【安価SS】苗木「王様ゲーム?」 (395)
・ダンガンロンパの安価SS
・皆で王様ゲームをして楽しむ話
・まだ皆が生きていている世界線
・キャラ崩壊あり?
・ストーリーにそぐわない所があるかも
・キャラの呼び方など間違っている所があればバンバン指摘してください
・基本安価は絶対だけど下ネタ系は作者の技量の問題で書けませんので悪しからず
・頑張って考えるので更新はおそくなるかも
・SS書くのは初めてです
以上の事が大丈夫だ、問題ないという人はお楽しみ頂けると嬉しいです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377353375
モノクマ「そう、王様ゲーム」
モノクマ「あれ?もしかして苗木くんは知らないの王様ゲーム?」
苗木「いや、王様ゲームくらい知ってるよ!」
苗木「王様が命令して命令された人がそれを実行するってやつでしょ?」
モノクマ「うぷぷ、そのとーり」
モノクマ「今からおまえらにはその王様ゲームをやってもらいたいと思います!」
十神「いきなり体育館に呼び出したと思えばふざけた事を言いおって、俺は帰るぞ」
モノクマ「ふざけてなんかないよ!」
モノクマ「第一君達がさっさと殺し合いを始めないからボクがわざわざこんな事をしてやってるんじゃないか!」
モノクマ「とにかく全員強制参加だからね!」
葉隠「王様ゲームに強制参加なんてエンディングだけで十分だべ!」
苗木「葉隠くん……そういう発言は控えようか……」
モノクマ「ええい、学園長の命令は絶対です!」
モノクマ「もし逆らったら身の毛もよだつグレートな体罰を実行しちゃうからね!」
桑田「もし王様の命令に逆らったりしたらどうなんだよ?」
モノクマ「もちろんその時もグレートな体罰を実行します!」
霧切「逃げ場がないと言う訳ね」
モノクマ「うぷぷ、皆もう言う事もない様なので早速始めちゃうよ!」
大神「すまぬ……我はその王様ゲームとやらのルールがよくわからぬのだが……」
モノクマ「仕方ないなーじゃあボクが説明して差し上げましょう!」
………………
大神「そういう事であったか手間を掛けさせてすまぬ」
モノクマ「じゃあ始めていいよね?」
《 王様ゲームスタート》
一同「王様だーれだ」
王様>>10
命令>>13
苗木>>17
舞園>>18
霧切>>19
十神>>20
腐川>>21
石丸>>22
大和田>>23
桑田>>24
山田>>25
朝日奈>>26
大神>>27
セレス>>28
江ノ島>>29
不二咲>>30
命令は何番が何々をするという形式で行って行きます、命令が決まった時点で次は誰が何番かを安価で決めます。
安価遠いかな?
長すぎ王様と命令だけでいいだろ
王様を1と2が誉めまくれ
つーか葉隠いなくね?
次からそうします
葉隠は完璧にど忘れでしたすみません
葉隠「俺みたいなイケメンを忘れるなんて酷いべ」
闍玲惠
苗木
山田
十神
苗木
ごめんなさい。なんか文字化けする。
安価なら下
腐川
>>21
セレスさんの事だよね?
>>19
それはちがうわ!
朝日奈「王様だれ?」
セレス「わたくしですわ」
セレス「そうですわね、じゃあ1番の人と2番の人はわたくしを誉めていただこうかしら」
葉隠「1番2番を引いたのは誰だべ!」
十神「俺だ」
腐川「私よ」
大和田「寄りにもよってこの2人かよ」
十神「何で俺が他の奴を誉めなければならんのだ!」
腐川「そうよ!白夜様を誉めるならまだしもな何で他の奴を誉めないといけないのよ!」
セレス「ふふっ、いいんですの?このままだと時期にモノクマから体罰が下りますわよ」
ごめん。なえぎのこと
>>31
無知ですまん書き直した方がいいかね?
十神「いいだろうその安い挑発に乗ってやる、よく聞いておけ一度しか言わん」
十神「おまえにはその服がに似合っている」
苗木「……えっそれだけ」
腐川「なっなっなんでその女にはそんな事言って私には何も言ってくれないんですか白夜様?」
十神「貴様はまず先に風呂に入って来い臭うぞ」
セレス「腐川さん」
腐川「何よ、言えばいいんでしょなら言ってやるわよ」
腐川「綺麗な肌してるわね、はいこれでいい?」
セレス「ふふっ、まあこれくらいでいいでしょう」
腐川「屈辱だわ」
モノクマ「うぷぷ、どうやら皆楽しめているようだね」
モノクマ「じゃあ次行ってみよー」
不二咲「えっまだやるの?」
モノクマ「もちろんだよ!だって他にも罰を受けてない人はいっぱいいるでしょ!」
モノクマ「次はもっと絶望的な罰がいいなぁうぷぷ」
葉隠「もう勘弁して欲しいべ」
一同「王様ゲームだーれだ」
王様>>36
命令>>40
アポ
9が5に全力で腹パン
セレス
かませ
霧切「王様はだれなの?」
桑田「オレだぜ」
葉隠「嫌な予感しかしないべ」
桑田「そうだなじゃあ舞園ちゃんは王様にキス何てのはどうだ!」
苗木「思いっきり名指しじゃないかダメだよそんなの!」
舞園「そうですよ、私のファーストキスは苗木君の物なんですから!」
苗木「なっ何言ってるの舞園さん」
舞園「ふふっ冗談です」
苗木「冗談がすぎるよ」
苗舞 キッキャウフフ
霧切「……」
セレス「……」
桑田「何だよ!苗木ばっかいい思いしやがってアホアホアホアホアホアホアホアホアホ!」
石丸「桑田君早く命令するのだ後が詰まっているのだぞ!」
桑田「チッじゃあ9番の奴が5番の奴に全力で腹パン」
葉隠「ほらやっぱり俺の占いじゃ嫌な予感しかしなかったんだべ」
大神「9番と5番ば誰なのだ」
十神「俺が9番だ」
セレス「わたくしが5番ですわ」
一同「…………」
桑田「(何かこれヤバイんじゃね)」
腐川「何でまたその女だけいい思いするのよ!」
腐川「何なら私にもしていいんでですよ白夜様!」
十神「ふんっ女に手はあげん」
セレス「いいんですの罰は罰しかと受け止めますわ」
十神「…………」
十神「お前がそこまで言うなら仕方ない」
十神「じゃあいくぞ」
セレス「いいですわよ」
十神「ふんっ!」
セレス「ぐふ!!ゲホゲホ」
苗木「大丈夫セレスさん!」
セレス「ええ大丈夫ですわ、ですが少しばかり足に力が入らないのでこのままでいてよろしいですか?」ダキツキ
苗木「えっセレスさん!!」
セレス「ふふっ苗木君温かいですわね」
苗木「ちょっセレスさん変な事言わないでよ」
苗セレ キッキャウフフ
霧切「…………」
舞園「チッ」
モノクマ「うぷぷ、ようやく絶望してくれる様な罰がきたね」
モノクマ「ボクは今最高にハッピーだよ!」
葉隠「今のところ絶望してるのは一部の人間だけだべ!」
霧切「…………」
舞園「…………」
セレス「後で覚えておいでくださいね桑田君」ニコ
桑田「えっ」
セレス「ではまた後ほど」
桑田「アポ」
モノクマ「では次にいってみよー」
大和田「おいおいまだ続けんのかよ」
モノクマ「だから言ったでしょ全員が絶望してくれるまで辞めないって!」
山田「そんな事聞いてませんぞ!」
モノクマ「あれ?言ってなかったっけじゃあ今言ったから問題ないね!」
江ノ島「ちょっと!何でそんな適当なのよ!」
モノクマ「うぷぷ、まぁいいじゃないか楽しいんだし」
モノクマ「さぁ早く始めないとおまえら全員体罰になっちゃうよーうぷぷぷぷ」
一同「王様だーれだ」
王様>>63
命令>>67
てかこれ見られてんの?
妹様
1と5が笑顔で社交ダンス
かませ
石丸
じゃあ今から再開していこうと思います。
糞みたいな文でも楽しんでくれたら嬉しいぜ
朝日奈「今回はだれが王様なの?」
江ノ島「あっ、王様アタシだわ」
江ノ島「そんじゃねー1番と5番の人には笑顔で社交ダンスしてもらおうかな」
大神「朝日奈よ社交ダンスとはいったいどういったものなのだ」
朝日奈「えーっとね、うーん」クビカシゲ
苗木「大神さん社交ダンスってのは男女が一緒に楽しむためのダンスなんだよ」
大神「ふむ、そうであったかわざわざすまぬな」
苗木「男女でやるダンス何だけどね……」
十神「どういう事だ何で毎回俺が罰を受けなければならんのだ!」
十神「他にも罰を受けてない人間はいるだろう!」
石丸「いいじゃないか十神君!2人で社交ダンスを踊り友情を深めようではないか!」
十神「どうして俺がこんな奴と友情を深めなければならんのだ」
葉隠「いいじゃねえべか十神っち似合ってるべ」
十神「くっ!いい加減な事言いおって」
山田「男女で踊るダンスを男どうしで踊る、もしかしてこれはアッーな展開ではないですかな」メガネクイッ
セレス「ちょっと山田君は黙っていただけないかしら」
最初とIDが変わってるけど何でだろう?
モノクマ「うぷぷ、音楽スタート!」
♪~~~
十神「…………」
石丸「うむ、十神君いい動きをしている笑顔も忘れてはいけないぞ!」
十神「…………」
石丸「ほらちゃんと僕の腰に手を回して」
十神「…………」
朝日奈「ちょっとあれ大丈夫なの?十神生きてるよね?」
山田「やはりアッーな方ではないですか、僕にそっちの趣味はありませんぞ」
葉隠「こりゃ見てるこっちの方もキツイべ」
舞園「いったいこれを見て誰が得をするんでしょう?」
大和田「おっ、どうやら終わったみてぇだな」
石丸「ふむ、実に有意義な時間であったなぁ十神君!」
十神「…………」
大和田「兄弟、いいダンスだったぜ!」
石丸「そうか、ありがとう兄弟何なら今からでも踊らないか?」
大和田「いや、それは勘弁してくれ」
十神「…………」チーン
モノクマ「うぷぷ、若干一名が絶望により再起不能となっていますが、気にせず次にいってみよー」
葉隠「鬼だべ」
桑田「あんな風にはなりたくないぜ」
腐川「ああ、白夜様倒れている姿もお美しい!」
苗木「(もうすでに混沌と化してきるな)」
一同「王様だーれだ!」
王様>>100
命令>>105
山田
7番が王様の椅子になる
番号7>>109
十神
霧切「十神君はあそこで気絶しているのだけれどどうするのかしら?」
十神「…………」チーン
桑田「余ったのでいいっしょ!」
大和田「あまり物には福があるって言うしな!」
セレス「王様はだれですの?」
山田「僕が王様ですぞ!」
朝日奈「変な命令とかはやめてよね」ジトー
山田「大丈夫ですぞ!王様になる前から決めていた命令があるのです!」
山田「ズバリ!7番の人が王様の椅子になるなんてどうですかな?」
苗木「えっ!」
葉隠「それは最悪死人がでるべ!」
朝日奈「そうだよ、山田の体重で乗られたら死んじゃうよ!」
山田「ぐぬぬ、なぜ王様の僕がここまで酷く言われないといけないんだすかな?」
山田「ええい、王様の命令は絶対!必ずやってもらいますぞ!」
葉隠「山田っちの椅子になる不運な奴は誰だべ!」
シーン
石丸「誰だね!不正をしようとしている輩は!」
苗木「(まさか……)」
苗木「霧切さん十神君の札を見てもらってもいいかな?」
霧切「ええ構わないわ」
霧切「…………」
霧切「言いにくいのだけれど7番の札は十神君だったわ」
一同「……………………」
葉隠「ここまできたら十神っちは超高校生級の御曹司じゃなくて超高校生級の不運に変えたほうがいいべ!」
腐川「やめて!白夜様のライフはゼロよ!」
不二咲「そうだよ、流石にこれ以上は死んじゃうよ!」
大神「だが王様の命令は絶対……」
一同「…………」
苗木「仕方ない、やろう!」
大和田「マジで言ってんのかよ苗木!」
苗木「恐らく十神君も僕と同じ事を言うはずだよ!」
苗木「ねぇ十神君!」
十神「…………」
苗木「ほら!」
桑田「えっ何が?」
苗木「十神君もああ言ってるじゃないか!」
桑田「十神はあそこで気絶してんだろ!」
苗木「早くしないと僕達の命があぶないんだよ!」
桑田「そっか、それなら仕方ないな」
…………
山田「やっと準備ができましたかな」
山田「では座りますぞ」ミシッバキバキゴキッ
十神「…………」
葉隠「これ椅子って言うより横たわってる十神っちにただ座ってるだけだべ」
苗木「(十神君ごめん!僕達の為に犠牲になってくれ)」
十神「…………」
苗木「しっ死んでる!」
一同「!!!!」
苗木「この場合はどうするんだよモノクマ」
モノクマ「十神君の事は非常に残念ですがこのまま王様ゲームを続けます!」
大和田「人が死んだのに学級裁判ってのはやらねぇのかよ?」
モノクマ「やってあげてもいいけど、皆王様ゲームを見にきてるのであって学級裁判は誰も求めてないと思うのでは今回は行いません!」
モノクマ「何より十神君は頑張り過ぎたのでちょっと休憩しててもらいます!」
霧切「あら、十神君は死んでだのではなかったかしら?」
モノクマ「うぷぷ、だれもこのSSにシリアスは求めてないし、後で勝手に蘇るでしょ」
大和田「そんな適当でいいのかよ」
葉隠「いざとなったらモノクマが四○元ポケットで何とかしてくれるべ!」
苗木「葉隠君少し黙ってもらえるかな」
モノクマ「では次いってみましょー」
王様>>125
命令>>128
十神
モノクマとキス
モノクマとキスする人の番号>>132
再安価>>135
またしても再安価>>140
2
番号2の人>>145
苗木
一同「王様だーれだ?」
???「俺だ!」
一同「!!!」
苗木「十神君蘇ったんだね!」
十神「ふんっ、超高校生級の御曹司の俺に不可能はない!」
十神「ここからは俺の時代だ!手始めに2番の奴にはモノクマにキスしてもらおう」
モノクマ「むむっ!命令にボクを使うなんてそれは仕返しのつもりかな十神君?」
十神「王様の命令は絶対なのだろう?」
モノクマ「うぷぷ、そのとーりたとえボクを使った命令だとしても絶対です!」
葉隠「で、モノクマキスをする不運な奴はだれだ
べ」
苗木「僕だよ」
霧舞セ「!!!」
モノクマ「うぷぷ、優しくしてね苗木君」
朝日奈「でも良かった方だよ相手は人形でしょ、気楽でいいじゃん!」
苗木「確かに155kgに乗られるよりかはましたけど……」
山田「苗木殿それは流石の僕でも傷つきますぞ」
……」
皆女の子に興味ないの?
はじめに>>1が予め番号がどのキャラか決めといて
俺らが番号だけ安価で引いて進行するって手もある
最初にそれは考えたんだけどそれだと面白みに欠けるかなと思ってやめたんだよね
皆がそれがいいっていうならそうします。
舞園「何でこんな時に私が当たらないのよ」ボソボソ
霧切「使えないかませメガネね」ボソボソ
セレス「こんな事なら蘇ってこなくてよろしかったのに」ボソボソ
十神「…………」
葉隠「苗木っち熱い一発をかましてやるんだべ」
大和田「男見せろー苗木!」
石丸「キスなんて不純異性交遊ではないかッ、けしからん!」
大和田「兄弟、人形とのキスに不純なんてねーよ」
石丸「……それもそうだな兄弟!」
葉桑大「いけー!」
苗木「わかったよやればいいんでしょ」
ブチューー
一同「ざわざわ」
苗木「これでいい?」
モノクマ「うぷぷ、中の人も大満足だよ!」
苗木「中の人?」
モノクマ「うぷぷこっちの話!」
モノクマ「気を取り直して次いこー」
モノクマ「次はまだ罰を受けてない人がいいなうぷぷぷぷ」
>>153の案に則って進行して行こうと思います。
王様>>162
命令と受ける番号>>165
石丸
2番と9番が五分間の漫才
一同「王様だーれだ?」
石丸「僕が王様だ!」
桑田「うげっ、なんかめんどくさそうな命令がきそうだな」
石丸「そうだな、1番から15番まで今後一切風紀を乱さないなんてのはどうかね」
セレス「全員指定なんてそんなの王様ゲームじゃありませんわ、他の命令はありませんの?」
石丸「そうなのか」
石丸「うーん、どれだけ考えてもいい案が浮かんでこん」
大和田「兄弟それなら5分間漫才なんてのはどうだ?」
石丸「確かにそれはいい案かもしれん、風紀を乱す事もなかろう」
大和田「じゃあそれで決まりだな!」
霧切「ちょっと待って、今のは大和田君が命令を決めていたけれどルール的にはそれはいいのかしら?」
舞園「王様の石丸君が納得しているんだし大丈夫なんじゃないですか?」
霧切「それでいいというならもう言う事はないわ」
石丸「それじゃあ2番と9番の人間に5分間漫才をしてもらおう!」
大和田「えっ」
十神「…………」
石丸「んっ、どうしたんだね兄弟?」
大和田「9番は俺だ」
石丸「……すまない」
大和田「いや、いいんだ俺が言い出した事だ落とし前はきちんとつける」
石丸「きょ兄弟すまん」ウッウッ
大和田「泣くなよ兄弟、別に死ぬわけじゃない」
大和田「所で俺と漫才をやる2番は誰なんだ?」
十神「…………」
十神「俺だ………」
一同「えっ……」
葉隠「分かったべ、十神っちは今まで他の皆と上手く馴染めてなかったからこの王様ゲームを使って皆と仲良くなろうとしたんだべ、俺の占いがそういってるなべ!」
石丸「そうだったのかね十神君!風紀委員でありながらそんな事を気づかないなんて、十神君今日は一緒にご飯を食べて親睦を深めようではないか!」
十神「そんな訳あるか、それと暑苦しいから近寄るんじゃない」
腐川「そうよ、白夜様と仲を深めるのは私なんだから!」
石丸「なに!不順異性交友は認めんぞ!」
十神「うるさい!おまえらは黙っていろ!」
十神「モノクマこのくじに不正はないのか?」
モノクマ「不正?そんな物ないよ!」
モノクマ「ボクは君たちのリアリティある絶望が見たいんだ、不正なんかしたらそれが見れないじゃん!」
十神「くっ、この何十人の中からなぜ俺がずっと選ばれるのだ!」
大和田「そんな事より早く始めんぞ」
十神「いいだろう、俺も腹をくくってやる」
大和田「おうよ!それでこそ男だぜ」
十神「まて!お前ネタは考えているのか?」
大和田「ネタ?そんなもん即興でやればいいじゃねーか」
十神「愚か者めやるからには徹底的にだ、手を抜く事は超高校生級の完璧の俺のポリシーに反する」
大和田「おぅ、まさかオメェがそこまでやる気とは思わなかったぜ!」
十神「一度言った事を二度言わせるな!やるからには徹底的にだ」
大和田「おうよ!」
~ネタ考え中~
苗木「まさかあの十神君がここまでやる気なんて、一回死んで頭どうにかなったんじゃないのかな?」
霧切「そうね、今までの十神君からは考えられない行動ね」
霧切「そんぶん、彼がどんな漫才を披露してくれるかたのしみだわ」
苗木「そうだね」
苗木「あっ、始まるみたいだよ!」
パチパチパチ
こうして始まった十神君と大和田君の5分間漫才…………
この学園始まって以来最も長い5分間になるなんて僕達はまだ知る由もなかった…………
十大「どうも~」
十神「十神白夜だ」
大和田「大和田紋土だぜ」
十大「2人合わせて白夜紋土だ(ぜ)」
一同「…………えっ」
腐川「白夜さまー」キャー
石丸「がんばれー兄弟!」
葉隠「これは何か悪い夢だべ……」
不二咲「何かこわいよぉ……」
大神「我にもわかる、お主らの後ろから出ている禍々しきオーラが……」
江ノ島「ヤバッ!ちょー受けるんですけど!」
大和田「いやー皆さん聞いてくださいよ、この髪毎日手入れが大変でね、セットに1時間位掛けてるんですよ」
十神「毎日わざわざ捏ねて焼いてるのか?」
大和田「えっ何の話してんだよ?」
十神「いや、今までずっとそれ非常食か何かかなと思っていたんだが……」
大和田「お前それハンバーグじゃねぇか!」
十神「ずっとハンバーグだと思っていたんだが……」
大和田「俺は食いしん坊か!」
大和田「(決まった!これは総ウケ間違いなしだぜ)」チラッ
十神「(もちろんだ、何にせよこの俺が考えたネタなんだからな)」チラッ
一同「………………」メヲソラス
大和田「(おいおい、あいつら面白過ぎて目も合わせられねぇぜ!)」
十神「(だから言っただろう完璧なネタだと)」
朝日奈「ねぇさくらちゃんあの2人ドヤ顔でこっち見てない?」
大神「朝日奈よ見てはならぬ……」
ごめん煮詰まってた、方向性がおかしくてごめんね
その後も白夜紋土の漫才は続いた……5分間という短い時間ながらも僕達の精神はどんどん削られてゆき、不二咲さんに限っては泡を噴いて気絶する始末……
あのモノクマでさえネタの最中は口を出せなかったほどこの2人の漫才の押し売りは酷かった……
…………
大和田「で、俺らの漫才はどうだったよオメェら?」
一同「…………」
十神「ふんっ、面白過ぎて声も出ないか」
十神「まぁ当然の結果といったところか……」
大和田「それにしても十神よオメェの事見直したぜ!ただの堅物野郎とばかり思っていたがこんな才能があったとはな」
十神「ふんっ、お前になんと言われようがどうでもいい」
十神「だが、俺もお前に対する考えを改めなければな」
フタリデアクシュ
舞園「(何なんですかこの気持ち悪い空気?)」
山田「(またアッーな関係の人が1人増えましたか……)」
石丸「(うんうん、2人とも仲直りしたのだな)」シミジミ
セレス「(早く帰りたいですわ)」ハァ
モノクマ「ごっごほんそこの2人とももういいかな?」
モノクマ「仲直がいいのは構わないけど程々にしてね」
モノクマ「じゃあ次いこうか」
王様>>188
命令と番号>>192
セレス
8番が王様にひたすら好きだ、愛してると言う
一同「王様だーれだ?」
セレス「わたくしが王様ですわ」チラ
舞園「またはずれかぁ」シュン
朝日奈「うーんなかなか王様になれないなぁ」
葉隠「王様何かならなくていいから罰を受けるのは勘弁して欲しいべ」
セレス「(確かに見えました、先程苗木君が持っていた札は8番でしたわ)」
セレス「(いや、もしかして3番という可能性も…… )」
セレス「(8を半分にすると3に見えなくもないですわ)」
セレス「……」ブツブツ
石丸「んっ?何やらセレス君がブツブツ言っているが何かあったのだろうか?」
大和田「ほっとけ兄弟関わるとろくな目にあわねーぞ」
セレス「(そうですわ、わたくしは超高校生級のギャンブラーこの程度の困難今まで幾らでも経験してきたんですもの)」
セレス「(いつ決断するの?いまですわ!)」
セレス「決めましたわ」
セレス「8番が王様にひたすら好きだ、愛してると言っていただけるかしら?」
霧舞「!!!」
大和田「おいおいマジかよ!」
朝日奈「それはちょっとやりすぎなんじゃ……」
山田「(うぉー何でこんな時に7番を引くんだ!安広多恵子殿に合法的に迫れるというのに8番うらやまけしからん!)」
セレス「……」ドキドキ
舞園「(まさかセレスさん一か八かの賭けにでた?)」
舞園「(幾ら超高校生級のギャンブラーのセレスさんといえども14人の中からピンポイントに1人を当てる事は不可能のはず!)」
霧切「いや、そうとはかぎらないわ」
舞園「えっ!聞こえてました?」
霧切「実は私エスパーなの」
舞園「ちょっと待ってくださいそれは私のセリフでしょ?私の専売特許ですよ!」
霧切「今はそんな事をどうだっていいわ、問題なのはセレスさんが指名した8番が苗木君かどうかよ」
舞園「そういえばそうでした、実際の所でどうなんですか?」
霧切「確証はないけれど、セレスさんは王様の札を引き当てた時に一瞬だけ苗木の方を見ていたわ」
舞園「ということは……」
霧切「ええ当たっている可能性が極めて高いわ、それに加えセレスさんはギャンブラー洞察力も相当のはず……」
舞園「それってまずいんじゃ……」
霧切「ええ、相当まずいわね」
舞園「…………」
霧切「…………」
???「8番は僕だよ」
霧舞「ハッ」フリムキ
舞園「嘘でしょ……」フラッ
霧切「…………」
桑田「また苗木だけいい思いかよ!」
山田「実にけしからん苗木殿今すぐ変わりたまえ!」ガタッ
石丸「苗木君!これは不順異性交遊ではないか!」
十神「ふんっ、実にくだらん」
セレス「おだまりなさい!」
セレス「これも王様の命令、逆らったらどうなるかわかりますよね」ニコッ
苗木「ぼっ僕は逆らう気なんてないよ!」
苗木「それにセレスさんになら別に言ってもいいかな」ボソッ
セレス「えっ!」
セレス「苗木君今の言葉もう一度言ってくださる?」
苗木「えっ!僕は逆らう気なんてないよって言ったんだけど……」
セレス「その後ですわ!」
苗木「セレスさんになら別に言ってもいいかなって」///
セレス「…………」///
舞園「……………………」チーン
霧切「……………………」チーン
葉隠「舞園っちと霧切っちが立ったまま気絶してるべ……」
安価じゃないんか
罰 王様
苗木 2 0
舞園 0 0
霧切 0 0
十神 4 1
腐川 1 0
石丸 1 1
大神 1 0
山田 0 1
桑田 0 1
葉隠 0 0
セレス 1 1
大和田 1 0
不二咲 0 0
江ノ島 0 1
朝日奈 0 1
因みにこれが現時点での王様と罰の回数だべ!
これであっていると俺の占いで出てるべ!
セレス「それじゃ言って頂けるかしら?」ドキドキ
苗木「うん」ドキドキ
苗木「好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる」
苗木「こんなもんでいいかな?」///
セレス「まだですわ!」
セレス「もう少しだけ……」///
苗木「わかったよ」///
苗木「好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる、好きだ、愛してる」
苗木「どうかな?」///
セレス「もういいですわよ」///
江ノ島「うっげぇ何この甘い空気」
桑田「苗木お前すげぇよ」
山田「これは薄い本が厚くなりますな!」
セレス「……ごほんっ、苗木君よく聞きなさい」
セレス「貴方は今まで私のランク付けの中ではCでしたが、たった今からAランクになりましたわ」
セレス「ですからわたくしの王子様になっていただけませんか?」///
一同「!!!」
苗木「ええっ!そのランクって最高がCだったんじゃないの?」
セレス「ええ、ですが先程更新されましたわ」
セレス「貴方によってね」ボソッ
苗木「えぇー!」
苗木「でもボク……」
セレス「その先は言わなくともわかっていますわ」
苗木「!」
セレス「ですからその時まで本気の愛してるはお預けですわ」ニコッ
セレス「それに他の誰かと愛しの王子様を奪い合うなんて中々スリリングじゃありませんこと?」
セレス「だってわたくし超高校生級のギャンブラー何ですもの」
セレス「だから2人で愛し合える日まで待っていてくださいね」ニコッ
苗木「セレスさん……」///
大神「苗木、つくずく罪作りな男よ……」
不二咲「すごい!僕感動しちゃったよ」
桑田「ならオレは舞園ちゃんを持っていくぜ!なぁ舞園ちゃん!」
舞園「私なんて苗木君と中学校の時から一緒なんですよ、ずっとSランクに決まってるじゃないですか」ブツブツ
霧切「確か昔解決した事件の中にバレない殺人の方法があったはず」ブツブツ
桑田「えぇー普通に無視かよ……」
葉隠「大丈夫だべ桑田っち、俺の占いでは桑田っちにはいい彼女が出来るって出てるべ!」
桑田「本当かッ!てかオメーの占いって三割しかあたらねーじゃねーか!」スイショウナゲマス
葉隠「あぁ俺の水晶玉がー!」
モノクマ「うぷぷ、2人とも焼けちゃうな~見てるこっちも恥ずかしかったよ」
モノクマ「では、次はどんな結末が待っているのかな~うぷぷ、楽しみ過ぎて脳汁が飛び出でちゃいそうだよ」
王様>>226
命令と番号>>229
大和田
十神
命令と番号再安価>>235
3番と9番がキス
一同「王様様だーれだ?」
大和田「オレだぜ!」
苗木「大和田くんかぁどんな命令するんだろう?」
桑田「どうせ漢気みせろとかいって腹筋とかさせられんじゃね」
葉隠「それは何だかありそうだべ」
朝日奈「腹筋とかならまだいいんだけどねー」
大神「そうだな、我も体を動かす事のできる命令の方がいい」
大和田「じゃあ命令するぜ!」
大和田「ズバリ、3番と9番にキスをしてもらうなんてのはどうだ!」
桑田「へぇー大和田にしてはいい事するじゃん、これでオレと舞園ちゃんが当たれば……」
舞園「絶対そんな事にはなりません、しかも私3番でも9番でもありませんし」
石丸「こんなの不順異性交遊ではないか!けしからん!」
苗木「石丸君はさっきからそれしか言ってないね」
大和田「で、3番と9番は誰だよ?」
江ノ島「3番あたし何ですけどー」
桑田「へー良かったじゃん、男同士のキスじゃなくてよ」
霧切「で、3番は結局誰なの?」
腐川「あっあたしよ!」
山田「こっこれは、ここにきてまさかの百合展開キタコレ!」
需要あるの?
石丸「この場合は不順異性交遊というのか?わからん!」
桑田「とりあえず、汚ない物を見ずにすんだぜ」
不二咲「女の子同士のキスならいいんじゃないかな?」
腐川「いい訳ないじゃない!あたしのファーストキスは白夜様にあげるって決まってんのよ!」
十神「お前のなんぞいらん」
腐川「あーん白夜様もっと詰ってください!」
葉隠「これはいう事聞きそうにねーべ」
江ノ島「あーもうめんどくさ」スタスタ
腐川「なっ何よ、文句でもいうつもり?」
チュ
山田「無理やりいった……だと……」
腐川「なっなっなにしてくれんよの!」
江ノ島「だってアンタが変な意地張ってるから」
腐川「あっあたしのファーストキスが……」チーン
葉隠「気絶しちまったべ」
江ノ島「なにそれ気絶するほどアタシとのキスが嫌だったってこと、すごいショックなんですけど!」
モノクマ「うぷぷぷ、いいねぇ絶望して気絶するなんて、皆ももっとこんな反応を示してくれたらボクは嬉しいんだけどな」
大神「この王様ゲームとやらはまだ終わらぬのか?」
モノクマ「うぷぷ、言ったでしょ全員が罰を受けるまでまで終わらないって」
桑田「罰を受けてない人間って後6人もいるじゃねえかよ」
モノクマ「じゃあその6人が罰を受けるまでこの王様ゲームは終わりません!」
葉隠「勘弁して欲しいべ」
モノクマ「じゃあ次行っちゃおうか」
王様>>254
命令と番号>>257
苗木
2と6でモノクマ音頭
一同「王様だーれだ?」
苗木「あっ僕が王様だ」
霧舞「!!!」
苗木「そうだな、何にしようかな」
舞園「苗木君、王様が11番の人と付き合う何てのはどうでしょう?」
苗木「えっどうしたの急に?」
舞園「まぁ物は試しようですよ! ねっ、苗木君!」
苗木「所で舞園さんは何番なの?」
舞園「もちろん11番ですよ」ニコッ
苗木「ダメだよねそれ」
舞園「バレなければいいんですよ!」
霧切「そういう不正は見逃せないわね!」
舞園「いつからそこにいたんですか霧切さん?」
霧切「最初からずっといたわ」
霧切「だからあなたが苗木君を唆そうとしていた所もバッチリ見ていたわ」
舞園「人の恋路を邪魔しちゃいけないんですよ」
霧切「邪魔してなんかないわ、私は苗木君にアドバイスしにきたの」
苗木「アドバイス?」
霧切「そうね、例えばある特定の番号の人が王様の婚約者になるとか……」
苗木「んっ」
苗木「(うわ、霧切さんあからさまにこっちに札をチラチラ見せてきてるよ……)」
苗木「(霧切さんチラ見せ下手!)」
舞園「結局どっちを選ぶんですか?」
霧切「さぁ早くしなさい」
今日はこの辺で終わっていいですかね?
需要があるなら明日もバンバンかいていきます!
罰 王様
苗木 2 1
舞園 0 0
霧切 0 0
十神 4 1
腐川 2 0
石丸 1 1
大神 1 0
山田 0 1
桑田 0 1
葉隠 0 0
セレス 1 2
大和田 1 2
不二咲 0 0
江ノ島 1 1
朝日奈 0 1
寝る前にいつものこれおいとくべ
苗木「あっ、そういえばボク予め命令決めてたんだった」
舞園「えっ、それってもしかして11番の人と永遠の愛を誓い合うとかですか?」
舞園「もう苗木君ったら気が早過ぎますよ!」キャー
霧切「そんな事ないわよね苗木君?」
苗木「(だから霧切さんチラ見せ下手!)」
苗木「実は2番の人と6番の人にモノクマ音頭を踊ってもらおうと思ってたんだ」
モノクマ「うぷぷ、呼んだ?」
セレス「別にあなたは呼んでいませんわ」
モノクマ「そう」ショボーン
モノクマ「モノクマ音頭ってあのモノクマ音頭だべか?」
苗木「そうだよ、それを2番と6番の人に踊ってもらうんだ!」
桑田「で、その2番と6番ってのは誰だよ?」
大和田「俺が2番だ」
セレス「わたくしが6番ですわ」
山田「これはまた変わったペアですな」
苗木「あっ、そういえばボク予め命令決めてたんだった」
舞園「えっ、それってもしかして11番の人と永遠の愛を誓い合うとかですか?」
舞園「もう苗木君ったら気が早過ぎますよ!」キャー
霧切「そんな事ないわよね苗木君?」
苗木「(だから霧切さんチラ見せ下手!)」
苗木「実は2番の人と6番の人にモノクマ音頭を踊ってもらおうと思ってたんだ」
モノクマ「うぷぷ、呼んだ?」
セレス「別にあなたは呼んでいませんわ」
モノクマ「そう」ショボーン
モノクマ「モノクマ音頭ってあのモノクマ音頭だべか?」
苗木「そうだよ、それを2番と6番の人に踊ってもらうんだ!」
桑田「で、その2番と6番ってのは誰だよ?」
大和田「俺が2番だ」
セレス「わたくしが6番ですわ」
山田「これはまた一風変わったペアですな」
セレス「でも苗木君わたくしそんな物踊れませんわ」
大和田「俺も踊れねぇぞ」
苗木「えっと、じゃあ……」
モノクマ「うぷぷ、こんな時こそボクの出番だと思わないかい苗木君?」
苗木「モノクマッ!」
モノクマ「仕方ないなぁ、今回は特別にボクが一から教えてあげるよ!」
モノクマ「これでおまえらが絶望してくれるならお安い御用だよ!」
セレス「苗木君の命令なら仕方ないですわね」
大和田「まぁ、王様の命令は絶対だからしゃねーか」
モノクマ「うぷぷ、じゃあおまえら2人はついてきなさい」
スタスタスタ
~1時間経過~
桑田「幾らなんでもおそすぎやしねぇか?」
葉隠「もう1時間経過してるべ!」
朝日奈「もう待ちくたびれちゃったよ」
十神「実に無駄な時間だ」
舞園「苗木君ってどんな食べ物が好きなんですか?」
苗木「えっ、極普通だよ」
霧切「ちょっと待ちなさい次は私の質問の番でしょ?」
舞園「だって霧切さん質問するのが遅いんですもの」
舞園「ねぇ苗木君?」
苗木「えっ、あっうんそうだね!」
舞園「今の私の話ちゃんと聞いてました?」
苗木「うん、一様」
舞園「むー、本当ですか?」ホッペタフクラマス
苗木「本当だよ」
苗木「(そりゃ、1時間も2人から質問責めにあえば聞き逃すこともあるよ)」ハァ
葉隠「おっようやく帰ってきたべ!」
セレス「皆さんお待たせしましたわ」
十神「俺をこれだけ待たせたんだもちろん完璧に仕上げてきたんだろうな?」
セレス「もちろんですわ」
大和田「あたりめぇじゃねえか、やってやるぜ!」
モノクマ「ふぅ、久しぶりに疲れちゃったよ、熊が無理な運動するもんじゃないね」
モノクマ「じゃあ音楽スタート!」
アッソーレ アッ ドシタ ソーレソーレソーレソーレ アッ ドシタ アッソーレ
キヨークタダシクウツクシイ セイロンバッカノヨノナカダケドー
セレス「…………」スチャスチャ
大和田「…………」スチャスチャ
~~~~~
ニククカワイラシク モノクマオンド
アッドシタ アッソレ
大和田「ふぅ」
セレス「どうでしたか苗木君?」
苗木「凄いよあの短時間でここまでできるなんて!」
セレス「だって王子様の命令ですもの」フフッ
苗木「ちょっとセレスさんからかわないでよ」///
セレス「そうですわね、今はまだ違いますわね」
舞園「セレスさん、おそろしい子!」
霧切「すこしばかり彼女を侮っていたようね」
石丸「凄いぞ兄弟!是非とも今度社交ダンスと一緒に踊ろうではないか!」
大和田「社交ダンスは遠慮しとくぜ」
モノクマ「うぷぷ、これでもまだ罰を受けてない人間はいっぱいいるんだよ」
モノクマ「そんな物人達の為に次にいこー」
葉隠「出来ればもうこのままおわりたいべ」
王様>>285
命令と番号>>288
霧切
1番と7番の人 これからはお互いに下の名前+ちゃん付けで呼び合う
一同「王様だーれだ!」
霧切「私が王様よ」
舞園「先を越されましたか……」
霧切「(ふふふ、これで要約私と苗木君のキャッキャウフフが始まるという訳ね)」フフフフフフ
大和田「霧切が1人で笑ってやがる……」
霧切「(そうよハッキリ言うの、王様と結婚しなさいって!)」
霧切「(ふふふふ、んっ?)」
霧切「(そういえば苗木君は何番なのかしら…………)」
霧切「(しまった、つい1人で舞い上がってしまって確認するのを忘れていたわ……)」
霧切「(どうしましょう……)」
霧切「(こんなときは……)」
霧切「所で苗木君」
苗木「どうしたの霧切さん?」
霧切「あなたは何番になったのかしら?」
苗木「えっ、それは言っちゃだめだよ霧切さん」
舞園「(これはチャンスだわ!)」キキミミタテテマシタ
舞園「あれれー?どうしたんですか霧切さん?」クビカシゲ
舞園「もしかして、苗木君の番号がわからないから聞いてたりしてたんじゃないですかー?」
舞園「そういうのはルール違反ですよー?」ニコッ
霧切「違うわ、ただ苗木君が困っていたから助けてあげただけよ」
舞園「苗木君が困ってる?」
霧切「ええそうよ、苗木君は私にあんな事やこんな事を命令して欲しいけど、どうやって自分の番号を私に教えようか迷っていたのよ」
苗木「えっ?」
霧切「だから私が苗木君の力になってあげていたの」
舞園「そんな訳ないじゃないですか!」
苗木「舞園さん」
舞園「苗木君は私にあんな事やこんな事を命令されたいんです!」
舞園「そうに決まっています!」
苗木「(2人とも妄想がいきすぎてるよ……)」
苗木「とりあえず早く決めなよ霧切さん」
霧切「だったら早く番号をおしえてちょうだい」
舞園「ダメですよ、ねっ霧切さん」
霧切「……わかったわ」
霧切「じゃあ、1番と7番の人がこれからはお互いに下の名前+ちゃん付けで呼び合うなんてのはどうかしら?」
葉隠「ドギツイのがこなくて良かったべ!」
霧切「1番と7番は一体誰なのかしら?」
朝日奈「私が1番だよー」
セレス「わたくしが7番ですわ」
桑田「セレスも中々罰受けてんな」
朝日奈「うーん、じゃあルーデンベルクちゃんって呼べばいいのかな?」
セレス「葵ちゃんですか?」
葉隠「てゆーか、セレスっちの本名って何なんだべ?」
山田「!!!」
セレス「わたくしの本名はセレスティ・アルーデンベルクですわ」
葉隠「そんな名前聞いた事ねーべ」
セレス「うるせぇ!わたくしがセレスティア・ルーデンベルクって言ってんだからそうに決まってんだろこのダボがァ!」
一同「…………」
葉隠「わっ悪かったべ」
セレス「ふふっ、お分かり頂けてなによりです」ニッコリ
朝日奈「じゃあルーデンベルクちゃんでいいんだよね?」
セレス「ええ、それで結構ですわ葵ちゃん」ニッコリ
朝日奈「ははは……」
モノクマ「うぷぷ、葉隠君はうまい事絶望してくれたみたいだね!」
モノクマ「まだまだ罰を受けてない人はいっぱいいるからね、次にいってみよー」
王様>>295
命令と番号>>298
舞園
三番と九番が刺激も無く仲良く語らう
>>298
それはどういった感じなのか説明お願いしていいですかね?
遅くなりました、需要があるか分かりませんが今から順次投下していきます。
一同「王様だーれだ?」
舞園「苗木君!」
苗木「どうしたの舞園さん?」
舞園「ようやく私が王様になりました!」
舞園「これで私と苗木君がゴールインできますよ!」
苗木「ゴールインって……王様なら早く命令しなよ」
舞園「苗木君とデート、もしくは苗木君と一日中愛を語らい合う、いや苗木君の部屋でお泊まりも捨てがたい」ブツブツ
苗木「全く耳に入ってないよ」
舞園「…………」ブツブツ
苗木「舞園さん」
舞園「何ですか苗木君?」ニコッ
苗木「あんまりとやかく言いたくはないけど、そういうのは遠慮したいかな……」
舞園「…………(遠慮したい→遠慮→近よらないで→喋りかけないで→目も合わせたくない→同じ場所にいたくない→即ち死!)」
舞園「そっそっそうですよね!そういうのは早いですよね!」
苗木「ん?」
舞園「やっやっぱり普通が一番ですよね!」
舞園「そっそうだこうしましょう!」
舞園「3番と9番が仲良く語らい合うなんてどうでしょう!」
舞園「そうだ!それがいいですよね!」
苗木「9番は僕だよ」
霧切「3番は私よ」
舞園「……………………」
霧切「まさか貴方にこんな気のきかせ方ができるなんて、一先ず礼を言っておくわ」
舞園「ちょっと待って下さい今の命令は取り消しです!却下です!」
セレス「往生際が悪いですわよ」
舞園「セレスさんあなたどちらの味方何ですか!」
セレス「言ったではないですか、王子様を奪い合う、いわばライバルだと」
舞園「ぐぬぬ」
霧切「そういう事よ諦めなさい」
舞園「そんなの卑怯です、不正です!」
苗木「舞園さん」
舞園「何ですか苗木君……」ウッウッ
苗木「後で一緒にご飯食べようね」
舞園「苗木君」パァ
舞園「はい!」
霧切「つくずくあなたは優しいのね」
苗木「だってそうじゃないと不公正じゃないか」
霧切「3人から好意を寄せられていてあなたは幸せ者ね」
苗木「そのうち2人の好意は凄く思いけどね」
霧切「でもいずれは誰か1人を選ばないといけないのよ」
苗木「そんな事言われなくともわかってるよ……」
霧切「ふふっ、その日が楽しみだわ」
霧切「もちろん苗木君は私を選んでくれると信じているけど」
苗木「今はボクにもわからないよ」
舞園「しゅーりょー!」
苗木「えっ!」
舞園「2人とも仲良く語らい合っていましたね!」
舞園「そこまでです!王様の命令は絶対なのです!」
舞園「逆らう事は許されないのです!」
霧切「楽しかったわ苗木君」
苗木「霧切さんが納得してくれたならいいけど」
霧切「ふふっ、また今度この続きは話しましょう」
苗木「わかったよ」
舞園「ぐぬぬ、また2人でいい空気を作ちゃって」ムー
モノクマ「うぷぷ、この四角関係はどうなるのやら、その果てには果たしてどんな絶望が待っているのか」
モノクマ「ハァハァ、楽しみすぎてもう脳汁が今にも飛び散りそうだよ!」
モノクマ「因みに今の王様と罰はこんな感じになってるよ、うぷぷぷぷぷ」
罰 王様
苗木 3 1
舞園 0 1
霧切 1 1
十神 4 1
腐川 2 0
石丸 1 1
大神 1 0
山田 0 1
桑田 0 1
葉隠 0 0
セレス 2 2
大和田 1 2
不二咲 0 0
江ノ島 1 1
朝日奈 1 0
葉隠「ちょっと待ってくれよ俺全くのノータッチじゃねぇべか!罰を受けるの嫌だけどこれはこれで悲しいべ!」
不二咲「僕もだよ」
十神「何故俺だけこんなに罰を受けているのだ!」
舞園「ふふっ、苗木君とごはんー」ニコニコ
苗木「じゃあ罰を受けてないのは、舞園さんと山田君と桑田君と葉隠くんと不二咲さんの計5人か」
桑田「じゃあその5人が罰を受けるまで終われねぇのかよ」
モノクマ「だから何回もそう言ってるでしょ」
モノクマ「全員が罰を受けるまで終われないって」
モノクマ「気長にいこう気長に、うぷぷぷぷ」
葉隠「先が思いやられるべ」
王様>>316
命令と番号>>319
腐川さん
9が1と5にタイキック
一同「王様だーれだ?」
腐川「あっあたしよ」
桑田「腐川ならどうせ十神関連のなんかだろ」
葉隠「一向に王様になれる気配がないべ」
腐川「どっどうせ白夜様と一緒になんてなれる訳ないのよ、だったら他の人間が苦しめばいいんだわ」
葉隠「最悪の考えだべ」
腐川「……が……に……ック……」
桑田「えっ?なんだって?」
腐川「だから!9番が1番と5番にタイキックって言ってるの!」
桑田「あーそうねはいはい」
葉隠「ちょっと待ってくれよ1番って俺のことじゃねぇべか!」
苗木「5番はボクだよ」
2人「………………」
大和田「大神にタイキックされる訳じゃねえしそんなに気にすることねぇだろ?」
葉隠「そっそうだべ、オーガにタイキックる事を考えたら何千倍もマシだべ!」
大和田「因みに9番は俺だ」
葉隠「(´・ω・`)」
大和田「オメェ等気合い入れろオラァ!」
スパーン スパーン
葉隠「ぐっ……」
苗木「いたぁ……」
腐川「ふふっ、いい気味ね」
十神「(ふふっ、やはり一度蘇ったこの俺にタイキックなんぞ似合わん)」
桑田「何か面白味に欠けてんな」
葉隠「ちょ、桑田っちそれは酷いべ!タイキックされた人間に掛ける言葉じゃねーべ!」
舞園「大丈夫ですか苗木君?」
舞園「あなたとご飯を食べるさやかちゃんがそんな痛み直しちゃいますよ!」
苗木君「大丈夫だから……ちょっと今は1人してくれないかな?」
舞園「えぇーそうですかーわかりました!」
大和田「たくオメェ等気合いがたんねぇぞ気合いが!」
葉隠「これは気合いでなんとかできるもんじゃねぇべ!」
モノクマ「うぷぷ、葉隠君良かったじゃない、ようやく罰を受けれて」
葉隠「全然良くねぇべ!」
モノクマ「じゃあ軽く葉隠君が絶望してくれた所で次にいきましょうか」
葉隠「こら人の話を軽く流すんじゃねぇべ!」
王様>>330
命令と番号>>333
不二咲
2番が5番とキス
一同「王様だーれだ?」
不二咲「あっ僕が王様だよ」
山田「ほぅ、不二咲千尋殿ですか」
大神「お主は一体どんな命令をするのだ」
不二咲「うーんとね、じゃあ2番の人と5番の人がキスなんてどうかな?」
大和田「またキスかよ!」
不二咲「ダメかな?……」
大和田「ダメって事はねぇけど……」
桑田「顔に似合わずえげつない命令してきやがる」
舞園「私が5番です」
舞園「もしかして相手は苗木君?」
大神「いや、相手は我だ」
舞園「(´・ω・`)」
山田「ふぉーここに来てまたの百合展開!」
葉隠「でも片方はオーガだべ」
山田「…………」カオミアワセル
山田「ふぉーふぉーふぉー」
葉隠「うわっ、山田っちが発狂しちまったべ!」
舞園「(何かいい手はないか……そうか!)」
舞園「待って下さい!」
舞園「不二咲さんはどこにキスをするかまで明確には言ってません!」
不二咲「そうだけど」
舞園「だからほっぺたにキスすればいいんですよ!」
葉隠「そんな【間違った】答え認めらねぇべ!!」
苗木「それは違うよ!」
論破 パリーン
十神「おい、どういうことだ苗木説明しろ!」
苗木「確かに舞園さんが言った事はおかしいかもしれない」
苗木「でも、間違ってはいないはずだ!」
苗木「不二咲さんがハッキリと唇にキスをしろと命令したのならそれに従って実行するしかないけど、不二咲さんはそこの所はハッキリと定義していない」
苗木「即ちどこにキスをしようが問題ないという事だ!」
葉隠「うっ……」
舞園「苗木君」ポロポロ
十神「ふっそういう事だったのか」
舞園「苗木君、あなたのおかげで私のファーストキスが守られました」
舞園「だから今ここで私のファーストキスをあげちゃいます!」
苗木「えっ、止めてよ舞園さん恥ずかしいよ!」
舞園「もう、遠慮なんてしなくていいですよ!」
桑田「くそっ!苗木そこ変わりやがれ!」
大神「では舞園よ」
舞園「はい!」
チュ チュ
舞園「これでいいですよね不二咲さん?」
不二咲「うんっ!」
山田「ふぉーここに来てまたの百合展開!」
葉隠「でも片方はオーガだべ」
山田「…………」カオミアワセル
山田「ふぉーふぉーふぉー」
葉隠「うわっ、山田っちが発狂しちまったべ!」
舞園「(何かいい手はないか……そうか!)」
舞園「待って下さい!」
舞園「不二咲さんはどこにキスをするかまで明確には言ってません!」
不二咲「そうだけど」
舞園「だからほっぺたにキスすればいいんですよ!」
葉隠「そんなの認められねぇべ!」
舞園「葉隠君は黙ってて下さい!」
葉隠「(´・ω・`)」
舞園「でも正論のはずです!ねぇ大神さん?」
大神「すまんが我からは何とも言えぬ」
霧切「でもその意見はちゃんとまかり通っているわ」
朝日奈「確かに間違った事は言ってないもんねー」
桑田「てかもうそれでいいんじゃね」
大神「では舞園よ」
舞園「はい」
チュ チュ
舞園「これでいいですよね不二咲さん?」
不二咲「うんっ!」
因みにこっちはボツった方
モノクマ「うぷぷ、苗木君はこんな所で論破なんてしちゃって」
モノクマ「苗木君、本当は学級裁判したいんじゃないの?」
苗木「そんな訳ないじゃないか!」
モノクマ「うぷぷ、ボクはできる日を心待ちしてるよ」
大和田「普通に考えて殺し合いなんてするわけねぇーだろ!」
モノクマ「うぷぷ、まぁその日まで待たせてもらうよ」
モノクマ「では次にいってみましょー」
王様>>352
命令と番号>>355
苗木
2番が10番をお姫様だっこ
今日はこの位でいいですかね?
見てくれてる人がいるみたいなんで明日もバンバン投下していきます。
罰 王様
苗木 4 1
舞園 1 1
霧切 1 1
十神 4 1
腐川 2 1
石丸 1 1
大神 2 0
山田 1 1
桑田 1 1
葉隠 1 0
セレス 2 2
大和田 2 2
不二咲 1 1
江ノ島 1 1
朝日奈 1 0
今日もこれをおいでおくべ
因みにさっきの安価の2番は不二咲っちで10番は山田っちだったべ!
一同「王様だーれだ?」
苗木「あっボクが王様だ」
霧舞「!!!」
舞園「あぁ、私13番かぁ13番なのかぁ(棒)」ナエギノホウチラミ
霧切「私は14番だったわぁそっかぁ14番だったわぁ(棒)」ナエギノホウチラミ
苗木「(心なしか霧切さんと舞園さんがこっちをチラチラ見て何か言ってる)」
苗木「(いういう時は関わらないでおこう)」
苗木「えっとじゃあ2番が10番をお姫様抱っこなんてのはどうかな?」
桑田「何か普通だな」
葉隠「まぁ王様か苗木っちだからだべ」
不二咲「あの、10番ってだれかな2番は僕なんだけど……」
山田「10番は僕ですぞ!」
苗木「(あっ、死んだな……)」
大和田「テメェ山田!不二咲の事殺す気かよ!」
山田「ぼっ僕が悪いんですかな!これは王様の命令が悪いんじゃ……」
舞園「いや、山田君が太っているのが悪いんだと思います!」
桑田「そうだぜ舞園ちゃんの言う通りだ!」
大神「うむ、確かに山田よお主は少し減量した方がよいぞ」
十神「ふんっ豚が」
腐川「あっ汗臭いんだから近寄らないでよね!」
石丸「高校一年生の平均体重は59kgだぞ山田君!」
山田「この言われようこの学園に僕の居場所は無いのでありますか……」
不二咲「皆、僕やるよ!」
大和田「正気か不二咲?死ぬぞ!」
不二咲「僕が罰を受けないと皆も罰を受けちゃうし、何より僕強くなりたいんだ!」
大和田「不二咲お前」オトコナキ
舞園「不二咲さん」ポロポロ
朝日奈「不二咲ちゃん」ポロポロ
桑田「あーあ山田のせいで不二咲が」
葉隠「不二咲っちがかわいそうだべ」
山田「……………………」
不二咲「それに死んじゃったらご都合主義で何とか蘇れるしね!」
十神「おい!あれは超高校生級の御曹司の俺だからできたのであってだ……霧切「そうね、いざとなればモノクマが何とかしてくれるわ」
十神「人の話を遮るんじゃ……苗木「不二咲さん本当にごめん」
不二咲「いいんだよ苗木君、僕もようやく決心がついたんだ」
十神「……………………」
不二咲「じゃあいくよ」
山田「いつでもいいですぞ!」
不二咲「うーんうーん」ヨイショヨイショ
桑田「持ち上がるどころか地面から足がはなれてねぇぜ」
大和田「やっぱりある程度その肉削ぎ落とすか」
山田「なっなんて物騒な事を言ってるんですかな!」
葉隠「山田っちの脂でバターを作るべ!」
大和田「…………」ゾクッ
大和田「(何だったんだ今のえもいわれぬ感覚は……)」
不二咲「うーんうーん」ヨイショヨイショ
葉隠「もう諦めていいべ不二咲っち!」
大和田「そうだぜ悪いのは全部山田だ!」
山田「(それはちょっと理不尽過ぎますぞ!)」
不二咲「僕はもう自分を偽るのを止めるんだ!」
不二咲「ここで本当の男の子になるんだ!」
大和田「不二咲ぃーーーーーーー!」
山田「(仕方ありませんな、ここでバレない程度に足を上げて……)」
大和田「あっ足が地面から離れた……!」
大和田「不二咲が山田を持ち上げたぞーーー!」
一同「おぉー!」
バタン
大和田「大丈夫か不二咲!」
不二咲「大丈夫だよ大和田君……」
不二咲「僕……男になれたかな…………」
大和田「あぁオメェはこの場の誰よりもオトコだったぜ!」ポロポロ
不二咲「よ……かっ……た…………」
大和田「不二咲?不二咲おい返事しろよ不二咲!」
不二咲「………………………………」
大和田「不二咲ィーーーーーーーーー!」
モノクマ「うぷぷぷぷ、どうやらこれで全員が罰を受けたみたいだね!」
大和田「この野郎!テメェと山田のせいで不二咲が!」
山田「えっ!」
モノクマ「うぷぷ、大丈夫だよ1分もすればリスポンするから」
モノクマ「言ったでしょこのスレで人が死ぬ事は無いって」
大和田「リスポンだと……」
???「大和田君!」
大和田「!!!」
大和田「おっオメェ本当に不二咲なのか……?」
不二咲「うん、そうだよ!」
大和田「うぉー不二咲ィーー!」ダキツキ
不二咲「ちょっと、苦しいよぉ大和田君」
大和田「不二咲ィーーーーー」オトコナキ
不二咲「ふふっ」
その後、不二咲さんは皆に自身が実は男であった事を打ち明け晴れて大和田君と石丸君と兄弟になった。
そして不二咲さん?はこれから大和田君と真の男になるべく修行に励むのであった、だかこれはまた別のお話……
~~~~~
モノクマ「うぷぷ、感動的だねぇ」
苗木「これで全員が罰を受けたんだ解放してくれるんだろモノクマ?」
モノクマ「そのとーりボクは嘘はつきません!」
葉隠「はぁようやく解放されるべ」
舞園「苗木君ご飯の件は忘れていませんよね?」
十神「どう言う事だ!後半俺の出番が少ないではないか!説明しろ!苗……霧切「私もそのご飯の件とやらに参加してもいいのかしら?」
舞園「ダメに決まってるじゃないですか!私と苗木君の約束なんですから!」
苗木「でも皆で食べた方が美味しいんじゃないかな舞園さん?」
舞園「苗木君がそう言うならいいですけど……」
セレス「ならわたくしも参加しても構いませんわね?」
苗木「もちろんだよ!」
舞園「むー」ホッペフクラマス
十神「……………………」
十神「仕方ないならばその食事会とやら俺も参加してや……朝日奈「えー何々面白い話?」
苗木「いや、後で皆でご飯を食べるって話をしてたんだ」
朝日奈「へぇーいいねー楽しそうで、ねっさくらちゃん!」
大神「うむ、そうだな」
苗木「良かったら一緒にどう?」
霧舞セ「!!!」
朝日奈「えぇーいいの?やったねさくらちゃん!」
大神「良かったな朝日よ」
苗木「もちろん大神さんも一緒だよ!」
大神「ふっ、そうか……」
十神「だから俺の話を聞け!苗……桑田「えっ皆で飯食べんのかよもちろん俺も混ぜろよ!」
葉隠「俺を混ぜればもっと楽しく食事できると占いででてるべ!」
大和田「仕方ねぇ俺等も混じるか兄弟達よ!」
石丸「そうだな!やっぱりご飯は皆で食べるのが一番だな兄弟達!」
不二咲「ふふっそうだね!」
十神「………………」
腐川「大丈夫ですよ、白夜様私と2人で食べましょ」
十神「……ふっ、仕方ない超高校生級の完璧の俺が一緒に食べてやろう!ありがたく思うんだな」
腐川「キャーやっと白夜様が私にデレてくれた!」
十神「ばっ!そんなんじゃない偶々だ!」
江ノ島(戦場)「まだまだ絶望には程遠いみたいだよ盾子ちゃん」
モノクマ「うぷぷ、そんなの関係ないよ、いずれは全員が絶望して死んで行くんだから」
江ノ島(戦場)「その結末まではまだまだだろうけどね、じゃあ私もあっちに混じってこようかな」
モノクマ「ふんっ!勝手にすれば」
江ノ島(戦場)「素直じゃないんだから盾子ちゃんは……」
江ノ島「おーい皆私の事忘れてない!」
苗木「あっ、江ノ島さん今まで何処に行ってたの?」
江ノ島「まぁ色々っしょ!」
苗木「今から皆でご飯食べるんだけど江ノ島さんもどおかな?」
江ノ島「えっ私が行ってもいいの?」
苗木「勿論だよ!」
江ノ島「仕方ないなぁ、そこまで言うなら行ってあげなくもないかな」
苗木「ふふっ」
セレス「全くのあのお方は女心がわかってらっしゃるのかしら?」
霧切「それが彼のいいところなんじゃなくて?」
舞園「せっかくの苗木君とのお食事会が……」ガーン
セレス「気に病む事はありませんはまだ時間はたっぷりありますもの」
霧切「そうね、誰にも苗木君を渡すつもりはないわ」
舞園「それは私のセリフですよ!」
霧舞セ「フフフフフ」
苗木「(うわぁ、今度はあそこで笑い合ってるよ……なるべく関わらないようにしよ)」
モニタールーム
江ノ島「苗木誠……彼の周りに自然と人間が集まっていくこれが彼なりの幸運なのかもね」
江ノ島「うぷぷ、その笑顔が絶望に染まる日が楽しみだよ」
江ノ島「じゃあその日までこの続きはお預けってことでうぷぷぷぷ!」
To Be Continued
山田「僕だけ食事会に誘われていないんですが…………」
本当にTo Be Continued
拙い文章に今までお付き合いいただいてありがとうございます。
いずれまたダンガンロンパ系のssを書こうと思っているのでその時はまたよろしくお願いします。
桑田「あほあほあほあほあほあほあほあほ!」
モノクマ「学園長に対しての暴言として桑田くんには千本ノックのおしおきでーす」
桑田「アポ」
このSSまとめへのコメント
締めがいいね