ナナ&リト「クシュンッ…」 古手川「………風邪?」 (113)


リト「ゴホゴホッ!」 ヤミ「やめてください。感染しちゃいます…」
リト「ゴホゴホッ!」 ヤミ「やめてください。感染しちゃいます…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388158355/)

これの続き。今回は古手川編。本編はまた明日から。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388939842


あと30分待って。SAO最終回見てくるから。

おわたよ。今から更新。


[彩南高校 校門]

古手川「は、ハレンチな!! こんな本は没収します!!!」

校長「なら代わりになってぇ!!!」ダッ

ヤミ「死んでください」ドガバキベキボコ

校長らしきもの「」

古手川「あ、ありがとう…」

ヤミ「いえ、では私はこれで。」スタスタ


リト オソイデスヨクルノガ
ス、スマン ミカンガナカナカハナシテクレナクテ…
ミカンガナカナカハナサナイノハコレデスカ?
イタイ!? ツ.ツブサナイデクレ!!


古手川(ヤミさん……。最近結城君とやけに仲がいい。それに…)

古手川(リトって名前で呼んでる)ギリギリ




古手川(それにそれよりちょっと前から…)



ナナ「リトー、ほんと早くしろよなぁ。毎朝起こしに行く私の身になれよまったく……」

リト」ソノタビシボリトッテイクノダレナンデスカネェ…」ボソッ

ナナ「何か文句でもあるのか?」ニコッ

リト「やめてくれ、ナナ。ナナまで笑顔が恐くならないでくれ。」

リト(ま、文句どころか毎朝カーニバル気分なんだけどな。アハハハハ。)




古手川(ナナさんまで仲良過ぎるのよっ!)


古手川(ララさんの話じゃ妹さんまでちょっとスキンシップが多いみたいだし…)

古手川(羨ま……じゃなくて本当にハレンチなっ!!!)

古手川(ただ、それにしては少しおかしいのが……)

古手川「おはよう、モモさん。」

モモ「アハ、アハハハハ。知ってますかコケ川さぁん。地球って丸いんですよぉ。」

古手川(少しじゃないわね。おかしいわこの人。)

モモ「いくら丸かろうが爆発しちゃえば全部同じなんですよ! お姉様さっさと地球破壊爆弾を完成させて下さい!!」

ララ「そんなの作ってないよ? あ、唯おはよー!!」

古手川「お、おはよう。(この人がなんにも変わってないのが不思議なぐらいだわ…)」


[3限 リト達の教室]

先生「今日は自習だぁ!! もうお前らなぞしらぁん!!!」

生徒A「先生どうしたんだ?」

生徒B「昨日お見合いだったらしいんだけど、相手に…」


「私、人類としか結婚したくないんです…」


生徒B「って言われたらしい。」

生徒A「俺らの先生人類じゃなかったらなんなんだよ!?」



古手川(……自習する気分じゃないなぁ)

古手川(あれ、結城君。授業中なのに携帯見てる……。風紀委員として見逃しては)

リト「先生! 風邪ひいたみたいなんで保健室行って来ます。」ガラッ

先生「行ってこいそして爆発して来い結城ィィィ!!!!!」

生徒A「なんで先生リトをあんなに敵視してんの?」

生徒B「なんでもリア充は全人類の敵らしいぞ。」




古手川(…………あやしい。)


古手川「あ、あれ? なんだか私も風邪ひいたみたいで吐き気頭痛その他諸々が酷いので保健室行ってきまーす(棒)」

先生「なるべく早く帰って来るんだぞ!!
早くな!!」

生徒A「なんで先生古手川にあんなこと言うんだ?」

生徒B「なんでもおっぱいは世界を救うらしい。」

生徒A「凄いなおっぱい。最早兵器だな。」



古手川(どうせ結城君のことだからまたハレンチなことしてるに違いないわ!)

古手川(そんな最こ………、最低なことさせるもんですか!! やるなら私…じゃなくてやらせないわよ結城君!!!!!)


今日はここまで。明後日にはどうせどうせ高校スタートしちゃうから、明日早朝までにはもっかい来る。




さて、安価。これより下12以内で今までにハーレムメンバーになってないキャラの名前を出してちょ。一番多かった子が次スレヒロイン。ただし同IDは一票換算。そして諸般の事情によりモモは安価対象外。ではよろしくどーぞ。

ティアーユ先生で

後、気を悪くしないで欲しいんだが
確か古手川は基本年下にはちゃん付けで、美柑はナナにですますは使わないんじゃないかな

>>14
古手川(ヤミちゃん……。最近結城君とやけに仲がいい。

>>15
古手川(ナナちゃんまで仲良過ぎるのよっ!)

>>16
古手川「おはよう、モモちゃん。」


>>23
ありがとう。美柑のやつは訂正量多過ぎるから脳内補完でよろしく。立ち読み派だからコミックス持ってなくて確認できてなかったんだなこれが。愛が足りんな愛が。


そして安価まさかの帝か……。巨乳っていいよね。今日中には戻ってくる。


眠いが更新

リト「…」スタスタ

古手川(結城君、保健室にはやっぱり行かないみたいね……)

リト「……」スタスタ ピタリ

古手川(止まった! ここは……屋上前?)

ナナ「遅かったなリト!」



古手川(ナナ、ちゃん?)コソコソ



リト「遅かったな! じゃないだろ!! 体調悪いって何処がだ!? 早く保健し」

ナナ「あ、それ嘘」

リト「……は?」

ナナ「あーごめん、嘘ついて「良かったぁ~~」悪かったって、へ?」

リト「いや、前の風邪がぶり返したんじゃないかって心配だったんだ。ナナが元気なら良かったよ。」ナデナデ



古手川(う、羨ましい!!! ま、まあでもナナちゃんは素直じゃないからはねのけ)



ナナ「お、おう…//」



古手川「…………あ、あれ?」

リト「ん? 待てよ。じゃあなんで呼び出したりしたんだ?」



古手川(そ、そうよ! もしいきなりハレンチなことを結城君が言い出したらすぐに連れ戻さないと!!」←自分がここにいることに疑問を抱いていない



ナナ「あ、あぁそれは……」スタスタ ガシッ

ナナ「ちょっと……、興奮しちゃってさ♪」ボソッ

リト「!?」



古手川(ナナちゃんなに抱きついてるの!?
くっ……、ここからじゃ何を呟いたのか聞こえない……)


リト「な、ナナさん? ここは学校ですよ?」

ナナ「急に敬語になるなよ気持ち悪い…。」

リト「いやでも…」

ナナ「今日は、その…、あたしの日じゃん? それに……2日もリトとしてないのって……なかなか辛いんだよ。」グスグス

リト(俺も辛いです)



古手川(な、泣いちゃった!? 結城君やっぱりハレンチなことを!!)

ナナ「あたしが初めての相手なんだ。もうちょっとでいいから、さ。あたしともっとしてくれたって」

リト「ごめん、ナナ」ダキッ

ナナ「!! え、あ、いやあの//」

リト「ごめんな、ナナの思いに気づくことができなくて……」

ナナ(お、思ったとうり、チョロかったけど…やっぱりハグは強烈だっつーの///)

リト「ここじゃ見えちゃうかもしれないから……、屋上にあがろうぜ。」

ナナ「うんっ!」



古手川(ナナちゃん抱きつかれたあげく、手まで繋いで!? 私はハレンチなことしかされてないのに!? 屋上でなにするつもりよ、確認しなきゃ…)コソコソ

今日は眠いからここまで。





書いてて思ったけど「くっ……」てあのお方の言葉だから、古手川が一番言っちゃダメなんじゃね?


古手川(ま、まあ最初から乗り込んで行くのもアレだし、ちょっと様子みよう…)コソコソ

古手川(……なにしてるのかしら)



リト「ほら、目、閉じろよ。」チュッ

ナナ「やーだ! だってむ、胸揉んでくるじゃん! 気にしてるのに!!」チュッ

リト「でも拒否らないんだよな」ボソッ チュッ

ナナ「………うっさい。」ギュッ









古手川「………」

古手川「……ちょっと、目の調子が悪いみたいね。もっとよく目を凝らして…」ゴシゴシ

古手川「………よしっ! 目を開いてと!」

古手川「あは、アハハハハ。」

古手川「\(^o^)/」


古手川「甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い!!!!!」

古手川「え、ちょっと待って? アレは本当に結城君? あんなイケメンボイスだった?」

古手川「あ、でももしかしてララさんの発明品でまたおかしくなってるだけかも!
そうよそうに違いないわ!!」

古手川「ちょっと見てみようっと!」チラッ








リト「やっぱりナナのちっぱい可愛いなぁ!!!」

ナナ「や、やめ……あっ♪♪ ちょ、そこ……//」

リト「やめろって言ったって、ここはやめて欲しくないようだけど?」クチュクチュ

ナナ「同時にイジるの、反則っ♪♪ あ、ダメ!! もうイ」

リト「はい終わりっと。」サッ

ナナ「………え、な、なんで」

リト「だって、やめろって言われたからさ。そんなに嫌ならやらない方がいいかなーて。」

ナナ「そ、そんな!」

リト「だからさ」

リト「して欲しいなら、欲しいのならちゃんとお願いしないとな。」ボソリ

ナナ「くっ……」

リト「よし、そろそろ授業に」

ナナ「あ、あたしの」

リト「ん?」

ナナ「あたしのHなおっぱいとおまんこ弄ってくださいっ///」

リト「よく言えました!!」

ナナ「アンッ//」










古手川「甘ーーい!!!」カベドンッ





間違いないこの>>1童貞だ

>>68

そ、そそそそそそそそそんなことねぇし!! ちゃっかり捨てちゃってるし!!





古手川「何よちっぱいって。まさか結城君!? 小さい方が好きなの…?」

古手川「て、そうじゃないわよ!!! そうじゃ、そうじゃなくて……」

古手川「結城君、ナナちゃんと結婚してたんだ……」(←混乱してるため、思考が飛躍しています)

古手川「そうとも知らずに私…、今まで結城君にハレンチなことをさせ続けてきたのよね…」(←ショック過多のため、錯乱しております)

古手川「でも、でも私……」











ヤミ「………………見ましたね。」ジャキッ

古手川「………」アセダラダラ


リトォモット.モットハゲシクゥ!!! リョウカイ.ジャアユックリスルナ
エ、ナンデ!? ダッテ…モットナナノ.オレノヲホシガルソノカオガミタイカラ、カナ? ソ、ソンナァ!!




ヤミ「リト、情事の最中はかなりサディストなんです…//」ポッ

古手川「も、もしかしてヤミちゃんも…」

ヤミ「はい、昨日は上と下の口に五回ずつ出してもらいました//」

古手川「」




オネガイダカラァ!! モットハゲシクアタシヲセメテェ!!!
ワカッタヨ… マッタク…ナナハワガママダナァ!
アァン♪♪ キタァ♪♪ ハゲシイノキタァ♪♪





古手川「とりあえずあのハレンチな二人を止めて!!」

ヤミ「いえ、止める必要はありません。」

古手川「な、なん」

ヤミ「あなたも私も今から混ざるからです」

古手川「…………」(←思考中)

古手川「…………!?!?!?」(←気づいた)

情事の描写を細かくしてくれたらありがたいです

>>72
暫し待て。


古手川「え………え? ちょ、ちょっと待って? そ、それってつまり……」

ヤミ「噛み砕いて言うと4Pですね。盛大に乱交しようと言っています。」

古手川「」

古手川「そ、そんなことしないわよ!! わ、私がそんなハレンチなこと」

ヤミ「本当にそうですか?」

古手川「本当もなにもそりゃそうです!」

ヤミ「あなたは…、リトの事が好きですよね?」

古手川「……」

ヤミ「本当に一度も、彼とそういうことがしたいと思ったことはないのですか?」

古手川「そ、それは……」

ヤミ「考えたことがあるはずです。彼の日常から放つふぇろもん…。それは彼を愛しいと思う全ての人間を魅力する…」

ヤミ「さあ、今一度考えてください。あなたは彼とどういう関係になりたいのか。そして…」

ヤミ「ナニをしたいのか」

リト「字がおかしいだろ。」

古手川「!?!?」

古手川「そ、そんなことしないわよ!! わ、私がそんなハレンチなこと」

ヤミ「本当にそうですか?」

古手川「本当もなにもそりゃそうです!」

ヤミ「あなたは…、リトの事が好きですよね?」

古手川「……」

ヤミ「本当に一度も、彼とそういうことがしたいと思ったことはないのですか?」

古手川「そ、それは……」

ヤミ「考えたことがあるはずです。彼の日常から放つふぇろもん…。それは彼を愛しいと思う全ての人間を魅力する…」

ヤミ「さあ、今一度考えてください。あなたは彼とどういう関係になりたいのか。そして…」

ヤミ「ナニをしたいのか」

リト「字がおかしいだろ。」

古手川「!?!?」

古手川「そ、そんなことしないわよ!! わ、私がそんなハレンチなこと」

ヤミ「本当にそうですか?」

古手川「本当もなにもそりゃそうです!」

ヤミ「あなたは…、リトの事が好きですよね?」

古手川「……」

ヤミ「本当に一度も、彼とそういうことがしたいと思ったことはないのですか?」

古手川「そ、それは……」

ヤミ「考えたことがあるはずです。彼の日常から放つふぇろもん…。それは彼を愛しいと思う全ての人間を魅力する…」

ヤミ「さあ、今一度考えてください。あなたは彼とどういう関係になりたいのか。そして…」

ヤミ「ナニをしたいのか」

リト「字がおかしいだろ。」

古手川「!?!?」

なんか連投してしまった…。ごめん。







突然彼は、私の視界に姿を表した。


「な、なんで……」

「そりゃ気づくよ、あれだけ大きな声で話してたら、な。」


いつもの彼とは違う。私の五感が、それを如実に感じとっていた。

彼の纏う雰囲気が、いつもの優しいものではなく、少し怪しい感じ……。けど、決して嫌じゃなくて……。


「古手川……、いや、唯。」

「は、はい!」


瞬間、私の唇に柔らかい感触が重なった。







「ん、ん~!?!?!?」


結城君が、私を唯って呼んでくれた! ってそれどころじゃ……。


「……はぁ、唯…」

「ちょ、結城君……、やめ……」


言葉を発することも許してくれない。とどまることなく、彼の舌が私の口内を蹂躙する。

そして……、この行為に夢現な自分がいる。

憧れて、望み続けたこの状況に甘んじている自分がいる。

彼が私の唾液を求め、つい、それに応えてしまう。


「…はぁ♪ ん……」


気が付けば、私から彼を求めていた。





ただただお互いに口付けを交わし合う。

ただ、それだけの行為のはずなのに、やめられない。

彼が、彼が欲しい。

私は、その思いを否定出来なくなっていた。






どれくらい経ったのだろう…。夢中で唾液を交換しあっているから、時間の感覚が無くなってきた…。

今が授業中だとか、もし見られてたらとか、ナナさんとのこととか…

そんなことが、すべてどうでもいいぐらいに、私は彼に溺れていく……。

突然、彼が私の肩を持って、私を引き離した。

「ゆ、結城君?」

「唯……、俺、唯の事が好きだ。」

「………え? で、でも…ナナちゃんは」


さっきまでの自分のとっていた行動を忘れて、彼に聞く。


「ナナのことも好きだよ。」

「な、なら!」

「俺、あいつらに言われて決心したんだ。」

「俺は、俺の好きな子みんなを幸せにしようって。」


思考が止まった。何を、言っているの?


「ナナや美柑、ヤミが、俺のことを好きだって言ってくれて…。それに加えて、あいつら俺のハーレム作るなんて言ってるんだ。」

「本当なら、ドロドロの人間関係になっても仕方ないのに。あの子たちは、俺を好きでいてくれて、みんなで居たいって言ってくれた。」

「だから俺、決めたんだ。」

「自分を愛してくれてる子を、俺の好きな子達を幸せにしたいって。」

「そして、俺の気持ちを隠すのもやめようって思ったんだ。」


「結城君の、気持ち?」


まだ熱のひかない口に指を当てたまま、私は聞いた。

さっきの、続き?

ちょっと、ほんの少しだけだけど、期待しても、いい?


「俺は…、古手川のこと、最初はちょっと怖いやつって思ってたんだ。」


いつもなら、ここで怒ってたと思う。

でも不思議と怒る気にならなかった。


「それは俺の思い違いだった。唯は…」

「とっても優しい女の子だった。」


さっき…、もっとすごいことをしていたのに…、顔が赤くなっていくのが分かった。


「いつも唯は俺の味方をしてくれた。いつも優しい笑顔でいてくれた。」

「俺には、唯が必要なんだ!」


ふと、私は、自分の頬を温かいものが伝っているのに気が付いた。

嬉しかった。彼に求められていることが。

全身が、喜びの悲鳴を上げているのが分かる。

涙が止まらない。声を上げるのをこらえるので精一杯。

「唯」


彼に、抱きしめられた。

決して初めてじゃない、そりゃまあ、不本意な形でばかりだったけど…。

なのに、今までとはまるで違う。

好きだと伝えられた後の抱擁が、ここまで心地よいものだとは思わなかった。

自然と、私も抱き返していた。


「私も、結城君が好き。」

「………うん。」

「私もあなたと同じ、あなたの優しさに惹かれたの。」

「うん………、うん。」

「結城君の笑顔が好き、垣間見せる優しさが好き、純粋な所が好き。」

「うん……」


いつしか、彼も泣いていた。

お互い泣いたまま、そんな告白も、ありじゃないのかな。


「………リト、私を、あなたの彼女にして下さい!!」

「こちらこそ、俺なんかでよければ、お願いします。」




___こうして私は、彼の、リトの彼女になりました_____





ナナ「いや、うん、それは見てれば分かるんだよコケ川。」

古手川「そ、そう?」

リト「そうか?」

ナナ「とりあえず手を離せ!! いくらあたしでも嫉妬はするんだぞ!!」

古手川「いいじゃない少しぐらい。」

ヤミ「……あなたは結局、ハーレム計画に賛成なんですか?」

古手川「うん、モモちゃんが絡んでないと聞いてからは、いっそう協力する気になったわ。」

美柑「で、古手川さんはリトとその…、したの?」

古手川「………それは、秘密かな?」

ナナ「な、なんだよそれ!! 教えろよ!!!」

古手川「美柑ちゃん、リトの部屋はどこ?」


美柑「二階ですよ、なにするんです?」

古手川「風紀委員として、Hな本がないか調べて来るわ!」

美柑「私も」

ナナ「あ、あたしも!」

ヤミ「えっちぃのは、ダメです」

リト「ちょっっっと待てぇぇぇぇ!!!」




それは秘密。

だって、彼との初めては……、彼と私だけのものだから。



~~~~~~~~

モモ「ただいまですー。」

モモ(さ、さて……。そろそろ私の出番ですね。)

モモ(そろそろリトさんはナナだけじゃ満足できなくなる頃)←まだ美柑達とのことを知らない

モモ(私の力が必要! リトさん、今行きます!!)

モモ「ただいまです!!!」ガチャリ

古手川「おかえりなさい。」

モモ「あ、ただいま。」

古手川「ご飯出来てるから、いただきましょう。」

モモ「あ、はい……………」

モモ「はい?」

古手川「?」

モモ「」

モモ「え!? な、なんで古手川さんが!?」

古手川「美柑ちゃん一人だけでこの家の家事を切り盛りするのは大変だから、今日から私も手伝うことにしたの。」

モモ「え? ちょっと待って理解が追いつかない」

美柑「今日からここで一緒に暮らすんだから、モモさんもきっちりして。」

モモ「はいい?」

古手川「モモちゃん、よろしくね。」

モモ「いやいやいや親御さんたちは」

古手川「あ、それなら兄さんが」


古手川兄『なんだって!? 遂にやったのか!? ヤったんだな!!! なになに? 彼の家に行きたい? よし行ってこい! お兄ちゃんは大歓迎だ!! あ? 母さんと父さん? 心配すんなって! 俺がどんな手使ってでも納得させるから、な!』

古手川兄『とりあえず、兄ちゃんからは一言だ。』

古手川兄『電気は、ちゃんと消せよ』グッ




古手川「って言ってた。」

モモ「」

ナナ「さあモモ早く早く!! コケ川の料理食べよう!!」

古手川「リト、ご飯はこれくらい?」

リト「うん、ありがとう。」

モモ「な、名前で呼んでるだと!?」

古手川「モモちゃん。」

古手川「これから、よろしくね♪」

モモ「う、うそだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダッ




モモ、彼女の苦悩はまだまだ続く。



~to be continued~


古手川編、終了。ごめん情事について詳しく書けなくて。次スレは冒頭から攻めるつもり。




古手川の独白シーンはあんな感じになっちゃったけど、これからもあの感じを出していくと思う。

御門先生、あんた書きにくいけどおら頑張る。

あ、要望感想あったらよろしく。モチベーションがだだ上がる。まあ今日は次スレ立てだけだけど。

要望というより質問だけど攻めるってのは古手川との情事を次スレで書くってこと?
それとも御門先生をすぐ攻めるってこと?

>>99

おそらく、古手川と誰か。

御門先生の次はルンをとるぜ
これは結局全員分やんの?

>>103

まあなるべく多くはやりたいけど……、口調を把握できないのが辛い(コミックス買う金ない)

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