・お馴染みの京ちゃんスレです。恋愛要素、麻雀要素、日常要素を含む予定
　いちゃいちゃというよりはほのぼの風味　

・舞台は清澄。部長が引退した１年後の世界です。つまり一年組が二年生に進学してます。三年生はほとんどみんな大学に通っています
　ただし、永水など例外はあります

・部長が抜けた分なぜか京ちゃんが女子の団体戦に参加できるようになってます。都合のいい世界だから、仕方ないね

・目標は県大会優勝＆全国優勝。展開は非常に遅く、リアル風味。

・キャラの独自解釈などありますのでイメージが崩れるのが嫌な方は回避推奨

去年のインターハイで見事に優勝した長野・清澄高校

無名でありながら、県大会では昨年のインターハイ最多得点記録保持者、天江衣を擁する龍門渕高校を破り全国の舞台へ

そしてその快進撃は止まらず、白糸台高校の3連覇を阻止し、麻雀インターハイ界の伝説となる

その清澄を率いた、名将、竹井久は引退し大学に進学――

まこを主将とする新たな体制により、清澄高校麻雀部は再び全国の舞台を目指す

これはその舞台を目指す少女と少年の物語

前スレ


①京太郎「そうだ、新しい清澄の伝説を始めよう」【安価】
京太郎「そうだ、新しい清澄の伝説を始めよう」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430568106/)

・清澄高校麻雀部、再始動

・ふれあいピクニック　東京へ


②咲「だから、新しい清澄の伝説をこの手で」２【安価】
咲「だから、新しい清澄の伝説をこの手で」２【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431783657/#header)

・rooftop 三連戦　（鶴賀との出会い）


③和「あなたと、新しい清澄の伝説を未来へ」３【安価】
和「あなたと、新しい清澄の伝説を未来へ」３【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432814271/#header)

・第一回部内ランキング戦

・練習試合その１前半（ＶＳ永水、阿知賀、臨海）


④優希「私が、新しい清澄の伝説の一人に」４【安価】
優希「私が、新しい清澄の伝説の一人に」４【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434176579/#header)

・練習試合その１中編（ＶＳ永水、阿知賀、臨海）

昨年の清澄高校の快進撃は

巷では「清澄高校伝説」と呼ばれている

なぜ「伝説」とまで呼ばれるようになったのか


田舎の名も無き高校は、弱者
インハイに毎年出場する高校は、強者
こうした構図が、ほとんどの人の頭の中には存在する

弱者が強者を屠り続ける姿は、見る者の目を圧倒的に惹きつけた
まるで、弱国属国扱いを受けるアジア諸国の中で、日本が唯一、果敢に世界に立ち向かっていった時のように
弱きが強きを蹴散らすのは、いつの時代も美しいのだろう

もちろん、単純に清澄が強かったというのが最大の要因であるのは間違いなかったが
それでもなお麻雀が幅広く浸透している、現代において、昨年の清澄の快進撃はまさに「生ける伝説」だった―――

＜スレの進め方＞

【このスレッドは、主人公が行動を選択しながら、話が進んでいくスレッド】です。
主人公は須賀京太郎、清澄高校に通う、二年生です。


簡単に言うと、咲一年後の世界。


【平日】AM→PM→部活→帰宅後　で一日四行動
【休日】AM→PM（→PMがもう一度入る可能性あり）→就寝前の一日三回or四回行動


一週間の流れは

≪平日前半→平日後半→休日で一セット。一週間を、三日に濃縮≫

・簡単に言うと、平日二回、休日一回で一週間が終わる

・ただし大会や合宿中、その他イベント中は行動パターンは変化するので注意

次にステータスについて

＜日常スキル系＞
知力……知識量、頭の賢さ
話術……コミュニケーション能力の高さ
器用……手先の器用さ、物の扱いの上手さ。雑務全般
雀力……基本的な、麻雀の強さ

＜麻雀系＞

基礎雀力→雀力の基本値

オカルトorナチュラルorテクニック
→基本値に補正をかける値や、その他特殊能力。キャラによって、持っているものは人それぞれ



須賀京太郎　現在ステータス

雀力：Ｅ（２１）６８/７０ 　
知力：Ｄ（４０）７８/１００　
話術：Ｄ（４７）８４/１００　
器用：Ｄ（３１）５３/１００　

体力　　：■■■■■■■■□□
ストレス：☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


雀力：Ｅ（２４）２/７０
攻撃：Ｅ（２１） ５/７０
加速：Ｅ（２１）　９/７０
守備：Ｅ（２３） ４３/７０　
幸運：Ｃ（５５）８５/１２０

※麻雀専用ステは、麻雀の項で詳しく説明

ここで、アルファベットのランクについて、岩子さんから説明があるので聞くように。

IWAKO「アルファベットのランクは」

（参考）
パラメータ指標
G：　０～１０　０/５０
F：１１～２０　０/５０　　
E：２１～３０　０/７０
D：３１～５０　０/１００
C：５１～７０　０/１２０
B：７１～８０　０/２００
B+：８１～８９ ０/３５０
A：９０～９９　０/５００

左が実際の能力を表す数値で、左が経験点。経験点がたまると、パラメータがアップ。


IWAKO「まであるわ。Dか基準になっていて、それぞれワンランク上がるごとに
　　　　安価の判定値に＋５されるわ。当然高いほうが優秀な人材ってことになるわね」

IWAKO「たとえば、学力がBで、安価の指定先のコンマが５４だったときは」

IWAKO「５４＋１０＝６４が判定値になるわ。分かるわね？」

IWAKO「他にも、この数値の使い方は出てくるから、そこは臨機応変に対応してね」

IWAKO「それと、ある理由があって、できるだけ日常スキル系も高めておくことを勧めておくわ」

IWAKO「理由は私は知らないわ、以上よ」

＜体力とストレス＞

・体力

体力。□や■で表す。最高で１０、最低で０。

例
■■■■■■■■■■⇒１０（満タン）
■■■■□□□□□□⇒残り４


行動すると、減る。減りすぎると、行動のパフォーマンスが落ちる。休めば回復する。
また、一日経つと少し回復する。
なお、体力が少ないときに、悪いコンマ（４４）などを引くと……

パフォーマンスとは、つまりもらえる経験点の補正のこと。


■■■■■■■■■■⇒１０（満タン）⇒×２．０
■■■■■■■■■□⇒９　　　　　　⇒×１．７
■■■■■■■■□□⇒８　　　　　　⇒×１．５
■■■■■■■□□□⇒７　　　　　　⇒×１．３
■■■■■■□□□□⇒６　　　　　　⇒×１．１
■■■■■■□□□□⇒５　　　　　　⇒×１．０
■■■■■■□□□□⇒４　　　　　　⇒×０．７
■■■□□□□□□□⇒３　　　　　　⇒×０．５
■■□□□□□□□□⇒２　　　　　　⇒×０．３
■□□□□□□□□□⇒１　　　　　　⇒×０．１
□□□□□□□□□□⇒０　　　　　　⇒×０



・ストレス

精神力。☆や★で表す。最高で１０、最低で０。体力と一緒。ただし、多い方が悪い状態。
溜まりすぎてると、安価の成功率や行動が変化する。

例
★★★★☆☆☆☆☆☆⇒ストレス４つ分
★★★★★★★★★★⇒１０（ストレスマックス）

ストレス０～２→問題なし（ほぼ変化なし）
　　　　３～５→ややイライラ（少し変化してくる）
　　　　６～８→かなりイライラ（かなり変化する）
　　　　９～１０→我慢ならねえ（ロクなことが起こらない）

＜麻雀について＞

キャラのパラメータから

基礎雀力……総合的な麻雀の能力。あらゆる面で重要。

その中で、各キャラがそれぞれ以下の４つのパラメータを持ちます。

・攻撃……パワー。主に、打点の高さに影響。
・加速……スピード。主に、聴牌の速度に影響。
・守備……ディフェンス。主に、放銃の頻度に影響。
・幸運……ラッキー度。主に、聴牌速度や放銃判定など、運が絡むあらゆる要素に影響。



☆特殊能力について☆

【ネイチャー】
本人の持つ、生まれつきの特性のこと。基本的に無意識で発動できるため、常時発動＆ゲージ消費がない。
先天的なもので、他人が身に着けるのは難しいと言われている。言われてはいるが……

例）和のSOA、久の悪待ち等


【テクニック】
麻雀における、技術（テクニック）のこと。意識的に発動するため、ゲージを消費する
後天的なものであるため、指導により、身に着けることは十分可能。それには知力や器用さが求められる。

例）菫のシャープシュート、憧の速攻、等


【オカルト】
麻雀における、説明不能な魔物的な力のこと。そんなオカルトありえません。
意識的にも無意識的にも発動し、使用時にはテクニックよりも多くのゲージを消費する。
先天的かつ、魔物的な力ではあるが、知力や器用さ次第では、身に着けることができる。
ただし、体に対する負担が非常に大きい。


例）咲の嶺上開花、衣の海底撈月、等



※ネイチャーは、Na テクニックは、Te、オカルトは、Ocと省略する。

次に、対局中のゲージについて。

またまた岩子さんから説明があるのでよーく聞くように。


IWAKO「はい、ゲージってなんだよって思った子。そこに一列に並びなさい」

IWAKO「ゲージとは、特殊能力を使うのに、必要なエネルギーのことよ」

IWAKO「対局で特殊能力を使うといっても、無制限に使えるわけじゃないわ」

IWAKO「例えば、のどっちモードを発動したかったら、ゲージは３必要なの」

IWAKO「必要なゲージが存在して、それを消費できる範囲でしか、使えないの」

IWAKO「下のこのゲージに注目して」


和：[S][S][S][S][S][S][S][S]


IWAKO「これが、特殊能力を発動できる、スペシャル[S]ゲージよ。ゲージは、最大８つ分あるわ」

IWAKO「のどっちモードをいったん消費するわ、すると消費ポイントは３だからこうなるの」



和：[S][S][S][S][S][ ][ ][ ]


IWAKO「わざわざ説明しなくてもいいわね？ 見たら分かるわね？ そういうことよ」

IWAKO「ちなみに、一局が終わるごとに、ポイントは１回復するわ」

IWAKO「だから、次の局の始めには、こうなってるわ」



和：[S][S][S][S][S][S][ ][ ]

IWAKO「普通は一局につき、１だけ回復するのだけれど」

IWAKO「聴牌/補正判定でぞろ目を出すと、２回復するわ」

IWAKO「ちなみに、対局開始時は、すべてのキャラクターが、ゲージ4つ分からスタートよ」

IWAKO「好調や不調で、上限することもあるみたい」



IWAKO「ただ、始めからゲージがマックスの魔物もいるらしいけれど……これは余計な情報かしら」

IWAKO「上でも述べたけど、ネイチャーには消費ゲージはないわ、なぜなら、体にもう身についてるものだからよ」

IWAKO「代わりにネイチャーは、デメリットがあることが多いけどね」




IWAKO「はい、ややこしいと思った人たち」

IWAKO「覚えること、まとめると。ネイチャーは特性で、ポイントを使わない」

IWAKO「テクニックは技術、オカルトは魔物度で、ポイントを消費する。強い能力であるほど、消費する」

IWAKO「ゲージの上限は８つ。開始時は４つ。１ターンに１回復する」

IWAKO「こんなところね。あ、言い忘れていたけれど」

IWAKO「主人公は必要ゲージが足りなくても、テクニック/オカルトを発動できるわよ」

IWAKO「けれど、対局後どうなっても私は責任をもたないわ」

IWAKO「いざというときは使うのもいいけれど……使い時は考えた方がいいかもしれないわね」

IWAKO「以上よ」

対局の流れを簡単に書きますと
①聴牌判定
②補正判定　
③和了判定
④点数判定
⑤放銃判定

の五段階あります。長いですが順を追って説明します。




≪①聴牌判定≫
まず、各キャラが聴牌しているかどうかの判定を行います。
聴牌判定は１００－｛（加速度＋幸運度）÷２｝＜指定先のコンマ
かどうかで決まります。


ここで、タコス=優希さんのパラメータがあります

雀力：Ｄ（４５） ０/１００
攻撃：Ｃ（５５）　０/１２０　
加速：Ｃ（５５）　０/１２０
守備：Ｆ（２０）　０/５０
幸運：Ｄ（５０）　０/１００


優希が、コンマ判定で５５を踏んだとします。
そこで、計算式は１００－＜（５５＋５０）÷２＞＝４７．５＜５５
となり、聴牌ができます。優希の聴牌判定はこの場合、常に４７．５なので、
コンマで４８以上を出せば、聴牌可能、つまり５割強で聴牌可能ということです。

※ただし、特殊能力を計算に入れてないので、純粋にパラメータのみの場合は、となります。

≪②補正判定≫

聴牌しても、和了れるかどうかは、また別の話。ということで、二段階目の判定です。聴牌した人以外も判定します。
①の判定で使用したコンマの一の位と十の位を合計して出た数値の下一桁で判定します。


4　　　　　　→大失敗で和了れない。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）
1～3、5、6、8→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。



【リーチについて】
聴牌したキャラクターは、補正判定のコンマにしたがって、リーチをかけることができます。
リーチをかける場合は、１０００点棒を失う代わりに、和了に成功した場合に、無条件で１～２翻打点が上がります。
ただし、リーチをかけたキャラクターは、その局での守備力が０になります。

リーチをかけられるのは、補正判定が
0,1,2,3の時に限ります。表を整理すると、以下のようになります。

4　　　　　　→大失敗で和了れない。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

大失敗、成功、大成功の時はリーチをかけることはできません。


上がる翻数
打点判定のコンマの≪反転後≫の下一桁が４か７→２翻上昇（裏ドラ扱い）
　　　　　　　　　　　　　　　　　４と７以外→１翻上昇

≪③和了判定≫
①で聴牌だった人の人数＋流局分を含めて、０～１００のコンマを等分します。
例えば、咲さん、京太郎、優希、和が麻雀をしていて

咲と京太郎が聴牌だったときは

０～３２　→咲和了り
３３～６５→京太郎和了り
６６～９９→流局

このような感じです。
ここに、基礎雀力と②での補正判定が加わります。

【基礎雀力で生じる差】
アルファベットのランク一つ分、４づつの差が生まれます。

例えば、京太郎の基礎雀力はＧ、優希はＤ、咲はＢ＋です。
ＤとＧの間には３段階の差が、ＤとＢ＋の間にも３段階の差があります。
よって、京太郎と優希の差は「１２」、優希と咲の差は「１２」、京太郎と咲の差は「２４」あるので

本来なら和了り判定を等分して

０～２４　→京太郎和了り　　確率２５％
２５～４９→優希　和了り　　確率２５％
５０～７４→咲　　和了り　　確率２５％
７５～９９→流局　　　　　　確率２５％

だったのが、基礎雀力の差によって

０　　　　→京太郎和了り　　確率　１％（－２４）
１～２５　→優希　和了り　　確率２５％（＋１２、－１２）
２６～７４→咲　　和了り　　確率４９％（＋２４）　
７５～９９→流局　　　　　　確率２５％

となるというわけです。

、
【②の補正判定で生じる差】
大失敗では、そもそも和了れず、そのまま放銃判定へと向かいます。
失敗では、和了り判定に「１０」の差の不利分が含まれます。
成功では、和了り判定に「１０」の差の有利分が含まれます。基礎雀力の時と同じような扱いです。
大成功では、和了確定なので、補正判定はすっとばします。


ただし、基礎雀力と②の補正判定で生じる差で、仮に和了りの確率が０になったとしても
その場合は、１％だけ和了りの可能性を残して、残りのメンバーでコンマを等分します。
これは、聴牌した以上、ツモの可能性があるため、を考慮してのことです。


また、大事なこと２点

・ツモとロンについて
一の位の値が
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン
になります。

・和了れるにも関わらず和了りを放棄する場合
残りの和了りの人と、流局とでコンマを等分します。

≪④点数判定≫
③までで、誰が和了るかが決まります。
次は、打点の判定をします。

打点は
攻撃と幸運の値に、指定したコンマをかけて、四捨五入して決めます。
例えば、優希なら

攻撃：Ｃ（５５）　０/１２０　
幸運：Ｄ（５０）　０/１００


５５＋６０＝１１５がベースの値で

コンマで１０を踏めば
１１５×１０＝１１５０で、（親ならそこにさらに×１．５）
この場合は３０符１翻か４０符１翻が近いので、コンマで決めて、点数決定。
３０符の方なら
ツモなら（５００，３００）
ロンなら１０００という風に決まります。

ここで、②の補正判定で「成功」が出ていれば、さらに２倍します。
また、この時の００は０ではなく、１００として扱います。


≪⑤放銃判定≫
長かったですが、ここまでで和了る人、点数が決まって、最後はロンの場合に誰が放銃するか、で締めくくります。
放銃判定は
（守備力＋幸運力）×？/１０の大小で判定します。

？の値は

コンマの下一桁が
1,6→6
2,7→7
3,8→8
4,9→9
5.0→10


例えば、咲さん、京太郎、優希、和が麻雀をしていて

咲さんが和了った時の、ベースとなる放銃判定は


優希がコンマ５４を踏んだ場合は
守備：Ｆ（２０）　０/５０
幸運：Ｄ（５０）　０/１００

なので、（２０＋５０）×０．９＝「６３」

京太郎は
守備幸運ともに０だとすると０。何をかけてもゼロなので関係なし。つまり「０」

和がコンマ８７を踏んでいれば、
守備：Ｂ（７４）
幸運：Ｃ（６０）
なので、（７４＋６０）×０．７≒「９３」

したがって、振り込むことになるのは、京太郎です。京太郎が強ければ、優希になります。
また、この時補正判定で失敗を出してると、出た値をさらに×１/２して計算します。

＜現在好感度＞
和　：３１→３４→３７→３９→４２→４３→４６→４７→４９
桃子：３１→３４→３６→３９
咲　：３１→３４
淡　：３１→３４
照　：３１→３２
小蒔：３１→３４
ハオ：３１→３３
明華：３１→３４

（参考）

【好感度表】
G：　０～１０　…………近づかないで
F：１１～２０ ああ、須賀君っていたね(あまり好きじゃない)
E：２１～３０ 須賀ね、友達かな？
D：３１～５０ 須賀くんね、いい人だよね（無自覚の人もいる）
C：５１～７０ えっ、須賀君のことなんか…異性として意識するライン　好きかも←告白可能ライン
B：７１～７９　京太郎が好きです←告白されるライン
B+：８０～８９ ……大好き
A：９０～９９ 大好き、いないと死んじゃう


※ちなみに、好感度がＢになると、自動的に告白するorされます。告白の成功率は１００％です。
　複数の女性と付き合うことが可能です。付き合い始めると、京太郎は……



＜アイテム＞
『牌のお姉さんと楽しくまーじゃん☆ミ』おわり
１『婚活麻雀のススメ　基礎指導編』　　→０/３

＜連絡先＞
清澄全員
鶴賀　　桃子
白糸台　淡　照
永水　　姫様

＜今後の日程＞

五月一週
平日前半→フリー
　　後半→試合準備　　　　
　　休日→練習試合その１　←今ここ

五月二週
平日前半→フリー
　　後半→クラスマッチ
　　休日→練習試合その２
　
五月三週
平日前半→フリー
　　後半→清澄高校五月祭
　　休日→合宿準備

五月四週
【恐怖の一週間まるごと合宿】

六月一週
平日前半後半→大会準備
休日→フリー

六月二週
平日前半後半→県大会団体予選
休日　　　　→フリー

六月三週
平日前半→県大会団体決勝
平日後半→県大会個人戦予選
休日→フリー

六月四週
平日前半→県大会個人戦本選＆決勝
平日後半→フリー？
休日→フリー？

七月→未定？
前半→期末テスト
後半→夏休み突入
清澄が勝っていれば（勝ちぬけていると信じたい）
練習試合や、長野４校合同合宿等考えてます
（案を募集中）


八月
インハイ開始　特別日程
一日目→移動日、抽選
二日目→？？
三日目→？？
四日目→？？
　　　・
　　　・
　　　・
以下まで大会終了まで


＜エンディング＞
団体戦、個人戦終了後に、それぞれのエンディングを書いて終了。
基本的に、団体戦で優勝できれば、このスレの目的は達成されたことになります。

＜ゲームオーバー＞
団体戦でインターハイを優勝できなければ、伝説が終了、ゲームオーバー。
県大会予選で敗退しても、終了。リセットは二回まで。



※フリーとは、京太郎が行動を選択できる、通常の日々のこと。
※途中に、お泊りイベントやデートイベントが発生する可能性はあり。
※その他、適宜状況次第で変更の可能性あり、適当ですまんな。

＜お知らせ＞

・調整判定制度を一部変更しました。また大将戦の前に説明します。

・灼たそビッグ４の和了の瀬戸際で前スレ終わり

・前前スレから、>>1000でゾロ目が出たら、幸運のステータスを上げます。




ながーいテンプレ以上ですよー。

読まなくても、分からなくなったら見る程度でいいぜ。

最悪、明華辺りに無茶振りすれば説明してくれる。

> ＜連絡先＞
> 清澄全員
> 鶴賀　　桃子
> 白糸台　淡　照
> 永水　　姫様
ここに臨海でハオと明華追加は？

>>21 テンプレに移すの忘れてた。修正しといたありがとう

和（これは……なかなかの配牌ですね）

和配牌
１９①⑤⑧ⅠⅦⅨ西北東中發


和（運の偏り……仕方のないことです）

和（トップで、咲さんに繋ぐ………このまま何事もなく終わればいいですが）



初美（………ｚｚｚｚｚｚ）



灼（……………）


灼配牌
②③④④⑥⑦⑦⑧４６Ⅵ西北




灼（………この回、仕掛けられる――――）





・判定結果
灼　→ノーテン→和が４４で【ビッグ４】
和　→ノーテン
初美→ノーテン
もこ→ノーテン


・和了判定

灼のみ聴牌


コンマで等分（雀力補正・補正判定により修正済）

０～４９　→灼　　和了　　
５０～９９→流局　和了　　
　　
＋１の＜反転＞

・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋２のコンマ<反転> ×２【ビッグ４】　
＋３のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン

【結果】流局　灼のみ聴牌


灼「聴牌……」ﾊﾟﾗ

「「ノーテン」」


もこ「…………」ｶﾀ



灼（くっ……今のを和了れなかったのは、痛い……）

灼配牌
②②②④⑤⑥⑦⑦⑧⑨北北北　　ドラ：⑦



和（あ、危なかった。良かった、ピンズを手の中で使い切っていて……）

初美（……その手の中に、とんでもない爆弾抱えてやがりましたね、この人ー）

もこ「…………」




和　：１５０３００
もこ：１４４６００
初美：　８４６００
灼　：　１９５００
供卓：　　１０００


灼　：[S][S][][][][][][]
和　：[S][S][S][][][][][]
初美：[S][S][S][S][S][S][S][S]
もこ：[S][S][][][][][][]

初美（さて……仕事しますかー。ここできっちり、仕留めて、どっちか捲りたいですからねー）


初美（まずは―――――）



【五本桜―薄墨―】



　_,,; -､

　　　ヽ-''-`ヽ､　　 /）
　　 　 ,-､　　　＼（
　　　（　(ヽｃ==（　)`)i　iヽ

　　　（::彡`（　　 ￣`ヽ ヽ)
　　　　ヽ（　ヽ　　　　　＼|i
　　　　　　￣　　 　　,,--､`ヽ､
　　　　　　　　　　　　｀ー'￣`＼　,､　　　　　/_）

　　　　　　　　　　　　　　　, -､,､ ( ）　　　　 〉ノ
　　　　　　　　　　　　/⌒'i　　_）-､＼　 　 /
　　　　　　　　　　　　>　 ::))),'　　 ） iヽ|）/
　　　　　　　　　　　 （___､ノ;' '-'"ヽ '＼Ｖヽl）
　　　　　　　　　　,-､,-､ﾉ　（　　,ノ===;;ヘヽ*))

　　　　　　 ,-'~`ヽ....　　）"~） ヽ~　　　/``＼＼
　　　　　　 ヽ,　 　)))／⌒`,ｰ'ヽ）⌒,,,^-, ,ー`　ヽ,,__
　　　　　　 　 ﾆ= ''''iヽ＿ノ!!!ヽ_）ー;;;;;ヽ__）``ー-､,, "'--
　　　　　　　（　 　ノ　 ）　　　　　　　　　　　　　　　"''ー
　　　　　　　　'-'''　`ｰ'

初美（ターゲットは、清澄と臨海―――阿知賀を飛ばしてもいいんですけど、

初美（役満直撃でも、ウチは２位にすらなれませんからねー）




もこ「―――――――――――」ｶｯ



【悪平等的ルーレット】
＋１のコンマ一桁が
1,2,3→攻撃
4,5,6→加速
7,8,9→守備
0→攻撃、加速、守備

＋２のコンマ一桁が
1,2,3→×１/２
4,5,6→×１（そのまま）
7,8,9→×１．５
0→×２

まこ「さて……来るか」

咲「副将戦の、正念場ですね……」

優希「だな。頼むぞ、のどちゃん」

京太郎「えっえっ？？ 俺だけついていけないんだけど……」

まこ「永水の薄墨じゃ。北家になると――――」

咲「―――鬼になるね」

京太郎「お、鬼………？？」

優希「まあ、見てろ。今はふさぐさんがいないからな、どうなることやら」

京太郎「誰だそれ」

咲「優希ちゃんのネーミングセンスは、独特だよね……しらたき糸こんにゃくにしろ」




【南二局　四本場　親：もこ】

・もこ　悪平等的ルーレット発動
効果：【和以外の攻撃、加速、守備が×１．５】

・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
灼　→＋１のコンマ３９以上で聴牌→２２以上で聴牌
和　→＋２のコンマ４５以上で聴牌
初美→＋３のコンマ４３以上で聴牌→２８以上で聴牌
もこ→＋４のコンマ４９以上で聴牌→２３以上で聴牌

※ただし和以外はコンマ＜反転＞


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。


4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

> 京太郎「頑張れ！！」
>
> 和「……………」
>
> 和（この一言で、もう十分―――――俄然やる気が出てきました）
これか

灼「………」

配牌
２３４４４④⑤⑥⑦Ⅲ南南南北


灼（決して、悪くない……むしろ、いい配牌）

灼（でも最悪……北がある。オーラスだけど、和了は絶望的かも……）

灼（もう一枚の北が、きたら頭にできるから待とう……）ﾀﾝ→Ⅲ



和（配牌からのこれ…………西もあるし、速攻いけますね）

１２３４４５ⅡⅣ⑤⑥北西西


和「チー」　ⅡⅢⅣ→北


初美「ポン！！」　北北北



灼（………原村さん！！！！！！！！！！）



初美（この人は、私の専属アシスタントですよ～）




・判定結果
灼　→聴牌/補正なし
和　→聴牌/補正あり（大成功）
初美→聴牌/補正あり（大失敗）
もこ→ノーテン

・和了判定

もこ以外が聴牌、和が大成功



・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋２のコンマ<反転> 　
＋３のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン

ほい

上がり確定なのか

>>72
大成功だよ？

本当に熱いね
どう見ても和以外の攻撃加速守備大幅アップでのどっち死亡の流れだったのに

【和了】和
【打点】（６０＋５０）×７９≒８０００　
【結果】ツモで２０００４０００



和（……驚いたような、怒ったような顔を見せる、鷺森さん）


和（笑いを堪えきれないと、顔が綻んでる薄墨さん）


和（何も言わないけれど、口元は大きく横に開き、にやけている、対木さん）


和（周囲から聞こえる、失望と、ある種の期待にも似たどよめき）


和（そして、清澄ベンチから聞こえる、呆れるような、でもお前なら仕方ないといったような、暖かい溜息）


和（私が、薄墨さんの『性質』とやらを、聞いてないわけではないですが――――）


和（『北や東を鳴けば、他の風牌が集まってくる』……？？）



和（そんなオカルト――――ありません）



和（私は、須賀君に――――――――）



『頑張れ、和―――――――』



和「自分のやり方を貫く姿を見せたい！！」



和「カン！！ 」


灼（――――！！）

初美（なっ………西が、全部清澄にっ？！）

もこ（けけけけ………）



和「ツモ――――嶺上開花―――――新ドラは……４」


２３４４５６④⑤⑥　　ⅡⅢⅣ西西西西



和「嶺上、西ドラ２――――５０符の４翻は２０００４０００」


和「その四本場は――――２４００４４００！！！」




和　：１６０５００
もこ：１４０２００
初美：　８２２００
灼　：　１７１００


―終局―

>>80
これはすばら

―副将戦　終了―

現段階
１位　清澄　　１６０５００
２位　臨海　　１４０２００
３位　永水　　　８２２００
４位　阿知賀　　１７１００


先鋒戦終了時
１位　小蒔　　１０６９００（＋６９００）
２位　優希　　１０５５００（＋５５００）
３位　玄　　　　９５０００（－５０００）
４位　利仙　　　９２６００（－７４００）


次鋒戦終了時
１位　京太郎　１３１５００ （＋２６０００）
２位　巴　　　１０３４００ （－３５００）
３位　ハオ　　　８７９００ （－４７００）
４位　由華　　　７７２００ （－１７８００）


中堅戦終了時
１位　まこ　　１５４８００（＋２３３００）
２位　明華　　１４６１００（＋５８２００）
３位　春　　　　９２１００（－１１３００）
４位　憧　　　　　７０００（－７０２００）


副将戦終了時
１位　和　　　１６０５００（＋５７００）
２位　もこ　　１４０２００（－５９００）
３位　初美　　　８２２００（－９９００）
４位　灼　　　　１７１００（＋１０１００）

＜副将戦ハイライト＞


【東一局】
・灼　１２０００をツモ和了　
・飛びの危機を脱する

【東一局　一本場】
・流局
・もこのみ聴牌

【東三局　二本場】
・流局
・和ともこが聴牌

【南二局　三本場】
・流局
・灼のみが聴牌

【南四局　四本場】
・和、満貫を嶺上ツモ


＜各種成績指標＞

　　　　　聴牌率　和了率　立直率　放銃率　
灼　　　　 0.60　　0.20　　0.00　　0.00
和　　　　 0.60　　0.20　　0.00　　0.00
もこ　　　 0.60　　0.00　　0.20　　0.00
初美　　　 0.40　　0.00　　0.00　　0.00

流局率
0.60


・半分以上、流局と言う流れの速い副将戦
・誰も放銃しない平和な世界
・はっちゃん、見せ場作れず
・のどっち、度々ルーレットの不利を跳ね返して、満貫ツモ

副将戦まとめはこんな感じかー

点数経過まとめ
http://www1.axfc.net/uploader/so/3494064


副将戦終わったし、休憩します
大将戦、今日終わったらいいな

準備して、また夜たぶん再開




席順（コンマ反転） 大きい順に東南西北

咲＋１
ネリー＋２
穏乃＋３
霞＋４


　
＜調子判定＞
絶不調→不調→普通→好調→絶好調の五段階

絶不調→ランダムで雀力と幸運以外のパロメータを二つ－５。調子ゲージ２からスタート
不調　→ランダムで雀力と幸運以外パロメータを二つ－３。調子ゲージ３からスタート
普通　→変動なし
好調　→選択した二つのパロメータ（雀力と幸運以外）が＋３。調子ゲージ５からスタート
絶好調→選択した二つのパロメータ（雀力と幸運以外）＋が５。調子ゲージ６からスタート


コンマ　９５～９９→☆

コンマ　９１～９６→◎　　　
コンマ　１０～９０→○　　　
コンマ　０５～０９→●　　　
コンマ　００～０４→▼

咲＋５
ネリー＋６
穏乃＋７
霞＋８


＜全てコンマ反転＞

誰に話しかけるとかはない？

>>95 ある、良いこと言ってくれた



１おねむなはっちゃんをベッドまで連れていく
２好奇心から、もこと接触を試みる
３将来は、俺が部長になるかもしれない。灼に話しかけに行く


＋１～４で二番目に大きいコンマ



それじゃあ温泉でも行ってきます。

ところで、珍しく速報の広告が、９月１７日リリースの咲全国編vitaですね
クリックするとゴゴゴゴゴゴの咲さんが見れるよ！

和「――――――――」ｸﾞｯ


和（やりましたよ――――須賀君っ）

和（私のやり方を貫いて――――四喜和なんて、跳ね飛ばしてやりました！！）


京太郎「和――――！！ カッコいいぜ！！！！」

優希「空に向かってガッツポーズ……漫画の主人公かな？」

咲「かっこよすぎるよ和ちゃん……嶺上で、私のお株まで奪っておいて」




初美「………もう泣いていいですか？」

灼「いいと思う……こっちも、ぐっと疲れた……」

もこ「……………」ｽｯ

灼「あ、対木さんお疲れさまでした……」


もこ「」ﾍﾟｺﾘ

もこ「…………」ｽﾀｽﾀ


初美「……早々に、対木さんはいっちゃいましたねー」

灼「ね……私も戻る……」

和「ただいま帰りました」

まこ「お疲れ、和。素晴らしい、試合じゃったな」

まこ「特に最後の闘牌は見とるこっちが熱くなった。ありがとう」

和「いえ……私は、やれることをやっただけです」

京太郎「和……」

和「す、すがくん」

京太郎「………カッコよかったぜ。流石―――俺の先生だな」

和「あぅ……」

京太郎「改めて、尊敬するぜ！！ 俺もあんな風に―――和みたいに打てるようになりたい！！」

和「あ、ありがとう……ございます」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

京太郎「よっしゃ、次は咲だな――――って、いてて！！」

京太郎（何するんだよ、優希！！）

優希（……おい、犬。お前、それでいいのか！）

京太郎（……は？）

優希（のどちゃんをそこで、ぐっと抱きしめるくらいはやってやるもんじゃないのか、男として！！）

京太郎（え、いや、俺が……？ え、それはどういう――――）

咲（……優希ちゃん、京ちゃんはヘタレだから、それは難しいよ。最初は頭ナデナデくらいから始めないと）

優希（ふむ、一理ある―――――よし、京太郎、ナデナデだ！！）

京太郎（いやいや、本当に何言ってんのお前ら―――）

優希（いいから、やれ！　YARE!!!）

咲（Do it!）

京太郎（ええー………）

和「？？？」

京太郎「…………」

和「あの、須賀君……？」

京太郎「あー……和。お疲れ様。疲れたろ」

和「い、いえ。全然、須賀君の応援のおかげで……最後までフルパワーで戦えました」

京太郎「！」ﾄﾞｷｯ

京太郎（な、なんでそんな可愛いこというんだよ……）

和「わ、私は……その、須賀君が、私の打ち方を参考にしてくれてるって思ったら」

和「自然と力が出てきた、というか……どうしても、須賀君にいいところを見てほしくって」

京太郎「お、おお」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

和「頑張れました」ﾆｺ

京太郎「…………」

京太郎「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

和「あっ……」

京太郎（あ、自然と手が出ちまった………）

和「あ、あの……すがくん……」

京太郎（……和は困惑している。俺も困惑している）

和「………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

京太郎（でも、心なしか嬉しそうにこっちを見ている気がする……ので）

京太郎（続行！！ ええい、ままよ！！！！）

京太郎「よしよし……和、頑張ったなあ」

和「須賀君……もっと……」ｽﾘｽﾘ

京太郎「本当、和はすごいな……」

和「そんなこと、ないですよ―――――」ﾄﾛｰﾝ



京太郎（……犬みたい）




優希（やらせといてなんだけど、ムカついてきた）

咲（本当それ）

まこ「咲、お前準備せんでええんか………？」

灼「ごめん……もうちょっと、点棒増やしたかった」

憧「全然！！ 始めの和了、サイッコーに気持ち良かった！！」

穏乃「流石、我らが部長、灼さん！！」

玄「カッコよかったのです、灼ちゃん。和ちゃんに全然負けてなかったです」

灼「皆……」

由華「灼さん、良かったです。本当に、私の憧れ……」

灼「て、照れるから……そんなことは言わなくていい」

宥「えへへ……灼ちゃん、よく頑張ったね。いい子いい子」

灼「……もう、宥さん、子供扱いしないでください」

宥「私の後輩は、皆私の後輩だからね……よーしよし～」

灼「…………」

灼（宥さん、暖かい……いや、あったか～い）

もこ「…………」

ネリー「あ、おかえりもこちゃんー」

利仙「お疲れ様でした」

ハオ「流石、インターミドルチャンプ、という感じでしたね」

もこ「…………」

智葉「帰ったか。なかなか手ごわいやつらだな。それに今日は調子が良くなかったんじゃないか」

もこ「…………」ﾌﾙﾌﾙ

智葉「……言い訳無用、か。そういう潔い奴は嫌いじゃないぞ」

ネリー「それもブシドーでしょ？ ね、明華！」

明華「！」

明華「や、やめてください、男に二言はないなんて……そんな、私なんて……」

ハオ「……明華さん、どうしたんですか」

明華「……はっ！ い、いえ。なんでも……なんでもありません！」

利仙「私的なことを言えば――――あの小さな巫女が四喜和を和了できず、痛快です」

もこ「………」

ダヴァン「まあ、そこはデカカッタですよね。原村には最後和了られましタガ」

ダヴァン「失点は最小限―――あとは、ネリーの仕事ですカラ」

ネリー「え～そうやって私に全部押し付けるのは良くないよ」

智葉「そういうな。終わったら、稼いだ分だけのギャラが待ってるぞ」

ネリー「そう、それ！！ そのためになら、頑張れるかなー」

明華「本当にお金大好きですよね」

ネリー「ミョンファがいくら大好きなみたいなもんだよ」

明華「それと一緒にされるのは、ちょっと……」

初美「………ううう、もう、だめです……」ﾊﾞﾀﾘ

小蒔「お帰りなさい、初美ちゃん！！」

初美「ひめさまぁ……もう、薄墨初美は死んじゃいますぅ……ダメなんですぅ……」

巴「ちょ、だいぶ重症ですね……」

春「ベッドがあると言っていた。そこで……」

霞「休んでてもいいんじゃないかしら」

初美「そうしますよー……ところで、なぜ二人は正座をー？」

春「それは……全力ではっちゃんの応援をするため」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

霞「そうよ。チームメイトのために応援するのは当然だものね」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

春（あ、足が……）

霞（動かないわね……）

初美「ううぅ……ありがとう、ですー」

霞「それはそうと―――これで、さっきの件は水に流すってことでいいわね？」

初美「ええ……もちろんいいですよぉ」

初美「霞ちゃんが応援なんて言うと白々しいなんて、思ってませんよぉ……」ｸﾞｯﾀﾘ

霞「」ﾋﾟｸ

小蒔（め！！）

霞（……今日は、小蒔ちゃんがえらく厳しいわ）

小蒔「すいません。清澄の部長さん……ちょっと、薄墨さんのためにベッドをお借りしていいですか？」

まこ「おお、好きに使ってください。人を貸しましょうか？」

小蒔「あ、ええと……」

まこ「おい、京太郎！！」

京太郎「はい！」

まこ「すまんが、薄墨さんに肩を貸してやってくれ。男の方がいいじゃろ」

京太郎「分かりました、今行きます」

和「あっ……」

京太郎「和、それじゃあ、ちょっと行ってくる」

和「……行ってきてください」



　＊



＠ベッド前

初美「本当に、申し訳ないのですよー……」

京太郎「いいですよ、これくらい」

初美「もう、割と朝からストレスがマッハで―――むしろよくここまでもったと思うんですよ……」

京太郎「そ、そうなんですか」

合法ロり、という言葉がある。

見かけは、全くの未成年の女子を思わせるが、成人年齢を満たしているため、合法とされたロリータのことだ。

要するに、見た目は子供、頭脳は大人の某名探偵の女の子バージョンということだ。

巫女服をこれでもというばかりに緩め、半脱ぎどころが８分脱ぎとかいう言葉まで生まれそうなくらいの露出。

しかし、全くそそられない、これまたある意味でパーフェクトな女の子だ、なんて思わさせる、稀有な存在かもしれない。




京太郎（しかし……はだけてるなぁ。その癖してびくとも俺のが反応しねえ）

京太郎（健全なのか不健全なのか……不健全なのにエロくないから、俺の脳がエラー起こしそうだ）

初美「はぁ……もう、聞いてくださいですよー」

京太郎「お、俺でよければ。愚痴りたい時もありますよね」

初美「これが愚痴らずにいられるかってんですぅ……」

初美「今日、朝からまず私は、爆睡してる姫様と春ちゃんを叩き起こして」

初美「なかなか起きないなか、電車の時間が迫ってくるわけです

初美「だから私は、仕方がなく自分の準備を置いておいて、寝てる二人を着替えさせるわけです」

京太郎「な、なるほど」

初美「それでも！ 途中で寝てしまうんですよ、この二人は……」

初美「途中って、車内とかじゃないですよ、道路ですよ！！」

京太郎「え！！！マジすか……」

初美「そうですよぉ。だから、私が二人を引きずりながら来るわけですよ」

京太郎（こ、この体でか……）

初美「そう、この体で！！」

京太郎「」ﾋﾞｸ

京太郎（こ、心を読まれたかと思った）

初美「こんなに身体が小さいのに、あんなに大きい二人を引きずるんですよ……」

初美「まさか姫様を台車に乗せるわけにはいきませんしね……」

京太郎（引きずるのは、いいのだろうか……いや、特別な方法があるのかもしれない）

初美「ちなみに朝の光景覚えてますかー？」


京太郎「ええと、確か……」

　　＊


初美『ひめさま、そろそろ起きてくださいですーー！！』

初美『寝るのは今じゃないですよ、今じゃーー！！』

小蒔『ｚｚｚｚｚ』

春『じゃあ――――いつ寝るの？』

初美『だから、今じゃないですー！！ 意味深なこと言ってないで、手伝ってくださいー！！』


　　＊



京太郎（ああ……そういえば、そんな感じの一コマあったっけか）

初美「なぜか、ウチの面倒事は全部私が引き受けるみたいになってるんです……うがー！！」

初美「いつから、そうなったんですかね……」ﾄｵｲﾒ

京太郎（だーいぶ、キテんなぁ……ストレス溜まってるんだろうな）

初美「しかも、こっちに着いたら着いたで、霞ちゃんに圧殺されかけるし！！」

初美「巴ちゃんには、顔に水をかけられるし！！」

初美「対局でも、小四喜どころか、西さえ来ずに、焼き鳥だし！！！」

京太郎「お、おおう……」

初美「霞ちゃんの妖力集めも、なぜか私が補佐役だし……」

初美「キツイし危ないし、やってられないってんですよぉ……」ｳﾀﾞｳﾀﾞ

京太郎（ん？ 今、何か聞き慣れない言葉が……）

初美「酒があったらかぶりたい！！暑苦しい 巫女服も、着てられるかってんですよぉ！！」

京太郎（それでそんなに肌けてるのか……いや、なんでかとは思ってたけどね？）

初美「はぁ……でも一気にグダグダ愚痴を吐き出して、ちょっとすっきりしました」

初美「聞いてくれてありがとうですよ～」




話術補正（Ｄだから、補正なし）
＋３でコンマ判定（大失敗01～10　失敗11～35　普通36～70　成功71～85　大成功86～99　00は超成功　44は大失敗）

超成功　→＋５　　
大成功　→＋３ 　俺でよければいつでもいいですよ
成功　　→＋２ 　俺でよければ、まあ
普通　　→＋１ 　そういう気分の時もありますって
失敗　　→なし　 ストレス＋１　
大失敗　→－１＆ストレス＋３

９４で大成功


怒涛の愚痴連打を受けて、相当ストレスが溜まっていたとみた俺は

日ごろから、そういう、愚痴を吐き出す場がないんだろうな、と思った。

俺は別にストレスに悩む日々を送ってるわけでもなし

だったら、少しは力になれるかも。神代さんの友達だろうし、いい人だろうし……




京太郎「俺で、よければいつでもいいですよ」

初美「えっ？」

京太郎「お、俺でよければいつでも聞きますけど……」

初美「………本当ですかっ？！！」

京太郎「え、ええ。毎日電話とかは無理ですけど……」

初美「じゃあ、連絡先！！ 連絡先は、これです！！」

京太郎「あ、送りますね……よいしょ」

初美「よし、ここにメールを投下すれば……須賀さん…でしたっけ？」

京太郎「あ、自己紹介が遅れました、清澄高校二年、須賀京太郎です」

初美「私は、永水女子三年（）、薄墨初美ですよーこう見えても、先輩ですからねー」

京太郎「あ……了解です」

初美「ん～？　今の間はなんなんですかねぇ？」

京太郎「い、いや、別に、先輩なのか、と思っただけで……」

初美「正直な人ですね。それじゃあ、須賀さんのことはパツキン君と呼ぶことにします」

京太郎「なぜ？！」

初美「だって、どうせ私のこと見て、合法ロりとか考えたんでしょう？」

京太郎「うっ……」

初美「よく言われますからね、男の人が考えることは分かりますよ～～」

初美「だから、私も須賀さんのことは見た目で呼ぶことにしますねー」

京太郎「……いくらなんでも、パツキンはおかしくないっすか？」

初美「代わりと言ってはなんですけど、私のことを合法ロリと呼んでいいですよ」

京太郎「……それ、俺が周りに白い目で見られるだけじゃないっすか！！」

初美「ご名答～～」

京太郎「うわぁ……この人、策士だ。策士だ。」

初美「まぁ、皆は初美とか、初美ちゃんとか、はっちゃんって呼びますね」

京太郎「はっちゃん……それはちょっと上の方には失礼なんで……」

初美「上とか思ってない癖によく言いますねこのパツキンは～」

京太郎「お、お、思ってるし。思ってますし！」

初美「それじゃあ、まあ好きに呼んでください……ふわぁ」

初美「流石に、眠くなってきたので、寝るですよ～～」

初美「本当に、ありがとうございました。鹿児島に遊びに来た時は、またおもてなしするので」

初美「それまでは、毎日愚痴メールを送りますからね～それでは」

初美「おやすみなさいです～～」ﾊﾞﾀﾘ

初美「ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ」



京太郎「………」

京太郎「ま、毎日、っすか……」



初美の好感度＋３
連絡先入手

＜大将戦＞

　　　　　　　 咲
　　　　　　　　南
　霞　　西　　　　　　東　　穏乃
　　　　　　　　北
　　　　　　　ネリー　　　　


咲　　：１６０５００
ネリー：１４０２００
霞　　：　８２２００
穏乃　：　１７１００


調子は、ネリーが絶好調

絶好調→選択した二つのパロメータ（雀力と幸運以外）＋が５。調子ゲージ６からスタート

相手キャラなので、ランダム。




＋１のコンマ一桁が

０１２→攻撃
３４５→加速
６７８→守備
９→＋３で再判定



＋２のコンマ一桁が

０１２→攻撃
３４５→加速
６７８→守備
９→＋４で再判定

＜大将戦＞

高鴨穏乃
雀力：Ｃ（５５）

攻撃：Ｃ（５５）　
加速：Ｃ（５５）　
守備：Ｃ（５５）　
幸運：Ｂ（７５）　

[Na] 不屈の心
自分の調子が不調・絶不調の時、あるいは南場に入っても一度も和了がない時に発動できる。
対局中（半荘一回）に一度だけ、自分の幸運を２倍にすることができる。

[Oc] 深山幽谷―山の化身―　消費ゲージ：３
南場以降に発動することができる。自身の補正判定が大失敗でなければ
対局者一人のオカルト一つを選択して、を封じ込めることができる。
ゲージに余裕があれば、二つ選択することも可能。


[Te] ギアチェンジ　

[Gearlv.10]　消費ゲージ：２
東三局以降に発動できる。自身の加速に＋２０、攻撃に＋３０する。

[Gearlv.50]　消費ゲージ：３
東四局以降に発動できる。自身の加速に＋４０、攻撃に＋４０し、点数判定の後に翻数を一つ上げる。

[Gearlv.100] 消費ゲージ：４
南二局以降に発動できる。自身の聴牌が確定する。攻撃に＋７０し、点数判定の後に翻数を二つ上げる。




石戸霞
雀力：Ｂ（７６）

攻撃：Ｃ（６８）　
加速：Ｃ（６８）　
守備：Ｂ（８０）　
幸運：Ｃ（６５）　

[Na] 五本桜―石戸―
対局中に、一度だけ発動することができる。
自身と、任意のキャラクター（複数選択可能）の幸運を０にする。
ただし、発動のタイミングは、局の終わりでなければならない。

[Oc] 絶一門　消費ゲージ：３
自身の順位が１位または２位の時は発動することができない。
全ての対局者の守備を０にし、その値の半分を加速、半分を攻撃に加える。
この効果は、特殊能力でパラメータが＋された後にも、適宜、適用される。
この能力の発動中、全ての対局者はリーチをかけることができない。

[Te] 絶対防御
・このテクニックの発動タイミングは、和了判定の前でなくてはならない。

[Lv.1]　消費ゲージ：２
自身の放銃判定の値に×１．５することができる。

[Lv.2]　消費ゲージ：３
自身が放銃対象になった時、任意の相手に放銃させることができる。

宮永咲
雀力：Ｂ（７５） ０/２００
攻撃：Ｂ（７５）　０/１２０　
加速：Ｃ（６０）　０/１２０
守備：Ｃ（６０）　０/１２０
幸運：B+（８０）　０/３５０


[Te] プラスマイナスゼロ　　消費ゲージ：２　
・南場以降に発動可能。和了した場合、自分の点数判定に「×0.1～×1.5」を自由に加えることができる。

[Oc] 嶺上開花　　消費ゲージ：３
・聴牌判定にて自身の数値が４の倍数だった場合、聴牌が確定する。これは通常の聴牌判定より優先され、補正判定を受けない。
・この能力で自身が聴牌し、他家の聴牌判定のコンマが3の倍数だった場合、優先で和了し責任払いさせることができる。


【？？？？】
？？？？？？？？

【？？？？】
？？？？？？？？



ネリー・ヴィルサラーゼ
雀力：Ｂ+（８２）
攻撃：Ｂ （７６）

加速：Ｃ （６８）　
守備：Ｃ （７０）　
幸運：Ｂ （７２）　

[Na] ドッペルゲンガー
このキャラクターは、前局で和了したキャラクターと同じ点数で和了することができる。

[Oc] インターセプト　消費ポイント：４
自身の聴牌/補正判定が４の倍数（反転前）でかつ聴牌している時に発動できる。
その局での和了判定で、自身が和了れなかった場合、和了者の和了を自身の和了として扱う。

[Oc] 憑依装　消費ポイント：３
自身の聴牌/補正判定が３の倍数の時に発動できる。
聴牌している（大成功以外）他家で、リーチをかけていない場合、リーチをかけさせることができる。
補正判定において、リーチをかけられない場合でも、強制することができる。

また、聴牌/補正判定が３の倍数かつゾロ目（３３，６６，９９）の時、他家の和了を放棄させ
流局にすることができる。

（霞さんの能力弱くね）

インターセプトが強いね。
相手が大成功でも自分が聴牌で4の倍数ならそれを奪えれる。
全体的に何ちゃらの倍数系だから使い勝手は悪そう。
ドッペルゲンガーがどういう事なのか少しわから無い

>>164 そんな気もする。ただ、霞さんってそもそも守りのキャラだからね
姫様とはっちゃんが稼いで、シャットアウトだから……こんなもんかなと。

>>166 前の局で、役満和了った人がいて、次の局自分が和了れたら、それを役満にできる。最新話を見て、思いついた
確かにそういわれるとちょっと強すぎるな。少し訂正


[Na] ドッペルゲンガー
このキャラクターは、前局で和了したキャラクターと同じ点数より一翻低い打点で和了することができる。
ただし、自身の和了は対象にならない。

こうしておきます。



とりまここまで。ネリーはこれに攻撃と守備に＋５づつで。

長い間、今日もあざっす



明日は、できるかちょっと不明。やりたいけど




恒例のダービー


＋１から、次の更新までで、二番目に大きいコンマの人
たまには、ゆっくり能力を見て検討するのもいいかなと
予想変えるのもありだしね



>>1は、ネリー、咲、穏乃、霞かな






それじゃあ、おやすミョンファ

/　　/　　l　|　　 /　l: /　|　|　　　 　　　/ l 　/| |　:| 　 　 | 　||　 l ＼
　　　　　　　　　　 　 /　　 :l　|:　 / 　:| |　｜ |:　　　　　 / /　/-l/　 |:　　 / 　:||　 | ＼＼
. 　 し い 　　寝　　 /|　　　l　|　 ′　x==ミ　i|　　　　　/ /／=ミ 　　|　　/ 　　||　 |　　ヽ ヽ　こ
　　れ い 　　. た.　　′　 　 l　|　|　／ '⌒ヽ 八 　　/／ 　　'⌒ヽ＼.ﾉ 　/　 　 ,ﾞ|　/　　　}　}　れ
　　ま か 　　　　　{　∧　八八 | {{｜::::::::: | 　 ＼ {　 　　 |::::::::::::|　》 イ　　　//イl　　　/ /　 は
　　せ も ほ　　 　 ∨ ∧　　＼＼ 弋 ⌒ソ　　 　＼　 　 弋.⌒ソ　　/　　／　i|｜', _／ ´
　　ん　　 う　　 　 ＼､_　＼　　＼　　 ￣　　　　　，　　　　 ￣　　／_, イ　　　|｜‘，
　　ね　　.が　 　 /　/￣ 　 ＼　　＼　　　　　　　　　　　　　　　 ￣/　/|　　　i|｜　`、
　　 　 　 　 　 　/　/　　　　/　＼　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　/ イｉ |　　　i|｜ 　 `、

乙です
のどっち可愛かった
ネリー
咲
霞
シズで

考えるほど、席順次第で変わりそうだ。シズが西北発ならギア100速を存分に活かせるから、東場を凌げればチャンスあるし
まあ、霞さんの絶対防御はテクニックだから封じれないし、ギア入る前に咲とネリーがツモ和了連発したら削り殺されるけど

そういえば、深山幽谷って一度発動したらそれ以降はゲージ消費無しで永続なのかな？

返ってきた

今から仮眠とって、９時くらいに起きれたらやろうかな……

おわびとして今日は更新するよなぁ？(上から目線)

咲「さて……それじゃあ、行ってくるね」

京太郎「おう、頼むぜ、我らが大将！」

優希「あんたが大将！！」

和「後は任せましたよ」

咲「うん。でも、この面子は、大変そうだなぁ……インハイ決勝でもありうる対戦相手だし……」

咲「ネリーさんはもちろん怖いし、石戸さんは守りは堅いし」

咲「高鴨さんは、去年手も足も出ないときあったし……」

咲「ううう……今さら緊張してきたよぉ」


まこ「咲、おんしになんの心配もしとらん」


咲「あ、はい……」



咲（なんだか、ものすごく信頼されてるなぁ……私もちゃんと緊張するときはするんだけど）

咲（――――でも、わくわくしてきた！！）



咲「行ってきます！」

>>190 おう、これで今日の公約は果たしたな

よし、会社行ってくる

あとAA修正しておいた

　　　　　　　　　　　　 /　　l　|　　 /　l: /　|　|　　　 　　　/ l 　/| |　:| 　 　 | 　||　 l ＼
　　　　　　　　　　 　 /　　 :l　|:　 / 　:| |　｜ |:　　　　　 / /　/-l/　 |:　　 / 　:||　 | ＼＼
. 　 し い 寝　　 　 /|　　　l　|　 ′　x==ミ　i|　　　　　/ /／=ミ 　　|　　/ 　　||　 |　　ヽ ヽ　 こ
　　れ い た.　　 　′　 　 l　|　|　／ '⌒ヽ 八 　　/／ 　　'⌒ヽ＼.ﾉ 　/　 　 ,ﾞ|　/　　　}　}　れ
　　ま か 　　　　　{　∧　八八 | {{｜::::::::: | 　 ＼ {　 　　 |::::::::::::|　》 イ　　　//イl　　　/ /　 は
　　せ も ほ　　 　 ∨ ∧　　＼＼ 弋 ⌒ソ　　 　＼　 　 弋.⌒ソ　　/　　／　i|｜', _／ ´
　　ん　　 う　　 　 ＼､_　＼　　＼　　 ￣　　　　　，　　　　 ￣　　／_, イ　　　|｜‘，
　　ね　　.が　 　 /　/￣ 　 ＼　　＼　　　　　　　　　　　　　　　 ￣/　/|　　　i|｜　`、
　　 　 　 　 　 　/　/　　　　/　＼　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　/ イｉ |　　　i|｜ 　 `、

>>180　幽谷はね、一ターンのみ封じ込めるよ。ただし、発動のタイミングは、いつでも選べるから便利。

>>197
サンキューアシスタント。明華に言われたら寝るしかねえわ


>>177　がとりあえずダービーだね



さて、９時まで仮眠をとるか……いや、今日は起きるよ。任せて

穏乃「よーし、あったまってきた！！」

穏乃「今日は、ギア１０００速かける！！！！」

憧「あんまり無茶はやめてよー？ ウチは最下位なんだから」

穏乃「何言ってるのさ、最下位だから無茶するんじゃん！！」

穏乃「ギア１００００万でもいいくらい！！！」

玄（一万って言いたいのかな？）

灼「……ちなみに、穏乃。ギアって、よくハルちゃんが言ってるけど……なんのこと？」

由華「それは私も知りたい。それでウチは負けたんだし……」

穏乃「うーん」

穏乃「それはよくわかんない！！」

宥（だと思ったよ……）

穏乃「大丈夫、自転車のギアでも数字が大きい方がいいんでしょ？」

由華「その時の速さによると思うけど……」

穏乃「ちなみに自転車って、ギア１００くらいまであるのかな？」

憧「アンタ自転車も乗ったことないの」

穏乃「あるよ！！ でもママチャリしか乗ったことないし、ギアなんてなくても前に進むじゃん」

穏乃「去年、ウチだってギアがなくても、決勝まで行けたんだよ！！」


憧（一応、ギアはないと前に進まないんだけど……）

憧（シズに言われると、なんだかどうでもよくなってきた）


穏乃「ね？！」

憧「……………はぁ。まあ、そうかもね」


灼（……シズは、たまに抜けてるけど……）

玄（なんだか、頼りになるんだよね）

宥（いうなれば、去年の私たちは）

憧（きっと、穏乃がギアだったわけで。そんな穏乃だから、前に、グイグイいけたわけで）

由華（だから、私たちもたぶん飲み込まれたんだね）



穏乃「よーし、それじゃあ――――――――」

穏乃「すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」



穏乃「玄さん！！ 由華！！ 憧！！ 灼さん！！ そして、宥さん！！！」

穏乃「行ってきます！！！」

ネリー「そんじゃまー、一稼ぎしてくるよ」

智葉「十分トップは射程圏内だぞ」

ネリー「分かってるって。私、これでも捲るの大好きだからさ」

明華「これでも、ですか……」

ネリー「ん～～ ミョンファ、なんか今すっごく失礼なセリフが聞こえたなあ？」

明華「い、いやっ！！ 別に、そんなつもりは決して――――」

ネリー「遠まわしに、悪口ってよくないなぁ」

明華「ち、違います。ハオさんは、違うって分かりますよね？！」

ハオ「明華さんそういうところありますからね。私たち中国人は正面切りますよ」

明華「ぐっ……り、利仙さん！！」

利仙「言いたいことがあるのなら―――はっきり本人に言うべきでしょう」

利仙「大和撫子らしくないです」

明華（私は、フランス人です―――それは、置いておいて！！）

明華「だ、ダヴァンさん！！」

ダヴァン「アメリカも同じク……YesかNOかデス。半分か、などありまセン」

ネリー「ほら、皆こう言ってるんだから正面切りなよ！！」

明華「そんな……」

ネリー「―――――明華はさ」

ネリー「対局でも、進むか迷うかの時もさ―――そうやって逃げるの？？」

明華「むっ……」

明華「まさか。私は、これでも決断力はある方だと自負していますよ」

ネリー「だね。それじゃあ、言ってよ」

明華「良いでしょう……さっき言いたかったのは、これです―――」

明華「ネリーさんは、他人から巻き上げるのが大好きでしょう！！！！！」

ネリー「えへへー大好き！！！」

明華「へっ？」

ネリー「私、お金、大好き！！ 他人からせしめるのも、巻き上げるのも、掻っ攫うのも大好き！！」

明華「そ、そうですｋ――――」

ネリー「それでね、けっこうミョンファのことも大好きだよ」

明華「にゃぁっ？！！」

ネリー「グルジア語ではミクヴァルハール！」

明華「い、いきなり何を言ってるんですか！！」

明華「そんなこと言われても、今までのこと許してあげないんですからね！！」ﾆﾔﾆﾔ



ネリー（可愛いね～）

ハオ（可愛い）

利仙（愛くるしい）

ダヴァン（でスネ）

ネリー（智葉も思うでしょ？）

智葉（まあ、良い奴なのは私でも分かる）

ネリー（もこちゃんも思うよね）

もこ（…………）ﾍﾟｺ

ネリー「よーし、それじゃあ行ってくるね」

智葉「ちょっと待てネリー。行く前の最終確認だ」

智葉「落ちてる金は――――？」

ネリー「拾う主義！！」

ダヴァン「拾ったお金は――――？」

ネリー「交番へ！！」

利仙「行くふりだけして―――？」

ネリー「ポケットに！！」

明華「もちろんお金は――――？」

ネリー「グルジアへ！！」

もこ「……………」（嫌いな言葉は――――？）

ネリー「きれいごと！！」

ハオ「生きるためなら――――？」

ネリー「恥知らず！！」


智葉「よし、いいだろう。行って来い」

ネリー「行ってきま～す」

霞「そ、それじゃあ行ってくるわ」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

巴「……足、大丈夫ですか」

小蒔「霞ちゃん……その、すいません……私、ちょっと厳しかったですね」

霞「いいのよ。正座して打つわけじゃないし―――――ひゃっ？！」

春「……」ﾂﾝﾂﾝ

霞「春ちゃん？？ さっき停戦協定を結んだわよね。第二次春霞戦争勃発させたいの？」

春「春霞戦争……なんだか、日本史にありそう」

春「１９３０年後半――――ハルカス戦争の真っただ中」

霞「カスってやめてくれないかしら」

春「ますます我が国の戦況は厳しさを増すばかりであった」

春「その煽りは、国民の生活に直撃する。例えば、民にとっての僅かな楽しみで黒糖さえも、配給制に――――」

巴「はい、そこまで。さりげなく自分の妄想に黒糖願望混ぜない」

巴「もう他の方々は準備できてますよ」

巴「霞ちゃん、そろそろ行ってください」

霞「分かってるわよ……で、でも足が動かなくて―――」

春「情けない……」

霞「春ちゃんだって、立てないでしょう！」

春「私は立てる―――はっ！！ ……うっ」

霞「やっぱり無理じゃない」

小蒔「と、とりあえず、誰かに手を借りましょう」

初美「あーよく寝ましたよ～～おはようさんさんサンフラワー」

小蒔「初美ちゃん」

初美「とりあえず、そこのパツキンの力を借りればいいんじゃないですか？」

京太郎「え？」

霞「………」

小蒔「こ、こら。初美ちゃん、失礼な呼び方ですよ。急にお願いするのも、悪いですし―――」

京太郎「いいですよ。やります」

京太郎（デカい。メロンパンデカい。やるしかねえ）

霞「それじゃあ、お願いしようかしら……？」

京太郎「任せてください！！」

霞「それじゃあ、皆行ってくるわね」

小蒔「頑張ってください、霞ちゃん！」

春「負けないで……私たちの稼いだ点棒を、守って」

巴「………」

巴（一円も稼いでない。むしろ、たっぷり流出させている。永水狩宿滝見銀行、大赤字）

巴（けど、私は人のことを言える立場をじゃないから、何も言わないんだ）

初美「頼みましたよ～～霞ちゃん」


　＊


京太郎（無事、卓に送り届けました）

京太郎（―――――感想。）

京太郎（トゥビィビッグイズ――――アグッドシング）

京太郎（大きいことは、いいことだ。）

霞（な、なんとかたどり着けた……でも、足が痛いわ）

霞（足のしびれが麻雀に影響してもいけないから。少し黙って回復に努めましょう）

霞（それに私だけ、この中である意味仲間外れだし……年齢的にも、面子的にも）




ネリー「やーやー」

咲「去年以来だね！」

穏乃「そうですね！！ 今日は、すっごく楽しみにしてました！！」

咲「しばらく打ってなかったから、本当に楽しみだったよ」

ネリー「今日はインハイでもないし、堅いことなしに楽しく打とうねー」

ネリー「ところであれから、咲ちゃんはおっぱい大きくなった？」

咲「大きくなったように見える？」

ネリー「うーん……そうとも言えるし、そうでないとも言えるね！！」

ネリー「私には判断が難しい！！ そうだ、そういう時は、この場の最年長、永水女子の石戸さんに聞こう！！」

霞「えっ」

ネリー「どうかな？ 咲ちゃんのおっぱい成長したかな？」

咲「…………」ｼﾞｰ

ネリー「……」ｼﾞｰ

霞「え、ええと……そうね。ええと……」


穏乃（なにこれ……私、どうしたらいいのかな……）


霞「べ、別に大きさなんて気にすることではないわ」ﾌﾞﾙﾝ

ネリー「ほぅほぅ」

霞「大事なのは、人間の―――その人の中身であって……」ﾎﾟﾖﾎﾟﾖﾝ

咲「ふむふむ」

霞「大きくっても、そんなにいいこともないかというか―――――」ﾌﾟﾙﾝ

ネリー「へぇ。なるほどねえ。なるほどねぇ」


霞「………」

咲「…………………」

ネリー「………………」

穏乃「………………」


咲「よし、始めよう！！」

ネリー「対局開始！！」

霞「何か、何か言って！！！」

穏乃「よく分からないけど、よろしくお願いします！！！」






――――――闘牌、開始ｯ！！！

＜大将戦＞

　　　　　　　 咲
　　　　　　　　南
　霞　　西　　　　　　東　　穏乃
　　　　　　　　北
　　　　　　　ネリー　　　　


咲　　：１６０５００
ネリー：１４０２００
霞　　：　８２２００
穏乃　：　１７１００



【東一局　親：咲】


・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
咲　　→＋１のコンマ３０以上で聴牌
ネリー→＋２のコンマ３０以上で聴牌
霞　　→＋３のコンマ３４以上で聴牌
穏乃　→＋４のコンマ３５以上で聴牌

※ただし咲以外はコンマ＜反転＞


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。


4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

霞（頭がついていかない……足は痛いし、さっきのでなんだか気恥ずかしいし）

霞（とりあえず、やるせなさに任せて進めようかしら……）



４順後――――――



ネリー「とりあえず……先制リーチ！」ｶﾀ

咲（……はやいよぉ）


霞（そうした間に私も聴牌―――さて）

霞（ここは様子見……正直、この３人相手は、私にも初めての経験）

霞（一体どんな麻雀を見せてくれるかしらね……）



穏乃（うーん、今回はだめだ！！）

穏乃（振り込まないようにしよう！！）






・判定結果
咲　　→ノーテン
ネリー→聴牌/補正なし（リーチ可能）
霞　　→聴牌/補正あり（成功）
穏乃　→ノーテン



【ネリーはリーチをかけます】




・和了判定

霞とネリーが聴牌

コンマで等分（基礎雀力値・有利不利補正により修正済）

０～２６　→ネリー　和了　　
２７～６５→霞　　和了　　
６５～９９→流局

＋１の＜反転＞

・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋２のコンマ<反転>×1.2
＋３のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン

【結果】流局　ネリーと霞が聴牌



「「聴牌」」

「「ノーテン」」


ネリー「流れちゃったねぇ」ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ

１１１ⅢⅢⅢ④④④北北西西


ネリー（お祝い花火リーチはお流れかぁ）

霞（この子―――――ツモスー……早い順目でリーチして警戒させて）

霞（ツモに集中したわけね。幼い感じの子なのに……やること末恐ろしいわ）

咲（………）

穏乃（よかったぁ……ツモられてたら、やばかった！！）


穏乃（でも、ツモられなかったんだから、私はツイてる！）

穏乃（行くぞ、次！！）




咲　　：１５９０００
ネリー：１４０７００
霞　　：　８３７００
穏乃　：　１５６００
供卓　：　　１０００


咲　　：[S][S][S][S][][][][]
ネリー：[S][S][S][S][S][S][S][]
霞　　：[S][S][S][S][S][][][]
穏乃　：[S][S][S][S][S][][][]

穏乃（よーっし……赤土さんに、ギアの入れ方を一年かけて習った結果を見せるとき！！）

穏乃（今までは気合の入れ方が難しくて、不安定だったけど―――今は、なんとなく身体で分かる！！）

穏乃（行っくぞーーーーーー１０速！！！）


―――――――――【Gearlv.10】


霞（使いたくないのだけれど……全くあの子たちは）

霞（どうしてこうも私に、攻めをやらせるのかしらね……はぁ）

霞（勝つためには……点を取る。そういうことでしょう。なら見せてあげるわ―――――）

霞（―――――――――【絶一門】）







【東三局　親：霞】


・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
咲　　→＋１のコンマ３０以上で聴牌→１０以上で聴牌
ネリー→＋２のコンマ３０以上で聴牌→１２以上で聴牌
霞　　→＋３のコンマ３４以上で聴牌→１７以上で聴牌
穏乃　→＋４のコンマ３５以上で聴牌→１２以上で聴牌

※ただし咲以外はコンマ＜反転＞


[Te] ギアチェンジ　

[Gearlv.10]　消費ゲージ：２
東三局以降に発動できる。自身の加速に＋２０、攻撃に＋３０する。

[Oc] 絶一門　消費ゲージ：３
自身の順位が１位または２位の時は発動することができない。
全ての対局者の守備を０にし、その値の半分を加速、半分を攻撃に加える。
この効果は、特殊能力でパラメータが＋された後にも、適宜、適用される。
この能力の発動中、全ての対局者はリーチをかけることができない。


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。


4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

そういえば>>235で咲のゲージが４なのはなぜだろう
霞シズと同じく５のはず？

>>243　だね。直しといた



・判定結果
咲　　→聴牌→[Oc]嶺上開花
ネリー→聴牌/補正なし
霞　　→聴牌/補正なし
穏乃　→聴牌/補正なし（リーチ可能）


※咲、【嶺上開花】発動→霞に責任払いさせる


[Oc] 嶺上開花　　消費ゲージ：３
・聴牌判定にて自身の数値が4の倍数だった場合、聴牌が確定する。これは通常の聴牌判定より優先され、補正判定を受けない。
・この能力で自身が聴牌し、他家の聴牌判定のコンマが3の倍数だった場合、優先で和了し責任払いさせることができる。


・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋２のコンマ<反転>

【和了】咲

【打点】（７５＋８０＋３０）×３８≒７１００　
【結果】ロン　１１０符２翻　

ネリー（絶一門……ああーピンズが来ないよー）

ネリー（ま、関係ないけどね……好きだよ、ノーガードの打ち合いってさ）


霞（………こっちかしら）ﾀﾝ


穏乃（むむむむむむ……手が進まない。こういうときは鳴く！！）

穏乃「石戸さんのそれ、チ――――――」



咲「ごめんね。それ、私の――――――」


穏乃「！！」


咲「―――――――カン」


咲「ツモ。嶺上開花ドラ１。１１０符２翻は７１００」



霞（何よそれ……初めてそんな符見たわ）


ネリー（もう嶺上専用の点数じゃん）


穏乃（うーん……よく分からないけど宮永さんはやっぱりすごい！！）






咲　　：１６７１００
ネリー：１４０７００
霞　　：　７６６００
穏乃　：　１５６００


咲　　：[S][S][S][][][][][]
ネリー：[S][S][S][S][S][S][S][S]
霞　　：[S][S][S][][][][][]
穏乃　：[S][S][S][S][][][][]

霞（…………）

霞（宮永咲、貴方に昨年、私たちは阻まれたわ）

霞（私は………神降しを許されている数少ない分家）

霞（小蒔ちゃんのようにすることもできる―――けど）

霞（私はやらない。私は……それはやりたくてもできない）

霞（最低限の、力しか借りない。私がそれをするのは……本当に絶体絶命の時だけ）

霞（願わくば――――――今年のインターハイで、そんなときが来ないでほしいわ）

霞（―――――――――【絶一門】）




穏乃（絶体絶命、面白いっ！！）

穏乃（昨年を思い出すなぁ………剣谷の時の、大将戦！！）

穏乃（私は、落ち込んでも、諦めることだけは、絶対しない！！）





【南二局　親：ネリー】


※穏乃、[Na] 不屈の心　発動→幸運二倍


・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
咲　　→＋１のコンマ３０以上で聴牌→１０以上で聴牌←[Oc] 絶一門
ネリー→＋２のコンマ３０以上で聴牌→１２以上で聴牌←[Oc] 絶一門
霞　　→＋３のコンマ３４以上で聴牌→１７以上で聴牌←[Oc] 絶一門
穏乃　→＋４のコンマ３５以上で聴牌→聴牌確定←[Na] 不屈の心


※ただし咲以外はコンマ＜反転＞


※霞、絶一門　発動

[Oc] 絶一門　消費ゲージ：３
自身の順位が１位または２位の時は発動することができない。
全ての対局者の守備を０にし、その値の半分を加速、半分を攻撃に加える。
この効果は、特殊能力でパラメータが＋された後にも、適宜、適用される。
この能力の発動中、全ての対局者はリーチをかけることができない。


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。


4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

説明しづらいんだけど

嶺上開花での和了は、実質大成功扱いと同じなので

ネリーは、普通にこれを憑依装させることができます。

条件を無視して、和了とかなら咲が和了なんだけどね

・判定結果
咲　　→聴牌→[Oc]嶺上開花
ネリー→聴牌/補正なし
霞　　→聴牌/補正大成功
穏乃　→聴牌/補正なし（リーチ可能）


※咲、【嶺上開花】発動で優先和了→ネリーが流局させる


[Oc] 嶺上開花　　消費ゲージ：３
・聴牌判定にて自身の数値が4の倍数だった場合、聴牌が確定する。これは通常の聴牌判定より優先され、補正判定を受けない。
・この能力で自身が聴牌し、他家の聴牌判定のコンマが3の倍数だった場合、優先で和了し責任払いさせることができる。

[Oc] 憑依装　消費ポイント：３
自身の聴牌/補正判定が３の倍数の時に発動できる。
聴牌している（大成功以外）他家で、リーチをかけていない場合、リーチをかけさせることができる。
補正判定において、リーチをかけられない場合でも、強制することができる。

また、聴牌/補正判定が３の倍数かつゾロ目（３３，６６，９９）の時、他家の和了を放棄させ
流局にすることができる。

【結果】流局　全員聴牌



穏乃（よし、聴牌――――）ｶｯ


咲（――――きた）

咲「カン！」

穏乃（や、やばい？！）

咲「ツモ―――――嶺しゃ―――――――………………」

咲「………………」

咲（……………？？）

咲「…………………」

咲（………………）ﾀﾝ

穏乃（あ、あれ……和了しないのか。良かった）

霞（？？ 今のは――――――――――――何か、変ね）



ネリー（うくっ………くくっ………へへ……けけけ）

ネリー（きへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ）


ネリー（これはまだ誰にも知られてない、私の秘中）

ネリー（私の服は、特別製――――――――宮永咲）

ネリー（さっきは許しちゃったけどね）

ネリー（あなたの和了は――――簡単には許さないよ）





咲（………あ、あれ？）

咲（和了るつもりだったんだけど……うーん）

咲（どうしちゃったのかな私……）




咲　　：１６７１００
ネリー：１４０７００
霞　　：　７６６００
穏乃　：　１５６００

咲　　：[S][][][][][][][]
ネリー：[S][S][S][S][S][S][S][]
霞　　：[S][][][][][][][]
穏乃　：[S][S][S][S][S][][][]

霞（さっきの、絶対おかしいわ。あんな宮永咲見たことない）

霞（絶対何かあるわね……本人の作戦か―――でも）

霞（私には、別の意思に、突き動かされたようにも見えたわ）

霞（ともかくも真偽は後回し―――今は、オーラスね）


霞（……悪いけど、最後に、一あがきはさせて）


霞（清澄に、臨海――――おとなしくしていてもらうわ）



【五本桜―石戸―】



　_,,; -､

　　　ヽ-''-`ヽ､　　 /）
　　 　 ,-､　　　＼（
　　　（　(ヽｃ==（　)`)i　iヽ

　　　（::彡`（　　 ￣`ヽ ヽ)
　　　　ヽ（　ヽ　　　　　＼|i
　　　　　　￣　　 　　,,--､`ヽ､
　　　　　　　　　　　　｀ー'￣`＼　,､　　　　　/_）

　　　　　　　　　　　　　　　, -､,､ ( ）　　　　 〉ノ
　　　　　　　　　　　　/⌒'i　　_）-､＼　 　 /
　　　　　　　　　　　　>　 ::))),'　　 ） iヽ|）/
　　　　　　　　　　　 （___､ノ;' '-'"ヽ '＼Ｖヽl）
　　　　　　　　　　,-､,-､ﾉ　（　　,ノ===;;ヘヽ*))

　　　　　　 ,-'~`ヽ....　　）"~） ヽ~　　　/``＼＼
　　　　　　 ヽ,　 　)))／⌒`,ｰ'ヽ）⌒,,,^-, ,ー`　ヽ,,__
　　　　　　 　 ﾆ= ''''iヽ＿ノ!!!ヽ_）ー;;;;;ヽ__）``ー-､,, "'--
　　　　　　　（　 　ノ　 ）　　　　　　　　　　　　　　　"''ー
　　　　　　　　'-'''　`ｰ'

穏乃（おっし、オーラスの親きた……ここで、連荘すれば、まだ目はあるぞ！！）

穏乃（うおおおおおおおおおおおおお。燃えてきた！！）

穏乃（行くぞ、ギア５０速！！！）


【南四局　一本場　オーラス　親：穏乃】


・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
咲　　→＋１のコンマ３０以上で聴牌→５４以上で聴牌←[Na] 五本桜―石戸―
ネリー→＋２のコンマ３０以上で聴牌→６０以上で聴牌←[Na] 五本桜―石戸―
霞　　→＋３のコンマ３４以上で聴牌
穏乃　→＋４のコンマ３５以上で聴牌→１５以上で聴牌←[Gearlv.50]　

※ただし咲以外はコンマ＜反転＞

※穏乃、ギアチェンジ発動

※霞、五本桜を発動

[Te] ギアチェンジ　

[Gearlv.50]　消費ゲージ：３
東四局以降に発動できる。自身の加速に＋４０、攻撃に＋４０し、点数判定の後に翻数を一つ上げる。

[Na] 五本桜―石戸―
対局中に、一度だけ発動することができる。
自身と、任意のキャラクター（複数選択可能）の幸運を０にする。
ただし、発動のタイミングは、局の終わりでなければならない。

・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。


4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

つーかネリーは憑衣装使うと聴牌判定じゃなくなるのね
ネリーがシズから跳満を和了ってくれないと予想は失敗か

と思ったら聴牌失敗だからアウトか。残念

>>276
正確には

憑衣装を使っても聴牌判定は残る

今回の南二局での優先順位は

咲の嶺上和了＞霞の大成功の和了＞穏乃とネリーの聴牌



で、咲の和了が決定してた。

それで、ネリーが結果的に咲の和了を憑依装で止めたから

外からは、ネリーが聴牌を放棄したように見える。

咲の嶺上での聴牌＞大成功なので、和了判定自体がずっとんだから、そうなったって感じかな



基本的に、大成功とかよりも、オカルトやテクニっくに書かれている内容が優先される。
何もなかったら、もちろん大成功が、和了判定なしの和了になるんだけどね。

ネリー（…………宮永咲）

ネリー（私は、親しげに話しかけるけどね）

ネリー（去年のこと――――忘れてないよ。）






ネリ（―――――――――――――【憑依装】）








・判定結果
咲　　→聴牌/補正あり（失敗）
ネリー→ノーテン
霞　　→聴牌/補正あり（成功）
穏乃　→聴牌/補正なし



※ネリー　憑依装　発動→咲にリーチさせる。

[Oc] 憑依装　消費ポイント：３
自身の聴牌/補正判定が３の倍数の時に発動できる。
聴牌している（大成功以外）他家で、リーチをかけていない場合、リーチをかけさせることができる。
補正判定において、リーチをかけられない場合でも、強制することができる。



※【咲は、リーチをかけます】



・和了判定
咲とネリーと穏乃が聴牌

コンマで等分（基礎雀力値・有利不利補正により修正済）

０～１８　→咲　　和了　　
１９～５２→霞　　和了　　
５３～７４→穏乃　和了

７５～９９→流局


＋１の＜反転＞

・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋２のコンマ<反転>×1.2
＋３のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン

ここで和了るのが咲さんやね……守備も幸運も０で、和了なしなら、間違いなく振り込むのに


＋１の一桁が４か７で裏ドラ

>>284
ネリーが一度も和了ってないから、そもそも発動しない。
和了した時、前の局の翻数－１で点数判定を無視して和了できるナチュラル。
ゲージ消費はないから、強いナチュラルの一つ。



眠すぎるんで、今日はここまで………ていうか、咲さん咲さんすぎるよ……きれーに裏ドラも乗せて。上にいるVITAの咲さんが睨んでくるよ……



ちょっと今日は描写が雑だったわ、眠気のせいだ。すまんかった。
んじゃまた明日……はできたらやる。


とりあえず団体戦、終わり！！　長ったらしいコンマに付き合ってくれてありがとう！

次から、団体戦の終わりを少し書いて、個人戦に入ります、特殊能力が得られるチャンスってことで重要ね


それじゃあおやす明華

あと、暇な人いたら、勝手に咲さんの点数とか出しておいてくれるとありがたい……ほんと暇だったらでいいので
それでは……

―団体戦　終了―

１位　清澄　　１７５４００
２位　臨海　　１３８６００
３位　永水　　　７４５００
４位　阿知賀　　１１５００


先鋒戦終了時
１位　小蒔　　１０６９００（＋６９００）
２位　優希　　１０５５００（＋５５００）
３位　玄　　　　９５０００（－５０００）
４位　利仙　　　９２６００（－７４００）


次鋒戦終了時
１位　京太郎　１３１５００ （＋２６０００）
２位　巴　　　１０３４００ （－３５００）
３位　ハオ　　　８７９００ （－４７００）
４位　由華　　　７７２００ （－１７８００）


中堅戦終了時
１位　まこ　　１５４８００（＋２３３００）
２位　明華　　１４６１００（＋５８２００）
３位　春　　　　９２１００（－１１３００）
４位　憧　　　　　７０００（－７０２００）


副将戦終了時
１位　和　　　１６０５００（＋５７００）
２位　もこ　　１４０２００（－５９００）
３位　初美　　　８２２００（－９９００）
４位　灼　　　　１７１００（＋１０１００）


大将戦終了時
１位　咲　　　１７５４００（＋１４９００）
２位　ネリー　１３８６００（＋１４００）
３位　霞　　　　７４５００　（－７７００）
４位　もこ　　　１１５００　（－５６００）

＜大将戦ハイライト＞


【東一局】
・流局
・ネリーと霞が聴牌

【東三局】
・咲が嶺上を霞から和了
・１１０符２翻　７１００

【南二局】
・全員流局


【南四局　一本場】
・咲が満貫を和了
・リーチに加え裏ドラ乗せる　


＜各種成績指標＞

　　　　　聴牌率　和了率　立直率　放銃率　
咲　　　　 0.75　　0.50　　0.25　　0.00
ネリー　　 0.75　　0.00　　0.25　　0.00
霞　　　　 1.00　　0.00　　0.20　　0.25
穏乃　　　 0.75　　0.00　　0.00　　0.00

流局率
0.50

・あっさり終わった大将戦
・咲さんやっぱり咲さんだった
・咲さん無双
・霞さん流石の聴牌、なお


大将戦まとめはこんな感じ


他の区間賞とかは、また帰宅後まとめとくね

特殊の取得は、その個人戦が終わった後、対戦したキャラに話しかけて練習できます
好感度判定もそこであります。

試合の勝ち負けでなく、能力の強さに＆器用さとか学力によって取得難易度が変わる感じ
個人戦はたぶん京ちゃんが東風戦二回


取り急ぎすまん、仕事行ってくる

キャラ決めときますか

1-5で大将戦のキャラ咲さん以外で

二番に大きいコンマ

昼休みに悪い

みんなの意見見て、かなり反省した
せっかく、長ったらしいコンマも参加してくれて、楽しみにしてくれてる人もいるもんな

本音のところ、ちょっと更新のペースあげるべきかなと思ってて
スレが一回エタって、やっとのんびり更新できると思ったところに、引っ越しやら出張でまたできなくなるのであれだったのでちょっと焦って進めてしまった


とりあえず今回は安価のルールに則ってやってるからこのままで頼む

次から気をつける

みんなが優しくて感動してしまった

ありがとう

更新これからも頑張るわ


ちょっと今日は無理だから、また明日か明後日しやす
おやすみ……

貴方は、行きなさい―――――――――着いてきちゃダメ。



――――――――お母さん。



絶対、ここに隠れてなさい。私が様子を見てくるわ。



――――――――でも………私も行く。だって、お母さん一人じゃ心配。



大丈夫よ……ちゃんと戻ってくるから。約束するわ。



――――――――本当？



ええ―――そうね、ちゃんといい子で待ってたら、少しだけ豪華にするわ。



―――――約束だよ？ あと、帰ってこなかったら、お小遣い倍にしてね。



…………ええ。約束。



―――――指切り！！



はいはい、指切り。



―――――――じゃあ、すぐ帰ってきてね！



良い子にして待っててね――――――――ネリー―――――――愛してるわ。

アケメネス朝、ローマ時代。南北要衝、交わりの地。

イスラム侵略、東ローマ。小さな国の、小さな民族。

モンゴル帝国、完屈服。我らの誇り、蹂躙せられ。

オスマン帝国、トルキスタン。無限の軍隊、華々しく。

ロシア帝国、ソビエトの端。支配の歴史、終わりなき。

そして独立、我らがグルジア。いざゆかん――――――――

―――――――――？


―――――――さん？


―――――――――ネリーさん？




ネリー「……あ、え、何？」

穏乃「いえ、次ツモですけど……」

ネリー「あ、ああ……そっか。ごめん、、ちょっとボーっとしてた」

霞（………？）

ネリー（………………）

ネリー（………あははっ）

ネリー（なーんかフラッシュバック。お小遣い、０を倍にしても０だって分かんないかな）

ネリー（……………）

ネリー（状況を、見ましょうねー……えっと、今は―――あれ、まだ６巡目か）

ネリー（…………）


【手牌】
２２３４５６⑤⑤⑥⑥⑦ⅦⅦ　　ツモ：⑦　ドラ：４


ネリー（いいとこ持ってきた……赤が三つあるし、ちょーついてるね）


ネリー（低めでピンフイーペドラ４で………高目でバイ。ぶつければ、捲れる……いっぱい、お小遣い増えるなー）


ネリー（よし、確実に振り込ませたいから―――リスクもあるけど）


ネリ（……いきますか）→２



ネリー（――――――――――――【憑依装】）

咲（………………）


咲「…………リーチ」ｶﾁｬ



穏乃（きた……珍しいな、宮永さんがリーチって）

霞（これまた……トップなのに、わざわざリーチ。どうしちゃったのかしら）

ネリー（かかった。まだ聴牌してないままに、リーチ……これで、宮永さんは確実に和了れず）

ネリー（後は、ひたすらにツモを切り続けて……いつか、振り込む）

ネリー（４がきたら、私の勝ち―――――）

咲「……………」ｶﾁｬ


咲「…………」


ネリー（そうだよ。宮永さんは、私の操り人形なんだから）


ネリー（何も考えず、切り続けてね―――――――）


咲「………………」


咲「…………………ン」


ネリー（…………え、切らないの―――――――あっ！！！）


ネリー「まさか！！！」



咲「――――――カン」　①①①①



ネリー「っ！！！！！」



咲「――――――ツモ。嶺上開花ドラ３。１１０符４翻は、２０００４０００」ﾊﾟﾗｯ



４４４５６７７７７⑤⑤　①①①①　

ネリー（……………）


ネリー（うっそだぁ…………おかしいじゃんか）


ネリー（６順でそんなの聴牌してるのも、ありえないし）


ネリー（私の和了…………全部食いつぶされてる…………）




ネリー（……………あははっ、私の支配より、宮永さんの勝利への本能が、勝ったわけだ）


ネリー（ちくしょう―――――――私の稼ぎが減ったじゃん！！！）


ネリー（この野郎！！！ 金返せ、この悪魔！！！）


ネリー（まだまだ、ってわけだね！！ 奥が深いなぁ、宮永さんは！！！）

ネリー「お疲れさまでしたー」

霞「ええ、お疲れ」

咲「……あ、あれ？」

穏乃「お疲れさまでしたーーー！！！！！」

ネリー「楽しかったよ、そんじゃまたね～」

咲「？？？？」

霞「…………宮永さん、大丈夫？」

咲「あ、はい……なんか、記憶がないような……いえ、なんでもないです」

ネリー「あ、最後に。石戸さん記念におっぱい揉んでいい？？」

霞「何の記念よ……」

ネリー「それはもう、対戦記念！」

霞「お断りしてもいいわよね？」

ネリー「いいよ、私が勝手に揉むだけ！！」


ﾑﾆｭﾝ


霞「こ、こら！！」

ネリー「なんというマシュマロおっぱい……これは、明華にも経験させてあげなきゃ！！」

ネリー「明華、こっちおいでー」

明華「え、私ですか……？」

ネリー「ほらほら、こっちこっち、すっごく柔らかいよ～」

明華「大きい……ですね。私の顔くらいあります」

霞「あの……見世物じゃないのだけれど」

ネリー「これは、店やったら儲かるね。そろばん弾いてみる？」

霞「何が嬉しくて、自分の胸で商売しなきゃいけないのよ……」

ネリー「いや、世の中には自分の胸で商売してる人、けっこういるよ？？」

ネリー「ま、できる人とできない人がいるけどね！！」


咲「………」ﾍﾟﾀｰﾝ

穏乃「…………」ﾍﾟｯﾀﾝ

ネリー「……………」ﾋﾆｭｰﾝ

霞「……………」ﾊﾞｲｰﾝ


ネリー「…………ふざけんな！！ 泣くぞ！！」

霞「こっちが泣きたいのだけれど……」

明華「あの、一揉みだけ……いいですか？」

霞「好きにして、もうやけくそよ」


ﾌﾆｭﾝﾌﾆｭ


明華「…………ほぅ………なるほど、なるほど………これは………」

ネリー「なかなかに？」

明華「トレビアン……」ﾓﾆｭﾓﾆｭ


霞「まな板のはっちゃんが、今だけは羨ましいわ」

初美「羨ましがられながら、けなされるとは思ってなかったですよー」

京太郎（なんだ、これ……俺は、天国にいるのか？）

京太郎（いや、天国にいながら、その素晴らしさを享受できないから……ある意味地獄か？）

京太郎（俺も触りたいです――――それはまずいね、ソフトタッチは一発アウト――免許なら一発免停ですものね）

京太郎（だから、見てるだけ、見てるだけだよ。一時不停止のところ、徐行までは許される）

京太郎（いや、運転したことないけどね。免許ないし。母さんが、クソ酔っぱらって、俺に無理やり運転させたとか

京太郎（そんな事実はないからね――――あれほんと忘れたい）




穏乃「……………」

京太郎「あ、高鴨さん」

穏乃「あ……須賀さんでしたっけ？」

京太郎「そうっす。同い年でしたっけ？」

穏乃「私は、二年生です！！」

京太郎「そうか、それなら俺もだ！！ 気楽な感じでよろしくな」

穏乃「よろしく～～」

穏乃「ところで、和と仲がいいね、須賀さん！！」

京太郎「そうかな？ まあ、いろいろしてもらってはいるなー」

京太郎「和の幼馴染なんだっけか」

穏乃「良く知ってるね！ 昔っからの知り合いなんだよ」

穏乃「和は、すっごくいい子で、頭もよくってさ」

穏乃「私なんか、全然かなわないよー みんな麻雀やってた頃は楽しかったなぁ」

京太郎「今も楽しそうに見えるけどな」

穏乃「今も、楽しい！ でもね、和と、憧と、玄さんと一緒にいたころの思い出ってさ、小さいころだからさ」

穏乃「やっぱり特別なんだよね」

京太郎「ああ……」



確かに、小さい頃の思い出ってやつは、どんなに大人になっても

それが、後から振り返って直視できないほど恥ずかしいものであっても

いつまでも、色あせないで、心に残り続けるもんだろう。

俺だったら、きっと咲との思い出が、何よりそうなんだろうな。

昔と違って、咲は凄く大人になった気がするけど――――――

穏乃「そういえば、片岡さんって、昔の憧によく似てるよ！」

京太郎「新子さん？」

穏乃「そう、もっと今より髪が短くてねー」

穏乃「なーんか、急に大人っぽくなっちゃうんだもん。びっくりしたよ」

京太郎「そうなんだ……」

穏乃「そうそう。あ、別に片岡さんが子供っぽいって、わけじゃないよ！」

穏乃「ただ、胸も急に大きくなってさ」

穏乃「化粧もバッチリ決めてくるし――――それに比べて、私は何にも変わらないからさ」

穏乃「戸惑っちゃって」

京太郎「なるほど」

穏乃「あー石戸さんって、なんで胸あんなに大きいのかな？」

穏乃「明華さん、一揉みって言ってたのに、ずっと揉んでるね！」

京太郎「うーん……俺のさっきの感触だと、メロンパンのサイズで、感触はもはや想像を絶するぜ」

穏乃「気持ちいいの？」

京太郎「そうだな、気持ちいいかも」

穏乃「ふーん……そうなんだ」




話術補正（Ｄだから、補正なし）
＋３でコンマ判定（大失敗01～10　失敗11～35　普通36～70　成功71～85　大成功86～99　00は超成功　44は大失敗）

超成功　→＋５　　
大成功　→＋３ 　マッサージしようか？（強気）
成功　　→＋２ 　マッサージしましょうか？（控えめ）
普通　　→＋１ 　揉むと大きくなるらしいっすよ
失敗　　→なし　 ストレス＋１　
大失敗　→－１＆ストレス＋３

穏乃「うーん……女の人は、胸の大きさ気にし過ぎだと思うんだよね」

京太郎「そうかな……そうなのか？」

京太郎「俺は男だから、よく分からないな」


男がアレのサイズを気にするようなものか？

だったらよく分かる。でも、微妙に男のそれと女のそれは違う気がする。


穏乃「あ、今さらながら、穏乃でいいからね！」

京太郎「そうか。それじゃあ、京太郎で頼む」

穏乃「京太郎も、胸が大きい方がいいの？」

京太郎「うーん、そうだな……」

京太郎「大きいことは、いいことだと思うんだ（大事なのは、中身じゃないか？）」

穏乃「そっか……あんまり男の人が周りにいないから、分からないや」

穏乃「あそこまでおっきくなくていいけど……憧くらいは欲しいなぁ」ﾓﾐﾓﾐ

京太郎「だったら、マッサージしようか？（あんまり気にしなくていいと思うぜ）」

穏乃「したら、大きくなるの？」

京太郎「………え、あれ？」

穏乃「ん？」

京太郎（……………しまった、あまりに穏乃が、恥じらいもせずに話すものだから）

京太郎（女性と、万が一こういう話になった時用に用意してたセリフじゃなくって）

京太郎（本音バージョンを語ってしまった………まあ、いいや！！！）

京太郎「……なる、と思う」

穏乃「そうなんだ。じゃあ、やり方教えて！！」

穏乃「何なら、私で実験してくれてもいいよ！！」

京太郎「………………」


京太郎（………さすがに、これはまずい気がする。お姫様抱っことはわけが違う）

京太郎（周囲からすれば、穏乃の純粋さをいいことに、胸を触ってる変態にしか見えないだろう）

京太郎（落ち着け。落ち着け……穏乃は、ただの純粋な良い奴だ）


京太郎「いいか、俺の真似をしてくれ」

穏乃「ラジャ！」

京太郎「まず、両手を胸の前に持ってきます」

穏乃「……はい！！」

京太郎「軽く、手を開きます」

穏乃「開いてる！！」

京太郎「そのまま、押し当てます」

穏乃「押し当てた！！」

京太郎「そのま、ゆっくりと、時計回りに三周、反時計回りに三周させましょう」

穏乃「三周づつ？ 分かった！」

京太郎「…………」

京太郎（これは、いいのか？　アウト？？セーフ？？）

穏乃「えい…………っ」

穏乃「……んっ、っ」

京太郎（おいおい………）

穏乃「で、できたよ……」

京太郎「………」

穏乃「ちょ、ちょっと、ジャージにこすれてくすぐったいや……」



京太郎（―――――アウトｫ！！！！！！）

京太郎「穏乃、終わりだ。俺が悪かった。いや、俺は悪くない」

穏乃「？？？」

京太郎「とりあえず……続きはウェブで。いや、穏乃はネットとかは使わない方がいい」

穏乃「さっきから京太郎が何を言ってるのか分からないけど――――いいよ、約束する！！」

京太郎「それじゃ、この続きは、また今度電話でしようか」

穏乃「いいよ、連絡先交換しよう！！」

京太郎「穏乃、一つ確認だ」

穏乃「何ー？」

京太郎「いいか、穏乃。男の人が、着いてきてって言っても―――――」

京太郎「着いていっちゃダメだぞ。アメちゃんくれるっつってもだめだぞ」

穏乃「着いていくわけないだろ！！」

京太郎「そ、そうだよな……すまん」

穏乃「もう……憧にも灼さんにも言われたよ。みんな心配し過ぎだよ」

京太郎（やっぱりそうじゃん……）

穏乃「それじゃあ、そろそろお昼の時間だね。よーし、せっかくだからおすすめのタコスのお店、行ってみよー！！」

京太郎「あそこはうまいから、お勧めだぜ。良かったら案内する」

京太郎「地図もあるし」

穏乃「一人でも、なんとかなると思う！ 地図ない方が、私はいいんだ！」

穏乃「皆もいるしね。それじゃあ、いろいろありがとう！！」

穏乃「またね、京太郎。話せて楽しかったよ！！」

京太郎「おう、またな穏乃――――――」



京太郎（―――――これは、穏乃が間違った方向に行かないよう……）

京太郎（たまに、色々男のことを教えた方がいいかもな……）




穏乃の好感度＋２
連絡先入手

＜団体戦のまとめ＞　点数変遷→　http://www1.axfc.net/uploader/so/3496477

１位　清澄　　１７５４００
２位　臨海　　１３８６００
３位　永水　　　７４５００
４位　阿知賀　　１１５００


先鋒戦終了時
１位　小蒔　　１０６９００（＋６９００）
２位　優希　　１０５５００（＋５５００）
３位　玄　　　　９５０００（－５０００）
４位　利仙　　　９２６００（－７４００）


次鋒戦終了時
１位　京太郎　１３１５００ （＋２６０００）
２位　巴　　　１０３４００ （－３５００）
３位　ハオ　　　８７９００ （－４７００）
４位　由華　　　７７２００ （－１７８００）


中堅戦終了時
１位　まこ　　１５４８００（＋２３３００）
２位　明華　　１４６１００（＋５８２００）
３位　春　　　　９２１００（－１１３００）
４位　憧　　　　　７０００（－７０２００）


副将戦終了時
１位　和　　　１６０５００（＋５７００）
２位　もこ　　１４０２００（－５９００）
３位　初美　　　８２２００（－９９００）
４位　灼　　　　１７１００（＋１０１００）

大将戦終了時
１位　咲　　　１７５４００（＋１４９００）
２位　ネリー　１３８６００（＋１４００）
３位　霞　　　　７４５００　（－７７００）
４位　穏乃　　　１１５００　（－５６００）



収支ランキング（ベスト１０）
１位雀明華　　　　　　　　　＋５８２００　　
２位須賀京太郎 　　＋２６０００
３位染谷まこ　 　　＋２３０００
４位宮永咲　　 　　＋１４９００　
５位鷺森灼　　 　　＋１０１００

６位神代小蒔　 　　＋６９００　
７位原村和　　 　　＋５７００　　　　
８位片岡優希　 　　＋５５００　
９位ネリー・ヴィルサラーゼ　＋１４００

収支ランキング（ワースト５）
１位　新子憧　　　　　－７０２００
２位　巽由華　　　　　－１７８００
３位　滝見春　　　　　－１１３００
４位　薄墨初美　　　　－９９００
５位　石戸霞　　　　　－７７００

とりあえず、今日やりたいことはできた―――ので寝るよ


このランキング、京ちゃんの存在に違和感を禁じ得ない
あとドンマイあこちゃ

それじゃおやすミョンファ

今日はちょっと体力的にきちぃので
てんほうやって寝るぜ……麻雀勘取り戻さなきゃ


おやすミョンファ……

お泊りイベント迷ってたけど
あった方がいいならはさむぜ。ただ、手が抜けないタチだから指摘通りテンポは下がるかも

ちょっと来週の火曜から金曜まで出張入って
次の土曜が引っ越しだから

本格的にばたばたしてる。
今日と明日は荷造りするので
できて、更新は、荷造りの合間をぬった明日になると思う。

たぶん、再開は昼過ぎかな……

お泊りイベントはどっかでまたアンケとるよ

んじゃ荷物まとめてくる

それから、昼ご飯を挟んで

３０分の休憩を皆で取った。皆、思い思いの場所に食べに行ったようだ。

優希プロデュースのタコス屋ツアーも盛況だったみたいだ。



和「そういえば須賀君、さっきは穏乃と何を話してたんですか？」

京太郎「何って……」


言えねえ。言えるわけないだろう、増胸マッサージしてましたなんて。


京太郎「ちょっと、体操の仕方を教えてたんだよ。肩周りの（嘘は言っていない）」

和「そうだったんですね。前話した通り、穏乃と憧は私の幼馴染なので」

和「あったら、よろしく言っておいてくださいね」

京太郎「了解した」

　＊


まこ「よし、それじゃあ個人戦を始めようと思います！」

智葉「どういった形式だ」

ダヴァン「ワタシタチも参加していいんデスカ？」

ハオ「そうじゃないですか？ 卓はたくさんありますし」

ネリー「サトハもダヴァンも、うずうずしちゃってるんだよねー無理もない！」

明華「あの……皆さん、少し静かに……」

まこ「えー、これから言うので、お静かに。」

まこ「一つだけ、守ってもらえれば、特にいう事はありません！！」

穏乃「それは何ですか？」

まこ「色んな人と、打つこと！！ 皆さん、遠くからわざわざ来てくださって」

まこ「改めて、ありがとう。せっかくですから、数多くの人と打つことで」

まこ「経験を深めるとともに、普段話せない人とお話をしてくださったらと思います」

まこ「そのために、各テーブルには――――各学校から、一人づつ、座ってもらいます」

まこ「例えば……阿知賀から、松実玄さん。ウチから、宮永。臨海からダヴァンさん。永水から滝見さん」

まこ「といったように。同じ学校の方が、二人以上にならないようにしていただきたい」

霞「なるほどね……いい案じゃない」

小蒔「色んな方と打てるんですね！！」

初美「私は寝ててもいいんです？」

まこ「ベッドを使って寝ててもかまいません。ただし、対局を指名されたら、断るのはナシで」

初美「ええー……まぁ、その時はその時で、すぐ飛ばせばいいですか……はぁ」


まこ「他に質問はないですね？」


まこ「それでは―――――――開始ｯ！！！！！」

＜ミッションα＞

・京太郎、個人戦　東風戦×２

・各校から、一人選出。

・試合後、対戦相手のうちの一人に練習を持ちかけることができる。

・それも多数決安価で決めるから、事前に誰にするか決めておくといいかも。



まずは、阿知賀から一人。


５２分になってから、＋２の人物


OG選んでもいいけど、能力とかまだ固まってないから、能力の中身はちょっと保証はできないや

この形式でやるなら一気に3校分決めちゃっても良かったかもね
つっても永水は姫様と霞さんくらいしかいい能力持ってる人いないけど

阿知賀玄ちゃん


>>435　まあ、そうかも。次は一気に二人決めるか


臨海と永水から残り。


臨海は１４時１分になってから、＋１～３で、二番目に大きいコンマ
永水は１４時３分になってから、同様

ぶっちゃけると連絡先もらってない場合は別個に会話イベントはほしいね
練習と分けるとか
クロチャーの連絡先ほしいけど明華と練習すると消えそうだしそこはなんとかしてほしいところ

>>451 ふんふむ、検討しよう。

連絡先もってるともってないとだと、割と物語への登場率が変わるからね


阿知賀玄、臨海明華、永水霞で

咲「京ちゃん誰と打つの？」

京太郎「誰って……誰がいいのかな？」

京太郎「誰と打てば、強くなれるのか―――――」


正直、誰がどんな打ち筋だったとか、覚えてない。

明華さんがすっごく強いのは分かるんだけどな―――点数的に。


優希「ええい、馬鹿かお前は！！」

京太郎「なんだよ、優希。馬鹿はひでぇぞ」

優希「私らは、選り好みできる立場か？！ とりあえず、席にいって、頭を下げる！！」

京太郎「！！」ﾊｯ

優希「それが、一番いいんだ！！ ほら、行って来い！！」

京太郎「……確かに、優希の言う通りだった。俺がどうかしてたぜ」

京太郎「俺は―――――弱い！！」

優希「気合だけ詰め込んで、後は振り返るな！！」

京太郎「ああ、もう俺は、迷ったりしないぜ」

京太郎「―――――それが例え、どんな恐ろしい卓でも―――――！！」

霞「ふふふ……よろしくお願いしますね」

明華「どうぞ、お願いします。いい勝負にしましょうね」

玄「こちらこそ、お願いします」

京太郎「おおお、願いします」


―――――前言撤回。逃げ出したい。


玄（こ、怖いよ……まさか、この二人と打つなんて――――）

京太郎（ありえねえ……臨海のエースに、永水の大将………だと？）

京太郎（胸を借りるつもりでってレベルじゃないよ……あ）

玄（おねえちゃーん、玄、ピンチだよ！！！ あ、でも）

京太郎（でも阿知賀の人は――――）

玄（清澄の人は―――――――）


京太郎玄（何とかなるかも！！！！！）

＜個人戦その１＞

席順（コンマ反転） 大きい順に東南西北

京太郎＋１
霞＋２
明華＋３
くろちゃ＋４


　
＜調子判定＞
絶不調→不調→普通→好調→絶好調の五段階

絶不調→ランダムで雀力と幸運以外のパロメータを二つ－５。調子ゲージ２からスタート
不調　→ランダムで雀力と幸運以外パロメータを二つ－３。調子ゲージ３からスタート
普通　→変動なし
好調　→選択した二つのパロメータ（雀力と幸運以外）が＋３。調子ゲージ５からスタート
絶好調→選択した二つのパロメータ（雀力と幸運以外）＋が５。調子ゲージ６からスタート


コンマ　９５～９９→☆

コンマ　９１～９６→◎　　　
コンマ　１０～９０→○　　　
コンマ　０５～０９→●　　　
コンマ　００～０４→▼

京太郎＋５
霞＋６
明華＋７
くろちゃ＋８

＜全てコンマ反転＞

まあ、気楽にいこう。
あんまり、中傷とかはやめてな。


玄→好調→守備と加速を＋３
京太郎→絶不調



ランダムで雀力と幸運以外のパロメータを二つ－５。調子ゲージ２からスタート
＋１のコンマ一桁が

０１２→攻撃
３４５→加速
６７８→守備
９→＋３で再判定



＋２のコンマ一桁が

０１２→攻撃
３４５→加速
６７８→守備
９→＋４で再判定

＜大将戦＞

　　　　　　　 霞
　　　　　　　　南
　玄　　西　　　　　　東　　明華
　　　　　　　　北
　　　　　　　京太郎　　　　


明華　：２５０００
霞　　：２５０００
玄　　：２５０００
京太郎：２５０００



松実玄＜ドラロー＞
雀力：Ｃ（５５）
攻撃：Ｃ（５５）　
加速：Ｄ（３５）　→３８
守備：Ｄ（３２）　→３５
幸運：Ｄ（５０）　

[Na] ドラゴンロード
和了した時に、判定によって、翻数が上昇する。このキャラクターはリーチができない。
また、放銃した際に、相手の翻数が無条件で１上昇する。

0～5 →一翻
6～39 →二翻
40～69→三翻
70～96→四翻
95～99→五翻


[Te] 一旦―――お別れ！　消費ポイント：８
局の終了時に、発動可能。[Na] ドラゴンロードがこの対局中、効力を失う。
そして、松実玄＜ドラロー＞から松実玄＜覚醒＞状態へ移行する。
＜覚醒＞状態へ移行した後の次局、無条件で自分は聴牌でき（補正あり/リーチ可）
リーチして和了した場合、裏ドラが無条件で乗る。

松実玄　＜覚醒＞
雀力：Ｃ（６５）
攻撃：Ｃ（６８）
加速：Ｃ（６５）

守備：Ｃ（６８）　
幸運：Ｄ（５０）　

石戸霞
雀力：Ｂ（７６）

攻撃：Ｃ（６８）　
加速：Ｃ（６８）　
守備：Ｂ（８０）　
幸運：Ｃ（６５）　

[Na] 五本桜―石戸―
対局中に、一度だけ発動することができる。
自身と、任意のキャラクター（複数選択可能）の幸運を０にする。
ただし、発動のタイミングは、局の終わりでなければならない。

[Oc] 絶一門　消費ゲージ：３
自身の順位が１位または２位の時は発動することができない。
全ての対局者の守備を０にし、その値の半分を加速、半分を攻撃に加える。
この能力の発動中、全ての対局者はリーチをかけることができない。

[Te] 絶対防御
・このテクニックの発動タイミングは、和了判定の前でなくてはならない。

[Lv.1]　消費ゲージ：２
自身の放銃判定の値に×１．５することができる。

[Lv.2]　消費ゲージ：３
自身が放銃対象になった時、任意の相手に放銃させることができる。



雀明華
雀力：Ｂ+（８２）
攻撃：Ｂ（７６）

加速：Ｂ（７２）　
守備：Ｃ（７０）　
幸運：Ｂ（７２）　

[Na] 絶対音感
自分の聴牌/補正判定が３の倍数の時に発動する。自身はその局、放銃判定から外れる。
ただし、他家の補正判定が大成功であるとき、あるいはオカルトで放銃を強制させられた時はこの限りではない。

[Oc] 不協和音　消費ポイント：２
自分の順位が１位、あるいは４位の時に発動できる。
他家が自身以外からロン和了した時、その翻数を一つ上昇させることができる。

[Oc] ヴァントゥール-風神-　消費ポイント：レベル×２

[Lv.1]
加速判定に＋３０し、点数判定を×２する。
補正判定で失敗・大失敗の時に、無効（補正なし）にすることができる。

[Lv.2]
加速判定に＋４０し、点数判定に×４する。
補正判定で失敗・大失敗の時に、無効（補正なし）にすることができる。

[Lv.3]
聴牌が確定する。この時、点数判定に×６する。
補正判定で失敗・大失敗の時に、無効（補正なし）にすることができる。



須賀京太郎

雀力：Ｅ（２４）２/７０
攻撃：Ｅ（２１） ５/７０→１６
加速：Ｅ（２１）　９/７０→１６
守備：Ｅ（２３） ４３/７０　
幸運：Ｃ（５５）８５/１２０

心臓が、波打ち、手のひらから、汗が滲む。

団体戦の時と違って、相手が各上だからなのだろうか

どうしようもなく、緊張してきた――――――――


京太郎（………………）

京太郎（落ち着けよ、俺。何急にビビってんだ―――飲み込まれんな）

京太郎（冷静になれ……数えろ、羊を数えろ――――――）

京太郎（羊が一匹、羊が二匹――――――――）


霞（あらあら………）

明華（須賀さん、緊張している様子―――）

玄（………須賀君、私より緊張してる……なんか、自分より緊張してる人を見ると、元気になってきたよ）

玄（よし、行くぞ！！）

明華（―――少し、様子を見ましょうか。どなたも初めてですから）

明華（―――――――）



【東一局　親：明華】

・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
明華　→＋１のコンマ２８以上で聴牌
霞　　→＋２のコンマ３４以上で聴牌
玄　　→＋３のコンマ５８以上で聴牌
京太郎→＋４のコンマ６５以上で聴牌

※ただし京太郎以外はコンマ＜反転＞


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。

4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

・判定結果
明華　→ノーテン
霞　　→聴牌/補正あり（失敗）
玄　　→ノーテン
京太郎→聴牌/補正なし


・和了判定

京太郎と霞が聴牌

コンマで等分（基礎雀力値・有利不利補正により修正済）

０～３０　→京太郎　和了　　
３１～６５→由華　　和了　　
６５～９９→流局

＋１の＜反転＞

・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋２のコンマ<反転>
＋３のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン

【和了】霞
【打点】（６８＋６５）×４０≒５２００
【結果】４０符３翻ロン

・放銃判定
（守備＋幸運）×？/１０　の大小で一番低い人が放銃


※明華、絶対音感で放銃を外れる

＋１京太郎→（２３＋５５）×０．＝
＋２くろ　→（３５＋５０）×０．＝



？の値は
1,2,3→3
4,5→5
6→6
7→7
8→8
9→9
0→10

【和了】霞
【打点】（６８＋６５）×４０≒５２００
【結果】４０符３翻ロン　

京太郎→（２３＋５５）×０．７＝５４．６
くろ　→（３５＋５０）×０．５＝４２．５




京太郎（………だめだ、全然。頭が回らない――――）


→打：⑤



霞（あら――――――ロ……………）


霞手牌　ドラ：５
１２３５５６７８④⑥⑨⑨東東東


霞（……………）

霞（うふ…………ふふふふふふ）

明華（……？？ 今のが、和了牌だと思ったのですが――――？）

玄（良かった、⑤通る！！！）


→打：⑤


霞「――――ロン。東ドラ２で５２００よ」


１２３５５６７８④⑥⑨⑨東東東　⑤



玄（………えええええ！！ なんで、私を狙い撃ち？！！）

明華（山越しのウーピン―――永水の大将、やってくれますね）

京太郎（………？ なんだ、なんでみんな驚いてるんだ？？）




霞　　：３０２００
明華　：２５０００
京太郎：２５０００
玄　　：１９８００


明華：[S][S][S][S][S][][][]
霞　：[S][S][S][S][S][][][]
玄　：[S][S][S][S][S][S][][]

咲「……京ちゃん、大丈夫かな」

優希「あれは完全に飲まれてるな」

和「……山越の⑤にも気づいてないですね……しかし、なぜ。。。わざわざ？」

咲「分からない――――でも、永水の石戸さんはね。不思議な人だと思う。変わってるというか」

優希「なぜそう思うんだじょ」

咲「…………勘だけど。なんか、この人には裏がありそうな気がして」

和「そんな決めつけはよくないと思いますけど」

咲「そ、そうだよね―――大丈夫、私の勘なんて、当てにならないから！！」



巴「あ、あの―――どなたか、試合………」

憧「和、さっきから全然聞いちゃいないんだけど」

まこ「こいつら……チームメイトの試合に夢中になっとる」

憧「なんなのよ、もう……」

まこ「面目ない。すぐ言うけえ」

霞（うふふふ……皆、驚いてるわね。清澄の子、全然気が付いてない……面白いわぁ）

霞（さて、１位になったことだし）

霞（あとは、シャットアウトさせてもらうわ―――――）



明華（―――――ここは、おいておけませんね）

明華（石戸、霞―――――――）




【東三局　親：玄】

[Oc] ヴァントゥール-風神-　発動

[Lv.1]
加速判定に＋３０し、点数判定を×２する。
補正判定で失敗・大失敗の時に、無効（補正なし）にすることができる。

・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
明華　→＋１のコンマ２８以上で聴牌→１３以上で聴牌
霞　　→＋２のコンマ３４以上で聴牌
玄　　→＋３のコンマ５８以上で聴牌
京太郎→＋４のコンマ６５以上で聴牌

※ただし京太郎以外はコンマ＜反転＞


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。

4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

あ、東風じゃなくて、簡易戦の間違い。だから、最低４局ね

・判定結果
明華　→ノーテン
霞　　→聴牌/補正なし
玄　　→聴牌/大成功
京太郎→ノーテン


※玄が大成功であがり　


・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋１のコンマ<反転>
＋２のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン


＋３＜反転＞でドラロー翻数上昇判定　

0～5 →一翻
6～39 →二翻
40～69→三翻
70～96→四翻
95～99→五翻

【和了】玄
【打点】（５０＋５５）×９≒１５００
【結果】３０符１翻　[Na]で１翻上昇

・放銃判定
（守備＋幸運）×？/１０　の大小で一番低い人が放銃


※明華、絶対音感で放銃を外れる

＋１京太郎→（２３＋５５）×０．＝
＋２霞　　→（８０＋６５）×０．＝



？の値は
1,2,3→3
4,5→5
6→6
7→7
8→8
9→9
0→10

京太郎→（２３＋５５）×０．９＝７０．２
霞　　→（８０＋６５）×０．３＝４３．５

【和了】玄
【打点】（５０＋５５）×９≒１５００
【結果】３０符１翻　[Na]で２翻上昇　５８００



―――２順目。



玄（………どうして私が狙い撃ちにされたのかな？？）

玄（分からない………分からないけど）

玄（とりあえず、親だよっ！！――――――あれ？？）


霞（ぽかーーーんとしちゃって………さっきのがそんなに効いたのかしら）ﾀﾝ


玄「ロンです！！ タンヤオドラ２で５８００！！」


霞「…………は？」


玄「え、だからタンヤオドラ２で――――――――」


霞「聞こえてるわ。はい点棒」ｶﾞｼｭﾝ


玄「ありがとうございます！！」


霞「…………」


玄（……よし、やったよ！！ さっきのをちょっと取り戻して、しかも連荘！！！！）

玄（えへへー……今日は、いいことあるかも！）



明華（―――――なんという。息をつく間もない）

京太郎（手牌を整理する暇すらねえ）



霞（…………………………………………）



霞　　：２７２００
明華　：２５０００
京太郎：２５０００
玄　　：２２８００

明華：[S][S][S][S][][][][]
霞　：[S][S][S][S][S][][][]
玄　：[S][S][S][S][S][S][S][]

明華（――――流石に、捨て置けませんね。もう様子見は終わりです）


明華（響け―――――――）




【東三局　一本場　親：玄】

[Oc] ヴァントゥール-風神-　発動

[Lv.2]
加速判定に＋４０し、点数判定に×４する。
補正判定で失敗・大失敗の時に、無効（補正なし）にすることができる。


・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
明華　→＋１のコンマ２８以上で聴牌→８以上で聴牌
霞　　→＋２のコンマ３４以上で聴牌
玄　　→＋３のコンマ５８以上で聴牌
京太郎→＋４のコンマ６５以上で聴牌

※ただし京太郎以外はコンマ＜反転＞


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。

4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

・判定結果
明華　→聴牌/補正なし（リーチ可能）
霞　　→聴牌/補正なし
玄　　→聴牌/補正なし
京太郎→聴牌/補正あり（成功）



※【明華、リーチをかけます】



・和了判定

全員聴牌

コンマで等分（基礎雀力値・有利不利補正により修正済）

０～３　　→京太郎　　　
４～１６　→玄　　　　
１７～３８→霞

３９～７９→明華
８０～９９→流局

＋１の＜反転＞

・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋２のコンマ<反転>
＋３のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン

＋１の一桁で裏ドラ　４か７

【和了】明華
【打点】（７６＋７２）×２×４≒１０００　　１５００
【結果】３０符１翻　リーチで２翻　２０００　２３００




明華「――――ツモ。リーツモのみで６００１１００」


明華（役がなかったですし……仕方ないでしょう）

明華（こういう日もあります）


玄（ああああ……）

霞（………随分と安いのね。助かったわ）



京太郎（……明華さん、かっこいいなぁ――――）

京太郎（なんだろうか……自分の経験のなさなのだろうか）

京太郎（妙に、そわそわしちまうな―――――）

京太郎（皆、すげぇや）



明華　：２７３００
霞　　：２６６００
京太郎：２４４００
玄　　：２１７００

明華：[S][][][][][][][]
霞　：[S][S][S][S][S][S][][]
玄　：[S][S][S][S][S][S][S][S]

霞（――――さて。臨海の、随分団体戦では暴れたようだけれど）

霞（今は、そんなにオーラを感じられないわね）

霞（―――――そのまま、最後まで黙っていてもらうわよ―――――【五本桜】）




【南二局　親：霞】

[Na] 五本桜―石戸―　発動→霞と明華へ
対局中に、一度だけ発動することができる。
自身と、任意のキャラクター（複数選択可能）の幸運を０にする

・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
明華　→＋１のコンマ２８以上で聴牌→５６以上で聴牌
霞　　→＋２のコンマ３４以上で聴牌→６６以上で聴牌
玄　　→＋３のコンマ５８以上で聴牌
京太郎→＋４のコンマ６５以上で聴牌

※ただし京太郎以外はコンマ＜反転＞


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。

4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

・判定結果
明華　→聴牌/補正なし（リーチ可能）
霞　　→ノーテン
玄　　→ノーテン
京太郎→聴牌/補正なし（リーチ可能）



※【明華、リーチをかけます】


※京太郎もかけられます。どうする？



・参考和了判定値

明華と京太郎が聴牌

コンマで等分（基礎雀力値・有利不利補正により修正済）

０～２０　　→京太郎　　　
２１～６５　→明華　　　
６６～９９→流局

＋１～３で多数決

１明華と一緒にぶっこむ
２落ち着いて黙っとく

１→ぶっこむ


・判定結果
明華　→聴牌/補正なし（リーチ可能）
霞　　→ノーテン
玄　　→ノーテン
京太郎→聴牌/補正なし（リーチ可能）



※明華と京太郎、リーチ合戦



・和了判定

明華と京太郎が聴牌

コンマで等分（基礎雀力値・有利不利補正により修正済）

０～２０　　→京太郎　　　
２１～６５　→明華　　　
６６～９９→流局

＋１の＜反転＞

・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋２のコンマ<反転>
＋３のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン

【結果】流局　リー棒二本は供卓



明華「………リーチします」ｺﾄ

霞（人の親の時に―――――勘弁願いたいわ、もう）


玄（……むむむ、どうしましょう）

玄（ここは、ベタおり！！）ﾀﾝ


京太郎（――――俺も、もっと堂々とした方がいいのかもな）

京太郎「―――――いくぜ、リーチっ！！！！」


明華「須賀さん！」

京太郎「へへ……エンジンかけていきますよ！！」


霞（はぁ……なかなか、心が強いわね。思ったより、ずっと―――――）

霞（これはいけるかも、しれない――――）



　　＊



「「聴牌」」

「「ノーテン」」



明華（オーラス……誰でも、逆転できる距離……今のリーチ棒は余計でしたね）

京太郎（まだ、トップになれる可能性あるじゃねえか！！）

京太郎（おっし、前、雀荘でやった時みたいに――――やってみるぜ！！）

霞（…………）





明華　：２７８００
霞　　：２５１００
京太郎：２４９００
玄　　：２０２００

供卓：　　２０００

明華：[S][S][][][][][][]
霞　：[S][S][S][S][S][S][S][]
玄　：[S][S][S][S][S][S][S][S]

明華（…………ここまで、これと言った上り坂なし）

明華（視界良好、されど和了れず――――これぞ麻雀）

明華（…………最後に、風が微笑むのは―――――私にか）


霞（須賀、京太郎……思ったとおり、面白いわ……きっと、こちらに引き込んで見せる）

霞（私の……私たちのために）

霞（その代り――――あなたに損もさせないわ）


玄（………ドラを、捨てるっての、やってみようかなぁ……赤土さんに鍛えてもらったけど）

玄（まだまだ、不安定なんだよね。だから、今日はお預け！！）

玄（待つのは、慣れっこ、松実玄だもん！！）



京太郎（――――――――行くぜ！！）

【南四局　一本場オーラス　親：京太郎】

[Oc] ヴァントゥール-風神-　発動

[Lv.1]
加速判定に＋３０し、点数判定を×２する。
補正判定で失敗・大失敗の時に、無効（補正なし）にすることができる。


・聴牌判定　コンマが１００－<(加速+幸運)÷２>以上で聴牌できる。
明華　→＋１のコンマ２８以上で聴牌→１３以上で聴牌
霞　　→＋２のコンマ３４以上で聴牌
玄　　→＋３のコンマ５８以上で聴牌
京太郎→＋４のコンマ６５以上で聴牌

※ただし京太郎以外はコンマ＜反転＞


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。

4　　　　　　→大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0　　　　　　→失敗　　③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に（後述）。リーチをかけることもできる。
1、2、3　　　→補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8　　　→補正なし
9　　　　　　→成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に（後述）。
7　　　　　　→大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上７の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

霞（―――――そして、今年こそは）

霞（私たちが――――――――）







・判定結果
明華　→聴牌/補正なし
霞　　→聴牌/大成功
玄　　→聴牌/補正なし
京太郎→聴牌/補正なし（リーチ可能）



※霞が大成功


・打点判定
→(攻撃+幸運)×＋１のコンマ<反転>
＋２のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン

【和了】霞
【打点】（６８＋６５）×９９≒１２０００
【結果】跳満


・放銃判定
（守備＋幸運）×？/１０　の大小で一番低い人が放銃


＋１京太郎→（２３＋５５）×０．＝
＋２玄　　→（３５＋５０）×０．＝
＋３明華　→（７０＋７２）×０．＝　



？の値は
1,2,3→3
4,5→5
6→6
7→7
8→8
9→9
0→10

結果決まったし京ちゃんはどうにもならんから言うけど、
くろちゃー和了ったときって28の反転だから四翻上昇で満貫の12000だったんだよね実は
場合によっては順位変わりそうだったから黙ってた、ごめんね（ﾃﾍﾍﾟﾛ

>>638 自分で反転書いたの忘れたわ。ちょっとそこまでのデカいことなら
言ってほしかったけど。いや、俺が悪いから、もちろんええんだけどな。

【和了】霞
【打点】（６８＋６５）×９９≒１２０００
【結果】跳満　京太郎が放銃



霞（私たちが―――――優勝するわ！！！）


京太郎（な、なんだ？ 石戸さんから、なんかえらい殺気が――――）ﾀﾝ


明華（あ、それは――――――）


霞「ロン！ 」


京太郎「げぇっ？！！」


霞「ピンフホンイツ一気通貫―――――。松実さん」


玄「は、はい？」


霞「あなたのせいで、打点が全然上がらないじゃない！！！」


玄（そ、そんなこと言われてもぉ………）


霞「久しぶりに、ドラ抜きの高い手よ！！　その一本場は１２３００」



京太郎（…………ああ、くっそ………分かんねぇ）

京太郎（守り方、絶対、これじゃいけない……んだろうな。今まで、運が良かったのかな）

京太郎（ちくしょう……ちっくしょう、マジで………）


京太郎（――――――悔しい）




霞　　：３９４００
明華　：２７８００
玄　　：２０２００
京太郎：１２６００

―終局―

霞「お疲れ様……」

玄「お疲れ様でした！！」

京太郎「……………」

霞「須賀君、だったかしら」

京太郎「あ、はい……」

霞「貴方、良いものを持ってるわよ―――――」

玄（そういう貴方も、良いものをおもちで――――――）

京太郎「え？」

霞「それだけよ。じゃあ、またね……あ、そうそう」

霞「鹿児島に、今度来るときは、歓迎するわよ。小蒔ちゃんも喜ぶと思うしね」

京太郎「………」

霞「あと、はっちゃんからメールがきたら無視してあげて。きっと喜ぶわ」

京太郎「………」

霞「嘘よ。それじゃあ、私は――――行くわ」

霞「またね」

京太郎「…………」ｽﾞｰﾝ

玄「………げ、元気だしてね、須賀君！！」

明華「そうですよ。団体戦では、須賀さんは素晴らしい結果を出しました」

京太郎「そうっすかね……でも、あれは偶然だったのかも」

玄「偶然で、そんな簡単に麻雀って和了れたりしないよ？」

京太郎「うーん……」



明華（………須賀さん、落ち込んでますね）

玄（あれだけ大きいの直撃すれば……いいや、跳満は安い方なのです）

明華（今は、そこが論点じゃないでしょう。どうにかして、須賀さんを元気づけてあげましょう）

玄（でも、どうやって………あ！！）

明華（何か名案が？）

玄（おもち祭りはどうでしょう？）

明華（なんですか、それは。日本のお祭りですか？）

玄（近い―――――かな？）

明華（よく分かりませんが―――――それで須賀さんが喜ぶなら）

玄（ただし、これには石戸さんの協力が必要なのです）

明華（そうなんですか？）

玄（むしろ、明華さんより、石戸さんの方がいいかも）

明華（まぁ、日本の行事でしたら、詳しい石戸の方が適切―――――）

霞「ちょっと―――松実さん。海外の方に、変な行事を伝えるのやめてもらえないかしら」

玄「あっ」

霞「変なこそこそ話をしてると思って、戻ってきてみれば―――――」

霞「おもち祭りって……どうせあれでしょう。いかがわしいことなんでしょう」

明華「い、いかがわしいんですか？！ それって、どういう………」

霞「わ、私からは説明できないけれど。とにかくいかがわしいのよ」

明華「じゃ、ジャパニーズゲイシャ……そういうことですか」

玄「ち、違うのです！ もっと、私の提案は純粋な何かだよ！！」

霞「何かって何よ！！」

玄「それは、石戸さんの胸に聞いてみたら分かるでしょう！！」

玄「文字通り！！！！！」

霞「やっぱり、何ってナニなんじゃない！！」

玄「違うもん！！ おもちはおもちだもん！！！」

霞「そのおもちおもち言うのやめなさい！ おもちは、正月に食べるもの、日本の伝統への侮辱よ！！」

玄「石戸さんこそ、持ってるくせに、それを活かせないなんて、持ってない人への侮辱だよ！！」




霞「なんですってぇ…………？」

玄「こっちも、ここまで来たら引きませんよ―――――？？」




京太郎（何か盛り上がってるなぁ………）

京太郎「あ、明華さん。なんだか、二人が楽しそうに話してました」ﾎﾞｰ

京太郎「どんな話を？」ﾎﾞｰ

明華「ええ……ちょっと私も要領を得ないのですが」

明華「なんだか、いかがわしい話らしいので……私は逃げてきました」

京太郎「――――――ほう？」ｼｬｷﾝ

明華「え？」

京太郎「あ、いえ。なんでも………一応、参考程度に聞くだけなんですが」

京太郎「お二人はなんと言ってましたか？」

明華「えっと……おもち祭りだとか、なんとか―――――それって、本当に存在する祭りなんですか？」

京太郎「なるほど―――――」




霞「――――！！！ この○○、奈良漬けドランｋ××！！！！！！」ﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝ


玄「そっちこそ――――――石戸さんの、無駄☆★★☆、鹿児島おｐ××××××！！！！」ﾎﾟﾖﾎﾟﾖ




京太郎「――――ええ、確かに」


京太郎「存在する祭りですよ。たった今、それも目の前に―――――――」


京太郎「ね」ﾂﾔﾂﾔ




明華「……～～～～～っっ！！？！！？！？！」




明華（に、日本、やはり、すごい国です――――）

明華（あれだけ元気のなかった須賀さんの顔色が――――見る見るうちに、良くなっていく！！）

明華（これはハオや、ネリーにも教えてあげないと………！！）

よし、これで丸くこの場は収めたな（適当）

ちょっと、用事があるんで出てくる。夜にはたぶん戻る



練習相手選択、して終わり


・ネイチャーは、どこかでも言ったとおり
　先天的なものだから、基本的にそのキャラと付き合うか、好感度判定で００を出さないと身につきません

・オカルトか、テクニックは練習可能

・身に着くときは、初めは劣化版です。ものによるけど。


・今回は


玄→[Te] 一旦―――お別れ！

か

霞→[Oc] 絶一門　or[Te] 絶対防御

か


明華→[Oc] 不協和音　or　[Oc] ヴァントゥール



です。ドラゴンロード、取れないっていうの忘れてたのはごめん。
ただ、００出しさせすれば逆にいつでも取れるってメリットもある。
もちろん、１パーだから、難しいけど。前スレでは結構出てたし……うん




練習相手　１８時からの


＋１～９くらいで多数決。埋まらなかったら、そこまでの得票で




それじゃあ

一旦乙

投票は一人につき一人までしか指定しちゃダメってことでいいのかな？

連絡先判定は別個を検討してるて言ってたけどどうなのかね
とりあえず明華の風神練習して霞さんか玄の連絡先もらうのがいいのかな
付き合って覚えるつもりなら明華じゃなくてもいいけど

>>677 そう。９人もいればだけど。１８時から１０分くらいで

>>679 あとでやるよ。練習のキャラは、それ単体でも判定やるし、練習後にも別個で安価出す

さすがに引っ越し前で出張も重なってるらしいから急かすのもな
引っ越してからも1週間くらいは忙しくてネットどころじゃないだろう

５票で霞さん


やっはろー……途中で寝たらすまんけど、更新するわ

>>717 ありがとう、むしろ次の火曜から金曜は出張だから、今しかできるときがないから、やっときたいぐらいの気持ちさ



ところで、団体戦とさっきの個人戦の経験値とかって、入ってたっけ……？
個人戦はまだだと思うけど

明華「でも、そろそろ止めた方がいいんじゃ……」

京太郎「――――それじゃあ、俺が行ってきますよ」

明華「で、でもさっきまで須賀さん落ち込んでたのに――――」

京太郎「なぁに……さっきのお祭り騒ぎで」

京太郎「僕は元気いっぱいですよ」

明華（人が変わってる……）


霞「はぁ、はぁ………どうやら、貴方とは分かり合えないようね」

玄「はぁ、っ、おもちの、っ、真の良さを分からないなんて………可哀想なのです」


京太郎「まぁまぁ。まぁまぁ」

京太郎「お二人とも。ちょっと、良いですか？」


霞「……なに、急に。こっちは今取り込み中なのだけれど？」

玄「ここは譲れないのです。須賀君も、ちょっと引いててほしいのです」

京太郎「―――――ブラボー」


霞「………は？」

玄「？？」


京太郎「二人とも、もういいじゃないっすか」

京太郎「お互いに認め合ったらどうですか――――お互いの良さを」

霞「………」

玄「………」

京太郎「石戸さんは、日本の伝統を伝えたい」

京太郎「松実さんは、おもち本来の良さ（？）を伝えたい」

霞（それが意味が分からないと言ってるのだけど）

京太郎「みんな違って、みんないい。十人十色、千差万別。いろいろあって、どれもかけがえのないものなんです」

京太郎「認めよう――――違いを！」

霞（もう………反論するのも疲れたわ）

霞（それにちょっと）

玄（さっきは言い過ぎたような――――）

霞「あー……とりあえず、松実さん。悪かったわ」

玄「こちらこそ、失礼なことを言って申し訳なかったです……」

京太郎「それじゃあ、仲直りの握手を」

霞「………悪かったわ」ｷﾞｭ

玄「すいませんでした―――」ｷﾞｭ

京太郎「よし――――――ＯＫ！！」




明華（さっきまで、言い争っていた二人が、あっという間に元通り）

明華（これが、世に聞く、ジャパニーズケンカリョウセイバイ………）

明華（私は今、猛烈に感動しています！！）

俺が仲裁に入った結果、おもち祭りを発端とする喧嘩（？）は止み

なんだかんだ、四人でしばらく雑談をすることになった。


霞「……なるほど、須賀さんは麻雀経験浅いわけね」

京太郎「そうっすね。まぁ、初めて一か月ちょいってとこでしょうか」

明華「道理で……手つきが不慣れなわけです」

京太郎「これでも頑張ってるんですけどね」

玄「よくやってるよ！ 自分で言うのはおかしいけど、ここにいる人たち、みんな強いもん！」

明華「須賀さんは、もう少し守りが上達するといいですね」


やっぱり、そうか。常々、それは思ってたことで。

いつかは指摘されると思っていたことでもあって。

明華「筋とか、ご存知ですか？」

京太郎「いえ……」

霞「……筋も知らないの。よく、それでまぁ……」

京太郎「すいません……」

玄「！ き、気にしなくっていいよ！ 段々、覚えていけばいいんだから！！」

京太郎「ありがとうございます」

明華「……この中で、一番守りが上手いのは……おそらく石戸さんでしょうか？」

京太郎「そうなんですか？」

玄「石戸さんが、守りに入ったら―――そうそう点は取れないって聞きます」

霞「………それが私のスタイルよ。攻めが上手じゃないから、別に褒められたものじゃないわ」

明華「……………………」

明華「そうです！」ﾋﾟﾝ

玄「え？」

霞「何よ」

明華「須賀さんに、教えてあげればいいじゃないですか！！ 守り方！！」

霞「…………」

明華「せっかく、今日は場所をお借りしてるんですから―――それくらいは！」

京太郎「そ、そんな悪いっすよ――――」

霞「それ、私に何のメリッ――――――――――――…………………」

霞（………………………）

霞「いいわよ。須賀君だったわね。何か聞きたいことがあれば」

霞「私に聞いてくれていいわよ？」

京太郎「い、いいんですか？！」

霞「ええ、何でもいいわよ？ 何でも……ふふ」

京太郎「そ、そうですね……>>726」




１守り方のコツ（防御）
２ノーガードで攻めるには（絶一）
３スリーサイズ（雑談）

７７で

ごめん、>>728で

1

京太郎「それじゃあ……今日というか、大将戦で咲が言ってたことなんですけど」

霞「ふんふむ」

京太郎「たまーに、石戸さんとやってると、ノーガードで打ちあうことになるって―――」

霞「……………」

京太郎「聞いたんですけど。それって、その、どういう――――」

霞「余計なことを言う大将さんね……まぁ、いいけれどね」

霞「説明をしても、分かるか分からないけど。麻雀には絶一門という言葉があるわ。それは知ってる？」

京太郎「………………すいません」

霞「もう、何も知らない前提で話を進めた方がいいわね。絶一門は、筒子・索子・萬子のどれかを」

霞「手牌から排して――残りの二種類で戦う、やり方のことよ」

京太郎「それが、なぜノーガードに？」

霞「どれか一種類は、全く使わなくなるのよ？」

霞「自分が和了るためには、それを切らないといけないじゃない」

霞「その種は、他家は使ってる種類だったとしたら……」

霞「だから、守備を捨てて、自分が和了ることだけを考えたやり方よ。分かった？」

京太郎「な、なんとなく」



明華（……その説明は、本当は不十分です。なぜなら）

明華（どうして、大将戦で皆がノーガードで打ちあうのか、説明してません）

明華（私も、わざわざ言いませんが……企業秘密でしょうし）

霞「まぁ、これは私の本来のスタイルじゃないわ」


スタイル、か。それぞれ、麻雀のスタイルというものがあって

きっと、自分に一番合ったものを選択していくんだろうな。


霞「知りたかったのはそのことだったの？」

京太郎「ええと……」

霞「―――守りの方じゃないの？」

京太郎「そうです」

霞「にしても――――――」

霞（どう教えろって言うのよ。筋も知らず、まだ麻雀初めて一か月足らずの子に）

霞（光るものは持っているから、なんとか、ここで――――そうね）

京太郎「？？」


霞「………体で、覚えましょうか」

京太郎「！？」ﾄﾞｷｯ

霞「……変な意味じゃないわ。それとも、そっちの方が良かった？」


はい。とは言えない。

けど、言ったらどうなるのか反応を見てみたい。


京太郎「こ、今回は遠慮しておきます」

霞「上手に切り返すのね。いいわ。ちょっと、こっちに来て」



　　＊



京太郎「―――雀卓っすか」

霞「ひたすら、パターンを覚えてもらうわ。３０分の間」

霞「ひたすら、私の捨て牌から、和了を予想しなさい。ひたすらよ」

霞「とにかく、初めはイメージを焼き付けなさい。この捨て牌の傾向なら、この手になってる」

霞「少なからず、共通する傾向というものがあるから」

京太郎「ふむ……」

霞「それを覚えなさい。ところで、あなたは頭はいい方？」

京太郎「………………」←知力D

霞「……期待はしないでおくわ。いい、ちゃんとついてくるのよ？」

＜ミッション―絶対防御―＞

[Te] （絶対防御）
・このテクニックの発動タイミングは、和了判定の前でなくてはならない。


知力がD（４０）

指定先のコンマ＋知力（４０）が１００を超えた場合、成功一回分をカウントとする。


判定は合計１０回。成功の回数で、習熟具合が変わる。
ちなみに、１００ピッタリの場合は、成功２回とカウントする。


成功回数
０～１回→出直してきなさい
２～５回→レベル１（弱体化）を習得。
６～７回→レベル２まで（弱体化）を習得。
８、９回→レベル１（ノーマル）レベル２（弱）を取得
１０回　→完全にコピー

[Lv.1]　消費ゲージ：２
自身の放銃判定の値に×１．５することができる。

[Lv.2]　消費ゲージ：３
自身が放銃対象になった時、任意の相手に放銃させることができる。




※要はデカいコンマ出せよと言ってます

霞「行くわよ―――――準備はいい？」

京太郎「だ、大丈夫っす」

玄「頑張ってね、須賀君」

明華「あまり、無理をさせないよう―――」

霞「何言ってるのよ、こんな短時間で無理しないでどうやって覚えるの」

明華「…………まぁ、それもそうですか」

霞「……こっちだって、ちゃんと考えて、一番これが手っ取り早いと考えたんだから」

霞「きちんとやってほしいわ」

京太郎「………その」

霞「どうしたの？」


一つだけ、どうしても気になっていることがある。

対局中、あれだけ自分たちの勝利にこだわっているように見てたのに―――


京太郎「どうして、敵チームの俺に、ここまでしてくれるんですか？」

霞「……………………」

霞「くすっ……なんでかしらね。貴方に尽くしたくなるくらい、貴方が、魅力的だったかしらね？」

霞「聞きたいことはそれだけ？」


京太郎「………ええ」


石戸さんは、笑ってごまかした。とても、本当のことを言っているようには見えない。

その笑顔の裏には―――もしかしたら、何かがあるのかもしれない。



＋１～１０で判定
連投オーケー

大丈夫、電話で連絡とかすれば、追加で練習メニューもらえて、レベルアップさせられる仕組みに今回はなってるから

後だしだと、せっかくコンマとってもらった意味がなくなっちゃうからね



６回成功→レベル１，２（弱）のコピー



[Te] （絶対防御）
・このテクニックの発動タイミングは、和了判定の前でなくてはならない。


[Lv.1]　消費ゲージ：３
自身の放銃判定の値に×１．５することができる。

[Lv.2]　消費ゲージ：４
１位の時は発動できない。
自身が放銃対象になった時、自分より順位が上の相手に放銃させることができる。

そういえば、名前とかつける？ 初のテクニックだし。

一応、候補はあるけど。変えなくてもいい。


１絶対防御　（そのまま）
２絶対防御ＫＫ　（霞京太郎）
３鉄壁
４シャットアウト
５何かいい名前ない？



＋１～５くらいで多数決とってみるか

５が多かったら、自由安価とる

３か５が多いな……名前募って、鉄壁混ぜてそこで多数決にするか


＋１～５で自由に名前考えてくれ


活き（センス）のいいものを頼むぜ

めんどいし、全部ぶっこむか。
しかし、上から下まで、個性豊かだなぁ。１と８とじゃだいぶイメージが変わるけど……




１おもちシールド
２おもちガード
３幸運障壁
４ばきゅら
５絶壁
６鉄壁の京霞
７雲霞壁
８群雲の霞



＋１～７で多数決

ごめん、こんなにスレを消費するつもりじゃなかったんだけど


５絶壁　　
８群雲の霞

で決戦か


＋１～５で頼む

霞「――――ほら、これは？」

京太郎「……捨て牌が、ランダム。他家の捨て牌に合わせて、同じ牌を捨てている」

霞「一番簡単ね」

京太郎「七対子！！」


霞「これも、簡単。一種類だけ、場に出てないわ」

京太郎「おそらく、染め手」

霞「特に――――終盤で、急に捨て始めたら要注意よ。手が出来上がってる可能性あり」


霞「筋よ。さっき説明したわね？」

京太郎「両面待ちで、フリテンで和了できないことを利用して、守る方法」

京太郎「ただし、筋引っかけもあって、それの見極めが難しい」

霞「筋で注意することは？」

京太郎「仮に、１が場に出ていたとしても―――４が必ずしも安全な筋にならない」

霞「それはなぜ？」

京太郎「５６で、４－７待ちの場合があるから」

霞「ＯＫよ」

明華（……………すごい）

玄（な、なんてスピード。石戸さん、ほとんど息継ぎしてない―――）

明華（ここまで的確でズバズバと言う、指導者……久しぶりに見ましたね）

明華（これを見たらウチに欲しいと、スポンサーが言いそうです）

玄（ウチの、赤土さんはすごいよ！）

明華（……それでしたら、こっちの監督も）



霞「――――いいわ。須賀君。お疲れ様」

京太郎「………………あ、え？」

霞「ふふ、大した集中力ね。よく、３０分で、これだけ―――――」

霞「よく頑張ったわね」


ふと我に返ると、汗だくの石戸さんがそこにいて

嬉しそうに、微笑んでいた。こんなに優しい笑顔もするんだと

少し、ときめいてしまった。

京太郎「すいません、暑いですよね」

霞「まぁ、暑いというより―――熱くなっちゃたが正しいかしら？」

霞「ここまで、熱心に聞いてくれるのも、久しぶりだから――――」



そういうと、石戸さんは巫女服の襟の部分を軽くつかんで

ぱたぱたと、服内の空気の入れ替えをした。少し扇情的で、胸のサイズが脳にちらつく。



霞「―――――河の中 臆病歩み 雲隠れ」

京太郎「……えっ？」

霞「私は、守るときは……いつも、怖いわ」

霞「まるで、卓の中に……河があってね。真っ暗な河が、そこにはあって」

霞「そこを――――一歩づつ、ひた進んでいくの。たったの１８歩だけれど」

霞「どこに、落とし穴や―――猛獣が潜んでいるか分からないから、油断できないでしょう」

霞「特に、月明かりの夜なんかは―――すぐに見つかってしまうから

霞「なおさら、臆病になってしまうのよね」

京太郎「………」

霞「そういう時、ちょっと―――雲がかかって」

霞「すると、ちょっと自分の姿が霞んで―――安心できるのよ」





話術補正（Ｄだから、補正なし）
＋３でコンマ判定（大失敗01～10　失敗11～35　普通36～70　成功71～85　大成功86～99　00は超成功　44は大失敗）

超成功　→＋５　　
大成功　→＋３ 　石戸さんも、臆病なんですか？
成功　　→＋２ 　石戸さんも、怖いんですね
普通　　→＋１ 　難しいですね
失敗　　→なし　 ストレス＋１　
大失敗　→－１＆ストレス＋３

急に川柳を読んだと思うと、石戸さんは色々と自分の防御に対する考え方を説明してくれた。

どうも、ただ相手に振り込まないという単純なことじゃないらしい。



京太郎「……難しいですね」

霞「そうよ？ 今日教えたことが、すべてだと思ってもらっちゃあ困るわ」

京太郎「………精進します」

霞「協力はするわよ。もっと、学びたいと思ったら――――ここに連絡して頂戴」

京太郎「ありがとうございます」

霞「別に、はっちゃん経由で私に連絡くれてもいいから」

京太郎「本当に、何から何まで―――――」

霞「ふふ……世の中、そんなに甘くないのよ？」

霞「タダで教われると思った？」

京太郎「えぇっ？！」

霞「う・そ。でも、もし何かあったら――――その時は、助けてくれると嬉しいわ」

京太郎「……約束しますよ。その時は、力になります」

霞「…………ありがとう」




明華（なんだか、割って入れない雰囲気です）

玄（石戸さん、さっきと全然違うよぉ……私には、すごい剣幕だったのに）

明華（あれは、松実さんも悪いですよ）

玄（だってぇ……）



霞の好感度＋１
連絡先入手

霞「それじゃあ……今度こそ、行くわね。一旦、私も休みたいの」

京太郎「ありがとうございました！！！」

霞「―――――元気でね。また――――――」



近いうちに、と聞こえたような気がした。



　　＊



明華「須賀さん、お疲れ様です」

玄「ドキドキしちゃったのです……３０分間、こっちも釘づけだったというか」

京太郎「いえいえ……もう、言われるがままで、本当やるだけやったって感じです」

京太郎「ちょっとは、コツがつかめたらいいんですが―――――」

明華「……須賀さん。そのうち分かると思いますが、石戸さんの守りは恐らく高校生ではトップクラスです」

明華「その石戸さんから教わったことに――――誇りを持ってください。きっと、役に立ちますから」


そうか。永水で、大将に選ばれるくらいだもんな。並大抵なはずはないんだ。

もっと、自信をもとう。


玄「私も、守りが下手くそだけど……本当にそう思うよ！」

玄「だから、自信もってね。あんまり私より強くなっちゃいやだよ！」


本音が漏れてる、松実さん。可愛らしいけど。


玄「あとさっきは、ふざけておもち祭りとか言っちゃってごめんなさい」ﾍﾟｺﾘ

京太郎「このタイミングで謝リますか、全然良いっすよ。むしろ――――」

明華「むしろ、お祭りのおかげで元気になってましたからね！！」

玄「ええっ？！ 何それ、そうだったの！！」

京太郎「い、いや～………それは、その」

明華「ブラボーって言ってたじゃないですか！」

玄「あ、確かに！ なんだ、やっぱり私は正しかったんだ！！」



松実さん、聞こえてるわよ。また私と喧嘩するの？？＞＞＞＞霞



玄「全然私は正しくないんだ！！」

京太郎「手のひら返すの早いですよ……」

１玄とベランダでお話しする
２明華と休憩がてらおやつを食べる


＋１～５で二番目に大きいコンマ

おっけい、今日はここまで。
描写にはありませんが明華は、この後日本の和菓子を食べて抹茶を飲みます。タカミ―は出ません。



新しくなった京ちゃん


須賀京太郎

雀力：Ｅ（２４）２/７０
攻撃：Ｅ（２１） ５/７０
加速：Ｅ（２１）　９/７０
守備：Ｅ（２３） ４３/７０　
幸運：Ｃ（５５）８５/１２０

[Te] 群雲の霞　
・このテクニックの発動タイミングは、和了判定の前でなくてはならない。

[Lv.1]　消費ゲージ：３
自身の放銃判定の値に×１．５することができる。

[Lv.2]　消費ゲージ：４
１位の時は発動できない。
自身が放銃対象になった時、自分より順位が上の相手に放銃させることができる。





強い（？）。これで、ちょっとやりあえるようになったらいいなぁ。



お知らせ
好感度判定の範囲について。今さらながら、少し失敗普通の範囲が広く
成功の域が狭すぎるので、そこは調整しようと思います。
前のスレで、ヒロイン戦争が激化した時に、きつくし過ぎてそのままにしてたの忘れてた

まぁ、ぬるくなり過ぎない程度にってことで。



それじゃあ、今日もありがとう。おやすミョンファ。

あ、それプラス

京太郎の、団体戦と個人戦の経験点を忘れないうちに



団体戦半荘分

＋１と２，３と４，５と６、７と８でそれぞれ、雀力、攻撃、加速、守備


個人戦その１分

＋９，１０，１１、１２でそれぞれ、雀力、攻撃、加速、守備



それでは……明日はちょっと分からないや

こんばんはるる

申し訳ないんだが、今日はできなそうだ
プラス、前々から言ってたように明日から週末まで出張＆土曜は引っ越しなんで

最低でも今日から一週間は、お休みするっす。
ただ、ネットは有線じゃなくて、ルータでやってるから、すぐに再開できるとは思う。
引っ越し先も、以前住んでたとこだし、ばたばたするってことはないし


というわけで、おやすミョンファ……このスレのこと忘れないでなー


なんか質問とか、要望とかあれば、随時受付中なんで

それでは

　　　　　　　　　　　　 /　　l　|　　 /　l: /　|　|　　　 　　　/ l 　/| |　:| 　 　 | 　||　 l ＼
　　　　　　　　　　 　 /　　 :l　|:　 / 　:| |　｜ |:　　　　　 / /　/-l/　 |:　　 / 　:||　 | ＼＼
. 　 　 あ 私　　 　 /|　　　l　|　 ′　x==ミ　i|　　　　　/ /／=ミ 　　|　　/ 　　||　 |　　ヽ ヽ　 一
　　　 り の.　　 　′　 　 l　|　|　／ '⌒ヽ 八 　　/／ 　　'⌒ヽ＼.ﾉ 　/　 　 ,ﾞ|　/　　　}　}　週
　　　 ま 　　　　　{　∧　八八 | {{｜::::::::: | 　 ＼ {　 　　 |::::::::::::|　》 イ　　　//イl　　　/ /　 間
　　　 せ 出　　 　 ∨ ∧　　＼＼ 弋 ⌒ソ　　 　＼　 　 弋.⌒ソ　　/　　／　i|｜', _／ ´ 　…
　　　ん　 番　　 　 ＼､_　＼　　＼　　 ￣　　　　　，　　　　 ￣　　／_, イ　　　|｜‘，
　　　ね　.が　 　 /　/￣ 　 ＼　　＼　　　　　　　　　　　　　　　 ￣/　/|　　　i|｜　`、
　　 　 　 　 　 　/　/　　　　/　＼　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　/ イｉ |　　　i|｜ 　 `、

やっはろー…

とりあえず生存報告がてら

荷だしは終わって、明日搬入作業がありやす
宿泊場所がないので、ネカフェで咲シリーズを読みふけりつつ一夜を明かすぜ

たぶん、最速で２、３日で再開できると思うんでよろしく


スレが伸びてたんでなんか>>1がやらかしたかと思ってたら真剣に議論になっててうれしかった（こなみ）


それではおやすミヨンファ

それは思ったんやけど
各種データ入ったUSBがダンボールの中にあるから今は無理や

こんばんはるる

100ぱーの保証はできないけど
日曜の夕方くらいからできそう
三連休だし、だいぶ落ち着いてきたぜ

18か19時くらいかな？
わっかんねー

続きくろちゃーとの会話からだったっけか

久「見せてよ、新しい貴方たちの伝説を私に」６【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437283400/#footer)

次すれに乗り込めー



>>1000がゾロ目で幸運パロ上昇はいつも通り

こっちは梅で頼むぜ