ほむら「幸せな日常」 (168)
SS初投稿です
更新遅め、書き溜めなしです
クロスオーバーやオリ設定を加えています
キャラ崩壊が起こる可能性があります
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377409997
ほむら(ワルプルギスの夜から数ヶ月)
ほむら(苦心の末、ようやく理想の結末を迎えれた)
ほむら(まどかは未契約、マミは首が無くならず、さやかは魔女化しなかった)
ほむら(全員生き残って、これ以上ない結末)
ほむら(そして私は時間遡行をやめてこの時間軸で生きることにした)
ほむら(それからのまだ未経験の日常が楽しかった)
ほむら(たくさんの時間軸を旅してようやく手にした、私がずっと望んでいた、みんなと一緒に過ごせる日常が)
ほむら(そんなかんじで今日もみんなと魔女退治をしていた)
ほむら(だけど、問題が発生した)
ほむら(今日の魔女との戦闘で残っていた武器をすべて使い果たしてしまった)
ほむら(ワルプルギス戦で9割方使ってしまっていたから時間の問題かと思ってたけど)
ほむら(まさかこんなに早く…)
ほむら(…迂闊だったわ」
まどか「ほむらちゃんどうしたの?」
ほむら「何でも無いわ」
まどか「だって今迂闊だっt」ほむら「気のせいよ」
杏子「ほむらー考え事か?」
ほむら「少しね」
ほむら(今、手元にあるのは弾薬のない銃がたくさんと手榴弾が数個)
ほむら(何とかして武器を調達しないとみんなの足を引っ張ることになる…)
ほむら(時間停止の魔法はもう使えないから武器も盗めない)
ほむら(もう自分で作るしか方法がないわ)
ほむら(でも私にはそんな魔法力は…)
ほむら(!)
ほむら(もしかしたら作れるかもしれないわ!)
ほむら(今までの私は時間遡行の魔法に魔法力のほとんどを使っていた)
ほむら(でも、時間遡行の魔法に魔法力を使う必要はなくなった)
ほむら(なら、武器を作る魔法力があるはず)
ほむら(物は試しね、帰って武器を作ってみましょう」
さやか「武器を作る? なんで?」
ほむら(また口に出してしまったわ…)
反映されてなかったのでもう一度投下
まどか「だって今迂闊だっt」ほむら「気のせいよ」
杏子「ほむらー考え事か?」
ほむら「うん、少しね」
ほむら(今、手元にあるのは弾薬のない銃がたくさんと手榴弾が数個)
ほむら(何とかして武器を調達しないとみんなの足を引っ張ることになる…)
ほむら(時間停止の魔法はもう使えないから武器も盗めない)
ほむら(もう自分で作るしか方法が…)
ほむら(でも私にはそんな魔法力は…)
ほむら(!)
ほむら(もしかしたら作れるかもしれないわ!)
ほむら(今までの私は時間遡行の魔法に魔法力のほとんどを使っていた)
ほむら(でも、時間遡行の魔法に魔法力を使う必要はなくなった)
ほむら(なら、武器を作る魔法力があるはず)
ほむら(物は試しね、帰って武器を作ってみましょう」
さやか「武器を作る? なんで?」
ほむら(また口に出てしまったわ…)
ほむら「聞こえたのね」
さやか「うん、でなんで武器を作るの?」
ほむら「……武器が底をついたのよ」
杏子「それで武器を作ろう、か」
さやか「最近戦い方が変わったのもそれが原因?」
ほむら「残り少ない弾薬を節約するのは大変だったわ」
マミ「ところで、暁美さんはどんな武器がいいのかしら?」
ほむら「かっこいい武器が欲しいわ」
さやか「じゃあどんなの?」
ほむら「…家で考えてみるわ」
さやか「決めてなかったんだ」
ほむら「仕方ないじゃない、ついさっき思いついたのだから」
まどか「私も欲しいな、ほむらちゃん」
ほむら「まどかにはとびっきりすごいのをあげるわ」
まどか「楽しみにしてるよ、ほむらちゃん!」ニコニコ
ほむら(かわいいわよまどか」
まどか(えへへ… そうかな?)
杏子「ほむら、声に出てる」
ほむら「あ…」
今日の投下分はこれで終わりです
平日はあまり書けませんが、書け次第どんどん投下して行きます
ーほむホームー
ほむら「武器を作りましょう」
ほむら「でも現代兵器しか使ってこなかったからかあまりマジカルなのは思いつかないわね」
ほむら「どうしましょうか…」
ほむら「そうね… 以前にいた町の魔法少女の武器を参考にしてみましょう」
ほむら(武器を見たのは一回、しかも遠くからだったけど上手くいくかしら…)
ほむら「あの子の武器なら信頼できるし」
ほむら「スペックは随分と落ちそうだけど何とかするわ」
ほむら(これでまどかにあげる武器も決まりね)
ほむら(どうせなら全員分作ってあげましょう)
ほむら(グリーフシード足りるかしら)
ー翌日ー
ほむら「ついに出来たわ」
ほむら「少し手間取ったけど中々の出来ね」
ほむら「今日はマミの家でお茶会だからその時に渡しましょう」
ほむら(さて問題、私はどんな武器を作ったでしょう?)
ほむら(なんて聞いてみたらまどか達はどんな武器を予想したのかがわかるけど)
ほむら(やっぱり聞かないで渡しましょう)
>>1です
IDが何故か変化したのですが別人ではありません
続きは夜に投下予定です
0時またいで日付が変わったらIDも変わる
本人証明のためならトリ付けろ
>>12 説明ありがとうございます
トリつけることにします
ーマミホームー
ほむら「みんなに見せたいものがあるわ」
まどか「ほむらちゃんの武器が出来たの?」
ほむら「ええ」
ほむら「そういえばみんなにもプレゼントがあるのよ」
さやか「なに?」
ほむら「アクセサリーみたいだけど」
さやか「早く見せてよー」
ほむら「少し待って、順番に渡すから」
ほむら「まずはまどかからよ、はい」
まどか「何だろう… 赤くて小さな玉?」
ほむら「私の一番の傑作よ」
まどか「この玉、きれいだね」
ほむら「なくさないようにしてね」
まどか「うん! 大切にするよ」
まどか(ほむらちゃんからのプレゼント)ニヤニヤ
ほむら「喜んでもらえて嬉しいわ」
ほむら(喜んでるまどかもかわいいわ」ニヤニヤ
杏子「おい、ほむら」
ほむら「何かしら?」
杏子「声に出てるぞ」
まどか「えへへ… ほむらちゃん…」ドキドキ
ほむら(かわいいわ」
杏子「……話聞いてた?」
ほむら「聞いてたけどもう諦めることにしたわ」ショボン
ほむら「気を取り直して」
ほむら「次はさやかの番ね」
さやか「私はどんなのかなー」
ほむら「さやかのはこれよ」
さやか「…剣のストラップ?」
ほむら「ただのストラップじゃないわ」
ほむら「それは剣だけじゃなくて弓にも変形するのよ」
さやか「へぇー、でも全然変わらないよ?ほむら」ガチャガチャ
ほむら「変形するのには条件が必要なのよ、だから今弄っても何も変わらないわ」
さやか「なーんだ、先に言ってよ」
ほむら「次は杏子のね」
ほむら「杏子のはこれよ」
杏子「私のはハンマーのストラップかー」
ほむら「それはさやかのと大体似たような感じだわ」
ほむら「ただ、変形してもハンマーには変わりないわ」
杏子「なんで変形するんだ?」
ほむら「そういう仕様だからよ」
杏子「へぇー」
杏子(さやかと同じ感じのストラップか…)
さやか(杏子と似たようなストラップね…)
さやか「」チラッ
杏子「」チラッ
さや杏(あ、目があった)ドキッ
さやか「」ジー
杏子「」ジー
さや杏「///////」カァァァァ
ほむら「なにあいつら」
マミ「あら、暁美さんが言える立場かしら?」
ほむら「…」ショボン
マミ「私のはなにかしら」
ほむら「マミのはこれよ」
マミ「蒼い本に首飾り?」
ほむら「そうよ、でもそれだけ少し問題があるのよ」
マミ「どこに問題があるのかしら?」
ほむら「その蒼い本だけ構造が分からなくて何となく作ったのだけど、上手くいかなくてただの本になってしまったわ」
ほむら(多分、私には理解出来ない仕組みがたくさんあったのが原因ね)
ほむら(蒼い本に呪文というか魔法技名らしき言葉が書いてあると推測は出来たけど)
ほむら(どうやって魔法を使用したのかが不明だわ)
マミ「じゃあこの首飾りのほうは?」
ほむら「そっちの出来は保証するわ」
マミ「ありがとう、暁美さん」
まどか「そういえばほむらちゃんのは?」
ほむら「今見せるわ」
ほむら「私のはこれよ」
さやか「黄色い板? 三角形?」
ほむら「三角形ではないわ」
さやか「じゃあ何だっていうのさー」
ほむら「ほら、先の方が無いじゃない」
さやか「本当だ…」
杏子「それが武器なのか?」
ほむら「ええそうよ」
ほむら「これは変形するのよ」
杏子「どんな感じにだ?」
ほむら「待機時がこの状態、通常時は杖で戦闘時は鎌や剣になるわ」
さやか「そうなんだー」
まどか「ほむらちゃんすごいよ!」キラキラ
ほむら(まどかに褒められた)ホムッ
本日のレス投下分はこれで終了です
一応毎日更新出来るように書いて行きます
意見や要望、ミスの指摘など出してくれると嬉しいです
今のところいい感じだからこのままクロスもオリキャラも無しで進めていいよ
良いんでないか?
大きな問題はとても見つからないし
マミ「さて、暁美さんの武器も見れたしそろそろお茶の続きにしましょう」
ほむら「そうね、それがいいわ」
まどか「でもさほむらちゃん、武器を作ってたのに何で私たちにはアクセサリーにしたの?」
ほむら「それは実は言うとアクセサリーじゃなくて…」
さ杏マほ「!」
まどか「みんなどうしたの?」
ほむら「すぐ近くに魔女が出たわ」
マミ「速く行きましょう!」
QB(みんな行ってしまった)コソコソ
QB(さて、僕の出番はいつになるのかな?)コソコソ
QB(いや、僕の出番はあるのかな?)コソコソ
QB(あとでこっそり出てみよう)コソコソ
ほむら《その必要はないわ》
QB《気づいていたのかい、ほむら》
ほむら《インキュベーター、あなたの出番は二度と無いわ》
QB《僕の出番が無いなんてわけがわからないよ》
ほむら《残念だったわね》
ほむら《蜂の巣にされたくなかったら速く消えなさい》
QB《君には銃が無いじゃないか、どうやって僕を蜂の巣にするんだい?》
ほむら《……真っ二つにされたくなかったら速く消えなさい》
QB《わかったよ、仕方ないなぁ》
QB「きゅっぷい」
杏子「ほむらー、なにしてるんだー?」
ほむら「少し淫獣の相手をしていたのよ」
杏子「?」
さやか「ほむらー、速くー」
ほむら「今行くわ」
さっき書けた分を投下しました
続きは夜に投下予定です
>>6の下から三行目のまどかは( )でいいのかな?
まあ乙投下待機
ー魔女の結界付近ー
「Master,I found the enemy in that barrier(マスター、あの結界内で敵を見つけました)」
「敵? どんな敵かわかる?」
「Sorry,I don't forecast the enemy(どんな敵かは予想がつきません)」
「どう?敵の正体はわかった」
「それがさっぱりなの」
「そうなんだ…」
「Will you go to defeat the enemy ?(敵を倒しに行きますか?)」
「そうだね、行くよーーー」
「うん、ーーー」
>>28 そうです
ここから先で英文が多々出てきますが、英語はあんまり得意では無いので、文法ミス等が出てくると思います。
ー魔女の結界内ー
使い魔s「…」タクサン
まどか「ほむらちゃん、使い魔がたくさん!」
ほむら「問題無いわ」
杏子「今回は特に多いけど何とかなる範囲だ」ピカーン
さやか「そうだね」ピカーン
マミ「さっさとやっつけてしまいましょう」ピカーン
さやか「ほむらは変身しないの?」
ほむら「まあ見てて頂戴」ピカーン
杏子「杖に変形した」
さやか「マジか…」
ほむら「信じてなかったの?」
さやか「そういうわけじゃないけど…」
さやか「あ! じゃあさ、私たちのストラップもそうなるの?」
ほむら「ええそうよ」
さやか「じゃあt」ほむら「だけどあなた達にあげたのはまだ言語プログラムが未完成なのよ」
ほむら「次回までには調整するから少し待ってて」
杏子「言語プログラム? 何だそれ?」
ほむら「言葉を話すのと理解するのに必要なものよ」
ほむら「それが無いと使用出来ないのよ」
さやか「なーんだ…」
マミ「で、その杖でどう戦うのかしら?」
ほむら「今見せるわ」
ほむら「ーー行くわよ、 」
「Yes,sir」
まどか「なんて言ったの?」
ほむら「了解、て感じだわ」
まどか「そうじゃなくてほむらちゃんがその杖に何かいったよね?」
ほむら「ああ、それね」
ほむら「この子の名前よ」
杏子「名前なんてつけたんだ」
ほむら「私がつけたのではないわ」
ほむら「元々持ってた子がそう読んでたのよ」
まどか「元々持ってた子? その武器ってほむらちゃんが作ったんじゃないの?」
ほむら「厳密には違うのよ、あとで話すわ」
まどか「そうなんだ」
まどか「それで、その子の名前は?」
ほむら「えっと、この子の名前はーーーー」
>>34
変換ミスしました
正しくは、読んでいた→呼んでいた です
魔女「…」ヨロシクネ
「これは一体なんだろう…」
「こんな生き物見たことないかな」
「There is a reaction of magic in the enemy(敵に魔法反応があります)」
「魔法生物かな? 」
「多分そうだと思う」
「ごめん、遅れた」
「少し手間取っちゃって」
「理由はあとでね」
「とりあえずこれを倒してからか…」
魔女「…」ヒトフエタ
まどか「ねえほむらちゃん」
ほむら「なに、まどか?」
まどか「私の武器もまだ使えないの?」
ほむら「使えるわ、ギリギリでプログラミングが間に合ったから」
まどか「どうしたらいいの?」
ほむら「その子の名前を呼ぶのよ」
まどか「名前?」
ほむら「ええ、それが起動コードになるのよ」
まどか「そうなんだ」
まどか「それで、この子の名前は?」
ほむら「その子は、ーーーーーーって言うのよ」
まどか「ごめん、よく聞こえなかったからもう一回言って?」
ほむら「その子の名前は」
まどか「うん」
ほむら「レイジングハートって言うのよ」
まどか「レイジング… ハート…?」
レイ「…Nice to meet you,my master(会えて嬉しいです、マスター)」
まどか「私もだよ、レイジングハート」
ほむら「ちなみにレイジングハートは中遠距離砲撃を得意とするわ」
まどか「接近戦は出来るの?」
ほむら「残念だけど、接近戦用には対応してないのよ」
ほむら「でも、攻撃の威力は保証するわ」
まどか「技はどうするの?」
ほむら「技名を叫べば発動するわ」
マミ「!」
杏子「余所見するなって」
マミ「ごめんなさい…」
まどか「技名? 自分で決めるの?」
ほむら「私がプログラムしたのは2つだから自分で考えてもらった方がいいわ」
まどか「ふーん… それでさ、プログラムした技って?」
ほむら「1つ目はディバインバスター」
まどか「ディバインバスター?」
ほむら「そうよ」
まどか「かっこいい技名だね」
ほむら「2つ目はそのうち教えるわ」
まどか「わかったよ」
キリが悪いですが本日の投下分はこれで終わりです
自分の中で大分展開がまとまって来たので近日中に後半くらいまで進むと思います
先日同様に意見や要望、ミスの指摘などを書いてくれると嬉しいです
ほむら「レイジングハート、バリアジャケットを出してあげて」
レイ「Allright」シュピーン
まどか「あ、この服私が考えてたのと少し似てる」
ほむら(あの子のバリアジャケットをベースにまどかの魔法少女服の感じを出して、まどか好みにするのは大変だったわ」
ほむら「だけど気に入ってくれるかしら…」
マミ「暁美さん声出てる」
杏子「後半に至っては隠す気無かったしな」
ほむら「」orz
まどか「ありがとうほむらちゃん!」ニコ
ほむら「そういってもらえると嬉しいわ」
ほむら(やっぱりかわいいわ」ホムホム
マミ「もうツッコミも疲れたわ」
ほむら「あ」
まどか「//////」カァァァァ
ほむら(こんなにかわいいまどかが見れるなら、もう少し本心を口に出してみましょう)
ほむら「気を取り直して」
まどか「魔女と戦わないと」
マミ「私達だけで戦うの大変だったのよ?」
杏子「お前らがいちゃついてる間に倒しちまった」
ほむら「次の戦いの時は私達が使い魔を殲滅するから安心していいわ」
さやか「殲滅って…」
杏子「…おい、何かおかしいぞ?」
マミ「結界が… 消えていく…」
ほむら「きっと魔女が倒されたのだわ」
まどか「速く行ってみようよ」
今日の投下分はこれで終わりです
続きが全然書けなかったので、休日に書き上げて行きたいと思います
まどか「人がいるよ?」
杏子「あ、本当だ」
マミ「ねえ、あなたたちが魔女を倒したの?」
「魔女…?」
「魔女ってさっき倒した魔法生物のことかな」
マミ「たぶんそうね」
さやか「そう言えば名前は?」
「私の名前?」
さやか「うん」
「私は私立聖祥大付属小学校小学5年生、高町なのは!」
「同じく、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン」
「ヴィータだ」
「シャマルです」
今日の投下分はこれで終わりです
大方予想通りだと思いますが、このSSはなのはとまどマギのクロスオーバーです
どこで見破られたかが個人的には気になってたりしますが
一応明日も投下予定です
ヴィータ「お前らは?」
まどか「私は鹿目まどか」
マミ「私は巴マミよ」
杏子「佐倉杏子だ」
さやか「私は美樹さやか、よろしくね」
なのは「ところでほむらちゃん、心臓病は治ったの?」
ほむら「見ての通りよ」
ヴィータ「ほむら、なんか感じが変わったな」
ほむら「色々あったのよ」
さやか「ちょっと待った」
なのは「ふぇ?」
さやか「なんで、なのはちゃん?が…」
なのは「なのはでいいよ」
さやか「…なんでなのはがほむらの事知ってるの?」
なのは「それは」
フェイト「私達はほむらの友達だからだよ」
杏子「…え?」
マミ「聞いてないわ」
ほむら「聞かれなかったからね」
さっき書けたので投下しました
終わり方はまだ決めてないので、短いながら話の進み具合が遅くなると思います
まどか「じゃあ昔のほむらちゃんを知ってるの?」
なのは「うん」
まどか「じゃあ昔のほむらちゃんの事についてたくさん聞きたいな」
なのは「ほむらちゃんいいかな?」
ほむら「問題無いわ」
なのは「じゃあたくさん話してあげるよ」
まどか「ありがとう」ウキウキ
マミ「なら私の家に戻りましょう」
マミ「お茶の途中でしたし」
ほむら「速く行きましょう」
ーマミホームー
まどか「で、なのはちゃん達
とほむらちゃんはいつから知り合いなの?」
ほむら「私が心臓病で入院していたのは覚えていたかしら?」
杏子「そうだったのか?」
マミ「私も初めて聞いたわ」
さやか「そういえばそうだったっけ」
まどか「もうすっかり忘れちゃってたね」
ほむら「まったくもう」
ほむら「じゃあ簡単に説明するわ」
ほむら「私の心臓病は重い病気でここに来る前にいくつかの町を転々としていたの」
なのは「それで、ここには居ないけど私達の友達のはやてちゃんの定期検診で病院にいた時に会ったの」
ほむら「海鳴市には有能な医者がいると聞いて行ったのよ」
フェイト「それが去年の6月の出来事かな」
なのは「その時に私たちは友達になったんだよ」
杏子「へぇー」
まどか「そんなことがあったんだ」
ヴィータ「でも、数ヶ月しか居れなかったよな」
ほむら「残念ながら治療が上手くいかなくて他の町に移ることにしたのよ」
杏子「それでこの町に来たのか」
ほむら「正解よ」
今日の投下はこれで終わりです
展開はある程度決めてありますが、こんな話が欲しい等の要望はありますか?
まどか「じゃあ、昔のほむらちゃんは一言でいうとどんな感じだったの?」
ほむら「まどか、その質問はやめてほしいわ」
まどか「教えて!」キラキラ
なのは「うーんと…」
ほむら「なのはもよ」
ヴィータ「とにかくおどおどしてたな」
シャマル「少しおっちょこちょいでもあったよね」
フェイト「ドジっ娘でも優しいところが良かったかな」
なのは「赤縁の眼鏡をかけていて髪型は三つ編みおさげだったよ」
ほむら(私のクールキャラが今崩れさったのがわかったわ)
QB《元からじゃないか》
ほむら《うるさいわね》
ほむら《速く消えなさい》
QB《まったく、いつもボクはこうだ》
QB《その前にあの子達と契やk》ほむら《その必要はないわ》
QB《まったく、話くらいいいじゃないか》
ほむら《ダメよ、わかったら速く消えなさい》
QB《今日で2回目だよこのやりとり》
QB《きゅっぷい》
ほむら(なのは達にはこの淫獣とは合わせたくないわ)
期待して読んでる方も、たまたま見つけて読んでみた方もありがとうございます
>>1としては自分以外のレスが来る度に読者がいるとテンションが上がってたりします
まどマギサイドのリンカーコアの設定が決まったので話の流れを見て書きます
意見や要望、感想やミスなどレスしていただけると嬉しいです
こんな話が読みたい等もあれば出来る範囲で書きたいと思います
杏子「ほむらにそんな過去があったとは」
マミ「意外だったわね」
さやか「うん」
まどか(ほむらちゃんかわいい)
なのは「他にはどんな話が聞きたい?」
フェイト《ほむら?》
ほむら《何かしら?》
フェイト《ほむらはまどかの事、好き?》
ほむら「」ガタ
マミ「暁美さん大丈夫?」
ほむら「大丈夫よ」
ほむら《藪から棒に何よ?》
フェイト《まどかが好きなのか聞いたの》
ほむら《何故かしら?》
フェイト《気になったからかな》
フェイト《答えて?》
ほむら《あなたはなのはの事が好きかどうか答えてくれたらね》
フェイト《ほむらの意地悪》
ほむら《何とでも言うといいわ》
ほむら《あなたが答えない限り私も答えない》
ほむら(これで私が答える事はなくなったわ)
フェイト《…私は…》
ほむら(!?)
フェイト《私はなのはの事が好きだよ、大好き》ニコ
フェイト《出会ってからずっと》
フェイト《友達としてじゃなく、一人の女の子として、そして恋人としてね》
なのは「///////」カァァァ
まどか「なのはちゃんどうしたの?」
なのは「///何でもないの///」ドキドキ
ヴィータ「また愛しの騎士様(フェイト)の事でも考えてたんだろ」
なのは「//ヴィータちゃん!//」
まどさや「何それkwsk」
なのは「//仕方ないなぁ//」
なのは(盗聴してたなんて言えないもんね)
なのは(でも、この後のほむらちゃんの会話はまどかちゃんに流してみよう)
なのは(私とおんなじ反応返したりして…)
なのは《まどかちゃん?》
まどか《ふぇ? なに?》
なのは《念話は始めてだった?》
まどか《うん、なのはちゃん》
なのは《じゃあ今から流す会話、聴いててね》
まどか《誰のかな?》
なのは《ほむらちゃんの会話だよ》
まどか《なんでかな?》
なのは《聴いたら意味がわかるかな》
《私は…》
まどか《ほむらちゃん?》
なのは《じゃあちゃんと聴いててね》
まどか《? うん、わかったよ》
ほむら《…》
ほむら(フェイトの性格からして答える事はないと思っていたのに)
ほむら(変わったのはあなたもじゃない)
フェイト《さあ、私は答えたから次はほむらの番だよ》
ほむら《私は》
ほむら《まどかの事が好きよ、大好き》
ほむら《まどかは今の私の全て》
ほむら《私が今ここにいるのもまどかのおかげ》
ほむら《まどかと仲良くなりたくて、助けたくて》
ほむら《何回も繰り返して、何回も失敗して》
ほむら《数えるのをやめたくなる位やり直して》
ほむら《それでも守りたかった》
ほむら《最高の友達であり、最高の恋人》
ほむら《まどかの為なら私は盾になるわ》
ほむら《まどかを守るって決めたから》
ほむら《そうよ、私はまどかの事が大好きなのよ》
ほむら《好きで好きでたまらない》
ほむら《ずっと一緒にいたい》
ほむら《それくらいまどかが好き》
まどか「//////ふにゃぁ///////」ドキドキ
なのは《どう? まどかちゃん?》
まどか《///ほむらちゃんが…///》ドキドキ
まどか《////私のこと… す… 好きって…////》ドキドキ
なのは《嬉しい?》
まどか《///////》コク
なのは《まどかちゃんもほむらちゃんが好きなの?》
まどか《////////》コク
今日の投下はこれで終わりです
休日ならたくさん書けるかなと思いましたがそんなに書けませんでした
しかしながら話の展開は思いついたので時間があるときに書いていきます
先程も書きましたが意見、要望、ミスの指摘などがあればどんどん下さい
ほむら《なぜ言い切れるのかしら?》
フェイト《ほむらたちは私達と似ている》
フェイト《だから私にはわかる》
フェイト《ほむら達は絶対に上手くいくって》
フェイト《あ、でも一つ助言があるかな》
ほむら《何かしら?》
フェイト《昔を思い出してみるといいよ》
ほむら《何故かしら?》
フェイト《いい方向に転ぶ事は確かだよ》
ほむら《参考にするわ》
フェイト《あと言い忘れてたけど》
ほむら《何かしら?》
フェイト《この会話はなのはに聞かれてて内容がまどかまで筒抜けなんだ》
ほむら「」
フェイト《驚いた?》
ほむら「」チラ
まどか「//////」
ほむら「まどか… 今までの話って…」
まどか「全部聞いてたよ、ほむらちゃん///」ニコ
ほむら「あ…」
ほむら「/////////」カァァァァ
まどか「私もほむらちゃんの事」
まどか「好きだよ、大好き///」ニコ
ほむら「///まどかぁ…///」
昨日投下予定だった分を投下しました
何故か昨日は何度やっても書き込めなかったので書き溜めの形で保存していました
一応夜も投下予定です
なのは《やったね、フェイトちゃん》
フェイト《うん》
フェイト《上手くいったね》
なのは(あとは…)
ヴィータ「なあ、杏子」
杏子「なに、ヴィータ?」
ヴィータ「私は普段ならこんな事聞かないんだけどさ」
ヴィータ「杏子とさやかからなのはとフェイトと同じ感じの雰囲気がするのは気のせいか?」
杏子「え?」
ヴィータ「あと、まどかとほむらからもしたな」
杏子「それって…?」
ヴィータ「だからさ」
ヴィータ「さやかの事、好きなのか?」
杏子「//なななにをいきなり…//」
ヴィータ「図星かよ」
杏子「あ、バレた」
ヴィータ「その反応だとな」
杏子「何でわかったんだ?」
ヴィータ「さっき説明しただろ」
ヴィータ「それは置いといて、なんでさやかが好きになったんだ?」
杏子「そうだな…」
杏子「何処から話す?」
ヴィータ「全部」
杏子「じゃあ話すか」
杏子「さやかには内緒な」
ヴィータ「おう」
さやか(あ、杏子が何やらヴィータと内緒話をしている)
さやか(気になるなー)
さやか(よし、気配を消して聞きにいこう)
さやか(何か聞けるかもしれないし)
さやか(さやかちゃんに隠し事は通用しないのだー)
杏子「最初はさ、私ら意見の食い違いでさ敵同士で争う事が多かったんだけど」
杏子「戦ってくうちにだんだん気になり始めて」
杏子「そんな時に突然さやかが消えたんだ」
杏子「それで、さやかが居なくなって、全力で探して」
杏子「探しても見つからなくて、一日が過ぎる度に胸が苦しくなっていって」
杏子「そして、やっと会えた時は嬉しかった」
杏子「その時のさやかがさ、すごいボロボロで」
杏子「見てるこっちもボロボロになった気分になって」
杏子「でも、見てるだけでドキドキして、抱きしめたくなって」
杏子「こいつとずっと一緒にいたい、私が守りたいって思ったんだ」
杏子「そして気づいたんだ」
杏子「さやかの事が好きなんだって」
杏子「最初は敵だったけど、今は大切な友達で」
杏子「大切な恋人なんだ」
杏子「友達思いで、馬鹿で、一途で、正義感があって、意外と弱い一面もある」
杏子「そんなさやかが可愛いし」
杏子「さやかが好きなんだ」
ヴィータ「どれくらい好きなんだ?」
杏子「あのバカップルぐらいかな」
ほむら「///まどかぁ///」
まどか「///ほむらちゃんっ///」
ヴィータ「…なるほど」
杏子「うん」
ヴィータ「そうだな… 」
ヴィータ(ん、あれは)
ヴィータ(!)
ヴィータ「…一ついい事を教えてやるよ」ニヤニヤ
杏子「何だ?」
ヴィータ「後ろを見てみろ」ニヤニヤ
杏子「え?」クルッ
さやか「////あはは…////」
杏子「なっ… さやかいつの間に?//」
さやか「//ずっと後ろにいた//」
杏子「じゃあ聞いてたのかよ///」
さやか「うん//」
杏子(//聞かれた//)
さやか「杏子?//」
杏子「//ひゃ、ひゃい//」
さやか「///私… いや、さやかちゃんもあんこちゃんの事が大好きなのだぁー///」ギュッ
杏子「///あんこちゃん言うなー///」
杏子「///あと… 返事…ありがと…///」ギュッ
さやか「///えへへー///」デレデレ
ヴィータ「やれやれ」
今日の投下はこれで終わりです
今日はさや杏メインの話で進めました
マミさんぼっち回避はなんとかしたいです
明日も投下予定です
リンカーコアの下りを書いたら終盤に入りますが、まだ続けた方がいいですか?
最後に意見、要望、質問、ミスの指摘等あればレス下さい
>>89で書いた通り当初は終盤に入る予定でしたが、書きたい事が見つかったので終盤に入る予定をやめ、ネタ切れまで書き続ける事にしました
マミ「ねえ、私って空気?」
シャマル「そんなことないよ」
マミ「後輩同士の想いが伝わって、愛し合ってくれるのは私も嬉しいけど」
マミ「みんなしていちゃつかれると私のぼっち度が加速するわ…」
シャマル「私がついてるから大丈夫」
マミ「シャマルさん…」
シャマル「1人だなんて言わないで」
シャマル「周りの関係が変化しても、私達はみんな友達よ」
シャマル「元気出してマミちゃん」
マミ「はい」
シャマル「じゃあ、今度来た時にあなただけのデバイスを特注してあげる」
シャマル「守護騎士プログラムを応用したユニゾンデバイス」
シャマル「私達みたいに生活出来るような娘をね」
マミ「えっと…」
シャマル「簡単にまとめると、あなたの力になってくれて、あなたと一緒に過ごしてくれる家族を連れて来てあげる」
マミ「…ありがとうございます」
シャマル「食べちゃダメだよ」
マミ「食べませんって」
シャマル「どうかな、すごく可愛いく作るからね」
マミ「そっちの意味ですか」
シャマル「冗談だよ」
マミ(家族か…)
マミ(本当に出来たら嬉しいわね)
マミ(シャマルさんに期待してみ
ような)
マミさんのぼっち回避を出来たような出来なかったような…
続きは夜に投下予定です
ーーーーーーー
シャマル「みんな」
なのは「なにかな? シャマルさん」
シャマル「自分の強さ、知りたくない?」
フェイト「え?」
ヴィータ「知りたいな」
なのは「そんなこと出来るの?」
シャマル「ええ、私が開発したこのデバイスを使えばね」
シャマル「以前、クラールヴィントでなのはちゃんや夜天の書の自動防衛プログラムのリンカーコアを出したことがあったしょ」
なのは「…あれは気分が悪くなるの」
シャマル「大丈夫、そんなことしなくても計測できるから」
フェイト「と言うと?」
シャマル「これはね、このデバイスを片耳につけてスイッチを押すと、対象のリンカーコアをスキャンして、目のところのレンズに対象の強さの数値が出る機械なの」
ヴィータ「それってスカウt」シャマル「それ以上はダメだよ」
フェイト「具体的にはどんな数値が出るの?」
シャマル「まあ見てて」ピッ ピピピピピ
シャマル「出たよ」ピーピー
ヴィータ「擬音しょぼい」
シャマル「>>1の技量不足は突っ込まないの」
シャマル「これがデータよ」
※数値は>>1の独断、予想等から付けました
オリ設定なので公式とは一切関係ない数値です
数値は変身前の状態です
ーーシャマルーー
推定魔法力保有量 1108
推定魔法攻撃力 400
推定魔法力変換効率 89.53%
推定総合戦闘力 1320
魔法力ブースト想定値 ーー
シャマル「で、これがなのはちゃん達の数値だよ」
ーーヴィーターー
推定魔法力保有量 1613
推定魔法攻撃力 1950
推定魔法力変換効率 74.28%
推定総合戦闘力 2493
魔法力ブースト想定値 250n
※n
自分で書いててあれですが、この下りの必要性が無いような気がしてきました…
数値におかしな点があれば質問レスして下さい
途中で切れてたのでもう一度
シャマル「で、これがなのはちゃん達の数値だよ」
ーーヴィーターー
推定魔法力保有量 1613
推定魔法攻撃力 1950
推定魔法力変換効率 74.28%
推定総合戦闘力 2493
魔法力ブースト想定値 250n
※n
ーーフェイトーー
推定魔法力保有量 2050
推定魔法攻撃力 1943
推定魔法力変換効率 75.21%
推定総合戦闘力 2750
魔法力ブースト想定値 250n
ーーなのはーー
推定魔法力保有量 2167
推定魔法攻撃力 1959
推定魔法力変換効率 79.03%
推定総合戦闘力 3365
魔法力ブースト想定値 350n
シャマル「ちなみにはやてちゃんの数値はこれかな」
ーーはやてーー
推定魔法力保有量 2704
推定魔法攻撃力 1697
推定魔法力変換効率 83.66%
推定総合戦闘力 2809
魔法力ブースト想定値 ユニゾン時 1000-3000
一旦投下停止します
書けたら夜に投下しますが、間に合わなければ明日投下します
意見、要望、ミスの指摘等あればレス下さい
フェイト「へえー、こんな数値何だ」
ヴィータ「これは高い方なのか?」
シャマル「ええ」
シャマル「普通は1000も行かないよ」
なのは「そうなんだ」
さやか「私達の数値は?」
ほむら「確かに気になるわね」
シャマル「ちょっち待ってね」
杏子「よっしゃ、さやか勝負だな!」
さやか「よーし、負けないぞ」
杏子「負けた方罰ゲームな」
さやか「乗った」
まどか(みんなどれくらいのステータスなんだろう)
今日の分の投下はこれで終わりです
話の展開に詰まってきたのでリンカーコアの話を書いた後から更新ペースが落ちるかもしれません
多分とは思うがさっきのバグはイコールから先が反映されない仕様のせいだからきにすんな
>>105 説明ありがとうございます
切れたまま先に進みましたが、nは使用したカートリッジの本数のことです
シャマル「出たよ」
ーーさやかーー
推定魔法力保有量 1200/1410
推定魔法攻撃力 1104
推定魔法力変換効率 86.33%
推定総合戦闘力 1507
魔法力ブースト想定値 2005
ーー杏子ーー
推定魔法力保有量1406/1701
推定魔法攻撃力 1273
推定魔法力変換効率 75.29%
推定総合戦闘力 1924
魔法力ブースト想定値 2194
ーーマミーー
推定魔法力保有量 1370/1887
推定魔法攻撃力 1165
推定魔法力変換効率 81.00%
推定総合戦闘力 1803
魔法力ブースト想定値 2072
ーーほむらーー
推定魔法力保有量 807/1003
推定魔法攻撃力 610(バル装備時 1387)
推定魔法力変換効率 70.23%
推定総合戦闘力 1623 (バル装備時 1946)
魔法力ブースト想定値 2400/ 160n
シャマル(あれ? 数値が何かおかしい…)
シャマル(魔法力保有量と魔法力ブーストの二つ)
シャマル(魔法力保有量は二種類表示されてる)
シャマル(これは魔法力生成手段がリンカーコア以外にあると言う事になる)
シャマル(そんな話聞いた事がない)
シャマル(…でもどっかで聞いたような)
シャマル(そして、魔法力ブーストは数値が固定…)
シャマル(普通はーーか xnの形で表示されるはず)
シャマル(意味不明ね)
シャマル(もしかしたら彼女たちは私達と異なった手段で魔法を手に入れたのかな…)
なのは「シャマルさん?」
シャマル「何かな?」
フェイト「さっきからずっと考え事してたように見えたけど」
シャマル「もう大丈夫よ」
シャマル「ああ、あとはまどかちゃんね」
まどか「どんな数値が出るのかな」
ほむら(私のループの所為ですごい数値になってそうだわ)
杏子「私の勝ちだな、さやか」
さやか「マジか…」
シャマル「…え?」
ヴィータ「どうした、シャマル」
シャマル「これは…」
杏子「どれどれ」
ーーまどかーー
推定魔法力保有量 3806
推定魔法攻撃力 1702
推定魔法力変換効率 70.23%
推定総合戦闘力 2297
魔法力ブースト想定値 230n
マミ「」
杏子「」
さやか「」
まどか「…え?」
ほむら(やっぱりね…)
ヴィータ「お前らの中で1番はまどかかー」
ヴィータ「意外だな」
フェイト「はやてより魔法力保有量が多いとは」
シャマル(何かが引っかかる…)
シャマル(まどかちゃんのリンカーコアに何か糸のような物が絡みついているのは何で?)
さやか「でもさ、なのはちゃん達ってすげー強いんだね」
杏子「それならワルプルギスも瞬殺だったろうな」
ほむら「そうね」
ーーまどかーー
推定魔法力保有量 3806
推定魔法攻撃力 1702
推定魔法力変換効率 70.23%
推定総合戦闘力 2297
魔法力ブースト想定値 230n
マミ「」
杏子「」
さやか「」
まどか「…え?」
ほむら(やっぱりね…)
ヴィータ「お前らの中で1番はまどかかー」
ヴィータ「意外だな」
フェイト「はやてより魔法力保有量が多いとは」
シャマル(何かが引っかかる…)
シャマル(まどかちゃんのリンカーコアに何か糸のような物が絡みついているのは何で?)
さやか「でもさ、なのはちゃん達ってすげー強いんだね」
杏子「それならワルプルギスも瞬殺だったろうな」
ほむら「そうね」
すみません
二重投稿になってしまいました
明日は更新できないと思うので出来るだけ書きたいです
ーーーーー
ヴィータ「で、話は変わるけどさ」
ヴィータ「お前らに聞きたいことがあるんだ」
まどか「何、 ヴィータちゃん?」
ヴィータ「これって何だ?」
グリーフシード「」コロン
マミ「何って、グリーフシードよ」
なのは「グリーフ… シード…?」
さやか「え、知らないの?」
なのは「うん」
フェイト「それは一体どういう物なの?」
マミ「グリーフシードは魔法少女の必需品じゃない」
なのは「必需品?」
マミ「グリーフシードでソウルジェムの汚れを取り除く必要があるの」
ヴィータ「ソウルジェム? なんだよそれ」
さやか「え? ソウルジェム知らないの?」
ほむら「これよ」
フェイト「見たことない」
杏子「じゃあQBも知らないのか?」
なのは「そうだよ」
ほむら「QBと契約しないと魔法は使えないはずなのにね」
シャマル「待って、どう言うこと?」
ほむら「こういうことよ」
ーQBと魔法少女、ソウルジェムについて説明中ー
ほむら「分かった?」
なのは「話をまとめると」
フェイト「QBっていう猫みたいな淫獣詐欺師が女の子を騙して魔法少女にして、自分たちの為に利用している」
なのは「それで魔女と戦う為にソウルジェムを生成して魔法を使えるようにした」
ほむら「だいたいそんな感じよ」
ほむら(少し誇張表現して説明したけど)
シャマル「ようやく謎が解けたよ」
シャマル「あなた達のリンカーコアが私達のと少し違う理由が」
杏子「リンカーコア?」
シャマル「リンカーコアは魔法力の源」
シャマル「普通はリンカーコアが魔法力を生成しているの」
シャマル「でもあなた達のデータには分析結果が二つあった」
シャマル「つまり、リンカーコアをスキャンした結果とソウルジェムをスキャンした結果の二つが出たという事ね」
杏子「じゃあ何で数値が増えてたんだ?」
シャマル「それは恐らくソウルジェムの効果よ」
シャマル「ソウルジェムには文字通り魂が入っているといったよね?」
ほむら「ええ」
シャマル「その中にリンカーコアも入っている」
シャマル「そして地球発祥の魔法、これは魔術っていうらしいのだけど」
シャマル「魔術の詳しい説明はまた今度するから簡単に説明するね」
シャマル「魔術っていうのは魔法が使えなかった娘が使えるようになりたくて生み出したの」
シャマル「道具や服装とかに頼ったりしてね」
シャマル「錬金術とかも一部はその魔術を使っていたりするのよ」
ほむら「そうなのね」
シャマル「一説によると、伝説の人形師が魔術ベースの錬金術を使って生きた人形を生み出したって話もあるのよ」
まどか「生きた人形?」
シャマル「その話も今度話してあげるね」
ヴィータ「私は見たことないのにわかるような気がする」
さやか「どんなの?」
ヴィータ「赤いやつはお嬢様ってか紅茶が好きだったような」
ヴィータ「あと、緑色のツンデレと桃色の子どもみたいなのもいたような気がする」
マミ「見たことないのにわかるのかしら?」
ヴィータ「なんとなくな」
ヴィータ「多分私もどっかで資料見たんだろ」
ヴィータ「でも妙に懐かしいような気がするんだよな」
シャマル「私の見た資料にはそんなのなかったよ」
ヴィータ「きっとたくさんあるんだろ」
シャマル「まあ、その話は一旦置いておいて」
シャマル「私はソウルジェムに魔術のシステムを組み込んでいると見たわ」
シャマル「魔術は、魔法力を生命力から生成する」
シャマル「つまり、魂がソウルジェムにあることによって魔法力を増やしているの」
シャマル「さらに宝石であることにも意味があると思う」
まどか「宝石である意味?」
シャマル「綺麗で光り輝いている」
シャマル「綺麗は心が希望で満ち溢れている状態」
シャマル「光り輝いているのは魔法力がブーストされてるはず」
シャマル「だから光り輝いているっていう要素で魔法力を輝かせる、魔法力を生成するに転じる」
シャマル「それによって魔法力をさらに増幅させる」
シャマル「ソウルジェムにはいくつもの仕掛けがあって、魔術的な意味まで入っている」
シャマル「魔法少女システムはかなり複雑なものなのね」
ほむら「なるほど、それで魔法力が増えたのね」
シャマル「私の考察は以上よ」
今日の投下はこれで終わりです
最近まともに書けてなかったので今日はたくさん書いたような気がします
所々小ネタを入れてありますが、人形師の部分は個人的に書きたかっただけです
元ネタ知っていたら是非見てみて下さい
ここまでで不明な設定があればレス下さい 可能な限り答えます
また、意見、要望、質問、ミスの指摘等があればレス下さい
レス返しはあまりしていませんが参考にさせてもらってます
これだけ打てればもう1レスくらい書けたろと思っているでしょうが長々と失礼しました
この先はまどほむ、さや杏メインで進む予定ですが、話の展開が下手なので見づらくなると思います
期待して読んでくれている方もたまたま読んだ方もありがとうございます
むしろローゼンメイデンもクロスさせよう(提案
ーーーーーーー
まどか「次はなにしようかな」
ほむら「でも、もうこんな時間よ」
時計「ジュウクジ」
なのは「じゃあ私達は帰るかな」
杏子「じゃーな」
フェイト「明日も来ていいかな?」
マミ「もちろん!」
ヴィータ「これ借りてくぞ」グリーフシード
ほむら「わかったわ」
シャマル「また明日ね」
さやか「行っちゃった」
まどか「じゃあ私も帰ろうかな」
ほむら「送って行くわ」
少し書けたので投下しました
夜は更新ができないと思います
マミ《佐倉さん》
杏子《何だマミ?》
マミ《美樹さんの家に泊めてもらったら?》
杏子《ななな何を言って…》
マミ《あら行かないの?》
杏子《………行く//》
マミ《わかりやすいわね》
杏子「なあさやか」
さやか「なに杏子」
杏子「罰ゲームなんだけどさ…」
さやか「げっ、まだ覚えていたか」
杏子「あのさ」
さやか「なに? 速く」
杏子「……泊めてくれ」
さやか「はい?」
杏子「泊めてくれ」
さやか「えっと…」
さやか「何でいきなり…」
杏子「やっぱり親がいるから無理なのか…」シュン
さやか(なんというかこんな杏子初めて見たかも)
さやか(…可愛いな)
さやか(よし、これは持ち帰るしかないじゃん)
さやか「いいよ」
杏子「本当か?」
さやか「うん」
杏子「じゃあ行くぞ」
さやか「ちょっと待ってよ」
さや杏(2人でお泊まりか…///)
マミ「……結局一人になっちゃった」
マミ「やっぱり寂しいわね」
マミ「佐倉さんは美樹さんと」
マミ「鹿目さんは暁美さんと恋人になって」
マミ「私と過ごしてくれる時間はこれから減っていくのかな」
マミ「それでも、私達はずっと友達よね…」
マミ「もうひとりぼっちは嫌よ…」
ほむら「マミ、私達はずっと友達よ」
マミ「あああ暁美さんまだいたの?」
ほむら「まだいたのとは失礼ね」
ほむら「邪魔なら帰るわ」
マミ「あ、ちょっと…」
ほむら「だけど、これだけは覚えておいて」
ほむら「私達の関係がいくら変わろうと」
ほむら「友達であることには変わりない」
ほむら「私達は誰一人貴女を見捨てない」
ほむら「だから貴女はもうひとりぼっちじゃない」
ほむら「私達がずっといるから」
ほむら「だから大丈夫」
ほむら「もう、ひとりぼっちなんて言わないで」
ほむら「じゃあね」
マミ(暁美さん)
マミ(…ありがとう)
最近忙しく、更新ペースが不定期になってしまってますが話の展開の大まかな設定は少しずつ出来ています
はじめはまどほむ、さや杏、なのフェイの三組の視点からこの後のいちゃラブを書く予定でしたが、>>1の技量不足によりまどほむメイン、なのフェイ少しで書く方向にしました
さや杏パートは需要があれば最後に付け足しの形で書きたいと思います
今月中には何とか完結または終盤までは書き上げる予定です
これで今日の投下分は終了です
いつも読んでいるという方も、たまたま見つけて読んでみたという方もありがとうございます
ーーー時空管理局ーーー
なのは「何でヴィータちゃんはそれ持ってきたの?」
ヴィータ「これを調べてもらえば何が分かるかなって」
なのは「ソウルジェムの事?」
ヴィータ「ああ」
ヴィータ「これはあいつらにとって必要不可欠な物だって言ってただろ」
なのは「うん」
ヴィータ「だからこれを調べれば少しは仕組みがわかると思ったんだ」
なのは「そっか」
フェイト「あれ、そういえばシャマルは?」
ヴィータ「さっき帰った」
ヴィータ「シャマルは明日仕事があるって言ってたな」
ヴィータ「だから明日は私達3人で行くことになる」
フェイト「まあ、仕事が入らなかったらね」
ユーノ「おーい、なのはー」
なのは「あ、ユーノくん」
フェイト「久しぶり、ユーノ」
ユーノ「久しぶり、フェイト」
ユーノ「で、僕に頼みたいことって?」
ヴィータ「これの分析を頼む」
ユーノ「これは… 何だろう?」
フェイト「謎の生物を倒したら落とした」
ユーノ「よし、わかった」
ユーノ「分析でき次第すぐに知らせるよ」
なのは「ありがとう」
ヴィータ「じゃ、私も帰るかな」
なのは「うん、また明日」
フェイト「私達も行こうよ」
なのは「今日はこの後どうするの?」
フェイト「私の家に来る?」
なのは「じゃあお邪魔しようかな」
フェイト「決まりだね」
なのは「ほむらちゃん達も今頃お泊まりしてると思うしね」
フェイト「そんなこと話してたっけ?」
なのは「『私たちは似ている』でしょ」
フェイト「なるほど」
なのは「私たちもお泊まりしたからね」
フェイト「あの日は一生忘れられないかも」
なのは「フェイトちゃん」
フェイト「なに? なのは」
なのは「今日はなにしよっか?」
フェイト「ナニって…//」
なのは「駄目だよフェイトちゃん」
なのは「期待してもそんなイベントは出ないよ」
フェイト「なのはぁ…」
なのは「フェイトちゃん?」
フェイト「だって…」
なのは「仕方ないなあ、フェイトちゃんは」
なのは「じゃあ」
なのは「////…少しだけだよ?////」
フェイト「//なのは//」
なのは「フェイトちゃん速く//」
フェイト「待ってよなのは//」
ユーノ(僕は空気だね)
ユーノ(そのお陰で普段は絶対に見れないであろう2人を見れたけど)
ユーノ(でも速くここから離れてこれの分析をしないと)
ユーノ(こうやって僕の出番が少なくなっていくのか…)
今日の投下はこれで終了です
>>1は、StrikerSでユーノ君の出番がもっとたくさんあってもいいと思います
>>133 訂正です
ヴィータが持ってきたものは、ソウルジェムではなくグリーフシードです
結構致命傷なミスでした
ーーーーーーー
まどか「やっぱり寒いね」
ほむら「もう秋かしら」
まどか「あのさ、ほむらちゃん」
ほむら「何かしらまどか」
まどか「…今日泊りに言ってもいい?」
ほむら「え?」
ほむら(まどかが泊り? こんなイベント逃す訳ないじゃない)
ほむら「まどか」
まどか「駄目… かな?」ウルウル
ほむら「可愛いわ」
まどか「///えへへ…///」
まどか「それで大丈夫なの?」
ほむら「ええ、むしろ大歓迎だわ」
まどか「うん、わかったよ」
ほむら「なら行きましょう」
ーーーーーーー
まどか「たしか、この辺りだったよね」
ほむら「ええ」
まどか「あ、あった」
ほむら「待ってね、今ドア開けるから」ガチャガチャ
まどか「うん」
ほむら「開いたわ」ガチャ
まどか「お邪魔します」
まどか「ほむらちゃんは少し待ってて」
ドア「ガチャ」
ほむら(?)
ドア「バタン」
ほむら「まどか?」
まどか「もういいよー」
ほむら「何なのかしら…」
ドア「ガチャ」
まどか「おかえりほむらちゃん///」
ほむら「」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「///まどか?///」
まどか「なに?」
ほむら「//…ただいま//」
まどか(赤くなってる…)
まどか(可愛いな)
ほむら「行きましょう//」バタン
まどか「うん」
まどか「ねえほむらちゃん」
ほむら「なに? まどか」
まどか「この部屋はやっぱりいつ見ても広いね」
ほむら「魔法で改造してあるからね」
まどか「そうだ」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「何かしら」
まどか「今日はよろしくね」ニコ
ほむら「//ええ//」キュン
ほむら(やっぱり可愛いわ」
まどか「//ほむらちゃん…//」
ほむら「まどか?」
まどか「なに? ほむらちゃん」
ほむら「夜ご飯にしましょう」
まどか「メニューは?」
ほむら「まどかは何がいいかしら?」
まどか「ほむらちゃんが作ってくれるならなんでもいいよ」
ほむら「わかったわ」
ほむら(過去の時間軸で料理を練習しておいて良かったわ)
ほむら(速く喜ぶまどかが見たい)
今日の投下はこれで終了です
中々書くペースが上がらないでいます
この辺からしばらくいちゃらぶパートが続きます
ーーー料理後ーーー
まどか「美味しそうだね」
ほむら「まどかの為に作ったからね」
まどか(私だけの為にか…)
まどか「…速く食べようよ//」
ほむら(ちょっと赤くなった)
ほむら(やっぱり可愛いわね」
まどか「ほむらちゃん、私は腹ペコキャラじゃないよ」
ほむら「聞こえてたの?」
まどか「うん」
ほむら「じゃあそこに対して言ったのではないわ」
ほむら「ただ、顔を赤くして喜んでたまどかが可愛かっただけだわ」
まどか「そんなに可愛いって言われるとなんだか照れちゃうかも//」
ほむら「仕方ないじゃない、事実だから」
まどか「ほむらちゃんも可愛いよ」
ほむら「ありがとうまどか」
まどか「むぅ…」
ほむら「その手には乗らないわよ」
ほむら「速く食べましょう」
ーーーーーーー
まどか「美味しかったね」
ほむら「まどかが美味しかったって言ってくれると嬉しいわ」
まどか「私もほむらちゃんの料理が食べれて嬉しかったよ」ニコ
ほむら「ありがとう//」
まどか(ほむらちゃんの気持ち、分かったかも)
ほむら「まどか?」
まどか「なに、ほむらちゃん」
ほむら「お風呂が沸いたから先に入る?」
まどか「えっとほむらちゃんが先に入って」
ほむら「わかったわ」
まどか「………作戦成功」ボソッ
ほむら「何か言ったかしら?」
まどか「ううん、何でもないよ」
ほむら「じゃあ入るわね」
ーーーーーーー
なのは「ご飯美味しいね」
フェイト「私がなのはの為に作ったからかな」
なのは「フェイトちゃん」
フェイト「なに?」
なのは「はい、あーん」
フェイト「…あーん///」
なのは「美味しい?」
フェイト「…うん///」
なのは「フェイトちゃん、いつやっても赤くなるね」
フェイト「なのはだって」
なのは「えへへ…」
なのは「あ、そうだ」
なのは「フェイトちゃん」
フェイト「なに?」
なのは「今日も一緒にお風呂入ろうよ」
フェイト「もちろん」
なのは「お風呂は赤くならないんだ」
フェイト「いつも入ってるからね」
なのは「最初はフェイトちゃん赤くなってたのに」
フェイト「なのはだって」
なのは(!)ピカーン
なのは「フェイトちゃん?」
フェイト「なに? なのは」
なのは「こっち来て」
フェイト「うん」
なのは「そこに座ってて」
フェイト「なにするの?」
なのは「こっち向いて」
フェイト「うん」
なのは「えいっ」
フェイト「!」
なのは「んっ…」
フェイト「///////」
なのは「ほら、赤くなった///」
フェイト「なのはだって///」
なのは「嬉しかった?///」
フェイト「///うん///」
フェイト「///なのははどうだったの///」
なのは「//嬉しかったよ//」
フェイト「//なのは…//」
なのは「//なに、フェイトちゃん//」
フェイト「////…もっと欲しい////」
なのは「///フェイトちゃん///」
なのは「//キスに弱すぎだよ//」
フェイト「///だってぇ…///」
なのは「///…あとでしてあげるから///」
フェイト「///なのはぁ///」
ーーーーーーー
ほむら(今日はいろんなことがあったわね)
ほむら(武器を作ってみんなにあげて)
ほむら(なのは達に会えて)
ほむら(みんなと一緒に話して)
ほむら(私の想いが伝わって)
ほむら(まどかとようやく恋人になれた)
ほむら(何回かいい所までいった時間軸もあったけど)
ほむら(こうして付き合う事になったのは初めてだし)
ほむら(今日は初めてだらけで)
ほむら(とっても楽しい一日だったわ)
ほむら(こんな日常、少し前までは絶対に無いと思ってた)
ほむら(偶然が重なって今の時間軸、今の状況、今の私がいる)
ほむら(私の考えが変わったのも奇跡みたいな物だし)
ほむら(まどかを守りきる為なら全てを捨ててでも突き進む考えから)
ほむら(全員で生き残ってワルプルギスを越える考えに)
ほむら(体感時間にして10年くらいは過ごしたかな)
ほむら(そうしてようやく辿り着いた未来)
ほむら(この未来を守り切ってみせる)
ほむら(…過去を振り返るのはこの辺にしておきましょう)
ほむら(今は今を考えないとね)
ほむら(さて、この後から何をしましょうか)
ほむら(まどかと一緒に長い時間過ごせるのだから)
ほむら(この時間軸でのお泊まりは初めてだし)
ほむら(期待でいっぱいだわ) ホムラチャン!
ほむら(期待しすぎて幻聴が聞こえる)ホムラチャン!
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「ほむっ!」
まどか「やっと気付いてくれた」
ほむら「まどか、どうしてここに…」
まどか「えへへ… 実はね」
まどか「一緒にお風呂に入りたいなって」
今日書けた分と少し前の書き溜めを投下しました
話があちこち行かないように気をつけていますが、話が迷走していたら指摘お願いします
読んでいる方が少ないと思いますが、少しずつ書いていくので、気長に待っててもらえると嬉しいです
ほむら「それで入ってきたのね」
まどか「迷惑だった?」
ほむら「大歓迎よ」
まどか「よかった」
ほむら「まどか」
まどか「なに? ほむらちゃん」
ほむら「頭洗わせてもらってもいいかしら?」
まどか「もちろん!」
ほむら「じゃあ行くわよ…」
まどか「うん」
ほむら「髪、サラサラね」
まどか「えへへ、ありがとう」
ほむら「まどか?」
まどか「なに?」
ほむら「力加減はどうかしら」
まどか「気持ちいいよ」
ほむら「良かったわ」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「何かしら?」
まどか「私さ、ほむらちゃんと一緒にお風呂入れて嬉しいかな」
ほむら「私もよ」
ほむら「まさかまどかと一緒にお風呂に入れる日が来るなんてね」
まどか「私もだよ」
ほむら「まどか」
ほむら「やっぱり髪綺麗ね」
まどか「ほむらちゃんの髪も綺麗だよ」
ほむら「ありがとうまどか」
まどか「あとでほむらちゃんの髪も洗わせてね」
ほむら「ええ、いいわよ」
ほむら「これくらいでいいかしら」
まどか「うん」
ほむら「じゃあ流すわよ」
ほむら「目、閉じて」
まどか「うん」
ほむら(今目の前には目を閉じたまどかが)
ほむら(これは…)ゴクリ
ほむら(可愛い)
ほむら(キスしてみたいわね)
ほむら(どんな反応を返すかしら)
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「な、何かしらまどか?」
まどか「速くして欲しいな//」
ほむら「ごめんなさい、すぐに流すわ」
ほむら(…こんな形でキスされてもまどかは嬉しくなんかなさそうだものね)
ほむら(また今度機会を伺いましょう)
まどか(………期待してたのに//)
ほむら「熱くない?」
まどか「ちょうどいいよ」
ほむら「良かったわ」
ほむら「うん、終わったわ」
まどか「ほむらちゃん?」
まどか「私にも髪、洗わせて」
ほむら「お願いするわ」
まどか「行くよ…」
ほむら「優しくしてね?」
まどほむ(ここだけ聞くと意味が変わってくるね)
まどか「どう、 気持ちいいかな?」
ほむら「ええ、とっても」
まどか「ねえほむらちゃん」
まどか「髪が真ん中から左右に少しだけ別れているんだね」」
ほむら「昔は三つ編みのお下げだったからかしらね」
まどか「そのほむらちゃんも見たいな」
ほむら「もう二度としないつもりだったけど、まどかが望むならしてみるわ」
まどか「ありがとう」
ほむら(眼鏡あったかしら…)
まどか(へぇ… 昔は眼鏡もかけてたんだ)
まどか(意外だね)
まどか「洗い終わったよ」
ほむら「ありがとう」
まどか「次は身体だね…」
ほむら「まどか、もしかして…」
まどか「そうだよ」
まどか「身体も洗いっこしよ?」
ほむら「ま、まどか?」
まどか「ダメかな…?」
ほむら「うっ…」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「いいわよ」
ほむら(まどかと洗いっこ出来るなんて)
ほむら(少し恥ずかしいけど)
ほむら(すごく楽しみだわ)
ほむら(かなりドキドキしてる…)
まどか(私も同じだよ、ほむらちゃん)
まどか「じゃあ背中からね」
ほむら「うん」
まどか「えいっ」
ほむら「ひゃっ」
まどか「大丈夫?」
ほむら「だ、大丈夫よ」
まどか「じゃあ気持ちいい?」
ほむら「ええ、とっても」
まどか「良かった」
ほむら「まどか?」
まどか「何かな?」
ほむら「背中が終わったら前もお願いしてもいいかしら?」
まどか「えっ?」
まどか「それは、その…」
ほむら「どうしたのかしら?」
まどか「…いいの?」
ほむら「ええ」
ほむら「まどかも洗わせて貰うけど」
まどか(やっぱり…)
まどか(ほむらちゃんに洗ってもらえるのは嬉しいけど)
まどか(恥ずかしいかな…)
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「何かしら?」
まどか「また今度でいいかな?」
ほむら「何故かしら?」
まどか「その…」
まどか「ちょっと恥ずかしいの」
ほむら(恥ずかしがって赤くなってるまどかも可愛いわね)
ほむら(さて、どうしようかしら)
ほむら(今度にするか、このまま洗わせて貰うか)
ほむら(…今度にしましょう)
ほむら(その方が後に書くネタが増えるし)
ほむら「…わかったわ」
まどか「でも次来た時はちゃんと洗いっこしようね」
ほむら「!」
ーーーーーーーー
まどか「ほむらちゃん、洗い終わったよ」
ほむら「次はまどかの番ね」
まどか「うっかり手が滑ったとかは無しだよ」
ほむら「…善処するわ」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「じゃあ、洗うわよ」
まどか「あ、あったかい」
ほむら「気持ちいいかしら?」
まどか「うん、大丈夫だよ」
ほむら「良かったわ」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「何かしら? まどか」
まどか「ほむらちゃんは私と一緒にお風呂入ってどう思ったの?」
まどか「私はすっごく嬉しかったかな」
ほむら「私もよ」
まどか「よかった」
ほむら「まどか?」
まどか「何かな?」
ほむら「何故こんな事を聞いたのかしら?」
まどか「ついさっき思い出したんだけど」
まどか「私達、今日やっとお互いの想いが通じたよね」
ほむら「ええ」
まどか「今日の私、ほむらちゃんとずっと一緒にいたいって思ってるんだ」
まどか「ほむらちゃんが好きで好きでたまらなくて」
まどか「ずっとドキドキが止まらなくて」
まどか「ほむらちゃんの事、もっと知りたくなってお風呂に一緒に入ったり」
まどか「こんなに速くから関係を進めちゃっていいのかなって」
ほむら「それなら問題ないわ」
まどか「なんで?」
ほむら「なのはとフェイトは付き合い始める前からラブラブモード全開で洗いっこしてたらしいわ」
まどか「なるほど」
ほむら「しかも、それだけじゃないわ」
まどか「え?」
ほむら「聞きたいかしら?」
まどか「うん」
ほむら「えっとね、ーーーーーーーー」
まどか「////////////」
まどか「////そ、そこまで////」
ほむら「ええ」
まどか(私とほむらちゃんだったら…)
ほむら「まどか?」
まどか「/////////」
ほむら「まどか」
まどか「////なにかな////」
ほむら「///ごめんなさい///」
ほむら「///私、我慢できないわ///」ギュッ
まどか「///わわわ…///」
ほむら「///ほむぅ…///」
まどか「////ほむらちゃん////」
ほむら「///まろかぁ…///」
まどか「///ひゃっ///」
まどか「///だめっ、胸は触らないで…///」
ほむら「///まろかぁ///」ギュッ
まどか「////あ………////」
まどか「///ほむらちゃん?///」
ほむら「///なにかしら?///」
まどか「///わたしもだよ///」
ほむら「///ふぇ?///」
まどか「///ほむらちゃん///」ギュッ
ほむら「///あ…///」
まどか「//////」ギュッ
ほむら「///ふぁぁ…///」
まどか「///ほむらちゃん///」
ほむら「///なにかしらぁ///」
まどか「///んっ…///」
ほむら「////んっ…////」
まどか「//////」
ほむら「///まろかぁ…///」
まどか「///ふにゃぁ///」
ほむら「///かわいいよ///」
まどか「///ほむらちゃんも///」
ほむら「//////」
まどか「///ほむらちゃん///」
ほむら「///なにかしら///」
まどか「///キス、きもちよかった?///」
ほむら「///うん///」
ほむら「///まどかは?///」
まどか「//////」コクッ
ほむら「///ふたりともあわだらけだわ///」
まどか「///うん///」
ほむら「///のぼせちゃいそうだからながしちゃいましょう///」
まどか「///うん///」
ーーーーーーーー
ほむら「///まどか///」
まどか「///なに?ほむらちゃん///」
ほむら「///おふろ、たのしかった?///」
まどか「///うん///」
ほむら「///じゃあ、きもちよかった?///」
まどか「//////」
ほむら「///まどか?///」
まどか「///なに?///」
ほむら「///んっ…///」
まどか「//////」
ほむら「///またしちゃった///」
まどか「///ほむらちゃん///」
ーーーーーーーー
まどか「お風呂楽しかったね」
ほむら「ええ」
まどか「………あのさ、ほむらちゃん」
ほむら「何かしら?」
まどか「少しおかしな話なんだけど、聞いてくれるかな?」
ほむら「ええ」
まどか「えっと、少し前の話になるんだけど」
まどか「ほむらちゃんが転校してきた頃くらいから不思議な夢を見たの」
まどか「毎日のようにね」
まどか「最初はただの夢かと思ったよ」
まどか「でも、マミさんがお菓子の魔女と戦う時にね、気付いたんだ」
まどか「もしかして、あの夢は未来に起きる可能性がある世界を見せたもので」
まどか「事前に次の状況がわかった状態で行動が起こせるように見せてた夢なのかなって」
まどか「そう考えちゃったんだ」
まどか「ほむらちゃんが転校してきてから、私が使い魔に襲われそうになって」
まどか「マミさんがかっこよく倒して、QBに契約の事を言われたり」
まどか「全部、夢で見たものと一緒だったの」
まどか「結果的にはお菓子の魔女の予知夢はハズレたけど」
まどか「夢の内容を信じてみる事にしたんだ」
まどか「ここまで大丈夫?」
ほむら「ええ」
ほむら(まどかは何が伝えたいのかしら…)
まどか「でも、よく考えてみたらおかしいよね?」
ほむら「何故かしら?」
まどか「だって、未来を夢で見れちゃうんだよ」
まどか「普通はそんなことはありえない」
まどか「でも、こう考えたら納得がいったんだ」
まどか「私は未来で魔法少女になった」
まどか「そして、ワルプルギスに負ける未来を変えてほしくて」
まどか「みんなで笑って暮らせる日常がほしくて」
まどか「過去の私に記憶の一部を託した」
まどか「これなら上手く説明がつく」
まどか「でも、それでも説明がつかない所があるんだ」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんが未来を知っていたこと」
まどか「たぶん、複数の未来を知っていたはず」
まどか「私は一つしかわからなかったのに」
まどか「それに、私は記憶だけ夢のカタチで受け取ってて魔法少女じゃなかったのに」
まどか「ほむらちゃんは最初から魔法少女だった」
まどか「QB曰くいきなり魔法少女として現れたらしいし」
まどか「つまり、QBと契約しないで魔法少女になった」
まどか「QBはソウルジェムを持つ魔法少女は絶対に僕と契約しているはずだっていってたから」
まどか「ほむらちゃんには矛盾が生じる」
まどか「ねえ、ほむらちゃん?」
まどか「ほむらちゃんってさ」
まどか「何か大事なこと、隠してない?」
ほむら「………」
ほむら「私は……」
ほむら「……私は未来から来たって言ったら、笑う?」
書き溜めのストックを一気に投下しました
話の内容は出来上がりましたが、技量面に問題があり、書き切れるかどうか不安です
一応、あと少しで1/3が終わります
この後の話が急展開したり、オリ設定が追加されたりします
更新速度低でダラダラ書いていきますが、完結はする予定です
気長に読んでくれている方は少ないと思いますが、これからもよろしくお願いします
長い間更新してなくてすみませんでした
まどか「未来から… 来た…」
ほむら「そうよ」
まどか「…なるほど」
まどか「これでほむらちゃんの謎が全部解けたかな」
ほむら「私の魔法は時間遡行の魔法」
ほむら「その副効果としてループ期間中、時間を止める効果を持っていた」
ほむら「その魔法も今は使えないけどね」
まどか「…ちょっと待って」
ほむら「何かしら?」
まどか「ループ期間って事は、既に何回か時間を巻き戻してたの?」
ほむら「…そうね」
ほむら(ループの事は言わないつもりだったのに)
ほむら(迂闊だったわね)
まどか「じゃあどれくらいやり直したの?」
ほむら「そうね…」
ほむら「具体的にはわからないけれど、100を越えてるのは確かよ」
まどか「」
>>167 トリ付け忘れました
続きはまた更新速度低で書いていく予定です
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