【咲】由子「清澄高校伝説、やってしまったのよー」17【安価】 (629)


・お馴染みの京ちゃんスレです。恋愛要素、麻雀要素、日常要素を含む予定
 いちゃいちゃというよりはほのぼの風味 展開はメチャ遅いですけど、(咲の世界で)リアルっぽく書きます。
キンクリはあまりしません。


・舞台は清澄。部長が引退した1年後の世界です。つまり一年組が二年生に進学してます。三年生はほとんどみんな大学に通っています


・実際の一年後はこんな感じかな?って書いてるので、あまりに極端なことは起こりません。攻略も清澄中心、と思ってたけど…コンマと安価次第


・部長が抜けた分なぜか京ちゃんが女子の団体戦に参加できるようになってます。都合のいい世界だから、仕方ないね


・目標は県大会優勝&全国優勝。全体的にシンプルに行きたいと思ってます


・キャラの独自解釈などありますのでイメージが崩れるのが嫌な方は回避推奨です。
 基本原作に忠実で、咲キャラ以外は出てきません。希に、モブから新たに命を吹き込まれる者もいますがごくわずか

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373817169



昨年の清澄高校の快進撃は

巷では「清澄高校伝説」と呼ばれている

なぜ「伝説」とまで呼ばれるようになったのか


田舎の名も無き高校は、弱者
インハイに毎年出場する高校は、強者
こうした構図が、ほとんどの人の頭の中には存在する

弱者が強者を屠り続ける姿は、見る者の目を圧倒的に惹きつけた
まるで、弱国属国扱いを受けるアジア諸国の中で、日本が唯一、果敢に世界に立ち向かっていった時のように
弱きが強きを蹴散らすのは、いつの時代も美しいのだろう

もちろん、単純に清澄が強かったというのが最大の要因であるのは間違いなかったが
それでもなお麻雀が幅広く浸透している、現代において、昨年の清澄の快進撃はまさに「生ける伝説」だった


そして
清澄高校は、見事県大会を二連覇を果たし
個人戦は…五人三中名がインターハイに出場を決めた

次のステージまで、およそ一ヶ月

それまで清澄メンバーはしばらく安息の日々を過ごすのであった

前スレ 


【咲】春「永水レジェンドの方が、永遠に続きそう…」ポリポリ12【安価】
【咲】春「永水レジェンドの方が、永遠に続きそう…」ポリポリ12【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370273109/)
※長野県大会団体決勝中堅戦から終わりまで。個人戦予選と大幅なシステム変更


【咲】玄「清澄高校伝説…うう、思い出したくないよぅ」13【安価】
【咲】玄「清澄高校伝説…うう、思い出したくないよぅ」13【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371135552/)
※西田さんのインタビュー、長野県大会個人戦本選(一、二回戦とコンソレーション)


【咲】照「清澄高校伝説?……そう。私には関係ない」14【安価】
【咲】照「清澄高校伝説?……そう。私には関係ない」14【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371697783/)
※長野県大会個人戦決勝(一、二回戦) 


【咲】玉子「清澄伝説?弱者が強者を?あーあー何も聞こえない」15【安価】
【咲】玉子「清澄伝説?弱者が強者を?あーあー何も聞こえない」15【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372425817/)
※長野県大会個人戦決勝(三回戦)&打ち上げ&お泊まり前半(エイスリン、照、久、美穂子、セーラ) 


【咲】Aislinn “Legendary reincarnation of Kiyosumi High school !! ”16【安価】
※京太郎の家にお泊り二回目後半、【アビリティ・ミキサー】入手、大会後の息抜き(プール)


<スレの流れ>
平日は
学校午前→学校午後→部活→帰宅後夜 で一日4行動の予定
この流れを一週間に「平日前半→平日後半→休日」で。休日は午前、午後(2回行動かイベント)の3回
ただし大会や合宿中などのイベント中は行動パターンは変化します。


 安価、コンマは基本的に絶対、ルールを無視したものは安価↓で
安価の連続取得はOK、三連続はなしで。
ただし人が少ないとこちらから連投をお願いするケースがあります。そのときはぜひご協力を…(白目)
お願いしてないとき、5分以上空いたら、連投も可


安価で44を踏むと厄介事、77で良いイベントの予定。これは「44、77で」のように『書いているときだけ』適用

例 44で厄介事(ストレスイベ)、77で幸せな何か(αかステか好感度イベ) 
  それ以外の奇数のゾロ目で岩子さん出現

※岩子さんって?
京太郎たちのαやβを強くしてくれるいい人()
岩子さんじゅうななさい


ちなみに好感度上昇判定などのときは00で超成功、44で超失敗です
超成功で+10&再安価 超失敗で−5、ストレスがあればそれも減ります
また判定100を超えたら(101以上)再安価します。
普通に一回目→ブーストで二回目(判定に+8)→ブーストで三回目(判定に+9)→ブーストで四回目(判定に+10)ここで終わり
ただし超成功が四回目に出たら、続行、って感じで。その後も超成功が出た場合のみ続行で。



<今後の日程>
六月四週 【怒涛の試合ラッシュ】
平日前半→県大会個人戦本選(12人選出)
平日後半→県大会個人戦決勝 (12人から5人へ)
休日土曜日→フリー
休日日曜日→プール!!→今ここ


七月一週 【いつもの日常】
平日前半→学校
平日後半→学校
休日  →フリー


七月二週 【テスト期間】
平日前半→学校
平日後半→学校
休日  →テスト勉強


七月三週 【前半テスト、後半フリー】
平日前半→テスト終了
平日後半→普通に学校&部活
休日  →フリー

—————————————↓夏休み!

七月四週 【長野四校による合同合宿】

何日やるかは未定
また一週間かな?全国キャラも招集
雀力強化、α・特性など獲得チャンス



七月三十一日
インハイ前日→移動日


八月
インハイ開始 特別日程
一日目→抽選
二日目→??
三日目→??
四日目→??
  
以降、大会終了まで

<ステータスについて>

基礎雀力、学力、話術、雑務スキル。ストレスの5項目あります。体力は、まあ高校生だし、酒も飲まないし、
そんなに上下するものじゃないだろう(適当)。
代わりにストレスあり。理不尽なことがあったり落ち込んだりすると溜まります。
ストレスは寝たり休んだり大成功を取ることで一つ減ります。

【ストレス】
5を超えてると地雷安価が少し増えます
10を超えてるともっと増えます
15を超えてると病気で倒れることがあります倒れると動けなくなります
20で……

学力、話術、雑務はそれぞれ安価の成功判定に使います。 どの補正値が使われるかはコンマ次第
それぞれ
G: 0〜10 0/50
F:11〜20 0/50  
E:21〜30 0/70
D:31〜50 0/100
C:51〜70 0/120
B:71〜80 0/200
B+:81〜89 0/350
A:90〜99 0/500
まであり。



ストレスは最大20まで溜まります。ストレスの分、そのままコンマ判定から差し引かれます。適度に休んでください。

あとは京太郎に対する好感度があります。これもG〜Aまで。
C以上になると、京太郎を異性として意識し始めます。Aになると告白イベント。
告白を受けるかは多数決。ランクがB+以上になると、好感度が上がりにくくなります。
好感度が90以上になったら、告白されます(と言っても、場所と時間は選べます)そして付き合うかの多数決安価

付き合うことになった場合はルートキャラを優先するが、他のキャラはあきらめない。ルートはキャラはある程度嫉妬はするものの
よっぽど(超失敗や大失敗連続で好感度が90を大きく下回る)があれば別れない。
そのため、90を突破して多数決しだいであれば二人以上付き合うのもあり。 デメリットも特にはなし



ー判定についてー
Dを基準に、それよりランクが上下すると、1つにつき±5します(ただし、B+はB扱い)。
例 B→+10 G→‐15

また、経験点ではなく成功判定のコンマの際に補正に関わらず『44は大失敗、00は大成功』にします。
補正で±してこの数値になっても適用しません。生の数値の44と00の場合のみです

経験点のときは00が100扱い。イベントのとき(岩子さんイベなど)は普通に0扱い

<麻雀基本設定>
基本設定ですが、他のスレをかなり参考にしています。

【能力】
基本雀力(0〜)+α、特性です。アルファにはキャラごとに変わります。
α=特殊能力  半αは覚醒したての特殊能力のこと
αだけでなくβやγも存在。αとαは同時発動可能で、αとβは同時発動不可。
特性=そのその人の性格、打ち方からにじみ出る能力、あるいは技術

α系と特性は同時発動可能
オカルト系:     半α(無自覚)   →α(覚醒)→sinα(強化)→??→??
無能力系 :芽生え(見よう見まね、無自覚)→特性(自覚)→熟練(強化)→??→??

【計算方法】
・計算計算は基本雀力+調子+α、特性による加算(もしくは減算)+コンマ=が最大の人がアガリ。
 コンマが奇数ならツモ、偶数ならロン(一番点数が少ない人から出上がり)

対局の場合の連投はこちらからお願いした場合にありで、それ以外はその分コンマ安価下で

以下、追加されていったいろんな制度
対局を見てて分からなくなったときはこちらをご覧ください

【再判定制度】
競技麻雀のルールとして不自然な行動を取るコンマ判定になる場合、判定をやりなおす。

ex コンマのどっち「私、3位確定でも、飛ばして和了りたいです!!」
             ↓
  再判定のどっち「はっ…私何をやろうとしてるんですか、みんなの全国がかかってるんですよ!」

そのほか、これはあまりに不自然すぎる、場合は裁量で勝手に再判定


【ゾロ目制度】
弱者が強者を屠ることもあるということで麻雀の運要素を入れてみようという制度。
指定されたゾロ目が出た場合、判定に関わらず和了りが確定する

総合雀力C+以下のキャラはゾロ目拡充で33、66もゾロ目確定和了りとして採用
総合雀力B-〜B+のキャラはこれまでどおり、11、44、77、99を確定和了りとして採用
さらに、
総合雀力A-〜S-のキャラは44、77のみでしかゾロ目和了りは出来ず
総合雀力S以上のキャラは77のみでしかゾロ目和了りは出来ない

ただし、総合雀力S以上のキャラがいる場合は、
「C+以下のキャラはゾロ目拡充で33、66」は打ち消され
「B-〜B+のキャラはこれまでどおり、11、44、77、99」は「44、77、99」のみ採用になる


77の場合、打点も固定で和了り(αなどの影響を受けない)
和了った場合、その他の判定はいつもどおりで。

また、ゾロ目の優先度は、77→44→99→11→それ以外のゾロ目(数が大きい順)
同じゾロ目を出した時は、総合雀力が『低い方』が和了り

【点数計算、符計算】
00〜15 一翻        子300500/1000     親500オール/1500   
16〜35 二翻        子5001000/2000    親1000オール/2900
36〜55 三翻        子10002000/3900   親2000オール/5800
56〜70 四翻        子20003900/7700   親3900オール/11600
71〜85 満貫        子20004000/8000   親4000オール/12000
86〜89 跳満(6翻)    子30006000/12000  親6000オール/18000
90〜92 跳満(7翻)
93〜94 倍満(8、9翻)  子40008000/16000  親8000オール/24000 
95〜96 倍満(10翻)

97  三倍満(11翻)  子600012000/24000 親12000オール/36000 
 98  三倍満(12翻)  
 99  役満        子800016000/32000 親16000オール/48000



符の判定場所は、1が投下したレス(東局 親:+1 +2 +3 +4 打点+5 )の反転コンマ
00〜54、56〜90、99→30符
91〜93→40符
94〜96→50符
97〜98→60符
 55 →70符

ただし、咲のみ専用の符判定表が存在する
00〜60→30符
61〜70→40符
71〜80→50符
81〜98→60符
 99 →70符

【流局や振込、見逃しについて】
基本は
1位判定のコンマが同数で2人以上→1位がテンパイ、残りはノーテンで流局
振込判定のコンマが同数で2人以上→総合雀力の低いほうが振込
和了り見逃しの場合は和了りを見逃した人のみをテンパイにして流局


基本雀力+調子+α、特性による加算(もしくは減算)+コンマ=が

・全員115以下のとき→ゾロ目和了りの場合を除いて全員ノーテンで流局

・コンマ1位のキャラの計算結果の1の位が0でその時の判定コンマが60以下のとき 
例 基礎雀力が75  コンマが45 75+45=120
 →ゾロ目和了りと打点が役満の場合を除いてそのキャラと他の一の位が0のキャラをテンパイにして流局。



【調子判定制度】

対局前にコンマ反転判定

コンマ 96〜99→☆絶好調+8 
コンマ 91〜95→◎好調+4   
コンマ 10〜90→○普通±0   
コンマ 05〜09→●不調‐4   
コンマ 00〜04→▼絶不調‐8 


【対局でもらえる経験点】
コンマに補正を加えた値分もらえます

雀力補正(対戦相手の平均総合雀力で判断)
自分の雀力と同じ→×1
自分より1つ下→×2/3
自分より2つ以上、下→×1/2
自分より1つ上→×1.5
自分より2つ以上、上→×2

<京太郎所持アイテム> 
・『世界一になれなかった私、絶賛婚活中。〜麻雀基礎指導編〜』著:小鍛冶健夜 全6章読み終わり→本屋で購入 
・『世界一になれなかった私、絶望婚活中。〜中級者編〜』→照に譲ってもらった

・『過去の牌譜』亦野、純、数絵を研究済み

・『宥姉のメガネ』
→お守り効果:調子判定に常に+5(この効果は3回まで使用可能。実際に調子が上がったとき『普通→好調など』のみ回数が減る。3回使ったらこのメガネは壊れる)→ヒビが入って効果を失っている

・『菫のミサンガ』
→お守り効果:44を一度回避→回避後ミサンガが切れる→使用済み

・『淡のチューインガム(グレープフルーツ味)』
→2粒分(2回)使えます。試合前に使用するかの選択肢を出します。効果は一回づつAとBのどちらか選択可能
A:自分の判定に+8 B:対戦相手全員の判定に−5。(使い切り)

・『晴絵のお守り』
→対局で振り込んだとき、それをコンマ3位に向けることができる(発動は任意、2回まで使用可能)
 使い終わったら、効果を失う

・『照のプリン』      
食べると基礎雀力が1上がるプリン。カラメルソースが美味しい。照のお気に入り。
当然だが食べるとなくなる。→ごちそうさまでした

・『オレンジの短冊』
もっともっと強くなって『チームの柱』なりたい
    そして、自分がみんなをリードして、インターハイ2連覇に貢献します

・『特注シャーペン』
手に入れた時に学力が2上がるシャーペン。都が買ってくれた
細身で、シルバーのフォルム、握りやすいグリップ。そして軽すぎず、重すぎないバランスのとれた形
よく見ると英語でロゴが入っていた。ブランド物か?

・『お守り』
半βを強化するお守り。都がテスト好成績祝いに買ってくれた。
もっと積極的に、物事にぶつかってほしい。そんな思いが込められている

・『参考書』
テスト好成績祝いで父にもらった。国数英。

・『アビリティ・ミキサー』
αやβを2つまで自由にミックスし、またミックスしたものを分離させることができる
目には見えず、京太郎の脳内に埋まっている

・【アルバム】
『白糸台の水着写真』
照、淡、菫、憩が映った写真。ストレスを一度だけ‐3することができる(使用済み)。
ちなみにこの写真のことは、咲に大会まで内緒

『集合写真』
照、淡、咲、憩、京太郎の集合写真(水着)。セルフタイマーで京太郎が完璧に撮影した
雑務に+252された

<称号とトロフィー>
称号
・【五人目】←県大会まで
・【遅れてきた怪物】←県大会決勝後
・【清澄の2枚エース】←県大会個人戦メダル

トロフィー
・県大会決勝MVPのトロフィー
・県大会決勝区間賞総合1位のトロフィー
・県大会決勝ゴールドハンド獲得時のトロフィー→次の岩子イベントで半βが覚醒しやすくなる

メダル
・県大会名シーン賞 咲と同時受賞 

<マスコミ関連>

・第一回個人インタビュー:団体決勝戦後   by西田 新聞の朝刊の一面に大きく載る

・第二回個人インタビュー:六月三週休日午後 by西田 
【あなたの持ち味を教えてください】→驚異の成長スピード
【あなたが憧れている麻雀選手は誰ですか】→宮永照、人柄
【今年のインターハイの目標と意気込みを教えてください】→団体は優勝、個人戦はできればいいところまでいきたいです
【逆質問】→あの時の言ったプロって?

・第三回個人インタビュー:六月四週平日後半午後 by西田
【あなたが一番印象に残ってる試合はどれですか?】→決勝 三回戦 京太郎VS今宮VS衣VS池田  
【そしてそれはなぜですか?】→衣さんと戦って、善戦できたのが嬉しかったです
【あなたがライバル視している選手はいますか?そしてそれは誰ですか?】→咲
【意気込みに、変化はありますか?】→団体個人で完全制覇したいです

<女の子関連>
連絡可能相手 
咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、初美、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音、

洋榎、衣、ハギヨシ、宥、竜華、霞、やえ、晴絵 、数絵、桃子

ネト麻で対戦した相手 泉(3回) 玄 すばら(2回)、怜(2回)、胡桃、憧(2回)
二回以上の対戦で連絡先を交換できるようになります。当然対戦済み扱いに

【好感度】
G: 0〜10 …………近づかないで
F:11〜20 ああ、須賀君っていたね(あまり好きじゃない)
E:21〜30 須賀ね、友達かな?
D:31〜50 須賀くんね、いい人だよね(無自覚の人もいる)
C:51〜70 えっ、須賀君のことなんか…異性として意識するライン 好きかも
B:71〜79 京太郎が好きです
B+:80〜89 ……大好き→鈍い京太郎ですら気がつくライン。ここから判定厳し目に
A:90〜99 大好き、京太郎がいないと死んじゃうよ…女の子から告白するライン


【好感度早見表】

A→いない

————————— 【女の子から告白しちゃうライン】

B+→和(Aまであと2)
  照
————————— 【鈍い京太郎が気づいちゃうライン】

B→咲(B+まであと6)と優希
C→豊音(Bまであと13)、エイスリン、胡桃

————————— 【異性として意識するライン】

D→久(Cまであと1)、菫、憧、塞、淡、シロ、晴絵、玄、有、衣、桃子、やえ、数絵、初美、霞、誠子、憩、透華、
           洋榎、セーラ、竜華 煌、哩、健夜 、一

————————— 【恋人の選択肢として認識するライン】

E→まこ、穏乃(二人ともCまであと1。あくまで恋愛感情がないだけで、嫌いなわけではありません)


和>>照>>咲=優希>>>トヨネ>エイスリン>胡桃>久>菫>憧>塞=淡>シロ>晴絵>玄>宥>衣>桃子>
やえ=数絵 >初美=霞=誠子=憩=透華>洋榎=竜華=煌=桃子=セーラ>哩=健夜=一>穏乃=まこ

<このスレ特有の事情>
・まこと洋榎は貧乳を気にしている
・久は雷が苦手
・数絵は明石焼きが好き、食べると東場でパワーアップ
・京太郎はG(生き物)が苦手
・穏乃と健夜とやえはツール・ド・フランスに詳しい
・京ちゃんの母の名前が都(みやこ)父は葵(まもる)

<前スレとの変更点>
女の子との付き合い方について再設定 >>5参照



【テンプレ早見表】
>>3 前スレ

>>4→スレの流れ、今後の日程について

>>5→ステータスについて

>>6>>7→麻雀システムについて

>>8→アイテム&称号&マスコミ関連など

>>9→好感度、連絡先など女性関連全般

京ちゃんのステータス忘れてた


京太郎

基礎雀力 B+(83)313/350  全国トップレベル、マジか? 
学力   B (71) 3/200   学年2位、とっちまったぜ!
話術   B (76)73/200  お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ

雑務   C (54) 93/120  家事とかには自信あるぜ。そこそこ
ストレス 0/20
総合雀力 A
称号 五人目、遅れてきた怪物、清澄の2枚エース

α【マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ】
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4

半β【おもちバースト】
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+10。ただし、打点が81以上の時は発動しない
おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2

半γ【京魔鏡】
相手の判定を−にするαや特性の効果を1/3減らす。小数点は切り下げ(−14の場合、14÷3=4.6で4軽減に)

芽生え【宥姉のメガネ】
一度過去に戦った相手がいる場合、いる人数×1を判定にプラスする。

芽生え【SSを継ぐ者】
前局でのコンマが偶数の時、和了りが自動的にロンになる。
ロンで上がった場合、自分より上の順位の相手を指定して直撃させることができる。1位のとき、あるいは全員の点数が同じ時は発動しない。

mixα半β【Accel-Burst-Combination】
<α分>
自分の判定に常に+15
<半β分>
奇数局において、自分の打点が常に2つ上がる。
また偶数局の打点判定に+10。ただし、打点が81以上の時は発動しない
<おもち選択>
�おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4
�おもちの大きい相手(独断と偏見)がいる場合、全員の判定を−2

�か�を選択


mixα半γ【プレスド・プレディクター】
<α分>
自分の判定に常に+15
おもちの大きい相手(独断と偏見)の判定が常に−4
<半γ分>
相手の判定を−にするαや特性の効果を1/3減らす。
ただし小数点は切り下げ。Ex:−14の場合、14÷3=4.6で4軽減に




テンプレは以上なのです!

立て乙ー
京ちゃんの基礎雀力(84)313/350じゃね?


なぜか前スレ16の貼りそこね
【咲】Aislinn “Legendary reincarnation of Kiyosumi High school !! ”16【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373028158/)


>>13 どこかで上がったっけ…?

本当だ…ありがとう。指摘いつも助かります


京太郎
基礎雀力 B+(84)313/350  全国トップレベル、マジか?


に変更


つづき

プリンスチーム→50+24+65(京太郎+20、菫・まこ+16)=175

ノンモチーム →55+81+88(憩、優希+16、胡桃と淡で+20、照で+40)=300↑↑↑↑↑↑↑↑↑



優希「よーっし!サーブいくじぇ!」

京太郎「お?優希が打つのか」

優希「そうだ、京太郎受けてくれるか?」

京太郎「当然だ…こいっ!」


優希「じゃあ、遠慮なく……」


——————ータコスサーバー!!!!



京太郎「…ごほっ!」


 顔面に、直撃した

豊音「……だ、大丈夫!?須賀君!」

まこ「京太郎、軽く鼻血が出とるぞ」

京太郎「うう…油断してた…あんなに早いなんて」

優希「ふふん。夢の機械、タコスサーバーなら当然!」

一「あ、そのサーバーね…どんな機械なの?」

優希「京太郎が24時間タコスを作り続けてくれるんだじぇ」

一(機械じゃないよ、それ)

憩「なるほどな〜片岡さん、おもろいなあ」

優希「それほどでもないじぇ!」



洋榎「ピーーーーーー!」

久「…ねえ、今更だけど笛はなかったの?」

洋榎「もらったでーでも、自分で言ってみたくなってな。ピーって」

久「…まあ、洋榎がいいならいいけど」

洋榎「さあ、今の片岡の強烈なサーブでお互いマッチポイントや!」

洋榎「白熱したバトル!結末はどうなるんや!?」



【プリンス京太郎と愉快な仲間たち2−2ノンオモチーズ】

両者マッチ、デュースなし


照「…さあ、ノンモチーズの最後の力を見せよう。ここが踏ん張りどころ」

淡「うんっ!意外と戦えてて嬉しいな〜」

胡桃「ふふ…追い詰められてたけど、こっちも追い詰めたよ!」

煌「すばら。ここまで来たからには勝ちたいですね」



京太郎「…落ち着け、みんな。こっちのほうが自力は勝ってるんだ」

菫「ああ…照はもうだいぶ疲れてる。慎重にいけば大丈夫だ」

「…次は、私に任せてくださいっす」

智紀「私も次は前衛。なんとかしたい」

京太郎「…じゃあ。二人に任せていいですか?」

「はいっす」

智紀「了解した」

和「…サーブに自信がありません」

京太郎「大丈夫だ、冷静にいつもの和でいこう。な?」

和「は、はい……」ドキドキ




プリンスチーム
+1、3、5の合計に補正(京太郎で+20、菫とまこで+16、智樹と桃子で+40 和と豊音はなし)

ノンモチーム
+2、4、6の合計に補正(憩、優希で+16、照はコンマ次第、一と煌と胡桃と淡はなし)



※勝った方が勝ち


プリンスチーム→89+70+28(京太郎で+20、菫とまこで+16、智樹と桃子で+40)=263

ノンモチーム →73+37+1(憩、優希+16)=127




和(…須賀君に自信をつけてもらいました)

和(頑張ってみます…)

和「えいっ!」



洋榎「今、最後のサービスが解き放たれたあああああああああああああああああああ」

久「和、いいサーブよ!山なりで遅いけど、偶然にも運動が苦手そうな鹿倉さんのところに!」



胡桃「わわっ!」

胡桃(こ、こぼしちゃう!)

煌「まかせてくださいっ!!」レシーブ

胡桃「…!た、助かった!」

煌「話してる場合じゃないです!誰か!!!!」



照「任せて…」ダッ

照「……っ!」トス

一「あら…ボクのとこにきた」

照「…国広さん、任せた」

一「……しょーがない。チャンピオンに頼まれたらなあ」


一(……前衛に、沢村さん、見えにくいけど東横さん、あと染谷さんか)

一(後ろはサーブを打った原村さん、姉帯さん、須賀君。ラッキーだね、姉帯さんと須賀君が後ろなのは)

一(………さて)

一(…ここは弱点を付けば確実。原村さんのところへ…)



ゴトン



「ふふっ…国広さんがアタックっすね」

智紀「了解…ブロックに回る。あなたは後衛のフォローを」

「任せるっす…」


どうせ国広さんは弱点のおっぱいさんをついてくるっす…見えないように、おっぱいさんのところへ行くっす

…………

…………………と見せかけて

ここは動かない

あの人は対局を見てて分かるっすけど…やることなすこと通り一遍じゃない

ここで私が後衛のフォローに回ると読んで…前衛に落としてくるはずっす

だから、あえて動かないっす!


一「…クス。だと思ったよ」

「…?!」

智紀「なっ!?」

一「…騙し合い化かし合いなら慣れてるんだ…」




洋榎「こ、これは!?」

久「和のところに…そのままアタックだわ!!」

洋榎「でも、身長が足りへんやろ?!」

久「いや…見て。いつもつけてる鎖がいつのまにが床に落ちてるわ」

洋榎「…つまり?」

久「飛べるのよ。その算段があって、外したに決まってる!」



————雀卓上の詐欺師



ツメが甘かったね。東横さん、沢村さん

この勝負、ボクたちがもらった————


京太郎「と思うだろ?」

一「なっ!?」

京太郎「残念だったな。その裏まで俺は読んでたぜ」

一「な、なっ…!そんな、なんで?後衛にいたはずじゃ!?」

京太郎「だから、読んで走ってきたんだって」

一「そんなことが…くっ!」

女の力でできる限り、強く打つ。しかし
 
京太郎「おらっ!」

一「……!!」

 
両手で、シャットアウト

ビーチボールは小気味よい音を立てて、照たちのコートにぽとりと落ちた

いつの間にこのスレはビーチバレースレになったんだ(困惑)


>>32 
遊びでも手は抜かないって決めてるから(震え声)




洋榎「……き、き、決まったああああああああああああああああ!!!」

洋榎「我が友、キョンが見事に国広のアタックをスパイクーーーーー!!!!」

久(ブロックね)

洋榎「3−2で、キョンのいるチームの勝ちや!!!!!!!」

久「……にしても驚いたわ。須賀君が国広さんの裏をかくなんて…」



京太郎「…いよっしゃ!やった!」

咲「京ちゃん!すごい、すごいよ!」

和(かっこいいです……やばいです。どうしましょうか……)

京太郎「へへん、いつも部長にはからかわれてるからな。疑り深くなっちまったみたいだぜ」

久(…なんか、あまり嬉しくないわね)

豊音「須賀君!ちょーすごいよ!か、かっこよかったよ!!!」

まこ「すまんの、わしのエリアじゃのに…」

京太郎「いえいえ!リーダーですから!」

菫「麻雀の読み合いみたいだったな…見事だ、須賀」

「須賀さん…助かったっす」

智紀「面目ない。上級生なのに…」

京太郎「全然いいですって!次も勝って、優勝しましょうね!」


「「「「「「はいっ!!!!」」」」」」


照「……あと少しだった」

一「完璧に裏をかいたつもりだったのに…驚いちゃったなあ」

淡「惜しかったね…次は、頑張ろう!」

煌「十分戦えてましたよ。皆さんがすばらです!」

胡桃「みんな。フォローしてくれたありがとね…」

煌「助け合い、チームプレーの基本ですよ!気になさらず」

胡桃「う、うん!」

憩(…うーん、須賀君やるなあ。インハイ楽しみやわあ〜)

優希「ぐぬぬ…あのサーブで完璧に倒しておけば…」

淡「いやいや。それはもうバレーじゃないよ、片岡さんー」

優希「冗談だじぇ。しかし、悔しいな」

照「うん。というか…」

照(…このままじゃ、私が罰ゲーム。それは困る)

照(……次は勝つ)


<成績>
1位 プリンス京太郎と愉快な仲間たち 1勝0敗
2位 最強執事とハイスペガールズ    なし
3位 ノンオモチーズ         0勝1敗






京太郎に話しかけてきた人、あるいはかける人一人 (全員可)



イベ7‐1 (1/4)
 
+1〜3で最大コンマ
一人指定

同時に+4のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし
※44→ハプニング(好感度分の確率)
※77→補正+20

一、話術ですね

今日はここまで

ちなみにハギヨシなら雑務上昇イベントです。大きめの


最後に簡易版か通常か

+2のコンマ一桁が
0,1,2,3→簡易版
4,5,6,7,8,9→通常版(いつものやつ)




何か質問があれば。普通にやっててビーチバレーで水着が外れる可能性は…あるんだろうか

ではまたー


・ノンオモチーズ、だんだんカッコよく思えてきた。暑さのせいだね

・京ちゃんの裸を見たことがあるのは憧だけ、しかし最近出番が少ない

・豊音は胸そこそこのはずなのに、長身のせいか目立たない、気がする

・菫さん、好感度イベントは少ない方なのに成功率が高く恵まれている印象。そして一番リアクションが良いという風潮



なお、京ちゃんの京ちゃんは元気になってるときも多いですが、サポーターでなんとかなってます()


つづき


純「惜しかったな、国広くん」

一「やられちゃったよ。須賀君に麻雀でも負けて、バレーでも負けて…あーあ。なんか悔しいなあ」

純「団体でボロボロだったのは俺だぞ」

一「ソレ自慢していうようなことじゃないよね…」


京太郎「国広さん、どうも」

純「おっ、なんだなんだ?国広くんを煽りに来たのか?」

京太郎「そんなわけないじゃないですか」

一「どうしたの?」

京太郎「いえ…なんとなくお話しに来ました」

京太郎「…大会の時は、話しかけていただいたので」

一「あーそうだったね。最近調子はどう?」

京太郎「大会終わって疲れたまってたみたいで…でも、今日はいい息抜きになってます」

一「そっか。それはよかった。ボクはもう何もできないけど、頑張ってね」

京太郎「はい、お二人の分も頑張ります」

純「おい、須賀。なんだその貧弱な水着はよー」

京太郎「貧弱って…この水着変ですか?」

純「別に変じゃねえけど、なんか普通すぎだろ」

一「そうかな?レクリエーション向きでかつ、そこそこカッコいい水着だと思うけど」

純「もっと勝負してこいよ!ブーメランとかさあ…」

京太郎「女性が多い中で、それはちょっと」

純「俺はそんなこと気にしないぜ」

京太郎「You are out of the member.」

純「な、なんだ、今なんっつったんだ?」

京太郎「ちょっと最近習った英語を使ってみようと思いまして」

純「おいおい…俺は身長は高くて銀髪だけど、外人じゃねーぞ」

一(須賀君、ひどいこというなあ)

一「ところで、須賀君。さっきはよくボクの裏を読めたね」




話術補正で+10
+2の通常コンマが
(34以下で失敗 35〜70で成功 71〜99で大成功 ブーストはなし)

大成功→相性がいいんですよ、きっと+2
成功→国広さんみたいな人、知ってますから+1
失敗→なし

大成功以上で連絡先


12+10=22で判定失敗



京太郎「偶然ですよ、偶然」

一「そっか。でも本当に悔しかったなあ」

京太郎「じゃあ、また今度何かで勝負しましょうよ」

一「そうだね。チェスとかできる?」

京太郎「チェスは…やったことないです」

一「そっか。もし時間があれば、教えたげるよ」

京太郎「その時は、ぜひ」



好感度、変わらず


先にノンモチーズVSハギヨシのチームの対決

簡易版でやろうと思ったけど、ややこしいし設定いじると実力発揮しにくいので流用コンマでやります




ハギヨシチーム
奇数番号のコンマ×?+補正

ノンモチーズチーム
偶数番号のコンマ×?+補正


+1のコンマ一桁番目のスレの (0は10)
+2のコンマのレス番号からの流用コンマ(00は100)

で試合を決着

 二試合目 

最強執事とハイスペガールズVSノンオモチーズ



ハギヨシ→43+50+21(ハギヨシ+30、純とネキと透華で+24、衣と久とエイスリンはなし)→168↑↑↑↑↑↑
 
ノンモチ→ 5+ 1+22(憩、優希で+16、照で+40、煌で+20一と胡桃と淡はなし)   →104


ハギヨシ→45+70+38(ハギヨシ+30、純とネキと透華で+24、衣と久とエイスリンはなし)→207↑↑↑↑↑↑
 
ノンモチ→54+23+39(憩、優希で+16、煌で+20、胡桃と淡で+20、照と一はなし)  →172


ハギヨシ→00+93+80(ハギヨシ+30、純とネキと透華で+24、衣で+40、久とエイスリンはなし)→267
 
ノンモチ→70+ 3+88(憩、優希で+16、照で+40、煌で+20、一で+35、胡桃と淡で+20) →292↑↑↑↑↑↑


ハギヨシ→19+98+59(ハギヨシ+30、純とネキと透華で+24、衣と久とエイスリンはなし)→230
 
ノンモチ→98+73+74(憩、優希で+16、一で+35、胡桃と淡で+20、照と煌はなし)  →316↑↑↑↑↑↑


ハギヨシ→28+4+79 (ハギヨシ+30、純とネキと透華で+24、衣と久とエイスリンはなし)→162↑↑↑↑↑↑
 
ノンモチ→93+64+88(憩、優希で+16、照で+40、一で+35、煌と淡と胡桃はなし)  →336↑↑↑↑↑↑



 
●最強執事とハイスペガールズ2VS3ノンオモチーズ○


あれ……?

久「う、嘘でしょ…」

透華「あ、ありえませんわ!これは夢、幻に違いありません!」

純「なんで負けたのか、わからねえ。序盤は圧倒的だったんだ……」

一「ふふ……」

純「!まさか、国広くん」

一「やだなあ。ほら、鎖は手につけてるよ?」

照「これは絆の勝利。ノンモチーズの絆の勝利。繰り返す、ノンモチーズの絆の勝利」

洋榎「ちゃ、チャンプ…お前、どこからそんな力が……」

照「…あなたなら、きっと分かる。胸に手を当てて、考えてみて」

洋榎「…胸に、手を」

照「鼓動を、その手に直に感じる?」

洋榎「か、感じる」

照「…それが、ノンモチーズの資格。絆。無駄な脂肪に惑わされると、それが聞こえない」

照「それが、あなたたちの敗因……!!」

洋榎「な、なんやと……そうか……そうなんか……そうやったんか!!」

エイスリン(タブン、チガウ)

胡桃「やった!やった!」

淡「いええええい、淡ちゃん、大勝利ーーー!」

優希「できればさっき勝ちたかった!けど、大勝利だじぇ!」

煌「すばらっ!」


ハギヨシ「………」

憩「ハッギヨッシさん〜」

ハギヨシ「あなたは…荒川さん」

憩「どしたんですか〜なんか執事っぽくない動きやったですねーぇ」

ハギヨシ「……そうでしたか?」

衣「おい、ハギヨシ。お前らしくないじゃないか。どうした」

ハギヨシ「衣さま」

衣「楽しすぎて、勝敗などどうでもよい子供のように動いていたな。久しぶりの運動は楽しかったか?」

ハギヨシ「…はい」

衣「ふっ。次は京太郎たちとの試合だ。頼んだぞ、ハギヨシ!」

ハギヨシ「かしこまりました」

ハギヨシ(…須賀君と本気の対決ができる。それだけで……)

ハギヨシ(ふふっ…私らしくありませんが、わくわくしているのでしょう)


次の試合で

・京太郎チームが勝ちの場合
1位 京太郎チーム (2勝)
2位 ノンオモチーズ(1勝1敗)
3位 ハギヨシチーム(2敗)

で決着


・ハギヨシチームが勝ちの場合
全員一勝一敗

現在
京太郎チーム →+3−2=+1
ハギヨシチーム→+2−3=−1
ノンモチーズ →+2−3+3−2=0 

2−3で京太郎チームが負けると全チーム分け

もし全チームプラマイゼロなら……

2位までの賞品は全員ゲット、秘薬だけ一チームに渡すということで(コンマ対決)

また、得失点が同じなら、直接の勝敗で決着



京太郎「よーし!次勝てば優勝だ、みんな!しまっていこー!!」

「「「「「「おおおおおお!!!!!」」」」」」


ハギヨシ「…先程は、みなさんのお役に立てず申し訳ございませんでした。リーダーとして謝罪を…」

純「おいおい、何言ってんだ」

ハギヨシ「いえ、皆さんのご期待に添えないで…」

久「ふふ、ハギヨシさんは私たちの期待に添うために今こうして遊んでるの?」

ハギヨシ「…!」

衣「おい、ハギヨシ。今は仕事中じゃないぞ。お前が奉仕する必要はない」

衣「今この場は————平等だ」

ハギヨシ「…衣さま」

透華「ハギヨシ」

ハギヨシ「なんでしょうか」

透華「……たまにはあなたの普通の笑顔をみたいですわ。一度も見たことないんですもの」

洋榎「よく分からへんけど、執事服から衣替えしたんやろ?余計なこと考えずにさっきみたいに動きーや」

洋榎「さっき、めっちゃ楽しそうやったやん」

エイスリン「…」カキカキ

エイスリン「ハイ!」

ハギヨシ「……これは。ランドセル…?」

透華「と、いうことですわ。次の試合……」

透華「とことん、楽しんでやりますわよ!!!」

ハギヨシ「分かりました。では、皆さん…」

ハギヨシ「私についてきてください!」

「「「「「「おおおおおおおおおおおおおお」」」」」」


二試合目に出ない一人指定(咲は除く)



・まこ、菫 →運動神経○  コンマ合計に+8
     

・豊音   →高身長    コンマ合計に+15 ただし、自分がマッチポイントのときこの効果が消える 

・和    →負けず嫌い  点数で負けているとき、合計コンマに+10    

・桃子、智紀→接戦ブレイク 0−0を除く同点のとき、合計コンマに+20         

 


+1以降、一番先に名前が3人出た人


淡「はいは〜い最終戦の実況を担当します、淡ちゃんでーす」

一「で、ボクが解説やればいいの?」

淡「うん!お願いしまーす!」

一「いいよ、なんか最終戦すごく盛り上がりそうだし楽しそうだし」

淡「国広さん、下の名前はー?」

一「一【はじめ】だよ」

淡「じゃあ、ハジメだね!よろしくハジメ!」

一「ボクはなんて呼ぼうか」

淡「淡でいいよ、なんなら淡ちゃんでもいいよ!」

一「じゃあ淡ちゃんで」

淡「おおー!いいノリ!京太郎なんて頼んでもしてくれないよー」

一「須賀君、ノリ良さそうなんだけどな」

淡「たまーに意地悪で堅いとこあるんだよね〜基本ノリいいんだけどな〜」



一「…よし、そろそろ始まるね」

淡「予想!京太郎のチームの勝ち!」

一「…ボクはハギヨシさんがいる方に賭けようかな」

淡「おっけー…それじゃあワックワク、ドッキドキの最終戦…」

淡「はじめっ!!!」

一「はじめだけにっ!!!」

淡「!?」

はじめちゃんが思ったら以上に芸に…エンターテイナーだった(驚愕)

>>90 手品師の娘だから、多少はね


<最終戦 開始>

プリンス京太郎と愉快な仲間たちVS最強執事とハイスペガールズ


プリンスチーム
+1、3、5の合計に補正(京太郎で+20、菫とまこで+16、豊音で+15、咲はコンマ次第、智紀と桃子はなし)

ハギヨシチーム
+2、4、6の合計に補正(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24、衣はコンマ次第、久とエイスリンはなし)



プリンスチーム→51+23+14(京太郎で+20、豊音で+15、菫とまこで+16)=139

ノンモチーム →82+59+37(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24)=232↑↑↑↑↑↑



ハギヨシ「…須賀君、行きますよ」ゴゴゴゴゴ

京太郎「…!」

ハギヨシ「……はっ!!!!!」


京太郎(…正面のサーブ。いける!!)

京太郎「それ!」

ドン

京太郎「う、うわっ!!???」ズサーーー



淡「きょ、京太郎が執事さんのサーブにぶっ飛ばされたーーー!!??」

一「うわあ…さっきあんなの一回も打たなかったのに。須賀君には容赦しないね」

淡「手加減してくれてたんだね…これ、大丈夫なの、ハジメ」

一「どうだろうね…」




プリンス京太郎と愉快な仲間たち 0VS1 最強執事とハイスペガールズ


プリンス京太郎と愉快な仲間たち0−1最強執事とハイスペガールズ




ハギヨシ「…ほら、立ってください」

京太郎「ぐっ…」

ハギヨシ「まだまだ終わってませんよ?」

京太郎「……」

咲「京ちゃん、大丈夫?!」

京太郎「ああ…」

菫「頭は打ってないか?」

京太郎「大丈夫です。というか」

京太郎「目が覚めました」





プリンスチーム
+1、3、5の合計に補正(京太郎で+20、菫とまこで+16、豊音で+15、咲はコンマ次第、智紀と桃子はなし)

ハギヨシチーム
+2、4、6の合計に補正(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24、衣はコンマ次第、久とエイスリンはなし)


プリンスチーム→80+25+ 9(京太郎で+20、豊音で+15、菫とまこで+16)=165

ノンモチーム →32+94+15(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24)   =195↑↑↑↑↑↑



ハギヨシ「…さて、また私のサーブですよ」

京太郎「…遠慮なくどうぞ。俺のところに」

ハギヨシ「もちろん…」

ハギヨシ「そのつもり」

ハギヨシ「ですっ!!」シュッ


京太郎(きた……ここで、ぶっ飛ばされないために)

京太郎(正面で受けず、横に交わし)

京太郎(体を斜めにしながらレジーブ!!!!!)



淡「これはっ!?」

一「体を上手く交わしてのレシーブだよ、淡ちゃん」

淡「これならぶっ飛ばされずに返せるね!」

一「………」



京太郎「はっ」

しかし———

京太郎「…っ!?」

 
 手に当たってもその勢いは止まず

 大きくコートから外れた



プリンス京太郎と愉快な仲間たち0−2最強執事とハイスペガールズ


淡「うわあ…」

一「どうやって返すんだろうね、あれ。須賀君以外はどっちにしろ返せないし…」

淡「そうだよね。いくら運動神経が良くても、あれは…」


ハギヨシ「ふふっ。マッチポイントですね」

京太郎「くそう…どうやったら返せるんだ」

ハギヨシ「…このまま決めさせていただきます!!!!」

京太郎(なんでもいい、ひらめけ!俺!!)




プリンスチーム
+1、3、5の合計に補正(京太郎で+20、菫とまこで+16、豊音で+15、咲はコンマ次第、智紀と桃子はなし)

ハギヨシチーム
+2、4、6の合計に補正(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24、衣はコンマ次第、久とエイスリンはなし)


ハギヨシチーム、マッチポイント


プリンスチーム→14+88+65(京太郎で+20、豊音で+15、菫とまこで+16、咲で+40)=258↑↑↑↑

ハギヨシチーム → 6+22+17(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24、衣で+40)  =139



「ふふっ…では、これにて」

「はっ!!!!!!!!!」

 
 轟音をあげながら、ビーチボールとは思えないスピード・重さで襲いかかってくる

 京太郎に、打つ手はないように思えた

(…ダメだ、さっきみたい横に避けて運良く弾かれないのを待つしか……)





「須賀ぁあああああああああああああ!!!!!!!!!」

「ひ、弘世さん!??」

「逃げるな!!正面で受けろ!!」

(正面でって、またぶっ飛ばされ……)

「お前にはあれがあるだろ!!!散々合宿で教えたろうが!!」

「————射抜け!!」


 右手を引く。身体を弓に見立て、右手は弓矢

 一点集中、パンチング

 正面からくるボールをそのまままっすぐ打ち返す

 

(なっ…!?こ、拳で前に打ち返す気ですか!?)


「いっけえええええええええええ」

「京ちゃん、いけえええええええ」

「須賀くん、決めてください!」
 
「京太郎、返せ!!!」

「頑張って、須賀くん!」

“返すっす”

「任せた……」



——————シャープシュート!

やはりこのスレはビーチバレースレだったか…
よし合宿でハギヨシにビーチバレーの特訓をしてもらおう!(錯乱)


ボールはハギヨシが打ち込んだ軌道と綺麗に逆ベクトルで戻っていく

途中で失速し、呆然とするメンバーをすり抜けて、ハギヨシチームのコートに落ちた




淡「か、か……」

一「返したああああああああああああああああああああ」

淡「ちょ、ちょっと!ハジメ!私の役だよ、実況!」

一「ごめんごめん、なんとなくノリで言っちゃった。ほら、やり直しなよ」

淡「もう…」

淡「では改めて」コホン

淡「か、か…」

一「返したああああああああああああああああああああ」

淡「!?」

一「てへぺろ」

淡「〜〜〜〜〜ッ!!!!!」

淡「ハジメ!!もー許さない!!!ぜーったい許さない!!」

一「へへっ…淡ちゃんはおこりんぼだなぁ」

淡「ハジメが意地悪なの!」




プリンス京太郎と愉快な仲間たち1−2最強執事とハイスペガールズ

透華「あれを返すなんて…須賀京太郎、紳士な性格に加えあの運動神経……ますます気に入りましたわ」

純「ああ…少し見くびってたぜ、あいつのこと」

衣(……昔、『これからは会うたびに撫で回していいですか?』 と京太郎に言われたが…それも紳士というやつなのか…)

洋榎(…あいつは合宿でウチの胸を触った。紳士なわけあるかい!)

久(…私のハダカみたのよ。それが紳士?変態紳士ならまだ分かるわ)

エイスリン(スガクン、シンシ…ケド、オトマリデ、ダキツカレタ……シンシ??)


純「お前ら、何黙ってんだ」

ハギヨシ「すいません…本気の本気を返されてしまいました」

純「ま、それでこいつらが驚いてるなら頷けるな。でもまだ勝ってるんだぜ」

透華「ほーほっほっ、そのとおり!次で仕留めますわ!」




咲「京ちゃん、やったね!」

京太郎「ああ…まだ、油断はできない。次だ、次!」

咲「うん!頑張ろうね!」

菫「…よくやった、あの一瞬で」

京太郎「弘世さんのおかげです。ありがとうございます」

菫「気にするな。次に切り替えていこう」

豊音「わ、私も次はサーブだし、頑張るよ!」

まこ「そうじゃの…たまには活躍せんとのう」


京太郎(…行くぜ)

ハギヨシ(受けて立ちますよ、須賀君)





プリンスチーム
+1、3、5の合計に補正(京太郎で+20、菫とまこで+16、豊音で+15、咲はコンマ次第、智紀と桃子はなし)

ハギヨシチーム
+2、4、6の合計に補正(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24、衣はコンマ次第、久とエイスリンはなし)


プリンス京太郎と愉快な仲間たち1−2最強執事とハイスペガールズ

ハギヨシチーム、マッチポイント


プリンスチーム→65+66+60(京太郎で+20、豊音で+15、菫とまこで+16、咲で+40)=282↑↑↑↑

ノンモチーム → 8+32+24(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24)         =118



豊音「いっくよー」タンッ

透華(……あの、高身長から、ジャンピングサーブ!!?これは、これはまずいですわ!)

純「…ハギヨシさん、衣のカバー!!」

ハギヨシ「ええっ、任せてください!」


豊音「…と見せかけて、エイスリンさん狙いだよー!」ドン

エイスリン「?!」

豊音「へへーごめんね、エイスリンさん。でも、これは勝負だからねー!」

洋榎「させへん」

エイスリン「アタゴサン!」

洋榎「うらあ!」レシーブ

久「ナイスパス♪」

久「龍門渕さん!」トス

透華「ふふ、ナイスセッターですわ、竹井さん」

久「いえいえ〜決めちゃって〜」


透華「はあっ!」アタック


まこ「…右手が、阻む。残念じゃのう」

透華「!?」

まこ「ノンモチーズとの試合を観戦させてもらった。おんしのジャンプじゃ…クロスに打つことしかできん」

まこ「前の試合のアタックでも、全部クロススパイクじゃった」

透華(こ、この方…私の弱点を見抜いて……!?)

まこ「今おんしは右サイド…ならブロックはこうじゃ!」スッ

透華「……!!」

透華「な、なんですってーーーーー!!!!」



淡「清澄の染谷まこ、右手一本を大きく伸ばすブロックで龍門渕さんのアタックを止めたあああ!!!!」

一「完全にコースを読み切って、手を限界に伸ばしての一点集中ブロック…染谷さん、いい仕事したね」

淡「0—2になって、京太郎チームは絶対勝てないと思ったけど…」

一「まさかの同点だね。両者マッチポイントだ」

淡「あ〜もう!アツイ!ゲキアツだよ!!」

一「だね。ここまで盛り上がるとはボクも思わなかった」

淡「ジッキョーミョーリに尽きるよね〜よし、じゃあラスト実況、気合いれていこー」

一「おっけー」



プリンス京太郎と愉快な仲間たち2−2最強執事とハイスペガールズ

咲「ビーチバレーって楽しいよね。安価でいっしょに楽しもうよ!!」
>>1の新スレはこれに決まりだな


>>133 ビーチバーレーだったら無条件で水着だし、アリですね(白目)



ハギヨシ「まさか追いつかれるとは夢にも思ってみませんでした」

京太郎「へへっ…正直なとこ、俺も思ってなかったですよ」

ハギヨシ「…次は、あなたのサーブですよね」

京太郎「ええ」

ハギヨシ「もちろん私のところに、打つんですよね?」

京太郎「……当然っ!!」

ハギヨシ「ふっ…それでこそ、須賀くん。私の友人…もとい、ライバルです」ニコ

京太郎「…ああ!」




淡「キタキタキター京太郎VS執事さん再び!」

一「次は須賀君が攻める番だね。でもハギヨシさんは多分返すよ」

淡「そうだねえ。サーブ後の、連携が重要ってことだね!」

一「そうなるね。あ…」

一「始まる……」

淡「ふふっ、はじめだけに?」

一「面白くないよ、淡ちゃん」

淡「ひどくない!?」



「行くぜ」

「…どうぞ!!」

精一杯の力と最大限の尊敬の意を込めて

ハギヨシさんにボールを打ち込んだ————




「ハギヨシ!行けるか!?」

「衣さま、平気です」

綺麗に、レシーブを決める

「どうぞ、ウィッシュアートさん!!」

「ワ、ワタシ!?」

「大丈夫です、無理に返さなくていい…」

「楽しくいきましょう。ランドセルを抱えた小学生のように」

「…!ワカッタ!」


そして、不器用なエイスリンの手つきから、ボールが上がる


「よし、エイスリンさん、いいぞ。あとは任せとけ!」

「純!」

「衣、よーく見とけよ、このオレのスパイクをよお!」

「うん!」


純が、思い切り打ち込む。が、そこには

「…させないっす」

「…ちっ。東横かよ。誰もいないと思ったら…」



「…宮永さん、どうぞっす」

「う、うん!」

「咲、俺によこせ!!!」

「京ちゃん!」

「真ん中に、でっかいトス頼む!!」

「分かった!!!」


京太郎の願いが届いたのか、綺麗なトスがネット前、コート中心に浮き上がった

これで、アタックを決めれば勝ち—————


「がら空きだぜ!これで俺たちの……」


  その刹那、砂埃が舞立った


「…ふふ。須賀君。申し訳ないですが、打たせません」

「ハギヨシさん…!!」


 京太郎が打ち込もうとした瞬間、ハギヨシが全力で立ちはだかる

 簡単には、打たせない。通さない。勝たせない。


「さあ、決められるものなら、決めてみてください!」

「望むところだ!!!いっけえええええええええええええええええええええええええええええええええ」






プリンスチーム
+1、3、5の合計に補正(京太郎で+20、菫とまこで+16、咲はコンマ次第、智紀と桃子で+40、豊音はなし)

ハギヨシチーム
+2、4、6の合計に補正(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24、衣はコンマ次第、久とエイスリンはなし)


プリンス京太郎と愉快な仲間たち2−2最強執事とハイスペガールズ


両者、マッチポイント。デュースなし

勝った方が勝ち


ハギヨシさんは、俺とは違うと思ってた

頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群、家事は完璧。見たことはないけどきっと麻雀だって強くて

俺とは無縁の場所で生きている人

ずっとそう思っていた



1年生の頃、麻雀部で自分の立場を見失いかけていたまさにその時

俺に声をかけてくれた。始めは料理を教えてくれた。それから、少しづつ話すようになった。

言葉遣いは丁寧すぎるくらいで少し他人行儀なとこもあるけど、さりげなく俺を励ましてくれた。


きっとハギヨシさんの存在は、麻雀部を辞めずにいられた大きな一つの理由だったんだ



須賀君と初めて話したのは、昨年の合同合宿の時でしょうか

私は、万能執事などと呼ばれてはいますが

実際は、遊び一つ知らないつまらない人間です

須賀君は…こんな私をこんなにも慕ってくれた。友達になりたいと言ってくれた

始めは恥ずかしくてよく分からない距離感でしたが……男友達がほとんどいない私には新鮮で、楽しかった

そして、時が過ぎて…須賀君の才能が開花した。その時は、自分のことのように嬉しかったですね



きっと彼の存在は、私が楽しく人生を送ることのできている、大きな一つの理由になっているのでしょう


そんなハギヨシさんとこんな風に、戦いたかったんだ———


——そんな須賀君と、こうして戦ってみたかった




「…ハギヨシ、行くぞ!!!」


「……ああ。打ってこい、京太郎!!」




全力で、叩き込む

ハギヨシさんの両手に、真正面から叩き込む

テクニックも何もない、純粋な力勝負。圧倒的に力押し


僅かながら、ほんの僅かながら……

筋力対決にはハギヨシに分があった


「し、し……」

「試合終了ーーーー!!!!!!ハギヨシさんが京太郎のアタックを見事にブロックして…」

「3ー2!勝者、最強執事とハイスペガールズです!!!!!!!!!!!!!!!!!」





プリンスチーム→ 9+77+15(京太郎で+20、智紀と桃子で+40、菫とまこで+16、咲で+40)=217

ノンモチーム →29+95+59(ハギヨシで+30、純とネキと透華で+24) =237↑↑↑↑↑↑



○プリンス京太郎と愉快な仲間たち2−3最強執事とハイスペガールズ●



前からハギヨシとの対決は書きたかったので…

ちょっと暴走しすぎたかもしれん、すまんかった




結果:全チーム一勝一敗


現在
京太郎チーム →+3−2+2−3=±0
ハギヨシチーム→+2−3+3−2=±0
ノンモチーズ →+2−3+3−2=±0 

引き分け


<賞品>

1位 参加賞+栄養ドリンク(5本)+龍門家の秘薬

2位 参加賞+栄養ドリンク5本セット  
                 
3位 参加賞   


・龍門家の秘薬      →10回分、ステータス上昇値が×1.3される。毎回強制発動
・栄養ドリンク:5本セット→1本飲むと、ストレスを−1できる。ただし、一日2本までしか飲めない
・参加賞         →雀力以外の好きなステータスを一つ選んで、経験値を+100する


引き分けだから、2位までの賞品は全員獲得として




龍門渕家の秘薬をどうしよう

流れ的にハギヨシが京ちゃんに渡すのが自然な気はするけど

多数決でもらうか決めていいかな?多数決でなければ偶数奇数コンマで決めます

このスレのラスボスはハギヨシだったか
よし筋トレしよう(提案)


ん、秘薬もらっても不自然じゃないし、いいかな




多数決で

+1〜7で

1そのままもらう
2引き分けだし断ってコンマ

1
貰えるものは貰っておこう


1→もらう


今日はここまでです

が、最後にオチをつけないと京ちゃんスレじゃないよね!




イベント7−2、7−3

水着吹き飛ばしイベント二人



�京太郎が飛び上がった時に手を引っ掛ける一人

�ボールをハギヨシの手に思いっきり打ち込んだ時に、ハギヨシがあまりに強くブロックしたため
 飛んで行ってしまい、そのボールが当たってなぜが水着が外れてしまう一人



�は京太郎のチームから

和、咲、桃子、菫、豊音、智紀、まこ

�は誰でもいいです



※このイベントはラッキーイベントにつき、補正が+20



まず�から

和、咲、桃子、菫、豊音、智紀、まこ

から一人


+1〜5で最大コンマ


�→菫


次、�


ここにいる人誰でも。あ、ハギヨシはなしで



+1〜5で最大コンマ

のどっちには勝てなかったよ…


�→菫
�→和

ですね。おもちキャラがその力を発揮するとき……!


もしかしたら、和がこれでランクAになる可能性がありますね
コンマ次第ですが



清澄伝説スレのはずが別名ビーチバレースレになりそうな勢いでした
たぶんもうやらないと思います。他の遊びはやるけど…




何か質問要望あればどうぞ

では、おやすみなさいー

乙ー
そういえばこのスレは麻雀スレだった

昨日の更新を見返した結果

完全にビーチバレースレだった



菫さんのを剥ぐつもりやったけど
菫さんがシャープシュート(意味深)する側にしますかね


つづき


「須賀君…」

「ハギヨシさん…」


ネット越しに、ハイタッチ

スパーンと心地よい音が響いた



最高の戦いができて、最高に気持ちいい

とても清々しい気分だ

こんなにな気持ちになったのは、いつぶりだろうか

根詰めてた時期がしばらく続いた、その反動もあるのだろう

こうして、たまには開放感に浸るのは悪くない




ただ、一つ問題があるとすれば


なぜか俺の下半身まで開放的になっていたことか

清澄の5人目×龍門渕の万能執事の薄い本が出回るな


咲「ちょ、ちょっと京ちゃん!?!!!!///////////」

和「!?!?!?!?!?????????!?!??!??」

京太郎「えっ?!ちょ、ちょ!!?なんじゃこりゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


なぜか、水着がない

えっ?なんで?な、なんでこうなったの???


洋榎「きょ、キョン……お前、やっぱり変態やったんか!!」

久(わたしはなにもみていないなにもみていないなにもみてないわみてないもん)

照「京ちゃんの京ちゃんが///……」

淡「うわ〜京太郎の元気いっぱいだね〜お泊まりで見れなかったし、ラッキースケベってやつ!?」

胡桃「な、なんでもいいから、さっさと隠して!!!/////////」

京太郎「し、師匠!違います!これは誤解です!」

エイスリン「」

透華「」

純「お、おい!金髪少女と透華が倒れたぞ!!!」

衣「」

ハギヨシ「こ、衣さま!!!」

まこ「どういうことなんじゃ…」

憩「ホンマになあ〜」パシャパシャパシャ


京太郎「み、水着はどこに」

照「あ!!!」

淡「テル、どったの!?」

照「菫が、京ちゃんの水着持ってる!!!!!」

京太郎「えっ!?」

菫「ち、ち、ちがっ」


 京太郎の最後のアタックの際

 一番近くにいた菫は、フォローのために京太郎と一緒に飛翔したのだが

 その時手に水着か引っかかって

 菫が先に地面につくと同時に、ずるっと脱がせてしまっていた


京太郎「は、はやく返してっ!!返してくださいよっ!!」

菫「あ、あ、あ……」

京太郎「弘世さん!早く!恥ずかしいんですよ!」

菫「く、来るな!」

京太郎「え」

菫「あ、わ、私はわるくない。わるくない。ちがうんだ、誤解なんだ」

京太郎「いやいや、誤解されてるのは俺ですよ!早く返してくださいよ!!!」

菫「う、うぅ……うわあああああ」ダッ

京太郎「水着を持って逃げた!?」


京太郎「お、追いかけなきゃ」

洋榎「や、やめ!そんなカッコで動くなや!」

京太郎「そ、そうっすよね。替えの水着がロッカーに」

ハギヨシ「と、思って持ってきてます!須賀君のロッカーの合鍵をお借りしました!」

京太郎「さすがハギヨシさん!」



一「こ、これ、どうなってるの?」

京太郎「……………ちょおおおおおおおおお。何マジマジ見てるんですか!!!!!!」サッ

一「いや〜ごめんって。生で見るの初めて?だから気になってさ」

京太郎「ちょっとは恥じらい持ってください!!」

一「これでも少し恥ずかしがってるんだけどね」

純(マジかよ)



京太郎「……よし、履き替えた!」

京太郎「追いかけるぜ!!!!」

※京ちゃんの股間には異世界の加護によりゴッドモザイクがかかっております


京太郎「見つけた!!」

菫「!!!」

京太郎「早く、返してください!」

菫「……!!」ダッ

京太郎「ちょ、逃げないでくださいよ!!!!」

菫「く、くるなあああああああああああああああああああ」

京太郎(………今回は、俺は悪くないはず。だから、年上だろうが容赦しない!)

京太郎「かえせえええええええええええええええええええ」


———

——————

—————————

———————————


京太郎「…捕まえた」ガシ

菫「…」ハアハア

京太郎「…ほら、返してください」

菫「………」

京太郎「…勝手に取りますよ」


 菫の右手から、水着を抜き取った


京太郎「…なんでこんな事したんですか」

菫「わ、わざとじゃないんだ……ほんとなんだ……し、信じてくれ」

京太郎「弘世さんがそんなことする人じゃないって分かってますよ。そこじゃなくて…」

京太郎「なんで逃げたのかって、ことですよ」

菫「そ、それは……」



菫「………すまん、パニックだったんだ」

菫「お前のフォローに回ろうと必死になってジャンプして」

菫「気がついたら手にお前の水着があって…」

菫「そ、そ、それで……その」

菫「お前の…お前の………うわああああああああああああああああ」

京太郎「お、落ち着いてください。事情は分かりました!!!」

京太郎「俺は全く気にしてませんから!!」

菫「う、嘘だ!あんなことされて普通の人間なら冷静でいれるわけがない!」

京太郎「冷静です!こういう事態に備えて替えの水着も持ってきてましたし!」

菫「ほ、本当か?」

京太郎「もう一度いいますが、まったく気にしてません!!」

菫「そ、そうなのか……」

京太郎「はいっ!!」

京太郎(俺も写真撮ったし、どっこいだ!)



菫「うぅ…お前は優しいな…」

菫「大衆の前で全裸を晒され……おそらく一部の人間には軽蔑され……」

京太郎「うっ」

菫「それでもなお、私を許してくれるんだな」

京太郎「……」

京太郎「ゆ、許します」

菫「そうか…もし私がされていたら、お前の心臓を剥製にしかねん。それだけのことをやったというのに…」

京太郎(……逆でよかった)



菫「……」

京太郎「じゃあ、行きますか。皆さん待ってると思うので」

菫「………なあ」

京太郎「はい?」

菫「お、お前」

菫「さっき私の水着褒めてくれたよな」

京太郎「ええ…本当に、よく似合ってます」

菫「あ、ありがとう。すごく嬉しかった」

菫「……」

京太郎「弘世さん?」

菫「………見たいか?」

京太郎「………はい?」

菫「み、見たいかって聞いてる!!」

京太郎「ちょ、ふあっ、ええっ!!?」

菫「……お前のを見てしまったんだ。だから、お前に請求する権利はある」

京太郎(なんだそれ……真面目な弘世さんらしい発想だけど……真面目を通り越してぶっ飛んでる)

京太郎(え?見たいかって?何当たり前のことを今更………)

京太郎(マジでいいの?見れるの?上?下?あれ、どっち?)

京太郎(俺は下を脱がされたから下?それとも両方?? あ、や、やばい…俺の俺が……)ムクムク

菫「あっ……」

京太郎「…すいません。目をそらしてください」

菫「……変態だな、お前」

京太郎「……ごめんなさい、俺も男なので」


菫(……だが、なぜか私はこいつに惹かれている、らしい)

菫(よく分からない…胸がドキドキする。お腹の下の辺りが、きゅっと痛い)

菫(自分で変なことを言っている自覚はある。でも…)

菫(どうしたらいいか、分からないんだ……)




ボーナス補正で+20
+3で通常コンマ判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は大失敗)

超成功 →+10 &もう一度安価&アイテム
大成功 →選択式で描写+3 
成功  →じゃあ、手ブラで+2
普通  →弘世さん、無理しないでください+1
失敗  →弘世さん、無理しないでください+1
大失敗 やらかし-1&ストレス+3 →【照登場】

成功以上で京太郎のことを異性として自覚

圧倒的低コンマ地獄
誰か助けて

今更だけど反転コンマと通常コンマ選べるようにしたらよかったんじゃ

18+20=38で判定普通


正直見たいけど…

でも、今の弘世さんはどう見ても混乱してる

ここで俺に体を見られて…後で後悔したらかわいそうだ

ぐっと堪えよう。写真で我慢しよう



菫「す、須賀。黙らないでくれ…恥ずかしいんだ、こっちも」

京太郎「弘世さん。正直なところ…」

京太郎「ものすごく興味があるんですが、大丈夫です。無理しないでください」

菫「ど、どうしてだ?男はこういう時、是が非でも見たいんじゃないのか?」

京太郎「そうですけど…今は、とにかくやめておきます」

菫「…分かった」

菫「すまなかったな、変なことを言って」

京太郎「……それにしても、意外です」

菫「何がだ?」

京太郎「弘世さんって、結構エロいんですね」

菫「…………!!!」


あ、顔真っ赤


菫「ち、違う!!勘違いするな!お前以が………はっ」

京太郎「俺、がなんですか??」

菫「……なんでもない」

京太郎「そうですか?じゃあ…」

京太郎「そろそろ戻りましょうか」

菫「ああ…」



菫(私は、今何を言おうとしたんだ)

菫(………本当におかしくなったんじゃないか)



菫の好感度が少し上がった(+1、異性として自覚するまであと+1) 

>>228
そ れ だ !と言いたいとこだけど流石にそれだとイージー過ぎね?
いや俺もそうなってほしいけど

しかしこうなると�の方はどうやって話進めるんだろ

あの時点で誰も和脱げたの気づかないとかありえんだろ……


>>231
思いました。水着のホックが壊れた設定にしようかな。それであとひと押しだ




憩(……はあ、ヘタレすぎですよーぅ)

エイスリン「…ハッ?ユメ?」

透華「うーん…うーん……」

純「金髪少女は目を覚ましたか。透華は重症だな」

衣「…ハギヨシ、一瞬記憶が飛んだんだが…あれはなんだったのか」

ハギヨシ「きっと、世界が一時的にその歩みを止めたのです」

衣「そうか……衣だけでなく、世界もか。なら仕方ないな」

一「これ表彰できないよね。透華がこんなだしさ」

洋榎「お、変態が帰ってきたでー」



京太郎「どうも」

菫「……大変お騒がせしました」

照「……菫、なんで逃げたの?」

菫「パニックになりすぎてな…」

照「そう。菫って変態だったんだね」

菫「ち、違う!事故だ!」

照「パンツ・ハンター・スミレ」

菫「やめろ!変な二つ名を付けるな!!」

照「PHS!!PHS!!」

菫「や!め!ろ!」

ていうか憩ちゃん見てたのかよwwww
……千里眼こえええ


咲「…和ちゃん、さっきボールが飛んできたけど、大丈夫だった?」

和「…はい。それよりもさっきの衝撃が強すぎて……」クラクラ

咲「そうだよね」

優希「咲ちゃんは昔京太郎とお風呂入った頃あるから、慣れてるのか?」

咲「本当に小さい頃だったから…ま、まあ少しは覚えてるけど!」

和「…昔のことですから、関係ありません」ボソ

咲「え?」

和「い、いえ。なんでもないです」


照「京ちゃん、エッチ…」

京太郎「だから…あれは事故ですって」

照「分かってる。でも、一度見たら忘れない」

京太郎「忘れてください」

照「もしかしたらこれから何度も見ることになるかもしれない」

京太郎「……訳のわからないことを言うのはやめてください」

照「むぅ……」


ハギヨシ「ところで、全員±0ですから、罰ゲームは無効ですね」

京太郎「忘れてた…そうですね、良かった!」

照「あえて全員が罰ゲー」

京太郎「はい却下」

照「……まあ、京ちゃんは罰ゲーム受けたようなものだもんね」

京太郎「…掘り返さないでください」ズーン

照「ごめん…」


さっきの菫が7−2。和は7−4にするとして



イベ7‐3 (3/4)
 
+1〜3で最大コンマ
一人指定

同時に+4のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし
※44→ハプニング(好感度分の確率)
※77→補正+20
 

ハギヨシは雑務上昇イベ


3人目→桃子



「須賀さん…」

京太郎「東横さん」

「災難だったっすね」

京太郎「そう言ってくれるんですね……」ホロリ

京太郎「すいません、見苦しいものを」

「大丈夫っす。見てないっすから」

京太郎「いや…後衛にいた東横さんは、流石に見てたでしょう」

「見てないっすよ」

京太郎「マジですか?」

「マジっす」

京太郎「……本当は?」

「お父さん以外の、初めて見たっす」

京太郎「やっぱり見てるんじゃん!」




+2のコンマの一桁が

0,1,2,3→簡易版
4,5,6,7,8,9→通常版(いつものやつ)

「嘘を突き通せなかったっす」

京太郎「通す気もなかったですよね、今…」

「申し訳ないっす」

京太郎「…まあ、いいですけど」

「それにしても、替えの水着よく持ってきてたっすね」

京太郎「嫌な予感がして持って来てたんですけど…」

京太郎「本当に使うことになるとは。半分ネタだったのに」

「なるほど…他にも何かもってきてるんっすか?」

京太郎「ええと…水着と、浮き輪と、あとサンオイルとか」

「へえ…準備いいっすね」

京太郎「サンオイル、使ってませんけどね」

「……日焼けサロンがあったっすね。そこで使うつもりだったんですか?」

京太郎「え、ええまあ」

「……誰にっすか?」

京太郎「も、もちろん自分に」

「ちゃんと私の目を見て言って欲しいっす」

京太郎「いや、東横さんはそもそもよく見えないですし」

「良い返し方っすね。もしかして、須賀さんけっこう頭いいっすか?」

京太郎「どうですかね…学校の成績はいい方ですけど」




学力補正で+10
+2の通常コンマが
(34以下で失敗 35〜70で成功 71〜99で大成功 ブーストはなし)

大成功→ふふん、実は学年2位なんですよ!+2
成功 →東横さんは?+1
失敗 →なし


※好感度がある程度高まるまでは、普通の会話が多いです



5+10=15で判定普通


「なるほど…」

京太郎「東横さんはどんな感じですか?」

「普通っすかね?悪くはないっすよ」

京太郎「…その消えるやつで、テストも楽勝ですね」

「…ひらめいたっす」

京太郎「ダメです。すぐ忘れてください」

「分かったっす…」


————————


透華「…ハギヨシ。とてつもなく最悪な夢を見た気がしますわ」

ハギヨシ「そうですか」

透華「…今何時ですの?」

ハギヨシ「只今、午後6時でございます」

透華「あら、もうそんな時間ですの。表彰式はカットですわ。皆さんに賞品をお渡しして」

ハギヨシ「はっ」

純「お、仕事か?」

一「だねー水着で仕事ってのも、開放的でいいね」

純「お、おう」

純(国広君の水着は、普段着より露出少ない気がするが……気のせいか)


・龍門家の秘薬      →10回分、ステータス上昇値が×1.3される。毎回強制発動
・栄養ドリンク:5本セット→1本飲むと、ストレスを−1できる。ただし、一日2本までしか飲めない
・参加賞         →雀力以外の好きなステータスを一つ選んで、経験値を+100する

をそれぞれゲット!


※参加賞による経験値+100

京太郎
学力   B (71) 3/200   学年2位、とっちまったぜ!
話術   B (76)73/200  お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ
雑務   C (54) 93/120  家事とかには自信あるぜ。そこそこ


1学力
2話術
3雑務


+2


1→学力

学力   B (71) 3/200→B (71)103/200


七月から、京太郎の家に全自動雀卓が届きます
また、京太郎のインハイ支援のために須賀家が動き出します


それにより、全てのステータスアップイベは効率が上昇するのでお楽しみに


7‐4


和「…須賀君、この秘薬ってなんでしょうか」

京太郎「なんだろうな…粉末状で、漢方みたいだ」

和「の、飲んでも大丈夫でしょうか?」

京太郎「……分からん。ハギヨシさんに聞いてみよう…ってあれ、いない」

透華「龍門渕のメンバーは、休憩は終わって夜勤の時間に入りましたわ」

京太郎「そうなんですね…最後に少し話したかったなあ」

和「……」

京太郎「あ、すまんすまん。じゃあ俺が飲んでみるか」

和「栄養ドリンクもありますし、そっちにしたらいかがですか?」

京太郎「うーん…別に喉は乾いてないんだよな。こっちにするよ」

京太郎「ま、大丈夫だろ!」サラサラ



京太郎「おっ!意外とうまい!」

和「そ、そうですか…良かった」

和「なら、私も」

京太郎「おう、飲め飲め!!」


このあとの展開を募ってみよう



1和が倒れてしまい、休憩所で二人きりで京太郎が看病。そして和が寝てる間に上の水着が外れてしまう展開

2逆に京太郎が倒れてしまい、和が看病。京太郎が起きた後に水着が外れてしまう展開

3京太郎が足を滑らせ、水着を剥ぎ取ってしまう展開



+1〜9で多数決


圧倒的2

2→逆に京太郎が倒れてしまい、和が看病。京太郎が起きた後に水着が外れてしまう展開


今日はここまでです、が



和のイベントが終わったあとはどうしようかな

もう素直に7月にいってもいいし、龍門渕総合アミューズメントパークだしいくらでも話は作れますが…


意見があればぜひください



ではまた明日の夜にでも


乱れる菫さんを書いて寝よう

おやすみなさいー


言い忘れてた


7月に入ったら、こうしたイベントが少なくなって
練習&練習&テスト&合宿からのインハイになると思われるので


主に私の息抜きとして、>>1000をこのスレから取って、京ちゃんの夢として見せようと思ってます


ルール?として

・展開が遅くならないように、必ず次のスレで消化する。小ネタを溜めることだけは絶対しない。
・グロ系はなし。エロいのは…極端じゃなければよし。
・本編には夢を見たという記憶が残って目覚めることもあるが、覚えてないこともある。
・どんな夢を見てもステータス、ストレスに影響はなし。また、夢以外の場面で書く場合もある。




これまで本編中心で小ネタほとんど書かなかったので

私がやりたいという理由でやっていいだろうか



これに関する意見も、スレ再開までにください


再度、お休みなさい

また落ちてたね。先月が短かったから油断してた


とりあえずこのスレで>>1000を試してみて負担になりそうならやめます

>>1000 候補

�菫さん水着イベントがもし大成功だったら
�(まだ終わってませんが)のどっち水着イベントが大成功だったら
�その他自由投稿(グロなし)



みたいに選択性にしてみます。もちろん遠慮なく自由投稿してくださってかまいません



今日はちょっと更新できなさそうなので

また明日これたら来ます。今月一杯、そこそこ忙しくなりそうです





最後になんとなく
今までやってきた遊びをまとめてみた

・王様ゲーム
・カラオケ
・エアホッケー
・ビンゴ
・ババぬき
・ポーカー
・ビーチバレー←new!


こう書き出すと娯楽スレのように思えるけど、麻雀もしっかり描写してるはず、だよね……


では、おやすみなさい


プールが終わったら7月に入っていつもの日常が戻ってくる…はず
期末テストはあるけど



今日でプールイベントが終わったらいいな


つづき


前回までのあらすじ


熱い熱戦を繰り広げたビーチバレー大会は、全チーム引き分けという結果に終わった
最下位のキャプテンに課せられる予定だった罰ゲームも無効となり、無事閉幕するように思われたが

なんと弘世菫が唐突に替えの水着を持っていたため、なんとか事なきを得て、その後菫から水着を取り返した。
ちなみに水着を奪い取った理由は不明である。
この事件は『弘世菫水着強奪事件』と名付けられ、菫にはPHS(パンツ・ハンター・スミレ)という二つ名を付けてあげた。

そして、ようやく場も落ち着いて、
ビーチバレーの賞品である「龍門渕の秘薬」を怪しみながらも、京ちゃんと原村和で飲んでいるのであった…
私も京ちゃんと飲みたい。ずるい。






照「こんな感じだよね?」

菫「いろいろツッコミたい」

※和視点


「ほら、飲んでみろよ、和」

「は、はい…」


 須賀君が飲んで大丈夫なら、私もきっと大丈夫、ですよね…

 正露丸と歯磨き粉が混ざり合ったような変な匂いがするんですが

 きっと、体にはいいのでしょう、良薬は口に苦しといいますし


「いただきます」


———ごくり 

舌で味わいたくなかったので、できるだけ喉だけで飲み下しました


…あれ、別にまずくないですね

須賀君のいうように美味しくはないですけど

見た目ほどひどい味では……



バタリ


「えっ?」

「す、須賀君!!????」



とりあえず、龍門渕のSPの方にお手伝いしてもらって休憩所に来ましたけど…

どうして急に倒れたんでしょうか


「………」

「…どうしましょう」


 二人きり、ですね


「………げ、原因は分かりませんが、須賀君倒れちゃいましたし…」

「看病してあげるのが普通です。私しかいませんし。不自然じゃありません」

「と、とりあえず休憩所の寝椅子じゃ堅いですよね。頭が痛そうです」


 だ、誰も見てませんよね



そして、京太郎の頭を、自分の膝の上に乗せた———

コピペミスだった


なんと弘世菫が唐突に替えの水着を持っていたため、なんとか事なきを得て、その後菫から水着を取り返した。

ではなく


なんと弘世菫が須賀京太郎の水着を剥ぎ取り、逃走。
京太郎は運良く替えの水着を持っていたため、なんとか事なきを得て、その後菫から水着を取り返した。


でした。ここに関しては照は悪くない


お、思いのほかこの体勢、恥ずかしいですね

須賀君のうなじの辺りから熱が伝わってきて、下を見たら綺麗な顔がすぐ近くにあって

なんだか逃げ出したくなってきました


「うーん……」

「す、須賀君?起きました?」

「んー…………………」

「……」


起きて欲しかったようなほっとしたような

…この嬉しいような、恥ずかしいような時間がまだ続くんですね


それにしても

こうして静かに眠っているとなんだか、可愛いですね

いつもカッコいい姿で私の心を揺さぶるくせに

こうしてまたそんな姿を見せて…本当にずるいんですから



そんな須賀君には……

き、き、き、キスしちゃいます

なんて、じょうだ———


※大成功で丁度90に 告白イベントへ※


【反転コンマ】
サービス補正で+20
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は大失敗)

超成功 →+5 &もう一度安価&アイテム
大成功 →+2
成功  →+1
普通  →+1
失敗  →なし
大失敗 やらかし→‐1&ストレス+3 【咲登場】


90+20=110で判定ブースト大成功(ですが、ブーストはカット)


ついに90になった

いろいろ書くのでちょいタンマ

ついに告白か
ところで告白受けると√決まっちゃうんだっけ?違うんだっけ?
その辺のメリットとかデメリットとかあるならもう一回確認しておきたいところ

>>337

付き合うことになった場合はルートキャラを優先するが、他のキャラはあきらめない。ルートはキャラはある程度嫉妬はするものの
よっぽど(超失敗や大失敗連続で好感度が90を大きく下回る)があれば別れない。
そのため、90を突破して多数決しだいであれば二人以上付き合うのもあり。 デメリットも特にはなし



選択肢は

1受け入れる      (付き合う→好感度+5。)
2ちょっと考えさせてくれ(保留→次の告白は和の好感度+3の後。判定は緩くなる)
3ごめん        (付き合わない→好感度‐3。しばらく和を好感度イベントの選択肢にできなくなる。
             解除された後、好感度が+3後に再度告白。京太郎からもできる)



付き合うことのメリット
→休日に一緒に練習できて、αとか特性を学べる
 付き合ったキャラの判定がかなり緩くなる。付き合ってるからいろいろできる()

付き合うことのデメリット
→特にはなし。ただその子の描写は増える。メリットな気もするけど


判定がゆるくなりますが、好感度が大きく下がり続けたり超失敗が続いたりすると
別れる可能性はあります。まず、ありえませんが




まあ、付き合わないことによるデメリットは特になし。推しキャラという観点からするとなんとも言えませんが

付き合ってる子が2人以上いる場合、ほんの少しだけ、付き合うのが早かった子が優先されることがある

これぐらいかな


何が質問があればどうぞ

あと修羅場や部がぎくしゃくすることに関しては…

なぞのポジティブ力で咲さん回避したりしてなんとかします

ファッションシリアスという程度

楽しく書くつもりです



京太郎も、和のことはもちろん好き(なはず)ですが、麻雀がやっぱり頭を占めています

つまり付き合うことにメリットはあってもデメリットはほぼないし二股かけても特に問題はないと
よっしゃ照を諦めない

>>342
まあ、高校生だし、多少のルーズさはしょうがない。うん。


他に特になければ30分くらいからやります

ちなみにSまで上げるとなんか良いことあんの?

√はまだしもエンドは?個別エンド?ハーレムエンド有り?


>>344
99がとりあえず上限に設定はしてますが
100超えたら…うーん…濃厚な絡みを書くとか。うん。あとはαか特性かステータスのボーナスアップを考えます。
ただ、一緒に練習できるので、他のα強化などになるかな
判定も緩いので、到達しやすいと思われ


100が一応のカンスト、あとは上がるけど下がらないようにするだけ、って感じで

あとはスレの展開次第でまた考えます


>>345
ギャルゲーじゃないので、エンドって概念はないです。
が、ハーレムと個別の中間になるかと

流れで、どんどん進んでいきます

京太郎から告白するには一度ごめんなさいするしかないの?
保留して京太郎から、とかでも出来るようにしてほしいな

>>347
OK。告白するか、されるかの選択肢をつくります

ただ、かなり書きすすめたので、ギリギリまで和視点になりますが



>>327 の続き



なんて、じょうだ———

「……か」

……え

「のど、か……?」

「!」

「あれ……?」

お、起きちゃいました

「…す、須賀君少し疲れていたみたいで。倒れて気を失っていたんです」

「なるほど…っ、頭いて………ん?和の膝の上にいるのか…」

「ご、ごめんなさい。私なんかが膝枕して」

「いやいや、なんでそうなるんだ。むしろお礼言わないとだぜ。ありがとう」

「ええ…」



「和の顔が、すげー近い」

「は、は、はいっ」

「ふふっ、なんかカップルみたいだな……和?」

「…………」

 
 限界まで平静を保っていた和の理性が、ぷつりと音を立てて切れた



 いろんな想いが頭の中を飛び回って、交錯してるのが分かる

 どうしてこうなったんだろうと考えれば考えるほど須賀君のことを考えてしまう

 そういえば、須賀君に真剣に向き合ったのは、麻雀の指導が初めてでしたっけ————
 



『和、今日はマンツーマンでいろいろ教えてくれないか?』

『いいですよ。何が知りたいですか?』

『そうだなあ…何が知りたいのかをまず知りたいかな』


 なんですか、その聞き方。それが麻雀を教えてもらおうって姿勢ですか



『どうですか?理解できましたか?』

   
『理解できたような、できないような…』


『あと少しで完全初心者の殻をやぶれそうだ!ありがとな!和!』


 
 始めはどうなることかと思いました。私の教え方が悪いのかと。全く。




『打ってて思いましたけど、須賀君、ギリギリ県大会のレギュラーに選ばれるか選ばれないか、
 ぐらいの実力はついてるなって感じましたよ』


『マジか!周りからそう言ってもらえると、すげーうれしいなあ…』


『そ、そうですか。私も須賀君が嬉しいなら、何よりです』


 
 ……いつからでしょうか、須賀君が嬉しそうにしてると、私も嬉しいと思い始めたのは 

 きっと、麻雀指導で須賀君との距離が近くなってから、少しづつ彼に惹かれていったんでしょうね。



『うん、和は通常運転だな』

『どういう意味ですか、須賀君…』

『いや、いつも通りなのがいつも通りってことだよ』

『私は、いつもどおりのことを、いつもどおりに…』

『ほらまた言った』


 それなのに、須賀君はいつも私に意地悪ばかりして


『和、ほっぺご飯粒ついてるぞ』

『…え?』

『取ってやるよ』


『和、大丈夫か?ごめん、いきなりほっぺに触ったりして…』

『ダメですよ、女性のほっぺにいきなり触るなんて…礼儀として、一言かけるべきです!』

『…そうだよな、ごめん和…』


 そして、私は


『ん〜?ラーメンも食べたことなかった和が…本当か?』

『本当です!』

『そうか、まあそう怒るなよ、和』

『怒ってなんか…』

『じゃあ俺は先に行ってるぜ。午後からも頑張ろうな』

『あ、あの…』

『ん?どうした和?』

『いや、なんでもないです…』



 そして、私は素直になれなくて、やせ我慢ばっかりでした



『…どうぞ…』

『え?』

『別に、気にしないので…』

『い、いいのか?』

『はい』


 そして、自分で変わらなきゃって思って
 
 このままじゃいけないって思って、勇気を出しました

 
 初めて須賀君になでてもらったとき

 くすぐったいような、恥ずかしいような 何とも言えない嬉しい気持ちになりました

 自分に素直になってみて良かったなって、そう思いました





『そうか。和も上手くできたときは褒めて欲しい、なんて時もあるんじゃないかと思ってな』

『そんなとき、たまにはこうして撫でてくれる人がいるといいな』


『和の笑顔で元気100倍だ!ありがとう!』

 
 いつもあなたの言葉や仕草に、ドキドキさせられて

 いつしか気持ちが抑えきれなくなって。やせ我慢ももう限界



———————————

—————————

——————

———



「好きです……大好きなんです……」


「和……」


「ごめんなさい……ごめんなさい……言うつもりなんてなかったんです」


 きっと途中から須賀君は私の気持ちに気が付いていた。

 気づいていて、黙ってくれている。私を傷つけないように。

 だから、私も何も言わないでいるつもりでした。せめて大会が終わるまでは。


「でも、どうしようもなかったんです。それくらい、大好きなんです……」


「伝えるつもりのなかった気持ちを伝えた私を、許してください————」



「和、俺は……」





1受け入れる      (付き合う→好感度+5。告白するかされるかは後)
2ちょっと考えさせてくれ(保留→次の告白は和の好感度+3の後。判定は緩くなる)
3ごめん        (付き合わない→好感度‐3。しばらく和を好感度イベントの選択肢にできなくなる。
             解除された後、好感度が+3後に再度告白)



+1〜11で多数決(二つ同数なら、その二つで再安価)


1→受け入れる



1告白しよう
2和からの返答を待つ


+1〜7で多数決



俺は…たぶん、和のことが好きなんだろうと思う

そもそも麻雀部に入るきっかけだったし

麻雀の指導で一番お世話になったのは和だ



そうした中で、和にドキドキさせられたことも何度もある

可愛いなと思うし、和のことを守ってやりたいと思う

大会の時みたいに辛いことがあったら、すぐに俺に相談して欲しい思うし……あれ、やっぱり好きなんじゃないか



きっと実感が薄いのは、さっき飲んだ漢方で頭がくらくらするのと

和の胸がさっきから俺の眼前にあっていたたまれないからではないか……それは冗談として



きちんと、俺から言わないと



「和」

「ごめん、なさい…」

「好きだ」

「はい………えっ?」

「和のこと、俺好きだ」

「……ほ、ほんとですか?」

「ああ。俺でよければ、付き合ってくれるか?」

「………ほんきですか…?」

「うん。1年生の頃から、お前のこと見てたし……」

「…む、胸じゃなくてですか?」

「………もちろんだ」

「………」

「………」

「…すまん、それも含めてだ」

「は、はい…」



「の、和の返事は…?お前が恥ずかしがってるのは顔が真っ赤だから分かるけど、俺だって恥ずかしいんだぜ…」

「……最後まで、須賀君は意地悪です。わざわざ指摘しないでください」


 和は、膝枕してくれたまま、俺を抱きしめてくれた

 あまりに密着度に、さらにお互いの鼓動が早まるのが分かる


「!」

「何回でも言います。大好きです…」

「わ、私でよければ……よろしくお願いします、須賀君」




※和と付き合うことになった 和の好感度が+5!


京太郎「それで、さ」

和「な、なんでしょうか」

京太郎「ちょっと俺たちお互いのこと知ら無さ過ぎるから…」

和「はい」

京太郎「デートとかして、少しお互いのことを知るべきかなと思う」

和「……」

京太郎「告白したことを後悔してるとかそういうことじゃなくて…もっとお互いのことを知れば、きっともっと好きになると思う」

和「……」

京太郎「…ところで、この膝枕された体勢でしゃべるの、地味に辛くなってきたんだけど」

和「……知りません」

京太郎「の、和?な、なんか怒ってる?」

和「……須賀君、覚えてないんですね」

京太郎「えっ。俺、なんかやらかしたかな…」

和「デートの約束、すっぽかされました」

京太郎「??? だから、今約束したじゃ————」

和「合宿二日目」

京太郎「合宿、二日目……??」

和「朝ごはん」

京太郎「……えっと、ごめん待って、思い出すから」



京太郎『和、ほっぺご飯粒ついてるぞ』ヒョイ

和『…え?』

咲、優希『『!!』』

京太郎『ははっ、咲や優希だけじゃなくて、和も寝てるのか』

和(え?え?須賀君が…私のほっぺについたご飯を…もぐもぐと…ああ思考の処理が追いつかないです)

咲『わ、私もほっぺにご飯粒がツイテルナー。ハヤクトラナキャー』ワタワタ

優希『!咲ちゃん、私がとってあげるじぇ。ほら!』ヒョイパク

咲『あ…』


京太郎『和、大丈夫か?ごめん、いきなりほっぺに触ったりして…』

和『ダメですよ、女性のほっぺにいきなり触るなんて…礼儀として、一言かけるべきです!』

京太郎『…そうだよな、ごめん和…』

和(あ…そんなきつい言い方するつもりなかったのに…やってしまいました…むしろお礼を言うべきでは…)

京太郎『反省してるぜ、和…』

京太郎『代わりに今度俺のほっぺにご飯が付いてたら、食っていいから…』

和(こんな自分が、嫌になってしまいます…)

京太郎『あの、聞いてくれてるか?和…』

和『あ……ごめんなさい、須賀君…』

京太郎『とにかくすまん。俺にできることならなんでもするから…』

和『なんでも、ですか…?』



和『…あ、あの…今度買い物に…』

京太郎『ん?なんだ?』

和『…なんでもないです…』

京太郎『はっきり言ってくれよ和!』

和(!顔が目の前に…近い、近いです須賀君…)

和『わたしと、かいものに…』

京太郎『え?何か買いたいのか?で荷物もちってこと?』

和『…』コク

京太郎『それぐらいならもちろんいいぜ。合宿終わったらな!』

和『…』コク


京太郎(…やっべ、完全に忘れてた…染谷先輩のことといい、俺って勉強だけできる馬鹿なんじゃ…)

和「須賀君の言う、合宿終わったらっていうのは、何十年後のことなんでしょうね…」

京太郎(い、いきなり和に主導権を握られそうだ)

和「ずっと…ずっと待ってたのに。楽しみにしてたのに…」

和「須賀君はすっかり忘れてますし…かと言って私からお願いするのも図々しいですし…」

京太郎「……」

和「ご、ごめんなさい。そこまで愚痴を言うつもりはなかったんです…」

和「拗ねてしまってごめんなさい…」シュン



京太郎(…ダメだ、この和を可愛いと思ってる俺は、たぶんダメな奴だ)



最高のデートを、和に提供してやろう

それでチャラになるかは分からないけど


「…ごめんな、和。お前がそこまで楽しみにしてくれてたなんて思わなかった」

「……」

「改めて、デートを申し込んでいいか。7月に入ったら……デートしよう」

「……7月のいつですか」

「7月の…」

「日曜日ですか?土曜日ですか?それとも平日?場所はどこですか?」

「お、落ち着いてくれ、和。ちゃんと決めるから!」

「……それくらい、私考えたんですよ。どこに行くのかなとか…お休みの日は開けておいたほうがいいのかな、とか…
  ふふっ、私の方がデートプラン練れそうですね」


意地悪っぽく和が笑う

こんな顔もするんだ。少し小悪魔な和も、すげー可愛い…



あの後話し合って、7月上旬、テスト期間が始まる前にデートすることに決まった


しばらくしてからみんなが俺の様子を見に来てくれた


というか、俺が倒れてたことを、和以外気がついていなかったようだ


龍門渕高校の皆さんにお礼を言って、皆でこの建物を出た


久しぶりの息抜きですごく楽しかったのはもちろん


一生忘れられないであろう、出来事もあった

あれ?水着は?

>>421

ごまかせないよねー…

いや、本当に悩んだんだけど
ここで水着は外れるってどうなのとか思ってしまったり…



>>1000で選択肢に入れるってことでどうだろうか…(震え声)


>>420 つづき


そして、これはおまけ…というか、今思うとメイン急のイベントな気もするんだが

こんなこともあった



和「…じゃあ、デートは7月の一週の、日曜日ですね」

京太郎「おう…場所はそれまでに俺が決めておく、それでいいか?」

和「はい」

京太郎「……そろそろ、この体勢つらい」

和「わ、私は嫌じゃないです」

京太郎「なんでだ?」

和「…須賀君と、ひ、ひ…近くにいられるので」

京太郎「……和って、付き合ったらとことん甘えるタイプか?」

和「……!!須賀君は、相変わらずデリカシーがないです。改善を希望します」

京太郎「俺はいつもどおりなんだけどなあ」

和「…もう、知りません」

京太郎「ちょ、ちょっと!」


俺の返答に呆れたのか、和が無理やり俺を膝から下ろそうとする

 
京太郎「あ、頭打つから!和、落ち着け!」

和「私も、たまには怒ります…!…きゃっ!」

 
 がしゃん、と木材がひび割れる音がした
 

京太郎「……いてて…なんだ、座椅子が壊れたのか??」

和「そ、そうかもしれませんね…」


 そして『ぽよん』と生々しい感触が、顔全体を覆った


どうしてこうなったのか、さっぱり分からない

気がついたら和の巨乳を覆い隠す布が、座椅子の下に吸い込まれていた

そして和の両胸の谷間に、ちょうど俺の右の頬がフィットしていた


「…………の、のどは。ほれじゃない。ひんじてもらえないかもひれないが、ひゅひょうしておふ」



それが結果的に和の胸を刺激するように、喋ってしまったようで…



「……あっ…ぁん…だ、だめです……」

「……!…和、お前声出て…」


ムラムラしてきた…さすがに、ここでするのは…


「………………!!!!!!!!!!!!!!!………………………」

「……の、和。ごめん、本当にそんなつもりじゃ…」

「………………」

「……和?」


いつも制服越しに見てきたメロンを…俺は紳士だから、一瞬チラ見した後、和の容態を確認する



「……………」


「—————気絶してる」

凄くどうでもいい話だけどこのプールの備品龍門渕系列の癖にエイちゃんの時といい壊れすぎだよね
これは近々大規模な査定・経営陣の入れ替えがあるやもしれん

>>435 確かに…龍門渕系列の経営陣には、来年も頑張ってほしいところです



思いつくままに書きましたが…少しボリュームは少なめという自覚はあるので

とりあえずデートやら自宅やらで機会があれば次はもっとちゃんと書きます

今回はこれぐらいにしておきます



照「京ちゃん、大丈夫だった?」

京太郎「……ええ。大丈夫です」

照「すごく心配した。死ぬかと思った」

京太郎「だ、大丈夫ですよ。ちょっと休んだので、もう全回復しました!!」

照「ならいい……けど」

照「…京ちゃん、いい匂いがする。香水でもつけてた?」

京太郎「!え、塩素の匂いじゃないですかね…?それか、龍門渕の秘薬の匂いですよ」

照「…そう。とにかく無事で良かった」



も、もう少し続きます…



菫「須賀、いろいろすまなかったな」

京太郎「いろいろってレベルじゃないですけど…」

菫「大丈夫だ、全て忘れる」

京太郎「俺が忘れないのに、罪を忘れないでくださいね…」

菫「任せろ」

京太郎「どこ向いて喋ってるんですか」




煌「須賀さん、お誘いいただきありがとうございました」

京太郎「花田さん、お疲れ様です!」

煌「ビーチバレー、すばらでしたよ。清澄のチームワークも、きっとすばらなのでしょう」

京太郎「新道寺の方々も、花田さんになら着いていきたいって思うと思いますよ」

煌「…はい。須賀さんのおかげで、自信がつきました」

京太郎「インハイではライバルですね。負けませんから」

煌「私もです。お互い、健闘を祈ります」


 ガッチリ、握手を交わした


胡桃「はー、京太郎!だらしないよ、最後の最後でさー」

京太郎「すいません…体力に限界が来たようです」

胡桃「ま、ビーチバレー頑張ってたもんね!かっこよかったよ」

京太郎「ありがとうございます」

胡桃「さい、さい、最後は……だ、ダメだよ!二度とあんなことしちゃ!!!!」

京太郎「誤解されてるみたいですけど、俺、悪くないんです!!」

胡桃「物のせいにする子に育てた覚えはありません!二度も言わせない!」

京太郎「物じゃなくて、人のせいです!!」

 


エイスリン「スガクン…マタシバラク、アエナイノ?」

京太郎「そ、そうですね…」

エイスリン「サミシイ」ウルウル

京太郎「うっ…そんな目で、見ないで欲しいです…」

エイスリン「…ウソウソ!ワタシ、ダイジョウブ!」

京太郎「ま、またメールします」

エイスリン「デンワハ?」

京太郎「げ、元気があれば…」

エイスリン「イツモスガクン、ゲンキ!」

京太郎「……」

エイスリン「ウソウソ」

 
 エイスリンさんにお願いされると、ノーと言えない症候群

 今回のお泊りのせいで、陥ってしまった気がする


豊音「…須賀君、お別れだね」

京太郎「そうですね…」

豊音「須賀君とバレーできて、楽しかったよ!ちょーかっこよかったよ!」

京太郎「姉帯さんも、終始大活躍でしたよ!姉帯さんのおかげで、楽しく遊べました!」

豊音「そそそ、そうかなー!!?ありがとう、須賀君!また会いに来るねっ!!」

豊音「今度は、いつかな〜楽しみだな〜」

京太郎「……さしあたっては、また期末テストなので…」

豊音「えっ、なになに?また家庭教師でお邪魔させてもらえるのー!?」

京太郎「お互いの都合があれば、ぜひお願いします」

京太郎(……勉強のためなら、和も納得する、かな…?一応聞いてみないとな)




淡「はあ〜私もお泊まりしたかったよー」

京太郎「お前、まだそれ言ってるのか。照さんから聞いたぞ」

淡「だって〜ずるいじゃん、テルだけ二回もー」

京太郎「…また来たらいいじゃねえか」

淡「…あれ?京太郎が優しい?なんかいいことあった?」

京太郎「…な、なに言ってんだ!ねえよ、そんなこと」

淡「ふ〜んなんか怪しーなー。淡お姉さんに言ってごらん?」

京太郎「永遠の高校生は、一生お姉さんにはなれません」

淡「大事なのは年齢だもーん」

京太郎「じゃあ、116歳で老婆だな」

淡「ぬぬぬ…京太郎、口がうまくなって…」

京太郎「へへん」



「…須賀さん、また倒れたらしいっすね」

京太郎「…はっ、そういえば、今日二回目だったっけ」

「っす。もしかして、体力には自信がないとか?」

京太郎「…運動には自信があるんだけどなあ」

「確かに、ビーチバレーすごかったっすからね」

京太郎「体力落ちただけだと思います。よし、運動しよう」

「…一緒にダンスするっすか?なんなら教えてあげるっす」

京太郎「ほう…また連絡させてもらっていいですか?」

「任せるっす。麻雀が敗退した今、教えられるのはダンスくらいっす」

 
 ただでさえ影が薄い東横さんが後ろ向きな発言をすると…なんか怖いな…




洋榎「はあ…」

京太郎「愛宕さん、なんか元気ないですね。楽しくなかったですか?」

洋榎「ごっつ楽しかったわ…」

京太郎「そ、そうですか」

洋榎「ここを出るのが、惜しい…大学に行きたない…」

京太郎(本音は、そっちだろうな…)

洋榎「キョン、誘ってくれてありがとな」

京太郎「いえいえ…遠くから来てくださって、ありがとうございます」

洋榎「そうや!最後のハプニング、バッチリ広め…」

京太郎「」ニッコリ

洋榎「ご、ごめん。なんでもないわ…」


憩「さて…須賀君〜名残惜しいけど、お別れや〜」

京太郎「そ、そうですね。本当に名残惜しいです」

京太郎(ここまで名残惜しくならないのも、この人くらいだな…)

憩「……なあ」

京太郎「何ですか?」

憩「………どう、やったん?」

京太郎「…えっ?」

憩「な、なんでもない。今のは聞かんかったことにして〜」

京太郎「…なんか、荒川さんって何でも知ってそうで怖いです」

憩「そうでもあらへんよ〜流石に真剣な話し合いとかデリケートな問題は、覗かへんから〜」

京太郎「そ、そうなんですか……??」

京太郎(覗く…?この人は何を言ってるんだろ…)

憩「須賀君先鋒やんな。楽しみにしてるで〜」


憩「あ、忘れとったわ。これ、あげるで」

京太郎「なんですか…?」


 【全裸写真】



京太郎「……ええええええええええええええええええ!?!?!?!???」

憩「龍門渕さんに頼んで、焼き回してもろたんよー」

京太郎「なに撮ってるんですか!盗撮じゃないですか!」

憩「…へえ〜それ、ウチの目見て、もういっぺん言ってや〜」ニコ

京太郎(うっ……綺麗なブーメランだった。俺も同罪なんだ……いや、俺は水着を撮ったのに対して、あっちは全裸…)

京太郎(…と思ったけど、五十歩百歩だよな…謝ろう…)

京太郎「…ごめんなさい。もうしませんしデータ消すので、返してください」

憩「許すって〜でも、消さへんよ」

京太郎「け、消してくださいよ!!」

憩「大丈夫、悪用もせんし、絶対広まらんようにするから」

京太郎「そういう問題じゃ…」

憩「…その代わり、ウチらの写真も、そのままでええで〜」

京太郎「…えっ?」

憩「…というこで、ほななー」

京太郎「ちょ、ちょっと!?」

京太郎「……照さんたちのところに行ってしまった。一体なんだったんだ」


憩(……これが、どう出るかな〜)



咲「…あ〜すごく楽しかったよ〜」

優希「だな!楽しかった!」

和「ええ。最高の一日でした……須賀君、車に乗っていきますか?」

京太郎「た、頼む」

咲「…?京ちゃん、なんかよそよそしくない?」

まこ「遊びすぎて疲れたか?」

京太郎「そ、そうかもしれないっす」

久「………?」

京太郎「…じゃあ、帰りましょうか」



そして、和の車に乗って、みんなで帰った

家に着いたら、すごく疲れていた、ので

飯も食わずに、べッドに向かった




今日は、六月三〇日


明日から、七月だ


いつもの日常が、また始まる


少しの人間関係に、色を加えて——————



【大会後の息抜き編 完】



最後強引だったけど、とりあえず今日中に終わりました

今日から一週間ほど、更新できないので、区切りよく終わりたかった


ここまで付き合ってくださってありがとうございます。

このあとは、7月の日常編→期末テスト→熱血合宿の再来→インハイ


ともう少し続きますので、よろしくお願いします。




和の告白シーンを書くのに17スレ分見返したんですが、やっぱり和のシーンが多かったです

さすがに好感度トップ


どこがどこのシーンか、分かりにくいと思いますが

見返すと、どこかには出てきます。カットしたシーンもありますが




では、また一週間後に

おやすみなさい

乙ー
次の更新は一週間後かあ。待ってるぜー
ところで>>327で和が京ちゃんの事カッコいいだの可愛いだの言ってたけど
このスレの京ちゃんて原作顔?それともアニメ顔?
どっちにしろイケメンであることには変わりないが方向性の問題が

まだ須賀くんなのかぁ 名前呼びは何時からなのかしらん
ここは重要な所なんで気になるところだな

和「きょ、京ちゃんっ///」

咲「ファッ!?」

今日でだいぶ仕事が片付くので、明日から始められそうです

それだけの報告で申し訳ない、咲新連載発表にテンションが上がって書き込んでしまった

再開キャッホウオオオオオ

ところで付き合うことのメリットに『休日に一緒に練習できて、αとか特性を学べる』ってあるけど
平日の部活の時に和と能力特訓することはできないの?
ぶっちゃけもう休日自体がほぼ無い上、既にデートとかテスト勉強の予定が詰まってるんだけど


>>471
それだと和以外を選ぶ理由がまずなくなると思ったけど
もう練習機会も減ってきたし、そうしようかな




にしても新作楽しみだ


やりますかー



間が空いたから、3行で前回までのあらすじ


龍門渕の秘薬を飲んで取れた京太郎を看病する和、いい雰囲気に

そして、なんやかんやあってついに和と京太郎が付き合うことになる




和「あれ、3行にもなりませんね…」

京太郎「……一応あっただろ、他にも」

和「ありましたか?」

京太郎(…和、水着外れた時の記憶ないのか)


—七月一週 平日前半朝—



激動の六月が終わった。

県大会で激動の日々を過ごしきた一ヶ月を思い出しながらむくりと顔を起こす。

外を見やると小雨が降っている。梅雨が終わったと思ったのに、少し鬱陶しい気分になる。


インターハイまで、残り丁度一ヶ月と考えると…いや、残り三〇日ほどと考えると、

自分にあとどれだけのことができるのだろう、と思う。どこまで俺はやれるのか。


そして…麻雀ももちろん大事だけど、和のことも考えないとな。

デートプラン、ちゃんと考えておこう。


都「おはよー京太郎!早く起きないとダメだよ!」

京太郎「お、母さん。今日は隣に住んでる幼なじみ風?」

都「あ、バレちゃった?」

京太郎「バレるもなにも…俺がなにも言わなかったらいっつもツッコミがない、って言って怒るじゃん」

 他にも、ツンデレ風・お嬢様風・アイドル風などがあると無理やり教えられた

 ギャルゲーの雰囲気を味わえていいな。やったことないけど

都「今日から7月ね。熱くなるわよ〜」

京太郎「本当だよ…この間まで蒸し暑かったけど、今度は単純に暑い日々が続くな」

都「それより京太郎、ちょっと来て。ご飯の前に見せたいものがあるの」

京太郎「…な、何だ?なぜそんなににやけてるんだ?」

都「いいから、早く!」


そして、母さんは俺を二階の隅の部屋に引っ張っていった

そこは使われてない部屋で、倉庫代わりにしていたところだ

パジャマ姿のまま連れてこられた俺は、中に入って驚愕した



京太郎「……か、買ったの!?」

都「約束したでしょ。当然よ、約束は守るわ」

京太郎「や、やったあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

都「早速打ちましょう!さ、準備して!」

京太郎「普段なら、『何言ってんだ、この後学校なんだよ!』って言って逃げるけど、今日は乗ってやるぜ!」

都「よーし、やりましょ!母さん負けないわ!!」

京太郎「ふふ…かかってきなよ、母さん。インハイ出場者の実力を、とくとご覧あれ」



都「……ひっく、そんなに、本気出さなくても…ううっ…」

京太郎「……」

ものすごい、下手だった。もう、ヘッタクソ。俺が初心者だった頃よりもひどい

母さんは半泣きになって、顔をぐずらせてる。テンション上がりすぎて本気でやってしまった

都「……母さんが初めてだって分かってて無理やり…ひどいわ」

京太郎「ご、ごめんって。あと、いつもの誤解を誘う言い方、控えような」

都「……お父さんに、京太郎に無茶苦茶にされたって言いつけてやるわ」

京太郎「本当にやめてください、なんでもしますから…」

都「なんでもするって言ったわね?」

京太郎「ごめん、やっぱなし。泣き止むの早すぎるって」

都「ぶー…」


葵「やってるな。どうだ、京太郎。打ち心地は」

京太郎「父さん!おはよう」

葵「お前、昨日一日家を空けてただろ?その間に母さんと買いに行ったんだよ」

京太郎「そうなんだ…本当に、ありがとう。俺、大切にするよ」

都「……あなた、私、京太郎に無茶苦茶にされたわ…(雀卓でするの)初めてだったのに…」

京太郎「おいコラ」

都「京太郎の初めて(の雀卓)も奪っちゃった……ぽっ」

京太郎「俺はやったことあるからな。部室のはそもそも全自動だし」

葵「何!?最近の高校の部活の風紀はそこまで乱れていたのか…」

京太郎「なぜそこで悪ノリするんだ」


葵「…冗談はこの辺にしておいてだな。京太郎、あと一ヶ月後にインハイだろう」

京太郎「…うん」

葵「京太郎、随分と成長したな。個人戦最後のあの小さい子供との対決、父さんも年甲斐もなく熱くなったよ」

京太郎「…」

葵「母さんといろいろ話してな。京太郎がどこまで行けるのか、私たちも見てみたくなった」

都「そこで、この一ヶ月、全力で京太郎をサポートする体制を作ろうということになったの」

京太郎「さ、サポート?」

葵「ああ…まずはこの全自動雀卓だ。できればお前の部屋に置いてやりたいが…」

京太郎「さすがに、置けないな…でかすぎる」

葵「だろう。だから、この倉庫を少し改造しておいた」

京太郎「か、改造って?」

葵「…このボタンを押してみろ」

京太郎「う、うん」

見たこともないリモコンを父さんから受け取る

なんかいろいろボタンついてるな…

京太郎「どれ押せばいいの?」

葵「ああ、すまん。【展開】ボタンだ」

京太郎「おっけ」


恐る恐る、スイッチを押してみた

と、同時に、ものすごい轟音が響いて、地面が揺れ始めた

京太郎「………な、なっ!?何だ?地震か!?」

しばらくして、揺れが止まった。一体なんだったんだ

葵「これで、お前の部屋とこの倉庫がつながった」

京太郎「ええっ!?」

葵「そこの麩を開けてみろ」

京太郎「んな馬鹿な……」スッ

 ベッド。机。パソコン。トロフィーを飾ってある本棚

 そこには見慣れた風景があった
 
京太郎「何がどうなってるんだ…」

葵「…倉庫というか、この家全体を改造したんだ。言い間違えた」

京太郎「少しってレベルじゃないじゃん…俺がプールで遊んでる間に、とんでもないことになってたのか…」

葵「なんにせよ、これで効率よく練習できるだろう。存分に活用して欲しい」

都「京太郎にいくらかかったか教えちゃいましょうよ、あなた!」

京太郎「うぇっ」

葵「…都、そんなことを子供にいうものじゃないだろ。まだ京太郎は高校生なんだぞ」

都「ご、ごめんなさい…」

京太郎(父さんかっこいい…本当に珍しく)



葵「と、まあこんな感じだ。他にもパソコンのスペックもあげておいた。といっても、業者に頼んでだが」

都「あとはね、母さんが栄養食を作ってあげるわ。集中して練習できるように、栄養たっぷりのものをね!」

葵「その他何か頼りたいことがあったら私たちに言ってくれ。できることなら、なんでもしよう」

都「毎日おいしいお弁当も作ってあげるわ〜楽しみにしててね!」

京太郎「…い、いいのかな。こんなにしてもらって」

葵「…お前が私たちにお願いしたわけじゃない。父さんたちがやりたいからやってるんだ」

都「それに、全自動雀卓は母さんも欲しかったからね!いつか母さんと勝負してね!頑張って強くなるわ〜」

葵「…私も、出来る時は相手をしよう。実践練習は良いと思うからな」


なんなんだよ…勝手にいっつも俺のためにやってくれて

こっちは何も返してないのに、身勝手だ


こんなことを思うのも、俺が子供だからだ


京太郎「…父さん、母さん。本当にありがとう。いや、ありがとうございます」

 俺ができること。咲に教えてもらった

京太郎「恩返しってわけじゃないんだけど…」

京太郎「…今日の夜、ごはん食べにいかないか?俺がご馳走するから」

葵「…気にしなくていいんだぞ。少しやりすぎたという自覚はある」

都「そ、そうよ。お金のことなら、気にしなくていいわ」

京太郎「団体戦で、MVPを取ったときの商品券なんだ。だから、これは俺が俺の力で稼いだお金だ」
 
 優勝できたのは、もちろん母さんたちのおかげもあるから…完全に俺一人の力じゃないけど

 自分で成し遂げた初めてのことだから。それは誇りたい。自分で認めたい

京太郎「父さんたちが俺にお願いしたわけじゃない。俺がごちそうしたいからするんだ」

京太郎「文句あるか?」

葵「……ない」

都「京太郎、かっこよくなって…今日はごちそうになっちゃおうかな…」

京太郎「…うん!任せといて!」


※京太郎の家に全自動雀卓が届きました

※須賀家全体で京太郎をサポートする体制ができました

※これ以降、雀力以外も含め、全ての練習効率が2倍になります

例 +1、2の平均コンマ分上昇→+1、+2の合計コンマ分上昇



葵「そうだ、このスイッチには他にも機能があってな…」

京太郎「どんな?」

都「……母さんが言うのはアレだけど、京太郎遅刻するわよ?」

京太郎「………うわあああ、やべえ。行ってきます!」

都「お弁当はキッチンの机の下よ!」

京太郎「なぜ下に置いた!サンキュー母さん!!」

都「いってらっしゃーい」

葵「…頑張れよ、京太郎」



都「…さ、私たちも仕事しましょうか」

葵「……」

都「…あなた?」

葵「な、なんでもない。大学に行ってくるよ…」

都「……はい、ハンカチ。私も気持ちは同じだから」

葵「ああ…精一杯、応援してやろうな…」


京太郎「おはよう、咲」

咲「京ちゃん!おはよう!」

京太郎「昨日は楽しかったな」

咲「うん!また行きたいなー…京ちゃん、ビーチバレーで筋肉痛になった?」

京太郎「…いや、全然。あれ、なんでだろう」

咲「…でも、私もなんだよね。なんでだろ」

京太郎「…分からん。まあ、痛くないに越したことはないだろ」

咲「そうだね」





—七月一週 平日前半 午前—

〜授業〜
1 普通に授業だった   (学力↑↑)
2 グループで討論をした (話術↑↑)
3 家庭科の授業だった  (雑務↑↑)


44、77、奇数のゾロ目で

+2



京太郎のステ

学力   B (71)103/200   学年2位、とっちまったぜ!
話術   B (76)73/200  お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ
雑務   C (54) 93/120  家事とかには自信あるぜ。そこそこ


言い損ねたんだけど、BからB+になったら好感度のいつもの判定+15にします。
あまりにAは遠すぎるので…Aは+20です。


2→グループで討論をした



京太郎「咲、グループ討論だぞ」 

咲「う、うん」

京太郎「少しは友達と話せるようになったか?」

咲「……ま、まあまあ」

京太郎「……本当か?」

咲「ほんとだもん」

京太郎「そうか。お前は有名人だから、簡単に人と知りあえるはずなんだけどな…」



「あっ、須賀君だー」

京太郎「ど、どうも。はじめまして?」

「おっ、須賀君じゃん!大会かっこよかったよ!ファンになっちゃった」

京太郎「あ、ありがとう」

「新聞に載ったりしてなーお前ばっかりずるいぞ」

京太郎「知るかよ、お前もサッカー頑張れよ」

「す、須賀君って好きな人いたりするの、かな…?」

京太郎「えっ?」

「ご、ごめん!なんでもない!」ダッ



咲「………」

京太郎「………こ、こういう具合にだな…」

咲「……………………」



+2、3の合計コンマ分上昇


【龍門渕の秘薬】1/10

話術
(16+57)×【1.3】=95↑


話術   B (76)73/200→B (76)168/200




京太郎「……咲、そんな目で俺を見ないでくれ」

咲「…京ちゃんは有名だもんね。簡単に人と知りあえるもんねー」

京太郎「い、いやこれは」

咲「道行く人に声をかけられて…私とは大違い」

咲「最後なんか告白されてたし…」

京太郎「されてないだろ。好きな人いるか聞かれただけだ」

咲「…京ちゃん、本気で言ってるんだもんね…」

京太郎「それより討論、早く始めようぜ。もう面倒だ、俺とペア組もう」

咲「うん…」




京太郎「さっ、飯だ飯」

咲「今日はお弁当?」

京太郎「おう」

咲「そっか、一緒に食べていい?」

京太郎「もちろんだぜ」


京太郎「いっただきまーす」

咲「いただきます」

京太郎「母さん何作ってくれたのかな……」パカ


【京太郎♥頑張って】


京太郎「ごちそうさまでしたー」サッ

咲「え?どうしたの!?」

京太郎「ちょっと屋上で食ってくるわ」

咲「ええっ、一緒に食べようよ」

京太郎「今日だけ!明日は一緒にくおう!な!?」

京太郎「のっぴきならない事情があるんだ!」

咲「……いいけどさ。じゃあまたお昼からね」

京太郎「悪いな…」

京太郎(すまん、咲…後で説明するから…)



京太郎「…くそ、味付けは完璧。彩も一点を除いて悪くない…くそっ…」

京太郎「うまい…!!」




—七月一週 平日前半 午後—

〜授業〜
1 普通に授業だった   (学力↑↑)
2 グループで討論をした (話術↑↑)
3 家庭科の授業だった  (雑務↑↑)


44、77、奇数のゾロ目で


学力   B (71)103/200   学年2位、とっちまったぜ!
話術   B (76)168/200  お前ホストでもやっていけるんじゃね?って言われたことあるぜ
雑務   C (54) 93/120  家事とかには自信あるぜ。そこそこ



+2



2→グループで討論をした



京太郎「なんか今日は討論の授業が詰まってるな…」

咲「だね」

京太郎「…咲、誰かと組んで来いよ」

咲「……う、うん。頑張ってみる」


京太郎「……お、一人に声をかけてる。いいぞ、グループに加わるのはエネルギーがいるからな」

京太郎「……」

京太郎「…!よし、上手くペアを組めたみたいだ」

京太郎「安心して俺も友達と組もう」




+1、3の合計コンマ分上昇

圧倒的低コンマ&華麗なる高コンマ回避

>>517 1が回避したとも言える…秘薬があるうちに稼ぐとよいと思われ

【龍門渕の秘薬】2/10

(1+35)×【1.3】=47↑

話術   B (76)168/200→B(77)15/200


話術が1上がった!





咲「じゃあ…部活行く?」

京太郎「おう。あれ、いつぶりだろ…すっげ久しぶりな気がする」

咲「二週間ぶりかな…?今日からまた頑張ろうね!」

京太郎「おう!」





—七月一週 平日前半部活—

今日は…どうしようかな?

1まこに教えてもらう (好感度と雀力)
2咲に教えてもらう  (同上)
3和に教えてもらう  (和のみ、特性αを学べる)
4優希に教えてもらう (まこや咲と同上)
5ひとりでネト麻しよう(雀力と対局)
→二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる。二回以降は毎回好感度イベント
6みんなで対局    (簡易版、雀力)
7過去の牌譜     (雑務半分、雀力半分)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
8久のレポート    (学力半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習開発
9久と対話型練習   (話術半分、雀力半分)→何度か選択で、誰かを紹介してもらえる


+2
44、77で


4→優希に教えてもらう


優希「よう、京太郎」

京太郎「優希か。昨日は楽しかったな」

和「すがくん、こんにちは」

京太郎「和…こんにちは」

咲「なんかかしこまってる?京ちゃん、いつものフランクさでいこうよ。和ちゃんもどうしたの?」

京太郎「せ、せやな…すまんかった」

咲「なんで関西弁なの」

まこ「ん?方言ブームか?」

優希「事情はよく分からないけど、それはないじぇ」



まこ「…さて、今日からまた気合を入れ直して、インハイに向かって進んでいく」

まこ「言うまでもないと思うが…全国は手ごわい。今のままで優勝できるかどうか、怪しい」

まこ「麻雀は運が絡む競技じゃけえの。圧倒的に強くて、勝率7割程度だと考えるべきじゃ」

京太郎「確かに……染谷部長、質問です」

まこ「…なんじゃ」

京太郎「…勝てる気がほぼゼロの相手とは、どれくらいの差があるんでしょうか」

京太郎「……言ってしまえば、衣さんや龍門渕さん…とか」

まこ「………」

まこ「……赤ちゃんと、プロレスラーくらい、かの…」

京太郎「……」


京太郎「…了解です!」

咲「はいっ!」

優希「あの合宿よりきつい練習なんてあるのか?もちろんいいに決まってる」

和「優勝するためなら、なんでもしますよ…」


まこ「ふふっ…いい返事じゃ。じゃあ…今日の部活、開始!」




優希「よし、京太郎!試し打ちだ!私と打て!」

京太郎「おっけーい。ほら、座れよ」

優希「……初心者だったお前がここまで強くなるとはな」

優希「今回から私はお前を追いかけるじぇ。京太郎に追いついて、追い越してやる!」

京太郎「…優希。させると思うか?」

優希「思わない。だから、勝手に追いつく」

京太郎「へえ…言ってること無茶苦茶だけど熱くて好きだぜ、そういうの。いいだろう!かかってこい!」



+2、3の合計コンマ分雀力が上昇


>>524の冒頭にこれを入れ忘れてた

—————————

まこ「その果てしない差を埋めるために、練習じゃ。いいか」

まこ「おんしらは強い。自信をもってええ」

まこ「じゃが、それ以上に強い相手もたくさんおる。油断するな」

まこ「気を引き締めるんじゃ。練習は前より厳しくさせてもらうけえの」

—————————



【龍門渕の秘薬】2/10

(96+31)×【1.3】=165↑


基礎雀力 B+(84)313/350→B+(85)128/350

基礎雀力が1上がった!



優希「…や、やるな相変わらず」

京太郎「当然だぜ。個人戦途中で敗退して、しばらく打ってなくて鈍ったんじゃないのか?」

優希「ぐっ…ちゃんと毎日打ってたんだけどな…」

京太郎「そ、そうか」

優希「……」

京太郎「な、なんかすまん。ちょっと言い方が悪かった」




+2のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし
※44→ハプニング(好感度分の確率)
※77→補正+20
※44、77以外のゾロ目→ステータス補正に加えて+5

ちょっとグレードアップしてみました




優希「…なーんてな。私はそれくらいじゃへこたれないっ!」

優希「いつだって私は元気いっぱいでいたいからな。たまに凹むけど…」

優希「凹んだ分、倍膨らむ!それで解決、片岡優希大勝利だじぇ!!!」

京太郎「…お前、ほんとかっこいいよ。かっこいい。見習うべきお前の一番の長所だと思う」

優希「だ、だろ。もっと言っていいぞ?」





話術補正で+10
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)

超成功 →+10 &もう一度安価&アイテム
大成功 →褒めまくろう+3
成功  →もっと言おう+2
普通  →言ってやろう+1
失敗  →話術経験点-10
大失敗 やらかし-3&ストレス+5
超失敗 やらかし→ー5&ストレス+10


42+10=52で判定普通



京太郎「かっこいい」

優希「お、おう…」

京太郎「お前、ほんといいやつだよな。知ってたけど」

優希「わ、私も知ってた」

京太郎「…うーん、言い過ぎってこともないし…」

優希「…そ、そうだぞ。適切な判定だじぇ」

京太郎「……うん」

優希「な、なんだ!」

京太郎「これからも、よろしくな優希!!」

優希「…こちらこそ。ふふん、京太郎をいつか私のものにしてみせよう」

京太郎「お前の奴隷は勘弁だなー」

優希「…まずはタコス奴隷から。次はマッサージ、次は…」

京太郎「おいおい…もうタコス奴隷みたいなもんだろ…」

優希(つ、次の次の次の次の次の次の次くらいに……)

優希(こ、恋人に……ううっ…言えない…)



優希の好感度が少し上がった(咲に追いつくまであと+1)


今回から部活で京太郎以外の清澄メンバーの雀力を成長させることができます

上昇方法は2つ

1全員平等にコンマ分
2特定のキャラに集中させる
(ただし、5つ枠があって、最大集中は一人につき3つ分まで。優希に3つ分、まこに2つ分など)


どちらにする?

+1〜5で多数決



参考ステータス

まこ ※団体のみ
基礎雀力 B(73)50/200

咲  ※団体個人戦両方
基礎雀力 B+(87)49/350

優希 ※団体のみ
基礎雀力 B(71)104/200

和  ※団体個人戦両方
基礎雀力 B(85)92/350


2→特定のキャラに集中させる

雀力を上げ方を書いてください。5つの枠を割り振ります



例 
・優希に3つ分。まこに2つ分
・和に1つ分、まこに1つ分、優希に3つ分 など

a咲
b和
cまこ
d優希

として

a1 b2 c2 などの書き方でもいいです。分かればOK


+1〜4で最大コンマ

a1 b1 c1 d2


あ、枠4つが正しかった…京太郎抜きなのを忘れてました

今回はそのまま行こう、うん。あと、秘薬で全員×1.3です



>>547

咲→+1のコンマ×1.3
和→+2のコンマ×1.3
まこ→+3のコンマ×1.3
優希→+4のコンマ×1.3×2


咲  87↑
基礎雀力 B+(87)49/350→B+(87)136/350


和 100↑
基礎雀力 B(85)92/350→B(85)192/350


まこ 75↑
基礎雀力 B(73)50/200→B(73)125/200

優希  93↑
基礎雀力 B(71)104/200→ B(71)197/200




まこ「よしっ。お疲れっ」

優希「お疲れだじぇ…」

京太郎「本当に厳しかったな…」

咲「そうかな?」

和「私は全然」

京太郎「二人は小さい頃から打ってるから、本当に耐性あるんだろうな…」

優希「だな…私たちは、にわかだから…」

京太郎「にわかは相手にならんな…」

優希「な……」


和「…じゃあ、帰りましょうか」

和「………」





のどかがかるくこっちをみている

どうしようか


1和と一緒に帰ろう
2…バレたらまずい、みんなで帰ろう(1を選んだらバレるとは言ってない)



+2

44、77、奇数のゾロ目で

タコスは×2だよね
って危なっ!?

>>561 ナイス指摘だじぇ

優希  93↑
基礎雀力  B(71)197/200→ B(72)90/200




京太郎「……」

優希「よっし。今日は景気付けにタコスを食って帰ろう!」

咲「なんの景気づけかな…?」

まこ「ええの。わしも行ってええか?」

和「……」

優希「もちろんだじぇ。のどちゃんも行くよな?」

和「えっ、と…私は…」

 軽く俺のほうを見やって、和は下を向く
 
咲「京ちゃんは?そういえばお弁当結局食べたの?もし食べてないなら、お腹すいてるんじゃ…」

京太郎「た、食べたぞ、ちゃんと」

 
 なんとかしなきゃ…というか、きちんとメールなりなんなりで打ち合わせしておくべきだった

 こういうのは彼氏がやったほうがいいよな…

 よし、付け焼刃だけど



京太郎「………あ、ちょっと電話だ」

京太郎「出てくる」


———————


京太郎「で、今の間に和にメールして…待ち合わせして帰る。完璧」

〜〜カガヤイテーココイチバーン♪

京太郎「…!和だ!」


from 荒川憩

本文
なんとなくメールしてみたで〜


京太郎「なにこの人こわい」


和「……」

京太郎「おーい、和!」

和「…待ってました」


前優希と一緒に行ったタコスの店は、学校の裏にある

あえて校門の前で、ただし校門の前だと人目につくから、少し離れたところだ

部活後で少し人通りは多いが…たぶん大丈夫だろう。わざわざ咲たちに告げ口する人ないないはず


京太郎「するとしたら、荒川さんくらいのもんだ…」

和「荒川、さん…?」

京太郎「ごめん、こっちの話だ」

和「じゃ、じゃあ…」

京太郎「ん?」

和「一緒に…帰りませんか?」

京太郎「おう!悪かったな、打ち合わせも何もなくて」

和「いえ、私も一緒に帰りたいってちゃんと言わなくてすいま……あっ」

京太郎「……」

和「あう…ご、ごめんなさい…空気読めなくて…」

和「でも、せっかく…あの、須賀君とこうして付き合って…」

和「できれば、もう少し仲良くなりたくて…」


人差し指をすりあわせながら、和は顔を赤くしてそう言った

元々クールな性格の和が、ここまでなってる姿に、俺もドキドキしてしまっていた


「お、俺も…できれば、一緒に帰りたかったぞ」

「ほ、本当ですか…?」

「せっかく付き合ってるんだし…」

「………」

和が軽くため息をつく。今の答えは、ダメだったのか

「須賀君のデリカシーのなさは、私が直してあげます」

「…い、今はどう答えれば正解なんだよ」

「言えません。言ったら須賀君、絶対次からそう答えるでしょう。思ってもないのに言われても嬉しくありません」

「そ、そんなもんか…俺ってダメな男かな…」

「……」

「な、何か言ってくれよ!」

「…そんなわけないでしょう」

「私にとって、こ、これ以上ないくらいカッコいいですから……」

顔を真っ赤にして、俺の目を見て…と思ったらやっぱり逸らして、和はそう言った


「じゃあ、帰るか」

「はい…」


さて……ここはどうするべきなのだろう



+2のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし
※44→ハプニング(好感度分の確率)
※77→補正+20
※44、77以外のゾロ目→ステータス補正に加えて+5



「和…」

「は、はい!」

「なんでそんなに離れて歩くんだ?」

「そ、そうでしょうか?」

「そうだよ。付き合う前の距離より、どう考えても距離がある気がする」

「気のせいです!」

「…和のデジタル思考でも、そう言えるか?」

「……いつもより30センチほど遠い気がします」

「ナイスデジタル」




学力補正で+10 恋人補正で+15
+3でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)

超成功 →+10 &もう一度安価&アイテム
大成功 →じれったいなあ、もう。と言って、手をつなぐ+3
成功  →手、出してくれよ+2
普通  →手をつながないか?(提案)+1
失敗  →経験点-10
大失敗 やらかし-3&ストレス+5
超失敗 やらかし→ー5&ストレス+10



64+25=89で判定大成功



「そ、それはこれ、これはこれで…」

「…プールであれだけ密着してたじゃん」

「そうですけど…あれは緊急時でしたし…」

ああ、もう。なんかじれったいな

こういう時は…母さんが強引にいけ、って言いそうな気がする。たぶん

いいよな、付き合ってるんだし

「ああ、もう。ほら、手貸せよ」

「ええっ!?」

和の手を、強引に握って、引き寄せる

「デジタルとか、気にすんなよ。麻雀じゃないんだぜ。恋人らしく、手を繋いでみよう」

「あ…あ、あのっ……」

「い、嫌だったか?それとも強く握りすぎて痛いとか?」

「い、い、嫌じゃない…嫌じゃないです」

「ほら、ついでに頭も撫でてやるよ」

「……っ……あ、あんまりすると、私が…」

「ん?」

「も、もたないです…きんちょうしすぎて……」



京太郎「そ、そうか。じゃあもう少しゆっくり……すまん、性急すぎた」

和「い、いえ…」

京太郎「…このくらいの距離でいいかな?」

和「いいと思います…」

京太郎「よし、じゃあ行くか」

和「あ、あの」

京太郎「ん?」

和「手は、握ったままで……お願いしていいですか?」

京太郎「……了解!」




その後、和と楽しく話しながら帰った

距離感がよく分からないところも多いけど、少しづつ慣れていくといいな

付き合い始めると遠慮がなくて楽ですね
できれば全員分書きたいくらいです




京太郎「ただいま」

都「お帰り、京太郎〜」

葵「帰ったか」

京太郎「二人とも、もう帰ってたんだ…」

葵「お前が食事に連れて行ってくれるというから…楽しみで講義を早く切り上げてきたんだ」

都「私も家事を中途半端にして切り上げて来ちゃった♪」

京太郎「いや、母さん頑張ってよ…いや、父さんのがアウトか…?」

葵「で、どこに連れて行ってくれるんだ?」

都「楽しみ〜京太郎がごちそうしてくれるんですもの!」


京太郎(…そういえば、どこに行くか決めてないや…あれ、予約とかするべきだったのかな)

京太郎(気軽にファミレスとかのつもりだったんだけど…なんか期待されてるっぽい…)

京太郎(予算も3万あるし、ちょっとくらいいい所にに行こうかな…いつものお礼だし)



どこ行こう

+2でどこでも

気軽にどうぞ



京太郎「…よし、そこそこ高級感があって、満足できて…」

京太郎「かつ俺が行きたい場所!」

葵「それは」

都「どこっ?!」

京太郎「焼肉だあああああ!!!!!!!」

葵「や、焼肉…!」

都「高級焼肉…!」

京太郎「そ、そうだ。高級だぞ」

葵「叙○苑か…」

都「叙○苑ね…」

京太郎「……ん?」

葵「コースか…」

都「当然よね…一番高いの」

京太郎「…ちょ、ちょっと」

葵「お持ち帰りの分も頼んでいいのか…」

都「そうね…帰ってからも食べたいわよね…」

京太郎「おいおいおいおいおい、ちょっと待てやあああああ!!!」


葵「冗談だ」

都「嘘に決まってるじゃない〜」

京太郎「目がマジだったぞ…」

叙々苑の一番高い奴ってどん位すんだろ


>>594 コースで一番高いのは一人一万円だった気がする


〜高級焼き肉店 【純一】〜



葵「ふむ…うまい」

都「美味しいわ〜〜」

京太郎「やべえ…うますぎだろ」モグモグ

葵「ほら、都ふたたび乾杯ー!」

都「乾杯よー!」

京太郎「あ、あんまり飲みすぎないでくれよ…」

都「ほら、京太郎もかんぱーい!!」

葵「こら、都。京太郎は未成年だぞ」

都「そうだったわね…」

京太郎「いいぞ、父さん」

葵「すいませーん、キリンのフリーくださーい!!2瓶ほどー!!」

「かしこまりましたー」

京太郎「……いや、間違ってはないけどさ…」


京太郎「…って、気がついたら肉がほとんどない!?」

葵「京太郎が取るのが遅いからな」モグモグ

都「もう〜麻雀で身につけた手癖、ここで使わないでいつ使うの?」

京太郎「今でしょ!って絶対ちげえよ!」

葵「ふふ…じゃあ、今から10枚同時に焼く。たくさん食べた物の勝ちだ」

京太郎「なんの勝ちだよ…」

都「最下位には明日の食事当番を受け持ってもらうわ…」

葵「…いいだろう。京太郎、準備はいいか?」

京太郎「え?何この展開。もっと美味しく食べようよ!せっかくの美味しいお肉なんだよ!?」

葵「気にするな。足りなかったらじゃんじゃん追加すればいい!」

京太郎「だから、俺の金だろうがあああああああああ!!」

都「大丈夫!最悪母さんたちが払うわ!」

京太郎「やめろ!今日の趣旨を台無しにする発言だぞ、それ!!!」





高級焼肉早食い

+2のコンマが

0〜2→都の勝ち、京太郎が最下位
3〜6→京太郎の勝ち、葵が最下位
7〜9→葵の勝ち、都が最下位


1位→好きなステータスの経験点+100
2位以上→好きなステータスの経験点+50


7→葵の勝ち、都が最下位 、京太郎は2位

+50するステータス

1雑務
2学力
3話術
4雀力


+1


話術   B (77)15/200→B (77)65/200



葵「ふふ…父さんの勝ちだ!」

京太郎「なんか負けるのは嫌だったから…頑張ってしまった」

都「…ずるいわ……女性は非力らのよ!」

葵「…ここは戦場だからな…うっ…」

京太郎「父さん、キャラ崩壊してるよ。絶対酔ってるよね…ほら、水飲んで」

葵「…すまない。飲みすぎたようだ」

都「…わ、私もお願い…」

京太郎「もう……すいません、水二つください」


———————


京太郎「…ほら、帰るよ。二人とも」

葵「……うう、明日1限から講義なのに…」

都「…もうだめ…かあさん、おうちにかえれない……」

京太郎「……仕方ないなあ」

京太郎「…父さんは右肩に」

京太郎「母さんは左肩に捕まって」

 
 二人ともどうしようもなく酔っていたが
 
 タクシーを呼ぶほどの距離ではなかったので

 少しづつ歩いて帰ることにした


京太郎「頑張れ、二人とも」

葵「…すまんな…」

都「京ちゃん、ごめんね…」

京太郎「…さりげなく咲や照さんが使ってる呼称を使う母さんはさすが。本当に酔ってるの?」

都「酔ってるばよ……」

京太郎「飲みすぎだね…まあ、あれだけ肉が美味しかったら飲みたくもなるのかな…分からないけど」

葵「……」

葵「……嬉しくてな」

京太郎「…え?」

葵「お前が食事に連れて行ってくれて…いつものお礼がしたいと言ってくれて…」

京太郎「……」

葵「嬉しくて、つい、な。…迷惑かけてるな…重いだろう、両肩だと」

都「…母さんも、ついはしゃぎすぎたわ……京太郎が普段母さんに意地悪だから…ごちそうしてくれるって聞いて、はしゃいじゃって…」

京太郎「……」

葵「もうすぐ酔がさめそうだ…もう少し頑張ってくれ、京太郎…」

都「心配しなくても…ちゃんと明日の朝ごはんは作るからね…」



ふと地面に雫がこぼれ落ちるのを見て、京太郎は初め何が起こっているのか分からなかったが

すぐに自分が泣いていることに気がついた

それが分かってから、さらに涙が止まらなくなった


両肩を封じられて涙を拭くこともできず、そのまま帰路を辿る

その間二人に涙を見られないように必死になった


なんで涙が出るのかな。全自動雀卓のことがあって嬉しいからかな。そりゃ嬉しいさ。お弁当だっていつも感謝してる

じゃあ二人がいつもより優しいからかな。いや、二人はいつだって優しい

きっと今日のことをそこまで楽しみにしてくれて、こうして喜んでくれる両親が

愛おしくて、たまらなくなったからだと思う

素直になれない時も多いけど、きっと二人が大好きだからだと思う



そんな温かい気持ちを胸に、京太郎は歩き続けた

涙は家に着く頃には自然と乾いていた

そして、二人もだいぶ酔が覚めたようだ



「…京太郎、ありがとうな」

「迷惑かけたわね、京太郎」

「…気にしなくて、いいよ」

「…これだけは言わないとな」

「そうね、あなた……」


「「ごちそうさま、京太郎。美味しかった!!」」



最後の一滴がこぼれ落ちないよう、俺はぐっと堪えた


—七月一週 平日前半夜—


1麻雀の本を読む(雀力)
2ネト麻をする (雀力と対局)→二回以上対戦した相手の連絡先を得ることができる。二回以降は毎回好感度イベント
3過去の牌譜  (雑務半分、雀力半分)→研究したキャラを「対戦済み」扱いにすることができる
4久のレポート (学力半分、雀力半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
5久と対話型練習(話術半分、雀力半分)→何度か選択で、3年生を紹介
6家事を手伝う (雑務)
7家事&会話  (雑務半分、話術半分)→何度か選択で、新しい練習方法を開発
8勉強する   (学力)
9家族と話す  (話術)



+2

44、77、奇数のゾロ目で

1→麻雀の本を読む

・『世界一になれなかった私、婚活休止中。〜上級者編〜』→照に送ってもらった

全6章 
著者   by小鍛治健夜   
はじめに by小鍛治健夜 
第一章  with愛宕洋榎

第二章  withエイスリンウィッシュアート
第三章  with弘世菫
第四章  with姉帯豊音
第五章  with???
第六章  with???
おわりに ?????



第五章のキャラを元3年生から一人


+1〜6で最大コンマの人





今日はこのあたりで…


返信を忘れてました
>>453
原作をどっちかどいうとイメージしてます
アニメの熱血性格に原作の綺麗な顔を合わせた感じ
都がハーフって設定なので、キレイめ系です。ちなみに葵は純和男子って感じ

>>460
そのうち、呼ぶかな…
コンマ次第です、たぶん。京太郎さん、かなあ…京太郎くんのほうがいいのか


では、おやすみなさいー
親に連絡とろう(使命感)


乙ー
ところで和からはどんなスキルが学べるんだろ?やっぱ無効化系?

安価なら照


>>612
そうだね、無効化系かな…SOA的な
それかのどっちモード。両方特性です


つづき

大学3年生一人→照


京太郎「………」

京太郎「強く、ならないと。俺を応援してくれてる、二人のためにも」

京太郎「…自分自身のためにも」




京太郎「久しぶりに、読もう。第何章まで読んだっけ…五章か」

京太郎「よし…」


——————

KOKO『さて、ついに対談も第5回を迎えました!!』

KOKO『本日は、今年のインターハイチャンピオン、宮永照さんにお越しいただきました!!!!!!!!』

照『こんにちは!本日はお招きいただきありがとうございます!!』

照『精一杯お答えさせていただきます!よろしくお願いします!!』ペコリ

健夜『よろしくね』

照『よろしくお願いします!』

健夜『…今年はいろいろ大変だったね』

KOKO『ええと…今年はインターハイ団体戦は清澄高校が優勝、白糸台は惜しくも2位でした』

照『……』

KOKO『で、でもでも!個人戦は宮永選手が1位で2連覇!!団体の悔しさを、見事に個人戦で晴らしましたね!』

健夜『そ、そうだよ!よく頑張ったよ!宮永さんなら当たり前だと思うけど!』

——————


京太郎「時系列がややこしいけど…つまり去年のインハイ後すぐってことでいいのかな」

京太郎「ついに照さんか…相変わらず上手に猫かぶってるなあ…」

—————

健夜『さて…宮永さんにはいくつか聞きたいことがあります』

照『なんでしょうか』

健夜『…今後の進路について…このまま高卒でプロに入るのか、大学に進学してその後進路を決めるのか』

照『……』

健夜『噂によると大学に入るって聞いたけど。どうするの?』

照『…今のところ、進学を考えています。それに高卒で確実にプロに入れるとは限りませんし』

KOKO『またまたご冗談を〜』

健夜『こーこちゃんは黙ってて』

KOKO『はい…』

照『…母が進学のお金を出してくれると言ってくれました。それと麻雀推薦の特待制度で、学費は免除されるので…バイトもします』

照『強豪校で自分の力を試して…じっくり4年間自信を見つめ直そうと思います。それに……』

健夜『…それに?』

照『……いえ、これは関係ありませんでした』

健夜『同世代のほとんどの人が進学するからね。刺激になっていいかもしれない』

照『はい』

健夜『…できれば、高卒でプロに入って欲しいけどね。あなたみたいな人が、今プロに少ないから…』

照『…ご期待に添えず、申し訳ありません』

KOKO(ガチトークだなあ…日本一と高校一か…出してるオーラが互いに半端じゃないや…)

健夜『…ねえ』

照『なんでしょうか』

健夜『軽く、打たない?ちょっとでいいから』

照『私でよければ』

KOKO『あ、あの…やめておいたほうが…』

照『御構いなく。トッププロとは今まで何度も打ってますし』

KOKO『……小鍛治プロとは?』

照『これが初めてです』

KOKO『……』

健夜『…じゃ、やろっか』

照『よろしくお願いします』


————————


京太郎「えっ、ここで終わり!?」




+1、2の合計コンマ分↑

【龍門渕の秘薬】4/10

(25+70)×【1.3】=123↑

京太郎
基礎雀力 B+(85)128/350→B+(85)251/350



京太郎「おいおい、どうなったんだよ…」

京太郎「愛宕さんは、KOKOって人が強引に小鍛治プロとの対決回避させてたから…」

京太郎「照さんだったら逃げないよな。結果はどうなったんだ」


寝る前

女の子に連絡(人)

+2

44、77、奇数のゾロ目で


咲、和、優希、まこ、久、照、すばら、塞さん、胡桃、エイスリン、玄、初美、憩、菫、穏乃、淡、憧、豊音、

洋榎、衣、ハギヨシ(雑務)、宥、竜華、霞、やえ、晴絵 、数絵、桃子


同時に
+1のコンマ一桁が
0,1,2→話術
3,5,6→学力
7,8,9→雑務
4→補正なし
※44→ハプニング(好感度分の確率)
※77→補正+20
※44、77以外のゾロ目→ステータス補正に加えて+5

もし好感度が40以下のキャラなら
+2のコンマの一桁が

0,1,2,3→簡易版
4,5,6,7,8,9→通常版(いつものやつ)


京太郎「気になる…照さんに早速聞いてみよう」


terrrrrrrrrrrrrrrrrrrterrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr


京太郎「…そういえば、ちゃんと帰れたんだろうな…あ、弘世さんがいるから大丈夫か」

京太郎「あの人の安心感は格が違う…」


ピッ


照「もしもし」

京太郎「照さん、こんばんは」

照「京ちゃんだ。京ちゃんこんばんは」

京太郎「こんばんは。ご丁寧にどうも」

照「どうしたの?昨日の今日でもう私と話したくなった…?」

京太郎「えっと、そういうつもりではなかったですが…」

照「……そう」



そういえば…照さんは俺のことが、好きなんだよな……たぶん


『ダメ。ちゃんと…私の目を見て』
            
     『……もう。私も…女の子なんだよ。こんな喋り方…京ちゃんにしかしない』

『……ごめん。でも…これでも、結構我慢した方』
      『……今日は、少し寒くって。京ちゃんも人肌が恋しくない…?』



勘違い、じゃないよな…?もし本当にそうだとして

照さんに和のことを言うべきか

言うとしたらなんと言ったらいいのかどういう風に伝えるべきか


照「えっと…京ちゃん、ごめん。気を悪くしたなら謝る」

京太郎「い、いえ全然!ちょっと考え事してました」

照「そう」




学力補正で+10
+2でコンマ反転判定(大失敗01〜10 失敗11〜35 普通36〜70 成功71〜85 大成功86〜99 00は超成功 44は超失敗)

超成功 →+5 &もう一度安価&アイテム
大成功 →+2
成功  →+1
普通  →なし
失敗  →学力経験点-10
大失敗 やらかし→-3&ストレス+5
超失敗 やらかし→-5&ストレス+10

普通以下で、次の判定が緩くなる



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