モバP「なつやすみのすごしかた」 (16)

※参加型SS

投下がかぶらなければお好きにどうぞ
「夏休み」が関わればアイドル同士もPとの一幕もお仕事も

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409490744

杏「……暑い」

美羽「暑いですね……」

杏「田舎ってさ、何もないけどそのぶん涼しかったよねー……うえ、アメくっついちゃってる」

美羽「大丈夫ですか?」

杏「うん、まぁいいや……都会ってなんでこんなに暑いんだろうね」

ガチャッ

莉嘉「おっはよー☆ ってアツッ! なにこれ!?」

杏「お、いいところに。いらっしゃーい、やってるよー」

莉嘉「あ、杏ちゃん。どうしたの?」

杏「クーラーの調子悪いんだってさ。まいったねー」

美羽「くーらーくらーしちゃうよねっ!」

莉嘉「……うーん、涼しくならないよー」

美羽「あ、あれー?」

杏「まぁ、冗談はおいとくとしてもさ。そういう感じ」

莉嘉「こんなに熱くちゃねっちゅーしょーになっちゃうよ!」

美羽「熱中症で、ねっ、ちゅうしよ……?」

杏「美羽ー。それはやめといたほうがいいよ、ヘンタイが寄ってくるよ」

美羽「あはは、そんなまさかー」


ガチャッ

P「誰か俺にキスしてって言わなかった?」

杏「ほらきた」

莉嘉「わぁ」

莉嘉「Pくんすごい汗、大丈夫?」

P「ヨユーヨユー。サウナに閉じ込められた時よりはかなり平気」

美羽「あっ、この間ドアが壊れてましたけどあれってプロデューサーさんがやったんですか?」

P「自分一人だったら悩むところだったんだけどなー……洋子がなー……」

杏「大丈夫だったの?」

P「うん、なんとか。アレはヤバかった、いろいろヤバかった」

莉嘉「おつかれさまっ☆ ジュース飲む?」

P「今買ってきたところだよ、おいといてくれ」

美羽「冷蔵庫に入れてきますね」

P「しかし……なんだな……」

杏「そっち半分ちょうだい」

美羽「じゃあ、私もちょっともらっていいですか?」

莉嘉「あっ!混ぜたらもっと美味しいかも!」

杏「おいばかやめろ」

美羽「トロピカルチョコシェーキ……?」

莉嘉「大丈夫だよ、こういうのって意外とバランス……が……」

莉嘉「Pくん、飲む? 間接キッス☆」

P「いらん」

杏「いわんこっちゃない」

P「……夏だなぁ」

杏「もう夏休みもおわりだけどねー」

莉嘉「楽しかったよねっ☆」

美羽「遊びに、お仕事に……全力でした! 夏、さまさまー……ハッ、これだ!」

P「うん、今のは結構良かった。ところでだな」


ガチャッ

比奈「おはようございまス……ん?あれ、前のイベントのメンバーがそろって何やってるんですか?」

P「おぉ、比奈。ちょうどいいところに来た」

P「ひとつ確かめときたいんだが」

杏「スリーサイズは秘密だぞー」

P「衣装採寸大変なんだぞお前……じゃなくて」


P「お前ら、宿題は?」

莉嘉「……☆」

P「めをそらすなー」

美羽「終わってますよ! ほら、国語数学理科社会」

莉嘉「アタシ?」

P「違うな。で、美術系は?」

美羽「へ?」

P「……ポスターがあるって言ってなかったか」

美羽「あっ」

杏「2人はたいへんだねー」

P「お前はなんなんだ」

杏「いい、プロデューサー。宿題をやらなくても死なないんだよ?」

P「……今日の仕事はな、半分フェイクだ」

杏「う、裏切られた……!!」

P「時間になったら呼びに来るから宿題やっとけ。比奈、監督よろしく」

比奈「うぇっ、アタシもいろいろやることあるんでスよ……?」

P「……ちひろさんに1人暮らしで仕事関係ないタイミングだと結構だらしない毎日になりがちだー、って相談してたろ?」

比奈「なっ、なんで知って……!?」

P「俺はデリカシーがないんだ。あと頑張れ、ハッハッハー」


杏「……鬼畜だねぇ」

美羽「杏さん、宿題は……?」

杏「そりゃあもう、乙女の秘密だよ」

こんな感じで
適当に

小ネタでも投げていってください

じゃあこれで
投下がなくなったりなさそうだったりしたらHTML化依頼にでも

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