こずえ「袖ー」柚「ゆずー」 (39)
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こずえ「袖ー」柚「ゆずだよ」
こずえ「袖ー」柚「ゆずだよ」 - SSまとめ速報
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こずえ「袖ー」柚「だからゆずだよ」
こずえ「袖ー」柚「だからゆずだよ」 - SSまとめ速報
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の続きと見せかけて続きじゃない、ほんのり続きです。
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こずえ「袖ー…」
柚「ゆずだよー」
こずえ「こずえねー…しゅくだいするのー…」
柚「偉い偉い、何の科目?」ナデナデ
こずえ「えっとねー…さんすうー…」カキカキ
柚「算数かー、分かんない所あったら聞いていいよー」ニコニコ
こずえ「うんー…」カキカキ
柚「…」
こずえ「…」カキカキ
柚「…」ウズウズ
こずえ「…」カキカキ
柚「…」ソワソワ
こずえ「…」カキカキ
柚「…」キョロキョロ
こずえ「…あー…」
柚「!」
柚「どしたっ?何か分かんないとこあった!?何でも聞いていいよ!」ニコニコ
こずえ「あのねー…といれー…」スタタタ
柚「…あ、うん…いってらっしゃい…」
柚「…」ショボン
P「前川ぁ!期末の季節だぞ!勉強してるかぁ!」
みく「…」カリカリ
P「…前川ぁ!」
みく「…」カリカリ
P「前k」
みく「Pチャン」カリカリ
P「おっ!どうした前川!何かあr」ワクワク
みく「うるさい」カリカリ
P「…はい」
みく「後で構ってあげるから勉強させて」カリカリ
P「…はい」
P「…」ショボン
P「…」ショボン
柚「…」ショボン
ちひろ「…何してるんですか?」
P「…出来のいい子の親ってのも大変なんだなぁって…」ショボン
柚「ちょっと位ダメな子の方が可愛いんだなーって…」ショボン
ちひろ「?」
こずえ「あずさー…」
椿「つばきですよー…っていうか人違いですよー」ナデナデ
こずえ「…あずさー…それ…なぁにー…?」
椿「これですか?カメラですよ」
こずえ「あずさ…かめらまんさんなのー…?」
椿「んー?そうねえ…カメラマンさんかもねー」ニコニコ
こずえ「ふわぁ…いつもおせわになってます…なのー…」ペコリ
椿「あら、ご丁寧にどうも。じゃあお礼に一枚撮ってあげるね」スチャ
こずえ「ほんとにぃー…?やったぁー…」
椿「はい、チーズ♪」パシャ
P「周子ー、ちょっといいかー?」
周子「んー?どしたん?」
P「いやな、今度周子に写真集の仕事が入ってな…」
周子「写真集?いいよ、いつ撮影するん?」
P「いや、撮影はもう終わってるんだ、後は販売するだけなんだが、一応確認しておこうと思ってな」
周子「今まで撮った奴でやるって事?まあ楽だしいいけど」
P「そうか!良かった、俺も初めて見た時から写真集として出したくて仕方なかったんだよ!それじゃ早速出版社に連絡するな!」ピポパ
周子「そ…そんなに出したかったん…?」テレテレ
P「そりゃあもう!綺麗な髪につぶらな瞳!あどけない笑顔に幼さの残る表情!」
周子「いやあ…」テレテレ
P「無垢な笑顔!恥じらう仕草!反抗期のはの字も知らなそうな雰囲気!小さい身長!華奢な体!世界地図!」
周子「そんなー…ん?あれ?小さい…?それに世界地図って…?」
P「もしもし!「ロリシューコ~初めてのお漏らし~」販売オッケーだそうです!即刷っちゃってください!」
周子「ええ!?ちょっと待って!?」
こずえ「シャナー…」
紗南「さなだよー」ピコピコ
こずえ「シャナ…何やってるのー…?」
紗南「シャナじゃないよ…っと、これ?レースゲームだよー、やってみる?」ピコピコ
こずえ「うんー…」
こずえ「…」ジー
紗南「…?こずえ?」
こずえ「…はじまったのー…」ジー
紗南「こずえ?ボタン押さないと…」
こずえ「ふわぁ…はやいー…」ジー
紗南「こずえ、こずえってば…それデモ画面だよ…?」
こずえ「…ふわぁー…こずえいちばんだよー…すごいー…?」ニコニコ
紗南「」キュン
紗南「すごいなぁこずえはいきなり一番になっちゃうんだもん」ナデナデ
こずえ「えへへー…」ニコニコ
P「前川ゲームやろうか」
みく「いいけど…何やるにゃ?」
P「えっと…今あるのは…うおと川のぬし釣りと海腹川背だ、どれがいい?」
みく「やらないにゃあ!」
P「そうか…おーい杏!マリカーやろう!」
みく「それ出せにゃああああ!!!!」
こずえ「セーラー…」
清良「きよらですよー」ナデナデ
こずえ「セーラーは…おいしゃさんなのー…?」
清良「んー、ちょっと違うかなー、看護婦さんって分かるかな?」
こずえ「かんごふー…えっとねー…しってるよぉー…しろいの…てんし…?でしょー…?」
清良「白衣ね、良く知ってるねー、お姉さんはその看護婦さんなんですよー」ナデナデ
こずえ「ふえぇ…てんしー…ぴかぴかー…」
清良「ふふ♪でもこずえちゃんも立派な天使ですよ」ナデナデ
こずえ「…?こずえ…てんしー…?」
清良「ええ、こずえちゃんだけじゃなくってアイドルの子達は皆ファンに笑顔を与える天使ですよ」ナデナデ
こずえ「そっかぁー…じゃあこずえ…がんばるねー…」ニコニコ
清良「うんうん、頑張ろうねー」ナデナデ
P「みくー!可愛いぞー!いい子いい子ー!みくは天使だ!結婚したい!」ナデナデ
みく「にゃ…にゃあ…?ど、どうしたにゃあ…?皆の前で恥ずかしいにゃあ…」テレテレ
P「いやー!可愛い!最高!担当アイドル達の中で一番キュート!天使!女神!みく!」チラ
みく「にゃ…ま、まあようやくPチャンにもみくの良さが理解できたって事かにゃ?これからは前川なんて…」
P「…よし、じゃあ後は頑張れ」ポン
みく「え、もう終わりかにゃ…?…頑張れって…なn」ゾク
みく「…」チラ
まゆ「…」ジー
みく「」
まゆ「…」ニコ
みく「」
こずえ「小樽ー…」
ほたる「ほたるです…」
こずえ「小樽ー…なにしてるのー…?」
ほたる「ほたるです…これですか?ええっと…その…え、笑顔の練習を…」
こずえ「?なんでー…?」
ほたる「その…今まで不幸な事が沢山あって…せめて笑っていられるようになりたいと思って…」
こずえ「そーなんだぁー…じゃーねー…こずえもするー…小樽―…おひざのせてぇー…」ポス
ほたる「ふえ…?」
こずえ「…」ニコ-
こずえ「…小樽ー…?やらないのー…?」ニコ-
ほたる「う、うん…」ニコ…
こずえ「えへへー…たのしいねー…」ニコニコ
ほたる「うん…うん…!楽しいね!」ニコニコ
P「はい!じゃあ笑顔の練習!」
のあ「…」ジー
時子「…」ニヤァ
のあ「……」ジー
時子「…」ニ…ヤァ
のあ「…………」ジー
時子「…」ウル
時子「…帰るわ!」スタスタ
P「逃げたか…のあさん、新人を苛めちゃダメだろう」
のあ「何もしてないわ…」
こずえ「しのびー…」
忍「しのぶだよー」シャリシャリ
こずえ「しのびー…何してるのー…?」
忍「リンゴ剥いてるんだよー、こずえちゃんもリンゴ食べる?」シャリシャリ
こずえ「たべるー…」
忍「それじゃあ、はいどうぞ」コト
こずえ「! うさぎさんー…しのび…すごいのー…」キラキラ
忍「あはは、そんな大した事じゃないよーありがとねー」ナデナデ
こずえ「ふわぁー…」キラキラ
忍「…」
こずえ「うさぎさんー…」キラキラ
忍「…こずえちゃん?食べないの?」
こずえ「かわいいから…もったいないのー…」キラキラ
忍「そっかー…でも早く食べないと猫さんに取られちゃうかもよー?」
こずえ「ふえ…それはだめー…たべるー…」ショリショリ
忍「うんうん、またいつでも作ってあげるからねー」ナデナデ
こずえ「ホントにー…?やったぁー…」ショリショリ
P「あやめ!忍術覚えたぞ!」
あやめ「本当ですか!?流石P殿!あやめも鼻が高いです!してどのような忍術を?」
P「んー、口で言うより見て貰った方が早いな…えっと…よし、杏がいるな」
杏「んあー…」zzz
あやめ「杏殿は寝ていますが…起こしてしまうのですか?」
P「いやいや、まず杏をきらりのロッカーの前に置きます」ドサ
杏「ぐえ…」zzz
P「そして…ニンニン!」
???「にょわー!」バシュウ
P「見たか!忍法瞬間移動!」
あやめ「P殿…瞬間移動は忍法ではございません…それは超能力の範疇です」
裕子「超能力でもないですよ!?」
こずえ「春日部ー…」
若葉「くさかべです」
こずえ「あのねー…こんどのおしごとねー…春日部といっしょなんだってー…」
若葉「くさかべですよー、そうみたいですね」
こずえ「こずえねー…春日部といっしょで…よかったのー…」
若葉「…? どうして?」
こずえ「だってー…春日部ー…おねーさんだからー…こずえ…まいごにならないのー…」ニコニコ
若葉「」キュン
若葉「も、もう一回…もう一回お願いします!」
こずえ「ふぇ…?春日部…おねーさん…?」
若葉「お、お、お姉さん!そうです!お姉さんですよ!お姉さんなんですよー!」ナデナデ
こずえ「ふわぁー…」
若葉「何か困ったら何時でも頼っていいからね!」ナデナデ
こずえ「うんー…わかったー…」
若葉「プロデューサーさん!こずえちゃんを下さい!」
P「そう言われてm」
柚「ダメだよ!」
P「…いや、なんで柚g」
柚「ダメだよ!」
P「…」
若葉「…」
P「いy」
柚「ダメだからね!こずえー!」タッタッタ
\コズエー! ア、ソデー… ユズダヨ!/
若葉「…」
P「…いや、なんだ、そのな…」
若葉「いいんです…大人ですから…我慢出来ますから…」グスグス
P「…あの、代わりと言ってはなんですが…こちらをこずえだと思って…」ドサ
杏「んあ…?」zzz
若葉「いらないです」
こずえ「刃牙ー…」
真奈美「きばだよ」
こずえ「刃牙のおなかー…かちかちー…」ペタペタ
真奈美「きばだよ、まあ暇を見つけては鍛えているからな」
こずえ「すごいー…ぷろでゅーさーよりかたーい…」ペタペタ
真奈美「おやおや、そんなに気持ちいいものでもないだろう?」
こずえ「ふぇ…?なんでー…?」ペタペタ
真奈美「女性はやっぱり柔らかい方が好まれるからね、自分で言うのもなんだがここまで鍛えてしまうとね」
こずえ「そっかぁー…」ギュー
真奈美「…?突然抱き付いてきて…どうしたんだい?」
こずえ「袖がねー…こずえは…やわらかいねー…ってー…」ギュー
こずえ「だからー…おすそわけなのー…」ギュー
真奈美「…優しい子だね、だがゆずだよ」ナデナデ
P「藍子のお胸かちかt」ペタペタ
藍子「…」
P「…」
藍子「…」
P「…」ピポパ
藍子「…」
P「もしもし…早苗さん…私がやりました…」
こずえ「札ー…」
礼「れいよ…どうしたの?」
こずえ「札はー…いろっぽい…ねーちゃんなのー…?」
礼「…え…まあ、そういう事をたまに言われるわね…どうして?」
こずえ「あのねー…ぷろでゅーさーが…このまえー…」
こずえ「札はー…いろっぽくてー…いいおんなだからー…いっぱつー…やr」
礼「それ以上言っちゃダメよー?」ムギュ
こずえ「ふぇ…なんでー…?」
礼「こずえちゃんにはちょっと早いからねー…ところでプロデューサーは何処にいるのかな?」ナデナデ
こずえ「いまねー…はしっていったよー…」
礼「そっか、お姉さんちょーっと用事を思い出しちゃったからもう行くねー」ナデナデ
礼「…」ダダダダダ
こずえ「ふわ…はやーい…」
P「酔ってて…」
凛「いやそういう事聞いてるんじゃなくてさ?」イライラ
まゆ「そんな事を口走ったって事実は変わりませんよぉ?」ニコニコ
智恵理「信じてたんですよ…?」ジー
P「はい…その点につきましては真に…」
礼「…そのくらいで許してあげt」
凛「礼さんは関係ないんだから黙ってて」
礼「…いやでm」
まゆ「ちょっと静かにしてくれませんかぁ?」
礼「…そうね」
早苗「今日飲みに行こっか…」ポス
礼「若いって怖いわ…」
瑞樹「わかるわ」
こずえ「かまぼこー…」
かな子「かな子だよ」
こずえ「かまぼこー…それ…おやつー…?」
かな子「うん、こずえちゃんも食べる?」
こずえ「うーんと…いいやー…」
かな子「あれ?ケーキ嫌い?」
こずえ「ううんー…まだ…ごはんたべてないからー…」
かな子「え…?」
こずえ「ごはんのまえはー…だめなんだってー…」
かな子「」
かな子「…」イソイソ
こずえ「あれー…?たべないのー…?」
かな子「うん…私も…もう少し我慢を覚えようと思って…」ウルウル
こずえ「なんでないてるのー…?」
杏「プロデューサー…?休みはまだかいのぉ…?」
P「あらやだ杏ちゃんってば…二か月前に休んだでしょ?」
杏「毎日休ませろよ!」バン!
P「それはそれでおかしいだろ」
こずえ「やすなー…」
泰葉「やすはです…」
こずえ「やすなー…なにつくってるのー…?」
泰葉「これですか?ドールハウスって言って…お人形さんのおうちですよ」
こずえ「ふわぁ…こずえもねー…おにんぎょうさんなのー…」ニコニコ
泰葉「えっ…えっと…そう…なんですか…」ナデナデ
こずえ「だからねー…えがおなんだってー…」ニコニコ
泰葉「…そう…なんですか…」ナデナデ
泰葉「…」ナデナデ
泰葉「…」ギュウ
こずえ「やすなー…?どうしたのー…?」
泰葉「いえ…一緒にドールハウス作りましょうか…」ナデナデ
こずえ「うんー…」ニコ
P「待て待て待て待て!こずえがああなのは虐待とかじゃないから!大丈夫だから!」ズルズル
泰葉「大丈夫です、一時間もあれば全部終わりますから」ズルズル
P「何も大丈夫じゃない!何も安心できないよ!こずえの事も考えてあげて!あとハイライト灯して!」ズルズル
泰葉「そうですね…」ピタ
P「お…?そ、そうだよ、一回落ち着いてさ…」
泰葉「全部終わったらこずえちゃんと二人で何処か遠い所で暮らします、これでも貯金はいくらかありますから」ズルズル
P「落ち着いて!早苗さーん!木場さーん!誰でもいいから早く来てー!!!」ズルズル
こずえ「仁丹ー…」
仁奈「になでごぜーますよ!」
こずえ「仁丹ー…もふもふー…」モフモフ
仁奈「おお、こずえおねーさんも分かるでごぜーますか!」
こずえ「もふもふー…」モフモフ
仁奈「ふふん、着ぐるみのみりょくの前ではいくらこずえおねーさんでも抗いきれないでごぜーますよ!」ニコニコ
こずえ「もふもふー…仁丹はかわいいねー…」ナデナデ
仁奈「そーでごぜーましょう!何てったって仁奈のとっておきのキグルミでごぜーますから!」
こずえ「んー…?ちがうよー…?」ナデナデ
仁奈「え…?」
こずえ「かわいいねはねー…仁丹ー…」ナデナデ
仁奈「」キュン
こずえ「いいこいいこー…」ナデナデ
仁奈「こ…こずえおねえええさああああんん!!!!」ギュウ-
オネーサーン! チュッチュッ
柚「…」ジー
P「…柚、その、仁奈はまだ9歳だから…」アセアセ
柚「いい…!」
P「は?」
柚「お姉ちゃんぶってるこずえも…いい!」
P「…そうすか」
美嘉「分かるよ!」
P「何処から出てきた」
こずえ「稲荷様ー…」
麗奈「レイナ様よ!…そうだ!こずえ、ゆっくり熱中症って言ってごらんなさい!」
こずえ「ふぇー…?えっとー…ねー…」
麗奈「…」
こずえ「ちゅー…」
麗奈「…」
こずえ「しー…」
麗奈「…」ウズウズ
こずえ「よー…」
麗奈「ゆっくり過ぎるのよ!もうちょっと早くいtt」
こずえ「うー…」
麗奈「まだ終わってなかったの!?…ま、まあいいわ!レイナ様のいたずらにすっかりかかったわね!アーッハッハッ…ゲホッゲホッ」
こずえ「?」
麗奈「…分かってないのね…あんたは今「ね、チューしよ」って言ったのよ!女であるアタシに向かって!恥ずかしいわねえ!」
こずえ「? いいよー…」ニコ
麗奈「は?」
こずえ「だからー…ちゅーして…いいよー…」ニコ
麗奈「」キュン
麗奈「う、うう…バカ―!バカバカバーカ!」ダダダダ
早苗「うわっと…麗奈ちゃん…よね?こずえちゃん、何かあったの?」
こずえ「稲荷様ー…かお…まっかっかだったのー…」
早苗「熱でも出たのかしらねー、後れいなちゃんよ?」
乃々「…あの…狭いんですけど…」
麗奈「ううー…うー…」
乃々「顔が真っ赤ですけど…怖いんですけど…」
麗奈「うー…うー…」
輝子「フヒ…な、仲間が、増えた…フヒヒ」
乃々「人口密度が高いんですけど…熱中症になr」
麗奈「チュー!?しないわよ!したいとか思ってないわよ!馬鹿ー!!!」ダダダダ
乃々「…」
輝子「…」
乃々「わけが…分からないんですけど…」
こずえ「マイマイー…」
加奈「いまいだよー」ニコニコ
こずえ「イマイマイー…?」
加奈「ううん、いまいだよ、いまいかな」ニコニコ
こずえ「いまい…かなー…?」
加奈「そうそう」ナデナデ
こずえ「こずえかなー…?」イナイイナーイ
加奈「?」
こずえ「こずえじゃないかなー…?」イナイイナーイ
加奈「…!」ニコニコ
こずえ「…」
こずえ「こずえでしたー…」バー
加奈「わぁ!こずえちゃんだったかー、良かったぁ」ナデナデ
こずえ「えへへー…」ニコニコ
P「…」カタカタ
「だーれにゃ!」
P「…おいおい、いくら俺がパッション溢れるキュートなぴにゃこら太だからって担当アイドルの声を間違えるわけがないだろう?」
「えへへ、やっぱり分かっちゃうにゃあ?」
P「当たり前だろ…二人っきりの時はいつもそうやって甘えてきて…全くいけない子だな…まゆは」クル
みく「え」
P「え?」
みく「…」
P「…」
P「…ま、まゆぅえかわは…いけない子だなー…」ダラダラ
みく「…」
こずえ「らんこー…」
藍子「あいこですよー」ナデナデ
こずえ「らんこー…どこいってたのー…?」
藍子「あいこですよー、ちょっとお散歩してきたんですよ」ナデナデ
こずえ「おさんぽー…?」
藍子「はい、近くにのんびり出来る公園を見つけて、最近は時間があればそこにのんびりしに行ってるんですよ」ナデナデ
こずえ「へー…こずえもねー…おさんぽすきだよー…」
藍子「そうなんですか?それじゃあ今度一緒にお散歩行きましょうか」ナデナデ
こずえ「うんー…おててつないでー…あるきましょー…」ニコニコ
藍子「そうですねー」ナデナデ
みく「ううー…寒いにゃあ…みくはおこたで丸くなるのにゃあ…」ダラダラ
杏「ホントだよー…こんな寒いのにわざわざ散歩に行くとか理解に苦しむよ」ダラダラ
加蓮「だよねー、何するのも面倒くさーい」ダラダラ
ブリッツェン「…」コクコク
P「…」ジー
ちひろ「…どうしました?」
P「…いえ、ああやって仲良くこたつに入っている所を見ていると…たまに思うんです…」カチカチ
ちひろ「そうですね、本当仲が良くて…ところで…」
P「あいつら仕事もせずに何してるんだろう…って」カチカチ
ちひろ「…そうですね、あのプロデューサーさん…」
P「そもそも何で事務所にこたつがあるんだろう…って」カチカチ
ちひろ「…そうですね、ところでさっきからプロデューサーさんが見ている魚についてのサイトも業務と無関係ですからね」
こずえ「きなこー…」
日菜子「むふ…ひなこですよ…むふふ」
こずえ「きなこー…なんでわらってるのー…?」
日菜子「これですか?…むふ、Pさんとの楽しい時間を妄想してるんですよ…むふふ」
こずえ「たのしいじかんー…?」
日菜子「そうですよー…こずえちゃんもやってみてはどうですか?…むふ♪」
こずえ「うんー…わかったー…」
こずえ「…」ニコニコ
日菜子「むふ…」ニヤニヤ
こずえ「むふー…」ニコニコ
日菜子「むふふ…」ニヤニヤ
こずえ「むふふー…」ニコニコ
日菜子「…こずえちゃん?むふむふ言う遊びじゃないですよ?」
こずえ「ちがうのー…?」
P「むふふ…」
美嘉「…」
P「むふ…むふふふ…」
美嘉「…あのさ」
P「むh…何だ?」
美嘉「いや…妄想して悦に入るのはいいんだけどさ…魚の前でやるのはホント気持ち悪いからやめてくれないかな…?」
P「いやぁ…これから帰ってくるみくの事を想像するとなぁ…むふ」
美嘉「今日みく直帰だってよ?」
P「は?」
美嘉「イヤな予感がするから帰るってさ」
P「…そっか」ガタ
美嘉「待って待って家行くのはやり過ぎだからホント待って」ズルズル
こずえ「アジー…」
亜子「あこだよー!」パチパチ
こずえ「アジー…おててー…」
亜子「ん?」
こずえ「しーる…ついてるよー…」
亜子「あー、さっきの商品のかな?ありがとねー」ペリ
こずえ「んーんー…」
亜子「…」ペタ
こずえ[\100]「ふえー…?」
亜子「あはは、こずえちゃん百円だったのかー、買っちゃおうかなー」ナデナデ
こずえ[\100]「こずえ…ひゃくえんなのー…?」
亜子「ん…?」
こずえ[\100]「こずえー…かわれちゃうのー…?」ニコ
亜子「え、あ、いや…」
こずえ[\100]「わかったー…じゃあ…みんなにー…うってくるねー…」タタタ
亜子「待ってぇ!」
P「安いよー、一回百円だよー」
凛「…何やってるの?」
P「お、凛もどうだ?事務所でプロデューサーとハグ、一回百円だぞー」
凛「はぁ…何馬鹿な事やってるのさ…」つ[\10000]
加蓮「本当だよ…アイドルとハグしてお金まで貰うなんて…Pさんが得するだけじゃん…」つ[\10000]
まゆ「…」つ[財布]
瑞樹「わからないわ…」つ[通帳]
奈緒「お前ら…」
こずえ「軟派ー…」
笑美「おうねーちゃん可愛いなー?ちょっとウチと付き合わへんかー…って誰が軟派やっちゅうねん!なんばやなんば!」
こずえ「?」
笑美「…あ、あれ?なんやーこずえちゃんも人が悪いなー、乗って来てえなー」ナデナデ
こずえ「軟派ー…n」
笑美「ってまたかーい!天丼かい!何も打ち合わせしとらんっちゅうねん!」
こずえ「…」
こずえ「…軟p」
笑美「もうええっちゅうねん!そんなに言うとったら天丼やのうて天然やないかい!」
こずえ「ふぇ…」ウルウル
笑美「え」
こずえ「な…軟派ー…」グスグス
笑美「あ、あ、ご、ごめんなー?お姉さんちょっと怖かったなー?」ナデナデ
こずえ「軟派―…」ヒックヒック
笑美「ああもう泣き止んで―なぁ、ほら、飴ちゃんあげるから、な?」アセアセ
こずえ「いらないー…軟派ー…」エグエグ
P「…なんでだ」
みく「…いや…みくアイドルだし…」
P「アイドルである以前に関西人だろうが!!!やれよ!漫才!!!」
みく「関西人が全員芸人だと思ったら大間違いにゃあ!!!」
P「なんでにゃあ!!みくにゃん突っ込みどころ満載だにゃあ!!!秀逸な素材だにゃあ!!!」
みく「にゃあにゃあうっせえにゃあ!!!」
こずえ「筆ー…」
肇「はじめですよ」
こずえ「筆―…みてー…」
肇「…?これは…お茶碗…ですか?」
こずえ「すぺーすわーるどのねー…おみやげー…筆に…あげるねー…」ニコニコ
肇「本当ですか?でも…どうして?」
こずえ「えっとねー…ぷろでゅーさーが…すきだってー…いってたのー…」ニコニコ
肇「ふふ、ありがとうございます」ニコ
肇「それじゃあお礼に…はい」
こずえ「?」
肇「このまえ実家に帰った時に作った湯飲みです、撮影で使ったものですけど良かったらどうぞ」ニコ
こずえ「ふわあー…えっとー…いいあじー…でてるのー…」ニコニコ
肇「ふふ、ありがとう」ナデナデ
P「言ってない!そういう意味では言ってないんですって!」
早苗「でもねー、こずえちゃん…目撃者が確かに言ってたって言ってるしねー…」
P「だからそれは陶器がって意味で…!」
早苗「まあ話は署で聞くから」ポス
P「それでも僕は言ってないんです!」ズルズル
こずえ「タミー…」
夕美「ゆみだよっ」
こずえ「タミー…おはなー…」ユビサシ
夕美「うん?…ホントだ!綺麗だねー」
こずえ「きれいー…」ニコニコ
こずえ「タミー…あれなんておはなー…?」
夕美「あれ?あれはねー、ガーベラって言って、花言葉は神秘なんだよ。こずえちゃんにピッタリだねっ」ナデナデ
こずえ「えへへー…じゃあー…あれはー…?」
夕美「あれは…デンドロビウムだねっ、花言葉は美人とか、真心とかだね」
こずえ「びじんー…タミにー…ぴったりなのー…」ニコニコ
夕美「」キュン
夕美「やだもこずえちゃんってば、何処でそんなテク覚えてくるの?ああもう可愛いなぁ!」ナデナデナデナデ
こずえ「ふわぁー…」
凛「プロデューサー、前に家に飾る花が欲しいって言ってたでしょ?うちから適当に見繕ってきたから」
P「お、本当か?なんか悪いな…」
凛「いいよ、どうせ売れ残りばかりだから」
P「そうか…なんか見た事ない花ばっかりだな、なんて名前なんだ?」
凛「これがカルセオラリラ、こっちがガマズミ…そしてこれがチューベローズだよ」
P「知らない花ばっかりだな…」
凛「だから売れ残ったんだよ」
P「それもそっか、でもありがとうな、家に飾っておくよ」
凛「うん…大切にしてね」ニコ
こずえ「袖ー…」
柚「…」カリカリ
こずえ「袖―…?」クイクイ
柚「…ん?あ、こずえ、ゆずだよ」
こずえ「袖―…おべんきょうー…?」
柚「うん、ガッコーでそろそろ試験だからねー」カリカリ
こずえ「そっかー…」ポス
柚「…?こずえ?アタシもうちょっとやってるから他の人に遊んでもらって…」
こずえ「じゃあねー…袖のことー…みてるねー…」ニコ
柚「へ?」
こずえ「袖が…おべんきょうおわるのー…まってるー…」ニコニコ
柚「」キュン
柚「もうこんなんいいや!こずえ!遊ぼう!」
こずえ「だめー…」
柚「え!?」
こずえ「おべんきょうしなきゃー…だめだよー…」ニコニコ
柚「あう…頑張ります…」カリ…カリ…
こずえ「おわったらあそぼー…袖―…」
柚「ゆずだよー…」カリカリ…
みく「ん…?Pチャン、この花どうしたのにゃあ?」
P「これか?この前凛が持ってきてくれてなーえっと…カルセオラリラ、ガマズミ…で、チューベローズだったかな?」
みく「ふぅん、聞いたことない花ばっかだにゃあ…あ!」
P「?」
みく「凛チャンなりの告白だったりしたらどうするにゃ?」ニヤニヤ
P「はあ?何で花をあげるのが告白になるんだよ…」
みく「にゃ~、Pチャンは何も分かってないにゃあ…花言葉ってあるでしょ?あなたを愛しますとかあるんだよ?」ヤレヤレ
P「へえ、まあ凛に限ってそんな事はないと思うが…まあ調べてみるか」カタカタ
P「…」カタk…
みく「どうしたにゃあ?まさか大当たりだったにゃ?」チラ
みく「えっと…危険な楽しみ…私の財産を捧げます…無視したら私は死にます…?」
P「…」
みく「…」
P「…ま、まえかわぁ…」ブルブル
みく「ちょ…ちょっと用事思い出したから帰るにゃ!」ダダダ
P「前川ぁー!!!!」
おしまい
以上です。蛇足長くなりすぎぃ!
杏ちゃんこなそうなので菜々さんのファン辞めます。
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