オール安価でまどか☆マギカ 8 (1000)
このスレは、最初に何も決めず
安価で決めた主人公で、安価で決めた時系列で、
安価で決めた内容を方針として行き当たりばったりに進んでいく安価スレです。
★無効安価は自己判断で安価下
★混んでる時以外は基本的に連投・連続有り
★多数決は連続・連投無し
★多数決で同数に意見が割れた場合は指定内の最後のレス内容を採用
★主レスは安価先を指定する数字に含まない
★まどマギのほかに、無印おりマギ・かずマギ・漫画版まどマギ・TDS・PSPのネタを含みます
・前スレ
『まどかマギカで安価練習』 :まどかマギカで安価練習 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369643424/)
『オール安価でまどか☆マギカ 2』:オール安価でまどか☆マギカ 2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370979872/)
『オール安価でまどか☆マギカ 3』:オール安価でまどか☆マギカ 3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371835671/)
『オール安価でまどか☆マギカ 4』:オール安価でまどか☆マギカ 4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372909496/)
『オール安価でまどか☆マギカ 5』:オール安価でまどか☆マギカ 5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373645366/)
『オール安価でまどか☆マギカ 6』:オール安価でまどか☆マギカ 6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377690974/)
『オール安価でまどか☆マギカ 7』:オール安価でまどか☆マギカ 7 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385884667/)
「さやか編」 1スレ目>>8から>>154まで
「中沢編」 1スレ目>>164から2スレ目>>150まで
「QB編」 2スレ目>>198から 4スレ目>>502まで
「Homulilly編」 採用箇所4スレ目>>535から>>686まで(未完)
「かずみ編」 4スレ目>>982から5スレ目>>879まで(Bad,未完)
「ユウリ様編」 5スレ目>>954から6スレ目>>792まで(BadEnd)
「恭介編」 6スレ目>>815から 7スレ目>>240(BadEnd+)
「Charlotte編」 7スレ目>>264から>>285まで
「キリカ編」 7スレ目>>309から>>704まで(Bad,未完)
「アマネ(オリ主)編」7スレ目>>807から>>963まで (未完)※>>964からはただの荒らしなので
気にしないよう
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397729077
システム関連
好感度
・物語をある一区切りのエンディングを迎えた場合に表示します。
・ある一定以上の好感度があると、主人公不在のシーンでも、そのキャラの視点のストーリーを覗けます。
逆に、ストーリーを進める際に、好感度が低いと不利になることがあります。
セーブとロード、その他進行
・NormalEnd(ワルプルギスの夜を仲間を全滅させずに越える)以上で指定箇所からロードが可能。
・Normalは良し悪しの幅が広いので、詰んだ展開に入った場合にはその前に物語中一回のみセーブできます。
・続きが用意されているのはGoodEndのみ。
・NormalでもGoodに非常に近い場合(ワルプル戦のみでEnd分岐した場合。NearGood)は
GoodEndを見ることが出来(選択肢・こんな結末認めない)、GoodEndを経験した扱いになり、そこから再開可能。
・おなじくイベント条件などを見ることが出来るのもNearGood以上
ワルプルギスの夜
・ワルプルを目標としたキャラで戦前の時系列を選択orカオスでもそれっぽい安価によりフラグ。
・一回沈め、その後耐え切ることにより乗り越えられます。
・戦えない主人公の場合、一定好感度以上の魔法少女がいれば一時的に主人公と同様にそのキャラを動かすことが可能。
・撃破成功は最後に実績として載るだけで特にエンディングは変わらない。ただ、何かおまけとしていいことはあるかも。
※とか書いてますがギャグだとほぼ無視なんで、まあシリアスに進めるときのみ参考に
----------------------------------
7スレ目入ってから進みが遅かったし
次回開始からパート8立てようと思っていたのですが… 余裕もっとかないとダメですね。
前スレからここへのリンク載ってないけど大丈夫でしょうか?
とりあえずまた安価出したとこから載せて、今日はまだやることがあるのでこれで終わりにします。
次回は18日(金)21時から開始です
そして、また大事なことに気づいた。
私は今ソウルジェムを手に持っている。彼女からも見えただろう。
それなのに、どうして何もせずに去る?
脅して釘を刺しておくでもなく、襲うこともせず。
故意でないにしても攻撃に巻き込んでしまったことを詫びるようなお人よしでもないのに。
アマネ「…っ、待て」
「…何かしら」
アマネ「…私が魔法少女だって気づいているんだろう?」
「ええ。…それで?」
素っ気無い答えだった。
『それで』って…。
こういうのは予想していなかった。この反応は一番対処に困る。
なんとも思ってなく、ただ存在を許されただけ?
これで二人目だ。
それはそれで魔法少女としては平和かもしれない。だが駄目だ。それでは私の目的は達成できないじゃないか。
ひざまづかせるとか言っておきながら、これでは…。
「用が無いなら行かせてもらうわ」
1「待て! …よければ、仲間にしてくれないか?」
2「待て! …私は新人なんだ。色々教えてくれないか?」
3「待て! …名前を教えてくれないか?」
4「【自由安価】」
5「そうか、引き止めて悪かった」
下2レス
ウェヒヒヒ
アマネ「待て! …名前を教えてくれないか?」
「……何故?」
アマネ「何故って… 同じ街に居る魔法少女同士、関係が良いほうがいいじゃないか」
アマネ「何かあれば、私もこれからできる限り協力させてもらうよ。
名前も知らないなんて不便だろう?」
さも自分は無害だ、味方だというようにアピールする。
こいつの考えていることはよくわからないが、まずは第一印象を良くしなければ。
アマネ「ああ、まずこちらから名乗ったほうがよかったな。私は…」
「神原アマネ…よね」
アマネ「!」
アマネ「……なんだ、もう知っていたのか」
まずいな。先を越されていたらしい…。
「そう言ってくれるのは嬉しいのだけど、貴女に協力してもらうことは無いわ」
アマネ「は……?」
「私もあまり時間がないの。もう行かせてもらうわよ」
実際に話してみても、学校で見たときと何も印象は変わらなかった。
周りで噂する生徒達に向ける目と同じものを向けられていた。
『眼中にない』。そういうことだろう。
最早、ライバルだとすら思われていなかったのだ。
奴にとっての私は、関わるだけの価値がない、取るに足らない人間でしかないのだろう。
アマネ(どいつもこいつも、馬鹿にしやがって……!!)
アマネ(どれだけ自分を偉いと思ってるんだよ!)
アマネ(どこまで、私のことを見下してるんだよ…!)
アマネ(そうか、そんなに私を相手にしたくないか。
ならいい、いつか嫌でも無視できないようにしてやるよ……!)
すました顔してられるのも今のうちだ。
許さない。絶対に潰す。
ひざまづかせてやる。二度とあんな勘違いした態度取れないように…!
―五日目終了―
魔力[21/100] 状態:負傷(中)
所持GSなし
―翌日
昼休み
ベテランもそうだが、昨日のも相当強い。
魔女を一撃で殺すような奴に挑んでも、一撃で殺されるだけだ。
本人に取り入ることができないのなら、周りから攻めていくしかないだろう。
いつでも人質を取れるくらいにしておけると一番いいか。
まずはどんな奴なのか、誰と関わっているかを調べないことには始まらない。
しかし、だからといってあのときのように嗅ぎまわっているときずかれてはおしまいだが。
アマネ(二人ともそこまで社交的でないのが救いだな。
人に聞きまわっても本人にまで伝わりづらい)
どちらから調べようか?
1ベテランの魔法少女
2イレギュラーの魔法少女
下2レス
-------------
おやすみなさい
次回は19日(土)21時からの予定です
安価ですが、1か2のどちらかを選んでくれると助かります
加えられる内容なら記号以外のものを入れてから選択肢の内容を行えるし、
加えられなくても再安価を出さずに次の内容に進めるので…
最初は昨日の二年の奴でいいか。
まず潰すならこいつのほうを優先したい。あのスカした態度が気に入らない。
……と、その前にキュゥべえが居るなら
見滝原とその周辺の魔法少女について再確認しておきたいところだが…
あいつ、勝手に現れては使用済みの回収だけして帰っていって…。
というのももうここに来てからそれさえなくなってしまったが。
普段どこにいるんだ?近くにいるのか?呼べばくるのか?
アマネ(一応呼んでみるか……)
アマネ「キュゥべえ…… 」
……………。
ガヤガヤとした人の声が少し離れたところで聞こえている。
アマネ「キュゥべえ…!」
呼びかけは応えられず喧騒に押しつぶされる。
なんなんだこれ。キュゥべえも私を馬鹿にしてるのか?
思えばちゃんと話したのは契約のときと、見滝原に来る直前だけだったな。
契約とったら終わりなのか?アフターケアくらいちゃんとしろよ…。
アマネ(……聞き込みにいこ)
二年のフロアに来た。
廊下にいる奴を捕まえて話しかけてみるか。
アマネ(あいつでいいか)
アマネ「…そこの君。ちょっと聞いてもよろしいかな?」
生徒「え? は、はあ…」
アマネ「そこのクラスの生徒に、長い黒髪が素敵な…クールな人がいるな?」
生徒「黒髪の… 暁美さんのこと?」
アマネ「あけみ、っていうのか。その人について聞いて聞きたいのだが」
生徒「えっと…何あんた? 暁美さんに惚れでもしたの…?」
アマネ「私は男ではない。それと先輩に向かってあんたはないんじゃないか」
生徒「えっ、先輩?」
まったくムカつく奴だな…。
しかもモロに関わりたくないって顔しやがって…。
生徒「…それは失礼しました!」
そんな『た!』を強調してめんどくさそうに言わなくても。
生徒「なんかよくわかんないですけど、わたしも別にそこまで知ってるってわけじゃないよ?」
アマネ「ああ、知ってることを答えてくれれば構わない」
アマネ「まず名前だが、上の名前はなんだ?」
生徒「いや、暁美が上の名前で… 名前はほむらですよ」
アマネ「暁美ほむら?へn…変わった名前だな」
言いかけたけど、どんなDQNネームだよ。
保村あけみにでも改名したらどうだ?
生徒「変わった名前だから覚えてたんです。変わってるけどかっこいいなって」
アマネ「あー…そうだな」
生徒「さっきあんた変とか言いかけたよね?」
アマネ「だからあんた言うな! で、次の質問だが…」
質問 回数:あと3回まで
1「【安価内容】」
2話したことはあるか?あれば、どんな話をしてる?
3いつも一緒にいる人はいないか?
4学校での様子はどうだ?
下2レス
アマネ「学校での様子はどうだ?」
生徒「優等生ですね」
アマネ「優等生ねえ」
生徒「勉強も運動も完璧って評判だし!
それであの外見だからね。なんか才色兼備って感じ?」
アマネ「そうか…」
そういうのほど性格悪いからな。
性格に関しては私が言えたことじゃないが。
生徒「…もしかして嫉妬してる?
それでもしかして貶めようとか考えてたりするの?」
アマネ「そ、そういうのじゃないんだが!?」
生徒「まあそっか。レベルが違いすぎて嫉妬すら沸かないよ普通は」
アマネ「そういうものか…?」
戦闘意欲すらない腑抜けた奴だな。
生徒「うん。ていうか、そもそも上のレベルの人に嫉妬して嫌がらせするなんて、子供っぽいじゃん?」
生徒「そんなのしても追いつけるわけでもないんだし、むしろ自分のレベルを更に落とすだけでしょ」
アマネ「」
アマネ「ソ、ソウダナー」
…そんな正論聞くものか。
こちとらもう今より下のレベルなんてない。大体そう言うのは余裕がある奴なんだよ…
生徒「まだ何かある?」
アマネ「ああ、そうだな、質問は」
質問 回数:あと2回まで
1「【安価内容】」
2話したことはあるか?あれば、どんな話をしてる?
3いつも一緒にいる人はいないか?
4さようなら
下2レス
アマネ「いつも一緒にいる人はいないか?」
生徒「人気ある人だから、話しかけてくる人は多いと思いますよ。
人だかりができてるのは見たことある」
人だかり…?
転校初日に私のとこに来たようなものか?
アマネ「特定の友人とかはいないのか?」
生徒「そういえば友人って感じの人と一緒にいるのって見たことないかな
放課後の誘いとかも全部断ってるみたいだし」
眼中なさそうな目してたからな。
それに気づいてないのか?とりまきたちは。
質問 回数:あと1回まで
1「【安価内容】」
2話したことはあるか?あれば、どんな話をしてる?
3さようなら
下2レス
アマネ「それで、君は話したことはないのか?」
生徒「授業とか以外で個人的に話したことはないよ。
なにを話したらいいかもわからないし… なんていうか、ちょっと話しかけづらいっていうのかな」
アマネ「ほう… そうだろうな」
あれだけ協調性なさそうなオーラだしてれば話しかけたくもなくなる。
それでもくっついて回るのは、
頭の中になにも入ってなさそうな図々しい女と、外見でだけ惹かれた男だけだろう?
生徒「あっ、そろそろ昼休み終わりじゃん!わたし次移動なんで!じゃ!」ダッ
アマネ「あっ……」
失礼な後輩だったな。結局8割くらいタメ口だったし。
絶対見下してただろ…
アマネ(少しは聞けたからいいとするか)
アマネ(教室戻ろう)
教師「~~~~」
午後の授業。教師の声が右から左へ流れていく。
まず、聞き出せた情報を整理しておこう。
・イレギュラーの名前は「暁美ほむら」
・才色兼備の優等生
・人気はあるが特定の友人はいない
こんなところか。
名前以外で特に有益な情報が聞き出せたとは思えないが…学校内の聞き込みじゃ仕方ないのか?
アマネ(友達いないってことも、予想はついていたしな)
アマネ(しかしどこから攻めていけばいいんだ…?)
アマネ(まだ一人にしか聞いてないんだ。焦ることはない…な)
教師「ではここを… 神原、答えてみろ」
アマネ「え」
こんな時も、才能に恵まれてればどこからか助け舟が出るんだろうに。
----------------
ここまで
次回は21日(月)20時から開始予定です
乙
ワルプルギスまでにこのまま何もなせずに人知れず無様に死んで逝きそう
―放課後
やっと授業が終わった。
それにしてもあの教師…また恥をかいたじゃないか。
さて、これからどうするか。
まだ取り入ることにしても情報収集にてもほとんど成果が上げられていない。
だが、まだ傷のせいで魔女狩りも十分にできないのだ。
無理に行動を起こすこともないが…
放課後はどうしようか?
1まだ学校に残ってる生徒を捕まえて聞き込む
a暁美ほむら
bもう一人の魔法少女(名前不明)
2自宅で療養(翌日へ)
3自由安価
下2レス
聞きこむくらいならそう体力を消耗することもないか。
その辺に残ってる生徒捕まえて、もう一人のほうについて聞き込もう。
――――
アマネ「やあ、君今帰りかい? ちょっと聞きたいことがあるんだが」
生徒「……」スタスタスタ
アマネ「む……」
…やっぱこの喋り方のせいなのか?
散々気持ち悪いだのといじめられてきたが。
アマネ(そんなに変なのか…?)
これで女の子らしい口調だと笑うくせに。
アマネ(気を取り直して他のやつ当たるか)
歩いてる人に声をかけるから逃げられるんだな。
用も無いくせに廊下でいつまでも突っ立って喋っている女二人に声をかけた。
アマネ「君達、いいかな?聞きたいことがあるんだ」
生徒1「え…」
生徒2「な、なに?」
アマネ(でもやっぱ嫌そうだ)
アマネ「この学年に、金髪を二つに巻いてる髪型の生徒がいるだろう?」
生徒1「はあ…」
アマネ「その人について教えてもらいたいんだ」
二人でなんだかひそひそと小声で喋っている。
どうせ「きもーい」とか「なにこいつー」だろうか?
生徒2「……で、何?」
一応答えてくれる気はあるらしい。
アマネ「まずはそうだな、名前から教えてくれるか?」
生徒1「巴さんだよ」
アマネ「ふむ、巴ね…」
フルネーム知らないパターンか?
暁美ほむらのように変わった名前じゃなければ、下の名前はそう覚えてもらえてないことも多いか…
生徒1「てかさ、巴さんがどうかしたの?」
生徒2「好きなんじゃないの?」
アマネ「だから私は男ではないと言ってるだろうが!」
生徒1「えー…」
生徒2「マジ?」
こいつら… この展開、つい昼休みにもあったぞ。
アマネ「…次の質問だ」
質問 回数:あと4回まで
1「【安価内容】」
2話したことはあるか?あれば、どんな話をしてる?
3いつも一緒にいる人はいないか?
4学校での様子はどうだ?
下2レス
アマネ「話したことはあるか?あれば、どんな話をしてる?」
生徒1「話したことある…よね?」
生徒2「あー… うん、ある」
え、なにこの微妙な肯定。
生徒1「でもさ、どんなこと話したかってあんま覚えてなくない?
何かで一緒のチームになったときに少し話したくらいじゃん」
生徒2「大体イベントのことくらいしか話さないよね」
アマネ「…そうか」
なんだこの魔法少女のぼっち率。
当然私も含めてだがな!
生徒2「あっ、でも入学したてのときは話したかも」
生徒1「入学したてはね~。早く友達作らないとって思って積極的に話しにいくからね。
いつのまにかグループ抜けてあんまり話さなくなったけど」
生徒2「そういう人もいるよね。合わないと仕方ないんじゃない?」
生徒1「そういえば最初の身体検査あったじゃん?あのときあたしさ~」
なんか私を残して話が弾んでる…… 「わかる~」とか言ったほうがいいの?
たしかにこれなら会話が尽きないかもな!でも今弾まれても困るんだよ!
質問 回数:あと3回まで
1「【安価内容】」
2いつも一緒にいる人はいないか?
3学校での様子はどうだ?
下2レス
アマネ「次の!次の質問!」
生徒1「えー、なにいきなり」
生徒2「あたしたち話してるじゃん。話聞かない人は嫌われるよ~?」
アマネ「悪いが私もそこまで暇ではないのでね」
生徒1「なにそれ、ひどい!」
生徒2「ね。マジノリ悪ーい」
アマネ「巴の学校での様子を聞かせてもらおうか」(無視)
生徒1「様子? うーん…」
生徒2「真面目そうだよね」
生徒1「うん、そだね。あの事故のこと以外で遅刻とか欠席とかないんじゃない?」
アマネ「事故?」
生徒1「巴さん、事故で親なくしてるんだよ」
生徒2「思えばそのときからだったような気がするな、グループ外れてったのも。
一応、見た目なんともなさそうにしてたんだけどねえ…」
アマネ「ふむ……」
そうそう、こういうちょっと突っ込んだ事情とか聞きたかったんだよ。
質問 回数:あと2回まで
1「【安価内容】」
2いつも一緒にいる人はいないか?
3その事故っていつの出来事だ?
下2レス
アマネ「その事故っていつの出来事だ?」
生徒1「話してたのは入学したてからちょっとって言ったじゃん?
一年の…夏休み入る前くらいだったかな?」
アマネ「なるほど、それじゃあ本当に少しの間しか話してないわけだな」
質問 回数:あと1回まで
1「【安価内容】」
2いつも一緒にいる人はいないか?
3さようなら
下2レス
アマネ「ありがとう。それじゃあ私はもう行かせてもらうよ」
生徒1「あ、そう」
生徒2「じゃーねー」
生徒1「あ、それでさ~」
若干嬉しそうに見える。
やっと変な人が出て行ったという風に思えるのは気のせいじゃないだろう。
私などいなかったようにまた二人で話を始めた。本当あれに付き合ってたらいつ帰れるんだか。
ベテランの魔法少女について聞き出せたことをまとめておこう。
・ベテランの魔法少女の名前(苗字)は「巴」
・学校では真面目
・一年のときに事故で親をなくした
さて、これをどう役立てれるかな……。
―六日目終了―
魔力[21/100] 状態:負傷(小)
所持GSなし
-----------------
ここまで
これほどメアリーからかけ離れたオリジナル主人公も珍しいと思う
>>37は実は誰とか考えてなかった上に
漠然と名も無き男子生徒というイメージしかなかったのですが、まあキリカでもいいや。
誰だったのかはご想像にお任せします。
次回は24日(木)21時から開始予定です
―翌日
昼休み
アマネ(そろそろ大分動けるようになってきたか)
前に負った怪我が少し良くなってきたようだ。
体育の授業くらいならほとんど支障なく受けられるくらいには治った。
さて、昨日でここの魔法少女のことが少しだけわかってきたが、まだ十分には集められていない。
今日はどうしようか?
1暁美について聞き込む
2巴について聞き込む
3自由安価
4今日はこの時間にはなにもしない
下2レス
ベテランの魔法少女…こと、巴。正確には巴なんとかさん。
まあ、下の名前なんてものは知らなくてもどうでもいい。
名前すら知らなかった時とは違い、少しは奴のこともわかった。
アマネ(まあ、まだすぐに利用できる情報を何も持ってないのが問題だがな)
ここらで何か直接アクションを起こすか?
ただ、暁美とは違い巴には警戒を持たれている。
あれから取り入るどころか、直接関わるにも有効策が見つからず諦めていたというのが現状だ…。
どう接するのが正解か…
1「【安価内容】」
やっぱやめとく
2暁美について聞き込む
3巴について聞き込む
4自由安価
5今日はこの時間にはなにもしない
下2レス
……とりあえず下の名前も教えてもらうか。
アマネ(…いや、わざわざ警戒を深める危険冒してまで本人に聞かなくても、
他の人に聞いたほうが安全だしまだ教えてくれる可能性あるんじゃね?)
そもそも、さっきまで知なくても困らないとか思ってたしな。
1実行
2「【安価内容】」
やっぱやめとく
3暁美について聞き込む
4巴について聞き込む
5自由安価
6今日はこの時間にはなにもしない
下3レス中多数決
…まあ、いいか。
あれだな、当たって砕けろだな!もう半分砕けてるようなもんだし!
―巴のクラス
いつもどおり席にいるようだ。
机の前まで近づくと顔を上げた。
後ろから見ていたことはあっても、正面まで近いたことはなかったな…
「…! あなたは」
「何か用かしら? ここじゃなんだから場所を移しましょうか?」
アマネ「いや」
「…?」
アマネ「巴……なんていうんだっけ?」
「……は?」
アマネ「下の名前」
「………」
「いきなり何かと思えば…… そもそも、私は名前なんて教えてないのだけど」
君のことについて聞き込みに回ってたら聞けたよ!
…なんて言ったらおしまいだよなぁ。
「あなた、随分こそこそとするのがお好きなようだけど……
調べるなら、最後まで自分で調べたら?そこまで調べにくいことでもないでしょうに」
…アカン。これ以上傷口を広げないためにもどう接するのが正解だ?
アマネ「…」
1「【安価内容】」
2そ、そんなぁ…ちょっとくらいいいじゃないか
3こうなったら逃げ帰る
下2レス
アマネ「そ、そんなぁ…ちょっとくらいいいじゃないか」
「悪いけど、用がそれだけなら帰って」
「尾行の件に続いていきなりこの会話で、あなたのこと信じられると思う?」
あーあー聞こえない!うるさいぞ!家畜の分際で生意気だ!
あと微妙にしか元ネタにかぶせられてないから!
1「【安価内容】」
2巴なんとか、待て!
3こうなったら逃げ帰る
下2レス
……帰ろ。
アマネ「…」トボトボ
「……」
アマネ『そうだ…ところで、最近キュゥべえを見ないのだけど知らないか?』
『…? 私のところには普通に来てるけど』
え、なにそれ…私だけハブられてんの?
あの野郎……次会ったら耳毛ひきちぎってやるぞ。
―放課後
授業が終わった。
戦えないこともないくらいには治ったけど、今日はどうするか…。
1魔女狩り
a路地裏
b駅
c繁華街
d鉄塔
f廃工場
g病院
2まだ学校に残ってる生徒を捕まえて聞き込む
a暁美
b巴
3自宅で療養
下2レス
治ってきたとはいえまだ万全ではない。
今日はゆっくり休もうか。
―七日目終了―
魔力[21/100] 状態:負傷(小)
所持GSなし
--------------
ここまで
>>32のとおりになる線濃厚だな
次は28日(月)21時頃から開始予定です
---------------------
でも想定できたルートだからこのまま死じゃ
今までの時間はなんだったのって感じだしつまらなすぎるな
最悪あと1,2日くらいでDead迎えそうなのでちょっとアンケート
1主人公補正発揮+マミ頼り(途中までは考えてたルートだけど巴さんの好感度が現時点でかなりネックなので無理臭い)
2厳しいながらもなんとか二人をひざまづかせる(鬼畜難易度)
3最初からやり直す(今の状況じゃもう無理や!)
4ギャグ落ち(絡むキャラがいない)
5現実ってこんなもんだ。流れに任せて終わったら新しいの始めよう(私の戦場はここじゃない)
皆さん的にどれがいいですかね?
一つヒント出すと実は知らないところでほむらに一つ恩を売ってます。
巴さんは……ほぼ詰みに近いかもです。今日の分まるっと削ってギリギリくらいか。
-----------------
書き込みありがとうございます
確かに改心でもしない限り共感も応援もしたくならない主人公ですからねぇ…
まだどう進むかわかりませんが、とりあえず思い切り無様なラストも用意しときますね(ゲス顔)
―翌日
昼休み
昨日は巴に更に怪しまれるだけでなにも成果を上げられなかった。
苗字も本人から聞いてないというのに何故あんなことを言いにいったのか…。
まあ、過ぎたことを悔やんでも仕方ない。
今の状況を考えると、二人に取り入ることは無理だと思っていい。
巴はいうまでもないが、暁美もだ。私と付き合うことに利点を見出さない限り、いくら頼んでも断られるだけだ。
となると、やはり裏で気づかれないように仕掛けないといけない。
真正面が無理なのも十分わかっている。弱者の戦い方をしなければ強者には勝てない…。
1暁美について聞き込む
2巴について聞き込む
3今日はこの時間にはなにもしない
下2レス
今日は巴について聞き込もう。
アマネ「キュゥべえー……」
耳毛ちぎってやるから出てこいよ。
ガヤガヤガヤガヤガヤ…
やっぱ私の近くにはいないんですか。
そうですか。
近くの男どもが私を笑ってる気がする。
アマネ(…行こう)
前は帰りの時間だったからなかなか人を捕まえられなかったが、
昼休みならそんなこともないだろう。
その辺にいる人に声をかけてみる。
アマネ「そこの君。聞きたいことがあるんだが…少し時間いいかね?」
生徒「えっフヒッ…ぼ、僕?」
あっ、これダメなタイプじゃね?
もろにアレなタイプだ。時点で気づくべきだった。
生徒「で、え、えと、その な、なんでしょうか?」
いや、まあこいつがなにやったってわけでもないし…やらかしそうな顔してるけど。
声かけちゃったんだから一応聞いとくか…
アマネ「同じ学年に、巴という生徒がいるだろう?金髪の…」
生徒「えっ、は、はい。巴さんですね、デュフフ」
アマネ「ああ。そいつについての質問だ」
質問 回数:あと4回まで
1「【安価内容】」
2話したことはあるか?あれば、どんな話をしてる?
3いつも一緒にいる人はいないか?
4学校での様子はどうだ?
下2レス
アマネ「彼女の魔力はどのくらいだ?」
生徒「フヒッ 魔力、ですか?」
生徒「はい、ええと、最強!ですね!」
アマネ「さ、最強?」
生徒「ぼ、僕、二次元の女の子にしか興味なかったんですけどね。
というか、恥ずかしながらその、そっちでしか勃たなかったというわけでして」
いや、なんの話をしてるんだよ…。
生徒「彼女に話しかけられたとき、不覚にもときめいてしまいまして」
生徒「きっと魔力が宿ってたんですね!」
生徒「とくにあのおっぱいの魔力…… 二次元にも劣らないと唯一思えるね!き、きみもそう思うだろう?」
アマネ「」
キモイ!ひたすらキモイ!!
アマネ「同意を求めるな!私は二次元など興味ない!」
生徒「それはもったいない…
えと、そそれでですね、巴さんはとても…優しくしてくれたもので…」
アマネ「優しく?」
生徒「女の子から悪口を言われないなんて初めてで…」
生徒「き、きっと彼女は、その、デュフ、僕のことを好きなんだと思うんです!」
アマネ「はあ?」
妄想も大概にしろ!
生徒「い、いつかは僕が巴さんに魔力供給をしてあげるんだ…フヒヒヒヒヒ」
アマネ「…魔力供給だと?」
生徒「は、はい!つまり粘膜接触…S○Xですね!デュフ!デュフ!デュフフフ!!」
アマネ(いやああああああああああああああ)
質問 回数:あと3回まで
1「【安価内容】」
2話したことはあるか?あれば、どんな話をしてる?
3いつも一緒にいる人はいないか?
4学校での様子はどうだ?
5きもいから逃げる
下2レス
なんて話をするの!立派なセクハラだよこれ!
アマネ(は、はやく逃げなきゃ)
―――…
――…
―
アマネ(あんなのに質問をした私がバカだったか)
アマネ(はぁ… 気を取り直して他の奴に声をかけよう)
そこらへんにいる人に声をかけてみる。
大体派手でもなく地味でもなさそうな普通の人に。
アマネ「少しいいかね? 君に聞きたいことがあるんだ」
生徒「え、何? …あれ?もしかしてキミ転校生?」
アマネ「ああ…。つい一週間ほど前に転校してきた」
アマネ「それで質問だが… 巴という名前の生徒がいるだろう?
そいつについてどのくらい知っている?」
生徒「えーと… たまに話をするくらいかな。ちょっとした世間話だけど」
アマネ「そうか。その巴についてだが」
質問 回数:あと3回まで
1「【安価内容】」
2話したことはあるか?あれば、どんな話をしてる?
3いつも一緒にいる人はいないか?
4学校での様子はどうだ?
下2レス
アマネ「名前は?」
生徒「名前?さっき言ってなかったっけ?」
アマネ「いや、下の」
生徒「下の? なんだったかなぁ… 巴…ま…あ…いや、ゆみだっけ」
アマネ「…あゆみ?」
生徒「いや、多分違うと思う。ごめん、覚えてないや」
使えねえ!最近のクラスメイトなんてこんなもんか!
生徒「なにかに必要なの?」
アマネ「いや…」
生徒「本人に聞いたほうが早いかも」
アマネ「いや、まあそうなんだが…」
それができればな。
生徒「あ、あとは教室にある座席表見れば書いてあると思うよ」
あのクラスに入ったらあいつに見つかるだろ。
アマネ「いや、いいよ。別に何に必要ってわけでもないんだ」
質問 回数:あと2回まで
1「【安価内容】」
2話したことはあるか?あれば、どんな話をしてる?
3いつも一緒にいる人はいないか?
4学校での様子はどうだ?
下2レス
アマネ「学校での様子はどうだ?」
生徒「目立つほうでもないけど地味なわけでもないし、
特別仲のいい人がいるわけではないけど、クラスの人と全く話さないわけでもない…ってところかな」
それって、無難すぎて逆に埋没してるんじゃないか?
アマネ「…それ以外にないのか?」
生徒「それ以外?」
生徒「勉強もできるし真面目でいい人だよ。
宿題やり忘れたときとか答え聞いたら教えてくれるし助かってる」
アマネ「いい人ね…」
いい人っていうか、都合のいい人だろ…
質問 回数:あと1回まで
1「【安価内容】」
2話したことがあると言ったな?どんな話をしてる?
3いつも一緒にいる人はいないか?
4質問終了
下2レス
言うセリフ
・安価内容
下2レス
-----------
訂正 >>93 『時点で』の前に『外見の』を脳内補完しといてください
-----------
ここまで
【悲報】マウスがイカれた
うわっ…私のマウス、壊れすぎ…?
次回は1日(木)21時ごろから開始予定です
----------
遅くなりましたがはじめます
―放課後
巴について二回目の聞き込みを終えたが、今日は新しく役に立ちそうな情報はなかった。
…というより、聞く人の人選を間違えた。
アマネ(…そういえば、テレパシーというものもあったな)
昨日巴に使ったのがはじめてだったような気もするが。
アマネ(どこにいるかわからないが…あれ通じるか?)
アマネ『キュゥべえ…!』
私のところに来るのが少ないのは、魔女を狩る数が他の魔法少女より少ないからというのもあるかもしれない。
今まで使用済みを渡したときもせいぜい1つまでしか溜まっていなかった。
このペースでいけば回収に来るのはあと3週間は後でも問題はない。
つまり。まあ、なにがいいたいのかというと。
近くに来るのを待ってたら3週間は来ないんじゃなかろうかということである。
QB『…久しぶりだねアマネ。使用済みのグリーフシードができたのかい?』
アマネ『! 久しぶりなのはお前が来ないからだろ! まったく…今までどこにいたんだ』
QB『僕も忙しくてね。それで、回収は?』
アマネ『回収回収うるさい!それしかいえないならゴミ収集車にでも任せておいたらどうだ?』
QB『それもいい考えかもしれないね。でも今そんなものは使っていないんだ』
アマネ『…使用済みはない』
ついでに新品もないが。
QB『そうかい。じゃあまた溜まった頃には行くから心配しないでくれ。
そのペースだと3週間後くらいでいいかな』
アマネ『だー!おい待て!』
……。
アマネ(これで三週間後にくるのがゴミ収集車だったりしたら粉砕していいよな?)
………もしくは他に何かあるのかだな。
……気を取り直して今日の行動を考えよう。
怪我はまだ軽く残っているが、もう戦闘にも支障のないレベルだ。
だが残りの魔力は少ない。更に完全な状態で挑むなら、明日まで待ったほうが良いか…
1魔女狩り ※無惨DeadEND行き確率多目
a路地裏
b駅
c繁華街
d鉄塔
f廃工場
g病院
2まだ学校に残ってる生徒を捕まえて聞き込む
a暁美
b巴
3自宅で療養
4 ※後味悪いENDになるくらいなら…という人のための選択
5セーブ
下2レス
----------【訂正】
すみません!
エンドに直接関わることなので、ここから下3レス多数決に訂正でお願いします!
----------
-------------
ここまで マウス使えないのすごく不便だ…特にスクロールが
開始遅くなってすませんでした!
連休中の予定が微妙なのですが、レス来てたら4日日曜辺り16時くらいからはじめるかも
ageたほうがいいのかsageでいったほうがいいのか未だにわからない
ageでいくと話読んでない人が来そうなので極力sageでいきたいけど人こないと続かないし
この話は無惨な最後でいいっていう人が多いけど、最近ガチでBadやらDeadやらばっかだし慎重にいかんとと思うと…
もう今書いてる別のスレみたいにギャグなら全部ageでいいのだけど
---------
今日はやらないか夜からの開始になりそうです。
-----------------
人居るかわからんが、
特に安価のないところなのではじめます
―――
――
――…あれから数日。
相変わらず二人のことについて聞きまわっていたが、
未だに成果は上がっていない。
というより、もうどうでもよくなってしまったのだ。
リスクを犯してまで“二人に勝つ”ということにこだわる必要性がわからなくなってしまった。
あれから話すようになった人もいて、なんだかんだで一緒に過ごす人ができた。
そうしてただ変わらない日常に、いつしか安心感を抱いていた。
…いじられ役というのか、微妙に見下されてる感があるのは気に食わないが。
今思えば、何故あそこまでひざまづかせようとしていたのかわからない。
自分とはなんの関係もない人なのに。我ながらバカな考えだったと思う。
知り合いに言わせれば私は「中二病」らしいが……
あれもその一種だったということだろうか。
そういえば、最近ソウルジェムの濁り方も随分と少なくなった。
何もしなくても少しずつ濁っていくものだと思っていたが、まさか中二病とも関係があったのか?
とにかく、これでこれからは魔女狩りも少し余裕ができる。
むしろもう死にそうな思いして魔力を稼ぐ必要もないかもしれないな。
毎日学校に行って、友達が居て、何気ない話をして帰ってくる。
頭が悪くても、運動ができなくても、上手な絵を描けなくても、授業で恥をかいても構わない。
これ以上望むことはない。私は満足している。
―END―
・主人公
【神原アマネ】
Give Up! - 『束の間の幸せ』
○イベント一覧 (※未完成)
魔法少女探し フラグ:1日目~5日目放課後(必須)
まずは会うことから。
最初にアマネが持っている情報は、『ベテラン』と『イレギュラー』が居ること。
強さ5以上で織莉子勢、8以上で+あすみ参戦の可能性有り。
フロア探検 フラグ:1日目~5日目昼休み(必須)
顔を覚えておく。また、相手にも覚えてもらい仲良くなりやすくする。
ここで把握できるキャラは『ほむら』『マミ』『キリカ(未契約時)』。
1年だけ置かないのもアマネからしたらおかしいので一応置いたけど、
実はなんにもない。もしかしたら濃いモブでも出すかもしれないけど。
聞き込み調査 フラグ:5日目以降で誰にも取り入れず、何も情報が得られていない場合
学校内での生徒(モブ)から話を聞く。
対象とするキャラにもよるが、そこまで弱点を探る上で有益な情報は得られない。
モブにしてはキャラが濃いような気がするが、(現時点で)影響力のない主人公とモブの会話は
会話イベントとしてははじめて同じ立場につりあっている会話な気もする。
○関われるキャラ一覧
【巴マミ】
アマネへの好感度:警戒
こちらの持っている情報:ベテランであること、大まかな戦闘スタイル、イレギュラーとの繋がりはない、苗字
・仲良くなりやすいキャラだけど、一度警戒されると厄介。
【暁美ほむら】
アマネへの好感度:無興味
こちらの持っている情報:QBも契約した覚えが無いらしい、すごく強い、名前、学校での交友関係
・仲良くなりにくくまどか以外のことでは情に流されにくい。警戒心も強い。
利用するつもりがされただけにならないよう注意。
主人公の戦闘力が弱いと、何か仕掛けない限り相手にされず警戒から外されたままになる。
【佐倉杏子】
・登場は主人公の行動次第で。
割かし取り入ることは簡単かもしれないキャラ。
話のわかる奴として仲間になるか、ひたむきな正義キャラを演じるかはご自由に。
弱いなら正義キャラで通せばいいかな? しかし、一度警戒されたら厄介なのは同じ。
【美樹さやか】
・勘が鋭いので慎重に。敵認定されると厄介。契約は主人公の行動次第で。
【鹿目まどか】
・基本的に仲良くなりやすいが、鉄壁のほむらガードのせいで接触が少し難しいかも。
契約は主人公の行動次第で。
【美国織莉子】
・初期に情報を全く持ってないキャラ。主人公がそこそこ強くないと登場フラグは無し。
悪意を持って近づくと知られてしまうため、ある意味一番厄介な相手。
【呉キリカ】
・主人公がそこそこ強い場合、序盤のほうで出会ってないと契約済みで登場。
織莉子から色々吹き込まれてるため対策されたり予想外の行動に出られかねない。何か違うと思ったら要注意。
主人公がそこそこ強くないと、序盤のほうで会う機会が無ければ登場フラグ無し。
【神名あすみ】
・非公式繋がりで登場。主人公が強くないと登場フラグ無し。
アマネとキャラ被ってる上に上位互換だが大丈夫か?恐らく一番相手にするのが危険な奴。
※弱くても希望があれば登場させてもいいのですが、
強くないと詰みそうなので、一応最低限の魔法少女のみで進行する予定で組んでます。
---------------
短いけどここで一区切りー 多分夜になったら戻ってきます。
別に深い恨みがあるわけでも凄い過去があるわけでもないのだから、
ちょっと視野が広がればあっさりと諦めることもあるかもしれない
それにメインキャラに関わるよりモブとの掛け合いのときのほうが輝いてるんだよなぁ…
投げっぱなしだけど、これ以上書いたら絶望しかない。
1セーブデータからロード
キリカ編【十二日目】※Good・NearGood未クリア物語
かずみ編【6日(水)朝】 ※Good・NearGood未クリア物語
[獲得した補正:魔翌力コントロールLv2・格闘Lv1]
Homulilly編【二周目の世界】 ※Good・NearGood未クリア物語
QB編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】 ※暫定END
中沢編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】
[獲得した補正:成績関係の結果の補正が+18]
2新主人公で別物語
2選択時:
・まどか☆マギカ登場キャラ
・おりこ☆マギカ登場キャラ
・かずみ☆マギカ登場キャラ
・上記作品中のモブ
・オリキャラ
・神名あすみ
↑のキャラから一人選択。
数字のみでも採用。その場合次の安価でキャラを決めます。
下2レス
ついにGWも終わりか… 色々やってるとすぐ時間経ってしまうね
次回は7日(水)19時から開始予定です
最後にこの安価だけ出しておきますねー
-----------------
セーブデータからロード:QB編
1【ワルプル後から再開。翌日へ】
2【指定場所からロード】
下3レス中多数決
----------------
ワルプル戦?あそこで何かしくじったっけ…?
ちなみに、乗り越えることができれば、倒せなくても後に変わりはないですよ
まあいいや、はじめます。
一応物語途中での再変更は2回まで「自由安価」から受け付けます
----------------------------------
17日 ワルプルギスの夜当日
==================================
「本日午前7時 突発的異常気象に伴う避難指示が発令されました。
付近にお住まいの皆様は速やかに最寄の避難場所への移動をお願いします。
こちらは見滝原市役所広報車です。本日午前7時……」
―避難所
まどか「頑張って……みんな……!」
さやか「大丈夫だよ、きっと無事にやりすごしてくれる」
仁美「二人とも…わかってるとは思いますが、契約は絶対になさらないように」
まどか「うん……」
さやか「わかってる。…大丈夫」
QB「帰りを待ってよう、ここで…!」
―暴風圏
ワルプルギスの夜「アハハ、アハハハハハハハハハ」
マミ「これがワルプルギスの夜……」
ゆま「みんなでのりこえられるようにがんばるんだから…!」
杏子「聞いた通り、かなりでかいな」
ほむら「今度こそ、決着を付けてやる…!」
操作
1ゆま
2ほむら
下1レス
ほむら 魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り7つ
武器在庫
・手製爆弾:90個
・タンクローリー:1
・トマホークミサイル:1
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:200
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5) :自分と自分に触れているものの時間を加速する
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3) :単体の時間を減速する
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
eRPG-7
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
12自由安価
下1レス ※本編どおりの攻撃は指定行動の後勝手に動きます
ほむら(止まれ……)
―――カチ
ほむら 魔力[98/100] 状態:正常 GS:残り7つ
武器在庫
・手製爆弾:90個
・タンクローリー:1
・トマホークミサイル:1
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:200
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5) :自分と自分に触れているものの時間を加速する
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3) :単体の時間を減速する
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
eRPG-7
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
12自由安価
下1レス ※本編どおりの攻撃は指定行動の後勝手に動きます
ほむら(今のうちにこれもかけておきましょう)
ほむら(……効果が出るのは時間停止を解いてから、ね)
ほむら(…さて、攻撃を仕掛けましょう)
……………………。
…………。
ほむら(これだけ撃てば少しは…)
ほむら 魔力[91/100] 状態:加速 GS:残り7つ
【使用中魔法:時間停止】
武器在庫
・手製爆弾:90個
・タンクローリー:1
・トマホークミサイル:1
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)解除
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3) :単体の時間を減速する
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
eRPG-7
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
12自由安価
下1レス ※本編どおりの攻撃は指定行動の後勝手に動きます
3
またほむらでワルプル戦やってるのか
前の時は過ぎ去って行っただけで、倒すことはできなかったはず
時間停止使用不可になるまでに大量にあるGSを使ってできるだけダメージ与えた方がいいんかな
前の時はGS大量に余ったし、仲間に分配して大技使ってもらうのもありか
(ワルプルギスの夜に)消費数
・安価内容[1~90]
下1レス
バラバラバラ…ッ
ほむら 魔力[89/100] 状態:加速 GS:残り7つ
【使用中魔法:時間停止】
武器在庫
・手製爆弾:80個
・タンクローリー:1
・トマホークミサイル:1
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)解除
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3) :単体の時間を減速する
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
12自由安価
下1レス ※本編どおりの攻撃は指定行動の後勝手に動きます
3
ほむら(更に、これもかけておきましょう…)
ほむら 魔力[84/100] 状態:加速 GS:残り7つ
【使用中魔法:時間停止】
武器在庫
・手製爆弾:80個
・タンクローリー:1
・トマホークミサイル:1
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)解除
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
12自由安価
下1レス ※本編どおりの攻撃は指定行動の後勝手に動きます
ほむら(これで一旦退きましょう)
――…カチ
ドドドドドドドド…―
ワルプルギスの夜「ア…ハ…ハ…ハハ…」
マミ「こっちもっ!」ズドォンッ
ほむら(迫撃砲…)バババババッ
ほむら(鉄塔…)ピッ
ワルプルギスの夜「ア…ハ…ハハ…ハ、ワァ…ァーッ…」
――ドシャァ…
ワルプルギスの夜「アハ…ハ…ハハ…ハ……!」
ほむら(まだまだのようね、次に移りましょう)
ほむら 魔力[76/100] 状態:加速 GS:残り7つ
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
武器在庫
・手製爆弾:80個
・タンクローリー:1
・トマホークミサイル:1
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
12自由安価
操作
13ゆま
下1レス ※本編どおりの攻撃は指定行動の後勝手に動きます
ほむら(私も次の攻撃に移るまでの間、少し撃ちこんでおきましょう)ガチャ
ドドドドッ
ドドッ
ほむら(…攻撃の足しになっていれいばいいのだけれど)
ほむら(さて、このタンクローリーを操作……)キュイィン
ゴトン…ブロロロ……
ほむら(このくらいで離れましょう)タッ
――ドォォォォン…
ほむら(そしてこれを…)ザバァッ
ワルプルギスの夜「ウ…フ…フ…」
―――ドシュ
ほむら(そして、これも…)
ピ――ピピピピピピピピピピピピピピピ…
――――ドォォォォォォォォォン…
ほむら「………」
ほむら(爆煙に包まれて見えないけれど…今の攻撃は効いたのかしら……)
ほむら(今考えられる最善の攻撃はやった…… お願いだから、もう死んで)
マミ「……」
―――――ビュッ
ほむら「!」バッ
使い魔「…キャッ…キャ…!」
ほむら(…やはりこのくらいでは効いていない。加速していなかったら危ないところだったわね)
ほむら(使い魔が厄介だけれど、今回は仲間が居る。
私はどちらをやろうかしら?)
ほむら 魔力[68/100] 状態:加速 GS:残り7つ
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜、使い魔の群れ
武器在庫
・手製爆弾:80個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
12自由安価
操作
13ゆま
下1レス
ほむら「巴マミ、今から私が時間を止める。全員をリボンで繋いで!」
マミ「ええ!」シュルルル…ッ
ほむら「全員、繋がったわね」
ほむら「私が使い魔を片付けるから、みんなには一斉にワルプルギスを大技で総攻撃して」
杏子「オッケー、了解だ」
ゆま「おっけー!!」
―――カチ
ゆま「わぁ、すごい!世界がぜんぶ灰色になった!」
杏子「ほんとすげーな。 さ、デカいのかましてやんぞ!」
マミ「極大威力でいくわよ!」
マミ「魔砲よ、目の前の悪を打ち払って!ボンバルダメント!」
杏子「はぁッ!」ガンッ
ゆま「ええ~いっ!!」ドゴッ
ほむら「…」バババッ
ほむら「…と、これで全部ね。こっちは片付いたわ。そっちは?」
マミ「一旦攻撃は終わったわ。今は魔力の回復中よ」シュワァ
杏子「ま、みんな全力出し切ったって感じだな。回復済んだらどうする?」シュワァ
ほむら「そうね、」
ほむら 魔力[66/100] 状態:加速 GS:残り7つ
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)・時間停止】
回復が終わったら、
1時間停止を解除する
2ほむら以外解除
3引き続き攻撃を頼む
4引き続き全力攻撃を頼む
5自由安価
下1レス
ほむら「一度解除するわ」
杏子「まあそうだな、今のでどんくらい効果あったかも確認しないといけないしな」
ほむら「まだ倒せたとは思わない…けど、どこか欠けでもしてくれれば少しは希望があるわね」
杏子「じゃあまだまだって? マジかよ…そんなにやべー奴なのか」
マミ「効果がもう少しわかりやすく現れてくれればやりやすいのだけどね」
マミ「回復が終わったわ。リボンを消すわよ」
―――カチッ
――ドシュッ
ワルプルギスの夜「ア…ハ…ハ…ハ…ハ…ハ」
ワルプルギスの夜「…ハ…ハ…ハ」
ほむら(…よし。今ので避難所から引き離すこともできた。次の手は…)
ほむら 魔力[66/100] 状態:加速 GS:残り7つ
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:80個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
12自由安価
操作
13ゆま
下1レス
---------------------
ここまで QB編とか懐かしいんだけど未だに主人公が出てこない件
最近地の文有りの硬いので慣れてたから、読み返してみたら書き方随分違ってびっくり。
地の文無しで描写とか逆にむずいな
次回は8日(木)21時くらいからはじめます
ほむら「奴が行動を起す前にもう一度同じ方法で畳み込みましょう」
マミ「ええ、みんなもう少し近づいて!」シュルルッ
杏子「了解だ!」
ゆま「うんっ!」
―――カチ
ほむら「微力かもしれないけれど…一応撃てるだけ撃っておくわ」ドドドドドドドッ
マミ「無限の大砲よ、私に道を拓いて―ティロフィナーレ・インフィニータ!」
杏子「たぁッ!!」ガンッ
ゆま「おっきいの…!」ブンッ
マミ「ふう…っ、私も撃てるだけ撃ったわ。回復しないと」シュワァ
杏子「さすがに連続で大技は疲れるな」シュワァ
ほむら「これだけ攻撃を浴びせたのだから、いくらワルプルギスといえど
そろそろ何かあってもいい頃よね」
ゆま「ホムラは疲れてないの?」
ほむら「私の攻撃の威力は殆ど武器依存。
魔力を大量につぎ込んだところで大した攻撃はできないわ」
ほむら「もしグリーフシードが足りなくなるようなら言って」
マミ「まだ余裕はあるけど、そのときは」
マミ「回復が済んだけど、リボンを解く?」
1時間停止を解除する
2ほむら以外解除
3引き続き攻撃を頼む
4引き続き全力攻撃を頼む
5自由安価
下1レス
ほむら「ええ」
マミ「了解。消すわね」
―――カチ
――ズドドドドドッ
ワルプルギスの夜「アハ……ハハハ…ハ…ハ…」
下1レスコンマ判定
0~70ワルプルギスの夜、沈む
ワルプルギスの夜「――――」
杏子「お…ま、まさかあたしたち、倒せたのか!?」
ゆま「え…!?」
ほむら「待って、まだわからないわ」
下1レスコンマ判定
0~70本気
ワルプルギスの夜「ア……ハ…ハ…ハハ……ハハ…ハハ……ハハ……ハハ…ハハ……ハ…ハ…!!…!!」
マミ「体勢が…!」
ほむら(正位置の……ワルプルギス……!)
ほむら「気をつけて、これからが本番よ…!」
杏子「らしいな……!」
ほむら 魔力[64/100] 状態:加速 GS:残り7つ
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:80個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
6打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
7その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
8危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
9トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
10自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
11他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
12合体技
a衝撃増幅(ゆま):爆撃を衝撃波と合わせることで威力を強める
b同時射撃(マミ):マミに触れて同時に機関銃を砲火する。要クロックアップ中。
13自由安価
14細心の注意:攻撃を行わず、回避にのみ専念する
操作
15ゆま
下1レス ※コンマ判定0~30タイムアップ
一つ質問したいのだけど
時間停止からの全力をしまくって
本気を出す前に仕留める事って可能?
ほむら(まだ大丈夫……)チラ
ほむら「もう一度仕掛けましょう!もう私の魔法も限界が近い!」
マミ「わかったわ!」シュルルッ
―――カチ
ほむら「今度こそ… 勝たせてもらう!」ドドドドドドドッ
マミ「もう一度… 往け、無限の魔砲よ!――ティロフィナーレ・インフィニータ!」
杏子「ああ、今までナメてたこと後悔させてやっぞ!!」ガンッ
ゆま「いくよ~~~っ!」ブンッ
------------
>>179
可能です。一回確実に沈めきる以上攻撃したら、有効度判定を追加します。
ただ、本気前にそこまでやると、仕留め切れなかった場合判定無しで本気モードになります。
杏子「はぁ…っ、はあ……」シュワァ
マミ「ゆまちゃん、残りのグリーフシードは?」シュワァ
ゆま「いまつかったので、あと1つ…」シュワァ
ほむら「私はまだ余裕があるわ。渡しておきましょうか?」
ゆま「うん、ありがとう」
※GS2つを渡しました。
ほむら「みんな、回復が済んだようね」
杏子「魔法の限界が近いっつってたな。あとどのくらいまで使える?」
ほむら「あと数分…といったところかしら」
マミ「ならまだ解かずに続けたほうが良いかしら?」
杏子「…でもさ、魔力を使い切った状態でまだ仕留めらんなかったら
そのときはどうするんだ?」
杏子「あいつも本気だしてんだし、そこまで相手しちまったら飽きて帰るまでどんくらい時間がかかるかわからねえ。
そんなときに魔力に余裕がなかったら、凌ぐことすら難しいだろ」
杏子「凌ぐんじゃなくて、何が何でも倒す気でいくのか?」
ほむら「そうね……、それは当然倒せたら倒したいけれど…
避難所が無事なら私はそれでいい」
ほむら「刺し違えてまで倒そうとは思っていない…魔力が尽きるまでとは言わないわ」
ほむら「この攻撃もあと数回ってところでしょうね…」
1時間停止を解除する
2ほむら以外解除
3引き続き攻撃を頼む
4引き続き全力攻撃を頼む
5自由安価
下1レス
ほむら「やれる範囲でベストを尽くしましょう。もう一度、攻撃を仕掛けるわよ」
杏子「ああ、わかった。どうせなら倒したいのは同じだからな!」
ほむら 魔力[62/100] 状態:加速 GS:残り5つ
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)・時間停止】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:80個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
2爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
3合体技
a衝撃増幅(ゆま):爆撃を衝撃波と合わせることで威力を強める
4自由安価
操作
5ゆま
下1レス
ほむら「千歳ゆま、一斉に爆撃を行うわよ…!」
ゆま「うん!」
(ワルプルギスの夜に)爆弾消費数
・安価内容[30~80]
下1レス
バラバラバラ…ッ
ゆま「てぇーいっ!」ドゴォッ
マミ「魔砲よ…闇を穿つ無限の希望の光となって!―ティロフィナーレ・インフィニータ!」
杏子「はぁあッ!!」ガンッ
マミ「っはぁ……これでいつもの数の二倍撃ってることになるわね」シュワァ
杏子「お前さ…、なんで毎回セリフ?がちょっとずつ違うんだよ」シュワァ
マミ「詠唱って言ってよ。ワンパターンじゃつまらないでしょ?」
杏子「いや、正直どうでもいい…」
マミ「もう、先輩のやり方にケチをつけないの! また何か技名考えてあげましょうか?」
杏子「え、あたしが悪かったです!だからそれだけはお断りだって!」
マミ「ええ…、そんなにいやなの…?」
ゆま「マミの魔法かっこいーよ? 帰ったらゆまにもなにかかんがえて!」
マミ「ふふ、ゆまちゃんは素直ね」
ほむら「回復は終わったようね。次に移るわよ」
1時間停止を解除する
2ほむら以外解除
3引き続き攻撃を頼む
4引き続き全力攻撃を頼む
5自由安価
下1レス
ほむら 魔力[60/100] 状態:加速 GS:残り5つ
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)・時間停止】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:40個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
2爆撃 :時間をとめて爆弾を投げつける
3合体技
a衝撃増幅(ゆま):爆撃を衝撃波と合わせることで威力を強める
4自由安価
操作
5ゆま
下1レス
ほむら「千歳ゆま、もう一度一斉爆撃よ」
ゆま「わかった!」
(ワルプルギスの夜に)爆弾消費数
・安価内容[20~40]
下1レス
40
使い切るか
バラバラバラッ
ゆま「それぇっ!!」ドゴォッ
マミ「無限の魔砲よ、その正義の煌きで悪を滅せよ!―ティロフィナーレ・インフィニータ!」
杏子「うらぁッ!」ガンッ
マミ「ふぅ……そろそろ大技もあと一回ってところかしら?」シュワァ
杏子「そうだな… ここまで全力で攻撃してまだなんもなしだったりしたら、ちょっとキツいよな」シュワァ
マミ「事前に何も聞いていなかったら、多分戦意喪失する人も多いと思うわ。
それこそもう絶望っていうくらいに……」
ほむら「停止を解かないと攻撃の結果もわからない。勝率はどのくらいあるのかしら…」
ゆま「どんなときでも希望をすてちゃだめだからね!」シュワァ
マミ「うん、そうね。それはとても大事なことね」
ほむら(ええ。どんな結末が訪れても、決して絶望はしない…)
ほむら(もし今回が駄目だとしても、私には次がある。
凌げるとわかっているのだから、次からは倒そうとすること自体やめさせればいい)
ほむら(でも、もしこれで勝てたら……)
1時間停止を解除する
2ほむら以外解除
3引き続き攻撃を頼む
4引き続き全力攻撃を頼む
5自由安価
下1レス
ほむら「これで最後ね… 攻撃を仕掛けるわよ」
ほむら 魔力[58/100] 状態:加速 GS:残り5つ
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)・時間停止】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:0個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
2自由安価
操作
3ゆま
下1レス
ほむら(堕ちて…ワルプルギスの夜…!)ズドドドドドドド
マミ「無限の魔砲よ!私に道を拓いて――ティロフィナーレ・インフィニータ!」
杏子「たぁあッ!!」ガンッ
ゆま「やぁ~っ!!」ブンッ
マミ「攻撃はここまで…ね」シュワァ
ほむら「ええ。このあとの回復や使い魔の撃退の分も考えなくてはならない」シュワァ
ほむら「ワルプルギスの夜の攻撃は激しい…直撃すれば戦闘不能は免れない。
これ以上グリーフシードを減らすのはよくないものね」
杏子「張らなくていいもんに命張って死ぬのは勘弁だからな」シュワァ
ほむら「ええ… これで倒せていたら一番良いのだけれど」
ほむら「それと、巴マミ。貴女以外はみんな回復魔法が得意じゃないわ。
貴女が魔力切れを起こしたら一番困るのはわかってるわね?」
マミ「そうね… じゃあ、グリーフシード少しもらえるかしら?」
所持GS:
・[56/100]
・[100/100]
・[100/100]
・[100/100]
・[100/100]
分配数 ※合計4まで
巴マミ:[1~4]
佐倉杏子:[0~4]
千歳ゆま:[0~4]
下1レス
-----------
そろそろ思考がねぼけてきたので変な間違い犯さないうちに寝る
久しぶりに活気があっていいですな
次回は10日(土)17時くらいから始める予定です
ほむら「はい。他の人にも一つずつ配っておくわ」
ゆま「ありがとう、ほむら!」
杏子「もう倒せてる可能性もあるんだよな」
マミ「そしたらちゃんと返すのよ?」
杏子「わ、わかってるって」
ほむら「じゃあ、そろそろ停止を解くわよ。巴マミ、リボンを消して」
マミ「ええ、いくわよ」
―――カチ
下1レスコンマ判定
有効度0~99(防御力補正-50) ※0=100 結果×2
下2レスコンマ判定
有効度0~99(防御力補正-50) ※0=100 結果×2
下3レスコンマ判定
有効度0~99(防御力補正-50) ※0=100 結果×2
下4レスコンマ判定
有効度0~99(防御力補正-50) ※0=100 結果×2
-------
安価多いのでちょっとあげるよ
前回これ書いてから終わりにすればよかったなって思った
やっぱり寝ぼけてたんだと思う
――ドッ…
ワルプルギスの夜「ワァ…アア…ァ…ァァ…アアア…ァ…アアァ…ァア!!!!!!!!」
ほむら「っ…!?」
マミ「な、なんなの…?」
ほむら「奴の笑い以外の声を聞いたのは初めて。もしかして怒っているというの…?」
―パラ…
ほむら「歯車が欠けた…!」
杏子「罅が入ってたぞ!」
ワルプルギスの夜「ウグ…グ…ゥウウ…ウ…ウ…ァア…アアア…アア…ア!!!」
マミ「苦しんでるように見えるわね…」
ゆま「倒せたの…?」
ほむら「…待って、完全に壊れて消え去るまでわからないわ」
ほむら(このまま壊れる?それとも何か起こすの?
今ならまだ時間停止は使える。何か起こすなら早くして!)
ほむら(加速と減速のせいで余計に遅く感じるのね…。
でも攻撃がきた場合の対応が出来なくなってしまうから、解くわけにもいかない…)
……………
…………
ブワ…
ほむら「!」
ほむら「来る!奴の周囲に風が起こるわよ!」
ほむら(時間停止はまだ生きている? 今試す時間は無い…)
ほむら(みんな近くには居るけど、私だけでも逃げ切れるかどうか…)
ほむら(誰かを連れるなら、体重の軽い千歳ゆまなら一番助けられる可能性がある?
でも、巴マミが万一これでソウルジェムを飛ばされでもしたら…)
1ほむらのみ退避
2ゆまを連れて退避
3マミを連れて退避
4杏子を連れて退避
5一か八か時間停止を試みる ※失敗したら直撃します
6自由安価
下1レス
ゆま「わっ!」グイッ
ほむら(間に合え…!)ダッ
下1レスコンマ判定
ほむら・ゆま
0~60 退避成功
61~80 中負傷
81~90 大負傷
91~99 戦闘不能
下2レスコンマ判定
マミ
0~20 中負傷
21~60 大負傷
61~80 ジェム紛失
81~99 戦闘不能
下3レスコンマ判定
杏子
0~15 中負傷
16~70 大負傷
71~80 ジェム紛失
81~99 戦闘不能
ほむら(間に合った…?)
ゆま「みんなは!?」
マミ「な、なんとか……!」
杏子「こっちも一応大丈夫だ…!」
ほむら「そっちは回復に専念してて!」
――ガコン…
ほむら(罅の入った部分から一片崩れ落ちた…)
ほむら(すごい魔力を感じる。そこから漏れているのかしら?)
ワルプルギスの夜「…………!!!」
―ゴウ……
ほむら「!」
ほむら(火炎放射… 二人を狙ってる!)
ゆま「たすけけないと!!」ダッ
ほむら「わっ」グイッ
ゆま「えぇーいっ!!」ブンッ
―ゴシャアッ
ワルプルギスの夜「ァ…ア…アアア…アア…ァ…ッ」
ゆま「はぁ…はぁ…っ、やった……!」
ほむら「今の、いつも必殺技で使っているのよりずっと大きかったじゃない…!魔力が…」
ゆま「ソウルジェムは黒いけど、だいじょうぶだよ。ゆま、絶望なんてしてないから」
ゆま「だって、たすけるためにやったんだもん」
ほむら「……そうね。早く浄化して」
マミ「今のすごかったじゃない!おかげで助かったわ、ゆまちゃん」
ほむら「回復はあとどのくらいで終わる?」
マミ「私はもう動けるくらいには回復してるわ。あとは佐倉さんが…」
ほむら「そう…動けるなら、終わるまで少し離れたところに退避してて頂戴」
マミ「わかったわ」
ほむら 魔力[84/100] 状態:加速 GS:残り1つ [56/100]
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:0個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
7合体技
a全弾命中(ゆま):銃弾をそのまま衝撃波に乗せて飛ばす。性能は機関銃と同じようなもの
8自由安価
9細心の注意:攻撃を行わず、回避にのみ専念する
操作
10ゆま
下1レス
訂正
----------
ほむら 魔力[84/100] 状態:加速・砂切れ GS:残り1つ [56/100]
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:0個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2) 【使用不可】
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
7合体技
a全弾命中(ゆま):銃弾をそのまま衝撃波に乗せて飛ばす。性能は機関銃と同じようなもの
8自由安価
9細心の注意:攻撃を行わず、回避にのみ専念する
操作
10ゆま
下1レス
ほむら「巴マミ、退避のついでに全員リボンで繋いでおいて」
マミ「もう停止はできないんでしょう? クロックアップ目的にしても、動きが制限されない?」
ほむら「そうね……」
ほむら 魔力[84/100] 状態:加速・砂切れ GS:残り1つ [56/100]
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:0個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2) 【使用不可】
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
7合体技
a全弾命中(ゆま):銃弾をそのまま衝撃波に乗せて飛ばす。性能は機関銃と同じようなもの
8自由安価
9細心の注意:攻撃を行わず、回避にのみ専念する
操作
10ゆま
下1レス
あ、性能が機関銃と同じって動けないってのも同じ?
それならゆまに操作切り替えで
ほむら「千歳ゆま、いきましょう」
ほむら「私が銃弾を撒くから、貴女は壊れている部分に衝撃波で飛ばして当てて!」
ゆま「うん…!」
バラバラバラバラバラ…ッ
ゆま「えいっ!」ドォォンッ
―ドドドドドッ
下1レスコンマ判定
有効度0~99 ※0=100
-----------
>>235
紛らわしい書き方でごめんなさい!
こっちは反動とかないので動けます。
本気前でも倒せるって話だったけど……
HPいくつなんだ?防御補正ありでも理論上倒せるってことになるけど…
ひょっとしてこの4人だけで倒すのはかなり無理があるとかないよね
一応織莉子は無理だろうけど、まどかを除外しても
キリカとさやかは契約して味方としてこの場にいる可能性はあったとは思う
この二人は契約させると、非常に面倒な事態になってたのは確実だが
----------
ちょっと抜けます。一時間くらいで戻ってきますー
>>239
HPなどの数値はさすがに教えられませんが、
倒せると書いたのはこの物語で出来る可能性があるかではなく、
あくまで本気前でも段階踏まずにKO状態になることがあるのかという意味で可能ということです
(たとえば本編のまどかも本気とか関係無しに倒してますし)
また一回一回の有効度判定の数値などは、技やメンバーによって攻撃力に違いがあるので
そのままHPからマイナスしては使えないです
>>240
そんなことはないです。
というか、まどか以外のフルメンバー揃ってても
本気後にタイムアップになってたらかなり望みは薄いと思います。
魔法少女の数が多くても供給されるGSは街全体で同じ量ですので数がいればというのも…
メンバーでいうならほむらが居ないと無理ゲーっというだけでしょうか。
槍投げたら飛び道具になるんじゃないかな(適当)
現時点でも一応技一覧は全員分用意されてるけどいつ使うことになるか
------------
―ボロッ…ガコン
ほむら「明らかに攻撃が効いている…!これなら倒せる見込みがある…?」
ワルプルギスの夜「オオオ…オオ…オアア…アア…!!!」
―ビュッ
ほむら「!」バッ
ほむら「(この影… 使い魔ね)ジャキッ
使い魔たち「キャキャキャキャ!!」
ほむら(くっ、一体一体はなんともないけど数が多いわね……)ドドドッ
ブォ…
ほむら(火!?)
使い魔「キャハッ」バシッ
ほむら「っ!」バッ
ほむら(使い魔が多すぎる…!思うように動けない!)
盾を正面に構えて、足元に魔力を込めて群れに突進していく。
ほむら(こうなれば少々魔力を消費してでも強引に脱出するしか…!)ダッ
ゆま「わっ!?」グイッ
下1レスコンマ判定
0~60 完全回避成功
61~80 ゆま中負傷
81~90 ほむら中負傷
91~99 両方中負傷
ゴォォォォォォォ…!!
ゆま「うわ…」
ほむら「…危なかったわね」
ほむら(すぐ後ろまで火がきていた…いつもは範囲がここまで広くなかったはず)
使い魔「キャキャキャッ」バチッ
ほむら(今のは避けられたけど、使い魔もまだまだ多い。
一旦距離をとる?いや、それではますます使い魔で埋められてこちらから攻撃ができなくなる…)ドドドッ
――シュルルルルルッ
――ジャラララッ…
マミ「レガーレ・ヴァスタアリア!」
杏子「待たせたな、やっと回復が済んだところだ」
マミ「二人だと範囲攻撃が難しいでしょう?ここは私達が…」
ワルプルギスの夜「アァァ……」ググ…
ほむら(!!)
ほむら(まさか、使い魔を大量に出したのは私達の動きを拘束するためではなくて、
むしろみんなをここに寄せて一網打尽を狙うためだというの…?)
ほむら「二人とも駄目! 風が来る、逃げて!!」
マミ「え!?」
ほむら(恐らく、この風もいつもより広範囲かつ高威力…!)
ほむら(しかも二人は攻撃の途中で、退避に移れる余裕はない…!)
1ほむらのみ退避
2一番近くに居る人物(ゆま)を連れて退避
3マミを連れて退避
4杏子を連れて退避
5退避は試みず全力でシールド展開(残り魔力48)
6自由安価
下1レス
ほむら「くっ…、巴マミ!」ガシッ
下1レスコンマ判定
ほむら・マミ
0~20 退避成功
21~30 中負傷
31~40 中負傷+マミジェム紛失
41~55 大負傷
56~70 大負傷+マミジェム紛失
71~99 戦闘不能
下2レスコンマ判定
ゆま
0~20 中負傷
21~50 大負傷
51~70 ジェム紛失
71~99 戦闘不能
下3レスコンマ判定
杏子
0~60 大負傷
61~80 ジェム紛失
81~99 戦闘不能
ほむら「……っ!」ダッ
マミ「助かった……? みんなは!?」
ゆま「うぅ……っ」
マミ「ゆまちゃん…! さ、佐倉さんは?」
ほむら「そこね……」スッ
マミ「佐倉さん!佐倉さん!」
マミ「……返事が無いわ…」
ほむら「気を失っているようね」
マミ「はやくみんなを回復しなきゃ……!」
ほむら(今動けるのは私と巴マミだけ……)
1待って(今一人にされても困る、戦闘可能な二人で行動)
2呼び止めない(ここは任された、負傷者の安全を考え回復が済むまで一人で行動)
3自分も行く(一人で何かできるとも思えないので二人で回復に当たる)
4自由安価
下1レス
2
ほむら「注意を引いておくからできるだけ早く復帰して」
マミ「ええ!」
ほむら 魔力[40/100] 状態:加速・砂切れ GS:残り1つ [56/100]
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:0個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2) 【使用不可】
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
7自由安価
8細心の注意:攻撃を行わず、回避にのみ専念する
9グリーフシードを使う
下1レス
―ガチャッ
ほむら「……」ドドドドッ
ほむら(攻撃は絶対に効いている… 倒せないなんてことはないはずなのよ)
ほむら 魔力[32/100] 状態:加速・砂切れ GS:残り1つ [56/100]
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:0個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2) 【使用不可】
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
7自由安価
8細心の注意:攻撃を行わず、回避にのみ専念する
9グリーフシードを使う
下1レス
ほむら「……」ドドドドッ
ほむら(回復はまだ終わりそうに無い……)
ブォ…
ほむら「!」バッ
ほむら「巴マミ、そちらの状況はどう?」
マミ「佐倉さんがまだ起きないの。回復はしているけど…」
ほむら「そう… 千歳ゆまは?」
マミ「もう少しかかりそうよ」
ほむら 魔力[24/100] 状態:加速・砂切れ GS:残り1つ [56/100]
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:0個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2) 【使用不可】
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
7自由安価
8細心の注意:攻撃を行わず、回避にのみ専念する
9グリーフシードを使う
下1レス
ほむら(そろそろ魔力を回復しましょう)シュワァ
ほむら「……」ドドドッ
ほむら 魔力[72/100] 状態:加速・砂切れ GS:なし
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:0個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2) 【使用不可】
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
7自由安価
8細心の注意:攻撃を行わず、回避にのみ専念する
9グリーフシードを使う
下1レス
------------
訂正 どっから72という数字がでてきたのだろうか
------------
ほむら(そろそろ魔力を回復しましょう)シュワァ
ほむら「……」ドドドッ
ほむら 魔力[92/100] 状態:加速・砂切れ GS:なし
【使用中魔法:クロックダウン(ワルプルギスの夜)】
敵:ワルプルギスの夜
武器在庫
・手製爆弾:0個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2) 【使用不可】
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5)解除
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3)解除
4射撃
a拳銃(強化用魔力-2)
bアサルトライフル
c散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
6その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
7自由安価
8細心の注意:攻撃を行わず、回避にのみ専念する
9グリーフシードを使う
下1レス
ほむら「…」ドドドッ
ワルプルギスの夜「アァ…ァア…ア…ァア…アハ……」ユラ…
ほむら(逃げようとしている…?)
ほむら(私達、追い払えたの…?ワルプルギスの夜を…)
1追いかける(ここまで来たら最後までやろうよ)
2放っておく(まあ追い払えたんならいいや)
下3レス中多数決
>>279で勝たせる気ないのが明らかだからなぁ
そりゃ怒りもするよ。勝てるようになったとか言っておいて
けが人放置して攻撃すればー とか言い出すかもしれないけど
けが人への追い討ちを考えたら退避させないわけにはいかんし
怪我人出た時点で手詰まりってのはさすがに酷すぎる
ほむら(まあいいや…)
ほむら(追ったとして、その場で倒さない限り、あの巨体の動きを止めるような手段はもう尽きているもの)
ほむら(街への被害は大きいけれど、まどかたちは無事)
ほむら(しかもあのワルプルギスの夜を自分から逃げさせることができたなんて、
紛れも無く私達の勝利じゃない)
ほむら「ワルプルギスの夜が逃げていったわ…!」タッ
ゆま「え…!?」
マミ「逃げた?」
ほむら「ええ!」
マミ「倒せはしなかったけど…それってきっと、すごいことよね」
ほむら「すごいわよ。逃げたって事は、負けを認めさせたということよ」
ほむら「それに、あの状態では当分どこかを襲うこともできないでしょうね」
ゆま「うん…!キューベーたちのとこにいこ!
キョーコもはやくはこばなきゃ!」
マミ「そうね、みんな心配して待っているわ」
―避難所
さやか「……」
まどか「…遅いね…それに、すごい壊されてる」
インキュベーター「やぁまどか、さやか」
QB「!」
さやか「あんた…出てくるなよ…!」
仁美「いるんですのね?…まどかさん、耳を貸してはなりません」
インキュベーター「君が願えば街も全部元通り――」
―カチャ
ほむら「ちょっと往生際が悪いんじゃないかしら。もう去ったのを知って、追い詰められてるの?」
QB「ほむら!マミ、ゆま!」
QB「杏子はどうしたんだい…?」
マミ「戦闘中に気を失ってしまったの。
でもソウルジェムは無事だし、怪我は治したからもう少しすれば起きると思うわ」
QB「そっか…無事ワルプルギスの夜を凌げたんだね…!」
ほむら「ええ。それも、奴は飽きて去ったんじゃないの。私達の力で追い払ったのよ!」
QB「なんだって!? すごいじゃないか!」
ゆま「うん!うん!ゆまたち、がんばったんだよ~!」
インキュベーター「……やれやれ、君たちは…。いや、君は」
QB「…?」
インキュベーター「君が居ると駄目だね。ただの廃棄の決まった欠陥品でしかないはずの君が、
ここまで僕たちの邪魔をしてくるとは予想外だったよ」
QB「…君もなってみればいいんじゃないかな、この感情という精神疾患に。
時に辛いこともあるかもしれないけど、この疾患は…とても良いものだよ」
QB「こうして大切な人が居て、幸せを喜びあえるんだから」
インキュベーター「わからないね、感情というものは。
でも、そうだ…この場所で勧誘を行うのはやめることにしたよ」
QB「…本当かい?」
インキュベーター「僕たちは嘘をつかないよ。君や暁美ほむらが必死で守っているこの土地で勧誘を行うより、
早く他の場所に行ったほうが効率的だ」
インキュベーター「……ただ、定期的に様子は見ておくけどね。場合によっては僕が必要になることもあるかもしれない。
もしそなったときにはまた会いに来るよ」
インキュベーター「それじゃあ、僕はまた僕を必要とする違う土地にでも行くとするよ。
ばいばい、まどか。…マミ」
さやか「二度と来ないでよねっ! ほら、まどかも言ってやれっ!」
まどか「うん…わたし、魔法少女にはならない。…だから、必要になることなんかないんだから!」
QB(…彼らは諦めてくれた……のかな。
姿を現すことがなくても、結局まだ様子を見るみたいだけど…)
―避難所 夜
QB(…窓の外の景色が、いつも見る景色とは全然違う。……明かりがなくて真っ暗だ)
会いに行く
1ほむら
2ゆま
下1レス
QB(そういえばほむらがいないな)
QB(…外にいるのかな)
―避難所周辺
ほむら「………」
QB「ほむら」
ほむら「…キュゥべえ」
QB「こんなところでどうしたんだい? 変身までして…」
ほむら「……この盾は砂時計なの。ひっくり返せば時を遡り、魔力で止めれば時間も止めることが出来る…私の武器なの」
QB「もうひっくり返さないよね」
ほむら「ええ……」
ほむら「………」
ほむら「私たち…本当にワルプルギスの夜を乗り越えたのよね」
QB「うん。乗り越えたんだ」
ほむら「インキュベーターも…勧誘をやめるのよね」
QB「うん」
ほむら「まどかは魔法少女にならないのよね」
QB「もう契約の切り札になるようなものは何もなくなったんだ。
それに、僕が契約させないよ。これから先も」
ほむら「………」
ほむら「………ありがとう」
QB「…君が今の今までこうして頑張ってきたおかげだよ。
それがなかったら、僕たちがこうして出会っていることもなかったんだ」
ほむら「……そうね」
QB「だから、僕からもありがとう」
ほむら「………街が壊れていなかったら、帰って肉じゃがにしてもいいと思っていたのだけど、残念だわ。
街までは守りきれなかった」
QB「見滝原の街は壊れてしまったけど、きっとまた作り直せる。避難所を守ってくれたおかげだ」
ほむら「……」
QB「それまで、ゆっくりと星でも眺めてみるのもいいんじゃないかな。ここでは見られなかっただろう?」
ほむら「星……か。……たくさん繰り返してきたけど、この景色を見たのははじめてだわ」
QB「これからきっと、新しいことがたくさん経験できるよ」
ほむら「……ええ」
追加実績:[ワルプルギスの夜に勝利]
ここまでを上書き?
※この後主人公がQBに戻るので、戦闘終了時の所持GSとかの設定はリセットされます
1する
2しない
下3レス中多数決
★セーブしました
----------------
ここまで
最初に書いたとおり、撃破しても追い払っても凌いでもエンド自体は変わりません
町はワルプルが本気を出した時点で崩壊するので、本気出さずに帰ってくれないかぎり壊れます
ワルプルとガチでやり合ったら「勝てる難易度」ではないように書いてます。
おまけみたいなものですし、なにしろ何人で挑もうが全滅するのが普通だというような相手ですから。
それプラスすごくつよそうな演出。むしろ雑魚にしないようにということは意識してました。
ただ、>>241に書いたとおり、メンバーによる違いとかは特にないと思います。
回復役の数とかは関係あるかもしれませんが。
今回は勝利ですが、悪あがき攻撃ラッシュが終わった後トドメをさせるかどうかで勝利か撃破かわかれます。
防御力死んで力も尽きたワルプルが、わざわざトドメ刺されるまで待ってくれるとは思えないのでああいう形になりました。
あれだけ追い詰められなかったら全滅まで攻撃されるわけで、
あれも勝ったうちには入るし悪い結果ではない…と思いますけどどうですかね…
QB編やりなおし、本当に戦ってただけだったな。
アマネの戦闘がしょぼすぎたからその発散…にもなってないね。そもそも発散でラスボスはないか。
次回は12日(月)21時くらいからの予定です
------------
追っかける方の選択肢、実はつりではないんですけどね。
防御力死ぬまでが勝てそうにない難易度でそれからはそうでもって感じですし。
その場で倒してしまえば……
-----------
つ機関銃
---------------
といっても追いかける選択肢選んで大きいダメージ与えるならそれしかないんだよなぁ…。
追いかけてダメージを与えるか、反撃のリスクを考えるかで選べばいいわけで
何やっても倒せないということはないといいたかっただけです。
まあこのあたりのレスは今後の攻略のために書いてるだけなので
これ以上はただの言い合いになるのでやめときます。
ソロプレイ前提っぽいと感じた。たしかに鬼畜難易度ではあるね。
停止攻撃とか最善手っぽいのを取り続けても倒せない。判定よくても倒せない。
横から違う考えの人が安価とったらそれだけで崩壊しかねない。このバランスは安価スレに向いてないかも。
1再開
2指定箇所からロード
3セーブデータからロード
キリカ編【十二日目】※Good・NearGood未クリア物語
かずみ編【6日(水)朝】 ※Good・NearGood未クリア物語
[獲得した補正:魔翌力コントロールLv2・格闘Lv1]
Homulilly編【二周目の世界】 ※Good・NearGood未クリア物語
QB編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】 ※暫定END
中沢編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】
[獲得した補正:成績関係の結果の補正が+18]
4新主人公を決めて新物語
下3レス多数決
------------
・新主人公を決めて新物語
・まどか☆マギカ登場キャラ
・おりこ☆マギカ登場キャラ
・かずみ☆マギカ登場キャラ
・上記作品中のモブ
・オリキャラ
・神名あすみ
↑のキャラから一人選択。
下2レス
時系列・設定選択
主人公
【美国織莉子】
1未設定:安価で色々きめていく。だれたらすまん、力量不足です
2Chaos:なんかところどころアフォな雰囲気漂う未設定。色々気にするな!
指定から
3契約直後
4契約前
5劇場版前改変世界
6劇場版後改変世界
7安価内容設定
下2レス
--------------------------
考えてるうちに寝おちそうになってた…
えっと……まさかの物語中ずっと隠居生活?
織莉子が送る日本全国の旅も斬新でちょっと面白そうかも(細かいこた考えずかずみ編みたいな感じでいけば不可能ではなさそう)
というか、織莉子主人公ならおりマギ本編の時間軸と考えてました。
まあとりあえずここで安価出しておきます。
1おりマギ時間軸
2アニメ本編の時間軸(隠居はさすがに物語として書けることがないけど、旅くらいなら!)
下4レス中多数決
--------------------
結局寝おちてた
次回は15日(木)21時くらいから
----------------
すいません、現実での問題がまだ片付きそうにないので今日は中止にします
次回は17日(土)17時くらいを予定です
-----------------
大遅刻ですがはじめます
しかしのっけからシリアスで書きにくいなぁー…
というかこのスレ途中から書き方変わってるけど、地の文の量とか前のとどっちがいいんだろうか。
―自宅
午後16時ごろ。
織莉子は落書きで埋められた扉を開いて帰宅した。
それから明かりもつけていない部屋で、なにをするでもなくぼうっと考え事をしている。
カーテンを閉め切っているため、部屋の中は薄暗い。
織莉子「……」
織莉子(何もやる気が起きない)
織莉子(……いつまでもこのままでは駄目ね。とりあえず電気をつけましょう)パチ
織莉子(それで……)
織莉子(私は何をしたらいいのかしら)
織莉子(今まで頑張ってきたことも全部、意味なんて無かった。ならこれから私は……)
織莉子(…………)
行動
・自由安価
下2レス
織莉子(どこか、外に出ましょう。ここにいても気分が沈むだけだわ)
――――…
ヒソヒソヒソ…
織莉子(と、いってもこの近くでは気が休まらないわね…)
織莉子(疲れてきたわ、そこのコンビニにでも寄っていこうかしら)
―コンビニ
織莉子(なるほど…あまり入ったことは無かったけれど、コンビニって本当に色んなものがあるのね)
織莉子(これからは今までみたいにはいかないし、こういうところにも慣れておかないと)
織莉子(……これから…か)
下1レスコンマ判定
0~50
51~70
織莉子(一通りは見られたわ。そろそろ飲み物でも買って出ましょう)
―公園
織莉子(公園で子供が遊んでいる… 子供は無邪気でいいわね)
織莉子(あら、あっちは犬の散歩ね。可愛いわ)
織莉子(ここは綺麗な場所だし… 出来るだけ何も嫌なことは考えないようにしたいわ)
織莉子(……それにしても…コンビニのジュースって、随分と甘いのね)ゴク
下1レスコンマ判定
0~25
26~50
「あっ」
織莉子「!」
なんとなく景色を眺めていると、足元に何か転がってきた。
ボールだ。子供がボール遊びをしていたのだろう。
「わ、すいません!」
桃色の髪を二つに括った小柄な少女がこちらに駆け寄ってくる。
そのすぐ後ろには幼い男の子がついてきている。この子の弟だろうか。
織莉子「いえ、どうぞ」スッ
「ありがとうございます」
「おねーちゃ、あいがとー!」
織莉子「ええ、どういたしまして。気をつけて遊んでね」ニコ
「うん!きをつけるー!」
「優しい人で良かったね、たっくん」
「うん!」
みんな、こうやってただ普通の人として接してくれればいいのに。
―――
――
織莉子(………そろそろ暗くなってきたわね、帰りましょうか)
あの住宅街を通るたび、そして酷く荒された家を見るたびに
嫌でも自分の立場を思い起こされる。
私の記憶の中にあるこの場所は、本当はこんな冷たい場所じゃなかったはずなのに。
良く話した友達。いつも優しい言葉をかけてくれた婦人。
みんなみんな優しかった。
一体どうしてこうなってしまったのだろう。
織莉子(考えていても仕方ないわね)
幸せだった私の場所は、もう無いのだから。
―一日目終了―
14日(月)
・人間関係
?????:他人(顔見知り)
世界観:ループ(第4周)
----------------
ここまで
今回、色々なことが始まる前です。まだほむらもいないし。
前半は、ちょっとずつ好感度とか稼いで本編が始動する前に布石を打っておく感じになるかなぁ…
契約は時が来れば自動で迫られるけど、するかしないか、したとしてもその後どういう方針で行動するかは自由です
次回は19日(月)21時くらいからの予定です
------------
連絡遅れてすみません
まだ色々と片付かなさそうなので本日は中止にします。
次回は24日(土)17時くらいを予定です。
―翌日
15日(火)
【6時半】
織莉子(……もうこんな時間。支度しないと…)
織莉子「………」
織莉子(学校、行きたくないわね……)
1登校する ※しかし描写割愛、特にキャラとか出てきません
2欠席
下2レス
---------
いっこしか書いてないけど、落ちます
次回開始までにレスがなければ350採用で
次回は26日(月)21時くらいからはじめます
--------------------
ごめんなさい、今日も中止にします
最近なかなか時間がとれなくて申し訳ないです。
次回いつになりそうか微妙なのですが、とりあえず1日(月)21時頃を予定します
-----------
…ん?あれ?
また日付がやらかしてた……
正しくは2日(月)でした。1日に来てくれた方、本当にすみません!
はじめます
織莉子「………」
織莉子(もう、いいわよね… どうせみんな私の存在を疎ましく思っているもの)
織莉子(このまま行かないほうがいいのかもしれないわね)
織莉子(……私自身も、このまますっと消えてしまえたらいいのに)
【6時半】
1外に出る
a土手
b工業地帯
c教会跡
b繁華街
e見滝原駅
f見滝原総合病院
g公園
h見滝原中学校
i隣町の風見野
2寝なおす
3自由安価
下2レス
―教会跡
町の外れ、見滝原と隣町の県境にある教会。
ここならほとんど人通りもない。このあたりなら自然も多く、少しは気晴らしになるだろうか。
織莉子(そういえばここ、いつから廃墟になったのかしら…?)
織莉子(ここにはあまり近寄らせてもらえなかったけれど、数年前にはまだ活動していたはず)
「あんた、ここでなにしてるんだ?」
織莉子「!」
織莉子(女の子…?)
織莉子「……散歩…かしら」
「よくこんなとこ散歩しに来ようと思うな。ぶっ壊れた教会くらいしかないのに」
1一人になりたかった
2いい場所だと思うけれど
3あなたには関係ない
4自由安価
下2レス
織莉子「私はいい場所だと思うけれど」
「そうか? 変わってるな、あんた」
織莉子「そう言う貴女は、何故?」
「…色々あってね。ちょっと思い入れがあるんだよ」
織莉子「そうですか… じゃあ、ここにはよく来るのかしら?」
「ああ、まあな」
織莉子(この場所に思い入れというと、あの宗教の関係者か何かなのかしら…?)
【7時】
1安価内容で何か話す
2他の場所
a工業地帯
b土手
b繁華街
e見滝原駅
f見滝原総合病院
g公園
h見滝原中学校
i隣町の風見野
下2レス
織莉子「神様って、本当に居るのでしょうか」
「…どうだろうな」
「居るとしても、苦しんでる人を助けてくれるなんてヤツじゃないだろうけどな」
織莉子「…そうですわね」
織莉子(信者ではないのかしら? とりあえず妄信的な人ではないようでよかったけれど…)
1安価内容で何か話す
2他の場所
a工業地帯
b土手
b繁華街
e見滝原駅
f見滝原総合病院
g公園
h見滝原中学校
i隣町の風見野
下2レス
-----------------
ここまで
次回は9日(月)21時ごろから開始予定です
--------------------------
一週間後25日(水)までに安価へのレスが付かなければ
未完結物語の資料を出してhtml化依頼を出します
====【安価メニュー】======
・続行
1安価内容で何か話す
2他の場所
a工業地帯
b土手
b繁華街
e見滝原駅
f見滝原総合病院
g公園
h見滝原中学校
i隣町の風見野
・離脱
3新しく主人公を決める
4セーブデータからロード
キリカ編【十二日目】※Good・NearGood未クリア物語
かずみ編【6日(水)朝】 ※Good・NearGood未クリア物語
[獲得した補正:魔力コントロールLv2・格闘Lv1]
Homulilly編【二周目の世界】 ※Good・NearGood未クリア物語
QB編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】 ※暫定END
中沢編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】
[獲得した補正:成績関係の結果の補正が+18]
5未完結物語の資料を見てスレ終了
下1レス
---------開始前にざっくり確認。-----------
[状態]
中沢:ただの少年
鹿目まどか:未契約
美樹さやか:未契約
暁美ほむら:契約・正常
巴マミ:契約・正常
佐倉杏子:契約・正常
千歳ゆま:契約・正常
呉キリカ:契約・能力封印
美国織莉子:契約・正常
・みんな仲良しです
・まどかとさやかはワルプルのことをかなり軽く考えているようです
・ほむらはまどかの素質の大きさの原因について知らされてしまったようです
(現時点では倒せば関係ないから気にしていないという感じですが…)
―朝
「本日午前7時 突発的異常気象に伴う避難指示が発令されました。
付近にお住まいの皆様は速やかに最寄の避難場所への移動をお願いします。
こちらは見滝原市役所広報車です。本日午前7時……」
中沢母「うわー、すごい台風ね…。早く荷物纏めて移動するわよ」
中沢「ああ、そうだな…」
中沢(頑張ってくれ、みんな…!)
―避難所
さやか「風ヤバいね…」
まどか「中沢くんっ、これって魔女の仕業なんだよね…?」
中沢「きっとみんながすぐやっつけてくれるさ。…それまで任せよう」
まどか「うん…」
1「鹿目さん、今戦いに望んでる6人は、魔法少女の真実を受け止め、
それでも前に進むと決めた心身ともに強靭な子達だ。彼女達を信じて待とう」
2鹿目さんに安価内容で話す
3美樹に安価内容で話す
4ひとまずなにもせず待つ
下1レス
中沢「鹿目さん、今戦いに望んでる6人は、魔法少女の真実を受け止め、
それでも前に進むと決めた心身ともに強靭な子達だ。彼女達を信じて待とう」
まどか「そうだよね…きっと大丈夫だよね……」
さやか「そうだよ、大丈夫だよ!
二人しか見てないけどさ、マミさんだってほむらだってすっごく強いじゃん、負けるわけないよ!」
中沢(外から爆発音が聞こえる…。暁美さんの攻撃かな)
――――ドドドドドドドッ…ドォォォォォン
マミ「やっぱり暁美さんの攻撃はすごいわね… 私も先輩としていいとこみせなくちゃ!」
ほむら「この程度ではまだまだよ。
でも私もこの日のために用意してきたもの。絶対に勝つ…!」
操作
1暁美ほむら
2巴マミ
3佐倉杏子
4千歳ゆま
5呉キリカ
6美国織莉子
下1レス
杏子「うし、あたしらもいくぞ!」ダッ
ゆま「うんっ!」
杏子 魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り2つ
敵:ワルプルギスの夜
1突く:近接武器戦闘(魔力-0)、もしくはbからはトドメかなんかとしても
b中威力(魔力-10)
c大威力(魔力-25)
d必殺(魔力-45)
2飛槍 :槍を投げつける。装備は余裕が出来たときに自動で生成し直します。
b大威力(魔力-15)
3打突(魔力-5) :槍を構えて魔力により加速し突撃する
b中威力(魔力-15)
c大威力(魔力-30)
d必殺(魔力-50)
4鉄砕鞭(魔力-5) :槍を多節棍に変形させて広範囲に打ち付ける
5鎖拘束(魔力-5/魔力-20※①) :多節棍で縛り付けて拘束、可能であればそのまま潰す
6断罪の礫柱(魔力-10) :地面からでっかい槍を突き出す
7最後の審判(魔力-50):でっかい槍に乗って突撃
8縛鎖結界(魔力-15) :防護壁を作り出す
9自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【杏子の基準:足一本再生で-100程度】
10他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【杏子の基準:足一本再生で-100程度】
11ロッソファンタズマ(魔力-15) :10体の分身を作り出す幻惑魔法の必殺技。久しぶりなので本調子ではない。
12自由安価
※①相手がワルプルなどの特大サイズが相手の場合の消費
下1レス
杏子「そらっ!」
ドゴォッ
――ドスドスドスッ
杏子 魔力[90/100] 状態:正常 GS:残り2つ
敵:ワルプルギスの夜
1突く:近接武器戦闘(魔力-0)、もしくはbからはトドメかなんかとしても
b中威力(魔力-10)
c大威力(魔力-25)
d必殺(魔力-45)
2飛槍 :槍を投げつける。装備は余裕が出来たときに自動で生成し直します。
b大威力(魔力-15)
3打突(魔力-5) :槍を構えて魔力により加速し突撃する
b中威力(魔力-15)
c大威力(魔力-30)
d必殺(魔力-50)
4鉄砕鞭(魔力-5) :槍を多節棍に変形させて広範囲に打ち付ける
5鎖拘束(魔力-5/魔力-20※①) :多節棍で縛り付けて拘束、可能であればそのまま潰す
6断罪の礫柱(魔力-10) :地面からでっかい槍を突き出す。手が空いてるので攻撃中にも続けて連撃可能。
7最後の審判(魔力-50):でっかい槍に乗って突撃
8縛鎖結界(魔力-15) :防護壁を作り出す
9自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【杏子の基準:足一本再生で-100程度】
10他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【杏子の基準:足一本再生で-100程度】
11ロッソファンタズマ(魔力-15) :10体の分身を作り出す幻惑魔法の必殺技。久しぶりなので本調子ではない。
12自由安価
13操作
a暁美ほむら
b巴マミ
c千歳ゆま
d呉キリカ
e美国織莉子
※①相手がワルプルなどの特大サイズが相手の場合の消費
下1レス
杏子「でもってこれを見せてやる!」
杏子「今なら出来る気がするんだ――」ブワッ―
マミ「それって…!」
杏子「「「「「「「「「「――この魔法を!!!」」」」」」」」」」
―――ドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュッ
ゆま「わあ、キョーコがふえた!?」
マミ「佐倉さん、魔法を取り戻していたのね…!」
杏子「ああ! 分身の数は減ってるし完全ではないみたいだけどな」
マミ「また訓練すれば完全にできるよ!それに…」
マミ「たくさん使って、今度は技名も叫んでほしいしね」
杏子「それはやんない!」
修正 脱字発見
-----------
杏子「でもってこれを見せてやる!」
杏子「今なら出来る気がするんだ――」ブワッ―
マミ「それって…!」
杏子「「「「「「「「「「――この魔法を!!!」」」」」」」」」」
―――ドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュッ
ゆま「わあ、キョーコがふえた!?」
マミ「佐倉さん、魔法を取り戻していたのね…!」
杏子「ああ! 分身の数は減ってるし完全ではないみたいだけどな」
マミ「また訓練すれば完全にできるわよ!それに…」
マミ「たくさん使って、今度は技名も叫んでほしいしね」
杏子「それはやんない!」
マミ「こっちも!鉄砲の雨をお見舞いしてあげるわ!」ドドドドドドドドッ
ゆま「えいっ!えいっ!」ブンッ
杏子(しかし手ごたえがねえな… どれだけ続ければ勝てるんだ?)ドシュドシュドシュッ
杏子 魔力[75/100] 状態:正常 GS:残り2つ
【使用中魔法:ロッソファンタズマ】
敵:ワルプルギスの夜
1突く:近接武器戦闘(魔力-0)、もしくはbからはトドメかなんかとしても
b中威力(魔力-10)
c大威力(魔力-25)
d必殺(魔力-45)
2飛槍 :槍を投げつける。装備は余裕が出来たときに自動で生成し直します。
b大威力(魔力-15)
3打突(魔力-5) :槍を構えて魔力により加速し突撃する
b中威力(魔力-15)
c大威力(魔力-30)
d必殺(魔力-50)
4鉄砕鞭(魔力-5) :槍を多節棍に変形させて広範囲に打ち付ける
5鎖拘束(魔力-5/魔力-20※①) :多節棍で縛り付けて拘束、可能であればそのまま潰す
6断罪の礫柱(魔力-10) :地面からでっかい槍を突き出す。手が空いてるので攻撃中にも続けて連撃可能。
7最後の審判(魔力-50):でっかい槍に乗って突撃
8縛鎖結界(魔力-15) :防護壁を作り出す
9自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【杏子の基準:足一本再生で-100程度】
10他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【杏子の基準:足一本再生で-100程度】
11ロッソファンタズマ解除
12自由安価
13操作
a暁美ほむら
b巴マミ
c千歳ゆま
d呉キリカ
e美国織莉子
※①相手がワルプルなどの特大サイズが相手の場合の消費
下1レス
マミ 魔力[40/100] 状態:正常 GS:残り3つ
敵:ワルプルギスの夜
1トッカ :リボンで切り裂く
2トッカ・スピラーレ(魔力-5) :リボンを螺旋状にして突く
3レガーレ :単体拘束
4レガーレ・ヴァスタアリア(魔力-5) :広範囲・大きい敵拘束
5アイギスの鏡(魔力-20) :少しの間前方に攻撃を反射するバリアを作り出す
6フィロ・トラッポラ(魔力-30) :皮膚を切り裂ける硬度を持つ細いワイヤーを張り巡らせる
7ティーロ(魔力-2) :マスケット銃を生成し発砲
bティロ・ドッピエッタ(魔力-4) :ティーロの2連射撃版
cティロ・ボレー(魔力-8) :ティーロの4連射撃版
8ティロ・フィナーレ(魔力-30) :大砲発砲
9無限の魔弾(魔力-60) :マスケットをいっぱい生成して発砲
10無限の大砲(魔力-85) :ティロフィナーレ用大砲をいっぱい生成して発砲
11ボンバルダメント(魔力-80) :最大威力の大砲発砲
12紅茶(魔力-2) :紅茶を生成して飲む。意味は無い。
13安価内容でなにか生成(ものにより消費変動・マミがよく知らないものは作れない)
14自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【マミの基準:上半身再生で-100程度】
15他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【マミの基準:足一本半再生で-100程度】
16自由安価
下1レス
マミ「レガーレ・ヴァスタアリア!」バッ
マミ「これで少しは移動を食い止められるかしら…?」
ほむら「少しは…ね。振り回されそうになったらすぐに解除して。絶対に無理はしないで頂戴」
マミ「ええ、わかったわ」
マミ 魔力[35/100] 状態:正常 GS:残り3つ
【使用中魔法:レガーレ・ヴァスタアリア】
敵:ワルプルギスの夜
1トッカ :リボンで切り裂く
2トッカ・スピラーレ(魔力-5) :リボンを螺旋状にして突く
3レガーレ・ヴァスタアリアの解除
4アイギスの鏡(魔力-20) :少しの間前方に攻撃を反射するバリアを作り出す
5フィロ・トラッポラ(魔力-30) :皮膚を切り裂ける硬度を持つ細いワイヤーを張り巡らせる
6ティーロ(魔力-2) :マスケット銃を生成し発砲
bティロ・ドッピエッタ(魔力-4) :ティーロの2連射撃版
cティロ・ボレー(魔力-8) :ティーロの4連射撃版
7ティロ・フィナーレ(魔力-30) :大砲発砲
8無限の魔弾(魔力-60) :マスケットをいっぱい生成して発砲
9無限の大砲(魔力-85) :ティロフィナーレ用大砲をいっぱい生成して発砲
10ボンバルダメント(魔力-80) :最大威力の大砲発砲
11紅茶(魔力-2) :紅茶を生成して飲む。意味は無い。
12安価内容でなにか生成(ものにより消費変動・マミがよく知らないものは作れない)
13自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【マミの基準:上半身再生で-100程度】
14他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【マミの基準:足一本半再生で-100程度】
15自由安価
16操作
a暁美ほむら
b佐倉杏子
c千歳ゆま
d呉キリカ
e美国織莉子
下1レス
ゆま(ゆまもがんばるよ…!)
ゆま 魔力[80/100] 状態:正常 GS:残り2つ
敵:ワルプルギスの夜
1打撃 :ハンマーで直接敵をぶったたく
b全力(魔力-80)
2衝撃波(魔力-10) :ハンマーを地面に力いっぱいたたきつけることで衝撃波を起こす
3合体技
a射線修正(マミ) :衝撃波で射線を修正することでマミの攻撃を全部命中させる
b衝撃増幅(ほむら):衝撃波を送ることでほむらの爆撃の威力を強める
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ゆまの基準:上半身再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ゆまの基準:全再生で-100程度】
4自由安価
下1レス
ゆま「ホムラ、きて!いっしょに爆発のやろう!」
ほむら「ええ」シュンッ
ほむら「いくわよ」バラバラッ
ゆま「せーのっ!」ドォォォン
ワルプルギスの夜「アハハ、アハハハハハハハ」ギチ…
ほむら「!」
マミ「避難所に向かおうとしてる…!?」
織莉子「駄目だわ、押さえきれない…!」
ギチギチギチ…!
ほむら「マミ、合図を送ったらリボンを解いて!近接の人は大きい攻撃を仕掛ける」
マミ「わかったわ…!」
ほむら「…」タタッ
――ドドドドド…
ほむら「…」カチ
―ズシャア
ほむら「迫撃砲に鉄塔まで当てたのに、少し押し戻せただけなのね…」
マミ「暁美さん!大丈夫なの?また動き出したわよ!?」グググググ…
ほむら「まだ手は残っているわ」ブロロロロロロ…
ほむら「解いて!」ザパァ
ほむら「これで吹き飛ばす…!」
―――――ドシュッ…―
マミ「すごい…!こんな武器もあったのね」
ほむら「更にまだもう一つ仕掛けがあるの」
ピ…ピピピピピピピピピピピピピピピピピ―――ドォォォォォォォォォォォン
杏子「やっぱお前すっげーな!ここまでやりゃあ…!」
ほむら「そうね、これで少しは…」
織莉子「! 来る!」
ほむら「!」
下1レスコンマ判定
0~60回避
ほむら「ぐぁッ……!!」ズサ
マミ「暁美さん!」
使い魔「アヒャヒャヒャヒャヒャハハハハハ!!!」
織莉子「…っ、使い魔は私たちで倒すわ!
佐倉さんたちはワルプルギスの夜を攻撃に行って!」
杏子「わかった、頼んだぞ!」
織莉子「さっきの攻撃で避難所からは離せている。あとは使い魔さえ片付けば本体を攻撃するだけ…!」
マミ「ええ、さっさと片付けちゃいましょう!」
操作
(使い魔一掃組)
1巴マミ
2美国織莉子
3暁美ほむら
(ワルプルギス攻撃組)
4佐倉杏子
5千歳ゆま
6呉キリカ
下1レス
--------------------
>>392ミスはけーん
ほむら「マミ、合図を送ったらリボンを解いて!近接の人は大きい攻撃を仕掛ける」 ×
ほむら「マミ、合図を送ったらリボンを解いて!大きい攻撃を仕掛けるから近接の人は下がって!」 ○
と脳内補完しといてください。
-------------
ねる
次回はレスが来てたら21日土曜辺りやるかも
-------------------
レスきてたか…
ちょっと今日は時間がとれなくてすみません
最近予定が安定してないので微妙なのですが、次回は23日(月)21時か25日(水)21時からになりそうです
月曜22時くらいに来てなかったらその日は駄目だったと思ってください
------------------
そろそろはじめます
キリカ「さあ、お前の相手は私達だッ!」
キリカ 魔力[80/100] 状態:正常 GS:残り2つ
敵:ワルプルギスの夜
1刻む :近接武器戦闘(魔力-0)、もしくはbからはトドメかなんかとしても
b中威力(魔力-20)
c大威力(魔力-40)
d必殺(魔力-60)
2ステッピングファング(魔力-10) :爪を投擲する
3ヴァンパイアファング(魔力-30) :無数の爪で出来た鞭で叩きつける
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【キリカの基準:足一本再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【キリカの基準:片腕使用可能再生で-100程度】
4自由安価
下1レス
―シュッ
爪を投擲し、再び開いた片手で続けて斬りかかる。
キリカ「やぁッ!」ザクッ
同時に装備を戻して、更に攻撃を重ねる。
キリカ 魔力[70/100] 状態:正常 GS:残り2つ
敵:ワルプルギスの夜
1刻む :近接武器戦闘(魔力-0)、もしくはbからはトドメかなんかとしても
b中威力(魔力-20)
c大威力(魔力-40)
d必殺(魔力-60)
2ステッピングファング(魔力-10) :爪を投擲する
3ヴァンパイアファング(魔力-30) :無数の爪で出来た鞭で叩きつける
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【キリカの基準:足一本再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【キリカの基準:片腕使用可能再生で-100程度】
4自由安価
5操作
a暁美ほむら
b佐倉杏子
c千歳ゆま
d巴マミ
e美国織莉子
下1レス
ゆま 魔力[80/100] 状態:正常 GS:残り2つ
敵:ワルプルギスの夜
1打撃 :ハンマーで直接敵をぶったたく
b全力(魔力-80)
2衝撃波(魔力-10) :ハンマーを地面に力いっぱいたたきつけることで衝撃波を起こす
・合体技
a射線修正(マミ) :衝撃波で射線を修正することでマミの攻撃を全部命中させる
b衝撃増幅(ほむら):衝撃波を送ることでほむらの爆撃の威力を強める
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ゆまの基準:上半身再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ゆまの基準:全再生で-100程度】
3自由安価
下1レス
ゆま「ホムラ、大丈夫? ケガ治すよ!」
ほむら「このくらい問題無いわ。私もすぐ戻るから攻撃を続けて」
ゆま「うん… じゃあ、もどってきたら治してあげるね」
ゆま 魔力[80/100] 状態:正常 GS:残り2つ
敵:ワルプルギスの夜
1打撃 :ハンマーで直接敵をぶったたく
b全力(魔力-80)
2衝撃波(魔力-10) :ハンマーを地面に力いっぱいたたきつけることで衝撃波を起こす
・合体技
a射線修正(マミ) :衝撃波で射線を修正することでマミの攻撃を全部命中させる
b衝撃増幅(ほむら):衝撃波を送ることでほむらの爆撃の威力を強める
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ゆまの基準:上半身再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ゆまの基準:全再生で-100程度】
3自由安価
4操作
a暁美ほむら
b佐倉杏子
c呉キリカ
d巴マミ
e美国織莉子
下1レス
織莉子(使い魔は全てここで仕留める…!)
織莉子 魔力[75/100] GS:残り3つ
敵:使い魔(複数)
1水晶(魔力-1×3~10発程度):水晶玉を生成しぶつける。トラップとして設置しといて爆発させるという使い方も可能
2爆裂水晶(魔力-3×3~6発程度):水晶玉に魔力を込め爆発させる。威力は低いが足止めくらいは狙える
3グローリーコメット(魔力-1×15):水晶玉を機関銃のように集中的に連射して浴びせる
4未来予知(魔力-3):自発的に使用するほか、自動でも使用される
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【織莉子の基準:両足使用可能再生で-100程度】
5自由安価
下1レス
マミ「そっちには行かせない! ティロ・ボレー!」パァンッ, パァンッ
織莉子「拡散して浴びせても効きが悪い…でもこれなら……
グローリーコメット!」ドドドドドドッ
織莉子「これで前一列は一掃できたわね」
マミ「ええ、でも数が多いわね…」
マミ(ああ、すごい今”魔法少女“してる…!)カンドウ
――バババババッ
マミ「!」
ほむら「もう大丈夫よ」
マミ「ええ!」
ほむら「…」シュンッ バババッ
ほむら「…」シュンッ バババッ
ほむら「…」シュンッ バババッ
マミ「それにしても、本当に暁美さんは目に追えないわね…」
マミ(…短かったわね、“魔法少女”な瞬間)
ほむら「これで使い魔は片付いたわね。あちらに合流しましょう」
マミ「おまたせ」
杏子「おう、そっちは終わったか」
ゆま「ホムラ!今治すね」パァァァ
ほむら「ええ… ありがとう」
織莉子「次の攻撃はまだみたい。今のうちに大きい攻撃を入れてあげましょう」
マミ「ええ、私達の力を見せてやりましょう!」
ほむら「なんとしてでも倒す…!!」
※一斉に浄化しました
織莉子 魔力[100/100]
残りGS:
・[100/100]
・[100/100]
・[60/100]
敵:ワルプルギスの夜
1水晶(魔力-1×3~10発程度):水晶玉を生成しぶつける。トラップとして設置しといて爆発させるという使い方も可能
2爆裂水晶(魔力-3×3~6発程度):水晶玉に魔力を込め爆発させる。威力は低いが足止めくらいは狙える
3グローリーコメット(魔力-1×15):水晶玉を機関銃のように集中的に連射して浴びせる
・未来予知(魔力-3):自発的に使用するほか、自動でも使用される
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【織莉子の基準:両足使用可能再生で-100程度】
4自由安価
5操作
a暁美ほむら
b佐倉杏子
c呉キリカ
d巴マミ
e千歳ゆま
下1レス
ほむら 魔力[100/100] 状態:正常
残りGS:4
・[100/100]
・[100/100]
・[100/100]
・[98/100]
武器在庫
・手製爆弾:40個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
1時間停止(1ターンにつき魔力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5) :自分と自分に触れているものの時間を加速する
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3) :単体の時間を減速する
4射撃
拳銃(強化用魔力-2)
アサルトライフル
散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5爆撃(爆弾消費数安価指定) :時間をとめて爆弾を投げつける
・打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
・その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
・危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
・トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
6合体技
衝撃増幅(ゆま):爆撃を衝撃波と合わせることで威力を強める
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
7自由安価
下1レス
ほむら「マミ、みんなをリボンで繋いでくれないかしら?」
マミ「…? 何をするの?」
ほむら「いいから」
マミ「ええ、わかったけど…」シュルッ
――カチッ
マミ「色が消えた? 一体なにが…」
キリカ「! ほら、景色が遅く… いや、動いてない!」
杏子「これがお前の力だったのか」
ほむら「どこかで私と繋がっていないと、貴女たちの時間も止まってしまう」
マミ「なるほど… そういうことね」
織莉子「…私は全て、識っていました。でも明かしてよかったの? 私達に」
ほむら「そんなことを言っていられる状況でもない、というのもあるけれど」
ほむら「これでも私は貴女たちのことを信頼している」
ほむら「これ以上の秘密は… 無事に帰れたら話すから」
マミ「ええ… ふふ、嬉しいわね。じゃあ、私達で倒してやりましょう!」
杏子「全力をぶち込んでやる!」ガンッ!
ゆま「てぇえーいっ!」
キリカ「…いくよっ!」ズダダダッ
織莉子「私の世界を守る為――、」
マミ「悪しき魔女に粛清を…――!
無限の大砲よ、私に道を拓いて―ティロフィナーレ・インフィニータ!」
織莉子「… はっ…!」ドドドドドドドドッ
マミ「織莉子さん、なんで今度は技名叫んでくれなかったの…?
ところでグローリーコメッタの上位版なら、ドッチャ・メテオリーカとかどうかしら…」
織莉子「…急に何かが私を止めたのよ。ええと…技のことは、考えておくわね」
マミ「みんなで叫べばもう何も恐くないのに」
ほむら「やめなさい…」
マミ「いいじゃない、不安と恐怖ばかりで戦っているより、華やかに楽しく戦うほうが良いと思うわよ?」
ほむら「……」
※ほむら以外全員浄化しました
杏子「それで、攻撃は?続行するのか?」
ほむら「ワルプルギスの夜があれだけで沈んだとは思えない。続けましょう」
ほむら 魔力[98/100] 状態:正常
【使用中魔法:時間停止】
残りGS:4
・[100/100]
・[100/100]
・[100/100]
・[98/100]
武器在庫
・手製爆弾:40個
・タンクローリー:0
・トマホークミサイル:0
・日本刀:3
・ナイフ:2
・RPG-7:0
・時間停止(1ターンにつき魔力-2)
2クロックアップ(1ターンにつき魔力-5) :自分と自分に触れているものの時間を加速する
3クロックダウン(1ターンにつき魔力-3) :単体の時間を減速する
4射撃
拳銃(強化用魔力-2)
アサルトライフル
散弾銃
d軽機関銃 :砲火中動けない
5爆撃(爆弾消費数安価指定) :時間をとめて爆弾を投げつける
・打撃
a時間をとめてゴルフクラブでぼっこぼこにする
b時間をとめて体術でぼっこぼこにする
c盾で殴りつける
・その他盾の中に入ってるもの
a日本刀(強化用魔力-10) :現物なので耐久力はあんましない。更にすぐ刃こぼれする。
bナイフ :なげつけとく?
・危険物第四類 :時間をとめてタンクローリーをぶつける
・トマホークミサイル :時間をとめてなんかすげーのをぶつける
6合体技
衝撃増幅(ゆま):爆撃を衝撃波と合わせることで威力を強める
・自分の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:足一本再生で-100程度】
・他人の負傷を回復(部位・範囲によって消費変動) 【ほむらの基準:腕一本再生で-100程度】
7自由安価
8操作
a美国織莉子
b佐倉杏子
c呉キリカ
d巴マミ
e千歳ゆま
下1レス
ほむら「ゆま、一斉に爆撃を行いましょう…!」
ゆま「うん!」
(ワルプルギスの夜に)爆弾消費数
・安価内容[10~40]
下1レス
ほむら「いくわよ」バララッ
ゆま「せ~~、のっ!」ブンッ
杏子「ったぁ!!」ガンッ
キリカ「ふっ!」ザンッ
マミ「裁きの光よ、私に道を拓いて!―ティロフィナーレ・インフィニータ!」
織莉子「…往け…――!」ドドドドドドッ
織莉子「ふう……」シュワァ
マミ「今攻撃を解除した場合のこととかは、予知で見える…?」
織莉子「………」キュィィィン
下1レスコンマ判定
0~80ワルプルギスの夜、沈む
-----------------
寝る
次回は30日(月)21時からの予定です
---------------
すみません、今日は中止にします
次回は3日(木)21時からの予定です
織莉子「これは……! 倒せた…の?」
ほむら「それは本当!?」
織莉子「…! いえ…、」キュィィィィン…
下1レスコンマ判定
0~70「違う…! 正位置のワルプルギス…!」
71~99「違う…、まだ空に浮かんではいるけれど……」
織莉子「違う…! 正位置のワルプルギス…!」
織莉子「…ワルプルギスの夜と戦う以上、覚悟していたけれど……」
ほむら「そう…、まだこれからが勝負なのね」
織莉子「みんな、今までどおりと同じだとは思わないで。
これは本当に危険よ。街なんて軽くひっくり返してしまう…」
1一度時間停止を解く
2攻撃を続行
下1レス
ほむら「でも、このまま余力を出し切っても後がないわね……
一度解いて様子を見ましょうか?」
織莉子「そうね… まだ何か打開策が見つかれば良いのだけれど…」
マミ「じゃあ、リボンを解くわよ」シュルッ
―カチ
ワルプルギスの夜「――――」ズサ…
――ブワァッ
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」グルン
ほむら(どうやったら倒せる…? どうやったら貴女を救える?)
織莉子(奴の動きには常に細心の注意を払わなければ……)キュィィィ…
ほむら(ここはどうするのが得策か……)
1操作
aほむら(魔力[98/100] 状態:正常 GS:残り完3つ・[98/100])
bマミ (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[73/100])
c杏子 (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[85/100])
dゆま (魔力[98/100] 状態:正常 GS:残り[100/100])
eキリカ (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[80/100])
f織莉子 (魔力[94/100] 状態:正常 GS:残り完2つ・[30/100]
【使用中魔法:未来予知】)※特殊状況につき攻撃コマンド制限
2回避に専念
下1レス
織莉子「地面が捲れるわよ!跳んで!」
ほむら「…っ」ダッ
ゆま「う、うんっ!」ダッ
マミ「!」タッ
杏子「」ダンッ
ビキビキビキビキ!!!
マミ「じ、地面が…街が……捲り上げられて」
キリカ「これが本気のワルプルギス…!」
杏子「こりゃここ一帯は駄目だな」
1操作
aほむら(魔力[98/100] 状態:正常 GS:残り完3つ・[98/100])
bマミ (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[73/100])
c杏子 (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[85/100])
dゆま (魔力[98/100] 状態:正常 GS:残り[100/100])
eキリカ (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[80/100])
f織莉子 (魔力[91/100] 状態:正常 GS:残り完2つ・[30/100]
【使用中魔法:未来予知】)※特殊状況につき攻撃コマンド制限
2回避に専念
下1レス
織莉子「炎が来る!」
下1レスコンマ判定
0~20 時間停止が間に合う
21~40 全員回避に間に合う
41~50 ほむらが攻撃を受ける
51~60 マミが攻撃を受ける
61~70 杏子が攻撃を受ける
71~80 ゆまが攻撃を受ける
81~90 キリカが攻撃を受ける
91~99 織莉子が攻撃を受ける
ほむら(もう砂が切れている…!)
―――ブァァァァァァッ
キリカ「っ!」
マミ「呉さん!」
ゆま「今治すから…!」パァァァァァ…
織莉子「ビルが降ってくる!」
マミ「回復を優先しましょう!私が撃ち落すわ!」ドドドドッ
ほむら(避けるだけで精一杯… それに、もう能力も使えない)
ほむら(本当に勝てるの…?)
1操作
aほむら(魔力[98/100] 状態:正常 GS:残り完3つ・[98/100])
bマミ (魔力[88/100] 状態:正常 GS:残り[73/100])
c杏子 (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[85/100])
dゆま (魔力[83/100] 状態:正常 GS:残り[100/100])
eキリカ (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[80/100])
f織莉子 (魔力[88/100] 状態:正常 GS:残り完2つ・[30/100]
【使用中魔法:未来予知】)※特殊状況につき攻撃コマンド制限
2回避に専念
下1レス
-----------------
寝ます
次回は8日火曜の21時からを予定です
-----------------------
遅くなったけど始めます
今回中に決着つけばいいな
――カチ…カチ カチカチ
ほむら(せめて私だけでもこれをかけておきましょう…)
マミ「回復のほうは?」
ゆま「もういたいとこない?」
キリカ「大丈夫、もうなんともないよ!」
マミ(あんな大きな怪我を一瞬で… ゆまちゃん、本当に治癒魔法に特化しているのね)
織莉子「また炎を吹いてくるわ!」
ワルプルギスの夜「アハ…!」クルッ
下1レスコンマ判定
0~30 全員回避に間に合う
31~43 マミが攻撃を受ける
44~57 杏子が攻撃を受ける
58~71 ゆまが攻撃を受ける
72~85 キリカが攻撃を受ける
86~94 織莉子が攻撃を受ける
95~99 ほむらが攻撃を受ける
―バッ
マミ「みんな無事ね!?」
ほむら「しかし、なかなか攻撃の隙ができないわね」
織莉子「相手があの正位置のワルプルギスでは、安全な隙を狙うのは難しいかもしれないわね」
ほむら「でもこのままじゃ倒せないわよ!?
相手の魔力が尽きることは無いのよ。このままじゃいずれ消耗してしまうわ」
織莉子「それは尤もだけれど……」
織莉子「こちらの攻撃がどれだけ効くかもわかったものでないのだから、
今むやみに攻めにいくことが良いとも思えない気がするのよ」
1操作
aほむら(魔力[93/100] 状態:加速・砂切れ GS:残り完3つ・[98/100]【使用中魔法:クロックアップ】)
bマミ (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[73/100])
c杏子 (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[85/100])
dゆま (魔力[98/100] 状態:正常 GS:残り[100/100])
eキリカ (魔力[100/100] 状態:正常 GS:残り[80/100])
f織莉子 (魔力[88/100] 状態:正常 GS:残り完2つ・[30/100]
【使用中魔法:未来予知】)※特殊状況につき攻撃コマンド制限
2回避に専念
下1レス
ほむら「ええ……なら、出来るだけ回避も隙も出来やすいようにこの魔法はかけておくわ」
―カチ…カチ…カチ……カチ………
キリカ「奴の動きが遅くなっていく…!
時間を止めるだけじゃなかったんだ」
杏子「なんかさ…、もうそれチートすぎない?」
ほむら「チートだなんて、ワルプルギスの夜相手じゃ全然優位に立てないわよ」
ほむら「もう時間停止も使えないのだし…―」
織莉子「――! 広範囲に竜巻が起こるわ!」
織莉子(全力で逃げたとして間に合う? もう時間停止も使えないと言っているのに)
1ほむら「私がなんとかする」 退避成功率50%、失敗時無判定直撃
2織莉子「全力で遠くまで逃げて!」 判定で回避・負傷・直撃 ほむらのみ退避率100%
3自由安価
下1レス
織莉子(それでも…これ以外に方法が思いつかない)
織莉子「全力で遠くまで逃げて!」
――――
―――
ほむら「…確認するわよ。逃げられたのは……」
下1レスコンマ判定
0~8 全員退避成功
9~20 杏子・キリカ・マミ退避成功
21~40 杏子・キリカ退避成功
ほむら「そんな、居ない……!」バッ
下1レスコンマ判定 杏子
0~20 直撃(SG紛失)
21~40 直撃(戦闘不能)
41~75 負傷(大)
76~99 負傷(中)
下2レスコンマ判定 キリカ
0~20 直撃(SG紛失)
21~40 直撃(戦闘不能)
41~70 負傷(大)
71~99 負傷(中)
下3レスコンマ判定 マミ
0~20 直撃(SG紛失)
21~50 直撃(戦闘不能)
51~70 負傷(大)
71~99 負傷(中)
下4レスコンマ判定 ゆま
0~40 直撃(SG紛失)
41~70 直撃(戦闘不能)
71~99 負傷(大)
下5レスコンマ判定 織莉子
0~10 直撃(SG紛失)
11~50 直撃(戦闘不能)
51~70 負傷(大)
71~99 負傷(中)
ほむら(みんなどこに飛ばされて……)
マミ「いたた… みんな大丈夫?」
杏子「ああ、こっちはなんとか大丈夫だ」
キリカ「私もこのくらいならまだ動けるよ」
ほむら(ゆまと織莉子は…)
ゆま「う…… だいじょうぶだもん…いたくないもん……!」パァァァァァ
ゆま「はやくみんなを……」ムク
ほむら「ゆま」
ゆま「ホムラ!ホムラはけがしてない?」
ほむら「ええ。私が奴の動きを見張っているから、まだ回復していない人を回復してあげて」
ゆま「うん…!」
―パァァァァァ…
織莉子「……! ごめんなさい、気を失ってしまっていたようね。奴は…」
ほむら「あれからまだ動きはなさそうだれど…」
織莉子「………――」キュィィィン
下1レスコンマ判定
0~70 去っていく
織莉子「――……どうやら、どこかへ去っていくようよ」
ほむら「え…?」
織莉子「もうこれ以上、あいつはなにもしてこない。ただどこかへユラユラと去っていくだけみたい」
キリカ「じゃあ逃げるってこと?」
杏子「いや…どうせ飽きたとかだろうけど」
マミ「そんなのはなんでもいいわよ。それって、これ以上被害は出ないということよね?」
ほむら「本当に……?」
ほむら「街はこれだけ壊れたけど、避難所も無事で… まどかも無事で……」
マミ「ええ、私達守りきれたのよ!」
ほむら(やっと……。……やっと………!)
―避難所
さやか「!」
まどか「…!」
中沢「…?」
まどか「そんな…っ!」
中沢「な、なんだ?キュゥべえがいるのか!?」
まどか「で、でもわたしが契約したら……」
中沢「気にしちゃ駄目だ!」
まどか「……でも中沢くん…、みんなが勝てなかったって…」
中沢「…!?」
まどか「なんとかできないのかな…?わたし……」
中沢(思った以上に状況が良くない…?ただのハッタリだったらいいけど…)
中沢「鹿目さん、君にできる最大の応援は、ここでみんなの勝利を祈り続けることだけだよ。
今戦ってるみんなもそれを望んでいるんだ」
まどか「で、でも……」
ほむら「インキュベーター、まどかに変なことを吹き込むのはやめてくれるかしら?」
まどか「ほむらちゃん…!? みんなも」
マミ「確かに勝てなかったわ、でももうワルプルギスの夜は去ったから……」
まどか「じゃあ、もう戦いは終わったんですね…?」
マミ「ええ!」
まどか「よかった……!」
中沢「倒せなくても、この街を守ったことには変わりはないよ。みんな、本当にお疲れ!」
ほむら「…じゃあ……これから約束どおり私の事情を話すわ」
キリカ「……」
マミ「……」
ほむら「私は…未来から来たの」
マミ「なんとなく、そんな感じはしていたのだけれどね…」
ほむら「私の能力は時間操作。…武器は一ヶ月間の時間を止める事と遡ることのできる砂時計のついた盾よ。
途中で時間停止が使えなくなるのは、一ヶ月が経って砂が落ちきったから」
杏子「なるほどね、だから一瞬で全員のソウルジェムを浄化したりできたのか…」
ほむら「…最初の時間軸でまどかに会って…友達になった。でもまどかはワルプルギスの夜に負けて…」
まどか「わ、わたしも魔法少女だったの…?」
ほむら「魔女結界に取り込まれた私のことを、マミと一緒に助けてくれたのよ」
まどか「わたしが、ほむらちゃんを…」
ほむら「…私の願いは、まどかとの出会いをやり直すこと。
……まどかに守られる私じゃなくて、まどかを守る私になること」
ほむら「…まどかは最初は普通の魔法少女だった。
でも、私が繰り返したせいで世界が分岐し、平行世界の因果が巻きつけられて…」
ほむら「私のせいで、まどかを何度も最悪の魔女にしてしまった」
まどか「……」
ほむら「でも、やっとなれたの…貴女を守る私に……!」
マミ「そんなことが……鹿目さんのことを本当に大事におもっていたのね…」
キリカ「私を恨んでた理由は?」
ほむら「…大抵の場合、貴女は美国織莉子と共に行動していて、まどかの殺害を目標としていた。
………今回もそうだと決め付けて、貴女には随分ときつい態度をとってしまったわね」
キリカ「少し違えばそうなってたってことでしょ?…じゃあ仕方ないよ。
その平行世界の私は、本当に鹿目のこと殺したんだし……」
ほむら「……でも、こうして今のみんなと出会えて…本当によかったと思ってる。
本当に…本当にありがとう」
マミ「私たちだって感謝したいわ。暁美さんがいなかったら
ワルプルギスの夜を無事で乗り切ることなんてできなかったもの」
ほむら「ええ…本当に…無事に乗り越えられてよかった……!」グス
―数日後
マミ「やっと約束どおりの祝勝パーティね」
中沢「本当はすぐにでもやりたかったけど、ケーキ屋が空いてなかったからな」
織莉子「巴さんの淹れる紅茶もいいですわね」
マミ「ふふ、でしょう?」
キリカ「~♪」ドサドサドサ
まどか「えー……」
さやか「おわ…」
ほむら「……」
中沢(…呉さんはやっぱそれか)
マミ「ワルプルギスの夜はどこかへ消えたけど…次はいつ来るのかしら?」
ほむら「資料によると、数百年後じゃないかしら。見滝原に来るのはもう一万年程度後だと思うわ」
杏子「正直もう戦いたくないな」
ほむら「奇遇ね、私もよ」
中沢「あとは復興が進んでいけばな…完璧に元通りになるにはどのくらいかかるかな」
マミ「ダメージを受けたところは本当に面影が残っていないくらい破壊されているし、
まだ先になるだろうけど……それでも、人がいるから。すぐに復興できるわよ」
中沢「そうだな…建物は壊れても、見滝原は何も失ってはいない。
こうして守りきれたんだからな…!」
―END―
1新しく主人公を決める
2セーブデータからロード
キリカ編【十二日目】※Good・NearGood未クリア物語
かずみ編【6日(水)朝】 ※Good・NearGood未クリア物語
[獲得した補正:魔力コントロールLv2・格闘Lv1]
Homulilly編【二周目の世界】 ※Good・NearGood未クリア物語
QB編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】 ※暫定END
中沢編【ワルプル後から再開。翌日へ】【指定場所からロード】
[獲得した補正:成績関係の結果の補正が+18]
3未完結物語の資料を見てスレ終了
4織莉子編>>365続きから
下2レス
------------------------------
最近戦闘ばっかりやってる気がする
参戦してくれた方、お疲れ様でした
3以外を選んだ場合、次回は10日(木)21時くらいから開始する予定です
---------開始前にざっくり確認。-----------
契約者:ほむら・マミ・杏子・さやか
未契約者:キリカ・まどか
死亡者:マミ
○好感度数値
巴マミ:+4(最終好感度)
鹿目まどか:-5
美樹さやか:+2
暁美ほむら:-3
佐倉杏子:-2
※キャラ→主人公のもの
物語がはじまってから自力で増減した数値であり、
元が全キャラ同じように0かというとそうでない場合もある
交友関係:基本的にまどか・さやかと行動している。
ほむらからは依然隙あらば排除を狙われるほどの敵意を向けられており、杏子からも良く思われていない。
さやかからの好感度はそこそこ、まどかからは不信感を抱かれている。
攻略ヒント 翌日十二日の放課後までにまどかの好感度を0以上にすればBadEND回避
----------------------------------------
―翌日
始業までにはまだ時間がある。
それまでどうして過ごそうか。
行動
1自分のクラスに行く
2まどか・さやかのクラスに行く
下1レス
―教室
キリカ(いつもどおり三人で話してるな)
1三人に安価内容で声をかける
2二人だけ呼び出す
下1レス
昨日暁美さんは病院で見かけた。
佐倉杏子が単独で何かしにきたなら、止めるもののいない状況ではきっと二人が無事では済んでいない。
何かあったということはないだろう。
キリカ「昨日は、魔女狩りしたの?」
結局一昨日は佐倉さんが現れて魔女探しもうやむやになっちゃったけど…
さやか「あ、はい!初の魔女戦だったけど、結構余裕で勝てちゃいましたよ」
キリカ「すごいね」
さやか「はい!あたし結構強いのかななんて思っちゃったりして」
さやか「まあ、あの二人には負けたんだけど…」
まどか「経験もあって、強い魔法少女なんでしょ…?
勝てなくても仕方ないと思うよ」
さやか「他の二人はあんなだし、あたしが街のみんなを守ってかないと。
魔女からも、あいつらからも」
まどか「……」
1安価内容で発言
2(まどかにだけ聞こえるように)
「放課後、暁美さんに間接的にサポートしてもらうよう一緒にお願いしに行かないかい?
直接サポートは難しいけれどマミさんの時のようなことを避けるためにも
やっぱり協力関係を築くべきだと思う」
下1レス
キリカ「えっと…ちょっといい?」
まどか「…?」
キリカ「放課後、暁美さんに間接的にサポートしてもらうよう一緒にお願いしに行かないかい?」コソ
さやか「ちょっと!二人何話してるの?」
まどか「…あ、ごめん。さやかちゃん、ちょっと先に教室戻っててくれないかな」
さやか「まあ、いいけど……」
キリカ「ありがとう。それで、さっきの続きだけど…」
キリカ「直接サポートは難しいけれどマミさんの時のようなことを避けるためにも
やっぱり協力関係を築くべきだと思う」
まどか「……ほむらちゃんには、前にも頼みにいきました」
まどか「でも、諦めてって言われて……」
キリカ「……」
まどか「……それとも、あのときみたいに
いつでも誰か助けてくれるから大丈夫って思ってます…?」
キリカ「…」
1安価内容で発言
2「……もし、本当に危なくなったらまずは私が契約する。
自分が危機に陥ったためにキミが契約してしまったなったら
美樹はまず自分自身が許せなくなるだろうし、
そういう点では私の方が気が楽になるだろう」
下1レス
キリカ「……もし、本当に危なくなったらまずは私が契約する」
キリカ「自分が危機に陥ったためにキミが契約してしまったなったら
美樹はまず自分自身が許せなくなるだろうし、そういう点では私の方が気が楽になるだろう」
まどか「………」
まどか「…すいません、なんていうか……」
キリカ「……」
まどか「今はあなたの言葉を信じられそうにないんです」
まどか「ごめんなさい……」
信頼や好意というものは、得るより失うほうが簡単だ。
失った信頼はそう簡単に取り戻せない……ということだろう。
言葉がその心に届かないというのなら、尚更…か。
(まどか好感度+3、さやか好感度+1)
―放課後
2年のフロアに行ってみると、二人の姿があった。
※帰宅とか目に見えた即dead行き選択肢なんで省略しました
・話題
1自由安価
2「もし、魔女探しに行くのなら付き合せてくれないか?」
下1レス
キリカ「ほかにいい人材はないか?」
まどか「…人材?」
さやか「え?なんの話ですか?」
・話題
自由安価
下1レス
キリカ「魔法少女のだよ。正直数が居たほうが安心できる」
まどか「……」
さやか「ああ、あたしなら大丈夫っすよ?」
さやか「新しく誰か巻き込むわけにはいかないし」
キリカ「……あのとき、もしマミさんに仲間が居たらあんなことにはならなかったんじゃないかって」
さやか「…キリカさん、契約しちゃダメですよ」
さやか「気持ちは嬉しいけど、これはあたしの問題だから」
さやか「前にも言ったけど、あたしはなるべくして魔法少女になったんです」
さやか「それについて関係ない二人を、あたしのためだけに巻き込むわけにはいかないんです」
・話題
1自由安価
2「もし、魔女探しに行くのなら付き合せてくれないか?」
下1レス
決めた、私も契約するよ、願いは私たち三人の記憶を維持したままマミさんが死亡する前日まで時間を巻き戻すこと
キリカ「うん…… なんか、ごめん。急に出しゃばっちゃって」
さやか「いや、いいっすよ! 気持ちだけ受け取っておきます」
キリカ「もし今日も魔女探しに行くのなら付き合せてくれないかな?」
さやか「はい、今日は三人で行きましょうか」
キリカ「今日はどこに行く予定?」
さやか「今日は、駅のほうまわって公園に行こうかと」
さやか「調べてみたんですけど、あそこの公園も事件とか起きてるんですよね。
数年前には男の子が失踪したとか」
(さやか好感度+2)
【20時】
さやか「でやぁッ!!」バシュッ
さやか「っしゃー、倒した!」
まどか「さやかちゃん、大丈夫?さっきの攻撃…」
さやか「ちょっと食らっちゃったけど、もう治したしなんともないって。
それになんかさ、意外と痛くないんだよね」
まどか「そうなの……?」
さやか「ん、このくらいでヘコたれるさやかちゃんじゃないよ」
1安価内容で発言
2何もしない
下1レス
―公園付近
さやか「あっ、反応が消えた!」
まどか「さっきまで光ってたのに…」
さやか「反応は絶対こっちで合ってたよね。誰かに倒されたのかな」
さやか「でも今日は2箇所で使い魔やっつけられたからいっか。
あいつら魔女しか倒さないし、あたしが使い魔やっつけないと」
さやか「これにてパトロール終了!」
まどか「今日もお疲れ様、さやかちゃん」
さやか「二人も着いてきてくれてありがとう!」
1安価内容で発言
2「あの…ところで、さっき攻撃受けても痛くないって言ってたけどどういうこと?
治せるからといって傷ついても大丈夫とか考えないでね?
……さやかにはマミさんみたいになってほしくない」
3さようなら ※DeadEND
下1レス
2
キリカ「あの…ところでさっき攻撃受けても痛くないって言ってたけどどういうこと?」
キリカ「治せるからといって傷ついても大丈夫とか考えないでね?
……さやかにはマミさんみたいになってほしくない」
さやか「ああ、そんなつもりで言ったんじゃないっすよ!」
さやか「…でも、そっか。あたし、ちょっとそう考えてた部分もあるのかな。
もうちょっと上手に戦えたらいいんだけどね。さすがにそこは初心者だからしょうがないし」
まどか「あんまり頑張りすぎないでね。さやかちゃん、無理しちゃうとこあるから…」
さやか「うん、大丈夫。 あたしだってまあ進んで傷つきたいわけじゃないしさ」
さやか「もー、みんな心配しすぎだよ! でも、ありがとうね。うれしい」
(まどか好感度+1、さやか好感度+1)
まどか「……」
さやか「ん?まどか、どした?」
まどか「ううん……」
キリカ(……鹿目、こっち見てた?)
さやか「じゃ、そろそろお開きにしよっか。二人とも、また明日ね」
まどか「また明日ね。バイバイ、さやかちゃん」
キリカ「うん……明日」
まどか「……キリカさん」
キリカ「…?」
まどか「わたし、あなたのこと…なんか、よくわからないです」
キリカ「……」
まどか「今日の話を聞いていると、さやかちゃんのこと心配しているように、大切にしているように見えるのに…」
まどか「あのときは、なんであんなことを言ったんですか?」
まどか「あのときは本当に死んじゃうかもしれない危険な状況でした。
だから、あれのせいでさっきの言葉が本当なのか、信じられないんです」
・自由安価
下3レス多数決
-------------------
ここ迄
今回かなり厳しくしましたが、適当に安価をしても
関係無しに適当に進められてしまうようだと安価の意味が無いので、一度厳しくしてみました
そこはみんなで一つ一つ解消していくということで、大変だとは思いますがどうにかして言い訳を考えて下さい
次回は15日(火)21時頃からの予定です
ふと思ったんだけど、キリカが原作と違う願いで契約した場合固有魔法は速度低下になるのかな?
それとも全く違う魔法が固有魔法になるのかな?
>>511
このスレのキリカなら『自分を変えたい』という願いで契約しそうな気もするけどね
まどかとさやかを守るために強い自分になりたい!とか
でも>>495の願いで契約したら速度低下ではなくほむらと同じ時間停止になりそうだけど
そもそも原作において『自分を変えたい』という願いでなぜ速度低下を使えるのかがよくわからないけど
キリカ「……ごめん、混乱していたんだ。あれは現実逃避だった」
キリカ「私はどうしようもなくなると、誰かにすがりたくなるんだ。
そのくせ、君に契約を勧める度胸もないんだ。 他力本願もいいところだな」
キリカ「正直に言うと、あれは私が私自身に言った気休めにもならない戯れ言だったのかもな」
まどか「…それが本心なんですね?」
キリカ「…うん…さやかはもちろん、鹿目にも死んでほしくない、それはまぎれもない本心だ」
まどか「…」
キリカ「やっと出来た友達だから」
キリカ「…うん、私は口下手だから、友達がいなかったんだ。
その口下手の所為で訳の分からない戯れ言を言って、君を混乱させてしまって、申し訳ない」
自分でもわけのわからないことを言ったと思う。
あれからずっと、このままじゃまずいとはわかっていたんだ。
なのに何言ったらいいかわかんなくて、こうやって適当に過ごして鹿目にまで嫌われそうになって……
キリカ「…許してくれ」
さあ、どうなる?
まどか「わ、わかりました! そういうことならいいんです!」
まどか「わたしのほうこそこんな、責めるようなこと言っちゃってごめんなさい。顔上げてくださいっ」
キリカ「え、そんな… だって私、責められて当然じゃないか…」
まどか「もう忘れましょう。 あれが本心じゃないってことはわかりましたから…」
キリカ「…ありがとう……」
…駄目だな。私がしっかりしてないといけないのに。
鹿目のほうが先輩みたいだ。
まどか「じゃあ、もうこんな時間ですし帰りましょうか。
また明日、学校で」
キリカ「うん… また明日」
(まどか好感度+1)
現在好感度:0
なんとかなったかー
とりあえずほむらに殺られなくてよかった…
―――
ほむら「……」
ほむら(……チャンスを逃したわね)
ほむら(あれが本心でも建前でも関係無い。
無駄に不安を煽りまどかの契約を促すようなことを言ったのは事実)
ほむら(更に、重要な場面で頼れないということは、
何か起こればまどかが自分の力で解決しようとして契約に積極的になる…)
ほむら(それ以前に何をするかわからないような奴は早くに切り離さないといけない。
結局何も変わっていない… 折角のチャンスを逃したのは痛いわね)
ほむら(…なんて、尤もらしく理屈を並べてはいるけれど。
私があいつを排除したい一番の理由は私怨だなんてくだらないものなのかもしれないわね)
―十二日目終了―
・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩
美樹さやか:友達
暁美ほむら:危険
佐倉杏子:悪印象
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子
世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』
―翌日
始業までにはまだ時間がある。
それまでどうして過ごそうか。
行動
1自分のクラスに行く
2まどか・さやかのクラスに行く
下1レス
1
―教室
さて、何してよう。
1本でも読んでよう(放課後へ)
2携帯
3自由安価
下1レス
久しぶりに本でも読もう。
前に買った本がまだ読みかけだった。
――――
―――
―放課後
さて、放課後は…
1帰宅
22年のフロアへ
寄り道
3他
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
-----------------
ほむプルギス攻略お疲れ様でした
久しぶりにイベントプロット見直してあれこれして色々時間かかってます
次はもうちょっと整理してから書く予定
次回は17日(木)21,2時くらいからの予定です
---------------
うわああすごい遅くなった…
今からご飯食べてくるので、今日は多分23時半くらいからちょっとだけやります
―繁華街
こういうところに一人で寄り道するのは少し久しぶりな気がする。
キリカ(そういえば、マミさんたちに最初に会ったのもここだったな…)
下1レスコンマ判定
0~25 見覚えのある姿
「にしてもアンタ、ホント強いね」
「…ええ」
キリカ(あれは……)
見覚えのある二人。
そのうちの黒髪を揺らして歩く少女―暁美さんがこちらに気づき、紫の瞳と一瞬目が合った。
杏子「魔女なんか瞬殺じゃん。たーまやーって… ん?」
ほむら「…いえ」
そういえば、この二人って組んでたんだっけ…
杏子「お前、キリカ…だっけ? 今日はあの二人と一緒じゃないの?」
キリカ「あ……、 はい」
とりあえず、問い掛けに小さくうなずく。
…この人は苦手だ。隣のほうもだけど。
…でも、今日は二人はどうしてるだろうか。
二人とクラスどころか学年も違う私じゃ、こちらから会いに行かない限り姿を見ることすら殆ど無い。
暁美さんは暁美さんで、見なかったことにして無言で通り過ぎようとしていたようだ。
杏子「それでいいんだよ。関係ない奴が魔女狩りになんかついていくもんじゃない」
キリカ「…」
ほむら「……佐倉杏子」
杏子「ああ、じゃあな。お前もこんなとこばっかいると使い魔の餌になるぞ。
つうか、なってくれたらうれしいけど」
もしそれが仮に私の安全を考えてくれた言葉だとしても。
さやかは私の友達だ。関係なくなんか無い。
キリカ(…なんて言ったら、馬鹿だって言うんだろうな)
マミさんに出会う前の、世間を見下してた私もそう言ってたと思うよ。
…ああ、そうだ
学校で顔を合わせる頻度が少ない分、さやかたちと連絡先くらい交換したほうがよかったな。
さて、ああ言われたけれど、当然ここだって来ることはある。
わざわざ狭い道に入ったり、そう遅くならなければ普通は大丈夫だと思いたいけど…。
どこかに寄っていこうか?
【16時半】
1繁華街の中
a本屋にでも寄ろうか
bクレープ食べよう
cゲーセン寄ろう
d雑貨屋にでも寄ろうか
2他
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c景色のきれいな展望台
d公園
eコンビニ
3自由安価
下1レス
---------
寝落ちそうだた
次回は22日(水)21時頃からを予定です
---------------------
うわ…また日付やらかしてたか
すみません、23日(水)のマチガイです
近くの喫茶店で少し休憩しよう。
―繁華街喫茶店
席に着くと、アイスコーヒーとケーキを頼んだ。
たまにはこういう場所にくるのも良いかもしれない。
注文したものが来るまで考え事に耽る。
……もし本当に緊急事態が起きて、私が契約するとしたら。
今積極的に契約する気はない。
しかし、さやかや鹿目、あるいは自分の命を守るために
突然やむを得ず契約しなければいけなくなることはあるかもしれない。
そのときは、私は何を願おうか。
「助けて」? 「力をください」?
そんな願いで良いのか。
人生で一度きりの願い事なのに。
キリカ(…やっぱり、叶うならもう一度マミさんに会いたい)
あの時勇気がなくて願えなかった願い事を。
キリカ(そうしたら、私も美樹みたいに回復が得意な魔法少女になるのかな)
人を生き返らせるなんてこと、できるのかわからないけれど…
と、コーヒーとケーキがきた。
早速トレイの上のガムシロップを手に取る。
キリカ(ミルクもガムシロップも1つずつか…
もっと多く付けてくれるように言えばよかったなぁ、特にガムシロップ)
キリカ(そういえば、マミさんの前では見栄を張って紅茶を無糖で飲んだりしたっけ…)
取りたいだけ取れる場所ならいくつでも取っていくが、
口で注文するとなると付け足せないのだ。
キリカ(店員相手にもキョドる私ってどんだけ…)
…他に望みがあるとすれば、自分を変えたいとは常々思っている。
もっと強い私になりたい。もっと勇気があって、ノロマじゃなくて、人前で堂々と振舞えたら。
なんて、他人に叶えてもらうことじゃあないかもしれないけど。
キリカ(ていうか、そう願ったら今の私はどうなるんだろ…)
独りだった頃ならともかく今の私にはあの二人も居る。
いきなり変わるというのは周囲にどう思われるか。
そんな願いで変わったと知られたら、みんな私を軽蔑するだろうな…。
それとも、過程はどうあれ変わったほうがみんなの役にたてる? それでいいの?
キリカ(…まあ、どの道最終手段だよね……)
もしもの話だ。
ほかに状況に応じて何か最善策があればそれを願うかもしれないし…。
一度考え事はやめて、ケーキを食べ進める。
コーヒーは私にはやっぱり少し苦いけれど、ケーキの甘さで助かった。
1繁華街の中
a本屋にでも寄ろうか
bゲーセン寄ろう
c雑貨屋にでも寄ろうか
2他
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c景色のきれいな展望台
d公園
eコンビニ
3帰宅(翌日へ)
4安価内容で考察
5自由安価
下1レス
―ゲーセン
【17時】
食べ終わった後は長居せずに店を出た。
それから派手な看板にひきつけられふとゲーセンに立ち寄った。
さて、なにしよう?
やるゲーム
1DDR
2クレーンゲーム
3正直あんま詳しくないので他自由安価
下1レス
キリカ(あれ?あのぬいぐるみ……)
少し見覚えがあるような気がした。
首に赤いリボンを付けたクマのぬいぐるみ。
別にそこまで特徴があるわけでもないから、ただの思い過ごしかもしれないけど…
キリカ(少しやってみようかな?)
目標の位置:奥移動30・横移動70
下1レスコンマ判定
奥移動 0~99 ※0=100
下2レスコンマ判定
横移動 0~99 ※0=100
奥・横ともに位置の数字から誤差±20以内で成功
キリカ「…」ポチッ
―グイーン…
グイーン…―
キリカ(あ、だめだこれ)
スカッ
グイーン…
キリカ(難しいな…)
1もう一回、もう一回だ!
2諦めよう
下1レス
キリカ(もう一回、もう一回だ!)
キリカ(どうせ一回100円なんだし)
目標の位置:奥移動30・横移動70
下1レスコンマ判定
奥移動 0~99 ※0=100
下2レスコンマ判定
横移動 0~99 ※0=100
奥・横ともに位置の数字から誤差±20以内で成功
キリカ「…」ポチッ
―グイーン…
グイーン…―
キリカ(いける…!?)
クイッ
キリカ(引っかかった!よしそのまま…)
ポトッ
キリカ(どーしてそこで落ちるかなぁ! もう少しだったのに!)
グイーン…
キリカ(ぐぬぬ………)
1所持金はまだ大丈夫…取れるまであと何百円になるかな…(ラスト)
2諦めよう
下1レス
キリカ(まだだ、まだ終わらんよ!)
目標の位置:奥移動30・横移動40
下1レスコンマ判定
奥移動 0~99 ※0=100
下2レスコンマ判定
横移動 0~99 ※0=100
奥・横ともに位置の数字から誤差±30以内(展開は変わらないが、±20以内なら1回で成功の描写になります)
で成功
―グイーン… スカッ
もう一回だ!
―スカッ…
もう一回だ!
もう一回だ!…もう一回だ!
――――
―――
――
キリカ(どうして、どうしてなの。何度やっても取れない!)
キリカ(一回100円とはいえ馬鹿にならないな。まさかこうも取れないとは。
そろそろ財布がピンチだし諦めよう…。それに、もう外も暗くなってきてる)
キリカ(しかし、本当に見たとしたらクマのぬいぐるみなんてどこで見たんだろう?)
―十三日目終了―
・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩
美樹さやか:友達
暁美ほむら:危険
佐倉杏子:悪印象
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子
世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』
-----------------
ここまで
うーん、惜しい…横が動いてなければ取れてたか……
ちなみにぬいぐるみはPSPネタです 一応後のイベントの伏線でもあります
次回は24日(木)21時からの予定です
―翌日
始業までにはまだ時間がある。
それまでどうして過ごそうか。
行動
1自分のクラスに行く
2まどか・さやかのクラスに行く
下1レス
―教室
キリカ(なんだろう、今日はクラスが賑わってる?)
キリカ(さやかたちはいつもどおり三人で話してるみたいだけど…)
1三人に安価内容で声をかけにいく
2教室の外から二人だけ呼び出す
下1レス
ちょっと教室の様子も気になるし、今日は中にまで話に行こう。
それに、大丈夫、大丈夫だよ…ちょっとまだ慣れてない人がいるくらい…
…よし。
キリカ「あの、おはよう」
さやか「あ、キリカさん」
仁美「あら、おはようございます」
キリカ「…それで、えっと」
キリカ「昨日はすまない、一人で考えたいことがあってね」
キリカ「ところで2人の連絡先を教えてくれないかな?」
キリカ「昨日2人の連絡先を知らないことに今更気づいてね」
キリカ「まほ……いや、例のこともあるし迷惑でなければアドレスを交換して欲しい」
さやか「…ああ、そういえばまだですっけ。もちろんあたしはオーケーっすよ」
まどか「わたしも大丈夫です」
★まどか・さやかの連絡先を入手しました
まどか「…」
キリカ(…?)
え、なにこの微妙な気まずさ。まさか私のせい?
キリカ「…あ、ごめんね、急に入ってきちゃって」
さやか「いえいえ、そんなの全然気にしないでいいっすよ!」
キリカ「いやでも、なんか…」
まどか「……上条君、学校に来たんですよ」
キリカ「え?」
なるほど。それで……
生徒の騒いでいる中心に居る少年のほうを見る。
キリカ「そっか、よかったね」
さやか「それはいいんですけどね…」
キリカ「?」
まどか「なんだか超人とか伝説とか、噂が本当なのかとかで色々騒がれちゃってて」
さやか「…ていうか、退院したなら連絡くらいくれたって良かったのに。
まさかこんな早くでてくるとは思わなかったし」
なるほど……
手足どころかいきなり全身の重傷が全快すれば噂にもなるか
1安価内容で話す
2自分の教室に戻る
下1レス
キリカ「まぁ彼自身も自分の異常な回復に驚いているんじゃないかな」
さやか「そうですよね…いくらなんでも驚きますよね」
仁美「なにはともあれ、無事に回復したことは本当に良かったですわ」
―放課後
さて、放課後は…
1帰宅
22年のフロアへ
寄り道
3他
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
―廊下
さやか「あっ、キリカさん。今日は魔女狩り一緒に行きますか?」
1ついていく
2今日はやめとく
下1レス
キリカ「うん、ついていくよ。 今日はどこに寄るの?」
さやか「今日は繁華街、歩道橋、病院と回っていきますよ」
・下校途中話題
1自由安価
2おまかせ
下1レス
----------------
寝堕ちてた
次回は26日(土)17時からの予定です
キリカ「昨日は魔女と戦ったのかい?それとも使い魔?」
さやか「使い魔と魔女1回ずつ」
さやか「そうそう、昨日は取り憑かれて自殺しそうになってる人を助けてあげたんっすよ!
なんか、本格的に街を守ってるんだなって実感しちゃいますね」
まどか「魔女と戦うことはやっぱり恐ろしいと思うけど、
誰かを助けることができるって、素敵なことだよね」
まどか「といっても、わたしはついていってるだけだけど…」
さやか「着いてきてくれてるだけで十分だよ。それで支えになってるんだから」
【20時】
さやか「トドメだァー―ッ!!」ザシュッ
さやか「っし、成敗成敗っと!」
まどか「さやかちゃん、お疲れ様!」
キリカ「お疲れ様」
さやか「これ、結構黒くなったなぁ… もう使えないかな?」シュワァ
QB「そうだね、処理するよ。さやか」
さやか「ほいっ」ポイ
QB「きゅっぷぃ」パク
さやか「さて、この調子で次の場所いくよー!」
1安価内容で発言
2何もしない
下1レス
キリカ「グリーフシードの手持ちは今いくつあるの?」
さやか「1つっすよ」
他の魔法少女のことなんてわからないから、普通なのか、少ないのかはわからないけど…
キリカ「……キュゥべえ、それって普通?」
QB「少ないほうかな。使い魔を見ても見逃してしまう魔法少女は少なくないからね」
QB「その点、さやかは使い魔もちゃんと倒してくれているし、まだ新人だ。
魔法少女として活動するのに足りているならいいんじゃないかな」
さやか「うん、大丈夫大丈夫。あたしは自分のことしか考えてない奴らとは違うんだから。
魔法をズルするためとか変なことに使ったりしないし!」
キリカ(それならいい、のかな……?)
―病院
さやか「病院到着。…ここにはいないね」
さやか「では、今日のパトロールはこれにて終了~」
まどか「さっきの使い魔、探すの大変だったね…」
さやか「遅くまでつきあってもらっちゃってごめんね?」
まどか「ううん、いいの。それに、こんな遅くに一人でパトロールするほうが危ないよ」
1安価内容で発言
2さようなら
下1レス
鹿目のほうを向いて、小声で話しかける。
キリカ「ちょっと話したいことがあるんだけどこの後少しいいかな?」
まどか「あ、はい。いいですけど…」
さやか「ん? じゃあこれであたしは帰るね。さよなら!」
キリカ「うん。さよなら、さやか」
さやかの後姿を見送る。
鹿目と私はこの場に残っている。
こんな暗い中病院の前で立ち話というのも悪いか。
―ハンバーガー屋
まどか「それで、話ってなんですか?」
・発言
自由安価
下1レス
キリカ「まどかから見て今のさやかは無理したりしてない?」
まどか「やっぱり、キリカさんもそう思いますか?」
キリカ「私はさやかが少し張り切り過ぎてるように見えるんだ」
キリカ「魔法少女としての努めも大切だけど、
無理だけはしないようにとそれとなく注意しておいてくれないかな?」
キリカ「私が言うより親友の鹿目が言う方が良いと思うから」
まどか「わたしも、いつも言っているんですけど…… でも、そのたびに『大丈夫』、って返されて。
さやかちゃん、表面上は明るくしてても無理しすぎるところがあるから心配で」
まどか「だから、そばにいて少しでも支えにならないとって思っているんですけど…」
・発言
自由安価
下1レス
キリカ「確かに、さやか、いつも弱音吐いたりしないよね
契約した時も、魔女狩りのときも、怪我しても『大丈夫』って」
キリカ「何というか、タフな娘なんだろうけど… 本当に『大丈夫』なのかな」
キリカ「本当に駄目になったら、一気に崩れちゃいそうで」
まどか「……」
キリカ「…鹿目がそばにいるの、きっと支えになってるよ。
私も、できる限りは支えたいと思うから」
キリカ「……話、付き合ってくれてありがとう」
まどか「いえ。じゃあ…さようなら。キリカさん」
―十四日目終了―
・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩
美樹さやか:友達
暁美ほむら:危険
佐倉杏子:悪印象
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子
世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』
------------------
ここ迄
なかなか自分の書いたセリフがしっくり来ない今日この頃
あと寝すぎた休みの日の頭の働かなさは異常
次回は29日(火)21時ごろからを予定です
―翌日
始業までにはまだ時間がある。
それまでどうして過ごそうか。
行動
1自分のクラスに行く
2まどか・さやかのクラスに行く
下1レス
―教室
キリカ(今日もいつもの三人で話しているみたい)
しかし、まだ昨日からクラスは一人の少年を囲んで騒がしくなっている。
キリカ(…まあ、噂もいつかは収まるかな)
1三人に安価内容で声をかける
2二人だけ呼び出す
下1レス
キリカ「…あの、ちょっといいかな?」
さやか「仁美、また後でね」
仁美「ええ」
話題
1自由安価
2おまかせ
下1レス
キリカ「さやか、体調はどう?疲れとか溜まってない?」
さやか「はい、絶好調っすよ。なんかあたし、魔法少女になってからすごい身体丈夫っぽいし」
キリカ「丈夫だからってあんまり無茶は…」
さやか「わかってますって。それに、今日はパトロールは休みにしますし」
キリカ「そうなんだ。最近ずっと行ってたもんね」
さやか「それもあるけど…」
キリカ「?」
さやか「結局、恭介と話せてなかったから」
キリカ「ああ… 今は学校じゃ話しづらいだろうしね」
―放課後
さて、放課後は…
1帰宅
22年のフロアへ
寄り道
3他
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
―廊下
2年のフロアに行ってみると、二人の姿があった。
・話題
1自由安価
2おまかせ
下1レス
キリカ「や… やあ!」
さやか「やあー! …て、どうしたんすか?」
キリカ「いや、そういえば私から声をかけたことがなかった気がして……」
さやか「あはは、そうでしたっけ」
まどか「たしかに、最近なんとなく合流してなんとなく話が始まっていましたよね…」
・話題
1自由安価
2おまかせ
下1レス
キリカ「さやかはこれから上条君…だったけ?に会いに行くんだよね?
鹿目はこの後なにか予定は…?」
まどか「わたしは特に予定はないですけど…」
キリカ「なら、一緒にどこかに行かないか?」
まどか「はい、えっと…じゃあどこ行きます?」
場所
1駅前のデパート
2ハンバーガー屋
3繁華街
4景色のきれいな展望台
5公園
6キリカの家
7鹿目の家
8他(安価内容)
下1レス
キリカ「繁華街とかどうかな」
まどか「じゃあ、帰りに行きましょうか」
―校門
校門の前で別れ、さやかが元気良く手を振る。
私と鹿目もそれに振り返す。
さやか「ふたりとも、また明日!」
まどか「うん、また明日ね。さやかちゃん」
キリカ「また明日ね」
―繁華街
【16時半】
まだ明るい繁華街。
友達同士やら恋人同士やら、たくさんの人で賑わっているこの場所だけど、誰かと来たのははじめてだ。
鹿目は、さやかやあの緑髪の…仁美とよく一緒に来るのだろうか。
1安価内容で鹿目に話しかける
2本屋にでも寄ろうか
3クレープ食べよう
4ゲーセン寄ろう
5雑貨屋にでも寄ろうか
6カラオケしよう
7自由安価
下1レス
まどか「まずどこから寄りましょうか?」
キリカ「えと…あ、 クレープ食べない? そこの」
丁度おなかもすいてくる時間だ。甘い匂いのするお店に惹かれた。
まどか「クレープかぁ、いいですね」
――はむはむ。もきゅもきゅ。
鹿目が苺のたくさん入ったクレープを両手で持って食べている。
なんだか、小動物みたいで微笑ましい。
まどか「?」
キリカ「…なんでもないよ。おいしいね」
まどか「はい」
そんな後輩を見ながら私は、バナナとチョコソースとカスタードとアイスという、
ちょっと欲張りすぎた感のあるクレープを頬張る。
キリカ(…人とこういうところに来て一緒にクレープ食べるなんて、
一生無いかと思ってたけど)
キリカ(案外… ていうかすごく、こういうのって悪くない)
発言
1安価内容で鹿目に話しかける
次の行動
2本屋にでも寄ろうか
3ゲーセン寄ろう
4雑貨屋にでも寄ろうか
5自由安価
下1レス
キリカ「…鹿目は、さやかや…仁美ちゃんとかとこういうとこにはよく来る?」
まどか「はい。この辺りは来ること多いです」
キリカ「仲良いんだね」
まどか「二人は幼馴染で、わたしの大切な親友です」
発言
1安価内容で鹿目に話しかける
次の行動
2本屋にでも寄ろうか
3ゲーセン寄ろう
4雑貨屋にでも寄ろうか
5自由安価
下1レス
全部モノローグ?かな?
-----------
幼なじみで、親友か……
一瞬ある人物が頭に浮かぶが頭を振って振り払う
あいつは…あいつなんて思い出したくない!
発言
1安価内容で鹿目に話しかける
次の行動
2本屋にでも寄ろうか
3ゲーセン寄ろう
4雑貨屋にでも寄ろうか
5自由安価
下1レス
----------------
ちょっと区切りが悪いけど、ここ迄
今日はネットワークの電波の調子が悪くてエラーばかり出るなぁ…
次回は31日(木)21時頃からの予定です
-------------------
次の安価ですが、
もしかしたらどこかの媒体で書かれてたかもしれんが、正確な情報がわからんので、
知っている方居たらレスお願いします
22時までにレスの無い場合はすみませんが一旦無効にして、
もし情報が分かったら後でどっかで話に入れます
--------------
説程度か…公式で詳細があるわけじゃないのかな
本当に申し訳ないのですが、一旦保留ということで再安価します
発言
1安価内容で鹿目に話しかける
次の行動
2本屋にでも寄ろうか
3ゲーセン寄ろう
4雑貨屋にでも寄ろうか
5自由安価
下1レス
読まずに再安価出しちゃったので後で入れます。
----------------
…まずい、不自然に見られたかな?
鹿目が見てる。もうあんなことは忘れよう。
キリカ「… そ、うなんだ。
ところで、テストまで割と日にち近いよね。勉強でわからないとことかある?」
あ、これ聞かれてもちゃんと教えられないかも。
と思ったのも遅く、咄嗟に思いついた話題は最後までしっかりと口から出ていた。
キリカ(なんか急に先輩ぶったけど、仁美ちゃんに教えてもらったほうが早いかもしれないな…)
まどか「……側方倒立回転」
キリカ「え?」
まどか「勉強は割となんとかなってるんですけど、体育の実技テストのほうが…」
キリカ「ああ…」
まどか「わたし運動神経なくて。まあ、それってさすがに教えてもらえないですよね」
なんかコツとかあったっけ? そもそも体育なんてサボってた記憶しかない。
テストをうまいことサボるコツなら教えられるけど、さすがにそれじゃまずいだろう。
キリカ(やったら出来るかなぁ…… 一応これでも私は運動神経は悪くないほうだと思うんだけど)
キリカ「えっと… たしか、手をこう一直線についていくんだよ。こう、一直線に」クイッ クイッ
一般的に、知識として。イメージとして。
キリカ(この説明で出来るようになるなら、とっくに出来てるね…)
まどか「……はい、今度意識してやってみます」
キリカ「うん、頑張って」
【17時半】
―食べ終わったクレープの包み紙を無意識に指先でいじっている。
キリカ(あぁ、結構時間が経ったな)
気づいたら長く話しこんでいた。
鹿目とここまで話したのは初めてな気がする。
そろそろ席を立とうか。
そう考えた頃、束の間の平穏な時を破るような声が脳に響き、白い獣がこちらに走ってきた。
―――
【17時】
さやか「…」
退院してから初めて、恭介とちゃんと会ってきた。
『すごいんだよ、腕も手も足も本当に自由に動くんだから!』
『あの事故も、少し前まで入院してたってことすら全部嘘だったみたいだよ』
一番にバイオリンを弾いてみせてくれた恭介は、
演奏が終わった後うれしそうにあたしに話した。
『うん、ホントによかったね。おめでとう』
あたしは笑顔で返した。
でも、恭介はその後表情を曇らせた。
『本当に奇跡ってあったんだ、って思ったけど、さ……』
『――さやかは気持ち悪くない?』
『え…?』
浮かべていた笑顔が引き攣りそうになった。
それは予想外の言葉なんかじゃなかった。
教室で見たときから予想できていた言葉だった。だって、昨日今日とあれだけ周囲から奇異の目で見られてたんだ。
『ほら、だって勘違いでもなんでもなく、本当に少し前まで僕の身体は傷だらけだったんだ』
『それに… 確かに屋上から飛び降りた』
『それも夢でもなんでもなくて、まともに生活できないほど身体も脳も損傷してたって』
『……』
『僕が飛び降りた翌日、さやかも来ていたんだろ?』
『…それで見たんだろ? 僕の状態を聞いたんだろ?』
何もいえなかった。
全然気持ち悪いなんて思わないって! それより治ってよかったじゃん。
とか、そんな適当な言葉で問題から目を逸らさせたって、どれだけ納得させられるだろうか。
実はあたしが魔法少女の契約をして治したんだよ。
そんなこと、言えるはずない。
恩を押し付けて、その上自分が奇異の目で見られる原因まで作ってたなんてことは知られたくない。
それに、その気持ち悪いっていうのが、あたしに向いたら。
『―…といっても、僕はバイオリンを弾けることを一番望んでいたから、いいんだけどね』
…いえなかった。
さやか「はぁ……」
杏子「なーにため息ついてんのさ」
さやか「あんた…、何の用」
杏子「別に? それより、アンタそこの家の坊ちゃんのために契約したんだろ?」
さやか「…!」
杏子「それなのに全く何やってんだか。
お前が捨てられた命を拾ってやったんだ、さっさと自分の物にしちまえばいいだろ」
杏子「手に入れた魔法で手も足も潰してもう一度あんた無しじゃ何もできなくしてやればいいんだよ。
そうすりゃ身も心もアンタの物だ」
さやか「黙れ!」
さやか「許さない…! お前は絶対に許さない!」
―――
QB「大変だ!! まどか!キリカ!」
QB「さやかと杏子が戦いを始めようとしてる!今歩道橋に居るよ!」
--------------------
ここ迄
次回からシナリオの重要分岐点です
次回は5日(火)21時くらいからの予定です
---------------------
大分遅くなってしまいましたが、
そろそろはじめます
★新ルール追加
「下2レス」と書いた時にはその1時間以内に2レス目がこなければ「下1レス」に変更します
==========================================
―歩道橋
まどか「さやかちゃん… お願い、無事でいて…!」
QB「まどか、僕と契約すればさやかをより確実に助けられるよ」
まどか「う、うん…、」
キリカ「今はまずさやかたちを見つけることだけ考えよう」
まどか「そうですね…」
キリカ「……」
まどか「……どうして喧嘩になっちゃうんだろう
魔法少女同士で戦ったっていいことなんかないのに」
QB「僕も魔女を倒すための力で魔法少女と争いなんてしてほしくないけどね…
お互いに譲れないことがあるんだろう」
まどか「だからって、どうして…」
1なにか発言自由安価
2特に無し
下2レス
キリカ「キュゥべえ、君は2人を本当に止める気があるのかい?」
キリカ「君は魔女と闘うために魔法少女になってと言っていた。
それなのに魔法少女同士の争いのことを、仕方のない事だと言ってるように聞こえる」
キリカ「まるでそうなることが当然のように言ってるように感じるよ」
QB「でも、魔法少女同士で争いが起きるケースは実際に多いんだ。
僕にどうにかできればよいけれど、こればっかりは僕の力でどうにかできる問題でもないからね…」
QB「だからこういう事態が起きたとき、どちらかが勝つか、争いが自然に収まるか…
それか君たちのような第三者の力を借りるかしかできないんだ」
キリカ「それ結局仕方ないって言ってる! こうなる前に説得でも何でも少しでもして止めようとしたか?」
魔法少女が潰し合っても別の新しい魔法少女候補と契約すればそれでいいとか思ってるんじゃ…」
まどか「キリカさん、キュゥべえを責めても……」
キリカ「……ごめん、色々焦ってて… 少しムキになってたね」
QB「いや、いいんだ」
まどか「あっ、居た!あそこ!」
さやか「……」
杏子「ここなら遠慮はいらないよねぇ。一丁派手にいこうじゃん」
まどか「やめてよ!こんなの絶対おかしいよ…!」ダッ
さやか「まどか!?」
杏子「うわ、またお前らかよ。うざい奴にはうざい仲間がいるもんだねぇ」
ほむら「貴女の仲間はどうかしら」
ほむら「約束が違う。美樹さやかには手を出さないでと言ったはずよ」
杏子「あっちから吹っかけてきたんだよ」
ほむら「同じ事よ… 私が対処する」
どうしよう… このままじゃ戦いが始まってしまう。
1自由安価
2何も思い浮かばない
下2レス
1.全裸でさやかに抱きつく
1
さやかの前に回って落ち着くように説得する。
更にまどかに聞こえないように耳元に小声で
『このまま戦いになったら止めるためにまどかが契約しかねない。
まどかは優しい子だ、親友を助けるためなら本当に契約してしまう。
さやかだってまどかが自分のためにこの場で契約するのは不本意だろう?
友達を引き合いに出すズルい言い方だってわかってる。
後で私を殴っても、罵ってくれてもいい。でも今だけは落ち着いてほしい』
---------------------------
>>663採用と下>>664採用で展開が変わるので悩んだのですが、
何もしない選択肢も入れてるし、ちゃんと展開させられる以上安易に安価下はアカンですよね
ただ割と良い安価が出てるので、少しもったいないので+でコンマで成功判定にします
そうだ、なにか目を引くようなことでもすれば……
なりふり構っている場合じゃない。今だけは早く何か行動を起こさないと…!
まどか「…っ」ダッ
鹿目が前を走っていく。
私はやっとボタンを外して抜き取った制服のリボンを手に持ったままそれを見ていた。
まどか「さやかちゃん、ごめん!」
そして、さやかの手からソウルジェムをひったくった。
下1レスコンマ判定
0~50 自分も割り込んで説得に行くことが間に合う
さやか「ちょっと、まどか!?」
まどか「えいっ!」
鹿目が歩道橋の下にさやかのソウルジェムを投げ捨てた。
それを見て暁美さんがハッとしたような表情をしてこの場から消える。
キリカ(これで…解決したのか…?)
さやか「あんたなんてこと…!」
まどか「だってこうしないとさやかちゃんが…――」
さやか「……ッ…!…――」
私もさやかに近づこうと1歩、2歩走ったところでさやかが糸の切れた人形のように崩れた。
鹿目の腕の中に倒れたさやかは、反応が無く起きる気配がない。
まどか「さやかちゃん? さやかちゃん!」
キリカ「…!? さやかはどうしたの!?」
まどか「わからない…わからないけど… 息してないよ……!」
キリカ「そんな、なんで……」
こちらを見て近寄った佐倉さんが、さやかを乱暴に掴み上げる。
杏子「どういうことだよおい……」
杏子「こいつ… 死んでるじゃねえか!」
QB「君たちが肉体を操れるのはせいぜい100メートルくらいが限度だからね」
淡々とした声が降りかかる。
QB「普通、肌身離さず持っていればそう起こる事故じゃないんだけど…」
杏子「何を言ってやがる!100メートルってなんのことだ!」
まどか「嫌だよ、さやかちゃん、起きてよ…!」
QB「まどか、さやかはさっき君が投げ捨てちゃったじゃないか。
そっちはさやかじゃなくてただの抜け殻だよ」
まどか「なに…言ってるの…」
QB「普通の人間と同じ生身のままで魔女と戦ってくれだなんて、とてもお願いできないよ。
だから、ソウルジェムという安全でコンパクトな姿を与えたんだ」
QB「君たち魔法少女は契約と同時に魂がソウルジェムになる。
つまり肉体は、魂から魔力を供給して動かしているだけの外付けのハードウェアにすぎないんだよ」
杏子「ふざけんじゃねえ、そんなの聞いてねえよ…!
それじゃあたしたちゾンビにされたようなもんじゃないか!!」
QB「むしろ便利だろう?
心臓が破れたって、全身の血を抜かれたって、魔力で修復すれば全部元通りになるんだから」
キリカ「じゃあ、さやかは… さやかのソウルジェムは今どこに…―」
そう言った直後、さやかの手にソウルジェムが置かれる。
後ろを振り返ると長い髪をかきあげている暁美さんが居た。
暁美さんは、全部知っていたんだ。
―――。
あれから、何があったの?と言ったさやかにキュゥべえが全て話してしまった。
まどかはまだ泣いていて、佐倉さんは怒りに震えてて、私もなにもできなかった。
それから暁美さんがいつのまにか消えて、佐倉さんも帰ったあと、
三人でまだ立ち尽くしていた。いつも一緒にいた三人なのに、居心地の悪い空気が漂う。
さやか「………」
まどか「あの、さやかちゃん…」
さやか「……ごめん、今日一人で帰るわ。ちょっと一人にさせてほしいんだ」
まどか「さやかちゃん…!」
走っていってしまった。
さやかは、明るく言いつつも繕い切れないほどショックを受けている様子だった。
キリカ(肉体が外付けのハードウェア、か…)
確かにキュゥべえの言っていることにも一理ある。そのほうが便利で安全かもしれない。
でも、それは普通の人間とは違うものに変えられてしまったということで。
何も知らないでそんな風に変えられていたなんてあんまりじゃないか。
まどか「さやかちゃん、大丈夫かな……」
まどか「さやかちゃん、すごい落ち込んでてもきっとまた無理しちゃうから…」
まどか「さやかちゃんは、わたしが小学生のときに
転入したてでまだ戸惑っていたころ、始めてできた友達なんです」
まどか「知っている人が誰も居なくて心細くて、すごく救いになってくれて…
今度はわたしがさやかちゃんを助けてあげたいのに」
まどか「こんなとき、なんて言ってあげればいいのかわからなくて」
1「【安価内容】」
2「一緒に居るだけでも、少しは支えになれると思うから… 今までと変わらず一緒にいて見守ってあげよう」
下1レス
キリカ「力の伴わない言葉は無意味、今は行動あるのみ! …だよ」
キリカ「魔法少女じゃない私たちが何を言っても、
今は気を使わせて傷つけることになるかもしれない」
キリカ「だから、行動で示そう。
何があっても絶対にさやかを見放さない、絶対に味方で居続けるんだ」
まどか「……はい」コク
―十五日目終了―
・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩+
美樹さやか:友達
暁美ほむら:危険
佐倉杏子:悪印象
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子
世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』
--------------------
ここ迄
ちなみにまどかの好感度が後輩+に上昇しましたが、
好感度によって呼び方や口調とかもちょっとずつ変わったりします。
次回は6日(水)20時頃開始予定です
なんだかなぁ…
>>663の前後が両方とも良さげだっただけに
すげーもったいない気がする
―翌日
あんなことがあった翌日だ、さやかはどうしているだろうか。
教室に様子を見に行ってみると、
いつも話しているメンバーには鹿目と仁美ちゃんしか居ないようだった。
1まどかのみ呼び出す
2安価内容で2人に声をかける
下1レス
キリカ「おはよう」
まどか「あ、キリカさん。おはようございます」
キリカ「今日はさやかは?」
まどか「それが…まださやかちゃん来てなくて」
キリカ「そっか…」
仁美「さやかさん、どうしたのかしら…」
キリカ「……連絡もまだ何も無い?」
まどか「はい… 学校についてから一度メールを送ったけど、返信もまだ来てなくて…」
仁美「心配ですわ。ただの寝坊でしたら良いのですが」
キリカ「そうだね…」
さやか、今日は来ないつもりだろうか。
話題
1おまかせ
2安価内容で発言
下1レス
キリカ「学校ふけて、さやかん家行くぞ」
仁美「……はい?」
まどか「えっ、それって…サボるってことですか?」
仁美「…もうホームルームが始まってしまいますわよ?」
仁美ちゃんがドン引きしているのがわかる。 この人不良だったの?みたいに見ている。
意図して少し強く言おうとしたのも相まって、
事情を知らない人からしたら、そういう風にとってしまうだろうけど…
キリカ(仁美ちゃんは事情知らないんだし、鹿目を勝手には連れまわせないか…)
キリカ「……あの、唐突だと思うけど… 私は行くから」
仁美「はい?」
キリカ「鹿目は無理だったらいいよ…でも私は前からよく学校とかサボってたし出席とかは気にしないから」
まどか「……」
仁美「……」
キリカ「えっと…えっとね、だから…! 不良だかr…なんだぜ!」
キリカ「そ、そういうわけだから! ぁ、あああばよ!」ダッ
まどか「ちょっ…… ええ!?」
仁美「…真面目そうな方だと思ってましたのに」
―外
キリカ「うう……」
……思い切って飛び出してきたはいいけど…
困ったな。さやかの家知らない。
キリカ(なんで私ってこうも抜けてるかなぁ…)
まどか「キリカさん!」
キリカ「…鹿目!? 授業は?」
まどか「わたしも今日は不良やります!
わたしもさやかちゃんのこと心配だし、キリカさん一人で行かせられるわけないじゃないですか!」
キリカ「うん、ありがとう…」
―美樹宅
ピンポーン…
さやか母「あら、まどかちゃん…とそちらもさやかの友達?」
キリカ「はい。呉キリカっていいます。友達で…一応先輩です」
さやか母「そう、はじめまして。ところで今日は学校は?」
まどか「えっと… 急遽休みになりました」
キリカ「……です」
さやか母「え…? …まあ、まどかちゃんが嘘ついて学校サボるわけないわよね。
キリカさんも真面目そうな人だし」
まどか「あはは…」
キリカ(日ごろの信頼と第一印象ってすごい…)
さやか母「で、さやかったら今日は朝からおなか痛いって言って
自分の部屋からも出てこようとしないのよ…。今日が休みでよかったわ」
さやか母「さやか、まどかちゃんと先輩が来てくれたわよ」
「え……? えっ!?」
ドア越しにベッドから飛び起きる音とさやかの声がした。
さやかの部屋に入ると、まだパジャマ姿のさやかが居た。
さやか「なんか、こんな格好でごめんね…ベッドもぐちゃぐちゃだし」
まどか「あ、ううん…」
さやか「で、二人とも学校までサボって何やってんの…」
まどか「えっと、学校は休みになったんだよ」
さやか「嘘だよね。連絡網なんて回ってきてないし、学校ついてからメールしてるじゃん」
まどか「…ホームルーム始まってから先生が言ったんだよ」
さやか「休みになった理由は?」
まどか「それは………」
さやか「気を使わせないようにとかいいから」
まどか「あ…うん…」
まどか「あのね、でも本当にさやかちゃんのこと心配で…!」
さやか「だから!ちょっとほっといてよ!」
まどか「…!」ビクッ
さやか「明日になったら行くよ…… ちょっと休みたかっただけだって」
さやか「魔法少女になってから二人ともあたしのこと心配心配って…
おせっかいなんだよ。こんな時くらい一人にしてよ」
まどか「あのね… で、でも…」
さやか「逆に疲れるんだよ、こういうの!」
まどか「………ごめん」
さやか「あ…… あたしこそ酷いこと言ってごめん。
でも、本当にちょっと放っといて。明日からはいつもどおりにするから」
いつもどおりにする…か。
結局無理して気を使うつもりなんだ。そんなことしたらまた疲れるのに。
1安価内容で発言
2そっとしておこう
下3レス中多数決
キリカ「わかった。今日はもう帰るよ、さやか」
キリカ「魔法少女じゃない私たちが何を言っても、
今は気を使わせて傷つけ苛立たせることになると思う」
さやか「…」
キリカ「でも覚えておいて、鹿目と私は何があってもさやかを見放さない。
絶対にさやかの味方で居続けるから」
キリカ「だから、さやかも無理して一人で全部抱え込もうとしないで」
さやか「……」
―外
キリカ「鹿目、ごめん…私も空回っちゃったみたい」
キリカ「…わざわざ着いて来させちゃってごめんね」
まどか「いえ… ついてきたのはわたしの勝手ですから」
この際だから、何かまた話し合っておこうか?
・発言
自由安価
下3レス多数決
空気が暗い…
キリカ「んじゃ、不良らしく気晴らしにゲーセンでも行くか!」
まどか「もう…、 駄目ですよ? 今からなら午後の授業には間に合いますから、学校戻りましょう」
キリカ「うん…冗談」クス
杏子「……」
―放課後
着くと丁度昼休みの最中だった。
鹿目、教室に戻ってから仁美ちゃんに色々と嘆かれただろうなぁ…。
そしてこっちはこっちで、帰りのホームルームで先生が『最近遅刻もなくなってたのに』って嘆いていた。
さて、放課後は…
1帰宅
22年のフロアへ
寄り道
3他
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
二年のフロアに行く途中、階段の下から聞き覚えのある声が聞こえた。
下を見てみると、鹿目と暁美さんが話しながら歩いているのが見えた。
ほむら「上条恭介の腕は、彼女が一生をかけて面倒を見たところで治らないものだった。
それを魔法少女の願いで一瞬にして叶えたのだから」
まどか「だからって、あんな身体にされちゃうなんて… ひどすぎるよ。
さやかちゃんは…もう元の生活に戻れないの?」
ほむら「前にも言ったわよね。美樹さやかのことは諦めてって」
まどか「……」
ほむら「もし助けてあげようなんて思っているなら、そんな出すぎた考えは捨てなさい」
まどか「でも、さやかちゃんはわたしを助けてくれたのに…」
ほむら「……!」
暁美さんがこちらに気づいて目が合い、足早に階段を降りて去っていった。
キリカ「……」
目が合った、というより睨まれたという感じだ。相変わらず殺意すら籠るような目だった。
キリカ「…鹿目。暁美さんと何をはなしてたの?」
まどか「キリカさん… えっと、魔法少女のことを話してました」
キリカ「少しだけ聞いてたけど、警告っていう感じだったね。
でも、知っていたならもっと早くにソウルジェムのことを言ってくれればちゃんと理解できたのに…」
まどか「…話しても信じてくれた人が今まで居なかったって言ってました」
キリカ「そっか……」
話題
1安価内容
2おまかせ
下1レス
……そういえば、前に考えたけれど結局有耶無耶になっていたことがあった。
そして、結局嫌な予感は的中した。
1…今度こそ考えが纏まるかなぁ(安価内容でセリフを指定、理由つきで)※理由に不足があれば安価下
2安価内容で他の話題
3おまかせ
下1レス
キリカ「仁美ちゃんを交えて話したいことがあるんだけど、今から誘える?」
まどか「はい、メールしてみます」
――――。
まどか「返信が…! あ…えっと」
キリカ「え…なに、どうした?」
まどか「なんていうか… うう…」
キリカ「…見ていい?」
まどか「…」スッ
キリカ「………あー…」
『 あの先輩から話が……?
あまりこういうことは言いたくないのですが、私はあの方はあまり良いと思えないのです。
まどかさんにもあまり良くない影響があるように思えて… 』
キリカ「これもろに今日の…」
まどか「とりあえず、話すことだけでも教えてもらえませんか?」
キリカ「…うん。さやかが精神的に酷く落ち込んでいることを話しておこうと思って」
キリカ「仁美ちゃんもさやかの幼馴染で親友でしょ?
鹿目と私だけじゃなくて、今のさやかを支えるのには仁美ちゃんも知っていたほうがいいと思って」
まどか「……わたしから伝えておきます。
できれば、キリカさんのことも誤解が解けるようにがんばってみます」
キリカ「うん、お願いね…」
1翌日へ
2帰宅
3寄り道
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
キリカ「また明日。私はこれからバイクでも盗んで走ってくるね。行く先もわからぬまま。
バイクの操作とか全然わからないし多分事故ると思うけど」
まどか「なんですかそれ。不良キャラ定着させようとしてるんですか? また明日」
…まあ、私が悪ぶろうとしても十中八九ドジって何も出来ないか大怪我するかなんだろうなあ。
度胸もなくて、人より頭の回転が遅くてドジ。だから今までも何もせず心の中で世間に文句をつけてただけだったんだ。
不良といえば、佐倉さんが浮かぶ。
……佐倉さんは、どうだったんだろう。
昔はマミさんの仲間だったって言ってたけど…前からあんなだったのかな?
1翌日へ
2帰宅
3寄り道
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
------------------
ここ迄
次回は9日(土)17時くらいに開始予定
-------------------
すみません、ブラウザのバージョンを変更したら少々色々とトラブってしまいまして
直すのに遅れてしまいました
今はもう正常ですのでそろそろはじめます
―コンビニ
ピロリロピリーン…♪
下1レスコンマ判定
0~20 遭遇・いつかの
近所のコンビニだが、特に見知った顔が居るということもない。
さて、何を買おうか。
1安価内容で買う物指定
2雑誌
3ひやかし
下1レス
何かお菓子を買おう。
お菓子コーナーからチョコレートやらグミやらを手にとってレジに向かった。
―十六日目終了―
・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩+
美樹さやか:友達
暁美ほむら:危険
佐倉杏子:悪印象
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子
世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』
―翌日
教室に行ってみると、昨日言っていた通りさやかは来ていた。
『でも、本当にちょっと放っといて。明日からはいつもどおりにするから』
キリカ(……)
…さやかはいつもどおり、一昨日のことなんて何も無かったように明るく話している。
12人のみ呼び出す
2安価内容で3人に声をかける
下1レス
―翌日
教室に行ってみると、昨日言っていた通りさやかは来ていた。
『でも、本当にちょっと放っといて。明日からはいつもどおりにするから』
キリカ(……)
…さやかはいつもどおり、一昨日のことなんて何も無かったように明るく話している。
12人のみ呼び出す
2安価内容で3人に声をかける
下1レス
昨日鹿目にお願いした仁美ちゃんへの話のことも気になるし、
また全員に話しかけに行こう。
…そういえば、仁美ちゃんの私への悪印象も鹿目が解決させてくれただろうか?
あまり話したことがない上に悪印象を抱かれてる相手がいるとなると、さすがに少しこの場に居づらいけど…。
キリカ「ちーっす…――」
仁美「…」
こちらに気づくと仁美ちゃんが話を中断した。
こちらを見てくる目が若干冷たいように感じて、露骨に目を逸らしてしまった。
…冷たい目というのはもしかしたら被害妄想も入ってるかもしれないが。
キリカ「ア、エットヤニ…」
仁美「…」
さやか「ちっすーキリカさん!」
キリカ「ヤニ…」
仁美「…」
まどか「おはようございます」
キリカ「……あ、うん、おはよう」
仁美「…」
キリカ「……」
さやか「あ、何か言おうとしてました?」
キリカ「え、いや……」
…調子に乗って盛り上げるためのネタというのを間違えないようにしようと思ったのであった。
キリカ「…そっちこそ。何か話してたんじゃ?」
さやか「ああ、まあ。ただの世間話ですけどね」
仁美「…… さやかさんも、まどかさんも、おかしいですわよ」
さやか「え、仁美……?」
仁美「昨日の話に、さやかさんの態度… 一体私に何を隠しているんですの?」
まどか「そ、それは…」
さやか「やだなあ、隠し事なんて…」
仁美「私に言えないんですよね? 私は、もっと信頼されていると思ってましたのに…」
仁美「あの、キリカさん…でしたっけ? 失礼を承知してはっきり言います。
これ以上二人を危険な事に巻き込まないでください」
仁美「二人は私の大切な親友で幼馴染なんです…!」
さやか「な、なに言ってるのさ仁美!」
まどか「仁美ちゃん、ちがうのっ!」
仁美「………」
キリカ「……、」
……居づらい。
でも、丁度私が現れた時期から二人で隠し事をして、何か話せない重大な事が多くなったとなれば、
仁美ちゃんからしたらいきなり現れた私が怪しく見えるのは仕方ない。
仁美ちゃんは二人を守ろうとしているだけだ。
キリカ「…そっちこそ。何か話してたんじゃ?」
さやか「ああ、まあ。ただの世間話ですけどね」
仁美「…… さやかさんも、まどかさんも、おかしいですわよ」
さやか「え、仁美……?」
仁美「昨日の話に、さやかさんの態度… 一体私に何を隠しているんですの?」
まどか「そ、それは…」
さやか「やだなあ、隠し事なんて…」
仁美「私に言えないんですよね? 私は、もっと信頼されていると思ってましたのに…」
仁美「あの、キリカさん…でしたっけ? 失礼を承知してはっきり言います。
これ以上二人を危険な事に巻き込まないでください」
仁美「二人は私の大切な親友で幼馴染なんです…!」
さやか「な、なに言ってるのさ仁美!」
まどか「仁美ちゃん、ちがうのっ!」
仁美「………」
キリカ「……、」
……居づらい。
でも、丁度私が現れた時期から二人で隠し事をして、何か話せない重大な事が多くなったとなれば、
仁美ちゃんからしたらいきなり現れた私が怪しく見えるのは仕方ない。
仁美ちゃんは二人を守ろうとしているだけだ。
キリカ「…そっちこそ。何か話してたんじゃ?」
さやか「ああ、まあ。ただの世間話ですけどね」
仁美「…… さやかさんも、まどかさんも、おかしいですわよ」
さやか「え、仁美……?」
仁美「昨日の話に、さやかさんの態度… 一体私に何を隠しているんですの?」
まどか「そ、それは…」
さやか「やだなあ、隠し事なんて…」
仁美「私に言えないんですよね? 私は、もっと信頼されていると思ってましたのに…」
仁美「あの、キリカさん…でしたっけ? 失礼を承知してはっきり言います。
これ以上二人を危険な事に巻き込まないでください」
仁美「二人は私の大切な親友で幼馴染なんです…!」
さやか「な、なに言ってるのさ仁美!」
まどか「仁美ちゃん、ちがうのっ!」
仁美「………」
キリカ「……、」
……居づらい。
でも、丁度私が現れた時期から二人で隠し事をして、何か話せない重大な事が多くなったとなれば、
仁美ちゃんからしたらいきなり現れた私が怪しく見えるのは仕方ない。
仁美ちゃんは二人を守ろうとしているだけだ。
―放課後
あの後チャイムが鳴って、それに助かったと安堵し出てきてしまった。
しかし今思えば問題は何も解決していないわけで。
キリカ(なんか… どうしよう)
マミさんと出会ってから、結構うまくやれてたつもりだったのに。
…明日から気が重いなぁ。
1帰宅
22年のフロアへ
寄り道
3他
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
―廊下
2年のフロアに行ってみる。
キリカ(…居るのは鹿目だけ?)
キリカ「鹿目…、さやかは?」
まどか「大事な話があるって、仁美ちゃんが…。
多分、今朝言ってたことについてだと思います」
キリカ「そっか……」
まどか「あの… すいませんでした…!」
まどか「昨日、仁美ちゃんにさやかちゃんが酷く落ち込んでるってことは伝えたんですけど…
理由とか色々聞かれちゃって、答えられなくて… わたしが変にごまかしたせいです」
キリカ「仕方ないよ… 鹿目は悪くないって。
理由は魔法少女に関わることになっちゃうし、言ったらそれこそおかしく思われちゃうよ」
まどか「でも……」
キリカ「悪いのは私だよ。あんな空回りして、結局迷惑だって言われちゃったし」
まどか「そんなこと…」
キリカ「…… 行こう」
・話題
1安価内容で鹿目に話す
2とくに無し
下3レス中多数決
……そういえば、前に考えたけれど結局有耶無耶になっていたことがあった。
そして、結局嫌な予感は的中した。
1…今度こそ考えが纏まるかなぁ(安価内容でセリフを指定、理由つきで)※理由に不足があれば安価下
2安価内容で他の話題
3とくに無し
下3レス中多数決
……そういえば、前に考えたけれど結局有耶無耶になっていたことがあった。
そして、結局嫌な予感は的中した。
1…今度こそ考えが纏まるかなぁ(安価内容でセリフを指定、理由つきで)※理由に不足があれば安価下
2安価内容で他の話題
3とくに無し
下3レス中多数決
---------------------
???
なんだろうこの謎の二重投稿…しかもこんな時間開けて
まだブラウザの調子が悪いのかな
とにかく二個目のは気にしないでください。
------------------
ここ迄
次回は12日(火)20時くらいからの予定です
キリカ「そういえばさ、ソウルジェムが何なのか知ってたのは暁美さんだけで
経験の長そうな佐倉さんも知らなかったんだよね」
キリカ「魔法少女ですらない私達が知らないことばっかなのはしょうがないけど…
ああいう…普通の魔法少女も知らないようなことって、まだ何かあるのかな」
まどか「……」
想像してさやかのことを心配してか、明らかに鹿目の表情が沈んだ。
まだ何かあるとしたら、それもきっとまた本人にとって知らないほうがいいことなんだろう。
キリカ「暁美さんから話聞けないかな。鹿目は暁美さんと話してたよね?」
昨日階段で鉢合わせたときのことを思い出す。
その直後にまたあの目を私に向けて、どこかへ去ってしまった。
それに加えて前に魔法少女のことを聞こうとしたときのあの言葉…
キリカ「私は… どうなるかわからないけど」
まどか「どういうことですか? わたしも自分から何か聞けたことなんてないですけど…」
キリカ「なんか、嫌われてるっていう感じがするし…」
それに、ずっとあの目を向けられているのは純粋に怖い。
大げさかもしれないけど、殺されてしまいそうな… そんな身の危険を感じる。
まどか「ええ…?そんな、きっと気のせいですよ。だってなにもしてないんですよね?」
キリカ「それは…そうだけど」
まどか「わたし、今度ほむらちゃんに話が出来るように頼んでみますから」
キリカ「あ、うん… じゃあ… お願いね?」
と、話しているうちにもう校門の前だ。
1帰宅
2安価内容で発言
3寄り道
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
―教会
少し寄り道をしようと、都会のビル群を抜けて街の外れまで歩いてきた。
キリカ(こんな場所に教会なんてあったんだ…)
もう建物も半分崩れていて、人もいないように見えるけれど…
「お姉さん一人?」
キリカ「…え?」
突然声をかけられて驚く。
見るともろに柄の悪そうな不良のような人たちが数人いた。
こんなことは初めてだけど、やっぱり危なそうなところに行くと
本当にこういう漫画の中でしか見ないような人もいるんだなと半分冷静に考える。
「こんな廃墟に一人で来ちゃ危ないよー?」
「ここオレらのたまり場になってるんだよね」
キリカ(…嘘、変なのに絡まれた?)
キリカ「いえ、もう帰ります、から」
半分は冷静に考えつつ、でも結局焦っていて声は裏返っていた。
だって、いくらベタとはいえ実際にヤバい状況なんだから。
「そんなこと言わずに折角だからちょっと遊ぼうぜ」グイ
「中学生?この制服見滝原だよな。いいとこ通ってんじゃん」
キリカ「え、あ… 」
キリカ(まずい、まずいって。え、どうしよう。どうしたらいいの)
それに、私はこんな時に強気に出られるほどの度胸もなければ、
当然喧嘩の強さだって持ち合わせていない。
「…おい、テメエらここでなにやってんだ」
キリカ(…この声、佐倉さん?)
なんでここに…と思ったが、そういえば今絡んできてる人たちと
同じような種類の人だなと思ったら納得した。
「なんだよ、お前も俺らの遊びに加わりたいのか?」
「それなら歓迎だなー 結構かわいいし」
杏子「…うぜえ。邪魔だ、失せな。ここはお前らの場所じゃねえんだよ」
「アァ!? 今なんつったよ」
杏子「…言葉の通じねえ猿が」
「調子乗ってるしこいつから先に遊んでやろうぜ」
「こっちはナイフ持ってるんだけど?」シュキン
杏子「そうかいそうかい」
「うわ、マジなめてるぜ。やっちまえやっちまえ!」
杏子「………」
佐倉さんが、呆れたように溜息をつく。
―――――
―――――…
「すいませんでした!すいませんでした!」
杏子「とっとと消えろ。二度と姿見せんな」
複数人で、しかも武器まで持っている男たちを相手にしても、
佐倉さんは変身もせず軽々と素手で伸していった。
キリカ「あ、えっと… 助けてくれてありがとう」
杏子「あたしはただ目障りなのがいたから追い払っただけだ。
別に人助けなんかしたかったわけじゃねえよ」
キリカ「それでも… 佐倉さんが来なかったらエロ同人みたいなベタな展開にって思うと」
杏子「…エロどーじん?」
キリカ「あ、いや」
杏子「つうか、お前なんでこんなとこに居るんだよ。マジで使い魔の餌にでもなりたいわけ?」
キリカ「散歩してたら偶然ここに来ただけで…」
杏子「お前馬鹿だろ」
キリカ「あ、…うん」
確かに今のは私が無防備だった。
これからはむやみに危険そうな場所に立ち入らないようにしよう。
杏子「じゃあ、お前ももう帰れよ」
キリカ「そうするよ……… !」
帰ろうと立ち上がってから、ふと見覚えのあるものが目に入った。
小さなお墓みたいなものがあって、そこに供えてあるのは…
キリカ「…ところで、あのぬいぐるみのあるお墓は?」
杏子「!」
キリカ「もしかして、マミさんのお墓?
思い出したけど、あのぬいぐるみマミさんの部屋で見たんだ」
杏子「……見間違えじゃないか? あんなのどこにでもあるだろ」
キリカ「繁華街のゲーセンのクレーンゲームのだよね」
キリカ「結局取れなかったけど、何回も何回も取ろうとしたから姿ははっきり覚えてる。
マミさんの部屋にあったのと同じだった」
マミさんはずっと一人で魔法少女として行動してて、ゲーセンなんてそう行く暇がなかったはずだ。
前に言っていた、仲間だったときに佐倉さんがあげたのだろうか。
杏子「……ああ、そうだ。 こうしないと落ち着かなかったんだよ」
佐倉さんは、マミさんのことを仲間としてちゃんと思っていたんだ。
キリカ「…なんで人助けやめちゃったの?」
杏子「…そんなのは魔法少女でもないお前に関係ない話だ。…ほら、早く帰んだろ」
今のは踏み込みすぎたか、と自分でも言ってから思った。
キリカ「……」
杏子「……お前は絶対魔法少女になるなよ」
杏子「家族が居て友達が居て、そんな普通に幸せな奴が魔法少女になるなんて許さない。
さやかのこと見て少しはわかったと思うが、今持ってる普通の幸せってもんをわざわざドブに捨てるようなもんだ」
キリカ「…」
杏子「もし誰かのためとかそんな甘い気持ちで契約なんかしたら、いの一番にあたしがぶっ潰してやるよ」
キリカ「…うん」
参ったな。魔法少女になったら潰すとか殺すとか、宣言されたのこれで二人目だ。
でも、私が契約するとしたら、甘い気持ちじゃ契約しない。そこはちゃんとわかってる。
―――
―ハンバーガー屋
【16時】
さやか「んー、やっぱおいしい!あたしこのアイス結構好きなんだよね。期間限定なんだけど仁美もう食べた?
あ、あと仁美。こっちのパイはやめといたほうがいいよ~。まずいって評判だから」
仁美「…さやかさん、本題ですが」
さやか「う、うん…」
仁美「全部、私にわかるように話してください。
一体二人はあの先輩と何をしてきて、さやかさんが何を悩んでいるのか」
さやか「えっと… まずね、仁美。キリカさんは悪い人じゃないよ。
あたしのこと、いつも気にかけてくれるし… これは本当」
仁美「……」
さやか「本当だって!大体なんでそこ疑うの!何が怪しいのさ!」
さやか「もー! もしかして仁美、いきなり自分の知らないところで出会ってて
いつのまにか一緒に居るようになったから妬いてるとかかぁ~?」
仁美「茶化さないでください。
まどかさんもさやかさんもそこに関することだけは深くは語らずごまかそうとしますのね…」
仁美「何か言いたくないことでもあるんじゃないんですの?」
さやか「言いたくないことは…… ある」
仁美「……」
一番最初のさやか主人公の時は二人にも話してるんだよな、QBの時も仁美には話してるし
さやか「そりゃあるよ、あたしだって秘密にしたいってことくらいあるもん。
でもそれが関わるから言えないだけで、キリカさんのことは完全に仁美の誤解だよ!」
仁美「…そうですか、わかりました。それは信じます」
さやか「……」
仁美「でも、一番肝心なことは話してくれないんですのね。
私はさやかさんが心配なんですよ。何を抱え込んでるのか…」
さやか「心配心配って…… 言ったってどうにもならないんだから」
仁美「……だから、私に隠してきたんですの?」
仁美「確かに私ではさやかさんの力になれないのかもしれません。
でも、親友として悲しみを分け合うことくらいはできませんか? それも迷惑ですか?」
さやか「違… 迷惑ってそんな… そうじゃなくて……」
仁美「いつまでもうじうじ悩んでるなんてさやかさんらしくありませんよ!」
仁美「それに、上条君を見ているさやかさんの目…気づいてないと思っていましたか?
なんであんな悲しそうに見るんですか…!」
さやか「……!?」
仁美「私、さやかさんが上条君のこと好きなの知ってます」
さやか「えっ、ひ、仁美!?何言って」
仁美「今まで秘密にしてきましたが…… 私も上条君のことが好きなんです」
さやか「………」
仁美「さやかさんの悩み、上条君にも関わることなのでしょう?」
仁美「言いたくないのならもうこれ以上は探りません。
ですが、これ以上うじうじしていたって仕方ありませんよ」
仁美「明日の放課後、一緒に上条君に告白しましょう」
仁美「…どちらが選ばれても恨みっこなしです」
さやか「えっ、…え?え!? いや、待ってよ!」
仁美「私はもう自分の気持ちに嘘はつきません」
仁美「だから、さやかさんもどうか… 本当の気持ちと向き合ってください」
さやか「…………」
―――
――
【18時】
辺りが暗くなってきた。学校から街外れのほうまで、結構遠くまで歩いてきてしまった。
長い散歩だったがもうこれ以上寄り道はせずに帰ろう。
キリカ「!」
と、カバンから聞きなれた着信音が鳴る。
キリカ(メールか… 鹿目から?)
件名:
本文:すいません。遅くからになっちゃいますけど、今から魔女退治に来られますか?
さやかちゃんのマンションの前でまってます。返信ください。
キリカ(…今日も魔女退治やるんだ)
キリカ(そういえばさやかと仁美ちゃんの話はどうなったかな)
OKの返事を出す。断る理由はない。
進路を変えて歩き出した。
----------------------
ここ迄
キリカ「やめて!私に乱暴する気でしょう!エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!」
というセリフを言わせようか本気で悩んだ。不良のくだりとかベタすぎて書いてて寒気した。茶番だよなぁ…
そしてやはり気づく人いましたか。仁美のセリフはさやか編のさやかのセリフを意識してます。
次回は17日(土)21時くらいを予定してます
------------------------
うわ、またやらかしてた!
はい、正しくは16日(土)です
本日21時からです。すみません。
―マンション
さやかのマンションの前まで来てみると、二人の姿が見えた。
キリカ(…さやか、表情が沈んでるような)
さやか「! キリカさん」
まどか「キリカさん、こんばんは」
キリカ「こんばんは」
さやか「いやあ、こんな遅い時間になってまでわざわざ家の前まで来させちゃって悪いっすね。
あんま遅くなんないうちに行きましょっか」
キリカ(やっぱり涙の痕がある…)
1安価内容で話す
2とくになし
下1レス
2
―マンション
さやかのマンションの前まで来てみると、二人の姿が見えた。
キリカ(…さやか、表情が沈んでるような)
さやか「! キリカさん」
まどか「キリカさん、こんばんは」
キリカ「こんばんは」
さやか「いやあ、こんな遅い時間になってまでわざわざ家の前まで来させちゃって悪いっすね。
あんま遅くなんないうちに行きましょっか」
キリカ(やっぱり涙の痕がある…)
1安価内容で話す
2とくになし
下1レス
----------------
なんでしょうねぇ…この謎二重投稿
更新した表紙に書き込まれてるのかなんなのか
ブラウザ変えようかなぁ
さやかのソウルジェムの光の強くなる方を探り歩く。
さやかのことは気になるものの、特に会話はなくパトロールを始めた。
仁美ちゃんと何を話したんだろう。鹿目には話したのかな。
さやか「反応はこの辺ね… よし、あったあった」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「ん、大丈夫。心配しないでよ。すぐ片付けてきてやるからさ…」
まどか「……さやかちゃん?」
今、さやかが少しだけ笑みを浮かべた気がした。喜びを表すものでない、どこか暗いものだった。
鹿目もそれに気づき、心配そうにもう一度小さく名前を呼んだ。
―影の魔女結界
世界が黒と白で塗りつぶされている。
さやか「……ッ」ザッ
さやかが魔女の伸ばした蔓のような影を斬って、斬って魔女に近づこうとする
それを阻むように影が囲む
さやかが飛び上がって、空中に魔方陣を出し方向転換させて魔女へ突っ込む
さやか「はぁあああ――――!!」
しかし魔女を貫く前にまた影がさやかを襲う
キリカ「!」
まどか「さやかちゃん!」
――ガガガガッ
杏子「まったく、見てらんねえっての」
影が砕ける。
影に絡め取られたさやかを助けたのは佐倉さんだった。
杏子「いいからもうすっこんでなよ。手本を見せてやるからさ」
佐倉さんが槍を手の上でくるくると回して構える。
しかしさやかは佐倉さんの言葉を聞かず、再び剣を構えた。
さやか「邪魔しないで。…一人でやれるわ」
杏子「おい!」
マントをふわりと遅く揺らすと、さやかが恐ろしいまでの速さで一気に突っ込み魔女の黒い首を刎ねた。
白と黒の世界に血の赤が飛び散り、笑い声が響く。
……さやかは笑っている。魔女を何度も斬りつけながら笑っている。
まどか「さやかちゃん! やめて…」
キリカ(……そんな)
キリカ(こうならないように、さやかのこと支えなきゃならなかったのに)
ソウルジェムが魂だったと知ってから、さやかは随分追い詰められていたようだった。
今日だって、無理してたのは丸わかりで。
それで、さっきは泣いてて……
まどか「もう、やめて…!」
魔女が死に、結界が崩れて消え、
それからさやかは手に入れたグリーフシードを『借りは返すから』と佐倉さんに投げ渡した。
流石に、最初敵対してた佐倉さんでさえさやかのことを心配してるようだった。
―バス停
いつのまにか、雨が降ってきていた。
近くにあったバス停で雨宿りすることになったが、ベンチに腰掛けてからもさやかは元気が無かった。
まどか「……さやかちゃん。あんな戦い方ってないよ」
まどか「痛くないから傷ついてもいいなんて、そんなのダメだよ。
身体が痛くなくても、きっと心が痛いよ」
さやか「…しょうがないじゃん。あたし才能ないからさ」
まどか「あんな戦い方で勝っても。さやかちゃんのためにもならないよ」
さやか「あたしのためって何よ。今のあたしは、魔女を殺すしか価値のない石ころなのよ。
そんなあたしに何がためになるっていうの?」
まどか「わたしはさやかちゃんがどうやったら幸せになれるか考えて…」
さやか「―だったらあんたが戦ってよ……!」
まどか「…!」ビク
さやか「キュゥべえから聞いたわよ。あんた、誰よりも才能あるんでしょ?」
さやか「キリカさんもそう。まどかほどじゃなくても、杏子よりも強くなれる素質があるって言ってた」
キリカ「え…?」
さやか「あたしのためって言うけどさ…! そんなの何言ってどうなるわけでもないじゃない!」
さやか「あたしのためになにかするっていうなら、同じ立場になってから言ったら!?
同情で人間やめられるわけないし、無理だろうけどね!」
さやか「結局あたしは二人とは違うんだから……!」
さやかがベンチから立ち上がり、雨の降り注ぐほうへと走ろうとする。
私と鹿目もほぼ同時に立ち上がった。
まどか「待って、さやかちゃん…!」
さやか「ついてこないで!」
まどか「………!」
鹿目はさやかの言葉に、その場で固まったまま動けないでいる。
さやかはそんな鹿目を置いたまま先へ走っていってしまう。
キリカ(どうしよう…!)
1一人でさやかを追いかける
2まどかに安価内容で話しかける
3自由安価
下3レス中多数決
鹿目の手を引く。
キリカ「まどか、追いかけるよ!
今さやかを一人にしちゃいけない!」グッ
まどか「で、でも」
キリカ「力の伴わない言葉は無意味、今は行動あるのみ!
どう接したらいいかなんて後で考えないと…!」
まどか「…… はい…!」
――――
そうしている間にも、もうさやかとの距離はかなり空いてしまっている。
姿だけは見失わないようにとなんとか追うものの、間を詰めることも出来ないとさすがにきつくなってくる。
キリカ(鹿目のほうが私より足が遅いか…)
さやかと間を保つどころか、鹿目は私より少しずつ後ろに下がっていく一方だ。
とうとう私のほうも体力が切れてきて少しずつ間が空いていく。
キリカ「あ…!」
さやかは体力が切れているそぶりなどまるで見せず、それどころか更に走る速度を上げ出した。
遠目に右手に何か握っているように見える。手を仄かに蒼く光らせているそれは、ソウルジェムだろう。
そして、そのやがて姿も見えなくなってしまう。
キリカ(魔法か…)
私達はただの人間で、魔法を使われたら勝てない。
さやかの言った、『結局あたしは二人とは違うんだから』という言葉が甦る。
キリカ(でも、まだそんな遠くに行ってはいないんだから…)
まどか「はぁっ、どうしよう…っ、…さやかちゃん、見失っちゃったよぉ…!」
キリカ「とにかく手分けしてこの辺を探そう…!」
探す場所
1鉄塔
2工場
3教会
4立体駐車場
5土手
6歩道橋
下1レス
―歩道橋
急ぎ足でここまで来た。
キュゥべえからソウルジェムのことが語られたのもこの場所だ…。
キリカ(って…顔見た途端にまた逃げ出されないといいけど……)
辺りを見回す。
0~30 さやか発見
31~50 さやか発見の連絡
下1レスコンマ判定
キリカ(居ないか…… !)
着信音…
キリカ(鹿目からだ)
まどか『キリカさん!さやかちゃんが倒れて…!』
キリカ「今どこにいる!?」
さやか『…別に大丈夫だし、来たってまた逃げるのも簡単なんだよ?』
まどか「工場です!」
さやか『ついてこないでって言ったじゃん!なんなのさ!』
キリカ「わかった、すぐ向かう!」
さやか『 あたしのことなんかほっといてよ!あたしあれだけ酷いこと言ったのに!』
キリカ「…鹿目、ちょっとスピーカーにしてくれる?」
まどか『はい』
キリカ「さやか、逃げたって私達はさやかのこと絶対に見つけるよ…!」
キリカ「前にも言ったでしょう?
私は絶対にさやかの味方でいるし、見放したりしないって!」
さやか『…なんなのよ……』
―工場
キリカ「居た… さやか!まどか!」
さやか「………」
さやかはこちらを見ようとせず俯いている。
でも、もう逃げようとはしていないみたいだ。
発言・行動
・自由安価
下3レス中多数決
------------------------
気づいたらもう深夜な今日この頃
というわけでここ迄にして寝ます
次回は18日(月)の20時くらいからの予定です
キリカ「さやか、今日のさやかは何か変だった」
キリカ「あんな出鱈目な戦い方をするくらい、精神的に追い詰められてたんじゃないかな?」
さやか「……」
キリカ「理由を考えてみたけど、仁美ちゃんと話をしたことしか思い浮かばない」
まどか「…」
鹿目は既に聞いて知っているのか、言葉に反応して悲しそうな顔をした。
キリカ「教えて、仁美ちゃんとなにを話したの?」
さやか「……今朝のことを聞いてきて…」
キリカ「今朝の…」
さやか「その… 何を隠してるのか、って」
キリカ「ああ…」
さやか「あ、キリカさんのことは、一応誤解解きましたよ!
魔法少女のことは話さなかったけど、一応何もしてないってことは納得してくれたみたい」
そこもいつかなんとかできたらいいけど、それだけじゃないんだろう。
それだけならこんなことにはなっていないはずだ。
さやか「…それで、仁美はあたしが恭介のこと好きなの気づいてたみたいで、
恭介に関わることで何かあったってことも気づいてて」
ますますここまで落ち込んでいる理由がわからない。
これ以上に、何があったのか……
そう思いながら続きを待つと、沈黙の後にさやかが再び口を開いた。
さやか「――……仁美も恭介のこと好きなんだって」
さやか「だから、同時に告白しようって」
キリカ「…! …それじゃあ、どうするの?」
さやか「告白?できるわけないじゃん! あたしこんなゾンビなのにさ!」
さやか「仁美が相手ってだけでも最初から勝ち目ないし…
無理だよ。もう駄目なんだよ」
さやか「まあ、恭介と仁美はお似合いだろうし? いい相手が見つかってよかったんじゃない」
さやかは投げやりな態度で言った。
俯いていて表情は見えないが、しゃくりあげて泣いているのが聞こえる。
まどか「さやかちゃん! まだ終わってなんかないよ!
さやかちゃんはゾンビなんかじゃないし、上条君だって仁美ちゃんを選ぶかはまだわかんないよ」
さやか「だから、やめてよそういうの…!
気遣ってるつもりでもさ、普通の人間のあんたに言われてもこっちはイライラするんだよ」
さやか「ほら、あたし最低なこと言ってるでしょ? これ以上最低なとこなんて見せたくないんだよ…」
まどか「ごめん… そんなつもりじゃなくて…」
発言・行動
1自由安価
2今日はもう帰ろう(さやかを家まで送る)
下3レス中多数決
キリカ「さやかはどうしてそんなに自分を卑下するの?
魂がソウルジェムになったからって、人間じゃないと思うの?」
キリカ「そんなことない、君は人間のままだ!
友達や恋のことで悩んだり悲しんだりしてるのがなによりの証だよ」
キリカ「だからこれ以上自棄にならないでよ…!」
さやか「………」
キリカ「…っ」
無言のまま恨めしそうにジロッと睨まれる。
何故、どうしてこんなに気持ちが伝わらない…
いつの間にかザアザアと聞こえていた雨の音が消えている……
気づいたら、もう夜中になっていた。
これ以上は家族を心配させてしまう。
さやかを家まで送り届けると、さやかの両親はとても心配していた。
学校にも電話していて、もう少しで捜索願を出そうとしていたらしい。
――さやか、今はまだ受け入れられないのかもしれないけどね、
こんなにも君を思ってくれる人がたくさんいるんだよ。
道中も、さやかの家についてからも、さやかは何も喋らなかった。
―明確な拒絶。
まどかも泣きそうな顔をしていて、これ以上かける言葉が思いつかなかった。
―十七日目終了―
・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩+
美樹さやか:友達
暁美ほむら:危険
佐倉杏子:印象改善
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子
世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』
―翌日
二年のフロアまで階段を上がって来たところで、足を止めた。
昨日の、さやかからの拒絶。
さやかが説得してくれたとはいえ、仁美ちゃんからは良い印象をもたれていないだろうこと。
どうすればいいかわからない居心地の悪さが思い出されて、踏み出せない。
キリカ(…… 逃げちゃ駄目だ)
まどか「キリカさん!」
踏み出さなければ。そう思ったところで、後ろからまどかの声がした。
キリカ「鹿目、どうしてここに?」
まどか「キリカさんのこと、探そうと思ってて…
さやかちゃん今日も学校に来てないんです!」
キリカ「え…?」
まどか「家には電話して、ちゃんと居ることは確認したんですが…」
キリカ「でも無事なんだね、良かった…」
まどか「はい……でも、代わって欲しいって言っても、さやかちゃんからは電話で話すのも拒否されちゃって」
まどか「やっぱり、わたしたちじゃ説得は無理なんでしょうか…」
キリカ「……」
1自由安価
2とくになし
下3レス中多数決
キリカ「放課後仁美ちゃんと一緒にさやかの家に行こう。
一緒に来てくれるように仁美ちゃんと話そう」
キリカ「今のさやかは自棄になって自分の殻に閉じこもってる。
さやかにちゃんと向き合ってもらうんだ、どうしていいかわからず泣いている今の自分と」
まどか「…はい……」
―教室
仁美「まどかさん、どこに行って… 」
鹿目と一緒に私が入った途端に、仁美ちゃんの言葉が途切れた。
最悪な勘違いだけはとけたものの、これは前の言動での印象か…
まどか「あのね、仁美ちゃん… 放課後みんなでさやかちゃんの家に行かない?」
仁美「みんなで、ですか…」
キリカ「……」
仁美「…そうですね、私も今日は少しさやかさんと話しておきたいと思っていたんです」
仁美「今日は、大事な約束があったのに…」
約束… 一緒に告白するということか。
そこでケリをつけて吹っ切ってくれればいいけど、今の状態ではそれも無理だ。
―放課後 さやかの家の前
ピンポーン…
仁美「……」
まどか「…どうしたんだろう、家に居るとは思うんだけど…」
さやか母「三人とも、待たせてごめんなさいね」
さやか母「来ていただいて本当に悪いんだけど、さやかがどうしても話したくないって聞かなくて…」
まどか「そんな… じゃあ、明日学校に来られるかどうかはわかりませんか?」
さやか母「昨日の朝はいつもどおりに戻ったと思ったんだけどねぇ…
帰ってきてからまた引きこもっちゃって」
さやか母「私からも説得はしてるんだけど、聞く耳持たずって感じなのよ」
まどか「そうですか…」
仁美「さやかさん…」
まどか「…やっぱり、話したくないのかな」
ここまで拒絶されていたらどうしようもない。
さやかは、このままの状況をずっと続けるつもりなんだろうか。
時間が解決してくれればいいけれど、そんなにうまくいくものか……
――結局今日はさやかとは会えずじまいで、さやかのマンションの前で解散になった。
帰り道を歩いている途中、電話のコールが鳴った。
鹿目からだった。
キリカ「どうしたの?」
まどか『あの、ごめんなさい!』
キリカ「…え?」
まどか『わたし、契約しようとしてました。一人で考えて、キリカさんにも相談せずに…』
まどか『さっきキュゥべえが来て、そのときに…』
キリカ「で、でも契約はしなかったんでしょ?」
まどか『わたし、契約するところでした。さやかちゃんが人間に戻れるならいいって…
でも、あと少しで契約しちゃうってところでほむらちゃんが…』
まどか『ほむらちゃんが来なかったら、わたし、今もう魔法少女になってました』
キリカ「契約か…」
さやかのことを知っているから、契約なんてしないほうがいいことは当然だ。
でも、契約すれば今の状況を変えられる。
キリカ(それしかさやかを救う手段はない…?)
キリカ(……いや)
キリカ「契約でどうにかしても、立場が入れ替わるだけだよ」
キリカ「そんな救われ方、きっとさやかも喜ばない」
まどか『そう、ですよね…』
今さやかのことが一番問題だが、鹿目もかなり献身的で自分の犠牲を厭わないことがある。
誰かのためなら、何をするかわからない危うさは持っている。この状況では特に。
キリカ「でも、キュゥべえが私のところに来てたらどうだったかな…。
契約しなかった自信はないかも」
キリカ「…だから、キュゥべえには頼らず、さやかのことは私達で自力で解決するって誓おう」
まどか『…はい』
一旦会話が終わり、少しの間沈黙が流れる。
受話器の向こうで咳き込んでいるのが聞こえた。
キリカ「鹿目?大丈夫?」
まどか『あ、大丈夫です。
ところで、ほむらちゃんといえば、今日話を聞けないかと思って昼に声をかけてみたんですけど…』
キリカ「どうだった?」
まどか『それが、“今貴女に話すことは無い”って言われちゃって…』
まどか『あと、さやかちゃんのことは諦めて…って、また』
キリカ「…、駄目だったんだね」
まどか『はい…』
まどか『じゃあ、また明日…』
キリカ「うん、また明日ね」
通話を終えた。
キリカ(さやかのことを諦めろなんて、なんで暁美さんに…)
キリカ(そんなこと、暁美さんからしたら今いきなり言う必要もないし、
それこそさやかに何があっても暁美さんには関係ないはずなのに)
―十八日目終了―
・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩+
美樹さやか:友達
暁美ほむら:危険
佐倉杏子:印象改善
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子
世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』
------------------------
ここ迄
十八日目はほとんど物語上のつなぎだったので短かいです
次回は20日(水)20時くらいからの予定です
-----------------------
遅くなってしまいすみません
そろそろ始めたいと思います
―翌日 廊下
キリカ(…あれ?今日は鹿目も休み……?)
普段ならもう来ている時間だが、教室に姿は見つからない。
さやかも来ておらず、それに加え暁美さんの姿も無かった。
暁美さんに限って体調不良で欠席とは考えにくい。
何か用事…それも魔法少女に関する事がある以外で休むだろうか。
まどか「おはようございます…!」
メールを送ろうかとも思ったところで、後ろから声がかかった。
急いでいたのか、若干息切れしている。
キリカ「遅かったね、なにかあったの?」
まどか「朝さやかちゃん家に迎えにいったんですけど… やっぱりだめで」
キリカ「そっか…。 ところで、今日は暁美さんの姿も見えないんだよね…」
まどか「えっ、ほむらちゃんも休み……?」
キリカ「……」
もうHRまであまり時間はないけど…
1気にすることではないか
2もう一度さやかの家に行ってみよう
下2レス
キリカ「もう一度さやかの家にいってみない?」
キリカ「ついさっき行ってきたところで悪いけど…
暁美さんがわざわざ学校休むなら、何かあるんじゃないかなって思って」
キリカ「あ、前みたいに早とちりだったら本当に悪いし、
私が気になっただけなんだけど……」
まどか「…それもそうですね。わたし、行きます。わたしも気になります」
キリカ「うん、ごめんね」
まどか「謝らないでください。
もし早とちりだったらそのほうが良いことですよ」
―さやかの家の前
もうここも何回か来て慣れつつある。
エレベーターを降りてさやかの家の前まで歩いていくと、扉の前に先客が居た。
まどか「! あれって…」
キリカ「佐倉さん?」
杏子「…なんでお前らまで居るんだよ。学校はサボりか?」
まどか「さやかちゃんのことで気になって、心配で…」
まどか「ねえ…今、何か起きてるの?」
杏子「このままほっとくと、何か厄介なことが起こるんだとよ。
キュゥべえの野郎がわざわざ忠告しに来たんだよ」
まどか「厄介なことって…? さやかちゃんになにか起きるの?」
杏子「さあな。あたしにはわからないが、ほむらは知ってるみたいだな」
まどか「それでほむらちゃんが今日学校休んで……?」
杏子「ほむらが…? !」
杏子「ほむらの魔力だ!家の中に居るみたいだが、あいつ何する気だ…?」
まどか「ええっ?」
どうやって入ったんだろう、という疑問が沸いたが
その答えはすぐに目の前で見せられることになる。
佐倉さんがドアノブに手を掛けると、ガチャリと音がして、ドアが簡単に開いてしまった。
…あれも、魔力の使い方なのだろうか。
杏子「チッ、こっちも鍵かよ…!」
先に素早く家の中に入っていった佐倉さんの声が聞こえる。
続いて私達も追いつく頃には、もう部屋の扉も開いたようだ。
部屋の中には魔法少女の姿の暁美さんと、パジャマのままのさやかが居た。
紫の光を宿す手は、さやかに向かって伸ばされている。
さやかは抵抗する様子も無くそれをぼうっと見つめていた。
さやか「…!」
ほむら「何で貴女たち…!」
――ジャラッ
佐倉さんがソウルジェムから鎖を伸ばし、暁美さんを捕らえた。
杏子「何やってんだよ!そいつを助ける気じゃなかったのかよ!?」
ほむら「離して…!」
「騒がしいわね、今度はいきなり何やってるのさやか……っ …え?」
杏子「…あ」
ほむら「……」
キリカ「あ、えっと…これは…」
まどか「……お邪魔…してます」
さやか母「えっと……お友達?」
さやか「……… もう全員出てけよぉ!!」
さやか「まどかもキリカさんも今学校でしょ!?なんでこんなとこにいんのよ!」
さやか「杏子も今度は何? 借りなら返してやったじゃん!もう文句ないでしょ!?」
さやか「転校生は…いきなり現れてなんかもうわけわかんないし!ていうかなんだよまどかのためって!」
まどか「え?」
杏子「…そうやって逃げ続けんのか?お友達からも惚れた男からも、魔法少女からもずっと」
さやか「…っ」
杏子「お前、逃げ続けてどうする気だ?このまま一生引きこもって暮らすのかよ?」
杏子「甘ったれるな。周りに迷惑かけるな!」
杏子「周りが優しくしてくれるからって甘えてるんじゃねえよ。
ずっとそいつらが傍に居てくれると思ったら大間違いだぞ」
さやか「そんなのわかってるわよ、こんなあたしなんていつか見放されて当然だし…」
杏子「そういう意味じゃねえよ…!」
杏子「あんたが石ころになろうが、周りはなにも変わっちゃいねえ。
お前は居場所があるのに気づかないでうだうだ言ってるだけだ」
杏子「まだ大切な人が手を伸ばせば届くところにいるうちにとっととそれに気づけ!」
さやか母「…わざわざここまで来てくれる友達がこんなにいたのね。
この際学校の時間だということはもう目を瞑っておくわ」
さやか母「じゃあこの場はみんなに任せて、私はもう居間に戻ろうかな?」
杏子「あ、待って待って。お母さんもまだここにいてください」
ほむら「な、何故…」
杏子「じゃないとこいつが隙ついて逃げるんで…」
ほむら「…」
さやか母「え?じゃあもう少し居ようかな?」
ほむら「……」
魔法少女云々の話は、どうせ意味がわからないだろうと思ってのことか…。
さやか「……このままじゃ駄目なことくらいわかってた。
でも立ち直ることも出来なくて」
さやか「このまま消えちゃえないかなって思ってたら転校生が来て。
なんだかもういいやって思って…」
まどか「そんなのだめだよ!」
さやか「助けてよ!あたしこのままなんていやだよ!でもあたしもう…!」
ほむら「……そうやって誰かに助けを求めて困らせるのね」
さやか「誰かって、まどかのこと?」
まどか「なんでわたしなの?」
ほむら「…貴女は何も知らなくていい」
ほむら「私は美樹さやかに対して感情があるわけじゃないから、
思い通りにならずこのまま呪いを振り撒くのなら、事態が悪化する前に片をつけようと思っただけ」
杏子「お前…あたしよりアレだな」
ほむら「なんとでも」
杏子「でも少しは行動原理が見えてきたかもな」
ほむら「……」
まどか「でもわたしね、助けを求めるのは悪いことじゃないと思うの」
まどか「だって、さやかちゃんがちゃんと『助けて』って言ったの、さっきのが初めてだと思うから…
一人で無理して取り返しの付かないことになるよりずっといいと思うんだ」
まどか「わたしじゃなにもできないけど…」
さやか「…あんたの優しさが辛いよ。
どんな酷いこと言っても何も言い返してもこないしさ…だから甘えちゃうんだろうね」
さやか「……確かにあたしは甘えてたのかもしれない。
まどかやキリカさん…あと、お母さんとお父さんの優しさに」
さやか母「…だって、さやかが学校休みたいなんて初めてで。
無理矢理行かせるよりも少し休ませてあげたほうがいいと思ったの」
さやか母「私にはちょっとみんなの会話がよくわからないけど…
なにかあなたたちにしかわからない大変なことが起こってたんだってことはわかったわ」
さやか「お母さん…」
杏子「で、これからどうするんだ?」
ほむら「美樹さやか。貴女の願ったことは何も無駄なことではないわ。
事実、貴女が契約しなければ上条恭介の命は助からなかった」
杏子「それに、あたしが言うのも柄じゃないが… その力は人を救うことが、癒すことができる。
アンタにとって守りたい人がまだ居るんだろ? 」
杏子「だったら石ころになろうがなんだ。その程度で諦められんのか?」
さやか「……じゃあ、あんたも正義の魔法少女に戻りなさいよ」
さやか「そうしたら考えてあげる」
杏子「! …って、なんで上から目線なんだよ」
杏子「………… わかったよ。正義っつうか…
お前みたいなのほっとけないしな、ちょっとは一緒に行動してやってもいい」
さやか「……うん」
さやか「てことで… みんな、心配かけて…ごめん」
まどか「いいの。さやかちゃんがもう辛い思いしなくてすむなら」
キリカ「うん、なんていうか上手くいえないけど… よかった」
杏子「は?別に心配とかしてねえし? うじうじしててムカついたから来てやっただけだし!」
キリカ(素直じゃない…)
ほむら「……どうやら始末の手間が省けたようね」
杏子「お前も素直じゃないな。ちょっと嬉しそうな顔してるくせに」
ほむら「貴女には言われたくない…」
杏子「…さっき少しだけわかりかけたけど、やっぱお前のことが更にわからなくなったよ」
--------------
ここ迄ー!
一旦寝落ちてからこのギャグとシリアスの入り混じったカオスなところは深夜じゃないと書けないなっていうか、
次回の頭には回したくないなってことで、安価も無いのでキリのいいとこまで突っ走りで書いちゃいました
明日のために速攻で寝るよ!
次回は23日(土)の16時くらいからを予定です
-------------------
すみません、大分遅れましたがはじめます
さやか母「てことって言われてもどういうことなのかはわからないけど、無事立ち直れたようでよかったわ」
まどか「急にお邪魔してすいませんでした!」
キリカ「すみませんでした…」
さやか母「いえいえ、本当にいい友達を持ったわね。これからもさやかをよろしく」
さやか母「じゃあ、話も纏まったようだしそろそろ私も行くわ。洗濯の続きがあるの」
――
杏子「…お前さ、とりあえずその物騒なモンしまえよ」
ほむら「……」
陰になって見えなかった左手に、手榴弾のようなものが握られていた。
暁美さんがそれをバックラーの中にしまう。
さやか「ええ!なにそれ!危険物!超危険物!」
杏子「はぁー、家ごと吹っ飛ばされるかと思った。
いいタイミングでさやかの母ちゃん出てきたからよかったものの…」
今から学校に戻ってもいいが、せっかくみんな揃っているのだし、
何か話しておくことは無いか?
1自由安価
2解決したので早く学校へ戻ろう
下2レス
ほむらに「ここにいる全員で話がしたい」と告げる
キリカ「あ、あの… 折角だし、全員で何かしたりとかっていうのは」
杏子「は? なにかって何だよ」
キリカ「えっと… 野球とか?」
まどか「よく知らないけど、あれって1チーム9人でやるんじゃなかったっけ…?」
杏子「いや、ツッコミどころそこじゃないだろ… 遊びたいだけならそっちで勝手にやってな。あたしはパス」
ほむら「同感ね。ふざけたことを言わないで頂戴」
キリカ「ですよね…」
でも、そんなに怒られることかなぁ…
さやか「ていうか、二人はこれから学校どうするの?」
まどか「さやかちゃんが大丈夫そうなら戻るけど…」
さやか「あたしは別に病気で休んでたわけじゃないし。…あ、でも……」
まどか「…でも?」
さやか「…仁美との約束どうしようかなって」
さやか「会ったらまたその話題が出ると思うとね」
そうだ、まだその問題があるんだった。
どうするのがいいんだろう?
1さやかも告白するように勧めてみる
2仁美に告白を待ってもらうように言ってみる
下3レス中多数決
2
その前に仁美に魔法少女の事を話すべきじゃないかな?と言ってみる
キリカ「…」
まどか「……?」
折角踏ん切りがついたんだ。
また告白のことを考えさせるのは負担になる。
後で鹿目に、仁美ちゃんに告白を待ってもらうようこっそり頼むのをお願いしよう。
杏子「まだ悩んでるのか?」
さやか「んー… ちゃんと諦めはついてるんだけどさ……」
さやか「…これから仁美と顔合わせないわけにはいかないしね。
話題が出たときに考えようかな…」
まどか「じゃあ、わたしたちはこれから学校に戻るね」
さやか「うん」
立ち上がろうとした鹿目がふらついた。
さやか「――… まどか?」
まどか「あれ…? なんだろう、ちょっと身体がだるいような…」
ほむら「! 熱じゃないかしら?顔が少し熱いわよ」
そういえば、昨日も電話越しに咳き込んでいるのが聞こえた。
風邪気味が悪化したのかもしれない。
さやか「一昨日雨の中走ってずぶ濡れになったから…」
さやか「…よし、こんなときこそあたしの癒しの魔法の出番だね。元々あたしのせいだし」
さやかは、“自分の魔法で人を救う”直接的な機会に意気込んでソウルジェムを具現した。
しかしここにいる全員、さやか自身もそれを見て驚いた。
さすがにここでパリンはないでしょ?
精神的にやや持ち直したんだから、GS当てれば穢れは取れるはず
さやか「えっ…――」
キリカ「さやか、それ…」
杏子「おい、真っ黒じゃねえか。魔法使えなくなるぞ!」
佐倉さんがすぐに持ってたグリーフシードを差し出す。
前にさやかが投げ渡したものと同じ模様のついたものだった。
ソウルジェムに触れると黒い穢れがすうっとグリーフシードに吸い込まれていき、青い輝きを取り戻した。
代わりにグリーフシードが使用不能なほど穢れを濃くし、真っ黒に染まる。
うわっ、GS真っ黒かよ
ここで回収に来たべぇさんが余計なこと言いそうで怖いな
べぇさんからみたら魔女化のチャンスなんだが
さやか「あ、それってこの前の …悪いね。借りは返すって言ったのに」
杏子「馬鹿か、そんなこと言ってる場合か!」
さやか「前に見たときはここまで黒くなかったと思うんだけどなぁ…」
ほむら「……ソウルジェムが濁るのは、魔法を使ったときだけじゃないの」
ほむら「魔法少女自身が心に呪いを生み出した時… 魂であるそれは黒く穢れるわ」
杏子「マジかよ、じゃあキュゥべえの言ってたことってそういうことか」
ほむら「…ええ」
さやか「いざ魔女と出会った時魔法使えないんじゃ困るもんね…
じゃあ、気を取り直して治すよ」
ソウルジェムが蒼く発光する
癒しの祈り―――
光に照らされた鹿目の顔色がみるみるうちに良くなった。
まどか「――うん、すっかり身体が軽くなったよ!」
まどか「さやかちゃんの魔法って、やっぱりすごいと思う。
きっと、戦い以外でも人を救うのに役立つ機会がいっぱいあるよ!」
さやか「そうだよね! じゃあこれからは怪我とか病気とか治すもやってこうかな」
杏子「それだとグリーフシードが手に入らないだろ」
さやか「もう、グリーフシードのことばっかなんだから」
杏子「…魔法使うにも魔力がいるんだぞ。
特にお前は無駄が多すぎるんだからまずそれ直せよ」
さやか「あ、そっか…」
杏子「とにかく!戦い方のほうはあたしが見るから覚悟しとけよ。
同じ街に居て足引っ張られたら困るからな」
佐倉さんはやっぱり素直じゃないけど、最初見たときとは随分印象が変わった。
さやかのことを任せられそうだ。
さやかと佐倉さんに別れを告げて、さやかの家を後にした。
さやかは学校には一応体調不良ということで言ってあるらしい。
これから二人は訓練を兼ねた魔女狩りに行くのだとか。
キリカ「……あ、そうだ。鹿目… 仁美ちゃんに告白を待ってもらうように言ってくれない?」
キリカ「今また告白のことなんて考えさせるのも負担になりそうだし…
仁美ちゃんも、さやかの精神状態を言えば納得してくれると思うんだ」
同時に告白というのも、悩みを解決させようとさやかのことを考えてのことだったのだと思う。
ただ、それが裏目に出て追い込んでしまった。
まどか「はい。仁美ちゃんに言ってみます」
キリカ「……」
まどか「……」
ほむら「………」
そして、私達三人は学校に向かっている。
私と鹿目が並んで歩き、暁美さんはその前を早足で歩いている。
ほむら「……別に、私に合わせる必要は無いわよ」
そうは言われても、同じ場所から出て同じ目的地に向かって歩いているのに
全く気にせず別々に歩くというのもおかしい。
ほむら「……呉キリカ、随分と鹿目まどかと仲がいいのね」
キリカ「…え?」
また何か気に障ったのかな… 何か言われるかな。
そう思っていたが、特にそれ以上何か言ってくることは無かった。
―放課後
学校に着いてから二年の二人と別れ、自分の教室に行った。
このくらいの時間になってから学校に戻るのは、最近になって二回目だ。
教師がうんざりとしている。
さやかのことも一応解決したし、これからはこういうことはなくなる…かな
今日はさやかは佐倉さんと魔女狩りに行っている。
私はどうしようか……
1帰宅
22年のフロアへ
寄り道
3他
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
―廊下
2年のフロアに行くと、いつもどおり鹿目が待っていた。
キリカ「鹿目、さっきのこと仁美ちゃんに言った?」
まどか「はい。今さやかちゃんは告白とか考えられる状態じゃなくて、やっと立ち直りかけたばかりだから
約束はなかったことにして少しそっとしておいてほしいって伝えました」
まどか「追い詰めちゃったかもしれないって、仁美ちゃんちょっと落ち込んでましたけど…」
キリカ「そっか、でも一応これで解決…だよね?」
まどか「はい… 明日からはさやかちゃんもきてくれると思うし」
まどか「…… どうなるかと思ったけど、さやかちゃんが無事で本当によかった」
キリカ「ここ数日大変だったからね…」
・話題
1安価内容で鹿目に話す
2とくに無し
下1レス
キリカ「それにしても、今日は驚いたよね。
私達の他に佐倉さんと暁美さんがいて……」
暁美さんがさやかを殺そうとしていて…
それがまどかのため?
キリカ「……暁美さん、よくわからないよね」
まどか「わたしのため…っていうのですか?」
キリカ「それもそうだけど…―」
キリカ「さやかのこと殺そうとしてたのに、立ち直ったときは少しだけ嬉しそうにしてた」
まどか「……」
自分の目的に邪魔になれば殺害も厭わないのは間違いない。
でも、今回のことを見ると必要がなければ積極的に殺害を行ったり、敵意を向けたいわけではないように思える。
なら、今まで散々感じていた殺意も全て思い違い?
そもそも基準もわからないが……
1やめとく
2一回くらいなら
※DeadEnd『無情な選択』に深く関わります
下3レス中多数決
1
ここで下手に近づいたら「何を勘違いしているの?」とか言って鉛球撃ちこんできそう
やめておこう。
あの時佐倉さんが来るのがほんの数秒でも遅ければ、さやかだってもう殺されていたんだ。
一歩間違えば殺されるかもしれないのに、そんな相手に下手に近づけるほどの勇気は無い。
話しているうちに校門の前に着いた。
1帰宅
2安価内容で発言
3寄り道
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4自由安価
下1レス
4
まどかを誘ってほむらのことで相談
相談が終わったらさやかに電話
キリカ「…鹿目、少し相談があるんだけど、いい?」
まどか「はい、なんですか?」
―公園
あの公園みたいな噴水も無い、学校の近くのちょっとした小さな公園に寄った。
・相談内容
下1レス
暁美さんは未来を知ってそうな気がするんだ。
マミさんの時もあの時病院にあの魔女が現れることも、マミさんが敵わない魔女だと知ってるみたいな言動をしていた。
そして佐倉さん程のベテランが知らないソウルジェムの秘密をしっていたこと。
暁美さんの使う魔法はわからないけど、ひょっとしたら未来予知とかなんじゃないかな?
もしくは漫画とかラノベによくある未来からやってきたタイムトラベラーとかさ。
もしそうだとしたら、暁美さんがあれほどまどかが魔法少女になるのを拒む理由が未来で起こるんじゃないのかな?
それに暁美さんはまだ何か隠していることがある気がする、なんだか嫌な予感がするんだ。
……そういえば、前に考えたけれど結局有耶無耶になっていたことがあった。
そして、結局嫌な予感は的中した。
1…今度こそ考えが纏まるかなぁ(安価内容でセリフを指定、理由つきで)※理由に不足があれば安価下
2安価内容で他の話題
3とくに無し
下1レス
1
>>933では不足ですか?
>>933書きなおしてみました
マミさんが亡くなった日の前日、暁美さんは『明日は忙しくなるし、面倒ごと増やされても困るの』と言っていた。
まるであの病院にあの魔女が現れることも、マミさんが翌日来ることも、あの魔女に敵わないと知ってるみたいだった。
だからマミさんがあの魔女と戦う前に現れて手を引くように言ったんだと思う。
そして佐倉さん程のベテランが知らないソウルジェムの秘密をしっていたこと。
キュウべぇが言ったこと、あんな事魔法少女が気づくわけがない。
さやかもそうだし、今までさやかと違う考えで行動していたベテランの佐倉さんも気づいていなかった。
それは普通に魔法少女としての勤めを果たしていれば気づかないということだ。
暁美さんは雰囲気的にベテランだけど、この間まで入院してたんだよね?
魔法少女なら入院の必要なんてないのに変だと思うよ。
ということは暁美さんは未来を知る力があるか、もしくは未来から来たから魔法少女の秘密を知っていると思うんだ。
まるで漫画かラノベみたいで突拍子もない予想だけどね。
もし私の仮説が正しいとしたら、暁美さんがあれほどまどかが魔法少女になるのを拒む理由が未来で起こるんじゃないのかな?
その拒む理由こそが暁美さんがまどかに契約するなという最大の理由だと思うんだ。
暁美さんが、「今貴女に話すことは無い」と言って何も話さないのはその理由がとんでもなくヤバい事だからなんじゃないかな?
なんだかとても嫌な予感がするんだ…
追加です。
あと私が暁美さんと初めて会った時も変な風に聞かれた。
『私のことは知らないのね』とか『貴女が何の為に巴マミに近づいたか』
まるで私が魔法少女の2人の事を知っていて、私が魔法少女に関わりを持っているかのような口ぶりだった。
そして急にわたしの両手を掴んで何かを確認するかのように私の両手を見ていた。
今ならわかるけどあれは私の指にソウルジェムの指輪と爪の模様があるのかどうかを見ていたんだと思う。
その後の『ならそれ以上もう関わらないで』『と言っても聞かないでしょうから、これだけ覚えておいて』という言葉。
まるで私が魔法少女になっているのが当然だという感じの警告だった。
暁美さんはきっと「魔法少女になった呉キリカ」を知っていたんじゃないのかな?
いろいろ考えて書いていたらこんな長文に…すみません。
この場合ってどれを採用すればいいんだ…
うーん、一応今回は940採用にしますが、さすがに長いので必要な部分だけ使います
あと、ほむらが入院してたことは言ってなかった気がする
--------------
キリカ「…マミさんが亡くなった日の前日、実は暁美さんに会ってたんだけど…」
キリカ「その日、言ってたんだ。『明日は忙しくなるし、面倒ごと増やされても困るの』って」
キリカ「忙しくなるって言ってたのに、わざわざ手を引くように言いにいくなんて。
普段はそんな横取りするようなことはしないってマミさんも言ってたしおかしいって思ったんだ」
まどか「え…?それって」
キリカ「考えてみたら、あの病院にあの魔女が現れることも、
マミさんが翌日来ることも、あの魔女に敵わないことも知ってたんじゃないかって思えて」
キリカ「…そのときも何かおかしいって思ったんだけど、考えが纏まらなくて言えなくて」
あのときにちゃんと言葉にしてマミさんに伝えていたらって思うと、
後悔の気持ちでいっぱいになった。
キリカ「…… それに、ソウルジェムのことも。
さやかも、ベテランのはずの佐倉さんも知らなかった、普通はわからないようなことも暁美さんは知ってたし…」
キリカ「それで、未来を知るのが暁美さんの魔法か、それか未来から来たんじゃないかって思って
……まるで漫画かラノベみたいで、突拍子も無い話だけどね」
…といっても、魔法っていう時点でもう既に突拍子無さ過ぎる。
今更何があっても不思議とは思わない。
キリカ「暁美さんが未来を知ってるなら、あれほど鹿目が魔法少女になるのを拒む理由が
未来で起こるんじゃないかな」
キリカ「その拒む理由こそが暁美さんが鹿目に契約するなと言う最大の理由だと思うんだ」
キリカ「暁美さんは『話すことは無い』って言うけど、それはその理由がとんでもなくヤバいからじゃないかって」
まどか「そうだとしたら… それはわたしが今知らないほうがいいことなのかな……」
キリカ「それはわからないけど…」
知らぬが仏という諺もある。
ソウルジェムが魂だということも、もし知らないままならさやかが落ち込むことはなかった。
…どのみち、暁美さんに話す気がないのならその態度は崩さないだろう。あの人は、それだけ頑なだ。
……でも、折角問題が解決できたのにまだ何か起きるのかな。そう思うと複雑な気持ちになった。
鹿目と別れて、帰りの道を歩く。
さやかはそろそろ魔女狩りを終えているだろうか。さやかに電話をかける。
キリカ「もしもし。今日の魔女狩りはどうだった?」
さやか『あ、キリカさん。今日は2体魔女倒して、使い魔とも1回戦いましたよ』
さやか『もー、文句いわれまくりで疲れちゃいましたけどね!』
キリカ「使い魔とも戦ったんだね」
さやか『ほとんどあたしが倒したんですけどね。
まあ、あたしの訓練も兼ねてだからしょうがないけど』
キリカ「そっか… 上手くやれてるようでよかったよ」
・更に喋ること
1自由安価
2とくになし
下1レス
-----------------
ここ迄
きょうこ が なかまになった
次回は26日(火)の20時からの予定です
1
家に帰ってキュウべぇを呼び出して魔法少女のことについて質問する。
「私が佐倉さんよりも強くなれる程の素質があるっていうのは本当?」
「鹿目はとんでもない素質があるっていうけど、どれくらいの願いが叶う素質なの?」
「キュウべぇは暁美さんについて何か知ってる?」
最後に
「今日さやかのソウルジェムが真っ黒だった。あれを浄化しないで真っ黒のままだったらさやかはどうなってたの?」
>>948
安価に対して合ってませんね、取り消します。
1
明日さやかやまどか達と一緒に登校したいんだけどいいかな?
よかったら朝の集合場所とかあったら教えてくれないかな?
-----------------------
遅くなりました
中沢編のときはまだ好感度一覧がなかったんですね
こちら中沢編の好感度になります
NormalEnd2のものです
好感度一覧
・鹿目まどか
中沢:友達
巴マミ:憧れ
美樹さやか:親友
志筑仁美:親友
暁美ほむら:知人
暁美ほむら:友達
・巴マミ
中沢:親友
鹿目まどか:知人+
美樹さやか:知人+
呉キリカ:友達+
美国織莉子:友達
佐倉杏子:友達+
千歳ゆま:友達
暁美ほむら:知人
暁美ほむら:友達
・美樹さやか
中沢:友達
鹿目まどか:親友
巴マミ:憧れ
志筑仁美:親友
暁美ほむら:知人-
暁美ほむら:友達+
・呉キリカ
中沢:友達+(ルートフラグ折れ)
鹿目まどか:知人
巴マミ:友達+
美国織莉子:友達
佐倉杏子:友達
千歳ゆま:友達
暁美ほむら:知人
暁美ほむら:友達
・美国織莉子
中沢:友達+
巴マミ:友達
呉キリカ:友達
佐倉杏子:友達
千歳ゆま:友達
暁美ほむら:知人
暁美ほむら:友達
・佐倉杏子
中沢:友達
巴マミ:友達+
呉キリカ:友達
美国織莉子:友達
千歳ゆま:大切
暁美ほむら:知人
暁美ほむら:友達
・千歳ゆま
中沢:友達
巴マミ:友達
呉キリカ:友達
美国織莉子:友達
佐倉杏子:大好き
暁美ほむら:知人
暁美ほむら:友達
・暁美ほむら
中沢:友達
鹿目まどか:友達
美樹さやか:友達+
巴マミ:知人
呉キリカ:知人
美国織莉子:知人
佐倉杏子:知人
千歳ゆま:知人
志筑仁美:クラスメイト
・暁美ほむら
中沢:……
鹿目まどか:執念+
巴マミ:……
美樹さやか:……
呉キリカ:……
美国織莉子:……
佐倉杏子:……
千歳ゆま:……
志筑仁美:知人
------------
あれ… 余分なのが入ってたので訂正
・佐倉杏子(最終好感度)
中沢:友達
巴マミ:友達+
呉キリカ:友達
美国織莉子:友達
千歳ゆま:大切
暁美ほむら:友達
------------
というかこっちもだ
あとはないはず…多分
・暁美ほむら
中沢:友達
鹿目まどか:友達
美樹さやか:友達+
巴マミ:知人
呉キリカ:知人
美国織莉子:知人
千歳ゆま:知人
志筑仁美:クラスメイト
------------------
というわけでここから本編戻ります
本当だすごい
------------
キリカ「明日さやかや鹿目達と一緒に登校したいんだけどいいかな?
よかったら朝の集合場所とかあったら教えてくれないかな?」
さやか『あたしは全然かまいませんけど…
でも、いつも仁美も一緒で三人で登校してるんですよ。だから仁美がなんて言うか…』
キリカ「ああ…」
さやか『とりあえず、二人にも聞いてみますね』
キリカ「うん… ありがとう。じゃあまた明日ね」
さやか『はい、明日ー』
―十九日目終了―
・人間関係
巴マミ(死亡):“友達”/いい人
鹿目まどか:後輩+
美樹さやか:友達+
暁美ほむら:危険
佐倉杏子:印象改善
虐待を受けていた子:他人(顔見知り)/いい子
世界観:ループ時空
経験済みEND:『無情な選択』
2連続でコンマ00…だと
------
―翌日
電話の数時間後にメールが来たが、まどかはともかく仁美ちゃんからの返事が… という内容だった。
色々(主に勘違いが)あって、いい印象もたれてないのはわかってる。
それに、勘違いといってもサボり癖があって真面目な方でないのは本当のことではある…
キリカ(前みたいなああいう気まずい空気にさせちゃうのも悪いし…)
第一、私も居心地が悪いし。元々コミュ障だし。
キリカ(こういうのって、いつかどうにかなるのかなぁ…)
さて、始業までにはまだ時間がある。
それまでどうして過ごそうか。
行動
1自分のクラスに行く
2まどか・さやかのクラスに行く
下1レス
キリカに対してロリコン疑惑があったからフラグが折れたのか
キリカにロリコンだと思われてるからな
―教室
さやかの問題も終わって、久しぶりに学校に来てから自分の教室に直行した。
さて、何してよう。
1寝る(放課後へ)
2携帯
3自由安価
下1レス
―放課後
今日の授業を終えた。
放課後は…
1帰宅
22年のフロアへ
下1レス
―廊下
二年のフロアに行ってみる。
いつもどおり鹿目が待っているが、さやかの姿がない。
まどか「キリカさん。授業お疲れ様です」
キリカ「うん、鹿目も。さやかは?」
まどか「放課後にほむらちゃんと話してて、そのまま二人で帰っちゃいました。
たぶん、魔女退治の約束かなあ…?」
キリカ「珍しいね。でもさやかは随分暁美さんのこと嫌ってたみたいだったけど…」
まどか「杏子ちゃんとは一応仲間だから、って」
キリカ「あ、そっか…」
これをきっかけに、これからはこの街の魔法少女同士、仲良くなるんだろうか…?
話題
1自由安価
2世間話
下1レス
キリカ「今日のさやかと仁美ちゃんはどうだった?」
まどか「前までと変わらない感じです」
まどか「…というより約束のこととか、上条君のこととか…、そういうのをお互いに口に出さないようにしてて
前までと変わらない関係でいようとしてるように見えました」
キリカ「内心は複雑な気持ちだろうね」
さやかは上条君のこと諦めたって言ってたけど…
仁美ちゃんとの約束もいつか自然消滅してしまうんだろうか。
そのとき、仁美ちゃんはどうするんだろう?
話しているうちに校門の前に着いた。
1帰宅
2安価内容で発言
3寄り道
a駅前のデパート
bハンバーガー屋
c繁華街
d景色のきれいな展望台
e公園
fコンビニ
4メール(さやか)
5自由安価
下1レス
―自宅
普通にどこにも寄り道せずに帰宅した。
キリカ「………」
…なんだか、すごく暇に感じる。
最近魔女退治についていったり、どこかに寄ってみたりすることが多かったからかな。
そういえば、私にも佐倉さんより強くなれるほどの素質があるってさやかが言ってたっけ。
あと、鹿目は誰よりも才能があるとか…。
それって本当なのかな。どっちも信じ難い。
キュゥべえは普段どこに居るんだろう。
魔女退治になるとついてくることが多いから、魔法少女のそばか。
それとも、私や鹿目など候補者のそばか。
私の傍に居たことはそんなにない気がするけど。
いや、そうでもないのかな? もしかしてもう傍にいる?
キリカ「えっと… キュゥべえ? このあたりに居たりしないよね…?」
声に出して呼んでみるけど、さすがに出てこなかった。
今は魔女退治中?だしそっちについていってるのかな?
てういか、そこまで監視とかはされてないか…
ここ家の中だし。完全にプライベートだし不法侵入じゃないか。
1自由安価
2PC
a掲示板
b安価内容について調べる
3メール(さやか・まどか)
4読書
5翌日へ
下1レス
----------------------
ここ迄
次スレ立ててきました
『オール安価でまどか☆マギカ 9』
オール安価でまどか☆マギカ 9 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409071003/)
次回は28日(木)の20時くらいからを予定します
・メールのあて先(さやかorまどか)と内容
1安価内容
キャンセル
2自由安価
3PC
a掲示板
b安価内容について調べる
4読書
5翌日へ
下1レス
1
さやかへ
今日は暁美さんと魔女狩りしてたの?
変なことされたり言われたりしなかった?
メールした後もう一度キュウべぇを読んでみる
さやかにメールを送ろう。
あの暁美さんが急に誘ってきたんだから気になる。
問題は解決したとはいえ、一度はさやかを殺そうとしてた相手なんだ。
本文:今日は暁美さんと魔女狩りしてたの?
変なことされたり言われたりしなかった?
送信。
……。
一人でなにもしないでいると何かいないか気になる。
キリカ「キュゥべえ…!いないよね?」バッ
……被害妄想が過ぎるか。
返信が来るまでどうしよう。
1自由安価
2PC
a掲示板
b安価内容について調べる
3メール(さやか・まどか)
4読書
5翌日へ
下1レス
それにしても、どうして今日は暁美さんはさやかを連れて行ったんだろう?
今まで佐倉さんとコンビを組んでいたのに。
それとも、もしかして佐倉さんもいるのかな?
鹿目から聞いた内容だけじゃわからない。とりあえず、さやかからの返信を待とう。
暁美さんといえば、誰に対してもあんな殺意を込めたような目で
見ていたわけじゃないようだった。
なんで私だけなんでだろ?
暁美さんがどれだけ先のことまで知っているかはわからないけど、そこで何かやってしまったのか。
キリカ(……暁美さんのことって、わからないことばっかりだ)
携帯から着信音が鳴る。
さやかからメールの返信だ。
下1レスコンマ判定
0~70
本文:そのことなんですけど、
ちょっと長くなるので電話で話してもいいですか?
それから電話が鳴った。
長くなるって、何があったんだろ…?
さやか『もしもし、キリカさん今話せますか?』
キリカ「うん、丁度今は暇だよ」
キリカ「それで、何かあったの?」
さやか『それがなんかあたしたち知らないとこですごいこと起きてて』
さやか『…ていうか、これから起きる?みたいで』
キリカ「すごいこと…?」
さやか『はい。この話はまどかには話さないでって言われてるんすけど、
キリカさんになら話してもいいかな?って思って』
さやか『これからワルプルギスの夜っていうのが来るらしいんです』
キリカ「ワルプルギス…?」
さやか『すごく強い魔女らしいです』
さやか『今日は、杏子も一緒だって言われて転校生に魔女退治誘われたんですけど、
急にみんなで話し合いがしたいとか言い出して、転校生の家に行くことになって』
さやか『そんでいきなり聞かされましたよ。来るの二日後だって』
キリカ「二日後?随分急だね…」
さやか『杏子はもっと前から聞かされてたみたいですけどね』
キリカ「えっと、それってどのくらい強いの?」
さやか『うーん、すごい強い魔女ってしか言ってませんでした。
でも当日の集合場所まで指定されて、しかも三人がかりっていうんだから相当強いんだと思います』
さやか『それに、まどかに話したらみんなのために契約するかもしれないから話すなって…』
暁美さんが佐倉さんとコンビを組んだのも、もしかしたらそれに立ち向かうためだったのかもしれない。
きっとかなりまずいものが来るんだろう……
キリカ「……そっか、今日はその話だけ?」
さやか『今から訓練とかやっても使えるほど強くなれないから
できるだけ魔力温存してグリーフシードも確保しとけ…ってさ』
キリカ「…なんか、その言い方ひどいね」
さやか『ですよね!本当かもしれないけど、あいついちいち言い方に棘があるんだから』
さやか『回復だけは役にたつから…って、一応魔法のほうは認めてくれてるみたいですけど』
暁美さんも、評価できるところは素直に認めてさやかを戦力として見ているらしい。
1安価内容でさやかに話す
2わかった、さようなら
下1レス
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません