ピコピコピコ
桂馬「ふぅ・・・これで今週出たゲームの攻略は一区切りついたかな・・・さて、これからどうしよう」
桂馬「そういえば前にディアナが翼が出ないのは女神の好感度が宿主に影響してるからとか何とか言ってたな・・・これからの女神攻略の為に参考として試してみるか・・・
それに中途半端な攻略は僕のポリシーに反するからな」
桂馬「―――とりあえず天理の家に行ってみるか」
天理家
ピンポーン
天理「はい・・・どちら様でしょうか?」
ガチャ
桂馬「僕だよ」
天理「け、桂馬君、どうしたの急に?」
桂馬「ちょっとディアナに用事があってね・・・上がってもいいかい?」
天理「う、うん(ディアナに用事ってなんだろう・・・)」
天理の部屋
天理「ざ、座布団どうぞ・・・(桂馬君が私の部屋に///)」
桂馬「ありがとう・・・それより早速なんだけどディアナを呼び出してくれるか?」
天理「う、うん」
キーン
ディアナ「桂木さん!どうゆうことですか?せっかくアナタの方から天理に会いに来らしたのに会話らしい会話もせず私に代われとは、無神経すぎませんか!?」
桂馬「そんなことはどうでもいい、それよりディアナに聞きたいことがある」
ディアナ「そんなことって何ですか!だいたい女神の話を天理の前で話さないで下さいと言ったはずでしょう」
桂馬「・・・前にお前は私に翼が出ないのは僕のことを嫌ってるからとか言ってたよな?」
ディアナ「え?・・・た、確かにそんな事は言いましたけど・・・」
桂馬「その事でちょっと試したい事がある、この先の女神攻略の事も考えてな」
ディアナ「はぁ、試したいこと・・・ですか?」
桂馬「率直に言う、ディアナお前僕とキスしてみないか?」
ディアナ「・・・え?」
桂馬「僕の考えではキスをすれば親密度が高まってディアナに翼が生えると思うんだが」
ディアナ「そ、そんなの駄目です!天理を差し置いてそんな事・・・ゴニョゴニョ///」
何か書いてて恥ずかしくなってきた・・・
桂馬「かのんを助ける為に今は一人でも女神の力が戻って欲しいんだ・・・ダメか?」
ディアナ「そ、それはわかってます!・・・でも」
桂馬「でもなんだ?天理に負い目を感じてるのか?これだからリアルは・・・」
ディアナ「キ、キスというものはゲームみたいに気安く出来るものではありません!」
ここで文章は途切れている・・・どうやら力尽きたようだ
桂木「それでもディアナに力が戻れば色々と都合がいいんだよ」
ディアナ「で、でも…」
桂木「ディアナに力が戻れば天理を守りやすくもなるぞ」
ディアナ「…………わかりました」
ディアナ「天理のためならあなたとキスくらいできます」
桂木(エンディングが見えた!)
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