キッツ「貴様は何者だ!?」(61)
初SSなので色々拙い所有ると思います。
頑張って書きあげていくのでよろしくお願いします。
小鹿がエレンに対して問いかけるシーンから始まります。
エレン「化け物です!しかし人類の敵ではありません!!」
その場にいた全員「なっ!?」
アルミカ「エレンッ!?」
エレン(この状況を乗り切るには・・・!これしかねぇ・・・!)
キッツ「なっ・・・!この・・・っ!化け物が!なぜ貴様が人間の敵でないと証明できる!?根拠を提示しろっっ!」
エレン「根拠が今更必要なのですか!?奴らは!巨人共は!化け物となった俺をも殺そうとした!」
エレン「多くの者が見たはずです!化け物である俺が奴らを殺し!奴らは俺を殺そうとしたところを!」
キッツ他「・・・!」
アルミカ(エレン・・・!どうするつもり・・・!?)
エレン「そしてそれ故に見たはずです!俺が巨人共を殺した所を!」
エレン「それでも根拠が必要だと言うならこちらにも根拠を提示してください!俺が人類の敵であるという根拠を!!」
エレン「俺が・・・!人間を食ったという証言をする者でもいましたか!?」
ミカサ(エレン・・・!そういうことなら・・・!)
ミカサ「私も巨人となったエレンの1M以内にいました!しかし彼はこちらに興味を示すこともなくただ巨人を駆逐していきました!」
兵士A「た、確かに・・・巨人を次々と殺していたのは見たが・・・」
兵士B「兵士達には・・・目もくれていなかったぞ・・・!」
書き始めてすぐであれですがご飯食べてきます。
続きは1時間以内に・・・
再開します
凄くどうでもいいことですが晩御飯は焼鶏肉の下ろしポン酢あえ、withマヨネーズでした
エレン(アルミン・・・頼むぜ・・・!)メクバセ
アルミン(!エレン・・・!)
アルミン「そ、そうです!彼は多くの巨人共を得意とする格闘術を用いて駆逐してきました!」
アルミン(そうだ・・・!やってやる!喋りながらでも考えろ!)
アルミン「その数、およそ20!それだけの巨人を殺せる技術を持った彼が人類の敵であるというならば!なぜ今この状況を壊そうとしないのです!?」
アルミン「彼ならできるはずだ!多くの巨人に対して真正面からの砲台など殆ど無意味なはず!」
アルミン「ならば!彼は知性がある分、余計に砲台での攻撃など無意味だ!なのになぜ!この場を巨人となり脱出しないのか!」
アルミン「答えてください!彼が人類の敵であるという根拠を!!!」
遅れましたが、このSSはもしエレンがアルミン並の、若しくはそれ以上の頭の回転の速さだったらどうなるか?
をテーマに書き始めました。
ネタを思いついてすぐに書き出して、少しだけ書き貯めしたらすぐ投稿をしてしまったので色々不備有ると思います。
申し訳ない、そのあたりも含めて生ぬるい目で見ていただけると助かります。
兵士C「た、確かに・・・奴ならこんな状況・・・巨人に戻って暴れれば済むはずだ・・・!」
兵士D「それどころじゃない・・・奴らは壁を背にしているんだ・・・!やろうと思えば直ぐに巨人共が群がって逃げれる状況を作れるぞ・・・!」
兵士E「それなのにやらないってことは・・・あいつは人類の敵じゃない・・・ってことなのか!?冗談だろ!?」
リコ「隊長・・・どういたしましょう・・・我ら駐屯兵団の兵士達も意見が割れつつあるようですが・・・」
キッツ「う…ぐぅ・・・」
エレン「俺は!俺達が今やるべきことは!ここでこんな無駄な争いを起こすことじゃない!」
エレン(そうだ・・・俺達はこんなことをしてる場合じゃない!)
エレン「今なおあの街に入り続けている巨人共を駆逐し!あの穴をどうにかして塞ぐことだ!」
エレン「アルミン!あの穴を塞ぐのに何が必要だ!?言ってくれ!お前には何か考えがあるだろ!?」
兵士達「なっ・・・!あの穴を塞ぐ・・・だと…!?」
エレン(さっきからアルミンは何か躊躇してる・・・!恐らく現実的に実行できる可能性はとてつもなく低い・・・!)
エレン(だがここは賭けだ!リスクは高いがリターンはそれに見合わないほど大きいはずだ!)
アルミン「そ、それは・・・っ!」
アルミン(エレン・・・!少し考えが早すぎるんじゃないか!?)
アルミン(考えが・・・ないわけじゃない・・・しかしここでそれを説明してできないと判断されたら!?)
アルミン(それに・・・この場の人間全員が納得したとして・・・果たして実行できるのか!?)
アルミン(仮にこの場の人間が納得したとしても・・・壁の内側にいる兵士達に穴を塞ぐために死ねと言える人間がどこにいる!?)
エレン「俺が人類に敵対していないことはもう説明した!ならばあとは力を持って見せつけるしかない!」
エレン「言ってくれ!あの人たちを信じさせるために、俺が何をすればいいのか!そしてどうすれば穴を塞げるのかを!」
本日はここまでで
見返してみると既におかしい所いっぱいですね・・・
説明不足感が否めない
ですが眠いので寝ます・・・
おやすみなさい
おはようございました
遅いかもですが更新です
これから先を色々考えてはいますが完璧にキャラ崩壊です
ニガテな方は注意を・・・かなりご都合主義になります
では、のんびり再開・・・
キッツ「あ、穴など塞げるものか!化け物の貴様に!何ができるというのだ!」
ピクシス「それはワシも気になるのう、エレン訓練兵、それにアルミン訓練兵、じゃったかのぉ?」
キッツ他兵士達「ピ、ピクシス司令!?」
アルミン(な・・・っ!この状況で最高責任者だって!?タイミングが良すぎる!)
ピクシス「早馬で状況は伝わっておるわい。キッツ、お主は部隊の再編に努めよ、ワシはあの者たちの話を聞いてくる」
キッツ「し、指令!あの者たちがまだ無害で有るという確証は・・・!」
ピクシス「やれやれ、相変わらず図体はでかいくせに小鹿のように繊細な男よのう。このままここでこうしていても状況が好転するのか?ん?」
キッツ「し、しかし・・・!」
ピクシス「ワシは既に命じたぞ、部隊の再編に努めよ、と。はようせい」
キッツ「は、ハッ!直ちに!」
ピクシス「さて・・・お主らには話を聞かんとのう・・・」
見てるよ
頑張れ
すみません、所用で遅れました・・・
書き溜めも少ないですが再開します。
ーーーーーーーー
~ウォール・ローゼ壁上~
ピクシス「成程のう・・・あの大岩を使って穴を塞ぐか・・・」
アルミン「はい!巨人の力を使えばなんとかできるのではないかと!」
ピクシス「エレン訓練兵、あの大岩を持ちあげ、運ぶことは可能か?」
エレン「確証は持てません・・・巨人になった俺がどの程度の力を発揮できるかは未知数なのです」
ピクシス「ふむ?というと?」
エレン「俺は・・・あの時、人間のままで腕と足を巨人に食われた状態でやっと力を使うことができました」
エレン「つまり巨人化の能力を使ったのは先ほどが初めてなんです」
エレン「そんな俺がどこまでの力を行使できるのか・・・俺でも把握し切れていないのです」
ピクシス「ふむぅ・・・つまりやってみなければわからないということじゃな?」
エレン「そうなります・・・しかしそれしかあの穴を塞ぐ手立ては有りません。ならば・・・俺はやってみせます!」
ピクシス「ほう・・・よう言ったの!主は男じゃ!」
ピクシス「アルミン訓練兵、参謀を呼ぼう。穴を塞ぐための作戦を共に練ってくれたまえ」
アルミン「は、ハッ!」
アルミン(いくらなんでも急造の作戦とも呼べないものなのに・・・やるのか!?)ブツブツ
エレン「アルミン、それは俺も思ったがやらなきゃいけないんだ。」
エレン「俺たちの保身のためにも、そして人類のためにも」
>>13
ありがとうございます
こういう米は書いてる側としてはやっぱり嬉しい限りですね・・・
自分も他のSSよく読みますがもっと積極的に米しようかな、とか思わせてくれました
キッツがキースに見えた死にたい
アルミン「えっ・・・どういうことだいエレン!?」
エレン「指令は正しく現実を認識している・・・巨人への恐怖で人類が結束していられるのも時間の問題なはずだ・・・」
アルミン「あっ!」
アルミン(そうか・・・!トロスト区の壁が破られただけでも大変なことなのに・・・また鎧の巨人が出てきてローゼまで破られたりしたら・・・!)
アルミン(今度こそ・・・人類は破滅への道を自分で辿りかねない!またあの惨劇が繰り返されるとしったら・・・暴動が起こる・・・!いや・・・既に起こっていてもおかしくない!)
アルミン(実際さっきのエレンの件に関してもそうだ・・・!さっきはなんとかなったけどあれをもっと多くの人の前でやったとしたら・・・同じ人間同士なのに戦争が起こるぞ!?)
アルミン(そうなればエレンの言う通り秩序の崩壊だ!さっきのエレンの言葉は正に的を得てるわけか!)
エレン「・・・そういうことだ、だから秩序が崩壊するよりも早く、何とかしてあの穴を塞がないといけない・・・!」
ミカサ「エレン・・・でもあの大岩は人間比率で考えても持ちあげられるはずがない・・・できそうなの・・・?」
エレン「さっきも言ったが・・・できるかどうかわからなねぇ・・・だが・・・やらなきゃここで皆オダブツだ」
エレン(それに・・・トロストにいた奴らだけじゃねえ・・・ローゼの人間も死ぬ。そうすれば人類同士の戦争だ・・・!)
エレン「やらなきゃならねえ・・・できるのは俺だけだ・・・!ならやるっきゃねえだろ!」
ミカサ「エレン・・・」
ピクシス「さて、エレン訓練兵。ワシとついてきてもらおうかの、皆に説明をしてやらねばなるまい」
エレン「ハッ!」
>>17
あー・・・なんかそういうSSにしても面白かったかも知れませんね・・・
キースは相手がグリシャの息子ってこともありますし、何より前団長ですもんね・・・
それはそれで、夢広がるというか妄想のし甲斐はありますね・・・
これが完結したら(するのか?)書いてみようか考えておきますね
短いですが書き溜めはここで終了です
考えれば考えるほど書き溜めを修正したくなりますね・・・
実際何度も書いては消し書いては消しを繰り返してます
今日は考えてるとキリがなさそうなので寝ることにします
見てくださってる方がいることにほっとしました、米ありがとうございます
それでは・・・おやすみなさい・・・
あ・・・そういえば悩んでたことがあるのでここで相談しようかとおもいます
大したことじゃないんですけどトリップは付けた方がいいんですかね・・・?
付けるとしたら今やってるネトゲのネームになって新キャラみたいになってしまうんですが・・・
よろしければご意見を聞かせてください
>>20
その内容は俺も二ヶ月もかけて考えていたんだぞ!?
まぁ、クソみてぇな内容だったからいいけど
酉あってもなくてもどっちでもいいみたいですね・・・御意見ありがとうございます
合間空きましたが更新しますね
>>24
まじですか・・・
まぁ全てはこのスレが完結してから決めることにしてるので
その時までに筆と気分が乗ったら案を頂くかもしれません
ぱくっちゃったらごめんね!
~ピクシス司令作戦演説中~
「4年前の話をしよう!4年前のウォール・マリア奪還作戦の話じゃ!」
「奪還作戦と言えば聞こえはいいが!用は政府が抱えきれんかった大量の失業者の口減らしじゃった!」
「マリアの住民が少数派であったため争いは表面化しなかった!」
「しかしローゼが破られれば人類の2割を口減らしするだけじゃすまんぞ!シーナの中だけでは残された人類の半分も養えん!」
「人類は巨人に食いつくされて滅ぶのではなく!人間同士の殺し合いで滅ぶ!」
「我々はここより奥の壁で死んではならん!どうかここで---ここで死んでくれ!!」
~ピクシス司令演説終了~
ピクシス「以上でを持って作戦説明を終了とする!各人奮迅されたし!」
エレン「司令・・・自分からも一言よろしいでしょうか・・・」ボソボソ
ピクシス「ふむ?兵士の士気を下げぬようにするというのであればよかろう」ボソボソ
エレン「ありがとうございます」ボソボソ
ピクシス「さて!先ほど紹介したエレン訓練兵じゃがの!諸君らへ言いたいことがあるそうじゃ!しかと聞くが良い!」
エレン「先ほど紹介されたエレン・イェーガーであります!まずはこの作戦への協力に感謝をいたします!」
エレン「貴方達のうち多くがこの作戦で死ぬでしょう!しかしそれは無駄なことではありません!」
ピクシス(ふむ・・・まぁ最後まで聞こうではないか・・・人類の希望となりし者の話をのぅ・・・)
エレン(俺の思いも・・・決意も・・・!全てを話す!それによって人類が刃を握る事を選択すると信じて!)
エレン「司令と同じく過去を話しましょう!しかし今度は5年前のことです!」
エレン「5年前のあの日!超大型巨人がシガンシナの壁を破ったあの日のことです!私はその場にいました!」
エレン「超大型巨人が壁を破り!その破片が私の家へ直撃しました!」
エレン「当時家には母さんがいました!・・・直撃した壁の破片と潰れた家に母は両足を潰され、助けようとするもそれも叶わず!私の目の前で巨人に食われました!」
エレン「私はあの日!大切な人を失ったのです!また、多くの人たちが大事な人たちを!帰るべき場所を!巨人どもに奪われました!」
エレン「あの日、私は自分の無力さを呪いました!なぜ、なぜあの時に限って母と口喧嘩をしてしまったのか!後悔もしました!」
エレン「おのれの無力を糧に私は決意しました!{巨人どもを一匹残らず駆逐してやる!}と!」
このテーマのssはあるけど……
内容が他のと全然違う!超期待
>>30
あっまじですか・・・
まぁオリジナルとかなり違う展開にはしたいと思ってるので
遅いですが頑張って筆進めたいと思います はい
それとこれからとある歌の歌詞をほぼ丸パクりしたセリフを出します
進撃とのMADにしようかな、とかずっと思ってた曲なのでたぶん合うと思います
因みにMADは技術ないので作れません
なので解った方で作れる方 期待してるので作ってください(土下座
無駄口が過ぎましたね、更新します
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エレン「あの日!同じ様な思いを掲げた人たちもこの中にはいるでしょう!」
エレン「今が・・・今こそが決着をつエレン(そうだ・・・言いたいことは全て言っちまえ!自分の考えを信じろ!)
エレン「ここに遍く全ての兵士に今、問いかける!その覚悟を!」
エレン「伸ばし損ねたあの日の手で誰かを!何かを再び守りたいと思うのであれば!」
エレン「自らが失う物は何一つないと!ここで・・・この場所で墓場を立てて見せよ!」
エレン「その墓場は自らを収めるためのものではなく!奴らを殺しつくす為に尽力し!無残にも散ってしまった者たちのものとせよ!」
エレン「墓場を立てた以上は、自らにその居場所はない物と思え!諸君らが身を修める場所など満員御礼だ!」
エレン「司令はここで死んでくれと言ったが!諸君らが死ぬ場所はここより先でなければならない!死ぬならトロストよりも先にしてくれ!」
エレン「例え死ぬとしても最期まで抗え!死の運命に!あの醜い巨人共に!」
エレン「そして・・・その目に焼き付けろ!人類は巨人に勝てる!その事実を!死ぬのはそれからにしろ!」
うわぁ・・・ミスりました
>>33 はなかったことにしてください
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エレン「あの日!同じ様な思いを掲げた人たちもこの中にはいるでしょう!」
エレン「今が・・・今こそが決着をつけるべき時です!」
エレン(そうだ・・・言いたいことは全て言っちまえ!自分の考えを信じろ!)
エレン「ここに遍く全ての兵士に今、問いかける!その覚悟を!」
エレン「伸ばし損ねたあの日の手で誰かを!何かを再び守りたいと思うのであれば!」
エレン「自らが失う物は何一つないと!ここで・・・この場所で墓場を立てて見せよ!」
エレン「その墓場は自らを収めるためのものではなく!奴らを殺しつくす為に尽力し!無残にも散ってしまった者たちのものとせよ!」
エレン「墓場を立てた以上は、自らにその居場所はない物と思え!諸君らが身を修める場所など満員御礼だ!」
エレン「司令はここで死んでくれと言ったが!諸君らが死ぬ場所はここより先でなければならない!死ぬならトロストよりも先にしてくれ!」
エレン「例え死ぬとしても最期まで抗え!死の運命に!あの醜い巨人共に!」
エレン「そして・・・その目に焼き付けろ!人類は巨人に勝てる!その事実を!死ぬのはそれからにしろ!」
エレン「死にゆく者たちはそれを死者への手土産として持ち帰れ!生き抜いた者たちは後世まで語り継げ!」
エレン「人類は決して巨人に対して無力ではないのだと!そのためにも諸君らはこの場所に立ったのだと!」
エレン「荒廃も撤退もすでに過ぎ去った!残されるべき手段とは何か!それは進撃!全てを投げ打ってでも何かを求める意志の力!」
エレン「秩序に縛られ、強制されるのではなく!己が意志の力を持って巨人共と対峙せよ!」
エレン「そして味わせるのだ!我々の!人類の底力というものを!」
エレン「死に物狂いの我々の力を!奴らに!巨人どもに見せてやれ!」
エレン「奴らを・・・!一匹残らず!この世から断ち切れ!これから始まるのは人類の進撃だ!」
本日はここまでで・・・
ミスって投稿した時に書き溜めしておいた内容が一部飛んだので
書き込もうにも書けない状態です
次回の更新は少し遅れるかもしれないです、申し訳ありません
少しだけ書き溜め投下しておきます
ーーーーーーーー
エレン「今一度、ここに遍く全ての兵士問う!その覚悟を!決意を!」
エレン「この作戦によって貴方達のうち多くが死ぬであろう!」
エレン「それでも!その犠牲は決して無駄にしない!俺が・・・この俺が壁の穴を塞ぐからだっ!」
エレン「そして!犠牲を生んだことにより我々人類は更に刻みつけるであろう!巨人たちへの復讐心を!」
エレン「ある者は折れた刃の代わりに!新たなる刃を作るだろう!より洗礼された!より明確な殺意をもって巨人を屠るだろう!」
エレン「またある者は折れた刃を尚使い!決して過去を忘れはしまいと!胸に強い意志を抱いて巨人を屠るだろう!」
エレン「新たなる刃を育てるためにも・・・!今、この時こそ一つの区切りの時なのだ!」
エレン「ここに遍く全ての兵士達に!幸運が訪れんことを祈っている!尽力してくれっっ!」
シーン
ジャン「ったく・・・ミカサもあの野郎もとことん人を焚きつけるのが好きらしい・・・!」
ジャン「おいっ!あの死に急ぎ野郎があそこまで言ってるんだぞ!んでもってあだ名の通り今死に急いでやがる!」
ジャン「俺らは!仲間が死に向かってるのに見捨てろと教わったか!?あいつはあいつにしかできない仕事をやりやがるぞ!」
ジャン「ならば俺達のすべきことは何だ!?俺たちにしかできない仕事はなんだ!?腹立たしいが奴を全力でサポートすることだろ!?」
ジャン「俺はまだあの死に急ぎ野郎に言いたいことは腐るほどあるんだ!それにミカサも悲しませたくねえ!だから俺はやるぞ!」
ジャン「てめえらはどうなんだ!?死に急ぎ野郎死に急ぎ野郎と罵るだけ罵っててめえらは膝を抱えてガタガタ震えてんのか!?」
ジャン「馬鹿にしてたやつに守られるだけでいいのか!?ちげえだろ!俺たちがすべきことは震えてるだけじゃねえだろうが!」
マルコ「あぁ・・・!同じ上位陣としても守られるのだけの存在になるのは御免だよ・・・!」
コニー「おうっ!俺は馬鹿だから難しいことは解らねえがエレンにだけ美味しい所持っていかせるかよ!」
サシャ「わ、私も負けてられません!こうなったら一杯手柄をあげて一杯美味しい物をエレンに奢らせてやるんですから!」
プッ、オマエハイツモソレダナイモオンナ!
ナッ!?ソノアダナハヤメテクダサイヨ!ハズカシイデス!
ジャン(・・・悔しいが士気はあの死に急ぎ野郎のお陰でこれ以上ないぐらい高まってる・・・問題はこれからだが・・・巨人とまた対峙した時にどうなるか・・・だな)
ジャン(だが・・・やるっきゃねえよなおい・・・!これを終えて俺は明日内地へ行く!そのためにはまだ死ぬわけにはいかねえ!)
ジャン(そのためにも・・・これ以上無駄死にだけは出してくれるなよ・・・!エレン・・・!)
ハンネス(あぁ・・・でっかくなったな・・・エレン・・・)
ハンネス(それに・・・いい仲間にも恵まれたようだ・・・)
ハンネス(イェーガー先生・・・カルラ・・・終ぞ恩は返すことはできなかったが・・・)
ハンネス(エレンは・・・立派すぎるほどに成長したぞ・・・!)
キース(訓練をしているときはまさかこんなことになるとは思わなかったが・・・)
キース(グリシャ・・・お前の息子は・・・ただ兵士というだけではない、人類の希望となったぞ・・・!)
それでは本日はここまでで
これ以降の展開はまったくもって手つかず状態なので自分でも予測がつかない状態です
ただなるべく人は死なせたくないと思ってますが・・・意外な人物が戦死するかもしれません
展開を妄想しつつ寝ます
それでは皆さんおやすみなさい
1です、少しだけ案が纏まって書き溜めができました・・・
ので、少し更新します。
~ウォール・ローゼ壁上~
ピクシス「エレン訓練兵、君には感謝せねばならんかのう」
エレン「え?」
ピクシス「ワシではあそこまで士気を上げることは叶わんかった、加えて君がおることによって壁の穴を塞ぐこともできるやもしれんときとる」
ピクシス「まだ壁の穴は空いたままじゃが・・・ワシも君なら塞げると思えてきたわい」
エレン「は、ハッ!ありがとうございます!」
エレン「ですが司令、全てはまだ始まってもいません。壁を塞いだ後にこそ人類は家畜の安寧でもなく虚偽の繁栄でもない、自由を得るものと考えております」
ピクシス「うむ、全くその通りじゃ。君はその特異な能力と合わせて良く回る頭を持っているようじゃ。」
ピクシス「正直な話我が駐屯兵団に是非とも入って欲しいぐらいじゃわい」
エレン「申し訳ありません・・・自分は調査兵団に入るつもりなので・・・」
ピクシス「うむ、気にせんでよいわい。それにその力は君の言う安寧でも繁栄でもない真の自由へとつながる力になるだろうしのう」
ピクシス「ヘタなシャレになるがそれこそ君が加入することによって調査兵団は真の自由の翼を手に入れるやもしれん」
エレン「重ね重ねありがとうございます!司令にそう言ってもらえることで多少自信がつきます」
ピクシス「しかし慢心は禁物じゃ、そのあたりは解っているじゃろうがのう・・・」
エレン「ハッ!心得ております!」
ピクシス「話が長くなったのう、すまんなエレン君。ではここに我が駐屯兵団の精鋭班を用意した」
ピクシス「彼が隊長に指名したイアン君じゃ、現場の指揮は彼に一括することになっておる」
ピクシス「あの大岩までの最短ルートまで君と共に前進、君が巨人になり岩を持ちあげた後は君の護衛を務めることになっておる」
ピクシス「彼の班には君の友人のミカサ君も同伴することになっておる、任務遂行くれぐれも頼むぞ」
エレン「ハッ!尽力いたします!」ケイレイ
ピクシス「うむ、ではワシは後方にて待機する。イアン、後は任せるぞ」
イアン「ハッ!お任せください!」
イアン「さて・・・話は聞かせてもらった、先程の演説も含めてな。あの場で士気を上げれる者は少ないだろう、正直称賛に値するよ」
エレン「ハッ!ありがとうございます!」
イアン「先ほど司令も仰っていた通り、俺達の任務は君をあの大岩まで護衛、その後は君に近づく巨人の排除となる」
イアン「先に言っておくがアッカーマン訓練兵は我々をも凌ぐ実力者だ、故に今回は単独での行動を許可する」
イアン「その方が彼女にとっても動きやすいだろうし、我々も訓練兵との連携には自信がない。よって負担はかかるが大丈夫か?アッカーマン」
ミカサ「問題ありません。動きやすいのは事実ですし、私も連携には自信はありませんので」
イアン「うむ、後はイェーガー訓練兵に岩を運搬、壁の穴を塞ぐだけだ。その後の壁内の巨人掃討には大砲を使う予定だ」
エレン「つまり自分達は穴を塞いだ後は全力で離脱すればいいということですね」
イアン「そういうことだ、今君の友人のアルレルト訓練兵と司令直々の参謀が最短ルートを割り出している。」
イアン「同時に先程から巨人を穴の対角線方面に集中するための囮作戦も開始された、これらが完了次第任務開始となる」
エレン「了解しました。イアン隊長、前もってお話したいことがあるのですが」
イアン「ん?なんだ?」
エレン「正直な話、俺が巨人化に失敗する可能性が無いわけじゃありません。なのでその場合に備えてアルミ・・・アルレルト訓練兵も同行をお願いできないでしょうか?」
イアン「アルレルト訓練兵を・・・?何故だ?」
エレン「あいつは104期訓練兵の中で座学トップです、加えてやばい時程正解を導く能力があります」
エレン「仮に巨人化には成功しても、俺が暴走するという危険性もある。その場合の状況判断で俺の意見代行として認識していただきたいのです」
イアン「ふむ・・・同行させることに関しては難しくはない、しかし暴走する危険性もあるというのは本当か?」
エレン「はい。司令が現地に到着されるまでの間に一度巨人化はしたのですが、正直な話意識は殆ど無かったんです」
エレン「巨人化するのがこれで二度目になるので・・・巨人に俺の意識を反映させれるかどうかは正直賭けの状態なんです」
イアン「そうなのか・・・それでアルレルト訓練兵を、というわけか?」
エレン「はい。俺がもし人間を殺めそうになった場合は、あいつの判断次第で可能なら手足を切断してでもうなじから引きずり出すように言っておきます」
エレン「不可能と判断した場合は最善で巨人共と闘わせて次の作戦を練り上げるまでの足止め、最悪でもこれ以上壁の穴を増やさないように存在の排除を・・・」
ミカサ「エレン!それは!」
エレン「ミカサ、悪いが黙っててくれ。・・・失礼しました」
イアン「構わん、しかし存在の排除とは穏やかじゃないな・・・」
エレン「あくまでも最悪の中でも最悪な状況に陥った場合の対処です、できれば自分だってそんなことは避けたい」
エレン「しかし最悪のケースは想定して置いて悪いことはない、なのでアルミンに俺の代理判断を頼みたいと思います」
エレン「もちろん隊長はイアン隊長なのでアルミンの判断も参考程度に留めていただいて構いません」
イアン「うむ・・・委細了解した。アルレルト訓練兵の同行を許可しよう」
エレン「ハッ!ありがとうございます!」
イアン「しかしできれば彼の意見を聞くことがないようにしたいな・・・その辺りは頼むぞ?」
エレン「勿論です、自分にできることを全力でやるつもりです」
イアン「ならばよし、ルートの確定は終わりそうだな・・・後は囮作戦の方だが・・・」
(作戦成功の信号弾が上がる)
イアン「タイミングがいいな、ではアルレルト訓練兵に事情を説明が終え次第作戦開始だ」
エレミカ「了解しました!」
短いですが書き溜め終了です
大学に行かなきゃなのに案が出てきたから書かざるを得なかった・・・
この時間だと完璧遅刻になっちゃいますね、でも行ってきます
続きはまた遅くなると思います
案と書き溜めができ次第随時再開するので舞っていただいてる方、今しばらくお待ちください・・・
おひさしぶりです
ちょっとリアル色々忙しかったので全く手をつけられませんでした
今から考えながら投下していきます
~トロスト区壁上~
アルミン「・・・成程、暴走に備えて僕も作戦に同行する、ね・・・」
エレン「あぁ・・・お前を危険な目にあわすことになっちまうが・・・作戦の成功率を考えた場合それが一番だと思う」
アルミン「うん、いいよ。僕も作戦に同行するよ」
アルミン「もしエレンが暴走しなかったとしても、ミカサの為にガスを分けることぐらいはできそうだしね」ハハハ
ミカサ「そ、それを持ちだすのはやめて欲しい」
エレン「まぁミカサは案外抜けてる所があるからな」ハハハ
アルミカ(エレンには言われたくない(と思うよ))
イアン「さて、お喋りは終わりだ・・・目標が近いぞ、準備しろ!」
特別班「了解!」
イアン「リコ・・・この作戦、成功すると思うか・・・?」ボソボソ
リコ「解るわけないさ・・・ただあのエレンとかいう奴、兵団に囲まれて尚強い意志を持った瞳をしていた・・・」ボソボソ
リコ「それにさっきの演説の件もある・・・私としては成功の確率はそれなりにあると思ってるよ」ボソボソ
ミタビ「問題は巨人の力を操れるか・・・加えて巨人共の動きだな・・・」ボソボソ
イアン「あぁ・・・奴らに常識は通用しないしな・・・調査兵団がいてくれればまた違う展開だったろうが・・・言っても仕方ないなこればっかりは」ボソボソ
リコ「まったくだね・・・さて、ポイントはこの辺りだ。私らもお喋りはここまでだね」
イアン「あぁ、お前ら・・・死ぬんじゃないぞ」
リコ「当たり前だよ」
ミタビ「同感だな、何があろうとも死ぬつもりはないさ」
イアン「よし、作戦を開始する!」
エレン(親父が言っていたことを思い出せ・・・)
ーーーーーーー
グリシャ「お前はウォール・マリアを奪還して地下室に辿りつかなくてはならない・・・」
グリシャ「この「力は」その時役に立つはずだ・・・使い方は彼らの記憶が教えてくれるだろう・・・」
グリシャ「ミカサやアルミン・・・皆を救いたいなら・・・」
グリシャ「お前はこの力を・・・支配しなくてはならない・・・!」
エレン(そうだ・・・親父も言っていた・・・この鍵を見るたびに思い出せ・・・!)
エレン(親父があの時言っていた「この力」って奴は多分巨人化能力のことだ・・・)
エレン(彼らの記憶ってのは良くわからねえが・・・皆を救いたいときに力を支配しなきゃならねえってのは解る・・・)
エレン(支配しろってことは暴走の危険もあるってことだろ・・・?親父・・・)
エレン(アルミンを同行させたのはそれが理由だったが・・・俺が力を支配できるに越したことはねえ・・・)
短いですが本日はここまでで
この後の展開が中々思いつかない・・・ので、投下はまた先になりそうです
毎回投下遅くて舞っていただいてる方は申し訳ありません
次回更新は書き溜めがある程度できてからになります
構想から3週間でこれだけしか進んでないのは逆に凄いと自分でも思ってしまいました
本当に遅くてもうしわけありません
このSSまとめへのコメント
終わってね?