一方通行「その幻想をぶち殺す!」(275)
一方「その幻想をぶち殺す! その幻想をぶち殺す!」
打止「……」ニヤニヤ
一方「やっぱり俺に右手は似合わねェな」キリッ
打止「……」ニヤニヤ
一方「ン? こ、 このクソガキィ、いつからそこにいやがった!」
打止「……その幻想をぶち殺す」ボソッ
一方「!」カァァァ
打止「あなたにもごっこ遊びをする子供心があったんだね、ってミサカはミサカを素直に驚いてみたり」
一方「こ、これはァ……そのォ……」
打止「でもどうせならミサカも混ぜて欲しいな、ってミサカはミサカは上目遣いでおねだりしてみる」
一方「う、うるせェ! クソがァ、出かける」
打止「ちょっとどこに行くの、ってミサカはミサカはあなたの背中に飛びついて、ぷぎゃ!」
打止「うぅ、避けるなんて酷いよ、ってミサカはミサカは抗議の眼差しを……あ、待って!」
一方「知らない奴が来ても出るなよクソガキ」ガチャンガチャガチャ
打止「いいもん! 一人でお姉様ごっこするんだから! ビリビリ!」
一方「クソがァ、俺としたことがなンてザマですかァ、これは」
御坂妹「あ、これはこれはセロリさんじゃないっすか、ちわーっす、とミサカはフランクに声を掛けます」
一方「あァ? 誰がセロリだ喧嘩売ってンのか?」
御坂妹「……その幻想をぶち殺す」ボソッ
一方「な?!」
御坂妹「先ほど上位個体から通達を受けました、とミサカは説明します」
一方「あのクソガキがァ……」
御坂妹「あなたはそげぶごっこがお好きなのですね、とミサカは鼻で笑います」フフン
一方「……略すな」ボソリ
御坂妹「え? 聞こえませんでした、とミサカはもっと大きな声で話すことを要求します」
一方「略すなって言ったンだよこのクソババァ!」
御坂妹「な、何を熱くなっているのですか、とミサカは突然の豹変についていけません」
一方「身体だけじゃなく脳まで化石になっちまってるみてェだなァ。分からねェなら説明してやンよ」
御坂妹「酷い言われようですが、ミサカの身体年齢はピチピチの14さ……」
一方「中学生なンて既に干からびたババァなんだよ!!」
御坂妹「あ、あなたの性癖は今更どうにもならないので先ほどの話の続きをどうぞ、とミサカは内心ショックを受けてることを必死に隠し通します」
一方「いいかァ? 三下はなァ、目の前で困ってる人間がいたらなァ、放っておけねェンだよ」
一方「右手以外は無能力者、ただの人間なのによォ、どンな危険な状況だろうと関係無く手を差し伸べてくれるンだ」
御坂妹「はい、ミサカもあの方には感謝してもし切れません、とミサカは頷いてみせます」
一方「分かってンじゃねェか。三下はよォ、いつ死んでもおかしくねェ状況で、命掛けで『その幻想をぶち殺してる』んだよォ」
一方「それをそげぶそげぶ馬鹿にしやがってよォ、三下のことよく知りもしないでよォ」
一方「何がねぼしだ。『熱膨張って知ってるか?』の何が悪いってンだよクソがァ」
御坂妹「知らなかったとはいえ、申し訳ありませんでした、とミサカは先ほどの非礼を素直に詫びます」
一方「分かればいいンだ。その幻想をぶち殺す! ほら、お前も言ってみやがれ」
御坂妹「その幻想をぶち殺す!」
注:ねぼし→http://www12.atwiki.jp/index-index/pages/1627.html
一方「その幻想をぶち壊す!」
御坂妹「その幻想をぶち壊す!」
一方「熱膨張って知ってるか?!」
御坂妹「熱膨張って知ってるか?!」
一方「やれば……出来るじゃねェか」
御坂妹「今ここに確かな友情が生まれましたね、とミサカは感動を隠しきれません」
一方「あァ……これも、三下のおかげだな」
御坂妹「セロリさん!」
一方「クソババァ!」
ガシッ
一方「なかなか話が分かる奴だったなァ。たまには12歳以上も悪くねェ」
一方「ま、友達として、だけどな」
??「キャアアアアアアアア」
一方「なんですかァ、この悲鳴は」
一方「いつもならスルーするところだが、今は機嫌がいいぜェ」
一方「ちょっくら様子を見に行っててやろうじゃねェか」
佐天「ちょっと、止めてよ!」
初春「離してください!」
不良A「いいじゃねえか。ちょっと俺らと遊んでよ」
不良B「お前こんな中学生がいいのかよ。ロリコンだなwww」
不良A「未成熟なのがいいんじゃねえか」
不良C「最悪wwww」
一方「あいつら……」
一方「俺はロリコンじゃねェ、ロリコンじゃねェけど……」
一方「あいつらはロリコンの風上にも置けねェ」
一方「俺はロリコンじゃねェけど……」
一方「本物のロリコンって奴は決して乱暴はしねェンだ」
一方「そもそもあいつらはもう中学生じゃねェか」
一方「俺はロリコンじゃねェけど……」
一方「中学生を捕まえてロリコンを語るなんざァ許せねェ」
一方「捕まってるのが中学生ってェのは気に食わねェが……」
一方「仕方ねェ、助けてやるか」
一方「おい、てめ……」
??「おい、お前ら、止めろ!」
一方「あァン? 誰だァ?」
上条「大の高校生が中学生囲んで恥ずかしくないのかよ!」
一方「あ、あいつは……」
不良C「なんだ、てめえ」
不良A「俺らはいまからイイコトするのに忙しいんだから帰れよ」
不良B「混ぜて欲しいんなら正直に言えよwww」
上条「……」グッ
一方「右手を握り締めやがった……」
上条 「いいぜぇ」
一方 「ま、まさか……」
上条 「てめえらが女子中学生を捕まえて……」
一方 「う、嘘だろ……」
上条 「なんでも好き勝手出来るって言うのなら……」
一方 「これは夢か?」
上条 「まずはその幻想を」
一方 「……」ドキドキ
上条 「ぶち殺す!!!」
佐天「あ、ありがとうございます」
初春「なんて、お礼を言ったらいいのか」
上条「いいよ、いいよ。気をつけて帰りなさい」
佐天「はーい」
初春「さようなら、今度必ずお礼しますから!」
上条「行ったか……」
上条「おいそこの影に隠れてる奴」
一方「?!」
キャー!出たー!そげ・・・その幻想をぶち殺すだー!
一方「まさか、生『その幻想をぶち殺す』が見れるなんて……」
一方「俺は一生分の運を使い切っちまったンじゃねェのか?」
上条「おいそこの影に隠れてる奴」
一方「?!」
一方「やべェ、バレてる。さすがは三下じゃねェか」ドキドキ
一方「クソッ、動悸が治まらねえ……」ドキドキ
上条「いつまで隠れてる気だ? 出てこいよ」
一方「よ、よぉ」ドキドキ
>>56 ミスった
一方「まさか、生『その幻想をぶち殺す』が見れるなんて……」ドキドキ
一方「俺は一生分の運を使い切っちまったンじゃねェのか?」ドキドキ
上条「おいそこの影に隠れてる奴」
一方「?!」ドキドキ
一方「やべェ、バレてる。さすがは三下じゃねェか」ドキドキ
一方「クソッ、動悸が治まらねェ……」ドキドキ
上条「いつまで隠れてる気だ? 出てこいよ」
一方「よ、よぉ」ドキドキ
上条「お前は……一方通行?!」
一方「ひ、久しぶりじゃねェか、三下ァ」ドキドキ
上条「……お前、ずっと見てたのか?」
一方「あ? あァ、そうだ」ドキドキ
上条「何でだよ……」
一方「え?」
上条「誰かがいるのは最初から分かってた」
一方「そ、そうなのかァ?」
上条「でも、相手は不良3人だ。立ち向かう勇気の無い奴がいるのは仕方ない」
一方「ば、馬鹿にするンじゃねェ。学園都市第一位の一方通行様の手にかかれば不良が何万人いようと……」
上条「だからだよ!」
一方「?!」ビクッ
やべぇドキドキしてきたwww
上条「お前なら今の中学生をすぐに救えたのに……」
上条「何で影からコソコソ見てやがった?! 答えろ一方通行!」
一方「そ、それは……」
一方(言えねェ。生『その幻想をぶち殺す!』が見たかったからなンて言えるワケねェ!)
一方(ましてや、囲まれてた女が12歳以上だったからなンて!)
上条「打ち止めと会ってお前は変わったと思ってた」
上条「打ち止めが嬉しそうにあの人はあの人はって話してたから……」
一方「……」
上条「見損なったぜ、一方通行。じゃあな……」
一方(三下があんなに悲しそうな顔に……)
一方「ま、待っ……」
一方「行っちまった……」
一方「俺はもう……その幻想をぶち殺せない……」
なにこれ悲しい…
何で上条の方もちょっと前まで好きだったんだぜみたいな反応なんだよドキドキするなあもう
ピンポーン
打止「誰か来たよ、ってミサカはミサカは……ミサカしかいない」
―知らない奴が来ても出るなよクソガキ
打止「もう、いつまでも子供扱いして、ってミサカはミサカは思い出し怒りっていう新たな技を生み出してみたり」
ピンポーン
打止「はいはーい、今開けますよー、ってミサカはミサカは立派にお留守番してみせる」
ガチャリ
打止「えっ?」
ドサッ
一方「俺はどうしたらいいんだよ、クソがァ……」
一方「三下を悲しませちまった……」
御坂妹「いましたいました、とミサカは大慌てで心の友セロリさんに詰め寄ります」
一方「……どうしたクソババァ」
御坂妹「心の友にクソババァという呼び方はどうかと思います、とミサカは真剣に抗議します」
一方「うるせェよ。放っておけ」グスッ
御坂妹「ちょっ、なんで涙目になってるんですか。そんなことより大変なのです」
一方「何だようぜェな」
御坂妹「上位個体が攫われました!」
>>85
上条さんは「あの人」に対してかなり好印象をもってる。13巻までしか読んでないけど
一方「三下に頼め」
御坂妹「ちょwwwwふざくんなwwwww、とミサカは予想外の返答に思わず混乱しました」
一方「うるせェ……」
御坂妹「どうしたんですか、今こそ『その幻想をぶち殺す』を使う時ですよ、とミサカは説得します」
一方「俺はもうその幻想をぶち殺せねェンだよォォォォォォォォォォォォォ!!!」
この一方さんはすごく応援してあげたい
打ち止め放置とかどんだけショック受けてんだよw
上条「おい、一方通行」
一方「?!」
御坂妹「あなたは……」
一方「何しに来やがったこの三下ァ」
上条「さっきは言い過ぎちまったなって思ったから戻ってきたんだ」
一方「そォかい」
上条「何を不貞腐れてやがるんだよ一方通行!打ち止めのピンチなんだろ!」
情報が早ェ…さすが三下だァ
一方「俺には無理だ。俺には誰も助けられない」
上条「何言ってんだ?」
一方「頼む、三下。打ち止めを助けてやってくれ!」
上条「ふざけんなよ……」グッ
一方(右手を……握り締めた?!)
くるのか!?生その幻想をぶち壊すくるのか!?って内心ドキドキだろうな
MNWでリアルタイムその幻想をぶち殺す!配信か!?
上条「いいぜぇ」
一方(ま、まさか……)
上条「お前が不貞腐れて……」
一方(おィおィ……どうなってやがンだァ……)
上条「誰も助けられないって言うのなら」
一方(ここは天国か?!)
上条「まずはその幻想を」
一方(待ってろよ打ち止め)
上条「ぶち壊す!!!」バキィ
一方(必ず助けてやるからなァ!!!)
REC
御坂妹「お前ら落ち着け。後でミサカネットワークにうpする」
>一方(ここは天国か?!)
ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>上条「まずはその幻想を」
>一方(待ってろよ打ち止め)
>上条「ぶち壊す!!!」バキィ
>一方(必ず助けてやるからなァ!!!)
この流れはやばいwwww
上条「で、打ち止めはどこなんだ?」
御坂妹「第七学区の12号線を移動中。どうやら車のようですね、とミサカは冷静に報告します」
一方「遠いな、お前ら手ェ貸せェ」
御坂妹「はい、とミサカは復活した心の友に素直に従います」
一方「三下ァ、てめェは左手だ」
上条「ん? おお」
ガシッ
一方「飛ぶぞ。舌噛むなよ」
上条「あのー、一方通行さん? 出来たら無能力者の俺の安全も考えて……」
御坂妹「やだ、スカートの中が丸見えに、ってあなたが一緒に飛ぶのでは意味が有りませんね、とミサカは嘆息します」
上条「み、御坂妹? なぜにガッカリ顔で俺を見つめてらっしゃるんでせうか?!」
一方「うるせェ、行くぞ!」
ドゴーン
一方「幻想殺しを抜きにしてもあの右手に触れる資格はまだ俺にはねェなァ…」
絶対この一方通行は部屋に上条さんのポスターとか貼ってる
そういやvs一方のときは「その幻想を~」って言わなかったんだっけか
>>129 さいじゃく さいきょう
とどめさす時は「よぉ 最 強 、俺の 最 弱 は痛えぞ」みたいなこと言ってたからな
>>133
「歯を食いしばれよ最強【さいじゃく】――俺の最弱【さいきょう】はちっとばっか響くぞ」
ゴガッ
こうです
>>136
流石です
ドゴーン
キキィィィーッ
??「畜生、なんだいきなり!」
??「あいつは……」
上条「し、死ぬかと思った」
御坂妹「道行く男子中高生に無償で大サービスしてしまいました、とミサカは絶望します」
一方「てめェ……生きてやがったのか」
??「ククッ、こいつは嬉しいねぇ。腑抜けたままだと思ってたぜ、クソガキ」
一方「木ィィィィィィィィィィィ原クゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
まさかの木原くゥん
木ィィィィィィィィィィィ原クゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
星になったんじゃなかったのかw
木原「再会は嬉しいんだが、お前に構ってる暇は無いんでなあ……」
一方「奇遇だなァ、俺もテメェに構ってる暇無ェんだ」
木原「進化した木原神拳をお見せ出来ないのが残念だ」
上条「木原神拳って?」コソコソ
御坂妹「反射される直前に手を引き戻して戻るベクトルを反転させてダメージを与えるというとんでも拳法です、とミサカは博識ぶりをアピールします」
上条「すごいな、御坂妹は何故そんなことを知ってるんだ?」
御坂妹「今ググりました、とミサカは褒められたことに動揺して白状します」
注:木原神拳→http://www12.atwiki.jp/index-index/pages/1452.html
進化した木原神拳…だと…?
哀しみを内包したんじゃね
木原「つーわけで、跪いてろ、クソガキども!」カチッ
上条「なんだ?! 車のトランクが!」
御坂妹「あれは?!」
キィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン
一方「ガァッ……これは」
木原「ぎゃはははははははははは!! どうだ? キャパシティダウンの音色は?」
御坂妹「くぅっ……」
一方(こんな音、反射すれば……クソがァ、演算……出来ねェ……)
これは上条さん活躍フラグ
それにしても上条&御坂妹&一通の組み合わせはそうそう見れない
>>151
そりゃあんだけ妹ぶち殺してれば普通は仲良くなれない・・・
上条「おい、大丈夫か?! 一方通行! 御坂妹!」
木原「なんだ。無能力者のクズまで紛れ込んでやがったか」
一方(三下に向かってクズだとォ……ふざけんなよクソがァ……動けねェ……)
上条「てめえ、何が目的だ」
木原「ぎゃははは、俺は打ち止めを攫ってこいって命令されただけだ。クライアントの事なんて知るか」
上条「そうかい、だがな」グッ
一方(今日三度目?!)
>一方(三下に向かってクズだとォ……ふざけんなよクソがァ……動けねェ……)
なんかかわいいwwwww
>一方(今日三度目?!)
一方通行さん絶好調だなwwwwwww
上条「てめえが打ち止めを攫って命令を遂行するっていうのなら……」
一方(おィおィ……三下ァ……張り切りすぎだぜェ……)
御坂妹(なんとか……なんとか録画するメモリを確保しなければ……)
上条「その幻想をぶち……ぐはぁっ!!!」
木原「あーあ、喋りながら殴られたもんだから舌噛んでら」
一方「三下ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
さすが木原、他の誰も成し遂げなかったことを平然とやってのける!
上条wwwwwwwwwwwwwww
これは予想のはるか斜め上を行かれたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これが進化した木原神拳……
変身中にショッカーが攻撃するようなもんだな
―木原君の車にて
一方「三下ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
打止「うーん、人がせっかく気持ちよくお昼寝してたのに、ってミサカはミサカは不満を……あれは?」
打止「大変大変、あのプライドばっかり無駄に高くてツンデレのデレ分が足らないあの人が跪いてるなんてただ事じゃない、ってミサカはミサカは大慌て!」
打止「どうしようどうしよう、ってミサカはミサカはミサカネットワークに相談してみる」
御坂妹(上位個体から通信が……でもキャパシティダウンの影響で録画にメモリを割くことで精一杯、一体どうすれば?!)
さすが御坂妹は今一番力を割くべき場所が分かってるな
打止「なに堂々と信号無視してるんだよ、ってミサカはミサカは窓を力いっぱい叩いてみたり!!!」
御坂妹「あんな所に上位個体が。仕方ありません、通信を許可します」
上条「ぐっ、くそっ……」
一方「三下ァ……木原の野郎、ぶっ殺す……動けよォ、動けクソがァ!」
木原「ぎゃは、ぎゃはははははははは!! ざまあねえなクソガキ。さぁて、仕上げにまとめてぶち殺してやるよ」
打止「状況を把握。車の中ならキャパシティダウンは聞こえないから大丈夫、ってミサカはミサカはビリビリしてみる。お姉様ごっこ!」
ドゴーン
木原「な?!」
一方「でかした、クソガキ!」
上条「行け! 一方通行!」
一方「まかせろ、三下ァ!!!」
木原「はは、俺の真・北斗神拳の前にお前の反射は通用しねえぞクソガキィィィィィィィィィ!!」
一方「反射なんていらねえんだよ木ィィィィィィィィィィィ原クゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
木原「何ぃ?!」
御坂妹「あれは、心の友がついに……REC」
ミスったwww
木原「はは、俺の真・木原神拳の前にお前の反射は通用しねえぞクソガキィィィィィィィィィ!!」
一方「反射なんていらねえんだよ木ィィィィィィィィィィィ原クゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
木原「何ぃ?!」
御坂妹「あれは、心の友がついに……REC」
一方「てめェが俺の反射をどうにかできるって言うのならァ……」
上条「一方通行!」
御坂妹「セロリさん!」
打止「あなた!」
一方「その幻想をぶち殺す!!!」
バキィ
木原「ぐはぁぁぁぁぁぁっ」
ドサッ
一方「やったのか、俺は……」
上条「やったじゃねえか、一方通行。見直したぜ!」
一方「三下ァ……」
御坂妹「ナイス『その幻想をぶち殺す!』でしたよ、とミサカは最大限の賛辞を送ります」
一方「クソババァ……」
打止「わーい、ミサカもそげぶごっこするー、ってミサカはミサカはあなたに抱きついてみたり!」
一方「り、略すンじゃねェよ、クソガキィ! 三下に失礼だろうがァ!」
上条「あん? 別にいいじゃねえか。そげぶそげぶ」
一方「え? い、イイのかよ。それじゃァなんか馬鹿にしてるみたいだろォが」
上条「何言ってやがるんですかぁ? 一方通行さんは」
一方「あァ! 俺はお前のことを考えて!」
上条「誰かを助けたいって気持ちが込められていれば、言葉なんてなんだっていいじゃねえか」キリッ
一方「三下ァ……」
御坂妹「お前ら落ち着け。後で生TSでうpする。鯖を、強い鯖を用意しておけ!」
MNW(ミサカネットワーク)
実況板 スレッド一覧
おい上条当麻がやられたぞ(250)
一方通行のそげぶごっこ(950)
ファンファンファンファン
黄泉川「おらっ、キビキビ歩くじゃんよ」
鉄装「ひぃ、この人顔怖すぎです」
黄泉川「びびってどうするじゃんよ」
鉄装「は、はいぃ」
打止「わーい、そげぶそげぶ、ってミサカはミサカは大はしゃぎ!」
一方「おい、待てよクソガキ! じゃあな三下。今日はその……助かったぜェ」
上条「いいってことよ。じゃあな」
御坂妹「ミサカも病院に帰ります、とミサカは別れを惜しみながら手を振ります」
上条「ん? もう時間も遅いし、送ってくぜ、御坂妹」
御坂妹「ktkr」
上条「ん?」
御坂妹「いえ、気にしないでください、とミサカは大慌てでミサカネットワークにログインします」
打止「あなたがそげぶするなら私はお姉様にする!ビリビリ!」
一方「おォ、そうだなァ。家に帰るまで我慢しやがれクソガキ」
打止「わーい、家に帰ったらビリビリする、ってミサカはミサカは……」
一方「俺はまだ……その幻想をぶち殺せたんだなァ……」
打止「どうしたの?」
一方「何でもねェよ。いくぞクソガキ」
打止「うん」
おしまい。
20巻読んで衝動的に書いた。
読んでくれた人ありがとう。
俺いままで上条嫌いで見てなかったんだが
ちょっと禁書と超電磁砲全部見てくる
>>249
合言葉は「3巻までは読め、それでも合わなかったら諦めろ」
>>250
文章力なんかはかなりヤバいらしいな
まあがんばって読んでみるわ
>>254
禁書はアニメ全部見て原作7巻から読むか、
漫画版の4巻まで読んで原作5巻から読めばいいと思うよ
>>256
正直、アニメ版の「そろそろはじめようじゃねえか、魔術師!」でハァ????ってなって
吸血鬼の説教で「あほか……」ってなってそれ以降見てないんだ
>>256
おまえそれだとおれの嫁の姫神さんが出て来ねえだろ
>>258
上条嫌いなら、セロリが出てくる
3、5、8、12~13、SS、15、19、20巻だけ読むって手もある
>>262
あの説教はまじで、学園キノ以来なかった勢いで放り投げたから、忠告に従うことにするわ
ある程度慣れてきたら説教も耐えられるかもしれん
>>264
学園キノは我々の間でも最も弱い小物よ・・・
>>265
なん……だと……
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