【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活七日目 (1000)


                         ,.  -―…  …‐- ,
                      ┌::::‐:、   /                ′,
.          r::_‐--..... _  r::_┘::::::::::\{                   \
   __-―…::┘:::::\:::::::::\}:::::::\__;;::-‐ト ,_f⌒ヽ,     i⌒7        \
.  /::::>、:::::::::|:::::::::ノ\:::::::::r‐-=ニ.,_   ,∠⌒7⌒廴__,.,V__             ,
 //   \_::レ'´    ,ニ=‐-\::::.../\ {(⌒:::ァ-、   /^>''^しヘ       ′
〃           __>ァ7.ー一'. . . . ー一. '. . . \/ (⌒>、   v:、 ___     '
            /:八/〃. . .-‐ァ'⌒7. . ./. ._, . . .ー. '. . . 〉  \:、、 _)    〉
          /:::::( { { /-‐=彡イ . . /∠\-ァ. ./. . . . ./::. \Vヾ:、   /
          _{::::::::::! }. ⌒ . .ァ=. .7. .イfヘx,、厶イ. . , . }└、―-'ノ /⌒し °
       /::::i}:::::::::; //}厂// 八 (/ 乂゚ノ^/. ./xイ. . . .\  く__ {爪
      /::::::::八:::::/ {′  〃. . /.:.:.ヾ{    ⌒¨ア ,.厶 ヘ/. . .^.ーv八^'ヘ,
     /::::x-―… '′ ー'  i. . 乂.:.:.:}lハ,  、  '   `ヾ=v/. . . . {. . .|:!  ′ ……肝が据わった生意気な妖精だ。
    ::::(             |/   }.:.:八:.'ヘ  ゙   _ ー=彡. . . . . ,ハ. .|::'ヘ,  }
    |::::::\        _{  // x≒7丶 ___ /./. .___,/.}. .\::::..\ {    ま、目の前の脅威を感じられない馬鹿ともいえるがな。

    |/⌒'ド      /⌒\rxァ/ rヘ{ x:- ―┴个. . / / 人. . . r―…'
              /    こ7{{  /r=介ヘ      |. ./⌒7ァ彡⌒ヽ i|
       ┌‐… ア ___/___{_{ {{ /厶::::::)'1   __八 {-‐七{/    } リ
       |    /:::::::::::::::::_::::-‐:::::::⌒V  |==冖,.ニ ベーア― 、ー=彡°
       |   {::::::::r‐:''__::::::::::::/::::::::ハ   〉-ァく\_)'⌒′ ⌒',
      r- ゝ,   \:::|::::::/^\/:::::::/::::', └‐┴ '^´  /   ^:. }
      Vこ ヘ.   广 ´  /:::::rく::::::::{        /     v
      \/〉__ >、,/      \::::::|/⌒i:八    /          \

キャラ崩壊とか独自解釈が多いです。
題名の通り行き当たりばったりです。
筆者はとても筆が遅いので進みが遅いです。それに加え文章もお粗末です。
過去作と書籍はそんなに知りません。
安価・コンマは基本直下です。が、これは駄目だと感じた際には再安価をする場合もあります。
連投に関しては10分~15分経っても書き込みが無かった場合、連投ありとします。
更新ができないときには、報告をしておきますので。それでお願いします。

以上の事が許せる寛大な心を持っている人はよろしくお願いします!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1494245354


※新スレの時間でございます。ではでは、早速やっていきます。

布都「わ、我の名前は物部布戸!尸解仙だ!貴様も名を名乗れい!」

さらら「……ご丁寧に、わたしの名前はさらら。水の妖精だ」

布都「そうか、さらら殿か!水の妖精……はっ!まさか先ほどの水も!」

さらら「……わたしが自分の力で出した物だ」

布都「そうかそうか!いやぁ、珍しい物が見れて満足……いや!我らが大使様の為にこの寺を今すぐにでも潰さなければ!」

さらら「それで、放火か」

布都「そうだ!ふっふっふ、我ながら良いアイデアだな!寺の奴らが居ない間に忍び足で侵入し、放火……完璧な作戦だ!」

さらら「いや、わたしにばれてるんだが」

布都「……まさか、さらら殿は唯者ではない!?しかし、そうならば是非大使様の為に親交を深めておきたい……どうだ?一緒にお茶は?菓子も付いてくるぞ?」

さらら「何だ、この今までのタイプとは違う馬鹿は……お茶は貰う、だが菓子は要らん」

布都「遠慮せずとも良い物を……ま、よかろう!ささ、いささか不安ではあるが、この寺の居間へ」

さらら「……こいつ、きっと人生楽しいだろうな」

何話す?

自由安価直下

>>1000ボーナス了解しました。本当にすみません……本来なら使わなくても舌足らずな口調なのに……。

さららどのはなぜそこまで他者にかべをつくる?

さらら「……何というか、自由というか。餓鬼っぽいというか」

布都「ふふん、ささ。先ほど棚からお煎餅を持ってきた、これを片手に飲むお茶はまた格別……」

さらら「いや、だからわたしは固形物は食べれないと言っているだろう?話を聞け、馬鹿なんだから話を聞かないでどうする」

布都「ば、馬鹿?さ、さらら殿は口が厳しい……ま、そう言うのだったら我がこの煎餅を……む、むかつくけど美味しい」

さらら「……」

布都「……さらら殿、別に何も言いませんが。もう少し楽しそうにしたらどうだ?」

さらら「……は?」

布都「こう、初対面ではありますが、ものすごく壁を感じる。仲良き友人が出来ませんぞ?」

さらら「余計なお世話だ。馬鹿が。それにこのわたしに釣り合うような人物がいるとは思えないがな」

布都「ふむ、そう言う事を言っているから……大使様の前でそのような態度を取られても困りますからな」

さらら「……はっ」

布都「なぜ壁を作る?さらら殿」

さらら「……」

なんて答える?
1 周りが馬鹿ばっかだからだよ
2 作ってなんかないさ、勝手に周りがそう感じているだけ
3 知るか、わたしには関係ない
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「作ってなんかないさ、勝手に周りがそう感じているだけ」

布都「……むぅ」

さらら「わたしは普通に、今まで通り会話したりしてるだけさ。壁なんか作ってない、ただ周りがそう思ってるだけ。勘違いさ」

布都「……なあ、さらら殿。やっぱり我には――」

さらら「いい加減にしろよ、尸解仙。馬鹿で五月蠅くてしつこいなんてどうしようもないな」

布都「……そうか、すまなかった」

さらら「はぁ、これだから……そもそも、天才のわたしに壁を作ってるのはそっちだろうに。やれやれ」

布都「……さらら殿」

※言葉足らずと舌足らずですよね。すこし遅れます、お腹の調子も悪いので。すみません。

さらら「はっはっは、お前たちはほんとーに馬鹿だな。脳みとが足りてないんじゃないか?」

さらら「壁にゃんか作ってないさ。ただ、周りがそう感じていりゅだけ」

さらら「ううっ、おにゃかが痛い……きつい、きちゅい……」

※こんな感じですか?見よう見まねですが。

舌足らずと書きたかったのに脳内で混線が起きて言葉足らずと書いていたのよといまさらながらに告白
いい感じにポンコツで好き

※それじゃあ、ちょっといきなり変わりすぎですけど、これでやっていこうと思います。

>>17

※そ、そうですか?なら良かった……良かった。

夜1

さらら「……てゃっく、勘違いはめんどくしゃいな」

布都「さ、さらら殿。いきなり口調が変わりすぎでは?」

さらら「はぁ?わたしはずっとこんにゃ感じだぞ?にゃに言ってるんだ?」

布都「そ、そうか……我の勘違いか」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 体力を付ける
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……てか、にゃんで放火なんてしようと思ってゃんだよ」

布都「放火をしようと思った理由?何故ならこの寺の奴らは大使様の復活の邪魔をしたからな!それに、妖怪の味方何ぞぬかしおって……」

さらら「ん、おめゃいらはそれが気に入らにゃいのか?」

布都「ん、まあそうだな?兎に角、こんな忌々しい寺何ぞ早く燃やしてしまうのが吉!」

さらら「……ま、わたしには関係にゃいけどな」

布都「さらら殿も!是非是非神霊廟へ!いつでも歓迎しますぞ!」

さらら「……気がみゅいたりゃな」

※神霊廟に行けば歓迎してもらえるかもしれません。

布都「な、なあ。やっぱり口調変わってないか?こう、格好いいのがポンコツになった感じが」

さらら「でゃから!にゃにも無いと言っていりゅだろ!それに、お前にだけはポンコツてょか言われたくにゃいわ!」

布都「す、すまん……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 体力を付ける
5 その他(自由安価)

安価直下

何処に行く?

1 博麗神社
2 人里
3 命蓮寺
4 霧の湖
5 紅魔館
6 魔法の森
7 神霊廟
8 その他(自由安価)

安価直下

※すみません、本当にすみません。今日はこれで終わりにしたいと思います。お腹痛い、超痛い。

※また明日、お休みなさい。

※前スレのさららの口調も今の舌足らずな口調で脳内変換をお願いします。レミリアの時とか大変な事になりそうですけど。

※発音できない?心が綺麗な人は発音できますし読めます。すみません、頑張って読めるように書きます。

おつ
これまでの口調から突然舌足らずになって己自身も困惑と焦燥感に駆られるさららも見たかった気もする

※こんばんは、すみません。今日は遅れます。大体9時位になると思います。早く出来そうでしたら直ぐにやりますので、宜しくお願いします。

>>30

※ああ、それも面白そうでしたね……元の口調を無かったことにしてしまった……申し訳ない。

※少し遅れましたが、やっていこうと思います。

さらら「ん、しょれじゃあ。わたしはもう出る。しゅこしこの寺に居すぎたからな」

布都「そうか、それじゃあさらら殿がそう言うのなら、我も神霊廟に戻ろう。またいつか会おう!」

さらら「ああ、ちゅぎあう頃にはその馬鹿な頭も直ちておくことだな」

布都「あはは……やはりさらら殿は口が厳しい。では」

そう言って布都は片手に煎餅を持ったまま外に出て行った。それを確認した後、さららもまた、外に出て行った。

――――

――



~紅魔館~

さらら「……ふむ、やはり悪趣味な館だな」

始めに来た時と同じように、さららは上空から紅魔館を見おろす。

さらら「今の時間ならあのきゅーけつ鬼も起きているだろうし……いや、ひりゅまから起きてたがな」

どうする?
1 正門から入る
2 正門なんて無視だ

安価直下

さらら「ふむ、わたしのような天才がそんな弱者みたいにコソコソせねばならん。せーせーどーどーと正門を通りょう」

大きな正門の前に降り、そこから少し歩いて、あの門番に会おうとすると……。

門番は?
偶数 起きてる
奇数 寝てる

コンマ直下

コンマ奇数

美鈴「すかー……んががががが」

気持ちよさそうに、鼻提灯まで付けて。美鈴はぐっすりと寝ている。

さらら「……どんにゃ寝言だよ。このわたしが来ているというのに」

美鈴「すぴーすかー……んみゃ、すかー」

さらら「さらに、二回までも寝ているとは……ふむ、ゆりゅせん」

どうする?
1 普通に起こす
2 こうやって起こす(自由安価)
3 無視して紅魔館の中へ

安価直下

※あれ、美鈴相手に水ぶっかけた事あったっけ……?もしかして、幽香みたいな?それとも頭から水どばー?すみません、安価します。

1 頭の上から水ぶっかけ
2 幽香みたいな。
3 その他(自由安価)

安価直下

※ああ、すみません。水ぶっかけた事ありましたね……忘れてました。

さらら「ほれ、起きろ」

美鈴の頭上に水の塊を作る、そしてその水の塊が一気に落ちて。

美鈴「んぎゃ!?もがががががががが!?」

美鈴の体が濡れた、水が全て落ち終わった後。水を鼻から吸ってしまったのかげっほげっほと苦しそうに咳をする。

さらら「やあ、おはよう」

美鈴「へっくち、うう。寒い……お、おはようございます?」

さらら「寝てたから起こちてやったぞ、感謝しろよにゃ」

美鈴「うう、顔に水を掛ける程度でいいじゃないですか……」

さらら「ん、わたしにはよく分からにゃいにゃあ。器用な事は出来ん」

美鈴「……どうぞ、お入りくださーい」

少しだけジトッとした目でさららを見つめながら、美鈴は正門から横にずれ、道を作る。

どうする?
1 美鈴と話す
2 中に入る

安価直下

さらら「ああ、えんにょ……ん、ん。えんにょ……えんにょなく入らせてもらう」

何回か言い直した後、結局元の発音と変わらないままさららはそう言った。

美鈴「……ぷっ、上手く言えないですね」

さらら「……」

美鈴「態度では偉そうでも口調は……みゅぎゃぎゃぎゃ!?」

先ほどと同じように頭から水が降って来て、もがもがと暴れ出す美鈴。

さらら「調子に乗るなよ……しょうがにゃいだろ、何かうみゃく言えにゃいんだから」

そう言い残して、さららは少しだけ恥ずかしそうにして。紅魔館に入っていく。

~紅魔館内部~

さらら「さて、あのきゅーけつ鬼にでも会うかな。嘲笑ってやろう」

誰に会った?
1~3 レミリア
4~5 咲夜
6~7 パチュリー
8~0 フラン

コンマ直下

※口調が「舌足らず」になりました。

~謁見の間~

レミリア「あら、来てたの妖精」

前に来た謁見のままで歩き、堂々と座っているレミリアに声を掛ける。

さらら「ああ、今日もじゅいぶんとえりゃそうに座っているなきゅーけつ鬼」

レミリア「……くっくっく、おかしいな妖精。その喋り方、まるで赤ん坊だな」

さらら「……ん、ん。あーあー……黙れ、吸血鬼。しょうがないだろ、上手く舌が回らないんだからな」

のどの調子を整え、ちゃんとした発音で言葉をしゃべる。

レミリア「おーおー。上手く発音できまちたねー……ひゃあ!?ちょっといきなり水を飛ばさないでよ!」

さらら「なあに、わたしは天才だからな。できりゅだけ苦しくにゃいように殺してやる」

両手の指からマシンガンのように水を飛ばし、レミリアを狙う。

レミリア「きゃあ、痛ッ!痛い痛い!止め、止めなさいよ!」

さらら「あはははははははっ!無様だなきゅーけつ鬼!虫のように這いつくばり逃げるがよい!」

レミリア「黙れ、黙れ黙れ!兎に角、水を飛ばすのは止めろ!」

さらら「この天才のわたしを馬鹿にした事……こーかいさしぇてやりゅ!」

――――

――



騒動が収まり、二人は改めて向かい合う。

レミリア「……こほん、笑って悪かったわね」

さらら「ああ、こちらこそ。いきない撃ってわりゅかった。はんせーしてる」

レミリア「……」

さらら「……」

二人がそう謝り、暫く沈黙が続くが。

レミリア「……くっ……くっくっく」

さらら「ぷっ……くっ。はっはっは……」

必死に顔を下に向けて、笑いを堪えていた。

何か話す?

自由安価下2までの物

なんでイキナリそうなったか心当りないか?

レミリア「にしても……前はもっとまともな喋り方だったと思うがな。ま、それでも調子に乗った餓鬼みたいだがな」

さらら「しゃあな。わたしとしては前かりゃこんにゃ感じだったと思うが……ま。ここりょ当たりはにゃいな」

レミリア「そうか、例えば……胡散臭いスキマ妖怪に会ったりしてないか?」

さらら「……スキマ妖怪、か……ああ、あいつか」

レミリア「あいつがやったんじゃない?あいつって胡散臭いし、めんどくさい癖に。能力で結構何でも弄れるからね」

さらら「つまり、あいちゅをぼこぼこにすれば。私のこの口調はなおりゅ?」

レミリア「さあな、でも可能性はあるんじゃないか?ま、最もお前じゃ無理だろうけどな」

さらら「うん?にゃにを言っていりゅ?この天才でようせーの中で最もちゅよいわたしが勝てない訳ないだりょ?」

レミリア「ま、頑張れ。なあに、無様に負けたらこの私が笑ってやるよ」

さらら「にゅかせ、このわたしが負ける訳無いだりょ?」

レミリア「……だといいがな」

さらら「はっはっは、あんのスキマよーかいが……」

※胡散臭いスキマ妖怪に会うことが出来たらこの口調が治るかも?

※あれ?書き込んだと思ったのに書き込まれてない……すみません、もう一度書きます。

逃げ惑いっぷりを私にはとても真似できそうにない

さらら「くっくっく……しかし、誇り高きカリスマ妖怪、きゅーけつ鬼があんな風に逃げ惑うとはな……とうてーわたしには真似できん」

レミリア「……ほう?」

さらら「しゃけび、あしぇり。こんな水鉄砲のよーな水を恐れる……情けないな、カリスマの欠片も感じられん」

レミリア「はっ、この私のカリスマが感じられないとはな。ま、所詮妖精か」

さらら「いー訳をするな、カリチュマ。みっともないぞ?」

レミリア「んん?そんな女の餓鬼みたいな言葉遣いで喋るお前に言われたくないなぁ?天才なんだろう?」

さらら「天才とこの言葉遣いはかんけ―無い。ちょーしにに乗るな」

レミリア「まるで頭の良さが感じられないなぁ。どれ、頭を叩けば直るか?」

さらら「はっ、お前の頭も叩けばしゅみに追いやられたカリチュマも戻ってくりゅんじゃないか?最も、どれだけ残ってるかは、分からんがな」

レミリア「無理して言葉を発するな、ポンコツ妖精が」

さらら「カリチュマ」

レミリア「ポンコツ妖精」

さらら「……やはり、お前とは会わないなぁ。きゅーけつ鬼」

レミリア「奇遇だな、私も今そう思ったところだ」

好感度アップ
レミリア14「このポンコツ妖精が」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

人に好かれる方法コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ1 失敗

夜2

レミリア「……ふん」

さらら「はっ、拗ねたか?しゅこし眉がぴきゅぴきゅ動いているぞ?」

レミリア「黙れ、そう言ったお前こそ。少し顔が歪んでいるぞ?」

さらら「んにゃ訳無いだろうに、無理をするな」

レミリア「お前もな」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「それじゃあ、カリチュマきゅーけつ鬼のこいつからはさっさと離れて。私はこの館をたんしゃくするか」

レミリア「ん?お前一人で大丈夫か?この館は広いからなぁ、お前みたいな自称天才は迷子になる」

さらら「ほざけ、黙ってろ」

レミリア「おお、怖い怖い……反抗期かしら?」

さらら「……お前は何を言っているんだ?」

誰に会った?
1~3 咲夜
4~6 パチュリー
7~9 フラン
0orぞろ目 自由安価

コンマ直下

~ヴワル魔法図書館~

さらら「……ほう、これは見事な」

魔理沙がが居たあの大きな扉を開け、中に入ると。そこには本が広がっていた。

さらら「人里の貸本屋以上だにゃ、まあ。そりぁしょうだけどな」

本棚の一つ一つ見ながら、さららは奥に向かって歩く。すると。

?「……はあ、貴女がレミィが言ってた妖精ね」

机で本を読んでいる女性がこちらを見ずにそう言った。

パチュリー初期好感度判定

コンマ直下

人に好かれる方法+1

パチュリー2「本にカビが生える、出てってくれないかしら」

パチュリー「……パチュリー・ノーレッジ。この図書館の管理をしているわ」

さらら「パチェ……んん。パチュリー……ん、よし。わたしはさらら、水の妖精だ」

パチュリー「ええ、知ってるわ。それでいきなりでなんだけど出てってくれないかしら?」

さらら「はぁ、きゅーけつ鬼と言いお前と言い……この館には失礼なのしかいないな」

パチュリー「水の塊の貴女が本に近づくと本にカビが生えるの。それじゃあ、喚起しても意味が無いの」

さらら「……そういうことを言うか、良いんだぞ?いますぎゅ、この室内をジメジメさせることも出来るんだぞ?」

パチュリ「その時は、ささっと蒸発させるだけよ。貴女を蒸発させるくらい簡単よ」

さらら「くっくっく、あっはっはっはっは!いやぁ、この館には馬鹿しかいないにゃあ。火か?ほにょおか?かき消してやろう」

パチュリー「……」

さらら「ま、気をちゅけるさ。その位ちょーせつできる、何故ならわたしは天才だからな!」

パチュリー「……ふん」

さらら「……ふむ、中々たくしゃんの本があるな。読みごたえがありそうだ」

パチュリ「だから、勝手に持ってかないでくれないかしら?」

さらら「なぜ私がお前にゃんかに従わなければ?意味が分からん」

何する?
1 本を探す
2 探索をする
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……ふむ、しかし。いきにゃりこにょ私にあの態度は頂けないなぁ」

パチュリ「……」

ちらりと、奥も本棚の陰からパチュリーを見る。こちらは見ておらず何かの本に夢中になっている。

さらら「さて、あいつのおきにーりの本をびしょびしょににゅらしてやろうか」

一つ一つの本棚から本を探し、どれにするか選んで行く。

何の本?

自由安価直下

※コンマ6以上で?

さらら「……ほう」

ある一つの本を手に取り、さららはその本の表紙を見る。

さらら「ネクロノミコン。アルアジフを原典とする魔導書か……あいつ、こんなもんを持っていたのか」

その本の中身は見ず、表紙だけその眼で見る。

さらら「……しゅこしだが、魔力も感じる。写本ではなく、本物か?……ふむ」

さらら「……どうしたものか」

どうする?
1 持っていく
2 元に戻す
3 水に濡らす

安価直下

さらら「……ふむ、この天才のわたしの手に渡るんだ、大事に使ってやるさ」

その本を持ち、さららはそのまま図書館を出て行った。

さらら「ネクロノミコン……はっはっは、いやぁ、楽しく成って来たにゃ」

アイテムネクロノミコンを入手しました

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※こんばんは、今日もやっていきます。

さらら「……うん、それじゃあ、わたしはそりょそりょ帰るよ。邪魔したな」

パチュリー「……」

返事は返さず、ずっとパチュリーはその見ている本に釘付けになっている。

さらら「はぁ、こにょわたしに挨拶も返さんか……ま、いいだろう」

やれやれと手に動きを付けて、さららは図書館を出て太陽の畑に向かって行った。

パチュリー「……はぁ、あいつ。何か本持って行ったけど……何かしら?後で小悪魔に確認させよっと。変な本だったら蒸発させてやろっと」

――――

――



~太陽の畑~

さらら「ふっふっふ……あいつも馬鹿だな。本を持って行った事にきじゅかにゃいとは……ふんふふんふん……」

手に持ったネクロノミコンをまじまじと見つめ、嬉しそうに鼻歌を歌う。

さらら「やっとこの私のたいくちゅをかいしょーさせてくれる物がみちゅかった……っ」

そして、その本を近くの場所に置いて、さららはゆっくりと霧になっていく。

さらら「……しかし、こにょままだと少し心配だな。ま、置く場所はまた今度考えよう」

五日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 やっと吐かずに走れそう(6)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・蒼系のロングスカート
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム
人に好かれる方法 人に好かれる方法が書かれている本。初期好感度判定時コンマ+1し、好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1する。

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

好感度

霊夢1「……うざっ」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖6「……綺麗事、ですか」

小鈴2「売り物の本を駄目にしないでください!」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー2「本にカビが生える、出てってくれないかしら」

六日目

朝1

さらら「んみゃ……ん。さて、本はっと……ありゅありゅ」

起きて早々、昨日盗んだネクロノミコンの安否を確認する。

さらら「ちゅぎに向日葵に水は……行ってりゅな」

さらら「ふぅ、しゃすが私だ……にゃがれるような動きだ……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 体力を付ける
4 その他(自由安価)

安価直下

~幽香の家~

さらら「……しゃて、あの面白出来事から一日経った訳だぎゃ……くっくっく、幽香はにゃにを思っているかにゃ」

幽香の窓から静かに中を覗く。

幽香「……」

見ると幽香はテーブルの上で静かにご飯を食べていた。

さらら「む、しゅこし遅かったか……つまらん。もっと顔を赤きゅしていると思ったが……」

ぶぅ、と頬を膨らませ。もう帰ろうかと思った時。いきなり幽香の視線がベッドに移る。

幽香「……っ」

声が聞こえないが、顔を赤くさせて。顔ぶんぶんと振っている。

さらら「ぷっ、やっぱり恥ずかしいよなぁ……くっくっく。いやぁ、良い物が見れた」

コンマ6以上で幽香にばれる

コンマ直下

コンマ8

さらら「くっくっく……あっはっはっは――」

幽香「……何をしているのかしら、さらら」

窓がガラッと開き、そこから軽く笑みを浮かべた幽香がこちらを睨んでいた。

さらら「……や、やあ。幽香。今日は良い天気だにゃ」

幽香「ええ、とってもそうね。うふふ」

さらら「……あはは」

楽しそうに笑う幽香だが、そこから感じられる殺気に、さららは恐怖を感じるが。強がり何とも無さそうに頑張って振る舞う。

さらら「いやぁ、きにょうはさいにゃんだったな。でも、まあ。あまり気にしてなさそーだな。うん」

幽香「……」

さらら「……じゃあ、私はこの辺でな」

そう言ってさららはその場から立ち去ろうとする、が。

幽香「待ちなさい」

その一言で、さららはその場に立ち止まる。どれだけ弾幕ごっこで強かろうが、その恐怖に従わない訳が無い。

幽香「そうね、貴女。水の妖精だものね……うふふ。目の前に犯人は居たのに、何で気づかなかったのかしら……ねぇ?」

さらら「……」

幽香「さらら……」

1 ……今回だけは許してあげる
2~3 もう二度と顔を見せないで
4~8 楽にやってあげるからね
9~0 じゃあね

コンマ直下

コンマ5

幽香「……楽にやってあげるからね」

さらら「――っ!?」

ギリギリのタイミングでさららは幽香の一撃を避けることが出来た。傘の一振りとは思えないその一撃は、周りの雑草をかきはらった。

さらら「……はっ、やられる?この私が。馬鹿を言うな、風見幽香」

幽香「……」

さらら「しかし、あの顔は傑作だったなぁ。顔真っ赤にさせてプルプルして……くっくっく、笑いが止まらん」

幽香「妖精風情が調子に乗らないでよ?身の程を知らない、弱くて弱くてしょうがない癖に」

さらら「確かに、ようせーと言う種族はお前らから見たら弱いかもな……だが、わたしは強いぞ?お前なんかよりもずっとな」

幽香「うふふ……やってみる?」

さらら「ああ、やってみるさ。そして、このわたしに負けていっしょーわたしの下僕としてあちゅかてやろう」

幽香「……それじゃあね」

さらら「誰に言ってるのか、分からんなぁ?ま、手加減しないでやるから全力で、胸を借りるつもりで掛かってこい、あは、あっはっはっはっは!」

VS幽香

※弾幕ごっこを開始します。

弾幕ごっことして付き合ってくれるだけ大分有情というか本気じゃないというか、手加減してもらえているんだぞさらら

>>99

※そうですね、一番やばいのは強制ゲームオーバーですからね、手加減手加減。

※ではでは、幽香戦でございます。そして、さららの初弾幕ごっこですのでスペルカードを募集します。

※名前だけでしたらこちらで効果を考えますし、効果も一緒に来たらそれを必ず優先いたします。

※それでは、暫くしたら募集を締め切ります。正確にはご飯を食べ終わるまでですね。どしどしお願いします!

水氷「???」(丁度いいスペカ名が思いつかなかった)
水を凍らせて作った鏡に色んなものを映し出して相手を惑わす
一定時間命中判定と回避判定に補正

※申し訳ありません、もう少しだけもう一時間ほど時間を空けます。

※長い時間すみませんでした!それでは受付を閉め切ろうと思います!

※沢山のスペルカードありがとうございます!それではこの中から3個。さららのスペルカードを選ぼうと思います!

※それでは

水符「パラダイスウンディネ」

酸符「サンポール」

霧散「急速気化」

>>106 水氷「アイスファントム」

「波打ち際のさららさん」

輝格「天才の光輝く荒ぶるポーズ」

加湿「湿度100%不快指数0%」

水射「狂器乱舞」

泥符「マッドマンショー」

「激流包囲網」

の中から選ぼうと思います!何個か差別化の為効果が足されていたりする物がありますが、ご了承を。

※ではでは、早速。

どれにする?
一つ目直下

二つ目↓2

三つ目↓3

水符「パラダイスウンディネ」

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-2し相手ターン時コンマ+2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

※この三つになりました!では、幽香戦を始めていきたいと思います。

先攻後攻判定

コンマ5以上でさららの先行

コンマ直下

コンマ4 失敗

幽香のターン

幽香「それじゃあ、全力で行かせてもらうわよ!妖精!」

さらら「ああ来い!どんにゃ攻撃もかりゅく受け流してやるさ!」

幽香「……出来る物ならね」

傘をブンッと振り。その軌道から幽香の弾幕が展開される。

さらら「……ほう」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマゾロ目 かわして反撃

さららのターン

しかし、その弾幕もさららに軽く避けられ。前へと突き進んできた。

さらら「……はっ、おいおい。妖精だと思って調子に乗ったか?」

幽香「さあね、ご想像にお任せするわ」

さらら「ふん、強がってるなぁ……しょれじゃあ、今度は私の番だ!楽にやってやるさ」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-2し相手ターン時コンマ+2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

安価直下

さらら「でも、まあ。直ぐに終わらせるのはつまらんしなぁ。ほれほれ、頑張って避けてみろ」

煽りながら、さららは通常弾幕を展開していく。

幽香「……」

今にも殴りかかりそうなオーラを身に纏い、幽香は無表情でその弾幕を避けていく。

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

(次コンマ-1)でいう次コンマっていつのこと?

>>130

※すみません、書き忘れです。が、コンマが0の為変化がありませんのでこのままやっていきます。

コンマ0 余裕でかわされる

幽香のターン

幽香「……」

そのままスラスラと弾幕を避け、少しづつさららに近づいていく。

さらら「ん、まあ。この位は避けてもらわないとにゃ……黙ってにゃいで喋ったらどーだ?」

幽香「……うふふ。弾幕ごっこでよかったわね、実戦だったらもう貴女は肥料になっていた所よ」

さらら「ふん、今弾幕ごっこをやっているんだじょ?実戦の話をしても意味無いだろうが」

幽香「ええ、そうね。だからこの弾幕で無様に跪かせてから肥料にするわ」

さらら「やってみろ、逆にこっちが跪かせてやる」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

コンマ3-1=2 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-2し相手ターン時コンマ+2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

水符「パラダイスウンディネ」

コンマ奇数 失敗

さらら残機数残り2

さらら「……くっ!水符――」

幽香「はい、だーめ」

さららがスペルカードを使おうとした瞬間、いきなりさららの真横から幽香の一振りから展開された弾幕が加わる。

さらら「がぁっ……!」

そして、その弾幕に反応することが出来ず被弾してしまう。

幽香「後二回……ふふっ。無様ね……でも、私……弱い者いじめは嫌いなのよね」

さらら「……一回当てたごときで調子に乗るなよ……っ!わたしは天才だ。このくらい直ぐに挽回して見せる……」

幽香「はいはい。やってみなさいよ」

さらら「……糞がぁ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-2し相手ターン時コンマ+2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

安価直下

さらら「……っ水符「パラダイスウンディネ」!」

そのスペルカードを発動すると、辺りに水蒸気が広がっていく。

幽香「あら、涼しいわね」

さらら「これでこの場は私の独擅場……さあ、水のようにお前とも戯れてやるさ!」

幽香「うふふ、そう言う事は一回も被弾しないでから言って下さらない?かっこ悪い」

さらら「言っておけ、さあ!私の反撃だ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

水符「パラダイスウンディネ」-2(4)

コンマ6-2=4 当たる

幽香残機数残り2

幽香のターン

幽香「……ちっ」

水蒸気が広がっていき、幽香の視界が曇って行くのに比例して、さららの動きが機敏になっていく。

さらら「はい、そこだぁ!」

幽香「くっ……!」

背後からの弾幕に被弾し、幽香が軽く弾き飛ばされる。

さらら「……ふふん、どうだ?対応できなかっただろ?」

幽香「ええ、確かに反応できなかったけど……それで?こんな水でわたしに勝てるとでも?」

さらら「ああ、絶対にな。何故ならわたしは天才だからな」

幽香「……あら、そうですか!」

幽香はそう声を大きくして、スカートからスペルカードを取り出し宣言する。

幽香「幻想「花鳥風月、嘯風弄月」

弾幕の花がさららに向かって広がり、咲いていく。

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

水符「パラダイスウンディネ」+2(3)

スペカ効果 3ターンの間、自分のターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+2

合計-1

※すみません、スペカ効果間違えていました。正しくはこうなります。

スペカ効果 3ターンの間、相手のターン時コンマ-3し自分ターン時コンマ+2

コンマ3-1=2 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

※あ、すみません。スペルカードの効果は全て自分から見ての視点になりますので。

相手のターン時コンマ-3は幽香のターンに-3。自分ターン時コンマ+2はさららのターン時に+2になります。

※分かりにくくて申し訳ありません。

※コンマはこの下でお願いします。

コンマ偶数 成功

またも幽香の弾幕に被弾しそうになる、が。

さらら「当たる訳無いだろ?水射「狂器乱舞」

そのスペカにより発生したウォータージェットを背中に着け、さららは急上昇する。

幽香「……」

さらら「はは、ははははははは!確かにこのスペカは美しく無い、だがなぁ……このスペカは」

ジェットが幽香の方を向き、水が勢いよく発射される。

さらら「使ってて、とても楽しいんだよ!あははははははははははっ!」

そして、その水は縦横無尽に辺りに放たれていった。

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

水符「パラダイスウンディネ」-2(2)

幻想「花鳥風月、嘯風弄月」 +2(2)

水射「狂器乱舞」-4(2)

合計-4

コンマ1-4=1 当たる

幽香残機数残り1

幽香のターン

幽香「くっ……こんの、水ごときがぁ!」

ジェットの水が幽香に直撃し、幽香は地面に叩きつけられる。

さらら「くく、ははは。あっはっはっはっは!」

その姿を見て、さららは高らかに笑う。

さらら「おいおい、わたしも弱い者虐めは嫌いなんだ……止めてくれよ、それをわたしにさせるのは」

幽香「……」

無言で立ち上がり、そのままさららに急接近するが、さららに離れられてしまう。

さらら「ふん、不意打ちなんてさせないさ。馬鹿か?その傘からレーザーは出させないぞ?」

幽香「ふん……その生意気な態度。絶対に直してやるわ!」

さらら「知らん!天才が馬鹿を見下して、何が悪い!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下


水符「パラダイスウンディネ」+2(1)

幻想「花鳥風月、嘯風弄月」 -3(1)

水射「狂器乱舞」+2(1)

合計+1

コンマ5+1=6 ぎりぎりで避ける

さららのターン

幽香の怒涛の弾幕も全てさららにギリギリのところで当たらない。

幽香「ちょこまかと……っ!」

さらら「あははは!ほれほれ、当ててみろよ!最初の勢いが全く無いじょ!」

煽りに煽って、さららは幽香を挑発する。

さらら「さて、と。そろそろ終わりにしてやろーじゃないか!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

安価直下

さらら「波打ち際のさららさん」

そのスペルカードを宣言すると、いきなり辺りが霧に包まれる。

幽香「……また、水蒸気?」

さらら「……さ、さあなぁ?」

幽香「……」

すると、いきなりその霧に何かが見える。それはまるでカップルのようにキャッキャとはしゃぎながら、幽香に見せつける。

さらら「くっくっく……どうだ?面白いだろ?」

幽香「……っけんな」

さらら「ん?」

幽香「っざっけんじゃないわよ!ぶっ飛ばす、ぶっ飛ばしてやるわよ!」

さらら「お、おお……効果覿面」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

「波打ち際のさららさん」+1(1)

コンマ2+1=3 当たる

幽香残機数残り0

さらら「はい、これで……」

幻に紛れて放たれたさららの弾幕は。

幽香「……このっ!」

さらら「わたしの勝ちだ」

幽香の体に当たり、幽香は吹きとばされていった。

さらら「くくく、ははははは……」

さららの口元がにやけて止まらない。そして。

さらら「あーっはっはっはっはっはっはっはっは!無様だなぁ!幽香ぁ!」

大きく笑い、そう言った。

※弾幕ごっこを終了します、お疲れさまでした。

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日おやすみなさい。


幽香に一本取られて語気を荒げるさららすき
いつもの余裕も案外脆く崩れるのが。

よし叩いて元に戻そう

※申し訳ない、今日も遅れそうです。再開は九時位になりそうです。

>>163

※まあ、自分で天才とか言っといて。最初に被弾したらああなりますよ。天才でも所詮妖精ですし。

>>164

※も、戻さなくても良いんじゃないかな?

吸血鬼は流水が苦手、女の子はお漏らしが苦手
……ハッ!(迷案)

※すみません、何かすぐ終わりましたので、今からやっていこうと思います。

>>166

※閃いた(不敵な笑みを浮かべながら)

幽香「……」

弾幕ごっこが終わっても、幽香は何も言わずその場に立ち尽くしている。

さらら「おいおい、敗者がにゃにぼーっとしてりゅんだよ」

軽く見下しながら、さららはゆっくりと幽香に近づく。

さらら「ま、こにょ私が相手だったんだ。負けてもちかたにゃいが……あんにゃ事言っておいて、負けるのわにゃあ」

幽香「……」

しかし、幽香は黙り続ける。

さらら「ぷーくすくす。ようせー風情に負けてやんのー。弱くて弱くてしょうがな――」

幽香「黙れ」

その一言で、辺りはシンと静まり返り。幽香の殺気だけが辺りを埋め尽くす。

幽香「それ以上言わないで……今すぐその頭を握りつぶしたくなるから」

さらら「……はっ」

幽香「ま、この勝負は私の負け。それは認めるわ。今回の事も、目を瞑ってあげる。でも」

傘の先をさららに向け、幽香は強く睨みながら。こういった。

幽香「――次やったら、ルールなんて関係ないわよ?」

さらら「……ふん」

そう言って、幽香は笑顔で家の中に戻って行った。

さらら「ふむ、しかし……こにょわたしが一回でも被弾すりゅとは……屈辱的だにゃ。ははは……ああ、情けない」

※次幽香に何かやったらルールは関係ないようです。

朝2

さらら「……わたしの腕も鈍ったかな。油断していたわ、馬鹿の言い訳だ」

さらら「ま、頭を潰しゃれじゅにすんだだけ。良しとするか」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 体力を付ける
4 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~三途の川~

音も何も聞こえないその川は、静かに静かに流れていく。

さらら「……三途の川。か」

川の中を見ても、何も見えず。ただただ川の水の色が見えるだけだった。

さらら「水の妖精としては、こんな水は可哀想としか思えないな……ま、こんなのわたしにはどうにもできないがな」

少しだけ、水を両手ですくい。その水を飲む。

さらら「……うん、不味いな。本来水というのは美味しい物なのだがな」

誰か来た?
1~7 小町
8~0 映姫

コンマ直下

コンマ0

映姫初期好感度判定

コンマ直下

人に好かれる方法+1

※、本当にすみません。もう少し時間をください。

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

?「……三途の川の水を飲むとは、行儀が悪いですね」

さらら「ん……閻魔か」

遠くから、その女性は背筋をまっすぐ伸ばしこちらに歩いてくる。緑色の髪に、紅白のリボンを付けたその女性は。まるで別の次元に居るかのような雰囲気を出している。

映姫「私の名前は四季映姫・ヤマザナドゥ。おっしゃる通り閻魔の役職についています」

さらら「……さららだ。水の妖精をやっている」

映姫「そうですか、さらら。この三途の川で貴方は一体何をやっているのですか?この川の水を飲みに来た、だけには思えないのですが」

さらら「ふん、ただの散歩だよ。しょれ以上でもしょれ以下でもないさ」

映姫「……なるほど、嘘はついていないようですね……ですが」

手に持った手鏡を見ながら、映姫はため息を付く。

映姫「あの風見幽香にそんな事を、しかも勝ってしまうとは……弾幕ごっことはいえ恐ろしいですね」

さらら「ああ、わたしは天才だからな」

映姫「しかし、その言動の数々。見過ごせませんね。そう、貴女は少し自分の力を過信しすぎている。このままだといずれ大きな力に飲み込まれますよ」

さらら「あーはいはい。にゃがくなるようだったら帰っていいか?」

映姫「……ふむ、馬鹿と言う訳では無いようですね。どこぞの氷精は、いろいろ大変でしたからね」

さらら「あんにゃのと比べるな。石頭」

映姫「まあ、妖精にしては中々……まあ。お帰りはあちらです。お説教は、無しにしてあげます」

さらら「……ほう」

どうする?
1 話す
2 帰る

安価直下

※すみません、上げてませんでした。安価はこの下でお願いします。

さらら「しょれじゃあな。わたしは帰る」

手をぶらぶらと振って、さららはその場を去って行った。

映姫「……しかし、妖精であの力は少々危険ですね……ふむ」

――――

――



さらら「はぁ、めんどくさい石頭に会ったな……あった瞬間にどう逃げ出すか考えたわたしはやはり天才だな!」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 体力を付ける
4 その他(自由安価)

安価直下

~太陽の畑~

さらら「……ふむ、また戻ってきてしまったか。まあ、にゃにもやりゅ事も無いしな」

太陽の畑の道をてくてくと歩きながら、さららはボーっとする。

さらら「ふぁあ、暇だ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 体力を付ける
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……たいとくづくり…たいと。体力……よし。言えた」

中々体力と言う事が出来ず、何回もいい直す。

さらら「くっくっく、向上心はたいせちゅ……あああ!上手く言えん!もういい!走る!」

半ば投げやりになりながら、さららは走って行った。

結果は?
1~2 まるで駄目
3~0 普通に走れた
ぞろ目 沢山走れた

コンマ直下

コンマ4 普通に走れた

さらら「……ふぅ、こんにゃもんかな」

そう言ってさららは適当な場所に腰を下ろす。

さらら「はっはっは。わたしは日々日々進化をちゅづけていりゅ!天才は、前に進み続けるのだ!」

さらら「……まあ、でも。しゅこし気持ちわりゅい……」

昼1

さらら「さーしーしゅーせーしょー」

さらら「……しゃーしーしゅーせーしょー」

さらら「駄目だ、上手く言えん……くぅ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 体力を付ける
4 その他(自由安価)

安価直下

~命蓮寺~

さらら「さて、お茶を貰うか」

来て早々居間に上がり、奥の台所からお茶を用意する。

さらら「……ふぅ、美味い。正直ジェリーとかなら食えしょうな気もするが……まあ、無理だろうな」

誰か居る?
偶数 誰か居る(命蓮寺に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

お茶を飲んでいると、いきなり目の前にスキマがぽっかりと開かれる。

紫「ほんと、美味しいわよね。ここのお茶」

さらら「……来てたのか、お前」

紫「あら、いいでしょ?別に……あ、お煎餅貰い」

手をひょいっと伸ばし、丸い煎餅を一口かじる。

さらら「はっ、毎度毎度会うな。何だ?お前はここに住んでいるのか?」

紫「そうなのよねー、あまりこういうことはしたくなかったんだけど、なんかもういいかなーって。どうせ、会う時は会っちゃうしね」

おほほ、と軽く笑って。紫は扇子で仰ぐ。

紫「ま、のんびりしましょ?」

さらら「……っち、うしゃんくしゃい」

何話す?

自由安価直下

※……すみませんでした!書き直します。

コンマ奇数

さらら「……ふぅ、お茶が上手い」

さらら「しかし、ほんとーにこにょ寺では人に会わんにゃ……もしかして、潰れたか?」

さらら「ま、わたしにはかんけー……いや、このお茶が何処に売っているかだけ聞こう」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

さらら「しゃて、飲むもん飲んだし帰るか。ごちとーさまっと」

使ったグラスを台所に置き、さららは外に出て行った。

さらら「……さて、何しゅるかにゃ」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価直下

~妖怪の山~

さらら「……ふむ、いい植物だ。水も行き通っている」

妖怪の山を見下ろしながら、さららはそんな事を呟く。

さらら「しゃらに、ここの川。霧の湖のと一緒だな……ふふ、楽しみだにゃ」

少しだけ口元を緩めながら、さららは妖怪の山を進んでいった。

誰か居る?
偶数 誰か居る(妖怪の山に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ偶数

ナズーリン初期好感度判定

コンマ直下

人に好かれる方法+1

※すみません、一旦休憩します。

ナズーリン8「ま、自分に自信が有る事は良い事だな」

?「ん、おい。ちょっと聞きたいことがあるんだがいいか」

適当に飛んでいると、ねずみのような耳を生やした少女に声を掛けられる。

さらら「……ねじゅみか。悪いがわたしは汚い水じゃなくて綺麗な水だ、ドブにゃら三途の川でも行ってくれ」

ナズーリン「おっと、私の名前はナズーリン……んん?」

さらら「わたしはさらら。水の妖精だ……ふむ、違うのか。ねじゅみは汚い水を好むと思っていたんだがな」

ナズーリン「はは、別にそう言う訳じゃないさ。おっと、いけない……なあ、さらら。宝塔を見なかったか?」

さらら「……なんだ、それ?ほーとー?」

ナズーリン「ああ、えっと……丸い水晶みたいなのに傘が付いてる置物みたいなものだ、うん。それを探しているんだが、見てないか?」

さらら「見てにゃいにゃ。知らん、そんな物。悪いが他を当たってくれ」

ナズーリン「……そうか」

さらら「確かに天才のわたしに救いを求めるのは良い事だが、じゃんねんだったな……ふふっふ」

ナズーリン「……自分に自信たっぷりだな」

さらら「ま、わたしは天才だからな!」

どうする?
1 話す
2 もう行く

安価直下

※1か2が書かれていませんでしたが、話すことにして進めていきます。

面白そうな話であれば手伝わんこともないが

さらら「……ふむ、おいネズミ」

ナズーリン「ん、なんだ?」

さらら「宝塔とは何だ?もし、わたしが面白そうだと感じたら手伝わん事も無いが」

ナズーリン「む、確かに今は一人でも多くの人に探して欲しいが……ふむ、そうだな」

ナズーリンは手を顎に当て、少し考える。

ナズーリン「宝塔と言うのは、私の物ではなく。主人の寅丸星の物で――」

さらら「誰の持ち物何ぞ、今は気にならん。どんな事に使い、どんな事が起こるか。わたしが面白そうだと思う事だけ話せ」

ナズーリン「……はぁ」

なら最初からそう言え、と言わんばかりな表情をして。ナズーリンは話を進めていく。

ナズーリン「まあ待て。寅丸星……ご主人はそれが無ければ力が全くでない」

さらら「……」

それだけか、と退屈そうにさららは話を聞く。

ナズーリン「しかし、ご主人がその宝塔を使うとだな。あらゆるものを焼き尽くすレーザーを放ち、宝石の輝きを集めてレーザーにして、当たった部分を宝石に変えたりする」

さらら「……ほほう」

しかし、その話を聞いて少し宝塔に興味を持つ。

さらら「まるでレーザー装置だな……それで?他には何かないのか?」

ナズーリン「後は……ああ、聖白蓮の復活に――」

さらら「何、聖?」

ナズーリン「何だ、知り合いか?まあ、聖の復活に必要不可欠だったものではあるな」

さらら「……へえ、つまりお前はあのインチキ宗教の。ふん」

どうする?
1~5 探さない
6~0 探す

コンマ直下

コンマ0

さらら「よし、面白そうだ。わたしもそのほーとー探しをてちゅだおう」

ナズーリン「おお、手伝ってくれるのか!ありがとうな」

さらら「ま、気に入らない相手だとしてもな。言っておくがちょーしに乗るなよ。ほーとーを見つけたらそれまでだからな」

ナズーリン「はは、分かってるよ。それじゃあ、私はあっちに行くから、さららはそっちに行ってくれ」

さらら「わたしにめいれーをするか……まあいい」

そして、さららはナズーリンの言われた方向に向かって行き。ゆっくりと地上を見ながら宝塔を探していった。

結果は?
コンマ7以上で見つけた

コンマ直下

コンマ9 成功

さらら「……うん、あれか?」

ゆっくりと下に降り、その気になった物を拾う。それは球体に傘が付いたへんてこな物だった。

さらら「……はっはっは、しゃすがわたしだにゃ。こんなにしゅぐ見つけてしまうとは……」

天才は格が違うな、と。その宝塔をもって笑う。

さらら「しゃて、しょれじゃあ。あのねじゅ、ネズミに渡してやるか」

――――

――



ナズーリン「……ビックリだ、まさかこんなに早く見つけるとはな」

ナズーリンを見つけて直ぐに、さららはその宝塔を自慢げに見せつける。それを見てナズーリンは素直に感心している。

さらら「はっはっは、だろ?ほれ、それじゃあこのほーとー……いや、待てよ?」

ナズーリン「……どうした?」

さらら「この天才のわたしが馬鹿みたいにしゅなおにめいれーに従うだけ……違うな」

コンマ6以上でほーとーは渡さん!

コンマ直下

コンマ3

さらら「……ま、いい。こにょわたしがそんな一ちゅ二ちゅでお礼をよこせなんて言うほど器は小さくない。何故なら――」

ナズーリン「天才だからか?」

台詞を横取りされたが、別にそこまで気にせずさららは進めていく。

さらら「ほう、よく分かっているじゃないか……ほれ」

そう言って、さららはその宝塔をポイっと投げて渡す。

ナズーリン「おっとっと!?危ないじゃないか、さらら……大事な物なんだから投げないでくれよ」

さらら「知るか、それじゃあなネズミ。天才は忙しいからな」

そう言い残して、さららは飛び去って行った。はっはっは、と笑い声が聞こえる。

ナズーリン「……面白い奴だな、あいつ……ふぅ、それじゃあ困ってるご主人に渡してやるか」

好感度大幅アップ
ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

人に好かれる方法コンマ8以上で+1

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ5 失敗

昼2

さらら「……しゃて、ちゅぎはにゃにしようか」

さらら「ふむ、日に日にくちょーが酷くなってきてりゅにゃ……あーあーあー」

さらら「幽香との弾幕やあのねじゅみと話しているときはうみゃくはにゃせりゅんだがにゃ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ま、もう少しうりょうりょするか。しぇっかくだし、水浴びもしたいしな」

さらら「……ふふふんふふふふーん」

誰か居る?
偶数 誰か居る(妖怪の山に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

さらら「……何だあれ」

クルクルと回る物体が目の前を飛んでいる、それの赤と緑の二色がとても目立っている。

?「……あら?」

回転する速度が遅くなり、その姿がはっきりとわかるようになる。

さらら「ほう、言葉が話せるか」

?「ば、馬鹿にしないで頂戴?」

雛初期好感度判定

コンマ直下

人に好かれる方法+1

雛5「厄は特に感じられないわねー」

※それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※さららが凄い有能だぞ……!?なお、性格があれ過ぎる模様。強すぎなかったらなー。

※こんばんは、今日もやっていこうと思います。

さらら「いやぁ、しちゅれい。くうちゅーで回ってる奴が喋れると思ってにゃくてな」

雛「それでもよ、ほんと失礼しちゃう……あら、厄溜まってなさそうなのに溜まって無いわね」

さらら「……やきゅ?」

雛「厄、よ。私は鍵山雛、厄神様やってるわ」

さらら「わたしはさらら、水の妖精……ふむ、やきゅがみしゃま。どうするんだろうな、こういう時はえんがちょって言えばいいのか?」

雛「自分の身に厄が降りかかって欲しくないのなら、そうすればいいでしょう。それじゃあ、私はこれで」

さらら「まあ、わたしは厄なんぞかんけ―無いがな。んなもん、気にしなければいい」

雛「……嬉しいけど、そう言う思考は危険なんだけどねぇ」

どうする?
1 話す
2 話さない

安価直下

さらら「まあ、待て。やきゅなんじょどうでもいいから、このわたしと話さないか?」

雛「……私の近くに居ると、不幸になりますよ」

さらら「だから、しょんなもん天才のわたしには効かん。下に降りろ、座るぞ」

そう言ってさららは雛の意見を無視して、下に降りる。

雛「はぁ……我儘な子」

何話す?

自由安価直下

天才なのに厄の怖さをよく知らないの?

雛「……自分の事、天才とか言ってるのに厄の怖さを知らないの?」

さらら「ん、怪我をしたり病気になったり……そんくらいだろ」

雛「他にも人間関係の悪化とか、破産とか……それに溜めすぎれば、悪化するわよ」

さらら「へぇ、で?」

雛「……死んだりするわよ」

さらら「ようせーはふっかちゅするからな。しょんにゃ事も知らないのか?」

雛「友達全員から嫌われたりとか」

さらら「はっ、友達とか笑わせるな。下らない。嫌いたい奴に嫌わせとけばいいんだよ」

雛「……は、博麗の巫女にいきなり退治されたりとか!」

さらら「はくれーの巫女?おいおい、わたしは天才だぞ?直ぐに返り討ちできる」

雛「ねえ、貴女って本当は馬鹿でしょ?」

さらら「そーいう事は氷精に言え。しょれに、わたしが馬鹿だったとしたら、周りのちのーれべりゅはミジンコ以下だ」

雛「……もう駄目、何言っても聞かないわ、この子」

好感度アップ
雛6「馬鹿なのかしら?」

人に好かれる方法コンマ8以上で+1

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ2 失敗

夜1

さらら「馬鹿か……この天才のわたしが、そう言われるとは……っ」

雛「……さっき、あんな事言ってたけど。もしかして根に持ってる?だったらごめんなさいね」

さらら「……あの氷精と、同じ扱いをされた?」

雛「……めんどくさい子ね」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……じゃあ、私はもう帰りゅ」

雛「あらそう。それじゃあね、出来れば、もう少し厄の怖さを知って頂戴ね」

さらら「はっ、気が向いたりゃな」

そう言い残して、さららは直ぐに帰って行った。

――――

――



~太陽の畑~

さらら「……いやいや、わたしは天才だ。しょれはゆりゅぎにゃい事実……馬鹿じゃない、うん。しょうだ」

まだ頭の中にその言葉が残っているのか、少し考えてしまう。

さらら「……わたしらしくにゃい。考えにゃい考えにゃい……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう寝る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……寝よう」

ふわふわと宙に浮かびむすっとした顔をしながらさららは姿を変えていく。

さらら「寝て忘れよう……」

そして、さららは辺りに広がって行った。

六日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 やっと吐かずに走れそう(6)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・蒼系のロングスカート
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム
人に好かれる方法 人に好かれる方法が書かれている本。初期好感度判定時コンマ+1し、好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1する。

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-2し相手ターン時コンマ+2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4



好感度

霊夢1「……うざっ」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖6「……綺麗事、ですか」

小鈴2「売り物の本を駄目にしないでください!」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー2「本にカビが生える、出てってくれないかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

七日目

朝1

コンマ9以上で?

コンマ直下

コンマ8

さらら「……ふぁあ、良く寝た」

ゆっくりと水蒸気が集まっていき、さららの形が形成されていく。

さらら「向日葵の水良し、ネクロノミコン良し……しゃて、何しようか」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

~博麗神社~

さらら「……こにょ神社でも、人に会う事しゅくにゃいよな」

神社の中に入り、取りあえず今に向かうさらら。

さらら「ま、てきとーにあしゃりゅか」

誰に会った?
偶数 誰か居る(博麗神社に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

さらら「……」

居間で暫く待っても、奥の方に行っても。誰の姿も見えなかった。

さらら「……神社や寺は基本無人にゃのか?」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

さらら「……ふむ、仮に何処かに出かけたとして、何所に行った?」

さらら「……暇だ」

誰に会った?
偶数 誰か居る(博麗神社に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

朝2

さらら「なじぇ、人っ子一人いにゃいんだ……」

居間でごろごろと横になりながら、さららは暇そうにブツブツそんな事を言う。

さらら「もっと、私を楽しませるもにょは無いか……たいくちゅだ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 体力を付ける
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……しかし、体力作りもたくしゃんやって来たにゃ」

屈伸をしながら、さららはふとそんな事を思う。

さらら「しょろしょろ、もう止めても……いや、ここで止めたりゃ凡人だにゃ」

そう思って、さららは博麗神社の周りを走って行った。

結果は?
1 まるで駄目
2~0 普通に走れた
ぞろ目 沢山走れた

コンマ直下

コンマ1 まるで駄目

さらら「おか、おかしい……おえ。もう平気だと……うっぷ」

博麗神社の縁側に座り、気持ち悪そうにしながら項垂れる。

さらら「天才のわたしが……こんにゃとこりょで……うう」

口から水を出しそうになるが、何とか堪える。

さらら「……凡人じゃない、馬鹿でもにゃい。わたしは天才だぁ……あ、駄目だ。もう我慢できな……っ」

昼1

さらら「……」

さらら「……はは、もうきちゅい……ちゅかれた。足痛い……」

さらら「はぁ、なじぇわたしはこんにゃにも……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 体力を付ける
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……はは、はははは。はーっはっはっはっは!」

急に立ち上がり、さららは壊れたように高らかに笑う。

さらら「にゃに弱気になっていりゅ……わたしは天才!天才はこのてーどでへこたれない、克服できる!」

軽く体を動かし、走る姿勢を取る。そして。

さらら「うぉおおおおおおおおおお!」

全力で走って行った。

結果は?
1 まるで駄目
2~0 普通に走れた
ぞろ目 沢山走れた

コンマ直下

コンマ7 普通に走れた

さらら「……ふう」

やり切ったような顔で、さららはまた縁側に座る。

さらら「ふふん、さっきのはたまたまだな。うん。わたしは普通に走れりゅんだ」

ニコニコしながら、さららは嬉しそうに喋る。

さらら「…………いや?待てよ……天才のわたしが、普通だと?」

さらら「天才のわたしが!普通なんかじゃ足りん、もっと、もっと走ってこしょ!天才だ!」

さらら「……また今度にゃ」

昼2

さらら「しかし、けっこー走ったけど……誰一人として来ないな」

さらら「……しょろしょろ行くか」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ん、しょうだにゃ。帰る前に飲み物を貰って行くか」

縁側から神社の中に入り、そのまま今に向かう。

さらら「ま、どうせ誰も居ないだりょ……」

誰が居た?

自由安価直下(博麗神社に居そうなキャラ)

霊夢「……」

居間の襖を開けると、霊夢が仁王立ちをして、こちらを睨んでいる。

さらら「ん、ああ。居たのか、お前。探しても居なかったから勝手に上がってるぞ」

霊夢「ええ、そうみたいね。で?勝手にお茶飲んで、何かいう事は?」

さらら「……」

1 ん、ああ。勝手に貰って悪かったな
2~8 もっと高いのを買え
9~0 知らん、そこを退け。わたしはお茶を飲む。

コンマ直下

さらら「もっと高いのを買え。飲めはするが、美味しくにゃい」

霊夢「……は?」

さらら「底が知れる、きゃりにもはくれーの巫女だろ?もっと良いのを飲め」

霊夢「ええ、そうね。妖精如きが生意気な事で。身の程を知らないのかしら?」

さらら「ああ、知ってるさ。お前くらい楽々に勝てそうだからな。何故なら天才だからな」

霊夢「はっ、妖精は自分を過信しすぎてるからねえ。最強妖精と同類じゃない」

さらら「おいおい、あんなのと一緒にすりゅな」

霊夢「ふん……帰りなさい」

さらら「断る」

霊夢のその言葉に特に表情を変えずに即答する。

さらら「精々、お客のわたしを楽しませりゅ、くりゃいはしないのか?」

霊夢「……ウザイ、もういいわ。勝手にしなさい」

さらら「おおそうか、じゃあお茶貰って行くぞ」

霊夢「……ちっ」

さらら「……」

霊夢「……」

何も言わず、二人は湯呑を持ちお茶を飲む。

霊夢「…………」

お茶を飲みながら、のんびりお茶を飲むさららを恨むように霊夢はじっと睨む。

さらら「ん、何だ?」

霊夢「……帰れ」

さらら「断る、しょれになじぇお前の言う事を聞かねばならん?」

何する?
1 霊夢と話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「どうだ?ずっと黙ってないで、何か話したらどうだ?」

霊夢「は?黙ろうがどうしようが私に勝手でしょ」

さらら「ふむ、確かにその通りだ。しかし、さっきから何か言いたそーじゃにゃいか」

霊夢「……別に」

さらら「ん、そうか。ま、何もにゃければてきとーに私が喋りゅしゃ」

霊夢「……」

何話す?

自由安価直下

わたしのように話し方がいきなりかわったやつはいないか?

>>289

※すみません、口調が変わるときに元からこの口調だったことにしてしまったので、さらら自身話し方が変わっていることをし隠していません。なので、再安価させていただきます。

再安価

自由安価直下

お茶の分は働け

霊夢「……おい妖精」

さらら「うん?何だ」

霊夢「最近近くの井戸の水の出が悪いのよ、直して来なさい」

さらら「はぁ、なじぇわたしがそんにゃ事を……お前の仕事だろ?自分でやれ自分で」

霊夢「うっさい、今までがぶがぶ飲んできたお茶の分は働け」

さらら「……はあ、仕方ない」

そう言って、さららはうんざりしながらそう答える。

さらら「ほれ、終わったじょ。今頃水がわんさかでてくりゅぞ」

霊夢「……いい加減にしなさいよ。一歩も動いてないじゃない」

さらら「……無知は罪だな」

霊夢「あ?」

さららの態度に霊夢は今にも切れそうになる。

さらら「わたしは、水の妖精だ。そんにゃ事も知らにゃいのか?馬鹿め、井戸の水の出が悪い?しょんなの行かなくても直せる」

霊夢「……直って無かったら、退治するからね」

さらら「ご自由に、ま。お前如きに私が退治できるとは思わんがな。あっはっはっは!」

霊夢「今にも退治してやろうかしら、こいつ」

好感度アップ
霊夢2「……マジで直ってる」

人に好かれる方法コンマ8以上で+1

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ10 成功

霊夢4「……マジで直ってる」

夜1

さらら「……はぁ、暇だ」

霊夢「じゃあ今すぐ帰って寝ろ、子供はもう寝る時間よ」

さらら「私が子供?くっくっく……ましゃか、お前に言われるとはにゃ……」

霊夢「……子供よ」

さらら「せめて、そう言う事はわたしに勝ってから言うんだな……人間」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「おい、はくれーの巫女」

霊夢「今度は何よ」

さらら「ここにはお守りとか売っていにゃいのか?しゅこし気になりゅんだが」

霊夢「……あんたってそう言うの気にするんだ」

さらら「おいおい、勘違いするにゃよ。このびんぼーな神社の売り上げにこーけんしてやろうってんだ」

霊夢「素敵なお賽銭箱はあっちよ?」

さらら「下らない、さっさともってこい」

霊夢「……はいはーい」

渋々、湯呑を置き立ち上がり。霊夢は何処かに向かって行った。

結果は?

コンマ7以上でお守りがあった

コンマ直下

コンマ6 失敗

霊夢「ふぁあ……ああ、お守り無かったわ」

暫くして、霊夢は少し眠そうにしながら戻って来た。

さらら「ここは神社だろ?お守りも置いてにゃいのか?」

霊夢「お守りなんて売れないしねー、どこかで埃被ってるわよ」

さらら「……情けない」

霊夢「そんなにこの神社に貢献したいなら、お賽銭箱があるわよ?」

さらら「ああ、後でその賽銭箱の中いっぱいにしてやりゅよ。水でな」

霊夢「まず、お守りなんて需要有るの?」

さらら「さあな、知らん」

霊夢「……あんたが欲しいって言ったんでしょ」

さらら「ふぁあ、しょろしょろ寝るか」

霊夢「……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「じゃあな、ちゅぎにわたしが来る頃にはもっと良いお茶を用意しておくんだな」

霊夢「はいはい。それじゃあね」

適当に聞き流し、霊夢は軽く手を振った。

――――

――



~太陽の畑~

さらら「……さて、戻ってきたし。何するか」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう寝る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……ふぁあ、寝るか」

いつも通り宙に浮かび、さららは眠そうに眼を擦る。

さらら「……おやちゅ……おやちゅみ、お休み……よし」

一人で満足して、さららは眠りについて行った。

七日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 やっと吐かずに走れそう(6)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・蒼系のロングスカート
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム
人に好かれる方法 人に好かれる方法が書かれている本。初期好感度判定時コンマ+1し、好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1する。

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-2し相手ターン時コンマ+2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4



好感度

霊夢4「……マジで直ってる」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖6「……綺麗事、ですか」

小鈴2「売り物の本を駄目にしないでください!」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー2「本にカビが生える、出てってくれないかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

八日目

早朝

コンマ9以上で?

コンマ直下

コンマ2

さらら「……早く起きたな」

薄目でまだ少ししか出ていない太陽を見る。

さらら「忌々しいたいよーも、このてーどだったらいいんだがな」

さらら「……ん。じゃ、何するかにゃ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……しゃて」

近くに置いてある、ネクロノミコンを手に取る。

さらら「そう言えば、まだ中身は見ていないんだよな……ふっふっふ、楽しみだな」

表紙を見るだけで、ニヤニヤが止まらない。そして、さららはページを捲る。

さらら「……これは」

結果は?
1~2 写本だった
3~8 何が書いてあるか分からない
9~0orぞろ目 ……?

コンマ直下

コンマ3 何が書いてあるか分からない

さらら「…………」

一つ一つのページをしっかりと読み、解読をしようとする。が。

さらら「……駄目だ、分かりゃん」

本を閉じ、少し悔しそうに本を地面に置く。

さらら「糞……天才のわたしが読めにゃいにゃんて……流石、魔本と言ったところか……」

さらら「……わたしも、まだまだだな」

コンマ0以上で?

コンマ直下

コンマ4 失敗

朝1

さらら「……」

ネクロノミコンをまだペラペラと捲り、意味は分からないが一つ一つ文字を見ている。

さらら「何の言葉だ……ちっ。何処かで調べたりするか」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

※どこかでこの本について調べれば、解読できるかもしれません。

さらら「……出かけるか」

ネクロノミコンを脇に抱え、さららは飛んで行く。

さらら「……」

――――

――



~魔法の森~

さらら「また来たな……ふむ」

何となくここに何かありそうと思い、さららはこの森に向かった。

さらら「……絶対に暑いな。ま、ササッと行くか」

少し嫌そうにしながらさららはそのまま森の中に入って行った。

誰に会った?
偶数 誰か居る(魔法の森に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

?「……珍しい、こんな森に他の人が居る何て」

さらら「……人、居たにょか」

?「……にょか?」

金髪の女性は不思議そうに首を傾げた、そして、その周りには何体か女の子の人形が浮いていた。

さらら「……ま、こんな森に居る奴なんて、頭があれな奴だけだろうがな」

アリス初期好感度判定

コンマ直下

人に好かれる方法+1

アリス10「ネクロノミコン、ねぇ?」

※それでは今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日おやすみなさい。

※こんばんは、今日もやって行きます。

※初期好感度が高いだけでポンコツ扱いされそうになる映姫とかアリス超可哀想。

?「あら酷い。別に誰が何処に住もうが勝手じゃない」

さらら「ジメジメして、あちゅい。冬は兎も角夏にこんにゃとこりょに住む奴なんて、大体そんな奴だりょ」

?「住めば都って言葉知らない?それに、ここには瘴気が沢山あるからいいのよね」

さらら「……ふむ、まあ当然のように人間ではにゃいにゃ」

アリス「ええ、私はアリス・マーガトロイド。魔法使い……貴女は、妖精かしら?」

さらら「おお、お前やりゅな。わたしにょ名前はさらら、知っての通り水のようせーであり。天才だ」

自分の事を誇らしげに天才というさららを見て、呆れたようにアリスは溜息を付く。

アリス「……ま、いっか。それで?さっきから気になってるんだけど、その脇に抱えた本は何かしら?」

さらら「ああ、これか。これはな……ネクロノミコンだよ」

アリス「……はぁ?」

さらら「紅魔館の図書館から拝借してきたんだ、天才のわたしなら解読できりゅと思ったんだが……出来なくてな」

アリス「まあ、妖精だしね」

さらら「……まさかとは思うが、解読できたりするか?このわたしより頭が良いとは思えないが……な」

アリス「はいはい。解読ね。貸してみなさいよ」

そう言って、アリスは手招きをして、その本を貸してもらおうとする。

さらら「……」

どうする?
1 貸す
2 貸さない

安価直下

さらら「ま、変な意思を張っていても仕方にゃいしな。ほれ」

脇に抱えた本をアリスに渡す。

アリス「……ふぅん、これがネクロノミコン……ね」

一つ一つページを捲り、アリスは物珍しそうに読んでいく。

さらら「どうだ?分かるか?」

アリス「ちょっと待ってなさいよ……ふむふむ」

結果は?
1 写本だった
2~7 大体わかった
8~0 全部わかった

コンマ直下

コンマ0 全部わかった

アリス「……うん、全部読めるわね」

さらら「な、何!?……ほ、ほんとーか?」

アリスのその言葉に衝撃を受ける、目をぱちくりとさせながら、さららはそう尋ねた。

アリス「ま、こういうのは慣れてるからね、色々と。それで、本の内容なんだけど――」

さらら「待て、アリス。しょれいじょー言うな」

アリス「……?何で、内容が知りたいんでしょ?」

さらら「はっはっは!天才は自分の力で結果を得る物!他人に解読してもらって満足するなんて……天才じゃない!」

アリス「えっと、つまり。読み方を教えろって事?」

さらら「もちろん!その意味不明な文字の解読方法を教えろ。そこからは自分でやる」

アリス「……へぇ」

感心してそんな声を漏らす。そして、アリスは本をさららに返してこう言った。

アリス「妖精にしては、中々の向上心じゃない。いいわ、私も暇だしね」

さらら「……では?」

アリス「すぐそこにわたしの家が有るの、何時でも来て頂戴。読み方教えてあげるから」

さらら「……っ!はっはっはっは!これでわたしはもっと天才になれる……!感謝しよう!アリスよ!」

アリス「はいはい、目キラキラさせて……こんな所は妖精っぽいのね」

※アリスの家に行けばネクロノミコンが読めるようになるかもしれません。

さらら「……ふんふふん、ふーん」

適当な切り株に座り、嬉しそうに鼻歌を歌うさらら。

アリス「……ねえ、そんなに嬉しいの?」

さらら「当たり前だ!これで一歩真にょ天才に近づけるんだ……はっはっは、たいくちゅな日々もこれで終わりだ……」

何する?
1 アリスと話す
2 ネクロノミコンの読み方を教えてもらう
3 探索をする
4 どこかに行く
5 もう帰る
6 その他(自由安価)

安価直下

さらら「それじゃあ、しゃっしょく教えてくれ」

アリス「はいはい、熱心な事で……それじゃあ……読み方を教えると言っても、教材が無いからね。ネクロノミコンの最初のページを開いて」

さらら「……ま、しゃいしょならまだいいか」

少し嫌そうにしながら、さららはネクロノミコンを開く。

アリス「はい。じゃあ一つ一つ教えてくわよ」

さらら「ああ、頼む」

結果は?
1~2 全く理解できなかった
3~9 少し理解した
0 大体理解した
ゾロ目 全部理解した

コンマ直下

コンマ4 少し理解した

アリス「……どう、分かった?」

さらら「くぅ……まだまだだ」

アリス「ま、最初はそんな物でしょ。ゆっくりやっていきましょう」

しかし、そうアリスが言っても、中々さららは納得しない。

さらら「まだだ、もうしゅこし教えてくれ!天才がこの程度で終わってたまゆか!」

アリス「……意欲は認めるけど、休憩も大切よ?」

さらら「……むぅ」

朝2

アリス「……ねぇ、貴女この本読んでもなんともないの?」

さらら「ん?別ににゃんとも」

アリス「……このレベルの魔本になると、意味が分からなくても読んだだけで発狂しそうなものだけ」

さらら「はっはっは!天才にしょんなものが通じるか!」

アリス「まさか、馬鹿は風邪をひかないのと同じ原理?」

何する?
1 アリスと話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「おい、しょれはつまりわたしの事を馬鹿だと言っていりゅのか?」

アリス「やぁね、そんな訳無いじゃない。ネクロノミコンの文字を少しでも理解できただけでも、貴女は馬鹿じゃないわよ」

さらら「……けっ、どうだかな」

アリス「本当よ……何で嘘なんてつかなきゃいけないのよ」

さらら「煽てて気分でも良くしよう、とか考えてそうだな、と」

アリス「……自信満々だったり、卑屈になったり。めんどくさいわね」

さらら「天才のわたしでも、色々悩むんだよ」

アリス「はぁ」

何話す?

自由安価直下

お前が完全解読できたのが悔しい

さらら「しょもしょも、何でわたしが全く読めなかったネクロノミコンをお前が完全解読できりゅんだよ!」

アリス「知らないわよ、出来るんだから。得意不得意の話よ」

さらら「それが悔しいんだよ!天才は何でもできてこそだろ!」

アリス「……そうかしら?」

さらら「ああ、そうだよ!わたしに出来ない事をお前が出来るって事は、お前の方が頭が良いって事じゃないか!」

アリス「いや、それも違うでしょ。前に住んでいたところがそう言うのに溢れてたし、魔本も読んだことあるし」

さらら「……」

アリス「納得いかない?」

さらら「……ああ」

アリス「そもそも、私から言わせてみればね。妖精なんかがこんな魔本を持ってるってだけで相当馬鹿だと思うのだけど」

さらら「ふん、わたしのような天才が持ってこそ。だろ」

アリス「その考え方が馬鹿だって言ってるのよ」

さらら「……また馬鹿と言うか」

アリス「ええ、そうね。ま、危なくなったら私が止めるわ。くれぐれも、勝手に読まないようにね」

さらら「……」

好感度アップ
アリス11「その考え方が馬鹿なのよ」

人に好かれる方法コンマ8以上で+1

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ2 失敗

昼1

さらら「……おい、ネクロノミコンを返せ」

アリス「はい、どうぞ。個人的には返したくないけど、ね」

さらら「……絶対に最後まで読んで、天才に戻ってやる」

アリス「はぁ、子供ねぇ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……それじゃあな、また来る」

アリス「はい、それじゃあね」

そう言ってさららは去って行った。

アリス「……今日あったばっかりだけど、少し心配ね。ネクロノミコンなんて物どこで誰が狙ってるか分からないものね」

――――

――



さらら「絶対に解読して驚かせてやりゅ……糞」

考え事をしながら、さららは魔法の森を進んでいく。

誰に会った?
偶数 誰か居る(魔法の森に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

さらら「やっぱりこにょ森にはアリス以外居にゃいのか?」

さらら「……暑い。水分補給したい」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

さらら「もういい、帰ろ……あーっつい」

服をパタパタとしながら、さららはゆっくりと魔法の森を抜けて行った。

さらら「スカートにゅぎたい……何で長いスカートなんて履いてるんだりょ……」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価直下

~太陽の畑~

さらら「……おかしい、昼になってもっとあちゅくなってきた」

太陽の畑に戻り、さららはだるそうに地面に寝っ転がる。

さらら「馬鹿と思われるからやりたくにゃいが……全裸になりたい。はっはっは、ようせーはその辺じゆーだからな」

さらら「……せめて、短いスカート。上手く出来にゃいかにゃ……」

横になりながら、さららは蒼系のロングスカートを少しずつ変えていく。

さらら「……久しぶりだが、天才のわたしならどうにでもなりゅ」

結果は?
1~5 短いスカートが出来た
6~9 服装自体変わった(自由安価)
0orぞろ目 暑さは妖精を駄目にする。

コンマ直下

コンマ3 短いスカートが出来た

さらら「……しゅじゅしい」

ロングのスカートからミニスカートになり、さららは気持ちよさそうにする。

さらら「でもあれだな……すーすーするにゃ」

さらら「……絶対これ下着みえりゅだりょ。ま、しゅじゅしいからいいだろ」

さららの見た目が変化しました。

蒼系のミニスカート

さらら「ほんとーに短いにゃ……痴女かよ」

スカートをまじまじと見ながら、さららは特に恥ずかしい表情もしないでそう言った。

さらら「……ま、どうでもいっか」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……いや、もし見えてしまったとして。馬鹿にされるのは嫌だな。もう少しいい感じのにゃがしゃに」

さらら「別に下着がもろに見えてりゅ訳じゃ無いが、天才のわたしの下着だ。そんな軽い物じゃにゃい」

そう言って、またスカートを弄っていく。

さらら「もっとしゅじゅしく、ふちゅうに……」

結果は?
1~5 普通のスカートが出来た
6~9 服装自体変わった(自由安価)
0orぞろ目 暑さは妖精を駄目にする。

コンマ直下

コンマ5 普通のスカートが出来た

さらら「あーいい感じ……しゃしゅがわたしだな」

ロングでもミニでもない普通のスカートをはき、さららは満足そうにする。

さらら「……しかし、服装を変えるの楽しかったにゃ。偶にはやってみるにょも悪くないゃいな」

さららの見た目が変化しました。

蒼系のスカート

昼2

さらら「ふむ、動きやしゅい……暫くはこれでいいにゃ」

ぴょんぴょんと飛び跳ねながら、さららはそう言った。

さらら「……にゃにするかにゃ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ふむ、けしゃもやったが、もう一度水の通りの確認をしておくか」

太陽の畑をぶらぶらと飛びながら、さららは向日葵を見ていく。

さらら「……結構ひりょいにゃ、よくやりゅよ。幽香は」

誰に会った?
偶数 誰か居る(太陽の畑に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

さらら「……問題無しっと」

さらら「ふむ、幽香ぐりゃいならいりゅと思ったが、家か?」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

さらら「ん、もうしゅこし見ていくか」

誰に会った?
偶数 誰か居る(太陽の畑に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

夜1

さらら「静かだな……誰も居ない」

さらら「……ふぁあ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう寝る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ん、もう寝るか……」

さらら「……おやしゅみ」

そう言って、さららは太陽の畑に広がって行った。

八日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 やっと吐かずに走れそう(6)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・蒼系のスカート
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム
人に好かれる方法 人に好かれる方法が書かれている本。初期好感度判定時コンマ+1し、好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1する。

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-2し相手ターン時コンマ+2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4



好感度

霊夢4「……マジで直ってる」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖6「……綺麗事、ですか」

小鈴2「売り物の本を駄目にしないでください!」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー2「本にカビが生える、出てってくれないかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

アリス11「その考え方が馬鹿なのよ」

九日目

早朝

コンマ9以上で?

コンマ直下

コンマ3

さらら「……にゃんか寝やすかったにゃ」

さらら「ああ、スカートを変えたからか……いや、どうせ霧ににゃるしかんけーにゃいか」

どうする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~アリスの家~

さらら「ここだにゃ……おい、アリス。いりゅか?」

トントンとノックをする、が返事は聞こえない。

さらら「……入るか」

当然のように体を霧に変え、ドアの隙間からアリスの家の中に入る。

アリス「……すぅ」

少し大きめなベッドの上で、アリスは吐息をたてながら眠っている。

さらら「寝てるな……つまりゃん」

やれやれ、そう言いながら。さららはどうやってアリスを起こすか考える。

さらら「……ふむ」

どうやって起こす?
1 普通に起こす
2 こうやって起こす(自由安価)

安価直下

さらら「……ん、あーあー。上手く出来りゅかやってみりゅか」

そう言って、アリスを起こさない程度の声でさららは。

さらら「きょけきょっきょー!……あれ?」

そう叫ぶが、上手く言えない。

さらら「こけ、こっこー……よし。きょけきょっきょー!」

さらら「……駄目だこりゃ」

どうする?
1 それでもだ
2 馬鹿っぽいから却下

安価直下

さらら「ん、あーあーあー……よし」

顔をアリスに近づけ、声の調子を整える。

アリス「……ん」

さらら「きょけきょっきょぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

そして、大きな声でそう叫んだ。

結果は?

1程驚かない9程ビックリ 0とぞろ目は怒る

コンマ直下

コンマ2

アリス「……うるさ」

目を擦りながら、アリスは目を覚ます。そして、そのまま近くに居るさららの顔を見る。

さらら「……」

アリス「……五月蠅い」

さらら「ふふ、はっはっは!どうだ、五月蠅かっただりょう!」

アリス「どうでもいいから、退いてくれるかしら。着替えられない」

さらら「……すまにゃい」

さららが横にずれると、アリスはベッドから立ち上がり、奥の部屋に向かって行く。

さらら「くぅ……これじゃあわたしが馬鹿みたいじゃにゃいか……っ!」

アリス「……それで、何か用かしら?」

さらら「くぅ、その余裕しょうな態度……むかちゅく」

アリス「知らないわよ、それに上手く言えてなかったし」

さらら「……天才のわたしがコケにされてりゅ、だと?」

アリス「……」

何する?
1 アリスと話す
2 ネクロノミコンを読めるようにする
3 どこかに行く
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……なんだこいつ」

アリスの周りに居る人形の一体がさららによって来た。

アリス「わたしの人形よ、上海人形っていうのよ」

シャンハーイと、喋るその人形はさららの周りをクルクルと飛ぶ。

さらら「人形、ねぇ。ちゅまりこれはお前が操っているのか」

アリス「完全自立では無いけどね、けど。このくらいだったら自由に動くわ」

さらら「へぇ、よし。ちゅかまえた」

指で上海人形のスカート部分を掴み、つまみ上げる。

アリス「ちょっと、止めなさいよ。嫌がってるでしょう」

手足をばたばたとさせて、上海人形は抜け出そうとする。

さらら「おいおい、お前の一人遊びに付き合ってやってるんだ。遊んでやってんだよ。ほれほれ」

そう言って、さららは上海人形の手足を掴み、色々動かしていく。

アリス「だから、ちょっと……止めなさいよ」

さらら「良く出来てりゅな……ぐりぐり動く」

コンマ7以上で色々破ける

コンマ直下

コンマ7

さらら「あ」

アリス「あ」

びりっと上海人形から聞こえる。弄りすぎたのか、スカートが破けていたり腕の部分が少し離れていたりした。

アリス「ちょ、ちょっと!」

さららから人形を奪い返す、痛そうに上海人形の声はとぎれとぎれになっている。

アリス「……っ」

そして、何も言わずアリスは奥の部屋に向かって行った。

さらら「……ふむ、あれで破けるとは、もりょいな」

――――

――



アリス「……何かいう事は」

さらら「……ふむ」

1~3 すまなかった
4~9 もう少し破けにくくしろ
0orぞろ目 脆い、もっとちゃんと作れ

コンマ直下

さらら「脆い、もっとちゃんと作れ」

アリス「……は?」

さらら「こうやって動く人形なのだから丈夫なのだろうと思ったが……ようせーの力ごときで壊れるとはな、手抜きか?」

アリス「あ、あんたねぇ!」

さらら「こうなりたくなかったら、もうちょっと丈夫な素材で作れ。分かるだろ?このくらい」

アリス「……」

1~6 もう二度と顔を見せるな
7~0 ぶっ潰す
ゾロ目 ……次は無いからね

コンマ直下

アリス「……もう二度と顔を見せないで」

さらら「……ほう」

アリス「それじゃあね、天才の妖精さん」

さらら「ああ、じゃあな。魔法使い」

そう言って、さららは扉から出て行った。

アリス「……なんなの、あいつ」

好感度ダウン
アリス8「……もう二度と顔を見せないで」

さらら「……ふむ、ネクロノミコン。どうしたもにょか」

さらら「アドバイスをしてやったというのに……はぁ、やれやれ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

コンマ9以上で謝りに行く

コンマ直下

コンマ2 失敗

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~紅魔館~

さらら「ふむ、相変わらず趣味の悪い……」

さらら「さて、と。正門を通るか。無視して中に入りゅか。どうしたもにょか」

どうする?
1 正門を通る
2 無視して中に

安価直下

~紅魔館内部~

さらら「そー言えば、わたしあのきゅーけつ鬼と図書館に居た奴しか知らんな……他にもいりゅのだろうがな」

適当に廊下を歩きながら、さららはそんな事を思う。

さらら「……しかし、みゅだにひりょいな。半分くらいわたしにくれにゃいかにゃ」

誰に会った?
1~3 レミリア
4~5 咲夜
6~7 パチュリー
8~0 フラン

コンマ直下

コンマ5以上でネクロノミコンを盗んだことに気付いている

コンマ直下

コンマ4

~ヴワル魔法図書館~

さらら「やあ、また来たじょ」

パチュリー「……また来たの」

さらら「ああ、暇だったにょでな。それじゃあ、またてきとーに本を見させてもらうぞ」

パチュリー「だから貴方は……もう、めんどくさい。勝手にどうぞ」

構うのにもめんどくさくなり、パチュリーは手に持っている本を読む。

パチュリー「……この前借りて行った本は戻しなさいよ。そしたら、もう一冊借りていいから」

さらら「ふむ、はいはい」

どうする?
1 パチュリーと話す
2 本を探す

安価直下

さらら「……おい、にゃんの本を読んでいるんだ?」

パチュリー「……貴女に言う必要は無い」

さらら「はっ、言いたくないような恥ずかしー本を読んでいるにょか?」

パチュリー「……」

さらら「本ばかり読んていないで、わたしとはにゃしゃにゃいか。しゅこしは頭が良いのだりょう?」

パチュリー「……勝手にどうぞ」

さらら「ふん、素直じゃないやちゅめ」

何話す?

自由安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※さらら、生意気通り越して屑になって来た。弾幕かなんかで分からせんとな……。

おつおつ
次の弾幕が事実上さらら最初の挫折になるな(確信)
なぜってスペカ発動権は俺達が握ってるからな(ゲス顔)

>>427

※わざと負ける、良くない!正直半端な奴だったらスペカ無しでも勝てそ――。

水符火符使う関係もあって防水防火はしっかりしてるのでは

おつ
ついに…好感度ダウンか…
大事な人形をダメにされ、さらにはあの態度をされて好感度-3で済んだのはアリスの温情…か?

大体コウマカンを爆発させれば正解だからな

>>432

※その辺の対策はしてますが、一気に沢山水が来たりしたらうーん?ってレベルですね。

>>433

※まあ、そうですね。三代目にして初好感度ダウン、流石天才(白目)

>>436

※そ、そんな訳あるはずないでしょう!?水……炎……接触……水蒸気爆発。うっ、頭が。

※こんにちは、12時位に再開出来たらしようと思います。出来なかったらいつも通り6時に。

※いきなりのお昼ですが、やって行きます。人居ますかね?居なかったらゆっくりやりながら待つ感じで。

……貴女、なんの天才なの?

パチュリー「……なら言わせてもらうけど」

読んでいた本を閉じ、無表情のままさららの方を見る。

パチュリー「天才は、万事天才ならば何かに失望なんてしないものよ。顔に出てるわ」

さらら「……ほう、このわたしが何かに失望していると?馬鹿馬鹿しい」

パチュリー「ま、恍けるのならそれでいいわ」

さらら「はっ、失望なんぞしないさ。周りの奴らが天才であるわたしのレベルについてこれないのが悪い。ただそれだけさ」

パチュリー「……もう一つ聞くけど」

さらら「またか、ええい今度はなん――」

パチュリー「貴女、何の天才なの?」

さららの言葉が遮られて言われた、そのパチュリーの一言に。さららは。

さらら「…………は?」

動揺を隠せなかった。

さらら「な、何を言う。わたしは天才だ、それ以上でも、それ以下でも無い」

パチュリー「貴女が天才なのはいいのよ。ただ、貴女は何の天才なのかを聞いているのよ」

さらら「……何の、天才か」

パチュリー「弾幕ごっこの天才、ただ単に頭が良いとしての天才。それとも他の事か。答えられる?」

さらら「…………む」

さららは何と言った?
1~3 ……
4~5 弾幕ごっこの天才だ
6~7 頭が良いという天才だ
8~9 どっちもだ

コンマ直下

コンマ4 弾幕ごっこの天才だ

さらら「わたしは……弾幕ごっこの天才だ」

パチュリー「……」

さらら「他の事も確かにわたしは凄いが、特筆するとなれば弾幕ごっこだろ」

パチュリー「……そう」

さらら「天才の力に圧倒的知能、これが合わされば……わたしは真の最強だ」

パチュリー「それは力は本当に天才と言えるものなのかしら?井の中の蛙なだけで、そこらの妖精と同じだけじゃないかしら?」

さらら「はっ、ぬかせ。その程度で調子に乗るほど、わたしの落ちてないさ」

パチュリー「……ごめんなさい、余計な事を聞いたわね。忘れて頂戴」

さらら「それでいい、たっく。変に考えちゃったじゃないか」

好感度アップ
パチュリー3「……答えられるだけ、まだマシかしら」

人に好かれる方法コンマ8以上で+1

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ1 失敗
朝1

さらら「……変な感じだな。もやもやする」

パチュリー「気のせいよ、天才ならそんなの気にならないでしょ」

さらら「ん、しょれもしょうか」

何する?
1 本を探す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……おい、勝手に色々見させてもらうぞ」

パチュリー「はいはい」

さららの言葉を軽く流して、パチュリーは本を読むのに没頭する。

さらら「むかちゅくな……まあいい」

そう言って、さららは本棚に向かって行った。

何の本があった?

自由安価直下

さらら「……下りゃない。ようせー向けのファッション誌にゃんてどうするんだよ」

本棚で目に入ったその本を手に取り、ペラペラと捲って行く。色々な服を着ている妖精が沢山載っていて、ファッションについて色々な事が書いてある。

さらら「うっわ、でっかいリボンだにゃ。センスがにゃいな……はっ、自分が着たいものを着ればいいものを」

さらら「……こんな本、持ってったとしても使わないな」

どうする?
1 借りる
2 借りない

安価直下

さらら「……しぇっかくだ、借りてみるか」

ネクロノミコンと一緒にそのファッション誌を両脇に抱える。

さらら「しょういえば、借りるなら前に借りた奴は返せとか言ってたにゃ……ふむ」

どうする?
1 ネクロノミコンを戻す
2 ファッション誌を戻す
3 関係ないな、どっちも持っていく

安価直下

さらら「ま、わたしにはかんけーにゃいな」

本を戻さないで、さららは二つの本を持っていく。

さらら「……ファッション、ねぇ。自分らしくいればいいものを。あーあ、気まぐれってのは恐いもにょだにゃ」

アイテム 妖精向けファッション指南書を入手しました。

妖精向けファッション指南書 ファッションについて書かれた本。服装・見た目を変えることが出来る。

朝2

さらら「……」

椅子に座り、先ほど借りた本を読む。

さらら「……こーいうのを可愛いというにょか?よく分かりゃんな……」

さらら「ふむ、次はにゃにするかな……」

さらら「……あ、これ可愛い……うん?」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう開ける
4 見た目を変えてみる
5 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~太陽の畑~

さらら「特にやる事も無いし帰ってきてしまった……ん」

ふよふよと宙に浮きながら、さららはボーっとする。

さらら「……おっと、いかんいかん。ボーっとするにゃんて、わたしらしくにゃいな。何かしにゃければ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変えてみる
4 その他(自由安価)

安価直下

もしかして開けるって帰るの誤字なのか
3

>>455

※すみません誤字です。何かそう打っちゃいました……。

さらら「……よし、ふくそーを変えるか」

急にそんな事を言い出し、さららはファッション指南書を手に取る。

さらら「しゅこしだけ興味が出てきた、ま。こんな本を参考にはしにゃいがな……ま、イメチェンだ」

さらら「……さて、どんなふくそーにするか。出来るだけ涼しそうに……」

どんな服になった?

自由安価直下

※コンマ0orぞろ目で、暑さには勝てなかったよ。

※薄い青色の水玉模様の……普通のシャツにスカートでいいですかね?

※もうちょっとだけお待ちを、お腹が痛い。

※もし、何回も服装を変えることになったときめんどくさいので、今決めちゃおう。胸。

さららの胸の大きさ

1程小さい0ほど大きい

コンマ直下

種族-1

コンマ3 妖精としては普通

さらら「……ふむ、こんにゃものか」

薄い青色の水玉模様のシャツに青を基調としたスカートを身に纏い、さららは馴染ませるように体を動かす。

さらら「しゅこし餓鬼っぽいが……しゅずしいしいっか」

さらら「ふんふふんふーん……何だ、結構可愛い……いやいやいや。忘れろ忘れろ」

見た目が変わりました。

薄い青色の水玉模様のシャツとスカート

昼1

さらら「……」

スカートの裾をつまみ、ひらひらと動かしてみる。

さらら「……はっ!」

さらら「わ、わたしらしくにゃい、ええい。止めだ止めだ!」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~霧の湖~

さらら「ひっしゃしぶりの……っ!ダーイブ!」

ピョーンよ飛んで、さららは湖の中にダイブする。

さらら「……あぁ、これだこれ……きもひぃ」

湖の流れに身を任せ、さららはぷかぷかと浮かんでいる。

誰に会った?
偶数 誰か居る(霧の湖に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ偶数

チルノ「あー!さららじゃん!」

さらら「……げぇ」

遠くから聞き覚えのある声が聞こえ、さららは心底嫌そうな顔をする。

チルノ「ん、あ!お前服変えたな!前は何か暑そうだったのに!」

さらら「……わ、悪いかよ。べちゅにいつまでも一緒の服を着ている訳じゃ無いしゃ」

チルノ「いいじゃんいいじゃん!よし!それじゃあ遊ぶぞ!」

さらら「……断りゅ」

チルノ「はぁ!?何でさ!」

さらら「夏の暑い日に何で日の光に晒されながら運動しなきゃなりゃんのだ、水に浮かんで涼んだ方がいいだろ」

チルノ「意味が分からん!良いから遊ぶぞ!」

さらら「……マジでめんどくしゃい」

1~6 他の話で話題を逸らす
7~9 しょうがなくついて行く
0 弾幕ごっこだ

コンマ直下

チルノ「良いから来い!」

そう言って、ぷかぷか浮いているさららの腕を引っ張りどこかに連れていくチルノ。

さらら「うおっ!ひょ、ひょっと待て!引っ張るなこの馬鹿!」

チルノ「体力ないんだから付けるぞ!さっすがあたい!あったま良いー!」

一人で勝手に盛り上がりながら、行先も告げずにチルノはさららと共に何処かに向かって行った。

何処に着いた?
1 霧の湖の端の方
2 魔法の森
3 博麗神社

安価直下

――――

――



~魔法の森~

チルノ「あれー?確かこの辺だと思うんだけどなー」

魔法の森の入り口に降りて、チルノはきょろきょろと辺りを見渡す。

さらら「……ここで、遊ぶのか」

チルノ「うん、そうだ!よく遊んでるからなーここで!」

さらら「ふぅん、で?誰と遊びんだよ、チルノ」

チルノ「えっとなー……今日は」

誰と遊ぶ約束をしていた?

自由安価直下と下2(チルノと遊びそうなキャラ)

※それでは、好感度判定だけしてお昼は終了します。続きは6時か7時ですのでよろしくお願いします。

ルナ初期好感度判定

コンマ直下

スター初期好感度判定

コンマ↓2

クラピ初期好感度判定

コンマ↓3

※あ、アイテムの効果でコンマは+1になりますんで。

※一応言っておきますが、見た目の変化はあまりコンマに影響を及ぼしたりは無いと思いますのでご了承を。

※だからと言って変な格好にさせたりマニアックにし過ぎたら駄目ですからね!

※遅れましたが、始めていきます。

ルナ10「なんだかんだ言って遊んでくれるんじゃない」

スター4「んー、良く知らないのよね」

クラピ9「沢山悪戯をしよう!」


サニー「ちょっと!チルノ遅いじゃ――あれ!?珍しい、さららが居る何て」

魔法の森の奥からサニーが現れると同時に、奥からぞろぞろと3体妖精が現れた。

ルナ「……あ、ほんと。あんまりこういうのに参加するイメージ無いけど、お久しぶりね、さらら」

スター「久しぶりー、さらら」

そして、見た事の無いまるでピエロのような服装をした少女はこちらを見て不思議そうにした後、挨拶をしてきた。

クラピ「あたいはクラウンピース!お前は?」

さらら「……なんかしゅげぇのが居んな。わたしはさらら。水の妖精だ」

クラピ「おーそうか、さららかぁ……うん!宜しくな、さらら!」

さらら「……それで、これで全員か?だったら――」

チルノ「いや!あと一人、来るはず……あ、来た!」

チルノが大きな声でそう言って指をさす方を見ると、箒に乗ったいかにもな感じの女性が飛んできて、降りてきた。

魔理沙「よぉ、今度は妖精集まって何を………あん?」

さらら「ん、何だ。お前もか。普通の魔法使い」

魔理沙「……マジかよ」

魔理沙はさららの姿を見て、とても嫌そうな顔をした。

コンマ5以上で本に気づく。

コンマ直下

さらら「ほう、お前もこういうのにしゃんかすりゅんだな。つまり妖精の集まりに参加しちゃうような頭の出来、という捉え方でいいか?」

魔理沙「……ただ誘われて、暇だったから来ただけだ。手前も似たようなもんだろ」

さらら「おいおい、確かに無理やりこの氷精に引っ張られてきたが……その言い方は頂けないな」

ルナ「あ、やっぱり。でも引っ張られてもなんだかんだ言って参加してくれるのよね」

サニー「な、嫌だったら。逃げちゃえばいいのに」

小さく言っていたのがさららに聞かれたのか、ぎろりとさららに睨まれヒッっと情けない声を出す。

魔理沙「……それに、お前。その本」

さらら「ん、ああ。でもこれようせー向けだぞ?お前が持っても」

魔理沙「ふざけんな、そっちじゃねえよ。それ、ネクロノミコンだろ」

さらら「……そうだといったら?」

魔理沙「……さて」

1 ま、写本だろ
2~6 後で私の家に来い
7~9 悪い事は言わん、渡せ
0 お前みたいなのが持ってたら、危険だよな。

コンマ直下

※あ、本当に御免なさい!8時位まで休憩します。直ぐに始めますので!

※やっていきます。

魔理沙「悪い事は言わん、渡せ」

さらら「断る」

魔理沙「……即答だな」

やれやれと手を横にして、魔理沙はさららのネクロノミコンに目をやる。

魔理沙「お前みたいな妖精がそんなもん持っても意味が無い、それに。それ盗んで手に入れた物だろ?」

さらら「持っていても意味が無いかはお前が決める事じゃない、私が決める事だ。それに、盗み云々でお前に何か言われたくない」

魔理沙「……交渉決裂だな」

さらら「交渉?そんな事してないだろ」

チルノ「……おい!何か話してるみたいだけど、これからあたい達で――」

チルノが怒りながら何か言っているが二人の耳には入ってこない。

魔理沙「……」

紅魔館で会った時のようにミニ魔理沙は八卦炉をさららに構える。

さらら「……はっ」

さららは……。

1~6 逃げる
7~0 弾幕ごっこの姿勢を取る

……?+1

ミニ魔翌理沙って何よ

>>494

※すみません、間違えました。こうなります。

紅魔館で会った時のように魔理沙はミニ八卦炉をさららに構える。

コンマ6 逃げる

さらら「……ほれ」

その瞬間、さららを中心に水蒸気が満たされていった。

魔理沙「うおっ!何だこれ寒っ!」

クラピ「ひぁああ!さむ、寒い!」

一番近くに居た魔理沙となぜかクラウンピースが寒いと、驚いたような声を出す。

さらら「よし、それじゃあな」

水蒸気で十分に辺りが満たされた後、さららはそれに軽く同化しながらどこかに飛んで行ってしまった。

魔理沙「あ、ちょっと待て!おい!」

寒さと、視界が見えにくい事もあり、すぐに魔理沙は動くことが出来なかった。

チルノ「あー!ちょっと待て!おーい!戻ってこーい!」

その寒さにものともせず、チルノは大きな声でそう呼ぶがさららはそれを聞こえないふりをして進んでいく。

魔理沙「……次あったら奪い返してやる」

※魔理沙に会ったらネクロノミコンを盗まれるかもしれません。

昼2

さらら「……ふう、あしょぶことと同時にあの魔法ちゅかいからも逃げ出せた……しゃすが天才」

さらら「……天才、うんそうだな。わたしは天才だ」

さらら「ま、追手がくりゅ前に適当な所に行くか」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価直下

コンマ8以上で謝りに行く

コンマ直下

※すみません、お腹の調子が悪いので暫く今までよりも書くスピードが遅くなります。

コンマ2 失敗

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価直下

~人里~

さらら「近いから来てみたが……やっぱり五月蠅いな」

さらら「ふむ、しぇっかくだ。あにょ貸本屋にでも行ってみるかにゃ?」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

~鈴奈庵~

小鈴「あ、いらっしゃいませー……って、貴女ですか」

さらら「おいおい、お客様に対してしょの態度はにゃんだ?」

小鈴「こんな態度も取りたくなりますよ……あと!前に借りた本の代金が足りないんですけど!」

さらら「ん、しょうか。それは済まなかったな、ほれ。コレで足りるか」

どこからか財布を取り出して、適当に金をポイっと投げる。

小鈴「だから投げないでください!……はい、確かに。それじゃあその本返してくださいよ」

さらら「はいはい、めんどくしゃいな」

そう言って、さららは前にここで借りた本を小鈴に返す。返した途端、小鈴は少し顔をゆがませた。

小鈴「……ちょっと、破けてるじゃないですか!どういうことですか!」

さらら「おいおい、これでもなんとかしたほうなんだぞ?本を直して、何回も読めるようにするのがお前の仕事だろ?」

小鈴「ちーがーいますー……ああ、これだから……ここなんか酷い……」

コンマ4以上で好感度ダウン

コンマ直下

コンマ9 失敗

小鈴「兎に角、最初だから許しますけど!次、こんなふうにしたら倍の料金払って貰いますからね!」

さらら「ふむ、ぼったくりだな。この店はけいえー難なのか?」

小鈴「違います……まあ、返してくれるだけまだまし……そう思いたいですけど……」

さらら「なあ、返すもん返したし本見ていいか?」

小鈴「……勝手にどうぞ―」

好感度ダウン
小鈴1「……だから妖精には貸したくないんですよ」

さらら「……」

小鈴「すみません、借りないなら帰ってくれません?」

さらら「今選んでる途中だろ?これだから常識のなって無い餓鬼は……せっかちな」

小鈴「……すーみーまーせんでしたー」

さらら「……馬鹿みたいな返し方を止めろ、馬鹿が移る」

何する?
1 本を選ぶ
2 小鈴と話す
3 外に出る

安価直下

※あ、すみません。書き忘れてました。

アイテム 人に好かれる方法を失いました。

小鈴「……何ですか」

さらら「いや、めぼしー本も無かったのでな。どうだ、何か話さにゃいか?」

小鈴「お帰りはあちらですよ」

さらら「ふむ、態度がわりゅい……こんなのが店員だと人気も出ないだろ」

小鈴「余計なお世話ですよ。他にお客さんが来た時に迷惑なので帰ってくれません?」

さらら「断る、なぜおまえの言う事なんぞ聞かねばならん」

小鈴「……はぁ、適当に聞きますので、どうぞ」

さらら「うん?お前から話題を出してもいいんだぞ?」

何話す?

自由安価直下

私のネクロノミコンを見てくれ、こいつをどう思う?

さらら「ふむ、そうだ」

小鈴「……何ですか」

さらら「わたしのネクロノミコンを見てくれ、こいつをどう思う?」

小鈴「凄く……妖気に満ち溢れて――ね、ネクロノミコン!?」

ネクロノミコンと言う単語に目をキラキラさせながらさららに近づく小鈴。

小鈴「え、あ。嘘……写本ならここにもあるけど、まさか本物?」

さらら「おい、勝手にまじまじと見りゅな」

小鈴「妖魔本では無いけれど、よ、呼んでみたい……すみません!少し読ませてください!」

さらら「……はっ、お前がこにょ本を読む?馬鹿馬鹿しい、こにょわたしが読めなかったんだ、お前にゃんかに読める訳無い」

小鈴「読めますよ、きっと。私」

さらら「ふん、意地を張るな」

小鈴「そう言う能力?みたいなものがあるんですよ、お願いします!読ませてください!」

さらら「……」

どうする?
1 読ませる
2 読ませない

安価直下

さらら「……はぁ、ほれ。読めるもんにゃら読んでみろ」

呆れたように、さららはカウンターにネクロノミコンを置く。

小鈴「わぁ……これが」

嬉しそうに、その本を手に取り。ページを捲って行く。

さらら「……」

小鈴「ほぉ……へぇ。うっわ……」

ページを捲る手は止まらず、そのたびに小鈴は声を出す。

さらら「……糞ッ、マジかよ」

悔しそうにこぶしを握り、さららは小鈴の楽しそうに本を読む姿を見ている。

小鈴「はい、取りあえず。ありがとうございました」

満足したようにその本をさららに返す。

さらら「……ほんとーに読めるんだな」

小鈴「はい!何か不思議な本でした!」

さらら「そうか……ちっ。能力とはいえ、こんなのにも負けるか」

小鈴「……?」

さらら「……」

どうする?
1 読み方を教えてもらう
2 教えてもらわない

安価直下

さらら「……頼む」

小鈴「……はい?」

さらら「この本……ネクロノミコンの読み方を教えてくれ……頼む」

小鈴「……」

さらら「頼む、わたしはこの本が読めなくちゃいけないんだ……頼む、教えてくれ」

さららは震えながら小鈴に軽く頭を下げる。

小鈴「ふむ、なるほど……」

1~6 教えてくれない
7~8 条件がある
9~0 教えてあげる

ネクロノミコン見せてくれた+1

※あ、コンマ直下です。

※コンマが00な事にもびっくりだけどそれが二連続な事にも私はびっくりですよ。まあ、別に何もないですけどね。

コンマ0 教えてくれる

小鈴「……いいですよ」

少し考えた後、小鈴はそう言った。

さらら「ほ、本当か……?」

小鈴「読めないって言うなら、教えてあげますよ。こんな珍しい本読ませてくれたお礼もしたいですし」

さらら「……ありがとう」

小鈴「あ、素直にお礼とか言えたんですね……それに、私。本が読めない事かに読み聞かせとかしてますし」

さらら「おい、それはわたしが子供と言いたいのか?」

小鈴「さあ?どうでしょうね、それじゃあ教えて欲しいときには言ってくださいね、ただし!」

人差し指をピシッとさららに向けて、大きな声で小鈴は言った。

小鈴「本を借りるのはいいです、けど!今日みたいに借りた本を破ったり汚したりしたら、それ終わりですからね!」

さらら「……すまない、けど……本当に、ありがとう」

小鈴「ふふん、もっと言ってもいいんですよ?」

※鈴奈庵に行けばネクロノミコンを読めるようになるかもしれません。

※すみません、書き忘れました。

好感度アップ
小鈴2「そこまで言われたら仕方ありませんよね」

癒しの小雨コンマ以上で+1

コンマ直下

コンマ3 失敗

夜1

さらら「……ふん、ふんふんふーん」

小鈴「……愉快に鼻歌なんか歌ってますね」

さらら「え、あ!わ、わしゅれろ!」

小鈴「ふーん、さっきも頭下げてお礼とか言ってましたし……案外根はいい子なんですか?」

さらら「馬鹿言うな、天才のわたしがんな訳無いだりょ!」

何する?
1 本を見る
2 ネクロノミコンの解読
3 どこかに行く
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「しょれじゃあ、早速頼む」

小鈴「おお、勉強熱心ですね。それじゃあ……えっと、全く読めないんですよね」

さらら「ん、いや。最初の方なら読める、しゅこし教えてもらったからな」

小鈴「あ、そうなんですか……じゃあ、そのページは飛ばして……じゃあ、一つ一つの文字の意味とかを教えていきますね」

さらら「ああ、頼む」

そう言って、カウンター越しにさららはネクロノミコンの読み方を小鈴に教えてもらった。

結果は?
1~3 全く理解できなかった
4~8 少し理解できなかった
9~0 全部理解できた
ゾロ目 ?

コンマ直下

※少し理解できなかったってなんだよ!すみません、少し理解できた、でお願いします。

コンマ8 少し理解できた

さらら「……ここは、どう読むんだ?」

小鈴「ああ、そこは……あの、さららさん」

さらら「にゃんだ?」

小鈴「飲み込み早いですね。確かにまだ少ししか進んでませんけど……かなり早いですよ」

さらら「……少し、か」

小鈴「はい、少しですね」

さらら「……それで、なんて読むんだよ」

小鈴「へ、ああ。すみません。ここは……」

夜2

小鈴「……あの、休憩しません?ちょっと私が疲れちゃいました」

さらら「ふむ、しょうか……わたしはまだいけるのだが、お前がそう言うのならしょうがにゃいな」

小鈴「あはは……」

何する?
1 本を見る
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ふむ、そうだにゃ。おい小鈴」

小鈴「はいはい、次は何ですか」

さらら「コップを持ってこい、良い物をやる」

小鈴「……のどが渇いたんですか?」

さらら「んな訳あるか、ほれさっさとしろ」

小鈴「はいはい、あーもう。人使いが荒い……」

――――

――



店の奥に向かってすぐに、小鈴はコップを持って戻って来た。

小鈴「はいどうぞ、何するんですか?」

さらら「まあ待て……ほれ」

カウンターに置かれたコップに指を向けて、その先から水を出す。

小鈴「おお、水の妖精らしい……」

さらら「お礼だ、飲め」

小鈴「……え。お礼ですか?」

さらら「おいおい、このわたしのおいしー水が飲めるんだ。さっさと飲め」

小鈴「は、はあ……頂きます」

少し戸惑いながら小鈴はこっぷのふちに口を付け、そのさららの水を飲む。

小鈴「あ、美味し……美味しいですねこれ」

さらら「はっはっは!だろ?どうだ、もう一杯飲むか?」

小鈴「い、頂きます……」

その後、小鈴は三杯さららの水を飲んで満足したそうだ。

小鈴「しかし、さららさんの体から出た物を飲むってなんか変な感じかしますね」

さらら「きにしゅるにゃ。どうせ幾らでもでりゅんだから沢山飲ませてやる」

小鈴「……いや、それはいいかなぁ?」

何する?
1 本を見る
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ん、それじゃあ。わたしはかえりゅよ」

小鈴「あ、はい。それじゃあまた来てくださいね」

さらら「ああ……ほんとーにありがとうな」

小鈴「だからいいですって、気持ち悪い」

さらら「気持ち悪いだと……っ!ま、まあいい」

そう言って、脇にネクロノミコンを抱えて、さららは帰って行った。

小鈴「……はぁ、水は美味しかったけど。どっと疲れた……今日はもう寝よ」

――――

――



~太陽の畑~

さらら「たっく、お礼をしただけで気持ち悪いとは……躾がなって無いな」

さらら「けど、また解読が出来るようになったのはいいじょ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう寝る
4 その他(自由安価)

安価直下

>>さらら「けど、また解読が出来るようになったのはいいじょ」

タコス好きそう

>>556

※麻雀はしませんよ。それに馬鹿でもな……うん、おバカキャラじゃないよ。

~博麗神社~

さらら「……何で来たんだりょ」

博麗神社の縁側に座りながら、さららはそんな事を言う。

さらら「別にやる事もにゃいし……ふむ。ま、適当に此処でブラブラしてるか」

誰に会った?
偶数 誰か居る(博麗神社に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

さらら「……もう、みんにゃ寝たか」

縁側に横になり、さららは眠そうにボーっとする。

さらら「……ふぁあ」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

さらら「……今日の夜は蒸し暑くにゃいにゃ……しゅじゅしい」

さらら「ふくそーを変えたお陰かにゃ……あー」

誰に会った?
偶数 誰か居る(博麗神社に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

霊夢「……帰れ」

さらら「あ、居たにょか」

横になっていると、霊夢が頭の飾りも外し、白い浴衣の寝間着を着てこちらを睨んでいた。

霊夢「もう私は寝るのよ、だから帰れ」

さらら「まあそーいうな。ここはしゅじゅしいんだ」

霊夢「……はぁ、よし」

良い事を思いついたように、霊夢は何も言わず神社の奥に向かい、何かをもって帰って来た。

霊夢「酒に付き合え、ただで沢山のみもの飲んでおいて、酒に付き合えないとは言わせないわよ」

さらら「……はぁ」

霊夢「正直あんたは嫌いだけど、今すぐ退治もしたいけど。そんな気分じゃないわ」

さらら「はっ、退治したい?できりゅもんにゃらやってみろ」

霊夢「はいはい、はいコップ」

そう言って、霊夢はさららにコップを渡す。

霊夢「はいカンパーイ」

さらら「……はいはい」

何話す?

自由安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れさまでした!

※また明日、お休みなさい。

※さららの美味しい水とかすっごいあれな響きなんですけど、心が綺麗な人なら大丈夫ですよね!

※こんばんは、今日もやって行きます。が、少し今日は短いと思います。

貴女アリスの人形を台無しにしたそうね

霊夢「……あー、そう言えば」

さららから少し離れた場所に座った霊夢は、コップに入ったお酒をちびちび飲みながら話し始めた。

霊夢「貴女、アリスの人形を一体台無しにしたそうね」

さらら「ん、ああ。服とか腕とか破けたにゃ」

霊夢「あらそう、どうでもいいけど。アリスに謝っておいたら?結構悲しんでたわよ」

さらら「はっ、知るか。わたし如きの腕力で破けるような脆い素材を使っていたのが悪い」

霊夢「んー……ま、そうなのかもねー」

呆気らかんとした態度で、霊夢はそう言う。が。

霊夢「でも、本当の天才は手加減もお茶の子さいさいなんだけど……貴女は違ったようね?」

さらら「……は?」

その一言で、さららの表情は一変した。

さらら「違うな、わたしは天才だ。そもそも少し動かしたくらいで壊れるような手抜きの人形を作ったあいつが悪い」

霊夢「まるで自分勝手な餓鬼ね。天才なら、どのくらい動かしたら壊れるかとか分かるでしょ」

さらら「関係ない話題を出して、話を逸らすな」

霊夢「必死ね。その通りだと思っているから、何も言うことが出来ないのよね」

さらら「違う」

さららがそう言っても、霊夢は変わらない調子で酒を飲みながら話し続けていく。

霊夢「貴女は、天才なんかじゃない」

さらら「止めろ、それ以上言うな。止めろ!」


霊夢「貴女は天才を自称しているだけのただの馬鹿。天才なら、このくらい自覚してもらわないとね?」

さらら「――」

何と言った?
1~2 ……
36 違う、違う違う。
70 ……なら、思い知ってみるか?

コンマ直下

?+1

コンマ4 

さらら「違う、違う違う違う!」

霊夢「あら、何が違うのよ」

さらら「わたしは天才だ!絶対にそれは変わらない、頭が良くて、弾幕ごっこも強い!だからこそ、わたしは天才だ!」

霊夢「……貴女、天才を馬鹿にしてるの?」

さらら「…………え?」

否定をし続けるさららに霊夢は言った。

霊夢「天才ってのは、自分の為じゃない。他人の事も、それ以外の事もちゃんと考えてこその天才よ。周りから称賛され称えられる存在」

さらら「ち、ちが……」

霊夢「あんたみたいに、自分の事しか考えられない自分勝手が天才を自称してたら。本当の天才が迷惑してんのよ。分かった?偽物」

さらら「――――あ」

霊夢「とっとと失せなさい。あーもう。お酒が不味くなるじゃない」

そう言って、霊夢はもう一度コップにお酒を注ぎ一口飲む。その様子を見て、さららは。

さらら「はは、ははははは……わたしは、わたしは……っ!」

唇をかみ、そのままどこかに飛んで行ってしまった。

霊夢「……あ、行っちゃった。脆いわねぇ」

※さららの心情が変化しました。

夜2

何処かも分からない空を、ふよふよとさららは飛んでいる。

さらら「…………」

今までのような態度は見る影もなく、ただボーっと、そのまま飛んでいる。

さらら「……」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価直下

~太陽の畑~

さらら「……わたしは、天才だ」

ブツブツとそんな事を言いながら、さららは太陽の畑まで帰って行った。

さらら「…………」

脇に抱えていたネクロノミコンを両手に持ち替えて、さららはそれをギュッと握りしめた。

何する?
1 探索をする
2 もう寝る
3 その他(自由安価)

安価直下

コンマ7以上で謝りに行く

コンマ直下

心情の変化+1

コンマ8 成功

――――

――



~アリスの家~

さらら「……」

ネクロノミコンを手に持ったまま、さららはアリスの家の扉の前で立っている。

さらら「……どうすればいい」

今までのさららだったら何も考えずに中に入っていただろうが、霊夢やアリスの言われたことが、さららをそうさせない。

さらら「……い、今までどうやって入ってた……?」

1~2 霧になって隙間から入る
3~6 暫くすると、アリスがこちらを見ていた
7~0 ノックをして、中に入った

コンマ直下

コンマ4

アリス「……」

さらら「……あ」

扉が少しだけ開かれて、その隙間からアリスがこちらをじっと見ていた。

さらら「……あ、アリス」

アリス「何か用」

さらら「えっと、しょの。わ、わたしは……」

どう言えばいいのか分からず、言葉がつっかえる。

アリス「……入りなさいよ。話くらいは、聞いてあげるわ」

そう言って、アリスは扉を開ける。それを見てさららは少し複雑そうな顔をして中に入って行った。

アリス「……で、何の用かしら。私もう寝る時間何だけど」

さらら「す、済まない…直ぐに済ませる」

しかし、そうは言った物の中々言葉が出ない。

アリス「……はぁ」

さらら「……あ、アリス」

アリスに何て言う?
1 ……人形の事、済まなかった
2 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……人形の事、済まなかった」

アリスに向かって、震えながら頭を大きく下げてさららはそう謝った。

アリス「……」

さらら「アリスの……大切な人形をあんな風に、壊してしまった。壊しても、わたしは何も謝らなかった」

アリス「……」

何も言わず、アリスはさららを見ている。

さらら「その怒りを、わたしにぶつけてもいい。どんな事でもしよう。だから……許してくれ」

アリスは何と言った?
1~5 許すわけないじゃない
6~8 ……ふん
9~0 ……これで、最後だからね

コンマ直下

コンマ9

アリス「……これで、最後だからね」

さらら「……っ!じゃあ!」

アリス「そんな顔しないでよ、でも。次にこんな事やったら……絶対に許さないから」

さらら「ああ、ああ!分かってるさ……わたしは……天才だ。その位、理解できる」

アリス「ま、それなら良し。失敗したり、間違えを侵すのは誰だってするもの。ただ、その間違いを二度としないのが、大事なのよ」

さらら「は、はは。楽勝さ!迷惑はかけない、絶対に。絶対にな」

アリス「……こう言う時だけ、その自信満々さが逆に安心するのよね」

さらら「ああ、そう言われると……嬉しい。な」

※さららの性格に少し変化がありました。

アリス「……それじゃ。今日はもう遅いから帰りなさい」

さらら「ああ、夜遅くに済まなかったな。アリス」

アリス「ええ、また明日からネクロノミコンの解読手伝ってあげるから」

さらら「ほ、本当か!あ、え。でもな……」

アリス「あら、もしかしてわたしにあんな事言われた後他の人にでも頼んだ?」

さらら「……しょのとーりだ」

アリス「別にその子でも私でもどっちでもいいんじゃない?……ふぁ」

小さく欠伸をして、アリスは眠そうに眼を擦った。

さらら「おっと、寝る邪魔ににゃるな。じゃ、また今度」

アリス「ええ」

そう言って、さららはアリスの家を出て行った。

※アリスの家で再びネクロノミコンの解読が出来るようになりました。

――――

――



~太陽の畑~

さらら「……よかったぁあああ……」

太陽の畑に着いたとたん、さららは大きく息を吐いてその場にへたり込んだ。

さらら「許してくれにゃいかと思った……わたしらしくにゃいけど言わせてくれ……怖かった」

今までのさららでは吐かないような弱音を吐いて。さららはくたくたになりながら宙に浮かぶ。

さらら「……ふぅ、疲れたし、寝よ」

そして、今まで通り。さららは散って行った。

九日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 やっと吐かずに走れそう(6)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・薄い青色の水玉模様のシャツとスカート
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

妖精向けファッション指南書 ファッションについて書かれた本。服装・見た目を変えることが出来る。

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-2し相手ターン時コンマ+2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4



好感度

霊夢4「……マジで直ってる」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖6「……綺麗事、ですか」

小鈴2「そこまで言われたら仕方ありませんよね」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー3「……答えられるだけ、まだマシかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

アリス8「……もう二度と顔を見せないで」

ルナ10「なんだかんだ言って遊んでくれるんじゃない」

スター4「んー、良く知らないのよね」

クラピ9「沢山悪戯をしよう!」

※それでは、今日はかなり短いですがこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※さららのコンマ運やべぇ、色々と。

※すみません!アリスの好感度を上げるのを忘れていました。

好感度アップ

アリス9「……ちゃんと謝るなら、許してあげるわよ」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ2 失敗

※それじゃあ、今度こそお休みなさい。また明日。

※こんばんは、今日もやって行きます。

十日目

朝1

コンマ9以上で?

コンマ直下

コンマ7 失敗

さらら「……ふぁあ」

さらら「あーよく寝た。んと……水の通り良し、それじゃあ今日は何しゅるかにゃ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変えてみる
4 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~アリスの家~

さらら「……おい、起きてるか」

コンコンと扉をノックすると、中から入っていいわよー、とアリスが眠そうにそう言った。

さらら「失礼しゅる……にゃんだ、まだ寝間着じゃないか」

アリス「うっさいわね、こんなに早く来ると思わなかったのよ……」

さらら「はっはっは!天賦の才に努力を積み重ねてこそ、真の天才になれるのだ!」

アリス「……元気ねぇ。待ってなさい、着替えてくるから。あ、そこの椅子に座ってて良いわよ」

さらら「しょりゃあどうも。はっはっは」

やれやれと言いたそうな表情で、アリスの家の奥に向かって行った。

アリス「……お待たせ」

暫くすると、奥からアリスが普段着を着てこちらに出てきた。

さらら「ふむ、結構時間がかかるものだにゃ。しょうがにゃいとは言え、やっぱりわたし達ようせーの服のシステムは楽でいいにゃ」

青を基調としたスカートをひらひらとさせながら、さららは自慢げにそれを見せる。

アリス「はいはい、楽でいいわね。それでやっぱりネクロノミコンでしょ?」

さらら「ああ、一刻も早く自分の手で読みたいからにゃ」

アリス「……ねえ、何でそんなにこの本が読みたいの?言っちゃあ何だけど、読んでもあまりいい事は無いと思うわよ?」

さらら「メリットデメリットの話ではにゃい。わたしが読みたいと思ったかりゃ読むんだ。それじゃあ駄目か?」

アリス「ん、結構結構。それじゃあ早速やって行くわよ」

さらら「ああ、宜しく頼むぞ。先生?」

にやりと笑って、さららはアリスの顔を見ながらそう言った。

アリス「……止めなさい、むず痒い」

結果は?
1~2 全く理解できなかった
3~6 少し理解できた
7~0 全部理解できた
ゾロ目 ?

コンマ直下

コンマ4 少し理解できた

さらら「……むぅ」

アリスの解説を聞きながら一ページ一ページ読んでいくが、なかなか進まない。

さらら「なぁ、これなんて言うんだ?文法も糞もにゃいような文字の並び方なんだが」

アリス「ん、どれどれ……あ、これは特殊な読み方で――」

さらら「その特殊な読み方がこれで何回目だ?しゃすがにへこたれてきた……」

アリス「……あら?天才はこの程度で諦めるような根性無しの事なのかしら?」

さらら「……ほう?」

アリス「ま、天才じゃないって認めるならこれで終わりでもいいんじゃない?」

さらら「あーっはっはっは!何を言うか!わたしは天才!この程度で弱気になってたまるかぁ!さあ、どんどん行くぞ!」

アリス「……扱いやすいわねぇ」

朝2

さらら「ふんふんふん、一人でもなかなか読めるようになってきたじょ……!」

アリス「確かにそうねぇ、あともうちょっと。頑張りましょうか」

さらら「ああ!えっと、じゃあ次の……」

アリス「でも、休憩も大事よ?紅茶入れてあげるから、休みなさい」

さらら「……ふむ、それもそうか。貰おう」

何する?
1 アリスと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 見た目を変えてみる
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「あ、この紅茶美味し……も、もう一杯貰おう」

アリス「はいはい、気に言って貰えたのなら私も嬉しいわ」

さらら「……ありがとうな」

アリス「このぐらいいいわよ、たっく。この前まで傲慢ったらありゃしない性格してたのに、変な感じ」

さらら「わ、わたしは特に何も変わってにゃいじょ!」

アリス「ふふ、どうかしら?」

何話す?

自由安価↓2までの物

正直謝ってきた時は天気がどうなるかと思っていた

アリス「正直、さららが謝って来た時は天気がどうなるかと思ったのよね」

さらら「……うん?」

アリス「私の大事な大事な人形を壊しておいて、謝りもしない。そんな妖精の貴女が頭を下げて謝って来たのだもの。そりゃあビックリするわよ」

さらら「あ、あれはその何だ。それに馬鹿にするにゃ!わたしだって素直に謝ること位しゅるわ!」

アリス「どうだか、でも頭を下げてちゃんと謝って来たのは素直に嬉しかったわよ」

さらら「はは、はっはっは!止めろ!恥じゅかしい!」

アリス「いいじゃない、別に天才だからって謝らなくちゃいけない訳でもない。ねえ?」

さらら「……しょりゃしょうだが」

アリス「ならいいじゃない。でも、次にまた私の人形を壊したりしたら……許さないからね?」

さらら「はっ、おいおい。天才は二度と同じ過ちを繰り返しゃにゃい……しょのくりゃい分かってりゅさ」

アリス「ふふ、天才の言う事は違うわね。それじゃあ信じてるわよ?」

さらら「ああ、任せておけ!はーっはっはっは!」

天才というものをどのように考えるか聞いてみる

アリス「ていうか、何でいきなり謝りに来たのよ?別に変とは言わないけど、何か言われたりした?」

さらら「……ん、霊夢にちょっとな」

アリス「……霊夢?珍しいわね」

さらら「霊夢にお前は天才じゃない―と言われてしまってな。反論しようにも言い返せなくてな」

アリス「まあ、霊夢も弾幕ごっこの天才みたいなものだしね。ちょっと思う事あったんじゃない?」

さらら「自分の為じゃなく、他人の為に何かが出来る。称賛されるべき存在が天才だと。霊夢は言っていてな」

アリス「……何それ?その理屈じゃあ霊夢は天才じゃないわね」

さらら「ん、何でだ?一応、あいつも異変を解決してる訳だし、少しでも称賛されているものじゃないのか?」

アリス「最近は聞かないけどね。えっと、何て言ったらいいかしらね……霊夢が自分のためにやった行動を、他人が勘違いしてそれを自分たちの為にやってくれたと思ってる。って言えばいいのかしら?」

さらら「……まあ、あいつは周りの為に何かするような奴じゃあないよな。けど、あいつは……天才だろ?」

目をアリスから逸らしながら、さららは少し悲しそうにそう言った。

アリス「ねえさらら。貴女にとって天才ってどういう物?」

さらら「……どういう意味だ?」

アリス「どんな人だったら天才なのかしら?努力をしなくても強い人、頭が良い人?どう思う?」

さらら「……わたしは」

1 ……その通りだ
2 ……はっ、違うな
3 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……その通りだ」

アリス「何でそう思うのかしら?」

さらら「努力をしなくても、元から強い奴頭が良い奴何でもできる奴。それが天才というものだろう?」

アリス「……まあ、そう言うわね」

さらら「正直に言って、わたしが努力をしたのは体力面とこのネクロノミコンの解読ぐらいだ。弾幕ごっこも始めてやったときから強かったし、頭の方も努力しないでも問題なかった」

アリス「……」

さらら「しかし、努力をしない天才はただの天才だが……わたしはこうやって努力をして、努力が出来る天才になるんだ!」

アリス「はぁ、まあ。貴女がそう思うのならそうなんじゃない?」

さらら「だからこそ、わたしは何でもできる……天才になってやるんだ!」

アリス「……そう」

さらら「それにアリスも付き合って貰うぞ?ネクロノミコンの解読、な」

アリス「はいはい、まあ。努力をする奴の邪魔はしないわよ」

さらら「くっくっく、あーっはっはっはっは!」

好感度アップ
アリス10「……貴女にとっての天才像がそれなのね」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ1 失敗

昼1

さらら「ああ、もうひりゅか」

アリス「……毎回を思うのだけど、その滑舌の悪さはどうにかならないの?」

あらら「しりゅか。馬鹿にしゃれることもありゅが、きににゃらん」

アリス「……そ、そう?」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

本日二回目の解読チャレンジは出来ないのかな?
できなかったら安価下で

>>641

※出来ます!すみません、次からは選択肢に書きます!

さらら「それじゃあ、ネクロノミコンの続きをやってくじょ」

アリス「ん、そう。ほんと、勉強熱心ね。そんなに天才になりたい?」

さらら「それもあるが、単純にこの本の内容を、言葉を理解でいるようになりたいという欲求だな」

アリス「……じゃあ、前のページからやってくわよ」

さらら「ああ」

さららとアリスは隣り合わせに座り、ネクロノミコンの解読をしていった。

結果は?
1 全く理解できなかった
2~5 少し理解できた
6~9 全部理解できた
0orゾロ目 ?

コンマ直下

コンマ9 全部理解できた

さらら「……終わった」

アリス「……早いわね。正直あと一週間はかかると思っていたのに」

さらら「あは、あははははは。読める、読めるぞ!前までは全然読めなかったのに、スラスラ読める!」

嬉しそうに笑いながら、さららはネクロノミコンをパラパラ捲っていく。

アリス「それじゃあ、私はもういらないわね。お疲れ様」

さらら「ん、ああ。アリス」

アリス「……何よ」

さらら「……ありがとな。おかげで遂にわたしはネクロノミコンを満足に読むことが出来る!」

アリス「そう、ならよかった」

さらら「本当にありがとう!感謝するぞ!アリス!」

アリス「な、何回も五月蠅いわね……一回でいいわよ、一回で!」

さらら「あっはっはっはっは!」

※ネクロノミコンが読めるようになりました。

昼2

さらら「ふっふっふ、これでわたしは天才にまた一歩ちかじゅくことが出来た……っ!」

アリス「そんなに喜んでもらえたなら、私も嬉しいわ」

さらら「くっくっく、わりゃいが止まりゃん……一体どんな事が書いてあるんだろうにゃ」

アリス「さあ?まあろくでも無い物だろうけどね。魔本なんて全部そんな物よ」

さらら「どーでもいい、読めるようになった事だけで、私は嬉しーんだ」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 見た目を帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「それじゃあ、しゃっしょく読むぞ……っ!」

アリス「……」

さらら「……よし」

嬉しさからか、顔がにやけたまま。さららは最初のページからネクロノミコンを呼んでいく。

さらら「……」

アリス「……一応、ね」

1~6 なんともない
7~9 ……?
0orぞろ目 …………!?

コンマ直下

?+1

コンマ2+1=3 なんともない

さらら「……ふむ」

読み終えたのか、さららはネクロノミコンをぱたんと閉じる。

アリス「……どう?大丈夫?体に何もない?」

さらら「な、何だよ……別ににゃんともにゃいさ」

アリス「……そう、なら良かった」

さらら「一体どんな物かと思ったが、別に大したことにゃかったにゃ。もっと凄い事が書いてあるかと思ったにょに……はあ」

残念そうに、さららため息を付く。

アリス「……ま、何もないだけよかったじゃない。はいそれじゃあ終わり」

さらら「にゃんか怪しいにゃ……はあ、支配者とか神とか、にたよーなもんは幻想郷に居るっての」

アリス「……」

夜1

さらら「……なあアリス。さっきからどうしたんだ?変にわたしの事を見て」

アリス「ねえ、本当に何もない?」

さらら「あーもう、しつこいな……何もないさ」

アリス「……そう、よね」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ふぁあ、よし気分転換しゅりゅか」

アリス「……?何かするの?」

さらら「着替え」

アリス「は、はぁ!?」

さらら「服をもー一度作り直すんだよ、元々水だしにゃ。確かに裸になるが、別に同性同士にゃんともにゃいだろう?」

アリス「そ、そう言う理屈じゃないでしょ!」

さらら「……まさか、そう言う性癖か?」

アリス「違うに決まってるでしょ!あーもう、勝手にしなさいよ!私あっちむいてるから」

さらら「何怒ってるんだか、やれやれ」

そう言って、さららは自分の服を作り直していく。

どんな服になった?

自由安価直下

さらら「……ほう」

アリス「ま、前見てもいいかしら?」

さらら「ああ、いいじょ」

ゆっくりとアリスはさららの方を向き、目を開ける。そして、アリスはさららの姿を見た瞬間目を見開いた。

さらら「ふむ、やっぱり大きいリボンは変な感じがするにゃ」

青色の大きなリボンを頭に着け、青色の軽くフリルのついたエプロン。その姿はまるで……。

アリス「しゃ、上海人形と同じじゃない!」

さらら「しょうか?確かに似ているが……ぐーぜんだな」

アリス「何よ、そんな姿して……反応に困るじゃない!」

さらら「べちゅに、わたしはお前のはんのーを見るためにやっている訳じゃ無いしな。どーでもいい」

アリス「……くぅ」

さらら「ふむ、それじゃあ暫くはこの姿で行くかな」

アリス「や、止めなさい!絶対に駄目よ!」

さらら「……しゃんはーい」

アリス「あんた、絶対にに反省してないでしょ!」

見た目が変わりました

上海人形のような青色のリボンとエプロン

夜2

さらら「しかし動きにくいな……めんどくしゃい」

アリス「だったら止めたらいいじゃない、ほら。直ぐに変えられるんでしょ!」

さらら「……しょれとこれとは話が違うにゃ」

アリス「あーもう!何か変な感じがする!」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価直下

アリスの着せ替え人形にされそう

さらら「それじゃあ、今日は色々とありがとうな」

アリス「……ここまでお礼を言われると、何か企んでいるんじゃないかと疑うわね」

さらら「おいおい、天才はそんにゃ小物みたいなことはしないさ」

アリス「ならいいけど、それじゃあ。また今度会いましょう」

さらら「ああ、それじゃあな……」

その瞬間、にたりと笑いながら、さららは。

さらら「ご主人様?」

スカートの裾をつまみ、お辞儀をしながらそう言った。

アリス「……っ!こんのっ!」

さらら「あーっはっはっはっはっは!これがようせーと言う物よなぁ!」

アリス「ふざけるのもいい加減にしなさいよ!この!」

さらら「今日は中々楽しかったぞ!あーっはっはっはっは、顔真っ赤だなぁ!」

笑いながらそう言って、さららは外に飛び出していった。

アリス「……もう、少しは変わったと思ったのに……でも、ま。これ位ならいいかな……いやいやいや!無いわね」

好感度アップ
アリス11「割とありかも……いやいやいやいやいや!」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ8 成功

アリス12「割とありかも……いやいやいやいやいや!」

~太陽の畑~

さらら「くっくっく……いやぁ、傑作だな。あんなに顔を真っ赤にさせるとはな……っ」

さらら「面白い物を見れたのは良いが……肝心の物が失敗に終わったしにゃ」

ネクロノミコンを見ながら、残念そうにさららは言った。

さらら「ま、そー言う時もあるか」

何する?
1 探索をする
2 もう寝る
3 その他(自由安価)

安価直下

さらら「それじゃあ、今日はもう寝るか」

ふゆふゆと宙に浮かび、さららはいつも通り霧になって行く。

さらら「ネクロノミコンもつまらなくなってしまったし……また、私を面白くさせてくれるものは無いか探さなければな」

笑いながら、さららはそのまま散って行った。

コンマゾロ目で?

コンマ直下

コンマ3 失敗

十日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 やっと吐かずに走れそう(6)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・上海人形のような青色のリボンとエプロン
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

妖精向けファッション指南書 ファッションについて書かれた本。服装・見た目を変えることが出来る。

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-2し相手ターン時コンマ+2

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

好感度

霊夢4「……マジで直ってる」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖6「……綺麗事、ですか」

小鈴2「そこまで言われたら仕方ありませんよね」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー3「……答えられるだけ、まだマシかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

アリス12「割とありかも……いやいやいやいやいや!」

ルナ10「なんだかんだ言って遊んでくれるんじゃない」

スター4「んー、良く知らないのよね」

クラピ9「沢山悪戯をしよう!」

十一日目

朝1

さらら「……さて、にゃにするかな」

さらら「向日葵は今日も大丈夫……正直、わたしひつよー無い気がしゅりゅが……ま、天才というだけで、大丈夫か」

何する?
1 探索する
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

~博麗神社~

さらら「……ここか」

ぼんやりと空を飛んでいると、いつの間にかさららはここに向かっていた。

さらら「あまりいい記憶は無いんだがにゃ……ま、少し上がらせてもらうか」

機嫌が悪そうにそう言って、さららは縁側から中に入って行った。

誰か居た?
偶数 誰か居た(博麗神社に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

クラピ「ん、あーあれ?どこかで見たような……」

さらら「お前……何でこんな所に居るんだよ」

神社に入り、今の襖を開けると。クラウンピースがごろごろしていた。

クラピ「あ!さららださらら!あの魔理沙と喧嘩してどこか行ったあの!」

さらら「別にそんなんじゃないしゃ。魔理沙が攻撃を仕掛けようとしてきたから、逃げただけさ」

クラピ「同じじゃん。んと、さららは何で博麗神社に?まさか、悪戯!」

さらら「……いや、しょんなんじゃないさ」

クラピ「ん、そっかー。あたいもしようかかどうか悩んでいたんだよねー」

さらら「……ふむ、いたじゅらか」

どうする?
1 悪戯をする
2 しない

安価直下

さらら「……止めとけ。めんどくさくなるだけだ」

クラピ「ん、そうかな。じゃあ止める!」

元気にそう返事をするクラウンピースの姿を見て、さららは苦笑いをする。

さらら「……まさか、こいつも馬鹿か?しかもチルノと同類の……まさかな」

クラピ「それじゃあ、さらら。悪戯しないんだったら何しようか?」

さらら「……は?」

クラピ「んー、弾幕ごっこてっいう気分でも無いしなぁ。お菓子でも食べながらお話でもする?それともチルノ達呼んで遊ぶ?」

さらら「……お話でお願いしゅる」

クラピ「オッケー!じゃあ、奥からお饅頭持ってくるね!」

さらら「……はあ」

何話す?

自由安価直下

ささら 何か 変わった?

クラピ「……ささら、何か変わった?」

さらら「おいこら、私のにゃまえはさららだ。人の名前を間違えるにゃ」

クラピ「あ、ごめんごめん……てへ」

さらら「はぁ、それで?変わったってにゃんだよ」

クラピ「んー何というか……少し柔らかくなったというか?見下してないというか……んー?」

さらら「……ま、お前がそー思うんにゃらしょうなんじゃないのか」

クラピ「うん、じゃあきっとそうだ!」

さらら「はっ、単純でいいな」

クラピ「……うん、やっぱり柔らかくなった感じがする。ピリピリしてないもん」

さらら「ふん、言っとけ」

クラピ「……ぷっ、にやけてるのが隠しきれてないよー」

さらら「んにゃ!?」

好感度アップ
クラピ10「嬉しいんだー」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ6 失敗

朝2

クラピ「何だ、さららって格好つけてるだけなんだ……」

さらら「おい、馬鹿止めろ!しょんにゃ事言うな!」

クラピ「……だいじょーぶ大丈夫!誰にも言わないからさ」

さらら「し、信用にゃらん!」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 見た目を変える
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……」

クラピ「あれ、どっか行くの?」

さらら「ちょっとな、神社の中を見て来るだけさ」

クラピ「そっかー、それじゃーねー。あたい、まだ此処でごろごろしてるからさー」

煎餅を手に持ちながら、クラウンピースはニコッと笑いながらそう言った。

さらら「……だらしにゃにゃ」

誰か居た?
偶数 誰か居た(博麗神社に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

※それでは今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

>>668

※……あー面白そうですね。何かやりそうだし。

(おっ、小ネタかな?)
おつおつ

※こんばんは、今日もやって行きます。

コンマ偶数

チルノ「……あー!」

さらら「おいおい、にゃんで今日はこんにゃに……っ」

神社の外から声が聞こえたので、外を見ると。丁度その声の人物と目が合ってしまった。

チルノ「さらら。お前何で勝手に帰っちゃったんだよ!魔理沙も帰っちゃったしさ!」

さらら「……悪いにゃ。いりょいりょあったんだよ」

チルノ「んー、ならしょうがないな!」

さらら「お前はそれでいいのか……んで。こんにゃ神社に何かよーか?」

チルノ「ふふん、暇だから来た!だからさらら!遊べ!」

ビシッと指をさららに向けて、チルノは自信満々に言った。

さらら「……中にクラウンピースいるから。そいつに頼め」

チルノ「え、ほんと!ん、でもなー」

どうする?
1 チルノと遊ぶ
2 チルノと話す
3 何もしない

安価直下

さらら「……」

チルノ「良し!じゃあさらら!弾幕ごっこだ!」

さらら「は、はぁ!?」

チルノ「ふふん、あたいはさいきょーだからな。さららがやりたくないという気持ちもよーく分かる」

さらら「いや、何でいきなり……だから、そーいうのはクラウンピースに頼め。めんどくさい」

チルノ「ん、それもいいけどなー。んーどうしようかな」

さらら「それに、わたしとお前が戦っても一瞬で終わりだろう?」

チルノ「……えへへ、そりゃそうだな」

さらら「……絶対に何か勘違いしてるが、どーでもいいな」

コンマ6以上で弾幕ごっこ

コンマ直下

?+1
さいきょー+1

さささも大変だなぁ

弾幕ごっこ時間かかるんだよな、一回の判定で勝ち負けを決められないものかな

コンマ8

チルノ「てか、さららと弾幕ごっこをした記憶が無いからやってみたい!」

さらら「……しょら、わたしがめんどくさがって拒否してたかりゃな」

チルノ「それじゃあやるぞ!ぼっこぼこにしやる!」

さららの言葉に耳を向けず、チルノは戦闘態勢をする。

さらら「やれやれ……いいだろう。天才のわたしが軽く流してやるよ」

チルノ「うるせー!さっさとやるぞ!」

さらら「はっ、最強如きが天才に勝てると思うなよ?」

VSチルノ

>>705

※さささじゃねえよ、さららだよ!

>>706

※正直そうなんですよね……格下相手でもコンマによってはかなり時間かかりますし、まあ。それが弾幕ごっこの良い所なんですけどね。

※どうしましょ?相手によってはコンマ一回で勝ち負けを決められるようにして見ましょうか?

さらららららだったら相手が秋姉妹とかキスメとかだったら瞬殺でもいいかもね

※すみません、ご飯の為一旦休憩します。

さららのいとこか誰かで
「うるる」ってキャラが
出てきたら楽しそうだな(^^)

どこぞのクソレズカップル1号が弾幕最強だった時みたいにすりゃ良いんじゃねーかな

>>713

※違う!わたしの名はさららだ。

>>715

※面白そうだけど……うーん。いとこかぁ。小ネタならワンチャン……うーん?

>>716

※地味に料理人さん、チルノ相手でも弾幕ごっこカットしてないんですよね。圧勝だった気がするけど。

※それでは、すみませんが。一度試しに弾幕ごっこの省略してみようと思います。負けた場合のペナルティもございませんので、ご安心ください。

※ではでは。

弾幕ごっこ結果は?

9以外でさららの勝ち

コンマ直下

※マジかよぉ!?

コンマ9 チルノの勝ち。

――――

――



さらら「………………ほえ!?」

地面に倒れ、さららは宙に浮いているチルノを見上げる。

チルノ「あーっはっはっはっはっは!さっすがあたいさいきょー!」

喜びを表現するように、チルノは動き回る。

さらら「にゃ、にゃんで?て、てんしゃいのわたしが、にゃんでこんな奴に……」

チルノ「ふふん、さいきょーのあたいが相手なんだからしょうがないな」

さらら「待て、待て待て待て……確かに、スペルカードがいきなり凍らされて不発になったのは覚えてる。そこからの記憶が無い……あれぇ!?」

頭を抱え、さららは騒ぐ。

さらら「糞、くそぉ!何で、何でわたしがこんなのに負けなければいけないんだ!」

チルノ「まあまあ、よっゆーの勝利だったな。あたいの」

さらら「……くぅ!」

さららは?

1~3 素直に結果を受け止め、冷静になった
4~8 認めることが出来ず、少しネガティブに
9~0 ……ぐすん

コンマ直下

コンマ4

チルノ「ふぅ、それじゃあな!あたいは霧の湖に行くから!」

さらら「……ああ」

そう言って、チルノは大きく手を振って飛んで行ってしまった。

さらら「…………何で、何でわたしが」

さらら「……糞ッ、やはりわたしは……天才にはなれないのか?」

さらら「畜生……わたしなんてな、わたしなんてなぁ!」

コンマ神「挫折も大事」

昼1

さらら「…………」

さらら「……くそぉ、何で。何でわたしが……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 見た目を変える
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……何で、わたしは負けた?」

先ほどの弾幕ごっこを思い出そうとするが、別に失敗したと思う点は見つからない。

さらら「油断していた?不覚を取った?……わたしが、弱かったから?」

さらら「初めての敗北が……チルノ」

考えるだけで、さららは今にも泣きそうになる。今まで下に見ていたに負けるなどと言う事が。なによりさららのプライドを傷つけた。

さらら「あはははは……笑うしかないなぁ。はは、ははははは」

笑いが止まらない、手のひらで顔を隠し、無理をしながら笑う。

さらら「……天才になる為に。もっともっともっともっと、強くならなければ」

さらら「……」

コンマ7以上で?

コンマ直下

?+1

コンマ2

さらら「もっと……努力しないとな」

顔をパチンと叩き、さららは気合いを入れる。

さらら「……ふぅ。確かに、少し調子に乗っていたかもな……天才らしくないな」

さらら「基本の立ち回り、スペルカード……まだまだいけるな」

ゆっくりと立ち上がり、さららは大きく伸びをする。

さらら「はーっはっはっはっは!天賦の才を持つこのわたしに努力が加わる……それまさしく、天才!やってやろうじゃないか!」

※スペルカードの強化、制作が可能になりました。

さらら「ふっふっふ、くよくよ悩んでるのはわたしらしくにゃな……」

さらら「しかし、本当に何でチルノに負けた?……ふむ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 見た目を変える
5 スペカの強化制作
6 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ふむ、しかし勝手がわかりゃんな」

取りあえず、自分が持っているスペルカードを全部並べ一枚一枚見ていく。

さらら「スペルカードもこの三つで全部だからな……」

さらら「ま、兎に角やってみるか」

どうする?
1 スペルカードを強化する
2 スペルカードを作る

安価直下

さらら「……しょれじゃあ、これにするか」

少しだけ考えた後、さららは一枚のスペルカードを手に取る。

さらら「パラダイスウンディネ、使いやすいし良いスペルカードだ……さて、まあ。適当にいじってみるか」

そう言って、さららはスペルカードの強化を始めた。

結果は?
1~3 失敗
4~9 どっちか強化(威力or時間)
0orぞろ目 どっちも強化

コンマ直下

コンマ8 どっちか強化

どっちが強化された?
1 威力
2 時間

安価直下

さらら「……まあ、こんにゃものか」

さらら「水蒸気の密度は濃くなったが……これだけでもかなり強化しゃれたんじゃにゃいか?」

さらら「流石わたしだ……はっはっは」

スペルカードが強化されました

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3

昼2

さらら「……しゃて、にゃにするかにゃ」

さらら「てか、この服あちゅいな……スカート大きいから何か蒸れりゅ……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 見た目を変える
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……服、変えるか」

大きいスカートのすすを掴みパタパタとさせながら、さららはそう言った。

さらら「しかし、最近よく変えることが多いにゃ……ま、涼しい感じのになればいいにゃ」

上海人形のような服を水に戻し、また服を一から作って行く。

さらら「……かわいーのににゃらないかなぁ」

どんな服になった?

自由安価直下

※コンマ0orぞろ目で、パンツじゃないから恥ずかしくないもん!

コンマ0 特殊

どれにしたい?
1 普通の服装だけど……
2 スクスイ
3 服が上手く、作れない!

安価直下

さらら「あ、あれ?上手く作れにゃい……」

今まで通り水を操り服を作ろうとするが、中々上手くいかない。

さらら「ひゃあっ!ちょ、ちょっと――」

そして、最終的にその作りかけの服は崩れ、水になり……。

さらら「ひゃ、ひゃあ!?」

さららの素肌が空気に晒された。

さらら「や、やばい!こ、これはさしゅがにやばい!」

急いでどこかに隠れようと、博麗神社の中に入る。

さらら「……あ、でも涼しぃ……じゃなくて!このままじゃ天才のわたしに露出狂または痴女のレッテルが張られてしまう!」

さらら「は、早く作り直さにゃきゃ……こんにゃ所見られたら……っ!」

コンマ5以上で誰かに見られてる。

コンマ直下

コンマ5

誰に見られた?

自由安価直下(博麗神社に居そうなキャラ)

さらら「しゃしゃしゅがにはじゅかしい……っ。早く作らなきゃ――」

紫「あら、良い物が見れたわね」

いきなりさららの目の前にスキマが開かれ、そこからニヤニヤとした顔の紫が顔を出した。

さらら「……ふぇあ!?ま、待て!勘違いをするなよ!わたしは痴女でも露出狂でもにゃい!」

紫「うふふ、天才さんの裸が見れるなんて私も運が良いわねー。皆に教えなくっちゃ」

さらら「や、止めろ!しょ、しょんな事したら……お、お前の服をびしょ濡れにさせて、下着が透けるようにさせてやる!」

紫「あらあら、怖いわねぇ。貴女、そんなにこういうことに耐性なかったかしら?平気そうだったのだけれど」

さらら「かんけーにゃいだろ!兎に角、出てけ!はじゅかしい!」

紫「ああん、待ちなさいよ。今からカメラで撮って天狗に出しに行くから」

さらら「止めろぉ!うわぁあああああ!」

紫「あら、顔真っ赤。別にそんな慎ましい胸見られて何が恥ずかしいのやら」

さらら「む、胸何かどーでもいいだろ!」

紫「プークスクス」

さらら「お、お前!絶対に覚えてろよ!」

――――

――



その後、服を作り直し。さららは俯き、何もしない。

さらら「……くぅ、今日はにゃんて日だ……」

さらら「チルノには負け、服は上手く作れず。私の裸体が……あああああっ!もう!」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

周りの水分をコントロールする練習しておこう

さらら「……少しれんしゅ―しておくか」

そう言ってさららは自分の周りの水分をコントロールしていく。

さらら「……」

水分を一か所に集め色々な形にしてみたり、沢山の水を集めてみたりする。

さらら「にゃんだ、上手く出来るじゃにゃいか。さっきのはきっと偶々だな。あっはっはっは」

笑いながら、さららは水を弄っていると。

コンマ8以上で上手く出来なくなる

コンマ直下

コンマ7

さらら「……まあ、こんなもにょだろう」

満足したのか、さららは今まで集めた水分を辺りに散らしていく。

さらら「まあ、水のようせーがこのてーどできないでどうしゅる?」

夜1

さらら「……もうこんにゃ時間か」

さらら「ほんと、今日はさいにゃんちゅづきの一日だにゃ……はぁ」

さらら「……はぁ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「んじゃ、帰る前にお茶を貰って行くか」

思い出したようにさららはそう言って、居間に向かって行く。

さらら「……ん、誰か居にゃいかにゃ」

誰が居た?

自由安価直下(博麗神社に居そうなキャラ)

3.まだまだいるぜ


全員「ごちそうさまでした。」


結梨「…あの…白蓮さん…
   …もう少し…このお寺にいても…いいですか…?」

白蓮「全然構いませんよ。
   どうぞ好きなだけゆっくりしてってください。(超良心)」

結梨「…ありがとう…ございます…」



結梨「…と言ったはいいけど…どうしようかしら……? 」


だれと会う?
直下
1.賢将in続探物
2.唐笠in墓地
3.山彦in就寝前
4.雲使in倉庫
5.船長in縁側
6.本尊in座禅
7.僧侶in聖女
8.謎獣inUFO
9.化狸in晩酒

寺勢いるやん!(錯乱)

あぁあぁごめんなさい!
誤爆です!

霊夢「……あ、来てたの」

居間に入ると、霊夢がそこでのんびりとしていた。

さらら「ああ、お邪魔してるじょ。霊夢」

霊夢「はいはい、勝手にしなさい」

さらら「……ふむ、一応言っておこう」

霊夢「……?」

さらら「わたしは天才だ、だがな。私はこれから努力のできる真の天才になるつもりだ」

霊夢「……そう」

さらら「確かにあの時のわたしの行動は間違っていた、それは認める。アリスにも謝って来たからにゃ」

霊夢「ふーん、なら良かった」

さらら「それだけだ、んじゃ。お茶貰うぞ」

霊夢「……はいはい」

何話す?

自由安価直下

何故この神社にはこうも色々な奴等が来るのか

さらら「……にしても、この神社にはいりょんな奴らが集まってくるな」

霊夢「そうね、もうめんどくさいったらありゃしない。あ、いろんな奴らにあんたも含まれてるからね」

さらら「ふん、どーでもいい。さっきまでようせーがわたしも含めて三人も着てたからにゃ。少しその辺雑なんじゃにゃいのか」

霊夢「別に、変なことしようとする奴らはぶっ飛ばすし。関係ないわよ」

さらら「……はっ、こりゃ失礼。よけ―な事を聞いたにゃ」

霊夢「ええ本当よ。慰謝料として素敵なお賽銭箱にたっくさんお賽銭を入れてもらわなきゃねぇ」

さらら「自分でどーにかしろ。きっと、竹林の奥にあるしんりょー所の連中も来るだろ?」

霊夢「確かに、あそこの連中の一人には来て欲しいけどね。てか、妖怪も妖精も宴会をした後かたずけをしないのよ。うざいったらありしない」

さらら「……宴会か」

霊夢「ええ、春は花見。夏は偶にお祭り。あと覚えてないけど奉納祭も」

さらら「……ふむ」

霊夢「興味があるなら、お祭りにでも行ってみたら?ちょうど夏だし、山の上の神社か人里でもやってるんじゃない?」

さらら「はっ、誰が行くか。あんにゃ人ごみににゃんか。じょうはちゅしゅる」

霊夢「ふーん、ま。まずあるかどうかも分からないんだけどね」

好感度アップ
霊夢5「宴会かぁ、別にいいけど。めんどくさいのよね」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ1 失敗

夜2

さらら「……」

霊夢「あーそう言えば」

さらら「ん、にゃんだよ」

霊夢「あんたさっき隅っこの部屋ですっぽんぽんだったわね」

さらら「んみゃあ!?」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※さららの性格少し変わってから、何か不純な子にしか見えなくなってきた……弾幕ごっこ負けたり、裸になったり、それを見られたり。

おつおつ
不純じゃなくて不憫じゃにゃいか?

ほとり「ガタッ」

本当に罪深いのは>>1と参加者なんだよなって

ほとりは無意識で人の胸を揉みにいくだけで
全裸オーバーオールでもなんでもないというのに…

※こんばんは、今日もやって行きます。

>>791

※おっとすみません……何か間違えてますね。不憫でお願いします。

>>792

※座って自分の胸でも揉んどけ。

>>794

※一番悪いのはコンマで0出した人なので、私は全く悪くな――。

>>795

※改めて聞くと凄いっすね、主人公キャラの中で一番純粋っぽいのに、一番変態って。やべえ。

さらら「……ま、待て、落ちちゅけ」

霊夢「落ち着いてるわよ」

さらら「違う、お前じゃにゃい……こほん。にゃんで黙ってみてた?一言言えばいいじゃにゃいか」

霊夢「えー?何かめんどくさかったし……紫も居たし」

さらら「む、むぅううう……ましゃか二人の人間にこにょ天才のわたしの裸体が見られているとは……っ!」

霊夢「別にいいでしょ、減るもんじゃないし」

さらら「た、他人事だからしょんにゃ事がいえりゅんだ!霊夢だって自分の裸が見られたら嫌だろう?」

霊夢「そりゃそうでしょ。同性ならまだしも、異性が見たらぶん殴るわよ」

さらら「……だろ?」

霊夢「でもそれとこれとは話が別よねー。てか何で裸になってたのよ」

さらら「ん、んんん……それはだなぁ……う、うう」

霊夢「……へんたーい」

さらら「止めろぉ!わ、わたしにそんにゃ趣味はにゃい!」

霊夢「それで?変態の天才と、天才な変態。どっちが良い?」

さらら「ど、どっちも嫌に決まってりゅだろ!馬鹿!」

霊夢「さー?凡人に天才の気持ちは理解できないものね?私、凡人だから分かんなーい」

さらら「お、お前が凡人であってたまりゅか!」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「こにょ……っ!忘れろ、ばーか!」

涙目になりながら、さららは大きな声で霊夢にそう言って、走り去っていった。

霊夢「はいはい、それじゃあね」

さらら「ばーか!今度この神社の便所にょ水が流れ無くしてやりゅ!」

霊夢「ちょ、ちょっと!それは止め……行っちゃった」

――――

――



さらら「……くすん」

さらら「みんにゃして天才のわたしを馬鹿にしやがって……くすん」

目を擦りながら、さららは――。

何処に着いた?
1 太陽の畑
2 人里
3 霧の湖
4 紅魔館
5 妖怪の山
6 命蓮寺
7 魔法の森
8 アリスの家
9 その他(自由安価)

安価直下

~妖怪の山~

さらら「……あー、なちゅでもこの山は少ししゅじゅしいな……」

気持ちよさそうに、さららは川の傍に座り。風を感じている。

さらら「ふぁあ、もうちょっとしたら帰ろっと……」

誰が来た?
偶数 誰か来た(妖怪の山に居そうなキャラ)
奇数 誰も来なかった

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

さらら「あー……足ちべたい……」

足首を川に入れ、さららは空を見ながらのんびりとしている。

さらら「……やっぱり、水のある所に引っ越そうかな」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

根暗なんとか返しに行こう

※すみません、よく分からなかったので一つ下にずらさせていただきます。

さらら「……もうちょっとだけ」

さらら「あー……落ち着くなぁ……ふぁあ」

誰が来た?
偶数 誰か来た(妖怪の山に居そうなキャラ)
奇数 誰も来なかった

コンマ直下

※すみません、ご飯の為一旦休憩します。コンマ取ってたらこの下でお願いします。

※てか、>>804はネクロノミコンですね。気が付かなくてすみませんでした。

※再開していきます。

コンマ奇数 誰も居ない

さらら「……静かでいいにゃ」

さらら「ん、それじゃあ。そろそろ帰るかな」

川から足を出し、さららはふわふわと宙に浮かび太陽の畑に帰って行った。

――――

――



~太陽の畑~

さらら「……んじゃ、もう寝りゅか」

さらら「ほんと、今日は大変だった……ふぁあ」

欠伸をして、さららはゆっくりと散って行った。

――――

――



~紅魔館~

パチュリー「……」

小悪魔「パチュリー様!パチュリー様ー!」

パチュリーの事を呼ぶ大きな声が聞こえ、パチュリーは本を閉じ、ゆっくりとそちらを振り向く。

パチュリー「魔理沙とあの水の妖精が取った本、何が無くなったか分かった?」

小悪魔「は、はい。それで……その。大体は普通の本だったんですけど……」

パチュリー「……けど?」

小悪魔「……その、ネクロノミコンが……無くなってます」

ビクビクと怯えながら、小悪魔はパチュリーに視線を合わせないようにしながらそう言った。

パチュリー「嘘……けど。魔理沙でも分からないように隠したはずなんだけど……まさか!」

小悪魔「うう、ネクロノミコンなんてどこの馬鹿が取ったんでしょうか……見ただけで発狂しますよ、あんなの」

パチュリー「あんの、妖精……兎に角!今すぐにあの妖精から――」

パチュリーの言葉の途中で、どこからか空気を切る音が聞こえる。

魔理沙「よお、パチュリー。相変わらず、引きこもって本読んでるか?」

パチュリー「……っ!魔理沙」

パチュリーの嫌そうな顔をものともせず、魔理沙は箒から降りて、スタスタとパチュリーに近づいていく。

魔理沙「ネクロノミコン、無くて困ってるんだろ?私が取って来てやろうか」

小悪魔「ぱ、パチュリー様!信じたら駄目ですよ!絶対にその妖精からくすねた後自分の物にする筈ですから!」

魔理沙「おいおい、私はそんな事しないさ。ただ借りてるだけ。私が死ぬまでな」

パチュリー「……何が目的かしら?」

魔理沙「ちょーっとその妖精には苛々してたんだ。一回コテンパンにしてやろうかと思ってたんだ、なに、ネクロノミコンを奪って帰した暁には、ここの本一週間貸出自由な」

小悪魔「そんなの関係なしに奪ってるくせに……」

パチュリー「……いいわよ、偶には役に立つじゃない。魔理沙」

魔理沙「そういうな、お互いの利益が一致したんだ、当然だろ?」

帽子を人差し指でくいっと上げ、その白い歯を見せるように笑った。

魔理沙「妖精如き、この魔理沙様にかかれば一瞬だ。まあ、のんびり紅茶でも飲んで待ってろ」

パチュリー「……お願いね」

魔理沙「ああ、任せろ。さーって、ネクロノミコンには一体どんな事が書かれているんだか……ワクワクが止まらねえや」

パチュリー「……はぁ」

パチュリーの溜息と同時に、魔理沙は箒に飛び乗り、窓を割って外に飛び出て行った。

※魔理沙に遭遇時、弾幕ごっことなり。敗北した場合、ネクロノミコンを奪われます。

十一日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 やっと吐かずに走れそう(6)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・上海人形のような青色のリボンとエプロン
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

妖精向けファッション指南書 ファッションについて書かれた本。服装・見た目を変えることが出来る。

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

好感度

霊夢5「宴会かぁ、別にいいけど。めんどくさいのよね」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖6「……綺麗事、ですか」

小鈴2「そこまで言われたら仕方ありませんよね」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー3「……答えられるだけ、まだマシかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

アリス12「割とありかも……いやいやいやいやいや!」

ルナ10「なんだかんだ言って遊んでくれるんじゃない」

スター4「んー、良く知らないのよね」

クラピ10「嬉しいんだー」

十二日目

朝1

さらら「……暑い」

その一言と共に、さららは姿を現した。

さらら「何だ、今日は一段と暑い……ああああ……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~紅魔館~

さらら「……寝起きにこにょいりょはきちゅいな……」

目をシパシパとさせながら、さららは紅魔館に近づいていく。

さらら「……ふぁあ」

どうする?
1 門を通って行く
2 門を無視していく

安価直下

門番は?

偶数 寝てる
奇数 起きてる

コンマ直下

コンマ奇数 起きてる

美鈴「あ、おはようございます。さららさん」

門の前で仁王立ちをしている美鈴が、こちらを見て大きく挨拶をした。

さらら「……めうらしい。今日は起きてりゅんだな」

美鈴「し、失敬な!まさか、四六時中寝てるなんて思って無いでしょうね!」

さらら「ふむ、それではどうしたものか」

美鈴「無視しないで下さーい!」

どうする?
1 美鈴と話す
2 中に入る

安価直下

さらら「ん、しょれじゃあな」

美鈴「あ、はい。お気をつけて」

軽くそう言ってから、さららは紅魔館の中に入って行った。

~紅魔館内部~

さらら「……さて、にゃんとにゃく来たが、ほんとーにどうしたものか」

そんな事を考えながら、さららは紅魔館の中を進んでいく。

誰に会った?
1~3 レミリア
4~5 咲夜
6~7 パチュリー
8~0 フラン

コンマ直下

~ヴワル魔法図書館~

さらら「……さて、にゃにか本でも借りるか」

大きな扉を開け、さららは本棚の本を見ながらそのまま歩いていく。

さらら「ふむ、パチュリーに言って適当に借りていくか」

1~3 何事も無し
4~7 パチュリーに睨まれる
8~9 ネクロノミコンを早く返せ
0orぞろ目 普通の魔法使いに見つかる

コンマ直下

コンマ9

パチュリー「……よくもまあ、ぬけぬけと顔を出せたものね」

奥からパチュリーが早歩きでこちらに向かってくる。

さらら「ん、おお。どうした?」

パチュリー「……ネクロノミコン、早く返しなさいよ」

さらら「ネクロノミコン?ああ、これか」

そう言ってさららはネクロノミコンを取り出し、パチュリーに見せる。

パチュリー「……返しなさい」

さらら「ふむ、何かお急ぎのよーだが。何かあったか?」

パチュリー「あんたには関係ないから、早く返しなさい!」

声を荒げながら、パチュリーはさららの持っているネクロノミコンを奪おうとする。

さらら「分かった分かった、たっく返せばいーんだろ?別に面白い本でも無かったが……」

パチュリー「……っ!まさか、読んだの?そのネクロノミコンを」

さらら「ああ、必死に努力をしてな。はい、それじゃ――」

その瞬間、さららの頬に何かが掠った。

さらら「……ほう」

目の前にはいつの間にか戦闘態勢を取っているパチュリーがそこに居た。

パチュリー「……貴女、何か体に変化は?」

さらら「ネクロノミコンを読んでか?特に何もなかったが?」

パチュリー「何も無い?貴女みたいな妖精が、ネクロノミコンを読んで何も無い……そんな訳無いでしょ!」

さらら「……ああ、そう言う事か」

パチュリー「悪いけど、一回気絶してもらうわよ」

さらら「ふむ、その理由を聞いてもいいか?」

パチュリー「聞いても聞かなくても関係ないわよ……どっちにしろ結果は同じだもの!」

そう言って、パチュリー弾幕を展開してきた。

VSパチュリー

一発判定かな?

※すみませんがもう一度休憩を取ります。再開は10時位になります。

>>833

※んー、すみませんが一発判定では無いですね。さららだったら相手が2ボス3ボス位だったら一発判定できると思います。

※遅れましたが、再開していきます。

先攻後攻判定

コンマ4以上でさららの先攻

コンマ直下

コンマ7 成功

さららのターン

さらら「それじゃあ、軽く捻ってやろうか」

パチュリー「大人しく捕まりなさい!痛いようにはしないから!」

さらら「ふん、関係ないな。最近格下の奴に負けてな……最高に苛々してるんだ。ストレス発散に付き合って貰うぞ」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

安価直下

さらら「それじゃあ、ササッと終わらせるか」

余裕そうに一枚のスペルカードを取り出し、さららは宣言する。

さらら「水射「狂器乱舞」……っ!ひゃっほい!」

ウォータージェットの勢いに身を任せ、図書館の中を縦横無尽に動いていく。

さらら「あーっはっはっはっは!やっぱりこのスペカは良いなぁ!ほらほらほらほら!」

ジェットの水が本棚に当たり、本が幾つか落ちて来る。

パチュリー「防水加工はしてあるものの……うざいったらありゃしないわね!」

さらら「ははは、避けれるもんなら避けてみろ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

水射「狂器乱舞」-4(2)

コンマ0 余裕でかわされる(次コンマ-1)

パチュリーのターン

パチュリー「……あら、この程度?」

しかし、ジェットから放たれた水のような弾幕は全てパチュリーに難なく躱されてしまう。

さらら「くぅ……っ!こんな奴、何で!」

パチュリー「調子に乗ってるからじゃないかしら?はいはい、それじゃあこっちも終わらせるわよ」

さららの弾幕を避けながら、パチュリーもスペルカードを発動した。

パチュリー「火符「アグニレイディアンス」

さらら「……っ!こんのっ!」

熱い熱い炎の弾幕がさららを襲う。

相手の弾幕攻撃を
1~3 避けきれない。被弾
4~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

水射「狂器乱舞」+2(1)

スペカ効果 2ターンの間、自分ターン時コンマ-3相手ターン時コンマ+3

合計-1

※すみません、余裕でかわされるのコンマ-1が抜けていましたので。合計は-2になります。

コンマ4-2=2 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

水射の説明と実際の効果が違う不具合

安価なら水符

>>856

※あれ?どこか間違えてましたか?合ってると思いますが。

コンマ偶数 成功

さらら「波打ち際のさららさん」!」

パチュリー「……」

波打ち際で追いかけっこをするカップルの幻影が、パチュリーの周りをぐるぐる回る。

さらら「……はぁ、あぶなぁ……くそ、何でこんなに――」

パチュリー「やっぱりあんた!馬鹿にしてるでしょ!」

ぷつんと何かが切れたパチュリーが起こりながらその弾幕をかわしている。

さらら「……糞。兎に角先に落ちろ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

火符「アグニレイディアンス」+3(1)

コンマ7+3=10 余裕でかわされる(次コンマ-1)

パチュリーのターン

しかし、さららのどの弾幕もパチュリーにあっさり躱されてしまう。

さらら「……っ!」

パチュリー「所詮、妖精なんてこの程度なのよ。どうしたのかしら。まだまだこんなもんじゃないでしょう?」

さらら「うるせぇ!黙れ……糞」

パチュリー「……ふむ、炎で駄目だったから今度は……これね!」

そう言ってパチュリーはもう二枚目のスペルカードを取り出した。

パチュリー「木符「グリーンストーム」

相手の弾幕攻撃を
1~3 避けきれない。被弾
4~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

スペカ効果 3ターンの間、相手ターン時コンマ-2

コンマ6-2=4 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)

さららのターン

さらら「こんのっ……」

左右と正面からゆっくりと迫る小さい弾幕を何とか避けていく。

パチュリー「そんなんじゃあ、落ちるのも時間の問題ね」

さらら「ほざけ、天才のわたしがぁ……こんな所で終わってたまるか!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3

安価直下

さらら「……これで、どうだ!」

相手に弾幕のギリギリの隙間を抜けていきながら、さららは通常弾幕を展開していく。

自分の弾幕攻撃が相手に
1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

※またミスかよぉ!すみませんコンマ+1になります!コンマ取ってたら下でお願いします。

コンマ4+1=5 当たる

パチュリー残機数残り2

パチュリーのターン

パチュリー「……くぅ、逃げ場が無いっ!」

さららの弾幕を何とか躱して行ったが、だんだんと追いやられ遂にパチュリーは弾幕に被弾した。

さらら「……っし!どうだ!これがわたしの力だぁ!」

パチュリー「あら、随分嬉しそうね……けほ」

さらら「……はっ!わたしはこんなところで負けてらんないんだよ!天才は、絶対にな!」

パチュリー「ふうん、ま。だったら私が撃ち落としてやるわ!」

相手の弾幕攻撃を
1~3 避けきれない。被弾
4~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

木符「グリーンストーム」-2(2)

コンマ1-2=1 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

コンマ直下

コンマ奇数 失敗

コンマ9以上orぞろ目で……?

?+1

コンマ直下

コンマ2

さらら残機数残り2

さららのターン

さらら「……かぁ」

パチュリーのスペカを躱すことが出来ず、さららは被弾し。図書館の床に落ちる。

パチュリー「……」

その落ちるさまを、パチュリーは何も言わずにただじっと見つめる。

さらら「糞、くそくそくそくそっ!このわたしが、このわたしがぁ!」

パチュリー「……怒ってるわね」

さらら「畜生、わたしは天才だ……天才なんだ!」

パチュリー「ええ、そうね。貴女は弾幕ごっこの天才。自分でそう言ってたものね……だからこそ、私に何か負けたくない」

さらら「ああそうさ、わたしは強いんだ!こんなの……こんなのなぁ!」

大きく叫びながら、さららはパチュリーに一気に近づいていく。

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3

安価直下

さらら「落ちろ、落ちろ落ちろ落ちろ。さっさと……落ちろぉおおお!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

パチュリーのターン

パチュリー「……この程度?」

さららの怒涛の弾幕もパチュリーに軽く躱されてしまう。

さらら「何で、何で当たらないんだよ……っ!」

パチュリー「天才も地に落ちた物ね、それじゃあ。サクサクっと倒しちゃいましょうか」

さらら「黙れ!わたしは、まだ負けたわけじゃない。調子に……乗るなぁあああ!」

相手の弾幕攻撃を
1~3 避けきれない。被弾
4~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

木符「グリーンストーム」-2(1)

コンマ-1

合計-3

コンマ6-3=3 避けきれない。被弾


喰らいボム判定

コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

コンマ直下

コンマ偶数 成功

さらら「水符「パラダイスウンディネ」!」

弾幕が当たる瞬間、そのスペルカードを発動し、何とか避ける。

パチュリー「……やっぱり水は嫌ね。本が駄目になる」

さらら「……」

パチュリー「あら、無言ね……まあ。そろそろ本気で来なさい?」

さらら「うる、せぇええええええええええ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

水符「パラダイスウンディネ」-3(4)

コンマ1-3=1 当たる

パチュリー残機数残り1

パチュリーのターン

パチュリー「……視界が悪いわね……ちっ!」

水蒸気に隠れて、いつの間にか背後に回っていたさららの弾幕に当たり、パチュリーは吹きとばされる。

さらら「……絶対に許さねえ。あと一回……後一回っ!」

パチュリー「五月蠅いわね、まるで馬鹿みたい……ね」

さらら「……黙れ!」

パチュリー「それじゃあ、私も反撃行くわよ!」

その瞬間、パチュリーの宣言したスペルカードは。

パチュリー「日符「ロイヤルフレア」

さらら「っ!」

まるで灼熱地獄のようにじわじわとさららに向かって展開されていった。

相手の弾幕攻撃を
1~3 避けきれない。被弾
4~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

スペカ効果 3ターンの間、自分ターン時コンマ+2相手ターン時コンマ-4

※……すみません、さららのスペルカードを書き忘れてしました。のでコンマ合計は-1となります。

コンマ8-1=7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)

さららのターン

さらら「……これで、どうだ!」

何とかその熱の弾幕を潜り抜け、さららはパチュリーの前に躍り出る。

パチュリー「……これも避けるかしら」

さらら「さあ、落ちろ!そして、さっきまでの言動を、謝罪しろ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

水符「パラダイスウンディネ」-3(2)

日符「ロイヤルフレア」+2(2)

合計-1

コンマ3-1=2 当たる

パチュリー残り残機数0

パチュリー「……私の負けね」

さららの弾幕がパチュリーに当たる。そして、その攻撃によりパチュリーの残機が零になる。

さらら「……謝れ」

ゆっくりとさららはパチュリーに近づいていく。

さらら「天才のわたしを……天才を侮辱したことを、謝れ!」

パチュリー「……御免なさい、これでいいかしら?」

さらら「っ!このっ……!糞が!」

怒鳴り散らし、さららは近くに合った本棚を蹴り飛ばす。

さらら「糞、くそぉ!絶対に許さない……っ!わたしは天才だ、それは絶対に変わらない……そうだ!」

パチュリー「……天才って余裕が無いのね」

さらら「……なに?」

パチュリー「わたし如きにあんな失態を晒して、怒鳴り散らして。物に当たる。まるで餓鬼ね」

さらら「お前、お前までそれを言うか!」

パチュリー「だってほんとの事じゃない」

さらら「……許さない、お前の事は絶対に……っ!」

…………?

コンマ7以上orぞろ目で……?

?+1

天才への執着心+1

コンマ直下

もう一度コンマ判定

奇数 ?
偶数 ?

コンマ直下

この手の全隠しホント嫌い
コンマに委ねてなんかまるでなくてどっちに転んでも>>1の都合じゃんっていう

コンマゾロ目 偶数

さらら「……許さない」

パチュリー「……」

さらら「許さない許さない許さない、わたしは、強い、天才だ」

さららのいつの間にか手にしていたそのネクロノミコンを握る力が強くなる。

パチュリー「……?」

さらら「これじゃあ足りない、もっともっともっと強くならなければ。力が、強さが、圧倒的力が。天才的力が」

手に持ったネクロノミコンから「邪悪」な何かが見える。

パチュリー「っ!まさか!」

それは器を探すようにさららの周りを回る。さららの眼から光が無くなる。


さらら「力がガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガがガガガが」

声が聞こえる。

パチュリー「間に合え……っ!」

それは決して自分から入ろうとしたのではない、自身の手によって掴まれた物。

そして、その声は。



さらら「――いあ、いあ。くとぅるふ、ふたぐん」


さらら「ふんぐるい――むぐるうなふ、くとぅるふ、るるいえ、うがなぐる。ふた、ぐん――」


さららの眼にはそれが映った。

無数の触手。

蝙蝠のような羽。

ゴムのような体。

それは――――。




                                             //,ィ'彡′::/三三三三三
             .. -=====fYi                        // :〃〈: i: :i :i三三三三三三
        _,..、-''": : /三ニ/)ノ                       /:≠ヽ: : :iミ<_/三三三三三三
    ,..-'''": : : : : :/三三.//Ⅶ       ,zzzzzzz、             ,イ 'ィ⌒\三三三ミ<三三三三三
   /: : : : : : : : ::イ三三三 ´三〃,.. -‐‐‐‐‐彡′: : : : :`‐‐、__    //三三三Ⅶ三三三三ミ<三三三
 /: : : : : : : ,.ィ炙三ニ/ 三三./ 乂__     `:::. 。 ・ ″'ミ、iii≧、//三三三三ニⅦ三三三三三ニ\三ニ
./: : : : : : ::/三三ニ/イ三三/    ̄`ー、-----ミ、':::. `ーir㍉ヽ: Y´三三三三三三Ⅶ三三三三三ニ: \ニ

: : : : : : /三三ニ/ィ´/三./         }三`Y::::::::\:::..  `'´  Ⅶ三三三三三三≠,ニニ=‐‐三三三三ニニ
: : : : /三三ニ/:::/::::iⅥ {{zzzzzzzfァ=‐‐≠三ニ从圭/  Y  `i:. .ヾト、_三三三ニ//ニⅦ::::/⌒~""''' ‐- .
: : ::〃三三 ≠: /三::\__________/::::>‐‐く::::Y〃}〃 ___人::. `ミ、::.〈Ⅵ___________./----Ⅶ´

:::/三三ニ/三三三三三三zz'〃ヽ-´、::.   ヽiiiiiii/ /|iiii| |iゝ、:. .\Ⅵヽ.\__________   `
´三三ニ/::::{ {ヽzz,ィ、>/ ̄厂/ ̄ ::::\::..  `: { /i Ⅵ| | Ⅶ\  Yヽ.____,=====-`、

三三/三,__∨iiiii/ / \ .ノ /  .:::::::::::人::、   :人.ヽiiiii/ : | Ⅶ: |\ .∨`ー---Y___ ̄ ̄\__
三≠三三{ {iiiiiiiiУiiゝ   :i:__,=====Ⅶiii}:::ヽ    \\/i |〉 〉i | |i\\______ノ}‐、ヽ    ノ
≠三_,..、-'乂iiiiiiiiiiiiiiiiiii.,..、-''"       Ⅶ \      /\Yノ /i Ⅶ ノ::::::`ー----´ :} i
三/      `iiiiiiiiiiiiiiii:      )     Ⅶ圭\.   { { }i|./i  |iii\::::::::::::\  ノノ
/      iiiiiiiiiiiiiiiiiiii    , -'"    /乂三ニ}:::::::::乂 .i八  \iii|  \__ノ::::::、''"
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiii_,..、-''"       /::::::::\Ⅵ≧== ノ   `ー-、ヽ______/::::::::::::::\
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiii         {::::::::::::::::ヽ三三三≠:::::::::::::) )  \:::::::::::::::::\
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiii        ,イ:::::::::::::::::::::Ⅶ///:::::::'  /'"/    Ⅶ::::::\:::i::ヽ
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiii          /::::::::::::::::::::::ミ毟〃:::::::::::  _ノ \   }}\:::::::Ⅵ:::::.、
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiii       /:::::::/ヽ::::::::::::圭三=ーー::::::/::::::  i ヽ :/  .}:i::::Y`Y::::|
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiii\_______/::::/   i::::::::::弐戓≧三ニ:/:::::   ./.. ///  ヽ乂i〉::iヽ:i
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiii圭圭圭〃:≠     i:::::::/牛≠ ̄ /仆 ___/ //      У .ノ
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiミ圭圭://      }:/少'''"  ../爻圭圭≦ィ'"
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiii . ̄ ̄ヽ:::....     /爻≧、    {羽夊ニ圭彡\
         iiiiiiiiiiiiiiiiiiii圭圭圭气_________ ´圭圭圭圭圭〈圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭



さららの中に、心に、住み着いたような気がした。

※今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

>>907

※それは本当に申し訳ありません、このコンマは何が出て来るかのコンマ判定でした。結果、これですね。

おつおつ
三代目は異変√か……

さららの支援絵らしきもの

http://i.imgur.com/uyiOPFo.png

さらら煽り耐性ないな、夜神月みたいだ
しかしパチュリーのせいでもあるな、無駄に煽ったり弾幕ごっこしなければ何も起きなかったのに

※こんばんは、今日もやって行きます。

>>915

※ま、まだそうと決まったわけじゃないですから……。

>>920

※おおおおおおおおおおっ!ありがとうございます!すっごい嬉しいです!

※いや、すっごい可愛い……けど、けど……さらら、金髪なんですよぉ……っ!

>>923

※天才だって調子に乗ってたらスペカも弾幕も余裕で躱されて、プライドズタボロになってるときに煽られたら……こうなるよなぁ。

コンマ9以上でさららに記憶が残ってる。

コンマ直下

コンマ6 残ってない

目覚めた場所は……。

奇数 紅魔館
偶数 太陽の畑

コンマ直下

――――

――



昼1

さらら「……あれ」

気が付くと、そこは太陽の畑だった。

さらら「わたしはパチュリーと弾幕ごっこをして……しょれからは……あれ?」

その後の出来事を思い出そうとするがまったく思い出せない。

さらら「それになんで太陽の畑に戻って来てるんだ……?紅魔館に居たはずなのに……」

不思議そうに、さららは辺りを見渡す。

さらら「くっ、しかし勝ったのは良いが。あんの魔法使いめ……っ!畜生!」

パチュリーとの弾幕ごっこでの出来事を思い返し、苛立ちながら。

さららは無意識にそのネクロノミコンを抱きかかえていた。

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 スペカの強化制作
5 その他(自由安価)

安価直下

何処に行く?

1 人里
2 霧の湖
3 紅魔館
4 妖怪の山
5 命蓮寺
6 魔法の森
7 アリスの家
8 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……もう一度、紅魔館に戻るか」

そう言って、さららはもう一度紅魔館に戻ろうとする。が。

さらら「……けど、にゃぜだ?今行ってはいけない気がする……?」

さらら「にゃんでだ?あれ、あれあれあれ……行ったら、絶対に駄目な気がする」

コンマ7以上で紅魔館へ

コンマ直下

コンマ8 成功

~紅魔館~

さらら「……」

なぜか胸の鼓動が早くなる。

さらら「ふむ、何故か一刻も早くここから離れたいにゃ」

心の中の何かが、それを訴えかけているような感じがする。

さらら「しかし!天才は自分に厳しーものだ!さーて、何所から中に入ったものかな……」

どうする?
1 門を通って行く
2 門を無視して中に入る

安価直下

さらら「……おーい、美鈴」

美鈴「……あ」

声を掛けると、珍しく起きていた美鈴は何かを見つけたように声を出す。

さらら「ほう、お前が起きていりゅとは……珍しい」

美鈴「だから、ずっと寝てる訳じゃ無いですよ……あはは」

さらら「……それじゃあ、中に入らせてもらうぞ。美鈴」

そう言って、速足でさららは美鈴の横を抜けようとするが。美鈴がそれを止める。

美鈴「すみません、今紅魔館は忙しいので、入れられないんです……特に、貴女は」

さらら「ほう、お客様にその態度とは……あのカリチュマきゅーけつ鬼は。理由を聞いても?」

美鈴「……言えません」

さらら「……ふむ」

どうする?
1 中に入らない
2 それでも中に入る

安価直下

さらら「……悪かったな、また今度。忙しくないときに来るさ」

美鈴「……助かります」

右手を額に当て、美鈴はさららに敬礼をした。その姿を見てさららはこう言った。

さらら「なぁ、何故そんなにも怯えている?」

美鈴「……っ!」

さらら「……ふん、また来る」

そう言い残して、さららは紅魔館を去って行った。

美鈴「すみません、さららさん……でも、貴女は」

その去って行くときの背中は、とても、とても悲しく。禍々しい物だった。

さらら「……ほんとーに、何があった?」

さらら「わかりゃんな……ま。天才のわたしだったらいずれ分かるだろ」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 見た目を変える
4 スペカの強化制作
5 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~太陽の畑~

さらら「ふむ、何かもやもやしゅるし、何をすればいいのかもわかりゃんにゃ」

向日葵を上にプカプカを浮き、さららはそんな事を考える。

さらら「……ふぁあ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 スペカの強化制作
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……さて、と」

適当な所に腰を下ろし。さららはスペルカードを並べる。

さらら「パチュリーのスペルカード……特に最後の奴。かなり熱かったからな」

思い出すだけで、汗が出そうなあのスペカを思い出し、さららは歯ぎしりをする。

さらら「もっと、あんな炎を消せるぐらいの水を。手に入れなければな……まっ!天才のわたしならよゆーだと思うがにゃ!」

どうする?
1 スペルカードを強化する
2 スペルカードを作る

安価直下

さらら「さて、どれにしゅるかにゃ」

どれにする?

安価直下

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。4ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。2ターンの間。自分ターンコンマ-4し相手ターン時コンマ+2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。1ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

さらら「……」

さららはその一枚のスペルカードを手に取り、まじまじと見つめる。

さらら「これ、正直……そんなに強くないんだよにゃあ。直ぐに終わっちゃうし」

さらら「でも、まあ。相手の怒った顔を見るために使うのも良いがにゃ……くっくっく」

さらら「しかし、こにょ天才のスペルカードになったいじょー、もっと強くなってもらうじょ?」

結果は?
1~3 失敗
4~9 どっちか強化(威力or時間)
0orぞろ目 どっちも強化

コンマ直下

コンマ1 失敗

さらら「……ちっ」

スペルカードの強化が上手く出来ず。さららは舌打ちをする。

さらら「……失敗はしても良い、そこからどうやって立ち上がるかが問題だ……っ」

さらら「糞、けどわたしは弾幕ごっこの天才だぞ……?」

昼2

さらら「……弾幕ごっこの天才。そうだ、そうだそうだ」

さらら「無様な負けは認めない、もう、絶対にだ。あんな氷精如きに負ける様では、わたしもまだまだだ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 スペカの強化制作
5 その他(自由安価)

安価直下

何処に行く?

1 人里
2 霧の湖
3 紅魔館
4 妖怪の山
5 命蓮寺
6 魔法の森
7 アリスの家
8 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~命蓮寺~

さらら「にゃんかひしゃしぶりに来た気がすりゅにゃ。適当に誰かに挨拶して、お茶貰うか」

さらら「……あー、涼しい」

誰か居る?
偶数 誰か居る(命蓮寺に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ偶数

コンマ7以上で聖はさららの何かに気付く。

コンマ直下

コンマ4 失敗

聖「あら……お久しぶりです。来ていたんですね」

さらら「ん、ああ。ひしゃしぶりだにゃ?」

聖「それで、今日もお茶を飲みですか?」

さらら「ああ、ここのお茶は美味しいんだ。ほんと、こんな馬鹿みたいにあちゅい日には、水分補給が大切だからにゃ」

聖「……?」

さららの態度と話し方に、聖は違和感を覚える。

聖「あの、何か良い事でもありましたか?前来た時よりも……その、何と言いますか。柔らかくなっていると言いますか」

さらら「……良い事ねえ、ま。取りあえずお茶を貰って行くぞ。お前も飲むか?」

聖「へ?ああ、それじゃあ私も……ご一緒で、良いですよね」

さらら「しょうに決まってりゅだろ?なじぇわざわざ離れればならん」

そう言って、さららと聖は居間に向かって行った。

何話す?

自由安価直下

評される『魔法少女育成計画』

反対に、男の子から絶大な人気を博している『仮面ライダー育成計画』

1年ほど前に同じメーカーから配信された、それらのゲームアプリが若い年齢層で大流行する中、大合併により港湾都市と化したN市では奇妙な噂が広まっていた。

「『魔法少女育成計画』で遊び続けると本物の魔法少女に、『仮面ライダー育成計画』で遊び続けると本物の仮面ライダーに、何万人に1人の確率でなれる」

それを証明するかのように、各地で頻繁に目撃されるようになった、魔法少女や仮面ライダー。



そしてある日、魔法少女に憧れ続けた少女と、毎日を退屈に思いながら過ごしていた少年が、新たな戦士として覚醒する。

人助けやモンスター退治を進めるうちに、やがて2人は出会い、様々な同胞と交流を深めていくが、そんな平穏な日々は、無慈悲なゲームの開始とともに、突如として崩れ去る。

困り果てていた。

「……無い、無い……!」

玄関の前でカバンをあさりながら、少女は必死に鍵を探していた。
とある事情からバイトをするようになり、ようやく終わってバス停一本分くらいの道のりを徒歩で帰宅し、家の前に辿り着いたところで、初めて鍵を紛失していた事に気付いた。
道中で落とした可能性が高いが、探しているその鍵は小さく、秋という事もあって日の入りが早く、街灯と月

※すみません、暫く休憩したいと思います。

男子3番・江原清二(えばら・せいじ)

部活は無所属。不良グループリーダー。
ケンカが強く、運動神経は抜群。学力は人並。
今村草子(女子4番)とは小学生の頃からの仲。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

今村草子(女子4番)
支給武器:

ジェリコ941
kill:

遠藤圭一(男子4番)
福屋和行(男子15番)
宇津晴明(男子2番)
結木紗奈(女子15番)
今村草子(女子4番)
牧山久美(女子12番)
陸社(男子6番)
朝霧楓(女子3番)
killed:

春野櫻(軍人)
死亡話数:

84話
凶器:

マシンガン(種類は不明)
 

E=05エリアで圭一・湯中天利(女子17番)を襲撃。圭一を殺害し、天利も殺害しようとしたが、隙を作って形勢逆転されるが、草子に救われた。日本刀・フリッサ入手。
D=05エリアで土方涼太(男子13番)・水城凛(女子13番)と遭遇。涼太を人質に取り草子と凛の戦いを見守った。
E=07エリアで晴明・紗奈・雪倉早苗(女子16番)に会い、ゲームで晴明を刺殺、残った紗奈を銃殺。双眼鏡入手。
F=05エリアで都竹航(男子11番)に襲われ、油断した隙に草子に致命傷を負わせてしまう。草子に頼まれ、草子を射殺。
D=07エリアで久美を発見し尾行。射殺。手榴弾入手。
真剣にプリグラムに乗る。
E=06エリアで社と依羅ゆた(女子18番)を発見。社を銃殺。ベレッタM8000入手。
E=05エリアで楓を襲う。楓にすべてを託され、水原翔(男子17番)たちの後を追うことにした。コルト・ロウマン入手。
E=04エリアで翔たちを発見。井上稔(ADGI)の説得(脅し?)により脱出計画を手伝うことに。
E=05エリアで政府に襲われる。右足骨折。その場に残り応戦。凛たちを守って生きる自信を得るために1人戦うが、櫻によって射殺。最期は手榴弾により相打ちに持ち込んだ。

 

最初は楽しんで、途中から本気になって、最期は守るために戦って…心境の変化の激しい子でした(汗
誰よりも人を殺し、そのことに悩み、守るために散った子でした。好きでした。
 (by kai様)

男子13番・土方涼太(ひじかた・りょうた)

サッカー部GK。水城凛(女子13番)と付き合っている。
機械いじりが得意で、ネットが趣味。
井上稔(ADGI)とメール交換をしている。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

水城凛(女子13番)
支給武器:

ベレッタM92F
kill:

なし
killed:

なし
死亡話数:

なし
凶器:

なし
 

出発後、赤木明子(女子2番)の死体を発見。脱出するための計画を進行中。
D=05エリアで今村草子(女子4番)と遭遇。人質に取られ草子と凛の戦いを見守った。
C=05エリアで都竹航(男子11番)に襲われ、その時に楠本章宏(男子7番)の凛への想いを知る。それをきっかけに凛と口論となり、凛を振った。
E=06エリアで陸社(男子6番)・依羅ゆた(女子18番)と会う。
C=06エリアで日向翼(男子14番)を発見。翼が水城蓮(男子16番)に銃を向けたので、止めようとするが止められなかった。逆上した凛を止めようとしたとき、井上稔(ADGI)と出会った。
C=05エリアの民家で、凛とよりを戻した。
E=04エリアで水原翔(男子17番)・鳥江葉月(女子9番)を見つける。
E=05エリアで政府に襲われる。その場に残り応戦。全身に被弾するも、一命を取り留めたが戦線離脱。

ADGIとのつながりを持っているということで、この子がいなければどんな結末になってたんだかって感じですね、という主要人物でした。
凛ちゃんにぞっこんです、これまでも、これからも。
 (by 水金翔)

男子5番・笠原飛夕(かさはら・ひゆう)

ハンドボール部レギュラー。筋肉質で長身。
運動神経は抜群だが、頭は良くない。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

西野葵(男子12番)
支給武器:

コルト ロウマン
kill:

西野葵(男子12番)
森川達志(男子20番)
killed:

金坂葵(女子5番)
死亡話数:

65話
凶器:

ブローニング・ベビー
 

E=05エリアに西野葵と共に潜伏していたが、西野葵のわがままと自分勝手さに怒りが爆発。銃[ピーーー]る。開き直ってやる気になる。
D=08エリアで水原翔(男子17番)・鳥江葉月(女子9番)を襲い、翔を倒す。Vz61スコーピオン入手。再び葉月を襲うが、達志・朝霧楓(女子3番)に邪魔され逃げる。
C=08エリアで脱出グループを発見。達志を銃殺。藁路文雄(男子22番)も殺害しようとするが、背後から金坂葵に撃たれ死亡。

 

やっちまったよちくしょう・・・飛夕君というキャラをつかめないままでした。
彼は狂ってません。狂いかけです。
他の人には悪いけど、自我を保てる間に帰りたい。 罪悪感はあったんです。
西野葵君が壊れなければ、ジェノにはならなかった人でした。

 (by える様)

女子9番・鳥江葉月(とりえ・はづき)

吹奏楽部。大人しく度胸がないが、優しい。
昔男子にからかわれていた事が原因で、男子恐怖症。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

水原翔(男子17番)
支給武器:

防弾チョッキ
kill:

なし
killed:

なし
死亡話数:

なし
凶器:

なし
 

翔と共に行動。翔に心を開きかける。
E=05エリアで西野葵(男子12番)の死体を発見、嘔吐。陸社(男子6番)・依羅ゆた(女子18番)と会うが、すぐに別れた。
D=08エリアで笠原飛夕(男子5番)に襲われる。翔に逃がされD=10エリアへ逃げる。再び飛夕に襲われるが、森川達志(男子20番)・朝霧楓(女子3番)に救われる。
C=08エリアで翔と再会。藁路文雄(男子22番)たちの脱出作戦を手伝うことに。禁止エリア指定のため移動開始。
飛夕・金坂葵(女子5番)に襲われるが、楓に逃がされる。土方涼太(男子13番)を探すことに。
E=04エリアで涼太たちに会う。曽根崎凪紗(ADGI)によって首輪を細工される。
E=05エリアで政府に襲われる。井上稔(ADGI)と共に本部に向かい、突入。プログラムを終わらせた。

途中から最終兵器彼女化してしまいましたね;;
護ってもらうばかりの女の子は正直好きではないのですが、葉月ちゃんは書いているうちにだんだん好きになっていきました☆
 (by さえ様)

女子12番・牧山久美(まきやま・くみ)

バドミントン部。県長の娘。
優しい性格・可愛らしい容姿から人気がある。少し臆病。
他クラスに彼氏(八杉満)がいる。

 

以下ネタバレです、白黒反転させると読めます。

ペア:

朝倉伸行(男子1番)
支給武器:

ボウガン
kill:

朝倉伸行(男子1番)
小泉洋子(女子6番)
宮脇一希(男子19番)
killed:

江原清二(男子3番)
死亡話数:

62話
凶器:

ミニウージー
 

満のもとへ帰るためにやる気になる。
出発直後、伸行を殺害。
C=06エリアで一希と洋子を発見。殺害。手榴弾入手。本人は自覚していないが、狂いかけている。
D=07エリアで清二と会う。清二を殺そうとするが、清二に圧倒され、頭部に被弾し死亡。

 

彼氏のためにやる気になってみました。
狂いかけの状態じゃなく、完全に狂っていれば、江原君相手でも勢いでどうにかなったかもしれないし、ならなかったかもしれないし。
 (by 船木崇史様)

女子1番・相原香枝(あいはら・かえ)

陸上部。元文化委員長。
お人よしのために他人に押されている感じがある。
実月裕太(男子18番)とは幼馴染。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

実月裕太(男子18番)
支給武器:

釣り糸&軍手
kill:

実月裕太(男子18番)
killed:

都竹航(男子11番)
死亡話数:

44話
凶器:

シグ・ザウエルSP2340
 

E=07エリアに裕太と潜伏していたが、裕太の冷たい態度に激怒。自分が殺されると考え、裕太を絞殺。スタンガン入手。
これ以上誰も殺さずに生き残る事を決意。
C=05エリアに潜伏していたが、隣の家から銃声が聞こえ、逃げ出した。それが原因で航に見つかり、頭部に被弾し死亡した。

この子もうちょっと引っ張るべきだったかも・・・
お人よしだったか?とかいうツッコミはご遠慮願います(をい
実はこの子も女子委員長だったんですけど、優ちんに譲りました(苦笑
 (by あいすくろー様)

男子16番・水城蓮(みずき・れん)

吹奏楽部。病弱で運動は不得意。
水城凛(女子13番)の双子の弟。
可愛らしい容姿から、女子に見間違えられることが多い。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

赤木明子(女子2番)
支給武器:

シグ・ザウエル P230
kill:

赤木明子(女子2番)
高原椎音(女子8番)
藤村優(女子10番)
killed:

日向翼(男子14番)
死亡話数:

60話
凶器:

シグ・ザウエル P220
 

出発直後に明子を銃殺。
姉・凛と生き残るためにやる気になるが、病気になり診療所で睡眠をとる。
診療所を椎音が訪れ、油断させて銃殺。ワルサーP99入手。
C=06エリアで優を殺害。その後凛と再会。喜んでいたが、その時翼が発砲。凛をかばい死亡。

 

弟思いの姉思いな子。個人的には好きでした。
姉と生きるために殺し回ったことに罪悪感を少しも感じてなかった蓮君。
それはいきすぎですけど家族への愛のなせる業。悪くはないんじゃないですか?
 (by 水金翔)

男子18番・実月裕太(みづき・ゆうた)

科学部。ガリ勉で友達が少ない。
相原香枝(女子1番)とは幼馴染。
科学で証明できないことは間違っていると考えている。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

相原香枝(女子1番)
支給武器:

スタンガン
kill:

なし
killed:

相原香枝(女子1番)
死亡話数:

15話
凶器:

釣り糸
 

E=07エリアで香枝と潜伏していたが、自分の無愛想さに香枝が激怒。本人はそのつもりはなかったが、香枝は自分が殺されると考える。逃げ出した香枝を必死に追うが、いつの間にか後ろに回りこまれ絞殺される。

決して悪い子ではないです。
ただ、普段から人付き合いが少なかったせいか、無愛想だっただけです。
きっと逃げ出す方法とかを考えていたんじゃないでしょうか・・・?
哀れな子です・・・
 (by あいすくろー様)

女子5番・金坂葵(かねさか・あおい)

部活は無所属。
小さい頃にイジメにあい、人を信用できなくなった。
クラスに親しい人はいない。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

矢口宗樹(男子21番)
支給武器:

ブローニング・ベビー
kill:

矢口宗樹(男子21番)
笠原飛夕(男子5番)
藁路文雄(男子22番)
依羅ゆた(女子18番)
土谷和(男子10番)
killed:

水原翔(男子17番)
死亡話数:

77話
凶器:

ベレッタM1934
 

出発直後、宗樹に襲われる。戦闘の末、宗樹を殺害。自分の存在を示すためにやる気になる。文化包丁入手。
D=05エリアで睦月麻(女子14番)らを発見。殺害しようとしたが、曽根崎凪紗(ADGI)のマシンガンに怯み、逃げ出す。
C=08エリアで飛夕を銃殺。それを見て逆上した文雄を刺すが、とどめを刺そうとしたところで朝霧楓(女子3番)に邪魔され逃げ出す。Vz61スコーピオン入手。
E=05エリアでゆたを発見。銃で襲った後、文化包丁で刺殺。
E=04エリアで和を発見。逃げられそうになるが銃殺。矢印を追う。その先にいた翔・鳥江葉月(女子9番)を襲うが、翔に頭部を撃たれ死亡。

自分の存在を示すために犯罪を犯す、これは子供の犯罪心理らしいですね。今日の朝ニュースで知りました。12歳の子がねぇ・・・いやいや、それは置いといて。
もっと早く葉月ちゃんなり別の人なり言っていれば、もっと違う結果があったかもしれないですね。可哀想な子です。。
 (by 山下柳様)

男子15番・福屋和行(ふくや・かずゆき)

バスケットボール部。常に控え。
頭は中の下、何事も中途半端。
宝田義弘(男子9番)にコンプレックスを持っている。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

宝田義弘(男子9番)
支給武器:

サバイバルナイフ
kill:

宝田義弘(男子9番)
killed:

江原清二(男子3番)
死亡話数:

28話
凶器:

ミニウージー
 

義弘と別れたが、義弘に勝つために殺そうと考える。非常食・文化包丁入手。
C=06エリアで義弘と再会。油断させた隙に腹・腕・首を刺して殺害。喜んだのもつかの間、義弘に痺れ薬を撃たれた傷が原因で、動けなくなる。そこに清二が来、ゲームに破れ全身を撃たれ死亡。

常に劣等感を感じていた彼、結構好きでした。
もっと別の方法で勝てればよかったんですけどね・・・
そういえば、平馬ちゃんと髪型かぶってしまいました(汗
 (by kai様)

女子8番・高原椎音(たかはら・しいね)

部活は無所属。不良グループ盗み専門。
体力はあまりないが、頭と顔はそこそこいい。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

平馬美和子(女子11番)
支給武器:

ワルサーP99
kill:

平馬美和子(女子11番)
鈴原架乃(女子7番)
killed:

水城蓮(男子16番)
死亡話数:

47話
凶器:

シグ・ザウエル P230
 

美和子と行動していたが、都竹航(男子11番)と生き残るため、銃殺。
F=03で鈴原架乃(女子7番)・睦月麻(女子14番)を襲う。とどめをさそうとしたが、陸社(男子6番)・依羅ゆた(女子18番)に邪魔される。銃撃戦の末、逃亡。
治療する道具を探すためにG=05エリアの診療所を訪れ、蓮と会う。油断し蓮に肩・右胸・頭を撃たれ死亡。

 

航君の1番の理解者でした。詳しい話は後ほど、、
ギャルっぽい子を目指してみたんですけど、いかがでしたんでしょう?
敗因は、陸君たちを追いかけたことですか。追いかけなければ怪我をすることもなく、診療所で蓮君に会うこともなかったんですから。
 (by 水金翔)

たおひめあ

段々と寒くなってきた12月半ば、茨城県北浦市立桜崎中学校の校門前に黒いセダンが止まった。
中からスーツに桃印の記章を付けた政府の役人が3人出てきた。
その3人は校長室に入っていった。
校長室には校長・教頭・そして30代の男性がいた。
3人の男は会釈をし、書類を校長の机に置いた。

第11話「せるりあん」にて、ついにターゲットである「帽子泥棒」(かばんちゃん)を発見。サンドスターが噴き出る山の頂上にて泥棒を取り押さえた。自分が最初に見つけたから自分のものだと考えているアライさん、念願の帽子を取り戻しご満悦。だが、サーバルから目の前の相手が「かばんさん」だと知らされ驚愕する。更に事態を察したフェネックから勘違いだった事を指摘され、かばんちゃんに謝りながら帽子を返却している。その後はかばんちゃんたちに同行し――
(※ネタバレのため反転)超大型セルリアンのエサとなるサンドスターローを取り除くフィルターを張るため、四神の石板をみんなで掘り起こし元の場所に戻すことに成功。終始暴走しっぱなしではあったが、アライさんの(持ってきた赤い羽根とフェネックの方角知識の)存在が、本作最強の敵となる黒セルリアンを打倒するチャンスを生むこととなった(結果的に(本当の意味での)「パークの危機」を救うことに)。
第12話「ゆうえんち」では、これまでの追跡の旅の理由と発端を明らかにする。
(※ネタバレのため反転)噴火によるサンドスター放出の日、風で飛ばされていたミライさんの帽子にラッキービーストが反応し、四神の石板についての情報を映し出した。これを「お宝」だと考えワクワクのアライさんだったが、その際に帽子に付着していたミライさんの髪の毛とサンドスターが反応、アライさんは驚いた拍子に、帽子の赤色の羽根をつかんだまま崖から転落してしまう。そのまま帽子を被ってどこかに行ってしまった「帽子泥棒」(=かばんちゃん)を捕まえて「お宝」を手に入れるため、フェネックを巻きこみ追跡を開始した……というのがことの始まりだったらしい。

女子5番・黒川梨紗(くろかわ・りさ)

美術部。女子文化部グループ。
大人しくおどおどした感じ。
設楽海斗(男子10番)とは幼馴染。


支給武器:ピコピコハンマー
kill:なし
killed:なし
凶器:なし
 

海斗に恋心を抱いている。

G=04エリアで美作由樹(男子18番)に襲われ逃げる。逃げる途中で遠江敬子(女子12番)に救われる。敬子に励まされ、共に行動する。
C=07エリアで不破千尋(男子17番)率いるプログラム破壊グループに会うが、人探しの為にすぐに別れる。
G=06エリアで矢田美晴(女子18番)と会い、喜ぶ。 美晴にハッキングの事を聞くが、その所為で政府側にバレてしまった。 美晴の希望により別れた。
G=09エリアで海斗を発見。しかし、常に自分ではなく曽根崎凪紗(女子10番)の事を考えている海斗に激怒。真田勝(男子9番)に襲われ錯乱し逃げ出す。 追いかけてきた海斗に改めて失恋。 元の場所で敬子の亡骸を発見、泣く。 放送後、移動。
E=07エリアで千尋と勝の最期を看取り、プログラム本部へ向かう。
本部で爆発予定の校舎内にADGIメンバーが取り残されている事を知り、救出に向かう。竹原(元戦闘実験体)に襲われるが無傷のまま井上稔(ADGI)・柳瀬伊織(ADGI)を救出、脱出するためにヘリに急ぐ。
海斗を助けられなかった事・護られてばかりだった事を悔やみ、今度は自分が誰かを救う為に医術を学ぶ事を決意、渡米。

2年後、伊織のいる病院に勤める。

 

とことん護られてばかりだった梨紗ちゃんでした。
私は実は本来こういう護られてばかりの子はあまり好みません、なのに想像以上に何もしない子になってしまった…

女子16番・長谷川由子(はせがわ・ゆうこ)

ソフトボール部。幼馴染組。
強気な性格で、口調もそれを表している。
一方で他人に依存してしまう一面も持つ。

身長/160cm
愛称/由子、由子ちゃん
特記/服部和子(女子17番)・三名川万世(女子19番)とは幼馴染

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★☆☆☆

★★★★★

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★★☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

脇差
kill:

服部和子(女子17番)
killed:

服部和子(女子17番)
死亡話数:

39話
凶器:


 

C=06エリアに和子と共に潜伏していた。万世の死によって半ばパニックとなり、それが和子の癇に障る。「[ピーーー]」と言われたことにパニックを起こし、和子に襲い掛かるが、頭部に鎌を刺され死亡。その後倒れる反動で和子を殺害した。<第39話>

 

和子&由子は改稿前とほとんど変わってませんね。
ただ、由子は前よりもかなり弱気になったかな、と思います。
お互い、殺し合う気は全くなかったのに、という結果です。

↓        _({})
      ノノノ小ヽ  
    川`;ω;´)  < ブーミン! 出ていらっしゃい!

    ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
    `~ェ-ェー'′

サランヘヨ


男子一番 愛川優希(あいかわ・ゆうき)

支給武器 --(出発前に死亡)
被害者 なし
加害者 なし
死因 首輪による爆死
登場話 01/03
死亡話 3話「スマイルグッバイ」
最終行動 乾楓(女子4番)が死亡したことによりランダムで自分の首輪が作動する。クラスメイトを巻き込まないように教室から出て、廊下の方へ走った。
友人関係 今村遥斗(男子2番)
所属部 帰宅部
備考 体力は普通。よっほどのことがないと怒らない。普段は笑って許せる。あまり存在感がないように見えるが、実はやる時はやる時に目立つタイプ。


女子一番 赤松啓菜(あかまつ・けいな)

支給武器 はしセット
被害者 なし
加害者 なし
死因 --
登場話 01/02/04/14/22/32/41/42/45/63/64/65/73/74/75
優勝話 73話「記憶の取り戻し方」
最終行動 矢口正悟(男子21番)と共に片瀬ツバサ(転入生)を追いかけたが、鈴木涼磨(男子10番)と共に事切れている姿を見つける。正悟と共に優勝したが……。
友人関係 本城七瀬(女子18番)
所属部 帰宅部
備考 食い意地がはっている。子供っぽい性格。口癖は「おなかすいたー」「ごはんまあだー?」


女子二番 東月姫(あずま・るな)

支給武器 ベットフォン
被害者 なし
加害者 なし(自殺)
死因 転落死
登場話 01/04/33
死亡話 33話「意地っ張り」
最終行動 ゲームに乗りたくないという意志を変えず、海に飛び込む。
友人関係 域原祈星(女子3番) 白井海愛(女子11番) 束原瑚々(女子13番)
所属部 テニス部
備考 先のことは気にせずどんどん積極的に前に進む。そのおかげで1~3回道に迷うなど空回りすることが多い。


女子十二番 杉村美陽子(すぎむら・みよこ)

支給武器 MK23USソーコムピストル
被害者 なし
加害者 手塚湊馬(男子13番)
死因 銃による被弾
登場話 01/04
死亡話 4話「ゲームの始め方」
最終行動 出発後襲われてその後矢口正悟(男子21番)に看取られる。中本月愛(女子15番)や、近衛志麻(女子9番)に伝言を正悟に頼んだ。
友人関係 近衛志麻(女子9番) 中本月愛(女子15番)
所属部 帰宅部
備考 病気を抱えて入退院を繰り返している。明るく控えめ。


女子二十番 雪本未宇(ゆきもと・みう)

支給武器 シーナイフ
被害者 なし
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 ナイフによる刺殺
登場話 01/05
死亡話 5話「狩る側の人形・鈴木涼磨」
最終行動 コンビニにて片想いしている鈴木涼磨(男子10番)に告白するものの殺された。
友人関係 --
所属部 帰宅部
備考 いつも本を読んでいる。内気であまりはっきりしない。


転入生 木之本冬実(きのもと・ふゆみ)

支給武器 金づち
被害者 なし
加害者 手塚湊馬(男子13番)
死因 銃による全身被弾
登場話 03/26/63
死亡話 63話「一人より二人」
最終行動 教会にて、神南凛(女子8番)と会話する。手塚湊馬(男子13番)を発見してゲームに乗ることをやめるよう説得するが失敗した。
友人関係 --
所属部 帰宅部
備考 東京の中学校に通う。祈りをよくやっている。趣味とかは特になく、クラシックとかいつも聴いている。

男子十番 鈴木涼磨(すずき・りょうま)

支給武器 フライパン
被害者 榊原玲那(女子10番)雪本未宇(女子20番)大前克(男子4番)風間太一(男子5番)蔵本春季(男子8番)牧野瑠羽(男子18番)大谷汐(女子7番)野原羽(男子16番)星野空(男子17番)今村遥斗(男子2番)瀬田隼人(男子11番)花田唯音(女子17番)菊本大輝(男子7番)樋田冴江(女子14番)品川勇介(男子9番)山上愛華(女子19番)手塚湊馬(男子13番)片瀬ツバサ(転入生)
加害者 なし(爆死)
死因 首輪爆発による大量失血死
登場話 02/04/05/09/18/19/24/25/35/43/44/46/52/57/58/61/62/64/65/68/69/70/71/72
死亡話 72話「うさぎの涙」
最終行動 「幸せを奪う」ことが目的でルール関係なく3年5組全生徒及び転入生を殺害することを企む。手塚湊馬(男子13番)との戦闘で重傷を負うが、殺害。放送を聞いて精神が錯乱、最後は首輪爆発により死亡する。小学時代まで東京に在住していて片瀬ツバサ(転入生)とは友人関係にあった。
友人関係 --
所属部 テニス部
備考 プロになれるほどのテニスの才能を持つ。親による虐待や同級生からのイジメを長い間受けてた過去を持ち、人と関わるのを嫌い周りを常に見下す。口癖は「バカばっかりだ」

男子十三番 手塚湊馬(てづか・そうま)

支給武器 ウージー
被害者 内田真琴(男子3番)近衛志麻(女子9番)中本月愛(女子15番)本江冬樹(男子19番)高橋遊里(男子12番)桃瀬葉月(男子20番)域原祈星(女子3番)束原瑚々(女子13番)柏原蓮(男子6番)西岡大輔(男子15番)木之本冬実(転入生)
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 銃による全身被弾
登場話 02/03/10/28/29/48/49/54/55/56/59/63/70/71
死亡話 71話「偽りの再生」
最終行動 プログラムに積極的に参加し、最終的には鈴木涼磨(男子10番)に悪意を持って殺害しようとしていたが戦闘して敗れる。
友人関係 --
所属部 帰宅部
備考 何を考えているのか分からない。中1の2学期に転入し、一言も喋っていない。


男子二十番 桃瀬葉月(ももせ・はづき)

支給武器 ワルサーPPK
被害者 中岡歩(男子14番)
加害者 手塚湊馬(男子13番)
死因 銃による全身被弾
登場話 01/23/31/39/54
死亡話 54話「負けない勇気」
最終行動 逃げ出した中岡歩(男子14番)を見つけ「綺麗に[ピーーー]ため」と殺害。その後、手塚湊馬(男子13番)と接触して戦う。
友人関係 中岡歩(男子14番) 星野空(男子17番) 牧野瑠羽(男子18番) 本江冬樹(男子19番)
所属部 合唱部
備考 よくも悪くもその場の空気を一転にして変えてしまう。少々言葉使いがきつめだが仲間を大事にしている。


女子十四番 樋田冴江(とよだ・さえ)

支給武器 手榴弾
被害者 宇美英奈(女子5番)江碕栞(女子6番)本城七瀬(女子18番)
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 銃による胸部被弾
登場話 01/11/41/64
死亡話 64話「出会えた悲しみ」
最終行動 品川勇介(男子9番)と遭遇。誘導させるために嘘をついていた途中で鈴木涼磨(男子10番)に命を狙われる。
友人関係 乾楓(女子4番) 宇美英奈(女子5番) 江碕栞(女子6番) 大谷汐(女子7番)
所属部 帰宅部
備考 女子不良グループのリーダー。よくない噂などで一部のクラスメイトから疎遠されている。


女子十六番 野坂夕映(のさか・ゆえ)

支給武器 両面テープ
被害者 なし
加害者 なし(自殺)
死因 首輪による爆死
登場話 12/51/66/67
死亡話 67話「自由を救う手」
最終行動 米倉凛(女子21番)や神南凛(女子8番)の死で、「生きることに意味はない」と悟った。自ら禁止エリアに飛び込む。
友人関係 --
所属部 パソコン部
備考 一人が好きで自分から友達を作ろうともしない。


女子十五番 中本月愛(なかもと・しあ)

支給武器 十手
被害者 なし
加害者 手塚湊馬(男子13番)
死因 銃による被弾
登場話 01/14/21/28/29
死亡話 29話「友情の深め方」
最終行動 矢口正悟(男子21番)に仲のよかった杉村美陽子(女子12番)の遺言を伝えられる。手塚湊馬(男子13番)と接触し、近衛志麻(女子9番)が殺害されて呆然とした所に被弾。
友人関係 近衛志麻(女子9番) 杉村美陽子(女子12番)
所属部 帰宅部
備考 中1の時からいじめにあい、不登校。


女子十七番 花田唯音(はなだ・いおん)

支給武器 東亜刀
被害者 なし
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 銃による胸部被弾
登場話 01/02/03/06/08/15/27/31/40/44/46/52/57/58
死亡話 58話「さよならの前に」
最終行動 鈴木涼磨(男子10番)に好意を抱くようになり、心の底から救おうと必死に手を伸ばしていたが叶わなかった。最終的に涼磨に殺される。
友人関係

女子十九番 山上愛華(やまうえ・あいか)

支給武器 ボウガン
被害者 なし
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 転落による水死
登場話 01/02/03/06/08/15/27/31/58/60/68/69
死亡話 69話「復讐の果たし方」
最終行動 放送で告げられた花田唯音(女子17番)の死に戸惑いを隠せず鈴木涼磨(男子10番)に戦いを挑んだが、失敗。貯水槽に放り込まれ溺死する。
友人関係 花田唯音(女子17番)
所属部 図書部
備考 花田唯音(女子17番)の親友。明るくハイテンションで気が強い。漫画を読むのが好き。


女子十番 榊原玲那(さかきばら・れいな)

支給武器 タロットカード
被害者 なし
加害者 鈴木涼磨(男子10番)
死因 銃による被弾
登場話 01/24/25
死亡話 25話「運の占い方」
最終行動 住宅街にて、鈴木涼磨(男子10番)と接触。涼磨の精神を混乱させようと過去を詳しく話しはじめたが反撃によって敗れた。
友人関係 --
所属部 占い部
備考 クラス一の変わり者。占いはよく当たる。

あゆーゆ。

美智子

>>1000ならなんか小ネタ欲しい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom