苗木「古美門研介……?」 (15)
モノクマ「裁判に関してはシロート同然のオマエラのために、ボクは弁護士を雇ってやりました。あぁ、なんてボクは優しい熊なんだろう……っ!」
モノクマ「そーいうわけで、頑張って学級裁判に望んでちょ。パイナラ~」
苗木「……弁護士?あなたが?」
古美門「いかにも。この私が無敗を誇る最強の弁護士、古美門研介だ!覚えておきたまえ」
苗木「それで……ボクの弁護を引き受けてもらえるんですか?」
古美門「3000万だ。着手金で1000万、成功報酬で2000万……それで命が買えるなら安いものだろう?」
苗木「3000万って……もしかして」
古美門「もしかしなくても金だ!無罪になりたければ金を持って来い!」
苗木「」
みたいなのオナシャス
苗木「出世払い……じゃダメですよね?」
古美門「無論だ。私は現金しか信用しない性分なのでな。払えないのであれば、私はこれで失礼する。…………」
苗木「どうしたんですか?」
古美門「ところで、苗木誠君と言ったか……出口はどこだね?」
苗木「」
みたいなのオナシャス
苗木「……というわけなんです」
古美門「な、なんという事だ……大口の依頼だからと来てみれば、拉致監禁、殺人教唆……違法行為のオンパレード……おまけに裁判は裁判官も検事もいない、中世の魔女裁判も真っ青な私的裁判とは……」
古美門「ゆ、夢だ……これは夢なんだ……そうに決まっている!もう一度寝直そう。起きたらきっと服部さんが美味しいモーニングコーヒーを淹れてくれる優雅な朝になっているに違いない……」
苗木「し、しっかりしてください!これは……現実なんです!」
みたいなのオナシャス
うん、即興じゃ無理だね
一発ネタでしたが、書きたらまた立てます
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