ハンジ「よ!リヴァイ!」リヴァイ「クソが!」(18)

ハンジとリヴァイが喋ってるだけのSS
ハンジ口調が少しおかしいかも

~会議室~

エルヴィン「実は先日、この調査兵団本部東棟の改築が決まった」

エルヴィン「なので東棟に部屋がある者は西棟の部屋に移ってもらう」

リヴァイ「おいエルヴィン、」

エルヴィン「どうした?」

リヴァイ「東棟に居た奴は西棟に移る……ってことは二人で一部屋ってことか?」

エルヴィン「大丈夫だ、一時的に、だ」

ミケ「不満なのか?リヴァイ」スンスン

リヴァイ「違ぇ。俺は汚ねえ奴の部屋になるのが嫌なんだよ……」

エルヴィン「ペアはくじで決めている、どうなるかはその時次第だ。」

リヴァイ「チッ……クソが」

ハンジ「ちょっと待って、ベッドはどうなるの?」

エルヴィン「無論、二人で一つだ。」キッパリ

リヴァイ「え」

ミケ「え」

ハンジ「え」

エルヴィン「え?」

~廊下~

リヴァイ「チッ……エルヴィンの野郎何考えてやがる……」

ミケ「ペアはいい匂いのやつだといいな」スンスン

ハンジ「私誰とペアになるかなー!」

リヴァイ「……嫌じゃねえのかよ」

ハンジ「ん?ぜーんぜん!ノープロブレム!」

リヴァイ「チッ……」

~会議室~

エルヴィン「それではこれより移動を開始する。」

エルヴィン「各自配られた紙の指示通りに動くこと。」

リヴァイ「(B-2……誰の部屋だ?)」

エルヴィン「それでは解散!」

ザワザワ ガヤガヤ

リヴァイ「(行くか……)」ガタ

リヴァイ「あーここか?」ガチャ


ハンジ「お!リヴァイ!」

リヴァイ「クソがああぁぁぁぁぁぁああ!!」

リヴァハンですか?
期待

ハンジ「まさかリヴァイが来るとはねー」ハッハッハ

リヴァイ「んにゃああああ!!」ジタバタ

ハンジ「なんか話でもしよリヴァイー」

リヴァイ「ぎゃだあああああ!!」ジタバタ

ハンジ「いいじゃん私でもー!もしかして私のこと嫌いなの…?」ウルウル

リヴァイ「嘘泣きうぜえんだよおおおお!!嫌いに決まってんだろおおおおお!!」ジタバタ

ハンジ「ケッ…」

リヴァイ「エルヴィンのとこ行ってくる!」ガチャ

ハンジ「え?ちょ!リヴァイ!」

まあ徹夜でお話聞かされますもんね

ガシ

リヴァイ「…あ?」

ハンジ「いいじゃん別に」

リヴァイ「何言って…」

ハンジ「さ、巨人の話…しよ?」ニッコリ

リヴァイ「」マジカヨ

∼3時間後∼

ハンジ「そして私は巨人という生き物を知ったんだ、うん。」

リヴァイ「」

ハンジ「ここからは私の感想を交えて話すからね、」

リヴァイ「」コクコク

期待あげ

待ってる!!!!

がんばれー

三時間か…まだまだこれからだな……

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