ミカサ「エロ本探し」(192)

ミカサ「ということで部屋を見せてもらう」

エレン「ま、待てよ!そういうのは良くないぞ!?」

アルミン「そ、そうだよミカサ!プライバシーの侵害だよ!!」

ミカサ「それは部屋にいやらしい物があるということ?」

エレン「は!?あ、あるわけねぇだろ!?な、アルミン!」

アルミン「そうだよ!!そんなもの持ってないよ!!!」

ミカサ「なら見せて貰ってもいいんじゃない?やましい物は無いんでしよ?」

エレン「……………」

アルミン「……………」

ミカサ「やましい物は無いんでしよ?」<●> <●>

エレン「………ねぇよ」

アルミン「無いよ」

ミカサ「なら見せて貰う」

エレン「もし無かったらどうしてくれるんだ!?」

ミカサ「?」

エレン「俺たちの部屋を探すんだろ?もしそんなものが無かったらどう責任取るつもりなんだ?」

アルミン「そ、そうだよ!ミカサは僕達の純情な心を疑って、しかもガサ入れまでしたんだ!!もし無かったら重罪だよ!?」

ミカサ「その時はエレン達の言うことはなんでも聞く。じゃあ見せて貰う」

ミカサ「アニ!クリスタ!ユミル!探そう」

アニ「さてと…」

クリスタ「こんなのやめようよぉ…エレン達が可哀想だよ」

ユミル「まぁまぁ、面白そうじゃねぇか!見てみろよあいつらの顔を。顔面蒼白だwこりゃ黒だよ絶対!」

エレン「くそっ……他の女子まで……」

アルミン「………」(終わりだ……)

アニ「どこから探す?」

ユミル「どこにあると思う?クリスタ」

クリスタ「えぇ!?私!?」

クリスタ「うーんと……ベッドの下……とか?」

アニ「まぁ定番だね」

ユミル「さてじゃあ見てみるか……」ちらっ

ミカサ「どう?」

ユミル「なんか丸めたティッシュが転がってたぞ?w」つティッシュ

ミカサ「貸して!」ぱしっ

エレン「!?」

アルミン「!?」(エレン…君ってヤツは……あれほどソレに使ったティッシュは即座に処分しろって言ったのに……)

ミカサ「…………」くんくんくんくん

エレン「……………」

アルミン「…………」(こんな早くボロが出るなんて……)

ユミル「どうだ?」

ミカサ「生臭い」

アニ「決まりだね」

エレン「…………」

ミカサ「まだ温かい……」

ユミル「ケケケケw出したてホヤホヤかよエレンよぉw元気だなぁお前」

ミカサ「エレン……これは何なの?」

エレン「……………」

アルミン「……」肩ポン

ミカサ「これは何?」

エレン「……ティッシュだろ?」

ミカサ「わかっている。これに包んでいるモノは何と聞いてるの」

エレン「さぁ~知らねぇなぁ…俺じゃねぇし……丸めたティッシュにしか見えねぇよ……」

ミカサ「しらばっくれないで。あなたのベッドの下から見つかったんだからあなたのモノ。オカズも近くにあるんでしょ?白状して」

エレン「いや、知らねぇし。オカズって何?教えてくれよ」

ミカサ「なら自分の目で確認して」つティッシュ

エレン「…………」つティッシュびちょぉ~

アルミン「…………」(うわぁ…)

アニ「これ以上罪を重ねてもしょうがないんじゃないの?」

エレン「わかんねぇ……」

エレン「!」

アルミン「?」(何だ?何かを思い付いたような顔だな)

エレン「クリスタ」

クリスタ「なに?」

エレン「これ何かわかるか?」びちょびちょティッシュ

クリスタ「わ、私に聞かないでよ…」目逸らし

エレン「俺はコレが何かわかんねぇんだよwこりゃ何だ?w」ほれほれ

クリスタ「やめてってば!!」

アルミン(うわぁ……最低のセクハラだ……)

ユミル「コラぁぁ!!クリスタに汚ぇもん見せてんじゃねぇ!!!」

エレン「じゃあお前が教えろよ。汚ぇもんってコトはお前コレが何か知ってんだろ?ホラ言えよ。言ってみろよw大っきい声でよぉ~ホラホラホラ~」

ユミル「はぁ?…いや、私も知らねぇよ?何言ってんだ?お前」

エレン「汚いんだろ?こんな純白の液体のどこが汚いんだ?え?知ってんだろ?コレが何なのか何に使うモノなのか何処から出てくるモノなのか何処で創られたモノなのかコレが好きなんだろ?」

ユミル「……………ごめん」

アルミン(すごい!すごいぞエレン!この絶望的状況で有利に立つなんて!!)

エレン「アニは知ってるか?w」

アニ「し、知らない…」

アルミン(だからって調子に乗るな!!!)

エレン「なぁ、ホントは知ってんだろ?カマトトぶってんじゃねぇよw」

アニ「私知らないもん!!!」

エレン「もん!!!だってよぉ!可愛いなお前w可愛いアニちゃんがザーメンなんか知ってちゃダメだろwwww」

エレン「あ…」

アルミン「あ……」(調子に乗るから……)

ミカサ「ふーん……それはザーメンなのね」

エレン「いや…これは違う…」

エレン「ていうか女がザーメンとか口走ってんじゃねぇよ!!恥ずかしいな!!!」

ミカサ「話を逸らさないで。コレはザーメンなのね?」

エレン「は?知らねぇよ?そうかもなぁーって思っただけだし」

ミカサ「そんな言い逃れ通用しない」

エレン「それジャンの」

ミカサ「何故知ってるの?」

エレン「見たから」

ミカサ「ジャンがわざわざコレをエレンのベッド下に置きに来たって言うの?」

エレン「うん」

アルミン(ジャン売った…しかもジャンのって聞いた瞬間ミカサが掴みから摘みに変えた……)


ダズ「ひぃぃぃーー!!!やめてくれぇぇぇぇ!!!!!」


エレン「!?」

アルミン「ダズの悲鳴!?」

アニ「向こうも派手にやってるみたいだね」

別室

SM嬢『女王様お呼び!!』つローソクつ鞭

ぺしっぺしっ!!

M男『ぶひぃぃぃ~~//////』


ミーナ「ダズはこういうのが趣味だったんだぁ」←ダズのお宝無理矢理再生した

ダズ「頼む!!もうやめてくれぇぇぇぇ!!!」

ベルトルト「やめてくれよぉぉ!!僕達が何したって言うんだぁぁぁ!!!!」

サシャ「ベルトルトの枕破いたらアニの写真が大量に出ましたよ!!」つ写真

ベルトルト「!?」

ミーナ「どういうことか説明してね!」ニコッ

ベルトルト「やめてぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ミカサ「このティッシュの件はしばらく保留」

ミカサ「ベッド周辺に証拠があるはず探させてもらう」

エレン「……勝手にしろよ」

アルミン(まずい……アレがエレンの残骸だというのは明白……オカズが見つかるのも時間の問題だ……)

ばさっ

アニ「シーツの裏異常なし!」

クリスタ「ベッドの下異常なしだよ」

ユミル「枕の中、下異常なし…」

ミカサ「くっ……オカズは何処なの!?」

エレン「だから知らねぇつってんだろ?ジャンがやったんだよジャンが」

ミカサ「あくまでしらを切るのね」

アルミン(何故だ?何故オカズが出ないんだ?上手く隠したのか?)

アニ「じゃあ次はアルミンのベッドを見せて貰うよ」

アルミン「構わないよ。好きなだけ調べてくれよ」

アルミン(ふふふ、僕はこんなコトもあろうかと常にエロ本の管理は徹底してるし証拠隠滅してるんだ!何も出ないよ!)

アニ「シーツの裏は何もないよ」

ユミル「枕の中もねぇぞ」

ミカサ「ここは何も無さそう。エレンのベッドをもう一度調べるべき」

クリスタ「ベッドの下にこんなモノが……」つ本

アルミン「え…………」

アニ「こ、これは……」

月刊ロリ巨乳集結!!!

アニ「へぇ~」

ユミル「好きだなお前もw」

ミカサ「言い訳はある?」

クリスタ「うわぁ……おっぱい大っきい////」つ本

アルミン「……………」

アルミン(なぜ?どうして!?なんであんなモノが!?)

アルミン(僕のじゃないぞ!?ロリ巨乳は好物だけど!!僕のじゃないぞ!?一体……ん?)

エレン「…………」にやぁ

アルミン「!!!」

アルミン(は、謀られたぁぁぁぁ!!!!)

アルミン(この野郎!!!僕にオカズをなすりつけたっていうのかぁぁぁぁ!!!!)

エレン(悪いなアルミン……コレも生きるためだ許してくれよw)

アルミン「あわゎゎわわ……」ぐにゃぁぁ

アニ「この件については公表するから」

ミカサ「やはりアルミンも男だったということ」

クリスタ「こ、これは私が責任持って没収するからね!」つ本

アルミン「嘘だ……夢だ……こんなの……」ぐにゃぁぁぁ

ユミル「ケケケケwところがどっこい、夢じゃありませんw現実ですw」

エレン「…………」肩ポン

アルミン「!?」

エレン「…………」←計画通りの顔

アルミン「……………」

アニ「次は何処探す?」

エレン「もういいだろ?俺はそんなもん持ってねぇんだから」

ミカサ「それは私達が決めること。私はその本棚が怪しいと思う」

クリスタ「本棚?」

ユミル「漫画しか入ってねぇぞ?」

ミカサ「灯台下暗しと言う。男はこういう所に隠したりするもの」

アニ「じゃあ探そうか」

ユミル「ドラゴン○ールにワン○ース……ジャンプ漫画ばっかだな。お前ジャンプ信者か」

エレン「悪いか?」

クリスタ「…………」←テニ○リ読んでる

エレン「おい!勝手に読むな!!」

クリスタ「え……ごめんね」もどしもどし

ミカサ「…………」<●> <●>

アニ「本棚は何も無いね」

ユミル「空にしたけどマンガしか入ってねぇよ」

エレン「だから言ったろ?無いもんは無いんだよ」

クリスタ「ねぇねぇ!」

エレン「なんだよ」

クリスタ「テニ○リ貸して欲しいなぁ」

エレン「ダメだ」

ミカサ「まだ、まだ終わってない」

エレン「往生際の悪いヤツだな!!」

ミカサ「漫画のカバーと中身が合ってるか全部確認して」

エレン「は!?ちょっ!やめろよ!!!」

アニ「?」パラパラパラパラ

ユミル「…………」パラパラパラパラ

クリスタ「…………」つテニ○リ

ミカサ「クリスタ。読んでないで探して」

クリスタ「探してるよ」

エレン「やめろっつってんだろ!!!!」

ユミル「あ!!!」

ミカサ「!?」

エレン「……………」

ユミル「エレン~?なんでドラゴン○ールのカバーの中身がT○loveるなんだ?」ニヤニヤ

エレン「……………」

ミカサ「これでも言い逃れる?」

エレン「T○loveるがどうかしたのか?ジャンプ信者の本棚になら並んでてもおかしくない漫画だろ?」

アニ「じゃあ何で隠したりしたの?堂々と並べりゃいいじゃん。開き直っても無駄だよ」

ユミル「誰が好きなんだ?ん?言ってみろよ。誰でシコシコしてるんだ?」ニヤニヤ

クリスタ「あわゎゎゎ////この漫画すごくH……/////」

ミカサ「乳首が書かれている……Hなシーンがあるページには開き跡がついている。コレは決まり。言い逃れられるのなら言い逃れてみて」

エレン「……………俺は…ただ…」

アルミン「無駄だよ……年貢の納め時だよ……隠さなければ言い逃れられたのにね…」肩ポン

ミカサ「さっきのティッシュもエレンのモノなんでしょ?」

エレン「ジャンのだ」

ミカサ「まだ言うの?」

エレン「このT○loveるもジャンのだ」

ミカサ「何故ジャンの本がエレンの本棚に入ってるの?」

エレン「ジャンはムッツリで持ってるのバレたくないから俺に預けに来たんだ」

ミカサ「エレンにバレてるんじゃない?」

エレン「とにかくジャンのだ」

ミカサ「質問に答えて」

エレン「質問には答えた。コレはジャンの本だ!ここから先は守秘義務だ!!」

アルミン(僕もジャンのだって言えばよかった……)

ミカサ「チッ………」

アニ「どうする?」

ミカサ「まだ、叩けばホコリが出るはず。別の場所を探す」

クリスタ「じゃあこの本は私が責任持って没収するからね!」

エレン「おい、お前が持ってるのはテニ○リだろ」

クリスタ「これも没収」

エレン「返せよ!!!」がしっ

クリスタ「いや!!!」

エレン「返せって言ってんだろうが!!!」ぐいぐい

クリスタ「いや~ん!!エレンのH!!!」

エレン「はぁ!?」

ミカサ「…………」<●> <●>

エレン「チッ……」

クリスタ「~♪」

アニ「次はアルミンの本棚だね」

ミカサ「まだエレンは調べる余地がある」<●> <●>

エレン「アルミンの本棚の百科事典の中身エロ本だぞ」

アルミン「!?」

アルミン「何言ってるんだ!!!」(こいつ!!よりによって僕を売るなんて!!!一度ならず二度までも)

アニ「へぇ」

ユミル「調べさせてもらうぞ」

アルミン「やめてくれ!!そこには何も無いんだ!!!」

クリスタ「…………」つテニ○リ

ミカサ「………」<●> <●>

エレン「……」(ミカサのヤツ…完全に俺をマークしてやがる…)

アニ「さて、百科事典は……これだね」つ百科事典

アルミン「あああああああああ!!!!!!」

アニ「あ………」

ばさばさばさ

ユミル「百科事典の箱に隠すとは考えたなwww」

アニ「うっわ……ロリ巨乳ばっかり……」

ユミル「金髪で小柄か……クリスタを想像してるんなら許さねぇぞ」

アルミン「…………」(エレンめぇぇ!!!よくもぉぉぉ!!!)

クリスタ「アルミンの本棚って小説とか難しい本ばっかりで面白くないなぁ…」ポイポイポイポイ

クリスタ「他は何も無いよ」

エレン「本棚の奥、二重だぞ」

アルミン「エレン!!!!!!」

アニ「ホントだ!!なんか奥行きが不自然だ!!」

ユミル「でもコレどうやって外すんだ?取れねぇぞ?」

アルミン「やだなぁ!そんな不自然じゃないよ!第一何か隠してるなら取り出せるようにしなくちゃいけないだろ?板が外せないなんてマヌケ過ぎると思わない?」

アニ「たしかに……これは取れない」

アルミン「だからやましいモノなんて隠してないんだって!」

エレン「右端を押せ。左側が浮き上がって外せるぞ」

アニ「わっ!ホントだ!外れた!」

ユミル「すげぇ…エロDVDしこたま隠してんぞ!」

アルミン「エェェェレェェェンンンン!!!!!!」(何故そんなに僕を陥れるんだ!!!???僕何か嫌なコトしたかい!!!???)

エレン「………」(悪ぃなアルミン……ミカサの追撃をかわすためだ!止むを得ない犠牲なんだよ。お前アホの一つ覚えみたいによく言ってるだろ?何か捨てなきゃ何とかってよ)


ミカサ「…………」<●> <●>

エレン「…………」(チッ……ミカサのヤツ!俺しか見てねぇ!!オカズを晒されてたまるか!!もう一押し……)

ユミル「すげぇぇ!!近親相姦モノなんて持ってるぞコイツ!!!!」

アルミン「うわぁぁぁ!!!そんな大っきい声で言わないでよぉぉ!!!」

アニ「見て見て!!!オシッコのヤツまであるよ!?再生しようよコレ!!!」

ユミル「いいなw大音量で流そうぜw」

アルミン「やめてぇぇぇぇ!!!!」

エレン「それだけじゃない」

アニ「え?まだあるの!?」

ユミル「お前さっきからヤケに曝露してくれるな。ケンカでもしたのか?」

アルミン「エレン…ちょ…」(まさか……おい!やめろ!やめてくれぇぇぇ!!!)

ユミル「どこだ?」

エレン「本棚の上に映画のDVDあるだろ」

アニ「これ?でもコレの中身普通のDVDだよ?」

アルミン「……………」冷や汗ダラダラ

エレン「バグ○ライフとタイ○ニックとエイ○アンのDVDのパッケージ開けて水平に開いてみろ」

アニ「わかった」ぱかっ

アルミン「よせぇぇぇぇぇ!!!!」

ぽとっ

アニ「ん?」

ユミル「なんか落ちたぞ?」

アルミン「これは違うんだ!!」ぱしっ

ユミル「何が違うんだ?早くそれを渡せ」

アルミン「だ、だからコレはホント違うんだよぉ!ね?悪ふざけはやめてさ!」

アニ「それは何なの?」

アルミン「こ、これはアレだよ!映画のDVDを焼き増ししたんだよ!」

アニ「そうなの?じゃあバグ○ライフ見たいから貸して」

アルミン「そ、それならそっちの普通の方貸してあげるよ!」

アニ「焼き増した方のがいい」

アルミン「なんでそっちじゃダメなの!?そっちでいいじゃん!!!」

アニ「逆に何でそんなに隠すの?やましいモノじゃないなら見せてよ」

アルミン「やましいモノじゃないよ!?でも見せる義務なんて無いよね!?そうだよね!?ね!エレン!」

エレン「知らね」

ユミル「そうか、じゃあそっちは要らねぇよ」

アルミン「ほ………」

ユミル「私はコッチを再生するからよぉw」つDVD←アルミン曰く焼き増ししたヤツ

アルミン「!?」

アルミン「あ、あれ!?いつの間に!?手に持ってたのに!!!」

ユミル「油断するのが悪ぃんだよ!ケケケケw再生してやるよw」

アニ「…………」わくわく

アルミン「僕にできることなら何だってやる……見逃しくれ……」がくっ

クリスタ「ねぇねぇ!ブラッ○キャットも借りていい?」

エレン「は?『も』ってなんだ『も』って!テニ○リも貸さねぇしブラッ○キャットも貸さねぇよ!!!」

クリスタ「ケチぃ!!!」

再生中

ユミル「おい………お前……」

アニ「これ………」

アルミン「…………」

アニ「流石に引くよ……」

ユミル「コレって憲兵に見つかったらしょっ引かれるよな?」

アニ「うん……たしか児○ポ○ノ法とかいうのに引っかかってると思う……」

ユミル「罪……償って来い」肩ポン

アルミン「…………」

アルミン「………」(エレンは親友としてやってはならない事をした………倍返しだ……)

アルミン「エレンのP○Pだ!!!P○Pのデータを見ろ!!!」

エレン「はぁ!?アルミン!!てめぇ何言ってやがる!!!」

ミカサ「任せて!」がさごそ

エレン「おい!やめろって!!」がしっ

ミカサ「邪魔!」どすっ←みぞおちエルボー

エレン「うっ………」

ミカサ「あった!」つP○P

エレン「や、やめろ……ごほっ…」

アルミン「起動したら動画ファイルを見るんだ!」

ミカサ「」カチカチカチカチ

ミカサ「クレ○ンし○ちゃん傑作選というファイルが沢山ある」

アルミン「ファイル名こそクレ○ンし○ちゃんだけど中身やらしいビデオだ!!!」

ミカサ「とうとう尻尾を掴んだ…このP○Pは間違いなくエレンのモノ。今度はジャンの物とは言わせない」

エレン「うぅ……」(万事休すか……)

アルミン「無様だねエレン!!僕を売った罰だ!!!噛み締めて味わえ!!!」

ミカサ「アルミンならいつかエレンを売り飛ばすと思っていた。待ったかいがあったというもの」ポチッ

アルミン「いや…そんな言い方やめてよ。僕そんなに陰湿じゃないよ…エレンが僕を売らなきゃこんなことしないよ僕」

ミカサ「とにかくコレでエレンオカズを白日の下に晒すことができる。アルミンには感謝している」

再生

し○ちゃん『おかえり~』

み○え『帰ったらただいまでしょ!!』

し○ちゃん『そうとも言う~』



アルミン「え………」

ミカサ「!?」

ミカサ「Hビデオじゃない……」

アルミン「そ、そんな……そんなはずない!!!」

ミカサ「次のを見てみる!!」カチッ

再生

し○ちゃん『おつやおつや~』


ミカサ「…………」カチッ

再生

し○ちゃん『とうちゃんただいま~!』

アルミン「そんなはずない………たしかに……」

ミカサ「アルミン……」

アルミン「え………」

ミカサ「私を騙したのね」<●> <●>

アルミン「………ちがう」

エレン「これで俺は白だってわかったか?さっさと帰れ!」

アルミン「嘘だ……そんなバカな……こんなことって……」

エレン「………」(ふん!バカはお前だアルミン!俺はこんなこともあろうかと最初の30分は全てクレ○んが再生されるようにしてあるんだよ。お楽しみは30分飛ばしてから始まるんだバカめ!!!)

アルミン「ちがう……」

エレン「違わねぇよ!!!おいお前ら!!!」

ミカサ、アニ、ユミル「!?」

クリスタ「………」つテニ○リ

エレン「人を疑っといてただで済むと思なよ?どう責任取るんだよ!!!」

ミカサ「くっ……」

アルミン「まだだ……まだ終わらんよ……」よろっ

エレン「!?」

ミカサ「どういうこと!?」

アルミン「エレン……これだけは君も僕にすら内緒にしてたみたいだけど僕は知ってるよ?」ニヤニヤ

エレン「な、何の話だ!?」

ミカサ「詳しく聞かせてもらえる?」

アルミン「これで終わりだエレン!!!」

ユミル「さぁて、盛り上がってまいりましたw」

アニ「ねぇねぇ、テニ○リおもしろい?」

クリスタ「おもしろいよ!読んでみなよ!」

ミカサ「勿体ぶらないで早く話して!」

ユミル「おい!お前ら!マンガなんぞ読んでねぇでこっち見ろよ!今良いとこなんだよw」

アニ「えー、私もう飽きたよ。アルミンの所持物でお腹いっぱいになったし」

クリスタ「私ついて来ただけだし」

アルミン「クリスタ」

クリスタ「何?」

アルミン「さっきエレンのベッドの下は何も無いって言ってたよね?」

クリスタ「うん、何も無かったよ?」

アルミン「エレンのベッド下は二重底だ!!!」

エレン「!?」

エレン「お前!何でその事を……」

アルミン「それもベッド下の床じゃない!!ベッドの裏側だ!!!

エレン「…………でたらめだ」

アルミン「もう遅いよ!!!」

アルミン「ミカサ!!エレンのベッド上で跳ねるんだ!!下の二重底が落ちるはずだ!!!」

ミカサ「わかった」にやぁ~

エレン「おい!!やめろ!!ベッド壊れちゃうだろ!?」

ミカサ「ふん!」ぴょん

どすん!!! ばさぁ!!!!

ミカサ「埃が出た音がした。言い訳はある?」

アルミン「ふふふふ……迂闊だったねエレン!!!」

エレン「…………」

エレン「たしかに……埃が出たな」

アルミン「何を余裕ぶっこいてるんだ!!!」

エレン「見てみろよ」

ミカサ「無い!!!板が落ちてるだけで!!!何も無い!!!」

ミカサ「アルミン!!どういうこと!?」

アルミン「そ、そんな!」

アルミン「お、おかしいよ!!今朝はたしかにあったんだ!!!」

エレン「なら自分の目で確かめたらどうだ?」

アルミン「…………そんな…」

エレン「言っただろ?そんなものは無いと」

ミカサ「アルミン……」<●> <●>

アルミン「ひぃぃぃぃぃ!!!!」

ブッ!!!

ミカサ「!?」

ユミル「おい!誰か屁ぇこいだろ!!!誰だよ!!!」

ユミル「お前か!?ロ○コン!!」

アルミン「違うよ!!!」

アニ「私じゃない!!」

クリスタ「私でもないよ!?」

ミカサ「天井から聞こえた」

エレン「は、はぁ!?天井が屁ぇこくワケねぇだろ!?何をバカバカしいことを……」

ミカサ「………」<●> <●> ←天井見つめてる

エレン「おいミカサ!そんなとこ何も無ぇぞ!諦めろよ!!おい!!」

ミカサ「………」つ箒

エレン「おい!箒なんかどうするつもりだ!!よせ!!!やめろ!!」

アルミン「?」(何でそんなに焦ってるんだ?)

ミカサ「ふん!!!」ぶすっ!!

エレン「アカンってぇぇぇ!!!!」

???「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」じたばたじたばた

アニ、ユミル、クリスタ「!?」

ミカサ「手応えアリ」つ箒

エレン「………………」

どんがらがっしゃぁぁぁん!!!

ユミル「うわぁぁ!!天井崩れたぁ!!!」

ライナー「うぅ……痛てて……」

アルミン「なんでライナーが降ってくるの!?」

アニ(何が一体……)

クリスタ(どうなってるの?)

ライナー「はっ!違うぞ!!??コレは何でもないんだ!!!」

ミカサ「天井から降ってきておいて何でもないでは通らない。何をしていたの?そして手に持ってるカバンは何なの?」

ライナー「そ、それは……」チラッ

エレン「………」(こっち見てんじゃねぇ!!!)

ミカサ「いいから貸して!!!」ぱしっ

ライナー、エレン「あ……」

ミカサ「これは!!Hビデオ!!!」

ミカサ「ライナー…これは誰のなの?」

ライナー「さぁ…知らねぇな。拾ったんだよ」

ミカサ「そう…ライナーはもっと自分の命を大事にする人だと思っていた」

ライナー「エレンのだ」

ミカサ「決まりね」

エレン「はぁ!?何言ってんだ!!!そんなの証拠になんねぇだろ!?」

アルミン「そのHビデオは僕が君のベッドの下で見かけたのと一緒だね」

エレン「そんなもんは作り話だ!!!空想だ!!!そんな発言は証拠にはならない!!!!!」

ミカサ「もう言い逃れが通用する状況ではないのはわかってるんでしょ?」

エレン「だから!!さっきから言ってるだろ!!!!」

エレン「証拠を見せろよ証拠を!!!!!」

ミカサ「……………」

エレン「ほら見ろ!!!証拠が無いんだろ!?そのHビデオだってジャンのに決まってんだろ!!!」

ミカサ「あなたにとって都合の悪いモノは全てジャンのモノなのね」

エレン「人聞き悪いこと言うなよwww」

ガチャ

ジャン「証拠ならここにある!!!」

エレン「!?」

ミカサ、アニ、ユミル、クリスタ、アルミン、ライナー「!?」

エレン「証拠だと!?」

ジャン「死に急ぎ野郎!!てめぇよくも自分のオカズを人になすりつけやがったな!!!」

ミカサ「今更そんなことはどうでもいい。早く証拠を出して」

ジャン「あぁ、そうだな。こんなもんが役に立つ日が来るとは思わなかったぜ」つレシート

ジャン「これ見てくれ」

ミカサ「これは、Hビデオのレシート?」

ユミル「あ?ポイントカードの名義がジャン・キルシュタインになってんじゃねぇかスケベ野郎!!これの何処が証拠だ!!!」

アルミン「でもこのレシートに書かれてるHビデオってエレンのオカズと同じだね」

エレン「……………」

ジャン「そうだ。次にこれを見ろ」つポイントカード

ミカサ「ポイントカード?」

ジャン「これが俺のポイントカードだ。会員番号見てくれ」

アルミン「あれ?レシートの会員番号と違うぞ!?」

エレン「…………」そろりそろり

がしっ

エレン「ひっ!?」

ユミル「おーっと!逃げようったってそうはいかねぇぞ?エレンちゃんよぉ。話は最後まで聞かねぇとダメだろ?お前のじゃねぇんだからよぉ」

エレン「………便所に」

ミカサ「我慢して」

ジャン「前に死に急ぎ野郎の机の上にこのレシートが捨ててあったんだ。見てみりゃ俺の名前使ってポイントカード作ってやがったんだ!!!」

ジャン「ということは……そいつはジャン・キルシュタイン名義かつこのレシートと同じ会員番号のポイントカードを持ってるはずだ!!!」

エレン(財布を……財布を取らないと……あの中にポイントカードが……)

ミカサ「財布がどうかしたの?」つ財布

エレン「!?」

エレン「いや……べつに?」

アルミン「ポイントカード入ってるの!?」

ミカサ「入ってる。名前がジャン・キルシュタインになってるポイントカードが」ニヤニヤ

ユミル「wwww」肩ポン

エレン「……………」冷や汗ダラダラ

ミカサ「Hビデオのレシートに書かれている会員番号とも一致した。ついに証拠を掴んだ」

ミカサ「エレン?」

エレン「………………」

ミカサ「このHビデオはエレンのモノでしょ?」

エレン「………………」

エレン「だから?」

ミカサ「!?」

エレン「俺のだよ?それが?何?」

ミカサ「開き直るの!?」

エレン「いやいや、開き直るも何もHビデオ見る事の何が悪いんだ?悪者決めるなら人のプライバシー侵害しに来たお前らじゃね?」

ミカサ「…………」

アルミン「それは言えてる。でも君は僕を売ったから僕には謝れ」

エレン「ごめん」

エレン「で、エロ本探しに何の意味があるんだ?答えろよミカサ」

ミカサ「………………」

ユミル「お前…そりゃあれだよ。健全な青少年育成の妨げになるようなモノは撤去しなきゃなんねぇだろ」

ミカサ「そう!!そのとおり!!エレンやアルミンを間違った方向に進ませないためにも心を鬼にした。全てはあなた達の為!!」

ユミル「実際アルミンは危ないモノ持ってたしなぁwww」ニヤニヤ

アルミン「それは…言わないで……」

ミカサ「それに…」

エレン「?」

ミカサ「何も悪くないと言うなら何故隠したの?ライナーを天井裏に潜ませてまで」

エレン「…………」

ミカサ「後ろめたい気持ちがあるから隠したんじゃないの?」

エレン「……………」

ミカサ「それは自分でもいけないモノだと思っているからじゃないの?」<●> <●>

エレン「…………」

ミカサ「それに私達がここに来た時からエレンは何も無いと嘘をつき続けた。これはしかるべき謝罪が必要」

エレン「……………」

アルミン「僕への謝罪もね」

エレン「お前には謝っただろ」

ミカサ「ごめんという言葉では不十分。とりあえずいかがわしいビデオとか本は全て没収する」

エレン「何が悪いんだよ……謝罪なんて必要ねぇよ」

ミカサ「そう……ユミル」

ユミル「ん?」

ミカサ「女子を全員ここへ呼んで」

ユミル「わかった」

エレン「何するつもりだ!?」

アルミン「どうしてこうなった…」

女子集結

ミーナ「なになに?どうしたの?どうしてエレンが正座してるの?ww」

サシャ「あ!アニ!聞いてください!ベルトルトがアニの写真大量に所持してましたよ!」

アニ「知ってるよ。気持ち悪いから知らないフリしてたけど」

ハンナ「何するのか知らないけど手短にね。フランツをとっちめなきゃいけないから」

ミカサ「エレン」

エレン「なんだよ」

ミカサ「謝って」

エレン「はぁ?」

ミカサ「『私はHビデオを隠して嘘をつきました。どうもすみませんでした。』って謝って」

エレン「だから何で謝んなきゃなんねぇんだよ!!!」

アルミン「ついでに『アルミンを売るという親友に対してあるまじき卑劣な行為をしました。俺は卑しい下衆野郎ですごめんなさい』って言え」

ミカサ「エレンの言い分も一理ある。ので、選ばせてあげる」

エレン「……………」

ミカサ「いかがわしいモノを没収して謝るか、あくまで自分は悪くないと言い張るなら。そのHビデオを使って普段ヤッてることを皆の前ですること」

ミカサ「後者を選べば没収はやめてあげる。選んで」

エレン「………………」

アルミン「後者を選んでも僕には謝れ」

ジャン「なんかとんでもないことになったな……」

ライナー「人によっては後者はご褒美だがな」

ミーナ「うはぁぁ!!!エレンのオカズをばら撒くのも捨てがたいけど公開オナニーも見たいぃぃ!!!これは悩むぅぅ!!!」

ユミル「待て待てw選ぶのはエレンだぞ?お前が悩んでどうすんだよw見てみろよ。あの土下座前の大○田常務みたいな顔をよw」

アニ「とりあえずカメラは回しとくけど。いい?」

ミカサ「是非」

エレン「……………」(なんで俺がこんな目に……どうしてエロ本探しが俺吊るし上げ大会になってんだ)

ミカサ「さぁ、早く選んで。皆待ちきれなくなるから」

ジャン「流石に気の毒な気がするんだが…」

ミカサ「ジャンは黙ってて」

ミカサ「さぁ!今目の前に並んでるオカズを没収されるか守るか!」

エレン「………………」ギロッ

ミカサ「………」ニヤニヤ

エレン「うわぁぁぁぁぁ!!!!」

ジャン「エレン……」

ライナー「同情か?やめとけ…」

エレン「わあぁぁぁぁぁ!!!!」カチャカチャ ズルっ

エレン「あああああぁぁぁ!!!」ボロン♂

エレン「わぁぁぁぁぁぁ!!!!」つ♂ しこしこしこしこ!!!!

女子共「おぉぉ!!!!」

アルミン「いっけぇぇぇぇ!!!!エレェェェェン!!!!」

エレン「うぅぅっ………」どぴゅっ

おわり

エレン「……………」

アルミン「もうミカサ達は帰ったよ。いつまで自分のオカズを眺めるつもり?」

ジャン「いや、自業自得だとは思うんだが……なんかごめんな」

ライナー「それより片付けだ。向こうの部屋も相当荒らされてるぞ」

アルミン「ほら、いつまでも憔悴してないで片付けだよ」

エレン「……許せないわ」

アルミン「へ?」

エレン「あの小娘共!!アタシをコケにしてぇぇ!!!許せないわ!!!倍返し!!いや、10倍返しよ!!!!」

アルミン「何があったの!?」

ジャン「何でオネェ口調!?」

ライナー「覚醒したか……」

エレン「アルミン!!!」

アルミン「はい…」

エレン「男子を全員ここに集めなさい」

アルミン「え……どうして?」

エレン「いいから早くしなさいよ!!!!」

アルミン「わ、わかったよ!怒鳴らないでよ気持ち悪いんだから…」

ジャン「俺のせいなのか?」

ライナー「いや……ヤツの才能が開花したまでだ……」

男子集結

ジャン「全員生きた顔してねぇな…」

アルミン「泣いてる人もいるよ」

マルコ「ダズ!!ショックだったのはわかるけど落ち着け!!立体機動のベルトで亀甲縛りなんて正気じゃないぞ!!!」

ダズ「うるせぇ!!!俺はもうダメなんだ!!!女子からの軽蔑の目を向けられても悲しみも悔しさも湧かなかった!!ただ気持ち良いと思っちまったんだよ!!!」

ライナー「今回のテロで覚醒した戦士が多いな……」

エレン「全員聞きなさい!!!!」ばん!!!!

男子共「!?」びくっ

エレン「」てくてくてく

ライナー「ん?どうしたんだエレン…

がしっ

ライナー「おっふ……」

エレン「………」つ金玉

アルミン「どうしたんだよエレン!!」

ジャン「ライナーの金玉なんて握っても何も出ねぇぞ!!」

ライナー「……いや……今にも出そうだ……」

ジャン「気持ち悪いんだよ死ねよ」

エレン「どいつもこいつも縮こまってんじゃないわよぉぉ!!!!!!!」

男子共「!?」

なぁ個人的に頭に来たから書いていいかな(^_^#)バキバキ

書くわ

エレン「お邪魔しまーす」

女子勢「「「「なに女子寮にはいってきてんだよ」」」」

エレン「まて…男子にあんなことしたんだから、俺らも調べていいだろう」

こんな感じか?

ok書くね

ミカサ「……分かった(ここで断ったら怪しまれてしまう)」

ユミル「おいまて死に急ぎ野郎女の子の私物をさわんのかよ」

エレン「まずは、ベットの下か…」

ユミル(聞いてねぇ)

エレン「おお!これは↓
安価とります
↓に出てきたものを

お前…(/д\)°・。.

エレン「これは……お母さん…」

ミカサ「エレン泣かないで」

エレン「ウワーン!」

エレンは、走り去った

アルミン「僕た((以下略」

クリスタ「またなのね」

ミカサ「どうぞ」

アルミン「じゃあDVDの棚を(ユミルの)」

アルミン「これは…」

クリスタ「キャーーー!」

ユミル「嗚呼…」

安☆価↓

すまんやっぱり止めるかな…

やめるねスマン。

ごめんなさい…許可くれないかな……
マジでごめん不快だったな…

1さんごめんなさい楽しみにしています!

1さん、ごめんなさいあと頑張って下さい!

応援しますほぼ荒し同様の私に応援されても嬉しくないですよね

すいませんでした。

ジャン「いきなりデカい声出すんじゃねぇよ!!」

エレン「今から男子全員で女子の部屋に行くわよ」

アルミン「何言ってるんだよ!ミカサやアニが居るんだぞ!?女子の部屋なんかに行ったら男子全員返り討ちにされちゃうよ!!」

ライナー「それに女子の部屋に乗り込むなんて世間様が許すことじゃない。女子が男子の部屋に乗り込むのと男子が女子の部屋に乗り込むのは=じゃないんだ」

エレン「アタシが何の考えもなくそんなこと言うと思ってるの?」

ダズ「何か考えがあるってのか!?どうやって!?世間体と凶暴な女子を跳ね除けてガサ入れなんてできるわけ……」

エレン「女子達はどうやってアタシ達男子の部屋を堂々と調べられたと思う?」

ジャン「アタシ達男子ってお前は一体なんなんだ…」

ライナー「そのへんのツッコミは後でいい。まずは話を聞こう」

エレン「ヤツらは教官に許可を貰っていたわ」

アルミン「教官1人の許可でガサ入れ可能なんて僕らの人権ってどれだけペラペラなんだ」

ジャン「俺達の人権なんて今まであってないような物だろ?」

エレン「法律上ヤツらはアタシ達の部屋をガサ入れする権利を得た代わりにアタシ達に部屋を公開する義務ができたのよ。ヤツらの所持している許可証に明記されてるわ」

ライナー「てことは俺達はガサ入れ可能かつ身の安全まで保証されてるってワケか」

エレン「そういうことよ」

ダズ「何でそんなに詳しいんだよ」

エレン「エロパワーを勉強に使うと凄い力になるのよ」

男子共「」ザッザッザッザッ

女子寮

ユミル「ん?」

ユミル「おい、何か男子が列作ってコッチ歩いて来てるぞ?」

アニ「お礼参りかなんかでしょ?返り討ちにしてあげるよ」

ミカサ「まずい……」

アニ「へ?何が?」

ガチャ!

女子共「!!!」

ユミル「おい何の用だ?押収品は返さねぇぞ」

エレン「そんなんじゃないわよ」

サシャ「わ、わよ?…すいません…はじめてエレンを見て気持ち悪いと思いました」

アニ「どうでもいいけど早く帰った方が身の為だよ?蹴られたくなかったらね」

ミカサ「……だめ」

アニ「は?」

エレン「ミカサはわかってるみたいね。さぁ、アンタ達!調べなさい!」

アルミン「悪いけど調べさせてもらうよ!

ライナー「おら!全員ベッドから離れろ!」

ジャン「引き出しのカギも渡せよ!」

ユミル「何言ってんだテメェら!!ふざけんじゃねぇ!!!」

アニ「復讐だってんならお門違いもいいとこだよ!さっさと帰んな!」

ミカサ「……………」

サシャ「ちょっと!ミカサも何とか言ってくださいよ!」

ミカサ「ダメなの……」

エレン「許可証を見ればいいわ。あなた達に反抗する権利はないんだから」

アニ「ちょっとミカサ!!どういうこと!?」

ミカサ「エレン達がそこに気付くとは思わなかった……私達は抵抗できない……」

ユミル「だからそりゃ一体どういうことかって聞いてんだよ!!」

エレン「あなた達はノーリスクで男子寮をガサ入れできるとでも思ったの?」

ユミル「は?」

エレン「部屋をガサ入れする権利を得る代わりに公開する義務も生まれる。当然のことよ」

ライナー「アニ!まずはお前からだ!どけ!」

アニ「……………」

アルミン「どいてよ。探せないだろ?」

アニ「嫌」

ジャン「嫌じゃねぇんだよ!」

アニ「私何も隠してないもん!!」

エレン「だったら堂々と見せれるわよね?何も隠してないんだから」

アニ「…………」

アルミン「ベッドの下を見せて貰うよ」

エレン「パンツ……」

アルミン「え?」

エレン「タンスの中身……」

エレン「アンタ達気にならないの!!!???」バン!!!!

アルミン「!?」

アルミン「すぐ調べるよ」わたわた

エレン「ダズ、メモの用意をしなさい?」

ダズ「お、おう」

アルミン「まずは1番上から…」

アニ「ダメ!!!」がしっ

アルミン「ちょ!離してよ!!コレは義務だぞ!?逆らうのか!?」

エレン「アルミン……構わず続けなさい」

ミカサ「アニ……離れて……」

アニ「……………」

アルミン「さて………」ごそごそ

ライナー「どうだ?」

アルミン「兵服が入ってるね」

ジャン「底はどうだ?」

アルミン「二重底でもないよ」

エレン「匂いを確認しなさい」

アルミン「了解だよエレン!」くんくんくんくん

アニ「!?」

アニ「ちょっと!!それに何の意味があるの!?」

エレン「やるのなら徹底的に……違う?こういう一見何の関係も無さそうなことから不貞の事実が出たりするのよ。わかる?」

アニ「不貞の事実って何なの!?」

ジャン「おい!どうだ?アルミン!」

アルミン「すごいよ……女の子の匂いだ……」くんくんくんくん

ライナー「おい!俺にも嗅がせろ!」くんくんくんくんくん

アニ「やめてよぉぉぉ!!!!」

アニ「ちょっと!!!コレは違うでしょ!?既にアルミンが嗅いだのに!!」

エレン「アルミンが鼻詰まりだったらどうするの?」

アニ「今良い匂いって言ったじゃん!!!!」

アルミン「え?僕女の子の匂いって言ったけど良い匂いなんて言ってないよ?」

アニ「!?」

ライナー「そうかアニは自分は良い匂いだと思ってるんだな。よく分かった」くんくんくんくん

ジャン「ホント、ナルシストだな」くんくんくんくん

アニ「違う!!そんなんじゃない!!!」

エレン「二番目の引き出しを開けなさい」

ジャン「よし、今度は俺が」

エレン「頼んだわよ」

アニ「ダメ!!これ以上はダメ!!」通せんぼ

エレン「どきなさい、あなた達には全てを公開する義務があるのよ。今更それは許さないわよ」

アニ「こんなネチネチした復習するなんて男らしくないよ!みっともないんじゃないの!?」

エレン「お黙り!!!」

アニ「!?」びくっ

エレン「アタシは男も女も超越したの。つまりはオカマ、つまりは最強なのよ」

アニ「……………」

エレン「わかったらそこをどきなさい。口で言うのは最後よ?」

ジャン「縞パンだ!縞パンがあったぞ!」つパンツ

エレン「アルミン!縞パンよ!記録しときなさい」

アルミン「了解!」書き書き

エレン「ライナー!写真も撮っておきなさい!」

ライナー「了解だ!」パシャパシャ

アニ「わぁぁぁぁ!!!!やめてよぉぉぉぉ!!!!!」



ミカサ(ユミル!アニが犠牲になってる間にヤバイ物は隠そう)

ユミル(よし!)

女子共「」こそこそ

エレン「ちょっとアンタ達何やってるの!?」

ミカサ「!?」びくっ

ユミル「なんもしてねぇよ!!な!?ミカサ!」

ミカサ「うん、何もしてない」

エレン「逃がさないわよ?絶対に」

このSSまとめへのコメント

1 :  女どもめ…   2014年03月29日 (土) 16:31:36   ID: 46VBagEl

期待

2 :  駆逐してやる!   2014年04月09日 (水) 15:53:00   ID: Aik10btD

ふふふ…

3 :  SS好きの774さん   2014年04月16日 (水) 18:26:46   ID: -BvHrMRY

クッソワロタ

4 :  SS好きの774さん   2014年04月23日 (水) 20:05:04   ID: zz2-nnkD

つづきまだ?

5 :  SS好きの774さん   2014年05月05日 (月) 12:41:58   ID: 91oDiKDu

おもしろい

6 :  SS好きの774さん   2014年05月12日 (月) 02:42:28   ID: QP_2b0_d

期待ニダ!!

7 :  SS好きの774さん   2014年05月13日 (火) 00:10:52   ID: caTkGw6e

めちゃくちゃ笑ったw

8 :  SS好きの774さん   2014年05月17日 (土) 19:56:26   ID: PLHm7qAR

まだかな?

9 :  SS好きの774さん   2015年01月19日 (月) 19:03:03   ID: GtoqKN5w

もっと続き書いて欲しい。。。

10 :  SS好きの774さん   2015年02月22日 (日) 17:32:19   ID: CN8dFIwQ

おもしろいですねアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ

11 :  レでイー・ガガ   2015年02月22日 (日) 17:34:08   ID: CN8dFIwQ

中破夢想る

12 :  SS好きの774さん   2015年03月05日 (木) 13:18:51   ID: 0J9YICat

めっちゃ面白い

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