バス停～

アララギ「あっ!やっぱり戦場ヶ原だ!ｶﾞｯｸﾘ・・・あれ?羽川と神原、千石までいる!!」

アララギ「おーい!お前らも手紙来たのか!」

羽川「うん、皆で相談してたところだよ。」

アララギ「おい、誰か来たぞ!・・・・・・・・・・・。」
アララギ「戦場ヶ原なぁ、僕の目が悪くなければ、アロハシャツのおっさんが見えるんだけど・・・。」

戦場ヶ原「あら、私も今アララギ君と同じものが見えたところよ。」

アララギ「忍・・・。だよな?」

戦場ヶ原「ええ、多分。」

忍「どうしたんだい?アララギ君。鳩が豆鉄砲くらったような顔をして」

千石(この人が忍さんなんだ。)

アララギ「お前・・・。この街を出たんじゃなかったのか?」

忍「いや、この企画の準備をしてただけだよ。」

アララギ「企画?いや、その前に何で僕たちの住所を知っていたんだ?」

忍野「忍ちゃんに発信器を付けてたんだよ。」

アララギ「えっ!そうなのか!?忍?」

忍「ああ、そうじゃよ?髪に付いてたからわざと髪を洗わせたのにのう。」

アララギ「何で教えてくれなかったんだよ!」

忍「決まっているじゃろう!お前様の困る姿が見たかったのじゃ。」

アララギ「影に戻ってください・・・。」

忍野「そろそろ企画の説明をするよ。この企画は君たちの苦しむ姿をみてたの・・・じゃない、怪異に対する耐久力をあげるためのものだ。」

アララギ「?何をすればいいんだ?」

忍野「簡単さ!!このバスに乗ったあと24時間わらわなければいいんだよ!」

アララギ「何だ!そんなことか!」

忍(騙されやすいのうww)

安価。着替えるのあり?無し?↓2

忍野「バスが来たから乗ってくれ。くれぐれも笑ってはいけないよ?」

ー笑ってはいけない24時スタートー