モバP「安価でアイドル達が超能力に目覚める」 (19)


モバP「………暇だな」

モバP「そうだ! この間、晶葉に作って貰った『能力開発機』を使ってみよう!」

モバP「えーと、説明書があるな…何々…」ペラペラ

モバP「この機械を使った人物の身近な人を簡単に超能力者にすることができます」

モバP「なお、誰にどんな能力が目覚めるかは使用してみるまで分かりません、か」

モバP(うーむ…やっぱり、こんなよく分からない機械を使うのは危険だろうか)

モバP「まあ、いいや! 使ってみよう! ポチッとな♪」ポチッ

モバP「さてと、これで皆が能力に目覚めたのかな…?」

???「おはようございまーす」

モバP「おや、早速誰か来たな」


安価↓2 来たアイドル

安価↓5 そのアイドルの能力


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扉ドッパーンッ!!!

モバP「………………」

モバP(拓海が事務所のドアをぶち破りながら入ってきた…!?)

拓海「お、おいP! どうなってんだコレ!?」ソファドッパーンッ!!!

拓海「さっきからアタシが触ろうとしたモンが全部あらぬ方向に飛び散っちまうんだよ!」テーブルドッパーンッ!!!

モバP「触らずに物を動かす……拓海の能力はサイコキネシスなのか!」

拓海「サイコキネシスって…んなふざけた事あるのかよ!」ホワイトボードドッパーンッ!!!

拓海「つーか、そんな事より何とかしてくれ! アタシこれから撮影の仕事があるんだよ」本棚ドッパーンッ!!!

拓海「このままじゃ衣装すらまともに着られねーよ!」ちひろの机ドッパーンッ!!!

モバP「た、拓海! 分かったからこっちに来るな!」

拓海「アァ!?」

モバP「今お前が近づいてきたら俺までどこかに飛ばされかねん」

拓海「それじゃあどうしろってんだよ!? どうせアタシがこんな事になってんのも、Pがまた変な事したからなんだろ!?」Pの机ドッパーンッ!!!

モバP「ギクッ」

拓海「責任とれよな!」スタドリの山ドッパーンッ!!!

モバP(こ、このままでは俺もドッパーンッ!!!される……!)

モバP(こんな時は…どうすれば…)

安価↓2

土下座

>>11

モバP「こうなったら…覚悟を決めるしか…ないな!」

拓海「あ?」

モバP「すぅぅ…」

モバP「すんませんっしたああああああああああああああああああ!!!!!!」ドォォォォォォォォォッ!!!

モバP「ちょっと暇だったんでアイドル達を能力に目覚めさせて遊ぼうかなって思ってましたあああああああ!!!!!!」ゲェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!!

モバP「もう二度としないと誓うので許してくだせええええええエええええええ!!!!!!」ザァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!

拓海「P……」

拓海「へっ、そこまで真っ直ぐな目で詫び入れられたら許さないなんて出来ねぇじゃねえかよ…///」

拓海「しゃあねーな、今回だけは許してやるよ。…だからよP、顔上げてくれ」

モバP「た、拓海…! こんな俺を許してくれるのか!」

拓海「ああ、アタシもPに対してキツすぎたのかもしれないしな。ほら、仲直り…ってワケでもないけどよ…」スッ(手をさしのべる音)

モバP「ありがとう…! ありがとう拓海!」ガシッ(固い握手を交わす音)



拓海「あ…」

モバP「あっ」




ドッパーンッ!!!(モバPが流星になる音)





* * *



モバP「あのときは死ぬかと思った…」

モバP「あの後たまたま空を飛んでたのあさんに助けて貰わなければマジで死んでたな」

モバP「さてと…拓海にはああ言ったが、まだまだ暇だし引き続きアイドル達の能力を目覚めさせて行くぞ!」

モバP「ポチッとな♪」ポチッ

???「あのー」ガチャッ

モバP「おっといきなり誰か来たぞ!」


安価↓2 来たアイドル

安価↓5 そのアイドルの能力

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