一夏「みんなの本性が見たいな」(327)

一夏「というわけで第一回隠れ性格王をプロデュース!」

一夏「・・・一人で言ってるとなんか虚しくなるな」

第一回隠れ性格王

様々なシチュエーションでみんながどんな反応をするのかを隠れて観察し
1番性格が良かった人を褒めてあげようという企画です

一夏「さて、まず最初はこれだ!」

一夏が『大事な話があるからすぐ部屋に来てくれ』とメールをします。
急いで部屋に向かっていると廊下の途中に倒れた花瓶が。
その花瓶をどうするかで隠れた本性を見抜きましょう。

一夏「最初は・・・セシリア!いってみよう」

廊下

一夏「花瓶はセットしたし、この段ボールに隠れて・・・」ゴソゴソ

一夏「よし。さてどうなるか・・・セシリアはお嬢様だからな・・・雑巾で拭いたりとか出来るんだろうか」

一夏「おっ、来た」

セシリア「・・・」タタタタッ

一夏(急いでる急いでる・・・その急いでる状況で花瓶を見つけたら!)

セシリア「・・・」チラッ

一夏(気付いた!)

セシリア「・・・」キョロキョロ

一夏(どうするセシリア!)

セシリア「・・・」

セシリア「・・・」タタタタッ

一夏(スルーかーっ!いや、まだだ。なにか掃除するものを取りに行ったのかも)

5分後

一夏(戻ってこないしさっきからケータイに着信が・・・これは残念ながら失格か)

一夏(なるほど・・・セシリアは少し迷ってスルー、と)

一夏(・・・中々面白いなこれ)

一夏(次は・・・)

一夏「ラウラ!お前の出番だ!」

女生徒「ひぃっ!段ボールが喋ったーー!!」



一夏(そろそろかな・・・ラウラはどうだろう。軍で育ったらしいし、花瓶倒れてても気にしないよな多分)

ラウラ「・・・」タッタッタッ

一夏(来た・・・)

ラウラ「ん?」チラッ

ラウラ「っ!!」ババッ シュッ

一夏(な、なんだ!?突然転がったりし)

コロコロ…バーン!

一夏「うげぁっ!?」

ラウラ「・・・」ササッ

一夏「目がああ!!」

ラウラ「しっ」ドカッ

一夏「どぅふっ!」ズサーッ

ラウラ「・・・」グググッ

一夏「ひぃぃぃたたた助けてくれーっ!!」

ラウラ「ん・・・?一夏!?」



一夏「いててて・・・」

ラウラ「すまない・・・だがこんなところでなにを?」

一夏「ちょっとかくれんぼを・・・まさか段ボール迷彩が見破られるなんて」

ラウラ「倒れた花瓶に不自然な段ボール。それに人の気配。新兵だって気がつくぞ」

一夏「それにさっきのはなんだ?まだ耳がキンキンする」

ラウラ「スタングレネードだ」

一夏「そんなもの持ち歩いちゃいけません!」

ラウラ「だが」

一夏「駄目ったら駄目だ!」

ラウラ「うむぅ・・・」



一夏「まさかの展開だったぜ・・・花瓶がどうとかのレベルじゃない」

一夏「二人目で段ボールを失うことになるなんてな)

一夏「だが、段ボールはまだある!何度でも蘇るさ!」ジャーン

一夏「ラウラ意外は気づかないだろうし、次いこう次」

一夏「次はシャル!シャルは花好きだし綺麗好きだし、完璧な対応をしてくれるはずだ!」




一夏(メールも送ったし、もうすぐかな)

一夏(はっ・・・!あ、あれは!)

千冬「・・・」スタスタ

一夏(な、なんで千冬ねえが・・・って一応寮監だった)

一夏(ばれたら絶対怒られる!気づかないでくれーっ!)

千冬「・・・ん?」チラッ

段ボール「・・・」ドキドキ

千冬「・・・」ジーッ

段ボール(ひぃぃぃ見らてるーっ!)ドキドキ

千冬「なにをしている」

段ボール「・・・」

千冬「なにをしていると聞いてるんだ馬鹿者」

段ボール「・・・」

千冬「なにか蹴りたい気分だ。おや、こんなところにちょうどいい段ボールg」

一夏「かかかかくれんぼしてるんですっ!!蹴らんといてー!!」ズボッ

千冬「・・・」

一夏「・・・」

千冬「・・・はぁ」スタスタ



一夏「・・・あ、あれ?」

一夏「絶対怒られると思ったのに・・・まさか段ボールの力!?」



千冬(・・・どこで育てかたを間違えたのか・・・)ズーン

一夏(気を取り直して・・・もうそろそろかな)

シャル「・・・」タッタッタッ

一夏(来たー!信じてるぜシャルーっ!)

シャル(・・・)チラッ

一夏(シャルならちゃんと水を入れるまでやってくれるっt)

シャル「・・・」タッタッタッ

一夏(花のために・・・えっ)

シャル「・・・」タッタッタッ

タッタッタッ

一夏「・・・・・・」

一夏「・・・」

一夏「・・・」

一夏「・・・もしかしてあれなのかな、倒れた花瓶見ても直さないのが普通なのかな」

一夏「でも、俺だったら掃除するもんな・・・」

一夏「・・・とりあえず次いくか次」

一夏「次は鈴でいっか鈴で」



一夏(鈴だもんな・・・)

一夏(こんなとこに花散らかして、踏んでスリッパ汚れたらどうすんのよ!とか言って花蹴っ飛ばしそう・・・)

一夏(どうせこんなんだろうしやらなくてもいい気が)

鈴「・・・」タタタタッ

一夏(来るの早いし)

鈴「・・・ん?」チラッ

一夏(どうせ怒って花踏むんだろ)

鈴「まったく誰よ花瓶倒して・・・倒したら直しなさいよ!」

一夏(次は誰にしようk)

鈴「花が踏まれたらかわいそうじゃない」スッ

一夏「えっ」

鈴「ん?」チラッ

一夏(はっ・・・予想外の展開に思わず声が)

鈴「今一夏の声が・・・」

一夏「にゃ、にゃーん」

鈴「なんだ猫かー」



鈴「よし、折れちゃった花はないわね」

鈴「あとは雑巾で・・・って雑巾どこにあんのかしら・・・あぁもう急いでるのに!」タタタタッ

一夏(流石に花を戻しただけか・・・しかし意外だったなぁ・・・イメージと違う、違いすぎる)

一夏(いや、まあこれが普通か。あれだ、不良が野良犬に餌をやってたら良い奴に見えr)

鈴「・・・」タタタタッ

一夏(も、戻ってきた!?)

鈴「ったく・・・雑巾くらい用意しとくんだった。このタオル買ったばっかなのに・・・」フキフキ

一夏(・・・・・・)



鈴「水もいれたし・・・これでよし。感謝しなさいよねっ」チーン

タタタタッ

一夏「・・・・・・」



一夏の部屋の前

鈴「あ、一夏!あんた人を呼び付けといてどこいってたのよ!」

一夏「・・・」スタスタ

鈴「きいてんの!?」

一夏「・・・」スッ

鈴「っ!」

一夏「よーしよしよしよーっしゃよしよしよしよしよしよし」ナデナデナデナデナデナデ

鈴「うゃあっ!?・・・・・・ななななななにすんのよ!!」



一夏「ファーストステージは鈴だけ10ポイントか・・・」

一夏「でもよく考えたら普通あーするもんなー・・・他があれだったから褒めすぎてしまった」

一夏「まあ、セカンドステージはどうなるか」

一夏「さっきみんなには伝えといたし、今日は寝よう」

翌日


セカンドステージ

一夏はみんなと時間をずらして待ち合わせをしました。
しかし、待ち合わせ場所まではトラップが仕掛けてあります。
はたして彼女達はどのような対応をするのか!対応がよかった人にはポイントを差し上げます。


一夏「最初はセシリアか・・・どうかなー」

一夏「早く来すぎたから待ってるってメールはしたし、急いでる状況でどんな対応をするのか楽しみだなー」

セシリア「・・・」タタタタッ
一夏「来た来た」

おばあちゃん「・・・」オロオロ

第一関門・道に迷って困っているおばあちゃん

> 鈴「あとは雑巾で・・・って雑巾どこにあんのかしら・・・あぁもう急いでるのに!」タタタタッ
>
> 鈴「ったく・・・雑巾くらい用意しとくんだった。このタオル買ったばっかなのに・・・」フキフキ
>
箒出てんじゃん

おばあちゃん「あー・・・どこかねー・・・困った」オロオロ

セシリア「・・・」スタスタ

一夏(通り過ぎたか・・・まあ、他人に話しかけるのはハードル高いしな)

おばあちゃん「あの、すいませんおじょうさん」

セシリア「はいっ?」

一夏(さて、話しかけられたらどうする!?)

おばあちゃん「すたーばっ○すというところを探してるんですが、どこにありますかね?」

セシリア「STARBUCKS?」

一夏(スタバは待ち合わせ場所とは反対方向・・・さて)

セシリア「あー・・・その、わたくしイギリスから来たのでこの辺りの地理には疎くて」

おばあちゃん「そのわりには日本語がお上手ですなあ」

セシリア「え、えーアンマリにほんごわかりませーん」

おばあちゃん「どうしたらいいかねえ。娘と孫が待ってるんです」

セシリア「それならばお電話してみては?」

おばあちゃん「電話持ってなくての」

セシリア「そ、それじゃ・・・そうだ、あっちに交番があるから聞いてみましょう」



一夏(流石に自分では案内しないか・・・でも交番には連れてったし、5ポイント!)

一夏(次はこんなに甘くないぜ・・・)



子供「あああああああママああああ゙あ゙あ゙あ」ビャー

第二関門・待ち合わせ場所で泣いてる子供

セシリア「・・・」チラッ

子供「ママああああああああああああああああああ」

セシリア「・・・」

一夏(泣いてる子供ほど手間のかかるものはない。これにどう対応するかで本性が分かるはず!)


子供「ぎゃああああああああああびゃあああああああああああああああ」

セシリア「・・・」チラッチラッ

子供「ほああああああああああああああああああああああ」

セシリア「・・・どうされたんですの?お母様は?」ニコッ

一夏(おっ、話しかけた)

子供「・・・ぎゃああああああああああああああああああああああああ」ビャー

セシリア「なっ!怖くありませんわよっ、ね?」

子供「いぎゃああああああああじゃああああああああああああああああ」

セシリア「な、泣かないで下さいっ」オロオロ

一夏(流石劇団ひま○り・・・すごい演技力だ・・・)

子供「しゃあああああああああおらあああああああああああああああ」

セシリア「お母様とはぐれてしまったんでしょう?お母様はどんな方ですの?」

子供「ああああああああああ」



一夏(泣いてる子供とまともに会話しようとしても駄目だろ・・・でもまあ頑張ってたし、10ポイント!)

一夏(あとはメール送って・・・次はシャルだな)

セシリア「はぁ・・・なんとか母親が来てくれて助かりましたわ」

セシリア「そういえば一夏さんは先に来てると言っていたのに・・・あら、メールが」カチッ

from:一夏さん
用事が入った。また埋め合わせはします。ごめりんこ(^_-)☆

セシリア「・・・そんなっ!!」



シャル「・・・」スタスタ

一夏(来たっ。ファーストステージではちょっとあれだったけど、シャルなら困ってるおばあちゃんは見過ごせないよな)

おばあちゃん「あー・・・どこかねー・・・」オロオロ

シャル「・・・」スタスタ

一夏(・・・)

おばあちゃん「どうしたもんかね・・・」オロオロ

シャル「・・・」スタスタ

一夏(・・・見向きもしない・・・だと・・・)

おばあちゃん「あのーすいませんおじょうさん」

シャル「・・・」スタスタ

おばあちゃん「そこのおじょうさん!道を」

シャル「・・・」スタスタスタスタ

一夏(・・・・・・はや歩きで去っていった・・・・・・)

      ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
      {::{/≧===≦V:/
      >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、
   γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  //::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ     モッピー知ってるよ
.| ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i     メインヒロインの出番はちゃんと取ってあるって

、 ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l

  ヾ:::::::::|V≧z !V z≦/:::::/
   ∧::::ト “        “ ノ:::/ _ (⌒)
     \ト ,_ ー' _ィ::/
     /     ┌─┐l
     i   丶 ヽ{ .茶 }ヽ
     r     ヽ、__)一(_丿
     ヽ、___   ヽ ヽ
     と_____ノ_ノ

一夏(・・・もしかしてシャルって・・・い、いや。音楽聞いてたのかもしれないし)

一夏(こ、子供!子供が泣いてれば)



子供「やあああああああああああああああっだあばああああああああ」

シャル「・・・」カチカチ

一夏(・・・)

子供「ほぎゃああああああああああああああああああああああ」

シャル「・・・」カチカチ

一夏(・・・)ブブブブ

一夏(・・・)カチッ

from:シャル
遅くなってごめんね僕もついたよーハート
一夏どこにいるの??ハートハート

一夏(・・・)

子供「・・・すぅー・・・あああああああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ああああああああおらあああああああああああああああ!!!」

シャル「・・・」チラッ

シャル「・・・チッ」

一夏「・・・・・・」

子供「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

一夏(・・・なんかもう見てられない。子役が)スタスタ

一夏「おーいシャル」

シャル「あっ一夏!この子がね、泣いちゃってて大変なんだよー。よしよし」ナデナデ

一夏「・・・・・・」

しょうがない、俺が別スレでシャル優遇してやんよ

>>197
URLまだか

>>202
ごめん、嘘

>>203
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄

  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

全員クソすぎだろ
唯ちゃんが一番だわ



一夏「すぅー・・・よっしゃ」

一夏「気を取り直してラウラだ!ラウラまじ天使!」


おばあちゃん「あー・・・どうしたもんかね」

ラウラ「どうした?」

一夏(おぉっ!やった!流石だぜラウラ!)

ラウラ「STARBUCKSか、それならばこの道を120mほど直進し、左折後30m進み右折。駐車場が見えてきたら手前の道を左折し100mほどのところにあるビルの1階だ。では」

おばあちゃん「お、おう」

一夏(的確だけどもー!!)

ラウラ「?・・・」



一夏(まあラウラらしいっちゃラウラらしいか・・・10ポインt)

ラウラ「両手を頭の裏で組んでゆっくりと出てこい」チャキッ

         ,/゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
         iノ ` ・  . ・ `ヽ'   モッピー知ってるよ
       彡,  ,,,,,ミ(_,人_)彡,,,,, ミ   妾なんてこの程度だってこと
       /  /::::::::::::::::::::::/|ハ::ゝ
       i  /::::/`ト-::.::::/ ,X:j:iソ 
       i  |::::|V≧z !V z≦ i l    ニヤニヤ
      彡, |::::ト “      “ l ミ 
        ヽヽ_ト ,_`ー'__,ノ/  
        /         \
        |         _)
      ,.-‐′         i 
     //´`丶,,,____,_,,,_____,ノ_)
    | l 
    ヽ.ー─'´) ))

      `"""´

>>213
体重50ってのはギター持っての話?



一夏(まさか段ボールに続いてごみ箱迷彩まで・・・冴羽リョ○かよ)

一夏(おかげで子役の出番がなくなったけど)

子役『さっき声張りすぎたんでちょうどいい休憩です。ギャラも二割引きでいいですよ』

一夏(って言ってたからいいか。しかしほんとに4歳かよあれで・・・)

一夏(お、来た)

鈴「はぁ・・・はぁ・・・」タタタタッ

一夏(ずいぶん息が上がってるな・・・鈴なら急いでるのにおばあちゃんに話しかけられたりしたら殴りとばすくらいやるはず・・・!)

おばあちゃん「あー・・・どうしよう」

鈴「ん?どうしたのおばあちゃん」

一夏(自分からいった!?)

鈴「スタバなら・・・ちょっと遠いし、一緒に行きましょ」

おばあちゃん「いいのかい?」

鈴「ちょうど通り道だし気にしないでっ!」


一夏(・・・)



子供「おああああああああああああああああああああああ!!」

鈴「どうしたの?お母さんは?」ナデナデ

子供「ほあああああああああああああああああああああああああっ」

鈴「ちょっと待ってて」タタッ

鈴「はい、アイス好き?お姉ちゃんと食べよ?」

子供「ぐすっ・・・ハーゲンダッツじゃないとやだ」

鈴「じゃあ一緒に買いに行こうか。それからお母さん探そ」

一夏(・・・・・・こいつは誰だ)

後日

一夏「というわけで、第一回隠れ性格王は鈴に決まりましたー」

鈴「えっ・・・えっ?」

セシリア「ぜ、全部一夏さんの仕業でしたの!?」

シャル「・・・」

ラウラ「隠れんぼではなかったのか」

一夏「はいチャンピオンベルト」

鈴「あ、ありがと」

一夏「いやー鈴がこんなにいい奴だったなんて知らなかったよ」

鈴「別に、これくらい普通よ普通」

一夏「だっていつも俺には蹴ったり殴ったり撃ったりするからさ」

鈴「それはあんたが、あれだから」

一夏「花が踏まれたらかわいそうとか」

鈴「あれはっ!花を踏んだ人のスリッパが汚れたら、だから別に花なんて」

セシリア「可愛らしいところもあるんですのね」

シャル「鈴は一夏以外には優しいんだね」

一夏「まったくほんとになー。俺以外・・・に・・・」

一夏「・・・」

鈴「な、なによ」

一夏「・・・もしかして俺って・・・鈴に嫌われてるのか?」

鈴「はぁっ!?」

一夏「だってあんなに優しいのに、俺にはいつもキツくてさ・・・」

鈴「き、嫌いってわけじゃ」

一夏「じゃあなんで俺にはキツく当たるんだ?」

鈴「それはその・・・あの・・・」

一夏「やっぱり嫌いなんだな・・・」

鈴「嫌いじゃないったら!馬鹿!」

一夏「じゃあなんn」

箒「おい」

一夏「なんだ箒ちょっと今大事な話しを」

箒「わたしはどうした」

一夏「ん?」

箒「わたしはこのような体験をしていないぞ。ど、どういうことだ」

一夏「あっ」

箒「なんだ?」

一夏「すっかり忘れてた。てへっ」☆


箒「・・・・・・」

ゴキッ

一夏「あべしっ」




終わり

いつも鈴の扱いがひどいと言われるからたまには鈴スレをと思った。シャル好きだぜ。みんな好きだぜ。
じゃあの。

         ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
          {::{/≧===≦V:/
         >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、
      γ::::ノ(:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    _//:::::::⌒::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.   | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i

    、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/::::l
     ヾ:::::::::|V(◯),!V、(◯)/::::/
      ∧::::ト “  ,rェェェ、 “ ノ:::/!
      /:::::\ト ,_|,r-r-|ィ::/::|
_   ___√  ___ヽ_____ _
\ミ/:::::::::::::::::|  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/◎ ア
∥/ヽ.     \... ヽ   ,,,l⌒l   ゝへ/
 "    ̄ ̄ ̄| ̄ヽ___) ̄`┌' ̄

おまけ

一夏「今日のモップー!ひとーつ!」

箒「昨日タコス食べましてー、やっぱイタリア料理は美味いでsそれメキシカン!」

シーン……

一夏「ふたーつ!」

箒「こないだ沖縄行ったんですけど、海が綺麗でねー。海きれい海きれいガラパゴス!」

…………

一夏「さいごー!」

箒「コントラバスチェロ、バイオリン!」

一夏「・・・もう一発ラストー!」

箒「はるなつあきふゆ春夏秋冬ロドリゲス!」

一夏「また来週ー!」

         ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
          {::{/≧===≦V:/
         >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、
      γ::::ノ(:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    _//:::::::⌒::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.   | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i

    、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l
     ヾ:::::::::|V≧z !V z≦/:::::/
      ∧::::ト “        “ ノ:::/!
      /:::::\ト ,_ --  ィ::/::|         
     /     `ー'    \ |i
   /          ヽ !l ヽi

   (   丶- 、       しE |そ  ドンッ!!
    `ー、_ノ       ∑ l、E ノ <
               レY^V^ヽl


箒かわいいよ箒

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