唯「聡くん、デートしよっか」(1000)
―ある日の晩、平沢家の食卓―
憂「お姉ちゃんはどうしてそんなにかわいいの?」
唯「えっ」
憂「かわいすぎる。おかしい」
唯「うい急にヘンなこといわないでよ」モグモグ
憂「ううん、変なことじゃないよ。本当に不思議なぐらいかわいいんだもん」キリッ
唯「もー」モグムグ
唯(またお姉ちゃん大好き病の発作かぁ…困ったなあ。適当に合わせておこう)
憂「ご飯を咀嚼する口の動きが既にかわいいもん」
唯「ほうらね、おねえひゃんらからね」ムギュムギュ
憂「お姉ちゃんは現代のオーパーツだね」
唯「???」
憂「お姉ちゃんかわいいよ~」
唯「ういもかわいいよ~♪」
憂「ううん、お姉ちゃんに比べたら私なんてみそのかつだよ、たこなすだよ」
唯「そんなことないよ~、ういの方がかわ」
憂「お姉ちゃんの方がかわいいのッ!!!!!」ドンガシャッ!
唯「ひっ」
憂「あぁっ!?ごめんねお姉ちゃんごめんね」
憂(怯えてるお姉ちゃんも超キュート…ハァハァ…ハァハァ!!)ボタタ
唯「うい鼻血出てるよ……」
・・・
後日、田井中家
律「たっだいま~!よーしお菓子パーティーだ~♪」
澪唯「お邪魔しまーす」
聡「おかえり姉ちゃ」
律「聡あとでお茶とお菓子部屋にもってきてー」
聡「な、なんで俺が」
律「見りゃわかるだろお客だよん!」ビシ
聡「あだ!わ、分かったよ、たく…」テクテク
澪「あれ、皆お菓子買ってきたんだろ?」
唯「私買ってきたよー」
律「いやまぁそうだけど、ムギが来れなくなったんじゃあしょぼいラインナップになりそうだから…」
澪「し、失礼な!私はちゃんとしたの買ってきたぞ!」
律「えーホント!?じゃあ澪ちゅわんに期待だね♪(どうせリッツなんだろうな)」
ガチャ バタン
律「ふー、さて…じゃあ皆持ってきたお菓子を出せー!」
バララッ
唯「じゃーん!ちろるちょこ!(4個入り)」
律「ゆ、唯…まぁ私も人のこと言えないけど(うまい棒4本)」
澪「ムギ頼みだったのが丸分かりなチョイスだなお前ら…」
律「そういう澪だってなんだよ、やっぱりリッツかよ。しかも箱じゃないし」
澪「う、うまい棒よりはいいだろ!」
澪(これは律が好きだって気持ちも込めてのチョイスなのに…気付いてくれないのか律ぅ…)
律(うわーどうせ「律が好きだからリッツ」とか言いたいんだろうなぁ~、やめて欲しいなーそういうの…)
唯「なんかムギちゃんが来れなくなっただけで一気に小学生の遠足以下の内容だね」
律「なんだよもーっ、しょぼすぎ!聡はやく持ってこいよー」バタバタ
唯「ていうかりっちゃん、さっきの子は弟くん?」
律「ん?あぁ唯初めてだっけ。そうだよ聡というのだ」
唯「へー!知らなかった!」
澪「こう見えて普段は案外と真面目にお姉ちゃんしてるんだよな」
律「こう見えてって何かな?ん?」
澪「いや別に…」
唯「ねー聡くんはお姉ちゃん大好き病とか無いの?」
律「な、なんだそれ…」
澪「憂ちゃんみたいなのか?」
唯「うん、それそれ!もう大変。こないだもご飯食べてる時にねー…」
・・・
唯「…っていう感じでまいっちゃったよ~」
澪「う、うわー憂ちゃんすごいな…(ホント病気だな)」パリパリ
律「うーんまぁでも唯かわいいからなあ!」モグモグ
唯「もー!りっちゃんまでへんなこと言わないでよー」モリモリ
澪「いやでも唯はかわいいよ」
唯「み、澪ちゃんまで…そ、そうかな…」
律「(ムカ)おい澪、私が先にかわいいって言ったんだぞ」
澪「な、なんだよそれ」
唯「ふたりとも変!」
律「いや、正常だって」
ガチャ
聡「ハァ…持ってきたよ」カチャカチャ
律「おっせー」
澪「お、悪いな聡」
唯「あっ!聡くん!」
聡「ひゃいっ!?」
唯「…っていうんだよね!私唯だよ、よろしくね」ニコニコ
聡「は、は、はいよろしくお願いしますす」キョドッ
律「……なぁ聡」
聡「なんだよ姉ちゃん、もうお菓子もお茶も持ってきただろ」
律「唯かわいいよな?」
聡「え゛ッ!?」
唯「ほぁ」
澪「おいおい律、急に何を…」
聡「……」チラッチラッ
唯「…」じーっ
聡「も、もう用済んだんだから俺行くよ…!」
律「待てってちゃんと答えろって」ガシ
聡「うぐ…」チラチラ
唯「…」じいい
聡「……か、かっ、 かわいいです…///」
澪「おー」
律「だってさ!ほらな唯、やっぱりかわいいん…ってあれ」
唯「…///」カァア
律「お…おい唯、何赤くなってんだ…」
唯「だ、だって男の子にかわいいって言われたことあんまりなかったから…」
律「男の子ってもこれだぞ…」
唯「聡くんありがとう!聡くんも、かわ…かっこいい!よ///」
聡「ッ!!!///」カァアーッ
律澪(うわっ 茹でたエビみたいになってる…)
聡「じ、じゃじゃあ俺っこれで!皆さんお楽しみを!」ガチャバタン
聡「うぉっ!うぉおおおおおお!!」ドドドド バタン
聡「はぁっ!はぁっ!ゆ、唯さんッ…はぁっ!!黒ッ…タイツっ…!!」ガッシュガッシュガッシュ
――――――
聡『ゅぃ…!さ…!ハァッ…!』ガタンガタン
唯「あれ、今誰か私のこと呼んだ?」
律「ぶほっw」
澪「…おい律、まさか聡のやつ…」
律「シコってるのかなw」
澪「ひっ!」ガタンッ
唯「しこ?(お相撲さんごっこ?だからガタガタうるさいのかな…)」
澪「…も、もうそんな歳かぁ~…なんか息子の部屋を掃除していたらある日ついに
ゴミ箱に咲く白い花を見つけてしまった母親の気分って感じだなぁ…」
唯「?お相撲さんごっこに歳って関係あるの?」
律「ブハ!何言ってんだよ唯w だからさぁ聡が今…その…唯でオナニーしてんだってw」
律(ていうか澪もオカズにされまくってんだけどなww)
唯「おなにー」
律「そうwww」
唯「おなにい」
澪「そ、そうだよ。何度も聞かせるなって恥ずかしいだろ///」
唯「…って何?」
律澪「!?」
澪「唯、オナニー知らないのか?」
唯「初めて聞いたよー」
律「あのな、えーっとな…男のだからぁ…こう、ちんち もがっ!?」バタバタ
澪「ま、まぁ大したもんじゃないって!唯はまだ知らなくていいよ!ほらうまい棒」ググ…
唯「そっかー」ヒョイぱく
律「モガモガ…ぷは!なんだよ澪っ、つまんないなー」
澪「…」ジロリ
律「わ、分かったよー黙ってるよ」
唯「モグモグ…うまい!」
律「うはは!唯フェラしてるみた」ガンッ!「い゛ッ!!!!」
澪「…」ギロ
律「……(澪つまんねえええ)」
・・・
聡「トイレいこ…」ガチャ「んっ?」
律「ぅ~しっこしっこ」バタム
聡「なんだよ人が入ろうとした矢先に…戻ってよ」バタン
・・・
律「ふー」ガチャ
唯「あ、りっちゃんトイレ貸してけろー」
律「出て左の突き当たり~」
唯「ほいほー」ガチャ
澪「…しかしオナニー知らないとはなあ…」
律「そっちの意味でも天然(記念物)だったとは」
澪「あれかなあ、憂ちゃんが性知識が入るのを制限してるんだろうか」
律「ちょっ ありそうで怖いwやめてw」
――――――
ガチャ
聡「…あれ、なんだよまだ入ってんのかデコっ…」イライラ
聡「まだかよー!漏れるっての!」ドンドンッ
ジャー ゴポポ…
ギィッ
唯「ほ、ほいすいやせんでした…///」イソイソ
聡「あ、もー姉ちゃんやっとかy…ってェ!!?!?」
唯「ほぁっ!?」ビクッ
聡「すっすっスイマセンっ!てっきり姉ちゃんかとぉ~ッ!!」ドゲザッ
唯「あわわいいよ~気にしてないよ顔上げて…」
聡「は、はひ…」スッ…「!?!!?」
聡(スカートの中ッ!がっ!!!!!!)ブバハッ
唯「うわ大丈夫聡くん!?」
聡「ら、らいりょうふれす!漏れちゃうんでッ失礼します!!」バタンッ
聡「ぅっ…!ぅっ…!ぅっ…!!」シュゴッシュゴッ
聡「ゅいッ…さん のっ!排泄物のッニオイっ!!!!!!」スハッスハッ シコシコッ
聡「ぐぁあっ!!」ピュル
・・・
唯澪「お邪魔しましたー」
律「あいよー」
聡「……(唯さん…次いつくるのかな…)」ホゲー
律「…聡、まさか唯に惚れた?」ジロジロ
聡「はッ!?何!?」
律「唯に惚れちゃったのかって聞いてるんだよ聡クン」
聡「ど、どうだっていいじゃんそんなこと。姉ちゃんに関係ないじゃん」
律「いやまぁ姉として把握しておかねばと…」
聡「ほ、ほっとけデコっ!」
律「唯かわいいよなー」
―――――
唯「いただきまりもっこり!」モグモグ
憂「どう?お姉ちゃん」
唯「もぐもぐ… うまい!」
憂「あぁっしあわせ…」
唯「むぐむぐ… ププ!クスクス」
憂「?どうしたのお姉ちゃん」
唯「えっ なんでもないよっへへ」
憂「…なに?気になるよー教えてよ~」
唯「やー、ちょっとりっちゃんの弟くんの事思い出して… かわいかったなー」
憂「」ピク
憂「律さんの…『弟』…?」
唯「うん聡くんっていうんだー、照れ屋さんであわてんぼでなんかかわいいんだ///」
憂「へ、へー律さん弟いたんだね…」
唯「そうなんだよー!しかも私、かっ かわいいって言われた!エヘヘ」
憂「!!!」
唯「ふふふふ♪へへへ…うまい!」モグモグ
憂「……」プルプル
唯「ごちそうさま!」
憂「うん……」イジイジ
唯「おフロ入ってこーよぉっ!憂おフロもう沸いてる?」
憂「…ぅん………」ショボン
唯「わーい♪」ドタドタ
憂「あ…!」
憂(うぅ…あからさまに沈んだ態度とったのにスルーされた…)
――――――
唯「おこんにちは!」ガチャリ
律「唯おいっす!」
紬「唯ちゃんいらっしゃ~い」
梓「遅いですよ」モグモグ
澪「唯が一番最後だぞー」
唯「へっへーすいやせん、掃除当番が…とりあえずお茶欲しいよムギちゃーん♪」
紬「はいはい、ちょっと待ってね」コポポ
梓「もー、いつ練習始めるんですか」モグモグ
唯「お菓子食べたらすぐするよぅあずにゃ~ん」抱きっ
梓「や、やめてください///」
そして聡を抹殺しに赴く憂
迎え撃つ聡
激しい死闘の末、互いを認め合った二人はやがて・・・
次回けいおん!『I'll be back』
律「……」ジーッ…
律「……なぁムギ、梓」
紬「はい?」
梓「なんですか」
律「唯ってかわいいよな」キリッ
唯「」
紬「そうね、唯ちゃんってかわいいわ♪」
梓「き、急に何言いだすんですか律先輩…ムギ先輩も何普通に答えてるんですか」
律「梓は唯かわいいと思わないのか?」
唯「あ、あずにゃんは真面目に答えなくていいよ~!」
梓「……かっ…かゎぃぃと思います…」
唯「あぅ」
澪「律やけに唯がかわいいってのにこだわるな」
律「やっぱりさぁ、唯かわいいって皆に分かって欲しいじゃん!」
澪「な、なんだそりゃ…いやかわいいのは認めるけど…」
律「違う!なんというか…憂ちゃんじゃないけど、
何かおかしいとさえ思えるかわいさなんだよな!」
唯「ぅう…れ、練習しよう!」ガタッ
律「待てって唯、まだお菓子残ってるぞ!食べて食べて」ガシ
唯「ぁうう…」モグモグ
律「んはぁああモグモグしてる唯かわうぃいいいい」スリスリ
唯「ぇう…ェグ…」パクモグ
澪紬梓「……」
俺「あずにゃんの方が可愛いよ」
・・・
ジャラ~ン♪
澪「…ふー、今日はこんなもんかな」
梓「結局あんまり練習できませんでしたね…」
律「おつかれ~ぃ、じゃあ私唯と帰るな!」ガシ
唯「ぇっりっちゃんあの」
律「かわWiiiiii!!」ギュウウウ
唯「」
澪「…な、なんだ律のやつ…」
梓「ちょっと異常ですね…確かに唯先輩はかわいいですけど…」
紬「あれではまるで憂ちゃんね。確かに唯ちゃんは天使だけど」
澪(あ、あれ?こいつらも何か微妙におかしくなってないか?)
――――――
唯「ういぃ…たどぅあいまぁ…」フラッ
憂「お帰り~お姉ちゃ…ど、どうしたの?グッタリして」
唯「りっちゃんにかわいいかわいいって帰り道ずっと抱き付かれておった…」
憂「!!!?(律さんずるい!)」
憂「おっおねえちゃああああんかわいいよおおおッ!!」ガッバァッ
唯「ひぃいいっ!」
憂「」
唯「へ、へ、部屋行ってるからごはんできたら呼んでね…(もう疲れたよとりあえず離れてよ~)」ググイ
憂「お お おね」ブルブル
唯「なっ何?」
憂「おねひゃっ!!」ガバッ ムチュウー
唯「ひぁ!?(ちょっ、ういっ…!)んーっ…!!んもっ…!」
憂「んんぅ………んぷぁっ」チュパ
唯「ぁっ…あぅ…ひどいようぃ…!初めてだったのに… うわーん;;」タッタッタッ…
憂「…ふはは!お姉ちゃんのファーストキスを奪ってやった!!私が奪ったンだァっ!!!フハハハっ!!!」
・・・
律「ゆーい♪ゆいいいいい♪」
唯「な 何りっちゃん…」
律「か、か、かわ…かわ唯のおっぱいッ!!」ガッバ フニフニ
唯「ひぁああああっ!!」
紬「キマタシワー、レックレック」
澪「お、おい!練習するぞ!」ダム
梓「そそそうですよ、お茶ならまだしもそそそそんな汚らわしい行為で練習時間を削らないでくださいッ!!」
律「うわっ 嫉妬怖ぇっ!!」
澪梓「」
澪「い、いや違うぞ私は純粋に練し」
梓「そうですよ嫉妬ですッ!悪いですか!?私だって唯先輩といちゃつきたいですよ!!」バンッ
澪「!?(梓何トチ狂ってんだよ!!」
紬「キタマシワー、レックレック、ハァハァ」
律「そうか、やっぱり梓お前も…でも残念だけど唯は私のものなんだ…」
唯「え」
梓「唯先輩、今日は私と帰りましょう!ギター見に行くって約束してましたよね!?」
律「こらっ、この口からでまかせ猫が!そんな約束唯はしてないぞ!!」
梓「しましたよ!ね?唯先輩。しましたよね!」
唯「し…(してないけど…りっちゃんと帰るとまた…)したよ~^^;」
律「!? そ、そんな…ぅう…唯ぃ…」ガクリ
梓「勝ったッ!私が勝ったンだぁっ!!フハ!フハハハハ!!!じゃあ帰りましょう先輩!!」
唯「えっ、練習は」
梓「さぁっ!」グイッ バタム
律紬澪「」
・・・
梓「ふー、いっぱい見ましたね~」
唯「そうだね!(あずにゃん今のところ普通だし、普通に楽しかったなー)」
梓「…先輩…どうして私の?を受け入れたんですか?」キリッ
唯「! あ、あぅ…それは…(いつの間にか路地裏だし!)」
唯「ぁの…えと… …り、りっちゃんと帰るとずっと抱きt」
梓「両想い。ってことで…いいんですよね?」
唯「え」
梓「唯先輩ッ!!!!」ガバルァッ
唯「わーっ!」
梓「ハァハァハァ…先輩ぃいいい」クチュッ
唯「ひゃっ!?ど、どこ触ってるのあずにゃん!?汚いよ~!」
梓「か か か か」
梓「かわうぃいいいいいいいいいいいいいい」
唯「ひいいいやああああああああ」
聡は死んどけ
あれ、なんか「うそ」って漢字で書くと化ける
嘘
・・・
唯「ハァハァ… …った…ただいふぁ…」ガチャ
憂「お、おねえちゃんどうしたの!?フラフラじゃない!」
唯「り…りっちゃんにおっぱい揉みしだかれて…あずにゃんに大事なところをいじられてもた…」
憂「!!?!?!?(なんてこと!!私もッ!!!)」
憂「おッ! おねえひゃ!」バッ
唯「カンベンしてつかぁさい」
憂「」
唯「へ…部屋いるから…」トントントン…
>>67
これは見える
打ち込んでる時は普通だけど書き込んだあとのレス見ると「?」に化けてる…
・・・
唯(うぅ…最近皆なんかおかしいよ…)
唯「まんがでも読もう…」パラ
唯「…プププ!クスクス …『ヤクザは早起き出来ん!』ププ…そうなんだ~アハハハハ」ゴロゴロ
唯「……」
唯「はぁ~…」グデ…
・・・
何だ嘘か
まぁ皆から見て化けてなければいいんですが
―放課後、音楽室―
律「唯~、今日は私と帰ろうな~」
梓「だめです!今日も私と帰るんです!」
唯「ぁうあ…」
澪「だめだ!今日唯は私と帰る!」
律唯梓「!?」
紬「キマシレック」
唯「み、みおちゃん?」
澪「唯、英語の参考書探してるっていってたろ。一緒に見に行こう」
澪(これ以上律とイチャつかせるわけにはいかないぞ…律は私のものなんだ…!)
・・・
澪「これなんかいいんじゃないかな」
唯「う、うん…」チラチラ
澪「な、なに?」
唯「…澪ちゃんも私のこと好きなの?だから急にこんなことしたの?」ジィッ…
澪「ははは、いやいや私は… !!?」ドキッ
澪(な、なん…なんなんだこの感覚は…
唯に見つめられた途端急激に湧き上がってきたこの感情は…!)
澪「」プルプルプル
唯「ど ど どうしたの?」
澪「出よう」ガッ
唯「わっ 澪ちゃん参考書」
澪「どうでもいいんだ。ただの口実だそんなもの。気付いてただろ?」
唯「え(やば、これは…!)」
澪「ゆいいいいいいいいいいッ!!!!!」ギュッパァッ
唯「わひゃああああああやっぱりいいいいいい」
・・・
唯「……」ガチャ
憂「お姉ちゃん帰ったんだね!お帰りッ!!」ズッパァッ!
唯「おぽっ…おいはー…」
憂(うっ…なんてひどい有様…)
憂「おね…!」
唯「ねがてぃぶ」
憂「」
唯「部屋にゆきますので…」トントントン…
バタム ドサッ
唯「ふああああ~…澪ちゃんまでおかしくなってしまった…」
唯「疲れたよう…まんがでも読もう…」ゴロンゴロン
唯「プヒハ!クスス…『最後めしはやっぱ炊きたての白飯やな…』クスクス、私はムギちゃんのお菓子がいいな~プクク」
唯「はぁ……」グタッ
・・・
律「なぁ唯今日うち寄ってかない?」
梓「だめです!唯先輩は私と居残り練習するんです!」
澪「うちで勉強しないか?みてやるから」
唯「……」モグモグ
律「なぁ唯~どうしたんだよ黙ってると寂しいよ~」ユサユサ
梓「あっ、律先輩なに触ってんですか!卑怯ですよ!私も抱きつきますよ!」ギュー
澪「おいお前ら…くそっ、それなら私は唯の食べかけのお菓子食べてやる!」バクモグ
唯「……」
紬「あらあらあらあら(微笑ましい///)」
唯「か、帰る!」ガタン
律澪梓「あ、じゃあ私も」
唯「だめ!ひとりで帰るの!」
律澪梓「」
唯「じゃ、じゃあね!」バタン
シーン…
律「…澪が食べかけのお菓子食べたから唯怒っちゃったじゃん…」
澪「なっ、私のせいじゃないだろ!梓がくっつきすぎてうざかったんだ!」
梓「先に手を出したのは律先輩ですよ!」
律「なんだとーっ!」
紬「まぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁ」
―――――
唯(みんな何なの!?ばかっ!)タタタ
唯(りっちゃんのでこ!あずにゃんのねこ!みおちゃんのざい…ざい…ザーサイ!)タタタ…
唯「…はぁ。コンビニでアイスでも買って帰ろう…」
ガーッ
店員「しゃーせー」
唯「おれがりがりくん♪きみなにがりくん♪」ガサガサ
?「あっ…唯さんじゃないですか?」
唯「ほぁ?」
聡「や…やっぱり!いやぁーっ偶然ですねっ!」
俺「まあまあ三人とも仲好く俺のしゃぶれよ」
唯「あっ、聡くんだ!ほんとだ偶然だね~」ニコニコ
聡「このコンビニよく使うんですか?」
唯「うーん、学校の帰りにはたまに寄るよ」
聡「そうなんですか。あっ、ガリガリ君買うんですか?俺もなんス!」
唯「ええっそうなんだー、言われてみれば聡くんガリガリ君っ子って感じ!」
聡「は?は、ははは!(え、何て?)そういう唯さんもガリガリちゃんって感じですよ!」
聡(って何意味わからんこと言ってるんだ俺っ!アホか!)
唯「そうだよ~私ガリガリちゃんなんだ!よくわかったね~」
聡「えっ。 …ははは!ここは俺がオゴりますよ!」
唯「ほんと?わーい」
店員「あしったァー」
ガーッ
唯「ふぁーりふぁーりー君♪ふぁーりふぁーりー君♪」チュパチュパ
聡(うっ!こ、これは…)ボッキング
聡「あっ!ゆ、唯さんそこに座って食べましょう!(勃っちまって立ってらんねッ…!)」コソコソ
唯「ふぁいふぉー」チュパ
聡「それにしても今日は早いんですね、姉ちゃん部活ある日はもっと遅いですよ」
唯「えっ うーん…最近ちょっと皆おかしいから早く帰ってきちゃったんだ」
聡「お、おかしい?」
唯「私のこと好き好きって取り合ってけんかとかしちゃうし…疲れちゃったよー」ガリガリ
聡「そ、そうなんですか…ってえっ!?女の子同士ですよね!?」
唯「うん、そうだけど…変かなあ、変だよね」
聡「いやっそのっなんというか…ははは!人それぞれですよ!」
唯「あっ 聡くんのガリガリ君垂れてるよ!もったいない」ペロリ
聡「~~ッッッ!!!!!!!!」
聡「ほ、ほんとだぁーっいやぁスイマセンっ!もったいないもったいない!」ペロペロペロ
聡「うひょおおおおおーッ!!ふううおおおおおおお」
唯「ひっ!ど、どうしたの聡くん」
聡(し、しまった!心の中で叫んだつもりが興奮のあまりッ…)
聡「発作です!気にしないでください!」
唯「そ、そっかー(なんか憂みたい)」
・・・
唯「じゃあね~聡くん」
聡「唯さんまた家に遊びにきてくださいよ」
唯「うん、行くよ!…あ、聡くんていつもこれぐらいの時間に帰りなの?」
聡「そうっすねー」
唯「じゃあ明日も今日ぐらいの時間にここで会おうよ~」
聡「え!?」
唯「みんな普通になってくれるまで部活行くのやめようかなって…」
聡「え、えー俺は嬉しいですけど…皆心配するんじゃないですか?」
唯「そうかもだけど…でもこのままだと私がもたないもん…」
聡「そうっすか…分かりました!俺でよければいくらでもお相手しちゃいますよ!」
唯「わ~い、約束だよー」
聡「任せてください!では!」
唯「うん。ばいばーい」
・・・
聡「やったー!姉ちゃん達には悪いけど…これからは毎日唯さんと会えちゃうぞ!」タッタッタッ
聡「春ってこんな身近なところにあったんだなぁ…フフフ…
やぁ雀さん、いい天気だね!ダンゴ虫君も頑張ってるね!」タッタッタ
憂「おい」ガッシ
聡「わッ!な、なんですかッ!?!?」
憂「今…チラリと聞こえてしまったんだけど…『姉ちゃん』とか『唯さん』って言ってなかったかな」
聡「は」
憂「もしかして君…律さんの弟じゃないの」
聡(な、なんだこの人。唯さんに似てるけど…雰囲気が違い過ぎるッ…!なんて威圧的なんだ…!)
聡「…って、え?姉ちゃんの事知ってるんですか?」
憂「おね…唯の妹ですから」
聡「あっ!そうだったんですか!俺っ、田井中聡っス!」
憂「聞いてないよ」
聡「妹さんってことは…憂さん、ですよね!?いやー似てるなぁ!」
憂「なんで名前…お姉ちゃんに聞いたの…?」
聡「はい!」
聡そのまま死ねw
憂「お姉ちゃん…わ、私の事何か言ってた…?」
聡「えーっと、なんでもできる自慢の妹だって言ってましたよ!」
憂(お姉ちゃんったら!じ、自慢だなんてやだもー感じちゃうよぉおお///」
聡(…途中から聞こえていたぞ…やっぱり唯さんの言っていた通りちょっと病的だなぁ…)ゴキュリ
憂「ゴホン!…で。ちょっと聞き捨てならない事言ってたよね?毎日会えるとかなんとか」
聡「あっ(やっべッ…)」
憂「…ン?どうなの?答えてよ」
聡「あぅ…あゎ… も、妄想ッ!妄想ですよッ!!
はははバカだなー俺妄想聞かれてたなんて恥ずかしいなぁ///」ポリポリ
憂「……」
聡「……」
聡「じゃ、じゃあこれで!帰って宿題しないと、ハハッ!唯さんによろしく!」タッタッタッ…
憂「……あやしすぎる…」
――――――
唯「いただきマシ・オカ!ヤッター!!」モグモグ
憂「ブハッ!お姉ちゃんそれ面白い~最高だよおおw」バンバン
唯「え」
憂「」
憂「…あ、あのねお姉ちゃん、今日は部活どうだった?」
唯「! ふ 普通だった!」
憂「そっか~(どもっちゃったね、お姉ちゃん。明日梓ちゃんに何かあったか聞こう)」
唯「はんばーぐおいひいよ~」モグモグ
憂「おねえちゃああああんかわいいよおおお」
唯「ご、ごちそうさま部屋いくね^^;」
憂「」
・・・
唯「うい疑ってたよね…うぅ、困ったなー… まんがでも読んで現実逃避しよう…」ペラリ
唯「プクククッw『頭にヘンなのつけてるからさ―』ってそりゃバレるよ~w溝口くんってドジ♪クスクス」ゴロンゴロ
唯「聡くんってどんなまんが読むのかな~気になるよー 早く明日にならないかなーっ」
唯「…あッ!ちょ、ちょっと待ってよ…明日憂があずにゃんに昨日の部活の事とか聞いたら…」
唯「あわわあわあわ 大変だよおおお」ピピッ プルルルル
梓『もしもし、唯先輩?』
唯「あっあずにゃん!お願いがあるんだけど!」
梓『えっ!ゆ、唯先輩のお願いですか…?喜んで聞いちゃいますよ!ハァッハァッ』
唯「…… あ、あのね、憂が部活の事とか聞いてくるかもしれないけど、
別に変わりないよって言って欲しいんだ…その、今日私が帰っちゃった事とか、言わないで…」
梓『いいですけど…』
唯「ありがとうあずにゃああああん!じゃあまた明日♪」
梓『あっ 唯せんぱ、もうちょっとおはなs』
プッ ツーツー
唯「ふうー安心!続き読~もうっと♪ …ププププw」ゴロンゴロン
・・・
唯「ふあーまんが読みすぎて寝坊しちゃったああ」バンッ
律「お、おー唯、遅刻ギリギリじゃん」
唯「りっちゃんおはよう!」
律(機嫌直ってる?良かったあああ)
律「昨日はごめんなー何か怒らせちゃったみたいで…今度から気をつけるよ~」
唯「えっ ううんいいんだ!」
律「そ、そう?そっかー良かった!」
唯「あ、そうだ。今日私部活休むから!」
律「」
・・・
梓「……」ソワソワ
憂「梓ちゃん、ちょっといいかな」
梓(来たッッッ!!!!!)
梓「何?」キリッ
憂「お姉ちゃんのことなんだけど…昨日、部活で何かあったりとかした…?」
梓「無いよ!何も!別にいつも通りだったかな!」フンッ
憂「ど、どうしたのそんな大声出して…」
梓(やば、気合入れすぎた…あやしまれたかな?)
憂「…まぁそれならいいんだけど…ありがとね」
梓「どういたしまして!(ほっ…ギリセーフって感じだ)」
憂(……あ、あからさまにおかしい…まるで私にこう聞かれると分かっていたかのような身構え方…)
梓(やり遂げましたよ先輩…褒めてくれますよね…!)
・・・
昼休み
クラスメイト「平沢さーん、後輩の子が呼んでるよ」
梓「……」ソワソワ
唯「あずにゃん?なんだろう… はっ、まさか憂にバレたとか…!?」タッタッ
梓「あ、唯先輩」
唯「どうしたのあずにゃん。う…憂に話しちゃったとか…?」
梓「え?そんなわけないですよ!聞かれたけどちゃんと何も無かったって答えました!」
唯「ほ、ほんと?ありがと~あずにゃ~ん」
梓(…と、言って以前ならここで抱きついてくるはずだけど…抱きついてくれない…)
梓「それでその…お礼とか…期待しちゃってもいいんですよね…?///」ポッ
唯「えっ」
梓「……言いますよ、憂に」ボソリ
唯「!! そ、それだけはご勘弁くだせえ;;」
梓「じゃあ…感謝の気持ちいただきます…///」チュッ
唯「ひぁ!こ、こんなところで」
梓「フフ、一瞬だったし誰も見てませんよ…じゃあ私これで」
紬(……)ポタポタ
・・・
律「……」ソワソワ
澪「どうした律、落ち着きないけど」モグモグ
梓「唯先輩まだかな~」ズズー
紬「今日はお掃除当番じゃないはずだけど」
律「わ、私今日は帰る」
澪「え?」
梓「どうしたんですか?」
律「えと…ちょ、ちょっと弟と遊ぶ約束しててさ!忘れてたわ、はは」
澪「聡と?」
律「そう!たまにはお姉ちゃんサービスしてやらないとな!はははじゃあな~」ガチャ
・・・
律「はぁはぁ…唯…」タッタッ
律「!居た!! ……す、スキップしてるし…」
律(まさか彼氏!?い、いやいや…聡にかわいいって言われてマジ照れしてるような唯に限って…)
律「あっ、コンビニに入った…どうしよう、中入ったらバレるよなあ…」
憂(……まさか律さんまでお姉ちゃんをつけてきてるなんて…)ガササ
憂「それにしてもお姉ちゃん、部活休んでどうしようっていうの…無駄に楽しそうだし」
律(……なかなか出てこないな… …ん!?あ、あれは…)
聡「フンフーン♪唯さんもう来てるかな~」ピョンピョン
憂(むむ…やっぱり来たね…)
律「聡ッ!?ま、まさか…」
ガーッ
律「は、入ったぁーッ!!!」
律「ぐ、ぐ、偶然だよね流石に…」ドキドキ
ガーッ
律「出てきた!! …っ!ふ、二人一緒じゃないか…!!」
律「いやいやまぁまぁ、知り合いなんだしあり得る…普通普通…落ち着け私…」
律「あ、あれ…でも良く見ると二人とも何も買ってないぞ… しかも聡入ってからすぐ出てきたよな…」
律「あれ。これって待ち合わせか?あれ」
律「」
俺もずっと似てるなと思ってた
ID:bGMEwhFoO
紛らわしいからROMってろ
>>137
禿同
・・・
律「……はッ!?ショックのあまりボーっとしてしもた!ふ、二人がいない…!」
律「うわわわどこ行ったんだああ…うああ…うあああ!」
律「と、とりあえず家帰ってみるか…」タッタッタッ
・・・
律「……ゴクリ」
律「たっだいま~♪」ガチャ
シーン…
律「いない…帰ってないッ…!!」
律「ゆ、唯と居るのは確定的に明らかっ…!!」
律「っていうかこないだうちで会ったきりじゃないのか、どどどうして連絡先とか知ってるんだ?」
律「わあああ唯ぃいいいなんでだよお何で聡なんか…ぅあっ…」
律「……ふて寝しよう……」ゴロンッ
しえんた
不貞寝かよ
―――――
憂(あの程度でうろたえて茫然自失…目標ロストなんて…
律さんってイケメンに見えてそうでもないね。まぁどうでもいいことだけど…)
憂「私は絶対に逃がさないよ…」コソコソ
唯「今日はね~、こないだガリガリ君おごってくれたお礼にお茶ごちそうするよ!」
聡「えっ!?わ、悪いですよ…たった60円でそんな」
唯「いやいやーここはお姉さんに任されておきたまえ~」
聡「お、お姉さん…っスか…」
唯「んん?」
聡「いやっ なんでも…!はは!」
憂(何うかれてるわけ、あのコゾーッ…!)ビキキ
カランカラン♪
「いらっしゃいませ~」
唯「あっ、お気に入りの席空いてる~♪」
聡「お、おしゃれなとこですね。俺スタバとかしか行った事ないから…」キョロキョロ
唯「へへへそうでしょ、ここたまに皆と寄るんだ~」
聡「えっ や、やばくないですか?」
唯「? あ、あー大丈夫だよ!皆まだ部活中だと思うし」
聡「な、ならいいんですけど…」
憂(……真後ろの席…仕切り付き…ベスト位置…
でも今のタイミングで座りに行くと見つかっちゃうな)
男「ふー、結構入ってるなぁ…」
女「あ、あそこ空いてるよ!」
憂(!!)
男「おっ、じゃああそこにしよ… がっ!?」
憂「…すっこんでてもらえますか…」ギリリ
女「あわ…あわあわ…」
男「ひゃが…し、失礼しましたっ…! お、おい行こう…!」
女「う、うん…」
カランカラン
憂(……)チラッ
憂(…!!メニューを見てる…今だッ!)スサササァーッ!
聡が苦しみながら死ぬ話が読みたい
唯「何にしようかな!ここメニューいっぱいあるからいっつも迷っちゃうよ~」
聡「うわーどれもおいしそうですね(とりあえず一番安いのにしとかないとなぁ)」
唯「あ!これこれ、次来たらこのフルーツタルトにしようって思ってたんだー」
聡「どれですか? あっ、うまそー!…ろ、650円…」
唯「ん、聡くんもこれ気になった?じゃあこれにしよ、おそろいだよ~♪」
聡「い、いやいや悪いですよっ」
唯「えーっ、別にいいよー …あ、でも同じのだと分けあいっこ出来ないなぁ…」
聡「!?」
憂「」ピキ
唯「じゃあ聡くんはこっちのチーズケーキにしよう!お姉さんのおごりだからいいよね!」
聡「えっ えっ」
唯「すいませーん!」
唯「ええと…これとこれ…けーきせっとで!」
聡「あ、じゃあ紅茶で…」
唯「ふたりとも紅茶でお願いしまーす」
「かしこまりました」
―――
憂「……(抑えろッ、ここは抑えるんだ私!)」ググ
「あ、あのお客さま」
憂「……はっ!?」
「ご注文お決まりでしょうか」
憂「あ」
憂(ッ!!声出しはアウツ…!!)スッ
「? こちらでございますか?」
憂「」コクリ
唯「ん」ピクリ
聡「どうかしました?」
唯「ん~…ううん!(今憂の声が聞こえたような…気のせいだよね~)」
「お待たせしました、こちら季節のフルーツタルトと紅茶のセットです」
唯「あ、はーい! うわ~い♪」
聡(唯さん…かわいいなぁあ…)ムクムク
聡「はっ!?」コソコソ
唯「もぐもぐ… うまい!」
聡「このチーズケーキ、うまいっすねー」モグモグ
唯「ほんと!?ちょっとおくれよ~」スィ
聡(ぅっ!唯さんがなめたフォークが俺のケーキを…!)
唯「聡くんもこれちょっと食べていいよー」
聡「!!(さ、さらに俺がねぶりまくったフォークで唯さんのタルトをっ…!!)」
聡「あ…あざーッス!!」スッ
聡「うッ……うンめぇええ~っ!!(二つの意味でッ!!!)」
唯「あはは聡くんおもしろーい」
憂「…………ぐぁ…ぁがッ……」ビキビキ
サブウェイデートしとけ
あうあうあー
・・・
唯「えーっ聡くんもあのまんが読んでるんだ!」
聡「おもしろいッスよね!グルメ漫画なのに実際には料理が出てこないとか!」
唯「そうなんだよね~、関西弁って何かおいしいそうに感じちゃうよね」
聡「ははは、『そらもうメッチャ旨いんや…』とかあれですか」
唯「そーそー、あははは 卵かけごはん食べたくなってきちゃったよ~」
聡「『ごくっ!』」
唯「あはははは♪」
憂(…わ、私お姉ちゃんがそんな漫画読んでたなんて知らなかった…)
憂(何、この敗北感はっ… くぅう…ぐうううう)ギリギリッ
それだけでなんで敗北感
憂を愛せなきゃ憂が殺人鬼
・・・
唯「ふー 笑いつかれちゃったー」
聡「俺もっすよー …あ、ちょっ 唯さん」
唯「え?」
聡「じ、時間…もう部活終わってる感じじゃないですか?」
唯「あ! ど、どうしようやっぱりあぶないかなー」
聡「万が一もありますから出といた方が…」
唯「そうだよね…うぅ、まだおしゃべりしたいよー」
聡「ま、また明日会えばいいじゃないですか!はは!(恐悦至極!)」
憂(や、やろッ 抜け抜けとっ…!)
唯「そうだね!そうだよねー♪」
憂「」
じゃあ俺は憂我独尊
┏┓ ┏┓ /: : /:\/∧: : : : : :|:. :. : :|:.:ハ.:.:.:',
┃┣━┛┗━┳┓ /: : : |\/___ノ : : : : :トx___ l.:.|:.:|.:.:.:.|
┃┃┏┓┏┓┃┃ ┏━┓ ': : !: :|: :{ ∨\__| ヽ: :l:.:|:.:|.:.:.:.|
┃┃┃┃┃┃┃┗┓ ┗┓┃ i : :|:八: | __ __ V: /: :|.:.:.:.|
┃┃┃┃┃┃┣┓┃ ┃┗┓ |: : :l : :ヽ| ィ'⌒` '⌒ヽV: : :|:.:.:.:|
┃┃┣┛┗┛┃┃┃ ┗┓┃ |:: ::.| : : ハxxx ^ xxx| :l:| : :|
┃┏┻┓┏━┛┃┗┓ ┗┛ |∧:|: : : :八 ~~ ノ: l :.ノ.:.:.:|
┗┛ ┗┛ ┗━┛ .ハ: : : :l:.:> 、 .. イ.:|: l /.:.∧{
\: |ヽ_ノl\  ̄/ ト、j: l/.:.:/
唯「じゃあお会計を…」ゴソゴソ
唯「あ」
聡「えっ?」
唯「し、しまった…今月はいつもより多めの帰りのお茶に漫画の発売日もいくつか重なってたから…」
聡「も、もしかして」
唯「ぜ、全然足りないよ~ガリガリ君も買えないよぅ…ど、どうしよおお」
聡「あわわ、お 俺もないですよ」
唯「だ、大丈夫大丈夫!こういう時の憂頼みだ~」 ピッピッ
憂(!?あ、ちょっ…)ガタッ
『う~いぃ~、あいしゅうう~! う~いぃ~、あいしゅうう~!』
憂「!!!!!」
唯「あ、あれ?憂の携帯の着信音が…なんで…?」
憂使われてんな
┏┓ ┏┓ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
┃┣━┛┗━┳┓ /: : : : : : : : : : /: : : : : : \: : : \: : ヽ
┃┃┏┓┏┓┃┃ ┏━┓ /: : : : : : : : : : /: : : 丶: : : : : : : : : ヽ: : .\
┃┃┃┃┃┃┃┗┓ ┗┓┃ : : : : : : : : : : : | : : : : ∧: : : : ヽ: : : : : : : : :\
┃┃┃┃┃┃┣┓┃ ┃┗┓ i : : : : : : : : : : l====/ノ\: : :ト、\ : :| : : j'⌒
┃┃┣┛┗┛┃┃┃ ┗┓┃ |/ : : : : : : : : : |: : : / ヽ: } xミ: :│: : i
┃┏┻┓┏━┛┃┗┓ ┗┛ / : :八 : : i{ : : : ==/x=ミ ∨ んハ/リ: : :.|
┗┛ ┗┛ ┗━┛ /:: :( : :\八.: : : ∨んi:ハ Vソ '.: : : :|
| : : }>‐=>ヘ : : :代辷ソ 、 xx{: : : :リ
{/∨ `⌒ヽ : : ヽxxx 八: :/
{ ヽ : : } ( フ イ: ∧{
} , -――ヘ : ト , ..__/レ'|:/
-‐ 7'⌒ ー- 、
/: : : : : :/: : : : : : : : :\
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/: : ⊂ニニ/| : : : : : :|: :ヽ : : : \ _ ll
/ : : ⊂ニ⊃__ | : |: : : : |_ : : : : : : : ヽ /_/
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′:/ : | : / ∨ \| │.: : : : :| i 、/
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/ _i ヽ
/ r '"´ | `、
/ |,. -‐''"´| l ハ
i |´ 、 /_,..| | !
| l |、jゝマ"′ | ! l | ヽ、_
| ! ! | |ヽ、! i ト、 /´ 嘘だったのかぁ!?
! ! | `vー-リ― | | ! ト-く._
ム| | ー‐'て、 、' ,ィ彡! ∥ リ fミ三__
__ノ| ハ ィ≡= ,. " '"| ∥ ハ!:.:.:.:.:.:.`.
{ .::.:.:| ! トヘ '"´ __,.ィ^ヽレ'| /.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.l
|:.:.:.:.:.i ! !|:.ヽ. {〃 )l /.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:i.:.:.:.:.|ハ |!:.:.:.:|` ーァ---イ´ |i/.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
`ト、:.:.:.:.:ヽ|:.:.:.:| ,ィi^7 「入 |.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
}::}:.:.:.:.:.:.!:.:.:.|ヘ ゞ=弐彡"\!:.:.:.{.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
{:..:.ヾ:.:.:.:.:.>:.:.! {{ ノi ト、 //|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:i
聡「う、後ろの席から…」
唯「おや?」ヒョイ
唯「う、憂っ!?」
憂「……」ダラダラ
聡(うわああああっやばいんじゃないかこれはああああっ!?!?)
唯「なっ…何してるのここで…」
憂「…あれっ!?」クルッ
憂「お お姉ちゃんじゃない!わーっ凄い偶然だねええええっ!!!」
唯「ひっ」ビクッ
聡「う、?だ…絶対?だ…」
憂「」ギロリ
聡「」
うわ、文字化けすんの忘れてたし
聡「う、?だ…絶対?だ…」
これは流行らない
憂「………」
唯「うい…?」
憂「……そ、そうだよ気付いてたよ!?で、でもこのお店に来たのはあくまで偶然!」
唯「そ、そっかー」
聡(唯さん、それもウソですよ!絶対!!)
唯「でも気付いてたなら黙ってることないのに」
憂「うっ い、いやお姉ちゃん達楽しそうだったから邪魔したら悪いかなって…」
唯「そうなの?もー憂ってば良い子だなぁ♪」ナデナデ
憂(ぐっ…!う、嬉しいけど悲しいッ……)
唯「…あ、それでね、あのね…えっと…」
憂「わ、分かってるよお金でしょ?私がまとめて払うから伝票ちょうだい」
唯「うん…ごめんねうい~、ありがと」
聡「あ…ご、ごちそうさ」
憂「」ジロッ
聡「うっぐ」
カランカラーン
「ありがとうございました~」
唯「ふー…一時はどうなることかと思っちゃったよ!」
聡(い…いやっ、唯さん…今も十分…)チラッチラッ
憂「……」
憂「じゃ、じゃあ私先帰ってるね!お姉ちゃん!」
唯「えっ、皆で帰ればいいのに」
憂「晩御飯の準備しなきゃだから…!」
唯「あ、そっかー」
憂「それじゃ! …さ、聡 くん も…お姉ちゃんちゃんと送っあげてね」ダッ
聡「えっ!? あっ、ハイ!」
唯「う、ういはやい!もう行ってしまった!」
憂「…」ピキーン!
(P.P.→.K.P)
ドカドカバキッ
聡「」
憂「…滅」
俺「唯、俺が払っといてやるよ」
唯「俺くん…」ぽっ
・・・
唯「ついた!」
聡「あ、ここなんですか唯さんち(メモメモ)」
唯「うん!今日は楽しかったよー、また明日ね!」
聡「は、はい!」
唯「じゃあね~」
聡「また!」
聡「うっはーっ、今日は楽しかったなああっ♪なんか…なんだかんだで
妹さんも認めてくれちゃうみたいな感じじゃないか?うははっ 俺きてる!」タッタッタッ
―――――
聡「たっだいまあ~っ♪」ガチャ
律「……」ドンヨーン
聡「ぅあっ、姉ちゃん!?(な、なんで玄関で正座してんだ!)」
死んじゃうよ
律「……遅かったな、聡…」
聡「な、何?俺だって遅くなることぐらいあるし」
律「…お前帰宅部じゃなかった…?」
聡「そ、そうだけど別に部活以外じゃ遅くならないなんてこともないじゃん」
律「……へぇ…例えばどんな…?」
聡「ど ど どんなって…と、友達と遊んでたんだよっ」
律「学校の友達と…?」
聡「そうだよ悪いのかよっ なんだよ意味わかんねー姉ちゃんだな!俺部屋行くよっ」
律「……」
え、マジ?やっべッ…!!
聡って小学生くらいじゃなかったっけ
憂「……はぁ…」
憂「お、おねえちゃーんご飯できたよー^^」
唯「わーい♪」タッタッ
憂「今日はカレーだよ」
唯「カレー!ういのかれーだいすきだよ!」はっはっ
憂「……(でもお姉ちゃんは聡くんの方がもっと好きなんだよね?…)」
憂「たくさんよそったげるね♪」
唯「ぅわ~ありがとうういー!まぁでもどうせおかわりもしちゃうけどね!」
憂「あははは」
憂(お姉ちゃんの幸せは私の幸せ…お姉ちゃんの幸せは私の幸せ…)ブツブツ
唯「んぐんぐ…うまい!」
憂「そう?よかった~♪」
聡は自家発電部
>>225
初期は知らないけど梓入学後だから中学生ではあると思う
仕事してくるよ…ごめんね…ごめんね…
聡「唯さんって天然ぽいから頼み込めばセックスさせてくれないかな!!」シコシコッ
>>1を裏切り者リストに登録だっ!
ほす
>>231
悪いことは言わない、そのセリフは無かったことにしようぜ
>>243
仕事してこいww
合間に投下していくです
憂(お姉ちゃんもいつまでも子供じゃないもんね…そうだよね…)
憂(お姉ちゃんには私がいないとって思ってたけど…私がお姉ちゃんに依存しすぎてたのかも…)
唯「おいひい!おいひいようい!」モグモグ
憂「も~お姉ちゃんったら!ついてるよ」フキフキ
憂(…やっぱりまだ子供かなああああかわいいよおおお///)ポタタ
唯「ありがとーういぃ」ニコニコ
憂「お姉ちゃん…(そうだよ、私はお姉ちゃんの笑顔が見られれば…)」
憂「…お姉ちゃん。私、決めたよ。お姉ちゃんを応援するね…」
唯「? へぁ?」
憂「さ…聡君のこと…」
唯「んぁ。うん(…何が?)」パクモグ
だが実際の所、唯はまだ聡を恋愛対象としては見ていないのであった。
唯「うまい!!星、みっ つです!!」
憂「も~お姉ちゃんったらああ、ふふふふ」
――――
唯「おはよう!ムギちゃん!」
紬「おはよう唯ちゃん」
律「……」
唯「りっちゃんおはよう!」
律「お、おはよう」
律(唯すっげー機嫌いいし…聡めぇ…)
唯「ルンルン♪」
紬「唯ちゃん昨日部活どうしたの?」
唯「え?あっ!えっとー…おうちの用事で…」
紬「そうだったの…せっかくお菓子用意して待ってたのに」
唯「ごめんごめん!ごめんよむぎちゃーん」
律(……)
唯「あっ、今日もそれで部活休むね」
律「!!」
紬「あ、あらそうなの…」
律「ゆ、ゆい!ちょっとこっち来いよっ」グイッ
唯「わっ 何りっちゃん…ちょっ」トタトタ
律「…なんで部活休むんだよ…」バンッ
唯「え… お、おうちの用事…」
律「うそつけっ!また聡と会うんだろ!」
唯「!? えっ、なんで…」
律「……聡に聞いた」
唯「う、うそだよ!聡くんは言うはずないもん…なんで知ってるの? …あっ!もしかして!」
律「…そ、そうだよ…昨日、唯が部活休むなんていうから… つ つけたんだよっ!」
唯「どうしてそんなことするの!?」
律「だ、だって唯が好きだから…気になるから…わ 悪いか!?」
唯「……りっちゃん昨日は結構普通だったし、元に戻ったかなって思ってたけど…
これじゃあやっぱりまだ部活には行けないよ」
律「!」
唯「だって行ったらまた皆で私のこと好き好き言い出して止まらなくなりそうだし」
唯「私皆が普通に戻ってくれるまで部活休むって決めたんだ」
律「ゆ、唯」
唯「教室戻るね」クル
律「待てよっ…い、言うぞ!梓にも澪にも!あいつら黙ってないぞ!う…憂ちゃんにもバラしちゃうぞ!」
唯「憂には昨日バレちゃったからもう関係ないもん」
唯「あとの皆には好きに言っていいよ!とにかく今日は聡くんと会うって約束してるからだめ!」
律「」
唯「もう授業始まるよ?」スタスタ
律「…唯ぃ…なんでだよぉ…私にだって唯好きでいさせてくれよっ……唯…」グスン
律「私が女の子だからなのか…なんで聡が弟で私が姉なんだよっ……ぅう…」ヘタッ…
・・・
梓「うぅ~、唯先輩遅い…まさか今日も」モグモグ
紬「あ、そうそう。唯ちゃん今日もお休みするって」
律「……」
澪「!!な、なんで!? やっぱり私が食べかけのお菓子食べたから…」
紬「あぁ、違うの。おうちの用事だって…」
梓「そうなんですか…じゃあ仕方ないですね」モグモグ
律「ち…違う……」
澪「えっ 律何か知ってるのか?」
律「……」
紬「りっちゃん?」
律「……お、男と会ってんだよ」
紬「な゛ッ!!!!」シワシワッ ←沢庵がしなびた音
梓「どどどどどういうことですかそれは」プルプル
澪「おい、律…!」ワナワナ
律「あ、相手は…聡だ…」
澪「!!」
梓「だ、誰ですか!?知ってるんですか澪先輩!」
澪「律の弟だよ…」
梓「えッ!?(弟いたんかーい!)」
紬「」パクパク
「あのー、エコルセ中すみません」
「別にエコルセしてねぇよ!つーか真性だからそもそもエコルセ効果ねぇよ!」
「アンケートにご協力願いたいんですけれども」
「アンケート?こっち急いでんだけどなぁ」
「大丈夫です、パーンという間に終わります」
「38分も掛かるじゃねぇかよ! まあいいや、どんなアンケート!?」
「体育部員で、ガチホモで、塗料の営業をしている人を対象にしたアンケートなんですけど」
「そんな狭い条件に合う奴いるかよ! …いるな、それどころかもう一人知ってるわ」
__ 巛巛ミ》
| ダ| /_⌒ヽ⌒ヽ . ,,,
| イ| /` ゚` :.; "゚`ヽ .,;'"__"';,
| ボ| / ,_!.!、 ヽ .;;Y'_、,_;
| .ウ| ( __ ⊂⊃ , , ) θ 人 _3ノヽ
| ィ| / <V> \ | / <| |> ヽ
| マ ッ| O(_ノ ヽ__,)O | o |__| |__,o/
| ン ヒ| | ∧ | | | | |
 ̄| ̄ ( ) ( ) //\ | | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Ο ○ 。 ρ O
ο οο
ν \ どぴゅっ!! / ν \ おふっ! /
/ ⌒ヽ⌒ヽ/ ⌒ヽ⌒ヽ/ ⌒ヽ⌒/ ⌒ヽ⌒ヽ/ ⌒ヽ⌒ヽ/_⌒ヽ⌒ヽ
/ ヽ ヽ / ヽ /` ゚` :.; "゚`ヽ
/ ヽ ヽ / ヽ / ,_!.!、 ヽ
( __ ) ) ( __ ) ( __ ⊂⊃ , , )
澪「……」
梓「……」
律「……」
澪「…わ、私今日は帰る」
梓「私も帰ります」
律「おい待て」
澪梓「!?」
律「唯のことつける気だろ」
澪梓「うっ…」
律「やめとけって。むなしくなるだけだ…」ギリッ…
紬「そんなことないわ、りっちゃん」
律「え」
梓「みんなでつけましょう。傷を舐めあいながら!」
律「」
大坊聡さんは関係ないだろ
>>267
スンマセンでした!
,.vvWv,, ,,,, ,,,
ミ,シー-ミ /""メ"''y'"__"';,
6! ー 、-} { ! Y'_、,_;
iヽ =ノ ,. -{, ,-、 ,,..人 _3ノ
-ー' ̄(` "! ̄`ヽ / ̄| ({ ="i=リ ̄ヽ'ー、
`ーY" ̄ | / ーヽ -リ' ヽ }
ヽ y | | y Y 、/ ヽ|
! | | | | ハ }
_| トーi" ケ、_! ト、_/
| | | 〈 〈 リ .ハ
ヽ_____| | ヽ ! // /!、;、
ヽ ヽ | | \ ヽ ̄ ̄ ̄ フ / !),)
ヽ ヽ ! ヽ ヽ、`ー、 / 〈  ̄"
俺「あずにゃんの傷はぼくが舐めてあげるよおペロペロ」
澪「そ、そうだ!みんなでつければ怖くないぞ!」
律「おいおい」
紬「いざゆかん♪」
澪梓「おーっ!」ガチャ
律「ちょちょ、待っ… あーもう!」ダッ
支援
<お知らせ>
,、 ,,r‐---、,_ .,〟
.|`゙'ー、,、 ,/゜ ,/”,メ-,,、
l゙ `'''ー、,,, _,,,,,,―ー'''",,,-┤ .,/ .│ │
`''ーi、 │广''ー、 __,,,,,-‐'''゙二r‐-x、 .l゙ l ,i´ 丿 |
| .广''''"," ゙l-ーl" .│ ,/゜_,,,,、 │ l゙ | ,/ /′ ,i´
.,,,,,,,,,,,,,,,,,,| ,ド''゙゙゙`l゙ .,、 ││ │ ,/` ,r'" ゙l │ l゙ l,i´ .,/ ,,i´
│ l゙ .l゙ .l゙| .|.l゙ l゙ /` .,/ ,! .l゙ ,l゙ ″ /` .,,i´
.l゙ .l゙ ,l゙ / ゙l .″ / .l゙ l゙ ./ ,l゙ ,i´ .,、 │ .,,r″
l゙ | .| | | ,i´ | ゙l_ ,,/ ,ん┤ /゙l .T"`
.| l゙ l゙ .l゙ │ / \,、 `^ ._,/` │ .│ | |
l゙ .| .| l .―''″._,,,,--'““''~` .(,,,,_l゙ ゙l .|
│ .l゙ ←″ _,,,,―¬"゛ ` !,,、.|
,,,|,,-←―''''" ̄^ ゙゙''"
TNOKマークの無いスレを立てた場合、8点の減点または免許の剥奪となります。
―――――――
唯「ふー…走ったから早く着きすぎちゃったかも!」
ガーッ
店員「しゃーせー」
聡「あっ、唯さん!」
唯「うわ聡くんはーやーい、私も早く来過ぎたかと思ったのにー」
聡「いやー昨日は唯さんを待たせちゃいましたからね!」
唯「とかいってー!ほんとは楽しみでしょうがなくって早く来ちゃったんじゃないの?プププ!」
聡「いやぁーっ、バレてましたかぁー!ほんとはそっちなんですよねー!」
唯「分かるよーだって私もそうだから~♪」
聡「ほ ほ ほんとスかっ!!(やっぱ俺来てんじゃねッ!?)」
>>275 お前聡か?お前脱がせろ 早くしろよ
_,,-ー----.、
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';'___ _,,, リ
,--ーートーj 'ーー rー-、_
/ ハノL ヽ ノ | `ー、_
/ / lヽ∀ / | l
/ Y L |,) ー'↑ ,> ィ |
/ |ヽ |,バ | 7 / |
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レー-、_ / ̄`__-、__,l Aec.| | / /( |
fク´"''ノ_V `\ノノavkj ̄レ ノ ノ ノ
/ ,、 i \ \_,ニコ∠、,≦ ,イ
ヽ iリ \ ア´ ) ヽ へ-i,
ヽミ;l\ \ ,-'"`ーー- '→/r-ーー
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すげーいやらしいスレっすね
超タイプじゃないけど自分レスいいすか?
ほんとう聡はしんでほしいな
/ _⌒ヽ⌒ヽ
/ ` ゚` :.;"゚`ヽ
/ ,_!.!、 ヽ
/ --- ,, ヽ
/ Y ヽ
/ 八 ヽ
( __//. ヽ ,, , )
1,,,,;;::::::::::: 八., ''''''!
|" ==ュ r== j
| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'|
| `ー 'ノ !、`ー ' |
| . ,イ 'ヽ |
|ノ ゚ ´...:^ー^:':... ゚│ jl //
( r ζ竺=ァ‐、 [] l || ヽ \/
│ `二´ │||| | | || ゝ / ヽ○/
/ ,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─ ∴| >>281
/ _,-| r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ ) ヽ ハ
<、、゙l - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ/⌒ヽ\
,l゙゙'l、 」ニニ二二〈ー;; \/二L_」 j
/ l /;:: /{ ̄`)ノ ーーー \ /
/´ ゝ ;;::/ {  ̄ソ
日本ペイントってなんですか?
>>284
_,,-ー----.、
<" "l
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';'___ _,,, リ
,--ーートーj 'ーー rー-、_
/ ハノL ヽ ノ | `ー、_
/ / lヽ∀ / | l
/ Y L |,) ー'↑ ,> ィ | 調べろよ おう早くしろよ
/ |ヽ |,バ | 7 / | 「日本ペイント 大坊」だよ 早くしろよ
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/ / / | .|aAi| | / // l
レー-、_ / ̄`__-、__,l Aec.| | / /( |
fク´"''ノ_V `\ノノavkj ̄レ ノ ノ ノ
/ ,、 i \ \_,ニコ∠、,≦ ,イ
ヽ iリ \ ア´ ) ヽ へ-i,
ヽミ;l\ \ ,-'"`ーー- '→/r-ーー
\l
唯「今日はどうしよ…お金無いからなぁ…」
聡「あ、そうですね~(唯さんといられればそれだけで至福だが…)」
唯「まーでも聡くんとお喋りできればそれで楽しいからいいや!」
聡「!! ま マジっすかぁ~っ、照れますねぇ~///」
唯「あはは、聡くんかーわいい♪」ツンッ
聡「…あ!近麻の最新号出てますよ!」
唯「ほんとだ!読も~」
―――――
梓「はぁっはぁっ…」
律「あ、あそこだ」
澪「コンビニ…?」
律「あぁ…とりあえず私が知っている限りのあの二人の手がかりといえばここぐらい…」
紬「うーん…中にいるとしたら進入は危険よね…このオペラグラスで」スチャ
紬「……あっ!!」
澪「い、いたのか!?」
紬「……」プルプルプル
梓「な、な、何を見てるんですかっ 貸してください!」パシッ
梓「……ああ!!」
律「な、なんだ?」
梓「ふ、二人一緒に一冊の雑誌を立ち読みしていますっ…!」ワナワナ
梓「楽し…そうにッ…ぐぅうう~っ…わ、笑ってます…唯先輩ッ……」
澪「貸せッ!」バッ
澪「……ぅあっ…ああああ…唯…顔近いぞ…おいっ……!」
律「だ、だからこんなことやめとけって言ったんだよ…」
近麻ワロス
―――――
唯「プククw ぷははは!ムダヅモ面白いね!」
聡「そそそそそっすねー!(ゆ、唯さん顔近いッ…!)」
唯「聡くんってちょっとタイゾーっぽいよねw」
聡「」
唯「ねえめくっていい?次めくっていい?」
聡「いいっすよ!どうぞどうぞ!」
店員「」イライラ
店員「すやせん、棚整理するんで立ち読みやめてもらっていっスかぁー」ガチャガチャ
唯「あっ、 ほ、ほいすいやせん…」シュン
聡(空気読めッ!このアホ店員め…!)
へ、__ , , , . - '"/
,. - '. : : : : : : : : ̄:`.く、ゞ、, : : -='、
/: : : ; : i: : : : : : : : : : : : : :`ヽヽヽ; : : : :丶
/: : : : : :i: ハ: :ハ; : 、: : : : :i : : : : ヽヽヽ;.: : : : i
/: : : :.i: : : |: i:::.`; :|弋: 丶: : : : i : : : : : ',`, `;.;.: : i:|
/: :i: : :.|: : : ハ;::::::::.'.:| ::\: :.i:.i:::i: ||: :,ノ: : ハ `, i::::. ::i:|
,': /|:.i: :.|: : :i !i::::::::::::::i;=ニゞ、!: : i:|ソ: : :ノ::| |:i .i|: ::. :|
ノノ i|: :ハ: : | ,!=、:::::::: "殺ミ,ヾ,y; : |: ://::::i, u ノi:ハ,: !
ノ |: i:::i: :.|i!行i} ::::::::. {刺ツ,ノソi,:.rニ;'::::::ハ:丶':i| ヾ
|: i:::::i: ハ`込' `- ' i 'ソ .}::.ノ! .レ'ソ 聡「う、憂だ…絶対憂だ…」
!:|i:::::i:.! i ,,, ' ''' ,、// | !
___ !| V 'i i 弋フ ノ;/" `'
i-- 、 /:::r'γつ`丶、 `\ / tっ,
|:.: ヽ;:::}' / /っ::::::::::ソ ` ソヾ" ,/"::::::`ゞ,、
. |:.:. ソ, ',/っ:::::::::i、 ,/" / /.:: :: : //_'ゞ、
. |:.: `. Y:::::::::i|::| ,バ":: ::i:/-,/:: ::,//:/¨ ¨ :ヾ
i.::. `.,.|:::::::::::':::|ハ:'. `. ::/=/:: :://.:/ :.|
/.';.:. `、::::::::::;>! i::`ソ、ツ.//.::/ :|
i:::::::`、:: 丶/y y `、`,!r/_'" ;. , .:|
. |:::::::::|:`、:: ヽ!. /,./`'r⌒,," \ !:: i .::|
. |::::::::|:::.!`、:: ,/'丶」_ 〃ゞソヽ、 / !:| i :::|
|::::::::|::::.i, `、;メ"丶,. -` ヽノ.<i|.丶, ソ i .::|
. |:::::::::i:::::i!, (,_ 》: ::ヾミ`ソ_._ | :|
|:::::::::|:::::'| 丶 { _ /:: :.ソ ソ丶 \ ̄ ヽ, .:|
唯「で、出ようか聡くん」
聡「そうですね。どうしましょうか」
唯「とりあえずぶらつきながら考えよー」
ガーッ
澪「あ!」
梓「出てきたッ!!!」
律(!!)チラッチラッ
紬(なんだかんだでりっちゃんも気になってるんじゃないの…)
澪「ど、どうする?どうするんだ!?」
梓「決まってますよ、つけるんです!」
律「お、おいこれ以上は…」
澪「なんだよ澪、弟だからって聡の味方するのか?」
律「…いや、そういうことじゃなくて…だってあの二人はお互いに…その…」
澪「関係あるか、私は唯が好きなんだ」
律「! わ、私だって」
梓「私も好きですよ!負けませんよ!」
ギャアギャア
憂「アイス切らしてたよね…コンビニで買って帰… ん?」トコトコ
憂「…律さん達…あんなとこで固まって何を… あ、奥の方にいるのはお姉ちゃん(と、聡くん…)」
憂(……あの人達ッ…!)ツカツカ
紬「とにかく追いかけましょう、見失っちゃうわ」
梓「そうです!行きましょう!絶対に逃がしませんよ…」
澪「ああ、行こう!」
律「お、おい」
憂「何してるんですか。こんなところで」
紬梓澪律「!!??」
憂「…梓ちゃん、ねぇ何してるの?」
梓「う、憂こそ…」
憂「私は普通に帰り道の途中なだけだよ」
澪「憂ちゃん、あれを見てくれよ!唯が…」
憂「知ってますよ」
澪「!?」
憂「だからなんですか?それで何してるんですかあなた達は」
紬「憂ちゃん、あのね」
憂「お姉ちゃんをつけてたんでしょ。分かりますからそんなことは」
憂「お姉ちゃんは今幸せなんです。どうしてそれを邪魔しようなんて思うんですか?皆さん身勝手すぎです」
梓「うぐっ…」
憂「…大体、律さん」チラリ
律「っ…」
憂「弟さんの幸せを素直に応援してあげるのが姉としてあるべき姿じゃないですか?」
律「ち、違う憂ちゃんこれは」
憂「何が違うんですか。私はお姉ちゃん応援するって決めました」
律「うっ…」
梓澪紬「……」
<お知らせ>
rー----、
rー--、 l゙ .,、 ヽ"''''''ー,、
l" `'、-,,-‐'''"l゙ l゙""'''i i "ー、
''゙゙''゙゙゙`l゙ r--、 ヽ l゙ / / ノ .,,}}
l .| ゙l | l゙ ''゙゙'''" ノ ,,,.}}
゙ ,l゙ |゙ ,! l゙ / /''゙""i "i ,,;"
.| ! ノ ,l゙´ / / ノ |. ,,,.,,r''″
/ ./ / / ,,/ /,,,,,,,,ノ /""
/ ー''" ,/'''"/___,,,,,ノ
"""ー―--ー"
2008年3月より、TDNスレには上記のDBマークをテンプレに張ることが義務付けられています。
DBマークの無いスレを立てた場合、DB巨大AAで警告となります。
追い抜き支援
日本ペイントの大坊聡さんは関係ないだろ!
聡を知れ聡を!
梓「み、身勝手だって構わないよッ!とにかく私は唯先輩が好きなの!気になるの!」
澪「梓… わ、私もそうだ!悪いけど…つけさせてもらうよ憂ちゃん」
憂「……好きにしたらいいです。どうせお姉ちゃんの気持ちはかわらないもの」
律「……」
紬「ぇ~っと…わ、私もつけまーす(おもしろそうだし)」
憂「律さんはどうするんですか?」
律「…帰るよ……」
澪「…いくぞ梓!ムギ!」タッ
梓「はい!」
紬「がってん承知です♪」
憂「じゃあ私はこれで失礼します。律さん」
律「…………」
――――
唯「うう…よく考えたらいつもこの時間はムギちゃんのお菓子食べてたし…やっぱりおなかすいたよー」
聡「うーん…そうっすねえ… ス、スーパーの試食コーナー巡りとかしてみます?」
聡(ってまた俺は何言ってんだッ、勝手に喋んなこのボケ脳ッ!茄子ッ!!!)
唯「それいいかも~!ただよりうまいものはない!おいしんぼ思い出しちゃったよ~ アハハ」
聡「えっ!? はは、そうですね!はは!良かった!行きましょう!」
梓「んー…この距離じゃちょっとハッキリと会話は聞き取れませんね…」
澪「聡の馬鹿がうかれて大声出した時はそこそこ聞けるが…」
梓「ムギ先輩指向性集音マイクとか持ってないんですか?」
紬「…私の名前はムギえもんじゃないわ、梓ちゃん」
梓「いや誰もそこまで言ってないです」
澪「んん… っておい、憂ちゃんが近付いていくぞ!?」
梓「えっ!」
憂「おねえちゃ~ん!」タッタッ
唯「あ、う~い!」
聡「げぇっ」
唯「どしたの?」
憂「アイス切れてたからコンビニで買っていこうかなって思ってたら二人が見えたから…」
聡「……(ふ、二日連続で発見されるとか…)」
憂「それよりお姉ちゃん、今日もお金ないでしょ?お茶もできないんじゃああれだから…はい」
唯「えっ い、いいの?うい」
聡(あれ?)
憂「うん!楽しんできなよ~ じゃあ私行くね!」タッタッタッ
唯「やったー♪お茶にしよ~!」
聡(これは…正真正銘妹さん公認の仲になれたということでは…!?)
>>296が大変なことになってる
憂がいい子すぎて死ねる
>>313
言われて見直してみたら確かに大変なことになってた
しにたい
梓「あの様子…憂本当に応援する気なんだ…」
澪「で、でもあの二人、カフェに入っていくぞ!うまくすれば今より接近できる…!」
紬「でも私達は憂ちゃん程のプロフェッショナルじゃないわ。細心の注意を払わないとね」
梓「ふふ…スニーキングなら私だって憂に負けてませんよ…」
澪「? …あ、そうか!梓はゴ」
紬「行きましょう」
実況「どうしたんでしょうか憂選手。動きがひどく散漫です。」
解説「やはり連日の憂無双がたたったんでしょうね」
ゴキブリとか言った奴屋上
カラカラーン
「いらっしゃいませー」
唯「ここ初めて入る」
聡「お初ですか!(お、俺が唯さんとお初!)」
唯「お初w ププおもしろいね聡くん」
唯「ふー、どうしよっかなー」
聡「あ、俺今日は自分の分出せますから!」
唯「そうなの?」
聡「ホントは俺が奢りたいぐらいっすよー!」
唯「あははは、中学生が無理するない!」ポンポン
聡「は、はは(なさけねえ…)」
[俺] ズギューン ズギューン
( 'A(ニ((ニC_________,、ゞ=≡=_
/ つ1-l≡l;--A'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ=≡= ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] ゝ ゞ> ←聡
|
澪「ど、どうしよう。もう入るか?どうすればいいんだ梓」
梓「まずは他の客が来るのを待ちましょう…」
紬「後をついて一緒に入るの?」
梓「そうです。なるべくグループの客が良いですが…」
梓「…んっ?」
?A「くっそォ~っ、こんな手持ちじゃカフェ・ドゥ・マゴでお茶もできねえよ~ッ」
?B「お、ここなら入れんじゃねぇーか?ちょっと安めだぜッ ホラッ」
?C「そうだね、ここにしようよ○助くん」
?A「そうだな…ここいらで手を打っとくのが吉ってヤツかもなァ~っ」
カランカラーン
梓「今です、後ろからさりげなく!」カサカサ
澪「あ、あぁ」
澪「ふ~…とりあえず入店は出来たけど…唯達は?」
梓「先輩そんなことも確認できてないで入店したんですか?不用意過ぎです」
紬「まぁまぁまぁまぁ」
梓「あそこですね」
澪「!お、おい見つかるぞ!」
梓「大丈夫です、今は話に夢中になってるみたいですよ。変にコソコソしてると逆に気付かれますよ」
澪「ご、ごめん梓…」
梓「うーん…良いスポットは軒並み座られてますね…」
紬「ちょっと離れてるけどあそこはどうかしら?」
梓「そうですね…まぁあそこ以外はなさそうですね…集中すれば会話聞こえる範囲ですよ」
澪「そ、そうか」
梓「さりげなく行きましょう。さりげなく」スササッ
澪「ぅう…緊張する…」ススス
紬「……(楽しい♪)」ススッ
梓「…これで第二関門も突破ですね」
澪「…だ、だめだ、心臓がバクバクする…」
梓「チキン過ぎですよ」
澪「ぅう…ごめん…」
紬「で、二人はどんな話してるのかしら」
>>304
しゃぶれよ
唯と聡の絡みが好き
>>339
聡「しゃぶんないと撃つぞゴラァ!」
なんだこれはたまげたなぁ
俺の名前、ガチで聡なんだけど
>>341
ねっとりしゃぶれよ聡
>>342
お前が可愛い男ならやってやろう
┏┓ ┏┓ ┏┓ (⌒) /_⌒ヽ⌒ヽ ./⌒) ┏━┓
┏┛┗┓┃┃ ┏┛┗┓ \ \ /` ゚` :.; "゚`ヽ / / ┃ ┃
┗┓┏┛┃┗┓┃┏┓┃┏ \ \/ ,_!.!、 .ヽ/ /━━┓┃ ┃
┏┛┗┓┃┏┛┗┛┃┃┃ \(__⊂⊃ , ,)/ ┃┃ ┃
┗┓┏┛┃┃ ┃┃┗━━ \ /━━━━┛┗━┛
┃┃ ┃┃ ┏━┛┃ { } ┏━┓
┗┛ ┗┛ ┗━━┛ ヽ ノ ┗━┛
唯「ふーんりっちゃんって普段そうなんだ」
聡「そうなんすよ…ゲームで負ける度にパシられるし…」
唯「私は憂にそんなことしないよ~」
聡(憂さんはむしろ自分からパシられてるんだろうな)
聡「あ、でもたまに映画つれてってくれたりとかもしますけどね」
唯「そうなんだ!聡くんどんな映画好きなの?」
聡「えーっと、俺は」
唯「今度観に行こうよ!」
聡「!!!??」
ガタンッ!
聡「!?」
梓(何やってんですかッ 澪先輩っ!!バレますよっ!!)ヒソヒソ
澪(ご ご ご ごめんで、でもっ聞いたろ今のっ…!)ヒソッ
紬(おだやかじゃなくなってきたわね…)
,. -─- .. _
,. -‐'´.:.:.:.:.:.:.⌒ヽ.:.:`ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:\
/:.:.:.:.:.:.ノハ.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.\
/.:.:/:.:.:.:{!.:.:.:.:.:. 、.:ヽ.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
. /.:./:.:.:. /:.:|.:.:.:.:.:.:.:.i}:.:.:\:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ハ
/.:. r==yヘ、ト、:.:.:.:.:. |\.:.:.:\.:.:. ハ:.:.:.:.:.:. ハ
.′.:.|.:.:/ ,斗:rヘ、.:.: | ‐、.:.:.:l.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.从
/ .:.:.:. r=ュ´ レ, __ ヽ、| ・ \|.:.:.:.:. |:.:.: l.:.:.:.:. '.、
!.:.:.:.:.: |.: | ヾミミヽ rz彡‐`ヽ, _,.、V.:.:.:.|:.:.: | ..:.: i
′ /.:.:.|.: |' 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァヽ Y.:.:./:.:.:/.:::.:.:.:|
l.:.:jl.:.:.:.:V代 、ー 'ノ !、`ー ' 刈: /:.: /.:.:.:|.:.:.:.j
|.:.:|.:.:.:.:.:ハ ,イ 'ヽ '’ レ':./.:.:.:..: |.:.:./
V.:|.:.:.:.:.:.:. } ゚ ´...:^ー^:':... ///.:.:.: |.:.:.:l| :/
Ⅵ.:.:.:.:.:.:人 r ζ竺=ァ‐、 从.:.:.:.:乂.:.Vレ′
V}ハ.:.:.:.:.:卜、 `二´ 丶 /:.:.:.:._,ノ、
/\:.:.:| |`ヽ 、 __ . イl.:.:.:/ \
. /l \! ! ト、 / ルイ ヽ /⌒ヽ
/ ヽ l | , イ __/ ∧ / |
| \ | l//`Y´\ / ヽ/ |
. | ヽ| 〈 く /八ヽ > 〉ヽ/ |
| }、 ゞ`ニイ ゞ`ニイ{ / ノ
. | i、 | | | | i/ /
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>>337
しゃぶれだァ?コノヤロウ!てめェがしゃぶれよ!!
>>348
なんだこの一転攻勢は…たまげたなぁ
聡「じゃ、じゃあいつにします?いつにします!?」
唯「うーんまずは今何やってるのか調べないとね~」
聡「そ、そうっすね!あっ ケータイで見れますよっ!」
唯「ほんと?どれどれ」
唯「あ、私ハチが見たい!わんわん!」
聡「は、ハチっすか(いや、唯さんと行けるというだけで俺はもう…!)」
梓「……」
澪「な、なんだって?」
梓「ハチを観に行くそうです」
澪「いつの!?」
梓「それは今からです。それよりあまり興奮しないでくれますか?バレますよ」
澪「うっ ご、ごめん梓…ほんとごめん…」シュン
紬(梓澪…いいんじゃないかしら…)ポタポタ
唯「来週の土曜ってどうかなー」
聡「全然大丈夫っす!」
聡「じゃあ、この10:20からのを観て、その後ラ、ランチして…みたいな…」チラ
唯「それいいね!そうしよ~」
聡「ですよね!ははは!」
唯「あっ」
聡「どうかしました?」
唯「これなんかデートの計画たててるみたいだねw」
聡「そ………そうっすね!!!!」
梓「……」ブルッブルッ
澪「な、なんだ梓も動揺してるじゃ」
梓「静かにしててください」
澪「ごめん…」
唯「ありゃ、もうこんな時間。すっかり話こんじゃったよー」
聡「ほんとですね、そろそろ出ます?」
唯「そだねそうしよう」
梓「……」
梓「あッ!?」
澪「ど、どうしたんだ梓、そういう反応すると気付かれるって言ったの梓だろ?」
紬「…わ、私も今気付いたわ…澪ちゃん気付かないの…?」
澪「え」
梓「ど、ど、どうしよう…まずいっ、ここしか空いてなかったとはいえ初歩的なミス…」
梓「結局私も冷静ぶってても気持ちは二人の会話を聞くこと以外になかったんだ…!」
紬「この席は唯ちゃん達の席からレジまでの通り道にあるじゃない…!」
澪「!!」
退避!退避しろー!
唯「さいふさいふ…よっと」
唯「へへへ、憂のお陰でよゆうのよっちゃんイカだ♪」
聡「よかったすねー」
唯「よっこら」ガタン
梓「い、今から席を立っても遅いッ…あとはもう…」
澪「ち、縮こまって気付かれない事を祈るしかないとか言わないよな!?」
梓「…残念ながら…」
ガシャーン!
梓澪紬「!?」
?A「てめーっ、今俺の頭のことなんつったッ!?」
?C「うわあああーっ、じょ、じょ、仗○君のタブーに触れちゃったよおおっ!」
?B「お、落ち着け仗○ェーっ!」
唯「な、なんじゃー!?」
聡「ヤンキー同士のケンカですかね?」
梓「今ですよ!行きましょう」ダッ
澪「あ、ま、待って!」ガタン
紬「お金ここに置きますね!」
店員「あ、ちょっとお客さ」
紬「お釣りはいいですから~!」
カラカラーン
梓「はぁっ はぁっ…助かった…」
澪「み、見られてなかったかな…」
紬「大丈夫よ、私振り返ったけどこっちは見てなかったわ」
ボコボコにしないと気が収まらない
>>369
気持ちわりいなお前
澪「…でも場所は聞けなかったな…」
梓「まぁ二人で同じ映画館の上映時刻表見てたんでしょうし、そうそう口には出ませんよ」
紬「この近辺だと3箇所ぐらいかしら…」
梓「…当日の朝、先輩の家の前で張り込みが一番確実かと…」
澪「で、でもそれじゃ憂ちゃんにこっちが見つかるリスクもあるんじゃないか」
紬「なら聡君の方を張るのはどうかしら」
梓「そうですね、それでいきましょう」
澪「…ていうか思ったけど、このまま観察だけしてても状況は変わらなくないか…」
梓「あ」
紬(梓ちゃんやり手なのかドジなのかいまいち分からないわね)
今気付いたけど俺飯食ってないッ…
4円
こんなに更新遅かったか?
>>383
飯食ってんだろ
俺を食べてもいいですよ
>>388
語調が聡でムカつく
>>1
エネファームの作者じゃないよな?
もちろん別人だよな?
>>390
違うよ
でも聡絡みのSSしか書いた事ないよ
梓「……で、でも今はとりあえずこれぐらいしか…
下手に妨害工作してバレたら嫌われますよ最悪修復不可能もありえますよ」
澪「そ、そうだけど…」
紬「…あの~」スッ
梓「なんですか?」
紬「さっきずうっと唯ちゃん達の会話聞いてて思ったんだけど…
唯ちゃんは本気で聡君を異性として好きって思ってるのかしら?」
澪「え?」
梓「…た、確かに冷静に考えてみると聡くんだけ空回ってたような気も…」
紬「多分唯ちゃんはまだ普通に友達感覚と見えるわ」
澪「ほ、本当か?」
梓「ありますね…」
澪「それなら全然チャンス有りって感じじゃないか!ははっ!」
梓「だ、だからこそ今は冷静に観察する必要があるってことですよ…!」
紬「どちらかといえば攻めるべきじゃ^^;」
紬「…と、言いたいところだけど最近の部活での唯ちゃんを見る限りそれも危ないわね…」
梓「やはりここはあのジャリが何かしらヘマをして
先輩が女の子同士の良さを理解してくれるのがベストっ…!」
澪「とりあえず帰るか。おなかすいた」
梓「」
―――――
聡「たっだいまーーー!ィエイッ!俺だよ~んっ♪」
シーン…
聡「あれ、姉ちゃんいないのかな」
聡「ねえちゃーん?」コンコン
律「…なんだようっさいなー…」
聡「なーんだいるじゃん♪ただいまー!」
律「聞こえてたっての…うざいなーさっさと部屋いきなよ」
聡「なんだよ姉ちゃん、フラれたみてーに暗いなー!デコが曇ってるぜw」
律「!! うるさいつってんだろッ!」バンッ!
聡「な、なんだよ…ちょっとからかっただけじゃん… …ま、いいや!
うわー土曜日楽しみだなーっ、カッコいい服探さねば!」
律「……クソご機嫌じゃねーか聡のやろー…くっそぉ……」
律「ぅ…唯ぃ~っ…」グスン
律「…………」
律「こ、こんなんじゃだめだ…こんなんじゃ…」グシグシ
律「私は……」
―――――
唯「たっだいま~♪」
憂「お帰りお姉ちゃん!ご機嫌だね」
唯「うん、憂今日はありがとね!」
憂「どういたしましてだよおねえちゃ~ん!」抱きっ
唯「わっ!もー憂ったら~」ナデナデ
憂「……(拒否されなかった…聡くんと仲良くし始めてから
またお姉ちゃんが元に戻っていってるみたい)」
憂「ご飯すぐ出来るからね、着替えてきたら?」
唯「了解であります!憂隊長どのっ!」ビシ
憂「クスクスwお姉ちゃんおもしろい~w」
澪
↓
憂→聡←梓
↑
唯
紬「」
これは嫌だ
・・・
キーンコーンカーンコーン…
紬「おはようりっちゃん」
律「あぁ、おはようムギ」
紬「…あの後の事とか聞かないの?」
律「……いいよ、別に」
紬「そう?…無理してるんじゃない?りっちゃん」
律「いや、してないよ。私は私!決めたんだ」
紬「?」
律「か、かっこわるいけど唯に告白するって決めたんだ…今度はちゃんとする…!」
紬「! …そっか。頑張ってねりっちゃん!私は断然聡くんよりりっちゃん派よ!」
律「はは、ありがとなムギ」
唯「おーっはよー!」
律紬「!!」
紬「おはよう唯ちゃん♪」
律「お、おはよう唯!昨日は聡ゴキゲンだったぞ!楽しかったんだな!」
唯「うん楽しかったよ~」
律「そ、そうか~」
紬「よく分からないけど、良かったわね唯ちゃん(と、ここは何も知らないふり…)」
―放課後、音楽室―
梓「唯先輩遅いですね。まさか今日も…」
唯「おいすー」ガチャ
梓「!」
澪「ゆ、唯!遅かったじゃないか心配したぞー!」
唯「な、何澪ちゃん…ただの掃除当番だよー」
澪「ぅうっ…私は…私はてっきり、まt」ドビシ!「あがっ!」
梓(何トチ狂って自分からバラそうとしてんですか澪先輩っ…!)ヒソヒソ
澪(うぅ…ごめ、ごめん…)ヒソッ
澪(っていうか私はこれでも先輩だぞ梓…私の事尊敬してるとか言ってたくせに…)ブツブツ
紬「唯ちゃん紅茶いれるわね」
唯「わーい」
律「ほら唯、今日はマドレーヌだぞ」
唯「わ~い!」モグモグ
律「……(唯…)」ジーッ
律(唯…好きだッ!!!!)
律「よし」ボソッ
唯「? どしたのりっちゃん」
律「い、いや!ははは!なんでもないよ~このマドレーヌうまいな^^」モグモグ
唯「だよねだよね!おいひいよムギちゃん!」パクモグ
紬「ふふ、おかわりたくさんあるからね唯ちゃん」
唯「やっほーホントですかいお嬢さん!やったね!」
,r"゙\
/"'-,,_/ ヽ_,,-'"i
,─--,,,,/__/ ヽ_,,l,,--─''ヽ
\ \ / / キリッ
ヽ (ー) (ー) /
ヽ ゙⌒(__人__)⌒' / 俺の提案どうですか
〉 |r┬-| 〈
k//゙゙''-,,/ヽ`ー'´ ゙゙''-,,ア、
/ //ヽヽ ヽ
l /"\ ___ ヽ∨/ ,/゙ヽ l
| "''ー-' ヽ 、-二''-、 `" '-‐''" |
,r"゙\
/"'-,,_/ ヽ_,,-'"i
,─--,,,,/__/ ヽ_,,l,,--─''ヽ
\ _ノ ヽ、_ /
ヽ o゚((●)) ((●))゚o /
ヽ :::::⌒(__人__)⌒::: /
〉 |r┬-| 〈 チョッギッ、プルリリィィィィィィイwwwwwww
k//゙゙''-,,/ヽ'| | | -,,ア、
/ | | | ヽ ヽ
l /"\ ___ `ー'´ ,/゙ヽ l
| "''ー-' ヽ 、-二''-、 `" '-‐''" |
・・・
澪「よし、今日はここまでにするか」
梓「おつかれさまでした。…じゃ、じゃあ唯せんぱ むぐっ」
紬「私達ちょっと用事があるからこれで~ ほら澪ちゃんも」
澪「え?あっ ああ…っておい!私は唯t もが!?」
紬「も~駄々こねないの♪」ズリズリ
唯「じゃあね~またねー」
律(ムギ…)
・・・
梓「ぷぁ! な、何するんですかムギ先輩!せっかく今日は唯先輩がいるのに」
澪「そうだぞムギ!う、裏切るのか!?」
紬「う… ええっと、ほら…映画の日の作戦とか立てようと思って」
梓「なんで今ですか… もう、しょうがないからいいですけど…」
澪「唯ぃいいい…唯~っ…」
梓「澪先輩情けない声出さないでくれますか」
澪「」
―――――
唯「じゃありっちゃん、私達もかえろー」
律「えっ い、いいのか唯?」
唯「? いいって何がー?変なりっちゃん」
律「あ、あぁ…そうだよな!はは、帰ろうぜー」
律(唯…なんか完全に前の唯に戻ったみたいだなぁ…)
律(……こ、ここで告白したら蒸し返しちゃうんじゃないか…ぅう…ど、どうしよう…)
唯と聡が話してる料理漫画って何て名前だっけ?
なんか牢屋の中で美味しい話するやつだよね?
>>426
極道めし
俺の提案なんだけど
澪
↓
梓→俺←唯
↑
紬
とかどうですか
/\ /\
/ ⌒\___/⌒ \
/ < ̄0 0 ̄> \
\ _| / 俺の提案どうですか
\ ___ /
/ \
/ \
| | | |
\ | | /
\| |/
| |
>>431
カックン説教してやれよwwwwwwwwwwwwwwwwww
;;_,,,,,,,,, ,;;_
;;,,r='';;;;;;;;;;;;;`;;";;;
,,rイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Ξ;;;;;
i;;;,=i;;;;;;;;;;;;彡;;;;;;;;;;;;=;;
、、_ ,;;_,, / t;;;;;;;;;;;;;;ノノ;;;;;;;こ;;;;
,,.ィ`;;;;;`~´;;;;;;ニ、、 / ヽ;;;;;;≡;;;;;;;;;;;ヾ;;;;
,i´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::`ヽ、 レ^ヽ l;;;;;;;;;;;;;;'''';;;;;;;ミ
,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノミミ;;;;;;l、 (_,,;-、 );;/´`i;ミ`i;;;;;;
ノ;r''t;;;;;;;:::::;;;;;;;;;ー;;レ'ー';;;;;;;;), )i)ノ ノノ б);;;;;;;;;;;ミ
彳し,,=,,ィ'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レ' ,ノ ~ ノ 、 ,/ノ;;;;;ミミ;
t;;n;:;;;;ィ:;j'ノノl;;tゝt''_,;=ヽノ、 `ーj `l ~t(;、;;;;;
ヽ;、;ノ_i」,__、`i ゝノ,-;‐、,j ,l アンタじゃ無理だ `ー=、 j、 );;;
tヽ <'`ー'イ ,,, ゝ‐''" ノイ オレが代わる ヾ~´ ノ i、 ,,ノ/;;;
ゝ、.  ̄´ (冫. ノl _,,;=-‐‐-、 ,-‐-'"^ヾ`l / ヽ イノ
lヽ、 ,;:'"`> ノ .lー-=、_ / |ノ >ィ`ー、_-ヽ `tゝ=''T") `i、
_,,ィt, `t、` ̄´/l ヽ T" /~>-‐-、rヽヽrヽ | j----、、 _,,..ィ
/j :l `'=='" ,ノ ,,(,イ´ ``^'''"´ l l __ 7'
-tー'" i' ノ ヽ、 _,,;=''"_,,.;: / ll `ヽ/
| `ー―--==、_ヽ ,,,.ィ'"´ ´ 、 ,, / ,/' l. j /
i _ `7´ ,,,..-‐= ナi" (:j l`i、 \l /
ー十'"~ _,,.レ'" ー- ノ | ,|
ち
,r"゙\
/"'-,,_/ ヽ_,,-'"i
,─--,,,,/__//~ ~\:ヽ,l,,--─''ヽ
\ (・) (・) /
ヽ ,,ノ(、_, )ヽ、,, /
ヽ `-=ニ=- ' ゙ー /
〉 `ニニ´ 〈 保守
k//゙゙''-,,/ヽ'"ヽへ/゙゙''-,,ア、
/ //ヽヽ ヽ
l /"\ ___ ヽ∨/ ,/゙ヽ l
| "''ー-' ヽ 、-二''-、 `" '-‐''" |
l /ヽ ヽヽ // ,,、 l
rヾ゙ヾ、゙i ヽ,/ /, l ,r"ス,、
\く__ノ } ゙───'' { i゙__,> /
\,,,_ノー--,,,,,,__,,,,,,--一ヽ_,,,-"
・・・
唯「あ、じゃあ私こっちだから」
律「あ…うん」
唯「じゃあね~りっちゃん」
律「あ、あぁまたな~」
律(結局言えなかった…)
――――
律「ただいまーぁ…」ガチャ
聡「あ、姉ちゃんお帰り」
律「…はぁ……」
聡「なんだよひっでーデコ具合だなー、俺の溢れ出る生気を分けてあげたいねw」
律「うるせー」
聡「恋人とか作ったらいいんじゃないかなー!」
律「!!」
聡「フフフ…知ってる?俺今実は唯さんと良い仲なのだ…!」
律「……は、はぁ~?唯とお前が?ありえないって」
聡「いいよいいよ、いくらでも馬鹿にしてくだせえwでも今度二人で映画行くもんね!」
律「え」
聡「しかも唯さんから誘ってくれたデートだし!」
律「」
律「あ、そう」バタム
聡「うわーっ、楽しみ過ぎるよーー! もー いーくつ寝ーるーとー♪唯さんとでーえーとー ってかw」
律「…うるせー…語呂合ってねーよタコっ……くそぉ…」
ごめん寝ちゃってましたん
キーンコーンカーンコーン…
紬「おはよう」
律「おはよ…」
紬(あれから数日経つけど結局どうだったのかしらりっちゃん…)
紬「り、りっちゃん。その後唯ちゃんとは…その…どう?」
律「ぁ…結局言えてないんだ…はは、ごめん…わざわざ気利かせてもらっといて…」
紬「そ、そう…」
律「なんていうか…その…聡と付き合いだしてから唯、元に戻ったみたいだし…
目の無い告白でまたギクシャクしちゃうのも嫌かなっていうか…な!はは…」
紬「……私に言い訳してりっちゃんの気が紛れるならそれでいいけど…」
律「うっ…」
紬「それにあの二人はまだちゃんと付き合ってるわけじゃないし」
律「え?」
追いついた
ただ憂が唯にヤンデレてるんじゃなくて
唯の他の相手との恋を応援するのも新鮮でいいな
あと俺の提案ワロスwwww
紬「少なくとも唯ちゃんにはそういう意識無いと思うわ」
律「で、でも聡の奴家では…」
紬「お互い鈍感なのかな。唯ちゃんは聡君に本気で好かれてると気付いてないだろうし、
聡君も唯ちゃんが自分に対してお友達感覚だって分かってないんじゃない?」
律「……」
紬「本人に聞いた方が早いんじゃないかな」
唯「おはよーさーん」
律「!」
紬「噂をすれば、ね」
律「ゆ、唯ちょっといいか」グイッ
唯「わ りっちゃん何っ もう授業始まるよ」
律「いいから」
唯「も、もー」
「もー」って牛かよwww可愛いけどwwww
唯ちゃんの牛さんミルクしぼっちゃうぞー^^^^^^^
>>488
さわこ「無駄よ。だって唯ちゃんおっぱい無いもの」
∧ ∧
| \ -―――-/ |
\. :´==/: : : : : :\ /ヽ
/ /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : : :',
/: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : : :}
{: :人{ 、 \| 、 ヽ: j: : : :i
|/: :ハ ○ ○ ∧/ ト: : | も、もー
|: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :|
{八: ゝ_ (( )) /: : :.:|: ;} }
\{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
// {メ^く_/∨`ヽ
――――
唯「何?」
律「……」
唯「なんでもないなら戻ろ、授業はz」
律「好きだ!!」
唯「えっ …ま、また?りっちゃん怒るよ!」
律「違うよ、本当に好きなんだ…大真面目だよ」
唯「い、意味わかんないよ~もう」
律「だから好きなんだ。こ…恋人になって欲しいとかっ…そういう意味の好きだ…」
唯「こ こ 恋人って、えっ 何言ってるの」
律「聡なんかよりもずっとずっと唯の事好きな自信あるんだ」
唯「さ、聡くんがどうして出てくるの?もうやめてよりっちゃん…」オロオロ
支援
律「どうしてって?聡も唯の事本気で好きだからに決まってるだろ」
唯「え…聡くんは友達だよ…」
律「…天然かますのもいい加減にしとけよ唯……本当に気付いてないのかよ…」
唯「わ わ わかんないよ~…わかんないよぅ」
律「聡も私と同じで唯のこと真剣に好きなんだよ」
唯「きゅうにそんなこといわれても…ぁう…」
律「なんだよ…聡のこと映画デートに誘ったんだろ?…どういうつもりでだよっ…」
唯「あ、あれは聡くんがりっちゃんにたまに映画つれてってもらうって言ってたから…
だ、だから私も連れてってあげようかなっていうか その えと」
律「…なんだそれ…あいつめちゃくちゃ浮かれてるんだぞ…大好きな唯さんに誘ってもらったってさぁ…」
唯「……」
律「毎日アホみたく舞い上がってんだよ…
唯さんも俺のこと好きなんじゃないかなとか吹いてきてうざいのなんの…」
唯「そ、そう…なの…?」
律「…どうなんだよ。聡の気持ち分かっただろ。それでも行くのかよ」
唯「まま待ってよ、わ わ 私は…私…ぅう…」
律「聡がかわいそうだ。そういう意識のまま行動だけエスカレートさせやがって
このまま変わらないつもりならもうあいつに構うのやめてくれ」
唯「ぁうっ…ぇぅ… わ、わた…私…」グス
律「泣いてごまかすなよ!なっ…泣きたいのはこっちなんだよ!」
律「…くそっ、私帰る」
唯「りっちゃ…」
――――
唯「……」
紬「あら、りっちゃんは?」
唯「帰っちゃった…」
紬「そ、そう……」
紬(私のシナリオでは「聡の事どうとも思ってないなら私の気持ち受け入れちまえよ!
うん、分かったよりっちゃん!」律唯END 終幕ッ!のはずだったんだけど…あれ…)
唯「……」
唯(今日、帰りに聡くんと会う約束してる…どうしよう…)
・・・
梓「唯先輩が居て今日もお菓子がうまいです」モグモグ
唯「あはは…そだねあずにゃん、おいしいね~…」
梓「…とか言って食べてないじゃないですか。どうしたんですか」モグモグ
唯「ぁう…」
澪「ていうか律来てないけど休みか?」
紬「ううん、朝は来てたんだけどね、帰っちゃったの」
澪「え。なんで」
梓「唯先輩が元気ないのと関係あるんじゃないですか?」
唯「な な 何もないよ!ほんとだよ、ほんと」
澪「?そうか」
梓(どう考えても何かあるでしょ…澪先輩…)ハァ
唯「……」ソワソワ
唯(もう聡くん待ってるかなぁ…うう…)
唯(………)
唯(………)ガタッ
唯「わ、私帰る」
澪「へ?」
梓「……」
澪「そうかじゃあ私も」
唯「あ、ごめん人に会うから…ひとりで帰る」ガチャ
澪「」
梓「帰っちゃいましたね…」
澪「…じゃあ映画の日の計画でも練るか…」
梓「あ、それなんですけどね」
梓「シンプルに律先輩の家の前で待ち伏せて、唯先輩と合流する前に聡君をボコりましょう」
梓「私の提案どうですか」
澪「ないわ」
紬「そうね。犯罪じゃない」
梓「」
わwwたwwwしwwwのwww提ww案wwwwww
唯「……」トボトボ
唯「…あ、そろそろコンビニ着いちゃう…」ピタリ
唯「き、来てるのかなぁ」
唯「ここからじゃよく見えないよ~…」
唯「……」
・・・
唯「10分も経っちゃった…」
唯「…こ、このままじっとしてるわけにもいかないよね…」
憂「お姉ちゃん何してるの?」
唯「あっ!う、うい!!」ビクッ
憂「…?」
唯「えーと…あ、そう!アイス買おうと思ったんだけどお金ないんだよぅ~憂買ってきてよう」
憂「わかった、じゃあ一緒に買いに行こお姉ちゃん」
唯「えっ い、いい!私ここにいるから買ってきて」
憂「…どうしたのお姉ちゃん」
唯「あぅ…聞かないでよ…」
憂「……分かった買ってくるよ。待ってて」スタスタ
・・・
唯「……」ソワソワ
ガーッ
唯「!」
憂「買ってきたよお姉ちゃ~ん」スタスタ
唯「え、えへへありがとううい」
憂「聡くんいたよ」
唯「」
唯「えっ ほ、ほんと」
憂「もうちょっとしたらお姉ちゃん来るかも って、言っちゃった」
唯「」
憂「……けんかでもした?聡くんは普通だったからそうじゃなさそうだけど…」
唯「ぁ…あのね…」
・・・
憂「……そ、そうだったんだ…」
唯「もうどうしたらいいかわっかんなぃんだよ~ぅ…!」ギュー
憂「でもちゃんと話す以外にないよ、それは」
唯「うぅ…ういい…」
憂「私にはどうにもできないよ、お姉ちゃん…ごめんね」
唯「ぎゅう…」
憂「私帰って晩御飯の支度しなくちゃ。アイスも溶けちゃうし…これ、家に持って帰っといていいよね?」
唯「ぅ、ぅん…」
憂「じゃあねお姉ちゃん」スタスタ
以下、「俺の提案どうですか」と唯が牛化するスレ
∧ ∧
| \ -―――-/ |
\. :´==/: : : : : :\ /ヽ
/ /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : : :',
/: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : : :}
{: :人{ \| ヽ: j: : : :i
|/: :ハ > < ∧/ ト: : | ぎゅう…
|: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :|
{八: ゝ_ (( )) /: : :.:|: ;} }
\{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
// {メ^く_/∨`ヽ
唯「聡くん、アイスたべようか」
聡「あ、いっすね!」
えっと今年の干支は…それより唯がかわいいな
>>540
くだらねえwwwwww
>>541
∧ ∧
| \ -―――-/ |
\. :´==/: : : : : :\ /ヽ
/ /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : : :',
/: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : : :}
{: :人{ \| ヽ: j: : : :i
|/: :ハ > < ∧/ ト: : | も、もー
|: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :|
{八: ゝ_ (( )) /: : :.:|: ;} }
\{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
// {メ^く_/∨`ヽ
唯「…い、行かなきゃ…」
ガーッ
唯「あ」
聡 キョロキョロ
唯「聡くんだ…私の事探してるんだ…」ササッ
唯「ど、どうしよう今出たら絶対変だよー、隠れてたのまるわかりだし…」コソコソ…
唯「……」
聡「唯さん…?」
唯「えっ!」
唯(あっ、お尻見えてた!!!///)
聡「やっぱり唯さんだ!心配しましたよー、今日来ないのかって思っちゃいました…
何してるんですか?こんなとこで」
唯「ぁうぁう…」
以下、「俺の提案どうですか」スレにしようと提案した張本人ですが、
このままじゃ同じようなレスの2番煎じだらけになってしまうので
以下、「提案どうですか」って言葉はNGワードにしようぜ
っていう俺の提案どうですか
聡と唯がラブラブエンドなんて誰得だよ
俺得って書こうとしてるおまえ。本当に得なのかよく考えろ頭かじんぞボケ
訂正。
NGワード→「提案どうですか」×
「提案」「どうですか」○
でおk?
>>559
IDがUiだ
むしろおまえらに唯がくっつくことが誰得なんだよ
うい 1 【憂い】
(1)思うようにならずつらい。苦しい。
(2)憎い。
(3)心苦しい。切ない。
>>577
憂って人名には相応しくないなwww
当初からヤンデレキャラとして作る予定だったから
こんなネガティブな名前なのかな?
だから「憂」が「人」と一緒になると
「優」しくなるとあれほど・・・
「憂」の隣に「人」がいると「優」しくなれるのさ
たしかこんな説があったな
>>582
だから何度も出てるようにだ
自身に憂いて慢心せず、人には優しく出来る子って意味だ
憂の語源はWii
俺の意見どうですか
日付変わるけど>>1のトリってなくね?
俺の心配どうですか
いらんと思うけど>>596さんを安心させるために
日付変わって一発目のレスだけつけるよ!ははっ!
/{ _ノ.:}
..: : :-: ---'ー=、-:´: : /
,..-: :´: : : : ; : : : : : : : : : ヽー='- 、
/: : : : : : ; : /{.: : : : : : : : :.ヽ.: \ヽ:.ヽ、
. /: : :.;: : : : /.:/ V: : : : : : : : : :ヽ: :.ヘ. V: :ヽ、
/: : :./: : : :.:i / V : :ト、: : ';: : : :'; : :ヘ V「⌒
ノi: : : i: : : : ;イ:i_ ヽ.:ヘ_ヽ: :i: : : : ;: : :K: :i
,': :i : :!: : /´「:| V:i `'V: : : : :.i: : i |: :!
i: :.|: : i: : i ,.!:L._ _YL.. V: : : :.l: :.L!: :i
l: : !: : ',: :l ィチ卞. ´ィテ心,|: : : :i /: :,ハ!
. V i、: :ヘ.} iノ:::ハ {イ:::::} |.:/^V/ト、.{
V ヽ: : 「 弋:::ソ V::ソ j/ィ^ K ` >>596-597
V: { ,,., ' ,.,, ノ ヽ、_ 杞憂です
ヽ}ヘ 、 , /T::::} `ヽ
ノ ヽ、 イ ノ::::/ ヽ
/ V:>.、 _ <./::/ i
{ ヽ::::::ヽ、__./::/ i l
i \::::::::::::::::::r' | ,'
', 、 V::::::::::::ノ , l /
唯「お金は用意できましたか?」
聡「うん…唯さんに喜んでもらえると思うよ…!」
唯「あらそう。前回の延長分もお願いしますね」
こんな電波を受信した
唯「あのね聡くん、そのぅ」
聡「…あ、そういえば映画の日どこ集合とか決めてなかったっスね!」
聡「俺、唯さんちに迎え行こうかなって思ってるんですけど、いいっすか?」
唯「あっ ぁー…えっと…」
聡「…唯さん?」
唯「……え、映画はやっぱりやめとこう!…かな…」
聡「 え っ 」グニャアア
聡「な、なっ…な なんでですか急にどうしたんですか……!?」
唯「ど、どうっていうか…ええっと…」
唯(どうしよう何て言っていいかわかんないよぅ~……)
聡「ゆ、唯さん…」
唯「ごめんなさいっ!!」バッ
聡「あ、謝らないでくださいよ…えっ、ちょ…」
唯「ご、ごめんなし…さい…」
聡「何か事情があるんですか?どうしても外せない用事が出来ちゃったとか…い、言ってくださいよ…」
唯「ち、違うの… …ぅう…(もうりっちゃんと話した事全部そのまま言うぐらいしか考え付かないよー…)」
唯「あのね、今日ね……」
・・・
聡「」
唯「…そ、そういう感じ…だから…」
聡「」ポカーン
唯「正直私も今はもう混乱しちゃって…いっぱいいっぱいって感じで…」
聡「」
唯「こ、こんな状態で行ってもきっと素直に楽しめないし…だからその… …そんなわけで…」
聡「分かりました」
唯「ぁ…」
聡「は、はは!楽しかったっすよ俺…ちょっとの間だったけど…ほんと楽しかったっす!」
唯「聡くん」
聡「いや!いいんス、いいんス!お気を遣わず!俺っ、ほら…こ、子供だから!
すぐ忘れっちゃって立ち直りますよ!ははは!いやマジっすよ!」
唯「ち、違うよそうじゃないよ…いきなりすぎてよく分からなくなっちゃったから
だからちょっと時間を」
聡「だ、大丈夫っスから!大丈夫っス! こ、この状況で優しくしないでくださいよ…」
聡「お、俺行きます!ほんとありがとうございました!じゃっ」タタタタ
唯「聡くんっ……」
唯「……ぇう…」
唯「帰ろう…」トボトボ
―――――
聡「……」ガチャ
律「……」
聡「……あれ、姉ちゃん帰ってたんだ。部活は?」
律「学校休んだ」
聡「え、そうだったんだ。…ふーん…」
律「……(死にそうなほど暗いな…まぁ大体察しつくけど…)」
律(私のせいか?でもどうせ遅かれ早かれこうなってたんだよ…引っ張るよりはいいだろ…)
律(そうだよな…別に自分が好かれないからって腹いせにあんなこと言ったんじゃない……)
律(……あー、わっかんねー…!)
聡「……何だよさっきからジロジロ見て」
律「別に。なぁ、暑くない?アイスでも買いに行こーぜ」
聡「なんだよ急に…俺いいよ…」
律「いーこーうーよ~、好きなの買ってやるよ」ユサユサ
聡「や、やめろっていいよ疲れてるから!」バッ
聡(なんだよ今日はもうさっさと寝たいんだよ空気読めデコっ)タッタッタ
律「…はーっ…」ガリガリ
・・・
梓「今日も唯先輩がいてお菓子がうまい」モグモグ
唯「そ、そうだねあずにゃん…」モグモグ
澪「ほんとだな!うまい!ははっ、唯うまいな!」モグモグ
律「……」ズズー…
唯(……)チラッチラッ
律「何、唯」
唯「へ?な、何って?」
律「チラチラ見てたじゃん」
唯「えー、気のせい…気のせいだよ~」
律「ま、別にもう大丈夫だから気にするなよな」
唯「……そ、そう…」
澪「は、何?なんの話?」モグモグ
紬「」
紬(はっ!私喋ってない!)
追いついたんたんですけど
こんな俺どうですか
・・・
澪「ふー。久々に練習したな今日は」
梓「久しぶりだからですかね、なんかパワー無かったですね」
唯「……じゃ、じゃあ私帰るよ~」
澪「おっ、そうだなー帰ろう」
梓「澪先輩ずるいですよ私も」
唯「あ、ごめん一人で帰るから」
澪梓「」
―――――
唯「……」トコトコ
唯(コンビニ…)チラッチラッ
唯「…あ、暑いなー!…アイス買って帰ろ~っと」
唯(アイス買いに寄るだけだもん…)
ガーッ
店員「しゃーせー」
唯(……)キョロキョロ
唯(来てるわけないよね……い、今会っても困っちゃうけど…)
唯「あ、ムダヅモ新刊出てる」スッ
唯「……」ペラペラ
聡『まじっすかー俺もこれ好きですよ!』
唯『次めくっていい?次めくっていい?』
聡『いいっすよ!どうぞどうぞ!』
唯「……」ペラペラ
唯「一人で読んでもなんかつまらないや…」
店員「すやぁーせん、コミックの立ち読み遠慮してくぁーせー」ガチャガチャ
唯「! ほ、ほい失礼いたしやした…」
なんぞこれ……
―――――
澪「ぅう…唯っ…く、苦しいよ~…ピュアピュアハートが苦しい…ぅぐ…」フラフラ
梓「何言ってんですか澪先輩、恥ずかしいんでやめてもらえませんか」トコトコ
澪「梓ぁ…冷静ぶって本当はお前だって寂しいんだろおおおぅあああ」
梓「うわ、鼻水垂れてますよ。近寄らないでください」
澪「ぅぐ…あずさぁああああああ」
梓「な、なんですか」
澪「もっと言って」
梓「」
紬(なんと…!)
梓「嫌です」
澪「あずあああああああぁあああ」
これ以上なにを失えば心は許されるの……
はぁ……
どれほどの痛みならばもういちど君に会える……
はぁ……
ore time ふざけあった時間よ
歌詞書いてる奴なにがしたいの?
鬱状態の自分を演出して「可哀想なアタクシに共感して!」とでもいいたいの?
自分に酔っててキモいよ^^
>>710
自分に酔っててキモいよ(キリッ
起きてるけどちょっとやる事あるんで
書き溜め終わってるから片手間だときついしちょっと今は無理だマジスマン
やる事ってオナニーじゃないからね
書き溜め→書き溜め分の投下
追いついた
ちぇきアンドほしゅ
/\ /\
/ ⌒\___/⌒ \
/ < ̄0 0 ̄> \ はじめまして。カックンです。
\ _| /
\ ___ /
/ \
/ \
| | | |
\ | | /
\| |/
| |
/\ /\
/ ⌒\____/ー \ 君達を説教しにきたんだ。
/ < ̄0 0 ̄> \
\ _| /
/ \_/ \
/\ /\
/ ⌒\____/ー \
/ < ̄0 0 ̄> \
\ _| /
\ ___ /
| \_/ |
,r'";;;;:::::;彡-=―-=:、;;;;;;ヽ、
/;;ィ''"´ _,,,,....ニ、 ,.,_ `ヾ;;;;〉
`i!:: ,rニ彡三=、' ゙''ニ≧=、!´ 屋上へ行こうぜ・・・・・・
r'ニヽ, ( ・ソ,; (、・') i'
ll' '゙ ,;:'''"´~~,f_,,j ヾ~`''ヾ. 久しぶりに・・・・・・
ヽ) , : ''" `ー''^ヘ i!
ll`7´ _,r''二ニヽ. l キレちまったよ・・・・・・
!::: ^''"''ー-=゙ゝ リ
l;::: ヾ゙゙`^''フ /
人、 `゙’゙::. イ
お前ら保守間隔って知ってるか?
hosi
>>782
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
>>794
ずれた
店員「63円になりゃーす」
唯「ほぃ…」チャリチャリン
店員「ろくじゅー… いち、に 丁度いただきゃーっす あしたぁー」
ガーッ
唯「……」ガサ バリ
唯「……」チュパチュパ
唯「ふぁーりふぁーり君♪ …ふぁふ……ぇふ…」ショリショリ
――――
唯「ただいまぁ」
憂「おかえりーお姉ちゃん」
唯「うん、ただいま」
憂「ご飯まだちょっとかかるからアイス食べてもいいよー」
唯「たべてきた。…がりがりくん」
憂「そ、そう?ならいいけど…すぐ作っちゃうから着替えてきたら?」
唯「うーいぃ~…」
憂「んー?何おねえちゃ…きゃっ」ギュウ
唯「うーいぃい~………」
憂「お、お姉ちゃんどうしたの… …よしよし」ナデナデ
唯「……グズ…」
憂「鼻水出てるよ~」フキフキ
唯「今日ごはん何…?」
憂「今日はね~…ボルシチだよ!」
唯「ぼ、ぼる」
唯「なんだっけ、えーっと… ぴろきし!」
憂「あはは近い近い、よく知ってるねお姉ちゃん」
唯「ププ、ぼるしち!あはは! あはは…」
憂「……」ナデナデ
・・・
憂「どうかなボルシチ、初めて作ったんだけど」
唯「うまい」カチャカチャ
憂「よかった~♪」
唯「……」モグモグ
憂「……」
憂「お姉ちゃんアイス食べてきたって、コンビニ寄ったの?」
唯「…う、うん」カチャリ
憂「へー… …聡君居た?」
唯「ううん…」
唯「…まんが」
憂「?」
唯「まんが読んだけど、一人じゃつまらなかった」
憂「そっかー、じゃあ私と一緒に読みに行く?なんて」
唯「えっ? ぇと…」
憂「分かってるよぅ、お姉ちゃん」
唯「うん、ごめん」モグモグ
憂「ボルシチはあたりだったね~」
唯「おいひい!へへ…」モグモグ
唯「んぐ…ごちそうさま!お風呂入ってくるよ~」
憂「お姉ちゃん…」
――――
唯「おいーすー」ガチャ
梓「あ、唯先輩!これで今日のお菓子もうまいです」モグモグ
澪「あっ…」
律「よう、唯」
紬「唯ちゃん今お茶淹れるわね」
澪「唯ぃい~い!」ガバ
唯「み、澪ちゃん」
梓「ちょ、澪先輩何してんですかっ!」
澪「きょ…今日は一緒に帰ってくれるか…?」ウルウル
唯「うん、いいよ!…」
梓「!?」
澪「ほ、ほ、ほん゛ど!?ぅ゛あ゛ぁ……」グジュ
梓「わ、私も…」
唯「いいよ~」
澪「寂しかったよ唯ぃ゛い゛い゛」
唯「へへ…ごめんよ澪ちゃ~ん」
律「よかったな澪~。ププ、鼻水出てるし…」
梓「と、とりあえず練習しましょう!」
唯「わ~かってるよぅ、あずにゃーん」
―帰り道―
澪「あ、もうここでお別れかっ…」
唯「じゃあね~みんな、またね」
梓「またです、先輩」
紬「唯ちゃんまたね」
澪「ぅう…」
梓「また来週会えるじゃないですか、澪先輩」
澪「そうだけどお…」
唯「へへ、じゃあね澪ちゃん」タッタッタッ
・・・
梓「いまいち元気無かったですね、唯先輩」
澪「そ、そうだったのか?唯にくっつくのに夢中で分からなかった…」
梓(おい)
梓「…そういえば、明日はついに土曜日ですね」
澪「け、結局何にも決まってないなー」
紬「どうするの?」
梓「どうしましょう」
澪「とりあえず律んちの前で待機だ!」
梓「それでどうするんですか?」
澪「ぅ…そ、そうだなー…聡が出てきたら飛び出す!」
梓「はぁ…で、どうするんですか?」
澪「世間話でもして約束の時間に遅れさせるんだ!!」
梓「……(なんだそりゃ…)」
紬「とりあえず尾行するだけでよくないかなあ…ストーキングってなんだか楽しい♪」
梓(いや、それもどうだろう…)
梓「ま、出たとこ勝負って感じでよくないですか」
澪「う、うーん…」
梓「…マシな提案があるなら聞きますけど…」
澪「お腹すいたから帰ろう」
梓「」
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┗┛ ┗┛ ┗━┛ .ハ: : : :l:.:> 、 .. イ.:|: l /.:.∧{
\: |ヽ_ノl\  ̄/ ト、j: l/.:.:/
>>825
まずフォントが駄目
俺の提案どうですか
書けるかな
――――
唯「ただいまぁ…」
憂「お姉ちゃんおかえりー。…今日も元気ないね…」
唯「そ、そうかな」
憂「…あの日からずっとだよ」
唯「そ、そう見える?」
憂「うん。早く元気出してね…そうだ、食べたいものあったらリクエストしてよ!」
唯「へへ、ありがと憂」
憂「じゃあご飯の支度しちゃうね~」トテトテ
唯「……げんきない、か…」
唯「…………」ギュッ
・・・
コンコン
憂「お姉ちゃんまだ起きてるのー?」
唯「う、うんもう寝るよ~」
唯(…変わるんだ……)
唯(明日は土曜日だ…)
唯(もしも明日、朝起きて)
唯(まだ私がこのままなら…変われてなかったら…)
唯(…………)
唯「おやすみ…」
パチン
そうか間隔短いとまた食らうのか…
――――
聡「あ゛~~~っ…」ゴロンゴロン ガンッ!
聡「あでっ!」
聡「……明日土曜か…」
聡「……うわーっ!思い出すな!思い出すなってアホ脳っ!!やめれっ!!」ジタバタ
聡「…っていうか無理だって…そんな簡単に忘れられないってぇえ……」
聡「明日は一日中寝てよう……ぐぎゅう」
律「聡うるせーっ、静かにしろアホ!」ガンガン
聡「っ! 壁けんなっデコ!」ドカドカ
――――
澪「……ムニャ…」Zzz
澪「ぁぅ…ぁぁ……り…」
澪「りt… ゆぅうぃいぃいいぃい」ゴロンゴロ
澪「…ぐがー……」
―――――
―――
―
唯『ほぁ~…』
幼唯『ん、たんっ♪ たん、う♪』トテトテトテ…
唯『あ、あれ?』
幼唯『たんう♪たんう♪』
唯『ちっちゃい… か、かわい~/// おいでおいで♪』
幼唯『うんた!』ビシ!
唯『いたっ!な、なにするの』
幼唯『うんたっ!うんた!』ビシビシ
唯『いたた、やめてよ~』
幼唯『たんうぅううう~~ぅう』ギュウウウ
唯『いたたたたたた!』
―
―――
―――――
ピピピピピ…
唯「ん~っ!…んん…」
唯「はぶぁっ!!」ガッバ
唯「あ!?あ、朝だーっ!!」ガタッ ゴン!「あだっ!」
唯「…………」ボケー
唯「あ」
支援(笑)
とかしなくて良いから
/,|
___ __ __, ∥| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
))。I/:: :: \ |I。( ∥| < そろそろ
\ \::_::_:: / / ∥| \ 893取り合戦いくぞ、おう、早くしろよ
,/::\_((⌒) /ヽ ∥| \____________
/,\=ニニ二二ニ=/,ヽ++-
///(l ーー' jー | I /|x|
/三//_| ノ ┘ V|` ,/ `゙
/ニ// ,|。|_丶 ∀ /_|。|_ノ\
( ̄ ̄)  ̄ ̄ ̄ 〕\//
 ̄Tニ===∞===ニ!,〆`"
{I|三三|⌒I|三三〕
∪ ( ̄\ \ アッーーーーーーーーーー!! /
\_) \ や ら な い か /
, ´` ヽ , '´  ̄ ̄ ` 、 /:: :::ヽ ____
、' ,.、、,.、 '; i r-ー-┬-‐、i | | /__.))ノヽ
ゝ > 、 `; ;⌒)| |,,_ _,{|⌒ ) | ━━ ━━ .| (⌒).|ミ.l _ ._ i.)
Yヘ| -≧y ,_!ソ / N| "゚'` {"゚`lリ / (l (●) (●) l) /(^'ミ/.´・ .〈・ リ⌒)
ー y、ュヾ/ / .ト.i ,__''_ ! / l (、_, ) l / しi r、_) | /
ゝ T三ゝ/ / / \ ー .イ / 丶 ┏━━┓ l / .| `ニニ' / /
` ー  ̄ ヽ┃-==-┃/ / ノ `ー―i´ /
そして、あの日から10年の歳月が過ぎた・・・
唯「いやー、今日はどこのラーメン屋にいこっか?」
律「もちろん塩のごんべえにきm」
澪「いつも律は塩のごんべえじゃないか。たまにはしょうゆパークにしようよ」
紬「そうねー。私はゆりゆり☆みそきっちん!がいいわ」
澪「・・・・あそこのふいんき(ryには慣れないから無理だな」
そう、あれから10年後、2029年はラーメンが主食となっていたのだ。
大坊聡さんも関係あるだろ いい加減にしろ
しょうがない、闇のラーメンゲームを始めるか・・・
まてよ神は塩で決まったはずだろ!
女神決めてるときに変なアルファベットを羅列する荒らしがきてgdgdになっちゃったんだろ!
`、^“ナナTTT“¨¨“ー-。、_ . 、
.`-=ニ.、___ .`~. . . . .__、.-ー・・T¨ ̄°
.・ナナナ ̄-=‐、_ `ー。_ ._。.-ー・T^¨´ _、-・´
. . .`・、_ . . . .` ゙`・、_ . . _、-・¨´ 、。-ー:..._
`‐-.__ . 、`・x、_ . ...(^q^) . ..、<´ ゙。~
. 、,`.. ゙`・ 、/ ...´・_....-¨ . .、、 ._、-・´
`・. 、,゙, . ..’ ._、_ `^’・ニT“´
゙`ー-- _ .,l ゙’ ...x.、___、--∴--‐・゜
. 、__、.‐・゛’ /..i .’ 1 .`ーx、 `
. . .´ 、´ ゙′ 、1.、1
./` l ; !
. . .° ! . 、} ’
゙! . 、}
. 、’ ゙i 、!
゙’.、| 、|
. . .’ { 、|
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、-‐‐・T¨´`′ .’l . | . . . .}
.ソ′ ., 、}.、, .-=∴.__
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. . . ., , ゙!゙゙.、 . /~゜;
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゙’、_ .、・´゙`-、 ..._、 /
. . .`′-- . ` .`¨´ .、‐′
-・^
次スレは嫌だしおさまるの待とうと思ってたけど埋められそうだし行くか
・・・
ドタバタドタ
憂「おねえちゃ~ん?もー騒がしいなあ、朝ごはんできてるよ~っ」
唯「ちょっとでてくる!」
ガチャガチャ バタム!
憂「は~い ……って、えッ!?」タタッ
ガチャ!
憂「お、お姉ちゃん!?」
唯「あっ ごめん出かける!」
憂「ど ど どうしたの!?」
唯「ういっ!」
憂「なっ何?」
唯「寂しかった!」
憂「へっ?」
唯「今朝起きたけどやっぱり私は寂しいままで…!」
唯「だ、だから…!それで…だから…!」
憂「お、お姉ちゃん!」
唯「ん~!?」トンットンッ
憂「私は前に言った通りだから!」
唯「うん?」
憂「お姉ちゃんのこと応援してるよ~っ!」
唯「うん!!」タッ
憂「走ってお姉ちゃ~ん!!がんばれー!!」
唯「ありがと~!!」
私は今、走っています
唯「はっ…!はっ…!」
結局私には恋ってなんなのかとかまだきちんと分からないままだけど…
唯「はぁっ…っはっ…!」
聡『ほんとありがとうございました!じゃ!』
でもあの日以来、私の心はどこか寂しくて、なんかつまんなくて…だから…
唯「はっ…!はっ…!」
とにかく今私がこうして走っている理由って、それだけで十分じゃないかって思います!
ksk
か~えり~みち
ふざ~けてある~いた~
わ~けもなくきみをおいかけた~
―――
唯「はぁはぁ…」
唯「…よしっ!」
ピンポーン
「は~い」ドタドタ… ガチャ
律唯「あ」
唯「お、おはようりっちゃん」
律「唯…」
唯「り、りっちゃん…えと」
律「おーい!聡!お前に客来てるぞ~!!」
聡の声「……へ~ぃ…」
律「これでいいんだよな」
唯「…うん、ありがとう!」
ksk
律「どういたしましてだ。じゃ私まだ朝飯の途中だから」
唯「りっちゃん今朝ごはん食べてるの、おそ~ぃい」
律「はは、ほっとけー …あ、朝飯ホットケーキだ。ってやかましいわ~」トテトテ
唯「あははは」
聡「…誰だろ、別に今日遊ぶ約束してないよなあー…」トントン
律「ぉ。馬鹿、モロ寝起き!寝グセぐらい直せよ」グシグシ
聡「なっ、なんだよ…いいよ別に、どうせ友達だろそんなん気にしねーよ」
律「ま、頑張れ」ドン
聡「たっ! んだよもー… …へぇ~い、誰ー?」
聡「」
唯「やっほー!」
聡「唯さん……な、なんで…」
唯「もー聡くん、忘れたの?今日は映画に行く日!」
ksk
ksk
聡「えっ」
聡「ゆ、唯さん…」
唯「私今、どんな顔してる?」
聡「笑ってます…へへ」
唯「やっぱりね!来て正解だったよ!やったね~^^」
満面の笑みを浮かべてVサインを突き出す
聡「ははは…グシッ そうっすか…!」
唯「聡くん!」
聡「はいっ…!」
唯「デートしよっか!」
ksk
俺「あれ?唯じゃん なにしてんの?」
唯「俺君! いま私に告白してきた人にあやまろうと思って」
俺「じゃあ、俺と付き合わない?俺、顔そんなに悪くないし」
唯「うれしい・・・私も俺君と付き合いたいと思ってたの・・・」
っていう俺の提案どうですか
―――
澪「」ガクガク
梓「唯先輩、良い顔してますね……
…私、憂が唯先輩の恋を応援するって決めたの、分かった気がします」
澪「うぅ…梓…あ゛ずざあぁあああ、あうっぁ゛うっ……!」
梓「……ほんと澪先輩って情けないですね」
澪「ぅ゛あ゛あ~ん……梓ぁあ……」
梓「なんですか」
澪「あ゛じゅにゃ゛んってよんでい゛い゛…?」
梓「だめです」
澪「」
紬「いいじゃないの梓ちゃん、それぐらい… あずにゃ~ん♪」
梓「だ、だめですよ、それは唯先輩しか…」
澪「あ゛じゅに゛ゃあ゛あ゛あ゛あぁん゛!!!」ガシッ
梓「うぶっ、み 澪先輩鼻水つけないでっ… ひいああああああぁああああ」
―おしまい―
唯「聡くん、デートしよっか」
聡「はっ、はい!」
end
ありがとうございました
終わったか
①乙 これは乙じゃなくてポニーテールうんたん
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