照「それ以来、恥ずかしくて咲に近付けない。咲に話しかけられない」
/\___/\
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| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < はやく
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ほうほう
うむ
続きは?
ん、なんだって?
菫「すまない、よく聞こえなかった。もう一度、良いか?」
照「だから久しぶりに会った咲にキスをされた。それも深い方のキス」
菫「えーっと、お前ら姉妹はそういう仲なのか?」
照「違う。この間、久しぶりに咲に会った。その時に」
菫「それはもう聞いた。わたしが知りたいのはだな、お前らはそういう」
照「??」
淡「要するにテルーとサキがガチレズなのかどうかを知りたいんだよ、ムッツリ菫先輩は」
菫「誰がムッツリだ!」
照「菫はムッツリなの?」
菫「違う!」
淡「それで、それで、それからどうなったの?」
照「咲の顔を見るたびにその時のことを思い出して恥ずかしくなる。それで思わず避けるように逃げてしまうの」
支援しますよ
ふんふむ
ほほう
菫「待て、その前に私の質問にだな。お前ら姉妹はそういう仲なのか?」
照「咲とは普通に仲の良い姉妹。ただ、最近は私の方が咲を避けている。どうすればいいと思う?」
淡「うーん。どうすれば良いと思いますか、菫変態」
菫「ほう、淡よ。お前はよっぽど私を怒らせたいようだな」
淡「も、もう冗談ですよ。そんなに怒らないでください」
照「二人とも、真面目に聞いて。わたしは本当に悩んでるの」
菫「そうだな。咲ちゃんを避けずにどうしてそういうことをしたのか直接聞いてみれば良いんじゃないか?」
照「無理。咲の前に立つと頭の中が真っ白になって何も考えられなくなる」
支援
淡「うーん、それじゃあいっそのことサキをガバーッと襲っちゃえば良いんじゃないかな?」
照「…淡。それは咲に暴力を振るえってこと?」
淡「え」
照「淡、流石に冗談でもそういうことは言うもんじゃない。暴力は悪いこと。絶対、ダメ。分かった?」
淡「あ、はい」
淡(襲うってそっちの意味じゃないんだけど…)
菫「照……」
照「なに、菫」
菫「ちょっと耳貸せ」
照「?」
菫「淡が言いたかったのはだな………ゴニョゴニョゴニョ……ということだ」
照「////」
てるてる!!てるてる!!!
しえんた
菫さん…
ほうほう
咲照支援
はよ
油断した隙にI'll get heavenly kiss
照「淡、そういうのは良くない。まだ早い…////」
淡「テルー、もう高校生なんだから、遅いくらいだよ!」
菫「ほう、それじゃあお前はもう経験してるのか?」
淡「…え」
照「え、そうなの?」
淡「ふ、ふん。もちろんだよ、テルー?」
照「淡、凄い」
淡「もちろんだよ、テルー! こ、ここここの、大星淡が経験なしなんてわけないじゃん。せ、性欲で言ったらひゃ、100人切りレベルだよ!」
菫「ふっ…」
ふむ
淡「な、何かおかしいですか、菫先輩!」
菫「いや、何でもない。それにしても流石は淡だな。凄いな」ニヤニヤ
淡「うぅー」
淡(また菫先輩に嵌められた…)
照「経験豊富な淡はこういう場合はいつもどうしてるの?」
淡「そ、それは、えっと、あの」
照「?」
支援
あわあわに100人切りされたい
支援ぞ
淡「そ、そういう場合はやっぱりお互いの想いを伝えるんだよ、テルー」
淡(前に読んだ小説では、確か想いを伝え合った後にキスしてハッピーエンドを迎えたんだよね)
照「なるほど。それで想いを伝える方法は?」
淡「…え、えーっと……それは、そのっ…」
菫「淡、どうしたんだ。はやく答えてやれよ。照が待ってるぞ」ニヤニヤ
キスしてハッピーエンド……あっ(察し)
支援
淡「こ、こうベッドの上で……その…裸のまま抱き合いながら…お互いに想いを伝える…かな」
照「 」
菫「うわぁ…」
淡「す、菫先輩は引かないでください!」
菫「だって、なぁ」
淡「と、とにかく頑張ってね、テルー! わたしは応援してるからね」
コークスクリュー支援
数日後。
照「この間、淡の言ってた方法を試してみた結果、会うたびに咲がベタベタと引っ付いてくる。昨日なんてピンク髪の女の子に刺されかけたんだけど、どうすればいいかな?」
菫「わたしはもう知らん」
淡「あー、菫先輩だけズルい。わたしだって」
照「二人とも、真面目に話を聞いて。じゃないと…」ギュイイイン
二人「「はい」」
その後、照の惚気話にも近い相談を二人は受け続けることになるのでした。
おわり
え?
ん?
え?
ん?
え?
照咲のいちゃいちゃシーンはよ
ふぅ……疲れました
ん?
続きはまだかね?
まだまだこれからだろ
>>39
抜いてんじゃねーよ!
余談。淡からアドバイスを受けた日の宮永家の夜。
照(百戦錬磨の淡からアドバイスを貰った。これで咲とは仲直りできるはず)
照(えっと、まずは裸になるんだよね。姉妹とはいえ、すごく恥ずかしい)
照(ううん、ダメ。この羞恥心に堪え―――もしかして淡が言いたかったのはこういうこと?)
照(裸になるのは誰でも恥ずかしいもの。それを咲の前ですることによって恥ずかしさを克服するということなのかもしれない)
照(恥ずかしいけど我慢する)
できる>>1じゃないか
ええぞええぞ!
ほうほう
支援
寝室のベッドの上
照(下着は流石に、ううん、それは甘え、ただの甘え)
咲「…んっ…う…ん…だ…れ………え」
照「…咲。ごめんね、起こしちゃった?」
咲「おっ、お姉ちゃん!? な、ななななんで裸なの!」
照「…? 咲と仲直りするために、かな?」
咲「え…えぇえええええッ!!!」
咲(そ、それってもしかして、うん、そういうことだよね!)
照「咲、今まで避け―――」
咲(据え膳食わぬは女の恥って言うよね! よーし)
咲「お姉ちゃん!」ガバッ
照「きゃっ」ドサッ
キマシタワー
支援
照「え、え、咲? いきなりどうし」
咲「お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!」
照「ちょっ、咲! やめて! そんなとこっ…ひゃう…やぁ」
咲「お姉ちゃん、かわいい。すごくかわいい」
照「やっ、さき、もうやめ―――」
その後、照さんは咲さんに美味しくいただかれてしまいました。結果、常に咲は照にベッタリと引っ付き、>>32の日を迎える
おわり
もっとkwsk頼めるかな?
これはもっと詳しい描写が必要なのではないでしょうか
流石にもう眠いわ。また明日
もうすこし詳しい内容が知りたいですね
乙
乙やでー
しゃあないな、そんなら明日に期待
そうか
乙乙
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