アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引く9 (1000)

~前スレ~


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~ストーリーの概要~

日本中に巣食う、害獣アライグマのフレンズ。

滅びへのカウントダウンは始まった。

~登場人物~


・俺(♂)
猟師であり、アライさんを仕留めによく山へ行く。
仕留めたアライさんは、保健所へ持っていく他、ジビエ料理店『食獲者』への売却もしている。

・食通の友人(♂)
ジビエ料理店『食獲者』の店主。
アライさんを料理して客に出している。
ネットでは『ショクエモンP』のハンドルネームで支持を集めている。
3年前から、フォアグライ加工場の経営をやっている。

・理科の先生(♂)
小学校で子供達に理科の楽しさを教えてくれる先生。
最近は研究機関へ来ているようだ。

・MCチヘドロー(♂)
「アライデスゲームTV」の運営者。
アライさんが繁殖し害獣となるよりずっと前から、アライさんを嫌っていた。

・大臣(フレンズ)
フレンズ省の大臣。
アライさん駆除活動の他に、ジャパリ動物園の支援も行っている。
驚くと体がシュっと細くなる。

・会長(フレンズ)
『特定有害駆除対象フレンズ根絶委員会』の会長。
アライさんを貪り尽くす天敵。
ブラウンP曰く、かつてはこんなんじゃなかったはず、とのこと。

・ブラウンP(フレンズ)
アライさんジビエ料理人の一人。
恐怖や苦痛、絶望や嗜虐の表情の写真を取るのが趣味らしい。

・清掃員(フレンズ)
アライグマのフレンズ。
ジャパリスタジオ所属の、派遣清掃員。

・キツネ(フレンズ)
清掃員の親友。
アライさんの取り扱いは日本一上手いと評される。

・山小屋アライさん(フレンズ)
森の中のロッジを中心に勢力を拡大している、戸籍持ちのアライさん。

~目録~

アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引く
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・歩行訓練と狙撃
・アラジビフェスとショクエモンP
・農夫への報復
・特定有害フレンズ駆除促進のための法律
・大臣とアライちゃんバーグ
・ブラウンPとアラフライ定食
・若い猟犬のデビュー
・戸籍取得の案内人、キツネ



アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引く2
アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引く2 - SSまとめ速報
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・アライデスゲームTV
・ブラウンPvsショクエモンP
・報告書3~フレンズの胚~
・残ったデブアライさんの行方
・報告書6~フレンズのレベル~
・プロジェクト・フォアグライ
・実験10 ~レベル継承実験~
・高額取引されるアライちゃん
・実験5 ~サンドスターレーダー~
・実験10 成果報告メモ
・アライハザード① ~襲撃される村~
・アライハザード② ~侵入される都市~
・実験1 ~救命成功~
・アライハザード③ ~防衛のホルスタイン~
・アライハザード④ ~反撃の狼煙~

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・実験3 ~高分子プログラミング言語~
・アライハザード⑤ ~村への救援~
・アライハザード⑥ ~避難所防衛~
・アライハザード⑦ ~会長と大臣~
・報告書5 ~アライグマの精神構造の特異性~
・アライハザード⑧ ~ゴキブリホイホイ作戦~
・アライハザード⑨ ~とうほくちほーのフレンズ達~
・アライハザード⑩ ~フォアグライ加工場~
・報告書10 ~レベルアップと身体能力~
・アライハザード⑪ ~国会議事堂防衛戦~
・アライハザード⑫ ~死体の山の刺客~
・実験9 ~サンドスターと捕食~
・アライハザード⑬ ~アライキング・ボス~
・アライハザード⑭ ~決戦と決着~



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・後始末と救助
・シャークP
・ベスト・オブ・アラ虐と好きな人物は?
・種族を超えた絆
・報告書11 ~フレンズの成長スピード~
・実験2 ~ジャパリパークシステム~
・ジャグラーと観客
・お寺の床下
・ありゃいちゃんぷゆー、つくゆのだ!
・清掃員とキツネとブラウンP
・伊達メガネと腕輪

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・たのしい理科 ~振り子~
・アライさんの農業
・物置小屋と男児の夢
・たのしい理科 ~落下~
・好きな悲鳴は?
・ひったくりのアライさん
・山小屋のアライキングダム
・アラしゃぶと掃討作戦



アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引く6
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・窮地を脱するジャパリスタジオ
・悪魔の帰還
・刑期終了と腕輪
・サンドスター科学研究所と理科の先生
・山の中へ温泉施設が建設されるまで
・報告書12 ~フレンズの選択的習性~
・山小屋のトレーニング
・もしもアライさんがハンドルを握ったら
・デスゲラジオ
・デスゲーム企画会議
・檻に囚われた親子
・デスゲームTV① ~イントロダクション~

前スレ
>子供が餓死しても耐えたとかそこら辺の人間越えてる

それで畑に行けば全員が餓死した奴の後を追うことにも繋がるから苦渋の選択だったんだろう、伊達メガネの教育がガチだったんや…

「お腹が空いても、子供が餓死しても我慢した」って言ってるけど「行ったら殺される」って言われてたらそりゃなぁ……
それに畑なんかに対しても「人が一人占めしてる」って認識だし、社会性が無いといつかは絶対禁を破って破綻するのは目に見えてるし

アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引く7
アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引く7 - SSまとめ速報
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・デスゲームTV②~たのしいアスレチック~
・デスゲームTV③~害獣の本性~
・デスゲームTV④~エクスキューション~
・MCチヘドローのデスゲラジオ
・犬小屋と電動工具
・アライさんが人命を救うのに役立つたったひとつの方法①



アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引く8
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・アライさんが人命を救うのに役立つたったひとつの方法②
・サイクリング&フィッシング
・アライさん喫煙疑惑
・ビープレ建設の再構築(リストラ)
・アライしゃん人生最初の試練
・ハエガイジャーキー
・アライさんを滅ぼすということ①

テンプレここまで

>>1
( ゚ω^ )ゝ 乙であります!

うお、テンプレ前にレスしちまった……申し訳ない

正直言って、罪深く感じてしまう。どちらも。

いやまあ飢饉でも子供を餓死させるくらいなら野盗に身を落とすとはならんからね
パンを盗んだら両手を切り落とされるのが分かってたら普通はなにか別の手段を考える

立て乙でしゅ
テンプレ待たずに書き込んじゃった子がいるけど、せっかちちゃんという事で

清掃員「っ…うあああああああっ!!」ドズゥ

アライさん3「ぐうぅぇええええっ!!」ブシュウウゥ

アライさん3のみぞおちに槍が突き刺さった。

肝臓の動脈から血が吹き出す。

アライさん3「ひっ…し、しに、だぐ…ない…」ガクガク

アライさん3「ち、ちび、ちびいぃぃ…」ガクガク ドクドク

清掃員「っ…」コツンコツン

清掃員は、洞窟に入っていく。

俺もすまない、向こうは次スレ誘導もまだなかったから書き込んだらアカンと思った悪い事をしたな…

新スレ乙です

・・・何か人間とフレンズとの関係が崩壊するんじゃないかな?
もし、アライさん以外のフレンズが敵として戦うことになったら、
俺さんはどうするんだ?

そうなったらアライはフレンズと人間の関係を壊す正真正銘の害獣だな

~洞窟~

清掃員「はぁ…はぁ…」

洞窟の中には、たくさんの枯れ葉や草が敷き詰められていた。

ベッドか何かであろう。

子供達はどこであろうか。

清掃員「っ…」キョロキョロ

どうして。
どうしてこんなことをしなくてはいけないのか。

何の罪もない母親から産まれた、何の罪もない子供達。

なぜそれを探し回り、虐殺しなくてはいけないのか。

今の自分の行動のどこに正しさがあるのか。

清掃員は、身を裂くような罪悪感に苛まれ、眩暈さえしていた。

人間・フレンズ側としては正しいがアライさんとしては
御手洗さんの縄張りを間接的に荒らしてる・今後荒らす以上処理するのは仕方ない事なのだ

お金も貰えて一石二鳥だよ!!ガイジ共はキチンと息の根を止めるのがランク1の愛弟子の役目ですぞパダワン御手洗

存在自体が罪

正しさはないんだろうな。フルメタルジャケットやプラトーンの戦争映画みたいだ。爽快感はないな。

……正直いくらフレンズ弱体化の弾あってもアライグマ以外を敵としたら俺さんが100人居ても勝てない
アライさんだから無問題な訳だし(そのハエガイジにすら一度油断で殺されかけたけど)武闘派フレンズ1匹でも敵にしたらそれこそアウト

というか自分が今こんな目に遭ってんのは
ハエガイジのせいなんだから割り切れよ

相手がいつもみたいなガイジだったら割り切れたんだけどなあ

他のフレンズ達も認める害獣なんだから
ハエガイジの味方して人間と戦うなんて愚かな事はしないとは思うけどね

このハエガイジの子孫どもがアラボ化する可能性は十分にあるんだからさっさと絶滅させちまえばいいんだよ
ってか>>7の言う通りこいつら自体も他よりマシってだけだし

清掃員「…」

落ち葉絨毯の膨らみ「」コンモリ

清掃員は落ち葉の中に、震えている膨らみを見つけた。

落ち葉絨毯の膨らみ「」プルプル

もう、このまま見なかったことにして、帰ればいいのではないだろうか。

いや…
今清掃員が手を下さなくとも、結局アライさんは誰かの手により滅ぼされるのである。

ならば、その誰かに迷惑をかけるよりも。
自分がここで仕留めるべきではないだろうか。

清掃員「…」ジィー

落ち葉の膨らみ「へっくち!」ビクゥ

落ち葉の膨らみ「」ガサゴソ モゾモゾ…

清掃員「…」

なんと弱々しいのだろうか。
この槍で突けば、子供達は死ぬだろう。

だが、この子供達は生きている。
生きているのだ。
自分と同じ生き物なのだ。


御手洗自身には、『アライちゃん』の時期は無かったが、
それでも目の前にいるのは、同族の小さな命である。

清掃員「何を今さら…」

清掃員「こいつらの母親は死んだのだ。あたしが殺したのだ…」

清掃員さんが駆除せずとも他のものが駆除してただろうさ、より残酷なやり方でね
ここで駆除してやるのは慈悲と思うゾ

そういえば何で伊達アライさんは子供達を捨てて彼氏三匹とアライさん専用風俗(?)業なんてやってたんだろ?
アボ事件以前か以降かはわからないけど戸籍取った後暫く森で暮らしてたってことだし

アライちゃん時代が無い…というと、成獣がサンドスターで変化したパターンかな?

>>27
まさに雨の日に捨て猫を拾う不良だな。
他が酷すぎるだけでマシに見えてくる危険な感じだ

捨てたってよりかは巣立ったんじゃね?

拷問されたり硫酸に沈められるよりは遥かにマシな結末ではある
せめて安らかに

>>33
前スレで突然いなくなったって言ってるぞ

>>33
しかも、子どもには言った人に迷惑をかけるな(意訳)を破っているわけだしな

清掃員「うっ…ぅあああああーーーーーーーーーっ!!!」ドズウウゥゥ

清掃員は、落ち葉の膨らみを貫いた。

アライちゃん1「ぎびいぃぃぃぃぃーーーーーっ!!!」ブッシュゥウゥ
アライちゃん3「いぢゃあいいいぃぃぃぃぃーーーーっ!!!」ブシュウウゥ
アライちゃん5「おがああぢゃああああああああああああああああん!!」ブシュウウゥ

アライちゃん3匹が、団子のように槍に貫かれた。

アライちゃん1「ぎぃ…びいぃ…!」ジタバタ
アライちゃん3「だ…じゅげ…しぬの…やだ…」シッポブンブン
アライちゃん4「い…ぢゃいぃ…のりゃあ…」シッポブンブン

槍に貫かれ、致命傷を負ってなお、
アライちゃん達は苦しみ、死にたくないと訴えかけてくる。

がさがさと、枯れ草が揺れる。

アライちゃん2「ぴぎゃああああああああっ!!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん5「にげゆのりゃあああああああああっ!!!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん6「だぢゅげでええええええええええええっ!!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ

残りの子供達は、洞窟の外へ逃げ出そうとしている。

これまさにショクエモンPがアライさんを畜産したらどうなるかを危惧してたことのまんまだよね

同じフレンズだと?フン、汚らわしいッ!
生まれた瞬間からおまえたちは人類・フレンズに殺し尽くさなければならない!生まれた瞬間からおまえたちは人類の敵なんだッ!

アライさんに神など居ないッ!!

うーんなんでここのアライさんだけ、他のアライさんよりいくらかマシに育ってるんだろう

だんご三姉妹♪(姉妹じゃないのもいるけど)

この世に生まれたことが消えない罪というなら~
生きることがそう背負いし罰だろう~

清掃員「…」ドズゥ

アライちゃん2「じび!!」グシャアア

また一匹、罪のない子供が致命傷を負った。

清掃員「…」ドズゥ

アライちゃん5「ぐじゅびいいぃっっ!!」ブッシュウウウウゥゥゥウ

また一匹。

アライちゃん6「あ、ぁああ、だ、たしゅけでぇ、あ、ぁああ」プルプルプルプル

アライちゃん6は絶望して泣いている。
もう逃げられないと悟ったようだ。

アライちゃん6「し、しにだぐ、ない、だ、だれが、ぎで、だじゅげでえぇ」フルフルフルフル

清掃員「…」スッ

アライちゃん6「ひぅっ…」プルプル

アライちゃん6は縮こまり、目をつぶって泣きながら震えている。

>>35-36
そうだったなサンクス

>>7
人間側が少しでもスキ見せたら
絶対害獣行為する言い分だよな
あくまで自分の身が危険だからやらないだけで
社会性身につけてるとは到底言えない

>>42アライさんの死骸を漬けた水で人間がアライさん化しそうな歌だな

清掃員「…」ドズゥゥゥ

アライちゃん6「げぶっ…」ブッシュウウウウゥゥゥウ

清掃員「…」

アライちゃん6「かふっ…お、おね、しゃ…」ブルブル

清掃員「…」

アライちゃん6「あ、あらいしゃ、て、てんごく、いけゆ、のだ…?おねーしゃ、たちと、また、あそべゆ、のだ…?けふっ…」ドクドク ブルブル

清掃員「…行けるのだ。お前は…うっ…」ブルブル

清掃員「天国で、うぅ…ぐすっ…!お姉さんや…お母さんと…!ひぐっ…楽しく…過ごせる、のだぁっ…!!うぅぅっ…!」ペタン

清掃員は泣き崩れる。

清掃員「うあああっ…お前は、なんにも悪くないのだああっ…!ひぐっ…ぁああああああああぁ…!わあああああああんっ……!!」シクシク

アライちゃん6「…おか、しゃ」

アライちゃん6「」コロン

清掃員「うあああああああああああっ!!わあああああーーーーっ!!!」

清掃員は、泣いた。
ただただ泣いた。
自分が殺した骸の散らばる中で、
返り血に染まりながら泣いた。

だめだこりゃ、使い物にならん



キツネ「…」ハラハラ

清掃員「…た、だいまなのだ、ふぇ、ふぇねっく」ガサッ

キツネ「御手洗さん…」

清掃員「あ、あたしは、し、しごと、ちゃんと、やったのだ、ほ、ほら、みるのだ」ドサアッ

袋には、キルマークの鼻が11個入っていた。

清掃員「…こ、これで、いい、んだな?あたしは、あたしは…」フルフル

キツネ「…帰ろう、御手洗さん」

二人は軽トラで街へ戻った。

一皮むけるんじゃろう
特殊な例やし躊躇はいらなくなる

これフェネックは殺せたかな。フェネックだったら見逃しそう
そう考えると御手洗の覚悟は凄い。泣いたわ

ま、最初はこんなものでしょ

野生動物の観点からは悪くは無いけど
法律の上で日本国内での生存を許容されて無い上悪で殺処分対象やで

生まれた時点で間違いなんや

そういや死体をバラすときって人間の顔に見えなくするようにまず鼻を削ぎ落とすってどっかに書いてあったな...

>>42
最後に清掃員が「…分かったのだ。でも…アライさんは最後まで生きるのだ!」と宣言して惨殺されるんです?



~仮設死骸処理所~

キツネ「ここで、アライのキルマークを渡すんだ。そうすれば、ヒット数に応じて報酬が入るよ」

清掃員「…行ってくるのだ」フラフラ

キツネ「御手洗さん!帽子!コート!」アセアセ…



受付「ひぃ、ふぅ…はい、受け取りました」

清掃員「ありがとうございましたなのだわ」ペコリ

清掃員は、軽トラへ戻ろうとする。




??「ほーん、えらくぎょーさん殺したみたいやな」


(アカン)

きやがったよ…

なんか振り返れば奴がいるの最終回思い出した

清掃員「っ…この声は!」クルッ

MCチヘドロー「ご無沙汰やな、ID2番」

清掃員「…チヘドロー…!お前…!」ワナワナ

清掃員の顔は憎しみに染まっている。

MCチヘドロー「なんや?やるつもりか?アカンやろ、お前はここに殺人犯として自首しに来たんか?」

清掃員「っ…」ワナワナ

MCチヘドロー「安心せーや。別にバカにしに来たわけやない。よー頑張ったやんけ、なぁ?大した戦果や」

アカン、チヘドローの声が某主任で再生される

業が深そうだ。

清掃員「殺人犯として自首って…あたしは、誰も殺して…」ブルブル

MCチヘドロー「世間は忘れとらんで、ID2番。ま、蒸し返してもしゃーないわ。証拠不十分やしな」

清掃員「だからっ…あたしはっ…何も…!」ブルブル

MCチヘドロー「まーええわ。お前の初陣に水をさす気はない。よーやったわ。祝ってやるわ」

清掃員「っ…」

MCチヘドロー「だが…覚えときや」

アラボのフレンズ殺しの事か?

あー・・・アキボに濡れ衣着せられた事件か

チヘドローにもなんか事情ありそうだな
気持ち悪いからって以外にも、アライさんを憎む事情が

アボが学校抜ける前に御手洗はトラブったはずだから違う事件じゃない?

大量発生前から憎んでいるらしいからアボとは別件じゃね?

やっぱ面識あったか

まさか…漫才の

MCチヘドロー「お前は、同族の血肉を金に変えた。お前は同族を、ゼニのために殺したんや」

MCチヘドロー「そして、お前はその金でおマンマを食うんや」

MCチヘドロー「分かるか?お前のやったことは…マクロな目で見れば、同族の血肉を食らうようなもんや。それ、なんと言うか知っとるか?」

MCチヘドロー「…共食いやで」

清掃員「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

清掃員が今、一番言われたくないことを…
MCチヘドローは意図も容易く見抜き、残酷に言い放った。

清掃員「あ、ぁああ、やめろ、やめろおおおぉ!!!」ブルブル

MCチヘドロー「頭ン中でいくら否定しても構わんで。せやけど、お前が飯を食う金は、同胞の血肉や」

MCチヘドロー「分かるか?お前は同族がくたばったお陰で飯が食えるんやで?感謝せなあかんで」

MCチヘドロー「これから毎回、飯を食うとき、お前がキルマークを削ぎとったときの事を思い出せや」

MCチヘドロー「お前はその死骸を、同族の血肉を貪っとるちゅうこと、忘れるんやないで」

清掃員「あ…ぁ…」ブルブル

MCチヘドロー「ほな、またな」スタスタ

闇が深いな

MCチヘドローこいつマジで殺したい



清掃員「」フラフラ

キツネ「だ、大丈夫?御手洗さん」タタッ

清掃員「」グラッ… バタッ

キツネ「み、御手洗さん!!!!!しっかりして!!!御手洗さん!!!」ユサユサ

あー、ゾクゾクする。もっと言ってやって。

チヘドロー早く死んで欲しい。アボみたいなどうしようもないクズであって欲しいな
というかここまで好き放題やって実は…とかされても困るし

傭兵や兵士もその理屈なら共食いだし紀元前から土地やら奪い合って来てアライハントは別に違法行為でも無いしなぁ…

ここで社会貢献の為とかお前たち人間と一緒なのだ☆とか言い返せない以上ドウシヨウモナイネ

ダークヒーローだなぁ
ある意味こっちも格好いいわ

精神的アラ虐

んなこと言ったら人間なんて共食いのプロみたいなもんやしへーきへーき

チヘさんがここまでになった過程が気になる
原因が判明したら批判してた人は掌返すか、意地張ってそれでも許さないのどっちかだな

とりあえずアライさんの顔がキモいから一発ぶん殴るね



…3日後…

キツネ「…御手洗さん、今日もハンティングの仕事入れてたっけ…」プルルルル

キツネ「もしもし、御手洗さん?大丈夫、落ち着いた?」

御手洗『ふぇ、ふぇね…だ、だいじょうぶ、なのだ、あたし…は、そのへん、ばっちり、なのだわ』

キツネ「い…今行くから!」

キツネは軽トラを飛ばし、御手洗を迎えに行った。


~アパート~

キツネ「御手洗さん」コンコン

清掃員「おまたせ…なのだ」ガチャ

キツネ「…!」

清掃員の元々細かった体は…
さらに痩せこけていた。

チヘドローにも特大ブーメランがブッ刺さってるよね…

キツネ「な…なんでそんなに、痩せこけてるの…?」

清掃員「へ…平気、なのだ…はやく、いくのだ」ブルブル

キツネ「…この3日間、何食べた?」

清掃員「…みずは…飲んでる…のだ…」ブルブル

キツネ「水道水しか飲んでないの!!?な、なんで!!!」

そんな時こそウイダーとか大塚製薬カロリーメイト

3日前のハントで、清掃員には手取り25万円の報酬が振り込まれた。

それなりにいいものが食えるはずである。

清掃員「…食べ物が、喉を通らないのだ…」ブルブル

清掃員「食べようとしても…!うっぷっ…あたしが殺した、あいつらの…血が、肉が、頭に浮かんで…!うっ…ぷっ…!」ヨロヨロ

清掃員は、流し台に行くと、

清掃員「おええええっ!げええええっ!!」

胃液を吐いた。

キツネ(拒食症…)

これは最悪、点滴するしかないかな?

11匹で25万って高いな
値上がりしたのかな

清掃員「はぁ、はぁ…でも、大丈夫なのだ…行くのだ、フェネック」ヨロヨロ

どう見ても大丈夫ではない。
逆に狩られてしまいそうだ。

キツネ「…」

清掃員「はやく、連れていくのだ…ふぇねっ…」

キツネ「御手洗さんごめん!」バチチチチチチッ

清掃員「ぎびいいいっ!!?」バリリ

キツネは清掃員にスタンガンを当てた。

清掃員「」バタッ

キツネ「…」ピポパ

キツネは誰かに電話をかける。

ショクエモンPが手段を選ばない系勧善懲悪のダークヒーローだとすれば御手洗さんは葛藤と懊悩を抱えたまま戦い続けざるを得ないアメコミヒーローの立ち位置だな
チヘドローもダークヒーローなんだけどこっちもアメコミ的というか、目標は同じだけど動機が違うサブヒーローなんだよな
チヘドローのストーリーは実質ここから始まるのかも

報酬的に割りってしまえばちょろいお仕事だなこれ
よほど知恵のあるアライでもない限り始末するのに苦労しないだろうし

キツネ「大臣…御手洗さんは、もうリタイアです」

清掃員「…ふぇ、ね…あた…し…は、まだ…」

キツネ「本人は続けるって言ってますが、もう無理です。…やめましょう」

キツネは電話を切った。

清掃員「だい…じんが…せっかく…あ、たしに…くれ、た…おしごと…」

他人に勝手に仕事を止めさせられた。
たまったもんじゃない。

キツネ「…もう、やめよう」ギュ

清掃員「」ガクッ

清掃員は気絶した。
やがて救急車がやってきて、清掃員は運ばれていった。

>>89
ん?って事は今現在も日々狩り続けている俺さんとかもかなりの金持ち?

さてどうなるか

御手洗さんはアライスレイヤーにはなれなかったか



~病院~

清掃員「」

清掃員は病院のベッドで点滴を受けていた。

何を食べても受け付けず、吐き出してしまうからだ。

清掃員「…あたし、は…なんにも、できない…のか…」

清掃員「アライさんは…ゴミなのだ…」

携帯電話「」ムゥーッ ムゥーッ

その時、清掃員の携帯電話が振動した。

清掃員「はいなのだ」ピッ

大臣『お前に、連絡があるのです』

清掃員「…なんなのだ」

大臣『お前がこないだ稼いだ、25万円』

大臣『全て、没収なのです』

清掃員「え…」

大臣『お前がアライさんを殺して得た報酬は、すべて無しなのです』

清掃員「…はい」

なんという酷いことだろうか。
しかし清掃員は一切反抗しなかった。

大臣『…その代わり…』

大臣『お前を辛い目に合わせてしまったのです。これから毎月8万3千円、3ヶ月の間、お前に振り込むのです』

清掃員「え…」

大臣『最初の月だけは8万4千円なのです』

清掃員「…」

大臣『これはお前が稼いだ金じゃないのです。お前が稼いだ金は無くなったのです。お前に振り込まれるのは無関係な補償金なのです』

清掃員「…」

総額は25万円。
どう考えても、清掃員が稼いだ金である。

大臣『文句があるのですか?』

清掃員「…無いのだ…」

大臣『いいですね。お前はその補償金で、揚げパンでも買って食うのです。では』

大臣『…』

大臣『…無茶をさせて、すまなかったのです』

清掃員「っ…大臣…あたしは、期待に応えられなかったのだぁ…!」ウルウル

清掃員「ご免なさいなのだあぁ…!」ボロボロ

大臣『…私も、何かお前に斡旋できる仕事を探してやるのです。待ってるのです』

電話は切られた。

大臣天使か



清掃員の体力は戻り、退院した。

~コンビニ~

店員「いらっしゃいませ」

清掃員「…」スタスタ

清掃員は、ATMを確認し、補償金が振り込まれているのを確認した。

1万円ほど現金を引き出す。

清掃員「…揚げパンくださいなのだわ」

店員「150円になります。ありがとうございました」チャリン

清掃員「…」フラフラ

ずっと思ってるんだけど
「~なのだわ」
って口調のキャラ既視感しかない

清掃員「あーん…」

清掃員は、揚げパンにかぶりついた。

清掃員「…」モグモグ

清掃員「…美味しいのだぁ…」モグモグ

清掃員「おいしいのだぁっ…!」モグモグ

数日ぶりに、食事が喉を通った。

清掃員さんは残念ながらリタイアか。チヘドさんは遅くともこうなることを見越してああ言ったのであろうか・・・

御手洗さん、誰かに殺されそうな予感が・・・

大臣マジ有能

…数日後…

キツネ「…」

清掃員「…」

テレビ「ソコダッ!イケー!」

二人は、テレビでスポーツ観戦をしている。

キツネ「!」プルルルル…

キツネ「はい、もしもし、大臣…。え?候補がある?けどかなりハード?」

キツネ「…」

キツネ「…だ、ダメですよ!御手洗さんは今弱ってるんですから!そんなのダメです!」

清掃員「代わるのだフェネック!」ガシグイ

キツネ「み、御手洗さん!今度こそダメだから!」

清掃員「大臣?お仕事があるのか?何でもやるのだ!」

清掃員「え…?何…?オススメしない?いいから言うのだ!」

清掃員「…」





清掃員「…特殊清掃員?なんかカッコいいのだ!やるのだぁ!」

キツネ「」



つづく

直接殺さないから精神的には楽か

アカンwww


もっとハードじゃねーか

死体の掃除だよね?人間のもあるかもしれない
御手洗は一時期保健所でも働いてたし慣れてるんじゃね?

乙です
俺さんやショクエモンさんとの遭遇はまだまだ先かな・・・

まあアラボ事件の時にやったしな
経験はあるだろ

乙です
アラジビフェスやランク1のバスで仕事してたし大丈夫だろう…

乙でしゅ
回収の仕事かな?それとも・・・

みんなやりたがらない仕事やし需要あり高給でいいかも
メンタルきついけど切ったはったやるよりはマシか

関係ないが二人で仲良くテレビを見てる姿に少しほっこりした

明日(今日?)は更新お休みです

乙おやすみー
明後日までまってますー

乙です
良かった・・・アライアンチに後ろから刺される展開があると思ってたけど、
そんなこと無くて全然良かった

こういうのを待ってた
罪のないアライさんを殺してこそだよ
ガイジ[ピーーー]のはもう飽きた

チヘドロさんが殺したネックレスさんの傾向から考えると、不明だった3体も人間社会の影で暮らしてたタイプだったのかな?
アラボや山奥で活動してた3体はチヘドさんの索敵範囲外てだけだったのかも
獄アライさんが事故死するまで生きてたのはイメージ悪くさせるために都合が良かったから・・・とかかな?

清掃員さんに関しては交友関係の広さから手を出しづらかったのだろうね

あのまま殲滅作戦に加わってたら
現場で頭おかしくなって
自衛隊の方々に発砲してた可能性大だから
ある意味チヘドロー氏に救われたな



チヘドローは邪悪な存在としてアライさん及び御手洗さんを殲滅&苦しめ続けるのか?
止めて!チヘドロー!あんたがやらなくても御手洗さんは十分苦しんでるわ!
これ以上御手洗さんを追い込まないで!

次回、御手洗さん悶え苦しむ

デュエルスタンバイ♪

>>21
お、人間のことだな

>>7
とどのつまり人間も自分がされたく無い(この場合は殺される)ことをされたくないためになにかをしないって選択肢を無意識に選んでいてそれが社会性であると思うんだけど、人間だって極限状態に陥ればそれを破りえるんだからその解釈は無理あると思うなぁ
アラアンチばっかりのこのスレにおいてアライさんは[ピーーー]べき存在だから[ピーーー]でいいじゃん

ニンゲンノホウガーの偽善者の寝言は聞き飽きた
そう思うんなら地球のためはよ死んで

まあこういうのが前スレでショクエモンPが言ってた通りの行動を起こして
また問題が繰り返されるんだろうね。
それで御手洗みたいなのが更に苦しむ事になるんだから
世話ないわ。

ァ'`,、'`(゚゚∀゚゚),、'`,、'`

>>129
ある日畑から野菜盗んでも犯罪にならないとなっても
殆どの人間はその土地の農家を尊重して盗まないと思うよ

畑はみんなのものなのだ!
だからアライさんが全部採っても悪くないのだ!

メインキャラ俺さん以外全員死にそうな
展開になってきた



悪さをしたアライさんを駆除する
悪さをしたアライさん達をその家族ごと駆除する
たくさんの悪さをしたアライさんという存在をその種族ごと駆除する

自分はしない、自分の子供にもさせない、以上に
自分達の種族全員にさせないよう伊達眼鏡の教えを広めていれば
こうはならなかったかもしれない
一人悪さをするのがいれば人間でもそいつの所属ごと嫌悪することはあり得るからね

伊達眼鏡の娘達も頭アライさんだったのだわ

しなければいい話ではない。人に殺されるからやらないと言っているだけで、なぜ野菜盗んだら殺されるのか、野菜盗むことの何が罪なのかは理解していない

やっぱりアライさんは全員害獣だ

…ハハッ

ゲボゲボ

>>133
それって盗む必要が無いほど野菜が有る、もしくは罪にはならないけど恥になるという前提が存在するからでは?まぁ仮定の話をどれだけしても無駄なんだけど
だいたい人間社会にはそういった外聞を捨ててでも…ってなる前に生活保護なりのストッパーがあるわけだし

実際ここまで来ると、害獣行為をしないアライさんを責める口実は限られてきて、しかもそれはほとんどが人類にもブーメランなんだよなぁ
かといってアライさんを滅ぼさなきゃ人類の未来に大きな不安が残るわけで、仮にアライさん駆除が道義的に悪であったとしてもやらないわけにはいかないのだが
なんか作者さんの手のひらで自分の感情が操られてる気がするわ

99%の善の集団の中で1%が悪事を働いても
99%の善は大目に見られる。
ハエガイジはそれが逆だっただけ。
まあ御手洗が殺したのは到底善とは言えないがね。

>>136
それをやってるのが山小屋なんじゃない?
ルールを守れない問題起こすヤツは仲間であっても容赦なく処刑するし
最終的にはエリートだけ生き残って種族の浄化が出来る

しかしそのエリート以外のアライさんが滅びたとして、生き残りのアライさんと人が仲良くできるのかというとそれも無理だろ
アライさんの厚生の可能性が世間に広まれば、ショクエモンが危惧したように今度はアライさんを虐殺した人が排斥される社会になりかねん
アライさんには害獣のままでいてもらわなきゃ困る人も多いだろう
し、アライさん関連の法律通した政府からすりゃ政権の存続すら危うくなるだろう
もう、アライさんがどんな存在なのかなんて悠長に考えてられる状況じゃないわな

教育が十分なアライさんなら仲良くできる人は間違いなくいる
できない人はご愁傷さま

無意識にアラ信並の発言をしてるのか、そもそもアラ信なのか

今回御手洗が駆除したアライさん共だって、結局は盗みのなにが悪いことなのかは理解していないし善とは言えない。むしろ害悪

アライさんからしたら便利な機械で広範囲を耕せる人間は独り占めしてるように思えるんじゃないの
農家の人が自分の食べる分だけではなく余った分を売って商売してるとかまではわからんだろう

だとしたら独り占めって教えかたはしないんじゃないかな
農家が頑張って作ったから盗んじゃ行けないって言い方じゃ理解できないから、人間は畑を独り占めする「悪いやつ」、「怖いやつ」って教え方をしてるんじゃない?

まぁ、この教えかたも長くは続かないだろうが

そもそも「親から聞いて教わった」って伝聞じゃ2~3代たったら風化して意味が無くなるよね、実感がないんだし

独り占めって思うんだから害獣なんだろうが
アラガイジは人が頑張って作った畑の野菜を奪う悪いやつ

ポ

>>148-149
あまり難しいことを言っても理解出来ないかもしれないし中途半端に人間社会の知識を与えると
人魚姫よろしく人間に興味持ったり話せばわかると思って接触する個体が出るかもしれない
だから鬼畜米英みたいに存在自体が危険てシンプルな教えにしたのかもよ

もうタイトル関係ないよな

もう無理にアライさんを悪者にしなくてもよくないか?
虐待したいから虐待するでいいじゃないか

畑の正確な概念、それから所有のルールをきちんと教えられてないと根本解決にならない。
お前らの巣と同様、人間も外出で家を空けることはあっても所有はその人のもののままだとかそういうの

バババババババババババ

>>155
勝手に盗むのはダメだからきちんとお願いして分けて貰えばいいのだ!ってなって
人里に来た所をショクエモンやチヘドローに捕まったらデッドエンドやで

なんでアライさんなんぞの処遇について俺らが頭抱えて悩んでるんだろう
淡々と害獣は駆除でってことで良かったはずなのに

フレンズが好きだからさ

人間と、同じ社会に生きているけど人間とは異なる存在フレンズ
ヒトの言葉っぽい鳴き声の害獣を処分するのに
下手にフレンズに不安を与えたくないっていうのが考えの根底にあるからじゃないかな

やってる事はGやドブネズミ以上の害獣のくせに
中途半端に人の言葉話したり
姿が人型してるから同情的になる奴がでるんだわ

これで見た目がGで言葉も話せなかったら
同情なんてする奴いないだろ

その同情心がハエガイジ本人の努力によるものじゃなくて
ただ生まれ持ったモノだけでされてるのが質悪いな
それも含めてホント気持ち悪い生き物だ

>>157
……?何か問題が?

見つけたものは自分のものって考えだから無駄やで

>>162
伊達眼鏡からしたら子孫が殺される可能性のあるようなことをわざわざしないってこと

>>164
伊達メガネ視点のことね、サンクス

しかし、だとすると繁殖の商売をしてたのがやっぱり謎だな 見つかったらアウトなのに…

そら折角戸籍持っててもアラボのせいでまともな仕事にも就けないし…ある意味被害者な気もする

伊達は子供育ててるし場合によってはアボ事件より前から森にいた可能性もあるかと

餅つけ、あわわわわわわえわわわw

>>165
今のままでは日本にいるアライグマ種存続の危機だから立ち上がったとか

家族を置いて一人で出たのは一緒にいたら危ないからかも
ついでに客から食べ物ももらえれば一石二鳥って感じだったんじゃね?

アラボは他の戸籍持ちにフルボッコにされても文句は言えない

そもそもアライさんが害獣なのは内面の問題よりも生態の問題だからな
海外に生息域を広げる前にアライさんを滅ぼさないと地球が冗談抜きで滅びかねないわけで、個々のアライさんのことをいちいち考えてられるほど人類に余裕はない

多分地球が滅んだりはしないんじゃないか
このSSを読む限りアライさん一万vs肉食獣フレンズひとり
でもアライさんはまったく勝てそうにないから アライさんと肉食猛禽フレンズの能力差はすごくあるように見える

可哀想では有るが…それでも生かして置けば農地を荒し人に害を及ぼす以上絶滅させるしかないのでは?
例えばニホンオオカミの様に害獣は順当に根絶され人類社会は回って来た訳だし

数えきれない程の悪事の結果が害獣認定だからどうしようもない…テレビに出てた御手洗さんみたいな良い奴も居るって声が掻き消される程のマイナス行為の積み重ねだろう
まだ復讐者は出て無いけどきっと掃討戦に一般募集が有ればボスに家族を殺された人間や友人を殺されたフレンズ達がこぞって参加するぞ…

>>172
単順な強さはこの際関係ないだろ
アライさんの真の恐ろしさはアマゾンみたいなところで大繁殖した状況
そうなったら何をどうしようが滅ぼせなくなる
密林すべてを焼き尽くせばアライさんだけでなく当たり前に地球は終わりだし、そうしなくてもアライさんの餌になりうる生き物は食い尽くされてやっぱり森は滅びる

アライキング・ボスとかいうアライさん絶滅への立役者
裁判でどんな醜態を晒すのか楽しみだ

>>174
いや、そういう大繁殖は天敵の力によって起こらないということを言いたい
現状スレの中の話を越えてることではあるが

アライキングボスって今五体不満足なんだっけ?

>>176
アライさんが狩られまくってる日本でさえあっというまに十年で万単位で増えてるんだけどな
というか、スレの話を超えてるも何も、アライさんが大陸の森で増えたら人類は終わりだと大臣がはっきり言ってるんだが

ちなみにここな
アライさんの脳天をスコープの照準に捉え、静かに引き金を引く2 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1503933491/307)

>>175
弁護側としては恐らくアライさんへの過剰な暴力・拷問等からの反発とか言って来るだろうな

食Pのライブキッチンが切っ掛けとしてアライさん達への暴力が表立って始まったとも言えるしライブキッチンがあったからこそアライさん達を積極的に滅ぼそうという切っ掛けになったとも言える

何というか産まれてきた事が罪としか言いようがないな

そうか 正直読んでないところがいっぱいあったから
すまんな

ちなみにここな(ドヤ顔
2スレ目に少し触れたとこを持ってくるとか暇人かな

どちらにせよ現状まだ話の本筋には関係ない

だが地球が滅ぶかどうかは疑問だとあがいておく

>>180
そもそも弁護士つくのか?付きたいと思う人がいるのかと言う意味で

無理だろ
つきたい人とかそれ以前に罪状の数とかやらかした内容からアライさんって先入観抜きでも弁護不可

国選弁護人制度をご存知ない!?まぁまともな弁護がされるかは別だけどな

国家テロに大量殺人、扇動、窃盗、その他数え切れない程の罪状
うん、アライさんじゃなくても死刑確定だわ

>>185
新人の研修であえてってケースもある
まあ茶番だな

犯罪者の弁護って大変らしいよ
国選だから断れないし手を抜くと懲戒されるし

ボスは正義のヒーローなんだぞ偉大なんだぞぉ!!日本ではよっぽど悪いことをしなければ死刑にならないのだwwwwwwww

完全に反省してどんだけ頑張ってもライブキッチンを絞首刑に変える程度が関の山だろうな

別のハエガイジなんか
腕輪がある事をいいことに高を括ってたしな
変に人権与えるとそれを悪用するどうしもねえ屑だよアライさんてやつは

弁護人の言葉を傘にきて調子に乗るアラボが見える見える

心神喪失で無罪を主張するのだ

アラボには悪いが内乱罪の首謀者はで死刑又は無期禁錮だからな…どんな弁護士でも減刑は無理だろう。世論がアライさんに味方すれば助かる可能性はあるかもしれないが

>>194
いや、悪いと思う必要ない
相手はゴミガイジの中でもゴミなゴミガイジなんだぞ

まぁ味方しないよなぁ

>>ゴミガイジの中でもゴミなゴミガイジ
本当に数々の所業がそうだからねえ・・・。

野良と違って教育受けて優しい友達もいた訳だしな
言い訳きかんわ

~官庁前~

アラ信1「アライさんの虐殺計画をやめろー!」

アラ信達『やめろー!!』

アラ信2「罪の無いアライさん達まで巻き込むなー!」

アラ信達『巻き込むなー!』

アラ信1「フレンズは我々の友人だー!」

アラ信達『友人だー!』

アラ信2「残虐非道な行為を許すなー!」

アラ信達『許すなー!』

警官隊「ピーピーピピーーピーピー(ホイッスルを吹く音)」


官庁前で、大勢のアラ信達が抗議デモをしていた。

警官隊はアラ信が官庁の敷地内へ侵入しないように警護をし、デモ隊を監視している。

国内のアラ信の数は、5000人以上とも言われるほど多い。

アラ信として活動していなくても、心の中で同情している者はもっと多いだろう。


そして、さらに厄介なことに…
海外でも、アライさんを虐殺する日本政府を非難する者は多いのである。

アライさんの狼藉を知ってか知らずか…
美少女の姿と人の言葉を持つアライさん達が虐殺されることに心を痛めている。

捕まる時言ってたガチガイジ発言を公表すればアライさんの味方は居なくなるだろうな

あれ、アラボ事件からどれくらい経ってるんだっけ?

~会長の自宅~

大臣「特定有害駆除対象フレンズ一斉掃討作戦に対して、国際的な批判が高まっているのです」

会長「…」ピッ

会長は動画投稿サイトへ海外から投稿された動画を再生する。

"Look this, our cute friends raccoon has been genocide by Japanese government."

シャークP『シャーシャシャシャシャ!!!焼け死ね害獣共ォ!』

アライちゃん1『ぴぎいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!』ジタバタ

アライちゃん2『あぢゅいのらあああああああああああぁーーーーーーーーーーーーっ!!!』メラメラ

アライちゃん3『だぢゅげでえええええええぇぇっ!!おがぁしゃああああーーーーーんっ!!』メラメラ

動画には、3匹のアライちゃんがロープで足を縛られて吊るされ、焚き火で焼かれている姿が映っている。

アライさん1『やめるのだー!チビ達を!チビ達を助けるのだあああああ!!』ジタバタ

その目の前には、母親が手足を縛られて、子が焼かれる姿を見せつけられている。

そら憎い人から見れば爽快だけど事情を知らない人から見たらなぁ……

アライちゃん1『ぴ…ぎ…ぃ…』ジュウウウウゥ

アライちゃん2『あ…ぢゅい…のら…』ジュウウウウゥ

アライちゃん3『ひ…と…しゃ…たしゅ…け…』ジュウウウウゥ

アライさん『チビ!チビぃいぃぃぃ!!!』

アライちゃん達は火で焼かれ、煙を吸い込み、危篤状態になったようだ。

アライさん『お願いなのだ…チビは…チビは大事な家族…アライさんの世界で一番大切な子供なのだ…チビを助けるのだ…』フルフル

ショクエモンP『世界で一番大切?じゃあ、あいつらを助ける代わりに…。これから灯油…この燃える水をてめーにかけて焼く。それでいいか?』

地面に灯油タンクの中の液体が少し溢され、火がつけられた。

アライちゃん1『お…か、しゃ…ごほっ…』ジュウウウウゥ

アライちゃん2『あぢゅ…い…たしゅ…け…げほっ…』

アライちゃん3『おが…しゃ…』ジュウウウウゥ

アライさん『い…い…』

ショクエモンP『世界で一番大切なんだろ?助けてやれよ』

すごく細かいけどgenocideって単語は向こうでも動詞として使われない
Japanese government commit genocide against our cute friendsみたいな文の方が自然

醜いゴミガイジの虐殺動画と一緒に、ゴミガイジのクズ発言ゴミ動画も一緒に見てくれないものなのかな

それとも外国の出来事だからと特に何も考えずに批判するだけか

ちなみに今までのセリフは、すべて動画の下に英語翻訳字幕が表示されている。


アライさん『嫌なのだぁ!アライさんは焼かれたくないのだぁ!チビはやるからアライさんを助けるのだぁ!』ジタバタ

アライちゃん1『ぴぎ…ぃ…!?』ジュウウウウゥ

アライちゃん2『おが…しゃ…!?』ジュウウウウゥ

アライちゃん3『たぢゅ…げ…』ジュウウウウゥ

ショクエモンP『おいおい…世界で一番大切なんじゃなかったのか?』

アライさん『それはアライさんの持ち物の中での話なのだぁ!!』ジタバタ

ごめん上の場合はcommitsになる

>>205
アラ虐で学ぶ英語
>>206
日本人にとってアライさんの自己中な言動は常識的なものだから、動画でまとめるまでもないんじゃないかな

アライちゃん1『』ジュウウウウゥ

アライちゃん2『』ジュウウウウゥ

アライちゃん3『』ジュウウウウゥ

焚き火で焼かれた、体長20cm程のアライちゃん達は、完全に動かなくなった。

シャークP『シャーシャシャシャシャ!よーく焼けたなあァア!あぶりガイジの完成だァァ!』スッ

https://i.imgur.com/csqZVlC.jpg


アライさん『うぅ…なんでこんな事に…アライさんが可哀想なのだぁ…』グスングスン

シャークPは、母親の目の前で、よく火が通ったアライちゃん3の塩焼きを食った。

シャークP『あーうめえ!』モグモグ

アライさん『ああ…ちび、ちびいぃ…』ウルウル

ショクエモンP『約束だ。てめーは灯油で焼かねえでおいてやる』

アライさん『うぅ…』

海外のアラ信は自分の子供をすきしていいから自分は助けてくれというアライさんの動画で批判しているのか…

火山のサンドスター風にのって別の国でアライさん増えないかな
でもそれじゃあ地球がやばいんだっけ

>>211
海外アライさんは野生の天敵がいるから海外ではアラ虐の方が少数派なんじゃないの?

ショクエモンP『その代わり』ガシグイ

アライさん『のだっ!?』

ショクエモンPとシャークPは、アライさんを持ち上げた。

アライさん『な、何するのだ!チビはやったのだ、アライさんを離すのだあぁ!』ジタバタ

ショクエモンP『直火で焼かれてもらうぜ!!!』

アライさんは手足のロープを木の棒にくくりつけられ、焚き火の上で炙られた。

アライさん『のああぁっ!ああ、あづい!あづいいいいいいのだああああああああああああああ!!おろすのだああああああ!!』メラメラジュージュー

もがけどもがけど、手足は固定されており、火から逃れることはできない。

その大きくてふわふわの尻尾のみが自由となっており、ブンブンと振られている。

アライさん『うそづぎだのだあああああ!!!アライさんをだずげるっでいっだのだああああ!!!』ジュウウウウゥ

ショクエモンP『そんな約束はしてねえよバーカ!!灯油で焼かねえだけだぁ!!』

シャークP『シャーーシャッシャッシャ!!!』

まあ日本人から見ても悪趣味だし海外から見たらそりゃ虐殺に見えるわな

ショクエモンP『じゃあ足を自由にしてやろうか?』

アライさん『は、離せって言ってるのだあああああああづいあづいあづいいいいいはやぐするのだあああああ!!』ジタバタ

ショクエモンP『オーケー、やったれシャークP』

シャークP『シャーク、ノコギリ!』シャキィン

シャークPはノコギリを持ってきた。

アライさん『はやくそれでヒモを切ってアライさんを自由にするのだああああああああああ!!!』ジュウウウウゥ

シャークP『いくぜ…』スッ

シャークPは、ノコギリをアライさんの足に当てた。

アライさん『のだぁ!?違うのだそこじゃないのだやめるのだぁ!』ジタバタ

ショクエモンP『その足を!てめーというガイジから、自由にしてやるって言ってんだァァ!』

シャークP『シャーク!!シャーク!シャーク!シャーク!シャーク!…ゼェ、ハァ、シャーク!シャークッ…ハァハァ…シャーク!』ギコギコギコギコ

アライさん『いいいいいだいのだああああやめるのだやめろいだいいぃぃぎびいいいぃぃぃーーーーーっ!!!!』ブシュウウウッッゥ

ボスの公開陳述でアライさんの醜さを世間へ公開すればアラ虐はともかくアラ絶には理解は得られるのでは?
下は小学生から果ては聖職者にまで滅ぶべしと言われてるアライさんの未来は日本にはもう無いだろう…

しかしアラ信は結構な人数人間死んでるのにそっちは良いのか?頭アライさんなのか?お花畑の住人なのか?

>>216
人間は自分が被害者でない限りなにも思わない、つまりお花畑なんだよ

人間様の発言を都合良くすり替えて「助ける」と言ったことにするゴミガイジ

こんなド低能ゴミクズを擁護する奴もゴミクズだ。危機に陥っても助かる権利は無い。全く悪趣味なんてことは無いし、惨殺されるべきだ。悪趣味なんてことはない。ゴミの当然の結末

>>216
みせてもあんな残虐な事をしたから当然的な感想しか言わないと思う

アライさんが悪事を働きまくる→人間にも我慢の限界がきてアラ虐アラ絶、って流れなんだけど
アラ虐のところしか見てない外国人に残虐だって反応をされるのは仕方ない
アライさんのことを深く教えれば当然のことだと理解してもらえるだろ

>>212
アライさんってかフレンズは日本にしかいないぞ

もう絶滅の公布がして有る以上泣こうが喚こうが絶滅させるだろ…
外野で騒ごうが現場の士気は最高だろうね自衛官1さんや警察官1さんや他多くの犠牲者の弔い合戦だし
一般人でも家族が殺されてたら仕事辞めて復讐しに行く奴が居てもおかしくない

こういうアラ信って他のフレンズの事はどう考えてるんだろうか

映像はその後、アライさんが両腕両脚が切断され、丸焼きにされて食われるシーンで、英文による解説の場面へ切り替わった。

『日本では、3ヶ月前に大勢のアライさんによる政府襲撃事件が起こった』

『それによって人間、アライさん共に大勢の犠牲者が死傷し、帰らぬ人となった』

『では、アライさんの反逆は悪であろうか?』

『日本人は事件よりずっと前から、アライさん達を大量虐殺していた』

『アライさん達は悪意をもって反逆したのではない。仲間をそれ以上殺されないために、義憤にかられて革命を起こしたのである』

『日本人達は、仲間を失いたくない、生きたいというアライさんの気持ちを、何故悪といえるのだろうか』

『日本政府は襲撃事件を受けて、アライさんの心の訴えを何も感じなかったのだろうか』

『現在は、政府襲撃事件に加わっていないアライさん達でさえ、とばっちりを受けてこの動画のように殺され、見世物にされている』

『フレンズ達は20年前、ジャパリパークからやって来て、人類をセルリアンから救ってくれた英雄であるというのに』

『なぜ彼女達は、殺されなくてはいけないのだろうか?』

『このような虐殺は決して許されるべきではない。日本政府は、アライさんと共生する道を模索すべきである』

『だが日本政府は、アライさんの一斉掃討作戦を計画し、国内から虐殺しようと企てている』

『この動画を観て、アライさんを救いたいと思った視聴者の方は…』

『アライさん救済基金への募金、またはアライさん救済活動へ直接加わってほしい』

映像には、アラ信達のNGOの情報が映し出される。

『かつて人類を救ったフレンズへ、次は我々が手を差し伸べよう』

動物園で楽しそうに人に微笑みかけるアライさんの姿が映し出される。

現在の日本の動物園には、アライさんはいない。
それどころか、海外にさえいるはずがない。

一体、いつこの映像はいつ撮影されたのであろうか。


『人類の共であるフレンズの命を救おう』

そうメッセージを残し、映像は終わった。

うわ厄介な連中だな
利益があるからやってるのか、それとも単に狂ってるだけなのか

会長「…」

大臣「奴らアラ信は、野良アライさんの危険性に気付かず、見た目だけで判断し、我々を悪者扱いしているのです」

会長「実際、私も道で通り魔にナイフで刺されたことがあるのです」スッ

会長は服をめくって腹を見せる。
皮膚には、かさぶたの痕がついているが、
傷はほとんど残っていないようだ。

会長ほどのレベルのフレンズならば、人間の力で腹にナイフを刺された程度では、皮膚こそ貫かれても、筋肉は貫かれないのである。

大臣「許せないのです…ミミちゃん助手にこんな事を…」

会長「奴は逮捕されたからもういいのです。うちの委員会の重役が外出するときは、SPをつけるようにしたのです」

大臣「SP?まさか…」

会長「世界一優秀なSPなのです」

大臣「あいつか…それなら安心なのです」

今は今、過去は過去なんだよね。
害獣として政府に認められてるんだから...

会長「もう後戻りはできないのです。野良アライさんは、根絶するのです」

大臣「…」

会長「今回の作戦は、ヒグマとリカオンが前線に出るのです。それだけでなく、タイリクやヘラジカといった、軍人でない一般市民のフレンズも協力してくれるのです」

大臣「凄い面々なのです。ところで…」




大臣「『あいつ』は…作戦中、どっちにつくのですか?」




会長「…あいつには、さっき言った通りSP…要人警護を任せてあるのです。それに、どうせあいつは作戦に参加しないのです」

会長「一応声はかけましたが…、『街を襲った奴らはぶっ飛ばした。山の奥まで無関係なやつを殺しに行く気はない』と言ってたのです」

大臣「…あいつらしいのです」

すごーいアライさんが害の無く何もしてないのに虐げられてる可哀想な生物に見えるね!!

農作物や家財への被害とか書いて無い時点でゴミオブゴミやでショクエモンPの動画も罪状読み上げヘイト稼ぎパートカットしてるんだろうし

…そして、ついに。


一斉掃討作戦は、始まった。



つづく

あいつ・・・?
並んだ面々的に百獣の王?

面倒なアラ信とか出てくる前のアライさん狩りとアラジビが恋しいぜまったく…

博士たちまでフラグ立って全滅エンドまっしぐら

ついに殲滅作戦開始か
一心不乱の大虐殺を期待

アライさんが滅んだ後にも平和は訪れそうにないな

全滅エンドまっしぐら()(アラ信の無駄な願望)

ゴミガイジ共の悪事には触れずに擁護か。アライ並の脳、実質アライさんだから駆除しなきゃな!!!

あと>>202の粗末な英文は

"Look at this, Japanese government commit genocide against our cute friends, raccoon."

に脳内訂正しておいてください

この活動やってるアラ信たちの住所特定して屋根裏とか納屋とか物置に意図的にアライさん親子を住みつかせれば無くなるんじゃね?

>>239
あいつら屋根裏で好き勝手排泄するし勝手に食いもん漁るし凶暴だし
因みに屋根裏での排泄で天井が腐って抜ける事例もあり

それやったとしても、動物だから仕方ないね~^^とかいうお花畑発言してきそう

>>240
テレビで見たことある。
あれはヤバかった...。

>>241
なるほど確かにそうだな。
少しの我慢も愛のうちとか言ってそう。

あ~^胸熱&熱盛り&アラ虐祭りじゃ~^

作家で無装備のブラウンPでもボスにバールで殴られて無傷だったのにヒグマさんも追加とか…
上位フレンズはヤバイね…

>>241
「その理性ある生き物を動物扱いですかwwww」って色々煽ってやりたくなるな

そこらへんはリアルのエコテロリストと同じかもね

同じ哺乳類で頭いいから鯨食うの反対ですと言ってる感覚でしょう
あっちとは違ってこっちははっきりとした害があるけど

キノの度の魚食の国と肉食の国の話を思い出した
今アニメやってるけどあの話やるのかね

>>247
鯨よりイルカが近いな
明確に漁業の害があるのと、賢い()のと

遂に作戦がされる。
それに伴い、多くの人物がそれぞれの思惑を持ち、独自に動いていた。




~深夜、森近くの廃屋前~

変な男1「…」スタスタ

郊外の山道を、変な男が歩いている。
彼は、アライハザードの際にアライさんに加担していた人間、3人のうち1人だ。

彼はアライさんを裏切り、自らを被害者と主張することで、
一切罪が暴かれることなく解放された。

逮捕された変な男2は、彼が共犯であることを知っていたが、
『アライさんに進んで加担したのは自分一人だ』と警察に嘘をつき、罪を隠したのだった。

変な男1「アライさん達、いるかー?」ガラッ

変な男は、廃屋の扉を開ける。

変な男1「…?誰も来てない…」ポカーン

変な男1「ネックレスちゃん?ネックレスちゃんどこー?お客さんめっちゃ待ってるんだけどー?」ガサゴソ

廃屋を歩き回る変な男。

変な男1「くそ、いないな…。今日はお客さん達には帰ってもらうか…?」

「…おじちゃん」トコトコ

そこへ、何者かが近付いてきた。

灰髪の幼女「おじちゃん…」トコトコ

落ち着いた色の服を着た少女が近付いてきた。
顔には薄い青あざがついている。

変な男1「ちびちゃん。…お母さんはどうしたんだい?」

灰髪の幼女「お母さんが…いつになっても来ないのだ…」

変な男1「…アライさん達は?」

灰髪の幼女「さっきここに来て、お前達がいないから帰っていったのだ…。おじちゃん達は、食べ物いっぱいくれるのだ。お母さんの仲間達も、頼りにしてるのだ」

変な男1「そっか…」

灰髪の幼女「また呼んで来るのだ?」

変な男1「お願いするよ」

灰髪の幼女「分かったのだ。お母さんはいないけど、他のアライさん達は呼んでくるのだ」トコトコ

灰髪の幼女は、森へ歩いていった…。

この幼女ってのはつまりそういうことか
ある意味今まで一番闇の深い話だな



~刑務所の独房~

変な男2「…」ボーッ

この男…変な男2は、アライハザードの日に、アライさんを引き連れてフォアグライ加工場を破壊しに向かった。

しかし待ち伏せしていた食通の友人に返り討ちにされ、フォアグライ拘束機へ数日間拘束された。

そこでアライさん達が、アライちゃんジビエ料理…。アライさん達自身の子供を食わされる姿を見せつけられたのだった。

アライハザードが落ち着いた頃、彼は警察によって逮捕された。

看守「来い。面会の時間だ」

変な男2「…面会?俺に?」

看守「そうだ。さっさと来い」

変な男2「誰だ…?」スタスタ

変な男2は、面会室へ向かった。

きついな。ネックレスは変な男1の内縁の妻みたいなものか。そして娘か。アライさん側で生きてるアライ少女か。昔、動物に育てられた少女がいたが同じみたいなものだな。

お父さんではないから変な男1の娘ではないのか?
逮捕された男の娘だったらキツイな…

ウホォ

見る方によって不快感を受ける可能性が有ります注意
https://www.youtube.com/watch?v=DjAo_9eSPWI
https://www.youtube.com/watch?v=-3DXZb8y5oM

う~ん害獣だから殺して良いってのと残虐な殺し方をしてはいけないっていうのが両立するのが分からない頭アライさんがいるのがなぁ
死刑ですら倫理や人道的な理由で残虐刑は禁止されてるし、「普通の」人間の感性してたら人間に似た姿の動物が虐待されてたら嫌悪感湧くのは当然だと思うよ

>>240
この世界のアライさんは溜め糞しないし一定の衛生観があるっぽい(ちゃんは除く)から屋根は抜けないよ
ただゴミ箱やらシンクをトイレ代わりに使われるけどな!

>>258
どっちもいいですね、ナイスゴキガイジムーブ
ブドウ食いは野良アライちゃんにやらせたいですね

今日はここまでです

これがアライちゃん(リアル)か
かわいくみえんこともないが大人になって反旗を翻すと思うと憎さ100倍

チビちゃん可愛いのだぁアライさんの将来のお婿さんにしてやってもいいのだ

銃口を見てもキョトンとしてるのがガイジっぽくてナイス
知らないのが当たり前なので流石に言いがかりだという自覚はあるが

>>258
上はちょっとアレだな
肩透かし感が

下の動画から犬がアライグマを嬲り殺しする動画に飛んだ。佐助も体格これくらいあるのかな?

>>『日本人は事件よりずっと前から、アライさん達を大量虐殺していた』

それよりずーっと前からハエガイジによる被害が続いて
人間とフレンズの被害者のみんなが我慢し続けたの抜かしてるのが最高に糞だね
どうせこいつらもクジラと同じように金目当てのエコテロリストなんだろな

>>258
下の方はちゃんとしたゴキガイジムーブだが、
上はぶどう食わせてるだけのガッカリな動画だな

>>259
ゆーて世界観的にもスレの客?層的にもどう考えても「普通」じゃないのが多いんで可愛いアライさんは惨たらしく殺されれば良いよ

アライさん大嫌いでアラ絶大賛成の俺さんすらアラジビやアラデスは悪趣味って感想だから
特に被害にあってない一般人が騒いでも別におかしいとは思わないな

アライさんじゃないけど可愛い動画を見つけたのであります
https://www.youtube.com/watch?time_continue=15&v=8iM3nW_JOGA

しかしアライグマってビーバーやプレーリーみたいに
害獣であっても有益な面もあるという話はまったく聞かないよね。ガチで一利もないん?

>>267
本当にその通りなんだよな
アラ信というより、被害を受けてない奴の中でも一部の奴がクズなんだろうな


人間たちがなーんにもしていないのに害を与えといて、相応の仕返しされたらテロを起こす。そんなゴミガイジをジビエ料理にしたりデスゲームに参加させたところで何が悪趣味なのか
自分が被害に遭ってなくても、悪趣味とは思わん

>>272
?「アライさんたちが異国の地ではんしょくして悪さをしているけど、人間さんはなーんにもしてないのだ!!アライさん達が可愛すぎるのが悪いのだ~」
ってことですか?
流石頭アライさんですねアライさんと一緒に釘バットで滅多打ちにしたい

てか最後の僅かな希望である眼鏡の子供達を(仕方ないとは言え)同族がぶっ殺すってすごい皮肉だよな
過ぎた事だからどうしようもないけど御手洗は撤退して大臣に相談すべきだった
県などの委託を受けて野生生物の観察をする仕事もあるから給料は安いけど殺伐とした事にゃならんかったはず

ま、歴史にゃ「~たら」も「~れば」も無いけどな

>>273
人間が虐待するよりも先に害獣行為をしてるからな。仮に異国の地で繁殖したのが人間のせいだとしても、害獣行為が許される理由にはならない。それから、アラガイジは可愛くない。ゴミでありクズ

頭アライさんは勝手に釘バットで惨殺されてろ

>>273
曲解すぎる……
しかも人間にやることじゃねぇし
アラジビやアラデスよりよっぽどひどい。お前が滅多打ちにされろよ……

クライマックスなんだな
もっとアラ虐が見たかったぜ
いや、終わりか分からないけど
二次の画像か動画のアラ虐とかできないかなー見たいなー

MMDならアンチスレにたくさんあるけどな

ア…オマイたちさっきからなにはなしてるのだ?
ア…オレイさんも話したいから仲間に入れるのだ!だからもっと簡単でア…オレイさんにもわか?ようにはなすのだ!

>>279
おk、分かるように3行でまとめる

生きる価値の無い悪党アライさんは
1匹残らず
ぶち[ピーーー]

ハンター?「うんちすゆのだー」ブリブリリリボビャッボボーン

>>275 >>276
さすがアラ信とアラアンチは違うな一歩間違うと人間まで殺そうとするんだから
間違った正義感があるんだろうなぁ
害獣のアライさんは悪だけどそれを日本に持ってきた人間も相応に悪なんだよなぁ

いつもの人間が悪いさん

>> 一歩間違うと人間まで殺そうとするんだから

アラ信はテロリストに扇動・加担してるからな

アヒャヒャ

右端に立ってる人からは真ん中にいる人はすごく左側に立ってるように見えるし、左端に立ってる人からは真ん中にいる人はすごく右側に立ってるように見える
何故かそんなことを思い出したわ

アラ・・・俺さんは小難しい話は分からないの・・・さ!
そんなことより!可愛いアライさんたちの話をするのさ!

>>287
棒で囲んで叩く

ヒャ

>>283
人間が悪いさんと人間も悪いさんには天と地ほどの差があるんだよなぁ

くっさ

>>271
可愛いですね
ブドウの動画といい、普通の可愛い動物動画も好きです

しかしプレーリーといい、ビーバーといい、
なんでこう駆除対象の害獣は見た目が可愛らしいのでしょうか(だがそれがいい)

~面会室~

変な男2は、椅子に座って待った。

やがて、ガラスで区切られた部屋の向こうに何者かが来る。

帽子とコートを着た人物であった。

変な男2「…」

??「…久しぶりなのだ」

変な男2「…!あ、アライさん…!?アライさんかい…!?」

??「…お前、何やってるのだ。何で捕まったのだ」

変な男2「…あの日、アライハザードに加担して…、俺はアライさん達を助けようとした」

変な男2「まさかアライさん達が本気で国家転覆できるとは思っていなかったさ。ただ…少しでも、アライさんのことを考え直すきっかけになってほしかったんだ」

??「その結果、大勢の人が犠牲になったのだ。それにアライさん達は前以上に迫害されて、狩られるようになったのだ」

??「今度、アライさんの一斉掃討作戦が行われるのだ。きっと国中のアライさんはいなくなるのだ」

??「お前とアライキング・ボスがやったことは、誰も幸せになれない無差別テロだったのだ」

>>291

変な男2「だけど…このままじゃあ、アライさん達が無惨に殺される未来のままだった。それが俺には耐えられなかった…!」

??「だからアライさん達を先導して、たくさんの人を傷付けたのか?」

変な男2「だって、人間だってアライさんをたくさん殺して、傷付けただろう…!君はイヤじゃないのか!?この世界が!」

変な男2「…それに、君だって、すごく痩せてるじゃないか。ちゃんとご飯食べてるの?お金はあるの?」

??「…フレンズ省大臣があたしに仕事を斡旋してくれて、その仕事をやってるのだ。特殊清掃員、ってやつなのだ」

変な男2「とくっ…大丈夫なの?」

??「凄く…辛いのだ。辛くて悲しいのだ。仕事の度に、涙が止まらないのだ…。手についたニオイも、取れないのだ」

??「それでも…、職場の人達は、あたしを迫害したり傷付けようとはしてこないのだ。態度は冷たいけども…」

変な男2「…やっぱり差別されてるんじゃないか!ここへ面会にくるときは大丈夫だったの!?」

??「かなり怪しまれたのだ。でも、法的に問題はないから…来れたのだ」

変な男2「…アライさんは、この社会が今のままでいいと思ってるのか?ネットでもフレンズ殺し政策は、海外から叩かれてるんだぞ!?」

??「…イヤなのだ…」

変な男2「…やっぱり」

??「もう限界なのだ!うんざりなのだ!なんで、なんであたしばっかりこんな冷たくされて、除け者にされなきゃいけないのだ!!」

??「あたしも害獣のフレンズだから…まわりの人の気持ちが良く分からないのだ。空気が読めてないって、自分でも思うのだ」

??「それでも…みんなと仲良くしようとして…世の中のことや人の気持ちをいっぱい勉強したのだ!」

??「でも…仲良くしようと手を伸ばしても、向こうからはね除けられるのだ」

??「…いつか、いつかきっと良くなるんじゃないかって、思ってたけど…」

??「…もう、きっとアライさんの扱いは、ずっとこんなままなのだ…」

変な男2「…アライさん…」

??「…昔のジャパリパークに帰りたいのだ…。忙しくお仕事したり、料理やご馳走したりしなくていいから…」

??「ただ…のんびり過ごしたいのだ…」

変な男2「…」

こいつ、誰だ・・・

変な男2「…そのために、俺は…社会を変えようと思って…自棄になって…」

??「…バカなのだ、お前は。もうあたしのことは忘れろって、言ったはずなのだ」

??「アライさん達のことはもう忘れて、幸せに過ごせって…言ったのだ!バカ!なんで、アラ信になんてなったのだ!何もいいことなんてないのに!」

変な男2「忘れられるわけないだろ…!アラ信になったのも、君ただ一人をまた幸せにしたかったからだ!」

??「…くさいこと言うななのだ…。あたしはもうお前のことなんて、気にしてないのだ。お前もそうした方がいいのだ」

変な男2「…じゃあ…」


変な男2「なんで君はまだ、僕の名字を名乗っているんだい」

??「っ…それは…アライさんって呼ばれたくないから…」

変な男2「それじゃあ、なんで俺にはアライさんって呼ばせてくれるんだ」

??「っ…うっ…ぐぐ…!うるさいのだ…」

変な男2「名字が欲しいなら、別の名字を持つことだってできたはずだ。なぜ?」

??「…」

変な男2「そもそも、本当に気にしてないなら、なんで俺に面会に来てくれたんだ」

??「っ…!」

??「…お前のやったことは重罪なのだ。終身刑か、死刑にさえなるかもしれないのだ…」

変な男2「っ…」

なんかとんでもないことになってきたなあ。

もう全部の業をアライボスに押しつけてみんな幸せになれないもんか

そうか…清掃員の知り合いだったのか
もしかして元恋人とか?それならアライさんに肩入れしたくなるよな

今明かされる衝撃の真実ゥ

御手洗なのか叙述トリックか

??「そうなる前に…一目、もう一回会いたかったのだ…」

変な男2「…やっぱり優しいね、アライさんは」

??「…あたしのせいなのか…。お前がこんなバカなことやったのも…」

??「あたしが、お前に関わらなければ…、きっとお前は、今より幸せな人生を送れたのだ」

??「あたしに関わって、仲良くしてくれた人達は…みんな不幸になっていくのだ。お前も、師匠も、カフェのみんなも、探偵さんも、ペパプも、建設会社のみんなも…!」

変な男2「…俺は、不幸なんかじゃなかったよ」

??「嘘なのだぁ!重罪で捕まって…不幸じゃないわけないのだぁ!あたしなんかと関わって、こんなことになった…お前が…可哀想なのだぁ…っ」

変な男2「でも、こうしてアライさんが、俺に会いにきてくれた」

??「…!!」

変な男2「それでいいんだ」

??「いいわけ…無いのだぁ…!」

変な男2「来てくれて、ありがとう」

??「…犯罪者の、くせにっ…ぐすっ…何、いいこと言った気にっ…なってるのだっ…ひぐっ…!」

??「うっ…ぐすっ…!うぅ…!」

変な男2「…」

変な男2「俺は、思うんだ」

変な男2「君がパークから来てすぐのころ…、世間で良く知られるアライさんは、君だけだった。もう一人はどこかいっちゃったけど…」

変な男2「その頃は、君は今と違って、パークやテレビで多くの人に愛されてた。…でも今は違う…」

変な男2「思うに、アライさん=害獣のイメージは、害獣の母数が多すぎるせいだと思う」

変な男2「もしも、君以外の、人に迷惑かけるアライさんがみんな死んでしまえば…」

変な男2「君という、善良なアライさんだけが残る。アライさんの母数は1/1で君だけになる」

変な男2「そうすれば、そのうち社会のアライさんに対するマイナスイメージは無くなって…、君はまた幸せに過ごせるかもしれない」

??「…アラ信のくせに、変なこという奴なのだ」

変な男2「変じゃないよ。俺はアラ信…アライさん信者だ。君だけの信者だ」

??「…何うまいこと言おうとしてるのだ、バカ…」

変な男2「はは…」

??「…」

変な男2「…」

変な男2「じゃあね、アライさん。会えて良かったよ」

??「っ…」

変な男2「さよなら」

??「…きっともう、会うことはないのだ…さよならなのだ…」

変な男2「うん」

??「…」

変な男2「…」

??「…」

変な男2「…行かないのか?」

??「…まだ、ここを…離れたく…ないのだぁ…!」

変な男2「え…」

??「嫌なのだ…まだ、ここにいたいのだ…!」

変な男2「^^;」

??「時間ギリギリまで、ここにいさせろなのだ。アライさんにはその権利があるのだ」

変な男2「…はは、なんか、ワガママで、自分勝手で、自分の気持ちに素直で…」

変な男2「昔の君に戻ったみたいだ。あの頃の君に」

??「何とでも言うのだぁ!アライさんは権利を行使するのだぁ!」

変な男2「…」

??「…おい、なんか楽しい話を聞かせるのだ。その後、アライさんの苦労話をたっぷり聞いてもらうのだぁ」

変な男2「…ふふ」

その後、面会人は面会時間ギリギリまで粘り、変な男2と話し続けた。

つづく

色んな伏線が繋がってきたぞ。



「もう1人」?

乙です

いい台詞だ
感動的だな

今まで散々ヘイトを溜めてきた権利を行使するのだ!がここで使われるとは…

もう一人って山小屋か?もう戸籍持ちで所在はっきりしてないヤツいないよな?
研究所にいる教授はかばんのような気がするし

良いこと言ってるようにみえてるけど
ただの屑だよね

清掃員も勘違いであっさりリンチされないかなー

変な男2がクズすぎる
悲劇のヒーロー気取っちゃってキモすぎるだろw

変な男2がキモい・・・
とにかくキモい・・・

せめてアラ虐だけを狙ったテロの手助けをするならまあ分らなくもないよ、でも一般人を大量虐殺してるテロに手を貸してるのはただのクズだろ
それなのに変な男2はまるで反省の色が見られない
今までの登場キャラクターの中で一番気味が悪いわ
アライさんと同じように苦しみながら死ぬのを望む

俺以外にも男2がキモいと思ってる人沢山いて安心したわ

結局御手洗さん以外のアライさんと関係持って望まれない命を産ませてるわけだしなあ

すでに挙がってるけど、悲劇のヒーロー気取りなのがなんとも気持ち悪い

こういうクズが多くの本当に罪の無い人達を悲劇へと誘い込むんだろうな

もうひとり・・・。
血へドローがNo.2とか言ってたからNo.1とか?

間違えたID2番だった

このSSにサーバルちゃんとかばんちゃんは出て来るのだろうか?



一斉掃討作戦が始まった。
これは、作戦開始と同時に軍人達が鉄砲を持って山へ駆け込むという意味ではない。

計画段階から、必要物資の準備などの人やモノを動かす段階に至ったという意味である。

準備の段階から、すでに作戦なのである。

>>326
サーバルは死んでるんじゃないかって気がする
前にシロウが言ってた自分の内臓あげてもう片方を助けたのがサーバルじゃないかなと



~夜、清掃員のアパートの前~

清掃員「…」トボトボ

清掃員は、仕事を終えてアパートへの帰路についたところだ。
特殊清掃員の仕事は、今日もハードであった。

清掃員「…家でお茶でも飲むのだ…」フラフラ

職場の人達には、『アライさんだから』という理由で冷たくされる日々。
しかし、自分の仕事が確かに人々の役に立っているという実感があった。

清掃員「…」フラフラ

アパートの前に差し掛かったとき。

「ID2番…お前に…話があるのだ」

清掃員「…!?」クルッ

何者かが、声をかけてきた。





山小屋アライさん「…はぁ、はぁ…」ゼェゼェ


顔色の悪いアライさんが、夜の闇から姿を現した。
その腕には『の』の字の腕輪がついている。

変な男2の言ってる事が支離滅裂で理解できない…アライさん全体を認めて欲しかったんならやり方がマズイし結果的に??さんの居場所を破壊してるし
他のアライさんを絶滅させて良いアライさんも居るって認めさせたいなら反乱は逆効果だろ?

俺の頭が悪いのか?それとも変な男2は頭お花畑アライさんのサイコパスなのか?正気なら精神鑑定に持ち込んで罪を逃れる気?
一方的な押し付けがましい善意の様な迷惑と一般人は勿論被害を被った目の前の??さんにすら一言も謝らないのが最低過ぎる…吊るそう!!

清掃員「あ、アライさん…!?そ、それに今、あたしのことなんて呼んだのだろうか?」

山小屋アライさん「ID2番と呼んだのだ。お前のことはよく知ってるのだ」

清掃員「…お前は何なのだ?」

山小屋アライさん「ヤマゴヤと呼ぶのだ。ぜぇ、ぜぇ…、アライさんは、お前に危害を加える気は無いし、その力もないのだ」ハァハァ

清掃員「…なんか辛そうなのだ。大丈夫なのか?」

山小屋アライさん「…気にしなくていいのだ。それより、お前に用があるのだ」

清掃員「…っ」キョロキョロ

清掃員はまわりを警戒する。

目の前のアライさんが、もしかしたらあのクソ憎たらしいアライキング・ボスのような、
凶悪なフレンズかもしれない。

影からこいつの仲間が飛び出してきて、自分に襲いかかるかもしれない。

清掃員は、腕輪持ちのアライさんを特に警戒している。

知り合いじゃなかったのか

清掃員のことをよく知っている、か…

山小屋アライさん「新聞で読んだのだ…。もうすぐ、アライさんの一斉掃討作戦が開始し、アライさんが滅ぼされるとか」

清掃員「…そうなのだ。お前は腕輪持ちだけど、他のやつらは死ぬのだ」

山小屋アライさん「…その件で、お前に…いや、特定有害駆除対象フレンズ根絶委員会に、提案をしに来たのだ」

清掃員「のぁ…!?」

山小屋アライさん「そう、提案なのだ。会わせて、話させて欲しいのだ」

清掃員「…お前みたいな訳のわからない奴を、いきなり会長と話をさせろというのは無理なのだ。事情を聞かせるのだ」

山小屋アライさん「わかったのだ…ふぅ…」

山小屋アライさんは、花壇のはしっこのレンガの上に腰かける。

山小屋アライさんは、事情を説明した。

清掃員「…信じられない話なのだ…」

山小屋アライさん「本当なのだ。この提案を呑めば、皆が幸せになれるのだ。お前も、野良アライさんも…この国もそうなのだ」

清掃員「…あたしが、幸せじゃないっていうのか…?」

山小屋アライさん「否定できるのか?」

清掃員「…」

山小屋アライさん「お前は…今の生活に満足しているのか?」

清掃員「…どういう意味なのだ」

山小屋アライさん「今の生活というのは、人間の暮らしの中で生きる事なのだ。…虚しさを感じることはないか?」

山小屋アライさん「毎日繰り返しの、変わらない味気ない日々。安らかな寝床で目を覚まし、何の楽しさもない仕事を繰り返し、同じようなものを食べ、味気ない娯楽を楽しむ…」

山小屋アライさん「そんな日々に退屈してないか?飽き飽きしてないか?うんざりしてはいないか?」

清掃員「…それが何なのだ」

山小屋アライさん「人間達は…狩猟・採集生活を手放し、安定した生活を手にした。しかしそれと同時に、満たされない感情をもて余すようになったのだ。そうは思わないか?」

清掃員「…訳がわからないのだ。今の生活が間違ってるっていうのか?」

山小屋アライさん「そう言ってるのだ。間違っていなければ、なぜ年に2~3万人も人間が自殺するのだ」

清掃員「…」

これでもし御手洗さんも人類の敵になったと知ったら…あのP影様…黙って居ませんね…

山小屋の言う狩猟・採取生活に戻ったら自殺以外でももっと死者が出ると思うんだが……

文明生活営んでる人や畑を襲ってるのに何言ってんだこいつ

アライさんに人間生活があってないというのは確かで、アライさんの苦しみは人間社会に起因するという話をしたいのだろう
別に野生生活をする方が人間にとって幸せだという論理ではないように見える

自殺 する人は精神が満たされなくて死ぬ人と生活が苦しくて死ぬ人の二種類がいる
後者は狩猟生活なんてハード過ぎて生きていけないと思う

みんなが幸せに…の中に人間について言及していないんですが

山小屋アライさん「人間の感情は、もともとすべて…狩猟・採集生活を円滑に進めるための脳の働きなのだ」

山小屋アライさん「例えば、喜びという感情…これは、元々なぜ人間に備わっているか、考えたことはあるか?」

清掃員「…」

いきなり何を言い出すのだろうか?

清掃員「…知らないのだ」

山小屋アライさん「喜びとは、大きな獲物を仕留めたり、美味しい食べ物を採集したとき…それを『快感』という報酬として学習することで、より効率的な食糧獲得ができるようにするための脳のシステムなのだ」

山小屋アライさん「決して…ゲームをクリアしたり、スポーツチームの勝利を祝ったり、映画を観ることで満たすべき感情ではないのだ」

清掃員「…」

山小屋アライさん「退屈という感情も、停滞を好まず積極的な探索活動を促すための脳のシステムなのだ。暇潰しをして紛らわすべき感情ではないのだ」

山小屋アライさん「好奇心も、見知らぬ場所へ食糧を探しに行き、新しい地形のことを学ぶためのシステムなのだ。無意味な旅行をして紛らわすべきではないのだ」

このあとチヘドロー出てくるか?

清掃員「…うだうだうだうだと…何が言いたいのだ」

山小屋アライさん「もっと単刀直入に言うのだ。お前は、旧ジャパリパークに戻りたくはないか?」

清掃員「…戻りたいのだ。でも、もう無くなったものにすがるわけにはいかないのだ…」

山小屋アライさん「旧ジャパリパークは、あるのだ」

清掃員「!?」

山小屋アライさん「人間社会から隔絶された、自然の中…それは、旧ジャパリパークそのものなのだ」

山小屋アライさん「人間社会に居場所がないと言っていた…ならば、お前も、自然の中で生きればいいのだ」

清掃員「…な…」

山小屋アライさん「アライさんの提案に乗れば、それができるのだ。…悪い話じゃないはずなのだ」

清掃員「…とにかく、会長に話を通してみるのだ」

山小屋アライさん「…頼んだのだ」

まさか…山小屋が兵を育ててたのは旧ジャパリパークを

なんて書いてたら本当にそんな感じの話だった
確かセルリアンに壊されたんだよな?

前に誰かが書いてたが、今存在するアライさん達をまるごとどこかの島か何かに
隔離するとかかね?それならもう人間に迷惑かけないしアライさんも殺されなくて済むし

アライさんだけの島が自然とかジャパリパークだとはいえなくないか

すまん、色んなSSあるから設定ごっちゃかもしれん
確認を取りたいがこのSSだとジャパリ島はセルリアン大漁発生で誰も住めないで合ってる?
そうだとすれば山小屋の行動の意図も読める

読むのはまず主の書く話にしてほしい

>>350
植物がすべてセルリアン化した後、土壌が汚染されて再興不可能の死んだ土地となりました

活動しているセルリアンはいません

そうか>>1ありがとう

けもフレSSや虐待SSから内容が大分離れてきてるな
どうなるんだこれ

アライさんが絶滅するなら過程は気にしない

拳を振り上げた以上何処かに振り下ろさないといけない

つーか和平のタイミングが遅すぎるだろ…

その後会長は、清掃員からの話を聞き、
色々と手続きを踏んで取り次ぎを行った。

会長および大臣と、山小屋アライさんの、直接対話の場が設けられた。




~特定有害駆除対象フレンズ根絶委員会 本部~

山小屋アライさん「作戦中の忙しい時期に時間を作ってくれたこと、感謝するのだ。有意義な交渉をしたいのだ」

大臣「…お前は誰なのです」

会長「名を名乗るのです」

山小屋アライさん「アライさんはアライさんなのだ。お前達には、ID1番と呼ばれているのだ」

大臣「…!1番…!生きていたのですか!?てっきりもう死んだものかと…」

会長「なんということ…。今まで何をしていたのですか?」

山小屋アライさん「知っての通り、アライさんは…この社会でしばらく過ごした後、森へ移り住んだのだ」

大臣「…まさか、アライさんの繁殖は…」

山小屋アライさん「アライさんは子供を作っていないのだ。…そんな事ができる体じゃなかったのだ」

大臣「…そうなのですか。それから何をしていたのですか」

山小屋アライさん「しばらくは森の中で過ごしていたのだ。しかし、ある日突然火山からサンドスターが噴出して…、森じゅうにアライさんが大量発生したのだ」

大臣「10年前のことですね」

山小屋アライさん「野良アライさん達をしばらく見守っていたのだ。しかし、奴等は無秩序に増えていくばかりなのだ。このままでは危機なのだ…そう考えたのだ」

会長「危機…とは?」

山小屋アライさん「このアライさんが…食うものが無くなるのだ」

大臣「動機はえらく俗物的ですが…まあ、危機という認識は正しいのです」

山小屋アライさん「そこでアライさんは、アライさん達をうまくコントロールし、秩序を作れないか?試行錯誤していたのだ」

大臣「…!それは…」

山小屋アライさん「…分かってるのだ。アライさんの繁殖の助長。犯罪行為なのだ」

山小屋アライさん「試行錯誤し続けて、何度もアライさんの群れは崩壊し…別の所で新たな群れを作ったのだ」

山小屋アライさん「その結果…、アライさんはある山で…やっと、まともな群れを作ったのだ」

山小屋アライさんは、群れの仕組みを説明した。

群れの中で身内争いや泥棒をしたら、一家まとめて死刑にすること。

収穫物によって成績をつけ、それをもとに待遇を決めてることで、『間引き』していること。

アライちゃん達には幼い頃から教育を施し、文字を読んだり簡単な計算をしたり、群れのルールを教えていること。

教育の成績が不十分だったアライちゃんは、成長後に最下層カーストとして惨めな暮らしをし、晒し者になること。

野生化した鶏を育てて、卵をとっていること。
ゴミ袋から漁ったスイカの種やジャガイモの切れ端を栽培し、畑を作ることに成功したこと。

収穫物は、人間の畑や牧場から採ってはならないこと。
畑から採ったら死刑にすること。


…すべてを伝えた。

会長「畑から採ったら死刑?本当なのですか?」

山小屋アライさん「本当なのだ。最下層カーストのやつらがたまに畑から持ってくるが、死刑にしているのだ」

生ゴミからスイカやジャガイモ栽培は素直にすげぇと褒めてやれるな
あの知能指数が0に等しい集団をよくぞここまで。

大臣「それで食べ物は足りるのですか?」

山小屋アライさん「他のアライさん達が自然に増えてることもあって、自然の食べ物だけでは足りないのだ」

山小屋アライさん「だから、畑ではなく…ゴミ袋とかを漁ることは許可してるのだ。腐りかけのジャガイモとかは、よく加熱して食べてるのだ」

会長「おい(半ギレ)」

山小屋アライさん「あと、首輪の着いたペットじゃなく、野良猫なら狩っていいことにしているのだ」

大臣「野良猫を…」

山小屋アライさん「あとは…自然の川や湖からは魚を獲ってるのだ。野生化した錦鯉とかは獲らせてもらってるのだ」

会長「…ふむ…ゴミ袋はともかく、畑荒らし無しで…。本当なのですか?」

山小屋アライさん「本当なのだ。悪魔の証明はできないが、監視すればきっと分かるのだ」

アライさん=発達障害者みたいな扱いしてる作品だし
こういうやり方ならありなんだろうな

えらく理性的かつ知性的な会話をするようになったな

会長「…で、要求は何なのです」

山小屋アライさん「提案なのだ。お前達が…ごほっ、げほっごほっ!…ぜー、ぜー…」ハァハァ

山小屋アライさん「…お前達が、一斉掃討作戦で日本中の野良アライさんを駆除しようとしているらしいが…」

山小屋アライさん「さっき言った群れをどこかの島へ隔離し、生存させて欲しいのだ」

大臣「なんと…自分たちだけは助けて欲しい、そう言ってるのですか?」

山小屋アライさん「自分たち、というのは語弊があるのだ。アライさんは腕輪持ちだから、繁殖の助長で逮捕はされても、殺されることはない…はずなのだ」

山小屋アライさん「アライさんが言ってるのは…、アライさんを間引きした上で、隔離された場所で野良アライさんという種の保存をしてほしい、と言ってるのだ」

>>363
発達障害者に失礼だと思います 冗談なしで

なんか野菜の品種改良の話思い出した
突然変異のものを増やしたりとか結構多いのね

…山小屋なんかの病気で長くないのか?

ガイジも蔑称だから失礼とか今更感はある

これは拙いですよ…
マズイ…

大臣「その群れは…お前が逮捕された後はやっていけるのですか?」

山小屋アライさん「頭の切れる奴を後継者として教育してるのだ。今の群れを保つことくらいはできるのだ」

会長「…こちらに何のメリットがあるのですか?」

山小屋アライさん「お前達は…特定有害駆除対象フレンズ一斉掃討作戦に対して、国際的な非難を浴びてることは分かってるのだ」

大臣「分かってる…?どうやって知ったのですか」

山小屋アライさん「部下にゴミ袋から新聞紙を漁らせて、それを読んでるのだ。バカな奴がなんべん言っても新聞紙と間違えてチラシを持ってくるから一苦労なのだ」

今更それ言うのかネタじゃなくて

教育して隔離してもアライさんだから増長してアライハザードのような事が再び起きる可能性があるから
デメリットの方が大きいと思うが

山小屋アライさん「ともかく…げほっ…!ごほっ…」ゴホゴホ

山小屋アライさん「…こっちから提案できるメリットは、3つあるのだ…」ゼェハァ

山小屋アライさん「ひとつ…アライさん根絶じゃなく、間引きして住まわせるということなら…、大量虐殺しても、ある程度国際的非難は免れるのだ」

大臣「…曖昧だしはっきりしないのです」

山小屋アライさん「ふたつ。島で暮らせるアライさんが増えすぎたら…、そいつを間引く必要があるのだ」

大臣「?メリットとは思えないのです」

山小屋アライさん「つまり、そいつらを…アラ虐の捌け口にしてもいいし、アラジビ料理に使ってもいいのだ」

大臣「」

会長「…お前…」

大臣は、山小屋アライさんの口から、同族を虐殺・補食してよいという言葉が出たことに驚いた。

絶滅させないと今までやって来た事が無駄になる…所かマイナスになる…
隔離できる程度なら絶滅させる大義名分と今までの虐殺の正統性が問われる

今ここでアラジビにして何も聞かなかった事にするのが正義かと…若しくはコミニティの内乱の誘発か

とっとと戸籍持ち含めて全滅させたほうが平和になるでしょ

殺人罪だから無理
なお血へドロー

山小屋アライさん「お前達は、この国からアライさんが消えた後…、アラ虐していた者達がスパっとアラ虐をやめられると思うか?」

会長「っ…」

会長は、ブラウンPのことを思い浮かべた。
あの憐れなシリアルキラーは、アライさんが滅んだ後、どこへ矛先を向ければいいのか。

山小屋アライさん「お前達は…きっと人間は善良だから、アラ虐をスパっとやめられる、と思ってるだろうけども」

山小屋アライさん「一度弱者を蹂躙することを覚えた人間は、それに病み付きになって…別の捌け口を探すのだ。それは小動物や…小さな子供かもしれないのだ」

山小屋アライさん「アライさんが今まで被害を出した分、アライさん達を暴力の捌け口にすればいいのだ」

大臣「…イカれた事を言うのですね…」

山小屋がここまでして種の保存を行おうとするのは何故なのか
子供を作れなかったらしいから、本能がそうさせるのか?

星バーーーローーのネバーランド的な感じの打診かな?

ほししんいち

素晴らしい提案じゃないか!是非アライさんを孤島に送ろう!


あ、約束通り「アライさん」だけな。アライグマは無理だ。じっくり滅びるといい

山小屋アライさん「そして3つ目…これは短期的なメリットでしかないが。うちの群れの連中を、アライさん駆除作戦に加え、戦力にするといいのだ」

大臣「!?そ、そんな事…できるとは思えないのです」

山小屋アライさん「お前達が今度の作戦に導入しようとしてるアレ…、光を遮蔽する物があると機能しないらしいのだ」

大臣「っ…何故、それを!!」

山小屋アライさん「つまり、巣穴の中に隠れているアライさんは見つけられないのだ」

山小屋アライさん「それを、うちの部下たちに…げほっ!おごっ…ごほぉっ…!はぁー、はぁー…」ハァハァ

山小屋アライの奴、中々分かってるな

山小屋さんID1番というだけあって伊達に長生きしてないな
今までのセリフからして的を射た発言が多く見受けられる
円滑に進めば残る問題は動物のアライグマとサンドスター再噴火の懸念かな?

山小屋アライさん「…うちの部下たちに、嗅覚で探し出させるといいのだ」

山小屋アライさん「それに奴らなら、アライグマ達をフェロモンで誘き出したり、溜め糞を嗅いで居場所を突き止められるのだ」

大臣「…そいつらが裏切らないという保証はあるのですか?」

山小屋アライさん「奴等は処刑に何度も参加させ、同族殺しに慣れさせているのだ」

山小屋アライさん「それに、餌を争うライバルを間引きできて、自分たちが生き延びられるのなら、奴等は同族を殺すくらい造作もなくできるのだ」

大臣「…同族に対して、随分冷酷なのですね」

山小屋アライさん「それがアライさんという生き物なのだ。このアライさんや、ID2番含めて、他者へ真の意味で共感して思いやりを持ちてる奴はいないのだ」

大臣「…」

本当に頭がキレるやつだ
勿体ないな。もう長くないだろうし

やってることは人間と同じだな

違いない

もしかしてこのSSのアライさんの中で一番頭が切れるアライさんなのでは?

山小屋アライさん「それがアライさんという生き物なのだ。このアライさんや、ID2番含めて、他者へ真の意味で共感して思いやりを持ちてる奴はいないのだ」


  名  言  決  定

鳥類はともかく哺乳類が生存可能な無人島ってあんまり無いと思うけど?薄い草だけで土は使い物にならず潮風は耐性の無い生物を[ピーーー]し
人が住めそうな島はもう集落が有ったり公共施設が有ったり自然保護区だったり若しくは人間の生存権へ泳いでいける範囲に有るとか…

まぁアライさんなら何とかなるよカラダニキヲツケテネ!!!

アライさんはもちろんのこと、武闘派フレンズより間違いなく頭いい

まぁアラアンチはアラ信にアライさんと同じことができるからアライさん根絶したらターゲット他に移るのは普通に考えられるなw

>>392
HaHaHa!あるじゃないか!


滅び去った死の土地、旧ジャパリパークが!

山小屋アライさん「アライさんから提案できるメリットはこれだけなのだ。後は、お前達で考えるのだ」

大臣「…もし断ったらどうするのです?」

山小屋アライさん「その時は…もう、こちらには打つ手無しなのだ。アライさんは諦めるのだ。まあ、群れの連中は素直に殺されてはくれないだろうが…」

山小屋アライさん「殺す気なら気を付けるのだ。あいつらは、何度も処刑に参加して、レベルとかいうものがかなり上がってるのだ」

山小屋アライさん「下手な人間のハンターなら、きっと返り討ちにあうくらいの強さなのだ。奴等は、敵でなく…味方に付けることをオススメするのだ」

大臣「…脅しですか?」

山小屋アライさん「脅しではなく忠告なのだ。お前達は、武力をもつテロリストの脅迫や要求に応じるわけにはいかないのだ」

山小屋アライさん「だからアライさんは、非暴力…あくまで対話をしたいのだ。テロリストになる気はないのだ」

会長「…」

大臣「…」

かつての敵、アライキング・ボスは…そのフィジカルの強さと、味方を扇動する力において化け物と呼べる強さであった。

だが、目の前にいるID1番…
こいつは、アライキング・ボスとは別の意味で化け物であった。

つづく


山さんは体調悪いようだが過去になんか実験でも受けてたんかね
子供産めないようだし



まあいくら強いって言っても肉食系フレンズや軍隊に敵うわけないし本当に単なる忠告なんだろうな
山小屋はもしかして老衰による衰弱からの癌か?野生のアライグマの寿命って十年くらいだし

乙でしゅ
山小屋さんの忠告は『負けるぞ』ではなく『苦戦するぞ』くらいの物言いかもね。人間にわずかな損もさせないための忠告かな?
しかし根絶派でも過激なチヘドローさんは許さへんやろな。なにかしらの茶々は入れそうじゃ

乙です
作中で狂ってそうなのってブラウンPとチヘドロー位しか居ない所為で危機感が沸かないですねPは桁違いにヤバいけど…

知能が有るからこそ尚更丁寧に絶滅させないといけない今止めると禍根が残る
人は恨みを忘れない…ってノッブが言ってた

>>399
アライさんの寿命はフレンズ化に伴って延びてるよ

>>401
えぇ…人に似た姿の生き物を躊躇わず殺せる奴らばっかのサイコパスワールドなんだよなぁ

もうストーリー性無視して人間もアライさんも皆殺しにしようぜ

身内を殺された訳でもないのにアラ虐してるヤツは基本的に頭ヤバいと思う

>>402
そうなのか。山小屋は下手したら大臣並みに頭キレるから死なせるのは本当に惜しい
治せる病気なら治して今後も参謀として残した方が有益だが…まあ死ぬだろうな

確かに有益な存在かもしれん、だが世論は許さん有無を言わさず極刑だ

順当に行けば全員処分で良くて島流しかモルモット兼ドナーアライさんの未来はどうなる!?

合流して処分部隊に少しでもアライさんにも良い奴がいるんじゃね?と思わせたらマズそう復讐心と義侠心や義務感でゴリ押せないと御手洗さんみたいになりそう
副官とか割と良い奴そうだったし…だからこそ

>>400
実際、リアル軍事的にもよくある。
戦争したらお前たちに勝てなくても手痛い損害を出させてやるぞ、って態度でナチスドイツの進行を免れたスイスとか



一部を隔絶した島に住まわせる実験に使用してから処分するとかってでもすれば掃討作戦内に受け入れられるかもね
生かしたら生かしたで利用できるのも事実
生態系のない地になら、だけど
あと作戦中に裏切らないよう爆発する首輪あたり付けさせるべき

山小屋の動機予想は慎むけどなんでこんなに体調悪そうか気になる

山小屋軍の強さと数を推測することができなそうなので分からないが、
非常に強くなり、大人数になっている可能性は否定できないのではないか

できなそうなので分からないが、間違いだった

…ん?

411が間違い すまん

ウィ

こっち視点だと山小屋にはまだ処刑したアライさんの頭の処遇という秘密があるからなんとも言えないんだよなぁ、それが面白いんだけども

言葉は通じても心は通じないのがアライさんの本質ってことか
徹底的に利害とルールで縛り付けるしか人との共存の可能性はないんだな

>>415
そういえば頭部だけ持って謎の行動してたっけ。単純に脳髄すすってレベルアップかと思ってたが・・・他にもあるのかな?

単純に埋葬してる(今回の作戦に本気)とか
レベルアップだと作戦中に裏切る可能性もあるな

そもそも与えられたジャパリマン食って毎日だらだら暮らしてた旧パークを引き合いに出して狩猟生活も野生の本能も無いよな

山小屋がこれをするメリットがわからん・・・

山小屋のやつ、人間社会にコネがあるのかね?

最初の戸籍持ちにして頭脳最強の山小屋と恐らく最後の戸籍持ちにしてフィジカル最強のアボ。対比が面白い

>>415
普通に脳を取り出してみんなのご飯にこっそり混ぜてるんだと思ってた
でも自分の体のことをわかっててもたせるために摂取してた可能性もあるな

人間に一矢報いるとか何かを守るとか隠すとか
山小屋の立場なら隠しながら出来ることはあるはず
当然このまま帰さず繁殖の助長で逮捕取り調べ
こちらの情報与えず部下共々駒にして
作戦中も将来にわたっても裏切りが発覚したら部下を始末する準備はするべき

山小屋さんの案はおとしどころとしては、良い案なんだよな。

>>422
山小屋は究極の個人主義っぽいし野良が人に迷惑かけて報復されてることはよくわかってるから
人間に対する恨みはないと思う。だから平気で間引き案とか言えるんだろうし

もし恨みがあるとするなら過去の実験とかチヘドロー関連じゃないかという気がする

この案の恐ろしい所は戸籍の無いが知能の高いアライさんと言う爆弾を抱える事になる…
薬物で縛るとかしないと信用できないよアライさんの犯罪率の高さは

>>425
尚更どっかの島に隔離不可避
人間社会にそんな爆弾が居ちゃ堪ったもんじゃない。殺そうにも並大抵のハンターでは少なからず人命被害が出る。

しかし山小屋恐ろしいな。間引きされる子は無関係な先祖の罪でサイコパスに引き渡され
延々痛め付けられるまさしく民族差別の形になる訳だ。大を守るために小を切り捨てるのは
正しいことだが、正直単なるシリアルキラーのブラウンPより怖い。化け物呼びも納得

間引きは先祖の罪じゃなくて自分たちが生きる為の犠牲でしょ
色々な手間を人間に渡すことで省けるってだけ

アライさんを掃討し尽くすのはもちろんだけど、サンドスターの噴出か国内のアライグマをどうにかしないと
根本的な解決にはならないのではないだろうか

島からわっせわっせと逃げ出すアライさんが未来永劫一切出現しない保証を得られんことにはなあ

ジュラシックパーク
アライさんパーク?

アライ国(仮)を作るにしても色々と面倒だよな

まず国内に壁囲いだと経年劣化や穴堀りが怖いしガス撒かれる懸念で山小屋が拒否しそうだし何より土地がない

となると島になるけど中韓と場合によっては露からの誘拐が怖いから日本海側は無し、更にそこそこ遠くて監視がしやすいとなると……

>>428
間引きだけなら自分達のためだが人間に引き渡してその後はお好きにどうぞって怖すぎる

>>432
伊達眼鏡がやったみたいに人間の怖さを教えておけば逃げようと思わないんじゃね?
ルール違反したヤツは公開アラジビの刑にすれば見せしめにもなるし人間の怖さも伝わる

約束なんて反故にすればいい

それは悪手ってレベルじゃないだろ

大臣「しかし、そんな無人島…アテはあるのですか?」

山小屋アライさん「瀬戸内海に位置する、大久野島。…あの無人島に、果実のなる木を植林して使わせるのだ」

大久野島。
かつては野生のウサギが多く住んでおり、観光客で賑わっていた。

ウサギの過剰繁殖により草は食い尽くされ、虫や鳥がほとんど居なくなっていた。

しかし、セルリアンの侵攻によりウサギは居なくなってしまった。

現在はただの無人島になっている。
土地を買い取ろうという者もいない。

そのせいか、渡り鳥が落とした糞に混じった種子が発芽し、虫や鳥、小型爬虫類などの生態系が回復している。

大臣「…成る程。瀬戸内海なら、他国からの密猟を防げるし、監視もしやすいのです」

山小屋アライさん「ただ、詳しく調べた訳ではないのだが…今のままでは食物が足りない。掃討作戦期間が1~2年と見積もるとして、その前に果樹の植林活動が必要なのだ」

大臣「…作業員はどうするつもりですか?」

山小屋アライさん「運搬はともかく、植林作業はうちの群れのカースト下位連中にやらせるのだ」

山小屋アライさん「もし植林をサボったら、奴らの自業自得。うまくいったら成績を上げるチャンスというわけなのだ」

大臣「自己責任というわけなのですね」

山小屋アライさん「…」

大臣「…」

山小屋アライさん「アライさん達は、お前達にとって間違いなく害獣なのだ。滅ぼせば農作物被害が減るというメリットがあるのだ」

山小屋アライさん「だが、個体数を絞って生存させるメリットは、少なからずあるのだアライさんは、その折衷案を…ごほっ…げほっ…!」

山小屋アライさん「…はぁ、はぁ…折衷案を提案しているのだ。よく考えるのだ…本当に、一匹残らず絶滅させることに意味はあるのか?人の暮らしに被害が出なければ、共生はできずとも共存ならできるのではないのか?」

大臣「…うぅ…」

会長「乗ったのです。お前達の群れを視察させるのです」

大臣「会長!?」

山小屋アライさん「…分かったのだ」

続きはあとで


山小屋さん相当具合悪そう

調べたら実在する島で驚いた

群れが生きようが死のうが究極的には山小屋には関係ないよな
ここまでやってあげてるのは今まで時間をかけたのが無駄になるのが嫌だからだろうか

どうなるかな。



会長、大臣、山小屋アライさんは、車で山へ向かった。

中腹あたりで、車を降り、徒歩で山小屋へ向かった。

大臣「食糧はどうするのですか?」ザッザッ

山小屋アライさん「はぁっ、はぁっ、ぜぇっ、はぁっ…、野良ウサギの生き残り達の肉や、植物の実、それと魚なのだ。釣りを教えるのだ」ザッザッ

会長「瀬戸内海なら水産資源も豊富なのです」ザッザッ

山小屋アライさん「はぁーっ、はぁーっ…着いたのだ、ここなのだ…」ゼェハァ

一行の目の前には、山小屋があった。

山小屋アライさん「入るのだ。罠はないから安心するのだ」ノソノソ

大臣「これは…管理されていない山小屋なのです」スタスタ

会長「…?アライさんはいないのです」キョロキョロ

~山小屋の中~

会長「おい!どこにもアライさんがいないのです!どこにいるのですか?」キョロキョロ

山小屋アライさん「あいつらには、不審な人物が近付いたら、地下トンネルに避難するよう言ってるのだ。人を見かけても決して攻撃せず、隠れろと」ゴソゴソ

山小屋アライさんは、床板を外す。
すると、床板の下の地面にはトンネルが掘ってあった。

会長「モグラみたいなのです」

山小屋アライさん「お前達!はぁ、はぁ…取引の時が来たのだ!覚悟を決めるのだぁ!」パンパン

山小屋アライさんは、トンネルの中へ向かって叫ぶ。

程なくして、地下トンネルからたくさんのアライさん達が出てきた。

ロッジアライさん1「家主…!」ノソノソ

ロッジアライさん2「うぅ…ついにこの時が来たのだ…」ノソノソ

外へ出てきたのは10匹程の生体アライさんだ。

山小屋アライさん「チビ達はまだ地下に隠れてるのだ」

大臣「…視察するのです」スタスタ

会長「するのです」スタスタ

大臣と会長は、教育施設、食糧庫、首塚、鶏小屋、新聞置き場、かまど、成績の記録場所などを見て回った。

クソガイジどもがかろうじて生存できるかどうかの瀬戸際だな

アライたちも狩る側と狩られる側に別れるのか
殺伐とした世の中になりそうだ

大臣「どうやら…ID1番の言ってたことは本当のようです」

会長「本当のようです」

山小屋アライさん「…お前達は、ここでアライさん達を皆殺しにすることもできるのだ。そうせずに、こいつらを味方にすることもできるのだ」

山小屋アライさん「…判断は、お前達に任せるのだ」

ロッジアライさん1「くっ…うぅっ…!」フゥーッ

ロッジアライさん2「か…かかってくる気なのか…!?」フゥーッ

ロッジアライさん達は、会長と大臣を警戒しているようだ。





会長「…ふむ。いいのです。お前達の要求を呑むのです」

大臣「な…!?」




山小屋アライさん「…!」

ロッジアライさん1「や…」

ロッジアライさん2「やったのだあああああぁぁ!!」

うまく行けばいいけど

これは会長の過去に関わってくるのかな…

落としどころとしてはいいと思うが、チヘドロー辺りが妨害しそう。あと気になるのは、ブラウンと命乞いか。会長、命乞いを紹介してたけど、何かブラウンに細工してそう。

大久野島ってあれか
旧日本軍の毒ガス実験、製造とかで、ガスを感知するために連れて来られたウサギが繁殖した島か

大臣「だ、大丈夫なのですか!?」

会長「大臣…」ゴニョゴニョ

大臣「…!」

会長「できそうですか?」

大臣「…」コクリ

会長「さて…というわけで、約束なのです。お前達には、一斉掃討作戦に加わって貰うのです」

ロッジアライさん1「アライさんにお任せなのだぁ!」

ロッジアライさん2「やってやるのだ!」

山小屋アライさん「そうか…感謝するのだ。だが、お前達には、取引の保証をしてもらうのだ。戦わせるだけ戦わせて、最後に約束を反故にする…というのは無しなのだ」

山小屋アライさん「1つ…1週間以内に、大久野島への植林計画を立てるのだ。そして1ヶ月以内には作業を動かすのだ」

大臣「む…」

山小屋アライさん「2つ。一斉掃討作戦に加わる10人のアライさん達に…、戸籍を…腕輪を与えるのだ!」

大臣「!?」

大臣「戸籍を…!?」

山小屋アライさん「そうなのだ。植林作業員のアライさん達はいいから、戦闘員達に戸籍を与えるのだ。勿論、あのテスト無しでなのだ」

大臣「そ、そんなことを…」

山小屋アライさん「これは、契約の証なのだ。アライさんは…お前達が約束を反故にして、ロッジアライさん達をついでに殺すことを何よりも恐れてるのだ」

山小屋アライさん「殺さずに、島へ移住させてくれると本当に約束してくれるなら…、戸籍の取得をさせても、お前達は何も困ることはないはずなのだ」

大臣「っ…」

会長「お前達が、戸籍取得後にそのまま逃げるという可能だってあるのです」

兵役→グリーンカードみたいなものね

山小屋アライさん「だから戸籍を与えるのは戦闘員達だけに限定するのだ。戦闘員達にも可愛がってるチビがいるし、群れにはカースト下位の連中だっているのだ」

山小屋アライさん「もし戦闘員達が戸籍取得後に逃げ出したら、お前達はチビ達や他のアライさん達を殺せばいいのだ」

会長「…つまり、戸籍を持たない連中は、人質…ということなのですか?」

山小屋アライさん「そう。アライさん達がお前達を裏切らないと保証するための人質なのだ」

山小屋アライさん「この群れは、カースト下位の連中に支えられてできているのだ。…そいつらや、可愛いチビ達を失うのは、戦闘員達だって痛手なのだ」

山小屋アライさん「きちんと働けば一切失わずに済むものを、バカな判断で失うほど、うちの戦闘員達はバカじゃないのだ」

大臣「…互いに裏切らないことを保証し合おうという訳なのですね」

山小屋アライさん「アライさん達は、お前達と化かし合いをするつもりはないのだ」

会長「分かったのです。そいつら10匹に、特別に戸籍を取らせてやるのです」

はたして、この判断は吉と出るか…

会長「ただし、腕輪精製機はかれこれ7年近く使ってないのです。色々と調整が必要なのです」

会長「だから、戸籍の取得には3日待つのです。3日後、戦闘員達を戸籍登録しに行くのです」

山小屋アライさん「3日…分かったのだ。じゃあ3日後、こいつらを迎えに来て欲しいのだ」

会長「分かったのです。…それじゃあ帰るのです。お前もついてくるのです」クイクイ

山小屋アライさん「…逮捕するのか?」

会長「いや。作戦の説明や、植林計画について話すのです」スタスタ

山小屋アライさん「…分かったのだ。ぜぇ、はぁっ…」ヨタヨタ

副リーダーアライさん「や…家主!」アセアセ

山小屋アライさん「大丈夫…帰ってくるのだ。それまでの間、群れは任せたのだ」ヨタヨタ

副リーダーアライさん「アライさんにお任せなのだぁ!」

アンチに後ろから撃たれる可能性も当然想定してるだろうからまあなんとかなるかな



~夜~

会長「…」プルルル

会長「もしもし、私なのです。頼みたいことがあるのです」

会長「3日後に、野良アライさん達10匹の腕輪を作りに行くのです。だから…調整して欲しいのです」

会長「…」

会長「頼んだのです」ガチャッ

会長「…」

つづく


この決断がどう転んでくるか…


いつものソ連式で後ろから督戦隊で突撃でもさせんのかと思ったけど使えるのだけ選別したのね
まあ妥当


続きが気になり胸が熱くなるな


所でスマホからこのSS見ようとしたらPWやメッセージ盗もうとする攻撃受けて見れなくなったンだけど
皆は大丈夫?(今林檎から見てる)

乙でしゅ
調整という言葉の意味は果たして・・・

なんかWebの証明書がなんたらって警告がでるけど無視して無理やり見てる

>>463
ブラウザで見てみましたが、なんすかこれ怖い…
2chMateだと平気なんですけども、どういうことなの…

>>465
単にSSL証明書の期限切れですので管理人のSSL更新までしばし待ちましょう
警告は出ますが、続行ボタンの類を押すことで、書き込み閲覧に関しては問題なく行えると思います。
(ブラウザ・専ブラによっては見れない場合がありますが)

ひとまず管理人には一報を入れておきました。

虐待シーンが一切ないとは斬新です、乙

乙です
怪鳥たちも殺したくて絶滅させる訳じゃ無いだろうし…今の所山小屋組は大きなヘイト稼いで無いから頑張って欲しい

しかしここで例外を認めると不味いのでは?
明確な処理の線引きが出来て無いと他にも仲間を売った奴を助けないといけないだろうし
真偽はどうあれ対外的に戸籍持ちNo.1の山小屋さんの子供隠し子達って事にでもしないと免除の名分がなぁ

それはID1番のコネと教育と淘汰あってこそだから心配いらないと思うけど

乙!
調整か、チヘドローの秘密兵器と関係あんのかなぁ

チヘドローが使っていたレーダーっぽいのは「バケモン」とか言ってた気がするからセルリアンがサンドスターを感知する能力を応用したもんかね

クラァ!ハエガイジども!展開予想はやめろ言われたやろが!

ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!

https://youtu.be/MkOZa3V2TIw
https://youtu.be/c6fFK5-9Klk
この動画良かったですよ
アライグマトラップ→ゴキガイジムーブの黄金パターンで良いとこ押さえてる

※グロ注意

山小屋以外のアライさんは別に脅威じゃないし山小屋も今のところ悪意があるように見えないから
大臣と会長には真摯に対応して欲しいな

山小屋は自分がいついなくなってもいいように後継者育ててたから多少劣化しててもそれが十匹近くいると考えたら十分脅威だと思うぞ
下位アライさんも多分タイマンなら躊躇のなさや意識も相まってそこらの人間よりは強いとおもわれるし

アライさんを滅ぼしたら、アライさんが害獣だったこと自体が日本人の記憶の中だけの話になるわけだわな
アラ虐動画という印象的な証拠ばかりが残り、日本人は罪もないアライさんを虐殺した鬼畜であり、それをごまかすためにアライさんを悪者に仕立ててるんだってことになりそうだわ

かばんちゃんが好きだからかばんちゃんに登場してほしい(血の涙)

七年使ってないというがホルスタインみたいに子供産んでるのが一人もいないのかな
あと電話の相手がシロウでまたチヘドローに情報流す予感

会長の一任で判断してしまっていいんだろうか?

アライさんに人権と掃討戦の参加権を持たせると処分すべき害獣のイメージが崩れてしまいそう「あれ?意外と良い奴も居るんじゃ?」と思ったら
御手洗さんの狩みたいにPTSDの発症や不意打ち討ち漏らしのリスクが怖いですね

フレンドリーファイヤ避けるためにも覆面とコートくらい配るんじゃない?
あとは他のフレンズと組ませるとか

ブラウンP「キミか私と組む子か?よろしく頼む」ハァハァ

こうなるんですね分かります

>>463です

まだスマホからこのSS見れないのでスクショ載せました。関係ない話題振ってすんまソン
https://i.pximg.net/img-original/img/2017/10/17/13/29/39/65471758-f8778e4583d362b87b8bcdc06042b393_p0.jpg

誰か解決方法教えてプリーズ
(林檎から見れるから良いじゃんと思うが一応解決しときたい)

>>484
画像見れないです

が、10/17からこの掲示板のSSL証明書の有効期限が切れてるので、それかと思います
その場合警告は出ますが、単に期限切れなだけで無視しても特に実害はありません
但し閲覧環境によっては見れなくなりますが……

人間社会には馴染めず
体を悪くして子供も作れない山小屋には
困難を分け合う(自分を介護さる)群れが必要ということか

~サンドスター科学研究所附属病院~

ここは、命乞尾シロウが建てた病院。
アライさんからの生体組織移植手術を専門に行う病院である。

アライさんからの移植手術の大きなメリットとして、手術室へアライさんを運び込み、切り取った組織をその場で移植できるという点がある。

そのため、組織を保存液に漬けて冷却する必要がなく、移植後の組織がすぐに馴染みやすいのである。

しかし、困ったことに世間一般の医者達は皆、わざわざ研究所でアライさんから切除した組織を冷却保存して運んで欲しがる。

手術室でアライさんを殺せばコストも安上がりなのに、そうしようとしない。

利点を活かそうとしない世間の医者達へ業を煮やした命乞尾シロウが、自分で病院を建ててしまったのである。

「アライさんから移植されるくらいなら死んだ方がマシだ」という者も中にはいるが、
死ぬくらいならアライさんからでもいいので臓器移植してほしい、という者が多く、この病院の需要は高い。

アライさん殺して低いコストで手術ぇきるなんてメリットしかないじゃん

医者はアホなのか?

~実験室~

脳実験台アライさん「うごおぉぉ…あうおえぇ…」ガクガク

迷路が設置された実験室に、奇妙なアライさんがいた。
切開された頭部は透明なプラスチックケースで覆われ、電極の刺さった脳が透けて見える。

理科の先生「前進」ポチッ

理科の先生は、XBOXコントローラーの前ボタンを押す。

脳実験台アライさん「うぅいぃいぃ…」ヨタヨタヨタヨタ

アライさんは足を交互に動かし、前によたよたと歩いた。

理科の先生「後退」ポチッ

脳実験台アライさん「うぅ~…ぁあああぁぁ…」フラフラヨタヨタ

アライさんは千鳥足で後退した。

理科の先生「では、迷路スタート」グイイッ

脳実験台アライさん「ぎひいいぃっ…うええぇっ…」ヨタヨタヨタヨタ

理科の先生はアライさんを操り、迷路の中を歩かせ、見事ゴールへたどり着かせた。

シロウもチヘドローの殺人幇助と研究品の横流しで背任罪があるから
何らかの形で裁かれて欲しい。人助けもしてるからで誤魔化されないといいな

透明なプラスチックケースの裏には電子回路がついており、アライさんの脳へバス信号線でつながっている。

どうやらBluetooth無線で操られているらしい。

理科の先生「素晴らしい…。実験成功です。これで頸椎損勝者への外部神経デバイス開発が進みます。それだけでなく、アライさんを操作して放射性物質の除去などの危険な作業をさせることもできますね」カキカキ

理科の先生「アライさん?返事はできますか?」

脳実験台アライさん「ぎひーぎひーっ…ひっ、ひっ…や、やすませ、る、のだ…」ブルブル

理科の先生「ふむ。やはり今のままでは脳への副作用が多いですね。しかし返事ができる位の意識レベルを保つことには成功しました」

理科の先生「これでまた、脳科学の研究が進みました。教授?見てらっしゃいますか?あなたの理論を…あなたが書くだけ書いて眠らせていた机上の理論を!私が生体実験で実証しましたよ!」クルッ

理科の先生は、実験室内のカメラに向かって話しかける。

すげぇ!アライさんの脳に電極仕込んでコントロールするとかゲーム化したら全て据え置きが過去の物になるんじゃね!?

スマブラできるな!!

島にアライさん移住させるのってさ、

その内、島近辺の「漁業権主張」しだしたり、魚や作物が不作になったから、近海に「海賊行為」し出したりでロクな事にならないと思うンだよね

国際世論にひよって、種の保存した所でヒトとフレンズ達(アライさん以外)の害悪にしかならないのに耳障りの良い言葉で惑わした山小屋アライさんは化かし合いじゃなくて
最初っから化かしに来ているよね

理科の先生「教授!いかがですか教授!あなたの理論は素晴らしい!だがあなたは今まで生体実験をしなさすぎた!素晴らしい理論が、ただの理論のまま眠っていた!なんと勿体無いことか!」

理科の先生「それがどうですか!あなたの理論をもとに行った実験の成果がこれです!素晴らしい!まあ、理論と実際のデータにはさすがに多少ズレがありましたが。見事に証明されました!」

理科の先生「素晴らしい!素晴らしいですよ!これからもどんどんアライさんの命を糧にして!あなたの理論を共に証明していきましょう!教授!」

研究員1「主任、もうお止めください」ガチャッ

理科の先生「どうしました?」

研究員1「教授が泣き出しました。袋にゲロを吐いています」

理科の先生「…いつもいつも、教授の反応は分からないですね…。素直に喜べば良いのに…」

そうさせないためにも調整した間引きをするように大臣達と交渉するんじゃね?何とも言えんけど

アライさんどもを苦しめるのは構わんが教授さんが苦しむのは許せん、もしかしたらかばんちゃんかもしれんしな

生物を玩具にするのと実験をするのは大きな違いがあると思うんだけど…

普通に遠隔ドローンの類でいいじゃんwwwwww

アライさんは全員サイコパスでクソカスガイジなのは山小屋アライさんも理解している通りだけど、今後もそうとは限らない
アライさんの中からまともな感性を持った個体が生まれる可能性を信じてるんじゃないかな
可能性という名の害獣を
まあ可能性に殺されるオチが待ってそうだけど

一番最悪なのが「独立化」だな
ロシアからプルトニム買い付けて核保有したらヤバいな


元ネタは攻殻機動隊GIGの難民問題な↑

研究員2「それと主任。新しい患者がお見えになりました」

理科の先生「分かりました。実験は一旦中断。人命第一です」スタスタ

理科の先生は、患者のもとへ向かう。



~診察室~

顔が爛れた女性「うぅ…先生…この…かおを…なおひて…くだひゃい…」

理科の先生「ここへ来られたということは…歩かせからの移植で構いませんね?」

顔が爛れた女性「はい…よろひく…おねがいひまふ…」

理科の先生「しかし、顔面の皮膚を移植するとなると、あなたの顔はやはりアライさんに似た顔になってしまいます。まあ、整形でツリ目を治すことはできますが…。そのリスクは負えますか?」

顔が爛れた女性「………」

顔が爛れた女性は、しばらく悩んだ。
アライさんに似るくらいなら、このままの方がマシではないかと、本気で迷っているようだ。

あの害獣共保護されてることをいい事に絶対増長するよな

>>499
脳の仕組みの解明実験なんじゃないか?脳にこう信号を送ればこう動かせるという・・・

>>502訂正

研究員2「それと主任。新しい患者がお見えになりました」

理科の先生「分かりました。実験は一旦中断。人命第一です」スタスタ

理科の先生は、患者のもとへ向かう。



~診察室~

顔が爛れた女性「うぅ…先生…この…かおを…なおひて…くだひゃい…」

理科の先生「ここへ来られたということは…アライさんからの移植で構いませんね?」

顔が爛れた女性「はい…よろひく…おねがいひまふ…」

理科の先生「しかし、顔面の皮膚を移植するとなると、あなたの顔はやはりアライさんに似た顔になってしまいます。まあ、整形でツリ目を治すことはできますが…。そのリスクは負えますか?」

顔が爛れた女性「………」

顔が爛れた女性は、しばらく悩んだ。
アライさんに似るくらいなら、このままの方がマシではないかと、本気で迷っているようだ。

>>501
独立は考えたけど元がアレだから今後もそこまで優秀なやつ出てくるかね
山小屋だって頭はキレるけど学者ではないし

アラ信じゃなくても「撃てませぇん!!」ってなるのが人間の良い所でもあり悪い所でもある…
人類・フレンズの共通の敵の糞ゴミパンダヴィランゴキガイジ共は根絶されなくてはならんが
それでも!懲罰部隊並の扱いとは言え山小屋アライさん達と組んで多少でも良い感じになるとありえなくもないのでは?

隔離後の間引き計画も人面獣心のゴキガイジ共には非人道的で妥当だが腕輪を与える以上人道的な扱いをしなくてはならない矛盾…

しばらく悩んだ後…

顔が爛れた女性「…ツリ目は、なおひぇるんれひゅね?」

理科の先生「はい。治せます。こちらに整形でツリ目を治させたアライさんの写真がありますが、これに似た顔になります」トン

えらい美少女の顔がそこに写っていた。
アライさんは、キツいツリ目が賛否両論だが、それ以外はフレンズらしい顔なのである。

顔が爛れた女性「お願いひまふ!」

女性は即答した。

理科の先生「分かりました。では、手術の準備に取りかかりましょう」

アライさんとフェネックって顔似てるし(フェネックに失礼)これはフェネックrespectで整形したンですって言えば誤魔化せるンでない?

いつから腕輪=戸籍持ちと錯覚していた?

間引きは人間が強制する訳ではなくて自分達でやるのがミソだと思う
カースト上位のヤツらは間引きが必要だってよくわかってるし

~手術室~

顔が爛れた女性「…」

理科の先生「全身麻酔をかけさせて頂きます。顔の皮膚を換えるのですから、痛みは強いですからね」

顔が爛れた女性「…お願いひまふ」

ナース「では、じっとしててくださいね」スッ

ナースは、女性へ点滴を取り付ける。

研究員1「主任、ドナーを連れてきました」ガラガラ

達磨アライさん「嫌なのだあああああああっ!もうアライさんの体を取らないで欲しいのだああっ!頼むからもうやべでえええっ!痛いのは嫌なのだあああああああっ!」ガラガラ

手足と右目がないアライさんが、担架に乗せられ運ばれてきた。

このアライさんは過去に手足と右目だけでなく、右肺と左腎臓もドナー提供させられている。

なん世代かしたら北朝鮮みたいな独裁国家になるな

研究所のアライさんは中で繁殖させてるから何も犯罪とかしてないんだよな
これヤバくないか?人道的にアウトな気がする

理科の先生「では、サンドスター拘束固定剤を投与します」ブスゥ

達磨アライさん「だずげでええぇ!嫌なのだあああああああっ!いやだ…もう…」

達磨アライさん「…」フゥフゥ

今度の薬剤は、顎を動かすこともできないバージョンだ。

顔の皮膚を提供するのだから、当然であろう。

尚、動きは止まるが、アライさんの意識と痛覚はそのまんまである。

理科の先生「では、執刀します」カッ

理科の先生は、メスでアライさんの顔の皮膚を裂いていく。

アライさん「ーーーーーー~~~~~~~~~~っ…!!!!!!」

アライさんはピクリとも動かない。
ただ荒い呼吸で胸が上下しているだけだ。

理科の先生が、アライさんへ麻酔を使わずに、この薬剤を使う理由はただ一つ。

製造コストが、サンドスター拘束固定剤の方が格段に安いためである。

患者の費用負担を少しでも減らしてあげたいという、理科の先生の思いやりであろう。

理科の先生「患者は顔の筋肉は幸い無事なようなので…。移植は皮膚だけでいいですね」ベリベリ

理科の先生は、達磨アライさんから顔の皮膚を剥がしていく。
唇も、頬も、瞼も、鼻も。
アライさんの顔から、機械のような精密さで剥がされていく。

達磨アライさん「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」ジョボボボボボボ

麻酔一切無しで顔の皮膚を剥がされている達磨アライさんは、激痛のあまり失禁する。

尿はアライさんの尿道へ挿入されたカテーテルから、袋へ溜められていく。



理科の先生「手術成功です」

女性(包帯ぐるぐる巻き)「」

女性はまだ眠っているようだ。

達磨アライさん「ーー!~~~~~~~~~~っ!ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

達磨アライさんの顔の皮膚は無くなった。
筋肉が露出しており、もう瞼を閉じることも、口を閉じることもできない。

頬がなくなった口の端からは、血の混じった涎が垂れ流しになっている。

瞼の無くなった目は、皮膚と共に涙腺が切除されており、涙を流すこともできない。


理科の先生「このままだと失明しますね。勿体無いので眼球も、移植用に摘出しましょう」ザクザクブチイイィイ

達磨アライさん「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

達磨アライさんの残された目は、かなり雑に切除された。

現在、眼球まるごと移植する技術は確立されていないため、
角膜さえ傷付いていなければ平気なのである。

達磨アライさん「ああああああああああああああああああああああ!!いあい!ああいあうおあおあああああ!いあいいいいいいいいいいい!!!」ビッタンバッタン

どうやら薬剤の効果が切れたようだ。
唇も頬もないアライさんは、母音だけで何かを訴えかけている。

理科の先生「安心してください、まだ殺しませんよ。貴女にはまたベッドに戻って、次の移植手術のドナーとして役立って貰います」

ハエガイジの皮膚が張り付くなんて
顔がムズムズして仕方ねえや

理科の先生「アライさんはいいですね…病原体に強い耐性があるから、組織摘出後に一切消毒せずとも、化膿も感染症も起こさない」

理科の先生「貴方達は、これからも益獣として、我々に貢献し続けることでしょう…」

手術は終わり、女性は入院した。

達磨アライさんは研究員に運ばれて、また元の場所へ戻されていった。

>>514
この世界サイコパスしか居ないから人道とか倫理とかないに等しいぞ8000レス以上何を見てきたんだ

いつものチヘフライとか言ってたやつだろ
頭アライさんだから禄にssなんて読んでないよ

>>521
お前こそ何言ってんだ
アライさんは害獣だから[ピーーー]とアラ虐は人道的におかしいは両立するぞ
アラアンチはやっぱりアライさんと紙一重じゃないか

今日は変な奴が湧くなぁ

研究員2「お疲れ様です、主任」

理科の先生「ふううぅぅ~~…」グッタリ

理科の先生は手術を終え、ぐったりしていた。
アライさんの顔を裂くのはともかく、人間の女性の顔へメスを入れる作業は、極度の集中を要し、神経を披露させるのである。

研究員1「主任、実はもう一人お客様が…」

理科の先生「…いいでしょう、行きましょう。人名第一です」フラフラ

理科の先生は、再び診察室へ向かった。


~診察室~

理科の先生「…どこが悪いのですか?」

ブラウンP「…多分、脳かな…」

アラ信頼むから落ち着いてくれ

ブラウンP!ブラウンPじゃないか!

ブラウンPは、すべてを語った。

人を殺したくて仕方がないこと。
その気持ちをアライさんへぶつけていること。

まわりの人を、誰にも傷付けたくないこと。



理科の先生「…人類の脳科学は、かつて一度…大きく発展した時期がありました。ご存知ですか?」

ブラウンP「…第二次世界大戦、だろうか…?」

理科の先生「その通りです。銃で脳を損傷した兵士が続出し、その治療が盛んに行われた時期です」

理科の先生「脳を損傷した多数の患者というサンプルをもとに、コルビニアン・ブロードマンという偉大な医師が、人の脳の機能局在を解き明かしていきました。かの有名なブロードマンマップです」

ブラウンP(知らない…)

理科の先生「…大戦後は、脳切開のサンプルは減りましたが、MRIなどの非侵襲計測器の発達で、それなりに脳研究は進みました。…が、大戦時ほどの急速なイノベーションは得られませんでした」

理科の先生「アライさんといういくら殺しても構わないサンプルを得た我々は、ブロードマン氏以上の脳機能研究イノベーションをもたらせるでしょう」

理科の先生「しかし、そんな我々でさえ…、貴女の深層心理に深く根付いたその殺人願望を、手術で病巣を摘出するかのようにスパっと治すことは…まだできません」

ブラウンP「くっ…」

理科の先生「ただ…、結果的に、あなたの殺人を防ぐ方法はあります」

ブラウンP「…?」

理科の先生「大きく分ければ…」




理科の先生「『力を失う』か、『心を失うか』。…その2択となります」






ブラウンP「っ…」

ブラウンPの手に汗が滲む。

理科の先生「失うといっても、半永久的に手放すという意味ではありません。どちらも投薬で実施可能です」

理科の先生「我々がアライさんを用いた実験で作り上げた向精神薬や身体拘束剤には…、様々な効果のものがあります」

理科の先生「今すぐに、手段を絞ることはできませんが…、地道かつ確実に、適した方法を見つけましょう」

ブラウンP「…ありがとう、ございます」

理科の先生「しかし…、殺人願望のある方の診察をするのは初めてですね…」

ブラウンP「…」

理科の先生「実際の所、どんな感じなのですか?先程私が話した、アライさんを実験台にしている話。それを聞いたとき、あなたはどんな感情を持ちましたか?」

ブラウンP「っ…」

ブラウンP「…男性の前で言うのは、ちょっと…気が引けます」ハァハァ

ブラウンPは、ミニスカートから伸びた太腿をむずむずと擦り合わせながら言った。

理科の先生「…治療のための情報が増えました」

やばいフラグ立ちまくりじゃねえか。

わたくしヤギと申しますが、心を失って廃人状態になったタイリクオオカミ先生が元の状態を取り戻すまでお世話しつつ、身体的な衝動も満たしてあげたり満たしていただいたりする仕事はございませんでしょうか?

この移植に使えるアライさんを考えると、やっぱり滅ぼすには惜しすぎる資源なんだよなぁ
スタップ細胞なんか目じゃないだろこれは

研究所のアライさんは悪い事してないから実験に使ったり、移植用の組織を採ったりするのは駄目って言ってるやつは
このSSのアライさんには人権がなくて家畜や実験動物以下の扱いしか受けられないってことを理解してないのではないだろうか



ブラウンPは帰路についていた。

ブラウンP「今はまだ、私の中の、殺人願望という武器を…手放すわけにはいかない」ザッザッ

ブラウンP「アライさん一斉掃討作戦のために…そして…」ザッザッ

ブラウンP「今週末の、アラジビフェスで…!彼に、勝つために…!」ザッザッ

こんなご時世ではあるが…、
大規模アラジビフェスが、再び開かれるのである。


地方の小規模なフェスを除けば、きっと最後のアラジビフェスになるであろう。

ブラウンPは、アライさんがまだ残っているこの時期を、最後まで愉しむつもりのようだ。

法的な問題でない視点なんだろうな

アライダース

    フェス
最後の聖戦



~食通の友人の家~

食通の友人「ふぃ~着いた着いた」スタスタ

今日は一段と冷える日だ。
季節の変わり目とはいうが、夏の終わりにいきなり冬が来たかのような寒さであった。

食通の友人「だが…こんなこともあろうかと!」ガラッ

食通の友人は、居間の戸を開ける。

食通の友人「こたつ&床暖房!既に準備OKなんだよなぁ!」

和室には電気カーペットが敷いてあり、こたつが準備されている。

こたつは食通の友人の外出中でも常に低温を保っており、帰っていきなり潜り込んでもそれなりの温もりを与えてくれる。

食通の友人「さあ、こたつの中に…スライドイン!」ズボォ

食通の友人は、こたつの中へ勢い良く足を突っ込む。

すると…

こたつの中の声『のぎゃああぁっ!?』ゲシィ

食通の友人「!!!??」

こたつの中で、食通の友人の足が何か柔らかくて温かいものに当たった。

食通の友人「な…なんだ!?」メクリ

食通の友人は、こたつ布団を捲る。

真打ちショクエモンさん来たわぁ

別に麻酔をかけないで顔の皮剥いだりするのは人道的、倫理的におかしいって話をしてるんであって、実験動物にする云々は的外れかな(実際の実験動物も「一応」倫理的な使用が成されてる)
結局のところこのスレはアラ虐スレだからしょうがないけどね
>>525
お前みたいなアラアンチの頭の中にはアラ信とアライさんしかないんだろうな可哀想に

お前はアライさんを絶滅させたい、俺はアライさんを虐待したい!そこになんの違いもありゃしねぇだろうが!

アライしゃん「のだあああぁ!だれなのだおまえは!あらいしゃんのおうちにかってにはいってくゆなー!」シャアアアッ

…なんと、こたつの中に幼い害獣がいた。
こたつの中には、みかんの皮がいくつも落ちている。

食通の友人「ーーーーー!!!?」キョロキョロ

食通の友人は、部屋の中を見回す。
すると、天井近くの壁に穴が空いているのを見つけた。

…穴からは、冷たい外気が吹いてくる。
こたつと床暖房があっても、これでは暖かさ差し引きマイナスである。

食通の友人「…てめえ!俺の家に何しやがる!楽しみにしてた蜜柑も食い尽くしやがって!」

アライしゃん「なにいってゆのだ!ここはあらいしゃんがみつけたのだ!あらいしゃんのおうちなのだぁ!このあったかいねどこも、だいだいのあまあまも、あらいしゃんのなのだぁ!」フゥーッ

今日は過激なアラ虐もあるし話も結構進むし最高だ!

逃れられない死の運命がアライしゃんを襲う

残念でもないし当然

これは腹立つわ

さあ盛り上がってきました

ネズミみたいに小さいならまだしもよく人間サイズのヤツが侵入出来るな
田舎みたいだし家がボロいのかな?

最初、教授と言う奴は頭がアレなアラ信のおっさんと思ってたけど、
シロウの行いを見て泣きながら嘔吐してるのを見ると少し違うし、
やはり、かばんちゃんの可能性が高くなってきたな・・・
この教授は今、軟禁されてるのか?

怪鳥がアラ虐ジビの事を料理で遊ぶって言ってたけど先生は研究材料で遊んでる感じですね
必要以上の苦痛を与えてるし研究者としても医者としてもどうかと…真正のサディストかサイコパスやアライさんへの憎悪なら高得点でしょうが

会長はアライジビは生が一番だと思ってるから料理という工程自体が無駄(遊び)だと思ってるんでしょ
シロウ先生に関してはアライさんを患者の為のパーツとしか思って無いからコストカット以外の意味は無いでしょ

食通の友人「出ていけェァ!」

アライしゃん「ひとしゃんこそでていくのだぁ!ふほーしんにゅーなのだぁ!ぷらいばしーのしんがいなのだぁ~!」ジタバタ プゥーッ

アライしゃんは癇癪を起こしてじたばたしながら屁をこいた。

体が小さいせいか大した匂いではないが、それでも害獣が自分のこたつの中で屁をこくのは堪えるものがある。

食通の友人「…お前、いつからここに住んでたんだ?」

アライしゃん「ここはさっきみつけたのだぁ!なかがからっぽだったから、あらいしゃんのおうちにしたのだぁ!」

アライさんがこうもあっさり家泥棒をするのは、恐らくアライグマの習性だろう。

アライグマは、他の動物の巣穴を自分の巣穴として利用することがあるという。

アライしゃん「おそとはすっごくさむいけど、ここはあったかいのだ~。…おまえにはやらないのだぁ!」シャアアアッ

このアライしゃんは体長40cmほど。
人と比べ、体積と表面積の比率が大きい。
この寒い日は体温が奪われやすいのだろう。

教授もよくわかんないんだよな・・・
最終兵器とやらのチヘドローの評価が(恐らく)シロウのアイデアだとぶっとんでるで、教授のアイデアだとお花畑ってのはどう言うことだ

>>541
俺はお前じゃなくて>>514に言ったつもりだったんだ
犯罪を犯してないアライさんには酷いことをしてはいけないのでは?っていう主張の反論としてね

麻酔を使用せず必要以上にアライさんに苦痛を与えるのは確かに非人道的だな
強力な免疫で麻酔やその他薬剤が効かないので仕方なくとかだったら、納得したかな?

>>550
シロウが前に言ってた事故で大怪我したフレンズだと思う。多分かばんかと
後遺症があるらしいから自由に動けないんじゃない?動けたら力づくで止めに来そうだし

>>552
生が好きだけど調理したのも食べてる。フォアグライ賛成したの会長だし

フォアグライも生で食ってんじゃね?調理済み食べてた?

>>557
フォアグライを食べた描写はなかったと思うが、アラしゃぶは食ってたから生以外は駄目って訳じゃないんじゃない

アライしゃん「このだいだいのあまあまも、あらいしゃんがみつけたのだぁ!くっちゃくっちゃ…ん~、おいひいのだぁ~!くっちゃくっちゃ…」クッチャクッチャクッチャクッチャ

アライしゃんは口を開けたまま、クチャクチャクチャクチャと気持ち悪い音を立てて蜜柑を咀嚼する。

それはそれは美味しいだろう。
食通の友人がネット通販で取り寄せた高級蜜柑なのだから。

食通の友人「…ここに来る前は、どこに住んでたんだ?」

アライしゃん「くっちゃくっちゃ、あらいしゃんはとかいそだちなのだ。まちなかでおかーしゃんといっしょにすんでたのだぁ、くっちゃくっちゃ」クッチャクッチャ

アライしゃん「はむっ、くっちゃくっちゃ…、おかーしゃんはこないだごはんをさがしにいったきり、かえってこなくなっちゃったのだぁ!あらいしゃんは、このとしでじりつしたのだぁ!…くっちゃくっちゃ」クッチャクッチャ

自立はできても、自律する気は無いようである。

アライしゃん「あらいしゃんはすごいんだぞぉ!いだいなんだぞぉ!にほんあしでたてるんだぞぉ!くっちゃくっちゃ…」ピカピカガイジガオ

食通の友人「…そうか」

食通の友人は、別に雑談をしてアライしゃんと仲良くしようとしていたわけではない。

単に…
森育ちか、街中育ちか。
ただそれだけが知りたかったのである。

都会育ちは生ゴミ臭いからな

もう無くなるみたいだが、都会育ちってフォアグライにも使えないのかね?

クチャラーは人間でも死刑でいいと思う
つまり、アライしゃんなら死刑でも生温いとうことになる

自立して一人で住むところをみつけるなんてこのアライしゃんは立派な社会人だなぁ

社会人らしく家主のショクエモンに家賃を払ってもらうか(ニッコリ)

>>563
金で払えないなら臓器で払ってもらおうぜ

食通の友人「街中育ちか…残念だ。それじゃジビれねぇな」

アライしゃん「じび…?くっちゃくっちゃ、わけわかんないこというななのだ!ざんねんなのはおまえののーみそなのだぁ!≧∀≦」ゲラゲラ

『ジビれねぇ』。
アライさんでなくとも、一般のまともな人間が聞いても意味不明な言葉である。

アライしゃん「ふぅ~…おなかいっぱいなのだ。…ひとしゃんはいつまでそこにいるのだ?ここはあらいしゃんのおうちなのだ。さっさとでていくのだぁ!」フゥーッ

炬燵の中のアライしゃんは、こたつ布団を捲って中を覗き込んでいる食通の友人を睨み付け、威嚇する。

アライしゃん「あらいしゃんはなぁ、つよいんだぞぉ!おっかないんだぞぉ!」バリバリ

アライしゃんは、電気カーペットに爪を立てて表面の布地を引き裂きながら、自らの爪の鋭さを誇示する。

さすがに安全性の高い製品であるためか、表面がボロボロになってもアライしゃんは感電しないようだ。

>>563
「なにをいってるのだ?ここはあらいしゃんのおうちなんだからあらいしゃんにやちん?をはらうのだ!」
「まいにちごはんをよういすればあったかはだめだけどはじっこくらいにはいさせてやるのだ!」

食通の友人「はいはい分かったよ。俺はもうお前に関わらないからな。お前に呼ばれても、返事しないからな」スッ

食通の友人は、捲っていたこたつ布団を元に戻した。

炬燵の中の声『おまえなんかよばないのだー!ふはははー!』

炬燵の中の声『やったのだぁ!あらいしゃんのつめのするどさにびびって、おうちどろぼーがにげてったのだぁ!あらいしゃんはつよいのだー!』バリバリ

炬燵の中からは、再び電気カーペットの布が引き裂かれる音がした。

食通の友人「よし」スタスタ

食通の友人は、厨房に向かった。

>>556
かばんちゃんかぁ・・・
そう言えばアライさんを特定有害フレンズ認定を反対してたんだっけな

至高のアラ虐を、ショクエモンPさん!!

食通の友人「気の済むまでそこで温まってていいからなー」スタスタ

炬燵の中の声『いわれなくてもそうするのだぁ!おまえはさっさとでてくのだぁ!』

~厨房~

食通の友人「えーと、どこにあったかなー。…あった」

食通の友人は、大きなバケツを取り出した。
そしてバケツに水を貯めると、マイナス40℃に保たれている業務用冷凍庫から氷を取り出し、バケツの水へ入れた。

続いて、大きな鉄板4枚とロープを持ち、食通の友人は再び居間へ戻った。

>>566
ご飯を食べたいなら好きなだけいーっぱい食べさせてあげよう!まずは工場という所に行こうか沢山ご飯があるから

~居間~

食通の友人は、音を立てないように、居間へ戻ってきた。

炬燵の中の声『はぁ~ぬくぬくできもちい~のだぁ~…。しょーらい、あらいしゃんもちびをうんで、ここでかぞくだんらんしたいのだぁ~…』

害獣は相変わらず炬燵の中におり、何やら独り言を言っているようだ。

そして食通の友人は、炬燵の足を外側から鉄板で囲い、ロープでグルグル巻きにして固定した。

続いて、電気炬燵のサーモスタット(自動消灯機能)を解除する。

そして、電気炬燵の温度調節ダイヤルを最大まで上げる。

さらに、電気カーペットの温度調節ダイヤルも、最大(ダニ殺し用)まで上げた。

食通の友人「…」ソッ

食通の友人は、こたつの隣へそっと腰かけた。

いい火加減だ

ぬくぬくできるねコバエさん

いつも楽しく読ませて頂いてます。

燻製再び

壁に空いた穴から部屋の中へ、冷たい外気が流れ込んでくる。

食通の友人は、寒さを堪えながら、その場に居座った。

炬燵の外はすこぶる寒いが、中はさぞかし温かいであろう。

炬燵の中の声『ふぅ~、なんかあっつくなってきたのだ。そろそろおそとにでゆのだ』モゾモゾ

鉄板「」ガンッ

炬燵の中の声『のだっ!?』

炬燵の足へくくりつけた鉄板に、何かがぶつかったようだ。

炬燵の中の声『な、なんなのだ…なにかあゆのだ!』ガンッ ガンッ

炬燵の中の声『うぅー!こっちにありゅのだぁ!』ガンッ ガンッ

炬燵を囲う鉄板から、しきりに衝突音が聞こえてくる。

炬燵の中の声『あついいいぃ!あちゅいのだああああああ!どこからでればいいのだあああ!』モゾモゾ

鉄板「」ガンッ ガンッ ガンッ

出口…
そんなものはない。

炬燵の中の声『これを、もちあげれば…!うぬぬ…!』グイグイ

鉄板を持ち上げるには、炬燵ごと持ち上げる必要がある。
当然、身長40cmのアライしゃんにそんな腕力はまだない。

炬燵の中の声『うぬぬ~、はぁはぁ、このままじゃ、あらいしゃんのききなのだぁ!』ガンッガンッ

これから何が起きるのかワクワクする

ドナーとして使えるとか益獣すぎるだろ…
絶滅は無しだな
なりより虐待出来なくなるのは寂しいしな

久々のアラ虐でワクワクする

炬燵の中の声『あぢゅいいいいのだあああああーーーー!のどもからっからなのだああああーー!』

それはそれは熱いだろう。

炬燵のサーモスタットは、内部が一定温度まで上昇したら安全性のために自動消灯する機能である。

それを解除したのだから、炬燵のヒーターと電気カーペットにより、炬燵の中の温度はどんどん上がっていく。

炬燵の中の声『だれがーー!あらいしゃんをたすけゆのだぁーーーー!だれがあああぁーー!』ガンッ ガンッ ガンッ

炬燵の中の声は、外へ助けを求め始めた。

食通の友人「おやチビ、遠慮すんな。気の済むまで温まれよ」

炬燵の中の声『もうきはすんだのだあああぁ!あああああぢゅいいいいいい!じぬううううぅぅぅ!あらいしゃんをだぢゅげゆのりゃああああっ!!』

食通の友人「はー、困ったなぁ。返事できないんだよなぁ。俺は約束しちまったからなぁ」

食通の友人「俺はもうお前に関わらないし、お前に呼ばれても返事しないって…約束したからなぁ~」

炬燵の中の声『…!!!!そんなのもういいのだぁ!はやくごごがらだしゅのだあああああ!!あらいしゃんがかわいしょーなのりゃああっ!』

食通の友人「約束は守らねえとなぁ~。アライさんが可哀想だけどなぁ~」

やっぱり日本語は難しいなぁ

こんな性根の腐ったアライさんはもっと苦痛を与えるべき

相変わらず誠実な男ですね、ショクエモンさん

食通の友人「まあ、炬燵の外に鉄板をくくりつけたのは俺だけどな」

炬燵の中の声『!!お、おまえーっ!あらいしゃんにいじわゆすゆのかあぁぁーーーっ!!たあ~!たあ~!たあ~!』ガンッ ガンッ ガンッ

鉄板から何度も衝突音がするが、ロープはびくともしない。

炬燵の中の声『いたいのりゃあ!あぢゅいのりゃああぁ!』ハァハァハァハァ

食通の友人「でも…これはなんとなく炬燵に鉄板をくくりつけたいからやっただけだ」

食通の友人「別にこの家の持ち主サマに関わろうとしたわけじゃないからなぁ。約束はキッチリ守らなくちゃいけないからな」

炬燵の中の声『ぴっ…!』

炬燵の中の声『…っ』

炬燵の中の声『……ぴいいいいいぃぃぃーーーっ!!』

炬燵の中の声『だしゅげでええぇーーっ!!』ガタンガタンガタン

炬燵の中の何者かは、一生懸命鉄板を持ち上げようとしているようだ。
しかしいくらやっても持ち上がらない。

炬燵の中の声『ぜーはっ、ぜぇーはぁっ、あ、あなをほゆのだあぁ!』バリバリ

しかし、電気カーペットの表面は裂けても、中身までは裂けないようだ。

ショクエモンP、約束は守る伊達男
かっこいいぜ!

炬燵の中の声『ぜひーっ、ぜひーっ、ぜひーっ、ぜひーっ、ぜひーっ』ハァハァハァハァ

炬燵の中の声『だじで…だじゅげで…おみず、のませで…おがぁ…しゃん…』

食通の友人「うーむ、これは独り言だけど…。まさか自立した偉いお方が、今さら母親に助けるわけねーよなぁ?そんな情けないことできねーよなぁ?」

炬燵の中の声『…だじゅ…げで…!おがぁ…しゃん…!おがぁ…しゃん…!おがあああああああ…しゃああああーーんっ…!』ビエエエエエエエン

一人立ちしたはずの偉いアライしゃんは、とうとう母親を呼びながら泣き出した。

炬燵の中の声『だじでっ…だじでえぇ…!だじでぐれだら、さっぎのだいだいのあまあま、いっこやりゅかりゃああぁ…!』ビエエエエエエエン

食通の友人「#^^」

しっかりと悪行と言う背景を描く事で虐殺時のスッキリが倍増!!
(ヘイト×アラ虐)=爽快感

それは自分の命の価値がミカン一個分と言ってるようなものだぞ

このダニなかなか死なないなー

炬燵の中の声『だじでぇっ…!しんじゃう…ほんとに…しんじゃうぐらいあぢゅいのりゃああ…!ぜひーっ、ぜひーっ、ぜひーっ…』

食通の友人「…」ガサガサ

食通の友人は、新聞を読んでいる。

炬燵の中の声『ぜひーっ、ぜひーっ…!さっきのあまあま、おいしいんだぞぉ…!おまえにいっこやゆぞぉ…!だがりゃはやくだぢゅげゆのりゃああああああああああああああーーーっ!!!!』

炬燵の中の声『ぜひーっ、ぜひーっ、ぜひーっ…ぜひーっ…』ゼェハァゼェハァ

炬燵の中の声『………ひっ………はっ………あまあま……ぜんぶ…やりゅかりゃ……』ハッハッ

炬燵の中の声『…ぉ…………ぇ……』

炬燵の中の声『…おう、ち…この、おうち、やゆから…だじゅげ…で…』

炬燵の中の声『…………』

急に声がしなくなった。

アラ虐SS読み始めてからアライさんに対する嫌悪感がいっきに膨れ上がった
しかし今ではこの嫌悪感が心地よく感じてしまう・・・僕は異常かい?

最期までこの上から目線である

>>591

大丈夫だ、問題ない。

(ショクエモンPの自宅での風景です、どれだけ本能的に屑な害獣かわかると思います)

>>591
本当の虐(愛)はここにある

炬燵の中の声『』

食通の友人「…チビー、チビー、ドコナノダー。オカーサンガ、タスケニキタノダー(裏声)」ボソボソ

アライさんには似ても似つかない声である。

炬燵の中の声『おが…ひゃ…ここ…なの…ぁ…』コンコン

しかしなんと、母親と思って返事をしてきた。

食通の友人「チビー、モットオーキナコエデオヘンジシナイト、タスケテヤラナイノダー(裏声)」

炬燵の中の声『だじゅ……げ…!……ぴいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃっ!!!』

炬燵の中の害獣は、渾身の声で叫んだ。
というか鳴いた。

食通の友人「オヤオヤー?イマノクッソキモイコエハナンナノダー?ブタノナキゴエナノカー?ガイジノサケビゴエナノカー?(裏声)」

炬燵の中の声『あら…しゃ…がいぢ…じゃ…ない…のりゃ…』

>>591
その感情はお外に持ち出さないでね

街アライさんを高度に美味しく下処理して調理出切るアラジビシェフとかいそうだな?

久々にアライさんらしいアライさんが出てきて
すっごく楽しい

食通の友人「ソンナクッソキモイコエデナクナンテ、ホントニアライサンノチビナノカー?チビハオウタガウマイノダー(裏声)」

食通の友人「ウタヲウタエナキャ、アライサンノチビジャナイノダー。タスケルイミナイノダー(裏声)」

炬燵の中の声『……ハァ…ハァ…ハァ…』

炬燵の中の声『ノ…ノダ……ノ……ノダッ…』

食通の友人「キモイノダー、ヤッパガイジナノダー。ウタエナイナラ、オカーサンハカエルノダー(裏声)」

炬燵の中の声『オ………ガ………ジャ…………』

炬燵の中の声『…ノァ……ノ…ノダ……』

炬燵の中の声『…』

再び声がしなくなった。

でも町育ちはゴミ臭さが肉に染み付いてるんだよね?
美味しくできたとしても手間がかなりかかりそうでコスパ的に誰も料理しそうにないイメージあるなぁ

大筋の物語も面白いけど、賢すぎるアライさんばかりでアライさんぽくなかったからねえ
やっぱりこういうのこそアライさんだわ

他のオリジナルキャラやフレンズは全員お腹壊して寝込んだことにしてずっとショクエモンのターンでいいや

アライしゃんは駆除出来たが電化製品が・・・
ショクエモンP、御愁傷様です

やっぱアライさんはこうでなくてはね。
変に小賢しいのは悪い意味で気持ち悪い

食通の友人「…ハァー。しゃーねーなー。別に、ただ炬燵の掃除がしたいだけだからな。誰かさんのためじゃないからなー」ガタガタ

食通の友人は、ロープを外し、鉄板をどけた。

食通の友人「あらよっと」パサッ

こたつ布団をめくると、ムワっとした湿っぽい熱気が一気に出てきた。

アライしゃん「」グッタリ

食通の友人「よいしょ。もう死んだかな?」ヒョイ

食通の友人は、アライしゃんの尻尾を掴んで持ち上げる。

毎度毎度、よくアライさんの尻尾を掴んで持ち上げる者は多いが、
この行為は尻尾の関節に強い負荷を与え、怪我の要因になり得る。

アライさんを痛め付けたいのでもなければ、尻尾を掴んで持ち上げるべきではない。

アライしゃん「」プラーン

食通の友人「おーい、くたばったかー?」ベシッベシッ

食通の友人は、白目をむいたアライしゃんのほっぺを何度もはたく。

アライしゃん「…み……みず……」ハァハァ

なんと。
まだ生きている。

食通の友人「おやおや。水が欲しいのか?」

アライしゃん「みず………」ゼェハァゼェハァ

アライしゃんの尻尾は熱い。
口から吐く吐息もとても熱い。
まるで携帯用の暖房器具か何かのようだ。

この熱さを吐き出し続ける道具があったら、寒い地方ではさぞかし役立つだろう。

もっとも、雪の降る街中を行き交う人々が皆体長40cmのアライしゃんの尻尾を握りながら闊歩していたら、
ホラーどころの話ではないが。

原爆の被爆者が水を飲んでどうなったか知らないみたいやな

それも一台や二台では無いのだ!!全部なのだ!!

食通の友人は、アライしゃんをよく観察する。

アライしゃん「ぜぇ、はぁ…」シロメ

どこからどう見ても、重度の熱中症である。

皮膚は身体中真っ赤になっており、心拍数がとても高くなっている。
これは体内の熱を逃がすために、身体中の血管や毛細血管が径を拡張しているためだ。
心拍数を高めることで、血流を促進している。

さらに、息づかいはとても荒い。
これは呼吸によって外気を取り入れ、体内の熱を逃がそうとしているのである。

顔中は汗まみれでビショビショである。

こんな状態でも意識があるのは、アライさんの生命力の高さ故か。

食通の友人「いいぜ。たーーっぷり冷たい水をやるからな」スタスタ

アライしゃん「…はぁ、はぁ…」ブラーンブラーン

食通の友人は、アライしゃんの尻尾を握りながら厨房へ向かう。

~厨房~

食通の友人「ほーら、キンキンに冷えた冷たい水だぞ」グイイッ

厨房には、大きな大きなバケツに貯まった氷水があった。

バケツの中にはたくさんの氷が入っている。
この氷は、先程マイナス40℃の業務用冷凍庫から出したものだ。

アライしゃん「…み、みず…はや…ぐ…」ビクッ ビクッ

尻尾を握られ吊り下げられているアライしゃんは、水を求めて手足をびくつかせた。

食通の友人「いいぜ、たっぷり水浴びしな。ほら」パッ

食通の友人は、バケツの上でアライしゃんの尻尾から手を離す。

アライしゃんの体は、体積と表面積の比率が大きい。

先程行った通り、冷たいところでは…
すぐに体が冷えるのである。

アライしゃん「ぴゃぶ!」バッシャアアアアアンゴボゴボ

アライしゃんは氷水の中に勢い良く落下した。

アライしゃん「ぎびぃぐっ」ビグググググッ

アライしゃんは、突然痙攣すると…

アライしゃん「」プカァ…

…ダンゴムシのように丸まり、そのまま動かなくなった。

食通の友人「おーい、どうした?あんだけ飲みたがってた水だぞー?好きなだけ飲んだらどうだー?」ペチペチ

アライしゃん「」シロメ

アライしゃんの頬をはたいても、何も反応がない。

アフターケアも万全、最高の家だったね

クッキングしないアラ虐は珍しいね

食通の友人「…ああ、そーいえば。小学校で習ったっけか」ガシッ

食通の友人「嘘か誠か…。冷たい水にいきなり飛び込むと、心臓発作が起きるって」ザパー

アライしゃん「」プラーン

アライしゃんをよく観察してみた。
呼吸も脈拍も止まっているようだ。

食通の友人「ゴミはゴミらしく、ようやくゴミになったようだな」

食通の友人「ジビれない生ゴミは、ゴミ袋へ詰めてっと。…これでよし」ポイ

ゴミ袋「」ドサッ

その晩、食通の友人は生ゴミの詰まった袋をゴミステーションへ出した。

~深夜のゴミステーション~

アライさん「…はぁ、はぁ…。ようやく帰ってこれたのだぁ」ドタドタ

アライさん「チビー、チビー?どこに行ったのだー?」ドタドタ

アライさんは、子供を探しているようだ。

アライさん「うーん、仕方ないのだ…。まずは食べ物を探してからなのだ」ゴソゴソ

アライさん「たあ~!」ビリバリ

アライさんは、ゴミ袋を破く。

アライしゃん「」ドチャッ

アライさん「…!!!ち、ちびぃ!!?」

ざまぁwwww

ゴミステーションって鍵かかって無いのか?

アライさん「ち、ちび…?」

アライしゃん「」

アライしゃんには目立った外傷はない。
だが体は硬直しており、体を丸めたポーズのまま固まっている。

アライさん「そ、そうか!お前ここに隠れて、アライさんを脅かしてたのかぁ!」

アライさん「いつまで寝てるのだ。ほら帰るのだチビ。おんぶしてやるのだ」ヒョイ

アライさんは硬直した我が子を背負う。

アライさん「お前をおんぶしてやるのも久しぶりなのだ。随分重くなったのだー」ドタドタ

アライしゃん「」ユサユサ

アライさん「へっくし、今日も冷えるのだ」ドタドタ

寒い夜中を、冷たい風がびゅうと吹き抜けた。

流石ハエガイジ
自分の子供の死にも気づかないとは

アライしゃん、いい勉強になったね。しかも授業料が自分の命ですむ破格の値段だww

シャークP「シャークッ!(火炎有刺鉄線バット)」ドガァ

アライさん「あづいのだあああ!?」ドサァ

カメラマン「…」ジィーッ

シャークP「シャーク!シャーク!シャークッ!シャーク!…ゼェ、ハァ、シャーク!シャークッ!ハァッハァッ…」ドガァボガァ

アライさん「ぎびぃ!ひぎぃ!あづいのだああああ!!」メラメラ


アライさん親子は、バットについた燃えるオイルにより大層温められた。

つづく


やっぱりショクエモンPGのアラ虐は最高だな!

シャークP突然出て来たな。漫☆画太郎並みの超展開すぎない?

乙です!!
久しぶりの純粋なアラ虐…楽しかったです!
シャークPの武器は火を怖がるアライさん相手には有利なのかなぁ?


やっぱ何事にも縛られないショクエモンPの
自由な害獣駆除は見てて面白いね

>>621
お前自分の子供がゴミ袋から出てきたら素直に現実受け入れられるのか…?現実逃避しちゃうのも仕方ないと思うが

乙でしゅ
シャークP、弟子入りして料理の腕は上がったけど体力不足はそのままみたい
てことはショクエモンPのレスラー体型は料理と関係はなかったわけかww

乙です
やっぱりショクエモンPのハエガイジ駆除はいつ見ても最高だ

>>626
漫☆画太郎並みの超展開ならアライさんが転がった空き缶を踏んで転げ落ちて、
そこから4トントラックにアライさん親子が仲良くひき潰されるオチでしょ

>>629
現実逃避じゃなくて本当にただの馬鹿に見えるが

>>632
アライさんだからな
そもそも気づいてないんだろう

人間でも同様の現象は起こるが、現実逃避の結果だからなぁ

乙です
教授の今の状況が凄く気になる

>>621
ゴミパンダなんだからゴミ袋から出てきても何もおかしくないだろ

家ぶっ壊されてる割には珍しくソフトな殺し方だと思った。てっきり口にホース突っ込んで
好きなだけ飲めやあああああ!ってやるかと思ったわ。ジビられない方が幸せだな

ショクエモン優しすぎる……
それにしても、人様の家をボロボロにしといて自分と親の惨殺だけですまされるんだからな。お望み通り暖めてもらってるし

平気で人の所有物を奪うんだから、逆に全てを奪われても文句言えないよな!!さっさとゴミガイジの全てを奪って捨ててくれ

殺人罪で逮捕する!

いや、人じゃねーし

~ジャパリスタジオ~

モノマネ芸人「フレンズ感謝祭?」

スタジオ社長「そう!来年は、セルリアンから人類が解放された日から25周年。そこで、パリでフレンズ感謝祭っていうイベントをやるらしいよ!」

コウテイ「どんなイベントなんですか?」

スタジオ社長「世界中から色んなミュージシャンが集まってライブをやるんだって!」

ジェーン「なんでパリなんですか?」

スタジオ社長「フランスでは日本のアニメやアイドルが大人気らしくって。フレンズ達も大人気なんだよ!」

プリンセス「それじゃあPPPの出番ってわけね!」

スタジオ社長「そう。それで、できるだけたくさんのフレンズを呼んで欲しいんだって!バイト代も出るらしいし」

ジャイアント「それなら、パークで暇してる連中も呼ぼっかー。最近来たあの子とかさ」

コツメカワウソ「たのしそー!」

スタジオ社長「私達はその花形!みんな、頑張ろう!」

フルル「…」

プリンセス「…フルルも元気出しなさいよ。みんな貴女の元気な姿を見たがってるわ!」

フルル「…がんばふるるー」

モノマネ芸人「それじゃあ、パークにスカウトしに行きますか」スクッ

~ジャパリパーク~

ジャパリパーク…通称「ジャパリ動物園」。

サファリパークではなく、日本によくある一般的な形式の動物園だ。

しかし大きな特徴は、檻の中に動物といっしょにフレンズがいることである。

さらに、人間の従業員は一人もいない。
働いているフレンズは受付兼オーナーの1名を除き、皆檻の中で客の前に出ているのである。

では、掃除や物資運搬、調理や事務処理は誰がやるのか?

かつての時代のロストテクノロジー…
ラッキービーストがそれを担う。

ほとんどの事務処理は、パークの中枢を担う高性能AIに任されている。

ちなみに、檻の中でフレンズと一緒に暮らしている動物は、ほとんど雌である。

一応雄も動物園内にいるが、フレンズのいる檻とは仕切りで隔てられている。

最初期は雄もフレンズと一緒にいたが…

…とある問題が起きてしまい、それ以降は皆別々となった。



モノマネ芸人「こんにちわー!」

受付「む…来たか…。来る頃だと思っていたぞ」

モノマネ芸人「そう、フレンズ感謝祭の参加者スカウトですよ!受付さんもどーです?」

受付「…遠慮しとくぞ。私がいない間、誰がここの管理すんだよっ」

モノマネ芸人「それは残念。ち・な・み・に~、最近来た彼女、人気はどうですか?」

受付「…凄いなんてもんじゃないぞ。もう一番人気くらいある。あいつもアイドルデビューさせたらどうだ」

モノマネ芸人「そっちのスカウトもしましょっかね~ぐっふふふふ」タラー

受付「鼻血垂れてるぞッ!」

~ジャパリパーク内~

ホルスタイン「はなおさ~ん、聞こえますか私の声。はなおさ~ん」シクシク

ホルスタインしゃん1「わたしもいますよー!」キャッキャ

ホルスタインしゃん2「わたしもー!」

雄牛「ウモオォ~」

ホルスタインのフレンズとその娘2人は、仕切りを隔てて雄牛に話しかけていた。

ホルスタイン「うぅ~寂しいです。顔が見れないなんて~」シクシク

雄牛「ウモオォ」アセアセ

ラッキービースト「ミンナ。ソロソロ開園ノ時間ダヨ」ピョコピョコピョコ

ホルスタイン「…よし、今日も頑張るぞー!」

ホルスタインしゃん1&2「がんばるぞー!」

ラッキービースト「ホルスタイン。マダ手足ガ完治シテナイカラ、無理シナイデネ」ピョコピョコ

開園時間になると、ホルスタインの檻の前には長蛇の列ができる。

男性客1「かわいいいいいいい!!!」

男性客2「ああ^~」

男性客3「これはツイートしなきゃ…」スッ

ラッキービースト「園内デノ撮影ハ、受付ノインスタントカメラヲ買ッテネ」

男性客3「アッハイ」ゴソゴソ

ホルスタイン「あはは…」手ヒラヒラ

ホルスタインしゃん1「おかーさん、だいにんきですね!」

ホルスタインしゃん2「みんなたのしそうです!」

男性客4「娘さんも可愛いよー!」

ホルスタインしゃん1「ありがとー!」

男性客5「すごーい!でかーい!」

ホルスタイン「?何がですか?」キョトン

受付「おいお前…言っておくがここは健全な施設だぞ。いかがわしい目で見るなよ」ゴゴゴゴゴゴ

男性客1~5(そんなん無理やん…)

受付「…見てもいいが、口には出すな」

男性客1「オーナーさんも可愛いよー!」

受付「なっ…おだてても何も出ないぞッ!」

男性客2「それより、アレの時間じゃないですか?」

受付「ああ、うむ…そうだな。おいホルスタイン…今日もやるのか?」

ホルスタイン「はい!では皆さん、ちょっと待ってて下さいね…」スタスタ

ホルスタインは、檻の後ろ…
観客の死角となっているプライベートルームへ引っ込んだ。

ホルスタインしゃん1「のぞいちゃだめですよー!」サッ

ホルスタインしゃん2「だめですよー!」サッ

娘達は、プライベートルームの入口をふさいだ。

ふるるが元気無いのは最近彼が逝ってしまったからかな

ホルスタイン「できました!ホットミルクです!」スタスタ

ホルスタインは、ホットミルクを容器に入れて持ってきた。

男性客達「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

ホルスタインのホットミルク。
これはホルスタインのフレンズとしての特殊能力、『ミルキーオブモーモー』によって生み出される液体…らしい。

飲むと疲労が吹っ飛び、免疫力が増し、様々な回復効果が得られる。

…残念ながら、神経の損傷を回復することはできないが…。

1日限定20杯のホットミルクは、当初の200円からどんどん値上がりし、今ではその60倍の価格となっている。

ラッキービースト「ハイ、予約券ヲ持ッテル人ハ並ンデネ」

男性客達「はーい」ゾロゾロ

列に並ぶ男性客達は、なぜか前屈みになっている者が多い。

男性客1「おいしーい!」ゴクゴク

男性客2「あまーい!」ゴクゴク

男性客3「さいこー!」ゴクゴク

男性客4「すっごーい!」ゴクゴク

男性客5「しこーい!」ゴクゴク

受付「いかがわしい施設じゃないって言うとるだろッ!」スコーン

男性客5「タコス!!」ポカッ

受付は男性客5へ下駄を飛ばす。

受付「…とはいうものの…」クルッ

ホルスタイン「?」

受付(自覚がないみたいだが、これいかがわしい商売以外の何物でもないだろ…)

しこーいで祭壇バエた

…そしてモノマネ芸人によるホルスタインのスカウトも無事完了し、
閉園時間となる。


~駐車場~

ホルスタイン「あの…お願いします」

ホルスタインしゃん1「おねがいします」

ホルスタインしゃん2「よろしくおねがいしますー」ペコリ

ラッキービースト「マカセテ」ガチャ

ラッキービーストは、自動車…ジャパリタクシーのドアを開ける。

ホルスタインとその娘は、自動車に乗った。

ラッキービースト「出発スルヨ」



~病院の病室~

ホルスタイン「…」

ホルスタインしゃん1「…」

ホルスタインしゃん2「…」

ホルスタインしゃん3「お、おかー、さん…」

ホルスタインしゃん3は、病室のベッドに寝ていた。

ホルスタインしゃん3「み、みんな…あるけるように、なったんですね…」

ホルスタインしゃん1「うん…」

ホルスタインしゃん2「そうですよ…」

ホルスタインしゃん3「っ…いつか、わたしも、あるきたい、なぁっ…」ウルウル

ホルスタイン「…いつか、いつかきっと、お母さんが…あなたを治してあげるからっ…!」シクシク


ホルスタインしゃん3は、まだ四足歩行だった頃…

村を襲撃したアライしゃん達に何度もパイルドライバーをかけられ、残酷な遊びの玩具にされ…、
脛椎をメチャクチャに破壊されてしまった。

幸い自律神経は無事なため、心拍や呼吸に問題はないが…

首から下をピクリとも動かすことができず、痺れ以外の何の感覚も戻らない状態である。


つまり、ホルスタインしゃん3は、一度も二本足で立ったことがないのである。

ホルスタインは、色々な話をした。

自分が来年、フランス感謝祭に参加すること。

姉2人も、それに参加するということ。

ジャパリパークで、けっこうな額を稼いでいること。

お客さんも、パークの仲間達も、面白い人達ばかりであること。

ホルスタインがはなおさんと呼ぶ雄牛も、ホルスタインしゃん3と会いたがっていること。

…色々な、楽しい話を聞かせた。

~病院の駐車場~

ホルスタイン「お待たせしました。行きましょう」

ホルスタインしゃん1「あしたもがんばりましょう!」トテトテ

ホルスタインしゃん2「ふぁいとです、みなさん!」

ラッキービースト「出発スルヨ」

猫耳のようなパーツがついた珍妙なタクシーは、3人のフレンズを乗せてジャパリパークへ戻った…。

また、アライさん移植するのか?

続きはあとで

男性客5「タコス!!」ポカッ

乙です
何だか嫌な予感がするな

(アライさんにとっては)嫌な予感であれば別にいいや

ジャパリパーク相当いかがわしいな…
キモい男の客ばっかりでまともな客いなさそう

~役所~

山小屋アライさんとの交渉から3日後。

ロッジアライさん達は、役所を訪れた。

会長「準備できたのです」

山小屋アライさん「よしみんな、行くのだ」

ロッジアライさん1「なのだー」ゾロゾロ
ロッジアライさん2「なのだー」ゾロゾロ
ロッジアライさん3「戸籍を取るのだ!」ゾロゾロ
ロッジアライさん4「天下を取るのだ!」ゾロゾロ
ゾロゾロ…

受付「はい、ご連絡頂いていたアライさん達ですね。戸籍登録と住民票登録はこちらからとなります」

戸籍とは、個人だけでなく、家族関係を登録する台帳である。
ロッジアライさん達の中には、いくらか家族関係をもつ者もいる。
そういった者達は、姉妹として申請を行った。

また、戦闘員のアライさん達には子供もいるのだが、
今の時点ではまだ、子供たちは戸籍登録をしないとのことである。

ロッジアライさん1「住所?住所って何なのだ、何を書けばいいのだ?」クルクル

ロッジアライさん達は、ペンを回しながら問いかける。
尚、ここにいるロッジアライさん達は山小屋のエリートであり、全員簡単な文字を読み書きできる。

大臣「大久野島へ建設予定の管制塔の住所を教えるのです。それを書くのです」

戸籍登録と住民票登録が完了した。

山小屋アライさんは、全員分の書類を一枚ずつ確認し、すべて偽造防止用のマーカーがついていることを確認した。

役所受付「では、こちらで腕輪を生成します。腕を突っ込んでください」ポチッ

腕輪生成機に電源が入る。

ロッジアライさん1「なのだー」ズボォ

腕輪生成機「」ウィーン…

腕輪生成機は、ロッジアライさん本人のけものプラズムをいくらか吸収し、腕輪に加工して腕へ巻いた。

ロッジアライさん1「可愛いのだぁ!」キラキラ

腕輪には『の』の字が象られており、『ID:011』の文字が刻まれている。

そうして、全員分の腕輪が作成された。

良かった。流石に大臣と会長は騙すような真似はしないか…

IDってのはアライさんが戸籍を取った順番だったのか
……ん?山小屋アライさんが1番目に戸籍を取った……?

次に一行は、銀行へ向かった。

ロッジアライさん達は、これから仕事として同族殺しを始める。

そのため、給与を振り込むための口座を開設しに行くのである。

ロッジアライさん1「めんどくさいのだぁ!」ドタドタ

ロッジアライさん2「さっさと終わらないのかぁ?」ドタドタ

ロッジアライさん3「あーもう手続きなんてどうでもいいのだぁ!」ドタドタ

大臣「口座を開設すれば、お前達も美味しいご飯が食えるのです」

ロッジアライさん1~10「「「口座を取るのだ!ご飯を取るのだ!」」」

銀行受付「いらっしゃいませ。はい、連絡のあったアライさん達ですね。これから口座開設手続きを始めます」

しばらく経ってから、全員分の預金通帳が発行され、ロッジアライさん達に手渡された。

IDが三桁までしか用意されてないの意味深
それとも深読みのし過ぎかな

そうして手続き完了後、大臣はキツネが運転するバスでロッジアライさん1~10を山小屋へ送り届けた。

山小屋アライさんだけは、再び大臣達と行動を共にするようだ。

大臣、会長、山小屋アライさん、そして運転手のキツネを乗せたバスは、フレンズ省本部へ戻っていく。

会長「例の計画…『アライネバーランド計画』。フレンズ省の人間達の合意が得られたのです。可決なのです」

山小屋アライさん「良かったのだ…。どれだけの者が合意したのだ?」

会長「ごく一部、反対する者も居ましたが…、ほとんど全員合意したのです。計画で得られるメリットを良しとしたのでしょう」

山小屋アライさん「…本当に、良かったのだ…。ごほっ、げほっごほっ…!」

山小屋アライさんは、笑顔を見せた。

大臣「お前のその咳はなんなのですか?フレンズは病原体が効かないはずなのです」

会長「医者に行くべきなのです」

山小屋アライさん「ぜーはー…アライさんは保険に入ってないのだ。それに、医者にかかる金もないのだ…。構わなくていいのだ」ゼェハァ



~アラジビフェス会場~

ついに開催されたアラジビフェス。

今回が最後の開催となるためか、全国各地から大勢のアラジビ愛好者が押し寄せていた。

アラジビ料理人達はそれぞれのブースで、自らのアラジビキャリアの集大成を見せる時が来たのである。

会場はデカく、客の数も物凄く多い…。


なぜ人の形をした生き物…
フレンズであるアライさんを殺して食う文化が、
ここまで熱狂的な支持を獲得できたのか。

それは、アライさん達が積み重ねてきた罪により、溜まっていったヘイトの成せる業である。

イベントは順調に進んでいった。

そして…

~アラジビフェス会場 ステージ~

司会「さあ、いよいよやって参りました!本日のメインイベントです!」

観客達「YEAAAAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!」

司会「皆様、これを目当てにやってきた。方も多いでしょう!そう!皆様お待ちかね…!」

司会「ステージクッキング・バトルでえェーーーーーーっすッ!!!」

観客達「パチパチパチパチパチパチヒューヒューパチパチ…」

司会「かれこれ3年半ぶりでしょうか!まさか、あの世紀の一戦のリベンジマッチが見られるなんて!」

司会「さあ皆様、ご紹介します!熱い対決で挑戦者として立ち向かうのは、この方…!」

司会「我らが魔獣!世界で一番ヤバい女ァ!ブラウンPだぁ~~~ッ!!」

ブラウンP「酷い言い方だなぁ。私はただ、アライさんを殺しているだけなのに…」ツカツカ

女性観客達「キャアアアアアアアアアーー!!」

男性観客達「Yeahhhhhhhhhh!!!!」

司会「続きまして…挑戦者ブラウンPの前に立ちはだかる、ラスボスがこのお方ァ!」

司会「忙しい身なのに!!最後のアラジビフェスと聞いて駆け付けてくれたぜ!3年半ぶりに、この男がステージに戻ってきたァ!」

観客達『ショックエモン!ショックエモン!ショックエモン!ショックエモン!ショックエモン!』

司会がせっかく勿体ぶっているのに、観客達はすでに二人目の名前をコールし始めてしまった。

ブラウンPのヤバさがまたちょっと進行してる……

青髭の旦那も納得のcoooooolなショーを楽しみにしてます!!

司会「皆さんもう分かってますね!では勿体ぶらずにお招きしましょう!」

司会「アラジビ界の原点にして頂点!基礎にして究極!開闢にして終焉!」

司会「我らが永遠のキチガイヒーロー…ショクエモンPだアァ!!」

食通の友人「なっつかしいなぁ、この感じも」コツンコツン

観客達「YEAAAAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!!!」

ブラウンP「ショクエモンP!待っていたよ、この時を…。今度こそ!私のアラジビの到達点へ!究極の境地へ至ったライブキッチンで!あなたを倒す!」ビシィ

女性観客「キャアアアアアーーー!!」

食通の友人「ほう、そうかい…。こっちはまあ、究極ってほどじゃねえ。フォアグライを持ってくるのも酷だからな」

ブラウンP「くっ…」

観客達「ヒューー!」

そう。
ことクッキングバトルでショクエモンPが挑まれたとあれば…。

ショクエモンPは既存メニューのフォアグライを出すだけで、大抵の勝負に勝ててしまうのである。

食通の友人「だからといって、俺はお前との勝負で決して手は抜かねえ」

食通の友人「お前が『究極』のアラジビで挑むならば、俺は『前人未到』のアラジビで応えよう!!!」

観客達「ワアアァァーーーー!!」パチパチパチパチパチパチ

司会「それじゃあ、行ってみましょう…!レディィィィ!ゴオォォーーウッ!!!」

決戦の火蓋が、切って落とされた。

つづく

なんかこのバトルの雰囲気は、なぜかベイブレードを思い出すな。

乙でしゅ
2人の新しいアラジビが見れると思うとワクワクが止まらない
そして山小屋さんの体調不良の原因とは?これは下手すればフレンズ全体の危機だからソコが心配



二人とももう出しきってる感じがするがまだネタを出せるのかな

開闢……終焉……カオス……うっ、あたまが

ひとしゃんおしえてほしいのあ!あらいしゃんのちんちょうはしっぽこみのながさなのか?

しっぽこ味

漢字使わねぇと読みにくいだろうがガイジ!ハエガイジ!!

わかる?漢字だよ??わからないアライさんはガイジだからゴミ箱行きな。
人間で漢字がわからない人がいるのは仕方ないけどアライさんだったら許されない
人間様を不愉快にさせたらすぐにゴミ箱に捨てられろ。命を真っ先に捨てろ

>>684
「わねぇと みにくい だろうが」…?
のあー!!なんてかいてあるのかわからないのだ!へんなマーク?つけたらあらいしゃんがよめないのだ!あらいしゃんがかわいそうなのだー!

>>685
アライさんがかわいそうだからなんなんですか?

アライさんのくせに可哀想だからってだけで助けてもらえるとか思ってるなら今すぐ命を捨てろ。自分で捨てないなら今からエアライフルでお前のきもちわるいからだをミンチにしてやる

全ては漢字すら読めない、読もうともしない、読める人間を悪者にするゴミガイジが悪い

赤ちゃんのアライちゃんを含むアライさん一家を全部捕まえて赤ちゃんのアライちゃんだけ引き剥がしたい。
残りは飯も食わせず適度に痛めつけたい。
赤ちゃんのアライちゃんだけ別室でミルク与えて大切に育てたい
アライさんがご飯を懇願してきたら、目の前で赤ちゃんのアライちゃんをミキサーにかけてアライさん一家に与えたい

>>682
MCチヘドロー「尻尾無しの長さやで。こんな風にな」ジョギンッ

>>687
きっと美味しく食べるんだろうなぁ……

産まれる前のコバエを子宮ごと串刺しにして串カツにするのも良さそう

>フレンズは病原体が効かないはずなのです

地味に新情報だな
アライさんの固有能力じゃなくてフレンズの基本性能だったのか

サーバル「最近アライさんの悲鳴を聞かないとうずうずして
眠れなくなっちゃったよー」

病気知らずのフレンズでもかかる未知のウィルスの可能性があるならすぐにでも隔離して研究しなきゃ

老化じゃね?まだ寿命についてはよく分かってないみたいだし

>>686
!?……?
おまえまたわけのわからないこといってるのだ!あらいしゃんにもわかるようにはなすのだ!

>>688
ありがとうなのだ!おまえいいやつなのだ……ってなんでなのだー!!!
おがーしゃあああん!!!!!!

>>694
わからないのはお前がガイジだからだ
ハエガイジは絶滅しろ。つまりアライさんはいますぐ射殺します

>>694
あ、アライさんアライさん
止血してあげるよ(ライター炙り)

>>688
ナイス、チヘドロー!

そう言えば作者さんはアライグマの狩猟の中で最も好きな狩殺はなんだろう?

上のを見たらアライグマは絶滅させないといけないと気付く…他の動物はここまでしないのに何でこんなに害獣なのだろう…
https://www.youtube.com/watch?v=oExydyHv4mY
https://www.youtube.com/watch?v=wMOrY0nP6Xo

>>694
おかーしゃんを連れて来たぜ

つ会長用に作ったアライの活き作り

>>698
うげぇ、これは酷い…
海外の動画でぶっ殺されまくってるのも納得の害獣だな
チヘドロー氏がアラデスで連れて来た家荒らしも
特に酷い個体じゃなくてアレが普通のアライさんなんだろうな

._.

フェネック「新井さん、もうやめなよ~黒田さんはもう引退したンだよ
      
      黒田さん抜きで日本シリーズまで行かないとイケないンだよ~」

だらしない会話はいい加減にしよう

>>698
もうあれだな、アライさんとアライグマはこんな風に断末魔をあげるくらいの死の苦しみを味わって欲しいな
https://www.youtube.com/watch?v=RTjRGe-4sJw
この地球にとってアライさんはもちろんのこと、アライグマはいらない存在

>>698 >>705
良い動画ありがとうございます!
大好物です

>>697
やっぱり銃が一番ですね、スナイプもいいし、アライグマトラップや檻で固定してからの至近距離射撃もいいです

あとは水に沈める、殴打する、炎で焼く、猟犬に噛み殺させるのも好きですが、そういうのは動画があまり見つかりませんね

SS頑張ってください応援してます!
溺死:https://www.youtube.com/watch?v=uJ43VzWjm6M&t
犬 :https://www.youtube.com/watch?v=z3Z1guM8c3g
殴打:https://www.youtube.com/watch?v=umDH6rxoITs
焼く:https://www.youtube.com/watch?v=rc_aYZPCNKQ

創作ならともかくリアルで動物虐待は引くわ…

投稿中に雑音挟むなよ
感想の善し悪しじゃなくてマナーだろ

虐待されるだけの悪行をしてるから仕方ないね^^
自分の好きな食べ物がアライさんが原因で値上がりしたら憎悪しますとも(食べ物の恨みは恐ろしい)

連投すまそ
https://www.youtube.com/watch?v=lu4rLRQHQDs
ゴキガイジムーブも面白いけど、こういうのも好き

>>708
こんなに良質な動画を即座に用意できるとは…
只者じゃないですね…

水に沈めるやつが特に最高でした

ウチも色んなアライグマを狩猟する動画観て来たけど、
まだ見たこと無いアライグマ虐動画があるとは・・・どれも芸術点高い

変な影響受けて他の小動物で実行したりしないでね…
リアルアライグマもダメだけど

いやぁ、どれもこれもアライさんで脳内変換できるから面白い

ハエガイジ注意

アドレス貼り忘れちゃった 連投ごめんなさい
https://www.youtube.com/watch?v=vD6VLboqbo8

司会「まずはブラウンPから、どうぞ!」

毎度毎度、小さなアライちゃんをよくなつかせてから殺すブラウンP。
今回は、何をやらかしてくれるのか。

ブラウンP「さ、おいで」

麦わら帽子アライさん「ふはははー!」ドタドタ

ブラウンPは、ステージの上へ成体のアライさんを呼んだ。

麦わら帽子アライさん「ブラウンおねーさん、アライさんは絶好調なのだ!今日も美味しいご飯作るのだ!」

ブラウンP「うん。頑張ろうね」

司会「…………!!!!!??」

観客達「せ…成体のアライさん…!?」ドヨッ ザワザワ…

ブラウンPのステージの上へ、成体のアライさんが来た…。
もちろんいつも通り、ブラウンPに

それが、どれほどの異常事態であるか。

どんなにヤバい事であるのか…

分かる人には、一瞬で分かってしまった。

お、今日は成体で料理か
しかし動画見てると海外にアライさんが居たら日本が生温く感じるくらい
おもし…過激な事してくれるんだろうな

しゃん→さんの壁をどうやって突破したのか...?

ヤバい
とにかくヤバい
色々とヤバい

アライさんとは、極めて人に馴れにくいことで知られるフレンズである。

幼いアライちゃんの頃は、自分一人では生きていけないため、人によくなつく。

しかし成長してくると、やがて人に保護される必要がなくなるため、反抗が目立つようになる。

これは、何も悪意をもった行動ではない。

アライさんは、基本的に群れを作らずに、独りで暮らす習性を持つ。

協調性を持たず、家族以外の誰にも施しを与えない。
逆に言うと、他のアライさんから一切施しを受けることができないのである。

早いうちから独立心と自立心を身に付ける必要があるため、
反抗期になるとすぐに親離れしようとするのである。

誰とも協調せず、一切人を気遣わず、すべてが自分のためにあり、何でも自分のものにしてしまえると考えている、生来にして究極のエゴイスト。

だからこそ、アライさんは害獣として忌み嫌われているのである。


故に…

成体のアライさんが、他の誰かになつくなど…
あり得ない。いや…
『あってはならない』事なのである。

ブラウンPが日和りだすことないよね?

司会「ぶ、ブラウンP…このアライさんは?」

ブラウンP「私の漫画のアシスタントの一人だよ。1年半前に、罠にかかっているところを見つけて…、私の家で保護し、育てていたんだ」

麦わら帽子アライさん「そうなのだ!ブラウンおねーさんからは、いっぱいお世話してもらったのだ!色んな事を教わったのだ!」

司会「あ、アシ…何ですって?」

観客1「まあ、ブラウンPが都合よく『罠にかかったアライちゃんを保護する』のはいつものことだとして…」ザワザワ

観客2「アシスタント?アライさんなんかにできるわけねーだろ…」ザワザワ

司会「アシスタントっていうのは…ベタ塗りとかですか?」

ブラウンP「アライグマは手先が器用な動物だ。彼女もその特徴を持っているよ。…実力を見てみるかい?」スッ

ブラウンPは、原稿用紙とペンをキッチンに起き、ビデオカメラでプロジェクターへ映し出した。

麦わら帽子アライさん「ブラウンおねーさん?今日は料理するんじゃないのか?」

ブラウンP「その前に、ちょっと何か書いてみなよ」

麦わら帽子アライさん「分かったのだ!」

麦わら帽子アライさんは、ペンを握った。

ブラウンPの教育課程をアライちゃん時から観察してみたいな。いったいどうやればここまで・・・

麦わら帽子アライさん「ふんふんふーん!」シャシャシャ

麦わら帽子アライさんは、原稿用紙へブラウンPの似顔絵を描いていく。

その出来映えは、一言で言うと『プロの技』。

漫画の原稿として出版するに十分な上手さであった。

司会「はー…す、すごいですねー…。天才ですか?」

麦わら帽子アライさん「ふはははー!アライさんをうんと褒めるのだぁ!」ピカピカガイジガオ

麦わら帽子アライさんは、腰に手を当てて高笑いする。

麦わら帽子アライさん「そうなのだ!アライさんは天才なんだぞー!」エヘン

ブラウンP「最初は下手だったよ。でも、絵に興味を持つようになってから、私のテクニックをマンツーマンで指導したんだ」

麦わら帽子アライさん「お、おねーさん!バラしちゃダメなのだ!カッコ悪いのだ!」アセアセ

ブラウンP「実際、彼女には漫画の原稿を手伝って貰ってるよ」

観客「ドヨドヨドヨ…ザワザワザワ…」

ヤバい
この最終局面で保護団体の無能と駆除を認めた社会に一石を投じる事態である

なんかこわい

それをやっぱりバラして食うのかサイコすぎる

すげえぜ、マジキチ

特定有害駆除対象フレンズ一斉掃討作戦の早期決行が強く望まれる

最後の最後にとんでもないの持って来やがった…ッ!

デスゲーム見せたアライちゃんと同じ個体かな?

これはいけない。

司会「ブラウンPの漫画といえば…『キッズ探偵ドタバタ君』ですか?」

ブラウンP「そうだよ。私のアトリエで、他のアシスタントさんに混ざって、彼女にも原稿を描いてもらった」

ブラウンP「ここだけの話、24巻の花見のシーンの背景は、この子に任せたんだ。良い出来映えだっただろう?」

観客1「ああー、あの背景か…」

観客2「そんな凄いってわけでもないけど…アライさんに描かせたって考えると凄いな…」ザワザワ

ブラウンP「それだけじゃないよ。私のもう一つの作品…」チラッ

ブラウンPは、ステージの袖に隠れて見ている食通の友人を一瞥する。





ブラウンP「『仮面精肉師(マスクド・ブッチャー)ショクエモン』の方も、手伝って貰ってるよ」






観客&司会「………は………?」




誰もが、『それだけはないだろう』と思っていたことが…
起こってしまっていた。

まじでいろんな意味でヤバいな
他の人も言ってるけど確かに保護団体が無能と思われるし、駆除をもっと強く反対する奴も出てくるだろうし

あぁ~あ、やっちゃったな、ブラウンPさんよ

つまりどういうことだってばよ。

アライさんが例え教育をちゃんとすればマトモなヤツになれたかもしれなくても別に関係ないだろこのスレの連中は
ムカつく奴は殺せば良いんだよ
それよりもこの世界では人間のガイジがどう扱われてるか気になるなこのスレの理論なら何も分からないようなガイジは虐待して殺してもセーフって理論だし

最高すぎる
ブラウンPすこすこ祭りなのだ

>>740
人間と糞害獣一緒にすんな

司会「その作品は、確か…」

ブラウンP「そう。世界を滅ぼそうとするアライさん達を、捕まえてその場で料理する…正義のブッチャー、ショクエモン仮面のヒーロー漫画さ」

客席は壮絶とする。

司会「て、手伝ってくれてるんですか?このアライさんが?」

麦わら帽子アライさん「そうなのだ。…漫画の中で、いっぱいアライさんが死んでるのだ」

麦わら帽子アライさん「でもそれは漫画の中の話なのだ!それに…」





麦わら帽子アライさん「悪い事したやつが、懲らしめられるのは当然なのだ!アライさんだって、人に悪い事されたり、泥棒されたら嫌なのだ!」




司会「」

観客「」

食通の友人「あ~あ…」



…聞いてはならないことを、皆が聞いてしまった。


この会場でたくさん殺され、料理されている害獣のうち一匹の口から…


誰もが絶対に聞きたくなかった言葉が、放たれてしまった。

>>740
そういう差別的な発言はやめろ

すげーよブラウンPは

司会「あ…あの…」ブルブル

司会は、声も体も震えていた。

司会「そのアライさん…いえ、あなたのアシスタントさん。…なんでここに連れてきたんです?」

司会は、最も聞きづらい質問を、ブラウンPへ問いかけた。




ブラウンP「そんな事…言わなきゃ分からないかな?」




司会「え…?え…?嘘…ですよね…」ブルブル

観客1「やめろ…」ブルブル

観客2「やめてくれええええ!!!」

客席からは悲鳴に近い叫び声が聞こえた。

そんなことが、あってはならない。

>>742
何が違うんだガイジとアライさんには黒人と白人ほどの差しかないしなんならアライさんは教育すればマトモになるんだぞ?
あ、成る程アラ信の方でしたかそれはすまん

言わなきゃわかんないっす(すっとぼけ)

>>747
お前みたいな差別的な馬鹿は救いようもないし
普通に不愉快だから消えろ

レス数が埋まるから黙れ

>>749
お前が不愉快だよアラ信

>>750
「おにいしゃん、ごめんなさいなのら…」ペコペコドゲザ

アラ虐を装ったアラ信が荒らしにきたのでスルーで

まぁでも清掃員も殺せとかいってるアラアンチをとんでもなく極端にしたら>>740みたいな理論にはなるかもな(到底納得出来ないけど)

>>753
頭の中にアライさんとアラ信しか居ない奴は怖いなぁ
アライさんも[ピーーー]んだからガイジも[ピーーー]って話ししてんだよガイジ

司会「あの、ブラウンP…」ブルブル

ブラウンP「何ですか?」

司会「…やめませんか?普通の…その辺で…食材調達コーナーで売ってる…『普通の』にしませんか…?」ブルブル

ブラウンP「今更かい?私はこの日のために仕込みをしてきたんだよ」

司会「その子を育てたのは…人の社会できちんと、溶け込んで…暮らしていけるようにするため…ですよね?」ブルブル

ブラウンP「だと思います?」

司会「…」ブルブル

観客1「ブラウンP!もういい!もういいよッ!」

観客2「やめてー!」

観客3「いいぞいいぞー!やれー!」

観客4「ああ見たくない…見たくなかった…もう見てしまった…見なきゃ良かった…」ブルブル

アラ虐に強い弁護士 カラP

とかはいないのか

あれなんでID被ってんだ

これ>>754自演じゃんw

興奮して寝れんわこんなん
これこそまさに待ち望んだアラ虐だ

アラ信がこんな馬鹿じゃ味方なんて付かんわな

ううーみていたいのだあ
でもあらいしゃんおちごとあるからもうねゆのだあ
みんなたのしんでほしいのだ…ぐーがー

観客もファッションキチとか義憤故にって人多そうね

しかし、ブラウンPのこれまでの調理法から考えると大きすぎないだろうか
フライパンには乗れなそう

>>760 確かにこれは俺達が待ち望んでいた究極のアラ虐だ
だけど、このスレの世界の人間の安寧の為には在ってはならなかったアラ虐だ

別に信じてもらわなくても良いけど>>754は俺じゃないよ
大体なんでガイジ殺したいっていってるのにアラ信になるだ^^;

>>765
そろそろお前荒らしと変わんなくなるよ

ブラウンP「というか、さっきから何故私の料理を止めようとするんだい?」

司会「え、え…だって…え…?私…なにか間違ってますか?え?普通…止めるでしょう…?」ブルブル

これまで何度も、ショクエモンPやブラウンPのライブキッチンを促し、会場を賑わせてきた司会。

そんなベテラン司会が…
本来、ステージクッキングを円滑に進めるための役割をもつ司会が…

これからブラウンPがやろうとしていることを、止めようとしていた。

麦わら帽子アライさん「ブラウンおねーさん?何なのだ?いつになったら料理始めるのだ?アライさんは待ちくたびれたのだぁ!」ドンドン

麦わら帽子アライさんはステージをどんどんと踏み鳴らす。

ブラウンP「だってさ。…料理を円滑に促すのが、君の仕事じゃないのかい?」

司会「」

司会は顔が真っ青になっていた。

ブラウンP「今までだって君は、たくさんの料理へGOサインを出してきた。…今回はなぜ止める?今までと何が違う?…何も違わないだろう?何も…」

司会「ひっ…だ、誰か…誰か!あ、ああ…いけない…いけませんブラウンP…」ガクガクブルブル

>>765
それは頭アライさんの中にはアラ信と自分とアライさんしか居ないかだw
お前がハエガイジ殺そうとしても返り討ちに合うだけだから陰キャは黙って画面の前だけでシコってろw

ブラウンPはそのアライさんどうやって調理するんだろ

ブラウンPはもう御手洗殺せるよね
社会性があって自分のアシスタントやってる子を殺せるなら御手洗も殺せるはず

スレの流れ無視してハエガイジ殺したい殺したい言ってる奴とスレに沿ってガイジ殺したいって言ってる俺に何の違いがあるんだ?違わないだろ
荒らしじゃなくてアラアンチだよ^^

司会「あっあの皆さん…こ、今回は!ぶ、ブラウンPの勝ちってことでどうですかね!」アセアセ

司会は支離滅裂なことを観客席へ言い始めた。

観客1「それでいい!もうそれでいいから!」

観客2「止めさせてくれー!」

観客3「いいわけねえだろ!!!ここからが盛り上がるとこじゃねーか!!」

観客席は大混乱である。


なぜ司会は、こんなに必死になって、ブラウンPの料理を止めようとしているのであろうか?

…それは…
彼女がこれから行おうとしていることが、今のご時世のこの社会へ、どんな影響を与えるか。

ショクエモンPや会長とともに、『アライさんをいくら殺しても構わないという世論』を作り上げてきた司会には、分かっているからである。



司会も、観客も、食通の友人も、ブラウンP自身でさえ…

…絶対にあってはならない程ヤバい事が、これから起こることを確信していた。

つづく

乙です、なんかテーマ色が強くなってきたから議論が多くなる作品になってきましたね

タイリクオオカミが特定有害フレンズと言うわけじゃないが、
少なくともブラウンPが特定有害フレンズにしか見えない

今回の件で完全にブラウンPは叩かれると思うわ
今まではギリギリサディストの範囲で済んでたけど今回のでサイコパス殺人癖が露見する

変にハエガイジを同情的にするから
本スレ荒らしたアラ信みたいなのが湧く

おつでした。どんな壮絶なアラ虐になるか……

>>771
スレの流れ無視して人間殺したい発言したり明らかにアラ虐派の奴をアラ信呼ばわりする荒らしは黙ってようね!

「人間と糞害獣一緒にするな」からどうやったらアラ信だと思えるんだよ……。お前が真のガイジだ

なんかゼロレクイエムみたいなことをする気なのか。

アラ信はアライさんと一緒に殺さないとな!
あれ?アラ信は人間なのにガイジだから[ピーーー]のなら先天性ガイジはなんで殺しちゃいけないのかな

オイオイオイオイオイ死ぬわアイツ

乙です
流石にブラウンPの行いは御手洗さん以上に迫害されるんじゃないか?

ハイハイ>>1>>1

>>778
アライさん殺したいって言ってる奴をアラ信認定する奴がいるのに糞害獣程度でアラ虐派な訳ねーだろガイジ

乙でしゅ。ってここで終わっちゃうとか焦らせすぎぃ!
正直どんな料理にしてしまうのか楽しみだから絶対に見たい

仮に世論がアライさんに更生の余地ありという意見が多くなったとして
ここまでアライさんを更生、いや構成させた方法がどのようなものなのか・・・それが重要かも

アライさんを常識的な思考へと教育する指導法。これが人間にもできるのか否か・・・そこが気になる

なんでいちいち喧嘩するんや?お互いスルーし合えばええんやで。
それも出来ないのは流石に頭アライさんやで。

>>784
糞害獣発言してるのにアラ信認定は間違いなくガイジだぞ!!
そもそも、人間の中のガイジとクソゴミガイジのアライさんを一緒にしてる奴がどうしてガイジじゃないのか……^^;

                 ,、-----、         ,. -―‐、                ,. -―‐、
                <      /         \   ノ                \   ノ  ./〉
                 )    /  ,、 ' "" ''' i r――、`‐'´ア ラ イ 虐 殺 録   r――、`‐'´ //
                 /   /‐''´     , ' ヽ   /                ヽ   /  /./
              ,.、-''   , .、- ''7   /    ""                   "" ./ /
          ,..、__,..、-''´      /   ./   /   <  ""''i  r‐---‐''""`i        ./ ./
.       !、   ,.. - 7  ./    ./   /     /   ノ  ゝ、 _   ノ      ./ /
        `""´   /  /    /   /     /   /        ̄       / ./
.             /   /    /   /    ./   ., '              /  /
              /  ./      /   /    /  ./  r‐---‐''""`i    /  ./
           /  /      ./   /   , '  ∠、  ゝ、 _   ノ  /  /
          /  /=ニ、""´   /  ./    r'        ̄  ./  ./
         / ./    l.    , '  ./  ィ    |         ./   /
        //      .!  /  / / |   |       /   ./
                `'' ´ ./ ./   .|   |   _   /   /
.                  / /    .|   |  { "''´   ./
                     /./      !   |   ゝ、    /
               //       /    |     `"''―'
              </        ' ,   ノ

                          ゝ-'´

>>786
喧嘩になるような発言する奴が悪いしなぁ……

流石に()とか言うのは良いけどまずsageくらいは覚えろ

最後(?)にでっかい花火打ち上げようとしてンな

ショクエモンがクズの中のクズのアライさんを調理して勝ちそう
むしろ、アラボを調理してほしい
ブラウンPが用意した食材に勝てるのはアラボだけ

>>785
真の愛情と厳しさかねぇ。別スレのツライさんとか飼い主が相当厳しく教育して更正してた
山小屋の所も厳しいルールあってのものだし。現実のアライグマも厳しくしつければなつくしね

最後だからブラウンP狙ってやってるなこれ
自重なし感

>>787
アラ信[ピーーー]発言してる頭アライさん達に聞かせてやりたい名言ですね感服しました
ところで
>アライさん殺したい言ってる奴をアラ信認定
は読めましたか?

10スレ目いきそうだから話をまとめにかかってるんかね?

元々ガバガバアラ虐理論にキチガイ理論で無理矢理反抗されてるんだから論破しようと考えるのが間違い
実際こいつの自演じゃないけどアラアンチなんてこんなもんだろ

>>793
サイコパスだからこれが社会に与える影響わかってないんじゃね?
法律的に問題ないのに何がいけないんだって思ってそう

>>797
>>772
>司会も、観客も、食通の友人も、ブラウンP自身でさえ…
>…絶対にあってはならない程ヤバい事が、これから起こることを確信していた。

> ブラウンP自身でさえ…
>ブラウンP自身でさえ…
>ブラウンP自身でさえ…

…読めるか?

再掲

山小屋アライさん「それがアライさんという生き物なのだ。このアライさんや、ID2番含めて、他者へ真の意味で共感して思いやりを持ちてる奴はいないのだ」



 他 者 へ 真 の 意 味 で 共 感 し て 思 い や り を 持 ち て る 奴 は い な い の だ

>>799
つまりアスペガイジは殺さないとな!支援材料ありがとう!

流石にブラウンPも情が湧いて…みたいな展開にはならないよね

さすがに真っ赤っかにまでして荒らすのやべぇだろ……

話も通じないしアライさんか……

>>794
あなたの発言に対する話をしているのに、どこの誰だか明確ではない奴の話をされましても^^;

ここは18歳未満閲覧禁止だし
成人しててこの思考回路もまずいでしょ…

>>800この発言から、もう思考が害悪でしかないことがわかりますね

なーに鋼兵おじさん加速中みたいなのがいるんだ
植松聖=アラアンチくんがいても驚きに値しない
ムシムシ

>>800違う、そうじゃない

ブラウンP「私が思うに野良アライさんは、害獣としてキャラ付けされてしまっている。親の教育でね」

ブラウンP「虐待しやすいようにキャラ付けしたら、それはもう純粋なアライさんじゃない」

ブラウンP「虐待しやすく…罪悪感を感じづらくチューニングされた、別物だ。」

ブラウンP「そんな害獣でなく。罪がなく、自分から謝ることもできる。…そんな純粋なアライさんを虐待することこそ」

ブラウンP「正真正銘、本当のアラ虐だと、私は思うね」

ブラウンP「なあ、君はどう思う?自分がこんな仕打ちを受けることは、然るべきだと思うかい?」


なあ、君はどう思う?
 自 分 が こ ん な 仕 打 ち を 受 け る こ と は、 然 る べきだと思うかい?

まさか本気でアラ虐が正義だと思ってるやつはいないよな?
紛れも無い悪の所業だよな
でもアラ虐は楽しいからやめられないんだよなぁ仕方ない

>>807
相手にしない方がいいですよ

NGしてるから見えんけど
もうそいつアラ信通り越してアライさんそのものだろ
無視無視

>>803
>>753
>>761

>>806
誰だよくっさ

なんか悪だ善だガイジだ害虫だって言って理由付けしてアライさんを虐[ピーーー]るための正当化を行うのがおかしいって言うのが言いたいことね
ハエガイジの害虫を殺したいなら人間のガイジを殺したって構わんだろ?

>>808
その考えでアラ虐するなら真っ当だと思う
それなら>>807も通るし

>>810
無視出来てないしこのスレは半分以上頭アライさんだからなぁ

キーキー騒ぐ構ってちゃんなアライさんを無視し続けるアラ虐というのが思い浮かんだ

<<813
やはり真っ当だったかサンキュー

ヵヮィィ

もうこんなくだらないことでスレが消費されるのは何だかなぁ・・・

>>815放置によるアラ虐!前提としてはアライさんを閉塞させる、または逃げられない状況下
コタツに閉じ込めるアラ虐は個人的にツボだった。精神的ないたぶりが印象深かったし

今回の麦わら帽子さんのように社会性の高いアライさんと人間が仲良くする映像を
身動き取れない檻へ閉じ込めたアライさんに延々と見せ続ける

「人間と仲良くできれば幸せなのでは?」とアライさんを洗脳する事は可能かなぁ?

>>811
自信満々で例を挙げたみたいだけど的外れすぎて草

>>820
それは流石に擁護するわ
顔真っ赤君はアラ信でもアラ虐派でもアラアンチでもなくただの荒らしだよ

61: ◆19vndrf8Aw [sage]
>>59-60

売り言葉に買い言葉の喧嘩はよくありませんよ
精神が未発達な人には、大人の態度で接しましょう

彼は先天的なのか後天的なのか…
周りと正常なコミュニケーションが取れないので、寂しがっているのです
だから悪態をつくことで反応してもらいたがる、構ってちゃんなのです

それに返事するのは、彼の誤った承認欲求を満たしてあげることに他なりません
このまま構い続けたら、彼はますます荒らしを続け、悪の道に染まるでしょう

なので皆様ここは一つ、彼の成長に期待して、

『集団無視』という優しい愛の鞭を与えて差しあげましょう


いくら悪態をつかれても、決して彼の求める『返事』を返してあげてはいけません
『集団無視』をしてあげることこそ、真の優しさですよ
2017/10/07(土) 15:43:27.68

引用厨スマソ

>>822
お前も真っ赤になっとるやないか~いwwwwww
落ち着けよ頭冷やせ?

シロウ先生がブラウンPを通じてアライさん育成法を知ったら研究に活かすかな?
料理にしてしまうのは勿体無いけど育成法が確立すれば量産して実験体にできそう・・・まぁ認可が通るのに苦労はしそうだが

おとなしく作者さんの用意してくれる結末を待つのが吉かなって思うわ

>>797
お前さんサイコパスの意味わかってないのだ

地味にショクエモンとシャークの心情が気になる。今まで散々虐待して殺してたヤツと同じ顔が
真面目に仕事してたり犯罪はダメとかの道徳的なこと言ったらどんな気持ちなんだろう
フェイロンは元々人格者だから普通に胸を痛めそうだが

仮に育成の仕方によっては害獣化を防げるということが分かっても人間側としてはすぐに所行を反省して歩み寄ることなんて出来ないし、出来ても現行じゃ他の害獣アライさんが図に乗るだけだから難しいな……場合によっては世論が真っ二つだ
アライ島計画を推し進める一環にはなりそうだけど

何かアライさんはガイジの方がいいって思ってる人が多いみたいやな
優しいアライさんや理性的なアライさんがいた方がいいじゃない
その方が虐待した時色んな反応が楽しめるし

観客は盗人ゴミパンダヴィランアライさんの経済的損失を埋めるという名目の虐殺ヒーローショーが見たいのであって
アライさんでは無く罪も犯して無く人と価値観も共有出来るアライグマのフレンズの虐殺はヤバイのです…ヤヴァイ…
今でいう無法地帯で行われる民間人の虐殺と中世の明確な罪人の公開処刑の違いと言うか…
しかも予定通りとは言え食用として割り切って育てた養豚と違い躾て導き育てたペットのミニブタ系を食うに困ってる訳でも無く己の快楽の為に蹂躙する…コワイ!!

だけど戸籍と腕輪持って無い以上繁殖や移動等以外煮ろうが焼こうが合法だね
強化しすぎたか

まぁ、ヒーローショーにはならんよな
どっちかってーとヒールのショータイムやな

まあ、えらいことになるのは間違いないなあ。

>>823
約三時間で15レスもする人に言われたくないと思いますよ^^;

頭冷やす以前に脳みそ正常にしようぜ!!荒らしは黙ろう!!

>>833
荒らしって今更話を蒸し返したお前のことだよね?

>>834
いいえ、15レスもする人のことですよ……^^;

荒らしに触る奴も荒らしだ

その荒らしに反応するのも荒らしだしそのまた反応するのも

荒らしは無くならないな

アラシキングボスでも決めるのだろうか

キングがいるとすれば、間違いなくID:q9W/rjy2Oだな

少なくとも>>823はバカ(>>833)が釣れてにっこり笑ってるよ

そういえば戸籍持ちのアライさん達が持つ腕輪のナンバーだけど、あれってアライさんだけの番号かな?

よく考えれば他のフレンズは基本無害だから何か事情がなければ戸籍って基本いらない感じだよね

戸籍は人間社会で暮らす選択をしたら必要って言われてるぞ……ってか普通に考えて無いと生活できないでしょ
ナンバーは種族毎に1番から順に振られてるんじゃね

何か麦わらが良い子確定みたいな流れになってるけど
>>麦わら帽子アライさん「悪い事したやつが、懲らしめられるのは当然なのだ!アライさんだって、人に悪い事されたり、泥棒されたら嫌なのだ!」

これって普通にどのアライさんもそういう価値観じゃね?要は「自分を害する敵は倒す、嫌なことはされたくない」ってことだし
「だからアライさんは悪いことはしないのだ!ルールを守るのだ!」くらい言えば分からなくもないけど

これ動画サイトとかで生放送してたりしないかな。放送事故になりそうな予感

>>843
子供の頃にデスゲ見させられて悪いことしたらああなるってのはよくわかってるし
お前は犯罪者の子だって言われて育ったから流石にわかってるんじゃない?

麦わら帽子だし武道館に連れてきてた子と同一だよね
親の悪行を知ってごめんなさい言ってたしブラウンPから社会やら道徳の基本は教わってるかも
少なくとも他のアライさんたちよりははるかに常識的だとは思うゾ

ブラウンP「そろそろ始めていいかい?もう少し何か話したい?」

ブラウンPは、優しく司会に話しかける。
どうやらブラウンPは、司会の反応を見て愉悦を感じているようだ。

司会「っ…そ、そうだ…。どうやってそんなに、まともに育てたんです?」

麦わら帽子アライさん「のだ…」

ブラウンP「というと?」

司会「過去の噴火でアライさん達が大量発生した時期に、8匹のアライさんが戸籍を取得し、人間社会で生きようとしました」

司会「しかし教育の甲斐むなしく、その腐った性根もあって、やがて全員が人間社会から脱落しました」

司会「どんなに頑張っても共生できない害獣、駆除対象フレンズとなったのです。なのに、どうやって…そんなに仲良くなれたんです?」

ブラウンP「…簡単なことだよ。アシスタントの皆が…友達がいたからさ」

司会「友達…?」

このステージは、最後のアラジビフェスということもあって、
害獣駆除チャンネルで生放送している。

衛星放送を通じて、物凄い人数の視聴者が、ライブキッチンを見守っている。

『絶対に人になつかないアライさんを、どうやってここまで育てたか』?

その方法を、皆が聞きたがっていた。

大陸狼騎士団の心得はエンジョイ&エキサイティングなんだろうなぁ…
アライさんを槍に串刺しにしてるのが目に浮かぶようだ…

ブラウンP「今まで育てた子達は皆、私が一人で育てたり、姉妹と育てたりしたけど…反抗してダメだった」

麦わら帽子アライさん「?ちょっと待つのだ。今まで育てた子…?アライさん以外にもお世話してたのか?」グイグイ

麦わら帽子アライさんは、ブラウンPの袖を引っ張りながら聞いた。

ブラウンP「そうだよ、君みたく親を失った子をね。…みんな立派な姿になって旅立っていったよ」

麦わら帽子アライさん「やっぱりブラウンおねーさんは偉大なのだぁ!みんなが害獣って呼ぶアライさんを、立派に育てるなんて!」シッポフリフリ

ブラウンP「話を戻そう。この子には小さい頃から、アライさん達の悪行を、話で、映像で…いろんな手段で教えた」

麦わら帽子アライさん「うぬぬ…。アライさんたちのせいで、たくさんの人が困ってるのだ。畑泥棒も、家荒らしも…。それに、アライハザードだって…!すっごく悪い事なのだ!みんな悪い奴なのだぁ!」

ブラウンP「そして、アシスタント達と小さい頃から会わせて、お友達になってもらったんだ」

麦わら帽子アライさん「アシスタントの皆は、いいやつだぞぉ!アライさんの自慢の友達なのだ!」

ブラウンP「『他種族の友達を作ること』…。それが、アライさんが人と仲良くなれるように育つために何よりも大事なことだよ」

いや、反抗してダメだったって成長する前に殺してね?
それとも二番目とこの子の間に何人もいるのか?

まぁ一発で懐かせるのに成功するわけないだろうし初ライブキッチンより前に試行錯誤があったんだろう

麦わら帽子アライさん「アライさんはなぁ、アシスタントの皆やブラウンおねーさんから、たくさん大事なことを教わったのだ!」

ブラウンP「どんなこと?言ってごらん」

麦わら帽子アライさん「4つ言うのだ!ひとつ!何かするときは、自分が相手の立場だったらどう思うかを考えるのだ!」

麦わら帽子アライさん「ふたつ!良いことして貰ったらお礼を言い、悪い事したら謝るのだ!」

麦わら帽子アライさん「みっつ!自分がされて嫌なことは、他の人にやっちゃダメなのだ!じゃないと相手に嫌われちゃうのだぁ!」

麦わら帽子アライさん「よっつ!自分がされて喜ぶことを、他の人にするのだ!そうすると相手は喜んでアライさんと友達になってくれるのだ!」

ブラウンP「…」

麦わら帽子アライさん「これが、アライさんが心掛けている、みんなと友達になる秘訣なのだぁ!」エヘン

観客席の所々から、拍手が沸き上がる。
…ここまでアライさんを育てたブラウンPに対してだろうか?

それとも彼女の気持ちに答えて育った、アライさんに対してであろうか?

何だか洗脳とかマインドコントロール染みてる様な・・・

罪と害が有り道理も理解しないからアライさんを処理するのであって無実の上に無害で道理も弁えてる奴を…
マジモンのサイコパスヤバイ…ヤバイ

実はここで何をされるかわかっていた可能性もあったけど
その線も無さそう

ブラウンP「うんうん。実際、この子は生活の中で、これらの秘訣を守れているよ」

観客1「立派じゃねーか!もうブラウンPの勝ちでいいから、そいつを幸せにしてやれよ!」

観客2「うぅ…嘘だろ。アライさんはどうしようもない害獣なんだ…あんなの、無理矢理言わせてるだけだ…!」

観客3「いつまでインタビューやってんだー!早く料理始めろー!」

観客4「これ台本あるの?」

観客5「いや、アライさんが台本なんて覚えられるわけないし…でも台本無しでアライさんがあんなこと言うわけない。ど…どっちだ!?」


ブラウンP「…この子は、アライデスゲームを見に行った時も、マナー良く見ていたからね」

どよっ…

司会「あ、アラデスを見せたんですか!?」

麦わら帽子アライさん「あれは怖かったのだ…。悪い事したアライさん達が、いっぱい処刑されてたのだ。きっとアライさんも、悪い事やったらああなるのだ…」ブルブル

麦わら帽子アライさんは、ステージを思い出して怖がっているようだ。

一応スレ3で「精神でなく頭で考えて共感することを再現すること」ができれば利己的なアライさんも社会生活が出来るって言われてるからな、不可能では無いんだな
ただ今回の事例を見てこのアライさん個人ではなくアライさんという種全体の物と考えてしまう人がいると危険だな

麦わら帽子アライさん「でもアライさんは、自分がやられて嫌なことは、人にしないのだ!やられて嬉しいことをするのだ!みんなと仲良くなって…」

司会「仲良くなって?」

麦わら帽子アライさん「天下を取るのだ!」

司会「天下を取るって…具体的に何するんです?」

麦わら帽子アライさん「わかんないのだ!」

観客「ハハハハハハハハ」

観客席は、あたたかい笑い声に包まれる。
普段聞こえる、アライさんの無様な姿を見て嘲笑う声とはまったく違った。

…これからブラウンが行おうとしていることから、目を逸らすかのように。

御手洗もこんな感じでおバカキャラとしてお茶の間に愛されてたんだろうなぁ

そして悪いことさえしなれば酷い目には遭わないと信じている麦わら帽子ちゃん…

観客の反応が面白いな……

アライさんの言う「天下を取るのだ!」って、鳴き声みたいなものなのかな?とれるわけないのに…

麦わら帽子アライさん「そうだ、さっきお前はアライさんの絵を褒めてくれたのだ!お礼にいいものやるのだ!」ゴソゴソ

アライさんは、ポーチから何か取り出そうとしている。

司会「おや、何かくれるんですか?」

ブラウンP「っ…まさか…」

麦わら帽子アライさん「いいから!好き嫌いの多いブラウンおねーさん達と違って、きっとこいつは気に入るのだ!」ゴソゴソ

司会「おやおや何でしょうか」

麦わら帽子アライさん「ちょっと目をつぶって、手を出すのだ」

司会「こうですか?」

司会が差し出した手のひらに、何かを握らせる麦わら帽子アライさん。

ブラウンP「…」ハァ…

なぜかため息をつくブラウンP。

麦わら帽子アライさん「…はい、目を開けていいのだ!アライさんが大好きなものをやるのだ!きっと喜ぶのだ!」

司会「なんでしょう…?」パチリ

司会は目を開ける。

うわ、やっぱり害獣か……?

それは…





https://i.imgur.com/hL50CwE.jpg





※画像転載元: http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/23740

やっちまえ、手のひら返しだ。さっさと殺してしまえ

まあ子供と同じで悪気はないんだろうな…

…カミキリムシの幼虫であった。

司会「ひっ…ひいいいぃぃ!?」

麦わら帽子アライさん「アライがずっと小さい頃、お母さんに食べさせてもらった大好きなおやつなのだ!きっとお前も気に入るのだ!」


ブラウンP「またそれ取ってたのか…。みんな食べれないって言ってたでしょ?なんで分からないの」

麦わら帽子アライさん「うぬぬー、これはすごく美味しいのだ!それに食べ物の好き嫌いはダメだって、ブラウンおねーさんもアシスタントのみんなも、教わってないのか!?」

まあアライさんの好物ではあるんだろけどさ

なんだ芋虫かたいしたことないじゃん
上げて落とすのにウンコでもだすのかと思ったけどさすがにないかww

自分が好きなものだからといって他の人もそれが好きとは限らないってことまでは理解できなかったのか
他者へ真の意味で共感することだけは、やっぱり何をどうやってもできないんだな

自分の立場=アライさんなら確かに喜ぶわなwwwwww

>>860
狭い世界で生きていて世の広さをしらないアライさんの視野の狭さを表すいいセリフだと思うぞ
天下を取る=自分が満足する結果を得る くらいの意味合いだと思っていいかと

好き嫌い以前に少なくとも日本人にとっては食べ物じゃないんだよな……

まあここで台本ではない事は少なくともわかったと思う
司会は素の反応だろうし

まぁ大多数の人間は芋虫を食べないからね。貴重なタンパク源ではあるけど
種族によって趣向が違うということを学べてはいなかったようだ

渡してるモンはアレでも完全に好意でやってるからなぁ
他の糞ハエガイジ害獣共にはない行動だわ

>>870
使い方から見て確かにそんな感じだろうね
「天下を取る」の意味は間違いなくわかってないな…

アジアやアフリカの一部の人達なら喜ぶだろうから一概に悪いとも言えない
日本人には無理ということを理解させんとな

ブラウンP「…分からないね君は。みんなこういうのは食べないの」

麦わら帽子アライさん「ブラウンおねーさん達こそ、なんで分かってくれないのだ!食べてみれば分かるのに!すっごく美味しいんだぞぉ!…さあ、食べるのだ!」

司会「い、いりませんよこんなの!返します!」

麦わら帽子アライさん「なっ…なんでなのだ!?アライさんだったらこれを人から貰えたらすっごく嬉しいのだ…!お前も喜ぶはずだと思って…え…」

司会「虫イヤーーー!」ポイッ

司会はステージへ幼虫を捨てる。

麦わら帽子アライさん「…うー。お前はアライさんが嫌いだから受け取ってくれないのか!?」ガシッ

アライさんは虫を拾い…

麦わら帽子アライさん「みんな、この味を知らないなんて勿体ないのだ…」モグモグ

…幼虫を食べた。

観客3「うわ、気持ち悪い…ブラウンP!さっさとやっちまえー!」

司会「うぅ…」ウップ

ブラウンP「…昔は口を開けてクチャクチャ音を鳴らして食べてたけどね。そこは注意したら直してくれたよ」

アライさんって、苦いとか感じる必要なさそうだから虫もおいしく食べるのかな

なんだろう、今までどんなアラ虐も笑い話で済んでたのに、やたらに心が痛い

この子にとっては大切なお袋の味だし本気で美味しいと思ってるから
妥協出来ないポイントなんだろうね

南方とかの現地人なら喜んでた感
おやつ感覚らしいってのはよく聞くが

>>881
そうか俺たちにとっての肉じゃがとかカレーとかが、アライさんにとっては虫や生ごみなのか

流石に食に関しては種としての認識の壁もあるからそこそこ難しいよな
犬猫に牛乳やったりアレルギーを軽く見る人だっているし

麦わら帽子アライさん「…それじゃあ、別のことでお礼するのだ!こっち来るのだ」クイクイ

麦わら帽子アライさんは、キッチンの流し台の前に立ち、司会を呼ぶ。

司会「何するんですか?」スタスタ

麦わら帽子アライさん「この水道の前で、目をつぶっておじぎのポーズするのだ」クイクイ

ブラウンP「…あっ!いけない…」

司会「こうですか?」スッ

司会は目をつぶって頭を下げる。

麦わら帽子アライさん「それでいいのだ」

押しは強いが2~3歳だろうし善意からやってるだけマシだなぁ嫌がる相手に無理やり口につっ込む訳でも無く自分で食べて見せて食えるアピールもしてる
日本人や狼フレンズ相手はともかくアマゾンやアフリカ人とか鳥系フレンズの種類によっては御馳走かもしれないし

ゴミパンダヴィランアライさんは駆除されるべきなんだけど戸籍持ちで無い以上虐殺しても良いんだけどこの子は処分されるほどでは…

どうでもいいかもしれんけど調理する直前アライさんに食事させるのはNGじゃなかった?
ルール変更あったかもしれんけど

今度はなんだww
アライグマ的に洗いでもするんか

この様子だと空腹ってわけじゃなさそうだし腹の中からっぽではないかも




ザァーーーーッ!!!



司会の頭に、蛇口の水がかけられた。


司会「ひぃ冷たいっ!な、何するんですか!!」ビクゥ

麦わら帽子アライさん「ふははははー!この水道で、頭を洗ってやるのだ!アライさんは洗うの上手だぞぉ!」ワシャワシャ

司会「!?何で!?や、やめ、せっかくワックスで整えた髪がぁ!」

麦わら帽子アライさん「髪を綺麗にするのは気持ちがいいのだ!お前の頭もピッカピカにしてあげるのだ!ふはははー!」ワシャワシャ

麦わら帽子アライさんは、司会の髪を水で丁寧に、心を込めて洗う。

髪の毛取れそう

まるっきり三歳児だな。子供に善意で変なことされると反応に困るよね
泥団子プレゼントされたりとか…あんまり嫌がると傷付くし

やっぱり何処まで行っても「自分基準」であって真に相手を慮ることは出来ないってことなんだなぁ……と思ったけど確かに>>885の言う通り成獣とはいえ圧倒的に人生経験が足らんのよな、難しいな

司会「やめて下さい!怒りますよ!っていうかマジで怒ってますから!」ジャバアア

麦わら帽子アライさん「えっ…」ピタッ

麦わら帽子アライさんは、蛇口をひねって水を止める。

麦わら帽子アライさん「は、はい…タオルなのだ」スッ

アライさんは流し台のタオルを司会へ渡す。

司会「…どうも」フキフキ

ブラウンP「…アシスタントや私にしなくなったから、もうやらないと思ってたのに…!」

麦わら帽子アライさん「うぅ、それはみんなが…え…?みんな…髪洗うの嫌いなのか?そんなのばっちいのだ!」

何かアライさんが劣等害獣フレンズなんじゃなくて他のフレンズが単に優秀過ぎなんじゃないかって気がしてきた(錯乱)

アライさんにとってこの状況は幸せなんかね?

幼児に遊ばれてる感はある
泥団子たべゆー的な

麦わら帽子アライさん「ドライヤーもあるのだ」スッ

麦わら帽子アライさんは、キッチンにあった食器乾燥用ドライヤーを、司会に手渡す。

司会「…どうも」ゴォーッ

麦わら帽子アライさん「ふはははー!どうだったのだ?頭アライさんしてあげたのだ!スッキリしたのだ?」

司会「…せっかくキメた髪型が…とほほ」ゴォーッ

司会も頑張って食べたり、洗われたりしろよ

おそらくアシスタントたちはフレンズのみだったのかな?数人は人間がいたかもだけど
ようするに人間にとって何が嫌なのかを学習しきれなかったって事

そしてなによりアライさんを忌み嫌う日本では人間との広い交流が難しかったという事

>>894
いや、考えてみれば何の教育もなしに生まれてすぐ社会生活営めるレベルの知性や常識を持つ方がおかしいのかもしれん
この麦わらアライさん、二歳くらいだよな
寿命数十年の生物だってこと考えるとこれでも十分破格なレベルなのでは

麦わら帽子アライさん「…?なんで喜ばないのだ?アシスタントさん達みたいなのだ…。アライさんは小さい頃、水場でお母さんに髪をピカピカに洗ってもらうのが大好きだったのだ」

司会「喜ぶわけないでしょう…」

司会は明らかに怒っている。

麦わら帽子アライさん「え…なんで…。アライさんは、ただ、お礼のつもりで…喜ばせてあげようと思って…!」アセアセ


観客1「う…常識とかいうもんがないのか?」

観客2「何回も注意されてるっぽいのに…。相手の気持ちを考えれば分かりそうなもんじゃないか?」

観客3「やっぱガイジだな!ブチ殺し確定!」

ザワザワザワ…

ブラウンP「…これがアライさんの限界なんだよ」

ブラウンPは、静かに口を開く。

だからアライさんなんだよ

みんな目を覚ませあのウンコのフレンズのアライさんだぞうんこはどんなにきれいに取り繕ってもうんこだぞ

アボやこれまでのアライさんの例や山小屋の断言があるから成獣は無理だろうが幼獣から躾ければもしかしたら可能か……?
なんか>>1の掌でコロコロされてるな、俺らwwww楽しいけど

>>900
成程、二歳か。人間の二歳だってイタズラして迷惑かけるし親の言うこと素直に聞かないし
それでガイジだのなんだの責めたてるのは可哀想だな。あまり外に出せなかったろうし

>>904
幼い頃からしつけてこの結果なのでは?

たつき脚本よりおもしれー

>>905
単純に人間の二歳児と比べていいのかって話ではあるけどな
明らかに精神年齢や頭脳なんかは人の二歳児よりも上なんだし

ブラウンP「害獣と呼ばれる野良アライさん達だって、何も意図的に人を困らせようと思って、迷惑行為を繰り返すわけじゃない」

ブラウンP「フレンズ達は人間と違って、産まれた時から少しずつサンドスターによって言語や道徳を与えられ、人格形成していくんだ」

ブラウンP「一般的なフレンズが、サンドスターによって与えられる道徳は、その多くが人間にとって『善良』と捉えられるもの…『利他的』なものだ」

ブラウンP「しかしアライさんは違う。生まれつき、サンドスターによって人間が『害悪』と捉えられる…『利己的』な道徳を与えられる。…何故か知らないけどね」

ブラウンP「それ故に、野良アライさんは皆、生まれつき無自覚ながら、悪の人格を持つことになる」

麦わら帽子アライさん「…ぶ、ブラウンおねーさん…?」

そういや前にも人にとって不快な習性は消されてるとかレポートにあったな
そこらへん掘り下げるんかね

男性の整髪料を汚れと勘違いしたのかも…?狭い対人関係しか経験してないなら判らないだろう
人間でも十分な教育を受けて無い奴はどうしようもないし1年程で大人になるとは言え中身が伴わないのは仕方が無いのかも知れないなぁ
体が出来てても一歳程で種族的には頭アライさんの上無教育で野生に放り出されれば泥棒ぐらいしか出来ないのもうなずける
戸籍持ちは一匹以外結構な年数社会の枠の中で生きてきたみたいだしチヘドローにやられた中にも御手洗さん級が居たのかも…
普通に社会性が有ればこそ居場所を特定されやすいし

今までのアライさんも哀れな生き物だったのかな…だからこそ一匹残らず残らず絶滅させないとね

ブラウンP「しかしながら、私は小さい頃からこいつを育てて、善良な道徳心を身に付けさせてきた。…結果、さっき言った通り、4つのことができるようになった。…言ってみな」

ブラウンPは、麦わら帽子アライさんを『こいつ』と呼んだ。

麦わら帽子アライさん「ひ、ひとつ!何かするときは、自分が相手の立場だったらどう思うかを考えるのだ!」

麦わら帽子アライさん「ふたつ!良いことして貰ったらお礼を言い、悪い事したら謝るのだ!」

麦わら帽子アライさん「みっつ!自分がされて嫌なことは、他の人にやっちゃダメなのだ!」

麦わら帽子アライさん「よっつ!自分がされて喜ぶことを、他の人にするのだ!」

麦わら帽子アライさん「…アライさんはこれを、ずっとやってきたのだ」

ブラウンP「そうだね、でも…」

サンドスターによる影響で道徳や人格形成がされるってことはブラウンPや会長の変容ってアライさん(のサンドスター)摂取による弊害なんじゃ……?

さあ、ショーの始まりだ。

アライさんと人間では感性が違い過ぎるから自分を基準にするんじゃなくて客観的な社会常識を
教えた方がいいのかもな。この子の場合今からでも遅くはないと思うが

そういえば教わってやってる4つのことは全部自分基準で相手の立場に立ててないし、相手が怒るという「悪いこと」をしてるのに謝ってない(悪いことと思ってない)な……良くできてるわ

>>915
それは人間に鉱物の気持ちを考えろって言うくらいの無茶振りなんだと思われる
ケース分けして一つ一つを教えることは出来るかもだが、細部が一つでも違うと理解できなくなりそう

>>915>>917
そう考えると改めて山小屋や清掃員の凄さがわかるな

そろそろアニメのアライさん混同して語るやつ出てきそう(笑)

あー、そうか4つのことか・・・

そもそもサンドスター噴火前の個体と噴火後に発生した個体は同じものなのかという疑問もある

自分が~の教え方が悪いのでは?アライさんはワームが好きで頭ザブザブ洗うのが好きだけど人間はワームを嫌いで頭ザブザブ洗うのが嫌いって教えないと…
人間でもY教徒とI教徒に教義を守って暮らしてねって言ったら戦争が起きた様なモンだろ宗派会議による擦り合わせで平和が保たれるのに

ブラウンP「何度言っても、君は4つの間違いを繰り返した」

ブラウンP「ひとつ。自分の価値観を押し付け、相手の気持ちになって考えようとしなかった」

麦わら帽子アライさん「っ…そんなの、分かるわけないのだ!言ってくれなきゃわかんないのだ!」

ブラウンP「ふたつ。君は人に言われないと、他者の好意に気付けないし、自分が悪い事したのに気付けない」

麦わら帽子アライさん「じゃあそのとき毎回言ってくれればいいのだ!どうしろって言うのだ!」

ブラウンP「みっつ。君は自分がされて嫌じゃなければ、なんでも人にやっていいと思っている。君が嫌じゃなくても、それを嫌だと思う人はいっぱいいる」

麦わら帽子アライさん「だから、言わなきゃ分かんないのだ!教えてくれればいいのだぁ!」コスリコスリコスリコスリ

麦わら帽子アライさんは、俗に『ハエガイジムーブ』と呼ばれ忌み嫌われる仕草をした。

ブラウンP「よっつ。自分がされて嬉しくても、他者にとっては嫌かもしれないという可能性を全く考えない」

麦わら帽子アライさん「だ…だから…それは…!うぬぬ…!」コスリコスリコスリコスリコスリコスリ

わかってんなら教えてやれよ…

>>922
そう思う。周りの人と感性ズレてるってことを徹底的に叩き込まないとダメだった

>>922
ブラウンPやアシスタントにやって注意されてるしその辺は散々言われてるんじゃね?で、やらなくなったと思ったら人間に対して自分基準でやっちゃったと
もう無理だろこれ

アライさんと一緒にブラウンPも調理してやってよショクエモン

>>923
この4つって人間ですらできてない奴いるけどな

ブラウンP「これがアライさんの限界だ。どんなに善良になろうとしても、どんなに害悪になりたくないと願っても。決して人と共感できず、決して人を思いやれない」

麦わら帽子アライさん「お、思いやってるのだぁ!なのに、なのに…!」

ブラウンP「それは友達が欲しいからという利己的な理由だろう?それを思いやりとは言わない」

麦わら帽子アライさん「うぅ…!それが分からないのだ…!何回言われても!分からないのだあぁっ!」

ブラウンP「みんな分かったかい?アライさんという生き物は、悪意で人を傷付けるだけじゃない。善意を持つことでさえ人に迷惑をかけ、傷付ける!」

ブラウンP「何度言っても、何回言われても…決して!『善意の刃』を直せない!」

麦わら帽子アライさん「うぅ、ううううぅ…!分からないのだあ…!なんでなのだ、なんで…!」

ブラウンP「…だから君は。いや、君達は…」スッ

ブラウンPは、アライさんに冷たい目を向けた。

何度言ってもっつってるだろ

言われたらわかるのあるだけマシだが
普通のアライさんだと言われてもわかんないからな

ブラウンPも殺人癖ある変態だから何言っても[ピーーー]ための理由付けにしか聞こえなくて説得力が弱い

>>927
だから人間でもそういう奴は嫌われてるじゃん

友達が欲しいって理由で思いやりを持とうとするのが悪いことかな。無償の愛なんて持ってるヤツは
そうそういない。クチャラーはきちんと直したんだから注意の仕方に問題あるんじゃないか?
ブラウンとしてはこの子を調理する予定なのに完璧になられたら困るだろうし意図的にやってない?




ブラウンP「本質的に『害獣』であり」



ブラウンP「本質的に『ガイジ』なんだよ」



司会「っ…」

麦わら帽子アライさん「ひっ…!ち、ちがう!あ、アライさんは、アライさんは、悪い事なんてしてないのだ!が、害獣でも…ガイジでも…ないのだあああああああぁっ!」

麦わら帽子アライさんは、頭を抱えてうずくまった。

ブラウンP「…どうしたんだい?観客のみんな。こういう時、君達はいつもアライさんへ…このこの子の同族へ、ガイジコールをしていただろう?」

ブラウンP「やりなよ。ガ・イ・ジ、ガ・イ・ジ、ガ・イ・ジ、ガ・イ・ジ」パチン パチン

ブラウンPは手を叩きながら、観客席へコールを求める。
誰も応じないのを知りながら。

観客1「…」

観客2「…」

観客3「いいぞもっと言ってやれー!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!」パチン パチン

観客4「…」

ごく少数の観客がコールに応えた。

つづく

どうした観客?
これではっきりとアライさんとは分かり合えず、
共生、共存が出来ないフレンズと改めて判明したんだから、
ガイジコールするかと思ったんだが・・・

ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!ガ・イ・ジ!

素晴らしい。
最高のショーだと思わんかね?

>>936
流石にここまでの追い込みを見せられるとコールするより先にブラウンPに圧倒されてたり思うものがある人が大半でしょ

アニメのアライさんがウザすぎてそのイライラを消すためにこのss見てるからぶっちゃっけ共存とかどうでもいい虐待シーンが見れればそれで良い

ブラウンP劇場と化してるな
いつものようにモグラ叩きをやろうとしたら羊たちの沈黙の世界に入ってた感じなんだろう

麦わらアライさんほどひどくはなくても、似たような経験をしたことがない人はまずいないわけだしな
その嘆きや苦しみに自己投影した観客は決して少なくないだろ

あくまで善意でやってることだし、ここまで酷いのはなくても人間だって空気読めなかったり
嫌なことされたりは生きてたら普通にあるからな。これだけで殺される罪があるか?と聞かれたら
普通の人間はイエスとは言えないだろう

やめろー!こんなのアラ虐じゃない!
いや冗談抜きでこういうのはスカッとしないんだよなぁ……

毎度毎度ブラウンPに観客は恐怖してリアクションできないのだよ


自分が好きだからおやつの芋虫をあげるのだ
いらない? こいつは好き嫌いが多い奴だ

これを何度も繰り返すことはやはり他者を理解できないということなのだろう
自分は変わってるかもしれない、マイノリティだけどこれが好き、という感覚は人ならみんなわかると思うんだけど

>>944
俺は最高にスカッとする

アライさんが問答無用で駆除されるべき害獣だと証明されたとしても恨み骨髄でもない限り麦わらの慟哭を聞いたら人なら何かしら情を感じてしまうよな

>>943
ふと思った、だとしたら観客3は余程空気が読めないか今まで人生で一度たりともそういう経験をすることがない聖人なんやろな

狼だって害獣なんだからブラウンフライにしようぜ

なんだかんだアライさんが害獣なのも人間の基準で人間の価値観を押し付けた結果だしねぇ……仕方無いけど
まぁこれでアライ島計画は凄い後押しされそうな気はする

>>948
むしろ麦わらアライさんと似たような経験をしたことがあったりしてさ、そしてそれによってけっこう心に傷とか持っててさ
必要以上にそういう奴に攻撃的になってる奴って可能性もあるわ

>>945
知り合いにアスペの子がいてマジでこんな感じだったけど、親があなたの感性はズレてる
これはしてはダメって一つずつ教えてったら今では大分まともになったよ。言わなきゃわからん人もいる

>>948
観客3は発言からして恐らくアラアンチだし空気読めないんだと思う

>>948
観客3の発言見返すと一貫してアライ殺せ言ってるから単にアラアンチなだけじゃね

乙でしゅ
基本的な常識を身につけさせ、麦わらちゃんの直せなかった欠点を自覚させる・・・
こういう精神的な追いつめ方はブラウンPならではだよね。これも職人芸といえると思ふ

悪事を働いたアライさんを罰する正義感、弱いアライさん(ちゃん)を嬲る嗜虐欲
ここはどちらも楽しめるから凄く好きなんだなぁ

えっ?もしかしてアラアンチ以外の奴もこのスレにいるの?勇気があるなあ

ブラウンPが教育してもこれだもんな
種族全体が根本的に他者と分りあえないという欠点を抱えているのはどうしようもないな

芋虫あげて、頭無理やり洗っただけで殺されるとかかわいそう!

俺はアライさんがいたぶられるのが好き!
お前はアライさんが嫌い!
そこになんの違いもありゃしねぇだろうが!

欠点はわかっててもわざと放置してたんじゃないか。この晴れの日に追い詰めるために
過去のアライレポートを読んで共感性がないことを把握してそう。それで、他者の気持ちが
わからないからミスをすることを想定して自分がして欲しいことをしろって教え込んだんじゃね?

麦わらの話を聞くとブラウンPとアシスタント(?名)位しか名前が出て来ないし狭い世間で生きて来て人間の常識を捉えて無いのでは?
善意の刃も一度言っても同じ事を繰り返すのか教えた事柄は学習して繰り返さないかで沙汰が違うだろうし
数年前時点でも公衆の面前であるチヘドロTV会場で異常行動を取り更に進化を続けるブラウンPに教育されたと考えれば上出来ではなかろうか
少なくとも司会さんが拒否した際素直に引いてるし野生のゴミパンダ共はともかく構成の余地が有りそうな麦わらは極刑に値する程には思えないですね

作者さんも忙しいのかここ数日短縮モードになってるけど、
次は麦わらアライさんをブラウンPが調理して[ピーーー]のか?

わざと放置とか言ってる奴いるけど、このハエガイジが充分ガイジ発言してるのに何故気づけないのか……

ブラウンPもアラジビのために育てたんだろうけど、アライさんが虐殺されるべきであることに変わりないわけだし何も変なことはないよな。まだ人には手を出してないし

感想の書き込みが多すぎて作者が更新する前にスレ終わっちゃうぞ

>>948
どう考えてもアスペの同族嫌悪だよ

>>960
圧倒的な経験不足に思えるね。漫画のアシスタントってせいぜい三~五人くらいだろうし
外の世界には虫好きな人もいるかも!って期待して持ち歩いてた可能性もある。そう考えたら可哀想

嫌がってると理解したらすぐに引ける素直さはあるし殺される程の悪ではない。助かって欲しいが…

いやあそもそも料理の具材なんだし助かる可能性は万に一つもないと思うなあ

ガイジ、号泣ッ……!(立木ボイス)

根本的に共存なんて無理なことが証明されたな

素晴らしい
アスペのやつ、病んでるやつってアライだけでなく人もまさにそう。
自分の善意を最大限に無限大に評価し続けて利己的な行いしかしないからな。
自分は善意でやっている、なのになぜアナタは私を評価してくれないの、と平気で言う、これが邪悪でなくてなんなのか

キモい

しかしブラウンP勝つ気あるのかこれ?こんなやりとりの後に料理出されても不味く感じるだろ
しかもその料理に麦わら使う訳だし…これならアライバーグでも勝てそう

観客の目の前で虫食わせた時点でもう赤点ものだしな
調理したって食う気おきんわ

吐かせたところで、もう虫食べた時点で減点だよな……それを取り返すくらい美味しければいいけど

あれ、これって味を競うんだったっけ?

前回と同じ方式なら採点は観客たちの投票じゃないのかな。流石に全員分の試食までは用意不可だろうけど

前のフォアグライはブラウンPびいきだった人も何割かは美味しさで覆ったと思う・・・しかし今回の票決はどうなることやら

ゴリゴリのアラアンチはアライさんが根源的な部分で害獣で害悪で即刻駆除すべき「敵」であることを実証した点を評価して投票してくれそう
背筋も凍るサイコホラーを見たかった(おそらく少数派の)イカレ野郎は間違いなくブラウンPに投票するけどこいつらは最初からブラウンPを見に来てるから結果にあまり影響しないな
では胸のすく爽快なアラ虐を見たくてきた奴は、どっちにせよショクエモンPに票いれるんじゃない?


どう話を持ってくのか気になるな

個人的にはレポートにあったアライさんの
先天的に人間に共感性を持ち得ず社会になじめないという限界が
大切にされていてよかったと思った
麦わらアライさんは このSSに登場する一般的なアライさんと
本質的にほとんど同じで 特別にかわいそうとか賢いとかではないと思う


だから観客は作中内だからともかく
個人的には料理されてもこれまでと変わりないしそういう話だと思う
まあ今後の展開がどうなのかは分からないけど

s

結局ガイジか
まあ仕方ないけどなんの罪も欠点もないアライさんを理不尽に残酷に調理するのを期待しちゃってたからちょっと残念かな

麦わら帽子アライさん「ぶ、ブラウンおねーさん…なんでアライさんにそんなこと言うのだ!?アライさんのこと、嫌いになったのか!?」

ブラウンP「嫌いに『なった』?まるで自分が、今まで嫌われてなかったかのような言い方だね」

麦わら帽子アライさん「え…え?わ、わかんないのだ…何で怒ってるのだ…?」アセアセ

ブラウンP「君のガイジっぷりが、アライさんの限界であるように。私ももう、我慢の限界なんだよ」

麦わら帽子アライさん「が、ガイジ…!?あ、アライさんが、木の芋虫をあげたり、髪洗ってあげたのが、何か悪かったのか…!?」

麦わら帽子アライさん「そ、それなら…謝るのだ!そこの人、ごめんなさいなのだ!もうしないのだぁ!」ペコリ

麦わら帽子アライさんは、司会に謝った。

司会「あ、はい…」

ブラウンP「もうしないって、何を?」

麦わら帽子アライさん「この人にはもう、木の芋虫あげないし、髪洗わないのだぁ!」

ブラウンP「…やっぱ駄目だね。キミ、生きてる価値ないや」スッ

ブラウンPは、キッチンセットから包丁を掴むと、麦わら帽子アライさんに詰め寄る。

麦わら帽子アライさん「ひっ!?ぶ、ブラウンおねーさん!そ、そんなもの持ってたら危ないのだ…!」ヨタヨタ

麦わら帽子アライさんは後ずさる。

「なんの罪も欠点もない」と「アライさん」が両立しなかったわけだからまあ仕方ないな
麦わらさんは反省も後悔もありつつでも自分はこうなんだから仕方ないじゃないかって泣き喚いてる感じなので自分の生まれの不幸を呪いながら絶望の中で死んでくれそうでそこは楽しみ

麦わら帽子アライさん「なんなのだ!?アライさんはちゃんと謝ったのだ!もうこの人には…」

ブラウンP「何度言っても分からないんだね。それをやられて喜ぶ人は、君以外誰もいないんだよ」ズイッ

ブラウンPは、さらに詰め寄る。

麦わら帽子アライさん「う、うそなのだ!アライさんは喜ぶのだ!きっとアライさんと、この喜びを分かち合える人が、どこかに…!」

ブラウンP「だから」



ブラウンP「それはお前達だけなんだよ。害獣」ブンッ





麦わら帽子アライさん「ぎぃびっ!?」ザグゥ

ブラウンPが包丁を振ると…

麦わら帽子アライさんの右腕は、チーズを縦に裂くように、真っ二つに避けた。


麦わら帽子アライさん「う…ぎぃぃぃゃああああああああああああああああああああああっ!!!」ブッシュウウウウゥゥウゥ

ひえええ

>>979
悪いのはガイジにしかなれないアライさんだ

それに、もしガイジじゃなくなってたら掃討作戦が相当やりにくくなる

ブラウンP、建前は麦わらを可愛がってたが、
本音では殺したくて仕方がなかったのかな

麦わら帽子アライさん「いだいいいぃっっ!いだいいいいいいぃぃぃっ!ひぃ、ぎびいいいぃぃぃっ!!なんで、なんでこんなこと…ぐぎいいぃぃっ!」ドボドボ

観客1「うわっ!や、やりやがった!」

観客2「や、やめろ!」

観客3「アーーーッヒャッヒャッヒャッヒャ!!いいぞ!やれやれーーー!!最高だァーーーー!!」パチパチパチパチ

観客4「お、俺こんなの見たくない!見たくないぞ…」ガタッ

観客5「俺もだ!こんなのが見たくて来たんじゃない!」ガタッ


ブラウンP「逃げるな!!!!!!」

観客達「っ…」ピタッ

ブラウンP「今まで見てきたものから、目を背けるな。…君達が今まで楽しんでいたのは、これとおんなじ事だ」

ブラウンP「何が違う?君達は、このアラジビフェスで!こいつの同族達が殺され、料理される様を見て、楽しんできた!その事実から目を背けるな!!」

肉食獣のフレンズに凄まれた観客達は、恐怖で凍りついていた。

観客1「こ、こんなの違う!俺は悪者のクソ害獣を断罪し駆除する、スカっとするライブキッチンが見たいんだ!こんな、悪くないアライさんを殺すなんて…ただの公開殺人じゃないか!」

ブラウンP「何言ってるんだよ。アライさんを殺しても殺人には当たらない。それにこいつは悪者だ。アライさんという生来の害獣に生まれてきたことが、悪い事以外のなんだっていうんだ?」

いや普通に悪者じゃん……アライさんにしては素直()だから騙されたか?

スレ世界の住民とスレ民との意識差がすごいな
私としてはこういうのも大歓迎だが

もうすぐ次のスレだね。待機しなきゃ

観客1「そ、それに、悪気があったわけじゃないだろ!喜ばせてあげようと思ってやったんだし、更正の余地はあるんじゃ…」

ブラウンP「だから尚更タチが悪い。悪気がなければ悪事を働いても仕方がないと?じゃあ畑泥棒をやったアライさん達には悪気があったとでも?」

観客1「そ、そうだ!あいつらは悪気があった!だから殺してもいいんだ!」

ブラウンP「違う。あいつらは畑が人間が作るものだと理解せず、森の木の実と同じだと思っている。だから、子供を育てるため、そして自分が死なないために採った。悪意があったわけじゃない」

観客1「っ…」

ブラウンP「君達はいつからアラ信になった?違うだろ?アライさんが殺されるのを見に来たんだろ?なら最期まで見届けなよ」

麦わら帽子アライさん「ま、待つのだ!あ、アラジビフェス…!?こ、ここは、アラジビフェス…なのかっ…!?」ドクドク

ブラウンP「そうだよ」

麦わら帽子アライさん「ひ、ひっ…!ま、まさか、ぶ、ブラウンおねーさんは…!」

ブラウンP「そうだよ」




ブラウンP「今日ここで、皆の前で。お前を駆除する。…害獣」




…ブラウンPは、彼女の漫画執筆を手伝ってくれるアシスタントの一人に、そう言った。

正義感とか義憤で言ってるならわかるが
お前意志疎通の出来る相手をただ残酷に殺したいだけやん

麦わら帽子アライさん「ひっ、ひ…!な、なんで…!あ、アラジビフェスって…!悪いアライさんを懲らしめるところじゃ…!」コスリコスリ

麦わら帽子アライさんは、真っ二つに裂かれた右腕をこすりながら後ずさる。

ブラウンP「そう。お前は悪い害獣だから、ここで処刑する」ツカツカ

ブラウンPは包丁を持ち、麦わら帽子アライさんに近付く。

麦わら帽子アライさん「待つのだ!何かの間違いなのだぁ!アライさんは悪いことしてないのだぁ!」ドタドタ

麦わら帽子アライさんは、ブラウンPから逃げ惑う。

ブラウンP「お前はゴキブリやゲジゲジが、何の罪で人間に処刑されるか、知ってるか?」ツカツカ

麦わら帽子アライさん「ひっ!?し、知らないのだぁ!」ドタドタ

ブラウンP「じゃあ教えてやる」ダッ





ブラウンP「『不快にさせた』罪で死刑になる。お前もそうだ」ブンッ




麦わら帽子アライさん「ぐ…ぎびぎびゃあぁああああああああああっ!!」ザグウゥッ

アライさんの左腕も、右腕と同じように真っ二つに割けた。

ブラウンP「これでもうペンは握れないね?アシスタントもできなくなったお前は、ただの能なしの不快害獣だ」

その理論で行くと観客の大半に不快な思いをさせたブラウンも処刑対象になるが

>>993
戸籍持ちのフレンズには基本的人権があるからその理屈は通じない

視界に入ると眼が腐り傷害がどうたらこうたら
それチヘドロー理論じゃないですかー

観客1「うっ!…うええぇっ」ゲボゲボ

観客2「ひ、酷い…惨すぎる…おええっ」ゲボロロロ

観客3「うわきったね。何だこいつら、アライさんなんぞに同情しやがって。アラ信か?」

観客席で何人かが、胃の中のアラジビを吐き、ぶちまける。

司会「ぶ…ブラウンP!やめましょう!きっとちゃんと話せば!分かり合えるはず!一緒に暮らせるはずです!」バッ

ブラウンP「どけよ、アラ信。今までさんざんこいつの同族が殺されるのを面白可笑しく囃し立てて、今更アライさんに肩入れするのか?」グイッ

司会「こ、こんなことして…!あなたのアシスタント達も、反対するんじゃないですか!?」

ブラウンP「私があいつをアラジビフェスに連れていくと行った時、多くのアシスタントは猛烈に反対したよ。1年半もいっしょに漫画を書いてきた仲間だからね」ツカツカ

ブラウンP「だから、今朝…アシスタントの大半は、私のもとを去っていったよ」ツカツカ

司会「ひっ!イカれてる…なんで!ここまで立派に育てておいて!…会長!会長はいないのですか!?」

ブラウンP「会長は来ないよ。今日は最高裁に用事があるらしいからね」ツカツカ

最高裁・・・アキボの裁判かな?

身近にいて散々迷惑をかけられてきたアシスタント達でさえ庇うんだから
やっぱり根はいい子なんだろうな…というか客が楽しめない料理なんて料理人失格だよ

もうショクエモンに勝つとかどうでもいいんじゃない?
狼として本能のままに「観客含めて」材料を調理してるんだよ…、最後はいい顔いただきって写メる気だわコレ

客が楽しむ事をブラウンPが望んでいるとでも?

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