咲「みんな、ドッヂボールしてるし・・・」

和「咲さん、ドッヂボールなんてしたら咲さんは狙われますよ」

咲「！？」

和「私も咲さんもあまり運動は得意ではありません。ですからマット運動が最適だと思うんです。ええ、マット運動こそ自習の最適解です」

咲「で、でも私、体固いし・・・」

和「体が固いんですか？」

咲「うん。本ばかり読んでいて、運動は体育くらいでしかしないからかも・・・」

和「では、僭越ではありますが、不肖、原村和がその体を揉みほぐさせていただいても構いませんか？構いませんね」

咲「や、やめようよ。それに、みんながドッヂボールしてる体育館にマットなんか持ち出して体操だなんて恥ずかしいよ和ちゃん」

和「確かに、みんなに見られながらというのは抵抗がありますね」

咲「ほっ・・・。それじゃあ私たちもドッヂボールに参加しようよ」

和「であれば体育用具室なら問題は無いのではないでしょうか」

咲「！？」

咲「それは・・・そうかもしれないけど・・・。でも・・・」

淫ピの暴走は止まらない

コロコロ・・・・・・・・・

優希「咲ちゃーん！ボール取って欲しいじぇー！」

咲「あ、うん」

和「私が拾います」

和「・・・フッ！」ｺﾞｯ!!

咲「嘘！空気との正嗣でボールに炎が！？」

優希(速・・・避け・・・無理・・・死・・・)

ばーん！

優希()

須賀「やれやれ、間一髪だったな」

優希「で、ても京太郎！お前、腕が・・・！」

火炎を纏ったボールは京太郎の服の袖を塵に変え、京太郎の腕の産毛を全て燃やし尽くしていた

須賀「大したことじゃねえって」

優希「とりあえず保健室に一緒に行くじょ」ｸﾞｲｸﾞｲ

須賀「あ、ああ。わかったからそんな引っ張るなよ」

和(ゆーきは上手くやったようですね)

この悪童そこまで計算尽くか！

和「では行きましょうか、咲さん」

「あ・・・ァィェェ・・・」

咲は、言葉にもならぬ呟きを漏らすと和に腕を引かれていった

和「さて、到着です」

ガチャン

咲「えっ？」

和「どうかしましたか？」

咲「なんで鍵をかけるの？」

体育用具室に連れ込まれ、内側から鍵をかけられた音を聞き我にかえった咲は、当然の疑問を発する

和「他の人に見られたら恥ずかしくないですか？」

咲「あっ、そうだね」

そして僅か一言で言い負かされる咲
彼女は例え口でのこととはいえ、争うことを嫌う心優しき少女なのだ

支援

咲「とりあえず、マットを広げる場所の余裕もないし、ここを出ようよ」

和「・・・咲さんがそう言うのでしたら」

ガチャガチャ

咲「扉が開かない！？」

咲「う、うそ！？ドアノブがぐにゃぐにゃに変形させられてる！？」

和「そ、そんな・・・。じゃあ、私と咲さんは朝までここで二人きりじゃないですか」

咲「えっ？」

咲「そ、そんなわけ・・・。だって、ドッヂボールが終わればボールを片付けにみんなが・・・」

和「確かに。ですが、ここはいつも私たちが使う体育用具室ではありません」

咲「あ・・・」

和「気付きましたか。そう、ここは旧校舎の体育用具室だったみたいです」

和「誰も使わなくなっあて久しいからドアノブが歪んで使い物にならなくなっていたんですね」

咲「で、でも、授業が終わって私たちが居ないことにみんなが気づいたらきっと探しに来て・・・」

和「残念ですが、助けは期待できません」

咲「どうしてっ！？」

和「この授業は今日最後の授業で、しかも自習です。みんながドッヂボールや野球など好き勝手遊んで片付けて帰る」

和「授業終了時に誰が居なくなっていても気にする者はいませんし、当然探しに来る人も・・・」

咲「そんな・・・」

ほ

>>34
咲ちゃんこんなにおっきくないとおもう

>>36-37

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.　　 　 /: : : : : : : :ｉ: ,:i: : : :ﾄ､:,」L{i_:ﾊ:ｉ: : : : : ::i 　 　 も　 　 し
　　　 厶イ: : : : : .:|i:八: : :.|.:ﾊ:i: :ｌ|ﾉ州: : : : : .:| 　 　 う　　　ょ
　　　　　 |.:: : : : :才Ｚノ＼:|( 斗笊ミﾒ|: _: : -=j 　 　 よ　　 に
　　　　　 | i: : : : ;抖笊ﾐ　　 　 Vｰり l/ }: :/:八　 　 ！
　　　　　 l人: : : :::.乂_り　 　 　 ￣　　.ﾉ.://　　　、
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　　〈 ｭ`Yﾉ ﾉ　 ′ﾄ､　 　 :|　　　/　　　　..:::ｲ :!′ } Ⅵ ＼
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　　　{ 【　　ハﾄ､　!　 　 　 )___{　　 　 　 　 　 j/　　≧=- 、
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>>34
咲さんの胸が偽物

>>44

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　　　　　　　　　　　　 . : : : : : : : : : : : : : : : :|　　　 　て　　　誰
　　　　　　　　　　　／:: . : : : : : : : : : : : : : : |　　 　　め　　　だ
　　　 　 　 　 　 ／:／: : : : : : : : : : : : : . : : :ｌ　　　 　｜　　　よ
　　 　 　 　 　 /.:／ : : : : :i: : : : : : : : : : : : : }　　　 　は
　　　　　　　 /.:/　. : : : : .:i : : : : :ｉ: : ､: : : :ノへ、　　　　　　　　　 ／
　　 　 　 　 / ,′. : : : : : .:i : : : : :ｉ: :i: '.: : :!::ｉ:ｌ＼＼　　 　 　 　 ／
　　　　　　/: .′. :　ｉ: : :i..::i : : : : :i:斗rヤ笊仄 ハ i＞‐----＜: ﾟ.

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　　　　 /: : : ｉ:. : : : :i: : ;ｬ≦ ＼::八:人〃斧笊ﾊ 刈ﾊ: : : ｌ- ､: : : :｜
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　　　厶 -‐　i:.: : : :∧ .〃斧㍉　　＼　　　､_.:ノ　　 八ﾉﾘ.ｿ　}: :!: :ｌ
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　　 ね　好　.い　 ヽ: ﾍ　弋.:ノ　　 ,　　　　　　　　　　 r＜: : :ﾊ|
　　 ｜　き　 き　 　 Ⅵﾟ:.　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /.:.:∧.:{　j
　　 ぞ　勝　 な　　　 Vi:!:.　 　 　 　 ,　 　¨ﾌ 　 　 　 V.:(　)ﾉ
　　　　　手　 り　　 　 W八　　　　　　ー　 　 　 ／　 ∨}
　　　　　言　現　　　　L__　｀　.. 　 　 　 　 　 ／　　 　 〉- ､
　　　　　 っ　れ 　 　 √　　　　　　¨¨ 　￢ ´　　 　 ／_三二ﾆ=‐-
　　　 　 て　 て　　　 ;　　　　　　　 　 　 __ﾊ　 　 ／. : : : : : : : : : : :
　　　　　ん　　 　 　 /　　　　　　　　　　ﾉ.:r'ﾍ ／: : : : : : : : :斗ャ≦
　　　　　じ　　　　　/　　　　　　　　　／: / ／ : : : : : : ｡≦ﾆ〃／

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