上条「インデックスー今日の晩飯のおかず何がいいー?」
禁書「肉!」
バードウェイ「私は魚がいい」
レッサー「私はあなたをオカズにします」
上条「...........」
上条「え?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402143641
上条「え、ちょっと待って?君達迷子なのかしら?」
バードウェイ「迷子でも何でもないぞ。普通に遊びに来ただけだが」
上条「アンタ仮にも最大級の魔術結社のボスだよね?遊びに来たって何さ?」
レッサー「私は遊ばれに来ました。もちろん夜のお遊びですよ」
上条「レッサーは黙ろうか」
禁書「さっき急に壁が倒れたと思ったら二人が入ってきたんだよ」
上条「なんてセキュリティと壁の薄さなんだ!学園都市仕事して!」
オティヌス「なんださっきからうるさいと思っていたら。イギリスの奴らか」ヒョコ
バードウェイ「おい」
レッサー「これは」
バードウェイ「どういう」
レッサー「事ですか?」
上条「お前らが侵入してる事のほうがよっぽどどういう事なのか分からないんですけどねえええええええええ!!!!!!」
バードウェイ「ああ、そういえば言ってたな。オティヌスは『自由に生かす』という極刑で裁かれたと」
レッサー「いやーまさかとは思ってましたが、本当にあなたの家にいるとは」
上条「審議の結果上条さんの家が一番この刑にピッタリな場所だったらしいんだ」
オティヌス「『自由に生きろ』と言われても私には行くあてが無いからな。当然といえば当然だろう」
バードウェイ(こいつ.....絶対なんかやったな....この家に来るために何か計ったに違いない)
レッサー(魔神としての力が発揮できない今の彼女に、どんな力があったのでしょう.....)
上条「.........で、今回は何だ?」
バードウェイ「ん?」
上条「もう『グレムリン』の脅威は去ったんだろ。次はどんな魔術師が相手になるんだよ。それとも魔術結社なりの組織か?」
オティヌス(目の前で脅威と言われると.....分かっているが、元凶の私としてはちょっと傷つくな.....)
レッサー「あ、そういうのじゃなくてですね。本当に普通に遊びに来ただけですよ」
上条「はい?」
バードウェイ「真っ先に魔術師か魔術結社かなんてのが思い浮かぶなんて.....やっぱイカれてるよ、お前」
上条「それは一体誰のせいでしょうねえ!!」
禁書「とうまが自分で突っ込んで行ってるだけかも」
オティヌス(....わ、私かもしれない......)オドオド
上条「ん?どうしたオティヌス?」
オティヌス「......いや、なんでもない」
バードウェイ「....一つ訊いていいか?」
上条「こっちは疑問が一つどころじゃないんですけど」
バードウェイ「この女、起きるなりお前の肩に乗るとはどういう事だ?」
オティヌス「この女と言うな。何様のつもりだ」
バードウェイ「今のお前なんて私にかかれば瞬殺なんだが?」
オティヌス「うるさいぞ貧乳」
バードウェイ「..................................................ふふふ」チャキ
上条「落ち着いて!バードウェイの魔術はおそらくこの寮ごと俺の家を吹き飛ばす!」
レッサー「まあこの年齢で貧乳というのは仕方がないことだと思うんですけどねえ?」フフン
バードウェイ「黙れっ!お前に言われても嫌味にしか聞こえない!!」
オティヌス「ちなみに動く気は無いぞ。ここは私の...........特等席だ」
バードウェイ「なんだと!?なら私の特等席はこいつの膝の上だ!!」
レッサー「ならば私はこの少年の腕の中にっ!!」
上条「おーい?なんだか話の方向が掴めないんですけどー?」
禁書「3人とも中々の爆弾発言具合なんだよ」
オティヌス「........うっ.........///」
バードウェイ「....すまん、少し取り乱した......///」
レッサー「私はいつも通りですし別になんの問題もないんですけどね」
バードウェイ「.......ああ、そういえば一つ言っておくべき事が」
上条「....なんだ、やっぱりなんか起きてるんじゃ......」
バードウェイ「しばらくここに泊まる」
上条「予想外かついきなりすぎてちゃんとしたツッコミさえできない!!」
レッサー「なんでですか!早く私に突っ込んでくださいよ!」
上条「なんかレッサーは言ってる事がズレてるというか間違ってる気がするの!!!」
バードウェイ「騒がしいな。それで私はどこで寝たらいいんだ?」
上条「上条さん宅には残念ながらそんなスペースは無いのでした!」
禁書「......私もあまりここに泊まるのはおすすめしないんだよ。寝るスペース無いし」
バードウェイ(......!そうか、禁書目録は既に.......)
レッサー(...まあ当たり前ですよね。ずっと同じ家に住んでいたら.....いたら.....?)
レッサー「確実に押し倒されるっ!!!!!」ガタッ
上条「急に立ち上がって何言ってんの!!?」
オティヌス「まあ家主がこう言ってるんだ。潔く諦めたらどうだ?」
バードウェイ「......嫌だ!!私だってあてが無いんだもん!!ここがいい!!!」
レッサー(あ、妹属性の甘えが発動しました)
上条「......キャラ崩壊させてまで頼まれたら....泊めるしかねえよなあ」
バードウェイ「.....っ!まあ当然だな。私が泊まっている間までの自分の食費は全てこっちで払う」
レッサー「あ、私もそうします。魔術結社予備軍でもお金はそこそこありますからね」
上条「おお!なら問題無しだな!......無いのか?まあいいか」
禁書(.....ああ....私ととうまのぷらいべーとたいむが.....)
オティヌス(奪われていく.......)
正直ネタをあまり考えてないし書き溜めないんで一回切る。誰か私にネタを提供してください。
あとネタバレって書いておいたほうがよかったですかね(オティヌスの件とか)
そろそろ続き投下しますー。
あのさ、オティヌスって飯食うの?
上条「そうだ、晩飯の用意しないとな。何作ろうとしてたんだっけ?」
禁書「肉!」
バードウェイ「魚」
レッサー「既成事実」
上条「綺麗にbeef or fishで分かれちまったな。どちらにせよ買いに行かないといけねえんだけどな」
レッサー「待ってください流石の私でもスルーは心に堪えます」
上条「じゃあ何が食いたいんだ?」
レッサー「あなたの体ですが」
上条「インデックスにバードウェイ、どっちかに絞ってくれ」
レッサー「盛ってるはずの高校生にことごとくスルーされる、だと...?」
バードウェイ「おい、私は客人だぞ。少しはお客様の意見に賛同しろ」
インデックス「かなりタチの悪いクレーマーなんだよ!私はもうお肉の気分かも!」
バードウェイ「お前はアイツの作る肉料理なんていつでも食えるじゃないか。私はアイツの魚料理を数少ない期間に食いたい」
インデックス「うっ、ここに来てまさかの甘え攻撃なんだよ.....?でも譲れないっ人のお肉に対する執念は計り知れないものかも!!」
バードウェイ「ほう....往生際が悪いな、禁書目録.......一度は共闘した身だと高く見積もっていたのだがな........」ゴゴゴ
インデックス「そっちこそ私のサポートに対する恩をあまり感じないかも......」ゴゴゴ
上条「待て待て待て。なんて戦闘にアグレッシブな方々なんだ。それにレッサーとオティヌスの意見も聞かないとな。レッサー、真面目に答えないと追い出すぞ」
レッサー「わ、私からえっちぃ要素を奪う気なんですか......?......でも仕方がありませんね。追い剥ぎなんて羞恥プレイは流石に簡単には頷けません」
上条「言ってないからな?追い剥ぎなんて一度も言ってませんよレッサーさん?」
レッサー「実の所、私は肉でも魚でもどっちでも構わないんです。それより日本の料理はイギリスのものより比べ物になら無いくらい美味しいという噂のほうが気になりますからね」
上条「俺が作るものだし美味いかどうかは分からないけどな......で、オティヌスは?」
オティヌス「私もなんでもいい。どうせこの体だ、量を食えるわけでもないしな......それに、私はお前が作ったものならなんでもいいよ....///」
バードウェイ「」
レッサー「」
上条「そうか。.......ってどうした二人とも?口開けて呆然として」
バードウェイ(.......なんだ今の台詞は.....まるでヒロインそのものではないか.......!?)
レッサー(元魔神でさえこの有り様......上条当麻、恐るべし.....そしてイギリスの尖兵にしたい......!!)
バードウェイ「わ、わわわ私もお前の作るものならなんでもいい!!!」
レッサー「わわっ、わ私もあなたがいい!!!!!」
上条「どうした二人とも!?そしてレッサーその省略具合はテンパってるのかわざとなのかどっちなんだよ!!?」
禁書「皆なんでもいいの?なら私はお肉がいいんだよ」
上条「そして揺らぎ無いインデックスさんに安堵を感じる!!それでこそ俺の知るインデックスだ!!!」
禁書「..........なんか、ちょっと恥ずかしいかも///」
レッサー「鋼の手袋」
バードウェイ「模倣神技」
オティヌス「弩」
上条「なんで!!!?てか後者二人物騒すぎる!!!あとバードウェイはそれ一人じゃできないし!!!!!オティヌスに至っては死んじゃうからやめてえええええええええ!!!!!!!!」
?学園都市街?
上条「てなわけで無難にすき焼きの食材調達をしようと思い至ったわけですが」
禁書「すっき焼き♪すっき焼き♪」
オティヌス「この街の景色はいつ見ても慣れないな......」
レッサー「施設一つ一つにすごい技術が搭載されてそうですねえ。もしかして頭にLOVEの付くホテルにもすんごい機能があるのでしょうか」ワクワク
バードウェイ「フン.....私は別に使えそうなもの以外には興味は無いがな。目がチカチカするだけだ」
上条「3人のコスプレしたみたいな衣装のイギリス産ロリを連れて肩に15cm程の人形のような人を乗せている高校生」
上条「我ながら、相当ヤバイ人だと思う」
上条「お前ら家で留守番でいいんだぞ?いやマジで」
禁書「それはなんか嫌かも」
オティヌス「どうせあそこにいても暇なだけだろう?」
バードウェイ「面白いものがあるわけでもないしな」
レッサー「ベッドの下を探せば面白いものが見つかるかもしれませんが」
上条「いや、さ?状況を考えてよ。特にオティヌスとかかなり際どいよ?客観的に考えてすごい服した金髪少女の人形を肩に乗せた男ってどうよ?あとレッサーやめて!そういうこと言うのやめて!!」
オティヌス「......そうか....私だけ家に残ればいいんだな......仕方ないよ、こっちは住ませてもらってる身だ......」
上条「そういうこと言っちゃ駄目だよオティちゃん!!罪悪感が半端ねえよ!!!」
レッサー「今の彼女ならベッドの下のエロ本を見つけることなんて容易いのでしょうねえ」
上条「いい加減黙れレッサー!!上条さんはそんな昭和チックな所にエロ本を隠したりはしない!!!!」
レッサー「...............持ってるんですか?」
上条「」
?とあるスーパー?
上条「.......よし、お一人様2パックまでか.......今日こそイケる」
バードウェイ「何の話だ?」
禁書「とうまの大好きな卵の安売りなんだよ!」
上条「大好きだけど大好きじゃないっ!そりゃあ俺だって楽に安く卵を買えるんだったらそうしたいさ。......しかし、そうはいかないから戦場なんだ......!」
禁書「無駄にシリアスに格好良くなってるんだよ」
レッサー「面倒ですし『鋼の手袋』でチャチャっと棚ごと持ち上げたらどうでしょう」
上条「それはマズイんじゃねえか!?多分駄目だと思うよ!!?」
バードウェイ「面倒だしいっそ魔術で一掃してやれば
上条「なんでそんなに恐ろしい考え方ができるんだよ!?魔術結社半端ねえな!!」
?卵売り場?
ガヤガヤガヤガヤ ザワザワザワザワ
オティヌス「...はあ、この騒ぎは私にとっては苦痛だ......」
上条「.....ゴメンなオティヌス。インデックス、しばらくオティヌスを持っておいてくれ」
禁書「任せるんだよ!!とうまこそ頑張るんだよ!!」
上条「......ああ。いいぜ、もしも俺がいつも通り卵を買えないなんて思ってる奴がいるのなら、まずはその幻想を
『はーい、これにて卵は完売でーす。ありがとうごさいましたー』
上条「............................」ガクッ
禁書「とうま!!!?」
オティヌス「人間の顔がファイブオーバーとやらに追いかけられてる時よりも疲弊してる!!?」
オティヌス(.....そういえば、あの時の人間の笑顔といったら......///)ニヘラ
禁書「なんかオティヌスが急にキャラ崩壊並みの笑顔を見せ始めたんだよ!!?」
バードウェイ「.......チッ、卵が無いとそのスキヤキとやらは楽しめないんだろ?」
上条「................ああ............卵は大事だよ...................こう、肉と絡み付いてね.....................」
バードウェイ「.......ここは学生の街だ。こいつと同じような生活を送っている学生も少なくはないだろう」
レッサー「この少年と同じようなサバイバル生活を送っていたらそれこそ驚きですけどね」
バードウェイ「........用は男子高校生も少なくはないという訳だ。分かるか?」
レッサー「............ほう。『そういうの』は私の専門ですよ。任せてください」
上条「......................何する気だお前ら...................」
バードウェイ「なあに、誰もが幸せになる解決法とやらを導き出してやっただけだ」スタスタ
レッサー「ふふふっ、本当はあまりこういうのを見境無くはやりたくないんですが..........夕食のためなら一肌脱ぎましょう。肌というより服を脱いでもいいんですが」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
浜面「あーーーーー、あいつら俺に対する善意とかそういうの全部吹っ飛んでるのかよ..........買い物当番の字が『浜面』から変わったのを見たことがねえよ...........」
レッサー「.............あ、お兄ちゃん卵持ってる」ヒョコ
浜面「うおっ」
浜面(え、誰?見たことある?無い?あれ?誰?外人?可愛い?誰?)
レッサー「......卵、買えなかった.........お姉ちゃんにおつかい頼まれてたのに.......」
浜面「えー.........」
レッサー「........あの......せめて1パックだけでも、私にくれませんか......?」ウルウル
浜面(うわあどうしよう。これ1つでも渡したら『なんで1パックしか買わなかったのかなーはーまづらああああああああああああ』ってなるよなーうわあ渡したくねえ)
レッサー「そっか......いや、いいんですよ、私のわがままですから.........」ジワッ
浜面(ああああなんて罪悪感なんだ!!こんなに可愛い子に純粋な眼差しで見つめられて、断れる男がいるかよおおおおおおおお)
浜面「............あー、ほら、2パックともやるよ」スッ
レッサー「!いいんですか!?ありがとうございます!!?」ギュッ
浜面「(ああ、手を握られた.........柔らか.......)ま、まあ例には及ばねえよ」ウヘヘ
レッサー(...........チョロイ)
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
青髪(あーなんか最近カミやんもつっちーもおらんくて辛いわー。癒しが欲しいわー。急に金髪ロリっ娘から『お兄ちゃん大好き!!(はぁと)』って抱きつかれへんかなー)
バードウェイ「お兄ちゃん!お兄ちゃん卵持ってる?」ダダダ
青髪「(金髪ロリっ娘キターーーーー!!!)持ってるでー。欲しいんか?二つともあげるでー」ハアハア
バードウェイ「やったあ!!お兄ちゃん大好き!!(はぁと)」ダキッ
青髪「ごっ......がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バードウェイ「フン、男とは簡単な生き物だな」テクテク
レッサー「ド変態そうな顔の男狙って見事に釣れましたよー」テクテク
上条「!!卵が4パックも!!?夢のようだ!!!どうやって取ったか知らねえけどお前ら大好き愛してる!!!!!」
バードウェイ「なっなななななんだお前気持ち悪いな///」
レッサー「あ、ああああのじゃあ私と既成事実作ってイギリスの尖兵になってくれますか?///」
上条「いや、それはないかな」
レッサー「チッ」
禁書「とうま」ゴゴゴ
オティヌス「人間」ゴゴゴ
上条「.......さーて肉なりネギなり取ってレジ通して帰ろうか。レジ通すときどっちか卵二つ持って別で頼む」
レッサー「あ、私レジ通しますよー」
そろそろ眠くなってきたし今日は止めます。
取り合えず少しだけ続き投下ー。
皆様からいただくリクはこの一日が終わってから採用させていただきます。
あ、あと超電磁砲のネタバレ的要素が出ます。注意。
上条「クソッ結局頭噛まれるのかよ!!あとオティヌスさん痛い!!サイズのわりにパンチ強烈!!」
禁書「......とうまは気を抜いてるとすぐに口説くから困るんだよ......」
オティヌス「まさかここまでとはな。信じられない程の女好きだ」
上条「待て誤解だ!まず俺には何を誤解されたのかさえまだ理解できてないんですけど!!」
禁書「根性が悪いんだよ、とうま」
上条「削板みたいなことを言うな!!」
禁書「?誰?」
上条(....ああ.....インデックスは知らねえか......)
あ、上条さんは軍覇呼びでしたっけ
軍覇呼びだね
>>38
ですよね。では訂正。
上条「削板みたいなことを言うな!!」
↓
上条「軍覇みたいなことを言うな!!」
上条「まあ、大覇星祭のときに知り合ったな....
禁書「だいはせいさい!!それってとうまが怪我して怪我して終わってからイタリアに怪我しに行った最悪のイベントかも!!!」
上条「認識の仕方がおかしい!!間違ってねえけど!!!」
禁書「あのとき私が何度心配したと思ってるのかな!?とうまはいっつもいっつもいっつも!!」
上条「あー悪かった悪かったですよ!!インデックスさん毎度心配かけてすみませんでしたそしてありがとうごさいますぅ!!」
禁書「分かればいいんだよ!!これからも多分そういうこといっぱいあるんだろうけどあまり心配かけないでほしいな!!とうまが帰ってきてくれたらいいんだけど!!!」
上条「分かりました善処しますよ!!俺だってインデックスに心配かけたくはないしな!!!」
禁書「よし!!!」
バードウェイ「おい、隙あらばイチャつくのやめろ。お前より私とのイチャイチャのほうが需要が高いはずだ」
禁書「なんかすごく差別的な理由で怒られたんだよ!!?」
上条「イチャイチャってなんだイチャイチャって!てかオティヌスさん痛い!髪の毛無言で引っ張らないで!!ただでさえ弱くなっている毛根からスルリと上条さんの髪の毛が抜けていっちゃう!!」
レッサー「二人ともお店の中で騒ぎすぎです。さっきのカモ二人に見つかってしまうじゃありませんか。あ、あと食材もう全部取ってきましたよ」テクテク
上条「おお、気が利くなレッサー!どれどれ.....ってうひゃああああああお高い!!どれも上条さんの住む世界とは違うものばかりであるっ!!!」
バードウェイ「ああ、そこら辺は気にするな。私が支払う」
上条「......え?別にいいって気を遣わなくても」
バードウェイ「なに、こっちは泊まらせてもらうんだ。一日ぐらいこっちに支払わせてくれ」
上条「........うう......この年齢でそんな言葉がかけられるなんて.......感動の涙で前が見えませんよ........」
禁書「とか言いながら思いっきり私をガン見してるんだよ!?」
上条「ありがとうバードウェイ.......お前、大人だな」
バードウェイ「お、大人...エヘヘ........ゴホン、気付くのが遅いぞお前///」テクテク
レッサー「あ、私も支払いますねー。何せ大人だし?胸とか?」
上条「卵2パックだけだけどな!それでもありがとうレッサー!」
レッサー「ふふん、例には及びませんよ。ま、大人ですから?」テクテク
上条「ではお言葉に甘えて上条さん達は入り口前に移動させてもらいましょうか......って」
バードウェイ「.............」テクテク
上条「どうしたバードウェイ?レジに通さないで」
バードウェイ「...............................れ、レジへの通し方が分からないんだが」
上条「レジの棚にそれ置いてお金渡すだけじゃないか!?やっぱりお子様だった!!」
?とある鉄橋?
上条「待ってよ.......お子様って言ったのは悪かったよ.....せめてお嬢様と呼べばよかったよ.......でも股間への踵蹴りはあかんて........」
バードウェイ「ふんっ、知ったものかっ」プンプン
レッサー「あらあらお兄ちゃんにまだまだ子供だぜと言われて随分とお怒りのようで」
バードウェイ「ああっ!!?」ギロッ
オティヌス「....なんというか、凶暴な女が多いな、お前の周りは.......」
上条「そう思うでしょ?実は君もそこの仲間入りしようとしているんだよオティちゃん?」
オティヌス「............」ギチギチ
上条「つねらないで!!無言でつねらないでよおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
禁書「主にとうまの言葉及び行動に原因があるんだよ」
上条「異議あり!!行動については不可抗力という言葉がすっかり似合う不幸な出来事が深く関わっている場合が多々あります!!!」
禁書「不可抗力の一言で女の子の体をベタベタ触るのは許されないんだよ!!!」
美琴「.....なんだかうるさいわね....って」テクテク
上条「あ」
上条「ああ...........」
美琴「人の顔を見るなりその誠に残念そうな表情は何!?」ビリビリ
バードウェイ「お前、この前の能力者か」
レッサー「あちゃー見られちゃいましたー私達のお忍びデートー」
美琴「.........フー..........」バチバチ!
上条「怖い怖い怖い!!御坂さん落ち着いてえええええええええええええ!!!!!」
美琴「ええ、落ち着いてるわよ。落ち着かないと演算できないしね」バリバリ!!
上条「やっぱ落ち着かないで!!!テンパって御坂さん!!!てかさっきから徐々に雷の音が強くなっていってますよ!!?」
美琴「...............まあいいわ。で、これはどういう事?アンタまた面倒事に首突っ込んでるワケ?」
バードウェイ「......コイツもそういう風に頭が回るのか.......」
禁書「とうまと長いこと付き合ってると嫌でもそういう風に考えちゃうかも」
美琴「つっつつつつつつ付き合う!!!!!?///」
禁書「いやそっちの意味じゃないんだよ」
レッサー「なんだこの超反応は!ロシアで見たこの少年の動きよりも素早い!コイツできる!!」
バードウェイ「貴様もちょくちょくよく分からない事を口走るな」
レッサー「癖でして」
上条「あー、心配すんな御坂。コイツらは皆イギリスから遊びに来ただけだ」
美琴「..........え?あ、そう。セキュリティガチガチの学園都市にイギリスから遊びに来るなんて奇特な人達ね」
バードウェイ「なんだ貴様馬鹿にしてるのか」
レッサー「せめて気さくと言ってもらえませんかねえ」
美琴(...........ん?そういえばこの白シスターはまたいる。毎度毎度イギリスから来てるわけでもなさそうだし..........どういうこと?)
美琴「.......ねえ、その白シスターって
黒子「お姉様ああああああん!!!見つけたんですのおおおおおおん!!!」ヒュン!
レッサー「うわお、急に人が......」
バードウェイ「瞬間移動か.......北欧の神に準えた術式にも似たようなものがあったな」
黒子「お姉様、早く帰らないと完全下校時刻を過ぎてしまいますの!!」
美琴「え?.....うげっ、もうこんな時間!?やばっ黒子テレポートお願い!!」
黒子「分かりましたの!.......それにしても、類人猿は幼女の誘拐が趣味だったんですのね。それも洋モノの」ギロッ
上条「え?待てそれは誤解だ白井行かないでテレポートしないでえええええええええ!!!!!!」
オティヌス「..........................おい人間」ゴゴゴ
上条「......ああ.......上条さんにまた不名誉な称号が与えられようとしている........ってなんだオティヌス」
オティヌス「あの女に合うなりスーパー袋に私を放り込んだな」
上条「......いや、それはしょうがないんじゃないですかね?御坂にお前の姿を見られたら一体どんな騒ぎになるかと想像したらもう痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛あああああああああああい!!!!!!!!!」
取り合えずここで終了ー。
最近禁書ss増えたね。オティちゃんのおかげかな。
本日の投下始めたいと思います。
?上条宅?
上条「さて、ただ食材を買いに行っただけなのに満身創痍な上条さんがすき焼きのセッティングをしますよー」ガチャガチャ
オティヌス「お前があの程度でくたばる訳がないだろう」
上条「いやくたばらなかったらいいってわけないよね?殺したいの?上条さんを殺したいの?」
バードウェイ「殺したくても殺せないのがお前だよ」
上条「殺したいって思ったことあったの!?まさか学園都市でもデンマークでも本気で殺しにかかってたの!!?」
バードウェイ「さあな」
レッサー「大好きなお兄ちゃんなら殺すつもりで攻撃しても大丈夫だと思ったんですかね?」
バードウェイ「殺ぐぞ」
禁書「とうま、お腹がへって力が出ないかも」
上条「そう焦るなよインデックス。今から小萌先生から頂いたすき焼きの鍋に食材を投入しますよーっと」ヒョイ
上条「.........そろそろいいか。いい加減俺もこの魔性の香りに負けそうだし」
禁書「やっっっっっっっっっとこの時が来たんだよ!!!とうま、よそって!!」
上条「はいはい落ち着きなさい。しらたきと白菜とネギとしいたけとしいたけとしいたけを入れてっと......よしインデ
禁書「お肉は?」
上条「.....もう、インデックスさんたら欲張りなんですからー。白菜、しいたけ、ネギ、しいたけ、白菜、しいたけ、しい
禁書「なんでそんなにしいたけにこだわってるのかな!?私はお肉を要求してるんだよ!!プリーズギブミー!!」
上条「....お前に肉を食わせるとろくなことにならねえ気がするんだよ.....ほら、2枚」ヒョイ
禁書「おおっ、とうまにしては一気に2枚なんて珍しいかも!」
上条「なんたってレイヴィニア嬢の振る舞いですからね!!ここは甘えてケチらず今日で完食してやる心持ちでございます!!」
バードウェイ「.....................」
上条「......ってレイヴィニア嬢?何かお気に召しませんでした?」
バードウェイ「...........お前にレイヴィニア嬢と呼ばれると、気分がいいな」ニヤリ
上条「いやお嬢様呼びという名の絶対服従の意思表示ではありませんからね?上条さんは生憎あまり虐げられたくはない性分でしてね!」
レッサー「いやいや、そこじゃないでしょ」
上条「?ん?どゆこと?」
レッサー「ほら、絶対服従の意思表示をせずに名前を呼んであげてくださいよ」
上条「へ?バードウェイ?」
レッサー「クソ鈍感野郎が。そっちじゃありませんよ」
上条「..........レイヴィニア?」
バードウェイ「....................///」プイッ
上条「え、レッサーさん今すごく嫌われた気がしたんですけど?」
レッサー「ゴミ朴念仁野郎が。例えばあなたと彼女が結婚したら上条レイヴィニアになるわけですよ」
バードウェイ「...........!?上条........レイヴィニア........!?」
上条「ああそうか。外国ではそっちが日本で言う下の名前だったな。普通にオルソラとかアニェーゼとかそっちで呼んでたから気付かなかったけど、女の子からしたら急に下の名前で呼ぶなボケってなるよな。気をつけよう」
バードウェイ「.......上条レイヴィニア.....!?.......レイヴィニア
>>65
繝溘せ
>>67
文字化けしてる....
正しくはミス
上条「え、レッサーさん今すごく嫌われた気がしたんですけど?」
レッサー「ゴミ朴念仁野郎が。例えばあなたと彼女が結婚したら上条レイヴィニアになるわけですよ」
バードウェイ「...........!?上条........レイヴィニア........!?」
上条「ああそうか。外国ではそっちが日本で言う下の名前だったな。普通にオルソラとかアニェーゼとかそっちで呼んでたから気付かなかったけど、女の子からしたら急に下の名前で呼ぶなボケってなるよな。気をつけよう」
バードウェイ「.......上条レイヴィニア.....!?.......レイヴィニア
ちょっと待って、バグってる。
ごめんなさい
レッサー「ゴミ朴念仁野郎が。例えばあなたと彼女が結婚したら上条レイヴィニアになるわけですよ」
バードウェイ「...........!?上条........レイヴィニア........!?」
上条「ああそうか。外国ではそっちが日本で言う下の名前だったな。普通にオルソラとかアニェーゼとかそっちで呼んでたから気付かなかったけど、女の子からしたら急に下の名前で呼ぶなボケってなるよな。気をつけよう」
バードウェイ「.......上条レイヴィニア.....!?.......レイヴィニア=カミジョウ....!!?」
上条「................あの、バードウェイさんどうしたんでせうか........?」
レッサー「産廃女たらし野郎が」
上条「レッサーさっきから口悪いよ!?日本語難しいのかな!!?」
レッサー「ちなみにレッサーが下の名前なのか苗字なのかは黙秘します。そっちのほうがドキドキするでしょうから☆」
上条「別にそれくらいでドキドキしないよ!?」
禁書(.........わ、私..........)
オティヌス(......本名でさえない........)
上条「.........ってさっきから鍋放置してたっ!!お前ら食わないのか?」
禁書「とっくのとうによそってもらった分は私の胃の中なんだよ。モアー!」
上条「いや上条さんも頂きたいんですが....って言っても駄目だよな。ほらインデックス器よこせ」スッ
バードウェイ「待て」
上条「ん、今度はなんだ?」
バードウェイ「私にもよそえ。私はレイヴィニア嬢だぞ。嬢の手を煩わせるつもりか」
上条「煩わせるってよそうだけじゃねえか.......ってはいそこ杖に手を伸ばさない!食事中ですわよ!!」
バードウェイ「なら黙ってよそえ」スッ
上条「何このエリザベス女王を彷彿とさせる傲慢っぷりは。エリザードやキャーリサも越えてるのではないだろうか.......」ヒョイ
オティヌス「とか言いながらしっかりよそっているお前からそういうのはもう手慣れた感を感じるよ」
上条「こういうときに上に立とうとするのは愚かだと悟った今日この頃ですのことよ。ほらバードウェイ」スッ
バードウェイ「よろしい」ヒョイ
禁書「む。そこはかとなくバードウェイのほうが私よりお肉をいっぱい入れてもらってる気がするんだよ」
上条「気のせいだ気のせい。ほらインデックス器を
レッサー「いやいや待ってくださいよ。順番的に考えて次は私じゃないですか?」
上条「順番の存在を今知ったよ!!あーもうほらレッサー貸せ!!」
レッサー「はい。野菜も肉もたーっぷりよそってくださいね?夜の運動に体力使いますからね!!」スッ
上条「夜に外走ってこい!!!」ヒョイ
禁書「.........とうま、モアー.......」
上条「少しくらい待ってくれてもいいじゃねえか!!ほらようやくお前の番に戻ってきたぞ!」
オティヌス「...........おい、人間」
上条「........ってそうだオティヌスだ。ほら、肉一切れ」ヒョイ
オティヌス「気が利かないな。冷ましてくれてもいいだろう」
上条「ああすみませんね気が利かないモテない男で!!ふーふー、ほれ!」ヒョイ
オティヌス「モテないとまでは言ってないだろう......まだ少し熱い」ハムッ
上条「.........................................オティヌス、食べ方可愛いよな」
オティヌス「んな!?なななな何を言う!?///」
上条「.....なんかちっちゃい手で肉を持って食ってる姿が......ハムスターみたいで」
オティヌス「...................................複雑、だな」ボソッ
上条「え、何が?」
オティヌス「............なんでもない」
禁書「..........................................とうま」ゴゴゴ
バードウェイ「人が飯を食っている隙にこの下僕が.........」ゴゴゴ
レッサー「.......................食後の運動、大事ですよねえ?」ゴゴゴ
上条「待ってタンマ!!皆様揃ってお怒りでいらっしゃる!!?分かりましたこの上条さんが皆様の夕食をたんまりとよそってしんぜようー!!!いやよそらせてくださいお願いします!!!」
上条「って気付いたら俺が食う前に全部無くなってる!!?せっかくお高い食材のオンパレードだったというのに!!不幸だああああああああああ!!!!!!!」
禁書「こんなに美味しかったスキヤキは初めてかも」ペロッ
上条「お願い味を占めないでインデックスさん!!この味は今日限りの幻にしてこれからは味覚でなくその忘れる事の無い記憶で感じるんだ!!!」
バードウェイ「飯が終わってもハイテンションなのかお前は。私はそろそろ時差ボケもあって眠くなってきたから寝る」
上条「いやあこの人も片付け手伝おうとする気ゼロだ!!!食ってすぐ寝ると太るぞコラ「黙れ」ゲシッ おうふ................脛が..................」
オティヌス「...............すまない。体が大きければ.........」
上条「いやいや、その気遣いだけでも涙が出そうになるくらいオティヌスの優しさは上条さんの心に染みてますよ..........」ジーン
レッサー「そんなところにレッサー登場っ!!片付け手伝いますよ!!」
上条「おお、さすがレッサー、自分で料理とかするだけのスキルは持ち合わせてるだけある.......」
レッサー「ふふん。主婦スキルのあるロリとか最高でしょう?惚れました?」
上条「そういう発言さえなければな!てか俺はロリコンじゃねえし!!」
レッサー「あ、そういえば片付けする前にこれを」スッ
上条「...........え?これは、俺がありつけなかった高級すき焼き........!」
レッサー「どうせあなたは食べる暇もないんでしょうと思いましてね。最初にてんこ盛りよそってもらったのがそれです」
上条「れ、レッサー.......俺のために..........!!」ジーン
レッサー「どうだっ今度こそ惚れたんじゃ
上条「レッサー。お前はいい子だ。ただエロいだけじゃなかった。今本気でお前の事を見直してる」ガシッ
レッサー「え、ちょちょちょちょ肩.........///」
上条「本当にいい奴だよお前は。家に欲しいくらいだ」
レッサー「..................あのですね!!私がはにーとらっぷを仕掛けてるのはあくまでイギリスのためでですね!!あの.......ばーかばーか!!!///」ダッ
上条「うおっ、レッサー?」
レッサー「トイレ行きます!!!」ガチャン
レッサー(................ああもう!!イギリスのためなのに!!なんなんですかもう!!!)ブンブン
バードウェイ「禁書目録。今一度手を貸してくれないか」
禁書「バードウェイと組めばもう魔神級の一撃は出せなくともかなり高火力の攻撃ができるはずなんだよ」
オティヌス「正真正銘の魔神である私も出来る限りサポートしよう」
上条「やっぱりただでは終わらなかった!!?せめてこれだけでもチンして食べさせて!!!お願いだからああああああああああああ!!!!!!」
とりあえず本日は終了.....あっ
キ ャ ラ 崩 壊 注 意
本日の投下開始ー。
バードウェイ「................んん............」スヤスヤ
レッサー「..........うへへぇ........」ムニャ
上条「........二人とも寝ちまったな........てかレッサー何の夢見てるんだよ」
オティヌス「急に駆け込んできて騒がしいと思っていたら今度は驚くほど静かになったな」
禁書「時差ボケは恐ろしいものなのかも。それにしても二人ともすごいハイテンションだったんだよ。とうまも」
上条「場の雰囲気に流されちまったぜ.....さて、俺も疲れたし風呂沸かしますかっと」ガチャン
禁書「.......はあ、オティヌスはどう?」
オティヌス「........どう、とは何だ?」
禁書「とうまのお人好し具合なんだよ。いきなり泊めろとせがんできた女の子二人をなんだかんだで本当に泊めちゃうなんて余程の女好きかお人好しかのどっちかかも」
オティヌス「................まあ、そんなアイツだからこそ.........な」
禁書「オティヌスもとうまに立派にゾッコンかも」
オティヌス「う、うるさい!!!なんか悪いか!!!?」カァァ
禁書「べっつにー?」ニヤニヤ
バードウェイ「..........ううん.........うるさいぞ.....」ゴシゴシ
禁書「あ、バードウェイが起きたんだよ」
バードウェイ「何をそんなに騒いでるんだ........少しはこっちを気遣え馬鹿共.......」
禁書「あ、そういえばお風呂には入らなくていいの?」
バードウェイ「.....ああそうだ......風呂風呂......」トテトテ
禁書「いや、今とうまがお風呂の準備をしてるところだからまだ入れないんだよ」
バードウェイ「んん.......眠い......先入らせてもらうぞ............」ヌギヌギ
禁書「いや待つんだよバードウェイ!!今その中にとうまがいるんだってば!!!」ガシッ
バードウェイ「........ん.....そうか.....離せ禁書目録、服を着る.....
上条「インデックスー風呂の準備は万端でございますよー...........」ガチャ
禁書「あ」
オティヌス「あ」
バードウェイ「......ん.....もう入れるのか.......?」ボケー
上条「......................................................................................あの、まだ沸いていないので少々お待ちください........」
禁書「何事も無かったかのように会話を続けようとしても無駄なんだよ!!!!!」ウガー
上条「だって上条さん悪くないじゃんか!!!風呂場のドアを開けたら目の前にドレスを脱いで黒のブラとスパッツが丸見えなバードウェイがインデックスに掴まれながら立ってるなんて誰が想像するのさああああああああああああ!!!!!!!」
禁書「そこまでしっかり確認してるとうまの言い訳は却下なんだよ!!!!」ガブッ
上条「ああああああああああああああ不幸だあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
レッサー「........ん、騒がしいですね........」ゴシゴシ
上条「はあ............いつにも増して不幸な気がしてセンチメンタルな気分に浸っている上条さんにもついに就寝時間がやってきましたよ」
レッサー「風呂から上がるなりそこで布団を敷くために水滴を全部拭き取るなんて毎日地味なことをやっているんですねあなた」
上条「慣れればただの作業だよこんなの。.........それより、問題は別にある」
バードウェイ「?」
レッサー「?」
上条「...........お前ら二人の寝床だ」
バードウェイ「ああ、ちなみに『床で寝る』なんて答えは私は求めていないぞ」
上条「ベッドで寝かせろって言ってるようなもんじゃねえか。でもそれ採用。君達にはこのベッドに四人で寝てもらいます」
禁書「え」
オティヌス「え」
バードウェイ「え」
レッサー「え」
上条「オティヌスは小さいんだし実質3人だろ。お前らなら頑張れば一つのベッドに収まって寝ることは可能なはずだ!」
禁書「それはちょっと無茶かも!そんなにあのベッドは大きいわけでもないんだよ!!」
上条「いやベッドは大きくなくても君達は小さいから大丈夫だ。てかそれ以外にどうしようもないんだよ分かってくれ!!」
レッサー「............まあいいですよ、私はもう眠いんでどんな形でもいいから寝たいです」ゴシゴシ
バードウェイ「......そうだな。.......私ももう限界だ.......」ウツラウツラ
禁書「..........どうやら頑張ってみるしかないんだよ。スフィンクス、今日は床で寝てもらうんだよ」
スフィンクス「にゃー(今まで存在を忘れられていた気がするぜ)」
オティヌス「..........この方向で決まりなのか.......せめて私だけでも人間の方へ行けばスペースが広がるんじゃ
禁書「それは許されないかも」
上条「例えちっちゃいオティちゃんでもシャイな上条さんは神経を使ってしまうんですよー。じゃあお前らおやすみなー」ガチャン
禁書「おやすみなんだよ!!」フリフリ
禁書「.........................」スヤスヤ
バードウェイ「.........................」スヤスヤ
オティヌス「.........................」スヤスヤ
レッサー「........................」
レッサー(...................ふっ、時は満ちた!)
上条(俺も思ったより疲れてるみたいだな。今日はぐっすり寝れそうな気がする)
ガチャガチャガチャガチャ
上条(..................ん?なんか聞こえる?)
ガチャガチャガチャガチャガチャン!
上条(..............今の音、風呂場のカギが開けられた音ですね、というより不幸を呼ぶ音)
レッサー「ばばーん!!夜中に私レッサーの入場です!!!(小声)」ガチャ
上条「はあ.........」
レッサー「え、なんですかその反応。あまりのそっけなさに涙が零れます」ヨヨヨ
上条「この時間帯にお前のテンションについていきたくねえ。さっさと寝てくれ」
レッサー「いやこの時間帯だからこその私ですよ?日々積み重ねてきたせくしぃなテクニックの数々であなたを翻弄してあげますよ」
上条「遠慮しておきます........」
レッサー「はい。では」ドサッ
上条「..................................................待って、なんで俺の上乗ってんの?」
レッサー「そんなの寝るために決まってるじゃないですかー。とっとと降参して私と寝やがれー」ギュッ
上条「お、おいおい抱きつくのはさすがに上条さんの淡い少年心を揺さぶるんですが///」
レッサー「何照れてるんですかーこれぐらいで照れてたら最後までいけないじゃないですかー」ギュー
上条「いかないから離して!!」
レッサー「大声出さないでくださいよ彼女達が起きてきてこの姿を見られたらどうするんですか」
上条「それはお前のせいだろ!!?.....って言っても、どうせ噛みつかれるの俺だしな.......」
レッサー「流石にあの人数じゃ暑苦しいです。私一人ぐらいこっちで寝かせて下さいよ」
上条「......んなこと言われてもな......」
レッサー「あ、私決めたんです」
上条「何を?」
レッサー「もうイギリスとか関係無く、一人の女としてあなたを落としてみせます」
上条「なんで!!?それこそ意味がわからない!!!」
レッサー「だから大声出さないでくださいよ......意味なんて考えれば普通分かるもんじゃないですか.......」
上条「....................いや、分からないから言ってるのであって」
レッサー「だから、一人の女の子として今はこうさせてください」ギュッ
上条「.............................」
上条(......一人の女の子として下ネタをやめてはみないのだろうか.........)
上条(..........何を間違えたのかは知らねえけど.......やっぱりこんなのよくねえよな............一男子高校生として。健全な心が汚れちゃう)
上条「..........おいレッサー」
レッサー「.......................」スヤスヤ
上条(.......マジか........ガチで寝ちゃったよ.........せめてそのホールドから開放させていただけないだろうか.......)
上条(..........でも、起こすのも悪いしな............インデックス達にバレないように早朝起床するしかねえか......)
上条(..................とりあえず、今はどうにでもなーれ)
眠い。ここまで。寝る。さらば。
ちょっとだけ投下しますー。
毎日更新するのは流石に不可能でした。これからもっと不定期な更新になるかもですがよろしくです。
ジリリリリリリ!
上条「...........んあ、朝か........」
バードウェイ「グッモーニン」
上条「ホラーだ」
バードウェイ「おいおい、せっかく私がモーニングコールとやらをしてやろうかと思ったのに開口一番がそれか」
上条「紛れもないホラーだっ!!朝起きたらいきなりここにいるはずのないやつに話しかけられるなんて!!」
バードウェイ「.........ほう、なら横のソイツもいるはずでないのではないのか?」
レッサー「.....................んん..........
」スヤスヤ
上条「」
上条(迂闊とした事が、上条さんすっかりレッサーの存在を忘れていたのでございます。なんかやけに温かいし身動きが取りにくいと思ったらね)
上条(........弁解の余地を探そう。えーと、昨日夜中にレッサーがここに不法侵入してきて、よく分からない宣言されて、抱きついてきて、うっかり受け入れてしまって、朝バードウェイに両手両足でがっつりレッサーにホールドされて寝ている俺を発見された、と.......)
上条「............詰み、かな..........」
バードウェイ「悪いが私の魔術は非常に繊細だ。ミスって家ごと吹き飛ばしてしまったらそのときはすまんな」チャキ
上条「待ちやがれバードウェイ!!ってか痛い!!!杖でひたすらどつくって酷くない!!!?魔術じゃないの!!!!?」
バードウェイ「お前に魔術を使っても意味がないしな。こういう時は物理的なダメージに限る」バシバシ
上条「.........ふははー!!しかし幾度と死線を乗り越えた上条さんを見くびるではない!!こんなもん掴んで動きを止めればこっちのもんなんだよ!!!」ガシッ
バードウェイ「え、ちょっ、きゃっ」ドサッ
上条「うおっ」
禁書「......なんだか朝から騒がしいかも。まさかとうまがまた何かやってるわけでもないよね」ガチャ
上条「..........................................あ」
レッサー「..................うーん、もう朝ですか.......」ゴシゴシ
バードウェイ「..........痛ぁ.................って」
禁書「..............とうまがレッサーに抱きつかれながらバードウェイに抱きついてる図」
上条「状況説明ありがとうございます」
禁書「思い残すことは?」
上条「何もない」
レッサー「........んん、なんでこんな人が多いんですか.......せっかく昨日二人で皆に秘密で抱き合ったというのに」
上条「.........やっぱり、誤解だ、とだけ言わせてくれ」
禁書「分かったんだよ」ユラッ
上条「目が分かってないよインデックスさん!やはり弁解の余地をくれ!!違うんだ!!俺とレッサーは決してそんなやましい関係などではなく!!ただちょっと歯車が狂っただけでな!!お前が想像しているであろうあんなことやそんなことは起きてないのであってぎゃあああああああああああああああああ」
上条「................はあ、朝からこんなことをやれるほど上条さんも暇ではないのですよ.........」
バードウェイ「ん?何があると言うのだ?」
上条「俺は学生だぞ。学校だ学校」
バードウェイ「休め」
上条「まあそうなるよな!!しかしそれは無理だ!!俺の出席日数は既に壊滅的なんだよ!!!ここで行かないとマジで留年になってしまう!!!」
バードウェイ「どうせ貴様はテストの点数も課題の提出頻度もよろしくないんだろう。ならもう既に手遅れじゃないのか?」
上条「ここで決定的な台詞を叩き込まれた!!!クソ、ずっとそのことから目を背けてたのに!!!ああそうだ、上条さんはどうせ進級できないんだよおおおおおおおおおお!!!」
レッサー「可哀想に.......」
上条「何その月並みな反応!!相手がレッサーなだけに余計に心にグサッと来る!!!」
バードウェイ「そんなことよりこの街を案内しろ。来る目的が目的なだけにあまり科学の総本山とやらを楽しめてないからな」
上条「ふははははいいともいいとも!!今の上条さんはちっとばっかバイオレンスだぜ!!!学校なんていかねえで一緒に楽しもうぜ学園都市!!!オティヌス起きろー!!!」ツンツン
オティヌス「..........どうした人間、うるさいぞ..........」
上条「遊びに行くぞ!!!」
オティヌス「.........学校は無いのか?」
上条「いいじゃねえか今日ぐらい!!正直最近連戦続きで息抜きができてなかったし!せっかく皆いるんだし楽しんだって許されるはずだ!!」
オティヌス「お前がいいのなら構わないが.......」
上条「よし決まりだ!皆出かける準備をしろー!!」
バードウェイ「...........ハイテンション過ぎてあまりついていけないな......」
禁書「留年確定という事実を前に頭のネジがぶっ飛んじゃったのかも」
レッサー「私と一夜を共にできたことがそんなに嬉しかったんですかねえ?」フフン
今日はこんだけ。ネタ考えてない.....皆提供して。お願いします。
投下始めますー。
?とある学区?
上条「........改めて考えてみるとこれで本当によかったのかと上条さんは今一度考え直すのです」
バードウェイ「今更だな。ここまで来たんだから少しぐらい楽しませろよ?」
上条「この人絶対楽しいの基準が高い!!最後まで満足せずに怒られる未来が見えるぞ!!!」
レッサー「いや、案外大好きなお兄ちゃんと遊べるだけで何しても楽しいとか言い出すんじゃないでしょうか」
バードウェイ「そうかそこまで壁の染みになりたいか」
上条「いやマジで戦慄する。バードウェイが『お兄ちゃん』とか........怖い」
バードウェイ「今の溜めが何を表しているのか言ってみろ」スッ
上条「またその杖でどつき回すつもりか!?やめろガチで痛いんだぞその花弁の部分とか!!」
オティヌス「.......で、どこを目指してるんだ?」
上条「ああ、学園都市では結構有名なアミューズメントパークだよ。この学区といえばここ!ってくらいにはな」
禁書「へえ。そこにおいしいものはあるの!?」
上条「何故食事事情に思考が直結してしまうのでせうか......まああるけどな。でも園内レストランは少しお高いのでNGだな」
禁書「ええええええ!?ここにきてとうまがケチケチ言い出したんだよ!!?まったくとうまには慈悲というものがないのかな!!!」
上条「その台詞そのままお前に返してやろか!!?少しは上条さんのお財布にもシスターお得意の慈悲とやらを見せてくれてもよろしいのではないでしょうか!!?」
禁書「こっちはとうまの体の方が心配すぎて財布に慈悲を与える余裕が無いんだよ!!」
上条「........あ、そ、そうか......すまん.......」
禁書「え、うん.......分かればいいかも.......」
バードウェイ「........フン。こんな自分から死にに行っている男の心配なんてしてられないな」
レッサー「はいはい自分も同じぐらいお兄ちゃんのこと心配してるのに報われなくて寂しいですねー」
バードウェイ「いい加減そのネタをやめろ!!!!」
?とある遊園地?
バードウェイ「.....平日なのに店員が学生ばかりだが......こいつらは問題にならないのか?」
上条「ここで働いてる人達は皆商業校の実習生だ。つまり金稼ぎしてるんじゃなくて立派な勉強だよ。まあ平日に来る客なんてここで暮らしてる数少ない子連れの大人達だけだからほぼ誰も来ないんだけどな。経験の浅い実習生は平日に回されるんだよ」
バードウェイ「そうか。どうでもいいけどな」
上条「なんか一蹴された!!?」
レッサー「まあ、どうでもいいですね」
オティヌス「ああ、どうでもいいな」
禁書「うん、どうでもいいかも」
上条「なんで畳み掛けてくるんだよ!?もう帰りたいのか!!?」
バードウェイ「それより早く案内しろ。ここの構図を知っているのはお前だけだろう」
上条「ああもう!年下にボロクソ言われて上条さんの心は悔し涙でいっぱいですよ!!」
上条「....で、まず何をするんだ?俺はなんでもいいけど」
レッサー「そうですね....やっぱり絶叫系でしょう。化学力を限界まで行使したジェットコースター、興味ありますね」
上条「いきなりか?最初にそれ乗っちゃったら後々つまんなくとかならねえか?」
レッサー「大丈夫です、お兄ちゃ
バードウェイ「消すぞコラ」
上条「......ま、行ってみるか。実は俺も乗ったことないから内心楽しみなんだよな」
上条(........覚えてないだけ、かもしれないけどな)
禁書「あ、とうま。オティヌスとスフィンクスはどうすればいいかな?」
上条「........................................あ」
オティヌス「私が乗れるわけないしな。仮に持ってもらったとしても飛ばされる可能性がある」
スフィンクス「にゃー」(留守番がよかったぜ。本気で)
上条「.......ははっ、結局上条さんはお留守番ですか。大体分かってたけど!こいつらは俺に任せて行ってこいお前ら!!」
バードウェイ「.....ジェットコースターか、あまり乗ったことがないけどな」
レッサー「ふふふ、常日頃からアクロバティックな活動をしている私に科学の力は通用するのでしょうか」
禁書「とりあえずガタガタってなってグオーーーーってなるやつだよね!?ちょっと恐ろしいかも.....」
上条「さすが学生の街だ。平日じゃ全然並んでねえ。じゃあ楽しんでこいよ」
禁書「楽しんでくるかも!」
店員「えーとお客様、こちらのアトラクションは非常に過激なものなので身長の検査があります」
バードウェイ「は?」
レッサー「ん?」
禁書「え?」
上条(............えっと、とてつもなく不幸な予感.........)
バードウェイ「くそっ私はそんなにちっちゃいのか!!?ジェットコースターに乗れないほどちっちゃいのか私は!!?」
レッサー「.......なんか予想以上にショックです」
禁書「誰一人として乗れないなんて最悪の結末なんだよ!!!」
上条「まあまあ、元々あれは基準が高かったし。高校生じゃねえと乗れないんじゃないか?」
バードウェイ「それにしても屈辱的だっ!!!ああもう大きくなりたい!!!」バシバシ
上条「まあ多分もう少ししたらバードウェイもこれ乗れるくらい大きくなると思うぞってか八つ当たりで俺を殴るな!!...........って」
打ち止め「ぎゃあああああああああ!!?ジェットコースターに乗れないだとってミサカはミサカは無慈悲なる宣告を前にガクッと肩を落としてみたり!!」
番外個体「ぎゃはっちっちゃすぎるぜお姉ちゃんのクセに!ってその負の感情をMNWに流すな!!ぎゃああああああああああすげえ悔しい!!!なんかすげえ悔しい!!!」
一方「うるせェな.......他のお客サマに迷惑だろォが」
上条(.......なんか見てはいけないものを見てしまった感覚に陥ってるぜ。これはもう無視の方向で........)
禁書「あ、迷子の白い人なんだよ!!」
バードウェイ「お、白いのか。名前は知らないが」
オティヌス「....あれは、デンマークで真っ先に倒されていた白いやつだな」
レッサー「ああ、あの人はロシアで暴走してた挙げ句にぶん殴られてた白い人ですね」
一方「ンだァこのガキ共出会い頭に不名誉な罵倒ですかァ?血祭りにあげてやろうかァ.......あン?こりゃまた知った顔ばかりだな」
上条「..........あははー......よう、一方通行」
一方「.......チッ、やっぱオマエかよ」
上条(上条さんもあんまり顔会わせないほうがいいかなーって思ってたんですけどねー.......)
一方「......オマエ、なンで学校をすっぽかしてンだ。..........日常と非日常の両立はどォした」
上条「いや見た通り彼女達が家に押し掛けて来た時点で上条さんの非日常は開幕してるのことですよ。まず俺両立できてるのかね.....てか一方通行こそなんで?」
一方「あァ?俺はこのガキがうるせェから連れてきてやっただけだ。そしたらこのザマだぜェ」
打ち止め「聞いて聞いて!!せっかくここまで連れてきてもらったのに身長が足りなくて乗れなかったのってミサカはミサカはあなたに虚しすぎるエピソードを暴露してみる!」
上条「おーおーそれはお疲れだな。まあこっちも数分前似たような事が起きてな、てかもろ同じだけど」
打ち止め「何!?これはもしや学園都市の良い子達の心をへし折るための陰謀なのかもしれないってミサカはミサカは確実にありえない可能性を語ってみる!」
上条「ありえないって分かってるのね」
番外個体「で、ミサカもやることがないからロリコンの楽しい1日を邪魔しに来ちゃったってワケ」
一方「くだらねェ嘘ついてンじゃねェよ。とっとと帰るぞ」
上条「......え?ここの入場料半端なく高いよね?上条さんはさっき二人分払ってかなりショッキングな事態に陥ってたんだけど」
一方「まあそォだな。くだらねェ遊具の集合場な割には大層な金額取っていきやがる」
上条「それなのに帰っちゃうの?ジェットコースター一つ乗れなかったぐらいで?」
一方「あァ?文句あンのか?」
上条「....い、いや別に........」
打ち止め「ねえねえあなた、帰る前になんか甘いものが食べたいってミサカはミサカはあの園内レストランへの入店を促してみたり」
一方「あァ.....こっちも無駄に移動して小腹が減った」
番外個体「あらあら上位個体のお願いはスッと聞き受けちゃうんだねえ」ニヤニヤ
一方「そんなにまたその腕にギプス填めてェのならお望み通りへし折ってやろォかァ?.........じゃァな」
上条「...........え?ああ、またな」
禁書「ばいばい、白い人達!」フリフリ
上条(....................金銭感覚、分からねえな)
今日は終わり。
数人のネタを参考にしました。
一方通行出した意味あんのって訊かれたら特にない。
一週間程消息絶っていましたが今日は(日付跨ぐかも知れないけど)投下する予定です。と、取り合えずageときます。
上条「さてと。上条さんは園内レストランでランチタイムを楽しむだけの財力を持ち合わせてないんで一方通行達とはお別れしますかね。で、次どこ行きたい?」
バードウェイ「腹が減った」
禁書「私もおなかがへったかも!」
上条「うん、バードウェイはともかくインデックスさんには自慢の完全記憶能力があるはずだよね!?俺の3秒前の台詞覚えてるよね!?」
禁書「そりゃもうばっちり覚えてるんだよ!」エッヘン
上条「自慢げに胸を反らされても困る!なら何故腹が減ったなんて台詞が出てくるんだよ!?」
禁書「それは仕方ないんだよ。人間だもん」
上条「相田みつを風諦観!!?」
バードウェイ「自分の金は自分で出すからさっさと移動しろ上条当麻」
上条「なんかすげえ機嫌悪い!!今すぐにでも行かないと葬られそうな勢いだ!!」
レッサー「そう思うなら早く行ったらどうなんでしょうか」
上条「鋭い!!指摘が鋭すぎてはいすみませんとしか言いようがない!!!」
オティヌス「結局自分は二人分支払わないといけないからここより低価格で事を済ませたいんだろ?ならさっき通った所にあった売店ならいいんじゃないか?骨付き肉だから中々腹の足しにもなるはずだが」
上条「.................そうだ、...........『理解者』が欲しかったんだ、俺は.............」
オティヌス「.............................そ、そうか」
バードウェイ「あーそういうのいいから早くその店へ案内しろ」イライラ
レッサー「早く案内してあげてくださいお兄ちゃんに言うこと聞いてもらえなくてほっぺが膨らんでます」ドガァン!!!
上条「今レッサーの真横爆発したよね!!?落ち着けバードウェイ行くから連れて行くから!!!」
バードウェイ「初めからそう言え」
上条「...........はあ。なんか妹がいっぱいいるような感覚だなあ」
バードウェイ「........ああん!!!?」
上条「え、待って?どこでキレたの?」
禁書「どこでキレたも何もとうまに妹扱いされたことに決まってるんだよ。よりにもよって、妹。しかもいっぱいってなにそれ私達も含まれてるの?ふざけてるのかな?」
レッサー「とどのつまりせめて嫁と言えよオイ、ということです」
上条「.......えーそんなことかよ.........てか嫁って言ったらまるで上条さんが侍らかしのたらしみたいじゃん」
『......................................................................................................................................................』
上条「待って、なんか時が止まったんだけど?今の数秒およそここら一体を占める全ての空間が静止した気がするんだけど?」
バードウェイ「...................お前というヤツは。もう本当にどうしようもないな」
レッサー「これ逆に一回でも惚れさせたらレッサーちゃん大勝利ですよね?」
禁書「それは多分というよりほぼ確実と言っていいほど叶わぬ仮定かも」
オティヌス「..........お前は何も知らなくていいぞ。それでいい」
上条「.........えー......そうか...........うん、俺もなんかそんな気がする」
バードウェイ「はははっ!!それでまた『理解者』ヅラするのか!!?ううん!!!?ははははははっ!!!!!!」
レッサー「えっと、嫉妬で怒りが沸点を越えたのでしょうか」
バードウェイ「何万年何億年の『空白』があったかは知らないが!!そんだけの差を今からどう埋めろってんだよおおおおおおおおおおお!!!!」
禁書「.........................概ね同意かも」
レッサー「ですね」
上条「................................えーっと、つまり俺に理解してほしいのか?」
バードウェイ「別に違うけどなんだ!!?」
上条「........時間が幾ら流れたとか、どんな風に時間が流れていったとかさ、そんなのは置いといてだ。理解してほしいんなら俺に言えよ、示せよ。出来る限り理解してやる。お前みたいな幼い年齢の内に魔術結社がどうとか国がこうとかそんな大層すぎるもんを全て抱えさせるなんて酷だ。だから、出来る限りは俺だって一緒に受け止めてやるよ。バードウェイだけじゃない。インデックスだってレッサーだって、もちろんオティヌスだって、皆の全部を一緒に抱え込んでやる」
バードウェイ「.............................だから、なんで自分も巻き込まれる前提なんだ.....」
上条「だってさ、一緒に過ごして一緒に感じて、一緒に泣いて傷付いて、一緒に報われて分かり合えて、それでやっと『理解者』だろ?」
禁書「..............とうまはどこか歪んでるけどまっすぐなんだよ」
レッサー「あ、さっきの台詞プロポーズですかあれ?思わず婚姻届4枚持ってきそうになりましたよ」
上条「いや違うよ!!?てか4枚って本当に上条さんに体を張った重婚生活でもやらせるつもりだったのかよ!!!?」
バードウェイ「うるさい。雑談で無駄に時間取りすぎた。さてさっさと飯食って次行くぞ」
上条「おい待てさっき無駄にシリアスっぽい空気展開されたの誰のせいだと思ってやがる」
バードウェイ「お前が一人でベラベラ喋り出したのが原因だろ?」
上条「滅相ないです!!!」
レッサー(.......まあ、彼女の機嫌も良くなったし効果覿面ですね。....ついでに私も)
禁書(.......チョロいんだよ、私達)
オティヌス(.................私にとっての『理解者』とはそんな簡単なものではないのだが.......)
?お化け屋敷?
上条「.....................」
バードウェイ「ほうほう。やはりアミューズメントパークとなればここだな。定番中の定番だが」ギュッ
レッサー「言っても私達普通にオカルトにも死体にも触れてますし......私達を怖がらせることができたら間違いなく世界最高峰のお化け屋敷となりますね」ギュッ
禁書「うーん、入口に置いてあるあれは北欧神話のエインヘルヤルを元にしたものかな」ギュッ
オティヌス「まあそうだな。しかし所々にエジプト神話のものに近いようなものも見られる。あれに至ってはベースとなる神話さえ分からん。所詮は科学の街といったところか」チョコン
上条「........................えっと皆様?ちょっと近すぎではないでせうか?てか近いよ歩きにくい!」
バードウェイ「まあまあまあいいではないか。お化け屋敷にくっついて何が悪い?それに『理解者』だからな」
レッサー「そうですよね。『理解者』ですもんね」
禁書「『理解者』バンザイなんだよ」
オティヌス「..............『理解者』という言葉をそんな軽率に連発しないでくれないか........」
上条「はいはい分かったからとりあえず少しぐらい離れてくれ。歩けねえよこれじゃあ」
バードウェイ「チッ面白くないな」スッ
レッサー「どうせ私達平気なんですし別の方向でドキドキしましょうよー」スッ
禁書「『リアルに動く死体』だって実際魔術で再現可能だし、余裕かも」スッ
オティヌス「私としては自分よりはるかに大きい人間が迫ってくる時点で若干恐ろしかったりもするけどな」
上条「............................ここに来た意味あんの?」
バードウェイ「さあ?ただここ以外に目を引くものがあったわけでもないしな。とりあえず楽しもうではないか」
禁書「お化け屋敷へレッツゴーなんだよ!!!」
レッサー「おー。はあやる気でねえ」
上条「レッサーその態度はやめて!!上条さんなんか傷付く!!」
上条「........おー真っ暗だ。雰囲気出てんなー」
禁書「ちょ、ちょっと怖いかも........」ギュッ
上条「................お、おいインデックス.........///」
禁書「............ちょっと掴ませてほしいだけかも......///」
バードウェイ「あー全く怖くねえなあこれ早く行こうかなあ」イライラ
レッサー「まあまあそう怒らないで外の風にでも当たりましょうよだからこんなところ早く出ましょうかねえ」イライラ
オティヌス(........................優越感がすごい)
..........ァァァァ..........
禁書「ひっ!?なんか聞こえたんだよ.......」
上条「..............オバケの本格登場の時が来たか..........」
バードウェイ「ははっ、今の声そっちから聞こえたぞ。幾多の戦闘を凌いできた私に不意打ちが可能とでも?」
レッサー「私もそっち側から聞こえましたよ。全く分かりやすいですねえ」
上条「お化け屋敷はそういうところじゃねえよ!?もっと『どこから出てくるのかなー』って楽しめよ!」
バードウェイ「とは言われても分かりやすすぎるのが悪いんじゃないのか?ほらバレたんなら早く出てこいオバケとやら」
アアアアアアアア..........(真後ろから)
レッサー「うおおおおおおおおおおおおお!!!!?」
上条「うわっ!?音声のトリックか!!こいつは騙された.....って」
バードウェイ「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」ギュー
上条「ちょ、まっ、バードウェイ急に.......///じゃなくて落ち着け落ち着け!!!」
バードウェイ「いやああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!待ってえええええええええええええええええええええ!!!!!」ギュー
上条「逃げてない上条さん一同逃げてないから!!!てか今あなたがしがみついてるこれが上条さんです!!!」
バードウェイ「うううううう..................................................は?」
禁書「...................................バードウェイ.........................」
オティヌス「.........................まさか、な.......................................」
レッサー「....................くっ.........................ふふふっ................................................」プルプル
バードウェイ「笑うなァ!!!!笑うんじゃない!!!!笑わないでくれ!!!!!」
上条「...................いや、上条さんも驚きのあまり腰が抜けそうになりましたよ.............ん?なんだあれ?.................」
禁書「..........................誰かいるんだよ。ちっちゃい子だね..............」
レッサー「暗くてよく見えませんねえ.....しかしお化け屋敷に小さい子が一人というのも不自然な話ですね............」
バードウェイ「こっ、ここでさらに畳み掛ける気か!!?いいだろうかかってこい!!!.................」
フレメア「......................にゃあ...........大体、なんで浜面達はすぐ迷子になるんだ........」
本日投下分終了ー。
更新ごっつ遅れて申し訳ありません。
続き投下したいと思います。
上条「......あれ、もしかしてフレメアか?」
バードウェイ「.......ああ?いつかのクソガキか?」
レッサー「いやいや見た所大差無いですよ。むしろ負けてるような」
上条「それ以上は喋らない方がいいと思うぞレッサー!!多分駄目だ!!!」
フレメア「.........にゃあ、あの人は........」トテトテ
上条「.........おいバードウェイ、近づいてくるぞ。下手な事はすんなよ?」
バードウェイ「ふっ、そんなことは分かっているさ。あんなお子様に本気を出す必要などない」
フレメア「こんにちは上条。というわけで、案内して」
上条「......えっと、浜面を探してるのか?」
フレメア「大体、浜面達が勝手にどこかに行くのが悪いのだ!」
バードウェイ「...........ふっ、貴様にはあんな使えなさそうな男一人を従えるだけのカリスマ性も持っていないのか?」
フレメア「.......にゃあ、見覚えのある顔。大体浜面の悪口は言わないでと前にも言ったはず」
バードウェイ「ははっ、それは冴えない面をしたあの男が悪いのではないのか?」
フレメア「.......浜面の悪口は、許さない!!」ザッ
バードウェイ「何故それでスモーの体勢を取る。それにガキの面倒を見る暇なんてこっちは無い」
フレメア「......大体、そっちだって冴えない面してる」ボソッ
バードウェイ「スクラップにしてくれるわ小娘!!」ダッ
上条「......上条さん何気に馬鹿にされた気がする......」
レッサー「冴えない面してるって所ですか?大丈夫ですよ本番の時に顔さえ見られなければいい話です」
上条「何一つ大丈夫な気がしない!!」
フレメア「にゃああああああああああああ!!!」ガシッ
バードウェイ「ふっ、何度挑んでも結果は同じだってうおっ!?なんか強くなってないか!!?」ガシッ
フレメア「皆を守れるような私になってやる!!」グググ
バードウェイ「皆って今回あの男しか絡んでないじゃないか!!ええい手を抜いてやってるからって生意気だこのクソガキがあああああああ!!!」グワッ
フレメア「にゃふっ」ドン!
上条「おー、これはまた見事なジャーマンスープレックスだな」
オティヌス「....二人ともスカートが捲れているんだが........」
上条「気にするな、暗くてあんまり見えないから!!」
禁書「................見ようとしてたの?」
上条「うん、その反応まで想定済みだ!!しかし対処法は考えてない!!違うんだぞインデックス。俺は決して見ようとなんてしていない!前回あれだったからってまた来るのか来ないのかとかなんて決して考えてはいないぞ!大体二人ともまだ子どもだからそこまでそそられないってなんだその目はやめろ大丈夫だ女の子って時点で結構こう上条さんの淡い童心にいや違うんだつまり何を言いたいのかというとだな
上条「いってぇ..........」ガシガシ
禁書「全部とうまが悪いんだよ」
オティヌス「自分から死にに行ってたな.....」
レッサー「擁護できませんね、ええ」
上条「にしてもこの攻撃方法はほんと上条さんの未来が懸かってるんだよ......主に頭皮の」
フレメア「第4ラウンド.......」スッ
バードウェイ「なあ、もういいだろう?そろそろ本気で飽きてきたんだが?」
レッサー「.........まだやってるんですね、あっち」
禁書「二人とも子供かも」
上条「あー、もう行こうぜ二人とも」スタスタ
禁書「そうだね。全く終わりが見えないし」スタスタ
レッサー「こんなところで長居されても迷惑ですしね。さっきから他のお客さんの視線が痛いです」スタスタ
オティヌス「.......同じ事の繰り返しは精神的消耗に繋がるぞ.......」
バードウェイ「ん?おい待て、私を置いてくな!」
フレメア「にゃあ、もしかして怖いの?大体まだまだお子様」
バードウェイ「ああ!?怖くないぞ全く怖くないぞ!!はっこんな子供騙しに誰がビビるか!!」
幽霊(スタッフ)「..........あのー、そろそろここを移動してもらわないと.........」
フレメアバードウェイ「「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!?」」ビクッ!
上条「............二人してしがみつかないでくださいませんかね......」
バードウェイ「おいクソガキ、お前さっきこいつの事を冴えない面してるって言ってただろう」
フレメア「にゃあ、それとこれとは話が別」
上条「あ、生首」
フレメアバードウェイ「「!!!?」」ビクッ!
レッサー「息ピッタリですね。関心します」
禁書「実はすごく仲が良いのかも」
オティヌス「.......何故お前まで生首に驚く?」
バードウェイ「いや、ここのものは本物とはまた違う作られたというか作られていないというか現実味のないリアルな感じがして恐ろしい」
上条「支離滅裂すぎんだろ.......まあ、言いたいことは分かるけど。ほらもうすぐここ抜けられるぞ」
バードウェイ「やっとか........」ホッ
レッサー「ラストにとんでもないのがいてもおかしくないですけどね」
バードウェイ「やめろ!そんなものいない!!.........なあ、いないよな?いないよね、ねえ?」
バードウェイ「普通に出口だったじゃないか........ふざけるなよ貴様」
レッサー「いやいやおかしくないって言っただけじゃないですか。なんでそんなに怒られるんです?」
上条「フレメア、浜面は見つかったか?」
フレメア「見つからない、にゃあ」
上条「ってなんでナチュラルに俺におんぶされてるんでせう?探す気ねえだろ」
フレメア「大体、ここが落ち着く.....」
オティヌス「そして何故ナチュラルに私が人間の肩から降りているんだ!?」
禁書「そして何故ナチュラルに私がオティヌスを持っているんだよ!?」
バードウェイ「........何故このクソガキがあのポジションにつけるのだ.......私とあいつで何が違う......?」
レッサー「えっと、普通に考えて庇護欲をそそるかそそらないかの違いかと」
バードウェイ「消すぞ」
???『..........すみません、本来は私がやるべきなのですが.....』
上条「ん?なんだ今の声」
???『ポケットの中です』
上条「はあ?.......ってその声、あの時の.....」
カブトムシ『彼女を案内しようとした所でちょうど貴方達が来たので水を指さないでいたんです』
上条「水を指すって.....そんな気にしなくてもいいのに」
カブトムシ『......貴方の右手からは何か危険を感じますし』
上条「.....ああそうか.......ごめん」
カブトムシ『いえ、お気になさらず。ともあれ、色々とありがとうございました。あの時も』
上条「.............ああ」
浜面「...........お、あれは大将か?」
カブトムシ『......浜面さんが来たようですよ』
上条「.......お、本当だ。おーい浜面ー!」
浜面「よお。大将がフレメア連れてきてくれたのか」
上条「ああ。お化け屋敷の中で迷ってるのを見つけてな」
浜面「サンキュー。てかメールしてくれたらよかったのに」
上条「.......あ、忘れてた。そういやメアド持ってたっけ」
浜面「教え合った意味無しじゃん.......というか大将、後ろのチビッ子は皆連れか?」
バードウェイ「誰がチビだ。言葉を弁えろ」ゲシッ
浜面「ぼるじゅわ!!?待って男にとってなくてはならない勲章が再起不能になっちゃう!!!」
レッサー「.......この人、いじめ甲斐がありそうですね。いじめ甲斐だけ」
禁書「いじめ甲斐しかないんだよ」
オティヌス「散々な言われようだな」
浜面「いってぇ........とりあえず戻るぞフレメア」
フレメア「む。まだ上条達と話していたい、にゃあ」
浜面「.....んーと、気持ちは分からんでもないけど、行かないといけないんだ」
上条「ん?急いでるのか?」
浜面「いや、それがな........ヤバいのが待ってるんだよ........」
麦野「呼んだ?」
絹旗「超呼びましたね」
浜面「」
上条「........えっと、この人達が噂のヤバいのでせうか......確かいきなり上条さんの家に突撃してきたと思ったら浜面の顔面を蹴り上げてた.......」
浜面「.........なあ、ヤバいだろ?」
滝壺「.........はまづら、応援する」
超久しぶりなわりの投下量ですが、本日は終わり。
皆さんどうも!今回紹介するオススメのSSはこちらです!!
闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成
闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409244833/)
文句がありましたら上記のスレの>>1へどうぞ!!
皆さんのこと、お待ちしております!!
闇条「待ってるぜ!」
フレンダ「待ってるって訳よ!」
それではまた会いましょう!
このSSまとめへのコメント
バードウェイが可愛すぎる
ヤベェヨォ
レッサーめぐんでくれ!
オティヌス、上条にとってゆういつの良心( ̄▽ ̄)
バードウェイ可愛いよバードウェイ
おい続きは!?まだなのか!?
はよ
はやく
早く
早く早く
なんだこりゃ…
凄く面白いし完結タグがないから現在進行形かな?って思ったのに…
生存報告もなしに2ヶ月以上経ってるとはね…
凄く面白いだけに残念…