タケシ「チャンピオンになりたい」(407)
立って
レッド「はっ?」
タケシ「だからな、俺は16の頃からずっとジムリーダーを続けてる。今年でもう俺も二十歳だ。その前に一区切りつけておきたいからな。」
レッド「いや……無理だろ。」
タケシ「なぜだ?」
レッド「いや、協会のほうどうするんだよ。というよりジム開けておくのか?」
タケシ「大丈夫だ。あの短パンに任せておく。」
レッド「それでいいもんなのか……?」
レッド「まぁタケシの気持ちはわかったけどよ、ポケモンどうするんだ?お前が使ってるあの岩ポケモン達でいくのか?」
タケシ「あぁ、……と言いたいところだがそれじゃあ確実に途中で詰むからな。イワークだけ連れていって、あとはその辺で捕まえようと思う。」
レッド「だろうな。」
レッド「だけどさ、なんでいきなりこんなこと考えたんだ?」
タケシ「一応さっき言ったが……。それに、お前がジム戦をしにきた時のことを思い出してな。俺もそういうことをやってみたいと思ったんだ。」
レッド「へ~。」
レッド「とりあえず話しはわかったけど、どこから回るんだ?一番近いのは、トキワかハナダだけど今グリーンいないし。」
タケシ「グリーンいないのか?ジムをほっぽりだすとか、ジムリーダーとして失格だな。」
レッド「今からそれをしようとしつるやつにはグリーンも言われたくないだろうな。」
タケシ「そうか?」
レッドとかシルバーとかエメラルドとか書いてた人?
タケシ「ま、グリーンがいないなら先にハナダに行くしかないな。」
レッド「早速詰んだな。」
タケシ「だな。」
レッド「適当にその辺で捕まえてきたらどうだ?」
タケシ「お月見山でなにか捕まえようと思うんだが。」
レッド「イシツブテ、ズバット、パラス、ピッピのどれかになるな。」
タケシ「そのメンバーでカスミはちょっとキツイな。」
>>10
残念ながら違います
あの人のはすごく面白かった
レッド「しょうがないから一体貸すよ、ほら。」
ドガース「どっがー」
タケシ「……なぜドガース?」
レッド「今、そいつとピカしか持ってきてないんだ。なんでそいつを持っていたとかは聞くな。」
ドガース「どがどがー」
タケシ「ま、いいか。ありがとな、レッド。」
レッド「いやいや。ジムリーダーの中で一番世話になったのはタケシだからさ。これくらい当然さ。」
タケシ「それならもうちょっといいやつをくれたほうが俺は感謝するんだがな。」
レッド「甘やかすばっかが友達じゃないだろ?」
タケシ「それじゃあよろしくな、ドガース。」
ドガース「どがー」
タケシ「ならレッド、行ってくるな。このドガースは大事にするぞ。」
レッド「あぁ、頑張ってこいよ。」
バタン……
レッド「……セキエイで待ってるぜ。」
~3番道路~
タケシ「ふっ、これから楽しみだな。協会から文句言われる前にさっさと済ませるか。」
むしとり「お前、トキワの森であったな!」
むしとりしょうねんが しょうぶを しかけてきた!
タケシ「おや、早速バトルか。最近の子供は元気がいいな。」
むしとりしょうねんは キャタピーを くりだした!
キャタピー「ぴー」
タケシ「イワーク、いってこい!」
タケシ「イワーク、いわなだれぢ!」
イワークの いわなだれ!
こうかは ばつぐんだ!
あいての キャタピーは たおれた!
タケシ「あ、手加減するの忘れた。」
むしとり「くっそー!いけ、ビードル!」
ビードル「びー」
タケシ「イワークを使ったら勝負にならないな……。」
タケシ「よし、ドガース、任せたぞ!」
ドガース「どっどっどっがーす」
タケシ「えーと?覚えてる技は……。」
・だいばくはつ
・おきみやげ
・ヘドロばくだん
・だいもんじ
・かえんほうしゃ
・10万ボルト
・かみなり
・ジャイロボール
・シャドーボール
・のろい
・にほんばれ
・あまごい
タケシ「なんじゃこりゃ。」
※ゲーム版とは違い、四つ限定ではありません。ご了承ください。
いわなだれぢ×
いわなだれだ○
ごめんなさい
タケシ「レッドのやつ……、いったいなにを……。」
タケシ「まぁレッドだから仕方ないな。ドガース、かえんほうしゃだ!」
ドガースの かえんほうしゃ!
こうかは ばつぐんだ!
あいての ビードルは たおれた!
むしとりしょうねんとの しょうぶに かった!
タケシは しょうきんとして「あ、いらないよ?」
むしとり「え?」
タケシ「いいんだよ。俺はお金が欲しくてポケモンをやってるんじゃない。キミもそうだろ?」
タケシ「うん!」
タケシ「それなら、そのお金でキズぐすりかっておいで?戦ってくれたポケモン達にお疲れ様って言うんだよ。」
むしとり「ありがとーおじちゃーん!」タッタッタッ…
タケシ「……まだ俺はそんな歳じゃないんだがな。それより、お前達もお疲れ様。よく頑張ったな。」
イワーク「いわー」
ドガース「どっがーす」
タケシ「それじゃあ先に進もうか。」
オッサン「500(ry」
タケシ「いや、遠慮しときます。」
タケシは「うん!」なんてかわいい言い方しません
タケシ→むしとり
で脳内(ry
恥ずかしいごめんなさい
…………………………………
……………………
………
~ハナダシティ~
タケシ「ふぅ……、やっと着いたか。まずはポケモンセンターに行かないとな。」
ジョーイ「ポケモンセンターです。キズついた(ry」
タケシ「ありがとうございます。」
タケシ「うーん……、先にジムに行くか、ゴールデンブリッジに行くか……。」
タケシ「まだこいつらじゃカスミは辛いよな。ゴールデンブリッジで鍛えるか。」
………
…………………
…………………………………
sssp://img.2ch.net/ico/onigiri2.gif
>>47
ピカチュウ弱いじゃんw
ライチュウもイマイチ強くないw
…………………………………
…………………
………
~ミサキのこや~
マサキ「おっ、タケシやないか。どうしたんや?」
タケシ「いや、今ちょっとチャンピオンになろうと旅をしてるんだ。」
マサキ「なんやて!?協会には言ったんか!?」
タケシ「いや、他のやつらに任せている。」
マサキ「お前だけは男ジムリーダーの中で唯一まともやと思っとったんやけどなー…。」
タケシ「ロケット団幹部二人に、ミュウツーの研究者、それにジムを放置しっぱなしのあいつらと同格か。」
>>48
ピカチュウは第一世代からの相棒です、そんなぼろくそ言わないで
紙なのはおおいに認めるがwww
一応レッドと被らないようにするためです
マサキ「ま、えぇわ。せっかくきたんやし、これやるわ。どうせ道具とかも全部置いてきたんやろ?」
タケシ「いあいぎりか……、ありがとな。確かに今持ってないしパソコンにも入れてないな。助かった。」
マサキ「ほな、頑張ってきーや。」
タケシ「あぁ。」
バタン……
ナナミ「ホント、男の子って一途ですよね~♪」
マサキ「もうワイ達も男の『子』って歳やないって。」
ナナミ「あぁいう元気なところを見ると、いつまでも子供なんだなーって思いますよ♪」
マサキ「はいはい……。ほな、続きやろうか。」
ナナミ「了解です♪」
~ハナダジム~
タケシ「カスミー、いるかー?」
カスミ「あ、タケシじゃない。いったいどうしたの?」
タケシ「ジム戦にきた。挑戦を受けてくれ。」
カスミ「は?タケシ、なに言ってんの?ジムのほうは?」
タケシ「今はニビジムは関係ない。ポケモントレーナーのタケシとして挑戦しにきた。受けてくれるか?」
カスミ「あたしとしては別にいいんだけど……。」
タケシ「?」
カスミ「タケシ、ポケモンは?」
タケシ「ポケモン?あぁ、こいつらだ。」ボンボンッ
イワーク「いわー」
ドガース「どがー」
カスミ「所持ポケモンは二匹で、内一匹は岩・地面タイプ……。タケシ、こう言っちゃなんだけど勝てるの?」
タケシ「正直厳しい。」
カスミ「しょうがないわね……。本当はせっかくだから本気で戦いたかったんだけどジム戦用のポケモンでいいわ。」
タケシ「すまん、助かる。」
カスミ「それじゃあ早速始めましょ?」
ジムリーダーの カスミが しょうぶを しかけてきた!
せっかくだからガチでやって欲しかった
つか、タケシはガチ用のポケモンいないのか
カスミ「ハンデとして教えたげる。あたしも二匹使うわ。あと、そっちの後だしでいいから。」
カスミ「いってらっしゃい、ヒトちゃん!」
ヒトデマン「ひとでー」
タケシ (やはりどうしようもなく水タイプか……いや当たり前だが)
タケシ「いけ、イワーク!」
カスミ「いいわ、岩タイプでどこまで戦えるか試してあげる!」
タケシ「なにもタイプだけがすべてじゃないだろ?イワーク、ストーンエッジ!」
イワークの ストーンエッジ!
カスミ「さすがタケシのイワーク……、イワークという種族なのに攻撃力はなかなかね……!」
>>68
こう言っちゃなんですが、ガチでやったらまずタケシに勝ち目はありません、はい
カスミ「ヒトちゃん、みずのはどうよ!」
ヒトデマンの みずのはどう!
こうかは ばつぐんだ!
イワークは きあいのタスキで もちこたえた!
カスミ「えっ!?」
タケシ「イワークに弱点が多いことは百も承知!今回のために用意したタスキは一本や二本じゃないぞ!」
タスキ「イワーク、ストーンエッジ!」
イワークの ストーンエッジ!
あいての ヒトデマンは たおれた!
タケシ「よし!」
イワークで先手とれるか?
カスミ「やってくれるわね……!」
カスミ「頼むわよ、スタちゃん!」
スターミー「すたー」
カスミ「スタちゃん、みずでっぽう!」
スターミーの みずでっぽう!
こうかは ばつぐんだ!
イワークは たおれた!
タケシ「よく頑張ったな、イワーク。」
タケシ「いってこい、ドガース!」
ドガース「どっがー」
>>77
カスミのヒトデマンがとくこうぼうぎょ振りだと考えてください
カスミ「スタちゃん、バブルこうせんよ!」
スターミーの バブルこうせん!
カスミ「あと一発ってところね。」
タケシ「ドガース、10まんボルト!」
カスミ「えっ?」
ドガースの 10まんボルト!
こうかは ばつぐんだ!
カスミ「あのドガース電気技も持ってるのね……!」
カスミ「けど、こっちのほうが素早さは高いわ!次で決める!」
カスミ「スタちゃん、もう一回バブルこうせん!」
せんせいのつめが はつどうした!
カスミ「え」
ドガースの 10まんボルト!
こうかは ばつぐんだ!
スターミーは たおれた!
タケシ「よっしゃあ!」
カスミ「うそぉぉぉ!!?」
…………………………………
…………………
………
カスミ「……はい、ブルーバッジ。」
タケシ「これで一つ目だな。」
カスミ「まさかせんせいのつめがあるとはね……。」
タケシ「ドガースの素早さが遅いのは知ってたからな。」
カスミ「それにしても、なんでいきなりジム戦を受けにきたの?」
タケシ「えーと、それはだな……。」
カスミ「はぁぁぁ!?チャンピオンになりたい!?」
タケシ「簡単に言うとそうなるな。」
カスミ「アンタ、正気?」
タケシ「当たり前だ。男なら誰でも一番に憧れるものだ。」
カスミ「一番最初に倒されるのがタケシの仕事でしょ?」
タケシ「…………。」
カスミ「冗談だからそんなに怒んないでよ。」
カスミ「で、タケシが本気でチャンピオン目指してるのはわかったわ。けど、ここからどうするの?」
タケシ「今まで通りバッジを集めていくが?」
カスミ「そうじゃなくて、マチスはイワークでいいとして、エリカはどうするの?ドガースだけじゃちょっと辛いわよ?」
タケシ「……草むらでなんか捕まえる。」
カスミ「はぁ……。タケシ、なにも考えてなかったでしょ。」
タケシ「……すまん。」
カスミ「いいわ、あたしのポケモン貸したげる。」
タケシ「は?」
カスミ「だから、タケシにあたしのポケモンを貸してあげるって言ってるの。どうせあんまりたくさんのポケモンの知識ないでしょ?」
タケシ「否定はできないな。だが、水ポケモンでエリカを倒せないことくらいなら知ってる。」
カスミ「そのくらいあたしのほうが知ってるわ。」
カスミ「だからこの子なんかどう?」ボンッ
ハスボー「はすー」
タケシ「見たことがないポケモンだな。」
カスミ「うん、ホウエン地方のポケモンよ。名前はハスボーっていうの。」
タケシ「見たところ水・草タイプってところか?」
カスミ「大正解♪詳しい技とかはこのメモに書いてあるから。」
タケシ「すまないな。」
カスミ「別にいいわよ。そのかわり、絶対チャンピオンになりなさいよ!」
タケシ「もちろんだ。」
なんでハスボー? グレッグルとかの方がよかったんじゃね
タケシ「それじゃあ行ってくるな。」
カスミ「うん、がんばってね。」
バタン……
カスミ「よし、と……。」
カスミ「もしもし、うんあたしよ。言われた通り渡したわ。言っとくけど、他のジムリーダー達にもたのんだんじゃないでしょうね?……そうそう、そうしないとタケシのためにならないもんね。んじゃ、ばいばい。」 ガチャッ
>>93
とくにアニメを意識はしてません
あくまでも自分の勝手な妄想でやってます
タケシ「よろしくな、ハスボー。」
ハスボー「はすー」
タケシ「そうだ、今のうちにメモを読んどかないとな。」
タケシ「なになに……?」
【カスミちゃんメモ!】
ハスボーは二回進化するポケモンなの。
ハスボー→ハスブレロ→ルンパッパ
ってなるわ。ハスブレロに進化するのは適当に戦わせてたらいいけど、ルンパッパにはみずのいしが必要だからね(ちなみにみずのいしはハスボーに持たせてあるから安心してね)。
タケシ「お、確かに持ってた。」
タケシは ハスボーから みずのいしを あずかった!
【カスミちゃんメモ!2】
そして、その子はとくぼうは高いわ←ここ重要よ!
アンタのポケモン、両方ともとくぼうが低いからちょうどバランスがとれるわね
タケシ「ふむふむ……。」ペラッ
【カスミちゃんメモ!3】
次は覚えてる技よ
この子は一時期使ってたからそれなりに技は優秀よ?
↓こんな感じね
・ねこだまし
・なみのり
・ハイドロポンプ
・ギガドレイン
・れいとうビーム
・しぜんのちから
・やどりぎのタネ
・どくどく
・かげぶんしん
・あまごい
ってところね
タケシ「これはまた強力な……。」
改造乙
【カスミちゃんメモ!4】
最後に!
最初はなに考えてるのかって思ったけど、やっぱりそれはトレーナーとしての性なのよね……
ならあたしはなにも言わないわ
がんばってきてね!
チャンピオンになれなかったら許さないんだから!
タケシ「……本当にありがとな、カスミ。」
>>101
あれ?なんかおかしい技ありましたか?
>>100
ハイドロポンプまだ覚えねぇwww
訂正
ねこだましも覚えない……
やばい恥ずかしい
sssp://img.2ch.net/ico/onigiri2.gif
遺伝ならレベル関係ないww
~6番道路~
タケシ「お、ここにもトレーナーがたくさんいるな。育てるのにちょうどいいな。」
むしとりしょうねんとの しょうぶに かった!
むしとりしょうねんとの しょうぶにかった!
ガールスカウトとの しょうぶに かった!
ボーイスカウトとの しょうぶに かった!
………
…………………
…………………………………
>>107
ハスボー自体がねこだましとハイドロポンプを覚えないので……
ああ恥ずかしい
…………………………………
…………………
………
~クチバシティ~
タケシ「よし、準備も済んだところでジム戦といくか!」
タケシ「おしょう、いあいぎり!」
おしょうの いあいぎり!
おしょうは めのまえの きを きりまくった!
※おしょうは秘伝用です
~クチバジム~
マチス「おっ、タケシじゃねぇか。こんなところに何の用だ?」
タケシ「ジム戦をしにきた。挑戦を受けてくれ。」
マチス「おいおい何言ってん……、よし、いいだろ。その挑戦受けてやる。」
タケシ「本当か!?」
マチス「だからいいって言ってんだろうが。さっさと準備するぞ。」
タケシ「すまないな。」
マチス(あの目……、どうやら本気のようだな。)
………
…………………
…………………………………
イワークの じしん!
こうかは ばつぐんだ!
ビリリダマは たおれた!
イワークの じしん!
こうかは ばつぐんだ!
コイルは たおれた!
イワークの じしん!
こうかは ばつぐんだ!
エレブーは たおれた!
イワークの じしん!
こうかは ばつぐんだ!
ライチュウは たおれた!
…………………………………
…………………
………
マチス「ま、こうなるわな。ほら、バッジだ。」
タケシ「これで二つ目……。」
マチス「どうやらバッジを集めてるようだな。」
タケシ「あぁ、チャンピオンになりたくてな。」
マチス「……ったく、ガキは大変だな。しょうがないからこれやるよ。」
タケシ「フラッシュの秘伝マシン……。助かるな、ありがとう。」
マチス「いいってこった。さっさと次行かねぇとジム開けっ放しで協会にどやされっぞ?」
タケシ「それもそうだな。それじゃあ次行ってくる。」
バタン……
マチス「……ただでさえクチバのすぐそばにディグダがいるっつーのに……。チョンチーでも育てるかな……。」
すみません今日はここまでです
支援ありがとうございました
なんかミスとかあったら教えてください
それではおやすみなさい
おはようございます
今から学校なので行ってきます
6:00~7:00には帰ってきますので
保守&支援thx
ただいま帰りますた
飯&風呂行ってきます
保守ありがとう
再開します
~イワヤマトンネル~
タケシ「ホント真っ暗だな……。」
タケシ「ビリリダマ、フラッシュ。」
ビリリダマ「ゴゴガーゴガーゴ」
ビリリダマの フラッシュ!
あたりは あかるくなった!
タケシ「これでよしと。ここでしっかり育てるか。」
かいじゅうマニアとの しょうぶにかった!
かいじゅうマニアとの しょうぶにかった!
ミニスカートとの しょうぶにかった!
いわおとことの しょうぶにかった!
ミニスカートとの しょうぶにかった!
ミニスカートとの しょうぶにかった!
………
…………………
…………………………………
…………………………………
…………………
………
~シオンタウン~
タケシ「……ここもだいぶ変わったな。最近来てなかったからな。」
タケシ「久しぶりに寄ってくか。」
フジ「おぉ、久しぶりじゃな、タケシくん。」
タケシ「お久しぶりです、フジさん。」
フジ「たましいのいえに行くのかい?」
タケシ「はい、最近ポケモン達に挨拶に来てませんでしたから。」
フジ「そうかそうか。好きに寄っていきなあさい。」
タケシ「ありがとうございます。」
~たましいのいえ~
タケシ「久しぶりだな、お前ら。最近忙しくて来れなくてごめんな。」
タケシ「それより、新しい仲間達が増えたんだ。チャンピオンになりたくてな。昔お前達と一緒に旅していた時のことを思い出すよ。」
タケシ「あの時は結局果たせなかった夢……、今度はこいつらと一緒に叶えようと思う。応援してくれよな。」
タケシ「それじゃあ俺はそろそろ行くな。向こうでもちゃんと仲良くしろよ。じゃあまた。」
ミカン「あれ?タケシさんですか?」
タケシ「ん?ミカンちゃんじゃないか。こんなところでどうしたんだ?」
ミカン「うふ、タケシさんときっと同じ理由だと思いますよ。ちっちゃい頃遊んでた子たちに挨拶しに来たんです。」
タケシ「……そうか。へんなこと聞いてすまないな。」
ミカン「い、いえいえ!そんなに気にしないでください。」
ミカン「それより、会うの久しぶりですね。」
タケシ「そうだな、カントージョウト交流戦以来かな。」
ミカン「……ホント久しぶりです。」ボソッ
タケシ「ん?どうしたんだ?」
ミカン「な、なんでもないです!」
ミカン「そ、そんなことより、今日はジムお休みなんですか?」
タケシ「そういえばジムを開けてもうだいぶ経つな……。」
ミカン「え?そうなんですか?」
タケシ「あぁ、多分最初で最後の長期休暇だな。」
ミカン「……どうかしたんですか?」
タケシ「今、旅をしてるんだ。……って、このこと人に話すの何回目かな。」
ミカン「旅ですか~、楽しそうですね。でも、ちゃんとむこうに怒られないようにほどほどにしないとダメですよ?」
タケシ「いや、協会にはなにも言ってない。というか言えない。」
ミカン「へ?」
タケシ「そういえばまだ肝心なところを言ってなかったな。チャンピオンになりたくて旅をしている。だから協会には口が裂けても言えないんだ。」
ミカン「タケシさん……。」
タケシ「どうかしたか?」
ミカン「それ……、ばれたら処分、いや……、下手したら解雇ですよ?」
タケシ「それくらい知ってるさ。だが、それでも俺はチャンピオンになりたい。解雇されたらされたでなんかやるさ。」
ミカン「……本気……なんですね。」
タケシ「あぁ、もちろん本気だ。」
ミカン「……わかりました。」
タケシ「?」
ミカン「今だけはしっかり旅を楽しんでください。」
タケシ「ミカンちゃん?」
ミカン「……いえ、気にしないでください。チャンピオン目指してがんばってくださいね。陰ながら応援してます。」
タケシ「あ、あぁ。ありがとう。」
ミカン「それなら早く行かないと、協会のほうにばれちゃいますよ?」
タケシ「それもそうだな。それじゃあそろそろここを発つか。」
ミカン「いってらっしゃい、タケシさん。」
タケシ「ん、行ってくる。また会おうな。」
バタン……
ミカン「そう……、今だけはたくさん楽しんできてください。けど、わたしは必ずタケシさんを止めます。わたしはタケシさんに辞めてほしくないから……。」
………
…………………
…………………………………
ミニスカートとの しょうぶにかった!
ギャンブラーとの しょうぶにかった!
りかけいのおとことの しょうぶにかった!
たんぱんこぞうとの しょうぶにかった!
でんきグループとの しょうぶにかった!
…………………………………
…………………
………
~タマムシシティ~
タケシ「う~ん、相変わらずここは活気があるな。ニビシティとは大違いだ。」
タケシ「せっかくだから、久しぶりにうってくるか。」
グリーン「くそっ、またはずれか!」
タケシ「おいそこのお前なにやってんだ。」
グリーン「あぁ?なんだタケシか……。」
タケシ(レッドが言ってたグリーンはいないって、まさかずっとここに……。いやないな。)
タケシ「へんなことを聞くが、お前いつからここにいるんだ?」
グリーン「一ヶ月くらい前から。」
タケシ「ちょっと表出ろ。」
グリーン「人がせっかく気持ち良くうってたというのに、なんで邪魔をする。」
タケシ「俺は激しくお前を見損なった。」
グリーン「いきなり呼び付けてそれだけか……。それならオレは戻るぞ。」
タケシ「いや待て。それからトキワに帰れ。」
グリーン「オレの故郷はマサラだ。トキワに生まれた覚えはないぞ。」
タケシ「そういう意味じゃねぇよ!さっさとジムに戻れっつってんだ!」
グリーン「わかったからそうカッカするな。ジムの時は代わりのメタモンがいるから安心しろ。」
タケシ「自分にへんしんさせてんのか?点目のメタモンにお前の代わりさせてんのか?あ?」
グリーン「チッ…、めんどくさいな……。戻ればいいんだろ戻れば。ピジョット、行くぞ。」
ピジョット「ぴー」バサァ
グリーン「お前もさっさと戻らないとあれだから。もし戻らなかったら必ずあれしてやる。覚えとけ。」ヒュン
タケシ「……いつからあいつはあぁなってしまったんだろうか。ブルーのやつも大変だな……。」
タケシ「そんなことより早くジム戦済ませてくるか。」
タケシ「おしょう、いあいぎり。」
それなのにジム・・・意味が分かりません(^q^)あうあうあ
>>174
SPECIALのほうで考えてもらうと助かります
レッドがペラペラ喋るのもそのためです
~タマムシジム~
エリカ「あら、タケシさんじゃありませんか。こんなところになんのようですか?」
タケシ「ジム戦をしにきた。挑戦を受けてくれ。」
エリカ「意味がよくわかりませんが……、わかりました。」
エリカ「タマムシジムジムリーダーエリカ、参ります。」
ジムリーダーのエリカが しょうぶを しかけてきた!
エリカ「ルールは通常のジム戦ので構いませんわね?」
タケシ「あぁ。」
エリカ「わかりました……、いきなさい、ウツボット。」
ウツボット「うつー」
タケシ「こっちはやっぱり……、いけ、ドガース!」
エリカ「毒タイプですか、嫌ですわねぇ。」
タケシ(しかしタイプは有利と言っても向こうは最終進化……。一瞬も気を抜いたら駄目だ!)
エリカ「ウツボット、つるぎのまい。」
ウツボットの つるぎのまい!
ウツボットの こうげきが ぐーんと あがった!
タケシ「あまり積まれるとまずいな……。」
タケシ「ドガース、だいもんじ!」
ドガースの だいもんじ!
こうかは ばつぐんだ!
エリカ「あらぁ、炎技も持っているのですね。」
エリカ「ウツボット、たたきつける。」
ウツボットの たたきつける!
エリカ「さすがドガース、なかなか硬いですわね。」
ビリリダマはいつ捕まえた?
タケシ (くっ……、さすがに辛いな)
タケシ「ドガース、もう一回だいもんじだ!」
ドガースの だいもんじ!
こうかは ばつぐんだ!
あいての ウツボットは たおれた!
エリカ「倒されてしまいましたわねぇ……。」
タケシ (だがようやく一体……、イワークがまず戦力外となるこの戦いではもう一体倒しておきたい……!)
>>182
クチバシティからイワヤマトンネルに行く時に、上の草むらで捕まえました
エリカ「モンジャラ、エナジーボールですわ。」
モンジャラの エナジーボール!
こうかは いまひとつ のようだ
エリカ「ギリギリといったところですわねぇ……。」
タケシ「本当はあまり使いたくないんだが……。」
タケシ「ドガース、だいばくはつだ!」
エリカ「あら?」
ドガースの だいばくはつ!
モンジャラは たおれた!
ドガースは たおれた!
タケシ「すまないな……、ドガース。」
エリカ「容赦ありませんわねぇ。最後のポケモンになっちゃいましたわ。ラフレシア!」
ラフレシア「らふー」
>>10
はポケスペのSS?
だれかkwsk
>>186
暇潰しSS宝庫に行けばありますよ
タケシ「頼んだぞ、イワーク!」
イワーク「いわー」
エリカ「あら、よほど出すポケモンがいないと見えますわね。」
タケシ「イワーク、ストーンエッジだ!」
イワークの ストーンエッジ!
きゅうしょに あたった!
エリカ「ラフレシア、ギガドレインですわ。」
あいての ラフレシアの ギガドレイン!
こうかは ばつぐんだ!
イワークは たおれた!
あいての ラフレシアは たいりょくを すいとった!
タケシ「ぐっ……、やはり無理か……。」
エリカ「最後のポケモンのようですわね。」
タケシ「任せたぞ、ハスブレロ!」
ハスブレロ「ぶれぶれー」
エリカ (あら……?あのハスブレロ、進化はしていますけど、たしか……)
エリカ 「ま、関係ありませんわね。今は勝負に集中ですわ。」
タケシ「ハスブレロ、ふぶきだ!」
ハスブレロの ふぶき!
こうかは ばつぐんだ!
あいての ラフレシアは たおれた!
ジムリーダーの エリカとの しょうぶに かった!
…………………………………
…………………
………
エリカ「見事でしたわ。はい、レインボーバッジです。」
タケシ「ありがとう。」
エリカ「二、三聞きたいことがあるのですがよろしいでしょうか?」
タケシ「あぁ、構わない。」
エリカ「ありがとうございます。」
エリカ「まずバトルのことについてですけど、なぜあの時先にイワークを出したのですか?ハスブレロを出してもよかったと思うのですが……。」
タケシ「あぁ、あれは確実にダメージを与えておきたかったし、もしハスブレロがヘドロばくだんなんかで潰されたらどうしようもなかったからな。」
エリカ「成る程。納得のいく回答ありがとうございましたわ。」
エリカ「それでは次の質問にまいりますわ。」
エリカ「そのハスブレロ、カスミさんが持っていた気がするのですが……、どうされたんですか?」
タケシ「わかるのか?このハスブレロ、カスミから借りたものなんだ。」
エリカ「借りた……?まぁ何故とは聞きませんが……。」
エリカ「それでは最後の質問ですわ。」
エリカ「どうやらバッジを集めてるみたいなんですが……、どうかされたのですか?」
タケシ「それについてか。一応カスミ達には言ったが、公認バッジを八つ集めてセキエイこうげんのチャンピオンリーグに挑戦しようと思ってるんだ。」
エリカ「まさかとは思いましたが……。」
タケシ「みんなにも似たようなリアクションをされたんだが。」
エリカ「それは誰だってこうなりますわよ……。」
エリカ「はぁ……、少し頭痛がきましたわね……。」
タケシ「そんなにおかしいことか?」
エリカ「多分史上初だと思いますわよ。あ、成る程、だからカスミさんのハスブレロを……。」
タケシ「?」
エリカ「いいですわ。どうやらカスミさんも協力的のようですし、わたくしも協力させていただきます。」
タケシ「それはつまり?」
エリカ「わたくしも一体ポケモンを差し上げますわ。」
タケシ「いやいや……、あいのか?」
エリカ「そのかわりチャンピオンになるという条件付きで、ですわよ?」
エリカ「キョウさんはともかく、そのポケモン達でナツメさんを倒せるとは思えませんし……、けどやはりわたくしとしては草ポケモンを差し上げたいので……うーん……。」
タケシ (そんなにはっきり言わなくてもなぁ)
エリカ「そうですわ、あの子なんかどうでしょうか。」ピーン
タケシ「あの子、とは?」
エリカ「ちょっとついてきてください♪」
ほんのちょっとさるった
ちなみに別にカスミもエリカもこれから出てくるナツメも特に愛などありません
ちょっとばっかし仲のいい友達みたいなものです
エリカ「あ、いましたわ。この子です。」
タケシ「イーブイ……?のようには見えないが……。」
エリカ「半分正解ですわ。この子、シンオウ地方で新たに発見されたイーブイの進化系なんです。」
タケシ「どうりで似ているわけだ。」
エリカ「リーフィアって名前です。詳しいことはこの紙に書いてありますから、いずれ目を通しておいてください。」
タケシ「ありがとうな。」
エリカ「いえいえ、応援していますわよ?」
タケシ「その期待に応えられるよう努力する。」
単に>>1がリーフィア好きだからと見た
タケシ「レッドといいカスミといいエリカといい……、俺は本当にいい友人を持ったな。」
エリカ「あらあら、そういう言い方をされるとちょっと照れますわね♪」
タケシ「柄にもないことを……。」
エリカ「ふふふ、それじゃあそろそろ行かれたほうがよろしいのでは?」
タケシ「あぁ、そうするよ。なにからなにまでありがとうな。」
エリカ「お礼にはまだ早いですわよ?がんばってきてくださいませ。」
タケシ「いい報告ができることを望むよ。」
バタン……
エリカ「ふふふ、お花の手入れでもしましょうかね♪」
>>208
なぜわかったwww
リーフィアたんかわいいよリーフィアたん
あと、ノクタスダーテも考えたけど、それじゃあ余りにも対ナツメ用すぎてナツメが可哀相だからやめた
~サイクリングロード~
タケシ「ここはあんまり変わってないみたいだな。相変わらず風が気持ちいい。」
タケシ「あ、そろそろあれ読んどくか。」
タケシ「これまた立派な和紙を使って……。」ペラッ
すみません
非常に眠いのでおやすみなさい
保守&支援ありがとうございますた
おはざいます
今日は7:30~8:00くらいだと思います
深夜にも関わらず保守thx
前のジムリーダーの頂上決戦みたいの最後はどうなったの?
最後のほう見てないんだけど
あと少しでつきますけど、飯&風呂を先に済ませてきます
保守ありがとう
>>241
俺のってわかったんですか?
http://blog.m.livedoor.jp/minnanohimatubushi/c.cgi?id=1149459
http://blog.m.livedoor.jp/minnanohimatubushi/c.cgi?id=1149976
http://blog.m.livedoor.jp/minnanohimatubushi/c.cgi?id=1182632
これにあとひとつサカキ「お……、女になってる……?」があります
たしかのくす牧場にあったと思うので探してみてください
再開します
保守ありがとうございました
【リーフィアについて】
このポケモンは、草タイプには珍しく、物理攻撃・物理防御が高いです。素早さもそこそこなので割と使いやすいと思います。
そのかわり特殊攻撃・特殊防御・体力が少し低めなので注意してください。
あと、覚えるがあまり優秀とは言えないので相手を選ぶことは否めませんわ。
けど、やはり攻撃面は優秀なのでいい物理アタッカーになってくれると思います。
単純な殴り合いをさせるのも吉です。
タケシ「殴り合いって……。」
>>250
やっぱりそうなのか…
ジムリーダーいつ終わらせたんだよ
【リーフィアについて2】
次は覚えている技についてです。
これからもし技を増やすなら、やはり物理攻撃技、補助技を覚えさせてもいいでしょう。
↓覚えている技について
・リーフブレード
・のしかかり
・シザークロー
・かみつく
・あなをほる
・つばめがえし
・でんこうせっか
・くさぶえ
・つるぎのまい
・バトンタッチ
・こうごうせい
・こらえる
タケシ「なるほど、確かに他のポケモン達と比べると火力が落ちるな……。しかしエスパータイプに対抗できる点は嬉しいな。」
>>260
すみません……
あれは結局グダグダになりそうだったし、だいぶ席を外してしまったので書くのをやめました
【リーフィアについて3】
最後になりましたが、わたくしから一言。
タケシさんが無茶をしていることはよくわかりました。
しかし、それがタケシさんのやりたいことなら止めません。
友人として、陰ながら応援させていただきます。
がんばってください。
エリカより
タケシ「あぁ……、必ずチャンピオンになってみせるからな……。楽しみにしておいてくれ。」
>>262
中途半端でやめてしまって本当に申し訳ありません
わかったから死ねよ
…………………………………
…………………
………
~セキチクシティ~
タケシ「次はここか。さっさと済ませるかな。」
キョウ「貴様、ニビジムのジムリーダーではないか。このジムになんのようだ。」
タケシ「ジム戦をしにきた。なにも聞かずに受けてくれ。」
キョウ「……いいだろう。セキチクジムジムリーダーキョウ、参る!」
ジムリーダーの キョウが しょうぶを しかけてきた!
>>266
不快な思いさせて本当にすみませんでした
本当にごめんなさい
わざわざ前の途中で辞めたの
バラすとか喧嘩売ってるとしか思えないんだが
………
…………………
…………………………………
ドガースの だいもんじ!
こうかは ばつぐんだ!
あいての モルフォンは たおれた!
イワークの ストーンエッジ!
こうかは ばつぐんだ!
あいての ゴルバットは たおれた!
ハスブレロの ハイドロポンプ!
きゅうしょに あたった!
あいての マタドガスは たおれた!
リーフィアの あなをほる!
こうかは ばつぐんだ!
きゅうしょに あたった!
あいての ベトベトンは たおれた!
…………………………………
…………………
………
>>270
わかっていたようだったので、正直に話したほうがいいと思ったからです
馬鹿なことして本当にすみません
キョウ「……ほらピンクバッジだ、持っていけ。」
タケシ「ありがとう。」
キョウ「そのようすだと、次はナツメのようだな。」
タケシ「そうだな。」
キョウ「あいつはなかなか手強い。拙者が言うのもなんだが、心してかかれ。」
タケシ「わかった。それじゃあヤマブキに行ってくる。」
キョウ「ファッファッファッ……。」
バタン……
キョウ「見たかアンズよ……、あれがジムリーダーというものだ。」
アンズ「父上と同じジムリーダー……。確かに凄く強かったでござる。」
タケシ「よし、次はヤマブキへ向かうか。」
タケシ「いや、もう少し鍛えてからじゃないと心許ないな……。やっぱり先にグレンに行くか。」
かいぱんやろうとの しょうぶに かった!
ビキニのおねえさんとの しょうぶに かった!
かいぱんやろうとの しょうぶに かった!
かいぱんやろうとの しょうぶに かった!
ビキニのおねえさんとの しょうぶに かった!
かいぱんやろうとの しょうぶに かった!
かいぱんやろうとの しょうぶに かった!
ビキニのおねえさんとの しょうぶに かった!
…………………………………
…………………
………
~グレンタウン~
タケシ「ふぅ……、ふだんなみのりは使わないから疲れたな。ハスブレロ、お疲れ様。」
タケシ「ここに来るのもプテラの復元以来だな……。よし、ジムに向かうか。」
タケシ「あ、その前にと……。」
みずのいしを つかった!
おめでとう! ハスブレロは ルンパッパに進化した!
ルンパッパ「るんぱー」
タケシ「そろそろハスブレロじゃキツイからな。それじゃあ今度こそ行くか。」
~グレンジム~
カツラ「おや、タケシくんじゃないか。こんな辺鄙なところになんかようかね?」
タケシ「いえいえ、全然そんなことありませんよ。」
タケシ「それより、今日はジム戦をしにきたんです。受けてもらえませんか?」
カツラ「ジム戦?なぜタケシくんがジム戦を?」
タケシ「簡単に言うなら、幼い頃果たせなかった夢に挑戦しているんです。よろしくお願いします。」
カツラ「成る程……、よくわからんがタケシくんの熱意、決意は伝わった。」
カツラ「やけどなおしの準備は済んだかね?」
ジムリーダーの カツラが しょうぶを しかけてきた!
カツラ「それではまず一番手。キュウコン、いけ!」
キュウコン「きゅー」
タケシ「タイプはこっちが有利……!」
タケシ「頼んだぞ、イワーク!」
イワーク「わーく」
カツラ「キュウコン、みがわりだ!」
キュウコンの みがわり!
キュウコンの ぶんしんが あらわれた!
タケシ「イワーク、ストーンエッジだ!」
イワークの ストーンエッジ!
しかし こうげきは はずれてしまった!
タケシ「外したか…!」
カツラ「なにも攻めるだけがバトルではないぞ?」
カツラ「キュウコン、うらみだ。」
キュウコンの うらみ!
イワークの ストーンエッジを 3けずった!
タケシ「技ポイントを削られた!?」
タケシ「イワーク、ストーンエッジ!」
イワークの ストーンエッジ!
ぶんしんが かわりに こうげきを うけた!
キュウコンの ぶんしんは きえてしまった……
タケシ (メインウェポンのストーンエッジの技ポイントが尽きてしまった……!)
カツラ「まだおわらんよ?」
カツラ「キュウコン、まもる。」
キュウコンの まもる!
キュウコンは まもりの たいせいに はいった!
タケシ (今度はまもる!?)
タケシ「イワーク、じしん!」
イワークの じしん!
キュウコンは こうげきから みをまもった!
カツラ「さてタケシくん。どうやって攻めるかな?」
カツラ「言っとくがワシは容赦など一切ないぞ。」
カツラ「キュウコン、みがわり。」
キュウコンの みがわり!
キュウコンの ぶんしんが あらわれた!
タケシ「みがわりをするならそれを破壊するまでだ!」
タケシ「イワーク、ロックブラスト!」
イワークの ロックブラスト!
こうかは ばつぐんだ!
キュウコンの みがわりはきえてしまった……
こうかは ばつぐんだ!
2かい あたった!
カツラ「ほう、そういう技も持っていたか。」
ぎゃあああ貴様サカキ様を幼女化させた人か
あんときゃ画像貼っても叩かれたし
あんたのスレ荒れるな
>>310
俺はあの時ROM組でしたwww
ちょっときのみの効果をど忘れしてたので調べにいってました
再開
カツラ「だがやはり甘い。」
キュウコンは ヤタピのみで とくこうが あがった!
カツラ「キュウコン、だいもんじだ!」
キュウコンの だいもんじ!
こうかは いまひとつ のようだ
イワークは たおれた!
タケシ「イワークが落とされた……!?」
カツラ「さてタケシくん。次のポケモンはなにかな?」
タケシ (俺の手持ちに素早さで抜けるポケモンはいない。ここはルンパッパを出すべきか……?タイプ的には相性はいいが、炎技をまともにくらうのが痛すぎる……。下手したら一発で……)
タケシ「リーフィア、いってこい!」
リーフィア「ふぃー」
カツラ「勝負を捨てたのか?諦めるにはまだ早いぞ?」
タケシ「諦めてなんかいませんよ。」
タケシ「リーフィア、でんこうせっか!」
リーフィアの でんこうせっか!
キュウコンは たおれた!
カツラ「成る程、確実に先制技で倒しにきたというわけか。」
カツラ「ギャロップ 、いってこい。」
ギャロップ「ぎゃろっ」
カツラ「ギャロップ、メガホーンだ。」
ギャロップの メガホーン!
こうかは ばつぐんだ!
カツラ「ほぉ、耐えきったか。」
タケシ「まだ終わりませんよ!」
タケシ「リーフィア、くさぶえ!」
リーフィアの くさぶえ!
ギャロップは ねむって しまった!
カツラ「む、ねむらされてしまったか。だが、次はどうする気かね?」
タケシ (これなら安心して出せる!)
タケシ「いけ、ルンパッパ!」
カツラ「なに?水タイプを持っていたのか。」
タケシ「なかなか出せませんでしたけどね。」
ギャロップは ぐうぐうと ねむって いる!
タケシ「一気に攻めるぞ!」
タケシ「ルンパッパ、ハイドロポンプ!」
ルンパッパの ハイドロポンプ!
こうかは ばつぐんだ!
ギャロップは たおれた!
カツラ「形勢逆転されたわけか……。」
カツラ「さぁウィンディ、任せたぞ。」
ウィンディ「うぅー」
カツラ「ウィンディ、フレアドライブだ!」
タケシ (これを耐えきったら俺の勝ち……!)
タケシ「頑張れ、ルンパッパ!」
ウィンディの フレアドライブ!
ウィンディは こうげきの はんどうを うけた!
タケシ「よしきた!ルンパッパ、ハイドロポンプだ!」
ルンパッパの ハイドロポンプ!
しかし ルンパッパの こうげきは はずれてしまった!
タケシ「なんだと!?」
カツラ「どうやら運はこちらに見方しているようだな。ウィンディ、かえんほうしゃ。」
ウィンディの かえんほうしゃ!
ルンパッパは たおれた!
タケシ「……いけ、マタドガス。」
カツラ「どうやらそのマタドガスが最後のポケモンのようだな。そして傷付いたリーフィアが一体。逆転の逆転だな。」
カツラ「ウィンディ、フレアドライブだ!」
ウィンディの フレアドライブ!
ウィンディは こうげきの はんどうを うけた!
カツラ「さぁタケシくん、どうする?」
タケシ「すまんな、マタドガス……。」
カツラ「ん?」
タケシ「マタドガス、だいばくはつだ!」
マタドガスの だいばくはつ!
ウィンディは たおれた!
マタドガスは たおれた!
…………………………………
…………………
………
カツラ「おめでとうタケシくん、勝利の証としてクリムゾンバッジを進呈しよう。」
タケシ「……ありがとうございます。」
カツラ「浮かない顔のようだが、どうしたんだ?」
タケシ「いえ……、またマタドガスにだいばくはつをさせてしまって……。俺、そんなことして勝利しても意味がないんじゃないかと思うんです……。」
カツラ「………………。」
カツラ「確かにポケモンを自ら傷付けるのは、トレーナーとして恥ずべき行為だな。」
タケシ「………………。」
カツラ「よく聞いてくれ。ワシは人生の九割をポケモン達と過ごしてきたと言っても過言ではない。」
タケシ「………?」
カツラ「ワシはある程度ポケモン達の表情から、そのポケモンの意思がわかる。」
カツラ「タケシくんのマタドガス、今日初めて見たが、それでもしっかりと伝わってきた。」
カツラ「『主人のためなら傷付いても構わない。役に立てることが自分の本望だ。』という覚悟がな。もちろん他のポケモン達からも似たようなものが感じられた。」
カツラ「……よいポケモン達を持ったな。これはタケシくんの才能なのかもしれんが……。」
タケシ「……それは本当ですか?」
カツラ「そんなつまらん嘘はつかんよ。」
タケシ「……………。」
カツラ「これからも大事にするんじゃぞ?ポケモン達の信頼を裏切らんようにな。」
タケシ「……ありがとうございます。」
カツラ「お礼はそのポケモン達に、な?」
タケシ「はい……!」
カツラ「それじゃあ行ってくるといい。他にも行くところがあるのだろ?」
タケシ「はい、まだまだこいつらとの旅は終わりません。」
カツラ「なにをしとるのかはわからんが、ワシは期待しとるからな。さぁ、行ってきなさい。」
タケシ「お世話になりました。ぜひ、また手合わせしてください。それじゃあ。」
ガチャ……
カツラ「お前達もお疲れ様。」
キュウコン「きゅー」
ギャロップ「ぎゃろー」
ウィンディ「うー」
カツラ「タケシくん達はきっと強くなってくるだろう。次は本気でいかんと危ういかもしれんな。」
~ポケモンセンター~
タケシ「今日は本当にお疲れ様だったな……。今晩はゆっくり休んでくれ。」
ジョーイ「今日は一名様、お泊りで構いませんね?」
タケシ「はい、一泊だけお願いします。」
ジョーイ「かしこまりました。それでは、ごゆっくりどうぞ。」
………
…………………
…………………………………
ボンボンボンボンッ
マタドガス「ふぃ~、今日は疲れたな。」
イワーク「おい、お前あんな爆発して大丈夫なのか?」
マタドガス「だほが、俺ら一族は元々自爆技に特化してんだよ。あんなもん野生の頃は日常茶飯事だ。もしあれでずっと動けなかったら俺の故郷は俺ら一族の死体が山積みってことだぜ?」
ルンパッパ「ワタクシニハ理解出来マセンネぇ……。」
リーフィア「ボクにも理解できないよ……。ていうかしたくもないし。」
マタドガス「あぁ!?やんのかこのアマが!もう一辺爆発してやろうか!?」
イワーク「せっかくタケシの野郎が休暇をくれたんだ、お前ら静かにしろ……。」
イワーク「多分明日はヤマブキジムのナツメが相手だろう……。今までのようにはいかないはずだ、気を引き締めていくぞ。」
マタドガス「はっ、誰がこようと俺が吹っ飛ばしてやんよ!」
イワーク「相手がエスパータイプでもか?」
マタドガス「……すみませんでした。」
ルンパッパ「ツマリ実質ワタクシ達ダケデ相手ヲシナイトイケナイワケデスカ。」
リーフィア「これだから役立たずは困るよ。」
マタドガス「…………。」
ルンパッパ (図星ヲ突カレルト弱イタイプナンデスネェ……)
イワーク「あと残るバッジは三つ……、どれも強豪揃いだ。」
マタドガス「あぁ……、レッドと話してたグリーンって奴か……。確かにアイツは只者じゃねぇ雰囲気を放ってたな……。」
ルンパッパ「コレカラ大丈夫ナンデスカネェ。」
リーフィア「ルンパッパは心配性過ぎるんだよ。ボクがいるんだから負けるわけないじゃないか。」
ルンパッパ (コノ方モマタ随分自信過剰ナ方デスネェ……)
リーフィア「それより気になってたことがあるんだけど……。」
イワーク「どうした?」
リーフィア「ニビジムのバッジってどうなるの?ボクがこのメンバーに入ってから、そのことについて一言も聞いてないんだけど。」
ルンパッパ「ソウ言エバソウデスネェ。ワタクシモ聞イテマセンデシタ。」
イワーク「……それについては俺自信一番気になっていたことだ。つまり知らん。」
マタドガス「ま、アイツのことだ。なんとかなるだろ!」
ルンパッパ「ツマリ御主人任セトイウコトデスネ。」
リーフィア「ま、なんとかなるんじゃない?」
イワーク「そっちはタケシの野郎がどうにかするだろうな。」
イワーク「それよりお前ら、いい加減戻るぞ。明日に備えて体力を温存しておくんだ。」
リーフィア「はーい」
ルンパッパ「了解シマシタ。」
マタドガス「へっ、明日が楽しみだな!」
ボンボンボンボンッ
…………………………………
…………………
………
~ヤマブキジム~
ナツメ「やはりお前か……。わたしの超能力的パワーが感じ取っていたからな。」
フーディン (本当はマチス様とキョウ様から連絡があったから知ってたんですけどね)
ナツメ「お前がなぜここにきたのかはわかっている……。」
ナツメ「始めんぞ!」
ジムリーダーの ナツメが しょうぶを しかけてきた!
なんだはじめないのか
ナツメ「いけ、ユンゲラー!」
ユンゲラー「ゆー」
タケシ「イワーク、いってこい!」
イワーク「わー」
イワーク (相手は耐久が紙だ、耐えれば勝機はある)
ナツメ「ユンゲラー、サイケこうせん!」
ユンゲラーの サイケこうせん!
イワーク (……痛ぇ)
タケシ「よし、イワーク!ストーンエッジ!」
イワークの ストーンエッジ!
きゅうしょに あたった!
ユンゲラーは たおれた!
タケシ「まず一体!」
>>352
ミス
ナツメ「始めんぞ!」×
ナツメ「始めるぞ!」○
です
ナツメ「くっ…、次だ!」
ナツメ「いけ、スリーパー!」
スリーパー「りー」
ナツメ「スリーパー、サイコキネシス!」
スリーパーの サイコキネシス!
イワークは たおれた!
タケシ「よくやった、イワーク……。」
タケシ「頼んだぞ、リーフィア!」
リーフィア「りふぃー」
リーフィア (うげぇ、なにアレ気持ち悪っ……)
イワークは常時タスキ持ち?
タケシ「リーフィア、シザークロスだ!」
リーフィアの シザークロス!
こうかは ばつぐんだ!
リーフィア (耐えられちゃうか……でも次で決めれる!)
ナツメ「スリーパー、かなしばりだ!」
スリーパーの かなしばり!
リーフィアは シザークロスが つかえなく なった!
タケシ「厄介な技を……。」
タケシ「リーフィア、リーフブレード!」
リーフィアの リーフブレード!
スリーパーは たおれた!
>>358
そういうわけではありません
今回はフォーカスレンズ持ちです(フォーカス自体あまり実用的ではありませんが
ナツメ「いけ、バリヤード!」
バリヤード「ばりばりー」
ナツメ「バリヤード、サイコキネシス!」
バリヤードの サイコキネシス!
きゅうしょに あたった!
リーフィアは たおれた!
リーフィア (うっ…!ボクも運がないな……)
タケシ「お疲れリーフィア……。」
タケシ「ルンパッパ、頑張れ!」
ルンパッパ「るんぱー」
ルンパッパ (次ハワタクシノ出番デスネ)
ナ
ナツメ「バリヤード、サイコキネシス!」
バリヤードの サイコキネシス!
タケシ (耐えてくれたな)
タケシ「ルンパッパ、ひかりのかべ!」
ルンパッパの ひかりのかべ!
ルンパッパは とくしゅこうげきに つよくなった!
ナツメ「さらに耐久を上げてくるか……!」
ナツメ「構わん!バリヤード、サイコキネシス!」
バリヤードの サイコキネシス!
ルンパッパの とくぼうが さがった!
タケシ「ルンパッパ、ギガドレイン!」
ルンパッパの ギガドレイン!
ルンパッパは たいりょくを かいふくした!
ナツメ「あぁもうイライラするぅ……!」
ナツメ「バリヤード、もう一度サイコキネシス!」
バリヤードの サイコキネシス!
タケシ「ルンパッパ、ハイドロポンプだ!」
ルンパッパの ハイドロポンプ!
バリヤードは たおれた!
ナツメ「もういい!いけ、フーディン!」
フーディン(ナツメ様がお怒りですね……)
フーディン「フーディン、サイコキネシスだ!」
フーディンの サイコキネシス!
ルンパッパは たおれた!
ルンパッパ (……トリアエズワタクシノ役割ハ果タシマシタネ。アトハ任セマシタヨ……!)
タケシ「マタドガス、いってこい!」
マタドガス「またどがー」
ナツメ「はっ!どうやらそれが最後のポケモンのようだな!よりによって毒タイプとは、勝負は決まったようなものだ!」
マタドガス (ったく、よく喋るねーちゃんだな)
タケシ「最後まで勝負はわからない、それがポケモンバトルだ!」
ナツメ「そうかそうか!お前はそう幻想を追っているといい!」
ナツメ「フーディン、サイコキネシスだ!」
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