進撃短編集(299)

4コマ漫画みたいなノリで書いていきます

その1 正夢


エレン「う~ん・・・zz」スヤスヤ

モワモワ
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エレン「ふぅ、今日の訓練も終わったな」


ミカサ「そうね、さっそくご飯を食べに行きましょう」ポッコリ


エレン「そうだな・・、ってミカサ」


ミカサ「何?」


エレン「いや、なんかお前すげえ腹出てるけど何かあったのか・・?」

ミカサ「えっ?何を言ってるのエレン?」


エレン「えっ?」


ミカサ「妊娠してるんだから当たり前でしょ?」


エレン「・・・えっ?えぇええええええ!」


ミカサ「なんでそんなに驚いてるの?」


エレン「いやいや!驚くだろ普通!てかそんなんで訓練でてたのか!?」


ミカサ「?、かなり前から訓練にはでてないけど、というかエレンも知ってるでしょ?」


エレン「知らねえよ!てかだ、誰の子供なんだ?」


ミカサ「本当に大丈夫?エレンの子供じゃない//」



エレン「・・・・えっ?」

ミカサ「ここを卒業したら憲兵団に入って私たちを養うって約束したじゃない//」


エレン「け、憲兵団?」


ミカサ「うん」


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-

エレン「俺は調査兵団になるんだー!」ガバッ


エレン「あれ?夢?」


アルミン「・・う~ん、どうしたのさエレン・・・」

エレン「い、いやなんでもない、起こして悪かったな」


アルミン「うん・・、それじゃあお休み・・」


エレン「おう」


次の日


エレン「・・・zzz」スースー

モワモワ
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エレン「いただきまーす」パクパク


エレン「おっ、今日の飯はいつもより味がついててうまいな」

サシャ「エ~レン!」カチャ


エレン「ん?どうしたサシャ?」


サシャ「隣、座らせてもらいますよ!」


エレン「おう、いいぞ」パクパク



サシャ「失礼します」スッ

エレン「今日の飯はいつもよりうまいぞ」

サシャ「本当ですか?やった!それじゃあいただきます」パクパク


エレン「・・・えっ?」


サシャ「あっ、本当においしいですね」パクパク



エレン「おい待て」


サシャ「なんですか?」

エレン「なんで俺の飯を食べるんだ、自分のを食べればいいだろ」


サシャ「えっ?それって俺の飯を食うなら自分のを食べてから食えってことですか?」


エレン「ちげえよ!俺の飯を食うなって言ってるんだ」


サシャ「えぇ!なんでですか!エレンが食べていいって言ったんでしょう?」


エレン「はっ!?、言ったかそんなこと?」

サシャ「はい、お腹の子にもたくさん栄養与えないといけないからって」


エレン「・・お腹の子?」


サシャ「そうですよ!来月に生まれる予定でしょ!」



エレン「・・・え~っと、それって誰の?」


サシャ「頭がおかしくなったんですか?私とエレンのですよ」


エレン「」


サシャ「名前はどうしましょうかね!あと道具も色々揃えておかないと」

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エレン「覚えがないぞー!」ガバッ


エレン「はぁはぁ・・・、ってまた夢か」ホッ



ライナー「・・おいエレン、昨日もいきなり大声だしてたが、一体何なんだ?」


エレン「あっ、す、すまん、なんでもないんだ」


ライナー「それならいいが・・、明日も早いんだからしっかり寝とけよ」


エレン「お、おう(2日連続でこんな夢をみるなんて・・・、疲れてんのかな?)」

次の日

ユミル「エレン・・・、実はお前の子供が//」

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エレン「またかい!」ガバッ

次の日

アニ「あと少しでエレンもお父さんだね//」

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エレン「まだはやい!」ガバッ

そしてさらに次の日

クリスタ「私たちの子供が生まれたらみんながお祝いにお祭りをするらしいよ//」

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エレン「わっしょい!」ガバッ

ライナー「毎日毎日うるせえよ!」

ベルトルト「全然眠れない・・・」


アルミン「どうしたんだよエレン・・、何か悩みでもあるの?」


エレン「な、なんでもない!毎晩毎晩すまねぇな・・、寝なおすわ」モゾモゾ

エレン「・・・zzz」


アルミン「はぁ、明日が休みで助かったよ」


ライナー「だな、そういえば明日って」


アルミン「あぁ、確か女子たちがあれを仕掛ける日だね」

次の日・・・


エレン「くそっ・・・、結局あまり眠れなかった、というかなんだよあの夢は」


タッタッタ


エレン「ん?」


アルミン「あっ、ここにいたんだねエレン」


エレン「あぁ、どうしたんだアルミン?」

アルミン「うん、ミカサが大事な話があるから食堂に来てほしいって」


エレン「わかった、すぐ行く(大事な話ってなんだ?)」



-
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---

コンコン


エレン「ミカサー、来たぞ~」


<ハイッテキテ

エレン「ん」ガチャ


エレン「なんだよ話って・・・、ってあれ?」


ユミル「遅かったなエレン」


アニ「待ちくたびれたよ」


クリスタ「時間にルーズなのはだめだよ?」


サシャ「そうですよエレン、罰としてパンをもらいます」

エレン「・・・なんでお前らまで?てかどうしてみんな後ろ向いてるんだよ」


ミカサ「エレン、実は大事な話っていうのはね・・・」クルッ


エレン「・・・!?」


ミカ・ユミ・サシャ・アニ・クリ「私たち、妊娠しちゃった」ポッコリ


エレン「・・・・な、なにぃいいいいいいい!?」



ミカサ「ちなみにみんなエレンの子供だから」


クリスタ「ちゃんと面倒見てね?」

エレン「(はっ!これってまさか夢の!?あれ正夢だったのかよ!)」


エレン「で、でも俺は調査兵団に・・」


サシャ「だめです、憲兵団に入って下さい」


ユミル「家も支給されるらしいからな」


エレン「だ、だめだ、お、俺は・・、俺は調査兵団に入るんだーー!」ガチャ


エレン「絶対面倒はみるからーー!!!」バタン ダッ

ミカサ「あっ、エレン!、…行っちゃった」

クリスタ「あとで謝らないとね・・」パサッ


ヒュ ポーンポーン



ユミル「しかし腹の中にボール入れただけで騙されるなんて、あほだな」クククッ



サシャ「ドッキリ大成功ですね!」


アニ「ふふっ、結構楽しかったよ」ポーンポーン

そして数時間後、覚悟を決めて戻ってきたエレンにドッキリだということを伝えた


エレン「・・・てことは今回のは全部うそなのか?」


クリスタ「そうなのエレン、ごめんね?」


エレン「よかった・・・、でもなんでそんなことを?」



サシャ「えーっと、確か誰かがエレンの驚いた顔を見たいとか言い出したんですよね?」


ユミル「そうだな、んで面白そうだから私たちも参加した」

エレン「一体だれがそんなことを・・・」

-
--
---

ミカサ「作戦成功ね」


アニ「だね、あの驚いた顔、しっかり心に刻んでおいたよ」


ミカサ「ふふふっ、私も」


アニ「てことで、また頼むよアルミン」


アルミン「うん・・、でも寝てるエレンに向かって「アニがエレンの子供妊娠した」とか「ミカサがエレンの子供を」とかいうの

結構大変なんだからね?」

ミカサ「そうね、じゃあ次はこんなのはどう?」


アニ「いや、こっちのほうが・・・」


アルミン「(ごめんねエレン・・・、この2人に弱みを握られて逆らうことができないんだ・・)」


ミカサ「アルミンはどう思う?」


アルミン「えっ!う~ん、こういうのはどうかな?」


アルミン「(でも少しだけ楽しかったりもする)」

とまぁ、こんな具合で短編をどんどん書いていこうかなと、バイト先でメモしたやつには16個書いてあったのですが忘れて来たので

思い出せるものを書いていきます

その2 ものまね


アルミン「チッ・・・・」


アルミン「半分どうぞ」スッ


<アハハハハハッ!


クリスタ「うまいうまい!」


ユミル「そういえばあんなことしてたよなお前」ハハハハハ!


サシャ「う~//ひどいですよアルミン!」



アルミン「ご、ごめんごめん、これしか思いつかなくて」

ライナー「たしかそのあと、死ぬ寸前まで走れとか言われてたよな」


ベルトルト「うんうん、そういえばその前はコニーも頭握りつぶされそうになってたよね」クスクス



コニー「あれはくそ痛かったな」


アニ「んで、次は誰だっけ?」


ミーナ「えっと、くじの順番だからエレンだね」


ミカサ「エレンのものまね・・・、私と結婚したいとか?」


アニ「それ、ものまねでもなんでもないよね、うん」

フランツ「それじゃあエレン選手前にどうぞ!」

パチパチパチ


エレン「う~ん、ものまねか・・・(全然考えてねえ)」


ライナー「面白いの頼むぞー」フフフ


エレン「うるせい(まったくライナーのやつ・・・、ん?ライナー?)」


エレン「よし!ならライナーのものまね行きます!」

ライナー「はっ!?おいエレン!ウホっ!とか言うのやめろよな!」


エレン「なんだそれ・・、ちゃんとしたやつだから大丈夫だよ!(えーっと、確かいつもライナーがしてる・・)」


-
--
---


ライナー「んでさ、俺は絶対いつか言うんだ」ギュ


ライナー「結婚しよう、クリスタってな」


アルミン「また始まった」


ベルトルト「何回する気だよ・・・」

エレン「わかったから離せよ気持ち悪い・・・」


ライナー「ふっ、お前らにいつかクリスタとの子供を見せてやるよ」

---
--
-

エレン「えーっと、クリスタ」


クリスタ「えっ?なになに?」


エレン「ちょっと来てくれないか?」


クリスタ「?」トテトテ

エレン「じゃあライナーのものまね行きまーす」


アルミン「ま、まさか・・・」


ライナー「やめろエレン!まじでやめろ!お願いだから!」


エレン「えーっと、クリスタ」ギュ


クリスタ「えっ?//は、はい」


エレン「クリスタ、結婚しよう」


クリスタ「ふえ?//」


ライナー「おごぁあああああああああああああああ!!!」ダッ

ベルトルト「あっ、逃げた」

ミカサ「え、ええええ、エレンがけけけ、結婚って・・・」アワアワ


アニ「落ち着いてミカサ!ただのものまねだから!」


ミカサ「はっ!、そ、そうだった」


ユミル「あのくそ野郎・・、陰でそんなこと言ってたのか、あとで蹴る」

そのころライナーは


ライナー「エレンの野郎ーーーー!クリスタ結婚しよーーーー!」

その3 寝癖

ガチャ


エレン「おはよ~・・・」ボーッ


アルミン「エレン、ちゃんと歩いて」


エレン「ん・・・」ボーッ



ミカサ「2人ともこっち」フリフリ


アルミン「ミカサが席を取ってくれてるみたいだから行こう」


エレン「おう・・・」

スッ


アルミン「おはようミカサ、いつもありがと」

ミカサ「ううん、それよりエレン」


エレン「なんだ~・・」


ミカサ「寝癖がひどい、直してあげるから動かないで」


エレン「ん・・」パクパク


アルミン「昨日頭濡れたまま寝ちゃったからねー」

ミカサ「まったく・・・」サッサッ


ミカサ「かゆいところとかない?」


エレン「ない・・」


ミカサ「わかった・・」スッスッ ナデナデ ピョン


ミカサ「むっ・・・」ナデナデナデ パッ

アルミン「おっ、もうはねないかな?」


ミカサ「よしっ」ピョコ


ミカサ「あぁ!」


アルミン「はははっ、残念だったね」


ミカサ「・・もう1回する」ナデナデナデ


---ジャン「くそ、エレンの野郎ミカサにナデナデしてもらいやがって・・・、どうすれば俺も・・・」


ミカサ「相変わらずエレンの寝癖は手ごわい」ナデナデ


エレン「もういいよ~」



ミカサ「だめ」ナデナデ


ジャン「(そうだ!俺も寝癖を付ければ!、しかし俺の髪では・・・、そうだ!)」

次の日

ガチャ

エレン「おっす~」


ミカサ「エレン!また寝癖が!」ナデナデ



エレン「今日は休みだしいいって・・」


ミカサ「そういうわけにはいかない(エレンを合法的にナデナデできるチャンスだし)」


アルミン「大変だねエレンも」


ガチャ


アルミン「あれ?僕たちが最後じゃないのか」クルッ


アルミン「」

ちょっと休憩

ジャン「いやぁ~!寝癖が直せなくて遅くなっちまったよ!」ファサ~


エレン「・・おいジャン?」


ジャン「なんだいエレン君?」


エレン「いや・・・、お前そのカツラ・・」


ジャン「カツラ?何言ってるんだ?これは地毛なんだが?あぁ~、にしても寝癖がひどいなー、誰か直してくれないかな~」チラッチラッ


ミカサ「・・エレン、あっち行きましょう」



エレン「・・おう、行くぞアルミン」


アルミン「そうだね・・」

スタスタ

ジャン「ちょ!ミカサ!」


マルコ「・・・ジャン、それはいったいどこから?」

ジャン「んなもん教官室に決まってるだろ?教官はハゲだからな、カツラの一つや二つあるかと思ったら案の定だ」


キース「・・・ほう、悪かったなハゲで」


ジャン「いやいや、ハゲならまだいいさ、問題は顔だよ顔、怖すぎるっつうの」クルッ


キース「・・・悪かったな怖い顔で」



ジャン「」

キース「朝から元気がいいみたいだが、少しトレーニングに付き合ってくれないか?」


ジャン「い、いや俺は、へへへっ・・」


キース「遠慮はいらん、さぁこい」ズルズル


ジャン「いやぁああああ!助けてええええ!」

その4 ただより高いものはない


スタスタ

エレン「腹減った~」


アルミン「だねー、昼ご飯はまだだし」


エレン「水でも飲んで腹膨らますか」


アルミン「だね」

タッタッタ

アルミン「ん?」

サシャ「エレン~!アルミン~!」タッタッタ


サシャ「はぁはぁ、走ったら疲れました」



アルミン「やあサシャ、どうしたのいったい?」


サシャ「はい!2人ともお腹空いてたりしませんか?」


エレン「おう、めちゃくちゃ空いてるぞ」


アルミン「僕も」

サシャ「ならちょうどよかった!実は私蒸しパン作ってみたんですよ!」スッ


エレン「おぉ!めちゃくちゃうまそうじゃん!」


サシャ「えへへ、ありがとうございます!それでですね、これ食べてみませんか?」


エレン「いいのか!」


サシャ「はい!アルミンもどうですか?」


アルミン「・・いや、僕はいいよ」

サシャ「えっ!・・・なんでですか?」

アルミン「・・それってただでくれるの?」


サシャ「もちろん!」


アルミン「うん、やっぱり僕はいいよ」


サシャ「えぇ!」


アルミン「いや、だって怪しすぎるでしょ、サシャなら作ったら自分で食べちゃいそうだし」


サシャ「ギクッ」


アルミン「何か裏がある気がする・・・」


サシャ「そ、そんなことは・・・」フイッ

アルミン「だからエレンもここは我慢して・・・」


エレン「これすげえうまいな」モグモグ

アルミン「ってエレン!」


エレン「なんだ?アルミンも食べろよこれ、サシャって料理うまいんだな」モグモグ


アルミン「あーあ、知らないからね僕」


サシャ「!、おいしいですかエレン?」


エレン「おう」モグモグ

サシャ「ならこれ全部あげます!」

エレン「いいのか!」


サシャ「はい!でもそのかわりですね」


エレン「うん」

サシャ「次の休みの日、私と一緒に食事に行きませんか?いい店があるんですよ」


エレン「おっけ、次の休みな」


サシャ「よしっ!」

サシャ「それじゃあ私は戻りますね!おいしいって言ってくれてうれしかったですよ」


エレン「おう、それじゃあな」


アルミン「またねサシャ」


サシャ「はい!、ふんふふ~ん♪」



エレン「にしてもこれうまいな、アルミンも一つどうだ?」スッ


アルミン「いいの?じゃあもらおうかな」パクッ

アルミン「あっ、おいしい」

エレン「だろ?」


そして休みの日・・・


サシャ「お待たせしましたエレン!」


エレン「そんなに待ってないぞ?」


サシャ「そうですか?ならよかったです」

サシャ「お金、ちゃんと持ってきましたか?」


エレン「おう、サシャがたくさん持って来いって言ったからな、結構入れてきた」


サシャ「ほうほう、そんじゃ行きましょうか!」

-
--
---

ガチャ


サシャ「こんにちはー!」


店の主人「おっ!こんにちはサシャちゃん」

サシャ「今日は2人で来ましたよ!」


エレン「ここがサシャおすすめのみせかー」キョロキョロ


主人「男の子か、もしかして彼氏?」ヒソヒソ


サシャ「さて、どうでしょうか?とりあえずいつもの4人前頼みます!」


主人「あいよ!んじゃあ席に座って待っててね」


サシャ「了解です」

15分後

主人「あいよ!特製野菜炒め!スープもサービス!」


サシャ「わぁ!ありがとうございます!」

エレン「うまそうだな!」


サシャ「おいしいですよ!さっそくいただきましょうかエレン!」


エレン「おう!」

サシャ・エレ「いただきまーす!」

30分後

エレン「ふぅ~、食った食った」


サシャ「あっ、これとこれお代わりで!」


主人「あいよー」ジュージュー


エレン「すげえ食うなお前、金足りるのか?」


サシャ「ん?お金はエレンが払うんですよ?」


エレン「えっ?」


サシャ「この前私の手作り蒸しパン食べたじゃないですか」


エレン「た、食べたけどお前なにももらわないって」


サシャ「言いましたね、でもちょっとくらいお礼があってもいいと思うんですよ」

エレン「えぇ~、なんで俺が・・・、じゃあ半分だすから残り半分お前が出せよ」


サシャ「・・エレン、実は私重大な発表があるんです」



エレン「・・・なんだよ?」


サシャ「実はですね・・・、私今日お財布持ってきてないのです、てへっ」



エレン「てへっ、じゃねえよ!それもう確実に俺が払わなきゃじゃねえか!」

サシャ「いや、本当にごめんなさい、財布忘れたのはわざとじゃないんです」


エレン「・・本当にか?」



サシャ「はい・・、信じてくださいエレン・・」ジィー ウルウル



エレン「わ、わかったよ、わかったから見つめんな//」フイッ


サシャ「信じてくれるんですね!さすがエレンです!」

エレン「でもそれで最後にしろよ?」


サシャ「えぇ~、あと1回だけお願いします!」ギュ


エレン「だめだ、すでに2回もお代わりしてるだろ」


サシャ「お願いしますよ~!」ユサユサ



エレン「揺らすな!、はぁ・・、じゃあ1つだけ条件がある」


サシャ「条件?まさか「今夜は俺に体を預けなよ、ぐへへへ」とか・・」


エレン「ねぇよ!」

サシャ「ですよね~」


エレン「わかってたなら最初から言うな、この前お前が作った蒸しパンあるだろ?」


サシャ「ありますね」


エレン「それまた作って俺にくれよ」


サシャ「それだけでいいんですか?」


エレン「おう」

サシャ「蒸しパンでいいならいくらでも作りますよ!」


エレン「約束だぞ?じゃあもう1回だけお代わりを許す」


サシャ「やった!」


エレン「まずはそれちゃんと食べろよ」


サシャ「わかってますよ~、お礼にエレンにも少しあげちゃいます」


エレン「いや、俺もう腹いっぱいだし」

サシャ「そんなこと言わずに口を開けて開けて!」


エレン「んー、じゃあ一口だけもらう」パクッ



エレン「うん、うまい」


サシャ「ですよね!それじゃああとは私がいただきます!」

その後、残り1回のお代わりは2回に増えた

その5 罰ゲーム

エレン「・・・・これだ!」スッ


ミカサ「ふっ」ニヤッ


エレン「あぁ!ババじゃねえか!」


ミカサ「それじゃあ次は私の番」


エレン「絶対に負けねぇ・・・」シャッシャ



エレン「いいぞ」

ミカサ「うーん・・・」スッ


エレン「(右右右右!)」ジィー



ミカサ「(相変わらずわかりやすい・・)」スッ


エレン「(よしっ!)」


ミカサ「やっぱり左」スッ



エレン「あっ!」


ミカサ「はいあがり、私の勝ち」フフン

エレン「くそ~、負けたほうは罰ゲームだよな?」


ミカサ「うん」


エレン「・・・何するんだ?(しっぺとかものまねとか軽いのがいいな・・)」



ミカサ「んー、じゃあ私の頭を私がいいというまで撫で続けてほしい」


エレン「えっ?それだけでいいのか?てかそれって罰ゲームなのか?」

ミカサ「いいから負けた人は勝った人の言うことを聞く」


エレン「・・楽だしまぁいいか」ナデナデ


ミカサ「ん・・//」



エレン「これをお前の気が済むまですればいいのか?」


ミカサ「そういうこと」

エレン「(すぐ終わりそうだな)」ナデナデ


ミカサ「・・・♪」ニコニコ



1時間後


エレン「・・なぁ、まだするのか?」ナデナデ


ミカサ「うん」


エレン「この体制きついんだけど」

ミカサ「なら私の後ろに来てやればいい」


エレン「じゃあそうしてみる」サッ ナデナデ


ミカサ「あと、少しだけ私のことぎゅっとしてくれない?空いてる左手で」


エレン「えーっと、こうか?」ギュ



ミカサ「うん、・・・上手//」

エレン「んで、あとどれくらいしてればいいんだ?」

ミカサ「あと少しだけ」



エレン「了解」ナデナデ 


ミカサ「(暖かい・・・)」ギュ


1時間後


エレン「な、なぁ、さすがにもういいだろ?(腕がすげえ疲れる)」


ミカサ「ん、あとちょっとだけ」


エレン「あとちょっとならなんとかなるか・・・」ナデナデ

さらに1時間後


ミカサ「もういいよ」


エレン「お、おう(疲れた・・・)」


ミカサ「また今度トランプしようね、罰ゲームありで」



エレン「いいけど、次からナデナデは1時間にしてくれ」


ミカサ「うん、考えとく」ニコッ

エレン「頼むぞ」ポンポン

その6 罰ゲームその2


エレン「くそー!また負けた!」

ミカサ「これでエレンの3連敗、また罰ゲームをしてもらう」


エレン「・・またナデナデか?」


ミカサ「ううん、ジャンに言ってもらいたいことがある」


エレン「ジャンに?なんだよ一体」

ミカサ「うん、ゴニョゴニョゴニョ


エレン「はぁ!?、そ、それまじで言うのか?//」


ミカサ「うん//」


エレン「でもそれお前もすげえ恥ずかしい思いするとおもうんだが//」


ミカサ「私は大丈夫、だからお願い//」

エレン「・・・どうしても言うのか?」


ミカサ「・・・//」コクリ


エレン「はぁ・・、わかったよ(明日から俺どうやって過ごそうか・・・)」



夕食


アルミン「でさー、本とかいろいろ見てきたんだけどあんまりいいのがなくて・・」

ミカサ「エレン、口元にスープが」フキフキ


エレン「だ、だからやめろって」


ジャン「おいエレン!」バン!

シーン


エレン「(うわ、きちまった・・)」


ミカサ「ちゃんと言ってね」


エレン「・・なんだよジャン」

ジャン「なんだよじゃねえよ、いつもミカサに迷惑かけやがって・・」ガシッ


ジャン「羨ましいんだよこの野郎!」


アルミン「(あーあ、また始まったよ・・・)」


エレン「う、うるせえな・・」


ジャン「あん?」


エレン「いつもミカサミカサってうるさいんだよ!お、お、お前にミカサは絶対渡さないからな!!//」



ジャン「・・・えっ?」


アルミン「・・・えぇ!?」


ミカサ「///」

<オ、オイ、キイタカイマノ?

<アァ、ミカサヲワタサナイッテ・・
<オワッタナジャン

ジャン「お、お前何言ってんだいきなり!」


エレン「うるせえ!これにはわけがあるんだよ!//」


ギュ

エレン「ん?」


ミカサ「ジャン・・・」


ジャン「み、ミカサ・・・」

ミカサ「・・・私はエレンを選ぶから//」

ジャン「」


アルミン「うわ、容赦ないなミカサ・・・」


エレン「おまっ!何をいきなり!」


ジャン「・・・エレン」


エレン「な、なんだ?」


ジャン「み、み、ミカサを泣かせたら許さねえからなーーーーー!」ダッ


エレン「おい!ちょっと待て!」


ジャン「うわーーーん!」

そしてその後、みんなの誤解を解くのに1週間はかかったそうな


ミカサ「私はあのままでもよかったのに」


エレン「今はだめだわ!」


ミカサ「・・今は?」


エレン「な、なんでもない」フイッ

その7 ツンデレ

アニ「・・ふむふむ」ペラッペラッ



クリスタ「ア~二!」ヒョコ


アニ「ん?どうしたのクリスタ?」



クリスタ「いや、何の本読んでるのかなーって」



アニ「あぁ・・、ただの雑誌だよ」サッ

クリスタ「そうなんだ、それよりもうすぐでお昼だから早く来たほうがいいよ!」


アニ「ん、わかったありがとう、もう少ししたら行くよ」


クリスタ「おっけー、それじゃあ私は先に行ってるね!」タッタッタ


アニ「(・・行ったか)」スッ ペラペラ


アニ「さっきのページは・・・、あったあった」

---これで男の子をキュンとさせよう!ツンデレの基本その1!


アニ「ふむふむ・・・」ペラッ


数分後


ペラッ


アニ「・・・なるほどね、さっそく試してみようかな」スッ スタスタ ガチャ


-
--
---

ガチャ

<アー、キョウノメシモマズソウダナ
<ダナー、コンドドコカニタベイクカ・・
<オウ・・



アニ「えっと・・・」キョロキョロ


アニ「あっ、いたいた」

エレン「あー、相変わらず少ねぇ・・」ズルズル


アルミン「仕方ないよ、昼食べたら何か食べに行く?」


エレン「そうだな・・・」


ミカサ「エレン、わがまま言わない」


エレン「わかってるよ・・」ズルズル


アニ「エレン」


エレン「おっ、珍しいなアニ、今日はここで食うのか?」


アニ「うん、もう一人入れそう?」

エレン「おう、ミカサ、少し詰めてくれ」


ミカサ「・・・わかった」スッ


アニ「ありがと(よし、チャンスがあったら試してみよう)」


エレン「あっ、そういえばアニ?」


アニ「ん?何?」

エレン「明日の対人格闘なんだけどさ、また俺と組んでくれないか?」


ミカサ「!」


アニ「あぁ、そんなことなら・・・(はっ!そういえばこのパターンは確か本に載ってた、よし・・)」


アニ「は、はぁ?なんであんたなんかと一緒に組まなきゃいけないわけ?」ツン


アルミン「あれ?」


エレン「えっ・・、だってアニの足技とか寝技?ちゃんと覚えておきたいし」

アニ「はぁ、あんな簡単なこともできないわけ?」

エレン「悪かったな」ムスッ

アニ「まったく(これでいいんだよね?)」


エレン「嫌なら別いいけどさ」モグモグ


アニ「誰もそんなこと言ってないでしょ?まぁどうしてもっていうなら考えてあげ・・」


エレン「いや、いいよ」

アニ「えっ?」

エレン「なんか今日のアニおかしいし、アルミン、明日一緒にやろうぜ」


アルミン「えっ、あっ、うん・・」チラッ


アニ「ちょ、ちょっと待ってエレ・・」


エレン「んじゃ飯も食ったし戻るわ」スタスタ



アニ「あっ、あっ・・・」

アルミン「・・・えっと、アニ?」


アニ「本の通りにしただけなのに・・・」ウルウル



ミカサ「・・本?」


アニ「うん・・・、エレンに嫌われたかな・・」ウルウル


ミカサ「大丈夫、エレンはそのくらいでアニを嫌いになったりしない」


アニ「・・本当?」


ミカサ「えぇ、とりあえずその本って何?」


アニ「この前出かけたときに買ったんだ、それでその本の中に男の子をキュンとさせる方法みたいなのがあってさ・・」


ミカサ「それをしたらこうなってしまったと・・・」


アニ「・・」コクリ

ミカサ「とりあえずその本見せてもらえる?」


アニ「わかった・・」


アルミン「・・今回はミカサに任せて大丈夫みたいだね、じゃあ僕はエレンに事情を話して食堂裏に読んでおくよ」


ミカサ「うん、ありがとうアルミン」


アルミン「いえいえ」


-
--
---


アニ「これがその本なんだけど」スッ

ミカサ「・・・」ペラペラ


ミカサ「このツンデレってやつを試してみたの?」


アニ「うん・・」


ミカサ「う~ん・・、これでエレンがキュンとなるなんてないと思うけど・・」


アニ「ぐっ・・・」


ミカサ「この本持ってエレンにちゃんと話せば大丈夫だと思う」


アニ「そうかな・・・」


ミカサ「うん、とてつもなく恥ずかしいけど」


アニ「それは私が一番承知してるよ・・」

ミカサ「でしょうね」

アニ「でも言わないと仲直りできないかもしれないし・・、行ってくるよ」


ミカサ「うん、頑張って」ポン


-
--
---
----


タッタッタ


アニ「エレン!」タッタッタ


エレン「アニ・・」

アニ「・・・ごめんエレン!」ペコッ


エレン「えっ、何がだ?」


アニ「さっきの昼食の時に不快な思いさせちゃって・・・、実はあれこの本読んでみて試してみようと思ったの!」スッ


エレン「・・・なんだこの本?」パシッ ペラペラ


アニ「っ~//」


エレン「ツンデレ・・?まさかお前これをしようとしてたのか・・・?」


アニ「・・・//」コクリ


エレン「ぷっ!な、なんでこんなのを?」プルプル

アニ「だ、だって本にこれなら可愛いって思ってもらえるって//って言わせるなばか!//]


エレン「あはははは!わ、悪い悪い」ヒーヒー


エレン「アニって、こういうのに簡単に引っかかるんだな」クスクス


アニ「う、うるさい~//」


エレン「でもわざわざこんなことしなくてもアニは十分可愛いと思うぞ?」


アニ「えっ!」ドキッ

アニ「そ、そう思うの?//」


エレン「おう、だからもうこういうのはやめろよ?いつも通りのアニが一番だ」


アニ「そ、そうかな・・・//」テレテレ


エレン「そうそう、だからこんな本早く処分しちまえよ、あっても邪魔になるだけだろうし」


アニ「うん!(そっか、いつも通りの私がいいのか・・♪)」

そのころミカサは


ミカサ「・・・ツンデレか」


ミカサ「・・・私がやったら成功するかもしれない!」グッ


次の日、エレンにツンデレを試したミカサであったが結果はアニと変わらなかったそうな

ミカサ「何がいけなかったのだろう・・・」


ミカサ「このヤンデレというのも試してみようかな?」

今日はここまでで、とりあえず浮かんでる16個のネタだけ終わらせてまだネタが浮かぶようなら書いてみようと思います


それではおやすみなさい!

こんばんはー、さっそく書いていきます

その8 誕生日 エレン


アルミン「エレン、誕生日おめでとー!」


ミカ・アニ・ライ・ベル・マル・コニ・サシャ・ユミ・クリ「おめでとー!」

ジャン「けっ・・、おめでとさん」


エレン「みんな・・・・・、最近妙に俺を避けると思ったらこんなことを・・」


アルミン「へへへっ、この日のためにみんなで準備してたんだよね」


ミカサ「エレン、おめでとう」

エレン「ありがとうみんな!」ジーン


コニー「おっ!エレンが泣いてるぞ!」


アニ「あまりに嬉しくて涙がでちゃったの?」


エレン「・・そうかもな」グスッ



クリスタ「もー、おめでたい日なのに泣くのはやめてよね、はいハンカチ」


エレン「ありがと」フキフキ

アルミン「よし!それじゃあさっそくプレゼントタイムだね!」


エレン「えっ!プレゼントもあるのか!」


アルミン「もちろんさ!これは僕とコニーとライナー、ベルトルトで一緒に買ったものなんだけど・・」ドサッ


エレン「おぉ、大きいな、開けてみてもいいか?」


ライナー「もちろんだろエレン」

コニー「感謝しろよな!」


ベルトルト「喜んでくれるといいけど・・」

エレン「なんだろうな」ワクワク ビリビリ


エレン「おぉ!これは布団か!」


アルミン「そうだよ、エレンは訓練のあとも遅くまで自主練してるからさ、

寮にある固い布団じゃ疲れが取れないと思ってさ」



エレン「ありがとうな、ライナー、ベルトルト、コニーにアルミン!ふかふかだしこれなら

ぐっすり眠れて疲れも取れそうだ!」



ベルトルト「ふぅ、喜んでもらえて何よりだよ」ハハハ

ライナー「まったくだ」


コニー「エレン!俺も今度寝させてくれよ!」


エレン「おう!さっそく今日から使うからな!」

マルコ「それじゃあ次は僕とジャンからだね」ドスッ


エレン「ジャンが・・?ありがとなジャン」


ジャン「勘違いすんじゃねえよ、みんながやるのに俺だけ参加しないのはな・・・」


アルミン「素直じゃないよね」ヒソヒソ


サシャ「恥ずかしいんですよきっと」ヒソヒソ


エレン「開けてもいいか?」


マルコ「もちろんさ」

エレン「何かな何かな」ビリビリ


エレン「ん?ろうそく?」


ジャン「アロマキャンドルってやつらしい、火をつけるといい匂いがして心をリラックスさせてくれるんだとよ」


エレン「へぇー、後でさっそく使ってみようぜ!ジャンも短気だからちょうどいいな」


ジャン「誰のせいだと思ってんだ!」


アルミン「ま、まぁまぁ」

アニ「それじゃあ次は私から」スッ


エレン「ん?封筒?」ビリビリ



エレン「・・・マッサージ券?」


アニ「そっ、私結構マッサージ得意なんだよね、あ、あとそれを使ったあとに私と一緒に食事もできちゃうんだよ・・//」


エレン「本当だ、小さく2人で食事って書いてある」


アニ「//」


エレン「そんじゃ明日の訓練が終わったらさっそく使わせてもらうぜ」


アニ「うん、楽しみにしてる・・//」

クリスタ「それじゃあお次は私とサシャとユミルからです!」スッ


エレン「おっ、クッキーか?」


クリスタ「正解!3人で頑張って作ったんだぁ~♪」


ユミル「味は保障できないけどな」


サシャ「でも愛情はたくさん入ってますよ!」



エレン「そうか、ありがとうな3人とも、あとでゆっくり食べさせてもらうよ」


クリスタ「うん!」

ユミル「さて、残るはあと1人だが・・・」


サシャ「あれ?そういえばミカサがいませんね」

コニー「アルミンもいないぞ?」


アルミン「ここにいるよ」カラカラカラ


ライナー「・・・その台車の上に載っているくそでかい箱はなんだ?」


アルミン「ミカサからエレンへのプレゼントらしい」



エレン「でかすぎだろ!というかミカサは?」


アルミン「・・あ~、そのうちわかるよ」ハハハ



アニ「(・・・まさか)」

クリスタ「それより何が入ってるんだろ?開けてみてよエレン」


エレン「ん、あぁそうだな・・」ビリビリ パカッ 


バッ!


エレン「うおっ!?」


ミカサ「誕生日おめでとうエレン」ギュ



ライナー「・・そうきたか」

エレン「ってミカサ?お前なんで頭にリボンなんてつけてるんだよ、結局お前からのプレゼントはなしってことか?」


ミカサ「?、目の前にあるでしょ?」


エレン「はっ?、どれだ?」グイッ


エレン「おわっ!」


ミカサ「・・・私自身がプレゼントなの//」


エレン「・・・・えっ?」

ミカサ「そして私の人生もプレゼントする、ここにサインを書いて」スッ


エレン「サイン?」


ミカサ「あとで見せてあげるから今は名前だけ書いて」


エレン「?」サラサラ


アニ「エレン!書いちゃだめだ!」


エレン「えっ、もう書いちまったぞ」


ミカサ「・・・」ニヤッ


ユミル「終わったな」

ミカサ「ありがとうエレン」

エレン「今の紙なんだったんだ?」


ミカサ「婚約届」


エレン「」


ミカサ「さっそく出すべきところに・・・」


エレン「やめい!」

その9 にらめっこ


エレン「・・・・」


アルミン「・・・・・」


エレン「・・・あははははは!」


アルミン「よし!僕の勝ちだね!スープごちそうさま」



エレン「くっそー、なかなかやるなアルミン」

フランツ「アルミン、エレン」


ハンナ「2人で何してるの?」


エレン「おぉ、ハンナとフランツか、にらめっこだよにらめっこ、負けたらスープおごるんだけど」


ハンナ「へぇー、どっちが勝ったの?」


アルミン「僕だよ」

フランツ「そうなんだ、面白そうだし僕たちもしてみる?」


ハンナ「そうね」


アルミン「じゃあ僕とエレンは見学だね」

エレン「おう」



アルミン「それじゃあはじめ!」

10分後


ハンナ「・・・・」


フランツ「・・・」


アルミン「・・全然笑わないね」


エレン「2人とも結構面白いのにな」


20分後


アルミン「・・ながい」

30分後

フランツ「・・だめだ」


ハンナ「・・・そうね」


アル・エレ「ん?」


フランツ「変顔してもこんなに可愛いなんて・・・、ずるいよハンナ!」ダキッ


ハンナ「そっちこそ!なんでそんなにかっこいいの!」ダキッ


フランツ「ハンナ!」


ハンナ「フランツ!」


アルミン「・・・ご飯行こうか」


エレン「・・そだな」

その10 寝相


アルミン「・・・zzz」スースー バキッ


アルミン「いたっ!」


ベルトルト「・・・zzz」スースー


アルミン「・・・またベルトルトか」



ベルトルト「・・・zzz」

アルミン「はぁ」バキッ


アルミン「いったああああ!」


ベルトルト「・・・zzz」


アルミン「・・・もう怒った」ガサガサガサ


次の日

エレン「今日休みだけどどこかいくか?」

アルミン「うん、少し町をうろついてみる?」

ミカサ「そうね」パクパク



ライナー「おう、エレン、アルミン」


アルミン「あっ、おはようライナー」


ライナー「おはよう、ところでお前らベルトルト知らないか?」


エレン「いや、俺は知らねえな」


アルミン「僕も」

ライナー「そうか・・、見かけたら教えてくれよな」


エレン「おーう」


アルミン「わかったよ(あれ?そういえば昨日あの後ベルトルトに何かしたっけ?そのまま寝たよね確か)」


-
--
---

ベルトルト「ん゛ー!ん゛ー!(なんで僕はベッドの上で縛られて口も塞がれてるんだ!)」

眠いのでここまでで!明日もよろしくお願いします!


おやすみなさい

その11 賭け


サシャ「それじゃあもしエレンに頼んで水汲み全部やってくれたら2人ともパンくださいよ?」

ユミル「わかったけど、そりゃねえだろ」


クリスタ「エレンなら「がんばれ~」程度ですましそうだもんね」ハハハ


ユミル「だよなー、もし手伝ったとして「サシャのためだから」とか言ったら私たちの夕飯全部お前にやるよ」ケラケラ



サシャ「えっ!本当ですか!?」

クリスタ「それは絶対ないでしょ」


ユミル「だな、もし手伝わなかったらお前の夕食もらうからな」


サシャ「う゛っ・・・、わ、わかりました」


ユミル「よかったなクリスタ、今日の夕食が増えるぞ!」


クリスタ「はははっ、サシャの分も少しは残してあげるからね」ポンポン


サシャ「ってなんでもう私の負けみたいになってるんですか!」

<ハハハハハハ!


エレン「・・あいつら俺を使ってそんな賭けしてるとはな、クリスタ、ユミル、悪いが今日の夕食はなしだ」

3時間後

サシャ「あっ、おーい!エレーン!」フリフリ


エレン「(来たな・・)」


エレン「ん?どうしたんだサシャ?」


サシャ「あのですね、少し頼みたいことがあるんですけど・・・」


エレン「頼みたいこと?」


サシャ「はい、実は私今日の訓練でもうクタクタなんですよ」ハァ・・

エレン「それは俺もだが」

サシャ「エレンは男の子でしょ!それでですね・・、もしよろしければ・・・」


エレン「うん」


サシャ「水汲みを私の代わりにやってはもらえないでしょうか・・・?」チラッ

エレン「うーん・・、そうだな、いいぞ」


サシャ「!!、ほ、本当ですか!?」

エレン「あぁ、筋トレにもなるしな」


サシャ「ありがとうございますエレン!」パァァ



ユミル「くそっ!まじで手伝うのかよ!」


クリスタ「はぁ~、今日はパンなしか・・・」


サシャ「それではさっそくレッツゴー!」


エレン「お前元気だな」

-
--
---

ザパァ


エレン「よし、これで最後だな」


サシャ「本当に助かりましたエレン、お礼にエレンにも少しだけ分けてあげますね!」


エレン「分ける?」


サシャ「あっ、い、いえこちらの話です!」アタフタ



エレン「まぁいいけど」

サシャ「それにしてもなんで今日は手伝ってくれたんですか?」


エレン「んー、なんでって、言われたのがサシャだったからな」



サシャ「えっ!//そ、それってつつ、つまり私のためってことですか?//」


エレン「・・そうかもな」ニコッ


ユミル「・・・まじかよ」


クリスタ「意外すぎて声もでない・・・」

サシャ「えっと、その・・・//あ、ありがとうございますね・・//」ニコッ


エレン「おう、それよりもうすぐ夕食だし一緒に行くか?」


サシャ「は、はい!」


エレン「(夕食が増えるぜ!)」

-
--
---

アルミン「あれ?今日はサシャも一緒なの?」


エレン「まぁな」


サシャ「あっ、あとクリスタとユミルもそのうちくるんですけど席足りますかね?」


ミカサ「あと2個空いてるし多分大丈夫」


サシャ「よかった」


ジャン「み、み、ミカサ!」

ミカサ「何?」

ジャン「と、隣座ってもいいかな//」


ミカサ「悪いけど無理ね、エレンが座るし空いてる席も今日は予約が入ってるの」


ジャン「ガーン!、・・・くそぉ」



マルコ「ジャン、またチャンスはあるさ」ポンポン


ジャン「・・・マルコ」

スタスタ

サシャ「行っちゃいましたね」

アルミン「どんまいジャン・・」


スタスタ

ユミル「よ、ようサシャ」


サシャ「おっ、きましたね2人とも!」

クリスタ「う、うん」


エレン「立ってないで早く座ったらどうだ?」


ユミル「そ、そうだな、あとエレン」


エレン「ん?」


ユミル「・・サシャをよろしく頼むぞ」



エレン「えっ?」

ミカサ「・・・えっ?」






クリスタ「

クリスタ「そうだね・・・、サシャ、エレンならきっと将来幸せにしてくれるから安心して」ギュ


サシャ「な、なんですかいきなり?」


アルミン「えっと、ユミルにクリスタ?一体何の話を・・」


ユミル「あぁ、エレンにならサシャを任せられると思ってな、エレンもサシャのこと好きみたいだし」


ミカサ「!?」



エレン「おい待て!俺そんなこと一言もいってないぞ!?」


クリスタ「だって、水汲み手伝ったのって、言われた相手がサシャだったからなんでしょ・・?//」



エレン「あっ(そういえばそんなこと言ってたな)」

アルミン「話が全然わからない・・」

ミカサ「どういうことなのエレン!」

エレン「いや、これにはわけがあってだな・・・」


クリスタ「サシャもエレンならいいでしょ?」


サシャ「そうですねー、成績もいいし」


ユミル「これで決まりだな」

サシャ「あっ、ご飯もらいますからね?」


ユミル「いいぞ別に」

クリスタ「おめでたい日になったね!」



ミカサ「エレン!何があったのか話して!」ユサユサユサ


エレン「」チーン



ユミル「それじゃあサシャとエレンの幸せを祈って乾杯!」


クリスタ「かんぱーい!」


アルミン「何がどうなってるんだよ!」

朝はここまでで

その12 釣り


ユミル「あぁ~、今日はクリスタも朝早くから出かけちまうし、サシャも飯食べ行ってるし暇だな・・・」ポーン


??「いてっ!」



ユミル「あっ!、わ、悪い大丈夫か?、・・ってエレンかよ」


エレン「いてて、この石投げたのお前か?」


ユミル「すまん・・、血とか出てないか?」ワサワサ

エレン「どうだろ」


ユミル「・・うん、傷にはなってないみたいだな、よかったよかった」ポンポン


エレン「それより今日はクリスタと一緒じゃないのか?」


ユミル「朝から出かけちまってさ、お前こそいつもの2人は?」


エレン「俺もそんなようなもんだ」

ユミル「似た者同士ってわけか、ところで竿なんてもってどこに行く気なんだ?」


エレン「釣りだよ釣り、暇つぶし程度だけどさ、小さいのなら結構釣れるんだぜ」


ユミル「へぇ~、私も行ってみていいか?」


エレン「いいぞ」


-
--
---

エレン「ここだここ」

ユミル「小さい湖みたいなところだな」


エレン「おう、んで針に餌を付けて投げると・・・」ポチャン


10分後


クンクン


エレン「おっ」


ポチャン


エレン「来た!」ザパッ ピチピチ



ユミル「おぉ!釣れた釣れた!」


エレン「とまぁこんな感じだな」

ユミル「わ、私もやりたい!」ワクワク

エレン「ははっ、わかったわかった」

ユミル「あっ、でも芋虫はエレンがつけてくれよな」



エレン「こういうの苦手なのか?」


ユミル「・・うん」


エレン「意外だな、ちょっとまってろよ」プチュ


エレン「ほらつけた」

ユミル「よ、よし!いけぇー!」ヒュン 


エレン「おわっ!?」



ユミル「あれ?何かに引っかかってるのか?」ビーン



エレン「・・俺だよ俺」



ユミル「あっ、わ、悪い!」


ユミル「でもやったぜ!」


エレン「何が?」

ユミル「大物ゲット!」



エレン「俺は魚じゃねえ!」

今日はこれで終わりです


それではお休みなさい!

その13 妄想

ミカサ「・・・・」カキカキ


---次の瞬間、エレンはミカサに覆いかぶさると耳元でつぶやいた

「お前をめちゃくちゃにしたい」

そういうとエレンはミカサのズボンをつかみ一気に引きずり落とした、心の準備ができていないにも関わらずエレンの手はミカサの大事な部分に這うように近づいていく


ミカサ「・・・ふぅ、もう一頑張り」


-
--
---

それから2年後、エレンと結婚したミカサは子供も3人いて幸せな家庭を築いたそうな

ミカサ「よし!」

ユミル「よし!、じゃねえよ!」


ミカサ「!、…のぞき見とはいい度胸をしている」ゴゴゴ


ユミル「隣なんだから仕方ないだろ!」


ミカサ「・・今回だけは許す」


クリスタ「もぉ~、2人ともうるさいよ!、何の話してるの?」

ユミル「いや、こいつがな・・・」


ミカサ「クリスタも読んでみるといい、割とうまくかけた」


クリスタ「ん?」ペラペラ

20分後


クリスタ「あ、あうっ//」カァァァァ


ミカサ「よかったでしょ?」


ユミル「よくねぇよ!」

クリスタ「な、なんでHなシーンをこんなにリアルに・・//」


ミカサ「イメージトレーニングができるように」b


ユミル「なんだよそれ・・・、てかそもそも1日5回とか書いてたけどな、エレンが持たないぞ?体力的に」


クリスタ「そ、そうだよね//、多分無理だよ・・・」


ミカサ「それはエレンが慣れてないから?」

クリスタ「えっ、そ、そうなのかな?//」


ミカサ「・・・なるほど、わかった」

ユミル「いや、関係ないと・・・」


ミカサ「ちょっと行ってくる」


ユミル「えっ?行くってどこに?」


ミカサ「エレンのところ」タッタッタ

10分後

エレン「んー!んー!」ジタバタ


クリスタ「えっ!?、エレン!?」


ユミル「何してんだお前!?」


ミカサ「エレンを連れてきた」


クリスタ「なぜに!?」

ミカサ「私の妄想の中だとエレンは5回は楽勝・・・、でも現実はどうか確かめたいから」

ミカサ「始めようエレン」

エレン「!?」


ユミル「ミカサを止めろ!、まじでやばい!」


クリスタ「落ち着いてミカサ!」


ミカサ「さぁエレン、根性見せて」ハァハァ

エレン「んーーーー!」

その14 事故

エレン「はぁー、水汲みめんどくせー」


ユミル「文句言うんじゃねえよ、私だってめんどくさいんだ」



エレン「だよなー」ツルッ


エレン「おわっ!」ドサッ バシャン


ユミル「!、大丈夫かエレン?」

エレン「いててて・・、おい、そこ滑るから気を付けて・・」

ユミル「きゃ!」ツルッ


エレン「!、あぶない!」ズシャ



ユミル「・・・いつつつ」


エレン「何とか間に合ったな・・」ムニュ

ユミル「あうっ//」カァァァ


エレン「大丈夫か?」ムニュムニュ


エレン「・・・・あれ?」チラッ

エレン「・・・・あっ」ムニュムニュ


ユミル「っ~///」カァァァァ


エレン「あっ、えっと・・・、ゆ、ユミルって案外胸でか・・・」


ユミル「ふざけんなーー!」ドゴッ


エレン「ぐはっ!」ドサッ

ユミル「はぁはぁ・・」ジワッ


ユミル「エレンのばか!」タッタッタ

エレン「・・・うぐっ」


10分後


ガチャ


エレン「いつつ・・、飯食ったら謝らないとな・・」

アルミン「あっ、エレン!」


エレン「おう、席空いてるか?」



アルミン「あっ、ごめんエレン、ジャンがどうしてもって言うから譲っちゃったんだ・・」

ミカサ「私の膝の上に来てもいいのよ」ポンポン


エレン「い、いや遠慮する」


スタスタ

エレン「ライナー、席空いてないか?」


ライナー「ん?悪いが空いてないな」

エレン「そっか・・・」


ライナー「ユミルとクリスタのところが1個空いてるみたいだからそこにけばどうだ?」


エレン「うっ・・・、そ、そうだな・・・」


ライナー「?」


スタスタ


エレン「・・よ、よぉ」

クリスタ「あっ、どうしたのエレン?」

エレン「い、いや、ここで食べてもいいかな?」


クリスタ「私はいいよ、ユミルは?」


ユミル「わ、私も別に・・・//」フイッ


エレン「ありがとな」カチャ


エレン「・・・」パクパク


ユミル「・・・」チラチラ

エレン「(すげえ見られてる・・・)」


エレン「ゆ、ユミル」

ユミル「ひゃい!」


クリスタ「ひゃい?」


エレン「えっと・・・、さ、さっきはごめんな?」



クリスタ「さっき?」


ユミル「い、いや、私もつい手がでちゃったし・・・、ごめん」シュン

エレン「い、いや気にしてないし」ハハハ


ユミル「・・・本当か?、ごめんなまじで、私みたいなブスが胸揉まれたくらいであんなに騒いじゃって」グスッ


クリスタ「えっ!?」

エレン「そ、そんなことねぇよ、ユミルは可愛いと思うし」

ユミル「えっ・・・//」


エレン「だからブスとか言うなよな//ゆ、ユミルはすげえ美人なんだし」

ユミル「そ、そうかな・・//でもこんな口の悪い私なんかじゃ結婚できないだろうな・・」


エレン「も、もしできなかったら俺がもらってやるよ//」

クリスタ「おーい・・・」


ユミル「!、う、嘘じゃないよね?//」


エレン「・・・もちろんだろ//」


ユミル「エレン・・//」


エレン「ユミル・・・//」

チュ

クリスタ「というのを考えてみたんだけど」


ユミル「な、なんで私がエレンと//」


クリスタ「なんとなくねー、でも案外嬉しそうだね」ニヤニヤ


ユミル「そ、そんなこと!//」


エレン「あっ、2人とも何してんだ?」ポン



ユミル「っ!//、な、なんでもねぇよ!」ビューン


エレン「?」

今日はこれだけでー、最低でも1日1話は投稿していきますね

その15 ベッドの下には


ミカサ「・・・・」シクシク


ミカサ「うっ・・、ううっ・・」シクシク


サシャ「・・・な、なぜかミカサが泣いてるんですけど誰か理由わかる人いませんか?」


アニ「知らないよ、戻ってきたらいきなり泣いてたんだし・・・」


ユミル「と、とりあえず何があったのだけ聞いてみるか?」


クリスタ「そ、そうだね・・、み、ミカサ?」

ミカサ「・・・何?」シクシク


クリスタ「えっと、何かあったの?、ミカサが泣くなんて見たことないから・・・」


ミカサ「うん・・・」シクシク


アニ「・・何があったか話してくれない?」


ミカサ「・・わかった、さっきは私はエレンに用事があって男子寮に行ってきたの」


ユミル「いつものことだな」

ミカサ「でもエレンの部屋にはエレンどころか誰もいなかったの」

クリスタ「うんうん」


ミカサ「だから寂しさを紛らわすためにエレンの布団でごろごろしてたら・・・」


サシャ「・・・そんなことしていいんですか?」


ユミル「言うな」


ミカサ「そしてごろごろしているうちに私はあることに気が付いたの・・」


アニ「あること?」


ミカサ「そう、エレンの布団の下に何か固いものがあると・・・」

ユミル「うん」


ミカサ「なんだろうと思ってみてみたら・・・」ガサゴソ ポイッ


ミカサ「・・・エロ本だったの」ホロリ


アニ・ユミ・クリ・サシャ「」



ミカサ「私はとても悲しい・・・」

アニ「え、エレンがエロ本を・・・//」


クリスタ「で、でも仕方ないんじゃない?エレンも男の子なんだしさ//」


ユミル「そ、そうだよな!、いくら死に急ぎ野郎とはいえ性欲くらい会って当然だもんな!」


ミカサ「それはわかっている・・・」


サシャ「なら何が・・・」

ミカサ「・・これを見てほしい」スッ


ユミル「ただのエロ本に見えるが・・・」


ミカサ「違う、この表紙の人、どことなくアニに似てる」


アニ「えっ!?」


クリスタ「本当だ・・・、よく見ると確かにアニに似てる・・」


ミカサ「それにこっちも」スッ


ミカサ「こっちはクリスタに似ている・・・」

ユミル「本当だ・・・(ほしいな・・)」


ミカサ「それにこっちはサシャ、そしてこっちはユミルに似ている・・・」



ユミル「!?、どこでそんなの手に入れたんだあいつ!」


ミカサ「そんなのはどうでもいい・・・、けど」


サシャ「けど?」


ミカサ「私似がいないのはおかしい!」


アニ・クリ・ユミ・サシャ「」

ミカサ「なんでなの・・?」シクシク


ユミル「泣いてた理由はそれかよ・・・」


アニ「(というか私、もしかしたらエレンにおかずにされ・・//)」


ミカサ「そう・・、だから私はこれからエレンの布団の下にあるものを置いてくる」


クリスタ「あるもの?」


ミカサ「うん、後この本は好きに使っていいので、それじゃ」ガチャ


サシャ「好きに使っていいって言われても・・・//」


ユミル「自分たちを見てるようでな・・・」


クリスタ「・・・燃やそうか」

アニ「だね(あとでエレンのベッドの下に戻しておこう)」

-
---
----

ガチャ

エレン「はぁ、疲れた疲れた」ドスッ


エレン「そんじゃ、続きでも・・」バサッ


エレン「・・・・あれ?」


エレン「な、ない!、ライナーとアルミンからもらったあの本が!、でも代わりに何か封筒が・・・?」ビリッ


---あの本は危険なのでこれを見てほしい

エレン「・・なんだこれ?表紙にミカサが乗ってるけど」ペラッ


エレン「・・・・・」ボンッ!


エレン「な、なんでミカサの裸が!?//」


エレン「というかほかの本捨てたのもあいつかよ!」


エレン「・・・それにしても羨ましい腹筋だな」ジィー ペラペラ

-
--
---


アニ「ところでミカサ、エレンのベッドの下に何を置いてきたの?」


ミカサ「秘密、でももしかしたら明日エレンから夜のお誘いがあるかもしれない//」


アニ「・・へっ?」

ミカサ「今のうちに色々準備しておこう」ガサゴソ


エレン「俺ももっと腹筋鍛えるか!」

エレン「・・この本は一応とっておこう」

その16 料理


アニ「さて、そんじゃまあ適当に何か作ろうか」


エレン「何を作るんだ?」


アニ「んー、トマトスープ」


エレン「トマト好きなのか?」

アニ「うん」コクリ


エレン「よっしゃ、俺は何をすればいい?」


アニ「じゃあトマトの皮切って卵割っておいて」

>>189

アニ「じゃあトマトの皮剥いて卵割っておいて」で

エレン「卵なんてあるのか?」


アニ「うん、かきたまみたいにしようかなーって」


エレン「卵なんて久しぶりに食べるな!」ジュル


アニ「よだれ出てるよ、あんたもサシャと変わらないね」クスッ


エレン「あ、あいつと一緒にすんな!//」

アニ「ごめんごめん、私は玉ねぎとブロッコリー切るから」


エレン「それも入れるのか?」


アニ「そっ、それじゃあお願いね」


エレン「おう」


10分後


エレン「できたぜ!」

アニ「どれどれ・・」


アニ「大きさバラバラだね」

エレン「・・・ごめん」シュン


アニ「あっ、そ、そんなに落ち込まなくても」ナデナデ


アニ「もしかして初めてだった?」


エレン「・・・うん」

アニ「それじゃあ仕方ないね、もし今度作るときはがんばろ?」

エレン「!、おう!」パァァァ



アニ「ふふっ、それじゃあお湯も沸いたし野菜を順番に入れてって」


エレン「了解!」ボトボト


アニ「そしたらコンソメを入れて・・」ポチャン


アニ「あとは野菜が柔らかくなるまで待とうか」

30分後・・・

グツグツグツ


エレン「そろそろいいんじゃないか?」

アニ「そうだね」パカッ


エレン「おぉ!、すげえいい匂いだ!」


アニ「そしたらあとはこれをいれて・・・」スッ


エレン「なんだそれ?」


アニ「塩」


エレン「・・・塩?、し、塩ってすげえ高いだろ!?、一体どこで・・・」


アニ「ちょっとね、これを少し入れて混ぜると・・・」


アニ「飲んでみる?」

エレン「飲んでみたい!」

アニ「じゃあ少しだけね、熱いから気を付けて」スッ


エレン「ん」ズズッ


エレン「おっ・・、う、うまい!」


アニ「よかった、あとは卵をといて・・・」カチャカチャ


アニ「穴あきお玉を通してこのスープにいれれば」トロー

エレン「おぉー、卵がどんどん固まっていく」


アニ「これで完成と」


エレン「お疲れアニ!」

アニ「エレンもね、これだけ多いと2人じゃ食べれないしほかの人も呼ぼうか」


エレン「うし、なら適当に集めてくるわ!」

-
--
---

アルミン「このスープおいしい!」

サシャ「はい!、いつも飲んでるくそ薄いスープなんてもう飲めませんよ!」ゴクゴク

ユミル「これお前らが作ったのか?」


エレン「いあ、ほとんどアニだけどな」


クリスタ「へぇ~、アニって料理できたんだね!」

アニ「いや、エレンが手伝ってくれたからね」


ミカサ「!、・・エレン、私も今度料理を作りたいので手伝ってほしい」


エレン「いいぞ、結構楽しかったしな!」


アニ「すっかりはまっちゃったみたいだね、次作るときはもう少しレベルを上げようか」


エレン「おう!」

今日はここまででー


少し前に書いたやつがまとめでボロボロだったので

次にエレン×○○のカップルで書くときはできれば書き溜めをしてから投稿しますね!

書き溜め苦手だからできればですけど・・

その17 給料泥棒

サシャ「やっと今月のお金がもらえましたね!」


クリスタ「何買おうかな~」ウキウキ


ユミル「サシャは何買うか決まってるのか?」


サシャ「もちろん!、さっそく行ってきます!」

-
--
---


サシャ「これとそれと、あとこれもください!」


おっちゃん「あいよ!」




サシャ「これとこれください!」


おばあちゃん「はいよサシャちゃん」




サシャ「これとそれ下さい!」


お姉さん「いつもよく食べるのねサシャちゃん」

2時間後


サシャ「ふぅ~、たくさん食べれて大満足です♪」


ユミル「あっ、おいサシャ」


サシャ「なんですか?」


クリスタ「来週の休みに洋服買いに行きたいんだけどサシャもこない?」



サシャ「いいですね、給料もでたことですし」パカッ


サシャ「・・・あれ?」

クリスタ「どうしたの?」

サシャ「・・・今日もらったばかりなのに、お金がかなり減ってる!、もしかして泥棒ですか!?」


ユミル「いや、それお前が今日使って・・・」


サシャ「許せません・・・、どこですか犯人は!」


<アハハハハ

ライナー「でさ・・」


コニー「あぁ」


サシャ「・・犯人はライナーですね!」ダッ



サシャ「ライナー!」


ライナー「ん?なんだサシャか」


サシャ「・・許しません」バチン


ライナー「!?」


コニー「いきなり平手打ちだと!?」

サシャ「うおぉぉ!」ドゴッ


ライナー「ぐはっ!」ドサッ


ライナー「」


コニー「そしてまさかの肘!、って大丈夫かライナー!」


ライナー「」

タッタッタ


ユミル「おいサシャ」


サシャ「あっ、来たんですか、見てください今泥棒に天誅を」


ユミル「いや、お前自分で使ったんだろ、口元にすげえ食べかすついてるし」


サシャ「・・・・あっ」


コニー「ライナー!」


ライナー「なんで俺がこんな目に・・」シクシク

今日は1話だけで、16話分書いたのであとは思いついたときにちまちま書いていきますね!


30話くらい書くまでは多分続けますので

その18 トリックオアトリート


サシャ「今日はハロウィンです!」


アニ「ハロウィン?」


サシャ「はい!、仮装してトリックオアトリートというだけでお菓子がもらえるんだそうです!」


アニ「お菓子・・・」ジュル


サシャ「ってことでこんな感じに着替えてきました」バサッ

アニ「おぉ・・、魔女?」


サシャ「いえす!、お菓子をくれない人には水風船をぶつけていたずらしちゃいます」



アニ「にしてもかなりきわどいけど大丈夫なの?」


サシャ「実は金欠で・・、とりあえずお菓子もらいに行ってきます!」


アニ「うん(私も後で行こうかな、でも仮装なんてどうすれば)」

-
--
---

サシャ「まずは誰にしようかなー、おっ、ライベル発見!」

タッタッタ


サシャ「二人ともー!」


ライナー「おっ、サシャ、・・って!、な、なんだその恰好は!//」


ベルトルト「露出しすぎだよ!//」


サシャ「そんなことはいいんです、トリックオアトリート!」

ライナー「ん?」

ベルトルト「トリックなんだって?」


サシャ「トリックオアトリート!」スッ


ライナー「・・なんだこの手は?」

ベルトルト「さぁ?」


サシャ「むっ・・、お菓子をくれないならこうしてあげます!」ヒュンヒュン

バシャ


ライナー「つめた!」

ベルトルト「水風船!?」


サシャ「これにこりたら来年は用意しておいてくださいね!」ピューン



ライナー「おい待てこら!」

-
--
---

サシャ「まったくあの2人は」プンプン

サシャ「でもまだ人はたくさんいますからね!、次行きましょう次!」



1時間後


サシャ「・・・なんで誰も用意してないんですか!」

サシャ「はぁ・・、この衣装代をお菓子に使えばよかった」ドヨーン

<ハハハハ


サシャ「ん?」


エレン「へぇー」


アルミン「だから来週も行こうかなって」



サシャ「そういえばあの2人にはまだ聞いてませんでしたね・・・、よし!」



サシャ「エレンー!、アルミンー!」タッタッタ

エレン「おっ、サシャ」


アルミン「って何その恰好!?//」


サシャ「そんなのはどうでもいいです、トリックオアトリート!」



エレン「ん?」


サシャ「・・・はぁ、ですよね」

ゴソゴソ


アルミン「お菓子がほしいんだよね」スッ


エレン「ほらよ」スッ


サシャ「・・・えっ!?、お、お菓子!?」


アルミン「お菓子をもらいに来たんでしょ?」

サシャ「そ、そうですけど・・」

エレン「なら早く受け取れよ、じゃないと食べちまうぞ?」


サシャ「!、も、貰います!、2人ともありがとうございます!」ペコッ


エレン「おう、にしてもお前すごい格好だな・・、下に何か履いてるのか?」ピラッ


サシャ「!//、パンツしかはいてないですよ!」ドゴッ


エレン「すいません!」ドサッ

サシャ「まったく・・//、でもお菓子ありがとうございます!、それでは!」タッタッタ


エレン「おう」

アルミン「またね」


サシャ「お菓子♪お菓子♪」



アルミン「言った通りだったでしょ?」

エレン「あぁ、にしてもよく今日がハロウィンだっけ?、ってわかったな」


アルミン「たまたま読んでた本に載ってたんだよ、前もってお菓子用意しておいてよかったね」


エレン「おう、俺も甘いもの食べたかったから自分の買っておいたわ」スッ


アルミン「いつのまに・・」


エレン「アルミンにも少し分けてやるよ」

アルミン「ありがと」

グイグイ


エレン「ん?」クルッ


アニ「え、エレン、アルミン」


アルミン「・・・アニ?(なんでパジャマ?、しかもクマさんみたいな・・)」



エレン「どうしたんだアニ?」


アニ「と、トリックオアトリート・・//」


アニ「が、がおー//」

エレン「(・・なにこれ可愛い)」キュン



アルミン「(あ、アニがクマさんパジャマ着ながらがおーって・・)」キュン



アニ「・・・//」



アルミン「・・もしかしてお菓子がほしいの?」


アニ「・・うん」コクッ

アルミン「そうなんだ・・、ごめん、僕は持ってないよ」


アニ「えっ・・・、え、エレンは?」



エレン「俺はあるけど自分で食べようと思って買ったやつなんだよな・・・」


アニ「・・・」ショボーン バサッ


アルミン「(あっ、このフードクマの顔みたいになってるんだ)」

アニ「・・・お菓子」ジィー

エレン「うっ・・(その恰好で見つめるなよ、可愛すぎるだろ)」


エレン「・・はぁ、これやるよ」スッ


アニ「!、いいの?」


エレン「おう・・(このまま見つめられたらどうにかなりそうだし)」

アニ「♪」ガサゴソ パクッ


アニ「おいしい」ニコニコ


アルミン「ははっ、さすがのエレンもこれはだめだったか」


エレン「おう(てか本当に可愛いな)」ナデナデ


アニ「♪」モグモグ

その19 そんなに知りたいの?

グググッ


アニ「そう・・・、そんなに知りたいならもっと教えてあげるよ」


エレン「まじか、頼むわ!」


アニ「えっ?」


エレン「女の子との話し方教えてくれるんだろ?」


アニ「えっ、ま、まぁ」

エレン「なら早く続きと行こうぜ!」ガバ


アニ「!?、え、エレン!、みんなが見てる!//」


エレン「そんなの気にしてらんないぜ!」ギュー


アニ「ま、まだ心の準備が//」

エレン「ふはははは!」


ミカサ「ふん!」メキメキメキ


エレン「おぐぁ!」ヒューン


ライナー「違う、この場合は・・・」


アルミン「ライナー上!」


ライナー「ん?」

ドゴッ

ライナー「いてて・・・、なんでエレンが降ってくるんだよ」

エレン「」


ミカサ「アニ、あまりエレンを誘惑しないでほしい」


アニ「あっ、ご、ごめんなさい」

毎回毎回短いけどここまでで

できれば明日5話くらい書きますね、それではおやすみなさい


見てくれる人感謝です!

その20 つんつん

タッタッタ


エレン「ふぅ、朝はここまでにしておくか」


ツンツン

エレン「ん?」クルッ


エレン「いへっ」フニッ


アニ「ふふふっ」

エレン「・・なんらよアニ」


アニ「いや、ついやってみたくなってね」ツンツン



エレン「わはったからほっぺつんつんすんな」


アニ「ごめんごめん」パッ

エレン「にしても朝早いな」


アニ「エレンこそ、今日も訓練あるのに」


エレン「俺はいつもこの時間に起きて自主練してるぞ」


アニ「へぇー」


エレン「てかなんだあれ」スッ


アニ「えっ?」クルッ

アニ「・・なんだ、何にもないじゃん」クルッ


アニ「むふっ」フニュ

エレン「さっきのおかえしだ」ツンツン


アニ「くうっ・・//」


エレン「・・にしてもアニのほっぺ柔らかいな」フニフニ

アニ「うるはい・・、エレンもへっほうやわらはいよね」ツンツン


エレン「ほうは?」フニフニ


アニ「うん」フニフニ


エレ・アニ「あははははっ」




ミカサ「・・・・」ゴゴゴゴゴ ジャキン



アルミン「2人とも逃げてぇ!」

その21 嘘


ドサッ


エレン「いっつつ・・」


アニ「また私の勝ちだね」フフン


エレン「くそ~!」



アニ「早く立ちなよ、もうすぐで対人格闘の時間終わっちゃうんだから」シュシュッ



エレン「わかってるよ、にしてもお前さ」

アニ「何?」

エレン「その格闘術、父親に強いられたくだらない遊びとか言ってなかったっけ?」


アニ「?、そうだけど、それが何?」



エレン「いや、ならなんでそんなに・・・、いや、何でもない」


アニ「さっきから大丈夫?、早くしないと終わっちゃうんだけど」


エレン「わかってるって」スッ



エレン「よし、次は負けないぞ」

アニ「ふふっ、早くかかっておいでよ」


エレン「おう、・・いくぞ!」ダッ


アニ「かかっておいで!」



エレン「(くだらない遊びなのに、なんで今のお前はそんなにいきいきしてるんだよ)」


ドサッ


エレン「いてっ!」

アニ「また私の勝ち」フフン

こちらも今日はここまでで

おやすみなさい~

その22 誤解


アルミン「・・・zz」スースー バキッ



アルミン「・・・いったぁ」ズキズキ


ベルトルト「・・・zzz」ゴロゴロ


アルミン「またベルトルトかぁ・・、本当にどうにかなんないかな・・」


ベルトルト「・・zzz」ゴロ ヒュ


アルミン「あぶな!」

ベルトルト「・・zzz」スースー

アルミン「くそ・・、この前みたいに縛るわけにもいかないし、エレンのほうで寝させてもらおうかな」ゴソゴソ


エレン「・・zzz」スースー



アルミン「エレンから少し離れて寝れば大丈夫だよね」ゴロッ


アルミン「・・・zz」スースー

-
--
---

アルミン「・・・zz」ゴロン 


アルミン「・・ん、こんなところに抱き枕が」ギュー


アルミン「・・zzz」スースー

チュンチュン


ライナー「ん・・」パチッ


ライナー「もう朝か・・、おーい!、朝だぞー!」


ジャン「・・うっせぇな、もう少し静かにおこせよ」


コニー「もう朝かー」ムクッ

ベルトルト「う~ん・・」パチッ


ベルトルト「あ、あれ?」


ライナー「どうしたベルトルト?」


ベルトルト「いや、隣で寝てるはずのアルミンがいないんだ」


ライナー「何?、もしかしてもう起きて行っちまったのか?、とりあえずエレンを先に起こしてくれ」


ベルトルト「うん、エレン、もう朝だよ」バサッ

エレン「・・・zz」スースー


アルミン「う~ん・・・」ギュー


ベル・ライ「」


ジャン「おい、どうしたんだよ・・・」チラッ



ジャン「・・こ、こいつらこんな中だったのかーーー!?」

仲で

2時間後


エレン「・・・なぁ、アルミン」


アルミン「・・何?」


エレン「さっきから女子たちが俺たちを見てヒソヒソなにか言ってるみたいなんだが」


アルミン「だよね、僕も気になってた」


エレン「いったい何を話してるんだ?」


アルミン「さぁ・・・」

女子1「ねぇねぇ、あの2人できてるんだってさ//」

女子2「えぇ!、そうなの!?//」


女子1「うん、今朝2人が抱き合って寝てるのを見た人がいるんだって//」


女子3「何それ!、だ、誰かあの2人に聞いてきてよ//」


ミーナ「私が行ってくるわ!」

こちらもここまでで


明日明後日は休みなのでたくさん書けたらなと思っています


それではおやすみなさい

その23 雨 (アニver)


ドサッ


エレン「いってぇー」ヒリヒリ


アニ「ふぅ、なかなか強くなったね」


エレン「えっ、まじでか?」


アニ「うん、最初の頃に比べるとかなりね、私も本気でやらないと負けちゃうくらいには強くなってるよ」

エレン「そうなのか、・・ん?、てことは今まで手加減してたのか!」


アニ「うん」

エレン「うわっ・・、すげぇ悔しい」


アニ「だって最初の頃のあんた隙だらけだったし、でも強くなってきてるんだからいいじゃん」


エレン「う~ん、なんか素直に喜べないな・・」


アニ「ふふっ、喜ぶのは私を1回でも倒してからにしなよ」


エレン「そうだよな、よし!、もう1回頼むアニ!」

アニ「いいよ」スッ


ポツン

アニ「ん?」


エレン「どうした?」


アニ「いや、雨が降ってきた」ポツン


エレン「本当だ、でも小雨みたいだし大丈夫じゃないか?」

アニ「うーん、そうだね、続けよっか」


エレン「おう、んじゃ行くぞ!」ダッ


10分後


ドサッ

エレン「くっそ~!、あと少しだったのに!」


アニ「惜しかったね」


ポツッポツポツポツポツ


エレン「うおっ、結構強くなってきたな」


ポツポツポツポツザーザーッ

アニ「結構どころじゃないよ!、近くに山小屋があるからそこ行くよ!」


エレン「おう!、てかなんでこんな山奥で自主練をするんだ?」

アニ「あんたが強くなりたいからみんなに内緒で練習したいっていんたんでしょ!」タッタッタ


エレン「そういえばそうだった!」タッタッタ


2分後


アニ「あった!、あそこに入るよ!」タッタッタ ガチャ


アニ「ふぅ、やっと雨がしのげる」


エレン「でもかなり濡れちまったな」ポタポタ


アニ「だね、髪の毛拭きたいんだけどタオル持ってる?」

エレン「おう、でも自分のタオル持ってなかったか?」

アニ「・・・急いできたから忘れちゃったんだよさっきの場所に」


エレン「そうなのか、なんだか悪いな俺の練習のために」

アニ「ううん、私も暇だったしね」


エレン「そうだ、ちょっとアニ後ろ向いてくれるか?」


アニ「?、ウン」クルッ

パサッ ワシャワシャ


アニ「えっ、な、何してるの?」


エレン「髪拭いてる」


アニ「それはわかるけど・・、なんで?」ワシャワシャ


エレン「うーん、こうなっちゃったのも俺のせいだしこのくらいはな、でも結構気持ちいいだろ?

昔母さんに気持ちよくなるツボみたいなの教えてもらってさ、そこ押しながらしてるんだけど」ギュッギュッ



アニ「・・そういわれてみると結構気持ちいいね、なんか頭がすっきりする」

エレン「だろ?」ワシャワシャ


アニ「うん・・//(なんだろうこれ、すごい嬉しい?)」


エレン「かゆいところとかないか?」


アニ「特にないよ」


エレン「そっか、・・・よし、このくらいでいいかな?」パサッ


アニ「あっ、ちょ、ちょっと待って」


エレン「ん?」

アニ「も、もう少し続けてくれないかな?」


エレン「ん、もう少し拭いたほうがいいのか?」

アニ「う、うん」


エレン「了解、んじゃまた後ろ向いてくれ」


アニ「ん」クルッ

エレン「んじゃ始めるぞー」ワシャワシャ


アニ「(あ~、やっぱりこれいいかも・・)」


エレン「痛かったりしたら言ってな」


アニ「ん、わかった」ワシャワシャ


アニ「♪(雨が降ってよかったかも)」

更新できずにすいませんでした、1日に投稿できる話数も少ないのでその30までいったら一旦きろうかな?


明日はできたら2話くらい書きます、それではおやすみなさい

その24 犯人は誰

その24 犯人は誰

ライナー「おいエレン」


エレン「ん?、なんだよライナー」


ライナー「今みんなでサッカーしないかって言ってるんだけどさ、あと1人足りなくて、お前入ってくれないか?」


エレン「あ~、すまんこれからミカサと出かけるんだ」


ライナー「ミカサと?、・・・もしかしてデートか?」

エレン「ちげえよ!、・・ただこの前ミカサと対人格闘しようって言ってたのに違う人としちゃってさ、その埋め合わせだ」


ライナー「ほう、それじゃあ仕方ないな、マルコでも誘ってくるか」


エレン「すまんな」


ライナー「気にすんな、じゃあデート楽しんで来いよ」タッタッタ


エレン「だから違うって!」

20分後

タッタッタ


ミカサ「ごめんエレン、待った?」


エレン「いや、にしても今日はいつもと服装が違うな」ジィー


ミカサ「そ、そう?//」


エレン「うん、なんか可愛らしいっていうのかな?」ジィー

ミカサ「か、可愛い・・//」カァァァ

ミカサ「(クリスタに服を選んでもらってよかった)」グッ


エレン「んで、どこか行きたいところとかあるのか?」


ミカサ「・・・特にない」


エレン「そっか、じゃあ色々見て回ってみるか」


ミカサ「うん、それじゃあさっそく行こう」ギュ


エレン「・・手、つないでいくのか?」


ミカサ「・・・」コクッ

エレン「なんか子供の時みたいだな」


ミカサ「うん」

スタスタスタ

<ソッチイッタゾ!
<マカセロ!



エレン「おっ、ライナーたちやってるな」


ミカサ「みんなでサッカーしてるの?」

エレン「そうらしいぞ」


ミカサ「へぇ~、もういこ?」

エレン「ん」クルッ


ポーン

ライナー「やばっ!」


コニー「何してんだライナー!、ってかボールの先に誰かいるぞ」


ライナー「ん?、・・・ってエレンとミカサじゃねえか!、2人ともよけろーーー!」


<ヨケロー!

エレン「ん?」クルッ

ミカサ「あっ!(このままだとエレンにボールが!)」


ミカサ「危ないエレン!」バキッ


エレン「おぶっ!!」ドサッ 


ミカサ「ボールは!」


シュルルル ドゴッ


エレン「ぐはっ!」バタッ

エレン「」


ミカサ「え、エレン!」

ライナー「やばっ・・・」

コニー「いや、でも今の明らかにボールよりミカサに殴られたほうがダメージあるだろ」


アルミン「そんなこといいから早く逃げないと!」


ミカサ「・・・・このボールを蹴ったのはだれ?」ゴゴゴゴ


ライナー「さ、さぁ~」

アル・コニ「ライナーです!」


ライナー「!?、お、お前ら!」

アルミン「悪いけど明日も訓練があるからね」


コニー「ミカサにボコボコにされたら訓練なんて絶対でれねぇからな」

モブ達「そうだそうだー」


ライナー「ふざけんな!」ガシッ


ライナー「あっ・・・・」


ミカサ「・・・エレンとのデートを邪魔したのはあなたね?」ゴゴゴゴ

ライナー「ま、待ってくれミカサ、犯人は俺以外にいるんだ!」

ミカサ「・・・それは誰?」

ライナー「・・・えっと、もう一人の俺」キリッ


ミカサ「・・・・」



ライナー「・・・・てへっ」


ミカサ「ふんっ!!」ドゴォ

ライナー「いやぁぁあああ!」

その25 悪夢

ジャン「・・・zz」スースー

モワモワモワ
-
--
---

エレン「なぁ・・」


ジャン「ん?、なんだよ死に急ぎ野郎」


エレン「いや・・、お前に行っておきたいことがあってな」


ジャン「はっ?、なんだよ一体」

その25 悪夢

ジャン「・・・zz」スースー

モワモワモワ
-
--
---

エレン「なぁ・・」


ジャン「ん?、なんだよ死に急ぎ野郎」

エレン「・・・お前に言っておきたいことがあってな」


ジャン「はっ?なんだよいったい」

エレン「実はさ、出て来てくれミカサ」


スッ

ミカサ「・・・」


ジャン「み、ミカサ!?、なんでこんなところに!」


ミカサ「ジャンにどうしても言わなければいけないことがあるの」

ジャン「な、なんだよ(もしかして俺と・・・//)」


ミカサ「私、今週末にエレンと結婚するの」ギュ


ジャン「・・・・えっ?」

エレン「そうなんだ、実はお腹に子供もいる」ポンポン


ミカサ「ふふっ、いつ生まれてくるのかな」ウキウキ


ジャン「はっ・・・?、お、おい冗談だろ?」



ミカサ「冗談じゃない、マルコからジャンは私のことが好きというのを聞いたので言っておかなければと、・・ごめんなさい」


ジャン「まるこおおおおおおおお!!」



エレン「それじゃあジャン、結婚式来てくれよな、これ招待状」スッ


---
--
-


ジャン「いやだあああ!」バッ

ジャン「・・・あ、あれ?、なんだ夢かよ」ハハハ

ジャン「驚かせるんじゃねえよ死に急ぎ野郎!」バサッ


エレン「・・・zzz」

ミカサ「・・・zzz」



ジャン「・・・・あれ?、なんでミカサがエレンの腕枕で寝て」

ジャン「・・・まさか正夢?」

ミカサ「う~ん・・」ギュー


エレン「ん・・」


ジャン「やめろおお!」ゴツゴツゴツゴツ


ジャン「おふっ」ドサッ


ジャン「」

-
--
---


ミカサ「う~ん、よく寝た」ムクッ


ミカサ「そろそろ戻らないと、・・ん?、なんでジャンは床で寝てるの?」

ジャン「」


ミカサ「まぁいいか、明日も来るからねエレン」

長い間してきましたがネタが切れたので一旦終了!

これからももしネタが思いついたらちまちま投稿していきますね~

見てくれてた人、ありがとです

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