【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」8スレ目 (1000)

※もう何番目かわからない京太郎の安価スレです。

※スレタイを見てもらえばわかるとおり、清澄にチャンピオン照が転校してきたというIFストーリーです。

※察しの良い方はわかるようにこのスレは『DEAR BOYS』の影響を受けています(ホモスレじゃないよ)

※基本的には京太郎と清澄メンバー(咲はいない)プラス照での組み合わせですが、安価次第で誰にでもいけます。

※麻雀ステータスと女の子からの好感度を上げて麻雀と恋愛を成功させましょう(ハーレムはないです)

※安価スレは初めてですが、先人たちを見習ってなんとかします。

※連続安価は基本下でいきます。

※スレ内での雑談は歓迎です。荒らしはご遠慮ください。

※野依プロと百鬼さんと露子さんがかわいい!

前スレ 【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」7スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372426508/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373460310

※このスレでの京太郎の目的。

※清澄高校の麻雀部員として、個人戦で全国大会に出場し良い成績を残す。

※女の子(女子プロや熊倉さんなどの他校の教員も含む)と恋愛関係を築く。

※あまりに麻雀の成績が悪かったり、部活態度が悪いと久や和によって退部に追い込まれます。

※また二股をかけようとするとこれまたBADエンドフラグが立ちます。

※京太郎がどうなるかは安価次第、皆さんの力でGOODなエンディングを目指してください。

これまでのスレ


2スレ目 【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」健夜「2スレ目だよっ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362758493/)

3スレ目 【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」和「3スレ目です」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364909805/)

4スレ目  【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」4スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367609050/)

5スレ目 【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」4スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368619832/)

6スレ目 【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」6スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369162459/)

7スレ目 【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」7スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372426508/)

対局について

対局は、正式と簡略二種類を予定しています。

正式は雀荘や部活動中、大会で採用。

簡略はネット麻雀やイベント戦で採用(スレの進行によっては増える可能性も)

正式版の対局方法についてですが。

初めに聴牌判定を行います

指定先のコンマとキャラクターの『速』の合計値が100以上の場合、聴牌となります。

例 コンマ75+『速』40=合計値115で聴牌
コンマ60+『速』38=合計値98でノーテン

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100だった場合と、指定先のコンマが77だった場合、和了確定となります。

例 コンマ33+『速』67=合計値100で聴牌→和了
コンマ77+『速』20=合計値97ですが、これも和了

ちなみに

コンマ77+『速』23=合計値100で聴牌→和了の場合、無条件で役満とします(狙ってみてね)

次に和了判定について。

和了判定については聴牌した人数でコンマを分けます。

さらにそこに『補正値』を入れて、コンマで最終的に和了した人間を決定します。

補正値についての計算

『運』+聴牌判定での数値-100で判定を行います。

例 聴牌した人間が3人

聴牌者A 運20+聴牌判定値120-100=補正値40
聴牌者B 運60+聴牌判定値160-100=補正値120
聴牌者C 運80+聴牌判定値180-100=補正値160

例での和了のコンマ判定

Aの和了 00~12
Bの和了 13~49
Cの和了 50~99の場合

コンマが10だとAの和了
コンマが33だとBの和了
コンマが55だとCの和了となります。

ちなみにコンマの下一桁が3、6、9の時はツモ、1、2、4、5、7、8、0の時はロンとなります。

続いて放銃判定について

放銃判定は指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定します

例 A コンマ75+『防』40+『運』20÷2=合計値125
B コンマ40+『防』50+『運』60÷2=合計値120
C コンマ60+『防』50+『運』32÷2=合計値126

となった場合、一番合計値の低いBの放銃となります。

最後に点数判定について

点数については『攻』+『運』÷4の合計値がそのキャラクターの基本攻撃力となり、攻撃力によってコンマによる飜数が変わっていきます。

また符数に関しては指定先のコンマの下一桁によって決定します。
下一桁が0、1、2、3、の場合は20符。
下一桁が4、5、6の場合は30符
下一桁が7、8の場合は40符
下一桁が9の場合は50符
ゾロ目の場合は60符となります。

例1 『攻』20+『運』20÷4=合計値25のキャラクターの場合の表

01~20 和了失敗
21~45 1飜 
46~65 2飜
66~85 3飜
86~92 4飜
93~98 満貫
99~00 ハネ満

実際の点数計算で指定先のコンマが65の場合

2飜30符となるので点数は子なら2000、親ならば2900となります。


例2 『攻』80+『運』80÷4=合計値100のキャラクターの場合の表

01~10 和了失敗
11~25 1飜
26~40 2飜
41~54 3飜
56~65 4飜
66~75 満貫
76~85 ハネ満
86~94 倍満
95~98 三倍満
00、11、33、55、77、99 役満

実際の点数計算で指定先のコンマが63の場合

4飜20符となるので点数は子なら5200、親ならば7700となります。

能力やステータスについて

『攻』 キャラクターの打点と和了に関係します。 

『防』 キャラクターの放銃しやすさに関係します。

『速』 聴牌速度に関係します。聴牌速度が速ければ、和了率も上がります。 

『運』 和了に関係します。それと若干ですが打点と放銃にも関係します。 

『キャパシティ』 京太郎の持てるオカルトの数に関係します。

例 『キャパシティ』が80の場合

照の【連続和了】+【照魔鏡】(キャパシティ50)

和の【デジタル打ち】(キャパシティ40)

優希【東場の神】(キャパシティ30)

キャパシティの合計が80を越えるため、照と和のオカルトを両方持つことはできません。
逆に和と優希の場合はキャパシティ合計70のため、両方持つことができます。

基本的に強い能力ほど、キャパシティが高いです。
能力取得の機会の際にそのキャラクターの能力キャパシティも表示します。

ちなみに不要と思った能力は忘れることができますが、忘れられたキャラクターの好感度は下がりますし、BADエンドに入りやすくなります。

今のところ能力の上限は80としています。

簡略対局(ネトマなど)について

『攻』『防』『速』『運』の合計値+コンマで順位を決定します。
また、京太郎の指定コンマが77だったときは無条件で一位です。
たまに『咲』のキャラクター(本名ではなくハンドルネーム)が現れることがあります。

順位によって、ステータスへのボーナスが変わっていきます。

一位ボーナス 好きなステータス+2

二位ボーナス 好きなステータス+1

三位ボーナス 好きなステータス+1(安価のコンマが40以上で成功)

四位ボーナス なし

コンマ77ボーナス 一位ボーナスに加えてさらに好きなステータス+1

今後の予定

6月
1週
2週 女子合宿 
3週 女子団体戦
4週 男女個人戦

7月
1週
2週
3週 長野合同合宿(ルート確定期限)←今ここ
4週

8月
1週
2週 東京へ
3週 インターハイ開始
4週 個人戦

エピローグへ


現在の状況

好感度レベル4

照 ルート条件
1 京太郎の全国出場(全キャラクター共通)
2 オカルトを最大レベルまで習得(全キャラクター共通)
3 宮永家の確執について聞く
4 永水と同盟、宮永母との対決へ(和解ルートは消滅しました)

和 ルート条件
1 京太郎の全国出場(全キャラクター共通)
2 オカルトを最大レベルまで習得(全キャラクター共通)
3 和の転校の条件について聞く
4 原村父と知り合う


好感度レベル3

健夜


BADエンドコンプリート数(2/6)

咲グッド『無垢な謀略』
霞バッド『本来の居場所』
????『きみがいない』
????『決別』
????『爛れた関係』
????『さよなら、またいつか』

ってな感じで、大体のテンプレを張っときました。

読まなくても>>1が勝手に処理しますので、スレ進行に支障はありません。

また、新たに付け加えられた要素がありますが、適宜、更新していきます。

あと前々々々々々スレの中盤で>>1が馬鹿をやらかしてます。今後あのようなことはないように気を付けます。

というわけでテンプレ終了です

といったところで新スレ立てたところで、今日は終わります。

なんか今日は色々とグダってしまって申し訳ありません。

まさかエラー出たのに立ってたとか。焦って携帯から一生懸命立てた自分が恥ずかしい。

前スレの1000に関しては明日、確認します。なかったらなかったでストックが溜まってるので助かりますが。

それではおやすみなさい。

明日早いのに、気になって>>1000確認して、そのままの勢いで書いた。

エロ注意でNGお願いします

はやりんも多分、こんなことやられてそう。鉄板だよね


???「二代目牌のお姉さんか。きみ、今年で何歳だったっけ?」

和「28です。プロデューサーさん」モジモジ

???「28かぁ。そろそろ、そういうキャラ路線で行くのはきつくないかね?」

和「き、きつくありませんっ。子供たちはみんな私を慕ってくれています」

???「本当にそうかなあ?」ニタニタ

和「ど、どういう意味ですか?」

???「ちょっと、こっちに来てくれるかな?」

和「な、なんですか?」ドキドキ

???「…………」ギュッ

和「や、やめてくださいっ」ジタバタ

???「こらこら、暴れんなって。くんくん、やっぱり和はエロイ匂いがするなあ」ニヤニヤ

和「に、匂いを嗅がないでください」

???「そういや、彼氏と上手くいってるの?」

和「そんなこと、貴方には関係ないでしょう!」

???「いやいや、最近ますます色っぽくなって、おもちも大きくなってきたしさぁ」

和「……やっ、やめて、くださいっ」

???「なあ、こうやって、彼氏に揉ませてるんだろ?」モミモミ

和「いやぁっ」

???「口では嫌がってるわりに、あんまり抵抗しないじゃないか。スーハースーハー」モミュッモミュッ

和「……京太郎くん、京太郎くぅん」

???「へえ、それが彼氏の名前か。彼氏にもこうやって胸を揉まれながら、そうやって名前を呼んでるわけだ」ムニュムニュ

和「そ、それ以上は……大声出しますよ」

???「腰をくねらせながら何言ってんだか。ガキどもも、自分たちの大好きな牌のお姉さんがこんな淫乱だって知ったら幻滅するだろうなあ」レロレロ

和「ち、違いますっ。私は淫乱なんかじゃ……あっ、んっ」プルプル

???「さっきまで、ガキどもの前でお姉さん面してたのに、蕩けた顔しやがって、悪いのはこの胸かぁ?」チュパチュパ

和「す、吸わないで……吸っちゃダメですぅ」

???「なんだ、彼氏はこんな風に吸ってくれないのか」ムチュゥ

和「伸びちゃう、伸びちゃいます。私の、伸びちゃう」

???「ははっ、こんな牌のお姉さんの姿、ガキどもには見せられないな」ムチュムチュ

和「うぅぅぅ……」

???「ところであそこでカメラが回ってるの気付いてたか?」ニヤニヤ

和「カ、カメラ!?」キョロキョロ

???「へへっ、今までのお前のエロイ姿は全部、録画されてるんだよ」

和「や、やめてください。お願い、消して、消してください」

???「のどっちの頼みだし、聞いてやらんでもないけど。その前に、これを気持ちよくしてもらわないとなぁ」ズルリ

和「そ、それを気持ち良くするって、どうすれば――」

???「その無駄にデカイエロ乳で挟むんだよ、こうやってよぉっ」ムギュゥゥウ

和「やっ、あ、熱いですぅ」

???「ああ、たまんねえ。気持ちいいぞ、和。ほら、手で胸を押さえて」ジュポジュポ

和「うぅ、こ、こうですか」ニュルニュル

???「そうそう。おおぅっ、谷間の汗ばんだところが、すんげえ気持ちいい。ほらほら、もっと激しく動かして」

和「うぅ、は、はい」ニュルニュル

???「この乳圧やばすぎだろ。くっそ、気持ちよすぎて、もう出そうだ」

和「もう出るって、まさか――」ニュルニュル

???「顔にかけられるのと、胸の中に出されるのどっちがいい?」

和「そ、そんなの決められるわけ……」ニュルニュル

???「うぅ、もう出るっ」ビュルルルルル

和「あ、あ……胸の中に熱いのがいっぱい……」ピクピク

???「あぁ、気持ちよかったよ、和。また今度しような」ナデナデ

和「クスクス、こんなのが良いなんて、京太郎くんは相変わらず変態さんですね」

京太郎「うっ、た、たまにはこういうプレイもいいだろ」

和「まさか、別人になりきって、寝取られプレイがしたいだなんて言い出した時は正気を疑いましたけど」

京太郎「そ、そう言うわりには和だってノリノリだったじゃんか」

和「京太郎くんが楽しそうだったので、それに合わせただけですっ」

京太郎「うぅ、言ったな。それじゃあ、もう一勝負だ」

和「いいでしょう、受けて立ちます」

京太郎「今度は俺が、古い屋敷の変態女主人に買われた青年奴隷の役で、和は変態女主人になって、まず俺をこの縄で縛って――」


これは和が二代目牌のお姉さんを襲名してから数年後の話である。

書き終わって正気に戻りました。

こんなの書いてる時間があったら、マジで寝ろよ、俺。

今度こそおやすみなさい。

前スレ>>1000の人のご要望に応えられてないようでしたら、また別の書きますんで

やはりID変わってるか 証明できんな
和とはやりんとのイベント希望だったけど書き方悪かったねごめん
まあ>>1000取った時予想してたのとは違うがこれはこれでいいんじゃないかな?

>>31 あ、そういう意味だったんですね。穢れた魂を持つ>>1でごめんなさい。

どっちのルートに進むかわかりませんが、はやりが長野に来た時になんらかのイベントを起こそうと思います。

あと安価でおもち祭りあったんで、それの消化というかなんというか。

牌のお姉さんで悪乗りした>>1も悪いんですけど、エロネタが連続しすぎるのはさすがにスレの趣旨からずれてきちゃうので、次のエロネタは少し間を空けます。

とりあえずキャップで書いたんで、読みたくない方は、いつもどおりエロ注意をNGにお願いします。

前スレ>>993 トイレでビビクンした女の子がやることなんてただ一つ


風越高校麻雀部部室

久保「――というわけなので、今後も気を抜かないように――」チラッ

京太郎「……スー、スー」ウトウト

久保「須賀ァッ!!!」

京太郎「は、はいぃっ」ビクッ

久保「てめェ、部活中になに居眠りこいてんだ!?」

京太郎「す、すいません」

久保「てめえ、個人戦で優勝したからって調子に乗ってんじゃねえのか、コラァ!?」ギリギリ

京太郎「……うぅ」

久保「相手がちょろかったから良かったものの、あんな腑抜けた打ち方が全国で通用するわけねーだろ!!」ギリギリ

京太郎「コ、コーチ……」

久保「おまえ、中学の時もそれでシクったらしいなぁ」

京太郎「……!?」ブルブル

久保「おまけに居眠りまでこきやがって、風越の伝統に泥塗るつもりかぁ!?」バッ

京太郎「うっ……」ビビクンッ

美穂子「やめてください」ガシッ

久保「あぁっ!?」

美穂子「部員の失態は私の失態です。殴るのは私だけにしてください」

美穂子「須賀は校内ランキング二位。OBとの練習試合でもトップ率99%を出しています」

京太郎(キャプテン……)プルプル

美穂子「確かに先ほどの居眠りは褒められたものではありませんが、毎晩遅くまで居残り練習をして、朝練も一番早く来ている以上、少しくらいは大目に見てあげてもいいのではないでしょうか?」

美穂子「それに去年のインターミドルには嶺上マシーンがいました。あれには私も勝てなかったかもしれない」

美穂子「彼は一年間、自分を責め続けてきたはずです」

美穂子「私はこの子を誇りに思っていますから」ニコッ

久保「チッ、明日から練習量三倍だからなッ」バンッ

京太郎「キャプテンっ」

美穂子「よしよし、泣かないの」ナデナデ

美穂子「みんな、今日は部活はここまでよ。私は須賀くんとお話があるから咲に帰ってて」

池田「キャプテ~ン、最近ずっと須賀とばっかり居残りで寂しいですし」

美穂子「ごめんね、華菜。須賀くんとは個人戦出場者同士、色々とやることがあるの」

池田「なら、私もお手伝いしますし!」

美穂子「こらっ、わがまま言わないの」コツン

池田「で、でも――」

美穂子「そうだ。今度の休みに一緒にお出かけしましょう。華菜、欲しい服があるって言ってたでしょう?」

美穂子「だから、これ以上、私を困らせないで」

池田「わかりましたし」シュン

美穂子「ごめんね、華菜」ナデナデ

池田「キャプテンは悪くないですし、須賀、ちゃんとキャプテンとの練習頑張るんだし。足引っ張ったら許さないし」

京太郎「は、はいっ、頑張ります」

美穂子「クスクス、みんな帰ったわね」

京太郎「あ、あの、キャプテン」

美穂子「二人きりの時は美穂子って呼んでって言ったでしょ?」ニコッ

京太郎「す、すみません。美穂子さん」

美穂子「うん、良い子ね。京太郎くん」ナデナデ

京太郎「で、でも、やっぱりこんなのおかしいですよ」

美穂子「あら、何がおかしいの?」

京太郎「みんなが今まで麻雀打ってた部室で、こんな――」

美穂子「そんなこと言うわりに、貴方の舌は熱心に私を舐め回してるわよ?」クスクス

京太郎「そ、それは……」ペロペロ

美穂子「そんな悲しそうな顔しないで。別に責めてるわけじゃないのよ?」

京太郎「キャプテン」ハミハミ

美穂子「クスクス、可愛い子。まさか他の部員の子たちも、貴方が人に怒られると性的に興奮してしまう変態さんだなんて気付いてないでしょうね」

京太郎「うぅっ」ビビクンッ

美穂子「あら、また興奮してるわね。さっき気持ちよくしてあげたばかりじゃない」サワサワ

京太郎「そ、それは、キャプ――美穂子さんが、俺のことをいじめるからで……」

美穂子「だって、こうでもしないと被害が私以外の子にも及んでしまうかもしれないでしょ?」

京太郎「そんなことありませんっ。俺がこういうことしたいのは……美穂子さんだけです」

美穂子「うん、お世辞でも嬉しいわ」ナデナデ

京太郎「お世辞なんかじゃ――あぅっ、キャ、キャプテン、そこは……」ビクビク

美穂子「今日だけでもう四回は気持ちよくしてあげたのに、まだ元気なのね」サワサワ

京太郎「くぅっ、だって、それは、キャプテンが――」

美穂子「めっ。人のせいにしては駄目よ?」ニチュニチュ

京太郎「あぁっ、キャプテンのおもちに挟まれてる。やべえ、気持ちよすぎるよ」ビクンビクン

美穂子「あらあら、もう出そうなの。ねえ、どこに出したい?」ニチュッニチュッ

京太郎「キャプテンの胸の中に、ぶちまけさせてください」

美穂子「京太郎くんは本当に変態さんね。麻雀よりも本当はこういうことの方が好きなんじゃないの?」ニュプッニュプッ

京太郎「好きです。大好きです。美穂子さん、あ、あぁぁっ」ビュルッビュルッ

美穂子「うふっ、今日、あんなに出したのに。まだこんなに濃いのが出るなんて」ネバー ペロッ

美穂子「いけない。私まで興奮してきちゃった」ゾクゾクッ

美穂子「京太郎くん、まだ行けるわよね。もっと続きを楽しみま――」

京太郎「スー、スー……」スヤスヤ

美穂子「さすがにこれ以上は無理みたいね」ナデナデ

美穂子「うふっ、可愛い子」ヒザマクラ

美穂子「さてと……コーチ、覗き見なんて趣味が悪いですよ」

久保「き、気付いていたのか?」

美穂子「私とこの子がいっしょにいるときは、部室に近付かないように忠告しておいたはずですが」ジロッ

久保「だが、これ以上はさすがに誤魔化すのは無理だ」

美穂子「何を言っているんです?」

久保「部員たちの中にもお前と――」

美穂子「お前?」

久保「……福路さんと須賀くんの仲を疑っている者が出始めている」

美穂子「それを誤魔化すのが貴女の役目でしょう。私たちが帰った後の掃除、頼みますよ?」

美穂子「この前、コーチが掃除し忘れたせいで、部室の中に匂いが篭ってて大変だったんですから」

久保「それはすまなかったと謝っただろう。だから、お願いだ。せめて校舎内、いや、部室でするのだけはやめてくれないか。もし、誰かに見られでもしたら私の責任問題に――」

美穂子「クスクス、どちらにせよ、貴女に選択権はないんですよ?」

美穂子「貴女が私への協力を拒むというのなら、すぐさま退部するつもりですし」

久保「そ、それだけはやめてくれ。もし個人戦の出場者がいなくなるなんてことになったら、私は――」

美穂子「そうですよね。二年連続で団体での全国出場を逃したあげく、唯一の個人戦出場者まで退部なんてことになったら、風越の名に傷が付きますもの」

美穂子「聞きましたよ。麻雀部の成績不振の責任を取らされて、クビを飛ばされる寸前だそうですね?」

久保「な、なぜそれを!?」

美穂子「あら、当てずっぽうだったんですけど、本当だったんですね。クスクス、コーチったら、お茶目さん」

久保「くっ、わかった。言うことを聞く。だから、インターハイが終わるまではどうか……」

美穂子「はいはい。わかりましたから、そろそろ出て行ってくれますか。私とこの子の二人っきりの時間を邪魔されるのは苦痛なんです」

久保「す、すまない。それでは失礼する」

美穂子「そうそう。明日も鬼コーチ役、頼みましたよ?」クスクス

久保「あ、ああ。頑張るよ」

久保(インターハイだ。インターハイが終わるまでの我慢だ。それさえ終われば――)

美穂子「言い忘れてたことがあったんですけど……」

久保「言い忘れたこと?」

美穂子「引退してからもOGとしてちょくちょく顔を出させてもらいますから、この子が卒業するまで――」


美穂子「――鬼コーチ役、頼みますね?」

といったところで今日は終わります。

京太郎の夢のはずなのに、なぜか久保コーチ視点の話という矛盾。おまけに別にエロくないし。

正直、キャップと和と哩さんと竜華とアコチャーの風評被害は結構ひどいと思います。あ、哩さんは自業自得か。

今日できなかった分、明日頑張ります。

それではおやすみなさい。そういや、次のおもち祭りって誰の番だっけ?

ただいま起床。

仕事終わって、飲み会行って、途中でダウンして今まで寝てました。

口の中が酒くせえですけど、自業自得なので我慢して始めていきます。

こんな時間ですけど人いますかね?

sageたまんまだったという痛恨のミス

時系列的にはキャップの夢を見た後ということになります


合宿 三日目 早朝


京太郎「……うぅっ、だめです。もうこんなこと終わりにしないと……あぅっ、そこは――」

ハギヨシ「――がくん、須賀くん、大丈夫ですか、須賀くん」ユサユサ

京太郎「……あれ? ハギヨシさん?」

ハギヨシ「ずいぶんとうなされていましたが、大丈夫ですか?」

京太郎「うなされてた? 俺が?」

ハギヨシ「はい。ずいぶんと苦しそうでしたが」

京太郎(ハギヨシさん、本気で俺のことを心配してくれてる)

京太郎(でも、だからこそ、福路さんの夢のことを話せるわけない)

京太郎(もし、あんな夢を見たことをハギヨシさんに知られたら、俺――)

ハギヨシ「言いたくないのであれば、無理に言う必要はありませんよ」

京太郎「ハギヨシさん……」

ハギヨシ「まだあまり顔色が良くありませんし、もう少し休んではどうですか?」

京太郎「そうですね。そうさせてもらいます」

京太郎(一人で寝てるとまた変な夢を見そうで怖いな)ブルッ

ハギヨシ「安心してください。須賀くんがちゃんと寝付くまで、私がここで見守っていますから」

京太郎「ハギヨシさん……」

ハギヨシ「私たち、友達でしょう?」ニコッ

京太郎(そっか。ハギヨシさんが大人過ぎて、全然実感が持てなかったけど、俺たち友達なんだよな)

ハギヨシ「だから、安心して寝てください」

京太郎「はい。ありがとう……ございま……スー」

ハギヨシ「ずいぶんと疲れが溜まっていたようですね。今はぐっすりと寝て、これからの戦いに備えてください」

一応アナウンスしとくと、この日の夜安価でルート決定しますんで


食堂


京太郎「ふぁーあ、ちょっと寝すぎちまったかな? まあ、思ったよりも体調はいいし、変な夢も見なかったから、別に良いんだけどさ」

京太郎「でも、この時間だともうすぐ食堂も閉まっちまうだろうし、急がないと」

京太郎(できれば、福路さんと顔を合わせるのだけは避けたいところだ)

京太郎「おっ、あそこにいるのは――」


選択安価です。食堂にいたのは?(長野勢と永水から選んでください) 下1と下2

安価→照 初美


京太郎「おっ、照ねえと……薄墨さん」

照「京ちゃん、遅いんだね」

京太郎「ちょっと二度寝しちまってな――っていうか……珍しい組み合わせだな」

京太郎(俺の見たところ、この二人に接点があったとは思えないんだけど)

初美「いい機会ですから、須賀くんもここに座るですよー」

京太郎「いい機会? どういうことですか?」

初美「これからの方針について話すですよー」

京太郎「方針?」

初美「私たちは同盟を結んだわけですから、足並みをそろえていく必要があります。わかっていただけますかー?」

京太郎「確かに同盟を結んだといっても、まだ具体的にどうするか話し合っていませんもんね」

初美「ですから、この場で作戦会議というわけなのですよー」

照「……そういうことらしい」モグモグ

京太郎(そういうことらしいって、結構重要な話のはずなのに、プリン食ってて良いのかよ?)

京太郎「でも、作戦会議っていうなら――」


選択安価です 下1

1 他の永水の人たちも呼んだ方が……

2 まずはちゃんと服を着てください

3 温泉に入りながらの方が効率いいと思いますよ?

安価→3 温泉に入りながらの方が効率いいと思いますよ?


京太郎(作戦会議を開くには、食堂だと他の人がいつやってくるかわからないし、ちょっと危ない気がする)

京太郎(どこか人気が少なくて、誰かがやってきた時、すぐに気付けるような場所は……)

京太郎「あっ、わかったぞ!」

照「京ちゃん?」

初美「須賀くん、どうしましたかー?」

京太郎「やっぱり、作戦会議をするには人の出入りの多い食堂はまずいと思うんですよ」

初美「確かにそれはそうですけど、どこか良いところに心当たりはあるんですかー?」

京太郎「ふっふっふっ、実は名案があるんです。付いてきてください」バッ

初美「すごい自信ですねー。期待しちゃいますよー」

照「……京ちゃんの今の笑い方、見覚えがある」

初美「どういうことですかー?」

照「あの笑い方をした京ちゃんが考えることは大抵ろくなことじゃない……」

京太郎「しっ、失礼なっ。これでもちゃんと考えてるってのっ」


風呂場前


京太郎「――俺の案とは、こ↑こ↓……風呂場だ!」ドヤッ

京太郎「ここなら、今の時間だと人が少ないし、仮に人が入ってきてもすぐに気付けるだろ?」

初美「…………」

照「…………」


コンマ判定です 下1

01~70 この人、やっぱり頭おかしいですよー
71~98 なかなかの名案ですねー
ゾロ目 須賀くん、裸の付き合いといきますよー

コンマ→50 この人、やっぱり頭おかしいですよー


照「…………」

初美「…………」

京太郎(おかしい。二人からの視線がやけに冷たい)

照「京ちゃん……」

京太郎「なあ、二人とも何か言ってくれよ。名案だと思うだろ?」

初美「宮永さん、この人、やっぱり頭おかしいですよー」

京太郎「ひでえっ。照ねえは名案だと思うよな?」

照「京ちゃん、麻雀の打ち過ぎで疲れてるんだよ」

京太郎「俺の頭は正常だ! まるで人を頭のおかしい人みたいに言うのはやめてくれ!」

初美「宮永さん、行きましょうかー。時間を無駄にしてしまいましたー」

照「ううん、こんな変態さんでも私の幼なじみだし、放ってはおけない」

京太郎「照ねえにまで変態さん呼ばわりされた!?」

照「違うの?」

京太郎「……もう変態さんでいいです」

初美「……お互い、厄介な身内を持つと苦労しますねー。まあ、須賀くんの方がうちの性悪年増より数倍マシですけどねー」


霞「……それって誰のことかしら?」ガシッ


初美「――ひぃっ、霞さん、いつからそこに……?」

霞「クスクス、初美ちゃんがこそこそ動き回ってたから、ずっと見張ってたのよ」

霞「私に内緒でずいぶんと面白いことをしてたみたいじゃない」

初美「そ、それは、霞さんに苦労をかけないように気を使って……」

霞「あらあら、気を使ってくれてたのね。これはお返しをしてあげないと……ね?」ニコリ

初美「ひぃぃぃぃ、あぅあぅ……」

霞「そうそう、それはそうと私たちは午後の便で帰りますから」

京太郎「なんだかあっという間でしたね」

霞「そうね。それでなんだけど、須賀くん、貴方と変える前に一度、手合わせ願いたいところだけど、どうかしら?」


選択安価です 下1

1 わかりました。望むところです

2 どちらかというと薄墨さんと打ちたいなー

3 実は俺、眼鏡フェチなんで狩宿さんとの方が

4 巫女さんに興味ないんで

そういえば、瑞原はやり(29)の誕生日ですね。ちなみに昨日は俺の誕生日でした。咲さんの抱き枕ほしい。寝ぼけて宮永ホーンに眼球串刺しにされそうな気がするけど。


安価→1 わかりました。望むところです


京太郎(これは石戸さんから俺への挑戦ってより、俺の実力を測りたいってことなんだろうな)

京太郎(いい機会だ。俺の実力を試す絶好のチャンスだし、何より永水の人の実力を肌で感じてみたい)

京太郎「わかりました。望むところです」

霞「良いお返事ね。貴方ならそう答えてくれると信じてたわ」

京太郎「石戸さんを失望させないように全力を尽くしますよ」

霞「クスクス、怖いことを言うのね。でも、楽しみだわ」

照「……楽しみ?」

霞「久しぶりに、降ろして戦える相手と本気でぶつかり合えるんだもの」

霞「須賀さん、私の期待を裏切らないでね」ヒュォォォォ

京太郎(なんだ、寒気が……)ゾクッ

霞「……その前に、初美ちゃん、ちょっと来てくれる?」ガシッ

初美「お仕置きだけは、お仕置きだけはぁぁぁああああ」ズルズル

京太郎「行っちまったよ。あの二人、仲が良いんだか悪いんだか」

照「京ちゃん、気を付けてね。石戸さんから普通じゃない気配を感じた」

京太郎「ああ、わかってる。でも、ここで受けないわけにはいかないだろ」

京太郎「大丈夫。何とかしてみせるさ」


※霞との対局が決まりました

合宿3日目 午前

旅館 麻雀部屋


久「さて、合宿も三日目に入りました」

久「永水の方たちは午後の便で鹿児島に戻られるとのことですので、午前の練習が終わったら帰られます。短い間ですが、ありがとうございました」

霞「いえいえ、こちらこそ飛び入り参加を快く受け入れていただき、ありがとうございます」

霞「短い間ですが、長野の皆さんと打てたことは良い経験となりました。あと少しでお別れの時間となりますが、楽しく打てたらと思います」

京太郎「…………」ジッ

霞「…………」チラッ クスッ

京太郎(――さて、それじゃあ行ってみようか)


選択安価です(同卓するメンツを書いてください) 下1と下2

ものは試しでキャプテン

もしかしたらいい感じに霞さんを抑えられる……かも……

>>66 申し訳ありませんが、連続安価になりますので安価下で行かせてもらいます


安価→美穂子 靖子

といったところで終わります

カツ丼さんに名誉挽回のチャンスはあるんでしょうかね

(28)だと興奮しないけど(29)だと後がない感じがして興奮します。

それではおやすみなさい。多分、明日は二日酔いでダウン

ただいま帰宅

二日酔いだったけど、会社の人たちとバーベキューしてきました。ウコンの力の効果が結構ありました。

それで、これから進めていくにあたってですが、ルート選択に関しては多数決安価が妥当だと考えています。

夜安価でどちらに想いを伝えに行くかの安価を出すつもりです。一応、下7くらいまでで安価を取りますのでご了承を。

ルートによって、展開もかなり変わります。

照ルート 照とともに宮永母子に挑むなど、オカルト要素が強めになります

和ルート 宮永母の魔の手から和を守るなど、恋愛要素が強めになります

一応、どちらのルートを選んでも問題ないような展開を考えていますが、もう一つのルートをやることでわからなかったことが補完できるように作ってあります。

それでは始めて行きますね。

安価→美穂子 靖子


霞「…………」クスッ

京太郎(石戸さん、一番奥の席で俺のことを待ってる)

京太郎(改めて思うけど、巫女服に圧倒的おもちも相まって、すごい威圧感だな)

京太郎(今からあの人とやるのか……)

靖子「どうした、須賀くん。打つ相手がいないのか?」

京太郎「藤田プロ、そういうわけじゃないんですが」

靖子「あれは、永水の……なるほど。メンツが決まっていないのなら、私も加わらせてもらっていいかな?」

京太郎「もちろんですよ。となると、あと一人は……」

美穂子「もしよろしければ、私もご一緒させてもらってもよろしいでしょうか?」

京太郎「福路さん、こちらこそお願いします」

靖子「よし、これで決まりだな。ふっふっふっ、永水の大将に個人戦の出場者が二人か」

靖子「須賀くん、昨日の借りは返させてもらうぞ」

京太郎「ええ。俺も全力で行かせてもらいますから」

霞「どうやら、メンツがそろったようですね」

京太郎「よろしくお願いします」

対局者情報

京太郎
『攻』(73/80)
『防』(69/80)
『速』(77/80)
『運』(70/80)
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】


石戸霞(通常)
『攻』(64/80)
『防』(80/80)
『速』(71/80)
『運』(70/80)
【鉄壁】放銃判定時、自身のコンマを反転できる。


福路美穂子
『攻』(69/80)
『防』(74/80)
『速』(71/80)
『運』(70/80)
【開眼】オカルトによってステータスに補正がかかっているキャラクターの補正値を自身も得ることができる。また他のキャラクターのオカルトによって自身に補正がかかる場合、その数値を軽減できる。


小鍛治健夜
『攻』:(88/80)
『防』:(88/80)
『速』:(88/80)
『運』:(88/80)
【Grandmaster】聴牌判定、打点判定、放銃判定の時のコンマを自分が有利になるように反転させてもよい。
【国内無敗】自分以外のすべてのオカルトが無効になる。

対局開始の前に今回の対局条件を確認。

正式対局(東南戦)の50000点持ちの半荘を一回。

誰かが飛んだ時点で、その対局は終了となり収支が一番多かったキャラクターの勝ちです。

それでは親番を決めます

コンマで判定 下1

00~24 京太郎

25~49 霞

50~74 美穂子

75~99 靖子

あぅ、間違えました。

正確には

藤田靖子
『攻』(72/80)
『防』(72/80)
『速』(74/80)
『運』(72/80)
【Reversal Queen】南一局から発動。自身の順位が二位のとき、全てのステータスに5プラスする。自身の順位が三位のとき、全てのステータスに10プラスする。自身の順位が四位のとき、全てのステータスに10プラスし、聴牌判定、点数判定、放銃判定の時に自身のコンマを反転できるようになる。


なんで間違えたんだろ?

コンマ→20 京太郎の親番からスタート

それでは対局開始です。
正式対局(東南戦)の50000点持ちです。油断せずに行きましょう


東1局 0本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】


石戸霞
【鉄壁】。


福路美穂子
【開眼】オカルトによってステータスに補正がかかっているキャラクターの補正値を自身も得ることができる。また他のキャラクターのオカルトによって自身に補正がかかる場合、その数値を軽減できる。


【開眼】発動! 京太郎の補正値を自身にもプラス!


藤田靖子
【Reversal Queen】


京太郎 →『速87』+コンマが100以上で聴牌 下1
霞   →『速71』+コンマが100以上で聴牌 下2
美穂子 →『速81』+コンマが100以上で聴牌 下3
靖子  →『速74』+コンマが100以上で聴牌 下4

霞さんの【絶一門】は現在、通常モードのため封印中です。でも、すぐに開放することになると思います。


聴牌結果

京太郎→【照魔鏡】発動! この局は和了できない

京太郎  87+32=119 聴牌
和了補正値 聴牌合計値119+『運80』-100→99

霞    71+25=96 ノーテン

美穂子  81+17=98 ノーテン 

靖子   74+57=131 聴牌
和了補正値 聴牌合計値131+『運72』-100→103


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

和了したキャラクターが靖子だけなのでツモかロンかを判定 下2

コンマ→98 靖子の和了


下一桁が8で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

【鉄壁】発動! 放銃判定時、自身のコンマを反転できる

京太郎→『防79』+コンマ+『運80』÷2 下1
霞  →『防80』+コンマ(反転可能)+『運70』÷2 下2
美穂子→『防84』+コンマ+『運80』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。

靖子の基本攻撃力85(72+72÷4-5)で判定 下4

01~12 和了失敗
13~29 1飜
30~44 2飜
45~59 3飜
60~71 4飜
72~82 満貫
83~89 ハネ満
90~95 倍満
96~99 三倍満
00、77 役満

判定結果

京太郎→79+60+40=179
霞  →80+93+35=208
美穂子→84+98+40=222

和了 靖子 基本攻撃力85
点数 コンマ38→3200 
放銃 京太郎


京太郎(強者ぞろいの卓になっちまったな)ストン

霞「…………」クスッ ストン

美穂子「…………」ストン

靖子「さて、きみたちの力を見せてもらおうか」ストン

京太郎(俺の親番から。【照魔鏡】を発動させないといけないから、起家スタートは結構きついな)


京太郎「…………」ストン

霞「…………」ストン

美穂子「…………」ストン

靖子「…………」ストン

京太郎(やけに静かだ。まだ序盤だし、様子見ってことなんだろうけど、それにしても静かすぎて逆に気味が悪いな)ストン

靖子「ロンだ。須賀くん」パタン

京太郎「……っ!?」

靖子「3200だ。今のはきみらしくない、不用意な切り方だったな」

京太郎(さすがは藤田プロ、この異様な空気の中で冷静だ)

京太郎(……冷静? そりゃそうだよ。なにを動揺してるんだ、俺は。今、自分にできる精一杯を尽くすしかないだろう)


――【照魔鏡】発動!


霞(ふんふむ、これが噂に聞く照魔鏡なのね。体を隅々まで舐め回されるような感触が癖になりそうね)クスッ

美穂子(この感覚は……宮永さんと同じ。須賀くん、やはり油断ならないわね)

靖子(さて、この坊やをどうやって止めるか……)

京太郎(――ふぅ、石戸さん、まだ奥の手を隠してるみたいだけど、発動されると危険だな。かといって防ぐ手段もなさそうだし、この卓、荒れそうだ)


東2局0本場へ
京太郎 :46800(-3200)
霞   :50000
美穂子 :51300
靖子  :53200(+3200)

東2局 0本場 親→霞

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】


石戸霞
【鉄壁】。


福路美穂子
【開眼】オカルトによってステータスに補正がかかっているキャラクターの補正値を自身も得ることができる。また他のキャラクターのオカルトによって自身に補正がかかる場合、その数値を軽減できる。


【開眼】発動! 京太郎の補正値を自身にもプラス!


藤田靖子
【Reversal Queen】


京太郎 →『速87』+コンマが100以上で聴牌 下1
霞   →『速71』+コンマが100以上で聴牌 下2
美穂子 →『速81』+コンマが100以上で聴牌 下3
靖子  →『速74』+コンマが100以上で聴牌 下4

聴牌結果


京太郎  87+94=181 聴牌
和了補正値 聴牌合計値181+『運80』-100→161

霞    71+02=73 ノーテン

美穂子  81+41=122 聴牌 
和了補正値 聴牌合計値122+『運80』-100→82

靖子   74+15=89 ノーテン


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~66 京太郎の和了
67~99 美穂子の和了

コンマ→28 京太郎の和了


【プロミネンスACT3】を発動しますか? 下1から下3

1 発動する

2 発動しない

コンマ→28 京太郎の和了


下一桁が8で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

【鉄壁】発動! 放銃判定時、自身のコンマを反転できる

霞  →『防80』+コンマ(反転可能)+『運70』÷2 下1
美穂子→『防84』+コンマ+『運80』÷2 下2
靖子 →『防72』+コンマ+『運72』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。


【プロミネンスACT3】発動!

京太郎【プロミネンス】発動時の攻撃力で判定(反転可能) 下4

01~50  2000
51~80  2600
81~98  3900
ゾロ目  5800

点数判定がおかしなことになってました。正確には3900が3200で5800は3900です。


判定結果

霞  →80+80+35=195
美穂子→84+34+40=156
靖子 →72+18+36=126

和了 京太郎 基本攻撃力???
点数 コンマ83→3200 
放銃 靖子


京太郎(ふぅ、藤田プロから直撃食らって親番流されちまうなんてな)

京太郎(いや、気持ちを切り替えていこう。石戸さんに俺の力を見せるんだ)ストン

霞(須賀さん、目付きが変わりましたね。貴方の力、楽しみにしてるわよ)クスッ ストン

美穂子(永水の石戸さん、何やら尋常でない気配がします――)カイガン!

美穂子(……うっ、私の目を以てしても、把握しきれない部分があるなんて)

美穂子(この卓、一瞬も気を抜けませんね)ストン

靖子(須賀くんはすでにアクセル全開か。だが、永水の……まだ本気を出していないように見えるが、不気味だな)ストン


京太郎「…………」ストン

霞「…………」ストン

美穂子「…………」ストン

靖子「…………」ストン

京太郎「ロンです。3200」パタン

靖子「……っ!?」

靖子「さっきのお返しというわけか」

京太郎「別にそういうつもりじゃないんですけどね」

靖子(見た目に寄らず、負けん気の強い奴だ。だが、そうううのは嫌いじゃない)

京太郎「さて、次行きましょうか」ギュル……

霞(須賀くんの和了……ここは機先を制しておいた方が良さそうね)


【悪神降ろし】発動! 


霞「…………」ヒュォォォォオオオオオオ

京太郎(なんだ!? 石戸さんの気配が変わった?)

霞(祖母上さま、使わせていただきますよ)


東3局0本場へ
京太郎 :50000(+3200)
霞   :50000
美穂子 :50000
靖子  :50000(-3200)

既出ですけど、悪神を下ろしたときの霞さんのステータス


石戸霞(攻撃モード)
『攻』(72/80)
『防』(68/80)
『速』(74/80)
『運』(74/80)
【絶一門】聴牌判定時、自身のコンマを反転できる。また、ロン判定とツモ判定が通常とは逆となり、点数判定も独自の計算式を用いる。この能力は他のキャラクターの能力抵抗を受けない。


それとちょっと腹減ったんで、一旦休憩します。それでは

ただいま帰宅。

霞さんの絶一門やらキャップの開眼やら発動しているため、処理ミスしたらごめんなさい。

連続和了中はまこの能力は発動しませんのでご注意を。河の記憶発動→連続和了の流れは可能ですが、連続和了で聴牌条件を上げた上に、河の記憶まで発動したら鬼畜ですから。


東3局 0本場 親→美穂子

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】

石戸霞
【絶一門】

福路美穂子
【開眼】

藤田靖子
【Reversal Queen】

【プロミネンスACT3】発動! 聴牌判定の難易度が上昇し、自身の聴牌が確定

【絶一門】発動! 聴牌判定時、自身のコンマを反転できる

【開眼】発動! 京太郎の補正値を自身にもプラスし、オカルトによる補正を軽減

京太郎 →聴牌確定+コンマが和了補正値に 下1
霞   →『速74』+コンマ(反転可能)が155以上で聴牌 下2
美穂子 →『速81』+コンマが145以上で聴牌 下3
靖子  →『速74』+コンマが155以上で聴牌 下4

聴牌結果


京太郎  100+17=117 聴牌
和了補正値 聴牌合計値117+『運80』-100→97

霞    74+61=135 ノーテン

美穂子  81+46=122 ノーテン

靖子   74+06=80 ノーテン


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

和了したキャラクターが京太郎だけなのでツモかロンかを判定 下2

【絶一門】発動しているので、霞さんは放縦判定から除外されます。能力のところに書くの忘れてました。
字牌での放銃の可能性もありますけど、そこらへんの判定を数値化するのはさすがに難しいので、除外という処理でお願いします。


コンマ→84 京太郎の和了


下一桁が4で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

【絶一門】発動! 自身は放銃判定から除外される

美穂子→『防84』+コンマ+『運80』÷2 下1
靖子 →『防72』+コンマ+『運72』÷2 下2

一番数値の低かったキャラクターの放銃。


【プロミネンスACT3】発動!

京太郎【プロミネンス】発動時の攻撃力で判定(反転可能) 下3

01~50  3900
51~80  5200
81~98  6400
ゾロ目  7700

ここで提案なんですが、

コンマ→77

というわけで、ここで連荘終わりになりますが、役満という形で和了しますか?

それとも通常の和了にして、連荘を続けますか? 下1から下3

できれば、最終決戦で役満和了って、京太郎に死んでもらうほうが格好いいかもですね


判定結果

美穂子→84+27+40=151
靖子 →72+23+36=131

和了 京太郎 基本攻撃力???
点数 コンマ77→32000 
放銃 靖子


京太郎(石戸さん、ついに本気になったな)

霞「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(すごいプレッシャーだ。さっきまでとは雰囲気が違う)

京太郎(鏡で見た限りだと、彼女の能力は強制的な【絶一門】)

京太郎(おそらく、通常の三倍以上のスピードで和了ってくるはずだ)

京太郎(だが……石戸さんに特定の牌が集まるってことは――)

ヒュンッ

京太郎(赤い牌が集まる俺の聴牌スピードも上がるってことだ)

京太郎(石戸さん、萬子を縛らなかったことが貴女の敗因になる!)ストン

霞(須賀さんから立ち昇る気勢、只事ではないわね)

霞(神を降ろした私の方が圧倒的に有利なはずなのに、この悪寒は……)ストン

美穂子(六順目なのに、まだ石戸さん以外から筒子が出てくるのを見ていない)

美穂子(私の手牌にも筒子はないし、何か嫌な予感がするんだけど)

美穂子(でも、それ以上に須賀くんからのプレッシャーがひどい。これは要注意ね)ストン

靖子(ひどい場だな。これまで見た中でも特にひどいぞ、これは)

靖子(須賀くんと永水の、二人の化け物が暴れるとここまでひどいことになるのか)ストン

京太郎「ロンです」パタン

靖子「なん……だと?」ハッ

京太郎「不用意でしたね。今日はいつも以上に赤い牌が集まるから、もしかしたら狙えるかもと思ってたんですけど」

靖子(すべて、萬子……いや、違う。これは――)

京太郎「九蓮宝燈、役満です」

靖子「…………」ゾクッ

靖子(この私が役満に振り込んだだと!?)

靖子(しかも純正九蓮……そうか。この異常な卓だからこそ起こりえた奇跡)ゾクッゾクッ

霞(この私の【絶一門】を逆に利用して、役満を和了った!?)

霞(普通はこの状況に対応するのさえ、困難なはず)

霞(けれど、鏡を持った彼には関係なかった。もしかしたら私は重大な選択ミスをしたかもしれないわね)

京太郎「次、行きましょうか」


東4局0本場へ
京太郎 :82000(+32000)
霞   :50000
美穂子 :50000
靖子  :18000(-32000)

東4局 0本場 親→靖子

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】

石戸霞
【絶一門】

福路美穂子
【開眼】

藤田靖子
【Reversal Queen】

【絶一門】発動! 聴牌判定時、自身のコンマを反転できる

【開眼】発動! 京太郎の補正値を自身にもプラスし、オカルトによる補正を軽減

京太郎 →『速87』+コンマが100以上で聴牌 下1
霞   →『速74』+コンマ(反転可能)が100以上で聴牌 下2
美穂子 →『速81』+コンマが100以上で聴牌 下3
靖子  →『速74』+コンマが100以上で聴牌 下4

ほい

すまぬ……すまぬorz

高コンマ狙える人たちが羨ましいよ…

ここから京太郎が逆転されたら、裸土下座で霞さんに踏んでもらおう(提案)


聴牌結果


京太郎  87+07=94 ノーテン

霞    74+96=170 聴牌
和了補正値 聴牌合計値170+『運70』-100→140

美穂子  81+63=144 聴牌
和了補正値 聴牌合計値144+『運80』-100→124

靖子   74+73=147 聴牌
和了補正値 聴牌合計値147+『運72』-100→119


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。


和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~36 霞の和了
37~69 美穂子の和了
70~99 靖子の和了

踏んでくれるんですか(歓喜

理論上は連続和了中でも使えそうだよね

てるーなんか一巡先見られてずらされたのにあがってるし

コンマ→59 美穂子の和了


下一桁が9で和了した人がツモだったため、続いて点数判定も行います

美穂子の基本攻撃力94(79+80÷4-5)で判定 下2

01~11 和了失敗
12~26 1飜
27~41 2飜
42~57 3飜
59~69 4飜
70~79 満貫
80~88 ハネ満
89~95 倍満
96~98 三倍満
00、77、99 役満

カツ丼さん死ぬ……


判定結果

和了 美穂子 基本攻撃力94
点数 コンマ82→3000・6000 
放銃 ツモ


京太郎(この手牌。一枚も萬子がない。くっ、さすがに萬子が来ないように調整されたか)

霞「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(さっきの役満で一気に俺がトップになれたけど、石戸さんの能力は相変わらず厄介だな。最悪、今回はテンパイすら難しいかもしれない)ストン

霞(さっきの役満は須賀さんの力を見誤った私のミス)

霞(藤田プロには申し訳ないことをしたわね。でも、これからは貴方の好きにはさせないわよ)ストン

美穂子(石戸さん、今度は萬子を集めてるのね)

美穂子(須賀くんのスピードが落ちる以上、ここは私のチャンス)

美穂子(ここで和了らせてもらいますね)ストン

靖子(あぁっ、須賀くんと打ち始めて、散々な目に遭ってるな)

靖子(二連続でラスを引いたあげく、まさか役満の直撃まで食らわされるとは……)ストン


京太郎(藤田プロ、なんだか覇気がないな。いや、役満直撃させた俺が言うのもなんだけどさ)ストン

霞(須賀さんはまだテンパイしていないようだけど)チラッ

美穂子「…………?」ニコリ

霞(風越の福路さん、厄介な相手ね)ストン

美穂子「……ツモです」パタン

美穂子「3000・6000お願いしますね」

靖子(役満直撃のあとのハネ満の親被り……痛すぎるだろう)

京太郎(藤田プロ……いや、今は目の前のことに集中だ)


南1局0本場へ
京太郎 :79000(-3000)
霞   :47000(-3000)
美穂子 :62000(+12000)
靖子  :12000(-6000)

南1局 0本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】

石戸霞
【絶一門】

福路美穂子
【開眼】

藤田靖子
【Reversal Queen】

【絶一門】発動! 聴牌判定時、自身のコンマを反転できる

【開眼】発動! 京太郎の補正値を自身にもプラスし、オカルトによる補正を軽減

【Reversal Queen】発動! 順位が4位のため、ステータスに10プラスし、コンマを反転できる

京太郎 →『速87』+コンマが100以上で聴牌 下1
霞   →『速74』+コンマ(反転可能)が100以上で聴牌 下2
美穂子 →『速81』+コンマが100以上で聴牌 下3
靖子  →『速84』+コンマ(反転可能)が100以上で聴牌 下4

全員聴牌か

後はコンマ次第やな

聴牌結果


京太郎  87+22=109 聴牌
和了補正値 聴牌合計値109+『運80』-100→89

霞    74+96=170 聴牌
和了補正値 聴牌合計値170+『運70』-100→140

美穂子  81+75=156 聴牌
和了補正値 聴牌合計値156+『運80』-100→136

靖子   84+20=104 聴牌
和了補正値 聴牌合計値104+『運82』-100→86


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。


和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~19 京太郎の和了
20~50 霞の和了
51~80 美穂子の和了
81~99 靖子の和了

多分、京太郎はあの役満ですべての運を使い切りました。


コンマ→57 美穂子の和了


下一桁が7で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

【絶一門】発動! 自身は放銃判定から除外される

京太郎→『防79』+コンマ+『運80』÷2 下1
靖子 →『防82』+コンマ(反転可能)+『運82』÷2 下2



続いて点数判定も行います

美穂子の基本攻撃力94(79+80÷4-5)で判定 下3

01~11 和了失敗
12~26 1飜
27~41 2飜
42~57 3飜
59~69 4飜
70~79 満貫
80~88 ハネ満
89~95 倍満
96~98 三倍満
00、77、99 役満

ほい

流れたか…

親続行やな!!

判定結果

和了 美穂子 基本攻撃力94
点数 コンマ04→和了失敗 
放銃 和了失敗


京太郎(福路さんに和了られたか。やっぱり、名門風越のキャプテンは伊達じゃないな)

霞(須賀さんを抑えるために萬子に能力を偏らせていたら、他に和了られた)

霞(やはり一筋縄ではいかないわね)

京太郎(やっぱり萬子がない。石戸さんは萬子を集め続けるつもりか)ストン

霞(須賀さんの赤い牌を集める力が強すぎて、私の能力が不安定になってきてる)

霞(ここは一旦、萬子を集めるのを中止にすべきかしら……)ストン


京太郎「テンパイです」パタン

霞「テンパイです」パタン

美穂子「テンパイです」パタン

靖子「テンパイだ」パタン

霞(まさか【絶一門】発動中に和了に失敗するなんて……)チラッ

京太郎「…………?」

霞(私の力が彼の力に押されているというの?)


南1局1本場へ
京太郎 :79000
霞   :47000
美穂子 :62000
靖子  :12000

南1局 1本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】

石戸霞
【絶一門】

福路美穂子
【開眼】

藤田靖子
【Reversal Queen】

【絶一門】発動! 聴牌判定時、自身のコンマを反転できる

【開眼】発動! 京太郎の補正値を自身にもプラスし、オカルトによる補正を軽減

【Reversal Queen】発動! 順位が4位のため、ステータスに10プラスし、コンマを反転できる

京太郎 →『速87』+コンマが100以上で聴牌 下1
霞   →『速74』+コンマ(反転可能)が100以上で聴牌 下2
美穂子 →『速81』+コンマが100以上で聴牌 下3
靖子  →『速84』+コンマ(反転可能)が100以上で聴牌 下4

キンクリのこたわかめって呼ぶのやめろよ!!(あれ

聴牌結果


京太郎  87+71=158 聴牌
和了補正値 聴牌合計値158+『運80』-100→133

霞    74+71=145 聴牌
和了補正値 聴牌合計値145+『運70』-100→115

美穂子  81+15=96 ノーテン

靖子   84+87=171 聴牌
和了補正値 聴牌合計値171+『運82』-100→152


【河の記憶(キングクリムゾン)】発動! 他のキャラクターの和了補正値に10のマイナスを加え、自身に10のプラスを加える。自身の方が大きければ、和了が確定!


京太郎 和了補正値133→143

霞   和了補正値115→105

靖子  和了補正値152→142


→京太郎の和了が確定


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

和了したキャラクターが京太郎だけなのでツモかロンかを判定 下2

点数判定まだだっけ?

ゾロは出るだけましと考えるしかない

コンマ→99 京太郎の和了


【プロミネンスACT3】を発動しますか? 下1から下3

1 発動する

2 発動しない

1 発動する

コンマ→99 京太郎の和了


下一桁が9で和了した人がツモだったため、続けて点数判定


【プロミネンスACT3】発動!

京太郎【プロミネンス】発動時の攻撃力で判定(反転可能) 下2

01~50  2900
51~80  3900
81~98  4800
ゾロ目  5800

判定結果

和了 京太郎 基本攻撃力???
点数 コンマ70→1400オール(一本場) 
放銃 ツモ


京太郎(流れ一本場。どうにかこの親番で、もう少し稼いでおきたいところだけど)ギュルル

霞(須賀さんからのプレッシャーが上がった)

霞(右手から風が巻き起こってる……)

京太郎(やっぱり萬子が来ないか。でも、それならそれで、打ち方を変えるだけだ)ストン

霞(まずいわね。嫌な予感がする)ストン

美穂子(こうなってくると、さっき和了れなかったのが痛いわね)

美穂子(南場の彼は危険だから、振り込まないように気を付けないと)ストン

靖子(麻雀ってこんなに苦しいものだったかな)ストン


京太郎(……ふぅ、石戸さんが絶一門を使い始めてから、似たような流れになることが多くなってきた)

京太郎(――まこ先輩との特訓を思い出すな。この流れからなら)ストン

霞(赤ドラを捨ててきた? 一体、これは)ストン

美穂子(今までの打ち筋とは違う。これはどういうことかしら?)ストン

靖子(また違う打ち方……どこまで打ち方を広げるつもりだ!?)ストン

京太郎(……わかる。次にツモる牌がわかる)ギュルルルルルウルルルル

京太郎(実戦で使ってみて初めて分かった)ギュルルルルルルウルルルルルルルウルル

京太郎(これが――まこ先輩の見ている世界か)

ギュルルルルルルルルウル

京太郎「…………」ガッ

靖子「…………まさか」

美穂子(卓の角を持ったっということは――)

霞(来る……!)

ギュルルルルルッルウルルルルルルウルルル 

 ギュォンッ!

京太郎「ツモっ! 1400オール!」パタン


――【草薙】発動!――


美穂子(――んっ、これが噂に聞く【草薙】……)プルプル

靖子(これは何度喰らっても、慣れないな)プルプル

霞(凄い衝撃ね。体の奥まで振動が来たわ。この力、下手をすれば神をも……)プルプル

霞「…………!?」キョロキョロ

霞(私を取り巻いていた神の気配が消えた? まさか降ろしていた神が消え去ったというの?)

京太郎「さあ、二本場、行きましょうか」ギュルルルルルルルウルルルルル

霞(とんでもない……想像以上の化け物ね)ゾクッゾクッ


南1局2本場へ
京太郎 :83200(+4200)
霞   :45600(-1400)
美穂子 :60600(-1400)
靖子  :10600(-1400)

ゾクゾクすんな(歓喜

咲ちゃんとの絆に神如きが勝てるものか

南1局 2本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】

石戸霞
【絶一門】

福路美穂子
【開眼】

藤田靖子
【Reversal Queen】

【プロミネンスACT3】発動! 聴牌判定の難易度が上昇し、自身の聴牌が確定

【草薙】発動! 京太郎以外のオカルトが無効に!

京太郎 →聴牌確定+コンマが和了補正値に 下1
霞   →『速74』+コンマが155以上で聴牌 下2
美穂子 →『速71』+コンマが155以上で聴牌 下3
靖子  →『速74』+コンマが155以上で聴牌 下4

カツ丼さんの意地


聴牌結果


京太郎  100+93=193 聴牌
和了補正値 聴牌合計値193+『運80』-100→173

霞    74+15=85 ノーテン

美穂子  71+28=99 ノーテン

靖子   74+97=171 聴牌
和了補正値 聴牌合計値171+『運72』-155→88


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。


和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~65 京太郎の和了
66~99 靖子の和了

まさかのカツ丼さん

コンマ→80 靖子の和了


下一桁が0で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

京太郎→『防79』+コンマ+『運80』÷2 下1
霞  →『防68』+コンマ+『運74』÷2 下2
美穂子→『防74』+コンマ+『運70』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。

靖子の基本攻撃力85(72+72÷4-5)で判定 下4

01~12 和了失敗
13~29 1飜
30~44 2飜
45~59 3飜
60~71 4飜
72~82 満貫
83~89 ハネ満
90~95 倍満
96~99 三倍満
00、77 役満

カツ丼さん………

どこまで意地を見せても所詮はカツ丼さんだったか

なんでカツ丼さん、こんなに弱いん?


判定結果

京太郎→79+90+40=209
霞  →68+71+37=176
美穂子→74+76+35=185

和了 靖子 基本攻撃力85
点数 コンマ16→1900(二本場) 
放銃 霞


京太郎(……普通に牌が来てる。【草薙】で石戸さんの力が無効化されたのか)ギュルル

霞(まさか、強制的に神を祓われるなんて)

霞(さすがにこの局の間にもう一度降ろすのは難しそうね)

京太郎(ここで連荘して一気に終わらせる)ストン

霞(須賀さんの連荘を途切れさせないと……)チラッ

靖子「…………」

霞(ここは藤田プロにお願いするしかないわね)ストン

美穂子(手牌が普通の状態になってる。絶一門の状態が解けたと見ていいのかしら?)ストン

靖子(絶一門が解けて、今度は普通の状態か。まったく忙しない卓だな)ストン


京太郎「…………」ストン

霞(須賀さんがテンパイしたみたいね)

霞(またツモられでもしたら目も当てられないし、ここかしら?)ストン

靖子「ロンだ。1300の二本場は1900」パタン

霞「はい」

京太郎(和了られた。いや、石戸さんが差し込んだのか)

靖子(永水の、能力に頼るだけでなく、柔軟な打ち方もできるようだ)

霞(これで一安心といったところかしら。一日に二度、神を降ろすのは初めてだけど、やるしかないわね)ヒュォォォオオオ

京太郎(石戸さんの気配がまた変わった)


南2局0本場へ
京太郎 :83200
霞   :43700(-1900)
美穂子 :60600
靖子  :12500(+1900)

南2局 0本場 親→霞

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】

石戸霞
【絶一門】

福路美穂子
【開眼】

藤田靖子
【Reversal Queen】

【絶一門】発動! 聴牌判定時、自身のコンマを反転できる

【開眼】発動! 京太郎の補正値を自身にもプラスし、オカルトによる補正を軽減

【Reversal Queen】発動! 順位が4位のため、ステータスに10プラスし、コンマを反転できる

京太郎 →『速87』+コンマが100以上で聴牌 下1
霞   →『速74』+コンマ(反転可能)が100以上で聴牌 下2
美穂子 →『速81』+コンマが100以上で聴牌 下3
靖子  →『速84』+コンマ(反転可能)が100以上で聴牌 下4

此処までくると全員聴牌は当然のことになってるな

あかん
眠い

とりあえず、この局終わったら、俺も寝ます。この調子だとルート選択安価、来週かも


聴牌結果


京太郎  87+82=169 聴牌
和了補正値 聴牌合計値169+『運80』-100→149

霞    74+53=127 聴牌
和了補正値 聴牌合計値127+『運74』-100→101

美穂子  81+48=129 聴牌
和了補正値 聴牌合計値129+『運80』-100→109

靖子   84+33=117 聴牌
和了補正値 聴牌合計値117+『運82』-100→99


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。


和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~34 京太郎の和了
34~56 霞の和了
57~80 美穂子の和了
81~99 靖子の和了

ほい

安価終わってたwwwwww

ついに霞さんのアガリか………

どうなるのやら

コンマ→41 霞の和了


【絶一門】発動! ロン判定とツモ判定が通常とは逆となり、点数判定も独自の計算式を用いる

下一桁が1で和了した人がツモだったため、続けて点数判定

霞【絶一門】発動時の攻撃力で判定 下2

01~75 満貫
76~90 ハネ満
91~95 倍満
96~00 三倍満

満貫ツモか?

カツ丼さんが生きしてないのぉ! これで寝るつもりだったけど、カツ丼さんが飛ぶまで続けます


判定結果


和了 霞(親) 基本攻撃力???
点数 コンマ20→4000オール 
放銃 ツモ


京太郎(また萬子が来なくなった。石戸さん、あくまで【絶一門】を使い続けるつもりか)

霞(さすがに連続で降ろすと体への負担が大きいわね)

霞(でも、このままやられっぱなしってわけにもいかないのよ)

京太郎(そっちがその気なら――)ストン

霞(ええ。とことんやりあいましょうか)ストン


ヒュォォオオオオオオオ


京太郎(この寒気のする感じ……まさか――)

霞「ツモ」パタン

霞「4000オールです」

京太郎(メンホンドラドラ。ここまで全然和了れてなかったけど、やっぱり早い)

霞「さて、一本場、行きましょうか?」クスッ


南2局1本場へ
京太郎 :79200(-4000)
霞   :55700(+12000)
美穂子 :55600(-4000)
靖子  :8500(-4000)

南2局 1本場 親→霞

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】

石戸霞
【絶一門】

福路美穂子
【開眼】

藤田靖子
【Reversal Queen】

【絶一門】発動! 聴牌判定時、自身のコンマを反転できる

【開眼】発動! 京太郎の補正値を自身にもプラスし、オカルトによる補正を軽減

【Reversal Queen】発動! 順位が4位のため、ステータスに10プラスし、コンマを反転できる

京太郎 →『速87』+コンマが100以上で聴牌 下1
霞   →『速74』+コンマ(反転可能)が100以上で聴牌 下2
美穂子 →『速81』+コンマが100以上で聴牌 下3
靖子  →『速84』+コンマ(反転可能)が100以上で聴牌 下4

高め

反転可能は強いな……

聴牌結果


京太郎  87+43=130 聴牌
和了補正値 聴牌合計値130+『運80』-100→110

霞    74+51=125 聴牌
和了補正値 聴牌合計値125+『運74』-100→99

美穂子  81+92=173 聴牌
和了補正値 聴牌合計値173+『運80』-100→153

靖子   84+30=114 聴牌
和了補正値 聴牌合計値114+『運82』-100→96


【河の記憶(キングクリムゾン)】発動! 他のキャラクターの和了補正値に10のマイナスを加え、自身に10のプラスを加える。自身の方が大きければ、和了が確定!

【開眼】発動! マイナス補正の値を軽減

京太郎 和了補正値110→120

霞   和了補正値99→89

美穂子 和了補正値153→148

靖子  和了補正値96→86

判定結果

霞と靖子が和了できないため、和了判定から除外されます。

下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。

和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~41 京太郎の和了
42~99 美穂子の和了

さくっと連続和了で終わらせたい場合は1を、もう少し楽しみたい、または飛ばしボーナスを狙いたい場合は2を選んでください。


コンマ→20 京太郎の和了


【プロミネンスACT3】を発動しますか? 下1から下3

1 発動する

2 発動しない

1 発動する


コンマ→20 京太郎の和了


下一桁が0で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

霞  →『防68』+コンマ+『運74』÷2 下1
美穂子→『防84』+コンマ+『運80』÷2 下2
靖子 →『防82』+コンマ(反転可能)+『運82』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。


【プロミネンスACT3】発動!

京太郎【プロミネンス】発動時の攻撃力で判定(反転可能) 下4

01~50  2000
51~80  2600
81~98  3200
ゾロ目  3900

キャップを封じれるのは強いな

霞さん除外するの忘れてました。


判定結果

美穂子→84+28+40=152
靖子 →82+51+41=174

和了 京太郎 基本攻撃力???
点数 コンマ62→2900(一本場) 
放銃 美穂子


京太郎(親満ツモで石戸さんが二位浮上か)

霞「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(メンホン以上が確定でツモれば満貫以上)

京太郎(やっぱり強力だな、【絶一門】)

京太郎(だから、それ以上のスピードで上がる!)ヒュンッ

霞(須賀さんの打ち方がまた変わった)

霞(私の親満ツモを見て、また進化した?)ストン

美穂子(須賀くんの調子が良さそうね)

美穂子(私もこの手牌から、もう少し上を目指したいところだけど)ストン

京太郎「ロンです。2600の一本場は2900」パタン

――【草薙】発動!――

美穂子「くぅっ」プルプル

美穂子(ツモられた時の数倍の衝撃。頭がくらくらする。上埜さんはこんな状態で須賀くんと戦ってたのね)プルプル

美穂子(上埜さんと同じ痛み……)ゾクッ

京太郎(福路さん、なんだか嬉しそうだな)


南3局0本場へ
京太郎 :82100(+2900)
霞   :55700
美穂子 :52700(-2900)
靖子  :8500

南3局 0本場 親→美穂子

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】

石戸霞
【絶一門】

福路美穂子
【開眼】

藤田靖子
【Reversal Queen】

【プロミネンスACT3】発動! 聴牌判定の難易度が上昇し、自身の聴牌が確定

【草薙】発動! 美穂子のオカルトが無効に!

【絶一門】発動! 聴牌判定時、自身のコンマを反転できる

【Reversal Queen】発動! 順位が4位のため、ステータスに10プラスし、コンマを反転できる


京太郎 →聴牌確定+コンマが和了補正値に 下1
霞   →『速74』+コンマ(反転可能)が155以上で聴牌 下2
美穂子 →『速71』+コンマが155以上で聴牌 下3
靖子  →『速84』+コンマ(反転可能)が155以上で聴牌 下4

レズ寝取りって素敵やん


聴牌結果


京太郎  100+32=132 聴牌
和了補正値 聴牌合計値132+『運80』-100→112

霞    74+61=135 ノーテン

美穂子  71+08=79 ノーテン

靖子   84+80=164 聴牌
和了補正値 聴牌合計値164+『運82』-155→91


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。


和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~55 京太郎の和了
56~99 靖子の和了

そういやアラフォーの国内無敗と草薙はどっち優先?
発動すらできなくなるのかな?

キャパシティは霞40で美穂子30です。そういえば書き忘れてました。

>>353 基本的に常時発動が優先となるため、国内無敗ですべてのオカルトが無効になりますが、照魔鏡のコンマ判定で無効にしつつ、草薙をアラフォーにぶち当てれば、ただのアラフォーにできます。それでもステータスがカウンターオーバーしてるので強敵ですが。


コンマ→28 京太郎の和了


【絶一門】で霞は放銃判定から除外


下一桁が8で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。

美穂子→『防74』+コンマ+『運70』÷2 下1
靖子 →『防82』+コンマ(反転可能)+『運82』÷2 下2

一番数値の低かったキャラクターの放銃。


【プロミネンスACT3】発動!

京太郎【プロミネンス】発動時の攻撃力で判定(反転可能) 下3

01~50  3200
51~80  3900
81~98  5200
ゾロ目  6400

キャップ、イキ地獄


判定結果

美穂子→74+76+35=185
靖子 →82+77+41=200

和了 京太郎 基本攻撃力???
点数 コンマ75→3900 
放銃 美穂子


京太郎(福路さんに直撃でまた八万点まで点数を戻した)ギュルルルルルル

霞「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(石戸さんの親も流せたし、ここは一気に連荘で決めていく)ヒュンッ

霞(須賀さんの直撃で福路さんがだいぶおとなしくなってくれたわね)

霞(私も打ちやすくなったけど、でも、それ以上に須賀さんのスピードが……)ストン

美穂子(くっ、体に力が入らない。右目を開けるのが怖い)

美穂子(でも、上埜さんだって、この痛みの中、戦ったんですもの。私だって――)ストン

京太郎「ロンです。3900」パタン

美穂子「そんな――」

――【草薙】発動!――

美穂子「あぁっ」プルプル

美穂子(二連続で直撃。苦しい、こんなに苦しいなんて、上埜さん、上埜さん……)プルプル

美穂子(私、貴女と同じ痛みを受けてますよ。私たち、いっしょですね……)ゾクッ

京太郎(福路さん、凄絶な笑顔だ)


南4局0本場へ
京太郎 :86000(+3900)
霞   :55700
美穂子 :49800(-3900)
靖子  :8500

南4局 0本場 親→靖子

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】

石戸霞
【絶一門】

福路美穂子
【開眼】

藤田靖子
【Reversal Queen】

【プロミネンスACT3】発動! 聴牌判定の難易度が上昇し、自身の聴牌が確定

【草薙】発動! 美穂子のオカルトが無効に!

【絶一門】発動! 聴牌判定時、自身のコンマを反転できる

【Reversal Queen】発動! 順位が4位のため、ステータスに10プラスし、コンマを反転できる


京太郎 →聴牌確定+コンマが和了補正値に 下1
霞   →『速74』+コンマ(反転可能)が145以上で聴牌 下2
美穂子 →『速71』+コンマが145以上で聴牌 下3
靖子  →『速84』+コンマ(反転可能)が145以上で聴牌 下4

聴牌結果


京太郎  100+69=169 聴牌
和了補正値 聴牌合計値169+『運80』-100→149

霞    74+52=126 ノーテン

美穂子  71+74=145 聴牌
和了補正値 聴牌合計値145+『運70』-145→70

靖子   84+52=136 ノーテン


下一桁が3、6、9はツモ。
0、1、2、4、5、7、8はロン。


和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~68 京太郎の和了
69~99 美穂子の和了

コンマ→03 京太郎の和了


下一桁が3で和了した人がツモだったため、続けて点数判定


【プロミネンスACT3】発動!

京太郎【プロミネンス】発動時の攻撃力で判定(反転可能) 下2

01~50  5200
51~80  6400
81~98  7700
ゾロ目  8000

判定結果

和了 京太郎 基本攻撃力???
点数 コンマ95→2000・3900 
放銃 ツモ


京太郎(オーラス、腕もあったまってきたし、一気に終わらせる)ギュルル

霞(須賀さんからのプレッシャーがこれまでにないほど強くなってきてた)

霞(右手からの風が熱を帯びてきてる……)

京太郎(あれ? 手牌に萬子が集まってる。石戸さん、萬子を集めるのをやめたのか?)ストン

霞(おかしいわ。萬子を集めるつもりだったのに索子が集まってきてる)ハッ

霞(まさか、須賀さんの支配力は神をも上回るというの!?)

美穂子「はぁ、はぁ……」

美穂子(須賀くんに二連続で振り込んでしまうなんて。麻雀ってこんなにつらい競技だったかしら?)

美穂子(でも、心の奥底でどこか喜んでいる自分がいる。上埜さん、ごめんなさい、私、こんないやらしい女だったみたい)

靖子(オーラスで私の親番だというのに、まったく和了れる気がしない)ストン


京太郎(……ふぅ、テンパった。いける――)ストン

霞(また赤ドラを捨ててきた。くっ、【絶一門】のせいで鳴いてツモをずらすことができない)ストン

美穂子(須賀くん、【絶一門】を逆手にとって、ここで勝負を決めるつもりなの?)ストン

靖子(まずい。このままでは――)ストン

京太郎「…………」ギュルルルルルウルルルル

京太郎(なんとなくわかってきた)ギュルルルルルルウルルルルルルルウルル

京太郎(麻雀って、本当に奥が深いよ)

ギュルルルルルルルルウル

京太郎「…………」ガッ

靖子「…………くっ、止められなかったか」

美穂子(卓の角を持ったっということは――)

霞(これで終わりね)

ギュルルルルルッルウルルルルルルウルルル 

 ギュォンッ!

京太郎「ツモっ! 2000・3900!」パタン


――【草薙】発動!――


美穂子(――んっ、だめっ、これ以上はだめなのにぃっ。オーラスでまだ私を責めてくるのね)プルプル

靖子(……私ももう若くないんだ。勘弁してくれよ)プルプル

霞(私の中から神が剥がされていく)プルプル

霞(これはもう人の力じゃない。彼の中にも『神』がいるというの……?)ゾクッゾクッ

京太郎「これで終わりですね」


対局終了!
京太郎 :93900(+7900)
霞   :53700(-2000)
美穂子 :47800(-2000)
靖子  :4600(-3900)

正直、カツ丼さんは京太郎を殴っていいと思う。


京太郎は一位でした。

一位ボーナス ステータスALL+1 好きなステータス+1 

どのステータスを上げますか? 下2

安価→『運』

京太郎
『攻』(74/80)+1
『防』(70/80)+1
『速』(78/80)+1
『運』(72/80)+2
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv1】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】
※【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)


といったところで今日は終わります。

もっと早く寝るつもりだったのに、結局こんな時間までやってしまった。

対局後のオカルト選択についてはまた明日やります。

それではおやすみなさい。霞さんとかキャップとかおっとり系のお姉さんキャラが好きですわ

>>1

チト聞きたいんだけど、草薙って対戦者をマゾにする仕様でもあるのですか?w

縛り状態の哩さんに草薙ぶちこみたい

>>397 それでは新道寺で実験してみましょう(九州弁なんて十年近く使ってないんで、おかしいところがあったらすみません)


九州 新道寺


哩「――須賀ぁ、何で呼ばれたかわかっちょうか?」

京太郎(わかっちょうか? わかってるかってことか?)

京太郎「いえ、わかりません。俺、何かしましたか?」

哩「キサン、なーにとぼけよっとか! 部員に色目使っちょるていうて噂になっとんぞ!」

京太郎「色目!? 何の話ですか? 俺はそんなこと――」

哩「この期に及んでん、まだ白ぁ切るか」

京太郎「白を切るも何も、俺は本当にそんなことしてません」

哩「あくまで認めん気か?」

京太郎「信じてください。俺はそんなつもりじゃ――」

哩「言い訳はもうよか! キサンも麻雀打ちやったら、言葉やなくて麻雀で話してみい!」

京太郎「麻雀で……わかりました。麻雀でなら、俺の想いを理解してもらえると思います」

哩「美子、花田、出番ぞ」

美子「…………」コクッ

煌「麻雀で理解を深めようとするその姿勢、すばらですっ」

姫子「ぶちょー、大丈夫とですか?」

哩「心配せんでんよか。こげん一年坊に私が負けっと思うか?」

姫子「……思わんですっ」ブンブンッ

哩「姫子……」ジッ

姫子「ぶちょー……」ジッ


美子「…………」


京太郎(安河内先輩、汚いものを見る目で二人を見てる)

哩「ほいじゃあ、始めっぞ」

ギュルルルルルルウルルルル

京太郎「…………」ガッ

哩「…………まさか、もう来るんか!?」

美子(卓の角を持った――)

煌(来ますね……!)

ギュルルルルルッルウルルルルルルウルルル 

 ギュォンッ!

京太郎「ツモっ! 6000オール!」パタン


――【草薙】発動!――


哩(――ふっ、ふぉっ、ふぉぉおおおおっ)ビクッビクビクッビクビクンッ

哩(こ、この衝撃、意識が飛ぶ寸前まで持っていかゆっ)プルップルプルプルル

哩(しかもリザベーションかけとるけん、姫子にはこの二倍の衝撃が――)チラッ

姫子「んっ、くふっ、あ、あぅっ、突き抜けゆっ、無理、無理ぃっ、これ以上は――」ペタン ビクッビクッ

京太郎「ひ、姫子先輩、大丈夫ですか?」ガタッ

哩「須賀ァッ、対局中ぞ。なに席ば立っとるんか!」

京太郎「部長、そんなこと言ってる場合ですか。姫子先輩が――」

哩「姫子、だらしなかぞ。そげんことで新道寺の大将が務まると思っちょるんか?」

姫子「ぶ、ぶちょー、すみません。頑張りますけん」カタカタ ビクッビクッ

哩「須賀、続けっぞ」

京太郎「は、はい」

ギュルルルルルルウルルルル

京太郎「…………」ガッ

哩「…………早い、まだ三巡目ぞ!?」

美子「…………」

煌(部長、顔が恍惚としてますねー)

ギュルルルルルッルウルルルルルルウルルル 

 ギュォンッ!

京太郎「ツモっ! 12100オール!」パタン


――【草薙】発動!――


哩「おひっ、ふぐぅっ、あぅっ」ビクッビクビクッビクビクンッ

哩(この衝撃、さっきなんかとは比べものにならん!)プルップルプルプルル

哩(こ、こげん気持ち良かことがこの世にあったんか)ゾクッゾクッゾクゾクゾクゾク

哩(姫子は、姫子はどうなっとる!?)チラッ

姫子「――ひぎきっ、破れる、破れてまうっ、やぶれてまうぅうぅ」ドサッ ビビクンッビクッビクッ

京太郎「姫子先輩!」ガタッ

哩「須賀ァッ、また席ば立っちおって、対局中ぞ!」

京太郎「部長、姫子先輩が――」

哩「姫子ォッ、しっかりせんか! これからの新道寺を引っ張るんはお前なんぞ!」ハァハァ

姫子「……ふぐっ、ふぇっ、うぅぅぅ」カタカタ ビクッビクッ

哩「そんなだらしのう後輩を持った覚えはなかぞっ」

姫子「すいません、ぶちょー。大丈夫とです」ジッ

哩「姫子……」ジッ


美子「…………」ジー


京太郎(また汚いものを見る目で見てる。安河内先輩、何で麻雀部に入ったんだろうな)

哩「須賀、続けっぞ」

京太郎「は、はい」

ギュルルルルルルウルルルル

京太郎「…………」ガッ

哩「…………二巡目ぞ!?」ゾクッゾクッ

美子(変態プレイにウチを巻き込まんでほしかよ)

煌(これは役満ですかねー)

ギュルルルルルッルウルルルルルルウルルル 

 ギュォンッ!

京太郎「ツモっ! 16200オール!」パタン

京太郎「これで俺以外、トビ終了ですね。ありがとうございました」

哩「須賀ァッ」

京太郎「あの、すいません。俺、何かしましたか?」

哩「何で草薙を発動せん!?」

京太郎「いえ、だってもう勝負はつきましたし、発動する必要は――」

哩「こんバカチンが! そげん手抜きばするような男に育てた覚えはなかぞっ」

京太郎「…………えっと、じゃあ、発動しますね」

哩「…………」ゾクッゾクッ ドキドキ


――【草薙】発動!――


哩「…………っ!?」ビクッビクビクッビクビクンッビクビクビク

哩(ふぎっ、ふぅぅぅううっ、こ、言葉にならんっ)プルップルプルプルル

哩(こ、これが草薙の本当の力なんか)ゾクッゾクッゾクゾクゾクゾク

哩(この衝撃、気持ちよすぎっ、ほ、骨の髄まで犯されてまうぅっ)チラッ

姫子「――ひうっ、い、いぃぃっ、溶けゆっ、溶けてまゆっ、体が溶けゆっ」がタンッ ビクッビクッビクビクビクッカクンカクン

姫子「……止まらん、止まらんよぅっ、絶頂が、絶頂が来るっ、来るぅぅううううっ。狂ってまう、気持ち良すぎて、狂ってまぅぅぅぅ」ガクッガクガクガクッ

京太郎「姫子先輩!」ガタッ

姫子「――須賀ぁ、こんバカチンがぁ。先輩にこげん仕打ちしてぇ、絶対に許さんけん、覚悟しとけよぉ」ビクッビクッ

京太郎「部長、姫子先輩が――」

哩「須賀ァ、お前の想いはわかっちょる」ハァハァ

姫子「……ふぐっ、ふぇっ、うぅぅぅ、ぶちょー」

哩「姫子、ウチらは良い後輩ば持ったな」

姫子「ぶちょー」ジッ

哩「姫子……」ジッ


美子「…………」ジー


京太郎(また安河内先輩が汚いものを見る目で二人を見てる)

京太郎(俺、ただ麻雀を打ってただけのはずなのに……)

煌「どうかしましたか、須賀くん?」

京太郎「いえ、俺、入る部活間違えたかなーって」

ギュルルルルルルウルルルル

京太郎「…………」ガッ

哩「…………二巡目ぞ!?」ゾクッゾクッ

美子(変態プレイにウチを巻き込まんでほしかよ)

煌(これは役満ですかねー)

ギュルルルルルッルウルルルルルルウルルル 

 ギュォンッ!

京太郎「ツモっ! 16200オール!」パタン

京太郎「これで俺以外、トビ終了ですね。ありがとうございました」

哩「須賀ァッ」

京太郎「あの、すいません。俺、何かしましたか?」

哩「何で草薙を発動せん!?」

京太郎「いえ、だってもう勝負はつきましたし、発動する必要は――」

哩「こんバカチンが! そげん手抜きばするような男に育てた覚えはなかぞっ」

京太郎「…………えっと、じゃあ、発動しますね」

哩「…………」ゾクッゾクッ ドキドキ


――【草薙】発動!――


哩「…………っ!?」ビクッビクビクッビクビクンッビクビクビク

哩(ふぎっ、ふぅぅぅううっ、こ、言葉にならんっ)プルップルプルプルル

哩(こ、これが草薙の本当の力なんか)ゾクッゾクッゾクゾクゾクゾク

哩(この衝撃、気持ちよすぎっ、ほ、骨の髄まで犯されてまうぅっ)チラッ

姫子「――ひうっ、い、いぃぃっ、溶けゆっ、溶けてまゆっ、体が溶けゆっ」がタンッ ビクッビクッビクビクビクッカクンカクン

姫子「……止まらん、止まらんよぅっ、絶頂が、絶頂が来るっ、来るぅぅううううっ。狂ってまう、気持ち良すぎて、狂ってまぅぅぅぅ」ガクッガクガクガクッ

京太郎「姫子先輩!」ガタッ

姫子「――須賀ぁ、こんバカチンがぁ。先輩にこげん仕打ちしてぇ、絶対に許さんけん、覚悟しとけよぉ」ビクッビクッ

京太郎「部長、姫子先輩が――」

哩「須賀ァ、お前の想いはわかっちょる」ハァハァ

姫子「……ふぐっ、ふぇっ、うぅぅぅ、ぶちょー」

哩「姫子、ウチらは良い後輩ば持ったな」

姫子「ぶちょー」ジッ

哩「姫子……」ジッ


美子「…………」ジー


京太郎(また安河内先輩が汚いものを見る目で二人を見てる)

京太郎(俺、ただ麻雀を打ってただけのはずなのに……)

煌「どうかしましたか、須賀くん?」

京太郎「いえ、俺、入る部活間違えたかなーって」

最初は草薙を食らいながらも健気に頑張るすばら先輩といちゃつく話のはずだったのに、気付いたら変態リザベコンビがメインになってた。

どういうことかといえば、

羊先輩「なんもかんも>>398が悪い」

新道寺は方言のせいで、書く時間と量のコスパが悪くなるので鬼門ですね

昼間から更新かと思ったらなんかスレ間違えたかな……








いいと思います(歓喜

哩姫コンビが楽しそうでなによりです

>>409 なぜかというと


哩「私の大事な仲間たちを傷つけたりさせん。須賀ぁ、お前の草薙は私が全部引き受けちゃる」

姫子「ぶちょー、かっこよかです」

哩(これで他の二人の分の痛みも独占して、私だけ気持ち良くなれるばい)ゾクッゾクッ

哩(そしたら、リザベーション中の姫子も――)ビクンビクン

姫子(さすがはぶちょー。仲間を守るために自分の身を犠牲にするなんて、そんけーします!)キラキラ


神をも屠る草薙も真性の変態レズ哩さんには勝てないというお話

というわけで再開していきます

後でカツ丼さんのフォロー安価を入れときます


対局後


霞「ふぅ、完敗ね。まさかここまでとは想像もしてなかったわ」

京太郎「いえ、こちらこそ、色々と勉強になりました」

美穂子「ありがとうございました。全国ではよろしくお願いしますね?」

霞「はい。私は個人戦には出ないけど、姫様や初美ちゃんも対局を楽しみに待ってると思いますよ」

靖子「…………」ドヨーン

京太郎(藤田プロ、今まで見たことないほど落ち込んでる。さすがにあの状態の人に話しかけられるほど、俺は勇者になれないな)


美穂子「…………」チラッ

美穂子(須賀くん、あんなに私たちに滅茶苦茶しておいて、平然とした顔してる。やっぱり上埜さんとやってるから慣れてるのかしら)モジモジ

人いるかどうかわからんけど、オカルト選択に入ります(霞のオカルトは鉄壁か絶一門の任意発動となります。対局開始時にどちらを選ぶか安価を取りますので)

現在の状況


京太郎
オカルトキャパシティ(140/150)

霞(オカルトキャパシティ40)
【鉄壁】放銃判定時、自身のコンマを反転できる。
【絶一門】聴牌判定時、自身のコンマを反転できる。また、ロン判定とツモ判定が通常とは逆となり、点数判定も独自の計算式を用いる。この能力は他のキャラクターの能力抵抗を受けない。


美穂子(オカルトキャパシティ30)
【開眼】オカルトによってステータスに補正がかかっているキャラクターの補正値を自身も得ることができる。また他のキャラクターのオカルトによって自身に補正がかかる場合、その数値を軽減できる。

選択安価です 下1から下5

1 霞のオカルト

2 美穂子のオカルト

3 覚えない

安価→3 覚えない


合宿3日目 昼


合宿所自室


京太郎「さすがに連戦で腕が上がらなくなってきたなー」ボキボキ

ハギヨシ「永水の方と打ったそうですね?」

京太郎「はい。天江さんとはまた違ったタイプの打ち手で、かなり苦戦しました」

ハギヨシ「なるほど、苦戦ということはまた勝ったんですね」

京太郎「はい、なんとか。運良く藤田プロに役満を直撃できたのが大きかったと思います」

ハギヨシ「ほぅ、役満を」クスッ

ハギヨシ「そういえば、午後には永水の方たちは帰ってしまうそうですけど」

京太郎「そうですね。これから、どうしたもんかな?」


選択安価です 下2

1 永水の人たちとちょっと話すか

2 藤田プロ、どうしてるかな?

3 とにもかくにも温泉しかねえだろ!

安価→2 藤田プロ、どうしてるかな?


京太郎(そういえば、藤田プロ、かなり落ち込んでたな)

京太郎(俺みたいなガキに心配されても迷惑だろうけど、やっぱり気になる)

京太郎(多分、この時間なら、食堂でカツ丼を食べてるはずだ)

京太郎「ちょっと食堂に行ってきます」

ハギヨシ「そうですか。下手な憐憫は人の傷に塩を塗り込む結果になりますから、あまり気にしない方がいいんですが」

京太郎「そんなんじゃありませんよ。俺はただ、あの人が美味そうにカツ丼を食ってる姿が好きなだけです」

ハギヨシ「……よく意味がわかりませんが、それなら私も何も言いません。須賀くんの気の済むようにするといいでしょう」

京太郎「はい、行ってきます」

京太郎(あれ? あっさり送り出されちゃったけど、俺、ハギヨシさんに藤田プロのこと言ったっけ?)


食堂


京太郎(あっ、藤田プロ。あんな隅っこの席で一人で食べてる)

京太郎(まだカツ丼は一杯目みたいだな。)

靖子「…………」モグ

靖子「…………」モグ

京太郎(全然箸が進んでない。あれがカツ丼大好き藤田プロとは思えないな)

京太郎(うーん、どうしよう?)

霞「あら、須賀さん、お困りのようね?」ヌッ

京太郎「い、石戸さん!? 何でここに?」

霞「何故って、帰る前に昼食をいただこうと思ってね」

霞「クスクス、藤田プロにどう声をかけようか迷ってたのね?」

京太郎「は、はい。でも、俺なんかが声をかけても逆効果な気がして」

霞「それなら、私にいい案があるわ」

京太郎「いい案?」


選択安価です 下2

1 一緒に温泉に入って親睦を深めればいいのよ

2 一緒にカツ丼を食べて親睦を深めればいいのよ

3 一緒に『自由安価』をして親睦を深めればいいのよ(あまりにゲスいのは再安価)

カツ丼さんに勝てるわけが無い

京カツって見たことないけど、あるんですかね? 京すこはそれなりに数あるのに


安価→2 一緒にカツ丼を食べて親睦を深めればいいのよ


霞「はい、須賀さん」つカツ丼

京太郎「えっと、石戸さん、これはどういうことなんでしょうか?」

霞「そんなに悩まなくても一緒にカツ丼を食べて親睦を深めればいいのよ」

京太郎「は?」

霞「大丈夫よ。ちゃんと遠くから見守ってるから」

京太郎「いや、そんな話じゃないような……」

霞「藤田プロ!」

靖子「……ん?」クルッ

霞「須賀さんがお話があるそうですよ」ニコッ

京太郎(こ、この鬼畜~)

霞「さあ、もう後戻りはできないわよ。行ってらっしゃいな」

京太郎「石戸さん、さっきの対局のこと根に持ってます?」

霞「クスクス、どうかしらね」


京太郎「あの、藤田プロ、ご一緒させてもらっても構いませんか?」

靖子「あ、ああ。しかしきみも奇特な奴だな。わざわざ私の隣りに座らなくても他に席があるだろうに」

京太郎「いえ、やっぱりカツ丼を食べるなら、藤田プロと一緒が良いと思いまして」

靖子「くっくっくっ、きみは私をなんだと思ってるんだ?」

京太郎「あの、実はカツ丼、あんまり好きじゃないんですか?」

京太郎(カツ丼好きっていうのは設定だけで、本当は別の食べ物が好きだったりしたら、悪いことしちゃったな)

靖子「いや、何を疑ってるかは知らないが、私は根っからのカツ丼好きだ。一日一食はカツ丼を食べることにしているくらいだ」

京太郎(プロには変人が多いって話だけど、この人も大概変人だな。俺の知ってるプロでまともなのは小鍛治さんくらいか?)

靖子「きみはこの食堂のカツ丼をどう思う?」

京太郎「えっと、値段の割に美味いと思いますよ」

靖子「ああ。私もそう思う。だから、私はカツ丼が好きなんだ」

京太郎「は、はぁ」

京太郎(よく意味がわからないけど、藤田プロなりの自論があるんだろうな)

靖子「それはそうと、きみには情けない姿ばかり見せてしまっているな」

京太郎(藤田プロ、やっぱり落ち込んでるよな。なんて言えばいいんだろう?)


自由安価です(ビシッと決めてください。あまりにゲスいのは安価下) 下2

kskst

安価→そんなことないですよ。まくりの女王こと藤田プロの活躍は有名ですし、一時の運の偏りで情けないと思ったりしません


京太郎(藤田プロ、落ち込んでるけど、実際はインカレや社会人でも活躍してたすごい人なんだよな)

京太郎「そんなことないですよ。まくりの女王こと藤田プロの活躍は有名ですし、一時の運の偏りで情けないと思ったりしません」

靖子「ふっ、一時の運の偏りか。そう言ってもらえると気が少し楽になるよ」

京太郎「じゃなきゃ、俺が藤田プロにあんなにあっさり勝てたりしませんよ」

靖子「ふむ、きみ、意外と口が上手いんだな」

京太郎「い、いえ、そんなつもりで言ったわけじゃ」アセアセ

靖子「冗談だよ。そうだな、負けたままってのは確かに癪だからな。この合宿中、きみとやることはもうないだろうが、きみとまた打てる機会を楽しみに待ってるよ」

京太郎「はいっ、俺の方こそよろしくお願いします」


※靖子BADエンドが回避されました

相手がないちちで欲情しないと確信してたから混浴でもして絆を深めようと思ったんだよ!!(暴論

カツ丼さんBADだと?

わりと見たかった(真剣

合宿所玄関


霞「須賀さん、これで私たちは鹿児島に戻りますが、あの件、よろしくお願いしますね」

京太郎「わかりました。でも、まだ詳しいことを全然聞いてないんですけど」

巴「それに関してはこれから互いに連絡を取り合って決めましょう。本格的に動き出すのはインターハイで東京に集まってからということで」

京太郎「あっ、それじゃあ、連絡先を交換しておかないと。ほら、照ねえも」

照「ん、わかってる」

巴「それでは私の携帯番号とメールアドレスを……」

京太郎「あれ? 石戸さんと薄墨さんは携帯持ってないんですか?」

霞「ええ。必要ないものは持たない主義なの」

初美「というより、霞さんは昭和の人だから黒電話しか使えませんからねー」

霞「クスッ、初美ちゃん、永水に戻ったらお仕置き部屋ね」ニコリ

初美「ひぃっ、冗談ですよー。お茶目な冗談じゃないですかー」

巴「それでは私たちはこれで」

京太郎「はは、また東京で会いましょう」

照「それじゃあ、また」


久「そろそろ終わりました?」

霞「ごめんなさいね。わざわざ見送りに来てもらったのに、お待たせしてしまって」

久「いえいえ。こちらこそ、たいしてお構いもできずにすみません」

霞「それでは私たち、これでお暇させていただきますけど、貴女たちと対局できるのを楽しみに待ってます」

初美「また会いましょうなのですよー」

巴「それでは失礼します」

和「なんだか風のように現れて、風のように去っていかれましたね」

京太郎「そうだな」

和「永水の方たちと何を話してたんですか?」

京太郎「それは――」

和「いえ、すみません。無理に聞き出すようなことはしたくありませんから、いつか京太郎くんが話したくなったら言ってください」

京太郎「うん、そうさせてもらうよ」

京太郎(今は――まだ和たちに話せる段階じゃないよな)


※永水と連絡を取れるようになりました

合宿 3日目 午後

旅館 麻雀部屋


久「さて、今日で合宿も終わりです。明日の朝には解散だから、バンバン打っていきましょうって、言いたいところだけど、さすがに体力が限界の人もいるみたいだし」

久「打つか休むかは自由ということにします。あまり無理はしないように」

京太郎(良かった。自由行動か)

京太郎(さすがに打ちっぱなしはきついからなー)

京太郎(さて、どうしようかな?)


選択安価です 下2

1 疲れたと言ってもこの機会を逃すのは勿体ない。卓打ちに参加だ(メンツは再安価)

2 いい機会だ。まこ先輩と特訓して、能力を完璧にしよう

3 疲れを癒すためにお風呂に入るんだ!

4 女の子と話そう(キャラクター名もお願いします)

原作でも点数調整のために都合よく使われているまこ先輩。救いはないんだね。あと能力に若干の修正を加えてます。さすがにあのままだと鬼畜性能だったので。


安価→2 いい機会だ。まこ先輩と特訓して、能力を完璧にしよう


京太郎「あ、ま~こ先輩っ」

まこ「なんじゃ京太郎、甘えた声を出しおって」

京太郎「あの、今お暇ですか?」

まこ「そうじゃな。さすがに打ちっぱなしで疲れたけぇ、ゆっくりするつもじゃったんじゃが」

京太郎「あっ、そうなんですか」シュン

まこ「ワシに用でもあったんか?」

京太郎「はい。まこ先輩と特訓したかったなー、なんて」チラチラッ

まこ「はぁ、わかったわかった。特訓くらいなら付き合ってやるわい」

京太郎「マ、マジですか?」

まこ「こんなことで嘘ついてどうするんじゃ。それじゃ始めるぞい」

京太郎「お、お願いします」

さて、何について特訓してもらおうか?


まこ(キャパシティ30)
【河の記憶Lv2】聴牌判定時、コンマが奇数の場合、他のキャラクターの聴牌判定に15のマイナスを加え、自身に15のプラスを加える。
その後、互いの和了補正値を比べて、自身の方が大きければ、和了が確定する。


選択安価です。上げたいステータスを書いてください。安価先のコンマでステータスの上昇値が決まります。 下2 

0~10  失敗 ステータスアップなし  オカルトレベルアップ失敗

12~98 成功 ステータス+1  オカルトレベルアップ

ゾロ目 すごいわ須賀くん! ステータス+2 オカルトレベルアップ+キャパシティが下がる

指定が特にないのでコンマはそのままに再安価します

上げるステータスは? 下1

申し訳ありませんが、まことの濃厚な特訓描写は割愛させてもらいました。期待されていた方には本当に申し訳なく思っています


安価→『運』 コンマ→79 成功


まこ「京太郎、それじゃあ、特訓開始じゃ」

京太郎「お願いしますっ」

まこ「まずは――」


数時間後


まこ「――どうじゃ、京太郎。強くなった実感はわいてきたか?」

京太郎「はいっ。実戦で使ってみたけど、色々としっくりこなかった部分が完璧になった気がします」

まこ「そうか。これでもうワシからお前さんに伝えることはない」

京太郎「そんなっ、まこ先輩」

まこ「もしも、わからないことがあったら、そのときは自分で考えて対処するんじゃ」

京太郎「まこ先輩……」

まこ「大丈夫じゃ。お前さんならきっとできる」グッ

京太郎「わかりました。俺、がんばりますから!」


【河の記憶】がレベルアップしました。

【河の記憶Lv2】聴牌判定時、コンマが奇数の場合、他のキャラクターの聴牌判定に15のマイナスを加え、自身に15のプラスを加える。
その後、互いの和了補正値を比べて、自身の方が大きければ、和了が確定する。

京太郎
『攻』(74/80)
『防』(70/80)
『速』(78/80)
『運』(73/80)+1
『キャパシティ』(140/150)
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】
※【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)

特訓後


まこ「それはそうと京太郎」

京太郎「はい、なんですか?」

まこ「お前さん、永水の連中と裏で色々やっとるみたいじゃが――」

京太郎「べ、別に怪しいことなんて何も……」

まこ「いや、ワシも詮索つもりはないんじゃ」

まこ「お前さんがワシらに言えんような悩みを抱えとるのは薄々気づいとった」

まこ「じゃが、お前さんが自分から話さん以上はワシらも詮索せんと決めたんじゃ」

京太郎「まこ先輩……」

まこ「お前さんが何と戦おうしとるのかは知らん。じゃが、もしもワシらの力が必要になった時は遠慮なく言ってくれ」

京太郎「で、でも……」

まこ「でももヘチマもあるかい。ワシらは仲間じゃろうが」

京太郎「はっ、はいっ」

まこ「まあ、それにともなって、下世話だとはわかっとるんじゃが……」

京太郎「あの、まこ先輩?」

まこ「お前さん、そろそろどっちか決めたらどうじゃ?」

京太郎「どっちかって……」

まこ「さすがにこれ以上、引き延ばすのは男らしくないぞい。それに、そんな中途半端な状態で戦っていけるんか?」

京太郎「…………」

まこ「お前さんももう子供じゃないんじゃ。ここらへんでケジメを付けにゃいかん」

京太郎「俺のケジメ――」

まこ「おっとこれは言い過ぎたかの。とにかくワシはもうこれ以上、口出しはせん。あとはお前さんが決めるんじゃ」

京太郎「俺が決める……」

まこ「お前さんがどっちを選ぼうと、あの娘たちは恨んだりせん」

まこ「本当に良い娘たちに好かれて良かったのぅ」

京太郎(そうだよな。もうフラフラしてられないよな)

京太郎(決めなくちゃいけないんだ)

合宿3日目 夜


合宿所自室


京太郎「……ふぅ、そろそろ時間だ。行くか」

ハギヨシ「須賀くん……」

京太郎「ハギヨシさん、ちょっと出てきます」

ハギヨシ「ええ。お気を付けて」


京太郎(思えば、清澄麻雀部に入部して数カ月)

京太郎(色んなことがあったし、良い仲間とも出会えた)

京太郎(全部楽しかった思い出ばかりで、それがずっと続けば良いと思ってた)

京太郎(でも、違うんだよな。ずっと同じままではいられない)

京太郎(誰かを好きになるって気持ちはどうしようもないんだ)


合宿所ベランダ


京太郎「急に呼びだして悪かったな」

京太郎「どうしても伝えたいことがあるんだ」

京太郎「俺は――」


選択安価です。ベランダにいたのは? 下1から下9

安価→和


京太郎「俺は、和が好きだ」

和「……京太郎くん、本当に私でいいんですか?」

京太郎「和じゃなきゃ駄目なんだ」

和「私じゃなければ……?」

京太郎「俺が高校から麻雀を始めた理由、まだ言ったことなかったよな」

和「…………」コクン

京太郎「実はさ、和がインターミドルで優勝するところ、テレビで見てたんだ」

和「そうだったんですか」

京太郎「でも、そのころの俺は麻雀のルールなんて全然わからなくてさ、麻雀なんておっさんがやるもんだと思ってたくらい、麻雀のことを知らなかったんだ」

京太郎「きっと俺が麻雀を打つことなんて一生ないとそう思ってた」

京太郎「でも、和を見た瞬間、そんなのが全部吹き飛んじまった」

京太郎「なぜだかわからないけど、俺も麻雀が打ちたいと思った」

京太郎「俺もあのテレビの向こうのあの子みたいに麻雀を打ちたいと思ったんだ」

京太郎「今思えば、多分、一目惚れだったんだと思う」

京太郎「あの瞬間から、俺はずっと和の背中を追いかけて、追いかけて、ようやく今隣りに並べた気がする」

京太郎「だから、改めて言う。和、好きだ。俺と付き合ってくれ」


和「………………はい」


満面の笑顔で彼女はそう言い、こうして俺は和と恋人になった。


和ルート『異能と電脳の狭間』が開放されました。

和ルートに入ったので咲さんが起動しました


東京 白糸台


咲「んっしょっと、準備万端」

淡「あれー、サッキー、そんな荷物準備してどうしたのー?」

咲「明日から夏休みでしょ。だから、ちょっと長野に帰ろうと思って」

淡「えーっ!? そんなの全然聞いてないよっ。私も行くー」

咲「駄目だよ。淡ちゃんは麻雀の練習あるでしょ?」

淡「じゃあ、サッキーはサボるつもりなんだー。ずっこいー」

咲「私はちゃーんとお母さんから許可もらってるもんね」エッヘン

淡「うぅっ、じゃあ、ずっと私に内緒にしてたんだ。ひっどーい」

咲「ごめんごめん。でも、今回だけは一人で帰りたかったから……」

淡「もしかして、きょうたろーのこと?」

咲「うん。前の時はひどい別れ方しちゃったからさ」

淡「そっか。それじゃあ、仕方ないか。大丈夫だよ、サッキー、きょうたろーならちゃんと謝ればわかってくれるって」

咲「そうかな?」

淡「うんうん。大丈夫大丈夫。この高校百年生の私が保証してあげる!」

咲「ありがと、淡ちゃん。えへへ、京ちゃんと仲直り、できるかな?」

咲(京ちゃん、早く会いたいよ)

和ルートに入ったので前にアナウンスしていたとおり、オカルトがレベルアップし、憧の【鳴きの速攻】が復活しました。


【???】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)『攻』『防』『速』に+10し『速』に+15、一部のオカルトの影響を受けなくなる。さらに聴牌判定時に自身が聴牌した上でコンマ下一桁が0、9の時、和了が確定。点数判定時にコンマの数値に一飜プラスされる。この能力は無効化されない。


和と憧のオカルトが合体した新しい能力の名前を募集します(デジタルっぽい感じでお願いします) 下2で 

デジタルっぽいかはさておき、神が二つもあるのが気に入りました。

アコチャーの能力が復活してますが、一飜下がりは消えてますのでご安心を。


安価→【神速の神域】


【デジタル打ち】がレベルアップしました。

【デジタル打ちLv3】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。さらに聴牌判定時に自身が聴牌した上でコンマ下一桁が0の時、和了が確定。点数判定時にコンマの数値に一飜プラスされる。この能力は無効化されない。

憧のオカルト【鳴きの速攻】が復活

【デジタル打ち】と【鳴きの速攻】が合わさり【神速の神域】となりました

【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)『攻』『防』に+10『速』に+15し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。さらに聴牌判定時に自身が聴牌した上でコンマ下一桁が0、9の時、和了が確定。点数判定時にコンマの数値に一飜プラスされる。この能力は無効化されない

京太郎
『攻』(74/80)
『防』(70/80)
『速』(78/80)
『運』(73/80)
『キャパシティ』(140/150)
【照魔鏡Lv2】
【連続和了Lv2】
【デジタル打ちLv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【ホットロード】
【コンマ神の加護】
【草薙】
【Reversal King】
※【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
※【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

説明不足でしたので、ステータス補正についてですが、基本的に一番高い数値がそのキャラクターの補正となります。
今回の場合は『速』+15が一番高いので、それが補正値となります。他に『速』+10などが付いていても加算されることはありません。


同時刻



照「…………」

衣「てる、一人で星など眺めてどうしたのだ?」

照「星が綺麗だな……って、思って」

衣「そうだな。今日は良い天気だったから、星がよく見えるぞ」

照「天江さんは星、好き?」

衣「ああ、好きだぞ。あれが牽牛であれが織女、天の川を挟んで光り合っているのが見えるだろう?」

照「うん、綺麗だね……」

衣「てる、なんだか元気がないぞ。お腹でも空いたのか?」

照「ううん、そうじゃない。そうじゃないの……ただ、少し寂しいだけ」

衣「ん? 衣はここにいるぞ。ほら、もう寂しくないぞ?」

照「ん、ありがと」ナデナデ

衣「こらー、衣を子供扱いするなー。いくら、てるとはいえ衣だって怒るぞ」

照「……ごめん、ほんと……ごめん」

衣「あれ? てる、泣いてるのか?」

照「ううん、泣いてない。ただお腹が空いただけ」

衣「そうか……」

衣「――本当は駄目なんだが、今だけは衣の頭を撫でてもいいぞ」

照「ん、ありがと」ナデナデ

照「……星、綺麗だね」

衣「ああ、明日も晴れるといいな」

やっぱり同ステ補強は重ならないでOKなのね

しかし描写されるとてるてるが可哀想で辛い……

>>540 痛みを伴わない幸福など嘘っぱちだって、死んだじいちゃんが言ってたんで、選ばれなかった方の描写は最初からするつもりでした。


合宿所 自室


京太郎「ハギヨシさん、ただいま戻りました」

ハギヨシ「おや、ずいぶんと早いですね。もう少しゆっくりしてきてもよかったんですよ?」

京太郎「まあ、そうしたいのは山々なんですけど、さすがに合宿中ですし……」

ハギヨシ「クスッ、そういうところは相変わらず義理堅いんですね」

京太郎(うっ、和とまったく同じことを言われてしまった)

ハギヨシ「合宿ももう終わりですけど、これからどうします?」


選択安価です 下2

1 ちょっと外をぶらついてみるか

2 メールする(健夜、理沙、はやり、宥、永水の中から選んでください)

3 このまま寝よう(おもち祭りはじまるよー)

安価→2 メール 健夜


京太郎(うーん、落ち着かないなー。ちょっと誰かにメールするか)

京太郎「ええっと……」

京太郎(よし、人生経験豊富そうな小鍛治さんに色々と聞いてみよう)

ハギヨシ「おや、さっそくメールですか。同じ合宿所にいるんですから、直接会えばいいのに」

京太郎「いえ、そうじゃなくて、別の人にメールを」

ハギヨシ「ああ、報告メールということですか。クスクス、須賀くんもお茶目なところがあるんですね」

京太郎「えっ、いや、別にそんなつもりじゃ……」テレテレ

ハギヨシ「クスクス、冗談ですよ。お嬢様たちの様子を見に行きますから、少し外しますね」

京太郎(ハギヨシさん、俺に気を使ってくれたのかな?)

京太郎「よし、なんてメールしよっかな?」


自由安価です(あまりにゲスいのは再安価) 下2

わかった。安価で決めよう。


安価→合宿で衣に勝った事  永水勢が来たこと なにか知ってるか聞く


京太郎(いきなり彼女ができましたじゃ、自慢メールになっちまうよな)

京太郎「あっ、そうだ」


京太郎『お久しぶりです。小鍛治さん、あまりメールできなくてすみません』

健夜『久しぶりだね。京太郎くん、私のこと忘れちゃったのかと思って、焦っちゃったよ』

京太郎『そんな、忘れるわけないじゃないですか。小鍛治さんは俺の憧れなんですから』

健夜『そう言われると照れちゃうね。最近の調子はどうかな?』

京太郎『今、長野の強豪校と合宿に来てるんですけど、実は藤田プロと天江さんに勝てたんです』

健夜『靖子ちゃんと天江さんに? 本当なの?』

京太郎『俺のツモが良かったってのもあるんですけど、なんとか勝てました』

健夜『京太郎くん、頑張ってるんだねー』

京太郎『小鍛治さんとの特訓で地獄を見ましたからね』

健夜『ひっどーい。あれくらいまだ序の口だよ。私と打った人は半年間、牌が握れなくなったり、卓を見ただけで吐いちゃう人もいるんだからねっ』

京太郎『ははっ、小鍛治さんとはいえ、それはさすがに盛り過ぎですよ』

健夜『むむっ、信じてないなー。本当なんだからね』

京太郎『信じませんって。小鍛治さんみたいな優しい人が、そんな酷いことできるわけありませんから』

京太郎『それはそうと、永水の人たちも合宿に参加してたんですよ』

健夜『永水って鹿児島の学校だよね? それがまたどうして?』

京太郎『詳しくは話せないんですけど、前に白糸台の監督について俺に話してくれたじゃないですか、それと少し関係あります』

健夜『宮永監督絡みなんだ』

京太郎『あの人について、何か知ってることありませんか?』

健夜『私も特にあの人と親しいわけじゃないから、京太郎くんに教えてあげられるようなことはないけど』

京太郎『そうですか。すみません、変なこと聞いちゃって』

健夜『ううん、そんなことないよ。そういえば、あの人に面と向かって理に合わない存在って言われたことがあったっけ』

京太郎『理に合わない存在ですか。どういうことなんでしょうか?』

健夜『わからないけど、あの人にとって私はイレギュラーな存在だったみたいだね』

京太郎『なんだかよくわかりませんけど、ありがとうござました』

健夜『ううん、こっちこそ大した情報がなくてごめんね』

京太郎「あっ、和のこと、言った方がいいかな?」


選択安価です 下1から下3

1 言う

2 言わない

安価→言わない


京太郎「いや、小鍛治さんも忙しいだろうし、俺みたいな一学生の恋愛のことなんて聞かされても迷惑だろうな」

京太郎「言わないでおこう」


京太郎『それでは小鍛治さん、おやすみなさい』

健夜『うん、京太郎くんも体に気を付けて。おやすみ』


京太郎(さて、それじゃあ、良い時間だし寝るとするか)

京太郎「ハギヨシさん、お先に眠らせてもらいます……」


※今の選択肢で健夜BADエンドのフラグが立っているので注意してください

といったところで今日は終わります。

ぶっちゃけると京太郎の告白の場面を書いてる時、死にそうになってました。あれはライフポイント削る行為だわ。

それではおやすみなさい。和ルートは基本的にシリアスギャグになります

ただいま帰宅

一応、補足。二周目はやるつもりですが、安価取って、別の学校で再開ってことになったら、そっちで行きますので悪しからず。

それでは再開しています


冷やし透華との対局を忘れてました。ねじ込みます。


真夜中


ドタドタ


京太郎「……んん、騒がしいな」コシコシ

京太郎「……まだハギヨシさんも戻ってきてないみたいだし」

京太郎「何かあったのか?」


選択安価です 下1

1 起きて様子を見に行く(冷やし透華と対局へ)

2 眠いし寝よう(特にペナルティはありません)

安価→1 起きて様子を見に行く


京太郎「……気になるな」

京太郎(ハギヨシさんもいないし、龍門渕さんたちに何かあったのかもしれない)


麻雀部屋


京太郎「……ハギヨシさん、何かあったんですか……って、龍門渕さん?」

透華「御機嫌よう、須賀さん。待ってましたのよ」

京太郎「俺を待ってた?」

透華「ええ。この合宿中、貴方とずっと打ってみたかったんですの」

京太郎「はぁ、それは嬉しいんですけど。さすがに真夜中ですし、また明日ってことに――」

透華「駄目ですわ。さあ、始めましょう」

京太郎(強引というより、有無を言わせない感じの威圧感だ。こいつは断れる空気じゃないな)

京太郎「わかりました。打ちましょう」


選択安価です(同卓するメンツを書いてください) 下1と下2

安価→和 ハギヨシ


ハギヨシ「――すみません、須賀くん。ああなってしまったお嬢様はさすがに私でも止められません」

京太郎「龍門渕さん、いつもと様子が違いますけど、一体なにが?」

ハギヨシ「おそらく、この合宿で多くの強者に出会ったことで、お嬢様の中の血が目覚めてしまったのでしょう」

京太郎「龍門渕さんの中の血?」

ハギヨシ「こうなった以上は、私も卓に加わります。須賀くんだけに負担をかけるわけにはいきませんから」

京太郎「それは助かります。でも、あとの一人は――」

和「……あの、こんな時間に集まってどうしたんでしょうか?」

京太郎「和、いいところに来てくれたぜ」

和「あ、きょ、京太郎くん。えっと、その……べ、別に京太郎くんの姿が見えたから、追いかけてきたわけでは――」アセアセ

京太郎「こんな時間に悪いんだけど、今から龍門渕さんと打つからメンツに入ってくれないか?」

和「……別にいいですけど」ムスッ

京太郎「和、なんか怒ってる?」

和「べ、別に怒ってませんけど……」ムスッ

京太郎(絶対に怒ってるよ。さすがにこんな時間に打とうなんて、無茶なこと言っちまったかな?)

京太郎(とはいえ、この状態の龍門渕さんと打てる機会なんて、そうそうないだろうし、和には悪いけど、眠いのは我慢してもらおう)

京太郎「それじゃあ、龍門渕さん、一局お願いします」

京太郎の能力が増えすぎてて、整理してたら時間が過ぎ去っていたという。

ステータスだけ見たら、あれだけ苦戦したハギヨシが一番弱く見えますね


対局者情報

京太郎
『攻』(74/80)
『防』(70/80)
『速』(78/80)
『運』(73/80)
【照魔鏡Lv2】東1局目の和了を放棄することで、相手の特質を見抜き、オカルトによる能力値補正および、妨害を受けなくなる。また、他のキャラクターより自分のコンマが高い場合、そのキャラクターのオカルトの発動を妨害できるようになる。
【河の記憶Lv2】聴牌判定時、コンマが奇数の場合、他のキャラクターの聴牌判定に15のマイナスを加え、自身に15のプラスを加える。
その後、互いの和了補正値を比べて、自身の方が大きければ、和了が確定する。
【正攻法】点数判定時、点数が必ず一飜以上になる
【コンマ神の加護】自分以外のキャラクターが和了したときに誰かが飛ばされた場合、その和了を一度だけ無効にできる
【Reversal King】
※【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)自分が和了した次の局から自身の聴牌が確定。さらに他キャラクターの聴牌判定の難易度が大幅に上昇。ただし和了点数は『2飜』からのスタートとなるが、点数判定時にコンマを反転できる。和了するごとに点数は上がっていく。南一局から直撃したキャラクターのオカルトを次ともう次の二局、無効にする。ツモの場合、自分以外のすべてのキャラクターのオカルトを次の局、無効にする。さらに『攻』『速』『運』にプラス10し、他のキャラクターの『攻』をマイナス5する
※【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)『攻』『防』に+10『速』に+15し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。さらに聴牌判定時に自身が聴牌した上でコンマ下一桁が0、9の時、和了が確定。点数判定時にコンマの数値に一飜プラスされる。この能力は無効化されない


透華(全開)
『攻』(74/80)
『防』(75/80)
『速』(76/80)
『運』(69/80)
【デジタル打ちLv2】】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。さらに聴牌判定時に自身が聴牌した上で、さらにコンマの下一桁が0の時、和了が確定する。
【治水】聴牌判定時、他のキャラクターはコンマが3の倍数だと聴牌できなくなる。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効となる。



『攻』(72/80)
『防』(74/80)
『速』(76/80)
『運』(68/80)
【デジタル打ちLv3】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。さらに聴牌判定時に自身が聴牌した上でコンマ下一桁が0の時、和了が確定。点数判定時にコンマの数値に一飜プラスされる。この能力は無効化されない。
【電脳天使】他のキャラクターのオカルトの影響を常に軽減する。この能力は無効化されない。


ハギヨシ
『攻』:(60/80)
『防』:(60/80)
『速』:(70/80)
『運』:(70/80)
衣モード(自身の聴牌判定時、奇数でモード移行)
【一向聴地獄(オリジナル)】他のキャラクターの聴牌判定の条件が140以上に変更される。
【海底撈月】付随発動能力。【一向聴地獄】発動時に他に聴牌したキャラクターがいない場合に自動で発動。和了が確定し、独自の点数式で打点を計算する。
透華モード(自身の聴牌判定時、偶数でモード移行)
【治水(オリジナル)】他のキャラクターはコンマが3の倍数だと聴牌できなくなるこの能力は他のキャラクターの能力抵抗を受けない。
【デジタル打ち】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。

起家決めたら、今日はそこで終わります。さすがに俺も眠いという


対局開始の前に今回の対局条件を確認。

正式対局(東南戦)の50000点持ちの半荘を一回。

誰かが飛んだ時点で、その対局は終了となり収支が一番多かったキャラクターの勝ちです。

それでは親番を決めます

コンマで判定 下1

00~24 京太郎

25~49 透華

50~74 和

75~99 ハギヨシ

コンマ→14 京太郎

といったところで今日は終わります。

アナウンス忘れてましたけど、合宿終わったら、はやりんとのデートイベントありますんで、和に見つからないように気を付けてください。

別に>>1はBADエンド用意してないのに、気付いたら地雷が設置されていたという。

とりあえず、地雷は健夜、はやり、宥、久(美穂子)ですので、上手く回避してくださいね。

それではおやすみなさい

あっちの世界の咲さんは子を持つ喜びと人を愛する大切さを知り、なによる京太郎の正妻としての余裕があるのでぐう聖

こっちの世界の咲さんがどんな風に壊れていくかは安価次第です

一応DQNに○○されて入水とかはないので安心してください

こんな時間なので、投下は控えます。

とりあえず、草薙の解釈について。

魔王と畜生の愛の結晶が、純真無垢なはずがないよねって、ことで鬼畜性能なことを納得していただけると助かります。

それと新道寺で実験した結果からもわかるとおり、なんらかの作用が働いて、一部のキャラクターがドMになるようです。自分では詳しい原理がわからないので、そのあたりは専門家の哩さんに聞いた方がいいかもしれません。

今週は全然進められなくてすみません

明日頑張って進めます

できれば、おもち祭りも並行して消化していくつもりなのでよろしくお願いします

近所の夏祭りいってきました。ビール飲めないのでチューハイを煽りつつ、夏の風情ってやつを楽しむのもいいですね。

そういえば、夏祭りイベントとか挟んでもいいかもしれません。

というわけで始めて行きます

今回は支配系能力が多いので、処理ミスが怖いです


コンマ→14 京太郎の親番からスタート

それでは対局開始です。
正式対局(東南戦)の50000点持ちです。油断せずに行きましょう


東1局 0本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

透華(全開)
【デジタル打ちLv2】
【治水】


【デジタル打ちLv3】
【電脳天使】

ハギヨシ
【一向聴地獄(オリジナル)】
【海底撈月】
【治水(オリジナル)】


【治水】発動! 聴牌判定時、コンマが3の倍数だと聴牌不可。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効に!

【電脳天使】発動! 【治水】の条件を自身だけ、コンマ6の倍数に変更!


京太郎 →『速88』+コンマが100以上で聴牌 下1
透華  →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下2
和   →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下3
ハギヨシ→『速70』+コンマが100以上で聴牌 下4

聴牌結果

京太郎→【照魔鏡】発動! この局は和了できない

ハギヨシ→透華モード発動!
【治水(オリジナル)】発動! コンマが3の倍数のキャラクターは聴牌できない。
【デジタル打ち】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。

京太郎  88+83=119 171→聴牌(和了不可)
和了補正値 聴牌合計値171+『運83』-100→154

透華   86+70=156 聴牌
和了補正値 聴牌合計値156+『運69』-100→125

和    86+03=89 ノーテン 

ハギヨシ 80+38=118 聴牌
和了補正値 聴牌合計値118+『運70』-100→88


下一桁が3、6、9はツモ
0、1、2、4、5、7、8はロン

和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~58 透華の和了
59~99 ハギヨシの和了

やっぱりハギーだよね


コンマ→63 ハギヨシの和了


下一桁が3で和了した人がツモだったため、続いて点数判定も行います

ハギヨシの基本攻撃力82(70+70÷4-5)で判定 下2

01~13 和了失敗
14~30 1飜
31~45 2飜
46~60 3飜
61~72 4飜
73~83 満貫
84~90 ハネ満
91~96 倍満
97~99 三倍満
00、77 役満

多分、このメンツだと下手すればハギヨシがATMになりかねないというインフレ


判定結果

和了 ハギヨシ 基本攻撃力82
点数 コンマ04→和了失敗 
放銃 和了失敗


京太郎(今さらながら、とんでもない卓についちまったな)ストン

透華「……よろしくお願いしますわね」ストン

和「…………」ストン

ハギヨシ「みなさん、よろしくお願いします」ストン

京太郎(俺の親番からか。このメンツ相手、特に龍門渕さんは打ち方が全然わからないから【照魔鏡】を発動させないとまずい。ふぅ、起家スタートはきついぜ)


京太郎「…………」ストン

透華「…………」ストン

和「…………」ストン

ハギヨシ「…………」ストン

京太郎(河がやけに静かだ。龍門渕さんと和がいるからにしても、なんだこの静けさは?)ストン

透華「…………」ストン

和「…………」ストン

ハギヨシ「…………」ストン

京太郎(龍門渕さんから、今までに味わったことのない威圧を感じる。静かなのに冷たい)


京太郎「テンパイです」パタン

透華「テンパイですわ」パタン

和「ノーテンです」

ハギヨシ「テンパイです」パタン

京太郎(……助かった。流れ一本場で俺の親番が続く。この流れを断ち切らないためにも――)


――【照魔鏡】発動!――


透華(……これが噂に聞く照魔鏡)

和(なんだか京太郎くんにいけないところを見られているような……私ったら何を。そんなオカルトありえませんよね///)カァッ

ハギヨシ(さて、個人戦の借りを返せるでしょうか?)

京太郎(まずいな。龍門渕さんの支配力、下手すれば天江さんを越えてるぞ。こんな化け物に勝てるのか?)


東1局1本場へ
京太郎 :51000(+1000)
透華  :51000(+1000)
和   :47000(-3000)
ハギヨシ:51000(+1000)

前局、治水発動でハギヨシのデジタル打ちが発動できなかったという処理ミスですけど、とりあえずそれを入れてもハギヨシの和了は変わらなかったので、このまま続行します。


東1局 1本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

透華(全開)
【デジタル打ちLv2】
【治水】


【デジタル打ちLv3】
【電脳天使】

ハギヨシ
【一向聴地獄(オリジナル)】
【海底撈月】
【治水(オリジナル)】


【治水】発動! 聴牌判定時、コンマが3の倍数だと聴牌不可。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効に!

【電脳天使】発動! 【治水】の条件を自身だけ、コンマ6の倍数に変更!


京太郎 →『速88』+コンマが100以上で聴牌 下1
透華  →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下2
和   →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下3
ハギヨシ→『速70』+コンマが100以上で聴牌 下4

ゼロシステムは語呂が良かったけど、9で和了確定はなんか良い案ありますか?


聴牌結果

【治水】発動中

ハギヨシ→透華モード発動!
【治水(オリジナル)】発動! コンマが3の倍数のキャラクターは聴牌できない。
【デジタル打ち】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。

【照魔鏡】発動! 自身よりコンマが低いキャラクターのオカルトの影響を受けない

京太郎  88+99=187 聴牌
和了補正値 聴牌合計値187+『運83』-100→170

透華   86+48=134→コンマが3の倍数のためノーテン

和    86+63=149 聴牌 

ハギヨシ 80+60=140→コンマが3の倍数のためノーテン


【神速の神域】 発動! コンマ一桁が9なので京太郎の和了が確定!


下一桁が3、6、9はツモ
0、1、2、4、5、7、8はロン

和了したキャラクターが京太郎だけなのでツモかロンかを判定 下2

コンマ→45 京太郎の和了


【プロミネンスACT3】を発動しますか? 下1から下3

1 発動する

2 発動しない

今回は草薙発動させても、反応を楽しめるキャラクターがいないっていう


安価→発動する


コンマ→45 京太郎の和了


下一桁が5で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。


透華  →『防85』+コンマ+『運69』÷2 下1
和   →『防84』+コンマ+『運68』÷2 下2
ハギヨシ→『防70』+コンマ+『運70』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。


【プロミネンスACT3】発動!

京太郎【プロミネンス】発動時の攻撃力で判定(反転可能) 下4


01~50  2900
51~80  3900
81~98  4800
ゾロ目  5800

草薙でのどっちのおもりブルンブルンさせればいいじゃないか?

ここは和を飛ばして落ち込む和を慰める振りしてエロいことをしよう(提案)ハギヨシが飛んだらハギヨシにも


判定結果

透華  →85+21+34=140
和   →84+10+34=128
ハギヨシ→70+92+35=197

和了 京太郎(親) 基本攻撃力???
点数 コンマ22→6100(一本場) 
放銃 和


京太郎(ふぅ、いきなり起家を引いたときはどうなるかと思ったけど、流れ一本場で俺の親番は継続。これは俺に流れが来ていると見ていいのか?)

透華「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(相変わらず、凄まじいプレッシャーだ)

京太郎(県の個人戦でも照ねえと互角にやり合ってたっていうし、要注意だけど)

京太郎(今は俺の親番。とにかく、和了ることを目指す)ヒュンッ


透華(須賀さんの打ち方が変わった?)

透華(……楽しめそうですわね)ストン

和(京太郎くん、あの打ち方は――)ストン

ハギヨシ(私と戦ったときよりもさらに進化している。これが――)ストン

京太郎「ポン!」スチャッ

透華(速攻で鳴いてきた? 今までの打ち方とはまるで違う。これは――)ストン

和(今のはまるで憧のような鳴きでしたが……)ストン

京太郎「ロンだ。5800の一本場は6100」パタン

和「はい」

ハギヨシ(これは厄介ですね)


東1局2本場へ
京太郎 :57100(+6100)
透華  :51000
和   :40900(-6100)
ハギヨシ:51000

>>665 完全デジタルの和には【草薙】が効かないという……


東1局 2本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

透華(全開)
【デジタル打ちLv2】
【治水】


【デジタル打ちLv3】
【電脳天使】

ハギヨシ
【一向聴地獄(オリジナル)】
【海底撈月】
【治水(オリジナル)】


【プロミネンスACT3】発動! 聴牌判定の難易度が上昇し、自身の聴牌が確定

【治水】発動! 聴牌判定時、コンマが3の倍数だと聴牌不可。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効に!

【電脳天使】発動! 他のキャラクターのオカルトの影響を軽減・【治水】の条件を自身だけ、コンマ6の倍数に変更!


京太郎 →聴牌確定+コンマが和了補正値に 下1
透華  →『速86』+コンマが155以上で聴牌 下2
和   →『速86』+コンマが155以上で聴牌 下3
ハギヨシ→『速70』+コンマが155以上で聴牌 下4

あんまり影響ないけどのどっちが155以上で軽減かかってないよ

>>673 失礼しました。投下終わったあとで気付きました。ちょっと今回は処理が多いので気を付けます


聴牌結果

【プロミネンスACT3】発動中

【治水】発動中

ハギヨシ→衣モード発動→【治水】で発動失敗!

【照魔鏡】発動! 自身よりコンマが低いキャラクターのオカルトの影響を受けない

京太郎  100+72=172 聴牌
和了補正値 聴牌合計値172+『運83』-100→155

透華   86+40=126 ノーテン

和    86+92=178 聴牌
和了補正値 聴牌合計値178+『運68』-145→101  

ハギヨシ 70+11=81 ノーテン


下一桁が3、6、9はツモ
0、1、2、4、5、7、8はロン

和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~60 京太郎の和了
61~99 和の和了

コンマ→07 京太郎の和了


下一桁が7で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。


透華  →『防85』+コンマ+『運69』÷2 下1
和   →『防84』+コンマ+『運68』÷2 下2
ハギヨシ→『防60』+コンマ+『運70』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。


【プロミネンスACT3】発動!

京太郎【プロミネンス】発動時の攻撃力で判定(反転可能) 下4


01~50  7700
51~80  9600
81~98  11600
ゾロ目  12000

判定結果

透華  →85+04+34=123
和   →84+63+34=181
ハギヨシ→60+49+35=144

和了 京太郎(親) 基本攻撃力???
点数 コンマ76→10200(二本場) 
放銃 透華


京太郎(龍門渕さんの支配は確かに強い。個人戦を戦う前までの俺だったら、多分、手も足も出なかっただろう)

透華「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(でも、だからこそ、これまでの戦いの積み重ねを、今、この戦いの中で実感している)ギュルルルル

京太郎(龍門渕さん、俺はこの夜、貴女を越えて、全国に行く!)ヒュンッ

透華(この状態の私を前にして、なお折れぬその闘志……)

透華(良いでしょう、全力でお相手します)ストン

和(京太郎くん、笑ってる?)ストン

ハギヨシ(あの状態で、あんなに楽しそうなお嬢様の顔は初めて見ました)

ハギヨシ(須賀くん、やはり貴方はたいした人だ)ストン


京太郎「…………」ヒュンッ

透華「…………」ストン

京太郎「ロンです。9600の二本場は10200」パタン

透華「……はい」

ハギヨシ(まさか、透華お嬢様に直撃を喰らわせるとは……)

京太郎「三本場、行きましょうか」

東1局3本場へ
京太郎 :67300(+10200)
透華  :40800(-10200)
和   :40900
ハギヨシ:51000

京太郎、いつの間にこんなに強くなった……?


東1局 3本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

透華(全開)
【デジタル打ちLv2】
【治水】


【デジタル打ちLv3】
【電脳天使】

ハギヨシ
【一向聴地獄(オリジナル)】
【海底撈月】
【治水(オリジナル)】


【プロミネンスACT3】発動! 聴牌判定の難易度が上昇し、自身の聴牌が確定

【治水】発動! 聴牌判定時、コンマが3の倍数だと聴牌不可。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効に!

【電脳天使】発動! 他のキャラクターのオカルトの影響を軽減・【治水】の条件を自身だけ、コンマ6の倍数に変更!


京太郎 →聴牌確定+コンマが和了補正値に 下1
透華  →『速86』+コンマが145以上で聴牌 下2
和   →『速86』+コンマが135以上で聴牌 下3
ハギヨシ→『速70』+コンマが145以上で聴牌 下4

河の記憶が治水で安定しない現状なら連続和了に分があるのか

>>693 透華のコンマより下になったら、問答無用で連続和了も無効化されますけど、現状だと余裕ですね。
このメンツだと高火力キャラクターがいないので八万点越えたら多分、負けません。


聴牌結果

【プロミネンスACT3】発動中

【治水】発動中

ハギヨシ→衣モード発動!
【一向聴地獄(オリジナル)】発動! 自分以外の聴牌条件が140以上に変更

【照魔鏡】発動! 自身よりコンマが低いキャラクターのオカルトの影響を受けない

京太郎  100+88=188 聴牌
和了補正値 聴牌合計値188+『運83』-100→171

透華   86+48=134 ノーテン

和    86+14=100 ノーテン

ハギヨシ 70+67=137 ノーテン


下一桁が3、6、9はツモ
0、1、2、4、5、7、8はロン

和了したキャラクターが京太郎だけなのでツモかロンかを判定 下2

のどっち飛ばしたいなぁ…

>>696 エロ同人みたいにひどいことする気でしょ?


コンマ→48 京太郎の和了


下一桁が8で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。


透華  →『防85』+コンマ+『運69』÷2 下1
和   →『防84』+コンマ+『運68』÷2 下2
ハギヨシ→『防60』+コンマ+『運70』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃。


【プロミネンスACT3】発動!

京太郎【プロミネンス】発動時の攻撃力で判定(反転可能) 下4


01~80  11600
81~98  12000
ゾロ目  18000

判定結果

透華  →85+51+34=170
和   →84+27+34=145
ハギヨシ→60+52+35=147

和了 京太郎(親) 基本攻撃力???
点数 コンマ60→12900(三本場) 
放銃 和


京太郎(龍門渕さんに直撃できたけど……)

透華「…………」ピシッ ヒュォォォオオオオ

京太郎(威圧感がさっきまでの比じゃねえ。くっ、気圧されるな。この親番、誰にも歳を振らせない気でいく!)ギュルルルル

京太郎「――ここに山を築く」

透華「…………?」

和(どういうことでしょう?)

京太郎「誰にも賽は振らせない!」ヒュンッ

透華(……大きく出ましたね)ストン

和(京太郎くん、一体どういうつもりですか?)ストン

ハギヨシ(須賀くん、このメンツを相手に、なお自分を追い込むとは……)ストン


京太郎「…………」ヒュンッ

透華「…………」ストン

和(……京太郎くん)ストン

京太郎「ロンだ。12000の三本場は12900」パタン

和「……はい」

ハギヨシ(まさか、本当に東場だけで終わらせるつもりですか?)

京太郎「四本場、行きましょうか」


東1局4本場へ
京太郎 :80200(+12900)
透華  :40800
和   :28000(-12900)
ハギヨシ:51000

東1局 4本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

透華(全開)
【デジタル打ちLv2】
【治水】


【デジタル打ちLv3】
【電脳天使】

ハギヨシ
【一向聴地獄(オリジナル)】
【海底撈月】
【治水(オリジナル)】


【プロミネンスACT3】発動! 聴牌判定の難易度が上昇し、自身の聴牌が確定

【治水】発動! 聴牌判定時、コンマが3の倍数だと聴牌不可。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効に!

【電脳天使】発動! 他のキャラクターのオカルトの影響を軽減・【治水】の条件を自身だけ、コンマ6の倍数に変更!


京太郎 →聴牌確定+コンマが和了補正値に 下1
透華  →『速86』+コンマが135以上で聴牌 下2
和   →『速86』+コンマが125以上で聴牌 下3
ハギヨシ→『速70』+コンマが135以上で聴牌 下4

打点ピンピンロクの3本では?
コンマ以下で連続和了破棄されるなら次は発動しない方がいいね

>>710 次の点数表で訂正します。やっぱり処理が多いとミスが多くなります。すみません。

【治水】で連続和了が無効化されましたが【神速の神域】は無効化されませんので、問題なくゼロシステム発動となります


聴牌結果

【治水】発動! 自身のコンマより低いキャラクターのオカルトを全て無効化!

京太郎→【プロミネンスACT3】発動失敗!

ハギヨシ→透華モード発動失敗!
【治水(オリジナル)】発動! コンマが3の倍数のキャラクターは聴牌できない。
【デジタル打ち】『攻』『防』『速』の3つに+10し、一部のオカルトの影響を受けなくなる。

【照魔鏡】発動! 自身よりコンマが低いキャラクターのオカルトの影響を受けない

京太郎  93+20=113 聴牌
和了補正値 聴牌合計値113+『運73』-100→86

透華   86+61=147 聴牌
和了補正値 聴牌合計値147+『運69』-100→117

和    86+52=138 聴牌 
和了補正値 聴牌合計値138+『運68』-100→106

ハギヨシ 70+20=90 ノーテン


【神速の神域(ゼロシステム)】 発動! コンマ一桁が0なので京太郎の和了が確定!


下一桁が3、6、9はツモ
0、1、2、4、5、7、8はロン

和了したキャラクターが京太郎だけなのでツモかロンかを判定 下2

やっぱり和のコピーはオカルトというか特殊判定で無効化されないのか

>>715 能力無効化系能力者に対する対抗措置です。

透華のオカルトで【プロミネンスACT3】は発動できませんので、通常の点数計算となります

コンマ→48 京太郎の和了


下一桁が8で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。


透華  →『防85』+コンマ+『運69』÷2 下1
和   →『防84』+コンマ+『運68』÷2 下2
ハギヨシ→『防60』+コンマ+『運70』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃


京太郎の基本攻撃力102(84+73÷4)で判定 下4

01~10 和了失敗
11~25 1飜
26~40 2飜
41~54 3飜
56~65 4飜
66~75 満貫
76~85 ハネ満
86~94 倍満
95~98 三倍満
00、11、33、55、77、99 役満

よっしゃハギヨシ飛びそうやん

ちな計算上今の京太郎なら相手オカルト込で連続和了で3連荘以上期待値ないようなら
素点の計算上親ならプロミ発動しなくてOK、子なら場を回す場合はあり
飛ばす場合はしないが多分正着

>>727 そんな計算、俺、知らなかった……


判定結果

透華  →85+53+34=172
和   →84+96+34=214
ハギヨシ→60+47+35=142

和了 京太郎(親) 基本攻撃力102
点数 コンマ98→37200(四本場) 
放銃 ハギヨシ


京太郎(和の直撃で俺の点数は八万点。十分安全圏と言えるけど)

透華「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(誰にも賽は振らせない、その気持ちでいく!)ギュルルルル

京太郎「……さっきの言葉、本気ですから」ヒュンッ

透華(……私がいるこの場で、それ以上の戯れ言は許しません)ストン

和(京太郎くん、いつもと違いますね)ストン

ハギヨシ(須賀くん、まさか本当に東場だけで勝ち切るつもりですか?)ストン


京太郎「…………」ヒュンッ

透華「…………」ストン

和(……場の空気が固いですね。手も進みませんし)ストン

ハギヨシ(……須賀くんの支配をお嬢様が上回りましたね。須賀くん、さすがにこれ以上の連荘は難しいですよ)ストン

京太郎「…………リーチ!」ギュルルルルル ルルル ルル ル ストン

透華(須賀さんの腕の回転は止まった。これはもう、私の支配が場を完全に掌握しているはず。なのに……リーチ!?)ストン

和(……須賀くんが怖い。そう思ってしまうのは何故でしょうか?)ストン

ハギヨシ(須賀くんの腕の回転が止まったというのに、その手牌から感じる圧倒的なプレッシャー。お嬢様の支配すらも己の中に取り込もうというのですか?)ストン

京太郎「ロンです。36000の四本場は37200です」パタン

ハギヨシ「……この支配の中で三倍満……?」

京太郎「五本場、行きましょうか」

東1局3本場へ
京太郎 :117000(+37200)
透華  :40800
和   :28400
ハギヨシ:13800(-37200)

東1局 5本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

透華(全開)
【デジタル打ちLv2】
【治水】


【デジタル打ちLv3】
【電脳天使】

ハギヨシ
【一向聴地獄(オリジナル)】
【海底撈月】
【治水(オリジナル)】


【治水】発動! 聴牌判定時、コンマが3の倍数だと聴牌不可。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効に!

【電脳天使】発動! 【治水】の条件を自身だけ、コンマ6の倍数に変更!


京太郎 →『速93』+コンマが100以上で聴牌 下1
透華  →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下2
和   →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下3
ハギヨシ→『速70』+コンマが100以上で聴牌 下4

三倍満+一飜 ではやくまんじゃないの?

>>738 前にアナウンスしたのですが、追記するの忘れてました。一飜追加は満貫までです。それ以上は通常の点数計算となります。


聴牌結果

【治水】発動! 自身のコンマより低いキャラクターのオカルトを全て無効化!

ハギヨシ→透華モード発動失敗!

【照魔鏡】発動失敗!

京太郎  93+32=125 聴牌
和了補正値 聴牌合計値125+『運73』-100→98

透華   86+79=145 聴牌
和了補正値 聴牌合計値145+『運69』-100→114

和    86+06=92 ノーテン 

ハギヨシ 70+66=136→コンマが3の倍数のためノーテン


下一桁が3、6、9はツモ
0、1、2、4、5、7、8はロン

和了したキャラクターの補正値でコンマを分けて判定 下2

00~47 京太郎の和了
48~99 透華の和了

コンマ→33 京太郎の和了


下一桁が3で和了した人がツモだったため、続けて点数判定

京太郎の基本攻撃力102(84+73÷4)で判定 下2

01~10 和了失敗
11~25 1飜
26~40 2飜
41~54 3飜
56~65 4飜
66~75 満貫
76~85 ハネ満
86~94 倍満
95~98 三倍満
00、11、33、55、77、99 役満

【正攻法】発動で、和の一飜アップはさすがに格好悪いので、あくまで一飜として扱いますのでご了承を。

あと飯食ってきますので、一旦休憩します

と思ったら、透華の【治水】で【正攻法】も無効化されてるので、今回は和了失敗でした。

出かける前に訂正しときます

ただいま帰宅。報告ついでに、結果も投下しときます


判定結果

和了 京太郎(親) 基本攻撃力102
点数 コンマ02→和了失敗 
放銃 和了失敗


京太郎(ハギヨシさんへの三倍満直撃で点数も十万を越えた。龍門渕さんの支配の中で連続和了を成立させるのが難しい以上、別に打ち方を模索した甲斐があったな)

透華「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(でも、まだだ。まだ、これくらいで満足してるわけにはいかない)ヒュンッ

透華(……まさか、私の支配を無効化するわけでもなく、その中でなお、新たな打ち方を模索していくなんて……)ストン

和(京太郎くん……どこまで強くなるつもりですか?)ストン

ハギヨシ(まいりましたね。お嬢様の支配だけでも大変だというのに……)ストン


京太郎「…………テンパイです」パタン

透華「…………テンパイ」パタン

和「ノーテンです」

ハギヨシ「……ノーテンです」

ハギヨシ(今回は和了れないと見て、テンパイでの連荘に切り替えましたか)

ハギヨシ(普通ならば、この流れのまま押し切ろうと考えるはずなのに)

ハギヨシ(須賀くん、とことん戦いぬくつもりですね)

京太郎「六本場、行きましょうか」


東1局6本場へ
京太郎 :118500(+1500)
透華  :42300(+1500)
和   :26900(-1500)
ハギヨシ:12300(-1500)

開始から四時間ちょっとで、まだ東一局なんですけど……


東1局 6本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

透華(全開)
【デジタル打ちLv2】
【治水】


【デジタル打ちLv3】
【電脳天使】

ハギヨシ
【一向聴地獄(オリジナル)】
【海底撈月】
【治水(オリジナル)】


【治水】発動! 聴牌判定時、コンマが3の倍数だと聴牌不可。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効に!

【電脳天使】発動! 【治水】の条件を自身だけ、コンマ6の倍数に変更!


京太郎 →『速93』+コンマが100以上で聴牌 下1
透華  →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下2
和   →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下3
ハギヨシ→『速70』+コンマが100以上で聴牌 下4

京太郎強化しすぎたかなー


聴牌結果

【治水】発動! 自身のコンマより低いキャラクターのオカルトを全て無効化!

ハギヨシ→衣モード発動失敗!

【照魔鏡】発動! 自身よりコンマが低いキャラクターのオカルトの影響を受けない

京太郎  93+90=183 聴牌
和了補正値 聴牌合計値183+『運83』-100→166

透華   86+61=147 聴牌
和了補正値 聴牌合計値147+『運69』-100→117

和    86+35=121 聴牌 
和了補正値 聴牌合計値121+『運68』-100→89

ハギヨシ 70+15=85 ノーテン


【神速の神域(ゼロシステム)】 発動! コンマ一桁が0なので京太郎の和了が確定!


下一桁が3、6、9はツモ
0、1、2、4、5、7、8はロン

和了したキャラクターが京太郎だけなのでツモかロンかを判定 下2

コンマ→52 京太郎の和了


下一桁が2で和了した人がロンだったため、指定先コンマ+『防』+『運』÷2で判定。


透華  →『防85』+コンマ+『運69』÷2 下1
和   →『防84』+コンマ+『運68』÷2 下2
ハギヨシ→『防60』+コンマ+『運70』÷2 下3

一番数値の低かったキャラクターの放銃


京太郎の基本攻撃力102(84+73÷4)で判定 下4

01~10 和了失敗
11~25 1飜
26~40 2飜
41~54 3飜
56~65 4飜
66~75 満貫
76~85 ハネ満
86~94 倍満
95~98 三倍満
00、11、33、55、77、99 役満

咲「このままだと【草薙】の出番が来ないよぅ」


判定結果

透華  →85+82+34=201
和   →84+82+34=200
ハギヨシ→60+58+35=153

和了 京太郎(親) 基本攻撃力102
点数 コンマ45→9500(【神速の神域】発動!→一飜プラス+六本場) 
放銃 ハギヨシ


京太郎(さっきは和了できる気がしなくて、テンパイ狙いに変えて正解だったな)

透華「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(龍門渕さんの支配がどんどん強くなっていくのを感じる)

京太郎(でも、それでも俺は和了り続ける!)ヒュンッ

透華(……まさかテンパイを崩すことさえ、ままならないとは……)ストン

和(せめて、京太郎くんの親番を流さないことにはどうしようもありませんが……)ストン

ハギヨシ(それが難しいんですよね)ストン


京太郎「…………」ヒュンッ

透華「…………」ストン

和(……京太郎くん、貴方は一体なにを見ているんですか?)ストン

ハギヨシ(……苦しいですね)ストン

京太郎「チー!」スチャッ

透華(今の鳴きは……?)ストン

和(……京太郎くん?)ストン

ハギヨシ(自分のオカルトによる補正と鳴きを駆使したデジタル打ち。今までにないタイプの打ち手になろうとしてますね)ストン

京太郎「ロンです。7700の六本場は9500」パタン

ハギヨシ「……はい」

京太郎「七本場、行きましょうか」


東1局7本場へ
京太郎 :128000(+9500)
透華  :42300
和   :26900
ハギヨシ:2800(-9500)

コンマ反転は二周目以降で採用を考えてます。とりあえず、これ以上、処理が多くなるのはきついですし


東1局 7本場 親→京太郎

聴牌判定

コンマと『速』の合計値が100以上で聴牌。

ただし、コンマと『速』の合計値がジャスト100と京太郎の指定先のコンマが77だった場合、和了確定。

京太郎
【照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

透華(全開)
【デジタル打ちLv2】
【治水】


【デジタル打ちLv3】
【電脳天使】

ハギヨシ
【一向聴地獄(オリジナル)】
【海底撈月】
【治水(オリジナル)】


【治水】発動! 聴牌判定時、コンマが3の倍数だと聴牌不可。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効に!

【電脳天使】発動! 【治水】の条件を自身だけ、コンマ6の倍数に変更!


京太郎 →『速93』+コンマが100以上で聴牌 下1
透華  →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下2
和   →『速86』+コンマが100以上で聴牌 下3
ハギヨシ→『速70』+コンマが100以上で聴牌 下4

点数間違えました。すみません。本当すみません。

訂正したのを投下し直します。四飜11600の六本場で13400になって、ハギヨシの飛び終了でした。

判定結果

透華  →85+82+34=201
和   →84+82+34=200
ハギヨシ→60+58+35=153

和了 京太郎(親) 基本攻撃力102
点数 コンマ45→13400(【神速の神域】発動→一飜プラス+六本場) 
放銃 ハギヨシ


京太郎(さっきは和了できる気がしなくて、テンパイ狙いに変えて正解だったな)

透華「…………」ヒュォォォオオオオ

京太郎(龍門渕さんの支配がどんどん強くなっていくのを感じる)

京太郎(でも、それでも俺は和了り続ける!)ヒュンッ

透華(……まさかテンパイを崩すことさえ、ままならないとは……)ストン

和(せめて、京太郎くんの親番を流さないことにはどうしようもありませんが……)ストン

ハギヨシ(それが難しいんですよね)ストン


京太郎「…………」ヒュンッ

透華「…………」ストン

和(……京太郎くん、貴方は一体なにを見ているんですか?)ストン

ハギヨシ(……苦しいですね)ストン

京太郎「チー!」スチャッ

透華(今の鳴きは……?)ストン

和(……京太郎くん?)ストン

ハギヨシ(自分のオカルトによる補正と鳴きを駆使したデジタル打ち。今までにないタイプの打ち手になろうとしてますね)ストン

京太郎「ロンです。11600の六本場は13200」パタン

ハギヨシ「……はい。これで終わりですか」

和(まさかハギヨシさんが飛ばされて終わるなんて)

透華「…………」

京太郎「ありがとうござました」


対局終了
京太郎 :131900(+13400)
透華  :42300
和   :26900
ハギヨシ:-1100(-13400)

せっかく良いところで終わったのに、ぐだってすみません。まさかの東一局で飛ばして終わるという鬼畜ゲーだったので、そっちの方のボーナスも用意します。
まずはステータスアップから


京太郎は一位でした。

一位ボーナス+飛ばしボーナス ステータスALL+1 好きなステータス+2 

どのステータスを上げますか? 下2

安価→『攻』


京太郎
『攻』(77/80)+3
『防』(71/80)+1
『速』(79/80)+1
『運』(74/80)+1
『キャパシティ』(140/150)
照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
※【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
※【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)

誰にも賽は振らせない宣言成功したので、そっちの方のボーナスも

選択安価です 下2

1 オカルトキャパシティの容量を10増やす(安価のコンマがゾロ目の場合、20増えます)

2 何か小ネタ書く

3 BADエンドになっても、一度だけペナルティなし

安価→1 オカルトキャパシティ増量


京太郎
『攻』(77/80)
『防』(71/80)
『速』(79/80)
『運』(74/80)
『キャパシティ』(140/150)→(140/160)
照魔鏡Lv2】
【河の記憶Lv2】
【正攻法】
【コンマ神の加護】
【Reversal King】
※【プロミネンスACT3】(【連続和了】+【ホットロード】+【草薙】)
※【神速の神域】(【デジタル打ち】+【鳴きの速攻】)


それでは続けて対局後のオカルト選択に入ります


現在の状況


京太郎
オカルトキャパシティ(140/160)

透華(キャパシティ50)
【治水】聴牌判定時、他のキャラクターはコンマが3の倍数だと聴牌できなくなる。さらに、自身のコンマより低いキャラクターのオカルトは全て無効となる。


選択安価です 下1から下3

1 覚える(キャパシティが足りなくなりますので、何かオカルトを忘れる必要があります)

2 覚えない

あ、さくっと覚えない選択してあれだけどオカルト取得の際は
重複発動できないのがあれば教えてくれるとありがたいっす

>>807 今度まとめてみます。さすがにここまでオカルトが増えると、矛盾した効果も出てきますしね。

安価→覚えない


対局後


京太郎「……ふぅ、お疲れさまでした」

和「……お疲れさまです」

ハギヨシ「ご迷惑をおかけしました。どうやら、お嬢様も満足されたようです」

透華「……スースー」

京太郎「龍門渕さん、寝てる……?」

和「――ようですね」

ハギヨシ「須賀くんとの対局で、よほどお疲れになったのでしょう」

京太郎(そりゃ、あれだけ支配力をバンバン出してたら、こうなるよな)

京太郎「……まさか、ハギヨシさん、俺に飛ばされたのは、龍門渕さんを休ませるため……?」

ハギヨシ「いえいえ、あれは純粋に須賀くんに圧倒されただけですよ。さすがに三倍満に振り込んだときは肝が冷えましたが」

京太郎「ははは……えっと、すみません」

ハギヨシ「いえ、こちらこそ不甲斐なくて申し訳ありません」

京太郎「そんな、不甲斐なくなんて――」

ハギヨシ「今の須賀くんなら、全国でも優勝を狙えるかもしれませんね」ニコッ

京太郎「……ありがとうございます」

ハギヨシ「それでは私はお嬢様をお部屋までお届けしますので、あとはお二人でごゆるりと」クスッ

京太郎「お二人でって……」チラッ

和「そ、そんな、別に私たちはそんなつもりでは……」チラッ

ハギヨシ「クスッ、それでは失礼します」

透華「……ハギ……ヨシ、むにゃむにゃ」スースー

京太郎「行っちゃったよ」

和「行っちゃいましたね」

京太郎「ふ、二人っきりだな」

和「そ、そういえばそうですね」

京太郎(どうしよう?)


自由安価です。どうしますか? 下2

安価→星を見ながら甘い感じでいちゃいちゃする(のを咲さんに見られる)


といったところで今日は終わります。

透華相手にここまで圧倒的な試合をするとか、鬼畜ですわー。

それではおやすみなさい

今日進められそうもないんで、明日頑張ります。

昨日は頭回らないまま書いちゃったんで、訂正しておくと咲さん登場は合宿終わって家に帰るときになると思いますので、合宿中は思う存分いちゃついてください(もう終わるけど)

それではおやすみなさい

あんまり長くはできませんが、再開していきます。

そういえば、こんな話が出てました、咲キャラを料理でたとえるなら

和→フレンチフルコース
霞さん→満漢全席
ガイトさん→精進料理
羊先輩→ジンギスカン
優希→タコス
まこ→味噌汁
照→プリン
咲→白米

一部、異論はあるでしょうけど、大体同意します。

それでは続きから

安価→星を見ながら甘い感じでいちゃいちゃする


京太郎(うぅっ、和と正式に付き合い始めたせいか、今まで以上に変な意味で緊張する。くそっ、二人っきりの時なんて今まで何度もあったのに、意識しちまって言葉が出てこねえ……!)

和「――あの、京太郎くん?」チラッ

京太郎「そ、そうだ。ちょうど晴れてるし、ほ、星でも見に行こうぜ」

和「星ですか?」

京太郎「そ、そそ。夏の夜空ってロマンチックだよな?」

和「クスッ、そうですね。それじゃあ、行きましょうか」ギュッ

京太郎「あっ……」

和「嫌ですか?」パッ

京太郎「嫌なもんかよ!」ギュッ

和「ふふっ、人と手を繋ぐのって、こんなに胸躍るものだったんですね」

京太郎「こっちは胸躍るどころか、心臓バクンバクンだっての。今だって、手に汗かいてるのが和にバレて笑われないかって冷や冷やしてんだぜ?」

和「クスッ、笑ったりしませんよ」

京太郎「本当か?」

和「だって、私も心臓のドキドキが止まらなくて、幸せすぎて倒れちゃいそうですから」クスッ

京太郎「そ、そう?」

京太郎(……って、俺のばか! ここは何か格好いい台詞を言うところだろうが!)

和「どうしたんですか、京太郎くん?」

京太郎「いや、ちょっと自己嫌悪に浸ってたとこ」

和「???」

京太郎「な、何でもない。行こうぜ、ベランダからならよく見えるだろ」

ベランダ


京太郎「……おぉー、満天の星空ってやつだな。街に明かりもないから、すっげーくっきり見える」

和「――綺麗ですね」

京太郎「そーだなー。こうして星を見上げるなんて何年ぶりだろ?」

和「私も何年ぶりでしょうか。奈良にいた頃はこうして、よく夜空を見上げてた気がしますけど」

京太郎「穏乃や新子さん、それに玄さんや赤土さんたちと一緒に?」

和「はい。みんなでキャンプに行って川遊びをして、みんなで並んで夜空を見上げて」

京太郎「ははっ、楽しそうだな」

和「あの頃の私はいつも穏乃や憧たちに引っ張ってもらっていた気がします」

京太郎「そっか」

和「別に過去を懐かしんでるわけじゃないんですけどね」

京太郎「うん……」

和「でも、たまにあのまま奈良にいられたら、私はどうなってたんだろうって、そんなことを考えるんです」

京太郎「奈良にいられたら、か。多分、それでも和はインターミドルで優勝してたと思うぜ」

和「そうでしょうか?」

京太郎「じゃなきゃ、俺がテレビの向こうの和に一目ぼれして、会いに行けなくなるからな」

和「…………」

京太郎「――って、俺、気持ち悪いこと言った?」

和「ノーコメントです///」プイッ

京太郎「ちょっ、そんな顔真っ赤にして顔を背けなくてもいいだろ?」

和「先に部屋に戻りますね」プイッ

京太郎「部屋に戻るって、和、ちょっと待ってくれよ」

和「おやすみなさい。今日の麻雀の時の京太郎くん、格好良かったですよ」

京太郎「その、取って付けたような白々しいフォローがグサッと胸に来るんですけど」

和「フォローじゃありません。思ったことを言ったまでです。おやすみなさい」

京太郎「うぅ、おやすみ」

京太郎(意識せずにあんな恥ずかしいことを言っちまうなんて、俺のバカ……穴があったら入りたい)

和(あぁっ、私ってば何をしてるんでしょう?)ガクッ

和(京太郎くんの前から逃げ出すようにいなくなって、もしかして変な子だと思われなかったでしょうか?)

和(いえ、京太郎くんは優しいから、絶対にそんなこと思ったりしないんでしょうけど)

和(でも、京太郎くんも京太郎くんです。急にあんなことを言うなんて反則ですっ)

和(うぅっ、ああは言ってましたが、もしも、仮に私が奈良にいたままだったとして、それでも京太郎くんは会いに来てくれるんでしょうか?)

もちろん、もしもの話に更なる仮定を加えても無意味だということくらい、和だってわかっている。

だが、それでも「会いに行く」と彼が言ってくれたことが嬉しかったの事実で。

和(高校に入学する前の私なら、こんな感情、即座に否定していたでしょうね)

和(自分が異性に惹かれることなんて、絶対ないと思ってたのに)

気付けば、いつの前にか彼の姿を目で追っている自分がいた。

和(京太郎くん、強くなってたな……)

彼は自分の横に並んだと言っていたが、それは違う。

彼はいつの間にか自分を追い抜き、さらにその向こう側へと辿り着こうとしていた。

和(でも、嫌な感じはしません)

確かに追い抜かれたことは悔しいし、絶対に追い付いてやるという気持ちだってある。


和(けれど、それ以上に――彼の闘牌に私の心は――)


この感覚が矛盾していることはわかっている。

麻雀を打っている時の和の思考は常にクリアでドライだ。

どんな状況でも心揺れることなく、どんなに奇怪な出来事が起きても、心の水面に波紋が起こることすらなかったはずだ。

なのに、

和(彼の闘牌は私の胸を揺らす)

この感情がなんなのか、今日までわからず、和は苛立ちさえ覚えていた。

しかし先ほどの対局の時、ようやく理解した。いや、させられた。

和(彼の闘牌に私の心は――高揚していた)

> 和(彼の闘牌は私の胸を揺らす)

京太郎の京ちゃんも上下に揺れるなそれは

>>835 咲さんの咲っぽもいっしょに揺らしますか?

咲さんイベントがあるので、あまり早い段階でいちゃいちゃさせても、とブレーキがかかって中途半端になってしまい申し訳ない。


合宿所 自室


京太郎「ハギヨシさん、もう戻ってたんですか?」

ハギヨシ「そういう須賀くんこそ、ずいぶんと早いですね。もう少しゆっくりしてくれば良かったのに」

京太郎「いえ、ちょっと失敗しちゃいまして。それに前も言いましたけど、合宿中ですからね……」

ハギヨシ「クスッ、もうすぐ終わりですけどね」

京太郎「それでもけじめはちゃんと付けておきたいんで」

ハギヨシ「なるほど」

京太郎「合宿が終わったら、思う存分いちゃいちゃするつもりなんで安心してください」

ハギヨシ「それは頼もしいことですね」

京太郎「ハギヨシさんも頑張ってくださいね」

ハギヨシ「……そうですね。私もそろそろこのままでは駄目でしょうね」

京太郎「ハギヨシさん?」

ハギヨシ「そんな深刻な顔をしないでください。私も少し頑張ってみようと思っただけですから」

京太郎「応援してますから」

ハギヨシ「はい。精一杯頑張ります」ニコッ


こうして合宿三日目の夜は更けていった。

合宿最終日 朝


ピピピピピピピ

京太郎「ふぅ、短かったようで長かった合宿ももう終わりか」ピッ

京太郎「思えば、永水の人たちとか藤田プロとか、普段なら絶対に打てないような人とも打てたし、良い経験になったな」

京太郎(それに、和とも……こ、恋人になれたしなっ)

京太郎「にひひ……」

京太郎「気持ち悪いな、俺……少し歩いて気を落ち着けよう」


ロビー


京太郎「うーん、さすがにこの時間だとまだ人はいないか。ハギヨシさんはもう起きてたみたいだけど」

京太郎(あれだけ麻雀打ってたってのに、あの人、どれだけタフなんだよ)

京太郎「って、んん、あそこにいるのは――」


選択安価です(合宿のメンバーからお願いします) 下1と下2

繧?∩

>>840 文字化けが気になります


安価→和 透華


京太郎「おっ、和、おはよう」

和「おはようございます、京太郎くん」

京太郎「龍門渕さんもおはようございます。結構、朝、早いんですね」

透華「いつもはそんなことないんですが、今日はなんだが目が冴えて起きてしまいましたの」

京太郎(龍門渕さん、昨日とは全然雰囲気が違う。元に戻ったのか?)

透華「どうかしましたの?」キョトン

京太郎「いえ、昨日の夜はお世話になりました」

透華「昨日の夜?」キョトン

和「京太郎くん、ちょっと」コソッ

京太郎「どうしたんだよ?」

和「どうやら、昨日の記憶がないようなんです。多分、心因性のストレスからくる軽度の記憶喪失だと思いますが」ヒソヒソ

京太郎「記憶喪失?」

和「龍門渕さん本人に自覚がない以上、あまり昨日のことを掘り返して、刺激するのは得策ではありませんからスルーしてください」ヒソヒソ

京太郎「わ、わかった」

透華「ちょっと、なんなんですの? 人の前で内緒話をするなんて、非常識ですわ」

京太郎「いえ、別にそんなつもりじゃ」

透華「では、どういうつもりなんですの?」

京太郎「実は――」


選択安価です 下2

1 今後のデートの予定について相談してたんです

2 最近、和のおもちがますます大きくなってきたので、どうするか相談してたんです

3 今度、龍門渕さんのお屋敷にお邪魔しようかなーって相談してたんです

安価→3 今度、龍門渕さんのお屋敷にお邪魔しようかなーって相談してたんです


京太郎(うーん、本当のこと言っても本末転倒だし、なんて誤魔化そうか)

京太郎(相手は龍門渕さんだ。下手な誤魔化しは危険)

京太郎(そうだ!)

京太郎「実は今度、龍門渕さんのお屋敷にお邪魔しようかなーって相談してたんです」

和「京太郎くん?」

透華「私の屋敷にですの?」

京太郎「今回の合宿で龍門渕の人たちとも仲良くなれましたし、それにハギヨシさんともプライベートでちょっと会ってみたいなーって」

透華「なるほど、面白そうですわね。原村和、もちろん貴女も来るのでしょうね?」

和「ええ、まあ、はい」

透華「よくってよ、よくってよ。バンバンいらっしゃいまし」

京太郎「そうだ。だったら、和だけじゃなくて、清澄のみんなでお邪魔してもいいですか?」

透華「構いませんわ。多ければ多いほど、衣たちも喜んでくれますわ」

京太郎「だったら、なおのことインターハイが終わったらこの合宿のメンバーで龍門渕さんのお屋敷にお邪魔するってのはどうでしょう?」

透華「ええ、もちろん大歓迎ですわ。その代わり――」

京太郎「えっと、なんでしょう?」


透華「優勝旗を必ず持ってくること」


京太郎「ははっ、そいつは結構な無理難題ですね」

透華「この龍門渕高校を破って、全国に出場したんですから当然ですわ」

京太郎「だってさ、和。どうするんだ?」

和「……約束はできませんが、私自身はできるだけがんばるつもりです」

透華「ふふっ、貴女らしい返事ですわね。それと、須賀さんも!」

京太郎「は、はいっ」

透華「ハギヨシに勝った以上、全国優勝以外は認めませんわよ」

京太郎「ええ。俺だってそのつもりですから安心してください!」

透華「クスクス、約束ですわよ」


※エンディングに『大団円』が追加されました

といったところで今日は終わります。

正規のエンディングはしんみりと終わらせようかと考えてましたが、やっぱり大団円だろと考え直し、ねじ込みました。

これで合宿イベントはほとんど終わりですので、咲さん襲来に向けて頑張ります。

安価で上手く咲さんを魔王に変えていきましょう

それではおやすみなさい

咲「勇者!この我の物となれ!」
京「断る!」


こうか!?
堕肉的には和が魔王になるがまぁご愛敬

いや普通に中の人繋がりだろ……

>>858
そうなん?
SSで読んだから、アニメは貯め撮りだけしてまだ見てないんだわ

デジタル打ちの確定和了についてですが、
現在の京太郎の『速』が補正込みで94ですので、確定和了の数値を9から1に変更すると09で和了が確定していたのが、和了が確定できなくなり、また数値上では01で和了が確定しますが、それだと聴牌判定時の数値を満たしてないため、聴牌失敗で和了できなくなります。
それでも構わないという意見があれば、変更します。

とりあえず、今日は七時くらいから始める予定ですのでよろしくお願いします。

和はどちからというと魔王より魔乳王

遅くなってすみません。

再開していきます。

デジタル打ちについてはあまり意見が出てないので保留ということで。

咲「勇者!この我の物となれ!」

京「断る!」

咲「カン(物理)」

京「ぐえぇぇ」グシャッ

とならないように気を付けてくださいね。

それでは昨日の続きから

合宿所ロビー


ゆみ「もう少しゆっくりしたかったんだが、すまないな」

久「時間の都合もあるし、仕方ないわよ」

智美「ワハハー、そろそろ出発するぞー」

久「合宿帰りに事故なんてなったら、洒落にならないから安全運転でお願いね」

智美「まかせとけってー、撃ち落とせばいいんだろー、峠の魔物を」

久「……それじゃ、ゆみ、色々とありがとね。貴女たちのおかげで充実した合宿になったわ」

ゆみ「ふふ、それはこっちの台詞さ」

久「どういうこと?」

ゆみ「言い忘れてたんだが、実を言うと私はカナヅチでな」

久「カナヅチ?」

ゆみ「そのせいで海だのプールだのというのが鬱陶しくて、今まであまり夏という季節が好きではなかったんだが」

ゆみ「今年の夏は清澄のおかげで少しは楽しめそうだ」

久「ははー、それを聞かされちゃ、無様な試合はできないわね」

ゆみ「頑張れよ」

桃子「――せんぱーい、行くっすよー」

ゆみ「ああ、わかってる。それじゃあな、久」

久「ええ。またどこかで」


智美「ワハハー、それでは魔物狩りに出発だー」ギュルルルンブォーンキキキィー


久「――よくあれで安全運転だなんて言えるわね」

京太郎「あれ? 鶴賀の人たち、もう行っちゃったんですか?」

久「なんだか用事があったみたいだし、本人たちもみんなに見送られるのは恥ずかしいからって」

京太郎「そうですか。龍門渕さんたちももうすぐ出るみたいですよ」

透華「それでは私たちもそろそろお暇させていただきますわ」

久「ありがとうね。鶴賀の人たちもよろしくって言ってたわ」

透華「ええ。わかってますわ。合宿所を出る前に鶴賀の部長から言われましたから」

京太郎(蒲原さんがそんな気を利かせたことできるのか?)

久「一つ言っておくけど、鶴賀の部長は蒲原さんよ」

透華「ええっ? あのキリッとしてる方ではなく、ワハハーと笑ってる方が部長?」

久「そうよ。意外かもしれないけど」

衣「衣は知ってたぞー。今度、智美といっしょにドライブする約束をしたんだー」

久「え?」

京太郎「は?」

透華「ドライブ? ふむ、それは楽しそうですわね」

衣「透華たちも一緒に行こう」

一「うん、面白そうだし、行ってみようよ」

智紀「いや、私は自分の部屋でネトゲーを――」

純「んな辛気くせ―こと言ってねえで行くぞ」

智紀「あうぅ……」

久「止めたほうがいいかしら?」ヒソヒソ

京太郎「本人たちは乗り気のようですし、ここで水を差すのも悪いかと」ヒソヒソ

久「これぞ知らぬが仏というやつね」

ハギヨシ「お嬢様、車の準備が整いました」

透華「それでは失礼しますわ」

衣「久、また打とうな」

久「ええ。今度は負けないわよ」

京太郎「あの、天江さん、俺は?」

衣「京太郎、次は満月の夜に最高の力を持って、貴様を叩き潰してやるから覚悟しておけ」ゴゴゴゴゴ

京太郎「ひぇぇ」

衣「……ふっ、冗談だ。衣はもうそんな麻雀は打たん」

京太郎「そいつは助かりました」

衣「照とののかにもよろしく伝えておいてくれ」

京太郎「わかりました。龍門渕さんもお気を付けて」

透華「ええ。わかっています。それと、須賀さん、私との約束覚えてますわよね?」

京太郎「ええ。覚えてます。絶対に優勝しますから」

透華「ふふっ、その意気ですわ」

ハギヨシ「須賀くん、頑張ってくださいね」

京太郎「はいっ」

電車内


京太郎「ふぅ、疲れたぜ。どっこらしょっと」

和「京太郎くん、ずいぶんと重そうですけど、大丈夫ですか?」

京太郎「これくらい大丈夫だって。さすがにこんな重いもの、女の子に運ばせるわけにはいかないし」

久「悪いわね。須賀くん、和といちゃつきたかったでしょうに、そんな重いもの持たせちゃって」

京太郎「いや、まあ、いちゃつくのはどこででもできますし――って、部長!?」

久「驚きすぎよ」

京太郎「っていうか、な、何で、俺と和のことを――」

久「貴方たち、わかりやすすぎるのよ。和なんて昨日の夜から、様子がおかしかったし、今日は朝からお互いの顔を見てデレデレし合って……」

京太郎「うぅ、俺たち、そんなわかりやすかったですか?」

久「モロばれよ。このバカップル」

和「…………///」カァッ

久「別に部内恋愛が駄目ってわけじゃないけど、学生らしい健全な交際をお願いね?」ニコッ

京太郎(うぅ、部長の笑顔が怖いよー。和なんて真っ赤になって顔をうつむかせてるし)

久「まあ、お説教はここまで。貴方たちも疲れてるでしょうから、電車の中くらいゆっくりしなさい。ただし、他の乗客の迷惑になるようなことはしないように」

京太郎「し、しませんよ!」

和「そ、そうですよ!」

久「クスクス、冗談よ」

京太郎(ったく、部長もたち悪い冗談はよしてくれよな。思わずドキッとしちまったぜ)

京太郎「さて、どうするかな?」


選択安価です 下2

1 誰かと話す(清澄か風越から一人お願いします)

2 カード麻雀に混ざる(メンツはまた安価を出します)

3 疲れたし寝る(おもち祭りの続き)

安価→1 美穂子


京太郎(うーん、毎日麻雀漬けで昨日もほとんど寝てないから、眠いはずなんだけど、なんだか目が冴えて、眠れないんだよな)

京太郎「なぁ、和。これからの話なんだけどさ――」

和「スー、スー」

京太郎「こいつはぐっすり寝てますね」

京太郎(昨日は遅くまで龍門渕さんとの麻雀に付き合わせちゃったし、当然と言えば当然か)

和「うぅん、京太郎くん、むにゃむにゃ」スースー

京太郎「一体、どんな夢見てんだか。っと、そうだ。忘れものだぞ」つエトペン

和「……ありがとうございます、むにゃむにゃ」

京太郎(こうしておもちをエトペンで支えてあげれば、形崩れを起こすこともそうそうないだろう)

京太郎(本当はエトペンの代わりに俺がおもち支え係になりたいところだけど、人目もあることだし、今は我慢だ)

京太郎「…………」チラッ

和「……スー、スー」

京太郎(でもやっぱりエトペンだけじゃ心配だな。やっぱりここは彼氏である俺がしっかり和を支えてあげないと)

京太郎「和、別にこれに他意はないんだぜ。ただ和が心配なだけで――」ワキワキ


美穂子「須賀くん、どうかしましたか?」


京太郎「――ち、違うんです! こ、これは和のおもちを触ろうとしていたわけではなく、ただただ真面目に支えようとしてただけであって」

美穂子「あら、そうなの?」

京太郎「はいっ、そうなんですっって福路さん?」

美穂子「それなら、こうして横に寝かせてあげれば大丈夫よ」スッ

京太郎「そ、その手がありましたねっ。さすがは福路さん、風越のキャプテンは頭の回転が違うぜ!」

美穂子「クスクス、おだてても何も出ないわよ」

京太郎「別にそんなつもりじゃ」

美穂子「みんな寝ちゃって、話相手がいなくて寂しかったの。少しお話しましょうか?」

京太郎「は、はいっ。喜んで!」

京太郎(なんかとんとん拍子に話が進んじゃったけど。福路三と話せる機会なんて滅多にないし、この機会に色々なことを聞いておこう)


選択安価です 下2

1 インターハイってどんな感じなんですか?

2 注目してる選手はいますか?

3 福路さんのおもちのサイズはいくつですか?

安価→2 注目してる選手はいますか?


京太郎(そうだなー。せっかくインターハイ経験者の福路さんと話してるわけだし、ちょと深いところまで聞いてみるか。まずは――)

京太郎「注目してる選手はいますか?」

美穂子「私が注目してる選手?」

京太郎「はい。今後の参考にでもなればと思って」

美穂子「でも、私、男子のことあまり詳しくないの。ごめんなさいね」

京太郎「い、いえ、男子のことじゃなくていいですから」

美穂子「そうなの? うーん、女子だとやっぱり白糸台の宮永咲さんかな」

京太郎「……咲ですか」

美穂子「そういえば、須賀くんとは幼なじみだって宮永さん、照さんから聞いたわよ」

京太郎「もう、ほとんど連絡も取ってないんですけどね」

美穂子「そう……彼女はとにかく、色んな意味で一番危険だと思うわ」

京太郎「福路さんの目から見ても、そんなにヤバいんですか?」

美穂子「ごめんなさい。少し言い方が悪かったかしら?」

京太郎「いえ、福路さんが言いたいことは伝わりましたから」

美穂子「できれば、彼女とだけは卓を囲みたくないっていうのが私の本音よ」

京太郎(前にまこ先輩のとこの雀荘で和と照ねえと藤田プロがまとめてやられたって聞いたからな。なんとなく、福路さんの気持ちはわかる)

京太郎「他に注目してる選手はいますか?」

美穂子「臨海女子の留学生たちや、個人戦に出てくる各地のMVP選手たちも気になるけど、一番気になるっていう意味でいえば、やっぱり清澄よ」

京太郎「ははっ、ありがとうございます。みんなも喜ぶと思いますよ」

美穂子「何言ってるの。私が一番気になってるのは須賀くん、貴方なのよ?」

京太郎「へっ?」

京太郎(き、気になってるって、福路さんが俺を!? い、いや、そりゃ嬉しいけど、俺には和が……)

美穂子「貴方の麻雀の成長ぶりには本当に驚かされるわ」

京太郎「――って、やっぱりそっちですか」ガックリ

美穂子「ん? どうしたの?」

京太郎「いえ、何でもないです」

美穂子「貴方なら上位入賞も夢じゃないと思う」

京太郎「まあ、もちろんそのつもりですけど、俺が目指してるのはやっぱり優勝ですから」

美穂子「でも、それは、彼らがいる以上、かなり難しい挑戦になるわよ」

京太郎「男子四強って奴らですか」

美穂子「一昨年前からずっと、彼らが団体戦も個人戦も表彰台を独占しているのが男子麻雀の現状よ」

京太郎「わかってます。でも、優勝するって和と約束しましたから」

美穂子「そう。今の貴方の力なら、彼らにも勝てるかもしれない」

京太郎「絶対に勝ってみせます」

美穂子「応援してるわ」ニコッ

帰り道


久「――それじゃあ、今日はここで解散。私はちょっと学校に用事があるけど、みんなはまっすぐ家に帰って体を休めてね。家に帰るまでが合宿よ」

一同「「お疲れさまでした!」」


京太郎「あれ? どこ行くんだ、二人とも? 一緒に帰ろうぜ」

優希「ちょっと用事を思い出したんだじぇ。京太郎はのどちゃんと一緒に帰ればいいじょ」

照「……学校の図書館に本を返しに行く」

京太郎(……なんか二人に気を使われてる?)

和「そうですか。それではお気を付けて」

優希「また明日だじぇ」

照「……原村さんたちも気を付けてね」

京太郎「ああ、また明日な」


京太郎「…………」トコトコ

和「…………」トコトコ

京太郎「なんか、緊張するな」

和「こうして二人で歩くのは初めてじゃないのに変ですね」

京太郎「あの二人、俺たちに気を使ってたのかな?」

和「多分……」

京太郎「明日から、どんな顔して部活に行けばいいんだろ?」

和「いつもどおりでいいと思いますよ?」

京太郎「そ、そうだよな」

和「…………」

京太郎「…………」

和「あのっ――」

京太郎「ん? どうした?」

和「手、繋ぎませんか?」

京太郎「繋ぎたいのは山々なんだけど、知り合いに見られたら――」

和「じゃあ、やめますか?」

京太郎「繋ぎますっ」ギュッ

和に初めて麻雀で勝ったけど、ボーナスなかったんでここで追加。慎重に選んで咲さんをちゃんとした魔王に育成してください。



和「クスクス、そう言ってくれると思ってました」

京太郎「羞恥心なんかより、和の手を握りたい欲望の方が強いからな」

和「それって欲望なんですか?」

京太郎「好きな女の子の手を握りたいってのは全男子の抱く欲望だぜ?」

和「そうだったんですか」

京太郎「その大半が欲望を果たせずに終わって撃沈するんだけどな」

京太郎「つまり俺は勝ち組ってわけだ」ニヤリ

和「クスクス、おめでとうございます」

京太郎「……笑顔で祝われると、自分で言っててなんだか恥ずかしくなってくるんだけど」

和「大丈夫ですよ。京太郎くんが言いたいことは伝わりましたから」

京太郎「そうか。そりゃ助かった。このままじゃ俺、ただの性格が悪い奴だもんな」

和「少なくとも麻雀をしている時の京太郎くんは情け容赦のない性格の悪い人ですけどね」

京太郎「うっ、否定できないのがつらい」シュン

和「じょ、冗談ですよ。そんなに落ち込まないでください」

京太郎「自分の彼女にそんな風に思われてたなんて、俺はなんてクズな奴なんだ」

和「ですから、冗談ですよ。私も言い過ぎましたから、機嫌を直してください」

京太郎「本当に自分が悪いと思ってる? 反省してる?」チラッ

和「し、してますよ」

京太郎「じゃあ、俺の言うこと聞いてくれる?」

和「……どうして今の話の流れから、そういうことになるんですか?」ジトー

京太郎「うっ、やっぱり和は俺のことなんか――」

和「わかりました。聞きます。聞きますから」

京太郎「ほんとにっ?」

和「ただし、えっちなのは駄目ですよ」

京太郎「そんなこと頼まないって。じゃあ――」


選択安価です 下2

1 キスしていいか?

2 家に上げてもらってもいいか?

3 おもち触らせてほしいなー

安価→2 家に上げてもらう

といったところで今日は終わります。

安価出しといて、自分のミスに気付きました。

和の家に行っても意味がない。京太郎の家に和を上げないと、咲さんとバッティングしない……

それではおやすみなさい。考え直すと、夜に咲さんが京太郎の家に突撃すればいいということに思い至りました。

原村父「きみ、娘に何をしている?」

京太郎「……保健体育の練習です」

今日は進められそうにありません。

そういえば新連載情報が出てますけど、今度の舞台は島根らしいですね。はやりんと新主人公の絡みとか気になります。

十年前というとフェイタライザーの連載が始まったときでもあるので、それも少し関係あるかも。

携帯から失礼します

全然進められなくてすみません

家族に不幸がありまして、現在、帰省しております

今週末には再開できると思いますのでご了承を

ただいま帰宅。

愛知も暑いけど、やっぱり福岡も暑かったです。太陽の光が喪服を直射するせいで、軽く熱中症になるかと思いました。

というわけで久しぶりですが、再開していきます。

シノハユの連載始まったら、誰か安価スレ立ててくれる人が出ることを願っています

咲視点


東京 売店


咲「――うーん、お土産どれにしようっかな?」キョロキョロ

店員「お客様、何かお探しですか?」

咲「ふぇっ、あ、あの、長野の幼なじみに何か買っていこうかなーなんて……」アセアセ

店員「クスッ、幼なじみさんにお土産ですか。甘いものは大丈夫でしょうか?」

咲「は、はいっ。好き嫌いはなかったと思います」

店員「それではこちらの東京バナナはいかがでしょう? 当店の一番人気商品ですよ」

咲「東京バナナ……じゃ、じゃあ、それでお願いします」

店員「かしこまりました。包装はどうします?」

咲「あっ、こ、このままで大丈夫です」

店員「クスッ、こんなに可愛い彼女さんからお土産をもらえるなんて、彼氏さんがうらやましいですね」

咲「か、彼氏!? ち、違います。京ちゃんはただの幼なじみで……別にそんなんじゃ――」

店員「クスクス、失礼しました」

咲(うぅ~、店員さん、いじわるだよー)カァッ

新幹線内


咲「結局、店員さんに乗せられて二箱も買っちゃったよぅ」

咲(一つは京ちゃんにあげるとして、あと一つはどうしよう? やっぱり、お父さんにも渡した方がいいよね)

咲(京ちゃん、元気かな? 京ちゃんが麻雀で県代表になってたなんて驚いたけど、でも、これでインターハイでも京ちゃんに会えるんだよね。えへへへ)

咲(私も団体戦と個人戦で優勝したんだよ。京ちゃん、私のこと褒めてくれるかな?)

咲(昔みたいに頭なでてくれると嬉しいな)

咲(髪を伸ばしてるの、気付いてくれるかな? 似合わないなんて言われたらどうしよう?)

咲(ううん、京ちゃん、優しいもん。そんなこと絶対言わないよ)

咲(早く京ちゃんに会いたいな。それで仲直りして、また昔みたいに……)ウトウト

咲「…………」スースー

一年前 中学 ホームルーム後の教室


咲「――えっ? 夏祭り?」

京太郎「そ。クラスの奴らで行くことになったんだけど、咲も一緒に行こうぜ」

咲「わ、私も一緒に?」

京太郎「お前、人付き合い悪いからな。こうして直接誘わないと絶対来ねえだろ?」

咲「うぅ、それは否定できないけど。でも、大丈夫かな?」

京太郎「大丈夫って何がだよ?」

咲「道に迷ったり、みんなとはぐれたり……」

京太郎「咲は心配性だなー。それぐらいでみんな怒ったりしないって。な?」

女生徒A「そうだよ。宮永さんとは前からちょっと話してみたかったし」

女生徒B「そーそー。須賀くんとの関係とかも聞いてみたいしー」

咲「きょ、京ちゃんとはただの幼なじみですっ」

京太郎「そんな力いっぱい否定しなくても……」シュン

咲「ご、ごめん」

京太郎「なーんてな。冗談だよ。それじゃあ、六時に校門前に集合ってことで。咲、帰ろうぜ」

咲「う、うん」

宮永家


宮永父「咲、浴衣なんて持ち出して、祭りにでも行くのか?」

咲「うん、京ちゃん……クラスのみんなと夏祭りに行くんだ」

宮永父「そうか。楽しんでこいよ」バサッ

咲「お父さん、それは?」

宮永父「あいつらがどうしてるか気になるからな。定期的に買ってるんだが、お前も読むか?」つウィークリー麻雀トゥデイ

咲「う、うん」スッ

咲(お姉ちゃん、すごいな。今年のインターハイの最注目選手になってる)

咲(ううん、当り前だよね。去年、あれだけ活躍して優勝しちゃったんだもん。それに私なんかと違って、可愛いし注目されないはずないよ)

咲(お姉ちゃん……)

咲「………………」

宮永父「咲、どうした?」

咲「なんでもないっ。行ってきます!」

咲(こんなことで落ち込んでちゃ駄目だ。せっかくの夏祭りなんだもん、楽しまなくちゃ)


女生徒A「――でさー、きゃははは」

女生徒B「マジで? うけるー」


咲(あっ、女生徒Aさんたちだ)

咲「――あのっ……」


女生徒A「宮永の奴、マジうっぜーの」

女生徒B「幼なじみだか何だか知らないけど、中学にもなって京ちゃんってキモすぎでしょ」


咲「……え?」


女生徒A「須賀くんもなんであんなトロくさいのに構ってんだか」

女生徒B「宮永、絶対勘違いしてるよねー」


咲「…………」


女生徒A「あーあ、とっとと消えてくれると清々するんだけどなー」

女生徒B「いい加減、自分が浮いてるってことに気付けっての」


咲「…………」

咲「…………」

咲「」

咲(私なんて――)チョコン

咲「…………」チョコン

京太郎「――咲、どうしたんだよ? そんなところに座りこんで、気分悪いのか?」

咲「京ちゃん?」

京太郎「もうとっくに夏祭り始まってるぞ」

咲「ふぇ? な、何でここにいるの? それに夏祭り始まってるって?」

京太郎「なかなかお前が来ないから、探してたんだよ。気分、悪いのか? 顔真っ青だぞ」

咲「う、うん。ちょっと風邪気味かも」

京太郎「ばかっ。だったら、無理しないで家で休んでろよ」

咲「うん、そうだね。そうしとけば良かった」

京太郎「咲?」

咲「それじゃあ、私、帰るね。京ちゃんは私の分まで夏祭り楽しんできて――」

京太郎「ちょっと待て。家までおぶってってやる」

咲「え?」

京太郎「そんな顔してる奴を一人で帰らせられるか。ほら、背中貸してやるから」

咲「は、恥ずかしいよ」

京太郎「恥ずかしいもクソもあるか。抵抗するなら、無理やりにでもおぶっていくからな」

咲「うぅ、こうなったら梃子でも動いてくれないんだよね?」

京太郎「そういうこった。ほら――」

咲「う、うん」ギュッ

京太郎「途中できつくなったり、気持ち悪くなったらすぐ言えよ」ダキッ

咲「――京ちゃん、ごめんね」

京太郎「何で謝るんだよ?」

咲「だって、夏祭り……」

京太郎「お前を家に送り届けたら、すぐに戻るから気にすんな」

咲「うん、そうだよね」

京太郎「……咲」

咲「どうしたの?」

京太郎「何があったかは知らないけど、俺はお前の味方だからな」

咲「…………」

咲「……」

京太郎「咲?」

咲「うん、ありがと、京ちゃん」

京太郎「…………」

咲「京ちゃんは優しいね」

京太郎「別にこれくらい普通だろ?」

咲「ううん、京ちゃんは優しいよ」

京太郎「……咲は泣き虫だよな」

咲「別に泣いてなんかないもん」


ドォン パパッ


京太郎「おっ、花火だ」

咲「綺麗だね……」

京太郎「なぁ、咲、言い忘れてたことがあるんだけど」

咲「ん、なぁに?」

京太郎「浴衣、似合ってるぞ」

新幹線内


咲「――京ちゃん」パチリ

咲(夢か。懐かしい夢見ちゃったな)

咲(京ちゃん、私はもうトロくさいだけの女の子じゃないんだよ)

咲(あの頃は自分に自信がなくて、臆病で、逃げてばかりだったけど、今は違う)

咲(私はもうあの頃の私とは違う)

咲(京ちゃんの後ろを追いかけてただけの私じゃない)

咲(お姉ちゃんへの劣等感で押し潰されそうになってた私じゃない)

咲(私は……)

知ってるかい? 煎餅な子に対しては紳士で、おもちな子に対しては外道ってのが須賀京太郎なんだ


安価→2 家に上げてもらう


京太郎(よし、なんとかごり押しで和に言うこと聞いてもらえることになったけど)

京太郎(さて、どんなお願いしようかな?)チラッ

和「……は、早く言ってください」ドキドキ

京太郎(さすがにえっちぃのを頼むのは男として間違ってるし、ここはひとつ、なんか恋人らしいことがしてみたいな)

京太郎「……っていっても、うーん、どうしようか?」

和「わ、私に聞かれても困ります」

京太郎「そうだよなー。おっ、そうだ。前に和の家まで行ったことあるけど、上がらせてもらってないんだよな」

和「そういえば、そうですね」

京太郎「ってわけで、和んちに行ってもいいかな?」

和「そ、そんなことでいいんですか? 別に私の家に来ても面白いことなんてありませんよ?」

京太郎「いやいや、女の子の家にお邪魔させてもらう。それは思春期男子の夢なんですよ」

和「そうなんですか?」

京太郎「はいっ。そうなんですっ」

和「わかりました。京太郎くんがそこまで言うのなら、構いませんけど」ムッ

京太郎「あのー、和さん、ちょっと怒ってます?」

和「別に怒ってませんが」ムッ

京太郎(絶対、ちょっと怒ってるよ。俺、別に何もしてないのに)


和(確かにえっちなのは駄目って言いましたけど、でも、ちょっとくらいなら――京太郎くんったら全然わかってません!)

原村宅前


京太郎(……相変わらず立派な家だな。さすが、弁護士と検事の親御さんだ)

和「京太郎くん、どうしました?」

京太郎「いや、ちょっと圧倒されてた」

和「???」

京太郎「そういや、家に誰もいないのか?」

和「父も母もこの時間だと、仕事からまだ戻ってきてないはずですが」

京太郎(……ということは、家の中で和と二人っきり?)

京太郎(こ、これはビッグチャンス――って、なに考えてんだ俺のばかっ)

京太郎(確かに女の子が男を家に上げるってのはOKサインって雑誌に書いてあったけど、でも雑誌の情報を鵜呑みにするわけには――)

和「京太郎くん?」

京太郎「な、何でもない。お、おじゃましまーす」

和「はい。自分の家だと思ってゆっくりしていってくださいね」

京太郎(いや、自分で言っといてなんだけど、緊張でゆっくりできねえ)

和「今日は暑いですね。何か飲み物を持ってきます」

京太郎「ああ、頼むよ」

和「何かご希望はありますか?」

京太郎「和に任せるよ」


和が持ってきた飲み物は? 下2

1 アイスティー

2 アイスコーヒー

3 果物ジュース

4 自由安価です(飲みたいものを書いてください)

安価→3 果物ジュース

誰か和の母乳とか書いてくれると期待してたクズな>>1でした。

ちょっと中断して、飯食ってきます。

あと安価次第で、咲さんで卒業になります。

ただいま帰宅

6スレ目の>>1000の猫耳メイドのどにゃんと耳かき歯磨き膝枕プレイもいっしょにやって行きますので、少し時間がかかります

咲さんの煎餅ペロペロで勘弁してくだちい


安価→3 果物ジュース


京太郎(うーん、和遅いなー)

京太郎(飲み物取ってくるだけなのに)

京太郎(手持ち無沙汰だ。けど、さすがに人様の家のリビングで好き放題やるわけにはいかないし)

京太郎(さっき携帯の電池が切れちまって、アプリも起動できない)

京太郎(ああ、暇だ暇すぎる。って、それにしても遅いな。ちょっと様子を見に行ってみるか)

京太郎「えっと、キッチンは――」

ガチャッ

京太郎「おっ、和、ずいぶんと遅かった……な? って、そ、その格好は!?」

和「あ、あの、おかしいですか?///」

京太郎(な、なぜにメイド服……に猫耳なんだ!?)

和「え、えっと、にゃ、にゃーん。ご主人様、ジュースを持ってきましたにゃん///」カァッ

京太郎「…………」

和「あの、京太郎くん?」

京太郎「」

和「う、うぅっ、や、やっぱり似合いませんよねっ。すみませんっ、着替えてきますっ。このことは忘れてくださいっ」ダッ

京太郎「はっ、ちょ、ちょっと待ってくれ!」ギュッ

和「は、離してくださいっ。こんな姿見られて、もう駄目ですっ。明日から京太郎君の顔を見て話せませんっ」

京太郎(いや、もう駄目って言われても、別に俺が強制したわけじゃないし、和が自分で着てきたんだけど)

和「似合わないと思うなら、似合わないと言ってくださいっ」

京太郎(和、自暴自棄になってる。うーん、ここはどう言うべきか?)


選択安価です 下2

1 いや、似合ってた。可愛い。猫耳のどにゃん最高だ。歯磨き耳かき膝枕プレイを所望する!

2 そんな和が好きだぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁああああ!!!!!!!!!!

3 うーん、やっぱり猫耳メイドっていうのはあざといよね。まあ、そのあざとさが一種のフェチ心をくすぐるんだろうけど、ただ唐突にやられるとあざとさや可愛さを感じる前に、ちょっと心の準備が足りなくなっちゃうのが問題かな。あ、もちろん、和の猫耳メイド姿が可愛くなかったなんて言うつもりはないよ。むしろ、好きだ。大好きだ。はっきり言おう、俺は猫耳メイドが大好きだぁぁぁああああああっ!

安価→1 いや、似合ってた。可愛い。猫耳のどにゃん最高だ。歯磨き耳かき膝枕プレイを所望する!


京太郎(ここは俺の真摯な気持ちを紳士的に伝えるしかない)

京太郎「和、聞いてくれ!」

和「京太郎くん?」

京太郎「ものすげえ似合ってる。可愛い。はっきり言う。猫耳のどにゃん最高だ」

京太郎「俺は、俺は――猫耳のどにゃんに歯磨き耳かき膝枕プレイを所望する!」

和「…………」

京太郎「返答はいかに!?」

和「あ、あの、歯磨き耳かき膝枕プレイですか?」

京太郎「もちろん、無理にとは言わない。でも、俺の真摯な気持ちだけは伝えたかったんだ」

和「それは真摯な気持ちと言えるのでしょうか?」

京太郎「我が言葉と行動に一点の偽りなし。すべてが正義だ」ドンッ

和「」

和「……わかりました。膝枕をしますので、こちらに来てください」

京太郎「須賀京太郎、行っきまーす!」

アララギ兄妹がすでに歯磨きプレイをやってるので、軽い感じのプレイで


和「あの、どんな感じですか?」ナデナデ

京太郎「……最高です」スベスベ

和「んっ、京太郎くん、くすぐったいのであまり頭を動かさないでもらえますか?」モジモジ

京太郎「わ、悪い。和の太ももがあまりにも気持ち良くて、つい……」チラッ

和「こ、この状態で歯磨きするんですよね?」

京太郎「ああ。和の好きなようにやってくれ。歯ブラシはすでにそこに用意してある」

和「あの、何ぶん初めてですから、上手くできないかもしれませんけど」

京太郎「人間誰だって、初めての時は上手くいかないもんさ。大丈夫、和ならきっと上手くできるって」

和「それでは失礼します。あーんしてください」

京太郎「あーん」

和「行きますよ」クシュクシュ

京太郎(ん、まだ動きがぎこちないな。俺の歯茎が傷付かないように気を付けてるのか?)

和「あの、痛くないですか?」クシュクシュ

京太郎「もっと強くやってくれていいぜ」

和「そ、それでは」コシコシ

京太郎(あぅっ、口の中を歯ブラシが蹂躙していく)ビクッ

和「だ、大丈夫ですか!?」バッ

京太郎「大丈夫大丈夫。なんだか、新鮮な感じがしてちょっと体が反応しちまっただけだよ。続けてくれ」

和「は、はい。痛かったら、ちゃんと言ってくださいね」コシコシ

京太郎(和、すげえ丁寧に俺の刃を磨いてくれてる。なんだろう、この感覚)

京太郎(和が俺を大事に思ってる気持ちが伝わってくるみたいだ)

和「どうですか? 気持ちいいですか?」コシコシ

京太郎(ああ。最高だ。自分で歯を磨くときとは違う感覚)

京太郎(いつもなら、自分で磨き足りないところを磨けば、それで済むはずなのに、今回は手探りで和が俺の気になるところを探してくれてる)

和「ここはどうです?」コシコシ

京太郎(歯を磨くのに夢中になってるせいか、俺の唾液が和の柔らかくてすべすべした手を汚していくのにも気付いてないみたいだ)

和「…………」コシコシ ネチョネチョ

京太郎(……俺の唾液で和の綺麗な手が汚れていく。なのに、和は全然気にしてない)

京太郎(なんだろう、この背徳感は?)

京太郎(何も知らない女の子を穢していく。本来なら、一生懸命歯を磨いてくれてる和に感謝すべきなのに、支配欲が満たされていく感じ)

和「ふふふ、なんだか楽しくなってきました」コシコシ ネチョネチョ

京太郎(和の無邪気な笑顔。多分、俺が心の中でこんな後ろめたいことを考えてるなんて夢にも思ってないんだろうな)

京太郎(和に対して、申し訳なさを感じるとともに、自分に対する嫌悪感、でも、それ以上の喜びが俺の中に芽生えていく)

和「ふふふ♪」コシコシ ネチョネチョ

京太郎(……うん。インターハイで東京に行ってる間、暇があったらまたやってもらうとしよう)

和「えっと、次は耳かきですか?」

京太郎「ああ。一応、綺麗にはしてるけど、よろしく頼む」

和「人の耳掃除をするなんて初めてです。痛かったら遠慮なく言ってくださいね」

京太郎「俺の耳、人一倍頑丈だから、安心してくれ」

和「耳に頑丈ってあるんですか?」

京太郎「うーん、多分あると思うんだけど」

和「それでは行きますよ」コチョコチョ

京太郎「あぅっ」

和「だ、大丈夫ですか?」

京太郎「いや、気持ち良くて声が出ただけだから、気にせず続けてくれ」

和「そ、それでは――」コチョコチョ

京太郎(……気持ち良い。和、初めてって言うわりには丁寧だし上手いぞ)

和「どうですか?」

京太郎「うん、最高」

和「クスクス、どういたしまして。次は反対を向いてください」

京太郎「了解……」ゴロン プニッ

京太郎(って、この顔に当たる柔らかな感覚は――和のおもち!!!)

和「それでは行きますよ」

京太郎(和、気付いてないのか?)

京太郎(あふぅ、和の柔らかくて重量感のあるおもちが、俺の顔に……)

和「京太郎くん、気持ち良いですか?」コチョコチョ

京太郎「き、気持ち良いれふぅ」フガフガ

和「んっ、きょ、京太郎くん、そんなところで喋らないでください」ビクッ

京太郎「ご、ごめん」フガッ

和「あっ、またっ、んんっ」ビクビクッ

和「もうっ、おとなしくしてくださいっ」

京太郎(和の声、艶っぽすぎるだろ。くそっ、ここは天国か!?)

京太郎(……って、あれ? なんだか気持ち良くなってきたぞ)

京太郎(そういえば、さっきから和のおもちに顔が挟まれてるせいで、息があんまりできないような……)

京太郎(まず……い。このままじゃ……)カクンッ

和「ふんふっふーん♪ 京太郎くん、気持ち良いですかー?」コチョコチョ

原村宅前


京太郎(……不覚だ。和に膝枕されたまま、こんな時間まで寝ちまうなんて)

和「クスクス、京太郎くんの寝顔可愛かったですよ」

京太郎「うぅ、それは言わないでくれ。彼女の家で寝過ごしちまうなんて情けねえ」

和「仕方ありませんよ。昨日は遅くまで麻雀をしてましたし、私は電車の中で休んでいましたけど、京太郎くんは寝てなかったんでしょう?」

京太郎「そりゃそうだけど」

和「それとも、やっぱり私の膝枕だと物足りませんでしたか?」

京太郎「いやいや、最高だったぜ。っていうか、和以上の太ももの持ち主がこの世界に存在してるとは思えないし!」

和「あの、そこまで褒められると恥ずかしいんですけど」

京太郎「俺は良いものは良いってはっきり言う男なんだぜ! ありがとう、和。最高だった! 感動した! 俺、和と出会えて本当に良かったよ!」

和「え、えっと、それは、あの、ありがとうございます///」カァッ

京太郎「こ、こちらこそ、どういたしまして」カキカキ

京太郎「それじゃあ、もう遅いし、俺はここで帰るけど、家に着いたらメールするから」

和「はいっ。楽しみに待ってますね」

京太郎「じゃあ、また明日な」ノシ

和「はい。また明日……」ノシ

和「――あのっ、京太郎くんっ」ジッ

京太郎「和?」

和「あのっ、えっと、そのっ……」ギュッ

京太郎(俺に顔を向けて、和が目を閉じてる。この体勢は――)


選択安価です 下2

1 行く

2 行かない

咲視点


咲「――ふぇーん、京ちゃんの家に行くつもりだったのに……」ウルウル

咲「……ココどこ?」ウルウル

咲「周りに家も見当たらないし、暗くなってきたし……」

ワンワンッ

咲「ふえっ、い、犬っ」ビクッ

咲「うぅ、このまま京ちゃんに会えないまま、私、死んじゃうのかな?」トボトボ


咲「……あっ、家の光だ。こうなったら恥ずかしいけど、あの家の人に道を聞こう」トテテテ

咲「えっ?」

咲(――あれ? あの後ろ姿は京ちゃん?)

咲(でも、何で私の知らない女の子と一緒にいるの?)

咲(どうして、そんなに親しそうに話してるの?)

咲(ねえ、顔を近付けて何をしようとしてるの?)

BADエンドありますんで、注意して安価を選んでください


安価→1 行く


京太郎(……これってつまりはそういうことだよな?)

京太郎(キスしちゃってもいいんだよな?)

京太郎「……い、行くぞ、和」ゴクッ

和「はい」ギュッ

チュッ

京太郎(や、柔らかい。女の子のくちびるってこんなに柔らかいものなのか)

和「んっ」チュッチュッ

京太郎(和、少し震えてる。やっぱり恥ずかしいんだよな。でも、和の方からも俺を求めてくれてる)チュッチュッ

和「んんっ」チュッ

京太郎(好きな子とするキスってこんなに気持ち良いものだったのか)チュッチュッ

京太郎(和、和、和、和!)チュッチュッチュッ

和「ん、んんっ、ぷはっ、はぁ、はぁ、はぁ、京太郎くん、く、苦しいです」

京太郎「ご、ごめんっ。あんまりにも気持ち良くて、つい抑えが……えっと、ほんとごめん」

和「い、いえ、あの、私も嫌じゃなかったというか……気持ち良かったのはお互いさまですし///」カァッ

京太郎「こ、これ以上、一緒にいると抑えが効かなくなりそうだし、俺、帰るわ」アセアセ

和「は、はい。気を付けて帰ってくださいね」

京太郎「ああっ、帰ったらメールするから」

和「また明日」

京太郎「ああ、また明日な」


京太郎「ふぅ、抑えが効かなくなってたとはいえ、さすがにやり過ぎたな」

京太郎(しかも和の家の前で。親御さんに見られてたら、言い訳すらできなかったぞ)

京太郎(いや、そのときはそのときか。堂々と和と付き合ってるって言ってやるだけだ)

京太郎「……それにしても、和のくちびる、柔らかかったな」

京太郎(和も心配してるだろうし、早く帰ってメールしてやろう)

京太郎「へへ、人を好きになるってこんなにも楽しいことだったんだな」


咲「――ねえ、京ちゃん、それどういうことなの?」


京太郎「え?」クルッ

咲「ねえ、あの人とさっき何してたの?」

京太郎「さ、咲? 何でここに?」

咲「ねえっ、答えてよ!」


選択安価です 下2

1 「和と付き合ってるんだ」和とのことを正直に話す

2 「あれは目に入ったごみを取ってただけなんだ」和とのことを誤魔化す

3 「今さらどの面下げて戻ってきたんだ」冷たく突き放す

安価→1 「和と付き合ってるんだ」和とのことを正直に話す

といったところで今日は終わります。

ちなみに2だと紆余曲折の末、咲さん病みルート。

3だと「カン(物理)」されて、草むらに連れ込まれて強制的に卒業イベント。BADエンド一発ツモでした。

それではおやすみなさい。

唐突に書きたくなったので、安価で3を取った時のIFルートを投下しときます。

これは>>1が自発的にやったことなので、特にペナルティはないですし、咲さんが病むこともないです。

とりあえず、エロ入ってるんで、エロ注意でNGお願いします。

安価→3 「今さらどの面下げて戻ってきたんだ」冷たく突き放す


京太郎(……こいつ、今さら何なんだよ。あれだけのことをしといて、勝手なこと言いやがって)

咲「ねえ、京ちゃん、答えてよ!」

京太郎「お前には関係ねえだろ」

咲「……京ちゃん?」

京太郎「あれだけのことしといて、今さらどの面下げて戻ってきやがった?」

咲「そ、それは……私も悪いと思ってるよ。だから、京ちゃんと仲直りをしに――」

京太郎「勝手なこと言ってんじゃねえよ。俺と仲直り? その前にやることがあるんじゃねえのか?」

咲「その前にやること?」キョトン

京太郎(こいつ、本当に何もわかってねえんだな)

京太郎「もういいよ。お前に期待した俺が馬鹿だった」

咲「きょ、京ちゃん、私……」

京太郎「どけよ。もう、お前と話すことなんてない」

咲「……京ちゃん?」

京太郎「あと、その呼び方もやめろ。俺はもうお前のことなんて幼なじみとは思ってないからな」

咲「そんな、ひどいよ。どうしてそんなこと言うの?」

京太郎「被害者面すんなよ。どうしてかなんて、自分の胸に手を当てて聞いてみろ」

咲「……わない」

京太郎「……咲?」

咲「……ちゃんはそんなこと言わない」

京太郎「…………?」

咲「私の知ってる京ちゃんはそんなこと言わない!」

京太郎「お前、なに言って――」

咲「あははは、わかった。ようやくわかったよ。あの女、あのピンク女が京ちゃんに余計なことを吹き込んだんだよね?」

京太郎「それ、和のこと言ってるのか?」

咲「へえ、あのピンク女。和っていうんだ。きっと、あのいやらしい体を使って、京ちゃんを誘惑したんだ」

京太郎「おい、黙れよ。和のことを何も知らないくせに勝手なこと言ってんじゃねえ」

咲「やっぱりそうだ。京ちゃん、昔から優しかったもんね。あのピンク、京ちゃんの優しさに付け込んで、汚い真似を――」

京太郎「黙れって言ってんだよ! それ以上、和のことを言うつもりなら、たとえお前でも容赦しねえぞ」

咲「ひぅっ、何で怒ってるの、京ちゃん?」

京太郎「咲、一つ言っておくが、和に何かしたら絶対にお前を許さないからな」

咲「そんなにあのピンクが大事なの? 私よりも!?」

京太郎「ああ。大事だ。俺が好きなのはお前じゃない。俺は和のことが好きなんだ」

咲「……そんなの、おかしいよ。私は、私はこんなに京ちゃんのことが好きなのに!」

京太郎「話は終わりだ。幼なじみとしての最後のお願いだ。そこをどいてくれ」

咲「幼なじみとしての最後のお願い?」

京太郎「もうお前のことは幼なじみとは思えない。今度会う時、俺とお前は敵だ」

咲「京ちゃんと私が敵?」

京太郎「じゃあな、咲。今度会うときは東京だ」

咲「ねえ、京ちゃん、待ってよ」

京太郎「…………」スタスタ

咲「嘘だって言ってよ。全部、全部冗談だって笑って言ってよ!」

京太郎「…………」スタスタ

咲「……ねえ、どうして答えてくれないの?」

咲「…………わかった。あの女が悪いんだ」

京太郎「……!?」クルッ

咲「あのピンクさえいなければ――」

京太郎「やめろ。和は関係ない!」

咲「ねえ、何であのピンクを庇うの?」

京太郎「お前、おかしいぞ。どうしたっていうんだよ?」

咲「私はおかしくなんかない! おかしいのは京ちゃんだよ!」

咲「……あの女のせいだ。京ちゃんはあの女のせいで穢されちゃったんだ」

京太郎「咲?」

咲「消毒しなきゃ――」ゴォォォォォォォォ

京太郎(なんだ、この感覚? まずい、とにかく離れないと――)

咲「カン(物理)」ゴスンッ

京太郎「――がっ、くっ」バキッ

咲「私のカン(物理)に耐えられるなんて、すごいね、京ちゃん」

京太郎「お前、一体なにを――」

咲「もいっこカン(物理)」ゴッスンッ

京太郎「がはっ、ごほっごほっ」メキメキッ

咲「クスクス、これでもう抵抗できないね」

京太郎「さ……き?」

咲「大丈夫、何も怖いことなんてないよ。私が京ちゃんを消毒してあげるからね」

京太郎(くっ、意識が――)ガクッ

ペチョペチョ

京太郎(ん、なんだ首の周りがあったかい?)

京太郎「くっ――」

京太郎(体の自由が利かない。まるで自分の体じゃないみたいだ。一体なにが――)

咲「京ちゃん、やっと起きたんだね?」

京太郎「咲? 一体、お前、なにを――」

咲「あっ、無理に体を動かそうとしないで。まだ体に力が入らないはずだよ」

京太郎(確かに力が入らない。でも、なんとなくだけど思い出してきた。確か俺は咲と話してて、その後に――)

京太郎「なあ、咲、何で俺は裸なんだ? お前は一体なにをしてるんだ?」

咲「あの女の匂いがするところを消毒してあげてるんだよ。ほら、ここからもあの女の匂いがする」ペチョペチョ

京太郎「やめろ、咲! 消毒って何考えてんだよ!?」

咲「消毒は消毒だよ。幼なじみとして、知らない女から京ちゃんを守るのは当然でしょ?」

京太郎「……狂ってる」

咲「そんなことないよ。幼なじみのスキンシップだよ。あっ、まだ口の中の消毒してなかったよね? ほら、お口開けて」

京太郎「もうやめてくれ。言い過ぎたのは謝る。だから、元の咲に戻って――ふぐっ」

咲「ごめんね、京ちゃん。鼻をつまんだりして。でも、こうでもしないと口の中を消毒させてくれないでしょ?」

京太郎「咲? はぁはぁ、ふごっ」

咲「京ちゃん、私の初めてのキス、受け取って」

京太郎「ふぐっ、んんっ、んっ」

咲「京ちゃん、京ちゃん、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅっ、ちゅちゅっ、ん、んんっ」ペチョペチョ

京太郎「さ、咲、やめ、やめてく、んっ、んんっ」

咲「京ちゃん、好きだよ。大好き、京ちゃん、んんっ、ちゅっ、ちゅっちゅちゅっ、んんっ、んっ」ペロペロ

咲「あははっ、好きな人とするキスってこんなに気持ちいいんだね」ペロリ

京太郎「咲……」グッタリ

咲「京ちゃん、疲れちゃったの? でも、こっちの方は元気みたいだね?」サワサワ

京太郎「咲、やめっ、くっ」ビクッ

咲「あはっ、ビクッてなったよ。京ちゃん、気持ち良いんだよね?」

京太郎「そんなわけ――」

咲「嘘ばっかり。京ちゃんのここは私に触られて、気持ち良いって言ってるよ?」サワサワ

京太郎(くそっ、このままじゃ――)

咲「ねえ、京ちゃん、切ないよぅ。私のことも気持ち良くしてぇ」プチプチ

京太郎「服なんか脱いで、一体なにを――ふがっ」

咲「京ちゃん、私のおもち舐めてぇ。あんまり大きくないけど、京ちゃんのためにずっと大きくなるように揉んでたんだよ?」グッ

京太郎(くっ、なんだこの匂い? なんていやらしいんだ。くそっ、俺には和がいるのに、咲のを舐めたくて仕方ない。ごめん、和)ペロッ

咲「ひぅっ、あはっ、京ちゃんが私のを舐めてる」ビクッ

京太郎「くそっ、ぺちょっぺろっ」

咲「京ちゃん、私のおもち美味しい? 私は気持ち良いよ。京ちゃん、京ちゃぁん」ギュッ

京太郎「くそっ、くそっ、くそっ」ペロペロ

京太郎(こんなの、こんなの駄目なのに、舌が止まらない)

咲(京ちゃんが私のを一心不乱に舐めてくれてる)ゾクッゾクッ

咲「京ちゃんが私の体で興奮してくれてる」クチュクチュ

咲「京ちゃん、好きぃ、京ちゃん、大好きだよぅ」クチュクチュ

京太郎(咲、咲、咲ぃ!)ペロペロ

咲「はぁはぁ、京ちゃん、私もう我慢できそうにないよ。京ちゃんもそうだよね?」サワサワ

京太郎「くっ」ビクッ

咲「私、初めてだから、上手くできないかもしれないけど、京ちゃんのこと、いっぱいいっぱい気持ち良くさせてあげるからね」ヌリュッ

京太郎「うっ」ビクッビクッ

咲「~~っ、」ズブズブ

京太郎「咲、やめ――」ビクッ

咲「~~~っ、ぜ、全部入ったよ」ビクッビクッ

咲「まだ、ちょっと痛いけど、動いてみるね」ズリュッヌプッ

京太郎「ま、待ってくれ、で、出るっ。出ちまうからっ、うっ」ビュルルルル

咲「えっ、これって……京ちゃんの――」

京太郎「ごめん、我慢できなくて」

咲(あはっ、京ちゃんの赤ちゃんの素が私の中に――もっともっと欲しいよ。もっと京ちゃんの欲しい!)ズチュッズチュッ

京太郎「咲? 何してんだよ!?」ビクッ

咲「京ちゃん、もっと私にちょうだい。京ちゃんの赤ちゃんの素、私の中にいっぱい出して!」ヌリュッヌチュッ

京太郎(なんだこれ、絡みついてくる。俺のを全部絞りとろうとしてるみたいだ)ビクッ

京太郎(くそっ、こんなの我慢できるわけが――)

京太郎「ま、また出るっ。咲、頼むから動くのをやめ――うっ」ドピュッ

咲「あははは、また出しちゃったね。お腹の中に京ちゃんが溜まってくよ」ヌリュッヌチュッ

京太郎「くそっ、こんな、こんなつもりじゃ――」

咲「京ちゃん、そんな悲しそうな顔しないで。私は今、すっごく幸せだよ」ズチュッズチュッ

咲「京ちゃんが私なんかで気持ちよくなってくれるなんて夢みたいだよ」ヌリュッヌリュッ

京太郎「くっ、俺は、俺は――」

咲「あっ、またビクビクしてきたよ。出るんだね。また私の中に出しちゃうんだね?」ゾクッゾクッ

京太郎「うっ、出る!」ビュルルルルウル

咲「出てる、出てるよ。赤ちゃんの素が私の中にいっぱい出てる!」ゾクゾクッ

京太郎「ふぅふぅ……」

咲「はぁはぁ、初めてなのにいっぱい出しちゃったね。見て、京ちゃん、私の中から京ちゃんのが溢れてきてるよ」タラー

京太郎「……これで満足だろ、咲。もう俺を解放してくれ」

咲「え? 何で?」キョトン

京太郎「……咲?」

咲「まだ京ちゃんの消毒も終わってないし、大体、このまま解放しちゃうと京ちゃん、またあの女のところに行っちゃうじゃない」

京太郎「お前……まさか」

咲「でも大丈夫だよ。京ちゃんがどんなにあの女に汚されていたとしても、私は京ちゃんを見捨てたりしないから」

咲「大好きだよ、京ちゃん」


「ずっとずっと一緒だからね」チュッ

布団に入ってから、無性に書きたくなって書いた。かなり後悔してるけど、咲さん可愛いしたかったので仕方ない。

それでは今度こそおやすみなさい

昨日は深夜テンションでやっちまいました。反省してます。

次のスレ立てますんで、少しお待ちを

次スレです 【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」和「9スレ目ですね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375594158/)

良ければ、こっちを埋めてもらえれば助かります

>>1000ならのどっちのおもちにはさまれる

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