夜通しゆったり書くことにする
美琴「…(これは)」
黒子「あらぁーん、お姉様何を見ていらっしゃいますの?」
黒子が美琴の見ている雑誌を見ると妹特集、と書いてあった
黒子「お姉様可愛い妹分ならここにいるではありませんかぁ…」
美琴「……」
黒子「そ・れ・と・も、ご自分の体型のことを気にして、あの殿方の攻略方針でも考え直してらっしゃりますの?」
ここで電撃が飛んでくるか顔を赤らめて恥らうかで分岐を考えていた黒子は完全に予想外の反応を食うことになる
美琴「うん、そうだよね」
黒子「は?」
美琴「いままでちょっと強気に出すぎてたかもしれない…押してダメなら引いてみろ!ってね!」
黒子「おおおおお、お姉様!?」
美琴「ってことでこの雑誌は買いね」
スタスタと雑誌を抱えてレジへ向かっていってしまう美琴にあせる黒子
黒子「お、お姉様!お待ちになって!!一度冷静になって考え直してくださいまし!お姉様ーッ!!!」
上条「不幸だ…」
スーパーの特売の品は売り切れで帰る途中に不良に絡まれ走り回ってるうちに夕方になってしまうという不幸フィーバー絶好調の上条さん
「いたわね!」
聞き覚えのある声
上条「………不幸だー」
美琴「なんでそこでため息つくのよ!お…お、おお、お兄ちゃん!」
上条「は?」
美琴「お、お兄ちゃんったらいつもそうなんだから!すすす、少しはわ、私のきも…別になんでもないんだからね!」
上条「どういうことだ…?」
上条さんは考える。まさかエンゼルフォールの再来!?っとか思うが
土御門「おうカミやん、なにやってんのかにゃー」
上条「…」
この男がノーマライズなら問題ないだろう。
美琴「あれ?お、お兄ちゃんの友達?」
土御門「な…どういうことだにゃー!?カミやん!?いつの間に妹属性お嬢様を手なずけてるんだにゃー!?」
上条「誤解だ!…いや、」
がばっ、と土御門を押さえ込み美琴に話が聞こえない位置まで移動する
上条「なあ土御門」
土御門「どうしたカミやん、いきなり真剣な声出して」
上条「性格を急に変えちまうような魔術ってあるか?」
土御門「カミやんが何を言いたいかよくわかんねーけどあるにはあるにゃー」
上条「そうか…」
上条(仮にも学園都市最強の能力者であるレベル5の価値は計り知れない)
だからこそ上条は考える。なんとかしなければ、と
上条「ビリビリ」
美琴「だから私は御坂美琴だっていってんで…ま、毎回変な名前で呼ばないでよぉ、おおお、お兄ちゃん」
上条「家に来ないか?」
美琴「へ?」
美琴(なんなのこいつはいきなり家に来いだなんてそんなに妹属性がツボったわけ)
上条(土御門の話によるとビリビリの体のどこかにインデックスみたいな『仕掛け』があるはずだ)
上条「まあ上がれよ」
美琴「お、お邪魔します・・・」
上条(さてどうするかな…あいにくインデックスはイギリスの方に帰国してるし…かといってここでひん剥くわけにもいかないしな)
美琴「へ、へー…案外綺麗なのn…なんだねアンt…お兄ちゃんの部屋」
上条「ああ、なんか飲むか?」
美琴「う、うん」
上条「麦茶しかないけどな(やっぱり大人しすぎる…)」
美琴「い、いいよ…(考えてみたら男の人の部屋に入るのも初めてじゃないどうすんの何されるの私)」
上条「…なあビリビリ」
美琴「な、なに」
上条「顔、真っ赤じゃないか?(能力者が魔術に触れた拒絶反応が出てるのか?)」
美琴「そ、そんなことないわ…(た、確かマニュアルだと)おに、お兄ちゃんと二人っきりだからだよ」
上条「…(これは…はやく何とかしないと)」
美琴(なによ何とか言いなさいよ)
上条「そうか…」
美琴「!?(いきなり顔に手を!?)」
上条(顔には何も無いな…頭にも…耳の裏とかにも無いな…)
美琴(なになになに!?なんでなにがなんなのよ)
上条「ビリビリ、口開けてくれ」
美琴「!?」
美琴「く、口!?あけっ…(どんなプレイなの!?)」
上条「…(戸惑うってことは正解の可能性が高い訳だが…)」
美琴「あう…(なんでそんな真剣な眼差しで見るのよアンタは!?)」
上条「ダメか…?(何とかして確認しないと)」
美琴「い、いいよ…?(も、もうどうにでもなれ!)」
上条「そうか、ありがとう(ああでも指突っ込まなきゃいけないのか…まあきっと魔術で記憶操作とか都合のいいようになるだろ)」
美琴「あ、あー…(両手で顔を包むなんて、これじゃまるで…ききき、きs)」
黒子「お姉様ァァァァああああああああああああああッ!!!!!」
突如虚空にテレポートした黒子のドロップキックが上条さんの頭に直撃する
上条「ぐぼぁ!?」
黒子「私というものがありながら…黒子は、黒子は悲しみの涙で溺れ死んでしまいそうなんですの!」
美琴「黒子アンタなんで…」
黒子「黒子はお姉様の危機にはどんなことがあっても駆けつけますわ!」
上条「ううん…ハッ」
美琴「あ…気がついた」
上条「!?」
気がつけば美琴の膝枕で介抱されていた上条さん
上条「ビリビリ!お前体は大丈夫なのか!?」
美琴「…なんでよ」
上条「だってお前、いきなりお兄ちゃんとか訳の分からないことをのたまって頭おかしくなったのかと」
美琴「な、慣れないことしたのは私だけど!そこまで言うこと無いじゃない!」
上条「あれ?いつものビリビリだ」
美琴「アンタの中の私のイメージについて一度よく話し合っておく必要がありそうね…」
上条「そういえばなんで電撃使わないんだよ」
美琴「アンタは自分の家の電化製品全部使い物にならなくさせたいの?」
上条「…ああ」
上条さんのお腹が鳴る
美琴「……なんか迷惑かけたみたいだし何か作ってあげるわよ」
上条「…ビリビリって料理出来たんだな」
美琴「なんでアンタはそう喧嘩腰な話し方をする訳?」
上条「いやいや上条さんに喧嘩を売るなんて意図はこれぽっちもありませんよ?ただこの調子ならいつでもお嫁にいけるなぁと上条さんはおもうのですよ」
美琴「お嫁…(何?これには何か言外に意味が込められてるとか…)」
上条「?どうしたビリビリ」
美琴「な、なんでもないわよ!」
叫び返した拍子に包丁で指を切ってしまう美琴
美琴「…ッ!」
上条「おい大丈夫かビリビリ」
切ったほうの手を両手で握り顔に近づける上条さん
美琴「!?(まさか指を…)」
上条「良かった浅いな…今消毒薬出すからちょっと待ってなさい」
美琴「……」
上条「あれ?なんで不機嫌になってますかビリビリさん」
美琴「なんでもないわよ」
美琴「ねえ」
上条「なんだビリビリ」
美琴「どれがアンタの箸なの」
上条「いや?特に決まってないけど…適当に二人分用意してくれればいいぞ」
美琴「なっ…それってアンタとかん、かんせ…」
上条「?」
美琴「なんでもない!(意識してる私が馬鹿みたいじゃない)」
上条(なんかビリビリが勝手に不機嫌になってる…不幸だ)
美琴「食器洗っといてあげる」
上条「お、サンキュービリビリ」
美琴「…勉強してんの」
上条「上条さんは健全な学生であるからして、宿題というものが存在するのですよ」
美琴「ふーん…(なんだか持ち帰り仕事した旦那と新妻みたいね)」
美琴「いやいやなに考えてんの私は!」
上条「どうしたビリビリ?さっきから様子おかしいぞ?」
美琴「なんでもないわよ馬鹿!」
上条(これが反抗期ってやつか)
上条「うーん…」
上条「うーん……」
美琴「さっきから何悩んでるのよ」
上条「高校生の宿題というのは中学生には分からない難しさがあるんですよ」
美琴「えっ?それ高校の問題集なの?」
上条「は?」
美琴「それなら私分かるわよ」
上条「…これがお嬢様学校常盤台の実力ですか」
美琴「…教えてあげよっか」
上条「…(ここは効率の為にプライドを捨てるべきか?それともプライドの為に睡眠時間を削るべきか?)」
美琴「嫌ならいいけど」
上条「すいませんでした。この卑しい上条当麻にお鞭撻お願いいたしますビリビリ様」
美琴「み・さ・か・み・こ・と!いい加減覚えなさいよ!」
上条「…」
美琴「で、ここがこうなるわけよ」
上条「…ほんとに頭いいんだな」
美琴「えっ」
上条「中学生にお勉強教えてもらうなんて上条さんの高校生としての自覚はズタズタですよ」
美琴「そんなつまらないことこだわってないでさっさとしないと日付変わっても終わらないわよこの量」
上条「はい…終わったら頭撫でてやるからな」
美琴「私は子供か!」
上条「終わったぁー!」
美琴「…」
上条「どうしたビリビリ、頭低くして」
美琴「な、なんでもないわよ!」
上条「よし、風呂に入ろう」
美琴「!?」
上条「あ、ビリビリ先に入るか?」
美琴「なななな、なんで泊まり前提なのよ!」
上条「だってもう夜遅いぞ?終電もとっくに過ぎちまってるし」
美琴「だ、大体着替えが…」
上条「これビリビリのじゃないのか?」
美琴「な、なんでこれが…ハッ、まさか黒子!?いや、なんで黒子が私の下着持ち歩いてんの!?」
上条「もう沸いてると思うからすぐ入れるぞ」
俺も巧いこと女連れ込みてぇ
>>35
女「終電・・・なくなっちゃったね・・・///」
男「待って!あきらめるのはまだ早いよ!
23:56発の上り普通列車を使って2駅戻ると
0:07発の下り急行に間に合う
普段なら間に合わないところだけど
今日は9753Mって臨時列車が走ってるからダイヤがずれるんだよ
ほら,この時刻表を見て。
書いてないけど23:36に貨物列車があるから9753Mをスジに入れると
後続の673Mが2分遅れるだろ
それで
俺 ん ち 最 寄 り の 駅 で 止 ま る ん だ 」
美琴「…結局お泊りすることになってしまった」
美琴(…まさかそんなことになったりしないわよね)
美琴(いやいや無いとも言えないよね)
美琴(で、でも下着子供っぽいかな…)
美琴(黒子みたいな下着の方が好みだったりするのかな)
美琴「…もう一回体洗おう」
美琴(って何を考えて!?間違いが起こったらダメじゃない!?)
美琴「…そうよ!何かあったら電撃で吹き飛ばして!」
美琴(で、でも真剣に私のこと…)
美琴「…」
上条「電撃!?何か気に入らないことが!?とりあえず土下座するか!」
一応上条さんの腹立たしいくらいのフラグメイカーの話、と自分の中では決めてるからいろんなヒロインとラブラブする予定。10時には寝るけど
上条(出てきてすぐ土下座したら踏まれたし)
上条(なにがいけなかったんだ…?)
美琴(…アイツの着替え)
美琴(脱ぎ散らかして放っておいて…べ、別にどうかしようじゃなくてただたたんであげるだけだし!)
美琴(…アイツの制服)
美琴「あ、ほつれてるじゃん」
美琴(別にアイツにここまでしてやる義理なんか…)
美琴(することないし…まあ、いっか)
上条「とりあえず計画…だな…(ビリビリを家の中で怒らせて家電製品全滅は避けたい)」
美琴(け、計画って…なんのよ!?)
美琴(将来設計…とか…?)
美琴(ないないないないない!)
上条「お?何やってんだビリビリ」
美琴「見てわかんないの。ほつれてたから直してあげてんのよ」
上条「そっか、サンキュー」
美琴「で、ベット一つしか無いんだけどどうすんのよ」
上条「そりゃあ女の子を床で寝かせるわけにはいかないだろ」
美琴「……一緒でも…」
上条「ん?」
美琴「……でもいいわよ…」
上条「すまん、よく聞こえなかったんだが」
美琴「一緒に寝てもいいっていってんの!」
上条「は?」
美琴「だって私が転がり込んだ訳だし、アンタの家なんだからアンタがベットで寝るのが普通でしょうが」
上条「いや、それはそうだけど」
美琴「それにアンタ変なことしなさそうだし」
上条「変っ!?女の子がそういうこと言ったらいけません!」
美琴「で、どうするのよ」
上条「……」←イケメンAAの顔
美琴「…ゴクリ」
上条「まさかお前…一人じゃ怖くて寝れない…とか?」
美琴「そんなわけな…(『妹は甘え上手で一人じゃ怖くて寝れないのです』…)」
上条「……あれ、ビリビリ?」
美琴「そ、そうよ…悪い…?」
上条「なん…だと…」
上条(どうしますか上条さん、中学生!相手は中学生ですよ!?…あ、中学生じゃん)
美琴「じゃあ私は寝るから。アンタも早く寝なさいよ」
上条「…ああ」
美琴(ど、どうするの私!?どうなるの私!?これじゃまるで襲ってくださいって言ってるようなものじゃないの!?)
上条(所詮は中学生、高校生男子の溢れるリビドーのことをわかっていないと見た!)
上条(しかーし!上条さんはジェントルメン!例え同じベットで寝ようがお風呂に一緒に入ろうが!凶悪なウルフになることなど無い!)
美琴(なんなのよアイツ…来るなら早くきなさいよ……)
上条(まずは待つ!ビリビリが眠りにつくまで待つ!眠りについたらベッドに入り起きる前に出る!これが紳士のマナー!)
美琴(…まさか床で寝てるんじゃないでしょうね)
美琴が振り向くとそこには正座で真っ直ぐに見つめる上条さん
美琴「アンタ何してるの」
上条「気にするな」
美琴「気になるわァァァあああああああ!!!」
ズドン!っとかかと落としを食らい沈む上条さん
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ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄ 気にするな
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
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/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
上条「…ん?」
上条「ああ、ビリビリに攻撃くらって意識が落ちてたのか」
上条「…」
美琴「…すぅ、すぅ」
上条「………さて」
起き上がろうとするが美琴に腕を抱きしめられて起きるに起きられない上条さん
上条(腕を抜くには一直線に抜くしかない…しかし、問題はその通り道)
上条(いいぜ、お前が不可能だと言うのなら…その幻想をぶち壊す!)
慎重に腕を抜いていく上条さん
上条(勝った…)
もっとも難関の起伏の乏しいポイントを通り過ぎ勝利を確信する上条さん
美琴「んん…かぷっ」
上条(…咥えるだと)
上条(なんっつーか…不幸だ…)
美琴「んんっ…」
上条「起きたか、おはよう」
美琴「ふぇ…?………はっ!」
上条「上条さんはジェントルメンだからなにもしてません」
美琴「…(何もしてないのがもんだいでしょうが)」
上条「ご飯出来たから食べろよ(なんでちょっとがっかりしてんだ?)」
美琴「あー、いいわ」
上条「……朝ごはん食べないからそんな発育不良に」
美琴「…ッ!!た、食べるわよ!食べればいいんでしょ!」
上条「今日は上条さん特製玉子焼きだ」
美琴「玉子焼きに特製もなにもあんの?」
上条「気分の問題だ気分の」
美琴「ふーん…(あれ?なにか忘れてる気がする)」
上条「あー…下着忘れるなよ」
美琴「!?」
黒子「お姉様!あの類人猿にいたいけなお姉さまの肢体が弄ばれてないか黒子は心底心配しましたわ!」
美琴「…アンタより安全でしょうが」
黒子「んまっ!男という生き物はいつ何時、狼に変わるか分かりませんのよ!それをお姉様ときたら…」
美琴「アンタはフルタイムで狼でしょうがっ!」
黒子「それで、何もなかったんですの?何かあったならあの類人猿を全身串刺しに…」
美琴「…なにも無かったわよ」
黒子「い、今の沈黙はなんですの!?」
美琴「何も無いって言ってんでしょうが!」
上条「…」
本日の上条さんは自販機に紙幣を飲み込まれ携帯の充電を忘れて小萌先生の呼び出しに気づかずに補習を追加される不幸に見舞われていました
上条「はいはいごめんよー」
上条「ごめんごめん待たせたね、それじゃ行こうか」
佐天「えっ」
不良に絡まれた女子生徒を救うというフラグメイカーっぷり
上条「いやーすいませんねー、ちょっと通してくださいー」
佐天「あ、あの」
結局不良に追い回されて一人取り残される佐天さん
佐天「あ…」
上手くかけない。雰囲気が伝わってくれればいいや
初春「あれ?佐天さんどうしました」
佐天「い、いや、なんでもないよ」
初春「なんだか顔が赤いですけど…熱とかありませんよね」
佐天「うん…」
初春「…もしかして」
佐天「うん…」
初春「恋、とか…」
佐天「ふぇっ!?いや、ないない!」
初春「そうですか?」
土御門「だからにゃーカミやん、メイドロボットは学園都市でも実現できないんだにゃー」
上条「いや、頑張ればいけるって!」
佐天「!!!」
佐天「ごめん初春!先行くね!」
初春「あ、佐天さん!?」
佐天「あ、あの!」
上条「…?」
佐天「先日は…ありがとうございました!」
上条「ああ、気にすんなって」
青髪ピアスと土御門が両側からこぶしを突き出す
上条「ごぶふぁ!何をなさるんですかお二人とも!」
土御門「これだからカミやんは…」
青髪ピアス「黒髪ストレート正統派ヒロインがストックですかカミやん。いいご身分してまんなー」
佐天「あ、あの…お礼とかしたいんですけど…」
上条「いや、いいってそんなの」
両側から足がでる
上条「ごはぁっ!な、何が不満ですか!?」
上条「あ、ありがとう」
佐天「い、いえ…あの、お名前お聞きしていいですか」
上条「ああ、上条当麻っていうんだ」
佐天「上条さん…ですか、私、佐天涙子って言います!」
上条「佐天さん、ね。気にしないでいいから」
佐天「いえ、私がしたかっただけなので…その、上条さんって…か、彼女とかいらっしゃるんですか」
上条「?」
佐天「な、なんでもありません!」
上条「んじゃそろそろ行くよ」
佐天「あ…」
上条「またな、佐天さん」
佐天「…はい、また」
初春「佐天さん?佐天さーん?」
佐天「な、なに初春」
初春「最近いろいろ上の空ですよ佐天さん」
佐天「そうかなぁ…」
初春「誰か気になる人でもいるんですか?」
佐天「…」
初春「いるんですね!?教えてくださいよー」
佐天「う、うん」
初春「上条当麻さん…ですか」
佐天「うん…」
初春「学校とか分からないんですか?」
佐天「わかんない」
初春「…じゃあバンクで調べてきてあげますよ」
佐天「え!?バンクって私的利用は禁止なんじゃ…」
初春「親友の為です!」
佐天「…」
佐天(上条さん、か…)
上条「…(しまった、家の鍵をどこかに落としてしまった)」
上条「しかもこんな時に土御門は留守とか…不幸だ…」
上条(こうなりゃ適当な場所で時間潰して…)
佐天「上条さん?」
上条「…お、佐天さん」
佐天「……鍵落としちゃったんですか」
上条「まあいつものことだしそのうちどこかで見つかるからいいよ」
佐天「わ、私も一緒に探します!」
上条「い、いいっていいって!」
佐天「いえ、私がしたいだけですから!やらせてください」
上条「…」
佐天「見つかりませんね…」
上条「あー、こうなりゃどっか適当な場所で野宿…」
佐天「あの、狭いですけどうちに来ますか?…今日雨だっていいますし…」
上条「…」←イケメンAA
佐天「あ…嫌ですか…?見ず知らずの人間の家になんか…」
上条「いや、そういうわけでは無いけれどですね」
佐天「じゃ、じゃあ…どうぞ」
上条「…」
初春「…佐天さん積極的です」
佐天「ど、どうぞ…」
上条「お邪魔します」
佐天「なんで土下座のまま移動するんですか」
上条「いえ、お気になさらずに」
佐天「凄い気になりますから」
上条「…(女の子の部屋だ…一体何が起こってるんだ?上条さんは不安でいっぱいです)」
佐天「あ、ご飯作りますね」
上条「手伝います!」
佐天「いいですよ、座っててください」
とはいえただ座ってるだけだと手持ち無沙汰になる上条さんである。リモコンをカチカチと押しチャンネルを回す
上条(女の子だ…)
某いらないこシスターとビリビリ中学生しか身近な女の子を知らない上条さんには普通にお料理する女の子は天然記念物に匹敵する
上条「ただ座ってるだけでご飯が出てくるなんで…」
佐天「どうぞ、召し上がってください」
上条「いただきます」
佐天「土下座はいいですから!」
佐天「ど、どうですか…おいしいですか…」
上条「旨い!凄い旨いよ!」
佐天「あ、ありがとうございます(よかった…)」
上条「ありがとな、佐天さん」
佐天「あ、その…佐天、って呼んでください」
上条「え?」
佐天「上条さん年上じゃないですか…呼び捨てでいいです」
上条「そっか、わかったよ佐天」
佐天「はいっ!(…あ、お風呂沸かさないと)」
上条「うまい!うまいぞぉぉぉ!」
初春(新婚夫婦…とまでは行かないですけど仲のいいカップルって感じですね)
佐天「お風呂沸いてるのでどうぞ」
上条「えっ」
佐天「?」
上条「いや、そこまでしてもらうわけには…」
佐天「ダメですよお風呂は毎日入らないと」
佐天さんが上条さんの背中を両手で押す
上条「じゃ、じゃあ佐天が先に」
佐天「お客様が先です」
上条(うーん…浴室に女の子の匂いがする…)
佐天(上条さんの制服…上条さんの匂いがする)
上条(…ハッ、まさかビリビリと同じく一緒に寝ることに!?上条さんの溢れる紳士精神でも耐えられるかどうか!?)
佐天(……うん、やっぱり私)
上条(しかしここでするわけにもいかないっ!どうする上条さん!)
佐天「上条さん…」
上条「はい!?」
佐天「あの、私…上条さんのこと…」
初春(!?)
上条「あ、佐天様…一つお願いがあるのですが」
佐天「は、はいなんでしょう!?」
上条「タオルを取っていただけないでしょうか」
佐天「は、はい!忘れてましたすいません!」
慌てて扉を開ける佐天さん。そこには全裸の上条さんが
佐天・上条「!?」
佐天「す、すいません!」
バスタオルを投げ込み扉を閉める
佐天(み、見てしまった)
上条「……」←イケメンAA
佐天(しまった顔が見れない)
上条「えっと、その…(とりあえず土下座してから考えよう)」
佐天「な、なんで土下座するんですか!確認もせずに開けた私が悪いんですから顔を!顔を上げてください!」
上条「あ、はい」
佐天「その、お風呂入ってきます!」
上条「ごゆっくりどうぞ!」
佐天「なんでウェイターみたいに手を伸ばすんですか!」
佐天(予想外のトラブルのせいで…)
上条(衣擦れの音が…なぜだ…?ビリビリの時は何も…)
佐天「お風呂に入ってから考えよう…」
上条(何を!?何をお考えになるのですか!?上条当麻の愚息の処分についてですか!?切り落とし!?)
佐天(見ちゃったなぁ…)
上条さんがのたうち回ってるうちに佐天さんが体を洗う。その音でさらに上条さんがのたうちまわる無限ループ
佐天「あの、上条さん」
上条「はいなんでごぜうますか」
佐天「私だけ見ちゃったのもあれなんで…見ますか…」
上条「なにをでございましょうか!?」
佐天「あの、あの、あの…は、裸?」
いえいえ結構でございますると上条さんは窓の外に向かって敬礼する
佐天「そう…ですよね。困りますよね」
上条「…」
佐天「すいません…」
上条「決して見たくないとかそういうものでは無くですね、あくまで常識的な枠組みのなかで男女の関係を(ry」
佐天「出ましたー」
上条「おかえりなさいませ」
佐天「お布団敷きますね…友達が家に泊まりに来るときに使ってる奴ですけど」
上条(ですよねー)
佐天「上条さんはどっちがいいですか?ベットと敷布団」
上条「敷布団の方でお願いします」
佐天「ガッテン承知ー」
上条「ああ手伝う」
佐天「えっ」
布団を持った佐天さんと土下座体勢から復帰した上条さんの顔がゴチンとぶつかる
上条「くおおおおお」佐天「ふきゅぅ」
上条「……」
上条さんの目の前には気絶した佐天さん。そもそも喧嘩馴れ(主に受け)した上条さんと佐天さんが頭突きすれば佐天さんが負けます
上条(これは…寝巻きなのか?パジャマでいいのか?)
上条(いいのならこのままベットに寝かせて自分も寝れば問題無いけど)
上条「このお洒落着は寝巻きなのか否かの上条対策委員会」
上条(結論、寝巻きだろうがそうでなかろうが違ったところで何も出来ない)
上条「よし、寝かせよう」
上条さんが佐天さんを持ち上げたところで長い黒髪が腕にかかる
上条(…これはこのままでいいのか?)
初春(いけっ!そこで行くんですよ!男でしょう!?)
上条「ふぅ…」
佐天さんをベットの上に下ろす。
上条(本日の上条さんの我慢ゲージはすでにempty)
と、上条さんが一息ついたところで寝ぼけた佐天さんが上条さんの腕を引っ張る
上条(!?)
倒れこんだ上条さんを佐天さんがホールド
上条「さ、佐天様?これはどういうことでそう」
佐天「ふぇっへっへー…」
上条「寝っ!?寝ててこのホールド力!?」
実際上条さんが抜けられないのは二の腕に当たる柔らかい感触にカチコチになってるからなのだが
上条(これは上条さんが狼になってしまっても誰も責められないレベル!)
上条(そうかビリビリの時はこの起伏が無かったからだね!やったね上条さん!一つ賢くなったよ!)
上条(寝れねえええええええええええええええええ!不幸だあああああああああああ!!)
初春(…佐天さんがベットに上条さんを引き込んだように見えましたが…これ以上はデバガメですね)
初春(あとでこの鍵返しておかないと)
上条(結局一睡もできなかった…)
上条(どうすれば…全然放してくれないし)
佐天「……ふぁっ!?」
上条「おはようございます」
佐天「おおおおお、おはようございます上条さん」
上条「これは決してやましいことをしたわけではないと上条さんは言い訳したいわけですよ」
佐天「は、はい!すいません!」
上条「ですからどうかお怒りにならずに…」
佐天「すいませんっ!ごめんなさいっ!」
上条「えっ」
佐天「すいませんっ!すいませんっ!」
上条「あの、佐天?」
佐天「き、嫌いにならないでください…」
上条「…」
上条「よしよし」
佐天「あ…////」
上条「よし、行くか」
佐天「はいっ!」
初春「あー、佐天さんおはようございます」
佐天「おはよー初春。あ、上条さんこちら友達の初春飾利です」
初春「はじめまして初春ですー(初めてじゃないですけどね。佐天さんも猫被っちゃってぇ)」
上条「よろしくな」
初春「ああそうだ、昨日鍵拾ったんですよー」
上条「それ!俺の家の鍵!」
初春「あ、そうだったんですか。はい、どうぞ」
上条「ありがとな」
佐天「よかったですねー」
初春(佐天さん猫かぶり過ぎです)
初春「ほえー、お二人は昨日はお楽しみでしたね状態ですか」
上条「?」
佐天「な、なにいってんの初春!」
初春(…こういう時はこう言うべきですか)
初春(計画通りっ!)
上条「じゃあ俺こっちだから」
佐天「あ、はい」
初春「……」佐天「……」
初春「で、どこまでいったんですか?」
佐天「ふぇ!?」
初春「昨日はお泊りだったんですよね?全てを見せ合う仲くらいまでいきましたか佐天さん」
佐天「ななななななななにを言ってるの初春!?」
初春「なにって…上条さんと佐天さんの関係の進展具合をお聞きしてるんですけど」
佐天「な、なにもないよ!関係とかなにもないから!」
初春「何も…!?ベットに引きずり込んでおいて何もなかった!?」
佐天「あ、頭撫でてもらった…」
初春「…」
佐天「な、なにそのはぁ?小学生ですかぁ?見たいな目は!」
初春「犬とご主人様みたいだなぁって思ってなんかいないですよ」
佐天「…だいたいなんで初春が知ってるの?」
初春「か、風の噂で」
佐天「…」
佐天「そりゃぁ!」
初春「やめてください佐天さん!めくらないで!」
佐天「人の心を弄んだ報いは受けてもらわないと」
初春「それは謝ってるじゃないですか!」
佐天「それくらいで許されるとでも思ってるのか!うりゃぁ!」
初春「きゃああああ!」
佐天「みなさーん!今日の初春のハンツは色とりどりの花柄でぇーっす!」
初春「やめてください!広めないでください!」
上条「なにやってんだ?」
佐天「!?」
初春(救世主!)
佐天「あ、あのこれは…」
上条「それくらい元気な方が可愛いな」
佐天「!!!」
上条「じゃっ」
初春(ちょ、まっ…)
固法「すぐにアンチスキルがくるわ…覚悟することね」
不良集団に囲まれる固法先輩
固法(しくじった…)
上条「お前らなにやってんだ!」
固法(一般人!?最悪!)
固法「そこのあなた!逃げなさい!」
上条「一人によってたかって恥ずかしくねえのかよ!」
固法「そいつら能力者なの!いいから逃げなさい!」
上条「じゃあ好都合じゃねえか」
上条さんのイマジンブレイカーで超能力を打ち消す
固法「打ち消した!?」
黄泉川「アンチスキルじゃん!おとなしくすれば乱暴なことはしないからおとなしくつかまるじゃん!」
固法「あの人…」
固法「ねえ、能力を打ち消す能力って分かる?」
初春「なんですかそれ」
固法「ううん、なんでもないわ」
固法(あれは受け流したとかそういうのじゃなくて)
固法「完全に打ち消してた、それは間違い無いわ」
上条「不幸だぁー!!!」
固法さんの前を上条さんが通過
固法「あの子…!!」
上条「ちくしょう今日はなんだってこんなにしつこいんだ…」
固法「ジャッジメントよ!止まりなさい!」
上条「まずっ…」
勢い余って固法さんに突っ込む上条さん
上条「むごっ…」
固法「…」
上条「な、なにかクッションが…」
固法「…そろそろどいてもらえる?」
上条「…す、すいませんでした」
固法(なんなのこの鮮やかな土下座ての転じ方は)
固法「イマジンブレイカー…?」
上条「この右手は相手が異能の力なら相手がなんであれ無効化する力を持ってるんです」
固法「…そんな話信じろって言われてもね」
上条「まあそうですよね」
固法「まあ…一度見ちゃったものは信じないとね」
上条「じゃあ俺帰りますね」
固法「…ええ、さようなら」
固法(なんだろうこの気持ち…)
固法先輩諦めて美琴にもどっていいかな
美琴「あ、当麻くん!」
上条「……」
美琴「って無視すんなやゴラァァァああああああああッ!!!」
上条「なっ…何をなさるんですか!」
美琴「人がせっかく優しげなお嬢様演じてあげてんのになんなのよその態度」
上条「ビリビリの中のお嬢様像は一度返事されなかったくらいで鳩尾にヘッドバット入れるんですか?」
美琴「違うわね、返事をしなかったから演じるのをやめたのよ」
上条「……なんっつーか、不幸だぁー…」
美琴「なんで私を横目で見ながら言うのよ」
上条「別に…」
美琴「アンタ今暇なの」
上条「暇っつーか…風に誘われて外に遊びに出てきたところだけど」
美琴「それを世間では暇って言うのよ」
美琴「それならさ…私と一緒に映画観にいかない?」
上条「誰が好き好んで…」
ヒュン、と水の塊が目の前を通過する
上条(!?)
美琴「別にアンタと行きたいわけじゃないんだけどさ…後輩に映画のチケット貰っちゃったし、捨てちゃうのも勿体無いしさ」
上条さんが物陰を見るとそこには、こちらを笑顔で見つめる二人の女の子
上条(あの笑顔はきっと断ったらどうなるかわかってますよね?チックな笑顔)
上条(殺される…)
美琴「で、どうなのよ。行くの?行かないの?」
上条「喜んでお供させていただきます」
美琴「ぺ、ペアチケットなんだからそれっぽくしないといけないからね!」
上条「そうでございますか」
美琴は上条さんの腕を抱きしめているが上条さんはずっとついてくる二人組みが怖くてたまらないのです
美琴「映画はじまるわよ」
上条「そうでございますか」
美琴(な、なによこれ…R18指定されてもいいんじゃないの!?)
上条(あの子たちは一体…?なんでついてくるの?なんで攻撃してくるの?なんで笑顔なのにアックア並みの殺気はなってるの?)
美琴(コイツとこんなの観てたら恋人同士みたいじゃない…)
上条(不幸だ…)
美琴(き、キスシーン…周りの人達がみんなき…)
上条(ひいっ!殺気が色濃く!?)
そろそろ固法さんルートかなと思ってスレ覗いたらどういう事だオラァァァァア!!
美琴(わ、私たちも!?いやいやいや)
上条(フリップ!?抱き寄せて!って何を!?)
美琴(腕くらいなら…)
上条(ひぃっ!凄い水流が渦巻いてるんですけどっ!)
美琴(心臓がすごく動いてる…コイツも緊張してるんだ…)
上条(フリップがはやくしろ!に変わった!?何を早くするんですかー!?)
>>143
固法さんルートの難易度はサイレンを予備知識無しにクリアするクラス
ゆっくりでもいいから…いいから…
固法ルートを頼むよおおおおおおおおおおおおおおお
固法「んっ…上条…く、ん…もう少しゆっくり…」
上条「すいません先輩、我慢できません」
固法「んっ…!」
上条「くっ…出しますよ!先輩!」
眠すぎワロタ
おまえらインフルエンザさん大好きだな
>>1
もしよければ小萌先生とのイチャイチャも書いて下さいお願いします
すいません超寝てたしかも今日仕事だからこれ以上起きてるとまずいからごめんだけど寝るわ
スレは他の人が書いてもらうと俺が会社でニヤニヤできるんで超お願いします
ついでに上条さんが攻略する女の子のリクとか書いてもらえると俺が仕事しながらニヤニヤできるんで頼む
固法さんは頑張ってみるわ。一緒に風紀委員のお仕事してもらうわ
あとイムホテップさんがいると書くとき自宅が使えなくなって邪…えふんえふん
じゃあおやすみ
>>211
小萌先生とのイチャイチャが見たい
.. -――- . .
. :´_:> ¨ 二二o ミ: 、
/≦/,. イ´: : ヽ:ムィ,:ミヽ\
/ . o/ /: _:z=ミノ′  ̄`7:ヽヽ
/ .:../ / : : > __ ヽ 小 人
′.:.:.:l /: :ィ´ __ ´ ̄` ∨:| `Y´
i .:.:.:.:. |{o:.:7 /⌒` /z≦ミV:l 人
}.:.:.:.:.:八:.:. { _ミ ' {爽:.} }V{. `Y´
|.:i .:.:.:.人.:.:i, ァ'r爽ミ Vツ ':ト、
}小.:. `Y´:∧ 《. VY+:} . :ヽ: ´ i: .\
V.:.:.:.:.:.:.:i⌒ ` `ニ´ . ーヘ 从:{⌒ 木山せんせいのSSが読みたいな!
/:イ:./:,:.:.人廴,、 `「 ノ イヽ{`
ノ7フイ}/}:イ:i:/≧7> . ー ´,. く:::}ハ
i::/∨ノ:.ヽ':/:/`ヽ:::::::i≧,=rv爪} (フ⌒ヽ\
|:{\:\:.::::V ∧:.:.:|V / フTY 、ヽ `ノ 〉
|:|i\\:::::::| \ ∨:}.{ ' / }、 ヘノヽ
|:||:.:.i\:::::人 ` V 〉、 _ノV/ヽ `ーヽ
|:||.:.:|:.:.:i:〈\ ___ ノニ{/ / \/ i\ }
|:||:.:.|:.:.::::::≧.┬ ' / / ノ ` ー'′
ヽ|.:.:|:.:.:::::::::::::∧ ′ / }
\ .:.:::::::::∧ハ .ノ ノ ∧
\:__;イ 丶 ¨´ / }
∧{`vヘ ∧
/ 〈/i r’ / }
// / :/ / ノハ \ ハ \ ヽ
/ / ′/ / /ハ ヽ | ヽ '
/ | | i | :// :| i | :|│ i |
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| :/ :| ! ∧│ |// │,' │i | :|│ | |
| / | i | | iハ i/ //―|‐|- | :∧| :| | '
| i| 八 .:ハ|-八―∨ j/ -‐ |/| /|/ リ :/ :|i八 ヽ
| i| │ \| ∨ -\八 :/ / 癶伐芥゙>/ / j小 \ \
l: 八 ヘ癶乏芥 ∨|/ ` ー=彡 / / 八 }\ ヽ \
|/{ ∧ \ ト-=彡 , イ :厶イ ,ノ \ \ \
∠/ :\ {\ \ ::} |/│:/トーr'´}  ̄` )
厶イ/ \ ∨∧ ̄ ヽ レ'八 | ヽ /
∨ 丶>ヘ /{ ∨/ :} /
〈 ハ }\ - ‐- ' |八 j/ ,′ /
\ / ′ 丶、 / 廴_∨ / ∧
∨ ∨ }> イ |// / / / ヽ
// / |─=个ー ´ / / / /{ ( \
_/ / / /| /! /〈. / / / / 丶. \ \
´ / / // │ / / / / 人:(>…───- 、 \
/ / / / 乂 } /__く / /{ { \ 〉 \ ヽ
( (. _/ / {/──--、 _ノ´ Y {ハ | ハ )
ヽ / / / | ヽ ∨ヘ. | / / ∨
\/ }∨i ,ハ i| \| \ / / |
/ 八│ {. ヽ八 \ `ー / / :|
/ヽ ,. . .-‐…‐- . .
{_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、
{>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
. /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}
/: : : :/: : :{: : 八: :{: `ヽノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二三三
. /: : :/} : : :八Y⌒jY´`ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二二二
/: : / /: :/: : : V(. ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
!: : :!//i: : : : : 个i ''''ミ } ...| /!ヘ;;;;丿
}: : :ヽ / : : : i: :´{入 _}`ー‐し'ゝL _
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ,:ヘr--‐‐'´} ;ー----------
: : :/\: : V : /ノ:/ V ヾ:::-‐'ーr‐'"==-───
: :( /: \:} /: :/{ rv\j { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: ( ): : :{八 /ヘJ ̄ ̄ {_/ / \j: : 八: :}
( ー=ミ 彡' ト、 / / 〔o〕 `トしヘ. _ \{ j ノ
r=彡' ー=ァ |\{. . -‐、‐=ァ′ ヽ \(
`フ ( | \_/ x个彳) ∧ \
ヽ | _/ ∨ {\ /、ヽ ヽ
ヽ ー-ヘ. ∨j ヽ{__> . _}
〉 \ \
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〈 j\ \
/ ー--==ニニ=く \
从;;,,火;,,人, , ,,,;;;;; 从
て:´ `: .``:.人;'/,,;ヾ ⌒,.;・;
(´'" ;:"' `~;、 ,,;:・;; ,,)"'
;..;;,::,..~"⌒ヽ>>1;;, ゙;`(´⌒;;:
、,; ,,;;`゙゙' (´:(´;⌒;从;;人;;;⌒`),゙. :::''"
゙;"(´⌒;(´∴人;;ノ;^^)",.;・;;:ζ,,;;"' ∵
(,,;;:";;: (´⌒;;:(´⌒;人;;从;;;;:人;;:.`)";
`(´(´⌒;;从;;ノ;;⌒`);";⌒`)`)⌒゚:;"'' そ _,-、-,
| 〃  ̄ ヽ S a l v e r e 0 0 0
========!iとエヽ !/从i.リl)) _ 救われぬ者に救いの手を
〈 ハ||#゚ -゚ノ|/ //
))l⌒l二{ヾ)/
゛〈坐〉人ヽ二).:.:.:::.:.:::.:.:.:.:.:.:.:.:.
/ヽ ,. . .-‐…‐- . .
{_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、
{>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
. /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}
/: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| / |:i : : :}: : : };;;∧
. /: : :/} : : :八Y⌒jY´ \ 从 _从-‐ノ: : :/Y: : :.
/: : / /: :/: : : V(. ゜ ̄ _Yイ : ∧ノ: : ハ ひどいですの
!: : :!//i: : : : : 个i '''' , \ /彡く: ハ: : : :i
}: : :ヽ / : : : i: :´{入 _ ∪./: : : ∧: i i: : : |
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、 ` イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/ VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{ rv\j { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: ( ): : :{八 /ヘJ ̄ ̄ {_/ / \j: : 八: :}
( ー=ミ 彡' ト、 / / 〔o〕 `トしヘ. _ \{ j ノ
r=彡' ー=ァ |\{. . -‐、‐=ァ′ ヽ \(
`フ ( | \_/ x个彳) ∧ \
ヽ | _/ ∨ {\ /、ヽ ヽ
ヽ ー-ヘ. ∨j ヽ{__> . _}
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厶(/{人ノ/:/:::::::|::::::::i:::::::|:i::::::::::i:ハ::::::トJハ
∨::/::::::i::|:::{::/|i:::::::|i:::-N‐::ノ::八|:::::i|::::::i
i::::| :::: i :|'"「l:八:::::{∨リx≠ミ イ:::::リ:\|
|::::|i::::::|八x≠ミ  ̄ ´ んハ 》|:i:::|:::\>
V八::::ハ {{. んハ 弋)ソ 从リ`ト、_::> 白井さん大丈夫ですか?
ノ::\:∧ 弋)ソ , '' ノ厶イ乂ノ
.  ̄厶乂:, '' ////,' ̄>、
//人 r、 '///////ヘ
∧\///> 、 /////// ⌒ヽ
{ \\/////{¨T ´ ノ/ /// }
∨\\\///ハ`ー'7//// (ノ ′
ヽ 丶丶二二∨ /二/}/ / /
∧ \::ゝ:∨::.::ノ.::./ / /
乙 >―'て_ノ、__.∠∨( ⌒ o ⌒\ノ
/:〈∨ )o ∧八 ⌒\`丶 人ノ\_,_ \ハ `⌒>
':<ノ∨< `フ^::ー┘⌒∨::::`ーヘ人\< フ⌒)\
i:::: ノ⌒レイ〈__厂:::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::`:⌒∨ヘ_人⌒
|::(__厂∨ヽ/::::::::::::/:::::::/::::::::: /:::/:::::::::::::::::::::乂人o \
!::/::::::::::|::::::::::::::/:/::::::,厶::/:::::::::/::::::::::: |:::::::::::::::マ フ⌒
. j厶/::::/j:::::::::: /:/l::::::」⌒メ|::::::!::|:::::::::j::::j:::::::::::::::::∨
/:∨/}/|:::::::::::i:::「 ̄ -- L:/l/|:::::::厶イ::::j:::ハ::::::|
/::::∧ゝ、八 ::::::::i:孑==ミ \/⌒}:::/ ::::::j::::::|
. 厶イ::::\_ \_ :i:::|、、、 - ∨:::/:::;':::::;′生えてるんじゃないですよ
|:/::::::小 \| -=ミ /∨:::/::::/
厶/:::| , 、、..::::::::::∨}/
∠:::::::リ 、 ∧:::::::ト、_>
r<∨ \ ` 一 / Vヘ|
ノ////\ ヽ、___.. イ
_/////////ヽ ∧___
/ ´ ̄ ̄`\///∧_ { ∨//∧
// ´ \//∧__}///l |\
>>262
違うよ
花から人間が生えてるんだよ
>>264
どこのさかなくんさんだよ
__
´ : : : : : `⌒丶
/: : : : : : : / : : : : : >:\
/:/: : :/ / : /: :/ : : ハ{: : : :ヽ
,′: /: |: |: :/l :/! : :/|:i|㍉ :ヽ '.
: ト、| : l/Ⅳ-|イ{: :/`トリ ミ: : i: |
{: :lヽ|:! :!ィア行 ∨ ィ行ト }: :!:|V
'; :V八_{ 弋)ソ 弋.ソ ハ:.N さすがの私もこれは引くわ
} :( ∧ ' , )!
/ : : ーヘ t‐一ァ 厶i:│
/イ :! : V 个 、 ー イ.:/|八
|八 : :{ : !:.:r}>‐ 'l∨L{_リ }}ヽ
∨ \{⌒{  ̄>rく } 「 }\
/ ∨ {_/ 孑 ∨ Ⅵ ヽ
{ |i rく \ 〉 / |i ,/゙ハ
〉 (\ ヽ\ Y゙i/ _, ||/ //)
∧ __ヽ`ー ∨/ ( ヽ/ `∠-っ
{ ‘ー‐ュ `/ } } \ (工_
レ个ー-、 _ノ 人_ _x-r┬ '
\| /`ー / / ∧ \∨
{ '´ // / / ハ }
人 / / \ ノ
美琴(さ、流石のコイツでもこ、こうすれば気づくわよね)
上条(あの子たちは何がしたいんだ!?…ん?)
上条「どうしたビリビリ、眠いのか」
美琴「…なんでもない(だよね…コイツだもんね)」
上条「そうか…(!?なんで弾丸みたいに水流の雨が!?)…ふ、不幸だ…」
美琴「…そんなに私と映画見るのが不満なワケ?」
上条「ん?…いやそうでは無くてですね、周りにカップルだらけでチケット消化の為とはいえ好きでも無い男と一緒に映画を見るお前が不幸だと上条さんは思うわけですよ」
上条(上条さんにしてはよく出来た言い訳!流石にそこそこ人のいる映画館でビリビリが怒るとシャレにならない!)
美琴「…じゃ、じゃあ…今日一日…ああああ、アンタの彼女になってあげてもい、いいわよ」
上条「お前なにいっ…(ひぃぃぃっ!?なんであの方々は水の弾丸のストックを溜めておられますか!?)」
美琴「ど、どうなのよ」
上条「よ、喜んで!」
美琴「!?」
……ッ!!! 待ってたぞ
上条(なんでこんなことに…)
美琴「な、なによ!カップルなんだから腕組むくらい当たり前でしょ!?」
上条「さいですか」
美琴「こっ!…別にいいけど…」
上条(今日のビリビリの様子がおかしいのはあの二人組みのせいか?)
美琴(どどどど、どうしよう!?気になる殿方とどうぞとか言われて思わずコイツ誘っちゃったけど!?何がどうなって!?)
上条「あー、なんか腹減ったな」
美琴「そ、そうね…何か食べよっか…!?」
上条「ん?ビリビリ何見てんだ…?」
本日カップル様に限りスイーツ食べ放題。(※ただしスプーンはお一つ!この機会に親睦を深めませんか?)
上条「…」←イケメンAA
美琴「…」上条「…」
店員「あ、そこのお二人いかがでしょうか?」
上条「いやいいで…」
美琴「は、入ろっか!」
上条「は…?」
美琴「別に他意は無いんだからね!?ただお得ならソッチのほうがいいでしょ!アンタも!」
上条「あ、ああ…(そんなにスイーツが食べたかったのかビリビリは)」
美琴(そうよ!カップルめいたことしなくてもお得にデザートが食べられるんだから!た、食べさせあっことか期待してないし!)
上条・美琴「アイスコーヒーで」
店員「…仲がよろしいんですねぇ」
上条「…はぁ」
美琴「/////」
SS投下しようと思ったけど・・・
わっふるわっふる
店員「ではデラックスパフェ抹茶味でよろしかったですか」
美琴「それでお願いします」
店員「かしこまりました」
上条(あの二人組も店の中までは入ってこないし…窓際の席から見ても見当たらないし…消えたか?)
美琴「…(な、なんでストローが同じ容器に…この不必要な折れ曲がりはなんなのよ!)」
上条「…チュー」
美琴「!?(な、なんで気にしないで飲んでるの!?す、少しは意識しなさいよ!)」
上条(振り切ったのならそれでいいけどともすればどこかから出てきそうだしなぁ)
美琴(え、ええい!別に私はアイスコーヒーが飲みたいだけなんだから!)
美琴「…チュー」
二人組み「やりました!御坂様を普通の恋に目覚めさせましたよ!」
イエーイ!っとハイタッチする二人はいそいそと学び舎の園に帰っていく
>>279
頼んだ!俺は仕事に行ってくる!
>>281
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
頑張ってね
だが断るとっとと完結してくれええ
美琴「星がきれいね」
上条「>>290」
美琴「………な、な、何言ってんのよあんたは!!」
続かない。
保守
オンドゥルラギッタンディスカー
上条 「へーレベルアッパーねーそうまでして能力が欲しいもんかねぇ」
土御門「そうは言うけどなーカミやん、この学園都市にいる人間なら誰でも能力が欲しい思うのは当り前だにゃ」
上条 「よくわかんねーけど結局は他人に与えられたもんなんだろ?そんな見せ掛けの能力貰っても仕方ないだろ」
土御門「さすが幻想殺しのスペシャルはいうこと違うニャー」
上条 「あれ、もう帰るのか?」
土御門「そのレベルアッパーの後始末ってところぜよ」
上条 「お前・・・まさかネセサリウスの・・・」
土御門「多重スパイはお休みが少なくて大変だニャー」
上条 「待てよ土御か・・」
子萌 「上条ちゃん!今日こそは補修しっかり受けてもらいますからねっ」
上条 「あのー・・子萌先生、補習ならまた今度~・・」
子萌 「だめです!だいたい上条ちゃんはいつもそうです。普段からコツコツやっていけば何も日曜日のこんな時か・・・ry」」
土御門 「残念やったなー上やんw ・・・それに何も危ない仕事じゃないから気にすんなやー」
上条 「おい、土御門! ・・・ったく・・ほんとに大丈夫なんだろうな?」
子萌 「ちょっと聞いてるんですか上条ちゃん!」
上条 「不幸だ・・・」
---ところ変わってとある公園
初春 「それでその後の調子はいかがですか佐天さん」
佐天 「んー?調子も何も絶好調よー?あ、そっちのクレープ一口ちょうだい♪」
初春 「まだ完全に後遺症がなくなったとは言えないんですから余り無茶しないでくださいよ?あ、ちょっと食べすぎですー」
佐天 「わかってるってー心配しすぎなんだよ初春は~」
初春 「心配しすぎって・・佐天さんが楽観的すぎるんですー あーちょっと佐天さんのもくださいよ~」
佐天 「私の物は私の物~初春の物も私の物~♪」
初春 「うーなんですかそれー」
トゥルルル
初春 「はい、初春ですー」
黒子 「初春どこにいますの!?」
寄生でスレ立て出来なかった、自重すべきなら自重するぜ
誤字スマソorz
カルシウム取れよ携帯くン
別スレでやるお(´・ω・`)ノ
黒子「う…う……もう殴らないで、お姉さま……」美琴「チッ」
美琴「オナニーでもしよっと♪」
黒子「うー……今年も寒いですわね……」
初春「福岡のほうでも雪も降ったらしいですよー」
御坂「そりゃ寒いわけねぇ……誰よ今年の寒くないとか言ってたのは……」
佐天「そういえばこういう寒い時期になると恋人がほしいなーって言う人増えますよねー」
御坂「そうねー。まぁそこまでじゃなくても人肌恋しいな、とかちょっと思っちゃったりするわよね」
黒子「!お姉さまっ!人肌が恋しいなら言ってくだされば黒子がいつでもお相手しますわ!!」
抱きっ!
御坂「あぁもう忘れてた!くっつくなー!!」
黒子「あぁ……!お姉さまの頬とてもすべすbじゃありませんの、冷えてますわ。黒子が暖めて差し上げますのー!!」
御坂「あーもう!鬱陶しい!!」
佐天「御坂さんと白井さんはいっつも仲がいいねぇ」
初春「ふふ、そうですねー。ちょっと羨ましいです。」
佐天「じゃ初春、私たちも親睦を深めようか」
初春「へ?」
佐天「ここにありますは一本のマフラー!」ゴソゴソ
初春「……にしてはちょっと長過ぎないじゃないですか……?」
佐天「良く気付いたね!流石は初春。えらいえらい」なでなで
初春「///」
佐天「今度お姉ちゃんが飴を買ってあげよう」
初春「わぁい!ありがとーおねーちゃん!じゃなくてですね……それをどうするんですか?」
佐天(あーもー初春はかわいいなー!このままお持ち帰りしたいなー!)
初春「佐天さーん?」
佐天「はっ!意識が飛んでた!……それでなんの話だったっけ?」
初春「佐天さんったら……その長いマフラーについてじゃないですかー!」
佐天「ああそうだったね、ごめんごめん」
初春「もーあやまるんだったら忘れないでくださいよー」ぷくー
佐天「まぁまぁ。それでこのマフラーをこうやって」
グルグル
佐天「二人で巻くと」
グルグル
佐天「暖かいでしょ?」
初春「ちょっと恥ずかしいですけど……凄く暖かいです///」
黒子「 保 守 で す わ 」
ほ
>>319
固法固法つっといて
なんで固法で保守しないんだよw
保守
>>322
固法先輩ネタなさすぎでかけないよ(´・ω・`)
>>333
透視でちんちん見ちゃうとかそんなのでいいよ
ただいま
今から書くけど俺以外も書いてもらって構わんのよですの
店員「デラックスパフェです」
上条(でかいな…これを一人で食べるのか…)
美琴(こ、こんなの食べきれるわけ無いじゃない…)
美琴「…もぐもぐ」
上条「…」
美琴「な、なによ…」
上条「いや、やっぱり甘いものは別腹ってホントなんだなって」
美琴「食べすぎって言いたいの…?」
上条「いやいや上条さんはそんなこと欠片も思ってませんよ」
美琴「…(いきなり険悪な雰囲気に…)」
上条「…(な、なんで睨んでるんだ?)」
美琴「…あ、アンタも食べなさいよ」
上条「ん?いいのか?」
美琴「こんなの一人じゃ食べきれないわよ!はいっ!」
上条「サンキュー…ほら、ビリビリ」
美琴「なっ!?」
上条「ん?」
美琴「そ、そんなことしなくても自分で食べれるわよ!」
上条「ああそうか…ごめんなビリビリ」
美琴「いや、その、そういうのじゃなくて…」
上条「?」
美琴「えっと…う、うん…せっかくだし…違っ!」
上条「どうした?」
美琴「そういうことしないと不自然だからやってあげるわよ!」
上条(なんで怒ってるんだ…不幸だ…)
カップル「あーん」「おいしー」
美琴「あ、あーん」
上条「…(ツバメのヒナ?)」
美琴「……お、おいしいわよ?アンタも食べなさいよ」
上条「…(だからなんで怒ってるんだ?)」
美琴「チェリーもらっていい?」
上条「別に了解取らなくても好きなもの食べればいいって」
美琴「ありがと(…口の中で結べたら恋が実るんだっけ……違っ!そういう意味じゃなくて!)」
上条「どうしたんださっきから」
美琴「別にアンタなんかどうでもいいんだから!」
上条「ひいっ!?なんで怒ってるんだよビリビリ!」
美琴「怒ってなんかないわよ!ただ恥ずか…し…い…」
上条「よく聞こえなかったんだが…」
美琴「なんでもないわよ…」
美琴「なんだかすっごい疲れたわ…」
上条「俺も同じだ…」
美琴「はぁ…帰ろう…」
上条「あ、ビリビリありがとな」
美琴「は?」
上条「いや、映画」
美琴「ああ…うん…どうせ私ももらい物だしねー…」
上条「お礼に頭撫でてやるよ」
美琴「こ、子供扱いすな!」
上条「よしよし」
美琴「子供扱いするなー!!!!」
こっから会社で書き溜めた奴
仕事しろ?休憩中に書いたんだよ!
土御門「とりあえずここに封印しておくか」
土御門(しかし清涼飲料水の中にまぜこんで学園都市中にばらまくとはいい度胸だ)
土御門「とりあえずこの三本はイギリスの方に送って…」
舞夏「こんなところでなにやってんだアニキ」
土御門「いやなんでも無いにゃー」
舞夏「クッキー焼いたんだが食べるか?」
土御門「なんだと!?お手製クッキーだと!?食べさせてくれるのかにゃー!?」
舞夏「じゃあこっちにくるといいぞー」
上条「なんだ?土御門の机に…ちょうどいいや一本貰おう」
土御門「か、カミやん…それ飲んじまったのかにゃー…」
上条「ん?ああ、あとで同じもの買って返すよ」
土御門「いや、それは外部の魔術結社が学園都市に流した惚れ薬だにゃー…」
上条「なっ!?…体に異常は無いけど」
土御門「ん?じゃあカミやんのイマジンブレイカーで効果が消し去ったのかも知れないにゃー」
上条「なんだかわからないけど大丈夫ってことか」
上条「不幸だぁーっ!!」
黒子「おまちなさいな!ジャッジメントですの!」
「ヤバいジャッジメントだ!」
「ずらかるぞ!」
黒子「そこの方!大丈夫ですの?」
上条「…(な、なんだこの気持ち)」
黒子「どうかしましたの?あら?あなたは…」
上条「…お前、ビリビリの後輩だっけ」
黒子「白井黒子ですわ」
上条「…付き合ってくれ」
黒子「は?」
黒子「い、いきなり手を握ってなんですの?お姉様以外に興味はありませんの」
上条「好きだ」←イケメンAA
黒子(とりあえずここはテレポートで…あら?)
黒子(テレポートできない!?この方に手を握られて能力が使えないほど動揺しているということですの!?)
上条「確かにいきなり過ぎたかも知れない。だけど好きなんだ!」
黒子「っ!!…ごめんなさいですの!」
上条「まっ…」
黒子(どどど、どういうことですのお姉様以外に心を乱すなんて!黒子のバカバカッ!)
書き溜めここまで
黒子要らねぇ…
けど>>1ガンガレ
上条「おう、ビリビリ」
美琴「ビリビリじゃなくて御・坂・美・琴!」
上条「お前の後輩に白井黒子っていたよな?」
美琴「いるけど…アンタ私の後輩に手ぇ出そうって訳?」
上条「そいつのメアドと電話番号教えてくれ」
美琴「聞け!ってか本気で手出す気か!」
上条「本気で好きだからな」
美琴「…は?えっ?」
>>426
君にとっては苦痛の時間となりそうだよ。ただどうか黒子死ねとだけは思わないでくれ
美琴「どどど、どういうことよ!」
上条「どういうって…一目惚れしたんだ、彼女に…もう彼女のことしか考えられない」
美琴「は?な、なによそれ!」
上条「だから彼女が好きってことだよビリビリ」
美琴「そ、そんな…」
上条「…なんで泣きそうなんだ?」
美琴「や、やだよ…そんなの…」
上条「…?」
黒子「お姉様ーっ!やぁっと見つけましたのー!」
上条「白井!」
黒子「げっ」
美琴「…」
黒子「お姉様!?どこいかれますのー!?」
上条「待ってくれ!白井…!」
黒子「だから!お姉様以外に興味ありませんのーっ!」
上条「お前が、好きなんだ」←イケメンAA
黒子「きょ、興味ありませんの!(な、なんですのこの殿方は)」
上条「待ってくれ白井!」
黒子「ざ、残念ですけどお姉様に操を捧げておりますの!」
上条「…わかった」
黒子「諦めてくださいますか…」
上条「お前を振り向かせて…みせる」
黒子「!?」
上条「じゃあな」
黒子(かかかか、考えてみたら殿方に真正面から好きだと言われるの初めてかもしれませんわ!?)
黒子(し、しかし黒子にはお姉様というものが!落ち着きなさい黒子!)
土御門「平和だにゃー」
上条「手紙…贈り物…」
土御門「どうしたんだカミやん真剣な顔してー…」
上条「恋をしたんだ」
土御門「そうかにゃー…」
上条「ああ」
土御門「………は?」
美琴「嘘だよね…」
美琴「き、きっと夢よ!だってあんな鈍い奴が…一目…惚れと…か…」
美琴「寝れば目が覚めるかな…」
美琴「でも寮には黒子がいる…」
佐天「御坂さん?」
美琴「あ、佐天さん」
佐天「どうしたんですか?今にも死にそうな顔してますけど…」
美琴「な、なんでもないよ!じゃ、じゃあ急ぐから!」
佐天「あ、はい」
上条「…やはり気持ちをストレートに伝えるほうがいいな」
上条「拝啓、白井様―――」
土御門「魔術的な匂いはしないにゃー…」
黒子「お姉様が心配ですのに…」
初春「ダメですよ白井さん、連続車上荒らし事件の犯人の居場所が分かったんですから」
黒子「ではちゃっちゃと終わらせてお姉様のところに行きますの」
初春「油断はダメですよ」
黒子「わかってますの…ジャッジメントですの!大人しく…ぐっ!」
初春「白井さん!?」
上条「あれは…!」
黒子「逃げなさい初春!」
初春「白井さんを置いてはいけません!」
上条「待て!」
黒子「なっ!?」
上条「俺が相手になってやる…お前ら…よって集って 【上条説教タイム】 その幻想をぶち壊す!」
黒子(一人で勝ってしまいましたの…何者ですの…)
上条「大丈夫か白井」
黒子「一人で立てますの!…痛っ…」
上条「無理すんな、ほら」
黒子「…」
上条「案外軽いんだな」
黒子「お礼だけは言っておきますの」
上条「そっか」
黒子「…なんで助けてくださったんですの」
上条「助けるのに理由なんかいるのか?」
黒子「…(な、なんなんですのこの気持ち)」
上条「病院だな」
初春(佐天さんと白井さんの三角関係!?)
美琴(もう二日も寮に帰ってないや…)
美琴「もうどうでもいいかな…」
黒子「お姉様!やっと見つけましたの!」
美琴「く、黒子」
黒子「二日もお戻りにならないんですもの!寮監もカンカンですのよ」
美琴「…どうでもいいわ」
黒子「お姉様!」
美琴「もうどうでもいいの!ほっといてよ!」
黒子「お姉様らしくありませんわ!」
美琴「アンタはアイツとよろしくやってればいいじゃない!」
黒子「!?」
続いてんのかw
このまま超電磁4人娘全員
おいしく食べちゃうの?
美琴(結局走って逃げてきちゃった…)
美琴「常盤台のエース…笑わせるわね…」
黒子「本当にそうですわね」
美琴「なっ…」
黒子「たかだか一人の男性に別の女が出来た程度でうじうじと」
美琴「…そうよ!だからなんなのよ」
黒子「お姉さまともあろうかたが…振り向かせようとも思わないなんて」
美琴「…」
黒子「黒子は少し失望しましたの」
美琴「どうしようも無いじゃない…」
黒子「ではその程度の気持ちだったということですわね!では黒子はあの方とよろしくすることに…」
>>442
その発想は無かった
美琴「…ああもう!」
黒子「なんですの?」
美琴「いいわ!やってやろうじゃない!そうよ私はアイツのことが好きよ!振り向かせてやるわよ!」
黒子「それでこそお姉さまですの!」
土御門「カミやんに惚れ薬が効いてるとしたらえらい事だにゃー…」
美琴「待てそこのグラサン」
土御門「グラ…って常盤台のレールガンじゃないかにゃー!」
美琴「今の話詳しく聞かせてもらおうじゃない」
土御門「」
さてお風呂に入ってくる
佐天さんかわいいよ佐天さん
美琴「ふぅん、つまり惚れ薬をアイツが飲んじゃったってわけねぇ」
土御門「で、でもカミやんの右手で効果を失ってるはずなんだにゃー!!!ぎゃあああああああああ!!!」
美琴「何が入ってるのかとっとと吐け」
土御門「こ、ここに書いてあるものがはいってぎゃああああああああああああ!!」
美琴「どれどれ…自白剤じゃない!」
土御門「自白剤…?(そうか!魔女のウィッチクラフトは劇薬を絶妙な配合で薬に変えてるからたまたま科学的な意味で効果が現れたのかにゃー!?)」
美琴「アンタこれ飲ませた後に変な暗示とかかけてないでしょうね!」
土御門「ただそれは惚れ薬だって言っただけだにゃー…」
美琴「それがいけないってのよ!」
土御門「ぎゃああああああああああああ!電撃はやめてくれにゃー!!」
美琴「アンタのせいで…どんだけ悩んだと思ってんだぁー!!!」
土御門「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!!」
土御門「」
美琴「そうと決まれば急がないと!…黒子どうしたのよ」
黒子「い…いえ…(やっぱりいつもは手加減してくださってたのですね…)」
上条「黒子!」
美琴「もうそのネタはいいってのよ!」
上条「邪魔しないでくれビリビリ!俺は黒子と 子 作 り す る !」←イケメンAA
黒子「痴漢扱いで脳天に金属の矢をテレポートでよろしいですわね?いつの間にか名前でよばれてますし」
美琴「ちょっと待ちなさいアンタたち!二人とも感電させるわよ!」
上条「忘れたのか…?ビリビリの電撃は俺には効かないことを」
美琴「なに胸張って得意げな顔してんのよ!アンタの目を覚まさせてやろうっての!」
上条「俺は起きてるぞ?白井黒子…俺の為に毎日味噌汁を作ってくれ」
美琴「黒子ごめん!」
黒子「はい?お姉様?何故バチバチとこちらに電撃を?ぎゃっ…」
美琴「ほら両手で受け止めなさい!」
上条「!」
美琴「隙あり!!」
上条「ぐっ…」
美琴「・・・ふぅ」
黒子「お、お姉様?もうよろしいんではなくて?それ以上すると死んでしまいますわよ?」
美琴「大丈夫よそのへんは気をつけてるから」
上条「ぎゃあああああああああああっ!」
美琴「ほらほらどうなの冷静になった?」
上条「にゃ、にゃんのはにゃらすぎゃああああああああああああ!」
美琴「脊椎に直接電撃ぶち込んでるから痛いわよね?ねえ痛いわよね?」
上条「ビリビリ!ビリビリ!なんのことだかわからんがすまんかった!」
美琴「な ん の こ と が か わ か ら な い ?」
上条「ここ数日の記憶が曖昧なんだよ!」
美琴「ふぅん」
上条「ぎゃああああああああああああ!」
美琴「ふぅ…こんなものかな」
黒子「お姉様…ちょっとやりすぎではありませんの…?」
美琴「そんなことないわよ」
黒子「そ、そうですか…?」
美琴「あ、私コイツを家まで捨てに行くから黒子先戻ってなさい」
黒子「捨て…わかりましたわ、でも寮監のお説教があると思いますのでお早目のお戻りを」
美琴「あの寮監にもレベル5のレールガンの意味を教えてやるわよ…」
黒子「お姉様?勇気と無謀は違いますのよ?」
美琴「いいから早く行きなさいって」
黒子「もう…はい、白井ですの…すぐ向かいますわ」
美琴「ジャッジメントの仕事?」
黒子「そうですの…ではお姉様お気をつけて」
美琴「はいはい」
美琴「さてと…」
上条「」
美琴「どんだけ悩んで思いつめたと思ってんのよ…」
美琴「今日一日くらい好きにさせてもらうんだからね…」
美琴「目覚めたらまた電撃で気絶させてやる」
美琴「おじゃましまーす…」
美琴「よいっしょっと……と、とりあえず添い寝…」
美琴「…(と、とーっま)」
美琴「こんなの私のキャラじゃない!」
上条「ぎゃあああああああああ!!」
美琴「おっと」
美琴「…ど、どうしよう」
美琴「あ、ちょっと煤ついてる…」
美琴「…好きにするっていってもすることが無い」
今日の夜勤終わったら休みだから寝る
黒子ルートが美琴ルートになってる気がするけど気にしない
おまけに他スレに誤爆った死にたい
メモ
一方通行 firework 木原 BLACK ENGEL
おやすみ
一方通行「しがみつくなって言ってンだろうがクソがァ!」
打ち止め「だからおなか減ったってミサカはミサカは近くの中華料理屋をチラ見しながら言ってみる!」
一方通行「家に帰ってご飯が食べれなくなンだろうが!我慢しろ!」
打ち止め「もう一歩も動けないーってミサカはミサカは全体重をかけつつ抗議してみる!」
一方通行「よォし、裏手のゴミ箱の中に押し込ンでやんよ」
打ち止め「生ゴミ!?ってミサカはミサカは飛び退いてみたり!」
やっぱり一方通行難しいよね仕事行ってくる
ただいま
とりあえず書いてきた分のせてご飯とお風呂にする
美琴「…空しい」
美琴「もういいや…はぁ…」
上条「はっ…ここはどこ?」
美琴「やっと起きやがったわねアンタ」
上条「ひっ!ビリビリ!?」
美琴「起きて早々なんて反応してんのよ」
上条「いや、お前…」
美琴「なんっつーか私もやり過ぎたし…ご飯つくってあげたから食べなさいよ」
上条「怒っておられませんか」
美琴「何がよ…私もう行くから」
上条「…」
美琴「…馬鹿」
打ち止め「春巻ーっ!餃子ーっ!ってミサカはミサカは両足でストッパーをかけつつあなたを誘導してみたり!」
一方通行「帰ったら寸胴の中にぶち込ンで煮込ンでやンよ」
打ち止め「あなたと二人でご飯食べたいのっ…ってミサカはミサカは涙ぐんでみる」
一方通行「…仕方ねェな」
打ち止め「わーい!ってミサカはミサカは両手をあげて喜んでみる!」
一方通行「クソが!演技じゃねェか!」
店員「いらっしゃいませー」
木原「すいません麻婆豆腐一つ」
一方通行「木ィィィィィィ原ァァァァクゥゥゥゥン!?なンでいンだテメェ!?」
木原「入店5秒でハシャいでんじゃねえよファミレスにはじめて連れて来てもらった5歳児かお前は」
一方通行「ブチ殺すぞテメェ」
木原「こっちは疲れてんだよ…そこのチビ杏仁豆腐食うか」
打ち止め「知らない人に食べ物貰うなんて!ってミサカはミサカは警戒しながら拒否してみる」
木原「じゃあ捨てるか」
打ち止め「捨てるなら食べる!ってミサカはミサカは飛びついてみたり!」
一方通行(なンでコイツと同じテーブル囲まなきゃなンねェのか…)
木原「そもそも麻婆豆腐に杏仁豆腐がセットでついてるのがおかしいんだよ」
打ち止め「甘いもの食べられるならどうでもいいかも!ってミサカはミサカは杏仁豆腐を頬張りながら言ってみる」
一方通行「なンでテメェ生きてンだよ」
木原「忍には変わり身という忍術があってな」
一方通行「テメェは甲賀の末裔か」
お風呂でご飯してくる
木原数多(きはらあまた)
かつて一方通行を直接開発、研究していた科学者。
顔の左側の刺青と両手につけたマイクロマニピュレータが特徴。
現在は猟犬部隊に所属。その中でも上の地位にいるらしく、アレイスターから直接指令を受けている。
アレイスターの命令で打ち止めを捕獲するため現れ、
「『反射』を適用される直前に手を引き戻すことにより、戻るベクトルを反転=直撃させる」
という凄まじい理論の実践で一方通行を圧倒した。
十三巻においても、覚悟を決めて一段と手強くなり、
猟犬部隊を手玉に取った一方通行をも終始圧倒し続けたが、全演算能力を失いレベル0となった一方通行に大苦戦。
最後は謎の黒翼を発現させた彼の手により吹き飛ばされて死亡した。
無能化した一方通行に苦戦したのは、木原の理論が「自身が開発したデータ」や『性格・行動原理』などを元に組まれた、
『最強の能力者』専用のものだったことに起因する。
故に、正常な思考能力と異能を失った相手には必勝パターンが通用しなかったのである。
しかしその理論を用いても絶対的な格闘センスが必要なことに変わりはなく、その点では木原は間違いなく天才であった。
なお「反射」の角度・方向に変更を加えれば木原の体術に対抗可能ではあるのだが、
それさえも予測した上で対応を行えるほど能力者『一方通行』に関して精通している。
さあ次は上条×ヴェントやってみようか
>>643
木山先生でも無茶振りだと思わなかったけどお前のせいで自分の限界が垣間見えた気がした
美琴「お兄ちゃん♪」佐天「上条さん///」固法 上条「不幸だ…」
美琴「ああぁんん!黒子おぉ♪」 黒子「近いですの!お姉さま!」
上条「シャーペンが無くなった…」美琴「あの安物の?」
佐天「ここがvipか~」
どこも進まないな
問題は俺が三巻読み耽ってて風呂に入ってないことだな
木原「お前みたいなモラトリアムの連中と違って俺もサラリーマンなわけよ」
木原「上司の無茶振りにも耐え、身を粉にして勤めてるわけよ」
一方通行「そのつまンねェ話はまだ続くのかよ」
木原「黙って聞いてろfirework」
一方通行「テメェ!?どうしてソレを!?」
木原「てめえのポエムはミサカネットワークを通して全世界に生ライブだ。で、ドコまで話したっけか」
一方通行「ラストオーダァ!」
打ち止め「み、ミサカじゃないし!ってミサカはミサカは無実を訴えてみる!」
一方通行「オマエじゃなかったら誰なンですかァ!?」
打ち止め「ミサカ10032号かも!ってミサカはミサカは罪を擦り付けてみる!」
一方通行「やっぱテメェじゃねェか!」
一方通行「…」
打ち止め「あなたのポエムは本当に心に響いたんだよ!ってミサカはミサカは焦りながら慰めてみる」
一方通行「…」
打ち止め「結果的に世界規模の羞恥プレイになってしまったけどあの時のときめきを思い出して欲しいってミサカはミサカは必死に弁明してみたり」
一方通行「…」
打ち止め「そ、そろそろ機嫌を直して欲しいかな!ってミサカは…痛っ!」
上条「…あれ?打ち止めじゃないか」
打ち止め「ちょ、ちょうど良かった!あの人を助けて……ッ!!ってミサカはミサカは頼み込んでみる!!」
上条「お、おい引っ張るな…うわっ」
打ち止め「上着がビリビリに…ってミサカはミサカは状況を説明しつつ申し訳なさそうに俯いてみる」
上条「いや、気にすんなって」
打ち止め「でもこのままじゃ半裸で帰ることに…ってミサカはミサカは…」
一方通行「…貸せ」
一方通行「…」
打ち止め「みるみるうちに元通りに!ってミサカはミサカは驚きと賞賛の視線を送ってみたり!」
上条「いつもソーイングセット持ち歩いてんのか?」
一方通行「…」
打ち止め「破れないように裏縫いまで完璧に!ってミサカはミサカは専門家っぽく解説してみる!」
上条「上手いな…いつでも嫁に行けるな」
一方通行「…ほら、出来たぞ」
上条「おー、プロみたいな仕上がりだな…ありがとな、一方通行」
一方通行「…」
打ち止め「な、なんで照れてるのかな!?ってミサカはミサカは自分のポジションに不安を抱いてみる!」
一方通行「照れてなンかいねェよクソが」
打ち止め「毒舌にもほんのり塩味ってミサカはミサカはマイルドさを説明してみる!」
このまま学園都市かいったんイギリスの方に移すか迷ってるんだけどどうしよう
あと眠い
ロシアで
エジプトで
上条「そういえば何してたんだ?打ち止めが助けてとか言うからちょっと身構えたけど」
一方通行「何でもねェよ気にすンな」
打ち止め「こ、これは本格的にピンチかも!ってミサカはミサカは焦りながら二人をなんとかして遠ざける方法を演算してみたり!」
上条「そっか、じゃあもう行くぜ」
一方通行「…」
打ち止め「あれ?もしかしてミサカは今空気!?ってミサカはミサカはあなたの腕を引っ張って詰問する!」
上条「おい!引っ張るなって!また破れるぞ!」
打ち止め「はっ!また破れたらさらにミサカの居場所がなくなって…とミサカはミサカは危機感をあらわにしてみる!」
上条「お前の居場所は無くならないだろ。一方通行が居るかぎり」
一方通行「…ッ!!」
打ち止め「自覚無く殺し文句わ言い放てるのが一番質悪いかもってミサカはミサカは平静を装えてない人を横目に言葉を投げかけてみる」
上条「?」
一方通行「…」
打ち止め「ま、待ってー!ってミサカはミサカは一生懸命追いかけてみる!」
上条「ああ、じゃあなー」
一方通行「…」
打ち止め「な、なんでちょっと遠慮気味に手を…ッ!?ってミサカはミサカは焦ってー!」
一方通行「遠慮とかしてねェよ!」
打ち止め「ムキになるところが怪しいかも!ってミサカはミサカは小姑のように追及してみる!」
一方通行「ウゼェ!腕にぶらさがンな!よじ登ってンじゃねェよクソがァァァァァっ!!!」
打ち止め「あなたの心変わりを防ぐための可愛さアピールだもん!ってミサカはミサカは全力で首にしがみついてみる!!」
危ないまた誤爆するとこだった
忘れられてるインデックスさんはその頃
「おなかへったぁぁ!!」
イギリスに来ているインデックスは、教会に用意してもらった寮の部屋でバタバタと暴れまわっている。
「…先程食べたばかりではありませんか」
イギリスでのお目付役(実際は子守りに近いが)である神裂火織は溜め息をつく。
「では何か食べ物を持って来ます。大人しくしてて下さいね」
世界に20人程しかいない聖人と呼ばれる程の実力を持ってはいるが、インデックスにはどうしても甘くなってしまう。苦笑いを浮かべながら神裂は部屋を出て行った。
「!!??」
部屋を出た神裂はドアのすぐ横に佇む人影に驚いた。
「ステイル!?」
ステイル=マグヌス。赤い髪の不良神父であり、炎を操る魔術師でもある。
「インデックスに会いに来たのでしょう?そんな所に立ってないで部屋に入ったらどうですか?」
「いや…たまたま通りかかっただけだ。」
そう言う神父の手にはパンや果物が山盛りになったカゴが握られている。
「そんな物持って通りかかるなんて…素直じゃありませんね、ステイル」
「…うるさい」
ステイルは髪と同じ色に頬を染め、そっぽを向いてしまった。
「とにかく、丁度インデックスが駄々をこねはじめた所です。さぁ、部屋に入って下さい」
神裂はステイルの腕を引き強引に部屋に連れ込んだ。
「久しぶりだなインデッ…?!うっ!」
「うわぁぁぁぁぁ!食べ物なんだよ!」
ステイルの事など気にもとめず、インデックスは食べ物の入ったカゴに飛び付き、口いっぱいに詰め込んでいく。
「まったく……インデックスは変わりませんね」
「フッ…これでいい。僕はこの笑顔が見れて満足だよ、神裂」
寂しそうな、少し嬉しそうな顔をしてステイルは部屋を出て行ってしまった。
続く?
御坂妹「…」
上条「あれ?…ゴーグルがあるってことは妹の方か。こんなところで何してるんだ」
御坂妹「あなたですか、こんにちは、とミサカは現在時刻を鑑みつつ挨拶をします」
上条「
うわ書きかけで誤爆った
>>715
わっふるわっふる
御坂妹「…」
上条「あれ?…ゴーグルがあるってことは妹の方か。こんなところで何してるんだ」
御坂妹「あなたですか、こんにちは、とミサカは現在時刻を鑑みつつ挨拶をします」
上条「なんっつーかいつも通りだな」
御坂妹「それはミサカを馬鹿にしているのでしょうか、とミサカは疑念と共に内心肯定したらただじゃおかないと考えます」
上条「いや、そうじゃなくてさ」
御坂妹「?」
上条「…いや、まあいいか」
御坂妹「中途半端で止められると余計気になります、とミサカはミサカは先を促してみます」
上条「恥ずかしいからやめておく」
御坂妹「まさか愛の告白だったりしませんよね、とミサカは期待を胸に抱きながら質問してみます」
上条「俺に告白とかされても迷惑なだけだろ」
御坂妹「そのうちあなたは誰かに刺されますね、とミサカは冷静な意見を述べてみます」
上条「さ、刺されるとか物騒なこと言うなよ…確かに年中傷だらけだな…」
御坂妹「なるほど、それで相殺なのですね、とミサカは納得します」
上条「相殺って何がだよ…」
御坂妹「それよりも先ほどの質問ですがむしろあなたが何をしているのですか?とミサカは質問に質問で返してみます」
上条「あー、することもないしぶらぶらしてただけだけど」
御坂妹「つまり暇なのですね?とミサカは確認をとります」
上条「暇って…」
御坂妹「つまり暇なのですね?とミサカは再度確認をとります」
上条「まあ暇だけど…なんなんだこの敗北感」
御坂妹「ではお願いがあるのですが、とミサカは少々手に汗握りながら頼んでみます」
上条「なんだよ」
御坂妹「ここに書かれているデートというものがしてみたいです、とミサカは鞄から雑誌を取り出し該当項目を指しつつお願いしてみます」
妄想分が不足してきたし銀行からお金おろさないと財布に320円しか入ってなくて餓死しちゃうから
ID:X/DNZMjZOにwktkしつつミサカは家をでることにします
スレ落ちたかと思った
規制解除キタアアアアア
>>1愛してる!!!
HYAHHOOUUUUUI!!!!!
インディペンデンスデイおもしろす
上条「デートって…(ああ、病院に篭りっきりだっけこいつ)」
御坂妹「駄目でしょうか?とミサカは僅かに緊張しながら質問します」
上条「んじゃどっかいくか」
御坂妹「どっかではなくデートです、とミカサは訂正を求めます」
上条「はいはいデートな」
御坂妹「…そ、それは了承と取ってもよろしいのですか?とミサカは上目遣いで確認を取ります」
上条「おっけーおっけー」
御坂妹「ミ、ミサカは…」
上条「どうした?行くぞ(財布の中身大丈夫だっけな)」
御坂妹「事前のチェックは完璧ですのでお任せください、とミサカは胸を張って…」
上条「ショッピングモールでいいか…全部揃ってるしな」
御坂妹「…」
このタイミングでインディペンデイスデイとか空気読んでるよね
御坂妹「…正直音楽は分かりません、とミサカは心中がっかりしながらため息をつきます」
上条「ああ、そうか…でもこれ聴いてみろよ」
御坂妹「か、顔を近づけて何をするつもりですか!とミサカは身を引きつつ質問します」
上条「いやこの曲聴いてみろって」
御坂妹「…only my railgunですか、とミサカは少しだけがっかりしながら曲名を答えます」
上条「いい曲だろ?」
御坂妹「あなたは立場的にPSI-missingもしくはmasterpieceを勧めるべきだとミサカは指摘してみます」
上条「分かる奴いねえよ」
御坂妹「自ら不人気を主張するとは潔いですね、とミサカは関心します」
上条「出てるし!俺出てるから!」
御坂妹「空気じゃないですか、とミサカは冷酷に真実を指摘します」
上条「お、お前だって何号が分かる奴いねえよ!」
御坂妹「ミサカはミサカシリーズでもっとも知名度が高いロットです、とミサカはあなたを見下しながらほくそえみます」
上条「くっ…だが俺は幼女を助けた実績がある!」
御坂妹「それも禁書一巻で記憶を失ってノーカンです、とミサカ呆れながら忘れているであろう事実を思い起こさせてみます」
上条「ちくしょぉぉぉぉぉっ!」
御坂妹「ちなみにミサカの製造番号はミサカ10032号です、とミサカは売名に走ります」
上条「きっちり気にしてんじゃねえか!」
御坂妹「ミサカが影の薄さを気にしてるというなら証拠を示してください、とミサカは反論します」
上条「…まあお前は御坂妹だから製造番号とか悲しいこと言うなよ」
御坂妹「ではどうやってミサカ達を識別するのですか、とミサカは質問します」
上条「なんかこう…分かりやすいもの付けたりすればいいだろ」
御坂妹「ほう、では『妹達』9970体全てにあなたからのプレゼントがくるとミサカはミサカネット…」
上条「そんなことしたら上条さんは死んでしまいます」
18万円くらいだったら払うんで御坂妹を僕にください
個人的には禁書のOP大好きだし
PSI-missingもmasterpieceも名曲だとおもふ
上条「だからこっちのスニーカーの方が似合うと上条さんは思うわけですよ」
御坂妹「そうですか、とミサカはウサギのイラストが描かれた靴に興味を示してみます」
上条「いやそれ子供用だから、サイズ合わないから」
御坂妹「ではこっちのカエルのイラストはどうでしょう、とミサカは手に取り聞いてみます」
上条「なんでセンスがそんなに幼いんだよ!」
御坂妹「ミサカは製造されてから一年経っていません、とミサカは事実を伝えてみます」
上条「究極のロリっこ!?」
御坂妹「0歳児に劣情を抱くとは人間としてクズですね、とミサカはあえて過激な言葉を選び糾弾します」
上条「抱いてねえし!そもそも見た目でセーフ!」
御坂妹「ほう…つまりあなたははじるすはアウトだというのですね?とミサカは半端な知識の例をあげてみます」
上条「字幕で18歳以上って言ってもあれはアウトだ!ってかなんで知ってんだよそんなこと!」
御坂妹「病院のPCにインストールされていました、とミサカは知識の入手元を明らかにします」
上条「おいすげえ入院して大丈夫なのか心配になったぞ今」
御坂妹「ちなみにお世話になっている医師所有のPCです」
上条「あの医者大丈夫かよ!」
「なっななな何でも…ですか?」
「おぅ!上条さんに言ってみなさい!ちなみにあまりお金がかかるのはパスな」
神裂は恐ろしいスピードで頭を回転させる。どんな難しい術式を組む時よりも、エンゼルフォールでの戦闘の時よりも。
「で……」
「で?」
「……デートを…」
聖人と呼ばれる神裂が生まれて初めて口にした言葉。
「雑誌で見て、あの…その…天草式十字凄教では普段の生活に術式を組み込んでいるので、デートというものでも術式は組めるか研究をですね」
神裂は咄嗟に言い訳をする。言い訳でもしないと恥ずかしさで気を失いそうだった。
「なんか御坂妹もデートって……流行ってんのか?」
「い…妹!?上条当麻!あなたという人は…それが妹属性という物ですかっ!!」
「いっ!!違う違う!!何でもありませんっ!断じて上条さんは妹キャラに萌えを感じたりはしませんっ!!」
「まぁいいでしょう。約束を破ったら本当に七天七刀のサビに…」
「分かってます!!!!!上条さん嘘つかない!!!じゃあまたっ!!」
上条は聖人の殺気にさっさと電話を切ってしまった。
「…デ…デート…」
今の神裂なら一般人でも倒せるだろう。神裂は顔を真っ赤にしてベッドに倒れ込んだ。
上条「ちょっと休憩するか」
御坂妹「ご宿泊じゃなくていいんですか、とミサカは疑問を呈してみます」
上条「なんの話だよ!ほら喫茶店入るぞ」
御坂妹「書籍より入手した知識の話ですが、とミサカは手を引かれつつ答えます」
上条「あの病院偏りすぎだろ!」
御坂妹「病院の地盤は安定していますが、とミサカは冷静に指摘してみます」
上条「そっちじゃねえよ!」
店員「いらっしゃいませー、奥のお席にどうぞー」
とある魔術後期OPに出てくるあの制服2人は初春と佐天さんなのだろうか…
いや男と一瞬に居たから違うか
今見始めた
現在サテンの出会いのとこ
ところで、何でさてんさん不良に絡まれた?
御坂妹「どれでもいいんですか?とミサカはメニューを見ながら確認をとります」
上条「ああ、いいぞ(同居人がいないと案外余裕あるもんだな…)」
御坂妹「ではこの4000円の巨大パフェを、とミサカは写真を指差します」
上条「高っ!?バケツサイズ!?食べられないのに頼むんじゃありません!」
御坂妹「ではこちらの2000円の大きいパフェを、とミサカはメニューを指差します」
上条「それは一人で食べれるのか…?」
御坂妹「あなたと一緒に食べるのです、とミサカは分かりきったことを聞くあなたに失望しながら答えます」
上条「い!?か、上条さんはノーマルですよ!?」
御坂妹「デートなんだから少しはそれっぽくしてください、とミサカは何故錯乱してるのか疑問を抱きながら言い放ちます」
>>805
SSスレに全レスなンていらねーよksg
頭湧いてンじゃねーのか
禁書2期希望
店員「ネバーギブアップになりますー」
御坂妹「さあ勝負の時です、とミサカは意気込みながらスプーンをとります」
上条「でかっ!?ちょっとでかすぎだろ!」
御坂妹「はい、あーん、とミサカはあなたの口元までパフェを運びます」
上条「は?」
御坂妹「あーん、とミサカは物分りの悪さに苛立ちながら繰り返します」
上条「いや、自分で取れるから!」
御坂妹「あーん、とミサカはしつこく繰り返します」
上条「…あーん」
御坂妹「おいしいですか?とミサカは質問します」
上条「うまいけど食べさせてくれなくてもいいぞ」
御坂妹「これはデートと言ったはずです、とミサカはさらにあなたの口にパフェを運びながら言います」
上条「…」
御坂妹「…なにをやっているのですか、とミサカは暗に気づくことを強制します」
上条「なにを?」
御坂妹「はやく食べさせてください、とミサカは要求します」
上条「は?」
御坂妹「あーん、とミサカは口を開けて要求します」
上条「いや…」
御坂妹「あーん、とミサカは口を大きく開けて要求します」
上条「…」
御坂妹「あーん、とそろそろわざとやってるんじゃないかと疑念に抱きつつ口を開けて要求します」
上条「わかったよ!ほら!」
御坂妹「…なかなか美味です、とミサカは少々機嫌よく報告します」
>>807
魔法名「全レスマスター」、と名乗れば意味が分かるか?
実際、こういうのは初めてではない
さて、果たしてここには、おれのこと知ってるやつはいるかな
>>808
おれはレールガン2期希望
今放送してるけど
んなん関係あるかー!
>ネバーギブアップ
キャッツカフェか・・・
>>819
なっ!?貴様があの伝説の・・・!!
全レスマスター(笑)はレスを消費するので自重してください、と御坂は御坂坂kkkkkk
しえん
全レススレたててそっち行け
目障りだカス
>>823
ああ、最後にやったのが確かとらドラ!のスレだったよ
実働が久々で、俺の手腕が錆付いてないか気になるよ
>>826
まだ150ほどあります
でも、俺も続きは気になってるんで今は自重しとくか
まあ今回はちょっとした感じだけで本格化はしない(予定
>>827
いまスレ立てられんし
なんでかは知らんけど
落とすのか?
それらしいのを調べてみる
美琴「黒子が何かおかしくなった・・・」
美琴「黒子が何かおかしくなった・・・」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1260800867/l50)
初春「白井さん、最近上条さんの事ばかり話してますよ?」
初春「白井さん、最近上条さんの事ばかり話してますよ?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1259369900/l50)
なーんで禁書スレは痛い坊やが沸くのか
上条「あーん…」
御坂妹「おいしいですか?とミサカは恋人のようにささやきかけます」
上条「あ、ああ(あれ?上条さんは何やってるんだ…?)」
御坂妹「あーん、とミサカは口を開けて要求します」
上条「ほら」
御坂妹「こういう時はおいしいか質問するものだとミサカは要求します」
上条「…」
御坂妹「どうかしましたか、とミサカは内心の疑問を口にします」
上条「いや…あれ?」
ミサカ13577号「こんなところにいましたか、とミサカは発見したことを報告します」
御坂妹「!?」
ミサカ13577号「ネットワークを切断していたので心配しました、とミサカは内心抜け駆けかよクソがと思いつつ心配します」
御坂妹「み、ミサカは…」
上条「?」
続きキタ――――
ミサカ13577号「そもそも10032号はいろいろと抜け駆けが過ぎます、とミサカは文句を言ってみます」
御坂妹「ぬ、抜け駆けとは人聞きが悪いですね、とミサカは訂正を要求します」
ミサカ13577号「これが抜け駆けでなくて何と言えばいいのでしょう?とミサカは反論します」
御坂妹「…」
ミサカ13577号「ましてやミサカネットワークを切断するなど、とミサカは追い込みます」
御坂妹「く、悔しかったら13577号もやってみればいいです!とミサカは彼との距離の違いを見せ付けます」
上条「お、おい!?上条さんに抱きついてナニをしゅるおつもりにぇすかー!?」
御坂妹「ふふ、あなたには真似できないでしょう、とミサカは優越感に浸ります」
ミサカ13577号「…」チュッ
上条「ほわぁっ!?」
御坂妹「な、なにをしているのですか!とミサカは説明を求めます!」
ミサカ13577号「さてなんのことでしょう、とミサカは嘲りつつこの場を立ち去ることにします」
御坂妹「…あなたもいい加減目を覚ましてください、とミサカは頬をつねりつつ要求します」
上条「いたたたたたっ!」
御坂妹「…」
上条「なんで怒ってるんだよ御坂妹」
御坂妹「怒ってなどいません、とミサカは反論しつつ証拠を示すためにあなたの腕に絡ませます」
上条「なっ…ッ!」
御坂妹「何故小刻みに震えているのですか、とミサカは疑問に思いつつさり気なく離れようとする腕をしっかりホールドします」
上条「いや御坂妹。女の子がそういうことすると誤解を招くと上条さんは思うわけですよ」
御坂妹「ニュアンスが曖昧すぎて何を言いたいのか分かりません、とミサカは詳細な説明を求めます」
佐天「か、上条さん…?」
上条「お、佐天」
佐天「あ、あの…御坂さんですか…?」
上条「は?いやいやいや、こいつは(美琴の)妹」
御坂妹「はい、ミサカは(お姉さまの)妹ですが、とミサカは説明します」
佐天「そ、そうなんですかぁー…いやー、あんまり中がよさそうだからつい」
初春「佐天さーん…!?」
佐天「じゃあいこっか」
初春「えっ!?えっ!?」
御坂妹「制服ではいけないのでしょうか、とミサカは疑問を口にします」
上条「いいんじゃないか」
御坂妹「では女性用の衣服を品定めするのはあなたの趣味でしょうか、とミサカは若干腕を離しつつ質問します」
上条「上条さんは変態じゃありません!」
御坂妹「そうですか、とミサカは少しだけほっとしつつあなたの腕に絡め直します」
上条「上条さんの心臓が止まってしまうのでやめていただけませんか」
御坂妹「?」
上条「いや、いいです…」
御坂妹「このヒツジの描かれたシャツはどうでしょうか、とミサカは愛らしいプリントに目を奪われつつ質問します」
上条「だからなんでそんなに…」
御坂妹「ミサカは製造されてから…」
上条「わかった!わかったから!」
初春「あの御坂さんにそっくりな方は誰なんでしょう」
佐天「なんか(上条さんの)妹さんだってー、そっくりだよね」
初春「ああ(御坂さんの)妹さんですかー」
佐天「ちょっとびっくりしちゃったよ」
初春「そうですねー…(あれ?)」
佐天「どうしたー初春ー」
初春「い、いえ…」
御坂妹「あれは…とミサカはアクセサリーショップに目線を奪われてみます」
上条「…ああ、シルバーアクセサリーか。指輪とかあるな」
御坂妹「………ゆびわ」
上条「見てみるか、気に入ったのあったら買ってやるよ」
御坂妹「!!!!」
上条「どうした?目を見開いて」
御坂妹「く、薬指の指輪…とミサカは緊張しながら…」
上条「おーい、なんで立ち止まってるんだ御坂妹」
御坂妹「…」
御坂妹「もう少し普通の指輪はないのでしょうか、とミサカは問い詰めてみます」
店員「ごめんねー、今こっちの系統のしか無くってさー」
上条「じゃあ仕方ないな」
御坂妹「これでも指輪は指輪…でも髑髏は…ミサカは…」
上条「どうした御坂妹」
店員「あれ?妹さん?カップルかと思ったのに」
上条「あー…」
御坂妹「デート中です、とミサカは現状を説明します」
店員「へー、じゃあこれどう?俺が作ったんだけど売れなくってさー」
上条「カエル…?」
御坂妹「か、カエル…」
店員「一応ペアで作ってあるからさ」
御坂妹「ペア…」
上条「御坂妹それ欲しいのか?」
御坂妹「みみみみ、ミサカは!」
上条「じゃあこれください」
店員「あいよー」
店員「あざっしたー」
御坂妹「ペア…ゆびわ…」
上条「なんだかわからないけど気に入ってくれたんならよしとするか」
御坂妹「…なんだか狭くるしい店があります、とミサカは興味を示してみます」
上条「ああ、雑貨屋か」
御坂妹「雑貨…?それよりあなたも指輪を、とミサカは要求します」
上条「…」
御坂妹「…ペア」
上条「喜んでるよな…?」
御坂妹「カエルにウサギにヘビと可愛らしいマスコットがいっぱいです、とミサカは周りを見回しながら報告します」
上条「そういやビリビリもマスコット好きだったな」
御坂妹「12年以上生きてあんな幼いセンスなオリジナルと一緒にしないでください、とミサカは憤慨します」
上条「いや、えっ…?」
御坂妹「なにか不満ですか、とミサカは質問します」
上条「いや別に…」
御坂妹「そうですか、とミサカは歯切れの悪い態度に苛立ちつつ納得した振りをします」
上条「…このカエル買ってやろうか」
御坂妹「もので釣りますか、とミサカは単刀直入にいいます」
上条「じゃあいらないか」
御坂妹「いらないとは言っていません、とミサカはカエルのぬいぐるみを抱きしめつつ反論します」
上条「映画観るか」
御坂妹「映画ですか、とミサカは期待に胸を膨らませつつ上映予定表に向かって駆け出します」
上条「転ぶなよ」
御坂妹「こ、子犬の映画もあるのですか、とミサカは興味を示していることを暗に伝えます」
上条「おー、じゃあそれ観るか」
御坂妹「是非に、とミサカはチケット売り場に…」
上条「満席だな」
御坂妹「ガクリとミサカは膝をつきます」
上条「こっちのアザラシのやつでもいいんじゃないか」
御坂妹「アザラシ…?とミサカは疑問の声を上げ説明を求めます」
上条「このふわふわの奴」
御坂妹「!!!!」
上条「いやー、まさか最後に食われるとは思わなかったな」
御坂妹「これよりミサカはシャチを狩りに出動します、とミサカは宣言します」
上条「なんか黙ってると思ったらそんなこと考えてたのかよ!ダメ!絶対!カバンの中から何出してんだ!」
御坂妹「F2000R、オモチャの兵隊(トイソルジャー)ですが、とミサカは説明します」
上条「そんなので何する気なの!お母さんは許しませんよ!」
御坂妹「あの極悪非道なサメを狩りに行くのです、とミサカは決意を胸に宣言します」
上条「大体海だから!弾当たらないから!」
御坂妹「では病院からメタルイーターMXを調達…」
上条「北極だから!」
御坂妹「アザラシの赤ちゃんを守りに行くのです!とミサカはー!!」
神裂「約束は守ってもらいます」
美琴「お兄ちゃん♪」佐天「上条さん///」固法 上条「不幸だ…」←このスレ
美琴「お兄ちゃん♪」佐天「上条さん///」固法 上条「不幸だ…」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1261068126/)
美琴「いま隠したのなによ!」上条「なんの事でせうか…」
美琴「いま隠したのなによ!」上条「なんの事でせうか…」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1261378159/)
上条「・・・不幸だ。っていうかここどこだ?」
ジャン「お前ちょっと待つじゃん」上条「は?」
美琴「…アンタなにやってんの」
上条「あれビリビリ?」
御坂妹「ミサカはこの方とデート中です、とミサカは腕を絡めつつ勝利の笑みを浮かべます」
美琴「は?」
御坂妹「ですからデートです、とミサカはさらに接触面積を広げつつ挑発します」
美琴「ちょ、ちょっとアンタ本当なの!?」
上条「なんで怒ってんだビリビリ」
美琴「怒ってなんかいないわよ!」
御坂妹「チラリとミサカはペアの指輪と買っていただいたぬいぐるみを見せ付けます」
美琴「ほーう…」
上条「ちょっ…なんでバチバチいってんだお前!」
美琴「アンタ今日何の日か分かってんの…?」
上条「ん?」
御坂妹「だからこそミサカとのデートです、とミサカは挑発的に腕を抱きしめます」
美琴「い、一日中走り回って…」
上条「ああ、今日クリスマスか」
上条「じゃあうちくるか?」
美琴「!?」
御坂妹「姉妹丼狙いですか、とミサカは獣の本性を…」
美琴「アンタは黙ってろ!」
このタイミングで規制とか…
上条「どうしてこうなった…」
美琴「べ、別にこんなボンクラどうでもいいんだから!」
御坂妹「ほう…ではこんなことをしてもお姉様はなんとも思わないのですね、とミサカは彼の耳を食みながらいいます」
美琴「ちょ!?何してんのよ!」
上条「や、やめろって!」
黒子「お姉様ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!聖夜は二人でゆっくりと過ごしたいのですのに!」
上条「な!?白井お前土足でテレポートやめろって!」
黒子「あら失礼ですのー」
トントン
上条「あれ誰かきた」
初春「すいませーん、ここから白井さんのGPSの反応があったんですけどー」
上条「白井?ああ、そこに」
佐天「あれ?御坂さん?」
初春「クリスマスパーティーですかー」
上条「ま、待て!上条さんの部屋はそんなにたくさんの人間が入れるようなキャパありませんよ!」
美琴「じゃあ場所移せばいいんじゃない」
御坂妹「クリスマスに予約が入ってないところなんて、とミサカはお姉さまの世間知らずっぷりに失望しつつため息をつきます」
黒子「では、お姉様と黒子が二人っきりに…」
美琴「なるかぁっ!」
この展開何処かで見たぞ
やめろ
>>917
なん…だと…
ここまで書いて方向転換できるかよ!
佐天「え!?御坂さんって彼氏出来た事ないんですか?」
初春「佐天さんさっきトイレ流さないで出ましたよね?」
御坂妹「6人組の大所帯です、とミサカは呆れながら数を数えてみます」
初春「佐天さんは次の話からリストラですねー」
佐天「!?」
美琴「そ、そんなこと無いんじゃないかな!」
黒子「勝者の余裕ですわね」
上条「どこ行く気だよ…」
打ち止め「だからあのケーキが食べたいの!ってミサカはミサカは腕に全体重をかけて移動を阻止してみる!」
一方通行「結婚式用のケーキなんざテメェの胃袋にははいらねェよ!」
打ち止め「冷蔵庫に入れておけば大丈夫かもーってミサカはミサカは可能性を示唆してみたり!」
一方通行「一週間三食ケーキがいいのかテメェはよォ!」
上条「あれ一方通行何やってるんだ」
御坂妹「…とりあえずあなたはどれだけの女性に手を出してるのか聞かせてください、とミサカは詰問します」
上条「上条さんを女たらしみたいに言うのはやめてください」
佐天「賑やかだねぇー」
初春「佐天さんアタックしなくていいんですか!?」
佐天「ふぇぇっ!?な、なにいってるの!?」
黒子「お姉様!この後は黒子と雪を溶かすような聖夜を…」
美琴「はなれろっつってんでしょうがぁぁぁぁぁっ!」
固法「公道で暴れない!」
姫神「…そう。やっぱり旧キャラは新しい黒髪キャラに塗りつぶされていくのね。」
佐天(あの人なんでこっちガン見…?)
一方通行「騒がしいンだよなンで…」
打ち止め「モツ鍋ー!ってミサカはミサカはまだ見ぬご馳走に夢をはせてみたり!」
一方通行「しがみつくなっていってンだろうがクソがァ!」
上条「なんつーか…不幸だ…」
終わり
インデックス「なんだかんだ言ってもトウマは私が一番なんだよ!」
上条「誰だっけ」
やっぱりssは書き溜めしないとダメですねありがとうございました
えっ
もうすこしきちんと書き溜めて投下するようにしようと思う
上条さんといちゃいちゃする人↓
上条美琴
>>959
当麻「ただいまー」
美琴「おかえりなさいアナタ、ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?」
当麻「飯で」
美琴「そこは私でしょうがー!!」
当麻「なんでバチバチいってんだテメェ!」
こうですか
上条さんが美琴と結ばれるとIndex-Librorum-Prohibitorumさんが泣いちゃう
でもとりあえず白い人がいない状態での書きやすさは異常
何を頼むんだ
上条美琴ネタ少なすぎて10レスくらいでおわりそう
このSSまとめへのコメント
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