セシリア「へっ」
シャル「えっ・・・」
鈴「なっ・・・なに言ってんの!?」
箒「婦女子に向かってめ、めかっ、この不埒者!!」
ラウラ「むぅ・・・」
一夏「なに怒ってるのか知らないけど、部外者は黙っててくれ」
鈴「なぁんですって!?」
箒「叩き切ってやる!!」
一夏「マジで関係ないだろ。出てってくれよ」
箒「くっ・・・」
鈴「ふんっ!あんたなんかもう知らない!」
バタン
セシリア「い、一夏さんと結婚・・・」
シャル「・・・」
ラウラ「・・・」
シャル「妾って・・・僕のお母さんがそうだから言ってるの?ひどいよ・・・」
一夏「違う。単純にシャルとはたまにデートしてセックスする関係がいいからだ」
シャル「なんにも違くないよ・・・」
セシリア「結婚・・・うふふふふ」
シャル「セシリア」ポンポン
セシリア「んふふ・・・?なんですの?」
シャル「セシリアと結婚、のあとちゃんと聞いてた?」
セシリア「やっぱり夢ではなかったんですのねーーー!よ、よろしくお願い致します一夏さん」
一夏「こちらこそよろしく」
シャル「だからっ!一夏はセシリアと結婚して僕を妾にしたいって言ったんだよ!?」
セシリア「・・・めかけ?」
一夏「うん」
セシリア「それはわたくしがいながらシャルロットさんとも関係を持つということですの?」
一夏「そうだ」
セシリア「絶対に許しませんわ!!!」
セシリア「そもそもっ、それはわたくしは当然としてシャルロットさんにも失礼ですわ!」
シャル「もう自分が正妻気取りなんだ・・・」ボソッ
一夏「失礼じゃないぞ。俺は二人とも全力で愛するつもりだ」
セシリア「あ、愛するだなんて・・・」ポッ
シャル「愛してくれるなら、なんで僕は妾なの?」
一夏「シャルはなんか結婚のビジョンが見えないから」
シャル「なにそれ!!」
セシリア「どうしてわたくし一人では駄目なんですの?」
一夏「毎日同じご飯だと他のメニューも食べたくなるだろ」
セシリア「わたくしは飽きさせたりしません!」
シャル「僕は結婚したら毎日ちゃんとご飯作ったりお掃除したり、良い奥さんになれるよ!」
シャル「セシリアなんてなんにもできないよね!!」
セシリア「な、なんですのシャルロットさんそんなに声を荒げて」
こうして一夏はセシリアと結婚してラウラとも結婚した
鈴は盲腸が爆発して死んだ
このSSまとめへのコメント
シャル関係ねー