アニ「は?」
エレン「頼む!!一発でいいんだ!!」
アニ「やだ……」
エレン「外で出すから!!」
アニ「やだよ……外で出すってなんだよ…」
エレン「先っぽだけでいいから!!!」土下座
アニ「しつこいよ…」
エレン「頼む!やらせてくれ!」orz
アルミン「僕からも頼むよ!」orz
俺「俺からも頼む!」orz
エレン「しょうがねぇな……」
アニ(やっと諦めたか…)
エレン「おっぱい見せてくれ!!」
アニ「……」
エレン「頼む!!!」
アニ「呆れて言葉がないよ…」
エレン「ん?つまり見せてくれるのか?」
アニ「見せるワケないだろ」
エレン「じゃあ揉ませて!!」
アニ「黙れ」
エレン「触るだけ」
アニ「死ね」
エレン「最後だ……突つくだけ!!これ以上は譲らんぞ!?」
アニ「………」スタスタスタ
エレン「待てアニ!!じゃあパンツだ!!パンツを見せてくれ!!!」タッタッタッタッ
エレン「くそぉ……アニのヤツ…思いっきり蹴りやがった…腕が変な方向に曲がっちまったじゃねぇか」
エレン「ん?雌の気配…」♂ビンッ
エレン「サシャ発見!!!」
エレン「おーい!!サシャー!!」タッタッタッタッ
サシャ「ん?エレンじゃないですか、どうしたんですか?」
エレン「サシャ!!頼みがあるんだ!!」
サシャ「なんですか?」
エレン「ヤらせてくれ!!!」
サシャ「やるって何をするんですか?」キョトン
エレン「ヤるってのはな、俺のチンコをお前のマンコに刺して出し入れしまくって俺が気持ち良くなることだ!!」
サシャ「なんですかそれ!?まんこってなんですか!?それになんだかすごく痛そうです!!嫌です!!そんな事して気持ち良くなるなんて変です!!エレンは変です!!」
エレン「そこをなんとか!!」
サシャ「嫌です!!」
サシャ「それにエレンの腕……変な方向に曲がってませんか?」
エレン「そんな事今はどうでもいいんだ!!ヤらせるのかヤらせるのかどっちなんだ!!!」
サシャ「だから嫌だって言ってるじゃないですか!!なんで選択肢が二つとも同じなんですか!!」
エレン「こうなりゃ奥の手だ!!パンをやる!!!」
サシャ「嫌です!!!」
エレン「朝食全部やる!!!」
サシャ「嫌で…………す!!!」
エレン「次に干し肉でたらやるから!!!!」
サシャ「…………」
サシャ「それでも嫌です!!」
エレン「……」つトマトジュース
サシャ「?」
エレン「」ごくごくごく
サシャ「何してるんですか?」
エレン「ごはぁぁ!!!」びちゃっ
サシャ「!!??」
エレン「はぁ……はぁ……ついに持病が発症したか……」
サシャ「頭の病気ですか?」
エレン「俺は……「SEXしないと死んでしまう病」を患ってるんだ…」
サシャ「そんな病気聞いたことないです。それに吐血した雰囲気になってますけど、それトマトジュースですよね?今目の前で口に含みましたよね?」
エレン「小さい事は気にするな……この病気を知らないのも無理はない。1万人に1人の奇病だ…」
サシャ「そうなんですか(棒)」
エレン「発症したら3分以内にSEXしないと死に至る恐ろしい病気だ…」
サシャ「そのまま死んでも大丈夫ですよ」
エレン「今までのは全て嘘だ!!!頼む!!!ヤらせてくれ!!!」土下座
サシャ「いい加減にしないとライナー呼びますよ?」
エレン「それだけはやめてくれ!!」
サシャ「じゃあ私はこれで…」スタスタ
エレン「じゃあおっぱいを!!」
サシャ「…」スタスタ
エレン「無視すんなって!!パンツでもいいぞ!?」
サシャ「あ、ライナー!!!」
エレン「」ダッ!!!
エレン「チッ……頭の緩さ股の緩さに直結だと思ったけど、思いの外堅かったぜ…」
エレン「とりあえずアルミンに相談しよう……」
アルミン「!」ピキーーン
アルミン(なんなんだ?この悪寒は……何か悪いことが起こりそうだ……主にエレンの事で……)
アルミン(早く逃げなきゃエレンから遠ざかるんだ!!)
ガチャ!!
エレン「アルミン!!」
アルミン(間に合わんかったー!!!)
アルミン「や、やぁエレン……どうしたの?」
エレン「聞いてくれアルミン!!俺はSEXしたいんだ!!」
アルミン「そ、そうなんだ……頑張ってね」(うわぁ……やめてよ、なんで僕に相談するんだよ)
エレン「でもアニもサシャも嫌だって言うんだ!!」
アルミン「そりゃそうなるよ……」
エレン「なんでだ?俺はアイツらにヤらせろって言われたらヤるぞ?」
アルミン「それはエレンだからだよ」
エレン「そうか……で、どうすりゃいいんだ?」
アルミン「恋人を作ってから手順を踏んで行為をするべきだと思うよ」
エレン「それじゃ1人だけしかヤれねぇだろ?時間もかかるし…」
エレン「俺は短期間で大勢とヤりたいんだ!!!」
アルミン「……」
アルミン「悪いけど僕は協力できないね」
エレン「アルミン…」
アルミン「なに?」
エレン「俺はノンケだ」
アルミン「知ってる」
エレン「でもお前ならイケそうな気がするんだ……後はわかるな?」
アルミン「僕を脅迫するの?」
エレン「俺はまずはアニとヤる。薬でも装置でも何でも使って何とかしろ、できなかったら……」
アルミン「わかったよ…」
エレン「明日までだぞ」
アルミン「お願いだ!!!一生のお願いだ!!!!エレンとヤってくれ!!!!」土下座
アニ「は!?アンタまで何言ってんだい!?」
アルミン「頼むよ!!じゃないと僕が犯されるんだ!!!」土下座
アニ「悪いけど知ったこっちゃないよ頑張んな」
アルミン「頼むアニ!!このままじゃエレンの暴走は止まらない!!僕のケツの穴を捧げたところで新たな被害者が出る!!!」
アニ「知らないよ、それで私が協力するような良い人に見えるのかい?」
アルミン「良い人か……その言い方はあまり好きじゃないんだ…」
アニ「」スタスタ
アルミン「それは自分にとって都合のいい人をそう呼んでるだk………って!ちょっと待ってよ!!話を聞いてよ!!」
アニ「」スタスタ
アルミン「待ってってば!!アニは少なくとも僕にとっては悪い人だよ!!」
アニ「だから?いい加減にしないと蹴るよ?」
アルミン「」(あかん……)
アルミン「アニ!!取り引きしよう!!」
アニ「取り引き?」
アルミン「アニが憲兵団になる理由を黙っててあげるよ……僕にとってはそれで誰に何があろうとそれこそ知ったこっことじゃないからね?」(今はでまかせでも言って首を繋ぐ…)
アニ「!?」(こいつ…まさか…)
アルミン「僕はどうでもいいけど、他に喋られたら都合が悪いんだろ?」ニヤリ
アニ「アルミン……あんた…」
アルミン「おっと、それ以上先は無しだよ?どうする?応じてくれないなら僕が知ってること洗いざらいぶちまけるよ?」(何も知らないけど…というかこの反応…何を隠してるんだ?)
アニ(こいつ……壁の外の人間なのか?…だとしたら…くそっ)
アニ「わかったよ…のった…一つ教えてくれるかい?」
アルミン「なんだい?」(教えるも何も僕はテキトーにでまかせ言っただけだよ!!ボロを出さないようにしなきゃ…)
アニ「どうしてわかったんだい?」
アルミン(なにが?何もわかってないよ?しかもなんて抽象的な質問なの?もっと具体的に聞いてよ!!)
アルミン「アニの使ってる格闘術……」ぼそっ(ダメだ…バレる…)
アニ「!?」(アレが壁外の技術だと知ってる…やはりこいつ…クソっ!!無闇に使うんじゃなかった!!)
アニ「わかった…望み通りにしてあげるよ。そのかわり約束は守りなよ」
アルミン「う、うん」(あれ?バレてない?なんで?)
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません