真姫「とある夏の日の思い出」 (62)

小学生1年生になる前の春休み、「お前はここの跡を継ぐんだよ」と言われて病院に連れてこられた。

真っ白な廊下。

真っ白な天井。

杖を持って歩いている少年や腕に包帯を巻いた少女などが集い、まるで特別な場所に見えた。

薬の臭いが漂い、普通の場所とは違うことが明らかだった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389702709

手すりを頼りに危なげに歩くおじいさんが私を見て微笑みかけた。

その時はどう返していいかわからず父の後ろに隠れた。



いくつも並ぶ白い部屋には名前がかかれた札があり、ドアを開けると広い部屋があった。

まだ私にはそこが怪我や病気を治すための施設だとは気づくことができなかった。

どこか元気のない様子の人々が疲れきった表情を浮かべ、備え付けのベッドに寝転んでいる。

『ただそれだけの場所』だと子供の私は理解したつもりだった。




それから5年後、無事に私は小学5年生になった。

時々訪れる病院はいつも変わらず真っ白のままだった。

自分には無縁ではないことをわかっていたのかもしれない。

病院というのはどのようなところか、私は小学校で習う知識よりも多くのことを知っていた。

それだけに数年前の浅はかな理解を自嘲した。

夏休みになり、友達もそれほど多くなかった私は、誰かと遊ぶということもなくピアノを弾くか病院を訪れるかの2つの行動をただ機械的に繰り返した。

夏になり患者が増えた病院はいつもより活気があった。

同じ部屋になった者同士が会話を弾ませ交流を深めていく。

私は楽しそうに会話をする人々を、開いていたドア越しに観察した。



そしてある日、ついに病室に足を踏み入れる決心をした。

たいした理由はない、べつに誰かと話したいわけではないと自分に言い聞かせた。

ただ1人だけしか名前がない病室へ、さぞ寂しかろうと情けをかけに行ったのだ。

我ながらひねくれている。

それでもまだ、人付き合いの苦手な私としては難しいことだった。

ドアの取っ手を握り呼吸を整え、軽くノックをして返事を待った。

しかしどれだけたてども返事は返ってこなかった。

呑気な患者なのだろう、と私は嘆息した。

だが本当にそうなのだろうか。

ここは『病院』であり、目の前にあるのは『病室』だ。

『怪我人』や『病人』がいる場所なのだ。



死んでいるかもしれない。

小学生には重すぎる現実。

その答えが浮かんだ時、私の額には気持ちの悪い汗がにじんでいた。

立っているだけで鼓動が早まっていく。

医者の子供。

それは人一倍他人の死ぬ情報が嫌でも入ってくるのだ。

数年前、自分に微笑みかけてくれたおじいさんは去年亡くなった。

家族と楽しそうに会話していたおばさんは、入り口の札の名前が消えて見舞いが途絶えた。

人がいなくなるということがどういうことかわかっていた。



早く父に知らせればきっと助かるはずだ、という一縷の希望を胸に私は無我夢中でドアを開いた。

見えたのは自分よりも小さな女の子。

「ふんふふーん♪」

備え付けのテレビにイヤホンを繋げ、映像が動く度に楽しそうに肩を揺らしている。

気持ちよさそうに鼻唄を歌い、呑気にアイドルのライブを見ていた。

「……ん?」

闖入者の存在に気づいたらしい彼女は、首をくるりと回して暖かい眼差しを自分に向けた。



「いらっしゃい」



その出会いが私の人生を変えた。

思えばどうして死んでいるという答えが出たのか、今の私にはわからない。

きっと気が滅入っていたのだろう。

大人になろうと背伸びしていた私は、いつの間にか暗い考えしか思いつけなくなっていたのかもしれない。

物わかりのいい振りをして何も知らない。

所詮は子どもだったのだ。

「バカねー、入り口の名前が消えてるなら退院したってことよ」

私よりも小さな体躯で鈴を転がしたように笑う彼女。

初めてそんなことを言われた。

自分とは見ている目線が違う。

「暗い考えしすぎよ、もっと明るく!」

具合が悪いはずの患者にそんなことを言われるということも意外だった。

何でもできる、賢いんだから。

そう言われ気分をよくしていた私の小ささを思い知るほどに、彼女はあらゆる分野においてたくさんの物事を知っていた。

年下にしか見えない背丈からは想像もできないことだ。

この世に生を受けて2年の差がある、というのはこれほどまでに大きいとは知らなかった。

「アイドルにはキューヨー? じゃなかった、キョーヨーってやつも必要なのよ」

ただ、勉学の部分ではあまり賢そうに見えないのも不思議だった。





「ねぇ、どうしてなまえおしえてくれないの?」

「そりゃああんたが『実はアイドルになる前の友達だったんです!』なんて言わせないためよ」

その言葉に私は少しの、いや、かなりのショックを受けた。

1週間毎日欠かさず話を聞きに来ているのに、それでも友人になれないというのか。

「辛気くさい顔してんじゃないわよー」

彼女はベッドに腰掛けたまま、私の気持ちも見透かしたように言う。

「いい? 有名人の友達って嘘つく人もたくさんいるのよ?」

まるで諭すように私に語りかける。

「あんたは素直な子だから、嘘つきだと思われたくないの」

そしていつも通り優しい笑みを浮かべるのだ。

半分本当で半分嘘。

私にわかるほどに彼女は嘘を吐くのが下手だった。

「まあその頃には私のことなんか覚えてないでしょうけど」

私はそんな彼女の言葉を聞いて、本気でアイドルを目指しているのだとはっきり理解した。

それは少しおかしくて、それに彼女ならアイドルになれる気がした。

「じゃあともだちじゃないともだちってわけね」

初めてできた友達は友達ではなかった。

奇妙な関係の二人はそれからも長く語り合った。




どうして怪我をしたのか。

どこを怪我したのか。

それらの答えを求めるのはタブーだ。

しかし彼女の姿を見ていると、どこも怪我しているように見えず不思議だった。

わかりやすい包帯もなければ点滴もない。

ドラマに出てくる嘘の入院患者のようだった。

「気になる?」

その言葉にはっとする。

彼女に気を遣わせてしまった。

その自分の考え方は、今は忘れてしまった殊勝な考え方だった。

「べ、べつに」

「あらそう」

くすくすと笑うその姿は大人そのもので、随分と年の差を感じさせられた。

2歳しか変わらないくせに。

そんな風に思う一方で、私はひそかに彼女の余裕のある態度にあこがれていた。

「じゃあ今から独り言を言うからあんたは聞かないでおいてよ」

彼女は淡白だった。

私はそういう人間を今まで見てきたことがない。

だから中学生になったばかりだというのに大人びていた彼女は、私から見ると世界の裏側まで知り尽くしているようだった。

「私はね、普通に学校に行こうとしてただけなのよ」

その懐かしむような語り口はいつもの飄々とした様子と少し違っていた。

「そしたらボール遊びをしてる小学生がいてね、楽しそうだなーなんて思いながらその近くを通り過ぎようとしたの」

表情からは自責や後悔の念はまったく読み取れず、ただただ興味なさげに昔のことを話しているようだった。

「そこからは……まあボールを追いかけた子がね、道路に飛び出しちゃって」

私は思わず口をつぐんだ。

この言葉の先は言わなくてもわかる。

そう視線で合図したが、彼女は首を横に振って続けた。


「それで私は気付いたら倒れてた。ボールを取りに行った男の子が少し遠くで転んで泣いてた」

その辺の記憶が曖昧なのよねー、なんておどけて付け足した彼女は痛々しかった。

そして彼女が立ち上がるところを見たことがない私の目は、彼女の怪我をした部分をはっきり捕えていた。

「背中、打っちゃって」

ベッドに腰掛け背中をさすり、私にわかりやすく教えてくれる。

私にはわからなかった。

助けるために自分が痛みを被る。

それは頭でわかっていても、実際に体験するのとでは大きな違いがある。

「ちょ、泣かないでよー」

この時の弱い私は、彼女が抱いたであろう様々な感情に耐えきれなかった。

堰が切れたように溢れた涙を止める方法を私は知らなかった。

「はい、よしよし。ごめんね、こんな話して」

私はその日、初めて目が真っ赤に腫れるまで泣いた。




「車には気をつけなさいよ」

そんな優しい言葉とともにその日は別れた。



少しだけ仲良くなれた気がした。





「じゃあわたしがあんたのぶんまでせをのばしてあげる」

「へ?」

背中を怪我して身長が伸びにくくなった、という彼女の話を聞いて、私はそう提案した。

それは不器用な私なりの気遣いだった。

内容がめちゃくちゃだけに思い出すと恥ずかしくなる。

「言うじゃない、じゃあ私は……そうね、あんたにアイドルにふさわしい決めポーズを考えてあげる」

別にアイドルになる気はない、と伝えようとしたが、彼女の楽しげな顔を見て私は何も言えなくなった。

「じゃあリハビリ行ってくるわ」

以前よりもスムーズに立ち上がれるようになった彼女には、もう私が手を貸す必要がない。

「いってらっしゃい」

彼女と話し続けてもう1か月と20日。

夏休みはとっくに終わり、2学期に入ってしばらくたった。




怪我が治ってほしいと思う反面、私は彼女がいなくなるのを恐れていた。





「ねぇ、そのけがはいつなおるの?」

しばらくして、私は不安からそんなことを聞いてしまった。

その時の彼女が困った顔は今でも覚えている。

「完治したら教えてあげる」

彼女はそう言いながらもわかっていたのだろう。

退院した患者と子どもが関係を持ち続けることは決していいことではないと。

それに気付かなかった私はいつも通り彼女の話を聞いた。

いろんなことを話してもらった。

中学校であったこと。

高校生になったらやりたいこと。

聞くだけで心が弾むような、楽しい未来の話だった。





「なにこれ……」

学校が終わった土曜日。

いつも通りに彼女の部屋を訪れた私は衝撃を受けた。

たたまれたシーツに片付けられた棚の上。

まるで元々人がいなかったのだろうと勘違いするくらいのベッドがそこにあった。

「おしえてくれるっていったのに……」

不思議にも私は、彼女へ対する裏切りを怒る気持ちや恨む思いは全くなかった。

どこかわかっていたような、物わかりのいい感情だけだった。

「いみわかんない……」

そんなやり場のない感情はほとんど気にならなかった。


それよりももっと強い後悔の気持ちがあったからだ。


ピアノが弾けると話したことがなかった。

学校でできた新しい友達の話もほとんどしていない。

聞いてばかりだった。

そのことが悔やまれた。



だから次は私が話をする番なのだ。




私はあの時とは違う自分になるためにたくさん勉強をした。

会える保証がなくても、その頑張りがいつかきっと彼女との懸け橋になるはずだと信じていた。

ちゃんと賢くなってあの時バカにされた仕返しをするんだ。

今よりもピアノも弾けるようになってあの時アイドルになると言った彼女に教えてやるんだ。

私の名前さえ知らない彼女に、いつか気付かせてやるために。




「ふふ、今に見てなさい……」





伝統ある学校だから、と入れられた音ノ木坂学院。

私はきっと、あの子はもっとレベルの高い学校に行っているはずだと思い、会えないことを確信した。

高校に入っても一度も出会えないのだろうと思うと少し残念だった。

入学し、私は1年生になった。

そうすると彼女は3年生のはずだ。

「私のことなんて覚えてないのかもね……」

弱気になりながら私は誰もいない音楽室で鍵盤を叩いた。

ピアノに映る自分の顔はお世辞にもいい顔とは言えなかった。

思わず目を閉じ、その現実から目を反らしてしまう。

「……私が弱気になってても仕方ないじゃない」

私は自分を奮い立たせるために、再び会えた時に彼女に聞かせる予定の曲を弾き始めた。

こんなこともできるんだから、と驚かせるために作ったのだ。






「愛してるばんざーいーーーーーーーー

私は前を向けているだろうか。






「……」

どうやら私は目的を見失っていたようだ。

彼女を見つけることは二の次であり、率先してするべきことではないのだ。

未練がましく追い続けるのはきっと自分の為にも彼女の為にもならないだろう。

そう考えると気が楽になり、私は先程よりも良い表情で顔を上げた。

すると見えた。



ドアの向こうに誰かが立っていた。




それはかつて、自分が語り合う人々に向けていた視線と全く同じもので。



「すごいすごいすごい! 感動しちゃったよ!」

ドアを開けて入り込んできたその姿はまるで子どもそのもので、彼女とは大違いだった。

「歌上手だねぇ、ピアノも上手だねぇ」

私は次々に出てくる美辞麗句を聞き流していた。

真正面から相手の顔を見られなかったのは、音楽を通して彼女とのつながりを求めた自分が後ろめたかったからかもしれない。

「それに、アイドルみたいにかわいい!」

そう言われた瞬間、思わず動揺してしまう。

自分でも驚いてしまった。

『アイドルみたいに』、そのフレーズは私が彼女に追いついたことを示しているようで嬉しかった。

しかし私はアイドルになるためにピアノを弾いていたわけではないのだ。

そう自分に言い聞かせ、わざと興味のないふりをしてみせる。

ところがそんなことを気にもかけず、先輩は言った。



「あの、いきなりなんだけど……あなた、アイドルやってみたいと思わない?」


言葉を失ってしまった。

図星もいいところだった。

実は心のどこかでアイドルにあこがれている節があったのだ。

彼女が夢見ていたアイドルというものは、知れば知るほど素敵なものだった。

まだ心残りがあった、ということを痛感した。




「何それ、意味わかんない」


どうにか震える声を抑え、きっぱりと告げた。

私の将来は決まっているのだ。




そしてある日、落し物を届けにクラスメイトがうちへとやってきた。

μ'sのポスターを見ていたところもバレていたようで、何から何まで見透かされているような感覚は彼女に似ているところもあり、少しだけ親近感が湧いた。

音楽室でのピアノも聞かれていたらしく、先輩と同じようにスクールアイドルの話を始め出した。

アイドルをやろう、なんて声をかけられるのも面倒なので私は適当な理由をつけて事前にそれを断った。

私の中では終わっていることなのだ、と無理やり自分を戒めた。

そして逆に私から、スクールアイドルになることを勧めた。

どちらかというとアイドルになる他人を応援することで彼女の埋め合わせをしようと思っていたのかもしれない。

ひどい話だ。

いいなぁこういうの

勝手に代役にしてしまった罪滅ぼしのためか、私はその小泉花陽というスクールアイドルになりたがっている少女の手助けをすることにした。

声は綺麗で素質がある。

音楽室に来て私を誘ってくれた先輩もきっと喜んでくれるだろう。

これでいい。

きっとうまくいく。


しかしそんな甘い考えでは足りなかった。




私は音楽と触れ合ううち、スクールアイドルの魅力を感じずにはいられなかった。

この人たちの曲を作ってみたい、一緒にステージに立ってみたい。

そして、もしアイドルになれば彼女が気づいてくれるのでは、という保証のない希望まで見え始めてしまった。

自分がアイドルをやりたくない理由を探せども見つからない。

彼女へのあこがれは、いつしかアイドルへのあこがれへとすり替わっていたのだ。

素直になるというのはこういうことなのだろうか?

真剣に練習を重ね、本気でライブに臨むその姿勢に心を震わされた。

初めてのライブがあったあの日、つい見に行ってしまったあの時から私の運命は決まっていたのかもしれない。

彼女の夢のためでなく、私は自分自身の夢の為に決意をした。



そして私は差しのべられた手をとり、スクールアイドルになった。




そしてメンバーが6人集まった。

なるべく早く彼女に気付いてもらうためにも私は練習を提案したが、一緒にμ'sに入った星空凛にからかわれ、挙句言い訳に使った理由で先輩の機嫌を損ねるという失態を犯してしまった。

雨が降り屋上でも練習できなくなり、私はもどかしくてたまらなかった。

可能性がある限り諦めたくない。

そしてみんなでライブを成功させたい。

私は個人の視点に加え、μ'sとしての自覚も出てきていたらしかった。

その後すぐ、アイドル研究部の存在を知った。

なんでもその部活がある限りμ'sは活動できないらしく、部長に話をつけなければならないということだった。

1人しかいないのにまだ続けているなんて余程アイドルに執心しているのだろう、と何も知らずにその部室へ向かった。

実を言うと私はその姿勢を高く買っていた。

目標のために努力する心構えはどんなことのためであれ素晴らしいものなのだ。

私は数年の自分の努力がそこまで自身を変えているのに気付かなかった。




そしてちょうど、アイドル研究部の部長に遭遇したのだった。




みんなが驚く中、私は1人だけ驚きのベクトルが違っていた。

その部長とやらは彼女にそっくりで、少し背が伸びたこと以外ほとんど何も変わらなかった。

アイドルを目指すと意気込んでいた彼女の姿がそこにあった。

名前は「矢澤にこ」。

彼女が退院した時に確認のために約束を破って見てしまったあの名札と同じ名前だったのだ。

きっと彼女は私のことを覚えていない。

変わるために様々な努力をしたのだ。

それに彼女は私の名前を知らなかった。



「いつ気付くのかしらね」



これから始まるであろう楽しい未来を想像して、私は声を弾ませた。

そして。






「にっこにっこにー!」

彼女はアイドルにふさわしいポーズを私に見せた。

何度も目にしたその姿にはそろそろ飽きが来てしまった。

「はいはい」

「何よ、せっかく考えたのに」

ぶっきらぼうに返す私に彼女は頬を膨らませた。

少し刺激が必要かもしれない。

私は彼女に仕返しをするために、ずっと言わないように黙っていたことを聞いてみた。

「……誰のために?」

その問いに戸惑ったのか、彼女は間を置いてから答えを言った。

「ちょっとした約束があってね……昔の友達との」

自分のことを「友達」と言ってくれたことに頬がゆるんでしまうのを隠し、私は核心を突くセリフを投げかけた。

「それは入院中のことかしら?」

「そうそう……え?」

その顔が見たかった。

私は今度こそ笑みが零れてしまうのを隠せなかった。

私は満足したのでそれ以上のことは言わない。

「な、何で知ってるのよ?」

「さあ、知らないわ。カマかけただけよ」

「そんなわけないじゃない! 誰から聞いたの!?」

「しらなーい」

彼女をからかうのは容易い。

素直さを忘れた私は、彼女が自分の正体に気付くまでどれくらいかかるか楽しみに待つことにした。





「にこちゃんと違って私はたくさんのことを知ってるのよ」





           おわり

ちょっと時間できたから新しく立てた
次は何シリーズにしようかしら

いつもの


1スレ目 にこ「真姫ちゃんとルームシェア」★
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2スレ目 にこ「音乃木坂高校の日常」
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3スレ目 凛「かよちんとルームシェア」 ★
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4スレ目 にこ「真姫ちゃんとの日常」
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5スレ目 海未「穂乃果とテレパシー」
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9スレ目 絵里「穂乃果とお買い物」リクエスト
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10スレ目 海未「ことりと旅行」リクエスト
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11スレ目 真姫「とある夏の日の思い出」
→このスレ

全部10分くらいで読める量
★はルームシェアシリーズで話繋がってます
○はテレパシーシリーズで申し訳程度に話繋がってます

やっぱりあなただったか
いつも乙です

>>54
先に自分アピールすると「どうせほのぼのだろ」って言われそうなんで……

本当に乙です
前作みたいなほのぼのと今作みたいなシリアスな感じのを書き分けられるなんて尊敬します!
次回も期待してます

なんか足りないと思ったら2番目に気に入ってるやつが抜けてた


1スレ目 にこ「真姫ちゃんとルームシェア」★
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12スレ目 真姫「とある夏の日の思い出」
→このスレ

全部10分くらいで読める量
★はルームシェアシリーズで話繋がってます
○はテレパシーシリーズで申し訳程度に話繋がってます

すごくいい雰囲気のSSでした
乙です!

速報よりピクシブのSSっぽい

>>56 >>58
さんくす 褒めてもにこまきしか出ません

>>59
台本形式じゃないからだと思う

A「なんとか」

B「かんとか」

みたいなのが台本形式らしい
実はssでは今回の形式みたいなのたくさんあるよ


ここは知らんがvipだと地の文付きは珍しい

>>62
ここであんまりスレ立てたことないから知らんかった 他で立てたこともないけど
なんとなく閃いたスレタイが「スポーツの秋」だったから立てたらリンク貼る

春夏秋冬シリーズいいかも
話絶対繋がんないけど

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年08月02日 (火) 17:44:52   ID: snuLM1xE

括弧の中の文しか理解出来ないバカがたまにいる

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