楓「幸子ちゃんを可愛がります」【安価】 (64)

幸子「年上に可愛がってもらいます」【安価】
幸子「年上に可愛がってもらいます」【安価】 - SSまとめ速報
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幸子「また年上に可愛がってもらいます」【安価】
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の後日談になります。楓さんが25歳児だったことを知っていれば大丈夫のはずです。

幸子「何故」

楓「この間、幸子ちゃんが年上に可愛がられる企画がありましたよね」

幸子「ありましたけど……それがどうかしました?」

楓「その企画に寄せられたコメントがこちらになります」

やっぱ礼子さんは大人だねえ
(中略)
どこぞの28歳児や25歳児は少し見習いましょう

楓「おかしい……こんなことは許されない」

幸子「妥当だと思います」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1436795661

楓「私は、幸子ちゃんと仁奈ちゃんを初詣に連れて行ったお姉さんですよ?」

幸子「いやだって……楓さん登場する度に残念美人なのが加速してますし」

幸子「まゆさんに『楓さんみたいに素敵な女性になりたいです』って言われて、微妙な顔しか出来ませんでしたよ」

楓「幸子ちゃんは、私を25歳児だと思ってるようですね……」

楓「その称号を撤回するためにも、私は幸子ちゃんを可愛がらないといけないのです」

幸子「別のことで撤回して欲しいんですが……早苗さんは、気にしてないんでしょう?」

楓「『瑞樹ちゃんも困ったものねー!』って言ってました」

幸子「熱い風評被害が川島さんを襲う!」

楓「けど、幸子ちゃんとも長い時間を過ごしましたね……」トオイメー

幸子「勝手に思い出に浸り始めている……」

楓「プロデューサーさんの最初のアイドルが幸子ちゃん、そして二人目は私……」

楓「幸子ちゃんと出会った場所は……>>6でしたね」

トイレ

~回想~

幸子「まったく……プロデューサーさんは早く二人目をスカウトしてくれませんかね」ジャブジャブ

幸子「一人だと仕事の幅が広がりませんし……けど」カガミチラッ

幸子「このカワイイボクに釣り合うような人は、なかなかいませんからね! 仕方ないですね!」ドヤァ

幸子「さて、プロデューサーさんの所へ戻りま――」

楓「……」

幸子「――あっ」

幸子(すごく綺麗な人……顔が整っているだけじゃなくて、雰囲気が違う)

幸子(神秘的な雰囲気に、気だるそうな目がゾクッとするくらい噛み合ってる……)

楓「……あの」

幸子「は、はいカワイイボクに何ですか!?」

楓「……ええと、私の顔に何かついています?」

幸子「あっ、ご、ごめんなさいジロジロ見てしまって」

楓「Oh,気になさらず」

幸子「……ん?」

幸子(今のって『お気になさらず』と掛けた駄洒落? いや、けどこんなに綺麗な人が……)

楓「……」フラッ

幸子「だ、大丈夫ですか? よろけていますけど……どこか悪いんじゃ……」

楓「いえ……これはただの二日酔いです……」

幸子「えっ」

楓「なので……顔を洗いたいと思いまして……」

幸子(気だるそうな目は……ただ酒が残ってるだけ……?)

楓「……あたまがいたい」

幸子(プロデューサーさん、良さそうな人がいたら声かけてみて、って言ってましたけど)

楓「あー、たまに痛みが来るんですよ……頭に……ふふっ」

幸子(……すごい悩みます)

~回想終了~

幸子「出会った時から既に残念だったんですが」

楓「おかしいですね……もっと素敵な出会い方だと思ったんですが」

幸子「二日酔いの25歳に仕事を紹介する14歳と比べたら、大体の出会いは素敵になりますよ」

幸子「プロデューサーさんの所に行くまで、延々と駄洒落を呟いてましたからね……」

幸子「けど、その割にはここに来てすぐの時って、あまり駄洒落言ってませんでしたよね。何でですか?」

楓「あの時は酔いが残ってましたが、いつもの私は人見知りでしたから」

楓「酔ってでもいないと、あんなことは言えませんでした」

幸子「へえ、何だか意外です」


楓「けど、幸子ちゃんが一生懸命話しかけてくれましたから」

楓「年上としては、年下に甘えてばかりいられないと思って、人見知りを治したんです」

楓「偉いでしょう?」フフーン

幸子「ソーデスネ」

楓「そして、幸子ちゃんとさらに仲良くなる切っ掛けがありましたね」トオイメー

幸子「まだ思い出に浸るんですか……」

楓「過去に25歳児を否定出来るものがないかと思いまして」

幸子「今と未来に目を向けましょうよ……」

楓「確かそれは……>>14でしたか」

幸子「無視ですか」

st

幸子「ポッキーゲームですか?」

楓「正確に言うと、その様子の写真撮影みたいですね」

幸子「ふーん、難しい仕事ではないですね」

楓「幸子ちゃんは、こういうのは嫌ではないですか?」

幸子「ボクは高垣さんとなら気にしませんよ。男性とやるより気楽ですし」

楓「そう、なら良かったです」

幸子「けど、ポッキーゲームってどんな感じなんでしょうか?」

楓「私もやったことないですね……そうだ」

楓「ちょうどポッキーがありますし、練習してみますか?」

幸子「練習ですか?」

楓「撮影の時に、照れが入ったら良くないですし、今から慣れておきましょう」

幸子「それもそうですね。ボクは仕事をキッチリこなしますから!」

楓「では……ひょうぞ」ズイッ

幸子「で、では……はむっ」

楓「……」

幸子「……」

楓「……」

幸子(……この後どうするんでしょう)

幸子(とりあえず、食べ進めればいいんでしょうか?)カリカリ

楓「……」カリカリ

幸子(ゲーム、って言うんだから折ったら負け、ってことですかね。まあ、ボクが負けるわけないですけどね!)カリカリ

楓「……」カリカリ

幸子(段々顔が近づいてき……て……)ピタッ

楓「……」ピタッ

幸子(ほ、本当に酔って無ければ美人なんですよね……うう、女性同士でもドキドキさせるとは……)

楓「……」

幸子(あ、眼の色左右でちょっとだけ違う……。けど、綺麗……)


幸子(な、何だか意識してたら顔が熱くなってきました……バレてませんよね……?)

楓「……」

幸子(……高垣さんも少し顔が赤い。ボクがカワイイから仕方ないですね!)

幸子(……こ、これもう少し進んだら……き、キスしちゃいますよね?)

幸子(ま、まさかほんとうにするわけない――)

楓「……ふふっ」カリッ

幸子(な、なんでさらに進めるんですか!? というか、なんで首に両腕が回されてるんですか!?)

楓「……」カリッ

幸子(ち、ちか……! ほ、本当にキス、しちゃう――!)

幸子「まっ、待って……!」

楓「駄目です」

チュッ

幸子「あっ!……あ?」

楓「幸子ちゃんが先に離したから、私の勝ちですね」

幸子「えっ……あれ」

幸子(キス……されたけど、ほっぺ……?)

楓「ごめんなさい、顔真っ赤にしてる幸子ちゃんが可愛かったから、ついからかっていました」

幸子「……酷いです! 最悪です! ボクをからかって何が楽しんですか!」ポカポカ

楓「こうやって反応するところでしょうか」

楓「あ、私が勝ったので言う事一つ聞いてください」

幸子「からかった挙句後出しルールとかさらに最悪です!」

楓「私の事、『高垣さん』じゃなくて名前で呼んでください」

幸子「はぁ? なんですかそれ」

楓「だって、私は『幸子ちゃん』って呼んでいるのに、幸子ちゃんは『高垣さん』じゃ不公平です」

幸子「どういう理屈ですか……」

楓「名前で呼んでくださいよー」ナデナデ

幸子「わ、わかりましたから! 頭撫でないでくださいよ!」

楓「やったー」

幸子「……酔って無ければ大丈夫だと思ってたのに、素面でもこうなんですか」

楓「幸子ちゃんと一緒だと、ついはしゃぎたくなるんですよ」

幸子「楓さんは本当に……」

楓「あっ」

幸子「なんですか今度は」

楓「名前で呼んでくれましたね」

幸子「呼びましたけど、わっ」

楓「ふふーん」ギュウ

幸子「……ボクの方が先輩なんですよ?」

楓「はい、カワイイ先輩です」

幸子「……わかってるなら、まあ、いいです」

~回想終了~

楓「……」ニヤニヤ

幸子「無言でニヤニヤするのやめてください」

楓「あの時の幸子ちゃんは、本当に可愛かったですねぇ。プロデューサーさんにも見せたかったです」

幸子「や、やめてくださいよ。話だけでも恥ずかしいのに……」

楓「まあ、写真で見せたんですけどね」ピラッ

幸子「最悪ですこの25歳!? というか写真なんていつの間に!?」

楓「サンキューチッヒ」

幸子「あの人はあああああ!」

楓「……でも、私だってドキドキしていたんですよ。勢いに任せないとあんなことは出来ませんでした」

楓「可愛かったのは、嘘じゃありませんから」

幸子「え、えーと……だ、だったら許してあげますよ。カワイイボクは心も広いですから!」

楓「ふふっ……優しいのね、幸子ちゃんは」

楓「そんな優しい幸子ちゃんにプレゼント……>>31してあげましょう」



安価だけして続きは明日に

とっておきのダジャレを披露

楓「おおっと、幸子ちゃんの残念な人を見る攻撃です。これはキツイですねー」

楓「そんな顔よりも、笑顔の方がカワイイですよ?」

幸子「そう思うなら笑顔にさせる努力をしてください」

楓「むう、私を甘く見ていますね。笑いが止まらなくなっても知りませんよ」

幸子「そうやってハードルを上げていくし……」

楓「さあ、近うよれ……ふふっ」ポンポン

幸子「飛ばしてるなぁ……」

幸子「それで。隣に座りましたけど、どうするんです?」

楓「こうします」ダキヨセ

幸子「……また、からかって適当に流そうとしてませんか」

楓「今回は違いますよ。さて、この状況、幸子ちゃんが私にくっついていますね」

幸子「いますけど」

楓「幸子ちゃんが楓にくっつく。つまりさちかえで、さちがえーで。私達は幸運のコンビだったのです」

楓「どや?」ドヤァ

幸子「かなり大爆笑ですね。世界だったらもっと受けると思いますよ」

楓「……幸子ちゃん冷たい」

楓「ふーんだ、いいですよー。どうせ私は激寒駄洒落おばさんですよーだ」イジケー

幸子「そこまで卑屈にならなくても……」

楓「いいんです……私には、激寒駄洒落おばさんの称号がお似合いです……」

楓「私では、幸子ちゃん一人を笑顔にすることすら出来ないんです……ただ、幸子ちゃんの笑顔が見たかったのに……」

幸子「楓さん……」

楓「ごめんね、こんな25歳で……」

幸子「楓さん……『そんなことありません、楓さんはお姉さんです』ってボクに言わせて」

幸子「『そうですよね、やっぱり私はお姉さんですよね、ふふっ』みたいなこと考えてませんか」

楓「…………そんなことないですよ」

幸子「そっちは壁ですよ」

楓「ふふっ、幸子ちゃんカワイイ」ギュッ

幸子「誤魔化し方が雑すぎませんか」

楓「そう言えば昔、心温まるエピソードがありましたね……」

幸子「また過去にお姉さんを求めていくんですか……」

楓「ええと、幸子ちゃんと>>40したんですよね」

連れション

~回想~

『お前を自転車にして乗ってやるぅ!』

幸子「ひっ!」

小梅「わぁ……」

楓「きゃー」

幸子「な、なかなかよく出来た映画ですね。でででですが、カワイイボクはこれくらい平気」

『お前、俺んちの庭になれ!』

幸子「きゃっ!? あ、あわわわわわ……!」

小梅「さ、幸子ちゃん……いい、リアクション……」キラキラ

楓(私の腕にしがみつく幸子ちゃんカワイイ……)

楓「でも、良かったんですか? 小梅ちゃんの家にお邪魔して」

小梅「きょ、今日はお母さんも……お父さんもいないから……」

小梅「皆と一緒のほうが……楽しい……」

幸子「そそそそうですよね! 一緒の方が楽しいですもんね!」

小梅「幸子ちゃん、楽しい……?」

幸子ちゃん「ああああああたり前ですよ! 楽しくないわけ無いじゃないですか!」

小梅「よ、よかった……えへへ」

楓(半泣きで一緒に来てください、と頼まれたのは内緒にしておきましょう)

小梅「映画、終わちゃった……ふわぁ……そろそろ……寝ます?」

楓「そうですね、良い子は寝る時間です」

幸子「……」

小梅「幸子ちゃんと楓さんは……お布団敷いて……寝てください……」

楓「布団が……いえ、さすがにやめておきましょう」シキシキ

幸子「……」

小梅「それじゃあ……おやすみ、なさい……」

楓「はい、おやすみなさい」

幸子「……ハッ!?」

幸子(いつの間にか皆さんが寝る姿勢に……)

幸子(ボクも寝ないと……)

『愛も憎しみも味は同じだぁ!』

幸子(…………内容を思い出して寝れない)

幸子(……うう、意識飛んでいたせいでトイレにも行ってないし)

小梅「…………すぅ」

幸子(小梅さんは寝ちゃってるし……)

幸子「……楓さん、起きてますか?」コゴエ

楓「……はい、なん、でしょう」ポケー

幸子「起こしちゃってごめんなさい……あの、その……」モジモジ

楓「……言わなくてもわかってますよ」

幸子「えっ……?」

楓「私と幸子ちゃんの仲ですから……ふふっ」

幸子「楓さん……」

楓「はい、私と一緒に寝たかったんですよね? わかります」スッ

幸子「わかってないですよ!」コゴエ

楓「小声で怒鳴るとは……高等技術を」

幸子「そうじゃなくて……トイレ、付いて来て……その……」

楓「ああ、連れションですね」

幸子「間違ってはいないですけど、アイドルがそういう事言わないほうが……」

楓「ふふっ、怖くなくなったでしょう?」

幸子「さも今まで会話が、ボクの緊張を取り除くためだったみたいな流れにするの止めません?」

楓「でも、怖くなくなったでしょう?」

幸子「……まあ、少しだけ」

楓「じゃあ、行きましょう」

幸子「楓さん……ちゃんといますか」

楓「いますよ」

幸子「本当ですよね?」

楓「いますよ」

幸子「……ありがとうございます」

楓「今貴女の後ろにいるの」

幸子「今そういうこと言うのやめてくださいマジで!」

~回想終了~

楓「その後、今みたいに抱き合って寝たんですよね……」

幸子「寝ぼけた楓さんがボクの布団に潜り込んできたせいですよね?」

楓「内心まだ怖がってる幸子ちゃんを安心させるために、無意識に行動していたのでしょう……」

幸子「またそれっぽいことを……」

幸子「……まあ、ボクはちゃんと感謝できる子なので改めてお礼を言っておきます。ありがとうございました」

楓「……ふふっ」ナデナデ

楓「さて、私がお姉さんだと言う事を証明するのも、これが最後です」

楓「最後は、幸子ちゃんのお願いを聞いてあげましょう」

幸子「お願い、ですか?」

楓「なんでもどうぞ。どんな願いでも聞くだけ聞いてあげましょう」

幸子「有難味ゼロですよ?」

楓「冗談です、ちゃんと叶えますよ」

幸子「……じゃあ、>>53

Pと温泉旅行デートの手伝い

幸子「……です」

楓「え、なんだって?」

幸子「だ、だから……デートの、その」

楓「何ぃ~? 聞こえんなぁ?」

幸子「デートですよ! プロデューサーさんとのデート! それを手伝ってください!」

楓「……んふふ」ナデナデ

幸子「本当に叶えてくれるんですよね?」

楓「当然です、楓さんに任せてください」

楓「さて、取り出したるは日帰り温泉券」スッ

幸子「これをくれるんですか?」

楓「はい、あげますよ」

幸子「意外と単純な叶え方……」

楓「はい、あーげた」タカダカー

幸子「……」

楓「おおっと、残念な人を見る目から失望の目に変わりましたよ。それは私でも辛いのでやめましょう」

幸子「楓さん……それは流石に……」

楓「冗談です、冗談ですから。ここからが私の本気ですから」

幸子「もう信じるのが嫌になりそうなんですけど……」

ガチャ

楓「あ、プロデューサーさんお疲れ様です」

幸子「お、お疲れ様です」

楓「プロデューサーさん。突然ですが、来週の土曜日に私と温泉に行きませんか?」

幸子「……え」

幸子(……なんで、楓さん。ボクの目の前でわざわざそんなことを)

楓「最近の私は、自分で言うのも何ですが頑張ってると思います」

楓「それに対するご褒美があってもいいと思いません?」

幸子(プロデューサーさんが頼まれたら断らないこと知っているのに……)

楓「ほら、日帰り温泉券もちょうど2枚ありますし」

幸子(ボクの気持ちを知ってるのに……からかってるんですか……?)

楓「ねっ、いいでしょう? プロデューサーさん」

幸子(酷いです……楓さん……)ジワッ

楓「え? 私はその日仕事? あら、そうでしたっけ」

楓「じゃあ、行けませんね……。でも、この温泉券の期日は来週までなんですよね」

楓「使わないのは勿体無いですし……あっ、幸子ちゃんはオフでしたよね」

幸子「えっ、は、はい」ゴシゴシ

楓「それじゃあ、幸子ちゃんと二人で行くのはどうでしょう? 幸子ちゃんはずっと頑張ってますし、たまには労ってあげてください」

楓「幸子ちゃんも、いいですよね?」

幸子「あっ……ふ、フフーン! カワイイボクと温泉に行けるなんてラッキーですよ!」

幸子「プロデューサーさんとどうしても……じゃなくて、プロデューサーさんがどうしてもって言うなら行ってあげます!」

幸子「……どうしても行きたい? そ、そうですよね! それでいいんですよ!……えへへ」

楓「プロデューサーさんは……これからまた営業ですか? 頑張ってくださいね」

幸子「ボクとのデ……お出かけを楽しみにしていれば、幾らでも頑張れますよ!そうですよね?」

幸子「……フフーン! 良い返事ですね! ボクのために頑張ってくださいね!」

ガチャ

楓「……良かったですね、幸子ちゃん」フフッ

幸子「……楓さん、ありがとうございます」

楓「いいんですよ、カワイイ幸子ちゃんのためですから」

幸子「けど、2枚用意してたってことは楓さんも……」

楓「年下がそんなことを気にするものじゃありませんよ。めいいっぱい楽しんできてください」

幸子「……はいっ!」

楓(おまけの地酒目当てに一人で2回行くつもりだったことは、黙っていましょう)

楓「こんな激寒駄洒落おばさんでも、幸子ちゃんを笑顔に出来たのなら本望です」

幸子「まだそれ言うんですか……」

楓「違いますか?」チラッチラッ

幸子「……はぁ。そんなことないですよ、楓さんは」ギュッ

楓「幸子ちゃん?」

幸子「激寒駄洒落お姉さん、です」

楓「……ふふっ」


おわり

アニメ2期に激寒駄洒落お姉さんと幸子に活躍があること祈って
安価してくれた方々、ありがとうございました

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