レッド(無口とか幽霊とか言われるけどホウエン攻略中) (1000)

あらすじ ホウエン行ってジム周りつつ観光。幽霊と一緒。


3スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます)
レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます) - SSまとめ速報
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2スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどもう関係ない)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376403924

1スレ目
[SS速報VIP]レッド(幽霊とか無口とか言われるけど)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375803989

4スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない) - SSまとめ速報
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5スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378554831/)

前スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった) - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381737645

レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・ラルトス・タツベイ・ダンバル

トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム

キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い)

トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム

コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ

ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス

メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ

ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ

シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット+御三家1匹

グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ

コトネ キュウコン・アブソル・ロリーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア

ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー

ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ

ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト

レッド(13) 無口だけど最近はよく喋るようになった。もふもふ大好き。乗り物に酔いやすい。女装させられることが多い。たまに黒い。 ポケモンに好かれるオーラ出してる。最近の悩みは流石にバッグが重い事。

トウヤ(16) 常識人っぽい変態。ロリコン。お母さん。料理上手なお母さん。 最近の悩みは花粉症。

キョウヘイ(14) 普通に黒い芸能人。チャラいけどいいやつだよ コネ超持っててそれ利用してるけどいい奴なんだって!マジで! 最近の悩みは俳優業サボりすぎて監督に怒られる事。

グリーン(13) 不憫ツンデレライバル。あんなに不憫な事ばかりなのに無事なのはマサラ人だから。 メイド服は萌え萌えミニスカタイプが好き。最近の悩みは寝起きドッキリでターゲットにされる事。

シルバー(10) 少し反省したら落ち着いてきた常識人。果たしてシルバーの恋の行方は!? 最近の悩みは影が薄い事。

ユウキ(12) ホウエン案内人。極度の妄想癖持ちではあるが元気なヤツ。最近の悩みは口調が安定しない事。

ハルカ(12) ホウエン案内人。放浪癖がある。元気だけど意外と現実的だったりする。かも。最近の悩みはかもが語尾についてしまう事。

ひな子(??) 初の主人公・ライバル以外の仲間。幽霊でレッドにしか見えないが人形にとりついたら声が聞こえるようになった。消息不明のピカチュウを探している。最近の悩みは記憶がない事。


~今いない人たち~

コウキ(10) ただの露出狂。それいがい普通。ヒビキと被ってる。

ヒカリ(10) 10才っぽくない冷静なケモナー。ミュウツーハアハア。

トウコ(16) 味音痴。若干毒舌の姉御。特徴はない。

メイ(14) スカトロだったが洗脳により女装させ魔に。レッドの女装はこいつが原因。

ヒビキ(10) キス魔。でもそうでもない。元気な純粋っ子。 もうずっと純粋でいてね。

コトネ(10) キョウヘイの大ファン。いつもキョウヘイを見てる。純粋っ子。

ブルー(16) レッドのリアルお姉さん。マサラの姉御。イシツブテ合戦ではレッドより強い。


サンダース  毛並みフェチ、比較的まとも

ブースター  ドS、でもブイズには優しい

シャワーズ  ホモ、レッドを襲ったことがある

エーフィ  腐男子、超腐男子

ブラッキー  百合好き男子、出番が無くて焦ってる

グレイシア  厨二病、でも可愛いよprpr

リーフィア  百合、グレイシア可愛いよグレイシア

ニンフィア  元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー

イーブイ  従兄弟の子、イケメン

イーブイ  純粋な子。出番がない

ポケパルレ楽しすぎてやばい。ポケパルレしすぎて進まない。
スピアー可愛い。

今日夜9:45ごろ本編開始。

ケロマツにまっさんって名前つけたら少し命令するのが申し訳なくなった。
今回凄いな、なつけばなつくほどバトルに影響するのか。

本編始まるよ!

~ミナモシティ~

キョウヘイ「~あらすじ~ 急いでサファリを楽しんだ」

グリーン「誰に言ってんだ?」

キョウヘイ「独り言っす」

レッド「……ミナモシティってどんなとこ?」

ユウキ「そこそこ栄えてる港町で……あ! コンテストがあるぞ!」

ハルカ「コンテスト会場にはポロックを作るやつがあるからそれもやるかも」

ユウキ「あとデパートもあるぞ!」

シルバー「ガイドブックには美術館もあるって書いてありますね」

レッド「沢山ある……」

ひな『全部みたーい!』

ユウキ「じゃあまずコンテストだ!」

~コンテスト会場~

ハルカ「ここでポロックっていうポケモンのお菓子を作ってー、ポケモンにあげるとー、その味に合った魅力がアップするかも!」

ユウキ「木の実によって色んな味があるからなー!」

トウヤ「じゃあそれぞれ好きにやってみようか」



レッド(よくわからなかったから全振りした)

キョウヘイ「レッドさんはシンオウでコンテスト凄かったっすから出てみたらいいんじゃないっすか?」

レッド「……そうする」

ひな『私客席で見てるー』

レッド「他に出たい人……いる?」

下2(最大二人。ゼロも可)

グリーン「レッドが出るなら俺も出る」

レッド(一瞬ゴキブリかと思った)

トウヤ「相変わらず仲良しだねぇ」

エーフィ「ふぃー!」ハアハア

グリーン「うおっ何だこいつ」

キョウヘイ「服はどうするんすか」

グリーン「俺はジムリーダー用スーツでいいや」

レッド(衣装かあ……)

ハルカ「これがいいと思うかもー」

下2

ハルカ「」ニコニコ

レッド「……」?

エーフィ「フィーッ!!」ミョンミョン

ハルカ「ああっ! せっかく選んだのにーっ!」

キョウヘイ「じゃあこれで!」

レッド(前キョウヘイが選んだのゴスロリだったような……)

キョウヘイ「今度こそ俺を信じて下さい……!」キラキラ

下2

キョウヘイ「ここで男らしさをアピール」

レッド「お巡りさんに捕まる」

キョウヘイ「そうなってもショタパワーでちょちょいっすよきっと」

レッド「……シルバーは?」

シルバー「えっ……こ、これですかね」

下2

レッド「……」

シルバー「……」

レッド(ここまででまともなの一個も出てないよ)

レッド(うーん……トウヤは多分ロリ推すだろうしなぁ)

レッド「緑」

グリーン「あ? そうだな……これでいいんじゃね?」

下2

振袖

レッド「振袖……」

グリーン「な、なんだよ……駄目か?」

レッド(唯一まともなのが緑って悔しいっ!)

レッド「……ユウキ!」

ユウキ「これがいいと思うぞ!」

下2

ユウキ「巫女さん!」

レッド「うーん……」

キョウヘイ「もふもふ戦士巫女レッド再来!?」

レッド「……ひなちゃんは?」

ひな『えっとねー、私はねー、これがいいと思うー!』

下2

ひな『水着ー!』

レッド(スク水でもビキニでもなくワンピースタイプなのが救いかな……)

ハルカ「そろそろ始まるかも、着替え急いだ方がいいかも!」

レッド(……厳選しよう、そこから安価)

ふんどし 振袖 巫女 水着

下2

レッド(ふんどし? マジで?)

レッド(……)

レッド(おうちかえりたい)

トウヤ「ロリの気配!」

レッド(待って想像してみてよ? ふんどしでコンテストだよ? コンテストだよ!?)

レッド(ねぇ、他のがいいな……?)キラキラ ウルウル

どうするぅー?  下2

レッド「皆の馬鹿ぁ!!」

グリーン「……頑張れ」

キョウヘイ「逆に堂々としてればいけるんじゃないすか?」

レッド(エーフィ、コンテスト終わったら皆の記憶消せる?)

エーフィ(が、頑張れば……)

レッド(頑張るから頑張って)



司会「レディース! アァーンド! ジェントルメェーン!」

司会「コンテストが今日も始まりました! 司会は私、シ・カイがつとめさせていただきます!」

司会「エントリーナンバー1! どうしてふんどしで仁王立ちしているのかっ! レッドぉー!」

ショータ!ショータ!

司会「おや? 何か言ってますね、カメラさん近づいて」

レッド「死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい」ブツブツ

司会「ショタ可愛いって言ってくれる変態もいるので安心してください!」

司会「エントリーナンバー2! カントーのジムリーダー、グリーン!」

グリーン「ボンジュール!」

司会「出ましたぁっ! オリジンでは言わなかったボンジュール!」

グリーン「う、うるせっ!」

司会「残り二人は一気に紹介です!」

司会「えー、下2と下4です!」

ぐぐってもミラーボがわからん!アフロってことはわかったけど話し方がわからん!喋るの!?

ごめんな!コロシアムやってないんだ!再安価!
あと番外編でリーフ=ブルーって事にしちゃってて混乱するんでこっちも。ごめんねリーフ推してた人。

下1 下2

司会「固い意思の男! タケシ!」

タケシ「優勝してやるぞ!」

司会「鋼使いのおにゃのこ! かわいいよはあはあミカン!」

ミカン「シャキーン! ……が、頑張ります」

司会「一回戦はタケシ対レッド、ミカン対グリーンです!」



タケシ「レッド……その格好」

レッド「……言わないで」グスッ

タケシ「あ、ああ……行けイワーク!」

イワーク「ぐおおおおお」

レッド「シャワーズ!」

シャワーズ(レッドの裸体はあはあ)

タケシ「イワーク! 下2!」

レッド「こっちは下4!」

タケシ「かたくなるだ!」

イワーク「わあああ!」カチンカチーン

司会「イワークの固くなる! これは固いっ!! さてシャワーズはどうだっ!?」

シャワーズ(レッドはあはあ)ハアハア

レッド「ちょっと、バトルしてよ……」

シャワーズ(無理です!)バッ

レッド「いやああああああっ!!」

マジカヨ アリダヨ ダイジョウブナノ? フィー!

司会「シャワーズは一部だけ固くなっているようです!」

シャワーズ(はあはあ)ハアハア

レッド「らめえええええええ!!」

タケシ「……」

イワーク「……」

司会「これは……おうふ、18禁ですねぇ……どうですか? 解説のキョウヘイさん」

キョウヘイ「レッドさんが襲われるのは日常茶飯事っす」

司会「なんという事でしょうっ!」

タケシ「えーと……イワーク、下2」

イワーク「わーく……」

タケシ「た、たいあたり」

司会「これはレッドが巻き添えになる可能性が高いっ!」

イワーク「わああく」ドーン

シャワーズ「はあはあへぶっ」ドーン

レッド「! ……避けられた」

シャワーズ「しゃわ……」

レッド「シャワーズ、下2!」

レッド「したでなめる!」

シャワーズ「かしこまりましたあああああ!!」バッ

レッド「あっ僕にじゃなくてぇっやああああああああ!!」

司会「どうしてそんな危ないワードを口にするのかっ!」

キョウヘイ「こういうのよくあるんすよね」

司会「さあどうするタケシ!」

タケシ「えっ俺? えー……どうするかイワーク?」

イワーク「わああく?」

どうする?  下2

タケシ「しめつける!」

司会「鬼畜だ!おにちくがここにいるーっ!」

イワーク「わあああく!」ギュウ

シャワーズ「ぐええ」

レッド「いたっ」

タケシ(ここからどうしよう)

レッド「……邪魔だあああああっ!!!」ゴスッ

シャワーズ「ぐふぇー!」ヒンシ

イワーク「わああく!」コウカハバツグンダ ヒンシ

レッド「はぁー、はぁー……」

司会「……な、なんと、一回のパンチでイワークとシャワーズを倒してしまったぁー!」

キョウヘイ「流石マサラ人っす」

司会「たった一人の審査員! どっちが勝ちですか!?」

審査員「えっ!? えーと、下1が勝ちです!」

審査員「イワーク倒したんでレッド!」

レッド「やった……」

タケシ「……頑張れよ」ポン

レッド「うん……」

司会「これは迷勝負でした! そういえばミカン対グリーンはどうだったんですか?」

下1のコンマが奇数ならグリーン、偶数ならミカンの勝ち

司会「勝者はグリーン! 女の子にも容赦なしです!」

レッド(グリーンと戦うのか……)

司会「えー、決勝の前に休憩でーす」

レッド(今の内にいつもの服に着替える!!!)バッ



司会「決勝戦、グリーン対レッド、試合開始っ!!」

グリーン「レッド……災難だったな」

レッド「もう忘れた」

グリーン「……行けウインディ!」

ウインディ「わんわん!」

レッド「キングドラ」

キングドラ「きょおおおお!」

グリーン「ウインディ、下2!」

レッド「こっちは下4!」

グリーン「しんそくっ!」

ウインディ「ばうっ!」シュシューン

キングドラ「きょ……きゅあああ!!」

レッド「まだいけるよね、キングドラ……ハイドロポンブっ!!」

キングドラ「きょおおおおお!!」ドババババーン

ウインディ「ばううっ!……がうぅ」ヒンシ

グリーン「ウインディー!」

司会「ウインディ、戦闘不能! 全くコンテストっぽいところがありませんが優勝はレッドです!」

グリーン「一瞬すぎんだろ……」

レッド「こだわってるもんね……」ナデナデ

キングドラ「きょおお」

コンテスト終わりー。今日ここまでー。コンテストてほとんど使ってしまった。
明日も今日と同じくらいです終わり。

台風が直撃するっぽいですね。なんか凄いって聞いたから心配です。
本編はーじまーるよー

~外~

キョウヘイ「~あらすじ~ カオスなコンテスト」

トウヤ「うん……次何処に行こうか」

レッド「……デパート」

シルバー「大きい建物ですね」

グリーン「……レッド、なんか買ってやるよ」

レッド「慰めのつもりかは知らないけど買ってくれるんなら買ってもらう」

ハルカ「他の地方には無い物もあるからじっくり見るといいかもー」


~デパート~

レッド(! ここ……ぬいぐるみ売ってるんだ)キラキラ

グリーン「ぬいぐるみか? お前そういうの好きだな……」

レッド「……可愛いんだもん」

何を買ってもらう?  下2

レッド(いじわるしよう)

レッド「じゃあこれ」

グリーン「……指輪ぁ?」

レッド「……駄目?」キラキラ

グリーン「俺には効かないぞ。なんでこれがいいんだ」

レッド「緑になるべく高額の買い物をさせたかった」

グリーン「この野郎……そんな金持ってねぇよ。これで我慢しやがれ」

レッド「……チルットドール?」

グリーン「もふもふだからそれでいいだろ。俺今意外と金無いんだからな?」

レッド「……許してやろう」モフモフ

グリーン「……はぁ」

エーフィ(今なら皆とわかりあえる気がする!!)ハアハア

レッド(……気のせいかな、失礼な事を考えられた気がする)

グリーン「ここで待っとくか」


キョウヘイ「ちっすちっす、買い物終わったっすー」

トウヤ「意外と品揃えいいねぇ」

ユウキ「ここに来るとつい買いすぎちゃうんだよなー」

ハルカ「ひなちゃんにアクセサリー買ってたかもー」

ひな『わーい!』

~外~

レッド「……ここ、何?」

ユウキ「ここはトレーナーファンクラブって所だ! 沢山の人が好きなトレーナーについて語り合ってるんだ!」

ひな『ちょっと行ってみたーい!』

トウヤ「じゃあ覗いてみよっか」


~トレーナーファンクラブ~

レッド「……」ガチャッ

ファン「え!? 嘘っ! レッドさんだ!」

ファン達「え、マジ!?」「来てくれたんですね!」「男の娘キタ!!」「こちらへどうぞー!」グイグイ

レッド「え、は、はい」

キョウヘイ「レッドさん人気過ぎっす」

ファン達「きゃー! キョウヘイさんっ!?」「いつも映画見てますー!!」「バトルも強いんですよねー!」グイグイ

キョウヘイ「ありがとう、嬉しいよ」キラキラ

トウヤ「やっぱりキョウヘイも凄いねぇ」

ファン達「あ、トウヤさん!?」「ミュージカル見ました! 本当素敵!」「英雄さんなんですよね!」グイグイ

トウヤ「え、僕も?」

グリーン「おいおいトウヤもかよ……」

ファン達「バイビーさん!」「ボンジュールさん!」「俺が世界で一ryさん!」

グリーン「うるせえ!」

シルバー「グリーンさんも……皆さん凄い人だったんですね」

おっさん「少年……頑張れよ。皆応援してるぜ」

モブ達「」コクコク

シルバー「……はい」

~外~

ユウキ「次はー……美術館だな!」

レッド「……美術館」

グリーン「ふーん、カントーにはねぇな。楽しみだ」


~美術館~

トウヤ「わぁ……凄い絵だねぇ」

ハルカ「わかるかもー?」

トウヤ「うん、こういうの好きなんだぁ」

グリーン「ふーん……なかなかだな」

キョウヘイ「お嬢さん、一緒にお茶でもしませんか?」キラキラ

ユウキ「ナンパすんなよ……」

レッド(……よくわからない)

館長「き、君は! ビビっときた! 絵を描いてみないか!?」

レッド「!?」


レッド(……なんで僕が……まぁいいや描こう)ペタペタ

館長「おお! おお!」

レッド(うるさい)


レッド「……できた」

レッドが書いた絵  下2

レッド「……タイトル、青い池」

館長「これは!! ピカソも真っ青の抽象画!!」

レッド(抽象画ってなんだろう)

館長「素晴らしいっ!! 素晴らしいですよ! これは美術館に飾らせてもらいます!!」

レッド(いいの? 素人が書いた絵飾っちゃっていいの?)


キョウヘイ「レッドさーん、何見てんすか」

レッド「……いいのかなぁ」

キョウヘイ「? タイトル、青い池……レッドさんが書いたやつ……っすか!?」

レッド「書かされた」

キョウヘイ「ほぉー……抽象画ってやつっすねー。ここにあっても意外と違和感無いっす」

レッド(抽象画なのかな?)

トウヤ「そろそろ行くよー」

キョウヘイ「うぃーっす」

レッド「わかった」

(青い池の知名度に泣いた)

~外~

ユウキ「ここはジムも無いしこれくらいだな!」

ハルカ「波乗りで行くかもー」


~124番水道~

グリーン「トレーナー多いな……」

レッド「……ピカチュウで一掃する」

キョウヘイ「それ海パン野郎とか感電しちゃうんじゃないっすか?」


レッド「……洞窟?」

ハルカ「そこに寄ってから町に行ってもいいかもー」

~浅瀬の洞穴~

レッド「……普通の洞窟」

トウヤ「あれ? お爺さんここで何してるんですか?」

お爺さん「何もしとらんよ……そうだ、この先に進むのなら浅瀬の塩と浅瀬の貝殻を集めてきてくれんかのう。集めてくれたら良いものを作るんじゃが」

キョウヘイ「貝殻と塩っすか……」

レッド「良いもの……」ワクワク

ユウキ「えっとー、確か普通に拾えたと思うぞ!」

グリーン「じゃあ探してみるか」

>>127  普通に知らなかった。ごめんよ



レッド「皆、協力して」ポポーン

キョウヘイ「改めて見るとすげえ多いっすね」

トウヤ「バッグも一杯になってきたんじゃない?」

レッド「少し……あ、三匹はついでにレベル上げ」



シルバー「ポケモンの協力もあって沢山集まりましたね」

レッド「本当だ……」

サーナイト「しゅううう」

ボーマンダ「ごおおおお」

メタグロス「メメタァwwwwww」

トウヤ「相変わらず早いねぇ」

キョウヘイ「一匹おかしいっすけど」

ハルカ「サーナイトは、トレーナーを守る為なら命を捨てるほど忠実なポケモンかも!」

レッド「……僕に何かあっても、そんな事しないでね」ギュー

サーナイト「しゅ、しゅうう!」ドキーン☆

キョウヘイ「もうポケモンにもフラグ立てちゃうっすか!」

ひな『良いものって何だろうねー!』

レッド「何だろう……お爺さん」

お爺さん「おお、沢山集まったの……ほれ、出来た」

貝殻の鈴を手に入れた!

レッド「……いい音」チリンチリン

トウヤ「ゆったりする音だねぇ」

キョウヘイ「貝殻の鈴……えっと、攻撃したら自分も少し回復するんでしたっけ」

ユウキ「やったな!」



~トクサネシティ~

レッド「……ついた」

ハルカ「トクサネシティは、ポケモン愛護団体が良く来るかもー」

シルバー「建物が独特ですね」

グリーン「瓦とか壁が違うんだな」

ユウキ「ここはトクサネ宇宙センターだ!」

ハルカ「ロケットを見ることができるかもー」

レッド「ロケット?」

キョウヘイ「ロマンが詰まってるっすね」


~トクサネ宇宙センター~

グリーン「おお……結構本格的だな」

シルバー「設計図とかよくわからないです……」

研究員「あれがロケットだぞ!」

レッド「……大きい」

トウヤ「こんなに大きい物が宇宙に飛んでいくんだ……凄いねぇ」

キョウヘイ「燃料とか凄い量ありそうっすね」

ハルカ「それを狙ってマグマ団が来たことがあるかも」

レッド「……マグマ団?」

ハルカ「これかもー」つ雑誌

レッド(……ロケット団より制服がオシャレ)

ハルカ「こっちがマグマ団と対抗してたとこ(名前忘れた)の制服かも」

レッド(こっちもオシャレ……いや、ロケット団がダサいだけ?)

~外~

レッド「あ……ジム」

ユウキ「えっと、ここのジムはエスパータイプで、結構強いぞ!」

ハルカ「まぁレッドには敵わないだろうかもー」

トウヤ「そうかもねぇ、頑張ってきてね」

~トクサネジム~

レッド(……めんどくさそう!)

レッド(えっと……ボタン押したらここが回って)

レッド(……まぁ進めばいける)



レッド(そこそこ面倒だった)

レッド(次がジムリーダー……)

レッド(!?)

フウ「ジムリーダーが二人もいるんで驚いた?」
ラン「ジムリーダーが二人もいるんで驚いた?」

フウ「僕達双子!」
ラン「あたし達双子!」

レッド(双子の……二人もジムリーダーがいるところは初めて)

ラン「なんにも言葉にしなくても」

フウ「お互いの考えている事がわかるから」

ラン「通じ合う事ができるのヨ!」

フウ「そんな僕達のコンビネーション」バッ

ラン「君に破る事が出来る?」バッ

レッド(本当に息ピッタリだなぁ)バッ




フウ「ぼっ、僕達の……」

ラン「コンビネーションが……!」

フウ「敗れたからには仕方ない」

ラン「負けを認めてこれをあげるヨ!」

レッド(バッジと……例によって番号)

フウ「このままだとテンプレだけで」

ラン「出番が終わりそうだから」

フウ「いつでも電話してね!」

ラン「またバトルをしようヨ!」

レッド(本当に息ピッタリ……凄いなあ)

~外~

レッド「……勝った」

キョウヘイ「今回はフラグ立ってなさそうっすね」

シルバー「そろそろ夕方ですしポケセンに行った方がいいんじゃないですか?」

トウヤ「もうこんな時間かぁ、じゃあ行こうか」

ユウキ「えっとー、ポケセンはこっちだ!」


~ポケセン~

ユウキ「背中があっ!」ドスン

レッド(まだ寝るまで時間あるな……何しよう)

1、ダイゴの家に行く  2、釣りをする  3、ポケモンと遊ぶ(どのポケモンとか書く)  4、自由

下2

レッド(グリーンで遊ぼう)

レッド(何しよう)

レッド(……緑って確か幽霊が苦手なんだっけ)

レッド「グリーン……」

グリーン「あ?」

レッド「後ろ……いや、何でもない」

グリーン「!? おい、なんだよ!」

レッド「多分……何でもない……」

グリーン「多分ってなんだよ!!」

レッド(……面白い)

レッド(他にどうやって緑で遊ぼうかな)

下2

レッド(……足届くかな)

グリーン「ん? なんだ?」

レッド(……届く届く全然届くっ!)ゲシッ

グリーン「いって! なんだ!」

レッド(あと五回やらないとっ!)ゲシッ

グリーン「……そいっ!」パシッ

レッド(! 足掴まれた!)

グリーン「……」

レッド「……安価は絶対!!」シュッ

グリーン「いっ……絶対だとしてももう片方の足でとびかかるのは無しだろ!」

レッド「……」(足ぶつけた痛い)

レッド「……」

グリーン「……」

レッド「……絶対」

グリーン「じゃあ俺も安価してやるよ」

レッド「!?」

グリーンの復讐 下1

グリーン「……絶対だな、それっ!」バッ

レッド「! おもっ……い!」ジタバタ

グリーン「逃がさねえぞほれほれ」

レッド「ぐぬぬ」

エーフィ「フィー!フィーフィー!!」ハアハア

レッド「おもいぃー」ジタバタ

グリーン「おらおらー」ギュー

キョウヘイ(親子が遊んでる様にしか見えないんですがこれは)コソッ

シルバー(グリーンさんいいなぁ)

エーフィ「フィー!!!フィー!!!フィーっげほっげほ」ゴホゴホ

レッド「はぁ……はぁ……疲れた」

グリーン「はー……俺も疲れたわ」

レッド「ん……寝る」

グリーン「おー、お休み」


レッド「今日は色々やったね……明日もきっと盛りだくさんだね、ピカチュウ」

ピカチュウ「ぴかー」

今日はここまで。明日台風が直撃するらしいんで皆気を付けてね!季節の変わり目なんで風邪にも気を付けてね!
明日も今日と同じくらい?です!

ちょっと色々あって遅れちゃいました!ごめんなさい!やります!

ホウエン五日目 朝

レッド「……」

レッド(昨日早めに寝たからか寝起きスッキリ!)

レッド(だからなんだって思うけど)

レッド(……何しよう)

レッド(……今日はくもりー)

何する?  下2

レッド(……)

レッド(やるとしてだ……セクシーポーズがわからない)

レッド(ちょっと考えさせて)

レッド(……!)ピンポーン

レッド(めひょう?のポーズ!!)バーン

レッド(……やめよう)スッ

レッド(むなしくなっただけでした……)

レッド(何しよー)

下2

レッド(女の子になる?)

レッド(性転換機ー)テッテレー

レッド(スイッチーオン!)ボワワーン


女レッド(なったよ、一時間限定で)

女レッド(……あ、解除ボタンついてたんだ)

女レッド(いつでも戻れるよ!)

おっぱおレベル  下1のコンマ

女レッド(おお……今回も凄い)

女レッド(……重い)

女レッド(女の人が肩凝るって言ってた意味がわかった!)

女レッド(まぁさておき、女の子になったよ……)

女レッド(特にこれと言ってすることもないなぁ)

女レッド(やれる事を書いてみよう)

1、ダイゴの家に行く  2、散歩  3、ポケモンといちゃいちゃ(ポケモンは指定)  4、自由

レッド(……この中で何しよう)

下2

女レッド(……リーフィアとグレイシアと遊ぼう)ポーン

※ポケ語翻訳、レッドには聞こえてません

グレイシア「呼んだか我が主人よ……あれっ!?」

リーフィア「女レッドきたああああああああ!!!」ハアハア

グレイシア「え、レッド!? でも、女の子、あれ、え?」

女レッド「?」ナデナデ

グレイシア「! こ、この撫で方……じゃなくて我が封印と主人の力が共鳴する……魂は変わっていないようだな」フッ

女レッド「?」ナデナデ

リーフィア「天国やでえええええ!!」

女レッド「可愛い……」ナデナデ

グレイシア「かわっ……ふっ、絶対零度の女王に向かって可愛いとは度胸があるな……///」

リーフィア「グレ姉かわええええええ!!」

女レッド「リーフィア……おいで」

リーフィア「美味しく頂きます!」バッ

女レッド「ひゃっ……何、くすぐったいよ……」ナデナデ

リーフィア「聖母の微笑みですわあああああ!!」ハアハア


女レッド「……そろそろ戻る?」

グレイシア「うむ、力を使いすぎてしまったようだ……またな」

リーフィア「うん、凄く楽しかったよ!!(色んな意味で)」

女レッド「またね……」シューン

女レッド(……さて、次は……うわっ!?)ボフン

レッド(……二匹と遊びすぎてたかな、もうこんな時間か)

レッド(……でもまだ皆起きそうにないなぁ)

レッド(……性転換機のストックもきれたし)

レッド(……何しよう)

上の1,2,4からどれか

下2

レッド(会いに行くって……カントーまで行けないよ)

レッド(電話でいっか)プルルルルル

レッド(電話にでんわ……出た)プルルルガチャ

ナツメ『あら、レッド? 電話してくれて嬉しいわ。どうしたの?』

レッド「……今ホウエンにいるからその話を」

ナツメ『ホウエンね……あ、あの双子には会った?』

レッド「うん、双子っていうのがびっくりした……」


ナツメ『……あら、もうこんな時間ね』

レッド「本当だ……じゃあ、また電話するね」

ナツメ『わかった、待ってるわ』プツッ

レッド(……普通に話せるようになった)

レッド(そろそろ皆起こそう)

レッド「起きろ緑」ポカッ

グリーン「……朝か」

レッド「シルバー、朝だよ」

シルバー「あ、おはようございます……」

レッド「キョウヘイ起きてー」

キョウヘイ「ふぁー……い。おっはーっす」

レッド「トウヤ起きてー」

トウヤ「んー……おはよー」

レッド「……よし」


ハルカ「おはようかもー!」

ひな『おはよーぉ!』

レッド「おはよ……」

シルバー「レッドさん……ユウキは?」

レッド「……いない」

キョウヘイ「いない? あ、マジっすね」

トウヤ「レッドが朝起きたときはいたの?」

レッド「……わかんない」

ハルカ「まぁ多分この町からは出てないかも」

グリーン「探してみるか」


~???~

ユウキ「あ、俺ここに行くって言うの忘れてた!」

ユウキのいる場所  下2

ユウキ「正解は、ポケセンの屋根裏でした!」

ユウキ「えっと、確かここに……」ゴソゴソ

ユウキ「あったー!」


レッド「……」キョロキョロ

ユウキ「いってぇ!」ドシーン

レッド「!? ……何処にいたの」

ユウキ「や、屋根裏に……レッド、はいこれ!」

レッド「……何これ?」

ユウキ「屋根裏に隠したの思い出したんだ!」

渡されたもの  下2

ユウキ「レックウザっていう伝説のポケモン!」

レッド「え……何で僕に?」

ユウキ「捕まえたはいいんだけど、何故か言うことを聞いてくれなくて……でもレッドならいけるって思ったんだ!」

レッド「……わかった」

キョウヘイ「あるぇー? ユウキいたんすか?」

グリーン「マジか」

トウヤ「何処にいたの?」

ユウキ「屋根裏で探し物をしてたんだ」

シルバー「屋根裏……」

ハルカ「少し心配して損したかもー!」

ひな『でもいたからいいよー!』

ユウキ「ごめーん!」

レッド(レックウザ……か)



~外~

ユウキ「出してみる?」

レッド「うん」ポーン

レックウザ「ぎゃああああああお!!」

グリーン「……でっけぇ」

キョウヘイ「ドラゴン……って言うより龍っすね」

トウヤ「か……かっこいい!」

レッド「……始めまして」スッ

レックウザ「ぎゃお……ぎゃああお」スリスリ

レッド「わ、あはは……」ナデナデ

ユウキ「俺の時は全然だったのに……凄い!」

ハルカ「邪念が無いからかもー?」

レッド「……またね」シューン

グリーン「お前ポケモン限定のカリスマあるよな……」

ユウキ「えっと、次は……ルネシティだな!」

ハルカ「取り合えず波乗りかもー」


~126番水道~

レッド「……?」

トウヤ「この陸地がルネシティ? 入り口が見当たらないけど……」

キョウヘイ「全部崖っすねー」

グリーン「どうやって入るんだ?」

ユウキ「ダイビングでいくんだ!」

レッド「ダイビング……?」

ハルカ「秘伝技かもー」

キョウヘイ「そこの君っ! お前らダイビングの時ずっと息してるから超人だろって思ってたらそれは大間違いっすよ! 実はこっそり酸素ボンベつけてたんす!」

ユウキ「なんとなく隠れて使いたくなるんだよな!」

トウヤ「そうなんだよねぇ」

ハルカ「ここから潜ってすぐかもー」

グリーン「すぐか……なら俺はボンベいらねえわ」

キョウヘイ「えっ……すぐっつっても二、三分かかるっすよ? 色々で」

グリーン「余裕だろ」

~水中~

ユウキ「ここから入って上に上がるんだ」ゴボゴボ

トウヤ「意外と海草がすごいね」ゴボゴボ

ハルカ「ポケモンが出てくるから気をつけるかも」ゴボゴボ

レッド「……ポケモン探す」ゴボゴボ

シルバー「ボンベ無しで……ですか?」ゴボゴボ

グリーン「マサラ人なら30分は余裕だぞ」ゴボゴボ

キョウヘイ「水陸両用とかパねえ」ゴボゴボ

レッド(水中……独特なポケモンがいそう)

レッド(ちなみに今ポケモン使わないで普通に泳いでる)

レッド(まぁポケモンに教われない限りこれでもいける)

レッド(水中だと動きが鈍るからなー)

レッド(うーん、なかなか出てこないなぁ)キョロキョロ

???「」バッ

レッド(!?)ゴボッ

???は何か(ポケモンでも人でもいい)  下2

タマンタ「ぴぃー!」

レッド(か、可愛い……!)ナデナデ

タマンタ「ぴぃー」スリスリ

レッド(可愛い……! 一緒に来てください!)

タマンタ「ぴぃー……」(お母さんに怒られるからごめんね)

レッド「(´・ω・`)」

レッド(なら沢山撫でてやるー)ナデナデ

タマンタ「ぴぃー」

ざわ…ざわ…

タマンタ「!! ぴぃー!」ダッ

レッド(あっ……なんだろう)

マンタイン(人間よ、狂暴な奴等が来る!逃げろ!)ダッ

レッド(何か言ってるけどわからない……)

???「ぐわあああああ!!」

狂暴な奴等とはどんなポケモン?  下2

コイキング「ぐわあああ」「ぐわあああ」「ぐわあああ」「ぐわあああ」「ぐわあああ」「ぐわあああ」

レッド「!?」

レッド(強さはどうでもいいとして、あの大群が突っ込んできたらヤバい!)

レッド(水中だから十万ボルトとか出来ないし……ルネに繋がる穴に飛び込めば!)バッ

コイキングリーダー「! ぐわあああああああ!!」ゴゴゴ

レッド(! 気付かれたっ……間に合えっ!)バッ

下1のコンマが偶数なら間に合う、奇数なら間に合わない。00ならコイキングが消える

レッド(あっ苔で足が滑った)ツルッ

コイキング「ぐわあああ!」「ぐわあああ!」「ぐわあああ!」「ぐわあああ!」「ぐわあああ!」「ぐわあああ!」ドゴゴゴゴ

レッド(やばっ)


レッド(無事……やりすごしたけど……酸素量が今ので減った……)

レッド(上まで……いかなきゃ……頭が……)ゴボッ

レッド「」ゴボッ


~ルネシティ~

レッド「……あれ」パチッ

トウヤ「レッドぉーっ!!」ギュウウウウウ

キョウヘイ「ラプラスが助けてくれたんすよー、見事にフラグ……嫌なフラグ回収したっすね」

ラプラス「きゅいい」

レッド「ありがと……」ナデナデ

グリーン「お前は余裕だと思ってたらハプニングっていうのが多いよな……」

シルバー「大丈夫そうで安心しました……」

ユウキ「ボンベ使えよー」

ハルカ「ラプラスって頭いいかもー」

ひな『死んじゃったら大変だよー』

レッド「……気を付けます」

レッド「……ジムっ!」ガバッ

トウヤ「もう大丈夫なの?」

グリーン「大丈夫だろ」

ユウキ「……えっとー、ここのジムは水タイプで」

ハルカ「ジムリーダーはおっさんかも」

シルバー「おっさん?」

ハルカ「嫌味っぽそうかも」

キョウヘイ「PWTで見たときはおじ様って感じがしたっすけどねぇ」

ひな『おじ様ー?』

キョウヘイ「なんかはっはっはーって感じっす」

レッド「水のおじ様……」

今日はここまで明日はルネジム挑戦。リーグいったあと船に乗ってあれして終わりだと思う。
明日は9:45あたりだと思います。

また 遅れて しまった。
これから 本編を 始めるよ。

~ルネジム~

レッド(早速ちょうせ「ちょっと待ったぁー!!」

レッド(!?)

あの人「ここのジムはついこの間前のジムリーダーも戻ってきてタッグバトル方式になったんだ! 挑戦するなら相方を見つけて来てくれ!」

レッド(あ、ジムにいるあの人……別に二人同時でも倒せると思うんだけど)

あの人「流石に二人同時に倒せるトレーナーはいないだろう! それに6対12になってしまうしな!」

レッド(僕が12体出せばいいだけだと思うんだけど)

あの人「流石にホウエンルールに背いて12体連れている人もいないだろう!」

レッド(ルールで決まってるんだ……思いっきり違反してた)


レッド(タッグバトルかぁ……相方誰にしよう、皆強そうだから誰でもいいんだけど)

相方は誰にする?  下2

レッド(……緑でいいかな)


レッド「緑」

グリーン「ん? ジム行ったんじゃねえのか」

レッド「タッグバトル制になってた。一緒行こ」

グリーン「わかった。ホウエン最強のジムリーダーの力確かめてやるよ!」


~ルネジム~

レッド「……二人で協力して氷を全部踏んで進む」

グリーン「……お前こういうの苦手だろ。俺の言う通りに進め」

レッド「……」


グリーン「ギリギリ間違えないでこれたな」

レッド(緑の言うことを聞くとか屈辱)

グリーン「お前今失礼な事考えてる顔してたぞ」

レッド「ジムリーダー……」ピタッ

グリーン「? どうしたん……」ピタッ


ミクリ「HAHAHA」キラキラ

アダン「HAHAHA」キラキラ


レッド「……(困惑)」

グリーン「……(疑いの眼差し)」

ミクリ「おや、挑戦者が」

アダン「おやおや、すみませんな。私はアダン。ルネジムのジムリーダーの一人」

ミクリ「同じく、ミクリ。私は以前チャンピオンを勤めていた事もあって……」

レッド(チャンピオン経験した後のジムリーダーか……)チラッ

グリーン「……チャンピオン、なぁ」

レッド(……)ニヤニヤ

アダン「では、我々の水のパフォーマンスをお見せしましょう!」バッ

ミクリ「元チャンピオンの実力……見せてあげよう!」バッ

グリーン「チャンピオンチャンピオンうっせえな! 俺だって(一時間位)チャンピオンだったんだよ!」バッ

レッド「僕だって……」クスクス

グリーン「笑うな!」

レッド「わかった……」バッ


アダン「ユーアーウィナー! つまり私の負けです!」HAHAHA

ミクリ「なんてワンダフル! 憎らしいほどエレガント! だけどとってもグロリアスっ!」シュバッ

グリーン「リアクションがうっぜえなあ」

レッド(ガブリアス?)

アダン「んー……ですがお二人には我々のような華やかさがありませんなぁ……私のこの服をお貸ししましょうか?」

グリーン「余計なお世話だ」

ミクリ「そっちの赤いぼうしの子には[ピーーー]な服とかが似合うんじゃないかな」ハアハア

レッド(変態さんだった)

ピカチュウ「ぴっかー!」ビリビリ

ミクリ「冗談だよ……そういえば、ダイゴは君が来るからチャンピオンに復帰したと聞いたよ。その理由が戦ってわかった気がする」

レッド(あの雫くれた人か)

ミクリ「伝言を預かってる。『リーグでは本気で戦わせてもらう』だって」

レッド(ほう……まるで前回は本気でなかった言い方だな)

ミクリ「あ、そうだ、彼は下2だから気を付けた方がいい」

ミクリ「彼は普通にポケモンのレベル限界突破しててレベル500位になってるから気を付けた方がいいよ」

レッド「……」

グリーン「レッド?」

レッド「そう……なんだ……」キラキラ ワクワク

グリーン(レッドがすげえワクワクしてる……俺と戦うときはそうでもなかったのにな! この野郎!)

ミクリ「君といい勝負になるだろうね」

レッド「そっか……そっか……」ウズウズ

ミクリ「あぁ可愛らしい食べてしまいたい」ハアハア

アダン「そんな事口に出すんじゃない……心の中にしまって起きなさい」ハアハア

グリーン「逃げるぞ!」ダッ

レッド「バトル……バトル……」ダッ ワクワク


~外~

キョウヘイ「お疲れーっす……レッドさん落ち着かないっすね」

レッド「……」ウズウズワクワク

トウヤ「何か良いことがあったの?」

グリーン「チャンピオンのダイゴって奴が~略~らしい」

ユウキ「えー……俺舐めプされてたんだなー……」

ハルカ「ドンマイかも」

シルバー「レッドさん位強い人が他にいるなんて……」

ひな『強いのー?』

レッド「強い人……」ワクワク

グリーン「レッドー、聞こえてっかー……駄目だ上の空過ぎる」

レッド「リーグ!」

ユウキ「えっとー……サイユウシティって所の先だ!」

ハルカ「また波乗りで行くかもー」


~サイユウシティ~

レッド「……わぁ」

キョウヘイ「おー、超絶お花畑って感じっす」

トウヤ「いい香りだねぇ」

レッド「……行く前に少し特訓する」ワクワク

ひな『特訓しなくてもいけるとおもうよー?』

レッド「念のため……」ワクワク

エーフィ(フィー! じゃなくてレッドがこんなワクワクしてるの久しぶりに見た!)

レッド「この中から六匹……どのポケモンにしよう」ワクワク

レッド(皆レベルは500位かな? 確認してないけど同じくらい)

>>2の中から+レックウザ※最後の三匹が最終進化

レッド(皆強いから迷う)

下3

レッド「……よし、このメンバーで特訓」

ボーマンダ「ぐああああ!」

サーナイト「しゅううう!」

ボスゴドラ「があああ!」

バシャーモ「ばしゃあああっ!」

グレイシア「ぐれーっしあ!」

ニンフィア「ぴぃいいいっ!」

トウヤ「ガチだねぇ」

キョウヘイ「ダイゴさん対策はバシャーモだけっすか?」

レッド「ボーマンダの火炎放射とかで」

ユウキ「他の四天王にも対応できるな!」

レッド「よし、特訓!」ワクワク ゾロゾロ

キョウヘイ「レッドさんとガチな仲間たち行ったっすね」

シルバー「回復とか道具準備したりとかもしなくちゃいけませんからね」

グリーン「待つかー」

キョウヘイ「待ってる間に、旅メンバー愚痴大会ぃー!」ドンドンパフパフ

ユウキ「いぇーい!」

トウヤ「じゃあ僕からー。影が薄くなりつつあるのとー、腹黒いんじゃないかって言われる事かなー。そんなことないよぉ」

グリーン「トウヤは……そうでもなくね?」

トウヤ「だよねぇ?」

キョウヘイ「いや……知らないから言えるんすよ」

シルバー「え?」

キョウヘイ「俺は忘れないっすよ……“バトルサブウェイの悲劇”を……」

ハルカ「なんか本の題名っぽいかも」

ひな『はらぐろって何ー?』

トウヤ「いじわるって事だよー」

キョウヘイ「お次俺っすー。やっぱり影が薄いってのと、チャラいっていうか~っす。って言ってるだけじゃね?って言われる事っす」

グリーン「実際そうじゃね?」

キョウヘイ「ひでえ! んなことねっすよ! でもそこまで自分がチャラいとも思えねえっすよ!?」

ハルカ「チャラくないって言われるとそうだし、チャラいって言われるとそう思えるかも」

キョウヘイ「なんすかそれー……めっちゃ微妙じゃねっすか」

ユウキ「……つまりこうか! チャラい>キョウヘイ>チャラくない」

キョウヘイ「わかんねえっす! ぐぬう……この中ではトウヤさんの次に年上……っすよね? あれ? 自信無くなってきた」

シルバー「合ってますよ」

キョウヘイ「そっすよね! そう、なのにちょっと扱いが……ね!」

グリーン(俺よかマシだろ)

キョウヘイ「どっかでポケモンの主人公について書いてるスレがあってもメイが可愛いメイが可愛いってあっても男主人公は段々劣化してきてるとか言われて畜生」

トウヤ(それは僕も可哀想だよ)

ユウキ「この前ショタショタしくて好きって書いてあるの見たぞ」

キョウヘイ「俺ショタじゃねえっすもん!」

ハルカ「そんな時に安価が便利かも!」

最 終 決 定  キョウヘイはショタなのか?  下2

キョウヘイ「なんなんすか!? これは俺をガチホモにしたいんすか!?」

グリーン「……」

トウヤ「……」

キョウヘイ「勝手に引かないで欲しいんすけど!! 俺は普通にフラグ立てたい系イケメン男子っすよー!」

ユウキ「自分で自分をイケメンって言うのが自信ある証拠だな!」

キョウヘイ「だって本当の事っすもん」キラキラ

ハルカ「うわー眩しいかもー(棒)」

キョウヘイ「くっ……この間も20人しか集まらなかったし……やっぱり慢心が良くないんすかね! 映画頑張ります!」

グリーン「20人って凄いだろ」

キョウヘイ「まあ俺はショタじゃないんで☆」

グリーン「扱いが酷い」

シルバー「寝起きドッキリとかですね」

キョウヘイ「その代わり出番が多いっすよねー」ブー

トウヤ「むくれないの……確かに後頭部を蹴るとかぶら下がり腹筋とか凄いのあったね」

ハルカ「緑で二番手の星の元に生まれてしまった事を恨めかも」

グリーン「二番手の星ってなんだよ……」

キョウヘイ「そんなグリーンさんへのアドバイスは?」

下2

キョウヘイ「えーっと、歯を磨く。らしいっす」

グリーン「何だよその朝の占いレベルのアドバイスは」

トウヤ「朝はすっきりす占いかなー」

ハルカ「りす可愛いかもー」

グリーン「……まぁやってみるか」

キョウヘイ「歯磨き粉はミントの香り凄いっすよね」

ユウキ「間違えて食べちゃって大変だったー……」

シルバー「どう間違ったらそうなるんだ……」

シルバー「俺は影が薄いのと……その……」

キョウヘイ「あー……わかったっす」

トウヤ「……あれしか無いねぇ」

ユウキ(もしかしたら予想と違う答えが俺らを待っていてその事を聞いたら仲間の関係が変わって昼ドラみたいになるんじゃないだろうか)

ハルカ「まああれ意外に思い付かないかもー」

シルバー「えっ」

グリーン「シルバー……もう皆知ってる」

シルバー「えっ」

キョウヘイ「そんなシルバー君に恋のアドバイス☆」(カップル絶滅しろ)

下2

キョウヘイ「荒縄で輪っかを作って首を吊ってブランコしよう☆らしいっす」

ユウキ「首を吊るって言っちゃってるな!」

シルバー「確かに……このまま報われないならいっそ……」ブツブツ

トウヤ「やめて!」

グリーン「わかんねえぞ!? 可能性はまだ無くもなくもない!」

シルバー「でもどうせ俺なんて……」

キョウヘイ「シルバーネガティブモード入りましたー」

ユウキ「俺はあれだなー! 実はまだ口調と性格がはっきりしてない!」

グリーン「でも大分固まってきた方じゃねーか?」

ユウキ「そうかもしれないけどなーなんかなー」

キョウヘイ「確かに妄想癖とか申し訳程度にしか出してないっすよね」

ユウキ「もっとしっかりしたキャラが欲しい! たとえもうすぐリストラされるとしても!」

トウヤ「そんな君にアドバイスー」

キョウヘイ「ああん俺の台詞ぅ」

下2

ユウキ「なるほど……」

トウヤ「いや、なるほどじゃないよ」

グリーン「ユウキが……ぶふっ」

ハルカ「頭のそれ髪の毛かも?」

ユウキ「ひでえ! 普通に髪の毛だよ!」

キョウヘイ「シャレオツっすよ。その髪型」

ハルカ「出番がないかも」

キョウヘイ「結構共通の話題があるっすね」

ハルカ「あとあたしもかもかもいってる奴としか思われてないかも」

トウヤ「でもアニメでもそうだったしねぇ」

シルバー「マナフィ? とかとも仲いいとか聞いたぞ」

ハルカ「マナフィはいい子だったかもー。ほらまたかもってついちゃったかも」

キョウヘイ「そんなあなたにアドバイス☆」

下2

キョウヘイ(言えた……)

ハルカ「マサラ……カントーの町かも?」

グリーン「ああ、良いところだし一度来てみろよ!」

ハルカ「へぇー、楽しそうだし行ってみたいかもー!」

グリーン「今ならイシツブテ合戦の練習中だから一緒に練習出来るぞ。お前らもどうだ?」

ハルカ「あたしはいいかも」

トウヤ「体力無いから」

キョウヘイ「痣とか出来たら撮影に支障が出るんで!」

シルバー「……結構です」

ユウキ「イシツブテ合戦?」

グリーン「面白いぞ!」

トウヤ「……一般人には無理だよぅ」

ひな『出しどころとしまいどころがわからないってぇー!』

キョウヘイ「初の主人公ライバル意外の仲間っすからねー」

ひな『ピカチュウいないよー!』

トウヤ「早く見つかるといいんだけどねぇ……」

シルバー「……いてもレッドさんにしか見えないんじゃ」

グリーン「……確かに」

ひな『いたらわかるよぉー』

キョウヘイ「そんなあなたにアドバイス」

下2

キョウヘイ(飽きてきた)

キョウヘイ「緑を呪おう☆らしいっす」

グリーン「なんで俺なんだよっ!!」

トウヤ「こういう所で出番が増えていくんだねぇ」

グリーン「こんな出番いらねえよ」

ひな『やってみていい?』

グリーン「やめろ!」

シルバー「相性的にもグリーンさんは不利……」

ユウキ「ポケモンで考えちゃってるな!」

グリーン「バトルしねえよ! ピカチュウは探せば見つかるだろ!」

レッド「……特訓終わり」ゾロゾロ

キョウヘイ「お、少し落ち着いたっすね」

トウヤ「バトルは冷静さも必要だもんねぇ」

レッド「うん……」

グリーン「どうすんだ? もう行くか?」

レッド「……回復して少し休憩したら行く」

シルバー「……頑張ってください」

ユウキ「レッドならきっと行けるぞ! ダイゴさんがそんなに強かったなんてなぁ」

ハルカ「ただの金持ちのボンボンのニート石オタクだと思ってたかも」

グリーン「酷い言い様だな」

今日は終わり。明日は今日より少し早めにリーグ編やるかも。今のはハルカを意識したわけじゃないかも。

レッドのホウエン挑戦の手持ちの技構成考えてくるんで結構遅れます!すみません!

考えてきた!始めます!

レッド「行ってくる……」

キョウヘイ「頑張って下さいっす!」

トウヤ「レッドならきっと勝てるよー」

~チャンピオンロード~

レッド(さっさと抜けようさっさと)



レッド(段差とかは飛び越えてきた)


~サイユウシティ・ポケモンリーグ~

レッド(ここもまだサイユウシティなんだ……行こう)

レッド(……よし、入る)

~一つ目の部屋~

レッド(……四天王がモヒカンなんですが)

レッド(不良っぽい……ってことは悪タイプ?)

レッド(先頭は……バシャーモにしておこう)

レッド(ついでにレポートも書いておこう)

カゲツ「よく来たな! 俺は目の前でポケモンの入れ換えとかレポートとかされるのが嫌なんだ!」

カゲツ「だからとりあえず四天王の厳しさを教えてやるぜ!」バッ

グラエナ「がうがうっ!」

レッド(だって……)バッ

バシャーモ「しゃあーもっ!」


カゲツ「くっ……強いな! 次の部屋に進め!」

レッド「……」



~二つ目の部屋~

レッド(爽やかな女の子……何だろう?)

レッド(水……じゃないな、ジムであったから)

レッド(なんにでも対応できるサーナイトで行こう)

フヨウ「ぁたしはフヨウ! ゴーストタイプが大好きなぉんなのこ☆」

レッド(スイーツだった)

フヨウ「ぁたしのかわぃぃ子たちが頑張るんだから!」バッ

サマヨール「よぉぉ」

レッド(やりにくい)バッ

サーナイト「しゅううう!」


フヨウ「ごめんちっちゃかったから舐めてた」

レッド(あれわざとだったんだ)

フヨウ「次の部屋へどうぞ! 頑張ってね!」


~三つ目の部屋~

レッド(……部屋でわかる。氷だ)

レッド(ここはバシャーモ)

レッド(……よし)

プリム「よく来ましたね、私は氷を得意とするプリム」

プリム「まぁとりあえず始めましょうか」バッ

オニゴーリ「ごおおおり!!」

レッド(強面)バッ

バシャーモ「しゃあああも!」


プリム「あら……強い。この先の部屋でも通用するでしょうね、進みなさい」


~四つ目の部屋~

レッド(ダイゴは鋼だから……多分ドラゴンだろう)

ゲンジ「よくここまで来たな、俺は最後の四天王ゲンジだ」

ゲンジ「ドラゴンタイプを主に使う。行くぞ」バッ

コモルー「もるー!」

レッド(初めての公式戦だね)バッ

ニンフィア「ぴいぃー!」

ゲンジ(エスパータイプかノーマルタイプのポケモンか?)


ゲンジ「何だこのポケモンは!? ドラゴンタイプに抜群で、ドラゴン無効だとっ!?」

レッド「フェアリー……カロスで見つかった新しいタイプ」

ゲンジ「な、な、何だとぉーっ!?」

レッド(ちょっとずるしちゃったかな)


レッド(……次がチャンピオン)

レッド(……ちゃんと準備してレポート書こう)


少し時間空く。11:30に再開

再開



レッド(……いた)

ダイゴ「ようこそ、レッド君。君がいつここまで来るのか楽しみにしていたよ」ニコニコ

レッド(……微イケメン)

ダイゴ「あぁ、あの時は本気で戦わなくてごめんね。ここで本気で戦いたかったんだ」

レッド(……何処でもいいと思うんだけど)

ダイゴ「君は……ポケモンと旅をして何を見てきた? 沢山のトレーナーと出会って何を感じた?」

ダイゴ「君の中に芽生えた何か、そのすべてをボクにぶつけて欲しい!」

ダイゴ「さぁ……始めよう!」バッ

エアームド「ぎゃああああ!!」

レッド(……ヤバい、ワクワクしてきたっ!)バッ

ボーマンダ「ぐああああ!!」

ダイゴ「エアームド、つばめ返し!」

エアームド「ぎゃあ!」シュバッ

ボーマンダ「ぐおおっ……ぐおあああ!!」

レッド「……大文字!」

ボーマンダ「ぐおおおっ!」ボオオッ

エアームド「ぎゃああん!」

ダイゴ「大丈夫かエアームドっ!」

エアームド「ぎゃあ……!」

ダイゴ「……どくどく!」

エアームド「ぎゃあ!」ブワワッ

ボーマンダ「ぐおっ」ジクッ

レッド「……もう一度大文字」

ボーマンダ「ぐおおおお!」ボオオッ

エアームド「ぎゃあ……」バタッ

ダイゴ「お疲れ……エアームド」シューン

ボーマンダ「ぐおお……」ジクジク

レッド(どくどくが痛いな……)

ダイゴ「行けっボスゴドラ!」

ボスゴドラ「がああああ!!」

レッド(ボスゴドラ……相性があまり良くない)

レッド「ボーマンダ、大文字!」

ボーマンダ「ぐああ!」ボオオ

ボスゴドラ「が……あああああああ!」

レッド(削れない……っ)

ダイゴ「ドラゴンクローだっ!」

ボスゴドラ「があああっ!!」ジャキッ

ボーマンダ「ぐお……」ドシーン

レッド「……もういいボーマンダ、戻って」シューン

レッド(……結構危なげだな)

レッド「……行けっボスゴドラ!」

ボスゴドラ「がああああ!」

ダイゴ「ほう……あえて同じポケモンを選ぶか、どうくる?」

レッド「……ヘビーボンバー!」

ボスゴドラ(レ)「ぐあああああっ!!」ドゴーン

ボスゴドラ(ダ)「があああっ……」ドシーン

ダイゴ「!? ヘビーボンバー……体重が思いほどダメージが上がる技、どうしてだ!?」

レッド「……この子の特性はヘヴィメタル。持ち物は体重が重くなるやつ」

ダイゴ「……なるほど」

ダイゴ「頑張ってくれ、ユレイドルっ!」

ユレイドル「ゆあー!!」

レッド(ユレイドル……タイプはくさ・いわ)

レッド(鋼技でいけるか……?)

ダイゴ「ユレイドル、あやしい光っ!」

レッド(混乱!? 対策してないっ……)

ボスゴドラ「ぐああ……?」フラフラ

レッド「……頑張れ! ヘビーボンバー!」

ボスゴドラ「ぐああ……」ガスッ

レッド(くっ……)

ダイゴ「ギガドレイン!」

ユレイドル「ゆあっ!」ギュギュ

ボスゴドラ「ぐああ……」ドスーン

レッド「お疲れ、ボスゴドラ……」シューン

レッド(相手、残り四体。こっちも四体)

レッド(……頑張ろう)

レッド「行けっ、グレイシア!」バッ

グレイシア「しあぁーっ!!」

ダイゴ「グレイシア……ホウエンでは確認出来ないポケモンだね、いいチョイスだ……」

レッド(……頑張ってね、絶対零度の女王さん)

レッド「絶対零度!」

グレイシア「しあぁーっ!!!」カチカチカチン

ユレイドル「ゆあっ……」バタッ

ダイゴ「一撃必殺……か」

ダイゴ「頑張ってくれ、ネンドール!」

ネンドール「ねおぉ~ん」

レッド(地面・エスパー……いける)

レッド「ふぶきっ!!」

グレイシア「っしあぁぁぁぁ!!!」ヒュゴオオオオ

ネンドール「ねぉ、おぉ~ん……」ドシーン

ダイゴ「……ごめんな、戻ってくれ」シューン

ダイゴ「……」

ダイゴ「行け、アーマルド!」

アーマルド「あーまぁーる!!」

ダイゴ「きりさく!」

アーマルド「あぁーる!」ザクッ

グレイシア「し、あ……」バタッ

レッド「戻って、グレイシア」シューン

レッド(急所に当たった……きりさくは当たりやすいからな)

レッド「頑張れ、バシャーモ!」

バシャーモ「しゃーもっ!!」

レッド「スカイアッパー!」

ダイゴ「水の波動っ!」

バシャーモ「しゃっ!!」ドゴッ

アーマルド「あぁーまぁる!!」ゴボゴボ


バシャーモ「しゃ……も」バタッ

アーマルド「あ、あぁまる……!」フラフラ

レッド「ありがとう、バシャーモ戻って」シューン

レッド「惜しかった……頑張って、サーナイト」

サーナイト「しゅうううう!!」

レッド「……サイコキネシス」

サーナイト「しゅううううっ!!」バババ

アーマルド「あぁーまぁー……」バタッ

ダイゴ「お疲れ……アーマルド」シューン

ダイゴ「次がボクの最後のポケモンだ、行けっメタグロス!!」

メタグロス「めぁー!!」

レッド「……このメタグロス」

ダイゴ「この前、イッシュに行った時こいつとはぐれちゃってね、森で見つけたら瀕死になっていた。一体誰が……」

レッド「……」

レッド(……相性が悪いな……サイキネはダメ、サイコショックもダメ……シャドボか気合い玉)

レッド(……そういえばゴーストが鋼に効くようになったんだ)

レッド「全力でシャドーボールっ!!」

ダイゴ「コメットパンチ!!」

サーナイト「しゅううううううっ!!!」バババババ

メタグロス「めぇぇあぁぁぁぁ!!」ドゴゴゴ

ドゴオオオオオオオン

ダイゴ「……どうだ?」

レッド(砂ぼこりが酷くて……見えない)

メタグロス「……」

サーナイト「……」

メタグロス「……めぁぁ」バタッ

サーナイト「しゅ、うう!」

レッド「や、やったぁ!!」ギュウウウ

サーナイト「しゅあっ!? ……しゅうう……!」ギュウウウ

ダイゴ「……負けた、か」


ダイゴ「チャンピオンである、ボクが負けるとはね……流石だレッド君! 君は本当に素晴らしいポケモントレーナーだよ!!」

レッド「……」

ダイゴ「君のポケモンを愛する気持ち、そしてその気持ちに応えるため全力を尽くしたポケモン」

ダイゴ「それらが合わさってひとつとなり、さらに大きな力を産み出した……だからこそこうして君が勝利を掴んだ!! 君こそホウエン地方の新しい……」

レッド「……チャンピオンは辞退します」

ダイゴ「どうして?」

レッド「他の所を旅したいし、すぐに脱走するから」

ダイゴ「脱走されたら困るなぁ、まあ記録をしよう」



ダイゴ「君は今まで戦ってきたトレーナーの中で一番強かった。これからも頑張ってくれ」

レッド「……」コクッ

ダイゴ「あと、これ僕の番号。何かあったり、面白い石があったら教えてくれ」

レッド「わかった……」

レッド(金持ちのボンボンの石オタクニート……?)

ダイゴ「じゃあ、またバトルしよう」

レッド「さよなら……」



トウヤ「大丈夫かな大丈夫かな」オロオロ

キョウヘイ「レッドさん強いし大丈夫っすよー」

グリーン「そうだあいつがそう簡単にやられる訳ねえだろ」トントントントントントントントン

キョウヘイ「貧乏揺すりうっせ! うっせ!」

シルバー「……あ、レッドさん!」

レッド「勝てた……よ」

ユウキ「わあああ! おめでとう!!」

トウヤ「おめでとうーっ!!」

ハルカ「ヤバすぎかも、超凄いかもーっ!!」

キョウヘイ「おかえーっす」

グリーン「どうだったか? チャンピオンは」

レッド「すっごく強かった……ふあぁ」

トウヤ「もう疲れたでしょ、ここのポケセンで休もう」

シルバー「待ってる間に結構時間かかりましたしね」


~ポケセン~

レッド「明日……話す……」

トウヤ「うん、楽しみにしてるよ……お休み」

レッド「……すー、すー……」

キョウヘイ「やっぱパねえっすね」

今日ここまで、考えた意味あんまりなかった……
明日は番外編夕方やるかも。やらない可能性の方が高い。

今日レンタルビデオ屋行ったらミュウツーとエンテイとラティ借りられてた。それ目当てだったのに…
仕方ないからセレビィとピチューブラザーズ借りて帰った。ピチュー可愛いなぁ始めます

ホウエン六日目 朝

レッド(……おっはー)

レッド(ホウエン攻略に五日間しかかからなかったんだなー……)

レッド(短いのか長いのかはわからないね)

レッド(何しよう……この町何もないんだよなぁ)

下2

レッド「グリーン」ユサユサ

グリーン「ん……? なんだこんな朝っぱらから」

レッド「……」ワクワク

イシツブテ「でぇーんでででん」「でぇーんでででん」「でぇーんでででん」「でぇーんでででん」「でぇーんでででん」「でぇーんでででん」

グリーン「……よしやるか」



レッド「……やった」ゼーハー

グリーン「ちくしょう……朝から元気だなお前は」ゼーハー

レッド「……」ドヤア

グリーン「お前のドヤ顔はうざい通り越してむしろ気持ちいいわ」

レッド「このドM野郎」

グリーン「そういう意味じゃねぇ! ……二度寝してくる」

レッド「おやすみ」


レッド(朝から勝利で嬉しい)

レッド(……なんか無いかなぁ)

ここで何かが起きる!(無茶な安価でなければ)  下2

レッド(うーん……やることないなぁ)

レッド(なにしよ……へっ!?)グイッ バサッ

レッド(え? 布団? 誰?)

トウヤ「捕まえたよ、レッド……」

レッド(目覚めトウヤだああああ!!)

トウヤ「どうしたの? いつもみたいに喋ろうよ」フー

レッド「ふあぁ! ちょっ……えっと」

トウヤ「可愛い、レッド……」ギュウウ

レッド「!! ……?」

トウヤ「……ぐぅ」

エーフィ(ハアハアしてたけどレッドが傷つくかもしれないから催眠術したよ!)ハアハア

エーフィ(一番好きなのこのシチュかもやばい鼻血出そう)ハアハア ダラダラ

ブラッキー(エー兄出てる)

レッド(……寝ちゃった。いつもの顔だ)

トウヤ「ぐぅ……」グーグー

レッド(結構ぐっすり寝てるなぁ、でもホールドから出れそうにない)グイグイ

レッド(無理矢理外したら痛いだろうし……)

レッド(この状態なら前もあったし大丈夫かな)

レッド(いたずらしてやる)プニプニ

トウヤ「ぐぬうー」グーグー


キョウヘイ(出ていかなくてもよさそうっすね)グリグリ

エーフィ(痛い痛い痛い痛いです!!)

エーフィ(痛い……ちょっと鼻血が滝のように出ただけなのに)

キョウヘイ(このエー腐ィめ、音をたてずに掃除するのがどれだけ大変だと思ってんすか)フキフキ


レッド(ひまだ)

レッド(ヒマナッツ!!)ババーン

レッド(……)

レッド(キマワリ!!!)デデーン

レッド(……)

トウヤ「いえすろりーたのーたっち……」グーグー

レッド(変な寝言だな……)

レッド(……ぴかちゅーかいりゅーやどらんぴじょんこだっくこらったずばっとぎゃろっぷ)


トウヤ「んー……あれ?」

レッド「オコリザル……あ、起きた」

トウヤ「あ……ごめんね! もしかしてまた変なことした!?」アセアセ

レッド「未遂だから大丈夫……」

トウヤ「やろうとはしてたんだ!? ごめんね!!」

レッド「いいよ……」

レッド(トウヤが)

トウヤ「ごめんね! ごめんね!」

レッド(ずっとこんな調子)

レッド(別にもういいんだけどなぁ)

レッド「もういい……よ」

トウヤ「いや、駄目! 二回目なんだから!!」

トウヤ「……お詫びに下2やるよ!!!」

トウヤ「……お詫びに女装でも何でもするよ!!」

レッド「……本当?」

トウヤ「うん!!」

レッド「じゃあ……」

レッド(どの服着てもらおうかな、色々あるから悩む)

なんの服?  下2

レッド(そうだ、トウヤは茶髪だからナナミさんの服が似合いそう!)

レッド「これ……」

トウヤ「わ、わかった!」


トウヤ「き、着てきたよー」

レッド「……似合ってる」

トウヤ「そ、そうかなぁ? レッドっていつもこんな気持ちだったんだねぇ……」ソワソワ

レッド(僕はもう慣れちゃったしその感覚がわからない)

レッド(みんな起こそうかな)

レッド「キョウヘイー」

キョウヘイ「んー……おはござブフォッ」

レッド「シルバー」

シルバー「あ……おはようございま……す……」

レッド「ユウキ」

ユウキ「うーん……おはよう!」

レッド「緑」

グリーン「朝か……はあ!?」

トウヤ「かくかくしかじかで着ることになったんだ」

グリーン「服選んだのお前かよ……これ俺への嫌がらせだろ」

レッド「……別に」

ユウキ「それいつまで着るんだ?」

レッド「……決めてなかった」

いつまで?  下2

レッド「3日」

トウヤ「えっ」

レッド「あの時……トウヤが僕をベッドに……」シクシク

トウヤ「わ、わかった! 着るよ!!」

レッド「……」

キョウヘイ「黒いっすねぇ」

レッド「同じデザインのやつ、渡しとくね」

トウヤ「うん……」

ユウキ(もしかしたら逆にレッドも女装させられて三日間過ごせって言われるかもしれない!)ピキーン

ハルカ「おはかもー……トウヤもとうとう目覚めたかも?」

トウヤ「目覚めてないよぉ」

レッド「も……僕は目覚めてない」

ひな『トウヤお兄ちゃん可愛いー!』

トウヤ「そう? ありがとうこの服で三日間過ごせそう」

レッド「……このあとどうするの」

トウヤ「今までは他の地方に行ったり帰ったりしたねぇ」

キョウヘイ「でもこの間渡された船のチケットが使えるんじゃないすか?」

レッド「……そういえば」

グリーン「あとキョウヘイはコンテスト出ないのか? 得意そうだから出るんじゃないかと」

キョウヘイ「んー……出るのも楽しそうっすねぇ」

ハルカ「じゃあミナモに行くかも!」

ひな『コンテストー!』

レッド(ひなちゃんのピカチュウも探さないとだしね)

~ミナモシティ~

ひな『レッドお兄ちゃんも一緒に出たら?』

レッド「……うん」

キョウヘイ「決勝で会おうぜ! 的なやつっすか、まず俺がコンテストできるかどうかなんすよねぇ」

グリーン「出来るだろ。見た目良い感じで相手倒せばいいだけなんだし」

キョウヘイ「そうかもっすねー……あ、レッドさん衣装どうするんすか? 俺はリオルキッドの衣装にするっすけど」

レッド「……どうしよう」

下2

レッド「これ」

キョウヘイ「……潜るんすか?」

レッド「顔を隠すため」

グリーン「逆に目立つだろ」



~コンテスト会場~

司会「さあさあさあさあ始まりましたっ! コンテストぉーっ! 出場選手の登場です!」

キョウヘイ「よろしくっす!」キラキラ

司会「前回は解説を担当してくれたイケメン俳優キョウヘイーっ! イケメンオーラが眩しいっ!!」

レッド「……」シューシュー

司会「ふんどしに続いて今回はウエットスーツ!! 謎の男、レッド!!」

司会「えーあと下1と下2です」

司会「情熱の燃える女、アスナーっ!!」

アスナ「勝つぞぉーっ!!!」

司会「シャレオツなイッシュからこんにちは、カトレアーっ!!」

カトレア「あらごきげんよう」

司会「一回戦はレッド対カトレア、アスナ対キョウヘイです!!」

カトレア「レッド、奇遇ね。私は貴方を好いているけど手は抜けないの。ごめんなさいね」

レッド「コーホー」

カトレア「……まぁ真剣勝負の方が楽しいですものね、お互い頑張りましょう」

レッド「コーホー」

カトレア「……酸素ボンベ外しなさいよっ!」

レッド「コーホー……」


カトレア「行きなさい、ムシャーナ!」ポーン

ムシャーナ「しゅおんしゅおーん」

レッド「……コーホー」ポーン

ダークライ「だあぁぁぁく……」

司会「おおっとぉ!? 二匹ともホウエンにはいないポケモンです! 一体どのような技を使うのでしょうかっ!?」

カトレア「ムシャーナ、まずは軽く下2」

レッド「コーホー」

ダークライ「……?」

レッド「……ぷはっ、下4」

司会「一体どうなるんだっ!?」

カトレア「しねしねこうせん!!!」

司会「ガチだぁーっ!!!」

ムシャーナ「しゅあああああん!!」ギュギュギュギュ

ダークライ「っ……だあぁぁく」

司会「耐えたぁーっ!!!」

レッド「悪のはどうを……コンテストだから綺麗めに」

ダークライ「だあぁぁぁく」デュンデュンデュン

ムシャーナ「しゃあああ……」バタッ

レッド(えっ)

司会「レベルが高い、効果抜群、これは戦闘不能です!」

司会「判定は!?」

下1

審査員「レッド」

司会「ですよね!!! 次はアスナ対キョウヘイです!!」

アスナ「いっけー! コータス!」

コータス「こおぉー」

キョウヘイ「頑張るっすよ、キュレム!」

キュレム「キュララララ!!」

司会「キョウヘイのポケモンは何だぁ!? とても威厳のあるドラゴンタイプのポケモンです!!!」

キョウヘイ「レッドさんには届かないっすけど結構レベル上げたんすよ!」

レッド(本気だなぁ)

アスナ「ちょっと氷っぽいしいける! コータス、下2っ!」

キョウヘイ「伝説の力見せてやるっす! キュレム、下4!」

アスナ「強そう……だけど頑張ろう!からにこもる!」

コータス(なんだよ全然レベルが違うし勝てるわけねぇじゃんかよもう引きこもりたい)ズーン

アスナ「コータス!?」

司会「心の殻にこもってしまったぁーっ!! どうでるキョウヘイ!」

キョウヘイ「フリーズボルト」

ブラックキュレム「キュラララララ!!!」カキカキカキン ドゴオオオオン

コータス「」死ーん

アスナ「コータスぅぅぅぅ!!!」

司会「伝説技で勝利です! 汚いさすがキョウヘイ汚い!」

キョウヘイ「やだなあちょっとパワフルハーブ持たせただけじゃないっすかあ」

司会「次はレッド対キョウヘイ!」

眠い終わり。ここから明日九時半再開。

ゼクロムはトウヤから借りたのかい?

じゃないとフリーズボルト使えないですよ

>>348
キョウヘイ「それはほら……あれっすよ、あれ。ね?」

やっぱり遅れます!ごめんなさい!45分にはいけます!多分!

始めます!!

司会「あらすじっ!! コンテストで色々やって決勝戦!!」

キョウヘイ「ああ俺の台詞」

司会「というわけで!! 決勝戦、キョウヘイ対レッドです!!」

キョウヘイ「ギリギリここまでこれたっすよー」

レッド(伝説使ったくせに)

キョウヘイ「まぁ……それはそれとしてぇ、レッドさんでも手は抜かないっすからね! 逆に手抜いたら怒るっすよね!」

レッド「当たり前……お互い頑張ろう」

司会「では、バトルスタァートっ!!」

キョウヘイ「行けっ、下2!」

レッド「……下4」

>>2+色々

>>2+色々の中からって書こうとしてたんだ安価下

レッド再安価下2

キョウヘイ「行けっ赤ギャラドス!」ポーン

赤ギャラドス「ぐおあああああ!」

レッド「大人気金コイキング」ポーン

金コイキング「ポエー」

司会「なんとっ!? キョウヘイがギャラドスの色違いなのに対してレッドはコイキングの色違いです! キョウヘイ圧倒的に有利!!」

キョウヘイ「ちょっと試しに滝登り」

赤ギャラドス「ぐおあああああ!!」ゴゴゴ

レッド「はねるで避けて」

金コイキング「」シュッ

金コイキング「俺をただのコイキングだと思っちゃあいけねえぜ……?」

司会「喋ったああああああああ!!」

キョウヘイ「やっぱりっすね……ギャラドス、下2!!」

レッド「コンテストっぽく下4」

キョウヘイ「りゅうのいかりっ!」

赤ギャラドス「ぐおおおおおおお!!」ドゴゴゴゴ

金コイキング「ぐっ……ふっ、あめえな。俺はマサラ人殺しの金コイだぜ?」

司会「ギャラドスのりゅうのいかりを受けてもピンピンしているっ!? マサラ人殺しとは本当なのでしょうかっ!!」

レッド「死んでない……雨乞い」

金コイキング「ふおおおおおっ!!」ゴゴゴ

ザアアアアアアアアアアア

司会「雨がっ! 雨が降ってきました! 雨を受けて金色の鱗が輝いていますっ!!」

キョウヘイ「ぐぬぬ……ギャラドス下2!」

レッド「……下4」

キョウヘイ「はかいこうせん!」

赤ギャラドス(自分特攻低いんですけど)ギュビャビャビャ

レッド「かみなり」

金コイキング「これがマサラ殺しの本気だあああああああ!!」ゴロゴロ ピシャーン


司会「ごほっごほっ……凄まじいエネルギーで爆発が起きました……結果は!?」

キョウヘイ「ギャラドス!」

レッド「……金コイ」

赤ギャラドス「……」

金コイキング「……」

赤ギャラドス「ぐおお……」(お前の勝ちだ……)ドシーン

金コイキング「やったぜ……相、棒……」バタッ

キョウヘイ「ギャラドスーっ!」

レッド(僕って相棒だったんだ)

司会「審査員、どうでしょう!」

審査員「下2」

審査員「レッド君です。まあ勝ったし」

司会「おめでとうございます! 二連覇ですね!! リボンをどうぞ!」

レッド「……やった」

キョウヘイ「いやー、コイキング凄かったっすねー。おめでとっす」

レッド「ありがと……」

司会「ではコンテスト! 閉会です!!」



レッド「……やった」

キョウヘイ「やられたーっす」

グリーン「おー、お疲れさん」

ひな『すごかったねー! びょびょーっとしてばばーんってなったねー』

トウヤ「キョウヘイ、キュレムってガチだったねぇ」

ユウキ「まさかコイキングが勝つとはなー!」

ハルカ「結構すごい方かもー!」

シルバー「お疲れ様でした。凄かったです」

レッド「……」

司会「ちょっとちょっと、優勝賞品!!」

レッド「……忘れてた」

キョウヘイ「あ、なんか受信したっす……はい! 次からはコンテストっぽくするっす!」

グリーン「なんだ急に」

司会「はいおめでとーってことでこれ」

賞品 下2

連投ってのもあるけどもうふえ持ってるんで再安価  下2

司会「ほれ、ぬいぐるみ」

レッド「……やった」モフモフ

トウヤ「良かったねぇ」

グリーン「コンテストの優勝賞品がぬいぐるみでいいのか……?」

キョウヘイ「まあいいっすよいいっすよ」

ユウキ「ぬいぐるみってレッド前にも貰ってたような……バッグどうなってるの」

ハルカ「あたし達も人のこと言えないかも」

お、穏やかにいきましょうね……(震え声)



~外~

レッド「この後は……」

キョウヘイ「ひなちゃんのピカチュウ捜索っすね!」

ひな『ピカチュウ……』

トウヤ「でも多分レッドとひなちゃんにしか見えないよね……」

グリーン「でも何処にいるか考える位は出来るだろ」

シルバー「……レッドさんのピカチュウに聞いたらどうでしょう? 同じピカチュウ同士何処に行くかわかるかもしれません」

レッド「確かに……ピカチュウ」

ピカチュウ(えっとーえっとー)グルグル

ピカチュウ(僕だったら下2に行くかな)

エーフィ(通訳中)ミョンミョン

レッド「……ピカチュウの森?」

キョウヘイ「いかにもピカチュウがいそうな名前っすね」

トウヤ「その森って何処にあるの?」

ピカチュウ(あのね、こっちだよ!)

ユウキ(もしかしたらこの先の森で野生のピカチュウがたくさんいて最初は警戒されるが溺れているピカチュウを助けることにより仲良くなってピカチュウをここに置いていこうとしたがピカチュウは旅についていき絆が深まるんじゃ)

ハルカ「それアニポケかも」




~ピカチュウの森~

レッド「……!」

キョウヘイ「ほえー、この森にこんな開けた所があったんすねー」

グリーン「……肝心のピカチュウが一匹もいねーぞ?」

トウヤ「本当だねぇ……何処だろう?」

ひな『……』

ピカチュウ(! 仲間の声が聞こえる!!)ダッ

レッド「ピカチュウ!?」ダッ

キョウヘイ「ちょい一人と一匹! 速すぎて追い付けないんすけど!」タッ

グリーン「まぁはぐれはしないだろ」ダッ



サイドン「ぐおおおおおお!」ブンブン

ピカチュウ達「ぴかー……」「ぴっかちゅ!」「ぴぃーか!」「ちゅー!!」「ぴかぴー」ビリビリ

レッド「!?」

トウヤ「サイドンが縄張りに入ってきたから追い出そうとしてるけど地面・岩だから電気技が効かなくてやられそうだねぇ……」

レッド「いつの間に……」

トウヤ「ジャローダに乗ってきた」

レッド(それより……岩も入ってるから格闘は抜群なはず)

レッド「皆、退いて!」

ピカチュウ達「ぴか!?」「ぴかーちゅ」「ぴっか」「ぴか!」サッ

レッド(人間にできる技もある……スカイアッパー!!)ドゴオ

サイドン「ぐおお!? ……ぐおぉ」ドシーン

レッド(サイドンも悪い訳じゃないしあっちに運んでおこう)ヒョイッ

キョウヘイ「追い付いたら解決してたっす」

ユウキ「……なんでサイドンを抱えられるんだ?」

ハルカ「マサラ人だからしか思い付かないかも」



ピカチュウ達「ぴっかー!」「ぴぃーか」「ちゅあー!」「ぴかぴかー!」「ぴかちゅー!」

トウヤ「皆感謝してるっぽいねぇ」

キョウヘイ「まあ偉いことしたつすもんね」

レッド「困ったときはお互い様だから……」

ピカチュウリーダー「ぴか、ぴかっちゅー!」スッ

グリーン「お礼をくれるっぽいぞ」

レッド「ありがとう……」

ピカチュウ達のお礼  下2

レッド「ももぼんぐり……」

キョウヘイ「なんかボールにできるんだっけ」

グリーン「これ結構いいぼんぐりじゃね?」

レッド「……」ナデナデ

ピカチュウリーダー「ちゅあー」ニコニコ

シルバー「なついてますね……」

ユウキ「本題に入った方がいいんじゃないか?」

レッド「うん……あのね」


ピカチュウリーダー「ちゅう……ぴかー!」

ピカチュウ達「ぴか?」「ぴつかちゅ」「ぴぃーかぴか」「ぴかちゅ?」「ぴか!」「ぴかちゅー!」

エーフィ(通訳するよ! 通訳したらあとでフィー!してもいいって!)ミョンミョン

レッド「……元気が無くてご飯を食べないやつがいる?」

キョウヘイ「その子じゃないっすかね……」



トウヤ「この辺りって聞いたけど……」

ピカチュウ『……』

レッド「!」

キョウヘイ「いたっすか? ……俺には見えないっすね、やっぱり」

ひな『ピカチュウ!!』スーッ

ハルカ「あ……人形から抜けたっぽいかも」

ピカチュウ『! ぴか! ぴかちゅー!!』ギュウウ

ひな『良かった……! 会えて良かったよピカチュウっ!!』

レッド「……」ウルウル

キョウヘイ「感動的再開っぽいすね」

ひな『ピカチュウ……一緒に行こう』スウウウ

ピカチュウ『ぴか……』スウウウ

レッド「ひなちゃん……!」

ひな『お兄ちゃん達のおかげでピカチュウに会えたよ! ありがとう! バイバイ!!』スウウウ

ピカチュウ『ぴっかー! ぴかちゅー!』スウウウ

レッド「……バイバイ」グスッ

キョウヘイ「一瞬……手ぇ降ってる女の子とピカチュウが見えたっす」ゴシゴシ

トウヤ「僕も……嬉しそうだったなぁ」

ユウキ「うぅー」グスグス

ハルカ「男のくせに泣くんじゃないかも」

グリーン「主人公達は霊感あるな……お前見えた?」

シルバー「なんかぽいってことしかわかりませんでした」

グリーン「だよなぁ」

レッド「ぬいぐるみ……ん?」

キョウヘイ「手紙っすね……」

トウヤ「読んでみよっか」

[おにいちゃんたちえ
おにいちゃんたちのおかげでピカチュウと会えました。ありがとう。
ピカチュウをさがすときも、にぎやかでたのしかったよ。
もしもレッドおにいちゃんが気づいてくれなかったらずっと会えなかったよ。
ほんとうに、ほんとうにありがとう!
おてがみにプレゼントをつけてみました。気に入るといいな]

ハルカ「……あ、ぬいぐるみに何かあるかも」

プレゼント  下2

レッド「とってもとっても出てくる」

キョウヘイ「無限でんきだま地獄……っ!」

トウヤ「凄い量だね……どうする? これ」

レッド「予備で少し貰って……あとはこの森の子達に」

ユウキ「ここでピカチュウゲットしたらびっくりだな!」

ピカチュウリーダー「ぴかちゅー」

レッド「これで……サイドンも怖くない(多分)」

今日はここまで。
ところでカロス編いつやろう。大体の人がクリアしてるであろう来月辺りでいいかな……どうしたらいいと思います?

乙乙。
このスレの人なら大方クリアしていると思うけどな。
かく言う俺はまだだけど。
まあ、まだクリアしていない人もカロス編が終わる頃には
恐らくクリアしているだろうから特に気にしなくても良いんじゃないかな。

俺まだクリアしてないんだ……ポケパルレで時間とられる。
個人的にアニメの劇場版に参戦っていうのが面白そうなのでホウエン終わったらそれしてカロスで。
他の案もカロス後とかにやりたいなぁ。

ゲンガーが可愛い。友達いてよかったー。
本編っつってもあと少ししか無いんだけど始めまっす

ユウキ「……ところで、このあとどうするんだ?」

ハルカ「もう大体の町も行ったし、数少ない観光地も行ったし、やることないかも」

キョウヘイ「うーん……最後にどっか見てから帰るっすかね」

トウヤ「結構早く終わっちゃったなぁ……」

シルバー「何処行きますか?」

レッド「んー……」

何処にいく?  下2

ユウキ「ん? 電話だ、ちょっと待ってて」プルルガチャ

ユウキ「はいユウキでーす、はぁ……え!? まぼろしじまが出現してるっ!?」

ユウキ「ありがとうございます! 行きます!!」プツッ

ハルカ「まぼろしじま出たってマジかも!?」

ユウキ「うん! 急ぐぞ!」

キョウヘイ「え? まぼろしじまって何すか?」

ユウキ「いいから取り合えず着いてきて!」バサッ

レッド「?」バサッ



~まぼろしじま~

トウヤ「わぁー、のどかな島だねぇ」

ユウキ「おお、ここが……!」

ハルカ「結構普通かも」

シルバー「ん? これはチイラの実……? 自然に生えているなんて!」

レッド「……あ」

ソーナノ「そーなの?」

ソーナノ「そーなの!」

レッド「か、可愛い……!」

グリーン「野生のソーナノか……珍しい、いや初めて見たぞ」

キョウヘイ「現れたり消えたりする島っすかー、不思議っすね」

レッド「うん……」ナデナデ

ソーナノ「そーなのー」

キョウヘイ「超エンジョイしてるっすねぇ」

シルバー「チイラの実……何故ここだけに……?」

グリーン「ここの土地にしか合わないのか……? 持ち帰ってじいさんとこで研究させてもらうか」

トウヤ「二人とも……インテリだねぇ」ノンビリ

キョウヘイ「トウヤさんはのんびりしてるっすね」

トウヤ「ここ暖かいし風も吹くし気持ちいいんだよねぇ」

ソーナノ「そーなのー」

ハルカ「ソーナノがいっぱいかもー」

ユウキ「ここにはソーナノしかいないらしいぞ!」

レッド「可愛い……」ナデナデ

ソーナノ「そーなの!」

レッド「……ん?」

ソーナノ「そーなの!」

ソーナノ「そーなの!」

エーフィ(歓迎のプレゼントをくれるらしいよ!)ミョンミョン

キョウヘイ「偉いソーナノっすねー……ソーナノがゲシュタルト崩壊してきたっす」

レッド「これは……?」

プレゼント  下2

ソーナノ「そーなの!」

ソーナノ「そーなのそーなの」

エーフィ(なんかチイラの実で遊んでたらできたって!)

レッド「へぇ……」

シルバー「チイラの実にはそのような効果のある成分が入っているんですか!?」

グリーン「これは……研究しがいがあるな! 実用化出来ればこの薬も量産可能になるぞ!! じいさんも喜ぶだろ!」

トウヤ「お祖父ちゃん思いだねぇ」

キョウヘイ「そろそろここから立ち去った方がいいと思うっすよ、陸との距離が変わってきてるんで」

ユウキ「あ、確かそれがヤバかったんだ! 脱出!」バサッ

グリーン「チイラの実……すげえ」バサッ

レッド「ばいばい……」バサッ

ソーナノ「そぉーなの!」

ソーナノ「そーなの!」

緑、さっき書いたのの感想を

~ミシロタウン~

レッド「……博士に挨拶しておこう」

キョウヘイ「それがいいっすねー」


~研究所~

オダマキ「あ、レッド君! 聞いたよ、殿堂入りしたんだってね。おめでとう!」

レッド「ありがとうございます……」

オダマキ「と、なると……そろそろ帰るだろう。飛行機が裏にあるから、五人とも乗っておいて。少ししたら出発するよ」

トウヤ「あ、ありがとうございますー」

キョウヘイ「マジあざっす!」



ユウキ「じゃあ……お別れだな」

ハルカ「まぁ、これあたし達の番号。暇になったらいつでも電話してくれていいかも!」

レッド「わかった……」

パイロット「出発します」

ハルカ「さよなら! いや……またねかも!」

ユウキ「ああ! またな!!」

レッド「……またね」



シルバー「ホウエン……楽しかったです」

グリーン「結構色々と勉強になったな」

キョウヘイ「そこそこ濃い旅だったっす」

トウヤ「自然がいっぱいだったねぇ」

>>441 グリーン「う、うっせえな……訳しようによってはラスボスってことにもなるだろ! そういう風にとらえたんだ俺はぁ!」



パイロット「トキワです」

グリーン「どーも、っと」

レッド「じゃ……皆もまたね」

シルバー「はい、また今度」

トウヤ「うん、またねぇ」

キョウヘイ「またどっかの地方行くときは誘って下さいねー」

レッド「うん、じゃあ」


~トキワシティ~

グリーン「俺はじいさんとこ寄ってからジムに帰る。じゃあな」

レッド「ん、じゃ」ポーン

リザードン「ぐおああああ!」

レッド「山に帰ろ……」


グリーン「あいつにとって家って山なのか……? おばさんに挨拶すればいいのによ」

~シロガネ山~

ヒュウウウウウウウウウウウ

レッド(今日も吹雪いてる……)

レッド(これ、これがちょうどいいんだよなぁ)

レッド(ホウエン暑かったしなぁ……)

レッド(……あれ?)

???「ふぉおー!!」バッサバッサ

レッド(何このポケモン……初めて見た!! ……何かくわえてる)

レッド「……手紙?」





レッド「はい、終わり」

女の子「なんでそこで切るんですかー!?」

男の子「気になる! 気になるー!」

レッド「また今度話してあげるから、今日はもう帰りな。もうこんな時間だよ」

女の子「あ、本当だー! 先生さようならー!」

男の子「先生またねー!」

レッド「はい、さようなら」



レッド(あの後、すぐに出発したんだっけなぁー……)

第六章 南国だ! 海だ! 色んなポケモンだぁー!    終わり

>>415のやつ見て確かに、と思ったからそのままカロスやるよ!
でも明日は新編突入記念特別長編的な感じでつい最近見たセレビィの映画へ参戦するよー!
このあとはカロスについていくつか決めるよ!

カロスへいく人を決めます!
レッドとトウヤとキョウヘイは固定。後一人二人位かな

下2と下4(無しも有り)

ポケモンGBAのエメラルドって中古で何円ですか?

シルバーとブルーで決定で。
いくつか決めるって書いたけどよく考えたらこれしか無かったでござる。
明日の映画スペシャル(笑)はストーリーに沿いつつ安価使ったりします多分!
何か質問とかそういう系のってありますかね?

ウバメよりもオレンジ諸島見たいなぁ

映画スペシャル(笑)のメンバーはどうなるんだろう。

カロス主どもはこの前のあれだよね?

映画てどっちのセレビィ?スイクンのほう?ゾロアークのほう?

>>455 オレンジ諸島の辺り見てないんだよねー……ビデオ屋に無かったんだよねー……どうにかして見てやりたいとは思ってマスオ

>>456 映画スペシャル(笑)はなるべく人を削りたかったから(サトシ達空気にしちゃいかんと思って)濃い固定メンバーにしますよ

>>451 覚えてないけど三千くらいだっけ? 駄目だ覚えてない

>>458 うん、ちょっと性格をいい子にはするけど。あとスイクンの方


次はカロス地方か、あと行ってない地方はどこがあったっけ?
それにしても自己主張が激しい変なのが沸いてるな

>>464
レンジャーとか野望とかそういう系の地方には行ってない。持ってないから出来ないんだ…
ナナシマとかはやりたい!後イッシュで行ってない所あるからそこもかなー

BW2はやりこめて良かった。ルリちゃん可愛いし。
音楽はルネがググッときた。
映画スペシャル(笑)は9:30です。多分。

まぁーった遅れちゃった☆キャー、遅刻遅刻ぅー! ドシーン☆ きゃっ!誰よまったくぅ!


ごめんなさい。映画スペシャル(笑)始めます。




~20年前~

ユキナリ「わー、この森……スケッチしがいがありそうな物が沢山ありそう」


~略~


セレビィ「れびぃ……」

ユキナリ「セレビィは渡さない! 渡して欲しかったら物真似でもしてみろ!」

ハンター「えー、では山ちゃんの物真似します……おっはー!」


ハンター「あっくそ、逃げやがったな!!」


~祠前~

ユキナリ「はぁ、はぁ……何で乗ってきたんだあいつ」

セレビィ「びぃ……びいぃぃぃぃっ!!」ピカーン

ユキナリ「えっ!?」

タケシ「遅いなサトシ……もう船が出るぞ」

カスミ「本当、何処で何してるのかしら?」

タケシ「クロバット! 見てこい!」

クロバット「ばぁー」バサバサ


デンデレデレデレレーン デーデーデーデーデーデーデー デンデレデレデレレーン デッデレッデッ! たとえ火の中水の中草の中、もっりーのなーかー

サトシ「ピカチュウ、十万ボルトっ!!」

ピカチュウ「ぴぃかぁーちゅうううう!!」ビリビリ

トレーナー「ぐわあああああああ!!」

サトシ「あっやべっ」

サトシ「ごめん! 大丈夫か!?」

トレーナー「」

クロバット「ばぁー」バサバサ

サトシ「クロバット? ……あ! 船!! ごめんな! 俺行かないと!」

トレーナー「」


ボオオオオオオオ

タケシ「サトシー!」

カスミ「サトシぃーっ!」

サトシ「待ってくれーっ! くそっ……」

サトシ「ええいっ!!」ピョーン

ホワイト「危ない! くっ……間に合わない!!」

タケシ「サトシ!!」


「エーフィ、サイコキネシス」

「フィー!」ハアハア 

カスミ「え!?」

サトシ「う、うわぁーっ!? ……あれ? 体が……浮いてる」

サトシ「……あ、ありがとう!」

レッド「ううん……今度から危ないことしないでね」

トウヤ「本当、危なかったねぇ」

キョウヘイ「なんでエーフィハアハアしてたんすか?」

エーフィ(頭の中にホワイト×サトシが出てきちゃったんだ……ハッ! サトシ×レッド!?)ハアハア

レッド「?」ブルッ

サトシ「俺、サトシ!」

タケシ「俺はタケシだ」

カスミ「あたしは世界的美少女のカスミ!」

レッド「」ビクッ

カスミ「?」

キョウヘイ「違う人っすから……あ、俺キョウヘイっすー」

トウヤ「僕はトウヤ、よろしく」

レッド「……レッド」

ピカチュウ「ぴっかー!」

サトシ「あ、こいつは俺の相棒のピカチュウ!」

レッド「……ピカチュウ、可愛いよね」ポーン

ピカチュウ(レ)「ぴかー?」

サトシ「レッドもピカチュウゲットしてるのか! お揃いだな!」

ピカチュウ(サ)「ぴかー!」




ホワイト「……で、沢山の自然やポケモンがいるんだ」

レッド「沢山のポケモン……!?」キラキラ

サトシ「ホワイトさん、俺その森行ってみたいです!!」

レッド「僕も……です」

ホワイト「あぁ、この船を降りたあと向かおう」

レッド(船……そういえばここ、ふ、船だったんだ)クラッ

キョウヘイ「た、例えばどんなポケモンがいるんすか!?」

ホワイト「そうだなぁ、キレイハナとかがいるな」

レッド「キレイハナ……!」

トウヤ(あ、治ったっぽい)

サトシ「……あれ?」


スイクン「……」


サトシ「あ、あのポケモンは!?」

ホワイト「おー……運がいいな、あれはスイクンだ」

レッド(手持ちのいるよね……いた)

キョウヘイ(まぁ伝説だからって一匹しかいない訳じゃないっすよね)

サトシ「スイクン……! かっこいいー!!」キラキラ



サトシ「……って、訳なんです博士!」

オーキド『ほう……スイクンとは、これの事かね?』つ資料

サトシ「そんな感じでした!」

タケシ「やはりオーキド博士は沢山の資料を持っていますね」

レッド「オーキド博士……?」ヒョコッ

オーキド『ん? 後ろに見えるのはレッドじゃないか!』

サトシ「え!? 博士知ってるんですか!?」

オーキド『知ってるもなにも、マサラタウンから旅だったお前の先輩トレーナーじゃぞ』

サトシ「えぇっ!? そうなのか!? レッド!」

レッド「まぁ……うん」

オーキド『それからジムを回ったりしてチャンピオンになったり行方不明になったりしたのう……』

レッド「博士……それ以上、っていうか」

タケシ「ジムを……? でも俺の所には……」

カスミ「えぇー? あたし、レッドを見たことないんだけど……」

レッド「世界が違うから……あれ? じゃあなんで博士は……?」

オーキド『ほっほっほ』

ケンジ『博士、この資料は……レ、レッドさん!!!』

レッド(耳がっ……)キーン

サトシ「ケンジ、声でけーよ!」

ケンジ『ご、ごめん……でもレッドさんって、各地方で次々と殿堂入りしてる凄い人だって!!』

サトシ「え、すっげー!」

レッド(混ざってるなぁ)

ケンジ『いいなサトシ、レッドさんと御一緒出来るなんて……あ、そろそろいった方がいいんじゃない?』

サトシ「そうだな……またな!」プチッ

カスミ「レッドってそんな凄い人だったの!?」

レッド「……凄くないよ」

タケシ「いや、凄い……何年も旅してるサトシがむぐっ」

キョウヘイ「それ以上は! それ以上は言っちゃ駄目っす!」

ホワイト「行くぞー」

トウヤ「はぁーい」


サトシ「わーっ、川がすっげえ綺麗!!」

カスミ「本当ね!」

タケシ「……大丈夫か?」

レッド(酔った)グター

キョウヘイ「あー……俺達対処法知ってるんで大丈夫っす」

トウヤ「あ、レッド、珍しいポケモンかいるよ」

レッド「珍しいポケモンっ!?」ガバッ

タケシ「……」


ゴオオオオオオオオ

サトシ「滝が……ホワイトさん、大丈夫なんですか?」

ホワイト「大丈夫さ、ほら!」スゥー

カスミ「わあ、飛んでる!」

トゲピー「ちょっげぷりー!」

レッド(……不思議、治った)

キョウヘイ「おー、なかなかいい景色じゃねーっすか!」

タケシ「そのポケモン、いい育て方だな、どうやってるんだ?」

トウヤ「全振りだよ」

カスミ「あんたたちねぇ……ポケモン育成の話はいいから景色みなさいよ!」

キョウヘイ「そっすよー、見なきゃ損っすよこの絶景!」

レッド(高所恐怖症なんだった)

サトシ「レッドどうしたんだ? 大丈夫か?」

レッド「大丈夫……」



サトシ「村って何処ですか?」

ホワイト「あれさ!」

トウヤ「わぁー……ツリーハウスかぁ」

レッド「森が……凄い」

キョウヘイ「そっすね、こう……凄いって感じっすよね」

カスミ「抽象的すぎよ……」



サトシ「森、森行こうぜ! スイクンがいるかも!!」

トウヤ「スイクンかぁ……素早そうだから見つけるのは大変かもだけど、探すのは面白そうだねぇ」

タケシ「あぁ、行ってみるか」


???「森の声が聞こえたら立ち止まらねばならん」

レッド「?」

トワ「そうしないと、時わたりに巻き込まれてしまう」

トウヤ「森の声? 時わたり?」

ミク「この村に昔から伝わる言い伝えなの。私はミク。あの人はこの村の長老であり私のおばあちゃんのトワよ」

タケシ「おお! ミクさん、僕と一緒にこの森のような広い愛をはぐくぐえっ」

カスミ「はいはい、迷惑だからやめましょーねぇーっ!」グイグイ

キョウヘイ「大丈夫っすか?」

ミク「え、えぇ……」

キョウヘイ「でも、タケシさんがああ言いたくなる気持ちはわかるっすよ。だってミクさんこんなに可愛いんだから……」キラキラ

ミク「え、あの、そのぉ」ドキドキ

タケシ「畜生……イケメンめぇ!」

キョウヘイ「どうっすか? 俺と……一緒にこの森のように広い愛をぐふえっ」

カスミ「あんたも真似してんじゃないのぉーっ!」グイグイ

ミク「ああ……」シュン

サトシ「はい! 気を付けます! タケシ達何やってるんだ? 早く行こうぜ!」ワクワク

レッド「早く……」ワクワク

トウヤ「そうだねぇ。行こうか」

タケシ「ああ……」

キョウヘイ「ういーっす……」

カスミ「しゃんとしなさいっ! それにここに超絶美少女がいるって言うのに!」

タケシ「おねえさんじゃない……」

キョウヘイ「正直タイプじゃないっす……」

トウヤ「僕もタイプ(ロリ)じゃないから……」

カスミ「あーもうっ失礼なやつらねぇっ!」

サトシ「お、おい!」

レッド「……脈、瞳孔、呼吸有り。でも……意識は無い」

キョウヘイ「なんでテキパキ出来るんすか?」

トウヤ「……人?」

レッド「……生きてはいる」

タケシ「でも倒れてるって事は何かあったのかも……よし、村へ連れていこう」


キョウヘイ「ガンバ! タケシさんガンバ!」

タケシ「応援するんなら交代してくれ」

カスミ「たかがこれくらいで……」ハァ

トウヤ「すみませーん……あれ?」

サトシ「あ、気がついたか!?」

ユキナリ「う、うーん……」

タケシ「歩けそうか? 一度下ろすぞ」

ユキナリ「ぼ、僕は……! く、来るな!」バッ

サトシ「なっ……何するんだ!」バッ

タケシ「こ、こら二人とも!」

ユキナリ「このぉっ!!」バッ ガシッ
サトシ「このやろーっ!!」バッ ガシッ

サトシ・ユキナリ「!?」

レッド「……喧嘩しちゃ、駄目」グッ

ユキナリ(な……僕も一応マサラ人なのにっ!!)

サトシ(俺のパンチを止めるなんて……やっぱり先輩なんだな!)

レッド「……何で倒れてたの?」

ユキナリ「あ、あれは……」

ユキナリ「セレビィが……」

トウヤ「セレビィ?」

サトシ「そのセレビィって……」

トワ「! あ、あんた!!!」

ミク「お、お祖母ちゃん!? あ、取り合えず上がって」



ユキナリ「セレビィを抱えてたら……急にセレビィが光って」

トワ「時わたり……」

ミク「えっ……じゃあこの子って」

トワ「この前、20年前に時わたりで行方不明になった子の話をしただろう?」

レッド「……じゃあ君は、過去から来た、って事?」

ユキナリ「……そうみたい」


ユキナリ「そうだ、セレビィ……セレビィを探さないと! 酷い怪我をしてるんだ!」

サトシ「俺達も探すよ! なぁ皆!」

レッド「……」コクリ

キョウヘイ「ほっとけないっすもんねぇ」

ユキナリ「ありがとう……僕はユキナリ」

サトシ「俺はサト」

キョウヘイ「自己紹介はカットっす!」



ユキナリ「えっとー……多分こっち?」

トウヤ「木が大きい……イッシュには無いくらい」

キョウヘイ「見上げてたら首が痛くなるっす」

ポッポ「ぽー……」

オオタチ「きゅー……」

トウヤ「野生のポケモンが集まってる……あそこっぽいよ」

レッド「……行ってくる」シュッ

サトシ「レッド、待ってくれよっ!!」スルスル

ユキナリ「ま、待って!」スルスル

タケシ「レッドは凄い運動神経だな……」

キョウヘイ「人間離れしてるっすよねー」


レッド「……ちょっと、ごめんね」

ポッポ「ぽー……」スッ

レッド「……この子、が」

サトシ「はぁ、はぁ……やっと、登れた……あ」

ユキナリ「せ、セレビィ……」

セレビィ「……」

サトシ「セレビィ、大丈夫か?」スッ

セレビィ「! びぃーっ!!」ドオッ

サトシ「うわっ! ……な、何するんだ!」

レッド「大きい声出しちゃ駄目……」

ユキナリ「セレビィは人間に狙われてたから……人間を怖がってるんだ」

レッド「……大丈夫大丈夫、怖くない怖くない」スッ

セレビィ「びぃ……?」

レッド「……ほらね、怖くない」ニコッ


キョウヘイ(もののけ姫……でしたっけ)

セレビィ「びぃ……」

レッド「……弱ってる」

ユキナリ「セレビィ……あ、確か命の湖だっけ? に住んでるって……」

タケシ「じゃあ湖を探そう」

キョウヘイ「まぁ適当に探せば見つかるっすよ」

レッド「……ユキナリが抱えてて」

ユキナリ「え? わかった」

レッド(ストーリー的に……)


サトシ「うーん、こっちか? ……あ!」

ムサシ「ジャリボーイ!」

コジロウ「ピカチュウ頂くぜ!」

サトシ「ロケット団!!」

レッド「二人とも……?」

ムサシ「えっ、レッドぉ!?」

ニャース「にゃーんてにゃ……レッド!? あ」バキッ

ムサシ・コジロウ・ニャース「うわーっ!」ヒュウウ

レッド「エーフィ!」

エーフィ「フィー!」ミョンミョン

ムサシ「た、助かった……」

コジロウ「ありがとな、レッド」

サトシ「こんな奴等、助けなくても良かったんだぜ?」

カスミ「人のポケモン取ろうとする奴等なんだから!」

レッド「……本当?」

ムサシ「いや、ロケット団として」

コジロウ「サカキ様に貢ぎ物をー」

ニャース「しなくちゃにゃんだニャ」

レッド「……この封筒、渡しておけば大丈夫」

ムサシ「わ、わかったわ」

レッド「人のポケモン……取ったら駄目だよ?」キラキラ

ムサシ「そ、そうね、レッドが言うならしばらくはやめるわ!」

コジロウ「ジャリボーイ達のためじゃなく、レッドが言ったからなんだからな!」

ニャース「おみゃーらに対する気づかいなんてにゃいんだからニャ!」

サトシ「?」

タケシ「知り合いなのか?」

レッド「色々あった……」


キョウヘイ「封筒の中身なんすか?」

レッド「……あの時トウヤが撮った僕のロリ写真」

キョウヘイ「サカキってロリコンだったんすね」



レッド「……湖」

ユキナリ「きっと……ここがその湖だ!」

サトシ「湖にセレビィを!」

ユキナリ「……あ!」

セレビィ「……れびぃーっ!!」ヒュンヒュン

キョウヘイ「おお、飛び回ってるっす」

トウヤ「すっかり元気だねぇ」

サトシ「よし、泳ぐぞー!」

ユキナリ「じゃ……僕も!」

サトシ「レッドも行こうぜ!」

レッド「僕は……いいや」

キョウヘイ「え、行かないんすか?」

レッド「尺的に」



サトシ「あー、楽しかった!」

ユキナリ「そうだねー!」

タケシ「じゃあ、村に戻ろう」

セレビィ「びぃーっ! れびぃー!」

カスミ「凄く元気ねぇ」

サトシ「おーい、あんまり早く行くなよー!」

タケシ「まぁはぐれないようにすれば大丈夫だろう」

サトシ「それもそうだな!」

キョウヘイ「! フラグ立ったっす!」

セレビィ「! びぃー!!」

サトシ「!? なんだ!!」

ユキナリ「これは、檻?」

ビシャス「そのセレビィを渡せっ!!」

サトシ「セレビィをどうする気だっ!!」

ビシャス「ふ、ロケット団の世界制服に使ってやるのさ!! それが果たせればセレビィなんて返してやる! その時生きてるかは保証できんがな!」

ユキナリ「そんな事……させない!」

ビシャス「逃がすかっ!! ん?」

レッド「……おいおっさん」

タケシ「レッド、早く逃げ……」

キョウヘイ「いや、あれレッドさんマジ切れモードっすから逃げた方がいいっすよ」

トウヤ「レッドには強い仲間もいるしねぇ」

カスミ「……わかったわ、逃げましょ!」

ビシャス「退け小僧!」

レッド「……」

ビシャス「たかが小僧が俺をとめられると……ぐふっ!?」

レッド「……効果は抜群だ」

ビシャス「くっ、くそ! 今のは不意打ちだったからだ! このメカで倒してやる!!」

レッド「鋼にも抜群」ゴスッ

ビシャス「ぐっ……ゆ、油断したなぁ!!」シュッ

レッド(! 後ろからアームが……)

レッド「これが何」ガスッ

ビシャス「ぐっ……舐めやがってええええええええ!!!」

レッド「こんなの……!?」シュッ

ビシャス「!? おい、何処へ行く、逃げるのか!?」


レッド「……どうして、スイクン」

スイクン「くあううう」

レッド「……あのままだったらアイツが死んでた?」

スイクン「くうう!」

レッド「……でも、ってわあっ! わかったから、引っ張らないで……!」

スイクン「くあううう」

レッド「……上、乗るよ。皆の所までお願い」




レッド「ここで、いい。スイクンがいたら驚くだろうし」

スイクン「くあううう」シューン

レッド「……」ガサッ

タケシ「! レッド!」

サトシ「あ、レッド大丈夫か!? おいていってごめん!」

レッド「大丈夫……」

キョウヘイ「やっちゃってはないっすよね?」

レッド「セーフ……」

トウヤ「怪我は……してないね。良かった」

レッド(このあと……どうしよう)

1、ちゃんとストーリーに沿って進める  2、チート組でビシャス倒す  3、その他

下2

レッド(初めて使う安価がこれだよ)

レッド(ふむ……もしかしたら2日かかるかもね)




タケシ「じゃあ、お休み」

カスミ「お休みなさぁーい……」

キョウヘイ「おやすーっす」

トウヤ「お休みぃ」

サトシ「お休み!」

ユキナリ「お休み」

レッド「……お休み」

レッド(なんか大変な感じだね、いざとなったら僕が手持ち全部出せばあいつくらい簡単にやれそうだけど)

ピカチュウ「ぴかー……」





レッド「……」ムクッ

レッド(今はあのイベント中かな)

レッド(……)ポーン

スイクン「レッド、私達の目的はこのパラレルワールドをいい方向に向かわせる事なんだよ」

レッド「……うん」

スイクン「その為にアルセウスさんに無理言ってここに来たんだ……このままだとセレビィは死に、ユキナリがショックで夢を諦める。そうするとレッドの世界にも影響があるんだ。それを防ぐ為に、私達はハッピーエンドにするため」

レッド「あの二人のサポートをする……」

スイクン「そう。この世界の私も協力してくれるはずだ。よろしく頼むよ」

レッド「うん……」

スイクン「エーフィ、通訳ありがとう」

エーフィ「ううん大丈夫!」(スイクン×レッド……!?)ハアハア


レッド(あ、帰ってきた)

サトシ「あ、おはようレッド!」

ユキナリ「おはよう」

レッド「おはよ……」



サトシ「それじゃ、出発だー!」

トウヤ「おおー」

タケシ「村まであと少しだぞ」

カスミ「あー、疲れたぁ」

キョウヘイ「まだちょっとも歩いてねっすよー」

セレビィ「れびぃー!」

ドゴオオオオオオオオオオオン

セレビィ「びぃ!?」サッ

ビシャス「セレビィを寄越せっ!!」

レッド「あいつっ……」

ビシャス「今回はやられんぞ! 行け、ニューラハッサムバンギラス!」

ニューラ「にゅうううう!」

ハッサム「はっ、さむ!」

バンギラス「ぐおおおおおお!!」

サトシ「さ、三匹もっ!」

キョウヘイ「バンギラスは任せるっす、ギャラドス滝登り!」

ギャラドス「ぐおおおおおお!!」ドゴゴゴ

バンギラス「ぎら……」

サトシ「つ、強い……俺達もやるぞ! 行けベイリーフ!」

ベイリーフ「べーい!」

ユキナリ「行けっリザード!」

リザード「がおおお!」

トウヤ「略すよー」

セレビィ「びぃーっ!!」

ビシャス「行けダークボール!!!」シュッ

キョウヘイ「ここ洞窟でも夜でもねえっすよ!?」

ビシャス「名前が被ったんだ! これはゲットしたポケモンを狂暴にさせるんだっ!」

レッド「そんな……セレビィ」

サトシ「セレビィっ!!」ガッ

ビシャス「ぬ!? このっ!!」ガスッ

サトシ「わ、渡さない……! 渡すもんかぁーっ!!」

レッド(ここには介入しちゃ駄目……ストーリー的に……っ)


サトシ「うー……ん」

レッド「! 気がついた……?」

サトシ「せ、セレビィは!?」

タケシ「……」

ユキナリ「……助けに、行かないと!!」

レッド「僕も……行く」

キョウヘイ「あいつ結構な悪役っすからねー、許せんっすね」

トウヤ「そうだよねぇ……」

サトシ「皆……!」

レッド(……大丈夫かはわからないけど)

やべえ眠い眠すぎてカットしすぎちゃう。無理だ明日続きやる。

ブイズのコピーwww

ところでまだ?

今日ポケモンのシールガチャやったら奇跡的にブイズが出た。ミニフィギュアガチャではリーフィアが出た。

これはブイズ(特にリーフィア)の出番を増やせという天からのお告げ……!?
始めるます。

いや思い出した。
キョウヘイ(ショタ)のSSがあった。
なんかサーナイとが……。

ビシャス「ふはははは! 素晴らしい! 素晴らしいぞセレビィ!!」

セレビィ「……」ドゴーン


キョウヘイ「……あれなんすかぁ」

トウヤ「うわ……」

サトシ「あの中に……セレビィが!?」

ユキナリ「そんな……セレビィ!」

レッド「……っ」ダッ

タケシ「レッド、無闇に近付いたら……!」

カスミ「いくらあんたでも危ないわよーっ!」




レッド「ビシャスっ……!」ザッ

ビシャス「ふん、またお前か……たとえお前だろうとこの圧倒的な力を持ったセレビィには敵わん。セレビィ、つるのムチで縛れ!」

レッド(それくらい避けて……って数多いよ!!)シュルッ

レッド「この……っ」

ビシャス「ふはは! そうなればもう何も出来まい! 紙耐久と聞いたからなぁ!!」

レッド「紙耐久じゃないっ!」

レッド種族地
H100 A250 B50 C250D50 S130 くらいかな?

>>541 キョウヘイ「嬉しいっすけど嬉しくない! イケメンな俺のSSは無いんすかぁー! ちくしょー!」




レッド(蔓が意外と太い……動けない)グイグイ

キョウヘイ「! レッドさん!」

サトシ「レッドぉーっ!!」

トウヤ「……迂闊に攻撃出来なくなったねぇ」

ビシャス「ふはは、拘束すればもう怖くなどない! セレビィ、やれ!」

セレビィ「……」シュルッ

レッド「くっ……え? ひゃっ、そ、そこ、だめぇっ! いやああああああああ!!!」シュルシュル

ビシャス「セレビィ違う! そのやれじゃない!!」


サトシ「ちょっと、目隠しするなよ!」

ユキナリ「見えないよ!」

タケシ「あれは……お前たちは見ちゃ駄目だ」

キョウヘイ「18禁っすよ」

544
知ってるかぎりでだと……。
トウヤと山男なら……。

思い出した
XYで恋が成熟したとか。
その辺どうなの?(フィー フィー)

レッド「はぁ、はぁ……この……!」キッ

ビシャス「いや、あれは俺じゃなくセレビィが……まぁいい。そこで俺が破壊するのを見ているんだな!!」

レッド「……セレビィっ」

セレビィ「……」シュルッ

レッド「」ビクッ

ビシャス(正直すまんかった)


サトシ「……俺が上ってレッドとセレビィを助けるっ!」

ユキナリ「僕もいくよ!」

タケシ「でも、どうやって……」

スイクン「くあう! くあううう!」(乗りな! セレビィを助けるぜ!)

サトシ「乗れって言ってるのか……? ありがとう! スイクン!」

ビシャス「させるかぁっ! セレビィ、エナジーボール!」

セレビィ「……」ゴゴゴ ビシュンッ ビシュンッ

サトシ「二発もっ!? くそっ、避けられない……!」

トウヤ「ゼクロム、クロスサンダー!」

ゼクロム「バリバリダー!!」ドカーン

キョウヘイ「キュレム、凍える世界っ!!」

キュレム「キュララララ!!」ドカーン

カスミ「!? エナジーボールを相殺した!?」

トウヤ「サトシ、直接手伝うことは出来ないけど」

キョウヘイ「攻撃がそっちに行かないようサポートするっすよ!」

サトシ「二人とも……ありがとう!!」

ユキナリ「見たことないポケモン……」

その二体は卑怯www

ビシャス「くっ、こざかしい! セレビィ、上ってくる小僧どもにつるのムチ!」

キョウヘイ「おーっと、させないっすよ! メロエッタ、この指とまれ!」

メロエッタ「しゃーないなぁ!」ピュンピュン

ビシャス「くうっ!」


サトシ「レッド!」

ユキナリ「この蔓をこうこうこうして……ほどけたっ!」

レッド「ありがとう……セレビィは、ここを上った所にいる」

サトシ「わかった! 行くぞユキナリ!」

ユキナリ「うん!」

レッド(頑張れ……)

レッドがムサシのポジションにwww

↑saga忘れてたwww

セレビィ「……」

サトシ「セレビィーっ!」

ユキナリ「セレビィ!!」


ビシャス「ぐっ……!? どうしたんだセレビィ! はかいこうせんだ!」

レッド「さえずるな」ガスッ

ビシャス「ぐへっ」バタッ ヒューン

キョウヘイ「あー、落ちたっすね」

トウヤ「レッド、大丈夫……じゃないよね、ごめんね」

レッド「大丈夫……」




サトシ「セレビィが! セレビィが!」

ユキナリ「どうして……!」

トワ「森が……破壊されたからじゃ……」

レッド(……これ大丈夫かな)

スイクン(このパターンは大丈夫だよ)ポーン

レッド「あ、スイクン……」

カスミ「え!? スイクンが二体っ!?」

キョウヘイ「色々あったんすよー」


ピカアアアアアン  ピカアアアアアン

サトシ「……この音は」

トワ「時わたりじゃ……」

ユキナリ「えっ……?」

別セレビィ「びぃー」「れびー」「びー!」「れびぃー」

タケシ「沢山のセレビィが……このセレビィを助けに来たのか……?」

別セレビィ「びぃー!」「れびぃ!」「れびれび!」「れびっ!」「びーっ!」キラキラキラキラ

トウヤ「森が……元通りに」

セレビィ「びぃ……れびぃ! びぃーっ!」キラキラ

サトシ「セレビィ……!」

セレビィ「びぃーっ!」ヒュンヒュン

サトシ「やった! 元気になったんだな!」

ユキナリ「良かった! 良かったセレビィ!!」

セレビィ「れびぃ!」

キョウヘイ「イイハナシダナー」

トウヤ「元気になって良かったねぇ……」

ビシャス「セ……セレビィは……俺の物……だ」フラフラ

トワ「……あんた、まだいたのかい。あたしが痛い目に合わせてやろうかい」

キョウヘイ「いえいえ、トワさんの手を汚さなくてもいいっすよー」ゴゴゴ

トウヤ「悪い子にはお仕置きしないといけないよねぇー」ゴゴゴ

レッド「お前のせいで……っ!」ゴゴゴ

ビシャス「は、ハッサム、ニューラ……い、いないっ!? す、すみませんでしたぁー!!」



ホワイト「またな!」

ミク「ありがとう! さよならぁ!」

トワ「本当に…ありがとう……!」

サトシ「さよーならーっ!」

タケシ「さようならミクさぁーん!」

トウヤ「色々ありがとうございましたー!」


レッド「……じゃあ、僕達はこっちだから」

サトシ「わかった……レッドのお陰で色々助かったよ、ありがとう!」

レッド「……」

サトシ「そうだ、トレーナー同士バトルしないか!? トレーナーが絆を深めるにはバトルが一番だ!」

タケシ「おいおい……」

キョウヘイ「どーすっすか?」

レッド「……次会って、もう少し君が強くなってたら……ね」ニコッ

レッド(もう会わないだろうけど、ここで勝つのは大人気ない気がするんだ。レベル差的に)

サトシ「わかった! 次会う時はもっと強くなって、レッドに挑戦する!」

タケシ「まずバッジ集めを頑張らないとな」

サトシ「ああ! ……じゃあ、また会おうぜ! トウヤ、キョウヘイ、レッド!」

レッド「……うん」

トウヤ「また、ねぇ」

キョウヘイ「グッバイっすー」



サトシ「不思議なやつらだったなー、あの三人」

カスミ「あの二人が使っていたあのポケモンはなんなのかしら?」

タケシ「レッドもスイクンを仲間にしていたしな……」

サトシ「でも、いいやつなのは間違いないな! 早く俺もあれくらい強くなるぞー! タケシ、次の町は何処だ!?」

タケシ「そう慌てるんじゃないぞ。次の町は……」

サトシのポケモンマスターになるための旅はまだまだ続く! 続くったら続く!



  セレビィ
~時を越えた遭遇~      終わり

うへえ、やっぱり映画は濃いから一日じゃ無理だった。でもやっと終わった。
カロス編は金曜日からやる。明日はお休みで。

時間が余ったから少しだけ番外をやる。お題下2

エーフィ「ホモ! 腐男子! 変態! 皆集まれスペシャルぅーっ!!」

ドレディア「腐女子もいますわぁ~。あ、今は特別な魔法でポケモンの言葉が理解できますわぁ~」

エーフィ「ではホモからどうぞぉ!」

マチス「HEY! このSS元祖のホモ、そしテレッドのはじめてを貰っタマチスデース!」

ジュン「俺はホモっていうかバイだけどなーっ!」

シャワーズ「レッド可愛いですペロペロペロペロペロペロペロペロ」

シルバー「マチス……許さん……あ、お、俺はホモじゃないっ! ただ、す、好きになった人が、その」

エーフィ「そういうの大好物です!!」ハアハア

エーフィ「えー、山男のN,Mさんからお手紙です。『今回は参加出来ませんが、次があったらお知らせ下さい。イッシュホモ代表として行きます』だってさー」

エーフィ「こちらは変態の皆さんでぇーす!」

ヒカリ「私は変態じゃないわ。ただポケモンが(性的な意味で)好きなだけよ」

コウキ「僕も変態じゃないよー」バッ

チェレン「ふむ……一応変態という名の紳士だと言っておくよ」

アクロマ「イッシュのオールマイティ変態とは私の事です!」

メイ「あるぇー? なんでメイも呼ばれたの? メイ変態じゃないよーぅ!」

マサキ「ワイは変態っちゅーかただの開発者やがなー!」

エーフィ「えっとー、うろ覚えだけどこんな感じでーす」

ロトム「ロトムはホントは違うよーぉ! 面白そうだからのっただけーぇ!」


エーフィ「この中だったらそこでストーカーっぽく隠れてるN×チェレンかなぁ」

N「えっ」

チェレン「ふむ……ちなみにリバはありかい?」

エーフィ「アリだよ!!」ハアハア

ドレディア「私は皆が攻めに見えて困りますわぁ~……」

アクロマ「ゲストでも呼んだらどうでしょう?」

ドレディア「それも楽しそうですわ~」

アクロマ「」ニヤリ

ゲスト  下2

トウコ「ハーイ! 何か呼ばれたんだけど何かしら?」

マチス「男じゃないんデスか……」ボソッ

シャワーズ「……」チッ

シルバー「ど、どうも……」

アクロマ「……」

チェレン「なんだ、トウコか」

ヒカリ「……外国人さんはめんげくて近寄れねえべな」

コウキ「ヒカリー、方言出てるよ」

トウコ「な、何よ! その微妙な反応!」

ジュン「わーっ! すっげー美人さん!」

メイ「わーいトウコさぁーん!!」

トウコ「あ……あなたたちいい子っ!!」ギュウウウ

N「ト、トウコ、良かった、普通の人だ……!」

トウコ「Nは何があったのよ?」

トウコ「それで……何の話してるの?」

エーフィ「えっとー、シルバーとレッドが[ピーーーー]したらいいなぁっていう感じの話っ!」

シルバー「ぶふっ」

トウコ「はあっ!?」

ドレディア「あら~……耐性がないんですわね~」

エーフィ「大丈夫! ここにいれば嫌でも耐性がつくよ!」

トウコ「そ、そうなの……? でも耐性がついたって……」

チェレン「そういうキャラになれるかもね」

トウコ「聞くわ!!」

アクロマ「では今度こそゲストを呼びましょう! 男でっ!!」

ゲスト(男)  下2

ミナキ「え、何だい?」

チェレン「誰得」

マチス「OH、女装野郎じゃないデスか」

アクロマ「あの写真、レッドのポケギアから一斉送信されたみたいですよ」

ミナキ「えっ……あの写真が」

ジュン「あ、俺あの写真ネットで晒しちゃった」

~回想~

ジュン「友人から変な写真送られてきた【閲覧注意】……っと」カタカタ

2:POKKERがお送りします
グロ画像のせんな

3:POKKERがお送りします
似合ってない女装程痛い物はない

4:POKKERがお送りします
スイクンばっかり追いかけてるからだろ

5:POKKERがお送りします
これ撮ったの俺の主人かも

6:POKKERがお送りします
これは……ナシだね(クイッ

~回想終わり~

ジュン「大不評だったなー!」

ミナキ「え、ええー……」

ジュン「だからその後さー、レッドの写真のせたんだ」

30:1
お前ら、これはマジで見た方がいい。ただ無許可だから目に線入れた
つURL

31:POKKERがお送りします
うおおおおおおおおおおおおおお!!!

32:POKKERがお送りします
ショタ来たあああああああああああ!!

33:POKKERがお送りします
これはやべえ!!!うっひょーーー!!

34:POKKERがお送りします
おいうちの主人の写真勝手にのせんな!!!!1

35:POKKERがお送りします
>>34裏山


ジュン「大好評だったぞー!」

チェレン「あれ君か」

アクロマ「うーん……イマイチですね。もっとホモ心揺さぶられる人か、ショタをお願いします」

トウヤ「ロリもお願いします」

エーフィ「カップリング出来る人をお願いします!!!」ハアハア

下2

エーフィ「腐ってる人にはそこそこ人気のあるマツバさんですと!?」

マツバ「あ、マツバですけどー……え、何これ」

ミナキ「マツバぁー!! 助けてくれよぉー! 写真がぁー!」

マツバ「あ、それ俺の所にも来た。ちょっとこっち来んなあとストーカーはやめとけ」

ミナキ「ちくしょおおおおお!」

アクロマ「ハアハアちょっとハアハアいい男じゃハアハア無いですか」

シャワーズ「ハアハアちょっとこっちへハアハア来ませんか?」

マツバ「この状態でいく人は少ないと思う」

ヒカリ「やだ……このゲンガーイケメン……」

エーフィ「えっとー、じゃあだんだんカオスって来たから最後に僕が一言っ!」

エーフィ「このSS最高カップリングは、下2とします!!」

エーフィ「緑×赤ですっ!!」ハアハア

ドレディア「そうなんですの~?」

エーフィ「いや、正直緑×赤←銀とかリバもいいと思うけどクーデレ受けヘタレ攻めがいいんだ!」ハアハア

トウコ「……何語かわからないわ」

ミナキ「俺はなんの為に呼ばれたんだろう……」

エーフィ「じゃあそろそろ終わり! またホモホモしい集会したいなあ!」ハアハア

チェレン「ふむ……悪くない」エアークイッ

マツバ「歴史の町エンジュに来てくださいねー」

エーフィ「それじゃあ、皆、お決まりの言葉で解散だよ!」

全員「「「フィー! フィーフィー!!!」」」

エーフィ「ばいばーい!」

協力:腐女子の友人

じゃあ金曜日にカロスやるんで。バイビー

ごめんなさいだから許してください学校でいじめられているんです。ここでもいじめられたくないんです。     ごめんなさい

>>599
半々で意見が別れる所だね。
年がいくつなのかはわからないけど辛いんだろうね。
ロボットじゃないんだから理論だけで行動したくないのはわかるけど。
ムリしてそうしてると逆効果かもよ。
って言ったけど俺もそう言える立場じゃないなあ。
ていうかこういうのはここで言うんじゃなくて大人に相談しな?
ろくでもない奴じゃなければしっかり聞いてくれるよ。

わかる?わかったらその通りにしてくれると嬉しいよ。




明日のカロスに向けて色々考えてみるよー。バイビー!

カロス編は九時半に始めます。今回は遅れません。多分。

案の定遅れてしまった…カロス編始まるよー!!!

~シロガネ山~

レッド(このポケモン……温かい。炎タイプ……?)モフモフ

???「ふぁぴぃー」

レッド(えっと、手紙は……)ガサッ

[レッドへ
お主はホウエンで不思議な石を貰っただろう。
それについて詳しく知っている博士がわしの研究所に来ている。
話を聞きにきたらいいじゃろう。

            オーキド]

レッド(博士……?)

レッド(……行ってみよう)

???「ふぁぴぴぃー!」バサッ

レッド(乗れって事かな……ありがとう)スッ

~マサラタウン~

レッド(……ついた)

???「ふぁぴぃー」

レッド「ありがとう……」ナデナデ


~研究所~

レッド「博士……?」

オーキド「おお、来たかレッド!」

レッド「……」

オーキド「うむ、言いたい事はわかっておる。まあわしが呼んだから当然じゃがのう」ホッホッ

オーキド「プラターヌ君、この子がレッドじゃ」

プラターヌ「やーやー君がレッド君かあ、オーキド博士から話は聞いているよー」

レッド(!? イ……イケメン! ダンディー! 今までの博士はお爺さんか薄い人だったのに!)ガーン

プラターヌ「? えっとねぇー、確か君はバシャーモとすごい感じの石を持っていただろう?」

レッド「はい……」ポーン

バシャーモ「しゃーも!」つ石

プラターヌ「ふむふむ……やはりこれはバシャーモナイトだね!」

レッド(バシャーモナイト?)

プラターヌ「バシャーモナイトというのは、~略~という事だよ!」

レッド(……カロス地方、初めて聞いた)

プラターヌ「レッド君はフェアリータイプでカロスで発見されたニンフィアを持っているね。フェアリータイプはカロスで発見されたんだよ」

レッド(へー……何となくググッたら出てきたからドラゴン対策に使ったけど……強そう)

プラターヌ「それで……んん、時間がないなあ……あ! 飛行機を遣わせておくから実際にカロス地方に来てみてくれないかな!」

レッド(新しいタイプ……見たことないポケモン……)

レッド「行きたい……です!」

プラターヌ「嬉しーなあ。じゃあ飛行機を遣わせて……僕が信用している子がいる町に向かわせるから、その子達と僕がいる町に来てね!」

レッド「はい……あ、友達を連れていいですか?」

プラターヌ「もちろんもちろん! 大歓迎さー!」

プラターヌ「じゃあ、カロスで待ってるよ! あ、そのファイアローはカロスで発見されたポケモンなんだけど、君になついてるようだし君にあげるよー」バタン

レッド「よろしく……ファイアロー」

オーキド「カロス地方にも対応するように図鑑をバージョンアップするぞい。研究のためにも埋めていってほしいのう」

レッド「わかりました……」


~外~

レッド(飛行機が来るまで時間があるな。電話しておこう)プルルルル

レッド(電話に出んわ……出た)プルルガチャ

キョウヘイ『はーいキョウヘイっすー。レッドさんどしたんすか?』

レッド「あのね、カロス地方って所に行くことになって……」

キョウヘイ『ほえー、カロス地方? 確か超シャレオツなんすよねー……演技を磨くためって言えば監督もOKしてくれるっす。マサラ行けばいいんすよね?』

レッド「そう……じゃ」ガチャ

15分くらい席を外します。早めに戻るよ!!

そこまで時間かからなかった。再開。

レッド(……)プルルルガチャ

トウヤ『はーいトウヤです。レッドどうしたの?』

レッド「これからカロス地方って所行くんだけど……どう?」

トウヤ『行く行くー。マサラに行けばいいんだよね。すぐ行く!』ガチャ

レッド(あとは……)プルルルガチャ

シルバー『は、はい! どうしたんですか?』

レッド「これからカロス地方に行くんだけど……一緒にどう?」

シルバー『い、行きます!』

レッド「わかった……マサラタウンに来て」ガチャ

レッド(こんなもんかな……あ、ママに挨拶しとこう)

同行者安価は?

~レッドの家~

レッド「ただいま……」ガチャ

ママ「あら、レッド。珍しいわねぇ」

レッド「また旅に出るから……その前に挨拶」

ママ「あらあら、気を付けて行くのよ……あ、お姉ちゃんも帰って来てるのよ。ブルー!」

ブルー「はーい、何? ……レッドー!」

レッド「姉さん……」

ブルー「それなりに久しぶりねぇーっ! どうしたの!? 珍しいわね!」

レッド「この後カロスって所行くから……挨拶」

ブルー「カロス? ……それ、お姉ちゃんも行っていいかしら?」

レッド「いいけど……なんで?」

ブルー「カロスには素敵なブティックがたくさんあるらしいから、行ってみたかったの! まぁそれ無しにしても、レッドとまた旅ができるのは嬉しいわっ!」

レッド「僕も嬉しい、よ……」

ブルー「あら! 嬉しい事言ってくれるじゃなぁーい!」ギュウウウ

レッド「むぐう」

>>630 こないだやった



~外~

レッド(飛行機……いつのまに)

シルバー「レッドさん! あ、ブルーさんもお久しぶりです」ペコッ

ブルー「あら、シルバー君! 相変わらず礼儀いい子ねぇ」

シルバー「そんな……」

トウヤ「やっほー」バサァ

レッド「……トウヤ」

トウヤ「来たよー。カロス楽しみだなぁ」

キョウヘイ「ちーっす!」バサァ

レッド「……キョウヘイ」

キョウヘイ「やほっすー。いやー、カロスっすかー。イケメンが多いらしいっすからね、俺も頑張らないと」キラキラ

レッド(眩しい)

パイロット「出発の準備が出来ました」


~飛行機~

キョウヘイ「このキラキラ維持させるの少し疲れるんすよね」キラキラ

トウヤ「今はやらなくてもいいんじゃない?」

レッド(カロス地方……楽しみ)




~アサメタウン~

セレナ「おーっほっほっほ! プラターヌ博士が仰ってましたけど他の地方から観光客が来るそうですわね! カロスの、いやわたくしの素晴らしさを見せつけるチャンスですわっ!」

カルム「……」

セレナ「おーっほっほっほ!」

カルム「……」

セレナ「……おーっほっほっほ!」

カルム「……」

セレナ「ちょっと! 少しはつっこんだらどうなんですの!?」

カルム「それをやってボクになんのメリットがあるの?」

セレナ「あーもう! 貴方のそんな所が嫌いですわっ!」

カルム「あっそう」

セレナの特徴  下3

カルムの特徴  下6

セレナ「……そろそろ時間ですわねっ、迎えに行きますわよ!」タッ

カルム「何処行ってるのさ? こっちでしょ」スタスタ

セレナ「あ、あら、そうでしたわね。そうやってちゃんと正解を教えてくれる貴方は好きよ」

カルム「はあ? ただセレナが迷子になってあっちに迷惑がかかったら駄目だと思ったからで、セレナの為なんかじゃないよ」

セレナ「はいはい、確かツンデレ? って言うんでしたわねー」

カルム「違うから。変な風に考えないでくれる?」



レッド(ワクワクしてて酔わなかった! 初めて!)タッタッ

キョウヘイ「おー、元気っすね。酔わなかったんすか?」

トウヤ「元気が一番だからねぇ」


レッド(えっと……確かここ?)

カルム「赤い帽子、赤い服……君がレッドだよね。ボクは案内役のカルム。よろしく」

セレナ「わたくしはセレナ! 貴族の生まれですのよ! まあ気兼ね無く話しても良いですわ!」

レッド「よろしく……」

キョウヘイ「レッドさん行くの早いっすよー! ……ん? 案内役のお二人っすか?」

トウヤ「わー、かっこいいねぇ。よろしくー」

シルバー「よろしくお願いします」

ブルー「私はこの子の姉よ。よろしくね!」

セレナ「おーっほっほっほ! このわたくしが案内するのですから、楽しい旅になることは保証できますわっ!」

レッド(面白い人だなあ)

カルム「はあ……」

セレナ「どうしますの? 早速出発ですの?」

カルム「……今出発しても大して進まないし、うちに泊まって行ってよ」

キョウヘイ「ういっすー。いやー、カロスの家ってイッシュと違う感じでシャレオツっすねぇ」

サイホーン「ごおー」

レッド「……サイホーン?」

セレナ「カルムのお母様はサイホーンレーサーだったらしいですわ。サイホーンレースというのは、サイホーンに乗って障害物を壊しながら進むレースですの」

レッド「へえ……凄い」ナデナデ

サイホーン「ごおお」

シルバー「……」

カルム「……君、レッドが好きとかそういうのじゃない?」

シルバー「へっ!? いいいいいや、あのそのいやえっと」アワアワ

カルム「大丈夫。ボクはそういうのに偏見とか無いから。っていうかカロスは全然偏見が無いから安心するといいよ」

シルバー「えっとその……は、はい」

カルム「頑張んなよ」


~カルムの家~

カルム「母さん、さっき言ってた通りになったから」

カルムの母「わかった、じゃあご飯の準備しておくわね。皆さん、うちの子をよろしく」

トウヤ「いえ、僕らがカルム君に案内してもらう側ですし……」

レッド(親同士の挨拶ってこんな感じだよね……)


カルム「……ご飯まで少し時間があるから、好きなことしてていいよ」

シルバー「はい」

レッド(暇。誰かと話そうかな……皆何してるんだろ)

トウヤ:ボール磨き キョウヘイ:台詞覚え シルバー:図鑑見てる ブルー:昼寝 セレナ:髪いじったりしてる カルム:本読んでる

レッド(誰に話しかけようかな?)

下2

レッド(カルムかな……仲を深めよう的な?)


レッド「カルム」

カルム「……何? 今本読んでるんだけど」

レッド「何となく……仲を深めようと思って」

カルム「……まぁ人がいるのに本を読むのは良くなかったかもね」

レッド「どうだろう……別にいいと思うけど」

カルム「……レッドはボクと話したいの? 話したくないの?」

レッド「は、話す!」

カルム「……まぁわかってたけど」

レッド(何の話をしようかな)

下2

レッド「ポケモン……何連れてるの」

カルム「ああ、言ってなかったね」

レッド(新ポケ……)ワクワク

カルム「……そこまで楽しみなの? まあ、なんでもいいけど」ポーン

ゼルネアス+五匹

下1~5

カルム「それ」ポポーン

マフォクシー「きゅぅー!」

ヤーブイ「んんwwww」

ミツハニー♂(どうせ俺は一生ヒラ社員さ……)

ドーブル「ぶるっ」

色レックウザ「ぎゃああお」

レッド「! ま、まふぉくしー……!? 初めて見た……!」

カルム「ふーん……まあ地方によって違いがあるしね」

セレナ「ここでわたくしも言うべきですわよねっ!」

カルム「どっちでもいいけどここで言わなかったら言う機会がないだろうね」

セレナ「わたくしの可憐なポケモン達をご覧なさい!」ポポーン

イベルタル+五匹

下1~5

セレナ「出てきなさいっ!」ポポーン

ゲッコウガ「げこ……」

マッギョ「まぎょー」

ハスボー「はすっ!」

ダグトリオ「ダグ!」「トリ!」「オ!」

メタモン「お、お前達ぃっ!」

エーフィ「とーさん!?」

ブラッキー「6V父さん!」

サンダース「育てやで禁断の恋をおふくろとして駆け落ちした親父!」

メタモン「お前らそのトレーナーが好きなんだな……父さんな、母さんが死んでから旅に出て、なんとなくここで過ごしてるんだ」

N「えええええええええええええ!?」

N「出番久しぶりだなー……あ、紙にまとめてえい」ポイッ

セレナ「メタモンと貴方のエーフィたちが何か話しているようですわ」

レッド「メタモン……バトルでどう戦うの?」

セレナ「アルセウスとかに変身したあと、そのまま倒されればアルセウスの技、種族値とかになるらしいですわ」

レッド(それバグじゃないの?)

レッド「ん? 紙……へー」

セレナ「なんですの? それ……あらっ! 驚きましたわ!!」

カルム「驚きましたって驚く人も少ないよね」

カルム母「ご飯よー」

全員「はーい」



レッド(美味しかった)ホクホク

キョウヘイ「郷土料理ってやつっすか。うまかったっす!」

トウヤ「見た目も綺麗だったし、スゴいなぁ」

シルバー「美味しかったですね。外国は凄い……」

ブルー「美味しかった美味しかった! 料理も旅の楽しみの一つよねっ!」


カルム母「ちょっと時間がないから何人かでお風呂入ってちょうだーい」

セレナ「わかりましたわー。じゃあ一番は女子が頂きますわっ」

ブルー「長めにならないように気を付けるわねー」

レッド(誰と行こう)

下2

レッド「……」スタスタ

レッド「……トウヤぁー」ボフン

トウヤ「うん、わかったよー」

カルム「これが……以心伝心ってやつだね」

キョウヘイ「まあわかるっすよね」

シルバー「……俺の馬鹿野郎っ!」ゴスッ

カルム「!? ……そういうのは見てる方が痛いからやめてよ」

キョウヘイ「悩める子羊なんすよー」

エーフィ「フィー!フィーフィー!」ハアハア


セレナ「上がりましたわよっ!」

ブルー「次どーぞー!」

トウヤ「行こうかぁ」

レッド「……うん」


~風呂~

チャポーン

トウヤ「はー……気持ちいーねぇ」

レッド「うんー……」

トウヤ「色々な所に行ったけど、やっぱりここは違うねぇ」

レッド「……欧州って感じ」

トウヤ「おしゃれだねぇー……あ、レッド眠い?」

レッド「……んー」

トウヤ「お風呂で寝たら危ないし、そろそろ出ようか。着替えて歯磨きしたら寝ていいよ」

レッド「んー……」


トウヤ「はい、レッドお休みー」

レッド「お休みぃ……」

レッド(カロス地方……他の地方にはいないポケモンがいるらしいけど……どんなのだろう。楽しみだね、ピカチュウ)

ピカチュウ「ちゅあー……」

ここまでです。カロス編でバンバンメガ進化するかもしれないぜ!
明日も9:30だと思います。さいならー

XYでは主人公の服装を変えられる訳だが、
そう言えばこの二人の服装はどんな物なんだろう?

>>680 デフォの服。あのオレンジっぽいスカートとか運動ジャージのやつ。

ところでヤーブイとブイズの関係は何なの?

>>682 他ポケモン。

レッドのポケモンレベルどのくらい?

>>690 凄いレベル。もう言い表せないほど凄いレベル。

あー45分になりそうですすみません

クリスマスに向けてクリスマスパ(デリバードとオドシシ×5)作ろうとしてたけどオドシシがいなかった。

始めます。

カロス一日目 朝

レッド(……朝)

レッド(なんかお風呂入ってたら眠くなるよね)

レッド(……あ、窓の外に小鳥ポケモンがいる……可愛い)

レッド(こういう小鳥ポケモンって大体の地方にいるよね)

レッド(……何しよう)

下2

そう、あいつはあの時……

再安価下2

サイホーンに乗ってみる

レッド(世界……崩壊……?)

レッド(ちょっと待って、考えるから)

レッド(……)

レッド(……)ウツラ

レッド(……はっ! 寝てない寝てない)

レッド(じゃあ……流石に世界崩壊は出来ないけど世界感なら崩壊させられる気がする!)

レッド(……移動する時はタクシー!)

エーフィ(それこの地方にあるんだよー!)

レッド(えっ)


レッド(マジか……車も見たことないのに)

レッド(……何しよう)

下2

レッド(女装……僕も最近してないなぁ、やりたい訳じゃ無いけど)

レッド(てってれー、メイがくれた衣装ケースー)

レッド(何が似合うかなぁ……髪の色に合う服がいいかな)

レッド(……どっちかって言うとシルバーの方がレッドって名前合う気がする)

レッド(……この服着させよう)

なんの服?  下2

メイド服(ミニスカ)

レッド(どれに……あ)つメイド服

レッド(……)


シルバー(ん……? 何かごそごそ音がするな……)ゴソゴソ

シルバー(何かあったのか……)ムクッ

レッド「あっ」

シルバー「えっ」

レッド「……」フイッ

シルバー(え? え……なんで俺メイド服着てるんだろうか)

レッド「……」ソワソワ

シルバー(これは……レッドさんだろうな、悪戯好きだし)

レッド(シルバー黙ってる……怒ってるかなあ)

シルバー(これは……怒ったらいいのか注意すればいいのかどうすればいいのか)

シルバーはどうする?  下2

「似合いますか?」と聞いてみる

シルバー(えーとえーとえーと)

シルバー「……似合いますか?」

レッド「! に、似合うよ! かわいいよ!」

シルバー(急に話しかけられて驚きつつも一生懸命話してくれるレッドさん可愛い……じゃなくて、似合ってるって言われるのも微妙な感じだな……レッドさんはこんな感じなのだろうか)

レッド(なんでいきなり聞いてきたんだろう……でも思ったままの事言ったしいいよね)

シルバー「……着替えてもいいですか」

レッド「うん……あの、シルバー……怒ってる……?」ウルウル

シルバー(上目遣いで涙目のレッドさん可愛い……じゃなくて)

シルバー(これは……ちょっとからかいたくなるようなならないような……)

シルバー(どう答えよう)

下2

レッド(やっぱり怒ってるかな……)ウルウル

シルバー「怒ってます、けど・・・キスしてくれたら許します」

シルバー(……)

シルバー「怒ってます」

レッド「」ビクッ

シルバー「けど……キスしてくれたら許します」

レッド「……き、きす」カアアッ

シルバー(これで『だったら許してくれなくていい』とか言われたら寝込む)

レッド「へ、あ、うぅ……///」

シルバー(抑えろ抑えろ抑えろ抑えろ抑えろ抑えろ抑えろ可愛い抑えろ可愛い抑えろ抑えろ)

レッド「わ……わかった」

シルバー「えっ」

レッド「な、なんでシルバーが驚くの……目、瞑って」

シルバー「は、はい」ギュッ

レッド「……んっ」チュッ

シルバー「……」

レッド「……」

シルバー「」バターン

レッド「シルバーっ!?」

キョウヘイ「あまぁーい! 蜂蜜に砂糖入れた位甘いっすよこの野郎!!」ユカドン

レッド「えっ!?」

エーフィ(ヤバい萌えるハアハアヤバいヤバぁーい!! 萌えすぎてサイコパワーが制御出来ないぃぃぃぃ!!!)ミョンミョン ハアハア

レッド「!? いたっ」ゴスッ

レッド(あ、当たりどころが悪かっ……た)バタッ



トウヤ「おはよ……何これ」

カルム「……ボクの部屋が凄い事になってるんだけど」

トウヤ「……この人達は何してるのかなぁ」

シルバー(メイド服)「」

レッド「」

エーフィ(過呼吸)「」

キョウヘイ「畜生……ホモップルでさえいちゃらぶしてるっていうのに……畜生……」ブツブツ

トウヤ「えぇー……」

カルム「……なるほどね、何があったか大体わかった」

トウヤ「えっ」

カルム「でもボクの部屋をぐっちゃぐちゃにしたのは許せる事じゃないよ」ゴゴゴ

トウヤ「(キャラが)被るなぁ」

セレナとカルムは何歳?




カルム「こんなになるまで……」ガミガミ

トウヤ「二人とも朝っぱらから……」ガミガミ

レッド(僕メイド服しかしてないのに……)

シルバー「反省してます……」

キョウヘイ「俺はマジで何もしてないんすけど! 何で正座させられてるんすかちくしょーっ!!」

エーフィ(ごめんなさい!!! もうしないからそのシルバー×レッド本を破らないでぇぇぇっ!!)フィー!

カルム「……今回はレッドも軽い怪我だったから良かったけど、もしも大怪我してたりしたら……」

レッド「……心配してくれたの?」

カルム「は、はぁ!? ボクが心配なんてする訳無いでしょ! ただ、部屋の物が壊れるのが嫌なだけだよ!!」

レッド「そっか……」シュン

カルム「あ、いや全く心配してない訳でも無いけど……そうじゃなくて! こういう事をもうするなって話をしてたんだよ! 話を変えないで!」

レッド(ちょっと面白い)

シルバー(でも、あの時……思い出しただけで倒れそう)

トウヤ「これ破っていいよねぇ。あ、ごめんキョウヘイ足踏んじゃった」

キョウヘイ「朝からいちゃらぶを見せつけ! さらに説教をし! おまけに正座で痺れた足を踏む! 正に鬼畜の所業っ!!」

エーフィ(徹夜で書いたのにぃー!!)

>>723 15才位。(見た目的に)



ブルー「おはよう! 朝から騒がしかったわね!」

セレナ「そうでしたの? わたくし寝惚けてて聞いてませんでしたわ」

レッド「あれ、は……うぅ」

シルバー「……」

トウヤ「あはは……」

カルム「はぁ……」

キョウヘイ「多分俺が一番の被害者っす……」

ブルー「あら、そうなの? まぁ嫌な事は忘れて楽しく行きましょーよっ!」

セレナ「ブルーはとても元気ですのねぇ」

ブルー「長年旅をしてきたんだもの! 元気はあった方がいいって知ってるのよ!」

レッド「うん……元気に頑張る!」

ブルー「そう! その意気よ! さっすが私の弟ぉー!」ギュウウウ

レッド「むぐぐ」

~外~

カルム「北に進んでいくよ」

セレナ「まぁ次の町までは小道があるだけですわ」

トウヤ「ここの門を開けるんだねぇ……凄いねぇ」

キョウヘイ「おっしゃれー」


~一番道路~ *アサメの小道*

レッド「……小道だ」

ブルー「へぇー、なんかお洒落ねぇー」

~メイスイタウン~        川面によりそう町


レッド「……オシャレ」

キョウヘイ「すっげえオシャレっすね……カフェがあるんすか」

セレナ「懐かしいですわ。わたくし達ここで初めてポケモンを貰ったんですの」

トウヤ「そうなんだ、思い出の町だねぇ」

シルバー「噴水がありますね」

カルム「ここは水が綺麗な町として有名だからね。写真も撮れるよ」

キョウヘイ「写真っ!? ちょっと撮りましょうよこれは! 記念記念!」

トウヤ「そうだねぇ、記念なら撮ろうか」

カメラ親父「はい、撮りますよー」パシャッ

カルム「ありがとう、はい」チャリン

カメラ親父「はい、またなー」

レッド「……今のは?」

カルム「ん? チップだけど……レッドが住んでる地方だと無いの?」

レッド「……ポテト」

シルバー「そのチップじゃ無いと思います」

トウヤ「へぇー、イッシュだとかしこまった所でしか無いよぉ」

キョウヘイ「自由の国っすからねー」

カルム「ふーん……やっぱり地方によって色々違うんだね」

カルム「この橋を渡った先にあるハクダンの森を通って次の町にいくよ」

レッド(大体の地方にこういう森があるんだよね……)


レッド(あ、草むら)ガサッ

フラベベ「ぴぅー!」バッ

レッド(!? 初めて見るポケモン!!)

カルム「あれはフラベベ。フェアリータイプだよ」

セレナ「フラベベが持っているあの花は、それぞれ色が違うんですの!」

キョウヘイ「まさにフェアリーって感じっすね」

ブルー「可愛いわねー!」

レッド(ゲットしたい……!)ソーッ

フラベベ「ぴぃー!」バッ

レッド「あっ……」

キョウヘイ「ありゃ、でもまぁこの先にも新ポケは出てくるっすよ」


~ハクダンの森~

シルバー「……薄暗いですね」

レッド「看板……」

[落とし物に注意!]

トウヤ「こう薄暗いと落とし物もしそうだよねぇ」

カルム「ここは少し複雑だけど道なりに行けば出口に……セレナ! そっちじゃない!」

セレナ「え、そうなんですの?」

レッド「……迷子は、大変」

セレナ「迷子……この高貴なわたくしが迷子になるわけないですわ」

カルム「ボクが知ってるだけで数十回はあるんだけどね」

キョウヘイ「流石にそれは……多すぎっす」


レッド(……ポケモンいないかな)

カルム「ポケモン? ならその辺りの草むらにいるんじゃない?」

キョウヘイ「また仲間が増えるんすかね!」

レッド(新ポケモン……じゃなくてもいいけど何かこーい)ガサガサ

???「」バッ

レッド「!」

何が出てきた?(森にいそうなポケモン)  下2

コフキムシ

イーブイ「~♪」

レッド「……イーブイ?」

トウヤ「まだ子供っぽいねぇ」

※Nによるポケ語翻訳

メタモン「か……母さん……!?」

エーフィ「え!? 母さん死んだじゃん!」

メタモン「いや、あの目、よく見たらわかる……! 母さん、生まれ変わったのか……!」

レッド(このイーブイ、性別が♀♂なんだけどバグかな?)

ブラッキー「か、母さん!」

イーブイ「ん? わたしはまだこどもだよ? こどもいないよー?」

メタモン「か……母さん……!? ……そうか、生まれ変わったら記憶は無くなるか。そうだよな……」

エーフィ「父さん……」

レッド「……捕まえようかなぁ」

キョウヘイ「ブイズは増えすぎてるし、まだ子供のうちに旅に連れるのはアレじゃないすか?」

レッド「そうだね……大きくなってから会えるといいね」

イーブイ「? ぶいーっ!」ダッ



レッド(……あ、博士に図鑑埋めるよう言われてたんだった)

レッド(……面倒だなぁ)

レッド(こういうダンジョン一つにつき新ポケモン一匹捕まえる感じでいいかな)

レッド(新ポケ出てこーい)ガサガサ

???「」バッ

何が出てきた?(新ポケ)  下2

ホルビー「ほびー!」

レッド「!?」

ホルビー「ほび?」

レッド(何このポケモンっていうか海外アニメに出てきそうな兎……え? 何? 何なの?)

レッド(まぁいいか……いけクイックボール)ポーイ

ホルビー「ほびー」

ヴッヴッヴッ カチッ テーテーテーテテテテッテテー  やったー! ホルビーをゲットしたぞ!

レッド(えっと……Lv10の♂のようき……か)

レッド(まぁレベル上げして進化させよう)

カルム「レッド、行くよ」

レッド「ん、わかった……」

~三番道路~ *ウベール通り*

カルム「カロスの道には、一つ一つ別名があるんだよ。例えばここはウベール通り」

キョウヘイ「別名っすか。通りとかかっけーっす」

トウヤ「何となくちっちゃい子が多いねぇ」

レッド「……」

トウヤ「な、何もやましい事は考えてないよ!」

シルバー「……」

セレナ「何の話ですの?」

ブルー「セレナは聞かなくていい事よー」

時間があれだから今日はここまでにします。カロスは小ネタが多いし広いから長くなりそう。ねっとり書くよ!
明日も9:45。遅れないようにします。バイビー!

うわっはぁーーーー!!!
遅れましたすんません☆ごめんなさい☆始めます☆

~ハクダンシティ~        古式ゆかしい 街

レッド「……ここもオシャレ」

キョウヘイ「オシャレオシャレ言いまくってる気がするっす」

ブルー「あーっ! ブティックだ! カロス地方はオシャレだから期待しちゃうわっ!」

セレナ「ここのブティックは帽子の専門店ですの! ブルーに似合う帽子を選んであげますわ!」

ブルー「本当? きゃーっちょっと見てくるわーっ!」タッ

セレナ「あっ、お待ちなさいブルー!」タッ

カルム「……速いね」

トウヤ「やっぱり女の子はオシャレとか好きなんだねぇ」

キョウヘイ「……メンズあるっすか?」

カルム「あるよ」

キョウヘイ「ちょっち見てくるっす☆」タッ

レッド「……キョウヘイもはやい」

シルバー「俳優だからオシャレも気にしてるんですかね」

レッド(僕はいいかなぁ……これ気に入ってるし)

レッド(観光しよう……)

トウヤ「わぁ、凄い噴水だねぇ」

レッド「ロゼリア……凄い」

カルム「この町のシンボルだよ」

シルバー「水が綺麗ですね……」


ブルー「いやー、待たせちゃってごめん! 素敵なのが多くてさぁー!」

セレナ「わたくしが選んだ物ですもの。ブルーに似合うに決まってますわっ!」

レッド(物ですもの……)

キョウヘイ「さーせんさーせん、レベルが高くて驚いてたっす」

カルム「まぁ、カロスはそういうのに気を配る人が多いからね」

トウヤ「カルムは?」

カルム「ボクはみっともない格好じゃなければ何でもいいよ」

カルム「あ、この街ジムあるんだけど……行く?」

レッド「行く!」

トウヤ「バッジが凄い数になりそうだねぇ」

キョウヘイ「今でももう40個っすもんね」

ブルー「頑張ってきなさい! レッドなら出来るっ!」

カルム「ここのジムは虫タイプのジムだよ。頑張ってね」

レッド「うん……」

レッド(この地方に来て初めてのジム……楽しみ)ワクワク


~ハクダンジム~

レッド(……ポール?)

レッド(周りにポケモンの写真が飾ってある……)

レッド(看板……? この写真は全てジムリーダーが撮ったものです)

レッド(カメラマンさんなんだ……)

レッド(……下行ってみよう)シューッ


レッド「!?」ポーン

レッド(蜘蛛の巣……になってるんだ)

レッド(足踏み外しそう……怖い)ソーッ

レッド(……ん? この水滴にそって歩いて行けばいいんだ)

レッド(結構簡単……)


レッド(ついた……)

ビオラ「挑戦者ね! 勝負を待ち望むその顔! いいんじゃない、いいんじゃないの!」パシャパシャ

レッド(……撮りすぎ)

ビオラ「あら、少し撮りすぎちゃったかしら。ごめんなさいね。じゃあ始めましょうか!」バッ

レッド「……」バッ



レッド(……やった)

ビオラ「あら……凄く強いのね。勝負に勝って嬉しそうな男の娘……じゃなくてその顔いいんじゃないの!」パシャパシャ

レッド(なんか聞こえちゃいけない単語が聞こえた)

ビオラ「はい、バッジ!」

レッド(……!? り、立体!? バッジが!? 凄い!!)

ビオラ「出口はそっちにあるからね! あとこれ私の番号! また撮らせてちょうだいね!」

レッド「……はい」



~外~

レッド「勝った……」

シルバー「お疲れ様です」

ブルー「さっすが私の弟よー!」

カルム「……随分早いね」

キョウヘイ「レベルがパねえっすからねー」

セレナ「じゃあ次の町行きますの?」

レッド「……あ、ちょっと待ってて」

トウヤ「うん、わかったー」


~トレーナーズスクール~

レッド(……トレーナーズスクールは何処も似たような感じだなぁ)

レッド(黒板には……状態異常について)

レッド(うーん……もっと詳しい事は書いてないのかなー)

レッド(まぁいいか……皆待たせてるし出よう)

~外~

レッド「終わった……行こう」

カルム「うん、次の町は大都会ミアレシティだよ」

キョウヘイ「おお……! あのミアレシティ……!」

トウヤ「楽しみだなぁ」


~四番道路~ *パルテール街道*

レッド「わぁ……植木が、凄い」

セレナ「職人さんが毎日手入れして下さってるんですわ!」

ブルー「花畑もあって、オッシャレねぇー!」

シルバー「……さっきのよりも大きい噴水がありますね」

レッド「タッツーと……パールルだ」

カルム「こういう飾りにはポケモンが多いんだ」

トウヤ「かっこいいなぁー」


キョウヘイ「……あの人達が履いてるの、今カロスで流行ってるっていうローラースケートっすよね」

カルム「うん、靴に取り付けるタイプで、こうすればすぐ走れる」シャーッ

トウヤ「わぁ、速いねぇー」

セレナ「わたくしはやりませんわ。髪型が崩れてしまいますもの」

ブルー「やっぱり気を使うわよねぇ」

レッド(転びそう……僕は不器用だからできなさそう)

~ミアレシティ~  技術と芸術の光の都

レッド「……!」

トウヤ「わぁ……すごーい」

キョウヘイ「やべえ! マジパねえ!」

シルバー「……ジョウトって、田舎だったんですね……」

ブルー「きゃーっきゃーっすっごーい!」

セレナ「ここはカロスの中心地! 流行の発信地ですのよっ!」ドヤア

カルム「セレナが威張る事じゃ無いけどね……この町は広いから、三つに分けて観光するよ」

レッド(観光だけで2日かかりそう……)

キョウヘイ(今日は観光だけで終わるっすね。多分)

カルム「まずボク達が今いるこの通りはサウスサイドストリート。色々あるよ」

キョウヘイ「カフェがそこらじゅうにあるっすねー」

レッド「……あ、ポケモン」

メェークル「zzz...」

レッド「寝てる……可愛い」

セレナ「この子はメェークル。進化形のゴーゴートに乗ってこの町を移動出来たりもするんですのよ」

レッド(ポケモンに乗って移動……空を飛ぶか波乗りくらいでしか無いなぁ)

キョウヘイ「あ、あれなんすか?」

セレナ「あれはトレーナープロモスタジオですわ。トレーナープロモっていう自己紹介の動画が撮れますの」

キョウヘイ「ほう……!」

カルム「あ、ここがポケモン研究所。博士に挨拶しにいったら?」

レッド「そうする……」

キョウヘイ「じゃあ俺はその間トレーナープロモ撮ってるっす!」

~プラターヌ ポケモン研究所~

レッド(……近代的)

受付「プラターヌ博士は三階におられます」


研究員「プラターヌ博士はポケモンの進化の変化について研究しておられます」

レッド(メガ進化……か)

研究員「若い頃はシンオウのナナカマド博士の所で学んでいたとか」

レッド(ナナカマド博士……いい人だった)


レッド(えっと……三階、ここだ)

レッド「博士……」

プラターヌ「おお! やーやーレッド君、いらっしゃい! どうだい? カロスは良いところだろう?」

レッド「はい……何処もオシャレで驚いてます」

プラターヌ「そうだろう? ここは昔からの建物を残している街が多いんだ!」

レッド(凄いなぁ……)

プラターヌ「そういえばメガ進化についてだけど、ちょっと先にあるシャラシティのジムリーダーに認められれば必要なメガリングが貰えるはずだよ!」

レッド「わかりました……」

プラターヌ「それを手に入れたらメガストーンと共鳴してぶわーんどかーんしゅどーんばぁーん! って感じになるからね!」

レッド(擬音……)

プラターヌ「そうそう、忘れかけてたけど君に渡そうと思ってたものがあるんだー」ゴソゴソ

レッド(なんか今までの博士とは違う感じの人だなぁ……)

プラターヌ「えーっとえーっと……あれ? 何処だっけなぁー……なくしちゃったかな?」ゴソゴソ

レッド(……大丈夫なんだろうか)

プラターヌ「あーあったあった! はいどうぞー!」

レッド「ありがとうございます……」

貰ったもの  下2

プラターヌ「じゃじゃーん! これはリザードナイトっていってねー、リザードンがメガ進化するのに必要な物なんだ!」

レッド「……二つ?」

プラターヌ「あー、こっちはX、こっちはY、どっちにメガ進化させるかで伸びる能力や見た目が変わるんだ!」

レッド(凄い……)

プラターヌ「あ、あとこれは僕の電話番号ー。何かあったら電話してね! 博士の権力を使えば大体の事が出来るから!」

レッド(汚い大人だ……)

プラターヌ「じゃーねー、また来てねー」ブンブン

レッド「はい、また……」

プラターヌ「ばいばーい」ブンブン



レッド(……童心を忘れない人なんだなぁ、無邪気というかなんというか)スタスタ

カルム「あ、終わったんだ」

レッド「待っててくれたの……?」

カルム「え、ち、違うよ! ただスタジオにはキョウヘイのファンが押し掛けてて暑苦しいからこっちで待ってただけだよ!」

レッド(キョウヘイならありえるから困る)

カルム「ところで……プラターヌ博士はああ見えてやるときはやるイケメンだからね」

レッド(……見た目はダンディー)

~外~

レッド「スタジオに人だかりが……」

カルム「あれ全部キョウヘイのファンらしいね」

レッド「……あ、出てきた」

キョウヘイ「いやー、撮影してたら人集まってきちゃったんすよー」

ファン「きゃー! キョウヘイさぁーん!」キャーキャー

ファン2「こっちむいてぇー!」キャーキャー

シルバー「プライベートですから! あまり近付かないで!」

トウヤ「ガードマンみたいだねぇ」

キョウヘイ「助かるっすー」

ブルー「この通りにあと何があるの?」

セレナ「そうですわねぇ……美容室と、おすすめのカフェがありますわ」

ブルー「カフェ!」

キョウヘイ「行きたいっすねー!」

シルバー「……やっとファン軍団が去っていきました」

レッド「お疲れ……」

~カフェ・ソレイユ~

セレナ「ここですわ。雰囲気はいいですし、コーヒーは美味しいですし、何より……」

カルネ「あら、セレナちゃん、カルム君……と、あーっ! キョウたんじゃなーい!」

キョウヘイ「あー! カルネっちー! 超久しぶりじゃないっすかー!」

セレナ「大女優のカルネさんがいること……ってキョウヘイ知り合いでしたの?」

トウヤ「オシャレな人だねぇ」

カルネ「前イッシュカロス合同で作った映画で共演して以来仲良しなのよ! キョウたんなんでここに?」

キョウヘイ「色々あって観光に来たんすよー! カロスってオシャレっすね! カルネっちがオシャレなのも頷けるっす!」

カルネ「やっだぁー! キョウたんってばお上手なんだからー!」

セレナ「……カルネさんのイメージが」

カルム「ふーん……結構テンション高い人だったんだね」

キョウヘイ「この人達が仲間っす」

トウヤ「どうもー」

レッド「……どうも」

シルバー「どうも」ペコッ

カルネ「あらあら、皆いいわね! 輝いてるわ! 楽しい日々を過ごせてるのねぇ!」

レッド(……カルネさんの方が輝いてる……色んな意味で)

カルネ「あら、そろそろ時間だわ……キョウたん、また話しましょっ! それでは皆さん、さようならー!」

キョウヘイ「うーい、バイビーっすカルネっちー」

レッド(……凄い人だった)

シルバー(レディー・ガガって感じがした)

カルム「出ようか、セレナもカルネさんが見られたしもう用は無いでしょ」

セレナ「そうですけれど……全然カルネさんと話せませんでしたわ!」

キョウヘイ「さーせんさーせん」


~外~

カルム「……こっちはこれくらいかな」

トウヤ「盛りだくさんだねぇ」

レッド(凄い栄えてるって事とカントーがド田舎だったって事はわかった)

シルバー(ジョウトが凄い田舎だったということを知った)

今日はここまでにします。遅く始まり早く終わってすみません…あと書くスピード遅くてすみません…安価少なくてすみません…

明日も9:45じゃないですかねー、でも念のため少し遅めに見に来た方が時間無駄にしなくていいかもです。
じゃあ終わり!明日からまた一週間頑張ろうぜーバイビー!

ふっふっふ……遅れます!
十時!十時には多分書けるんじゃないかなーと思ってます!!

わーい間に合っ…た!始めます!!


カルム「こっちはノースサイドストリート。色々あるよ」

セレナ「ミアレは至るところに様々なカフェがある事で有名ですのよ!」

レッド「……ここも?」

キョウヘイ「カフェ・カンコドール……凄いネーミングセンスっすね」

カルム「ボクもそこは入ったことないかな……行ってみよう」


~カフェ・カンコドール~

レッド「……」カランコロン

店員「……何ボサッとつったってんだてめぇ! 注文しねーなら客じゃねぇ! さっさと注文しやがれ!」

レッド「」ビクッ

トウヤ「よしよし」

ブルー「これは……閑古鳥が鳴くのもわかっちゃうわねぇ」

キョウヘイ「お嬢さんのような方がそんなお言葉使いをしないで下さい、俺と夜のエスプレッソをひでぶっ!」

カルム「言わせねーよ! っていうか夜のエスプレッソって意味わからないよ! 迷惑かかるような事しないで!」

セレナ「ソーダソーダ」

レッド「サイコソーダ」ボソッ

店長「うちの店で騒ぐな! 出てけーっ!!」



セレナ「追い出されちゃいましたわねぇ」

ブルー「私セレナのキャラが掴めてきたわ。大丈夫薄くはならなそうよ」

セレナ「良くわかりませんけれど良いことなんですのね?」

カルム「まぁ……気をとりなおして、あそこでミアレガレットでも買おう」

シルバー「ガレット……こういうお菓子もオシャレですね」

キョウヘイ「あれ、ガレット売ってるお姉さん可愛いじゃないっすか」

レッド「……」

キョウヘイ「はいしませんごめんなさい」


トウヤ「じゃあ……食べてみようか」

ブルー「あー美味しそうーっ! いただきまーすっ!」パクッ

レッド「いただきます……」パク

キョウヘイ「ほう……これは」モグモグ

レッド「美味しい……」

カルム「ガレットは、クレープとかと違って片面だけ焼いて、色々具を入れるものらしいね。今日はデザート用ガレットなんだね」

トウヤ「ハムとかを入れてご飯にすることもあるってウィ○ペディア先生が言ってたよぉ」

レッド(美味しい……おかわりとポケモン用買っとこ)

ブルー「あ、レッド私のも買ってー。あとでお金払うから!」

レッド「お金はいい……はい」

ブルー「こいつぁーうめえぜー!」モグモグ

カルム「ここはミアレ美術館。色んな絵が置いてあるよ」

セレナ「美術館での芸術鑑賞は貴族のたしなみですわ! ほら行きますわよ!」


~ミアレ美術館~

受付「スタイリッシュな皆様は入場料、そしてこちらのガイダンス端末レンタル料が無料になります」

トウヤ「わぁー、すごいねぇ」

シルバー「えっと……絵の右のこの箱にこの端末を……」ピッ

ガイダンス端末『この絵は宮殿の中庭でポケモンと人間が協力しているようすが描かれている。海外アーティストがカロスを回って書いたシリーズ作』

レッド「ハイテク……」

ブルー「へぇ……このあと私達もこんな景色が見られるのねぇ」


カルム「こっちには他の地方の絵があるよ」

シルバー「! これ、ジョウト地方の絵……ですね」

キョウヘイ「あ! ヒウンシティっすよ!」

トウヤ「本当だねぇ……ヒウンシティは仕事、ミアレシティは娯楽って感じだよねぇ」

セレナ「これは……なんかバトルをする建物ってことしか知りませんわねぇ」


カルム「二階にも絵があるよ」

キョウヘイ「あ、これハギ老人じゃないっすか!」

トウヤ「本当だ、ピーコちゃんもいるねぇ」

レッド「あの時はお世話になった……」

シルバー「感謝ポケモン……シェイミ?」

レッド「シェイミ……うわっ」ポーン

シェイミ「そうでしゅ! 私はシンオウの生まれなんでしゅけど、シンオウではグラデシアの花を感謝してる人に送る習慣があるんでしゅよー!」

キョウヘイ「ほえー、いい習慣っすね」

レッド「勝手に出てきちゃだめ……」シューン

トウヤ「これは町のボランティアだってぇ」

シルバー「描いてあるポケモンから見るにジョウトっぽいですね」

ブルー「期待してたのにっ! カントーは無いのぉっ!?」

レッド「」ガッカリ

セレナ「三階にも絵がありますわ!」

シルバー「これは、シンオウの化石発掘隊……らしいです」

レッド「……岩眼鏡……っ!?」

キョウヘイ「あ! バトサブっすー!」

トウヤ「面白いんだよねぇ」

レッド(イッシュ行ったときは急いでたからなー……今度ゆっくり回りたいな)

ブルー「えっと、作者はこれにのめり込みこれが今のところ最後の一枚になっている……ですって」

キョウヘイ「あー……廃人電車って言いますからねー……」


レッド「……絵画?」

シルバー「王とポケモンと鍵……だそうです」

カルム「これはカロスの伝説に基づいた絵だね……まぁ色々あったんだと思うよ」

ブルー「軽いわねぇ」



~外~

ブルー「あー凄かったわねぇー!」

キョウヘイ「……なんかあのビルで幽霊っぽいなんかいたらしいっすね?」

カルム「はっ、幽霊なんて非科学的なもの存在する訳ないよ。何かトリックがあったんじゃはいの?」

トウヤ「うーん……行ってみればわかるんじゃない?」

セレナ「幽霊ぃー? わたくし気乗りしませんわ……」

ブルー「大丈夫よ! どうせゴーストタイプのポケモンかなんかでしょー!」

シルバー「見ればわかるものですか?」

レッド「まぁ……見ればね」


~ビル~

カルム「ここの二階だよ。まぁ何も無いけど」

チーン……ウィーン

キョウヘイ「おっ、開いたっすね。どうすか、レッドさん」

レッド「……」ブルブル

キョウヘイ「ん? レッドさぁーん?」

レッド「! あ、閉めて! 早く閉めてっ!」

トウヤ「う、うん」



カルム「……なんかいたの?」

レッド「……」ブルブル

キョウヘイ「こんな時に役立つのがコイツ!」

エーフィ(こいつって言うなぁー!)

キョウヘイ「レッドさんの見えてた記憶を一斉送信するっす!」

エーフィ(あいさー!)ミョンミョン

~回想~

チーン……ウィーン

レッド(なんかいそうだな……)

レッド(!)

喪女「」ゴソゴソ

レッド(これは……やばい)ブルブル

キョウヘイ「どうっすか? レッドさん?」

喪女「! 貴方レッドって言うの? 隣のこの男の子はそうかもって思ったけど違ったの。それはきっとこの男の子と貴方が来るってことだったのね! やっぱり私のこの能力に狂いは無いわ! 貴方が前世の、前世というか生前の前世の私の王子様なのね! 諦めないで探し続けててよかったわ! ほら一緒にあっちへ行きましょう、そうしてまた王国を再建しましょうよ!」ズルズル

レッド「閉めてーっ!!」

喪女「どうして逃げようとするの!? あっちょっと待ちなさいよあぁっ」ウィーン


~回想終わり~

キョウヘイ「……まさかの前世中二病メンヘラ幽霊だとは」

カルム「……いやな奴」

セレナ「大丈夫ですの? レッド」

レッド「も、もう大丈夫……」

ブルー「ちょっともう一回行ってくる」

トウヤ「駄目だよ! 格闘もノーマルもきかないよ!」

シルバー「レッドさん、モーモーミルクです」

レッド「んくっ……落ち着いた、ありがとうシルバー」

シルバー「い、いえ! 俺に出来るのはこれくらいですから!」

キョウヘイ(レッドさんのマネージャーっぽく見えるっす)

レッド「……ここは?」

カルム「ホテルシュールリッシュ。高級ホテルだよ」

セレナ「入ってみます?」


~ホテルシュールリッシュ~

トウヤ「わぁ……凄い豪華だねぇ」

シルバー「緊張します……」

ブルー「はっ!? 宿泊料十万円っ!?」

カルム「高級ホテルだからね」

レッド(一応持ち合わせで足りる……かな?)

キョウヘイ「若干のズルすれば安く泊まれそうっすけどねぇ……」ニヤリ

レッド(どうするか)

1、キョウヘイがオーナーと黒い話し合いをする  2、レッドがオーナーと話し合い(媚びる)をする  3、ブルーが力業で話し合いをする  4、普通に泊まる

下2

キョウヘイ「じゃあちょっと話し合いしてくるっすよ……」

トウヤ「わぁキョウヘイくろーい」

レッド「それでこそキョウヘイ……!」

カルム「……」

セレナ「カルム、その顔やめたほうがいいですわよ」

レッド「……あのおじさんがオーナーっぽい」

トウヤ「キョウヘイの映画で鍛えたアドリブ力とコミュ力で巧みに個室での話し合いに持っていったね」

~30分後~

ブルー「あ、出てきたわよ」

キョウヘイ「100円で泊めてくれるらしいっすよー」

オーナー「泊めます……泊めますからあの事は……!」

キョウヘイ「ええ、この事も言わなかったら誰にも言わないっすよ」ニッコリ

カルム「うわぁ……凄い」

セレナ「黒く輝く笑顔ですわ」

レッド「……流石キョウヘイ」

シルバー「……凄い部屋ですね」

レッド「……豪華」

カルム「このホテルは一室二人だからそんな感じに別れて」

セレナ「じゃあわたくしはブルーと一緒ですわねーっ!」

ブルー「ねーっ!」

キョウヘイ「仲良くなるのはえーっすねー」

トウヤ「男子はどう別れる?」

2・2・1・で別れる  下2

キョウヘイ「じゃあ……こうっすか」

カルム「あっちの部屋だね」

レッド「トウヤ……」

トウヤ「大丈夫だよー、色々やることも溜まってるから暇はしないよ」

シルバー(れ、レッドさんと二人!? れ、レッドと、ふ、ふふふふふふふうわああああああ!!)バタッ

トウヤ「まあまだ夜ご飯までにも時間あるしシルバーは昼寝しちゃったみたいだし散歩でもしてきたら?」

レッド「うん……」


レッド(散歩か……軽く行きたいからリュックは置いていこう)

レッド(……そうすると持っていけるモンスターボールが限られるんだよなぁ)

レッド(まぁ皆強いし一匹連れていくだけでいっか)

レッド(どの子を連れていこう)

下2

金コイキング「行こうぜ、相棒……!」

レッド「……うん!」(どうでもいいや)


~外~

レッド(あ、路地裏だ)

レッド(こういうの……入ってみたくなるよね)

レッド(バトル申し込まれても金コイキングがいるし)

金コイキング「まかせといてくんな!」

レッド(技構成は……雨乞いはねる雷……あとなんだっけ、まぁ技マシンで波乗りでも覚えさせとこう)


~路地裏~

レッド(……細いし暗い)

レッド(ここでリアルファイトするとしたら……上に行くかな)

レッド(? 人がいる)

(モブ限定)下2

シュン「あ! そこの君! 丁度良かった、バトルしないか!?」

レッド「え……いいですけど」

レッド(あれ……? この服装……)

レッド「ジョウトの、人……?」

シュン「ああ! ちょっと旅行に来ててね! で、なんとなく路地裏に入ったら強そうな君がいたという訳だ!」

レッド(エリトレだなぁ……)

シュン「よし、行けブースター!」ポーン

ブースター「すたぁー!!」

レッド「……頑張れ相棒」ポーン

金コイキング「おうよ!」

シュン「こ、コイキング!?」



シュン「そ、そんな……コイキング一匹で……」

レッド「やりすぎ……」

金コイキング「すまんな相棒!」

シュン「君はポケモンとのコンビネーションが凄いんだね! 僕もチャンピオン目指して頑張るよ! あ、これ僕の番号!」グッ

レッド「あ、うん……」

レッド(凄いグイグイ来るな……)

シュン「じゃあ! ジョウトに来たりしたら連絡してくれよー!」ダッ

レッド(……何だったんだろ)

レッド(こうなったら金コイキングと行くモブトレーナー狩りでもしようかな)

金コイキング「コイキングだからってなめんじゃねえぜ!」

レッド(うるさい……)


レッド(モブトレーナーさぁーん、あっそびーましょー)トコトコ

レッド(あ、いた)

(名前は無くてもいい。逆に特徴(腐男子とか)があってもいい)下2

エリトレ♀「やだぁー! そんな事いってぇー!」ラブラブ

エリトレ♂「ははは、本当の事だよぉー」ラブラブ

レッド「……相棒、行こう」ゴゴゴ

金コイキング「ああ……」ゴゴゴ

エリトレ♀「えっ、バトルぅー? どうするダーリぃーン」ラブラブ

エリトレ♂「ハニーにかっこいい所みせちゃおうかなぁー」ラブラブ

レッド「相棒雨乞い」

金コイキング「今日は血の雨が降るぜ……」ザアアア



エリトレ♀「ダーリぃーン!!」シクシク バッ

エリトレ♂「ハニー!! えっ?」バガシッ

レッド「あの、怪我とか、大丈夫ですか……?」ウルウル キラキラ

エリトレ♂「え、まぁ大丈夫さ、へへへ……」ニヤニヤ

エリトレ♀「ちょっとダーリン!!!」

エリトレ♂「あっ違うんだこれは」

レッド「そういえば……あの時の責任、取ってくれるんですよね……///」ポッ

エリトレ♀「ダァァァァリィィィィィィィィン!!!!」ゴゴゴゴゴゴ

エリトレ♂「いや、話を聞いてくれハニー、これは、うわああああああああ!!」


レッド(……ミッションコンプリート)

金コイキング「相棒は演技派だな!」

今日はここまでです。皆さんは罪のないカップルに喧嘩を売るのはやめましょう。
明日こそは9:45で! 多分間に合います!

Q,今一番欲しいポケモンは?

A,穏やかめざ炎5Vフシギダネ。


始めます!



レッド(モブトレ狩りはこれくらいでいいかな……)

金コイキング「俺の出番は終わりだな相棒! じゃあ疲れたからぐっすり眠るぜ!」

レッド(おやすみ……)



レッド(……迷子になりかけている)

レッド(いや、多分こっちで合ってるはず……うん)

レッド(……暗くなってきたなぁ、急がないと)

レッド(……そういえば)

~回想~

トウヤ「都会には怖い大人がたくさんいるから、暗くなる前に帰ってくるんだよー」

~回想終わり~

レッド(……まぁ、大丈夫だよね)

レッド(自惚れじゃないけど一般人には負けないし……)

???「」バッ

レッド()ビクッ

何が出てきた?(人、ポケモンなんでも)  下2

グリーン「ボンジュール! 久しぶりだなレッド!」

レッド「グリーン……? 何でここに」

グリーン「じいさんからレッドがカロスに行ったって聞いてな! お前は寂しがりやだからな! いや、ここに来たのは別にお前の為じゃねえけどな!」

レッド(最初の方のツンデレ設定ここで出すんだ)

グリーン「それに俺はここに留学してた事もあったからな!」

レッド(……そういえば9才くらいの頃四ヶ月ほどいなかったな)

グリーン「だからほら……な?」

レッド(寂しがりやなのはどっちだよ……どうする? 一緒に旅する? ここに置いてく?)

下2

レッド「連れていってあげても……いいよ?」

グリーン「そ、そうか! まぁ、お前がそこまで言うなら仕方ねえな! 一緒にいってやるよ!」ホッ

レッド「全く……」



レッド「ここに泊まる……」

グリーン「げっ、ここ高級ホテルじゃねーか……金があれだぞ」

レッド「大丈夫……キョウヘイが交渉して100円になった……」

グリーン「キョウヘイすげえな……」

レッド「一人追加で」

受付「えっと……き、キョウヘイ様のお連れ様ですね! 100円で結構です!!」

グリーン(交渉の内容は大丈夫なやつなのか?)



グリーン「よぉ! 久しぶりだな!」

キョウヘイ「あるぇー? グリーンさんじゃねーすか! マジ久しぶりっすねー! そこまででも無いっすけど!」

トウヤ「これからまた一緒なんだ、よろしくねぇ」

シルバー「よろしくお願いします」

ブルー「あら! グリーン君久しぶりねぇ! 大きくなってぇー!」バンバン

グリーン「親戚のおばさんかよ……」

カルム「……その人は?」

セレナ「紹介をしてほしいですわ!」

レッド「……緑、この二人が今回の案内役……カルム、セレナ、これは僕のライバル(?)だよ」

グリーン「(?)つけんじゃねえ! 普通にライバルだろうが!」

カルム「ふーん……まぁ、よろしく」

セレナ「よろしくお願いしますわっ!」

グリーン「おう、よろしく」

キョウヘイ「じゃあ今日はトウヤさんの部屋が空いてるんでそこで」

グリーン「おう、わかった」




グリーン「じゃ、お休み」

ブルー「お休みなさい!」

セレナ「お休みなさいませ!」

カルム「お休み」スタスタ

キョウヘイ「じゃあまた明日っすー!」

トウヤ「あ、そういえばこのホテル、キングサイズのベッド一個しかないから二人一緒に寝てねぇ」

レッド「わかった……」

シルバー(なっ、なんだってぇー!?)

エーフィ(ここもフィー! だけど他の男子陣もそうなんだよね! これは……フィー!!)ハアハア

レッド「?」

レッド「じゃ……寝よう」

シルバー「そ、そうですね」

レッド「……」

シルバー「……」カチコチ

レッド「……」

エーフィ(フィー! って言いたいけどそうしたらここの空気が崩れる! ……フィー!!!)ハアハア

レッド(シルバー凄い姿勢が固いけどどうしたんだろう……眠れないのかな?)

シルバー(レレレレレレレレッドさんがいいいい一緒のベッドにぃぃぃ!!!)

どうする?(シルバー、レッドどちらの行動でも可)  下2

シルバー「れ、レッドさんっ!」ギュウウウ

レッド「! ……なーに?」ナデナデ

シルバー「え、あ、その……」

レッド「んー……?」ナデナデ

シルバー「その……えっ……と」

レッド「うんうん」ナデナデ

シルバー「……zzz」

レッド(寝るの早い……)ナデナデ

シルバー「すぅ……すぅ……」

レッド(普段は大人っぽいけど寝顔はまだ子供っぽい……写真撮ってヒビキとコトネに送っちゃお)ピロリーン

レッド(……僕も眠くなっちゃった、寝よ)

レッド「すー……すー……」



~ジョウト~

コトネ「レッドさんシルバーといるんだ……はっ! つまりシルバー君はキョウヘイさんともいるって事!? いいなぁシルバー君!!」


ヒビキ「シルバー……良かったね……」

~夜中~

???「あいつはここにいるらしいな……」

???「はい、ボス! そのような情報が入りました!」

???「今は俺はボスではない……そうか、ここか……」

???「暑い……この季節にこの服は暑いですよ」

???「馬鹿野郎! このオシャレな服を脱ぐ訳にはいかないだろ!」

???「夜なんだからあまり大きな声を出すな……今日は引き上げるぞ。明日にでも接触しよう」

???「「イエス、サー!」」

カロス二日目  朝

レッド(……朝だ)

レッド(起き……れないな、シルバーが抱きついてるから)

レッド(どうしようかな……)

レッド(起こすか、剥がして置いとくか)

1、剥がして置いとく  2、起こす(起こす方法も)

下2

レッド(なるべく痛くないように剥がすから……そいっ!)バッ

シルバー「うーん……」グーグー

レッド(良かった……起きてない)

シルバー「zzz……レッド、さ……」グーグー

レッド(……)ナデナデ


レッド(さて! しっかり身支度を整えて……と)キッチリ

レッド(……何しよう)

何する?  下2

レッド(裸踊り……?)

レッド(せっかく身支度整えたのに!)

レッド(シワが出来ないよう気をつけて着たりしたのにっ!)

レッド(いいよシワなんか出来たってぇー!)ポーイ

レッド(服なんて脱いでやるよー!)ポーイ

レッド(……さむっ)ブルッ

レッド(タオル被ろう……駄目だまだ寒い布団入ろ)バサッ

レッド(それと……ただの裸踊りじゃつまらないな、フラメンコでも踊ってやろうかな)

シルバー「うーん……ん?」

レッド(盆踊り……? 阿波踊り? よさこい踊り?)

シルバー(ななななな、何でレッドさん服着てないんだっ!?)

シルバー(えええええ昨日俺何もしてない……よな、うん、してない筈……!)

エーフィ(フィー!)ハアハア

レッド(よさこいってシンオウのとジョウトの西の方のと二つあるんだよな……)

シルバーはどうする?  下2

シルバー「……」スッ バサバサ

レッド(いっそのことイシツブテ踊り……あれ、シルバー起きてたんだ。あ、服たたんでくれた。優しい)

シルバー「……レッドさん、何があったのかはわかりませんけど、取り合えず脱ぐのはやめましょう。服にもシワついちゃいますし、はい」

レッド「わかった……着る」ゴソゴソ

シルバー(目の前で服を着られるのもなんかあれだな)フイッ

エーフィ「チッ」

レッド(……今度こそオッケー)キチッ

シルバー「それで大丈夫です……俺はもう目が冴えちゃったんで、テレビでも見てます」

レッド「起こしちゃって……ごめん」

シルバー「いえ、全然大丈夫ですから」

レッド(シルバーは常識人だな……褒めてるよ?)


シルバー「……」ジー

テレビ『お姉さん「ミルホッグのミルホッくん! この道具は知ってるかな?」 ミルホッグ「ぐっぎゅぐぎゅぎゅう!」』

レッド(番組はイッシュと同じものもあるんだな……何しよう)

(ラスト)下2

レッド「ちょっと出てくる……」

シルバー「いってらっしゃいです」


レッド(レッドのぉー! ドキドキお部屋訪問!)ジャジャーン

レッド(今回はまあ普通に忍び込んで色々解説するだけだけどね)

レッド(まずはトウヤ・緑の部屋!)



レッド(つきました……ここです)

レッド(支配人に話をしてマスターキーを貰いました)ピッ カチャッ

レッド(おじゃましまーす)ソロー

トウヤ「ぐー……ぐー……」

グリーン「ぐう……」

レッド(二人ともぐっすりだね。あと二人とも背が高いからあれだね)

レッド(……僕も今成長期だもん)

レッド(部屋の様子をみよう)

レッド(バッグが置いてあるだけで片付いてる……ん?)

レッド(これなんだろ……)

落ちていたもの  下2

レッド(写真っぽ……あ)

レッド(……)

レッド(しまっておこう……)ソッ

レッド(ついでに特製ラッタぬいぐるみも入れとこう……)ソッ

レッド(……起こしてからいこう)

レッド「朝だよ……」

トウヤ「んー……おはよぉ」

グリーン「おっす……ふぁーあ」

レッド「他の人達起こしてくる……ここで待ってて」

トウヤ「はぁーい……」

グリーン(あ、ラッタの写真……良かった、バッグに入ってのか……ん? こんなぬいぐるみ、持ってたっけか)



レッド(次は、キョウヘイ・カルムの部屋でーす)

レッド(おじゃましまぁーす)ピッ カチャッ


レッド(うーん……普通)

レッド(ただキョウヘイのバッグの周りが少しちらかってる。めっ)

キョウヘイ「ぐぅー……」

カルム「すー……」

レッド(……起きないよね)

レッド(何かあるかな……特に無いかな?)

レッド(……)

(何か見つける・何かが起きる)  下2

レッド(……!?)ゾクッ

レッド(なんかいる! なんかいるよー!)キョロキョロ

ラッタ『あっやべっ』

レッド(!?)

ラッタ『しまった逃げろ!』ダッ

レッド(あっ……待てっ!)ダッ

キョウヘイ(さわがしっすね……むにゃ)ウトウト


レッド(えっと……確かこっちに……)

ラッタ『うわっこっち行き止まりかよややこしいな』

レッド(いた!)

ラッタ『捕まったか……久しぶりだな小僧、随分強くなったらしいじゃねえか?』

レッド「グリーンのラッタ……だよね」

ラッタ『お、覚えててくれたのか、嬉しいな……実は、主人がしっかりやってるか気になっててな……未だに成仏出来ないんだ』

レッド「グリーンは……しっかりやってるよ」

ラッタ『まあ、そうなんだけどな……』

ラッタ『……あのコラッタいるだろ? サファリで捕まえてた』

レッド「……うん」

ラッタ『あいつ、俺の弟なんだ……』

レッド「えっ」

ラッタ『俺もまさかあそこで会えるとは思ってなかったよ……』

ラッタ『主人がもう大丈夫だって事はわかった。だから、主人にコラッタを大切にしろって……言ってくれないか……』

レッド「わかった……絶対言う」

ラッタ『そうか、ありがとな……じゃあ……俺は……そろそろ……』シュウウウ

レッド「……」グッ

ラッタ『そんな顔……すんな……ずっと幽霊よか……いいだろ……?』シュウウウ

レッド「……うん」

ラッタ『じゃあ……あいつらを……よろ……し……』シュウウウ キラキラ…

レッド「……」

レッド(あのね、ここで言うべきじゃないってのはわかるけどあえて言う)

レッド(シュウウってなってから消えるまで結構喋ったね!)

レッド(……二人の所行こう)タッタッ



レッド「起きてー」

キョウヘイ「ふ、あぁーっ……おはっす」

カルム「……」

レッド「……カルム、大丈夫?」

カルム「……朝に、弱いんだよね……レッド、ちょっと下2させて」

これは……申し訳ないんだけど再安価にしちゃっていいかな。もう涙目でラッタネタ出来ないんだよ……

下2

カルム「背負い投げしてくれない?」

キョウヘイ「……朝弱いからそれにどう繋がるんすか」

カルム「目が冴えそうだし……大丈夫、ジャパニーズUKEMIはとれる」

レッド「それなら……そおいっ!」ブンッ

カルム「おおー」ドーン

キョウヘイ「UKEMIとれたっすかー?」

カルム「うん、目冴えた。ありがとう」

レッド「どういたしまして……」

キョウヘイ「なんか納得出来ないっす」

レッド(女子組起こしに行くか……姉さん朝遅いんだよね)

キョウヘイ「いってらっす」

レッド(……)コンコン

シーン

レッド(起きてないのかな)コンコン

シーン

レッド「……朝だよー」コンコン

シーン

レッド(留守かな?)

レッド「入るよ……?」ピッ カチャッ


セレナ「ぐー……ぐー……」

ブルー「へへへー……むにゃむにゃ」

レッド(……きったな! 整理しなよ!)

レッド(……まず起こそう)

レッド「セレナ……朝だよ!」

セレナ「あれ……もうこんな時間でしたの?」

レッド「部屋、片付けてね?」

セレナ「はぁいですわぁ」

レッド(姉さんは普通におこしても起きないんだよね)

レッド「……おねーちゃん、起きて?」キラキラ

セレナ「……輝いてますわね」

レッド「こうしないと姉さん起きないもん……」

ブルー「おはよぉー! 朝からレッドはかっわいいわぁー!」ギュウウウ

レッド「はいはい……」

セレナ「レッドは冷めてますわね……普通こんな美人が抱きついてきたら何らかのアクションをしますわ」

レッド「姉弟だし」

ブルー「あー可愛い可愛い」スリスリ

今日はここまででっす。明日も今日ぐらいの時間に始まります。多分。

遅れマサチューセッツ

いや……遅れちゃってすみませんね……ちょっとね……あれがね……

初めマサチューセッツ



キョウヘイ「よし! イケメン準備もオッケーっす! 今日はどうするんすか?」

カルム「今日は小さい通りにある専門店とかをささっと見て、ジムに行ければいいかな」

セレナ「ミアレのブティックは、おしゃれなんですけれど少々値が張るんですわよねぇ……貴族といえどもそこはしっかりしなくちゃいけないんですわ!」

ブルー「お財布と相談して買うか決めるわ……」

トウヤ「じゃあ、早速行こうかぁ」



カルム「ここはオトンヌアベニュー。色々な軽く入れるお店がある」

セレナ「わたくしがおすすめするのは、ここですわ!」

レッド(看板からして……ジュース屋さんかな)

キョウヘイ「ほほー、じゃ入るっすか」

トウヤ「ジュースかぁー、ジュースの専門店って珍しいなぁ」

シルバー「ジョウトにはこんなおしゃれなお店無いです……」

~しるや~

キョウヘイ(しるや……? もっといい名前はなかったんすかね)

レッド「わぁ……いいにおい」

カルム「ここではプロこだわりのジュースが売ってるんだ」

エリトレ「私もポケモンと飲んでたら元気になっちゃって! 昨夜旦那にも、十代のハリが戻ったねって……」

セレナ「そうですの? わたくしには良くわかりませんわ」

ブルー「へぇ、お肌にいいんだ……私も飲もうかしら」

トウヤ「こんにちはー。どういうジュースがあるんですか?」

店員「レッドジュース、ブルージュース、イエロージュースがございます」

キョウヘイ「グリーンジュースは無いんすか?」

店員「申し訳ございません……」

キョウヘイ「残念っすねグリーンさん」

グリーン「別にどうでもいいよ俺は……」

レッド「レッドジュースください」

ブルー「ブルージュースください!」


レッド「……買った」

ブルー「青い飲み物……危険な感じもするわ」

キョウヘイ「グイッといっちゃって下さいよ! グイッと!」

レッド「……」ゴクゴク

ブルー「」グイッ

ブルー「ごほっごほっ……むせた」

レッド「……攻撃力が上がった気がする」

グリーン「これ以上上がるのかよ」

ブルー「ごほっごほっ……美味しいんだけど……ごほっ」

セレナ「大丈夫ですのー?」サスサス



カルム「次はこのお店がいいかな」

シルバー「この看板は……モンスターボール?」

~たまや~

セレナ「えっとー、ここは色々なボールが置いてあるボールの専門店ですの! マスターボール以外なら大体売ってますわ!」

トウヤ「へぇ……せっかくだしまとめ買いしよー」

キョウヘイ「レッドさんはネストボール買うのがいいんじゃないすか?」

レッド(確かに……買おう)

ブルー「へぇー、本当に沢山の種類があるのねぇ。便利な世の中になったものよぉ」

グリーン「モンスターボールとかスーパーボールくらいしか使ったことねえな……」

キョウヘイ「ホウエンで沢山開発されたらしいっすねー」



カルム「これでオトンヌアベニューは大体見終わったね。次いこう」

シルバー「レストランは時間的にまだですもんね」


~ローズ広場~

レッド「……あ、ポケセン行ってくる」

トウヤ「行ってらっしゃーい」

グリーン「早めに戻ってこいよー」


~ポケセン~

テンテンテテテン♪

ジョーイ「お待ちどうさま! あなたのポケモンはすっかり元気になりました!」

レッド「ありがとうございました……」

レッド(イッシュとカロスはジョーイさんが違うんだな……)

女性「カロスに留学していたオーキド博士のお孫さんの話なんだけど」

レッド「……?」

女性「ボンジュールは使いこなすのに、さよならはバイビーなのよね……」

レッド「くっ……」プルプル

女性「だ、大丈夫?」

レッド「だ、大丈夫で……ふふふっ」プルプル


~ローズ広場~

キョウヘイ「ちょっと遅かったっすね」

レッド「ごめん……」

グリーン「しっかりしろよ」

レッド「ぶふっ……くくく」プルプル

グリーン「な、なんだよ……」

~エテアベニュー~

カルム「ここはエテアベニュー。まぁ……うん」

セレナ「パンジーさんの所に挨拶しにいきますわー!」

~出版社~

セレナ「パンジーさーん!」

パンジー「あら、カルムくんにセレナちゃん! と……あらあら! 有名人をつれてるわね!」

カルム「そうなんですか?」

パンジー「えぇ、そこの子はレッド君よね? 今たくさんのバッジを集めてるトレーナーとして注目されてるわ。そちらはイッシュの映画俳優のキョウヘイくんよね、期待の新人としてうちの雑誌でも取り上げた事があるわ!」

レッド(注目……)

キョウヘイ「マジっすか! あざーっす!」

パンジー「そう、それで……って、これから出ないといけないんだったわ! そこの二人、今度インタビューさせてね!」ドタドタ

セレナ「あら……忙しい時に来てしまったようですわね」

カルム「記者は忙しいんだろうね」

レッド(髪型が印象的でした)


~IDくじセンター~

カルム「ここはポケモンのIDでくじを引くんだ。沢山ポケモン交換をすると当たる確率が高くなるらしいよ」

レッド「……やってくる」

ブルー「頑張んなさいよ!」

キョウヘイ「レッドさん運いいし結構いいやついけるんじゃないすか?」

レッド「……」ドキドキ

係員「……おめでとうございまーす! 一等でーす!」カランカラン

グリーン「マジかよ……」

レッド「やった……!」

係員「賞品はこちらでーす」

下2

係員「でかいきんのたま2つでーす!」

レッド「……ありがとうございます」

キョウヘイ「よ……良かったじゃないすか! 二万円っすよ!」

トウヤ「投げつけるを使ったときダメージが凄いらしいよ!」

レッド「……」

カルム「まぁ売るとかしか使い道無いからね」

ブルー「レッド、一発芸やるからそれ貸して!」

セレナ「駄目ですわはしたない!」


カルム「あとは……カフェがあるよ」

ブルー「じゃあここに入ってみましょう!」


~カフェ・男前~

レッド(マスターがいっぱい……)

キョウヘイ「どういうカフェなんすか?」

カルム「さぁ……」

オーナー「私はここのオーナーです。このカフェを任せられるマスターを探しているのですが……こうも大勢いちゃあ」

シルバー「決めるのも大変ですね……」

ブルー「なんか落ち着かないわね……」

セレナ「そうなんですの? カフェは落ち着く為のものですわ。きっとここがブルーに合っていないんですのよ」

キョウヘイ「マスター達の視線が痛いんで出るっすよ……」


~プランタンアベニュー~

カルム「ここはスタイリッシュな店が多い通り」

セレナ「あ、あそこですわ! わたくしの紹介なら一発で入れますのよ! さあ、ブルーに似合う洋服を選んであげますわっ!」ダッ

ブルー「オッケー!」ダッ

キョウヘイ「早いっすねー……」

トウヤ「女の子はおしゃれとか好きだもんねぇ」

カルム「レッドがいった方が良いだろう所があるよ」

レッド「?」


~いしや~

カルム「ここだよ」

レッド「いしや……?」

キョウヘイ「このネーミング流行ってるんすか?」

カルム「ここでメガストーンを売ってる人がいるんだ」

商人「どうも……」

カルム「なんかある?」

商人「こちらです……」

グリーン「はー……メガ進化とかそういえばあったな」

レッド「これは……」

何のメガストーン?  下2

商人「こちらです……」

レッド(あ、持ってる……)

商人「……」

レッド「……」

カルム「……他は無い?」

商人「こちらなら……」スッ

グリーン「喋れよ……」

下2

商人「こちらです……」

キョウヘイ「バンギラスナイトっすか……バンギラスいましたっけ?」

レッド「ゲットしてない……けど一応、買う」

商人「十万円です」

レッド「え……」ウルウル

商人「……」

レッド「……」ウルウル

商人「……無料で結構です」

レッド「……ありがとうございます」

トウヤ「使えるものは使うって感じだねー」

グリーン「レッド……いつからそんなんに……いや昔からこうだったか」

レッド(バンギラスか……)



ブルー「お待たせーっ! いやー、大分使っちゃったわー!」

セレナ「ブルーは店員との駆け引きが上手ですのねー。値切る人がいるとは思いませんでしたわ!」

キョウヘイ「ブルーさんパねえ……」

カルム「あと少しで観光も終わるよ。頑張って」

レッド(観光……疲れるー)



~イベールアベニュー~

カルム「ここが最後の通り。ここにはカフェと三ツ星レストランがあるよ」

トウヤ「三ツ星レストラン……ここだねぇ」

キョウヘイ「……」チラッ

男「三ツ星レストラン……すげえオーラだ!」

男「チャンピオンとかだったらこんなオーラへっちゃらなのかもな……!」

キョウヘイ(……じゃあ全員行けるっすね。チャンピオン経験ある人とオーラとか気にしない人と貴族と常識人しかいないっすから)

レッド「お腹すいた……」

グリーン「じゃあ入るか」

シルバー「そんな軽く三ツ星レストランに入っていいんですか……?」



~レストラン・ド・キワミ~

オーナー「ここでは指定されたターンにバトルを終えることにより料理がさらに美味しくなります」

トウヤ「へぇー、面白いねぇ」

レッド(一発で倒しちゃいそう)

キョウヘイ「プラスパワーとか使って時間稼げばいいんすね」

カルム「まぁ、皆強いし余裕でしょ」



レッド(プラスパワーとかそういうの使う作戦でいい感じ……)モグモグ

レッド(美味しい……!)ジーン


オーナー「お客様、少しよろしいでしょうか」

レッド「?」

オーナー「お客様は大変素晴らしいバトルをしてくださいましたので、こちらを差し上げます」

レッド(そういうサービスがあるんだ)

(何でもいい)  下2

オーナー「ポケモンの卵でございます」

レッド「……?」

オーナー「こちら調理用ではないのでご安心を、何が生まれるかはお楽しみといておきましょう」

レッド(楽しみ……)



キョウヘイ「いやー……流石三ツ星、美味しかったっす」

トウヤ「レッド、それポケモンの卵?」

レッド「もらった……」

カルム「ふーん、生まれるのが楽しみだね」

セレナ「子供のポケモンは可愛らしいですものね!」

グリーン「ちゃんと持ってろよ」

レッド(トゲピースタイル)

カルム「……まぁ、これで観光は終わりだね」

セレナ「あとはジムだけですわっ!」

カルム「電気タイプのジムだからね」

グリーン「電気タイプか……ところで、ジムは何処なんだ?」

ブルー「そういえば、今まで見てないわねぇ」

セレナ「あれですわ! あのタワー!」

レッド(……でかい)

今日はここまで。やっとミアレの観光終わった。広すぎるよ。迷子になるよ。
明日こそ9:45です。遅れません。多分……

乙。
>>725
ゲーム中のハンサムのイベントに出てくるマチエールが16歳で、さらに主人公が年上扱いされているから15歳では矛盾すると思う。
今更言うのも野暮かもしれないが。

>>921 え、そうだったの……ハンサムイベントやってなかったから知らなかった。うーん……まあこのSSではマチエっちゃんが間違えちゃった。ってことで……

始めマスキッパ!!



~プリズムタワー前~

レッド(でかい……この大きさのジムは今までなかったと思う)

レッド(電気タイプだっけ……じゃあカイリューで。頑張ろう)

カイリュー「ごうう」

レッド(……入ろう)


~ミアレジム~

レッド(えっと……これに乗るんだな)

レッド(でもその前に……ここはどういうジムなんだろう……)チラッ

女の子「ここはクイズジムって言われてるらしーよー」

女の子2「えー、マジー?」

レッド(ク、クイズジム……!?)ワクワク

レッド(じゃあ……早速挑戦)ウィーン



ユリーカ「ようこそミアレジムへ! ここではクイズに答えてもらいます!」

レッド(……トウヤ連れてくれば良かった)

ユリーカ「えー、では第一問!」

レッド(……)ワクワク


ユリーカ「この鳴き声のポケモンはなんでしょう!」

スピーカー<ピッカー!

レッド「……」ガッカリ


レッド(ほとんどのクイズがあんな感じだった……)

ユリーカ「クイズ正解おめでとうございまーす! ではジムリーダーに……お兄ちゃん!」

レッド(トウヤを連れてきてたら逆に危なかったかな……)

シトロン「あ、挑戦者さん来てたんですか、すみません! ちょっとエレキッドの厳選をしてまして……」

レッド(厳選?)

ユリーカ「全く、ジムの仕事が出来ないなら厳選禁止しちゃうよ!」

シトロン「そ、それは困るよ……じゃあ、行きますよ! 僕の6V電気パ!」バッ

レッド(6V……?)バッ




シトロン「そ、そんな……6Vなのにっ! 技構成も努力値も完璧だった筈なのにー!」

レッド(努力値……? 6V……?)

ユリーカ「厳選ばっかりしてバトルの特訓を怠ってたからよ!」

シトロン「うぅ~……ちょっと君のポケモンを見せてください」

レッド「? うん」ポーン

エーフィ(ショタ攻め!? ショタ攻め!?)ハアハア

シトロン「? まぁこの努力値個体値わかるんです君でチェックします!」ピピッ

レッド(意味がわからない)

シトロン「……そんな! 6Vなのはまだしも努力値が限界を越えているっ!?」

レッド(よくわからないけど凄いね)ナデナデ

エーフィ(やったー!)

シトロン「そんな……うわぁぁぁん!!」ダッ

ユリーカ「あっ、お兄ちゃんっ! ……全くもう」

レッド(大丈夫かな……)

ユリーカ「あ、あとはあたしがフォローしておきますから。これバッジです!」

レッド「ありがとう……」

ユリーカ「それじゃ、次のジムも頑張ってください!」

レッド(しっかりした妹さん……)



~ローズ広場~

レッド「勝った……」

キョウヘイ「お疲れーっす」

トウヤ「なんかそわそわしたなぁ……」

レッド(……あなどれないロリコンセンサーだ)

グリーン「まぁ、お疲れ」

ブルー「あ、あのねレッド、ちょっと私達試したい事があるの。それが終わったら次の町に行くって事でいいかしら?」

レッド「? うん……」

セレナ「ありがとうございますわ! それで、試したい事っていうのが……」



~メゾン・ド・ポルテ 一階~

レッド(……えぇー)

レッド(なんで僕が……)

~回想~

セレナ「女性用の服を買って欲しいんですの。あ、レッド用のですわ!」

ブルー「レッドは可愛いし、いけるんじゃないかなーって思ってねぇー!」

キョウヘイ「何それ面白そうっすね。百万円がちょうどあるんでこれで行ってきて下さいっす」

~回想終わり~

レッド(うう……僕男の子だし女の子のこんなスタイリッシュな服買えないよ……)

レッド(あとなんでキョウヘイはポイッと百万円出せるんだろう)

レッド(まぁいいや……そこで見られてるし)


ブルー「」ワクワク

セレナ「」ドキドキ

レッド(はあ……)



レッド「あ、あの……」

店員「はい、なんでしょう」

店員(この子……男の子……よね? なんでこっちにいるのかしら)

レッド「そ、その……僕に似合いそうな服って……あ、ありますか……?」キラキラ

店員「」ズキューン

レッド「? あ、あの……?」

店員「いえ! なんでもございません! どうぞどうぞ試着室に!!」ハアハア

レッド「えっ」


店員「これもお似合いですし、こちらも可愛らしいです! あぁ、でもこれも……!」

レッド(凄いテンション高い……)

店員「とりあえず、候補はこんな感じでどうでしょうか」

服(女性用)の候補

下1 下2 下3

レッド(このチョイス……)

店員「こちらはジャパニーズSARASHIとジャパニーズHUNDOSHIです。人気あるんですよ!」

レッド(人気あるんだ……)

店員「こちらはオリジナルデザインのビキニです。少しセクシーなのが人気の秘訣です」

レッド(僕男だしセクシーとかいらないなぁ……)

店員「こちらは一番人気のフォーマルワンピースです。コーディネートによってパーティーにも普段の外出にも使える優れものです」

レッド(……可愛い、けどお高そう……でも可愛い……)

レッド(……はっ! これじゃあ僕が女装好きみたいじゃんか! 違うよ!)

店員「どれになさいますか?」

レッド「……」

どれにする?  下2

レッド「じゃあ、こ、これで……」

店員「かしこまりました! 早速着替えちゃって下さい!」

レッド「え、あ、はい……」



レッド(……久しぶりの女装で少し恥ずかしい)

店員「きゃあーっ! 可愛いーっ! ……失礼いたしました。大変お似合いです。このまま着ていかれますか?」

レッド「あ、はい……」

店員「ではこちら、十万円になります」

レッド「はい……」チャリン

店員「ありがとうございましたー!」


~外~

レッド「……買った」

ブルー「きゃーっ! やっぱりレッドは可愛いわーっ!」

セレナ「本当! 可愛らしいですわ! お人形さんみたい!」

シルバー「落ち着けシルバー落ち着けシルバー落ち着けシルバー落ち着けシルバー」ブツブツ

キョウヘイ「さっすが世界一の男の娘っす!」

トウヤ「うん、大人っぽくてかっこいいよ……」

グリーン「なんで少し残念そうなんだよ……まぁ、似合ってんじゃねえか」

レッド「……カルムは?」

カルムのリアクション  下2

カルム「え、ま、まぁどちらかといえば似合わなくもないんじゃない? べ、別にその服がいいだけって可能性もあるかもしれないんだからね!」

セレナ「翻訳すると『凄く似合ってる! やっぱり元がいいからかな!』って感じですわよ」

レッド「……ありがとう」

カルム「え、あ、ち、違うよ! セレナも変な事言わないでってば!」

キョウヘイ「ツンデレってやつっすね!(確信)」

トウヤ「良かったねシルバー、カルムがライバルになる的な展開にならなくて」

シルバー「まあ……」

グリーン「いやわかんねーぞぉ? シルバーみたいにただのツンデレからこうなる可能性もあるからなぁ」ニヤニヤ

シルバー「!?」

カルム「ないから、これ以上増やしたらエーフィ達がヤバくなるし」

エーフィ(え!? ホモ増えるの!? やった!)ハアハア

レッド「増えないって……」

カルム「まぁ、そういう事だから。変に勘違いとかしないでよね」

エーフィ(します!!)ハアハア



ブルー「はー、面白かった……じゃあ次の町行きましょうかー!」

レッド「……僕、いつまでこの服?」

セレナ「今日一日ぐらいですわね」


~五番道路~ *ベルサン通り*

キョウヘイ「お、なんすかここ」

カルム「ローラースケートの練習場だよ。この道はローラースケーターが多いんだ」

トウヤ「へぇー……やってもらっていい?」

カルム「いいけど……」シャーッ


カルム「……はい、終わり」カチャッ

レッド「凄かった……」

シルバー「とても凄かったです」

キョウヘイ「予想以上にレベルが高かったっす」

トウヤ「本当に凄いねぇ」

カルム「あ、ありがとう……別に、褒められたからってそこまで嬉しい訳じゃないから!」

グリーン「徐々にデレが増えつつあるな」

キョウヘイ「ストーリーの時のシルバーもそうだったらしいっすね」



~コボクタウン~

ブルー「なんかのんびりした町ねぇ」

セレナ「ここはコボクタウン。北に小さな宮殿がありますわ!」

シルバー「宮殿ですか……?」

グリーン「ふーん、行ってみるか」

~ショボンヌ城~

セレナ「宮殿というかお城でしたわね、セレナうっかり☆」

カルム「……」

セレナ「その顔やめて下さいまし!」

キョウヘイ「ショボンヌ城っすか……」

トウヤ「しょんぼりしてそうだね」

レッド「(´・ω・`)」

グリーン「……ここ、物が全然ねえな」

ブルー「あら、一個だけ立派なショーケース……中のはポケモンの笛?」

レッド「あ、同じ……」つポケモンの笛

トウヤ「寝てるポケモンが起きるんだっけ」

レッド「うん、カビゴン起こしたりした……」

カルム「この先の橋でもカビゴンが寝てて、この城の人がポケモンの笛で起こしてくれたんだよ」



城主「やあ、この間はありがとう……そこの人たちは観光の途中かい?」

キョウヘイ「そうっすー」

城主「そうかそうか……おや? 君が持っているのは僕のとは違うポケモンの笛だね」

レッド「はい……」

城主「ポケモンの笛を持ってる人と会えてうれしいなぁ……そうだ、これをあげるよ」

キョウヘイ(レッドさんって旅先でもの貰うこと多いっすね……特性物貰いっすね)

貰ったもの  下2

城主「綺麗な石だよ」

レッド(これバシャーモナイトじゃん……)

城主「いやー、物をためこむ事が無いので、こんなものしか無くてすみません」

レッド「い、いえ……」

城主「それでは、カロスを楽しんでいって下さい」



セレナ「どうしましたの? さっき石貰ったとき、変な反応してましたけど」

レッド「これ、バシャーモナイトだった……」

キョウヘイ「マジすか……まぁ、一応持っておいたらいいと思うっす」

レッド「うん……」


カルム「そういえば、この先に本当に大きい宮殿があるよ」

シルバー「ちょっと興味あります……」

トウヤ「宮殿かぁ、見てみたいなぁ」

セレナ「行くまでの道もいいんですのよ!」

ブルー「道も? へぇ、楽しみ」


~六番道路~ *パテの並木道*

レッド「わぁ、凄い……」

キョウヘイ「木がいい感じに並んでるっすね。綺麗っす」

グリーン「……下の方に草むらがあるな」

カルム「そっちは帰りに行こう」

~パルファム宮殿~

レッド「……!」

トウヤ「わー……凄いねぇ」

キョウヘイ「この宮殿でかすぎィ!」

ブルー「まぁ、凄いオシャレねぇ」

グリーン「宮殿なぁ……住んだら大変そうだな、掃除が」

レッド(庶民的な考え……)

時間があれなんでここまで。明日は宮殿を探索します!
明日も9:45です!今日は遅れなかったし明日も遅れません!

今日もしかしたら遅れるかもしれんです。遅れないよう努力はします!
もし遅れるとしても十時には書きます。多分

レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383311031/)

新スレたてた。ここ埋まったら移動オナシャス

テンプレ書くの疲れた!レッド手持ち多すぎィ!

本編は少ししたらはじめます!

遅れすぎだよ……凄い遅いよ。
ごめんなさい。始めまスリーパー。



~パルファム宮殿~

レッド「……眩しい」

キョウヘイ「ほおー……これはあれっすか、ミロカロスっすよね」

カルム「僕は実物を見たことないけど、一番美しいもポケモンらしいね」

セレナ「この像でわかりますわ! この漂う気品……美しさ……あぁ! 捕まえたいですわーっ!」

ブルー「周りのこれは違うポケモンねぇ」

シルバー「キリキザンですね」

グリーン「にしても……キラキラしてんなぁ、益々住みたくなくなったぞ」

レッド「……目が痛い」



執事「この先、ポケモンも思わず駆け回りたくなる庭園でございます」

カルム「ここの庭園は本当に凄いよ、行こう」

レッド「……」ワクワク


~庭園~

レッド「わぁ……!」

キョウヘイ「なんすかこれパねえ!!」

シルバー「……広すぎです」

トウヤ「あ、この像……レシラムだ」

ブルー「……でっかいわねぇー。迷子になりそうだわ」

キョウヘイ「むむっ、あっちはゼクロムがあるっすね!」

婦人「ここで向かい合っているのはイッシュの伝説のポケモンよ」

紳士「カロス地方とイッシュ地方は何らかの関わりがあったと言われているんだ」

グリーン「だからイッシュのポケモンが多いのかもな」

セレナ「この庭園はカロスでもトップクラスですのよ!」

キョウヘイ「俺が今まで見た庭園の中では確実にトップっす……」



レッド(うわぁ……凄い……!)キラキラ

レッド(広い、どうやったらこんなの作れるんだろ……)

キョウヘイ「あ、レッドさんあんまり一人で行っちゃうと」

おじさん「そこの可愛らしいお嬢さん、お一人かな?」

レッド「!?」

キョウヘイ「やっぱり捕まってるっす……」

トウヤ「そういえばいま女装中だもんねぇ」

レッド「え、いや、その」

おじさん「おや、お友だちも一緒だったのか……そうだ、これをあげるよ」

レッド(怪しい……)

貰ったもの  下2

レッド「……?」

おじさん「これは言うなれば銀のたまだよ、おじさんの銀の」

トウヤ「うちの子に近付かないで下さい!」バッ

ブルー「うちの弟に何してくれてんのよ[ピーー]むしりとってやろうか!!」バッ

警備員「何しとんじゃおらー! 警備室こいやー!」バッ

おじさん「あ、この、やめろぉー!」


レッド「……不審者だった」

キョウヘイ「いやー、不審者っしたね」

シルバー(何故かとても恐ろしい)ガタガタ

カルム「……バルコニーから見る庭園もいいものだよ、行こう」

セレナ「そうですわねぇー」


~バルコニー~

グリーン「お、ミニリュウの像もあんのか」

カルム「ここからの眺めは最高だよ」

レッド「……凄い!」

キョウヘイ「あー、上から見たらポケモンの形になってたんすね!」

ブルー「だからややこしい感じになってたのねぇ」

トウヤ「わぁー……絶景だねぇ、レシラムとゼクロムの像もかっこいいなぁ」

セレナ「でしょう? 前来た時は花火をあげて下さいましたのよ。今日はお願い出来ないかしら?」

執事「少々お待ちを……」




主人「やぁやぁセレナちゃん、よく来てくれたねぇ!」

セレナ「おじさま! 久しぶりですわね!」

主人「はっはっは、お友だちも連れてきてくれた記念に、今日もドカンと花火あげちゃうぞぉー!」

セレナ「きゃーっ流石おじさま! 太っ腹ですわ!」

キョウヘイ「……危ない会話に聞こえるっす!」

カルム「大丈夫だよ、ここの主人はセレナの伯父らしいから」

レッド(おじさまって普通に伯父様ってことだったんだ……)

トウヤ「主人さん、成金って感じで好きじゃないなぁ」

主人「さあ! やってくれい!」

ヒュウウウウウウ……ドドーン! パラパラパラパラ

レッド「……綺麗」

キョウヘイ「おぉー、ド派手っすー」

トウヤ「たぁーまやぁー」

グリーン「おー、そこそこ綺麗だな」

カルム「まぁ、綺麗だと言っておいた方がいいよね」


セレナ「ありがとうございますわ、おじさま! ではまた今度!」

主人「ああ、またいつでも来てくれよ!」


レッド「……凄かった」

シルバー「ほとんどの家具が輝いてましたね」

トウヤ「どれも大きかったしねぇ」



~六番道路~ *パレの並木道*

カルム「こっちは、あの並木道と違って草むらが凄いんだ」

セレナ「沢山の野生のポケモンがいるんですのよ!」

レッド(あ……図鑑埋めるためにもなんか捕まえないと)

キョウヘイ「なんか捕まえるんすか?」

トウヤ「図鑑埋めるんだっけ」

カルム「それなら……ミツハニー、あまいかおり」

ミツハニー「ぷぁんぷぁん」プワワーン

???「」バッ

レッド「!」

出てきたポケモン  下2


ルギア「きゃああああうう」

レッド「……!?」

キョウヘイ「甘いかおりにつられるポケモンっすか……?」

レッド「えっと、ボール……」

ルギア「! ぎゃああうう!」バッサバッサ

トウヤ「あ、行っちゃったねぇ」

カルム「……図鑑見たら、あっちに行ったって」

セレナ「いわゆる徘徊系ポケモンですわね……」

シルバー「捕まえるの大変そうですね……」

レッド(そもそも何でルギアがいたんだろう……)

ガサガサ

レッド(ん、揺れてる……今度こそこのあたりにいるポケモンでありますように)ガサガサ

いたポケモン(ここにいそうなの)  下2



マッギョ「ぎょー……」

レッド(やる気のなさそうな顔……)

マッギョ「ぎょー……」

レッド(いけっモンスターボール)ポイッ

ヴッヴッヴッ カチッ テーテーテーテテテテッテテー やったー!マッギョをゲットしたぞ!

レッド(あっさり……捕まえられた)

レッド(……この顔、よく見たら可愛いかも?)

マッギョ「ぎょー……?」



カルム「あ、行きたいところがあるんだ」

セレナ「あぁ……最近はまっているアレですの?」

レッド「?」

カルム「着いてからのお楽しみね」


~きのみ畑~

キョウヘイ「……すげえ」

トウヤ「沢山の種類のきのみが……植えてあるねぇ」

グリーン「これ全部カルムが育ててんのか?」

カルム「まあね、しっかり世話すれば沢山増えるし」

レッド(もう少し頑張れば森になりそう……)

カルム「……よし、育ってる。はいレッド、これ食べてみて」

レッド「モモンの実……?」

カルム「べ、別に食べてほしかった訳じゃなくて、ただ味見してほしいだけなんだからね! ……どう?」

レッド「……!! 凄い甘くて美味しい……!」

キョウヘイ「マジすか……カルムさん、俺も食べてみたいんすけどぉー……」

カルム「いいよ、別に。沢山あるし」

キョウヘイ「じゃありがたく……うまあっ!」




トウヤ「結局全員頂いちゃったねぇ」

カルム「……そこまで美味しかった?」

レッド「うん、すっごく……!」

グリーン「ここまで美味しい木の実は初めて食ったぞ」

ブルー「本当よ! 才能あるわ!」

カルム「そ、そう……別に、褒められて嬉しいとか少ししか思ってないんだからね!」

レッド(少しは思ってくれたんだ……)


~七番道路~ *リビエールライン*

レッド「……橋」

カルム「この道は川とか湖があるんだ」

キョウヘイ「お、花畑綺麗っすねー……ん?」

トウヤ「? キョウヘイ、どこ見て……!?」

シルバー「えっ」

セレナ「あらぁ」

???「カルム」

カルム「……この声、まさか」

フラダリ「久しいな」

カルム「……フラダリ、さん」

レッド(ライオン?)

キョウヘイ(正直髪型にしか目がいかないっす)

トウヤ(アデクさんと被ってるなぁ)

シルバー(髪の色が被ってる……)

ブルー(クールっぽいわねぇ)

グリーン(あの髪型流行ってんのか?)

フラダリ「あの時は止めてくれてありがとう、私はどうかしていたようだ」

カルム「はぁ……」

フラダリ「私はまた、皆が使える役立つ物を作るための研究をする」

カルム「はぁ……」

ブルー「カルム、返事があれねぇ」コソコソ

レッド「あの人苦手なのかなぁ……」コソコソ

キョウヘイ「いや、あれは多分……」コソコソ

フラダリ「だから、もしそうできたら……二人で暮らそう、カルム」

カルム「お断りします」

レッド「!?」

キョウヘイ「やっぱりアクロマポジションっすね」

エーフィ「フィー!フィーフィー!」ハアハア

フラダリ「そう言うな、私は知っている。お前がツンデレということを」ジリジリ

カルム「いや、これは本当に本音ですから、ジリジリ来るのやめてください」

セレナ「初めて会った時からああなんですの……」

レッド(カルムも大変なんだなぁ)

キョウヘイ「各地方に一人はこういうホモがいるんすよねぇ」

シルバー「……」

トウヤ「こっちに被害はこなさそうだねぇ」

カルム「そういう訳で、ボクにそっちの気は無いんで諦めて下さい」

フラダリ「……こうなったら、これを使うか」スッ

フラダリが取り出したもの  下2

フラダリ「あかいいとだ」

レッド「……どういう効果だっけ」

キョウヘイ「えーと、確か自分がメロメロ状態になったら相手もメロメロにするんすよ」

カルム「……これは」

フラダリ「カルム……俺はお前にメロメロだぞ」

カルム「」ダッ

グリーン「逃げたな……気持ちはわかる」

レッド「うん……凄くわかる」

フラダリ「させん! いけ!」

フレア団したっぱ「アイサー!」ガシッ

フレア団したっぱ「ごめんね、ボスの命令だから」

カルム「くっ……」

フラダリ「……これで準備は整った」ジリジリ

レッド(これは僕どうしていればいいんだろう)

レッドはどうする?  下2

レッド(まあ……いいか)

カルム「良くない!!」

シルバー「……」アワアワ

キョウヘイ「あー……うん」

トウヤ「そのサングラスかっこいいですね」

フレア団したっぱ「だろー!」

ブルー「あ、イルミーゼ」

グリーン「……」

フラダリ「カルム……」クイッ

カルム「……」

フラダリ「……む? 効果が無い……? 不良品か?」

カルム「……離してくれる?」

フラダリ「む?」

カルム「離してって言ってるじゃん……恥ずかしいから」カアア

フラダリ「……よし!」

レッド(おなかすいた)

フラダリ「うむ、成功だ……よし!」グッ

カルム「……フラダリさん、ちょっと」

フラダリ「む?」

カルム「……ん」

フラダリ「むむ?」

カルム「……ボクにやらせないで下さい、よっ」ギュウウウ

フラダリ「ふおぉっ、おっ、おお……」

キョウヘイ「おっさん、なんつーリアクションしてるんすか」

レッド「……」ナデナデ

ピカチユウ「ぴかー!」

トウヤ「その髪型どこでやったんですか?」

フレア団したっぱ「これか! これはなー!」

カルム「……はっ!」

グリーン「お、効果が切れたか」

カルム「……うわあああああ!!」ダッ

フラダリ「む、むむぅ……」

フラダリ「まあ、私は諦めんよ……君らも、また縁があったら会おう」

レッド「さよなら……」

キョウヘイ「変態集団さいならっすー」

トウヤ「カルムー、元気出してー」

カルム「ボクは……なんて事を……」

セレナ「zzz……はっ! 終わりましたの?」

ブルー「イルミーゼ倒したわー」

レッド「……」

カルム「……もうこんなことしない」

エーフィ(やってくださいよフィー!)ハアハア

フィー!落ち。あとは雑談とかして埋めちゃって下さい。1000に書いてある事がおきるとかおきないとか。
明日はもしかしたら書けないかもしれません。書けたら書きたいんですけど…

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月15日 (土) 18:29:18   ID: wzc1657q

面白いss書いてても人格が伴っているわけじゃないか

2 :  SS好きの774さん   2014年09月14日 (日) 15:44:16   ID: QEdP24aG

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