パパス「なあビアンカちゃん、うちの息子にちょっかい出すのは」(1000)

パパス「やめてくれないか?」

ビアンカ「うるちゃいうるちゃいうるちゃい!!」

パパス「むぅ・・・困ったものだ。ゆうじ、お前も何か言ったらどうだ?」

ゆうじ「・・・・・」

ビアンカ「ゆうじは私といなきゃダメなの!おじ様はすっこんでて!!」

パパス「・・うーむ・・・・・」

パパス「・・いかん!もうこんな時間だ!ゆうじ、父さんは用事で出掛けるが、くれぐれも無茶な真似はするなよ!」たったったった

ビアンカ「いってらっしゃい、おじ様!・・・・・・・フフフ、さぁゆうじ!遊びにいくわよ!!」

ゆうじ「・・・・・・・?」

ビアンカ「いいからついてきなさいよ!!もう!」

ゆうじ「・・・ニャーン!!」

ビアンカ「猫がいじめられてるわね・・ちょっとアンタたち!!みっともないからやめなさいよ!!」

男の子A「あんだよお前www真面目ぶっちゃってさwwwっうぇwww」

ビアンカ「いいからその猫を放しなさいよ!!」

男の子B「イヤだよ。僕達はこうして遊んでいるんだ。みすみす遊び道具を手放したりはしない。」

男の子A「そうだよなwwwレヌール城のお化けでも退治してきたら考えてやるよww」

ビアンカ「お断りよ!!!さっ行きましょゆうじ。」

猫「・・・・・・・・」

ゆうじ「・・・・・・・・・ニャーン」

ビアンカ「何よゆうじ。あんな猫どうでもいいじゃない。」

ゆうじ「・・・・・フルフル」

ビアンカ「・・アンタまさか行くつもりじゃないでしょうね?!」

ゆうじ「コクリ」

ビアンカ「全く・・・・お化け退治なんてすっごい危険よ?!それでも行くの?!」

ゆうじ「コクリ」

ビアンカ「行ってらっしゃい」

ゆうじ「・・・・・・・・・・・・・・・・」

ゆうじ「・・・・・・テクテク」

村の守衛「おっと、村の外は危ないよ。ダメダメ。」

ゆうじ「・・・・・」

ゆうじ は 夜まで待った!

村の守衛「ぐー・・・すかー・・・ぐー・・」

ゆうじ「・・・テクテク」ザッザッザッザ!

ゆうじ「・・・・・・テクテク・・・・・・!」

グリーンワーム があらわれた!
せみもぐら があらわれた!
スライム があらわれた!

ゆうじ「・・・・・・・」

せみもぐら「おいおい、こんな夜中に出歩いてちゃ危ないよ。早く村に戻りなさい。」

ゆうじ「・・・フルフル」

グリーンワーム「何か事情がありそうですね。もしよろしければ話して頂けませんか?」

ゆうじ は 事情を説明した!

スライム「そんなことがあったんだぁ・・」

せみもぐら「よし!俺は坊主に協力するぜ!!仲間に呼びかけてみる!」

グリーンワーム「そうですね。私も仲間を集めてみます。レヌール城は貴方一人では危険な場所ですから。」

そして十数分後。

せみもぐら「・・・・・うーん・・・誰も来ないな・・・」

グリーンワーム「そうですね・・私の仲間も・・・誰も来ません・・・」

ゆうじ「・・・テクテク」

スライム「僕達だけで行こうよ!」ピョンピョーン

せみもぐら「そうだな・・」ノソノソ

グリーンワーム「仕方ありませんね・・」ズリズリ

せみもぐら「おっ!見えてきたぜ!」

スライム「あれがレヌール城だよ」ブルブル

グリーンワーム「ここまでは何とか来れましたが・・ここからのモンスターは強いですよ・・」

ゆうじ「・・・テクテク」

せみもぐら「!!!早速お出ましだぜ・・・!」

火の玉小僧Aがあらわれた!
火の玉小僧Bがあらわれた!
火の玉小僧Cがあらわれた!

ゆうじ の攻撃!

ミス!火の玉小僧Aにダメージを与えられない!

スライム の攻撃!

ミス!火の玉小僧Cにダメージを与えられない!

火の玉小僧A の攻撃!

ドゴン!グリーンワームに8のダメージ!

グリーンワーム は火の息を吐き出した!

火の玉小僧Aにはきかなかった!
火の玉小僧Bにはきかなかった!
火の玉小僧Cにはきかなかった!

火の玉小僧B の攻撃!

バスッ!ゆうじは7のダメージをうけた!

せみもぐら は身を守っている!

火の玉小僧C の攻撃!

ドゴッ!せみもぐら に3のダメージ!

スライム「・・強すぎだよぉ・・プルプル」

グリーンワーム「これは辛いですね・・・どうしたものか・・」

火の玉小僧は 火の息を吐き出した!

ゆうじ は5のダメージをうけた!
スライム は5のダメージをうけた!
せみもぐら は3のダメージをうけた!
グリーンワーム は4のダメージをうけた!

グリーンワーム「カハッ・・・・はぁはぁ・・・」

せみもぐら「もうダメかもな・・」

???「待たせたな!!」

??? の攻撃!

火の玉小僧Aに17のダメージ!火の玉小僧Aを倒した!

せみもぐら「全く・・遅いっての・・」

?「少し遠くにいたもんで・・少々手間取りましたよ。」

? の攻撃!
火の玉小僧Bに15のダメージ!火の玉小僧Bを倒した!

火の玉小僧C は逃げ出した!

ゆうじ「・・・ハァハァ」

?「さぁ、皆さん薬草をどうぞ」

せみもぐら「トンネラーと・・ラーバキングか。」

トンネラー「俺らはこれでも早く着いたんだぜ!」

ラーバキング「後からもっと仲間が集まりますよ。」

グリーンワーム「それは助かります。城に入る前からこの有様でしたからね・・」

ゆうじ「・・・・テクテク」

せみもぐら「坊主はタフだよなぁ。」

ラーバキング「あの少年のお手伝いですね。」

トンネラー「まぁあの城の連中には頭にきてたからな!いっちょやったるか!」

「ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・」

トンネラー「!!!何だ・・・・これは・・・!?」

グリーンワーム「どうやら、皆さんとっくに駆けつけてくれていたようですね。」

スライム「あっ!キングのおじさんもいる!嬉しいなぁ!」

キングスライム「ほっほっほっほ。スライムは元気だねぇ。」

スライム「うん!みんな集まってくれたから僕もう怖くないや!」

せみもぐら「よーし!突入だ!!行くぞ!」

「ドヤドヤ・・ガヤガヤ・・」

トンネラー「おぉ!城の奴らみんな逃げていくぞ!ワッハハハハこりゃあいい!」

ゆうじ「・・・・・テクテク」

グリーンワーム「まぁこっちは100以上集まってますからね。無理もないでしょう。」

スライム「あっ!ここが悪の親玉の部屋だね!いっくぞー!!」

???「・・・ゴゴゴ・・ゴゴゴゴ・・・・・」

せみもぐら「何だコイツ・・?随分でっけぇなぁ・・」

???「・・・ゴゴゴゴゴ・・・・・・」

スライムキング「こんな地方の城主にしては迫力がありますなぁ。ほっほっほ」

???「我が名は・・・エスターク・・・それ以外は何も思い出せぬ」

グリーンワーム「・・・何でしょうか、この威圧感は・・」

エスターク「自分が・・善なのか・・悪なのか・・・それすらもわからぬ・・」

スライム「大丈夫だよこんなヤツ!おい!こっちにはなぁ100人以上仲間がいるんだぞっ」

エスターク「・・お前達は・・・我が眠りを・・妨げるのか・・?」

グリーンワーム「・・・これはダメです。戦ってはいけない相手な気がします・・」

せみもぐら「・・あぁ、俺もそう思うぜ・・逃げないとヤバいだろこれは・・・」

キングスライム「選択肢を与えられただけでも幸いですな。とても勝てそうにないです。ほっほ」

せみもぐら「坊主!選択しろ!『いいえ』を選べよ!」

ゆうじ「・・・・・コクリ」

エスターク「今一度問う・・・お前達は・・我が眠りを妨げにきたのか?」

ゆうじ「」
スライム「そうだっ!謝るなら今のうちだぞっ!!」

せみ・グリーン・キング「―――!!!!!!」

エスターク「そうか。我は倒されるわけにはいかぬ。―――かかってこい。」

続きマダー?

パパス「やめてくれないか?」

ビアンカ「うるちゃいうるちゃいうるちゃい!!」

パパス「むぅ・・・困ったものだ。ちょっとコッチに着なさい」

ビアンカ「ムグッ…イダイ、痛いぃいよぉおォオ」

ギチギチ…

パパス「オホォ・・・ビアンカいいよぉ…」

かまわん続けたまえ

パパス「しっかり孕めッ孕めよォオ」

ビアンカ「ひっ、ひっ…あぎ…あちゅいよぉおお…おなかがぁ…」

パパス「フッ、フホォッ…ベホイミ!さて第二ラウンドといくか…」

トンヌラ「…なんでビアンカいじめてるの?」

パパス「ザキ」

トンヌラ「…ぁ…」

ビアンカ「キャアアア!トンヌラぁ、トンヌラァアアア!!!っぁああ…」

ビクンビクン…

パパス「恋人の死体の前でイクとはなあ…変態だなあ…」

ビアンカ「返事…うっ、してよ…あひっ…」

トンヌラ「…」

パパス「何死体に言ってんだ、お前はこれから俺の子供を生んで、抱くんだよォ」

ビアンカ「えへっ…うっ…あっ…トンヌラぁ…」

パパス「よく見やがれ、死んでるんだよ…メラゾーマ」

ボォッ

ビアンカ「あ…」

パパス「オラ、早く部屋を片付けてなんかメシ作れや」

ビアンカ「うっ…うっ…」

ひでぇwwwww

チントル・・・チントルチントル

パパス「フローラちゃん?」

フローラ「は、はい・・・どこからお入りになったの?」

パパス「知らなくてもいいんだよ・・・これからオジさんと一緒に楽しいことしようね…」

フローラ「えっ?」

パパス「マヌーサ…」

ルドマン「誰…」

パパス「ザキ」

フローラ「ぱぱぁ・・・えへへえ」

パパス「フフフ…」

フローラ「えげぇ…オゴォッ」

パパス「歯は立てるなよ…」

フローラ「げぼぉ、おげぇえええ」

パパス「ああちょうどいいな…」

ひでぇwwwww

今実家に戻ってきたんだが・・・まだ残ってるとは
適当にやるか

マリア「いってらっしゃい、あなた」

マリア「ふぅ…お洗濯しようかな」

パパス「やあこんにちは」

マリア「やっ、誰…ッ」

パパス「うるさくされると困るんでな…」

マリア「ひっ…骸骨剣士?!た、助けてぇえ」

パパス「フフ」

骸骨「…」

マリア「な、泣いてる?」

骸骨「…」

ガシャン…ゴロゴロン

パパス「あーああ…折角君のお兄さんを復活させてあげたのになあ…ヒハハハ」

マリア「そんな!?どういう…うあぁ、そんな無理やり…やめ…」

パパス「フンヒヒ…自分のせいで生き甲斐が消えた兄の死体を見ながらの人妻はいいなぁ…ゲヒッ、おお、中に出ちまった……メダパニ」

マリア「うう…えへぇ・・・アハハッもっとぉおお!もっとぉおん!ンッ」

エスターク があらわれた!

ゆうじ は震えて動けない!
せみもぐら は身を守っている!

スライム の攻撃!

ミス!エスターク にダメージを与えられない!

エスターク は輝く息を吐いた!

せみもぐら は120のダメージを受けた!
せみもぐら は死んでしまった!
グリーンワーム は156のダメージを受けた!
グリーンワーム は死んでしまった!

ゆうじ は167のダメージを受けた!
ゆうじ は気絶してしまった!

ピサロ「またくる…ではな…」

ロザリー「ええ、また…」ポロポロ…

パパス「ふぅ、作品を超えるのは苦労したぜ…」

ロザリー「だっ、誰ぇ?」

パパス「おっとぉ、うわさの涙をルビーに変える姫かぁ…一発ヌイとくか…魔法、通じるのか?マホトーン!」

ロザリー「あぁっ、魔法が…ひっ、ぼ、暴力はやめてください…」

スライム「プニプニ!離れろ!」

ビアンカ「起きて!ねぇったら!!」

ゆうじ「・・・・・・ポロポロ」

ビアンカ「やっと起きたわね・・って?何泣いてるのよ?」

ゆうじ「・・・・・グスッ・・・グス」

ビアンカ「とにかく!もうあんなところに一人で行ったらダメなんだからね!」

ゆうじ「・・・・・・」

ビアンカ「そういえば・・パパスおじ様っていつもどこに行ってるのかしらね?」

ゆうじ「・・・・・」

ビアンカ「後であの洞窟に行ってみましょうよ!ね?」

ゆうじ「・・・・・コクリ」

パパス「うるさいなあ…」ドゴォッ

スライム「ピギィッ」

スライムは死んでしまった!

ロザリー「いっ、いやぁああああ!!」

パパス「おお、弛緩してるからか入れやすいな…」

ブチブチィ

ロザリー「―――ッ!!!アアァアー!」

パパス「フーム、なかなかいいな…おおっと、早速ルビーがたらふくでてきおった…」

ロザリー「ううっはじめてはピサロ様と決めていたのに…ううっ…アンッ」

パパス「初物のくせになかなか具合がいいな…おっと、出ちまった」

ロザリー「ううう…ひどい…酷い…ああああ」

パパス「泣く女はやっぱり扱いづらいから…メダパニでも掛けとくか」

ロザリー「えへへへ」

パパス「ここには人がしばらく来なさそうだ…。ゆっくり楽しませてもらうか…」

サマルトリア王子「おかしいなー、ムーンブルクの王女が居るはずなんだが…」
ローレシア王子「うーん…あっ、すいません、この辺で王女見かけませんでしたか?」
パパス「いいやぁ?あっちのほうで変な女は見かけたかな??」
ローレシア王子「ありがとうございます!かわいい子犬ですね…では」

??「…かは…」
ローレシア王子「!!!だ、大丈夫ですか(ご、強姦されてる…)」
サマルトリア王子「ど、どうなってるんだこれは…うっ、これは王家の紋章…ということは…まさか貴女が…」

王女?「うう…えへへ…おちんちんいっぱい…あは」

パパス「なーんだ、便利いいなあ…この鏡。神官騙して手に入れた甲斐がある」
犬?「わんわん!わん…」
パパス「ここだけ人間に戻して…っと、ソラッ」
犬「きゃいんきゃいん!」
パパス「まさかこの犬が王女だとはおもわねえよなあ…ヒハハハ」

洞窟内

ビアンカ「・・思ったより広いわね・・でもモンスターの気配が全然無いのが不思議ね・・」

ゆうじ「・・・・・・・・」

ビアンカ「ん?ここ・・部屋みたいになってるわ」

ビアンカ「これは・・剣ね。それと・・・手紙?」

「ゆうじへ」

お前がこの手紙を見ているということは、私は既に死んでいるのだろう。
いや、殺されているのだろう。

お前の敵は、サンチョだ。
気をつけろ。奴はどんな手段でも使ってくる。
私のことも何か言い聞かされているかもしれんが一切耳を貸すな。アイツは王位を狙って動いている。
これを読んでいるとき、既に何もかもが遅いかもしれないが、私の無念を晴らしてくれることを願う。
                        パパス

パパス「んんっ、と…ここは?まだ見たこと無いな…、1~8の世界じゃない…」

???「ようやくバグを見つけた…」

パパス「な、なんだこれ?!体が―――」

???「ふぅ、バグのせいで次作の開発が遅れてしまった…」

パパス「(俺はこの時点では消えた…だが俺が死んでも別のパパスが…)」

・・・

パパス「やめてくれないか?」

ビアンカ「うるちゃいうるちゃいうるちゃい!!」

パパス「むぅ・・・困ったものだ。そうだ…おじさんと一緒に楽しいことでもしないか?」

マジで完

ビアンカ「なになに・・・?お・・がこの・・・を・・ているということは・・?」

ゆうじ「・・・・ハラハラ」

ビアンカ「うーん・・まだ習ってない文字が多いわね・・おじ様は何をゆうじに伝えたかったのかしら?」

ゆうじ「ウーンウーン」

サンチョ「おや?坊ちゃんたち・・こんなところで何をしているんですか?」

ビアンカ「あら、おじさん。いい所に来たわ。この手紙なんだけど、難しい字が多くて読めないのよね」

サンチョ「どれどれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ゆうじ「・・・・・・」

ビアンカ「ねぇなんて書いてあるの?」

サンチョ「ここに来るまでに旦那様には会いませんでしたか?」

ビアンカ「え?あぁ、会わなかったわ」

サンチョ「誰にも見られませんでしたか?」

ビアンカ「ん~・・洞窟の入口のおじさんと・・川の近くの家のおじいさんに会ったわ・・ってどうしてそんなこと聞くのよ?」

サンチョ「いえいえ、何となくですよ。この手紙のことは旦那様には決して言ってはなりませんよ。いいですね?」

ゆうじ「・・・コクリ」

サンチョ「さぁお二人とも家にお戻り下さい。もう夕方ですぞ」

ビアンカ「ちぇーっ。つまんないの!いきましょ!ゆうじ!」スタスタスタ

サンチョ「・・・・・・・・・・・チッ・・あの野郎・・・!」

続きキテター(゚ω゚)!

パパス「おっ!二人とも遅かったじゃないか!どこ行ってたんだ?」

ビアンカ「まぁちょっと洞窟までね。」

パパス「洞窟・・?なんでまた・・」

ビアンカ「まぁ暇つぶしよ。それよりご飯はまだなのかしら?」

パパス「ん、あぁ。そういえばサンチョが見当たらんな。ゆうじ、心当たりは無いか?」

ゆうじ「・・・フルフル」

ビアンカ「サンチョおじさんなら洞窟で見たわよ。」

ゆうじ「!!」

パパス「洞窟だと?」

ビアンカ「なんかおじ様の手紙見てじっと黙りこくってたわ。」

ゆうじ「!!!!!!」

パパス「手紙・・・だと・・?!」

パパス「(まさか・・・見られたのか?いや、だとしたらこの子らを無事に帰すわけがない・・)」

サンチョ「いや~皆さんお待たせしました。買い物に手間取ってしまって。」

ゆうじ「!!」

パパス「ん・・あ、あぁ、遅かったな。そんなに買い込んだのか?」

サンチョ「えぇそりゃもう!アルカパは品物が豊富でつい嬉しくなっちゃいまして」

ビアンカ「おじさん、その買い物かごはアルカパのじゃないわ。アルカパは椎の木で編んだものだもの。」

サンチョ「なな、何を言ってるんですか!私は確かにアルカパで買い物をしましたよ?!」

ビアンカ「そう、別にそんなにムキにならなくてもいいんじゃない?」

サンチョ「ふ、あはははは、た確かにそうですよね!!」

パパス「・・・・・・」

なんだこのミステリー的な負の物語は・・・
しえんしえすた(゚ω゚)

サンチョ「では早速作りますから、ゆっくりしててください」

パパス「待て。」

サンチョ「はい?」

パパス「今日から食事は私が作ろう」

サンチョ「・・・・・どうしてです?」

パパス「普段からお前には色々してもらってるからな。食事ぐらい私もやろう。」

ビアンカ「さんせーい!!おじさまの料理食べてみたいわぁ!」

サンチョ「・・・・・・・・わかりました」

ゆうじ「・・・・・ドキドキ」

その晩。

ビアンカ「起きて。ゆうじ!起きなさいったら!」

ゆうじ「・・・・・ムクリ」

ビアンカ「行くわよ」

ゆうじ「??」

ビアンカ「早く!見つかるといけないわ。」

ゆうじ「・・??コクリ」

ビアンカ「詳しいことは後で話すわ。今はこの村からできるだけ遠くへ離れるわよ」

階段を降り、居間を抜ける。とてつもなく生臭い匂いがして、ゆうじは顔をしかめた。
パパス「・・・・・・・・」

ゆうじ「!!!!!!!」

ビアンカ「(ダメよ!音を立てたら!アイツは次に私たちを殺そうとしてるわ!)」

サンチョぉぉおおお!!!
もう動き出しやがったッ・・・!

ゆうじ「ガタガタガタガタ」

ビアンカ「ひどい・・・村の人まで殺されてるわ・・・」

ゆうじ「プルプルプル」

「きゃああああああああああああ!!!」

ビアンカ「!!また・・!悲鳴が・・今アイツはあの家にいるみたいね。今のうちに逃げるわよ!」

ゆうじ「ドテッ」

ビアンカ「!!何やってんのよ?!早く!!」

サンチョ「ん~??今こっちから声が聞こえましたねぇ・・」

ビアンカ「しまっ・・!!」

サンチョ「おやおや・・こんな所に隠れてたんですか。随分探しましたよ~」

ビアンカ「・・・どうして・・何の関係も無い村の人まで殺すのよ!!」

サンチョ「くふふふ・・最後ですから教えてあげましょう。実は、ラインハット国王直々の命令なんですよ」

ビアンカ「ライン・・ハットですって・・?!」

サンチョ「そうですよ。ラインハットと私の利害がたまたま一致しましてねぇ。くふふ」

ゆうじ「・・・プルプル」

サンチョ「おやぁ?ぼっちゃん。いっちょ前に怒ってるんですか?父親を殺されて。くひひひ」

ゆうじ「ギリッ」

ビアンカ「もう怒ったわ!覚悟なさい!!」

サンチョ があらわれた!

ゆうじ の攻撃!バシィッッ!

サンチョ に12のダメージ!

ビアンカ はメラを唱えた!

サンチョ に15のダメージ!

サンチョ はニヤニヤと笑っている!

ゆうじ頑張れ頑張れ!!

ゆうじ の攻撃!ドバシィッッ!!

かいしんのいちげき!

サンチョ に27のダメージ!

ビアンカ の攻撃!

サンチョ に8のダメージ!

サンチョ は不敵な笑みを浮かべている!

サンチョ「くふふふ・・可愛い可愛い!」

サンチョ の攻撃!ドゴォン!

ビアンカ は68のダメージを受けた!
ビアンカ は気絶した!

ゆうじ はうろたえている!

サンチョ「さぁほら坊ちゃん!!父親の敵を取らないのですか?!」

サンチョ は大きく息を吸い込んだ!

ゆうじ の攻撃!ビシィッ!

サンチョ に16のダメージを与えた!

サンチョ の攻撃!ドゴォン!!

ゆうじ は127のダメージを受けた!
ゆうじ は気絶した!

パパス「待て・・!!っはぁ・・っはぁ・・・!」

サンチョ「おや?まだ生きていたんですね・・私も詰めが甘いなぁ・・」

パパス「貴様ぁ・・うちの息子に何をしたぁ!!」

サンチョ があらわれた!

1ターンが1レスか(゚ω゚)

パパス はベホイミを唱えた!
パパス のHPが回復した!

パパス の攻撃!
サンチョ に89のダメージを与えた!

サンチョ はニタニタと笑っている!

パパス の攻撃!
かいしんのいちげき!

サンチョ に154のダメージを与えた!

パパス の攻撃!
サンチョ に88のダメージを与えた!

サンチョ「さすがですね・・では・・これならどうですか?!」

サンチョ は ゆうじ の首に果物ナイフを当てがった!

まさかのリフレインwwwww

パパス「・・・貴様・・!!」

サンチョ「それと切り札がね、もう一つあるんですよ」

パパス「・・・はぁっ・・はぁ」

サンチョ「村一つ滅ぼす訳ですからねぇ。ラインハットから助っ人が来てるんです。おい、出て来い」

「はい、サンチョ様」
「お呼びでしょうか」

サンチョ「シャギさん、ゴンザさん、この男を殺してください。」

名前そっくりwwwwwwwwwww

シャギ があらわれた!
ゴンザ があらわれた!

シャギ の攻撃!
パパス に65のダメージ!
ゴンザ の攻撃!
パパス に70のダメージ!

パパス はじっと耐えている!


シャギ の攻撃! 痛恨のいちげき!
パパス に130のダメージ!
ゴンザ の攻撃!
パパス に64のダメージ!

パパス はじっと耐えている!

サンチョ「しぶといですねぇ・・」

パパス「ゆうじ・・は・・私が守・・る・・!!」

サンチョ「おっほっほっほ。いつでも子を想う親の気持ちというのは素晴らしいですねぇ。おい、とどめをさせ」

シャギ・ゴンザ「はい」

シャギ「メラゾーマ!!」
ゴンザ「メラゾーマ!!」

パパス「・・!!!ぬわぁぁぁあああーーー!!!」

サンチョ「・・さて、坊ちゃんは殺すとして・・このお嬢ちゃんはどうしたものか」

ゴンザ「サンチョ様、その娘は風俗にでも売り飛ばしましょう。で、息子の方なのですが・・」

サンチョ「ふむ・・ただ殺すよりはそちらのほうが良さそうですね。そうしましょうか。」

―――こうして ゆうじ は奴隷に ビアンカ は風俗嬢になった!

10年後。

ふぅ・・・新章か

男「うへへへ!カジノで8万ゴールド儲けちゃった♪よし!行くぞ!!」

店員「いらっしゃいませ」

男「ビアンカちゃんいる?」

店員「ビアンカちゃんはちょっと出勤確認が取れなくてですね・・」

男「いいよ何時間でも待つからビアンカちゃんに連絡とってみて」

店員「はい、少々お待ち下さいね」

男「ビアンカちゃん・・ハァハァ・・」

店員「ビアンカちゃん2時間後なら平気だそうですけど・・どうします?」

男「待つよ待つ待つ!」

店員「ではこの宿屋に2時間後に・・」

男「ふへへへやったぜ」

2時間後

ピーンポーン

男「はいはい、ガチャ」

ビアンカ「あっお邪魔します」

男「んー入って入って!」

ビアンカ「じゃあシャワー浴びるので服を脱いで下さい」

男「ガバッ!ほらほら早く!ビアンカちゃんも脱いで脱いで!!」

ビアンカ「はい、少し待っててね」

男「ズッキンズッキン」

事後。

男「そーいやなんでビアンカちゃんはこの仕事やってるの?」

ビアンカ「・・それは・・・・・」

男「あ・・ごめん・・気にしないでくれ」

ビアンカ「いえ・・こちらこそ・・すみません」

男「しっかし人気あるよねービアンカちゃんは!今日もビアンカちゃんのこと必死に探してるヤツがいたよ。街ん中でキラーパンサー連れてた変なヤツだったなぁ」

ビアンカ「キラーパンサー・・・・・」

ビアンカは昔、ゆうじがキラーパンサーの子供を助けようと必死だったことを思い出してクスリと寂しげに笑った。

男「いまどき紫のターバンにマントだぜ。変なヤツだったなぁ」

ビアンカ「!!!!!!」

ビアンカ「ドコ?!その人はドコに行ったの?!!」

男「え?あぁ、確か同じ宿だったぜ。ここの下の―――」

ビアンカ「ありがとうございます!」

男「ええ?まだ時間残って・・ってちょっ?!」

ビアンカ「はぁ、はぁ、ゆうじが・・まだ生きてる・・!私を・・探してくれてた・・!」

ビアンカ「ここね!」ピーンポーン

「・・・」

ビアンカ「?おかしいわね」ピーンポーン

ビアンカ「勝手に・・お邪魔しちゃおっと」がちゃ

女「あふぅ!ゆうじ様ぁ!もっと!もっときてぇ!!」

ビアンカ「は?!」

ゆうじ「・・・・・ギシギシギシギシ」

女「そうそう!そこよそこ!!あぁぁあああイイぃぃい!!」

ビアンカ「おい」

ゆうじ「・・・・・・」

ビアンカ「おい!!」

ゆうじ「・・・・・ギシギシギシギシ」

ビアンカ「何続けてるのよ!!お構いなしかよ!」

女「なぁに?この女」

ゆうじ「・・・・・」

ビアンカ「アンタねぇ・・この女は誰よ?!」

女「あらぁ、私はゆうじ様の妻よ。フローラと申しますわ」

ビアンカ「つっ妻ぁ?!どういうことよ!アンタ結婚してたの?!」

ゆうじ「・・・コクリ」

ビアンカ「なんてことかしら・・信じられないわ・・」

フローラ「それで、貴方はどこのどなたかしら?」

ビアンカ「わっ私は・・ゆうじの・・幼馴染よ・・・」

フローラ「まぁ!ゆうじ様の幼馴染!幼馴染だと勝手に部屋に入ってきてもいいんですのね!」

ビアンカ「・・ぐっ・・・また明日の朝・・話をするわよ・・」

フローラ「では私たちは続きを楽しみますわ♪」

ビアンカ「・・・・んぎぎ・・・また明日!」

翌朝、ビアンカはゆうじがどのように奴隷生活から逃げ出してきたか、
フローラとの馴れ初め、今は何をしているのかを矢継ぎ早に聞きだした。

ビアンカ「ふーん・・じゃあ私もついていくわ」

フローラ「なっ何をおっしゃるんですか?これは新婚旅行も兼ねてるんですよ?!」

ビアンカ「まぁまぁ、私ももう風俗の分の借金は払い終わっててさ、暇なのよ」

ゆうじ「・・・ハラハラ」

フローラ「私は反対ですわ!ねぇ貴方!貴方はどう思いますか?」

ビアンカ「もちろん賛成よね?!」

ゆうじ「・・・・・コクリ」

フローラ「そっそそそんなの、認めませんからね!」

ビアンカ「まぁいいじゃない。私だってアンタ達の結婚認めてないし、お互いさまね!」

こうして男一人、女二人(モンスター多数)の旅が始まった。

フローラは「認めません」の一点張りだったが、ビアンカのしつこい説得により、渋々同行を認めた。
ビアンカは一夫多妻制の話をしきりに持ち出しては、フローラの怒りを買っていたが、
ゆうじは正直どっちも好きなので、二人の関係は曖昧にして旅を続けた。

そして―――

フローラ「貴方!私・・出来たみたいなの!」

ゆうじ「!!!!」

ビアンカ「あら、奇遇ね。ゆうじ!私も赤ちゃん出来たみたいよ!」

ゆうじ「!!!!」

フローラ「ちょちょっちょっとちょっと!!!何で貴方に子供が出来て、それをゆうじ様に報告するんですか?!」

ビアンカ「そんなの決まってるじゃない。私たちの子供だからよ。」

フローラ「!!!!!!!」

ビアンカの爆弾発言にフローラは卒倒しかけたが、なんとか持ち直して現状を把握する。

フローラ「つつつつまり、貴方は私の他に彼女とも子作りをなさってたんですね?!」

ゆうじ「・・・・コクリ」

フローラ「ななななな何ということでしょうか・・不倫ですわ・・」

ビアンカ「まぁいいじゃないのフローラさん。私は2番目でいいからさ」

フローラ「・・うわぁぁぁん!!悔しいですぅぅう!!」

ゆうじ「・・・オロオロ」

ビアンカ「ゆうじ!こういう時男は黙って胸張ってればいいのよ!」

ゆうじ「・・・ムン」

ビアンカ「そうよ!後は子供の名前、よろしくね!」

そして―――
若干ノイローゼ気味のフローラには二人とも苦心したが、ついに出産日を迎える二人。

ビアンカ「出産日まで同じとは、何か運命的なものを感じるわよね!」

フローラ「・・・はぁ・・・全然思いませんわ・・・」

ビアンカ「・・うっ!!来たわ・・!!」

フローラ「・・!!私も・・ですわ・・!」

ゆうじ「オロオロ」

看護婦「ほら旦那さん!邪魔!ボーっとしてないで!そこに座ってなさい!」

フローラ「・・はぁ・・はぁ・・・あなた・・・愛してるわ・・」

ビアンカ「・・はぁ・・はぁ・・私のほうが愛してるわよ・・」

フローラ「・・何よ・・・」

ビアンカ「・・・ふふふ・・・」

「「ぽんっ!!」」

「「おぎゃあ!おぎゃあ!」」

ビアフロ「・・ふぅ・・すっとした」

婦長「えーっと・・ビアンカさんの方が・・双子ですね。男の子と女の子」

ビアンカ「あらヤダ!双子だなんて!」

婦長「んで、フローラさん・・も双子ですね。男の子と女の子」

フローラ「まぁ!双子!素敵ですわ!」

ビアフロ「さぁあなた、名前を」

ゆうじ「・・・・・」

ビアンカ の男の子の名前
【ヘカテー】ピッ
ビアンカ の女の子の名前
【シャナ】ピッ

フローラ の男の子の名前
【シエスタ】ピッ
フローラ の女の子の名前
【ルイズ】ピッ

これでよろしいですか?

→はい ピッ
 いいえ

ダメだ・・・規制がきついぜ

規制解除されないから携帯から続き書きます

子供が生まれ一週間。ゆうじが紙オムツを買い出しに行ってる間に事件は起きた。

看護師「ゆうじさん!奥さんが!奥さん二人が・・・!」

ゆうじ「・・・・・・ガーン」

看護師「婦長が・・急におかしくなって・・・!魔物みたいな姿に!」

なんとビアンカ とフローラ は連れ去られてしまった!

看護師「赤ちゃんは四人共無事です・・・ビアンカさんとフローラさんが隠してくれたんです・・・」

ゆうじ「・・・・・ギリ」

看護師「北の山に・・・行くとか言ってました」

ゆうじ「・・・テクテク」ざっざっざっざっ!

はなす
じゅもん
どうぐ
→ さくせん ピッ


→ さくせん へんこうピッ
ならびかえ

 めいれいさせろ
バッチリがんばれ
いのちだいじに
→ガンガンいこうぜ ピッ
おれにまかせろ
じゅもんつかうな

 はなす
じゅもん
どうぐ
→さくせんピッ

さくせんへんこう
→ならびかえピッ

1 ゆうじ ピッ
2 ピエール ピッ
3 ゲレゲレ ピッ
4 アーサー ピッ

そして北の山に着いた一行。そこに待ち構えていたのは三体のモンスターと、縄で木にくくられた嫁二人だった。

婦長「ククク・・のこのこやってきたな・・・お前達は我が盟主の邪魔なんだとよ・・・ククク」

なんと婦長 は頼んでもないのに語り出した!

婦長「それにしてもあの時のお前が伝説の勇者のキーパーソンだったとはな・・やはりあの時殺すべきだったかもしれん。」

そう言うと婦長 は姿を変えた。
なんと婦長 はシャギ だった!

ゆうじ「!!!」

シャギ「久しぶりだな。親父は元気かい?ククク」

ピエール「うりゃっ!そいや!」

ゲレゲレ「グルルルルル・・・」

シャギ「ふん。おい!やっちまえ!」

魔物二匹「はい」

オークLv.20 があらわれた!
キメラLv.35 があらわれた!

ビアンカ「私も戦うわ!」

フローラ「私もですわ!」

なんと二人が縄をほどいて参戦してきた!

シャギ「おっおい・・・卑怯だz・・」

フローラ はイオナズン を唱えた!

シャギ「ちょっ・・・・・!」

ビアンカ はメラゾーマ を唱えた!

シャギ「ンギッ・・・・・!!」

魔物の群れを倒した!

ビアンカ「さっゆうじ!帰りましょ!」

ゆうじ「・・・・コクリ」

フローラ「・・・・ゆうじ様・・・・戻ったら話があります・・・」

ゆうじ「・・・?」

そして村に戻った一行。

フローラ「ゆうじ様・・・私と別れてほしいのです・・・」

ゆうじ「?!」

ビアンカ「・・・えぇ?!どうしてまた?!ま、私としては嬉しい限りだけど」

フローラ「あなたには関係ありません!・・・ゆうじ様、私・・貴方といると子供達まで危険な目に遭うんじゃないかと・・・不安で・・・!」

ゆうじ「・・・・・」

ビアンカ「・・・・・それもそうねぇ・・・」

ゆうじ「!!」

フローラ「だからゆうじ様!私と別れてください!」

ビアンカ「私もそうするわ!」

ゆうじ「?!!」

そしてゆうじ は新たな戦い――親権争いに巻き込まれる!

数日後。

フローラ「ではゆうじ様、シエスタは私にお任せください。」

ゆうじ「フルフル」

フローラ「ではルイズは私に・・」

ゆうじ「フルフル」

フローラ「そんな!どちらかだけでも私にお任せください!」

ゆうじ「フルフル」

ビアンカ「んもう!アンタ達は後ね!話が一向に進まないじゃない!」

フローラ「・・・」

ビアンカ「・・で、ヘカテーかシャナ、どっちがいいの?」

ゆうじ「・・・」

ビアンカ「・・・アンタまさか四人みんな引き受けようってつもり?」

ゆうじ「コクコク」

ビアンカ「ばっかばかしい!実家に帰ります。子供は私が預かるわ。」

フローラ「私もそうさせてもらいますわ。」

ゆうじ「・・・・・ガーン」

そして――誰もいなくなった。

ゆうじは酒に溺れ、博打でできた借金に追われ、堅苦しい思いをして惨めな生活を余儀なくされた。

借金取り「おらぁ!早く金返せよ!みっともないと思わないのかコラァ!!」ガンッ!ガンッ!

ゆうじ「・・・・・プルプル」

―――そして、8年の歳月が過ぎた。

借金取り「ちくしょう!またあの野郎逃げやがった!デボラさん、どうしますか?」

デボラ「まぁまぁ、どうせこの街から離れられやしないよ。夜になれば必ず出てくるさ。酒場と街の出入口を固めな」

借金取り「はい!」

ゆうじは相変わらず借金まみれの生活を送っていた。
この8年間、ゆうじは何度も死ぬことを考えたが、いよいよとなるとあと一歩の勇気が出なかった。

そんなある日。

借金取り「いたぞ!あそこだ!取っ捕まえろ!!」

ゆうじ「ハァヒィハァヒィ!」

借金取り「くっ!この!」

ゆうじ はバギマ を唱えた!

借金取り「フハハハ!何度も同じ手を食うか!」

ゆうじ「?!」

なんとバギマが跳ね返ってきた!

借金取り「ついに捕まえたぞ!フハハハ!今日はな、姉さんにマホカンタをかけて貰ったんだよ!フハハハ!!」

デボラ「ゆうじを捕えたって?どれどれ・・」

ゆうじ「ドキドキ」

デボラ「ふん!汚いし臭いし小魚みたいな顔だね!」

ゆうじ「ガーン」

デボラ「じゃ、海に行こうか」

ゆうじ「!!」

デボラ「ずっと前から準備してたんだから。受取人も用意したし。アンタの年収もいじくった。覚悟を決めな」

ゆうじ「アワワワワワ・・・」

そして海に連れてこられるゆうじ。

デボラ「今日は風も強いし良い日だね。」

ゆうじ「・・・・・」

デボラ「釣りの最中に足を滑らせて・・ってとこかしらね」

ゆうじ「・・ガクブル」

デボラ「さぁ、お別れね。アンタには中々苦労したわ。さよなら」

ゆうじ「・・・・・プルプルプル」

?「お待ちっ!!!」

デボラ「誰だいっ?!」

?「その者の借金はアタシが持ちましゅ。手を放しなしゃい」

デボラ「どこの誰だか知らないけど、コイツの借金は3万ゴールドだよ。払えんの?」

?「しゃっ・・しゃんまんごーるど・・?!」

デボラ「払えもしないのにノコノコ来ちゃったの?仕方ないなぁ・・」

借金取り「姉御、どうしますか?思いっきり顔見られちゃいましたけど・・」

デボラ「この娘の口だけ封じれば良いだけのことじゃない。やるわよ」

借金取り「じゃあこの娘は・・?」

デボラ「適当に始末するなり売るなりすれば良いじゃない」

借金取り「じ、じゃあその前にイタズラしてもいいッスか?」

デボラ「足がつかないようにね。変態。」

借金取り「と、いうわけで・・ゲヘへ、おとなしくしててね~」

?「やっ!放しなしゃい!」
借金取り「ん~?お嬢ちゃん、お名前なんていうの?」

?「・・・シャナ」

借金取り「シャナちゃんかぁ~大丈夫、痛くしないから、ね?」カチャカチャ・・

シャナ「・・・・ヒック・・クスン」

?「お待ち!」

借金取り「今度は何だぁ?」

?「その者の借金はアタシが持ちましゅ!手を放しなしゃい!」

デボラ「・・・3万ゴールド払えるの?」

?「3万ね!ほらっ!」ドサッ

デボラ「まぁそれなら文句は無いわ。おい、変態!行くよ!」

借金取り「そんなぁ・・・」

デボラ「ゆうじ、これに懲りたらもう自堕落な生活はやめるんだね。そいじゃ」

?「今日もお金で万事解決!アドルフ家に不可能はありましぇん!」

シャナ「ありがとぉ・・・あなたは?」

?「アタシはルイズ!アドルフ・ルドマンの孫よ!そしてそこの情けない人の娘なの!」

ゆうじ・シャナ「!!!」

シャナ「アタシのお父さんもこの人だよぉ?どうしてだろ?」

ルイズ「それは不思議ね?ちょっと!説明して下さる?」

ゆうじ は大人の事情を二人の子供に躊躇いなく話した!

ルイズ「そう・・・そんなことお母さん話してくれなかったわ」

シャナ「でもこれでわかったね!お父さん苦労したんだぁ・・」

ゆうじ「・・・・・」

ルイズ「そうそう、何で助けにきたかというとね、お母さんのことなのよ」

ゆうじ「?」

ルイズ「お母さん・・変な宗教にはまってて・・お父さんに助けて欲しいの」

シャナ「!!!うちのお母さんと同じだぁ・・・!」

ゆうじ「!!」

ルイズ「ね?お願いお父さん。お母さんを助けてあげて!」

ゆうじ「(゚ω゚)」

ルイズ「?な、なによ?その顔」

シャナ「お父さん!うちのお母さんがお父さんに酷いことをしたのは知ってましゅ。でも!助けてあげてくだしゃい!」

ゆうじ「(゚ω゚)」

シャナ「?お父さん?」

ゆうじ「お断りします(゚ω゚)」

シャナ・ルイズ「!!!」

ルイズ「・・・決して言葉を話さないお父さんと聞いていたけど・・・」

シャナ「喋りましゅたね・・・しかも・・・」

ルイズ「『お断りします(゚ω゚)』ですって」

シャナ「ガッカリでしゅ」

ルイズ「来て損したわ。助けて損した。話して損した」

シャナ「アタシ達だけで助けにいきましぇんか?」

ルイズ「そうね。そうしましょ。そうそう、私双子の兄もいるのよ。」

シャナ「えー私もいましゅよぉ!しゅごい偶然でしゅねぇ!」

ルイズ「まさか母親のはまってる宗教も同じだったりしてね」

シャナ「・・光の教団でしゅ」

ルイズ「!!」

ルイズ「・・凄いわね・・・全く同じよ」

シャナ「やっぱり運命を感じましゅ!」

ルイズ「そうね・・否定はできないわ」

ゆうじ「・・・・・・」

こうして二人の娘はいなくなった!

ゆうじ は光の教団 に入信しようと心に決めた!

ゆうじ は光の教団 のパンフレット を探した!

ゆうじ は光の教団 のパンフレット を見つけた!

ゆうじ は光の教団 のパンフレット に書いてある番号に電話をした!

ゆうじ は明日、光の教団 の人 と面接が決まった!

翌日。

美人信者「あ、昨日お電話してくれたゆうじさんね?初めまして」

ゆうじ「コクリ」

巨乳信者「まぁうちの教団は夢のような国よ。貴方のような男性が性欲を持て余さないようにソレ用の女の子が常に20人ぐらいいるし――」

ゆうじ はこれ以上説明を聞かずに契約書 にサイン をした!

ゆうじ は光の教団 に入信した!

そしてゆうじ は光の教団本部である高い山の頂上にルーラで連れていってもらった!

美人信者「これから教祖様にご挨拶に行くわよ。くれぐれも粗相の無いようにね」

ゆうじ「コクリ」

巨乳信者「さぁついたわ。失礼します」

?「どうぞ」

美人信者「本日入信しましたゆうじさんです」

ゆうじ「!!!」

?「お久し振りですね、ゆうじさん。ちょっと貴女達は席を外して貰えますか?」

信者二人「はい」

?「お元気そうで何よりです。」

ゆうじ「・・・プルプル」

?「そう怖い顔をしないで下さい。私もグランバニアの王となってからはあの時のことを悔いてるんです。」

ゆうじ「イライラ」

サンチョ「許してくれとは言いませんが、お互い過去のことは忘れて今を楽しみましょうよ。ここには世界中の美女が集まっていますよ?パチン」

女「お呼びでしょうか?」

サンチョ「この方を満足させてあげてください」

女「はい、ではこちらへ」

ゆうじ「チェンジ」

女「?!」

サンチョ「・・・そ、そう・・ですか・・・あまりそういったシステムは無いんですがね・・ゆうじさんは特別ですよ?すまないが君、他の子を」

女「・・・はい」

数分後

フローラ「お呼びでしょうか」

ゆうじ「チェンジ」

フローラ「!!!あなたは・・・!」

ゆうじ「チェンジ」

サンチョ「おや?お知り合いでしたか?・・・それにしてもフローラさんをチェンジとは・・確かに歳はアレではありm」

フローラ「イオナz」

サンチョ「いやっ待って!嘘うそうそです!ではもっと・・ゴホンもう少しだけ若い子を、ね?お願いします」

フローラ「・・・はい」

マリア「しつれいしまぁす」

ゆうじ「ギンッ」

サンチョ「おや?お気に入りですか?クフフ、ではごゆっくり・・」

マリア「こちらへどうぞぉ」

ゆうじ「ギンギンッ」

スパンスパンスパパーン!!

事後。

マリア「私ね、ラインハットの王妃だったの」

ゆうじ「・・・ボケェー」

マリア「でも・・旦那の浮気癖に耐えられなくて逃げ出してきちゃった。きっとそのうちここへ攻め込んでくるわ。アイツはそういう男なの」

マリア「・・やっと見つけたのがこの場所なのに・・・それを奪うのがアイツなのよ・・って聞いてるの?!」

ゆうじ「ギンギンッ」

マリア「ったく・・・仕方ないわね」

スパンスパンスパーキンッ!

以下、6~7回繰り返し。
事後

マリア「ハァハァ・・・あなた凄いタフね。鬼のようだわ。」

ゆうじ は事情を説明した!

マリア「えぇ?!奥さんに捨てられて借金で追われて挙げ句の果てに子供にも見捨てられたって?それで10年近くセックスもしてなかった訳ね。」

ゆうじ は更に話を続けた!

マリア「はぁあ?!奥さんが二人いたぁ?!しかもビアンカさんとフローラさん?!二人共私の先輩じゃない!・・なんだか凄い話ね」

ゆうじ はまだ続けた!

マリア「なっ?!それぞれに双子の息子と娘がいて近々母親を助けにくるですって?!・・・ちょっとこれはカオスよ。これでラインハットまで攻めてきたら教団が危ないわ。今までラインハットのことはあまり言いたくなかったけど・・教祖様に相談したほうが良いかもね。」

そして二人はサンチョに事情を話した!

サンチョ「ふむ・・そうですか。しかし現在グランバニアはラインハットとは友好な関係にありますし・・グランバニア国王が教祖であるこの教団は大丈夫なのでは?」

マリア「そんなことはありません!アイツは・・ヘンリーは世界征服を企んでいます!」

サンチョ「なんと・・!しかし、貴女はなぜそんなに詳しいのでしょうか?」

マリア「・・・・・・」

サンチョ「いや、すみません。過去のことに触れられたくないからこの教団にいるんですものね。失礼しました。」

マリア「・・・いえ」

そしてサンチョ は緊急集会を開いた!

サンチョ「えー皆さん・・・どうやら私達の夢の国を侵略せしめようという連中がいるようです。」

「ざわ・・・・ざわ・・・
・・・ざわ・・・・ざわ」

サンチョ「まだ可能性の段階ですが、近々ここに攻め込んでくるかもしれません。」

「ざわざわ・・・・ざわざわ・・・ざわざわ・・・・・・」

サンチョ「しかし安心して下さい。私は協力な用心棒を雇いました。種族は違うものの、その力はこの国を必ずや守り通してくれることでしょう!それではどうぞ!!出てきて下さい!」

魔物3体「どうもー」

サンチョ「えーお名前が・・・こちらから、ゲマさん、ジャミさん、ゴンズさんですね」

ゲマ「はいーそうですー」

サンチョ「ゲマさんはもう魔物になられて長いんですか?」

ゲマ「そうですねー初めは人間だったんですけど、色んな魔物を経て今に至ります」

サンチョ「へぇー今まではどんな魔物だったんですか?」

ゲマ「そうですねーグリーンワームとかやってましたねー」

サンチョ「何かその時のエピソードとかあれば教えて頂けませんか?」

ゲマ「そうですねー、一回人間の少年とお化け退治に行ったんですけどね、」

ゆうじ「!!」

ゲマ「出てきたのがお化けどころかとんでもない化け物でして、あっという間に皆殺しにされた、なんてことはありましたねー」

ゆうじ「!!!」

ゲマ「あ、ちなみに後ろの二人も当時お化け退治に行ったんですよ」

サンチョ「ほぉー・・・壮絶な魔物人生を送ってらっしゃるんですねー」

ゲマ「いえいえ、どうせ魔物なんで。今回こうして皆さんのお役に立てるということでとても嬉しく思ってます」

サンチョ「はい!どうもありがとうございました!以上、魔物の皆さんでしたー!」

「わぁー!パチパチパチパチ!!」

ゆうじ「・・・ジーン」

マリア「・・あんた、何泣いてるのよ?気持ち悪い」

ゆうじ「カクカクシカジカ」

マリア「うそぉ?!あんたがその時の少年だっていうの?!信じられないわ・・・こんなのって・・・」

そして数日が過ぎ、サンチョの元に一通の手紙が届いた。
差出人はラインハット国王 ヘンリーとある。

ついにこの日がきた。サンチョは大きく溜め息をつく。
そして厳戒体制を敷く用皆に命じた。

光の教団本部の山に、大勢の軍隊が集まっていた。

ヘンリー「フッ・・マリアめ。この俺から逃げようなんざ許してなるものか。目障りなグランバニアも叩けて一石二鳥だな!フハハハハハ!」

デール「兄さん・・何で僕まで出陣なの?」

ヘンリー「何を情けないことを。我が一族は戦いの血を引いているのだ。自ら戦地へ赴き、生意気なゴミムシ共を蹴散らしてやるのだ!さぁ!本部はすぐそこだ!進め!全軍進め!」

同時刻、山の反対側。

シャナ「ハァハァ、随分と凄い所にお城立てたんでしゅねぇ」

ルイズ「ハァハァ、全く!結局私達二人だけなんてね!男のクセに根性無いんだから!」

シャナ「ハァハァ、まさかお互い双子の片割れがバックレなんて思いもしませんでしたねぇ」

ルイズ「ハァハァ・・あっ!あの建物じゃないかしら?!」

シャナ「ハァハァやっと着きましゅた」

ルイズ「ん?なんか騒がしいわね」

シャナ「兵隊さんが大勢でしゅ!」

ヘンリー「突撃ぃぃぃ!!!皆殺しにしろぉ!!!ヒャッハァ!!」

ルイズ「何よアイツ・・気持ち悪い」

シャナ「!こっちに来ましゅ!隠れましょう!」

ヘンリー「ヒャーッハハハァ!!オラオラオラオラァ!!」

ルイズ「あの家紋・・ラインハットだわ!ラインハットが攻めてきたのよ!」

シャナ「お母さんが・・早く行きましょう!」

サンチョ「それではお三方・・・よろしくお願い致します」

ゲマ「はい、貴方は皆さんを安全な場所へ誘導してくださいね」

サンチョ「ええ、しかしあの軍勢です。危なかったらすぐに逃げてしまって構いませんよ」

ゲマ「大丈夫ですよー、また別の魔物に転生しちゃいますから」

ゴンズ「あんな奴等僕一人でへっちゃらだいっ!」

ゲマ「こらこら、そうやって貴方が調子に乗るから前回あんな目にあったんですよ」

ジャミ「へっ、バカは死んでも治らないってか」

ゴンズ「なんだとーっ?プルプル」

ジャミ「おい、プルプルすんなって。そんなでかい体でやっても可愛くねぇよ」

ゲマ「いつまで経っても前回のスライムの癖が抜けないですねぇ」

ジャミ「おっと!お喋りはここまでみたいだぜ・・・」

ヘンリー「フン、お強そうなのが3匹・・我々が来ることは知ってたって訳か」

ジャミ「いやお前宣戦布告したじゃねぇか」

ヘンリー「おいデール!確かキラーマシーンの『簡単組み立てキット』が3つあっただろ。ちょうどいい、お手並み拝見といこうぜ」

デール「え?今ここで作るの兄さん?」

ヘンリー「作れ今すぐ」

デール「えっあぁ・・うん」カチャカチャ

ゲマ「・・・・・」

30分後。

ゴンズ「ズズーッ!うわぁこのお茶おいしーぃっ!」

ヘンリー「だろ?うちの国じゃお茶も盛んだからな」

ジャミ「いやいや、このマフィンも凄い旨いぜ!柔らかくてモチモチしてて!」

ヘンリー「そうか?そう言われると早起きして作った甲斐があったな」

デール「カチャカチャ・・カチャカチャ・・・!」

ヘンリー「おいデール!早くしないか!!」

デール「う、うん兄さん・・ごめんね・・・」

更に一時間後。

ジャミ「あっ!また落とし穴だよ。やんなっちゃうなぁこれ」ピコピコ

ヘンリー「だろ?何回やってもクリア出来ないんだよ、このスゴロク」

ゴンズ「ちょっと!次交代でしょ?!ずるいよ一人で何回も!」

ジャミ「わかった。後一回だけ、な?頼む」

ゴンズ「もう・・絶対次で交代だからね!」

ゲマ「・・・・・・・・・・」

デール「出来た!出来たよ兄さん!」

ヘンリー「は?ちょっと黙ってろ!今ゴール手前だから」

ジャミ「これで5が出れば・・・」

ゴンズ「やっとゴールだね・・・!」

デール・ゲマ「・・・・・・・・」

→サイコロ ピッ
マップ
つよさ
やめる

ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ・・・・・パッ


ピッ
ピッ
なんと!落とし穴だ!

ヘンリー「うわぁぁぁぁぁああああああ!!!!
ざけんなぁぁぁぁあああああああ!!!!
ぶっ殺してやるぁぁぁあああああああ!!!!!」

ゴンズ「あーあ、滅多にゴール前まで行けないのに」

ヘンリー「はぁぁぁ?!何言ってんだ貴様?!お前だって何十回もプレイしてんだから責任あんだぞ?!」

デール「ヘンリー!!!いい加減にしないか!!!」

ヘンリー「ビクッ!!!・・・ヘヘ、すまねぇデール・・つい調子に乗っちまって・・・」

ヘンリー「さて、こっちのキラーマシーン3体と、お前らとで戦ってもらおうか」

ジャミ「く・・!なめた真似を・・!」

ヘンリー「さぁそっちは誰だ!少しは楽しませてくれよ!」

ゴンズ「僕がいくよ!奴等にそろそろ遊びは終わりだってことを教えてやりたい」

ヘンリー「ほぉ・・貴様か。さて、見せて貰おうか。全力でやれよ!」

キラーマシーン「・・・」

キラーマシーン があらわれた!

ゴンズ の攻撃!
痛恨のいちげき!

キラーマシーン に128のダメージを与えた!

キラーマシーン の攻撃!
ミス!ゴンズにダメージを与えられない!

キラーマシーン の攻撃!
ミス!ゴンズ はひらりと攻撃をかわした!

ゴンズ の攻撃!
痛恨のいちげき!

キラーマシーン に130のダメージを与えた!

キラーマシーン をたおした!

ゴンズ「へんっ!残る2体も僕が倒しちゃうよ!」

ヘンリー「フッ・・・そいつはどうかな?」

ジャミ「おい!後ろだ!まだ生きてるぞ!」

ゴンズ「?!」

キラーマシーン があらわれた!

キラーマシーン はメガンテ を唱えた!

しかしMPがたりない!

キラーマシーン はメガンテ を唱えた!

しかしMPがたりない!

ゴンズ の攻撃!
キラーマシーン に69のダメージ!

キラーマシーン を倒した!

ヘンリー「・・・・・・・・・」

ゲマ「・・・・・・・残りも倒しますね」ボッ

キラーマシーンA に182のダメージ!
キラーマシーンA を倒した!

キラーマシーンB に185のダメージ!
キラーマシーンB を倒した!

ヘンリー「な・・なんて威力のメラゾーマだ・・!」

ゲマ「今のはただのメラです」

ヘンリー「なっ・・ん・・だと・・?!」

ジャミ「さぁ次はお前らの番だな」

ヘンリー「・・・・・ガタガタガタガタ」

ヘンリーは恐怖した。
まさかここまで強いとは・・・今まで見たこともない強敵を前に生まれて初めて涙も流した。

ジャミ「フハハ、笑えよヘンリー」

ゲマ「それでは、トドメです」

シャナ「お待ちなしゃーい!!」

ルイズ「バッ?!アンタ何してんのよ?!」

シャナ「今までのことを全て隠れながら見させてもらいましゅた!むやみやたらに生き物を殺しゅのは許しまてさせましぇん!」

ルイズ「言い切ったわね。というわけで魔物さん。その二人を助けてあげてくれませんか?」

ゲマ「・・しかし・・・うーん・・・まぁ私達も出来れば殺したくはないですが」

ルイズ「じゃあいいじゃない!決まりね!」

ヘンリー「・・・・・・」

デール「・・・・兄さん・・・助かったねぇ・・?」

ヘンリー「え?・・・・あ、あぁ」

デール「涙まで流しちゃって。そんなに死ぬのが怖かったの?」

ヘンリー「い・・・いや、そんなつもりは・・・なかったんだが」

デール「嘘だッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」

ヘンリー「ビクッ!」

デール「このまま生き恥晒していくつもり?そんなんでラインハット国王は務まるわけ?」

ヘンリー「・・・・・・」

デール「どうしてもこいつら滅ぼしたいんでしょ?」

ヘンリー「・・・・・・・」

デール「だったら兄さんの行く場所は一つだね・・・レヌール城だ」

ヘンリー「!!!・・・それだけは・・・・・・!」

デール「僕は奴等をここに留めとくから明日中にお願いね」

ヘンリー「そんな・・・本気・・なのか・・・?」

デール「なに?これ以上グダグタ言うの?」

ヘンリー「わ、わかった・・・じゃあ・・・お別れだな、デール」

デール「兄さんが死ぬ代わりにアレを手に出来るんだから。本望でしょう?」

ヘンリー「では・・・行ってくる。」

デール「王族としての最後の仕事、きちんとやってね。」

ルイズ「?何コソコソ話してるの?」

デール「いえ!何でもないんですよ、あははははは」
ルイズ「ふーん。まぁ別にいいけど」

こうして光の教団は勝利を勝ち取った!
その日は夜通し宴が行われ、酒池肉林の乱痴気騒ぎとなった!

―――そして明け方

ズシン。

ズシン。

ズシン。

ビアンカ「ムニャムニャ・・・うーん・・・何かしら?凄い足音がするわ」

ズシン。

ズシン。

ズシン。

ルイズ「ん?何の音かしら?・・・アイタタタタ・・・・まだ痛むわね」

ゆうじ「・・・ムクッ・・・・?」テクテクテク

ズシン。

ズシン。

ズシン。

フローラ「ニャムニャム・・・・ピクッ!・・この足音は・・・!」

ズシン!

ズシン!

ズシン!

ゲマ「・・・!!この強大な魔力は・・・!」

ジャミ「なんで・・・こんな所に・・・」

ゴンズ「行ってみよう!」

ズシン!

ズシン!

ズシン!

シャナ「・・・ふぃー、ズキズキして眠れましぇん!・・ん?何の音でしょうか?」

ズシン!!

ズシン!!

ズシン!!

表に集まった一同が見たものは
二本の巨大な剣を持つ、黄金に輝く巨躯だった。

エスターク「・・・王族の者が命を献上して我を従えた。お前達を滅ぼす。」

ゲマ・ゆうじ「・・・・・!!!」

ジャミ「やっぱりあの時の・・・」

ゴンズ「どうして・・・・?!」

フローラ「とにかく!戦うしかありませんわ!」

ビアンカ「・・ゆうじ?シャナ?何でアンタ達ここに・・?」

シャナ「お喋りは後でしゅ!今は目の前の敵に集中しなしゃい!」

さあ収拾がつかなくなってまいりました

ビアンカ「クスッ・・随分見ない間に逞しくなったわね!さぁいくわよ!」

ゆうじ「ガタガタガタ」

エスターク があらわれた!

>>352
>>352
>>352
>>352
>>352

エスターク はつめたくかがやく息を吐き出した!

ジャミ「ぐっ・・ぐわぁ!!」

ゴンズ「ヒィェエ・・・!」

ジャミ は死んでしまった!
ゴンズ は死んでしまった!

ゲマ「・・・そんな・・・一瞬で・・・くっそぉぉぉ!!!」

ゲマ はメラゾーマ を唱えた!

キィン!

光の壁が魔法を跳ね返した!

ゆうじ「ゴフッ!!!」

ゲマ「ごめんなさい!」

ゆうじ はベホマ を唱えた!
ゆうじ のHPが回復した!

ゆうじ「・・イライラ」

フローラ の攻撃!
エスターク に19のダメージ!

ビアンカ「武器じゃまるで歯が立たないみたいね!」

ビアンカ はメラゾーマ を唱えた!

キィン!

光の壁が魔法を跳ね返した!

ゆうじ「グブルッッ!!」

ビアンカ「ごめん!相手がマホカンタ状態なの忘れてた」

ゆうじ「ハァハァ・・・・イライライライラ」

シャナ「ひぇぇぇ・・・とても敵いそうにありましぇん」オタオタ

ゆうじ「イライライライライライラ」

ルイズ「みんな落ち着いて!しっかり!」

ルイズ は 水の羽衣 を道具として使った!

しかし効果はなかった!

ゆうじ「イライライライライライライライラ」

ルイズ「アワワワワ・・・」

ゆうじ「・・・めいれいさせろぉぉぉい!!!」

ビアンカ「ビクッ」

フローラ「喋った・・・?!」

シャナ「前回喋った時は・・・『お断りします(゚ω゚)』でしゅた」

ビアンカ「二度目の発言ね・・・!」

ゆうじ「めいれいさせろぉぉぉい!!!」

ゲマ は フバーハ を唱えた!

ゆうじ達をやさしい光が包み込んだ!

エスターク の攻撃!

ゆうじ は127のダメージを受けた!

エスターク は灼熱の炎を吐き出した!

ビアンカ「キャア!ってアラ?あんま熱くないわね」

フローラ「あの方の呪文のおかげですわ」

ビアンカ「まぁ!」キラキラ

ゆうじ「・・・・チッ」

フローラ はマホカンタ を唱えた!

ゆうじ の前に光の壁ができた!

フローラ「まず自分がっていう所は変わってませんわね・・・」

ゆうじ「・・・・・」

エスターク の攻撃!
ゆうじ は130のダメージを受けた!

ゆうじ「・・・・ンギッ!」

エスターク のマホカンタ が解けた!

ゲマ「はぁはぁ、やっとチャンスが巡ってきましたね」

ゲマ はメラゾーマ を唱えた!

ビアンカ「私も援護するわ!」

ビアンカ はメラゾーマ を唱えた!

エスターク に376のダメージを与えた!

ゆうじ はベホマを唱えた!

確かマホカンタ状態でも自分にかければオーケーだったよね?

ゆうじ のHPが回復した!

シャナ はバイキルト を唱えた!
ルイズ の攻撃力が2倍になった!

ルイズ はバイキルト を唱えた!
シャナ の攻撃力が2倍になった!

ルイズ「知恵のルイズと!」

シャナ「勇気のシャナぁ!」

ルイズ・シャナ「たぁぁぁぁ!」

エスターク に132のダメージを与えた!

エスターク は剣を大きく振りかぶって降り下ろした!
痛恨のいちげき!

フローラ「キャァッ!!!」

フローラ は死んでしまった!

エスターク の攻撃!

ルイズ「・・・グッ!!」

シャナ「あぁっ?!ルイズさぁん!!」

ルイズ は死んでしまった!

ゲマ「これは困りましたね・・・もう残っているのは四人だけですか・・・」

ビアンカ「ねぇゆうじ・・アレ使いなさいよ・・」

ゆうじ「ピクッ」

ビアンカ「私知ってるんだからね!アンタがあの呪文・・・覚えてるの」

ゆうじ「ブンブン」

シャナ「そうやって、嫌なことから逃げているのね」

ゆうじ「!!」

ビアンカ「さぁ、使いなさいよ!使えば勝てるかもしれないのよ!」

ゆうじ「・・・ブンブン」

ビアンカ「アンタバカァ?!こんな状況でもまだ自分だけが大事なの?」

エスターク の攻撃!

シャナ「きゃう!!」

シャナ は死んでしまった!

ビアンカ「ゆうじ・・お願い!」

ゆうじ「(゚ω゚)」

ビアンカ「何よ?・・その顔・・・」

ゆうじ「(゚ω゚)・・・・・」
ビアンカ「何とか言いなさいよ?!」

ゆうじ「・・・・・(゚ω゚)メガザル」

ビアンカ「!!」

全員生き返った!
HPも回復した!

ゆうじ は砕け散った!

?「そこまでだ」

シャナ「来てくれたんでしゅねぇ!」

??「いやぁ探すのに苦労しちゃった!」

ルイズ「遅いわよ!もう!」

ビアンカ「ヘカテー!何でアンタが・・」

フローラ「シエスタまで・・・!」

ヘカテー「詳しくは姉に聞くと良い。今はアレを倒すことに専念。」

シエスタ「じゃあいっちょやりますかぁ!」

エスターク の攻撃!

ミス!シエスタ はひらりと攻撃をかわした!

ヘカテー はギガデイン を唱えた!

エスターク に213のダメージを与えた!

シエスタ はいきりたって エスターク に襲いかかった!

エスターク に203のダメージを与えた!

エスターク を倒した!

ゲマ「なんという強さでしょうか・・・」

フローラ「さすが自慢の息子だわ!もちろんあなたもね、ルイズ」

ルイズ「・・・えへへ」

ビアンカ「さっ!悪者も倒したことだし、みんな!帰ろっか!」

シャナ「はぁい!お母さん!」

ゲマ「私たちも・・帰りますか。」

ジャミ「そうだな!」
ゴンズ「またみんなで暮らせるねっ!」

ゲマ「ふふっ、そうですね」

こうして世界の平和は守られた!
ビアンカは光の教団アルカパ支部、
フローラは光の教団サラボナ支部を任され、
今日も所狭しと大暴れ!

頑張れ光の教団!
負けるな光の教団!
光の教団に栄光あれ!

魔王「我が名はミルドラース・・・一体人間が何の用だ・・・」

ゆうじ「手下にしなさい(゚ω゚)」

ミルドラース「なんと!魔物になりたいと申すか?まぁそれもよかろう。」

ゆうじ「強いのにしたまえよ(゚ω゚)」

ミルドラース「いやいや、初めはみんなスライムからなの。頑張り次第でボス昇格もあるから。頑張って。じゃ」

ゆうじ「!!!・・・ピキーッ!」

終わりですwwwやっぱ携帯からはしんどいwww
付き合ってくれた方ありがとまん!(゚ω゚)

結構色んなものをパロディ的に入れたんだがわかりづらかったかな

>>1携帯だったのか・・・ID見てなかったから気付かなかったwww

>>444
途中で規制かかって携帯からしか無理だったwww
適当に書き溜めて規制解除されたらまたなんか投下します(゚ω゚)

1年後。

ミルドラース「やぁ君か。どうだい?調子は。」

スライムベス「どうも何も全然強くならないではないか(゚ω゚)どうなっているのかね(゚ω゚)」

ミルドラース「まぁ魔物人生も長いからさ、気長にやってよ」

スライムベス「・・・・・・」

更に2年後。

ミルドラース「おっ!少し強くなってきたんじゃないか?」

マッドプラント「はぁ?(゚ω゚)こんなペースじゃまるでダメだよ君ぃ(゚ω゚)こんなんじゃ復讐する前にアイツラ死んじゃうよ(゚ω゚)」

ミルドラース「そんなこと言われてもねぇ・・・気長にやってもらうしかない訳さ。」

マッドプラント「フン(゚ω゚)」

よく喋るようになったなぁオイwwwwwwwww

しかしこの>>1、相当なドラクエ好きじゃないと、これだけのものはちょっと書けないぜ!

更に2年後。

ミルドラース「おぉ!大分見違えたね!もう十分復讐出来るんじゃないの?」

ドロヌーバ「無理だよまだまだ(゚ω゚)アイツらは多分アンタより強いヤツを倒すぐらいだから(゚ω゚)」

ミルドラース「私より強い魔物を・・・!?・・・それ勇者レベルじゃん。」

ドロヌーバ「そう勇者(゚ω゚)天空のなんちゃらだとさ(゚ω゚)」

ミルドラース「・・!!あのー、アレだ・・・諦めたほうがいいんじゃないのか?」

ドロヌーバ「フン(゚ω゚)」

>>467
ドラクエもFFも好きだぜ!だがサガフロンティアが一番好きなんだ・・・

更に2年後。

クックルー「ゴォラァァァァァァ!!!」

ミルドラース「おっ!どうした?」

クックルー「どうしたもこうしたも、弱くなってるではないか、ええ?(゚ω゚)」

ミルドラース「本当だwwwwwまぁ、なんだ・・・いいキッカケになったじゃんwww諦めなって。」

クックルー「許さない、絶対にだ(゚ω゚)」

更に2年後。

ホースデビル「おい(゚ω゚)」

ミルドラース「ズルーッ!ズゾッハフハフ!」

ホースデビル「なぁ(゚ω゚)」

ミルドラース「お?いたの?ちょっと待っててスープ飲んじゃうから・・ンクッンクッンクッ・・プハーッ!で、どったの?」

ホースデビル「初めさぁ、ボス昇格がどうとか言ってたではないか(゚ω゚)あれ何?」

ミルドラース「あぁボスなりたいの?確かに転生ポイント貰えるし強くなれるけど大変だよ?出向先によっては50年近く待たされ」

ホースデビル「やっぱいいや(゚ω゚)」

更に2年後。

ミルドラース「しっかし暇だなぁ・・・世界征服でもしよっかなぁ」

はぐれメタル「なぁ(゚ω゚)これ強くなったんじゃなくてレア度上がっただけではないか(゚ω゚)」

ミルドラース「あ?何いたの?いいじゃんはぐれメタル。勇者んとこ行って仲間にしてもらえば?喜ぶよきっとwww」

はぐれメタル は逃げ出した!

更に2年後。

ミルドラース「こいつが満点大笑いかよ・・・もう中学生は出ないのか?」

グレイトドラゴン「おい(゚ω゚)」

ミルドラース「おっ!一気に強くなったじゃんか!」

グレイトドラゴン「だろ、ふふ(゚ω゚)」

ミルドラース「でも1ターンでやられるけどね」

グレイトドラゴン「フン(゚ω゚)後何年かすればお前と同じぐらいになるぜ(゚ω゚)」

ミルドラース「そしたら代わってね。頼むからさ」

グレイトドラゴン「フン、考えといてやろう(゚ω゚)」

更に2年後。

ミルドラース「な、何それ?見たことないんだけど」

ダークドレアム「朝起きたらこんなんだった(゚ω゚)」

ミルドラース「なぁこれ勇者倒せんじゃね?」

ダークドレアム「君もそう思うか(゚ω゚)」

ミルドラース「行くしかないでしょ!あっちの世界を征服しようよ!」

ダークドレアム「よし、では準備したまえよ(゚ω゚)あと、征服より復讐のが大事だから。そっちを優先したまえよ(゚ω゚)」

ミルドラース「よーし!魔王軍集合ーっ!!」

魔物達「えぇぇ・・・」

ミルドラース「つべこべ言わない!あっちの世界征服に行くよ!」

魔物達「うわぁぁ・・・無理っすよ・・・」

ミルドラース「いや、コイツを見てみろ!どうだ?!凄い強そうだろ?!」

魔物達「おい・・・アレは・・ざわざわ・・」

ダークドレアム「フフフ(゚ω゚)」

魔物A「自分知ってるっすよ!コイツ、別次元の魔王、いや・・それ以上の存在ッス!」

魔物B「おい、これ・・勝てるんじゃないか?」

ミルドラース「な?だろ?!今こそ積年の恨みを晴らそうよ!」

魔物達「おぉぉーっ!!」

ミルドラース「よーしみんな!準備しな!40分ぐらいしたら行くよ!」

魔物達「おぉーっ!」

ダークドレアム「フフフ、15年ぶりぐらいか。びっくりする間も無いくらいに瞬殺してくれよう(゚ω゚)」

そして一時間後。

ミルドラース「みんな揃ったなー?!はぐれるんじゃないぞー?」

魔物達「ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・」

魔物A「魔王様ー!バズズ君がバナナ持ってきてますー!」

ミルドラース「まぁまぁ。おやつもバナナも自由に持ってきてていいからさ。」

魔物B「魔王様ーっ!ガメゴンロード君が全然ついてこれてませーん!」

ミルドラース「よし、みんな少しペース落とすか。」

魔物C「魔王様ーっ!ばくだん岩君がこっち見ながらニヤついてて怖いですー!」

ミルドラース「ほっとけ。ちょっかい出すと危ないぞ」

そうこうしてる内に向こうの世界の入り口に辿り着く。

ミルドラース「じゃあ皆覚悟はいいな?・・・行くぞ」

魔物達「・・・・ゴクリ」

ミルドラース「とぉおおおう!!!」

シュインシュインシュインシュイン!!

魔物A「ここが・・・」

魔物B「あっちの世界・・・!」

ダークドレアム「さぁ行くよ、勇者のもとへ(゚ω゚)」

ミルドラース「場所の見当はついてんの?」

ダークドレアム「大体ね(゚ω゚)まずは勇者の回りの雑魚から蹴散らすよ(゚ω゚)」

ミルドラース「よ、よし、頼んだよ・・・何せこっちの世界は初めてだからさ・・・みんな緊張してるみたい」

一方その頃サラボナでは―――

ビアンカ「久しぶりー!元気してた?」

フローラ「あらぁ!ビアンカさん!ご無沙汰ですわ!」

シャナ「シエスタ君、ルイズちゃん!お久しぶりでしゅ!」

シエスタ「おっ!シャナちゃんまた可愛くなったねっ!」

シャナ「えへへ・・///」

ヘカテー「さぁ焼き肉パーティを始めよう。お腹が空いた」

こうして魔王軍全滅の条件は整ってしまった!

シエスタ「見てよシャナちゃんコレ!」

シャナ「うわぁしゅごーい!全部メタルキング製でしゅかぁ?!」

シエスタ「苦労したんだよー、全部メタルキングで揃えるのは」

ヘカテー「だから天空装備を寄越してきたわけか」

シエスタ「あぁ、盾と兜だけだとバランス悪くってさ!」

ヘカテー「確かに。剣と鎧だけというのも中々に苦労した。こう・・見た目的に」

フローラ「さぁみんなー!ご飯にしましょー!」

ビアンカ「まぁ素敵なお肉!高かったでし・・!」

ヘカテー「・・・!」

ルイズ「・・・・・何かくるわね・・!」

シエスタ「あぁ・・しかし・・・数も強さも大したこと無さそうだよ」

シャナ「シエスタはこの数年で異常に強くなりましゅたからねぇ」

ヘカテー「シエスタと共に戦うのは久しぶりだな。その腕が落ちてないか見せてもらおう」

シエスタ「へっ!お前こそ自信ありげじゃねぇか!こりゃ楽しみだぜ!」

ミルドラース「・・・・ねぇ・・・やっぱりヤメにしない?」

ダークドレアム「は(゚ω゚)何を言っているわけ?」

ミルドラース「いや・・・やっぱ怖いよ・・・しかも・・・アイツらでしょ?」

ダークドレアム「おぉ!あの村だあの村(゚ω゚)って何アイツらって。こっから姿見えてるの?」

ミルドラース「うん・・・特殊な能力なんだけどね・・・でさ、さっきからずぅっとこっち見てくんだけど・・・怖いよありえないよ。20キロくらい離れてるのに・・・目が合うとか・・・」

ダークドレアム「はぁーそう。ならいいよ、一人で行くから。その代わりお前達はここで死ぬことになります(゚ω゚)」

ミルドラース「わっわかったよ!怖いこと言うのやめてよ・・・もう・・・」

魔物達「・・・・・(´・ω・`)ショボーン」

ミルドラース「みっみんな!元気出せって!いざとなったら魔王様が守ってあげるからさ!ね?」

魔物達「・・・・魔王様・・・(´・ω・`)」

(´・ω・)あぁたすけてあげたいわん

ダークドレアム「さて。どれくらい強くなっているのか・・・なぁお前、ちょっと行ってきたまえ(゚ω゚)」

デンタザウルス「えっ?!あっ自分がですか?!」

ダークドレアム「そう。ほら早く(゚ω゚)」

デンタザウルス「・・・・魔王様ぁ・・・(´・ω・`)」

ミルドラース「ちょっちょっと!そんな可哀想なことはやめてくれよ!」

ダークドレアム「はぁじゃあ何代わりに俺が行こうか?その時はここにいる者を皆殺しにしてから行きます(゚ω゚)」

デンタザウルス「わかりました・・・僕・・行ってきます」

ミルドラース「・・・お前・・・・ごめんな」

デンタザウルス「じっじゃあみんな!行ってくるね!今まで・・・ありがとね」

魔物達「・・・グスッ・・ヒック」

ダークドレアム「ほらほら早く行きなよ(゚ω゚)」

デンタザウルス「うわぁぁぁぁあああああ!!!」ドタッドタッドタッ!!

ゆうじ頑張ってメガザルしたのに

ダークドレアム「・・・どれどれ?・・・・・・・・・・うはは、一撃とはね」

ミルドラース「・・・・・・ギリッ」

ダークドレアム「ふぅむ・・・正直五分五分といったところかな、総力戦で(゚ω゚)君達が如何に敵の戦力を減らすことが出来るかが問題」

ミルドラース「そんな・・!一気に皆で攻めればいいのに!」

ダークドレアム「ダメダメ。相手が弱りきった所を圧勝したいの(゚ω゚)」

ミルドラース「それじゃ・・捨て駒ってこと・・・?」

ダークドレアム「うん(゚ω゚)」

ミルドラース「みんな・・・ごめんな・・・たった今、『全員死ね』という命令が出た・・・!本当に・・・ごめんなさい!!」

ガメゴンロード「魔王様・・・そんな・・・・謝らないでください・・・」

ヘルバトラー「そんな魔王様だからここまでついてきたんじゃないですか」

蛇手男「魔王様と一緒に戦って死ねるなら・・・本望ですよ!」

ミルドラース「みんな・・・・グスッ」

セルゲイナス「さぁ魔王様、行きましょう・・・!」

>>538
精鋭ktkr

魔王軍「うぉぉぉおおおおおおお!!!!!!!」

シエスタ「何だ?!」

シャナ「みんな泣いてるみたいでしゅ」

ルイズ「何か事情がありそうね・・・」

ビアンカ「さっきの・・・あの魔物も泣いてたわよね」

フローラ「とにかく!お話を聞いてみましょう!」

フローラ「とにかく!このままじゃ攻撃されます!アストロンをみんなにかけますよ!」

シャナ「待ってフローラさん!私が話を聞いてみましゅ」

ヘカテー「ダメだ危険だ。」

シャナ「大丈夫でしゅ!きっと・・・心が通じましゅ!」

ビアンカ「シャナ・・アンタ・・・」

シャナ「止まってぇぇぇ!!!お願い!!止まってぇぇぇぇええ!!!!!」

ミルドラース「・・・何だあの少女は・・・」

シャナ「お願い!!止まってぇぇぇぇええ!!!!」

ミルドラース「???ぜっ全軍止まれーっ!」

シャナ「ハァッ・・ハァッ・・!良かった!止まってくれてありがとうございましゅ」

ミルドラース「一体どうした?私達はお前達の敵だぞ」

シャナ「私には・・わかるんでしゅ。優しい心を持った魔物さんと、そうでない魔物さんが」

ミルドラース「それで・・私達がその心を持っているとでも言いたいのか?」

シャナ「そうでしゅ!」

ミルドラース「フッハハハハハハ!何を言うかと思ったら!滑稽だ!」

シャナ「じゃあなんで・・・涙を流しているんでしゅか?」

ミルドラース「!!!・・・こっこれはっ!そのっ・・・!」

全俺が涙した

ってか>>1が昼夜問わずずっと投稿を続けてる件

シャナ「あなた達全員、その心を持ってましゅ。あなた達と戦いたくはありましぇん」

魔物達「・・・・エグッ・・・グスッ」

シャナ「優しい心を持ってない魔物は・・・あの、遠くで高見の見物を決め込んでいる、アイツでしゅ!!」

ミルドラース「くそっ・・・・人間に・・・グスッ・・・こんなに優しい人間がいるなんて・・・!」

シャナ「今まで辛かったでしょう・・・」

ミルドラース「・・・慰めなんか・・・いらないです!」

シャナ「さぁ、共に戦いましょう!」

魔物達「うぉぉぉおおお!!!」

>>553
しっ!

ダークドレアム「あーあーあー!寝返っちゃったよ。まぁ想定の範囲内でしたがね(゚ω゚)

さぁ・・・全員まとめて葬り去ってくれよう!」

シエスタ「来るぞ!シャナ!」

ダークドレアム があらわれた!

ダークドレアム はザラキーマ を唱えた!

ダークドレアム「アムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアムアム」

シエスタ「やばい!みんな!耳を塞げ!!」

魔物達「え」

魔物達 のほとんどが 死に絶えた!

ビアンカ「グッ・・・・なに・・・よ・・これ・・!」

フローラ「死の呪・・文・・・・ですわ・・・」

ヘカテー「・・・・いつまでやってる!」

ヘカテー の攻撃!

ダークドレアム に120のダメージ!

ミルドラース「お前達・・・くそぉぉぉおお!!!」

ミルドラース は冷たく輝く息を 吐き出した!

ダークドレアム に224のダメージ!

ルイズ「うぅ・・頭が・・ガンガンするわ・・・」

シエスタ「ルイズ、少し休んでろ!ハァッ!」

シエスタ の攻撃!

ダークドレアム に139のダメージ!

ダークドレアム は灼熱の炎 を吐いた!

シエスタ「・・・ぐぅっ!ヘカテー!フバーハを頼む!」

ヘカテー「偉そうに」

ヘカテー はフバーハ を唱えた!

シエスタ達の周りを優しい光が包み込む!

ダークドレアム は光輝く玉を 操った!

ヘカテー達の間をすり抜ける!

ヘカテー「ぐぅっ?!」

シエスタ「カハッ・・・!」

シエスタ「コイツ・・・こんなに強いヤツが・・・まだこの世にいたなんて・・・!」

ヘカテー「随分と余裕そうだな・・・」

シエスタ「そう見えるかい?」

ヘカテー「なんだ・・・いつもの強がりか・・」

シエスタ「言ってろ!」

シエスタ の攻撃!

ミス!ダークドレアム はひらりと攻撃をかわした!

シエスタ「クソッ・・・・・ハァハァ!これはしんどい」

ヘカテー「ふん」

ヘカテー はギガデイン を唱えた!

ダークドレアム に177のダメージ!

ルイズ「みんなお待たせ!」

シエスタ「バカッ!来るな!死の呪文に耐性無いだろ?!」

ルイズ「でも戦わなきゃ気が済まないの!」

ヘカテー「本当に強情な一家だな」

ルイズ「危なくなったら逃げるわよ!」

ルイズ はバイキルト を唱えた!

シエスタ の攻撃力 が2倍になった!

シエスタ「わかった!死ぬなよ!」

シエスタ の攻撃!

ダークドレアム に246のダメージ!

ダークドレアム は真空波を巻き起こした!

ヘカテー は98のダメージを受けた!

ダークドレアム はイオナズン を唱えた!
辺りを大爆発が包み込む!

ヘカテー「ぐぅっ?!」

シエスタ「なんだよ・・強すぎるだろ・・・」

ダークドレアム は稲妻を呼び寄せた!

ルイズ「きゃあっ!!」

フローラ「ルイズ!早くこっちへ!」

ダークドレアム はニタニタと笑っている!

シエスタ「勝てない・・かもな」

ミルドラース「もう・・・魔王軍は・・・ほとんど残ってないね・・・」

ガメゴンロード「魔王様・・・せめて魔王様だけでも・・お逃げ下さい!」

ミルドラース「いやだ!お前達を残して一人だけで逃げるなんて絶対にいやだ!!」

ヘルバトラー「貴方が生き残らなかったら・・・誰が魔王軍を立て直すんですか?!」

ミルドラース「いやだ・・・・・・」

れんごく鳥「魔王様・・・私達にまだ力が残っているうちに・・・!」

ミルドラース「いやだいやだいやだ!!」

ダークドレアム は地獄の底から いかづちを呼び寄せた!

ヘルバトラー「!!!」

カッ!!
いかずち が辺り一面を焼き尽くす!

ミルドラース「・・・・・・・・・・・みんな?・・・・・嘘・・・・でしょ?」

なんと魔王軍は身を挺してミルドラース を庇っていた!

魔王軍 は全滅してしまった!

ミルドラース「・・・ングッ・・・・グスッ・・・・ポロポロ」

ミルドラース はセルゲイナス の斧を手に取ってダークドレアム に襲い掛かった!

痛恨の一撃!

ダークドレアム に321のダメージ!

シエスタ「ハァハァ・・・・こんな時――」

ヘカテー「?」

シエスタ「父さんがいたら・・」

ダークドレアム「!!」

ヘカテー「・・・もういいよ、その話は」

シエスタ「・・だって俺達の父親だぜぇ?きっとめちゃめちゃ強かったんだろうな・・・・」

ダークドレアム「・・・フルフル」

ダークドレアム の動きがとまった!

ゆうじに愛をミルドラースに祝福を

なんか感動しそうなお母さん

ビアンカ「そんなことは無いわ」

ヘカテー「母さん・・!」

フローラ「あの人は・・・死んで然るべきでしたわ・・・!」

ダークドレアム「・・・・・!」

シエスタ「そう・・なのか?」

ルイズ「あまり話したく無かったけど・・・立派な父親とは言えなかったわ」

ヘカテー「まだ戦いは終わっていない。来るな。無駄口も聞くな」

シャナ「いてもどうせ自分だけ逃げてましゅ!」

ダークドレアム「・・・・・プチンッ」

ヒドスwww俺の期待を返せwww

ダークドレアム「マ゙ァァァァァァァアアアアアアア!!!!!!!」

ダークドレアム は身も凍りつくような恐ろしい雄叫びを上げた!

ビアンカ「・・・!!!」

フローラ「バタッ・・・」

ルイズ「・・・カハッ・・」

ヘカテー「しまっ・・・!!」

シエスタ「何だよ、離せって!」

シャナ「一体・・何が起こって・・・?」

ミルドラース「近くにいた君達しか・・守れなかっ・・た・・・・後は頼ん・・だよ・・!・・・・みんな・・・これでも・・・いい・・・よね・・?・・・許して・・くれる・・よね」

シエスタ「まさか・・みんな死んだのか・・?」

シャナ「この人が守って・・・くれたん・・でしゅね」

総合すると魔物以外みんな悪いね

シエスタ「そんな・・・・みんな死んじゃったのか・・・?」

シャナ「うそ・・・・・うそだぁ!」

シャナ はメラゾーマ を唱えた!

ダークドレアム に180のダメージ!

シエスタ「うわぁぁぁぁぁ!!!」

シエスタ はいきりたってダークドレアム に襲い掛かった!

ダークドレアム に304のダメージ!

ダークドレアム の攻撃!

シエスタ に121のダメージ!

ダークドレアム の攻撃!

シャナ に145のダメージ!

シャナ「・・どうやら・・・ここまでね・・・・・」

シャナ は死んでしまった!

シエスタ「!!!!なんで・・・・何で助けに来てくれないんだ!!父さん!!」

ダークドレアム「・・・・・」

シエスタ「何で・・・・死んじゃったんだよ・・・」

ダークドレアム「・・・・・・・・・・」

シエスタ「周りが何を言ってたって・・・僕は父さんのこと・・・・ずっと憧れてきたのに・・・・・!」

ダークドレアム「・・・・・・・・・・・・・・・」

シエスタ「・・・・助けにきてよぉ!父さぁん!!!!!!」

ダークドレアム「(゚ω゚)」

>>678
だったらあんたもビアンカが悪いとかいちいち言わなくてもいいじゃん。
この分だとこのスレまでビアフロ論争スレに変わっちまいそうだな
一応レスみたら分かると思うが俺はビア派。だけどここはビアフロ論争するスレ
じゃなく創話を楽しむスレだろ?
なんで一々創話の事でまでフロファンはケンカ売ってくるんだろうね

まだだ!!メガザル顔だ

>>694
(゚ω゚)



バシルーラ(゚ω゚)

ダークドレアム「おこt・・」

どこかから声が聞こえる。

?「うじ・・・ゆうじ・・・」

ダークドレアム「?」

?「私は貴方の母です。マーサといいます。貴方が幼い頃に死んでしまって覚えてないでしょうから、自己紹介しますね」

ダークドレアム「??」

パパス「ゆうじ・・・お前は今魔物らしいな・・・それでもいい。お前が元気でいれば。」

ダークドレアム「?!」

パパス「今の状況を・・・天界から見てる。」

マーサ「貴方には苦しい想いをさせてしまったみたいですからね・・・好きなようにしなさい」

ダークドレアム「・・・・・・・・」

ダークドレアム「・・・・・・・」

マーサ「何があっても・・・・私達は貴方の味方ですからね・・・・」






ゆうじ「お断りします(゚ω゚)」


ゆうじ は握った剣を シエスタ に降り下ろした!

パパス「お断り氏ターーーー!!!!!!!」

ゆうじ「これで殺したいヤツは全員だぁぁぁああああ!!!」

パパス・マーサ「・・・・・・」


ゆうじ「・・・・・・・・・・・・(゚ω゚)」


パパス「もう・・・何も言うまい・・・」


ゆうじ「・・・全員殺したしな(゚ω゚)」

ゆうじ「・・・(゚ω゚)メガザル」

なんと ダークドレアム が殺した全ての者が生き返った!

ゆうじ は粉々に砕けちった!

さすが同じ名前なだけあるな!!

(゚ω゚)

ビアンカ「・・・・・・生き返った・・・?」

フローラ「なんで・・・・でしょうか?」

ミルドラース「みんなーっ!!良かったぁ!!!」

魔王軍「魔王様ぁぁ!!!」

シエスタ「あれ?僕は死んだんじゃ?」

ヘカテー「・・・・・・これは・・・・?」

ビアンカ「そのターバンは・・・?」

フローラ「まさか・・・ゆうじ様が・・・?」

シエスタ「そうだ!父さんに違いない!僕があの時助けてって言ったから!助けに来てくれたんだ!!」

シャナ「そんな・・・でもお父さんはあの時・・」

ルイズ「きっと見るに見かねて助けに来てくれたのよ、天界から」

フローラ「あの人があんな魔物を倒せるなんて・・・・」

ビアンカ「最後の最後に少しだけ・・ううん、結構見直しちゃった」

パパス「おい・・・・ゆうじ・・・・・何か・・・・・誤解されてるみたいだが・・・・いいのか・・・?」

マーサ「い・・いいじゃないですか貴方!正体バラした日にはこの子が浮かばれなさすぎるわ」

ゆうじ「・・・・・」

パパス「ま、まぁゆうじがそれで良いというのなら・・・何か正義の味方みたいになったしな・・・」

マーサ「そうですよ!自らを犠牲にして皆の命を救ったんですから!それだけでも立派です」

パパス「いや・・元はと言えばゆうじがその・・殺した訳でだな・・・・」

マーサ「まぁまぁこの子もほら、子供の頃の姿に戻って・・満足してるのよ。ねっ?」

ゆうじ「・・・・・コクリ」

パパス「・・・何か納得いかないんだがな・・・」

マーサ「しつこいわよ!」

ゆうじ「魔王軍に入れるぞ(゚ω゚)」

パパス「!!お前たまに喋ったと思ったらそれか・・・」

マーサ「じゃあ・・そろそろ終わりね。ゆうじ、お盆ぐらいしかこっちに来る機会無いわよ。未練は無い?」

ゆうじ「・・・・・コクリ」

しかしその時、ビアンカらの会話が聞こえてきた!

ビアンカ「まぁ助けて当然ってトコよね」

フローラ「そうですわねー、ろくな結婚生活じゃなかったですからねー」

ゆうじ「!!!」

パパス「おっおいゆうじ!もう天界に行くぞ?!ドコに行くつもりだ?」

ゆうじ「魔王に会ってくる(゚ω゚)」

本当に終わり!1日が潰れました(゚ω゚)
本当にお付き合い頂いた皆さんありがとうございました(゚ω゚)

ゆうじの性格破綻の原因はビアンカと言われていたが(レムール城の件)

ビアンカはパパスの言い付け通り、ちょっかい出さなかっただけじゃね?

悪いのはパパスとサンチョ

>>813
確かにサンチョは悪だよね
最後出てくると思ったけど出てこなかった
多分>>1の容量オーバー

>>814
もう寝ろよw

ぼやきのつもりでレスしただけなんだから

>>815
寝れん・・・眠いの通り越してしまった
だから今度はリメイク記念でクロノトリガーネタをだな・・・
まぁ規制が解除されるまでは絶対やらないが

ゆうじの遍歴(略歴)
子供時代:レヌール城でエスタークに遭遇、殺される→(パパス時空を超えて暴走)→ビアンカと洞窟探索、サンチョ暴走、奴隷時代へ
青年時代:フローラと結婚、ビアンカと再会(一夫多妻)→双子が二組誕生、嫁さらわれる→離婚、酒に溺れ借金時代へ
中年時代:デボラに追われる、ルイズが借金肩代わり→宗教に嵌った元嫁を助けに行くかと思いきや「お断りします(゚ω゚)」→入信、サンチョ再登場→色々あってメガザル、魔物時代へ
魔物時代:色々あって魔王に→なんだかんだでメガザル→以下ループ?

>>818
おぉ!パパス暴走あったなwwwあれも使えば良かった
しかし改めて見るとなんて人生歩んでやがる・・・

まさかゆうじって
堀井雄二のことか?!?!

>>825
違うんだってさ
堀井スレかと思ったのに

よく考えれば
>>736で突撃したデンタザウルスは生き返ってないよな・・・

>>839
>>839
>>839
>>839
>>839

クロノトリガーでもやるか

>>848
ドラクエやれよwwww

じゃあ俺もさっそくDSクロノやるか

>>849
もう売っちゃったwww
DSクロノ欲しいけど金が・・・

>>850
うらやま(´・ω・`)

クロノも喋らないから ゆうじ なんて名前つけたらいかがか(゚ω゚)

マール「行ってみよーよ!」
タッターラーララーララータラララッタッタータララー

ルッカ「そうね。やってみなきゃわからないものね。」

クロノ「(゚ω゚)」

マール「ク、クロノ?」

エイラ「逃げない!エイラ 逃げない! 逃げる 負けるより イヤ!!」

クロノ「は?(゚ω゚)」

エイラ「それ 違う!エイラ キーノ 一番好き。だから いけない事 ゆるさない! それ 違う!!」

キーノ「エイラ・・・」

クロノ「君達少しうるさいよ(゚ω゚)」

エイラ「・・クロ・・?」

HCv3uh2BO
お前……いつ寝てんだ?

カエル「ゲコゲコ(グランドリオンをよこせ)」

マール「??」

カエル「ゲコッゴゲ!コゲゲッコゲコ・・・ゲコゲッコゲコーッ!!(我が名はグレン!サイラスの願いと、志 そしてこのグランドリオン・・・今ここに受け継ぎ 魔王を討つっ!)」

ルッカ「な、何か興奮してるみたいね・・・」

>>864
フフフ・・(゚ω゚)

現在進行形・・・だと・・・?
>>1000まで見守っておきますね(゚ω゚)

これ続くの?ちょっとやってみただけ?

>>868
すみません調子のりました

>>869
かまわん続けろ

>>870
(゚ω゚)

なんてヤツだwwwwwwwwwww

>>874
お前さっさと書けよwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>876
(゚ω゚)

>>877
(゚ω゚)!?

>>878
/(゚ω゚)\

>>880
∑(∩゚ω゚)∩

間違えた\(゚ω゚)/

>>881
何やってんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

続けるってクロノネタのことか?
超適当だけどいいのかwwwwwwwww

>>885
別に代わりがあるならそれでもおk

>>886
代わりなんて何も無いよwwwでも後100ぐらいだからクロノネタで何かやってみる/(゚ω゚)\

ジナ「ゆうじ・・・・・・ゆうじ! ゆうじったら!いつまで寝てるの?いい加減起きなさい!」

ゆうじ「・・・・・チッ(゚ω゚)」

ジナ「ったく・・・アンタも千年祭ぐらい行ってきなさいよ!いつまで経っても友達出来ないんだから!ルッカちゃんぐらいじゃないの!まともに話せるn・・」

ゆうじ「ア゙ーーーーーー!!!ア゙ーーーーー!!!ア゙ーーーー!!!」

ジナ「もう・・・都合が悪くなるとすぐこれよ・・・」

保守(゚ω゚)

ジナ「そうそう!ルッカちゃんの発明が完成したらしいわよ!見に来てって言ってたわよ!行ってきたら?」

ゆうじ「(゚ω゚)」

ジナ「あんたのその顔も見飽きたわ・・・いいから行きなさい!ご飯抜きにするわよ?」

ゆうじ「・・・・ヤレヤレ(゚ω゚)」

ジナ「おっ!行く気になったみたいね!・・・はい、これお小遣いね!」

ゆうじ「・・・・・・」

お、続きか

てか主人公の名前がwwwww
毎回呼ばれてる気がして首筋が痒くなる

>>896
なんとなく気持ちが分かる。To Heart2スレになると名前出てくることがあるから反応しそうになる

そしてゆうじは千年祭の活気溢れる街へと繰り出した!

男「よう兄ちゃん!いっちょ飲み比べしねぇか?!俺に勝てばシルバーポイント5点あげちゃうぜ!」

ゆうじ「・・・・?」

男「なんだ、祭りは初めてか?カクカクシカジカ・・」

ゆうじ はシルバーポイントのあれこれ を教えてもらった!

男「という訳だ。やらなきゃ損ってもんだろう?」

ゆうじ「・・・・コクリ」

ゆうじ「ンクッンクッ・・・・ンクッンクッ・・ゲフゥッ!・・・ンクッ・・オエッゲェェッ!!」

男「・・・兄ちゃん・・・・そこまで必死にやってくれるなんて・・・感動したよ。ほらよ つ⑤」

ゆうじ は5ポイントを手に入れた!

そしてゆうじは様々な種目で遊び、ポイント集めに超本気になった!

老人「今日のほいほいソルジャーは一味違う・・」

ゆうじ は徒競走レースに夢中になっていた!

ゆうじ「ハァハァ!ハァハァ!」

なんとゆうじは賭けた走者を勝たせる為に他の走者の妨害をしていた!

ゆうじ「ハァハァハァ!ハァハァ!・・・?!」

女の子「ルンルンルーン♪」

ゆうじ「どけぃっ!」

女の子「キャッ!!」

男「えー・・只今のレースは・・・うっちゃれダイナの勝利・・です」

ゆうじ「フフフ(゚ω゚)」

女の子「ってーなぁ!オイゴラァ!」

ゆうじ「ビクゥ?!」

女の子「お前よー、あっしのこと誰だと思ってんの?」

ゆうじ「・・・・」

女の子「あたしゃ王女マールディアよ?!頭が高ぇんじゃねぇの?!」

ゆうじ「・・・!!!」

マール「お前打ち首だわコレ。あーアッタマきた!」

ゆうじ「ガクブル・・・・・・オズオズ」

ゆうじ は持ち金全てを差し出した!

マール「ん?何コレ?コレで勘弁しろって?」

ゆうじ小物www

ゆうじ「・・・コクコク!」

マール「はぁー・・まぁいいか。お前次はねぇからな」スタスタ

ゆうじ「・・・・・・・ホッ」

グゥ~ギュルギュルクゥン・・・・
ゆうじ はお腹が空いた!
しかし持ち金は無かった・・・

ゆうじ「・・・・?!・・・・クンカクンカ」

ゆうじ はお弁当 を発見した!

ゆうじ「ウマ(゚ω゚)・・・・ウマウマ(゚ω゚)゙モクモク」

子猫「・・・・ニャーン」

ゆうじ「向こう行け(゚ω゚)」ガスッガスッ!

ゆうじ は子猫 に二発蹴りを入れた!

子猫「ニャーン!」シュタッシュタッ

ゆうじ「・・・・・フゥ(゚ω゚)ウマかった」

幼女「ねぇお兄しゃん、ここらへんで子猫見ませんでしゅたか?」

ゆうじ「知らんよ(゚ω゚)」

老人「おや?ここに置いといたワシの弁当が・・・スマンがご存知ですかな?」

ゆうじ「知らんよ(゚ω゚)」

こうしてゆうじ は死刑が確定した!

死刑wwwwww

早いなwwwwww

警備兵「いたぞ!アイツだ!」

ゆうじ「??」

警備兵「マールディア王女の命により、お前を逮捕する」

ゆうじ「ガーン!!・・・ナゼ?」

警備兵「『やっぱりムカつく』そうだ」

ゆうじ「!!!」

ゆうじに味方する陪審員もおらず、弁護士のピエールも「そっすよねー」しか言わなかった為、裁判は非常に円滑に執り行われた。

飛んでないwwwwww

牢屋内。

ゆうじ「ガシャガシャ!ガシャガシャ!」

看守「うるせぇぞ!!オラッこのっ!!」ドスッバキッ!

ゆうじ「グッタリ・・・・・・・・」

看守「あと2日で死刑と決まったんだ。諦めて潔く死ぬんだな」

ゆうじ「・・・・・・・・・」

看守「・・・?!・・誰だっ?!」

「ポカッ!」

看守「ギャフッ!」

ルッカ「何よ、随分警備がぬるいわねー」

ゆうじ「!!!ルッカ(゚ω゚)助けに?」

相変わらずの顔だなw

ルッカ「クスッ・・・・そんな訳無いじゃない」

ゆうじ「?!!!」

ルッカ「これこれ。何だと思う?」

ゆうじ「・・・?」

ルッカ「私の新発明なの・・・猫や犬じゃイマイチ実感がさ・・・・」

ゆうじ「!!!」

ルッカ「アンタ死刑決まったんだって?」

ゆうじ「・・・フルフル」

ルッカ「クスッ・・・どうせ死ぬんなら私の科学の為に死んだ方が良いでしょ?」

ゆうじ「・・・ブンブン!」

ルッカ「良いに決まってんのよッッッッ!!!!!!!」

ゆうじ「ガタガタガタ」

ルッカ「大丈夫よ・・・・苦しくなんてないから・・・」

ゆうじ「・・・・・ブンブン!!」

ルッカ「クスクス・・・これは銃なんだけどね・・・威力にばらつきがあるのよ・・・」カチャリ

ゆうじ「・・・・アワワワ」

ルッカ「人間相手じゃないと正確な数値が出にくくてさ・・・アハハハハ離れたって無駄よ銃だもの」

ゆうじ「・・・・!!」

ルッカ「さぁ・・邪魔が入らないうちに済まさなくちゃ」

初期装備はまめでっぽうのくせにwww

「ターンッ!!」

ゆうじ は死んでしまった!





ゆうじ「・・・・?ここは?(゚ω゚)キョロキョロ」


ゆうじ「おーい。 ・・・・・ダレモイナイ(゚ω゚)」

ゆうじ「・・・・?この部屋は・・・?」ガチャ

?「フーンフンフンフーン♪んっ?誰だっ?!」

ゆうじ「あ・・・・・え・・・・・?」

?「なーんだ人間か。俺戦いの神!スペッキオ!よろしく!」

ゆうじ「・・・・・」

スペッキオ「オマエ今日からここの管理人な!頼んだよ!」

ゆうじ「ここは一体どこだね?(゚ω゚)」

スペッキオ「ここか?ここは時の最果て。時間の迷子になっちゃったヤツが来る場所だ!オマエはタイミング良く死んだからたまたま来れたみたいだな!ラッキーだな!」

ゆうじ「ここで何をしろというのかね?(゚ω゚)」

スペッキオ「オマエみたいなヤツが来たら同じように説明してやれ!あ、あとあのバケツは覗きこんだらダメだからな!」

ゆうじ「これかい?なぜかな(゚ω゚)」

スペッキオ「地球をエサにするような化け物んトコ行っちゃうからな!ダメだぞ!」

ゆうじ「ふぅむ(゚ω゚)」

スペッキオ「おっ!早速客が来たみたいだぞ!相手してやれ!」

ゆうじ「そんなにポンポン来るのかね?(゚ω゚)」

スペッキオ「いや、来ないけど時間て概念がよくわかんないからな!オマエが来てからオマエ達のいう時間でもう2年経ってるぞ!」

ゆうじ「?!!」

?「ここは・・どこよ」

??「時間軸カラ外レタヨウデスネ」

???「興味深いわねぇ・・・・」

ゆうじ「おーい。」

?「誰かいんの?!」

ゆうじ「ここは時n・・・!!」

マール「なんかアンタどっかで・・?」

ルッカ「ゆうじ?これは・・夢かしら?」

ロボ「オ二人共オ知リ合イデスカ?」

ゆうじ「・・・・さぁ早く時間が無い(゚ω゚)このバケツに飛び込むんだ(゚ω゚)」

ルッカ「時間が無いってどういう・・・?」

ゆうじ「元の世界に戻れなくなるぞぉ!!さぁ早く(゚ω゚)」

マール「わっわかったわ!皆、行くわよ!!」

ザッパーン!

スペッキオ「・・・・・オマエ・・・」

ゆうじ「あれらは地球のゴミである(゚ω゚)」

スペッキオ「・・・・」

ロボが…

鬼畜タイムktkrwwwww

こうしてゆうじは、時の最果ての管理人としての仕事を続けた!
気に入らないヤツはバケツに押し込み、気に入ったヤツも次第に疎ましくなってきて結局バケツに押し込んだ!

スペッキオとの暇潰し兼修行でかなり強くなってしまったので、単身ラヴォスを倒してしまうなど、彼の功績は素晴らしいものになった!

凄いぞゆうじ!
頑張れゆうじ!
ゆうじに栄光あれ!

          終

やっつけwwwwww

すまんこれで終わりwwwwwww
三日も付き合ってくれてありがとうね(゚ω゚)

( ゚ω゚ )

>>948
(゚ω゚)お疲れ、このまま>>1000目指そうぜ

>>949
/(゚ω゚)\

あの・・・クロノトリガーネタは規制解除されたら再度やります・・・

( ゚ω゚ )オツカレシマス

>>950-951
/(゚ω゚)\

>>952
期待してる(゚ω゚)乙!

/(゚ω゚)\>>1000ならお断りします

>>953
/(゚ω゚)\

DS版買ったヤツは今頃楽しいんだろうな・・・

>>952
一週間位は「クロノ」でスレ検索するのでよろしく(゚ω゚)

>>960
しばらく解除されそうにない予感/(゚ω゚)\
スレタイ何にしようかしら(゚ω゚)

>>962
クロノ「(゚ω゚)」

>>962
wwwwwwwwwwwwwwwwww

間違えた>>963だwwwww

>>963
スレタイ
クロノ「(゚ω゚)」

本文
ゆうじ「(゚ω゚)」

ですね

>>966
本文は
(゚ω゚)ストーリー展開お断りします

で是非

クロスの方も書いて欲しい

>>969
クロスはやったことが無いんだ・・・オチは知ってるんだが・・・あれでしょ?皿が・・うん?こんな時間に誰かきた

FF4ってなんだっけ・・・リディアとかローザとかポロムだっけ?

>>1000ならゆうじは報われる

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