ルルーシュ「結婚……か」(1000)
C.C.「いきなり何を言い出すんだ、お前は」
ルル「あ、ああ、いや……気にするな」
C.C.「気にするなだと? 聞こえるように言っておきながら白々しい」
ルル「……なあC.C.」
C.C.「断る」
ルル。。。
,-、
`,ー、 ,ー、 ,ー、 ( j
( j / ⌒ \| |
||∠ ハM 丶 |
| | / 丶ト、 !/| ハ |
\ \ヘ!リ 3 イjヘ |
\//ヽ{>-<j/\丶
\メ/〈ニ〉ヽ /'
`{ 〉f:l〈oY
}/ l:| V }
くム V }人
{====} 丶
/ | ゝ
/ i ! !
/ i |ヾリ
ジェレミア「け」
ルルーシュ「断る」
ルル「まだ何も言っていないだろうが」
C.C.「言わなくてもわかるさ。お前の考えていること位はな」
ルル「ほう?」
C.C.「というかだな。何故そんな事を突然言い出したんだ」
ルル「……何、もうすぐナナリーを取り戻せると思ったら、な」
C.C.「……」
ルル「ナナリーのためにも、俺は身を落ち着けた方が良いと思った訳だ」
C.C.「そ、そうか」
ルルーシュ「ちんちんシュッシュ!」
ルル「考えても見ろ」
C.C.「何をだ」
ルル「いいか? ナナリーを取り戻した後、俺はどうすれば良い?」
C.C.「どうも何も……普通に、平凡に暮らせば良いじゃないか」
ルル「甘い。その考えは甘すぎるぞC.C.よ」
C.C.「どこが甘い考えだというんだ」
ルル「俺はな、
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであり、
ルルーシュ・ランペルージでもあり、
……ゼロでもあるんだ」
ルルーシュ「決めたぞ、CC! 俺はナナリーと結婚するっ!」
C.C.「…馬鹿か、お前は?」
ルル「そしてゼロとして次なるステップに進まねばならない」
ルル「だから俺は海賊王になる!!」
C.C.「そう言うと思ったよ」
~これが大海賊時代の幕開けであった~
C.C.「それがどうかしたのか?」
ルル「馬鹿かお前は!」
C.C.「ば、馬鹿だと?」
ルル「いいか、よく聞け。確かに俺とナナリーが結婚すれば、
一見何の問題も無いように見えるだろう」
C.C.「いや、それはどうかと思うぞ」
ルル「俺はナナリーと幸せな家庭を築く自信がある! 余計な口を挟むなC.C.!」
C.C.「……まあ良い。続けろ」
ルル「しかし……しかし!」
どんっ!
C.C.「テーブルを叩くな。腕の骨が折れてしまうぞ」
ルル「この……この俺の『ゼロ』という仮面が幸せな家庭を築く障害になるんだ……!」
ちょwwwマジでそっちかよwww
>>19
お前がギアスユーザーか
ルル「ナナリーは今や総督の役目を立派にこなす、
俺にとっても誇らしく可愛らしい妹だ」
C.C.「まあ、確かにあの子はよくやっていると思うぞ」
ルル「そして、俺もそれに恥じぬ程黒の騎士団を大きくさせた」
C.C.「……まあ、そうとも言える……かもな?」
ルル「そこで問題になるのが、お互いの立場だ!」
C.C.「?」
ルル「ゼロとナナリー提督の結婚……誰が祝福してくれるだろうか」
C.C.「誰も祝福はせんだろうな」
ルル「だろう!?……そこが問題なんだ」
ルル「俺はナナリーには、
皆に祝福される結婚式を挙げてもらいたいと思っているんだ」
C.C.「そうだな。確かに騎士団や帝国からの批判もありそうだ」
ルル「だろう?」
C.C.「それで、何故お前が結婚しようという話になるんだ」
ルル「……いいかC.C.。俺はゼロなんだよ」
C.C.「……」
ルル「ゼロが捕らえたブリタニアの提督の所へ足しげく通っていたら、
騎士団員はどう思う?」
C.C.「? ゼロがナナリー提督を懐柔しようとしている。
そう考えるんじゃないか?」
ルル「何を馬鹿な。そんな事を考える輩がいるはずがないだろうが」
C.C.「いや、これはあると思うぞ」
ルル「あるはずがない! ナナリーは可愛いのだから!」
C.C.「……意味がわからん」
そりゃ黒の騎士団も裏切るよね
ルル「あんなにも可愛いナナリーだ。
皆、ゼロはメロメロになっただけだと思うだろう」
C.C.「……」
ルル「そこで、だ。誰にも怪しまれずにナナリーの所へ通う方法を
48パターン程シュミレートしてみた」
C.C.「それはまた暇なことだな」
ルル「そして、最適な答えが見つかった。
俺が結婚し、その相手とナナリーが仲良くするという方法だった」
C.C.「なるほど。妻がナナリーと仲良くしているのを止めるため、
仕方なくナナリーの所へ通うという筋書きか」
ルル「察しがいいな。さすが俺の共犯者だ」
C.C.「何、お前の変態的な思考に慣れただけさ」
ルル「という訳でだ、C.C.」
C.C.「断る」
ルル「まだ何も言っていないだろうが」
C.C.「お前がこの先に言うだろう事はわかる」
ルル「そうか。ならば話は早い」
C.C.「だからだな、わたしh」
ルル「どこかに適任な女性はいないだろうか?」
C.C.「……」
C.C.「えっ?」
ルル「どうした。間抜けな声を出して」
C.C.「あ、ああ、いや……なんでもない、なんでもないぞ!」
ルル「おかしな奴だな、全く」
C.C.「……」
ルル「俺だけの意見では決め手に欠けるからな。
一応女のお前の意見も聞いておきたいと思ったわけだ」
C.C.「……一応という言葉は見過ごせないが、理解したよ」
ルル「俺の正体を知りつつ、ナナリーと上手くやれる人間……」
C.C.「……」
ルル「お前は誰が適任だと思う?」
C.C.「……」
C.C.「……知るか」
ルル「まあいい。俺が上げた人物の評価をしていってくれ」
C.C.「……なんだ。ある程度絞りこんではいるのか」
ルル「無論だ。これは俺にとっても重要な問題でもあるからな」
C.C.「……そう、か」
ルル「? どうしたC.C.」
C.C.「別に。……なんでもないさ」
ルル「ふむ。ならば問題は無いな」
C.C.「……」
天使様は俺の横で寝てるし、それ以外って事か…
ルル「まずは神楽耶だな」
C.C.「い、いきなり凄い所を突いてくるな!?」
ルル「ああ、俺もこの案は難しいと思っている」
C.C.「……ほっ、そ、そうか。少し安心したぞ」
ルル「何に安心したのかは知らんが、
神楽耶は他に誰もいなかった時に初めてステージに上がる」
C.C.「やはりお前でも、年齢差には躊躇うか」
ルル「立場を持った人間がこれ以上絡んでくるのは、な」
C.C.「……」
C.C.「……ん?」
C.C.「おい、待て」
ルル「なんだ」
C.C.「お前、もしも神楽耶がただの平民だったらどうしていた?」
ルル「結婚を申し込んでいた」
C.C.「……これはとんだ変態だな」
ルル「何っ!? どこがだ!?」
C.C.「……気にするな。もしもの場合を考えても仕方が無いだろう?」
ルル「確かにそうだな。惜しい人材だが……」
C.C.「……」
ルル「似たような理由で、天子も計画からははずされる」
C.C.「良かったよ。彼女に立場があって」
ルル「それに、彼女は星刻を好いているしな」
C.C.「ほう。お前にもそういう事に気を使う心が残っていたか」
ルル「当たり前だ。俺はなC.C.、
ナナリーだけでなく妻も幸せにするつもりでいる」
C.C.「そ、そうなのか……」
ルル「言うまでもない! 妻をないがしろにする夫などゴミクズ同然!
そんな男は一人だけで世界には十分だ!」
C.C.「……」
C.C.(多分、お前が言っているゴミクズとは皇帝の事なんだろうな)
ルル「さて、この二人以外に良い人物はいないか?」
C.C.「……は?」
ルル「俺が積極的に考えた結果、この二人しか浮かばなかった」
C.C.「……お前という奴は本当に駄目だな」
ルル「C.C.。お前は他に誰がいると思う?」
C.C.「……」
ルル「立場に縛られることなく、ナナリーと仲良くでき、
俺と結婚しても良いというような女性……」
C.C.「……いることはいる、かもしれんぞ」
ルル「何っ!?」
C.C.「……」
ルル「それはどこの誰だ!? 教えてくれC.C.!」
C.C.「落ち着けルルーシュ」
ルル「あ、ああ。すまなかった」
C.C.「いいか? 結婚というのは、相手の女性にとっても重要なことだ」
ルル「それは勿論理解している」
C.C.「そこで、だな……その」
ルル「?」
C.C.「そ、その妻になる人物には、どんな家庭を築くかを
アピールした方がいいんじゃないか?」
ルル「! なるほど! 確かにそれは重要だ!」
C.C.「だ、だろう? 私が聞いてみてやるから話してみろ」
ルル「C.C.……協力、感謝するぞ」
C.C.「な、何、気にするな。私はお前の共・犯・者、だからな!」
ルル「? 何故共犯者を強調する」
C.C.「…お前が上、私が下で手を打たないか?」
カレン「…いいだろう」
ルル「そうだな。俺の妻になる人物には、
ナナリーの介護を手伝ってもらうことになる」
C.C.「ああ。わかっている」
ルル「? お前がわかっているのは当たり前だろうが」
C.C.「き、気にするな!……続けろ」
ルル「だが、ただ介護はすれば良いというものではない。
機械的に作業をするのと、介護はまた別物だ」
C.C.「そ、そうなのか?」
ルル「ああ。思いやりや会話は必須だな」
C.C.「……思いやりと会話、ね」
ルル「? 何故メモを取る」
C.C.「そ、それだけ私がお前に協力する姿勢だということだルルーシュ!」
ルル「C.C.……お前、良い奴だな」
C.C.「ふん、い、今さら気付いたのか?」
CCが可哀想になってきたので、もっとやってください
ルル「子供は……そうだな。ナナリー……七人が良い」
C.C.「おい、今かなり適当に決めなかったか?」
ルル「っ!? な、何故わかった!?」
C.C.「……」
ルル「ま、まあその位いたほうがにぎやかでいいだろうという事だ」
C.C.「そ、そうだな」サスサス
ルル「? 何故尻をさすっているんだ?」
C.C.「い、いや! 特にこれといった意味はないんだ!」
ルル「そうか」
C.C.「そ、そうだ!」
非常にセクシャルなものを感じた
ていうか、俺より高いよ…死にたい…
ルル「家事に関しては……まあ、出来るにこしたことはない」
C.C.「りょ、料理は下ごしらえまで出来ればいいか?」
ルル「そうだな……」
C.C.「……ゴクリ」
ルル「俺が教えてやれるし、問題はないだろう」
C.C.「そうか!」
ルル「それに、一緒に夕飯の支度をするのも楽しそうだ」
C.C.「……ふふっ! 確かにそれは楽しみだな」
ルル「? 何故お前が楽しみにする」
C.C.「き、気にするな!」
ルル「わかった。これっぽっちも気にしないでおこう」
C.C.「……」
俺と大して変わらないという事実にショック
アーニャ140後半から150前半程度だと…
ルル「まあ、俺が求めるのはこの位だな」
C.C.「……意外と謙虚なんだな」
ルル「ああ。住まい等は相談して決めるし、
重要なのはナナリーがいても大丈夫かどうかだからな」
C.C.「……そうか。なるほどな」
ルル「さあ、C.C.」
C.C.「?」
ルル「聞かせてもらおうか。お前の思い当たる女性とやらを」
C.C.「あ、あ~……それは、だな……うん……」
ルル「お前が言う程の人物だ。さぞや素晴らしい人なんだろう?」
C.C.「え? あ、その……」
ルル「C.C.。俺はな、お前を信用……いや、信頼しているんだ」
C.C.「そ、そうか」
ルル「ああ。こんなにも俺の話に親身になってくれる奴を
信頼せんわけにはいくまい」
C.C.「あ~……ああ」
ルル「さあC.C.よ! 俺にその素晴らしい女性が誰かを教えてくれ!」キュィィン!
C.C.「……ちょ、ちょっと待て!」
ルル「ここにきて焦らすな!」
C.C.「ま、待てルルーシュ。
こちらにも心の準備というものがあってだな……」
ルル「……そうか。心の準備が必要なほど素晴らしい人なのか」
C.C.「お、おい!? そこまで期待するな!」
ルル「いや、期待させてもらう。ここまでもったいぶるんだからな」
C.C.「う、うぅ……!」
ルル「さあ、どこの誰なんだ!?」
C.C.「そ、それはだな……」
ルル「それは!?」
C.C.「……そ、それは!」
C.C.「それは! このわt」
パシュン!
咲世子「ルルーシュ様、C.C.様。紅茶をお持ちいたしました」
C.C.「しいっ!」
ぼぐっ!
ルル「ぐおっ!?」
咲世子「い、一体何があったのですか!?」
C.C.「……い、いや? 別になにもなかったぞ、うん」
ルル「C.C.……貴様ぁっ……!」
C.C.「……」
皇歴2010年8月に戦争
その7年後が劇中なので2017年
咲世子「大丈夫ですかルルーシュ様!?」
ルル「な、何……アバラが数本折れただけだ」
C.C.「……ふん」
咲世子「服は自分で脱げますか? 傷の状態をみますので」
ルル「……いや、どうやら無理そうだ」
C.C.「貧弱なボウヤだな」
ルル「うるさいぞC.C.!……っ!?」
咲世子「それでは私が脱がせますので」
ルル「お、おい、咲世子!?」
神楽耶位だろ日本人
男キャラ? 知るかボケ
ルル「平気だ! この程度、いつもの事だから!」
C.C.「……少しは鍛えろ」
咲世子「いけません」
…ふわっ
ルル「……あ、良い匂い」ホワン
C.C.「っ!? なんだそのだらしの無い顔は!?」
咲世子「……この程度ならば、ルルーシュ様ならば放っておけば直りますね」
ルル「い、いつの間に服を脱がせたんだ!?」
咲世子「ナナリー様のお世話をさせていた時になれましたので」
ルル「……おお」
C.C.「い、いかん!」
>>126
千葉さんと綾芽タンを忘れるな
他は忘れて良い
咲世子「ああ、若い体・・・・・・ジュルリ」
ルル「な、何を言っている!?」
咲世子「ちょっとだけ、味見を・・・・・・」
ルル「な、やめろ咲世子!やめ、ヒュフォ~!!!」
こんな展開を望む
ルル「咲世子……」
咲世子「はい?」
ルル「結婚に興味はないか?」
咲世子「えっ!?」
C.C.「無い! 無いぞ!」
ルル「優しさ、そして、献身的な態度……素晴らしい!
お前は理想の妻になる!」
咲世子「あ、ありがとうございます……///」
ルル「照れた表情も魅力的だ」
咲世子「ルルーシュ様、お戯れはおやめください///」
C.C.「咲世子! ルルーシュとの戯言はやめろ!」
ルル「咲世子……」
咲世子「……はい、なんでしょうか?」
C.C.「やめろ! やめろと言っているだろうが!」
ルル「結婚しよう!」
C.C.「ああっ! 言った!」
咲世子「……申し訳ありませんが、お断りします」
ルル「ほわあっ!?」
C.C.「……おや?」
ルル「な、何故だ。何故だ咲世子!?」
咲世子「大変申し上げにくいのですが……」
ルル・C.C.「……ゴクリ」
咲世子「年下は趣味ではないので」
おわり
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
ちょっと奇跡的につまらなかった
なん…だと…?
乙www
俺のせいか?
余計な茶々入れた俺のせいか?
やっぱジェレミアを出さないと駄目だな
ドタバタ感が出ねえ
>>157
自意識過剰乙
>>159
ノってくれよ・・・・・・さびしいだろ?
>>1からやり直したいんだけどいいかな?
>>172
お願いします、ぜひ!
ルル「結婚には興味がないのか?」
C.C.「長く生きているとな、そんな事への興味は薄れるんだ」
ルル「……そうか。ならば仕方ないな」
C.C.「それにどうした? まさかお前が私にそのような考えを抱くとはな」
ルル「気にするな。ふと思っただけの事」
C.C.「……ふふっ、しかし悪い気分ではなかったぞ?」
ルル「まあ、お前以外で結婚相手を探すとするよ」
C.C.「……」
C.C.「えっ?」
C.C.「待てルルーシュ」
ルル「あと考えられるのはカレンか……」
C.C.「待てと言っているだろうが!」
ルル「? なんだ、大きな声を出すな」
C.C.「……ルルーシュ。
お前は私とその……結婚をしたいんじゃなかったのか?」
ルル「ああ、そのつもりだった」
C.C.「なら、何故すぐにカレンの名前が出てくるんだ!」
ルル「おかしなことを言うなC.C.。
結婚に興味が無いと言ったのはお前じゃないか」
C.C.「そ、それは確かにそうだが」
ルル「だろう? だから次の相手を探すまでの事。
単純にして明快な回答だよC.C.」
C.C.「……ふん! 勝手にしろ」
ルル「何に対して怒っているんだお前は」
C.C.「……さあね。自分で考えろ」
ルル「う~ん、わからん」
C.C.「おい、本当に考えたのか!?」
ルル「勿論だとも」
C.C.「……おいr」
ルル「私だ、ゼロだ。今すぐカレンを私の部屋に寄越してくれ」
玉城『わかったぜ親友。すぐに行かせるって!』
C.C.「私の話を聞け!」
ルル「これでカレンがこの部屋に来るな」
C.C.「……行動の早い奴だな、お前は」
ルル「兵は神速を尊ぶものだ。これも戦略だよ」
C.C.「……なあ」
ルル「なんだ。玉城が“すぐ”と言ったから、まだ時間はたっぷりある」
C.C.「……」
ルル「遠慮をするな。お前らしくもない」
C.C.「……」
C.C.「は、花嫁は綺麗だな!」
ルル「? そうだな。それがどうかしたか?」
C.C.「……いや、別になんでもない」
ルル「おかしな奴だ」
C.C.「黙れ」
ルル「まあ、そこが魅力でもあるんだがな」
C.C.「!?」
ルル「結婚に興味が無いと言い切られては仕方が無い」
C.C.「……」
C.C.「子供は好きだぞ、うん!」
>>197
俺もそれを求めているが、無いみたいだ
ルル「? そうか。それは良い事だ」
C.C.「だろう? お前もそう思うか」
ルル「当たり前だ。俺はブリタニア皇帝とは違って、
子供は物凄く可愛がるつもりだ」
C.C.「……それだと奥さんが寂しがらないか?」
ルル「そんな事にはさせん! おはようとおやすみ、
いってらっしゃいとただいまのチューは欠かさん!」
C.C.「……」
C.C.「せ、せめてキスと言え馬鹿!」
>>199
いや、いくつかあるだろう…
少なくとも俺は三つほど知ってる
書いてた俺が言うんだから間違いない
>>203
前はお世話になりました
>>204
いえいえ
ルル「だから何故お前が怒るんだ。意味がわからんぞ」
C.C.「それは……だな」
ルル「何故口ごもる。お前らしくもない」
C.C.「……うるさい。私にも私の事情があるんだ」
ルル「ふむ?」
『失礼します!』
ルル「……カレンが来たようだな」
パシュン!
カレン「紅月カレン、参りました!」
ルル「堅苦しい挨拶は良いぞカレン。これは私的な用だからな」
ジェレミア「ジェレミア・ゴットバルト、忠義のために馳せ参じました!」
ルル「え? なんで来たの?」
オレンジと結婚・・・したくねーwwwwww
ジェレミア「主君が重要な決断をなさる時、お側に控えるのは当然のこと故……」
ルル「ジェレミア……お前の忠義、見せてもらった!」
ジェレミア「ルルーシュ様……!」
ルル「しかと見ていろジェレミア! この私の道を!」
ジェレミア「イエス、ユアマジェスティ」
カレン「……ねえ」
C.C.「……なんだ」
カレン「これから一体何が始まるっていうの?」
C.C.「……私に聞くな」
ルル「カレン!」
カレン「えっ、何っ!? い、いきなり話を振らないでよ!
ビックリするじゃないの!」
ルル「カレン……」
カレン「……な、何よ?」
ルル「結婚に興味はないか?」
カレン「っけ、結婚!?」
ジェレミア「こけっ、け、けけけ、結婚ですと!?」
C.C.「……オレンジ君の方が驚いているじゃないか」
しかしルルのノリが良すぎて困るwww
いいぐあいにキャラがこわれてるwww
これは期待
ルル「そうだ。結婚だよカレン」
C.C.「ルルーシュ。さすがに話の切り出し方が急すぎると思うぞ?」
ジェレミア「ルルーシュ様が結婚なさる……?
教会で愛の言葉をイエス、キリストマジェスティ?」
ルル「いや、俺は結婚に興味があるかを聞いただけなんだが……」
C.C.「それにしてもだな、順序というものが」
カレン「ねえ、新婚旅行はどこにする?」
C.C.「!?」
話が早すぎるwww
ウザク「式は是非、枢木神社で」
>>228
うぜえwww
C.C.「おいカレン! どうしてそこまで話が飛ぶんだ!?」
ルル「ジェレミア。お前には
子供が生まれた時の教育係を頼もうと思っている」
ジェレミア「なんと!? それはまことですかルルーシュ様!?」
カレン「……しっかりやって頂戴ね、先生!」
ジェレミア「おお、おおお……! このジェレミア・ゴットバルト、
今日程生きていて良かったと思えた日はありません……!」
C.C.「カレン!?」
カレン「……ここでこのオレンジに反対されると面倒だからね」ボソッ
シンクー「朱禁城で私、天子様の結婚式と同時に あ げ な い か」
シャルルの初孫じゃね?
カレン「邪魔したら気円斬だから」
>>238
シャルル「ほ~れ、よちよち~よちよち、いないいない、ぶるぁああああああああああ!!」
ってやられるのか、いややwww
ルル「良かった。カレンは結婚に興味があるみたいだな」
カレン「ねえアナタ。式場はどこにする?」
ジェレミア「おっと、そこの問題はこの公式を使うのですよ」
C.C.「……なんだ、これは
ルル「それで、だな。カレンに言いたいことがあるんだ」
カレン「えっ!? も、もう子作りの相談!?」
ジェレミア「大きくなられましたな……。
少し前までヨチヨチ歩きだったと言うのに」
C.C.「……見事に全員の会話の“速度”がバラバラだ」
オレンジ未来にいきすぎだwwww
>>241やめれwwwwww
あなごさんのこえでリピート再生されたwww
どこの精神病院だよwww
注意:C,C,以外リフレイン中毒者
C.C.「なあ、何か忘れていないか?」
カレン「べ、別に忘れてなんかないわよ!?
私とルルーシュが結婚するってだけのことでしょ?」
ルル「む? 話はそこまで進んでいたかな……」
カレン「もう! 進んでたに決まってるじゃない!」
ルル「そうか。そう言われてみればそうだったな」
C.C.「いや、進んでないだろう!?」
ジェレミア「……なんと、ワタシが坊ちゃまの仲人を?」
オレンジwww何年後だよwww
ジェレミアがやべぇwwww
あ、リフレインじゃおかしいな・・・
とりあえずオレンジが20年後へ旅立たそうです。
時を越えたオレンジ
カレン「ちょっと、あんたは黙っててくんない!?」
C.C.「ふん! ルルーシュを騙して結婚しようなど、
考えることが汚いなカレン!」
カレン「うるっさいわね!
相手にされなかった魔女さんはひっこんでなさいよ!」
C.C.「ふふっ! 相手にされなかっただと? それは間違いだ」
カレン「……えっ?」
C.C.「カレン、お前は私が断ったからお鉢が回ってきたにすぎないのだよ!」
カレン「な、なんですってぇ!? 本当なの、ルルーシュ!?」
ルル「……」
ルル「ああ、その言葉には真実が含まれている」
ジェレミア「申し訳ありません。つい昔のクセで“坊ちゃま”と……」
ダメだこのオレンジ…早く何とかしないと…
そろそろ
オレンジ「坊ちゃま・・・ルルーシュ様とカレン様のことを・・・頼みましたぞ・・・」
なんてことになりそうで怖いww
カレン「ちょっと、ハッキリと説明してもらおうじゃないの!」
ルル「確かに、俺はC.C.に結婚に興味がないか聞いた」
カレン「……そんな……そんなことって」ガクッ
C.C.「聞いたかカレン。お前は所詮、二番目の女ということだ」
カレン「く、くううぅ~~~っ!」
ルル「……だがな、結婚を申し込むのはカレン。お前が最初だ」
カレン「!」
C.C.「!?」
ジェレミア「貴方達に仕えることが出来て……幸せでし……た……」
実際に起こってシマタwwww
オレンジ、暁に死す
ルル「カレン」
カレン「な、何よ……」
C.C.「おい、おいおいおい!?」
ルル「俺と、結婚してくれ! 俺の第二夫人になってくれ!」
カレン「……はいっ!」
C.C.「ワー! ワー!」
カレン「……」
C.C.「……」
C.C.・カレン「はい?」
ジェレミア「」シン…
へんじがない、ただのおれんじのようだ
カレン「ねえルルーシュ、ちょお~っと聞いても良いかしら?」
ルル「どうした」
カレン「私の聞き間違いだとは思うんだけどね?」
ルル「だからどうしたというんだ」
カレン「……あんた、“第二”って言わなかった?」
ルル「言ったぞ」
カレン「……」
C.C.「……」
C.C.「……ふふっ! あはははは! 無様だなカレン!」
しかしルルガはなった一言がC.C.を更に打ちのめす!!!
カレン「っ! 笑うな!」
C.C.「くくっ、これが笑わずにいられると思うか? くふふふっ!」
カレン「ちょっと黙ってなさいよ!」
C.C.「『俺と、結婚してくれ! 俺の第二夫人になってくれ!』」
C.C.「『……はいっ!』……ぷくくっ!」
カレン「~~~っ!!!」
C.C.「やはりお前はルルーシュにとって二番目の女だったようだなぁ?」
カレン「いい加減黙りなさいよ! ぶん殴るわよ!?」
C.C.「おお、怖い怖い。……ふふっ!」
オレンジ~?ノックしてもしも~し?
C.C.「なあルルーシュ。お前の気持ちはよくわかった」
ルル「む?」
C.C.「お前がその……私のことをそんなにも思っているとは思わなかったぞ」
ルル「意味が分らんぞ」
C.C.「まあ、その、なんだ。結婚……してもいいぞ」
ルル「何っ!? それは本当か!?」
カレン「……なんで食いつくのよぉ~……!」
C.C.「ああ、何故なら私とお前は共犯者だからな。
それが人生の共犯者になったところで変わらん」
ジェレミア「……む? 今は……何年だ? それにここは一体……どこだ?」
オレンジ、輪廻転生を果たす
時をかけるオレンジ
ルル「C.C.……お前」
C.C.「ま、まあ、私も女だからな。
結婚にも多少の興味くらいはあるということだ」
ルル「ならば問おうC.C.よ!」
C.C.「……ああ、答えようルルーシュ。私の共犯者」
ルル「俺の……俺の第三夫人になってくれるか?」
C.C.「いいだろう。お前の契約の言葉、しかと……」
カレン「……第三?」
C.C.「しか……と……」
ルル「契約は成立したな! いや、この場合は婚約か」
ジェレミア「ここは……過去?」
血には逆らえんのかwww
C.C.「ちょ、ちょっと待てルルーシュ。今なんと言った?」
ルル「?」
カレン「第三夫人って……」
ルル「ああ、そのことか」
C.C.「どういうことだ!?」
ルル「どうもこうも、第一夫人はナナリーに決まっているからな」
C.C.「……」
カレン「……ぷっ!」
C.C.「っ!?」
ジェレミア「ワタシは……未来を知ってしまったのか……」
C.C.「おいカレン。今、笑ったか?」
カレン「……『ああ、答えようルルーシュ。私の共犯者』」
C.C.「や、やめろ!」
カレン「か、恰好つけて切り返しておきながら……お、おなか痛いわ……!
あははははっ!」
C.C.「笑うな! お、お前の時のももう言わんと約束するからやめてくれ!」
カレン「……」
C.C.「……やめてくれる気にn」
カレン「『いいだろう。お前の契約の言葉しかと』……ぶふっ!」
C.C.「~~~っ!!?」
ジェレミア「幸せな……未来であった」
その日、ルルーシュの第二夫人と第三夫人が決定した。
だが、その決定はいつ覆るともわからない。
そして、ひっそりと未来を知る男が生まれた事も忘れてはならないだろう。
彼はこの先、どう生きていくのだろうか?
……それは誰にもわからない。
頑張れC.C.! 負けるなカレン!
それゆけジェレミア! 飛び出せジェレミア!
オレンジ、ジェレミア!
オレンジェレミア!!
おわり
こんくだ
おやすみ
乙オレンジwww
途中からオレンジ主人公じゃね?
番外編としてC.C.とカレンが未来を知るジェレミアを問い詰めるシーンとか書いてほしい。
神楽耶を忘れるな!
ルルーシュとカレンの子供…
カレーシュウ
>>386
いやルルーレンという可能性も
ゴテンクスとトランテンみたいなネーミングどうにかしろww
ルル「結婚…か」
C.C.「ふふっ、お前もそんなことを気にするのだな」
ルル「なっ!? い、いたのかC.C.」
C.C.「私の行動範囲はおかげさまで相当狭いものでな」
ルル「だが盗み聞きは感心しないぞ」
C.C.「ノックはした、それにあまり廊下でたっていると誰に見つかるかわからんからな」
C.C.「しかしお前が結婚を気にするとは…はっ、笑えるな」
ルル「案外本気で考えてるんだ、茶化すな」
C.C.「ふふっ、だがお前が結婚な…」
ルル「俺ももう二十歳だ、それ位考える」
C.C.「そうか? お前と同年代の連中なんか大手を振って酒を飲めると毎日遊び呆けているだろうに」
ルル「リヴァルなんていい例だな」
C.C.「なんだわかってるじゃないか」
ルル「まぁ…な」
C.C.「それが突然結婚なんてどうした? 好きな女でもできたか?」
ルル「教えん」
C.C.「否定はしないか、まぁどっちつかずと言ったところだろうが」
ルル「ゼロとして一国家、いや実質的に世界の頂点なんてものに安穏と胡坐をかいてきたが」
C.C.「なんだ飽きたのか?」
ルル「そうじゃない、ただいつ何があるかわからないと言うことだ」
C.C.「打算的な結婚だな、それは」
ルル「かもな」
なんだまた昨日の人か
>>410
?
C.C.「まぁなんだっていいが、お前なら引く手数多だろう」
ルル「お前はなにを言っている」
C.C.「べつに、大したことを言ってるわけじゃない。事実だろう?」
ルル「ふん、その他大勢には興味ないな」
C.C.「淡白な奴だな」
ルル「女を何人も囲う趣味は無い」
C.C.「父とは違うと?」
ルル「…」
セラ・・・だと・・・?
展開についていけません・・・・・・
>>418
俺にコレを貼れと言ってるんですね、わかります
http://imepita.jp/20080816/768350
>>420
君エスパー?
とまあありがとう
C.C.「ふふっ、まぁいいさ、お前もそういうものに興味があるとわかっただけでもな」
ルル「どういうことだ?」
C.C.「いや、お前にそのギアスを与えてから三年程度たってるが…」
C.C.「いままで一度も襲われたことが無かったからな、もしかしたら女に興味ないのかと」
ルル「お前に興味が無かったとは考えないあたりが流石だな」
C.C.「はっ、私のような完璧な女が他にいるはずもなかろう。そう考えてもしかたない」
ルル「…」
C.C.「で、式は挙げるのか?」
ルル「は?」
ルル「ちょ、ちょっと待て!」
C.C.「ふふっ、タキシード姿のお前というのもまた笑いを誘うな」
ルル「うるさい!」
C.C.「そもそもお前が神に永遠の愛を誓うなんてのもナンセンスな話だ」
ルル「…」
C.C.「だがしかし、それらを踏まえてなお私のウェディング姿は素晴らしいな」
ルル「知るか」
C.C.「こう…純白のベールが…、私を包むわけだ」
ルル「無いな、ないない。そもそも予定が無いだろ」
C.C.「…え? やっぱり式は挙げないのか?」
ルル「お前は勘違いをしてる気配がある」
C.C.「ん?」
ルル「俺はべつにお前に結婚を申し込んだ覚えは無い」
C.C.「…」
ルル「なんだその顔は」
C.C.「いやいや、正直な話だ」
ルル「あぁ」
C.C.「好きとか嫌いとかはひとまず置いておくとして」
ルル「そこが一番大事なファクターだが俺が先に置いといたからまぁ大目に見よう」
C.C.「お前の周りにいる女の中で私が一番よくないか? 正直なところ」
ルル「は?」
C.C.「ってか実際お前私のこと好きだろ」
俺なら好きだよって言ってルパンルパ~ンするのに
ルル「…いや置いといて」
C.C.「待て待て、いや本当にさ」
ルル「なにを考えての発言だそれは」
C.C.「この三年間ずっと傍にいて一緒に暮らしてきて淡い何かが起きるだろ?」
ルル「お前はどうなんだよ、お前にも当てはまるだろう」
C.C.「…」
ルル「お、おいC.C.?」
C.C.「ど、鈍感な奴だな…お前は…」
ルル「なっ!?」
そして目覚めずそのまま寝る
C.C.「…」
ルル「お、おいC.C.、本当…か?」
C.C.「馬鹿…、女にそういうことを言わせるな」
ルル「おいおい…、冗談はよせ笑えない」
C.C.「ふん、本当デリカシーに欠ける男だなお前は」
ルル「だが…なんでこんな突然」
C.C.「わからないか?」
ルル「…」
C.C.「お前が結婚なんていいだすからだ…」
ルル「は?」
C.C.「べつに誰だっていいんだろ?」
C.C.「…カレンとか神楽耶とかだっているし、いま言わないとって」
ルル「お前…」
C.C.「お前が嫌だって言うなら仕方ないが…、も、もしもよかったら…」
C.C.「私じゃダメか?」
ルル「C.C.…、お前そんなに」
C.C.「なんでだろうな? 記憶をなくして…、お前に優しくされてから…か」
ルル「…」
C.C.「この私が色恋沙汰で悩むなんて思ってなかったぞ」
ルル「…C.C.」
C.C.「教えてくれ、お前の答えを…」
ルル「俺は――」
咲世子「…」
C.C.「…」
ルル「…」
オレンジ「イエス ユアマジェスティ」
ルル「ストップストップ」
ルル「ストーップ!」
咲世子「あら?」
ルル「あら? じゃありません、なんでここに?」
咲世子「非常に興味をそそる状況だったので」
C.C.「…」
咲世子「C.C.様もやはり年頃の女性、可愛らしいところを拝見できてよかったです」
C.C.「っ!?」
ルル「咲世子さん…、あんたねぇ」
咲世子「しかしルルーシュ様もついに…といったところですか」
ルル「お、おい…」
咲世子「見てる側としてはヤキモキしてばかりでしたが…」
C.C.「…」
咲世子「ようやっとくっつく事になったんですね…、私も嬉しいやら寂しいやら」
ルル「咲世子さん、俺はまだそうと決めたわけじゃ!」
C.C.「え!?」
ルル「あぁ~、もう」
雑巾「兄さん・・・」
ルル「とりあえず咲世子さんは部屋からでていってください!」
咲世子「あらあら、頑張りすぎはダメですよルルーシュ様」
ルル「なにを言ってるんだあんた!?」
バタン
C.C.「…」
ルル「…」
C.C.「…」
ルル「あ~、なんか邪魔が入ったけど…あれだ」
C.C.「…はい」
ルル「お前の気持ちをわかってやれなくて悪かった…結婚しよう」
カレン「はい」
もうC.C.がマンモスかわいくて仕方ない
一瞬気がつかなかったwww
どこから沸いたんだよwww
C.C.「おい、ちょっと待て」
ルル「ん?」
C.C.「それは私じゃない」
カレン「ちょっと、人をものみたいな言い方しないでくれる?」
ルル「いやいやいや…、一体どうやって入ったんだよ」
カレン「それはね…」
ロロ「僕の協力でお送りしました」
カレン「ということよ」
雑巾め!!
じゃましやがって!!!
ロロ「聞いたよ兄さん! その女と結婚するんだって!?」
ルル「咲世子さん…あんたって人は…」
カレン「べつに収まるところに収まったって感じだけど、まぁそのまま祝福するのも癪だから邪魔してやったのよ」
ロロ「僕としては遺憾極まりないけどね」
カレン「あんたはナナリーが帰ってきても弟の立場でいられるだけいいじゃない」
ロロ「…まぁ」
ルル「ちょっと待て、せっかくの雰囲気も流石に二段階の攻撃で粉砕されてしまったぞ」
C.C.「私の感動を返せ、答えがわかった嬉しさもこれでは意味が無い!」
C.C.がふつうの気が強めのおんなのこにみえるわーww
ルル「はぁ…」
カレン「ため息つくと幸せ逃げるわよ?」
ルル「…てい」
カレン「あたっ!」
ルル「ったく咲世子さんも余計なことをしてくれる…、ロロも後でお仕置きだな」
ロロ「そんな、兄さん…」
C.C.「私はどうすれば…」
カレン「さぁ? 喜んだらどう? たくさんのライバルに勝ったじゃない」
C.C.「勝ち負けとかじゃなくて、もっとこう初々しい嬉し恥ずかしのイベントがあると思ってたのに…」
カレン「私達がぶちこわしたわね」
ルル「わかってるならもう少し自重してくれ」
カレン「でもそれが目的だったわけだし、上手くいったからってイチャイチャされたら堪んないわよ」
さりげなくカレンしっとしてるわーwww
ルル「なっ…イチャイチャなんてするわけないだろ!? なぁC.C.」
C.C.「…」
ルル「目が泳いでるぞ」
C.C.「あ、あれだ…、嫌ならしない」
カレン「ほ~ら、意外と興味ない振りして、くっ付いたらいっきにべたべたの甘えん坊になるタイプよこの子」
C.C.「うっ、うるさい! うるさい! うるさい!」
ロロ「やっぱりこんな女やめといた方がいいよ兄さん」
ルル「悪いが…、でも俺の気持ちはすでに決まっちゃってるんだよロロ」
カレン「はぁ…、やになっちゃうわよ」
C.C.「ルルーシュ…」
カレン「ほら、お邪魔虫は退散退散」
ロロ「あ、ちょっとカレンさん…」
カレン「あとルルーシュ」
ルル「ん?」
カレン「…私も、……いや、なんでもないわ。お幸せに」
パタン
C.C.「…」
ルル「…」
ルル「まったく…騒がしい連中だ」
ルル「一々邪魔をしてくれて、どうにも困る」
C.C.「…」
ルル「まぁ悪い奴じゃないんだが…カレンにも悪いことをしたな」
ルル「…なぁC.C.」
C.C.「?」
ルル「これ…、なんか色々わやくちゃだけど…」
C.C.「指輪?」
ルル「…あぁ、裏側見てくれ」
C.C.「…私とルルーシュの名前」
ルル「実を言うとな…最初からそのつもりだったんだ」
何このほのぼのルートwwww
ルル「受けとって…くれるよな?」
C.C.「…ぐすっ、…もちろんじゃないか」
ルル「C.C.」
C.C.「?」
ルル「順序がおかしいけど……、好きだ」
C.C.「私も、お前が好きだ」
ルル「指輪、サイズ合ってると思うけど…」
C.C.「嵌めてくれ」
ルル「あぁ」
C.C.「…綺麗だな」
ルル「お前に合わせて、エメラルドの指輪なんだぞ」
C.C.「ふふっ、…なぁルルーシュ」
ルル「ん?」
C.C.「式はどうしようか?」
fin
正直最初はまたハーレムルートにしようかと思ったんだが
意外と途中の反応レスでC.C.に幸せになって欲しいってのがあったから
C.C.×ルルーシュのノーマルな感じで行ってみた
ってか>>410は結局なんだったんだ?
オレンジ「ルルーシュ様・・・」
俺はあくまでもハーレムがジャスティ巣
なんかC.C.とルルの子供が生まれたあと、シャルルが顔を見に来る妄想ができたんだが・・・・・・
かいていい?
むしろ構ってやるから、やれ
皇帝とかギアスとかブリタニアとかイレブンとかそんなの関係なしに
超ほのぼのラブストーリーなコードギアスを見てみたい
ほのぼのじゃなくてベタなラブコメが見たいです
といってもほとんどギャグみたいなもんだがな。
では
C.C.「ふふ、たっぷり飲んで大きくなるんだぞ?」
ルル「C.C.、食事の準備ができ、す、すまない!」
C.C.「何を恥ずかしがっている?あの夜は私の胸にしがみついて離れなかったではないか。」
ルル「な、突然何を言い出すんだ!?」
C.C.「だって・・・この子を産んでから何もしてくれないじゃないか。」
ルル「そりゃそうだろう!生んでしばらくはそういうことしないほうがいいんだ!」
C.C.「だが、いくらなんでももういいだろう?だから今夜・・・」
ルル「し、C.C.・・・」
シャルル「こらこら、わが子をほおっておいて盛るなんてだめじゃぁ~ないか。」
ルル「シャ、シャルル!!」
C.C.「どこから入ってきた!?」
やべぇww唐突に吹いたww
シャルル「ルルゥ~シュ!C.C.よ!久しぶりだな。」
C.C.「私のことは無視か!」
ルル「と、とりあえず落ち着けC.C.。シャルル!いったい何しにした!」
シャルル「かわいい孫の顔を見にきたに決まっているじゃぁないか。
それにルル~シュよ、私のことはパパと呼ぶように。」
ルル「な、、シャルル!突然やってきてなにを言い出す!」
シャルル「ノォウ!パ~パ~だ、はい、もう一度。」
ルル「・・・・・・パパ。」
シャルル「グゥウウット!よく、できました。」
C.C.「シャルル、お前、キャラがだいぶ変わったな。」
シャルル「孫ができれば、誰だってぇ~こうなる。
それとC.C.よ、私のことはパパと呼ぶように、もし可能ならお父様とよびなさい。」
C.C.「意味がわからんぞ・・・・・・パパ。」
オギャァ~オギャァ~
悪い、
>C.C.「私のことは無視か!」
のところは消してくれ
まちがったw
ルル「あ、シャ・・・・・・パパ!貴方が騒ぐからこの子が泣いてしまったではないか!」
C.C.「ルル、私はお前も原因だと思うんだが。」
シャルル「貸しなさい、ほぉ~れ~よちよち、おおぅいい子だぁ~。」
ルル「アレで泣き止んだだと!?」
シャルル「どれ・・・・・・男の子か、私に似て、立派なものが、ついているじゃぁないか。」
ルル「見て確かめるな!普通に訊けばいいだろう!」
シャルル「ルルゥ~シュ!騒ぐんじゃぁない、また泣いてしまうだろう?」
ルル「・・・・・すまない。」
シャルル「わかればよろしい、で、この子の名はなんと言うのだ?」
C.C「>>529だいい名前だろう。」
ここで突然安価、名前を考えていないというわけじゃないんだ。
皆にも参加してもらおうと
ナナリー
ナナリー
>>529
男の子なのに?
ねぇ、男の子なのに?
もう、女に変更すれば?
女の子の方がしっくりくるな
ナナリーは死んだ設定で
>>538
>>536
そーする
C.C「ナナリーだいい名前だろう。」
シャルル「男の子なのにか?どれ・・・・・・ついていないじゃぁないか。
どうやら見間違えたようだな、ふぅっはっはははははは!!」
ルル「だから見るな!!それになぜ笑うんだ!!」
ふ、ふええ、おぎゃぁおぎゃぁ
シャルル「ルル~シュ!お前が騒ぐから泣いてしまったではないか!」
C.C「そうだぞルル、パパの言うとおりだ。」
ルル「な、お前まで何を言い出すんだ・・・・・・」
シャルル「よちよち~、いないいない、ぶるぁああああああ!!
ほぉ~ら、ひつじがぁ、いっぴきぃ~、ひつじがぁ~にひきぃ。」
ルル「アレだと逆に眠れなさそうだが・・・・・・」
やばい、どこで終わらせたらいいかわからない・・・
いつまでも続けてくれて構わないんだぞ?
>>540
さすがに眠いんだ・・・
強引に終わらせて言い?
ナナリーが小学生になるくらいまで
>>542
わかったいいだろう!!!
C.C「さて、パパ、孫の顔も見ただろう?
ぶっちゃけそろそろ帰ってもらってルルとしっぽりイきたいんだが。」
ルル「C.C・・・・・・いくらなんでもぶっちゃけすぎだ。」
シャルル「悪いがC.Cよ、しっぽぉり濡れてナニをするのは明日にしてくれ。
今日はルル~シュを借りていくぞ。
さぁわが息子ルルゥ~シュよ!今夜はパパと朝まで飲み明かそうじゃぁ、ないか。」
ルル「い、嫌だ!今夜はC.Cとしっぽりと・・・・・・」
シャルル「だぁまれぇい!!お前は黙ってパパについてこればぁいいのだ!
ジェレェミアよ!!わが息子をとらえよぉ!!!」
ジェレミア「イエス!ユア、マジェスティ!のパパ。」
ルル「お、オレンジ!何をする、放せ!!」
ジェレミア「ルルーシュ様、申し訳ありません、ですがすべては貴方のためなのです。」
シャルル「さぁルル~シュよ、ともに夜の街に繰り出そうじゃぁないか。」
ルル「やめろ!はなせ!うわああああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・」 バタン
C.C「わ、私はおいてけぼりか・・・・・・
べ、別にさびしくなんかないぞ!」
>C.C「わ、私はおいてけぼりか・・・・・・
> べ、別にさびしくなんかないぞ!」
かわいいなw
そして数年後・・・・・・
ナナリー「おとーさまー、おかーさまー、おじいさまー、オレンジー」
シャルル「あっというまだったなぁ、わが息子よ、もうわが孫、ナナリーも小学生か。
天国のナナリーも喜んでいるだろう。」
ルル「ええ、それもあなたのおかげです、パパ。」
シャルル「うれしいこといってくれるじゃぁないか。」
ジャレミア「ナナリー様、大きくなられましたな……、少し前までヨチヨチ歩きだったと言うのに。」
シャルル「さあいこう、入学式が始まってしまうぞぉ。」
ジェレミア「このジェレミア=ゴットハルト、今日ほどうれしい日はありません!」
ルル「涙を拭けオレンジ、さぁパパ行きましょう、ナナリーの晴れ姿を見に。」
End
C.C「また私はほったらかしか・・・・・・クスン。」
オレンジすげぇな…ちゃんと未来に飛んでたのか…
正直勢いでかいたからどーなるかわからなかったんだ。
おちも決めてなかったし
>>553
いや、適当にパクらせてもらっただけだ
面白いって言ってくれてよかった、ありがとう。
ナナリー「ナナリーねえ、大きくなったらパパと結婚するー」
ルル「もちろんだよナナリー」
C.C.「だ、だめに決まってるだろうナナリー!ルルは私の夫なんだ!」
シャルル「ぶるぁああああああ!!ナナリーが結婚なんておじ~ぃちゃんは認めんぞぉ~!!」
ほ
ばーん
おはようみんな!
しっかし昼に起きたのにあるとは思わなかった
ほし
>>580
うわぁ…
>>584
反応あってよかった……羞恥プレイ状態だったし
キョン「結婚……か」
谷口「いきなり何を言い出すんだ、お前は」
キョン「あ、ああ、いや……気にするな」
谷口「気にするなだと? 聞こえるように言っておきながら白々しい」
キョン「……なあ谷口」
谷口「断る」
キョン「まだ何も言っていないだろうが」
谷口「言わなくてもわかるさ。お前の考えていること位はな」
キョン「ほう?」
谷口「というかだな。何故そんな事を突然言い出したんだ」
キョン「……何、もうすぐ妹を取り戻せると思ったら、な」
谷口「……」
キョン「妹のためにも、俺は身を落ち着けた方が良いと思った訳だ」
谷口「そ、そうか」
俺は買わなかったけど見てきた
誤爆った
キョン「考えても見ろ」
谷口「何をだ」
キョン「いいか? 妹を取り戻した後、俺はどうすれば良い?」
谷口「どうも何も……普通に、平凡に暮らせば良いじゃないか」
キョン「甘い。その考えは甘すぎるぞ谷口よ」
谷口「どこが甘い考えだというんだ」
キョン「俺はな、
キ ョンであり、
キョ ンでもあり、
…… キョン でもあるんだ」
書くっつってもスレタイのネタはもう切れたに等しいだろ…
関係なくてもいいなら適当に書くけど
ルル「……いい天気」
始めるよ
リヴァル「どしたのいきなり?」
ルル「いや、外見てみろ。いい天気じゃないか」
リヴァル「…晴天だよな」
ルル「な?」
リヴァル「なによ、青空見てメランコリーな気分になっちゃったわけ?」
ミレイ「ちょっとー、二人とも私語は控えめに書類の方片付けちゃってよ!」
リヴァル「会長が悪いんですよー、いっつも仕事増やすの会長なんですもん」
シャーリー「文句より手を動かしなさいよ、カレンさんやスザク君なんかもうあんなに終わらせてるよ?」
スザク「あはは、僕の分は簡単な書類ばかりだし…」
ミレイ「それに比べてあんた達は…」
ルル「会長も人のこと言えないでしょうが、あなたの気まぐれイベントの所為ですよこんな忙しいの」
カレン「…はい、私の分のノルマは終わり」
シャーリー「え? もう!?」
カレン「判子押したりだからね…、私のも簡単だもの」
スザク「僕も終わったよ」
リヴァル「なら手伝ってくれよー、俺達のやけに面倒な内容だぞ…」
ルル「なんで会計類をこんなに寄越すんですか…」
ミレイ「罰よ、サボりの罰」
リヴァル「罰の所為で効率悪くなってるんですけどー」
シャーリー「ガッツだよガッツ」
ルル「ガッツの魔法は利かないよシャーリー」
シャーリー「もう、ノリが悪いんだから…」
リヴァル「ははっ、ノリノリのルルーシュなんて見たこと無いぜ?」
スザク「僕も見たこと無いなそんなルルーシュ」
ルル「うるさい!」
ミレイ「はいはい、チャッチャと終わらすー。大体リヴァルはともかくルルーシュならとっくに終わるでしょ?」
ルル「嫌なんですよ他人に見られる努力とかって」
シャーリー「縁の下が好きなルルーシュ君でした」
ルル「やめてくれ……、大体なんですかこのブルームーンって…? こんなのに頑張れませんよ普通…」
ミレイ「伝説よ伝説、一週間後に現れる青い満月の下で愛を誓った二人は永遠に結ばれるって言う」
シャーリー「わー、ロマンティックですね」
スザク「ははっ、ルルーシュもいい機会ということで彼女でも作ったら?」
ルル「やめてくれ…」
※忘れてた補足
一応>>507と>>509ほのぼのラブコメストーリーとして拾ってる
ギアスとか戦いとかない、完全学園ものとして書くつもりだけどおk?
あと誰を落とせばいいか…
サウンドノベル的に初日に戻って全員分ってのもありっちゃありだが時間がかかるしな
ニーナ「ミレイちゃん、これ」
ミレイ「あーはいはい、終わったのね、ありがとうニーナ」
リヴァル「おいおい、これで俺とルルーシュだけか? あぁシャーリーもまだか、流石体育会系」
シャーリー「そこっ、うるさい!」
ルル「ったく、騒がしい」
シャーリー「でもルルは、本当興味ないのそういうの?」
ルル「ん?」
シャーリー「いや、ほらブルームーン伝説」
カレン「シャーリーはあるの?」
シャーリー「もちろん! 女の子の夢じゃないそういうの! 永遠の愛なんて素敵!」
ルル(永遠の愛ね…C.C.が聞いたら馬鹿にするか笑うか呆れるか)
ミレイ「おや? ルルーシュ君いま女の子のこと考えてたでしょ?」
シャーリー「えぇっ!?」
ルル「なっ、なにを言ってるんですか会長」
ミレイ「いやいや、会長さんにはラブ臭をかぎ分ける力があるのですよ」
ルル「なんですかその嫌なネーミングのにおい…、それに力って…ただの感でしょ?」
ミレイ「まったくルルーシュ君は女の子がわかってない!」
ルル「はぁ…」
ミレイ「女の子には少なからず恋してるものとそうでないものの違いがなんとなくわかるんですよ~」
ルル「そういうものですか?」
ミレイ「イエス!」
リヴァル「まぁわかる気がするけどね、女の子ってそういう話題にやけに強いし」
シャーリー「カレンさんはそういうの苦手っぽいけどね、好きな男の子とかいないの?」
カレン「わ、私はべつに興味ないから…」
シャーリー「うっそだー、モテモテなんだからその辺…」
リヴァル「ルルーシュだってモテてるけど興味ないんだろ?」
ルル「うるさい」
コーネリア「構わん、続けよ」
ミレイ「ま、なんにしても恋ってのは健全な高校生には欠かせないファクターよ?」
シャーリー「私もそう思います!」
リヴァル「俺も思います!」
ミレイ「よろしい! …まぁべつに告白しろとまでは言わないけどさ、少し視野を広げたら?」
スザク「ははっ、だってルルーシュ」
ルル「勘弁してください」
スザク「でも…僕も少しはそう思うよ、ルルーシュはもっと人と深くかかわった方がいいよ?」
ルル「…考えておくよ」
ガチャ
ジノ「うーっす、おっみんな揃ってるじゃん」
アーニャ「…」
リヴァル「お、ジノどしたの?」
シャーリー「アーニャちゃんやほー!」
アーニャ「やほ」
ジノ「なんか面白いイベントやるんだって?」
スザク「うん、ちょっといつもと趣は違うけど…」
ジノ「なんだそりゃ、小規模なのか? それとも大騒ぎしないのか?」
スザク「ん~なんというか…」
ミレイ「ジノ君!」
ジノ「はいっ」
ミレイ「恋はいいものだよねぇ?」
ジノ「へ? あっ、まぁいいんじゃないっすか?」
ルル「…バカ」
ミレイ「でっしょー? ということで書類の方も纏まったし、男子勢! ポスターを掲示板に貼ってきなさい」 ドンッ
リヴァル「はぁ!? いまからですか!?」
ミレイ「当然、一週間で中等部から高等部まで全生徒に周知させないといけないんだから!」
ルル「この広い学園内の全ての掲示板にこれだけのポスターを…」
ジノ「あ~、俺も手伝うよ、うん」
シャーリー「頑張ってねー」
アーニャ「…えい」 パシャ
スザク「あっ」
アーニャ「がんばれ男」
ルル「…夜にならないようにしなくちゃな」
ニーナ「がんばってくださいねー」
ハルヒ「恋は精神病の一種よ」
――
C.C.「遅かったじゃないか、腹が減って仕方なかったぞ」
ルル「…このピザは俺の所為だから文句言うなと?」
C.C.「そうだ、しかし今日はいつにもまして騒がしかった気がするのは気のせいか?」
ルル「なんだここまで聞こえてたか?」
C.C.「まぁな、お前達生徒会関係者以外はいないからな、私を除いて」
ルル「それもそうだが…ったく会長の気まぐれ付き合わされてな」
C.C.「…またでっかいピザでも焼くのか?」
ルル「違う違う、そう自分に好都合なイベントばかり起きると思うなよ?」
C.C.「むぅ」
C.C.「じゃあなんだったんだ?」
ルル「お前はピザ以外に想像を膨らませられんのか?」
C.C.「いいから」
ルル「ん、ブルームーン伝説って聞いたことあるか?」
C.C.「あぁ、あるな」
ルル「あるのか!?」
C.C.「な、なにを驚いている? お前が聞いたんじゃないか、こっちが驚いたぞ」
ルル「いや、学園生徒である俺も知らなかったのになんでお前が知ってるのかと」
C.C.「…」
C.C.「ナナリーに聞いた」
ルル「ナナリーに?」
C.C.「あぁ、ナナリーはあの会長に聞いたと言っていたが」
ルル「わかりやすい流れだな…」
C.C.「えっと、…なんだったか?」
ルル「名前以外忘れてるのか…」
C.C.「いや、おぼろげには覚えてるんだ」
ルル「一週間後の青い満月の下で愛を誓うとその二人は永遠に結ばれるって奴だ」
C.C.「あぁ、それそれ。いかなる障害も関係なく幸せなって奴だろう?」
ルル「なんだそこまでは知らんな」
C.C.「あれだ、元はどこぞの戯曲のように貴族の子と平民が報われぬ恋をして…見たいのらしいぞ」
ルル「お前の方が詳しいじゃないか」
C.C.「まぁつまるところナナリーが詳しく教えてくれたということだが」
ルル「だが、わかってるなら話は早い。それを学校中に広めて恋愛イベント的なのを暗に開くつもりらしい」
C.C.「暗に?」
ルル「流石に生徒会自ら男女交際を煽るようなことはあからさまにできないからな」
ルル「そういうのを信じて行動するような連中を増やしたり、影から生徒を動かすような感じらしい」
C.C.「ほう」
C.C.「で、お前はどうするんだ? 気になる女の一人や二人いるだろう」
ルル「べつに」
C.C.「? なぜだ、生徒会の連中は粒ぞろいらしいじゃないか。私も何度か見かけたが」
ルル「うるさいぞ、でばがめ行為は禁止だ」
C.C.「単純な興味なんだがな…」
ルル「お前はどうなんだ、たまには外にでて男漁りでもしてみろ?」
C.C.「本当にいいのか?」
ルル「ん?」
C.C.「私が男を作って、お前の元を去ってもいいのかと聞いてる?」
ルル「それは…
1.好きにすればいい
2.…なんとなく嫌だな
会長自ら男女交遊を煽る事ができないとか今更すぎるだろ
>>619
シーッ
3「俺にも貸してくれ」
ルル「…」
C.C.「どうした?」
ルル「やっぱなんとなく嫌だな」
C.C.「え?」
ルル「なんかかまれ続けてやっと慣らした飼い犬がべつの人間とじゃれてるのを見る気分で嫌だと思った」
C.C.「なっ、…お前なぁ」
ルル「まぁ、あれだ…。これからはもう少し構ってやろう」
C.C.「私を犬と一緒にするな!」
ルル「いや、物の例えで…」
C.C.「ったく…」
ルル「すまんすまん」
C.C.「…」
C.C.「ふふっ」
好感度がちょっとあがりました
2
― 一日目 ―
リヴァル「おっすおはようルルーシュ」
ルル「おはようリヴァル」
リヴァル「昨日の今日だってのにもうずいぶんと広がってるぜ、あれ」
ルル「あんだけ貼ればな、ただでさえ女子ってのは色恋話が好きだからな、いい話題だろ」
リヴァル「あらら、淡白な反応」
ルル「お前だっていつもと変わらないだろう」
リヴァル「まね」
シャーリー「おっはよう!」
ルル「おはようシャーリー」
リヴァル「おはー」
シャーリー「いきなりみんなの注目の的だね~」
カレン「なんでこんな話題で盛り上がれるのかしら…」
シャーリー「やや、カレンさんってばいつの間に!?」
カレン「いま来たところ、シャーリーの後姿を見ながら登校してきた感じよ私」
シャーリー「あやや、気付かなかったよ全然」
カレン「ふふっ」
ルル「おはよう」
カレン「おはようルルーシュ、リヴァルも」
リヴァル「おっす、…しっかしルルーシュもカレンも本当興味無いのな」
カレン「まぁね、私そういうの必要ないし」
ルル「俺もだな」
シャーリー「むむっ、…やっぱり二人って付き合ってるの?」
ルル「なんでそうなるっ!?」
シャーリー「ほら必要ないって、つまりもう間に合ってるわけでしょ?」
リヴァル「なるほど、お互いが付き合ってるから一々探すまでも無く…ってことか?」
カレン「ちょっ、なんてこというのよあんた達! 私達はべつにそんな関係じゃ…」
ルル「下衆の勘ぐりっていうんだそういうの」
リヴァル「あちゃーキッツイお言葉」
シャーリー「なによぉ、二人ともモテるのにそういう浮いた話ないのってつまりはそういうことでしょ?」
リヴァル「片や清楚なお嬢様、片やクールで成績優秀の生徒会副会長」
カレン「あのねぇ…」
リヴァル「でもどうよ、例えばで二人が付き合ったとして」
ルル「…」
1.…まぁ悪くは無いな
2.いや、無いってそんなこと
2
1
3「スザクのほうがいいな」
ルル「…あぁ」
リヴァル「どうだった?」
カレン「ちょっと…」
ルル「まぁ…悪くは無いな」
カレン「っ!?」
シャーリー「うわっ! 堂々と言っちゃったよルル!」
リヴァル「対してカレンさんはその言葉を聞いてどうでした?」
カレン「えっと…その…、わっわからないわよ!」
バタバタ
リヴァル「あ~あ言っちゃったよ、…しっかしルルーシュもまたまた隅に置けませんなぁ」
ルル「素直な感想だよ」
シャーリー「…」
シャーリーの好感度が少しさがった
カレンの好感度があがった
ルル「ほら先生も着たし二人とも席に戻れよ」
リヴァル「んじゃ、またあとでなルルーシュ」
ルル「あぁ」
ルル「…」
ルル「カレンと俺が…ねぇ?」
ルル「ははっ、C.C.に昨日あんなこと言っておいて…俺もなかなかバカだな」
ルル「授業授業っと」
お前らエロゲって言うなww
せめてギャルゲー
多分エクセル開いて好感度表とか作ってんだぜ
――
キンコンカンコーン
ルル「…昼休みか、今日は弁当ないし学食で食うか」
リヴァル「WAWAWA」
ルル「おいリヴァル、お前も学食なら一緒に行かないか?」
リヴァル「あっルルーシュ、わりぃな今日はダメなんだよ」
ルル「珍しいな、弁当でも持ってきてたのか?」
リヴァル「いんや、購買。会長に頼まれて焼きそばパンを買いに行かないと」
ルル「それならすぐに行かないと売り切れるぞ? すまんな引き止めて」
リヴァル「あぁ、行ってくる」
ルル「あぁ」
>>645
残念、作ってない
この程度の人数でまだ初日なら頭に入るし
ルル「じゃあ一人で学食に行くか」
ルル「早くしないと席が埋まってしまうからな」
ルル「…」
ルル「食器を乗せたお盆を持ったまま立ち往生するのは情けない」
ルル「はぁ」
――
ルル「ということで学食だが…」
ルル「暢気に話してる場合じゃなかったのは俺もか」
ルル「たかだかラーメン一杯にこの列とは…」
ルル「ん? あそこにいるのは…
1.アーニャか…まだ学食に慣れてないのだろうな
2.あれはスザクか? ちょうどいいから一緒に食べようと誘うか
111111111111111111
2222222222222222222222222222222222222222222222222222222222
お前ら選択肢以外をだすなwww
まぁ過半数超えたら書くけど…
4「突然全裸になってシャーリーに襲い掛かる」
アーニャ「…あ、ルルーシュ」
ルル「大丈夫か? 人多いだろここ」
アーニャ「うん、でもよかったの?」
ルル「なにが?」
アーニャ「列、抜けちゃったから詰められてる」
ルル「あぁ…、まぁいいさ。アーニャを見つけたんだし、なに食べたいんだ?」
アーニャ「えっと…サンドイッチ」
ルル「その手のは軽食だからあっちだな、ついて来い」
アーニャ「ルルーシュはラーメン食べるんじゃ?」
ルル「いいよ面倒だから、俺もサンドイッチ食べるよ」
アーニャ「…ありがとう」
ルル「気にするな」
―
アーニャ「ここ二つ空いてる」
ルル「じゃあそこに座るか」
アーニャ「うん」
がたっ
ルル「…ふぅ、しっかしその苺ホイップサンドっておやつみたいだな」
アーニャ「そう?」
ルル「昼飯になるのか?」
アーニャ「甘いからおなかにたまる」
ルル「甘いのだけだと胸焼けしない?」
アーニャ「女の子は甘いものに強い」
ルル「なら大丈夫か」
アーニャ「だいじょぶ」
ルル「もぐもぐ…」
アーニャ「もぐもぐ…」
ルル「…ぷっ」
アーニャ「?」
ルル「ほっぺにクリームついてるぞ」
アーニャ「どこ?」 ペタペタ
ルル「ここ」 ひょい
アーニャ「ほんとだ」
ルル「…あまっ」
アーニャ「…」
ルル「ん? どうした?」
アーニャ「なんでもない」
ルル「そうか? …もぐもぐ」
アーニャ「あっ」
ニヤニヤ
ルル「?」
アーニャ「…」パシャ
ルル「おいおい、なんでいきなり」
アーニャ「ルルーシュもついてる、人の事いえない」
ルル「なっ! さっきの写真を見せろ、消せ!」
アーニャ「その前に動かないで」
ルル「へ?」
アーニャ「…」
ルル「…」
アーニャ「はい、取れた」
ルル「…」
アーニャ「どうしたの?」
ルル「…いや、なんでもない」
アーニャ「ふふっ」
―
ルル「ご馳走様」
アーニャ「さま」
ルル「じゃあ俺は先行くから」
アーニャ「うん、ばいばい」
ルル「…また生徒会室にこいよ」
アーニャ「うん、行く」
ルル「じゃ」
アーニャ「えっと、ルルーシュ」
ルル「ん?」
アーニャ「今日はありがとう」
ルル「…気にするな」
アーニャの好感度があがった
これはハーレムエンドだな
このスレ あらゆるジャンルを含めた良いスレだな
ギアスが始まるよー
たまにはシャーリーに華持たせてやってくれよ・・・
頼む・・・
>>673
その辺は選んだ選択肢による
はじまったー
見終わったー
ロロ死んだか…
ってか2クールで終わりなんだ・・・・・・
ロロ株急上昇した
>>683
カレンと咲世子さんが何とかしてくれると信じてる
>>686
咲世子さんはもう・・・
ダメだ…もうロロのことを悪く書けない
シャーリーを殺したことも含めて…ロロが嫌いになれなくなった
いや、最後までロロは雑巾だったさ、自分でそれを望んだんだ。
命を搾り出し、ルルを助けたんだからな。
続きはまだですかい?
そういやウザクも狂っちゃったしな
>>668
ルル「…」
スザク「やぁルルーシュ」
ルル「ん? スザクか、どうしたいきなり。いまから学食か?」
スザク「いや僕は購買でパンを買って済ませたよ」
ルル「そうか」
スザク「しっかしルルーシュも隅に置けないねぇ」
ルル「お前、テンションがリヴァルと同じだぞ」
スザク「あははっ、でも昨日の今日でアーニャと食事だなんて」
ルル「…」
wktk
>>706
スザク「でもよかった」
ルル「なにがだ」
スザク「やっぱりなにするにしても、友達と一緒に楽しみたいからね」
ルル「…そうだな」
スザク「ははっ、じゃあ僕もがんばるかな」
ルル「頑張るって、なにをだよ?」
スザク「ルルーシュみたいにはいかなくても、女の子と少し話してみるよ」
ルル「なっ、だからアーニャのはそういうことじゃなくてだな!」
スザク「あっ、でもルルーシュ」
ルル「ん?」
スザク「”色んな女の子と仲良くするのはいいけど刺されたりしないように”ね!」
タッタッタ
ルル「…あいつめ」
ここから一気にヤンデレルート突入希望
>>711
あくまでも選択肢しだいで
ルル「ったくスザクも生徒会に入ってから毒されてきたな…」
ミレイ「聞いちゃったー、聞いちゃったー」
ルル「っ!?」
ミレイ「いんやールルーシュ君もなんだかんだ言っておっとこのこだねー」
ルル「会長!? 一体いつ俺の後ろに回ったんですか!?」
ミレイ「そんなことはいいじゃない、それよりも」
ミレイ「アーニャちゃんとはまたまた…、なにタイプが似てるから? それても光源氏?」
ルル「やめてくださいそういう変な勘ぐりは…」
ミレイ「ま、意外と乗り気で私としてはオッケイオッケイ」
ルル「あんた…」
ミレイ「がんばりなさいよ!」
このギャルゲ発売して欲しい
PS2で出てたギアスゲーはこんな感じなのか?
>>715
主人公はオリキャラだけど
PS2のブルームーン編はこんな感じ
―
C.C.「ほぉまたまた面白いことやっていたのか」
ルル「どこがだ」
C.C.「…」
ルル「ったく自室にいるときが唯一心休まる」
C.C.「おいたれルルーシュ」
ルル「誰が」
C.C.「そんな布団に伏せていてはたれをつけられても仕方あるまい」
ルル「うるさい、俺も疲れるんだよ」
C.C.「私がベットで寝れないぞ」
ルル「これは俺のベットだ」
C.C.「…」むぎゅ
ルル「ぐぅ」
C.C.「ほう、流石たれルルーシュ。座り心地がいいじゃないか」
ルル「…お前ピザばっか食ってるくせに意外と軽いな」
C.C.「む? …そうかそうか、それはすなわち座ってて構わないということだと受け取ったぞ」
ルル「あぁ勝手にしろ、俺は眠い」
C.C.「しかしお前がそう毎日学校がどうとか言うもんだからなぁ…」
ルル「?」
C.C.「…むぅ、少しだけなら…制服なんて用意は簡単だし…」
ルル「おい、まさかお前学校にくるつもりか?」
C.C.「私だって楽しみたいぞ」
ルル「ぐっ、人の上で身体を揺らすな!」
C.C.「背中の上は天国だろう?」
ルル「…」
C.C.「そこでだ、頼むルルーシュ」
ルル「…一応聞こうか」
C.C.「少しでいいから学校を歩かせてくれてもいいだろ? 制服着るし髪形も変える」
ルル「お前なぁ…」
C.C.「べつにお前の部屋に居候してることさえばれなければいいんだろう?」
ルル「それはそうだが…」
C.C.「おねがいおねがいおーねがーいー!」
ルル「―
1.仕方ないな
2.…やっぱりダメだ
1111111111111111
ルル「仕方ないな…」
C.C.「じゃあ!?」
ルル「ダメと言って勝手に行動されても困るからな」
C.C.「やった!」
ルル「ぐぅ…」
C.C.「あ、すまん」
ルル「た、ただし教師に見つかったり授業中の廊下をうろうろするなよ?」
C.C.「わかった」
ルル「あとあんまり生徒会の連中の、特に会長の近くにいくな」
C.C.「?」
ルル「もし知り合いとばれれば速攻でなんかしら悪戯される」
C.C.「了解!」
ルル「まったく…困った奴だよ」
C.C.「ふふっ、お前はいい奴だ」
ルル「人の上で身体を揺らすな」
C.C.「嬉しさの表現だ」
ルル「はぁ…、明日から面倒だな」
C.C.「学校、学校」
ルル「…そんなに嬉しいか?」
C.C.「もちろんだ、ルルーシュと学校だぞ?」
ルル「…」
C.C.「ふふっ」
C.C.の好感度があがった
一日目、暫定好感度変動
シャーリー-0.5
カレン+1
C.C.+1.5
アーニャ+1
>>734
ロロは既に100くらい?
675 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2008/08/17(日) 17:00:11.88 ID:6MSNNBzK0
はじまったー ^^^^
676 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2008/08/17(日) 17:28:09.54 ID:ItnsK0G00
見終わったー ^^^
ロロ死んだか…
この30分の間は何だ
ルル「ロロ・・・話があるんだ」
ロロ「なに?兄さん」
ルル「大した事じゃない」
ルル「脱いでくれないか」
ロロ「これでいいの兄さん」
ルル「なっ!早い!」
ロロ「僕が兄さんを待たせるわけないじゃないか」
ルル「さすが私の弟だな」
ルル「ちょっと入れてみてもいいか?」
ロロ「もう入ってるよ」
基本的な友達(リヴァルを20)として
スザクが25
シャーリーが35
ミレイが33
飯食ってくる
いってら
会長ルートもあるんか?
>>743
あるよ
あるんかーーい
>>744
俺は>>1じゃないけど一応言うと違う
俺がいままで書いたスレは
C.C.「…いい天気」
C.C.「おい、土下座はやめろ」スレの>>869以降
C.C.「私は…奴隷失格です…」スレの>>894以降
C.C.「ウォシュレット?」>>205から
ロロ「散々利用されてボロ雑巾のように捨てられてやる!」
アーニャ「ブログが炎上している」スレの>>600以降
アーニャ「私の心が炎上している」
これくらいか、他にもちらほら書いてるけどちゃんと書いてたのはこれら位だが
いや、なんとなく確認のつもりでついログを確認してたら意外と多かった…
これは予想外だ…
>>756
少ねえぞ。
書けるんだからもっと書くんだ。
>>756
大体読んでる自分に驚いたわ
>>759
任せておけ
ちなみに>>1はお前さんたちで言うところの関係ないけどの人な
広大な自然に、ギアス系流行らせる気力をもらった
―二日目
ルル「ふわぁ…」
ルル「ん、朝か」
C.C.「おっ、起きたかルルーシュ」
ルル「あぁC.C.、おはよ――」
C.C.「おはようルルーシュ」
ルル「お前…その格好」
C.C.「私の制服姿はどうだ? 似合うか?」
ルル「…なぁC.C.」
C.C.「ん? なんだよ、似合うかどうか答えろよな」
ルル「いや―
1.すごく似合うと思うよC.C.
2.馬子にも衣装って所だな
3. …髪型をポニーテールにしたらいいと思うぞ
>>763
あぁ本当にそうだったんだ…
111111111
ルル「…髪型をポニーテールにしたらもっといいと思うぞ」
C.C.「は?」
ルル「い、いやあれだ、制服は似合ってる。いいと思うが」
C.C.「思うが?」
ルル「ポニーテールにしたらさらに可愛いと思うな、俺は、うん」
C.C.「ふふっ、仕方の無い奴だなお前は」
ルル「…」
C.C.「ほぅら、お望みのポニーだ。私の髪が長くてよかったなぁ?」
ルル「…」
C.C.「ルルーシュ?」
ルル「すごくいいぞそれ」
C.C.「なっ!」
ルル「あっ、いや他意はない! あぁそうだ、これは素直な感想であってべつに…」
C.C.「ふふん、ルルーシュの好みを一つ掴んでやったぞ…
このまま全員にフラグ立てるルートで行くと次スレ突入だな
咲世子さんや神楽耶とかユフィまでならともかく…
セシルはムリポwww
>>781
どうやら一番いい選択肢だったみたいだな
そしてフラグがたった
男も女もルルとしっぽりENDはないか?
ニーナ「呼びました?」
>>781
ルル「俺としては弱みを握られた気分だ……、くそっつい口を滑らせた…」
C.C.「私の制服姿が見とれて思考が緩むほど素敵だということだな」
ルル「…」
C.C.「なんだ? お前らしくないな、なにか言ってくるかと思ったんだが」
ルル「いや…だけど、冗談抜きで似合ってるさ…」
C.C.「なっ…お前!?」
ルル「俺はそろそろ登校する、お前はしばらくして登校する連中がいなくなってから校内にこいよ?」
C.C.「お、おいルルーシュ!」
ルル「じゃあな」
バタン
C.C.「…あのバカ」
C.C.の好感度がいい感じにあがりました
いやぁ、あげといて落とすのがここの住民
ロロが500とかいまので300とかお前ら数値を大きくしすぎww
ドラゴンボール並みにインフレしとるwww
そこにはルルーシュとC.C.の子供をあやすオレンジの姿が・・・!
バタン
ルル「ふぅ…」
ナナリー「あ、お兄様おはようございます」
咲世子「おはようございますルルーシュ様」
ルル「あっ、おはようナナリー、咲世子さん」
ナナリー「お兄様もいまからですか?」
ルル「あぁ、いつもみたいにのんびりしてると会長にまた面倒ごとを押し付けられそうだからね」
咲世子「先日は大変忙しかったようで、ルルーシュ様も女性関係には色々気を使わないといけませんよ?」
ルル「咲世子さんも聞いてるんですか?」
咲世子「ブルームーン伝説…でしたか?」
ルル「えぇ、やっぱりナナリーから?」
ナナリー「いえ、この間ミレイさんがきたときに私と一緒に聞いたんです」
ルル「あぁ会長につき合わされたんですか…」
咲世子「あの、このままですと…」
ナナリー「あっ、そうですね。お兄様私達と一緒に行きませんか?」
ルル「へ?」
咲世子「まぁナナリー様は中等部なので途中までですが…」
ナナリー「お兄様と一緒に登校なんてなかなかないですから」
ルル「そうだな―」
1.一緒に行く
2.行かない
2222222
1じゃね?
2だな
3.1415926535897932384
一で行くか
別に選択肢以外でもいいけどあくまでも普通な感じで過半数だったらな
ルル「そうだな、一緒に行こうかナナリー」
咲世子「じゃあ参りましょう」
ナナリー「はい」
カラカラ
咲世子「今日もいい天気ですね…」
ルル「そうですね…」
ナナリー「太陽の光がすっごくあったかいです……」
ルル「日焼けしてしまうよナナリー」
ナナリー「ふふっ、平気ですよお兄様」
咲世子「日焼け対策はばっちりです」
ナナリー「です」
ルル「そうか、なら大丈夫だな」
ナナリー「はい」
ナナリー「太陽の光がすっごくあったかいです……」
ルル「日焼けしてしまうよナナリー」
おいwwwwww
>>805
咲世子はミレー様って呼ぶよ多分
まぁ別に誰かの個別ルート行っても
俺が飽きない限り最初からリプレイするのもやぶさかでないので
自分の望んだのと違う選択肢で話が進んでも怒らないでくださいね
本当、さっきのは特に、途中までは2の方が多かったから書いてたけど
リロードしたら1の方が多くなったんでねごめん
>>838
お嬢様じゃなかったけ
>>838
俺的にナナリーとルルーシュとC.C.は様で
他のキャラはさん付け
スザクさんとか言ってたような気がしたんだが…
誰か今日のギアスを寝過ごした俺に産業で
>>840
そ、そうだったー!
絡みがなさすぎて忘れてたぜよ
>>843
顔芸
蜃気楼の操作は難しい
スザク「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」
>>843
ウザク「ふ、ふふふ」
ウザク「ふふふふふふふふふ」
ウザク「はーっはっははははははははははh!!!!!」
>>835
アーニャ「おはよ」
ルル「お、アーニャか、おはよう」
ナナリー「アーニャさんおはようございます」
アーニャ「…? …あ、そっか兄妹」
ルル「あぁ、俺とナナリーの事か」
アーニャ「忘れてた」
ナナリー「あまり学校では私とお兄様が一緒になることありませんから」
アーニャ「…ルルーシュ」
ルル「ん?」
アーニャ「今日も学食…いい?」
1.ん? 構わないぞ
2.学食…? なんのことだ?
3.…すまん、今日は弁当だ
1
把握…ってか選択肢のときだけ人が増えすぎだろ…JK
ルル「あぁ構わないぞ、今日も弁当じゃないしな」
ナナリー「学食でどうかなさるんすか?」
アーニャ「いっしょに食べる」
ナナリー「あら、アーニャさんってお兄様とそんなに仲がよかったんですねぇ」
ルル「あ~…えっと、昨日アーニャが学食で列に並べなくて困っててな」
アーニャ「助けてもらった」
咲世子「あらあら」
ナナリー「あらあら」
アーニャ「?」
ルル「…この二人」
アーニャ「…でもよかった」
ルル「ん?」
アーニャ「断られたらどうしようかと思ってた」
ナナリー「アーニャさんはお兄様のことが好きなんですか?」
ルル「なっ! ナナリー!」
咲世子(これは…私はどうしたらいいのでしょう?)
ルル「なにもしないでください」
咲世子「あら」
アーニャ「ん…わからない」
ナナリー「そうですか」
アーニャ「あなたはルルーシュの事好き?」
ナナリー「はい、世界で一番お兄様のことが好きです」
ルル「…ナナリー」
選択肢以前にそもそもシャーリーイベントが発生しないんですが・・・
>>873
だって最初のイベントでシャーリーの好感度を下げたから…
アーニャ「むぅ」
ナナリー「うふふ」
咲世子(大変辛い空気ですルルーシュ様、当の本人なんですからなんとかしてください)
ルル(無茶言わないでください)
咲世子(ルルーシュ様、ここで決めれば格好いいですから)
ルル(そんなものに惑わされません!)
咲世子(私も髪伸ばしてポニーにしますから)
ルル「おい、二人とも。そろそろ遅刻するぞ? 折角間に合う時間にでたのにそれじゃ勿体無いぞ?」
ナナリー「あら、もうそんな時間でしたか…、すみませんお兄様。アーニャさん、行きましょう」
アーニャ「わかった」
ルル「校舎を目前にして立ち止まって遅刻なんて笑えないからな」
アーニャ「ん」
ナナリー「咲世子さん、お願いします」
咲世子「はい、ナナリー様」
咲世子(見事な出際でしたよ、ルルーシュ様)
ルル(というか今朝の話聞いてたんですか?)
咲世子(なんのことやらです、私がルルーシュ様の趣味趣向で知らないことなどありません)
ルル「それはそれでショックがでかい…」
アーニャ「ルルーシュ、どうかした?」
ルル「いや、なんでもない」
咲世子「では少し急いで行きましょうか」
最後にシャーリーのチャンスくれ
それで諦めるから
――
リヴァル「おっはールルーシュ! って、それどころじゃないみたいね」
ルル「あぁ…朝から色々あってな」
リヴァル「昨日もアーニャと一緒に食べて今日も一緒に登校してきたらしいじゃん?」
ルル「…なぜ知ってる?」
リヴァル「お前やっぱり自分を客観的に見れてないよ」
ルル「は?」
スザク「ルルーシュは常に色んな女子から見張られてるってことだよ」
リヴァル「そ、そしてそれらの情報はあっちこっちに回って、あっというまにルルーシュ君の一日観察日記のできあがり」
ルル「恐ろしい話だ」
スザク「でも事実だよ? 昨日のことも今朝のことも、クラスの女子達の噂から得た情報だよ」
ルル「…」
一瞬おっはールルーシュ!が
おっぱいルルーシュに見えた
シャーリー「おっはよー諸君!」
スザク「おはよう」
リヴァル「今日も元気だなぁシャーリーは、朝練の後だろ?」
シャーリー「毎日のことだもん、なれちゃってるわよ」
ルル「おはよう」
シャーリー「おはようルル、…あらら、元気なさげじゃん?」
ルル「ちょいとな」
シャーリー「なにかあったのん?」
リヴァル「ほら、早速ブルームーン伝説に便乗してわいわいやってる女子がいるじゃん? あれの被害」
スザク「被害って言い方は少しあれだけどね…、まぁちょっと疲れちゃったみたいだよ」
シャーリー「へぇルルがねぇ」
スザク「まぁいい傾向なんじゃないかな、少しでもまわりと自分の壁は薄いほうがいいよ」
シャーリー「ふんふん、確かにそういう考え方もあるわね…」
シャーリー「よしっ、ルルちょっといい?」
ルル「なんだ?」
シャーリー「そうそう、こっち向いて目を合わせて…」
ルル「顔が近い…」
リヴァル「なにやってんだ?」
ルル「さぁ? ―
1.キスして欲しいのか?
2.頭突きでもするつもりか?
1
3「にきびができてるぞ」
なんだお前らww
2
わざとこんな選択肢にしたのにwww
これは予想外w
1
ルル「なんだシャーリー」
シャーリー「いいから…」
ルル「まさか、頭突きでもするつもりか?」
シャーリー「はぁ!?」
リヴァル「ぶっ!」
スザク「そ、それはないと思うよルルーシュ」
シャーリー「私の元気を分けてあげようと思ったの!」
ルル「え?」
シャーリー「こうやって目をまっすぐ見て、念じると元気を分けてあげられるんだよ、知らなかった?」
ルル「寡聞して知らなかったな」
シャーリー「まったく、だからって頭突きってなに考えてるのよ…」
ルル「とっさにそれしか浮かばなかったんだよ」
シャーリー「もう…」 じー
ルル「…」 じー
スザク(少し離れてみると普通にみつめあってるようにしか見えないよなぁ)
リヴァル「元気はつらつ!」
シャーリー「…ぷっ!」
ルル「うわっ!」
シャーリー「あ、ご、ごめんルル!」
ルル「い、いや大丈夫だ…それよりリヴァル!」
リヴァル「…正直ごめん」
ルル「ったく…」
スザク「でも効果あったんじゃない?」
ルル「ん?」
スザク「シャーリーの元気ビーム」
ルル「…あぁ、…そうかもな」
みくるビーム
次スレ…ねぇ
このスレじゃ収まらないのは確実だが…
シャーリー「ふふっ」
ルル「ん? どうかしたか?」
シャーリー「べっつにー、私もお返しに元気貰っただけだよ」
ルル「はぁ? それだと±0になるじゃないか」
シャーリー「違うよー、これをやるだけで二人の合計が何倍にもなるんだよ?」
リヴァル「(ははん)…じゃあまたルルーシュにやってやらないとな。しばらくずっとこうなるだろうからさ」
シャーリー「ふぇ?」
スザク「そ、そうだね。その方がいいんじゃないかな?」
シャーリー「ちょ、ちょっとちょっと!」
カレン「…ちょっと私が席に座れないんですけど」
シャーリー「きゃあ!」
ルル「カレン…いたのか?」
カレン「いま来たのよ…、しかし相変わらずみたいね」
リヴァル「あ、ごめんごめん。ほらルルーシュもスザクも」
ルル「あ、あぁ」
スザク「うん」
シャーリー「おはようカレンさん」
カレン「おはようシャーリー、…ルルーシュと見詰め合ってたみたいだけど?」
シャーリー「見てたの!?」
カレン「まぁね」
シャーリー「えっと、元気を分けてあげてたの! そ、それだけ!」
カレン「は?」
今北産業
>>938
俺が
風呂
寝る
>>938
見つめあう二人
そして
飛ばす体液
>>943
脳内のシャーリィーが何故かピザになったんだけど?
>>945
C.C.に食べられるのか。
なんという百合展開
>>1だったんかい!
じゃあ次スレどうする?
>>935
ヴィレッタ「ほらお前達、いつまでも喋ってないで座れ! 予鈴はなってるぞ!」
シャーリー「いけない! じゃあねカレンさん!」
カレン「あっちょっと!」
ルル「…はぁ」
カレン「なんだったのシャーリー」
ルル「知らん」
ヴィレッタ「今日は転校生を紹介する! はいってくれ―
1.神楽耶
2.ユフィ
※選ばなかったほうは攻略できません
1
・・・カレンさん?
なんか呼び方おかしくない?
1
>>970
初期の呼び方
お前らSTOP!
初期のカレンはもっとお嬢様キャラだったよ
神楽耶「どうも始めまして、皇神楽耶ですわ」
ヴィレッタ「本来なら中等部に編入するはずだったのだが、成績優秀のため急遽高等部に飛び級で入ることになった!」
神楽耶「よろしくおねがいします」
リヴァル「へー可愛いじゃん」
シャーリー「ちっちゃーい、ナナちゃんみたい」
ルル「ふむ…」
カレン「…」
スザク「あはは…」
ヴィレッタ「あ~、じゃあルルーシュ!」
ルル「はいっ!?」
ヴィレッタ「生徒会副会長だろ? 面倒見てやれ、ちょうど隣空いてるし」
ルル「は、はぁ…」
次スレ建てられなかったorz
ヴィレッタ「ということで、あそこがお前の席だ」
テクテク
神楽耶「よろしくおねがいします、えぇっと…ルルースさん」
ルル「ルルーシュです…」
神楽耶「あらっ、すみません」
ルル「いえ、…よろしく皇さん」
神楽耶「神楽耶、でいいですわよ?」
ルル「神楽耶さん、よろし―」
神楽耶「神楽耶」
ルル「わかった…よろしく神楽耶」
神楽耶「よろしくルルーシュ」
C.C.「次スレもよろしく!」
1000なら俺は寝る
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