キーンコーンカーンコーン

ガヤガヤ

「なぁなぁどこまでいった？」

「俺はあそこまでかなぁ！」

「いいなぁ…」


エレン「…」

アルミン(くるぞ…)

ミカサ(またエレンが…)

エレン「俺もとび森欲しい！」

アル&ミカ(ただこねる…)

エレン「みんな『持ってる』って自慢ばっかして！」

エレン「これじゃあ俺もハブられるよ ！」

エレン「アルミンも隠れて発売日に買ってて、やってるし！」

ミカサ「…アルミン？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

アルミン「…………」

エレン「もうやだ！今日は一人で帰る！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ


アルミン「…」

ミカサ「アルミン、どうゆう事？」

アルミン「あ、あの、その、発売日に買ったから…ミカサにエレンに合わせろって言われたのは1ヶ月前だし…」

ミカサ「でも、発売から1ヶ月と1週間しかたっていない！」

アルミン「でも！今日は『あの日』だろ？だからプレゼントをとび森にしたんだ！」

ミカサ「そう…もうあの日…」

アルミン「懐かしいね…」

アルミン「それに帰る時のエレン、少しにやけてたよ？」

ミカサ「…やはりアルミンは正解へ導く力がある」

アルミン「大げさだなぁ…でも、ありがとう」

ミカサ「……どうしたいまして」

アルミン「あははそれエレンが5年前間違えた台詞だよ」

ミカサ「やっぱり覚えてた。」

アルミン「当たり前さ、僕ら3人ずっと一緒だったろ？」

ミカサ「…ええ！」ﾆｺｯ

短いけど今日はこれでおしまい

おはようございます！書きます！

あ、ID変わったけど>>1ですからご安心を〜(´∀`)

〜エレン視点〜

エレン(今日はあの日！だからあの場所で！)

エレン(プレゼントも用意したし！)

エレン(あとは待つだけ！)

ｸﾞｩｩｩｩ

エレン「…………お腹すいた…」

アルミン「おまたせ〜！！」

ミカサ「ごめんなさいエレン。待たせてしまって」

エレン「いいって、いいって」

エレン「今日は三人が会った大事な日なんだから！」

アルミン「じゃあ、お祝いとしてじいちゃんの倉庫から『勝手に』とってきたバカ高いワインをどうぞ！」

エレン「本当か！？やったぁぁ！」


ミカサ「………なんでエレンはそこにツッコまないのだろうか」

そのころアルミンのおじいちゃんは…

じい「ない！ないぞ！120万円のワインがぁぁぁぁ」

ごめん、ドルか円にしようかまよった…世界観早速台無し

エレ&アル「かんぱい！」

ミカサ「…かんぱい」

ﾁﾝ

アルミン「じゃあプレゼント！ミカサにはカメラ、エレンにはとび森ね」

エレ&ミカ「アルミン！ありがとう！」

アルミン「どうしたいまして」

エレン「あははは！5年前の俺〜」

エレン「おれはアルミンにシャープペン、ミカサに新しいマフラー」

アルミン「それは！2000円のシャープペン！書きやすいという！！！」

ミカサ「こっちも2000円の高級マフラー！凄いふかふかウール100%！」

アルミカ「エレンありがとう！」ﾀﾞｷｯ!

エレン「ははっ重いって！」

ミカサ「ごめんなさい…」

エレン「あ、急に軽くなった、アルミン軽すぎだろ」

アルミン「そうかな？？」

エレン「アルミンあったか〜い」

アルミン「えへへ」

ミカサ「…この新しいカメラはエレアル用カメラ12にしよう…」ｸﾞｽｯ

エレン「ミカサのは？」

ミカサ「私のは2000えんお菓子！」

エレアル「美味しそう…」

ミカサ「…」パシャパシャ

ミカサ「はいお菓子」

アルミン「これ、2000円じゃないでしょ」

エレン「ふぁぁぁぁ〜！」

エレン「うま！」

アルミン「はい！ミカサも！」

ミカサ「え？」

エレン「三人で食べた方が美味しいだろ？」

ミカサ「！ええ」ﾆｺｯ