【寝取り】ジャミ「何故、俺はこの女を……」【安価】 (138)

デモンズタワー「ゲマの執務室」

ゲマ「全く、貴方はなんで命令にないことをしようとするのですかネ」

ゲマ「言ったはずでしょう、私はあやつの子供を浚ってこいと。なのに貴方は……」

ビアンカ「…………」ギリィ

ゲマ「子供などに目もくれず、あれの女を浚ってくるとは。馬鹿ですかネ?馬鹿なんでしょうネ、貴方は」

ジャミ「申し訳ありません、ゲマ様。ですが、私が思うにまだ産まれたばかりの「ご託はよろしい」……はい」

ゲマ「……貴方が失敗したことで、間違いなく奴らは警備を固めることでしょう。忌まわしきグランバニアの末裔を浚い、我ら魔族の為にその力を利用する計画はこれでパァですよ、パァ」

ジャミ「……申し訳、ありません」

ゲマ「そのような言葉、聞きたくありませんネ。さっさとそれを連れ、出ていきなさい」

ゲマ「まぁ、それにも人質くらいの価値はあるでしょう。精々、その時まで丁重に扱いなさい」

デモンズタワー「渡り廊下」

ジャミ「(くそっ、何故、俺はこの女を浚ってしまったんだ?)」

ジャミ「(ゲマ様の命令通り、大臣を誑かし、グランバニアの末裔共のいる部屋まで行ったのはいい)」

ジャミ「(だが……)」チラリッ

ビアンカ「何見てるの?言っておくけど、私は貴方達に協力するつもりはないわ」

ビアンカ「私を人質にとって、彼を殺そうとしても無駄よ。……その前に絶対に死んでやる。どんな手を使っても」

ジャミ「安心しろ。貴様が自害できんようにゲマ様が魔法を暗示魔法を掛けた。如何なることがあろうと、貴様は自害できん」

ビアンカ「……くっ!」

ジャミ「(……この女が末裔共の隣で寝ていた姿を見たら。気がついたら大臣を殺して、この女をデモンズタワーに連れていっていたのだ)」

ジャミ「……どうだ?もしも我らに協力するというのなら貴様と子供達だけでも助けてやろうではないか」

ビアンカ「誰がそんなこと……っ!」

ジャミ「そうか、それは残念だ」

デモンズタワー「使われてない一室」

ビアンカ「ここが私の部屋……ってことね。随分と人質にお優しいこと」

ジャミ「貴様の扱いは俺の自由にしていいと、ゲマ様に言われたからな」

ジャミ「ならば言われた通り、好きにさせてもらうさ」

ビアンカ「……そ。なら手錠(これ)も解いてくれるとありがたいんだけど」

ジャミ「流石にそれは出来んな。解いたら貴様は逃げるだけだろう」

ビアンカ「……ちっ」

ジャミ「(……今日は遅いから流石に出来んが、明日以降、こいつをどう扱うかは俺の自由だ)」

ジャミ「(この女をどうしてやろうか)」

明日のジャミの行動
↓1

ジャミ「(……時間もたっぷりとある。ならば)」

ジャミ「女よ。どうせこれから貴様は逃げられず、話し相手もいない寂しい日々を送るのだ」

ジャミ「ならせめて、俺が話相手になってやろう。そうだな、まずは貴様の名前を知りたい」

ビアンカ「……貴方なんかに教える名前は無いわ」

ジャミ「いいから言え。ゲマ様からしたら、貴様の子供達にはもう価値はないのだ。俺の進言でグランバニアを滅ぼし、それを殺してもいいのだぞ?」

ビアンカ「……っ!…………ビアンカ、ビアンカよ」

ジャミ「ビアンカ……良い名だ。俺の名はジャミ。魔王軍第二歩兵連隊の隊長をしている。これからよろしく頼むぞ?」

ビアンカ「……ふんっ!」

ジャミ「(それからと言うものの、俺はビアンカの身の上話を朝まで聞き続けていた)」

ジャミ「(親が宿屋を営んでいたこと、今の夫と出会って初めての冒険をしたこと、母の体調が悪くなり山奥の村に移住したこと……こいつに関する全てを聞いた)」

ジャミ「(そして……)」

ビアンカ「すぅすぅ……」

ジャミ「……疲れ果てて寝たか。全く、人間とは柔な生き物だ」

ジャミ「(ビアンカの柔らかい頬が蹄に触れる。赤みがかったそれは暖かく、俺の心を癒してくれたような気がした)」

コンコンッ>「ジャミ様、執務のお時間であります」

ジャミ「分かった。今行こう」

ジャミ「(……今日も仕事が始まる。ビアンカとの触れ合いは、またそれが終わってからにしよう)」

仕事が終わって、お疲れ気味のジャミの次の行動
↓1

デモンズタワー「訓練所」

ジャミ「(隊長とは言えど、弱かったら部下に示しはつかない)」

ジャミ「(特に魔物と言う種族はここの強さを大事とする。それ故、弱い上司には従わない者も多いのだ)」

ジャミ「(中には本人が弱くても、そのカリスマ性により部隊を統率する者もいるが、俺には無理だ)」

ジャミ「(故に俺は毎日のトレーニングを欠かさない。少しでも強くある為に、部下に示しがつくように……)」

ジャミ「(そして……)」

ジャミ「ふんっ!!」ブンッ!

ジャミ「(あの“男”に勝つために)」

ジャミ「(理由は分からないが、俺の中であの男……忌まわしきグランバニアの王への対抗心が涌き出ているのを感じられた)」

ジャミ「(あいつの話を聞く度に、グランバニアの動向を報告される度に、それは強くなっていく)」

ジャミ「(……あの男、負けてはならない。そう心の内が叫ぶのだ)」

デモンズタワー「ビアンカの部屋」

ベビーサタン「ビアンカ様、どうかこれを……」

ビアンカ「入らないって言ってるでしょ。貴方達の施しなんて受けたくないわ」

ジャミ「む、どうした?」

ベビーサタン「これは申し訳ありません、ジャミ様!実はビアンカ様が水も食事も取ってくれなくて……」

ジャミ「何故、食わん。昨日の夜から何も食ってないはずだろ。腹が減ってないとは言わせんぞ」

ビアンカ「……このまま餓死してやろうと思ったのよ。あいつの掛けた魔法も、そこまでは縛れないみたいだし」

ジャミ「成る程、そういうことか」

ジャミ「(このままビアンカに死なれてはこちらが困る。……何とか、しなくては)」

ジャミの行動↓1
またそれに対してのビアンカの反応↓3

ジャミ「……頼む、飯を食ってくれ」ペコリッ

ベビーサタン「ちょ、ジャミ様!?別にそこまでしなくても……」

ジャミ「いいから気にするな。……もしもお前が餓死したら、俺はきっとゲマ様に殺されるだろう」

ジャミ「俺は殺されたくないし、お前が死ぬ姿も見たくない。お前が望むならなんでもしてやる。だからこの通り」

ジャミ「(人間には人にどうしても頼みたいことがある時にするポーズがあると言う)」

ジャミ「(正座し、両肘を地面につけて頭を垂れる。……これこそ、土下座のポーズ。大臣曰く、これをされた者は高い確率で願いを聞いてしまうらしい)」

ジャミ「(……だが、顔を上げて見上げたビアンカの瞳は)」

ビアンカ「…………」ドンビキ

ジャミ「(それはまるでゴミを見るような目だった)」

次の日

ジャミ「結局、あれからビアンカは何も?」

ベビーサタン「はい、こちらが用意したものは全て」

ジャミ「……そうか、何とかしなくてはな」

部下「ジャミ様、ご報告です。グランバニア側がこちらに斥候を送ってきたとのが確認されたそうです」

ジャミ「そうか、グランバニアの王はどうしている?」

部下「はい、ルーラの反応も確認されてなく、現在は都の中にいるものだと思われます」

ジャミ「分かった。斥候は発見次第に排除。無理に探す必要はないと部隊全体に伝えろ」

部下「はっ!」

ジャミ「(……今、俺が考えなければビアンカがどうすれば食事を取ってくれるか、だ)」

ジャミ「(グランバニアの相手は後回しでもよいだろう)」

ジャミはどうやってビアンカに食事を取らせる?(土下座や頼み込む等は失敗した為、不可)↓1
また、それのビアンカの反応も↓3

ジャミ「……このような手段で食うとは思わんが。一応、やってみる価値はあるか」

ベビーサタン「へっ?どういう意味です?」

ジャミ「気にするな。独り言だ」

・・・

ビアンカの部屋

ビアンカ「……次はいったい、何をするつもりかしら?言っておくけど、何をしても私は」

ジャミ「分かっている。だからお前に飯を食わすのは諦めた」

ビアンカ「じゃあ何しに?」

ジャミ「……今日、料理長が風邪を引き、食事が出せないそうだ。だから部下達は保存食を食って腹を満たしてるらしい」

ビアンカ「…………?いったい、何を言いたいの?」

ジャミ「俺は大食いでな。保存食如きでは腹が膨らまんのだ。だから、な?」

ビアンカ「まさか、私を?」

ジャミ「違う違う。この城でキッチンがついてる部屋はここだけだからな。厨房は料理長以外入れんようになってるし、キッチンを借りようと思ったんだ」

ビアンカ「……そう」ホッ……

パチパチパチ……
  シャッシャッシャッ‼

ビアンカ「……その手で器用に作るわね」

ジャミ「生まれて此の方、この手しか使ったことないからな。嫌でも器用になるさ」

ジャミ「よし、これで出来上がりだ。キャタピラーの炒め物と暴れ牛鶏の豚カツ。我ながら上手く出来たものだ」

ビアンカ「……ごくりっ」

ジャミ「ん?どうした、唾を飲み込んで。もしかして腹が減ったのか?一応、お前の分も作ってあるが食うか?」

ビアンカ「そ、そんなこと……!それにそんな虫、人間の私が食べられるはず……」

ジャミ「案外、いけるぞ?キャタピラーは人間の間でも珍味として有名らしいからな」

ビアンカ「…………」ジュルリッ

ジャミ「まぁお前が食べないのなら私が全部……」

ビアンカ「ま、待って!」

ジャミ「むっ?」

ビアンカ「せ、せっかく貴方が用意してくれたんだし……頂くわ。用意してくれたものを食べないのは失礼……その、ねっ?」

ジャミ「……うむ、存分に食すがよい」

モシャ……

ビアンカ「もぐもぐ……ごくんっ。見た目がアレだったから抵抗があったけど……一度、口に入ったら癖になる味ね」

ビアンカ「ねぇ、もう少しもらってもいいかしら?」

ジャミ「構わんぞ、満足するまで食うとよい」

ビアンカ「……んっ、ありがとう」

もぐもぐ……ごくりっ
 ぱくぱく、ごくごくっ……

ビアンカ「はぁ……美味しかった。人に作ってもらう料理ってこんなにも美味しいのね。……すっかり忘れてたわ」

ジャミ「お前は国王の正妻ではないのか?てっきり、毎日作ってもらっているのかと……」

ビアンカ「……そういうのじゃないの。自分の近くで作ってる姿を見たり、一緒に食事をしたり……そういうことを言うのよ」

ビアンカ「夫は料理は私に任せっきりだったし、作ってくれることもなかった。……食事も回りの魔物を警戒して、持ち回りだったし」

ビアンカ「お城についても政務で忙しいから一緒に食事を取れなかったし……そう考えると、誰かと一緒にご飯を食べるのは家を出て以来ね」

ジャミ「……そうか」

ジャミ「(こうして卓を囲んだ溜めか、確実にビアンカは俺への警戒度を下げていた)」

ジャミ「(行為を迫ると、確実に拒まれるだろうが……そんなもの、必要ない)」

ジャミ「(今、私はこうしてビアンカと二人でいれば良いのだ。日々の疲れが癒され融けていく)」

ジャミ「(もしかしたら、こういうものを求めていたが故に、私はビアンカを拐ってしまったのかもしれない)」

ビアンカ「……ねぇ」

ジャミ「どうした?」

ビアンカの行動↓1
また、それに対するジャミの反応↓3

ビアンカ「……手錠、外してくれない?」

ジャミ「……それは出来んな。貴様が逃げるやもしれん」

ビアンカ「逃げないわよ。少なくとも、貴方が酷いことをする訳じゃないって分かったし、大人しく助けを待つわ」

ジャミ「……俺の一存では決められん。少なくとも、もう一人の歩兵隊長と航空隊長の許可が降りんと」

ビアンカ「……そう、残念ね」

ジャミ「(……そういうビアンカの瞳は苦痛から逃れたいという類いのものではなく)」

ジャミ「(何か……慈愛のようなものすら感じられる優しい瞳をしていた)」

ジャミ「(あいつ自身は理解していないのだろう。だが、それは……)」

ジャミ「(いや、まさか。そんなはずないだろう。私の勘違い……そのはずだ)」

次の日

ゴンズ「おら、これで構わないのか?」

キメーラLv35「でも本当に良いのかい?これで人質に逃げられたら、全部君の責任に……」

ジャミ「構わん」

キメーラLv35「そう。なら僕は何も言わないよ」

タッタッタッ

部下「三隊長様、報告します。グランバニアにてルーラの反応あり。サラボナから飛んできたようです」

ジャミ「……構わん、放置しておけ」

ジャミ「どうせアイツは攻めてくるはずだ。ならば来るときまで待ってやろう」

部下「はっ!」

グランバニア「王の執務室」

リュカ「(……ビアンカが拐われて、はや一週間。僕はずっと動けずにいた)」

リュカ「(理由は二つ。一つはこれが罠である可能性が高い為、迂闊に飛び込めないから。本当は罠であろうと助けにいきたい)」

リュカ「(だけど。それはもう一つの理由が許してくれない)」

リュカ「大臣、例の話は?」

大臣「はい、今朝がた貴族院を通過したところです。このままなら一週間後には元老院へ……」

リュカ「分かった……(グランバニアは新たな法律や命令を執行する際、貴族院と元老院の二つの法務局が議論し、それが許可され、最後に王が可決しなくてはならない)」

リュカ「(またどちらかがそれに否を唱えた場合、それは執行されることなく、倉庫で眠ることとなる)」

リュカ「(……今回の場合、僕が直接、ビアンカを助ける為に議論を繰り広げている訳だ)」

コンコンッ>「失礼します。国王陛下と会見したいという女性が訪れてますが……」

リュカ「……女性?いったい、誰だい?」

兵士「はい、フローラと名乗る商人の娘でして……」

リュカ「フローラ?いったい、なんで彼女が……?分かった、とりあえず通してくれ」

兵士「はっ!」バッ

・・・

フローラ「お久しぶりです、リュカ様!」バッ‼

リュカ「うわっ!?急にどうしたんだい?君はそんなに積極的じゃなかったのに……」

フローラ「も、申し訳ありません!実はグランバニアが魔物に襲われ、更にはお妃様……ビアンカさんが誘拐されたと聞き、いてもたっても言われなく……」

リュカ「……っ!そっか、サラボナまで届くくらい話が広まってるのか」

フローラ「……あの、それでビアンカさんは?リュカ様なら、すぐに助けに……」

リュカ「……あぁうん、実は色々と事情があってね―――」

数十分後……

フローラ「そうですか、そんなことが……」ギュッ

リュカ「そういう訳で、助けにいけなくて……何もできずにここで執務をこなしてるって訳さ」

リュカ「失望……してるよね。妻の危機を助けにいかず、何もしない男なんて」

フローラ「そんな……!リュカ様は何もしていない訳じゃありません!こうして頑張ってるじゃないですか!」

リュカ「……頑張ってる?」

フローラ「はい、自分のお心を押し殺し、民のために自分の出来ることを精一杯して……その姿を見て、失望する者など誰がいましょうか!」

フローラ「誰よりも飛び出したい気持ちを押さえるリュカ様は立派です!私はそう思います」ムギュゥ

リュカ「……ありがとう。でも流石に離してくれない」

フローラ「へっ?」

リュカ「いや、あの……何というか、最近 女日照り気味で……僕の愚息が///」

フローラ「あっ……///」チラッ

フローラの行動↓1
またそれに対してのリュカの反応↓3

192:名無しNIPPER[sage]
2017/02/27(月) 05:16:01.17 ID:C3Qgn93+o
体調崩してインフルかかったわ全裸待機も考えものだな

193:名無しNIPPER[sage]
2017/02/27(月) 09:45:10.25 ID:mN/pAbMHo
>>192
そのインフルエンザウィルスを、全身くまなくじっくりと調教してやるんだよ。
そして「もう二度とご主人様(の体内)で悪戯なんてしません」って誓わせろ。
そうすりゃこっちのもんよ。
(訳:ちゃんと治すんだぞ、お大事に)

フローラ「……リュカ様」

リュカ「へっ?あ、いや、なんだい?」

フローラ「私は○○という宿の○番目の部屋に泊まりますから……また夜に♡」ギュゥゥ……

リュカ「っ!?」

フローラ「……ビアンカさんがいなくて、お辛いんでしょう?……代わり、などと言うつもりはありません」

フローラ「リュカ様の望む通りの女を演じてみせます。ですので……」(唇をリュカの元へ)

フローラ「どうか私をお使いください。娼婦のように使い捨ててください」

リュカ「……っ!駄目だ、そんなことっ!」

リュカ「……僕はビアンカを裏切れない。君にだってアンディがいるじゃないか。フローラ、君も思い止まるんだ」

フローラ「……リュカ様」(寂しそうな目で離れる)

フローラ「……私は商談もあるので暫く、グランバニアに滞在するつもりです。もしもお気持ちが変わったのなら、どうか」

タッ……タッ……タッ……ガチャン

リュカ「(……彼女の目は本気だった)」

リュカ「(本気で僕と肌を重ね合い、夜を共にし……それ以降のことは想像もつかない)」

リュカ「(ビアンカのいない間に僕の妻……後妻や側室として立場を築くつもりなのか。はたまた本当に一夜限りの関係のつもりなのか)」

リュカ「(それとももっと別な思考があるのさ。……それは分からない)」

次の日、デモンズタワー

ジャミ「(あれからと言うものの、ビアンカは私と一緒なら食事を取ってくれるようになった)」

ジャミ「(また手錠も外され、ビアンカの私室がある階だけなら自由行動も許されている)」

ジャミ「(まさか、ゲマ様がそこまで許してくれるとは。そこまで大事にしなければならない人質になったのか。それとも放置しても構わないということなのか)」

ジャミ「(……それはまだ分からない。だが、ただ一つ言えることがある)」

ジャミ「(あいつと共に時間を過ごす度、俺の中にあるグランバニアの王に対する対抗心がメラメラと燃えてくるのだ)」

ビアンカ「どうしたの?手、止まってるわよ?」

ジャミ「……すまない。次は寝かせた生地を適当なサイズに切ればいいんだったな?」トントンッ

ビアンカ「そうそう、上手いじゃない。貴方」

ジャミ「(ビアンカ曰く、助けがくるには時間がかかるとのことだ)」

ジャミ「(もしも今よりも関係を深めたいと思っているなら……今が一番のチャンスかもしれない)」

ジャミの行動↓1
またそれに対してのビアンカの反応↓3

ジャミ「……ビアンカ、少しタワーの中を歩かないか?」

ビアンカ「へっ?でも私はこの階しか……」

ジャミ「構わん。今はゲマ様もいないし、勝手にこの階から出したと告げ口する奴もここにはいない」

ジャミ「それとも何か?こんな馬頭の魔物と一緒にいるのは嫌か?」

ビアンカ「……っ。し、仕方ないわね。言っておくけど、これは貴方に命令されたからだからね?」

ビアンカ「決して貴方に絆された訳じゃないから!それだけは覚えておきなさい」

ジャミ「分かった分かった……では、行こうか」

・・・

ビアンカ「へー……思ったより広い上に色々あるのね。私てっきり、寝室が沢山並んでるだけかと」

ジャミ「お前のいる階はそういう作りになっているからな。俺は戦いと訓練だけで十分だが、部下の魔物は娯楽に飢えている」

ジャミ「遊戯室や風呂場、図書室に娼館。はたまた露店もある。この塔には一つの町としての機能もあるんだ」

ビアンカ「……結構、考えているのね」

ジャミ「そうでなければ一将をやってられん」

商人「よっ!ジャミ様、それが噂の?」

ジャミ「うむ、例の人質だ」

商人「はぁぁ……こりゃまた別嬪さんですね。いやはや、噂通りのお似合いですね」

ジャミ「むっ?いったい、なんのことだ?」

商人「そんなの決まっているでしょう。ついなあの堅物ジャミに女ができたとゴンズ様が喧伝してたじゃないですか。ですので、あっしはてっきり……」

ジャミ「なっ……!?あの馬鹿、いったい何を考えているのだ!」

ジャミ「すまんな、ビアンカ。タワー内を回るのはまた後日にしよう。俺はこの噂を止めなければ……」

ビアンカ「待って!」

ジャミ「むっ?」

ビアンカの行動↓1
それに対してのジャミの反応↓3

ビアンカ「……貴方が本当に噂を止めにいくか分からないわ。一緒についていってよろしいかしら?」

ジャミ「……構わん、好きにするとよい」

ジャミ「(こうして俺達は噂を図書室止めるのにデモンズタワーを奔走することとなった)」

ジャミ「(だが、俺がビアンカと共にいる時点で噂され、恥ずかしがっているカップルにしか見えないらしく効果はなかった)」

ジャミ「(この騒ぎの一番の原因とも言えるゴンズは「俺は分かってるんだぜ?」と分かったかのような表情を見せて、言葉だけで反省する様子は見えなかった)」

ジャミ「……すまんな、ビアンカ。これではお前にも迷惑が掛かっただろう」

ビアンカ「……はぁもう別に構わないわ。あの魔物達が訂正するとは思えないし」

ビアンカ「それよりこれから貴方はどうするの?まだ夫はこないはず……だけど」

ジャミ「……いつも通り、訓練と執務を繰り返すだけさ」

ビアンカ「そう。なら暇なのね?」

ジャミ「う、うむ……確かに暇だが」

ビアンカ「なら、私のお願いを一つ、聞いてくれない?」

ジャミ「……言っておくが、外に出せとか、夫や子供に会わせろ等、無理だぞ?」

ビアンカ「それくらい、私も分かってるわよ。……貴方、この頃疲れてるんじゃない?」

ジャミ「むっ、確かに疲れているが……魔物の調子が悪いなど分かるのか?」

ビアンカ「夫が魔物使いだしね。嫌でも分かるようになるわよ」

ジャミ「……そうか、で?疲れているなら、どうするつもりだ?」

ビアンカ「えっと……」カキカキ

ビアンカ「はい、このメモに書いてある食材を取ってきてくれない?」

ジャミ「これは……滋養強壮に効く食材か」

ビアンカ「えぇ。せっかくだし、貴方に手料理をご馳走しようと思ってね」

ジャミ「……うむ、分かった。これなら近場で揃うし、すぐに集まるだろう」

ジャミ「(ビアンカに言われた通り、俺は食材を集めた)」

ジャミ「(バーサーカーの睾丸やドラキーの鱗粉、ホイミスライムの内臓等々……滋養強壮に加え、精力増強効果もあるものばかりだ)」

ジャミ「(……これだけ集めればいいだろう。そう思い、俺はビアンカの部屋へと戻った)」

・・・

トントントンッ
  ぐつぐつぐつ……

ジャミ「……いい臭いだな」

ビアンカ「ふふっ、でしょ?これお母さんが風邪ひいた時によく作ってくれたのよ」

ビアンカ「夫にも作ったことないんだから、感謝して食べなさいよ?」

ジャミ「……うむっ」

ジャミ「(そういい出された食事の味はとても優しい味がした。一口食べるごとに体の奥からポカポカと暖まり、疲れが癒えていく……)」

ジャミ「……美味いな」

ビアンカ「でしょ?……それにしても暑いわね。脱いでもいい?」

ジャミ「……好きにしろ」

ビアンカ「それじゃ失礼するわ」ヌギヌギ

ジャミ「(……一枚しか羽織ってない為、下着が露となる。ビアンカは魔物相手ということもあってか、気にしていない……ように見えた)」

ジャミ「(対して、俺はというと……見れば分かるほど、性器を大きくしていた)」

ジャミ「(……気付かれたら、これからビアンカに警戒されるかもしれない。どうするか)」

ビアンカ「…………♡」

ジャミの行動↓1
またそれに対してのビアンカの反応↓3

ジャミ「……俺も暑いな。少し、風呂に入ってくる」

ビアンカ「えぇ、行ってらっしゃい」

ジャミ「ふんっ、貴様もそんな暑いんだったら、一緒に入るか?風呂は別の階にあるが……俺と一緒なら問題ないだろう」

ビアンカ「ふふっ、それも良いわね。ここに来てから、お風呂に入れてないし……ご一緒しようかしら?」

ジャミ「……お前、分かっていっているのか?」

ビアンカ「へっ?分かっているのか……って、流石に冗談でしょう?」

ジャミ「俺は冗談で言ったつもりはないぞ。……入れるなら、お前と一緒に入ってもよいと思ってる」

ビアンカ「……っ!そ、そう」

ジャミ「……風呂は階段を降りて、右に曲がって直ぐの部屋だ。待っているぞ」

タッタッタッ……

ビアンカ「………分かっているでしょう?あいつが冗談を言うようなタイプじゃないって」

ビアンカ「もしもお風呂にいったら……間違いなく、私は♡」

ビアンカ「……はぁ夫に会えなくて、誰とも肌を重ねられなくて、どうも火照っているみたいね」

ビアンカ「(多分、ジャミに料理をご馳走したのも……それが♡)」

次の日、ジャミの執務室

ジャミ「(……結局、あいつは昨日は風呂にこなかった)」

ジャミ「(だが、今朝会った時……ビアンカが俺を見るめは変わっていたのに気がついた)」

ジャミ「(それは雌が雄を見る時の瞳……発情期を迎え、性に飢えた雌の瞳)」

ジャミ「(このままでは……)」

コンコンッ>「報告します。グランバニア王が市街地にて確認されました」

ジャミ「どうせ見回りでもしていたのだろう。そのようなこと、一々報告するではない」

部下「いえ、それが……」

ジャミ「…………何っ?」

グランバニア「雑貨店」

フローラ「えっと、それではこれとこれを……。代金はルドマン商店の方に」

店主「はい、ありがとうございます」

・・・

リュカ「……おかえり、フローラさん」

フローラ「あら、外で待っていてくれたのですか?ここまで案内してくれるだけではなく、送ってくれるなんて」

リュカ「いいんだよ、どうせ帰る場所は一緒だし」

リュカ「(……あの時、フローラさんに誘われた日から既に三日がたった)」

リュカ「(フローラさんは毎日、僕に会いに来て話し相手になってくれたり……こうして気分転換ということで外へ連れ出してくれたりと)」

リュカ「(彼女は自分の出来ることを一杯、僕にしてくれている)」

リュカ「(確かに気が紛れていいけど……彼女といることで、僕の内に眠る雄が刺激される)」

リュカ「(ふとした緩みや色気といったものをフローラさんから感じると……それは刺激され、彼女を貪りたくなってしまう)」

リュカ「(……何とか、押さえなければ)」

リュカ「(理由としてもう一つある。どっちが言い出したか覚えてないが、グランバニアにいる間、城に泊まっていいと約束してしまったのだ)」

リュカ「(それにより自然とフローラと接触する機会は増え……)」

フローラ「あの、リュカ様。差し出がましいようで、もう一つお願いしてよろしいでしょうか?」

リュカ「なんだい?」

フローラ「実は……」

・・・

グランバニア城「子供部屋」

フローラ「これがリュカ様とビアンカさんの子供ですか、二人に似て可愛いですねぇ」

リュカ「よく言われるよ。……フローラさんはどうなんだい?アンディと結婚して時間が経つけど」

フローラ「はい、アンディは淡白な人ですから中々、子供ができなくて……。父にも早く跡取りをと言われているのですが……」

リュカ「そうか……「おぎゃあ!おぎゃあ!」……っと、どうしたんだい?レックス?」

フローラ「……お腹が空いたんでしょうか?」

リュカ「……いや、もうご飯はあげてるはずだから多分、違う」

フローラ「……と言うことは」

リュカ「(何を思ったのか、フローラは泣いているレックスを抱き始めた)」

リュカ「(すると、泣き止む気配がなかったのにレックスは自然と涙を止め……眠っていった)」

フローラ「やっぱり、お母さんと会えなくて寂しかったみたいですね」

フローラ「私はレックス君の母親ではありませんが……その代わりが出来て、何よりです」

リュカ「……なんでそうだと分かったんだい?」

フローラ「よく父から聞かされてましたから。私はよく寂しくなると泣いていたって。でも父やメイドさん達に抱きしめられると、忽ち泣き止んだとか」ニコリッ

リュカ「そう、なんだ」

リュカ「(……彼女の見せる笑顔、それはビアンカの活発な、見てるこっちが元気になる笑顔とは全く違った)」

リュカ「(それは、とても優しい聖母のような笑顔であり……同時に僕に女を感じさせる妖艶な笑み)」

リュカ「(……それだけで僕は理解できた。彼女は……フローラは僕を誘っているのだと)」

リュカの行動↓1
またそれに対してのフローラの反応↓3

キス

>>63
申し訳ありませんが、連取りはなしでお願いします
と言うわけで、改めてフローラの反応を↓1

ギュッ……

リュカ「……っ!(気がつくと、僕はフローラのことを抱き締めていた。彼女の肌は柔らかく、僕に久しぶりの女の感触を思い出させる)」

フローラ「……どうしましたか?リュカ様?」

リュカ「(妖艶に笑う彼女。それは他人の男を奪った悪女……というよりは、ようやく欲しかった玩具を買ってもらった子供のような純粋な笑みにすら見えた)」

リュカ「(……もう、我慢できなかった)フローラ、ベットに行こう」

フローラ「…………はい♡」

・・・

ギシギシギシッ……

フローラ「あんあんあんっ♡リュカ様のデカチンポ凄いです♡小さい頃、見たことのある魔物のチンポと比べても差異はありません♡」

リュカ「そんなに、これが欲しかったのかい?この淫売め……っ!どうせ魔物に嵌められても、君はそう喘ぐんだろ!!」パンパンパンッ‼

フローラ「そ、そんなことありません♡私はリュカ様のオチンポだからぁ♡こうして恥を晒せるのです♡」

フローラ「ずっと、貴方とこうしたかった♡肌を重ね合い、お互いを貪るように愛したかった♡でも……」

フローラ「貴方はあの時も……結婚相手を決める夜も、ビアンカさんと肌を重ねていた……」

フローラ「小さい頃、あの船で……あの甲板で出会った時から……私はずっと貴方をお慕いしていたのにっ。ずっと、ずっと……!」

リュカ「……っ(僕の胸板がフローラの涙で濡れる。ポロポロと溢れるそれを今の僕では止められる術はなく……ただ彼女を求めるように貪るしかなかった)」

フローラ「お父様の勧めでアンディと結婚したら、貴方のことを忘れられると思ってた。……でも、何度朝を迎えようと貴方を忘れることができませんでした」

フローラ「だから……ビアンカさんが連れ拐われたと聞いて、商談を理由に貴方の元へ飛んで来たんです」

フローラ「私は、卑しい女でしょう?貴方に相応しくない女でしょう?」

フローラ「……一夜限りで構わないんです。もう二度と貴方に会えなくても構いません。だから……っ」

フローラ「貴方の妻のように、私を愛したくださいっ」

リュカ「(その瞳からはポロポロと大粒の涙を溢れさせていた。一突きする度、涙は僕の胸を、顔を、腹に溢れて、濡らしていく)」

フローラ「リュカ様っ。リュカ様ぁ♡愛しています♡どんな時でも……どんなに時間が経っても……私は♡」ポロポロ

リュカ「……フローラ。そんなに泣かなくていいんだよ」

フローラ「も、申し訳ありません。こんな顔じゃ……萎えてしまいますよね。今すぐ……むぐぅ!?」

ちゅ♡ちゅぱちゅぱ……じゅるる♡じゅぱじゅぱ♡……ぷはぁ♡

リュカ「……フローラ、愛してる。僕をこんなに想ってくれて……ありがとう」

フローラ「……っ!そ、そんなこと言われたら……また愛されたくなっちゃいます♡アンディとしている時も♡子供を抱いているときも♡貴方のことを想ってしまいます♡」

リュカ「想えばいい。君が愛したほしいとき……僕は君を幾らでも愛そう」

フローラ「り、リュカ様ぁ♡ありがとうございます♡私を……どうか、貴方にとって都合のよい娼婦にしてください♡私を愛してください♡」(バックに体位を変える)

リュカ「……いや、娼婦なんて勿体ない」

フローラ「……えっ?」

リュカ「フローラ、愛してる。ビアンカと同じくらい……僕は君のことを愛してしまったんだ」

フローラ「り、リュカ様ぁ♡」

リュカ「……僕の妻になってくれ」パチュパチュ♡

フローラ「は、はい♡なります、貴方の妻にしてください♡」クチュクチュ♡

フローラ「な、膣内に♡膣内に射精して♡今日は危ない日ですから……♡射精されたら、一発で妊娠しちゃうくらい危ない日だから♡」

リュカ「……っ、そんな日だと分かってて誘ったのか。スケベな女だ、君は」

フローラ「ご、ごめんなさい♡貴方の子供を孕めたら……って思ったから♡アンディの子供より……貴方の子供を孕みたかったんです♡」

フローラ「射精して♡私の膣内に、貴方の精液を♡卵子が溺れちゃうくらい♡いっぱい射精してぇ♡」

リュカ「……っ!」

リュカの行動(中に出すか)↓1
またそれに対してのフローラの反応↓3

リュカ「フローラ、射精すよ!」パンパンパンッ‼

フローラ「はい♡だ、射精して♡貴方の子供を孕ませてぇ♡」パチュパチュパチュ♡

リュカ「……っ!」ぬぽっ

ビュルルル!!ビュルルル!!ビュルルル!!

フローラ「ひゃんっ♡リュカ様、なんでぇ……♡」ベトォ……

リュカ「……まだまだ時間はあるんだ。今、膣内に射精したら勿体ないだろ?」

フローラ「……そうですね♡私を、いっぱい楽しんでください♡おまんこも♡アナルも♡口も♡おっぱいも♡」

フローラ「ぜぇんぶ♡貴方のものなんですから♡」

次の日、デモンズタワー「ビアンカの私室」

ジャミ「(まさか、グランバニアの王が他の女といるところが見つかるとは)」

ジャミ「(しかも随分と親しいようだが……)」

ジャミ「(このことを知ったら、ビアンカは悲しむのだろうか?)」

ビアンカ「……どうしたの?」

ジャミ「……いや、なんでもない」

ビアンカ「そう」ペラリッ

ジャミ「(……私の膝の上でビアンカは本を読んでいた。来たばかりでは考えられないほど、落ち着いた姿)」

ジャミ「(そして何より、私を信頼していると身体で表現しているのだろう)」

ジャミ「(……さて)」

ジャミの行動↓1
またそれに対するビアンカの反応する

女の部分が疼く

すみません、誤字です
する、ではなく↓3でした

と言うわけで、>>82を採用します

ムズムズ……

ジャミ「(……くっ、不味いぞ。ビアンカのデカ尻に性器が潰され)」ムクムクッ

ジャミ「(……またやってしまった。勃起しないように気を付けていたはずなんだが)」

ビアンカ「(……やっぱり、間違いなかった♡ジャミったら、私で興奮してるのね)」

ビアンカ「(太さも長さも……夫と同じくらいだけど、形が違う♡雌を孕ませることに特化したおちんぽ……鈴口も広くて、沢山の精液を出せるはず♡)」

ビアンカ「(こんな立派なおちんぽの持ち主が私に興奮してくれるなんて……♡嬉しい、女として誇り高い♡)」

ビアンカ「(彼(ジャミ)が交尾の相手として私を見てくれていることに……私の中の女が酷く喜んでいた♡)」

ビアンカ「……ねぇ♡」

ジャミ「……むっ」

ビアンカの行動↓1
またそれに対するジャミの反応↓3

ビアンカ「……ジャミのおちんぽ、凄く大きくなってるわね♡」

ジャミ「……っ!気が付いてたのか」

ビアンカ「当たり前じゃない♡あんなにエッチな目で私を見て……こんなに大きくして♡気づかない雌がいるはずないわ♡」

ビアンカ「凄く、濃い臭いが部屋の中に充満してるの♡臭いだけで孕んじゃうほど……ここにいるだけで興奮しちゃう♡」

ビアンカ「貴方も……したいんでしょ?慰めてあげましょうか?」

ジャミ「……ごくりっ」

・・・

じゅぽじゅぽ、じゅるっ♡ぎゅぽぎゅぽっ♡

ビアンカ「(ジャミのおちんぽの臭い、凄く濃いわ♡夫と……リュカと比べ物にならないくらい♡)」

ジャミ「随分と熱心にしゃぶるな。夫にも、こうするのか?」

ビアンカ「まさか♡リュカは優しいから、こうしてくれなんて言わないわ。しようとしても無理はするなって止めるくらいですもの♡」

ビアンカ「だからぁ……こんなエッチなこと、村にいた時、村長さんのをしゃぶった時以来よ♡」

ジャミ「はははっ、まさか夫以外の物を加えていたとはなぁ。処女もその時に失ったのか?」

ビアンカ「ううん、何とか守りきって……リュカに上げたわ。後ろの処女は奪われちゃったけどね♡」

ジャミ「成る程、貴様は天性の淫乱のようだな。優しい夫を相手に不満は溜まる一方ではないのか?」

ビアンカ「そんなこと♡ちゅぱっ、ないわ♡じゅぽじゅぽ♡」

ビアンカ「夫の仲間のモンスターもいたし……どうしても我慢できない時は彼らと肌を重ねたわ♡だから、夫との生活は♡」

ジャミ「それを不満が溜まるというのだ、馬鹿者めっ!」バチィィンッ!!(尻を叩く)

ビアンカ「ご、ごめんなさいぃぃぃ♡そうです、私溜まってたのぉ♡夫が何も求めないから……私に魅力がないんじゃないかって♡」

ビアンカ「求めると、はしたない女に見えるから……♡夫の前では我慢しなきゃって♡でも我慢できなくて……♡モンスター達と沢山して性欲解消してきたのぉ♡」じゅぽっ♡じゅぽっ♡

ビアンカ「こんな風に……下品におちんぽをしゃぶりたかった♡美味しい、ジャミの馬チンポすっごく美味しいわ♡」じゅぽじゅぽ♡ぎゅぽぎゅぽ♡

ジャミ「ぐっ……射精すぞ、受け止めろ!この雌豚がぁ!」

ビュルルル!!ビュルルル!!ビュルルル!!ビュルルル!!ビュルルル!!

ビアンカ「んぼぉぉぉぉぉ♡(ジャミの特濃精液、私の胃に叩きつけられてるぅ♡こんなんじゃ、お腹いっぱいになっちゃうのぉ♡)」ごっきゅごっきゅ♡

ビアンカ「……ぷはぁ♡ご馳走さまでした♡最高だったわ♡」

ジャミ「……それは何より(これで……終わりか。もっとこいつと楽しみたかったが)」

ビアンカ「……ねぇ、満足してくれた?」

ジャミ「うむ、中々だったぞ」

ビアンカ「……そう、よかった」ボフッ(ジャミの腕の中へ)

ジャミ「どうした?こんな甘えるようにして。夫へ操を立てるのではないのか?」ギュゥ

ビアンカ「……まだ大丈夫よ。まだ彼はここに来ないはず。元老院を通過するのに……彼が来るまでに時間はあるわ」

ビアンカ「(その前に彼(ジャミ)との関係を断てれば……)」

ジャミ「(……これは。あの情報を流したらビアンカは……)」ゴクリッ

ジャミの行動↓1
またそれに対するビアンカの反応↓3

ジャミ「(……余計にこいつには教えられん)」

ジャミ「……少し、仕事ができた。お前は先に寝ていろ」

ビアンカ「……はい♡」ニコリッ

ジャミ「(俺が何か隠しているのか知っているのか、それとも知らずに微笑んでいるだけか)」

ジャミ「(その笑みは優しく俺を送り出してくれた。だからかそ……俺は思う。彼女にこれを伝えたら悲しむだろう)」

ジャミ「(それだけはしてはいけない……いけないのだ)」

・・・

部下「ジャミ様、なんのご用で?」

ジャミ「……情報規制だ。グランバニア王が他の女と歩いていたことを秘匿しろ」

ジャミ「特にビアンカの世話を任せた魔物には重点的に……分かったな?」

部下「で、ですが……魔物に一度、知ったことを黙らせるには時間と根気が……」

ジャミ「俺はしろと言ったんだ。二度は言わん。貴様の代わりなど幾らでもいるんだ。よく、考えることだな」

部下「は、はいっ!努力させていただきます!」バッ

ジャミ「(……これでいい。あとはビアンカが知らないことを祈るだけだ)」

数日後、グランバニア城

リュカ「(……あれからと言うもの、僕は暇さえあればフローラと肌を重ねていた)」

リュカ「(容赦なく、自分の性欲をぶつけられる相手(フローラ)、それを文句言わずに全てを受け入れたくれる相手(フローラ)……)」

リュカ「(分かっていた。これは底無し沼であると。一度、足を踏み入れたら抜け出せない地獄であると)」

リュカ「(……進むごとに地獄へ一歩、また一歩へと向かう。その乾きを、焦燥を癒す為、僕はまた……)」

リュカ「……そうか、元老院は承知してくれなかったか」

大臣「はい、やはり王一人で……いや、正確には仲間のモンスターもいますが、王だけで行くのは反対だと」

大臣「ただ兵を連れて幾分には……」

リュカ「……分かった」

大臣「それと王、私からもお一つよろしいでしょうか?」

リュカ「ん、なんだい?」

大臣「……あの、フローラ様との関係性をもう一度、お聞きしたいんですが」

リュカ「(………ここは、素直に答えるべきか。それとも……)」

リュカはなんと答える?↓1

リュカ「それに答える必要はあるのかい?」

大臣「い、いえ……もしも王の側室に迎えるならそれだけの準備を……」

大臣「……それと言いたくないんですが、ビアンカ様はもう助からない可能性も。王が後妻としてフローラ様を迎えるつもりかと……」

リュカ「……そうか。とりあえずこの事については後日話そう。今は執務に集中するといい」

大臣「……はい」

コンコンッ>「失礼します」

リュカ「どうした?デモンズタワーに何か動きがあったのかい?」

兵士「いや、それがルドマン商会のアンディの使いと名乗る者が王と客人であるフローラ様に面会を求めていて……どうしますか?」

リュカ「分かった、通してくれ。それとフローラもここに」

兵士「はっ!」

・・・

使い「いやはや、まさかフローラ様が国王陛下とお知り合いとは……通りで町中の宿を探しても見当たらない訳ですな」

フローラ「申し訳ありません……商談は終わったのですが、ここに来る時、ルーラの魔法を使ってしまい、魔力切れに……」

リュカ「ルーラは知らない場所へ向かう場合、ほぼ全ての魔力を持ってかれるからね。仕方ないよ」

使い「成る程……それで困っていたところを国王陛下に助けてもらったと」

フローラ「はい……」

使い「ならば、すぐにでもサラボナの町に戻ってほしいというのがアンディ様の願いです」

使い「もしも体の調子が悪いのなら、それが癒えるまでグランバニアに我々と滞在すること……とも伝えられてますが、その心配はいらないでしょう」

フローラ「あの、そうなんですが……」

使い「何か、心配事が?」

フローラ「……っ、実は伝えなければ」

リュカ「……待って、それ以上は僕が言おう」

フローラ「り、リュカ様……」

リュカ「悪いけど、フローラは返せないと伝えて帰ってくれないか?」

使い「……理由は?」

リュカ「…………ニヤリッ」

リュカの行動↓1
またそれに対するフローラの反応↓3

リュカ「……こういうことさ」ガバッ

フローラ「り、リュカ様!?」

ちゅぱちゅぱ♡じゅぱじゅぱ……くちゅっ♡んじゅ、んじゅっ♡

フローラ「(あ、あぁ……♡アンディの使いが見ていると言うのに……♡私はこんな下品なキスをして♡)」

フローラ「(こんなこと、アンディにはしたことないのにっ♡私がリュカ様に身を捧げた淫売だとバレてしまう♡)ちゅっ、ちゅっ♡」

ぷはぁ……

フローラ「り、リュカ様……♡わたしく……もう♡」

リュカ「……いいよ、来て」

フローラ「はい……♡」ヌギヌギ

使い「……はっ!?フローラ様、いけません!貴方にはアンディ様と言う方が……!!」

フローラ「……ごめんなさい♡もう私、アンディの元へは戻れません♡」

フローラ「本当に……心の底から愛しい人に抱かれてしまったから♡もう戻れません♡この人に……リュカ様に私の全てを捧げたくなってしまったのです♡」

フローラ「……お父様はきっと許してくれます♡あの人は私達、娘には甘いですから♡だから、アンディにも伝えてください♡」(パンツを脱ぎ、リュカに跨がる)

フローラ「私は……リュカ様の妻になるとっ!」ズブブブッ♡

フローラ「あぁぁ♡やっぱりリュカ様の物は凄いです♡アンディの粗チンとは比べ物になりません♡」

使い「こ、国王陛下っ!貴方は何をしているのか、ご理解為さっているのですか!?人の妻に手を出したあげく……それを妻として看取るなどっ!!」

リュカ「僕も手を出したくなかったんだけど……彼女が悪いんだよ?」

使い「……はっ?」

リュカ「彼女は、フローラは僕が日照っていると知っているのにも関わらず、僕に近づき誘惑した」

リュカ「そして僕に抱かれ……妻になる約束もした。僕は悪くない……等と言うつもりはないけど、彼女が悪いことも事実だ。そうだろ?」

使い「よ、よりによってフローラ様に限って……」チラッ

フローラ「あんあんあんっ♡リュカ様、腰の加減はよろしいでしょうか?もっと早くします?それともゆっくりと抜いたり挿したりを……楽しみますか?」

リュカ「どっちもいいね。君に任せるよ」

フローラ「はい♡それでは……あぐっ♡おんっ♡おぉぉぉぉ♡」バチュン♡バチュン♡

リュカ「……これを見てもそれが言えるかい?男のちんこに跨がり、激しく腰を振り、下品な声を上げる……これが君の知っているフローラなのか?」

使い「……っ!!し、失礼しますっ!」

バタンッ‼

リュカ「……やれやれ、これで諦めてくれるといいんだけど」

フローラ「り、リュカ様ぁ♡嫌です……♡」

リュカ「どうしたんだい?そんな……寂しそうな顔をして」

フローラ「嫌なんです♡私のことだけを見てください♡私と繋がっている間は……私だけを見てください♡」

フローラ「我儘な女だって分かってます♡でもぉ♡」パチュパチュ♡クチュクチュ♡

リュカ「……分かった。ごめん、君と繋がっているときは……君だけのことを見るようにする」

フローラ「り、リュカ様ぁ♡大好きでしゅ♡」むちゅ、ちゅぱちゅぱ♡

リュカ「(……彼女は、ビアンカは王の責務に疲れている僕に遠慮してか、我儘や求めることは一切なかったから)」

リュカ「(こうして愛してくれと我儘を言われるのはとても新鮮で……愛されているのが分かって満足できた)」

リュカ「(女々しい奴だとは自分でも思う。でも……)」

フローラ「りゅかしゃま♡もっときしゅしてぇ♡」

リュカ「(こうして僕を求めてくる彼女は……誰よりも美しかった)」

数時間後

大臣「……フローラ様のことはお聞きしました」

リュカ「分かっている。人の女に手を出すなんて……人として、王としてはやってはいけないよね」

大臣「いえ、略奪愛は貴族間ではよくあることです。その結果、戦争になることもありしたが……」

大臣「一時間ほど前、ルドマン様からの使者が来ました。フローラ様の幸せを祝福し、永久に続くことを願っている……だ、そうです」

リュカ「……………そうか」ホッ

大臣「この感触からして……戦争には、まずならないでしょう。アンディ様との小競合いがあるかもしれませんが、グランバニアの兵力ならば問題はありません」

大臣「それでこれからのフローラ様の「決めた」……?」

リュカ「決めたよ、大臣。僕はフローラを……」

リュカの判断(フローラを後妻とするか、それとも側室にするか)↓1

リュカ「側室にする……構わないね」

大臣「……はい、それではそのように手配します」

大臣「それと国王陛下、側室にするということはビアンカ様の生存、救出は諦めない方針で?」

リュカ「……可能なら。ただ無理だと判断したのなら諦めても構わない。その時はフローラを後妻にするだけだ」

大臣「(……王の中でビアンカ様の価値が低くなっている。それならば無理な侵攻をしなくてもよいかもしれません)」

リュカ「……少し、子供達の顔を見てくる」

大臣「はい、行ってらっしゃいませ」

・・・

グランバニア城「子供部屋」

~~♪~♪~~~♪

リュカ「……この歌は、それにこの声はフローラ?何でここに?」

フローラ「あ、リュカ様……申し訳ありません。つい、子供達の顔を見たくなって……」

リュカ「そうなんだ。……僕も子供達の顔を見ると、癒されてね。……“これ”は君の子供ではないけど、君はなんで?」

フローラ「リュカ様の子供なら、私にとっては実の子と一緒です」

フローラ「……この子達を愛し……この身を犠牲にしても子供達を助ける覚悟です」

リュカ「……っ!ありがとう、でも犠牲になるのは勘弁してくれないか?」

フローラ「で、ですが……」

リュカ「君はもう僕の妻なんだ。犠牲になるとか、死ぬ覚悟とかもう沢山だ。……君は、君だけは僕の前からいなくならないでほしい」ギュッ

フローラ「……はい、貴方のお望みとあらば」ギュッ

リュカ「ありがとう……愛しているよ、フローラ」(優しくキスを交わす)

フローラ「私も……世界で一番、貴方のことを愛しています」(抱きしめ、子供達の寝てる前で行為を始める)

デモンズタワー「ジャミの執務室」

>「入ってもよろしいかしら?」

ジャミ「……あぁ、入ってくれ」

ガチャリ……

ビアンカ「ゴンズさんから聞いたわ。夫は……リュカは新しい妻を看取るそうね」

ジャミ「……お前にだけは知られたくなかったのだがな」

ビアンカ「……その様子だと、前から知っていたのね」

ジャミ「あぁ、その通り。……お前を傷つけたくなかった。言い訳にはならんが……ずっとそう思って隠してきた」

ジャミ「すまなかった」(頭を下げる)

ビアンカ「……別に私は貴方を責めてる訳じゃないの。ただ……そういうことならもっと早く、言ってほしかっただけよ」

ジャミ「……何っ?」

ビアンカ「……ねぇジャミ?私にもう夫はいないわ♡だから……」

ビアンカの行動↓1
またそれに対するジャミの反応↓3

ビアンカ「……だから、もう我慢しなくてもいいわよね?」ファサァ……

ジャミ「……っ!(羽織っていた一枚のマントを脱ぎ捨てると、俺の目に写ったのはビアンカの裸体であった)」

ジャミ「(子供を産んだとは思えないその美しい身体は俺の雄を刺激し、彼女(ビアンカ)を貪れと命じているのが理解できた)」

ビアンカ「分かるわ、貴方が私に興奮してくれているの♡こんなに刺激的な臭いを撒き散らして……♡まさか、興奮してないって言うはずないわよね?」(跪き、ジャミの股間に顔を寄せる)

ビアンカ「ようやく……ようやくよ♡あの煩わしい“男”から解放されて……貴方へ、貴方だけに愛を捧げられる♡」

ビアンカ「ふふっ、ここに精液が溜まっているのね♡れろぉ……ちゅぱ♡ジャミのキンタマ、しょっぱくて美味しいわ♡」

ジャミ「や、やめろっ!夫が他の女に手を出し、自暴自棄になるのは分かるっ!だが、そんな無理をしては……!」

ビアンカ「無理じゃないわ。私は本気で貴方のことを愛しているのっ」

ビアンカ「どうしても私と肌を重ねられないというのなら……」

ビアンカ「私を貴方の“妻”にしてちょうだい♡妻と肌を重ねて……子作りするのは生き物として当然でしょう?」

ジャミ「……っ!」

ジャミの決断↓1

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom