提督「IPPAI!  OPPAI! ボク元気♪」 (59)


瑞鳳「はぁ~………」

提督「どうしたんだ瑞鳳? ため息なんてついちゃって……」

瑞鳳「あっ、提督……いえ、なんでもないです……」

提督「とてもそうには見えないぞ? どうしたんだ、何か悩みごとでもあるのか?」

瑞鳳「べ、別に……」

提督「遠慮するなよ。俺でいいなら何でも聞くからさ」

瑞鳳「提督……」


瑞鳳「………」


瑞鳳「実は私……装甲薄いなって思って……」

提督「うん?」



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提督「装甲薄いって……ああ、すぐ中破しちゃうって意味か」

提督「それはしょうがないだろう瑞鳳。気にする事はないって。お前に限らず軽空母はみんなそうなんだし」

提督「その分、燃費とかはいいわけなんだしさ」

瑞鳳「違うわ提督、それもあるけど私が悩んでるのはそこじゃないの」

提督「それじゃあなんだ?」



瑞鳳「その……胸部装甲が……薄いなって」

提督「あっ………(察し)」



瑞鳳「駆逐艦の娘でも大きい娘はたくさんいるのに、それに比べて私は……」

提督「あ―――瑞鳳……それはだな―――」

瑞鳳「姉の祥鳳はあんなにあるのに……私はこんなにも貧装で……」グスッ

提督「気にする気持ちもわからんでもないが、そこはまぁ個性みたいなもんだし?」

瑞鳳「でも、男の人って小さい子よりも大きい子の方が好きなんでしょ!?」

提督「え~と……それは……」


瑞鳳「だから私って艦娘として戦力にならないだけじゃなく、女性としての魅力もないんだなって……」

瑞鳳「そう思ったら……何だか自分に何も価値がいないように思えて………」ウルウルッ


提督「そんなわけないだろ、瑞鳳」

瑞鳳「提督………」



提督「そりゃまぁ、お前の装甲はちょっとほかの娘と比べて薄いかもしれないが」

提督「薄ければ薄いで需要はちゃんとあるんだぜ?」

瑞鳳「無理に慰めなくてもいいから………」

提督「いやいや本当だって。世の男が全員巨乳が好きってわけじゃないぞ?」

瑞鳳「そう言ったって、提督だって本当は小さい子より大きい方が好きなんでしょ?」

提督「そんなことはないさ」



瑞鳳「じゃあ、貧乳の方が好きなの?」

提督「そうじゃないよ瑞鳳。大きいか小さいかなんて関係ない」


提督「女性の価値は胸のサイズの大小で決まるわけじゃないってことさ。少なくとも俺はそう思っている」


瑞鳳「………本当?」

提督「ああ、本当だよ」


提督「それに瑞鳳が魅力ないわけがない」


提督「お前はとても可愛くて素敵な艦娘だよ」ニコリ

瑞鳳「て、提督……///」キュン




瑞鳳「ほ、本当に提督はそう思ってるの………?///」

提督「ああ、当然だ。俺からすれば、胸の大小にこだわる男なんてガキもいいとこさ」

提督「真の男たるもの、そんなものよりももっと大事なとこを見て、女性を評価すべきだ」

瑞鳳「………そっか。提督がそう思ってくれてるなら、それでいいかな………えへへ///」

提督「ははははっ、どうやら元気が出てくれたようでよかったよ」


ガチャリ


愛宕「提督、艦隊帰投しましたよ~♪」パンパカパーン♪



提督「おっほ♪」

瑞鳳「!?」


ビスマルク「MVPは勿論この私。褒めてくれてもいいのよ?」ブルン

霧島「まぁ、私の計算通りS勝利でしたね」ブrンブルン

翔鶴「私の艦載機達もよく戦ってくれました♪」ブルンブルン

19「19もデコイとして頑張ったのね」プルン

浦風「ウチも雷撃で戦艦を沈めたき♪」プルンプルン



提督「おっほほほほっ♪」


瑞鳳「…………」





提督「うっ、ふぅ………みんな無事で何よりだ。それじゃあとはゆっくり休んでてくれ」


『はーい!』


提督「さてと、話が途切れちまったな瑞鳳。ええと―――」


瑞鳳「……大きい子しかいなかった」

提督「へ?」


瑞鳳「艦隊のみんな大きい子ばかりだった」

提督「な、何言ってんだよお前……」

瑞鳳「みんな大砲巨砲持ちの娘ばかりだったじゃない!」

提督「い、いやそれは………」


瑞鳳「しかも提督は『おほっおほっ♪』ってゴリラみたいに鼻を伸ばしてたし!」

提督「えっ、そうだったの?」

瑞鳳「しかも無自覚じゃん!!」


瑞鳳「やっぱり提督も大きい娘が好きなんだ………」ジワァ

提督「ち、違うって!」


瑞鳳「そうよね! どうせ平地よりもお山の方がいいものね!」

提督「そんなことないって瑞鳳!! それは被害妄想ってもんだ!」


瑞鳳「だ、だって……」

提督「たまたま大きい娘だけで編成しただけだから!」

瑞鳳「六人全員がそうなるなんてあり得るの!? しかも駆逐艦や潜水艦の娘まで大きかったし!」

提督「そ、それは………」

瑞鳳「霧島さんは金剛型の中で一番大きいし、ビスマルクさんもいわずもなが。そして何より愛宕さん………それ選んでる時点でもうアレじゃない!!」

提督「いやそんなこともないだろ!? みんな胸の大小関係なく強いから編成しただけで―――」

瑞鳳「そして翔鶴さんは改二になって益々大きくなった………」

瑞鳳「それって改二ももらえず、ひんぬーなままの私に対してのあてつけでしょ!!

提督「被害妄想にも程があるだろ!?」





提督「お、落ちつけ瑞鳳!! 気を静めるんだッ!!」

瑞鳳「だ、だって!!」

提督「俺がそんな意地の悪い事する人間だと思うか!?」

瑞鳳「そ、それは………」


瑞鳳「………違うよね。提督は優しいもん………」

提督「瑞鳳………わかってくれたか?



瑞鳳「うん………ごめんなさい。私、どうかしてた」

提督「いいんだよ瑞鳳。でももう気にするなよ? 別に胸の大きい子が――」


ガチャリ


天龍「おらーッ!! 提督―――ッ!!」

提督「うおっ!? 天龍!?」



提督「な、なんだお前急に!?」

天龍「なんだじゃねぇよこの野郎! またオレを遠征要因になんかしやがって!! この前戦闘に参加させるって約束しただろうがッ!!」

提督「な、何言ってるんだよ。ちゃんと参加させたじゃないか」



提督「1-1で」


天龍「ただのキラ付けじゃねぇか!! 攻略要因に加えろって言ってんだよ!!」



提督「でもお前軽巡の中では燃費いいから、やっぱり遠征が適切というかなんというか――」

天龍「てめぇー! ふざけやがって………おらぁ!!」ガシッ

提督「ぐおっ!? へ、ヘッドロック!?」

天龍「おらおらおら!!」ギュウウウウウ!!

提督「ぐおおっ!? こ、これは――」


提督(ヘッドロックで天龍の胸が俺の頭に当たるような形に――!?)



天龍「おらおら! どうだまいったか!!」ムニュニュニュニュニュ

提督「お、おほほっ♪ や、やめろ天龍……!」

天龍「おらおらおらおら!!」ムニュニュニュニュニュ

提督「や、やめろって………や~め~ろ~よ~!」



提督「うわへへ…♪」ニマァ~


瑞鳳「!?」


天龍「へっ、どうだ! まいったか!!」

提督「じゅ、十分堪能しました………」

天龍「これに懲りたら次は戦闘に参加させろよな。フンッ!」

タッタタタッ


提督「まったく……天龍にも困ったものだなぁ~」

提督「上官に対しヘッドロックとは……しょうがないやつだ」

提督「………うひひひ♪」ニマァ~



瑞鳳「おい」

提督「!!」ビクッ!




瑞鳳「凄く嬉しそうね……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


提督「い、いやあの、これは……」



瑞鳳「嘘付きッ!! やっぱり大きい方がいいんじゃない!!」

提督「ち、違うぞ瑞鳳!! ご、誤解だ!!」

瑞鳳「嘘ッ!! 天龍さんのお山にうずくまってて凄く嬉しそうだったもん!!」」

提督「お、俺は苦しくなるとそういう顔しちゃうんだよ……」

瑞鳳「『うわへへ』って笑ってた!!」

提督「わ、笑ってないよ」

瑞鳳「笑ってたッッ!!」

提督「え、えっと………」アセアセ


瑞鳳「どうせ私がヘッドロックしても、お山どころかまな板しか当たらないしね!」

提督「そ、そこまでじゃないだろ……お前にだって多少の凹凸あるじゃんない?」

瑞鳳「天龍さん、軽巡だけど凄く大きいもんね……薄い本がたくさんあるのも納得ってぐらいに……」

提督「お前だって薄い本たくさん描かれているだろうが……」


瑞鳳「口では何言ってたって、やっぱり提督も大きい方がいいのね………まな板よりも巨乳の方がいいと思ってるんだぁ……」ジワァ


瑞鳳「うえっ、うえぇぇ……」ポロポロ

提督「泣くなよ瑞鳳ぅ~……そ、そんなことないから!!」



瑞鳳「うっ、えっぐっ、ひっぐ………」ポロポロ

提督「いい加減泣き止んでくれよ瑞鳳~……誤解だからさぁ――」


ガチャリ



川内「提督――! 夜戦しよっ♪ や・せ・ん♪」

提督「うおっ、川内か!?」



川内「ねぇねぇ提督、今日こそは行かせてよ~や・せ・ん♪」

提督「ええい、今は取り込み中だ! その話は後にしろ!」

川内「ええぇぇ~~!! そうやっていつも後回しにするじゃん! 今度こそ行かせてよ~!」

川内「資材も余裕あるわけだしいいでしょ? 燃料と鋼材なんてもう30万でカンストしてんじゃん」

提督「バカ者! 春イベは総力戦と言ってるんだ! 資材なんてすぐ溶けるに決まってる! だからここで使っちまったら意味ないだろ!」


提督「それに弾薬の方は19万しかないし………」

川内「それだけあれば十分じゃない?」


提督「ともかく夜戦の件は却下だ! 大和チャレンジも併用してるし、そんな資材に余裕はない!」

川内「そ、そんな~~!!」

提督「春イベが来たら嫌でも夜戦しまくるだろうしさ。それまで我慢しなさい」

川内「私は今夜戦ヤリたいのッ!!」

提督「とにかくダメったらダメだ。諦めろ」

川内「むぅ~~~!!!」プクゥ



川内「………それじゃあ」ニヤリ


川内「ねぇ、提督………お願い///」抱きッ

提督「おほっ♪ ちょ、川内!?」

川内「ねぇ、提督お願い………私、今夜戦したいの………///」ギュウウウ

提督「おほっ!♪ いい感触が―――」


瑞鳳「………」


川内「提督いいでしょう………? 夜戦、しよ?///」ムギュ


提督「おっほほほほ♪」


提督「わ、わかったよ………しょうがねぇな」


川内「やった――ッ♪ 久しぶりの夜戦だ――!」

川内「ありがとうね提督! それじゃ私、早速行って来るね♪」タッタタタタ


提督「はぁ~~………我ながら情けない。あんな方法で言いくるめられるなんて」

提督「でも川内は夜戦のことがなければ普通に美少女だからなぁ~。本当、性質が悪い………」

提督「それにしても………柔らかかったなぁ~~うわへへ♪」




瑞鳳「おい」


提督「ひっ!?」ビクッ




瑞鳳「………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

提督「ま、待て瑞鳳! お、落ち着いて………」



瑞鳳「嘘つきッ!! やっぱり巨乳に弱いじゃない!!」

提督「ま、待て瑞鳳! 川内はそんな巨乳ってほどじゃないぞ!?」

瑞鳳「私に比べれば巨乳じゃない!!」

提督「自虐し過ぎィッ!?」




瑞鳳「どうせ私が同じ事しても、やすりをこすりつけるようなことになるし!」

提督「だから自分を卑下しすぎだって!」

瑞鳳「あんなわざとらしい手で落ちるなんて………やっぱり提督は巨乳好きなんだ………」

瑞鳳「ひんぬーの私の事を……見下しているんだぁ」ジワァ

提督「だから違うって………」


瑞鳳「どうせ私は駆逐艦以下のサイズだし………ううぅ…」ポロポロ

提督「別にそんな………」

瑞鳳「浦風さんや潮さん達と比べたら酷い有様だし………」ポロポロポロ

提督「いや、それはあいつらがおかしいというか――」


瑞鳳「それに私の中破絵なんて全然Hじゃなし………」

提督「そ、そんなことは……」


瑞鳳「どうせ私のは棒立ちだし!! 同じフラット3の龍驤さんや大鳳さんのは凄くHなのに!」

提督「確かに……龍驤はポーズがエロいし、大鳳は尻がセクシー……」

瑞鳳「やっぱりそう思ってるんだぁ………!」ジワァ

提督「め、めっそうもございません!」



提督「瑞鳳!! さっきからお前、何かと乳に関して敏感になり過ぎてるぞ!!」

瑞鳳「だ、だって提督が……」

提督「ナーバスになり過ぎだ。第一、俺は巨乳が好きだなんて一言も言ってないんだろう?」

瑞鳳「でも………」


提督「確かに誤解されるようなことをした俺も悪かった。でも、信じてくれ」


提督「俺は巨乳好きじゃないし、瑞鳳のようなちっぱいだって大好きだから」

瑞鳳「………本当なの?」

提督「ああ、この艦隊を預かる司令官として宣言しよう! 俺は巨乳好きではない!!」

提督「むしろ小さい方が好きとも言える………だってほら、その方が何か可愛いらしいじゃん?」

瑞鳳「ほ、本当にそう思ってる………?」

提督「ああ、そうだよ」


提督「どうか信じてくれ瑞鳳。俺はお前を―――」


ガチャリ


夕立「提督さーん、いるぽいー?」

提督「うおっ、ゆ、夕立!?」



提督「今度はお前か………なんだ、どうしたんだ?」

夕立「提督さんに相談したいことがあるんだけど……」

提督「相談だと?」

夕立「うん。実は夕立、改二になってから下着のサイズが合わなくなったぽい」

提督「ああ、確かにお前色々な意味で成長したからなぁ」

夕立「特におっぱい部分がきつくなったぽい。ほら」チラッ

提督「おひょ!♪ 確かに大きくなって………って見せなくていいから!!」


瑞鳳「………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

提督「いや、あの………お、驚いただけだからね?」

夕立「?」キョトン



夕立「というわけで、サイズが合わないからなんとかして欲しいぽい」

提督「そ、そうか……わかった。なら今度の休日にサイズの合うやつを買って来なさい。その分の費用は経費として扱っていいから」

夕立「わぁ~、ありがとう~! 提督さん、いい人ぽい♪」

提督「は、はははははっ……」



夕立「改二になって強くなったのはいいけど、こういうのは本当に不便ぽい」

夕立「面倒くさいから大きくなんてならなければよかったのに……」

提督「おいおい、お前はなんてこと言うんだ!」


提督「確かに色々不便なことが増えたかもしれないが、それは夕立がちゃんと成長したってことなんだぞ?」

夕立「う~ん………よくわからないぽい」

提督「お前なぁ~………」


夕立「じゃあ提督さんは、夕立が大きくなって嬉しい?」

提督「もちろんそうだ」

夕立「下着とか服とかでお金かかっちゃっても?」

提督「もちろんそうだ!」

夕立「ふーん、つまり提督さんは大きいおっぱい好きなの?」

提督「もちろんそうだ!」キリッ


瑞鳳「!?」ビクッ


提督「あっ………」


夕立「ふーん、そうなんだ………じゃあ、大きくなってよかったぽい♪」

夕立「ありがとうね提督さん。それじゃ夕立はもう行くね。バイバーイ♪」

タッタタタタタタッ


瑞鳳「………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

提督「づ、瑞鳳! こ、これはその……」



瑞鳳「やっぱりそうだったのね……」

提督「ま、待つんだ瑞鳳! これは違うんだ!」

瑞鳳「………あんなにもハッキリとそうだって言ったのに?」ギロッ

提督「え、えっと…その……」

瑞鳳「やっぱりそうだったんだ……提督は巨乳の子が好きだったんだ!」



提督「お、落ちつけ瑞鳳!! 話を聞いてくれ!!」


瑞鳳「もう聞きたくない!!」


瑞鳳「提督の言ってた事は全て嘘だった………口では何言っても巨乳の娘が好きだったんだ………」


瑞鳳「もう何も信じられないよぉ………」ウルルッ


瑞鳳「提督のことなんて………もう何も信じられない………うっ、えっぐ………」ポロポロポロポロ

提督「待ってくれ瑞鳳! 頼むから話を聞いてくれ!




瑞鳳「そんなにおっぱいが好きなのなら、ひんぬーの艦娘なんて全て解体すればいいじゃない!!

提督「そんなことできるわけないだろッ!!」


提督「そんなことしたら―――」







提督「――目の前にいる、最も大切な娘を失うハメになるじゃないか……」


瑞鳳「えっ……/// て、提督……そ、それって……///」




提督「この際だからハッキリ言おう………瑞鳳、好きだ!!」


瑞鳳「!!」




提督「俺とケッコンしてくれ………!!」


瑞鳳「あっ……あっ………///」





瑞鳳「………はい///」コクン




瑞鳳「ウフフッ♪ やっぱり提督は胸の大小なんかにこだわらない人だったんだね……///」ギュウウウ

提督「はははっ、そんなん当たり前だよなぁ? ガハハハッ!」

瑞鳳「えへへ/// 提督………大好きです♪///」ギュウウ

提督「はははっ、俺もだよ」抱きッ



瑞鳳「それじゃあ提督………私提督のために卵焼きを焼いてきたんだけど………///」


瑞鳳「食べりゅ///?」


提督「食べりゅううううううううううぅぅぅぅぅッッッ!!!!」




提督「――と言いたいところだけど、その前に新人の娘が挨拶に来るからその後な」

瑞鳳「あっ、そういえば今日着任するんだっけ?」

提督「ああ。どうやら空母の娘らしいから、瑞鳳も先輩として色々と面倒みてやってくれ」


コンコン!



提督「おっ、早速来たか。入りたまえ」


 「失礼する」

ガチャリ



グラーフ「航空母艦、グラ―フ・ツェペリンだ。本時より貴艦隊に合流する」


グラーフ「どうかよろしく頼む」ボインボイン


提督「ファッ!? でかい!!」ガタッ

瑞鳳「!?」


提督「おっ、おっ、おっ、おっ!」ジロジロジロ

グラーフ「な、なんだ? そんなジロジロ見て………私の顔に何かついてるのか?」

提督「君ィ、結構立派なものをお持ちじゃない………」ハァハァ、ハァハァ

グラーフ「は、はぁ?」


提督「貴艦の着任を心より歓迎しよう! 何かわからないことがあればなんでも言ってくれたまえ!」

提督「この私がじっくり、ねっとり、優しく教えてあげるからさ………うわへへ♪」

グラーフ「え、えっと………」


提督「そう手取り足取り――ぐふふふっ♪」チラチラッ




瑞鳳「……………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


提督「―――ハッ! シュワット!?」


提督「ま、待ってくれ瑞鳳!! これは―――」

瑞鳳「………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


瑞鳳「」スッ つ弓


提督「待って! 弓引こうとしないで!! 艦載機飛ばそうとしないで!!」


チュドーン!! ドガガガガガガガガッ!!



提督「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


グラーフ「」ポカーン




終わり


これで終わりです。クソSS失礼しました。


土日に来てチョンマゲと言われたので、トラブルと遊ぶヤンチャボーイの気持ちになって書きました。
ラーメン六パイでハハッ呑気な休日を過ごしたかった………


>>1の前作です。なんなりとお読みください。

提督「大鳳? 駆逐艦かな?」
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提督「俺もそろそろケッコン(仮)するぞ―――ッッ!!!!」
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提督「グラ―フが決闘者(デュエリスト)になっただとぉッ!?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458902581/)


なんか読み直したらスレタイとあんまり関係ない内容でしたね………申し訳ございません。


クソSS失礼しましたぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!!


このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年04月10日 (日) 15:32:57   ID: lQGe-9wg

何だかんだ言っといて、結局は巨乳好きやないかい!(笑)

2 :  SS好きの774さん   2016年04月10日 (日) 19:24:03   ID: Jyxbe0ix

瑞鳳自分でフラット3いうなやw

3 :  SS好きの774さん   2016年12月05日 (月) 20:54:00   ID: 2MRK62-J

ドラゴンボールの歌をこんな変な感じにしないで頂けますかね

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