オール安価でまどか☆マギカ 9 (1000)

このスレは、最初に何も決めず
安価で決めた主人公で、安価で決めた時系列で、
安価で決めた内容を方針として行き当たりばったりに進んでいく安価スレです。


★無効安価は自己判断で安価下
★混んでる時以外は基本的に連投・連続有り
★多数決は連続・連投無し
★多数決で同数に意見が割れた場合は指定内の最後のレス内容を採用
★主レスは安価先を指定する数字に含まない
★まどマギのほかに、無印おりマギ・かずマギ・漫画版まどマギ・TDS・PSP・劇場版のネタを含みます。
 逆に言えばそれ以外からのネタは出しません。
★「下2レス」と書いた時にはその1時間以内に2レス目がこなければ「下1レス」に変更します



・前スレ

『まどかマギカで安価練習』 :まどかマギカで安価練習 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369643424/)
『オール安価でまどか☆マギカ 2』:オール安価でまどか☆マギカ 2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370979872/)
『オール安価でまどか☆マギカ 3』:オール安価でまどか☆マギカ 3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371835671/)
『オール安価でまどか☆マギカ 4』:オール安価でまどか☆マギカ 4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372909496/)
『オール安価でまどか☆マギカ 5』:オール安価でまどか☆マギカ 5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373645366/)
『オール安価でまどか☆マギカ 6』:オール安価でまどか☆マギカ 6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377690974/)
『オール安価でまどか☆マギカ 7』:オール安価でまどか☆マギカ 7 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385884667/)
『オール安価でまどか☆マギカ 8』:オール安価でまどか☆マギカ 8 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397729077/)


「さやか編」  1スレ目>>8から>>154まで
「中沢編」   1スレ目>>164から2スレ目>>150まで
「QB編」   2スレ目>>198から 4スレ目>>502まで
「Homulilly編」 採用箇所4スレ目>>535から>>686まで(未完)
「かずみ編」 4スレ目>>982から5スレ目>>879まで(Bad,未完)
「ユウリ様編」  5スレ目>>954から6スレ目>>792まで(BadEnd)
「恭介編」  6スレ目>>815から 7スレ目>>240(BadEnd+)
「Charlotte編」 7スレ目>>264から>>285まで
「キリカ編」 7スレ目>>309から>>704まで, 8スレ目>>475から(★現行)
「アマネ(オリ主)編」7スレ目>>807から>>963まで,8スレ目>>130まで(GiveUp)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409071003

 システム関連
好感度
・物語をある一区切りのエンディングを迎えた場合に表示します。
・ある一定以上の好感度があると、主人公不在のシーンでも、そのキャラの視点のストーリーを覗けます。
 逆に、ストーリーを進める際に、好感度が低いと不利になることがあります。

セーブとロード、その他進行
・NormalEnd(ワルプルギスの夜を仲間を全滅させずに越える)以上で指定箇所からロードが可能。
・Normalは良し悪しの幅が広いので、詰んだ展開に入った場合にはその前に物語中一回のみセーブできます。
・続きが用意されているのはGoodEndのみ。
・NormalでもGoodに非常に近い場合(ワルプル戦のみでEnd分岐した場合。NearGood)は
 GoodEndを見ることが出来(選択肢・こんな結末認めない)、GoodEndを経験した扱いになり、そこから再開可能。
・おなじくイベント条件などを見ることが出来るのもNearGood以上

ワルプルギスの夜
・ワルプルを目標としたキャラで戦前の時系列を選択orカオスでもそれっぽい安価によりフラグ。
・一回沈め、その後耐え切ることにより乗り越えられます。
・戦えない主人公の場合、一定好感度以上の魔法少女がいれば一時的に主人公と同様にそのキャラを動かすことが可能。
・撃破成功は最後に実績として載るだけで特にエンディングは変わらない。ただ、何かおまけとしていいことはあるかも。

 ※とか書いてますがギャグだとほぼ無視なんで、まあシリアスに進めるときのみ参考に


キリカ「うん、さやかの魔法はすごいよ。
    暁美さんや佐倉さんにもないものを持ってるんだから」

キリカ「かっこいいぜ、さやか! 頑張って」

さやか「あはは、照れるなぁー そう素直に褒められちゃうと」

さやか「はい、いっちょ頑張ってきます!」

さやか「…それと、まどかが知るとみんなのために契約しちゃうかもしれないって言ってたけど…」

さやか「キリカさんも絶対に契約はしないでくださいよ。
    あたしたちを信じて任せてください」

さやか「キリカさん信じて相談したんですから、いつのまにか契約なんかしてたら裏切りですからね?」

キリカ「うん、わかった。大丈夫、契約はしないよ」


 それに、したところで新人が一人増えても力にならないだろう。
 ……鹿目の素質だと、それも違うのかな。


1安価内容でさやかに話す
2さようなら

 下1レス


キリカ「契約、ダメ絶対」

さやか「はい、そういうことです!」

さやか「じゃあ、そろそろ切りますね」

キリカ「うん、おやすみ。また明日学校で」


 通話を終了した。

 ワルプルギスの夜…か。
 知らないところでそんな問題が迫っていたなんて。

 何も出来ないのは辛い。でも信じるって約束したから。
 それに、何かがあったときは鹿目を止めるくらいなら私にもできる。





―二十日目終了―


・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩+
美樹さやか:友達+
暁美ほむら:危険
佐倉杏子:印象改善
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子


世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』

-----------------
ここ迄
次回ついに自由に行動できる最終日です
次回開始は9月2日(火)の20時くらいからを予定します

―翌日 ワルプルギスの夜まであと1日


 表面上はいつもと変わらない朝。
 でも、詳しくはわからないけれど明日この街に危険が迫る。

 暁美さんも佐倉さんも強そうだし、さやかたちのことは信じている。
 負けるなんてないと思うけど…


キリカ(今朝はどっちに行こうかな?)


行動
1自分のクラスに行く
2まどか・さやかのクラスに行く

 下1レス

―教室前廊下


 ワルプルギスのことは鹿目には話せない。
 でもキュゥべえは契約を促すために不安を煽るように話すかもしれない。

 何かしらの対策はしておいたほうがいいはずだ。


キリカ(鹿目は今さやかや仁美ちゃんと一緒に話してる…
    こっそり一人だけに耳打ちで話すのは不審がられるかも)


1二人を呼び出す(他に聞かれるのがさやかなら問題ないか)
2まどかだけ呼び出す

 下1レス


キリカ「あの、…ちょっといい?」

さやか「おはようございます、キリカさん」

まどか「おはようございます」

仁美「…」

キリカ「ちょっと鹿目に用があって」

まどか「へ?わたしに?」

―廊下


キリカ「…もしキュゥべえが来たら、どんな事を話したか、話のあとすぐ私に連絡をしてほしい。誰よりも先に」

まどか「え? はい、わかりましたけど…」

まどか「えっと、なにかあったんですか?」

キリカ「…」

まどか「?」



1更に鹿目に安価内容で話す
2「とりあえず今言ったこと覚えておいて」と言って話を終える

 下1レス


キリカ「いや、深い意味は無いけどちょっとキュゥべえのことが気になって

キリカ「連絡があったらすぐ会いに行くから」

まどか「…? はあ…」


 …まだ疑問はあるようだけど、一応これ以上突っ込まず了承してくれたようだ。

―放課後 廊下


 2年のフロアに行くとさやかと鹿目が待っていた。
 みんな揃っててこうして三人で帰るのが、とても久しぶりに思える。



 話題
1自由安価
2世間話

 下1レス


キリカ「そういえばさ、前に言ってた体育のテストの…側方倒立回転だっけ?あれできた?」

まどか「ああ、あれ… やっぱり上手くいかなくて。教科書とかも参考にしてるんですけど…」

さやか「大丈夫だよ、あんなの完璧に出来てる人のほうが少ないじゃん。
    もっと簡単なのが普通にできてればそんな評価下がらないでしょ」

まどか「そうかなぁ…」

さやか「それに、まどかなら成績とかはへーきでしょ?」

まどか「…でも、見てる前で発表はいやだなぁ」

キリカ「わかる、そういうのは私も嫌い」


 話しているうちに校門に着いた。


キリカ「さやかはこれからどうするの? 今日も暁美さんたちと魔女退治?」

さやか「いや、なんか転校生は今日は用事あるって。昨日言ってました」

 だから昨日のうちに集まって話したのかな…?

さやか「とりあえず一通りパトロール…かなぁ」

まどか「久しぶりにわたしもついて行っていい?」

キリカ「なら私も」

さやか「じゃあ、このままみんなで行こうか」

―公園



さやか「お、光ってる。ここで間違いないね」

まどか「あそこ!結界あるよ!」


―銀の魔女結界


さやか「よし、変身して…あれ?消えた?」

さやか「って、杏子?」

杏子「お、あんたたちか。悪いが今倒しちゃったところだ」

さやか「うん」

杏子「…なんだよ、その顔は。なんであんたたちが嬉しそうな顔してんだよ」

まどか「だって、今の使い魔だったでしょ? 本当にさやかちゃんの仲間になってくれたんだなぁって」

杏子「あのくらい殆ど手間も消費もかかんないし… ついでだ」

杏子「それに、もし後でさやかが見つけたら無駄に魔力消耗するだろうし?」

さやか「あたしのこと考えてくれたんだ?うれしいなぁ」

杏子「なんでそうなるっ」


 話すことがあれば
1自由安価
2とくになし

 下1レス


キリカ「佐倉さんからみて暁美さんってどんな感じの人?」

 この中なら、一緒に居る時間は佐倉さんが一番長いはず。仲間だし。

杏子「ほむら? …得体の知れない奴だな」

杏子「仮にも一緒に戦う仲間だってのに、何にも自分の情報明かしてくれないし」

杏子「まあ、互いに友情は求めてなかったし、利害関係で組んでるからな。特に詮索はしなかったけど」

キリカ「利害関係…か」

 同じ仲間といっても、さやかとの関係とはまた全然違うらしい。
 まあ、なんとなくそんな感じはしてたけど…


杏子「じゃあ、そろそろ行くわ。
   駅のほうはもう狩ったから、行くなら東の工業地帯とかのほうにしてくれ」

さやか「ん、了解!」

―土手


さやか「えーと、ここは… うーん、あっちのほうが光が強かったかなぁ」

キリカ「どっちにいったらいいかわかりにくくて結構探すの大変だね」

QB「やあ、みんな。魔女狩りかい?」

さやか「…!」

まどか「…なにしにきたの?」

QB「会ったのは偶然だよ。そろそろ使用済みのグリーフシードもあるんじゃないのかい?」

さやか「はい」ポイッ

QB「きゅっぷぃ」パク

さやか「これだけだから、早くあっちいってよね」

 キュゥべえにはあからさまに冷たく当たっている。
 あんなことがわかれば、当然か。


 話すことがあれば
1自由安価
2とくになし

 下1レス


キリカ「…ところで、キュゥべえって魔法少女とか候補の人のことなら大体知ってるの?」

QB「そうだね。大体はね」

さやか「気持ち悪い…ストーカーかよ」

 敵意むき出しのさやかを一応宥めるけど擁護する気はさらさら起きない。

キリカ「だったら、暁美さんのこととかも色々知ってるのかなって思って。
    佐倉さんとかは仲間なのに何も知らないって言ってたけど…」

QB「残念ながら、彼女のことは僕にもわからないことが多いよ」

キリカ「…そうなんだ」

キリカ「暁美さんはなにか未来に起きることを知っているようだから、少し聞けたらと思ったんだけど」

QB「ああ、未来がわかるっていうのは確かにそう言っていたね。
   随分と前に、明日のことを話していたからね」

さやか「…!」

QB「どうかしたのかい? どうせ今知ったって明日知ったって、遅かれ早かれ結末は同じだよ?」

QB「秘密にする意味がわからないよ」

キリカ「…」

まどか「え?なに…?どういうこと?」

さやか「行こう、まどか!こいつと話したくない」

まどか「えっ、えっ?」

―路地


さやか「はあ… すっかり遅くなっちゃったね」

まどか「さっきのも結構追うのに時間がかかったし、倒す時間もあったから…」

さやか「じゃあ、そろそろ帰ろうか」

まどか「あれ?あっちに居るのってほむらちゃんじゃない?」

さやか「本当だ。こんな遅い時間にどうしたんだろ」


ほむら「…!」

さやか「転校生、用事は終わったの?」

ほむら「…ええ、済んだわ。そちらは魔女狩りかしら」

さやか「帰りだよ」

ほむら「そう。…一般人を連れまわすことの意味をしっかりと理解しておきなさい」

ほむら「貴女が負ければ二人は否応無く契約することになるということ」

さやか「…わかってるよ」



 話すことがあれば
1自由安価
2とくになし

 下3レス中多数決

---------------
一日終了までいけなかったけどここ迄
とりあえず最後だから全員出させるというだけで、随分時間かかってしまったなあ…

次回は3日(水)20時くらいからの予定です

1
暁美さん、さっきキュウべぇが言ってたけど未来のことがわかるって本当?

私が暁美さんと初めて会った時もどこか変だった。
『私のことは知らないのね』とか『貴女が何の為に巴マミに近づいたか』
とか、まるで私が魔法少女に関わりを持つ2人の事をしっているかのような口ぶりだった。
わたしの両手を掴んで何かを確認するかのように私の両手を見ていたのは、あれは私の指にソウルジェムの指輪があるのかどうかを見てたんだよね?

その後の『ならそれ以上もう関わらないで』『と言っても聞かないでしょうから、これだけ覚えておいて』という言葉。
まるで私が魔法少女になっているのが当然だという感じで確認をしていたんだと思う。
暁美さんは「魔法少女になった呉キリカ」を知っていたんじゃないのかな?

それと暁美さんの私を見るときのあの目、まるで仇を見るかのように敵意と殺意のある目だった。
私は暁美さんからあんな目で見られるようなことはしていないと思う、なら未来で私は何かしたのかな?
暁美さん、教えて。未来で私は何をしたの?


キリカ「あ、あの… 暁美さん、さっきキュゥべえが言ってたけど未来のことがわかるって本当?」

ほむら「…!」

ほむら「…貴女たち、何を聞かされたの?」

キリカ「…」

 そっか、暁美さんは私もまだ明日のことを知らないと思っているんだ。
 それに、また話があっちに戻ったらまずい…

キリカ「…いや、マミさんのときのこととかを考えてみてそうだったのかなって気づいて、
    それでキュゥべえに聞いてみただけで…」

ほむら「……」

キリカ「初めて会ったときもなんか変だったし、
    私が魔法少女になって他の暁美さんとかマミさんとかと関わってるのが当然みたいに思ってるみたいだった」

キリカ「それに、暁美さんやっぱり私のこと嫌ってるよね…?」

キリカ「初めて会った時も、今も… 他の人にはそんな目しないのに、
    私にだけ敵意と殺意をこめて見てる」

キリカ「私は暁美さんの知ってる未来で何をしたの? 危険視されるようなことをしたの?」


ほむら「…… ええ、そうよ」

キリカ「!」

ほむら「でも、それは言えない」

キリカ「…な、なんで? 教えてくれたら私も…」

キリカ「教えたら気が変わってしまうとか、そういうこと?」

さやか「転校生! あんたの企みは何なの?
    知ったらキリカさんが契約して、あんたを困らせるようなことなんでしょ?」

さやか「仕方なく今だけは組んでやってるけどさ、あんたのことはやっぱ信じられない。
    あたしたちを嵌めようとでもしてるの?絶対碌なことじゃないよ!」

ほむら「………」

まどか「ね、ねえ…明日何が起こるの?
    随分前から明日のこと知ってたって、キュゥべえが言ってたけど」

ほむら「黙りなさい…!」

ほむら「これ以上余計な問題を増やさせないで…」

さやか「何が問題だ!あんたの都合なんか知らねえよ!」


QB「これ以上隠しておくのは無理なんじゃないかなぁ」

ほむら「…!」

さやか「あんた、まさかつけてきて…!?」

QB「君がもし魔女との戦闘でピンチに陥ったとき、僕がいなかったら二人は困るだろう?」

QB「ほむらはああ言うけど、死んでしまっては元も子もないからね。
   それよりは魔法少女になって、さやかも救えたほうが良いんじゃないかな?」

さやか「人を騙して契約させたくせに…!あんたは結局契約させたいだけでしょ?」

キリカ「…キュゥべえは暁美さんのことよく知らないって言ってたけど」

QB「目的については知らないね。今聞けたらとても嬉しいけど…」

ほむら「消えなさい。殺すわよ?」


 下1レスコンマ判定
偶数 追撃(Bad率が跳ね上がります)

撃つなよ!


QB「…まあ、概ね察しはついたよ。もう疑問点は全て繋がった」

QB「それよりも、明日のことだ」

ほむら「………!」

――パァンッ

QB「きゅbッ」


キリカ「っ…!?」

さやか「うぇ…っ!?し、死んだの?」

まどか「…」


QB「なんでそんなに怒るんだい?僕を殺したところで何も変わらないよ?」

さやか「えっ、二匹目?ど、どっから!?」

キリカ「一匹だけじゃなかったんだ…」

QB「もうワルプルギスの夜は明日だ。
   不安に明日を待つより聞いておいたほうがいいんじゃないかな」

まどか、驚かないのか
アニメの時と同じでキリカに電話する前に撃たれるの見たのかな?


まどか「ワルプルギスの夜…?」

さやか「まどか…!」

QB「明日来る超弩級の大型魔女だよ。結界を持たず、直接街に影響を及ぼし破壊し尽くす。
   でも一般人には見えないから、大規模な自然災害としか認識されないんだ」

QB「これのためにほむらは杏子と組み、そして昨日さやかもワルプルギス討伐の仲間に加えた」

さやか「…」

まどか「勝てるの?」

ほむら「本当は杏子と二人で倒す気だったものよ? 何も問題は…」

QB「さやかはワルプルギスの夜が来るまでに脱落すると踏んで仲間にしなかっただけだろう?」


QB「でもまどか。君が契約すれば絶対に勝てるよ。それだけ君は強い力を備えているんだ」

まどか「……」

ほむら「いらないわよ、そんなの…!」

QB「キリカも考えておいてくれ。君も、まどかほどじゃないけど素質はある。
   みんなの力になりたいというなら、僕が叶えてあげられるよ」

キリカ「……私は実は昨日さやかから聞いたの。
    私なら言っても契約しないって信じて相談してくれた。だから、私もみんなが勝つのを信じるよ」

QB「当日になれば気が変わるかもしれないからね。待ってるよ」

さやか「ま、まどか…契約しないで。まだ負けたわけじゃないんだから」

QB「まどか。勝ち目がないとわかりながら、みんなが負けて街が死んでいくのを見守るのかい?」

まどか「…ま、待ってよ… わからないよ」

まどか「考えさせて…」

QB「明日の朝には来る。時間はないよ。考えるなら早めにね?」

さやか「そうやって急かすなよ!
    まどか、早まらないで。契約したら二度と普通に戻れないんだよ?」



 話すこと
1自由安価
2とくになし

 下3レス中多数決

1
キュウべぇを帰らせてから3人に話しかける

さやか、落ち着いて。まどかも焦っても碌な事にならないから落ち着いて。
2人共これから相談したい事があるんだけど大丈夫かい?
暁美さんもこれから4人で、いや佐倉さんも交えて話をしたいんだけどいいかな?
その…今の私には身に覚えがないから上手く言えないけど、私の事が憎くても話ぐらいはできるよね?
まどかを護るためにもお願いしたい。


キリカ「考えさせてって言ってるんだから、もう帰ってくれないかなぁ…!」

QB「まあそうだね、後は君たちの判断に任せるよ。まどか、いつでも待ってるからね」

さやか「とっととあっちいけ!」


・・・


キリカ「さやか、落ち着いて。鹿目も焦っても碌な事にならないから落ち着いて」

さやか「そうですね…」

まどか「…」コク…

ほむら「…」

キリカ「2人共これから相談したい事があるんだけど大丈夫かい?
    暁美さんもこれから4人で、いや佐倉さんも交えて話をしたいんだけどいいかな? 」

ほむら「は…?」

キリカ「その…今の私には身に覚えがないから上手く言えないけど、私の事が憎くても話ぐらいはできるよね?
    まどかを護るためにもお願いしたい」

ほむら「……か……ぃ…で…」

キリカ「…え?」

うわっ、地雷ふみぬいた!?
ここでほむらに暴発されたら洒落にならないぞ


 ――額に拳銃を突きつけられる

ほむら「馬鹿言わないで!これ以上何も話すことなんてない!
    お前があんな話しなければ……!!」ガチャ

さやか「お、おい!やめろって!」

まどか「ほむらちゃん、やめて!」

ほむら「碌なことをしない…!やっぱり最初に殺しておくべきだった…」

さやか「ま、待てって言ってるだろ!あんた、まどかに契約させたくないんだろ!?
    今こんな目の前で殺されたらまどかは契約するよね?」

まどか「え…? う、うん…!そうだよ」

ほむら「…………ッ」ギリッ

 拳銃を構えた腕がゆっくりと下ろされるが、まだ震えている。


ほむら「……消えなさい」

ほむら「そして二度と私に話しかけるな…!」



その後、暁美さんの前から去り、繁華街の表通りに出てから解散した。
突然迫られた選択に、鹿目がどう決断したのかはわからない。



―二十一日目終了―


・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩+
美樹さやか:友達+
暁美ほむら:危険-
佐倉杏子:印象改善
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子


世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』

―――

QB「まどか。そろそろ答えは出たかい?」

まどか「……」



 下1レスコンマ判定
0~25

早まって契約しないでほしいが

0~25じゃないけど、これはどっちだ?

>>56
うわああああああああ
クリティカル出てる
書き込まなきゃよかった


まどか「……契約はしないよ」

QB「そうか、それは残念だ。
   でも、キリカにも言ったけど当日になったら気が変わるかもしれないからね」

QB「気が変わったらいつでも呼んで」

まどか「……」

え、契約しないのか
一先ずセーフ?
これ>>56が採用されてたらどうなってたんだ??

------------------
ここ迄
話が予想外の方向へ飛んでいった… 途中からまどかのフラグビン立ちだったので急遽イベント投入
しかしこの物語これまででマミ以外特にミスもないし、もったいないのでなんとかBad行きを避けられるようにしました。

次回はやっとワルプル。4日(木)20時くらいからを予定

------------
>>56だったらまどか契約ですね…
いきなりKriemhildは出ませんが、当日ほむらが抜けます

乙でした。
あー、予想外の展開になったのって自分の書き込みのせいですかね
だいたい>>34辺りで余計なこと言わずに帰ってたほうが良かったのかも

結局キリカとほむらの仲は改善するどころか悪化してワルプル戦を迎えることになったか
キリカからしたら身に覚えがないのに殺気をむけられ最悪殺されるわけだからとばっちりもいいところ


 『本日午前7時 突発的異常気象に伴う避難指示が発令されました。
  付近にお住まいの皆様は速やかに最寄の避難場所への移動をお願いします。
  こちらは見滝原市役所広報車です。本日午前7時……』


―翌日
避難所


 もう今頃さやかたちは待ち合わせの場所に居るんだろう。

 朝から暴風が吹き荒れ、見滝原一帯に避難指示が出された。外はまだ朝なのに日の光が見えず、夜のように暗い。
 結界を持たず直接現世に影響を与えるというのはこういうことなのか……


まどか「いよいよ……なんですね」

キリカ「うん……」

―――
―暴風圏



ワルプルギスの夜「アハハ、アハハハハハハハハハ!!」


さやか「でかい…これがワルプルギスの夜」

杏子「いよいよか、腕が鳴るな…!」

ほむら「準備は出来てるわね? …行くわよ」


ほむら「美樹さやか、わかっているわね? 貴女は攻撃よりも支援を優先して」

ほむら「攻撃で魔力を使い切ることのないように注意しておきなさい」

さやか「わかってるよ!」




さやか 魔力[100/100] 状態:正常
GS:
[85/100]
[100/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


1エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
2スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
3スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
4シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
5上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
6無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
7狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
8アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 a全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
9待機
10自由安価

下1レス


ほむら「…」シュンッ―

さやか(転校生の動きはわかりづらい)

さやか(まずはサポートがしやすい杏子をいつでも支援できるようにしておこう)タッ

さやか「杏子!サポートは任せて!」


――ブワ

 転校生がその場から消えたと思うと、
 突如ワルプルギスの夜に大量の大砲が向けられた。

 ドドドドドドドド…―

ほむら「…」ダッ

 かと思うと別の場所から迫撃砲を撃ちながら走っている。

―バババババッ


杏子「最初に大規模な攻撃するっつってたけど、こりゃすげえな」ヒュッ

 その間も杏子が反対側から攻撃を与えている。

杏子「あたしたちも、負けてられないなっ」ガンッ


ほむら『奴を罠にはめるわ。一度離れて』

杏子『了解!』ザッ

さやか『わかった!』ザッ


―ドシャァ…

さやか「鉄塔が倒れた!?」

ワルプルギスの夜「アハハハハハ!」


ブロロロロ…――ドォォォォン…

さやか「タンクローリーだっ!?」


ザパァ…――ドシュ

さやか「海から…!?」


ピ――ピピピピピピピピピピピピピピピ…

――――ドォォォォォォォォォン…


さやか「すげ…」

 むかつくけど… 実力だけは確かだよなぁ。


さやか「も、もしかしてやった!?」

さやか「あたしまだ何もしてないけど!」


ほむら「……… ――!!」

―――――ビュッ

ほむら「っぐぅ……!」ズサ…

使い魔「アヒャヒャヒャヒャヒャハハハハハ!!!」


さやか「あんだけ攻撃したのに…!やっぱそう簡単には倒せないか」

杏子「チッ、使い魔かうざいな!まとめて絞めてやる…!」ジャラッ



さやか(このままここにいるか、使い魔を倒すのに加わるか、転校生の回復をしに行ったほうがいいか…)

さやか(転校生は吹っ飛ばされたけど傷はそこまででもなさそう。まだ戦えそうだけど…)


さやか 魔力[100/100] 状態:正常
GS:
[85/100]
[100/100]
[100/100]

狙う敵:影使い魔(複数)


1エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
2スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
3スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
4シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
5上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
6無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
7狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
8アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
9他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
 ほむら(負傷:小)
10待機
11自由安価

下1レス


――足元に魔方陣を描く。

さやか「はぁッ!」タッ


1スプラッシュスティンガー(魔力-15):剣をたくさん生成し、下へ向けて刃を射出する
2下に向けて魔力を込めて斬りつけ、衝撃波を起こす(魔力-20)

 下1レス

 
 剣の雨を降らせる!

――ザクザクザクザクッ


 当たらなかったやつも足止めにはなったはず…
 杏子の邪魔にならないうちに着地までに刃を消しておく。

 間髪入れず杏子が鎖で一掃して使い魔は片付いた。

杏子「これで使い魔は片付いたな」ジャララッ


ほむら「手間をかけさせたわね。あんなのに遅れをとるなんて」シュンッ

 やや後方から転校生の声がした。
 もう戦闘に復帰できるらしい。


さやか 魔力[80/100] 状態:正常
GS:
[85/100]
[100/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


1エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
2スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
3スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
4シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
5上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
6無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
7狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
8アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
9他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
 ほむら(負傷:小)
10待機
11自由安価

下1レス


 じゃあ後はあたしは回復に回るか。
 転校生のほうへ寄っていく。


さやか「回復するよ」パァァァ

ほむら「ええ …もう治ったようね」シュンッ

さやか「わ、また消えた」


――ドォォォォン

 と思ったら爆発音がした。


さやか 魔力[78/100] 状態:正常


ワルプルギスの夜「アハハハハハハ…!」ユラユラ

杏子「! こいつ移動しはじめたぞ!」

ほむら「避難所に向かおうとしてる… なんとかして引き離さないと」

ほむら「…… 佐倉杏子、できる限り大きい槍を出して突撃させてもらえる?」

ほむら「同時に私も今ある爆弾を全て投入してみるわ」

杏子「ああ、じゃあやるぞ!」


杏子「ちょっと魔力使うことになるが、ケチってもいられないしな…」

杏子「これが最大だ。ぶち込むぞ」

 その辺を舞ってるビルと同じくらいの大きさの槍が頭上に浮かんだ。
 それが膨大な赤い魔力の光を纏い、動き始める。

ほむら「ええ。いって」

杏子「う…らああァァアアアアアアア!!」グッ…


ズド―――


 下1レスコンマ判定
0~30 タイムアップ


――ドォォォォォン…

 盛大に爆発が起きて、ワルプルギスが避難所と逆方向へすっ飛ばされていく。


杏子「よし、引き離せたな…!」シュワァ

ほむら「なんとか間に合ったわね…」


 建物と建物の間を跳んで、ワルプルギスが飛ばされた方向へと追っていく。


さやか 魔力[78/100] 状態:正常
GS:
[85/100]
[100/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


1エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
2スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
3スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
4シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
5上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
6無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
7狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
8アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
9待機
10自由安価

下1レス

戦闘の状況がわからなくてややこしくなるんですまんな…
---------------

 また杏子のサポートに専念しよう。


杏子「たぁっ!」ガッ

 魔力を推進力にして突撃し、

杏子「やぁっ!」ザシィッ

 刃の部分に魔力を纏わせて斬りつけ、

杏子「はっ!」ビュッ

 後ろに跳びつつ槍を投げ、また突撃の魔力を練って…


さやか(こんなに休む暇なく強烈な攻撃やってんのに、効いてるかもわからないなんて)

さやか(勝ち目がないとか言ってたのもわかる気がするけど、絶対こんなのに負けたくない!
    くそー、どうせならあたしも直接叩きたい!支援しかできないのが悔しいよ)


さやか「!」

 少し離れたところで風が巻き起こるのが見えた。
 浮かんだビルが襲う先は…


さやか(あっちにいるのは転校生?)

さやか(いや、でも転校生ならなんか突然消えたりしてたし)


ほむら「……!」


さやか(え…?)

 魔方陣を転校生の居る場所まで広く展開して加速させる。

さやか「なにやってんだよ転校生!逃げろ!」

ほむら「!」ダッ


 魔方陣が消える。
 一瞬前まで居た場所にはビルが突き刺さっている。


さやか『…ホントにどうしたんだよ?』

ほむら『……油断をしていた。もうこんな下手は打たないわ』カチ…カチ…カチカチ

さやか「……?」


 なんなんだ、あいつ。

-------------
ここ迄
次回は9日(火)20時くらいからの予定です


 このまま杏子の援護を続けるか、どうするか…



さやか 魔力[63/100] 状態:正常
GS:
[85/100]
[100/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


1エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
2スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
3スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
4シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
5上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
6無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
7狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
8アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
9待機
10自由安価

11前の行動内容を続行

下1レス


 今のまま援護を続けよう。

杏子「そろそろ大技を打つ。さやか、援護は任せたぞ!」

さやか「オッケー!」


 槍が赤い光を纏い、魔力が込められる。


杏子「はぁぁぁッ!!」ドガァッ



 攻撃の直後、こちらを狙って影が飛び出してくる。
 その影に真っ向から刃を振るい切り裂くと、分裂した影から使い魔が形作られた。

さやか(杏子はまだ魔力の回復が…)

ほむら「私が倒す。貴女はワルプルギスの夜のほうの動きを見ていて」バババッ

さやか「わかった!」


ワルプルギスの夜「アハハハハハハハ… アハハハハ…!!」

 ワルプルギスの夜が笑いながら気まぐれに強風を起こしてくる。
 台風ほど強力ではないからけど、これでも看板やら家だった破片やら車やら厄介なものが飛んでくる…


さやか「あーっぶないなぁ!こちとら二人分任されてるのに…!」

 斬って済むものは斬りつつ、済まないものは何とか回避を呼びかけつつやりすごす。
 避けられた物は使い魔にも当たっているのだから、なんだか間抜けな攻撃な気もするけど。

 …いや、もしかしたらあいつにとってはこれはまだ攻撃じゃないのかも。


 回復を終えた杏子も一掃に加わり、使い魔はもう殲滅できたようだった。
 丁度あっちも強風にも飽きたのか風も止んできた。


杏子「よし、攻撃再開だといこうじゃないか」

 杏子がワルプルギスに向けて槍を構え直す。
 転校生も少しだけ下がったところで武器を持ち替え、今度はバックラーから機関銃?を取り出した。


ほむら「ここらで、これをできるだけ長く撃っておきたいの。
    何かあったときすぐに回避が出来るようにしていてくれないかしら。砲火中は動けないのよ」

さやか「動けないあんたの代わりに、いつでもあんたを持って逃げられるようにすればいんだね?」

ほむら「ええ、そういうこと」

ほむら「いくわよ…」ガチャ


――ドドドドドドドドドドドドド



下1レスコンマ判定

0~20ワルプルギスの夜、沈む


 それにしても、こう間近で連射してると物凄い音だ。かなりうるさい。


ドドドドドドドドドドド――


ほむら「!」

ほむら『竜巻が起きる!』

さやか「!?」


 まだ銃を構えたままの転校生を抱え、まだ反応しきれてない様子の杏子も掴む。
 足元に魔方陣を作り出し、それを蹴って逃げる。

さやか「ちょっ、銃の反動でなんか思い通りにいかなかったんだけど!」

ほむら「反動のおかげで攻撃からは遠く逃げられたと思うけれど」

さやか「まあそれはそうだけどさ… ていうか、よくあんな速く攻撃を予測できたね」

さやか(よくわかんないけど… これが未来を知ってるってことなのかぁー…?)

さやか「それに、なんか… え?」

さやか(周りの景色が…遅い?)

杏子「…なるほど、これがほむらの魔法だな?
   自分と触れている人の動きを速くする…… これがあの早業だったってわけか」

さやか「え…?でも、キリカさんは」

ほむら「……話は後にしてくれるかしら」

さやか「そうだね」


 転校生が元の突撃銃に銃を持ち替えた。
 攻撃が来ないことを確認してから、それぞれ各々自分の間合いに接近する。

そろそろあたしも魔力を回復しておこう…


★ソウルジェムを浄化しました


さやか 魔力[100/100] 状態:正常
GS:
[43/100]
[100/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


1エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
2スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
3スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
4シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
5上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
6無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
7狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
8アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
9待機
10自由安価

下1レス


 支援を優先しよう。


杏子「はぁっ! たぁっ!」ガンッ

 杏子はまた槍術で休む暇なく攻撃を与え続けている。
 大技使っても地道に攻撃しても敵の反応がないから不安になるけど、少しずつ削れていると信じたい…

ほむら「…」バババッ

 …そういえば、転校生の攻撃が最初の頃と比べると随分と大人しくなった気がする。
 いや、最初のあれはすごすぎたけど…

 爆弾は使い切ったって言ってたっけ。
 まさか、転校生の武器って魔力で作り出してるんじゃないのか…?


ワルプルギスの夜「アハハハハ!」

―ゴウォォオォオオオ…

 ワルプルギスの夜がぐるりと大きく回りながら口から炎を噴射する。
 炎で焼かれた木やらビルやらは一瞬で灰に変わり、また新たに電柱が倒れた。

さやか「うわ、街が……!」

ほむら「…街だけで被害が済むのなら良いと思いましょう」


 こちらに当てようとしているのではなく、街を狙うだけの緩慢な動きだ。


ほむら『このままあまりここから離れられるのはまずいわね。
    佐倉杏子、後ろから鎖で縛れる?』

杏子『後ろを取るったって、こいつ回ってるしなあ… もう足場になりそうなビルも少ない』

杏子『そうだ、こんなときのためのお前の魔法だろ?あたしを運んでくれないか?あれなら一瞬じゃないか』

ほむら『…今は一瞬とはいかないのよ』

杏子『…どういうことだ?』

ほむら『…一瞬ではないけど、そうね、後ろを取るのに間に合わせるくらいなら出来るかしら』

ほむら『美樹さやか。その間に少しワルプルギスの夜の気を引いていて』

ほむら『足元のビルを狙われたりしたらたまったものでないわ』

さやか『そうだね、あたしなら最悪足場なくなっても魔方陣でなんとかなるし』

ほむら『ええ、頼んだわ』


 転校生が杏子を抱えて跳んでいった。

 さて、こっちにこいつの気を引かせないと。
 気を引くだけだから、全力じゃなくていいはずだ。


さやか 魔力[100/100] 状態:正常
GS:
[43/100]
[100/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


1エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
・スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
2スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
3シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
4上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
・無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
・狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
・アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
5自由安価

下1レス


 建物の壁の間を蹴ってちらちらと移動する。

さやか「こっちだ!かかってこいやこらぁ!」

 …これ、気にされてるのかな?
 いや、それは元からか。目の前に人がいるだけでも、誰もいなくなるよりはいいはず…

さやか「おいっ、ちょ!足場のビル焼くな!うわー!」

さやか「って落ちるとでも思ったか!こっちにゃ空中足場があんだよ!」

さやか「て、ぎゃっ!あっつ!今度は当たるかと思った!」

さやか「あーもー、気を引いてるつもりがただ振り回されてるだけじゃん!」

さやか「二人ともはやくしてー!焦げるー!」


――ジャッ

 杏子がいつも使っているものよりも大きい鎖がワルプルギスを背後から縛った。


杏子『待たせたな。さやかどっか焦げてないか?』

さやか『焦げないわよ!でもちくちく攻撃されたくらいじゃ多分気にしないでしょあいつ?
    だからいちいち視界入って正面追って、熱気は来るし疲れるししんどかったんだから!』

さやか『正直普通に攻撃するより疲れると思うわよ!褒めてよね!』

杏子『うん、よくやったよくやった』

ほむら『ふう、結構重いわね』スト

 転校生が杏子を降ろして言う。確かに転校生は軽かったけど。

杏子『女の子に重いとかひどいんだけど』

さやか『えー?あんた“女の子”とかいうタマ?』

杏子『なんだ失礼な!』


杏子「さて、折角縛り付けてやったんだから攻撃ぶちこむぞ!
   この拘束だっていつぶっちぎられるかわかんねえからな」

ほむら「ええ。私は攻撃できる隙があれば全力を投じさせてもらうことにするわ… 私もそろそろ余力が尽きる」

杏子「なんだ、もうか? グリーフシードは溜め込んでそうだったのに」

杏子「武器、自分のは無いのかよ。自分の魔法のは」

ほむら「…これだけよ」

 盾を指して言う。

杏子「………マジかよ」

ほむら「ええ……武器ですらないわね」

ほむら「それでも、この戦いには勝たなければいけないの」


 今の話からしてどちらも大きな技を使いそうだ。特に転校生。
 サポートに回るか、他になにかするか…



さやか 魔力[90/100] 状態:正常
GS:
[43/100]
[100/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


1エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
2スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
3スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
4シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
5上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
6無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
7狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
8アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
9待機
10自由安価

下1レス

----------------------
ここまで
次回は10日(水)20時くらいからの予定です

まどか「……みんな、ごめんね。わたし……魔法少女になる」

さやか「ちょ、まどか、マジやめて……あたしがほむらに殺されちゃう……」

まどか「ごめんね、本当にごめん。でも、お願い、信じて。ほむらちゃんの今までも、そしてこれからも、絶対に無駄にしないから」

QB「数多の世界の運命を束ね、因果の特異点となった君なら、どんな途方もない望みでも叶えられるだろう」

QB「さあ、鹿目まどか。その魂を対価にして、君は何を願う?」

まどか「わたしの願いは……」

まどか「はあ……ふう……」

まどか「──全ての魔法少女を、いつでも人間に戻れるようにして!」

QB「君の祈りはエントロピーを──は?」

----------------
>>109みたいな願いってどうなるんだろうね
これで簡単に大団円にできるのかな


さやか「魔力もまだ余裕あるし、あたしも攻撃に回ろうか?」

ほむら「ええ、じゃあそろそろいいわよ」


さやか(よし…!)


・どうやって攪乱するか

さやか 魔力[90/100] 状態:正常
GS:
[43/100]
[100/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


1エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
2スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
3スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
4シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
5上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
6無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
7狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
8アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
9待機
10自由安価

下1レス


さやか「おっし、やってやる!」

 むずかしーこと考えるのは苦手だ!
 とにかく全力で殴る!

さやか「スパークエッジ!!」ドシュッ


 ガコッと大きな音がしたものの、やっぱり表面がへこんですらいない。


杏子「さて、まだまだ逃がしはしないよ!」ザッ

 斜め後ろから杏子の声が響く。
 あたしが攻撃を終えた直後に合わせて、さっき攻撃したところと全く同じ場所を突いた。

 よく拘束保ちながら攻撃までできるなぁ… しかもあんな正確に。


 魔力を回復しつつ転校生のほうも見てみると、
 武器を素早く持ち替えて撃ち続けたり、何か爆弾のようなものを放ったりしている。
 
 あれ?爆弾は使い切ったんじゃ…と思ったけどよく見ると爆弾にしてはへんな形をしている。
 地雷だろうか。使えるものはなんでも使い切る気らしい。



下1レスコンマ判定

0~50ワルプルギスの夜、沈む


ワルプルギスの夜「――アハ……!」


ほむら「! 上へ逃げて!」

さやか「魔方陣広く敷いとくよ!」バッ

 三人巻き込めるくらいの大きさの魔方陣を作り、上へ飛び上がる。

 ワルプルギスの夜を中心として衝撃波のような風が起きる。
 鎖がバラバラになって飛ばされ、足場にしていたビルも崩れていった。


さやか「げっ、足場がないよ!どうする!?」

杏子「一番近い足場は… チッ、遠くなるな」ジャッ

 杏子は槍の鎖を伸ばして先端をビルの床に打ち込み、それから鎖を縮めて移動していった。
 追うようにしてあたしも空中に魔方陣を出してビルに着地する。

ほむら「攻撃が届きにくくなるわね」

 転校生も同じ足場に居る。
 みんなより一足先に地面に降りて、その辺に詰まれた街の残骸を跳んで上へ登っていたようだ。


さやか(普通に剣で攻撃できるような位置じゃないな…)

さやか(攻撃するなら魔方陣を使うか、刃を飛ばすか)


さやか 魔力[95/100] 状態:正常
GS:
[53/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


・エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
1スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
2スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
3シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
4上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
5無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
6狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
7アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
8待機
9自由安価

下1レス

すみません、飛び上がったときの魔方陣分の魔力が引かれてませんでした
魔力[80/100] に訂正です
-----------------------


 持っている剣の刃を飛ばし、もう一度生成する。
 普通に斬りかかるより面倒だけど仕方ない。

 杏子も槍投げや鎖を使っての攻撃に変えているようだが、転校生は銃器だからあまり変わらなく見える。
 銃器の在庫がどこまであるのかはわからないけど…



さやか 魔力[79/100] 状態:正常
GS:
[53/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


・エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
1スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
2スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
3シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
4上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
5無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
6狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
7アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
8待機
9自由安価

下1レス


 続いて、ワルプルギスに向けて空中に足場を作って突っ込む。


 反動を利用してビルまで帰ってくる途中、ナイフが投げられたのが見えた。
 誰の武器でもないよな、と思ったら転校生だった。
 …あいつ、相当追い詰められてないか?


さやか「ちょっと、あんた本気で大丈夫なわけ?」

ほむら「…何が」

さやか「武器だよ武器!」

ほむら「まだ銃も全て尽きたわけではないけれど」

ほむら「…そろそろ倒れてほしいわね」

 …やっぱいつになく余裕なさそうだ。顔はまだ無表情だけど。


ワルプルギスの夜「ウフフフフ…ウフフフ…」

 ワルプルギスの夜の周りに影の玉が浮かび、それが弾ける。


さやか「げ…ただでさえ狙いにくいってのに!」

ほむら「まだ使い魔くらいなら… 私が撃ち落す。攻撃の邪魔はさせない」

杏子「なら頼んだよ!」


さやか 魔力[74/100] 状態:正常
GS:
[53/100]
[100/100]

敵:ワルプルギスの夜


・エッジ:【剣術Lv1『新米』】 安価指定がなければデフォルトで一刀流。
1スパークエッジ【Lv1】(魔力-80):魔力を込めて全力で斬りつける必殺技
2スティンガー(魔力-5):魔方陣を生成し、加速して突っ込む
3シューティングスティンガー(魔力-1):刃を射出する
4上空に飛ぶ(魔力-5):魔方陣を生成し、飛び上がる。
5無限旋律:傷が出来たときに自動で回復する。魔力は回復時に自動消費。気づかないうちに魔力を使いすぎる危険性有。
6狂想曲―Capriccio:無限+痛覚遮断による無敵戦法。ただし周囲の状況に鈍感になる。
7アレグロ:魔方陣を生成し、範囲内を一斉に加速し瞬発力を強める。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
 全員分(魔力-15)
・交響曲―Sinfonia:魔方陣を生成し、範囲内を一斉回復。人数ではなく範囲の規模により消費変動。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-80程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【さやかの基準:全再生で-100程度】
8待機
9自由安価

下1レス


 支援を優先しよう。


 転校生の射撃は的確だ。
 能力も相まって狙ってから撃つまでの時間も速く、次々と撃ち落していっている。

 その間、杏子も休み無く攻撃を続けている。


さやか「すげ…もう全部倒しちゃったよ」

ほむら「……弾もこれで最後ね。次はもう…」



下1レスコンマ判定

0~50ワルプルギスの夜、沈む


ワルプルギスの夜「――――」


杏子「仕留めたか…!?」

さやか「おお!?やっと!?」

ほむら「……本当に…?」



 下1レスコンマ判定
0~70本気

お願い!


さやか「………」

杏子「………消えないな。
   笑い声も止んだし、確かに何か雰囲気が変わったと思ったんだけど」

ほむら「……これだけやっても、勝てなかった?」



1攻撃続行 :倒しきりたい人向け。ほぼ味方がオートで頑張るけどリスクの重さが付いて回る。コンマ運次第。
2様子を見る :生存第一。

下1レス


 むやみに攻撃もできない。
 攻撃をいつでも避けられるように集中はしておく。しかしワルプルギスの夜はただ浮いているだけだ。


杏子「……攻撃してこねーな」

ほむら「………! 動いたわ…!」


 みんな軽く武器を構えて戦闘態勢を取るも、予想に反して
 ワルプルギスの夜は魔法少女たちを気にする様子も無くゆらゆらと向こうの空へ去っていった。


さやか「……どっかいったね」

杏子「どっかいったな」

ほむら「…なんか、気が抜けるわ」

さやか「まあよかったじゃないの。そろそろ限界だったんでしょ?」

杏子「あたしもワルプルギスの夜のグリーフシードは見てみたかったけど、
   もうあいつとは戦いたくないしな」

さやか「避難所戻ろっか」

--------------------
次回からエンディング(とちょっと)になります
今回人数とキャラの関係で攻撃役が少なかったのでえらい尺稼ぎが必要に…
負傷する機会は殆どない代わりに武器は尽きるわ足場は消えてくわで攻撃手段が尽きてくる仕様
ちなみに容赦のなさは倒し切るときにとっといてます。普通に死人とか出るのであれは戦っちゃ駄目です

次回は11日(木)20時くらいからの予定です

―――
―避難所


まどか「…まだかな」

キリカ「大丈夫だよ。キュゥべえ、何度か来たけど話がどこか漠然としてたし…
    まだ負けたり誰か死んだり大怪我して戦えなくなったりってこともないはずだよ」

キリカ「だって、そんなことになれば、それをネタにここぞとばかりに契約を迫るでしょ…?」

キリカ(半分は私がそう信じたくて自分に言い聞かせてるっていうのもあるけど…)

キリカ(ただの楽観じゃなくて、この考えは間違ってないはずだ)


 遠くで、聞き覚えのある声がする。


「どこ行ってたのよ!本当にもう帰ってこないんじゃないかって…!」

さやか「ごめんごめん!このとおり元気だから!」


キリカ「…!」

まどか「さやかちゃん!?」

さやか「じゃ、あたしちょっとみんなと話してくるから」

 さやかのお母さんの声と、さやかの声だ。
 さやかの家族は『さやかが居ない』とここに避難してきてからずっと嘆いていた。


まどか「ワルプルギスの夜を倒したの!?」

さやか「いやー、倒してやったとは言えないんだけどね。
    飽きたのかなんかでもうどっか行ったよ!だからもう安心!」

キリカ「無事に帰ってきて本当に良かった…!」

まどか「おかえり、さやかちゃん!
    さやかちゃんたちなら大丈夫って、信じてたよ…!お疲れ様!」

さやか「うん、うん! えへへ、もっと褒めてもいいよ?」


杏子「ちょっと、さやかだけの活躍じゃないんだけど?」

まどか「杏子ちゃん!」

まどか「うん、わたしたちが今何事も無くこうやって話せてるのも
    杏子ちゃんやほむらちゃんがいたからだって、ちゃんとわかってるよ」

まどか「みんな、本当にお疲れ様!」

杏子「ちゃん…? なんか、調子狂うな。素直に言われると」

さやか「褒められたら素直に受け取っとけばいんだよ、杏子ちゃん」

まどか「ところで、ほむらちゃんは? 全員、無事なんだよね…?」

さやか「あれ? ここに来るまでは一緒だったんだけど…」

杏子「さっきまでは付いてきてたよねえ… どこいったんだ?」

さやか「あいつ、いつのまにか消えたりするからねえ… この場に居たくなかったんじゃないの?」

杏子「ああ、そうかもな」


 ワルプルギスの夜が去り街には平和が戻ったが、住宅も施設も壊され、
 交通の復旧も随分先となったため暫くの間避難所での生活を強いられることになった。


さやか「なんか、お泊り会みたいっすね」

キリカ「こうしてみんなで一緒に過ごすってそうそうないからね」

さやか「ちょっと一般人とズレすぎてて、不謹慎だって親には怒られちゃいましたけど」

キリカ「少しくらいはしゃいじゃうのも仕方ないよ…
    ワルプルギスの夜と戦って、みんなを守れたんだから」

キリカ「…誰もさやかたちが頑張ってたことを知らなくても、私や鹿目はわかってるから」

さやか「それだけで十分ですよ。
    あたしの大事な人とか街のみんなとか、そういう守りたい人を守れたし」

発言
・自由安価

 下1レス


キリカ「そういうことを素で言えるのがさやかの良いところだよ。
    そんなさやかや鹿目と友達になれたことが本当に嬉しいよ」

さやか「あたしもキリカさんと友達になれてよかったです」

キリカ「ただ2人が幼馴染っていうのは羨ましいね。そこだけは私は入れなさそうだからね」

 ……私は二度と友達なんていらない、なんて思ってたけどただひねくれてただけだったんだ。
 いつかさやかやまどかにあの事を、エリカの事を話せる日が来るかな?


まどか「たっくん、ごはんの時間だって!とりにいこっか」

タツヤ「きょうはなにかな~?」

 向こうでは鹿目が家族と一緒に居る。
 避難所に来てから、小さな弟に世話を焼く姿を良く見る。


さやか「あ、もうそんな時間か」

キリカ「それにしても… 鹿目ってお姉さんだったんだね」

さやか「ああ、まだ弟小さいし大変そうですよね。
    お姉さんになるっていうとき、まどかすごい張り切ってたな」


杏子「おお!さやか、飯だって!早くしないとなくなるぞ!」

さやか「あんまりがっつくなよ。はしたないってばー」

杏子「だって、ただ飯なんて普通ないだろ? あ、盗みは別として」

さやか「ていうかあんた元々見滝原に住んでないでしょ」

杏子「硬いこと言うなよ。あたしだってこの街救った人の一人なんだから」


 杏子もちょくちょくここに顔を出しに来る。
 でも、あれから暁美さんのことは見ていない。


杏子「それに、正式にここが縄張りになったからな」

キリカ「えっと…それって」

杏子「仲間を組むときも最初に言ってたけど、ほむらここから出てくって」

杏子「まあ、それが条件だからな。きっちり約束は守ってもらうつもりだったさ」

さやか「そんな条件あったんだ。ま、あたしもあんなのいないほうが安心できるけど…」

杏子「…もう見滝原では表立った行動はしないし魔女も狩らないけど、
   たまに来るくらいは許してとも言ってたよ。なんか確認したいことがあるんだってさ」

杏子「つまり、ここから完全に離れる気でもないってことだ。
   まったく、未練があるならそう言えばいいのにな」


 確認したいことというのも鹿目に関することか、私のことなんだろう。結局監視はされている。
 でも暁美さんが表立って行動しないと言っているのだから、きっともう会うことは無いんだろう。

 命の危険が減って安心するような、そうでもないような…


キリカ「あっ 杏子ちゃん、しんみり話し込んでる場合じゃないよ」

杏子「うわあそうだった!あとお前までさらっとちゃんづけにすんのかよ」

さやか「まあまあ、友達の友達は友達ということで」

キリカ「じゃ、いこう!」


 私の心には、私を縛っていた昔の嫌な影はもう消えていた。
 もう臆病にならなくていいんだ。その果てに拒絶して見下したりすることも。
 これからはきっと大丈夫。誰とでも関わっていける。



―END―

・主人公
 【呉キリカ】(未契約・生存)


 巴マミ(契約・死亡):“友達”/いい人  イベント【お菓子の魔女:BadEnd】【Sweets mania:―】
 鹿目まどか(未契約・生存):後輩+  イベント【まどかの決意:NormalEnd】
 美樹さやか(契約:生存):友達+  イベント【癒しの祈り:NormalEnd】【後悔:経験】【魂の在り処:GoodEnd】
 暁美ほむら(契約:生存):危険-  イベント【あの時のままの部屋:―】【守られる:未経験】【追加イベ:未経験】
 佐倉杏子(契約:生存):印象改善  イベント【弔う人:経験】【小さな思い:経験】【忘れられた思い:―】【昔話:―】
 虐待を受けていた子:他人(顔見知り)  イベント【或る親子の顛末:未経験】

世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』


NormalEnd+

○大まかな流れと好感度の変動



 一日目。凡その要素決定、ゆま・マミと対面

 二日目。マミと正式に対面、まどか・さやかと対面:マミ好感度+2

 三日目。ほむらと対面:マミ好感度+1

 四日目。マミ死亡 :マミ好感度+1

 五日目。さやか契約フラグ(へしおり):さやか好感度+1

 六日目。杏子と遭遇。さやか契約確率上昇フラグ引き当て
      :ほむら好感度-1 杏子好感度-2(好感度低めスタート)

 七日目。さやか契約確率確定

 八日目。仁美と対面。さやか契約。

 九日目。:さやか好感度+1

 十日目。さやかと杏子交戦 :まどか好感度-5、ほむら好感度-2

 十一日目。恭介退院

 十二日目。問題解消でまどか好感度+5、さやか好感度+4


 十三日目。繁華街でほむあんと出会う。喫茶店・ゲーセンに寄るも、熊のぬいぐるみはとれず。

 十四日目。恭介登校。まどさやと魔女狩りへ :まどか好感度+1

 十五日目。放課後前半まどかと繁華街に。まどか好感度+1
      さやかと杏子の対立2 ソウルジェムの秘密を知る(原作ルート) まどか好感度+1

 十六日目。さやか学校欠席。午前学校サボってさやかの家に行くも拒絶される。

 十七日目。仁美に宣戦布告される。放課後さやかと仁美が話し合い。
       その間、キリカは教会で不良に絡まれたところを杏子に助けてもらう。クマフラグから弔いイベント。杏子好感度+1
       まどかから連絡もらってさやかと魔女退治へ。影の魔女戦後、走り出したさやかを二人で追う。
       逃したものの工場にて発見。心配の言葉をかけるもさやかから拒絶される。

 十八日目。さやかが引きこもる。放課後まどかと仁美をつれて家を訪問するが、拒否られる。
       まどかに契約を迫るQBをほむらが始末。ほむらがさやか殺害フラグをおったてる。

 十九日目。まどかが朝さやかの家に行くが、話せず学校へ。
       みんなが学校へ行ってる間にさやかを殺そうとするほむら。
       そのフラグに気づいたキリカがさやかの家に行くよう提案しまどかとキリカが向かう。
       その場に居合わせた杏子がほむらの魔力を察知し家の中へ突入。ほむらを捕らえる。
       さやかの母登場により閃光弾が使えずほむら逃走不能。フルメンバー+さやか母での話し合い。
       説得後、まどか発熱。ソウルジェムが感情で濁ることが明かされる。
       仁美に告白を待ってもらうよう頼むことにし、三人は学校へ戻る。さやかと杏子は魔女狩りへ。
       放課後ほむらは未来を知ってるということに気づき、まどかに相談。さやかに電話 :さやか好感度+1

 二十日目。朝自分の教室へ。放課後帰宅 :さやか好感度+1

 二十一日目。魔女退治についていってみんなと会って帰る :ほむら好感度-10
       ※急遽イベント追加。まどかのワルプルの疑念フラグがビン立ちになったり色々あったので説明イベント追加

 二十二日目。ワルプルギスの夜襲来

○世界観と確定要素


 契約/未契約
あんまり決定してないまま引っ張れないので、初期のセリフとかで判別しようと思ってた。
コンビニ寄ってドジ発生で一応未契約確定。
契約してるけど原作と違う願いだったりも考えたけどもまあ普通に流れてってただの未契約に。


 時空確定
今回、コンビニで会ったのが織莉子以外・廃ビルの魔女からキリカを助けたのがマミということで
時系列的におりこ時空の線半分消失、マミが一人じゃないことで完全消失、
後輩がまどさやということでループ時空確定。


 おりこ時空
契約済みだったり、コンビニ寄って織莉子に会ったり、
さやか・まどかがマミと知り合ってなかったりすれば確定。
未契約の場合他より時期が早いので、
ほむらが転校済みだったり後の時系列のことが起こるとフラグ折れ。

 ループ時空
さやか・まどかがマミと知り合ってたり、
ほむらが契約済みでマミと行動していなかったりすれば確定。

 0ループ時空
マミといる後輩がまどかのみ。
まどかが契約していて、ほむらが契約してない。
魔法少女なんとかコースとかやってない。


 契約メガほむ時空
マミといる後輩がまどかとほむら。
どちらも契約済み。魔法少女なんとかコースとかやってない。

 織莉子の生死
ループ時空確定までに関わってない場合排除済み。
契約してないけど知り合い、とかも安価によってはあったかもしれない。


イベント・エンド分岐(ループ時間軸)


 なんか今回…展開が平凡だーっ!
 あとこの世界観でキリカ主人公はやっぱし難易度高い。なんかもう、すぐ死ぬ。


 謎めいた少女 フラグ:必須イベント
・魔法少女になったら命は無いと思いなさい
ほむらの登場とついでにお菓子の魔女戦の伏線。
どうにかマミの死亡回避が可能な方法を考えたら、ちょっとほむらに失言してもらうことになった。

 お菓子の魔女 フラグ:必須イベント
・明日は忙しくなるし、面倒ごと増やされても困るの
コンマ判定『何かに気づく』(勉強するなどで頭脳補正有り)でほむらの伏線の解説有り。
引き当てなくとも似たこと言って説得できれば問題なし。黙って着いてくとまどかの契約の話が始まる。
マミ死亡後、契約チャンス有り(コンマ判定で妨害される)

 あの時のままの部屋 フラグ:マミ死亡翌日、マミのマンションに行く
・……数え切れないくらいよ
残ったままの甘くない紅茶が置いてあるだけだった。
まどかとともにマミの死を悲しみ、ほむらと遭遇し魔法少女の最期の現実を知る。まどか・ほむら好感度上昇。
このイベントを見ると癒しの祈りイベントは見られない。つまりさやかの契約が確定。

 弔う人 フラグ:マミ死亡翌々日(さやか契約時はもっと先)以降、マミのマンションに行く
・馬鹿だろ?人のために戦って死んじまうなんてさ
『あの時のままの部屋』イベント経験か未経験かで少し変わる。
杏子の言葉に否定的な発言で好感度低下、肯定的な発言で上昇。無言だと変化無し。

 癒しの祈り フラグ:お菓子の魔女戦翌日、病院へ
・奇跡も、魔法も、あるんだよ
このイベントで説得しないと契約してしまう。
このイベントを起こし説得すればこの日の契約は無し。
ここですっぱり諦めさせるようなすごい説得をすれば
次以降のさやかの契約に関するイベントもなくなるのだろうが…そこまでの正解は1も思いつけていない。
正直、魔法少女の真実がわかるまではきっぱり諦めさせることは難しいかと思われる。

 癒しの祈り2 フラグ:癒しの祈り翌日一日の終了時、基本三割のコンマ(確率は行動やさやかとの友好度によっても増減)
次イベントの契約判定確率上昇。
次イベント→契約に持っていく伏線となるイベント。

 悲しみ、そして… フラグ:さやか未契約で癒しの祈り翌々日
・恭介、駄目だよ……なんでこんなこと…!
『基本契約確率60+癒しの祈り翌日イベントで3割に入った場合10』から確率が足し引きされる。
放課後病院選択で説得チャンス。言動次第で契約確率減増。
2番『そっとしておいたほうがいい』選択の場合確率+29
(その後減少させていない場合はコンマ判定も出ず確定)と契約判定日が延期(『後悔』へ)。
2は一見良さそうな言葉に見えるが『祈り2』イベントから続く契約への伏線(当然QBと違って本人に悪気は無い)。
…善意からの言動が裏目に出るのはまどマギでの鉄則。しかし普通この立場ならならこう言ってたかもしれない。
病院を選択しなかった場合、一日の終了時に判定。

 後悔 フラグ:『悲しみ、そして…』イベントにて2選択で翌日
・あたしが自分のことしか考えなかったから!もっと早くに契約してれば…
前日さやかが病院に行かなかった(=恭介の飛び降り自殺を止められなかった)場合のイベント。
こっちで契約した場合はさやかの回復能力が標準よりちょっと強くなる。


 譲れない戦い フラグ:さやか契約後二日目の放課後、さやかの魔女退治についていった場合
・魔女より悪い人間がいたらあたしは戦う…!
事前に杏子についてなにか言ってあれば、内容によって戦いを防げる判定有り。
まどか・QBに発言では契約を阻止するようなことを言えばほむらの好感度が少し上昇。
しかし発言によりほむらの好感度が上昇しなかった場合、このイベントに居合わせると好感度が若干下がる。

 小さな疑問 フラグ:イベント『後悔』で契約した場合、『譲れない戦い』後日
・…あまり余計なことをしないで
放課後、二年のフロアに行くとほむらと遭遇。その後
記憶との差に気づき、原因解明のため奔走するほむらの小イベント。
病院に行かなかった場合は終了時にほむらの回想として。
今回のさやかの仕様について知らせるだけのイベントである。お知らせ係のホムラチャン乙!!

 守られる フラグ:物語中盤、まどかとの好感度が一定以上の場合
          マミ死亡&さやか未契約の場合、このイベントは必ず起こるが…
・…別に、無駄に見殺しにはしないわよ
ますますわからなくなるほむらの目的。

 一人でも フラグ:物語中盤、マミ死亡&さやか未契約時、まどかとの好感度が一定以下
・…やるしかない
しょうがないので契約する。

 譲れない戦い2 フラグ:さやか契約時、十五日目の放課後
・わけがわからないよ
ソウルジェムの真実の1つが語られる。

 魂の在り処 フラグ:さやか契約、さやかがソウルジェムの真実を知る
・ついてこないで…!
選択肢により多少差があれど、影の魔女戦後追いかけて捕まえればGoodEnd
ここまでで『現状を受け入れた上で生きていく覚悟が出来た』状態
更にさやかに“自信を取り戻させて”恭介に告白できればGoodEnd+
失踪後穢れが手遅れになるまで(キリカ未契約時丸一日後・契約時でGS在庫有りの場合二日後22時半)
に見つけられない場合BadEnd(さやか魔女化)
尚、未契約時は説得不可能。杏子が鍵となるため、杏子がさやかまで辿り着ける環境が整えばGoodEndという基準。
引きこもり中ほむらがさやかを殺害しにいくフラグを見破った場合(好感度友達以上で判定なし)、
解決までの流れに加わることができる。


 二十一日の急遽追加イベント

・名前未定(追撃判定を引き当てるか、後の自由安価でQBに察しがついたことについて尋ねると)
QBの知ってることとキリカの話を合わせてついに大体の目的がばれ、
ほむらの代わりにQBの口から暴露される。最早公開処刑。
魔女化の真実がさやかにばれる、まどか契約確率が大きく上昇(DevotionEndフラグ)、ほむら絶望フラグ

・まどかの決意
ワルプルギスの夜のことをもう隠しておけなくなり、QBが現れて説明。
説得失敗で二十一日目終了後に契約の判定有り。


 VS『ワルプルギスの夜』 フラグ:二十二日目確定事項
 キリカ未契約時の操作可能基準
 マミ:友達以上 さやか:友達以上 杏子:お気に入り以上 ほむら:知人以上 ゆま:友達以上
キリカ未契約時、さやか契約生存時にさやかの好感度数値×10の確率で二十日目終了後にこれを知らせる判定有り。
好感度10以上、好感度0かマイナスの場合は判定無し。キリカ契約時は他イベントが片付き次第知らされる。


 Sweets mania フラグ:お菓子の魔女イベントGoodENDでマミとの友好度がそこそこあれば
・いやーねえ…
 ただの友好イベントなんで(使いまわすかもしれないのでry)内容割愛

 氷の女 フラグ:『あのときのままの部屋』経験orまどかとの好感度が友達以上
・……そう
 ※好感度により内容に差がある

 氷の心 フラグ:『氷の女』or『守られる』経験でさやか失踪後
・貴女も憶えてないでしょう

 小さな思い フラグ:『譲れない戦い』~『譲れない2』の期間で杏子の好感度高スタートの場合or
           『譲れない戦い』~『譲れない2』の期間でコンビニへ行き好感度の上がる方の選択肢を選ぶ
教会に行く機会が浮かばなかっただけで自由安価で行けば熊フラグ立ってればイベント起きるかも
・なんか、こうしないと落ち着かなかったんだよね

 昔話 フラグ:杏子からの好感度『お気に入り』以上で他イベントが放課後になければor
    キリカが魔法少女である+ソウルジェムの秘密を知った翌日
・だから、アンタも徹頭徹尾自分のために生きればいいんだ

 忘れられた思い フラグ:杏子死亡後に教会に寄る
・……どう思ってたんだろう

 或る親子の顛末 フラグ:物語中盤以降、ゆまとの好感度が殆ど無い状態でコンビニに立ち寄る(出現は確率判定)
・なんだよ、私が悪いって…
ゆまが物語と関係せず救われなかった場合の、ゆまについてのバッドエンド。ニュースでも事実のみ確認可能。
メインとほぼ関係がないが、ちょっと後味の悪いサイドイベント。見なくても問題は無い。


エンド分岐


NormalEnd- 条件:まどか契約で魔女化せずワルプルギスの夜を越える
NormalEnd 条件:まどか未契約でワルプルギスの夜を越える
NormalEnd+ 条件:まどか未契約でマミ以外死亡せずワルプルギスの夜を越える
GoodEnd 条件:まどか未契約+死者なしでワルプルギスの夜を越える
VeryGoodEnd 条件:まどか・さやか未契約+死者なし+ほむらもループや自殺をせずワルプルギスの夜を越える

DevotionEnd 条件:まどかが神になる

 BadEnd↓
救済の魔女 条件:まどかが魔女化のことを知らずに契約し参戦。まどか魔女化。

 DeadEnd↓
無情な選択 条件:まどかからの好感度【友達】以下を前提として
         特に命の危機などの無い場面で、主要キャラの蘇生以外のことを願って契約する or
         まどかの契約を誘うようなことをする(直接間接関わらず) or
         まどかからの好感度が0以下になる(猶予二日間) or
         初期に本人の居る場面で主要キャラや魔法少女事情に関わる意思が見えるような行動を取る or
         ほむらへの自分からの干渉(まどかからの好感度や話の進み具合により一度で即死ではない場合もある)
         とりあえず、かなり警告文は出すはずだが…。

これ以外(無名Bad) 条件:上のエンディングに引っかからず死亡か魔女化。


○好感度一覧


・巴マミ(死亡) 最終好感度+4
呉キリカ:友達
鹿目まどか:後輩
美樹さやか:後輩
佐倉杏子:心配
暁美ほむら:警戒

・鹿目まどか  好感度+3
呉キリカ:先輩+
美樹さやか:親友
志筑仁美:親友
巴マミ:憧れ
暁美ほむら:知人-
佐倉杏子:知人

・美樹さやか  好感度+8
呉キリカ:友達+
鹿目まどか:親友
志筑仁美:親友
巴マミ:憧れ
暁美ほむら:嫌悪
佐倉杏子:友達

・暁美ほむら  好感度-13
呉キリカ:殺意-
鹿目まどか:親友だった
美樹さやか:知人
志筑仁美:知人
佐倉杏子:利害
巴マミ:もう付き合えない

・佐倉杏子  好感度-1
呉キリカ:知人
巴マミ:未練
暁美ほむら:利害
鹿目まどか:知人
美樹さやか:友達


 ※好感度の数字はキャラ→主人公のもの
  物語がはじまってから自力で増減した数値であり、
  元が全キャラ同じように0かというとそうでない場合もある

----------------
キリカ編完結です。皆様お疲れ様でした。
どうせもう日の目を見ない書き溜めてた設定資料を放出しきって今日はお終いです。
次回は物語の選択から。

次回は16日(火)の20時くらいからの予定です

次は誰にしようか

-------------
遅れました。新編はじめます。


1新しく主人公を決める
2セーブデータからロード
 キリカ編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】
 かずみ編【6日(水)朝】 ※Good・NearGood未クリア物語
  [獲得した補正:魔力コントロールLv2・格闘Lv1]
 Homulilly編【二周目の世界】 ※Good・NearGood未クリア物語
 QB編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】 ※暫定END
 中沢編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】
  [獲得した補正:成績関係の結果の補正が+18]


2選択時:
 ・まどか☆マギカ登場キャラ  
 ・おりこ☆マギカ登場キャラ
 ・かずみ☆マギカ登場キャラ
 ・上記作品中のモブ
 ・オリキャラ
 ・神名あすみ

 ↑のキャラから一人選択。
 数字のみでも採用。その場合次の安価でキャラを決めます。


下2レス

---------
コピペしてきて下のミスってる… 2選択時じゃなくて1ですね…


新主人公


・まどか☆マギカ登場キャラ
・おりこ☆マギカ(無印)登場キャラ
・かずみ☆マギカ登場キャラ
・上記作品中のモブ
・オリキャラ
・百江なぎさ
・神名あすみ

↑のキャラから一人選択。
同キャラ2回以上選択も可能。

 下2レス

時系列・設定選択


主人公
【暁美ほむら】

1未設定:安価で色々きめていく。だれたらすまん、力量不足です
2Chaos:なんかところどころアフォな雰囲気漂う未設定。色々気にするな!

指定から
3契約直後
40ループ
5安価内容設定 (眼鏡の頃であること前提で)

 下2レス


主人公
【暁美ほむら】

コマンド一覧・ステータス

・時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
・クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
・射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
・爆撃(爆弾所持数:0) :時間をとめて爆弾を投げつける
・打撃
 a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
 b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
 c盾で殴りつける
・その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

基礎魔法
・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】

◆ステータス

[魔力コントロールLv4] [体術Lv1] [射撃能力Lv3]

-----------------
まあ、体術はめちゃくちゃ大したこと無い感じです…
マミの特訓受けてたから少しくらいは習ったかな?とか申し訳程度

それでははじめます

―16日(水) 見滝原総合病院


ほむら「………」

 誰も未来を信じない。
 誰も未来を受け入れられない。
 だったら……

 ソウルジェムを目の前まで近づけてから、今まであったことを思い出す。
 まどかと巴さんに助けてもらったこと。
 みんなで特訓したこと。初めて魔女を倒したときのこと。お茶会をしたこと。

 同時に嫌な思い出も甦った。
 でも……

ほむら「…っ」

 ソウルジェムを降ろして、手に持っていた眼鏡をかけた。
 私はまどかを守る私になんてものになれるのだろうか。
 ふらふらと病室に戻る。不安定な思いを抱えたまま。それでも時間はあの日に向かって進んでいく。

ほむら(…頑張らなきゃ。鹿目さんと…、まどかと、約束したんだから……)


 もう一度カレンダーを見直す。
 転入は25日。それまでどうしたらいいんだろう…

 『マミさんはそりゃベテランだけど、わたしは先週キュゥべえと契約したばっかりで…』

ほむら(…ああ言ってたのが25日?)

ほむら(契約しないうちに助けなきゃいけないけど、いつキュゥべえが現れるのかわからないし…)

ほむら(……見張ってる、しかないのかな。なんか、ストーカーみたいで気が引けるけど…)

ほむら(…ううん、まどかを守るためなんだから)


医師達「退院おめでとう。これから目一杯学校生活を楽しんでくるんだよ」

ほむら「…はい、ありがとうございました」


 祝いの言葉と花束をもらって、病院を出る。
 荷物を持っていつものアパートへ向かう。これももう4回目のこと。
 始めは新鮮味のあったことも、全部慣れていってしまう。

 それでもあんな、誰かが死んだり、
 殺したりすることなんかには慣れたくない…

ほむら(だから、今度こそ助けなきゃ…)

―自宅

【13時】

 荷物を一通り整理し終わって、気づいたらもう昼過ぎだった。
 帰りに買ったパンをお昼ごはんにして適当におなかを満たした。

 まだまどかたちは学校にいる時間だ…


ほむら(今のうちになにかしておくことは…)


1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3休んでおく(時間経過→14時半まで)
4カレンダーの確認

 下1レス


ほむら(まどかは、エイミーを生き返らせるために契約したって言ってた)

ほむら(轢かれる前に私が助ければ契約する理由はなくなる。
    探してみようかな…)



―通学路

【13時半】


ほむら(このあたりを探していれば、いるかも…)

ほむら「エイミーちゃん、エイミーちゃん…」

ほむら「あ…!」

 道のすみに黒猫の姿を見つけた。
 寄っていくと、逃げることもなくじっとしていてくれた。

ほむら「やった、これで…!」

エイミー「にゃ~…?」

ほむら「ふふっ、可愛い…人懐っこいね。いいこいいこ」ナデナデ

エイミー「にゃ」


ほむら(…あ、もうそろそろ下校の時間だ)

ほむら(エイミーは助けたし、もうすぐには契約しないと思うけど…)


1まどかの様子を見に行く
2帰宅
3自由安価

 下1レス


ほむら(まどか…)

ほむら(ちょっとだけ様子を見に行ってみよう)

ほむら「エイミー、少しだけつきあってくれる…?」

エイミー「にゃ?」


 ・・・・・・


ほむら(あ、居た!まどか…!)

ほむら(今度は絶対にあんな目にあわせたりしないから…
    どうかそのまま、何も知らないままでいて)

ほむら(それに、美樹さんもまだ…)

ほむら(……こんな形でしか見守れないって、悲しいな)


ほむら(美樹さんたちとはここから別れるんだね)


ほむら(………何事もなく家に着いたみたい)

ほむら(家に居るときだって契約を迫らないとも限らないけど…)

ほむら(まずはこれで安心かな…)

ほむら(エイミーをうちに連れて帰らなきゃ。
    餌とかもないから、買わないといけないし…)

―自宅

 【17時】

 ひとまず連れて帰ってきたあと、
 猫を飼うのに必要なものを調べて近くのスーパーでそろえてきた。

ほむら「可愛いなぁ… 鹿目さんとまた友達になれたら、うちによんで見せてあげたいな」

ほむら「………」

 口に出してからはっとした。
 私はこの期に及んでまだまどかが一緒に居ることを当たり前だと思っている。

 まどかは魔法少女のことなんて知らないままでいい。でも私は魔法少女で、もう救われない。
 一緒に戦ってきた今までと比べて溝ができて、ずれていく。
 さみしいけど、でもそれは仕方ないことなんだ。

 一体、彼女とどこまで関わったらいいんだろう?


ほむら「…どうするのが一番いいのか、わかんないよ」



1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの家を見張りに行く
4魔女狩り
5休んでおく(時間経過→14時半まで)
6カレンダーの確認

 下1レス

訂正 時間遡行するなw
------------


1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの家を見張りに行く
4魔女狩り
5休んでおく(翌日へ)
6カレンダーの確認


ほむら「…グリーフシードも溜めておかないと」

ほむら「今一つも持ってないや…」

ほむら「ワルプルギスの夜を倒さなきゃいけないだから、ちゃんと魔女を狩らないと」


 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
8鉄塔
9廃工場
10立体駐車場

 下1レス

―立体駐車場

【18時】

 もう外は暗くなってきている。
 ここは魔女の魔力があるかな……?


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 使い魔の魔力……。

 今魔力に余裕があるとはいえない。
 そうでなくとも、目標はあのワルプルギスの夜の討伐。

ほむら(使い魔なんて、相手にしている場合じゃない……)



1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
8鉄塔
9廃工場

10見過ごせない

 下1レス


ほむら(…………)

 なのに、なんでここから立ち去れないんだろう。

ほむら(私って、やっぱり何も変われてないんだな…)

ほむら(……すぐ終わらせよう)


―銀の魔女結界


ほむら 魔力[85/100] 状態:正常
GS:身所持

敵:銀の魔女の使い魔
 Dora ×5


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
・爆撃(爆弾所持数:0) :時間をとめて爆弾を投げつける
4打撃
 a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
 b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
 c盾で殴りつける
5その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


 近づいてきた使い魔に盾を構えて体重をかけて殴りかかった。

ほむら「えいっ!」

 この使い魔は普段の形態の時は動きは速くない。
 私ののろい攻撃でもなんとかそこそこの余裕を持って当てられる。

ほむら(この使い魔、たしか錆をかけてくるはず。かかると動きづらくなって… ――!)

ほむら(囲まれるとまずい…!)


1攻撃回避を試みる
2時間停止(魔力-3)

 下1レス


ほむら(逃げさせてもらいますっ)カチ

 世界が止まる。


ほむら 魔力[82/100] 状態:正常 使用中魔法:【時間停止(1ターン魔力-3)】
GS:未所持

敵:銀の魔女の使い魔
 Dora ×4
 Dora(負傷:軽) ×1

1停止解除
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
・爆撃(爆弾所持数:0) :時間をとめて爆弾を投げつける
4打撃
 a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
 b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
 c盾で殴りつける
5その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


ほむら「えいっ!」ポコ

ほむら「えいっ、えいっ!」


ほむら「そ、そろそろ倒せてるかな…」

ほむら(う、体力が…少し休まないと動けないかも)

ほむら(それか魔力を使えばまだ大丈夫かな…)


ほむら 魔力[79/100] 状態:疲労 使用中魔法:【時間停止(1ターン魔力-3)】
GS:未所持

敵:銀の魔女の使い魔
 Dora ×4
 Dora(負傷見込み:撃破済) ×1

※尚、安価内容に狙う対象を書かれない限り狙いはオートです


1停止解除
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
・爆撃(爆弾所持数:0) :時間をとめて爆弾を投げつける
4打撃
 a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする(身体強化用魔力-10)
 b時間をとめて体術でぼっこぼこにする (身体強化用魔力-10)
 c盾で殴りつける (身体強化用魔力-10)
5その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
6自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


ほむら(もう少しがんばろう…)

 魔力を身体に流し込む。
 このときだけ身体が強くなって、軽くなった気がした。


 ――助走をつけて叩く。

ほむら「えいっ!」

 続けて殴りつける。

ほむら「えいっ、やあ…ッ!」

ほむら「手ごたえはある… やったかな…?」



ほむら 魔力[66/100] 状態:【一時身体強化】 使用中魔法:【時間停止(1ターン魔力-3)】
GS:未所持

敵:銀の魔女の使い魔
 Dora ×3
 Dora(負傷見込み:撃破済) ×2


1停止解除
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
・爆撃(爆弾所持数:0) :時間をとめて爆弾を投げつける
4打撃
 a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする(身体強化持続魔力-5)
 b時間をとめて体術でぼっこぼこにする (身体強化持続-5)
 c盾で殴りつける (身体強化持続魔力-5)
5その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
6自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


 身体から魔力を抜くと、ずんと疲労が戻って重くのしかかった。
 元からある疲労を身体強化で体力を底上げして無理矢理取り除くのは魔力がかかりすぎる。

 今度はバックラーから拳銃を取り出して、狙いを定める。
 さっき殴った2体は多分倒せているか、もし残っていたとしてももう瀕死なはず。
 残りの2体の黒い錆の塊に3発ずつ撃ち込む。

 もし残ったのがいてもすぐに撃てるよう拳銃を構えたまま距離をとって、
 時間停止を解除する。


 使い魔とともに不安定な結界が消滅した。


ほむら 魔力[58/100] 状態:疲労
GS:未所持

―立体駐車場

【18時】


ほむら「よし…… 魔力はつかっちゃったけど、倒せた」

ほむら「……本当は、使い魔なんかにこんなに苦戦してちゃ…」

ほむら「もっと、強くならないと」



1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
8鉄塔
9廃工場

10帰宅

 下1レス


ほむら「このまま無理に続けるより、今日はもう帰って休もう」

ほむら「エイミーのお世話もしなくちゃ」

ほむら「…あ、エイミーの餌は買ったのに自分のご飯買ってないや。
    何かスーパーで見てこようかな…」


―自宅


ほむら「ただいま、エイミー」

エイミー「にゃ~」

ほむら「おなかすいてるよね。今ごはんにするね」


 お水とキャットフードを用意して、自分も買ってきたお惣菜をテーブルに並べて食べ始めた。
 本当は自炊とかしたほうがいいんだろうけど、魔女狩りで疲れていたり時間がなかったりして
 どうにもそこまで気を回せない。

 エイミーがちゃんとトイレを使ってくれたことに安堵しつつ、
 綺麗に掃除してから今日は布団に入った。



―16日(水)終了―


ほむら 魔力[58/100] 状態:正常

所持GSなし

・肉体強化
 ――【現在不使用】

所持品(盾)
・武器
 拳銃(デザートイーグル50AE)
 日本刀
 ゴルフクラブ
・その他
 なし

◆ステータス

[魔力コントロールLv4] [体術Lv1] [射撃能力Lv3]

---------------------
ここまで
QB編で装弾数の話は出てきたけどざっくり連射性能に差があるだけで実際そこまで厳密にやってません
リロードとかも地の分で描写があったりなかったりするだけなので残弾に関してはご安心を
弾の在庫に関してもほぼ気にしなくてよいですが、あんまりワルプル戦とかみたいに使いまくると弾切れの展開もあるかも

ちなみに強化の魔力ですが、ほむらの銃は魔力を打ち出してるわけじゃないので、
何発分というより時間経過で1ターンでの消費と言う感じになっております

次回は19日(金)20時からの予定です

―17日(木)
自宅

【7時】

ほむら「ふぁ……朝…?」

 目覚まし時計はセットしていなかったが、いつもの癖で学校に行く時間に起きた。
 いつもの癖っていっても、身体は覚えていないはずなのに。意識のせいなのかなあ…

エイミー「にゃ」

ほむら「おはよう、エイミー」


ほむら(早くに起きても、学校はまだだし… どうしようかな?)


1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
5もう少し休む(時間経過→12時)
6カレンダーの確認

 下1レス


 今から鹿目さんの家に行けば間に合うはず。
 エイミーを助けて一難去ったけど、まどかは家族全員の幸せを願って契約したこともある。
 まだ迫られれば大きな理由がなくても契約してしまうんだ。
 キュゥべえがいつくるかがまだわからない以上、見ておかなきゃ…。


―鹿目宅前


まどか「いってきまーす!」


 家の裏から見守る。なんだか怪しい人みたいだけど、しょうがない…。

ほむら(あ、出てきた…)

ほむら(パンをくわえてる……まどからしいなぁ)


まどか「おはよう!さやかちゃん、仁美ちゃん」

さやか「おはよ!」

仁美「おはようございます、まどかさん」



ほむら(……ここで美樹さんや志筑さんと待ち合わせてるんだね)

ほむら(三人とも、仲良さそうでいいなぁ)

ほむら(美樹さんも候補だけど、志筑さんがいるからもう今のところは大丈夫かな…?)

ほむら(……学校についたね。まだ何事もないみたい…)


ほむら(できれば、早い所魔法少女にならないように最低限何か言っておきたいけど…)

ほむら(なんて言えばいいんだろう。
    魔法少女のことを説明するのは難しいし…他の魔法少女に伝わったら困る)


【9時】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
4魔女狩り
5帰宅

 下1レス

―自宅


ほむら「…ふうっ、重い……」ドサ

 爆弾の材料と工具を買って家に帰ってきた。

 ワルプルギスの夜と戦って爆弾を使い切ってしまっていた。
 拳銃だけで戦い続けるのも無理がある。魔女狩りに行く前に作っておこう。

エイミー「にゃ?」

ほむら「あ…食べ物じゃないよ。
    ごめんね、危険だからあっちの部屋にいっててね」



 準備を整えて、集中して黙々と作業を始める。

ほむら(まず、これをこうして……)

ほむら(えっと、これはこっち………)


―――
――


【13時半】

ほむら「んん……っ」

 一区切り付いて、伸びをする。

ほむら(ひとまずはこのくらいでいいかな…)

 変身して爆弾を盾に収め、辺りを片付ける。
 これでやっと気を抜ける……。

ほむら(もうこんな時間…… お昼食べなくちゃ)

ほむら(それから、エイミーにも餌をあげよう)

 手製爆弾+15個

----------------
おお、直ってた
大丈夫そう…かな?
次回は22日(月)20時からの予定です


ほむら(……早くも今月のお金がピンチかも)

 猫を飼うためにそろえたもの、爆弾の材料代、工具とか諸々、今までのループより費用がかかっている。
 爆弾の材料はこれからも必要になる。少なくとも前回のループより多く用意しないといけない。
 パンとか惣菜とか無駄にお金をかけてないで、自炊も考えたほうがいいか…


エイミー「にゃ~?」ハグハグ

ほむら「いくら時間がないからって、こんなのばっかりじゃ駄目だよね…」ズーッ


 と、考えながら食べているのはカップめんである。
 食べ終わってからまどかのところへということを考えると、やっぱり時間をかけてはいられなかった。


ほむら(もしくは、身体の機能を一部切って調整すれば今より無理が利く筈)

ほむら(魂はソウルジェムで、どうせ身体はもう死んでいるのだから)

ほむら(そうしたら完全に人間じゃなくなる気がするけど…
    でも、そのくらいの覚悟はあるつもりだった。周りの人も自分も、全てを捨てる覚悟でいないと救えないと)

ほむら(……結局、私は何も捨て切れてない)

―通学路


さやか「仁美は今日も習い事かぁ」

仁美「はい。今日はピアノのレッスンがありますの…」

まどか「でも、特技があるのっていいなぁ。わたし楽器とかなにもできないから」

さやか「じゃ、あたし今日も病院行ってくるから」

まどか「うん、またね。さやかちゃん」


ほむら「……」

ほむら(今のところ近くに魔女や使い魔の魔力はないみたい。
    あとは、一人になっときにキュゥべえが来なければ…)

―鹿目宅


まどか「ただいまー」


ほむら(何事もなく家に着いたみたい)

ほむら(家の中の様子までは、さすがによく見られないけど…)

ほむら(でも部屋はあっちだから、そっちを見ていればいいかな…?)


 家の周りは今のところ静かで、たまに人や車が通るのが見えるくらいだ。
 カーテンで見えない家の中も、多分まだ何も起きていないはず…。

ほむら(………キュゥべえが来るのっていつなんだろう…?)

ほむら(…それとも、こうやって隠れて見ていることももうバレているのかな)

ほむら(でもまだキュゥべえは私が魔法少女だって知らない。警戒はしていないはず…)


 一つ願いの原因を解決したところで、キュゥべえが諦めてくれるとも思えない。
 きっと、あと数日のうちに接触してくるだろう。

 侵入の隙を与えないように警戒していると、何か音がした。

ガサ…

ほむら「!」

 白い姿…――!


 ――――考えるより速く

―――世界を止めた。


ほむら(キュゥべえ… いえ、インキュベーター…!!)



キュゥべえを
1射殺
2拘束
3捕らえて時間停止を解いて会話
4自由安価

下1レス


 盾の中を漁ってひも状のものを引っ張り出す。爆弾の材料のコードか。
 ぐるぐるに巻いて、その辺に放り捨てた。

 このままにしておいたらどうなるだろう。


姿の見えないところまで歩いてから停止を解除した。


 これで何者かから妨害を受けたということだけは理解しただろう。
 理解したところで、あれでは何も出来ないだろうけど…

ほむら(これでもう見張ってなくても大丈夫かな…?)


 立ち去ろうとしたとき、玄関の扉が開く音がした。


ほむら(え…?)



まどか「どこにいるの?あなたは誰なの?」


 まどかは一人で呟きながら、
 何かを探すようにあたりを見回して歩いている。


ほむら(やられた…!まさか、テレパシーで助けを…)


まどか「こっち…?」


ほむら(駄目……!)


1まどかを止める
2まどかに安価内容で話す
3時間停止→インキュベーターを射殺
4自由安価

 下1レス


ほむら「うっ、…っぐ… たすけて……」

 地面に倒れ、胸を押さえて助けを求める。
 発作。手術を終えてあの日に退院するまで、何度も味わった苦しみ。
 経験したことがあるものなら、そう装うのも難しいことじゃない。


まどか「えっ!? だ、大丈夫ですか!?」

まどか「あれはあなただったの?でも… ああ、今救急車を呼びますから!」

 救急車はまずい。
 このまま病院に搬送されたら、今度こそインキュベーターが付け入ってくる。
 再度入院なんてしている場合じゃない…

 電話をしに家まで走っていったまどかには悪いけど、こうしているわけにはいかない。
 その場を去るために立ち上がった。


ほむら「うっ、…っぐ… たすけて……」

 地面に倒れ、胸を押さえて助けを求める。
 発作。手術を終えてあの日に退院するまで、何度も味わった苦しみ。
 経験したことがあるものなら、そう装うのも難しいことじゃない。


まどか「えっ!? だ、大丈夫ですか!?」

まどか「あれはあなただったの?でも… ああ、今救急車を呼びますから!」

 救急車はまずい。
 このまま病院に搬送されたら、今度こそインキュベーターが付け入ってくる。
 再度入院なんてしている場合じゃない…

 電話をしに家まで走っていったまどかには悪いけど、こうしているわけにはいかない。
 その場を去るために立ち上がった。

何故か二回押してしまった
--------

ほむら(どの道、このまま放置しておけばインキュベーターはまたまどかを呼ぶ…
    解決になっていない)

 『次からは… 次からの私は、絶対にあなたを許さない』

ほむら(それなら、もう)

 時間を止めて、インキュベーターのもとへ歩いていく。
 手には拳銃を握って。

 絶対に契約させるわけにはいかないの。
 約束したから。

ほむら(消してしまえ――)


1発、2発。
撃ち込んで、停止を解く。

これで――


「…さっきから契約の妨害をしているのは、やっぱり君なのかい?」

ほむら「!」


 後ろから声が聞こえた。
 いつもの、無機質なインキュベーターの声。

 殺したほうは別にちゃんと残っていて、
 新しく現れたインキュベーターは穴の開いた死骸を食べていった。

ほむら「嘘…」

 やっと終わったと思ったのに。


QB「君は何者なんだい?僕や魔法少女のことを知っているのかな」

QB「まどかのことを影から見ていたよね。
   まさかとは思ったけど、やっぱり目的は僕の妨害だったとは」

QB「それで、僕は君の事を知らないんだけど… 君は魔法少女なのかい?」


ほむら「あなたに言う必要はない…!」

ほむら「絶対に、あなたの思い通りになんてさせない…!
    何度現れても…、絶対に……!」

QB「……やれやれ、随分と酷く嫌われているようだね」

QB「それなら、今のところはしかたないかな。
   でも、彼女に契約が必要なときが来たら… そのときは、君が止められることじゃないよ」

 そうならないように、守るんだから…
 何を犠牲にしてもとは言わない。そこまでは思い切れなかった。
 それでも私に出来る精一杯のことをやる。


1自由安価
2さようなら

下1レス

------------------------
ここまで
もう少し安価で動けるようにしたいとは思ったのですが、
ここの日にキュゥべえが来ることが確定していること(全物語共通のスケジュールなので変えられない)、
ここで殺害しない場合大体QBが諦めてくれず即契約でBadEND行きになってしまうことで
物語の都合上この辺は強制にせざるを得なくなりました。すみません。

次回は24日(水)の20時からの予定です。

-------------
遅れましたが、そろそろ始めます

―自宅

【19時】


ほむら「ただいま…」


 代わりが出てくるなんて思わなかったけれど、ひとまずこれで牽制はできた。
 彼らも、スペアがあるとはいえ、いつ妨害されるかわからない中で無駄にするようなことはしないはず…


エイミー「にゃ」

ほむら「エイミー、待たせてごめんね。今ごはんにするね」


 エイミーにごはんをあげて、自分の分も用意しながら合間に考える。
 そろそろ、他の魔法少女のことも考えないといけない。

 今近くにいる魔法少女といえば佐倉さんもそうだけど、
 最初に会ったときはみんなと敵対していたから、今会いに行ってもどうなるかわからない。

 会いに行っても、どうすればいいんだろう。
 仲間になってと言っても断られるだろうし、魔法少女の真実を話したところで……


ほむら(みんな、わかってくれなかった…)

ほむら(……それに、魔法少女が魔女になるって知ったとき、巴さんは…)

 あの時の光景が強烈に目に浮かんできた。
 巴さんのことは、正直あのことを思うと複雑な気持ちだ。
 でも、みんなで特訓した日々の楽しかった頃の思い出もまた本当で…

 ……巴さんは同じ街にいるから、否応なく近いうちに会うことになる。
 どう思っているかなんて関係ない。私にできることはすべてやらなくちゃいけないんだ。

ほむら(きっと、巴さんはまたあの頃と同じように優しいままで接してくれる)

ほむら(……あんなことにならないように、頑張ればいいんだ。
    巴さんには魔女化のことは知らせちゃ絶対に駄目… だって、もしあんなことになったら…)

ほむら(…巴さんまで殺すことになってしまう)


 ピーッ

ほむら「…え?ご飯が炊け…」

ほむら「うわぁ…なんでこんな。べちゃべちゃだよぉ…」

ほむら「おかゆにでもしようかな……」

 …少しずつ慣れていくしかないんだろう。
 きっと、繰り返しやれば出来ないことはない。…はず。


 【21時】

 レシピサイトを見ながらなんとかおかゆを作り上げた。
 …まあ食べられたから良いと思おう。

エイミー「にゃ~…」

 膝の上に居るエイミーを撫でながら、食後のゆったりとした時間を過ごす。
 辛いことばかりのループの中だからこそ、こういう時間は貴重なものだ。

ほむら(そろそろ寝る支度をしたほうがいいかな…?
    その前に何かやっておくことは……)



1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り (※少し無理をするため、翌日が…)
4翌日
5カレンダーの確認

 下1レス


 カレンダーを確認しよう。

今日は17日の木曜日。
明日は18日の金曜日。

転入は一週間後の25日金曜日。
この日は最初に通学路で私があの凱旋門みたいな魔女に襲われた日でもある。
この時間軸でも同じ場所で、別の人を標的に変えて狙うだろう。

27日日曜日は初めて魔女狩りについていった日。初めて魔女と戦った日でもある。
出現魔女は、セーラー服を着た首のない魔女で、場所は路地裏…

魔女の出現予定といっても、予定の前にも魔女狩りで倒してしまうかもしれないけれど…


そして、来月17日の日曜日が
あのワルプルギスの夜が来る日…


今までの時間軸と違う動きをしているせいもあって、まだ使える情報は少ない。
25日までの空白の期間も、まだ気を抜けない…



1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り (※少し無理をするため、翌日が…)
4翌日

 下1レス


 まどかを守れる強い私になる。そのためには今のままの身体では無理がある。
 少し魔力を使うことになるけれど、強化しておけば体力や筋力の少なさを補うほかに、
 攻撃を受けたときのダメージも軽減できる。
 そして、日常生活も楽になるだろう…


ほむら(…あんまり魔力に頼りすぎるのもよくないかもしれないけど、
    もう少し強い身体になれたらっていうのは望んでいたこと)

ほむら(それに、今はもっともっと強くいなきゃいけない)


 肉体強化
1一日の魔力消費-10
2一日の魔力消費-20 レベル底上げ:【体術Lv1→Lv2】
3一日の魔力消費-30 レベル底上げ:【体術Lv1→Lv3】【剣術Lv0→Lv1】
4やめておく

※魔力は次の夜に引かれます
 途中で解除か変更した場合はそのときに経過時間分の割合で引かれます

 下1レス


 身体に薄く魔力を通す。
 このくらいなら、近寄られなければ魔力も察知されない程度だろう…

ほむら(…うん、少し身体が軽くなったかも。これまでより、もっとちゃんと動けそう)

ほむら(でも、明日は魔女狩りしないと……。
    いくらこれからの準備といっても、グリーフシードの在庫がないままこれ以上魔力を使うのはまずい)



1自由安価
・基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
2魔女狩り
3翌日

 下1レス

>>293
肉体強化が使用中なのに不使用になってますよー


ほむら(今日はもう寝よう)

ほむら「おやすみ、エイミー」




―17日(木)終了―


 ・時間停止×2 →消費魔力-6

ほむら 魔力[52/100] 状態:正常

所持GSなし

・肉体強化
 ――【弱:一日につき消費魔力10】

所持品(盾)
・武器
 拳銃(デザートイーグル50AE)
 日本刀
 ゴルフクラブ
 爆弾×15
・その他
 なし

◆ステータス

[魔力コントロールLv4] [体術Lv1] [射撃能力Lv3]

---------------
>>295
うわほんと
すみません、コピペミスやらかしすぎですね

―18日(金)
自宅

【7時】

ほむら「んーっ… 朝かぁ…」

 今日もいつもの時間に目が覚めた。


ほむら「おはよう、エイミー」

エイミー「にゃあ」


ほむら(これだけ時間があるのも今のうちだけ… 朝はどうしようかな?)



1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
5もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス

―鹿目宅前

 今日もまどかの登校を家の裏から見守る。


まどか「いってきまーす!」


 歩くたびに揺れるツインテール。

 そういえば、まだあの赤いリボンをつけてないんだ。
 変身したときにも形は変わるけどつけていたまどかのトレードマークだったから、
 それに気づいてからは少し新鮮に見えた。
 私が会ったときはいつもつけていたから、これからつけ始めるのかな…?


 美樹さんと志筑さんと会って、学校に行って。
 まどかは今日も変わりない日々を過ごしている。 
 私はこの日常を守らなくちゃいけない。

 できることなら、見ている景色や立場が違っても、私もその日常を一緒に…

ほむら(…魔女狩りに行こう。今度こそ魔女を狩らないと)



 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7鉄塔
8廃工場
9立体駐車場

 下1レス

―歩道橋

【10時】

 下の車の通りはそこそこあるけれど、歩道橋には人通りがあまりない。
 この場所は、前の時間軸で美樹さんがソウルジェムを投げ捨てた場所だ…。

ほむら(あの時は、まどかと一緒に探し回って大変だったよね…)



 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 また使い魔の魔力……

 どうしよう。

ほむら(見逃したほうがいいよね…)



 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5土手
6鉄塔
7廃工場
8立体駐車場

9見逃せない

 下1レス

1


―委員長の魔女結界


ほむら「……」

 …逃げるのが普通なのに。特に魔力も余裕がないとなれば。
 私はきっと、愚か…なんだろう。

ほむら(…すぐに倒すから)


糸のようなもので作られた、宙に浮かぶ不安定な結界。
いつもは巴さんの助けがあったけど、今はない。
いつまでも人には頼れない。一人でもやれるようにしなくちゃ…


ほむら 魔力[52/100] 状態:正常
GS:未所持

敵:委員長の魔女の使い魔
 Mathieu ×4
 Teacher ×2


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:15)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


爆弾消費数
1一斉に撃破できる個数(4)
2Mathieu2体とTeacher1体を撃破(2)
3Mathieu1体とTeacher1体の塊を撃破(1)

 下1レス


 時間を止める。
 ここは一気に……


ほむら「よい…しょ 落ちたら終わりだ、落ちないように…っ」


 慎重に渡りながら使い魔の塊ごとに爆弾を設置する。

 肉体強化のおかげか、バランス感覚というのも少しはマシになっているようだ。
 …というよりも、全体の運動神経が少し上がっている気がする……


ほむら「よし… ――わぁっ」


 時間を解除すると、全ての使い魔が吹き飛んで結界が消え去った。
 この落ちるときの怖さは、わかっていてもなくならない。

ほむら「で、でもちゃんと着地できた…」

 足をくじいたり、変な体勢になることもなく衝撃を和らげてスマートに。
 ほかの魔法少女なら当たり前に出来ていたことだった。
 やっぱり、魔力のおかげだろうか。


ほむら「次を回ろう。魔女を倒さないと」


ほむら 魔力[49/100] 状態:正常
GS:未所持

爆弾所持数:11



 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5土手
6鉄塔
7廃工場
8立体駐車場

 下1レス

----------------
ここまで
きっとこの時間軸のほむらは眼鏡外してても態度には出さず心の中でわたわたしてると思う
あと、ほむらの知識の中での魔女出現予定はカレンダーの確認で見られます。といってもまだこの段階だと知識量は微妙。
カレンダーの魔女出現予定やらイベントやらは全物語で変わらないので、
多分一度ループほむら主人公とかやったら一気にネタバレでその後の難易度が下がると思います

次回は30日(火)20時くらいからの予定です

―繁華街


【11時】


 歩道橋から駅に向かって大きい通りへ進む。
 いつも賑わっているここも、まだ昼前でそこまで混雑はしていない。
 暗くなると、あまり治安の良い場所とはいえないけど…




 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(ここには居ないみたい…)


 私以外の人にとっては、そのほうが良いことなはずだけどね…。
 狩場として見るとそうとばかりいってられない。次行こうか…


 行く場所
1公園
2駅
3病院
4土手
5鉄塔
6廃工場
7立体駐車場

 下1レス

―公園


【11時半】


 小さい子供たちが遊ぶ姿や、その親の姿がある。
 一見平和そうな景色だけど、魔女の魔力は…


 
 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(魔女が居る…! 結界は…あった、あっちね)



―銀の魔女結界


 この前も戦った錆の塊のような使い魔の居る結界。
 魔女も似たような姿で、錆を落とすと一気に高速移動で轢きにかかってくる…


ほむら(魔女も使い魔も動きはあまり速くないけど、
    魔女に近づこうとして周りの使い魔に囲まれてしまうと大変…)

ほむら(時間停止と爆弾で速攻で魔女を倒して終わりにするか、普通に遠距離から射撃で立ち回るか…)



ほむら 魔力[49/100] 状態:正常
GS:未所持

敵:銀の魔女

  銀の魔女の使い魔
  Dora ×4


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:11)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


 ソウルジェムのついた手の甲にちらりと目をやる。
 あまり魔力をかけるわけにはいかない。余裕はない。

ほむら(早くに片付けたほうが、良さそうね…)


――時間を止める。


ほむら(このくらいで足りるかな…)

 爆弾をセットして、十分に距離をとってから解除する。
 魔女が燃え上がって消えた。
 これが一番楽で燃費も良い方法だ。その代わり、爆弾を用意する手間というのはあるけど…



 結界が消滅してグリーフシードだけ残される。


ほむら(これで一つ… でも、まだまだ足りない)

ほむら(ワルプルギスの夜が来るまでに、もっともっと集めないと……)

ほむら(それに、爆弾ももっと用意しなきゃ。
    武器ももう少し強いのがほしいところだけど…)


★浄化しました

ほむら 魔力[100/100] 状態:正常
GS:1つ
・銀[46/100]

爆弾所持数:8


【11時半】

ほむら(もうそろそろ、お昼にしたほうがいいかな…)



1昼食をその辺で買って魔女狩り続行
2帰宅
3自由安価

 下1レス


ほむら(また爆弾も作りたいし、一旦帰ろう)

ほむら(ごはんは… 昨日のは余ってないし、何かコンビニで買えばいいかな)



―コンビニ


店員「いらっしゃいませー」

ほむら(この前はパンだったから、今度はおにぎりにしようかな?
    できるだけ安く済ませたいけど、何があるかな……)


0~20
21~50
51~70

ほい

一行途切れた

下1レス で


 レジのほうで、お金の音の落ちる音がした。

「とっととしろよなー」

「後ろつっかえてますので…」


ほむら(……)

 私もよくドジをやってしまうので、こういうときの気持ちはよくわかる。
 なんだか自分のことのように思えてきた。

ほむら(助けたほうがいいかな…)

 そう思ったとき、私よりも早くに、さっと別の人が拾いに行った。

ほむら(あ…)


「これで全部かしら?」

「う、うん…」


ほむら(…かっこいい人だなぁ。それに、すごく綺麗だし)

 そう思いながら黙って見ていると、その助けに行った女性がこちらを見た。

ほむら(……え?)

ほむら(…見すぎてたかな)

>>356>>348の21~50で採用しています
--------------
―自宅

【12時】


ほむら「玄関まで迎えにきてくれたんだ。 ただいま、エイミー」

エイミー「にゃ~」

ほむら「あ、袋が気になる? でもこれは私のなの。
    今エイミーのも用意するから、少し待っててね」


 エイミーの分を用意してから、
 私もコンビニで買ったものを袋から出して食べ始める。


ほむら(すごくお手軽だけど、悪くはないんだよね。こういうの…)

ほむら(海苔もぱりっとしてるし)


【13時半】

 ごはんを食べ終えて、別室に移る。

ほむら(エイミーはまだ食べている途中だし、私が移ればいいよね)

ほむら(鍵よし、周りに危険なものなし…)

ほむら(材料を取り出して…)

ほむら(……これで全部。はじめよう)


―――
――


【17時半】


ほむら「ふう…っ ひとまずこれで区切ろう」


手製爆弾+15個
爆弾所持数:23


 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】20時間経過
4魔女狩り
5爆弾作り続行(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの家を見張りにいく

 下1レス

-----------------
ここまで
織莉子のことですが、実は藪蛇ではないです。
今回織莉子が排除されない+放っておいたらKriemhild出現なので、
おりキリ登場は最初から予定にありました。

次回は2日(木)20時ごろからの予定です


 作った爆弾や製作キットを盾に収納し、周りを片付ける。
 こうしてからでないと気を抜けない。

ほむら(これでよし… 少し休んでから魔女狩りに出かけよう)


 ――


【18時】


 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7通学路
8鉄塔
9廃工場
10立体駐車場

 下1レス

―通学路


 いつも学校の生徒が通っている通学路。
 今の時間も、部活帰りの人の姿がちらほらと見える。


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(魔女の魔力…!)


―鳥かごの魔女結界


 鳥かごに入った巨大な下半身が、気に入らないことがあるように足を踏み鳴らしている。
 その周りを使い魔が囲んでいるが、魔女を守るために傍に居るというよりも
 ただ魔女に群がっているだけのように思える…

ほむら(なんか、この結界少し変な匂いがするような…)

ほむら(お酒?っぽいかなあ… あの魔女からしてるのかな)


ほむら 魔力[100/100] 状態:正常
GS:1つ
・銀[46/100]

敵:鳥かごの魔女

 鳥かごの魔女の使い魔
 Gotz ×7


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:23)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス +コンマ判定5の倍数で…


 周りの使い魔を相手するのも面倒だし、それにこのアルコールの臭い。
 私の持つ武器と相性がいいかもしれない。


――時間を止める…!


ほむら(まだ知らない魔女も居るけど、こうやって倒していけば、一人でも…)


マミ「―」

 結界を歩いていくと、よく見知った姿を見つけてしまった。
 今はまだ灰色の世界に取り込まれて、動くことはなくこちらに気づくことすらないけど…


ほむら(……え?)

ほむら(巴さんもこの結界にいたんだ…)



 (撃破後)
1巴さんに見つからないように解除し、爆煙で気づかれないうちにGSを回収(魔力-3)
2自由安価で行動後解除(ターン持続追加魔力-3)
3普通に解除

 (それ以外)
4横取りになるので結界から離脱
5何もせず時間停止を解除、巴さんに協力を申し出る
6自由安価

 下1レス


 とりあえず爆弾をセットしよう。

ほむら「ごめんなさい、横取りになるかもしれないけど…」

ほむら「私が倒します」


 爆弾をセットし、巴さんに見えないところまで行ってから解除する。
 爆煙で気づかれないうちにグリーフシードを回収してその場を去った…


ほむら(ずっとこのままじゃいけないってわかってるけど…)

ほむら(まだ、今は…)



ほむら 魔力[94/100] 状態:正常
GS:1つ
・銀[46/100]
・鳥かご[100/100]

爆弾所持数:22


【19時】


 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7鉄塔
8廃工場
9立体駐車場

 下1レス

―歩道橋

【20時】

 午前中も来たけど、暗く車の通りも多い夜になると景色がまた違って見える。
 綺麗といえば綺麗なんだけど…

ほむら(午前中に来たときに使い魔を倒したから、使い魔はまだ出ないかな…?)


 下1レスコンマ判定
0~5使い魔
6~20魔女


ほむら(反応なし。魔女もいないか…)

ほむら(…8時かあ、そろそろ帰らないと遅くなるかな)

ほむら(身体を強化しているおかげであまり疲れてないし、
    もう少し探していても大丈夫だけど…)


 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7鉄塔
8廃工場
9立体駐車場

10帰宅
11自由安価

 下1レス

―駅

【20時半】

ほむら(夜の駅… なんだかみんな疲れてそう)

ほむら(そういえば、この時間まで起きてて外で行動するなんて初めてかも…)

ほむら(でもこのくらいじゃ、無理しているうちにも入らないんだよね…)

 生半可な覚悟ではこのループは終わらせられない。
 現時点でかなり自分に甘い自覚のある自分にもそれはわかっている。

ほむら(巴さんとも、まだどうやって話したらいいかわからないし)

ほむら(本当、この弱さどうにかしないといけない…)

ほむら(いつか心が砕けてしまわないうちに)



 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女

------------
ここまで
猫はあれ、ムラ食いだから…(小声)まだ残ってるかもしれないし…(小声)
しかしもう誰にも頼らないどころか、ペットに行動ひっぱられてて契約阻止&ワルプルに勝てるのかというのは正直ある…
そしてそっちのほうが良い結果とかなんだかんだでループほむ報われなすぎる

次回は8日(水)20時からの予定です


 なんの魔力も感じられない。


 行く場所
1公園
2病院
3繁華街
4土手
5鉄塔
6廃工場
7立体駐車場

8帰宅
9自由安価

 下1レス

―自宅


ほむら「遅くなっちゃった…ただいま、エイミー」

エイミー「にゃ」トテトテ

ほむら「じゃあ、ごはんにしよっか」


 結局、夜ごはんも駅の近くの店で適当に弁当を買った。
 エイミーにごはんをあげて、自分の分も買ってきたものを食べ始めた。


ほむら(…今日は昼前とあわせてそこそこ回れたかな…)

ほむら(……収穫はグリーフシード2つか)



【22時】

 寝る前に
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】24時間経過

 下1レス


訂正
-----

 寝る前に
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】24時間経過

3翌日

 下1レス


爆弾を作りをしよう。

……といっても、眠さで集中力がなくなると大変なミスをやりかねない。
あまり無理をしない程度の時間で切り上げよう。


――
――――…


【23時】

手製爆弾+4


ほむら「んん…… このくらいで終わりにしてもう寝ようかな」

ほむら「後片付けまで集中集中っと……」




―18日(金)終了―


 ・肉体強化(弱) → 消費魔力10

ほむら 魔力[84/100] 状態:正常
GS:2つ
・銀[46/100]
・鳥かご[100/100]

爆弾所持数:26

・肉体強化
 ――【弱:一日につき消費魔力10】

所持品(盾)
・武器
 拳銃(デザートイーグル50AE)
 日本刀
 ゴルフクラブ
 爆弾×15
・その他
 なし

◆ステータス

[魔力コントロールLv4] [体術Lv1] [射撃能力Lv3]

―19日(土)
自宅

【7時】

ほむら「んー… 朝…」

ほむら「昨日はいつもより遅くまで魔女狩りで歩き回ってたのに、全然疲れてない」

ほむら「むしろ普段より少し調子がいいかも。やっぱり魔法の力ってすごいな…」



 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】10時間経過
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
5もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス

あら
所持数のとこだけ直して盾のほうにあったの忘れてたか
-------------------

―鹿目宅前

 今日もまどかの登校を家の裏から見守る。


まどか「いってきまーす!」


ほむら(今日も異常はなし…)

ほむら(姿はないけど、キュゥべえもこの辺りにいたりするのかな…?)

ほむら(そういえば、この時間軸で最初にまどかと話したのは
    キュゥべえに会わせないために演技した時だっけ…)

ほむら(あの後どうなったんだろう。心配してたよね…)

ほむら(転入してまどかに会ったら、そのこともちゃんとなんとかしないと)

-------------
今日はなんだかちょこちょこと合間に用事が出てきたりして進みが遅くなってしまいました
あまり進んでないけどここまで

次回は9日(木)20時くらいからの予定です

―コンビニ


 コンビニでお昼ごはんを買ってから魔女狩りに行こう。



 下1レスコンマ判定
0~20 見知った姿


 適当に安めのパンを買って店を出た。

ほむら(二日連続だから、昨日魔女が出た場所と被らないように回ったほうがいいかな…?)



 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
8鉄塔
9廃工場
10立体駐車場

 下1レス

―廃工場


 活気の無さげな工場群の中の、更に人気のない廃工場。

ほむら(薄気味悪い場所… 魔女は…)




 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


使い魔の魔力だ。

ほむら(……どうしよう?)

どうするべきかはわかっている。
……でもあの覚悟をしそこなったときから、結局一度も使い魔を見逃せてない。

ほむら(………)


【10時】

 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
8鉄塔
9立体駐車場

10見逃せない

 下1レス

―芸術家の魔女結界


ほむら(ああ、この結界は…)

 サイケデリックな空。私が最初に見た結界だった。


ほむら(それにしても…… 駄目だな私って)

ほむら(…でも、せめて戦うならちゃんとしないと)


 確かこの使い魔、囲まれるとかなり厄介な使い魔だったはずだ。
 特にムンクの叫びような使い魔の攻撃… これを受けると頭がぐちゃぐちゃと混乱させられてしまう。
 それで仲間に迷惑をかけてしまったことがある…。


ほむら 魔力[84/100] 状態:正常
GS:2つ
・銀[46/100]
・鳥かご[100/100]

敵:代表作 ×4
  意欲作 ×3



1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:26)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


爆弾消費数
1一斉に撃破できる個数(6)
2代表作2体と意欲作1体の塊を撃破(2)
3意欲作3体と代表作1体を撃破(3)

 下1レス


――時間を止める。

 倒せるなら一気に倒しておくのが一番早い。
 爆弾を使うことになっても、魔力を使うよりはマシ…


ほむら(…魔女は本体だけ倒せばいいからやりやすいけど、
    こうやってバラけていると、全部倒すには爆弾を多く使うことになるなあ…)

ほむら(もう少し小さく固まっていてくれると、もっと少ない量ですむんだけど…)


 爆弾を設置し十分に離れてから解除すると、
 結界の中で一斉に大爆発を起こした。



ほむら 魔力[81/100] 状態:正常
GS:2つ
・銀[46/100]
・鳥かご[100/100]

爆弾所持数:20


ほむら(私、いつまでこうしているつもりなんだろう…)

ほむら(次… 次にいこう)


 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
8鉄塔
9立体駐車場

 下1レス

―駅

【11時】

まだ明るいお昼前の駅。
昨日寄ったときはなにもいなかったけど、そろそろ魔女が出てきてないかな?



 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(またはずれ… 運がないなぁ)

ほむら(駅前のお店、だんだん行列してきてる… おいしいのかな?)

ほむら(そっか、もうそろそろお昼の時間か…
    これ以上回ると遅くなるし、 一旦うちに帰ろう)

―自宅


ほむら「ただいま、エイミー。お昼ごはんにするね」

エイミー「にゃ」

 エイミーの分のごはんを用意して、それから買ってきたパンを食べ始める。


ほむら(この一ヶ月は何回か繰り返しているけど、猫がいる生活っていうのは初めて。
    それまでも、ペットを飼ったことはなかったし…)

ほむら(学校が始まったらこうして昼に家に居られないから、
    朝に多めにあげることになるかな…)


【12時半】


 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】15時間経過
4魔女狩り再開
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの下校を見守りにいく

 下1レス

どーせ時間になるまで空白なので爆弾作らせときます
-----------------

ほむら(今日も爆弾使っちゃったから、また作らないと…)

ほむら(下校の時間になるまで作っていよう)


―――
――


【14時半】

手製爆弾+8

―通学路

【15時】

 まどかや美樹さんたちの談笑する姿を遠くから眺める。

ほむら(………)



さやか「―でさ、これからデパートのほうに行こうと思うんだけど、まどかと仁美は?」

まどか「わたしは今日はいいや。さやかちゃんは、またCDを買いに?」

さやか「ん。レアなの見逃さないためにも、やっぱこまめにチェックしたいからね!」

仁美「私は今日は少し習い事が遅い時間ですから、それまでは付き合えますわ」



ほむら(お出かけかぁ… 私もまどかとは少し行ったことがあったけど…)

ほむら(そういえば、他の二人とはあまり喋ったことってないかも)


さやか「じゃ、また明日ー」

仁美「また明日ですわ」

まどか「うん、二人ともまた明日」



ほむら(よし、ちゃんと家についた…)

ほむら(うーん………)

ほむら(キュゥべえ、いるかいないかがよくわからないな…)

ほむら(いくらなんでも、あの一回だけで諦めるとも思えないんだけど…)

ほむら(…あれからだって、私がいないときはいくらでもあったんだし…)



【16時】


 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】19時間経過
3魔女狩り再開
4まどかの家の見張りを続ける
5帰宅

 下1レス


ほむら(…行動を把握できていない以上、気は抜けない)

ほむら(今日は監視をしてみよう…)


―――――……
―――…

【18時】

ほむら(今のところ何もなし…)

ほむら(私が居ることがバレてる? それはありえるけど…)

ほむら(でも… 今まで私がいないときがあっても、まだまどかはなにもされてない)

ほむら(私もずっとこうしているわけにもいかないし…
    だからって安心できるわけじゃないけど、今はまどかのこと狙ってないのかな?)



 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】21時間経過
3魔女狩り再開
4まだまどかの家の見張りを続ける
5帰宅

 下1レス

-----------------
ここまで
割とまだなんもない日々が続きます。平和一番だけどこれはこれでそろそろ退屈か
次回は15日(水)20時くらいからの予定です


ほむら(まどか、美樹さん、巴さんの姿は見た)

ほむら(あと姿を確認していないのは佐倉さんだけか…)

ほむら(とりあえず、今のところは契約を迫られることはなさそうね…
    少し風見野のほうにも行ってみようかな)

―風見野駅

【19時】


ほむら(風見野駅… 今までほとんど来たことはないかも)

ほむら(見滝原よりは小さめの駅ね…)

ほむら(どこにいるかわからないし、まずはここを見回してみよう)


 下1レスコンマ判定
0~25 あ


 「こら、待て!」


あ。

ほむら(居たけど、佐倉さん…)


杏子「待てって言われて待つかよ!」ダッ


ほむら(泥棒してる… しかもなんだかすごく泥棒の定番のようなやりとりしてる…!)

ほむら(どうしよ……?)


1確認完了、何もせず帰りましょう(関わっても面倒だし遅くなるかな…?)
2こっそり追ってから会話(時間停止魔力-3)
3捕まえて店の人に突き出す(時間停止魔力-3)
4自由安価

下1レス


―路地裏


杏子「よし、ここまで来れば…」

ほむら「あ、あの……」

杏子「げっ… なんだあんた、追いかけてきたのかよ? 何の用だ」



1こういう者ですと言ってソウルジェムを見せる
2泥棒は良くないと思います、と説教
3自由安価

 下1レス


ほむら「ど、泥棒は良くないとおもいます…っ」

 魔女と戦うためで盗む対象が違うとはいえ、私も人の物を盗んでいることには変わりない。
 私が自分のことを完全に棚にあげて言ってしまっていいセリフなのかわからないけれど…


杏子「…はぁ? なんだよお前、それ言うためにこんなとこまで追っかけて来たわけ?」

杏子「うざい奴もいたもんだな。で、何…あたしを捕まえる気?やろうっての?」

ほむら「えっ…やるって」

杏子「それで素直に謝りにいくと思ってる?いくわけないじゃん」

ほむら「…」

杏子「アンタどう見たって喧嘩強そうには見えないしさぁ、
   怪我したくないんならとっとと帰れよ」

杏子「そもそも関係ないだろ?」


1素直に退く
2受けてたつ(魔法は使わずに)
3受けて立って店の人に突き出す(時間停止魔力-3)
4自由安価

 下3レス中多数決


ほむら(やっぱり、私なんかが何を言っても駄目だよね…)

ほむら(これ以上揉めないうちに、逃げ…――)

 ……。

ほむら(ここで逃げてたら、私はなんのために佐倉さんを追ったんだろう)

ほむら(ただの口だけの腰抜けになってしまう…)


ほむら「…わ、わかりました!受けて立ちます、捕まえてみせますから…!」


ほむら「……っ」ダッ

 佐倉さんに向かって踏み出す。
 魔法は使えない。魔法少女だってバレたら、それこそ本気の戦いが始まってしまう。

ほむら(お願い、捕まって…!)

杏子「フン… 」


ほむら「えっ、きゃあっ――!」



 小突くような軽い動作でそっと一撃入れられる。
 それだけで、気づいたら私の身体は飛ばされ壁に叩きつけられていた…


―――――プツン…

―――――……
―――…

【5時】


ほむら(あれ、ここどこ…… えっ?)

 確か私、佐倉さんを捕まえようとして受けて立って…

ほむら(外が薄暗い… もしかして、もう朝なの?)

ほむら(…私は“降参”と言わせるまでねばって戦うって、それだけを考えていた)

ほむら(でも、佐倉さんは最初から気絶させて終わらせるつもりで…)


 …体術についても巴さんから少し教えてもらったことがあるけど、
 私なんかじゃ佐倉さん相手では全然歯が立たないんだ。

 それに、相手が悪かったっていうのもあるけど…
 動かない相手を殴るのとはわけが違った。



 下1レス
0~70 It never rains but it pours


ほむら(どうしよう、一度もう帰ろうか…)

ほむら(えっ、嘘でしょ…?)ゴソ


――財布が、無い。


ほむら(これも佐倉さんが…?
    いや、こんなところで寝てたら他の通りがかりの人かもしれないけど…)

ほむら(……はあ。そんなに多く持ち歩いてなかったとはいえ、もう既にお金ピンチなのに。
    帰りどうしよう…歩いたら時間かかるかな)

 佐倉さんにああ言ってしまった手前、盗むのもなんだか気が引けてきた。
 いざとなったら、仕方がないのだろうけど…


ほむら(……幸い、私はなにもされてないみたいだし、
    これだけで済んだだけ良いと思うべきなのかな…)


 どうしよ?
1歩いて帰宅(時間と体力を消耗します)

2風見野散策
 a図書館
 b山
 c病院
 d風見野中学校
 e自由安価
3盗んだバイクで走り出す
4わけにはいかないので地見屋
5自由安価

下1レス

―図書館


ほむら(どうせなら、風見野を回ってみよう)

ほむら(図書館…無料の施設が近くにあってよかった)

ほむら(何を読もうかな…?)



1雑誌
2小説
3安価内容についての本を読む

 下1レス

--------------------
寝おちてた
次回は19日(日)20時くらいからの予定です


ほむら(それにしても、まだ人いないなぁ…)

ほむら(24時間空いていても、平日の早朝じゃ学生の姿も無いし)



 歴史の本が置いてあるブースを見てみる。

 風見野の近代史を学ぼう。見滝原はともかく、ここにはまだ馴染めていない。
 どんなところなのか調べてみよう…


 ………


ほむら(とりあえず、ざっと読んでみたわ)

ほむら(昔の村のこととか、町の成り立ちとかが書いてあったけど…)

ほむら(やっぱりここって結構田舎なんだろうなぁ。工業化とか都市化とかはあまり進んでない感じ)


【6時半】


1雑誌
2小説
3安価内容についての本を読む

4風見野散策
 a風見野駅
 b山
 c病院
 d風見野中学校
 e自由安価
5歩いて帰宅(時間と体力を消耗します)
6自由安価

下1レス

>>480の選択肢で図書館いれたのまずったなーと後で思い、検索かけたら
一応なんか出てきたのでもう24時間営業ってことにしてしまおうかなと(適当)
---------------------

ほむら(…時間を潰せるのはいいけど、それにしても困ったわ……)

 …警察行こう。
 流石に、家にも帰れない中学生を見放したりはしないはずよね…


―交番


ほむら「あの、すみません…」

「はい」

ほむら「財布をなくしてしまって見滝原に帰れないんですけど… どうしたらいいですか?」

「帰れないって、いつから…? まさか昨日の夜から?」

ほむら「……あ、え、えっと」

ほむら(ど、どうしよう。なんてごまかしたら…)


―――
―――

―自宅

【8時半】

ほむら(やっと見滝原に帰ってこれた……)


 結局、色々聞かれて怒られたりもしたけれど、
 一人暮らしで両親も迎えにも来られないことを話すと電車賃を貸してくれた。


ほむら(風見野も最近中学生くらいの厄介な不良が居て少し物騒で…って、
    あれやっぱり佐倉さんのことだよね)

ほむら(ていうか本当は原因その人なんだけど…)


 財布は届けられたら連絡するといわれたが…
 せめてゴミ箱かなんかに捨てられたのが見つかって戻ってくるかこないかだろうか。


ほむら(お腹すいたかも…… 昨日夕食食べてないんだっけ)

エイミー「にゃ」トテトテ

ほむら「エイミーもお腹すいてるよね、ごめんねエイミー。すぐご飯にするからね」

 エイミーの分を用意しつつ、自分のも考える…

ほむら(何か家にあったかな… とりあえずご飯炊こう)


ほむら(よし、今度はちゃんと炊けた…!)

ほむら(一応朝ごはんの時間だし、あっさりとお茶漬けとかでいいかな…
    昼にも食べられるくらいにしておこう)

ほむら(お昼はまた何か買ってこよう)



 朝食を食べ終わって、一息。
 さて、色々あったけどまだ午前… これからなにをしよう?

【9時半】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】12時間経過
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)

 下1レス


ほむら(疲れた… ちょっと休憩しよう)

ほむら「エイミー、おいで」

エイミー「にゃー」


 呼べば素直に来る。エイミーは本当によく人に懐いているし、賢い。
 ふわふわの柔らかい黒い毛。こうしていると暖かい。

 それにしても路地裏で目を覚ましたときは驚いたなぁ…
 今まで繰り返した中でも、あんな体験はなかった。あんな体験増えて欲しくもないけど…

 暖かい毛布と、エイミーの温もりを感じながら一眠り。一眠り…

もふもふという訳ではなさそうだけど気持ちよさそう


―――……

【11時】


ほむら「…ん、今どのくらい経ったんだろう」

ほむら「……11時かあ」

 昼食まであと何時間もないので、時間をかけるような予定は実行できない。
 スーパーに昼食の材料でも買いに行こう。


ほむら(ご飯はあるから、ええと… 何を買えばいいんだろう)

ほむら(ああ、ていうか何にしようか決めてないや。
    何か簡単なものじゃないと失敗しそうだけど…)


 何を作ろう。
・自由安価

 下1レス


 カレーにしよう。
 難易度も高くないはずだし、一回作れば何食か食べられる…


ほむら(じゃあたまねぎと、にんじんと……)


 とりあえずカレーのための食材は揃ったはず。
 あとは……


 他に買うものがあれば(食材以外でもおk)
1自由安価
2とくになし

 下1レス


 ペット用品のコーナーも2階にあったはず。
 放し飼いができないからといって、エイミーをずっと家の中に居させるのも可愛そうだ。
 猫用のリードを買っておこう。

ほむら(ああ、そうだ… 今は適当な小銭入れに入れているけど、
    このまま出てこなかったらまた財布も買わないと)

ほむら(保険証とかも財布に入れてたし、再発行しにかないと…)


 とりあえず、どっちもこの一ヶ月が無事に終わってから考えようか。

―自宅


 さて、カレーを作ろう。
 カレールーの箱の裏を読んでみる。


ほむら(えーっと、まず野菜を切る……)


 キャーテヲキッチャッタジャガイモノカワムクノムズカシイ

 キャータマネギガメニシミルウマクキレナイ

 キャー!キャー!キャー! ……


…・・・・・・


……… できた!途中でハプニングはあったものの、できた…!


ほむら「やった……!」

ほむら「ちょっと野菜の切り方とかが不揃いで不恰好だけど…
    じゃがいもがほとんどないけど…」

ほむら「ちゃんとカレーだし、おいしい…!」

ほむら「やっと自炊のスタートラインに立てたのかな」


 …しかし、その代償。

ほむら「なんだか手が痛いのは、料理の出来とは関係ないよね…」

 ……。

 余った分を冷蔵庫にしまって昼食を終えた。
 さて、午後の予定は…


【13時】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】16時間経過
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの下校を見守りに行く
7さっそくエイミーと散歩に出かける

 下1レス

--------------------
ここまで
カレーなら食えないものは出来ないはず…
みんなが優しくてよかったねホムラチャン!安価によっては恐ろしいものが出来ていたかも
しかしこうして見るとQB編のクーほむのほうが酷いような
…まあ、やらないとどんどん衰えます

次回は25日(土)20時くらいからの予定です


 さっそく、エイミーと散歩に出かけよう。

ほむら「エイミー、こっちおいで」

エイミー「にゃ?」

ほむら「リード、さっき買ってきたの」

ほむら「今まで外に出してあげられなかったけど、これでお散歩ができるよ…!
    お外にお出かけしにいこう」

エイミー「にゃ~」

―外 ほむホーム周辺


ほむら(このくらいまでくればいいかな…)

 同じアパートの住人に見られるのも面倒なので、
 少し歩いてから地面に降ろす。


ほむら(できるだけ、引っ張らないように気をつけて…)


 もう少し気性の荒い猫だったら、鈍臭い私はもっと苦労していただろう。
 リードを着けるときも嫌がらずに大人しくしていてくれていた。

 さて、どこに向かおうか。

1公園
2駅周辺
3土手
4通学路辺り
5その他(自由安価)

 下1レス

―通学路


【13時半】


ほむら「学校は、そろそろ午後の授業かしら…」

ほむら「エイミーに最初に出会ったのって、このあたりだったっけ」

 エイミー、最初はこのあたりに住んでいたのかな?

ほむら「野良猫なのに、出会ったときからすごく人懐こかったけど、
    学校の人とかに餌をもらったりとかしてたのかな…」


1公園
2駅周辺
3土手
4通学路辺りをもう少し歩く
5その他(自由安価)
6帰宅

 下1レス

―駅周辺


 駅周辺を回ってから帰ろう。
 もう歩きなれたと思った道も、エイミーと歩くのは新鮮だ。


下1レスコンマ判定
0~25 .

―自宅

 少し歩いて回ってから、帰宅した。

ほむら「ただいまー」

ほむら「エイミー 今リード外すね」カチャ


【15時】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】18時間経過
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの家を見張りに行く
7休憩(時間経過→18時)

 下1レス


ほむら(3時… おやつの時間)

ほむら(何か食べようか)


1自由安価のものを作る
2カフェに寄る
3魔女狩りいくか

 下1レス

―カフェ

 近くの喫茶店に寄った。
 お茶をしてから魔女狩りに行こう。


ほむら(巴さん、こういうところ好きそうかも。
    そういえば前は鹿目さんと三人で喫茶店とか寄ったこともあったっけ…)

ほむら(……)

 い、いや、別に昔のことを思い出すのも嫌だとか、そういうわけではない。
 楽しかった思い出なことは確かだし…

ほむら(…あ、パンケーキ美味しそう。でもあまり食べ過ぎると夕食に響いちゃうかな)


―――
――

--------------
ここまで
次回は29日(水)20時くらいからの予定です


 コーヒーやスイーツを楽しみ、店を出た。
 そろそろ魔女を狩りに行こう。どこから回ろうか。


【16時】

 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7通学路
8鉄塔
9廃工場
10立体駐車場

 下1レス

―鉄塔


ほむら(ここは反応は…)


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 反応はなし、か…

ほむら(次はどっちの方向に向かおう)


 【17時】

 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7通学路
8廃工場
9立体駐車場

 下1レス

―土手


 少し暗くなった夕方の土手。
 吹き抜ける風が心地よい。

ほむら(学校帰りにまどかと寄ったことはあるけど、
    暗くなってからこの場所に来たことって少ないかも)



 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(光らないなぁ…)

 …風が吹き抜けるだけの、至って平和な土手だった。


 【17時半】

 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
・土手[現在地]
6通学路
7廃工場
8立体駐車場

 下1レス

―繁華街


 そろそろ人で溢れてくる時間だ。
 多くの感情が行き交う場所は、魔女が付けこみ易いが…


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 ここも反応なし… もしかして、巴さんがもう倒しちゃったのかな…?


ほむら(もう18時か…)


 【18時】


 行く場所
1公園
2駅
3病院
・繁華街[現在地]
4歩道橋
5通学路
6廃工場
7立体駐車場

8帰宅

 下1レス

―駅

 繁華街を出て進み、駅のほうに行ってみる。
 ここは…


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 ………。

ほむら(……これだけ探したのに、出てきたのは使い魔か…)


 行く場所
1公園
・駅[現在地]
2病院
3歩道橋
4通学路
5廃工場
6立体駐車場

7帰宅
8戦闘開始

 下1レス


ほむら(…… 仕方ない)

 本当は仕方なくなんかないし、戦う理由も無いはずだけれど。
 でも結局、私は倒しても見逃しても後悔する。私は結局そういう人で、だから私は自分が嫌いなんだ。

ほむら(…だから、使い魔なんて会いたくないんです)

 そう思うが、それこそ仕方が無いことだ。魔女を探していて使い魔に会わないなんて無理だから。

―暗闇の魔女結界


ほむら(結界の中が暗い… 前にも戦ったことがある。あれの使い魔ね)

ほむら(たしか、あの時は巴さんに助けてもらったけど…)

ほむら(あのときよりは明るい。時間を止めて落ち着いて見れば、見えないことはないはず)


ほむら 魔力[68/100] 状態:暗闇
GS:2つ
・銀[46/100]
・鳥かご[100/100]

敵:Ulla ×?


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:28)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


――時間を止める。

 結界内を歩き回り、敵の数と位置を大体確認する。


ほむら(ええと…)

ほむら(うーん… 暗くて見づらいな…)

ほむら(あんまり長く止めてるわけにもいかないし…)

 確実に一気に倒すようにするには、どうしても無駄が出るか…


爆弾消費数
1確実に全てしとめられる数(10)
2大体倒せる数(6)
3目の前の塊を倒せる数(2)
4時間停止を長く使い、完全に把握してから全てしとめられる数を置く(7)(魔力-10)

 下1レス


ほむら(このくらいで置けば結界内の使い魔を全部倒せるはず…)

ほむら(……解除)


―――時間を動かすと、一斉に結界内が燃え上がった。

ほむら(わ、すごい爆炎…)


 下1レスコンマ判定
0~50


「きゃっ!?」

 結界の入り口のほうから声がした。

ほむら「えっ!?」

 やがて完全に煙も消え、互いに姿が見えるようになる…


ほむら(誰だろう…)

「ああ、もう倒したところだったのね」

ほむら「え、えっと… 魔法少女?ですよねその格好…」

「あ、はい。昨日契約したばっかりの新人なんだけどね」

ほむら「そうですか… 驚かせてしまったみたいですいません」

「別に怪我とかしたわけでもないし、全然気にしなくていいわよ。
 それより、すごい攻撃だったわね。もしかして、すごい先輩さん?」

ほむら「あ… はい、まあ一応…」


ほむら「ところで、あなたは使い魔も気にせず倒すんですか…?」

「えっ …あれ?もしかしてここって魔女の結界じゃなかったの?」

ほむら「はい…」

「そうだったんだ。まだよくわからなくて…」

ほむら「あはは… 最初はそうですよね」

「…あー、こんなところで話し込んでいるのもなんだし、わたしそろそろ行くね」

「わたし以外の魔法少女って初めて会ったけど、優しい人みたいで安心したわ。
 同じ街にいるならまた会うだろうし、そのときはよろしくおねがいします」

ほむら「いえ、こちらこそ… 頑張ってください」


「あ、それと…」

ほむら「え?」

「織莉子って人、知ってる?」

ほむら「織莉子…? 知りませんけど」

「なんていうか、今思ったら契約したのはあの人が言ったことがきっかけだったなって思って。
 ……言い方を悪くすると、あの人に誘導された…みたいな」

「妙に威圧感のある人だったし、あの人も魔法少女なのかなって」

ほむら「…」

「知らないならいいの。じゃあ、またね」

ほむら「はい…」


 変身を解いて去っていった。
 こちらも解いて後姿を見送る。


ほむら(新人かぁ…)

ほむら(同じ街に居るならって言ってたし、見滝原の人だよね…)

ほむら(あれ?ていうかあの制服、確か見滝原高校のだったような…高校生?)

ほむら(今までの時間軸では見たことなかったけど… 織莉子って人が原因だとしたら…)

ほむら(…っていっても… その織莉子って人も、今まで聞いたことの無い人だけど……)



【18時半】

 行く場所
1公園
・駅[現在地]
2病院
3歩道橋
4通学路
5廃工場
6立体駐車場

7帰宅

 下1レス

-----------------
ここまで
名無しの彼女はぶっちゃけモブです。ゆまが低年齢なので逆に年齢を上に設定。
次回は30日(木)20時くらいからの予定です

------------
すみません、今日は急用のため中止にします
次回は1日(土)20時くらいからの予定です

―病院


 駅から更に歩き、前に入院していた病院の前へと来た。


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(…! 魔女の魔力…!)

ほむら(…あった。結界の入り口はここね)


―暗闇の魔女結界


 さっきと同じ真っ暗な結界… あれの大元の結界か。

ほむら(さっきの結界より暗い… まともに戦うのはやめたほうがよさそう)

ほむら(この暗闇じゃ狙い打つことはもちろん、目の前の敵にすら当てられなさそうだもの)

ほむら(時間を止めて、前に助けてもらったときに教えられたように魔力を探れば…)



ほむら 魔力[65/100] 状態:暗闇
GS:2つ
・銀[46/100]
・鳥かご[100/100]

敵:Suleika
  Ulla ×?


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:18)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス

フィルタの効果により特定の単語に「翌」が勝手に付け加えられてしまうようです。
メール欄にsagaを入れるとフィルタを無効化できます
---------------

――時間を止める。


ほむら(これで敵はみんなうごかない…攻撃もこない)

 ソウルジェムを取り出す。強く紫に光っている。

ほむら(あとは感覚と、更に強く光る場所を見て…)

ほむら(………あ、こっちかな…?)


 探り歩き、魔女の元に爆弾をセットする。
 周囲を暗くして身を守っているのが厄介なだけで、こういう魔女は本体は攻撃に弱いらしい。

ほむら(前の経験からすれば、これで十分…)

 十分に注意して離れ、解除すると黒い影が炎の光の中に浮き上がって見え、一瞬後にはすぐさま弾け飛んだ。



ほむら 魔力[62/100] 状態:正常
GS:2つ
・銀[46/100]
・鳥かご[100/100]

爆弾所持数:17

訂正
--------

ほむら 魔力[62/100] 状態:正常
GS:3つ
・銀[46/100]
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]

爆弾所持数:17




ほむら(これで今日の一つ目…)


 【19時】

 行く場所
1公園
・病院[現在地]
2歩道橋
3通学路
4廃工場
5立体駐車場

6帰宅

 下1レス


 そろそろ帰らないと遅くなってしまう。
 その前に近くコンビニに寄って明日の朝ごはんを買ってこよう。


―コンビニ


「いらっしゃいませー」

 ほむら(うーん…)

 ほむら(なにがいいかな… 朝だったら、カップスープとか良いかな…?)



下1レスコンマ判定
0~20 見知った姿

―自宅



ほむら「ただいまー」

エイミー「にゃ」トテトテ

ほむら「今ご飯の用意するね」


 エイミーの分を用意し、それからごはんとカレーを温めて夕飯を食べた。


【20時半】

 寝る前に
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】23時間経過
3爆弾作り続行(4時間経過・爆弾+15)

4寝る

 下1レス

一応食べた後ということになっとります
---------

 部屋を移り、鍵を閉める。爆弾の材料を出して…

ほむら(あれ、爆弾の材料もう結構減ってるなあ…)

ほむら(……よし、はじめよう)

 爆弾を作り始める。


――――
――


【0時半】

 爆弾+15
 爆弾所持数:32



ほむら「んーっ… そろそろ終わりにしよう」

ほむら(…それにしても、今回減りが早いなぁ…。
     まだ数日しか経ってないのに、もう買い足さないといけないなんて)


 思い返してみる。
 
 …それもそうだ。今まではまどかが全体を攻撃して、巴さんが必殺技を撃って……
 最初のうちは私も構わずに勝手に爆弾を使っていたけれど、それでは協力して戦うのに向かないと知らされて。
 結局私が爆弾で攻撃するのは、手柄をとっておいてくれたときだけだ…


ほむら(お金だってもう余裕が無い。あまり多くは買い足せない…)

ほむら(…ていうか、あんまり何回もそういうの買ってると、目をつけられるかな…
    出来るだけまとめて買いたいけど、どのくらいとっておこうか…)

ほむら(……まあ盾に入れてるから、検査とかされてもバレないとは思うけど…)


ほむら(…全部一人でやるって、やっぱり大変なんだ)

ほむら(でも、これからはちゃんと自立しないと。
    一人でいいとは言わないけど、一人でも大丈夫なように)



―20日(日)終了―


 ・肉体強化(弱) → 消費魔力10

★浄化しました

ほむら 魔力[98/100] 状態:正常
GS:3つ
・銀[0/100]
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]

爆弾所持数:32

・肉体強化
 ――【弱:一日につき消費魔力10】

所持品(盾)
・武器
 拳銃(デザートイーグル50AE)
 日本刀
 ゴルフクラブ
 爆弾×32
・その他
 なし

◆ステータス

[魔力コントロールLv4] [体術Lv1] [射撃能力Lv3]

―21日(月)
自宅


ほむら「んー、朝……」

ほむら「今日は朝ごはん買ってあったっけ…」


 買っておいたカップスープを食べ終えて、一息つく。
 今日はどうしようか。


【7時半】

 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】10時間経過
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
・爆弾作り
5もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス

―鹿目宅前


まどか「いってきまーす!」

 今日も元気の良い挨拶とともにまどかが出てくる。
 最初に見たときから何も変わり映えの無い風景。この日常を守らないといけない。


まどか「おはよう、さやかちゃん!仁美ちゃん!」

さやか「おはよ、まどか!」

仁美「おはようございます。まどかさん」


 仲の良い三人の登校風景。
 今日も私は影から見守る……


ほむら(あの二人は、私が出会うずっと前からまどかと一緒にいるんだ…)

ほむら(……当たり前のようにすぐ傍に居られるあの二人が羨ましいかも)


 暫く三人の姿を見ていたが、そろそろ離れていいだろう。



 下1レスコンマ判定
奇数 .


 …さて。人の居そうな場所から離れる。


 昨日グリーフシードを一つ使い切った。もうあと少し吸わせればまた魔女が生まれてしまう。
 そもそも、キュゥべえはどうして穢れを溜め込んだグリーフシードを集めてるんだろう?

 キュゥべえは最近まどかにつきっきりというわけでもなく、最近はどこで何をしているのかもわからない。

ほむら(…本当はインキュベーターの姿なんて見ないほうが良いんだけど) 

ほむら(でも、グリーフシードを渡さないと魔女が孵っちゃうし…)


 あ、魔女が孵りそうなグリーフシードをわざと魔女にして、
 それを倒したらまたグリーフシードになったりしないかな?

 試してみてもいいかも!

 ソウルジェムを近づけてみる。
 昨日使いかけので浄化したから、ソウルジェムにも少しくらいは穢れが溜まっているはず…

―銀の魔女結界


 どす黒い魔力があふれ出し、静かな道が結界に変わる。

 ――銀の魔女。使い魔はいないらしい。


ほむら 魔力[100/100] 状態:正常
GS:2つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]

爆弾所持数:32


敵:銀の魔女

1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:32)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


――時間を止める
前と同じ3つ分をセットし、離れる。


 そして解除と同時に燃え上がり消える錆の塊。
 ゆらりと結界も消え去り、静かな道は日常を取り戻し…


ほむら「…あれ?」

 何も残らずに消えた。

ほむら「……」

 そういえば、魔女にはグリーフシードを持つ魔女と持たない魔女が居る。
 もしかして、グリーフシードを持たない魔女って…


ほむら(そっ、か… そうだよね…)

ほむら(倒した魔女を復活させればグリーフシードが手に入るなら、
    キュゥべえに回収させる人なんていなくなっちゃうか…)

ほむら(……今回のは、授業料だったと思おう。苦戦したわけでもないし…)


ほむら 魔力[97/100] 状態:正常
GS:2つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]

爆弾所持数:29


【9時】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】12時間経過
3魔女狩り
4爆弾の材料を買出し
5帰宅

 下1レス

--------------------
ここまで
中沢編では再孵化した魔女とほむらが連戦させられて消耗してたり…
ほむらが知っていることでない以上、無理に実行させないのもおかしいのでこうなってしまいました。
ちなみに、奇数のコンマ判定のはQBに説明させるイベントです。

次回は5日(水)20時くらいからの予定です

―ホームセンター


 爆弾を作るのに使う材料一式を買い足しておく…

ほむら(お金、このくらいは残しておけばいいかな…)

ほむら(うーん、余裕ないなぁ…)


1他に買うもの(自由安価) ※ただしものによっては金額の都合上買えない場合有り

2自由安価
3魔女狩り
4帰宅

 下1レス


 魔女狩りに行こう。


 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
8鉄塔
9廃工場
10立体駐車場

 下1レス

―公園


 午前中の公園。明るい雰囲気だけど…


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 ……平和が続くなら、そのほうが良いんだろう。


【10時】

 行く場所
・公園[現在地]
1通学路
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7鉄塔
8廃工場
9立体駐車場

 下1レス

―立体駐車場

 人気の少ない駐車場。
 魔女は…


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 次に行こう。

【11時】

 行く場所
1通学路
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7鉄塔
8廃工場
・立体駐車場[現在地]

 下1レス

―廃工場

 誰も居なさそうな工場の前…


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(居ないみたいね…)

ほむら(そろそろ帰ってお昼にしなくちゃ)


―自宅


ほむら「ただいまー… 今ごはんにするね」

エイミー「にゃー」


 エイミーの分を用意して、それからご飯を炊いて、カレーを温める…

―――
―――

ほむら(カレー、まだまだ続きそうね…)

ほむら(今度うどんとか買ってみようかなぁ)


【13時】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】16時間経過
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの下校を見守りに行く
7エイミーと散歩に出かける

 下1レス


ほむら「エイミー、お散歩いこっか」

ほむら「リードつけるからちょっとじっとしててね…」

エイミー「にゃ」


―外 ほむホーム周辺



ほむら「今日の散歩はどこに行こっか」


1公園
2駅周辺
3土手
4通学路辺り
5その他(自由安価)

 下1レス


 自宅から少し歩くと、まどかの家の近くに来られる。
 家が近いことを知ったときはうれしかったなあ…


次に行く場所
1公園
2駅周辺
3土手
4通学路辺り
5その他(自由安価)

 下1レス

―通学路


 そこから学校へ行くときに通る道を進んでみる。
 見慣れた景色。学校帰り、まどかともよく途中まで一緒に歩いた道だ。


次に行く場所
1公園
2駅周辺
・通学路辺り[現在地]
3その他(自由安価)

4帰宅

 下1レス


ほむら(下校の時間まではまだある…
    私だけなら良いけど、エイミーをずっと待たせるのはかわいそうね)


次に行く場所
1公園
2駅周辺
・通学路辺り[現在地]
3その他(自由安価)

4帰宅

 下1レス

-見滝原 高級住宅街


ほむら(この辺の家は、なんだかお金持ちが住んで居そうね…
    なんていうか、景色が違う。上品そう…)

 その中でも一軒の家に目が行った。

ほむら(……え?なにこの家… 窓が割れてる?)

 表札を見てみると、美国と書いてある…

ほむら(美国…?まさか……)

ほむら(でも確かあのニュースで話題になってる美国議員も、見滝原に住んでるんだっけ…)

ほむら(人、住んでるのかな…)


「うちに何か?」


ほむら「えっ きゃっ」

「そんなに驚かなくても……。私はここの家の者ですが」

「うちに何か… それとも、私に用があるのかしら?」

ほむら「あ、い、いえ!散歩してただけで、なんでもないんですっ!すみませんっ」

「……そう」

ほむら「し、失礼しましたっ」タッ


ほむら(に、逃げるように離れちゃったけど)

ほむら(今の人…あれは美国議員の娘?)

ほむら(すごい堂々とてたけど…家があんなことになってても、全然動じてないのかな。
    心の強そうな人だなあ… でもちょっと怖かったかも)

ほむら(……あれ?でもあの人、どこかで見たことがあるような…)


ほむら「じゃあエイミー、そろそろ帰ろうか」

エイミー「にゃ」

-------------
ここまで
次回は6日(木)20時くらいからの予定です

―自宅


ほむら「ただいま~」

ほむら「ちょっと今日は遠出し過ぎちゃったかな?疲れてない…?今リード外すね」カチャ

エイミー「にゃ」

ほむら(それにしても、まさか話しかけられちゃうなんて…
    びっくりした。ちょっとこわかった…)


【16時】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】19時間経過
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6休憩(時間経過→19時)

 下1レス


ほむら(時間が合わなかったから下校を見守れなかったけど、
    まどかは無事に家に帰ったかな…)

ほむら(ちょっと美国議員の事についてネットで調べてみよう。
    あの人、自分の家って言ってたから娘さんだったんだろうし、結構すごい人に会ったのかも)

ほむら(正直、ニュースで見たことあっても、大体表面くらいしかしらないんだよね…)


――…

ほむら「…えーと」カチカチ

ほむら(ちょっと難しい話だったけど、一応何やったかは理解できたかな)

ほむら(コメントとか、結構ネットでひどいことかかれてたなあ…)


【17時】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】20時間経過
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの家を見張りに行く
7休憩(時間経過→19時)

 下1レス

―鹿目宅


 まどかの部屋は電気がついている。部屋に居るらしい。
 家の周りをぐるりと回って、見張りを続ける。


ほむら(今日も、今のところは異常なし…)

ほむら(インキュベーターが来ないのは良いことだけど、やっぱりおかしい…。
    そもそも私だって常に見張ってるわけじゃないんだから、もっと来ていてもおかしくないのに)

ほむら(今までの時間軸で見なかった魔法少女が居ることと、関係があるの?)


【18時】

1見張り続行(1時間)
2魔女狩りに行く

 下1レス


―― 1時間後

 時々ぐるりと家の周りをまわりつつ、
 周りの動きに警戒して見張る。


ほむら(今のところ異常なし…)


【19時】

1見張り続行(1時間)
2魔女狩りに行く

 下1レス


 監視はこのくらいにして、そろそろ魔女狩りに行こう。


 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
8鉄塔
9廃工場
10立体駐車場

 下1レス

―鉄塔

 人気の無い場所だ。

 上に登ったら街を見下ろせそうでなんかかっこいいけど、
 私がやると途中でドジをしてしまいそう…


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(ここもダメか……)


【20時】

 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
・鉄塔[現在地]
8廃工場
9立体駐車場

 下1レス

5

―繁華街


 人の行き交う繁華街。
 そこに付け入る魔女は…


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 反応はなく、繁華街を抜けてしまった。


【20時半】


 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
・繁華街[現在地]
5歩道橋
6土手
7廃工場
8立体駐車場

9帰宅

 下1レス

―土手

 完全に夜の土手。
 少し冷たい夜風が吹き抜ける。


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら「…! 魔女の反応ね」


―落書きの魔女結界


 子供のような姿をした魔女が何か床に描いている。
 こちらに気づくと嬉しそうに手を振った。

ほむら(この魔女は…一気に倒した方が良かったわね。私の能力とは相性がいいはず)


ほむら 魔力[97/100] 状態:正常
GS:2つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]


敵:落書きの魔女
  Anja ×7

1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:29)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス +コンマ判定5の倍数で…


――時間を止める。

 前にみんなで戦って苦戦してから、
 この魔女はこうして私が最初に時間を止めて、みんなで攻撃するようにしていた。

 一人でもやることは同じ。確実にしとめられる量の爆弾で囲む。


少し離れてから時間を動かすと、魔女は泣き叫ぶ暇もなく結界ごと消滅した。


ほむら「よし…」



ほむら 魔力[94/100] 状態:正常
GS:3つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]

爆弾所持数:26



 まだ探そうか、家に帰ろうか…

【21時】


 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
5歩道橋
・土手[現在地]
6廃工場
7立体駐車場

8帰宅

 下1レス

---------------
ここまで
次回は12日(水)20時くらいを予定しております

―自宅


ほむら「ただいま…、さてと、ご飯にしなくちゃ」

エイミー「にゃ」


 帰りにうどんも買ってきたものの、今はまだご飯がある。
 エイミーの分を用意した後、お昼に炊いたご飯とカレーの残りを温めなおして食べた。


【22時半】

 寝る前に
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【弱:一日につき消費魔力10】1時間経過

4寝る

 下1レス


 肉体強化
1解除
2一日の魔力消費-20 レベル底上げ:【体術Lv1→Lv2】
3一日の魔力消費-30 レベル底上げ:【体術Lv1→Lv3】【剣術Lv0→Lv1】
4キャンセル

※魔力は次の夜に引かれます
 途中で解除か変更した場合はそのときに経過時間分の割合で引かれます

 下1レス


 もう今日は寝るくらいしか残ってない。
 誰かから狙われているでもなし、解除しておいて問題ないでしょう。


 ★魔力消費 11

ほむら 魔力[83/100] 状態:正常
GS:3つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]



【22時半】

 寝る前に
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】

4寝る

 下1レス


 寝る前に、少しパソコンに向かうことにする。

 昼間であった女性が美国議員の娘さんなら、
 過去に美国議員が当選した時の画像とかに一緒に映ってたりしないだろうか。

ほむら(うーんと…)カチカチ

 …調べてみると、小さな女の子が一緒にいる画像が一枚出てきた。
 昼間の女性と同じ髪色をしていて、どことなく面影がある。

ほむら(この子が昼間の人なのかな…?)

ほむら(…一幸せそう。この頃は、あんなことになるなんて思ってなかっただろうな)


 【23時半】

ほむら「……あ、もうこんな時間かぁ…」

ほむら「今は身体強化もしていないんだし、夜更かししちゃいけないね… 早く寝よう」


―21日(月)終了―


ほむら 魔力[83/100] 状態:正常
GS:3つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]

・肉体強化
 ――【現在不使用】

所持品(盾)
・武器
 拳銃(デザートイーグル50AE)
 日本刀
 ゴルフクラブ
 爆弾×26
・その他
 なし

◆ステータス

[魔力コントロールLv4] [体術Lv1] [射撃能力Lv3]

―22日(火)
自宅


ほむら「ん……朝…」

ほむら「今日はどうしようかな…?」


【7時】

 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
・爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
5もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス


もう一度カレンダーを確認しよう。

今日は22日の火曜日。
明日は23日の水曜日。

転入は25日金曜日。
この日に出現予定の凱旋門のような魔女はまだ倒していない。
このままならば、学校帰りの通学路に出現する。

このループでこれまでおきたことを纏めてみる。


16日(水) 退院・ループ初日 一日目。エイミーを保護。立体駐車場にて銀の魔女の使い魔と交戦。

17日(木) 二日目。まどかの契約を妨害。その際、まどかに顔を見られる。

18日(金)三日目。歩道橋で委員長の魔女の使い魔と交戦。公園で銀の魔女と交戦。
      通学路で鳥かごの魔女と交戦。停止空間内で巴さんを見る。姿は見せずにGS回収して去った。

19日(土)廃工場で芸術家の使い魔と交戦。風見野に行くと佐倉さんの泥棒現場を目撃。
      素手で喧嘩になり、一撃で沈められ気づいたら翌日に…

20日(日)気づいたら財布がなくなっていた。初めてちゃんと料理をした。エイミーのリードを買った。
      暗闇の使い魔と交戦。見たことの無い魔法少女と会った。暗闇の魔女と交戦。爆弾の材料が尽きる。

21日(月)銀の魔女GSを再孵化させたがGSは落とさなかった。爆弾の材料を買い足す。お金がピンチ…
      エイミーの散歩中、美国議員の娘さんと会った。落書きの魔女と交戦。


こんなところかな?
これから先、何か役立てばいいけど……

でも、次のループなんかに期待するんじゃなくて、今度こそまどかを救ってみせる!



 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
・爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
5もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス


 昨日、偶然にも美国議員の家がわかってしまったけど…

ほむら(…特に用事もないのに、これ以上面白半分で事情に首を突っ込まない方がいいよね…)

ほむら(あの人自身は何もやってないのにかわいそうだし、私もそんなことしてるほど暇じゃない…)


 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
・爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
5もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス ※もう一度連続で同じ内容内容が来たら安価強制実行(動機・心情はすっ飛ばし)


 ※セーブ推奨

1セーブする
2セーブしない

 下4レス中多数決


 ★セーブしました


―見滝原 高級住宅街


ほむら(このあたりに人は……)

ほむら(…あ、いた)

 見るからにお金持ちそうなおばさんだ。
 美国議員の娘について知ってるかな…?


ほむら「あの、すいません」

「…なにかしら?」

ほむら「このあたりに美国さんって住んでますよね?」

「美国って、あの議員の美国のことを言ってらっしゃるの?」


ほむら「あ、はい… というか、その娘についてなんですけど」

「…あなた、あの子の知り合い?」

ほむら「い、いえ…そういうわけではないんですけど」

ほむら「できれば、名前と通っている学校を教えていただければ…」

「………ふうん、まあいいわ」

「名前は美国織莉子。白女で生徒会長をしていたけれど…もう今は居ないわ」

ほむら「やめたってことですか?なんで…」

「……わからないの?汚職議員の娘なんて、ずっと学校に居られるわけがないじゃない」

ほむら「……」



それ以外にきくこと
1自由安価
2なし

 下1レス


ほむら「どうしてガラスが割れたりしてるんですか?
    娘さんは悪いことをしてないんですよね?」

ほむら「お父さんのしたことで娘さんまで酷いことされるなんて…」

「美国の娘だからよ」

「どうしたって、世間から良いイメージはもたれないわ。
 それに、あまり近寄られては私たちも困るし…」

「…貴女のような普通の中学生には、まだ理解できないことかもしれないけれど、ね」

 …そんなの、わかる必要があるのだろうか。
 美国の娘だからってなんだっていうんだろう。


「何を調べているかはわからないけど、聞かれたことは答えたわよ」

「そろそろ失礼するわ」

ほむら「あ、はい… ありがとうございました」

 …考えてみたら、普通中学生といえ通りすがりの見知らぬ人に他人の個人情報をそうそう教えるだろうか?
 やっぱり、美国の娘だからあの人もそういう目で見ているのだろうか……

ほむら(…でも、それよりも)


 『織莉子って人、知ってる?』


ほむら(“織莉子”…… 偶然じゃない、よね?)




織莉子「………」

――

 それからもう暫く聞き込みをしてわかったことがある。
 成績は優秀で立ち振る舞いも品が良く、以外にもこうなる前は好感を持っていた人が多かったこと。
 周囲から随分と距離がおかれている美国織莉子にも、仲の良さそうな友達がいるらしいこと。

 同情は出来る。けれど、あの時の魔法少女が言っていたことが気になる。
 “織莉子”さんは、もしかしたら何かしらの企みがあるかもしれない。
 動機もその企み自体もまだわからないけれど…


ほむら(ああ、もうお昼だ。一旦帰ろう)

―自宅


ほむら「ただいま、エイミー。お昼たべようか」

エイミー「にゃー」


 エイミーのご飯を用意してから、自分のも用意する。

 うどんにカレーを乗っける。
 これだけでも、またカレーライスとは違う楽しみができる。


この分だと、カレーの残りは後一日分ってところかな…?


【13時半】


 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
4魔女狩り再開
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの下校を見守りにいく

 下1レス


 でも、カレーにも飽きてきたし夕飯は別の料理にしようかな?
 となると、今日出かけるならあまり帰宅を遅くしないほうがよさそう。


 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
4魔女狩り再開
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの下校を見守りにいく

 下1レス

そういや散歩の選択肢抜けてました
-------------

爆弾を作りをしよう。

ほむら(部屋を移して… 鍵よし。材料はこれで…)


――
――――…


【17時半】

手製爆弾+15
爆弾所持数:41


ほむら「んー…っ 夕方…このくらいでいいかな」


 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り
4まどかの家を見張りに行く
5エイミーと散歩に出かける
6休憩(時間経過→夕食時)

 下1レス


 夕食の材料の買出しに行ってこよう。

ほむら(今度は何に挑戦してみようか…?)


 何を作ろう。
・自由安価

 下1レス

―スーパー


ほむら(お金はピンチだし、安いものを使おう)

ほむら(もやし、ニラ… ウインナー… 炒め物くらいなら失敗せずにできるかな…)


 他に買うものがあれば(食材以外でもおk)
1自由安価
2とくになし

 下1レス※ただしものによっては金額の都合上買えない場合有り


 家庭料理の本も買おう。
 ずっとレシピサイトに頼ってたけど、手元にこういう本があると良い気がする。


―自宅


 【18時半】


ほむら(…さてっ、作ろう)

ほむら(ええと、まずどうすればいいんだろう。切ればいいのかな?)

ほむら(味付けは一体何をどうすれば……)

ほむら(…不安になってきた。えーと… どっかにレシピないかなぁ…)


ほむら(切れた!なんとか切れたけど切りにくかった…!なんで私が切ると全部不揃いなんだろう)

ほむら(燃え上がれーってかんじで… あぁ、ちょっと弱めた方がいいのかな)

ほむら(中火って何?どのくらいなの?これは強いの?弱いの?
    誰か教えて!やっぱり私にはもう誰にも頼らないなんて無理だわ!)

ほむら(炒めるってこれでいいのかな…どのくらいやれば…)


 ※それ以前に実は食材をジョ○君で洗い続けているであろうことには触れてはいけない


…・・・・・・

下1レスコンマ判定
0~99

※1~29=30(食えるライン) 0=100


ほむら(なんとかできた…)

 途中でご飯を炊いてないことに気づいたり、アクシデントが起きたもののまあまあちゃんと形になった。
 皿に盛ってみる。匂いは悪くない。普通の出来に見える。


ほむら「よしっ いただきます」

 味付けも失敗してないし、不安だった火の通りもとくに焦げてもないし大丈夫。
 ウインナーもさほど焦がしてはいない。

 そこそこ満足のいく夕食になった。


ほむら「ごちそうさまでした」

 自分で作ったものだけど、食べられた命に感謝を込めてという意味が一番にあるらしい。
 佐倉さんが言っていた。

【20時】


ほむら(まだ8時か…そんなに遅い時間でもないけど)

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り
4まどかの家を見張りに行く
5翌日

 下1レス

-----------
ここまで
大丈夫、野菜炒めなら50で普通ラインだから!あとほむら自体舌が肥えてないという

次回は13日(木)20時くらいからを予定しております。
まだすぐにBad確定というわけでもないけど、構想は出来てしまったので来るか来ないかは早めに片付けたい…


 今ある手持ちの武器だけでは、ワルプルギスの夜に対抗するには弱すぎる。
 残りの爆弾を全て投入したところできっとかすり傷すら負わせられないだろう。
 ワルプルギスの夜は、それだけ強大だった。

 前に行ったとこ以外に武器のありそうなところといえば……

ほむら(…軍の基地があったはずだけど……)

ほむら(事務所の人たちと違って、無くなったなんてことになったら国規模で大問題になるんじゃ…)

ほむら(…でも、そうもいってられないのも事実。
    佐倉さんにあんなこと言った手前、できれば最後の手段にしたいけど…)

ほむら(……もし盗みにいくなら、どのくらい魔力を消費するか)


ほむら(武器の場所も内部の間取りも広さもわからないし、
    きっと管理も厳重だろうから、どうなるかやってみないとわからないけど)

ほむら(初めてでスムーズに行くわけないし、余裕を持って考えて…)

ほむら(グリーフシード3つあれば、余裕を持って探索できるかな…?)

ほむら(やるなら、事前に武器の種類や威力もちゃんと勉強してからにしないとね…)


【20時半】


ほむら(まだそこまで遅い時間でもないけど、
    この時間から活動するなら身体強化をかけたほうがいいかな…)

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り
4まどかの家を見張りに行く
5翌日

 下1レス


 身体に薄く魔力を通して魔女狩りに向かった。

ほむら「最初に向かう場所は…」


 行く場所
1公園
2通学路
3駅
4病院
5繁華街
6歩道橋
7土手
8鉄塔
9廃工場
10立体駐車場

 下1レス

―駅

ほむら(魔女の魔力は…)


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


反応なし…

ほむら(気を取り直して次へ)

【21時】

 行く場所
1公園
2通学路
・駅[現在地]
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7鉄塔
8廃工場
9立体駐車場

 下1レス

―病院

 駅から病院へと歩いていく。


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~30魔女


 ………使い魔か。


【21時半】

 行く場所
1公園
2通学路
・病院[現在地]
3繁華街
4歩道橋
5土手
6鉄塔
7廃工場
8立体駐車場

9倒す

 下1レス

 ………。

―薔薇園の魔女結界


ほむら 魔力[83/100] 状態:正常
GS:3つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]

敵:Anthony ×5
  Adelbert ×3
  Adelbert(幼)×3


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:41)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス +コンマ判定5の倍数で…


 ひとまず銃を取り出す。

ほむら(近くの使い魔を撃って…)カチャッ

ほむら(こ、このくらいでいいかな?できるだけひきつけて…っ)

 時間を止める。

――カチッ

ほむら「……ふぅ。最近すぐに時間をとめてばかりだったから… ―――」

ほむら「―!」

 停止空間内で、巴さんがこちらを見ている。

ほむら(こ、これは気づかれてるよね…)

 塊に爆弾を置いて、範囲外まで離脱する。
 向こうからしたら、いきなり消えたように見えるだろう…


ドォォォォン――


 巴さんは、別の場所に移った私をもう一度確認し、それからすぐに戦闘へと戻った。
 鮮やかに次々に召還される銃が使い魔を倒していく。


ほむら(わ、私出る幕あるかな…)

 少しぼーっとしてたら終わってしまいそうだ。
 任せておくのも悪いけど、あまりしゃしゃり出て行くのも逆に足を引っ張らないだろうか。
 このまま何もしないでいるか、攻撃に加わっておくか…


ほむら 魔力[75/100] 状態:正常
GS:3つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]

敵:Anthony ×1
  Adelbert ×2
  Adelbert(幼)×2


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:40)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

7あとちょっとなので、任せる

 下1レス


ほむら「……!」ジャキッ


 リズムの良い銃撃音に、私が撃った拳銃の音も疎らに加わる。

 私だってこれでも最初の頃よりずっと成長したはずだ。
 巴さんは手元から離れた場所から、しかもあんなにいっぱいの銃を操って一体どうやって狙ってるんだろう。

 いつかもっともっと続けていれば、あのくらい自由自在にできるのかな?



 結界が消える。

マミさんにメガほむの存在がバレたけど…どういう態度で接するべきかね?


ほむら(えっと…、)

マミ「…あなた、見ない顔ね。最近この街にも新しい魔法少女が増えたみたいだけど…」

マミ「あなたのことはキュゥべえから聞いて知っているわ …暁美ほむらさんね?」

ほむら「…! は、はい」

マミ「……それで聞きたいと思っていたのだけど、どうしてキュゥべえを襲ったの?」

ほむら「……え?」

マミ「キュゥべえが言っていたのよ。
   新しい魔法少女候補を探していたら、いきなり暁美ほむらに襲われたって」

ほむら「……ち、違います!それは!」

マミ「違う? じゃあ、どういうことなの?」

マミ「キュゥべえは私の大切な友達なの。乱暴をするようなら、見過ごしておけないわ」

ほむら「………」


ほむら(巴さんの顔がいつになく真剣で怖い… なんでこんな、敵に向けるような目……)


 インキュベーター、まさかそんな伝え方をしていたなんて…!
 でも、感情に囚われてはインキュベーターの思う壺。
 巴さんはあれを友達だと思っているのだから。刺激するようなことを言ったらきっと逆効果だ…

・自由安価

 下3レス中多数決


ほむら「…私の大切な友達が魔法少女になって…死んじゃいました」

ほむら「あの子には戦いとは無縁の世界にいて、家族と一緒に笑っていて欲しかったのに…」

ほむら「私は止めたのに素質があるからといって何度も契約を迫って、
    優しいあの子はする必要もない契約をして死んでしまった…私の目の前で!」

ほむら「だから私はただ素質があるからという理由で契約を迫るキュゥべえを許せないんです!」

 一言喋り出すと、自然に言葉は出てきた。
 当然全部本当なわけではないけど、あのときのまどかとの約束を思い出すと力が入る。
 私の前で何度も死んだ。…私がこの手でソウルジェムを砕いた……。


マミ「……」

 巴さんが、真偽を確かめるような冷たい目で暫く私を見る。

マミ「…あなたにも事情があるようね」


マミ「でも、それはとても残念なことだけど、それでキュゥべえを襲うのは違うと思うわ」

マミ「キュゥべえは確かに少し契約を急かすところはある。それに、魔女との戦いはいつでも命懸けだわ」

マミ「あなたの友達のように、命を落としてしまうこともある」

マミ「でも、みんなが魔法少女になって不幸になってしまうわけではないわ。
   契約によって救われる人だって居る」

マミ「それに、魔法少女は人の命を救うことができる。
   こうして今使い魔を倒したことで、ここにいる人たちを助けられた」

マミ「だから、話も聞かないうちに魔法少女になるチャンスを奪うのはやめてくれないかしら?」

マミ「…それに、キュゥべえも悪気があったわけじゃないの」

マミ「できれば恨まないであげてほしい…といいたいけど、
   それは無理でも、とにかくもう襲うなんてことはしないで」


ほむら「…」

 …ここは無理にこちらの意見を通すよりも、折れたほうがいいんだろう。
 巴さんにとって、キュゥべえはかけがえのない友達だから。
 どんな理由があれ、友達を襲う人を許容なんてできない。

 でも、そうしたらこれからインキュベーターがまどかの前に現れたとき何も出来ない。
 特にまだよく事情を知らないうちなら尚更だ。


1「そうですね、わかりました」
2「約束できません」

 下3レス中多数決


 …でも、この場で巴さんを敵に回すのは避けたい。
 ここで敵対したら、これからずっと冷たくいがみ合うままになるんだろう…。


ほむら「そうですね、わかりました」

マミ「…わかってくれてよかったわ」

 少しだけ、巴さんの表情が緩んだ気がした。
 少しは信用が得られたということだろうけど、それでもまだ私の知る巴さんとは違った。
 仲間でも味方でもなくて、“他人”なんだ。



 そろそろ遅くなってきたが、魔女狩りを続けるか帰るか…

【22時半】

 行く場所
1公園
2通学路
・病院[現在地]
3繁華街
4歩道橋
5土手
6鉄塔
7廃工場
8立体駐車場

9帰宅

 下1レス

―通学路

 いつもの学校への通学路。
 明るい時間には生徒でにぎわうこの道も、この時間だと静かだ。


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女

魔女来い!


 ここも反応なし…か。


ほむら(グリーフシードは得られなかったけど、さすがにもう帰って寝ないと…)

 仕方なく今日は自宅へ帰ることにした。



―22日(火)終了―

 ★魔力消費2

 ★浄化しました


ほむら 魔力[100/100] 状態:正常
GS:3つ
・鳥かご[68/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]

・肉体強化
 ――【現在不使用】

所持品(盾)
・武器
 拳銃(デザートイーグル50AE)
 日本刀
 ゴルフクラブ
 爆弾×40
・その他
 なし

◆ステータス

[魔力コントロールLv4] [体術Lv1] [射撃能力Lv3]

--------------
ここまで
関係ないけどローソンにうってるキュゥべえまんが不気味
耳はほむらかなんかにぶっちぎられたんですかね?

次回は18日(火)20時くらいからの予定です

-------------
すみませんが、本日急用のため中止にします
次回は21日(金)20時くらいからの予定です

―23日(水)
自宅


ほむら「ん… 朝だ~…」

ほむら「…あれ?」

エイミー「にゃあ」

 横を見るとエイミーが居る。
 いつのまに来たんだろうと思いつつ、撫でてから起き上がった。

 さて、今朝はどうしようか。


【7時】

 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
・爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
5もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス

肉体強化して教会へ


 前に行ったところにまた武器の調達をしにいこう。

ほむら(あと、現金もあったら… っていうとただの泥棒みたいになっちゃうけど……)

 今回のループは予想以上にお金がかかった。
 決して贅沢をするためのお金ではなくて、武器を作るための資金でもある。

ほむら(前に行ったときのでいくらかは把握してる… 前よりは時間もかからない)

―事務所内


 建物の陰で時間停止をした。
 なんだか怖そうな人たちの横をすり抜け、動かない世界を歩く――

 タバコの煙が、鈍色の世界に貼り付けられたかのように、空中で動かずに固まっているのが見える。
 それでももう部屋に充満しているのか、十分煙いのだけれど…

ほむら(…場所はちょっと慣れたかもしれないけど… この雰囲気は慣れないよ)

 絶対に動かないとわかっていても、なんとなく目を逸らしてしまう。
 未だに止まった世界の中でいちいちビクつきながら行動していた。

ほむら(えっと、たしかこっちの……)

 棚を漁って、目当てのものを盾に入れる。
 あとは、時間停止後に組員が呆気にとられるように、
 人の触れてない机や椅子、なんだか趣味の悪そうな物置も手当たり次第盾に入れた。


――必要な用事を済ませて小走りで走り去りつつ時間停止を解除すると、
  去った後の部屋で慌てた声がした。


 いくらかの現金(――といっても中学生の私にとってはものすごく大金)と、
 前とほぼレパートリーの変わらない武器たちを手に入れた。
 それと、使えるかはわからないが机や椅子、置物も少々。

ほむら(ま、まだドキドキしてる……)


 気持ちを落ち着けるように、一つ深呼吸をする。



 ★時間停止分魔力 消費30

ほむら 魔力[70/100] 状態:正常
GS:3つ
・鳥かご[68/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]


 【9時】

 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り
4帰宅

 下1レス

―自宅


 一旦家に帰ってきた。


【9時半】

 午前の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り
4爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)

 下1レス


 今日手に入ったお金でまた材料を買うことができるんだ。
 お昼まで爆弾作りを頑張ろうっと。


ほむら(現時点で、ワルプルギスの夜に効果的な武器ってこれくらいしかないし…)

ほむら(それでも、きっといっぱい、すごくいっぱい作ってぶつければ倒せるよね…?)

 ……そう思ったとき、ワルプルギスの夜と戦う巴さんの姿が思い浮かんだ。
 巴さんの鮮烈な戦いぶり。撃ち込んだ大砲の数々…――あんなに攻撃しても駄目だった。


ほむら(大砲、か… 軍地基地とかに行けば、大砲とかもあるのかな)

 しかし、ワルプルギスの夜に勝つには、巴さんよりも強くなくてはならない。

ほむら(無理かもしれなくても、やってみるしかないじゃない…)

 ……まずは爆弾だ。これだって相当な威力を持つ。
 資金が十分にある今、これだけは努力でたくさん増やすことの出来る、今一番頼れる武器なのだから…


――――

手製爆弾+15個
爆弾所持数:55


 【13時半】


 区切りの良いところで作業を切り上げて後片付けをし、部屋を出た。
 今日のお昼は…


1カレー残り(あと3回分)
2何か作る(安価内容)

 下1レス


 ご飯を炊いて、冷凍に入れてたカレーの残りを解凍して食べた。
 寝かせたほうがおいしいというけれど、さすがに最初より味が落ちた気がする。
 もしかしたら、冷凍の仕方が完全じゃないのかもしれないけど…

ほむら(そういえば、食べ物とかって盾に入れといたらどうなるんだろう。
    鮮度とか保ったままなのかな?)

 あの中の空間は現実とは別だけれど、時間の流れはよくわからない。
 自分の魔法ながら、やはりまた力を完璧に使いこなせているわけではない気がする。


 【14時半】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの下校を見守りに行く
7エイミーと散歩に出かける

 下1レス


 拝借してきた武器を一応ざっと再確認して揃え直す。

 そう短く無い期間巴さんたちとともに戦ってきた。 
 これ以上力を伸ばすとすれば、あとは経験だけだ。こればかりはすぐにはどうにもならない。

 特に体術は… このままでは魔力に頼るほか無い。元が、持っているものが――肉体が弱すぎる。

 一年や二年も経験のあるベテランに並ぶなら、一年や二年の経験が必要だ。
 ただ、射撃や体術で敵わなくとも、私の武器である<時間操作能力>は、
 上手く使えばベテランに戦力で上回ることもできる力ではないかとも思っている。


ほむら(考えてみたら、前はこう前向きに自分の力を評価できなかったな……)


 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6まどかの下校を見守りに行く
7エイミーと散歩に出かける

 下1レス


武器在庫
・手製爆弾:90個
・タンクローリー:1
・トマホークミサイル:1
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:200


1時間停止(1ターンにつき魔翌力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔翌力-5) :自分と自分に触れているものの時間を加速する
3クロックダウン(1ターンにつき魔翌力-3) :単体の時間を減速する
4射撃
 a拳銃(強化用魔翌力-2)
 bアサルトライフル
 c散弾銃
 d軽機関銃 :砲火中動けない
 eRPG-7
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
 a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
 b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
 c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔翌力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
 bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】

--------------------
この物語中では基本的にステータスや技や消費魔力は変わりません。
ちなみに>>836がほむらの完成形ですが、この状態のほむらで更に条件を満たすと何か特別なものを習得したり…
(非戦闘員主人公でのワルプル戦時でも見られます)


 魔女狩りに行こう。


 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
7通学路
8鉄塔
9廃工場
10立体駐車場

 下1レス

―通学路


 丁度下校の時間だった。色んな生徒の帰る中、私はその流れに逆行して進む。


まどか「それでね、昨日もママったらまた酔っ払って帰ってきて、大変だったんだから」

さやか「あはは、まどかのお母さんお酒好きだもんね。
    うちは酔いつぶれるとかそういうのはないかなー」


ほむら(…あ、まどかたちだ。
    まどかのお母さんかぁ…何回か見たことあるかな。気が強そうだけど、良い人だったな)

ほむら(でも、お酒飲んでくると大変なんだ…)クス

ほむら(この辺りに魔女や使い魔が居たら大変ね…)


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女

※+0~40内コンマ5の倍数でみんながそっちの方向に進もうとしてる
    +10の倍数で巴さん乱入

-----------------
此処迄
次回は22日(土)20時くらいからの予定です


ほむら(よかった、魔力の気配はないみたい。移動しましょう)


 行く場所
1公園
2駅
3病院
4繁華街
5歩道橋
6土手
・通学路[現在地]
7鉄塔
8廃工場
9立体駐車場

 下1レス

―公園

 まだ明るい、丁度賑わうくらいの時間。
 魔女は……


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(魔女の結界だ…!)

 探してみると、影になった隅っこのほうに結界の紋様が揺らめいていた。
 ゲートを開いて中を進む。



―薔薇園の魔女結界


 使い魔たちの奥で、魔女が奥でどっしりと座っている。
 前にうっかり小さい使い魔を踏んで怒らせたりしたっけ……

 この魔女は攻撃に蔓のようなものを使ってくる。うっかり拘束に捕まると確かとても厄介だ。
 私が自力で抜け出すのは難しい。気をつけないと。


ほむら 魔力[70/100] 状態:正常
GS:3つ
・鳥かご[68/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]

敵:Gertrud
  Anthony ×6
  Adelbert ×2
  Adelbert(幼)×2


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
4爆撃(爆弾所持数:55)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
5打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
 b机と椅子セット :ちょっとタバコ臭い。いらなかったら敵にぶつけるついでに捨ててもいいかもしれない。
 c置物 :趣味のあわなそうな置物。鈍器に使えなくもないものもあるかもしれない。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス +コンマ判定5の倍数で…


 銃を構える。まずは近くの綿のような使い魔から倒そう。

ほむら「こないでくださいっ!」パァンッ

 相手の武器は鋏。
 距離を保っているうちに倒してしまえば、攻撃されることはない。

 …のだけれど、これ、きっと端から見たら腰が引けてるだけにも見えるかなぁ。
 かっこいい戦い方は、まだまだできてないかも。


Gertrud「――・・!」

ほむら「!」

 使い魔を攻撃されたことで魔女がこちらに気づき、怒ったらしい。
 大きな椅子を飛ばしてきた。

ほむら(拳銃で壊す…には無理がありそうね)


1時間停止(魔力-3)
2回避を試みる
3より良い方法(内容により魔力消費発生)

 下1レス


――時間を停止させる。
こちらを襲う椅子が空中でぴたりと動きを止めた。


ほむら「…ふう…… このまま倒してしまいましょう」


 魔女の足元、敷き詰められた薔薇の中に爆弾を置く。
 4つほどで取り囲んでから時間を動かし爆破すると、魔女が燃え上がり結界が消えた。


ほむら(これで今日の一つ目…)


ほむら 魔力[62/100] 状態:正常
GS:4つ
・鳥かご[68/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]
・薔薇園[100/100]

爆弾所持数:51


【15時半】

 行く場所
・公園 [現在地]
1駅
2病院
3繁華街
4歩道橋
5土手
6鉄塔
7廃工場
8立体駐車場

9帰宅

 下1レス

―土手


ほむら(魔女の反応は……)



 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 ここには反応なし…と。



【16時半】

 行く場所
1駅
2病院
3繁華街
4歩道橋
・土手[現在地]
5鉄塔
6廃工場
7立体駐車場

8帰宅

 下1レス

―立体駐車場


 車ばかりで人気の少ない駐車場。
 ここには魔女は……


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


 …ここには居ないみたい。


【17時】

 行く場所
1駅
2病院
3繁華街
4歩道橋
5鉄塔
6廃工場
・立体駐車場[現在地]

7帰宅

 下1レス

―駅

 そろそろ暗くなってきた。
 この時間、駅のあたりはとても混み合っている…


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら「あれ…っ?」

 魔力を感じたと思ったら、消えてしまった。

ほむら(でも、この感じ……)

 今までに感じ取ったことのない魔力を感じた気がした。


【17時半】

 行く場所
・駅[現在地]
1病院
2繁華街
3歩道橋
4鉄塔
5廃工場

6帰宅

 下1レス

―病院

 駅から病院のほうに歩いてみる。


 下1レスコンマ判定
0~20使い魔
21~40魔女


ほむら(居ないわね……)

ほむら(もう結構歩いてるなぁ… そろそろ疲れてきたかも)


【18時】

 行く場所
・病院[現在地]
2繁華街
3歩道橋
4鉄塔
5廃工場

6帰宅

 下1レス

―自宅


ほむら「ただいま、エイミー」

エイミー「にゃ」

ほむら「ご飯の支度をしようっと。今日は…」


1カレー残り(あと2回分)
2何か作る(安価内容)

 下1レス

------------------
ここまで
次回は25日(火)20時くらいからの予定です


ほむら「夜も、カレーの準備をしましょう」


 昼の残りのご飯と残りのカレーを温める。そして更に盛るだけ。完成。
 どちらもあまりいつまでももたせておくわけにいかない。

 それに、これだけで準備が済むというのはなんだかんだで便利だった。


ほむら(今日はちょっと疲れたから、今から大きな活動はできないけど…)

ほむら(寝る間に、何かやり忘れたことってあるかな)


 寝る前に
1自由安価
2基礎魔法
3肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】

4寝る

 下1レス

浄化


ソウルジェムを浄化しておこう。


 ★浄化しました


ほむら 魔力[100/100] 状態:正常
GS:4つ
・鳥かご[30/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]
・薔薇園[100/100]


 寝る前に
1自由安価
2基礎魔法
3肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】

4寝る

 下1レス


もう一度カレンダーを確認しよう。

今日は23日の水曜日。
明日は24日の木曜日。

転入は25日金曜日。
この日に出現予定の凱旋門のような魔女はまだ倒していない。
このままならば、学校帰りの通学路に出現する。

前に書いた続きをの二日間を纏めてみる


22日(火)病院で薔薇園の使い魔と会う。

23日(水)公園で薔薇園の魔女と会う。


 こんなところかな?


ほむら(もうこのループでの転入ももうすぐかぁ…)

ほむら(明日以降の予定を確認したところで、もう寝ようかな)




―23日(水)終了―


ほむら 魔力[100/100] 状態:正常
GS:4つ
・鳥かご[30/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]
・薔薇園[100/100]

爆弾所持数:51


所持品(盾)
・武器
 拳銃(デザートイーグル50AE)
 日本刀
 ゴルフクラブ
 爆弾
 机と椅子セット
 趣味の悪い置物
・その他
 なし

◆ステータス

[魔力コントロールLv4] [体術Lv1] [射撃能力Lv3]

---------------------
まだ出ていない武器についてですが、
コマンドがまだ初期状態のままで追加されていないという感じです。

ちなみに、逆にいきなりコマンドの中に無い武器を描写に出すこともあったり…

―24日(木)


ほむら「ん、朝だ……」

 今日で休みも最後。明日からは学校だ。

ほむら(明日からはちゃんとまどかの傍で守ることができる)

 それに、部外者の私がついていくことは出来ないので仕方が無いけれど、
 今はまどかが学校に居る間は完全に無防備になっているのだ。


ほむら(でも、私に関わったら、逆にまどかを危険な世界に関わらせたりしないかな…)

ほむら(…どのくらいの距離を保つのが一番なんだろう)


【7時】

 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス


ほむら(ああ、そういえばあの時風見野の交番からお金を借りたままだった)

 風見野といえば、また佐倉さんに会うかもしれない。
 それでもしまた前みたいなことになったら困る。

ほむら(でも、今は盾にお金がいっぱい入ってるし、問題は無いかな)

―風見野駅

【8時】

ほむら(交番、駅の近くだったからこの辺のはず…)



―交番


ほむら「あの、すいません」

「はい」

ほむら「前にこちらで貸していただいたお金を返しに来たんですけど…
    あ、えっと財布をなくしたときの…」

――――
――

ほむら「本当に、ありがとうございました…!」


 駅の地図を見て探してみると、割と近くにあった。
 ついでに財布のことも聞いてみたけれど、まだそれらしいものは届けられていないらしい。

ほむら(まあ、小学生のときからの安い財布だったし… 見つからなかったらもういいか)


 交番から少し歩き、商店街のほうに出てみる。
 見滝原とは違って、なんだか生活感のある商店街だ。


ほむら(見滝原に来たときは、ここらへんも割と都会なのかなって思ったんだけど、
    風見野は駅も小さいし、少し田舎っぽいかも)

ほむら(畑とかいっぱい見えたし… ちょっと新鮮だわ)

 まあ、見滝原も東に行けば割と田舎っぽいところもあるけれど…。



ほむら(まだ開店してない店も多い… 佐倉さん、今は居ないかなぁ)


下1レスコンマ判定
 0~10 あっ
 11~15 普通に目撃


 商店街の景色を見ながら歩いていると、その中に見知った姿があった。
 …しかもまたもや現場を見た。多分、朝起きたらお腹がすいたとかそんな理由でここに来たんだろう。
 一体彼女は朝から晩までどれだけ盗みを働いているのだろう。


ほむら「あっ!」

杏子「げっ…!」

店長「あぁ、こら!開店早々またか!」


 佐倉さんは、舌打ちをしてから逃げ出した。
 しかもちゃっかり盗んだものは持っている。

杏子「馬鹿が、捕まるもんかよ!」

 走るスピードは滅茶苦茶速い。
 普通の店のおじさんや、私が追いつくことができるはずもなかった。


――時間停止を使わなければ。


ほむら(見失わないうちになんとかしたいけど、ここで消えたら周りの人に驚かれる)

ほむら(魔法を使うなら路地裏にでも入って…)

ほむら(あぁ、でもどっちにしても急に追いついたら佐倉さんに怪しまれる…?)


1自由安価
2時間停止を使用(魔力-3)

 下1レス


ほむら(でも、追いつくためには魔法を使うしか…)

 一旦路地裏に入って時間を止め、佐倉さんの少し前の、人の居ない物陰に移動する。

――時間を動かして同時に佐倉さんの方へ飛び出す。


杏子「えっ!?」

 そして、更に私から離れようと走る方向を変えようとした佐倉さんに言う。

ほむら「逃げますよ」

杏子「は?なんだお前、何者だ?何がしたい」

ほむら「話は後。そっちに逃げましょう」

杏子「…ふうん、どうやら前のときとは別の用件らしいな」

―路地裏


 途中で置いていかれそうになったりしながらも、
 時間停止を数回使ってどうにか佐倉さんについていくことができた。

ほむら「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ…」

杏子「逃げましょうとかいって何でお前そんなバテてんだよ」

 佐倉さんは佐倉さんで、私がバテている横で余裕そうに盗んできたりんごを食べている。
 しかし警戒は解いていないだろう。

 なにせ、どれだけ置いていかれても一瞬にして距離をつめたのだ。


杏子「で、お前魔法少女だろ? 瞬間移動かなにかの魔法だな」

杏子「魔法少女の用件っていったら一つしかないよなぁ?」

杏子「さっさと殺りあおうじゃん、そんなぜえぜえ言っててまともに戦えたらだけど」


 やっぱりそう来るらしい…。
 戦うことは目的じゃないけど、一回戦って勝ったら少しは認めてくれるのかな。

1自由安価
2ここに住んでるわけじゃないし縄張り目的じゃないので戦う理由はない、と諭す
3戦闘開始

 下1レス


ほむら「…私は暁美ほむらっていいます」

ほむら「あの、前は説教じみたこと言ってしまってごめんなさい」

杏子「…ああそう、わかりゃいいんだよ」

 …向こうは名乗る気はないらしい。まだ敵としか認識していないのか。

杏子「さてと」

 佐倉さんがりんごを食べ終わって、変身する。

杏子「で、いつまでそうしてるつもりだ?
   お前もとっとと準備しな、じゃないと殺しちゃうよ!」


1自由安価
2ここに住んでるわけじゃないし縄張り目的じゃないので戦う理由はない、と諭す
3戦闘開始

 下1レス


ほむら「わかりました、戦います。
    そのかわり戦った後、少しでいいから話を聞いてくれませんか?」

杏子「…縄張り以外に何かあんの?」

杏子「そうだな。なんだか知らないが、アンタがあたしに勝って条件次第だな!」



 まず最初に佐倉さんはこちらに近づくことはせずに槍を伸ばしてきた。
 ほぼ一瞬のうちに近づく槍、これを…


1時間停止で避ける
2時間停止後解かず次のターンへ

 下1レス


――時間をとめた。


ほむら「うわぁぁ」

 なんと、槍の先との距離はあと20センチほど。
 ちゃんと向き合って集中してなかったらこの一発でどうなっていたか……


ほむら 魔力[88/100] 状態:疲労
GS:4つ
・鳥かご[30/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]
・薔薇園[100/100]

爆弾所持数:51

敵:佐倉杏子


1時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
2クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
3射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
・爆撃(爆弾所持数:51)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける 【町が壊れるので使用不可】
4打撃
 a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする(身体強化用魔力-10)
 b時間をとめて体術でぼっこぼこにする (身体強化用魔力-10)
 c盾で殴りつける (身体強化用魔力-10)
5その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv0】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
 b机と椅子セット :ちょっとタバコ臭い。いらなかったら敵にぶつけるついでに捨ててもいいかもしれない。
 c置物 :趣味のあわなそうな置物。鈍器に使えなくもないものもあるかもしれない。
6自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス

--------------
ここまで
次回は26日(水)20時くらいからの予定です


ほむら(ごめんなさい、ちょっと手荒なことさせてもらうけど…)

 佐倉さんの胸元についているソウルジェムを取り、
 拳銃を取り出して頭に突きつけてから時間停止を解除する。


杏子「!」

 佐倉さんは目の前から消えたことに気づくと、
 すぐに振り返ってこちらを確認し…――

ほむら「ごッ…―――!!」

 衝撃。そのまま肘でこちらを突いた…!?

 衝撃を受けた拍子にソウルジェムが手から落ちる。
 佐倉さんはそれを取り返し、そして同時に鎖で私を絡めとって壁に叩きつけた。

ほむら「な、 なん、で…?」

 あんな、私が圧倒的に有利な状況だったのに。
 気づいていなかったってことはなかったでしょ?拳銃が怖くないの?


杏子「なんでって、お前みたいのが人を撃てるかよ。
   それにあたしに何か聞いてほしい条件があったみたいだしな」

杏子「本当お前みたいな薄っぺらい正義感かざす奴らは大嫌いだ。
   あたしはお前とは覚悟も経験も違うんだよ!」

ほむら「…」

 この状況、まずい。
 よりによってこんな風に拘束されてたら、何もできない。


杏子「つうかソウルジェムを盗るとか小癪な手段を… どうやら瞬間移動じゃないらしいな」

杏子「…何もやってこないってことは負けを認めたか?
   それとも、こうしてとっ捕まってるままだと瞬間移動もどき、使えないとか?」

ほむら「……」

杏子「だが瞬間移動より危険そうな能力だ、あたしの邪魔になるならくたばっててもらうよ」


――――……

―路地裏


ほむら「……あれ?」

 寝起きに路地裏。なんだかすごいデジャブ……

ほむら「っ……! 身体、いったぁ…」

ほむら(なにこれ、腕も足も動かない… 折れてる…?)

ほむら(佐倉さん、本当に殺す気で…?)

 身体がどんな状態になっていようが、ソウルジェムさえ無事なら回復さえすれば元通り。
 いつのループだったか、インキュベーターが言っていた言葉だ。

 あの時はまどかと一緒に美樹さんのソウルジェムを探して、大変だったなぁ…
 でも結局見つけたのは佐倉さんだったっけ。走馬灯のように記憶の景色が浮かび上がる。

ほむら(って、こんな状態で走馬灯とかやめてよ。縁起でもない……)

 意味も無く自分で自分にツッコミをいれた。
 でもこのままだと身体に引っ張られて少し意識が朦朧としてしまうのも事実。
 特に私の場合は、不死身の魔法少女っていっても貧弱なんだから…


ほむら(とりあえず身体を治そう)


★負傷回復・浄化しました

ほむら 魔力[100/100] 状態:正常
GS:2つ
・鳥かご[0/100]
・暗闇[0/100]
・落書き[68/100]
・薔薇園[100/100]


 とりあえず、この後また佐倉さんに会ったらまずい。
 一度見滝原に帰ろう。




――――――――――
イベント終了
★エンディング確定……
――――――――――



―見滝原駅


 ……佐倉さんからしても、やっぱり覚悟が足りてないように見えるのかな。
 確かに、あの時佐倉さんを殺すつもりなんてあるはずもなかったけど。

ほむら「はぁ……なんだか、色々と疲れたなぁ」

 これが魔女との対決でぼろぼろになるのはまだ覚悟できるけど、
 魔法少女と戦ってこうなるのは流石に精神的にも疲れる。

ほむら(そういえば、おなか減ってない…
    身体が死んでる間、消化も止まってたのかな)

【14時】


 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの下校を見守りにいく
4帰宅

 下1レス


ほむら「……」


 下3レス中多数決
1やめとく
2実行


【14時】


 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの下校を見守りにいく
4帰宅

 下1レス

----------
あ、実行のほうか間違えた

しかしこれだと原因がわかんないまま終わってしまうんだよなぁ… まあいいか
--------------


ほむら「…あれ?」

 …ソウルジェムに罅が入ってる。

ほむら(…うそ、佐倉さんにやられたときに?)


ほむら 魔力[50/100] 状態:ソウルジェム負傷
GS:2つ
・鳥かご[0/100]
・暗闇[0/100]
・落書き[68/100]
・薔薇園[100/100]


ほむら「………」

 ★浄化しました

ほむら 魔力[100/100] 状態:ソウルジェム負傷
GS:2つ
・鳥かご[0/100]
・暗闇[0/100]
・落書き[18/100]
・薔薇園[100/100]

ほむら「嘘っ、なにこれ、浄化してもすぐ濁るよ!」

ほむら「いっ、いや……!」

 こんなんじゃグリーフシードが幾つあっても足りない。
 魔力が流れ出してるっていうの?

ほむら「……魔女になるくらいなら、ここで」

ほむら「ごめんなさい、まどか…」


―――パリン。



―END―


唐突なので投げやりはしょうがない


1新しく主人公を決める
2セーブデータからロード
 ほむら編【22日(火)】
 キリカ編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】
 かずみ編【6日(水)朝】 ※Good・NearGood未クリア物語
  [獲得した補正:魔力コントロールLv2・格闘Lv1]
 Homulilly編【二周目の世界】 ※Good・NearGood未クリア物語
 QB編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】 ※暫定END
 中沢編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】
  [獲得した補正:成績関係の結果の補正が+18]


1選択時:
 ・まどか☆マギカ登場キャラ  
 ・おりこ☆マギカ登場キャラ
 ・かずみ☆マギカ登場キャラ
 ・上記作品中のモブ
 ・オリキャラ
 ・神名あすみ

 ↑のキャラから一人選択。
 数字のみでも採用。その場合次の安価でキャラを決めます。


下2レス

-------------------
あのまま確定したエンドを迎えた場合の内容は
書いてた分があるのでクリア後におまけとして載せます。(同じルートに突入しなければ)

原因は、一応伏線を話の中に一つ入れてあるのがヒントになるか……

―22日(火)
自宅


ほむら「ん……朝…」

ほむら「今日はどうしようかな…?」


【7時】

 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
・爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
5もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス


もう一度カレンダーを確認しよう。

今日は22日の火曜日。
明日は23日の水曜日。

転入は25日金曜日。
この日に出現予定の凱旋門のような魔女はまだ倒していない。
このままならば、学校帰りの通学路に出現する。

このループでこれまでおきたことを纏めてみる。


16日(水) 退院・ループ初日 一日目。エイミーを保護。立体駐車場にて銀の魔女の使い魔と交戦。

17日(木) 二日目。まどかの契約を妨害。その際、まどかに顔を見られる。

18日(金)三日目。歩道橋で委員長の魔女の使い魔と交戦。公園で銀の魔女と交戦。
      通学路で鳥かごの魔女と交戦。停止空間内で巴さんを見る。姿は見せずにGS回収して去った。

19日(土)廃工場で芸術家の使い魔と交戦。風見野に行くと佐倉さんの泥棒現場を目撃。
      素手で喧嘩になり、一撃で沈められ気づいたら翌日に…

20日(日)気づいたら財布がなくなっていた。初めてちゃんと料理をした。エイミーのリードを買った。
      暗闇の使い魔と交戦。見たことの無い魔法少女と会った。暗闇の魔女と交戦。爆弾の材料が尽きる。

21日(月)銀の魔女GSを再孵化させたがGSは落とさなかった。爆弾の材料を買い足す。お金がピンチ…
      エイミーの散歩中、美国議員の娘さんと会った。落書きの魔女と交戦。


こんなところかな?
これから先、何か役立てばいいけど……

でも、次のループなんかに期待するんじゃなくて、今度こそまどかを救ってみせる!



 今朝の予定
1自由安価
2基礎魔法
 ・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3まどかの登校を見守りにいく
4魔女狩り
5爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
6もう少し休む(時間経過→12時)

 下1レス

―通学路


まどか「いってきまーす!」

 今日もいつもの登校風景。


ほむら(ここをもう少し進んだら美樹さんたちが待っているんだよね)


さやか「まどか!おはよ!」

仁美「おはようございます、まどかさん」

まどか「おはよう!」


 まどかの朝の日常を、こうして見守ることで私も完全に覚えていた。
 そんなことを知られたら、さすがに気持ち悪いだろうけど…

ほむら(ごめんね、せめてちゃんとまた友達になれれば)

ほむら(家も近いんだし、一緒に登校することだって…)

ほむら(でもなんて切り出そう…)


 色々考えながらも、今日も無事に学校に着くまで見送った。

【9時】

 この後の予定
1自由安価
2基礎魔法
・肉体強化(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り
4帰宅

 下1レス

この話のメガほむは杏子の実家が教会って知ってるのかね?

“人のための願い事で魔法少女になった”ことしか知らない前提で
--------------------


 肉体に魔力を通し、肉体強化の強度を最大まで上げてみる。

ほむら「……わぁ、なんか…」

ほむら「すごく、身体が強くなったかも…!」

 かなり強くしたから、今ならちょっと小突いたら人とかふっ飛ばしちゃうかも。
 多分、佐倉さんあたりと同じくらいの身体能力かな?

ほむら(…まあ、体術の技術は急に上がるわけはないけど…
    結構無理な動きが出来ると思う)

ほむら(その代わり、もし魔法少女に会ったりしたら、この魔力はバレるわね…)


 さて、早速魔女を探しに行こう!

―教会

 見滝原の東のほう、風見野との県境あたりの壊れた教会。
 このあたりに魔女は…



 下1レスコンマ判定
0~20 使い魔
21~40 魔女
41~50 見知った姿


ほむら(……って、この魔力…。最初から使い魔かぁ)


1去る
2戦う

 下3レス中多数決 + 5の倍数で…

1


ほむら(戦う意味は無い……)


杏子「あっ、お前あのときの!」

 去ろうとすると、後ろから声をかけられた。

ほむら(佐倉さん…!?)

杏子「こんなところに何の用だよ。…いや、聞くまでもないな」

杏子「お前魔法少女だろ。魔力漂ってるぜ」

ほむら「……」

杏子「でも風見野はもう縄張りが埋まってるんだよねぇ。別のとこにしな」

ほむら「…すみません、でもここはぎりぎり風見野じゃないはずです」

ほむら「あなたの縄張りを侵す気はありません。私は見滝原の住人ですから」


杏子「…あぁ、そうか。ならあたしには関係ないが、あそこは巴マミが居るだろ?」

ほむら「…巴さん」

 そういえばまだ話もできていなかった。

ほむら「…でもいきなり追い出されることはない、と思います」

杏子「甘いな、だがあいつにはそれで合ってるよ。他の街でも通用するとは思うなよ」

ほむら「巴さんのこと良く知ってるんですか?」

杏子「お互い長い間魔法少女やってるんだから、少しは関わってたっておかしくないだろう」


ほむら「……行かないんですか」

ほむら「ここには使い魔しかいませんよ」

杏子「……なんだっていいだろ、あっち行け」


ほむら(おかしいな、佐倉さんって使い魔なんか倒すような人じゃないのに)


1自由安価
2去る

 下1レス


ほむら「ここで会ったのも何かの縁です。共闘戦線を組みませんか?」

杏子「…はぁ?活動場所も違うのに共闘戦線も何もあるかよ」

ほむら「ええ、だから有事の際だけで良いんですよ。
    機会があればです。隣の町で活動しているんですし。例えば…」

ほむら「何か個人だけでは立ち向かえないような、大きな敵が現れたときとか」

杏子「…? あたしは自分の得にならないことはやらないよ」

杏子「そんな敵が現れたら、目障りにならない限り関わらないのが一番だ」

ほむら「……そうですか」


1自由安価
2去る

 下1レス

---------------------------

つ次スレ
『オール安価でまどか☆マギカ 10』
オール安価でまどか☆マギカ 10 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417014605/)


ほむら「とりあえずここの使い魔を一緒に倒しませんか?」

杏子「…無駄な魔力使っちゃっていいのかよ。見逃そうとしてたのに」

ほむら「お互いの実力を見せ合う、というわけではありませんが
    互いの実力がある程度わかれば無駄な争いも避けられると思いますけど?」

杏子「使い魔ごときで実力がわかるか。
   こんなのあたしなら5秒で全部倒せるね。アンタの出る幕は無い」

ほむら「……じゃあ、」

ほむら「…じゃあ私は、それより早く倒します…!」

杏子「…なんだと?」

ほむら「やってみましょうよ、どっちが早く倒せるか」

杏子「…随分自信あるんだな? いいぜ、そこまで言うならやってやろうじゃねえか」

―ハコの魔女結界


杏子「準備はいいな? いくよッ!」ヒュッ



――時間を止める。



 これで先手は確実に取れた。あとはどうやって倒すか。

 水色の空間。テレビみたいな魔女の使い魔だ。
 連携を乱すような精神汚染魔法はチームで戦っているときにかけられると厄介だが、
 一匹一匹はそう耐久性が高くない。今なら格闘だけでも倒せるかもしれない。

 だが、ただ一斉にバラけるだけというのも面白くないかもしれない。
 “見せつける”ため演出ならもう少し派手にしたほうがいいのか…


ほむら 魔力[80/100] 状態:正常 使用中魔法:【時間停止(1ターン魔力-3)】
GS:3つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]


敵: Daniyyel+Jennifer ×8

・時間停止(1ターンにつき魔力-3):時間を止める
・時間遡行(魔力-15)【使用不可】
・クロックダウン(1ターンにつき魔力-6) :単体の時間を減速する
1射撃
 拳銃(強化用魔力-5)
2爆撃(爆弾所持数:26)(時間停止魔力-3) :時間をとめて爆弾を投げつける
3打撃
 aゴルフクラブ
 b体術
 c盾で殴りつける
4その他盾の中に入ってるもの
 a日本刀(強化用魔力-15) :【剣術Lv1】現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:両腕使用可能再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:軽症回復で-100程度】

 下1レス


ほむら「いきます…」ガチャ


――パァンッ パァンッ
――ドドドッ
――タンッ
――ズガガガッ

 とにかく盾に入っている銃器を全て使って、全ての使い魔に出し惜しみ無しで銃撃してみた。
 重いしとよく知らないという理由で今まで使ってなかったやつも、これで一通り撃った。


ほむら「これで、終わり…!」


 最後に使い魔の塊に、時間停止解除後に即爆発するように調整した爆弾を設置する。
 平然と元の位置に移動して、それから時間停止を解除する……


―――

ドォォォォォン…――


杏子「うぇっ!?」ビク

 私の放った銃弾が一斉に動き、爆弾が作動し、一瞬にして使い魔は消え去った。
 佐倉さんの振るった槍が、勢いをとめられずに多節棍の形に変形して空回りした。


杏子「……お、お前何し… えぇ…?」

ほむら「……」

 私、今少しだけ自慢げな顔をしている気がする。

杏子「な、何使い魔相手にマジになってるんだよ!
   なんだよ今の攻撃は!使い魔相手にやりすぎなんだよ!」

ほむら「す、すみません… 実力を見せようと思ったんですけど、少し派手にやりすぎましたか…?」

杏子「お前が強いことはわかったよ。…お前、契約したてじゃないのか?」

ほむら「…したてってわけじゃないけど、まだまだ短いですよ」

杏子「ふぅん…」

 佐倉さんが少し真面目な目でこちらを見ている。
 私の力の正体を考えているようだった。


1自由安価
2さようなら

 下1レス

私を鍛えてください


 戦闘も終わったあとだし、肉体強化を解除しよう。
 消費もそうだが、このまま魔力を漂わせて歩くのは色々と危険すぎる。

ほむら「私はこれから食事にしようと思ってるんですけど、一緒にどうですか?
    あ、さっきの勝負は私が勝ったんですからこれぐらいの事は聞いてくださいね?」

杏子「…ただ飯食わしてくれるってんならまあ悪くは無いが」



★肉体強化用魔力消費 2

ほむら 魔力[73/100] 状態:正常
GS:3つ
・鳥かご[100/100]
・暗闇[100/100]
・落書き[100/100]

爆弾所持数:23

---------------
ここまで
結果的に杏子にボロ負けて話が進むより良くなったんじゃないでしょうか
次回は2日(火)20時からの予定です

―自宅

 ご飯を炊いて、カレーを温めた。

杏子「お、カレーか」

ほむら「はい、出来ましたよ」

 出来た、といっても残りを温めなおしただけだけど。

杏子「ああ、さんきゅ…
   ん?具が見あたらな…あ、小さいのがあった」

ほむら「あ、はい… 少なく見えるけど、多分とけてると思います」

杏子「…もしかしてお前料理下手じゃね? ていうかこれ、一体何日目だよ」

 三日だけど、温めなおしてるうちにとけちゃったのもあるし…
 もっと日が経ったら、冷凍に移さないといけなくなるかなぁ。

ほむら「す、すみません…… まともに料理つくったの、これが初めてで」

杏子「まあ、あたしは食えりゃ贅沢は言わないけど
   よくこれで人に出そうと思ったなぁ…」

ほむら「あうぅ…… こ、これからもうちょっとマシに…」


 きついことは言うけど、なんだかんだでご飯一粒残さず綺麗に食べてくれた。
 食べられれば贅沢は言わないというのは本当らしい。
 さて、これからどうしようか?


【13時】

1自由安価

 佐倉さんと別れて、
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り
4爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
5まどかの下校を見守りにいく

 下1レス


ほむら「あ、あの… 前に会ったときは説教じみたこと言っちゃってごめんなさい」

 本当、私もあまり人のこと言えた立場じゃないし…

杏子「あー、わかりゃいいんだよ」

杏子「どうしようもない馬鹿かと思ったが、思ったよりは頭も固くないみたいだしな」

ほむら「あの、でも… なんですけど」

ほむら「風見野の交番で、中学生くらいの厄介な不良が問題になってるって言ってて…」

ほむら「警察でも話が結構大きくなっているみたいなので、
    暫くは風見野で盗みとかは控えた方がいいんじゃないでしょうか」

ほむら「魔法少女の力を使えばなんとかなるかもしれませんが、
    魔力の無駄遣いになってしまいますし…」


杏子「これでも魔力は余裕がある。人に心配してもらうことなんかないよ」

ほむら「でも…… それでも、盗む必要もなくて使わずに済むなら、そのほうがいいですよね…?」

ほむら「だったら、風見野には魔女退治以外では近寄らないで見滝原に居てはどうでしょうか」

ほむら「さすがに条件なしにっていうわけにはいきませんけど、条件を聞いてくれたら、
    ここで暫く寝泊まりしても構いませんので…」

杏子「条件ね… 悪いけどそれは却下だ」

杏子「アンタがなんのために魔法少女やってるのかは知らないが…
   あたしがグリーフシードを稼ぐのは、自分のためだ」

杏子「社会のルールなんてもんに縛られずに、自分が自由に生きられればいいんだよ」

杏子「ここと風見野を行き来するのは時間がかかりすぎるし」



1自由安価

 佐倉さんと別れて、
2基礎魔法
・肉体強化解除(1日につき効果の弱い順に10・20・30消費)
 ――【現在不使用】
3魔女狩り
4爆弾作り(4時間経過・爆弾+15)
5まどかの下校を見守りにいく

 下1レス


ほむら「そうですね… それなら仕方ないです」

ほむら「よく考えたら、私も今お金がなくて…人一人養うのも苦しいですし」

 ていうか、私一人分でもかなりきつい。

杏子「へえ? ならお前も自分のために魔法使えよ。
   こういうときのためにあるんだろ、魔法って」


 ……否定はできないなぁ。
 実際、あまり色々気にしていられる状況ではないのも事実だし。そうしたほうがいいのかもしれない。

 でも、魔女と戦うための武器だけならともかく、お金も盗むとなると少しわけが違う気がする。
 爆弾とか戦いの材料を揃えるためというのもあるけど、それ以外にも使うから、完全に自分のため…だ。

1肯定
2否定

 下3レス中多数決

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