魔王「嘘だ！こんな汚い言葉遣いする姫が何処の国にいるんだよ！！」

姫「ここにいるけど、なんか文句あっかチ●カス」

魔王「」

側近「き、貴様！魔王様の御前であるぞ！」

姫「知らねーよ！何でコイツに媚へつらわなきゃなんねーんだよｗｗｗ」

魔王「あ、新しい…。普通積極的に媚びるんだが？生きるために」

側近「ぐぬぅ。なんと低俗な…！」

姫「うっせーな…。誘拐とかするお前等とそんな変わんねーよ」

姫「で？何？何で攫ったの？シたいの？」

側近「女の子がそんなこと言うなぁああああ！！」

姫「高貴なる私のテクを試したいの？ｗｗｗｗ」

魔王「お、おいコイツ本当に姫か？というか、女か？」

側近「確かに城から直接攫ってきました！！」

姫「おー。人が気持ちよく寝ｯかぶってるときに来やがってよおー」

側近「さ、攫ってきたときはめちゃくちゃ大人しかったんです！！」

側近「あなたたち誰？何をするんですの？とか言ってたんです！」

姫「ｗｗｗｗでｗｗすｗｗのｗｗ」

側近「それが、国から出たとたんコレで！」

魔王「なん…だと…」

姫「騙されちゃったねｗｗざまみろ、短小ｗｗｗｗ」

魔王「この子怖い、怖いよ側近」

側近「こんな下品な娘とは…！！」

姫「ひゃひゃひゃｗｗｗ」

魔王「ク、クソッ！しかしこんな女でも勇者をおびき寄せる事はできる！」

姫「は？」

魔王「お前でも一応姫だ！勇者も助けに来るしかなかろうが！」

姫「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

側近「な、何を笑っている！」

姫「こねぇええええよ！！！お前等沸いてるのぉおおおお！？」

魔王「なっ、何！？」

姫「勇者はｗｗｗ来ませーんｗｗｗわかりまちゅかｗｗｗ」

魔王「どういうことだ！？」

姫「残念ｗｗｗボッシュートｗｗｗ」

魔王「何故だ！姫を助けにこない勇者がいるものか！」

姫「いるんだな、これが！」

側近「なっ…ありえん！！」

姫「だって、勇者>>8なんだもんｗｗｗ来ないよｗｗｗ」

実は私

姫「実は私なんだもんｗｗｗｗ来る分けないよｗｗｗ」

魔王「なっ何ぃいいいい！！？」

姫「カミングアウツｗｗｗｗｗ」

側近「わけが分からない！説明しろ！」

姫「低ｗｗｗ脳ｗｗだぁからぁ、私は姫でありながら勇者なの！」

姫「私の王族って、もともと勇者の家系なんだよねｗｗそんくらい調べとけカスｗｗ」

魔王「なんと…！し、信じられん」

側近「魔王様、勇者をかばって嘘をついているという可能性もありますが？」

魔王「はっ…！確かに、一理あるな」

姫「えええー。信じてよぉオジサマー」

魔王「ははっ、くだらん人間同士の馴れ合いというものか…！騙されんぞ」

姫「まじだってｗｗうわｗｗめんどくさっｗｗｗ」

魔王「仮にお前が勇者だとしても、証拠が無かろう！」

姫「証拠？」

姫「>>12」

ギガデイン！（しょぼい電気がパチパチ）

姫「オラ、ちょっと下がれやｗｗ」

魔王「何をするというのだ？」

姫「なんとあの勇者秘伝の大技、ギガデイン！！」

側近「そんなことできる訳が無いだろうが!」

姫「あっそｗｗじゃあそこで黒こげになればｗｗ」

姫「行くわよ！ギガデイン！！！！」ｺﾞｵｯ

パチパチ

魔王「…」

姫「どやｗｗｗｗｗ」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

魔王「いや、しょぼすぎるだろう」

姫「まあ否定はしないねｗｗセーターの静電気かっていうｗｗ」

姫「でもさぁ、雷魔法って勇者意外に使えないよねぇえ？」

魔王「た、確かに…」

姫「はい論破ｗｗアイアムゆーしゃｗｗ」

魔王「…ふふ」

姫「何笑ってんのｗｗキモ！」

魔王「お前が勇者なら、手間が省けたというものよ」

姫「…あ？」

魔王「我の目的は勇者を殺すこと。つまり、お前を殺すことだ」

姫「…あ」

魔王「ふははは、しかも今勇者は魔法も使いこなせないほど未熟！」

魔王「絶好のチャンスではないか！」

姫「…」

姫「>>17」

言い忘れたけど、あんたの息子が美男子だったので肉体関係結んだからよろしく。

姫「待って！」

魔王「はは、命乞いか？」

姫「待って…。あなた確か、息子がいたわよね…」

魔王「ああ。それがどうした？まさか子を殺される親の気持ちになれとでも？」

姫「…違う」

魔王「なら何だ」

姫「あなたの息子…」

姫「中々　悪　く　無　か　っ　た　よ」ﾆﾔｧ

魔王「！？ど、どういうことだ！？」

姫「あんたの息子、美男子だったんでチョメチョメしちゃった☆」

魔王「」

姫「悪くなかったよぉー。一生懸命汗かいて頑張ってくれてｗｗｗ」

姫「でもやっぱり短くて奥に届かないのよねｗｗ遺伝かなｗｗｗ」

魔王「」

側近「あああああああ！！魔王のご子息になんてことをおおお！！」

魔王「」

魔王「ど、どういう…！？」

姫「いやあ、あんたの息子なかなか美男子だったからチョメチョメしちゃった☆」

魔王「」

姫「悪く無かったよｗｗ一生懸命汗かいて頑張ってくれてｗｗ」

姫「でもやっぱり短くて満足できなかったー！遺伝かなぁ？」

魔王「」

側近「魔王様のご子息になんてことをおおおおおお！！！」

魔王「」

姫「あれれえええｗｗｗお父さんショックだったかなｗｗｗ」

魔王「」

姫「ごめんねーｗｗｗお父様、ごちそうさんでしたｗｗｗ」

魔王「…」ﾌﾗｯ

側近「ま、魔王様？」

魔王「…」ﾖﾛﾖﾛ

側近「ど、何処へ行かれるのです！？」

姫「ｗｗｗｗｗｗ廃人ｗｗｗ」

バタン

姫「行っちゃった」

側近「お、お前のせいで…！！魔王様がどれだけ大切に王子を育ててきたか…！！」

姫「手塩にかけたわりには、テクがなかったね」

側近「貴様ぁあああああああああああ！！？」

姫「なんかさー、必死に腰振ってるけど違うそこ違うみたいな」

側近「生々しいわ！！！！」

姫「いやー、それにしても豆腐メンタルな魔王だなぁ。息子が食われたくらいで」

側近「ゆ、許せん…！」

姫「いや、待って待ってー」

姫「私をボコす前に、魔王追いかけた方が良くない？自殺するかもよｗｗｗ」

側近「！！？」

側近「ま、魔王様！！早まらないでください！！」ﾀﾞｯ

姫（チョッロｗｗｗｗ）

姫（さーて、後はどうすっかなｗｗｗ>>26）

さっきのは嘘だけど…ホントにしちまうかｗｗｗ王子サマ探そｗｗｗ

姫「しっかし、あんな嘘にひっかかるとは本当に低脳だなーｗｗｗ」

姫「でも、息子が居るってのは本当か…」

姫「うーむ」

姫「決めたっ！最近結構たまってるし、マジで食っちまうかｗｗ王子様探そｗｗ」

姫「魔族とヤレる機会なんてそうそうねーしなｗｗｗ」ﾀｯ
……
…

魔王「…」

側近「元気出しましょう…ね？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

＝王子の部屋＝

王子「…」

バタン

姫「チョリーッスｗｗｗ三河屋でーすｗｗｗ」

王子「うわっ、誰だお前！？」

姫「おーおー、昼間から読書ですかｗｗもやしっ子おつｗｗｗ」

王子「ち、近寄るな！人間め！」

姫「ふふっ。女の子にそんな言葉遣いしちゃ駄目だよ？」ｼﾞﾘｼﾞﾘ

王子（な、なんだこいつ…。で、でも何て美人なんだ）

王子「お、お前どこから入った？」

姫「何処からってぇ…。あなたのお父様が無理矢理攫ってきたのぉ」

王子「な、なるほど…。ということはお前、あの国の姫か？」

姫「そうだよーっ」

王子（の割には、破天荒だな…）

姫「うふふ。王子様ってやっぱ、なかなかイケメンなんだねー」ｼﾞﾘｼﾞﾘ

王子「や、やめろ寄るな」

姫「女の子を見るのは初めてなの？」ﾋﾟﾄ

王子「お、おいっ…！」

姫「赤くなっちゃって、可愛いねー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

王子「お前頭おかしいのか！？何がしたい！？」

姫「何って、ナニだよｗｗｗ」ｻﾜｻﾜ

王子「！！？」

姫「さ、据え膳だよ王子様ぁ。こんな可愛いお姫様が、自分からグイグイ来てるんだよお？」ﾑﾆｭ

王子「ば、馬鹿っ…！離れろ…！」

姫「ねぇ、来てよ…？」ﾋﾟﾄ

王子「や、やめんか！！はしたない事をするな！」

姫「そんなこと言って、こっちは…」ﾂｩ

王子「！！！触るな！」ﾄﾞﾝｯ

姫「いってぇええｗｗｗｗｗ」ｺﾞﾛﾝ

王子「…ハァ、ハァ」

姫（うはｗｗｗ中々ガード固いなｗｗ童貞臭がｗｗ）

姫（どうしよっかなｗｗｗ>>35）

私の自慢のＨカップの美爆乳で悩殺しちゃおうっと♪

姫（私のＨカップで悩殺してやるｗｗｗ）

姫「えいっ」

ムニュゥ

王子「！！？？？」

姫「どう？私結構大きいでしょう？」ﾆｺﾆｺ

王子「や、やめっ…」

姫「女の人のここ、触ったことあるの…？」ﾑﾆｭｳ

王子「！！そん…」

王子（まずい、この女頭がおかしい！！）

王子（だが…）

姫「えいっえいっ」ﾑﾆｭﾑﾆｭ

王子（ああああああなんだこの変な気持ちはぁああああ）

姫「そんな遠慮しないで、触るなりも揉みしだくなり、していいんだよ？」ﾆｺ

王子「…あ、ぅ」

姫「硬直しちゃってー。ホント可愛いねっ」ﾑﾆｩ

王子（誰か助けてくれ…！）

姫「もー、草食だなぁ。こうなったら…」ｸﾞｲ

姫「あー、暑くなってきた…。」ﾇｷﾞｯ

王子「！！！」

姫「ふふ、何驚いてるのぉ？ブラウス脱いだだけじゃない」ｷﾞｭ

王子（ぎゃあああああ肌が直接ぅううう）

姫「…ねぇー？」ﾑﾆｭ

姫「いい加減、我慢できないんだけどぉ…」ｷﾞｭｳ

王子「…（い、いいのか！？していいのか！？）」

姫「…はぁ、はぁ」ﾄﾛﾝ

王子「は、離れっ」

姫「もお無理…したい…」ｷﾞｭｳｳｳ

王子「ひゃ…！」

姫「お願い…お願い…」ﾄﾛﾝ

王子（う、うわああああああああああああああああああああもうだめぽおおおおおお）

姫「…」ﾆﾔﾘ

王子「お、お前が誘ってきたんだからな！」ｸﾞｲｯ

姫「きゃっ…」ｺﾞﾛ

王子「はぁ、はぁっ」

姫（ちょっろｗｗｗｗやべぇヤル気まんまんｗｗｗ）

姫「優しくしてね…？」

王子「くっ、くそっ！」ｷﾞｭｳｯ

姫「あはっ♪」

バタン

魔王「」

王子「」

側近「」

姫「チッ…んだよ良いところに」

魔王「あああああああああああああああああああ！！！」

側近「き、貴様何をぉおおおおお！！！？」

王子「ち、父上違うんですこれはあああ！！」

姫（修ｗｗｗ羅ｗｗｗ場ｗｗｗ）

姫「ま、待って！>>44！」

お義父様

姫「待ってお義父様！義理の父と書いてお父様！！」

魔王「お前の父になぞなるかああああああああああ」

姫「だから待てっつってんだろｗｗｗまだシてないからｗｗｗ安心して」

王子「…」ﾎﾞｳｾﾞﾝ

姫「な？まだおっぱいすら触ってないもんね？」

王子「…」ｺｸ

魔王「そういう問題じゃねえええええ！！息子をたぶらかしおってえええ！！」

姫「きゃー怖いっ」

姫「だって美味しそうだったんだもんっ」

魔王「わ、私が手塩にかけて育てた…！」

姫「童貞をｗｗｗｗｗｗｗｗ」

王子「」

魔王「死ねぇええええええええ！！！」

姫「うわっイカれてるよこのおっさんｗｗ逃げろーｗ」ﾀｯ

魔王｢待て！！殺す！！」ﾀｯ

王子「…」

姫「やーいｗｗｗおしりぺんぺんｗｗｗ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

魔王「このあばずれがあああああ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

王子「…」

側近「お、王子。大丈夫ですかっ」

王子「…あ、ああ…」

側近「それにしてもあの娘中々の乳…じゃなかった、奇行をしおって」

王子「…」ﾎﾞｰ

側近「け、けしからんっ（乳だ！！）」

姫「あはははｗｗｗ鬼さんこっちらｗｗｗ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

姫「って私上半身下着じゃんｗｗｗエロティックｗｗｗ」

魔王「おおおおお！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

姫「あいつ結構早いなｗｗｗやばいｗｗｗ追いつかれるｗｗ殺されるもしくは犯されるｗｗ」

姫「それに走りすぎて、おっぱい痛いわｗｗｗどうしよｗｗ」

姫「助けてお前等！！>>51」

て、いつの間に王子様がここに？！

魔王「もう逃げられんぞ、クソ女ぁあああああ！！」

姫「くぅ～疲れましたｗこれにて処女喪失です！」

魔王「えっ処女！？…とかどうでもいいわ！！死ね！」

姫「い、嫌ぁあああああああ！！」

王子「…待ってください、父上！」

魔王「…ぬ！？」ﾋﾟﾀ

姫「って、何時の間に王子様がここに！？」ｱﾗﾋﾞｯｸﾘ

王子「…」

魔王「な、何故止めるのだ！？」

王子「…」

姫「まさか私に惚れちゃったカンジｗｗｗ？？？」

王子「…そ、それは」

王子「それは、>>54だからだ…！」

父に反逆するいい機会

王子「父さんに逆らう良い機会だからだ…！」

姫「なにそれｗｗｗｗ…惚れたんじゃないのかよ…」

王子「俺はいつも父さんの言うとおりに生きてきた…！でももううんざりだ！」

魔王「お、お前…」

王子「だから、俺は父さんに反抗してやる！」

姫「第二次反抗期かな？」

魔王「と、父さんはお前のことを思って…！！」

王子「俺のためになることは、俺が決めるんだっ！！！」

魔王「王子…！」

王子「…ハァ、ハァ！」

姫「…よう分からんが、チャンスですな」

姫（アデューｗｗｗ）ﾀﾞｯ

魔王「…そうか、お前も私に反抗できるくらい自我を持った子になったのだな」

王子｢父さん…」

魔王「…すまなかったな、今まで人形のように扱って」

王子「…いいんだよ、父さん…」

魔王「来い…息子よ！」

王子「と、父さんっ…！！」

ギュッ…！

姫（おーおーｗｗ感動の親子ドラマｗｗ）

姫「はぁはぁ、ここまでくればもう大丈夫だな」

姫「しっかし、どうすっかな。上半身ブラオンリーだし」

姫「>>60」

まあいいか。王子のポケットにこれからの潜伏先のメモを渡しておいたし。おなかすいた…

姫「まぁいいか。王子のポケットに潜伏先書いたメモ渡しといたし…。キープができたな。うしし」

姫「それにしても、お腹すいたなぁ…」

姫「まぁここの臭そうな飯でも拝借しますか」ﾃｸﾃｸ

＝食堂＝

コック「～♪～♪」ﾄﾝﾄﾝ

姫「チワーッス三河屋でーすｗｗｗｗ」ﾊﾞｰﾝ

コック「う、うおお！？ち、痴女！？」

姫「あ、ブラとスカートだけだったな…。まぁいいや。タダ見せにしてやんよ」

姫「私ぃ、攫われてきた姫なんですぅ」

コック「ひ、姫が何でこんな…」

姫「王子様に、む、無理矢理…」ｸﾞｽｯ

コック「何だと…！あのもやしっ子！可愛そうに、辛かったろ？」

姫「うう、グスッ…」

コック「と、とりあえず俺のエプロンを貸してやる！隠しなさい」ﾌｧｻ

姫「あ、ありがとう…ございやーすｗｗｗｗ」

姫「ねぇねぇ、姫お腹すいたぁー。コックさん何か作ってぇ？」

コック「え？そうか…飯ももらってないんだな」

姫「タンパク質（精子的な意味で）なら摂りそうになったんですけどね」ﾎﾞｿ

コック「よし、おっちゃんが何か作ってやろう」

姫「ありがとうございますっ（コイツ良い奴だなー）」

コック「おうよ。材料は腐るほどある！何が食べたい？」

姫「>>66」

ラーヌン

姫「ラーメン食べたいです！」

コック「ラーメン？随分俗っぽいもんが好きなんだねー」

姫「城を抜け出しては食べてたｗｗｗ好きなのｗｗｗ」

コック「そうかー。じゃあ、チャッチャと作ってくるからそこに座ってお待ち」

姫「はーい」ｽﾄﾝ

コック「～♪～♪」

姫（おっほｗｗｗあそこにあるの幻のハーブじゃねｗｗ盗るかｗｗいや、おっちゃん良い奴だからやめとこｗｗ）

コック「姫さんは、城でいつも何食べてるの？」

姫「んとぉ、いつもは肝臓に悪そうな料理ばっか食べてるよ」

コック「はっはっは、そうかぁ。まぁ美味いものは体に悪いっていうから」

姫「うひひ。私はやっぱりステーキとかよりも庶民的なののほうが好きだけどなっ」

コック「そりゃいい！はい、ラーメンいっちょ」ﾄﾞﾝ

姫「うっはぁあああ美味しそうじゃーん！いただきまーす！」

コック「たんとおあがり」

姫「ズルズル…」

コック「…」ﾆｺﾆｺ

姫「ハムッハフッハフハフッ！」

コック「随分美味しそうに食べんだね」

姫「ああ、久々のラーメンだかんな」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

コック「…そうかぁ」ﾆｺﾆｺ

姫「ゴキュゴキュ…」

コック「あー、汁まで飲む派？」

姫「汁こそラーメンの要だろ？」

姫「あー食った食った」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

コック「こんな美味しそうに食べてくれて嬉しいよ」

姫「ひひ。おっさんの料理はウチのコックよりずっと美味しかったぜ」

コック「おお、ありがとう」

姫「うしっ…腹も膨れたし、ブラ一も免れたし…」

姫「次はどうすっかな>>75」

とりあえず自国に帰る

姫「おっさーん。ラーメンありがと。私、国に帰らせていただきます」

コック「えっ後半ドキっとしたんだけど」

姫「もうここ飽きたしｗｗとりま帰るわｗｗｗ」

コック「一人で行けるのかい？」

姫「楽勝ｗｗｗ体力には自信あるんでｗｗ」

コック「お弁当作ってやろうか？」

姫「おっさん、私が３０になっても一人身だったら、私と結婚しようぜ」ｷﾘ

コック「はいはいｗｗ面白い子だなあ」

コック「はい、どうぞ」

姫「あんがと！おっさん良い死に方するぜ！」

コック「…」

姫「んじゃーな！バイバイｗｗｗあっ、エプロンはまたの機会に帰すなｗｗ」ﾀｯ

バタン

コック「…」

コック「変な子だなー…」

＝関所＝

姫「チワーッスｗｗｗ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

兵「と、止まれ！ここからは手形がいるぞ！」

姫「あーん？私ＶＩＰだからんなもんいらないしｗｗ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

兵「ふざけるなよ…。こんな裸エプロン女がＶＩＰなわけないだろ」

姫「おーおー、自国の王族の顔も知らないのかね、おめえは」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

兵「はっ…？ってか、お前さっきから何口モグモグさせてんだよ」

姫「おっさんのサンドイッチうめえｗｗｗｗｗ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

姫「私、この国の姫だからｗｗｗ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

兵「嘘も対外にせえよ…。暇じゃないんだ、帰れ」

姫「うわーｗｗｗもうパパに言っちゃうよｗｗいいのｗｗｗ？」

兵「しっしっ」

姫「お、おい押すなって！」

姫「チッ、まじで失礼な奴だな…」

姫「ここを通ったらすぐ城下町なんだがなぁ…」ﾓｸﾞ

姫「どうしようか？>>80」

セガール拳炸裂

姫「マジカル射的屋にでも行くかー…」

姫「しかし、マジカル射的屋って何だ？」

姫「…まぁいいや。行ってみよう」ｺﾞｯｸﾝ

＝マジカル射的屋＝

姫「邪魔すんでｗｗｗｗ」ﾊﾞｰﾝ

主人「おう、お客さんかい？」

姫「うんｗｗｗ射的とやらをやりにきたｗｗｗ」

主人「おお、そうかい！じゃあ一回５０ゴールドだよ」

姫「えー姫ちゃんお金もてないー」

主人「…じゃあできないよ。冷やかし？」

姫「安価ですぅ。射的させてくださいぃ」ﾋﾟﾄ

主人「う、うお！？」

姫「射●させてくださいー」ｽﾘｽﾘ

主人「●の部分は何なんだよ！？」

姫「ご想像にお任せしますぅ」

姫「おねがーいっ、ほらほらっｗｗ」ﾋﾟﾗｯ

主人「お、おふっ…？！な、ナイス美乳…」

姫「ね？お願い！一回だけっ」

主人「わ、分かった！一回だけだぞ…！」

姫「わぁいおじさま、太っ腹っ」ｷｬﾋﾟ

姫「…でも、マジカル射的ってぶっちゃけどんなゲームなんです？」

主人「それはな、>>86が教えてくれるぞ」

その名の通り、属性系単発魔法を使ってやる射的
※強すぎる魔法の使用や屋台の破壊は罰金だからな！

主人「その名の通り、属性系単発魔法を使う射的だ」

姫「へぇーｗ雷でもおっけー？」

主人「ああ。しかし屋台を壊したりとかはＮＧだぞ」

姫「大丈夫ｗｗｗ静電気みたいなもんだからｗｗ」

姫「よっしゃー、じゃどの的にしよっかなぁｗｗ」

姫「オラわくわくしてきたぞｗｗｗ」

姫「よーく狙って…」

姫「…」ｽｩｳｳ

姫「…！」ｸﾜｯ

姫「ギガデイン！！！！」

パリパリー

主人「うわショボイ」

コテン

姫「しかし倒れたぞｗｗｗヌルゲーｗｗｗ」

主人「おめでとー！」ｶﾗﾝｶﾗﾝ

姫「やっほｗｗｗタダで景品ゲットしちゃったｗｗｗ」

主人「さてさて、何が当たったかなー？」ｺﾞｿｺﾞｿ

姫「わくわくしますぞｗｗｗんんｗｗｗｗ」

主人「こ、これは…！」

景品は>>91だった！

↑＋水（おしとやかになる効果がある水だがその事は店主も知らない）

姫「これは…本か？」

主人「これは魔法のコツが書いている本だね。あとは…水か」

姫「おお、本はなかなか重宝するな！しかし水…？」

主人「ううむ、こんなもの入荷したっけ？」

姫「エ●アム？コント●ックス？」

主人「何で硬水限定なんだよ…。知らない、タダの水だろう」

姫「まぁなにはともあれ、もらってくぜ」

姫「ありがとなっｗｗバイバーイ」

姫「ふむふむ…魔法が上手になるのか」

姫「雷魔法を極めてしまいたいな」

姫「電流プレイ…。なかなかいいな」ﾆﾔ

姫「しかし、この水は何だ？媚薬か？？」

姫「…まあいい。とりあえず読書でもするか。どっこいしょ」ﾄﾞｻ

姫「…」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

姫「ああ、そういや、城に帰るんだったわ。転移魔法を使ってみるか」

姫「えーと、１３５ページ…」ﾍﾟﾗﾗ

姫「あったあった。ルーラか…初心者向けっぽいな。唱えてみるか」

姫「行きたい場所を思い浮かべて…」

姫「…ルーラッ！」

ドギューンッ

姫「おおおおおおおおおお！？」

＝城・中庭＝

姫「…」ﾎﾟｶｰﾝ

姫「すっ、すっげーーーー！」

姫「こりゃ良いわｗｗｗ人生イージーモードになりそうだなｗｗｗ」

兵士「…む？あの裸エプロンは…」

姫「あっ、兵士だー。おーい！あっはーん」

兵士「ひ、姫様！！何処に行ってたのです！？」

姫「魔王に攫われてたｗｗｗお前等無能かｗｗ早く助けに来いｗｗ」

兵士「す、すみませんでした！」

姫「あー疲れたぁ。とりあえず着替えたいんだけどｗｗｗ」

兵士「はっ！」

姫「あー、良い運動になりやしたっと…」

＝姫の部屋＝

姫「うんしょうんしょ」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

姫「このエプロン、洗って返さないとなぁ」

姫「さて、着替えも済ませたし…どうしようかな」

姫「うーん…>>98」

もらった水でも飲んでみるか

姫「…喉渇いたわーｗｗｗ」

姫「あ、そだｗｗあのおっさんからせしめた淫水でも飲んでみるかなｗｗ」

姫「まぁただの水っぽいけどなｗｗｗ」ﾌﾟｼｭ

姫「ｗｗｗｗ」ｺﾞｸｺﾞｯｸ

姫「…」

姫「あらやだ、美味しいお水ですこと…」

姫（…あ、あれれれｗｗｗｗｗ？？）

姫「まぁ、私、口調が変わって…」ﾊﾟﾁｸﾘ

姫「おかしいですわね…まさかこのお水、魔法のお水だったのかしら？」

姫「困りましたわね…」

姫「こんなキャラになってしまった私、需要があるのでしょうか…」

兵士「姫様、王様がお呼びですが…」

姫「まぁ、お父様が？今すぐ行きますわ」

兵士「…姫、雰囲気変わりましたか？」

姫「おほほ、そう思う？どうしたのかしらねぇ…？」

姫（おっかしいなぁ、どうしちゃったんだよ全く）

＝玉座の間＝

姫「ご機嫌麗しゅう、お父様」ﾍﾟｺﾘ

王「えっ」

大臣「えっ」

姫「おほほ…」

王「どうしちゃったんじゃ…だいぶキャラ変わったみたいだけど」

姫「どうしてでしょう。ほほ」

王「…前までは口を開くたび暴言を吐いていたのに…。こんな姫っぽい喋り方できたんじゃな」

姫「まぁ、お父様ったら」

王「ああ、そのお父様って響良い！！もっと呼んで！！あああああ！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

姫（うわクソ親父きめぇ…。調子のってんなよ）

姫「それで、ご用件は何ですの？」

王「あ、うむ。そうであったな」

王「姫よ、お前は昨日から何処に行っていたのじゃ」

姫「魔王に攫われていましたの…」

王「だからアレほど、いかがわしいクラブに行くのはよしなさいと言ったんじゃ！やっぱり変な男に手を出されてるじゃないか！」

姫「いえ、違いますの。魔王城に…」

王「よし、クラブの名前はマオージョーだな？潰してやる！！！」

姫「だから違いますの！！魔王に！攫われていたんですの！！」

王「えっ」

姫「お父様…すみませんでしたわ。私の自己管理が足りないばっかりに」

姫「…」

王「え、お前魔王城って…えっ」

王「ははは、冗談キツイぞ…」

姫「本当ですの…。ほら見てくださいまし。魔王のマントの切れ端です。どさくさにまぎれて盗ってきました」ﾋﾟﾗ

王「こ、この邪気…！確かに魔王！！」

姫「信じてくださる？」

王「勿論だとも！おお、可愛そうに…辛い思いをしたろう、気づけなくてすまなかった」

姫「大丈夫ですの！一晩で帰って来れましたし」

王「しかし魔王め…王族兼勇者一族を攫うとは、なかなかアグレッシブなことをしよる」

姫「お父様、私の力では魔王を倒すことはできませんでしたの…」

王「いいんだよ、父はお前が無事に帰ってきて、こぉんな上品な娘になってくれただけで」

姫「…お父様（おらああああああああああ！！前の私の性格が不満だったんか！むしるぞハゲ！！）」

姫（ってかこの効果いつまで続くのｗｗｗｗ良いたいこと言えなくてイライラするｗ）

王「お前が丸く娘らしくなったみたいで安心したよ…。とにかく、もう危険な事はしないようにな」

姫「はい、お父様」

姫（嫌ｗｗだｗｗｗ私は私のやりたいことをやるしｗｗｗあー次は何しようかなｗあ、ついでに水の効果は何時切れる？>>108）

やっぱ王子を拉致して関係持ったほうが得策よね

姫（ってかよぉ、やっぱりあの王子好みなんだよなｗｗｗ）

姫（短小そうだけどｗｗｗでも味わってみる価値はあるよなｗｗ）

姫（そういや、私が居る場所のメモ渡してたんだっけｗｗｗ）

姫（でも多分来ないよなーｗあいつファザコンぽいし）

姫（魔王城にまた戻るか…。あ、ついでにおっさんにエプロン変えそう）

姫「ではお父様、失礼します」ﾍﾟｺ

王「うむ。わしは仕事に戻るぞ」

姫「頑張ってくださいまし」ﾆｺｯ

姫（あｗｗｗってか水の効果何時切れるか聞いてないやｗまぁいいやｗヤりゃ消えるだろｗ）

姫「そうと決まれば…転移魔法！」ｼｭﾝ

＝魔王城・厨房＝

姫「きゃあっ！」ﾎﾞﾌﾝ

コック「おおお！？な、何事！？」

姫「ケホケホ。あら、コックさん。お久しぶりですわ」

コック「ああ、姫さんか。何でまた戻ってきたのさ…」

姫「いえちょっと、王子に用事がありまして…」