少し前
ミカサ「エレンは注意力が足りないから怪我をする。包丁を扱う時は注意してってあれほど言ったのに指を少し切っただけで済んだのは運がよかっただけ」ガミガミ
エレン「悪かったよ……」
ミカサ「少し傷が深かったから包帯も巻いておいた。しばらくしたらガーゼを取り替えるから」
エレン「はーい」
エレン「なんか包帯巻いたらスゴく怪我した感がするwww」
エレン「もっと包帯巻いたら面白そうだwww」包帯巻巻
エレン「おぉぉ!骨折した人みてぇだwww」
食堂
エレン「( ´・ω・`)」
アルミン「エレン!?どうしたの!?その包帯!!」
エレン「ん?……あぁ…ちょっとな……」( ´・ω・`)
ジャン「ちょっとってレベルじゃねぇだろ!!どうしたんだよ!?」
ライナー「大怪我じゃねぇか!!骨折れちまったのか!?」
エレン「馬車と接触事故起こしちまったんだ…ハハハ……」
ジャン「ハハハじゃねぇだろ!!この死に急ぎ野郎!!死んだらどうするつもりだったんだ!!」
アルミン「死ななくてよかった……」ぐすっ
ライナー「本当だ……一つ間違えたら死んでたんだ……」
エレン「すまねぇ……」(やべぇwww皆心配してるwww)
クリスタ「エレン……困った事があったら何でも言ってね?」
アニ「私もできる限り協力するよ…」
サシャ「死ななくてホントに良かったです」
エレン「お前らにまで心配かけちまって…ごめんな…」(うぉぉwww怪我人ごっこ気持ちいいwww)
エレン「さて!今日も訓練頑張るぞ!!」
ライナー「バカ!!何言ってんだその腕で訓練できるワケねぇだろ!!」
ジャン「そうだアホ!!医務室行け!!ミカサはこの事知ってんのか!?」
アルミン「ミカサは固定砲整備に行ってるよ……」
エレン「医者は昨日行ったから医務室は行かなくていいよ……男子寮に戻るよ」
クリスタ「私付き添うよ」
ユミル「クリスタが行くなら私も」
アルミン「じゃあお願いするよ」
エレン「皆……ありがとう……」(チヤホヤされてるぅぅwww楽し過ぎぃぃぃwww)
男子寮
クリスタ「何か手伝えることある?」
エレン「えーっと…洗濯しなきゃいけなかったんだ……」
ユミル「はぁ?お前自分でやれよ」
エレン「( ´・ω・`)」つ
クリスタ「ユミル!エレンが自分でできないのは見ればわかるでしょ!!意地悪言わないの!!」
ユミル「チッ……わかったよ……。洗濯は私がやってやるよ、クリスタにお前のばっちい洗濯物触らせたくねぇからな」
エレン「すまねぇ……」(へへへww洗濯って面倒だからなwww助かるぜwww)
クリスタ「私は何すればいい?」
エレン「耳掃除してもらえると助かるな…」
クリスタ「耳掃除?」
エレン「だめか……」(チッ……)
クリスタ「いいよ!」
エレン「よっしゃ!」(ありがとな…)
クリスタ「え……」
エレン「なんでもないです…」
クリスタ「動いちゃダメだよ~」ほじほじ
エレン「はーい」
エレン(これはイイ!!天使の施しだ!!これがユミルだったら……)
~~~~~~
エレン「いてっ!!!」
ユミル「あ、悪い」
エレン「キツくやり過ぎなんだよ!!加減しろ!!」
ユミル「」ブチッ
ユミル「」ブスッ
エレン「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
~~~~~~
エレン「……」ブルッ
クリスタ「あ、動いちゃダメだって!」
エレン「ごめん」
ガチャ
ユミル「おい!死に急ぎ野郎!!てめぇパンツにウンコついてんじゃねぇか!!よくもこんなもん人に洗わせようとしやがっ……た……」
クリスタ「」ほじほじ
エレン「」
ユミル「何やってんだ?てめぇ」
エレン「耳掻き…」
ユミル「見りゃわかる…」
ユミル「今すぐどけ!!クリスタの膝から!!羨ましいんだよこの野郎!!!」
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