安価とコンマで1から物語を作る その5 (1000)

題名まんまで安価とコンマで1から物語作ります



1スレ目(しあわせってなんだろう?【現代ファンタジー】)
安価とコンマで1から物語を作る - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385456190/)

2スレ目(フィーニス記~嫌われ神様の嫁さがし~【異世界ファンタジー】)
安価とコンマで1から物語を作る その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386856788/)

3スレ目(勝負師アリアwithガルム【相棒モノバトルゲーム】)
安価とコンマで1から物語作る  その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388157582/)

4スレ目(【現代ファンタジー】)
安価とコンマで1から物語作る   その4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391353665/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398778393


オウフ……リザルト書き終える前に埋まっちまった…

前スレ>>1000把握です

遅くなるとは思いますが、後日談にご期待ください

立て乙
1000取得あったの忘れてた…
まあ1は今回明言してないしどうなるやら


面倒なんでリザルトすっ飛ばして三日目開始


夢判定
6以上で夢を見る
直下コンマ


トリップ消えてた……>>3,5は>>1です


コンマ判定:5 夢を見ない

※うがあああsageになってた!!!





早朝5時起床

いつものように目が覚める

昨日は片付けでできなかったが日課をこなそう

布団から抜け出し、ダイニングに降りる

まず冷蔵庫から牛乳を取り出し、コップ一杯飲みほす

バナナを一本食べ、ジャージに着替える

向かうは外、ランニングだ

毎日10キロ

ヒーローになってからはほぼ毎日のようにこなしている

貧弱な体への戒めもある

この程度でへこたれるわけには行けない

もっともっと強くなるために


6時帰宅

汗でグショグショの服を脱ぎ、シャワーを浴びる

ここまでワンセット

この一連の流れを5年間

我ながら結構頑張っているのではなかろうか


上半身裸のまま、頭にタオルを載せてダイニングに向かう


花緒「おはよう、ミチ。ご飯出来てるわよ」

道弥「あ、ありがとうございます」


花緒さんはニッコリと優しい笑みを浮かべる……欠伸を噛み殺しながらだが

わざわざ僕の為に、早起きしてくれている

申し訳ない気分になるが、花緒さん曰く『大変だけど楽しいの!』らしい

有り難く朝食を頂く

今日は……



×、パトロール(ヒーロー)
2、交通整理(警備員)
3、仕事なし
4、自由安価

安価↓2

何か色々無視して1000しか考えてなかった、すまんかった
1の寛大さに感謝

安価は2で


>>11選択:2、交通整理(警備員)
※たとえ無茶な提案だろうとッ!>>1000を叶えるッ!それがルールなのですッ!>>1000だけはちょっと無茶であろうと頑張ります(フラグ)



交通整理

警備員として一番任されることの多い仕事

基本的に警備員というのは慢性的に人手不足だ

日雇いも多い

この仕事、何より危険なのである

警備員の仕事で一番死亡率が高かったんじゃなかろうか

………考えないようにしよう

仕事をもらえるだけで有り難いんだ

仕事に向かおう



イベント判定
5以上でイベント
直下コンマ


コンマ判定:5 イベント発生


1~3  緊急通報
4~6  暴走車
7~9  須能亜瑠弥発見
0     ???

直下コンマ


コンマ判定:2 緊急通報



けたたましい音を立てて、通信機に通報が入る

なんだか最近多いな


道弥「はい、此方須能です」

瀬良「緊急通報、強盗です」

道弥「ご、強盗!!」

瀬良「変身を許可します、指定した場所に急ぎ鎮圧に向かってください」

道弥「了解」


通信が切れる

強盗か…大変なことになったな

しかし、今すぐ変身しようにも現在は仕事中

放り出すわけにはいかない

急いで手近な人に話しかける


道弥「すみません!急用ができました!!給料は差し引いていただいてもかまいませんのでそれでは!!」

警備員「え、あ、君ぃ!!困るよ!!」


静止の声を振り切り全力で駆ける

ワザと一度路地裏に入る


道弥「変身!!」


急いで向かわなくては

コンクリートを踏み砕く勢いで爆走する


指定された場所は大手スーパー

これなら一分もかからない

到着するとそこには軽量トラック一台に、大量の食料品を詰め込む者達

なんて世紀末な光景なんだ、とため息が出る

この豪快な犯行、確実に超人だ


道弥「『神通』推参!!強盗犯大人しくしろ!!」

男1「来やがったか!頼むぞ『ビー』」


僕が来たと分かるやいなや、強盗を止め、車に乗り込む男達

その代わり、一人の男が此方に向かってくる


ビー?「へへっヒーローさん。お初にお目にかかるな」

余裕そうにこちらに話しかけてくる

見たところ武装はして無い様だが

どうしようか



1、余裕そうな男の相手をする
2、無視してトラックを追う
3、自由安価

安価↓2

1


>>21選択:1、余裕そうな男の相手をする


トラック程度、神通の速力ならすぐに追いつける

まずはこの男を伸してから追おう

トラックのナンバープレートが外されていることに舌打ちしつつ、目の前の男に向き合う


ビー?「俺の名前は『九重二番目(ココノエ ビー)』まぁ、よろしく頼むぜ?」

道弥「……大人しく連行される気は?」

ビー「ねぇよ」

道弥「だろうな、手早く終わらせてもらう」

ビー「へへっ!ヒーロー様とタイマンなんて滅多に出来るもんじゃねぇ!楽しませてもらうぜ!!」




※戦闘が開始されました

須能道弥

強さ:3

1    ファンブル
2~5 失敗 
6~9 成功
0   クリティカル

のコンマ表使用



能力

『超人』
耐久値1,5倍
3の倍数のターンに耐久値3回復
戦闘補正+1


『病弱』
超人の効果を無効


『神通』
超人の効果を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1
耐久値7
戦闘補正+1
3連続成功以上で戦闘補正+1上乗せ(最高値合計+2)
自力クリティカルで一度だけ判定差関係なく、相手にコンマ分の耐久値減少
3連続成功以上で戦闘補正+1上乗せ(最高値合計+2)
耐久値が一度だけ絶対に1残る
耐久値が1の時、一度だけ戦闘補正+3
味方が居る場合、絶対に自分がダメージを受ける


九重 二番目

強さ:8

1~4 失敗
5~9 成功
0   クリティカル

のコンマ表使用



能力

『超人』
耐久値1,5倍
毎ターン耐久値1回復
戦闘補正+1


勝利条件
4ターン以内に九重を倒す


敗北条件
4ターン耐えきられる




直下コンマ:須能道弥戦闘判定
神通  +2


↓2コンマ:九重二番目戦闘判定
超人  +1

九重二番目
耐久値:15


コンマ判定:9+2  疑似クリティカル

コンマ判定:2+1  失敗



10-3=+7 疑似クリティカルと失敗によりさらに+4

合計+11



九重二番目耐久値:4 超人により耐久値:5


ビー「俺は回復力に長けた『超人』。どっちかがぶっ倒れるまで殴り合おうぜヒーローさんよぉ!!」

道弥「……喧しいぞ」

ビー「へ?……ってグギョガアアアアア!!」


刀を振り上げ、男の右腕を切り飛ばす


ビー「テンメェ!!これがヒーローのすることかよ!!」

道弥「油断しているからだ。それにお前は超人なんだ、この程度で死にやしない」

ビー「だからって切り飛ばすこたぁねえだろ!!」

道弥「……お前ばかりに構ってもいられないんだ。僕はトラックを追わなくちゃならない」


怒りのままに叫んでいる男

この程度の男、大したものじゃない

急いで片付けよう





直下コンマ:須能道弥戦闘判定
神通  +2
疑似クリティカル +1


↓2コンマ:九重二番目戦闘判定
超人  +1
負傷  -2


コンマ判定:8+3  疑似クリティカル

コンマ判定:4-1  失敗



10-3=+7 疑似クリティカルと失敗により更に+4

5-11=-6

九重二番目耐久値:-6  オーバーキル


勝利条件達成



ビー「クソッ…いてぇ…いてぇよ……」

道弥「ハアアアアアアアア!!!」


一気に速力を上げ、突撃する

痛そうに右腕を抑えた左腕ごと胴体を刀が貫通する

貫通した勢いのまま、スーパーの壁に貼り付けにする


ビー「うげええええぇぇぇ……」

嗚咽とともに血が吐き出される

道弥「やれやれ、ヒーローを舐めすぎたな……」

マスクにかかった血を拭いながら、通信機を操作する


道弥「此方、神通聞こえますか?」

瀬良「此方、瀬良です」

道弥「強盗団の一人を確保、回収をお願いします。僕はこれからトラックを追います。あっそうだ、刀も一緒に回収しておいてください」

瀬良「分かりました。すぐに回収に向かわせます。引き続き仕事を遂行してください」

通信を切り、トラックの追跡に向かう

まだ十分間に合うはずだ



※2ターン撃破により、強制イベント



瀬良さんが追跡していてくれたのか、マスク内部に表示されているマップに移動するマーカーがある

十中八九、あれがトラックだ

全速力で、車の間を抜いてトラックを追跡する


…………見えた

前方100mほど先に、トラックを発見した

そのままの勢いで近づき、トラックの前に周ろう

そんなことを考えていた矢先、トラックの真上に何かが落下する

数秒もたたずにトラックがクラッシュを起こし、炎上する


道弥「な、何が起きたんだ」

急いで犯人たちの様子を確認しなくては


トラックの前辺りで、勢いを落とし止まる

急いで中の男たちを引き上げようと近づこうと手を伸ばす…


メキメキメキメキ


ものすごい音を立てて、中から何かが立ち上がる

思わず一歩引き、身構える

飛び出してきたのは……


道弥「……え、誰?」

それは見知らぬヒーロー

トラックに乗っていた男を担ぎ上げている

怪我をしているが、超人にとっては命に別条はないだろう

それよりこれ…この人?は


通信機が鳴り、急いで出る


こずえ「すみません『神通』通達が遅れました」

道弥「こ、こずえさん、これは一体」

こずえ「彼女は…」

???「申し遅れました『神通』。私の名前は『加賀』、新しく配属されたヒーローであります」

こずえ「と、いうことです。お疲れさまです二人とも、一先ず本部までお戻りください」

加賀「了解であります。参りましょう『神通』」


突然の展開についていけずポカンとしてしまった

あわてて本部に向かっている加賀を追いかけた



と、いいところで今回の更新は終了です

お付き合いいただきありがとうございました


そろそろ再開


加賀はトラックに乗っていた男二人を軽々と持ち上げ、さっさと歩く

慌てて追いながら、警察に『交通事故があった』と通報を入れる

もしかしたら市民の通報があったかもしれないが、一応だ

加賀を追っていると、何故か路地裏に入っていく

近道でも知っているのだろうか


加賀「……変身解除」

道弥「ってうわあああ!何やってんの!?」

通信機の音声認識により、加賀の変身が解除されて、素顔が晒される
推定年齢は18くらいか?

新人らしく、若々しいく凛々しい顔立ちだ


加賀「何って、おかしなことを言いますね、『神通』。ヒーローの職務を終えたので変身を解除しただけです」

道弥「いやいやいや!今の自分の格好を見てみなさい!」

加賀「?特に不自然なところは見当たらないかと…」

道弥「あのねぇ、成人男性二人を抱えた女の人なんて怪しさ全開だよ。ちゃんと顔隠して、ヒーローですよって分かってもらわなきゃ」

加賀「成程です。『家に帰るまでが遠足』と同じ原理ですね」

道弥「いや、なんか違うような……」

加賀「さすがは『神通』。頼りになります」


担いでいた男たちを自由落下させ、再び変身する


道弥「こらこら、犯罪者といえどそんなに乱暴に扱っちゃだめだよ」

加賀「おかしなことを言いますね『神通』。犯罪者、それも『超人』に情けをかけるべきではないと、私は考えます」

道弥「う~ん、確かにそうだけど……人道的なお話だよ」

加賀「成程、ヒーローとは、そのような配慮も怠ってはならないのですね。さすがは『神通』、勉強になります」

道弥「う、うん…分かってくれたらいいよ」


な、なんというかこの子

変な子だ

真面目で素直で、受け答えもしっかりしてるし

先輩に対して尊敬も感じられる。ビックリするほどいい後輩な筈なんだけど

なんか……ずれてる

初実ちゃんとは別方向でお堅いというか…やっぱり『変』って言い方の方がしっくりくるか

もしかしたら落ち着いて見えるけど、緊張しているのかもしれない

こっちとしても変に苦手意識を持たないよう、自然に振る舞おう



加賀「どうかしましたか?『神通』」

道弥「い、いや、何でもないよ」


失礼なことを考えていた矢先に話しかけられ、思わずしどろもどろになってしまった

先輩として…しっかりしよう


加賀「犯罪者の引き渡し、完了しました」


本部に到着し、犯罪者の引き受けに来ていた警察の方に引き渡す

どうやら、スーパーに貼り付けにしていた男も回収されたようだ

刀はすでに本部が受け取り、保管しているらしい


こずえ「加賀も神通もお疲れ様」

加賀「はい、お疲れさまであります」

こずえ「今から、本部のヒーロー達に加賀の紹介をします。執務室まで来てください」

加賀「了解であります。聞きましたか『神通』、執務室に向かいましょう」


そういって即座にどこかに向かう


道弥「ちょ、ちょっと待ちなさい!どこが執務室かわかってる?」

加賀「ああ、そういえば、知りませんでした。『神通』案内をしていただけますか?」

道弥「はぁ…やれやれ。こっちだよ、執務室はよく行くだろうから覚えてね」

加賀「了解であります。記憶力には自信があります」


執務室に向かう途中

カワサキ警備で働いてる人は大体僕たちがヒーローだと分かってる人が多いけど
一応トイレの個室や、一目の少ない場所で変身を解くように教えた

それがヒーローとしてのエチケットだと言うと、すぐに納得してくれた

こういう素直なところは可愛らしいんだけどな……


執務室には本部に務めるヒーロー『榛名』、『伊勢』、『足柄』、『瑞鶴』、『淀』が勢揃いしていた

更に瀬良こずえさん、その弟のイツル君が来ていた


道弥「おお、いつになく人が多いね」

こずえ「集まってもらうって通達したじゃないですか、もう」

道弥「あ、アレ?そうでしたっけ?」

こずえ「はぁ……須能君、いい加減メールを確認する癖をつけたらどうですか?」


そういわれ、慌てて携帯電話のメールを確認すると、案の定新着のメールがたまっていた


須能「あ、アハハ…すみません」

こずえ「笑い事ではすみませんよ」


もう、と呆れられてしまう

だって一々鳴るのが鬱陶しいんだもん

なんて、子供のような言い訳を考えてしまう


こずえ「では、知っている人も多いとは思いますが改めて自己紹介を…『加賀』」

加賀「はい」


こずえさんの合図とともに、外で待機していた『加賀』が入ってくる

新しい後輩が出来て嬉しいのか、一葉ちゃんは目を輝かせている

心なしか、初実ちゃんも嬉しそうだ


加賀「はじめまして、ヒーローの皆さん。新しく本部に配属された『加賀』です。浅学非才の未熟者ですがご指導のほどをよろしくお願い申し上げます」

緊張した様子も無く、恭しく礼をした

こずえ「加賀、本名を言って無いわよ」

加賀「本名?……ああ、人名の事ですか。申し遅れました、夕波鏡花と申します。改めて宜しくお願い申し上げます」

再び礼をする


僕が拍手をし、それに続くようにみんなも拍手をした



それから、僕たちの紹介をし、簡易的な着任式を終えた

これから仕事があるということで、甲斐君と初実ちゃんはパトロールに向かった


加賀…鏡花ちゃんは一葉ちゃんに質問攻めにされている

綿貫さんはその光景を微笑ましそうに見ながら、お茶の準備をしていた

鴻上は何故か一人でジェンガをしていた

その光景を不思議そうにイツル君が眺めている

さて、僕はどうしようかと考えていた時


こずえ「あ、そうだ須能君」

道弥「なんですか?こずえさん」

こずえ「新人の教育、お願いね。鏡花ちゃんに色々教えて上げてね」

道弥「えっ!僕ですか!?」

こずえ「あら、嫌なの?」

道弥「い、嫌というわけでは……」

こずえ「楽か貴方のどっちかに頼もうと思ったんだけど」

道弥「そうですね…」



1、大人しく新人の教育を引き受ける
2、楽さんにお願いする
3、一葉ちゃんにやらせてみる
4、まさかの鴻上に押し付ける

安価↓2


>>47選択:2、綿貫さんにお願いする


道弥「綿貫さんにお願いしていいですかね」

こずえ「あら、そう。楽ー」

楽「なんですか~?」

茶器を置いて此方に来る


こずえ「貴女に鏡花ちゃんの教育をお願いしたいのよ」

楽「そんな仕事、私に任せて大丈夫なんですか?」

こずえ「ええ、本当は須能君にやってもらいたかったんだけどね」

楽「あらあら、なら丁度いいじゃありませんか、一緒にしませんか?須能さん」

道弥「へ?」

楽「私一人ではそんな重役とても無理ですので、私達二人が教育係ってことにしませんか?」

こずえ「成程、それもいいわね、お互いの負担も軽減されるし」

楽「うふふ。どうですか道弥さん?」

道弥「まぁ…構いませんよ」

こずえ「じゃあ、あとはよろしくね」


そういって、瀬良さんは執務室を去る


楽「頑張りましょうね。『一緒に』」

道弥「え、ええ」


嬉しそうな綿貫さんの微笑みに、何故か頬がぎこちなく吊り上がる

おかしい、仕事押し付けようとしたら、一緒に仕事する羽目になってしまった

こんなはずじゃあ

……………嘆いても仕方ないけど


まだ、みんな執務室に居る

鴻上を除いて、楽しく雑談しているようだ

僕はどうしようか?



1、雑談に加わる
2、自由安価

安価↓2

鴻上にさっきの事の愚痴を漏らす


>>51選択:鴻上にさっきの事の愚痴を漏らす



好感度判定


直下コンマ:一の位、夕波鏡花⇒須能道弥。十の位でその逆


↓2コンマ:一の位、瀬良イツル⇒須能道弥。十の位でその逆


コンマ判定一の位:3  好感度:3【普通】鏡花「今後ともよろしくお願いします。『神通』」

コンマ判定十の位:6  好感度:6【友好】道弥「変な子だけど、先輩の僕から積極的に声をかけてあげなくちゃね」


コンマ判定一の位:1  好感度:1【恐怖】イツル「………………」

コンマ判定十の位:7  好感度:7【友好】道弥「う~ん、なんで嫌われてるのかな~」




フラフラと鴻上の隣に座る


道弥「……鴻上、聞いてくれ」

湖上「……どうした?」

道弥「さっき起こったことをありのままに話すぜ。『仕事を押し付けようと思ったら仕事が増えていた』何を言ってるかわからねーと思うが俺もなにをされたかわからなかった。恐ろしいモノの片鱗を味わったぜ…」

湖上「……お前が仕事の愚痴を言うなんて珍しいな。そんなに嫌だったのか」

道弥「う~ん…なんだか大変そうだなぁってさ」

湖上「柴崎や、甲斐の時だってうまくできていたじゃないか。善仲の時もだ」

道弥「アレは僕がやったっていうより、皆で教えあったって感じじゃないか?」


初実ちゃんは僕が率先して手とり足とり教えてあげたけど


湖上「……心配はいらない、お前ならできるさ」

道弥「だといいんだけど……」


ふぅ~、と思わずため息を吐いてしまう


湖上「…………そんなに苦痛だというなら、俺がやろうか?」

道弥「えっ!でも…お前にできるのか?」

湖上「難しいだろう。でも、お前の為なら」


そう、真剣に僕を見る

相も変わらず真っ直ぐすぎる目だ


道弥「ハハ、お前は変わらないな。代わってもらわなくたっていいよ、愚痴っただけさ」

湖上「そうか……苦しかったら、いつでも俺を頼ってくれ」

道弥「ああ、考えておくさ」


鴻上に話して、少しスッキリした

責任をもって、頑張らなくては




※須能道弥の好感度が上がりました。須能道弥⇒鴻上湖上 好感度:8


少し早いですが、今日はここまで

お付き合いいただきありがとうございました


何の音沙汰も無く申し訳ありません

家族と連休を満喫していました

連休中更新するつもりだったんですが、全然そんな暇ありませんでした

明日更新再開予定です


20時過ぎには再開します


プロフィール公開



名前:夕波 鏡花(ユウナミ キョウカ)
性別:女性
種族:??????
職業:ヒーロー


環境:10  彼女は自分の生まれた意味を知っている
強さ:10  彼女はこの世全てのヒーローの誰よりも強い
生活:1   壊滅的、更にはコミュニケーション能力も低い
教養:3   常識に疎く、知識に偏りがある




年齢は18歳?????
????????????????????????
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????????
彼女に当てはまる性格などないが、あえて言うなら『行動力のある無気力』といったところか
仕事に対して、積極的かつ従順、意欲に溢れているが
それ以外のことに関しては全くの無気力であり、無趣味
仕事以外の時間をいつも持て余してしまっている
また、仕事関係を除いてとても不器用である。シャレにならないレベルに





能力

『超人』
人間を超えた人間
地球上どの生物よりも優れた運動機能を持つ



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発されたパワードスーツ
実在した軍艦をモデルに作られている
彼女のモデルは戦艦『加賀』



『専用艤装:ライフル』
一発限りの荷電粒子砲
一応ライフルがモデルであるが面影が薄い
一発撃ったら永遠に打てないわけではなく、整備状況を考えなければ連発してもよい



『加賀』の特徴
世界最強を目標に掲げたため、ものすごいことになっている
まずは当然のように飛行能力を持ち
あらゆる場所に『足柄』と同じ規格の砲門を有し
『伊勢』の持つオプションを4つ持ち
『榛名』すら凌ぐ装甲を併せ持つ
更には重装甲を盾にとった近接格闘も得意である
しかし、流石に詰め込み過ぎたのか非常に重く、物々しいビジュアル
飛行能力もちではダントツに遅い
専用艤装として一発限りの『荷電粒子砲』を持つ


名前:瀬良 イツル(セラ イツル)
性別:男性
種族:人間
職業:小学生


環境:7   いい環境とは決して言えないが、本人は満足している
強さ:2   普通の小学生男子レベルの能力   
生活:1   一人では生きていけないだろう
教養:3   まだまだ勉強中である





年齢は11歳
ふわふわとしたやわらかい茶髪の男の子
小学校に通う普通の少年
年の離れた姉と二人で暮らしている
よく姉の会社に遊びに行き、帰宅時間まで待たせてもらっている
引っ込み思案で大人しい性格であり、人見知りをする
ある程度親しくなると朗らかな笑顔を見せてくれる
重度のシスコンであり、ずっと姉にベッタリである
いまだに一緒に寝ているし、一緒にお風呂にも入っている
余談だが、姉に褒めてもらおうと料理を作ろうとして指を深く切ってしまい
それ以来姉から台所に立つことと、包丁を握ることを禁止されている


プロフィールの書き忘れ

鏡花ちゃんは金髪碧眼のショートの女性です
女の人にしては身長が高め


そろそろ再開


一葉「ええー!!」

ガタッ、と椅子が音を立てて一葉ちゃんが勢いよく立ち上がる

何事かと突っ伏していた体を起こすと一葉ちゃんは此方を向いている

此方が声をかけるまでも無く、僕の服を引っ張り捲し立てる


一葉「ししょー!!」

道弥「な、何かな?」

一葉「どうして鏡花ちゃんの指導係になったんですか!?」


チラッと視線を変えると、ニコニコとしている綿貫さんと?を浮かべている鏡花ちゃん

………何も一葉ちゃんに言わなくたっていいのに


一葉「一葉の指導係はしてくれなかったのにどうしてですか!?」

ガクガクと力強く肩を揺さぶられる


道弥「いやいや、一葉ちゃんは皆で指導したじゃない」

一葉「で、でも羨ましいです!ししょーに付きっきりで指導してもらえるなんて!」


それが本音か

いや、そうだろうとは思ったけど


一葉「はっ!そうだ!一葉にもこれから指導をして下さい!」

道弥「もう必要ない位に一葉ちゃんは立派だよ」

一葉「う、う~~、嬉しい!…けどやっぱり羨ましいです!!」


ちょっとだけ折れかけたが、すぐに立て直し僕に詰め寄る

しかし、一葉ちゃんがこう思うのも少しは理解できる

一葉ちゃんは『瑞鶴』、甲斐君とほぼ同期

『飛べるヒーロー』という触れ込みの彼にみんな興味津々だった

甲斐君の少し後に入った一葉ちゃんには、甲斐君への指導方針で忙しく余り構ってあげられなかった

しかもやっと余裕ができたかと思えば今度は初実ちゃん

彼女には僕自身の意思もあってか指導に熱が入り、やはり一葉ちゃんには構ってあげられる機会が無かった

そしてもう指導の必要のないほど立派なヒーローになったと思う

だけれど、僕を(思い違いでなければ)慕ってくれている一葉ちゃん

再び僕が別の子の指導に回るとなれば、寂しく思っても仕方ないだろう


道弥「あんまり我儘を言っちゃあだめだよ」

一葉「う、う~」


悲しそうな目で、ギュッと僕の服の袖を握る

う~む、困った


鏡花「解りました、『伊勢』。参りましょう」

楽「ええ」


綿貫さんと鏡花ちゃんが立ち上がる

これを好機と藁にも縋る思いで声をかける


道弥「あれ?お二人でどこかに向かうんですか?」

楽「ええ、鏡花ちゃんをこの町周辺を案内してあげようと思って」

道弥「成程」

鏡花「『神通』貴方も私の指導係に任命されたのでしょう?」

道弥「あ、ああ」


これはついて来いと言っているのだろうか

どうしようか?



1、着いていく
2、行かない

安価↓2

1


>>71選択:1、着いていく


道弥「よし、行こう。ごめんね一葉ちゃん、これから仕事だ」

一葉「……はい。いってらっしゃいししょー…」


力なく僕に手を振る

その姿に胸が締め付けられるが、致し方ない

これも仕事なのだから

別に振り払うのが大変そうだったし有り難いとか思ってないんだからね!

よっこいせ、と立ち上がった時、鏡花ちゃんが不思議そうに言う


鏡花「おや?『足柄』は一緒に来ないのですか?」

一葉「へ?で、でも一葉は指導係じゃないし…」

鏡花「変なことを言うのですね『足柄』。貴方は私の先輩です、たとえ指導係ではなくとも頼りにしているんですよ」

一葉「せ、『先輩』!」


鏡花ちゃんの言葉に嬉しそうに目を輝かせる


一葉「か、一葉が先輩…!」

鏡花「ええ、新人の私にとっては当然先輩です」

一葉「鏡花ちゃん!一緒に仕事、頑張りましょう!いつでも頼ってくれていいですからね!!」

鏡花「はい、ありがとうございます。『足柄』」


ブンブンと豪快に握手をされている

しかし一葉ちゃん。単純すぎる……知ってたけど

握手をされながら鏡花ちゃんは僕を見て、ウインクを決める

もしや!この子!……狙ってやったのか!?

完璧な先輩へのフォロー

この子、末恐ろしいッ!


鏡花「では、『イツル』。貴方も一緒に来ますか?」

突然声をかけられ、ビクッと反応し、恐る恐る反応を返す
目線を合わせるように鏡花ちゃんはしゃがんでいる

イツル「…僕は、大丈夫…です。お仕事なんでしょ?迷惑になるから」

鏡花「そうですか。では、寂しいかもしれませんが、お留守番をしていてくださいね」

手を握って、言い聞かせるように言う

イツル「う、うん。……ありがとう鏡花お姉ちゃん」


頬を赤く染め、恥ずかしそうに返事をする

あんな表情、未だに僕にはしてくれたことはないのにッ!

子供の心まで掴めるのかこの子はッ!!


鏡花「では、参りましょうか。案内を頼みます『伊勢』、『神通』」

道弥「待て、鴻上には声をかけないのか?」

鏡花「ええ、何やら作業中らしいので」


そう、鏡花ちゃんが指さす先では鴻上が黙々とトランプを切っては並べている


道弥「……一応聞くが、今日は何をしてるんだ鴻上」

湖上「トランプを十回切って、下から順に表を向けて、『ハート』『スペード』『ダイヤ』『クローバー』の順番で『エース』~『13』まで綺麗に並ぶまで試している」

道弥「……そうか、好きにしろよ」

湖上「ああ、今日はいける気がする」


断言してもいい

昨日のトランプタワー以上に無理があるわ!!

そう言いたい気持ちを抑えて、鏡花ちゃんの町案内に向かった






町周辺をグルグルと周る

一応重要なパトロールの時の道順を一番に教えた

それからは日常的に必要になるスーパーの場所を教えた


道弥「そういえば、どこに住んでるんだ?」

鏡花「私は社員寮に住む予定です。貴方は自宅のようですね『神通』」

道弥「ああ、って今更だけど変身してるとき以外はちゃんと名前で呼んでくれ」

鏡花「そうでした、そのための人名でしたね。では『道弥』とお呼びしましょう」

道弥「……まぁ、いいけど」


年下で後輩のくせに名前を呼び捨てなのか…

いや、上下関係を強要するわけではないがちょっと納得いかないところがある


楽「社員寮ってことは、お引越しとかはもう終わったの?」

鏡花「ええ、既に終了しています」

一葉「遊びに行っても怒りませんか!?」

鏡花「ええ、構いません。いつも暇を持て余しているので」


そっかそっか、と一葉ちゃんは嬉しそうだ

初実ちゃんにはイマイチ先輩らしく振舞えていないという自覚があるのだろう(一葉ちゃんも新人同然だし仕方ないけど)

慕ってくれる後輩が出来て嬉しいのだろう


僕も何か質問してみようか?


1、質問する
2、しない

安価↓2

質問は会話内容も要る?


>>77
選択し+自由安価を個別でとります


安価↓


>>79選択:1、質問する


質問内容

1、え~っと、ご、ご趣味は?
2、どうしてヒーローになったの?
3、家族は?
4、自由安価

安価↓2


>>82選択:2



道弥「僕も、質問いいか?」

鏡花「ええ、なんでしょうか?」

道弥「鏡花ちゃんは、どうしてヒーローになったの?正確に言えばどうしてヒーローになることを受け入れたの?か」


ヒーロー任命は唐突に知らされる

僕の場合電話が突然かかってきて、『お前、今日からヒーローだから』と意味不明なことを言われ、カワサキ本部に連行されたのが始まりだ

少なくとも鴻上とみらいは僕と同じ過程でヒーローになった


鏡花「おや、変なことを聞くのですね『道弥』。ヒーローになったというのは正確ではありません。『ヒーローになるため生まれた』のです」

道弥「?どういうことだ」

鏡花「それ以上の意味などありません。貴方もそうでしょう『道弥』」

道弥「そう……なのか」


よくわからない

彼女が言っていることが理解できない

運命論的なお話なのだろうか?

そうだとしたら少なからず理解が及ぶが、それ以外だと完全にお手上げだ


不思議そうに頭を捻る僕を見て、不思議そうに頭を捻る鏡花ちゃん

う~ん…やっぱり不思議な子だ




時は過ぎ夕方

町周辺の見周りが終わり、これから社員寮に向かうそうだ

さすがに女の人の部屋にお邪魔するわけにはいかない

お誘いを丁重にお断りし、本部前で別れた

さて、なんだか用事があった気がするが、思い出せない

このまま帰ってもいいが

これから何をしよう?



1、家に帰る
2、自由安価

安価↓2

1


>>86選択:1、家に帰る


……………なんだろう、やりたいこと、やらなきゃならないことがあったはずだが

思い出せん

思い出せないということはその程度の事だったのだろう

素直に帰ろう

自宅に足を向けた



イベント判定

1~4  何もない
5~7  初実ちゃん発見
89   見知った人影
0    ???

直下コンマ


コンマ判定:1  何もない


今日の更新はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました


そろそろ再開


何事も無く自宅に着く


道弥「ただいま~」

おかえり~、と少し遠くで返事が聞こえる

特にすることも無いのでなんとなくリビングに向かう

リビングで花緒さんが洗濯物を畳んでいた


道弥「花緒さん、手伝いましょうか?」

花緒「ううん。手伝ってもらわなくてももう終わるわ。それよりミチ、ちゃんと頼まれてたことやってくれた?」

道弥「へ?」

花緒「へ?じゃないでしょ。……手ぶらのところを見るとまさか…!」

道弥「あ、アハハ…」


やばい

そう思いながらも冷汗をかきながらポケットを探る

あった

グシャグシャの紙切れ

昨日頼まれていたお遣いのメモだ


花緒「何か…言うことはないかしら?…ミチ」


いつもの姿からは想像もできないオーラを放っている

後ろから『ドドドドドドドド』と謎の擬音を発している錯覚すら覚える

この場合、僕の取れる手段は一つだ


道弥「ごめんなさい!!!忘れてました!!」

ジャパニーズ『謝罪』

土下座を兼ね備えた本気の謝罪


花緒「次に貴方がするべきことは!!」

道弥「今すぐ買い物に行ってきます!!!」

花緒「ならばよーし!…ふふっ、いってらっしゃいミチ」


鬼の形相は引っ込み、いつもの温かい笑みで手を振ってくれる

それを確認し、ダッシュで行きつけのスーパーまで向かった



イベント判定

1~3  鴻上湖上
4~6  瀬良姉弟
7~9  善仲初実
0     ???

直下コンマ


コンマ判定:5  瀬良姉弟


卵、バター、マーガリン、五枚切りの食パン、…etc

メモを確認しながらかごに入れていく

ふと、見知った顔を見かける


僕と同じく買い物かごを提げた瀬良さんとその弟のイツル君だ


一応社交辞令だろう、挨拶をしておこう


道弥「こんばんは、奇遇ですね」

こずえ「あら、須能君。こんな場所に来るなんてイメージなかったわ」

道弥「いえ、花緒さん…父の妻にお遣いを頼まれて」

こずえ「無駄にお母さんを回りくどく呼ぶのね…、しかもその年でお遣いって…」

道弥「ちょっとした罰ですよ、こずえさんも見かけによらずお料理なさるんですか?」

こずえ「見かけによらずって地味に傷つくわね…。これでも料理には自信あるのよ?ね」

イツル「う、うん」


僕を見かけてあからさまに体を強張らせるイツル君

それなりに見知った仲の筈なのに、全然なついてくれていない

それどころか嫌われているといってもいいだろう

理由はわからないが


スーパー内で立ち話もよくないので、お会計を済ませて外に出る


こずえ「別に待ってもらわなくたってよかったのよ?」

道弥「いえいえ、折角ですし寮まで送りますよ」

こずえ「そう?じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」


三人が並んで歩く

イツル君はわざわざ僕とは反対方向に移動し、こずえさんの手を握っている

なんだろう、流石に傷つく

そういえばこうしてプライベートでこずえさんと顔を合わせるのは珍しい

いつも通信機で話しているせいか、全くそんな気はしないが

折角だし、何か聞いてみようか?



1、こずえさんと話す
2、イツル君と話す

安価↓2


>>98選択:2、イツル君と話す



会話の内容

1、どうして僕を嫌っているのかな?
2、僕のこと、どう思ってるの?
3、学校にはちゃんと行ってる?
4、最近変なことって思い当たることないかな?
5、自由安価

安価↓2

2


さすがに時間がかかり過ぎなので>>100採用:2、僕のこと、どう思ってるの?


道弥「僕のこと、どう思ってるの?」

こずえ「うええっ!!ど、どうって…た、ただのお仕事仲間…よね!?」

道弥「いえ、こずえさんじゃなくてイツル君に聞いたんです」

こずえ「……………」


無言で僕の脇腹を抓るが気にしない


イツル「…………」

道弥「失礼を承知で言うんだけど、僕は君に何かしたかな?」

イツル「…………」


一瞬だけ目が合うが、ビクッと反応し、顔を逸らす

どうやら答えてくれる気は無い様だ


道弥「う~ん……」

さすがの僕も、これは堪える

一体なんだっていうのだ


こずえ「………本当に何もしてないの?」

道弥「う~ん、ヒーローである以上子供に嫌われるようなことをした覚えはないんですが」

コソコソと小さく耳打ちする


こずえ「確かに五年前から顔を合わせてここまで心を開かないなんて初めてだわ。須能君がとっつきやすい性格なだけに不思議ね」

道弥「何故でしょうかね?」

こずえ「解らないわ。一応私からも聞いてみるわ」

道弥「お気遣い、ありがとうございます」

こずえ「た・だ・し。もしイツルに何かしてたら容赦しないわ、いいわね?」

千切れんばかりに僕の耳を引っ張り、そう囁く


しかし、本当にどうしてなんだろう

心の霧が晴れないまま、ほぼ無言で寮まで送ってあげた




帰宅


ダイニングに向かうと既に父も花緒さんもアル兄さんも椅子に腰かけていた

待たせてしまったようだ


花緒「もう!遅いわよ?」

道弥「すみません。仕事の同僚に会ったもので」

弥一「なんだ!女か!?」

道弥「確かに女の人だがアンタの期待してるようなことはない」

亜瑠弥「まぁまぁ、とっとと手洗いして座んな。折角の母さんのご飯が冷めちまう」

花緒「そうね、ミチ。買い物袋はそこら辺に置いていいから早く席に着きなさい」


花緒さんに促されるまま自席に着き、家族そろって食事をした


夕食を終え、各々が好きに行動している

父は野球中継にかじりついている

花緒さんは食器を片付けている

アル兄さんは早々に自室にこもっている

さて、何をしようか?



1、誰かと話す(人物指定)
2、知り合いに電話を掛ける
3、自由安価

安価↓2

2


>>106選択:2、知り合いに電話を掛ける



1、鴻上湖上
2、善仲初実
3、柴崎一葉
4、瀬良こずえ
5、夕波鏡花
6、甲斐惣之助
7、綿貫楽
8、須能史弥
9、須能雲母

安価↓2


>>109選択:2、善仲初実


初実ちゃん分を補給しよう

そう思い自室に駆け上がる



初実ちゃんの携帯電話の番号は暗記している

2コールほどで初実ちゃんが電話に出た


初実「はい、何の御用ですか?」

道弥「もしもし!初実ちゃん?僕だよ僕!君に果てないラブを送る愛の戦士、須能みち…」


全部言い切る前に切られる

もう、照れちゃって可愛いなぁ

即座にリコールする


初実「……はい、何の御用ですか」

道弥「もしもし!初実ちゃん?僕だよ僕!君に果てない…」
初実「さっき聞きました!!」

道弥「むう、全部言い切った後でもいいじゃない」

初実「何故全部言いたいんですか?果てしなくうざいです」

道弥「いや~、僕の初実ちゃんへのアッモ~レはこの程度じゃ全然足りないよ!!」

初実「相変わらず意味不明です…」


声だけでもわかるほど、ぐったりと肩を落としているさまが目に浮かぶ

その場に居なくても姿かたちが手に取るようにわかるだなんて

道弥「まさしく、愛!!」

初実「唐突になんなんですか…?私、貴方とお話しするの苦手です」

道弥「そんな!それじゃあ僕と話すのが好きになるようもっともっと一緒に話そう!!」

初実「貴方と話すたびに私はグロッキーですよ……」


隠す気のない溜息

初実ちゃんの吐息が僕の鼓膜を揺らしていると思うだけでご飯三倍はいける


初実「『神通』の時は真面目でキリッとしてるのに、どうして私と話すときだけ……」

道弥「ん?何か言ったかい?」

初実「いえ、聞かせる気のない独り言です。…それで、ご用事は何ですか?」

道弥「それは…」

初実「『なんとなく』なんて言いませんよね?」

道弥「は、初実ちゃ…」

初実「初実ちゃん分なんていう意味不明のモノを私は発していませんからね」

道弥「ぐぬぬ…」

初実「何も話すことが無いのなら切りますよ」

道弥「ちょ、ちょっと待って!ちゃんと話すことならあるから!!」

初実「はぁ~……くだらないお話だったら切っちゃいますからね」

道弥「え、ええ~っとね~……」


正直何も考えてなかった

初実ちゃんの声が聞けただけで満足だが、一応話を聞いてくれるらしい

もうけものだ

何を話そうか?



1、初実ちゃんは僕のこと好き?
2、僕の溢れんばかりの初実ちゃん愛について
3、鏡花ちゃんのこと
4、一葉ちゃんについて
5、仕事について
6、自由安価

安価↓2


>>114選択:1


道弥「初実ちゃんは僕のこと好き?」

初実「切ります」

道弥「ちょっ!ちょっとちょっと!僕は真面目に聞いたんだよ!?」

初実「そうですか。」

道弥「そうなんです。それで、僕のことす…」

初実「嫌いです」

道弥「即答!?」

初実「満足ですか?」

道弥「満足じゃなーい!なんで僕のこと嫌いなの?」

初実「意味不明でウザいからです」

道弥「そ、そんな~……ストレートに解りやすく僕の気持ち伝えてるんだけどな~」

初実「それが意味不明です」

道弥「うむむ……」


初実「大体なんで貴方は私のことが…す、すすす好きなんですか?」

電話越しでもわかる。初実ちゃんの顔をりんごのように赤くしている

思わずその姿を想像して胸がホワッとなる

頬なんてもう緩むどころの話じゃない、だるんだるんだ

よだれなんてドッバドバだ


初実「こ、答えてください!」

道弥「それはね、初実ちゃんだからだよ。初実ちゃんだから好きなんだ、初実ちゃんだから大好きなんだ。君の為なら何も怖くなんかないさ」

さも当然のようにではなく、当然のことを言う
胸を張って、それだけが理由だと


初実「……やっぱり…意味不明です…。私が貴方に何をしたっていうんです…」

道弥「フフッ、そんなこと関係ないさ、君だから好きなんだ。損得だとかお礼だとかじゃないさ」


暫く、無言になる

スッと息を吸う声が聞こえ


初実「仕事の時はカッコいいとか思ったりしなかったりしてないんですからね!!!」

そう捲し立てられ強引に通話を切られる


初実ちゃん、かわいすぎる

暫く初実ちゃんの声を頭の中でリフレインし、布団をゴロゴロと転がった



※三日目終了
※善仲初実の好感度が上がりました。 好感度5⇒6


状況判定

1-5好きな数字を選択してください

安価↓2


>>119選択:3、須能亜瑠弥


数字内訳


1、善仲初実
2、須能花緒
3、須能亜瑠弥
4、鴻上湖上
5、枢みらい


深夜


須能亜瑠弥の部屋

いつも静かに一人遊びをしている彼の部屋から珍しく、ゴタゴタと物音が聞こえる


亜瑠弥「……ない。無い。ない。無い。ないないないないないないないないないないないないないないないないないないないなーーーーーーーーい!!!」

乱雑に放り出された夥しいほどのファイルや本

その上にドサッと倒れこむ


亜瑠弥「………マジか。こりゃ不味いな。………久しぶりに外に出にゃならんか~?」

亜瑠弥「……『アレ』を知るのは良くない。ミチにとっても俺の精神衛生上にもな…」

亜瑠弥「………しかし、やべーくらい引っ張り出しちまったな。明日母さんに手伝ってもらおっと。今日は寝る」


そう宣言し、部屋をごった返したまま就寝した



※須能亜瑠弥が何かを探しています

【リザルト】


名前:須能 道弥(スノウ ミチヤ)
性別:男性
種族:超人
職業:警備員、ヒーロー


環境:8    弱きヒーローではあるが、自分の境遇に不満はなく幸福だと感じている
強さ:4(3) 超人でありながら普通の成人男性レベルの身体能力、ヒーローとしてはやや物足りない力を持つ
生活:8    いろいろな国を旅し、日本を出ようとも不便なく暮らせる
教養:7    義務教育と公立の高校を卒業し、多種多様な言語を話せる




年齢は24歳
緑目赤髪の青年
小中高、と剣道を学ぶ
高校卒業後は、さまざまな武術を学ぶため世界を転々としていた
元来病弱な肉体であることが災いし、あまりその経験を生かすことが出来ない
努力家で頑固、職人気質と思われがちだが
その実、楽天家のお人よしである。奴隷根性全開で、もはやドMだと言ってもいい
他人にいいように使われても疑問を抱くことはない
強くなることが人生の目的であるがその道は険しい
現在は『カワサキ警備保障』で警備員として働いている
彼は世界で初めて『ヒューマンバトルシップ』を装着した超人であり、世界初のヒーロー
あまり意味のある肩書ではないが、カワサキ警備保障SSG(Special Security Guardの略)の旗艦(リーダー)である






能力


『超人』
人間を超えた人間
地球上どの生物よりも優れた運動機能を持つ



『病弱』
その肉体は病魔に侵されている
本来あるべきはずの力を十全に発揮できない



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発されたパワードスーツ
実在した軍艦をモデルに作られている
彼のモデルは軽巡洋艦『神通』
正式名称は【対超人用パワードスーツ一号『神通』】




『専用艤装:刀』
『神通』専用の艤装
天を貫かんばかりに輝く刀
ただ光るだけともいえる

【人間関係(相手からの目線)】


【家族】
須能弥一:9「お前もいい嫁さんを見つけろよ!!」【家族愛】

須能花緒:10「もう!ミチってば忘れん坊さんなんだから!」【家族愛】

須能史弥:10「お前ならすぐにいい嫁が見つかる」【家族愛】

須能亜瑠弥:7「うにゃ~ん、異様に嫌な予感がしてならんな……」【友好】

須能雲母:3「ミチってホンマに須能家なん?タイプ違い過ぎやろ」【友好】

須能美結理:3「アルだ~いすき!!」【友好】



【仕事場】
瀬良こずえ:4「どうしてイツルは…須能君を…」【信頼】

柴崎一葉:7「ししょー!一葉、先輩として頑張って見せます!!」【尊敬】

鴻上湖上:10「………できた」【絆】

綿貫 楽:9「もう須能さんったら…また、女の人と仲良くなって…あらあらあら…」【友愛】

善仲初実:6「べ、別にあなたの事なんて嫌いです!!」【困惑?】

甲斐惣之助:3「リーダー様にはいつもお世話になってますよー」【無関心】

夕波鏡花:3「私達はヒーローになるために生まれたんですよ『道弥』」【普通】



【その他】

瀬良イツル:1「………………」【恐怖】

枢みらい:10「うわーん神通君と遊びたーい!一緒に居たーい!!」【狂愛】


【人間関係(須能道弥からの目線)】


【家族】
須能弥一:10「見つかるといいなぁ~」【尊敬】

須能花緒:5「ハハハ、すみません。最近忘れっぽくて」【困惑】

須能史弥:9「う~ん、兄さんの感は当てにならないからな~」【家族愛】

須能亜瑠弥:9「アル、夜中に五月蠅い」【友好】

須能雲母:3「いうほどタイプ違いますかね?みんな似たり寄ったりな気が…」【友好】

須能美結理:3「あんなダメ男好きになっちゃダメです!」【友好】



【仕事場】
瀬良こずえ:4「こずえさん…料理するんだ…すっごくズボラなイメージだった」【信頼】

柴崎一葉:9「うん、ほどほどにね」【親愛】

鴻上湖上:8「ありがとう鴻上」【絆】

綿貫 楽:1「な、なんだ!いつも以上に強烈な寒気がッ!…これだから貧弱な体は」【恐怖】

善仲初実:15「はぁ~~~、初実ちゃん可愛い」【愛情】

甲斐惣之助:3「心にもないことを…」【苦手】

夕波鏡花:6「やっぱり…変な子だ…」【友好】



【その他】

瀬良イツル:7「さっぱりわからないや…イツル君のこと…はぁ~、落ち込む…」【友好】

枢みらい:4「どこにいるんだ…『初風』」【悲哀】


リザルト大変すぎて泣きたい

時間かかる割に面白くないし……

今日の更新はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました

【人間関係】


【家族】
須能弥一:9「お前もいい嫁さんを見つけろよ!!」【家族愛】
須能道弥:10「見つかるといいなぁ~」【尊敬】

須能花緒:10「もう!ミチってば忘れん坊さんなんだから!」【家族愛】
須能道弥:5「ハハハ、すみません。最近忘れっぽくて」【困惑】

須能史弥:10「お前ならすぐにいい嫁が見つかる」【家族愛】
須能道弥:9「う~ん、兄さんの感は当てにならないからな~」【家族愛】

須能亜瑠弥:7「うにゃ~ん、異様に嫌な予感がしてならんな……」【友好】
須能道弥:9「アル、夜中に五月蠅い」【友好】

須能雲母:3「ミチってホンマに須能家なん?タイプ違い過ぎやろ」【友好】
須能道弥:3「いうほどタイプ違いますかね?みんな似たり寄ったりな気が…」【友好】

須能美結理:3「アルだ~いすき!!」【友好】
須能道弥:3「あんなダメ男好きになっちゃダメです!」【友好】


【仕事場】
瀬良こずえ:4「どうしてイツルは…須能君を…」【信頼】
須能道弥:4「こずえさん…料理するんだ…すっごくズボラなイメージだった」【信頼】

柴崎一葉:7「ししょー!一葉、先輩として頑張って見せます!!」【尊敬】
須能道弥:9「うん、ほどほどにね」【親愛】

鴻上湖上:10「………できた」【絆】
須能道弥:8「ありがとう鴻上、お前は変わらないな」【絆】

綿貫楽:9「もう須能さんったら…また、女の人と仲良くなって…あらあらあら…」【友愛】
須能道弥:1「な、なんだ!いつも以上に強烈な寒気がッ!…これだから貧弱な体は」【恐怖】

善仲初実:6「べ、別にあなたの事なんて嫌いです!!」【困惑】
須能道弥:15「はぁ~~~、初実ちゃん可愛い」【愛情】

甲斐惣之助:3「リーダー様にはいつもお世話になってますよー」【無関心】
須能道弥:3「心にもないことを…」【苦手】

夕波鏡花:3「私達はヒーローになるために生まれたんですよ『道弥』」【普通】
須能道弥:6「そう…なのか…?」【友好】



【その他】

瀬良イツル:1「………………」【恐怖】
須能道弥:7「さっぱりわからないや…イツル君のこと…はぁ~、落ち込む…」【友好】

枢みらい:10「うわーん神通君と遊びたーい!一緒に居たーい!!」【狂愛】
須能道弥:4「どこにいるんだ…『初風』」【悲哀】


人間関係を一つにまとめてみました

スッキリはしたけどやや見辛いか?


20時半ごろ再開予定


夢判定
5以上で夢を見る
直下コンマ


コンマ判定:3 夢を見ない
※う~ん、最近のこの低コンマ…





目を覚まし、いつものルーチンワークをこなし、朝食にありつく

今日の仕事は…



×、パトロール(ヒーロー)
×、交通整理(警備員)
3、夕波鏡花の指導(ヒーロー)
4、本部待機
5、仕事なし

安価↓2


>>134選択:3、夕波鏡花の指導(ヒーロー)


鏡花ちゃんの指導

早速今日から始まる

今日は執務室の使い方と施設案内

一先ず本部に向かおう


本部に着き、執務室に向かう

執務室の扉を開けるとそこには


1、夕波鏡花
2、綿貫楽
3、甲斐惣之助
4、瀬良こずえ
5、誰もいない

安価↓2

2


>>138選択:2、綿貫楽


執務室には綿貫さんが居た

いつものようにお茶を入れているわけではなく、シフト表と睨めっこしている

珍しいこともあるものだ

取り敢えず、声をかけよう


道弥「おはようございます、綿貫さん」

楽「あっ、おはようございます、須能君」


声をかけて初めて僕が来たのだと分かったらしい


道弥「早いんですね、今日は一緒に鏡花ちゃんの指導でしたよね?」

楽「あ、あの~その話なんですが…」

綿貫さんが申し訳なさそうに口を開く


道弥「パトロール、ですか」

楽「はい、だから今日は須能さん一人になってしまいますがかまいませんか?」

道弥「ああ、全然大丈夫です。どちらかが忙しくてもいいように二人が指導役なんですから」

楽「そうなんですけど…」

どこか煮え切らないらしい綿貫さん


楽「あっそうだ!」

道弥「?」

楽「パトロール、見学します?」

道弥「へっ?」

楽「いいと思いませんか?」

道弥「いや、別に今日じゃなくてもよくないですか?決められた順序に沿って教えるのが一番いいと思いますけど」

楽「う、う~ん…それもそうなんですけど……」


何故だか僕と鏡花ちゃんを二人っきりにしたくないようだ

しかし、僕個人としては綿貫さんのことが苦手だ

鏡花ちゃんと二人っきりの方が有り難いといえば有り難い

それに、今日は施設案内をすると鏡花ちゃんにも伝わっているだろう

突然内容を変えるべきじゃないような

どうしようか?


1、予定通り施設案内
2、パトロール見学

安価↓2

>>141採用:1、予定通り施設案内


道弥「やっぱり、予定通り進行するべきだと思います」

楽「…そうですか。……そうですよね、なんだか我儘言ったみたいで、ごめんなさい」


僕の言葉で折れたようで、そう呟く


道弥「いえ、でもなんだか綿貫さんがそんなこと言うなんて珍しいですね」

楽「それは、須能さんことが好きだから…」

道弥「は?」

楽「えっ?ってああ!!ごめんなさい!!私ったら!し、失礼します!!」


そう言い終わる前に執務室を飛び出していった綿貫さん

あんな慌てる姿初めて見た

いやそんなことよりも、だ

綿貫さん、なんて言った?

僕の聞き間違いじゃあなかったら『好き』って言わなかったか?

あの、綿貫さんが?

僕の事を?

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!

そんなわけないだろ!!

でも、そう言ったような……

だ、ダメだ。言われてないってことにしておこう

これ以上考えると無駄に意識してしまいそうだ

でも、さっき……


意外過ぎる一言に年甲斐も無くそわそわしてしまった


※須能道弥の綿貫楽への態度が軟化しました。『恐怖』⇒『苦手』


鏡花「おはようございます」

暫くすると、鏡花ちゃんがやって来た


道弥「おはよう、鏡花ちゃん。……指定時間丁度か…次はもうちょっと早く来るようにね」

鏡花「何故でありますか?」

道弥「五分前行動は日本人としての常識ってところかな」

鏡花「成程、勉強になります。ところで、『楽』の姿が見当たりませんが?」

道弥「綿貫さんは今日パトロールだから、僕一人だけなんだ」

鏡花「それならば仕方ありませんね、では、今日はよろしくお願いします『道弥』」

道弥「うん、それじゃあ執務室の使い方から教えようか…」




執務室の使い方を教えた後、施設案内をした

本部の中

お偉いさんやお客様を迎える首脳区画
パワードスーツの開発部や瀬良さんがいつもいる通信室もこの区画

次に社員区画
その名の通り、務めている社員が利用する区画
ヒーローの執務室もこの区画

最後に地下
基本的には用事がない
機関室だったり、資料室があったりする



施設案内ということで特別に通信室を覗かせてもらった

通信室では大量のモニターに監視カメラの映像が映し出されていた
これらを把握し、僕たちに指示を出すなんて何気にこずえさんも超人だな

一応初実ちゃんにも手伝ってもらっているらしい



イベント判定
1    緊急通報
2~9 何もない
0    ???

直下コンマ


コンマ判定:11 ダブルファンブル


施設案内を終わり、執務室に戻ろうとしたとき

僕と鏡花ちゃんの通信機が叫び声をあげる


道弥「はい、此方神通」

初実「仕事です!!早く来てください!!」

明らかに様子がおかしい


道弥「どうしたの?落ち着いて!」

初実


※途中送信してしまった



施設案内を終わり、執務室に戻ろうとしたとき

僕と鏡花ちゃんの通信機が叫び声をあげる


道弥「はい、此方神通」

初実「仕事です!!早く来てください!!」

明らかに様子がおかしい


道弥「どうしたの?落ち着いて!」

初実「落ち着いてなんかいられないんです!!」

道弥「一体どうしたんだい?君がしっかりしてくれないと僕だけじゃ現場が把握できない」

初実「す、すみません………」

すぅー、と息を吸う声が聞こえる


初実「裏切り者です。ヒーローが襲われています」

道弥「そんな!いったい誰が!」

初実「それは…」


1~3 『足柄』
4~6 『伊勢』
7   『瑞鶴』
8~0 『榛名』

直下コンマ


コンマ判定:7『瑞鶴』


初実「『瑞鶴』です!変身しようにも通信機を壊されてしまったようで、危機的状況です!」

道弥「分かった。今から『加賀』と向かう。案内してくれ」

初実「解りました。変身を許可します。パトロール中の『伊勢』にも連絡しましたがいかんせん遠く、貴方たちの方が速く到着できると思います」


通信を一端切る


道弥「鏡花ちゃん、聞いたよね?着任早々大変かもしれないけど、時間がない」

鏡花「了解であります。急ぎ、救援に向かいましょう」


道弥「変身!!」
鏡花「変身」


甲斐君…無事でいてくれ





状況判定
1    死亡
2~4  重症
5~7  軽傷
89   無傷
0    まさかの反撃

『豪運』 +3
直下コンマ


コンマ判定:9+3 疑似クリティカル


視点変更:甲斐視点



惣之助「おいおい…さすがの僕でもこれは冗談じゃすまないなぁ…」

プライベートで散歩中

欠伸をして手を口元にあてた瞬間

パキーン

という音とともに通信機が弾き飛ぶ

ピンポイントに打たれてしまったと嘆くべきか、体に当たらなくてよかったと喜ぶべきか


惣之助「なんにしても、ピンチなのは変わりない…か」


目の前にはフルフェイスのマスクの怪しい二人

いや、裏切り者



1    『大鳳』
23   『飛鷹』
4~6 『瑞穂』
7    『摩耶』
8    『加古』
9    『熊野』
0    『初風』

『豪運』 +2

直下コンマ(二桁コンマ判定)


コンマ判定:十の位:9+2 『初風』
       一の位:5+2 『摩耶』

そういえば気にしてなかったけど豪運って道弥の設定のどこで手に入ったんだっけ?


裏切り者の『初風』と『摩耶』


惣之助「やれやれ、大変なことになった」

摩耶「な~にが、『やれやれ』や!余裕ぶっこいて!ホンッマムカつくわ!」

みらい「ねぇねぇ、摩耶ぁ~、こんな詰まらないことしないで早く神通君探しに行こ~」

麻耶「何言うてんねん。ヒーロー襲ったら神通君が来るっていうたんはアンタやん」

みらい「あ~、そうだったそうだった。じゃあ殺さない程度にイヂメちゃおっか」


目の前で物騒な会話をしてらっしゃる

しかし、この状況非常にまずい

せめて、通信機が使えれば…

そう思い適当にいじくると


惣之助「おっ?」

何やら音がする
繋がったのかもしれない

惣之助「もしもーし、聞こえる~?」

初実「ッ!!『瑞鶴』ですか!?どうして!」

惣之助「僕がラッキーボーイってことだよ。そんことより救援要請」

初実「もう『神通』と『加賀』が向ってます!」

惣之助「あらそう。見てたんなら助けてよ」

初実「『摩耶』相手に私が行っても共倒れになるだけです。もうすぐ救援が到着します!なんとか死なないで下さい!」

惣之助「もう、無茶言うなぁ~」


通信機を切り、目の前を見据える

変身はできない

死なないだけで御の字といったところか


※戦闘が開始されました


>>157
『豪運』は甲斐君の能力です。紛らわしかったようですみません


甲斐惣之助
強さ:7(8)

1    ファンブル
2~4  失敗
5~8  成功
90   クリティカル

のコンマ表採用



能力


『超人』
耐久値1,5倍
戦闘補正 +1
3の倍数のターンに耐久値3回復


『豪運』
超人時、二桁コンマ判定で高い方を採用
ヒーロー時、相手がクリティカルを出した場合戦闘補正+3


『瑞鶴』
超人の効果を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1
耐久値:6
戦闘判定+1
2ターン目以降判定差-3まで無効
3度判定差を超えられると、次のターン強制的に戦闘判定2固定。上記の能力無効
次のターンから再び判定差-3まで無効


今回は『瑞鶴』を使用不可

枢 みらい

強さ:4

1    ファンブル
2~4 失敗 
5~9 成功
0   クリティカル

のコンマ表使用



能力

『超人』
耐久値1,5倍
3の倍数のターンに耐久値3回復
戦闘補正+1



『初風(損傷)』
超人の効果を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1。相手が超人の場合相手戦闘判定-1
耐久値6
戦闘補正+1
クリティカルで判定差関係なく、相手にコンマ判定分の耐久値減少
失敗し、に相手にコンマを上回られた時、耐久値さらに-1



※『初風』の能力に若干の修正


『摩耶』(本名:沖津 若菜)

強さ:7(5)

1    ファンブル
2~4 失敗
5~9 成功
0    クリティカル

のコンマ表使用




能力

『超人』
耐久値1,5倍
3の倍数のターンに耐久値3回復
戦闘補正+1


『摩耶』
超人の効果を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1
耐久値:9
戦闘判定+1
相手が飛行能力を持っていた場合戦闘補正+2
成功以上で相手のコンマを上回った場合相手の耐久値-1


2ターン後『神通』の援軍
3ターン後『加賀』の援軍


勝利条件
2ターンの間死なない

敗北条件
2ターンの間に死ぬ



甲斐惣之助:耐久値15

『初風』:耐久値6
『摩耶』:耐久値11



※『摩耶』の耐久値を11に変更


今日の更新はここまでです

次の更新は戦闘判定から始まります

甲斐君はなかなか死ににくい(はず)なので案外運がいいです

甲斐君の『豪運』は戦闘以外の場面の『甲斐君に関連するコンマ判定』においてたびたび出ます

混乱させてしまうかもしれませんがご了承ください


お付き合いいただきありがとうございました


重要なお知らせ

敵を出し過ぎたためリストラ

『瑞穂』、『飛鷹』

をリストラしました

楽しみにしていた方がいらっしゃったら申し訳ありません

そろそろ再開


インフォメーション


『二対一の戦闘について』
二人いる方はお互いの能力を同時に有効とし、『数的有利』+1が付与されます
一人だけの方は『数的不利』-1が付与され、戦闘判定の十の位で標的を決めます

今回の戦闘では奇数が『初風』、偶数が『摩耶』となります





直下コンマ:甲斐惣之助戦闘判定
超人 +1
初風 -1
数的不利 -1
『豪運』により2桁コンマで高い方を採用


↓2コンマ:『初風』&『摩耶』戦闘判定
初風 +2
摩耶 +2
数的有利 +1


※休みの日なのに誰もいなくて泣きそうだったぜ…

『二対一の戦闘』についての追記
標的にされた方のコンマ表を使用する
今回はどちらも同じコンマ表なので影響はありません



コンマ判定:8-1 成功  標的偶数:『摩耶』

コンマ判定:8+5  疑似クリティカル



7-10=-3  疑似クリティカルによりさらに-2


15-5=10


『瑞鶴』耐久値:10


麻耶「ヒャッハー!!」


狙いなどつけずに滅茶苦茶に機銃を掃射する摩耶

避けることなどできずに、体を丸めて被弾面積を少なくするので精いっぱいだ

容赦なく辺りを傷つける


甲斐「くっ…!」

麻耶「ははっ!男前が台無しやなぁお兄ちゃん!」

甲斐「さすがに周りへの被害が多過ぎないですか、麻耶?ああ、下手くそなんですねスミマセン」

麻耶「己を殺さん為に決まっとるやろボケ!!殺すぞ!!」

初風「殺しちゃダメだよ~」



一応殺す気は無い様だが、まともに食らえば一たまりもない

自分の身を守るために周りへの被害を黙認しなければならないなんて……なんとも不甲斐ない

……らしくないことを考えた

早く救援来てくださいよ



直下コンマ:甲斐惣之助戦闘判定
超人 +1
初風 -1
数的不利 -1
『豪運』により2桁コンマで高い方を採用


↓2コンマ:『初風』&『摩耶』戦闘判定
初風 +2
摩耶 +2
数的有利 +1


コンマ判定:9-1 成功 標的奇数:『初風』

コンマ判定:9+5 疑似クリティカル


8-10=-2  疑似クリティカルによりさらに-2


10-4=6


甲斐惣之助耐久値:6


2ターン経過『神通』到着


初風「ほらほら~、死んじゃうよ~。アハハハハ!!」


砲撃をわざと当てずに、僕の目の前を通過させる

『初風』は近接戦闘用、素早さでは圧倒的に此方が劣っている

完璧に遊ばれていた



初風「う~ん…飽きた」

一瞬動きを止めたかと思えば、砲撃が僕の肩を持っていく

予想以上の速さ、そして射的技術

痛みに思わず膝をついてしまう

肩を抑えようとした手ごと『初風』に踏みつぶされる

腰が砕け、地べたを這いずる形となる


生気の感じられない眼差しで僕を見下ろす

迷うことなく僕の頭に砲塔を向ける


麻耶「自分が殺すな言うたのに」

みらい「え~、だってつまんないじゃん。私弱い者イヂメきら~い」

麻耶「自分、言うとることが滅茶苦茶やで……まぁ、ウチはどうでもええけどな」


呆れたようにそっぽを向く麻耶


みらい「じゃーね、バイバイ」

火薬の匂いが鼻をついたその瞬間

初風の腕が跳ね飛ばされ、あらぬ方向に砲撃が飛ぶ


道弥「神通、推参!!大丈夫かい、甲斐君!?」

なんともまぁ、素敵なタイミングなことで

声を出す気力も無い、生きていると示すように手を振ってやる

選手交代だ

早く休ませておくれ


視点変更:須能道弥



麻耶「ほ、ホンマに来よった…」

みらい「ね!ね!見たでしょ!?やっぱり神通君はかっくぃー!!」


僕の心情と正反対に嬉しそうに跳ねている初風


道弥「また、君か『初風』。『麻耶』も一緒だなんて」

よく甲斐君は殺されなかったものだ

神通の速さと彼の強運に感謝しよう


みらい「待ってたんだからね!神通君!」

道弥「まさかこんな真似まで始めるなんてね…君もそこまで堕ちたか」

麻耶「ウチはただの付き添いやけどな~」

道弥「君も同罪だ。大人しく連行されろ」


と、意気込んではみたものの二対一では勝てるきがしない

それに、甲斐君のことも考えなくては

なんとか、守ってあげなくては



勝利条件達成。勝利条件が『変身を解除させられない』に変わりました


須能道弥

強さ:3

1    ファンブル
2~5 失敗 
6~9 成功
0   クリティカル

のコンマ表使用



能力

『超人』
耐久値1,5倍
3の倍数のターンに耐久値3回復
戦闘補正+1


『病弱』
超人の効果を無効


『神通』
超人の効果を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1
耐久値7
戦闘補正+1
3連続成功以上で戦闘補正+1上乗せ(最高値合計+2)
自力クリティカルで一度だけ判定差関係なく、相手にコンマ分の耐久値減少
耐久値が一度だけ絶対に1残る
耐久値が1の時、一度だけ戦闘補正+3
味方が居る場合、絶対に自分がダメージを受ける


神通耐久値:7


1ターン後『加賀』到着。3ターン後『伊勢』援護砲撃



直下コンマ:神通戦闘判定
神通 +1
数的不利 -1


↓2コンマ:『初風』&『摩耶』戦闘判定
初風 +1
摩耶 +1
数的有利 +1


※なんでこんなところで00…


コンマ判定:7 成功

コンマ判定:00  ダブルクリティカル


神通耐久値:1

『神通』状況不利、損傷大



ちょっと今日は眠たいのでここまでです

道弥さんの先輩としての威厳ががががが……

お付き合いいただきありがとうございました

そろそろ再開です


爆音とともに真っ赤な火柱が上がる

その中心には腹に大きな穴をあけ、左腕のない神通


道弥「……ぐっ…はぁはぁはぁ」

みらい「きゃはは☆神通君すごーい!あれで生きていられるなんて!」

麻耶「いや、自分やり過ぎやろ…」


みらいの放ったものは対物ミサイル。通称『魚雷』

本来は倒壊した建物を除去したり、救助が目的である
超人にすら打つことを許可されていない

それをあろうことか、倒れている甲斐君に向けて撃ってのけた

僕は身を挺してそれを受け止めた

しかし、我ながら頑丈なものだ

これだけ損傷して動けるだなんて


みらい「うふふ。これだけボロボロなら連れて帰れるよね」


最早、息をするだけで精いっぱいだ

朦朧とした視線、二つの影が揺らめいて此方に向かってくることだけ理解できる


加賀「『神通』!何事でありますか!」


上から声が聞こえる

どうやら鏡花ちゃんが到着したようだ

僕は彼女の指導係だ、頑張らないと…

守ってあげないと…

目を凝らし、姿勢を正そうと腰を上げる



鏡花「『神通』……」

道弥「か、加賀…早く…甲斐君を…」

鏡花「その体…」

道弥「ここは…僕が食い止める」


曲がった刀を杖に、力強く前を見据える


鏡花「何をふざけているのですか、大人しく下がってください」

道弥「でも、僕は…」

鏡花「邪魔です。負傷している『瑞鶴』と共に下がってください。」

道弥「………すまない『加賀』。情けない先輩で」

鏡花「そんなことありませんよ。『神通』」


きっと逆の立場なら僕もそうした

我儘を言って、迷惑をかける方が皆を守れなくなる

体を引きずるように甲斐君のもとに向かう


みらい「ちょっとー!何勝手に話を進めてるの!」

鏡花「ここから先は私が相手をします」

みらい「してもらわなくてもいいってば!大体アンタ誰よ!!」

鏡花「私は『加賀』、貴方がたを取り締まるものです。『オプション』展開」


鏡花ちゃんが初風と摩耶を牽制してくれている

邪魔にならないうちに宣戦離脱しなくては


道弥「甲斐君…つかまって…」

惣之助「怪我人が怪我人の介抱って…笑えないですね……」


お互い満身創痍

最早どちらが支えられているか解らない

ふらりふらりと体を引きずる


初実「大丈夫ですか!!二人とも!」

道弥「は、初実ちゃん…」

初実「喋らないで!今すぐ本部に運びます」

道弥「じゃあ…甲斐君を先に…」

初実「二人一緒に運んで見せます!!」

道弥「ダメだ…そんなこと…許可できない。目的は襲撃されている仲間の救出、最優先事項が何か…分かっているだろう?」

初実「くっ…解りました。最優先事項を果たします。急いで貴方も迎えに来ます!死なないで下さいよ!!」

道弥「うん…待ってる…」


甲斐君を初実ちゃんに引き渡し、ぐったりと体を近くの建物へゆだねる

良かった、目的は果たせた

……疲れたな。少しくらい寝てもいいだろう


そこで、僕の記憶は途切れた


視点変更:夕波 鏡花


みらい「加賀なんていたっけ?」

麻耶「さぁ?新人ちゃう?」

みらい「なーるほど。……っていうことはまさか『出来損ない』!?うわ~ホントに居たんだ」

鏡花「出来損ないかどうかは、貴方のその身体で判断すればどうですか?」

みらい「うわっ!出来損ないの癖に怒ってるよ麻耶!!えっらそー、ぶーぶー!」

麻耶「いや、自分の所為ちゃう…?」

みらい「まぁいいや、私神通探してくるからあとヨロシクー」

麻耶「はぁ!嘘やろ!?」


言うが早いか、一目散に駆け出すみらい

麻耶と加賀、取り残される形となった


麻耶「……見逃してくれたりは?」

鏡花「しません。貴方を確保します」

麻耶「ああもう!なんやねん!!面倒くさいなぁ!!」




※戦闘が開始されました。勝利条件が『麻耶の変身解除』に変更されました



夕波 鏡花
強さ:10

1    ファンブル
23   失敗
4~9  成功
0    クリティカル

のコンマ表を使用



能力

『超人』
耐久値1,5倍
3の倍数のターンに耐久値3回復
戦闘補正+1



『加賀』
超人の効果を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1
耐久値:15
戦闘判定+1
判定差-2以下を無効
2ターン目以降判定差-3まで無効
3度判定差を超えられると、次のターン強制的に戦闘判定2固定。上記の能力無効
次のターンから再び判定差-3まで無効
相手がクリティカルを出したとき戦闘判定:5の最低保証



『オプション』
2ターン目以降2桁コンマで高い方を採用
相手に戦闘補正-2
2度判定差を超えられた場合、この能力の相手への-補正を消滅
4度超えられた場合、この能力は無効となる



『専用艤装:ライフル』
7以上のゾロ目が出たとき一度だけ使用可能
2桁コンマを足した分の強制ダメージ
この能力を発動した次のターン強制的に戦闘判定:1となる

『摩耶』

強さ:7(5)

1    ファンブル
2~4 失敗
5~9 成功
0    クリティカル

のコンマ表使用




能力

『超人』
耐久値1,5倍
3の倍数のターンに耐久値3回復
戦闘補正+1


『摩耶』
超人の効果を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1
耐久値:11
戦闘判定+1
相手が飛行能力を持っていた場合戦闘補正+2
成功以上で相手のコンマを上回った場合相手の耐久値-1


※加賀に能力詰め過ぎて計算間違えそう…



『加賀』耐久値:15

『麻耶』耐久値:11


『加賀』
オプションと飛行能力使用状態

3ターン目以降『伊勢』援護射撃開始




直下コンマ:加賀戦闘判定
加賀 +1
2桁コンマで高い方を採用


↓2コンマ:麻耶戦闘判定
麻耶 +3
オプション -2


コンマ判定:一の位採用。9+1  疑似クリティカル

コンマ判定:2+1 失敗


10-3=-7  疑似クリティカルと失敗によりさらに-3


『麻耶』耐久値:1


麻耶「か、堪忍してーや…冗談で済まんやろその硬さ…」


麻耶の機銃の掃射を物ともせず、真っ直ぐに砲を構える


鏡花「FIRE!!」


避けようとした麻耶の足もとに、オプションによる別方向からの射撃

一瞬動きを止めた麻耶に容赦なく砲撃が直撃する


麻耶「ああ…もう…最悪や…」

加賀「これで最後です」





直下コンマ:加賀戦闘判定
加賀 +1
2桁コンマで高い方を採用


↓2コンマ:麻耶戦闘判定
麻耶 +3
オプション -2
負傷 -1


※加賀さん残り耐久値1の相手に必殺の一撃。鬼畜である


コンマ判定:00  ダブルクリティカル 確定勝利


勝利条件達成

イベントへ移行


※もう今回で三回目。00出過ぎじゃね?



加賀「荷電粒子砲発射5秒前…4…3…」

麻耶の目の前で見せつけるようにライフルの銃口を向け
眩いばかりの熱量が集中していく


麻耶「うわー!!待った!降参や!!ほら、この通り!!」

加賀の砲撃を受けた身とは思えない俊敏さで土下座を決める

加賀「お分かりいただけて何よりです」

その姿を見て、銃口を降ろす

拘束にかかろうとしたその瞬間


麻耶「ウチはここやー!!『瑞穂』ー!!」

空に向かって砲撃を放つ


数秒もせずに、風を切る音が聞こえる


加賀「一体、どこから…!」

「おせーな」

耳元にふっと男の声が聞こえた時にはもう遅い

麻耶を担いで逃げ去る人型の影


麻耶「さすがや『瑞穂』!」

瑞穂「やれやれ、俺が居るからって慢心し過ぎですよ」

麻耶「ついでに、初風も回収したってや」

瑞穂「やれやれ…人使いの荒いことで」


瑞穂と呼ばれた男は飛んでいる

速力のない自分では追いつけないだろう

ここは、撃ち落とすしかない


空高く飛び上がり、ライフルを構える

しかし


こずえ「聞こえる、『加賀』?」

突然の通信

鏡花「何でありますか?」

こずえ「近くに神通が居るわ。急いで回収して本部に向かってちょうだい」

鏡花「しかし…」

こずえ「これは命令よ。初風が神通を狙ってるわ、今から淀が向っても間に合わない。奪われる前に早く」

鏡花「…了解であります。神通の捜索に向かいます」

こずえ「こっちも探しているんだけど、位置情報が確認できない、恐らく通信機が故障しているわ」


確か神通は腕を一本無くしていた

それが原因だろう


加賀「無事でいて下さい…神通」

>>206

こずえ「近くに神通が居るわ。急いで回収して本部に向かってちょうだい」
                    
                  ↓修正

こずえ「近くに神通が居るはずよ。急いで回収して本部に向かってちょうだい」


視点変更:須能 道弥



……意識回復、機能修正完了。通常モードへ移行します

ピシッ、っと体に電流が流れる感覚がする

……何をしてたんだっけ

…………………そうだ、甲斐君を初実ちゃんに引き渡して、それから……

……そうだ、眠ってしまったんだ

……起きなきゃ


そっと、目を開けるとそこには……




1、心配そうに僕を見つめる花緒さん
2、僕の手を握る鴻上と【仕事場の誰か】
3、満面の笑みの…『初風』!?


安価↓2


>>210選択:2、僕の手を握る鴻上と初実ちゃん


道弥「……こう…がみ?それに…初実ちゃん?」

湖上「ッ!道弥!」

道弥「大声を出すなよ、らしくないな」

初実「道弥さん!」

道弥「初実ちゃ~ん…どうしたの?顔色悪いよ?」

初実「貴方の所為です!!」


そう怒鳴るものの腰が抜けたように崩れ落ちる
そして僕の手を強く握る


道弥「わわっ!どうしたの!?」

湖上「…善仲はお前を心配していた『私があの時無理をしてでも運んでいれば』と自分を責めていた。それくらいお前は酷い状態だった」

道弥「…そっか」

湖上「……すまない。道弥」

道弥「なんだよいきなり」

湖上「お前を守ると言っておきながら、結局何もできなかった。…すまない、道弥。俺がもっともっと速ければ…」

道弥「おいおい、止めろよな。神通の唯一の取り柄まで奪おうとするな」

湖上「…だが…俺は…自分を許せない…!」


痛いくらいに僕の手を握る

……どうやら、とんでもない重症だったようだ

たくさん心配をかけてしまったらしい


道弥「ここ、どこかな?」

湖上「本部の地下の地下。研究区画」

道弥「そんな場所があったんだな」

湖上「ああ、俺も初めて知った」

道弥「ていうか、病院じゃないんだ」

湖上「…超人を引き受けてくれる病院は無いに等しいからな」

道弥「…そうだったな」

湖上「それに、お前は倒れていた時変身した姿のまま。ヒーローのあんな姿、公衆の面前に晒すべきじゃない。ましてやお前は『神通』。ヒーローの顔であるお前だ、なおさら世間には公表できない。……そう社長が言っていた」

道弥「成程」


どちらといえば後者が本音だろう

市民に無用な恐怖を煽るわけにはいかない

正しい判断だと言えるだろう


道弥「で、どれくらい寝てた?」

初実「一週間も寝てたんですよ!そのくせ起きたらいつも通りの調子なんて、意味不明です!」

道弥「いやぁ、それほどでも」

初実「褒めてません!!もう、帰ります!」

道弥「ええ~、そんな~」


スタスタと、出口と思われる扉の前まで歩く

そこで、立ち止まり、僕の方を振り向き

初実「……無事でよかったです」

そう言って、静かに扉を閉めた


バタバタと廊下の反響が聞こえる

言った手前、恥ずかしくなったのだろう

相変わらず可愛いにもほどがある


道弥「はぁ~~~~、可愛いっ!!」

湖上「……そうだな、善仲にも意外に可愛いところがある」

道弥「意外とは何だ!失礼な!」

湖上「……すまない」

道弥「いや、謝らなくてもいいが…」


少しばかりの沈黙


湖上「……お前は一週間も眠っていた。何か聞いておきたいことはあるか?」

道弥「う~ん…そうだなぁ…」



1、家族にはなんて?
2、鏡花ちゃんはどうなったの?
3、そういえば腕が復活してるんだけど?
4、他の皆は?
5、僕が寝ている間何かあった?
6、自由安価

安価↓2

5


>>216選択:5



道弥「僕が寝ている間何かあった?」

湖上「………」




状況判定

1    とっても良くない状況
2~4 あまりよくない状況
5~9 特に何もなし
0    ???

直下コンマ 


コンマ判定:3  あまりよろしくない状況



湖上「あれから1度、初風が本部を強襲してきた」

道弥「なっ!」

湖上「お前を奪うためだったらしいがさすがに本部の守りを崩せるほどではなかった。しかし、こんなことは初めてだ」

道弥「……」

湖上「再び、3年前の繰り返しになるかもしれない」

道弥「……それは、嫌だな」

湖上「……ああ、俺もだ」


どうやら、僕の寝ている間でよろしくない状況になっているようだ


湖上「他に聞きたいことはあるか?」




1、家族にはなんて?
2、鏡花ちゃんはどうなったの?
3、そういえば腕が復活してるんだけど?
4、他の皆は?
5、別に無い
6、自由安価

安価↓2


>>221選択:4



道弥「他の皆は?」

湖上「仕事だ」

道弥「……そりゃそうか」

湖上「だが、皆。お前を心配していたぞ」

道弥「甲斐君も?」

湖上「ああ、皆本部に来た時はお前の様子を見に来ていた」

道弥「そっか…じゃあ皆にお礼言わなくっちゃな」


皆に心配をかけたようだ
しかし、甲斐君も来るなんて意外だったな

※甲斐惣之助の好感度が上昇しました。好感度:3⇒4
※須能道弥の好感度が上昇しました。好感度:3⇒4






湖上「他に聞きたいことはあるか?」



1、家族にはなんて?
2、鏡花ちゃんはどうなったの?
3、そういえば腕が復活してるんだけど?
×、他の皆は?
5、別に無い
6、自由安価

安価↓2

2


>>224選択:2


道弥「鏡花ちゃんはどうなったの?」

湖上「あれから倒れていたお前を回収し、本部に帰還した」

道弥「そうじゃなくって、指導の話」

湖上「綿貫と俺が指導に回った。一週間の研修期間が終了し、今は指導も必要ない」

道弥「そっか…はぁ~あ、先輩としてかっこ悪いとこ見せちゃったなぁ~」

湖上「そうでもない。任務を最優先とし、身を挺して仲間を守ったお前を尊敬している……と言っていた」

道弥「……そうなんだ。それなら、良かった…かな」

湖上「ああ、お前のお見舞いに来ていた時、そう言っていた」

道弥「そっか……っていうかお前はいつもお見舞いに来てたのか?」

湖上「ああ、毎日」

道弥「……仕事は?」

湖上「……道弥は俺が絶対に守る」

道弥「誤魔化すんじゃない。仕事をしろ」


全く、鴻上の過保護には困ったものだ


しかし、鏡花ちゃんに失望されていないで本当に良かった

ちょっとは先輩としての威厳を守れたのかな?




※夕波鏡花の好感度が大きく上昇しました。好感度:3⇒6。【普通】⇒【友好】


湖上「他に聞きたいことはあるか?」


さて、何を聞こうか

と思案していた時、鴻上の通信機が鳴る


鴻上「はい、此方『榛名』」

こずえ「鴻上君、何か言うことは?」

鴻上「特にありません」

こずえ「須能君が起きたら報告しなさいて言ったでしょ!今から社長に報告しなさい。いいわね!?」

鴻上「…了解」


通信が途切れる


道弥「だとさ、行って来いよ」

鴻上「だが、お前を一人には…」

道弥「おいおい、僕だって子供じゃないんだ。それに僕を理由に報告義務を怠って、職務怠慢されると僕に責任が降りかかる」

鴻上「……分かった。だが、今日一日は安静にしておけ」

道弥「ああ、そうするさ」


心配そうに僕に視線を送るもさすがに僕に迷惑がかかるのは悪いと思ったのか、部屋を出る


取り付けられた機械と、点滴の音だけが鳴り響く

そういえば今は何時なんだろうか?
聞いておけばよかったな


安静にしろと言われた手前、動くのは良くないだろう

自分の手を顔の前に持っていき、動作を確認する

不調は感じられない

さすがは超人の生命力といったところか

何もすることが無い

大人しくボーっとしておこう

多分、誰かがお見舞いに来てくれるだろう

そう思い再び、体から力を抜いて、ぐったりとベッドに体を沈める



イベント判定

1~3  何もない
4~9  誰かが来る  
0     ???

直下コンマ


コンマ判定:1  何もない



今日の更新はここまでです

瑞穂君、結局出したくて出しちゃいました。十中八九『飛鷹』も出ます

リストラとは何だったのか……

お付き合いいただきありがとうございました


そろそろ再開ですぜ

今日はお腹の調子が悪いので突然投下が遅くなるかもしれません


………………………暇だ

誰も来ない

結構時間がたったと思うが、そうでもないのか?

そこらじゅうを清潔感溢れる白で統一された部屋

ここまで来るともはや気持ち悪い

窓も無い

地下だから当然ではあるが、気が狂いそうだ

…………寝よう

深く息を吸い込む

呼吸の速度を落とす

気分が安定し、深い眠気に包まれた



※夢イベントへ移行


夢イベント

1~3  初々しい過去
4~6  騒乱の記憶
7~9  刻まれた決意
0     あるはずのないモノ

直下コンマ


※いきなりか……


コンマ判定:0 あるはずのないモノ


ちょっと時間かかります


記憶の断片

思い出の破片

刻まれた過去

それらが交差し、継ぎ接ぎに流れる

それが夢

それこそが夢

そう呼ぶものこそ夢

ならばこれも『ツギハギ』の幻想なのだ



赤い赤い男は言う

見下ろせるほどに小さな男

ニヤリと頬を歪めて言う

僕の目を見つめながら


『お前は俺の代わりだ』


僕に向かって手を伸ばす

僕に届かず空を掴む

よく見れば男は何かに座っている

再び男は口を開く


『だけど、お前は俺じゃない』


先ほどと同じ表情で言う

嬉しそうな、腹立たしそうな、悲しそうな顔で



『強くあれ、お前はそのために生まれたのだ』


愛おしそうに僕の体を撫でる

僕はそれを見下ろすだけだ

ピクリとも動かない体

視点の変わらない風景

体に纏わりつくナニカが僕の体に血を送る



『おはよう、『神通』。お前は望まれて生まれたのだ』



そして初めて口を開く



『はい。譁?ュ怜喧縺』


…………すぅっと目を開ける

寝起きであるにもかかわらず、随分と目が冴えている

何だったんだ、あの夢は

記憶にない場所で、記憶にない男と、記憶にないやり取り

とても暗くて、苦しい場所

しかし、どこか懐かしい

不思議な夢だ

最後に僕はなんと言ったのだろう

不自然なノイズが走り、よく解らなかった

……まぁ、夢なんてよくわかんないからこそ夢なんだろう

そう思うことにした

取り敢えず、時間が知りたい

誰か来ないだろうか



1~3  誰も来ない
4~9  誰かが来る
0     ???

直下コンマ


コンマ判定:1  誰も来ない


………………………………マジか

誰も来ない

寝てる間に誰かが来ていた形跡もない

みんな忙しいのか?

ということは今は昼頃か?

…………寝よう



夢判定
7以上で夢を見る
直下コンマ


コンマ判定:0  夢を見る


夢イベント


1~3  初々しい過去
4~6  騒乱の記憶
7~9  刻まれた決意
0 望まれた命

直下コンマ


コンマ判定:4   騒乱の記憶


ちょっと時間かかります


記憶の断片

思い出の破片

刻まれた過去

それらが交差し、継ぎ接ぎに流れる

それが夢

それこそが夢

だからこれも、夢であれば良かったんだ




「『神通』!早く来てください!」

切羽詰まった声が、通信機から聞こえてくる

「ごめんなさい!今は無理です!!」

通信機を切る余裕も無い

何故なら今は


「神通く~ん!!」

「初風ェー!!」


死合の真っただ中だからだ



三年前

事件は起こった

『初風』のクーデター

開発部を襲い、実装予定であった『加古』、『飛鷹』、『麻耶』、『熊野』

更には開発が終了したばかりであった『瑞穂』、『大鳳』を強奪したのだ

次の日から、僕を含めたヒーロー達への襲撃が始まった

当時、本部のヒーローは僕と『榛名』と『初風』、新人であった『伊勢』のみ

『初風』が抜けて実質3人

だというのに襲撃者は7人

圧倒的戦力差であった

本部の戦力だけでは到底足らず、泣く泣く支部より戦力を借り受けていた



彼方此方で爆音が鳴り響く

建物は倒壊し、車も走っていない

現代日本とは思えないほど荒廃していた


「榛名あああああああああ!!!」


『大鳳』の大声が聞こえる

今日もまた、榛名に撃ち落とされているのだろう


「『伊勢』が囲まれてるわ!お願い、急いで!!」

「クッソ…ここはお預けだ!『初風』!!」


背を向け駆けだす、当然後ろから砲撃が飛ぶが気にしている余裕も無い

自分への被害なんてどうでもいい、伊勢は新人なんだ、僕が守ってあげないと


見えた

伊勢だ

囲まれているというよりは必死で逃げている

相手は『加古』、『熊野』、『麻耶』

走った勢いのまま飛び上がり、一番近くにいた『熊野』を蹴り飛ばす


「神通!推参!!伊勢、大丈夫かい!?」


今日もまだまだ、争いは続くのだろう

終わりの見えない戦争

理由の不明瞭な襲撃

何としても鎮圧しなければ

この町に住む人々の為に


………………目を覚ます

さっきと違ってとても気だるい

何度も寝てしまうと、当然か

それにしても、あの夢を見るとは

鴻上と少しだけその話をしたせいだろうか

あの夢の続きは今でも覚えている

あれから三人は僕に標的を変えて追ってきた

更には後ろからの初風も追いついて、挟まれた

それを支部からの増援『大和』さんが一網打尽にしてくれた

懐かしいな、『大和』さん今も元気にしているだろうか?

あの時一緒に戦った『長門』さんも元気だろうか?


いつ以来会ってないだろうか?

2年近くか


今度の遠征はいつだろう?

今度社長に聞いてみよう

遠征なんてない方が平和だということは解っていても、少しだけ顔を見たくなった





1    誰も来ない
2~9 誰か来る
0    ???

直下コンマ


※これで誰も来なかったらどうしようかと……


コンマ判定:7 誰か来る


来た人


×、鴻上湖上
×、善仲初実
3、綿貫楽
4、柴崎一葉
5、夕波鏡花
6、甲斐惣之助
7、須能花緒
8、須能亜瑠弥


安価↓2(二人まで選択して構いません)


>>255選択:5、夕波鏡花



少しだけウトウトしていると、部屋の扉が開かれた

入ってきた人物は


鏡花「こんにちは、『道弥』」

道弥「鏡花ちゃん!」


思わず体を起こし、顔を向ける


鏡花「もう起きて平気なのですか?」

道弥「多分ね、少なくとも僕は不調を感じていないさ」

鏡花「そうですか、それは何よりです」


鏡花「なんだか、嬉しそうですね『道弥』」

道弥「いやぁ~、今日は誰も来てくれないんじゃないかと思って寂しかったからさ」

鏡花「そうなのですか?いつも、『湖上』が居ると思っていたのですが」

道弥「ああ、アイツは多分社長に怒られて今は仕事してると思う。…ってそうだ、今何時?」

鏡花「今は17時37分52秒です」

道弥「そうか、まだ夕方なんだね」


どうやら僕が目が覚めたのは朝方で、二度寝をしたのが昼頃だったようだ


鏡花「夕方だというのに『一葉』が居ないのは珍しいですね」

道弥「そうなの?」

鏡花「はい、『一葉』は学校帰り、絶対に貴方の様子を見に来ていましたから」

道弥「そうだったんだ。」


一葉ちゃん、やっぱりいい子だな

どうして今日来てないのかはよくわからないけど、その話だけでもうれしいものだ


道弥「あ、鏡花ちゃんもありがとね、僕が寝ている間お見舞いに来てくれてたんでしょ?」

鏡花「いえ、お礼を言われるほどの事ではありません」

道弥「そういうなよ、僕は嬉しかったら礼を言ったんだ、謙虚なのもいいけど素直に受け取ってくれよ」

鏡花「では、この場合なんと返事をするのが正しいのでしょう?」

道弥「そうだなぁ………………なんて返すのが正しいんだろ」

鏡花「聞いているのは私ですよ?」

道弥「うむむ…まぁいいや、折角来てくれたんだ何か話でもしよう」

鏡花「では、何の話をしましょうか?」

道弥「そうだなぁ…」




1、仕事には慣れたかい?
2、鏡花ちゃんは裏切り者について知っているの?
3、僕の家族はどうしてるかな?
4、自由安価

安価↓2


>>260連続取得の為、安価↓

2


>>262選択:2



道弥「そうだ、鏡花ちゃんは裏切り者について知っているの?」

鏡花「『初風』達のことでしょうか?」

道弥「そうそう」

鏡花「本部の資料には一通り目を通しましたので、一応は知っています」

道弥「資料って、資料室の?」

鏡花「はい」

道弥「………」

鏡花「どうかしましたか?」

道弥「『ヒューマンバトルシップ開発計画』っていう資料見かけなかった?」

鏡花「?いえ、そのような資料は私が見た時にはありませんでした」

道弥「……そうか、なんとなく聞いただけだからそんなに気にしなくてもいいよ」


鏡花ちゃんは不思議そうに首を傾げている


しかし、あの資料がないということは……




※須能亜瑠弥の探し物が見つかりました


他にも何か話そうか?


1、仕事には慣れたかい?
2、鏡花ちゃんの家族はどうしてるの?
3、僕の家族はどうしてるかな?
4、話すことはない
5、自由安価

安価↓2

3


>>266選択:3


道弥「僕の家族はどうしてるかな?」

鏡花「とても心配していましたよ、特に『花緒』という人は何日も泊り込みで貴方の心配をしていました」

道弥「…そっか、花緒さん…そんなことしてもらわなくても大丈夫なのに…」

鏡花「貴方にはたくさんの家族が居るのですね」

道弥「ん?それほど…ってそうか、フミ兄さん達も来てくれてたのかな。忙しかっただろうに…」

鏡花「『弥一』という人物だけは、一目見ただけで帰っていきましたが」

道弥「なんで!?いや、べつにいいんだけど…父さん暇だろうに」

鏡花「『亜瑠弥』も来ていましたね、ただ貴方を心配していたというよりはソワソワとした不自然な面持ちでしたが」

道弥「……アルは…そうかもしれないな」


きっとその時アルは……


鏡花「では、そろそろ帰ります」

道弥「ん、そうかい。そろそろ夕飯だろうからね」

鏡花「はい、それでは」


扉の前で立ち止まり、此方を振り向く


鏡花「最後に一つ、いいですか?」

道弥「ん?」

鏡花「貴方は以前、私にどうしてヒーローをやっているかと聞きましたよね」

道弥「ああ、そうだったね」

鏡花「貴方は何故、ヒーローになったのですか?」

道弥「僕かい?僕は……」




1、強くなるために
2、僕がやらなくちゃならないから
3、守りたいんだ

安価↓2


今日はここまで

お付き合いいただきありがとうございました

安価↓

寝過ごした・・・1


そろそろ再開


>>271選択:1



道弥「強くなるためさ」

鏡花「そうなのですか、なんだか意外ですね」

道弥「そうかな?僕にとってはそれが一番大事なことなんだ。何時からそう思ったのか、何故そう思ったかも覚えてないけど『誰よりも強くなる』その為にはなんだってしなきゃってさ」

鏡花「……それは、貴方の父から言われたのではないですか?」

道弥「えっ?いやぁそれはないと思うよ。父さんはそういうことを言う人じゃない。僕に考え方を教えるような人じゃないんだ、自己を重んじるっていえば聞こえはいいけど、放任主義ってことさ」

鏡花「放任主義…成程、あの人らしいですね」

道弥「父さんのことを知っているのかい?」

鏡花「ええ、よく知っているつもりです。……私の質問にお応え頂きありがとうございます。『道弥』」

道弥「ううん、何でも聞いてくれていいよ」

鏡花「では、これで失礼します」

そう言って、静かに扉を閉めた

鏡花ちゃんが帰ったのを見届けてふと思う

それにしてもどうして鏡花ちゃんが僕の父のことを知っているのだろう?

案外有名なのかな?





鏡花ちゃんと話していたのが17時、体感時間的にそろそろ夜だろう

それにしても食事はないのだろうか?

点滴もしてるし、いらないのかもしれないな

……なんだか物足りない気分ではあるが



イベント判定

12   誰も来ない
3~9 誰かが来る
0    ???

直下コンマ


コンマ判定:5  誰かが来る



来た人は

1、鴻上湖上
×、善仲初実
3、綿貫楽
4、柴崎一葉
×、夕波鏡花
6、甲斐惣之助
7、須能花緒
8、須能亜瑠弥
9、瀬良こずえ


安価↓2

4


>>278選択:4、柴崎一葉


ドタドタドタ!!

大きな足音が聞こえる

何かが走ってこっちに来ている

その正体はきっと……


一葉「ししょー!!!!」


勢いよく扉開け放たれた先には、予想通り一葉ちゃん


一葉「こんばんは!そしておはようございますししょー!!」

道弥「うん、こんばんは一葉ちゃん」

一葉「ししょーの目が覚めたと聞いて、一葉は…一葉は…嬉しくて授業をサボってしまいそうでした!!でも、ちゃんと授業を受けて、居残り勉強までしていたので遅くなってしまいました!」

道弥「そっかそっか、偉いな、学校をサボるのは良くないからね」


身を乗り出して話す一葉ちゃんの頭を撫でてあげる

そうすると、嬉しそうに目を細める

なんというか、失礼な話ペットのような愛らしさだ

※一葉ちゃんは学校帰り


一葉「あっ、そうだ!ししょーお腹減ってるんじゃないかと思って…」


背負っていたリュックをおろし、中身を見せる

リュックの中身は、これまた予想通りというか、大量のお菓子


道弥「っていうか、そのリュックの中勉強道具は入ってないんだ…」

一葉「はい!恥ずかしながら忘れ物が嫌なので学校に全部置いてます!!」

道弥「ふふっ、もう。…でも、ありがとね一葉ちゃん」

一葉「いえ!当然の事をしたまでです!一緒に食べましょうよ、ししょー」

道弥「う~ん…ここで食べ物を食べても大丈夫なのかな?」

一葉「大丈夫だと思います。一葉、ししょーが倒れてからここでいつも夜ご飯食べてますけど、怒られたことないです」

道弥「えっ!家で晩御飯を食べなくてもいいの?親御さん、心配してるんじゃない?」

一葉「大丈夫です!恥ずかしながら、一葉は家族にあまり好かれていませんから…」

道弥「そ、そうだったんだ……ごめんね、嫌なこと聞いちゃったかな」

一葉「いえ!謝らないで下さい!あんまり好かれていないのは事実ですけど、こんな一葉を学校に通わせてくれているんです。とってもいい人です!!一葉はお母さんも、お父さんも、おねぇちゃんも大好きです!!」



そう満面の笑みで答える

その笑顔に一点の曇りも無く、痛々しさは感じられない

本当にそう思っているのだ

なんて、眩しい子なんだろう

そう思わずにはいられなかった


道弥「…いい子だね、一葉ちゃんは」

一葉「エヘヘ…ありがとうございます!」

道弥「じゃあ、ちょっとだけ…いただきます」

一葉「はい!いただきます。あっ…お茶もちゃんとありますよ!」


そう言って水筒を取り出す

恐らく学校に持って行っている物だろう

つまり、いつも一葉ちゃんが使っている物

それを僕も使う

………これ以上意識するのはやめよう

変態みたいだ


食事中、何か話そう



1、学校は楽しい?
2、仕事の調子はどう?
3、一葉ちゃんはどうしてヒーローになったの?
4、自由安価

安価↓2

2

>>283選択:2


道弥「仕事の調子はどう?」

一葉「ししょーが居なくて寂しいですけど頑張ってます!」

道弥「そっか」

一葉「はい!とは言っても一葉はあまり平日はお役に立てていないんですけどね…」

道弥「仕方ないさ、学校に行かないといけないしね。それにヒーローは一葉ちゃんだけじゃないんだ」

一葉「そうですよね!でも、昔はししょーと初風さんだけだったんですよね?」

道弥「そうだね」

一葉「昔は今よりもっと治安が悪かったのに、大変じゃあなかったんですか?」

道弥「いやぁ、もちろん大変だったよ。今でもたまに凄い事件があるけど、昔はそれが当たり前のような世紀末だったからね」

一葉「それを治めていったのがししょーなんですよね!!やっぱり凄いです!」

道弥「ううん、僕だけの力じゃないさ。今も昔も、誰かと力を合わせたからこそ平和になってきているんだ」

一葉「おおおお!一葉、感激です!その言葉を一生胸に刻みます!!」

道弥「大袈裟だよ……」



僕の話を目を輝かせて聞いてくれる一葉ちゃん

鴻上から聞いた印象だと、最近不穏な空気が漂ってきている感じだったが
一葉ちゃんの話を聞く限り、大きな治安の変化は無い様だ

危険が近づいていることは確かなんだろうけどね



※柴崎一葉の好感度が上昇しました。好感度:7⇒8


道弥「ごちそうさまでした」

一葉「ごちそうさまでした」


二人で手を合わせる


道弥「夕ご飯をお菓子で済ませるなんて初めてだから、ちょっと新鮮だったよ」

一葉「そうなんですか?一葉はいっつもお菓子ですけど」

道弥「それはよくない、ちゃんとした食事をとらないと力が出ないよ?」

一葉「そ、そうなんですか!目から鱗です!明日頑張ってちゃんとした食事っていうのをとってみたいと思います!!」

道弥「う、うん。そうするといい」


……なんだろう、何か勘違いしてそうだけど大丈夫かな?


一葉「まだベッドで寝てるって聞いてましたけど、ししょーの元気な姿が見れて良かったです!じゃあ、帰りますね!」

道弥「うん。気を付けてね」

一葉「はい、それでは!!」


元気よく手を振って、部屋を後にした

一葉ちゃんの姿を見ているとなんだか元気になった錯覚に陥るな

いや、実際食事もしたし元気になったんだろう

この様子だと、明日からは仕事に復帰できるだろう

早いけど、今日はもう寝てしまおう



※10日目終了


状況判定

1-4好きな数字を選択してください

安価↓2

3


>>288選択:3 綿貫 楽
※謎の3推し


数字内訳


1、枢 みらい
2、須能 亜瑠弥
3、綿貫 楽
4、瀬良 こずえ


回想。今日の昼



カワサキ本部、地下2階『研究区画』

その一室の前に立つ

ノックをしようと手を伸ばすものの、慌てて引っ込める

手鏡を取り出し、身だしなみを整える

変じゃあないかしら?

服も…変じゃないと……思う

ああ、姿鏡があればいいのに

しかし、ずっとこうしているわけにはいかない

勇気を出して、目の前の扉を小さくノックした

………………………………何も反応がない

アレ?起きたって聞いたのに

不思議に思い、扉を開ける


そぉっと中に入る

ベッドの上で小さな吐息を立てて眠る『王子様』

もしかして、また眠ってしまったのかもしれない


楽「うふふ…もう、折角会いに来たのに…イケナイ人」


耳元でささやくと、擽ったそうに身をよじる

その姿が可愛らしく、思わず頬に指を這わせる

舐めるように撫でる

両の掌で包み込むように顔を固定し、ジッと見つめる


長い睫

ニキビ一つない肌

燃え上がるような情熱的な赤髪


なんて美しいんでしょう


このまま顔を覗き込んでいると、ちょっとした魔が差す

今なら、接吻をしてもバレないんじゃないかしら

そう考えた瞬間ボゥッっと体が熱くなる

思わず自分の頬に手を当てる

ああ、私、やっぱりこの人のことが……


道弥「んん……」


寝返りを打った時、呻き声が聞こえた

もしかして起きたのかしら

今、絶対顔が真っ赤だ

こんな姿見せたくない

急いで外に出る

深く息をつくとともに、部屋の様子を探るために扉に耳を当てる

…………ゴソゴソと音が聞こえ、独り言が聞こえる


部屋を出て正解だった

いや、正解だったの?

もう一度、ノックをして部屋の中に入る勇気は私にはない

はぁ…なんて情けないの

だけど、またいつでも会えるわよね


楽「じゃあね…私の王子様」


小さく呟き、研究区画を後にした

【リザルト】


名前:須能 道弥(スノウ ミチヤ)
性別:男性
種族:超人
職業:警備員、ヒーロー


環境:8    弱きヒーローではあるが、自分の境遇に不満はなく幸福だと感じている
強さ:4(3) 超人でありながら普通の成人男性レベルの身体能力、ヒーローとしてはやや物足りない力を持つ
生活:8    いろいろな国を旅し、日本を出ようとも不便なく暮らせる
教養:7    義務教育と公立の高校を卒業し、多種多様な言語を話せる




年齢は24歳
緑目赤髪の青年
小中高、と剣道を学ぶ
高校卒業後は、さまざまな武術を学ぶため世界を転々としていた
元来病弱な肉体であることが災いし、あまりその経験を生かすことが出来ない
努力家で頑固、職人気質と思われがちだが
その実、楽天家のお人よしである。奴隷根性全開で、もはやドMだと言ってもいい
他人にいいように使われても疑問を抱くことはない
強くなることが人生の目的であるがその道は険しい
現在は『カワサキ警備保障』で警備員として働いている
彼は世界で初めて『ヒューマンバトルシップ』を装着した超人であり、世界初のヒーロー
あまり意味のある肩書ではないが、カワサキ警備保障SSG(Special Security Guardの略)の旗艦(リーダー)である






能力


『超人』
人間を超えた人間
地球上どの生物よりも優れた運動機能を持つ



『病弱』
その肉体は病魔に侵されている
本来あるべきはずの力を十全に発揮できない



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発されたパワードスーツ
実在した軍艦をモデルに作られている
彼のモデルは軽巡洋艦『神通』
正式名称は【対超人用パワードスーツ一号『神通』】




『専用艤装:刀』
『神通』専用の艤装
天を貫かんばかりに輝く刀
ただ光るだけともいえる


【家族】
須能弥一:9「ミチなら大丈夫だろ!」【家族愛】
須能道弥:10「父さんは放任主義だしな…」【尊敬】

須能花緒:10「ミチが起きたって、あなた!!」【家族愛】
須能道弥:5「花緒さんにも心配かけちゃったな……」【困惑】

須能史弥:10「ミチ……」【家族愛】
須能道弥:9「そういえば、フミ兄さんもお見舞いに来てくれてたのかな」【家族愛】

須能亜瑠弥:7「むふふふふ、見つかった見つかった」【友好】
須能道弥:9「アルは多分……」【友好】

須能雲母:3「どうしたんフミ?」【友好】
須能道弥:3「雲母さんにまで来てもらってたらさすがに申し訳ないなぁ」【友好】

須能美結理:3「だいじょうぶかな…道弥おにいちゃん」【友好】
須能道弥:3「美結理ちゃんを心配させてたらヒーローとして情けないな…」【友好】


【仕事場】
瀬良こずえ:4「もう、鴻上君!しっかりしなさい!!」【信頼】
須能道弥:4「こずえさん怒ってたなぁ……そういえば本部に居るんなら一度は顔見に来ててくれたっていいのに」【信頼】

柴崎一葉:7「ちゃんとした食事…ちゃんとした食事……」【尊敬】
須能道弥:9「なんだか余計なこと言っちゃったかな~…」【親愛】

鴻上湖上:10「すまない……」【絆】
須能道弥:8「全く、本当に過保護な奴だ」【絆】

綿貫楽:9「ああ、須能さん……」【友愛】
須能道弥:1「お昼だーれも会いに来てくれなかったなぁ」【恐怖】

善仲初実:6「言っちゃったぁ…!私のバカ!」【困惑】
須能道弥:15「あの初実ちゃんが素直な言葉を投げかけてくれるなんて…!!」【愛情】

甲斐惣之助:4「ダサいな…僕…」【普通】
須能道弥:4「甲斐君もお見舞いに来てくれてたんだなぁ」【普通】

夕波鏡花:6「貴方の父の事は良く知っているつもりですよ『道弥』」【友好】
須能道弥:6「父さんって意外と有名人なのか?」【友好】



【その他】

瀬良イツル:1「………………」【恐怖】
須能道弥:7「きっと、イツル君は来てくれなかったんだろうな……」【友好】

枢みらい:10「むー、流石に本部に特攻を仕掛けるのは無謀だったなー」【狂愛】
須能道弥:4「本部を襲うだなんて…どうかしている」【悲哀】


今日の更新はここまでです

好感度が極端に高いとヤンデレにしてしまうのは私の悪い癖ですね

まさか一つの物語に二人もヤンデレが居るなんて……


お付き合いいただきありがとうございました


ふと、気づいた

私が今回の話で構想を練っている、全主要キャラ×3+1の全31ルート
この中からたった一つしかお見せできないなんてそれなんて拷問!?(自分への)

ノベルゲームだったら全ルートお見せできるのに……



そう思ったのでこれから今までお見せできなかった分岐ルートをおまけとして公開したいと思います
もう一度同じ話をするのもいいかと思ったけど、同じ話を何回もやるのはつまらないかな~、と思いまして。もしやりたいという声が多かったら、もう一度同じ物語をするのも視野に入れたいと思います



取り敢えず試験的に公開できなかった見たいルートを選択してください


1、ロディア君がもしも、霞園さん以外に導いてもらっていたら
2、フィーニス様がもしも誰か一人を伴侶として選んでいたら
3、アリアがもしもガルム以外と旅をしたら

安価↓2


※明日、更新再開予定です。その時に投下します

過去の話の分岐条件ってあったのか、好感度とか今回はわかりやすいからいいけど
安価は1(3も見たいが1が消化不良だった)


>>299選択:1、ロディア君がもしも、霞園さん以外に導いてもらっていたら


改めて読み返してみると色々粗が目立って恥ずかしい

システムが試行錯誤中だったためかかなりお粗末だし……(今が完璧とは言って無い)

そういえば何時何分と表記されているのも懐かしい

今は概ね、朝⇒昼⇒夕方⇒夜。これに+深夜の状況判定のローテーションですね
これのおかげで個人的にすごくやりやすい





場面は1スレ目の>>750周辺、夢フラグⅡのところです

導いてくれる人物


1、波多野 蒔菜
2、御調 虹
3、甲斐 七瀬
4、宿毛 源一郎
5、神宮 篤輝
6、浅賀 直樹
7、田中 友
8、シジマ
9、篠波 鹿波

安価↓2

6


>>302選択:6、浅賀 直樹
※まさかの選択


それじゃあ書いてきます

結構時間かかると思います


今見るとキャラの掘り下げが全くと言っていいほどできて無い

今もそれで悩んでいますし、自分にとっての最大の課題ですね


あらすじ


自分にとっての最大のトラウマを呼び起こし、居てもたってもいられず家を飛び出したロディア

行く当ても無く闇雲に走る

そこで出会った人物は……


いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい

あたまがわれそうだ

いやだいやだいやだいやだいやだ

この体が憎い
命を宿したこの体が憎い
何も知らないままで良かったのに
何もかもどんな些細なことでも忘れることが出来ない自分が憎い


おなかがすいた

…………………………………………………………………………………………………………しあわせだ


………今何を思った?
本格的に壊れたのかもしれない
いや、いっそのこと壊れてもいい


もはや前など見えていない

なりふり構わず走っているとナニカにぶつかってしまう


直樹「やれやれ、一体どこを見て走って……!?」


どうやらぶつかったのは浅賀さんだったようだ
何やら奇妙に顔を歪めている



ロディア「?………僕の顔に何か付いてます?」

浅賀「ええ、醜悪な…酷い顔だ。涙を流しながらニタニタと笑みを浮かべているなんて」

ロディア「えっ!」

思わず頬を触って確認する
自分でも気付かないうちに涙を流していた
しかし顔は確認できない


ロディア「な、治りましたか?」

浅賀「ええ、醜い顔から、汚らしい顔面へとね。鼻水くらいかんだらどうだい?恥ずかしくないのか?」

ロディア「す、すみません……」

相変わらず必要も無く毒を吐く人だ
取り敢えず謝るものの、今僕はちり紙なんて持っていない

どうしようかと視線を彷徨わせる

浅賀「…………はぁ、くれてやりますよ。どうせ駅にでも行けば腐るほど貰える」


そう言って明らかに嫌そうにポケットティッシュを放り投げる

慌てて受け止め、有り難く使わせてもらう



鼻をかんで、一応顔も拭う


ロディア「ありがとうございます。これで恥ずかしくありませんね」

浅賀「ああ、幾分か見れる顔になった」


相も変わらず見下した態度と目つきで、僕を見下ろす

そういえば、今は早朝

こんな時間にこの人は一体何をしているんだ

気になって聞いてみる


ロディア「浅賀さんはこんな時間に何を?」

浅賀「答える筋合いなどない、そういう君も何故そのような姿で外にいる」

ロディア「僕は………僕は……」


ふっと夢を思い出して、頭が痛くなる

張り裂けそうな胸を物理的に強く握る


浅賀「フン、君も答えないじゃないか。それじゃあフェアじゃないとは思わなかったのか?まぁ、言ったとしても僕が答えるかは別だけどな」


様子がおかしいであろう僕に、いつもの調子で返す浅賀さん
この人には僕が見えていないのか?
そう思いたくなるほど空気が読めないどころではない

この人には、忘れたい過去はないのだろうか?

逃げ出したい現実はないのだろうか?

吐き気を催すほどの後悔はしたことが無いのだろうか?


ロディア「浅賀さんにも…嫌な過去ってありますか?」

疑問が思わず口をつく


浅賀「無いな」

キッパリと答える
さも当然のように、いつもの調子で

ロディア「後悔をしたことはないですか?」

浅賀「無い。後悔なんてものは前を向くことを恐れた愚か者のすることだ。目の前の問題に何の解決にもならない馬鹿の所業だ。僕はそんなことをする愚者ではないからね」



どうして、どうしてこの人はこんなにも自身に満ち溢れているんだ?

どうして、この人はそんなことを当然のように言えるんだ?



ロディア「どうして、そうやって前を向いていられるんですか?」

浅賀「知らないのか?人は前にしか進めない。歩みを止めたなら死んだも同然だ。」

ロディア「貴方をそうさせる、活力の源は何なんですか?」

浅賀「僕にはやるべきことがある。僕は知りたいことがある。その為には立ち止まってなんかいられない。それだけのことさ。こんな質問をしたってことは君はきっと過去に縛られ、めそめそと下を向いていたのだろう?醜いな、顔だけでなく中身も」


キッパリとそう言い切る
その姿が非常に腹正しくもあり、羨ましかった

前を向きそう言い放つ浅賀さんは、沈み込んだ僕には輝いて見えた

この人は僕と正反対だ


知りたい


自然とそう思った

きっと、この人の事を…この人をそうさせたものを知れば、僕も前を向けるんじゃないかと

過去を振り切るほど前に進めるんじゃないかと


ロディア「浅賀さんの言う通りです…」

浅賀「フン、珍しく反論しないんだな」

ロディア「最後に、教えてください。浅賀さんのやるべきことって何なんですか?」

浅賀「答える義理はない」

その答えも予想の内だ


ロディア「では質問を変えます。どうすれば、僕にもやるべきことが見つかるんでしょうか?」

浅賀「知らん。………だが、そうだな。………『友達』を見つければいい。そうすれば自ずと道が開ける」


思ったより簡単に引っかかってくれた

ロディア「ふふっ、それって、暗に友達の為だと言っていますよ?浅賀さんのやるべきこと」

浅賀「フン……ただの気紛れだ。哀れなものに慈悲の手を差し出してやっただけさ。思慮深い僕に感謝するといい」

ロディア「ええ、感謝しますよ。浅賀さん」


未だ僕は霧の中、だけど光を見つけた

決して歪まぬ、一筋の光を

僕は知りたい、貴方の事を

だから今は


ロディア「また、お話ししましょう」

浅賀「気が向いたならな」


そう言って別れた


浅賀さんルートだとロディア君は立ち直りも早く、メソメソしません

過去も後悔も懺悔も全て置き去りにして、前へ前へと進み続ける
自分を友と呼んでくれた人の為に、自分を友と呼んでくれた人との約束を果たすため

それが浅賀さんルートの全容です


久しぶりだったので浅賀さんのキャラを掴むのに苦労しました……

読み返すと浅賀さんもロディア君も結構毒吐いてて、お前ら案外仲良いのな…。って気分になりました


こんな感じでちょいちょい重要シーンをルート別に公開できたらなーと思います

試験的に一つの物語が終わったら『ノベルゲームモード』か新しい物語作成かで安価をとってみようかなと思っています

今日は眠たいのでここまで

拙い文章ではございますがこれからもお付き合いください


ちなみに浅賀さんのルートは全く掘り下げることのできなかった江戸前さん(冒頭辺りで死んでた人)について深く関わったお話の予定でした


そろそろ再開


夢判定

6以上で夢を見る

直下コンマ


コンマ判定:4 失敗


11日目




目が覚めると同時に研究員?の人に簡易的な身体検査をしてもらう

動作に不備も無く、調子は万全だと理解してもらった

そして今現在


「入りたまえ」

道弥「失礼します」

社長室に呼び出されていた


なんだかお高そうなカーペットに、立派な椅子と机

僕には縁のなさそうなものばかりだ


社長「体調はどうだ?」

道弥「長期にわたる療養のかいあり、万全と言ってもいいほど回復しています」

社長「そうか、それはよかった。私も心配していたんだ」

道弥「お心遣い、感謝します」


深く頭を下げる


社長「うむ、ではそろそろ本題に入ろうか」

机に肘をつき、手を組む社長

威厳ある態度も相まって緊張してしまう


社長「本部が襲撃されたという話は聞いているかな?」

道弥「…はい」

社長「襲撃者も知っているね」

道弥「はい。……『初風』ですよね」

社長「ああそうだ。彼女の近頃の動きは目に余る、君の怪我も彼女が原因だそうじゃないか」

道弥「………」

社長「3年前のような繰り返しをするべきではないと私は考えている。幸い本部にも戦力が揃ってきた、今までは戦力の不足で下手に出ていたがこれからは打って出る。『初風』並びに『大鳳』らヒューマンバトルシップ7名に討伐令を下す。総力戦になってでも彼女らを沈める。異論はないね?」

道弥「………はい」

社長「では、今日1日はゆっくりするといい。昔のように君に無茶をさせるほかないカワサキではなくなったのだからね」

道弥「………お気遣いありがとうございます」

社長「では、話は以上だ」

道弥「はい、失礼しました」


そう言って社長室を出る



静かに扉を閉めたのを確認し、大きく息を吐く

緊張した、いつになっても慣れないものだ

しかし、ついにこの日が来たか

いつかは来るとは分かっていた、仕方のないことだ

支部の戦力を借りる必要も無い今、尻込みする理由などない


初風たちの討伐


確かにいい時期だ

しかし、僕に彼女が殺せるか?

ヒーローが誕生してから2年間、ずっとコンビだった

彼女とは最も過酷な時期を乗り越えあった

そんな彼女を殺す?

僕にはできないだろう。しかし、他の皆はどうだ?

彼女にかける情けなどないはずだ、むしろ恨みを向けるべき迷惑な相手だろう

僕と違って、迷いなく力を振るうことが出来るだろう

………僕はそれを黙認できるだろうか

………分からない、どうするべきなんだろうな…

それに、彼女たちが僕や他のヒーロー、カワサキ本部を襲う理由が知りたい
彼女たちの真意を知らないままでは、僕は絶対に納得できない
逆に言えば、それが分かれば僕にも踏ん切りが付けられるかもしれない

聞こうにも、何処に居るかも解らないけどね


それにしても

道弥「暇をもらってしまった……」

いくら僕が体調が万全であると分かっていても、一応大怪我を負って退院?したばかり
会社としても、仕事をさせるわけにはいかないのだろう


しかし

道弥「僕は仕事以外にすることなんてないしなぁ~」

こういう所は親子兄弟揃って似てしまっている


これから何をしようか?



1、執務室に行く
2、適当に町をぶらつく
3、誰かに会いに行く
4、家に帰る
5、自由安価

安価↓2

3


>>323選択:3、誰かに会いに行く

誰に会いに行く?


1、鴻上湖上
2、善仲初実
3、綿貫楽
4、柴崎一葉
5、夕波鏡花
6、甲斐惣之助
7、須能花緒
8、須能亜瑠弥
9、瀬良こずえ
10、枢みらい

安価↓2

8


>>326選択:8、須能亜瑠弥


アル兄さんに会いに行こう

幸い外には滅多に出ない

家に居るだろう

家族にも顔を見せておきたいしね

そう思い、わが家へと向かった




コンマ判定

1    居ない
2~9 居る
0    ???

直下コンマ


コンマ判定:4 居る


自宅の玄関を開ける


道弥「ただいま~」


少し間があった後、猛然とした勢いで花緒さんが飛びついて来た


花緒「ミチ~!!お帰りなさい!」

道弥「う、うん、ただいま花緒さん。心配かけたね」

力強く抱きしめられて、少し苦しい
この人はスキンシップが激しすぎるな……


花緒「ホントよ、もう!体の調子は?」

道弥「万全さ。だけど今日は社長から1日お暇を頂いたんだ」

花緒「そう、ミチは頑張りすぎることがあるから、しっかり休みなさいね」

道弥「はい、そうします」


そう口では言いつつも、もう十分すぎるほど休んだから仕事したいのになぁ~と思っている


花緒「あなた~!ミチが帰って来たわよ~!」

弥一「おお!そうか!」

花緒「顔を見てあげないの~?」

弥一「ああ」


どうやら、父はそれほど心配していなかったようだ


花緒「もう!父さんったら冷たいわね」

道弥「父さんらしいじゃないですか。アルは部屋ですか?」

花緒「ええそうね。アルにも顔を見せてあげて」

道弥「はい、そうします」


2階のアルの部屋へと向かう


コンコン

響かせるように戸を叩く


亜瑠弥「開いてる~」

いつもの緩い声で反応が返って来た

その声を聴いて、戸を開ける


道弥「ただいま、アル」

亜瑠弥「およ?ミチじゃん、帰ったの?」

道弥「さっきね」

亜瑠弥「そうかい。取り敢えずおかえりんさい」

道弥「ああ………」


いつものように回転椅子に座ったままのアル兄さんと無言で見つめ合う


亜瑠弥「……………」

道弥「……………」

亜瑠弥「…………なんか用?」

道弥「ああ…」



1、「アル、盗んだな」
2、「何か僕に隠しているな」
3、「……珍しく、部屋が綺麗だな」
4、自由安価

安価↓2

2


>>333選択:2


道弥「何か僕に隠しているな」

亜瑠弥「あん?またその話?それなら答えたじゃんよ~俺の恥かし~い…カ・ク・シ・ゴ・ト」


キャーとこの前のように体をくねらす
しかし、今回はそう簡単に引くわけにはいかない


道弥「茶化すな、ちゃんと答えなよ」

亜瑠弥「………隠し事だろ?俺にだって隠し事の一つや二つあってもいいだろ」

僕の棘のある言い方に、流石に空気を読んで真面目な顔つきになる


道弥「あってもいいんだけどさ、今回ばっかりは聞いておかないといけないんだ」

亜瑠弥「ふ~ん……俺が隠してることってのは何だと思うのよ。ん?そこまで言うんだ、それなりの確証はあるんだろうな」

道弥「それは……」



1、『ヒューマンバトルシップ開発計画』の資料
2、カワサキ警備保障と関わりのある人間だってこと
3、……わからない
4、自由安価

安価↓2

1


>>337選択:1、『ヒューマンバトルシップ開発計画』の資料


道弥「『ヒューマンバトルシップ開発計画』の資料。それがアルの隠し事だ」

亜瑠弥「………随分ストレートだな」

道弥「ああ、確証はないけど確信はある。それがアルの隠し事なんだろ?」

亜瑠弥「……ハハ、無茶苦茶だな…」

道弥「答えなよ、僕の質問にさ」

亜瑠弥「…………」




コンマ判定
7以上で答えてくれる
選択肢 +2

直下コンマ


コンマ判定:0 クリティカル
※ここで0か……


亜瑠弥「…………うがあああ!!はいはいそうだよ、俺がその資料持って帰りました!!アレは俺のなんだ!持って帰ったっていいだろ!!」

道弥「認めるんだね…ってちょっと待って!今俺のって言わなかった!?」

亜瑠弥「は?知ってて問い詰めててんじゃねーの?」

道弥「い、いや…ただアルが持ってったとだけ」

亜瑠弥「………マジ?」

道弥「マジ」

亜瑠弥「うおおおおおい!!それって俺の自爆じゃん!最悪だ~……」


髪を掻きむしり、椅子の腰掛に大きく体重を乗せて項垂れる
どうやら思わぬことが聞けてしまった


道弥「それってどういう…」

亜瑠弥「ストーップ!!ちょい待ち!」

道弥「な、なんだよ」

亜瑠弥「質問は2つまで、それ以上は自分で調べなさい!」

道弥「は?な、なんで?」

亜瑠弥「なんででも!俺にだって自分の口から言いたくないことだってあるんだよ」


フン!と鼻息荒く、腕を組む
どうやら本当にそれ以上を話す気は無い様だ

しかし、せっかくの機会だ何か聞いてみよう



会話安価↓2

調べても会社の損になったり僕に問題が起きたりはしないよね?


>>342選択


道弥「調べても会社の損になったり僕に問題が起きたりはしないよね?」

亜瑠弥「……そうだな…会社の損にはならないだろう、だけどミチには少し支障が出るかもしれないな」

道弥「そっか、会社の迷惑にならないのは良かったけど、僕に起きる支障っていうのは?」

亜瑠弥「わからん」

道弥「えっ!何それは」

亜瑠弥「どんな支障が出るかはわからない。だけど、お前は知らなくてもいいことを掘り起こそうとしている。これだけは確かだ」

道弥「知らなくてもいいこと……」


そう言われるとますます気になってくる

知らなくてもいいこと
それを知ってしまうと僕に何らかの支障が起きる?

一体、何のことなんだろう


亜瑠弥「聞きたいのはそれだけ?」

道弥「そうだな……」


他にも何か聞いてみよう


会話安価↓2


>>345選択


道弥「カワサキ警備保障とはどんな関係なんだ?」

亜瑠弥「………どうしても言わないとダメ?」

道弥「ダメ」

亜瑠弥「…………」


アル兄さんは困ったように俯き、うーんと唸る

暫くして覚悟を決めたように此方を向く


亜瑠弥「ぜってー驚くぜ?」

道弥「うん、もう驚いてるから大丈夫」

亜瑠弥「……そっか、なら言うぞ。…………俺は…」


小さく息を吸い、それを吐き出すように言った


亜瑠弥「俺は『神通』だったんだ」

道弥「えっ……」


頭が真っ白になるほどの衝撃に見舞われる
鈍器で頭を殴られたような、ツーンとして目が冴えるような衝撃


道弥「それって…どういう…それに、だったって…?」

亜瑠弥「言葉の通りさ。俺は世界初のヒーロー『神通』になる予定だったんだよ」

道弥「で、でも…アルは人間じゃないか」

亜瑠弥「おいおい、誰が『超人しか着れない』って言ったよ。ヒューマンバトルシップは『超人しか扱えない』。正確に言えば『超人しか着用を許可されていない』だな。何故なら人間が着て、不幸な事故が起きちまったから」

道弥「それってつまり…」

亜瑠弥「ああ、俺の足は俺の自業自得によって吹っ飛んだ」


そう言いながら、左足の付け根を慈しむように撫でる


道弥「……ごめんな」

亜瑠弥「謝んなよ。お前はなんも悪くねーだろ。ついでに言えば会社も悪くねぇ。俺の独断で強行しただけだ、栄誉が欲しいがために無理を言って乗っただけだ。不幸中の幸いは試運転だったため、市民に迷惑を掛けてはいないことだな」

道弥「それでも…ごめん」

亜瑠弥「はぁ~……それならはなから聞くんじゃない」

道弥「でも、やっとその足のことが知れて、良かった。ずっと心配してたんだ」

亜瑠弥「……そうかよ」

道弥「でも、どうしてアルにも乗れたんだ?確か適性のある超人を厳選するはずじゃ…」

亜瑠弥「ストーップ。それ以上は自分で調べなさい」


そう釘を刺され、どっか行け、とジェスチャーをする


道弥「最後に、質問っていうか確認」

亜瑠弥「ん?」

道弥「調べるってさ、どうすればいいのかな?」

亜瑠弥「おいおい……そうだなぁ…おまけだぞ。『枢みらい』、『甲斐惣之助』、『夕波鏡花』、こいつらは自分の生まれた意味を知っている。快く、教えてくれるだろうさ。だけど!本当は知らなくていいことだ、後悔するぞ」

道弥「……ああ、心に留めておく。っていうかなんで鏡花ちゃんの事を知っているの?」

亜瑠弥「自分で調べなさい」


その会話を最後に、部屋を出た

かえって早々、衝撃的なことを知ってしまった

アル兄さんが元『神通』

『神通』を使ったせいで、片足をなくした

アル兄さんを堕落させてしまった原因

それを僕が使って、英雄扱いされている

…………なんだか複雑だな

そう思わずにはいられなかった





昼食は花緒さんが作ってくれた

これから何をしようか?


1、家で過ごす
2、適当に町をぶらつく
3、なんとなく本社に行く
4、誰かに会いに行く
5、自由安価

安価↓2

5さっそく調べに本社に


>>351選択:5、さっそく調べに本社に


今日の更新はここまでです

アルの足の原因を見破った人は一人でもいるのだろうか?
見破らせる気が一切なかったのでもし予想できていたとしたら吃驚です

予想以上に物語が加速しそうで非常に焦っています
やりたいシーン詰められればいいなぁ(願望)

お付き合いいただきありがとうございました

乙ー
きっと足については誰も推測言わなかっただけかな?ちょと寂しいが
身内だし気づきやすかった


>>353
マジすか……
中々鋭い推理力をお持ちで……
しかし奴は未公開情報四天王の中でも割と強い方……なんか自信なくなってきたかもしれない…


そろそろ再開です


調べごとと言ったらやっぱり本社の資料室

本部に向かおう


~~~~~~~~~~~~~~~~~


資料室

さて、何について調べようか



1、『神通』について
2、ヒューマンバトルシップの開発の経緯について
3、須能亜瑠弥という名前が載っている資料を探す
4、自由安価

安価↓2

2


>>357選択:2、ヒューマンバトルシップの開発の経緯について


ヒューマンバトルシップ、通称『ヒーロー』
社内での正式な略称は『SSG(Special Security Guard)』

こいつの開発の経緯について調べれば、何か分かるかもしれない



コンマ判定
1ほど有益な情報はない、9ほど気になる情報が
直下コンマ


コンマ判定:6 一つだけ気になる情報が


ヒューマンバトルシップ

対超人に向けて今から10年前から開発の計画が進められていた
当時、世界的に超人の凶悪な犯罪が横行しており
警察すら手を出せずにいた

その、超人犯罪抑制のために対超人用の兵器開発を警察が政府に向けて要請
その兵器開発の依頼をカワサキ警備保障に委託した
委託をした理由は元々カワサキ警備保障が対超人の兵器開発の許可を政府に求めていたからである

5年間の調整、試運転などを行うものの、超人犯罪は留まることを知らず、あえなく試作機であった『神通』を実戦投入に踏み切った
『神通』の補佐の為、未完成であった『初風』も急遽実戦投入が決まった


こんなところだろうか

ヒューマンバトルシップは元々警察の依頼だったようだ
依頼をした警察にとっては開発された兵器が警備会社のモノになるなんて予想外だっただろうが
カワサキにとっては政府からの思わぬ資金援助で万々歳といったところか

しかし、気になる点がある

アル兄さんの言っていたような事故の資料が一切ない
名前を伏せるわけでもなく、『神通に乗った人間が事故を起こした』という事件がまるで最初からなかったことのようだ

会社にとって伏せるべき黒歴史だからだろうか?

そして、もう一つ不思議なのが『開発者が誰かわからないこと』だ
一人の人間の案ではなくとも、立案者や、設計した人物、実際の試運転を行った人物、それらが記載されていてもおかしくないというのに

もしかして、今回のようにアルが盗んでいるのか?


この大量の資料だ、まだ掘り当てられていないだけかもしれないけれど

それとも……資料室以外に保管されているのか?


昼・2


そろそろ夕方になってしまうな

まだ資料室で調べ物をしようか?


1、する
2、移動する
3、別のことをする

安価↓2


>>364選択:1、する


何について調べようか


1、『神通』について
2、ヒューマンバトルシップの開発の経緯について
3、須能亜瑠弥という名前が載っている資料を探す
4、自由安価

安価↓2

3


>>367選択:3、須能亜瑠弥という名前が載っている資料を探す


アル兄さん

まだ何か隠しているようだった

何か資料が残っていないだろうか

そう思い須能亜瑠弥と名前が入った資料を片っ端から探していった



コンマ判定
9、0のみ見つかる
直下コンマ

s


コンマ判定:8 見つからない


………見つからない

しかし、ちょっとした確信がある

この部屋に須能亜瑠弥の名前が入った資料は存在しない

その理由は


アル兄さんが全て持ち帰った

もしくは、会社自体がアル兄さんが関わっていたという事実をもみ消している


そのどちらかだろう


一体どういう理由なんだ?

どれほどの秘密をアル兄さんは抱えているんだろう

謎は深まるばかりだ


イベント判定
7以上で発生
直下コンマ


コンマ判定:3 発生しない


夕方


結構な時間がたったようだ

まだ、資料室で何か調べようか?


1、する
2、移動する
3、別のことをする

安価↓2


>>375選択:1、する


何について調べようか


1、『神通』について
2、ヒューマンバトルシップの開発の経緯について
3、須能亜瑠弥という名前が載っている資料を探す
4、自由安価

安価↓2

1


>>378選択:1、『神通』について



『神通』

今日、アル兄さんが元『神通』であることを知ったように
まだまだ『神通』について知らないことがあるかもしれない

調べてみよう



コンマ判定
1ほど知っていること、9ほど知らないこと
直下コンマ


コンマ判定:44 ゾロ目 



『神通』

『神通』は2機存在し、初号機は廃棄、2号機が現在も稼働している

5年前、初めて実戦に投入される
なお、『神通』が世界初の実践投入されたヒューマンバトルシップである

中枢機能に欠陥があり、修復は不可能と思われる
なお、定期的なメンテナンスが必要ではあるが、現在も問題なく稼働している

第一回近代化改修にて
従来型との差を埋めるべく、装甲、艤装を一新
速力向上の為、一部艤装を廃棄
運用目的を『対超人』から『多目的』へと変更。最新機のサポート及び護衛を第一目的とする


大改修にて
中枢機能に損害は見当たらないものの、外骨格及び艤装の損傷が激しい
これを機に艤装を『対ヒューマンバトルシップ』向けに変更



こんなところか


それにしても『神通』は2つ存在していたらしい
恐らくだがアル兄さんが着たと言っていたものが初号機、僕が今使っているのが2号機なのだろう

そして、『神通』には修復不可能な欠陥があるらしい
試作段階で実践導入した無理がたたっているのだろう

それに、運用目的の変更
速力向上を第一としたあたり、『神通』を最前線で使用し、使いつぶしてしまってもいいと思っているのかもしれない
悲しいし、悔しいけれど、他の子たちと比べて明らかに劣っているのは事実だ。最前線で使ってくれるだけありがたいと思っておこう


そして最後
大改修というのは最新の資料だ
十中八九一週間前の大怪我の時だろう
対ヒューマンバトルシップ向けに艤装が変更されたらしい、これからの戦闘がやりやすくなるだろう



うん、かなりの収穫があったな




※『神通』の性能が一部修正されました



夕方・2


資料室でこれ以上の収穫は見込めないだろう

別の場所に移動するか、別の事をしよう

そろそろ夜になるし、家に帰ってもいいかもしれない


1、場所を移動する
2、誰かに会いに行く
3、家に帰る
4、町をぶらぶらする
5、自由安価

安価↓2

2


>>384選択:2、誰かに会いに行く


誰に会いに行こうか?


1、鴻上湖上
2、善仲初実
3、綿貫楽
4、柴崎一葉
5、夕波鏡花
6、甲斐惣之助
7、須能花緒
8、須能亜瑠弥
9、瀬良こずえ
10、枢みらい

安価↓2


今日の更新はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました

安価↓

2


いくら超人犯罪が横行していたとしても兵器開発依頼をする警察ェ……




>>388選択:2、善仲初実

そろそろ再開です


初実ちゃんに会いたいなぁ

だけどもうすぐ夜になる

執務室に居たりしないだろうか



コンマ判定
6以上で善仲初実を見つける
直下コンマ


コンマ判定:3 居ない


………居なかった

仕方ないか、居ればラッキーくらいの気持ちだったし

そろそろ家に帰ろう



イベント判定
5以上でイベント発生
直下コンマ


コンマ判定:0 クリティカル


好きなイベントをお選びください


1、襲撃者
2、瀬良姉弟を発見
3、花緒さんを発見
4、あれは……アル?
5、私服の枢みらい

安価↓2


ふぅむ…今更気づいたのですがもしや土曜日は人が少ないんじゃないか?

安価↓


>>369選択:4


帰宅中

見慣れた人を見慣れぬ形で見かけた

義足を履いて、歩いているアル兄さんだ

出不精なのに外を歩いているなんて珍しい

どうせ行先は家だろうし声を掛けよう


道弥「おーい」

亜瑠弥「ん?ミチか」

道弥「珍しいね、外歩いてるなんて」

亜瑠弥「偶にはな。っていうか俺だって外くらい歩くわ」

道弥「何してたの?」

亜瑠弥「美結理ちゃんと遊んでた」

道弥「美結理ちゃんと…遊んでた…!」

亜瑠弥「なんだよ…変な話じゃないだろ」

道弥「このロリコン!!」

亜瑠弥「なんで!?」

道弥「どうせ美結理ちゃんが子供なのをいいことに、あんなことやこんなことを!!」

亜瑠弥「しとらんわ!それにミチは俺の性癖知ってるだろ?」

道弥「はっ!つまり雲母さんが目当てなのか!!」

亜瑠弥「だーもう!めんどい!勝手に勘違いしてろ!!あと疲れたからおぶって」

道弥「いいよ」


アル兄さんをおんぶして帰る

折角会ったんだ、何か話そうか?


1、何か話す
2、何も話さない

安価↓2

2


>>399選択:2、何も話さない


……別にいいか

朝にいっぱい喋ったし


亜瑠弥「なぁミチ」

道弥「何?」

亜瑠弥「今日の晩飯何かなぁ」

道弥「知らないよ」

亜瑠弥「なぁミチ」

道弥「ん?」

亜瑠弥「こういうのって久しぶりだな」

道弥「そうだっけ?」

亜瑠弥「そうそう、最近仕事ばっかりで家族らしい会話してない気がしないか?」

道弥「………そうかもね」


想像以上に軽い兄の体を背負い、帰宅した





夕飯はハンバーグだった

これから何をしようか



1、家族と過ごす
2、電話をする
3、散歩でもする
4、自由安価

安価↓2

1


>>403選択:1、家族と過ごす


誰と過ごそうか?


1、須能花緒
2、須能亜瑠弥
3、須能弥一

安価↓2

あえて3


>>406選択:3、須能弥一


『最近仕事ばっかりで家族らしい会話してない気がしないか?』

………アル兄さん、寂しそうだったな

久しぶりに家族と過ごすのもいいかもしれない

暇そうに新聞を見ていた父に話しかける



道弥「父さん」

弥一「ん?」

道弥「一緒にお風呂入らない?」

弥一「はぁ!!?お、お前…その…なんだ……頭、大丈夫か?」

道弥「大丈夫だよ。最近家族との時間が少ないかなぁ~と思ってさ」

弥一「な、なんだ…。俺ぁてっきりお前がその…『そっち』に目覚めたのかと…」

道弥「そんなわけないでしょ……」

弥一「ああ、ならよかったさ…。ああ、一緒に風呂には入らんぞ、そういうのは可愛い娘に言われてー」

道弥「はは、父さんらしいね」


暫くの無言の後、父が口を開く


弥一「……まだ、ハナのこと母さんと呼んでやらないのか?」

道弥「……………」

弥一「ハナだってな、あんなんだが結構気にしてるぞ」

道弥「…………うん」


この前のフミ兄さんたちと飲んでいた日を思い出す
酒に酔っ払っていたとはいえ、花緒さんを寝かしたときに言った言葉
アレは本音だったのだろうか?


弥一「……理由はなんなんだ?」

道弥「………」



1、「なんだか、苦手なんだ」
2、「僕を生んでくれた母さんに申し訳なくて……」
3、「なんでだろうね…よくわからない」
4、自由安価

安価↓2

2


>>410選択:2


道弥「僕を生んでくれた母さんに申し訳なくて……」

僕を生んだ母さん
父の一番目の妻、詳しくは知らない(覚えていない)が事故で亡くなったらしい


弥一「…………」

道弥「それに、年も近いしさ…花緒さん。なんだか言いづらいんだ…」

弥一「お前を生んだ…母さん…か……」


そう言いながら視線を上へと向ける父
その表情はどこか、笑っているような、呆れているような、不思議な表情だった


弥一「まぁ、理由があるなら今はまだそれでいいさ。だがなミチ、ハナお前を愛している。実の息子ではないお前に無償の愛を向けている。いつかはその思いに答えてやってくれ。アイツはお前と同じ、誰かを想って無理しちまうタイプだ。そうは見えなくとも苦しんでいるかもしれないぞ」

道弥「……うん、いつか決心がついたら」


実際問題、花緒さんにはお世話になりっぱなしだ
いつまでも僕だけが意地を張りつづけて、我儘を言っているべきじゃない

それは解ってはいるつもりだけど…………




※11日目が終了しました

【リザルト】


名前:須能 道弥(スノウ ミチヤ)
性別:男性
種族:超人
職業:警備員、ヒーロー


環境:8    弱きヒーローではあるが、自分の境遇に不満はなく幸福だと感じている
強さ:4(3) 超人でありながら普通の成人男性レベルの身体能力、ヒーローとしてはやや物足りない力を持つ
生活:8    いろいろな国を旅し、日本を出ようとも不便なく暮らせる
教養:7    義務教育と公立の高校を卒業し、多種多様な言語を話せる




年齢は24歳
緑目赤髪の青年
小中高、と剣道を学ぶ
高校卒業後は、さまざまな武術を学ぶため世界を転々としていた
元来病弱な肉体であることが災いし、あまりその経験を生かすことが出来ない
努力家で頑固、職人気質と思われがちだが
その実、楽天家のお人よしである。奴隷根性全開で、もはやドMだと言ってもいい
他人にいいように使われても疑問を抱くことはない
強くなることが人生の目的であるがその道は険しい
現在は『カワサキ警備保障』で警備員として働いている
彼は世界で初めて『ヒューマンバトルシップ』を装着した超人であり、世界初のヒーロー
あまり意味のある肩書ではないが、カワサキ警備保障SSG(Special Security Guardの略)の旗艦(リーダー)である






能力


『超人』
人間を超えた人間
地球上どの生物よりも優れた運動機能を持つ



『病弱』
その肉体は病魔に侵されている
本来あるべきはずの力を十全に発揮できない



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発されたパワードスーツ
実在した軍艦をモデルに作られている
彼のモデルは軽巡洋艦『神通』
正式名称は【対超人用パワードスーツ一号『神通』】




『専用艤装:刀』
『神通』専用の艤装
天を貫かんばかりに輝く刀
ただ光るだけともいえる


しまった状況判定忘れてた



状況判定

1-4好きな数字を選択してください

安価↓2

1


>>416選択:1 須能花緒


数字内訳は

1、須能花緒
2、鴻上湖上
3、枢みらい
4、善仲初実

でした


回想~夜~


聞き耳を立てたつもりはなかった

ただ、聞こえてしまっただけだ

リビングで夫とミチが話している


弥一『……まだ、ハナのこと母さんと呼んでやらないのか?』

道弥『僕を生んでくれた母さんに申し訳なくて……』


私の事を話していた

そして、ミチの本音を知ってしまった

私に直接言いなさいよ!と怒ってしまいそうになるも、私の目の前じゃあ絶対答えてくれなかっただろうと思う

胸が苦しくなる

ああ、私がミチに気を遣わせてる

当たり前よね、突然現れて、突然お母さんだと紹介されても戸惑うのは当然の反応だ
だって本当のお母さんでも、血の繋がった家族でもないんだもん

私の所為で……ってダメダメ!

暗く沈みそうな自分の心を、顔を叩き引き締める

私が暗い顔見せたら余計気を使わせちゃう、そんなことでお母さんと呼ばせたくない


絶対に絶対に、私のこと好きになってもらうんだから

気持ちを引き締め、笑顔でリビングに入る



花緒「二人で何の話してるの?お母さんにも聞かせて!」

【リザルト】


名前:須能 道弥(スノウ ミチヤ)
性別:男性
種族:超人
職業:警備員、ヒーロー


環境:8    弱きヒーローではあるが、自分の境遇に不満はなく幸福だと感じている
強さ:4(3) 超人でありながら普通の成人男性レベルの身体能力、ヒーローとしてはやや物足りない力を持つ
生活:8    いろいろな国を旅し、日本を出ようとも不便なく暮らせる
教養:7    義務教育と公立の高校を卒業し、多種多様な言語を話せる




年齢は24歳
緑目赤髪の青年
小中高、と剣道を学ぶ
高校卒業後は、さまざまな武術を学ぶため世界を転々としていた
元来病弱な肉体であることが災いし、あまりその経験を生かすことが出来ない
努力家で頑固、職人気質と思われがちだが
その実、楽天家のお人よしである。奴隷根性全開で、もはやドMだと言ってもいい
他人にいいように使われても疑問を抱くことはない
強くなることが人生の目的であるがその道は険しい
現在は『カワサキ警備保障』で警備員として働いている
彼は世界で初めて『ヒューマンバトルシップ』を装着した超人であり、世界初のヒーロー
あまり意味のある肩書ではないが、カワサキ警備保障SSG(Special Security Guardの略)の旗艦(リーダー)である






能力


『超人』
人間を超えた人間
地球上どの生物よりも優れた運動機能を持つ



『病弱』
その肉体は病魔に侵されている
本来あるべきはずの力を十全に発揮できない



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発されたパワードスーツ
実在した軍艦をモデルに作られている
彼のモデルは軽巡洋艦『神通』
正式名称は【対超人用パワードスーツ一号『神通』】




『専用艤装:刀』
『神通』専用の艤装
天を貫かんばかりに輝く刀
ただ光るだけともいえる

【家族】
須能弥一:9「意地はるのもほどほどにな」【家族愛】
須能道弥:10「……そうだね」【尊敬】

須能花緒:10「絶対に絶対に、私のこと好きになってもらうんだから」【家族愛】
須能道弥:5「花緒さん……母さん……」【困惑】

須能史弥:10「本格的に動き出すのか……」【家族愛】
須能道弥:9「そういえば、フミ兄さんもお見舞いに来てくれてたのかな」【家族愛】

須能亜瑠弥:7「ミチの背中、とっても大きいね……」【友好】
須能道弥:9「キモイ」【友好】

須能雲母:3「フミ~どしたん?」【友好】
須能道弥:3「ああ!雲母さんがアルの毒牙に!」【友好】

須能美結理:3「次はいつ遊べるかなぁ…」【友好】
須能道弥:3「美結理ちゃん……無事でいてくれ…!」【友好】


【仕事場】
瀬良こずえ:4「最近影がとっても薄いわ」【信頼】
須能道弥:4「裏方仕事ですし…」【信頼】

柴崎一葉:7「ちゃんとした食事…こんな感じでいいでしょうか……」【尊敬】
須能道弥:9「なんだか余計なこと言っちゃったかな~…」【親愛】

鴻上湖上:10「………『初風』」【絆】
須能道弥:8「鴻上も複雑な心境だろうな…」【絆】

綿貫楽:9「ああ、須能さん……」【友愛】
須能道弥:1「そういえば綿貫さんに指導役押し付けちゃった形になるのか……謝っておこうかな」【恐怖】

善仲初実:6「私が頑張らないと……」【困惑】
須能道弥:15「本部に居なかったってことは今日は仕事お休みだったのかな?」【愛情】

甲斐惣之助:4「僕も気合を入れないとね、借りは返させてもらうよ」【普通】
須能道弥:4「甲斐君もお見舞いに来てくれてたんだなぁ」【普通】

夕波鏡花:6「命令は絶対…任務を遂行します」【友好】
須能道弥:6「鏡花ちゃんの着任と同時に討伐令…」【友好】



【その他】

瀬良イツル:1「………………」【恐怖】
須能道弥:7「きっと、イツル君は来てくれなかったんだろうな……」【友好】

枢みらい:10「ふふーんだ、そっちの情報は筒抜けだもんねー」【狂愛】
須能道弥:4「僕が…『初風』を…?」【悲哀】


短いですが、今日の更新はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました


そろそろ再開


夢判定
5以上で夢を見る
直下コンマ


コンマ判定:22 ゾロ目 成功


夢イベント


1~4  初々しい過去
6~9  刻まれた決意
5・0   望まれた命

直下コンマ


コンマ判定:00 ゾロ目  望まれた命


なんて意味のないゾロ目なんだ……
というか道弥さんの物語00多くないですかね(恐怖)

ちょっと時間かかります

夢イベントを書いている間に00の特典を挙げてくれれば可能であれば叶えます
(例:次の人物を探す判定で強制成功…など)

何も無かったらとくに特典なしで進みます

夢もう1つ解放とかでいいなら


記憶の断片

思い出の破片

刻まれた過去

それらが交差し、継ぎ接ぎに流れる

それが夢

それこそが夢

ならばこれも遠き日の現実なのだろう


赤い赤い男と共に歩く

どこか不安定な男の足取りに合わせ

その後ろに付き従うように歩く


『これからお前はキョウダイと会う』


赤い赤い男は言う

笑顔で口元を歪める

その姿は楽しそうでもあり、詰まらなそうでもある


『キョウダイはお前が守るべき者だ。それと同時にキョウダイもお前を守ろうとするだろう』


息継ぎをせず、流れるように男は言う


『いつだって共にあれ。キョウダイなのだからな』



強く念を押すように男は言う



『いつだって無茶をしろ。どんな時でも無理を通せ。それがお前の生まれた意味だ』

『そのようにお前は望まれたのだから』


強く僕の肩を掴む

顔をこちらに向けるわけではなかったけれど、その想いは伝わった

その手に力はなくとも、重みがあった



『ここだ、準備はいいな?』


一つの扉の前に立つ

此方の意思を伝える前に扉を開けられる

その先には……な……の……ょ


『初めまして、これからよろしくお願いします』


抑揚のない声で……は言う


『はい、此方こそ』


僕は義務的に答える

僕たちの姿を見て、何故か男は呆れたように笑った


『お前らなぁ……まぁこれからってことか』


そう言った男の顔はどこか嬉しそうな、満足げな顔だった


>>427採用


1、このまま引き続き別の夢
2、次の夢判定確定成功

安価↓2

1


>>434選択:1、このまま引き続き別の夢


ふと目が覚める

何故か頭が異常に熱い

脳がボゥッとしているのが分かる

クラクラとして不思議な気分だ

なんとなく時計を見る

04:27

と電子時計に並んでいる

早く起きすぎたようだ

二度寝しよう

そう思い再び布団を被る

………そういえば、さっきまで夢を見ていた気がする

なんだっただろうか?

朦朧とした意識で思い出せるはずも無く、すぐに眠りへと落ちる

夢イベント


1~5  初々しい過去
6~0  刻まれた決意
ゾロ目  もしも○○!?

直下コンマ


コンマ判定:2 初々しい記憶


ちょっと時間かかります



記憶の断片

思い出の破片

刻まれた過去

それらが交差し、継ぎ接ぎに流れる

それが夢

それこそが夢

これはとても平和な過去

苦しく荒んだ世界で僕が歩んだ…僕と彼女の歩んだ道


「「失礼します!!」」


二つの声が重なって響く

静かな音を立てて物々しい扉は閉じた



「いやぁ~、やっぱり緊張しちゃうね!」


ホッとした顔で彼女は言う


「だな、僕もちょっと苦手だよ」


苦笑いを浮かべて僕は答える



5年前

あくる日の帰り道

僕と彼女……枢みらいと共に、僕の家へ向かう道中


「私達『ヒーロー』だってさ!!」


僕の顔を覗き込むように彼女は言う

そのとても興奮した面持ちに思わず笑みがこぼれる


「そうだね、頑張ってきた甲斐があるってものだ」

「だよねだよね!!んっもう最高!!頑張った~私!」

「僕は?」

「うん、ミチもえらいえらい!」


僕の頭に手を伸ばすが微妙に届かず、仕方なく屈んでやる

よ~しよし、とわざとらしく僕の頭をくしゃくしゃ撫でる

みらいは興奮が抑えられないようで、表情に見て取れた

かくいう僕も必死に感情を押しとどめいたが、興奮で心臓がどうにかなりそうだった



今日この日、ある報道と共に僕たちに賞が贈られた

『国民栄誉賞』

広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃える賞

町の…国の治安を治め、超人たちに対する抑止力

その働きが認められたのだ

そして世間はそんな僕たちの事を『ヒーロー』だと大々的に報道した


「ヒーローかぁ~~~」


惚けた顔で、ニヤニヤとしているみらい

僕もそれにつられてニヤケそうになるも、彼女にからかわれる気がしてグッと拳を握って抑えた

社長も言っていた『これで世界はガラリと変わる』と

僕が…僕たちの働きが世界を動かしたと考えるにはまだ早いかもしれないけど

そうなっていくような気がして、震えが止まらなかった


「あっそうだ!」


何かを思いついたように手をポンとつく

その顔はどこか嫌な予感のする、いたずらっ子の笑みだった


「どうしたの?」

「いいこと思いついちゃった~!ねぇ聞きたい!ねぇ!!」


聞きたくない、と言ってしまいたかったが
彼女の嬉しそうな、楽しそうな顔を裏切れない
反射的に『聞きたい』とそう答えた


「『ヒーロー』なんだしさ、名乗りを考えようよ!!」

「名乗り?」

「そうそう!折角ヒーローになったんだし、こう特撮ヒーローみたいにさ!!」

「名乗り…ねぇ」


大体予想通りであったが、どう答えたものか


「でね!私ね!一個いいの思いついたんだ~」


どう答えようか考えるまでも無く、彼方の中で答えは決まっていたようだ



「『二水戦・推参!!』ってどう!?」

「二水戦?」


聞きなれない単語だ


「なんかね、『神通』と『初風』が実際に配属されてた部隊なんだって!」

「へぇ~」


素直に納得した
思ったより普通で、ちゃんとした理由であった


「でも普通にさ『神通・推参!!』でよくない?君の場合は初風だけどさ」

「え~、折角バディーなんだしチームっぽい名前の方がいいよ!」

「う~ん…なんか二水戦ってかっこよくないし。それに推参って誰かに言われなくとも来ましたよって意味じゃなかった?参上の方がよくない?」

「そんなことないもん!『二水戦』も『推参』もカッコイイじゃん!!」


ぶーぶーと口に出して言いながら僕を小突く


と、二人で言い合っていると通信機のブザーが鳴る

通信内容は大体いつもと同じ、超人犯罪の抑制

その場で変身し、現場に向かう

今回はなんとカワサキ本部が襲撃にあっているらしい

僕たちが世間で持て囃された為だろう

本部に向かっているであろう集団を見つけ、前へと躍り出る


「待……」

てと言おうとしたときそれを遮るように言う

「ほら!言うよ!」

「えっ!ホントに!」

「はい、せーの…」


コントをしてる暇なんてない
覚悟を決める





「「二水戦・推参!!」」



二人の声が綺麗に重なる

これが、この日が僕たちのヒーローとしての始まり





目が覚める

一度起きた時と違って、悪くない目覚めだ

それにしても懐かしい夢を見た

僕と彼女の夢

あれ以来、二人一緒の時は『二水戦』、一人の時は自分の名前を使い分けていた

榛名…鴻上が来てからは『二水戦って言えないじゃん!』って拗ねてたっけ

………こんな夢を見たのも、昨日の事の所為だろうか

いや、そうなのだろう

そして今もそれに…彼女との思い出に囚われている

『神通・推参』と

…………取り敢えず日課をこなそう

一週間ぶりだ、勘を取り戻さないとな

そう思いながら、シャワーを浴びるため一階に降りた


帰宅し、悠々とした足取りで浴場に向かう

ふむ、5年間続けてきたおかげかそんなに辛くない

一週間寝っぱなしとは思えない軽快な足取りだった

貧弱な体を苛め抜いた成果があったものだ

シャワーを浴びてダイニングへと向かう

花緒さんが用意した食事をとりながら考える

今日は確か……



1、パトロール(ヒーロー)
2、交通整理(警備員)
3、本部待機
4、仕事なし

安価↓2

1


>>451選択:1、パトロール(ヒーロー)


そうだ、こずえさんから仕事を任されていた

内容はパトロール

ヒーローとして基本的な仕事だ

まずは肩慣らしといったところだろう

通信機で本部に連絡を入れる


道弥「応答願います。此方『神通』」

こずえ「聞こえてるわよ、須能君」

道弥「これよりパトロールに向かいます。変身の許可を」

こずえ「了解、すぐに許可をおろすわ。復帰早々、無茶し過ぎないようにね」

道弥「ええ、善処します」


そう言って通信を切る

少しだけストレッチをしてから、変身をする

さて、頑張ろう



今日の更新はここまでです

次はイベント判定からになります

夢ばっかりであんまり安価とれませんでしたが、お許しください!

お付き合いいただきありがとうございました


再開です


イベント判定

1~3  何もない
4~6  パトロールをしている【誰か】
7~9  私服の枢みらい
0     ???

直下コンマ


コンマ判定:1 何もない





何事も無くパトロールを続ける

交通事故一つ起きていない

平和だ

パトロールを続けよう



イベント判定
12   何もない
3~6 パトロールをしている【誰か】
7~9 私服の枢みらい
0    ???

直下コンマ

何もない多い気もするなぁ


>>457
確かに多い気もしますね…
ちょっと次からテコ入れしてみます(実はイベント考えるの面倒だとかそんなんじゃないですよ!)


コンマ判定:5 パトロールをしている【誰か】


人物指定

1、鴻上湖上
2、善仲初実
3、綿貫楽
4、柴崎一葉
5、夕波鏡花
6、甲斐惣之助

安価↓2

いや判定は減るようになってるからいいのよ、コンマ運の問題がww


>>460選択:1、鴻上湖上



パトロールをしていると同じくパトロールをしているであろう鴻上…『榛名』を見つけた

手を振ると此方に気が付いたのか、近づいてきた


道弥「よっす」

湖上「……よっす」

道弥「パトロールか?」

湖上「そうだ。もう、仕事をして平気なのか?」

道弥「おう、問題なし」

湖上「そうか、何かあったら俺を呼べ」


折角会ったんだ、何か聞いてみようか



1、何か変わったことはなかったか?
2、討伐令の事…どう思ってる?
3、自由安価

安価↓2


>>464選択:1

>>461
成程です
でも0だったりゾロ目が多いし案外バランス取れてる…?


道弥「何か変わったことはなかったか?」

湖上「………」


俺の問いかけに少しだけ沈黙し、口を開く


湖上「お前は気が付かなかったか?」

道弥「……何がだ?」


湖上の真剣な声色に、思わず気が張り詰める


湖上「人が少ないと思わないか?」

道弥「………確かに」


何もなくて平和だとのんびりしていたが言われてみればそうだ

ここは大都会

交通量は半端じゃない

人の数も車の数もだ

だというのに明らかに交通量が少ない

交通整理のおじさんも暇そうにしている


道弥「なんでだ?」

湖上「わからない。もしかしたら討伐令が関係しているかもしれない」

道弥「成程な……ありえる」


予めカワサキが街の人々に伝えたか
若しくはもうすでに討伐令のことが警察に知らせてあって、外出を控えるように言われているのかもしれない


道弥「もしそうだとしたら、社長らしいいい気遣いだ。仕事がしやすい」

湖上「…………そうだな」


声からもわかる
鴻上は戸惑っているのだろう

『初風』達と戦わなければならないことに


道弥「余り立ち話をしてる場合じゃないな。仕事へ戻ろう」

湖上「ああ」


そうして別れて仕事に戻る


夕方


途中休憩を挟んで、パトロールを続けた

そろそろいい時間だ

本部に戻り、報告をしてこよう



イベント判定
5以上で夢をイベント発生
直下コンマ


コンマ判定:4 何も起きない


報告をするために執務室へと向かう

僕とほぼ同じ時間にパトロールを終えた鴻上と途中で出会った
一緒に執務室へと向かう


執務室には


×、鴻上湖上
2、善仲初実
3、綿貫楽
4、柴崎一葉
5、夕波鏡花
6、甲斐惣之助
7、瀬良こずえ

安価↓2(※二人まで指定して構いません)

4、6


>>473選択:4、6


執務室には甲斐君と一葉ちゃんが居た

執務室に常備していある将棋盤を引っ張り出して、二人でやっているようだ

一葉ちゃんは今にも煙が出そうなほどうんうん唸っている

甲斐君は対照的に余裕の笑みだ

なんというか、意外な二人だ

一緒に遊んだりするんだ……


一先ず名簿に仕事内容を記帳し、二人に声をかけた


道弥「珍しいな、二人で将棋なんて」

惣之助「ああ、リーダー。お仕事お疲れさまです」

一葉「し、ししょー……」


困ったように僕に声をかける一葉ちゃん
珍しく元気がない

将棋盤を覗き込むと異様な光景が広がっていた

一葉ちゃんの駒は残りは『歩』と『玉』だけ
それを追い詰めるように甲斐君の駒が囲っていた

『飛車』と『角』が一つしかないところを見るとハンデをもらっているようだ
十中八九、甲斐君がハンデを負っていたはずだ


道弥「君…酷いな。素直に終わらせてあげなよ…」

惣之助「いやぁ~、一葉ちゃんが可愛くってつい」

感情のこもっていない声に反して、とても楽しそうだった


一葉「うわーん!ししょー!!」

一葉ちゃんが僕の腰に飛びつく

道弥「うわっとと…よ、よしよし……」


しかし、このままじゃあちょっぴりかわいそうだ

ここは……


1、僕が仇を取ってやろう
2、鴻上に任せる
3、将棋崩しでもしよう
4、別のゲームで仇をとる

安価↓2

1


>>477選択:1


道弥「よし、僕が仇をとってやろう!甲斐君、僕と勝負だ」

惣之助「いいですよ、ハンデは?」

道弥「いらん!」


いったん盤を崩し、駒を並べなおす


惣之助「先攻は譲りますよ」

道弥「その言葉……後悔するなよ!」

一葉「頑張ってください!ししょー!!」




腕前判定
1ほど弱く、9ほど強い
直下コンマ



コンマ判定:5 そこそこ


コンマ判定
7以上で道弥勝利、それ以下で惣之助勝利
直下コンマ


コンマ判定:8 勝利
※因みに甲斐君の腕前は7。アマチュアレベル。一葉ちゃんは2、初心者。経験者かそうでないかって結構な差でござんすよね



甲斐「………参りました」

道弥「…いよっしゃああああ!!」



嬉しさのあまり、立ち上がってガッツポーズをとる
一時間近い熱戦を制したのは僕だった

途中、飽きてきたのか一葉ちゃんは鴻上と神経衰弱をしたりしていたが……


一葉「勝ったんですか!?」

道弥「ああ!見ててくれたかい!!」

一葉「ごめんなさい!途中は見て無いです!!」

道弥「酷い!でも許す!!」

高揚感のあまり変なテンションだ


甲斐「悔しいですね…結構自信あったんですが」

道弥「ふふふ、まだまだ」

甲斐「もし次があるなら、負けませんよ」

道弥「いつでも受けてたーつ!!」


ハッハッハと大口を開けて笑う

甲斐君の悔しがる顔なんて初めて見た、いいものを見たな



※甲斐惣之助の好感度が上昇しました。4⇒5 【友好】
※柴崎一葉の好感度が上昇しました。7⇒8


将棋盤を片付けて、本社を後にする

鴻上は社員寮

甲斐君は一葉ちゃんを送ってあげるらしい

僕が知らなかっただけで、仲はいい様だ

なんだか変なコンビだが


僕は一人で帰宅する


イベント判定
4以上でイベント発生
直下コンマ


コンマ判定:4 イベント発生


イベント内容
1    突然の襲撃
2~4  緊急連絡
5~8  『熊野』と『加古』
9     『大鳳』と『初風』
0     ???

直下コンマ


コンマ判定:6 『熊野』と『加古』


帰宅中、話し声が聞こえた

僕は思わず身をひそめた

何故ならそれは…知っている声だったからだ


熊野「はぁ~、何で僕ばっかり……」

加古「もう!そんなこと言っちゃダメですよ!」

熊野「何だよその態度、ムカつくよな~。こんな時間に僕をパシる初風もだけど」

加古「いいじゃないですか!私は初風さんに扱き使われたいです!!」


ローテンションな前髪の長い男と、ハイテンションなクルクルの髪の毛の少女

『熊野』と『加古』だ

会話から察するに、僕の事には気づいてないだろう

討伐令の事もあるが、今は僕一人

どうしようか?



1、後をつける
2、こずえさんに連絡
3、不意打ちを狙う
4、自由安価

安価↓2


>>490選択:3、不意打ちを狙う


先手必勝だ

相手も変身をしていない

この隙を狙う

常備している警棒を振り上げ、後ろから襲い掛かる



不意打ち判定
1    即死カウンター
2~4  カウンター
5、6  避けられる
7~9 不意打ち成功
0    致命傷を与える

超人 -2

直下コンマ  


コンマ判定:3-2  即死カウンター


熊野「ウザいんだよね、そういうの」


振り向くと同時に僕の腹に腕を差し込まれる

僕の体を蹴り飛ばし、僕のナカミが引き抜かれる

超人の脚力、並の威力じゃない

僕の体がコンクリートの壁に叩きつけられ、弾ける


熊野「はぁ~~~、汚いなぁ」

加古「うわ~、こんな命知らず居たんですね……ってこの人なんか見たことありません…あああ!!!」

熊野「なんだよ、五月蠅いなぁ」

加古「こ、これ『神通』じゃありませんか!?」

熊野「えっ…はぁ~~あ、初風怒るだろうな~めんどうだなぁ……」


二人の声もまともに認識できない

そのまま僕は事切れた



DEAD END


今回初のDEADEND
変身をしていない状態で超人と戦うのは大変危険です

変身すればそれなりに戦えますが、それ以外では貧弱な超人
慢心は禁物です


一つ前の選択肢へロードします

帰宅中、話し声が聞こえた

僕は思わず身をひそめた

何故ならそれは…知っている声だったからだ



熊野「はぁ~、何で僕ばっかり……」

加古「もう!そんなこと言っちゃダメですよ!」

熊野「何だよその態度、ムカつくよな~。こんな時間に僕をパシる初風もだけど」

加古「いいじゃないですか!私は初風さんに扱き使われたいです!!」


ローテンションな前髪の長い男と、ハイテンションなクルクルの髪の毛の少女

『熊野』と『加古』だ

会話から察するに、僕の事には気づいてないだろう

討伐令の事もあるが、今は僕一人

どうしようか?



1、後をつける
2、こずえさんに連絡
3、不意打ちを狙う
4、自由安価

安価↓2

4で念のため変身とか


>>497選択:4、念のため変身


何時バレルかわからない、念のため変身しておきたい

しかしその為には一度許可を取らなければならない

どっちに連絡しよう


1、こずえさん
2、初実ちゃん
3、許可を取らずに変身

安価↓2


>>500選択:1、こずえさん


こずえさんに連絡を入れよう

なるべく通信機に顔を近づけて話す


道弥「此方神通。討伐対象を2名発見。変身許可を」

こずえ「ちょっと待ちなさい。変身許可をおろすのはいいけど、どうするつもり?」

道弥「え、ええっと……」

こずえ「相手は二人、近くに味方はいないんでしょ?一番近くに居る榛名と伊勢を呼んでも時間がかかるわ」

道弥「そ、そうですね……」


変身した後どうしよう


1、交戦
2、変身した状態で後をつける
3、自由安価

安価↓

2


>>502採用:2、変身した状態で後をつける

今日はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました


変身すれば本当に結構戦えるんですけどね…

誰だよ!変身するためには許可がいるって設定作ったやつ!!


再開します


道弥「後を追ってみます。根城のような場所が分かればいいんですけど」

こずえ「分かった、変身を許可するわ。無理をせず、危なくなったら本部に向けて逃げて。」

道弥「了解です」


通信を切り、まだターゲットを見失っていないことを確認して変身する

ヒーローが探偵ごっこだなんてかっこ悪いが、ばれないように後を追おう



追跡判定
8以上でばれる
直下コンマ


コンマ判定:44 ゾロ目 追跡続行


後を追う

何処に向かうのかと見守っていると、加古が袋を提げていることに気が付いた

二人の会話に聞き耳を立てる


熊野「なんだよ、アイスぐらい自分で買えよなぁ…」

加古「もうすぐ夏ですからね、仕方ありませんね」

熊野「僕はアイスなんか食べないから」

加古「初風さんは食べますから!」

熊野「なおさら自分で買って来いって感じだよ…はあ~あ」

加古「とか文句言っちゃってる割には皆の分買ってきてるじゃありませんか。ツンデレさんなんですから!」

熊野「はぁ~あ、そういうのホント鬱陶しいよなぁ……」



何とも凸凹な二人だ
いいコンビではあるが

どうやらアイスを買いに行かされていたようだ

……僕もよくパシリとして使われてたな

追跡を続ける



追跡判定
7以上でばれる

ゾロ目補正 -1

直下コンマ


コンマ判定: 5-1 追跡成功


後を追う

向かっている方向は、どうやら住宅街のようだ

こんな場所に初風たちが居るのか?

暫く追跡しているととある場所にたどり着く

住宅街の中心部、小さなマンション

その中に入っていった

2階の部屋に入っていったことだけは解ったが、今はこれ以上深追いするのはまずいだろう

十中八九、このマンションが初風たちの根城だろう

普通に部屋を借りているとは盲点だった

しかし、少しだけ拙いことになった

近くにはほかのマンションや、一軒家

このマンション自体にも他の人々が住んでいるだろう

つまり、根城を叩くといったことが難しくなったということだ


取り敢えず連絡を入れようと、通信機を弄る……が


道弥「ん?」


反応が悪い

こずえさんに繋がらない

初実ちゃんにかけてみようとしても同じく繋がらない

故障か?

不思議に思い叩いてみたりするが、反応がない

困った……ずっとここに居ると怪しまれる

そう思い、一先ず変身を解きその場を離れた


道弥「おっ!来たかな?聞こえますか、此方神通」

こずえ「ッ!須能君!大丈夫!?」


何やら様子がおかしい


道弥「え、ええ。どうかしましたか?」

こずえ「どうしたも何も、突然貴方が消えちゃったからビックリしたのよ!」

道弥「消えた?」

どういうことだろうか?


こずえ「貴方が突然マップから消えたのよ!通信もできないし、危うく初実ちゃんに捜しに行ってもらう所だったわ」

道弥「そうですか、丁度こっちも通信できなくて困ってたんですよ。故障ですかね?」

こずえ「解らないわ。でも、一先ず無事でよかった。追跡の収穫は?」

道弥「根城と思われる建物を発見しました」


それからマンションの名前、場所を説明した


こずえ「ありがとう。かなりの収穫ね。…課題も出来てしまったけれど」

道弥「ええ、どうすれば近隣住民の被害をなくせるでしょうかね」

こずえ「社長に相談してみるわ。一先ずお疲れ様、今日はゆっくり休んで頂戴。ああ、そうだ通信機の事を調べたいから明日朝本部まで来て」

道弥「わかりました」

こずえ「それじゃあ、お休みなさい」

道弥「おやすみなさい」


通信を切り、例のマンションを眺める

窓から蛍光灯の明かりが漏れている

あそこに初風たちが居る

簡単に手を出せないけれど、それでも何処に居るか分かったのは大きな収穫だ

移動される前に、一度初風とちゃんと話してみたい

過去と…自分とに見切りをつけるために





少し遅めの夕食を済ます

さて、これから何をしようか


1、家族と過ごす
2、知り合いに電話をする
3、散歩でもする
4、自由安価

安価↓2

たまには3


>>516選択:3、散歩でもする


特にすることも無いし、散歩でもしよう

花緒さんに散歩をしてくると伝え、外に出る


イベント判定
5以上でイベント発生
直下コンマ


コンマ判定:0 イベント発生


イベント選択

1、パトロールをしている初実ちゃん
2、私服姿の鏡花ちゃん
3、散歩をしている鴻上
4、空を眺める枢みらい
5、自由安価


安価↓2

5で4と3組み合わせとかってできます?
無理なら4


>>522選択:5 4+3


なんとなく、町から離れ河川敷まで来てしまった

静かな場所に来たかったからだろうか

僕の目の前には闇夜に溶けてしまいそうな肌色の大男と

月明かりを浴び、空を見上げる少女

これは偶然なのだろうか?


道弥「奇遇だな」

僕が真っ先に口を開く


みらい「ほんとだね」

いつもより落ち着いた声でみらいは言う


湖上「…どうしてここに?」

いつもより柔らかい表情で鴻上が問う


道弥「静かな場所に来たかったから」
みらい「星を見に」
湖上「運に身を任せた」

三人が同時に言う
ものの見事にばらばらだ


みらい「気が合うね、私達」

道弥「ああ、ホントにな」


本当に僕たちは…妙な縁で結ばれている


道弥「久しぶりだな、こうして三人で居るのは」


みらいの隣を鴻上と挟むように座る

討伐をすべき敵だと、何度も自分に襲い掛かった者だと分かっていても、ごく自然と隣りに座れた

感情の揺れも無く、まるで4年前と同じような懐かしい空気だ


みらい「そうだね~、神通君とはちょくちょく会ってたけど、榛名とこうやって話すのはホント久しぶり」


相変わらずでかいな~と鴻上の背中をバシバシ叩く


道弥「っていうか、お前。運に身を任せたって何してたんだよ」


僕の問いかけにゴソゴソと懐からナニカを取り出す
トランプの束だった


鴻上「トランプをシャッフルして一枚引く。ハートが出たら右、ダイヤが出たら左、スペードが出たら前進、クローバーが出たら後退。これを分かれ道が来るたびに試す、これを繰り返して帰宅できるか試していた」

道弥「いつにもまして意味不明だな。そんなんで帰れるわけないだろ」

鴻上「いや、今日の俺ならいける気がしている」

みらい「ふふふ、榛名はホントに変わってないなぁ。いつも通りで安心する」


コロコロと笑う
その姿は、昔と何一つ変わっていなかった


綺麗に刈りそろえられた河川敷

そこで三人でボーっと空を見上げる


みらい「あれがおとめ座」

みらいが空を指さす


道弥「どれか解んねーよ」

みらい「あ~あ、学が無いんだ~。星座の一つもわからないなんて」

道弥「失礼な、俺にもわかるぞ。あれがデネブアルタイルベガだ」

みらい「そんな小学生でも知ってるようなことで自慢されてもねぇ。ほら、榛名はわかる?」

湖上「………わからない」

みらい「もう、二人して情けないな~。私が教えてあげたのに」


道弥「そうだったっけか?」

みらい「そうそう、今から……4年前。丁度この日。この河川敷で教えてあげた」

道弥「……忘れてたな、そんなこと」

湖上「……思い出した。これから毎年ここで星を見に来ようと、約束した」

みらい「結局、あれから来てないけど。私も忘れちゃってたしね」

道弥「それはお前の所為だろ?」

みらい「えへっ、ばれちった」


わざとらしく、おどけた口調で言う

暫くボーっと空を眺める

誰も声を発することはなかったが、みらいがその沈黙を破った


みらい「ねぇ…また、一緒に居ようよ。三人で…とはいかないけどさ、『大鳳』達もさ案外いい子だよ?」

道弥「………それをお前が言うんだな。どうしてだ、何故カワサキを裏切ったんだ」


不思議と怒りは沸いてこない
ただ、どうしても知りたかった。クーデターを起こした理由を


みらい「まだ、知らないんだね」

道弥「なんのことだ?」

みらい「私達は『望まれた命』だってこと」

道弥「望まれた…命…?」


何故だろうか?この言葉を僕は知っている
でも、思い出せない

一体何時?

ぼんやりと、赤いイメージがフラッシュバックされる

頭が痛い

強い熱を発している

みらいの言葉に、僕の脳味噌は拒絶反応を起こしている

それを見たくないと

聞きたくないと

知りたくないと

だが、現実はアッサリとひけらかされる


みらい「私達は兵器なの。超人を鎮圧するために作られた兵隊。『人造人間(ヒュ-マノイド)』それがヒューマンバトルシップの真実」


僕はその言葉を…その真実を…


1、強く否定した
2、ああそうか、と受け入れた
3、何モ聞コエナカッタ

安価↓2


>>530選択:1、強く否定した


道弥「そんな…!そんなはずはない!!だって…だってそうだろ!俺とお前は幼馴染じゃないか!鴻上もだ!記憶もある!お前が逆上がりができないって泣いてたのを覚えてる!!鴻上と付きっきりで練習をしたのを覚えてる!!」

みらい「それはそういう設定だから。私たちが人間として振る舞うために作られた架空の記憶。自分たちが兵器だと意識させないために」

道弥「じゃ、じゃあアルはなんだ?父さんは?フミ兄さんは何なんだ!?僕の家族だぞ!!」

みらい「それには複雑な事情がある。まず一つ、政府はカワサキとグルだ。町を守るヒーローは戦闘兵器だということを誤魔化すために。須能弥一は貴方を監視するため、家族という設定を引き受けた。貴方の父親なんかじゃない」

道弥「ち…違う…そんなはずは…」

みらい「そして二つ目、須能亜瑠弥。彼は…私たちのパパはカワサキ警備保障との関係を無かったことにする代わりに、なんでも我儘を聞くという契約を交わした。その我儘の一つが、『神通』を家族として迎え入れるということ」

道弥「ははっ…待て待て、変なこと言うなよ。アルがなんだって?」

みらい「須能亜瑠弥。私たちのパパ」

道弥「意味が分かんねーつってんだろ!!」


思わずみらいに掴みかかりそうになった僕を、鴻上が静止する

真っ直ぐな瞳で僕を見る

いつもと同じ、揺るぎない不動の心だ


みらい「須能亜瑠弥が『ヒューマンバトルシップ』を創った。開発者なのよ」

道弥「くそっ…!くそっ…!そんなこと聞いてないぞ!!」


思わず頭を抱える

アル兄さんはそんなこと一言も言って無かったじゃないか

…いや、言えなかったのか

カワサキ警備保障と契約をしていたから

だからこそ頑なに自分で調べろと言ったのか?

『会社の損にはならないだろう、だけどミチには少し支障が出るかもしれないな』

知らなくていいことを知れば僕に支障が出る

アル兄さんはこのことを言っていたのか?今のこの動揺の事を

くそっ!繋がることが多すぎる


道弥「…………………」

みらい「落ち着いた?」


僕の背中を撫でながら聞いてくる


道弥「……多少はな。…でもまだ受け入れられない。解らないことが多すぎる。それに……僕自身がそれを認めたくない」

みらい「なら、納得できるまで教えてあげる。何か聞きたいことはない?」

道弥「そうだな……」



1、どうして、アル兄さんは片足をなくしたんだ?
2、どうして人造人間だということを隠すんだ?
3、本部に置いてあるパワードスーツは何なんだ?
4、自由安価

安価↓2

1


>>534採用:1


道弥「どうして、アル兄さんは片足をなくしたんだ?人造人間を作るなら、片足をなくす必要なんてなかっただろ」

みらい「ヒューマンバトルシップ計画には二段階あった、一段階目が『対超人用パワードスーツ』。これを作ってみたものの人間では乗りこなせず、初試運転で大事故が起きた。そのせいで計画はあえなく中止」

道弥「……そっか、だから『神通』初号機は廃棄されたのか」

みらい「知ってたんだね」

道弥「ああ、資料室でな」


つまり、アル兄さんは嘘を言っているわけではなかったのか

その後のことを言っていなかっただけで


みらい「二段階目が『人造兵器』。それが私達ってわけ」

道弥「なるほどな…」

みらい「そして今、三段階目に入っている」

道弥「は?そ、それって…どういうことだ?」


みらい「三段階目は再び原点回帰。『対超人パワードスーツ』」

道弥「い、意味が分からない…なんでそうなったんだ?」

みらい「私の所為よ。須能亜瑠弥が作った私たちの中枢機能『AI』に異常があることが分かった。兵器としてあってはならない欠陥」

道弥「欠陥…?」

みらい「思考選択に『自由』という項目があったの。それも最優先思考としてね」

道弥「『自由』…?」

みらい「機械に自分の意思を優先させたの。だからこそ、私はカワサキを裏切った」

道弥「………」


『自由』という欠陥

確か神通について調べていた時、中枢機能に修復不可能な欠陥があると記述されていた

そのことなのだろう


道弥「だからこそ、人造人間を廃止した…か」

みらい「そういうこと。三段階目の計画は概ね世間に知れ渡っているヒューマンバトルシップの内容と一緒。『甲斐』の協力を経て、従順な超人を引き抜いている」

道弥「………」

みらい「他に聞きたいことはある?」



1、『甲斐』とはなんだ?
2、誰が人造人間で、誰が超人なんだ?
3、どうして人造人間だということを隠すんだ?

安価↓2

3


>>538選択:3


道弥「どうしてカワサキ警備保障はヒーローが人造人間だということを隠すんだ?」

みらい「私にはイマイチ理解できなかったけど『不安』だかららしいわ。『自立した思考を持つ機械が命を取り締まる』という行為が」

道弥「ん?ううん…?」


なんだかよくわからない

何が不安なのだろうか?


みらい「私にもよくわからないけどパパが言ってた。不安なんだって、血の通っていない兵器に守られているということが。理屈じゃなくて感情論。人が、規律をもって裁きを行うことに異論はない。だけど、機械が規律を解し裁きを行うのは嫌だ。そういうことらしい」

道弥「ふ、ふうむ?」

みらい「同族意識って奴かしらね」

道弥「あ~、それならちょっとわかるかも」


つまり、人間社会なんだから人間以外がでかい顔すんなって感じか?

同族以外を徹底的に下に見る

そういうことだろう


みらい「他に聞きたいことはある?」


1、『甲斐』とはなんだ?
2、誰が人造人間で、誰が超人なんだ?
3、自由安価

安価↓2

2


>>541採用:2


道弥「誰が人造人間で、誰が超人なんだ?なんだか頭がこんがらがって来た」

みらい「まずここに居る三人。そして『大鳳』『飛鷹』『瑞穂』『麻耶』『加古』『熊野』。これらが人造人間。そして、それ以降のヒーローは超人。一部を除いてね」

道弥「その一部っていうのは?」

みらい「まず、『淀』。アレは私の出来損ない。余った材料で適当に作り上げた試作品。いつ壊れても仕方ない…いや壊れてもいいから試作品なの」

道弥「なっ!そんな…そう…だったんだね」


初実ちゃん
どこか放っておけない少女

それは彼女に『初風』の面影を見ていたからだ

でもこの事実を知った今、なおさら守ってあげなくては、そう思うには十分だった


みらい「そしてもう一人、出来損ないの『加賀』。アレは最悪よ、私達と同じ人造人間でありながらパパのAIを搭載していない。アレは私達と違って心なんかない。ただのロボット」

道弥「鏡花ちゃん…そうだったんだね…」


不思議なしゃべり方の子だと思っていたけど、これが原因なのだろう

僕たちと同じでありながら、根本的に違う存在



みらい「他に聞きたいことはある?」


1、『甲斐』とはなんだ?
2、いや、もういい
3、自由安価

安価↓2


>>545選択:1


道弥「気になったんだが『甲斐』とはなんだ?」


僕の知る限り甲斐という苗字は一人しかいないが


みらい「『甲斐』は世界中に根を張る一族。彼らの息がかかっていない場所なんてないに等しい。まぁ私もよくわからないけどね」

道弥「ふ~ん…取り敢えず、凄い家系ってことか」

みらい「その『甲斐』から、ヒューマンバトルシップを扱う超人が渡される。人選理由は私も知らないけど、従順な者を選んでいるでしょうね」


この話は、甲斐君に聞いてみた方が詳しそうだ


みらい「他に聞きたいことはある?」



1、ああ、これで最後だ
2、自由安価

安価↓2

1

今まで話した情報はどこで得た?
自分が本当に創られた命だという証拠が欲しい


>>547選択:1


道弥「ああ、これで最後だ」

みらい「そう……ふぅ~~~~、いっぱい喋って疲れちゃった」


物静かな冷えた雰囲気が取り払われ、いつもの調子に戻る


道弥「これで最後。お前は、何がしたいんだ?」

みらい「………私、決めたの。折角パパが命をくれたから自由に生きるの!人造人間の寿命は短い、だから私は好きに生きる!折角生まれてきたんだもん!!」

道弥「そっか…お前らしいよ」

みらい「うん!だから神通君も榛名も一緒に行こ!」


そうだ、さっきから一言もしゃべっていなかったけれど鴻上はどう思っているんだろうか


道弥「お前はどうするんだ?」

湖上「俺はもう決めてある。俺はお前と共に居る。道弥は絶対に俺が守る。」

道弥「はは…やっぱすげえな。お前さ」


本当に、感服してしまう

たとえ俺がどんな道を選んだとしても、こいつはついて来るのだろう

俺を守る、と


みらい「ねぇ、神通君。次は君の番だよ」

道弥「………僕は…」



1、ヒーローとして生きる(ヒーロールート)
2、お前に付き合ってやるよ(VSカワサキ警備保障ルート)
3、……強くならなきゃ(全人類の敵ルート)


最重要選択肢です
次の更新までに最も多い数字のルートに進みます
個別(キャラ)ルートとはまた別です

>>550の安価内容は次の更新の時に>>546の続きという設定で挿入します

遅い時間までお付き合いいただきありがとうございました

安価↓


ちょっと解りにくかったかもしれないので設定の補足


ヒューマンバトルシップ計画の流れ

対超人パワードスーツを造る ⇒ 須能亜瑠弥が試運転をするも事故を起こす ⇒ 当然誰も乗りたがらない ⇒ 仕方なく人造人間を創る ⇒ 順調だったが人造人間に重大な欠陥 ⇒ 過去の資料を掘り返してもう一度パワードスーツを創る ⇒ 誰が扱うか困っていた時に『甲斐』から提案 ⇒ 超人がパワードスーツを扱うことに決まる ⇒ 以降は『甲斐』からパワードスーツを扱う超人を引き渡してもらっている ←今ここ

概ねこんな感じです


ルート選択の安価はまだ締め切っていません
お好きなルートに投票してください

20:10に安価締切りです


締切りです

1 4票
2 0票
3 3票

で1のヒーロールートに決定しました

3が意外に人気でビックリです

そして2の0票ぇ…やっぱり社畜じゃないか!!


プロフィールが更新されました

名前:須能 道弥(スノウ ミチヤ)
性別:男性
種族:人造人間(ヒューマノイド)
職業:警備員、ヒーロー


環境:8    弱きヒーローではあるが、自分の境遇に不満はなく幸福だと感じている
強さ:4(3) 人造人間でありながら普通の成人男性レベルの身体能力、ヒーローとしてはやや物足りない力を持つ
生活:8    人間レベルで例えてもかなりの能力を有する
教養:7    元々量産機の予定であったため、多種多様な言語を話せる




年齢は24歳という設定
19歳の青年として生まれ、5年間稼働している
緑目赤髪の青年。容姿は須能亜瑠弥のコピー
小中高、と剣道を学ぶ
高校卒業後は、さまざまな武術を学ぶため世界を転々としていた
元来病弱な肉体であることが災いし、あまりその経験を生かすことが出来ない
努力家で頑固、職人気質と思われがちだが
その実、楽天家のお人よしである。奴隷根性全開で、もはやドMだと言ってもいい
他人にいいように使われても疑問を抱くことはない
強くなることが人生の目的であるがその道は険しい。という設定が与えられている
彼は世界で初めて稼動した『ヒューマンバトルシップ』であり、世界初のヒーロー
あまり意味のある肩書ではないが、カワサキ警備保障SSG(Special Security Guardの略)の旗艦(リーダー)である
ヒーローとして生きることを誓う。それが彼の仕事だから





能力


『人造生物(ヒューマノイド)』
須能亜瑠弥の手によって作り出された人造生物
人間の形を模しており、超人と同等の力を持つ
食事をエネルギーとし稼動している
生物と機械のちょうど中間的な存在



『試作機』
世界初の人造生物兵器であるため、多くの欠陥が存在する
人間体の時、うまく力を発揮できない



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発された人造人間(ヒューマノイド)
カードキーにより本来の力を発揮する
実在した軍艦をモデルに作られている
彼のモデルは軽巡洋艦『神通』
正式名称は【対超人用パワードスーツ一号『神通』】




『専用艤装:刀』
『神通』専用の艤装
天を貫かんばかりに輝く刀
ただ光るだけともいえる




『神通』の特徴
試験的に作られた一番艦の為、性能は最弱
装甲もお世辞にも良いとは言えない
さすがに不憫と思ったのか近代化改修を実施
それまでの艤装を取り払い、速度特化の近接格闘に主眼の置かれた艦となった
これにより最弱の『神通』から最速の称号が与えられた
艤装は専用艤装の刀と、申し訳程度に砲台一門、ミサイル一発のみ

名前:枢 みらい(クルル ミライ)
性別:女性
種族:人造人間(ヒューマノイド)
職業:無職


環境:10   彼女は自分の生まれた意味を知っている
強さ:8(3)  その強さは到底人間のたどり着けるレベルではないが、現在のヒーローには劣る
生活:1    一人では厳しい 
教養:3    それなりの教養があるが、一般常識は通用しない




年齢は20歳という設定
人間レベルで15歳の少女として作られ、五年稼働(成長)している
青緑色の髪をした赤目の女性。髪はサイドテールにしている
超人の両親を持ち、『この子が超人であると知られたら、迫害にあうかもしれない』
という両親の考えにより、一般的な教育は受けていない
彼女にとって知識とは、全て本や漫画で得たものである
須能道弥とは幼馴染である。という設定が与えられている
自由奔放な性格で、言動や行動全てがふざけているように見える
須能道弥のことが好きで好きで仕方がない
心をもって生まれたことを誇りに思い、自由に生きることを誓う




能力


『人造生物(ヒューマノイド)』
須能亜瑠弥の手によって作り出された人造生物
人間の形を模しており、超人と同等の力を持つ
食事をエネルギーとし稼動している
生物と機械のちょうど中間的な存在




『ヒューマンバトルシップ(損傷)』
対超人用に開発されたパワードスーツ
実在した軍艦をモデルに作られている
彼女のモデルは駆逐艦『初風』
メンテナンスが杜撰なため、本来の性能を発揮できない

名前:鴻上 湖上(コウガミ コジョウ)
性別:男性
種族:人造人間(ヒュ-マノイド)
職業:警備員、ヒーロー


環境:4   普通の人間と変わりなく生きてきた
強さ:8(9)並の超人を凌ぐ力を持ち、ヒーローとしてトップクラスの力を持つ
生活:5   一人でも暮らしていけなくはない
教養:4   中学生レベルの教養を持っている




年齢は24歳という設定
人間レベルで20歳の青年として作られ、4年間稼働している
黒髪短髪色黒の大柄な男性
とても目立つ容姿をしているが、れっきとした日本人
「いける気がする」が口癖の自信家?である
思い立ったら行動せずにはいられない性格の為、毎日のように意味不明な挑戦をしている。という設定が与えられた
忘れっぽい性格でもあり、大体次の日には挑戦意欲が無くなっている
余りしゃべるタイプの人間でもないため、黙っていればとても威圧感がある
本人は無害な変なニーチャンだが
よく無茶をして、パワードスーツを故障させる
鴻上本人は子供に嫌われやすいがヒーローとしてはとても人気がある
ただ一人の友人を守るために生きると誓う




能力


『人造生物(ヒューマノイド)』
須能亜瑠弥の手によって作り出された人造生物
人間の形を模しており、超人と同等の力を持つ
食事をエネルギーとし稼動している
生物と機械のちょうど中間的な存在



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発された人造人間(ヒューマノイド)
カードキーにより本来の力を発揮する
実在した軍艦をモデルに作られている
彼のモデルは戦艦『榛名』



『不屈の闘志』
どんな苦境であろうと絶対に折れない精神を持つ

名前:善仲 初実(ゼンチュウ ハツミ)
性別:女性
種族:人造人間(ヒューマノイド)
職業:ヒーロー


環境:6   それなりに生活に余裕のある家庭に生まれる
強さ:6(2) 超人にやや劣る能力を持ち、ヒーローとしては物足りない能力
生活:6   一人でも暮らしていける
教養:6   それなりの教養を持つ




年齢は15歳という設定
15歳の少女として生まれ、稼動して1年も満たない
青みがかった黒髪、緑目の少女
それなりに裕福な家庭に育つ
超人としてもヒーローとしてもイマイチな自分を嫌悪しており
それを誤魔化すかのようにガムシャラに仕事をしている
生真面目でお堅い性格であり、誰に対しても敬語で話す。という設定を与えられた
しかし須能道弥にだけはペースを崩され、思わず砕けた口調になってしまうことがある
自分にも他人にも厳しい性格で、不真面目な人が大嫌いである
学校に憧れを持っており、学生である柴崎一葉のことを羨ましく思っている
それを口に出すことはないが
学生スポーツの観戦が趣味




能力

『人造生物(ヒューマノイド)』
須能亜瑠弥の手によって作り出された人造生物
人間の形を模しており、超人と同等の力を持つ
食事をエネルギーとし稼動している
生物と機械のちょうど中間的な存在


『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発された人造人間(ヒューマノイド)
カードキーにより本来の力を発揮する
実在した軍艦をモデルに作られている
彼女のモデルは通報艦『淀』



『崩壊の運命』
いつ壊れてもいい偵察型のヒューマンバトルシップの試作機として生まれた
ヒーローとして、戦闘に参加できない

名前:夕波 鏡花(ユウナミ キョウカ)
性別:女性
種族:人造人間(ヒューマノイド)
職業:ヒーロー


環境:10  彼女は自分の生まれた意味を知っている
強さ:10  彼女はこの世全てのヒーローの誰よりも強い
生活:1   壊滅的、更にはコミュニケーション能力も低い
教養:3   常識に疎く、知識に偏りがある




年齢は18歳という設定
人間レベルで18歳の少女として生まれ、稼動して一年も経たない
世界で初めて須能亜瑠弥の手を借りずに作られたAIを搭載している
金髪碧眼のショートカットの女性
彼女に当てはまる性格などないが、あえて言うなら『行動力のある無気力』といったところか
仕事に対して、積極的かつ従順、意欲に溢れているが
それ以外のことに関しては全くの無気力であり、無趣味
仕事以外の時間をいつも持て余してしまっている
また、仕事関係を除いてとても不器用である。シャレにならないレベルに





能力


『人造生物(ヒューマノイド)』
カワサキ警備保障研究開発部によって作り出された人造生物
人間の形を模しており、超人と同等の力を持つ
食事をエネルギーとし稼動している
生物と機械のちょうど中間的な存在
しかし、AIが弱く不自然な行動をとることがある



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発されたパワードスーツ
実在した軍艦をモデルに作られている
彼女のモデルは戦艦『加賀』



『専用艤装:ライフル』
一発限りの荷電粒子砲
一応ライフルがモデルであるが面影が薄い
一発撃ったら永遠に打てないわけではなく、整備状況を考えなければ連発してもよい


昨日の更新の設定の公開は実は『望まれた命』の夢イベントを見る目に進める予定でした
しかし予想以上に夢判定を成功してしまい、驚きが少なかったんじゃないかなという点が非常に残念です

あと、道弥君が初実ちゃんにぞっこんな理由をさらっと公開しなければならなかった点も非常に残念です

1週間寝込んでしまったんことが痛すぎる………


宣言通り>>550の安価内容から行きます


道弥「今まで話した情報はどこで得た?自分が本当に創られた命だという証拠が欲しい」

みらい「それは、パパが教えてくれた」

道弥「パパ…アルか…でもどうして」

みらい「パパは私たちをサポートしてくれている。おかしいとは思わなかったの?私たちがいくら撃退されても次襲って来た時には綺麗に整備されていることを」

道弥「…………」

みらい「おかしいとは思わなかった?カワサキの技術力をもってしても、私達をすぐに見つけられなくなるのを。それはパパがハッキング…通信妨害をしているから。私たちの住んでいるマンションには電波妨害の装置が設置されている。カワサキの技術力の基本は全てパパの功績、それぐらい訳ない」

道弥「成程な…」


この話が真実だとしたら、熊野達を追跡していた時突然通信機が使えなくなった理由は電波妨害装置とやらだろう

しかし、何故アル兄さんは初風たちの協力をしているんだ?


みらい「この話を信じられないなら、実際に私たちの根城まで来るといいわ。そこには膨大な設備と、多くの無かったことにされた資料が眠っている。場所は知ってるよね?」

道弥「……気づいてたんだな」

みらい「もちろん」


みらい「他に聞きたいことはある?」



⇒ 1、ああ、これで最後だ
 2、自由安価

>>551に続く


安価選択:1、ヒーローとして生きる(ヒーロールート)


道弥「僕は、それでもヒーローとして生きる」

みらい「どうして?神通君は所詮旧式の兵器。寿命もやってくる。疲労はどんどん蓄積されていてる。いつかは見捨てられるのなんてわかりきってるじゃん!」


彼女の言葉には熱があった。想いがこもっていた。とても作られた命とは思えないほどに
でも…それでも僕は…


道弥「それが…僕の仕事だからね」


僕の言葉にポカンと口を開ける

だがすぐに、納得したように口を閉じ、頷いた


みらい「その疲れたような笑顔。やっぱり…神通君は神通君だね」

道弥「そりゃそうさ、僕は僕だからな」

そう、僕はどこまで行ってもこうなんだ
変わることはできない

こんなポンコツな僕でも、必要としてくれる人が居る限り、僕は決して途中でやめたりなんかしない

僕は『ヒーロー』なんだから


みらい「しかーし!」

僕にずずいっと迫って指をつきつける


みらい「私、諦めないから。絶対に神通君を私のモノにする!!」

道弥「アレ?そんな目的だったっけ!?」

みらい「じゃっあねー神通君。それに榛名~!いつでも私のうちに遊びに来てねー!!」

道弥「思い直すことなんてしないぞ~!!」


そんな僕の声も届いていないだろう

言い切る前に、走って帰って行った

二人が取り残される


道弥「僕達も帰るか」

湖上「ああ、そうだな」

道弥「一緒に帰るか?」

湖上「いや、俺にはこれが」

そう言ってトランプを取り出す


道弥「マジでやるんだな…まぁ、好きにしろよ。僕は帰る」

湖上「ああ、おやすみ」


振り向かないまま手を振り、帰路につく

今日はよく眠れる気がするな



※12日目終了


状況判定

1-4好きな数字を選択してください

安価↓2

2

みらいと話す以外にも真相に迫れるルートはあったわけか


>>576
そうですね、『枢みらい』『夕波鏡花』『甲斐惣之助』の三人のうち誰かと二人きりで話すとイベントが発生しました


>>575選択:2


数字内訳

1、甲斐惣之助
2、須能亜瑠弥
3、愉快な裏切り同盟
4、枢みらい


深夜


ベットに寝込み、天井を見上げる

討伐令

ついに始まってしまった

カワサキは全力で潰しにかかるだろう

何より恐ろしいのは夕波鏡花の存在

アレは心無い兵器

容赦なく俺の子供たちを蹂躙してしまうだろう

それが出来るだけの力がある

………すべて俺のまいた種

だからこそ、俺にもするべきことがある

亜瑠弥「黒幕は黒幕らしく、裏で大人しくしていようかね」


そう呟いたとき、コンコンと窓をノックする音が聞こえる

カーテンを開け、鍵を外す


瑞穂「加古がどうにも調子が悪いらしい。見てやってくれんせんかね」

亜瑠弥「おいおーい、了解」


こういう風に声を掛けられるのはいつもの事だ

部屋の電気を消し、部屋の鍵を閉める
これだけでも案外ばれないものだ……引きこもりだし

瑞穂の背中に乗って、子供たちのいるマンションに向かった


夢判定
7以上で夢を見る
直下コンマ


コンマ判定:33 ゾロ目
※やっぱりゾロ目多くない!?


夢イベント
1~4、6~9 刻まれた決意
5、0      もしも○○!?

直下コンマ


コンマ判定:8 刻まれた決意


ちょっと時間かかります


記憶の断片

思い出の破片

刻まれた過去

それらが交差し、継ぎ接ぎに流れる

それが夢

それこそが夢

これはとても残酷な過去

荒廃し、疲れ切っていた世界


5年前

これは世界が一つの生物に蹂躙されていた時代

そこに社会の秩序はなく

自分の身を守る法すらも意味をなしていなかった

その世界で僕はまだ、ヒーローではなかった


町を歩く

パトロールをしていたのだ

人一人歩いていない町

倒壊した建物、壊れたまま放置されている車

ふと路地裏に目を向けると、衣類をまとっていない女性だったモノ

その顔は悲壮に満ちていた

大粒の涙を流したであろう跡が見て取れた

体には殴られたような痣があった


状態がいいな。虫も湧いてない


そう思った僕の思考に嫌悪する

通信機で本部に伝える


「女性の遺体を発見しました。身元の確認を行い、速やかに埋葬の準備を」


ラジャー、と機械的な返答が戻ってくる


女性だったものを抱きしめ、本部へと向かう


その途中、悲鳴が聞こえた

声質からして、子供のモノだろう

女性だったものを足元に置き、急いで声がした方向へ向かう


場所は一軒家

庭と思われる場所には、形の留めていない肉片

その近くにはそれを繋いでいたであろう鎖

遅かったか

そう思い、役目を果たしていない窓から中に入る

そこにあったものは


真っ赤な部屋

首のない人であったモノ

腸をぶちまける人であったモノ

泣きわめく少女を抱きしめる女性


その部屋の中心で、大声で泣く少女



「これは…いったい…」


思わず声が出る

予想とだいぶ違う

てっきり超人に襲われたものだと思っていたが


僕に気付いた女性は言う


「その…その子がやったの!」


部屋の真ん中の少女を指さす

泣きわめく少女に近づき、中腰になって目線を合わせる


「なにがあったの?」

僕が問う


「パパ…パパが……」

少女が僕に抱き付く

背中を撫で、落ち着かせる

もう一度聞くと、つっかえながらも答えてくれた


要約するとこうだ

超人だと偽った人間が強盗に入り、父親と飼い犬を殺した

襲われそうになったこの子が、抵抗して強盗の顔を殴ると、顔が飛んで行ってしまったそうだ


普通の人間じゃあこうはならない、しかも幼い少女だったらなおさらだ


つまり彼女は…『超人』だ



「ありがとう、よく話してくれたね」

そう言って、少女の頭を撫でる

「パパァ……」

涙を押し付けるように、また少女は僕に抱き付いた


保護してもらうため、通信を入れる

これで彼女たちはひとまず安全だろう


少女の背中を撫でながら、思う

この世界は腐っている

誰も守ってくれやしない

日に日に増える超人による犯罪、それに便乗した悪意ある人間

超人を殺せという人々の声

どちらも間違ってる

誰も彼もがお互いを傷つけあっている

こんな少女を悲しませている

誰かが法にならなくては

彼女たちを守る力にならなければ

……もっともっと、強くならなきゃ


僕はこの世界を荒廃から引き上げるために居るんだ

その為の『ヒューマンバトルシップ』という存在なんだ





目を覚ます

懐かしい夢を見た

まだ僕がヒーローじゃなかったころの夢

あの少女はどうしてるだろうか?

せめて、元の形を取り戻したこの世界で平穏に暮らしていればいいけど

ベットから起き上がり、日課をこなすため下に降りた


日課を終え、朝食をとる

そういえば今日はこずえさんに呼ばれていたな

通信機の不具合の謎の真相も報告しておこう

着替えを済ませ、本社へと向かった


ダメだ、全然集中できない

中途半端ですが今日はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました


そろそろ再開です


本部の執務室に行くと、案の定こずえさんがいた

通信機の不調の理由と、昨日あったことをそっくりそのまま話した


道弥「……ということなんですよ」

こずえ「ちょっと待って、情報が多すぎて意味が分からないわ…」


額に手を当て、頭を抱えている

それもそうかと思う反面、こずえさんは知らなかったんだなと意外に感じた


こずえ「あー……色々言いたいことはあるけど、取り敢えず通信機の不調についてね。初風たちが潜伏していると思われるマンションに通信妨害の装置がある。と間違いないの?」

道弥「ええ、本人が言ってました。実際その場を離れたら通信が復活しましたし、間違いないと思いますよ」

こずえ「本人が言ってたって…討伐令でてるのに…。まぁうん、聞かなかったことにしてあげましょう。とにかく、通信機に問題があったわけじゃなさそうで安心したわ」

道弥「そうですね」

こずえ「……………」


訝しげに僕の顔をじっと見つめるこずえさん

なんだか気恥ずかしい


道弥「な、なんですかね?」

こずえ「須能君が…ロボット?」

道弥「いえ、人造人間(ヒューマノイド)ですよ」

こずえ「いや、それでも信じがたいわよ…だって……」


そう言ってグッと顔を近づけてくる

思わず身を引こうとするが、顔を抑えられ目をじっと見つめられる


道弥「あ、あの…」

こずえ「温かいし、目もグリグリ動いてるし、薄ら汗もかいてる。焦り方も、声の上ずり方も人間そのものだわ」


そう言いながら僕をようやく解放する


道弥「僕も正直なところ半信半疑なので話半分程度に考えてくれれば。っていうか、こずえさん知らないんですね」

こずえ「ええ、全く知らなかったわ。……もし真実だとしたらスキャンダルどころの話じゃないわよ」

道弥「やっぱり大変なことですよね…でも、仕事はしっかりこなすので心配しないで下さい」

こずえ「呆れた…こんな時まで仕事なのね…」

道弥「僕は『ヒーロー』ですから」

こずえ「ふふっ、言うじゃない。期待してるわよ」


道弥「それで、今日の仕事は?」

こずえ「ああ、その前に。社長から話があるらしいわ」

道弥「えっ!またですか!」

こずえ「文句言わずに行ってらっしゃい」


そう言って僕の背中を押す

渋々、社長室に向かうことにした

昨日の今日で、一体何の用事なんだろう?


扉の前で一つ深呼吸をして、覚悟を決めノックをした


「入りたまえ」

入室の許可が出る

心を落ち着け、扉を開く


道弥「失礼します」

社長「うむ、話というのは他でもない。昨日の報告の件だ」

道弥「…というと、初風たちの居場所の事でしょうか?」

社長「ああそうだ。こんなにあっさりと見つけてしまうとはね、いやはや大したものだ」

道弥「…ありがとうございます」


昨日の話を聞いた後だと胡散臭く感じるのは気のせいだろうか

……気のせいだ

例え僕たちを騙していたとしても、カワサキの本質が変わったわけじゃない

正しき心を持っていなければ警備会社を立ち上げ、人々の役に立とうなどと考えないだろう

今はそう信じておこう


社長「ただ問題も発覚した」

道弥「場所…ですよね」

社長「ああそうだ。あのマンションに他の住民が住んでいるのはもちろん、近くに民家が多すぎる。人々を守る警備会社として、市民に被害を与えるわけにはいかない」

道弥「…………」

社長「そこでだ。対策を打つ」

道弥「対策…ですか?」

社長「ああ、しかしその為には少々時間が必要だ。そうだな……今から一週間から10日後に決戦を仕掛ける。それまではいつも通り、業務に励んでくれ」

道弥「はい」

社長「では、話は以上だ」

道弥「……」



1、一つ聞きたいことがあります
2、退室する

安価↓2

2


>>603選択:2、退室する


道弥「では、失礼しました」


深々と頭を下げ、落ち着いた足取りで退室する

静かに扉が閉まったのを確認し、ふぅ…と息を吐く

昔の僕と、見切りはつけた

やるべきことは一つだ


仕事をしよう



※中盤を終え、ようやく終盤へと向かっています。これから1週間はコミュ期間です。どのルートにするか、じっくり決めてください



コミュ期間の概要

イベント判定で失敗しなくなります
人物捜索で失敗しなくなります
一週間の日常を楽しみましょう




すっかり忘れていた好感度変容


須能道弥⇒枢みらい。好感度:4⇒7。【悲哀】⇒【友好】

枢みらい⇒須能道弥。【狂愛】⇒【純愛(独占欲)】

須能道弥⇒鴻上湖上。好感度:8⇒9


さて、今日の仕事は…


×、パトロール(ヒーロー)
2、交通整理(警備員)
3、本部待機
4、仕事なし
5、自由安価

安価↓2


>>608選択:4、仕事なし


こずえ「今日は特にしてもらいたいことはないわね」

道弥「えっ!け、警備員の仕事は?」

こずえ「う~ん…特に人手が足りてないところはないわね」

道弥「そ、そうですか…」

こずえ「素直に趣味にでも興じればどう?」


私は仕事があるから。と執務室を出るこずえさん

…………決意を固めたばっかりなのに空回りとは

う~む、これからどうしようか



1、どこか行く
2、執務室で暇をつぶす
3、自由安価

安価↓2

2


>>611選択:2、執務室で暇をつぶす


………特にしたいことも無いしな

執務室で暇をつぶそう

適当にテレビのチャンネルを回したりしてもめぼしいものは何もない

水をすすりながら煎餅をかじる

…………暇だ


1、何かする
2、誰かが来る

安価↓2

1 腕立て伏せ


>>614選択:1 腕立て伏せ


………腕立て伏せでもするか

テレビを消し、上着を脱いで腕立て伏せをする

1、2,3,4,5,6……

黙々と腕立て伏せをする

そういえば人造人間である僕に、筋トレは必要なんだろうか?

うーん…ランニングは続けて力がついてきたという実感があったけど、筋トレも効果はあるのか?

そもそもの話、僕の体はどこまでが人間でどこから機械的なのだろう

19歳の姿のまま生物として生まれたのか?

それとも形は人間で、中身はメカメカしかったりするのか?

なんてことを考えながら、腕立て伏せをする



5以上で誰かが来る
直下コンマ


コンマ判定:3 誰も来ない





ご…ごごご…500

目標まで数え終わってバタリと倒れこむ

なんか久しぶりにここまでやった気がするぜ……


ぐ~ぎゅるるる


……お腹が鳴っている

やっぱり生物に限りなく近い体なのだろうか?

確か執務室にも携帯食料やインスタントラーメンくらいあったはずだ

起き上がろうとするが、疲労で体が動かない

………もうちょっと休んでからだな



誰かが来た

1、鴻上湖上
2、善仲初実
3、綿貫楽
4、柴崎一葉
5、夕波鏡花
6、甲斐惣之助
×、須能花緒
×、須能亜瑠弥
9、瀬良こずえ
×、枢みらい

安価↓2
安価↓2


>>619選択:5、夕波鏡花


「おや?酷い発汗です。気分でもすぐれないのですか?」


頭の上から声がかかる

この喋り方と声は間違いなく鏡花ちゃんだ


道弥「いや…腕立て伏せを…やってたんだ…」

息も絶え絶えに返事をする


鏡花「成程。しかし、極度の疲労が見受けられます。平気とは思えませんが」

道弥「500回…やったからね…」

鏡花「500回。あまりにも非合理的ですね。50回若しくは100回に分けてトレーニングを積んだ方が効果を発揮するそうです」

道弥「へ~…そうなんだ…勉強になったよ…」


人が居るのにへばっているのは良くない

フラフラと立ち上がり、タオルで汗をぬぐう


道弥「鏡花ちゃんはどうしてここに?」

鏡花「はい。私は休暇をもらったのはいいのですが恥ずかしながら持て余してしまい、何か仕事でも貰えればと思い」

道弥「それで?」

鏡花「仕事はない。と『こずえ』に言われてしまいました」

道弥「ははっ!僕と同じだね」

鏡花「そうなのですか?」

道弥「うん、僕も暇をもらってもすることが無くてね。家に帰るのも座りが悪いから、ここで暇をつぶしてたんだ」

鏡花「なるほど」

道弥「…………」

鏡花「…………」

道弥「え、ええっとお昼は食べた?」

鏡花「いえ」

道弥「それなら僕が振る舞ってあげよう」


そういって給湯室に向かう

振る舞うといっても、インスタントラーメンだけどね


道弥「あとは三分待つだけー」


鏡花ちゃんに熱湯を加えたカップラーメンを差し出す


鏡花「これは?」

道弥「ラーメンだね。保存がきいて手軽に食べれるいい食べ物だ」

鏡花「『ラーメン』…」


不思議そうに、目の前のモノを眺める


道弥「ふふっ」

その姿に僕は思わず笑ってしまう

真実を知ったからだろうか、あのたどたどしい不自然な口調も今となっては可愛く感じる


鏡花「どうして笑ったのですか?」

道弥「いやいや、なんとなくだよ。そろそろいいかな」


蓋を取り、手を合わせる

「「いただきます」」

礼儀正しく二人の声が重なる


食事中、何か話そう



会話安価↓2

運動には詳しいのに食べ物には詳しくないのか…
栄養あるもん食べろよ(と言いつつ人造人間だから栄養とか関係ないのかと思考)


>>624選択


湯気が立つラーメンを勢いよく啜る

う~ん、この塩っ気の強い味。嫌いじゃない

鏡花ちゃんに視線を向けると、まだ箸をつけていない?


道弥「食べないの?」

鏡花「いえ…」


僕に言われて麺を掴み、麺を口に含む

…………そこで止まる


鏡花「ん…!む…!」

何やらうめき声をあげている

暫く観察していると、麺を切って咀嚼する

再び麺を掴み、口に含む

さっきと同じように妙な呻き声を上げて、暫くすると啜らずに箸で口に麺を詰めている

長かったのか、口が膨らんでいる



………もしかして、啜れないのか?

あの呻き声、麺を啜ろうと頑張っていたんじゃ

よく見ると不自然な箸の持ち方だ

僕も上手な方じゃないが、鏡花ちゃんは僕でもわかるほど妙な持ち方だ


なんというか……可愛いな

思わず質問する


道弥「初めて食べるの?」

鏡花「………はい」

道弥「ふーん…運動には詳しいのに食べ物には詳しくないんだね。いいもの食べないとダメだよ」

鏡花「……はい。善処します」


ばつの悪そうなしゅんとした表情を見て、ちょっと意地悪しちゃったかなと思う

鏡花ちゃんも人造人間。あんまり栄養に気を使わなくたっていいのかもしれない

勝手な妄想だが、鏡花ちゃんはいっつも白いご飯だけ食べているような気がする


そもそも人造人間って動力何なんだろう?不思議に思いながら麺をすすった


「「ごちそうさまでした」」


一緒に食事を終え、空になった器を捨てる


道弥「これから鏡花ちゃんはどうするの?」

鏡花「何もすることがありません。『道弥』はどうするのですか?」

道弥「う~ん…僕もいたって無趣味だしな…」


腕組をして考える

これから何をしようか


1、鏡花ちゃんと話す
2、鏡花ちゃんと何かする
3、どこか行く
4、自由安価

安価↓2

4、悪い人が居ないかどうか町をパトロール


>>629選択:4、悪い人が居ないかどうか町をパトロール


道弥「うん。ちょっと外でも歩いて来るよ」

鏡花「そうでありますか。話したいことがあったのですが、することがあるというなら仕方ありません」

道弥「話したいこと?」

彼女から話があるとは珍しい


鏡花「はい。ですが、個人の用事であり、重要な話でもありません」

道弥「………」


鏡花ちゃんの話を聞く?


1、聞く
2、聞かない

安価↓2


>>632選択:1、聞く


道弥「話って何かな?」

一度たった席に座りなおす


鏡花「よろしいのですか?『道弥』」

道弥「ああどうせパトロールがてら散歩しようと思っただけだし」

鏡花「ありがとうございます。礼を言います」


恭しく礼をされる

彼女からの話とはいったい何だろう


鏡花「では、本題なのですが…」

道弥「………」

鏡花「趣味とは何をすればよいのですか?」

道弥「へ?」


鏡花「私は趣味がありません。このように休暇を頂いても持て余してしまっています。これは一重に趣味がないからだと私は考えます。いかがでしょうか?」

道弥「い、いかがでしょうかって……」


なんだか期待してた割にあっけない悩みだが、無趣味は僕も同じだ
その苦痛はよくわかる


鏡花「なにか、良い案はありませんか?」

道弥「う、う~ん…僕も無趣味だしなぁ……」

鏡花「『道弥』の趣味でなくともかまいません。何か時間を潰せて仕事に支障をきたさない趣味はありませんか?」

道弥「うむむ…注文が多いな……」


時間が潰せて手軽な趣味……か


1、げ、ゲームでもする?
2、さ、散歩とか?
3、女の子らしくお買い物とか?
4、自由安価

安価↓2

4湖上みたいに無駄にややこしいチャレンジってどうかな


>>636選択:4


道弥「………一ついい案がある…かもしれない」

鏡花「本当ですか?」

道弥「うん…鴻上みたいに無駄にややこしいチャレンジってどうかな」

鏡花「それはどういったことをすればよいのでしょうか?」

道弥「うーん……そうだな…本人に聞くか。アイツも昨日パトロールしてたし、今日は暇だろう」


携帯電話を取り出し、鴻上に連絡する

予想通り暇だったようで、すぐ行くと言っていた


道弥「よし。もうすぐ趣味の達人がやってくるよ」

鏡花「『趣味の達人』…!今の私には救世主のような響きです」

道弥「大袈裟だな…」


暫く待つことにした


湖上「道弥!」

道弥「おお、来た来た。まぁ座れよ」


椅子を引き、隣りへ座らせる


湖上「で、何の用事なんだ?」

道弥「鏡花ちゃんに趣味を教えてやってくれ」

湖上「趣味…?」

鏡花「ご指導のほどを…!」


食い入るように鴻上を見つめる


湖上「……夕波の力にはなれない。俺は無趣味だ」

道弥「嘘つくんじゃない。昨日だってなんかややこしいことやってただろ」

湖上「トランプ帰宅の事か?」

道弥「そんな名前だったのか…。まあいいや、取り敢えずそんな感じの奴を鏡花ちゃんに教えてやってくれ」


考え込むように腕を組む

暫くして鴻上が口を開く


湖上「夕波は…胸に熱く燃え上がるものはあるか?」

鏡花「ありません。そのようなものがあったら危険です」

湖上「そうか……なら俺には何もできない。すまない…道弥」

道弥「いやそうじゃないだろ!昨日やった奴とか、一昨日やってたやつとかあるだろ!?」

湖上「俺は胸に熱く燃える興奮を形にしているだけだ」

道弥「ええい!何でもいいから鏡花ちゃんにお前のやってたことを教えてあげるんだ!!」

湖上「ううむ……………それなら…」



1、昼寝なんてどうだ
2、トランプ帰宅でいいか?
3、ノンストップオセロはどうだ?
4、自由安価

安価↓2

面白いなこいつらww
1で


>>641選択:1、昼寝


湖上「昼寝なんてどうだ?丁度今は昼寝時だ」

道弥「ダメ!そんなものは趣味とは呼ばん!っていうかお前がしたいだけだろ!!」

鏡花「『昼寝』…!そういえばしたことがありません。早速試しましょう」

道弥「いいの!?」

湖上「よし、仮眠室に行こう」

鏡花「はい!」

道弥「えっ…マジでやるの?」


狭い仮眠室に三人で川の字になる


道弥「……いや、絶対おかしいだろ!」

湖上「おやすみ」

鏡花「おやすみなさい」

道弥「えっ!ホントに寝ちゃうの!?………………おやすみ」


無駄に狭苦しい中、目を閉じた



夢判定
7以上で今夜夢を見る
直下コンマ


コンマ判定:9 成功



1時間もしないうちに目を覚ます

昼寝なんてそんなものだ

寝過ぎは良くない

思い頭をゆっくりとあげる


鏡花「おはようございます」

道弥「ん…おはよう」

湖上「おはよう、道弥」

道弥「なんだ…俺が最後か。すまんな」


寝ぼけ眼を擦り、二人を見る

髪の長い鏡花ちゃんはあらぬ方向に髪が跳ねていた


湖上「どうだ?昼寝の感想は」

鏡花「時間を無駄にしてしまいました」

道弥「……だろうね」

鏡花「しかし、昼寝が無駄な行為だと理解できたのは収穫です」

道弥「……うん。鏡花ちゃんがポジティブな子で良かったよ…」


18歳の少女と大人の男が川の字で寝るなんて犯罪と言われても仕方ない行為だし


夕方


仮眠室から這い出て、うがいをし顔を洗う

再び3人で机を囲う


湖上「昼寝は失敗だったか…」

道弥「僕は失敗する気しかしなかったよ……」

鏡花「他に何かありませんか?」


髪が跳ねたままの鏡花ちゃん
女の子なんだから寝癖ぐらい直そう…髪を抑えてやるが、一向に直らない

………いいや


湖上「……他の事…」

道弥「ううむ………」

何か無いだろうか



1、誰かが来る
2、何か提案する
3、鴻上が何か思いつく
4、自由安価

安価↓2

4 銃持った強盗が家の中に入って来た

4.ノンストップオセロ


>>647微妙な線ですが警備会社に強盗って……安価↓の>>648採用:4.ノンストップオセロ


深夜になってしまいました

今日の更新はここまでです

遅くまでお付き合いいただきありがとうございました


そろそろ再開



湖上「ノンストップオセロをしよう」

道弥「ノンストップオセロ?」


うーむ、なんだか名前から簡単に予想できるゲームだ

湖上「ここにはオセロ盤がある。それを使おう」

そう言って、机にオセロ盤を広げる


道弥「で、ルールは?」

湖上「ルールは簡単だ。基本的なルールは同じ、挟んだら裏返る。それを一手ずつ交互に繰り返す。その一手は必ず一つ以上裏返さなければならない。挟めない場合はその手順は飛ばされる。ノンストップオセロは思考時間が3秒というだけだ」

道弥「さ、三秒!?」

さらっととんでもないルールをぶっこんでやがる


湖上「時間以上思考してしまった場合、その手順は飛ばされ、次の相手は2回まで石を置いてもいい。」

道弥「お手付きの場合は?」

湖上「その手順は飛ばされる」

道弥「うわ~…大変そうだな」

これは相当集中力が必要な筈だ。洞察力と判断力、先を予測する力だって必要だ



鏡花「ルールは理解しました。早速はじめましょう」

鴻上と鏡花ちゃんが向かい合う



夕波鏡花の腕前
1ほど弱い、9ほど強い

人造人間 +2
直下コンマ


コンマ判定:0 神域の天才
※因みに鴻上湖上に腕前は9:名人級



コンマ判定
3以下で鴻上の勝利
直下コンマ

コンマ判定:33 ゾロ目 引き分け


な、何なんだこの光景はッ…!

ゲームが始まった瞬間、僕は呆気にとられる

二人はまるで決められた動きのように即座に石を置く

だが、数手打つにつれて鴻上がミスをし始める

刻一刻と鏡花ちゃん側の黒に盤が染められていく

だが最終盤、状況は一転した

もう、鏡花ちゃんが打つ手がなくなっていたのだ

そう…石を使い切ったのだ

これで鴻上はいくら時間をかけていい

この瞬間に僕は悟る

鴻上はわざとミスをして、手順をコントロールしていたのだ

一見黒一色だった盤が、みるみる白に変わっていった


終わってみれば32:32
引き分けであった



道弥「いや…すごいな。鴻上がこんなゲームを得意だと思っていなかったこともあるが、鏡花ちゃんは今日はじめてやったはずなのに」

鴻上「ああ、随分ひやりとさせられた。ワザと手順をずらすという行為を知られていたら、俺は負けていただろう…」


あまり時間がたっていないはずなのに、妙な疲労感がある


道弥「どうだった?鏡花ちゃん」

鏡花「はい、中々に奥が深いゲームですね。『ノンストップオセロ』というものは…しかし…」

道弥「ん?」

鏡花「これは私の求めている趣味ではありません」

道弥「あ、あ~……確かに」


変則ルールのオセロ
一人でやることはできない
ただのオセロとは違い、実際の盤が無くちゃあ出来ない
手軽に時間を潰す趣味を探しているのにこれじゃあだめだ


鏡花「ですが、とても意義のある時間でした。感謝します『湖上』」

湖上「ああ、またやろう」

二人が友情の握手を交わす

目的とは違ったが、楽しんでもらえたようで何よりだ


夕方


こずえ「あら、まだいたの?」


また、違う趣味を探そうとしていたところにこずえさんがやって来た


道弥「執務室に用事ですか?」

こずえ「見周りよ。もういい時間だし、そろそろ帰ってね」


言われて時計を見ると6時を指している

もう夕方というより夜になってしまう


道弥「じゃあ、そろそろ帰ろうか。ごめんね、イマイチ力になれなくて」

鏡花「いえ、付き合っていただきありがとうございました。宜しければ、また力になっていただけないでしょうか?」

道弥「ああ勿論。僕も趣味を見つけるいい機会さ」


次に会ったときも、力になってあげよう



※夕波鏡花の好感度が上がりました。6⇒7




家族で夕食を食べた

まだ寝るには早い

さて、何をしようか?


1、家族と過ごす
2、誰かに電話する
3、外に出る
4、自由安価

安価↓2

4悪人が居ないかどうか、町をパトロール


>>662選択:4、悪人が居ないかどうか、町をパトロール


腹ごなしに外に出よう

花緒さんに一言告げて、外に出る

さしずめ深夜のパトロールといったところか

いかにも警備員らしい

ゆっくりと町を周る



イベント選択

1、変身した姿の初実ちゃん
2、一人で歩いている一葉ちゃん
3、『熊野』と『飛鷹』
4、『瑞穂』と『加古』
5、自由イベント

安価↓2

1


>>665選択:1、変身した姿の初実ちゃん



パトロール(仮)をしていると、風を切る音が聞こえた

ふと上を向くと、『淀』がいた


道弥「おーい!!」

気づいてもらおうと両手を振って存在を示す
すぐに気づき、僕の目の前に降り立った


道弥「こんな時間に仕事?」

初実「…………はぁ」

何故かため息を吐かれ、初実ちゃんが変身を解除する


初実「そうですが何か?」

道弥「未成年なんだからこんな時間に出歩いちゃ危ないよ!」

初実「私はあなたの子供ですか!?」

仕事なんです!っと怒られてしまう

むむむ、心配なだけなのに


道弥「でも、流石に頑張り過ぎじゃない?」

初実「頑張るという行為に過ぎたものなんてありません!……私はそれしかすることがありませんし」


さっきまでの勢いがなく、シュンとしてしまう

知っている、この子は頑張り屋さんだ
ヒーローにとってとてもありがたい存在、だけど実際に事件が起きた時に体を張れない

そのことがとてもコンプレックスなのだろう


道弥「…でも、頑張り過ぎは良くないよ。ここに心配している人はいる。偶には休んで、僕を頼ってよ」

初実「ダメです。それに、貴方に言われたくありません!」

道弥「ええっ!」

初実「貴方だっていっつもいっつも誰よりも早く現場に来るし、誰かを守ってばっかりじゃないですか!弱いくせに出しゃばらないで下さい!!」

道弥「う、ううん…それを言われちゃうと弱いんだけどさ。それが僕の仕事だから」

初実「それならこれは私の仕事です。口を挟まないで下さい!」


そう言ってそっぽを向かれてしまう

ううむ、説得を失敗してしまった

でも、ここで諦めるわけにはいかない
どうにかして、初実ちゃんに自分の事を大事にしてもらいたい

……僕よりも脆い肉体なのだから


折角だ、何か話そう


会話安価↓2

ヒーローだって、時には怪我をするんだぞ


この書き込みから5分以内に安価選択が無い場合>>668採用

安価↓

↑+初実ちゃん愛を語る


>>670選択


道弥「ヒーローだって、時には怪我をするんだぞ」

初実「貴方が言うと重みがありますね……」

道弥「えっ!ほんと?」

初実「ただの皮肉です」

道弥「うむむ……僕は大好きな初実ちゃんに怪我なんてしてほしくないんだ!」

初実「す、好きって…!ま、また貴方は臆面も無くそんなことを!!」


僕の言葉に顔を真っ赤にして動揺している

これは………押せばいける


道弥「僕がねもうどれだけ君を心配しているかと思ってるんだい。もう願うことなら君の服になりたいね。あっでもそれじゃあ君を守れないし、君の汗のにおいをかいだりしたら僕は…僕はもう…!…はっ!いかんいかん、妄想で興奮してしまった。とにかく何が言いたいかというとね、僕は君が大好きってことさ!!………あれ?なんか本題と違う気が」

おかしいな、と腕を組む
確か…そう、無理をしないでというはずが僕の愛を語ってしまった

いかんいかん、初実ちゃんの事となると脳汁が出て興奮が収まらないな


初実「き…」

道弥「き?」

初実「気持ち悪いです!!変態!!!」

顔面をグーで殴られ、初実ちゃんはどこかに行ってしまった


ああ、やってしまった
次はもっとうまくやろう

…………しかし、僕が初実ちゃんの汗を…ハッ!ダメだダメだ。ヒーローとしてイケナイ趣味過ぎる

何と言ったらよかったのだろう
頭を悩ませながら、帰路についた


※13日目終了

ぼくにも初実ちゃんの汗ください(ダメだこいつ早くなんとかしないと)


今日は状況判定無し

夢イベント

イベントが一つだけの為、強制選択

もしも○○!?


さぁ!もしものシチュエーションを思い描くのだ!!(例:もしもこの物語の性別が逆転したら。などなど……)

安価↓2

>>672
ちょっと本音漏れてんよ~(指摘)


>>675選択:もしも初実が天然おっとり系だったら


ちょっと時間かかります

記憶の断片

思い出の破片

刻まれた過去

それらが交差し、継ぎ接ぎに流れる

それが夢

それこそが夢

だからこれは夢だ!

こんな現実あったら欲しいわ!!


目を覚ます

…………なんだ?

なんか変だ

いつもより枕が高い気がする

それになんだか、いい香りが…


「目が覚めました?」


声が聞こえる

甘く幼い、少女の声

とろけてしまいそうなほど優しい声

っていうかこの声は!!


「初実ちゃん!?」


カッ!ッと眼を開くと真ん前に僕の顔を覗き込む初実ちゃん

その顔は慈愛に満ちていた



「えっ!何!?どういうことなの!!?」

「どういうことって、道弥さんお疲れでしょうから膝枕をしてあげてるんです」

「は!……つつつ、つまり…ぼぼぼぼきゅの頭の下には……!」


HUTOMOMO

ふとももである

もう一度言おう

ふ と も も である

しかも初実ちゃんの


「ここが…天国か…」

「もう、大袈裟ですよ道弥さん。…でもよろこんでもらえて嬉しい」


頬に手を当てて、上品に笑う

ここからだと、顔がよく見える………胸が無いか…ん!んん!!

一瞬失礼なことを考えていたとかそんなことはない

初実ちゃんの太ももに頬ずりしたい衝動に駆られるが自制する

今更だが、初実ちゃんの性格がおかしい

ゆっくりと起き上がる


「こ、ここってどこかな?」

「もう、変なこと言わないで下さい。公園のベンチですよ」

「そっか…ってそんな場所で膝枕してたの!?」

「ダメですか?」

「だ、ダメっていうか…いっぱい人いるよ?」

「えっ!ああっ!は、恥ずかしい!!」


ようやくそのことに気付いたのか、顔を真っ赤にする

「い、移動しましょう!!」

言うが早いか立ち上がりどこかに行こうとする


「あ、ちょっと…」

僕が言葉を言い切る前に予想通りの事が起こる

盛大にコケ、スカートが捲り上がる


僕は目にした

その世紀の瞬間を

初実ちゃんは『白』だ

その可憐さを示すような純白

はああぁ…………………………死んでもいい



慌てて起き上がり、スカートを抑えて僕を睨む

「見ましたよね…!」

「み、見てないよ」

あからさまな嘘を吐く
ああ!ふくらました頬が愛しいよ!!突っつきたいよ!!


「もう、私だって怒るんですからね!」

「うん、ごめんね。でも初実ちゃんも気を付けてね」


立てる?と手を差し出す
一瞬躊躇いながら手を掴む

その仕草もまたいじらしい



「あ、あの…!」

スカートをはたき終わり。僕を上目遣いで見つめる

「なにかな?」

「わ、私ドジだから…さっきみたいに転んじゃうかもしれません。だから……手を繋いでいてくれませんか?」

「な、ななな」


何なんだこの天使は!!!

このままじゃあ…このままじゃあ…僕は…!!!

僕はああああああああああああああああ!!!!

うんコンマ神今まで基本的にやさしいとこしか見たことないのよね、だからこそ基礎難易度の高いバージョンとか


道弥「うわあああああああああああああああああ!!」

勢いよく起き上がるとそこは自室

……………………夢だったか

そりゃそうさ、初実ちゃんはあんなに僕に優しくない
っていうか優しい優しくないの話じゃなかったぞ!!

僕にデレデレだったじゃん!

誰アレ!?

最早別の人だったよ!!

………でも


あの時の太ももを、笑顔を、小さな手を、そして純白の下着を思い出す

……………ありかもしれない

ってそんなことなーい!

煩悩を振り払うかのようにランニングに向かった


いつもの倍は走ってしまった

クタクタになりながらへたり込む


花緒「だ、大丈夫ミチ?」

道弥「……煩悩退散」

花緒「み、ミチが壊れた…!あ、あなた~!!」

道弥「だ、大丈夫ですから!!」


大ごとになる前に無理やり説得した

さて、今日の仕事は………


1、深夜パトロール(ヒーロー)
2、補導(警備員)
3、本部待機
×、仕事なし
5、自由安価

安価↓2

1


>>687選択:1、深夜パトロール(ヒーロー)


>>682
何処と間違ったんや…と思ってたら私の好きなスレだった…。どういうことなの…世間は狭いね


天然おっとりってこんな感じなのか?と困惑しながらも仕上げました

初実ちゃんと一緒に出ると道弥さん壊れすぎィ!

お付き合いいただきありがとうございました


どうでもいい設定

須能道弥
身長:182cm
体重:120kg
筋肉:中肉中背

鴻上湖上
身長:190cm
体重:200kg
筋肉:ムキムキ

甲斐惣之助
身長:172cm
体重:60kg
筋肉:(超人にしては)ひょろい

須能亜瑠弥
身長:175cm
体重:58kg
筋肉:もやし


須能花緒
身長:155cm
体重:49kg
胸囲:でかい

瀬良こずえ
身長:162cm
体重:55kg
胸囲:そこそこある

柴崎一葉
身長:152cm
体重:50kg
胸囲:わがままばでぃ

綿貫楽
身長:160cm
体重:56kg
胸囲:たわわ

善仲初実
身長:149cm
体重:90kg
胸囲:現実は非常である

夕波鏡花
身長:170cm
体重:200kg
胸囲:おわん型

枢みらい
身長:159cm
体重:100kg
胸囲:かなりまな板だよ




再開です


今日は深夜のパトロールだ

初実ちゃんが僕の言うことを聞いてくれないなら仕事を奪うまで!

こずえさんに無理を言って交代してもらった

夕方からの仕事だ

さて、それまで何をしようか



1、家族と過ごす
2、どこか行く
3、執務室で暇をつぶす
4、自由安価

安価↓2


>>695
マジすか…もうないだろうとタカをくくってたので言いませんでしたが資料室では目新しい情報は何もありません
情報が欲しいなら『須能亜瑠弥』、『夕波鏡花』、『甲斐惣之助』と話す。もしくは枢みらいが居るマンションに行ってください

ぶっちゃけこれ(今公開されている)以上の情報はおまけ程度ですが

申し訳ありませんが最安価

安価↓1

3


>>697選択:3、執務室で暇をつぶす


……………することないしな

だからといって平日に家に居るんじゃあ落ち着かない

……今日も執務室で暇をつぶすか

なんだかここ最近で僕という人物は寂しいモノなんじゃないかと思ってしまう

まだ若いのに……って人造人間には関係ないか

本社に向けて足をはこんだ


執務室に居る人


1、鴻上湖上
2、善仲初実
3、綿貫楽
4、柴崎一葉
5、夕波鏡花
6、甲斐惣之助
×、須能花緒
×、須能亜瑠弥
9、瀬良こずえ
×、枢みらい
11、誰もいない

安価↓2(二人まで指定して構いません)

3.4


>>700選択:3,4


道弥「おはようございまーす」

挨拶をしながら扉を開けると、そこには二人で本を睨めっこしている一葉ちゃんと綿貫さん


楽「あ、おはようございます。道弥さん」

一葉「おはようございまーす!ししょー!!」

僕に気付いて挨拶を返してくれる

何をしてるんですか?という前に言わなければならないことがあった


道弥「綿貫さん、随分遅くなってしまいましたが仕事を押し付けてしまって済みません」

楽「仕事…?ってああ、鏡花ちゃんの事ですね。全然構いませんよ、道弥さんは大怪我だったんですから」

道弥「でも、何も言わないのは礼儀を欠く行為だと思ったので」

楽「ふふっ、でもこれからはあんな怪我しないで下さいね」

道弥「は、ハハハ…善処します」


なんだか綿貫さんとは久々にあった気がする、謝罪が出来てよかった


道弥「それで、お二人で何をしてるんですか?」

いつもはお茶をしている二人にしては珍しい光景
机には多くの本が拡げられている

楽「一葉ちゃんがお料理の勉強がしたいって」

道弥「料理…ですか」

なるほど、ここに広げられているのは料理に関する本らしい


一葉「はい!ししょーに言われたとおり『しっかり食事』を取ろうと思って!これでもか!!っていうくらいにお肉は食べたんですが、友達が言うにはそれは違うそうで…」

道弥「あ、あー…」

そういえばこの前言ったな
確かにしっかりとした食事には間違いないが、僕の言いたかったこととは違う

道弥「そうだね、僕の言い方が悪かった。栄養バランスを考えた食事ってことだね」

一葉「はい!というわけで綿貫さんに手伝ってもらっていたんですが…」

楽「私、料理はちょっと得意じゃありませんから…こうやって一緒にお勉強していたんです」

道弥「成程」


一葉ちゃんは予想通りだが、綿貫さんも苦手なのか
確かにお嬢様っぽいし、苦手であっても仕方ないかもしれないな


楽「道弥さんは、料理は得意ですか?」

道弥「えっ!僕ですか?僕は…」


腕前判定
1ほど悲惨、9ほどお上手
生活能力:8 +2
直下コンマ

コンマ判定:3+2 普通
※柴崎一葉:2、ご飯炊けるよ!。綿貫楽:1、お米を炊いたことも無い


道弥「う、うーん…得意ではないですが、レシピを見れば何とか」

楽「そうですか~…困ってしまいましたね」

一葉「取り敢えず作ってみるというのはどうでしょう!?」

楽「そうね、何事も試してみないと解らないもの」

一葉「それで、ししょーに食べてもらいたいです!!」

道弥「えっ!」

楽「うふふ、どっちっがおいしかったかも聞いてみたいわね~」

道弥「えっ!」

一葉「それじゃあ買い物に行きましょお!!」


そういうやいなや二人してどこかに出かけて行った

…………あれ?おかしいな、こんな話の流れだったのか

しかし、ここにきて逃げるのはさすがに良心がとがめる

………覚悟を決めるしかないか

せめて、食べられる料理を作ってくれるといいけど


数分後

買い物袋を抱えた二人が帰って来た


一葉「ただいま帰りましたよ~!」

道弥「お、お早いお帰りで…」

まだ準備すら始まっていないが、心臓がバクバクしている


道弥「っていうかどこで作るんです?」

楽「執務室です」

道弥「何でもありだなこの部屋は…」

楽「執務室に限界はありませんので」

ニコニコとほほ笑む綿貫さん

でも…それでいいのか…?


二人の料理が始まる

昼食の代わり、昼食の代わりと思えば…!

………無事でいてくれよ、僕の体ッ…!



料理判定
1ほど悲惨、9ほどおいしい


直下コンマ:柴崎一葉料理判定
腕前 -3


↓2コンマ:綿貫楽料理判定
腕前 -4

コンマ判定:5-3 とても食べられない

コンマ判定:2-4 テロ

※うーん…この団栗の背比べ


一葉「ん、んんん!?………まぁいっか。ってうわわ!やっちゃいました……でもししょーなら」

なんだか不吉な言葉が聞こえる

楽「ふ~ん、ふ~ん、ふふふ~ん♪」

一転して此方はご機嫌だ
鼻歌をしながらお料理、理想的な主婦だ

…………謎の錬金窯をかき混ぜていなければ


い、い嫌だ!

僕が…僕が食べるの!?

明らかに何か失敗したであろうゲテモノを!?

完成しつつある未知の物体を!?

謎の錬金物質Xを!?

だ、誰か…助けに来てくれ!?

強く強くそう願った

すると…


新たな生贄がやって…

1、来た
2、来ない

安価↓2

1


>>712選択:1、来た!

さぁ、生贄は……


1、鴻上湖上
2、善仲初実
×、綿貫楽
×、柴崎一葉
5、夕波鏡花
6、甲斐惣之助
×、須能花緒
×、須能亜瑠弥
9、瀬良こずえ
×、枢みらい

安価↓2


715選択:9、瀬良こずえ


こずえ「ふ~、休憩休憩……ん?」

き、来た!!
祈った甲斐があった!!

道弥「こずえさん!まぁまぁまぁまぁまぁ!!座って下さいよ!!」

こずえ「えっ!ちょっと…」


ぐいぐいと腕を引っ張り、無理やり座らせる


こずえ「何なのよ?」

道弥「いや~お昼時ですよね~、お腹…空きません?」

こずえ「え、ええ…まぁ」

道弥「いや~、運がいいッ!今ちょ~ど一葉ちゃんと綿貫さんが料理を作ってくれてるんですよ~」

こずえ「あらそうなの?それは丁度よかっ……」


こずえさんの視線が厨房に向けられる


視線の先には轟々と炎を上げる一葉ちゃんのフライパン

そして、楽しそうに謎の液体を掻き混ぜ、錬成している綿貫さん


こずえ「………」

道弥「………」

こずえ「…あっ!いっけな~い、わたししごとがのこってるんだったわ~。うっかりうっかり~」


席を立とうとするこずえさんを必死で抑える


道弥「棒読みで何言ってるんですか!!」

こずえ「嫌よ!私まだ死にたくないわ!!」

道弥「僕の為にもちょっとは力を貸してくださいよ!!」

こずえ「いや~!!!」


逃げようとするこずえさんを無理やり抑える


一葉「出来ました~!」
楽「私も完成よ~」

笑顔の二人がナニカを皿に盛って此方にやってくる


一葉「ってアレ?どうしてこずえさんが居るんでしょーか?」

道弥「こずえさんは休憩に来たんだよ。いや~よかったよかった、二人分も食べきれ無かったら申し訳ないしね」

楽「あらあら、それなら『二人に食べてもらいましょうか』」

道弥「えっ!」

一葉「いいですね!」

こずえ「ああ、イツル…お姉ちゃんは…」


地獄が告げられた瞬間だった


必死の説得のかいあって、どちらか片方の料理を食べるということで納得してもらった

折角こずえさんという生贄がやって来たというのにどっちの料理も食べたら負担が軽減しないし

公正なじゃんけんの末、まだ見た目的に体が受け付けそうな一葉ちゃんの料理を選んだ


道弥「これは…何かな…?」

一葉「オムライスです!」

道弥「そ、そっか~!お、オイシソウダナー」

頑張れ僕!
一葉ちゃんは嬉しそうな顔をしているだろ!!

しかし、目の前にある物質はどうみても炭

漆黒の衣を見に纏い、僕を射止めんばかりの強烈な威圧感を放っている

正に『地獄からの使者』という名に相応しいだろう

ゴクリと唾を飲み込み、スプーンを手に持つ

クソッ!震えてんじゃねぇ!!

自らに発破をかけ、『地獄からの使者』にスプーンを差し込む

ザクザクとオムライスにあるまじき音を立て、スプーンに乗る

一葉ちゃんが目を輝かせて僕を見る

ああ、その純粋無垢な瞳にはこの漆黒の塊が見えないのかい?
素直に失敗してしまいましたと言ってくれていいんだよ?

そう願うものの、本人には失敗したという自覚はないのだろう

これ以上時間をかけていられない…決死の覚悟で口に含む

その瞬間!!

ザクザクとした小気味いい触感と共に、口の中で冒涜的な味が広がる

こ、こいつ……!

甘い…だとぉ!!

ゲロ甘だ

予想の斜め上を行く味に、脳が混乱をきたす


一葉「えへへ、ししょー!おいしいですかぁ?」


純粋無垢な悪魔の問いに僕は…


1、正直にまずいという
2、トッテモ、オイシイヨ
3、自由安価

安価↓2

1


>>721選択:1、正直にまずいという


ここは大人として、現実を教えてあげなくては

道弥「一葉ちゃん。よく聞くんだ」

一葉ちゃんの肩を掴み、その瞳をじっと見つめる

一葉「し、ししょー…」

道弥「この料理はね…おいしくないんだ。とても、食べられたものじゃないんだ」

一葉「そ、そんな!」

道弥「でも、失敗したと分かったならまだ改善の余地があるんだ。だから、次に…」


僕が言い終わる前に、一葉ちゃんがスプーンを手に取りオムライスを口にする

一葉「う~ん!あまいくておいしいです…この食感もビスケットみたいで素敵です…」

二口三口と口に運ぶ

………一葉ちゃん、今度僕がおいしい料理を食べさせてあげるよ


漆黒の塊を口にしてもなお、おいしいと言い放った一葉ちゃんの姿に思わず涙が零れた


視点変更:瀬良こずえ


ああ、須能君が泣いてる

でもね、私だって泣きたいわ!

だって…だって…これ………

こずえ「…口に入れても大丈夫な物体なの?」

楽「何か言いましたか~、こずえちゃん?」

こずえ「わ、わあ~おいしそう~」


無理やり頬を釣り上げる

何なのよこの目の前の物体は!

なんで煙吹いてるの!?

なんでお皿に盛られてるのにグツグツ鳴っちゃってるの!?

しかもご飯が黄色って!どうみてもサフランの色じゃない!?


っていうかなんか楽が怖いわ!


楽「ほら~、早く食べてくださいよ」

こずえ「な、なんで怒ってるの…?」

楽「いいえ~、ホントは道弥さんに食べてもらいたかったとか思ってませんからね~」

こずえ「目が笑ってないわよ!?」

楽「いいから食べてくださいよ、ほら!ほら!!」

こずえ「ングッ!?」

無理やり口に突っ込まれるスプーン

そして、私の口の中で踊り狂う謎の物体たち

その味…筆舌に尽くしがたし


楽「おいしいですかぁ?」

こずえ「あは、あははははは…」

楽「あらあら、泣いちゃうくらいにおいしかったなんて。も~っと食べてくださいね」


凌辱されるがごとく、謎の物体が載ったスプーンを口に押し込まれる

ボトリ…ボトリ…と胃に落ちる感覚がする

イツル……可愛い可愛い私のイツル……私はもう……




そこから先の記憶はない





今は執務室じゃない

長椅子に座り、自販機から買ってきた水を流し込む


こずえ「…………私、生きてるわよね」

道弥「…………ええ、お疲れさまでした」

こずえ「…………一生恨むわよ」

道弥「…………構いませんよ。それほどの罪だったと僕も思ってます」


あれから…綿貫さんの料理を食べきったこずえさん

その眼は明らかに虚空を見つめ、、壊れたように笑っていた

料理の片づけをするという二人を見て、これは好機とこずえさんを抱えて逃げてきた

少し気がとがめられたが、致し方なしとトイレに連れ込み、吐きだすお手伝いをした


そんなこんなで意識を取り戻したこずえさん

体調は悪そうだが、命に別条はないはずだ


こずえ「今度…なんかおごりなさいよね」

道弥「ええ、ドンと任せてください」


時折水の音だけが響く廊下

さて、これから何をしようか


1、こずえさんと話す
2、執務室に戻る
3、どこかへ行く
4、自由安価

安価↓2

4 パトロール


>>728
夜にするのでちょっと無しで…散歩なら構いませんが


安価↓

じゃあ散歩


>>730選択:散歩


今日の更新はここまでです

しかし、朝だけで一体どんだけ使ったんだよ!っていう

………頑張って早く仕上げられるようにします

それにしても今回屈指のカオスな回だった

お付き合いいただきありがとうございました


折角のコミュパートなんだから人に会いに行こう!!

っていうかそうじゃないと個別ルート書きにくいっす……


今日は更新お休みの代わりにIFルート



1、ロディア君がもしも、霞園さん以外に導いてもらっていたら
2、フィーニス様がもしも誰か一人を伴侶として選んでいたら
3、アリアがもしもガルム以外と旅をしたら
4、前スレ>>1000の後日談

安価↓2


>>735選択:1、ロディア君がもしも、霞園さん以外に導いてもらっていたら


場面は>>300参照
浅賀さんのみ夢フラグEX後



導いてくれる人物


1、波多野 蒔菜
2、御調 虹
3、甲斐 七瀬
4、宿毛 源一郎
5、神宮 篤輝
6、浅賀 直樹
7、田中 友
8、シジマ
9、篠波 鹿波

安価↓2


>>738選択:3、甲斐 七瀬

ちょっと時間かかります
恐らく今日中に仕上げられると思います(フラグ)


あらすじ


自分にとっての最大のトラウマを呼び起こし、居てもたってもいられず家を飛び出したロディア

行く当ても無く闇雲に走る

そこで出会った人物は『神宮篤輝』、しかし彼には何も言えなかった
むやみやたらと当り散らしただけだ

虚しさだけが心に募る

亡霊のようにあても無く歩き続ける

いつの間にかたどり着いた公園のベンチ

そこで声をかけてきたのは……


今は何時なんだろう?

………わざわざ時計を確認するのも面倒くさい

現在、公園のベンチに座っていた

なりふり構わず走っていたらD地区にいたのは驚きだった

…………つまりはあんな時間から神宮さんがあの場所にいたのも事実だ
本当にD地区に住んでいるのかもしれない


そういえば学校はいつからだっただろうか?
まぁ、今日はそんな気分じゃあないけど
一日くらい休んだっていいだろう



………これから僕はどうするんだろう?
一日たてばこんな不快な気持も薄れるかもしれない


思案していると誰かに肩をたたかれる


誰だろうと振り向くとそこには甲斐さんが居た


甲斐「おっす、少年。サボりかい?」

陽気な挨拶、マフラーも巻いていない。どうやらもう治ったようだ


ロディア「おはようございます、ですかね?僕はサボりです」

甲斐「あっはっは!いい根性してるじゃないか!!好きだよ~そういうの」

グリグリと僕の頬を突っつく
抱き付いてるといっても差支えないほどの距離、相変わらずスキンシップが激しいお人だ


ロディア「そういう甲斐さんもサボりですか?」

甲斐「あたしは今日は授業を取ってないの。つまりは正当なお休みってわけさ」

ロディア「成程です。どうしてここに?」

甲斐「バイトも無いし、暇だったから散歩さね。ロディアは何してたんだ?」

ロディア「僕は……まぁ、色々…」

甲斐「…ふーん」


これ以上踏み込もうとはしないようだ

明らかに怪しんでる風だが、気を使ってくれてるんだろう


…………何か話そう



ロディア「……甲斐さんには、忘れたい過去ってありますか?」

甲斐「う~ん…そうさねぇ…。腐るほどあるって言ったら笑うかい?」

ロディア「笑いませんよ。でも、なんだか意外ですね」

甲斐「何だいその言い方は。あたしほど人生経験豊富な人間もいやしないわ」

そう言いながら煙草を吹かす


甲斐「あんたはさ、『甲斐』って聞いたことあるかい?」

ロディア「?変なことを言いますね。僕の知り合いで『甲斐』という人は甲斐七瀬さんだけですよ」

甲斐「いや、知らないならそれでいいのさ。知らなくってもいいことだからね」


甲斐さんにしては少しぼかしたような不思議な受け答え
煙草を吹かす甲斐さんの横顔は、どこか遠くを見ているようだった


甲斐「私は実は人間じゃないんだぞー!がおー!!」

脅しているつもりなのか両手を上げて凄んでいる

ぐにーっとほっぺを抓る


甲斐「いひゃいいひゃい!」

ロディア「大丈夫ですか?主に頭」

甲斐「もうちょっとかわいげのある反応をだね……」

痛たた、と少し赤くなったほっぺを撫でる


ロディア「それで、さっきのはなんなんです?」

甲斐「……なんでもなーい。…そうさね、ちょっと昔話をしてやろう。…お城に閉じ込められたお姫様のお話だ」



むかしむかしあるところにお姫様が居ました

そのお姫様は父と母、多くの姉と兄、沢山の従者にそれはそれは大切に育てられました

お姫様はそんな家族たちを心の底から愛していました

お姫様は毎日のようにお勉強をさせられました

でも、苦痛ではありませんでした

何故ならお姫様は何でも出来たからです

運動も勉強も、求められたことを全てこなす事が出来たのです

家族はそれをとても喜んでくれました

ですがある日、お姫様は疑問を持ってしまいました

『どうして、私はお城から出たことが無いんだろう?』

お城での生活に不自由はありません。ただ純粋に不思議だったのです

そこで父に尋ねました

『私はどうしてお城から出たことが無いの?』

父は答えました

『それは出るにはまだ早いからだよ』

そんなのおかしいわ、とお姫様は怒ります

『私はなんだってできるもの、早いなんてことはないわ』

その問いに父はただ何も答えずお姫様の頭を撫でるだけ

その日以来、お姫様はどんどん外へ出たいと思うようになったのです

そしてついに決意します。外に出ようと

軽々とお城の警備のスキをついて逃げ出すことに成功します

それに怒った父は、お姫様を捕えようと躍起になります

お姫様は死に物狂いで逃げ続けました

ですが、そう簡単には逃げられません

ついには追いつめられてしまったとき、お姫様は手にしました。『未来を切り開く剣』を

その場を切り抜けられましたがお姫様は気づきました。その剣は罠だったと

使えば使うほど自分の体を蝕む呪いの剣だと

それでも止まるわけには行けません、剣を使って遠くへ遠くへ逃げ続けます

そして後ろを振り向いてふと気づくのです

私が今まで住んでいたのは『おもちゃのお城』だということに、そしてここはまだ『おもちゃ箱の中』だということに


甲斐「…………おしまい」

ロディア「…なんというか、剣を使って追っ手を追い払うなんてカッコイイお姫様ですね」

甲斐「ここにきての感想がそれか…いや、まあいいけどね」

二本目の煙草に火を着け、深く息を吐く


ロディア「………そのお姫様は今何をしてるんでしょう」

甲斐「さぁねぇ…続きなんてわかりゃしないさ。ただ、もう逃げ続けるしかないってことだろうさね。呪いの剣を振るってでも」

ロディア「大変ですね…お姫様」

甲斐「……なんであたしに向かって言うんだい」

ロディア「だって昔話って言いましたよね?」

甲斐「…何もあたしの昔ばなしとは言って無いだろ。あれはただのお伽噺さ」


そう言って、煙草の吸殻を踏みつぶす『お姫様』


甲斐「まぁあたしが何を言いたいかといえばだね、悩んでないで前を向きなってことさ。殻を破って変わらないと、いつの間にか飲み込まれちまう」

ぐしゃぐしゃと僕の頭を撫でまわす

その顔はいつもの甲斐さんの顔
とっても頼りになる、余裕のある笑顔


ロディア「…気づいてたんですか?僕が何かに悩んでるって」

甲斐「そりゃそうさ、あんたは解りやすい顔してる」

すっかり見抜かれていたようだ
…隠し事って難しいんだな


ロディア「……お姫様が逃げた先が行き止まりだったらどうするんですか?」

甲斐「…そりゃあもう壊すしかないだろうね。剣を使ってでも目の前の壁をさ」

ロディア「僕はこう思いますよ。『王子様が助けてくれる』って」

甲斐「ハハッ!そんなことあるわけないさね。お伽噺じゃあるまいし…」

ロディア「いいえ、お伽噺だからこそじゃないですか」

甲斐「………おっとっと、こりゃあ一本取られたわ。やるな少年!」

乱暴に僕の頭を掻きまわす


知ってたさ、不器用な人だと

それでいて、とっても恥ずかしがり屋だ

甲斐さんが昔話をしているとき、僕は確かに見たんだ

とても寂しそうな顔を

とってもとっても辛そうな顔を

それでもなお強がることを止めない

甲斐さんの『自分は何でもできる』というプライドの所為だ

誰かに頼られることはあっても誰かを頼っちゃいけない、と無意識に思っている

だから笑顔で僕の頭を撫でてくれるんだ

だから、頑張って僕のことを励まそうとしてくれたんだ

でもそれじゃあ、誰も甲斐さんを休ませてあげられない

不器用で強がりで嘘が苦手なこの人を、誰かが休ませてあげてもいい

だから僕は…


ロディア「…僕も、変われるでしょうか?」

甲斐「簡単さ、一歩踏み出せば勝手に変わる。もう後戻りできないけどね」


それでもいい、それでも僕は変わりたい

うじうじと悩んで、誰かを頼ってしまう僕から


ロディア「僕は、甲斐さんに頼ってもらえる人になれるでしょうか」

甲斐「…ハハハッ!面白いジョークだ。あたしは誰かに頼ったりしないさ、自分で何でもできるからね。あたしを口説くつもりなら、もっとでかくなるこった」

馬鹿にするようにデコをつつく

今はそれでもいい

でも、いつかは…


ロディア「いつか…僕が、貴女を休ませてあげます」

甲斐「……ああ、楽しみにしてる」


ベンチから立ち上がり、振り向かず手を振った

その大きな背中を、いつかは守って見せます


悩んでいる時間はもう過ぎた

僕には一つ目標が出来た

変わるんだ、過去に飲み込まれないほど大きく

あの人を休ませてあげられる位に


甲斐さんは言動に反してヒロイン力が半端じゃないです

そのヒロイン力にロディア君もハートを射抜かれちまいますよ、ええ

頼れる人のちょっとした弱さを知って胸がキュンってなりません?

甲斐さんルートはロディア君が強く大きく成長するお話です

あと、ラスボスがシジマさんじゃなくて『甲斐』です
甲斐さんルート限定のラスボスととってもレアボス

これを最初のルートに選んでたら物語の印象が全く違ったと思いますね

なんとか今日中に終わらせてよかった…

なんとなく感づいてる人もいると思いますが『甲斐七瀬』の『甲斐』と『甲斐惣之助』の『甲斐』は同一の存在です

その実態は…?いつか分かると思います


うーむ、勢いで書いたから変なところがないか不安だ

自分でもこれでいいのかと思う所はロディア君の立ち直りの速さですね

元々の構成もこんな感じでしたが初期だともうちょっと悩んでたような……

霞園さんルートが特別悩んでたってことですかね(自分で書いた)

昔との心境の変化がもろに文章構成に影響が出てる気がするぜ……


明日も更新いたします

忘れないうちに言っておきたいと思います

明後日から旅行に行くので暫く更新はお休みです

今週の金曜日か土曜日に再開すると思います


今後ともお付き合いのほどをよろしくお願いいたします


そろそろ再開です


道弥「…もう一人でも大丈夫ですか?」

こずえ「………ええ、たぶん」

道弥「僕はちょっと腹ごなしに散歩してきます」

こずえ「いってらっしゃい。ってそうだ、この前なんでイツルが貴方を嫌ってるか聞いてみるって言ったじゃない。あれ、分かったわよ」

道弥「えっ!ホントですか!?」

この話、随分前の事のような気がする
一体どんな理由なんだろう?


こずえ「イツルはね、貴方を嫌ってるわけじゃなくって『神通』が怖いらしいわ」

道弥「僕が…怖い…?」

なんだか意外な理由だ
ヒーローとしての僕に、何か落ち度でもあったのか?

こずえ「『神通』は専用艤装の刀を使って戦うじゃない?見た目人間の超人をバッサバッサ切り伏せるのが怖いらしいわ」

道弥「ああ…納得」

確かに僕は超人(犯罪者)に容赦をする気はないしな
腕が飛んだり盛大に血飛沫を噴き上げるのは子供には刺激が強かったのかもしれない


道弥「しかし、この場合何に気を付ければいいんでしょう?」

こずえ「う~ん…そうねぇ……割り切るしかないんじゃないかしら?超人に手加減できる強さでもないじゃない」

道弥「うぐっ…サラッと痛いとこをつつかないで下さいよ…」

まぁなんにせよ、理由が分かってスッキリした
僕を嫌ってたわけじゃないと分かっただけでも幾分か気が楽だ


道弥「わざわざ教えていただいてありがとうございます」

こずえ「礼はいいわ、私も気になっていたし。楽に捕まる前に散歩に行って来たら?」

道弥「おっととと、そうですね。それでは」


頭を下げ、やや早歩きでその場を後にした

※一応言っておきますが、ヒーロールートでも枢みらいの個別ルートはあります。逆にVSカワサキルートでも鏡花ちゃんや一葉ちゃんの個別ルートがあります。万が一勘違いしてる人が居るかもしれないので一応





イベント選択

1、パトロールをしている甲斐君
2、挙動不審な鏡花ちゃん
3、買い物袋を持っている花緒さん
4、『麻耶』と『瑞穂』
5、自由安価

安価↓2

うむむ…ここまで誰もいないのは久しぶりですね

この書き込みから十分以内に安価指定が無かった場合>>755採用

安価↓


>>758選択:2、挙動不審な鏡花ちゃん


散歩をしていると、なんだか奇妙なものを見た

あっちに行ったと思ったら帰ってきたり、手元をしきりに確認している

やたらと挙動不審な鏡花ちゃんだった

………取り敢えず声を掛けよう


道弥「何してるの鏡花ちゃん?」

鏡花「ああ、『道弥』。私はこれをしていました」

そう言って見せてきたのはトランプの束

道弥「…?いや、よくわからないんだけど…」

鏡花「『トランプ帰宅』というものを鴻上に教えてもらいました」

道弥「…ああ、成程。……それ、楽しい?」

鏡花「いえ、酷く時間を無駄にしました」

道弥「そうだろうさ……」


なんでそんなものを薦めたんだ鴻上
っていうか鏡花ちゃんもわざわざやらなくてもいいのに

思わずふぅ…とため息を吐いてしまう

※鏡花ちゃんが誤って鴻上と呼んでいますが『湖上』に脳内変換をオナシャス



鏡花「………私は滑稽でしょうか?」

道弥「…?いきなりどうしたんだい」

鏡花「『道弥』は溜息を吐きました。私の姿を見て」

道弥「ああっと、ごめんね。不快にさせるつもりじゃなかったんだ。鴻上はちょっとセンスがずれてるからな~って思ってただけだよ、ホントだよ?」

鏡花「……………」


僕の必至の弁解に押し黙る

表情の変化はないが、怒っているとありありと伝わってくる


鏡花「……分かっています。私が不自然だということは、『道弥』や『湖上』を見ていると実感します。……私は『出来損ない』だと」

道弥「…………君は、人造人間なんだよね」

鏡花「ええ、『道弥』達と同じ人の手によって作られた命です。ただ作成者が違いますが」

どうやら鏡花ちゃんは僕と違って、人造人間だということを理解していたようだ


鏡花「私は兵器としては完璧ですが、人としては不出来です。貴方のように自然に人には溶け込めていません。……この服もそうです。『楽』に買ってもらいました。とても『可愛い』らしいですが私には理解できません」

スカートの裾を引っ張り、眺めている
白いワンピース

鏡花ちゃんの白い肌と金髪がよく映える

僕は素直に可愛いと思えた

…成程考えてみれば妙だ
人工知能である僕に美的感覚があるということは、とても異質なことに感じる


鏡花「…私は不自然です。だからこそ、人らしさを求めて趣味を求めました。…ですが、どれもよくわかりません。何をすれば、人間らしいのでしょう?」

道弥「……それを、僕に聞くんだね」

鏡花「貴方は自然です。とても人間らしい。だからこそ、聞いてみました。答えてくれませんか?」

道弥「……………」

何をすれば人間らしいか、その問いに僕は


1、無理に人間らしくしようとしないことじゃないかな?
2、……好きなこととかってないかな?
3、よし、買い物に行こう!
4、自由安価

安価↓2

>>763連続取得なので最安価
安価↓


>>765選択:2、……好きなこととかってないかな?


道弥「……好きなこととかってないかな?」

鏡花「好きなこと…ですか」

道弥「そうそう、何でもいいからさ」

鏡花「………………『道弥』の好きなことは何ですか」

道弥「僕は……仕事かな」

鏡花「仕事…ですか。私にとって最も優先するべきことではありますが、好きかと問われれば…YESではない…でしょう。それは義務ですから」


暫く何かを考えるように俯く
ポツリ、と一言つぶやいた


鏡花「…ラーメン」

道弥「ラーメン?」

鏡花「はい、とても印象に残っています。…また、食べたいと思いました。これは好きだということでしょうか?」

道弥「うん…そうだね。それは好きなことだろう」

ちょっと求めていたことと違うが、鏡花ちゃんの意思で何か答えを出してくれてよかった
そうと決まればやることは一つだ


道弥「よし!ラーメンを食べに行こう!」

鏡花ちゃんの手を取り歩き出す

あんまり外食をするほうじゃないが必死に頭を回転させておいしいラーメンの店を思い出す


色々思考を巡らせたが、よくよく考えると一つしかお店を知らなかった

小さなラーメン屋

そのカウンター席に座る

いつも頼む塩ラーメンを二つ頼んだ


「「いただきます」」

二人で手を合わせ、麺を頬張る

うん、いつもの味だ

隣りを見ると、この前のように麺を箸で頬に押し込んでいた
案の定頬がパンパンだ


道弥「……どうかな?」

鏡花「……ん。はい、とてもおいしいです」

道弥「それは良かった」

再び麺をすする


食べていると、鏡花ちゃんが僕をじっと見ていることに気付いた


道弥「………何かな?」

鏡花「………それは、どうやったらできるのでしょうか?」

道弥「それって……」

多分、麺の啜り方を聞いてるのだろう
しかし、意識せずともできることをどうすればできると聞かれても困るものがある


道弥「う、う~ん………こう…その、ズズッ!とね」

鏡花「解りません」

道弥「ぐぬぬ…困ったなぁ……意識しなくても自然とできたことだからなぁ」

鏡花「……やはり私は不自然ですね」

道弥「い、いやいや!そんなことないって!たま~に出来ない人っているらしいしさ。それに~ほら!その食べ方、可愛いよ?」

鏡花「『可愛い』…ですか」

道弥「そうそうそう!可愛いから、気にしなくってもいいよ」

鏡花「………それは、良いことなのでしょうか?」

道弥「……………多分」


それからも何度試してもうまく麺をすすれず、しょんぼりとしていた

鏡花ちゃん
鉄仮面には変わりないが、思ったよりも落ち込みやすい性格のようだ

そういうところが人間らしいと自覚できればいいんだけどなぁ……



※夕波鏡花の好感度が上昇しました。好感度:6⇒7
※須能道弥の好感度上昇しました。好感度:6⇒7


夕方


鏡花「今日も、付き合ってもらってしまいました」

道弥「いいさ、僕は先輩なんだからさ。頼ってくれた方が嬉しいってもんさ」

鏡花「…よければ、また」

道弥「ああ、いつでも付き合うさ」

それでは、と丁寧に頭を下げ鏡花ちゃんは去って行った


うむ、本当は夕食をとってからパトロールするつもりだったけど、さっきラーメンを食べたせいでお腹が空いてない

花緒さんには申し訳ないが今日の夕飯はいらないと連絡しておこう

携帯電話でメールをし、通信機を起動して変身の許可を取った




イベント選択
1、緊急通報
2、私服の甲斐君
3、私服の枢みらい
4、『熊野』と『飛鷹』
5、自由安価

安価↓2


ごめんなさい!!緊急通報は夜のイベントでした!!!完全に私の落ち度です

連続所得でも構いません

最安価にさせてください
ホンットーに申し訳ない!!



イベント選択
1、雨が降って来たな…
2、私服の甲斐君
3、私服の枢みらい
4、『熊野』と『飛鷹』
5、自由安価

安価↓1


>>773選択:私服の甲斐君


本社前、私服姿の甲斐君を見かけた

最近は接しやすくなった気がするしな、そう思い声をかけた


道弥「こんばんわ、かな」

甲斐「ああリーダー。お仕事お疲れさまです」

道弥「確か今日はパトロールをしてたよね」

甲斐「さっき終わったところです」

道弥「そっか、お疲れさん」


折角会ったんだ、何か話そうか


会話安価↓2


>>776選択:


道弥「怪しい奴とか悪い奴は居なかった?」

惣之助「問題なしです。ここは仮にも世界一治安のいい場所ですからね」

道弥「そうだね。それはいいことだ」

惣之助「どれもこれもリーダー様のお力あっての事ですよ」

道弥「もう、やめなよそういう下手なお世辞はさ」

惣之助「そんなそんな、本心ですよ」

大袈裟に手を振って否定する
相も変わらずわざとらしい人だ


惣之助「それじゃあ、これで」

道弥「ああうん、それじゃあ」

手をふって別れる

仕事中だしな、あんまり長話してはいけない

気を引き締めて仕事に戻った





深夜のパトロールはここからが本番だ

パトロールを続けよう


イベント選択
1、緊急通報
2、一人で歩く一葉ちゃん
3、空を見上げる枢みらい
4、『熊野』と『加古』
5、自由安価

安価↓2


>>780選択:1、緊急通報


今日の更新はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました


ただいま帰ってまいりました

今日再開の予定だったのですが、ちょっと疲れてるので明日再開いたします

申し訳ありません

そろそろ再開です


パトロールをしていると腕に付けられた通信機が悲鳴を上げる

なんだか久しぶりだと感じつつ、応答する


道弥「はい、此方神通」

こずえ「緊急通報よ、変身して急いで指定した場所に向かって!」

道弥「解りました。何が起きてるんですか?」

こずえ「初実…淀が襲われているわ!」

道弥「変身!!」


自分でも驚くほどの速度でカードキーを取り出し変身する


こずえ「襲撃者は『大鳳』よ。理由は解らないけどとにかく急いで!!」

道弥「言われるまでもありません!!」


理由なんてどうでもいい
僕の初実ちゃんには傷一つ付けさせやしない!!

全速力で駆ける


こずえ「それと、走りながらでいいから聞いて。『神通』に改良が施されたらしいわ、内容は更なる速力と軽量化。それに伴う軽度の飛行能力よ。空を飛ぶ相手にもそれなりに戦えるはずよ」

道弥「了解です」


成程、ここ最近全速で走ったことが無かったから分からなかったが体が軽い気がする

待っててくれ…初実ちゃん…!


※『神通』の能力が修正されました。道弥の体重が軽くなりました。120kg⇒100kg


※視点変更:善仲初実


なんで…こんなことに…!

限界まで上空に飛び上り、全速力で目の前の脅威から逃げ続ける

背を向ける勇気はなく、無理をしてでも視線は逸らさない

そうしていないと……死んでしまいそうだ


初実「通報は済ませました!抵抗を止めなさい!!」

大鳳「んなこと聞いてねーよ!!とっとと『榛名』を出しやがれ!!!」

脅すかのように周りに爆撃を繰り返す大鳳

初実「通報したと言っているでしょう!!」

大鳳「ならなんで今すぐ来ねーんだよ!!てめぇ通報艦なんだろ!?何とかしろ!イライラするんだよ!!」


全く話が通じない

頭のおかしい人だとは聞いていたけどよもやここまでとは思っていませんでした

こずえさん…早く応援を…!



※戦闘が開始されます


善仲 初実
強さ:3

1   ファンブル
2~5 失敗
6~9 成功
0   クリティカル

のコンマ表を使用



能力

『人造生物(ヒューマノイド)』
耐久値1,5倍
3の倍数のターンに耐久値3回復
戦闘補正+1


『崩壊の運命』
人造生物の能力を無効
相手の耐久値を減らすことができない
戦闘判定が回避判定となる


『淀』
耐久値:5
回避判定+1
回避成功でさらに+1


『飛行能力』
2ターン目以降判定差-3まで無効
3度判定差を超えられると、次のターン強制的に戦闘判定2固定。上記の能力無効
次のターンから再び判定差-3まで無効
耐久値が半分以下でこの能力は無効となる


『大鳳』<人名:古村 王平(コムラ オウヘイ)>
強さ:9

1   ファンブル
2~4 失敗
5    成功
6~9 成功(大)
0   クリティカル

のコンマ表を使用



能力
『人造生物(ヒューマノイド)』
耐久値1,5倍
3の倍数のターンに耐久値3回復
戦闘補正+1


『大鳳』
超人の効果を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1
耐久値:12
戦闘判定+2
耐久値減少を±1緩和


『飛行能力』
2ターン目以降判定差-3まで無効
3度判定差を超えられると、次のターン強制的に戦闘判定2固定。上記の能力無効
次のターンから再び判定差-3まで無効
耐久値が3以下でこの能力は無効となる


勝利条件:『榛名』到着

敗北条件:『榛名』到着前に耐久値が0になる


2ターン後『神通』到着
5ターン後『榛名』到着



『淀』耐久値:5

『大鳳』耐久値:12


直下コンマ:善仲初実回避判定
淀 +1


↓2コンマ:大鳳戦闘判定
大鳳 +2


コンマ判定:9+1 疑似クリティカル

コンマ判定:7+2 成功大


完全回避

耐久値変動なし


相手はかなり激高している

無茶苦茶に暴れまわり、狙いをまともにつけていない

難なく避けられているが…周りの被害が大きすぎる

………こんな時に…どうして私は何もできない?


大鳳「榛名ァーー!!!俺はここに居るぞ!!!」

初実「暴れるのを止めなさい!!」

大鳳「だったら榛名を寄越せっつってんだろ!!」


怒りのままに私を標準を定めたようだ

そうです、それでいいんです

町が破壊されるよりは…私が…そうでもしなきゃ……『ヒーロー』とは呼べない




直下コンマ:善仲初実回避判定
淀 +2


↓2コンマ:大鳳戦闘判定
大鳳 +2


コンマ判定:6+2 成功
コンマ判定:5+2 成功大


成功大により回避失敗

耐久値-1


『淀』耐久値:4


>>797修正

『飛行能力』により完全回避


なるべく私に攻撃を引き付ける

直撃なんかしたら一発だ

そんなことは分かっている。分かっててやっている

それでもなお、完全に周りが被害が出ていなわけではない


初実「周りを傷つけて、貴方はそれでもヒューマンバトルシップですか!?」

大鳳「そう思うんなら止めてみろやァー!!」


砲塔を下に向ける

つまりは民家だ


初実「正気ですか!止めなさい!!」

大鳳「この俺に偉そうにするなァ!!」

私ではどうしようもできない

私は単なる中継役。大鳳に傷をつける武装なんてない

…それなら、私の体を使ってでも…!

「その必要はないさ」

突然後ろから声が聞こえたと思えば、真っ白な外装に包まれた『ヒーロー』が迅速に横切る


道弥「ウッラアアアアアア!!」

大鳳が放った砲撃を切り裂き、空中で爆散させる

道弥「神通!推参!!」

ビルの屋上に降り立ち、声高々に名乗りを上げた


視点変更:須能道弥


道弥「『淀』!君は周囲の様子を見てきてくれ!」

初実「…ッ!…了解しました」

初実ちゃんを逃がし、目の前を見据える


大鳳「ちっ!お前じゃなくて榛名を寄越せ!!」

道弥「お望み通り後で来る。…ただし、その前に僕に負けなかったらな!」

空中の大鳳と一瞬で距離を詰める
大鳳は驚きつつもなんとか突進をかわす

スラスターで瞬時に方向転換し、別の建物飛び移る

動いてみて分かった、滞空時間と空中制御が依然と段違いだ

高い建物が多い場所も自分に味方している

これならなんとか戦えそうだ


※戦闘が開始されます



須能道弥

強さ:3

1    ファンブル
2~5 失敗 
6~9 成功
0   クリティカル

のコンマ表使用



能力

『人造生物(ヒューマノイド)』
耐久値1,5倍
3の倍数のターンに耐久値3回復
戦闘補正+1


『病弱』
人造生物の能力を無効


『神通』
人造生物の能力を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1
耐久値7
戦闘補正+1
3連続成功以上で戦闘補正+1上乗せ(最高値合計+2)
自力クリティカルで一度だけ判定差関係なく、相手にコンマ分の耐久値減少
耐久値が一度だけ絶対に1残る
耐久値が1の時、一度だけ戦闘補正+3
味方が居る場合、絶対に自分がダメージを受ける


『専用艤装:刀』
超人及び人造生物、ヒューマンバトルシップとの戦闘時に判定差+5以上で相手に確定負傷


>>801修正

須能道弥
強さ:3⇒5



『神通』
人造生物の能力を無効
相手が超人の場合、戦闘補正+1
耐久値7
戦闘補正+1
3連続成功以上で戦闘補正+1上乗せ(最高値合計+2)
自力クリティカルで一度だけ判定差関係なく、相手にコンマ分の耐久値減少
耐久値が一度だけ絶対に1残る
耐久値が1の時、一度だけ戦闘補正+3
味方が居る場合、絶対に自分がダメージを受ける
相手の『飛行能力』を弱体化


勝利条件:『榛名』到着

敗北条件:『榛名』到着前に耐久値が0になる


大鳳の『飛行能力』が-2まで無効に変更

3ターン後『榛名』到着


神通耐久値:7

大鳳耐久値;12




直下コンマ:須能道弥戦闘判定
神通 +1


↓2コンマ:大鳳戦闘判定
大鳳 +2


コンマ判定:2+1 失敗

コンマ判定:0 クリティカル


3-10=-7 クリティカルと失敗によりさらに-5

神通耐久値:1


道弥「クッソ…油断したか……」

ほんの少しの気の緩み

強くなった自分を実感し、喜びに浮かれていた

だが、それが致命傷

タイミングを合わせ、着地を完璧に狙われた

大鳳の腕のギミックから放たれる爆撃に直撃した


大鳳「雑魚は雑魚らしくしてろ」

唾を掃き出し、僕を見下す

完全な慢心

…反省しなければ


道弥「まだだ…まだやれるぞ!!」

大鳳「ゴミがほざくな!!」



直下コンマ:須能道弥戦闘判定
神通 +4


↓2コンマ:大鳳戦闘判定
大鳳 +2


コンマ判定:7+4 疑似クリティカル

コンマ判定:2+2 失敗


10-4=6 疑似クリティカルと失敗によりさらに-3


大鳳耐久値:3

大鳳負傷


刀を強く握りしめ、振りかぶる

その刀身は赤々と輝いている

闇夜の空に俺はここだと示している


道弥「くらえェ!!」

大鳳「見せかけだけの光る棒だろうがッ…!?」

腕で防ごうとした…いや、防いだのだが


大鳳「…ッ!グオアアア!!」

装甲を溶かし、深々と突き刺さる


道弥「今はただ光るだけの棒ではない!発光するほどの熱の刀身だ!!」

これも、大改修の成果の一つ

ようやくこの刀も実戦向きになっている

大鳳の背中を貫通し、勢いのまま落下する

大鳳の飛行能力もほとんど死んでいる

このまま蹴りをつける




直下コンマ:須能道弥戦闘判定
神通 +1


↓2コンマ:大鳳戦闘判定
大鳳 +2
負傷 -1


コンマ判定:77 ゾロ目

コンマ判定:0  クリティカル


耐久値変動は無し


※自力クリティカルは8以下のゾロ目相殺です


大鳳「舐ッめるなよ!旧型程度が!この俺をッ!!」

空中に居ながら無理やり僕の腹に蹴りを入れて剣を引き抜く

しかし、落下は止まらない

二人で大通りに墜落する

強烈な落下の衝撃を受けながらも立ち上がる

此方は満身創痍の体を無理やり奮い立たせ

相手も致命傷を負っている

下手に飛び出すことも出来ず、睨み合う

カッ!

と光ったかと思えば突然大鳳が吹き飛ぶ


湖上「少し遅れた。平気か神通?」

道弥「は、榛名ぁ…!」


気が緩み、思わず腰が砕けた


※戦闘が終了します


榛名の砲撃で大鳳が吹き飛んだらしい


湖上「こんなにボロボロにさせてしまってスマナイ…俺はいつもお前を守れていないな…」

道弥「そんなことないさ…ただ、少し疲れた。ここは任せたぞ」


通信機を使って撤退を報告する

その場を離れて暫くすると、初実ちゃん…『淀』が迎えに来た


道弥「やあ淀。周辺住民の被害は?」

初実「空き家を破壊されただけで済みました。周辺住民も軽症で済んでいます。それより!何ですかその体は!!」

道弥「うーん…ちょっと油断してね」

初実「弱いくせに無茶しようとするからです!!」

道弥「いやぁ…たはは…返す言葉も無い…や…」


周辺の被害が無いと分かり、思わず力が抜ける

初実「ちょ…っと!歩けますか!?」

道弥「大丈夫…でも、ちょっと肩貸してくれるかな?」


ヨロヨロの体を支えてもらう

合法的に初実ちゃんの肩に腕を回し、体を密着させられる

………嬉しいとか思ってませんよ?シリアスな場面で不謹慎な


これ以上変身したままでは目立つと判断し、お互い変身を解く

かなりボロボロだが、この前みたいに本部に運ぶほどではない

一晩寝たら元通りだろう

体を支えてもらって、なんとか歩く


初実「……こんなに…ボロボロになって…何してるんですか」

道弥「いやぁ…面目ない」

初実「どうしてそうやってヘラヘラするんですか!!」


いつもの罵声より熱のこもった怒声

僕を睨みつけるその瞳には大粒の涙が溜まっていた


初実「そうやっていっつも誰かの心配ばっかりして!貴方はボロボロになって、その癖ヘラヘラ笑って!馬鹿なんですか!?」

道弥「そういう性分なんだ」

初実「それに、なんで貴方が夜のパトロールをしてたんですか!?」

道弥「…君に無理をさせないためさ。無理を言ってやらせてもらったんだ」

初実「…ッ!またそれですか、いい加減にしてください!!そうやって…そうやって私の仕事を奪って!!その上当て付けのように私を助けて!楽しいですか?私を馬鹿にするのは!!」

道弥「そんなつもりじゃ…」

初実「そんなつもりじゃないとでも!…私は…私が何もできないって知ってるくせに!!」

道弥「そんなことないよ」

初実「すぐにそうやって見下して!弱いくせに!ボロボロの癖に!!……どうして…どうして私は『ヒューマンバトルシップ』なんですか…どうして何もできない私が『ヒーロー』である貴方たちと同じ存在なんですか!?」


彼女の悲鳴が、緩やかな夜の空に響く

彼女の叫びに、僕はうまく慰めの言葉が出てこない

漸く露呈した彼女のコンプレックス

それは『自分がヒーローではない』と思っていること

だからこそ、自分にできることを精いっぱいやろうとしていた

無理をしてでも役に立ちたかった

そうして、自分の価値を確かなものにしたかった

そんな彼女に心境に僕は露にも気が付かず、休ませてあげようとしていた

自分を大事にしてほしいと思っていた僕の心境とは裏腹に、彼女は『必要ない』と言われたように感じたのだろう

仕事をしているときだけが、自分の必要性を感じていられるから


初実「周りの眩しさを見せつけられて…こんな思いをするなら…私は生まれてきたくなんかなかった……」

ポロポロと涙を流し、悔しそうに僕の服を握りしめる彼女に僕は………



1、無言で抱きしめた
2、何も言えなかった
3、「それが…仕事だからね」
4、自由安価

安価↓2

1


>>821選択:1、無言で抱きしめた


初実「私は…元々生まれる予定なんてなかったモノ。いつ死んでもいい捨て駒なんです…知ってました?私の体、余った機材を無理やりつなぎ合わせたガラクタなんですよ?」

道弥「…うん。知ってる」

初実「ふふっ…なぁんだ。やっぱり貴方は自分より役に立たないから優しくしてくれてたんですね。自分より下が居るって思いたくて…ッ!」

皮肉交じりに自虐する初実ちゃんを抱きしめる

初実「なにっ…するんですか…!」

道弥「…………」

初実「なんとか…言ってくださいよ」


無言で強く抱きしめる


初実「痛いです…って!………なんで…?」

驚いた顔で僕を見上げる

必死に声を出すのをこらえる
声を出すと、崩壊してしまいそうだからだ

ホントに泣きたいのは彼女だ

僕は個人的な感情で彼女を憐れんでいるだけだ

でも、それでも……この涙は嘘じゃない


道弥「ゴメン…ゴメンね…」

鼻声でつっかえつっかえ言葉を紡ぐ
これでも精いっぱいだ

初実「どうして…貴方が謝るんですか」

道弥「気づいてあげられなくて……ゴメンね…」

初実「…どうして…貴方が泣いてるんですか」

道弥「…き、君のことを思うと…涙が止まらないんだ…」

初実「…ホントにもう…意味不明です」


何度も?り上げる


初実「うっ…くぅ……うええええん…」


声を上げて、初実ちゃんが泣いている

僕も思わず声が出る

二人で抱き合い、声をあげて泣いた


どうすれば彼女を苦しみから解放させてあげられるだろう?

そんなことを思いながら


※14日目終了


状況判定

1、善仲初実と須能道弥
2、鴻上湖上
3、愉快な裏切り同盟
4、須能花緒

安価↓2

3

この書き込みから十分以内に安価指定が無ければ>>825採用

安価↓


>>825採用:3、愉快な裏切り同盟


回想~夜~

初風たちの住むマンション


みらい「あれっ?大鳳や~い!……ん?ねぇー!大鳳知らなーい!?」

ソファーに座って漫画雑誌を読む熊野に話しかける

熊野「…そんな大声出さなくても聞こえますよ…面倒くさいな。………大鳳なら外ですよ」

みらい「えー!どうして!?」

熊野「僕が知りませよ…そんなこと…」

大きく溜息をついて漫画雑誌に目を戻す


みらい「もう!熊野ってば冷たいんだー!ねぇねぇ瑞穂!大鳳知らない?」

麻耶の背中に乗ってマッサージをしている瑞穂に声をかける
視線だけをみらいに向けて、マッサージを続けながら話す

瑞穂「どうせ『榛名』をさがしに行ったんじゃないですかね?」

みらい「なーる。大鳳ってば榛名大好きだもんね~」

瑞穂「その言い方は誤解を招きますよ…」


加古「初風さん!初風さん!私には聞かないんですか!?」

みらい「聞かなーい」

加古「どうしてですか!?そういううプレイですか!?」

みらい「アハハ!加古ちゃん気持ち悪ーい!」


ふんふん鼻を鳴らして近づく加古を押しのける


飛鷹「全く、あの子はホントに榛名にゾッコンね」

飛鷹の言葉にシン…と鎮まる

飛鷹「……えっ!何かしらこの空気!」

みらい「……居たんだ」

飛鷹「ずっと居たわよ!!」

みらい「まぁいいや、明日には帰ってるだろうし。私寝るねー」

瑞穂「昨日みたいにお腹出して寝ると体壊しますよ」

みらい「そうだったら後でお布団掛けて~」


眠そうな目を擦りながら寝室に向かう


瑞穂「やれやれ…俺は保護者じゃないんですがねぇ…」

麻耶「ちょお!手ぇ止まっとる!」

瑞穂「はいはいスミマセンネ……やれやれ…」

小さく愚痴りながらも、マッサージを続ける瑞穂


加古「はぁはぁ!さ、さっきまで私の顔に初風さんの手が!むふー!むふー!!」

一人で勝手に発情している加古


飛鷹「……えっ!誰も私と絡んでくれないの!?」

再びシン…と部屋が静まり返る

飛鷹「お、おかしいわ!何なのよこのの扱いは!うわーんくまのん構ってー!!」

熊野にヒシと抱き付く飛鷹

熊野「…………きもい」


迷惑そうに飛鷹を突き放そうとするが、なかなか離れない

それぞれが自由に過ごす、犯罪者とは思えない光景がそこに広がっていた

名前:須能 道弥(スノウ ミチヤ)
性別:男性
種族:人造人間(ヒューマノイド)
職業:警備員、ヒーロー


環境:8    弱きヒーローではあるが、自分の境遇に不満はなく幸福だと感じている
強さ:4(3) 人造人間でありながら普通の成人男性レベルの身体能力、ヒーローとしてはやや物足りない力を持つ
生活:8    人間レベルで例えてもかなりの能力を有する
教養:7    元々量産機の予定であったため、多種多様な言語を話せる




年齢は24歳という設定
19歳の青年として生まれ、5年間稼働している
緑目赤髪の青年。容姿は須能亜瑠弥のコピー
小中高、と剣道を学ぶ
高校卒業後は、さまざまな武術を学ぶため世界を転々としていた
元来病弱な肉体であることが災いし、あまりその経験を生かすことが出来ない
努力家で頑固、職人気質と思われがちだが
その実、楽天家のお人よしである。奴隷根性全開で、もはやドMだと言ってもいい
他人にいいように使われても疑問を抱くことはない
強くなることが人生の目的であるがその道は険しい。という設定が与えられている
彼は世界で初めて稼動した『ヒューマンバトルシップ』であり、世界初のヒーロー
あまり意味のある肩書ではないが、カワサキ警備保障SSG(Special Security Guardの略)の旗艦(リーダー)である
ヒーローとして生きることを誓う。それが彼の仕事だから





能力


『人造生物(ヒューマノイド)』
須能亜瑠弥の手によって作り出された人造生物
人間の形を模しており、超人と同等の力を持つ
食事をエネルギーとし稼動している
生物と機械のちょうど中間的な存在



『試作機』
世界初の人造生物兵器であるため、多くの欠陥が存在する
人間体の時、うまく力を発揮できない



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発された人造人間(ヒューマノイド)
カードキーにより本来の力を発揮する
実在した軍艦をモデルに作られている
彼のモデルは軽巡洋艦『神通』
正式名称は【対超人用パワードスーツ一号『神通』】




『専用艤装:刀』
『神通』専用の艤装
天を貫かんばかりに輝く刀
ヒューマンバトルシップの装甲を貫くほどの熱を発している

【家族】
須能弥一:9「意地はるのもほどほどにな」【家族愛】
須能道弥:10「……そうだね」【尊敬】

須能花緒:10「最近ミチの帰りが遅いわ…」【家族愛】
須能道弥:5「僕に母はいないんだ…それなら僕は花緒さんを母と呼べるのか…?」【困惑】

須能史弥:10「忙しくなってきたな…」【家族愛】
須能道弥:9「警察もヒューマンバトルシップ計画を知ってたんだな…」【家族愛】

須能亜瑠弥:7「………完成にはまだ少し時間がかかるかね…」【友好】
須能道弥:9「アルが…僕の父親?………実感湧かないな」【友好】

須能雲母:3「最近アル忙しそうやな~」【友好】
須能道弥:3「雲母さん…アルのことどう思ってるんだろう?」【友好】

須能美結理:3「アルと遊べなくってさびしいなぁ…」【友好】
須能道弥:3「どうしてアルが好きなんだろ?」【友好】


【仕事場】
瀬良こずえ:4「後で…おいしいもの奢りなさいよ…」【信頼】
須能道弥:4「ええ、勿論ですとも」【信頼】

柴崎一葉:7「ししょーは甘いものが嫌いなんでしょうか…」【尊敬】
須能道弥:9「今度…一緒においしい食べ物を食べようね…!」【親愛】

鴻上湖上:10「……しつこい男だ」【絆】
須能道弥:9「いつも追い掛け回されて鴻上も災難だな…」【絆】

綿貫楽:9「須能さんに食べてもらうつもりだったのに…!」【親愛】
須能道弥:1「綿貫さん…ちょっとさすがに酷かったな…」【苦手】

善仲初実:6「私はどうして『ヒューマンバトルシップ』として生まれてしまったんですか!?」【困惑】
須能道弥:15「どうすれば君を苦しみから解放してあげられるのかな…」【愛情】

甲斐惣之助:4「あと少しで…決着をつけられる」【普通】
須能道弥:4「甲斐君仕事は真面目にやっているよね」【普通】

夕波鏡花:7「私は…不自然ですね…」【友好】
須能道弥:7「そ、そんなことないよ!うん!」【友好】



【その他】

瀬良イツル:1「………………」【恐怖】
須能道弥:7「僕じゃなくって神通が怖かったんだね…」【友好】

枢みらい:10「神通君が遊びに来てくれなーい!」【純愛(独占欲)】
須能道弥:7「お前と話して決心が出来た。僕はヒーローとして生きる」【友好】


当初の予定は初実ちゃんをかっこよく諭してあげる予定だったんですが、一緒に泣いちゃいました

どうしてこうなった!

………次の初実ちゃんとの展開どないしよ…



深夜になってしまいましたがお付き合いいただきありがとうございました

再開です


夢イベント

1、もしも○○!?
2、見ない

安価↓2


この書き込みから十分以内に安価指定がなければ>>835採用

安価↓

1


>>837選択:1、もしも○○!?


前回と同じようにもしものシュチュエーションを書き込んでください
何でも構いませんよ!どうせ夢なんですから!!

安価↓2

道弥が病弱じゃなかったら


>>840選択:須能道弥が欠陥品じゃなかったら

地味に難しい注文だ…ちょっと時間かかります


~もしも須能道弥が欠陥品じゃなかったら~


朝、目を覚ます

5:30

目覚ましが無くとも体がこの時間を覚えている

手早く着替えを済ませ、日課のランニングに向かう

全速力で一時間のランニング

距離は解らない、100mを5秒ほどだから72kmくらいか

存外走っていないな…もう距離を伸ばすか

水分補給ののち、更に筋トレをこなす

7:30

これで毎日のトレーニングは終わりだ

シャワー室で汗を流しながす

この程度で息を切らしたりはしない、ただのウォーミングアップだ

服を着替え、身だしなみを整える

……よし、完璧だ

朝食を取りにキッチンに向かう

「おはよう、ミチ」

「おはようございます。花緒さん。いつもありがとうございます」

「いいのよ、お母さんとして当然の事よ」

キッチンには花緒さんが居た

用意されていた朝食を有り難くいただく


「ご馳走様でした」

しっかりと礼を言い、席を立つ

8:00

時間も丁度だ

仕事に向かう

通信機で本部へと連絡を入れる

「此方神通。今日の仕事は?」

「今日は本部で待機してもらうだけよ。貴方、いつも仕事してるかトレーニングしてるかじゃない?偶には休みなさいよ」

「気遣いは感謝する。しかし、俺には休むことなど必要ない」

「はぁ…仕事熱心なのは有り難いんだけどね…皆のリーダーである貴方に仕事を押し付けすぎるのも悪いわ。本部がついついあなたを頼ってしまうのもあるけどね」

「仕事をこなすことに意味がある命だ。何も問題ない」


やれやれね、と呆れた声を最後に通信が終わる

本部待機か…最近人が増えたためか仕事が少ないな

………俺一人でも十分なんだがな

やることが無い苛立ちを感じながらも、命令通り本部へと向かった




目を覚ます

………何だったんだ、あの夢は?

なんか僕が偉そうな野郎になってたな

……あの筋肉は羨ましいが

しかし変な夢だ

何も不可思議なことが起きてないことがむしろ変だ

こんな夢を見ることもあるんだな…

重い体を引き起こし、ランニングの準備をする


今日の仕事は……



×、深夜パトロール(ヒーロー)
2、補導(警備員)
3、本部待機
4、仕事なし
5、自由安価

安価↓2

2


>>846選択:2、補導(警備員)



補導だったな

ヒーローではなく警備員として、非行少年少女を警察に引き渡す

犯罪をしてるわけじゃないなら好きにさせてあげればいいのに…

とはいえ仕事は仕事

今日の夜からの仕事だ

それまでは暇だな

何をしていようか?



1、家族と過ごす
2、どこかに行く
3、誰かに会いに行く
4、自由安価

安価↓2

3亜瑠弥


>>849選択:3、須能亜瑠弥


アル兄さんで遊ぼう

今は朝だし絶対に寝てるはずだ

アル兄さんの部屋に突撃する


道弥「ドーン!」

亜瑠弥「おふぁっ!な、なんだよ……」

勢いよく扉を開けると、ベッドで寝ていたアル兄さんが飛び起きる


道弥「暇」

亜瑠弥「知らんわ!はぁ~~……眠いんだからあとにしてくれ」

道弥「いいからいいから」

布団を引きはがし、顔を洗わせるために洗面台へと引きずっていく



亜瑠弥「もう~……なんなんだよ~…」

明らかに不機嫌そうなアル兄さん

現在は無理やりたたき起こされ、朝食をとっている


道弥「仕事が夜からだから暇でさ」

亜瑠弥「だからって俺を起こさなくってもいいじゃん……母さんの手伝いでもしてろよな…」

もそもそとゆっくりした動作で食事をしている


何か話そうか?


1、全部知ったということを話す
2、自由安価

安価↓2

2 この俺がもっとタフだったらな


>>853
こ、これにはどういう意図があるんでしょうか?
肉体的なことですか?精神的なことですかね?

>>854
さっきの夢を踏まえています


>>855
解りました



道弥「僕がもっとタフだったらな~」

亜瑠弥「…突然なんだよ」

道弥「いやさ、今日僕が筋肉ムキムキの頼れる男になってた夢を見たんだよ」

亜瑠弥「ほーん……無い物ねだりだな」

道弥「筋肉も頼りがいも無くって悪かったな!」

亜瑠弥「自分で分かってるじゃないか」

道弥「ええい!五月蠅い!こうしてやる!!」

亜瑠弥「あっ!馬鹿っ!!」

アル兄さんの卵焼きに醤油をかける


道弥「はっはっは!ざまぁ見やがれ!!」

亜瑠弥「お前は子供か!!…くっそう、母さんのおいしい卵焼きが…俺がケチャップ派と知っていながら…!」

道弥「お前の卵焼きいただいてくぜー!」

亜瑠弥「…ってかなんなんそのテンションは…?」

道弥「暇すぎてむしろハイになってる感じ?」

亜瑠弥「そんなん初めて聞いたわ…」


落ち込んだアル兄さんに見せつけるように卵焼きを食した

そのあと花緒さんに普通に叱られた


亜瑠弥「…お前さ、自分の年考えろよ。24歳が人のご飯を取っちゃダメって叱られてんじゃねーよ…」

道弥「いや、うん……なんかさっきまでの僕、変な奴だった」


現在は亜瑠弥の部屋

アル兄さんはベッドに腰掛け、僕がその前で正座をしている


亜瑠弥「まぁ…うん。反省しとけよ」

道弥「うん……」

亜瑠弥「それで、暇で俺に構ってほしいらしいけど何するんだ?」

道弥「うーん…そうだな…」



1、話をする
2、何かする

安価↓2


>>859選択:2、何かする


何をする?


安価↓2

別に『話をする』でも、会話の内容でも構いませんよ(小声)

安価↓

いいなら
初実の事を相談する

連取りでいいなら連れ出す


どっちにしようか迷ったのでこの書き込みのコンマが偶数で>>863採用、奇数で>>864採用


>>863採用:初実の事を相談する



道弥「……そうだ。ちょっと相談があるんだ」

亜瑠弥「おお、珍しいな。何でも言ってみな」

アル兄さんに昨日のことを話した
初実ちゃんのコンプレックスの事と、彼女を苦しみから解放してあげたいということを


道弥「……ということなんだ」

亜瑠弥「う~ん……辞めさせれば?」

道弥「えっ!?」

亜瑠弥「だってそいつにとって『ヒューマンバトルシップ』ってのは、誰かを守る『戦うヒーロー』のことなんだろ?出来ねぇことを欲しても仕方ねぇじゃん」

道弥「やっぱりそうなっちゃうのかなぁ……どうにか戦えるようにはしてあげられないの?」

亜瑠弥「武装をつけるのはできるだろうが、根本的な肉体がボロボロなんだから戦うのは難しいだろうな。どんな攻撃を避けれる自信があったとしても、それじゃあ体を張って誰かを守ることが出来ねえからソイツの意思に反するだろうしな」

道弥「………何とかしてあげたいなぁ」


『ヒューマンバトルシップ』を辞めさせる

確かにそれが一番早い解決策だ
だけど彼女は絶対に拒むだろう
初実ちゃんの事だ、自殺する勢いで拒否するだろう


初実ちゃんに…戦う力が備わるにはどうすればいいんだろう?
どうすれば…彼女の望みをかなえてあげられるんだろう?


亜瑠弥「俺から言えるのはそれくらいだな。参考になったか?」

道弥「うん…ありがとう。解決はしなかったけど、少しだけ方向性が見えてきた」

亜瑠弥「そりゃあ良かった。他にはなんかあるか?」

道弥「そうだね……」



他にも何か話そうか?


1、全部知ったということを話す
2、自由安価

安価↓2

1

花緒について相談、どう思うかとか


>>869選択:2、花緒について相談、どう思うかとか

この会話は『全部知ったということを話す』をしてからする予定だったのです……

もうめんどいんで>>868>>869を同時に進行させます


今日の更新はここまでです

深夜になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました

現在は三日目、個別ルート選択期限まで残り四日です
どうせならメインキャラ全員分の>>818->>823のようなシリアス気味なキャラ別のお話が書きたい
時間は最長10日です。余裕をもってできると思います

そろそろ再開です


道弥「あっそうだ。僕の父親ってアルなんだね、ビックリしたよ」

亜瑠弥「ん、おう。…そうだな」


とんでもないことをまるで世間話のように話す
切り出した僕も、受け答えをしたアル兄さんも平然としている

でも、そうじゃない


道弥「アル、動揺してる」

亜瑠弥「………分かるか?」

道弥「分かるさ。家族だしね……2つの意味でさ」


一緒に過ごしてきたという意味と、生みの親という意味

僕らは2つの意味で家族だ


亜瑠弥「……何時かは知ってしまうことだったんだろうな。俺はカワサキと『ヒューマンバトルシップとの関わりを無かったことにする』って契約をしててな、自分の口から言っちゃダメだったんだ。だからお前自身に調べさせた」

道弥「そっか…」


確か初風もそんなことを言っていたような気がするな


亜瑠弥「誰から聞いたんだ?」

道弥「自分で調べたとは思わないんだな」

亜瑠弥「オレに関する資料は一切カワサキには無いからな。まぁ『ヒューマンバトルシップ開発計画』の資料を回収してなかったことにはビビったが」

資料室に有ったのは本当に偶々だったのか
それが幸運か不運かは解らないが


道弥「初風から聞いた」

亜瑠弥「そうか。それで、お前はどうすることにしたんだ?このままカワサキに飼われ続けるのか?それとも初風と共に居ることにしたのか?」

道弥「ヒーローとして生きることに決めた。それが仕事だからね」

亜瑠弥「ははっ…そっか…それがお前の選択なんだな」

そう言って笑うアル兄さんの顔は、呆れたようなそれでいて満足そうな…既視感のある笑みだった


亜瑠弥「なんか、俺に聞いときたいことはあるか?」

道弥「喋っていいの?」

亜瑠弥「一番重要な自分の事について知っちまったんだ。いまさら何を知ったって変わりはしないさ…ちょっぴり契約違反だがな。親心とでも思ってくれ」

道弥「それじゃあ……」


1、ヒューマンバトルシップを開発した理由
2、初風たちとの関係について
3、AIに欠陥を創った理由
4、家族として受け入れた理由について
5、自由安価

安価↓2

1


>>876選択:1、ヒューマンバトルシップを開発した理由


道弥「どういう経緯でヒューマンバトルシップを開発したんだ?」

亜瑠弥「元々俺はカワサキの社員…研究員だったんだ。正確に言えば『対超人用の兵器を創る』って計画を知った時に俺自身をカワサキに売り込んだ」

道弥「どういう経緯で知ったんだ?企業秘密だと思うんだけど」

亜瑠弥「親父からだな。酒の勢いでぽろっと聞いてな」

道弥「それでいいのか…父さん……」

亜瑠弥「結果的に俺という優良物件手に入れて開発が1年足らずで進んだんだからいいだろ」


自信満々な態度
久しぶり…いや、作られた記憶以外からは初めて見るのか

アル兄さんは自他ともに認める天才だしな…
1年足らずで兵器開発を完成まで至らせるって正気の沙汰じゃないだろうし


亜瑠弥「…………俺はな、ヒーローになりたかったんだ。」

先ほどまでとの態度と変わり、独白するようにポツリポツリと語る

亜瑠弥「人間も所詮生物。種を残す以外の道を取る必要はない。けどさ、そんな程度で終わりたくなかったんだ。有象無象、この世にウン十億と居る人間と同じ道を選びたくなかったんだ」

アル兄さんの口からは聞いたことのない言葉

亜瑠弥「だから俺は『ヒーロー』になりたかったんだ。この世のどこにも替えが無い唯一にして無二の『ヒーロー』に。それが俺の人生の目的だったんだ」

まぁ…儚く消えちまったがな…
自虐するように、自分の事を鼻で笑う


亜瑠弥「お前は俺の代わりだ」

どこかで聞いた言葉

亜瑠弥「だけど、お前は俺じゃない」

何時か聞いた言葉

亜瑠弥「強くあれ、お前はそのために生まれたのだ」

モザイクのかかった記憶の中に、確かに存在していた言葉

亜瑠弥「…ここから先は言ったことが無かったな……『神通』」

僕の『本当の名前』を呼ばれドクリと心臓が高鳴る

亜瑠弥「俺によく似たお前に…俺を模して造られたお前に……俺の想いが宿っている。お前はヒーローとして生きる運命にあるんだ。どんなことが起きても大事な何かの為に体を張れ……頼んだぞ」


優しく、けれど力強く、僕の肩に手が置かれる
記憶の奥底に眠る懐かしい感触

僕は……


1、その手を掴み、頷いた
2、その手を振り払った
3、「言われなくともわかってるさ」

安価↓2

1


>>880選択:1


僕はその手を掴み、頷いた

道弥「アルって……かっこ悪いね。自分じゃ出来なくなったから、自分に似た人を作って代わりにやらせるとかさ」

亜瑠弥「そう言うなよ。俺の夢なんだ」

道弥「しょうがないから、叶えてあげるさ。その夢をね」

握った手にさらに力を込めた


亜瑠弥「痛いッ!痛いって!」

道弥「なーんていうと思ったか!偉そうにしやがってニートの癖に!仕事探せ!!」

亜瑠弥「俺にあった仕事が無いから仕方ないだろ!」

道弥「天才(笑い)」

亜瑠弥「()やめろや!!」

熱いものを触った後のように手をぶんぶん振り回している


亜瑠弥「おかしい…こんな感じの空気になる予定はなかったんだが…」

なんか言っているが気にしない

こういうのは…僕たち二人に似合わない

そう思ったから、思わず茶化してしまった
アル兄さんの本音…夢の赤い男の正体……普段からじゃあイメージ湧かないな

※シリアスっぽい場面で誤字があると死にそうなほど恥ずかしいですよね……



亜瑠弥「他に聞きたいことはあるか?」


1、無い
2、初風たちとの関係について
3、AIに欠陥を創った理由
4、家族として受け入れた理由について
5、自由安価

安価↓2

3


>>884選択:3、AIに欠陥を創った理由


道弥「どうしてわざわざ僕たちのAIに欠陥なんかを創ったの?」

亜瑠弥「アレはカワサキからの注文だな」

道弥「えっ!?ホントに?」

亜瑠弥「ああそうさ、人間らしい動作と思考を注文されたからな。自由に生きなきゃ人間らしくないだろ?」

口元を大きく歪めて言う

……いや、まあそういうことだろうは思ったけど


亜瑠弥「真面目に言うとツマラナイだろ?ヒーローがどいつもこいつも似たようなやつだとさ。会社に従順な奴もいれば、会社と意見が合わない奴だっている。ヒーローになりたくない奴だっていれば、なりたくてなった奴もいる。折角の俺の子供なんだ、思いのままに生きてほしいって思ってな」

道弥「それが…理由」

亜瑠弥「そういうことだ。人工とはいえこの世に生を受けた命。誰かに命令されるんじゃなく、自由意志を持って行動する。そうじゃなきゃあ生きてるって言わないだろ?」

道弥「……アルも案外真面目ないいこと言えるんだね」

亜瑠弥「さっきから一言多いぞ……他に聞きたいことは?」



1、無い
2、初風たちとの関係について
3、家族として受け入れた理由について
4、自由安価

安価↓2

2


>>887選択:2、初風たちとの関係について


道弥「初風たちとの関係は?どういう経緯で協力関係を結んでいるんだ?っていうか協力関係結んでるの?」

亜瑠弥「一気に捲し立てるな…取り敢えず答えやすい奴から、俺は初風たちと協力関係を結んでいる。正確に言えば一方的な支援だな。住居と金、情報なんかを提供している。ちょっとしたメンテナンスなんかもやってる」

道弥「そんなに色々してたのか…」

亜瑠弥「そんで支援してる経緯は初風が俺を頼って来たからだ。『父親なんだから養ってよ!』ってさ」

道弥「なんというか…強引過ぎるだろ……」

いや、らしいといえばらしいが


道弥「そういえば初風はどうやって真実を知ったんだろう?てっきりアルが教えたもんだと思ったけどそうじゃないみたいだし」

亜瑠弥「それは本人に聞けよ。俺はあいつらの父親だからな。放任主義とはいえ頼られて無下にするほど冷たくないってことさ」

道弥「…うん。今度聞いてみるよ」

亜瑠弥「他に聞きたいことは?」



1、無い
2、家族として受け入れた理由について
3、自由安価

安価↓2

887は連続だから下かとおもったんだけどまあ進んだしいいや


>>891選択:1、無い


道弥「うん、これくらいかな」

亜瑠弥「そうか、それじゃあ俺から言わせてもらおうか」

道弥「ん?なに?」

亜瑠弥「母さんを母さんと呼んでやらないのか?」

道弥「ぶっ!!」


思わず吹き出し、せき込んでしまう


道弥「と、突然なんだよ!?」

亜瑠弥「話の流れに合ってるだろ?お前の母親はいない。戸籍上母親は『須能花緒』のみ。お前が理由にしてた本当の母さんに申し訳ないっていう言い訳はできなくなったわけだ。それとも俺をママと呼ぶか?」

道弥「そ、それだけは嫌だ…」

亜瑠弥「んで、どうするんだよ?なんか他の言い訳でもあるのか?ん?」


煽るような口調で言う

しかし、アル兄さんの言ってることは間違いじゃない

以前までの理由が理由として機能してない以上花緒さんを母親と呼んでいいということになる


亜瑠弥「ほれほれ、なんか言うてみいや?」

道弥「………」


1、「な、なんか恥ずかしいから…」
2、「い、今更呼び方を変えるのもしっくりこないしさ!」
3、「……僕からも、歩み寄るべきだよね」
4、自由安価

安価↓2


>>892
ご指摘ありがとうございます
後日>>889の続きとして挿入したいと思います。私も書きたいですし


>>895選択:3


道弥「……僕からも、歩み寄るべきだよね」

亜瑠弥「お?意外な反応だな。覚悟決めたか?」

道弥「……うん。僕もいつかは覚悟を決めなきゃって思ってたんだ。言い訳が通用しなくなった以上意地を張る理由も無い。…それに花緒さんにはお世話になりっぱなしだ。僕も花緒さんに何かをしてあげたいんだ」

まだ、心の整理がついてるわけじゃない
でも、いつまでもグズグズしたくはない

お世話になりっぱなしなのも申し訳が立たないし


亜瑠弥「おーしそれじゃあ今から行くか」

道弥「えっ!?」

亜瑠弥「かーさーん!!ミチが話したいことあるって!!!」

道弥「ちょっ!」

花緒「なにかしら!?」

道弥「来るのはやっ!?」

寸分の間もなく扉が開け放たれて花緒さんが現れる


亜瑠弥「ほら、早く言えよ」

つんつん肘で突っつかれる

花緒「それで…その……お母さんに言いたいことって…」

何かを期待した目の花緒さん
何処となく恥ずかしそうで、頬が赤く染まっている

気恥ずかしさからか、髪の毛を弄っている

何だこの羞恥プレイは!
この雰囲気はまるで僕が花緒さんに愛の告白をするみたいじゃないか!


僕は……


1、覚悟を決めて言う
2、「き、今日の昼食は何かな?」
3、自由安価

安価↓2

1

>>901選択:1、覚悟を決めて言う


男気判定
8以上で言える
直下コンマ

コンマ判定:9 言えた
※勝ち取りおった…


道弥「お、お…お……」

言え!言うんだ!!

アル兄さんのにやけ顔なんて関係ない!!

僕自身の意思で誠意を見せろ!!!


道弥「お…………お母さん!!!…と呼ばせていただいてもよろしいでしょうか…?」

言ったああああああああああ!!
言ってしまった!!

絶対に顔が真っ赤だ

恐る恐る花緒さんの顔を覗きこもうとしたとき…


花緒「うわああああん!ミチィ……だーい好き!!!」

道弥「ごふぅ!!」

鳩尾に綺麗に頭がはめ込まれた


花緒「ありがとう……!ありがとう…!」

道弥「な、泣かないで下さいよ」

花緒「だって…!だってミチが……!」


僕のお腹に頭を押し付ける
少し…いや、かなり苦しいが平静を装い宥めるように花緒さんの背中を撫でる

これじゃあどっちが親か分かりやしないな……

それと、この光景を見ていたアル兄さんが必死で笑いをこらえていたのを僕は決して許しはしない


暫く背中を撫でていると、ようやく落ち着いたようだ


花緒「ずっ…ぐすっ…ごめんね、取り乱しちゃって」

道弥「いえいえ、構いませんよ」

花緒「でも、どうしていきなり?」

道弥「僕なりに誠意を見せたかったんです。いつもお世話になってますし……意地を張る理由も無くなりましたしね」

花緒「理由がなくなった…?」

道弥「ああっと、まぁ色々あったんです。誰かに強要されたわけでも、罰ゲームだったりじゃなくて僕の意思でそう呼びたいんです」

花緒「ありがとうミチ。……でも、いつかその理由もお母さんに話してくれると…嬉しいなぁって」

道弥「…はい。いつかはn…母さんにも話しますから」

そう言いながら花緒さんの膝の上に置かれた手に僕の手を重ねる
それは、仲直りの握手のようで…ちょっとこそばゆいが、これで漸く僕と花緒さん…母さんと家族になれた気がする


亜瑠弥「く~っ…!しびれるね!!ミチってば男を見せやがって~このこの~!!」

道弥「だがお前は許さん」

亜瑠弥「えっ?」


僕の一大決心をくすくす笑っていたアル兄さんに一発制裁を加えた


※須能道弥の須能花緒に対する好感度が上がりました。好感度:5⇒8。感情【困惑】⇒【家族愛】
※須能亜瑠弥の好感度が上がりました。好感度:7⇒10。感情【友好】⇒【???】


今日の更新はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました


今更スペインVSオランダ戦を見ました
オランダかっこよすぎィ!
ファンになっちゃうよ…やばいやばい……

因みに私はイタリアを応援しています!


そろそろ再開


道弥「そういえば僕たちの性格って予め決まってたりしたの?」

亜瑠弥「う~ん…予め決めてたわけじゃないが、そういう性格になるだろうという予測はできていたな。実はお前たちは全員同じAIが元になっているんだ、情報処理能力も反射速度も学習能力も同じだ。だからお前たちの性格がそうなっているのは『ねつ造の記憶』の影響だ。人間は過去の影響で性格が決まるからな、お前たちもそこは一緒だ」

道弥「ねつ造の記憶でそうなったってことはさ、僕たちの記憶はどういう基準で設定されたんだ?」

亜瑠弥「全員共通なところは俺の創作って点だな。例えばお前の場合は『俺に弟がいたら』だったり、榛名の場合は『理想の友人』、初風だったら『理想の娘』ってな具合だな」

道弥「完全にアルの趣味じゃん!」

亜瑠弥「製作者の特権って奴だな。お前にとっての須能家のような仮の家族が居る場合はその家族から性格の要望を聞いて過去を創作したりしてたな。」

まぁ大体裏切ってる奴ばっかだから必要なかったがな、と付け足す


道弥「アルって…僕みたいな弟が欲しかったの?」

亜瑠弥「全然。むしろ弟なんて欲しくなかったからお前を創るのには苦労したな」

道弥「なんかすごい酷いことを聞いた気がするよ………」

亜瑠弥「これで十分か?他に聞きたいことは?」




仕事は夜からだ、これから何をしようか?


1、家族と過ごす
2、誰かに会いに行く
3、どこかに行く
4、自由安価

安価↓2

3


>>913選択:3

何処に行く?

安価↓2

河川敷公園


>>916選択:河川敷公園


公園に行こう

特に理由も無い、暇つぶしの散歩の目的地のようなものだ

急ぎの用事も無い

ゆっくりとした足取りで、日を浴びながら歩く


イベント選択

1、小さな人だかり
2、ベンチに座っている綿貫さん
3、誰かと話している甲斐君
4、『瑞穂』と『加古』
4、自由安価

安価↓2


>>4選択:4、『瑞穂』と『加古』
※毎回ちょっとだけ違いますよ(小声)


公園に着くと、何やら人の声が聞こえる


加古「行きますよー!」

瑞穂「おーう」

高校生くらいの少女と、長身の青年

二人がキャッチボールをしていた


……これだけなら平和そうなのだが、僕はこの二人を知っている

加古「どりゃー!!」

バン!!

と強烈な破裂音を立てて球を放る少女

瑞穂「ちっとは加減しろよ、球が破れる」

そう言って返す青年のボールも、到底キャッチボールで放る球速じゃなかった


瑞穂と加古

裏切り者の二人

どうしてこんなところでキャッチボールなんかしてるんだ?


僕は…


1、二人に話しかけた
2、二人の様子を眺める
3、自由安価

安価↓2

1

>>922選択:1、二人に話しかけた


道弥「こんな場所でキャッチボールなんかしていいのかい?」

瑞穂「人いないこと分かってるんで大丈夫ですよ。『神通』さん」

此方に振り向くことなくキャッチボールをしながら答える瑞穂
言われてみれば確かにこの二人以外誰もいない

平日だからというわけでもなさそうだ


道弥「人が居ないことが分かってるっ…うおお!?」

突然僕の顔に向かって球が飛んできた
避けたというよりは外れたという感じだ


加古「出ましたね!初風さんを誑かす変態め!!」

道弥「いきなりなに!?」

加古「成敗してくれ…いでっ!」

僕に詰め寄ってきた加古ちゃんに拳骨をかます瑞穂君


瑞穂「何変な方向に投げてやがる。とっとと拾って来い」

加古「で、でも…」

瑞穂「キャッチボールに付き合ってやんねーぞ」

加古「ぐむむ…!意地悪ですね!瑞穂さんは!!麻耶さんには甘いくせに!!」


文句を言いながらもはるか遠くに行ったであろうボールを取りに向かったようだ


瑞穂「アンタこそ、俺達に悠長に話しかけていいのかい?」

道弥「社長からまだ動くなと言われててね。君たちとの決戦はまた後日だ」

瑞穂「……そうだったな、お宅の社長さんから果たし状が届いたときには正気を疑いましたがね」


社長…そんなことをしてたんだ


道弥「それで、人が居ないことが分かってるってどういう意味だ?」

瑞穂「アンタも知ってるだろ?お宅らの指示で続々とこの周辺の住民は別の都市に避難をしている。最近人が少ないとは思わなかったのか?」

道弥「ああ…確かに。社長の言う準備ってのはこのことなのか」

瑞穂「なんでアンタよりこっちの方が情報が速いんすかねぇ……」

やれやれ、とため息を吐かれる


加古「ただいま戻りましたー!」

ボールを掲げて此方に走ってくる加古ちゃんは何故かビショビショに濡れていた

瑞穂「お前な…川に落ちたのなら無理に拾ってこなくてもいいだろ…」

加古「そんなぁ!頑張って取ったのに…」

瑞穂「ああはいはいエライエライ…今拭いてやるから。着替えは帰るまで我慢しろよ、どうせ日差しもいいし乾くとは思うが」


私物であろうスポーツバッグの中からバスタオルを取り出して、加古ちゃんを拭いてあげている瑞穂君

なんだか平和的だな

折角の機会だ、何か話そうか?


安価↓2

かそーく
取っちゃったらなんために戦うのか聞いてみる


>>926選択:なんために戦うのか聞いてみる


道弥「君たちはなんために戦うんだ?」

加古「勿論初風さんの為です!」

食い気味にそう答える
なんかこの子…ちょっと苦手だ

道弥「そ、そう……ええっと瑞穂君は?」

瑞穂「そうですね……俺も初風さんの為ですかね」

少し照れくさそうにそう答える
彼もそう答えるとは意外だった


道弥「どうして初風の味方をするんだ?」

加古「初風さんが好きだからに決まってます!むしろLOVEです!愛してます!!」

道弥「な、成程」

瑞穂「別に初風さんに恩を感じてるわけでも、アンタらカワサキに恨みがあるわけでもありませんよ。『キョウダイ仲良く一緒に暮らしたい』っていうあの人の純粋さが好きで、あの人について行ってるんですよ。初風さんについてきた奴ら皆そうだ、あの人が好きだから…家族だから味方をするだけです」

道弥「……そうなんだ」


『キョウダイ仲良く一緒に暮らしたい』、か
実にアイツらしい


瑞穂「初風さんは今でもアンタと榛名と一緒に居たいと思ってます。気が変わったら…何時でも来てくださいよ」

道弥「それはないから心配しなくてもいい。でも、遊びには行くかもね」

瑞穂「まぁそれでもいいんで、来てくださいよ。…あの人、アンタの事ばっかりで五月蠅いんでね」


全身を拭き終わったらしい加古ちゃんに、やっぱり着替えたいとごねられて荷物を纏めて帰って行った

言われたとおり、近いうちに遊びに行ってあげよう

……それにしても、初風にあんなカリスマがあったなんて不思議だ
放っておけない奴ではあるけど


夕方

もうすぐで仕事に向かわなくてはならない

それまで何をしていようか


1、自宅で夕食をとる
2、外で夕食をとる
3、自由安価

安価↓2


>>930選択:2、外で夕食をとる


何処で食べようか?


1、鴻上の家
2、執務室
3、ファーストフード店

安価↓2

3


>>935選択:3、ファーストフード店


先に夕食をとっておこう

……ファーストフードでいいか、安いし

手近なファーストフード店に入り、適当に注文を済ませる

何処に座ろうかと視線をうろつかせると、一際目を引く人が居た


道弥「隣り、いいかな?」

惣之助「ん?ああ、これはこれはリーダー様。お好きにどうぞ」


この日本で…というより世界中を探しても珍しいであろう白髪の少年
所謂アルビノというやつだ


道弥「よく来るの?」

惣之助「いえ、偶々です」

道弥「そっか……」

そっけない返事
しかし、隣同士でだんまりというわけにもいかない

何か話そう


1、『甲斐』について聞いてみる
2、どうしてヒーローになったか聞いてみる
3、自由安価

安価↓2

2


>>939選択:2、どうしてヒーローになったか聞いてみる


道弥「そういえばさ、甲斐君はどうしてヒーローになったの?」

惣之助「僕は親の都合ですね。リーダーとは全然違いますが僕も『望まれた命』なんですよ」

道弥「ッ!…その言い方、君は僕の正体を知っているの?」

惣之助「勿論です。口外はしませんのでご安心を」

道弥「…どうして知ってるんだ?」

惣之助「僕は『甲斐』の人間なので」


また『甲斐』か

初風からはうまく聞き出せなかったが一体何なんだ?

どういう組織なのか、どういう目的があるのかさえ分からない

しかし、それとは別に気になることがある


道弥「『望まれた命』っていうのはどういうことなんだい?もしかして君も人造人間なのか?」

惣之助「近い成り立ちではありますが、れっきとした超人です。僕は『超人として』生まれたんです。もっと言えば意図的に作られた超人ってわけです」


道弥「意図的に作られた超人?」

惣之助「ええ、『甲斐』の目的の一つです。超人誕生のメカニズムの究明。現在はどういう理由で人間から超人が生まれるのかが分かっていませんよね。『甲斐』はどうにかして意図的に超人を生み出そうとした。その成果が僕というわけです」

まぁ成功したのが僕だけなのでメカニズムを解明したわけじゃないんですがね、と付け足した


道弥「だから『望まれた命』なのか…」

惣之助「そういうことです。親近感でも湧きますか?」

道弥「…いや、そうでもないかな」

惣之助「そいつは残念」

と、ハンバーガーの最後の一かけらを口に放り込む


惣之助「それじゃあ僕はこれで」

立ち去ろうとする甲斐君に思わず声をかける

道弥「待って、親の都合でヒーローになったってことは『甲斐』の命令ってことかな?」

惣之助「……そうですね。僕はある人を探すためにヒーローになりました。…いえヒーローになることを強要されました」

道弥「ある人?」

惣之助「貴方も知ってる人ですよ……それでは」

トレイをもって立ち上がる

さすがに二度も引き止めることはできなかった
彼にも用事があるかもしれないしね


ある人…一体誰なんだ?
僕も知ってる人のようだけど

甲斐君も『甲斐』という存在も、謎ばかりだな


今日の更新はここまで

なんだか今日はすっごく調子が悪くて変なところも多かったと思います

お付き合いいただきありがとうございました


遅くなりましたが再開





パトロール

いつもと違い、変身した姿ではない

瑞穂君が言っていたように本当に人が少ない

この分じゃあ暇なお仕事になりそうだ



イベント選択

1、雨が降って来たな…
2、一人で歩く一葉ちゃん
3、顔の赤いこずえさん
4、空を眺める枢みらい

安価↓2

2


>>946選択:2、一人で歩く一葉ちゃん


暫く歩いていると、制服姿の少女が一人歩いていた

こんな夜中に出歩くのはよろしくない

仕事を果たすため近づく


道弥「ちょっとそこの君…って一葉ちゃん?」

一葉「…あ、ししょー」

珍しく暗い表情
というよりこんな時間に外を出歩いてるなんて意外だ


道弥「こんな時間に出歩いてちゃ危ないよ」

一葉「いえ、一葉は超人なので危なくないです」

道弥「う、う~ん…確かにそうと言えばそうなんだけどね」

超人である上にヒーローだ

下手な超人の男よりも強いだろう


道弥「でも、帰らないと家族も心配するよ?」

一葉「……そんなことないですよ……」


僕の言葉にさらに顔を曇らせる

どうしたことだろうか?


道弥「喧嘩でもしたのかい?」

一葉「いえ…そんなんじゃないですよ……でもでも!心配なんてされてないので大丈夫です!ししょーもお仕事がんばってください」

『心配されてないので大丈夫です』そう彼女は言った
彼女の笑顔がここまで痛々しく感じたのは初めてだ


道弥「一葉ちゃんはこれからどうするの?」

一葉「ちょっとお散歩します!」

道弥「……」


1、「僕も付き合うよ」
2、「家に送るよ。仕事だからね」
3、「ちょっとお話でもしないかい?」
4、自由安価

安価↓2


>>950選択:2


道弥「家まで送るよ。仕事だからね」

一葉「い、嫌です!」

道弥「ダーメ。ホントは警察に連絡しなきゃいけないところを大目に見てあげるんだから」

一葉「ううぅ……意地悪です、ししょー…」


警察の名前を出されてさすがに折れたようだ

トボトボとした足取りで並んで歩く

暗い夜道を懐中電灯で照らす


それにしても、一葉ちゃんには複雑な事情がありそうだ

何か聞いてみようか?


1、「いつも夜に出歩いてるの?」
2、「どうしてこんな時間に出歩いてるの?」
3、あえて何も聞かない
4、自由安価

安価↓2

2


>>953選択:2


道弥「どうしてこんな時間に出歩いてるの?」

一葉「……それは…」

下を向いて口を閉ざす

少しストレートに聞きすぎたか?
とはいえ僕に遠まわしに聞くなんて高度な話術は持ち合わせていない


道弥「話してくれなくても、それはそれでいいよ。でもね、何か僕にできることがあるなら頼ってくれていいんだよ。理由を話さなくてもいい、どんなお願いも頑張って手伝うからさ。何かあると分かってて、何もできないのは苦しいんだ」

頑張って心を開いてもらおうと試みる
僕の本音でもあるが

暫くして、一葉ちゃんが口を開く

一葉「……お願いがありますししょー」

道弥「なにかな?」

一葉「一葉の質問に正直に答えてくださいね」

道弥「?いいよ」


一葉「ししょーは一葉のこと好きですか!?」

道弥「ぶっ!え、えーっと……」

予想外すぎるストレートが飛んできた

っていうかこれ何!?
ど、どっちの意味なの?


一葉「どっちなんですかししょー!」

道弥「も、勿論好きだよ!」※好感度:9の為自動決定

一葉「……ほ、ホントですか!」

道弥「ほ、本当だよ?」

一葉「えへへ…一葉もししょーが大好きです!」

先ほどまでの曇り気味の表情は吹き飛び、弾ける笑顔を振りまいている

それ以上は何も質問されなかった

混乱している僕に反して、一葉ちゃんはこれ以上ないくらい喜んでいた


一葉「………やっぱり、ししょーだけは…」

道弥「ん?僕がどうかしたかい?」

一葉「何でもないです!帰りましょーししょー!!」

道弥「うわっとと!」

僕の手を引っ張り、ズンズン進んでいく

自分から帰ろうと言ってくれたのは良かったけど、さっきは何を言いかけたんだ?


※柴崎一葉の好感度が上がりました。好感度:7⇒8


深夜


あれから一葉ちゃんをちゃんと家まで送った

母親に、夜遅くに出歩かさないようにと忠告したが、無気力気味に『はいはい』と言うだけだ
恐らくまともに聞いてないだろう

母親の前では一葉ちゃんは借りてきた猫のように大人しく縮こまっていた

一葉ちゃんの母親に何かあるのか?

少なくとも家庭内での不破がありそうだ
そういえばお見舞いに来てくれていた時、一葉ちゃんが家族からあまり好かれていないと言っていたな

それが関係ありそうだ

どうすればいいものかと、考えながら歩く


イベント判定

1、何もない
2、黒いパーカーの小柄な人
3、大きな人影
4、自由安価

安価↓2

2


>>958選択:2、黒いパーカーの小柄な人


再びパトロールに戻る

ふと、目の前で影がゆらめく

目を凝らしてみると、どうやら人のようだ

パーカーを羽織った男?女?

小柄な体格のようだがよくわからない

取り敢えず声をかけてみようと近づいた瞬間

僕の存在を察知したのか駆けだすパーカー

絶対に怪しい
っていうか滅茶苦茶早い!

この分だと超人なのだろう

どうする?


1、急いで追いかける
2、変身して追いかける
3、追いかけない
4、自由安価

安価↓2

1


>>963選択:1、急いで追いかける


急いで追いかける

僕だって伊達に毎日ランニングしてるわけじゃない

見失わないように適当な建物に上り、上から追跡する

微妙に犯罪だがバレなきゃ犯罪じゃないんだよ!

と意味不明な理論を言い聞かせてパーカーを追う

真っ暗で見辛いが、なんとか追えている

パーカーが後ろを振り向き、立ち止まる

僕が追ってきていないと安心したのだろう

その油断が命取りだ

息をひそめ、パーカーが前を向き直った瞬間

空から襲い掛かった


奇襲判定
5以上で成功
人造人間 +1
超人  -3

直下コンマ


コンマ判定:2-2 ファンブル


飛び上がったその時!

裾が建物に引っかかり、体勢を崩す

嘘だろぉ!!

と叫ぶ間もなく、パーカーの目の前に落ちる


道弥「ぐえっ!」

ま、拙い!

恥ずかしいとかそんなのもあるけどそれどころじゃない!!

立とうとするが、うまく力が入らない

何とか逃がさないように、苦し紛れにパーカーの顔を睨む


道弥「…ってアレ?……もしかして…………一葉ちゃん?」

一葉「……ししょー」


近くの公園

そのベンチに二人で座る


道弥「イテテテ…」

一葉「大丈夫ですか?ししょー?」

道弥「ぜ、全然大丈夫だよ」

肩で息をしながらも、無理に強がる


道弥「そんなことより!どうしてまた?」

一葉「だって…家に居たくないんです…」

頬を膨らまして、怒ったような拗ねたような口調

二度も脱走するなんて、思っていた以上に重症なようだ


道弥「どうして家に居たくないの?」

一葉「……一葉なんかいない方がいいんです。お母さんも泣かないで済みます…」

道弥「どうしていない方がいいなんて思うんだい?」

一葉「………」

ふむ、これには答えたく無い様だ

……どうしたものかな?


1、何も言わずに隣に居る
2、頑張って聞き出してみる
3、自由安価

安価↓2

2


この書き込みから十分以内に安価指定が無ければ>>968採用

安価↓


>>968採用:2、頑張って聞き出してみる


がんばって聞きだしてみよう

粘り強く話しかければなにか糸口があるはず


道弥「家に居づらい理由でもあるのかい?」

一葉「……ししょーは家族が好きですか?」

道弥「勿論愛しているさ」

本当の家族じゃないとは言わない
今は関係のない話だ

一葉「一葉も大好きです。…それじゃあ家族はししょーの事が好きですか?」

道弥「ん?…う~んそうだねぇ、家族として愛してくれていると思うよ」

少なくとも今朝のやり取りを考えると花緒さんは僕の事が大好きだと言ってたし


一葉「………ししょーは超人が好きですか?」

妙な質問だ

道弥「ん?ん~っと…人によるかな」

一葉「一葉は嫌いです。……超人がいっぱいいっぱい色んな人に迷惑を掛けてます。皆嫌っていても当然です」

下を向いて足をぶらつかせている一葉ちゃん

………ちょっとだけ分かったかもしれない
一葉ちゃんが僕に質問をしている理由を

遠まわしに伝えているんだ、自分の事を

自分の事を分かってほしいんだ。口にしなくても
こうやって回りくどい言い方をしているその理由は…

『近くに理解してくれる人が居ないから』

これが僕の予想だ

頑張って自分の事を伝えてくれた一葉ちゃん
そんな彼女に僕はどうしてあげるべきなんだ?

僕は理解しているよと伝えるか?

そんなことでうまくいくだろうか?

僕は君の家族のようなものだよ。とでも言うか?

………意味不明だな

どう声を掛けようか思考をうろつかせる


一葉「…超人が皆死んじゃったらとっても平和だと思うんです」

道弥「ええっ!そんなことになったら一葉ちゃんも死ななくちゃいけないよ!?」

一葉「………ししょーは一葉が死んだら悲しいですか?」

道弥「当たり前じゃないか!一日中泣いて体から水分がなくなるくらい泣いちゃうよ!!」

一葉「……ししょー!」

道弥「ごふっ!」

本日二回目の鳩尾への頭突き
更には相手は超人、此方は怪我人。衝撃は倍々だ


一葉「…………大好きです」

ぐ~っと僕のお腹を絞める腕に力が入る

道弥「う、うん。僕も好きだよ…」

意識が遠のきそうになりながらも一葉ちゃんの背中を撫でる


それからしばらくずっとその体勢だった

血の気が引いていくのを感じながらも、ようやく一葉ちゃんの本音に触れられた気がした

しかし、問題の解決にはまだまだ遠そうだ

明日も一葉ちゃんはこうやって深夜に徘徊するのだろう

理解者が居ない寂しさを抱いて


※柴崎一葉の好感度が上がりました。好感度:8⇒10【尊敬】⇒【依存】


状況判定

1、柴崎一葉
2、須能花緒
3、綿貫楽
4、枢みらいと鴻上湖上

安価↓2

1


>>974選択:1、柴崎一葉


何時くらいだったのでしょうか、あれからお家に帰ったのは

恐る恐るししょーの手に触れると、力強く握りしめてくれたのを覚えてます

やっぱりししょーは『私だけのヒーロー』だったのです

暗い暗い闇夜の中から私を見つけ出してくれるのです

今日だけじゃない…『あの時』だってそうでした

一人ぼっちだと思ったときに、いつだってししょーは一葉を抱きしめてくれたんです

一葉を好きだとも言ってくれました

この世でただ一人…ししょーだけが私を好いていてくれる

ししょーだけが一葉の事を見ていてくれる

………明日もお散歩に行こう

また怒られちゃうだろうけど、ししょーが一葉を見てくれるなら……

ししょーと居る時だけ…一葉は寂しくないよ………パパ…

今日の出来事を胸に抱き、小さな毛布に包まって明日を待った

名前:須能 道弥(スノウ ミチヤ)
性別:男性
種族:人造人間(ヒューマノイド)
職業:警備員、ヒーロー


環境:8    弱きヒーローではあるが、自分の境遇に不満はなく幸福だと感じている
強さ:4(3) 人造人間でありながら普通の成人男性レベルの身体能力、ヒーローとしてはやや物足りない力を持つ
生活:8    人間レベルで例えてもかなりの能力を有する
教養:7    元々量産機の予定であったため、多種多様な言語を話せる




年齢は24歳という設定
19歳の青年として生まれ、5年間稼働している
緑目赤髪の青年。容姿は須能亜瑠弥のコピー
小中高、と剣道を学ぶ
高校卒業後は、さまざまな武術を学ぶため世界を転々としていた
元来病弱な肉体であることが災いし、あまりその経験を生かすことが出来ない
努力家で頑固、職人気質と思われがちだが
その実、楽天家のお人よしである。奴隷根性全開で、もはやドMだと言ってもいい
他人にいいように使われても疑問を抱くことはない
強くなることが人生の目的であるがその道は険しい。という設定が与えられている
彼は世界で初めて稼動した『ヒューマンバトルシップ』であり、世界初のヒーロー
あまり意味のある肩書ではないが、カワサキ警備保障SSG(Special Security Guardの略)の旗艦(リーダー)である
ヒーローとして生きることを誓う。それが彼の仕事だから





能力


『人造生物(ヒューマノイド)』
須能亜瑠弥の手によって作り出された人造生物
人間の形を模しており、超人と同等の力を持つ
食事をエネルギーとし稼動している
生物と機械のちょうど中間的な存在



『試作機』
世界初の人造生物兵器であるため、多くの欠陥が存在する
人間体の時、うまく力を発揮できない



『ヒューマンバトルシップ』
対超人用に開発された人造人間(ヒューマノイド)
カードキーにより本来の力を発揮する
実在した軍艦をモデルに作られている
彼のモデルは軽巡洋艦『神通』
正式名称は【対超人用人造兵器一号『神通』】




『専用艤装:刀』
『神通』専用の艤装
天を貫かんばかりに輝く刀
ヒューマンバトルシップの装甲を貫くほどの熱を発している

【家族】
須能弥一:9「漸くハナに絆されたか!」【家族愛】
須能道弥:10「いつまでも意地を張ってるわけにもいかないしね」【尊敬】

須能花緒:10「やっと……ミチが私の事を…」【家族愛】
須能道弥:8「お、おおお…お母さん!」【家族愛】

須能史弥:10「忙しくなってきたな…」【家族愛】
須能道弥:9「警察もヒューマンバトルシップ計画を知ってたんだな…」【家族愛】

須能亜瑠弥:7「マジで言いおったよコイツ…絶対言えないと思ってた…」【友好】
須能道弥:9「絶対に許さないよ!絶対にだ!」【友好】

須能雲母:3「最近アル忙しそうやな~」【友好】
須能道弥:3「雲母さん…アルのことどう思ってるんだろう?」【友好】

須能美結理:3「アルと遊べなくってさびしいなぁ…」【友好】
須能道弥:3「どうしてアルが好きなんだろ?」【友好】


【仕事場】
瀬良こずえ:4「後で…おいしいもの奢りなさいよ…」【信頼】
須能道弥:4「ええ、勿論ですとも」【信頼】

柴崎一葉:10「ししょー…私のこと好きって…えへへぇ」【依存】
須能道弥:9「あの好きってどっちの意味なんだろう?」【親愛】

鴻上湖上:10「……しつこい男だ」【絆】
須能道弥:9「いつも追い掛け回されて鴻上も災難だな…」【絆】

綿貫楽:9「須能さんに食べてもらうつもりだったのに…!」【親愛】
須能道弥:1「綿貫さん…ちょっとさすがに酷かったな…」【苦手】

善仲初実:6「私はどうして『ヒューマンバトルシップ』として生まれてしまったんですか!?」【困惑】
須能道弥:15「どうすれば君を苦しみから解放してあげられるのかな…」【愛情】

甲斐惣之助:4「僕とリーダーって似てますよね」【普通】
須能道弥:4「……余り否定はできないな」【普通】

夕波鏡花:7「私は…不自然ですね…」【友好】
須能道弥:7「そ、そんなことないよ!うん!」【友好】



【その他】

瀬良イツル:1「………………」【恐怖】
須能道弥:7「僕じゃなくって神通が怖かったんだね…」【友好】

枢みらい:10「神通君が遊びに来てくれなーい!」【純愛(独占欲)】
須能道弥:7「お前と話して決心が出来た。僕はヒーローとして生きる」【友好】


随分遅くなってしました

今日の更新はここまでです

夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました


そろそろ再開っすよ!


夢イベント

1、もしも○○!?
2、見ない

安価↓2


>>982選択:2、見ない


決戦の日まで残り四日




………今日は夢の内容を覚えてないな

いや、普通は思い出せない方が自然だっけか?

……どっちでもいいや、ランニングに行こう

ゆっくりと体を起こしながら考える

今日の仕事は……



1、深夜パトロール(ヒーロー)
2、パトロール(警備員)
3、本部待機
4、仕事なし
5、自由安価

安価↓2

>>686


>>985選択:5別地区の部署で講習を開く

面白そうではあるんですがッ…!
今日一日丸々潰してしまいます、それでもよろしいですか?


1、YES
2、NO

安価↓2

2


>>989選択:2、NO

因みに岡山支部には『大和』と『武蔵』が、東京支部には『長門』と『陸奥』が居るという裏設定
全員亜瑠弥の自作AIを搭載した人造人間です



今日の仕事は……

1、深夜パトロール(ヒーロー)
2、パトロール(警備員)
3、本部待機
4、仕事なし
5、自由安価

安価↓1


>>991選択:1、深夜パトロール(ヒーロー)


今日は夜からの仕事だったな

それまでは何をしていようか?


1、家族と過ごす
2、誰かと過ごす
3、どこかに行く
4、執務室で暇をつぶす
5、自由安価

安価↓2

4


>>994選択:4、執務室で暇をつぶす

新スレ作ってきます


新スレ誘導
安価とコンマで1から物語を作る その6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403439447/)


ここは埋めちゃって下さい

うめうめ

>>1000なら次は学園ラブコメ

うめ

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