ハンジとリヴァイが喋ってるだけのSS
ハンジ口調が少しおかしいかも
~会議室~
エルヴィン「実は先日、この調査兵団本部東棟の改築が決まった」
エルヴィン「なので東棟に部屋がある者は西棟の部屋に移ってもらう」
リヴァイ「おいエルヴィン、」
エルヴィン「どうした?」
リヴァイ「東棟に居た奴は西棟に移る……ってことは二人で一部屋ってことか?」
エルヴィン「大丈夫だ、一時的に、だ」
ミケ「不満なのか?リヴァイ」スンスン
リヴァイ「違ぇ。俺は汚ねえ奴の部屋になるのが嫌なんだよ……」
エルヴィン「ペアはくじで決めている、どうなるかはその時次第だ。」
リヴァイ「チッ……クソが」
ハンジ「ちょっと待って、ベッドはどうなるの?」
エルヴィン「無論、二人で一つだ。」キッパリ
リヴァイ「え」
ミケ「え」
ハンジ「え」
エルヴィン「え?」
~廊下~
リヴァイ「チッ……エルヴィンの野郎何考えてやがる……」
ミケ「ペアはいい匂いのやつだといいな」スンスン
ハンジ「私誰とペアになるかなー!」
リヴァイ「……嫌じゃねえのかよ」
ハンジ「ん?ぜーんぜん!ノープロブレム!」
リヴァイ「チッ……」
~会議室~
エルヴィン「それではこれより移動を開始する。」
エルヴィン「各自配られた紙の指示通りに動くこと。」
リヴァイ「(B-2……誰の部屋だ?)」
エルヴィン「それでは解散!」
ザワザワ ガヤガヤ
リヴァイ「(行くか……)」ガタ
リヴァイ「あーここか?」ガチャ
ハンジ「お!リヴァイ!」
リヴァイ「クソがああぁぁぁぁぁぁああ!!」
ハンジ「まさかリヴァイが来るとはねー」ハッハッハ
リヴァイ「んにゃああああ!!」ジタバタ
ハンジ「なんか話でもしよリヴァイー」
リヴァイ「ぎゃだあああああ!!」ジタバタ
ハンジ「いいじゃん私でもー!もしかして私のこと嫌いなの…?」ウルウル
リヴァイ「嘘泣きうぜえんだよおおおお!!嫌いに決まってんだろおおおおお!!」ジタバタ
ハンジ「ケッ…」
リヴァイ「エルヴィンのとこ行ってくる!」ガチャ
ハンジ「え?ちょ!リヴァイ!」
ガシ
リヴァイ「…あ?」
ハンジ「いいじゃん別に」
リヴァイ「何言って…」
ハンジ「さ、巨人の話…しよ?」ニッコリ
リヴァイ「」マジカヨ
∼3時間後∼
ハンジ「そして私は巨人という生き物を知ったんだ、うん。」
リヴァイ「」
ハンジ「ここからは私の感想を交えて話すからね、」
リヴァイ「」コクコク
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