穂乃果「安価で恋愛ゲーム!」 (1000)
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1 【こうさか ほのか】
2 【やざわ にこ】
ニア 3 【こいずみ はなよ】
*このファイルには ちゅうだんセーブの データがあります
*つづきから はじめますか?
ニア はい いいえ
前スレ:穂乃果「安価で恋愛ゲーム!」 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378910077
真姫「前回のラブライブ!」
真姫「映画の撮影中に凛と花陽が大ケンカ!何してるのよ…!」
凛『かよちんは、お客さんのためなら…映画のためなら凛はどうでもいいんだね』
凛『凛は、かよちんの事大好きだから…本当はずっと一緒にいたいのに…!』
凛『かよちんと離れなきゃいけないなら、映画なんて……!』
真姫「ケンカした夜、花陽はことりちゃんの家に泊まる事に」
真姫「頼れる先輩に抱きしめられて、そして二人は体を…って、ええぇ!?な、何してるのよー!!」
ことり『……ここから先は、練習じゃ済まないよ』
花陽『………うん』
真姫「一日経って、お互いの事を考え直した二人は仲直りに成功!まったく、心配かけさせないでよね」
花陽『また花陽と一緒に…映画に出てくれる?』
凛『…本当に凛でいいの?』
花陽『うん、ずっと…ずっとずっと、一緒だよ!』
真姫「映画の撮影も再開、文化祭に向けてμ'sはまた一歩進み始めた!」
*コマンド?
ニア ステータスをみる
もちもの
ちゅうだんする
ゲームをつづける
こいずみ はなよ
じょうたい:ふつう
HP 270/270
MP 0 / 0
・もちもの
なし
・ハート
ほのか…10
うみ…10
ことり…65
りん…60
まき…40
にこ…25
のぞみ…10
えり…15
凛「かよちんかよちんかよちーん!」ギュー
花陽「り、凛ちゃん…くすぐったいよぉ…!!」
海未「すっかり元通りですね」
ことり「というか前より仲良くなってるかも…?」
絵里「真姫の言った通りね、すぐに仲直りしちゃった」
真姫「やっぱりあの二人は、根本的に仲良しなのよね」
希「………」シャカシャカ シュパッ
希「……うんうん♪」
にこ「なに?タロット?どんな結果よ」
希「…雨のち晴れ、どんなに空が荒れても…必ず雲の隙間から陽は射す、でしょう♪」
穂乃果「えっ、雨やむの?」
穂乃果「それじゃ練習再開だね!行こうっ!みんな!!」
りんぱな「うんっ!!」
*コマンド?
ステータスをみる
もちもの
ニア ちゅうだんする
ゲームをつづける
*ゲームを ちゅうだん しました
*じかいのゲームは このつづきから スタートします
*おつかれさまでした このままでんげんを おきりください
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1 【こうさか ほのか】
2 【やざわ にこ】
ニア 3 【こいずみ はなよ】
*このファイルには ちゅうだんセーブの データがあります
*つづきから はじめますか?
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*コマンド?
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もちもの
ちゅうだんする
ゲームをつづける
こいずみ はなよ
じょうたい:ふつう
HP 270/270
MP 0 / 0
・もちもの
なし
・ハート
ほのか…10
うみ…10
ことり…65
りん…60
まき…40
にこ…25
のぞみ…10
えり…15
音ノ木坂学院
屋上
穂乃果「おーっ、本当に晴れてる!!」
希「雨雲もすっかりどっか行っちゃったみたいやね」
凛「これで練習できるにゃー!!」
にこ「でもまだ屋上はびちゃびちゃじゃない」
絵里「滑るかもしれないしライブの練習は無理ね…」
真姫「そんな事言ったら映画の撮影も出来ないわよ、水たまりだらけの樹海なんて行きたくないから」
穂乃果「えー…!それじゃ今日の練習はお休み?」
ことり「せっかく晴れたのに…」
海未「外に出なくても出来る事はありますよ」
凛「かよちんっ!かよちんは何がしたい?」
花陽「えっ?うーん…そうだなぁ」
*なんの れんしゅうをしますか?
ニア ライブのれんしゅう
えんぎのれんしゅう
>>69のれんしゅう
いえにかえる
ステータスをみる
花陽「>>69なんてどうかな?」
スクフェス
花陽「花陽はスクールアイドルフェスティバルしたいなぁ」
凛「ってそれゲームにゃ」
穂乃果「穂乃果もやりたい!」バッ
海未「穂乃果!?部活の前にLP全部消費したじゃないですか!!」
穂乃果「したよ?したけど石があるもん!!」
海未「ダメです!学校で石を使うのは禁止って言ったでしょう!」グイグイ
穂乃果「だって今イベント中なんだよ!?家でしか石使っちゃダメなんて…!1200位逃したらどうするの!?」
海未「貴女は石を使うと止まらないから…!この前だって…!!」ギャーギャー
穂乃果「あぁっ…!こうしてる間にもLPが溜まっちゃう!LPは常にゼロにしておかないと…」ブシモ!
海未「穂乃果!話はまだ終わってません!!」ギャーギャー
絵里「始まっちゃったわね」
真姫「仕方ないから私もスクフェスして時間潰そうかしら」
にこ「しかし…SR希って露出しすぎなような…」
希「いやん♪にこっちどこ見てるん?」
花陽「結構おふだ溜まったなぁ…」ポチポチ
凛「凛はもうちょっとで希ちゃんのカードゲットにゃ!」
ことり「ことりはもうゲットしちゃった♪」
凛「!?」
花陽「わぁ…!ことりちゃんすごい!」
ことり「お祝いで石貰ったからそれ使って頑張っちゃった!」
凛「り、凛だってすごいよ!URかよちん持ってるもん!」
ことり「あ、それことりも持ってる!」
凛「ぐっ…!ことりちゃん、なかなか出来る…!!」
ことり「凛ちゃんは他に誰のカード持ってるの?」
花陽(LP溢れちゃうし、消費しておこうかな…)ポチポチ
花陽「どの曲にしよう……」
花陽「……>>89にしようっと」
告白日和
花陽「いっぱいLP使えるから、日替わりの曲にしよう」
花陽「今日は…告白日和かぁ」
…
花陽「よしっ…!フルコンボできた…!!」
凛「流石かよちん!」
ことり「何の曲やったの?」
花陽「告白日和…今日の日替わり曲だったから」
ことり「あっ、ことりとかよちゃんの曲だね!」
凛「凛もかよちんと一緒の曲欲しいにゃー」
花陽「真姫ちゃんに頼んでみる?」
凛「うん!真姫ちゃ……」
真姫「判定強化使えばいいじゃない」
にこ「………てない」
真姫「え?」
にこ「持ってない……」
にこ「にこだって、欲しいけど…Rじゃ判定強化ないんだもん…」
にこ「この前だってなんとか石溜めて11連引いたのに……」
真姫「…泣いていいのよ」
ことりんぱな「………」
凛「今度にするにゃ」
花陽「そうだね」
花陽「…LP使い切っちゃった」
ことり「…でもあっちはまだ終わらないみたい」
海未「あっ、今見ましたよ!石もう一個使いましたね!?一個だけって言ったじゃないですか!!」
穂乃果「ら、ランクアップだよ!うわーラッキー!これはもう一回やるしかないなー!」
海未「穂乃果!!!!」
凛「よく飽きないね、凛はとっくにLP使い切っちゃって暇だにゃー」
花陽「花陽も……どうしようか?」
凛「あ、じゃあかよちん!凛と役の」
ことり「かよちゃん、ことりとライブの練習しない?」
凛「!?」
ことり「告白日和やってたら歌いたくなっちゃった!」
凛「ちょっと待って!先に凛の方が役の練習しようって言ったにゃ!」
ことり「え?ことりのほうが先だよ!」
凛「大体なんでライブの練習で告白日和歌うの!?聞いてないにゃー!」
ことり「デュエットもいいね、って絵里ちゃん達言ってたよ?」
凛「役ー!」
ことり「歌っ!」
花陽「ふ、二人とも…?」
凛「かよちんはっ!!」
ことり「どっちがいい!?」
花陽「えええ!?」
凛ちゃんと役の練習
花陽「は、花陽は今日は…凛ちゃんと練習したいな!」
凛「そうこなくっちゃ!」
花陽「ごめんね、ことりちゃん…」
ことり「いいよ?歌はいつでも歌えるもんね?」
凛「じゃあかよちん!行こっ?」グイ
花陽「あ、じゃあことりちゃん!穂乃果ちゃん達に言っておいてー…」ズルズル
ことり「うん♪」
音ノ木坂学院
アイドル研究部部室
凛「ここなら誰にも邪魔されずに練習できるよね!」ガチャ
凛「それで…前の練習はどこまでやったんだったかにゃ?」
花陽「えっと、どこだっけ…台本見れば分かるかも…」ペラペラ
花陽「確か……」
*コマンド?
ニア しょうじょがないているシーン
おとこがむらにいくシーン
じこしょうかいするシーン
ステータスをみる
花陽「>>134までやったみたい」
しょうじょが泣いている
花陽「少女が泣いてるシーンまでやったみたい」
凛「………それってどこだったかにゃ?」
花陽「え、凛ちゃん覚えてないの!?」
凛「あはは…ここ二、三日台本読んでなかったから…」
花陽「じゃあ一緒に読み直そう?えっとね…」
花陽「このページから…何度もお話しているうちに少女と男が仲良くなって…」
花陽「でも、ある日突然少女はいつもの場所に来なくなっちゃうの」
花陽「四日目に丘に登った時、そこには少女の姿があったんだけど…」
花陽「その時、少女は黒いドレスを着て……泣いていたの」
凛「…ちょっと思い出したにゃ」
凛「確かこの後…少女が、お父さんが死んじゃったって話をして…」
花陽「それで、男は…少女に」
りんぱな「キスをする」
凛「………」
花陽「………」
凛「じゃ、じゃあ……しよう?」ドキドキ
花陽「うん……」ドキドキ
凛(うぅ…やっぱり緊張するにゃ…)ドキドキ
凛(前にこのシーンやったのって、確か保健室で…)
凛(あの時は、確か…あんまりうまくできなかったんだっけ)
凛(せっかくかよちんと仲直りできたんだもん!今度こそ上手くキスして、ほめてもらうにゃ!)
凛「かよちん!!行くよ!!」
花陽「そ、そんな気合いれてやるシーンじゃないよ!?」ビクッ
…
凛『………』スタスタ
花陽『………』グスッ
凛『…どうしたんだい?』
花陽『……っ!!』ギュッ
凛「!!」ドキッ
花陽『パパが、死んじゃったの…!』
凛「…………」ドキドキ
花陽「……?」
花陽(凛ちゃん、どうしたのかな…?)
凛(か、かよちん…!近いっ…!!)ドキドキ
凛(ケンカして、離れてたから…!!こんなにくっつくの久しぶりだけど…!!)
凛(そ、それだけなのにっ…なんで、こんなにドキドキしちゃうの…!!)
花陽「凛ちゃんっ、演技演技」コソコソ
凛「に゛ゃっ!?」ビクッ
凛(え、演技!?かよちんが抱き着いて…!次は、セリフ!?キス!?)アタフタ
凛(どっちだったか全然思い出せにゃいぃ…!!)
花陽「………?」
凛(あわわわ…!!かよちんが待ってる!早くしないと…!!)
凛(確かっ…!抱き着かれて、その次は…!!確か…!!)
凛(確か>>157だにゃ!!)
ディープキス
凛(た、確かっ…キスが先だにゃ!!)
花陽「凛ちゃん、どうしたの?次は…」スッ
凛「ん~~~~っ!!」チューー
花陽「っ!?」ガタンッ
凛(で、できたっ!キスできた…!!)
凛(あれ?前の練習の時ってこんな感じだった…?よく分かんないにゃ~…!!)チュー
花陽「り、りんちゃっ、んむぅっ…!」
凛(…なんだか、かよちんの口の中…暖かくて安心する…)
花陽(ち…違うよ凛ちゃんっ…!キスは、こういうのじゃなくて…!!)ジタバタ
凛(確か台本には…キスしながら、優しくぎゅってするって書いてあったような…)ギュッ…
花陽「っ!?ん…んっ…!!」
花陽(だ、ダメだよ凛ちゃん…!そんな、ぎゅってされたら…)
花陽(花陽、逃げられなくなっちゃうよ…!!)
花陽「ん……!」ギュウゥ
凛(かよちんも抱き着いて来た…?)
凛(………かわいい)ハァハァ
凛(かよちんの、声……)チュッチュッ
花陽「り、りんちゃっ…!んぐっ、んうぅ…!!」
凛(いつも聞いてるけど、こんな声…聞いたこと無かった)
凛(苦しそうで…ちょっと、エッチな感じで…でも)
凛(いつもみたいに『凛ちゃん』って呼んでくれる)
花陽「ん、ふう、ぅっ…!り、りんちゃんっ、むうぅ…!」
凛(…もっと聞きたい!!)
凛「ぷはっ…かよちん、可愛いにゃ…」
花陽「えっ?な…んぐっ!?」
凛「かよちん、かよちんっ…!!」チュッ
花陽「ど、どうしたの凛ちゃんっ…!待ってよぉ…!!」
凛「だって…かよちんが、かわいいからっ」
花陽「い、いったん落ち着こう?ね?」グイッ
凛「でも……!」
花陽「………」
凛「……分かった」
凛「………」
花陽「えっと…その、どうしたの?いきなり…」
凛「かよちんに、ぎゅってされたら頭の中真っ白になっちゃって…」
凛「とりあえずキスしなきゃって思ったら、つい……」
花陽「つ、ついって…キスするのはおでこだよ?」
凛「ごめんにゃ、でも焦っちゃって…」シュン
凛「かよちん…怒った?」
花陽「お、怒ってないよ…ただ、ちょっとびっくりしただけで…」
凛「よかった!またかよちんとケンカしちゃったらどうしようって…」ホッ
花陽「そんな事しないよ!」
花陽「だって、ずっと一緒って言ったでしょ…?」
凛「…っ!かよちーん!!」ギュッ
花陽「ひゃあ!?」
凛「……ねぇ、かよちん」
花陽「な、なに……?」
凛「凛…かよちんの事、好きになっちゃったみたい」
花陽「え…?うん」
凛「かよちんの事、今までももちろん、好きだったけど」
凛「ケンカして、離れて…すっごくさみしくなって…」
凛「でも、今またこうやってかよちんと一緒にいられる…ずっと一緒なんだって思うと…」
凛「胸がドキドキして、前よりもずっとかよちんの事大好きになるの…」
花陽「………」
凛「これが…恋ってやつなのかにゃ?」
花陽「…………え?」
花陽「…ええええええええええ!?凛ちゃん、花陽の事好きになっちゃったのぉ!?」ガターン
凛「ま、まだ分からないけどっ…!!」
凛「……たぶん、そうだと思うにゃ」カアァ
花陽「ええぇ…!?」ドキドキ
凛「ど、どうしよう…!かよちん…!!」
花陽「どうしようって言われても…どうすればいいの…?」オロオロ
凛「凛も分からないよ…」オロオロ
凛「………」ドキドキ
花陽「…………」ドキドキ
凛「かよちん…」
花陽「な、なに?」
凛「あのね、凛…」
ガチャッ
りんぱな「!?」
海未「あ、二人ともここにいたんですか」
希「練習中だったん?」ヒョイ
花陽「え、あ、うん!!今はちょっと休憩中で…!」アタフタ
海未「そうですか、お疲れ様です」
海未「今日のところは練習も切り上げて帰りませんか?時間も遅くなってきましたし…」
希「絵里ちが上で、明日の事決めて解散しよって言うてるよ」
凛「う、うん!今いくにゃ…!」ガタッ
凛「行こ?かよちん」スッ
花陽「………」
花陽「うんっ」グッ
音ノ木坂学院
廊下
凛「穂乃果ちゃんはどうしたにゃ?」スタスタ
海未「あんまりにも石を使おうとするので止めさせるのに苦労しました…」スタスタ
希「うちがわしわししといた」ワシワシ
花陽「あはは…」スタスタ
花陽「………」
花陽(…凛ちゃんの、手)
花陽(こうやって、手を繋いだり…さっきみたいにキス…したり)
花陽(そうやって、人と…繋がってたいって思う事)
花陽(それが…恋?なのかな?)
花陽(だとしたら花陽は……)
花陽「………」スタスタ
【りんの ハートが 15 あがった!】
夜
小泉さんち
花陽「………」ボーッ
花陽「恋、かぁ……」
花陽(凛ちゃんにも、花陽にもまだ…分からないもの…)
花陽「………」
花陽(花陽が、凛ちゃんとずっと一緒にいたいって思う気持ちは…何?)
花陽(花陽の頭の中に、ことりちゃんがいるのは…なんだろう?)
花陽(この気持ちが恋なのか…そうじゃなかったら、何なのか…)
花陽「…………」
花陽「…おなかすいたなぁ」
*コマンド?
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*じかいのゲームは このつづきから スタートします
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HP 270/270
MP 0 / 0
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なし
・ハート
ほのか…10
うみ…10
ことり…65
りん…75
まき…40
にこ…25
のぞみ…10
えり…15
土曜日
音ノ木坂学院・屋上
海未「今日の練習はここまでにしましょうか…」
絵里「そうね、お昼だし…切り上げましょう」
穂乃果「ふぃー、疲れたぁー!!」
凛「なんで土曜日も練習しないといけないの…?」
にこ「文化祭まであと少ししかないんだから!気合いれなさいよ!!」
花陽「絵里ちゃん…映画の撮影、大丈夫かな…?」
絵里「えぇ、もう大体は撮り終わってるわ」
絵里「今まで撮った分をにこが編集し終わったらラストシーンの撮影ね」
花陽「そっか…」
凛「じゃあ午後はお休み?」ヒョイ
花陽「凛ちゃん」
海未「そうですね、そうしましょう」
凛「いやったー!!」
凛「かよちんかよちん!午後は予定ある?」
花陽「え?別にないけど…」
凛「本当っ!?じゃあ凛と…!」
花陽「うん、一緒に遊…」
凛「凛と一緒にデートするにゃ!!」
花陽「……え?」
絵里「え」
ことり「!?」
海未「……は?」
にこ「ちょっ…」
穂乃果「?」
真姫「はぁ!?」
希「ほぅ…」
花陽「ええええええええええええええええええ!!?」
花陽「で、デート!?」
凛「うんっ!」
花陽「で、デデデデデデ…デート…」ドキドキ
真姫「いきなり何言ってるのよ凛…びっくりするじゃない」
ことり「凛ちゃん?そういうのはデートって言わないんじゃ…」
凛「そうなの?じゃあデートってなに?海未ちゃん」
穂乃果「……なに?」
海未「な、なんで私に振るんですか!?」
にこ「かしこいかわいいエリーチカ!出番よ!」ズバー
絵里「ちょっ…!その呼び方止めてよ!!」
希「さぁ絵里ち、かしこさを存分に発揮するんや」
絵里「えぇ…?」
絵里「デートね…、好きな人同士が一緒に遊びに出かけたりすることを言うんじゃないの…?」
にこ「流石絵里ちゃん…かしこいかわいいの名を冠するに相応しい回答にこ…」フッ
希「だけど『好きな人同士』…その答え、テストじゃ80点や」フッ
絵里(たまにこの二人のノリについていけない…)
希「デートのお誘い!それは恋する乙女の必殺技!」
にこ「好きな人にアタックする!その為にデートに誘う!そういう流れもあるのよ!」
穂乃果「なるほど!だいたい分かった!」
海未「本当に分かってます?穂乃果…」
凛「………?」
凛「よく分かんないけど…じゃあ今から凛はかよちんとデートするって事でいいの?」
真姫「なんでそうなるのよ…いい?デートってのは」
凛「だって凛はかよちんの事、大好きだにゃ!」
花陽「!!!」ドキッ
花陽「ええぇっ…!?り、凛ちゃ…?」
凛「言ったよね?凛、かよちんの事好きになっちゃったかもって…」
真姫「え!?なにそれ!?」ビクッ
希「詳しく話を聞く必要がありそうやね…くくく…」
凛「昨日、家に帰ってからいっぱい考えたけど…やっぱり前より凛はかよちんの事好きになってる!」
凛「だから凛、これからかよちんにアタックするにゃ!」
凛「かよちん…凛と、デートしてください!」
海未「な、なにが起こってるんです…?これ…」アタフタ
絵里「何があったって言うのよ…」
穂乃果「流石凛ちゃん!大胆!!」
ことり「…………」
花陽「え、えっと……あの、その……あう…」カアァ
花陽「よ…よろしくお願いします……?」
凛「………うんっ!」
凛「じゃあ行こうっ!」スタタ
花陽「あ、待って…引っ張らないでよ凛ちゃん!」スタタ
海未「……嵐が通り過ぎましたね」
真姫「いつの間にあんな事に…」
希「んー…うちは昨日の放課後から怪しいと思ってたよ?」
絵里「希は本当…なんていうか、すごいわ…」
穂乃果「……ん?ことりちゃん、どうしたの?」
ことり「…え?あ、ちょっとびっくりしちゃって…」
穂乃果「穂乃果もびっくりしたよ~…」
ことり「……………」
ことり「……いいなぁ」
星空さんち
凛ちゃんの部屋
凛「じゃーん!見てみてかよちんっ!」
花陽「わぁ…!凛ちゃん、すっごく可愛いよっ!」
凛「えへへ…この服、おこづかい貯めて買ったにゃ」
花陽「やっぱり凛ちゃん、スカートも履いた方がいいと思う!似合うよ!」
凛「う~ん…やっぱり普段はちょっと恥ずかしい…」
凛「けど!かよちんとデートなら話は別!戦闘服ってやつだにゃ!」
花陽「……勝負服?」
凛「あ、それ!」
凛「…さて、凛は準備完了!いつでもOK!」
花陽「花陽も大丈夫だよ」
凛「それじゃ行っくにゃー!!かよちんはどこ行きたい?」
花陽「うーん、そうだなぁ…」
*どこにいきますか?
ニア >>293にいく
ステータスをみる
花陽「花陽は、>>293に行きたいかも」
凛ちゃんの家
花陽「…花陽はもうちょっと、凛ちゃんのお部屋にいたいな」
凛「えー、せっかく着替えたのに…」ブー
花陽「ご、ごめんね…でも」
花陽「今日の凛ちゃんの服、すっごく可愛いから…ゆっくり見せて欲しいなって」
凛「……!」キュン
凛「じゃあお家で遊ぼう!凛はかよちんと一緒ならどこでもいいし!」
凛「それに、おうちデートって言うのもあるってお姉ちゃんが持ってた本に書いてあったよ!」
花陽「じゃあ今日は…二人でおうちデートだね♪」
凛「うんっ♪」
凛「それじゃあ、かよちん…何して遊ぶ?」
*なにをしますか?
ニア >>311をする
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花陽「おうちデートと言ったら>>311じゃないかな?」
おはなしする
花陽「おうちデートと言ったら、お話したりとかじゃないかな…?」
凛「そうなの?でもいつもしてるような…」
花陽「考えてみれば、いつも花陽達はお喋りしてるよね」
凛「うーん…?デートって難しいにゃー」
花陽「お喋り……」
凛「………」
花陽「………」
凛「……えっと、本日はお日柄もよく?」
花陽「え?」
凛「ん…?拝啓、かよちん様…」
花陽「そ、それはお手紙じゃないかな?」
凛「前回のラブライブ!!」
花陽「それも違う気がするよ!?」
凛「分かんないよー…デートって何喋ればいいの…?」
花陽「そんなに難しく考えなくても…」
凛「うーん…!!」ゴロゴロ
花陽「………」
花陽「凛ちゃん、文化祭楽しみだねっ」
凛「え?」
凛「……うん!楽しみだにゃ」
花陽「またたくさんのお客さんの前でライブが出来るし、ちょっと恥ずかしいけど…花陽達の映画も流れるんだよ」
花陽「音ノ木に入学して、初めての文化祭でこんなにわくわく出来るなんて思わなかった…」
凛「…凛も、音ノ木に来てからこんな事になるなんて思ってなかった」
凛「まさか凛がスクールアイドルになるなんて全然考えてなかったし…」
凛「あとかよちんが眼鏡を外すとも思ってなかったにゃ」
花陽「え、そこ?」
凛「だってかよちん、ずっと眼鏡だったし」
花陽「えぇ…だって踊る時に邪魔かなって思って…」
凛「大丈夫!凛は眼鏡をかけてないかよちんも大好きだよ!」
花陽「えへへ…ありがとう」
花陽「…なんだかいつもと同じ感じだね」
凛「はっ、そういえば」
凛「ってことは凛たち、いつもデートしてたって事になるの?」
花陽「そ、そうなの?」
凛「毎日かよちんとデート!!」ワクワク
花陽「えぇ!?」
凛「なんちゃって♪してる事はいつもと同じだけど、今日が凛とかよちんの初めてのデートだにゃ♪」
花陽「凛ちゃんったら…」
凛「デートだから、凛もそろそろ…かよちんにアタックしちゃおうかな?」
花陽「え?」
凛「だって、にこちゃんも言ってたよ?好きな人にアタックするのがデートだって!」
凛「さぁかよちん、覚悟はいい?」
花陽「え、えぇ…?えええぇ!?」
*コマンド?
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もちもの
ニア ちゅうだんする
ゲームをつづける
*ゲームを ちゅうだん しました
*じかいのゲームは このつづきから スタートします
*おつかれさまでした このままでんげんを おきりください
いっそ思い切って隠しキャラのアルぱなルートにしてカオス展開という手も…ww
まあ俺はりんぱなもまきぱなも嫌いじゃないがこの流れではことぱな派かなー
>>359 アルパナルートって兵器の名前みたいだな
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1 【こうさか ほのか】
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こいずみ はなよ
じょうたい:りんとデートちゅう!
HP 270/270
MP 0 / 0
・もちもの
なし
・ハート
ほのか…10
うみ…10
ことり…65
りん…75
まき…40
にこ…25
のぞみ…10
えり…15
凛√なら終わりそうだけど、安価によってはことり√までは視野に入るから
今日終わるかはギリギリ微妙なところじゃね?
星空さんち
凛ちゃんの部屋
凛「凛、かよちんにアタックする!覚悟するにゃ!!」
花陽「だ、誰か助けて…」
凛「かよちん…」スッ
花陽「え?り、凛ちゃん…何するの…?」
凛「…………」
花陽「……?」
凛「…アタックって何すればいいの?」
花陽「えー…?」
凛「待ってまって!凛、ちゃんとお姉ちゃんの本を読んで予習したんだから!えーっと…!」
凛(二人っきりになって、いい雰囲気になったら…えっと…)
凛(……>>379をすればいいって書いてあったかにゃ?)
相手をのせるために過激なエロトーク連発
凛(エッチな話をして、相手を乗せればいいって書いてあったにゃ!)
凛「よし、さっそく…」
花陽「……?」
凛「かよちん…凛たちも今年で16歳だよ…」フッ
花陽「え?うん、そうだね?」
凛「もう大人って感じだにゃ…」
花陽「そうかな?まだそんな実感ないけど…」
凛「そんな事じゃダメだよかよちん…凛たち、実はもう結婚できる歳なんだよ!?」
花陽「…ええええ!?そ、そういえば…!」
凛「結婚はまだだとしても、ちょっと大人の階段登っとかないとマズいんじゃないかにゃ?」
花陽「そうなの…かなぁ…?」ドキッ
凛「時にかよちん…かよちんにはアダルトな思い出とかないのかにゃ?」
花陽「な、なんでそんな事聞くの…?」
凛「ほらほら~♪凛しか聞いてないんだし、恥ずかしがる事ないにゃ!」
花陽「り、凛ちゃんに話すのだって恥ずかしいよぉ~…!」
凛「あっ!恥ずかしいって事はあるの!?」
花陽「!!!」ビクッ
凛「あるんだー!かよちんおっとなー!!」
花陽「な、無いよ!?そんなの…!!」アタフタ
凛「誤魔化したってダメ!かよちんは嘘つくの下手なんだからすぐ分かっちゃうよ?」
凛「しかしまさか本当にあるなんて…この前、一人でした事ないって言ってたのが嘘みたいだにゃ」
花陽「ほ、本当に……無いよ…凛ちゃん……」ビクビク
凛「ほんとー?怪しいにゃー…」
花陽「…………」オドオド
凛「じゃあ、一人でした事無くても…誰かにしてもらった事はあるの?」ニヤニヤ
花陽「…………!!」ビクッ
凛「……えっ」
凛「ま、まさか…本当にあるのかにゃ…!?」
花陽「えと、その…」ビクビク
花陽「…………>>403」
ことりちゃんとはなにもないよ
花陽「こ、ことりちゃんとは何も無いよっ…!!」
凛「ことりちゃん!?」ガタンッ
花陽「あっ…!?」ハッ
凛「か、かよちんっ、ことりちゃんとしたの!?」
花陽「違うよ!してないよ!?」
凛「………したんだ」
花陽「う……」
凛「したんでしょ…?」
花陽「…………」
花陽「…………」コクリ
凛「………そうなんだ」
花陽「凛ちゃん……?」
凛「……付き合ってるの?」
花陽「え?」
凛「かよちん、ことりちゃんと付き合ってるの!?」ガッ
花陽「きゃっ……!!」
あーあ……
「実はことりちゃんに襲われて」
↓
以下第一データと同様
これでことぱな√もワンチャン
あーどーすんだよ
誰も得しないカミングアウトだぞ
>>425 読んでる俺らが得してるだろ、面白くなったじゃん
花陽「り、凛ちゃんっ!?どうしたの…!」
凛「この前お泊りした時なの?その時に告白したの!?」
花陽「違うっ!ことりちゃんと花陽は…付き合ってないよ!」
凛「…………」
花陽「………本当だよ?」
凛「……よかったぁ」ホッ
凛「凛はてっきり…かよちんとことりちゃんが付き合ってるのかと……」
花陽「……」
凛「びっくりしたにゃ」
花陽「ご、ごめんね?黙ってて…」
花陽「あの日、凛ちゃんとケンカしちゃって……」
花陽「…すっごく心細くて、ことりちゃんが…優しく慰めてくれて……それで…」
凛「……そっか」
花陽「……ごめんなさい」
凛「なんで謝るの?別にかよちんは…何も悪い事なんてしてないのに」
凛「かよちんは悪くないよ」
凛「でも……ことりちゃんはゆるさないにゃ…」
というドロドロ展開がいいな
花陽「でも……」
凛「かよちんは優しいにゃ」ナデナデ
花陽「………」
凛「……かよちん」
凛「かよちんは…ことりちゃんの事が好きなの?」
花陽「………分からないの」
凛「え?」
花陽「あのね?これも凛ちゃんに黙ってたことなんだけど…花陽、ことりちゃんとキスの練習もしてたの」
凛「え!?あ…いや、なんでもないにゃ」
花陽「……その頃から真姫ちゃんとか、凛ちゃんと…ちょっとエッチな話、したりして」
花陽「ことりちゃんと凛ちゃんにキスもされて……」
花陽「花陽、ちょっとおかしくなっちゃったみたいなの」グスッ
凛「か、かよちんっ」アタフタ
凛「え!?あ…いや、なんでもないにゃ」
大方凛ちゃんも真姫ちゃんとキスの練習してその先まで行っちゃったんだろうな。
被レイプ体質だな
花陽「他の女の子の事とか、変な目で見るようになっちゃってっ…!」ポロポロ
花陽「え、エッチな事とかも考えちゃったりするし…!」
花陽「こんなのって、普通じゃないよね?おかしいよね?」
凛「………」
凛「確かに、普通じゃないかもしれないけど……」
花陽「………」
凛「でも、それがどうかしたのかにゃ?」
花陽「え…!」
凛「そんな事言ったら凛だって普通じゃないにゃ!だってかよちんの事だいだいだーいすきだもん!!」
花陽「ち、違うよっ…!花陽は、おかしくて…!」
凛「違わないよ!凛だって…かよちんに、その…エッチな事したいなって思う事あるよ!?」
花陽「ええぇ!?」
凛「確かに、凛たちは女の子だから男の子を好きになるのが普通かもしれない…けど!」
凛「好きになった人が普通じゃなくても!好きって気持ちは全然おかしくないにゃ!!」
花陽「………!!」
凛「だって!大事なのは気持ちだよ!!」
凛「好きだよかよちん、大好きだよっ!凛はっ!かよちんの事大好きっ!!」
花陽「り、りん……ちゃ…!」ポロポロ
ことぱな無理ゲー過ぎて絶望
でも凛ちゃんのイケメンっぷりに惚れた
どうでも良いけど「ことりん」って組み合わせはあり得ないけど語呂だけはよくね?
凛「だからかよちん、普通じゃなくたって気にする事ないにゃ」
花陽「うっ…ひぐっ…!あ、ありがとう…!」ポロポロ
凛「………」
…
凛「かよちん、落ち着いた?」
花陽「うん……ごめんね…」グスッ
凛「あーぁ、かよちんまた目赤くなっちゃった!明日みんなに笑われちゃうよ?」
花陽「えへへ…そうだね」ニコッ
花陽「…………」
花陽「……あのね、凛ちゃん」
凛「ん?」
花陽「花陽、凛ちゃんが好きって言ってくれてすっごく嬉しかった」
花陽「でも…まだ」
凛「分かってるにゃ!まだかよちんは誰が好きなのかよく分からないんだよね?」
花陽「……ん」
結局海未ちゃんに救いがないままか……
穂乃果のデータを「さいしょから」にするか、消して他のキャラで始めようよ、ね?
海未ちゃんデータ作って救ってあげないと
>>484 どうせ安価でNPCから弄ばれる
花陽(ずっと一緒にいてくれて、これからも一緒だよって約束してくれた凛ちゃん)
花陽(いつだって花陽を気にかけてくれて、あこがれの先輩の…ことりちゃん)
花陽(本当に好きなのはどっちなのか、分からない…)
花陽(だから、決めなくちゃ)
花陽「凛ちゃん…ごめんね?もう少しだけ…待ってて?」
凛「うん、待つにゃ!かよちんの気が済むまで!」
花陽「………」
凛「………」
凛「……でもちょっと悔しい」
花陽「え?」
凛「悔しいくやしいくやしい!!ことりちゃんにかよちんを取られちゃったみたいで悔しいにゃー!!」ジタバタ
凛「凛だって!かよちんとキスとかしたかったのにー!」
花陽「り、凛ちゃん!?」
凛「……ぷはー、ちょっとスッキリしたにゃ」
花陽「あ、あの……」モジモジ
誰が主人公でもいいからハーレム作りたいな
>>499 そら穂乃果よ
花陽「…花陽、ことりちゃんとキスは…してないよ?」
凛「えっ?」
花陽「その、エッチな事はしたけど…唇同士のキスは、まだ…だから…」モジモジ
凛「そ、そうなの…!?じゃあ…!!」
凛「ファーストキスは、凛が貰うにゃ!!」ガッ
花陽「えっ…えぇっ…!?」ビクッ
凛「かよちん……」スッ
花陽「えっ…え?えぇ…!?あぁ…!!」
花陽「~~~~~…!!」プルプル
花陽「…………!!」
花陽「…………」
花陽「……?」
凛「…にゃーんてにゃ♪かよちんのファーストキスは、ちゃんとお付き合いしてから貰うにゃ♪」
花陽「り、凛ちゃんっ!!」ペシペシ
凛「あいててっ、かよちんっ!痛いにゃー…!」
花陽「もうっ!もう!!」ペシペシ
凛「あいてててて」
【りんの ハートが 20 あがった!】
小鳥って漢字で書くと年増の姿が脳裏を横切っちゃうよね
>>519 そっちもそっちで幸せにしてあげたいな
音ノ木坂学院
アイドル研究部部室
にこ「二人は今、何してるのかしらねー」
希「覗きに行ってみる?なんて…」
海未「希、馬に蹴られますよ?」
希「冗談やって!半分くらいは」
絵里「半分本気なの!?」
真姫「本当にやったらデリカシーなさすぎでしょ…ねぇにこちゃん?」
にこ「え!?あ、うん!にこにーもぉー、覗きはよくないなー☆って思うにこ♪」
真姫「……にこちゃん」
ことり「…………」チクチク
穂乃果「ことりちゃん、何してるの?」
ことり「あ、穂乃果ちゃん!海の泡のドレスがほつれちゃってたから直しておこうと思って…」
穂乃果「そっか、このドレスもちょっとくたびれてきちゃってるね…」
ことり「うん、かよちゃんがずっと着てるから…」チクチク
ことり「…………」
ことり(かよちゃん……)
ことり「…………」チクチク
*コマンド?
ステータスをみる
もちもの
ニア ちゅうだんする
ゲームをつづける
*ゲームを ちゅうだん しました
*じかいのゲームは このつづきから スタートします
*おつかれさまでした このままでんげんを おきりください
これって凶行の兆しか?
不穏すなあ
…Now Loading
DATA SELECT
1 【こうさか ほのか】
2 【やざわ にこ】
ニア 3 【こいずみ はなよ】
*このファイルには ちゅうだんセーブの データがあります
*つづきから はじめますか?
ニア はい いいえ
*コマンド?
ニア ステータスをみる
もちもの
ちゅうだんする
ゲームをつづける
こいずみ はなよ
じょうたい:ふつう
HP 270/270
MP 0 / 0
・もちもの
なし
・ハート
ほのか…10
うみ…10
ことり…65
りん…95
まき…40
にこ…25
のぞみ…10
えり…15
日曜日
小泉さんち
花陽「日曜日はまったりできていいなぁ…」
花陽「朝ごはんもゆっくり食べられるし…」モグモグ
凛「かっよちーん!おっはよー!!」ガチャー
花陽「え!?凛ちゃん!?」ビクッ
凛「あれ!?かよちん、なんでまだ着替えてないの!?」
花陽「あれぇ…?凛ちゃんと何か約束してたっけ…?」
凛「何言ってるのかよちん!今日は日曜日だけど練習あるにゃ!」
花陽「………あああああっ!忘れてたああああ…!!」
凛「ほら早く着替えて!まだ間に合うよ!!」ドタバタ
花陽「あっ待って…!ごはん盛ったばっかりだから一口…!!」
凛「かよちん!!」
花陽「あうう…!」ムシャムシャ
凛「かーよーちーんー!!」
音ノ木坂学院
屋上
花陽「お、遅れましたあぁ…!!」ゼェゼェ
ことり「あっ、二人とも来たよー!」
にこ「遅いっ!!」
凛「ご…ごめん…!かよちん迎えに行ってたら…」ゼェゼェ
穂乃果「花陽ちゃん、寝坊しちゃった?」
花陽「ごはん食べてたから…!」ゼェゼェ
希「しっかり朝ごはんは食べてくるその姿勢、流石や」
真姫「なに感心してんのよ?」
花陽「うぅ…ごめんなさい……」
絵里「大丈夫よ、まだ私達も来たばかりだから」
海未「早く着替えてきてください、練習を始めますよ!」
花陽「は、はいっ!」
凛「はーい」
にこ「それで、今日は何するわけ?」
絵里「そうね…文化祭も近いし、ライブに向けて振付を完璧にしておきたいところだけど」
海未「まだ映画の撮影も少し残っていますね、どうしましょうか」
絵里「そうね…」
希「映画の撮影を片付けてから、じっくりライブの練習すればええんやないかなぁ」
穂乃果「穂乃果、今日は体動かしたい!」
穂乃果「映画の撮影だとお手伝いしか出来ないから退屈だし…」
真姫「まぁ、主に動くのは撮影係と役者だけだしね」
海未「絵里、どうしますか?」
絵里「そうね、じゃあ……」
絵里「今日は>>575をしましょう」
2人一組の柔軟体操
絵里「とりあえず、凛と花陽が来てから何をするか決めるとして…柔軟体操を始めましょう」
凛「お待たせー!」ガチャー
花陽「今日の予定は…」
絵里「来たわね、まずは柔軟体操から始めるわよ」
海未「はい!それじゃあ二人一組になってください!」
にこ「はーい」
穂乃果「了解です!」
花陽「えっと…花陽は誰と…」キョロキョロ
>>590「組まない?」スッ
ことり
ことり「かよちゃん、おはよう!」スッ
花陽「あ、ことりちゃん」
ことり「柔軟、ことりと組まない?」
花陽「…うん」
凛「……」ジー
真姫「凛、体操一緒に…って、何見てるの?」
凛「え?あ…なんでもないにゃ!」
海未「穂乃果は私とです、逃がしませんよ」
穂乃果「そ、そんなに見張らなくたって練習の時くらいスマフォは置いておくもん…」
にこ「え…希と…?」
希「にこっちどうしたん、柔らかくしたるよ?いろんなとこを」ワシワシ
にこ「それがやなのよー!!」
絵里「はいはい!ふざけてないで真面目にやりなさい!怪我したくないでしょ!?」
絵里「それじゃまずは前屈から、始め!」
絵里「…………」
絵里「…………」ポツン
絵里「希ー…」スタタ
希「うん、今気づいたん?」ワシワシ
にこ「ぎにゃあああああああああああああああ!!!」
ことり「それじゃ、ことりが背中押してあげるね♪」
花陽「うん」
ことり「じゃ、行くよ…せーのっ」
花陽「んっ…!」グィー
ことり「かよちゃん、柔らかくなったねー」
花陽「お風呂上りとか…柔軟してるからかな…?」
ことり「………」
花陽「………」グィー
ことり「ねぇ、かよちゃん?」
花陽「なぁに?」
ことり「ゆうべはおたのしみでしたね」
花陽「!?」ガバッ
ことり「きゃっ!?」
花陽「ち、違っ…!凛ちゃんとは、そんな…!!」アタフタ
ことり「ちょっ…かよちゃん!冗談!冗談だよ!?」
花陽「もう…!ことりちゃん…!」
ことり「ごめんごめん…凛ちゃんとかよちゃんのデートが気になってつい…」
ことり「みんな昨日、二人が帰ってからその話で持ちきりだったし…」
花陽「え…恥ずかしいなぁ…」グィー
ことり「それで、昨日は何してたの?」
花陽「……」
ことり「誰にも言わないから♪ことりとかよちゃんの秘密♪」
花陽「………えっと、凛ちゃんちでお喋り…とか」
ことり「…それだけ?」
花陽「うん、おうちデート?ってやつなのかな?」グイー
ことり「そっか…」
花陽「あ、次花陽背中押すね?」
ことり「うん、お願い」
花陽「よいしょ…」グイ
ことり「んー…!……で、何の話したの?」グイー
花陽「え?」
ことり「おうちデート!お喋りしたんでしょ?」
花陽「そ、それは……」
花陽「……ナイショ、かな?」
ことり「えー、聞きたいなー?」
花陽「恥ずかしいからダメ!」
ことり「かよちゃん、おねがぁい!内緒にするから!」
花陽「えー…?」
花陽「うーん……」
花陽「………」
*コマンド?
ニア おしえてあげる
ごまかす
ないしょ!
ステータスをみる
花陽「>>654の話とか…」
ごまかす
花陽「そ、そういえば花陽、この前空飛ぶ小豆を…」
ことり「あ!それ穂乃果ちゃんから聞いた!!光ってたの!?」
花陽「うぅん、実は…そっちは嘘なんだけど…」
ことり「そうだったの…?」
花陽「でもその帰りに!本当に空飛ぶ小豆を見たの!!」
ことり「ええぇーーーっ!!!」
花陽「本当に内緒だよ?花陽、写真撮ろうと思ったんだけどすぐ消えちゃって…!」
ことり「すごい…!ことりも見たい…!!」ゴクリ
ことり「かよちゃん…!」
花陽「なに?」
ことり「それで、デートはどうなったの!?」
花陽「えっと、凛ちゃんと一緒に……え!?」ガーン
ことり「あぁっ!惜しーい!もうちょっとで聞けたのに!」
花陽「危なかった…!口滑らせちゃうところだった…!!」ドキドキ
ことり「どうしても教えてくれないの?」
花陽「うん…恥ずかしいから、ごめんね…?」
ことり「………」
ことり「じゃあしょうがないなー…」
絵里「それじゃ、練習を始めましょうか」
凛「結局今日は何するのー?」
穂乃果「せっかく柔軟したんだし、ライブの練習がいい!」
にこ「休みで時間取れるんだから映画撮っちゃえば?」
絵里「うーん…」
絵里「花陽はどっちがいい?」
花陽「え?うーんと…」
*なんのれんしゅうをしますか?
ニア えいがのさつえい
ライブのれんしゅう
ほかのれんしゅうをする
ステータスをみる
花陽「今日は>>686の気分かも?」
ミュージカル調に撮影
花陽「今日はミュージカルな気分かも?」
絵里「みゅ、みゅーじかる?」
ことり「舞台で歌って踊るの…?」
海未「それは…ライブの練習なんですか?映画の撮影なんですか?」
凛「どっちとも取れるにゃー…!」
真姫(……取れるの?)
希「どっちも出来てお得かもしれんよ?」
穂乃果「いや…μ'sの曲にミュージカル風のって…あったっけ?」
にこ「映画だってミュージカル調のじゃないでしょ…」
穂乃果「絵里ちゃん、どうするの…?」
絵里「…………」
絵里「やってみましょう」
海未「やるんですか!?」
音ノ木坂学院
アイドル研究部部室
絵里「それじゃ、映画はラストシーンの撮影ね」
凛「どんなシーンだったかにゃ?」
花陽「撮ってないところからだと…男が家で、………を見つけて全てを知るシーンからかな?」
絵里「えぇ、そこからね」
希「準備えぇ?カメラ回すよー」
絵里「それじゃ…よーい…!」
にこ「アクショーーン!!」カチコーン
ジャージャーンジャッジャッジャジャジャー デーレレーデーデーレレー
凛『こ、これは…!』
花陽『あぁあなた!知ってしまったのね!』
凛『あぁ!全て分かったよ!歌おう!!』
花陽『はいっ!!』
デーレレージャーッジャジャーン ジャーッジャジャー
穂乃果『らー♪』
海未『らーー♪』
ことり『らーーーー♪』
りんぱな『らーらー♪ららーらー♪』
ジャーン ジャンジャーン ジャーーーン
絵里「カット!」
にこ「はいカット」カチーン
花陽「…ど、どうだったかな?」
凛「頑張って歌ったにゃ!」
希「うん!ばっちし撮ったで!」
凛「じゃあ…!!」
絵里「……………」
絵里「いや、何なのよコレ?何で歌ったの?」
凛「それは凛にもよく分からないにゃ」
花陽「頑張りましたっ!!」
穂乃果「感動のラストだったね!これでいいんじゃないかな!?」
絵里「ダメ」
海未「撮り直しですね」
凛「にゃー」
真姫(いつもに増していい声だったわね…花陽……)
絵里「飛んだ二度手間だったわね…」
希「みんなのノリも吹っ飛んでたなー…」
穂乃果「もう一回歌おう!真姫ちゃんも一緒に!」
真姫「わ、私はいいわよ!一人で歌えば!?」
海未「なんでミュージカルは歌うんでしょうか?」
ことり「細かい事は気にしちゃダメ♪歌おう?」
穂乃果「らー♪」
凛「にゃー♪」
にこ「うるさーい!カットー!!」カチコーン
花陽(結局、みんなで頑張ってやり直し…無事映画の撮影は終了したのでした…)
*コマンド?
ステータスをみる
もちもの
ニア ちゅうだんする
ゲームをつづける
*ゲームを ちゅうだん しました
*じかいのゲームは このつづきから スタートします
*おつかれさまでした このままでんげんを おきりください
…Now Loading
DATA SELECT
1 【こうさか ほのか】
2 【やざわ にこ】
ニア 3 【こいずみ はなよ】
*このファイルには ちゅうだんセーブの データがあります
*つづきから はじめますか?
ニア はい いいえ
*コマンド?
ニア ステータスをみる
もちもの
ちゅうだんする
ゲームをつづける
こいずみ はなよ
じょうたい:ふつう
HP 270/270
MP 0 / 0
・もちもの
なし
・ハート
ほのか…10
うみ…10
ことり…65
りん…95
まき…40
にこ…25
のぞみ…10
えり…15
月曜日
音ノ木坂学院
海未「いよいよ、今週末が文化祭です!」
海未「無事映画も完成し…後はライブの練習を完璧にするのみ!」
海未「無理はせずに、だけど全力で行きましょう!」
みんな「はいっ!」
…
花陽「……と気合を入れたのはいいけど」ハァハァ
凛「朝からがっつり練習はきっついにゃー」ゼェゼェ
真姫「だ、だらしないわね…これくらいの、練習…でっ…」ゼェゼェ
海未「だ…大丈夫ですか?真姫?」
真姫「全然問題…ないわ…」ゼェゼェ
絵里「真姫、張り切ってるわね…」
にこ「文化祭用に作った新曲、かなり自信あるみたいよ?」
穂乃果「…穂乃果も燃えてきたーー!!」
穂乃果「みんな、絶対成功させようねっ!!」
お昼休み
教室
花陽「ふぅ、おなか減ったなぁ…」
花陽「放課後も練習あるし、しっかりお米食べないと!」ジュルリ
花陽「凛ちゃん、真姫ちゃん!ごは……」
花陽「あれぇ?二人ともいない…?」
花陽(……どこいったんだろ)
花陽「どうしよう、待ってたほうがいいのかな…?」
花陽「それとも……」
*コマンド?
ニア ここでまつ
おんがくしつにいく
ぶしつにいく
せいとかいしつにいく
おくじょうにいく
きゅうどうじょうにいく
さんねんせいのきょうしつにいく
にねんせいのきょうしつにいく
ステータスをみる
花陽「…>>782に行こうかな」
弓道場
音ノ木坂学院
弓道場
海未「よいしょ…っと」ガサゴソ
花陽「海未ちゃん?」
海未「ん?花陽ですか」
花陽「どうしたの?お昼休みなのに…お片付け?」
海未「えっと、文化祭の準備をしているんです」
海未「私は今年は、μ'sの活動の方にかかりっきりになってしまいますから…準備くらいは手伝っておかないと」
海未「だからこうして弓道場の飾りつけと、片づけを…」ガサゴソ
花陽「うわぁ…すごいなぁ…」
花陽(朝練して、お昼休みは弓道部に顔だして、放課後も練習…)
花陽(海未ちゃんはいつご飯食べてるんだろう?)
海未「花陽は……お昼ですか?」
花陽「うん!凛ちゃんも真姫ちゃんもいなくなっちゃったから、誰か探してたらここを通りかかって…」
海未「そうですか」
海未「じゃあ、もしよかったら一緒に食べませんか?」
花陽「海未ちゃんのお弁当綺麗だね、すごいなぁ」
海未「花陽のお弁当は……………えっと、白いですね」
花陽「文化祭の練習もラストスパートだし、いっぱい食べなくちゃと思って」ムシャムシャ
海未「そうですね、秋とはいえまだ昼間は暑いですから栄養補給は大事です!」モグモグ
海未「…文化祭といえば花陽、映画の撮影はお疲れ様でした」
海未「少女役を演じる花陽はすごく綺麗でしたよ」
花陽「えぇっ…!?そ、そうかなぁ…」モジモジ
海未「普通の練習に加えて演技の練習も…大変だったでしょう?」
花陽「そ、そんな事言ったら海未ちゃんだって…μ'sと弓道部の活動を両立してるし」
海未「私は大したことはありません、やるべきことをやっているだけですから」
花陽「うぅん!花陽は、どっちもこなしちゃう海未ちゃんの事…!!」
花陽「すごく、>>806だって思うよ!!」
魅力的
花陽「すごく、魅力的だって思うよ!」
海未「わ…私が、ですか?」
花陽「うんっ!海未ちゃんは、何にでも真剣で…一生懸命で…」
花陽「だから花陽、すっごくかっこいいなぁっていつも思ってるよ」
海未「お、おだてても何も出せませんよ!?」
花陽「おだててなんて…みんなもきっと海未ちゃんの事そう思ってると思うけどなぁ…」
海未(わ…私が、かっこいい……ですか)ドキドキ
海未(なんでしょう、悪い気はしないですね)
海未「まぁ…ともかく、私は自分の役割を果たしているだけですから…」コホン
海未「それはそうと花陽、お米食べますか?」
花陽「えっ!?お米、分けてくれるの!?」
海未「えぇどうぞ、お口に合えばいいのですが」
花陽「すっごく嬉しい…!!」モグモグ
花陽(いい味が出てる、研ぎ具合も丁度いい…海未ちゃんのお母さん、流石……!)モグモグ
【うみの ハートが 5 あがった!】
音ノ木坂学院
教室
花陽(あのお米はいいものだったな…まさか学校であんなに上質なお米を食べられるなんて…)
凛「かーよちん!何ぼーっとしてるの?」
真姫「もう授業終わったわよ、練しゅ……うわ、ちょっとよだれよだれ」
花陽「へ?あ…ごめん」ジュルリ
凛「かよちん居眠りしちゃったの?やっぱりあの朝練は疲れるよね?」
真姫「居眠りしてたのは凛でしょ…授業に船漕いで…」
凛「あ?見てたの?恥ずかしいにゃー」
花陽「そ、それじゃ練習行こっか!」
凛「うんっ!!」
音ノ木坂学院
屋上
絵里「……ふぅ、今日の練習はここまでにしましょう」
穂乃果「つ、疲れた…!」ドシャ
にこ「うわ、ちょっと!寝っ転がるならシートの上行きなさい!汚いでしょ!」
凛「ちょっとハードだったにゃー…!」ゼェゼェ
海未「情けないですね穂乃果!そんな事ではステージで本気の私達を見せられないですよ!」キリッ
希(なんで海未ちゃん、急に張り切ってるん…?)コソコソ
ことり(よく分からないんだけどー…何故か午後からやる気まんまんで…)
真姫「…もうこんなに暗い、この前までは七時過ぎたって明るかったのに」
希「秋の日は釣瓶落としーゆーし、早く帰らんとね」
花陽「よ、夜道の一人歩きは危険だし…!」
絵里「そうね、方向が同じ者同士で固まって帰ったほうがいいかも知れないわ」
花陽(花陽と方向が一緒って言うと……)
花陽(>>831ちゃんかな)
真姫ちゃん
花陽(方向が同じって言うと、真姫ちゃんかな)
花陽「真姫ちゃん、一緒に帰ろう?」
真姫「そうね、流石に一人だと今日は…」
凛「凛も一緒にゃー!」
…
花陽「この三人で帰るのって意外と珍しいかも?」スタスタ
凛「真姫ちゃん、いっつも一人で帰っちゃうんだもん!」スタスタ
真姫「別にいいじゃない、忙しいのよ私は」スタスタ
凛「えー、さみしいにゃー」ギュッ
真姫「く、くっつかないで!汗のにおいとかするし…!!」ビクッ
凛「凛は気にしない!はぁー…真姫ちゃんはやらかいにゃー…」スリスリ
真姫「こっちが気にするのー!!」
花陽「あはは…」
凛「……凛、汗くさい?」クンクン
花陽「だ、大丈夫だと思うよ?」
凛「じゃあ二人とも!また明日ー!!」
真姫「明日、寝坊するんじゃないわよー」
花陽「うんっ!またね凛ちゃーん!!」
…
真姫「……花陽の家ってこんなほうだったのね」
花陽「うん、真姫ちゃんちと方向は一緒だけど…来たことは無いよね?」
真姫「無いわね」
花陽「………」スタスタ
真姫「………」スタスタ
花陽「………あ」
真姫「?」
花陽「一番星だ」
真姫「………」
真姫「もっと寒くなればもっと綺麗に見えるのに」
花陽「そうなの?」
真姫「冬になるとね、空気が澄むから……星の輝きの見え方が夏とは全然違うの」
真姫「夜も長くなるから星が出ている時間も長くなるし…それに星座も見やすくなる」
真姫「私は冬の星座のほうが好みだわ、なんといっても……」
花陽「真姫ちゃん、星が好きなんだね」
真姫「………」ハッ
真姫「い、今のはみんなに内緒だから」カアァ
花陽「えっ?なんで?」
真姫「だっ…だって、恥ずかしいじゃない、こういうの」
花陽「そんな事ないよ、いい趣味だと……」
真姫「そうじゃなくて、星に目を輝かせてわくわくしてる姿なんて私のイメージじゃないじゃない」
真姫「絶対…特ににこちゃんが知ったらからかうに決まってるわ」
花陽「誰だって夢中になるものくらいあると思うけどなぁ…」
真姫「…じゃあ、花陽は何が好き?」
花陽「え?」
真姫「私だけかっこ悪いところ見せるなんて不公平!花陽の好きなものも教えなさいよ」
花陽「えぇ…?花陽は……」
花陽「>>856が好きかな?」
μ's
花陽「花陽は…μ'sが好きかな?」
真姫「μ's…私達ってこと?」
花陽「うん、花陽は……ずっとアイドルに憧れてたから」
花陽「小さい頃からステージの上で歌って踊る、かわいいアイドルが大好きだったの」
花陽「だから今、花陽自身がスクールアイドルとして活動しているのはまるで、夢みたいで…」
花陽「花陽は…そんな夢をくれたμ'sの事が…」
花陽「花陽をこんなに夢中にさせてくれる、みんなの事が大好き!」
真姫「ふぅん…花陽らしいわね」
花陽「そ、そうかな?」
真姫「まぁ一番花陽らしい答えとして期待してたのはお米だけど」
花陽「お米も大好き!」
真姫(やっぱり…)
真姫「……私も好きよ、μ'sのこと」
真姫「私はほら…家を継ぐってもう決まってるでしょ?」
真姫「だから小さい頃からずっとやってたピアノは…将来の夢にはできなかった」
真姫「けど…音ノ木に入って、μ'sに出会って…あと少しだけ音楽を続ける事が出来る」
真姫「私はそれがとっても嬉しい、だから…μ'sのみんなには感謝してもし足りないくらい…」
花陽「真姫ちゃん……」
真姫「………」ハッ
真姫「い、今のもみんなに内緒よ!?いい!?」
花陽「なんで?すっごくいい話だと思……」
真姫「私のイメージに合わないから!二回も言わせないでっ!」
真姫「いつもクールな私が心の中で本当はこんな風に考えてたなんて…!し、知られたら…!!」
真姫「………恥ずかしい」カアァ
花陽「……分かった、誰にも言わないよ?」
真姫「……絶対よ?」
花陽「うん」
真姫「絶対だからね!?」
花陽「う、うん」
真姫「まったく…!なんでこんな、もう…!!」ブツブツ
花陽「あはは…」
真姫「………」
真姫「花陽」
花陽「?」
真姫「なんていうか……その」
真姫「ありがとう」
花陽「え?」
真姫「わ、私…こんなめんどくさい性格だから…素直になれなくて」
真姫「だからこういう風に、たまに本当の事を誰かに話すとすっごく…落ち着くのよ」
花陽「…みんなにも素直に言えばいいのに、きっともっとすっきりするよ?」
真姫「だから!それは…恥ずかしいんだってば…」
花陽「ふふっ」クスクス
真姫「なに笑ってるのよ!もうっ!!」
真姫「………」
花陽「………」
真姫「……絶対に」
花陽「ん?」
真姫「文化祭、成功させるわよ」
花陽「…うんっ」
真姫「…………」
花陽「…………」
【まきの ハートが 10 あがった!】
*コマンド?
ステータスをみる
もちもの
ニア ちゅうだんする
ゲームをつづける
*ゲームを ちゅうだん しました
*じかいのゲームは このつづきから スタートします
*おつかれさまでした このままでんげんを おきりください
…Now Loading
DATA SELECT
1 【こうさか ほのか】
2 【やざわ にこ】
ニア 3 【こいずみ はなよ】
*このファイルには ちゅうだんセーブの データがあります
*つづきから はじめますか?
ニア はい いいえ
*コマンド?
ニア ステータスをみる
もちもの
ちゅうだんする
ゲームをつづける
こいずみ はなよ
じょうたい:ふつう
HP 270/270
MP 0 / 0
・もちもの
なし
・ハート
ほのか…10
うみ…15
ことり…65
りん…95
まき…50
にこ…25
のぞみ…10
えり…15
火曜日
音ノ木坂学院
穂乃果「お、おはよ~…」プルプル
花陽「ほ、穂乃果ちゃん…?どうしたの…?」
穂乃果「き…筋肉痛になっちゃって…」フラフラ
真姫「帰ってすぐにマッサージとかしなかったの?」
穂乃果「しようと思ったんだけど、スクフェスやってたらつい忘れちゃって…」
海未「何やってるんですか…」
穂乃果「イベント」
海未「そういう事じゃないです」
凛「でも昨日は確かにちょっとキツかったにゃー…」
ことり「そうだね…」
海未「そ、そうですか…?すいません、ちょっと張り切ってしまって…」
希「文化祭まであと少し…別に振り付けも問題ないんやし、気楽に行こ?」
にこ「海未ちゃんはちょっと真面目過ぎなのよねー」
海未「うぅ…申し訳ないです…」
海未「じゃあ、今日の朝練は軽めのメニューにしましょう」
絵里「そうね、怪我しない程度にした方がいいわ」
花陽「何をするの?」
海未「>>928の練習はどうですか?」
ユニットに分かれて練習
海未「ユニットに分かれて練習するのはどうですか?」
穂乃果「ユニット?なんで?」
海未「9人集まっての曲はもうほぼ完璧と言っていいと思いますから…」
海未「普段はどうしても後回しにしてしまいがちな練習をこなしておくのもいいと思います」
海未「それにユニットごとに分かれて少人数になれば、9人の時では見えない個人ごとの細かい粗も分かるかもしれません」
希「ふむふむ」
凛「なるほど?」
絵里「二人とも本当に分かってる?」
海未「さぁ始めましょう、あんまり無理はしないでくださいね」
ことり「かよちゃん、行こう?」
花陽「うんっ」
Printemps組
穂乃果「と言うわけでユニット練習です!」
ことり「何をすればいいんだろう」
花陽「海未ちゃんは細かい粗が分かるかもって言ってたけど…」
穂乃果「粗かー…う~ん…?」
ことり「粗…」
花陽「…花陽は何かあるかなぁ?」
穂乃果「花陽ちゃんの?」
ことり「かよちゃんは別に…うまく踊れてると思うよ?」
穂乃果「うん、歌詞も良く覚えてるし……」
ことり「でも強いて何か言うなら……>>945かな?」
小豆不足
ことり「強いて言うなら小豆不足かな…」
花陽「そっか、花陽には小豆が……小豆?」
穂乃果「確かに花陽ちゃんには小豆が足りない気がする…」
花陽「え?」
ことり「かよちゃん、朝ごはんは何食べてきた?」
花陽「えっと、今日は…白いご飯と、お味噌汁と、ご飯と、卵焼きと、お魚と…あとご飯とそれと…」
ことり「ほら!小豆食べてない!」
穂乃果「花陽ちゃん、バランスよく栄養取らなきゃダメだよ!」
花陽「え?ご、ごめんなさい…?」
ことり「かよちゃんが白いご飯大好きなのは分かるけどちゃんと小豆も食べなきゃ!」
花陽「あ、小豆…?野菜じゃなくって?」
穂乃果「小豆」
花陽「小豆……」
ことり「かよちゃん、六大栄養素って知ってる?」
花陽「ろ、ろく…!?5じゃなくって?」
花陽「えっと、炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルと…あとは?」
穂乃果「小豆だよ」
花陽「そうなの!?」
穂乃果「むしろ小豆摂ってれば他はいらないくらいだよ」
花陽「そんなに大事なの!?」
ことり「最近健康食がブームでしょ?だから穂乃果ちゃんちのお店は大繁盛なんだって」
穂乃果「うちのお菓子に入ってる餡子は100%国産小豆だからねー」
花陽「全然聞いたことないよ!?」
ことり「かよちゃん、もうちょっと健康にも気をつかわなきゃ!」
穂乃果「小豆不足になっちゃったらみんな心配するよ?」
花陽「ええぇ…小豆不足って何…?」
穂乃果「よし…今日の穂乃果達の練習は、花陽ちゃんの栄養を補う事にしよう!」
ことり「さんせーい!」
花陽「ええええええ…!?」
音ノ木坂学院
家庭科室
穂乃果「よし、さっそく小豆を使った料理を作ろう」
ことり「待っててねかよちゃん!おいしい小豆料理作るから!」
花陽「れ、練習しなくていいのかなぁ…?」
穂乃果「練習する事も大事だけど、練習するための体を作る事のほうがもっと大事だよ!」
花陽「は、はい…」
ことり「穂乃果ちゃん、何作ろっか?」
穂乃果「うーん…早くしないと授業始まっちゃうし、手早く作れるものを…」
花陽(二人ともどうしちゃったのかな…?何かがおかしい気が…)
花陽(それとも、花陽が知らなかっただけで本当に小豆って重要な物なのかな)
花陽(うぅ…よく分からないよ、頭の中がこんがらがってきた…)
花陽(とりあえず、ここは…)
*コマンド?
ニア ほのかとことりをてつだう
にげる
>>977をする
ステータスをみる
花陽「>>977しておこう」
真姫に助けを求める
*コマンド?
ステータスをみる
もちもの
ニア ちゅうだんする
ゲームをつづける
*メモリーカードの ようりょうが すくなくなっています
*あたらしいメモリーカードに セーブデータを うつしてください
*セーブデータを げんざいのスレ から あたらしいスレ に うつしますか?
ニア はい
いいえ
*セーブデータを あたらしいスレ に うつします
*セーブデータを いどうちゅう…
*あたらしいスレ ができるまで しばらくおまちください
*げんざいのスレ はしゅうりょうします
*おつかれさまでした このままでんげんを おきりください
*あたらしいスレ に セーブデータを うつしました!
*じかいのゲームは このセーブデータを つかってはじめます
穂乃果「安価で恋愛ゲーム!」
穂乃果「安価で恋愛ゲーム!」 - SSまとめ速報
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