アニってエレン好きなの?(65)
なんか雰囲気出てるからそうゆう関係もあるのかな?
俺はアニが好きなんだ! アルミン・・・・
結局なに書いても怒られるのか!
エレン「オレが・・・何とかする!!あの時・・・大砲を防いだみてぇに・・・」
「こっちに来い!」アルミン「ちょ!!」エレン「行くぞ!!」ガリッ し~ん
アルミン「・・・え?」(まさか・・・)
エレン「またかよ・・・・・・そんな・・・」
「こんな時に!?クソぉぉいッてぇええ」
アルミン「目的がしっかり無いと巨人になれないんだっけ?」
「もう一度・・・イメージしよう強く!」
エレン「やってる・・・!けど・・・何でだ!」
ミカサ「本当に?」
「まだアニと戦うことを・・・躊躇してるんじゃないの?」
エレン「!?」
アルミン「・・・!エレン?」(・・・やっぱり君は・・・)
ミカサ「まさかこの期に及んで・・・アニが女型の巨人なのは気のせいかもしれないなんて思ってるの?
「あなたはさっき目の前で何を見たの?」
「あなたの班員を殺したのは あの女でしょ? まだ違うと思うの?」
エレン「う・・・うるせぇな」
「オレは・・・やってるだろ!!」ガッ
アルミン(・・・正直に言うと一番懸念していた事だった)
(もし仮に女型の正体がサシャやクリスタ、他の104期兵だったとしてもエレンは巨人になれなかったかもしれない)
(それぐらいエレンの同期兵に対しての仲間意識は強い)
(その中でもさらに特別な存在)
(訓練兵時代、敢えて周りと距離を置こうとしていたアニに対して、)
(エレン・・・君は随分と積極的にアプローチしていたね)
(もちろん君がはっきりと恋愛感情をもっていた訳じゃないのはわかってる)
(純粋に格闘技術を吸収したくて手合わせを申し込んでると言ってたのも偽りは無かったと思うよ)
(だけどエレン。君は自分で思うよりずっと情が深い人間なんだ)
(関わりを持てばもつほど情が移り、相手の事を認めればみとめるほど信頼が強まる)
(いつだったかな、ジャンがアニに対して皮肉を言った時、)
(あいつはそんな嘘をつくようなやつじゃないと凄い剣幕で否定した事があったね)
(エレン・・・君は今何をすべきか、ちゃんとわかってる。頭では)
(でも、自分でも気付かないぐらい心の奥底にある感情まではどうにも出来ないんだろう)
ミカサ「わかっているんでしょ?女型の巨人がアニだってこと・・・」
「じゃあ・・・戦わなくちゃダメでしょ?」
アルミン(最悪のケースとしてこうなる事も考えてはいたんだ)
(そしてその対策も)
ミカサ「・・・それとも、何か・・・特別な感情が妨げになってるの?」
エレン「は!?」
アルミン「作戦を考えた」
エレン・ミカサ「・・・!?」
アルミン「僕とミカサがあの穴と元の入り口から同時に出る」
「そうすればアニはどちらかに対応する。」
「その隙にエレンはアニがいない方から逃げて!」
「生身で戦闘に加わってはダメだ。女型の巨人は兵士で何とかするから」
「いくよ!」
エレン「は?待てよアルミン!」
「それじゃあお前らどっちか死んじまうだろうが!」
アルミン「そこにいたって3人共死ぬよ。ミカサ位置について」
ミカサ「わかった」
エレン「!!ミカサ!!」
アルミン(・・・これは僕かミカサかじゃなくて、僕らかアニかの強制二択だ)
(一か八かの・・・いや、とてもずるい、公平とはいえない賭けだ)
(エレンならどちらを選ぶか確信はある)
(でも万が一、エレンの心がアニに大きく傾いていたら)
(僕は・・・親友としてエレンの決断を尊重したいと思う)
エレン「な・・・何でお前らは・・・戦えるんだよ」
ミカサ「仕方無いでしょ?世界は残酷なんだから」
エレン「!!」
エレン「だよな」ガリッ
アルミン(エレン・・・本当にごめん)
(こんなやり方しか考えられなかった僕を恨んで)
地下通路でのやり取りをアルミン視点で勝手に脳内補完してみた。
主人公に感情移入して見る分には、異性に向けるベクトルとしては
アニに対してが一番大きいと感じたからかな>エレアニ推し
エレ→アニはガイドブックの「淡い思い」から
アニ→エレは訓練の笑顔から(逆を返せばそこしかない)
アルミン→アニ「アニって結構優しいよね」発言、一ヶ月前にアニを疑い始めたにも関わらず踏み出せてなかった
アニ→アルミンは悪い人いい人の話、女型戦でアルミンを殺さなかった
俺はあるならアルミンかなと思うよ、話の広げられ方からもね。ただエレ→アニは「淡い」思いだから、恋愛ととってもおかしくないかなと思う。
誰かかいてるけど、進撃中はアニデレっぽいよな。ま、どのアニも可愛いよ。
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