提督「ゴジラ! ゴジラ! ゴジラがやって来ただとぉ―――ッッ!!??」 (81)


大淀「提督、大本営より緊急入電!」


大淀「オリョール海付近にて、巨大怪獣出現とのこと!!」


提督「ダニィ!? 巨大怪獣だと―――ッッ!?」


提督「し、深海棲艦ではないのか!?」


大淀「巨大怪獣、我が鎮守府近海に向けて進行開始」


大淀「!! たった今大本営より通達が!!」

大淀「それによると………あの怪獣の正体は………」



大淀「ゴジラです!! オリョール海に現れた巨大怪獣はゴジラとのことです!!」


提督「ええええぇぇぇぇぇぇlッッッ!!!???」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470053367


提督「ば、バカな!! ゴジラだと!? そんなはずが―――」


ズシンズシン!


提督「こ、この足音は!?」

大淀「ゴジラ、鎮守府近海にまで到達! ここから目視できる距離にいます!」

提督「な、なんだと!? ここから見えるって―――」チラッ



ゴジラ『グルアアアァァァァッァ!!!!!!』



提督「ひぃぃぃ!!!?? 本当にゴジラだ――――ッッッッ!!!???」


提督「アイエエエエ!!? ゴジラ!? ゴジラナンデ!?」

提督「なんでゴジラが現れてんだ――ッ!? どどどどどどうしよう――ッ!!??」

提督「死んじゃうぅぅぅぅ!!! ゴジラにやられりゅうぅぅぅぅぅッッッ!!!??」

提督「うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!!!!!」ジタバタジタバタジタバタ


浜風「提督! 落ち着いてください!!」

提督「そ、そうだな………す、すまん! 取り乱しちまった………」


提督「し、しかし、どうすればいいんだ!?」

提督「ゴジラ相手だなんて、何をどうすればいいのやら………」


浜風「いずれにしても、このままでは鎮守府がゴジラに襲われてしまいます!」

浜風「至急、私達に出撃命令を!!」



提督「待て浜風! 闇雲に出撃するのは危険だ! 相手はあの怪獣王だぞ!」

提督「もっと情報を集めてからでも―――」

大淀「そんな時間はありません! ゴジラはもうすでに鎮守府近海にまで到達してるんです!」

大淀「急いでなんとかしなければ、市民にも被害が!!」


提督「そ、そうか………ゴジラが上陸すれば、鎮守府だけでなく、付近の住民にも………」






提督「くっ………考える時間もないということか」

浜風「提督、出撃命令を!!」

大淀「提督、ご決断を!」


提督「ぐっ………わ、わかった………」


提督「総員第一戦闘配備!! 至急、近隣住民に避難勧告を出せ!」

提督「連合艦隊、出撃準備! 旗艦は霧島! 水上打撃部隊で編成だ!!」

提督「相手はあのゴジラだ!! いつも以上に慎重な判断で行動せよ!!」

提督「そしてゴジラを倒すことよりも足止めに専念しろ!! 俺達軍人の使命は国民を守ることだ!!」

提督「近隣住民の避難が完了するまで、何としてもゴジラの上陸を阻止するんだッッ!!!」 


『了解!!』


タッタタタタタタッ!!!

提督「………………」

提督「ああは言ったもの、我が艦隊はゴジラ相手にどこまで通じる?」

提督「艦娘達の練度は最高。更に装備改修も全てMAX済みだ」

提督「勝てないまでも、せめて足止めぐらいならば………」




 しかし―――


アイオワ『こちらアイオワよ! 私の主砲が全てゴジラにヒットしたわ!』

アイオワ『でもダメージはゼロ!! ワタシの攻撃がまったく通じないわ!! オーマイガッ!!』


翔鶴『こちら翔鶴! 艦載機が全てゴジラに撃墜されました!!』

翔鶴『もう我々に攻撃手段はありません! どうかご命令を!!』


58『こちらゴーヤでち! 魚雷はバンバン当ててるけど、全然効いてる感じしないよぉ~~!!』


秋津洲『こちら秋津洲かも!! 大艇ちゃんがゴジラに食べられちゃった~~!!! うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!』


霧島『ば、バカな!私の計算では倒せてるはず………ってキャ――ッ! 眼鏡が落ちた―――ッ!!」

霧島『私眼鏡がないとぉダメなんですぅ~!! 眼鏡眼鏡~!!」


瑞鶴『ちょっと霧島!! そっちゴジラいる!!」


ゴジラ『グギャオオオオオオオオオッッッ!!!』


霧島『キャ――――ッッ!!!!????』




大淀「だ、ダメです………大惨事です! 特に霧島さんが!」


提督「総員撤退だ――ッ!! 撤退させろ――ッッ!!!」


――――――――――――

――――――――


大淀「全部隊撤退完了した模様! 被害は重大ですが、轟沈者は一人もいません」

提督「そ、そうか………みんな生還できたのは幸いだったな」


提督「でもやっぱりゴジラTUEEEEE!!! どうしよう――ッッ!!??」

提督「やっぱり適うわけなかったんや!! あいつは伝説の怪獣王なんだど――ッ!!??」

提督「もうダメだぁ………お終いだぁ………」

提督「死ぬしかないじゃない!! わひゃははははははははwwww(泣)」ジタバタジタバタ


浜風「だから落ち着いてくださいってば、提督!!」



提督「で、でもよぉ………実際、霧島達の艦隊はウチの鎮守府最強の精鋭達だったんだぞ?」

提督「あいつらでも敵わないとなると、最早打つ手なんか………」

浜風「た、確かに………」

大淀「何かゴジラに対する有効な攻撃手段はないのでしょうか?」

大淀「せめて弱点などがわかれば………」


提督「弱点………そうだ! あるぞ! ゴジラにも弱点があるぞ!!」

浜風「本当ですか!?」


提督「ゴジラの弱点、それは――――冷気だ!!」

浜風「冷気?」


提督「そうだ。ゴジラはマグマにも耐えられる程、熱には滅法強いが、その代わり冷気には弱い」

提督「各映画作品においても、氷漬けにされて動けなくなってたり、雪が降ったせいでやむを得ず冬眠したりなど、冷気によって行動を制限されていた!」

浜風「なるほど………確かに有効そうな作戦ですけど、でもどうやって冷気で攻撃をするのですか?」

浜風「この鎮守府にあるとしたら、工廠にある液体窒素が少しと、冷凍庫の氷ぐらいですし………」


提督「フフッ、何を言ってるのだ浜風。我が鎮守府にはアイツがいるではないか」

浜風「アイツ?」

提督「アイツならきっと、ゴジラを氷漬けにしてくれるはずだ………早速行くぞ浜風!」

浜風「て、提督!? どちらへ?」





提督「――というわけなので、ゴジラを氷漬けにしてくれ! オナシャス!!」




吹雪「いや、無理ですよ!!!!」





提督「頼む! お前、吹雪って名前だろ!? なんとかならんか!?」

吹雪「名前関係ないでしょ!? 私に氷要素なんて全然ありません!」

提督「そんなこと言わずに頼むよ! 氷タイプ最強の技を使ってゴジラを倒してくれ!!」

吹雪「ポケモンじゃないですから私!!」


吹雪「とにかく無理ですってば!!」

吹雪「私に限らず、吹雪型の子達には名前に雪がつく子多いですけど、氷要素はゼロです!」

吹雪「あるのはせいぜい芋要素ぐらいです!」

提督「でも、アニメで主役やってただろお前? その補正でなんとかならない?」

吹雪「主役補正なんてとっくになくなってます! アニメ終わったの、もう一年以上前なんですよ!?」

提督「ぐ、ぐぬぬぬぬ………!」




提督「く、クッソ~………ダメかぁ~~………」

浜風「当たり前ですよ………」



提督「ならば次は雪風に頼んで―――」

浜風「だから無理ですってば!!」

―――――――――――

―――

提督「くっそ! 頼みの綱の冷気作戦もだめとなると、もう打つ手が………!」

大淀「提督、ゴジラ接近! 距離10キロ圏内!」

提督「ひぃぃぃ!!?? どんどん近づいてりゅうぅぅぅぅッッ!!!???」

浜風「提督、最早ここは玉砕覚悟で突撃しましょう!」

提督「ええい、早まるな!! やった所でゴジラが倒せなきゃ意味がない!」

浜風「でも、このままでは………」


提督「………こうなったらあいつに頼もう! 工廠に行くぞ浜風!」

浜風「えっ、工廠?」



提督「頼む明石! オキシジェン・デストロイヤーを作ってください! オナシャス!!」




明石「いや無理ですってば!」



提督「そこをなんとかしてくれよぉ~~!! ゴジラって基本死なないから、この手の超兵器でもなきゃ倒せないんだよ!」

明石「そんなこと言われましても無理なものは無理です! 芹沢博士でもなきゃ作れませんよ」

提督「ぐぬぬぬ!くそぉ~!!」


明石「あっ、でも………」

提督「ん?」



明石「こんな物なら作りましたよ」


つカプセル


提督「な、なんだこのカプセルは?」



明石「アカシジェン・ツ級・デストロイヤーです」

提督「ツ級デストロイヤー!?」



明石「フフフッ、その名の通り、この世のツ級を全て抹殺できる生物兵器です」

明石「これを海に放り投げれば、海上のツ級は全てドロドロに溶けて死に絶えることでしょう」

提督「おおっ、そいつはいいな! じゃあ、早速使ってみよう!」


提督「ほれ、ポーイっと!」ポチャン



ブクブクブクブク!!


ツ級1『ギャアアアアアアアアアアッッッッ!!!!???』


ツ級2『シヌゥゥゥゥゥゥゥゥッッゥッッ!!!!????』


ツ級3『タスケテェェェェッッッッ!!!!!???』



浜風「ひっ! ツ級達の身体が溶けていってる!?」

明石「やった! 実験は成功です♪」

提督「はははははっ! 見ろ、ツ級がゴミのようだ! ふぁ~ははははははッッ!!」

浜風「うわぁ~………(ドン引き)」



提督「これで艦載機を失わずにすむぜ♪ よくやってくれたな明石。ありがとう!」

明石「いえいえ、お役に立てて何よりです♪」


提督「ハハハハッ………ってあれ? 何か忘れてるような………」


ゴジラ『ギャオ――――ンッッッ!!!!!』


提督「わ――ッ!! そうだゴジラだ――ッ!! ゴジラに効かなきゃ意味ね―――ッ!!!」



―――――――――

――――

――


提督「くっそ! 最早打つ手がない………!」

浜風「提督、こうなったら総力戦しかありません! 全軍突撃しましょう!」

提督「ダメだ! そんなことしてもゴジラに通じるとは思えん! 無駄死にするだけだ!」

浜風「でも、このまま何もしないよりかは………!」

提督「うぐぐぐ………」


ビー! ビー! ビー!


大淀「待ってください提督! 大本営から緊急通信です!!」

提督「な、なにぃ!? こんな時に一体なんだ!?」

大淀「こ、これは―――」


大淀「援軍です!! 我々に対し援軍を派遣したとのことです!!」


提督「援軍だと!? い、一体誰が………」


バラバラバラバラ


提督「な、なんだこの音は!?」

浜風「提督、ヘリです! 鎮守府上空に大量のヘリが飛来しています!」


ガチャリ


???「失礼する! この鎮守府の総指揮官はどちらでありますか!?」

提督「あ、貴方は!?」

少佐「ハッ! 私は国連G対策センター所属、Gフォース戦闘部隊総指揮官、少佐であります!」ビシッ!

提督「なにっ、Gフォースだと!?」


少佐「帝国海軍からの要請により、この鎮守府をゴジラから守るために馳せ参じました!」

提督「貴方達があの噂に名高いGフォース………おおっ、よくぞ来てくれた!! 援軍、感謝する!!」



提督「やったぞみんな!! Gフォースキタ! これで勝つる!!」

浜風「あの、Gフォースというのは………?」

大淀「VSシリーズに出た、対ゴジラ専門の国際組織です」

大淀「ゴジラに対抗するため、世界各地から集められた優秀な人材で構成され、様々な超兵器を有しているとのことです」

浜風「つまり、ゴジラ退治の専門家というわけですか………」


少佐「その通り。我々こそゴジラ専門のエキスパート。この地球上で我々よりゴジラに詳しい者はいません」


少佐「必ずや我々の手で、ゴジラを駆逐してみせましょう!」


提督「おおっ! なんと頼もしい………」


提督「本当によく来てくれた! どうかよろしく頼む! 我々ではゴジラに全然歯が立たなくて………」

少佐「ご安心ください提督殿。我々が来たからには、この鎮守府の安全は保障されたも当然です」


少佐「対ゴジラ用決戦兵器も用意しています。どうかご期待ください」

提督「ゴジラ用決戦兵器!? も、もしかしてそれは………!」



提督「メカゴジラか!!」

少佐「違います」




提督「それじゃ平成モゲラ!」

少佐「違います」

提督「だったらスーパーXとか?」

少佐「違います」

提督「じゃあ、92式メーサー戦車か?」

少佐「違います」


提督「だったらあれだ!! 轟天号だ!! FWで活躍した轟天号だ! ドンフライ!!」

少佐「違います」


提督「え~~? そ、それじゃ何なんだ?」


少佐「ではご照覧あれ! これが我々Gフォースの切り札だ―――ッッ!!!」

提督「!!」





ジェットジャガー『ファー! ファー!』ガシャンガシャン





提督「こいつかよぉぉぉぉぉッッッ!!!!!???」






少佐「そう、これこそ我がGフォースが誇る決戦兵器! スーパーロボット・ジェットジャガーです!!」

ジェットジャガー『ファーッ! ファーッ!」

提督「おい! よりによってこいつかよ!? 本当に大丈夫なのか!?」


浜風「な、何なのですかあのメカは………ウル○ラ○ンの出来損ないにしか見えませんけど?」

大淀「あれぞ知る人ぞ知る、ゴジラシリーズの名(迷)キャラクター、ジェットジャガーですね………」


大淀「『ゴジラ対メガロ』の一作品にしか登場していませんが、その良くも悪くも一度見たら忘れられない存在感のせいで、今なお多くのファン達に愛されてるキャラです」

浜風「そ、そうですか………それでこのジェットジャガーとやらは強いのですか? ゴジラを倒せるぐらいに」

大淀「………」

浜風「大淀? なぜ何も無言なのですか?」

大淀「………」目そらし

浜風「あっ………(察し)」





ジェットジャガー『ファー! ファーッ!』


提督「おい、本当にこんなので大丈夫なのか!?」

提督「『公式が病気』だの『黒歴史』だのというタグをつけられまくってるような奴だぞ! こんなんで本当にゴジラを相手にできるのか!?」

少佐「どうかご安心を。ジェットジャガーはやればできるメカです」

少佐「映画でもメガロとガイガン二体の怪獣を見事撃退したほどです。強さに嘘偽りなしであります!!」

提督「それゴジラが一緒にいたからだろ!?」



ゴジラ『グオオオォォォッッッ!!!!』


ドシーン! ドシーン!


大淀「ゴジラ、接近!!」

提督「ひぃぃ!! 来りゅうぅッッ!!??」


少佐「よし、お前の力を見せてやる時だ! ジェットジャガー、発進ッ!!」

ジェットジャガー『ファー!!!』シュバッ!!


浜風「飛んだ!?」


少佐「行くのだジャガーッ!! 正義の心でゴジラを打ち倒せ!!」

少佐「明日の平和を、お前の手で勝ち取るのだ!!」

ジェットジャガー『ファー! ファー!』ビュウウウウン


大淀「ジェットジャガー、空中よりゴジラに接触します!!」



少佐「行けッ!! ジャガ―――ッッッ!!!!」


少佐「ゴジラとジャガーでパンチパンチパ――ンチッッッ!!!!!」

隊員s『パンチ! パンチ! パ――ンチッッッ!!!!』


提督「あ~、そういやそんな歌があったな………」



ゴジラ『ギャース!!』ボ―――ッ!!!


ジェットジャガー『!!』



ドカ―――ンッッッ!!!!!


浜風「あ、あれ?」


大淀「じぇ、ジェットジャガー………ゴジラの吐いた放射熱戦に直撃」



大淀「爆散しました………」


提督「えええええぇぇぇぇぇぇぇッッッ!!!???」


少佐「」




少佐「そ、そんな………私のジャガーが………」

提督「おい! 一撃でやられてるじゃねぇか!! どうするんだよ!?」

少佐「ぐ、ぐぬぬぬぬ………!!」



少佐「か、かくなる上は!!」




少佐「総員撤退―――ッ!! 撤退だ―――ッ!!!」


提督「あっ、てめぇ!! 逃げるなッ!! お―――いッッ!!」



タッタタタタタタッ!!!


大淀「Gフォース部隊、鎮守府内より離脱しました………」

提督「あ、あの野郎………全然役に立ってないじゃないか!!」

浜風「彼らは一体何しに来たのでしょう………?」




ゴジラ『ギャ―――オス!!』ズシンズシン


大淀「ゴジラ、再び鎮守府向けて進行開始!」

大淀「もう猶予はありません! 間もなく上陸してしまいます!!」


提督「うわ―――ッッ!!! もうダメだぁぁぁぁぁl!!」



提督「浜風好きだ―――ッッ!!! 愛してるぅぅぅッッ!!!」


浜風「ちょっと! ドサクサに紛れて告白しないでください!///」


ズシャァァァァン!!



提督「ひっ!? この地響きは………まさかもう―――」



ゴジラ『ギャオオオオオオッッッ!!!!!』



大淀「ご、ゴジラ………鎮守府内に上陸!!」


提督「ひぃぃぃぃ!!! ついに来たぁぁぁぁ!!!??」





ゴジラ『グルルル………』ギロッ


提督「あっ………がっ………ご、ゴジラが目の前に………」ガタガタガガタガタ


浜風「提督!! 逃げてください!!」




提督「だ、ダメだ………腰が抜けて………う、動けない………」ガタガタガタガガタ


ゴジラ『グラァァァァァァッッッ!!!!!』

提督「う、うわぁぁぁぁぁ―――ッッ!!」


浜風「て、提督―――ッ!!!」



荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)


余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー



ゴジラ『シェ―――ッ!♪』



全員『えっ………?』





ゴジラ『シエ―――♪』ピョンピョン



浜風「えっ、な、何ですかこれ………?」

大淀「て、提督………ゴジラが………『シェー』をしています!?」

浜風「ど、どういうことなんですか!? なんでゴジラがおそ松さんのギャグを!?」


ゴジラ『シェー♪ シェー♪』ピョンピョン


提督「ま、まさかこのゴジラ………そうか、そういうことか!!」




提督「このゴジラは、昭和のヒーローゴジラだッッ!!!」


浜風「ひ、ヒーローゴジラ………?」


提督「ゴジラ映画がSF物から次第にエンターテインメント性を重視するるようになり」

提督「ゴジラが恐怖の象徴としてではなく、正義の味方ぽい立ち位置にいた時代があったんだ」

提督「それがヒーローゴジラ。宇宙から来たキングギドラなどの悪い怪獣から地球を守るために戦っていたんだ」

提督「そう、正にヒーローのように!」


浜風「ゴジラにそんな時期があったのですか………」

提督「当時ウルトラマンが人気だったことも、要員の一つとされているらしいけどね」


提督「しかし、これは好機だぞ!」

提督「ヒーローゴジラとならば意志相通ができるかもしれない!! 大淀、どうにかしてコンタクトをとるぞ!!」


大淀「了解!」カタカタカタ


浜風「意志相通って………相手は怪獣ですよ!?」

浜風「会話もできないのにどうやって―――」



ゴジラ『ギャース! ギャース!(おっす、俺ゴジラ。よろしくな!)」


浜風「ってええええぇぇぇぇぇぇッッッ!!!??? なぜか話が通じる!?」


大淀「ゴジラ対ガイガンであった、吹き出しね」


――――――――――――


―――――――――


その後、意志相通に成功した提督達は、ゴジラとの交渉を開始。

一定の核廃棄物を渡すことにより、ゴジラと友好な関係を築くことに見事成功した。

<今度息子と一緒に遊びに来るよ>と言い残し、ゴジラは悠々と水平線の向こうへと帰っていった



こうしてこの騒動の幕は閉じたのである。




―――――――


―――


 ★数日後★


提督「やれやれ、ようやくゴジラ騒動も終わったな」


浜風「信じられない事件でしたね………」


提督「ああ。でも、何だかんだで穏便に片付いてよかったな」


提督「ゴジラとも話しあえば仲良くなることもできる」

提督「今は深海棲艦と戦争してる俺達だが、いつかこうして話し合いで解決すればいいよなぁ」



浜風「でも、ツ級は皆殺しにしましたよね」

提督「ツ級死すべし、慈悲はない。イイネ?」

浜風「は、はい………」



提督「さてと、ゴジラの件も片付いたことだし」チラッ


提督「浜風………俺と、夜戦(意味深)しようか」抱きっ

浜風「ちょ、ちょっと!!///」


提督「さぁさ、布団はもう敷いてるからさ」

浜風「も、もう……/// まだ昼間なのに………///」ポッ


提督「うわへへwww」



ガチャリ


大淀「提督、大変です!!」


提督「うわぁ!? 大淀!?」

浜風「ひゃあ!?///」



提督「なんだよ! 折角いい所だったのに!!」


大淀「そんなことより大変なんです!! またゴジラが現れましたッ!!」


提督「ダニィ!?」





提督「もう来たのか!? 確かにまた来るとか言ってたけど………」

大淀「そ、それが………」


大淀「どうやら別固体のゴジラのようなのです………」

提督「なんだと………!?」


提督「別のゴジラだと!?」

大淀「海中を猛スピードで移動しています! もう間もなく、鎮守府に到達してしまいます!」

提督「そ、そんな………!!」


提督「い、一体どのゴジラだ!? 初代ゴジラ!? それともVSシリーズのゴジラ!? まさかGMKゴジラじゃないだろうな!?」

ビー! ビー! ビー!

大淀「大本営より通信! 解析班によると、鎮守府に向かってくるゴジラの正体は………」




大淀「―――し、シン・ゴジラである可能性が高いとのこと………」

提督「」


提督「し、シンゴジラだとぉ………そ、そんな………ひいぃぃぃぃぃぃ!!!??」ガタガタガタガガタ


提督「うわああああぁぁぁぁぁぁッッッ!!!! 死ぬぅぅぅぅぅぅッッ!!!???」

提督「もうダメだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! お終いだぁぁぁッッ!!!!!!!」ジタバタジタバタ

提督「助けてぇぇぇぇぇぇッッッ!!!!! うわぁぁぁぁぁぁl!!!」


浜風「落ち着いてください提督!!」


大淀「この鎮守府どころか、日本自体も終わってしまう………みんな死ぬしかないじゃない!!」

大淀「嫌ぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!???」

浜風「大淀まで!?」


浜風「シン・ゴジラというのは、そこまで恐ろしいゴジラなのですか………!?」



提督「だ、ダメだ………もう今度こそ本当に打つ手がない………」


提督「もうダメだぁ………お終いだぁ………」ガクッ



ビー! ビー!ビー!


大淀「か、海中より巨大生物の急浮上を確認!!」

大淀「ゴジラ、来ます!!」


提督「ひぃぃぃッッl!!??」




ドバシャーン!!!



ジラ『ギャオオオオオッッッ!!!!』




提督「うわあああぁぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!」




提督「――ってあれ?」






ジラ『ギャース!! ギャース!!』



浜風「ゴジラ………なのですか? アレ?」

浜風「どちらかというと、怪獣でなく恐竜の様にも見えますけど………」


大淀「提督、あれは!!」

提督「ああ、あれはゴジラであってゴジラではないもの………」


提督「エメリッヒ版ゴジラ、エメゴジだ!!!」

浜風「エメゴジ?」


提督「あれなら勝てるぞ―――ッ!!! 総員、砲雷撃戦よ――いッッ!!!」

浜風「ええぇっ!? ど、どうしたのですか急に強気になって!?」

提督「撃て――ッッ!!!!」



霧島「主砲、ゴジラを追尾して! 撃て――ッ!!」チュドーン

瑞鶴「アウトレンジから決めるわよ!」シュパーン

阿武隈「阿武隈、ご期待に応えます!!」チュドドドドン

プリンツ「ファイヤー!!」ドガガーン!!

響「ウラーッ!!」チュドドドドド

大淀「弾着観測射撃!! ハァッ!!!」シュババッ!!



ドカドカン ドカーン!! ドカ―――ン!!



ジラ『ぐふっ………!』バタリ



浜風「えええぇぇぇッッ!!?? あっさり倒せた!?」


提督「やっぱりマグロ食ってる奴はダメだな」





おわり

これで終わりです。クソSS失礼しました。

今日、外回りの最中に観た『シン・ゴジラ』が凄く面白かったので書きました。
ゴジラシリーズを観てない人にも楽しめると思うので、興味を持った方はぜひ観に行くべきです。
私もまた明日、外回りの途中で二回目を観る予定です。


>>1の前作です。なんなりとお読みください。

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個人的にお気にいりのゴジラ映画は、『ゴジラVSデストロイア』です。


クソSS失礼しましたぁぁぁぁぁッッ!!!!

No、「護衛艦」


確か「ビオランテ」だったよーな

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年08月06日 (土) 16:01:41   ID: AEplc0_A

いやいや、普通に面白かったぞ

2 :  SS好きの774さん   2016年08月12日 (金) 20:27:33   ID: 5afGSJ0u

昭和だったらお粗末さんじゃなくて、おそまつくんだろ

3 :  SS好きの774さん   2016年08月13日 (土) 01:32:18   ID: zRFgaN_q

外回り中?何やってんだよw

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