唯「新EDの私?」(510)

唯「ふわぁ~おはよう憂ー」

憂「おはようお姉ちゃん、自分で起きるなんて珍しいね」

唯「うん、なんか目覚まし時計が頭に落ちてきて…ねえ、こぶになったりしてない?」ずい

憂「なってないよ?…お、お姉ちゃん、顔、近いよ…」ドキドキ

唯「そう?」

憂「…(なんだろ…今日のお姉ちゃん、なんていうか、なんだか、大人っぽい?)」

唯「どうしたの憂?私の顔に何かついてる?あ、やっぱりこぶ出来てる?」

憂「え?う、ううん、なんでもないよ?」ドキドキ

憂「…(どうしよう、なんだか…色っぽい…)」ドキドキ

唯「いただきまーす、憂いつもごめんね?作って貰ってばっかで」

憂「え、あ、うんいいよ(…やっぱり何か違う…」)

唯「ん、おいし」

憂「あ、ありがとうお姉ちゃん(食べ方がなんかエロい!)」ドキドキ

憂「あれ?お姉ちゃん」

唯「なに?」

憂「前髪、留めないの?」

唯「ああ、なんか今朝からピンが見あたらなくて、お気に入りだったんだけどなあ」

憂「へーそうなんだ…(目にかかるちょっと前髪、ちょっと欝陶しそうに弄るお姉ちゃん…はふぅ)」ドキドキ

かっこ唯

唯「じゃあ行こっか憂」

憂「はい!お姉さうわああっ!」

唯「う、憂?」

憂「ううん、なんでもないよ?」

唯「?…ならいいけど、ほら急ごう?遅刻しちゃう」

憂「は、うん(思わずお姉様って呼びたくなるようなドライな雰囲気…今日のお姉ちゃん…やばいよぅ)」ドキドキ

                               /レ':⌒^\
                             -‐ゝ: :<_: :⌒>
                          /: : : : : : : : : :\〉<

                           /: : : : : : : : : : : : : : :ヽ :\
                        / /: :{ : ∧ {\: : : : : : \V⌒
                           / : : : ∧ | ヽ ノ\: : : :ヽ:八
                      厶: :i : ト-孑  \xぅミ、: : トV´    ぐっ!
                        |八:.ハ ァ.ミ   Vソ } ∨ ノ
        ⌒ヽ              人ト、:小{ Vソ    ''  r'
      /    ,                   V|∧ ''  r::、  イ、_
.      ′   |                   ゝ ._ ` / ヽ∨  ̄¨⌒\
      {    }               r'´ ̄ ̄V 厂ヽ  _∧\     `⌒丶、
        ヽ.   ヘ             _ -¬^´     /:::| ̄ ̄可ノ _}_::::.>、        \
       '、   \ ___/⌒¨´          \{_::{_>ー┴'´:::::___}、_        }
       人     \               /::::::::::::::::::_/ ̄   ∨ `ア    ,′
     xく\ ___    ∨                 「 ̄ ̄ ̄           }  {.     /
    /       `ヽ  ヽ          , -‐くj           .::::::::|  ノ    /
.   〈          _ノヽ.::::∧         /   { .::::::::.....  j::..::::::::::::::::リ、〈    /
    ヽ 丶、_.::::-‐:::::  ノ::::::::|       /    ∨::::::::::::::::::ノ::::::::::::::::::/::::〈____ト、
    ノ         /.:}:ヽ:|     / /      ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人_ _ク
    \  __ ..../ ..:/::::::リ     //       〈\::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::}\
      {        / }ノ|   /´        ∧::::::::::::::::::::::::::ー=彡::::::::::::::::::',
       ー、 ー‐     / ノ  ,/         ,′\::::::::::::::::::::::::::::::::    i:
         ー─‐一'´\_,/            /     ::::::::::::::::::     ノ:   |
                               |       :::::::::           |

憂「…(いつもよりギターケースがすごく似合ってる…)」じー

唯「…」スタスタ

憂「…(歩き方もいままではトテトテとかなんとなく覚束ない感じだったのに…スマートになってる)」じー

唯「ね、やっぱり何かついてる?どうして私の顔、そんなにみつめるの?」

憂「え?あ、いや…な、なんでもないよ!(ちょ、ちょっと不機嫌!す、すごく良い…)」ドキドキ

憂「あれ?お姉ちゃんタイは?」

唯「タイ?あ、つけるの忘れた…」

憂「取りに帰る?(鎖骨…はふ)」ドキドキ

唯「いいよ、面倒だし」

憂「え、大丈夫なの?(セクシーすぎるよお姉ちゃんっ!)」

唯「大丈夫だって、律ちゃんもいつもしてないし」

憂「そういえばそうだね…(かっこいい…かっこいいよお姉ちゃん…)」ドキドキ

唯「憂さっきから顔赤いよ?…熱?」スッ

憂「わあっ」ササッ

唯「…なんで避けたの?」

憂「あ、ごめん(今お姉ちゃんに触って貰ったら…私、私…)」ドキドキ

唯「む、さっきより赤い…えいっ」ガシ

憂「ほぇ!?(お姉ちゃん!そんな、私のほっぺ押さえてっ!こ、心の準備が!………よし、できました!)」

唯「ほら熱いじゃん…って、なんでキス顔?」

憂「…(い、今のお姉ちゃんになら…)」ぷるぷる

                 ____
           .  ´ : : : : : : : `: : 、
           /.: : : : : :, : : : : : : : : : :\
        / . : i : : /: :i : : : i: : : ヽ : : : .
         ,′: i : |: :/: :/| : : i |: : : : ∨: : :'.
.         ′ : | : |,〈: :/ :| : : l |、: : : : :V: : :i
.       i: i: : :| :/| ∨-┼: : : トヽ.: .: : : : : |
        」二ニイ:::| |:ー-=ニ; :|  V: : : i: :|
       |^'く:| l::::| |:::| |/: :|ィう㍉ : :|: :|
       |.:i.:∧ l::::| |:::| ∧`ヽ代zノ八 :| : :|
       人|/::リ |::::!__|:::| {       リ\: :|
         | :/.:'"´| `ヽ ′   ∧: i : |
         |.: : i |: : |   ー ‐   厶i:.:.|: :|
         |ヘ.:.l l: : :|> .    . イ{{_,}}:.:.|::ノ  憂さっきから顔赤いよ?…熱?
         { \|:i: :|::|  `¨´ |:ノ|:.:.i:.:|:ノ
           从:ノ丿      ト |::ノノ
      . へ-―  ´         >ー=ァ'⌒ヽ
   '´     丶. __  ―-  -― ´  /    ヽ
.  i      /     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´  i     )
.  〈   i  /                  |     .イ
   }ヽ | ′          /´\      |/ / |

はやくしてくれ

おい

このさいだれでもいいぜ

お前が書くフラグが充満している

さげちゃった
>>29
誰でもいい気分なんだ

別にお前でも

俺は書く才能が無いのがないから
読む側として盛り上げると決めたんだ
お前がどんな駄文でも盛り上げてやるから書きなさいよ

俺が書くと唯紬になるよ

なんでだよw
そのベクトルをちょっと変えてED唯憂の掛け合いに出来ないか?

じゃあ唯憂要素も入れてみるよ
あと>>22の続きからは書けない。ごめんね

>>31
>俺は書く才能が無いのがないから

つまりあると

スレタイの趣旨に反しない程度にやれよな

>>36
誤字だよ言わせんな恥ずかしい

サンジュのスイーツ面

紬「唯ちゃんが、おかしい?」

麗かな、春の午後だった。
お昼時の校内には、お弁当の包みを片手に、右へ左へ行きかう人ばかり。

憂「そう、なんです。
  おかしいと、一言で言っていいものかわからないんですけど……」

紬「どうおかしいのかしら…。私でよければ相談に」

かく言う私も、その一人。
お弁当の包みを片手に、廊下でばったり会った深刻そうな表情の憂ちゃんに、声をかけられて、立ち話中。

http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan092108.jpg

憂「なんというか……気だるそうなんですよね。凄く」

紬「…それ、いつもじゃない?」

憂「いつもとはちょっと違って、物憂う感じというか…センチメンタル?みたいな」

紬「それはかなりおかしいわね…」

憂「前髪もだらんとさせて、タイをつけるのも忘れて、目もちょっと、据わってるというか」

紬「確かに朝教室で見たときは、そんな姿だったわ」

憂「っというか、教室で話したりしてませんか? 同じクラスですよね」

紬「唯ちゃん…今日はずっと机に突っ伏して、寝てるから」

憂「……」

http://blog-imgs-42.fc2.com/y/u/n/yunakiti/up438537.jpg

原作にないものを埋めるのが二次創作

紬「――登校中に憂ちゃんが話しかけても、うんとかへぇとか、気の抜けた返事ばかりらしくて…」

澪「何かあったのかな」

律「眠いだけだろ。春眠なんたらかんたら」

澪「お前と一緒にするな」

律「同じようなもんだろ」

紬「わざわざ起こして問いただすのもね…」

澪「一時間目からお昼まで、見事に爆睡だからな…」

律「よく寝る子だとは思っていたが、ここまでとはなぁ」



唯「ぅ……ぅん……っ?」

澪「あ、起きた」

律「おーい。 今何時だと思う? 腰抜かすなよ?」

唯「……」

唯「いち、じ?」

紬「正解」

律「よく寝たなー。ほっぺ、痕ついてっぞ?」

唯「……んー」

澪「……」

最近は辛い二次創作を見すぎた
もっと原作忠実でほのぼのとした幸せ空間を見たい

澪(…なんか今日の唯……変なオーラ、出てないか?)


紬「色気、ってやつね」

律「ははっ。冗談よせよ。一体こいつのどこにそんなもんが……」

律「……」


唯「……」ウトウト


律「……っ!?」

紬「うわぁ……//」

澪(なんか知らんが、やたらセクシーだぞ…)

放課後。


律「なぁ唯、ヘアピンは?」

唯「…忘れた」

紬「タイも忘れたの?」

唯「…ん」

澪「だからって、第二ボタンまで開けるなバカ…//」

唯「あ、ほんとだ」

唯「しえんっ!」

レストランにきた池沼唯ちゃんと保護者憂ちゃん
憂「おねえちゃん何食べる?」
唯「あいす~あいす~」
憂「お姉ちゃん、残念だけどここにアイスは置いてないみたい」
唯「あいす~あいす~!」
そこに颯爽と俺登場
俺「もしよろしければ特別にアイスをおもちしますよ」
憂「え?でもいいんですか?」
唯「あいす~~あう~」
憂「すいません、じゃあそれお願いします」
俺「かしこまりました」
注文したのにいつまでたっても運ばれてこないで泣きだす唯
憂「あの、注文したアイスがこないんですけど」
店員「はい?あの当店ではアイスは取り扱っておりませんが」
憂「え?でもさっきあの人が」
俺「え?いやだって別に俺ここの店員でもなんでもないし」
憂「ひどい!騙したんですか!!」
俺「はあ?いつ俺が店員だって言ったんだよ!言いがかり付けんなまったく」
涙目になる憂ちゃん
何が起こってるか理解できず涎垂らして笑ってる唯ちゃん



和「やっと起きたのねあんた…」

唯「あ、和ちゃん」

律「和からも言ってやれよ~。今日の唯、なんかひどいぜ?」

和「まずもう服装からひどいわね…」

紬「服装の乱れは、心の乱れっ!」

和「そのとおりよ。さ、直しなさい? 唯」

唯「えー。めんどくさ~い……」ウトウト



律「……!」

澪「……っ!!」

紬「……!!///」

和「なっ…!!!//」

和「あ、あんた!どこでそんな淫らな目つきを覚えたの!?//」

澪「お、落ち着け和…」


唯「…みらだ?」

紬「み・だ・ら」

唯「み、だら」

紬「はい正解」


律「これが憂ちゃんの言う、センチメンタル唯?」

紬「そのようね」

澪「なにが原因なんだ一体…」


和「……はぁっ!……なっ!……//」

律「おい和うるせーぞ」

和「だってこんな唯……はじめて見たもの…!!」

澪「付き合いが長い分、衝撃が強いのか…」

唯「……?」

唯「なんかよくわかんないけど…部室いこーよ」

律「そ、それもそうだな、梓も待ってるかも」

澪「和も来ないか?」

紬「お茶とケーキくらいならご馳走できるわよ」

和「あ、あたしは…仕事が…はっ……!」

律「重体だな」

澪「ちょっとは反省しろよ?唯」ポコ

唯「あいて……ぶーっ」

律「おいその顔やめろ」

紬「あやうく心を持っていかれそうになったわ」

澪「ときめき、ハート」


唯「…ねぇみんな。なんでこっち見てくれないの?」

紬「それはね。あなたを食べないためよ」

律「迂闊に目も合わせられん…」

――ガチャ

梓「あ、皆さん遅いですよ…」

律「おい梓、離れろ」

梓「へっ?」

澪「出来るだけ遠くまで走れ」

梓「はい?」

紬「後ろは振り返らないことね」

唯「もー。人を腫れ物扱いして……」

律「唯、お前は喋るな」

澪「梓、唯の目を見るな!」


梓「……」


紬「遅かったわね」

澪「新たな犠牲者一名追加」

唯「人を武器扱い……」

梓「ココハドコ…?」

梓「……ココハネアズサ、トウゲンキョウナノヨ」

律「おい戻れ。戻ってこい」

梓「ウキヨカラハナレタ、ラクエンノヨウナモノ」


紬「脳神経の一部が、一時的に麻痺してるわね」

唯「わたしって一体…」

澪「それはこっちの台詞だ」

梓「はっ!? ……あれ?みなさん、いついらしたんですか?」

律「お前はどこからいらしたんだ」

紬「大丈夫?梓ちゃん」

澪「頭、ぼーっとしないか?」

梓「え?……そう言われると、なんだか頭が……」

律「ぼーっとするよな」

紬「それに、脳が回ってるような」

澪「目の奥もちょっとズキズキするし」

梓「あれ? なんで皆さん、私の症状がそんなに具体的に…」

律「第一犠牲者だからな」

唯「挙句、流行り病扱い……」

唯「もう、みんなひどいよ。人を散々のけ者にして…」

澪「わるいわるい」

紬「ごめんね唯ちゃん」


唯「……」プンス

紬「その顔やめて」

澪「やばいからマジでやばいから」

律「私は女私は女私は女私は女…」



梓「……」


紬「梓ちゃん…」

澪「またも唯の毒牙に…」

十分後

澪「とりあえず梓の病も治ったことだし、練習しようか」

梓「ソウデスネ」

律「後遺症か」


唯「私は普段どおりなのに…」

紬「ごめんね。でも、みんな唯ちゃんが憎くてやってるわけじゃないから…」

唯「……」


律(あ、不機嫌になった)

澪(拗ねた。可愛い)

紬(大人みたいな表情して、そんな子供みたいな……)


紬「……」ボンッ!


澪「む、ムギっ!??」

律「練習どころじゃねー!!」

梓「ココハネ、ラクエンナンダヨ」

唯「ハネるとこ止めるとぉこー、ドキドキまるで恋だね」ジャンジャン

紬(まるで恋だわ…)


律(ムギの考えてることが手に取るようにわかる…)ドコドコジャーン

澪(キーボード弾けよ)ベンベンボンボン

梓(なんか殆ど記憶ない…)ジャンジャンジャジャーン



律「いやー、良い演奏だったな」

澪「うちのバンドって四人だっけ」

梓「紅茶ウマー」

どんだけ色気あるんだよっていう

紬「……っ//」ドキドキ

律(うわ。すげー唯のこと見てる)

紬「……っ」

律(あれ?なんか私、睨まれてね?)

紬「……」

律(うわーなんだろ何言われるんだろ)


紬「あ、あの……りっちゃん!」

律「はいなんでしょ」

紬「そ、その席……交換してくれない?//」

律「へっ?」

紬「だから、その席、私と換わって?//」

律「え? いや、なんで…」

律(あ、唯の隣ってことか)

唯「別にいいんじゃないりっちゃん?」

律「あ、あぁ。まぁ…」

律(でも私だって、変な話……唯の隣にいたいというか)

律(なんか今日の唯、格好良いし…)

律(なんだろ。離れたくねー)


律「ど、どうして換わりたいんだ?ムギ」

紬「唯ちゃんの隣だから」

律「隠す気ゼロかよ」

澪「若き乙女の抱く恋の趣も何もあったもんじゃないな」

逆にむぎゅうは幼さが強調され天使度が高い

髪型ひとつでこんだけ雰囲気が変わるなら俺もイケメンになれるに違いないな

唯「そ、そんな。ムギちゃん、照れるよ。ほんと//」

紬「うひょふ」

律「奇声を発するな」


律「はぁ~。わかったよ、換わればいいんだろー換われば」

紬「ありがとりっちゃん大好き」

律「せめてもうちょい感情込めろよ」


紬「よろしくね唯ちゃん!///」

唯「うん。よろしく」



律「よっ」

澪「ん」

唯「ねえムギちゃん、顔赤いよ?」

紬「そりゃそうよ」

澪「開き直るなよ」


律「なんつーか、そろそろ唯のその雰囲気にも慣れてきたな」

澪「そうだな。今なら普通に目も合わせられる」

梓「私はまだちょっときついですけど」

唯「あずにゃんこっち向いてー」グルリ

梓「あふっ…」

紬「唯ちゃんこっち向いて」グルリ

唯「あふっ」

唯「なーんか前髪が気になるなぁ…」

紬「長いものね」

律「伸びたな」

唯「そーいえば最近美容院、面倒くさくて行ってなかったかも」

澪「目が隠れてるだけでどうしてこんな別人に」

梓「色んな可能性を秘めた人ですね」


律「美人ってか、イケメン?」

紬「そうね。そっちかも」

唯「え?誰が?」

梓「唯先輩がですよ」

唯「え?私イケメン?」

紬「そうよ。そして私は貴方の妻なのよ」

澪「おい」

唯「それなら、女の子口説けるかなぁ?」

律「なんか危ない方向に向かってる気がする!」

イケメン律ポジションの危険が危ない

紬「そうね。まずは手始めに私を口説いてみましょう」

澪「おい」

唯「わかったー。じゃあムギちゃん、もっとこっち寄って」

紬「はぁい」

律「ノリノリだな」


紬「ねぇ、今日はどうする?スイートハート?」

唯「あはは……。つむぎ、お前……やらしい体してんな」

澪「おい止めろ!」

律「会話かみ合ってねぇ!」


唯「わかんない。意外と難しい」

澪「なんていうか…唯の場合は、自然体の方が女の子は落ちる気がするぞ」

律「普通にアドバイスするなよ」

紬「自然に格好良いものね唯ちゃん」

唯「自然って…どうするの?」

紬「例えば……そうね。私の顎を、人差し指で軽くクイッと上げて?」

澪「それは自然なのか?」

唯「こう?」

紬「あっ……///…エクスタシー///」

梓(羨ましい…)

紬「そのままキス!そのまま、キス!」

唯「こ、こうかな」

澪「ちょおおおおおおおおおおおストォォォォォッッッッップ!!!!!!!」

梓「なにしてんですか腐れ眉毛先輩!!!!!!!!!」

紬(えそれわたしのこと…?)

律「梓落ち着け。腐れ眉毛は不味い。先輩に腐れ眉毛は」

唯「う、うわ。どうしたの」

澪「どうしたもこうしたもあるか!!!!酒も煙草もキスも!!!!あ、アレやコレも、成人してからだ!!!!!!」

紬「意外と古風な考えね」

唯「ごめんね澪ちゃん…」

紬「ごめんなさい唯ちゃん。私…貴方を騙して、貴方のキスを頂いちゃおうとしてたのよ」

唯「そ、そうだったんだ…」

律「気付けよ」

紬「でもね、唯ちゃん。今度は貴方が、可愛い女の子を騙す側に回るのよ?」

唯「えっ?」

律(なにを考えてんだかこいつは…)

紬「ほら。澪ちゃんを口説いて騙して、今すぐあの鉄より硬い古風な考えを柔らかくほぐしてきなさい」

澪「は、はぁ?」

唯「わたしが、澪ちゃんを?」

紬「うん。やってやって」

律「…お前が見たいだけだろ?」

紬「うん」

澪「そんなの、騙してくるとわかってて騙されるわけないだろ」

梓(死亡フラグ立ちましたね)

律「ほんじゃほら、唯。澪の隣座って」

唯「ほーい」

澪「ゆ、唯?私は、騙されないからな?いくらお前の顔がそんな…」

唯「えっ?なに?聞こえない」

澪「えっ?//」

唯「もっと近くで話してよ。もっと、傍にきて…」

紬「」

律(これは…凄いな…)


澪「あ、あのっ……!///」

唯「どうしたの? 頬、林檎みたいな色にして(笑) 暑い?この部屋」

澪「あっ、いえ!///」

唯「ちょっと、上着脱いじゃうね。…澪も、どう?大丈夫?」

澪「う、うん…///」

唯「…あれ?わたしの顔、なんかついてる?ずっと見つめて」


澪「」


紬「呼吸だけ一応確認しといて」


澪「」


梓「大丈夫です。息はしてます」

唯「ごめんね澪ちゃん…」

梓「大丈夫ですか澪先輩っ」

澪「」

唯「大丈夫澪ちゃん?」

澪「」


律「澪は特に、誰かと付き合うとかいう経験がないから余計にな…」

紬「あら?それならりっちゃんは、そういう経験を一度でもしたことあるの?」

律「……っ! そ、それを言うならムギだって、そんな経験あるのかっ?」

紬「私はなくていいもーん」

律「ずりぃ」

紬「ずるいもーん」

                  大   乱   闘


                開     幕     だ

            /  /::::::::ヽ               ヽ
            /   /::::::::::::::::}           |
          /     {::::::::::::::::/_ -─===─- 、 |
.         /       ゙>-‐_"   -─== 7 ̄ ̄`ヾ
         {     / /:::::::::::::::::::::::::::::::::/     ',
          ヽ  r´/:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ  ヘ ハ
            `7:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、   V  l  }
              !::::::::::::::::::::::::::::::: / ´ ,xト、      |、. !
             ',:::::::::::::::::::::::ォイ、 ハ  らハヽ. j   | );
              トー‐ゞ´fんハ  V   ゞ='' V'   !'/
            八 : : :ハヽゞソ         l   j{
          /⌒V  \ ;ハ     '      j  /′
.         /  : / :′〃ミ : .:、    ー '     イ! ′
        /   : { { {{:.. ', : : ≧: ..    / /'| {
.       〃   : {  ゞ、ミ__/::::::::: `  "  〃:| ;,
.      {{.   : :.、 : :√::::::::::::::::::::::::::::}    {{::::|  :.、
  n:    ハヽ.  : : ∧  ',:::::::::::::::::::::::/′   ヽ:|  ;::`::─- 、      n:
. ||     } )   { >‐ヽ:::::::::::::::/       }从  ヽ::::::::::::::::::ヽ  . ||
 ||      乂.:V  レ´:::::::::::〉;::::::: / ` ヽ  ,. -‐|:::::ハ.  }:::::::::::/::::}   ||
f「| |^ト   /  ,. |  l:::::::::::::/  X:/          |::::::::|  |::::::::/::::::::::|  「| |^|`|
|: ::  ! }    / |  |:::::V::/ ,′{:/\         │::::::′ |:::::/:::::::::::::|  | !  : ::}
ヽ  ,イ  イ.   |  }:l:::::V 〃 {:   `: ー─‐==「::::::ノイ |::::′:::::::::::{  ヽ  ,イ

律「子供かお前は」

紬「十七だもん子供だもん」

唯「それより澪ちゃん大丈夫かなぁ」

梓「まあ呼吸はしてるしほっといたら治るでしょう」

澪「……ああ。もう大丈夫だ」

紬「おかえり」

澪「ただいま」

紬「どうだった?」

律「なにがだよ」

澪「…ピンクだった」

律「なにがだよマジで」

澪「意識が飛んでる間…ずっとピンク色の世界に取り囲まれてて…」

紬「きっと澪ちゃんの脳内世界ね」

梓「なんかやらしー」

ttp://www.nounaimaker.com/img/%BB%B3%DF%BA.gif

キモオタ「唯ちゃんはかわいいよ」

キモオタ「そのままで十分なんだよ」

キモオタ「いつでも笑顔の唯ちゃんでいて」

キモオタ「キミの元気にどれだけ勇気づけられるか」

唯「結局かわいい止まり・・・私だって綺麗って言われたいのに」

キモオタ「なにをいうんだい!唯ちゃんは綺麗だよぅ」

唯「・・・イエスマンにいわれても嬉しくない」

唯「なんか色々あって疲れちゃった」

紬「もうそろそろ帰る?」

律「そうするか」


律「帰りどっか寄ってく?」

唯「アイスー」

澪「まあいいけど」

紬「肉まんが食べたいわ」

唯「この前食べて嵌っちゃったんだよね」

紬「そうなの」

梓「この時期売ってるんですかね」

律「微妙だな」

澪「それにしても、いつ肉まんなんて食べたんだ?ムギ」

紬「えっとね」

紬「先週くらい前に、唯ちゃんの家に行って」

梓「一人でですか?」

紬「ええ」

律「お呼びがかからないな」

澪「同じく」

梓「私もです」

唯「ご、ごめんねみんな」

澪「浮気者」

唯「うっ……」

紬「わたしは妻だから」

律「なんじゃそりゃ」

唯「たまたま街で会ったから、私の家に誘ったの」

紬「そしたら冷蔵庫に、肉まんがあるって言うから」

唯「チンして食べたんだよね~」

紬「おいしかったわ」

澪「ほんとムギはそういうのに弱いな」

紬「THE・庶民食品?」

律「金持ちに言われると腹立つ!」

やべえイケメン唯関係なくなってきた
そして眠い 出来たら保守お願いしたい

唯「あ、アイス屋あった」

律「おいはしゃぐなやい」


唯「チョコのと、苺の乗せたアイスひとつください」

店員「はいかしこまりました」

店員(うわ格好いい)

店員(ギター背負ってる)

店員(目大きいな…睫長っ)

唯「……」

唯「あ、あの…?」

店員「あ、はい」

唯「……なんか私の顔、ついてますか?」

店員「へっ?……あ、いえ!すいません!///」


紬「こうして世の女性は着実に、遊び人平沢唯にたぶらかされていくのね」

澪「嫌な話だな」

梓「アイス、美味しいですか?」

唯「うん。あずにゃんもほら、一舐めいいよ」

梓「…失礼して」ペロ

紬「本妻の前でいい度胸ね」

梓「にゃ」


律「なんか今日は、変な一日だったなー」

  紬「吐き出しなさい」

  梓「にゃひ」

澪「お前はまだいいだろ。私なんて意識飛んだんだぞ」

唯「澪ちゃんごめんね…」

澪「だからお前はそういう表情で迂闊に距離を縮めるな」

律「澪しゃんときめいちゃうだろ」

澪「そうだぞ」

唯「ごめんね…明日はヘアピンしてタイも締めるから」

紬「駄目よ」

唯「へっ?」

澪「うん。駄目だ」

唯「あれ?」

律「今のままでいいよ。全然」

唯「な、なんで?」

梓「好きだから」

唯「え、告白?」

梓「とにかく、明日はもっと練習しましょうね」

律「え、今日結構したじゃん」

紬「そうよそうよ。したわよ」

澪「黙れ」



唯「明日雨らしいよー」

律「うげー」

紬「癖毛が踊るわ」

澪「ベース濡れないようにしなきゃ」

梓「唯先輩もギター濡れないようにしてきてくださいよ」

唯「うげー」

紬「いちいち可愛い」

澪「心の中で言ってくれ」

唯「……」

唯「ねぇムギちゃん…」

紬「あら、何かしら」

唯「さっきから、可愛いとか格好良いとか好きとかバカみたいに何度も言ってくれるけどさ…」

紬「妻だもの」

唯「それって……全部冗談…?」

紬「愛してるもの」

律「話を聞けよ」


唯「ねぇ、ムギちゃん!」

紬「え? ああ、冗談なわけないでしょ?」

紬「本当に好き。愛してる。食べたい」

澪「そこまでは聞いてない」

唯「……ほんと?」

紬「ええ。本当よ」ニコリ

唯「……///」


梓「あああ~~!!!、あああ~~~!!!、せーいしゅーんのーひびよー!!!」

律「泣くな梓」

澪「次だよ次。こんなもんはな」


唯「ねえムギちゃん!私のことどれくらい愛してるっ?」

紬「ごめんね唯ちゃんそういう天使みたいな表情で距離縮められるとねさすがに私の心の臓がね」

唯「あ、ごめんね」

紬「いいのよわかってくれたらいいのよ」



律「いいなー幸せそう」

澪「見るな。直視するな。あほらしい」

梓「ほんまですわ」

澪「切り替え早いな」

律「恋とかってさ、したい?」

梓「してましたよ。数秒前まで」

律「あごめん」

澪「憧れたりはするけど、いざやろうとは思わない」

梓「恋は憧れるものでもやるものでもないです。落ちるものです」

律「なるほど」

澪「後輩に諭された…」



唯「ねえ、私のことどれくらい愛してるの…?」

紬「宇宙六個分?」

律「梓は今まで彼氏とかまたは彼女とかいたことないの?」

梓「ねーです」

澪「グレるな梓あああ私もないぞおおお」

律「私もない」

梓「律先輩はともかく澪先輩は意外です」

律「泣けるわ」

澪「なんていうか恋なんていわばエゴとエゴのアレだし」

律「肝心なとこ忘れるなよ」



紬「唯ちゃんの唇ってなんでこんなに柔らかいのかしら」

唯「私も今ムギちゃんの唇に対して同じこと思ったよ?」

澪「律は割りと、恋してみたい派だろ?」

律「うん」

澪「私は別にしなくてもいい派」

梓「私はさっきまでしてた派」

律「だから悪かったって」


梓「まあ私は律先輩の好きな人、知ってますけどね」

律「へっ?」

澪「え誰?」

律「いや…えっ?」

澪「おい誰だ」

梓「澪先輩のも知ってます」

律「おい誰だ」

澪「へっ?」

梓「……」

梓「あ~あ……恋してないのは私一人だけ、か」

律「おい誰だ」

澪「お前こそ誰だよ」

律「私のいない間になにしてんだよ」

澪「お前こそ私の見てない間にふざけんな」

律「バカ。もう澪嫌い」

澪「なんでだよもう私だって嫌いだよ。バカ」



唯「だ~れだ?」ムギュ

紬「もうっ。背中に回ってても、目をふさいでても。唯ちゃんが瞼の裏に見えちゃうわ//」

唯「愛の力、だね……///」

梓「いい加減にしてくれませんかバカ二人…じゃなくて唯先輩、ムギ先輩」

紬「バカって言った?」

梓「気のせいです」


澪「……」

律「……」


唯「あれ?なに?どうしたの?」

紬「あらあらあれれ」

梓「唯先輩とバカ先輩が二人して愛の小宇宙に旅行してる間に妙な亀裂が」

紬「あれ気のせいかな」

梓「気のせいですよ」

紬「どうして亀裂が生じたの?」

梓(…………あれもしかして私のせいか?あれ?)

梓「…わかりません。まったく、お二人の考えることは私にはよく…」

紬「…そうね。幼馴染同士。長い付き合いだからこそ細かいところで妥協てきないところとか」

唯「なるほど……でも私とムギちゃんは、その点上手くやっていこうね?」

紬「そうね。二人を反面教師にして」

梓「…可哀想な澪先輩」

律「おい私は?」

律「大体梓!お前が急に変なこと言い出したから、こんな雰囲気になったんだろ!?」

梓「にゃは」

律「おい澪!私に好きな人はいないっつの。マジで!私を信じろ」

澪「……」

律「おい澪…」


澪「私には……いるよ。好きな人」


律「…えっ」

梓「にゃはは…」

紬「なんてこと…」

唯「…澪ちゃんの好きな人はムギちゃんには関係ないよね?なんでムギちゃんが焦ってるの?ねぇ?」

紬「それは誰なの!?澪ちゃん!??」

唯「あれ私の声聞こえてる?聞こえてない?聞こえてますか?」

澪「……っ」

紬「澪ちゃん!?」

梓「律先輩でしょ」






澪「っっっ!!!!!!!!!//////」

律「はっ?//」

紬「あ、なんだ」ホッ


澪「おい梓っっっっ!!!!!////」

梓「にゃひひ」

寝てた!

すごくおもしろいです…

靴箱
唯「学校ついちゃったけど、どうする?保健室、行く?」

憂「だ、大丈夫だってば!(軽い上目使い…ハアハア)」

唯「あ、ムギちゃんだ、おはよムギちゃん」

紬「おはよう唯ちゃ、ん?」

紬「…(唯ちゃん、よね?今日の唯ちゃん…あら、あらあらまあ…)ゴクリ

あれ?唯ハーレムのSSじゃなかったの?
それとも唯ムギなの?

澪「……//////」

律「……/////」

梓「大体、じれったいんですよ。二人共」

紬「同意」

梓「何年恋煩いするつもりか知りませんがね、片思いが趣味なんですか?」

紬「ちょー同意」

唯「どうい!」

梓「しゃっしゃっと告白してしゃっしゃっと付き合えばいいものを、ウジウジウジウジいつまでも小手先のアウトボクシングで…」

紬「喩えがよく…」

唯「どうい!」

紬「……」

>>157
一応全員かくつもりなんだけどこれから仕事なんだ…
またたてなおすとおもう

おっと本家来てたか。
寝る。読んでくれてありがと。

ttp://up3.viploader.net/pic2d/src/viploader2d653913.jpg

お客様の中にイケメン唯が全員をたぶらかすSSを書ける方はいらっしゃいませんか

じゃあ俺が少し書くよ
ちょっとだけな

♪♪♪Listen!!収録後♪♪♪
律「あー…やっと収録終わった…」

澪「ずっと口パクしてたから口周りが痛いな…」

律(しっかし唯の奴…なんか…)ヒソヒソ
紬(いつもと違うような…)ヒソヒソ
梓(あの雰囲気、いつもの先輩らしくないですよね…)ヒソヒソ
澪(あれが唯か…?夢でも見てるんじゃ…)ヒソヒソ

唯「ふぅ…さてと、みんなご飯食べに行かない?おごるよ!」

澪「!?バカな…あの唯がおごる…だと…?」

律「いつもグータラしてて食べたい盛りのあの唯が…?」

唯「みんな失礼だなー、私だってやるときはやるよ」プクー

澪「うっ…なんだこれは…」キュン

梓「凄く…イヤラシいオーラが…!」キュン

律「やめろ、やめてくれ!その顔はまずい!」

紬(『私だってヤるときはヤるよ』ですって…?)モンモン
紬「ハァハァ…あなたの好きにして…うふふ…」キュンキュンキュン

律「おいどうしたムギ、かえってこーい」

唯「まったく、みんなどうしたのさ?早くしないとお店閉まっちゃうじゃん」

律「いや、そんなこと言われましても」

唯「何も考えずに私に任せてよ!着替えるのめんどくさいしこのままれっつごー」グイグイ
澪「ちょっ待て、まだ行くなんて言ってな…(ダメ…なんでかいいように引っ張られていっちゃう…!)」
梓(ああ…!今日の先輩はいつもと違う意味で強引…!)

♪♪♪れすとらん!!♪♪♪
ザワ…オイナンダアイツラ…
ヤヘェカワイイ…イケメン…
カミダ…メガミガイルゾ…

店員「い、いらっしゃいませー。五名様ですか?」

唯「そうだよ、空いてる席ある?」キリッ

店員「(ひゃん!何なのこの子!)い、今はどこも埋まってまして…」

唯「そうなの?じゃあ次に…」

客A(なん…だと…まわりはブサイクなオバハンばかりなんだぞ…)

客B(癒やしが…癒しが欲しいッッ!)

客C(とりあえずまずは)

客D(すみっこのボックス席でバカ騒ぎしてるキチガイDQNを)

客全員((((排除すれば…!席が空くッ!))))

客A「おいそこのDQNども!!!さっさと店出ろよ!!!」

客B「いつまでジュース一本だけで居座ってんだよ!そこは女神様の席だろうが!!!」

客C「ちょっと待っててくださいね!今席空けますから!」

店員「お、お客様おやめください!」
ワーキャー
唯「…みんなやめてよ!」

店内「シーン」

唯「私達、こんな形で席なんて欲しくないよ…」

唯「だから…みんなで仲良く食べてて?ね?」

客A「なんという…なんというお言葉…!」

客B「やはりあなたこそこの店のゴッド…!メシア…!」

客C「みんな…仲良く食おうぜ…」

客D「ほら…ジュース一本だけのおまえらも来いよ…俺たちがおごってやるよ…」

DQN「マジパネェアザッス」
アハハハ ウメェナンダコノメシ キャッキャ
店員「すごい…店内の雰囲気がよくなった…!(ヤダ…濡れちゃう…!)」

店長「ありがとうございます、神…お詫びといっては何ですが、うちの系列の高級料理店に招待しますので…好きなだけ食べていってください、お願いします!」ドゲザ

唯「あわわ、いいですよそんなっ」

律(…どうしてこうなった)
澪(どうしてこうなった)
紬(凄い…さすが唯ちゃん…!)ビクンビクン
梓(隣のムギ先輩といい、ど う し て こ う な っ た)

わかった
正直俺も何で書こうなんて言い出したのかわからない

でもこれだけは言える、ムギちゃんは俺の嫁

でもアレ読み返してもなんか展開がわけわかんないよ

イケメン唯が来ただけで客が暴れ出すとか何なんだよ…数分前の俺に死ねと言いたい
一応完結する形にはなってるからいいんじゃないだろうか…高級料理店とかわかってたまるか

よく読んでみれば>>200の希望にも答えられてなかったな
新しい奴を待つか>>1を待つかすることにするよもう

ムダな時間を浪費させて悪かったな…

唯「あ~ずにゃん」ギュッ

梓「っ!!///」

梓「ちょ、ちょっと唯先輩!!///な、なな、何するんでs」

唯「ふう~・・・・・・」ギュウゥウ

梓「・・・・・・ゆ、唯先輩?///」

唯「なんか、さびしくなっちゃった
  ちょっとの間くっつかせて」ボソッ

梓「・・・・・・はい//////」

唯「・・・・・・ありがと」

今仕事終わったぜ9時から縮毛矯正とか死ねよ

保守ありがとうございます

>>156から

紬「憂ちゃんもおはよう」

憂「お、おはようございます紬さん」

紬「あら、どうかしたの?顔が赤いわ(おそらく唯ちゃんの謎のフェロモンにあてられちゃってるのね…)」

憂「だ、大丈夫です!何もないですよ、じゃあ私は教室に…」ぱたぱた

唯「憂?…まいっか教室いこうかムギちゃん」

紬「…」

唯「ムギちゃん?」

唯「おーい」ふりふり

紬「ハッ…ごめんなさい、ちょっとぼーっとしてて(危ない所だったわ、前髪が垂れてるだけなのにこの破壊力は一体…)」ドキドキ

唯「ムギちゃんも顔赤いよ?」

紬「えっ?あ、ああきっと今朝のたくあんがあたっただけだと思うの」びくっ

唯「そ、そうなんだ…大丈夫?」

紬「あの、唯ちゃん」

唯「あ、ごめんムギちゃん先に行ってて?私ギー太を部室に置いて来なきゃだったんだ」

紬「え、ええ、じゃあ先に行ってるわ」

唯「ごめん、また後でお話いっぱいしよう、ね?」

紬「は、はい!(ここで上目使い!唯ちゃん…恐ろしい子…)」ズキューン

教室

律「おっ!ムギおっはよ~!」

澪「おはようムギ」

紬「…」ポー

律澪「?」

紬「あ、二人とも…おはよう」ポー

律「一体どうしたんだムギ!?」

澪「な、何か悩み事か?」

音楽室

~♪♪♪♪

唯「あれ?誰だろ」

梓「…あっ唯先輩!おはようございます!」

唯「おはよ、あずにゃん」

梓「あれ?今日はヘアピンつけてないんですね」

唯「うーなんで皆気になるのかな…うん、今朝から見あたらないんだよね」

梓「唯先輩、結構前髪長いんですね」

唯「うん、美容院行くの面倒だし、自分で切ったことないし…でもちょっと欝陶しいかもね」

梓「そ、そんなことないですよ!私は好きです!」

唯「え?」

梓「あ!いやその…そ、そっちのほうがミュージシャンっぽいです!(つ、つい本音が出ちゃった…で、でもなんか今日の唯先輩…かっこいい…)」

唯「あずにゃんは朝練してたんだ」

梓「はい、一応…」じー

唯「あずにゃんえらいね」なでなで

梓「や!やめ…あう…にゅう…」ポー

唯「もう、可愛いんだからあずにゃんは…えいっ」ぎゅう

梓「にゃ!」ボンッ

唯「ふふ、冗談だよあずにゃ…あずにゃん!?」

梓「…(…)」プシュー

教室

紬「…というわけなの」

澪「そんなに唯がやばいの?」

紬「やばいの」

律「ま、マジなのか…」

紬「マジなの」

律「唯がセクシーねー…ぷっ」

澪「律、笑っちゃダメだろ?…ぷっ」

律「澪もじゃん!…てか全然想像できないなー」

澪「私もだよ、プッ、ふふ」

紬「…(度肝を抜かれるわ…)」

律「お!唯ーおはよっす!…あれ?」

澪「唯、なんで梓をおんぶしてるんだ?」

唯「澪ちゃん律ちゃんおはよう、なんかよくわかんないけどあずにゃん急に失神しちゃって…」

紬「…(梓ちゃん、気持ちはわかるわ…)」

唯「律ちゃん、悪いんだけどあずにゃんを保健室に連れてくの手伝ってよ」

律「おー任せろー!(なんだ、ヘアピンがないだけじゃんムギのやつ大袈裟だなー)」

唯「はぁ…ふぅ音楽室からおぶって来たからちょっと疲れちゃった…うわ、汗かいてる」

律「…」ドキ

唯「うぅあつい、タイ忘れててよかったかも、クールビズ」ぱたぱた

律「っ…(な、なんだ唯の奴…え、エロス!)」ドキドキ

唯「律ちゃん」

律「…(ほのかに甘い香りの吐息、汗ばんで張り付いた前髪…)」ポー

唯「律ちゃん!」ブンブン

律「…(襟元からのぞく白い肌、そして鎖骨が描く緩やかなカーブ、曲線美)」ポケー

唯「む、目をさますんだ律ちゃん隊員!」パシンパシン

律「あン!…(はたかれた!…のに、ダメだ!なんだこれは!)」ゾクゾク

唯「…り、律ちゃん?」

唯「じゃ、私はあずにゃんの足を持つね」

律「わ、わかった、せーの」

唯「んしょんしょ」

律「わっせわっせ」

唯「そういえば律ちゃんカチューシャいつもと違うね」

律「え?あ、ああコレな?春仕様にしてみたぜ」

唯「へぇ、すごい可愛いね」

律「へっ?」ドキドキ ぱっ

梓「ぎにゃっ!!」ごちん

梓「い、痛いです…ハッ、ここは…」

唯「律ちゃん!急に離しちゃダメだよ!」

律「わ、わるぃ…(ののしられてる…唯に罵られてるふへへ)」ゾクゾク
梓「…(律先輩、唯先輩に怒られてる…いいな…って!何考えてるの私)」

教室

澪「あ、唯と律、お帰り 」

唯「ただいま澪ちゃん」

澪「律?どうしたんだ?顔赤いぞ?」

律「ムギ…悪かったな」

紬「わかってくれればいいのよ…」

唯「?」

∧∧       (´⌒(´
(゚Д゚;) ∩∩  (´⌒;;;≡≡≡
⊆⊂´ ̄  ソ  (´⌒(´⌒;;
   ̄ ̄ ̄   ズザザザザーーーーーッ

俺「部活何?俺サッカー部なんやけど~wwwwww」
唯「軽音部です」
俺「・・・え・・・!?」
唯「放課後ティータイムです。」
俺「・・・う、うわあ・・・ああ・・・ああああああああああ(イスから転げ落ちる)」
唯「どうかしましたか?」
俺「ああ、あふゥッ・・・ひいいい・・ガクガク(足が震える)」
唯「やだなあ、そんなにびびらないで下さいよ。ちょっとセンスがいいだけです
  から^^」
俺「ああ・・あ・うんっ・ああ・・・ビクンビクン(小水を漏らす)」
唯「ちなみにギターです。」
俺「あんっ!ああん・・らめ・・・もうらめえ!ビクンビクン(射精する)」

教室
唯「澪ちゃん」

澪「唯、前髪伸びたなー」

唯「うん、ちょっと欝陶しいかも」イジイジ

澪「へぇ、よかったら私が切ろうか?」

紬「!」

律「!」


唯「え、切ってくれるの?」

澪「大丈夫、私の前髪も自分で切るし」

唯「すごいね、じゃあお願いし」

紬「ダメっ!」

律「ダメだダメだダメだ!!!」

唯澪「!」

澪「ふ、二人ともどうしたんだ?」

唯「何がダメなの?」

律「あ…いや、なあムギ?」

紬「え、ええ律ちゃん」」

唯「?…じゃあ澪ちゃんはいハサミ、お願いするね」

澪「うん、あっコラ律」

律「盗ったどー!ヘイムギ!バースッ!」シュッ

澪「律!返せ」

紬「は、はい…えーっと」パシ

澪「ムギ!」

紬「そ、それー」シュッ
唯「!」

律「よし、ナイスだムギ!」

澪「危ないなここ三階だぞ?まったく、そんなに唯に前髪を切らせたくないのか…」

紬「危ないところでした」

唯「…」

澪「唯?」

唯「…ひどい」

校舎裏

?「あれ?コレって…」

教室

唯「ひどいよ律ちゃん!ムギちゃん!」ダッ

律「あっ唯!(また怒られた…)」ゾクゾク

紬「唯ちゃん…(怒った顔も…はぅ)」ドキドキ
澪「お前らちゃんと反省してるのか…?」

校舎裏

唯「おかしいなたしかこの辺だったはずなのに…」キョロキョロ

和「唯じゃない、何してるの?こんなところで」

唯「あ、和ちゃん…」

和「あ、れ…唯、よね?」ゴシゴシ

唯「え?私だよ?どうしたの和ちゃん、あ…もしかして前髪?」

和「そういえばヘアピンがないのね(それだけかしら…なんていうか…一瞬憂ちゃんかと思ったわ)」

唯「和ちゃぁん!」ガバ
和「ちょっと唯、落ちついてどうしたの?(今日の唯、なんだかいつもより可愛い…)」

唯「うう~やっぱり和ちゃんの胸は癒されるなぁ」ぐりぐり

和「や、ちょっと唯落ちついてってば(唯ったら…)」ドキドキ

唯「へへ、…の、和ちゃん!?」

和「?」

唯「は、鼻血!鼻血!」

和「あう…」

唯「止まった?」

和「多分…(そ、そんなに覗き込まれると…)」ドキドキ

唯「あっ」

和「ほら」タラ

唯「大丈夫?和ちゃん…」

和「大丈夫大丈夫、それより唯、何か探し物してたんじゃ…」

唯「そうだけど…うん、和ちゃんの方が優先」

和「唯…(あダメだ…もう好き)」ドキドキ

廊下

唯「…(結局みつからなかったな…)」スタスタ
和「…唯?」

唯「ん、なに?和ちゃん」

和「ゆ、唯ってすぐ転ぶじゃない?だから…(な、何を言ってるのよ私!)」スッ

唯「手?…ああ、うんありがとう」ギュ

和「あ、授業始まっちゃうよほら急ごう(………あったかい)」ドキドキ

教室

澪「二人とも、戻ってきたらちゃんとあやまるんだぞ?」

律紬「はーい…(許してくれても怒られても…どっちでも構わないわ(ぜ)!)」

唯和「…」スタスタ

澪「あ、戻ってきたぞ」

律「ゆ、唯!その…」

紬「調子にのってしまって…ごめんなさい」

唯「…」スタスタ

律紬「…(し、シカト…)」

放課後、音楽室
澪「唯、すごく怒ってるみたいだぞ?」

律「…」

紬「…」

澪「もう、どうしたんだよぼーっとして」

律「いやだ…」

澪「?」

紬「私も、いや…私唯ちゃんと仲直りしたい…」

律「ムギ」

紬「ええ」

澪「どこ行くんだ?…いっちゃった…」

澪「一人か…(今日一日隠し撮りした唯の写メでも見ながらお茶しよう)」パカ

教室

唯「…はあ(なんか、意地張っちゃったな)」

女子A「…(あ、ため息///)」ドキドキ

女子B「…(今日の平沢さん…なんかそそるかも)」ドキドキ

唯「…はあ」

律「唯!」

紬「唯ちゃん!」

唯「え…あ、な、何か用?」ツン

律「唯、本当にゴメン!」

紬「ごめんなさい!…ハサミさがしたんだけど見つからなかったの…」

唯「…反省、してる?」

律「してる…してます!」

紬「してます!」

唯「…ふふ」

律紬「!」ドキッ

唯「私も、意地張ってた、ごめんね?ハサミは残念だけど…私もっと大事なもの無くしちゃうとこだった」

律紬「唯(ちゃん)…」ドキドキ

唯「だから許してあげる…今回だけだよ?」ニコッ

律紬「!!!」タラ

唯「ちょ、ちょっと鼻血!鼻血!」

音楽室

律「よーっし!じゃあ練習はじめるぞ!」

紬「ええ!」

澪「やけに張り切っちゃって」ニヤニヤ

梓「…(唯先輩)」ジー

唯「あれ、ギー太なんか濡れてる…?」ベト

澪「き、気のせいだろっ」ドキドキ

ジャーン♪
律「かーっ良い汗かいたなー」

紬「そうね…あっ」

梓「唯先輩、唯先輩、ここのフレーズなんですけど」

唯「ああ、そこは(ジャカジャカ♪♪♪)ほら、ね?」

梓「こ、こうですか?わかりません」チャカチャカ

唯「じゃそのまま持っててね」そっ

梓「はにゃ…(唯先輩の手、あったかい)」ドキドキ

唯「ここで、こう」ジャカジャカ

紬「…唯ちゃん」

唯「なあに?ムギちゃん」

紬「ここがわからないんだけど…」

唯「え?」

律「おいムギ、お前キーボードだろ…でさあ唯」

唯「なあに?律ちゃん」

律「ここなんだけどさぁ」

澪「律もムギも…いい加減にしろ、ほら、唯が困ってるだろ?」

唯「澪ちゃん…」

澪「で、唯ここなんだけど///」

律「おい」

梓「澪先輩!ずるいです!私もまだわからないんですから…手取り足取り…腰取り…」カア

紬「梓ちゃんばっかりダメよみんな平等に…」

唯「あの…」

律「落ち着けみんな!」

澪紬梓「きーっ!!!」ポカスカポカスカ

唯「そうだよみんな、落ち着いて?」

澪紬梓「はい!」ピタ

律「…」

唯「私はギー太しか引けないから…」

梓「…(ギー太…ギターの分際で生意気な…)」ゴゴゴ

唯「じゃもっかい合わせよ?(ギー太行くよ!)」

律「ワンツー」ドコドコ
ジャカジャカジャ………

唯「あれ?」

澪「唯、どうしたんだ?」

梓「唯先輩?」

唯「ん、なんかギー太の弦が…硬い」

唯「新EDの私?」

律「ん。いきなり何言ってんだ?」

唯「あのね、いんぽてんつ? とかいうの略なんだって」

澪「ちょっと唯。そういう言葉は……」

唯「クリちゃんが元気ないから病院行ったら、そうなんだってお医者さんに言われて」

紬「ねぇ唯ちゃん。クリちゃんってまさか……」

澪「聞くなムギ!」

律「つーか、EDって男性用の言葉だろ。もっと悪くてこわーい症状なんじゃ」

澪「ひいいいいいいいぃ」

唯「どうだろー? よくわかんないや」

唯「あ、でもね、毎日マッサージしてしてればそのうち良くなるんだって」

紬「そ、それは……憂ちゃんとかに手伝って貰ったり、するのかしら」

律「誰かムギを止めてくれー」

唯「むうぅ、みんな真剣に考えない。あ、一度見たら分かると思うよ! ほーら……」


梓「という保守」

律「なぁ、このスレもう保守する意味ないんじゃないか?」

澪「確かに…、全然書き手が帰ってこないな…」

紬「困ったわね…」
唯「みんな、もう少し頑張ろ?」ニコ

律「オーケー!まかせろ!」

澪「そうだよな!すぐ諦めちゃ駄目だよな!」

紬「唯ちゃん愛してる!」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom