式場ー女性控え室ー
化粧係「ふふ、お綺麗ですよ」
エレン「...どうも」
化粧係「」ﾊﾟﾌﾊﾟﾌ
エレン「...」
化粧係「...お肌もスベスベしてて羨ましいです」ｸﾁﾍﾞﾆﾇﾘﾇﾘ
エレン「はあ...」
化粧係「はい！お化粧終わりです。お声が掛かるまでここでお待ちください」
エレン「ありがとうございました...」
化粧係「いえ、では失礼します」ﾆｺ
ーーーーーーｽﾀｽﾀ
ーーーーーーｶﾞﾁｬ
ーーーーーーﾊﾞﾀﾝ
エレン「...」
エレン「」ｶｶﾞﾐﾁﾗ
エレン(E:ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞﾄﾞﾚｽ)「」
エレン「...」
エレン（どうしてこうなった...）ｱﾀﾏｶｶｴ
エレン（なんで俺が新婦なんだよ！？）
エレン（まだ新郎なら分かるが！俺にも男としてのプライドってもんがある！こんなもん認められるわけがねえ！）
エレン「...」
エレン（でも相手があいつじゃ...）
エレン「どうしてこうなったんだ...」
エレン（なんで俺が新婦なんだよ！？）
エレン（まだ新郎なら分かるが！俺にも男としてのプライドってもんがある！こんなもん認められるわけがねえ！）
エレン「...」
エレン（でも相手があいつじゃ...）
エレン（というかいつ結婚するなんて言ったんだ俺は？）
エレン「どうしてこうなったんだ...」
ーーーーーーｺﾝｺﾝ
エレン「...はい」
「入るよ」
ーーーーーーｶﾞﾁｬ
エレン「...」ｷﾗｷﾗ
アルミン「あー...うん、綺麗だね」
>>3
ありゃ
途中で投下してたこれ無し
エレン「綺麗とか言うんじゃねえよ！なんにも嬉しくねえ！」
アルミン「いやまあ、綺麗なのは綺麗だよほんと」
アルミン「...いいお嫁さんって感じ」
エレン「やめろって...」
アルミン「ごめんごめん、なんかもうなんて言ったらいいのかわからなくてさ」
エレン「俺もだよ」
アルミン「まあいいんじゃない？ちょっと変わった結婚式って感じでさ」
エレン「そこだ。まずそこがおかしい、なんで俺は結婚する事になってんだ？」
アルミン「え...？僕はプロポーズしたらいいって言って貰えたって聞いたけど」
エレン「言ってねえんだよそんな事...」
アルミン「覚えてないだけじゃ...いやでもプロポーズされて覚えてないなんて事はないか...」
エレン「だろ？だからこれは何かの間違いなんだって。格好とかもろもろもさ」
アルミン「うーん...でももう手遅れなんじゃないかな」
エレン「は？なんでだよ」
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