クリスタ「どうしてミカサはいつもマフラーをしてるの?」(77)

クリスタ「外しているところをみたことないよ」

クリスタ「大切なものなの?」

クリスタ「どうしてミカサはいつもマフラーをしてるの?」

ミカサ「それは、秘密」

クリスタ「えー気になるよお」プンプン

クリスタ「教えてくれたっていいでしょ?」

ミカサ「そう…じゃあ私たちが立体機動を使えるようになった頃に教えよう」

クリスタ「絶対だからね?」

クリスタ「私も立体機動を使えるようになったよ」

ミカサ「クリスタはよく頑張った」

クリスタ「約束、覚えてる?」

ミカサ「……」

クリスタ「……?今はまだ、駄目?」

ミカサ「ごめんなさい。今度は……そう、訓練が2年目にはいる頃なんてどうだろう」

クリスタ「分かった。楽しみにしてるね」

クリスタ「辛い訓練を一年間乗りきりました!」パチパチ

ミカサ「」パチパチ

クリスタ「ところでミカサ?」

ミカサ「?……あ」

クリスタ「もー、まだ駄目なの?」

ミカサ「……本当にごめんなさい」

クリスタ「ああ、別に気にしなくていいんだよ?急かすつもりはないの」

ミカサ「……2年の訓練を乗りきったあとに教える」

クリスタ「うん、頑張ろうね」

クリスタ「辛かった訓練も残すところあと一年です!」パチパチ

ミカサ「みんなよく頑張った」パチパチ

クリスタ「ねえミカサ?」

ミカサ「……あと一年、待ってほしい」

クリスタ「ここまで来たらいつまでも待っちゃうよ!」

ミカサ「ありがとう…今度こそは、絶対だから」

クリスタ「まさか私が卒業できるなんて…」

ミカサ「しかも10位。クリスタはよく頑張った、と思う」

クリスタ「えへへ、ありがとう」


ミカサ「それで、約束のことだけど」

クリスタ「うん。ミカサがマフラーをしてる理由、教えてくれる?」

ミカサ「……もうこれ以上引き伸ばせない」

ミカサ「隠せない、ので」シュルッ



ゴロン




クリスタ「え」

クリスタ「え?なに」

クリスタ「ミカサ?なんで」

クリスタ「くび、なんで」



バタン

ゴロン ゴロン



ミカサ「」

ユミル「なあクリスタ」

ユミル「お前なんで卒業してからずっとマフラーしてんだよ」




クリスタ「うふふ、壁外調査の時に教えてあげる」

おしまい

元ネタはこちらhttp://kyouhutoshidensetu.blog113.fc2.com/?no=198

>>1じゃないけど、似た方向性のを書きたかったんで、
ちょっとお借りしますよ。

エレン「クリスタが妊娠した。
    産むと言って聞かないので、殺した」

エレン「死体は井戸に放り込んだ」

エレン「次の日見たら、死体はなくなっていた」

エレン「ユミルがクリスタを探して回っている」

エレン「うざいので、クリスタに合わせてやると言って
    呼び出してから殺した」

エレン「死体は、井戸に放り込んだ」

エレン「次の日死体は、なくなっていた」

エレン「アルミンの俺を見る目が怪しい」

エレン「どうやら、二人が消えた件で、疑っているようだ」

エレン「バレたらまずいので、夜中に呼び出して殺した」

エレン「死体は井戸に放り込んだ」

エレン「やっぱり、次の日見たら死体は消えていた」

エレン「ミカサが俺に構ってくる」

エレン「俺は、ミカサの子供でも弟でもない。俺を舐めやがって」

エレン「夜中にミカサを呼び出した」


ミカサ「こうなると思っていた。それでも、エレンが望むなら…」

エレン「ミカサは、自分で頭から井戸に飛び込んで死んだ」

エレン「次の日見たら、死体がまだあった」

エレン「その次の日も、次の次の日もずっと死体は残っていた」

(おわり)

エレン「子供の頃、アルミンという友達が居た」

エレン「よく一緒に遊んでいたが、ある日
    些細なことでケンカして、つい殴ってしまった」

エレン「倒れた拍子に頭を打って、アルミンは二度と目を覚まさなかった」

エレン「アルミンの死体は、森の中に埋めた」

エレン「都合の良いことに、その日、ウォールマリアが突破されて、
    アルミンが居なくなったことを不審に思うものは無かった」

エレン「数年後、俺とミカサは、訓練兵団に所属した」

エレン「ミカサは、俺がアルミンを殺したことを知らない」

エレン「不思議なのは、俺にアルミンの話を一度もしないことだ」

エレン「それに、俺の目を見て話をしなくなった。常に目をそらす」

エレン「なぁ、ミカサ。何か俺に言いたいことがあるんじゃないのか?」

ミカサ「聞きたいことならある」

エレン「何だよ、俺たち家族だろ?何でも聞けよ」

いつも通り、俺の後ろを見ながら口開いた。

ミカサ「どうしてエレンは、いつもアルミンを背負ってるの?」

(おわり)

ID変わったけど>>18です。
それじゃ、さよなら。

ある日手紙が一時間おきに来る日があった

『わたしミカサ。いま壁外にいるの…』

一時間後
『わたしミカサ。いま壁内にいるの…』

そしてさらに一時間後
『わたしミカサ。いま街中にいるの…』

そしてまた一時間後ついに
『わたしミカサ。今あなたがいる兵舎前にいるの』という手紙が。

少年は思い切って入り口にいったが、誰もいない。やはり誰かのいたずらかと思った直後、またもや手紙が…

少年は手紙を受け取って読んでみると…


「あたしミカサ。今あなたの後ろにいるの」


エレン「どんな怪談話だよ、そもそもそんな回りくどいことすんなよ」

ミカサ「それだけ私はどんな所にいてもエレンに会いに行くと言いたかっただけ」

ジャン「ちっ、羨ましいんだよ死に急ぎ野郎!」

(終わり)

くだらなくてすまん

おお…>>1だけどすごくありがたいです
どんどん使って下さい

>>37
縦読みどこ?

>>38
解説
男を襲ったのは書き手(男が死んだとはどこにも書いていないのに男が死んだことを知っている。なぜかとても焦っている)

前半の「」内の文章を書いたのは男(実は生きてた?)もしくは事件の目撃者など、犯人にとって非常に不都合な真実を知る人物
書き手の女は「」内の文章を書いた人物を特定して殺そうとしている

>>39 そうだったのか……エレンが殺されたからミカサが事件の真相を探ってるのかと思ってた。

>>40
おお そっちかな?
>>39はあくまで元ネタのコピペの解説だからあんま気にせんでくれ

サシャ 「無事に雪山から戻ってこられて良かったですよ」

クリスタ「うん、ダズは残念だったけど……」

サシャ 「仕方ないです……死ぬこともある、それは誰も覚悟の上なんですから」

クリスタ「でも、私が諦めないで、もう少し励ましてれば、ユミルが熊の肉を取ってきてくれたのに」

サシャ 「よく、熊を倒せましたね」

クリスタ「冬眠してたから、一撃で倒せたんだって。頼もしいよね」クスクス

サシャ 「でも、よっぽど美味しかったんですね。戻ってきてから、また食べたいなんて」

クリスタ「すごいお腹がすいてたから、美味しく感じちゃって」

サシャ 「珍味ですからね、普通は売ってないですよ」

クリスタ「サシャがお店を知ってて良かった」

サシャ 「熊肉のシチューですよ、どうぞ熱いうちに」

クリスタ「うん、頂きます」モグモグ

サシャ 「どうですか?」

クリスタ「ねぇ、これって本当に熊の肉? 間違いじゃなくて?」

サシャ 「ええ。私も同じの食べてますけど、美味しくないですか?」

クリスタ「ううん、すごく美味しかった。ごちそうさま」


その夜、クリスタは自殺した。

(おわり)

アルミン「ミカサがエレンに『キスしていい?』と聞きました」

アルミン「エレンは断ったつもりなのですが、ミカサは異常に興奮しました」

アルミン「どうしてでしょうか?」

>>47
これどういうこと?

>>50キスを断ったから殺した、興奮したのは殺したせい 打と俺は思っている

ミカサが家で暮らす事になった。

あんな事件があったから仕方ない。

でも、家の部屋の数が足らなくて、俺の部屋で寝るように、と父さんと母さんはミカサに言った。

最初は嫌だと反対したけど、ミカサは床で寝るという条件で、俺は渋々了承した。

そして、ミカサが家族になってから大分月日が過ぎた。

一緒の部屋で寝る事にも、今はだいぶ慣れている。

今日も俺は、お休み、と言ってベッドで横になり、目を瞑った。

お休みなさい、と言って、ミカサもベッドの隣に敷いている布団に潜る。

それから何時間くらい経っただろうか。

熟睡していた俺は、ミカサに襟首を掴まれ、ベッドから引きずり落とされた。

両足の踵を強く打ち、痛ぇ! と言って目を覚ました俺は、ミカサに文句を言う。

何でこんな事するんだよ、と。

けど、ミカサは俺の事を無視した。

しかも、部屋の外どころか、家の外まで俺を引きずる。

流石に苛立った俺は、暴れながらなんとかミカサの手を払った。

エレン「なんでこんなとこまで連れて来たんだよ! しかも靴も履かせずに! 足が汚れちゃうだろ!」

怒鳴る俺に向かって、ミカサは淡々と呟く。

ミカサ「やっぱり、エレンは気付いてなかった」

エレン「あぁ・・・暇だな・・・」

ライナー「な・・・こんなところに監禁されたしなあ・・」

アルミン「あーだるい・・クリスタがいれば・・」

ジャン「馬鹿野郎!こんな時にそんなこというバカがいるか!」

アルミン「構わないでよ・・」

ベルトルト「四日ぐらいここにいるよね僕たち・・」

エレン「ちょっとまて、脱出方法を思いついた!」

ライナー「頼もしいなエレンは・・・」

エレン「うそだようそ・・」

アルミン「やっぱりね・・・ああああああああ!」

エレン「あっしゃあ!これで外に出られるぞ!」

ジャン「やっとこんな臓物が腐りそうなところから出られるんだな!」アルミン「助けて・・助けて!」ズリュズリュグチャッ

アルミン「あ"あ"あ"ぁ"--あ-ブチィッ

おしまい

>>59
どういうこと??

全く分からん…

エレン「ハンジ分隊長と恋人になった」

部屋でいい雰囲気になって、さていよいよベッドに入ろうかと思ったらハンジ分隊長が

「トイレ借りていい?」

そのすぐ後に、トイレに行った彼女が悲鳴をあげたので、駆けつけたら、

「用をたそうと思って便座上げたら、縁にゴギブリがいたんだよ!」

巨人は平気なのに、ゴキブリに声を上げるなんて、可愛いところもあるんだな。

ミカサ「肝試し」

肝試しをしようという事になり、私とエレンは二人一組で墓地を一周する事になった。

私は、怖がりのエレンとずっと手を繋いでいたから、

ゴールした時にはお互いの手は鬱血して青紫色になっていて

「どれだけ強く握ってたんだよ」

ってお互いの右手を見せ合って大笑いした。いい思い出。

>>60-61ジャン「やっとこんな臓物が腐りそうなところから出られるんだな!」

ジャン「臓物が腐りそうなこんなところからやっと出られるんだな!」

あと、最初にアナウンスがなんかくるはずだった

ミカサ「肝試し、それから」

それから、通ると必ず幽霊にあうトンネルがあった。

私とエレンとアルミンで、そこに肝試しに行った。

夜行くと怖いので昼に行ったけど、やっぱり怖くて

三人手をつないで走り抜ける事になった。

トンネルを抜けた後、息を切らしながら三人で

「「「真ん中で良かった」」」

と叫んだ。いい思い出。

>>67
じゃあ、
エレン「うそだようそ……」
=>
エレン「はは、うそだようそ……」
とかじゃない?

エレン「手紙」

オレは1年前超大型巨人によって家を失った。そのため今はミカサと一緒に仮設住宅に住んでいる。

ある夜1通の手紙が来た。それには「ひとりになったら死ぬ」の一言が書いてあった。

オレはちょっとビビった、こんなことは初めてだったから。そしたらミカサが「飲み物が切れたから買ってくる」と言った。オレは一瞬焦った。

このままだとひとりになる…いや、でもあれはただのイタズラだ。そうに違いない。

まさかミカサに「怖いから行かないで」とも言えるわけがない。
「じゃあ行ってきます」「…おう」

30分たった。大丈夫じゃないか!ビビらせやがって…やっぱりイタズラだったんだな。それにしてもミカサ帰ってくるの遅いな。

>>47

エレン「別にいいよ」

ミカサ「いいの!?」ガタッ

エレン「えっ、ちょ……」ブチュー

てな展開?

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