ダンガンロンパ安価スレ
前スレ
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1727349256/)
ゾロ目は全てクリティカル扱い
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1728563689
現在の好感度とフラグや能力
霧切:5(フラグ入手済み、特別繋がり有り)
舞園:8(→9)(フラグ入手済み、助手スキル持ち、ヒロインスキル持ち)
セレス:5(→8)(フラグ入手済み)
苗木:2
朝日奈:2
不二咲:2
腐川:2
石丸:2
大神:2
大和田:1
山田:1
葉隠:1
十神:1
桑田:1【1章にて死亡】
江ノ島:4(→8)(フラグ入手済み)
???:(→8)(フラグ入手済み、特別繋がり有り)
七海:2(フラグ入手済み、編が進めばオートで7まで上昇)
現在の俺
超高校級の???(記憶喪失)
頭脳:十神並み
身体能力:大和田並み
判断力:優れている
前スレ1000失敗
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(非日常編から)
霧切選んだ時のコンマ判定どれくらい?
>>4
50%で次のコンマへ、次のコンマ20以下で失敗だが補正有り
うまくいった場合俺の活躍度はどうなる?
>>6
変動無し
基本的にはミスる度に100点から減点方式です
986から
学級裁判場
大神「我は昨夜、朝日奈と共に紅茶を飲んでいた…」
朝日奈「あんな映像見た後だったから、怖くてさ…。さくらちゃんに無理言って一緒に居て貰ったんだ…」
大神「我が紅茶を淹れる時に見たが、その時は未だ厨房の包丁は全て揃っていた…」
朝日奈「でも、その時に一人だけ厨房に来た人が居るんだけど…もしかしたらその時に…」
十神「何故それを先に言わん?」
朝日奈「だって、その…確実に持ち出してたかどうかまで確認して無いし…」
朝日奈「もし違ったら気まずいじゃん…」
十神「今は自分達の命を懸けたゲームをしてるんだぞ。私的な感情は後回しにしろ」
朝日奈「う…」
苗木「朝日奈さん、それって誰なの?…」
朝日奈「江ノ島盾子ちゃん…。彼女が厨房に一瞬だけ現れたんだ。もしかしたらその時じゃ無いかなって…」
江ノ島「はぁ!?あ、あたし!?」
大神「江ノ島盾子が昨晩厨房に現れたのは我も見ておるぞ…」
江ノ島「ッ…」
葉隠「じゃ、じゃあまさか江ノ島っちが桑田っちを殺した犯人なのか?…」
江ノ島「ふざけんなよ!あたしじゃ無いっての!」
セレス「では何故昨晩厨房に行かれたのです?」
江ノ島「別に?喉乾いただけだけど?それとも何?あたしが一人で厨房で飲み物飲んだら怪しいの?」
江ノ島「あたしがナイフを持ち出した証拠なんて無いのにさ。ちょっと、やめてくんない?」
俺(江ノ島さんが厨房から果物ナイフを持ち出したと言う証拠…)
俺(駄目だ。俺の持っている証拠では証明出来ない…。誰か他の人は証拠を持ってないのか?…)チラッ
1霧切を見る
2一旦、他の視点から追ってみよう
安価下
学級裁判場
俺(そうだ。霧切さんって、確か捜査の時かなり調べてたよな?…)チラッ
霧切「…。」
俺「…。」
俺(…何故かわからないけど、俺は彼女の事を信頼してる?)
俺(でも彼女なら、俺が掴めなかった何かを掴んでいる気がする)
江ノ島「ほら、証拠が無きゃ、あたしが犯人だって証明できないでしょ?」
霧切「…。」
霧切好感度5
コンマ下二桁
51以上霧切「俺君、ここまで言えば分かるわね?」(下の判定へ)
21~50霧切、新たな証拠提示(裁判評価-10点)
20以下霧切「…。」(1ミス目、裁判評価-20点)
安価下
俺
コンマ下二桁
21以上俺「そうか、分かったぞ!!」(霧切好感度6に上昇)
20以下俺(いや、さっぱり分からない…)(1ミス目、裁判評価-20点)
安価下2(+10)
コンマ64
コンマ35(45)
学級裁判場
霧切「今大事なのは、誰が厨房からナイフを持ち出したかじゃ無く…犯行発生時に江ノ島さんと桑田君が接触していたかどうかよ」
江ノ島「はぁ?だから知らないって。あたし桑田となんか会ってないし。てか何であたしが桑田を殺さなきゃなんねーんだよ!?」
霧切「動悸は江ノ島さん自身じゃ無いと分からないけど、江ノ島さんが桑田君と接触していたと言う事は証明できるわ」
江ノ島「えっ?…な、何よそれ?…」
霧切「俺君、さっき彼女と接触した時に気付かなかった?」
俺「え?…」
霧切「彼女が超高校級のギャルでありながら、自身がギャルである事を忘れるくらい焦っている事に…」
江ノ島「ッ…」
朝日奈「ギャルでありながら、自分がギャルである事を忘れる?どう言う事?…」
霧切「そのままの意味よ。そしてそれは今現在もそう」
霧切「俺君、ここまで言えばわかるわね?」
俺(江ノ島さんがギャルでありながら、ギャルである事を…)
俺(そうか!分かったぞ!)ハッ!!
俺「江ノ島さん、皆んなに見えるくらい手を前に差し出してくれないかな?…」
江ノ島「別に良いけど…これが何よ?」
舞園「あっ…」
セレス「フッ、なるほど…」
江ノ島「はぁ?」
俺「江ノ島さん、左手の薬指の付け爪何処に落としたの?」
江ノ島「…!」
江ノ島薬指「」
江ノ島「ど、何処って…」
霧切「江ノ島さん、これが桑田君の遺体の側に落ちていたわ」スッ
赤い付け爪「」
江ノ島「ぁ…」
霧切「この爪は貴方の物よね?」
江ノ島「…。」
同じなのでカット
学級裁判場
霧切「もう一度、3人の事件発生当時の状況を聞かせて貰えるかしら?」
苗木「僕は…購買にあるモノモノマシーンを回す為に校舎側へ行ったら、その途中で通る玄関ホールで桑田君が血塗れになって倒れていたのを偶然目撃したんだ」
苗木「驚いて声を上げて…その後、悲鳴を聞きつけて直ぐ十神君が現れて、霧切さんと俺君の順にかけつけてくれたんだ…」
十神「オレは江ノ島が玄関ホールから逃げるように走って行ったのを見た後、近くの教室の中に居た」
十神「苗木の悲鳴が聞こえたから戻ってみれば桑田が殺されていたんだ」
腐川「あ、あたしは舞園と桑田が食堂の入り口で言い争っていたのを見た後体育館の方へと向かったのよ…」
腐川「途中で桑田を刺した江ノ島と、教室に居た白夜様の事は見かけたけどスルーして体育館へと行ったわ…」
俺(この中で、誰かが嘘を付いて桑田君を殺してる…)
俺(信じられるとしたら、誰だ?…)
1苗木
2十神
3腐川
安価下
学級裁判場
俺(この3人の中で信じられるとしたら…腐川さんか?)
俺(腐川さんの証言だと、怖いので人と居たかったが舞園さんと桑田君が食堂前で口論になっていて気まずいのでスルーして学園側へ行った)
俺(だが、学園側には超高校級のギャルって言う腐川さんとは正反対の属性を持つ江ノ島さんと…)
俺(むしろ誰かと居たく無い十神しか居なかった。その為、スルーして俺と霧切さんの居る体育館へと来たが…)
俺(腐川さんの現れたタイミング的には弱った桑田君にトドメを刺してからこっちに来る事も可能だ)
俺(…しかし、桑田君の血を見て失神していた腐川さんにそんな事が可能なのか?)
俺(いや、アレが演技だったと言う可能性も捨てきれないが…)
俺(それに、下手に庇った所でどの道俺と一緒に居た霧切さんには直ぐにバレる嘘だろう)
俺(どうする…)
1ちゃんと犯人を絞れる真実を探す
2腐川さんを信じて庇う為の偽証を提示する
安価下
学級裁判場
俺(…いや、ちゃんと正攻法で犯人を更に絞れる証拠を探さないと)
俺(必ず何かを見落としていた筈…)
俺「…。」
腐川好感度2
コンマ下二桁
81以上俺「そうだ。思い出したぞ!」
41~80霧切「俺君、よく思い出してみて」(次回難易度半分に低下)
40以下俺(ダメだ。分からない…)(1ミス目、裁判評価-20点)
安価下
コンマ01
おみくじ
コンマ下二桁
91以上大吉(ゾロ目)
71~90中吉
70以下大凶(俺死亡)
安価下
コンマ91(ゾロ目扱いに)
1俺頭脳が1段階up(原作苗木レベルに)
2裁判後に腐川好感度ボナ(3割でフラグ取得、6割で好感度が2上昇)
安価下
俺の頭脳が1段階up
学級裁判場
腐川「ほ、ほら言ったじゃないの!あたしが人殺しなんかする訳ないじゃない…あいつじゃあるまいし…」
不二咲「あいつって?…」
腐川「なっ、何でもないわよ…」
不二咲「あ…ごめんなさい…」
山田「2人までは絞られましたが…」
苗木「…。」
十神「…。」
石丸「いったいどっちが犯人なんだ!?正直にいいたまえ!」
大和田「だから言う訳ねえだろ…」
腐川「こ、ここまであたし達を導いた白夜様がそんな人を殺すなんてする訳無いわ!きっと苗木が犯人に違いないわ!」
苗木「ぼ、僕は…」
朝日奈「苗木…」
舞園「苗木君…何か、反論出来る材料は無いんですか?…」
苗木「……うん。本当に、僕は見た通りの事を証言したけど…それを肯定できるような材料も、証人も居ないし…」
大神「苗木よ、それは十神も同じだ…」
十神「…フン、まさかお前等にオレを信じるか信じないかで命運を握られるとは思いもしなかったぞ」
葉隠「もうこれ以上はどっちかを絞れる材料は無いんだよな?…」
セレス「フフ。いっその事、2人でパッションバトルでもして貰いますか?どちらかを信じるのかは各自で判断なさって」
セレス「結果は投票を見て決めると言うのはどうです?」
霧切「その必要は無いわ」
セレス「うん?」
霧切「苗木君か十神君、どちらかが桑田君を手にかけたのかは現場をよく調べれば直ぐに分かる事よ」
十神「そうか?これ以上の証拠はもう出て来ないと思うがな」
俺「証拠…」
1首周辺の状況(強く絞められてくっきり跡が残っている。その周辺には傷は無かった)
2腹部の傷(傷の大きさ的に果物ナイフを使ったと思われる)
3桑田の両手(両手に付着した血を服で擦ったように綺麗だった)
4凶器のナイフ(果物ナイフ。江ノ島さんが厨房から持ち出した)
安価下
学級裁判場
俺「…いいや、それは違うぞ十神」コトダマ>【桑田の両手】ダアンッ
十神「…何?」パリンッ
俺「霧切さんの言う通り、現場に証拠はあったんだ」
朝日奈「モノクマファイルに書かれてる腹部の傷と首を絞めた跡以外にも未だ何かあったの?」
俺「ああ…。桑田君のどちらかの手には、本来ある物が付着して無いとおかしいんだよ」
大神「ある物?…」
俺「桑田君の出血した腹部を抑えた時に付着した血だよ」
俺「普通の人は刺されて大量に出血したら失血死しないように患部を抑える筈なんだ。でも、桑田君の両手にはその血が全然付着して無かった…」
俺「いや、正確には付着はしてたんだけど…何かで吹いたような形跡が残ったまま死んでたんだ」
葉隠「うん?それが証拠?…」
石丸「どう言う事だ?桑田君は何故血を吹いたんだ!?」
舞園「もしかしてそれって、自分で吹いた訳じゃ無くて…」
俺「ああ…。桑田君は真犯人に首を絞められた時に咄嗟に抵抗したんだ…」
苗木「あ…」
霧切「俺君、どうやら見えてきたみたいね。この事件の全容が」
俺「うん…。これで証明するよ」
学級裁判場
俺「事件の起きる数十分前、桑田君は食堂の前で舞園さんを部屋に来ないかって誘ったけど断られた」
俺「桑田君はそのまま玄関ホールの方まで歩き、そこで江ノ島さんと会ったんだ」
俺「そこで舞園さんが無理ならこの際、江ノ島さんでもいいやと無理矢理江ノ島さんを襲おうとしたけど…」
俺「果物ナイフを所持していた江ノ島さんに返り討ちに遭い、お腹を刺された」
俺「でも、殺す気は無かった江ノ島さんは怖くなって刺した後に現場を逃走」
俺「その後、刺されて力が入らず声も出せなかった桑田君を見た真犯人は今なら殺して江ノ島さんに罪を擦りつけられると思い桑田君の首を絞めて殺しにかかったんだ」
俺「しかし、死を悟った桑田君は最後の抵抗を試みて犯人に抵抗したんだ」
腐川「て、抵抗したのに結局桑田は殺されたって事?…」
霧切「…いえ、そうじゃ無い。桑田君は私達に、犯人の決定的な証拠を
残したのよ」
不二咲「その証拠って?…」
俺「桑田君は首を絞められていたんだ。だから、手の届く範囲は精々限られてる…」
俺「でも一つだけ、確実に伝えられる方法がある」
俺「苗木君と十神、2人とも上着を脱いでくれないか?」
朝日奈「ええっ!?こ、こんな時にそれどう言う意味?//」
俺「桑田君は真犯人の腕を掴んだついでに、中のシャツに血を付着させたんだ」
全員「「「「!!」」」」
俺「外の上着なら拭けば誤魔化せるけど、内側のシャツに着いた血は染みになって跡に残る…」
俺「野球部で普段からよくシャツを汚していた桑田君だったからこそ、そんな状況でも思い付いた最後の策だった筈…」
舞園「苗木君…」
苗木「じゃ、じゃあ脱ぐよ…」スッ
上着「」スッ
苗木「…。」
苗木両腕「」
山田「むむっ、苗木殿のシャツは濃いめの色で見分けが付きにくいですな…」
舞園「でも、血が付着したら分かる筈です。苗木君の袖にはそんな跡すらありませんよ?…」
石丸「と言う事は……つまり…」
苗木「十神君…。君が、桑田君を……」
十神「……フッ」スッ
俺「あ…」
十神左腕袖「赤い染み「」」
十神「まさか、お前等がここまで辿り着くとはな…」
学級裁判場
スロット「十神十神十神」
「GUILTY」パパ-ン!!!
コイン「」ジャラジャラ...
モノクマ「ヒャッホー大正解!今回桑田怜恩君を殺害したのは十神白夜君でした!」
俺「…。」
朝日奈「十神…」
苗木「十神君…」
腐川「そ、そんな…白夜様が…嘘よ!こんなの!?いやぁぁっ!?」
大和田「て、テメェッ!!どうしてこんな事しやがった!?」
十神「あのまま放っておいたとしても、桑田は遅かれ早かれ失血で死んでいたからな」
江ノ島「うっ…」
十神「だからオレは、桑田の死を有効活用させて貰っただけだ」
大神「人の命を…有効活用だと?…」
十神「そうだ。しかし、このオレともあろう者が少し早くに行動し過ぎたか」
十神「こんな面白いゲームがあったのなら、もう少し楽しめば良かったな」
大和田「げ、ゲームだと!?」
十神「そうだ…。言っておくがオレはお前等に負けた訳じゃ無い」
十神「オレは黒幕に嵌められたんだ」
俺「黒幕に、嵌められた?…」
霧切「…。」
十神「ああ…黒幕はオレがこの中でも最も有能な男だからこそ、先ずはオレを先ず消そうとしたらしい」
モノクマ「はいはい、御託はいいよ。秩序を乱した自称主人公の脇役君はさっさと消えてね」
モノクマ「超高校級の御曹司である十神白夜君にはとっておきのオシオキを用意しました~」ボタン「」ポチッ
十神白夜「GAMEOVER」
十神「オレの推理が正しければ、黒幕は────」
十神足元「穴「」」パカッ!!
俺「あ…」
十神「」ヒュ-ン
【人間★失格】
ゴミ溜め「十神「」」ドサッ
ゴミだらけの十神「ッ…」ヨロヨロ...
浮浪者に石を投げつけるモノクマ達「「「「」」」」」ブンブンブンブン
ゴミだらけの十神「ッ…」ドガッ...ガッ...タッタッタッ
逃げた先で猛吹雪の中を一人歩く十神「ッ…」ヨロヨロ
十神「…。」ドサッ
十神「ぁ…あ…ブルブル...
十神「がはっ…」ブシャッ
十神「」ドクドク...
処刑場
モノクマ「人は~一人では生きて行けない~。うぷぷぷ良い言葉だね」
苗木「あ…ぁ…」ゴクリッ...
腐川「あぁぁぁ~白夜様ぁ~!!あぁ…血が…」ドサッ
山田「およよよよ…」
舞園(わ、私も……もしあの時俺君が居なかったら、きっと今頃こんな風に…)ブルッ...
不二咲「も、もう…うっ…嫌だよ…ぅっ…」ポロポロ...
モノクマ「これが嫌なら、きっぱりと外の世界との関係を断ち切ってここでの一生を受け入れるんだね」
モノクマ「ま、オマエラにそれが出来たらの話だけどね」
俺「くっ…」グッ
モノクマ「おやおやぁ?その顔はなんだい俺君?」
俺「お前が……お前が居なければ…」
モノクマ「何言ってんの?十神君の犯罪を解いて十神君を殺したのは俺君じゃん」
俺「ぐっ!」グッ
俺手「霧切手「」」スッ
俺「あ…霧切さん?…」
霧切「今はやめておきなさい。ここで俺君が亡くなった2人の事を思うならね…」
俺「クソッ…」スッ
モノクマ「今回の学級裁判。見事だったよ俺君、もし次回もあったらこの調子で宜しくね。うぷぷぷぷ」
俺(…こんな事で褒められても、何も嬉しく無い)
学級裁判点数(100/100点)
特典:好感度5以下の仲間全員好感度+1、エピローグ選択可能
俺部屋
俺(学級裁判は何とか乗り切ったが…でも、遂にコロシアイは発生してしまった…)
俺(桑田君が死に、十神が処刑された…)
俺(霧切さんに言ったように絆を深めれば、コロシアイは発生しないとずっと信じてたけど…コロシアイは、俺には止められないのか?…)
俺「…。」
ピンポ-ン
俺「ん…?誰だ?…」
エピローグボーナスイベント(ここでの会話が今後の物語に響く可能性も有ります)
1舞園
2霧切
3江ノ島
4苗木
多数決下3まで
俺部屋前
俺「江ノ島さん?」
江ノ島「俺…」
俺「どうしたの?こんな時間に?」
俺(学級裁判が終わって部屋で休んでいると数時間後、江ノ島さんが俺の部屋にやって来た)
江ノ島「あのさ、一応謝っておかなきゃと思って…」
俺「えっ?謝るって?…」
江ノ島「いや、あたしあの時俺に助けて貰ったのに本当は桑田の事刺してたから…」
俺「ああ…」
江ノ島「何か申し訳無いなって、ちょっと反省して…」
俺「別に気にして無いよ。桑田君を刺した事だって、正当防衛だったんでしょ?」
俺「そもそも俺達は誰も悪く無い。悪いのは全部黒幕だからさ」
俺「だから江ノ島さんが気に病む事なんか無いよ」
江ノ島「ありがと……俺って優しいんだね」
俺「あ、いや…//」
江ノ島「あたし、この学園の他の人とはなんかあんまり馴染んで無かったんだよね。でも俺は別」
江ノ島「朝はキモいとか言ったけど、これからも友達として仲良くしてくれる?」
俺「あ、ああ。そりゃあ勿論」
江ノ島「ありがと。それじゃあこれからも宜しくね」ニカッ
俺「うん。こちらこそ…今日はお疲れ様」
扉「」バタンッ
江ノ島(ふぅ…何とか俺君の信頼は取り戻せたかな。これでいいんだよね?)ニヤッ
モニター室
監視カメラ「」
???「そうそう。それでいいんだよ」
???「こいつ、完全に消した筈なのに若干記憶残ってたりして面倒だからさ」
???(でも何で他の奴は完全に消えてるのに、こいつだけ…?)
???(これもあいつ能力の片鱗なのかな?……まぁ、いいか。予定と違って生き残っちゃったけど残姉ちゃんには妨害役として暫く頑張って貰おう)
江ノ島の好感度が6に上昇した
1章END
1章END
巻き戻し権利@3
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く
安価下
黒幕会話分の追記した分が消えてたので再投稿
モニター室
監視カメラ「」
???「そうそう。それでいいんだよ」
???「こいつ、完全に消した筈なのに若干記憶残ってたりして面倒だからさ」
???(でも何で他の奴は完全に消えてるのに、こいつだけ…?)
???(これもあいつ能力の片鱗なのかな?……まぁ、いいか。予定と違って生き残っちゃったけど残姉ちゃんには妨害役として暫く頑張って貰おう)
???(まぁ残姉だから、もう霧切辺りには怪しまれてるだろうけど…)
???「あっ、そうだ。ちょうどいいじゃん」
???「俺ってば記憶消しても何でか直ぐまた霧切と接触しようとするし、2人を引き裂く役でもやらせちゃおうっと」ニヤッ
江ノ島の好感度が6に上昇した
1章END
一旦取り直し
1章END
巻き戻し権利@3
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く
安価下
あと言っていた通り2章からの巻き戻しは即巻き戻しのみにして進むスピードを上げます
現在の巻き戻し権利は
1コンマ振り直し権利にする
2フラグ持ってないキャラとのイベントにする
3使用する
安価下
巻き戻し権利無くすので一旦質問タイム挟みます。その後決めます
何か質問あれば
>>46
コンマ判定、成功すると腐川の好感度上がるが失敗すると2ミス分のミス
苗木→好感度2上がるだけ
舞園→好感度1上がり、最短で2章で舞園単独ルートに入れるようになる
霧切→希望ルートへ(仲間の被害を出来るだけ減らして、少しでも早く黒幕を暴く、江ノ島にも警戒するよう言われる)
江ノ島→絶望ルートへ、好感度+1(俺の好感度高いキャラから死にやすく俺に絶望を与えてくる。霧切と離され霧切が生きてた場合でも4章まで絡みもほぼ封印される)
残姉って惚れても味方じゃないの?
>>50
むしろ惚れたからこそ絶望した世界で俺と妹と3人さえ生きてたら良いと思ってますし、何なら妹最優先で妹の命令なら俺も殺そうとします
仮に好感度10行ったとしても4章まではその考えも変わりません
一旦アンケート
巻き戻しまくってクリティカル出しまくりダンガンロンパだから全部クリティカルで進んで俺超絶無敵のハーレムしまくりで進んだら絶望要素薄くなって作風に合わないと思ったのですが
1巻き戻し消して良い
2チートモードのままで良い
3巻き戻し後+10要素だけ消す
多数決下3まで
巻き戻し権利入手はそのままですが、巻き戻し後の+10要素を消します(10緩和にします)
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く(2章へ)
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
32から再開
俺部屋
俺(学級裁判は何とか乗り切ったが…でも、遂にコロシアイは発生してしまった…)
俺(桑田君が死に、十神が処刑された…)
俺(霧切さんに言ったように絆を深めれば、コロシアイは発生しないとずっと信じてたけど…コロシアイは、俺には止められないのか?…)
俺「…。」
ピンポ-ン
俺「ん…?誰だ?…」
エピローグボーナスイベント(ここでの会話が今後の物語に響く可能性も有ります)
1舞園
2霧切
3江ノ島
4苗木
多数決下3まで
俺部屋前
扉「」ガチャッ
俺「え?…」
霧切「…。」
俺「霧切さん?…」
俺部屋
俺「どうしたのこんな時間に?…」
霧切「…俺君の様子を、少し見に来たのよ」
俺「俺の?…心配しなくても俺は大丈夫だよ…。霧切さんこそ、さっきはお疲れ様」
霧切「事件の全容を明かしたのは貴方でしょう?」
俺「いや…霧切さんが居ないと、俺だけじゃあそこまで辿り着けなかった…」
霧切「…。」
霧切「俺君、学級裁判は終わったけど何か変な感じがしなかった?」
俺「変?…でも犯人は十神で…」
霧切「いえ、そうじゃない…。今回の学級裁判は事件は解いても色々と腑に落ちない事が多かった」
霧切「例えば、十神君が最後に言っていた自分は黒幕に嵌められたと言う言葉…」
霧切「変だとは思わない?」
俺「ああ…でも確かに、学級裁判のルールを殺人が起きてから発表したり、アナウンスの規則性を今回はカミングアウトされたり…」
俺「今回の十神は色々と黒幕の後出しルールに謀殺された感はあったかな…」
霧切「…。」
俺「本人も言ってたけど、きっと学級裁判のルールを知っていれば行動に出てなかっただろうし…運が悪かった済まされる事じゃ無い…」
霧切「………ふぅ、そうね」
俺(ん?…今の間は何か霧切さんの求めてる答えとは違ったか?…)
俺部屋
霧切「ありがとう。モヤモヤしていた事を俺君が口に出してくれてスッキリした。今日は部屋に戻ってゆっくり休むとするわ」スタスタ
俺「あ…霧切さん…。その…」
霧切「何?もしかして、1人で寝るのが怖いの?」クスエッ
俺「えっ!?ち、違うって!?」
霧切「そう、なら大丈夫そうね」俺横「」スタスタ
俺「あっ」
霧切「…江ノ島さんには気を付けて」俺耳元「」ボソッ
俺(えっ?…)チラッ
霧切「それじゃあおやすみ俺君」スッ
俺「あ、ああ…。お、おやすみ…」
俺(今、江ノ島さんに気を付けろって…いったいどう言う事だ?…)
俺(そりゃあ確かに、江ノ島さんは桑田君を刺したけどアレは正当防衛で…だから刺した場所も咄嗟の事だったから腹だったし…)
俺(江ノ島さん自身も慌ててたから付け爪を落とした事にすら気づいて無かったくらいなのに…)
俺(そりゃあ確かに刺したのはちょっとやり過ぎだとは思ったけど…)
俺「…。」
俺(…いや、違うな)
俺(霧切さんが、それだけで監視カメラに聞こえないよう俺に警告をする筈が無い)
俺(理由が分かるまでは、とりあえず彼女の言う通り一応江ノ島さんを警戒はしておこう…)
1章END
1章END
巻き戻し権利@2
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く
安価下
第2章へ
俺部屋
俺(学級裁判の後、なかなか寝付けなかった俺は購買部のガチャから入手した携帯ゲームをしていた)
俺「村クエ簡単なのに集会所のクエストのモンスター体力高いし攻撃力も高いしソロでするのキツイな…」ピコピコ
俺(かと言って、この学園にこのゲーム持ってる奴なんか他に居なさそうだし…)
『私はちょっと前まで一緒にゲームしてくれる友達いたんだ』
『でも、君が入学してくる少し前に消えちゃって…。だからまたソロの状態だったから新しいゲーマー友達が出来て良かったよ』
俺「…。」ピコピコ
俺「…まただ」
俺(このゲームをしてると、俺の記憶には無い声が偶に聞こえてくる)
俺(でも、この学園に居る仲間とは違う声…)
俺(俺はいったい、誰と話してたんだろう…?)
七海との好感度が4に上昇した
購買部
俺(朝食会で皆んなを待つ間、俺はモノモノマシーンを引きに来ていた)
俺(今日の朝起きると部屋にモノクマが来て…)
モノクマ『学級裁判を頑張った俺君には特別に僕からのプレゼント』
モノクマメダル「」
俺『プレゼントって、これモノモノマシーンを回す為の?…』
モノクマ『そう、何かを貰うより運に委ねた方が面白いじゃん?未来は未定。なんつって、にょほほほ』
俺『…。』
俺(どうやら、これからは学級裁判を頑張ればこれが貰えるらしい…)
俺(でも学級裁判自体は2度と起きて欲しく無いが…)
俺「まぁもう期待はしてないが、一応回しとくか…」スッ
モノモノマシーン「」ガチャガチャ
カプセル「」ゴトンッ
コンマ下二桁
91以上謎の指輪が出て来た
81~90猫のヘアピンが出て来た
71~80お肉引換券が出て来た(苗木好感度3上昇)
31~70巻き戻し権利1枚
30以下ガラクタだった…
安価下
コンマ76
購買部
俺「お肉引換券?なんだこりゃ?」
モノクマ「おっと、それを当ててしまうとは何と言う幸運」
俺「モノクマ?い、いつの間に…」クルッ
モノクマ「今日の俺君の朝ご飯は豪華な物になるよぉ~!」
俺「どう言う事だ?…」
1時間後
食堂
俺「…。」
俺(ほ、本当に肉が出て来た…)
肉「」
モノクマ「お肉引換券を当てた俺君には国産牛を使った高級部位ミスジを用意したよ」
朝日奈「えー俺だけずるいよー」
モノクマ「ガチャから当てたのは俺君だからね。皆んなも食べたければモノモノマシーンを回しなさい」
モノクマ「さぁ俺君は冷めない内に食べちゃってよ」
俺「食べろって言われても…」
周りの視線「「「…。」」」ジッ...
俺(いや、この状態は一人じゃ食べずらいだろ…)
俺「じゃ、じゃあ食べたい人居たらジャンケンで勝った人と半分ずつしようかな…」
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──
─
苗木「お、美味しい…こんな肉食べたのなんて初めてだよ!//」モグモグ
俺「そうか。なら良かった」モグモグ
俺(結局、ジャンケンを勝ち残ったのは苗木君だった。流石の超高校級の幸運である)
苗木「俺君!」
俺「えっ?…」ビクッ
苗木「俺君、この恩は忘れないよ。もし困った事があったら僕に何でも言ってよ!//」
俺「あ、ああ…その時が来たら…」
苗木「この肉を食べれただけで、この学園に来た価値はあったかもしれない//」
俺「…。」
俺(苗木君って、俺と同じで普通なタイプかと思ってたけど…前向き過ぎないか?やっぱり苗木君も変わってるのかもしれない…)
苗木の好感度が6に上昇した
2階階段前
俺(朝食会が終わった後、俺達は体育館前にあるシャッターの前に集合させられた)
俺(道中、玄関ホールも見たが桑田君の遺体は学級裁判が終わったら綺麗さっぱり片付けられていた…)
モノクマ『希望ヶ峰学園は学級裁判を乗り越える度に新しい世界が広がるようになっております』
モノクマ『適度に刺激を与えないと、オマエラみたいなシラケ世代は直ぐにブーだれる』
モノクマ『てな訳で探索はどうぞご自由に』
モニター「」プツッ
俺「あ…シャッターが」
シャッター「」ウイ-ン
葉隠「新しい世界って何だべ?…」
苗木「2階へ行けるみたいだね…」
霧切「データも更新されているわ」電子生徒手帳「」
舞園「ここが新しい世界なんでしょうか…?」
俺「…とりあえず、折角解放されたんだし上がってみよう」スタスタ
undefined
2階
図書室
俺(2階にも色んな部屋があり、俺達はそれぞれ探索を開始した)
俺(…しかし、ここにも出口らしい物は何も見当たらなかった)
舞園「もしかして私達、ずっとここに閉じ込められたまま生きて行くしか無いんですかね…」
朝日奈「そんな事無いって舞園ちゃん。皆んなで協力すればきっと出られるよね俺?」
俺「えっ?…あ、ああ…。うん。そうだよな…」
朝日奈「もう、俺まで何弱気になってんのよ~?」
俺(朝日奈さんの明るさはこう言う時、助かるが…)
セレス「俺君は理解しているのですよ」スタスタ
朝日奈「セレスちゃん?」
セレス「わたくし達がここへ閉じ込められて、今日でもう6日目です」
セレス「外部から助けも来なければ、わたくし達に逃げる場所すら与えません」
セレス「つまり黒幕は、当初わたくし達が考えていたよりずっと大きな力を持ち合わせていたようです」
図書室
江ノ島「ならあたし等、外に出られないって事?…」スタスタ
セレス「ええ。外へ出たかったら、ここでのルールに従うしかありませんわ」
セレス「フッ、最も…他の人達全員を騙して勝つ程の知恵と技術が必要になって来ますが」
不二咲「そ、それって殺し合うって事?…そんなの、したくないよ…」
苗木「大丈夫だよ不二咲さん。きっともう2度と、殺人なんか起きない筈さ」
不二咲「苗木君…」
腐川「そ、それはどうかしらね…。現に殺人は一回起きたんだし、これ
からはもっと起きやすくなってくる筈よ…」
苗木「あ…」
腐川「江ノ島だって、十神君が犠牲にならなかったらアンタが人殺しになってたのよ?…」
江ノ島「はぁ!?ふざけんなよ!アタシは桑田に殺されそうになった側よ!?」
腐川「そ、その言い分だって結局誰も見てないんだから好きに言えるわね…」
江ノ島「くっ…!何アンタ、本当に殺されたいの?…」ピキッ
腐川「ほら言った!言ったわ今!アタシの事殺すって!」
俺「…。」
1こうやって今仲違いする事こそまた新たな犯罪に繋がる。もっと皆んな仲良くしないと!(江ノ島を庇う)
2(腐川さんの指摘の仕方はアレだが…そういや霧切さんも江ノ島さんには注意してって言ってたな…。だとしたら次は腐川さんが…)(腐川を宥める)
3悪いのは全部黒幕だよ…。あいつが居なければ、誰も死ななかったしこんな事になって無いよ!(黒幕に罪を擦りつける)
安価下
図書室
俺「こうやって今仲違いする事こそまた新たな犯罪に繋がる。もっと皆んな仲良くしないと!」バッ
江ノ島「俺…」
腐川「で、出来る訳ないでしょ!?こんな危なっかしい女と…!」
俺「でももう果物ナイフは厨房に戻したし、桑田君みたいな時の事は…」
周りの人達「「「…。」」」
俺(あ、あれ?…皆んな……まさか本当に江ノ島さんの事を怖がって?…)
江ノ島「はぁ、もういいわよ。行こう俺」ガシッ
俺「あ…江ノ島さん?…」
江ノ島「あたしの事信じてくれる人が一人でも居るなら、あたしはそれでいいからさ」グイッ
俺「あっ、ちょ、ちょっと…」スタスタ
扉「」ガラッ
俺「江ノ島さん、流石に今のは…」スタスタ
江ノ島「…俺ってさ、優しいよね」スタスタ
俺「え?…」
江ノ島「あたしはさ、俺が信じてくれてれば十分だよ」ニコッ
俺「江ノ島さん…」
江ノ島「そ、そう。アンタさえ居れば…///」ギュッ
江ノ島手「俺手「」」ギュッ
俺「あ…///」
霧切好感度6
コンマ下二桁
41以上霧切が現れた
40以下霧切現れない(江ノ島好感度7に上昇、原作事件発生)
安価下
コンマ50
廊下
霧切「待って」
俺「あ…」
江ノ島「あ?霧切?」
俺(霧切さん?)
霧切「俺君を何処へ連れて行くつもり?」
江ノ島「何処って、別にアンタには関係無いでしょ?」
霧切「…いいえ、関係はあるわ」
江ノ島「は?」
霧切「私、今日は俺君と一緒に過ごす約束をしてたんだけど」
江ノ島「何それ?絶対嘘でしょ」
霧切「いいえ、していたわ。ねえ俺君」スタスタ
俺「あ…」
俺右腕「霧切腕「」」ガシッ
江ノ島「ちょ、ちょっと!?やめろよ!俺は今日あたしと過ごすんだから!」
俺(これはマズイ展開だな…)
1霧切さん。別に約束はしてないよね?
2ごめん江ノ島さん。俺霧切さんと約束があるから…
3ど…どっちとも過ごさないかな……
安価下
廊下
俺(こ、ここは…どちらにも波風を立てないように…)ゴクリ...
俺「ど…どっちとも過ごさないかな……」
霧切「…。」
江ノ島「は?…」
俺「いや、俺今日は舞園さんと約束しててさ…」
俺「だから、どっちとも過ごせないって言うか…」
俺(…ごめん舞園さん。勝手に名前使わせて貰った)
俺(でもここは、こうするしか無くて…)
舞園好感度8
コンマ下二桁
81以上舞園は居なかった
80以下本当に舞園も追って来ていた…(江ノ島霧切好感度-2)
安価下
コンマ96
廊下
俺「だ、だからその…そう言う事で!」タッタッタッ
江ノ島「あ…俺…」
霧切「…。」スタスタ
1階
俺(あっぶねえ…あんな事になるとは…。何かどっかで択ミスったなぁ…)タッタッタッ
俺「ふぅ…もう今更2階には戻れないし…仕方ない。1階の新たに解放された脱衣所でも見て行くか」スタスタ
脱衣所
俺「ここが脱衣所か」
俺「テープで禁止されてたけど、使えるようになったんだ」
俺「そしてサウナと大浴場…」
俺(舞園さんと過ごすって嘘ついて逃げてきちゃったし、またあの2人に出会って下手にボロ出る前に部屋に戻った方がいいよな…?)
1いや、まさか来ないだろ。ついでに大浴場入ってみよう
2いや、まさか来ないだろ。ついでにサウナ入って行こう
3うん。これ以上厄介な事になる前にちゃんと部屋へ戻ろう
安価下
戻った以降は2章原作通りになり制限までコンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(場所指定前に質問あれば答えます)
>>89のそれぞれ
>>74の判定の詳細
>>94
1江ノ島コンマ+霧切イベント2腐川コンマ+霧切イベント3舞園セレス朝日奈大神不二咲にプールに誘われる(誘い断れば霧切とイベント)
1江ノ島の好感度が上がり霧切好感度が下がる、2霧切好感度が上がり江ノ島好感度が下がる、3やった通り
>>95
大浴場→不二咲可能性
サウナ→大和田可能性
>>96
指輪→あげた人の好感度が1から2上がる
ヘアピン→舞園か朝日奈に渡すと好感度が1から2上がる
大浴場とサウナならどちらの方がメリットがある
>>98
イベント確率低いのは大浴場だけど不二咲の方が生き残った方がメリットはある(皆んなでプール行ってからルートからの大浴場の方が確率は大きく上がりますが、霧切江ノ島とのイベントも全部両立したいなら先に霧切の方が良いかも
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
80から
図書室
江ノ島「ならあたし等、外に出られないって事?…」スタスタ
セレス「ええ。外へ出たかったら、ここでのルールに従うしかありませんわ」
セレス「フッ、最も…他の人達全員を騙して勝つ程の知恵と技術が必要になって来ますが」
不二咲「そ、それって殺し合うって事?…そんなの、したくないよ…」
苗木「大丈夫だよ不二咲さん。きっともう2度と、殺人なんか起きない筈さ」
不二咲「苗木君…」
腐川「そ、それはどうかしらね…。現に殺人は一回起きたんだし、これ
からはもっと起きやすくなってくる筈よ…」
苗木「あ…」
腐川「江ノ島だって、十神君が犠牲にならなかったらアンタが人殺しになってたのよ?…」
江ノ島「はぁ!?ふざけんなよ!アタシは桑田に殺されそうになった側よ!?」
腐川「そ、その言い分だって結局誰も見てないんだから好きに言えるわね…」
江ノ島「くっ…!何アンタ、本当に殺されたいの?…」ピキッ
腐川「ほら言った!言ったわ今!アタシの事殺すって!」
俺「…。」
1こうやって今仲違いする事こそまた新たな犯罪に繋がる。もっと皆んな仲良くしないと!(江ノ島を庇う)
2(腐川さんの指摘の仕方はアレだが…そういや霧切さんも江ノ島さんには注意してって言ってたな…。だとしたら次は腐川さんが…)(腐川を宥める)
3悪いのは全部黒幕だよ…。あいつが居なければ、誰も死ななかったしこんな事になって無いよ!(黒幕に罪を擦りつける)
安価下
図書館
俺「悪いのは全部黒幕だよ…。あいつが居なければ、誰も死ななかったしこんな事になって無いよ!」
俺「だから…」
モニター「」パッ
モノクマ『青少年の主張~』
モノクマ『オマエラの発言には、自分を正当化しようとする浅ましさが見え見え隠れ、見え見えくらいの割合。殆ど丸見えでした』プツッ
葉隠「嫌がらせだべ…」
不二咲「うっ、うっ…ぅっ…」ポロッ
大和田「おい、あんなの気にすんなって」
江ノ島「はーあ、あほらし…。もうあたし探索やーめた」スタスタ
苗木「あっ江ノ島さん!」
腐川「ど、どうせ…あたしが居なくなったって誰も困らないんだわ…」
舞園「そんな事誰も…」
腐川「嘘よ!どうせ居なくなって欲しいんでしょ~!?」スタスタ
葉隠「被害妄想ってレベルじゃねーべ…」
俺「はぁ…。一旦探索は解散かな」
朝日奈「あ、あのさ!折角行動範囲が広がったんだし解放されたプールに行ってみない?泳げば気分も晴れるよ!」
大神「そうだな…」
セレス「行ってみましょうか」
朝日奈「不二咲ちゃんも」
不二咲「え?…え?…」
石丸「僕は食堂に戻るとするかな。そろそろお昼の時間だ」
大和田「オレもそうするかね…」
山田「うむ。では行きましょうぞ」スタスタ
苗木「僕はもう少しここを探索するよ」
霧切「…。」スタスタ
俺(皆んな別々の行動を開始しだしたな…俺はこの後どうするかな…)
俺(俺ももう少し探索してみてもいいし…)
舞園「俺君」
俺「うん?」
舞園「よ、良かったら…私達もプールで泳ぎませんか?///」
俺「えっ?…あっ…//」
俺(超高校級のアイドルの舞園さんの水着を見れるのか?…///)
俺(いや、しかしプールには舞園さんだけじゃ無い。他の女子達も向かって…男子俺1人だけじゃ気まずいような…)
1ごめん。何かそう言う気分じゃ無いから…気持ちだけ受け取っとくよ
2(…いや、ここで断るのは童貞臭過ぎだろ。ちゃんと青少年らしく…)うん、じゃあ行こう!
安価下
図書館
俺(…いや、ここで断るのは童貞臭過ぎだろ。ちゃんと青少年らしく…)
俺「うん、じゃあ行こう!」
舞園「ええ。行きましょう」ニコツ
俺(探索なんか後回しでいいや。今は楽しんじゃおう)
プール前
朝日奈「あれ?舞園ちゃんと俺も来たんだ?」
舞園「はい。どうせなので私達も一緒に遊ぼうと思って」スタスタ
朝日奈「うんうん。人数多い方が面白いよね~って言いたい所なんだけど…」
朝日奈「何か更衣室の鍵が開かなくてさ」
俺「本当だ。男子の方も開かないや」グッ
モニター「」パッ
モノクマ『ええと、更衣室の鍵を解除するには自分の電子生徒手帳を使って入って下さい』
モノクマ『尚、セキュリティには万全を期す為男子は男子更衣室。女子は女子更衣室にしか入れません』
朝日奈「じゃあさ、誰かがドアを開けてる隙に別の誰かがこっそり入ったら?」
モノクマ『そんな卑猥な輩はガトリングガンで蜂の巣の刑です』
俺「更衣室のアレはその為の物か…」
ガトリングガン「」
朝日奈「ちょ、ちょっと!あんなので撃たれたら怪我しちゃうじゃん!」
不二咲「え、えっと…死んじゃうと思う…」
セレス「では電子生徒手帳を貸し借りした場合はどうなるのです?」
モノクマ『はっ!?考えて無かった。電子生徒手帳の他人への貸し借りを禁じます』ピッピッ
俺「あっ、校則が追加された…」電子生徒手帳「」
モノクマ『冴え渡る綿100%の頭脳。僕って天才かも、それじゃあね』プツッ
朝日奈「はーあ…あいつの出現でプールって気分でも無くなっちゃったね~」
セレス「ええ」
舞園「…。」
不二咲「あ…でも僕、図書室にあったパソコンを見てみようと思ってたからちょうど良かったかも…」
俺(何かプールにも入らず終わりそうだな…)
1とりあえず更衣室の中だけでも見て行く
2…いや、俺は皆んなとプールで遊びたいぞ!!///
安価下
更衣室前
俺(女子達は皆んなモノクマのせいでやる気なくなって下に戻って行っちゃったが、俺はついでに更衣室の中でも見て行くか)
俺「えっと…」
電子生徒手帳「」ピピッ
扉「」ガチャッ
俺「あ、開いた」ガチャッ
更衣室内
俺「ここが更衣室か…」スタスタ
俺(特に普通の更衣室と変わらないけど…)チラッ
トレーニング機材「」
俺「筋トレ用の機材が置いてある」
俺(そういやここに来て1週間、ずっと起きて食べて探索して寝ての繰り返しの日常送ってたな)
扉「」
俺(男子更衣室…)
俺「ここじゃ朝日奈さんや大神さんみたいな一緒にトレーニングしたらこっちがぶっ壊れるような超人は入って来れないみたいだし…」
俺「筋肉が鈍らないように偶にはトレーニングして行くか」スタスタ
──────
─────
───
──
─
数時間後
廊下
俺「ふぅ~…疲れた…」スタスタ
俺(でも筋トレした後に新たに解放された1階の大浴場に入ったら気持ち良いだろうな)
俺(早速だが部屋から服持って来たし、大浴場に入ってみるか)
コンマ下二桁
41以上不二咲が居た
40以下貸し切りだった
安価下
コンマ96
脱衣所
不二咲「…。」カタカタカタ...
俺「あれ?不二咲さん?」スタスタ
不二咲「あ、俺君?…どうしたの?」
俺「更衣室のトレーニング機材を使って筋トレして汗かいたからさ。新たに解放された大浴場で汗流してみようと思って」
不二咲「そうなんだ。俺君って、筋トレとかしたりするんだ」
俺「まぁここに来てあんまり鍛えて無かったし、偶にはな…不二咲さんは?」
不二咲「ほ、僕は…」
パソコン「」
俺「それ、図書室にあったパソコン?」
不二咲「あ、うん…」
俺「持ち出してきたんだ。でも壊れてて起動しないんじゃ無かったっけ?」
不二咲「そうだったんだけど…」
パソコン「」パッ
俺「あれ?起動してる?…」
不二咲「原因が分かったから修理してみたんだ」
俺「そんな簡単に修理できる物なんだ…?流石超高校級のプログラマーだな」
不二咲「う、ううん…///僕なんて、俺君や霧切さんと比べると全然…学級裁判でも全く役に立たなかったし…」
俺「そ、そんな事無いよ。そのパソコンだって不二咲さんが修理しないと起動しなかったし」
俺「もしそのパソコンから何か脱出方法とか分かったら大手柄だと思う」
不二咲「本当?…」
俺「うん。その時は不二咲さん様々だよ」
不二咲「あ…でも厳重なプロテクトが複数かけられてて…未だ解析は出ないんだ…」
不二咲「もう少し時間がかかりそうなんだ…」
俺「別に焦らなくて大丈夫だよ。ここに囚われてる間は時間はたっぷりあるし…」
不二咲「あ…うん。そうだね…」
不二咲「あ、俺君。大浴場入りたいんだっけ?…僕がここに居たら脱ぎにくいよね?…僕、部屋に戻るね」
俺「え?ああっ…でも脱ぐのなんて一瞬だからちょっと目瞑っといてくれたら直ぐに大浴場入るし気にしなくて大丈夫だぞ」
不二咲「本当?じゃ、じゃあちょっと目瞑ってるね?///」
俺「分かった」ヌギヌギ
俺(不二咲さんと1対1で話したの、意外と初めてだったな…)
不二咲の好感度が4に上昇した
大浴場
俺「ふぅ~///」チャポッ
俺「風呂はいいね…風呂は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」
俺(この学園に閉じ込められて、ずっと陰鬱なコロシアイ学園生活で息苦しい毎日だったが…)
俺(今だけは全て忘れられる…)
俺「後は不二咲さんがあのパソコンを解析して何か分かれば…」
俺(自分で報告したいだろうし、プロテクトが解かれるまでは皆んなに秘密にしておいてあげよう)
俺「でも不二咲さん、何で脱衣所なんかでパソコン触ってたんだろう?…」
俺(自分の部屋で一人でやった方が集中出来るだろうに……いや、一人じゃやれない何かがあるのか?)
俺「上がったら調べてみるか…」
時計「」
俺(夜時間になったら水出なくなるし、それまでには上がらないとな)
コンマ下二桁
41以上未だ居た不二咲(下の判定へ)
40以下不二咲は流石に部屋に戻ってた(原作事件発生確定)
安価下
俺身体能力:大和田並み
コンマ下二桁
91以上下+俺、自分で思ってるより筋力があった(身体能力朝日奈並みに上昇)
21~90不二咲、俺の筋肉に見惚れてる(不二咲好感度5に上昇)
20以下不二咲、思わず顔を伏せる(原作事件発生確定)
安価下2
コンマ40(原作通り)
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(場所指定前に質問あれば答えます
111から
大浴場
俺「ふぅ~///」チャポッ
俺「風呂はいいね…風呂は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」
俺(この学園に閉じ込められて、ずっと陰鬱なコロシアイ学園生活で息苦しい毎日だったが…)
俺(今だけは全て忘れられる…)
俺「後は不二咲さんがあのパソコンを解析して何か分かれば…」
俺(自分で報告したいだろうし、プロテクトが解かれるまでは皆んなに秘密にしておいてあげよう)
俺「でも不二咲さん、何で脱衣所なんかでパソコン触ってたんだろう?…」
俺(自分の部屋で一人でやった方が集中出来るだろうに……いや、一人じゃやれない何かがあるのか?)
俺「上がったら調べてみるか…」
時計「」
俺(夜時間になったら水出なくなるし、それまでには上がらないとな)
コンマ下二桁
31以上未だ居た不二咲(下の判定へ)
30以下不二咲は流石に部屋に戻ってた(原作事件発生確定)
安価下
俺身体能力:大和田並み
コンマ下二桁
91以上下+俺、自分で思ってるより筋力があった(身体能力朝日奈並みに上昇)
21~90不二咲、俺の筋肉に見惚れてる(不二咲好感度5に上昇)
20以下不二咲、思わず顔を伏せる(原作事件発生確定)
安価下2
コンマ42
コンマ30
脱衣所
扉「」ガラゥ
俺「ふぅ~さっぱりした~」
不二咲「あっ、俺君」
俺「あれ?不二咲さん。まだ居たんだ」スタスタ
不二咲「あ…」
俺「♪♪~」ロッカー「」キイッ
不二咲「ご、ご機嫌だね…?」
俺「うん。これで身体も心もさっぱり……」
俺「……?」
俺息子「」ボロンッ
俺「なっ!?///」バッ
不二咲「え?あ、ご、ごめん…///」
俺「あっ、いや…お、俺の方こそ変な物見せてごめん!?///」
俺(そうだ。不二咲さんって女の子なんだよ!なんで俺普通に横通って着替えようとしたんだ!//)
不二咲「で、でも俺君って意外と筋肉あるんだね?///」
俺「えっ?そ、そう?筋トレは朝日奈さん達に比べると全然だと思うけど…」
不二咲「ううんそんな事無い。凄いよ!//」
俺「あ、ありがとう?…」
俺(俺って、そんな筋肉あったっけ?…自分じゃあんまり実感無いけど…)
脱衣所
不二咲「あ、あのさ俺君…」
俺「うん?ど、どうしたの?」
不二咲「ぼ、僕も鍛えたら…俺君みたいになれるかなぁ?」
俺「不二咲さんが?…」
不二咲「う、うん…///」
俺「そりゃこう言うのって日々の積み重ねだし、毎日頑張ればなれると思うけど…?」
不二咲「本当?///」
俺「あ、ああ…」
不二咲「じゃあ僕も、頑張ってみようかな…//」
俺「…。」
不二咲「あっ、ご、ごめんね。俺君も早く服着なきゃだよね。、僕もう部屋に戻るから…」スタスタ
俺「う、うん…」
俺(不二咲さんって意外と筋肉フェチ?…だけど自分も筋肉つけたいってどう言う事だ?)
俺(と言うか不二咲さんは女の子なんだし、そのままの方が魅力あるような気もするけど…)
鏡「」
俺「そういや俺、筋肉あるって言われたな」スタスタ
鏡「俺「」」ムキッ
俺「本当だ。意外と筋肉あるぞ俺……ここに来る前こんなあったっけ?…」
俺「自分の筋肉なんか普段見てなかったから全然気付かなかったな…」
俺「クシュン!」
俺「ありゃ…ずっと裸で居たら風邪引きそうだ…。とりあえずさっさと服着よう」
不二咲の好感度が5に上昇した
翌日
食堂
大和田&石丸「「あっはっはっはっはっ」」肩ガシッ
大和田「何言ってんだ兄弟」
石丸「君こそ冗談はよしたまえよ兄弟よ」
苗木「え?…」スタスマ
大和田「おっ、ういーす苗木」
石丸「昨日の事は感謝してるぞ」
苗木「…どう言う事?」
朝日奈「な~んか知らないけど、朝から気持ち悪いんだよね」
石丸「なっはっはっはっ、男同士の濃厚な繋がりが女子に分かる筈が無い」
石丸「男同士の友情は血よりも濃いのだ!」
大和田「さっすが兄弟!良い事言うぜ!」
舞園「男同士の友情って熱いんですね俺君」
俺「いっいいや、アレはちょっと…違うような…」
俺(まぁ仲良くなるのは良い事だと思うけど…)
ガシャ-ン
俺「うん?」チラッ
バラバラになったティーカップ「」
山田「え、え~とちょいちょい…何をなさるか兎さん?…」
セレス「山田君、0点です」
山田「ぜ、ゼロ点?…」
セレス「ええ。わたくし、こう言うミルクティー嫌いなんですの」
山田「ええ~…」
セレス「わたくし、牛乳で紅茶を煮出すロイヤルミルクティーしか認めていませんの。俺君は初見でわたくしの好みに気が付きましたよ?」ニコッ
セレス「ねえ俺君?」
俺「えっ?あ、ああ…」
俺(普通に作り方知らなくてこうした方が良いかなって思っただけのマグレだったけど…)
山田「だ、だったら僕では無く俺殿に淹れて貰えば…」
セレス「いいから早く持って来いこの豚が!!!」ビシッ
山田「ひ、ひいいっ!?豚めが直ぐに持って参ります!」タッタッタッ
セレス「宜しくお願いします」
全員「…。」
俺「せ、セレスさん紅茶飲みたいならこの前の俺作って来ようか?…」スタスタ
セレス「いいえ。俺君の紅茶は結構ですわ」
俺「え?そ、そう…」
セレス「ええ」
セレス(…だってもし、わたくしが本気で俺君のを気に入ってしまったら…何れわたくしのターンが来てここを出る時に…)
ピンポンパンポ-ン
モノクマ『えー校内放送。校内放送。オマエラ生徒諸君は至急体育館にお集まり下さい』
俺(モノクマ?今度は何だ?…)
霧切「…。」
体育館
モノクマ「タイムリミットは24時間それまでにクロが出ないようならこの情報を世間にバラしちゃいます!」
俺(モノクマはコロシアイが起きなさそうで膠着状態になりそうなのを危惧して、俺達に新たな動機を用意して来た)
俺(それは俺達の恥ずかしい過去や知られたく無い秘密の事だった)
俺「…。」チラツ
「俺君は小学5年生の頃に階段から転げた時に脱糞した事がある。俺君は小学6年生の頃に外から帰って来た後、自分の足の裏の臭さにハマった事がある。俺君は中学一年生の頃まで異世界転生を信じていた。俺君の中学2年生までの将来の夢はヒーローになる事だった。俺君は中学3年生の頃に初恋をした」
俺「ッ…」
俺(おいおいおい、何でこんなに俺の秘密に詳しいんだ?……皆んなのもそうなのか?…)
俺(しかも中3の頃の初恋って、そんなんあったっけ?…)
俺(出鱈目も混じってるよなこれ?…と言うか、こんなんで殺人が起きるのか?…流石に…)
俺「舞園さんはどんな事が…」チラッ
舞園「キャッ!?み、見ないで!?///」バッ
俺「あっ…」
舞園「あっ、ご、ごめんなさい…。その…」
俺「いや、俺の方こそデリカシー無かったかも…。ごめん…」
舞園「いえ…」
俺(…今回は過去の事を引き摺りやすい女子とかには効果あるのか?だとしたら、殺人を起こさせる為のモノクマのターゲットは女子か?)
夜
俺部屋
俺「これが新たな動機か…」
「俺君の秘密「」」
俺(俺は別に世間に公表されても痛い奴って周りから見られるだけで終わりだろうから大したダメージは無いが…)
俺(舞園さんのあの反応的に女子とかには効果ありそうだよなこれ…)
俺(霧切さんとかどうなんだろ?…彼女の秘密も気になるけど、霧切さんもこれを見て新たな殺人が起きる可能性とか考えてるのかな?…)
俺(一旦霧切さんに相談した方が…)
俺(…いや…でも、2階が開放されてから霧切さんとは一回も接してないしな)
俺(今更慌てて意見を聞いた所で…)
俺「仕方無い。今日はもう寝るかな…」
コンマ下二桁
31以上不二咲が訪ねて来た
30以下不二咲は訪ねて来なかった
安価下
コンマ80
俺部屋
ピンポ-ン
俺「うん?こんな時間に誰だ?」スタスタ
不二咲「俺君…僕だけど…」
俺「えっ?」スタスタ
扉「」ガチャッ
俺「あれ?不二咲さん?どうしたの?」
不二咲「う、うん…。あ、あの……//」モジモジ...
俺「??」
不二咲「え、えっと…///」グッ
俺「…!」
不二咲「ぼ、僕ね…実は……///」
俺(あれ?これもしかして告白される流れ?…)ドキッドキッ...
不二咲「ぼ、僕…実は男の子なんだ!///」
俺「えっ?…///」ドキッドキッ...
不二咲「…///」ドキッドキッ
俺「…。」
不二咲「ッ…///」ドキッドキッ
俺「………えっ?」
舞園部屋
『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより夜時間になります。間もなく食堂はドアをロックされますので──』
舞園「…。」ジッ
舞園の秘密「舞園さん、では無いがグループの仲間の一人がライバルグループのスキャンダルをタレコミしたのを見て見ぬ振りした」
舞園「はぁ~…」
舞園(…どうして黒幕がこの事を知ってるの?)
舞園(殺す前に私のグループの誰かから聞いたのかしら…?でも別に、今更この事をリークされた所で…)
ピンポ-ン...
舞園(え?こんな時間に誰?)ピクム
舞園「だ、誰ですか?…」
舞園(あっ、もしかして俺君が秘密を共有しようと?…まぁ俺君ならきっと受け入れてくれるだろうし俺君の秘密も知れるならそれでも…)パアッ
江ノ島『江ノ島だけど』
舞園「江ノ島さん?…な、何ですか?こんな時間に?…もう夜時間ですよ?…」
江ノ島『舞園とちょっと話したい事あってさ。良かったら出て来てくんない?』
舞園「えっ…私と話したい事?…」
江ノ島『うん。話したい事と言うか相談っつーか』
舞園「それ、今日じゃなきゃ駄目なんですか?…」
江ノ島『出来れば早い内が良いかな』
舞園「…。」
1そう言えば、江ノ島さんって桑田君を刺して孤立してたんだっけ…(出て行って話を聞いてあげる)
2…何か怪しいので明日にして貰う
安価下
1
舞園部屋
舞園(そう言えば、江ノ島さんって桑田君を刺して孤立してたんだっけ…)
舞園(アイドルとギャル…同じようにテレビや雑誌で取り上げられる事が多い私なら江ノ島さんの事ちょっとは分かってあげられるかな…)
舞園「分かりました。じゃあ今開けますね」スッ
扉「」ガチャッ...
夜時間
男子更衣室
俺(不二咲さん…。いや、不二咲君か?…)
俺(男だったって…)
扉「」ガチャッ
不二咲「ごめん。お待たせ//」スタスタ
俺「あ、ああ…うん…。ジャージは選べた?…」
不二咲「うん。俺君と同じ青のジャージにしたよ//」青ジャージ「」
俺「そ、そうなんだ…」
不二咲「うん?」
俺「い、いや…何でも無い…」
チラッ
扉「」
俺(…男子しか開けられない男子更衣室を開けてる。こんな可愛い顔して本当に男なんだ…)
不二咲「でもこんな時間に、本当にありがとうね俺君…//」
俺「うん?」
不二咲「未だ皆んなに伝えるのはちょっと怖くて…でも、俺君なら受け入れてくれるって信じてて…///」ニコッ
俺「ッ…!」
俺(くっ、笑顔が可愛い過ぎる…。だが男だ…)
俺「本当に俺で良かったのか?…」
不二咲「うん。僕、俺君みたいになりたいんだ…//」
俺「俺みたいって…?」
不二咲「俺君、始業式の時に大和田君の事を助けてたし…学級裁判の時も皆んなを導いて真実に辿り着いてさ…」
不二咲「それに脱いだ時の筋肉も凄くて…僕、男なのに俺君の事カッコ良いって思っちゃって…///」モジモジ...
俺「……ッ」ゴクリ...
俺(……だが、男だ)
不二咲「秘密を暴露される今逃げ出したら僕はもう一生このままだと思うから…」
不二咲「だから、変わりたいんだ。弱い自分を壊してさ!」
俺「不二咲さん…」
俺「…。」フルフル
俺「分かった。今日から一緒に筋トレ頑張ろう」
不二咲「うん!///」
不二咲の好感度が8に上昇した
数時間後
更衣室前
扉「」バタンッ
俺「今日はこんなもんで良いかな」
不二咲「うん…ハァ…ふぅ…ふっ…」
俺「だ、大丈夫?不二咲さ……くん?…」
不二咲「う、うん。大丈夫…呼吸も落ち着いて来たから…」
俺「あんまりオーバーワークも良く無いから、今度からは俺に合わせず自分のペースでやった方がいいよ」スタスタ
不二咲「うん。ごめんなさい…」スタスタ
俺「あ、あぁいや別に叱ってる訳じゃ無いから…」
不二咲「でも凄いね俺君は…」
俺「え?」
不二咲「同じだけトレーニングしたのに全然息を切らしてないから…」
俺「ああ…まぁ…」
俺(…途中で気付いたから良かったけど、多分俺のペースで一緒にやらせてたら不二咲さん…不二咲君途中で倒れちゃってただろうし)
不二咲「でもごめんね…」
俺「うん?」
不二咲「こんな時間に汗かいたら朝までシャワー浴びれ無いから、身体中べったりしたまま寝ないといけないよね?…」
俺「ああ別にいいよ。俺シャワーより風呂派だし。何なら朝7時になったら不二咲君も一緒に大浴場に入ってから朝食会行く?」
不二咲「え?いいの?」
俺「勿論。風呂は誰かと入った方が楽しいからね」ストツ
不二咲「あ…じゃ、じゃあそうさせて貰おうかな…///」ストッ
不二咲「えっ?…アレ…」
俺「うん?」チラッ
階段踊り場「舞園「」」
俺「舞園…さん?…」
不二咲「あっ、あぁっ…」
俺「舞園さん!?」タッタッタッ
俺「しっかりしろ!いったい何が…?」
舞園「額「」」ダラ...
俺「あ…」ドクンッ...
俺(舞園さん。まさか…死ん……)ゴクリッ...
舞園胸「」
コンマ下二桁
81以上未だ生きていたが…
80以下舞園死亡
安価下
コンマ28
2階階段踊り場
舞園「」ドクドク...
俺「し、死ん……」
不二咲「う…あぁぁぁっ!?」ドサッ
舞園「」ドクドク...
俺「舞園さん……何で…」
俺(……いいや、もう分かっている。本来なら外出禁止の筈の夜時間のルールを破って、舞園さんがここで死んで居ると言う事…)
俺(いったい、これがどう言う意味なのかを俺は…)グッ...
俺(いいや、未だだ!未だ間に合うかもしれない…!)スッ
不二咲「俺君?…」
舞園顎「」クイッ
俺「…ッ」ガバッフ-フ-
舞園「」
俺「戻って来い舞園さん!戻って来い!」グッグッ
不二咲「俺…君…」ポロポロ...
舞園『じゃあ私は俺君の超高校級の助手になっちゃお!』
俺『俺が君の事をここから出してやる!絶対に!』
舞園『俺君…私、俺君と会えて良かったです…///』ギュウッ
俺「舞園さん!!目を覚ませ!死ぬな!」涙「」ツ-...
舞園「」ピトッ...
─────
────
───
──
─
2階階段
踊り場
俺「…。」
舞園「」ドクドク...
不二咲「ぼ、僕……みっ…皆んなを起こして……」
俺「……いや、待ってくれ不二咲さん」スクッ
不二咲「え?…」
俺「こんな時間から学級裁判は、起きてこない人も居る。本来なら寝てる時間だから、頭が回らない人だって…」
不二咲「あ…」
俺「朝になったら皆んなを呼んで来てくれ。3人目の発見者が出たら、学級裁判の捜査の時間が開始される…」
不二咲「で、でも…」
俺「……お願いだよ不二咲君。今は、俺の言う事を聞いてくれ」
不二咲「あっ…」ゾクッ...
不二咲「わ…分かった…」
俺「不二咲君は一旦部屋に戻っておいた方が良い」
不二咲「え?…」
俺「もしかすると未だ犯人が近くに居るかもしれない…」
不二咲「あ…」
舞園の物らしき血痕「図書館「」」
不二咲「ど、どうするの?俺君…?」
俺「もし居たなら捕まえる。俺が…」
不二咲「あ、危ないよ!」
俺「大丈夫。不二咲さん…」
不二咲「え?…」
俺「学級裁判後に追加された校則を覚えてない?」
俺「校則11。コロシアイ学園生活で同一のクロが殺せるのは、2人までとする…もし俺が殺されたとしても、これ以上の犠牲者は出ない筈…」スタスタ
不二咲「だ、駄目だよそんなの…俺君!」
俺(舞園さんを…彼女の事を殺したクロは…俺が捕まえる。必ず…この手で!)
扉「」ガラッ
図書館
俺(何か、嫌な雰囲気だ…。まるで…)スタスタ
俺「…あっ」
霧切事前イベント無し
コンマ下二桁
81以上腐川と江ノ島が倒れていたが…
80以下江ノ島が倒れ、腐川も殺されていた…
安価下
すみません変更します
霧切事前イベント無し
コンマ下二桁
81以上事件B(舞園、大和田死亡。江ノ島、腐川負傷)
80以下事件A(舞園、腐川死亡。江ノ島負傷)
安価下
コンマ57
内容変えたので振り直し
霧切事前イベント無し
コンマ下二桁
81以上事件B(舞園、大和田死亡。江ノ島、腐川負傷)
80以下事件A(舞園、腐川死亡。江ノ島負傷)
安価下(+10)
コンマ21(31)
内容変えたので振り直し
霧切事前イベント無し
コンマ下二桁
81以上事件B(舞園、大和田死亡。江ノ島、腐川負傷)
80以下事件A(舞園、腐川死亡。江ノ島負傷)
安価下(+20)
コンマ93(99)
1舞園のみ死亡(学級裁判)
2巻き戻し+2
安価下
巻き戻し+2
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(場所指定までに質問あれば質問答えます)
この編も必ず死人出るの?
>>148
最初に霧切から残姉の事を聞いて暗躍を阻止しつつ、不二咲or大和田に運良く出会って頼られるくらい上手くやればこの章は出ません
不二咲or大和田を失敗すると原作通り、そっち防いでも残姉の暗躍阻止できないと舞園、朝日奈、腐川辺りが確定死
回答遅かったので一旦確認
1>>129のままで良い
2別の場所から始める(場所も指定して下さると助かります)
安価下
死人出ないようにするにはどこに戻ればいい?
大昔にやった不二咲水没事件はないの?
>>151
104の1からで霧切イベント、そっから江ノ島について作戦会議(ただし不二咲と出会ったり誘われる確率は諸々下がる
>>152
ありますが狙って発生させるのは難しいです
104から
図書館
俺「悪いのは全部黒幕だよ…。あいつが居なければ、誰も死ななかったしこんな事になって無いよ!」
俺「だから…」
モニター「」パッ
モノクマ『青少年の主張~』
モノクマ『オマエラの発言には、自分を正当化しようとする浅ましさが見え見え隠れ、見え見えくらいの割合。殆ど丸見えでした』プツッ
葉隠「嫌がらせだべ…」
不二咲「うっ、うっ…ぅっ…」ポロッ
大和田「おい、あんなの気にすんなって」
江ノ島「はーあ、あほらし…。もうあたし探索やーめた」スタスタ
苗木「あっ江ノ島さん!」
腐川「ど、どうせ…あたしが居なくなったって誰も困らないんだわ…」
舞園「そんな事誰も…」
腐川「嘘よ!どうせ居なくなって欲しいんでしょ~!?」スタスタ
葉隠「被害妄想ってレベルじゃねーべ…」
俺「はぁ…。一旦探索は解散かな」
朝日奈「あ、あのさ!折角行動範囲が広がったんだし解放されたプールに行ってみない?泳げば気分も晴れるよ!」
大神「そうだな…」
セレス「行ってみましょうか」
朝日奈「不二咲ちゃんも」
不二咲「え?…え?…」
石丸「僕は食堂に戻るとするかな。そろそろお昼の時間だ」
大和田「オレもそうするかね…」
山田「うむ。では行きましょうぞ」スタスタ
苗木「僕はもう少しここを探索するよ」
霧切「…。」スタスタ
俺(皆んな別々の行動を開始しだしたな…俺はこの後どうするかな…)
俺(俺ももう少し探索してみてもいいし…)
舞園「俺君」
俺「うん?」
舞園「よ、良かったら…私達もプールで泳ぎませんか?///」
俺「えっ?…あっ…//」
俺(超高校級のアイドルの舞園さんの水着を見れるのか?…///)
俺(いや、しかしプールには舞園さんだけじゃ無い。他の女子達も向かって…男子俺1人だけじゃ気まずいような…)
1ごめん。何かそう言う気分じゃ無いから…気持ちだけ受け取っとくよ
2(…いや、ここで断るのは童貞臭過ぎだろ。ちゃんと青少年らしく…)うん、じゃあ行こう!
安価下
図書館
俺「ごめん。何かそう言う気分じゃ無いから…気持ちだけ受け取っとくよ」
舞園「あ…そうですか…」
俺「でも折角だし、舞園さんは朝日奈さん達に混ざって来たら?」
舞園「私だけ…ですか?…」
俺「うん。こんな閉鎖空間だから俺以外の色んな人とも交友を広げるのって大事だと思うし」
舞園「じゃあ俺君も食堂に戻る感じです?」
俺「ああ、そうしようかな」
舞園「分かりました。じゃあまた夕食の時に」
俺「ああ」
俺(俺も一旦食堂に戻るか)スタスタ
食堂
俺(食堂に居るのは大和田と石丸君だけか)
俺(苗木君は2階で腐川さんの様子を見に行ったけど、山田君と江ノ島さんは部屋に戻ったのかな)
大和田「誰が根性無しだって!?」
石丸「君の事だろうが!根性無しだから直ぐに暴力に頼ろうとする!」
俺(てか何言い合いしてんだあの二人は?…)
1仲裁に入る(石丸、大和田イベント)
2はぁ…巻き込まれる前に静かな場所に移動しよ…(霧切イベント)
安価下
食堂
俺(はぁ…巻き込まれる前に静かな場所に移動しよ…)ガタッスタスタ
廊下
俺「んっ…ふあぁ、俺も一旦部屋に戻って昼寝でもするかな…?」グイッ
脱衣所「」
俺(あ、そういや新たに1階のここも開放されたんだっけ?ついでに見て行くか)スタスタ
脱衣所
俺「あれ?…」スタスタ
霧切「…俺君?」チラッ
俺「霧切さんもここを調べてたんだ」
霧切「ええ…」
俺「まさか学校に大浴場まであるなんてな。こんな事になったけど、ここが希望ヶ峰学園って事は合ってるらしい」キョロキョロ
霧切「さっき2階の捜索で苗木君が見つけてた手紙には希望ヶ峰学園は廃校になったと書いてあったけどね…」
俺「うーん…でもアレ、黒幕がわざと俺達に見せる為にあの場所に置いてたんだろ?だとしたら、どう言う事なんだろう」
俺「俺達がここに来た時、外観はそんな雰囲気無かったと思うけど…」
霧切「…。」
霧切「ねえ、俺君。気づいてる?」
俺「気付く?」
霧切「この場所が他の部屋とは違うって事に…」
俺「ここが他の部屋とは違う?…」
霧切「ええ」
俺「…。」
俺頭脳:原作苗木並み
コンマ下二桁
11以上俺「あ、この部屋には監視カメラが無い…」
10以下俺「…も、もしかして俺と一緒に大浴場入りたいの?///」(霧切好感度1上昇)
安価下
undefined
コンマ48
脱衣所
俺「あ、この部屋には監視カメラが無い…」
霧切「そうよ。ここだけは私達のプライバシーを優先したのかしら…」
俺(そうだ。黒幕に聞こえて無いならちょうど良いか)
俺「そう言えば昨日の夜、霧切さん俺の部屋に来たよな?」
霧切「ええ」
俺「その時言ってた、江ノ島さんに気を付けろって…アレってどう言う意味なんだ?…」
霧切「どうって…」
俺「確かに江ノ島さんは桑田君を刺して、下手をすれば殺す所だったかもしれない…」
俺「でも、さっきもそうだったけどその事で江ノ島さんを怖がって皆んなして距離置くのはちょっと違うと思う…」
霧切「…ええ。そうね、違うわね」
俺「それなら──」
霧切「いいえ。違うのは私と俺君の江ノ島さんへの見方よ」
俺「見方?…」
霧切「昨日も言ったでしょ?確かに学級裁判は十神君が真犯人で無事に終わった…。でも、何か腑に落ちない感じだったと…」
俺「あ、ああ…」
霧切「だったら一つ、私が気になっていた事を言うわ」
俺(気になってた事?…)
霧切「桑田君は江ノ島さんを襲おうとした結果、果物ナイフで返り討ちにされてこのままでは失血死するくらい出血していたのよ?」
俺「う、うん…」
霧切「ならどうして、江ノ島さんの衣服には桑田君の返り血が全く付着していなかったの?」
俺「え…?」
霧切「厨房にあった果物ナイフの長さで刺す場合、ほぼ密着した状態で突き刺した筈…」
霧切「にも関わらず、江ノ島さんには桑田君の返り血が付着していなかった」
俺「自分の部屋に戻って交換しに行ったとか?…」
霧切「それは無いわ。あの時食堂前の廊下には朝日奈さんや大神さんがトレーニングの為に居た物…服に返り血が付いていれば直ぐに気が付く筈…」
俺「つまり、江ノ島さんは桑田君の返り血を浴びないように上手く突き刺した…。江ノ島さんが人を刺す事に慣れていると言う事?」
霧切「ええ。そう言う事になるわね…」
脱衣所
俺「いや、でもそれだけじゃ偶然かもしれないし…」
霧切「それだけじゃ無いわ。それだけ上手く証拠が残らないように刺した…にも関わらず、江ノ島さんは赤の付け爪を落としていたわね」
俺「う、うん…」
霧切「アレは桑田君の血痕の上に落ちていたのよ。そして、表面の部分に血は付着していなかった」
霧切「刺した拍子で付け爪が先に落ちたのなら未だ分かる。でも先に血痕、その上に付け爪…」
霧切「これがいったい、どう言う事か分かる俺君?」
俺「……。」
俺「江ノ島さんは桑田君を突き刺した後、自分で爪を剥がして上に落とした?…」
俺「でも、いったいどうしてそんな自分が犯人だって誤解されるような真似を…」
霧切「十神君が処刑される前に言っていたでしょう?自分は有能故に黒幕に嵌められたって…」
俺「あ…」
俺「つまり、十神は江ノ島さんに誘導されて殺人を?…」
霧切「…あくまで私の予想だけどね。でも、そう考えれば全ての辻褄が合うと思わない?」
俺「でも、霧切さんの予想通りなら江ノ島さんはどうしてそんな事を…」
霧切「そんなの決まってるじゃ無い。江ノ島さんは黒幕側の人間…つまり、内通者の可能性がある…」
俺「内通者!?」
霧切「黒幕はこれだけ大きな力を持って私達をここに閉じ込めているのよ」
霧切「私達をコントロールしようと、一人くらい私達の中にクロを潜めていてもおかしくは無いわ」
俺「江ノ島さんが…」
霧切「まぁ、あくまで私の予想だけど…ただもしその可能性が当たっていた場合、江ノ島さんはまた殺人を誘発させる可能性がある…」
俺「自分では起こさないんだ?…」
霧切「それは無いわ。黒幕は私達をただ殺したい訳じゃ無い…。私達、このコロシアイ学園生活の普通の参加者側にコロシアイをさせる事に何か訳がある筈…」
俺「じゃあ江ノ島さんが行動を起こす訳じゃ無い…彼女は誘発させる為の要因と言う事か…」
霧切「ええ」
俺(だから霧切さんは昨晩俺に江ノ島さんに気を付けろと警告を…)
脱衣所
俺「…これ、一応皆んなにも伝えておくのはどうかな?」
霧切「やめておいた方がいいでしょうねr
俺「えっ?どうして?…」
霧切「さっきの図書館での皆んなとの一幕を見たでしょう?」
霧切「俺君は前に絆を深めれば殺人の抑止力になると私に言ったけれど…」
霧切「私達の中で一度殺人が起きてしまってから、今は皆んなの気持ちがバラけつつある…」
霧切「そんな中、未だ確証も出来無い状態で内通者が居る可能性がある事を皆んなに伝えたら他の人を疑う疑心暗鬼は益々深まる…」
俺「あ…」
霧切「当然、黒幕はそこを狙って来るでしょうし第二第三の殺人が起きる事になるわ」
俺「それじゃあ俺に出来る事は?…」
霧切「江ノ島さんに気を付けながら、この学園の探索を続ける事かしら…」
俺「…。」
俺「…どうして霧切さんは、俺にはそれを伝えたの?皆んなには言わない方が良いって言うのに…」
霧切「さぁ、どうしてかしらね…」
俺「もしかして、俺が霧切さんを知っているかもしれない事と関係してる?…」
霧切「確かに、いつもの私ならこんな簡単に人を信用して話さないわ…」
霧切「だけどどうしてでしょうね…。俺君の事だけは信じても良いと、私の直感がそう言っているからかしら…?」
霧切「今、俺君に死んで貰っては困る。それだけは確かよ」
俺「霧切さん…」
1霧切の言う通り江ノ島に気を付けながら普通に過ごす(霧切と過ごす)
2……ありがとう、でもごめん。俺は未然に防げるならコロシアイを防ぎたい。もうこれ以上…仲間同士でコロシアイをして学級裁判なんかもう2度とごめんだ!
安価下
脱衣所
俺「……ありがとう」
霧切「別に貴方に感謝され無くても───」
俺「でもごめん。俺は未然に防げるならコロシアイを防ぎたい」
霧切「あ…」
俺「もうこれ以上…仲間同士でコロシアイをして学級裁判なんかもう2度とごめんだ!」
霧切「ッ…」
霧切「いったい…何をする気?」
俺「未だ江ノ島さんがクロ側の人間と決まった訳じゃ無い…。全て偶然の可能性だってある…」
霧切「…。」
俺「でも霧切さんの推理も確かに説得力がある…」
俺「だから俺が、直接江ノ島さんの事を見張ってみる」
霧切「…!」
俺「幸い、俺は江ノ島さんとはちょこちょこ話す機会があるから近くに居ても怪しまれ無いと思う」
俺「…もし霧切さんの推理が間違っているのならそれが一番良い。だが、もしあっていた場合は俺が江ノ島さんを止める」
霧切「…俺君、貴方の言っている事の意味が本当に分かってるの?」
霧切「それをすると言う事は、もし江ノ島さんがクロ側の人間だった場合…被害者役にされるのは貴方なのよ?…」
俺「ああ。分かってる…。でも、それが一番被害を減らせる方法だと思うから…」
霧切「…。」
霧切「……はぁ」スタスタ
俺「あ…」
霧切「…俺君を信じて話したのは間違いだったわね」スタスタ
俺「霧切さん…」
霧切「…。」スタスタ
俺「めちゃくちゃ怒ってたな…」
俺(いや、でもそりゃそうか…。俺に死なないで欲しいって信じて言ってくれたのに、俺はその話を聞いて自分から危険な橋を渡りに行くって言うんだから…)
俺(そりゃ誰だって怒る…)
俺「でも…」チラッ
俺手「」
俺(俺はもう誰にも、死んで欲しく無いんだ…)
廊下
俺(江ノ島さんが殺人へと導いているとしたら…)スタスタ
俺(次に狙われるのは誰だ?…)
俺(最初の学級裁判は被害者が桑田君…。加害者が十神…)
俺(共通している事は、どちらも一人で居るタイミングを狙われた…)
俺(一人でか…)
俺(でも、大体皆んな他の人とそれぞれ繋がりが出来始めて一人で居るって事は少ない)
俺(今一人で居る事が多そうなのは…)
俺(霧切さん、苗木君、腐川さん辺りか?…)
コンマ下二桁
21以上舞園と出会った
20以下誰とも出会わなかった
安価下
コンマ49
廊下
舞園「俺君」
俺「ん?あっ…」ハッ
舞園「どうしたんですか?そんなに何か悩んで?」
俺「えっ?そんなに悩んでる風に見えた?…」
舞園「はい。俺君は自分じゃ気付いてないと思いますけど、俺君って何か考えてる時よく腕組んで下唇噛んでるから分かりやすいですよ」
俺「あっ、そ、そうなんだ…///」
舞園「はい。ふふっ」ニコッ
俺「あれ?と言うか舞園さん、女の子達とプール行ったんじゃ?…」
舞園「それが…」
─────
────
───
──
─
俺「ああそうだったんだ…。モノクマの出現で…」電子生徒手帳「」カチッ
俺「本当だ…。電子生徒手帳の貸し借りは禁止って新しい校則が追加されてる…」
舞園「俺君の方はどうしたんです?」
俺「俺は……えーと…」
俺(…しまった。舞園さんも江ノ島さんに気を付けてって直接伝える訳にもいかないし)
舞園「…。」
俺(これ伝えにくいな…。何て伝えれば言えば良いだろう…)
舞園「分かりました。何か怪しいなって思う事があったら一人で抱え込まず直ぐ俺君に伝えますね」
俺「まぁ、そうしてくれると助か……えっ!?」
舞園「私、エスパーなんで」
俺「あっ…」
舞園「うふふ。だから冗談ですよ?」ニコッ
俺「……。」
舞園「でも俺君の考えてる事は大体分かっちゃうんで///」
俺「そ、そうなんだ…」
俺(いや、本当にアイドルじゃ無くて舞園さんの正体はエスパーなんじゃないか?…)
俺「あっ、そうだ舞園さん。ついでに良いかな?」
舞園「はい?」
俺(単独行動が多くて一番狙われそうな人…。霧切さんは用心してるから大丈夫として…)
1苗木を何処かで見なかったか聞く
2腐川を何処かで見なかったか聞く
安価下
図書館
扉「」ガラッ
俺(舞園さんの話しじゃ、2階で腐川さんを見かけたって言ってたが…)キョロキョロ
館内「」
俺「もうこの部屋には居なさそうか…」スタスタ
俺「図書館が開放された所で、誰も利用しないよな…。まぁこんな状況じゃ仕方ないけど…」
俺(一応、奥の扉も見ておくか)
扉「」ガチャッ
俺「あっ…」
腐川「ひいっ!?」ビクッ
俺「あれ?腐川さんこんな所に居たんだ?…」
腐川「な、何よ!?まさか私を殺しに来たの!?」
腐川手「本「」」
俺「いや、そんな訳無いだろ…。腐川さんが大丈夫かなって…」
腐川「う、う、嘘よ…!さっき苗木もそうやって近付いて来たけど、どうせ次に狙われるのはあたしなんだわ!そうだわ!」
俺「お、おーい…」
腐川「そうだわ。間違い無いわ…こう言う時って、先ずあたしみたいなキャラから真っ先に狙われるもの…」ブツブツ...
俺「腐川さん…」
腐川「狙われるくらいなら、い、いっそ…」ブツブツ...
俺(駄目だ…。既にだいぶ疑心暗鬼になってる…)
俺(こんな時はどうしたら良いかな…)
1じゃあ俺と友達になろうよ(手を差し出す)
2心配しなくても俺が君の事を守ってやる。だから今後は出来るだけ皆んなと一緒に居よう(ハグして安心させる)
3と言うかその本、何を持ってんの?(話題を変える)
4苗木に頼む
安価下
図書館
俺「じゃあ俺と友達になろうよ」スッ
俺手「」
腐川「と、友達?…」
俺「うん。友達なら信じれるだろ?」
腐川「う…」
俺「どうかな腐川さん?」
コンマ下二桁
41以上ほんのちょっとだけ心を開いてくれた(腐川好感度1上昇)
40以下断られた…
安価下
コンマ90
図書館
腐川「あ、あたしと仲良くなりたいの?…」
俺「うん。友達が居たら少しは怖く無くなるだろ?」
腐川「……。」
俺「えっと…?」
腐川「あ、あんたが…どうしてもあたしと友達になりたいって言うなら…仲良くしてあげても良いけど…」
俺「じゃ、じゃあとりあえず一旦ここから出よう?一人で居たらそれこそネガティブな思考に陥るだけだろうからさ」
腐川「あ、あんたに言われなくても出て行くわよ…」スタスタ
俺「そ、そう…」
スタスタ
俺「…。」
俺(……何か根本的な解決にはならなかったけど、大丈夫かな…)
俺(まぁあんまりしつこくても鬱陶しいだろうし、少しずつ距離縮めて行くしか無いか…)
俺(そろそろ俺も部屋に戻るかな…)
コンマ下二桁
81以上なんとなく大浴場が気に行ったので行ってみた
71~80なんとなくサウナが気になったので行ってみた
70以下特にその後はいつも通り過ごしてそのまま1日が終わった(原作事件発生)
安価下
腐川の好感度が4に上昇した
コンマ53(原作事件発生)
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(それまでに何か質問あれば答えます)
死亡者なしルートは直前のコンマ判定に戻ればいいの?
>>182
直前でも風呂コンマ成功からの不二咲コンマ成功、腐川救出コンマ成功と不二咲コンマ成功で行けるが
ハグすると高確率で突き飛ばされるが、確定で風呂行きにはなる(突き飛ばされた場合腐川好感度は下がるが、どの道1の一番難易度低い奴の場合でも救出コンマがあるので全部助けたいたけなら風呂コンマ自体を省ける2が最高率。腐川だけ助けたいなら3で良い(ただし不二咲大和田は原作通りに))
苗木とイチャイチャさせたいなら4(ただし風呂コンマはある)
173から
図書館
扉「」ガラッ
俺(舞園さんの話しじゃ、2階で腐川さんを見かけたって言ってたが…)キョロキョロ
館内「」
俺「もうこの部屋には居なさそうか…」スタスタ
俺「図書館が開放された所で、誰も利用しないよな…。まぁこんな状況じゃ仕方ないけど…」
俺(一応、奥の扉も見ておくか)
扉「」ガチャッ
俺「あっ…」
腐川「ひいっ!?」ビクッ
俺「あれ?腐川さんこんな所に居たんだ?…」
腐川「な、何よ!?まさか私を殺しに来たの!?」
腐川手「本「」」
俺「いや、そんな訳無いだろ…。腐川さんが大丈夫かなって…」
腐川「う、う、嘘よ…!さっき苗木もそうやって近付いて来たけど、どうせ次に狙われるのはあたしなんだわ!そうだわ!」
俺「お、おーい…」
腐川「そうだわ。間違い無いわ…こう言う時って、先ずあたしみたいなキャラから真っ先に狙われるもの…」ブツブツ...
俺「腐川さん…」
腐川「狙われるくらいなら、い、いっそ…」ブツブツ...
俺(駄目だ…。既にだいぶ疑心暗鬼になってる…)
俺(こんな時はどうしたら良いかな…)
1じゃあ俺と友達になろうよ(手を差し出す)
2心配しなくても俺が君の事を守ってやる。だから今後は出来るだけ皆んなと一緒に居よう(ハグして安心させる)
3と言うかその本、何を持ってんの?(話題を変える)
4苗木に頼む
安価下
図書館
俺(彼女は怖がっているんだ…。今はその恐怖を取り除いてやる事が最優先…)
俺(それを行動で示すには…これしかない)グツ
俺「…心配しなくても俺が君の事を守ってやる」スッ
腐川「はっ!?」
俺「だから今後は出来るだけ皆んなと一緒に居よう」ギュウッ
腐川「ぁ…あわ…」
俺(あわ?…)
俺(………と言うか…)ムワッ
コンマ下二桁
81以上腐川、何故か雌落ちした…(腐川→俺好感度10に上昇。腐川フラグ入手)
80以下急に突き飛ばされた…(腐川好感度2に低下)
安価下
変更
コンマ下二桁
81以上腐川、何故か雌落ちした…(腐川→俺好感度10に上昇。腐川フラグ入手)
80以下急に突き飛ばされた…(腐川好感度2に低下)
安価下(81以上なら下)
コンマ下二桁
81以上何故か一緒に入って教える流れに…(腐川好感度7に上昇)
41~80何とか耐えれたが…(腐川好感度4に上昇)
40以下余りの臭さに俺は気絶した…
安価下2
すみません緩和10入って無かったのでやり直し
変更
コンマ下二桁
71以上腐川、何故か雌落ちした…(腐川→俺好感度10に上昇。腐川フラグ入手)
70以下急に突き飛ばされた…(腐川好感度2に低下)
安価下(71以上なら下)
コンマ下二桁
81以上何故か一緒に入って教える流れに…(腐川好感度7に上昇)
41~80何とか耐えれたが…(腐川好感度4に上昇)
40以下余りの臭さに俺は気絶した…
安価下2
コンマ78
コンマ69
図書館
腐川「ど、どうせ…罰ゲームかなんかなんでしょ…!」
俺「罰ゲーム?…」
腐川「わ、分かってんのよ!過去に同じ事があったんだから…もう2度と同じ手は…」
俺「罰ゲームなんかじゃ無いよ。俺は本気で腐川さんの事を守りたい」ギュウッ
腐川「なっ!?!?///」キュ-ン...
俺「俺の命に換えてももう誰も死んで欲しくないんだ…だから…」
腐川「ふっ…ふふ…うふふふふ…///」ギュウッ
俺(ん?…)
腐川「そ、そんなに言うなら仕方ないわね…。あ、あんたの物になってあげても良いわよ?…///」
俺「ん?いや、別に俺の物にはならなくて良いんだけど…」スッ
腐川「はぁ!?やっぱり悪戯なの!?ふっ、ふっ…ぶえくしょい!」
俺「……いや、そう言う訳じゃ無くて…」
俺(いや、ここで悪戯だって思われたらめんどくさいな…。もうそれで良いか?…)
俺「とりあえず腐川さん。先ずは風呂入ってこよう」
ジェノ「ああん!?誰に命令してんだこのタコ。そんなに死にてーのなら殺してやろうか?」
俺「ふ…腐川さん?…」
ジェノ「誰が腐川だ!?あんな根暗と一緒にすんじゃねー!アタシは超高校級の殺人鬼ジェノサイダー翔だっつの!」
俺(ど、どうなってんだ?…本性はこんなキャラなの?…)
ジェノ「てか、こいつ…」クンクン
ジェノ「この感じ、あいつまた1週間近く風呂入ってねーな!くぁ~!そう思ったら頭も身体も痒い~!」
ジェノ「おい今直ぐに身体洗える場所を教えろ。そうしたら殺さないでおいてやる」
俺「か、身体なら1階の自分の個室で洗えるだろ…?」
ジェノ「個室だな。よし、分かった。くぅ~身体が痒い~!」タッタッタッ
俺「…。」
俺(な、何だったんだ?…全然腐川さんのキャラと違うかったけど…)
俺(彼女、二重人格とかなのか?…)
俺「てか…」モワッ
俺(……俺も腐川さんとハグしたからか身体にドブみたいな臭いが染み付いて…)
俺「そういや大浴場使えるようになったんだっけ…」
俺「折角だし利用してみるか」
腐川の好感度が4に上昇した(→俺10に)
大浴場
俺「ふぅ~///」チャポッ
俺「風呂はいいね…風呂は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」
俺(この学園に閉じ込められて、ずっと陰鬱なコロシアイ学園生活で息苦しい毎日だったが…)
俺(今だけは全て忘れられる…)
俺(霧切さん曰く江ノ島さんは怪しいと思って警戒してるみたいだが…)
俺(…本当に江ノ島さん、黒側の人間なのかな)
俺(てか霧切さんとも仲直り早くした方が良いよな…。でも目的が違うし、何て言ったら良いか)
時計「」
俺(夜時間になったら水出なくなるし、それまでには上がらないと…)
コンマ下二桁
61以上不二咲が居た(下の判定へ)
60以下普通に部屋に戻った(原作事件発生確定)
安価下
俺身体能力:大和田並み
コンマ下二桁
91以上下+俺、自分で思ってるより筋力があった(身体能力朝日奈並みに上昇)
31~90不二咲、俺の筋肉に見惚れてる(不二咲好感度4に上昇)
30以下不二咲、思わず顔を伏せる(原作事件発生確定)
安価下2
同じなのでカット
俺部屋
俺「これが新たな動機か…」
「俺君の秘密「」」
俺(俺は別に世間に公表されても痛い奴って周りから見られるだけで終わりだろうから大したダメージは無いが…)
俺(舞園さんのあの反応的に、女子とかには効果ありそうだよなこれ…)
俺「…。」
俺(江ノ島さんなら、これの内容を知ってるかもしれない…)
俺(ならこっちから先手を打って、江ノ島さんを見張って…)
俺(…それで殺人が止まるのか?)
俺(一旦霧切さんに相談…)
俺(…駄目だ。あれ以来俺とは口を聞いてくれないくらい怒ってるし、手を貸してくれると思わない)
俺(今更助けを求めた所で…)
俺(あれ?でも考えればもう一人、事情を知ってる彼女なら…)
不二咲(筋トレイベ無し)
コンマ下二桁
61以上不二咲が訪ねて来た(事件A回避)
60以下不二咲は訪ねて来なかった(原作事件発生)
安価下(61以上なら下)
腐川(好感度4)
コンマ下二桁
61以上腐川も訪ねて来た(事件B回避)
60以下腐川は訪ねて来なかった
安価下2
コンマ55
1俺の身体能力が朝日奈並みに上昇
2事前筋トレイベントやった事になって一気に不二咲の好感度が8に上昇
3巻き戻し権利消費無しで振り直しor好きな場所から再開可能
安価下
巻き戻し消費無しで巻き戻し
指定があった場所から再開(それまでに質問あれば答えます)
腐川と風呂入ってても全部判定一緒?
>>203
一応変わります
ジェノサイダーの事を先に教えて貰って事件Bの判定自体が無くなります(事件Bが潰れた事により、本来なら俺が事件Bの対応してる間に舞園が一人で担当する事件Cを俺も先手を打って対応出来るようになりそれ塞いだら2章事件無しENDに)
今目指してるルートのおすすめの戻り先は?
>>205
直前or187
187から
図書館
俺(彼女は怖がっているんだ…。今はその恐怖を取り除いてやる事が最優先…)
俺(それを行動で示すには…これしかない)グツ
俺「…心配しなくても俺が君の事を守ってやる」スッ
腐川「はっ!?」
俺「だから今後は出来るだけ皆んなと一緒に居よう」ギュウッ
腐川「ぁ…あわ…」
俺(あわ?…)
俺(………と言うか…)ムワッ
コンマ下二桁
61以上腐川、何故か雌落ちした…(腐川→俺好感度10に上昇。腐川フラグ入手)
60以下急に突き飛ばされた…(腐川好感度2に低下)
安価下(61以上なら下)
コンマ下二桁
61以上何故か一緒に入って教える流れに…(腐川好感度7に上昇)
21~60何とか耐えれたが…(腐川好感度4に上昇)
20以下余りの臭さに俺は気絶した…
安価下2
コンマ13
巻き戻し権利を使用して振り直しますか?@3
1使用する
2このまま行く
安価下
舞園1人で事件Cに当たった場合難易度どれくらいなの?
>>211
俺が事件Aや事件Bを未然に防ぐ為に色々頑張ってるくらいの難易度
これ197に戻れる?
>>213
未だ世界線変わって無いので戻れます
図書館
俺(彼女は怖がっているんだ…。今はその恐怖を取り除いてやる事が最優先…)
俺(それを行動で示すには…これしかない)グツ
俺「…心配しなくても俺が君の事を守ってやる」スッ
腐川「はっ!?」
俺「だから今後は出来るだけ皆んなと一緒に居よう」ギュウッ
腐川「ぁ…あわ…」
俺(あわ?…)
俺(………と言うか…)ムワッ
コンマ下二桁
51以上腐川、何故か雌落ちした…(腐川→俺好感度10に上昇。腐川フラグ入手)
50以下急に突き飛ばされた…(腐川好感度2に低下)
安価下(51以上なら下)
コンマ下二桁
51以上何故か一緒に入って教える流れに…(腐川好感度7に上昇)
11~50何とか耐えれたが…(腐川好感度4に上昇)
10以下余りの臭さに俺は気絶した…
安価下2
図書館
腐川「ど、どうせ…罰ゲームかなんかなんでしょ…!」
俺「罰ゲーム?…」
腐川「わ、分かってんのよ!?過去に同じ事があったんだから…もう2度と同じ手は…」
俺「罰ゲームなんかじゃ無いよ。俺は本気で腐川さんの事を守りたい」ギュウッ
腐川「なっ!?!?///」キュ-ン...
俺「俺の命に換えてももう誰も死んで欲しくないんだ…だから…」
腐川「ふっ…ふふ…うふふふふ…///」ギュウッ
俺(ん?…)
腐川「そ、そんなに言うなら仕方ないわね…。あ、あんたの物になってあげても良いわよ?…///」
俺「ん?いや、別に俺の物にはならなくて良いんだけど…」スッ
腐川「はぁ!?やっぱり悪戯なの!?ふっ、ふっ…」
俺手「腐川口「」」ピタッ
俺「悪戯でも無いよ」フルフル
腐川「…!」ビクッ
俺「大事な仲間の一人として、腐川さんの事を心配してるんだ!!」スッ
腐川「…!///」ドキ-ン!!!
腐川(ま、眩しい…!眩し過ぎるこいつ…こんな明らかに主人公属性持った奴が、なんであたしなんかに…?///)ドキッドキッ...
俺「あ、ごめんっ。苦しかったよな?…」スッ
腐川「ッ…ふ、ふふ…そう言うのが趣味なのね?…///」
俺「へ?…」
腐川「い、いいわ…あたしも、攻められるの好きだし…ふふふ…///」涎「」ダラッ
俺(何なんだいったい彼女は…これが夢女子って奴か?…)
俺「…とりあえず、自分の世界から帰って来い」
図書館
腐川「はっ!?…わ、分かったわよ…。アンタが言うのなら、皆んなの所に戻ってあげても良いわ…///」
俺「えっ本当か!?」
腐川「」モワッ...
俺「あっ……とりあえず腐川さん。でも先ずは先に風呂入ってから戻ろう?…」
腐川「お、お風呂?…」
俺「あ、ああ…」
俺(普段風呂入って無いのか流石に臭いがキツイ…。これで戻っても逆に皆んな近寄りたく無いだろうし…)
腐川「嫌よ…」
俺「え?何で?」
腐川「面倒臭いじゃない…」
俺「そうか?俺は風呂好きだよ?」
腐川「うっ…」ズキッ
俺「俺は腐川さんもお風呂好きな女の子になってくれたら嬉しいなって」
腐川「お、お風呂好き!?ぐっ…あ、アンタがそんなに言うなら入ってあげても良いけど……///」
俺(何か段々扱いになれて来たな…て言うか、腐川さんってこう見えて意外と尽くすタイプの子なんだ)
腐川「でも…一つだけ条件が…」
俺「へ?条件?…」
俺(何で風呂入るだけで条件が必要なんだ?…)
大浴場
俺「…。」
腐川「な、何よ…ジロジロ見ないでよ…?///」
腐川「スクール水着「」」
俺「いや、別に全然見てないけど…」
腐川「く、くぅ~!?そ、そうやって、あたしだけが緊張してるって空気にするつもりね!?//」
腐川「俺…アンタ、意外にSなのね!?いいわ、あたしは一人で心臓バクバクなくらい緊張してるんだから!///」
俺(…俺は、お互い水着を着て腐川さんと風呂に入る事になった)
俺(入る…と言うより、身体の洗い方を教えるだけだが…)
腐川「そ、それでどうすれば良いの?…」
俺「どうすればって、先ず頭を濡らして…」スッ
シャワー「」シャ-...
腐川「ひゃあぁっ!?」
俺(…腐川さん、シャワーかけただけで何でこんな一々子供みたいな反応するんだ?)
俺「次はシャンプーを取って髪に付けて…髪を痛めないように手の平ので洗って…こんな感じで」サワサワ
腐川「ふああぁっ!?な、何なの!?///」
俺「ほら、気持ち良いだろ?」
腐川「ッ…ま、まぁまぁかしら…///」ドキッドキッドキッ...
俺「て言うか腐川さん、風呂の入り方何で知らないんだ?…」
腐川「う…」
俺「別に始業式の日とかは臭わなかったし、ちゃんと入ってるのは入ってるんだよな?」ゴシゴシ...
腐川「…。」
俺「??」
腐川「…べ、別にあたしが入らなくても勝手に入ってるし」
俺「勝手に入ってる?…そんな事ある?…」
腐川「…だ、誰にも言わないなら…特別に教えてあげてやっても良いけど…」
俺「じゃあ教えてよ」
腐川「…あ、あたしの中にもう一人の自分が居るの…」
俺「…へ?」
腐川「超高校級の殺人鬼…ジェノサイダー翔があたしの中で眠ってるのよ…。いつもはそいつが勝手にお風呂に入るから…」
俺「…。」
1そうなんだ…。大変だね…(コンマ71以上で追加イベント)
2今ってそう言う設定持つのが流行ってるんだ?…
安価下
大浴場
俺「そうなんだ…。大変だね…」スッ
腐川「ぜ、絶対信じて無いでしょ…!」
俺「いや、信じてるさ。腐川さんが嘘をつく訳無いって…」
腐川「えっ?///…そ、そう?…///」
俺「でも何でだろうな。腐川さんが二重人格なの、何と無くそんな気がしてたと言うか…」
俺「普通そんな失礼な事考えたりしないのにどうしてだろうな…」
腐川「そ、それって、もしかして…言葉にしなくてもあたし達通じ合ってるって奴?…うふふふふ///」
俺「いや、それは違うと思う」
ッ
シャワー「」ザアッ
腐川「ぎゃあっ!?」バシャッ!
俺「でも、まぁ腐川さんが俺を信じて秘密を打ち明けてくれて良かったよ」シャカシャカ
腐川「べ、別にアンタの為じゃ…///」
俺「あれ?腐川さんって…」
腐川「え?…」
俺「三つ編みじゃ無く、普通に降ろしてる方が可愛いんじゃない?」
腐川「か…かっ…」
俺「か?…」
腐川「///」ボッ
腐川(か、可愛い?…あたしが?可愛い?)
鏡「腐川「」」
腐川「も、もう無理ィ~!!///」タッタッタッ
俺「あっ」
扉「」ガラッ
脱衣所
腐川「ふ…ふふ…。ハァ…ハァ…俺…///」ジュルリ...
腐川(あたしの事、可愛いって…///)
大浴場
俺「おーい、未だ身体の方…」
俺(…いや、身体を洗うのは流石に俺じゃ無くて朝日奈さんとかに頼む方がいいか)
俺(でも霧切さん、舞園さん、セレスさんに続いて腐川さんまで何か知ってるような違和感が…)
俺(いったいこれ、どう言う事なんだろう…)
俺「…まぁいいや。折角大浴場に来たんだし、とりあえず俺も身体洗うか」
腐川の好感度が7に上昇した
腐川→俺の好感度が11に上昇した
大浴場
俺「ふぅ~///」チャポッ
俺「風呂はいいね…風呂は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」
俺(この学園に閉じ込められて、ずっと陰鬱なコロシアイ学園生活で息苦しい毎日だったが…)
俺(今だけは全て忘れられる…)
俺(霧切さん曰く江ノ島さんは怪しいと思って警戒してるみたいだが…)
俺(…本当に江ノ島さん、黒側の人間なのかな)
俺(てか霧切さんとも仲直り早くした方が良いよな…。でも目的が違うし、何て言ったら良いか…)
時計「」
俺(夜時間になったら水出なくなるし、それまでには上がらないと…)
コンマ下二桁
61以上不二咲が居た(下の判定へ)
60以下普通に部屋に戻った(原作事件発生確定)
安価下
俺身体能力:大和田並み
コンマ下二桁
91以上下+俺、自分で思ってるより筋力があった(身体能力朝日奈並みに上昇)
31~90不二咲、俺の筋肉に見惚れてる(不二咲好感度4に上昇)
30以下不二咲、思わず顔を伏せる(原作事件発生確定)
安価下2
53(原作事件発生)
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このままいく
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
223から
大浴場
俺「ふぅ~///」チャポッ
俺「風呂はいいね…風呂は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」
俺(この学園に閉じ込められて、ずっと陰鬱なコロシアイ学園生活で息苦しい毎日だったが…)
俺(今だけは全て忘れられる…)
俺(霧切さん曰く江ノ島さんは怪しいと思って警戒してるみたいだが…)
俺(…本当に江ノ島さん、黒側の人間なのかな)
俺(てか霧切さんとも仲直り早くした方が良いよな…。でも目的が違うし、何て言ったら良いか…)
時計「」
俺(夜時間になったら水出なくなるし、それまでには上がらないと…)
コンマ下二桁
51以上不二咲が居た(下の判定へ)
50以下普通に部屋に戻った(原作事件発生確定)
安価下
俺身体能力:大和田並み
コンマ下二桁
81以上下+俺、自分で思ってるより筋力があった(身体能力朝日奈並みに上昇)
21~80不二咲、俺の筋肉に見惚れてる(不二咲好感度4に上昇)
20以下不二咲、思わず顔を伏せる(原作事件発生確定)
安価下2
コンマ44
不二咲好感度+1+
1次回判定事前に筋トレイベントも挟んだ判定に改変
2俺身体能力朝日奈並みに
3巻き戻し+1
安価下
巻き戻し3枚に
同じなのでカット
俺部屋
俺「これが新たな動機か…」
「俺君の秘密「」」
俺(俺は別に世間に公表されても痛い奴って周りから見られるだけで終わりだろうから大したダメージは無いが…)
俺(舞園さんのあの反応的に、女子とかには効果ありそうだよなこれ…)
俺「…。」
俺(江ノ島さんなら、これの内容を知ってるかもしれない…)
俺(ならこっちから先手を打って、江ノ島さんを見張って…)
俺(…それで殺人が止まるのか?)
俺(一旦霧切さんに相談…)
俺(…駄目だ。あれ以来俺とは口を聞いてくれないくらい怒ってるし、手を貸してくれると思わない)
俺(今更助けを求めた所で…)
俺(あれ?でも考えればもう一人、事情を知ってる彼女なら…)
不二咲(筋トレイベ無し)
コンマ下二桁
61以上不二咲が訪ねて来た(事件A回避)
60以下不二咲は訪ねて来なかった(原作事件発生)
安価下
コンマ07
巻き戻し権利を使用しますか?@3
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻しを使用します
指定があった場所から再開
234から
俺部屋
俺「これが新たな動機か…」
「俺君の秘密「」」
俺(俺は別に世間に公表されても痛い奴って周りから見られるだけで終わりだろうから大したダメージは無いが…)
俺(舞園さんのあの反応的に、女子とかには効果ありそうだよなこれ…)
俺「…。」
俺(江ノ島さんなら、これの内容を知ってるかもしれない…)
俺(ならこっちから先手を打って、江ノ島さんを見張って…)
俺(…それで殺人が止まるのか?)
俺(一旦霧切さんに相談…)
俺(…駄目だ。あれ以来俺とは口を聞いてくれないくらい怒ってるし、手を貸してくれると思わない)
俺(今更助けを求めた所で…)
俺(あれ?でも考えればもう一人、事情を知ってる彼女なら…)
不二咲(筋トレイベ無し)
コンマ下二桁
51以上不二咲が訪ねて来た(事件A回避)
50以下不二咲は訪ねて来なかった(原作事件発生)
安価下
コンマ16
巻き戻し権利を使用しますか?@2
1使用する
2このまま行く
3使用して振り直す
安価下
振り直し
俺部屋
俺「これが新たな動機か…」
「俺君の秘密「」」
俺(俺は別に世間に公表されても痛い奴って周りから見られるだけで終わりだろうから大したダメージは無いが…)
俺(舞園さんのあの反応的に、女子とかには効果ありそうだよなこれ…)
俺「…。」
俺(江ノ島さんなら、これの内容を知ってるかもしれない…)
俺(ならこっちから先手を打って、江ノ島さんを見張って…)
俺(…それで殺人が止まるのか?)
俺(一旦霧切さんに相談…)
俺(…駄目だ。あれ以来俺とは口を聞いてくれないくらい怒ってるし、手を貸してくれると思わない)
俺(今更助けを求めた所で…)
俺(あれ?でも考えればもう一人、事情を知ってる彼女なら…)
不二咲(筋トレイベ無し)
コンマ下二桁
41以上不二咲が訪ねて来た(事件A回避)
40以下不二咲は訪ねて来なかった(原作事件発生)
安価下
同じなのでカット
俺部屋
俺「…まさか不二咲さ…いや、不二咲君が男?…」
俺「あの見た目でそんな事あるのか?…誰よりも女の子っぽいと思ってたけど…でも、本人の口から直接…」
俺「本当だったら、びっくりだな…」
俺「まさか、黒幕が殺人の動機に秘密を暴露しようとした事が、逆に不二咲君を変えるキッカケになるなんて…」
俺「俺のに書かれてた奴とは秘密の度合いの大きさが月とスッポンくらい違うな…」
俺(…いや待てよ?この秘密の大きさ的に、黒幕は俺を次のクロとして動かせたかった訳じゃ無い)
俺(それなら不二咲さんの方が可能性が高い…。男である事を皆んなにバレたく無いから殺人を…)
俺「……するようなキャラじゃ無いよな。むしろ逆に弱さを克服しようと誰よりも男らしかった」
俺(これは黒幕にとって予想外の出来事なのか?…それとも、不二咲さんがこう出る事も踏んで真のターゲットを…)
俺(そんな人が居るとしたら…)
腐川『超高校級の殺人鬼…ジェノサイダー翔があたしの中で眠ってるのよ…』
俺「あ…」
俺(そうだ。彼女の秘密も大きかったな…)
寄宿舎
廊下
俺(不二咲さんと男子更衣室での待ち合わせは、皆んなが寝静まった頃の2時頃…)スタスタ
俺(未だ時間があるな…。それまでにもう一つの不安材料も先に取り除いておこう)
俺「ん?…」
江ノ島「あれ?俺じゃんどうしたの?」
俺「え、江ノ島さんこそ…もう直ぐ夜時間だけど…?」
江ノ島「い、いやあちょっと…昼間に秘密の事書かれた紙貰ったじゃん?…」
江ノ島「あたしは大丈夫だけどさ、他の人はどんな感じなのかなってちょっと気になって…」
俺「それで腐川さんの部屋なんだ?…」
江ノ島「そりゃあまぁ、こいつの部屋が目の前で一番近いしね」
腐川部屋「」
俺「…。」
霧切『江ノ島盾子に気を付けて…』
俺(偶然なだけか?それとも…)
江ノ島「俺こそこいつに用があるの?」
俺「ん、まぁ…そうだな…」
江ノ島「へえ?2人ってそんな仲良かったっけ?」
俺「ああ…色々あって友達になったんだ。既に彼女の秘密も教えて貰ったよ…」
江ノ島「えっ!?嘘っ!?マジ?…あの根暗がそこまで他人を信用したんだ?…」
俺「うん…」
江ノ島「何て書いてあったって?」
俺「いや、それは流石に俺の口からは言えないけど…でも腐川さんなら大丈夫だと思う」
俺「彼女は秘密を暴かれそうだからって他人を殺したりそんな感じじゃなかったよ」
江ノ島「…ふーんそっか。じゃああたしの心配し過ぎか」
俺「ああ…」
江ノ島「じゃあまぁ俺の事信用してあたし食堂封鎖される前にちょっと水分補給してくるわ。おやすみ~」
俺「おやすみ江ノ島さん…」
江ノ島「…。」スタスタ
俺(…江ノ島さん。ちゃんと部屋に戻って寝るのかな?)
俺(でも、彼女をあからさまに監視するのは不自然過ぎるし…とりあえず先に腐川さんだな)スッ
インターホン「」ピンポンッ
腐川部屋
腐川「ど、どうしたのよこんな時間に?…もう夜時間よ?…//」
俺「でもそう言う割に腐川さん、部屋にあっさり入れてくれるんだ?」
腐川「えっ!?だ、だって…うふふふ…ふふふ…///」
俺「うん…?」
俺(…俺が秘密を暴かれて困るから、腐川さんを殺しに来た可能性だってあるのに、今はちゃんと俺を信じてくれてるんだって意味だったんだけど…何で幸せそうなんだ?…)
俺「コホン…腐川さん、昼間モノクマに渡されたアレ、あっただろ?」
腐川「へ…?あ、ああ…アレがどうしたの?…」
俺「腐川さんの紙には腐川さんは二重人格で中に超高校級の殺人鬼が居るって書かれて無かったか?」
腐川「えっ!?な、何で分かったの!?あたしが言わなくてもあたしの事理解してくれてる!?///」
俺「いや、腐川さん昨日自分で言ってたじゃん…でもやっぱりその事が書かれてたんだな…」
腐川「え、ええ…」
俺「その事についてなんだが、腐川さんの事もう少し詳しく教えてくれないかな?」
腐川「ええっ!?ちょっ、ま、まだアタシ達そう言うのは早いわ…?///」
俺「超高校級の殺人鬼について、詳しく知りたいんだ」
腐川「へ…?何よ…そっち…?」
俺「ああ。知ってる事があったら詳しく教えて欲しいんだけど」
腐川「教えてって言われても、お互い別の人格の時の記憶は共有してないから…」
俺「え?そうなんだ?…」
腐川「ただ、あたしがこの前持ってた図書館の奥にある本…そこになら
…」
俺「じゃあ案内してくれる?」
腐川「えっ?今から?…もう夜時間…」
俺「あ、眠たかったら別に今日は良いけど…」
腐川「あ…」
腐川(皆んなの寝静まる夜中、そこにルールを破って静かな場所接近する男女…///)
腐川「い、いいわ案内してあげる…ふふ…うふふ…///」扉「」ガチャッ
俺「あ、ありがとう…」
俺(…何か腐川さんから邪な感じが…いや、気のせいだよな…)
舞園部屋
『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより夜時間になります。間もなく食堂はドアをロックされますので──』
舞園「…。」ジッ
舞園の秘密「舞園さん、では無いがグループの仲間の一人がライバルグループのスキャンダルをタレコミしたのを見て見ぬ振りした」
舞園「はぁ~…」
舞園(…どうして黒幕がこの事を知ってるの?)
舞園(殺す前に私のグループの誰かから聞いたのかしら…?でも別に、今更この事をリークされた所で…)
ピンポ-ン...
舞園(え?こんな時間に誰?)ピクム
舞園「だ、誰ですか?…」
舞園(あっ、もしかして俺君が秘密を共有しようと?…まぁ俺君ならきっと受け入れてくれるだろうし俺君の秘密も知れるならそれでも…)パアッ
江ノ島『江ノ島だけど』
舞園「江ノ島さん?…な、何ですか?こんな時間に?…もう夜時間ですよ?…」
江ノ島『舞園とちょっと話したい事あってさ。良かったら出て来てくんない?』
舞園「えっ…私と話したい事?…」
江ノ島『うん。話したい事と言うか相談っつーか』
舞園「それ、今日じゃなきゃ駄目なんですか?…」
江ノ島『出来れば早い内が良いかな』
舞園「…。」
1そう言えば、江ノ島さんって桑田君を刺して孤立してたんだっけ…(出て行って話を聞いてあげる)
2…何か怪しいので明日にして貰う
3少しでも怪しい事があったら、俺君に伝えるって…
安価下
舞園部屋
舞園(そうだ…。昨日…)
舞園『分かりました。何か怪しいなって思う事があったら一人で抱え込まず直ぐ俺君に伝えますね』
俺『まぁ、そうしてくれると助か……えっ!?』
舞園『私、エスパーなんで』
俺『あっ…』
舞園『うふふ。だから冗談ですよ?』ニコッ
舞園(…俺君が考えてたのって、これの事なのかな。だとしたら…)
舞園「えっと…ごめんなさい…。今日はもうちょっと寝ようと思ってたので…」
江ノ島『ん、そっか。じゃあいいや。また明日』
舞園「はい…。すみません…」
舞園(俺君に江ノ島さんが来た事を伝え無いと…)
舞園(でも直ぐだと危ないかもしれないから、30分後くらいに注意して俺君の部屋に…)
1時間後
俺部屋
チャイム「」ピンポンッ
舞園「俺君…」
舞園(俺君、もう寝ちゃったかな…。私が用心し過ぎて遅過ぎたせいで…)
舞園「…。」
舞園(……いいや、俺君は私の事も悪い方向に考え無いように親身になってくれたし…学級裁判だって、俺君が居なかったら皆んな今頃死んでた)
舞園(俺君ばかりに頼っていちゃ駄目)
舞園(私も、超高校級の俺君の助手を名乗るなら彼に相応しい人になるように努力しないと…!)
舞園「…。」チラッ
監視カメラ「」
舞園(江ノ島さんが何をしようとしているのか、私が暴いてみせる…)グッ
同時刻
図書館
事件ファイル「」ペラッ
俺「…。」
俺(超高校級の殺人鬼、ジェノサイダー翔…)
俺(彼女の存在は間違い無く仲間同士で争う為の火種になる…)
俺(俺の力で、どうにか制御出来れば…と思ったが…)
惨殺死体の写真「「「チミドロフィーバー」」」
俺「…。」ゾクッ
俺(…こんな奴、本当に制御出来るのか?)
俺(いや、俺がやるしか無い…)
俺「腐川さん」
腐川「えっ、な、何?…」
俺「ジェノサイダー翔の人格を出してくれないか?」
腐川「ひえぇっ!あ、あいつを…!?ど、どうして…危険だわ!?」
俺「危険だからって放っておけば、後々必ず問題になる。だったら先に事情を知っている俺から、皆んなに危害を加えない事を証明した方がいい」
腐川「で、でも…出せって言われてそう簡単に出せる奴じゃ…びえっくしょい!」
俺「ん?大丈夫腐川さん?風邪?…」
ジェノ「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」
俺「おわっ!?」
ジェノ「会いたいって言われたから出て来てあげたわ。あたしこそが巷で有名になってる超高校級の殺人鬼ジェノサイダー翔!!」鋏「」シャキンッ!!
俺(これがジェノサイダー翔…。くしゃみで気軽に交代出来るなんて、だいぶギリギリな設定だな…)
ジェノ「てかここ何処?図書館?何であたしら図書館に居るわけ?」
俺「お前がジェノサイダー翔…で合ってるのか?…」
ジェノ「あらやだ。あたしの事分からないなんて…」スッ
俺首「鋏「」」シュンッ
俺「なっ…!?」
俺(は、速過ぎる…何だこの身体能力は?…これが──)
ジェノ「アンタ自身の身体であたしが超高校級の殺人鬼って事を体験させてやろうか?」
俺「…ここで俺を殺せば、お前もこの後直ぐに処刑されるぞ?」
ジェノ「あ?それはどう言う事?」
俺「え?あっ…」
俺(そうか。確かジェノサイダー翔とは腐川さんは記憶を共有して居ないって…)
図書館
ジェノ「へえ、なるほどね。面白い状況になってんじゃん」ゲラゲラ
俺「これで今ここで殺人をする事がお前にとってもデメリットなのを分かったか?…」
ジェノ「うんうん普通はそう考えるよねえ」
俺「普通…?」
俺首「鋏「」」ジャキンッ
ジェノ「殺人をするのにメリットとかデメリットとか、そんなくだらない理由で殺しなんてしねーんだよ」
俺「ッ…」
俺(本物だ…。こ、これが超高校級の殺人鬼、ジェノサイダー翔…)ゴクリ...
俺「で、でもそんな一流だからこそ…俺を殺すのは定義からハズれるんじゃ無いか?…」
ジェノ「あ?」
俺「お前の過去の殺人の被害者を調べた結果、被害者にはある共通の拘りがあるのが分かった」
俺「ターゲットにするのは10代~20までの男限定。しかもイケメンに限る…」
ジェノ「へえ、よくあたしの事調べてるじゃん~」
俺「だったら、ここで俺を殺す事は君には出来ない…」ニヤッ
ジェノ「…。」
コンマ下二桁
81以上ジェノ「残念、俺君はね。あたしのドタイプよ~///」(下判定+60)
31~80ジェノサイダーに俺もギリイケると答えられてしまう…
30以下ジェノサイダー、ロンパされ鋏をしまう
安価下(31以上なら下)
コンマ下判定
00ジェノサイダー翔と将来を約束した契約を結んだ(ジェノサイダーが実質俺の召喚獣に)
31以上ジェノサイダー翔と、ある契約を結んだ
30以下しかし俺を殺せば依代の腐川が絶望してしまうので鋏をしまってくれた
安価下2
図書館
ジェノ「でも残念でしたぁ~」
俺「??」
ジェノ「アンタもギリイケる判定なのよねぇ///」
俺「なっ…!?」
俺(…マズイ。このパターンは想定して無かった)
ジェノ「もしかして自分の容姿に自身が無かった?大丈夫、アタシが保証してあげるわ///」
俺「うっ…」
俺(嬉しいけど、この状況だと嬉しく無い…)
俺(しかし、この状況でロンパされるような奴がこの先のコロシアイ学園生活で生きていける訳が無い…)
俺(やるしかない…。俺の命に換えても…)グッ
俺「…ジェノサイダー翔。なら、俺と契約を結ばないか?」
ジェノ「契約ぅ?…」
俺「ああ…。俺は、未だ死ねない…」
俺「将来なや希望を持って入学した希望ヶ峰学園で、夢半ばで黒幕によって殺された十神や桑田君達の無念を晴らす為にも…」
ジェノ「…。」
俺「そしてそれは他の人も同じだ…。この学園に俺が居る間は、もう誰にも死んで欲しくない…」
俺「だから、この学園に居る間は殺人は辞めて欲しい…」
ジェノ「…ふ~ん、で?お前がその契約の代わりに差し出す物は?」
俺(……外の世界での俺の大事な物は、既に黒幕に全て奪われたあとだ。だとしたら俺の差し出せる物は…)
俺「……俺の───」
ジェノ「ふっふふ…あっひゃひゃひゃひゃ!やっぱアンタ狂ってるねえ!」
俺「どうなんだ?…」
ジェノ「良いねえ!そう言うのアタシ好きよ~!///」
ジェノ「アンタの男気に免じて約束通り、ここを出るまでは我慢してやるよ」スッ
俺「なら契約は成立だな…」
2階廊下
俺「ジェノサイダーは先に部屋に戻って行ったか…」
俺(一先ずこれで腐川さんの問題も片付いたと考えて良いだろう…)
俺(これで後は不二咲さんと約束通り男子更衣室で合流すれば、黒幕の狙っていた人達を狂気に走らせる事は止められたか?…)
俺(……いや、これ以上居たとしたら流石の俺でも先に対応は不可能だ)
俺(誰がヤバそうな秘密抱えてるかとか、全員分とか分からないしな…)
俺「プールへの階段上がって先に更衣室で待っておくか」スタスタ
コンマ下判定
91以上俺、超直感により…(朝日奈好感度+2、事件C回避、俺能力開花)
71~90誰かの悲鳴が聞こえたような気がした
70以下俺、そのまま更衣室へ(俺事件Cには関わらず)
安価下
コンマ51(俺トレーニングへ直行し関わらず)
同時刻
舞園部屋
舞園「…。」
舞園さやかの秘密「」
舞園(黒幕は24時間以内に殺人が起きなければ、この秘密を外の世界の皆んなに暴露すると言ってた)
舞園「今の時間は…」チラッ
時計「0時20分」
舞園(この動機が配られてもう12時間が経過した…)
舞園(つまり、今寝れば朝7時までは夜時間で朝9時からは朝食会…大体11時には解散してるけど皆んな朝はランドリーで洗濯だったり、部屋の掃除等で誰かと居るか部屋から出て来ない…)
舞園(…つまり、もしこの秘密を打ち明けられて困る人はこの夜時間の間に行動をしないといけない)
舞園(行動してるとしたら、既に動き出していてもおかしくない…)
舞園(俺君の力になるなら、私が動かないと…)
1女子更衣室からプールへ行ってみる
2女子トイレへ行ってみる
3苗木の様子を見に行く
4頭では分かってるが流石に一人では怖いので今日は寝る
安価下
女子更衣室
扉「」ガチャッ
舞園「…。」キョロキョロ
舞園(もしかしたら、ここで事件が起きてるかもと思ってこんな時間に女子更衣室にきてみたけど…)スタスタ
舞園「流石に、こんな時間には誰も居ないですね…」ホッ...
舞園「…。」スタスタ
舞園(何か起きてたら起きてたでハッキリ言って怖いから一安心だけど…)
舞園「ん?…これは…」スッ
何かを溢した跡「」
舞園(血痕…とかでは無いわね…)
舞園「ここのトレーニング機材を使う女の子……大神さんか朝日奈さん辺りがトレーニングをした際に何か溢したんでしょうか?…」
舞園「流石にこれは何も関係無さそうですね…」
舞園(その後、私は女子更衣室とついでにプールの中を捜索してみたが特に何も見つからなかった)
舞園(そして…)
コンマ下二桁
41以上ちょうど出た所でトレーニング終わりの俺&不二咲と出会った(事件C発生、舞園推理力経験値)
40以下1階に戻ろうとしたら、クロに背中を押されて階段から突き落とされた…
安価下
コンマ84
残りコンマ判定ありません
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く
安価下
戻る前に259はどれが正解?
巻き戻し権利を使用します
>>265
トイレからならセレスと会って、夜時間のルールを破る人が増えてる事を愚痴られる。そこから事件Cへ迎えるが結構な確率で舞園も事件の被害者の一人となって死亡します
指定があった場所から再開します(それまでに質問あれば答えます)
トイレは高確率でしぬけどワンチャン事件防げるの?
>>268
ワンチャン防げます
どっちからにするか
1257
2253
安価下
今回の判定でジェノサイダー今後やらかす可能性あるの?
>>273
腐川からの好感度が11になってるので実はジェノサイダーは何処の判定でもやらかしません
253でファンブルしててもやらかさないって意味だろ?
まぁ何でもいいけど
>>276
そうです
なのでここの判定は実質ただのゾロ目出しやすい用のボーナスです(ゾロ目だとジェノ本人とじゃ無く後に霧切と復縁しやすくなったり等今後のストーリー展開に変化はありますが)
257から再開
2階廊下
俺「ジェノサイダーは先に部屋に戻って行ったか…」
俺(一先ずこれで腐川さんの問題も片付いたと考えて良いだろう…)
俺(これで後は不二咲さんと約束通り男子更衣室で合流すれば、黒幕の狙っていた人達を狂気に走らせる事は止められたか?…)
俺(……いや、これ以上居たとしたら流石の俺でも先に対応は不可能だ)
俺(誰がヤバそうな秘密抱えてるかとか、全員分とか分からないしな…)
俺「プールへの階段上がって先に更衣室で待っておくか」スタスタ
コンマ下判定
81以上俺、超直感により…(朝日奈好感度+2、事件C回避、俺能力開花)
61~80誰かの悲鳴が聞こえたような気がした
60以下俺、そのまま更衣室へ(俺事件Cには関わらず)
安価下
コンマ00巻き戻し+
1朝日奈フラグ入手(朝日奈→俺好感度8に上昇)
2俺身体能力2段階上昇(桑田並み)に上昇(大和田好感度+2)
3巻き戻しMAXまで補充+権利使用無しで即巻き戻し可
安価下
今後も事件防ごうとするなら身体能力あげといたほうがいいの?
これ以降も身体能力上がるイベントある?
>>283
俺が仲間の手を借りずに一人で事件防ぎたいのならば
上げられる機会も未だあります
ただ身体能力上げまくって、頭脳も明晰で、更に覚醒して、全部俺一人だけで解決出来るとなると霧切とはこのまま仲直りイベント発生せず(多分その場合最終的に舞園やセレスとも)微妙な関係のままEND迎える事になるかと
1なら未だ霧切と復縁出来る?
>>288
253の下のコンマ判定31以上(ゾロ目時含まず)の範囲で進行だと俺は覚醒しやすくなるが、覚醒ルートだと3章4章霧切とはほぼ絡み無いどころか更に喧嘩してますます疎遠になるまま進むため、5章次第(ただコロシアイ無しのまま進めようとすると舞園の方がヒロイン力が高くなるので、このままずっと上手く行くと仲直りイベント発生しないまま霧切ヒロインから外れて進む事になる可能性が高いかと
一旦取り直し
コンマ00巻き戻し+
1朝日奈フラグ入手(朝日奈→俺好感度8に上昇)
2俺身体能力2段階上昇(桑田並み)に上昇(大和田好感度+2)
3巻き戻しMAXまで補充+権利使用無しで即巻き戻し可
安価下
286でも触れてるけどその場合霧切だけじゃ無く舞園やセレスも駄目になる感じ?
>>293
俺が事件をどんどん防ぐルートで行くなら多分その2人(+朝日奈、黒幕)とも最終的に微妙なままENDになるかと
特典決め時に次から次に質問出るので取り直しラスト
コンマ00巻き戻し+
1朝日奈フラグ入手(朝日奈→俺好感度8に上昇)
2俺身体能力2段階上昇(桑田並み)に上昇(大和田好感度+2)
3巻き戻しMAXまで補充+権利使用無しで即巻き戻し可
安価下
巻き戻しMAX+即巻き戻し
指定があった場所から再開
253から
図書館
ジェノ「へえ、なるほどね。面白い状況になってんじゃん」ゲラゲラ
俺「これで今ここで殺人をする事がお前にとってもデメリットなのを分かったか?…」
ジェノ「うんうん普通はそう考えるよねえ」
俺「普通…?」
俺首「鋏「」」ジャキンッ
ジェノ「殺人をするのにメリットとかデメリットとか、そんなくだらない理由で殺しなんてしねーんだよ」
俺「ッ…」
俺(本物だ…。こ、これが超高校級の殺人鬼、ジェノサイダー翔…)ゴクリ...
俺「で、でもそんな一流だからこそ…俺を殺すのは定義からハズれるんじゃ無いか?…」
ジェノ「あ?」
俺「お前の過去の殺人の被害者を調べた結果、被害者にはある共通の拘りがあるのが分かった」
俺「ターゲットにするのは10代~20までの男限定。しかもイケメンに限る…」
ジェノ「へえ、よくあたしの事調べてるじゃん~」
俺「だったら、ここで俺を殺す事は君には出来ない…」ニヤッ
ジェノ「…。」
コンマ下二桁
71以上ジェノ「残念、俺君はね。あたしのドタイプよ~///」(下判定+60)
21~70ジェノサイダーに俺もギリイケると答えられてしまう…
20以下ジェノサイダー、ロンパされ鋏をしまう
安価下(31以上なら下)
コンマ下判定
00ジェノサイダー翔と将来を約束した契約を結んだ(ジェノサイダーが実質俺の召喚獣に)
21以上ジェノサイダー翔と、ある契約を結んだ
20以下しかし俺を殺せば依代の腐川が絶望してしまうので鋏をしまってくれた
安価下2
このまま行きます
2階廊下
俺「ジェノサイダーは先に部屋に戻って行ったか…」
俺(一先ずこれで腐川さんの問題も片付いたと考えて良いだろう…)
俺(これで後は不二咲さんと約束通り男子更衣室で合流すれば、黒幕の狙っていた人達を狂気に走らせる事は止められたか?…)
俺(……いや、これ以上居たとしたら流石の俺でも先に対応は不可能だ)
俺(誰がヤバそうな秘密抱えてるかとか、全員分とか分からないしな…)
俺「プールへの階段上がって先に更衣室で待っておくか」スタスタ
コンマ下判定
91以上俺、超直感により…(朝日奈好感度+2、事件C回避、俺能力開花)
71~90誰かの悲鳴が聞こえたような気がした
70以下俺、そのまま更衣室へ(俺事件Cには関わらず)
安価下
コンマ14
同時刻
舞園部屋
舞園「…。」
舞園さやかの秘密「」
舞園(黒幕は24時間以内に殺人が起きなければ、この秘密を外の世界の皆んなに暴露すると言ってた)
舞園「今の時間は…」チラッ
時計「0時20分」
舞園(この動機が配られてもう12時間が経過した…)
舞園(つまり、今寝れば朝7時までは夜時間で朝9時からは朝食会…大体11時には解散してるけど皆んな朝はランドリーで洗濯だったり、部屋の掃除等で誰かと居るか部屋から出て来ない…)
舞園(…つまり、もしこの秘密を打ち明けられて困る人はこの夜時間の間に行動をしないといけない)
舞園(行動してるとしたら、既に動き出していてもおかしくない…)
舞園(俺君の力になるなら、私が動かないと…)
1女子更衣室からプールへ行ってみる
2女子トイレへ行ってみる
3苗木の様子を見に行く
4頭では分かってるが流石に一人では怖いので今日は寝る
安価下
1階女子トイレ
舞園「…。」
舞園(…もし、仮にこの中に殺人犯が居たとして誰かが急に飛びかかって来たら私では止められない)
舞園(絶対に見つからないように、証拠だけを押さえて逃げ無いと…)ドクンッドクンッ
舞園(やっぱり、私も何か護身用の武器を持っておくべきだったかな…)
舞園(いや、私が護身用の武器を持っていても…きっと桑田君が死んだ時の江ノ島さんのようになってしまう…)
舞園(殺意は無くても、結局その行為が仇となって死因に……江ノ島さんの時は十神君が死因を上書きして犯人になったけど…)
舞園(でも結局、生き延びた江ノ島さんもアレが原因で皆んなに怖がられて距離を置かれて…)
舞園(やっぱり皆んな、江ノ島さんの事を警戒し過ぎじゃ無いかな…。私もさっきは怪しいって思って断ったけど、本当は誰かに信じて欲しくて…)
「舞園さん」
舞園「ッ…!?」ビクウッ!!クルッ
セレス「そこで何をされて居るのですか?」
舞園「せ、セレス…さん?…」ゴクリッ...
セレス「もしかして、これから誰かを殺す所ですか?」
舞園「ち、違います!ちょ、ちょっと寝る前にお手洗いに…」
セレス「そうですか。でもその割に凄く驚かれているみたいですが」
舞園「そ、それは…」
セレス「…ならもしかして、逆にわたくしに殺されるとでも思いましたか?」目「」ギラッ
舞園「ッ…」
セレス「フッ、安心して下さい。わたくしは秘密を公にされるくらいでコロシアイゲームに参加する程愚かではありませんから」ニコッ
舞園「あっ…」
女子トイレ前
蛇口「」ジャ-...
セレス「夜時間は外出禁止、と言うルールを作りましたが…最近は皆んなあまり守られては居ないみたいですね」
セレス「まぁ、あくまで自主性での協力…それに、女性には色々とあるので仕方ない部分もあるのですが」
舞園「私達だけじゃ、無かったんですか?…」
セレス「ええ。夜時間になる直前に倉庫ではバッグに色々と詰めていた不二咲さんを…」
セレス「夜時間のアナウンスが鳴って、部屋へ戻る前は一人で校舎側へ向かって行く江ノ島さんを見かけましたわ」
舞園「そ、そうなんですか…」
舞園(不二咲さんの方は分からないけど、江ノ島さんは私の部屋に来た後校舎側に?…)
セレス「彼女らが夜時間に何をするつもりなのかまでは、確認はしてませんが」
舞園「あっ…ならセレスさん。なら2人が何をしていたのか一緒に校舎側を確認しに行ってみませんか?…」
舞園(そうだ。私一人だと怖いけど、セレスさんも一緒に来てくれれば…)
セレス「いいえ。行きませんわ」蛇口「」キュッ
舞園「えっ…」
セレス「…舞園さん。ここでこうして時間に会ったのも何かの縁ですし、このゲームの必勝法を教えて差し上げましょうか?」
舞園「ゲームの必勝法?…」
セレス「ええ。わたくし達が今置かれている状況は正しくゼロサムゲーム」
セレス「他のクロが脱落して行く中、誰が有能なのか、誰を騙せば良いのかを見極めてクロと言うたった一人の椅子を勝ち取る…」
セレス「勿論、自分がクロのターゲットにされて脱落しないように危険な場所へ行く事は避ける事」
舞園「…。」
廊下
舞園「…なら、セレスさんはその時の為にここの生活に順応しているフリをしていると言う事ですか?」スタスタ
セレス「もしそうだとしたらどうしますか?」スタスタ
舞園「ッ…」
セレス「わたくしは舞園さんの事は評価しているんですよ。確かに舞園さんには普通の女子高生っぽく、感情に左右されやすい脆い弱点も有りますが…」
セレス「ですが、アイドルと言う職業柄か他人の感情や考えている事を読み取るのは誰よりも得意」
セレス「今ここに居た事だって、今夜何かが起きるからだと感じたからではありませんか?」
舞園「そ、そんな事…」
セレス「フフッ、冗談です。ですが、超高校級のギャンブラーとして一つだけ生き延びる助言をしてあげます」
セレス「勝ち目の無い戦いはしない方が宜しいですよ」
舞園「…もし、セレスさんがクロになる時はどうするんですか?」
セレス「わたくしがクロになる時はそうですね。先ずわたくしにとって強敵と思っている人から潰すでしょうか」
舞園「セレスさんが今現在強敵に思っている人って…?」
セレス「フッ、さぁ誰でしょうか?そもそも、わたくしは今のこの状況、楽しんでいます」
舞園「セレスさん風に言い変えれば、順応していると言う事ですか…」
セレス「ええ、そうですね。舞園さんがわたくしを信じているのかはしりませんが」ニコッ
舞園「し、信じてますよ。勿論…」
セレス「フフッ、なら良かったです」
セレス「それではわたくしは部屋に戻りますわ。おやすみなさい舞園さん」ニコッ
舞園「…。」
扉「」バタンッ
舞園(…セレスさんは私に警告してくれた。…死にたくなければ、余計な事をしない方が良いと)
1それでも学園側の方へ探索に行ってみる(70以下で舞園死亡)
2部屋へ戻る
安価下
299から
図書館
ジェノ「へえ、なるほどね。面白い状況になってんじゃん」ゲラゲラ
俺「これで今ここで殺人をする事がお前にとってもデメリットなのを分かったか?…」
ジェノ「うんうん普通はそう考えるよねえ」
俺「普通…?」
俺首「鋏「」」ジャキンッ
ジェノ「殺人をするのにメリットとかデメリットとか、そんなくだらない理由で殺しなんてしねーんだよ」
俺「ッ…」
俺(本物だ…。こ、これが超高校級の殺人鬼、ジェノサイダー翔…)ゴクリ...
俺「で、でもそんな一流だからこそ…俺を殺すのは定義からハズれるんじゃ無いか?…」
ジェノ「あ?」
俺「お前の過去の殺人の被害者を調べた結果、被害者にはある共通の拘りがあるのが分かった」
俺「ターゲットにするのは10代~20までの男限定。しかもイケメンに限る…」
ジェノ「へえ、よくあたしの事調べてるじゃん~」
俺「だったら、ここで俺を殺す事は君には出来ない…」ニヤッ
ジェノ「…。」
コンマ下二桁
61以上ジェノ「残念、俺君はね。あたしのドタイプよ~///」(下判定+60)
11~60ジェノサイダーに俺もギリイケると答えられてしまう…
10以下ジェノサイダー、ロンパされ鋏をしまう
安価下(11以上なら下)
コンマ下判定
00ジェノサイダー翔と将来を約束した契約を結んだ(ジェノサイダーが実質俺の召喚獣に)
11以上ジェノサイダー翔と、ある契約を結んだ
10以下しかし俺を殺せば依代の腐川が絶望してしまうので鋏をしまってくれた
安価下2
同じなのでカット
2階廊下
俺「ジェノサイダーは先に部屋に戻って行ったか…」
俺(一先ずこれで腐川さんの問題も片付いたと考えて良いだろう…)
俺(これで後は不二咲さんと約束通り男子更衣室で合流すれば、黒幕の狙っていた人達を狂気に走らせる事は止められたか?…)
俺(……いや、これ以上居たとしたら流石の俺でも先に対応は不可能だ)
俺(誰がヤバそうな秘密抱えてるかとか、全員分とか分からないしな…)
俺「プールへの階段上がって先に更衣室で待っておくか」スタスタ
コンマ下判定
91以上俺、超直感により…(朝日奈好感度+2、事件C回避、俺能力開花)
71~90誰かの悲鳴が聞こえたような気がした
70以下俺、そのまま更衣室へ(俺事件Cには関わらず)
安価下
コンマ07
コンマ14
同時刻
舞園部屋
舞園「…。」
舞園さやかの秘密「」
舞園(黒幕は24時間以内に殺人が起きなければ、この秘密を外の世界の皆んなに暴露すると言ってた)
舞園「今の時間は…」チラッ
時計「0時20分」
舞園(この動機が配られてもう12時間が経過した…)
舞園(つまり、今寝れば朝7時までは夜時間で朝9時からは朝食会…大体11時には解散してるけど皆んな朝はランドリーで洗濯だったり、部屋の掃除等で誰かと居るか部屋から出て来ない…)
舞園(…つまり、もしこの秘密を打ち明けられて困る人はこの夜時間の間に行動をしないといけない)
舞園(行動してるとしたら、既に動き出していてもおかしくない…)
舞園(俺君の力になるなら、私が動かないと…)
1女子更衣室からプールへ行ってみる
2女子トイレへ行ってみる
3苗木の様子を見に行く
4頭では分かってるが流石に一人では怖いので今日は寝る
安価下
同じなのでカット
廊下
舞園「…なら、セレスさんはその時の為にここの生活に順応しているフリをしていると言う事ですか?」スタスタ
セレス「もしそうだとしたらどうしますか?」スタスタ
舞園「ッ…」
セレス「わたくしは舞園さんの事は評価しているんですよ。確かに舞園さんには普通の女子高生っぽく、感情に左右されやすい脆い弱点も有りますが…」
セレス「ですが、アイドルと言う職業柄か他人の感情や考えている事を読み取るのは誰よりも得意」
セレス「今ここに居た事だって、今夜何かが起きるからだと感じたからではありませんか?」
舞園「そ、そんな事…」
セレス「フフッ、冗談です。ですが、超高校級のギャンブラーとして一つだけ生き延びる助言をしてあげます」
セレス「勝ち目の無い戦いはしない方が宜しいですよ」
舞園「…もし、セレスさんがクロになる時はどうするんですか?」
セレス「わたくしがクロになる時はそうですね。先ずわたくしにとって強敵と思っている人から潰すでしょうか」
舞園「セレスさんが今現在強敵に思っている人って…?」
セレス「フッ、さぁ誰でしょうか?そもそも、わたくしは今のこの状況、楽しんでいます」
舞園「セレスさん風に言い変えれば、順応していると言う事ですか…」
セレス「ええ、そうですね。舞園さんがわたくしを信じているのかはしりませんが」ニコッ
舞園「し、信じてますよ。勿論…」
セレス「フフッ、なら良かったです」
セレス「それではわたくしは部屋に戻りますわ。おやすみなさい舞園さん」ニコッ
舞園「…。」
扉「」バタンッ
舞園(…セレスさんは私に警告してくれた。…死にたくなければ、余計な事をしない方が良いと)
1それでも学園側の方へ探索に行ってみる(70以下で舞園死亡)
2部屋へ戻る
安価下
316から
図書館
ジェノ「へえ、なるほどね。面白い状況になってんじゃん」ゲラゲラ
俺「これで今ここで殺人をする事がお前にとってもデメリットなのを分かったか?…」
ジェノ「うんうん普通はそう考えるよねえ」
俺「普通…?」
俺首「鋏「」」ジャキンッ
ジェノ「殺人をするのにメリットとかデメリットとか、そんなくだらない理由で殺しなんてしねーんだよ」
俺「ッ…」
俺(本物だ…。こ、これが超高校級の殺人鬼、ジェノサイダー翔…)ゴクリ...
俺「で、でもそんな一流だからこそ…俺を殺すのは定義からハズれるんじゃ無いか?…」
ジェノ「あ?」
俺「お前の過去の殺人の被害者を調べた結果、被害者にはある共通の拘りがあるのが分かった」
俺「ターゲットにするのは10代~20までの男限定。しかもイケメンに限る…」
ジェノ「へえ、よくあたしの事調べてるじゃん~」
俺「だったら、ここで俺を殺す事は君には出来ない…」ニヤッ
ジェノ「…。」
コンマ下二桁
51以上ジェノ「残念、俺君はね。あたしのドタイプよ~///」(下判定+60)
50以下ジェノサイダーに俺もギリイケると答えられてしまう…
安価下
コンマ下判定
ゾロ目:ジェノサイダー翔と将来を約束した契約を結んだ(ジェノサイダーが実質俺の召喚獣に)
それ以外ジェノサイダー翔と、ある契約を結んだ
安価下2
同じなのでカット
2階廊下
俺「ジェノサイダーは先に部屋に戻って行ったか…」
俺(一先ずこれで腐川さんの問題も片付いたと考えて良いだろう…)
俺(これで後は不二咲さんと約束通り男子更衣室で合流すれば、黒幕の狙っていた人達を狂気に走らせる事は止められたか?…)
俺(……いや、これ以上居たとしたら流石の俺でも先に対応は不可能だ)
俺(誰がヤバそうな秘密抱えてるかとか、全員分とか分からないしな…)
俺「プールへの階段上がって先に更衣室で待っておくか」スタスタ
コンマ下判定
91以上俺、超直感により…(朝日奈好感度+2、事件C回避、俺能力開花)
71~90誰かの悲鳴が聞こえたような気がした
70以下俺、そのまま更衣室へ(俺事件Cには関わらず)
安価下
>>329の下の判定ですが繰り返した結果、本来のゾロ目特典を91以上に下げゾロ目時の内容を更に良い物へと内容変更します
1329から振り直す
2このまま行く(悲鳴から進行)
安価下
329からやり直します
図書館
ジェノ「へえ、なるほどね。面白い状況になってんじゃん」ゲラゲラ
俺「これで今ここで殺人をする事がお前にとってもデメリットなのを分かったか?…」
ジェノ「うんうん普通はそう考えるよねえ」
俺「普通…?」
俺首「鋏「」」ジャキンッ
ジェノ「殺人をするのにメリットとかデメリットとか、そんなくだらない理由で殺しなんてしねーんだよ」
俺「ッ…」
俺(本物だ…。こ、これが超高校級の殺人鬼、ジェノサイダー翔…)ゴクリ...
俺「で、でもそんな一流だからこそ…俺を殺すのは定義からハズれるんじゃ無いか?…」
ジェノ「あ?」
俺「お前の過去の殺人の被害者を調べた結果、被害者にはある共通の拘りがあるのが分かった」
俺「ターゲットにするのは10代~20までの男限定。しかもイケメンに限る…」
ジェノ「へえ、よくあたしの事調べてるじゃん~」
俺「だったら、ここで俺を殺す事は君には出来ない…」ニヤッ
ジェノ「…。」
コンマ下二桁
51以上ジェノ「残念、俺君はね。あたしのドタイプよ~///」(下判定+60)
50以下ジェノサイダーに俺もギリイケると答えられてしまう…
安価下
コンマ下判定
00俺は自分のとある物の引き換えにジェノサイダー翔と契約を結ぼうとしたが、とある人の記憶により…(俺の性格の歪み矯正済み。俺覚醒可能性大up)
91以上ジェノサイダー翔と将来を約束した契約を結んだ(ジェノサイダーが実質俺の召喚獣に)
90以下ジェノサイダー翔と、ある契約を結んだ
安価下2
同じなのでカット
2階廊下
俺「ジェノサイダーは先に部屋に戻って行ったか…」
俺(一先ずこれで腐川さんの問題も片付いたと考えて良いだろう…)
俺(これで後は不二咲さんと約束通り男子更衣室で合流すれば、黒幕の狙っていた人達を狂気に走らせる事は止められたか?…)
俺(……いや、これ以上居たとしたら流石の俺でも先に対応は不可能だ)
俺(誰がヤバそうな秘密抱えてるかとか、全員分とか分からないしな…)
俺「プールへの階段上がって先に更衣室で待っておくか」スタスタ
コンマ下判定
91以上俺、超直感により…(朝日奈好感度+2、事件C回避、俺能力開花)
71~90誰かの悲鳴が聞こえたような気がした
70以下俺、そのまま更衣室へ(俺事件Cには関わらず)
安価下
コンマ02
同時刻
舞園部屋
舞園「…。」
舞園さやかの秘密「」
舞園(黒幕は24時間以内に殺人が起きなければ、この秘密を外の世界の皆んなに暴露すると言ってた)
舞園「今の時間は…」チラッ
時計「0時20分」
舞園(この動機が配られてもう12時間が経過した…)
舞園(つまり、今寝れば朝7時までは夜時間で朝9時からは朝食会…大体11時には解散してるけど皆んな朝はランドリーで洗濯だったり、部屋の掃除等で誰かと居るか部屋から出て来ない…)
舞園(…つまり、もしこの秘密を打ち明けられて困る人はこの夜時間の間に行動をしないといけない)
舞園(行動してるとしたら、既に動き出していてもおかしくない…)
舞園(俺君の力になるなら、私が動かないと…)
1女子更衣室からプールへ行ってみる
2女子トイレへ行ってみる
3苗木の様子を見に行く
4頭では分かってるが流石に一人では怖いので今日は寝る
安価下
同じなのでカット
廊下
舞園「…なら、セレスさんはその時の為にここの生活に順応しているフリをしていると言う事ですか?」スタスタ
セレス「もしそうだとしたらどうしますか?」スタスタ
舞園「ッ…」
セレス「わたくしは舞園さんの事は評価しているんですよ。確かに舞園さんには普通の女子高生っぽく、感情に左右されやすい脆い弱点も有りますが…」
セレス「ですが、アイドルと言う職業柄か他人の感情や考えている事を読み取るのは誰よりも得意」
セレス「今ここに居た事だって、今夜何かが起きるからだと感じたからではありませんか?」
舞園「そ、そんな事…」
セレス「フフッ、冗談です。ですが、超高校級のギャンブラーとして一つだけ生き延びる助言をしてあげます」
セレス「勝ち目の無い戦いはしない方が宜しいですよ」
舞園「…もし、セレスさんがクロになる時はどうするんですか?」
セレス「わたくしがクロになる時はそうですね。先ずわたくしにとって強敵と思っている人から潰すでしょうか」
舞園「セレスさんが今現在強敵に思っている人って…?」
セレス「フッ、さぁ誰でしょうか?そもそも、わたくしは今のこの状況、楽しんでいます」
舞園「セレスさん風に言い変えれば、順応していると言う事ですか…」
セレス「ええ、そうですね。舞園さんがわたくしを信じているのかはしりませんが」ニコッ
舞園「し、信じてますよ。勿論…」
セレス「フフッ、なら良かったです」
セレス「それではわたくしは部屋に戻りますわ。おやすみなさい舞園さん」ニコッ
舞園「…。」
扉「」バタンッ
舞園(…セレスさんは私に警告してくれた。…死にたくなければ、余計な事をしない方が良いと)
1それでも学園側の方へ探索に行ってみる(70以下で舞園死亡)
2部屋へ戻る
安価下
コンマ89
2階教室前
舞園「…。」スッ
扉「」
舞園(私は、セレスさんの忠告を聞かなかった…)
舞園(私に出来る事を少しでもやって、何か私でも出来る形で俺君の役に立ちたかったから…)
舞園(だけど……)ゴクリッ...
舞園(この扉に手を掛けた瞬間から、嫌な予感はしていた…。虫の知らせのような…)
舞園(この先に進んでは行けない…。私の中の何かが、かつて無い程警告を鳴らしている…)
舞園(でも…)グッ
扉「」ガラッ
舞園(…ここまで来たら、もう意地だった)
舞園(私ではどうする事も出来ないと、セレスさんに挑発されたのもあったからかもしれない…。私はその扉を開いてしまった…)
江ノ島「」ダラ...
朝日奈「」ドクドク...
舞園「え…」
教室
舞園「な、何?…これ……」ドクンッ...
江ノ島「」
舞園「え…江ノ島さん?…」ゴクリ...
舞園(…正直、何かいけない行動をするのなら犯人は江ノ島さんの可能性が高いと思っていた)
舞園(でも、江ノ島さんは口の横から涎を垂らして教室の真ん中で死んでいる風にも見える…)
舞園(そして…)チラッ
朝日奈「額」ドクドク...
舞園「朝日奈…さん?…」
舞園(教室のロッカーに持たれかかるように朝日奈さんは額から出血して死んで…)
舞園「…!」
朝日奈胸「」スウッ...
舞園(朝日奈さんは未だ生きてる…!)
舞園「あ、朝日奈さん!朝日奈さん!しっかりして下さい!」タッ
朝日奈「ぅ…舞園…ちゃん?…」ドクドク...
舞園「ここでいったい何が…いえ、今は…」
朝日奈「逃げ……て…」
舞園「え?…」
舞園(今ここには2人をこんなにした犯人は居ない。既に逃走した後?…)
舞園(いや、朝日奈さんが生きてる事は見れば分かる筈…。ならいったい何の為に?…)
舞園(もしかして学級裁判での捜査を妨害する為に、何か道具を取りに行った?…)
1頑張って朝日奈だけでも先ずはここから運び出す
2…駄目だ。私一人ではどうにも出来ない。誰か助けを呼びに行く
安価下
教室
舞園(…駄目だ。私一人ではどうにも出来ない。誰か助けを呼びに行かないと)
舞園「ま、待ってて下さい朝日奈さん。直ぐ戻りますから…」スクッ
朝日奈「う……ん…」ドクドク...
朝日奈「…。」
廊下
舞園「ハッハッ…」タッタッタッ
舞園(正直、今直ぐにでも叫んで助けを呼びたかったがそんな事をしたって意味が無い…)
舞園(むしろ、私が事件現場を見てしまった証人として犯人に消されてしまう可能性すらある…)
舞園(誰か、この時間に起きている人誰でもいい。直ぐにでも朝日奈さん達を…)
舞園「セレスさん!セレスさん!」ピンポンピンポン!
セレス個室「」ドンドンドン
舞園(もうセレスさんも寝てしまった?…他に未だ起きてそうな人…)ハッ
舞園「苗木君!」ドンドン
苗木個室「」
舞園「ハァ、ハァ…」
舞園(駄目。急がないと朝日奈さん達が…)
コンマ下二桁
71以上偶然何故か霧切が起きていたが…(2章事件無しも一人罰+仲間内疑心暗鬼加速ルートへ)
70以下間に合わなかった…(事件発生)
安価下
コンマ44(巻き戻し+舞園の推理力が上昇+巻き戻し+1)
巻き戻し@3
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く
安価下
犠牲なし疑心暗鬼にならないルートもあるの?
>>352
はい
んじゃ1でそのルート行くならどこに戻ってどう動けばいいの?
>>354
俺覚醒ルートで未然に防ぐルートからなら(336下コンマ91以上でジェノもその場に同席してると更に良い)
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
336から
図書館
ジェノ「へえ、なるほどね。面白い状況になってんじゃん」ゲラゲラ
俺「これで今ここで殺人をする事がお前にとってもデメリットなのを分かったか?…」
ジェノ「うんうん普通はそう考えるよねえ」
俺「普通…?」
俺首「鋏「」」ジャキンッ
ジェノ「殺人をするのにメリットとかデメリットとか、そんなくだらない理由で殺しなんてしねーんだよ」
俺「ッ…」
俺(本物だ…。こ、これが超高校級の殺人鬼、ジェノサイダー翔…)ゴクリ...
俺「で、でもそんな一流だからこそ…俺を殺すのは定義からハズれるんじゃ無いか?…」
ジェノ「あ?」
俺「お前の過去の殺人の被害者を調べた結果、被害者にはある共通の拘りがあるのが分かった」
俺「ターゲットにするのは10代~20までの男限定。しかもイケメンに限る…」
ジェノ「へえ、よくあたしの事調べてるじゃん~」
俺「だったら、ここで俺を殺す事は君には出来ない…」ニヤッ
ジェノ「…。」
コンマ下二桁
41以上ジェノ「残念、俺君はね。あたしのドタイプよ~///」(下判定+60)
40以下ジェノサイダーに俺もギリイケると答えられてしまう…
安価下
コンマ下判定
00俺は自分のとある物の引き換えにジェノサイダー翔と契約を結ぼうとしたが、とある人の記憶により…(俺の性格の歪み矯正済み。俺覚醒可能性大up)
81以上ジェノサイダー翔と将来を約束した契約を結んだ(ジェノサイダーが実質俺の召喚獣に)
80以下ジェノサイダー翔と、ある契約を結んだ
安価下2
コンマ11
コンマ56(99)(俺は自分のとある物の引き換えにジェノサイダー翔と契約を結ぼうとしたが、とある人の記憶により…(俺の性格の歪み矯正済み。俺覚醒可能性大up)
上の分
1俺覚醒ルートなら朝日奈フラグ+江ノ島好感度+1
2俺覚醒ルート以外なら身体能力2段階up+大和田好感度+3
安価下
図書館
ジェノ「残念。俺君はね…」
俺「あ、ああ…」
ジェノ「アタシのドタイプよ~!キャー言っちゃった恥ずかしい!!///」クネクネ
俺「いいっ!?そ、そんなだって俺ってイケメンとかじゃ…」
ジェノ「確かにアンタの見た目はこのアタシの色眼鏡スカウターだと加工有りに見ても精々上の下、いや中の上くらいだけどぉ~」
俺「…。」
ジェノ「何かめちゃくちゃ必死乙wwって感じでアタシの性癖ブッ刺さりなのよねえ~///」
俺「う…」
ジェノ「そう言う奴見ちゃうとさぁ、つい殺りたくなっちゃうのよねん☆」
俺(……ま、マズイ。このパターンは想定して無かった)
俺(しかし、この状況でロンパされるような奴がこの先のコロシアイ学園生活で生きていける訳が無い…)
俺(やるしかない…。俺の命に換えても…)グッ
俺「…ジェノサイダー翔。なら、俺と契約を結ばないか?」
ジェノ「契約ぅ?…」
俺「ああ…。俺は、未だ死ねない…」
俺「将来に希望を持って入学した希望ヶ峰学園で、夢半ばで黒幕によって殺された十神や桑田君達の無念を晴らす為にも…」
ジェノ「…。」
俺「そしてそれは他の人も同じだ…。この学園に俺が居る間は、もう誰にも死んで欲しくない…」
俺「だから、この学園に居る間は殺人は辞めて欲しい…」
ジェノ「…ふ~ん、で?お前がその契約の代わりに差し出す物は?」
俺(……外の世界での俺の大事な物は、既に黒幕に全て奪われたあとだ。だとしたら俺の差し出せる物は…)
俺「……俺の…い──」キインッ
??『貴方は…何も分かっていない…。貴方が死んでも、それは本当の意味での解決じゃ無い…』
??『残される人の気持ちを、分かっていない…』グッ
俺(あ…れ?……)
図書館
俺「…。」
ジェノ「い?」
俺「ッ…」
俺(言葉がこれ以上、出せない……)ゴクリ...
??『お願いだから、自分の【命】を粗末に扱わないで…』ポロポロ...
黒い手袋「」
俺(あ…)
俺(まただ…。また、あの時の子が…こんな会話した記憶も無いのに…)
俺(しかも、俺は…)
ジェノ「おいおい急にどうした?アタシに何を差し出すって?」
俺「…。」
俺「……ごめん。俺はお前に、何もあげられない」
ジェノ「あ?…」
俺「…俺の命は、俺一人だけの物じゃ無い」
俺「だから…もう簡単に、命を賭ける事は出来ない…」
ジェノ「…。」
ジェノ「ふ~ん。じゃあどうするっての?アタシと戦ってでも抵抗する?」
俺「…。」
1…ああ、抵抗するよ。最後の最後の最後までみっともなく足掻いてみせる(ジェノサイダー翔と戦ってでも生きる道を選ぶ)
2何十年先になるか分からないし、その時の俺に価値があるのか分からないけど…それでも良いなら…(ジェノサイダー翔と将来を約束して飼い慣らす)
安価下
undefined
図書館
俺「何十年先になるか分からないし、その時の俺に価値があるのか分からないけど…それでも良いなら」
俺「俺の命が燃え尽きる時が来た時、お前に俺の命をあげても良い」
ジェノ「そ、それ…」
俺「寿命か病死か…はたまた別の理由か分からないし、そもそも俺の方がお前より長生きしてる可能性もあるが」
ジェノ「い、いいわぁ~それで///」クネクネ
俺「え?いいんだ?…」
ジェノ「だってそれ、アタシにプロポーズなんでしょ!?///」
俺「は?…何でプロポーズ?」
ジェノ「何でって、それアンタが死ぬ時に近くに居なきゃ死ぬって分からないでしょ?」
ジェノ「つまり、普段から一番近くに居る方法は結婚して、子供作って、横に居るのが普通じゃない///」
ジェノ「超高校級の殺人鬼が子供作るとか…いや~ん///子供は何人欲しいアナタ~///」クネクネ
俺「は、話が飛躍し過ぎてる…俺はお前の事をそう言う目で見ていない…」
ジェノ「でも契約しちゃったしぃ~、アタシはその日が来るまでアンタの隣に居るって決めちゃったんですけどぉ~?」
俺「契約内容を間違えるな…。オレは何れ死ぬ時が来た時に、お前に殺されても良いって言っただけだ…」
俺「隣に居るのは良いが、結婚するとは言って無いぞ…」
ジェノ「え~じゃあアタシ側室?」
俺「ッ…だからぁ…!」
ジェノ「あー、良いんだ?」ニタア
俺「え?」
ジェノ「アタシ、あんたの横に置いとかないとこれから先も沢山人を殺しちゃうかもよ?」チョキチョキ
俺「う…」
俺(確かに、俺の真横で監視下に置いておいた方が平和っちゃ平和か…。しかし…)
俺「…お前と今後どう言う関係を結ぶかはここを出た後に決める。とにかく、この俺の命が欲しかったからこの学園に居る間は誰も殺すな、良いな?」
ジェノ「オッケーダーリン。その契約結んでやんよ。アタシってこう見えて一途だから浮気の心配も要らないよ?///」クネクネ
廊下
俺「お前…本当に記憶共有してないのか腐川さんと?…」スタスタ
ジェノ「え?どう言う事?」スタスタ
俺「腐川さんも何かお前みたいな感じだったから…」
ジェノ「はぁ!?あの根暗もアタシのダーリンに色眼鏡使ってんのかよ!?かぁ~あいつ腐女子の癖に生意気過ぎるだろ!」
俺(もしかして記憶は共有して無いけど、感情は共有してるのか?…よく分からんな設定が…)
俺(そもそもくしゃみで人格変わるのがギリギリな設定だが…)
俺「それじゃあ、俺はこの後プールに用があるから」
ジェノ「は?ダーリンこの時間から泳ぐってマジ?」
俺「…いや、ちょっと筋トレしてから寝るだけだ」
ジェノ「ダーリン筋トレとかすんだ。アタシには無縁の世界だな」
俺(努力無縁であのスピードが出るのイカれてるだろ)
俺「お前は部屋に戻って寝てろ。また明日の朝食会の時に呼び出すから」
ジェノ「はいは~い。朝食会ね」
俺「…あとダーリンもやめろ。ここで誤解されるのは色々不利になる」
ジェノ「はいはいわぁ~ったよ」
俺「やけに従順だな…」
ジェノ「こう見えてアタシィ、尽くす方の殺人鬼なんでぇ~///」
俺(尽くす方の殺人鬼って何だ?…)
俺「とりあえずまた明日な」スタスタ
ジェノ「うい~」
男子更衣室
俺(ジェノサイダー翔とは契約を結べた。一先ずこれで腐川さんの問題も片付いたと考えて良いだろう…)
俺(これで後は不二咲さんと合流すれば、黒幕の狙っていた人達を狂気に走らせる事は止められたか?…)
俺(……いや、これ以上居たとしたら流石の俺でも先に対応は不可能だ)
俺(誰がヤバそうな秘密抱えてるかとか、全員分とか分からないしな…)
俺「それに…」
??『お願いだから、自分の【命】を粗末に扱わないで…』黒の手袋「」
俺「…。」
俺(ここに来てからも、同じ事を同じ手袋をしている子に言われてる…)
俺(やっぱりアレは、彼女なのか?…)
俺(俺の命を粗末にするな…か…)
俺(……でも…野球が出来る桑田君、御曹司の十神、プログラマーの不二咲さん…)
俺(俺は、皆んなとは違って……俺には…)
俺手「」
コンマ下判定
41以上俺、超直感により…(覚醒ルート。ボナ特典により朝日奈フラグ、江ノ島事件C回避、俺能力開花)
21~40誰かの悲鳴が聞こえたような気がした
20以下俺、そのまま眠ってしまっていた(俺事件Cには関わらず)
安価下
男子更衣室
俺(ん?…)ピキ-ン!!
犯人『…。』バット「」スッ
朝日奈『うっ…』
犯人『…!』ブンッ
グシャッ!!
俺「はっ!?」ガバッ!!
俺(な、何だ今一瞬見えたの?朝日奈さん?…)
俺(誰かが、朝日奈さんを…。しかし、夢とかそんなんじゃ無い…。まるで…)
俺「くっ…!」ダッ
扉「」バタンッ!!!
2階教室
犯人「…て、テメェ…!!」グツ
江ノ島「うっ…くっ…かはっ!」ググッ
朝日奈「な、何してんのよアンタ!?手離しなよ!江ノ島ちゃんが!」ダッ
犯人(朝日奈!?はっ…)パッ
犯人「くっ…!」パッ
江ノ島「」ドサッ
朝日奈「江ノ島ちゃん!?しっかりして江ノ島ちゃん!」サッ
江ノ島「涎「」」ツ-...
犯人「なっ…!?」
朝日奈「……え?嘘…い、息…して無い?…」
朝日奈「江ノ島ちゃん!江ノ島ちゃん!?」
江ノ島「涎「」」ツ-...
朝日奈「そん…な…」ポロッ...
犯人「ち、違う!?オレは、殺すつもりなんか…」
朝日奈「酷いよ……。何で…どうしてこんな事を…うっ…うぅっ…」ポロポロ...
犯人「ッ…」
犯人「うっ…ううああぁぁっ!!」拳「朝日奈顔」ビュオオッ!!
朝日奈「ん?…」クルッ
俺「危ない!!」バッ
朝日奈(えっ?俺───?)グイッ
俺身体能力(大和田並み)
コンマ下二桁
86以上俺は朝日奈を抱きかかえたまま真横へと間一髪避けた(朝日奈好感度5に上昇、大和田好感度4に上昇。俺身体能力朝日奈並みに上昇)
06~85俺、朝日奈の代わりに拳を叩き込まれロッカーにぶっ飛ばされたが気合いで気絶はしなかった(朝日奈好感度7に上昇)
05以下俺、朝日奈の代わりに拳を叩き込まれそのまま気絶した…(2章END、疑心暗鬼加速ルート)
安価下
コンマ06
残りコンマ判定ありません
巻き戻し権利@3
1使用する
2このまま行く(3章へ)
安価下
すみません3章へ行く前に舞園の選択肢のみあります
このまま行きます
コンマ06
教室
俺(避けきれない…今は朝日奈さんだけでも──)朝日奈身体「」グイッ
朝日奈「あっ──」バッ
拳「」ビュオオッ
俺「ッ…!」グッ
犯人拳「俺顔「」」メキッ!!
朝日奈「うっ!?」ドサッ
俺(マズイ…。喧嘩慣れしてる超高校級の暴走族の拳をモロに…歯食い縛れ。気合入れろ…)ブワッ
俺「」ブワッ
ロッカー「」ドガアッ!!
俺「うっ…」ズルッ
朝日奈「俺!?」
俺(やべえ、意識が……駄目だ。未だ、気を失うのは…)
朝日奈「ぁ…」
俺額「血「」」タラ~.
朝日奈「ぐっ、アンタ…!」ギロッ!
犯人「っ……」ゴクリ...
俺左手「」スッ
朝日奈「え?…」
俺「ハハ…。なぁ……?何やってんだよ…大和田君…」
大和田「ハァ…ハァ……」拳「」グッ
少し前
舞園部屋
舞園「…。」
舞園さやかの秘密「」
舞園(黒幕は24時間以内に殺人が起きなければ、この秘密を外の世界の皆んなに暴露すると言ってた)
舞園「今の時間は…」チラッ
時計「0時20分」
舞園(この動機が配られてもう12時間が経過した…)
舞園(つまり、今寝れば朝7時までは夜時間で朝9時からは朝食会…大体11時には解散してるけど皆んな朝はランドリーで洗濯だったり、部屋の掃除等で誰かと居るか部屋から出て来ない…)
舞園(…つまり、もしこの秘密を打ち明けられて困る人はこの夜時間の間に行動をしないといけない)
舞園(行動してるとしたら、既に動き出していてもおかしくない…)
舞園(俺君の力になるなら、私が動かないと…)
1女子更衣室からプールへ行ってみる
2女子トイレへ行ってみる
3苗木の様子を見に行く
4頭では分かってるが流石に一人では怖いので今日は寝る
安価下
同じなのでカット
廊下
舞園「…なら、セレスさんはその時の為にここの生活に順応しているフリをしていると言う事ですか?」スタスタ
セレス「もしそうだとしたらどうしますか?」スタスタ
舞園「ッ…」
セレス「わたくしは舞園さんの事は評価しているんですよ。確かに舞園さんには普通の女子高生っぽく、感情に左右されやすい脆い弱点も有りますが…」
セレス「ですが、アイドルと言う職業柄か他人の感情や考えている事を読み取るのは誰よりも得意」
セレス「今ここに居た事だって、今夜何かが起きるからだと感じたからではありませんか?」
舞園「そ、そんな事…」
セレス「フフッ、冗談です。ですが、超高校級のギャンブラーとして一つだけ生き延びる助言をしてあげます」
セレス「勝ち目の無い戦いはしない方が宜しいですよ」
舞園「…もし、セレスさんがクロになる時はどうするんですか?」
セレス「わたくしがクロになる時はそうですね。先ずわたくしにとって強敵と思っている人から潰すでしょうか」
舞園「セレスさんが今現在強敵に思っている人って…?」
セレス「フッ、さぁ誰でしょうか?そもそも、わたくしは今のこの状況、楽しんでいます」
舞園「セレスさん風に言い変えれば、順応していると言う事ですか…」
セレス「ええ、そうですね。舞園さんがわたくしを信じているのかはしりませんが」ニコッ
舞園「し、信じてますよ。勿論…」
セレス「フフッ、なら良かったです」
セレス「それではわたくしは部屋に戻りますわ。おやすみなさい舞園さん」ニコッ
舞園「…。」
扉「」バタンッ
舞園(…セレスさんは私に警告してくれた。…死にたくなければ、余計な事をしない方が良いと)
1それでも学園側の方へ探索に行ってみる
2部屋へ戻る
安価下
2階教室前
舞園「…。」スッ
扉「」
舞園(私は、セレスさんの忠告を聞かなかった…)
舞園(私に出来る事を少しでもやって、何か私でも出来る形で俺君の役に立ちたかったから…)
舞園(だけど……)ゴクリッ...
舞園(この扉に手を掛けた瞬間から、嫌な予感はしていた…。虫の知らせのような…)
舞園(この先に進んでは行けない…。私の中の何かが、かつて無い程警告を鳴らしている…)
舞園(でも…)グッ
扉「」ガラッ
舞園(…ここまで来たら、もう意地だった)
舞園(私ではどうする事も出来ないと、セレスさんに挑発されたのもあったからかもしれない…。私はその扉を開いてしまった…)
江ノ島「」ダラ...
俺「俺額「」」ツ-...
朝日奈「あ…」
大和田「なっ…!?」
舞園(…状況がよく飲み込めないない。どうして江ノ島さんが泡を拭きながら倒れていて)
舞園(大和田君は肩で息を切らしながら、俺君を見ていて…)
舞園(朝日奈さんが、涙を流しながら大和田君を睨んでいて…)
舞園(ただ、何よりも先ず私の目に入って来たのは…)
俺「うっ…」血「」タラ...
舞園(俺君が、今にも大和田君に殺されそうになっている事だけは理解出来た…。そしてそれを認識しただけで、私の足は既に駆け出していた)ダッ
舞園「やめて!俺君を傷付けないで!」バッ
教室
舞園「やめて!俺君を傷付けないで!」バッ
俺(え?…舞園さん?な、なんで彼女が?…)
朝日奈「舞園…ちゃん?…」
舞園「ッ…」グッ
大和田「ハァ…ハァ………」
舞園「大和田君、江ノ島さんを殺したんですか?…」ゴクリ...
江ノ島「泡「」」ダラ...
大和田「違う!!殺したくて殺したんじゃねえ!?お、オレは……オレは……ただ、気が付いたらこの手が…」ブルブル...
舞園「どう言う…事?…」
大和田「オレは兄貴との約束を守らなきゃならねえ…オレは兄貴との約束を守らなきゃならねえ…オレは兄貴との…」ブツブツ…
舞園「…?」
朝日奈「大和田?…アンタ、まさか…」
大和田拳「」グッ
俺「…!」
俺(大和田君、まさか舞園さんまで…)
俺「舞園さん。に、逃げ……」ゴホッ
舞園「…?俺君?」チラッ
大和田「うおおおおああああっ!!」グッ
朝日奈「くっ!アンタ、もういい加減に───」グッ
俺(ま、舞園さんを…守らないと…。だが、ダメージが大き過ぎて、身体が言う事を……)ググッ
舞園顔「ぁ…」大和田拳「」ビュオッ
俺(駄目だ…!舞園さん───)スッ
「任せなダーリン」
俺「…!」
ダッ
教室
舞園「え?…」身体「」グイッ
舞園顔横「大和田拳「」」ビュオッ
大和田(なっ…!?)
鋏「大和田顔前「」」ビュオッ
大和田「!?」ビクム
ジェノ「ダーリンには殺すなって言われてっけどさぁ、こう言う場合は逆に殺しても良いんじゃね?」ニヤッ
大和田「う…」鋏「」
朝日奈「ふ、腐川…ちゃんなの?…」
ジェノ「腐川?あんな根暗と一緒にすんじゃねー」
朝日奈「えっ…どう言う事?…」
ジェノ「あたしは超高校級の殺人鬼、ジェノサイダー翔。覚えておいてねん」
朝日奈「超高校級の…」
舞園「殺人鬼?…」
ジェノ「てかこいつ着痩せしてる?乳見た目よりでかくね?」モミッ
舞園「キャアッ!?///」カアァッ
俺「お前、未だ起きて?…」
ジェノ「いやこれから寝る所だったんだけど~でもダーリンのピンチには飛んでくるっしょ」ゲラゲラ
俺「そ、そうか…」
俺(助かった…のか?…何か余計にごちゃごちゃして来た気もするけど…)
舞園(うう…っアイドルの胸をそんな気軽に…未だ俺君にすら揉まれた事無いのに…//)グスッ
舞園(…と言うかダーリン?)
教室
ジェノ「で?これはいったいどう言う事?」鋏「大和田顔前「」」
大和田「…。」
ジェノ「おい、何か言えよ。じゃないと殺しちゃうよ?お前みたいなの殺したくねーけど」
俺「待ってくれジェノサイダー翔。もう大和田君はこれ以上何も出来ない…」
俺「俺は…途中で来たから、よく分かって無いんだ…」
舞園「俺君も?…なら…」
朝日奈「…私も最初は教室の外から2人が何かを話してる様子を見てたんだけど、急に大和田が江ノ島ちゃんの首を掴んで殺したんだよ!」ウルッ
ジェノ「はぁ?じゃあ何?この女殺したのお前なの?」
江ノ島「涎」ダラ...
舞園「大和田君…そう、なんですか?…」
大和田「…。」
俺「大和田君。この場には既に6人もの人が居る…。白状してくれないか?…」
大和田「…。」
朝日奈「ごめん。どう言う事?…」
俺「桑田君殺しの学級裁判の後、追加された校則があっただろ?…」
舞園「あ…コロシアイ学園生活で同一のクロが殺せるのは、2人までとするって…」チラッ
大和田「…。」
大和田「……ああ、そうだよ…。オレが、江ノ島を殺した」
舞園「ぁ…」
大和田「モノクマ…見てんだろこの状況?オレは犯行現場を色んな奴に見られちまった…」
大和田「この後どうなる?…お仕置きか?なら、もうわざわざ学級裁判を開くまでもねえだろ…」
大和田「直ぐに始めてくれよ…」
舞園「大和田君…」
俺(学級裁判…。この場合は被害者は江ノ島さん…。霧切さんは江ノ島さんに気を付けろって言ってたけど…)
江ノ島「涎」タラ...
俺(結局、彼女が被害者に……。被害者?…あ…)
大和田「おい!聞いてんのかモノクマ!?」
俺「いや、待ってくれ皆んな」
大和田「あ?…」
俺「江ノ島さんは未だ、死んで無い…」
教室
大和田「し、死んで無い…だと?…」
ジェノ「でも泡吹いて倒れてっけど?」
朝日奈「呼吸もして無いよ?…」
俺「いや、違うんだ。本当に死んでいる場合はこんだけの人数に目撃されたし、直ぐにモノクマアナウンスが流れる筈…」
朝日奈「あ…」
俺「でも流れていない…。と言う事は…」
舞園「完全に死んだわけじゃ無い…。もしかして未だ生き返る可能性があると言う事ですか?…」
俺「ああ。誰か直ぐ人工呼吸を…経験者は!?」
ジェノ「逆に人殺すのは得意だけど、生き返らせるのは全くやり方分かりませ~ん」
俺(そりゃそうだ。此奴には任せられない…)
大和田「じ、人工呼吸ってアレだろ?口から息を……お、女とキスなんかできっかよ!?///」
俺(今はそう言う事気にしてる場合か?…でも確かに彼だと失敗しそうだ…)
俺「朝日奈さんは…」
俺(そうだ。超高校級のスイマーならそう言う機会も多いんじゃ…)
朝日奈「ごめん。私も全くやり方分からないや…やっても良いけど、加減とミスってもし間違えたら…」
俺(…そうだった。朝日奈さんと泳げる奴が溺れる可能性なんてある訳無い)
俺「舞園さんは…」チラッ
舞園「わ、私ですか?…///」
俺(…いや、舞園さんなら知ってるだろうが超一流のアイドルの口を奪わせるってどうなんだ?)
俺「分かった…。俺がやる…」スタスタ
舞園「あ…」
俺(先ずは息を吸いやすいように、軌道を確保して…)スッ
江ノ島顎「」クイッ
江ノ島口「」
俺「江ノ島さん、少しだけごめん…。もし生き返ったら、後で土下座でも何でもするからさ…」スウッ
江ノ島「指「」」ピクッ...
俺「じゃあ行くよ」スッ
舞園「…。」
俺口「」スッ
江ノ島口「」ドキドキ...
舞園(あ…)
舞園「ま、待って下さい!?///」
俺「舞園さん?…」
舞園「わ、私がやります…//」
俺「え?でも…」
舞園「俺君は頭怪我してるでしょ?休んでて下さい///」スッ
俺「あ、ああ…」
江ノ島「」
教室
俺(舞園さんは江ノ島さんに何度か人工呼吸を繰り返した。その結果…)
江ノ島「げほっ、げほっ!?」
舞園「江ノ島さん…」
朝日奈「だ、大丈夫!?江ノ島ちゃん!?」
江ノ島「え?何が?…てか何これ?…」
ジェノ「はぁ、マジ?本当に生き返った!?」
大和田「ま、マジ…かよ……」
俺「…。」
俺(俺の予想通り、江ノ島さんは無事に生き返った)
俺(これで、学級裁判も開かれ無い…)
モノクマ「うぷぷ。やってくれたね俺君」
全員「「「あ…」」」
モノクマ「君が気付かなかったら、新しい事件が起きて明日の昼には学級裁判が開けたのにさ。俺君にはガッカリだよ」
俺「モノクマ…お前の思惑もこれで外れただろ?」
モノクマ「そうだね。何か動きありそうな人を俺君が次々に手を打ったせいで僕の計画は狂わされた」
モノクマ「でもさ、こんなの序の口だよ俺君」
俺「うん?…」
モノクマ「今回は未だ分かりやすい動機だったから君も誰がクロになりそうか事前に予想して動きやすかっただろうけど、次からはもっと頭を回さないと分からないよ?うぷぷぷぷ」
俺(次の動機の事を言ってるのか?…)
モノクマ「それと、まぁぶっちゃけもう秘密の公表まで動きは無いだろうから皆んなには先に言っておくね」
モノクマ「追加ルールを発表するから、明日また指定した時間に体育館に集まって貰います」
朝日奈「追加ルールって?…」
モノクマ「それはその時のお楽しみさ。じゃあ今日はもう夜遅いし解散!」ウイ-ン
教室
俺「…俺達も、これ以上ここに居ても仕方ない」
俺「皆んな話したい事や聞きたい事と色々ある筈だけど、今日は感情的になってて話もし辛い筈…」
俺「ここであった事の事情聴取は明日の朝食会の皆んなが揃ってる時に改めてやろう」
俺「必ず部屋の鍵はかけて寝る事…それで良いかな?」
朝日奈「う、うん…」
大和田「ああ…」
江ノ島「…。」
舞園「はい…」
俺「それじゃあ、今日はもう俺達も解散しよう」
廊下
舞園「俺君、頭の傷大丈夫ですか?…」スタスタ
俺「ああ。別に大した事無いよ…」スタスタ
舞園「何か治療出来る物が有れば良いんですが…」
俺「大丈夫だって。それより、舞園さんに頼みたい事があるんだけど、良いかな?…」
舞園「え?私に?…」
俺「ああ。舞園さんにだけ…耳貸してくれる?」
舞園「は、はい…」スッ
舞園(何だろ?私にだけ話せる事って?…)ドキドキ...
俺「…。」ゴニョゴニョ
舞園「……え?」
舞園「ほ、本当なんですかそれ?…」
俺「ああ。どの道明日になったら皆んな分かると思うけど、俺の代わりに今日は約束してたけど申し訳ないけど厳しいって伝えて来て欲しい」
俺「俺がこの状態で行くと絶対怖がらせるから…」
舞園「わ、分かりました…」
舞園(不二咲さん。あの見た目で……ええ?…)
俺部屋
俺「はぁ…」
俺(不二咲さんの件を何とかして、ジェノサイダー翔の事を何とかして、最後に大和田君の事を何とかした…)
俺(これで今回の動機による事件は恐らく起きないが…)
俺「いてて…」
鏡「俺顔「血「」」」
俺(手痛い外傷を負ってしまった…)
俺「せめて傷口が洗えるように水が使えたら良いが、この時間は女子トイレ以外は断水だしな…」
ピンポンッ
俺「うん?…」
俺(誰だ?舞園さんか?…)スタスタ
俺部屋
朝日奈「患部触るからちょっとだけ痛むかも?…」
俺「うっ…」ビクッ
朝日奈「ほら、男の子でしょ?我慢して」グッグッ
俺「ああ…でも朝日奈さん。でもよくこんな物…」
止血セット「」
朝日奈「運動部は怪我が付き物だからね。必須セットなんだよ」ニコッ
俺「そうなんだ…」
朝日奈「はい。これで止血は出来たよ。本当はちゃんと消毒も出来たら良かったんだけど…」
俺「いや、これだけで十分…ありがとう」
朝日奈「……ううん。私の方こそ、あの時来てくれてありがと」
俺「え?…」
朝日奈「江ノ島ちゃんは生き返ったけど、俺が来てくれ無かったら多分今回の被害者は私と江ノ島ちゃんだった……」
朝日奈「よく、気が付いてくれたね…あんな時間にどうやって気付いたの?」
俺「分からない…」
朝日奈「え?…」
俺「ぼーっとしてたら何か、朝日奈さんが殺されるようなビジョンが見えた気がして…でもそれが夢や幻には思えなかったから朝日奈さんを探し回ったんだ」
朝日奈「私の事を?」
俺「ああ。結果的に間に合って良かった」
朝日奈「うん…。俺のあの時の登場の仕方ビックリするくらい格好良かったよ?//」ニコッ
俺「そ、そっか…。本当に偶然だったんだけど…//」
朝日奈「……あ、あのさ。私…//」
俺「私?…」
朝日奈「…。」
朝日奈「う…ううん。何でも無い、また明日から仲良くしてね俺。おやすみ!///」スタスタ
俺「あ、ああ…おやすみ…」
扉「」バタンッ
俺(言いかけた事は何だったんだろう?嵐のように去っていったな…)
朝日奈の好感度が7に上がった(フラグを入手した)
モニタールーム
モニター「俺部屋「」」
??「ふぅん。やっぱ先読み能力か」
??「まぁそれも予想はしてたけど。分析と先読み、コピーと吸収、カリスマ性…」
??「育った環境、交友関係、そして男と女…」
??「うぷぷ。アタシ達って、やっぱり似た者同士じゃん…///」
??「でも、今の所はやっぱあたしの劣化バージョンだなぁ~」
??「俺君にはもっともっと絶望を与えて負荷をかけてあげないと///」
??「と言う事で分かった?そこの大根役者」
江ノ島部屋「江ノ島『え?な、何?…』」
??「何?じゃねーよ。彼奴にキスされそうになったくらいで反応しやがって」
江ノ島『ご、ごめんなさい…』
??「ちゃんと死んだフリするなら、30分は息くらい止めてね。お姉ちゃん」
??「後口臭いから次の章じゃ事件現場には顔突っ込まないでね』
江ノ島『う、うん…。分かった…』
翌日
食堂
俺(翌日の朝食会で俺達は昨日の事を話し合った)
俺(先ずは不二咲さんから発表し…)
山田「な、な、な、な、何と不二咲千尋殿は、男の娘ぉーっ!?///」
不二咲「う、うん…。隠していてごめんなさい…///」
朝日奈「い、いやぁびっくりだけどさ…別に私達も怒ってる訳じゃ無いからさ…」
大神「うむ…」
不二咲「ごめんなさい…」
ジェノ「くう~!こんな萌える男が居たなら契約結ぶ前に殺っときゃ良かった!」
不二咲「ひっ…」
俺「おい…」
ジェノ「もう。冗談よんダーリン///」
舞園(また…)
霧切「…。」
セレス「…これが本当に腐川さんですか?」
俺「腐川さん…と言うか、彼女は2重人格だったんだ。それが…」
俺(そして腐川さん…。いや、腐川さんの中に眠っているもう一つの人格、超高校級の殺人鬼ジェノサイダー翔…)
ジェノ「そう!私こそがぁ~萌える腐女子こと超高校級の殺人鬼のジェノサイダー翔でぇっす!」
大神「ここまで変わる物なのか…」
セレス「まさか私達の中に超高校級の殺人鬼が紛れ込んで居たなんて…」
葉隠「な、なぁ俺っち。本当に大丈夫なのか?オレ等…」
俺「ああ。この学園生活中は彼女には殺人をやらせないと言う契約を結んだから…」
葉隠「それ、信じられんのか?…」
朝日奈「一応、味方みたい…昨日助けて貰ったしさ…」
舞園「え、ええ…」
舞園(俺君と何の契約を結んだんだろ…)
苗木「よ、宜しく。ジェノサイダー翔…」
ジェノ「え~今後ともよしなにねまーくん」
苗木「まーくん?…」
俺(そして最後に…)
霧切「その2人の事はもういいわ。じゃあそろそろ、俺君がこうなった原因を当事者達から聞かせて貰おうかしら」
俺「…。」
俺頭「包帯「」」
江ノ島「う、うん…」
大和田「ああ…」
俺(…不二咲さんやジェノサイダー翔の発表の事ではあまり動じて居なかった霧切さんから口を開いた)
食堂
石丸「何故だ兄弟…何故、江ノ島さんを殺そうとした!?」
大和田「…。」
苗木「モノクマに渡された動機のせい…だよね?…」
大和田「ああ…そうさ…」
葉隠「大和田っちの秘密には、人を殺してでも暴露されたくない理由が書いてあったのか?…」
大和田「……ああ。違いねえよ」
石丸「ッ…」
霧切「どんな内容が書いてあったのかは1時間後には明らかになるわ」
苗木「うん…」
霧切「それよりも、私が聞きたいのは被害者の江ノ島さんの方」
江ノ島「へ?私?…」
霧切「どうして貴女はあの時間に大和田君と会っていたの?そして首を絞められたの?」
江ノ島「何?あたし被害者なんですけど~?何でこんな尋問みたいなのされなきゃならないの?」
霧切「…江ノ島さんが答えたく無いのなら別にいいけど、それなら事情を知っている人に教えて貰うから」
霧切「朝日奈さん」
朝日奈「あ…」
霧切「朝日奈さんは江ノ島さんに呼ばれてあの部屋に行ったのかしら?」
朝日奈「あ、うん…。大和田と秘密の事について2人きりで話したい事があるから、万が一の時の為に廊下に待機しておいて欲しいって…」
朝日奈「最初は私もさ。それなら私よりもさくらちゃんの方が良いかもって提案したんだけど、その…殆ど話した事無くて頼むの気まずいからってさ…」
霧切「…。」
朝日奈「それで私も着いて行って廊下で中の様子を見てたんだよ。防音だから会話は聞こえて来なかったけど、途中で急に大和田が怒りだして江ノ島ちゃんの首を持ち上げだして…」
大和田「…。」
朝日奈「何とか止めようとしたんだけど、大和田がようやく手を離した時には、もう江ノ島ちゃんの呼吸が止まっちゃってて…」
セレス「そして、江ノ島さんを殺害してしまったと早とちりした大和田君は学級裁判を恐れて目撃者の朝日奈さんも消そうとしたと言う所ですか」
石丸「やめろ!兄弟がそんな理由で朝日奈さんまで巻き込む訳が無いだろ!」
大和田「違わねえよ…」
石丸「きょ、兄弟?…」
食堂
大和田「あの時のオレは…もうこっから、どうやって自分が生き延びるしか考えて無かった…」
大和田「あの時そいつが飛び込んでこなけりゃ、オレは今頃…朝日奈の事を殺してた…」
朝日奈「…。」
大和田「結果的に全員助かったが…そいつの負った怪我は、オレの弱さなんだ…」
俺「…。」
俺額「包帯「」」
大和田「すまねえ、兄弟…」
石丸「何故謝る!?何故だ!何故だ!何故だ!何故だ!何故だーっ!」グッ
大和田「…。」
モニター「」プツッ
俺「モノクマ…」
モノクマ『オマエラさぁ。そんな顔して飯を食べてもちっともお腹は膨れないよ』
霧切「いったい何の用?未だ私達の秘密の発表まで1時間はある筈でしょう?」
モノクマ『あれあれ?聞いてない?今日は追加ルールを発表するから、全員ちょっと早目に体育館に集合だって言ってたじゃん』
モノクマ『もう俺君さぁ。仲間にほうれん草も出来ないんじゃ将来マトモにやってけないよ』
俺「…俺達の将来を心配するんだったら今直ぐにここから解放しろよ」
モノクマ『仕方ないなあ。そんなに解放して欲しいなら解放してあげる』
舞園「えっ?…本当ですか?…」
霧切「…。」
モノクマ『とりあえず、オマエラは至急体育館に集合~』プツッ
第二章END
巻き戻し権利を@3
1使用する
2次の章へ行く
安価下
現在の好感度とフラグや能力
霧切:6(フラグ入手済み、特別繋がり有り)
舞園:8(→9)(フラグ入手済み、助手スキル持ち、ヒロインスキル持ち)
セレス:5(→8)(フラグ入手済み)
苗木:8
朝日奈:7(フラグ入手済み)
不二咲:6
腐川&ジェノ:8(→11、→11)(フラグ入手済み、ジェノサイダー契約関係)
石丸:3
大神:3
大和田:2
山田:2
葉隠:2
十神:1【1章にて死亡】
桑田:1【1章にて死亡】
江ノ島:5(→8)(フラグ入手済み)
???:(→8)(フラグ入手済み、特別繋がり有り)
七海:4(フラグ入手済み、編が進めばオートで7まで上昇)
現在の俺
超高校級の???(能力:仲間の死を先読みできる(発生条件不明))
頭脳:原作苗木並み
身体能力:大和田並み
判断力:優れている
このまま行きます
廊下
俺「…。」スタスタ
俺(俺達は次はいったい何なんだろう…)
俺(モノクマの呼び出しだから、どうせよく無い事なのは確かなのだが…)
俺(…と思いながら食堂からゾロゾロと体育館へと向かって行った)
俺(新ルールってのも気になるが…)
俺(俺達の秘密も世間にバラされるんだっけ…それに関する事なのかな…)
朝日奈好感度7
コンマ下二桁
31以上俺は朝日奈が元気無さそうなのに気付いた
30以下俺はそのまま体育館に着いた
安価下
巻き戻しで振り直しますか?@3
1はい
2このまま行く
安価下
undefined
コンマ07
このまま行きます
体育館
モノクマ「やあやあやっと来たね」
葉隠「ま、未だ秘密の公表までの時間はあるだろ?…」
腐川「あんた馬鹿?どの道タイムリミットまでもう1時間しか無いのにここに全員居るんだから、公表されるのは確実じゃない…」
不二咲「あ、いつの間にか戻ってる…」
セレス「新ルール…とやらでしたっけ?いったいなんですか?」
モノクマ「うぷぷ。やっぱり気になる?じゃあ発表するね」
モノクマ「もし今後、殺人が未遂で終わっちゃった場合は当事者達で友情再確認ゲームを行って貰います」
苗木「友情、再確認ゲーム?…」
モノクマ「簡単に言えば仲直りイベントだよ。一時はコロシアイに発展したけど、お互い生きててこれからも共同生活を行って行くんだから喧嘩したら仲直りは必要でしょ?」
モノクマ「だからその為のちょっとした問題を答えて貰うゲームをするんだ。ねえ大和田君?」
大和田「うっ…」
俺(大和田君を先ず見せ物第一号にする気か?…)
モノクマ「カッとなってやっちゃったとは言え、君は人を殺そうとした。ゲームに参加して貰うよ」
石丸「ま、待て!学級裁判の時もそうだったが、そんな後付けのルールを今更…!」
大和田「いいや…やるさ…」
石丸「なっ!?何を言って…自分が何を言ってるのか、分かっているのか!?」クルッ
大和田「ああ。オレはもうこれ以上、お前等に迷惑をかけたくねえ…」
石丸「兄弟…」
体育館
モノクマ「うぷぷ。男の友情って奴かな?汗臭いねえ」
モノクマ「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。君達が信頼関係をちゃんと築けてたら全然簡単な問題だからさ」
石丸「な、ならば問題を答える役は僕がやる!」
モノクマ「ダメダメ。石丸君は今回の事件の被害者じゃ無いでしょ?」
石丸「なっ!?」
モノクマ「問題を答える役は今回首を絞められて、一時は呼吸が止まっていた江ノ島さん」
江ノ島「あ、あたし?…」
霧切「…ちなみに、もし問題を外すとどうなるの?もしかしてお仕置きかしら?」
大和田「ッ…」
モノクマ「いや、人を殺した訳じゃ無いからね。スペシャルなお仕置きよりももっと緩いお仕置きだよ」
モノクマ「しかも、そっちのお仕置きだと大和田君にも生きるチャンスがある。どう?殺せなかった場合は2回もチャンスを与えてあげるんだ」
モノクマ「ボクってクマの割に意外に優しいでしょ?//」
俺(でも、問題に答えるのがよりにもよって江ノ島さんって…もし江ノ島さんが大和田君に逆恨みしてたら…)
霧切「待って。被害者なら俺君も当て嵌まるんじゃない?」
俺「うん?…」
霧切「江ノ島さんはあの時まだ生きていたんだし、順序で言ったら俺君が先になるんじゃないの?」
俺頭「包帯「」」
霧切「今回の場合の被害者は2人居てもおかしくなかったわ」
モノクマ「むむっ、まぁ確かに霧切さんの言ってる事も一理あるね」
霧切「…。」
モノクマ「それじゃあ被害者側としてゲームに参加する人は江ノ島さんか俺君、どっちか相談して決めてよ」
俺「相談って…」チラッ
江ノ島「俺行っていいよ」
俺「え?いいの?…」
江ノ島「あたし大和田の事なんか全然知らないから問題とか出されても答えらんないだろうし」
江ノ島「それに、息止まるまで殺されかけたから何か色々複雑だしさ…」
俺「…。」
1分かった。なら俺が行く…
2俺も自信が無いので江ノ島に譲る
安価下
undefined
学級裁判場
俺(俺と大和田君はモノクマに指定された通り、2人のみで学級裁判のある部屋へと向かった)
俺(残る他の人は体育館の巨大モニターから俺達の様子を見させられるらしい)
モノクマ「うぷぷ、やっぱり俺君が来たんだね」
俺「俺が来ると思ってたのか?…」
モノクマ「そりゃね。君がリーダーなんでしょ?」
俺「リーダー?…」
モノクマ「何とぼけたフリしてんの。今生きているメンバーは俺君を中心に結束し始めてるんだから君がリーダーだよ」
俺「…別にそんなつもりは無いが、それで友情再確認ゲームってのは何なんだ?」
モノクマ「なに、ちょっとしたテストだよ」
俺「テスト?…」
モノクマ「そう。秩序を破った犯人と、殺されかけた被害者が今後も共同生活を行っていけるのかを測る為のね」
大和田「御託はもう良い…。結局オレ達は何をすりゃ良いんだ?…」
モノクマ「うぷぷ生き急いでるね大和田君。それじゃ俺君と心を合わせるなんて無理だよ」
モノクマ「失敗したらセカンドステージのお仕置きだよ?」
大和田「…んな事ぁわぁってるよ」
モノクマ「これから2人にやって貰うのは簡単な問題だよ。ボクが出題する問題に対して、2人の解答が一致したら大和田君は無罪」
モノクマ「ただし、もし間違えれば大和田君はお仕置き行き」
俺「要はクイズ問題か。大和田君と一緒に…」
大和田「クイズだぁ?…」
モノクマ「学級裁判の時の投票用のボタンを改良して3択になってるから。Aは左を、Bだと思ったら真ん中のを、Cだと思ったら右のボタンを」
俺「3択か。でもクイズ問題がめちゃくちゃ難しいんじゃ無いんだろうな?…」
モノクマ「そんな意地悪しないよ。碌に学校で勉強して無い超高校級の暴走族である大和田君にも分かる優しい問題だから安心してね」
大和田「…。」
学級裁判場
モノクマ「一応言っておくけど、問題の答えを直接教えたりしたらその時点で反則で失格扱いだから」
モノクマ「制限時間は1分だから、それ迄に答えてね。上のモニターに問題が表示されたらスタートだよ」
モニター「」
俺(いったい、どんな問題が出題されるんだ?…大和田君レベルって事は、悪いけど多分普通の問題なら俺でも分かるだろうが…)
モニター「」パッ
俺「……え?」
大和田「…。」
モノクマ「うぷぷぷぷ。さぁ、解けるかな俺君?」
「超高校級の暴走族である大和田紋土君。この中から一つ、彼の正しい物を選択しなさい」
大和田「…。」
俺「A大和田君は実はホモである、B大和田君は日本一の走り屋である、C大和田君は過去に自分のお兄さんを…殺した…?」
俺「何だ?…この問題?…」
モノクマ「ね?言ったでしょ?大和田君の事を知っていたら簡単だって。さぁ、もう時間のカウントは始まってるよ」
モニター「52…51…」
俺(何だ、この問題?確かに大和田君なら知ってる事だろうが…)
大和田「…。」
俺(なるほど…そう言う事か。絆が試されるって…)ゴクリ...
大和田(好感度3以下)→判定無し
学級裁判場
俺(しかし…これは…)
俺「モノクマ。聞きたい事があるんだが…」
モノクマ「うん?」
俺「答えを直接的や間接的に教えて貰わなかったら、大和田君に質問しても良いのか?…」
モノクマ「うん。構わないよ。制限時間内ならね」
俺(一つは論外として、俺が気になるのはこの2つ…)
俺「大和田君。将来の夢を聞かせてくれないかな?…」
大和田「オレの、将来の夢?…」
俺「う、うん…。馬鹿にしてる訳じゃ無いけど、暴走族っていつまでも現役じゃ居られないよね?…」
大和田「……ああ。そうだな…。族やってんのも限界がある…」
俺「だったら、将来暴走族以外で何かやりたい事とか気になる事とかあるのなら教えてくれないかな?」
大和田「…オレはお前等みたいに頭良くねえからな。大学とか出れねーだろうし、一応大工とか気になってたけどよ」
俺「大工?…」
大和田「ああ。普通に働いて、その内結婚してガキの面倒見て…そんな普通の人生を歩んでみんのも悪かねーとは思ってたよ」
俺「あ…そ、そうなんだ。ありがとう…」
モニター「10…9…」
俺(今超高校級の暴走族やってる大和田君が大工やって普通の人生に憧れてるのは意外だったけど、今の回答で分かった)
俺(だとしたらこの問題の答えは…)
1答えはAだ(大和田君はホモ)
2答えはBだ(大和田君は日本一の走り屋)
安価下
学級裁判場
俺(答えはBだ!)ピッ
モノクマ「答えが出揃ったみたいだね。それじゃあ見て行きましょうか」
モノクマ「正解は…」
俺(どうしてこいつはこんなにウキウキなんだ?でも、答えはこれ一択しか…)ジッ
大和田「…。」
ブブ-!!
俺「なっ!?」
モニター「俺回答B:大和田回答C」
モノクマ「残念!不正解です!」
俺「なっ…?えっ?…」
モノクマ「大和田君の答えはCでした」
俺「な、何でだよ大和田君!?どうして!?一番有り得ないだろ!?」
大和田「…。」
モノクマ「いいや、大和田君はちゃんと当たっているよ。間違えているのは俺君の方」
俺「え?…な、何言ってんだよ…」
モノクマ「もうついでだし俺君と、ここの映像を見ている皆んなにも教えておいてあげるよ」
モノクマ「大和田君が世間にバラされたく無かった思い出、そして過去とは…」
俺(ここであの時の動機が?…)
モノクマ「そいつはねぇ、自分のお兄さんを殺したんだよ」
俺「なっ!?…」
大和田「ぐっ…うっ……」グッ
大和田「そもそも、オレが暴走族に入ったキッカケは…日本最大のチームを作った兄貴だったんだ…」
俺「…ッ」
学級裁判場
俺(大和田君は語ってくれた…。兄が引退した日に、兄を超えようとレース勝負を挑んだ大和田君だったが…)
俺(無謀な走りをして、トラックに轢かれかけた所を兄が身代わりになったと…)
俺(そして、死の間際兄から託された暴走族を存続させる為にも、どうしても大和田君は生き延びなきゃならなかったと…)
俺「じゃ、じゃあまさか…日本一の走り屋って…」
大和田「そいつは、オレの兄貴の事だ…」
俺「ぁ…」
俺(本当に、俺が間違えていたのか…)
モノクマ「うぷぷぷぷ。それでは俺君が間違えた為ルール通り、大和田君にはセカンドステージのお仕置きに進んで貰います」
大和田「ああ…。わあってるよ…」
俺「ま、待てモノクマ!大和田君は人を殺した訳じゃ無い!なのに処刑はやり過ぎだろ!?」
モノクマ「あれぇ?俺君はルールに敗れた敗者なのに、何ボクに意見してるのかな?」
俺「だが…」
モノクマ「まぁまぁ安心して。今回のお仕置きはいつものスペシャルなお仕置きじゃ無いから」
モノクマ「未だ大和田君がお仕置きを無事にクリアすれば無事に解放されるよ」
俺「…!」
モノクマ「でも、ボクに殺す気は無くても不慮の事故で死ぬ可能性はあるかもしれないけどね」キラ-ン
俺「くっ…モノクマ!!」ブチッ
俺額「血」ジワ...
俺「くッ!?」フラッ
俺(クソッ、頭に血が昇ったせいで昨日受けた傷が…)
大和田「…もう良いさ」スッ
俺「お、大和田君…」
大和田「オメェは精一杯やってくれた…。後はオレ自身の手でケリをつける」
俺「大和田君…」
モノクマ「良い顔になってるじゃないか。それじゃあ次のゲームへ行こうか」
お仕置き場
バイク「大和田「」」ブルルルル...
バイク「金髪コスプレモノクマ「」」ブルルル...
大和田「で?オレは何をすりゃ良い?」
金髪コスプレモノクマ「私より先にこのバイクのコースを5周してゴールすれば貴方は見事解放。宜しいですね?」
大和田「……なるほど。分かったよ」グッ
大和田「だが、単車の走り勝負で超高校級のオレに勝てると思ってんのか?」
金髪コスプレモノクマ「ええ。全力でかかって来なさい。私も全力で貴方を迎え討ちましょう」
信号「」プップップ-!!!
大和田バイク「」ブウウンッ!!!
俺「は、速っ…」
俺(モノクマが大和田君のお仕置きで選んだのはバイクのレース勝負だった)
大和田「どうした!?遅すぎるぜ!!」ブウウウンッ!!
金髪コスプレモノクマ「くっ…」ブウウンツ
俺(大和田君は超高校級の暴走族の名を冠するだけあって、同じバイクな筈なのにグングンと差をつけて5周目にはもう周回遅れでモノクマの横を通り過ぎようとしていた)
俺(勝てる!もうゴールは目の前…)
大和田「この勝負、貰ったぁ!!」グッ
金髪コスプレモノクマ「甘い!!」蹴り「」ビュオッ
大和田「なっ!?」
俺「あっ!?」
大和田バイク「」ギュルルルッ...ガッ!!
大和田「」ゴロゴロゴロ...
俺「お…大和田!?」
バイク「」ドオ-ン!!
俺「あ…ぁぁ…」
金髪コスプレモノクマ「私の勝ちですね」ビュ-ン!!!
俺(何がレース勝負だ…こいつ、最初から…)
俺「お、大和田君!!大和田君!!」
大和田「」ドクドク...
コンマ下二桁
81以上大和田はギリ生きていたが…
80以下大和田は炎上したバイクの火に焼かれてそのまま死んでしまった…(大神、葉隠、山田好感度+1。石丸好感度2に低下。霧切イベントへ)
安価下
コンマ64
巻き戻し権利を@3(最大所持)
1使用する
2このまま行く
安価下
大和田助けるのってここのコンマ通すしかないの?
>>418
はい
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(それまでに質問何かあれば答えます)
400から
廊下
俺「…。」スタスタ
俺(俺達は次はいったい何なんだろう…)
俺(モノクマの呼び出しだから、どうせよく無い事なのは確かなのだが…)
俺(…と思いながら食堂からゾロゾロと体育館へと向かって行った)
俺(新ルールってのも気になるが…)
俺(俺達の秘密も世間にバラされるんだっけ…それに関する事なのかな…)
朝日奈好感度7
コンマ下二桁
21以上俺は朝日奈が元気無さそうなのに気付いた
20以下俺はそのまま体育館に着いた
安価下
コンマ87
廊下
朝日奈「…はぁ」
俺「どうしたの朝日奈さん?」スタスタ
朝日奈「えっ?な、何が?…」クルッ
俺「いや、なんかいつもの朝日奈さんらしく無いような気がしたから」
朝日奈「そ、そう?」
俺「昨日これ巻いてくれたし、悩みがあるなら聞くけど?…」スッ
包帯「」
朝日奈「ん、大丈夫。ありがと…」
俺「そっか。あんまり無理しないようにね。昨日の今日でちょっと難しいかもしれないけど」
朝日奈「ううん。そんな事無い、てか俺何か包帯ちょっとズレてない?」
俺「え?ああ、朝シャワー浴びる時に一旦外したからかな」
朝日奈「あっ、そうなんだ…。でも未だ血固まって無いのにあんま熱湯に当てない方がいいよ」
朝日奈「固まってきま傷口からまた出血するかもしれないからさ」
俺「ん、大丈夫大丈夫」
朝日奈「そ、そう?…俺が大丈夫なら良いんだけど…」
俺「あれ?と言うか俺、朝日奈さん心配して声掛けたのに何か逆に心配されてる?…」
朝日奈「こんな状態だし、困った時はお互い様だよ」ニコッ
俺「う、うん…」
俺(朝日奈さん、何か暗そうだったがちょっとは元気取り戻してくれたかな…)
セレス「…。」ジッ
セレス(いつの間にか朝日奈さんまで…)
セレス「フッ…これは面白くなってきましたわね…」スタスタ
同じなのでカット
体育館
モノクマ「うぷぷ。男の友情って奴かな?汗臭いねえ」
モノクマ「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。君達が信頼関係をちゃんと築けてたら全然簡単な問題だからさ」
石丸「な、ならば問題を答える役は僕がやる!」
モノクマ「ダメダメ。石丸君は今回の事件の被害者じゃ無いでしょ?」
石丸「なっ!?」
モノクマ「問題を答える役は今回首を絞められて、一時は呼吸が止まっていた江ノ島さん」
江ノ島「あ、あたし?…」
霧切「…ちなみに、もし問題を外すとどうなるの?もしかしてお仕置きかしら?」
大和田「ッ…」
モノクマ「いや、人を殺した訳じゃ無いからね。スペシャルなお仕置きよりももっと緩いお仕置きだよ」
モノクマ「しかも、そっちのお仕置きだと大和田君にも生きるチャンスがある。どう?殺せなかった場合は2回もチャンスを与えてあげるんだ」
モノクマ「ボクってクマの割に意外に優しいでしょ?//」
俺(でも、問題に答えるのがよりにもよって江ノ島さんって…もし江ノ島さんが大和田君に逆恨みしてたら…)
霧切「待って。被害者なら俺君も当て嵌まるんじゃない?」
俺「うん?…」
霧切「江ノ島さんはあの時まだ生きていたんだし、順序で言ったら俺君が先になるんじゃないの?」
俺頭「包帯「」」
霧切「今回の場合の被害者は2人居てもおかしくなかったわ」
モノクマ「むむっ、まぁ確かに霧切さんの言ってる事も一理あるね」
霧切「…。」
モノクマ「それじゃあ被害者側としてゲームに参加する人は江ノ島さんか俺君、どっちか相談して決めてよ」
俺「相談って…」チラッ
江ノ島「俺行っていいよ」
俺「え?いいの?…」
江ノ島「あたし大和田の事なんか全然知らないから問題とか出されても答えらんないだろうし」
江ノ島「それに、息止まるまで殺されかけたから何か色々複雑だしさ…」
俺「…。」
1分かった。なら俺が行く…
2俺も自信が無いので江ノ島に譲る
安価下
同じなのでカット
お仕置き場
バイク「大和田「」」ブルルルル...
バイク「金髪コスプレモノクマ「」」ブルルル...
大和田「で?オレは何をすりゃ良い?」
金髪コスプレモノクマ「私より先にこのバイクのコースを5周してゴールすれば貴方は見事解放。宜しいですね?」
大和田「……なるほど。分かったよ」グッ
大和田「だが、単車の走り勝負で超高校級のオレに勝てると思ってんのか?」
金髪コスプレモノクマ「ええ。全力でかかって来なさい。私も全力で貴方を迎え討ちましょう」
信号「」プップップ-!!!
大和田バイク「」ブウウンッ!!!
俺「は、速っ…」
俺(モノクマが大和田君のお仕置きで選んだのはバイクのレース勝負だった)
大和田「どうした!?遅すぎるぜ!!」ブウウウンッ!!
金髪コスプレモノクマ「くっ…」ブウウンツ
俺(大和田君は超高校級の暴走族の名を冠するだけあって、同じバイクな筈なのにグングンと差をつけて5周目にはもう周回遅れでモノクマの横を通り過ぎようとしていた)
俺(勝てる!もうゴールは目の前…)
大和田「この勝負、貰ったぁ!!」グッ
金髪コスプレモノクマ「甘い!!」蹴り「」ビュオッ
大和田「なっ!?」
俺「あっ!?」
大和田バイク「」ギュルルルッ...ガッ!!
大和田「」ゴロゴロゴロ...
俺「お…大和田!?」
バイク「」ドオ-ン!!
俺「あ…ぁぁ…」
金髪コスプレモノクマ「私の勝ちですね」ビュ-ン!!!
俺(何がレース勝負だ…こいつ、最初から…)
俺「お、大和田君!!大和田君!!」
大和田「」ドクドク...
コンマ下二桁
81以上大和田はギリ生きていたが…
80以下大和田は炎上したバイクの火に焼かれてそのまま死んでしまった…(大神、葉隠、山田好感度+1。石丸好感度2に低下。霧切イベントへ)
安価下
コンマ44
1大和田かすり傷程度でそのまま解放された(※危機感が身につかないので霧切やセレスとのオートイベントは発生せず)
2大和田そのままダウンしたまま地下のゴミ箱へ落とされた(下の効果と一緒だが死んではいないの確定※大和田は最後の方まで出てこない)
3大和田重傷を負うもモノクマにより一時回収された(最後の方まで出てこない+上側の効果+闇堕ち無し)
4大和田死亡も男子に気を遣われ、朝日奈と大神にも慰められた(葉隠山田好感度+1、朝日奈好感度8に上昇。大神好感度8に上昇、大神フラグ入手)
安価下
一応確認
※3番上側の効果とありますが、好感度の増減は81以上の結果と同じで誰も変化無しと言う事です
1それで良い
2なら変更する
安価下
どれにするか
1大和田かすり傷程度でそのまま解放された(※危機感が身につかないので霧切やセレスとのオートイベントは発生せず)
2大和田そのままダウンしたまま地下のゴミ箱へ落とされた(下の効果と一緒だが死んではいないの確定※大和田は最後の方まで出てこない)
3大和田重傷を負うもモノクマにより一時回収された(最後の方まで出てこない+上側の効果+闇堕ち無し)
4大和田死亡も男子に気を遣われ、朝日奈と大神にも慰められた(葉隠山田好感度+1、朝日奈好感度8に上昇。大神好感度8に上昇、大神フラグ入手)
安価下
コンマ44
お仕置き場
大和田「」ドクドク...
俺「大和田君!?あっ…!」
バイクの炎「大和田「」」ボオッ!!
俺「ああっ…」
モノクマ「うわっ、これは酷い!?」
炎「大和田「」」ボオオッ...
モノクマ「消化~!」消化器「」プシュ-!
俺「うッ…」
煙「」モクモク...
俺(白い煙で見えない…大和田君は…」
俺「…!」
真っ黒に焦げた大和田「」
俺「ああ…」
モノクマ「午後12時31分。バイクレース中の不慮の事故により、超高校級の暴走族の族長、大和田紋土。ここに眠る」チ-ン..
俺「あ…ぁ……」
大和田「」
俺(た、助けられ無かった…。俺が問題の答えを間違えたばっかりに…)
俺「くっ、くそおおおっ!!!」グッ
地面「」ドンッ
モノクマ「うぷぷ。全部助けれたと思ったのに、最後の最後で手から溢れ落としちゃった」
俺「…。」
モノクマ「これ以上無い絶望を感じてるんじゃない俺君?」
俺「ッ…」グッ
モノクマ「まぁその前に、皆んなも待ちくたびれてるだろうし先ずは体育館へ戻ろうか」
体育館
扉「」ガチャッ
俺「…。」スタスタ
苗木「あ、俺君…」
俺「皆んな…」
他の人達「「「…。」」」
俺「……ごめん」フイッ
舞園「ど、どうして俺君が謝るんですか?…」
俺「俺は、大和田君を助けられ無かった…」
不二咲「俺君のせいじゃ無いよ…」
葉隠「そうだべ。あんな問題誰も答えられねえって…オレなんて大和田っちはホモかと思ってたくらいだしな。なっはっはっ」俺肩「」ポンポン
山田「葉隠康弘殿の考察はアレですが、確かにアレは仕方ありませんぞ…」
朝日奈「う、うん…。ここに居る誰も大和田がお兄さんを殺したなんて知らなかったし…」
俺「皆んな…」
石丸「あ…ぁ…」フラフラ...
俺「石丸君…」
石丸「俺君。きょ、兄弟は…?あの後、どうなったんだ?…」
俺「……大和田君は…モノクマのお仕置きによって、殺された」
石丸「うっ…」フラッ
俺「えっ?…」
石丸「」ドサッ
苗木「石丸君!?どうしたの!?」
大神「脈は正常だ…恐らく、事実がショック過ぎて気を失っただけであろう…」
俺「…。」
俺(…やはり、モノクマの言う事は信じられない。大和田君を助けるには、問題の時点で俺が助けるしか無かった)
体育館
江ノ島「でもさぁ、大和田は自業自得じゃね?あたしの事殺そうともしてたしさ」
腐川「そ、そうよ…。俺や水泳バカの事も殺そうとしたんでしょ?自業自得よ…」
大神「お主ら…」
朝日奈「幾らなんでも酷いよ!」
セレス「本当にそうでしょうか?その気が無くとも大和田君は順応出来なかった。それだけの事ですわ」
不二咲「そんな…」
苗木「ちょ、ちょっと皆んな。今はボク等が争ってる場合じゃ無いよ」
江ノ島「はぁ?何よ?」
腐川「アンタは関係無いでしょ…」
朝日奈「苗木は黙ってて!」
苗木「うっ…」
葉隠「女の争いは怖いべ…」
山田「男子ばっかりが死んだ事で、男子の発言力が無くなってきましたなぁ…」
モノクマ「いやあ大和田君のお陰で、オマエラのギスギスも加速したようで良かった良かった」ピョ-ン
俺「モノクマ…」クルッ
モノクマ「でも皆んなは大和田君に感謝するんだね。彼の犠牲のお陰で学級裁判は発生した」
モノクマ「よって、時間内に事件は起きたのでオマエラの秘密の公表は無しにします!」俺達の秘密の紙「「「」」」ビリビリビリビリッ
霧切「…ちょっと良い?」
モノクマ「ん?なんだい霧切さん?」
霧切「この公表は貴方にとっても都合の悪い事だったの?」
モノクマ「は?ボクにとって都合の悪い?そう思うのなら、霧切さんのだけを皆んなに公開しちゃっても良いんだよ?」
霧切「…。」
モノクマ「まぁいいや今は気分が良いから見逃してあげる。さて、早速ですがオマエラと言うか代表してやったのは俺君だけど、また新たに学級裁判を乗り越えました」
モノクマ「よって、新たに行ける場所を増やしました」
モノクマ「どうぞ探索はご自由に~」ウイ-ン
1階体育館前
苗木「新たに行ける場所って3階の事かな?…」
霧切「2階の階段前にもシャッターがあったし、そうでしょうね。他にもそこの保健室も解放されてるわ」
舞園「それじゃあとりあえず、このまま皆んなで3階の探索へ行きますか?」
大神「我はショックで気絶した石丸を部屋に置いて、後から向かおう…」
石丸「」ダラ...
朝日奈「あー、私も俺と後で行くよ」
俺「え?…」
舞園「俺君と?…」
朝日奈「ほら、俺…さっきの学級裁判で頭に血昇らせ過ぎたのか包帯がだいぶ血付いてるしさ」
俺「あ…」
セレス「ならちょうど保健室も解放されたみたいですし、俺君は消毒を行って貰ってから朝日奈さんと大神さんと来て下さい」
セレス「わたくし達は先に向かってますわ」
朝日奈「うん…。分かった」
舞園(俺君…。なら私も後からでも…)
セレス「さあ、折角ですので一緒に行きましょうか舞園さん」スッ
舞園「あ…?え、ええ」ギュッ
山田「んほー!百合展開キタコレー!///」
葉隠「舞園っちとセレスっちってそうだったっけ?…」
苗木「い、いや…どうだろう…」
保健室
朝日奈「これでよしっと」ピッ
俺「ごめん朝日奈さん。わざわざこんな」
朝日奈「ううん。この傷本当なら私が負ってた筈だったし、これくらいはさせてよ」ニコッ
俺「朝日奈さん…」
朝日奈「…俺は凄いよね」
俺「うん?…」
朝日奈「最初はさ、自分の才能が分からないって言って皆んなから黒幕側の人間じゃ無いかって疑われてたじゃん?…」
朝日奈「なのにこんな傷付きながらも皆んなを守ろうとして、皆んなから信頼されだしてる…」
俺包帯「血だらけ「」」
朝日奈「最初の方、信じれなくてごめんね…」
俺「いや、仕方無いよ…。あの状況なら…」
朝日奈「そうかな…」
俺「それに皆んなを守ろうとしてるって言っても、俺は何も守れてない…」
俺「…結局コロシアイは起きて桑田君が死んで学級裁判で十神も殺された」
俺「そして俺は大和田君すら助けられ無かった…。俺は、全然……」グッ
朝日奈「大丈夫。俺は頑張ってるよ。私はちゃんと認めてるから」ギュウッ
俺「あ、朝日奈…さん?…///」
朝日奈「そんな一人で思い詰めてても良い事無いって」
俺「……うん。そうだね」
朝日奈「良かった。私に言われなくてもちゃんと分かってたか」
俺「…。」
朝日奈「…。」ギュウッ
俺「あ、あの…朝日奈さん?…//」
俺(…何かハグ長くね?朝日奈さんの大きな胸が顔に当たって…いや、別に嫌な訳じゃ無いんだが…)
保健室
朝日奈「ご、ごめん…分かってる。分かってるんだけどさ…//」ドキッドキッ
俺「うん?…」
俺(そう言えば朝日奈さん、何かさっきも何かテンション低かったような…)
朝日奈「俺ってさ、幽霊って信じる?…」
俺「は?幽霊?…」
朝日奈「そう。私、昨日の深夜俺の部屋から自分の部屋に戻る時、見ちゃったんだ…」ブルッ
俺「幽霊を?…」
朝日奈「そう…。十神か桑田の幽霊か分かんないけど、この学園幽霊が居るんだよ…」ギュウッ
俺「ええ…」
朝日奈「私、怖くて…」
俺(俺見た事無いけど…もしかして精神的な問題か?…)
朝日奈胸「俺額「」」
俺(いや、でもまぁこれはこれで…///)ゴクリッ
大神「……む、今は邪魔したか?」
朝日奈「はっ!?///」
俺「え?あ、大神s」クルッ
俺背中「」ドンッ
俺「どわっ!?」ドサッ
朝日奈「ち、違うのさくらちゃん!?ちょっとこれには訳があって!?///」
大神「そ、そうか…」
俺(保健室で怪我作ってしまうって…)
脱衣所
アルターエゴ「初めましてボクはアルターエゴ。学習型人工知能プログラムだよ」
朝日奈「え?不二咲ちゃん?…」
大神「学習型人工知能プログラムとな…」
俺「うん。俺もチラッとしか見て無いけど、不二咲さんが図書室にあったパソコンをここに持ち出してある事を調べる為に改良してたんだ」
俺「多分不二咲さんから後で改めて皆んなに説明があると思うけど、朝日奈さんが幽霊だと思って見たのはこれの事だね」
朝日奈「ええ…」
アルターエゴ「あれ?ご主人たまは?」
俺「大丈夫。後で来ると思う」カタカタ
アルターエゴ「そっか。無事に生き延びてるんだねご主人たま」
大神「こうも不二咲とそっくりとは…」
俺「朝日奈さん。これで幽霊じゃ無いって分かった?」
朝日奈「あ…う、うん…。ごめん、私の早とちりだったみたい…」チラッ
俺手「朝日奈手「」」ギュッ
朝日奈「…///」ゴクリ...
大神「朝日奈…未だ浮かない顔のようだが?…」
朝日奈「あ…ううん。何でも無いよ!何か私、もしかしたらちょっと風邪引いたかなって?…//」
大神「何だと?…」
俺「え?大丈夫?…」パッ
朝日奈「あ…」
俺「うん?」
朝日奈「あ…ううん。何でも無い…今日は私、このまま部屋戻って休むから、3階の探索はさくらちゃんと俺で行って来てよ」ニコッ
俺「え?うん…分かった」
大神「我等は今、病院へは行けないのだ。大事にするのだぞ朝日奈…」
朝日奈「大丈夫。私、今まで2日以上病気引きずった事無いからさ」
大神「うむ。我もその日の内に治ってるな」
俺(…身体の体幹から違うんだ。超高校級の運動部系の人達って)
朝日奈(でも本当に何だろこれ…。胸が熱くて…本当にただの風邪かな?…)
3階美術室
舞園(新たに解放された3階は娯楽室、美術室、物理室があった)
舞園(3階の窓も他の階同様全て封鎖されていて逃げ口は何処にも無さそうだったけど、一つだけ発見があった)
舞園(1階にあるコミックと同じで雑誌も最新の物は補充されないみたい)
舞園(…もし最新の雑誌を見れば私のアイドルグループが今どうなっているのか確認できるかと思ったけど、それは出来ないみたい)
舞園(後で合流する俺君にも、私達が外の情報を得られないようにする為に新刊は補充されないって教えてあげないと…)
セレス「あら、舞園さん。此方に居たんですか」スタスタ
舞園「セレスさん…?」
セレス「美術が好きなんですか?」
舞園「え、ええ。絵を描くのは楽しいので、ここが解放された事でこれからは少しは気晴らしになるなと思って」
セレス「確かに、新たな部屋が次々と解放されてこの学園で住む事への不自由は無くなってきましたね」
舞園「…ええ。そうですね」
セレス「フッ…」
舞園「何ですか?」
セレス「いえ、昨日わたくしは態々忠告してあげたのに舞園さんは死地へ向かったのですね」
舞園「あ……はい…」
セレス「舞園さんはそんなに俺君の力になりたかったのですね」
舞園「え?…な、何ですか急に…?別に仲間同士のコロシアイを止めたいと思うのは普通でしょ?…」
セレス「ええ。舞園さんがそんな俺君のような正義感に溢れたようなキャラだったならおかしくはありませんが…」
セレス「ですが、舞園さんは本来そんなキャラではありません。推理するのは簡単ですわ」
舞園「だからって、俺君は関係無いでしょ?…」
セレス「いいえ。関係ありますわ」
舞園「え?…」
セレス「だってわたくしも、俺君の事を一人の男として気に入ってますから」ニコッ
舞園「ッ…」
美術室
舞園「わ、私は…」
セレス「超高校級のアイドルが恋愛はタブー。確かに外の世界への繋がりがあるのならそれはその通りですが」
セレス「今のわたくし達は外へ出る事を許されないコロシアイ学園生活で共同生活を強制させられた仲間…」
セレス「舞園さんが俺君を異性として意識していても問題ありません」
舞園「…セレスさんは、何が言いたいんです?」
セレス「こんな環境ですもの。わたくしは恋心は殺しの動機になるのではと思ったのです」
舞園「そ、そんな事ありません…」
セレス「そうでしょうか?俺君は既にわたくし達以外にも腐川さんと朝日奈さんからも異性として見られています」
舞園「えっ?…」
舞園(腐川さんはダーリンとか言ってたからその可能性は知ってたけど、朝日奈さんまで?…)
セレス「一人の男を巡っての醜い争い…。舞園さんは回避したいとは思いませんか?」
舞園「……私にセレスさんの考えてる計画に協力しろって言ってます?」
セレス「あら、流石舞園さん。わたくしが何を考えているか、見破りましたか」
舞園(セレスさんは俺君をコントロールするつもりだ…)
舞園(…私を含めて俺君を好きな子達で分けて…何をどう言う風にするつもりか分からないけど…)
1セレスの計画に協力して、恋愛沙汰のコロシアイを防ぐ
2私は俺君の気持ちを優先したい…
3…私は関係無いので巻き込まないでください
安価下
美術室
舞園「私は…俺君の気持ちを優先したい…」
セレス「…ならもしその気持ちが、自分へ向けられ無くてもですか?」
舞園「それ…は…」
セレス「舞園さんは超高校級のアイドルへ成り上がる為に、これまで幾度もゼロサムゲームを制した来た者だと思っていましたが」
舞園「…。」
セレス「どうやらわたくしの買い被りだったみたいですわね」
セレス「わたくしは欲しいと思った物は凡ゆる手を尽くしてでも手に入れ無いと気が済まないタイプです」
セレス「そうして勝ち取って来たからこそ、わたくしは今ここにいる…」
舞園「セレスさんはどうするつもりなんですか?…」
セレス「勝負の舞台から降りた舞園さんにはもう関係ありません」
舞園「まさか、殺人を?…」
セレス「さぁ、それはどうでしょう」
舞園「…。」
セレス「ですが、もしその時が来た時は邪魔をしないで下さいね。出来る事なら、わたくしは舞園さんを殺めたくはありませんから」
セレス「貴女とは学級裁判の場で戦いたいので」スタスタ
舞園「セレスさん…」
セレス(舞園さんが協力してくれないとなると、やはりわたくしが直接盤面を動かすしかありませんわね…)
セレス(そして、わたくしの前に障壁となるのはあの2人…)
セレス(俺君と…)
娯楽室
苗木「霧切さん、最近俺君と喧嘩したの?…」
霧切「え?…」
苗木「あ、いやこの学園に来た頃はよく2人で話してたのに最近全く話して無いなって思って…」
霧切「フゥ…苗木君の癖に生意気ね…」
苗木「え?…」
霧切「他人の人間関係にまで口を挟んでも、何も良い事は無いわよ」スタスタ
苗木(な、何かあったんだ…)
霧切「…。」
階段
大神「俺は朝日奈から、随分と信頼されているようだな…」ストッストッ
俺「そうかな…?だったら良いけど…」ストッストッ
大神「いや、朝日奈だけで無い…。苗木や舞園、不二咲、腐川…多くの者がお前を信頼して慕っている…」
俺「…。」
大神「朝日奈は我の友だ…。俺が居るのならば、もしこの先我が居なくなっても安心して任せられるな…」
俺「…悪いけど、大神さんのその冗談は笑えないな」
大神「冗談?…」
俺「その言い方じゃまるで、大神さんは何れこの学園生活からリタイアするみたいな言い方じゃないか」
大神「…。」
俺「俺はもう、誰にも死んで欲しく無い…」
大神「…。」
俺「…大和田君を助ける事が出来無かった事で、その気持ちはより一層強まったよ」
大神「フン、心配せずとも今のメンバーに我を殺せるような者は居ない…。犯人が如何なる凶器を持っていても負けはせぬ」
俺「だからさ、そう言う問題じゃ無いんだって!」ピタッ
大神「むっ?…」
俺「大神さんは外へ出てやりたい事は無いの?あるだろ?」
大神「…ああ」
俺「だったら、協力して一緒に外への出口を探そうよ。今の大神さん、なんか…」
俺「…。」
大神「何だ?…」
俺「…いや、すまない。急に怒ったりして。先ずは人の振り見て、我が振り直せだよな」
大神「??」
俺「大神さん。俺は先ず自分の問題を片付けてくる…。その後、大神さんの事を色々と教えてくれないか?」
大神「我の事を?…」
俺「ああ…。大神さんは何か、俺と似てる所があるから放っておけないんだ」
俺「それじゃ…」スタスタ
大神「我と俺が…?」
大神(俺か。不思議な奴だ…。前までは自分の命を顧みない、勇敢だが無謀な所もあると思っていたが…)
大神(しかし、今は逆に近くに居るだけで我さえも勇気付けられる頼もしさを…)
大神「フッ、皆なから慕われる理由はそこに在るか…」スタスタ
3階娯楽室
俺(3階にあったのはいつも通りの教室と娯楽室と美術室と物理室か)
電子生徒手帳「マップ「」」
俺(1階2階3階に教室が別れてる所から考えると、この学園は学年によって階層別になってたのかな…)
俺(とりあえず先ずは舞園さんと合流して、先に発見した事を聞こうと思ったけど…)
江ノ島「俺じゃん。もう頭の包帯は大丈夫なの?」
俺「江ノ島さん…。うん、もう消毒とか済んだから、後は数日もしたら治ると思う」
江ノ島「そっか。良かったね」
俺「江ノ島さんは一人なの?…」
江ノ島「ああ。皆んなはもう他の部屋調べに行ったよ」
俺「江ノ島さんは行かないんだ?」
江ノ島「ここの椅子、なんか深々で触り心地良くてさ」
俺「そ、そうなんだ…」
江ノ島「そうだ俺。暇ならちょっと付き合ってよ」
俺「え?…」
江ノ島「折角娯楽室があるんだからゲームしてかない?」
俺「う、うーん…」
1(まぁいいか)じゃあ何やる?
2ごめん…。今はそんな気分じゃ無いから…(美術室を見に行く)
安価下
娯楽室
俺「ごめん…。今はそんな気分じゃ無いから…」クルッ
江ノ島「チェッ。そっかなら良いや」
俺(江ノ島さんは本当に、どっちなんだろうか…)スタスタ
美術室
俺(ここは美術室か…)スタスタ
山田「おや、俺殿もう調子はいかがですか?」
俺「うん。もう大丈夫。山田君達は…」
不二咲「僕達はこの美術室を調べてたんだ」
山田「うーむ、しかしモデルがこの像一体だけと言うのがずっとなのは物足りませんな。いっそ不二咲殿が被写体になりますか?//」
不二咲「ええっ?ぼ、僕?…//」
葉隠「確かに不二咲っちならお似合いだべ」
不二咲「は、恥ずかしいよ…//」
俺「そういや不二咲さん、男だって打ち明けたのに未だスカートなんだ?…」
不二咲「あ、変…だよね…。私服、女物しか持って来てなくて…」グスッ
俺「あ、いや…なら仕方無いか…。まさかこんな事になるとは誰も思って無かっただろうし…」
不二咲「ごめんね…」
俺「謝る必要無いよ。不二咲さんはよくやってくれてるし」
山田「よ、よくやってくれてる?いったい不二咲殿にナニをされてるんですか!?//」
俺「いや、そう言う意味じゃ無いよ…」
美術準備室「」
俺(そっちは準備室だっけ?一応奥の部屋も見ておくか)スタスタ
美術準備室
舞園(この部屋で美術道具の下でたまたま見つけたこの写真…)
写真「」
舞園「これ、2人は同じ学校の?…でも、そうだとしたら…」
扉「」ガチャッ
俺「あ、舞園さん。ここに居たんだ」
舞園「あっ、俺君!?」サッ
俺「ん?…どうしたの?」
舞園「いえ、何でも…もう大丈夫なんですか?…」
俺「ああ。うん。娯楽室も見て来たから順路的に次は美術室を見てみようかなって」
舞園「そうだ。俺君、娯楽室の雑誌は見ました?」
俺「ん?ああ、何かあったな。今週号の奴が」
舞園「あれ、セレスさんがモノクマに頼んでましたが新刊の補充は出来ないらしいですよ」
俺「そうなんだ」
舞園「私も雑誌から外の情報を知れると思ったんですが…
俺「舞園さんはここで何をしてたの?」
舞園「私は…先にもう他の部屋を全て調べたので最後に見落としが無いかだけ見に来て…」
俺「そうなんだ?奥の物理室は行ってみた?」
舞園「ええ。タイムマシンが置いてましたよ」
俺「た、タイムマシン!?」
舞園「と言うのは冗談です。凄く大きな空気清浄機が置いてありましたよ」
舞園「俺君も見に行きます?」
俺「ああ、じゃあちょっと行ってみるよ。また後で食堂で」
舞園「はい」
舞園「…。」
舞園「…あ、俺君」
俺「うん?」
舞園「俺君って、仲間の中に中学か…もしくは高校で一緒だった知り合いとか居ます?…」
俺「え?いや、誰も居ないけど…」
舞園「あ、そう…ですよね。変な事聞いてすみません…」
俺(一応、夢の中で霧切さんを見たような気はするが…。夢の出来事を舞園さんに伝えるのはキモいよな…)
舞園(…だとしたら、あの写真はなんなの?黒幕が私達を仲違いさせて疑心暗鬼にする為に仕組んだ写真?)
物理室
俺「これが空気清浄機か…。マジで大きいな…」
巨大空気清浄機「」
俺「でも、何でこんな大きい空気清浄機を…?」
霧切「私達の先輩の超高校級の物理学者が、卒業する前に作って行った物らしいわ」
俺「あ…」クルッ
霧切「…。」
俺「き、霧切さん…」
霧切「…。」スタスタ
俺「う…」
俺(霧切さん、やっぱり未だ怒ってるな…)
俺(後伸ばしにすれば更に面倒な事になる…。タイミング的にはもう、今しか無い…)
コンマ下二桁
41以上俺、霧切を引き止める(霧切好感度7に上昇)
40以下…しかし何て声をかければ良いか分からなかった
安価下
コンマ21
巻き戻しで振り直しますか?@3(MAX)
1振り直す
2このまま行く
安価下
巻き戻しで振り直します
コンマ下二桁
31以上俺、霧切を引き止める(霧切好感度7に上昇)
30以下…しかし何て声をかければ良いか分からなかった
安価下
コンマ78
物理室
俺(ええい、今はごちゃごちゃ考えてる場合じゃ無い)グッ
俺(俺は自分の感情で、またアレを繰り返すのか?…)
燃え滓になった大和田「」
俺(そうじゃ無いだろ…俺は!)スッ
霧切手袋「俺手「」」ガシッ
霧切「えっ?…」
俺「待ってくれ霧切さん。君に、話したい事があるんだ」
霧切「…話したい事?」
俺「ああ…」
霧切「…。」
俺(俺は霧切さんの事を詳しくは知らない…)
俺(彼女は、俺達とは一線を引いていて関わろうとしないとから…自分の事を話さないから…)
俺(でも、俺は知らなくても…知っていた筈…)
俺(彼女と喧嘩した時は、言い訳を考えて論理的に話すのは逆効果だ…。先ずは…)
俺「ごめん。俺が間違ってた」ペコリッ...
霧切「ぁ…」
俺(言いたい事、やりたい事をハッキリと伝える。それからだ…)
俺「あの時、君の言っていた…俺自身の命を大切にしろ…。その意味がやっと分かった気がするから…」
霧切「…。」
俺「だから、えっと……その…」
霧切「…。」
霧切「はぁ…もういいわ、私もちょっと怒り過ぎたし…///」
霧切「…あと、いつまで手を握ってるの?///」
俺「あ、ご、ごめん!///」パッ
霧切「で、急にどうしたの?//」
俺「あぁ、えっと…色々あったんだ…。霧切さんと話したい事が…」
霧切「そう…奇遇ね。私も、俺君に聞きたい事が山程あったわ」
俺「え?…」
霧切「それじゃあ一旦場所を移しましょうか」
霧切の好感度が7に上昇した
脱衣所
俺(折角なので、俺は不二咲さんを連れて霧切さんと3人で脱衣所へ来た)
霧切「アルターエゴ?…」
俺「人工知能プログラムって言って、不二咲さんが図書室にあったパソコンを弄ってみたらしいんだ」
アルターエゴ「やあ俺君、霧切さん」
アルターエゴ「ご主人タマもお疲れ様」
不二咲「解析は順調?」カタカタ
アルターエゴ「うん。8割くらいは終わってるよ」
不二咲「このパソコンの中、厳重なロックがかかってるけど膨大なデータが詰まってたしくて…今アルターエゴにデータを解析して貰ってるんだ」
不二咲「その内容が分かれば、黒幕がやろうとしてる事も分かるかと思って…」
霧切「なるほど。確かにここなら黒幕の目も届かない」
不二咲「う、ううん。僕も皆んなの仲間の一人として役に立ちたいなって思ってただけだから…」
俺「いや、お手柄だよ不二咲さん」
不二咲「う、うん…。役に立ったなら良かった…///」
脱衣所
霧切「私達以外に、アルターエゴの事を知ってる人は居るの?」
不二咲「いや、僕は未だ俺君と霧切さんにしか話してないけど…」
俺「ごめん。朝日奈さんが幽霊と勘違いしちゃって、朝日奈さんと大神さんには先にバレちゃった…」
霧切「そう…。それなら皆んなに伝わるのも時間の問題ね…」
不二咲「え?僕は皆んなにもアルターエゴの事を言うつもりだったんだけど…」
俺(俺もそのつもりだったけど、そうだ。もしかして…)
俺「内通者の事?…」
霧切「…ええ」
不二咲「え?僕達の中に、もしかして内通者が居るの?…」
俺「ええっと…」
霧切「不二咲さんは一旦、席を外して貰える?」
不二咲「あ……う、うん。ごめんなさい…僕が聞かない方がいいよね…」
霧切「そうじゃ無いわ不二咲さん」
不二咲「え?…」
霧切「貴方は今、このアルターエゴを触れる唯一の人物…。最優先で生き無ければいけない人だからよ…」
不二咲「僕が?…」
霧切「ええ。だからこそ、貴方には余計な情報を知って狙われて欲しく無いの…それに私や俺君と違って、自衛手段もほぼ無いに等しいでしょう?」
不二咲「うん…」
俺「不二咲さん。俺達はちゃんと仲間だ…。でも適材適所って言葉がある。最前線に立つのは俺や霧切さんに任せてくれ」
不二咲「うん。分かった…」
霧切「それと不二咲さんにもう一つ頼みたいんだけど…」
不二咲「え?…」
霧切「このアルターエゴで私達の情報を読み取れば、シミュレーションが出来るように改造できたりしない?」
不二咲「やれない事は無いけど…どうして?…」
霧切「調べて欲しい事があるの」
脱衣所
俺「さっきの不二咲さんへの質問、やっぱり霧切さんは未だ江ノ島さんの事を?…」
霧切「ええ。そうね…」
俺「でも江ノ島さんは大和田君に殺されかけたんだよ?そんな事あるかな…」
霧切「逆よ。江ノ島さんが今もこうして生き延びているから、私の中で疑惑は更に大きくなった」
霧切「もし俺君達が駆け付けなければ、朝日奈さんが殺されて江ノ島さんは息を吹き返していた訳でしょ?」
俺「それは結果論じゃないか?息を吹き返したのだって、舞園さんが人工呼吸したからだし…」
霧切「ちゃんと息が止まっているのを確認したの?脈を取って?」
俺「いや、焦ってたからそこまではしてないけど…でも江ノ島さんが窒息してから5分近くあった筈だよ?…」
霧切「もし江ノ島さんが超高校級のギャルじゃ無く、何か特殊な才能を持ってるなら5分くらい息を止めるなんて簡単じゃ無い?」
俺「そりゃあそうだけど…」
霧切「まぁ江ノ島さんが黒幕に繋がっているとしても、証拠が出ない以上私達は慎重に動かざるを得ないでしょうけど…」
霧切「内通者が一人とも限らないし…」
俺「そんな何人も内通者が紛れ込んでるなんて…」
霧切「黒幕はこれだけ大々的な仕掛けをしてるのよ。無いとは言い切れないでしょう?」
霧切「むしろ俺君、貴方色んな人とよく接してるんだから気付いているんじゃいの?」
俺「いや、そんな人は居ないよ…」
俺(俺の中では江ノ島さんすら未だ半信半疑だし…)
俺(…しかも仮に江ノ島さんが内通者って発覚しても、その時俺はどうすりゃ良いんだ?)
脱衣所
霧切「俺君。さっき適材適所って言ってたけど、私の事は貴方と一緒にリスクのある場所へ連れて行っても良いと思ってるのね」
俺「あ、いや…そうじゃ無くて…」
霧切「一応、彼が男子で私は女子なんだけど?」
俺「ち、違うんだって。そうじゃ無くて…」
霧切「フッ、冗談よ」
俺「え?…」
霧切「逆に、また貴方一人で全て抱え込む気じゃ無くて安心した」
俺「霧切さん…」
霧切「けど、3日口を聞かなかっただけで、俺君随分と考え方が変わったわね」
俺「俺一人の力だけじゃ、どう頑張っても皆んなを救うのは無理だって分かったから…」
霧切「…。」
霧切「…だから、私に謝罪してまで協力して欲しいと思ったの?」
俺「いいや、霧切さんに謝罪したのはもう一つ…別の理由が…」
霧切「別の理由?…」
俺「知ってるんだけど、知らない所で……過去にも同じ事で悲しませた気がするんだ…」
霧切「どう言う事?…私が俺君に悲しませられた?…」
俺「霧切さんなら、俺と同じ結論に辿り着いてるんじゃないかな?…」
霧切「…。」
コンマ下二桁
41以上脱衣所に長居し過ぎて江ノ島が入って来た…
40以下舞園が入口に隠れて俺と霧切の会話を密かに聞いていた…
安価下
すみません今の場所舞園好感度に依存するので
コンマ下二桁
81以上江ノ島、俺達を怪しいと思って突入
80以下舞園盗み聞き
でした
1振り直す(2回振り直せますが下振れたら下の範囲に)
2江ノ島のまま進める
安価下
脱衣所
江ノ島「ねえアンタ達さぁ、ずっとここで何やってんの?…」スタスタ
俺(えっ…江ノ島さん!?)
霧切(ふぅ…。流石に話し過ぎたわね…)
霧切(このタイミングならば、江ノ島さんがここに入って来ても、私達が何かをしていたと言い切れる…)
江ノ島「男女で脱衣所で長居してるとかキモいんですけど?…」
俺「あ、いや…」
江ノ島「ここって大浴場かサウナ入る為の場所でしょ?」
江ノ島「何かここで2人で話さなきゃいけない理由でもある訳?」キョロキョロ
俺(マズイ。そこのロッカーにはアルターエゴが…でも、今は未だ知られる訳にはいかない…)
ロッカー「」
霧切「…。」
俺(どうする…)
1実は俺達付き合ってるから…と言って誤魔化す
2霧切に任せる
安価下
脱衣所
俺(駄目だ…。良い言い訳が思い浮かばない…)
俺(霧切さんに任せよう…)
霧切「…。」
霧切「…私達はここで」
江ノ島「ん?」
俺(何を言う気なんだ?…)
コンマ下二桁
71以上まさかの霧切と混浴する事に…(霧切好感度8に上昇、フラグ入手)
31~70霧切に恋バナを相談
30以下再び霧切と疎遠にしなきゃならなくなった…
安価下
巻き戻しで振り直しますか?@2
1振り直す
2このまま行く
安価下
コンマ70
脱衣所
霧切「俺君に恋の相談をされてたのよ」
江ノ島「恋の相談?俺の?」
俺(えええっ!?霧切さん何言ってんの?…)
俺(それ、霧切さんが聞きたいだけの奴じゃないか?…)
江ノ島「…。」
江ノ島「…ふーん。ちなみに誰の事?俺の気になる人ってこの学園の人?」
霧切「…それを江ノ島さんに言う必要あるのかしら?」
江ノ島「私だって今日まで一緒に生活してきた仲間じゃん。別に良くない?あたしだって仲間でしょ?」
江ノ島「ねえ俺。誰の事で相談してたの?」
俺「う…」
1そりゃあ霧切さんの事だよ
2舞園さんの事…?
3え、江ノ島さんの…
4答えない
安価下
脱衣所
俺「そりゃあ霧切さんだよ」
霧切(俺君、別にここは答える必要は…)
霧切(……え?と言うか私?)チラッ
江ノ島「霧切に霧切の恋バナ?…」
俺「俺、霧切さんの事気になってたからさ。どんな人がタイプなのかとか色々聞いてたんだ」
俺「他の人が居る所じゃ、恥ずかしくてあんまり聞けないからさ…//」
江ノ島「…ふーん、で霧切は?」
霧切「教えてあげたわ…。俺君が気になっている事を全て…//」
江ノ島「…霧切って、そんなキャラだっけ?」
霧切「べ、別に良いでしょう…。私も江ノ島さん達と同じ年頃の女の子なんだし、恋愛話の一つや二つ…///」
俺(マズイ…。霧切さん自分で俺に恋バナしてたって俺に振っといて、気になる人を自分って言われるパターンを想像してない…)
俺(めちゃくちゃ恋愛奥手な所出てる…。ここは俺がフォローしないと…)
江ノ島「てか恋バナと言うか、それ告白じゃね?…」
俺「い、いやぁ…俺が霧切さんの好きなタイプになれる男に頑張ってなろ~って…」
霧切(…俺君、異性と良く接してたから何とかすると思ったけど恋愛の経験の無さが滲み出てるわ)
霧切(その返しでは疑って下さいって言ってるような物よ…)
俺「って言う理由なんだけど、分かってくれたかな江ノ島さん?…」
江ノ島「…。」
江ノ島好感度5
コンマ下二桁
71以上江ノ島さんは納得してくれたがただ、少し残念そうな顔をした風に見えた…
51~70何とか納得して帰ってくれた
21~50怪しまれてアルターエゴの存在がバレてしまった…(事件B発生確定)
11~20霧切狙われるが…(俺先読み判定)
10以下俺死亡
安価下
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(それまでに質問あれば質問答えます)
確認409に戻ると>>435のゾロ目効果失いますが宜しいですか?
1はい
2変更する
安価下
直近だと>>446で1以外なら事件発生確定のフラグが立ちます(霧切の好感度が高いとギリで死人を出さないように防げる可能性有り)
しかし1の場合は強制ハーレムルート行きで王道ルートからは外れ、昔やった奴と同じハーレムEND迎えたのとほぼ似た展開になります
406、446、451、469、475
それぞれのメリット・デメリット
471で混浴いけたら回避できる可能性はある?
>>486
406→江ノ島なら残姉発揮で高確率で大和田生き残れるが、次の事件以降に俺が友情確認ゲーやらされたら超高確率で失敗する。あと4章で用済み認定されて残姉が死ぬ可能性が高い
446→1は事件は起こりにくいが女子が権力持って、俺は女子を満足させる為の希棒になる。2は普通の王道展開、3は舞園がヒロインの座から降りる
451→江ノ島の好感度が上がるが舞園霧切と会えない
469→公で付き合ってる事になる(舞園朝日奈の好感度が(一時的、ルート次第でそのまま)下がる)
475→3章の相方が決まる
>>487
混浴行けたら更に作戦会議続行(記憶に関する話し云々+次章の大神事件を防げる可能性がグッと高まる)
471から
脱衣所
俺(駄目だ…。良い言い訳が思い浮かばない…)
俺(霧切さんに任せよう…)
霧切「…。」
霧切「…私達はここで」
江ノ島「ん?」
俺(何を言う気なんだ?…)
コンマ下二桁
61以上まさかの霧切と混浴する事に…(霧切好感度8に上昇、フラグ入手)
21~60霧切に恋バナを相談
20以下再び霧切と疎遠にしなきゃならなくなった…
安価下
undefined
コンマ82
脱衣所
霧切「…これから大浴場に入るつもりだったのよ」
俺(エッ!?!?)
江ノ島「はぁ?それどう言う事?」
霧切「どうって…こんな閉鎖的な空間だし、私も自分の時間を楽しむ事が出来る趣味を何か持とうと思ったのよ…」
霧切「それでどうせなら銭湯が良いなと思って、銭湯好きの俺君に色々と聞いていたの」
俺(う、嘘吐き過ぎる霧切さん…。流石にこれは江ノ島さんも…)チラッ
江ノ島「へえ…。アンタが銭湯を趣味にね…。あたしはあんまり似合わないと思うけど?」
霧切「さぁどうかしら?私、お風呂に入るのは好きよ?」
俺(あれ?意外と納得した?…)
江ノ島「でも問題があるじゃん。アンタは女だけど、俺は男…それが一緒に入るって…//」
霧切「混浴が校則で禁じられてる訳じゃ無いわ。なら別に入っても構わないでしょう?」
霧切「そんなに疑うのなら江ノ島さんも一緒に入る?」
江ノ島「い、いやあたしは…メイクが崩れるから…」
霧切「そう。残念ね、江ノ島さんのメイク無しの顔も興味があったんだけど…」
江ノ島「趣味悪いって…」
俺(あれ?なんだか霧切さんのペースに…)
霧切「俺君。と言う事で先に入っていてくれる?」
俺「え?あ、ああ…」
霧切「私も後から入るから」
江ノ島「…まじなんだ?」
俺(ここで本当に俺が大浴場へ入って行ったら江ノ島さんも何も言えないよな…)
俺(ここは俺も一肌脱がないと…)服「」ガバッ
江ノ島「ぁ…///」フイッ
俺(ん??)
霧切「…。」
俺「じゃあ先に入ってるよ霧切さん」スタスタ
霧切「ええ…。私も後から追いかけて入るわ」
扉「」ガチャッ
俺(江ノ島さんは俺が大浴場に入るまで見届ける気かな?…)
俺(まぁとりあえずここまで霧切さんが頑張ってくれたんだし、流れに乗って入っておくか)
大浴場
ザバア-ン...
俺「フゥ~。昨日も入ったけど、やっぱり風呂はいいねぇ…風呂は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ//」
俺(中から扉の外の影見てた感じ、俺がお風呂入るの見届けたら江ノ島さんは先に脱衣所から出て帰って行ったっぽいな)
俺「霧切さん脱衣所で俺の事待ってるなら、残念だけど早く上がって話の続きを…」
扉「」カチャッ
俺「……え?」
霧切「…。」スタスタ
俺(なっ…!?えっ?き、霧切さん!?ほ、本当に入って来た!?///)
霧切「バスタオル」
俺「ッ…///」ゴクリ...
俺(バスタオルで隠してるとは言え、肌綺麗過ぎる…//)
大浴場
チャプ...
霧切「フゥ…」スッ
俺「ほ、本当に入って来たんだ?///」ドキッドキッ
霧切「ええ。未だ話の続きが終わって無かったから」
俺「別に脱衣所で待ってくれてたら、すぐ上がったのに…///」ドキッドキッ...
霧切「待ってる間に、もしまた誰かが来たら説明が面倒でしょ」
俺「いや、でも…俺は大丈夫だけど、霧切さん身体俺に見せるの恥ずかしいんじゃない?//」
霧切「身体にはちゃんとタオルを巻いているから問題無いわ」
俺「そ、そう…」
俺(霧切さんはいつも通りクールだな…。もしかして心臓の鼓動聞こえるくらいに緊張してるの俺だけ?…だとしたら俺…)チラッ
霧切「…。///」
俺(あ…)
霧切「俺君。私も女の子なのよ…。あんまりこっちを見ないでくれる?…///」
俺「ご、ごめん…///」フイッ
俺(いや、湯気であんまり見えなかったけど霧切さんの顔もほんのり赤くて普通に緊張してるんだ!//)
俺(そういや、感情を読み取られても良い事なんて無いからポーカーフェイスをしてるだけだって前にも…)
俺(だとしたら何かホッとしたな…)フッ
霧切「…俺君、今笑ったでしょ」
俺「い、いやいや別に笑ってなんか///」ブンブン
俺顔「お湯「」」バシャッ
俺「…。」
霧切「見ないでって言ったのに、また見たわね」
俺「だ、だってさ…」
霧切「フッ…分かりやすいんだから」クスッ
俺「あ、霧切さんだって笑ってる」
霧切「俺君も笑ってるじゃない」
俺「だから、いやもういいや…ははっ、そうだよ笑った。笑いました~」
霧切「ほら、また私の言った通りだわ」クスクス
俺(こんな状況でも、俺は未だこうして彼女と笑い合う事が出来る)
俺(これまで辛い事や悲しい事が色々あったけど、彼女と出会えた今だけはこの学園に来てよかったと思えるかもしれない)
霧切の好感度が8に上昇した
霧切のフラグを入手した
江ノ島部屋
江ノ島「俺君と霧切さん、一緒にお風呂入ってたよ?アレ許して良いの!?///」
モノクマ「え?別に良いんじゃない?霧切さんの言う通り校則で縛ってた訳じゃ無いし、不純異性交友もコロシアイの動機になりそうだから禁じても無いし」
江ノ島「で、でもさ…///」
モノクマ「あー、さてはお姉ちゃん。あいつの記憶が無くなってる間にあわよくば奪い取ろうと考えてたろ?」
江ノ島「……え?べ、別に…そんな事…///」
モノクマ「返事が3秒遅い!120%くらいはそんな事考えてただろ!」
江ノ島「うっ…ご、ごめんなさい…」
モノクマ「はーあ、でも男性経験は愚か恋愛経験すら皆無の残姉ちゃんにそんな狡い真似出来る訳無いじゃん」
江ノ島「だ、男性経験って…///」
モノクマ「恋愛は押して押して押しまくらなきゃ!隠れて待っててもイベントは勝手に起こってくんねーぞ!?」
江ノ島「でも…良いの?…だって…」
モノクマ「はぁ?もしかしてあたしの心配してる?馬鹿じゃないの?」
江ノ島「え…」
モノクマ「あたしはそんな目先の恋愛を愉しんでる訳じゃ無い。もっと高い所から待って楽しんでるの///」
モノクマ「そう、まるで地下世界の魔王の城で勇者を待ち受ける大魔王のように///」
江ノ島「あはは…」
モノクマ「でもあいつ、寄り道ばっかして他のモブとばっかイベント起こして牛歩過ぎんだよね」
モノクマ「だからお姉ちゃんもあたしが命令するまでもう余計な事しないでよね。下手に霧切を挑発すんのも禁止」
モノクマ「あいつもあいつで、意外とかなり負けず嫌いな所あるからさ。下手したらお姉ちゃんの事処分しなきゃいけなくなるし」
江ノ島「うん。分かった…」
モノクマ「とりあえず最初のアプローチとしては大和田の死はかなりの絶望感を味わって成長してくれたからさ」
モノクマ「早く上がって来ないかな頂に。その時に霧切が妊娠してたりしたらむしろ好都合なんだけどね。うぷぷぷ」
江ノ島「…。」
江ノ島(そうなったら羨ましいな…。霧切さん……)
朝日奈部屋
苗木「どうしたの朝日奈さん?今日、調子悪いって…」
朝日奈「うん。ちょっと何か胸の辺りが変でさ…」
苗木「胸の辺り?何か病気かな?…」
苗木「参ったな。風邪とかなら保健室に薬があるだろうけど、何か大きな病気だったら今は手術とか出来ないからマズイ事になるかもしれない…」
朝日奈「いや、私って風邪引いても1日以上長引いた事無いくらいだから健康に関しては大丈夫だと思うんだけど…」
苗木「そうなんだ?…」
朝日奈「苗木、ちょっとジッとしててくれる?…」スタスタ
苗木「えっ?…」
朝日奈「…。」ギュウッ
苗木「ええっ!?あ、朝日奈さん?…///」ドキッドキッドキッ...
朝日奈「……あれ?何とも無いな」スッ
苗木「ど、どう言う事?…///」
朝日奈「苗木、手出して」
苗木「う、うん…」
苗木手「朝日奈手「」」ソッ
苗木「あ…え?…」
朝日奈「あれ?~何とも無いや?」
朝日奈「治った!やっぱあたし直ぐ治ったんだ!」
苗木(ど、どう言う事なんだ?…///)
大浴場
霧切「俺君、さっき私に俺君と同じ結論に辿り着いてるかも…って言ってたわね?」
俺「ああ…」
霧切「俺君は自分の才能の記憶が無い…。そして私も、同じように自分の才能とこの学園に来た理由の両方の記憶が無い…」
霧切「要は私達は黒幕に身体を弄られた…と俺君も考えているのね…」
俺「うん…。ただ弄られたタイミングが分からない…」
霧切「タイミング?」
俺「普通に考えれば、あの門を潜ってこの校舎に足を踏み入れた瞬間…しか無いんだけど…」
俺「俺はよく夢を見る…。霧切さんと同じ手袋をした子と話してる夢を…」チラッ
霧切「…。」
霧切手「黒の手袋「」」
俺(…てか大浴場にも手袋してくるんだ)
俺「アレ、やっぱり霧切さんなんじゃ無いかなって…」
霧切「それが夢なんじゃ無くて、本当に体験した事なのかもしれない…と考えてるのね…」
俺「ああ。夢とリアルをごっちゃにするのは良く無いとは思ってるんだけど…」
霧切「…いいえ、私達が身体を弄られて記憶を奪われているのだとしたら全ての可能性を考えるべきだわ」
俺「全ての可能性か…」
霧切「…。」
霧切「ちなみに俺君」
俺「うん?」
霧切「もし俺君の言う通り、私達に面識があったとして…どう言う関係だった可能性が高いと思う?」
俺「どうって…」
俺(夢の中でも俺が死ぬ気で助けてたり、俺の為に泣いてくれてたり……ただの仲間って訳でも無さそうだけど…)
1夢で見た場所が場所だけに何か事件に挑む相棒?…
2大事にしてたから、恋人かな?…
3相棒で有り、恋人でもあったと思う!
安価下
undefined
大浴場
俺「夢で見た場所が場所だけに何か事件に挑む相棒?…」
霧切「相棒って言うと、シャーロックホームズとワトソンのような関係かしら?」
俺「えっ?…」
霧切「いえ、私と俺君の場合はどっちもホームズになるのかしら?」
霧切「フッ、まぁどちらでも良いわね」
俺「あ、ああ…。ここから出れるなら何でも良いかな…」
霧切「そうね…。そう言えば俺君は記憶について、何か思い出した事は無いの?」
俺「思い出した事と言うか、俺の能力の事が少し分かった気がするんだ…」
霧切「俺君の能力?…」
俺「大和田君の時にそうだったんだけど、目を瞑って考え事をしていたら、朝日奈さんの死のビジョンが見えたんだ…」
霧切「どう言う事?…」
俺「俺にもよく分からない…。でも、教室のロッカーに叩きつけられ
た朝日奈さんが、バットで頭をかち割られた映像が思い浮かんだ…」
俺「夢でも見たのかとビックリして飛び起きて、胸騒ぎがしたから教室中を駆け回った」
俺「そしたらちょうど朝日奈さんが大和田君に殴られる瞬間に割り込めた…」
霧切「だから俺君はあんな深夜なのにその現場に立ち会えたと言う事ね」
俺「ああ…。結局、代わりに俺がぶん殴られて死のビジョンで見た時の朝日奈さんと同じ状況になったけど舞園さんとジェノサイダー翔が来てくれたお陰で殺人は防げたんだ」
霧切「そう言う事だったの…」
大浴場
霧切「舞園さんとジェノサイダーはどうして来れたの?」
俺「それは俺には分からない。そこの事情は詳しくは聞いてないから…でもジェノサイダー翔とは直前まで居たから、未だ来れたのは分かる」
俺「舞園さんは何だったんだろう?…」
霧切「…。」
霧切「とりあえず分かる事は、俺君の見た死の能力はきっと正しいわね」
霧切「俺君が来なければ、殴られて身動きの取れなくなった朝日奈さんは間違い無く死んでいたでしょうから…」
俺「じゃあ俺の超高校級の能力は死人の未来が見えるとかそんな感じの…」
霧切「人の命を助ける為の能力じゃない?」
俺「じゃあ俺には人を助ける為の才能があったって事?…」
霧切「フッ、自分の命を懸けてまで他者を助けようとする俺君には相応しいじゃない」
霧切「普通の人に出来る事では無いわ」
俺「そう…かな?…//」
霧切「でもその力の事は……」
俺「ん?…」
霧切「……いえ、何でも無いわ」
俺「そっか」
霧切(……彼と私を相棒と思っている。なら、余計なお節介で深入りし過ぎるのも良く無いわね)
大浴場
霧切「俺君は何か気になった事は無いの?」
俺「俺の?」
霧切「ええ。出来るだけ情報や私の考えを共有しておきたいわ」
俺「情報か…。何かあるかな…?」
霧切「現状無いのならそれでも構わないけれど…」
俺「そう言えば今日、大神さんと話す機会があったんだけど…」
霧切「大神さん?」
俺「うん。何か自分は後々居なくなるみたいな話し方でさ…」
俺「もし自分が死んでしまった時は朝日奈さんを頼む…みたいに言われて…」
霧切「…。」
俺「勿論、直ぐ反対したんだけど…」
霧切「…私が不二咲さんに頼んだアルターエゴの改造」
霧切「もしアルターエゴの出した解答が20%を超えるようなら、注意した方が良いかもしれないわね」
俺「ええっ?でもアレって…」
霧切「あくまで可能性の一つよ。内通者は一人とも限らないとも言ったでしょ?」
俺(大神さんのあの言葉の意味って、そう言う意味だったのか?…)
俺(確かに、あの大神さんが殺される可能性があるとしたら黒幕くらいしか考えられないけど…)
霧切「そろそろ限界ね。のぼせる前に上がるわ」チャプ
俺「あ…うん…」
霧切「俺君はもう少し浸かって行くの?」
俺「うん。俺は後から上がるよ」
俺(そうしないと霧切さんの着替えてる所見ちゃうし…)
霧切「そう。じゃあ先に上がってるわね」スタスタ
扉「」ガラッ
俺「…。」
俺(何か霧切さん、いつもと違う感じがしたな…。妙に優しいと言うか、生き急いでると言うか…)
俺(いや、気のせいだよな…)
俺「20分後くらいに俺も上がるか…」
コンマ下二桁
71以上上がって着替えてたら、今度はサウナに入っていた舞園とバッタリ会った
70以下そのままその日は寝た
安価下
コンマ59
翌日
食堂
俺「ふあぁ~おはよう」スタスタ
舞園「おはようございます俺君」
苗木「おはよう」
朝日奈「あ…お、おはよう俺…」フイッ
俺「朝日奈さん、もう良くなったんだ」
朝日奈「あ…う、うん…//」ドクンッドクンッ
朝日奈(あれえ?治ったと思ったのに、俺が来てからまた…やだな…//)
セレス「おはようございます俺君」
俺「あ、セレスさんが朝早い?」
セレス「ええ。偶には俺君の淹れてくれたミルクティーが飲みたいと思いまして」
俺「別にそんな朝早く起きて来なくても、言ってくれたらいつでも淹れてあげるのに」
セレス「そんな事ありませんわ。俺君は人気者ですから、こうやって朝早くから予約しておきませんと」ニコッ
俺「いや、そんな事ないって…」
舞園「……。」ジイッ...
俺「と言うか、全然喋らなかったから気づかなかったけど石丸君もちゃんと居るじゃん…」チラッ
石丸「……。」
俺「石丸君?…」
大神「朝、目が覚めてもこんな様子だ…」
俺「ええ…」
俺(あの煩かった石丸君が…大和田君が死んだからか…)
大神「昨日も全く何も食べておらぬようだし、このままでは何れ衰弱死してしまうだろう…」
俺「殺人でも無く、お仕置きでも無いのに死なれるのはマズイな…」
不二咲「俺君、提案があるんだけど…」
俺「うん?」
不二咲「アレなら、もしかしたら石丸君の事を治せるかもしれないんだ。テストしてみない?…」
俺「アレ?どうやって?…」
不二咲「ちょっとした機能があって…」
苗木「機能って、何の話?」
舞園「いえ、私も知りません…」フルフル
俺(未だ朝食会に来てないのはいつも遅い霧切さんと、江ノ島さんと、山田君と腐川さんだけか…)
俺(江ノ島さん居ないなら試してみても良いけど…衰弱死されても困るし…)
1石丸にアルターエゴを試してみる
2…誰が内通者か分からない今は余計な事をしない方が良さそうだ
安価下
脱衣所
俺(俺達の声は恐らく石丸君には届かない。だが…)
苗木「こ、これって…」
石丸「大和田君?…」
大和田アルターエゴ「男の重さってのはよ、その男が背負ってるもんなんだぜ。兄弟」
大和田アルターエゴ「オメェなら分かる筈だぞ。まぁ、立ち止まるのは仕方ねえ。精々時間かけて後悔しやがれってんだ」
大和田アルターエゴ「そしたらいつの間にか歩き出している…。人間ってのはそれくらい適当に出来てんだ」
俺(俺達は石丸君にアルターエゴで励ましを行ってみた)
アルターエゴ「ご主人たまが入力した大和田君の情報を基に、僕なりに大和田君をシミュレーションしてみたんだ」
不二咲「どうだった石丸君?…」
石丸「染み込んだぜ…今の言葉が…僕の魂に…」
俺「??」
石丸「うおおおああああっ!!」
苗木「石丸…君?…」
石丸「オレはもう、石丸じゃねえ!オレだオレなんだあああっ!!!」スタスタ
朝日奈「何あれ?…」
俺「まぁ元気になってくれたみたいで良かったよ…」
山田「な、な、な、何ですか!?今の石丸殿は?髪の毛が白色になってましたぞ?」
俺「あ、山田君…」
山田「ん?」
セレス「しかし、アルターエゴですか。こんな物を隠していたなんて」
不二咲「あ…えっと…」チラッ
俺「別に隠すつもりは無かったんだ。ただ、解析が済んでから皆んなにはお披露目するつもりで…」
舞園「解析?…」
俺「このパソコンの中には厳重なロックがかけられてたらしいんだけど、不二咲さんがそのロックを解いて解析する為の人工知能をこのパソコンに入れたんだ」
不二咲「黒幕の目的が分かれば、外へ出る方法も見つかるんじゃ無いかって思って…」
セレス「なるほど。霧切さんもこの事を知っているんですか?」
不二咲「え?うん…」
セレス「あらあら、わたくしは仲間外れで悲しいですわね俺君」
俺「いや、別に仲間外れにした訳じゃ…」
舞園「…。」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
苗木「あっ、これ…」
モノクマ『あー、皆さん。体育館へ集合して下さい』
体育館
俺(新い階層への解放から1日後、このタイミングは前回と同じだ)
俺(つまり、今回モノクマが俺達を呼び出した理由も…)
モノクマ「百億円~♪」
大量の札束「「「」」」
腐川「お、お金?…」
モノクマ「今回卒業者が出た場合のプレゼントとしま~す」
大神「人の命は、金では買えぬ!」
苗木「お前が何をしようと、僕等は仲間同士で殺し合ったりなんかしない!」
モノクマ「うぷぷぷ。お決まりの強がりはもういいよ」
俺「…モノクマ、俺は今度こそ全ての犯罪を止めるぞ」
モノクマ「できるかな?今回は難易度が高いよ?」
俺「難易度が高い?…」
モノクマ「か弱い女子が多く生き残ってしまったせいで、殺すターゲットを狙おうにも返り討ちに遭う可能性が高く皆んな行動に移しにくいだろうから…」
モノクマ「今回はそれぞれの武器防具を48時間限定で各部屋に用意させて頂きました~!」
苗木「武器と防具?…」
モノクマ「精々清く正しい共同生活を心がけるんだね」ウイ-ン
大量の札束「」
葉隠「あ、ああぁぁ…」涎ダラッ
腐川「だ、誰かお金に困ってる人が居るんじゃなあい?」
葉隠「…!♪♪~」
大神「よせ…。仲間を疑うなど醜い事この上無い…」
腐川「み、醜い!?」
セレス「外の世界への欲望。そんな物抱くから黒幕につけ込まれるのです」
俺「と、とりあえず自分の部屋にそれぞれ用意されたって言う武器防具ってのを見に行ってみようか…」
俺部屋
俺「俺の部屋にも何か置かれてる?…」スタスタ
机「重そうなチョッキ「」」
俺「これ、防弾チョッキか?…」スッ
俺「て事は普通に考えると、女子には銃が配られてるからこれから48時間はこれ着て歩けって?…」
俺「…。」
俺(皆んな、仲間を信じ始めてるのにこれ着て歩いてたら君を疑ってるって遠回しに言うようなもんじゃないか…)
俺(…結局、そいつの言葉は上辺だけだったと)
俺「やってくれる…」グッ
扉「」コンコンッ
俺「…!だ、誰?…」
腐川「あ、あたし…だけど…」
俺「腐川さん?…」
扉「」ガチャッ
俺「どうしたの?…」
腐川「こ、これ…あげる…」スッ
俺「えっ?…」
ピストル「」
俺「うわっ!?」
腐川「部屋の机に置いてあって…」
俺「でもこれ、さっきモノクマが言ってた感じじゃ腐川さんのだろ?」
腐川「こ、こんな物使ったら、撃った相手が死んじゃうじゃない…。要らないわよ…」
俺「でも女子は皆んな持ってるし、腐川さんも一応護身用に…」
腐川「い、要らないわよ…。あたしにとって、アンタが希望だから…アンタが生き残らないと意味が無いのよ…///」
俺「腐川さん…」
腐川「いいから受け取っておきなさい…」
俺「…。」
俺「そうか…。その手が…」
腐川「え?…」
俺「皆んなに配られた武器防具を一箇所に集めておくように朝食会で言えば仲間内の疑心暗鬼も少しは…」
俺(だけど、もし反対する人が一人でもいれば?そうなったら却って魔女狩りみたいに…)
1それでも提案してみる
2…余計な事はしないでおこう
安価下
翌日
食堂
俺(皆んなに武器防具が配られた当日にはコロシアイは起きなかった)
俺(もし既に殺人を計画してる人が居たとしても、皆んなそれぞれ何の武器を配られているのかお互いに知らない)
俺(流石に初日に行動を起こすのはリスキーだと考えたらしい。だから俺は先手を打って…)
俺「皆んながさ、配られた武器防具を1日だけ何処かに集めてしまわない?」
俺「そうしたら、他の人への恐怖も減ると思うしさ…勿論強制はしないけど…」
苗木「う、うん。ボクもその案良いと思う」
不二咲「2人が良いなら、僕も構わないけど…」
山田「拙者も構いませんが…」
俺(分かってる。問題は殺意が無くても、いざとなった時用の自衛手段とも言える女子達だ…)
大神「…誰でも殺せる武器があるから仲間同士で疑い合う事になる。我は構わぬぞ」
朝日奈「あ、あたしも良いかな…」
俺「大神さん、朝日奈さん…」
江ノ島「あたしも良いよ。何かこれ持ってても変な空気になるだけだし…」
俺「江ノ島さんも…」
俺(あれ?江ノ島さんも…良いんだ?…いや、目的が殺しの誘発なら要らないのか…。殺害しても学級裁判で吊られてしまうし…)
霧切「私も構わないわ」
俺「霧切さん…」
俺(皆んな信じてくれてる。この殺しの道具は俺達必要無い…そう思っていたが…)
舞園「私も───」
セレス「わたくしは自分で持っていますわ」
俺「セレスさん…」
セレス「別に皆さんを信じられないと言う訳ではありませんが、わたくしはこの中でもかなり非力な方です。万が一の自衛の手段を失いたくはありませんから」
俺(…一人が反対票を出すと後は総崩れだった…)
葉隠「オ、オレもまぁ武器じゃねえし別に良いだろ…」
石丸「どうしてオレの物をお前に渡さなけりゃならない!」
舞園「……すみません。私も持っておきます」
俺(結局、俺達は先に賛成票として入れた人の銃と防弾チョッキを集めて最初に言い出した俺が代表して脱衣所の一つのロッカーにぶち込んで人数分フェイクとして鍵を抜き、そして俺以外の人達に鍵を配った)
俺(フェイク用の鍵じゃ無く、集められたロッカーの真の鍵を持っているのは苗木君なのは配った時に確認できた)
廊下
俺(結局、預けた組みは損を見て深層心理に恐怖と言う感情が残り大半が食堂か自分の部屋で過ごしていた)
俺(まさか舞園さんまで預けてくれないのは驚いたけど…いや、考えてみれば彼女も普通の女の子なんだし仕方無いよな…)
霧切「俺君、ちょっと来て貰っても良い?」
俺「うん?…」
脱衣所
山田「さーせんさーせんさーせん」ガスガスガスッ
霧切「…。」
俺「や、山田君?どうしたの?…」
俺(何か江ノ島さん以外の女子達と不二咲さんが居るけど覗きでもしたのか?…いや、でも不二咲さんは…)
山田「お、俺殿助けて下され~」
俺「何したの?…」
霧切「私は聞いているだけよ。夜中、勝手にアルターエゴを使っていた理由を」
俺「勝手に使ってた?…」
山田「ぼ、僕はただお話しをしてただけです~…//」
山田「彼女は僕の趣味丸出しの話にも引かず…初めてだったんですぅ~…普通の女の子とあんな風に話せたのってえ~」
朝日奈「普通の女の子…じゃ無いけどね…」
セレス「アレはただの人工知能です。貴方の話に興味を抱いたのであって、貴方に興味を抱いたのでは無いのです」
舞園「と言うか、そもそも不二咲さん女の子じゃ無くて男の子ですけど…」
山田「そんなの分かってる!分かってるけどぉ~…」
不二咲「山田君、僕が山田君の話聞くんじゃ駄目なの?…」
山田「だって不二咲千尋殿は僕の話を聞いても、ちっとも興味を持たないじゃありませんかぁ~」
不二咲「ご、ごめんなさぃ…」
俺(リアルに居る本物より、PCの中に居る偽物の方が良い人とか居るんだ…)
サウナ扉「」ガチャッ
石丸「サウナだ!」スタスタ
脱衣所
朝日奈「ひゃっ!?///」手「」サッ
俺「石丸君サウナ入ってたんだ?…」
石丸「石丸ってのはどこのどいつだ!?オレはオレだっつってんだろうが!」
俺「は?…」
石丸「おいこらテメェ等!さっきから聞いてりゃ勝手な事ばっかり言いやがって!」
石丸「兄弟はオレの物だ!」
山田「いいや、ボクと彼女は愛で結ばれる運命なのです!」
不二咲「あのぉ…ボク男…」
霧切「いい加減にして」
霧切「これは不二咲君が作ってくれた黒幕に繋がる唯一の手掛かり、これからは不二咲君以外が勝手に脱衣所に入るのは禁止よ」
俺(…久々に怒った霧切さん見たな。相変わらず怖い)
食堂
俺「フゥ…。何か色々あったけど、あと18時間か…」ガラッ
時計「」
俺(このまま食堂に居たら白昼堂々と殺人をする人は流石に居ないだろ)
俺(夜時間になったら、部屋に戻って朝を迎える…。そうしたら俺はまぁ生き延びられる筈…)
俺「…あれ?」
俺(いや、違うだろ。俺のしたい事は俺が生き残る事じゃ無い筈…)
俺(仲間達で疑心暗鬼になり、殺し合いが発生するのを未然に防ぐ事…)
俺(駄目だ…。今回は拳銃と言う一撃必殺の武器があるせいで、思考にノイズが入ってきやがる…)ガシガシ...
俺(今、俺がやらなきゃいけない事は…)
セレス「俺君」
俺「あ…セレスさん…?」
セレス「約束していたミルクティーを淹れて下さる?動機の発表など色々ありましたので、結局淹れて貰えませんでしたから」
俺「あ、ああ。別に良いけど…?」
舞園「…。」スタスタ
俺「あ、舞園さんの分も一緒にミルクティー淹れようか?」
舞園「え?あ…私は大丈夫です…」
俺「ん、そっか」スタスタ
舞園「…。」
食堂
ズズ...
セレス「あら?腕を上げられました?」
俺「良くなってる?」
セレス「ええ。この前作って頂いた時よりもミルクの量が調整されてますわ」
俺「あ、流石…ちゃんと分かるんだ。食事当番の時にちょこちょこ練習してて」
俺「セレスさんにいつか100点貰ってみたくてさ//」
セレス「フッ、努力家なんですね俺君は」
俺「いや、努力家と言うかこの閉鎖空間に居ると何か目標持って生きていかないと直ぐ堕落してしまいそうで…」
セレス「確かに、ここは外の世界と違ってある部分に目を瞑れば駆け引きをする必要も、勉強も、何もする必要がありませんからね」
俺「うん…」
俺(そのある部分って言うのが大き過ぎる代償だけど…)
セレス「俺君、ミルクティーを淹れてくれたお礼です。娯楽室でビリヤード勝負をさせて頂けませんか?」
俺「ビリヤード?…」
セレス「ええ。わたくしビリヤードも得意ですのよ」
俺「…。」
俺(普通なら乗る所だけど…)
セレス「それとも、怖いですか?これが」スッ銃「」
俺「えっと…」
俺(そう、セレスさんは俺を即死させれる武器を持っている)
舞園「なら私も行きます」ガタッ
セレス「舞園さん?…」
舞園「私も行くなら大丈夫ですよね俺君」
俺「あ、ああ…」
俺(そうだ。舞園さんも結局銃は…)
セレス「フッ……構いませんわ。では3人で行きましょうか」
俺「う、うん…」
舞園(俺君はやらせない…。セレスさんの野望は私が止める…)グッ
俺(その後、眼光鋭い舞園さんに見守られる中、俺はセレスさんに1ゲームも取れずボコボコに負け続けた…)
廊下
俺(もう直夜時間か。後は部屋でゆっくりして…)
不二咲「俺君、ちょっと良いかな?」
俺「ん?」
脱衣所
霧切達「「「「…。」」」」
俺「あれ?皆んな集まってどうしたの?」
俺(そこにはアルターエゴの事を知らない葉隠君、腐川さん、江ノ島さん以外が揃っていた)
霧切「パソコンが無くなったのよ」
俺「え?あっ…」
ロッカー「」
山田「石丸清多夏殿!君が彼女を連れ去った犯人だろ!」
石丸「ああん!?超高校級の風紀委員のオレが犯人な訳ねえだろ!」
大神「やめぬか…」
霧切「犯人はその2人じゃ無いわ。アルターエゴには彼等が来たら叫び声を上げるように指示していたもの」
舞園「それじゃあいったい誰がアルターエゴを隠したんですか?…」
セレス「アルターエゴの事を知っているのはここに居るメンバーだけ。つまり…」
俺「まさか、この中に裏切り者がいる?…」
舞園「えっ…」
セレス「それしか考えられませんわね」
俺(ここに江ノ島さんが居るなら未だ分かるけど、彼女はアルターエゴの事を知らない…)
俺(なら、いったい誰が…?)
舞園「…。」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
モノクマ『え~校内放送です。間も無く午後10時になります』
俺(結局、夜時間になったのでその場は解散…と言う事になったが…)
霧切「…。」スッ
俺ポケット「」ゴソゴソ...
霧切「部屋に着いたら監視カメラに映らないように見て」俺耳元「」
俺「え?…」
俺(何だ?ポケットに何かを捩じ込まれた…?)
俺部屋
俺(何だこれ?…)
俺(俺は布団の中で霧切さんに渡されたメモを見ていた)
「2階男子トイレの奥の用具置場。その奥にマップには載っていない秘密の部屋を見つけた」
俺(隠し部屋?そんなのあるのか?…)
俺(でも、流石に今それを見に行く訳にはいかないよな…)
俺(…あのメンバーの中に裏切り者が居るなら今夜動くのは危険過ぎる)
俺(俺自身が身を守る防弾チョッキを自ら一箇所に集めちゃったから、今の俺には身を守る術が無い…)
俺(動くのなら明日の朝、皆んなの武器防具が返却になってからだな…)
ピンポ-ン...
俺「ん?…誰だこの時間に?…」
舞園『あの、舞園です…』
俺「舞園さん?…」
俺(待てよ。彼女は銃を所持してる組の人間だ…)
俺(もし今部屋に招いて、撃たれて殺されでもしたら鍵を奪われて証拠も残らない完全犯罪が達成する…)ゴクリ...
俺(しかし舞園さんが…)
舞園『私、この学園に来て一つだけ良かった事があります。俺君と出会えた事です///』
舞園『俺君、今日は一緒に寝てくれませんか?…///』
俺(…いや、舞園さんに限って有り得ない)
俺(彼女なら俺を殺そうと思えば殺す機会なんて幾らでもあった筈…。そもそもこうやって、疑う事こそ有り得ないだろ…)
扉「」ガチャッ
俺「ごめん舞園さん。ちょっと出るの遅れちゃっ…て?」
舞園手「人差し指」
舞園「バーン」
俺「え?…」
舞園「もしかして、撃たれると思いました?」
俺「い、いや…舞園さんに限ってそれは無いと信じてるよ…」
舞園「フフッ、そうですよね。ごめんなさい。もし俺君がそう思ってたのなら、この扉も開けて無いだろうし…」
俺「でもどうしたの?…」
舞園「あの…俺君。きょ、今日も一緒に寝ても良いですか?…///」
俺「えっ?…///」
舞園「駄目…ですか?…///」
俺「あっ、いや構わない!全然構わない!けど…///」
舞園「良かった」ニコッ
俺部屋
俺「どうしたの舞園さん?今日は…」
舞園「俺君、気付いてませんか?…」
俺「気付くって何が?…」
舞園「大和田君が死んだ3日前から、日に日に顔色が悪くなってますよ?…」
俺「え?…」
舞園「…俺君、あの日からちゃんと寝れてないんですよね?」
俺「あ、いや……」
舞園「フッ、目が泳いでますよ」
俺「…。」
俺(舞園さんの言う通りだ…。俺はあの日以来、これ以上の仲間の死を防ごうといつも眠りは浅い所にしか置いておらずに頻繁に起きて寝て起きて寝てを繰り返していた…)
俺(俺には仲間の死のビジョンが見えるから、いつでもそれを察知できるように…)
舞園「俺君がコロシアイを止めようと、色々頑張っているのは知ってます…」
舞園「でも…。だけど…」 バッ
俺「あっ…」
舞園「俺君は一人で背負い過ぎです…。このままじゃ俺君が壊れてしまいます…」ギュウッ
俺「舞園さん。俺は別に…」
舞園「俺君は私にとっての唯一の希望なんです…。もしこのまま俺君が頑張り続けていつか壊れたら、きっと私も壊れてしまいます…。だから…」ギュウッ
俺「舞園さん…」
舞園「今日は休んでくれませんか?俺君の事は必ず私が守りますから」ギュウッ
俺「……。」
俺(数日前、俺はここで恐怖によっておかしくなりそうだった舞園さんを休ませる為に彼女と寝た…)
俺(それが、たった数日で気遣われるのが逆になるなんてな…)
俺「分かった。お言葉に甘えて今日はゆっくり寝るよ」
舞園「はい」ニコッ
俺部屋
舞園「俺君、そっち向いて寝ちゃうんですか?…」
俺「え?う、うん…//」
舞園「こっち向いて下さいよ」
俺「いや、だって…//」
舞園「それ!」手「」ズボッ
俺「あ…」ゴロッ
舞園「ふふっ、こっち向きましたね//」ニコッ
俺「……///」
舞園「えいっ!///」
俺「あっ!?ま、舞園さん!?」舞園胸「」
舞園「知ってますか?抱き枕に抱きついて寝ると、いつもより深く寝れるみたいですよ?//」
俺「舞園さんを抱き枕にしろって事?…//」
舞園「はい。今日の私は超高校級の俺君の抱き枕です///」
俺「超高校級のアイドル辞めたんだ?…///」
舞園「辞めてはいませんよ。ただ今はこうしたいのが本音で…///」
俺「舞園さん…」
舞園「今日は安心して寝て下さいね//」ギュウッ
俺「ッ…///」
俺(女の子特有の匂いがする…)
俺(最初こそ、俺は恥ずかしい気持ちがあったが…舞園さんの胸からは何か懐かしいような…)
俺(まるで俺が幼い頃に死んだ母のような感じがして、気が付けば数日振りに爆睡していた…)
俺「ZZZ…」
舞園(もう爆睡してる…。そんなに疲れてたんだ…)
舞園(こんな環境でコロシアイを防ごうって考えたら、色々重圧とか凄いんだろうな…)
舞園(私なんて自分の事だけで精一杯だったのに…。やっぱり俺君は凄い…)
舞園「…。」
舞園(ごめんなさい。俺君…)
モニター室
???「へぇ、これはこれは面白い事になって来た」
???「俺君はどれくらい絶望してくれるかな?///」
俺部屋
俺(俺はだいぶ爆睡していたらしい…。朝、モノクマのアナウンスで起きると既に舞園さんの姿は無く書き置きがしてあった)
「少し早目に部屋に戻ってシャワーを浴びてきますね」
俺「くっついて寝たから汗かいちゃったのかな…?」
俺(まぁとりあえず先に食堂に向かうか…)
俺(食堂に来ていたのは俺と苗木君と朝日奈さんと大神さんと不二咲さんの5人だけだった…)
朝日奈「何か今日、皆んなだいぶ遅くない?…」
不二咲「そうだねぇ…。舞園さんと石丸君なんかこれまで朝食会一度も遅刻した事無かったのに…」
俺(舞園さん、メモには部屋に戻ってシャワーを浴びるって書いてたけど…)
俺(でも石丸君は何だろう?それに他の人達も…)
大神「何かあったのやもしれぬな…」
俺「ちょ、ちょっと探しに行こう…」
苗木「僕、寄宿舎の皆んなの部屋回ってみるよ!」
俺「じゃあ俺達は校舎の方を手分けして探そう!」
朝日奈「う、うん!」
俺(武器防具の返却まで残り2時間しか無いのに…いや、まさか…)ゴクリ...
3階娯楽室前
俺(俺の予想は、悪い時はよく当たる…)
俺(…しかも、今回の場合は…言うなれば最悪だ)
モノクマ『ピンポンパポ-ン。死体が発見されました。一定の捜査時間の後、学級裁判を開きます』
朝日奈「う、嘘…」
大神「…。」
俺「…。」ドサッ
俺(色々分かって来て、これから…だったって言うのに……)ドクンッ
『俺君。ここまで言えば分かるわね?』『ほら、また私の言った通りだわ』クスクス
俺「そんな…どうして……」
霧切「」ドクドク...
俺「あぁあぁぁぁっ!!」
俺(どうして彼女が…霧切さんが殺されてるんだ……)
巻き戻し制限
巻き戻し制限
巻き戻し権利を@1
1使用する
2このまま行く
安価下
反対票の方が多いので多数決にして巻き戻します
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(それまでに質問あれば答えます)
事件阻止するにはどこに戻ってどうすればいい?
>>526
事件は起きますが、阻止したいなら499で2で霧切じゃ無く俺が狙われる方へ持っていけて確定で事件Aに介入できます(3だとどっちが囮するかで相談等応用出来て死亡率下がったりもしますが、ほぼ霧切単独ルートとなり今度は5章での舞園の死亡可能性がかなり上がります
1でも行けますが次の30%のコンマ成功してもう2つあるコンマも成功していないと霧切が確実に死亡しまいます
武器防具も集めない方が俺負傷または他のキャラがだいぶ死ににくくなる(ただし集めた場合は苗木不二咲山田江ノ島朝日奈大神の好感度が上がります)
事件Bの石丸山田問題は石丸にアルターエゴを見せなければ山田と対立し無いが石丸は好感度依存コンマ次第で勝手に死亡してしまいます(死亡しなかった場合は解析後に石田になり山田とも良い感じになる)
見せた場合は舞園の動き次第(俺と霧切で事件Aを対応(俺と霧切で解決出来なければ舞園は強制的にこっちに来てしまい止められない)
499から
大浴場
霧切「俺君、さっき私に俺君と同じ結論に辿り着いてるかも…って言ってたわね?」
俺「ああ…」
霧切「俺君は自分の才能の記憶が無い…。そして私も、同じように自分の才能とこの学園に来た理由の両方の記憶が無い…」
霧切「要は私達は黒幕に身体を弄られた…と俺君も考えているのね…」
俺「うん…。ただ弄られたタイミングが分からない…」
霧切「タイミング?」
俺「普通に考えれば、あの門を潜ってこの校舎に足を踏み入れた瞬間…しか無いんだけど…」
俺「俺はよく夢を見る…。霧切さんと同じ手袋をした子と話してる夢を…」チラッ
霧切「…。」
霧切手「黒の手袋「」」
俺(…てか大浴場にも手袋してくるんだ)
俺「アレ、やっぱり霧切さんなんじゃ無いかなって…」
霧切「それが夢なんじゃ無くて、本当に体験した事なのかもしれない…と考えてるのね…」
俺「ああ。夢とリアルをごっちゃにするのは良く無いとは思ってるんだけど…」
霧切「…いいえ、私達が身体を弄られて記憶を奪われているのだとしたら全ての可能性を考えるべきだわ」
俺「全ての可能性か…」
霧切「…。」
霧切「ちなみに俺君」
俺「うん?」
霧切「もし俺君の言う通り、私達に面識があったとして…どう言う関係だった可能性が高いと思う?」
俺「どうって…」
俺(夢の中でも俺が死ぬ気で助けてたり、俺の為に泣いてくれてたり……ただの仲間って訳でも無さそうだけど…)
1夢で見た場所が場所だけに何か事件に挑む相棒?…
2大事にしてたから、恋人かな?…
3相棒で有り、恋人でもあったと思う!
安価下
大浴場
俺「大事にしてたから、恋人かな?…」
霧切「恋人?私と、俺君が?…」
俺「あ、いや…ごめん。一応夢の話だからさ…。そりゃ、俺なんかと霧切さんじゃ釣り合わないよな…」
霧切「…フッ」
俺「??」
霧切「いいえ。そうじゃないわ」
俺「そうじゃ無い?…」
霧切「私は…ここで出会ったばかりの他人の為に、自分の命を懸けてでも助けようと必死になれる貴方の事は素敵な人だとは思ってる…」
俺「えっ?…///」
霧切「…でも問題は俺君の方じゃ無い。私自身が恋人を作る事に驚いただけよ」
俺「何言ってんの?霧切さんはとても魅力的で可愛い女の子じゃないか」
霧切「え?あ、ありがとう…///」カアッ...
俺「あ、いや…///」
俺(マズイ。こんな混浴してる時に何言ってんだ俺…。意識したら気まずくなるだけだろ…)
霧切「でも私の場合、意味が違うの…」
俺「意味が…違う?…」
霧切「俺君の夢の中の私が、そこまで気を許せるような相手を作っている事に驚いただけ」
俺「…それじゃか今、ここに居る霧切さんは違うの?」
霧切「ええ。違うわ…」
俺「…。」
霧切「俺君には前にも言ったけど、私は普通の人とは違う…」
霧切黒手袋「」スッ
霧切「皆んなとも、距離を取りたくて取っている訳じゃ無い…。ポーカーフェイスをしたくてしている訳じゃ無い…」
霧切「ただ過去と同じ過ちを2度と繰り返したく無いから、そうなってしまっただけ…」
俺「霧切さん…」
霧切「だから私には…そんな簡単に恋人なんかを作るような資格とかは無いの…」
霧切「俺君の夢の中の私と同じじゃ無くて、ごめんなさいね…」
俺「…。」
俺(今、霧切さんの本心を…初めて詳しく教えてくれたような気がする…)
1(霧切さんの言っている事は俺にはよく分からない…。だけど、弱い所だってちゃんとある…。ちゃんと、普通の女の子なんだって思えた…)
2……でも、それは違うよ。大事なのって、資格とかじゃ無いと思う。俺は霧切さんの笑ってる顔や怒ってる顔、照れてる所とかもっと君の事を知りたいよ
安価下
大浴場
俺「……でも、それは違うよ」
霧切「違う?…」
俺「人と接する事に大事なのって、資格とかじゃ無いと思う…」
俺「だって俺は霧切さんの笑ってる顔や怒ってる顔、照れてる所とかもっと君の事を知りたいよ」
霧切「え…」
俺「そう言う所を誰にも見せられ無いって言うのなら、だったら俺が引き出してやる。君の良い所も悪い所も全て」
俺「俺にだけは何も隠し事が出来ないくらいに」
霧切「…。」
霧切「…俺君。貴方が今言っている言葉の意味。ちゃんと理解してる?」
俺「も、勿論…」
霧切「つまり貴方は今、私にとって特別な人になるって言ってるのよ?」
俺「特別…」
霧切「前にも…いえ、俺君にはもしかしたらその夢の中でも言ってるのかもしれないけど…」
霧切「私はこれの中身を見せる人は生涯で、私の家族になるような人だけだって思ってる…」スッ
霧切黒手袋「」
俺「あ…///」
霧切「本当に私の特別になるの?///」
俺「…ッ///」グッ
俺「男に二言はn────」
俺口「霧切手「」」モガッ
俺「!?」
霧切「いいえ。その返事は今は聞かないでおくわ」
俺(なんで?…)
霧切「今私達はコロシアイ学園生活をしてるの。そう言うの、死亡フラグになるって知らない?…//」
俺「あ、そ、そうだったな…」
霧切「…///」
俺「…///」
俺(マズイ。勢い余って告白紛いな事をしたせいで、更に気まずくなった…)
俺(…でも気まずくなった筈なのに、逆に心は随分と晴れやかになった気がする)
大浴場
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(マズイ。何も話さないとタオル一枚の霧切さんを意識しちゃって俺の希棒が…)
俺下半身「」ムクムク...
俺(マズイぞ。何か話題何か話題…)
霧切「コホン…。そ、そう言えば俺君は記憶について、何か思い出した事は無いの?//」
俺「えっ?えっと、あぁ思い出した事と言うか、俺の能力の事が少し分かった気がするんだ…//」
俺(…彼女の方から強引に話題を変えてくれた)
霧切「俺君の能力?…」
俺「大和田君の時にそうだったんだけど、目を瞑って考え事をしていたら、朝日奈さんの死のビジョンが見えたんだ…」
霧切「どう言う事?…」
俺「俺にもよく分からない…。でも、教室のロッカーに叩きつけられ
た朝日奈さんが、バットで頭をかち割られた映像が思い浮かんだ…」
俺「夢でも見たのかとビックリして飛び起きて、胸騒ぎがしたから教室中を駆け回った」
俺「そしたらちょうど朝日奈さんが大和田君に殴られる瞬間に割り込めた…」
霧切「だから俺君はあんな深夜なのにその現場に立ち会えたと言う事ね」
俺「ああ…。結局、代わりに俺がぶん殴られて死のビジョンで見た時の朝日奈さんと同じ状況になったけど舞園さんとジェノサイダー翔が来てくれたお陰で殺人は防げたんだ」
霧切「そう言う事だったの…」
大浴場
霧切「舞園さんとジェノサイダーはどうして来れたの?」
俺「それは俺には分からない。そこの事情は詳しくは聞いてないから…でもジェノサイダー翔とは直前まで居たから、未だ来れたのは分かる」
俺「舞園さんは何だったんだろう?…」
霧切「…。」
霧切「とりあえず分かる事は、俺君の見た死の能力はきっと正しいわね」
霧切「俺君が来なければ、殴られて身動きの取れなくなった朝日奈さんは間違い無く死んでいたでしょうから…」
俺「じゃあ俺の超高校級の能力は死人の未来が見えるとかそんな感じの…」
霧切「人の命を助ける為の能力じゃない?」
俺「じゃあ俺には人を助ける為の才能があったって事?…」
霧切「ええ。間違い無いでしょうね」
俺(俺ってそう言う系の超高校級の才能を持ってるんだ…)
霧切「でも、その力の事は誰にも話さないでおいた方が良いかもしれないわ…」
俺「え?何で?…」
霧切「何でって…もし殺人を考えている人が居たとして、犯人が殺人の計画を立てるとするわね」
俺「う、うん…」
霧切「それでいざ実行しようとしたら、俺君はその力でこれから数分後に殺人が起きるのを先読みして防ぐ為に動くでしょう?」
俺「ああ…。間違い無く行くと思う…」
霧切「なら犯人がこれから殺人の計画を実行する際、一番邪魔になるのは誰になると思う?」
俺「俺…」
霧切「そう、犯人からしたらその厄介な力を持っている俺君が一番邪魔になる…」
霧切「だから俺君から消そうとしてくるのよ」
俺「なるほど…」
霧切「…俺君が私と共に未来を歩みたいって思ってるのなら、そう言う所、気を付けた方が良いわ…//」
俺「う、うん…//」
俺(でも逆に、この手法を使えば犯人に直接俺を狙わせる事も可能なのか…)
大浴場
霧切「俺君は何か気になった事は無いの?」
俺「俺の?」
霧切「ええ。出来るだけ情報や私の考えは俺君と共有しておきたいわ」
俺「情報か…。何かあるかな…?」
霧切「現状無さそうなら、それでも構わないけれど…」
俺「そう言えば今日、大神さんと話す機会があったんだけど…」
霧切「大神さん?」
俺「うん。何か自分は後々居なくなるみたいな話し方でさ…」
俺「もし自分が死んでしまった時は朝日奈さんを頼む…みたいに言われて…」
霧切「…。」
俺「勿論、直ぐ反対したんだけど…」
霧切「…私が不二咲さんに頼んだアルターエゴの改造」
霧切「もしアルターエゴの出した解答が20%を超えるようなら、注意した方が良いかもしれないわね」
俺「ええっ?でもアレって…」
霧切「あくまで可能性の一つよ。内通者は一人とも限らないとも言ったでしょ?」
俺(大神さんのあの言葉の意味って、そう言う意味だったのか?…)
俺(確かに、あの大神さんが殺される可能性があるとしたら黒幕くらいしか考えられないけど…)
霧切「フゥ…そろそろ限界ね。のぼせる前に上がるわ」チャプ
俺「あ…うん…」
霧切「俺君はもう少し浸かって行くの?」
俺「うん。俺は後から上がるよ」
俺(そうしないと霧切さんの着替えてる所見ちゃうし…何より俺の希棒が今凄い事になってるし…)
霧切「そう。じゃあ私は先に上がってるわね」スタスタ
俺「…。」
俺「あ、霧切さん!」
霧切「ん?…」チラッ
1あ、いや…。何でも無い…。おやすみ…
2ま、またいつか…一緒にお風呂入りたいなって…//
安価下
大浴場
俺「ま、またいつか…一緒にお風呂入りたいなって…//」ドキッドキッ...
霧切「…。」
霧切「…俺君」
俺「あ、いや…変な意味じゃ無くて、その…銭湯好きの趣味友達が出来たら嬉しいなって…///」
霧切「…。」
俺(…そりゃあ下心が一ミリも無いって訳じゃ無いけど)
コンマ下二桁
61以上霧切も赤面しながらも興味を示してくれた(霧切好感度9に上昇+下判定+30)
21~60趣味友達になれるかは分からないが、確かにここなら作戦会議をするには持って来いな場所だと賛同はしてくれた
20以下普通に調子に乗りすぎだと断られた…(霧切好感度7に低下)
安価下(21以上なら下)
コンマ下二桁
71以上上がって着替えてたら、今度はサウナに入っていた舞園とバッタリ会った
70以下そのままその日は部屋に戻って寝た
安価下2
コンマ44巻き戻し+
1混浴上がりの霧切が舞園と会った(舞園と霧切の仲がかなり親しくなる+舞園の主人公補正が上がる)
2混浴上がりの俺が舞園と会った(舞園好感度9に上昇+俺、舞園のピンチにも敏感になる)
3巻き戻し+2
安価下
2人の仲が良くなったらなにかメリットあるの?
>>542
舞園がヒロインの中の一人から完全に主人公格になる(その分俺の活躍無双が減る)
霧切に初めて友達が出来る
犠牲少なくするならどっちの方がいい?
>>545
それなら巻き戻し+2が一番良い
コンマ78
コンマ44
大浴場
霧切「確かに、誰かと一緒にお風呂へ入るって言うのも新鮮で楽しかったわ…///」カアッ...
俺「あ…///」ドキッ!
霧切「俺君が良かったらまた誘ってくれる?//」
俺「も、勿論…//」コクコク
霧切「…ありがとう。それじゃあ先にあがるわ//」スタスタ
俺「あ、ああ……///」
俺(霧切さん、湯気越しだったけど顔真っ赤だったな…。照れてそうなのか、のぼせてそうなったのか分からないがめちゃくちゃ可愛いかった…///)
俺下半身「」ビキ-ン!!!
俺(……俺の下半身も完全におっきくなってるし)
俺「霧切さんが上がって20分くらいのつもりだったけど、ちょっと落ち着くまでは上がれないなこれじゃ…」
脱衣所
霧切「ふぅ…///」
霧切(私、この学園に来るまではそんなに長風呂はしないタイプだった筈なんだけど…)
霧切(俺君と一緒に入ってると時間も忘れて…)
時計「」
霧切(…もしかして私、俺君の言ってた通り本当に俺君と恋人で…)
霧切(既に身体は彼氏と同じ趣味に染められてる可能性が……//)
霧切「……フッ」
霧切「流石にここまで行くと、推理じゃ無くただの妄想ね…」
霧切(私が早く脱衣所から出てあげないと俺君も出にくいでしょうし、さっさと身体を拭いて出てあげないと)
霧切の好感度が9に上昇した
脱衣所
扉「」ガラッ
俺「ふうぅ~…」クラクラ
俺(マズイ。性欲が抑まって俺の希棒が落ち着くまでゆっくりしてたら完全にのぼせた…)
俺「ハァ……ハァ…」クラクラ...
長椅子「」ガシャンッ
俺「はぁ…うっ…」
俺(め…目が…回る…。もう…駄目だ………)ガクッ...
サウナルーム
舞園「アレ、どう言う事なんだろう…」
舞園(美術準備室で偶然拾った写真には俺君と霧切さんが写ってあった…)
舞園(そして、ただ写ってただけじゃない。2人は同じ制服を着て…)
舞園(写真の中の俺君と霧切さんは…)
俺手『ギュッ』霧切手
舞園「ッ……」唇「」クッ
舞園(違う…。これは私の個人的な感情だ…。注目すべきはそこじゃ無い…)
舞園(……だけど、俺君は言っていた。この学園に知り合いは居ないと…。ならこの写真はいったい何なんだろう?)
舞園(黒幕が私に向けた仲間同士で疑心暗鬼にさせる罠?それとも…)
舞園(俺君と霧切さんが私達に嘘をついていた?…)
舞園(2人は最初から繋がっていた…。つまり、2人内通者だったって事?…そう言えば俺君と霧切さん…)
舞園(俺君は皆んなと満遍無く仲良いけど、霧切さんは俺君にだけしか心を開いて無い…)
舞園(これまでの2人の行動は、全て演技だったって事?…)
俺『だったら…俺がいつか必ず舞園さんをここから出してあげるって約束する!どんな事をしても、必ず!』
舞園(…いいや、落ち着け私。俺君のアレが演技な訳が無いじゃない)
舞園(こう思わせて仲違いさせる事こそが黒幕の思惑…。結論を出すには早過ぎる…)
舞園「とりあえず、2人の動向を注意深く観察しつつ生き延びなきゃ…」
舞園(この写真はもしかしたら黒幕が回収し忘れてたミスの可能性もある…。完全に2人がシロだと分かったら見せてみよう…)
舞園「ハァ…そろそろ出てお風呂で汗流してこようかな…」スッ
扉「」カチャッ
舞園「えっ?…」
俺「はーはー…」グデッ
舞園(な、何で俺君が?…)
脱衣所
舞園「お、俺君?そんな長椅子で横になってどうしたんですか?…」
俺「ハァ…ハァ……」
舞園「ぁ…」
舞園(気絶…してる?…)
舞園「凄い汗と息の乱れ…。もしかして大浴場に入り過ぎて、のぼせたのかしら?…」
俺「ハァ…ハァ…」
舞園「俺君…あ…」
タオル「俺希棒「」」
舞園「…///」フイッ
舞園(昔、お父さんのを見た事くらいしか無かったけど男の人のってあんなの付いてるんだ…///)
舞園(しかも俺君の、私が見たお父さんのよりも大きい…?///)
舞園「じゃなくて!///」ブンブン
舞園「俺君。これ、私がお風呂上がりに飲もうと思って食堂から持って来てたお水です。飲んで下さい」ペットボトル「」スッ
俺口「」ゴボゴボゴボ...
俺「ごほっごほっ!」
舞園「あっ…」
俺口横「」ビチャ-...
舞園(口たくさん溢してる…。そんなに水も飲めないくらい辛いのかな…?半分くらいしか摂取出来てない…)
舞園(あ…そうだ。なら、江ノ島さんを助けた時みたく、口移しで飲ませればちゃんと飲んでくれるかな?…)
舞園「ん、でも…///」
俺口「」
舞園「…ッ///」ドキドキ...
俺「ハァ…うっ…」フルフル
舞園「あれ?…」
舞園(俺君、急に首を振ってなんか苦しみ方が変わった?…)
脱衣所
俺「───」パクパク
舞園(あれ?俺君、何か言ってる?…)スッ
俺「超高校級…絶望…」
舞園「超高校級の絶望?…」
俺「お前の好きには……ない…。俺が…を…皆んなの事を守っ…」スッ
舞園「え?──」舞園腰「」ギュッ
舞園「あ、キャアッ!?///」グイッ
舞園バスタオル「」ハラッ...
舞園(あっ、身体に巻いてたタオルが…)
舞園「あ…///」
舞園胸「ギュウッ」俺胸
舞園下腹部「トンッ」俺下腹部
舞園(え?う、嘘…これ、流石にマズイんじゃ…///)ドキドキドキ...
俺口「」
舞園(で、でも良いのかな…?良いよね?…俺君の方から、求めて来たんだし…///)キュ-ン...
舞園「…///」スッ
俺口「」
舞園(もう、後10センチ…///)ドキドキ...
俺「うっ…」パチリッ
舞園「え?…」
俺「あ…れ?…舞園…さん?…」
舞園「あっ…き、気が付きましたか俺君?…///」
俺「うん?…気が付いたって、何が…?」
俺(あれ?なんか胸の辺りに柔らかい感触が?…)
舞園おっぱい「ムニュッ」俺胸
俺「……。」
舞園「え、えっ…と…///」カアァッ...
俺「どうえええええっ!?!?///」
脱衣所
俺「ごめんごめんごめん!!!俺、まさか舞園さんの事襲った?…」土下座「」
舞園「い、いえ!大丈夫ですから…///」
俺「本当に?なら、何であんな事に…」
舞園「私はちょうどサウナ入ってて、出たら俺君、お風呂でのぼせたんですかね?…横になって気絶してたので…//」
舞園「その、介抱しようとしたら色々事故があって…///」
俺「あり得ないだろ俺…。どんな事故が起きたらああなるんだ…」
舞園(本当は半分くらいは寝てる間にキスするか悩んでた私のせいなんだけど…。ごめんなさい俺君…)
俺「でも、大丈夫だった?…」
舞園「はい?」
俺「俺、気絶してた間に超高校級のアイドルを傷者にしたり本当にしてない?…」
舞園「あ…」
俺「え?…」
舞園「…も…もしされてたと言ったら、俺君はちゃんと責任取ってくれますか?///」
俺「なっ!?///」
舞園「どう…ですか?…///」
俺「そ、そりゃあ取るよ…。そんなの当たり前じゃないか…」
舞園「えっ…取るんだ?…」
俺「うん?…」
舞園(どうしよう、何も無かったけどいっそ何かあった事にしちゃおうかな…///)
舞園(いや、ダメダメ…。それじゃあセレスさんと同じだわ…私は俺君の気持ちを優先するってあの時言ったんだから…)
舞園「大丈夫ですよ。本当に何も無かったですから…」
俺「そ、そっか…。なら良かった…あ、いやよくは無いけど…」
舞園「いいえ、私も俺君の大事な所見ちゃったからおあいこです//」
俺「俺の大事な所?…あっ!?///」
俺タオル「」
舞園「と、とりあえず私お風呂入って来ますね。俺君ものぼせるまで入るのは身体に良くありませんから気を付けて下さいね//」スタスタ
俺「う、うん…」
扉「」ガチャンッ
俺「…。」
俺(1時間の間に一人の美女と混浴してイチャイチャして、別の美女とは裸でハグして…何だこのエロゲ?…)
俺(俺の才能、もしかして超高校級のエロゲ機能もあるのか?…)
大浴場
舞園「ハァ…」
舞園(数分前まで俺君と霧切さんを内通者かもって考えてた私が馬鹿過ぎる…)
舞園(もし俺君が内通者ならあんな殺して下さいって感じの無防備な状態であの場所で気絶する筈が無い…)
舞園(何なら私が介抱しないとそのまま衰弱して死に至ってた可能性すらありそうだったし…)
舞園「フッ、色々ハプニングは起きたけど、結果的にそこで俺君と会えたのは幸運だったかな…//」チャプ...
舞園(もしあのまま俺君が起きなかったら…)
俺口「」
舞園「まぁ仕方ないか…///」
舞園の好感度が9に上昇した
翌日
食堂
俺「ふあぁ~おはよう」スタスタ
舞園「おはようございます俺君」
苗木「おはよう」
朝日奈「あ…お、おはよう俺…」フイッ
俺「朝日奈さん、もう良くなったんだ」
朝日奈「あ…う、うん…//」ドクンッドクンッ
朝日奈(あれえ?治ったと思ったのに、俺が来てからまた…やだな…//)
セレス「おはようございます俺君」
俺「あ、セレスさんが朝早い?」
セレス「ええ。偶には俺君の淹れてくれたミルクティーが飲みたいと思いまして」
俺「別にそんな朝早く起きて来なくても、言ってくれたらいつでも淹れてあげるのに」
セレス「そんな事ありませんわ。俺君は人気者ですから、こうやって朝早くから予約しておきませんと」ニコッ
俺「いや、そんな事ないって…」
舞園「……。」ジイッ...
俺「と言うか、全然喋らなかったから気づかなかったけど石丸君もちゃんと居るじゃん…」チラッ
石丸「……。」
俺「石丸君?…」
大神「朝、目が覚めてもこんな様子だ…」
俺「ええ…」
俺(あの煩かった石丸君が…大和田君が死んだからか…)
大神「昨日も全く何も食べておらぬようだし、このままでは何れ衰弱死してしまうだろう…」
俺「殺人でも無く、お仕置きでも無いのに死なれるのはマズイな…」
不二咲「俺君、提案があるんだけど…」
俺「うん?」
不二咲「アレなら、もしかしたら石丸君の事を治せるかもしれないんだ。テストしてみない?…」
俺「アレ?どうやって?…」
不二咲「ちょっとした機能があって…」
苗木「機能って、何の話?」
舞園「いえ、私も知りません…」フルフル
俺(未だ朝食会に来てないのは霧切さんと、江ノ島さんと、山田君と腐川さんと、葉隠君の遅い組だけか…)
俺(江ノ島さん居ないなら試してみても良いけど…衰弱死されても困るし…)
1石丸にアルターエゴを試してみる
2…誰が内通者か分からない今は余計な事をしない方が良さそうだ
安価下
食堂
俺「…いや、やめておこう」フルフル
不二咲「でも、良いの?…」
石丸「…。」
俺「石丸君も気になるけど、今はそれより大事な事を先に終わらせた方が良いと思う…」
俺「石丸君に試すのはその後だ」
不二咲「あ…うん。分かった…」
俺(その後、食堂に全員が揃ったタイミングでアナウンスが流れて来た)
同じなのでカット
俺部屋
俺「俺の部屋にも何か置かれてる?…」スタスタ
机「重そうなチョッキ「」」
俺「これ、防弾チョッキか?…」スッ
俺「て事は普通に考えると、女子には銃が配られてるからこれから48時間はこれ着て歩けって?…」
俺「…。」
俺(皆んな、仲間を信じ始めてるのにこれ着て歩いてたら君を疑ってるって遠回しに言うようなもんじゃないか…)
俺(…結局、そいつの言葉は上辺だけだったと)
俺「やってくれる…」グッ
扉「」コンコンッ
俺「…!だ、誰?…」
腐川「あ、あたし…だけど…」
俺「腐川さん?…」
扉「」ガチャッ
俺「どうしたの?…」
腐川「こ、これ…あげる…」スッ
俺「えっ?…」
ピストル「」
俺「うわっ!?」
腐川「部屋の机に置いてあって…」
俺「でもこれ、さっきモノクマが言ってた感じじゃ腐川さんのだろ?」
腐川「こ、こんな物使ったら、撃った相手が死んじゃうじゃない…。要らないわよ…」
俺「でも女子は皆んな持ってるし、腐川さんも一応護身用に…」
腐川「い、要らないわよ…。あたしにとって、アンタが希望だから…アンタが生き残らないと意味が無いのよ…///」
俺「腐川さん…」
腐川「いいから受け取っておきなさい…」
俺「…。」
俺「そうか…。その手が…」
腐川「え?…」
俺「皆んなに配られた武器防具を一箇所に集めておくように朝食会で言えば仲間内の疑心暗鬼も少しは…」
俺(だけど、もし反対する人が一人でもいれば?そうなったら却って魔女狩りみたいに…)
1それでも提案してみる
2…余計な事はしないでおこう
安価下
舞園部屋
銃「」
舞園「…っ」ゴクッ...
舞園「武器って、これ?…」
舞園「うっ、ずっしり来る…」グッ
舞園「…。」
俺『超高校級…絶望…。お前の好きには……ない…。俺が…を…皆んなの事を守っ…』
舞園(俺君が寝言で言ってたあの言葉の意味は分からないけど、俺君は内通者では無い…と信じてもきっと大丈夫…)
舞園(結局、あの拾った写真が何なのかは分からないけど、2人に聞いたって2人も混乱するだけだと思う…)
舞園(むしろ、今警戒すべきはセレスさんの方…)
舞園(今朝早起きして来て俺君に絡んでた所と言い、順応しろと言う割にセレスさんは明らかに行動に変化を齎してる)
舞園(私が協力しなかった事で恐らく次に動くのはセレスさん。でも、それを俺君に伝えてももし違った場合どうする…)
舞園(これは私の責任だ…。私がセレスさんを見張らないと…)グッ
翌日
食堂
俺(結局、俺は武器防具の回収を言い出さなかった…)
俺(もし誰か一人でも反対されたら、そこで辛うじて繋がってる絆は目に見えて破綻して行くだろう…)
俺(そうなれば誰が行動を起こすのか予測もつかない…)
俺(…誰もコロシアイをしないと言い切れる程、俺達の絆は未だ一枚岩てば無いのだ)
俺「…。」パクパク...
他の仲間達「「「「…。」」」」パクパクパク...
俺(いつもは世間話とかで賑やかな朝食会がその日はかなり静かだった…)
俺(いや、当たり前だ。女子達は皆んな人間を一瞬で殺せる銃を持っているんだから…)
俺(新たに3階が解放されたけど、その日は皆んな1階のみで過ごし基本的に誰かと共に居るのだった)
俺(…そして、俺も例外じゃ無い)
江ノ島「あー退屈退屈。ねえ俺、何か面白い事やってよ」
俺「無茶振りやめてよ」
江ノ島「だってさぁ、皆んな他人の顔色ばっか気にしてさ~」
俺「仕方無いさ。今は女子は銃持ってるし…」
江ノ島「あれ?銃って知ってんだ?」
俺「あ…まぁ、見せてくれた人が居て…」
江ノ島「ふーん、こんなんが怖いんだ?」スッ
俺「え、江ノ島さんは怖く無いの?…」
江ノ島「まぁね。別に銃なんか全然怖く無いわ」
俺「じゃあ江ノ島さんの怖いのって何なの?…」
江ノ島「私が怖い物?そりゃあ色々あるけど…」
俺(色々あるんだ?銃は怖く無いのに?…)
江ノ島「まっ、一番怖いのはアンタかな」
俺「俺?…何で?…」
江ノ島「そりゃあだってアンタって今、色んな人から信用され始めてるじゃん。アンタを中心に人間関係が構築されてる感じにさ」
江ノ島「だからもし学級裁判の時にアンタを敵に回したら、票が自動的に集まる訳でしょ?それって怖いじゃん。正解でも不正解でもさ…」
俺「あ…」
江ノ島「だから私もアンタとは仲良くしときたいなって思ってんのよ」
俺「…。」
俺(…超高校級のギャルなのに、意外にそう言う所頭回ってるんだ)
俺(俺は銃が配られた翌日は食堂に居た江ノ島さんとかと話しながら過ごした)
食堂
コーヒー「」ズズッ
霧切「フゥ…」ガタッ
俺(あれ?霧切さんも自分の部屋に戻るのかな?…)
霧切「…。」スタスタ
俺(あれ?あの方向、まさか…)ガタッ
不二咲「ん?俺君?」
俺「あ、ごめんちょっと…」スタスタ
セレス「フフッ、俺君と霧切さん前から思ってましたがお似合いだと思いません?朝日奈さん?」
朝日奈「えっ!?し、知らないよ私に言われても…//」ズキッ
朝日奈(あれ?何だろ…。いつもの倍胸が痛い…)
朝日奈「ごめんさくらちゃん…。私また風邪が悪化したかも…」
大神「何?…」
朝日奈「ちょっと部屋戻って休むね…」
大神「うむ…。大事にするんだぞ…」
舞園「…。」
苗木「舞園さんどうしたの?…」
舞園「えっ?いえ、何でも…」
セレス「フフッ…」
舞園(セレスさん、いったいどう言うつもりなの…?皆んなが武器の返却に耐えてるこんな時にそんな煽る事を言って、何を企んでるの?…)
廊下
俺「霧切さん、何処行くの?…校舎の方に行くつもり?…」
霧切「何処って、探索に行くだけよ」
俺「一人で?今は危ないよ…。なら俺も一緒に…」
霧切「いいえ、俺君は食堂に残っておいた方がいいわ」
俺「え?…」
霧切「モノクマに銃を渡された事で、今は皆んなが殺されないかって恐怖心が高まってる…」
霧切「そんな時にリーダー的存在が食堂から居なくなるのは、危険だと思わない?」
俺「霧切さんはあの100億なんかで誰かが殺人を起こす為に動くと思ってるの?…」
霧切「ええ。何か動きがあると思ってるわ」
俺「あ…」
霧切「思い出してみて。動機が配られた時の事を…」
霧切「外の世界の映像を見せた1回目は十神君と舞園さん、2回目の秘密の暴露の時は大和田君と腐川さんと不二咲君…」
霧切「黒幕はそれぞれの弱点に合わせて動機を見せて盤面を動かそうとして来てる…」
霧切「だったら、今回も100億で動くような人が居てもおかしくは無いわ」
俺「だったら尚更霧切さんも一人行動は危険だよ!」
霧切「私にはこれがあるから問題無いわ」スッ銃「」
俺「うっ…で、でも…油断したら、背後から撃ち抜かれたりするかも…撃ったとしても、下手すると君がクロに…」
霧切「俺君、銃の扱いは難しいのよ?」
俺「え?…」
霧切「テレビや漫画では簡単に撃っているかもしれないけど、実際には素人が撃とうと思っても、そう簡単に思った方向へは飛ばないし脱臼したりする…」
霧切「ちゃんと訓練を積んで、ようやく思った場所へ撃てるようになるの」
俺「でも、それなら霧切さんも当て嵌まるんじゃ?…」
霧切「私はこの学園に来るまで、銃の所持の許された海外に住んでいたのよ」
霧切「もし私を狙うような人が現れたとしても、先に無力化するわ」フッ
俺「…。」
霧切「それにもし私に何かありそうなら、俺君が来てくれるんでしょう?」
俺「も、勿論」
霧切「なら、頼りにしてるわ」スッ
俺胸「」コンッ
俺「あ…」
霧切「わざわざ心配してくれてありがとう…。でも、私は大丈夫だから戻ってあげて…///」
俺「…分かった」
食堂
俺「あれ?皆んなは…」スタスタ
舞園「それが、俺君達が居なくなって皆んな順番に部屋に戻って行っちゃいました…」
俺「そうなんだ。じゃあ残ってたのは舞園さんと…」チラッ
セレス「…。」
俺「セレスさんは残ってたんだ」スタスタ
セレス「ええ。動機の発表など色々ありましたので、結局俺君に未だミルクティーを淹れて貰ってませんでしたから」
俺「あ、ああ。なら今淹れようか?」
セレス「お願いできます?」
俺「分かった。舞園さんの分も一緒にミルクティー淹れようか?」
舞園「え?あ…私は大丈夫です…」
俺「ん、そっか」スタスタ
舞園「…。」
セレス「舞園さんは部屋に戻らないんですね」
舞園「はい。戻って欲しいですか?」
セレス「いいえ。お好きになさって下さって構いませんわ」
舞園「…。」
舞園(どう言うつもりなの?…)
厨房
お湯「」コポコポ...
俺「…。」
霧切『外の世界の映像を見せた1回目は十神君と舞園さん、2回目の秘密の暴露の時は大和田君と腐川さんと不二咲君…』
霧切『黒幕はそれぞれの弱点に合わせて動機を見せて盤面を動かそうとして来てる…』
霧切『だったら、今回も100億で動くような人が居てもおかしくは無いわ』
俺(生き残ってるメンバーで100億で動きそうなのは、葉隠君と…セレスさんくらいだが…)
食堂
ズズ...
セレス「あら?腕を上げられました?」
俺「良くなってる?」
セレス「ええ。この前作って頂いた時よりもミルクの量が調整されてますわ」
俺「あ、流石…ちゃんと分かるんだ。食事当番の時にちょこちょこ練習してて」
俺「セレスさんにいつか100点貰ってみたくてさ//」
セレス「フッ、努力家なんですね俺君は」
俺「いや、努力家と言うかこの閉鎖空間に居ると何か目標持って生きていかないと直ぐ堕落してしまいそうで…」
セレス「確かに、ここは外の世界と違ってある部分に目を瞑れば駆け引きをする必要も、勉強も、何もする必要がありませんからね」
俺「うん…」
俺(そのある部分って言うのが大き過ぎる代償だけど…)
セレス「俺君、ミルクティーを淹れてくれたお礼です。今から娯楽室でビリヤード勝負をさせて頂けませんか?」
俺「ビリヤード?…」
セレス「ええ。わたくしビリヤードも得意ですのよ」
俺「…。」
俺(普通なら乗る所だけど…)
セレス「それとも、怖いですか?これが」スッ銃「」
俺「…。」
俺(そう、セレスさんは俺を即死させれる武器を持っている)
舞園「…なら私も行きます」ガタッ
セレス「舞園さん?…」
舞園「私も行くなら大丈夫ですよね俺君」
俺「…。」
1…一昨日、大浴場に霧切さんと一緒に入った際に言われた事。もしセレスさんが誰かに対して殺意を持ってるのなら俺に向けさせれるかも
2いや、舞園さんにも着いて来て貰おう
安価下
食堂
俺(…一昨日、大浴場に霧切さんと一緒に入った際に言われた事)
俺(もしセレスさんが誰かに対して殺意を持ってるのなら俺に向けさせれるかも…)
俺(だとしたら一人の方が警戒は解いてくれるか…)
俺「大丈夫舞園さん。俺ご指名みたいだし、俺一人でいいよ」
舞園「えっ?で、でも…」
セレス「おや、宜しいのですか?」
俺「ああ、問題無い。俺一人でも…」
舞園(俺君、いったいどう言うつもりで…)
俺「大丈夫舞園さん。セレスさんは俺を殺さないさ」
舞園「あ…」
セレス「うふふ…信用して下さるのですね」ニコッ
俺「ああ。それじゃあ行こうか」スタスタ
undefined
娯楽室
セレス「俺君。舞園さんが心配してくれていたのに、よくこのわたくしと2人きりで勝負を引き受けましたね」ビュッ
ボール「」カラカラッ
俺「ああ。セレスさんは俺を殺さないだろ?」ビュッ
ボール「」カラカラッガコンッ
セレス「さぁ、それはどうでしょうか?」
セレス「当然ですが、わたくしは今銃を携帯しています」
セレス「俺君の事を殺そうと思えば、いつでも殺せるのですよ?」
俺「ここで順応して行くって行ってたのは何処のどいつだ?」ビュッ
ボール「」カラカラッ...
俺「チッ…」
セレス「フッ、俺君ならわたくしの本質を理解していると思っていましたが?」スッ
俺「…順応して行くと言うのは自分が犯人だと思われにくくする為のブラフ」
俺「もしその機会があるならば、誰よりも勝ち残りたい…」
セレス「よく理解してるじゃありませんか」スッカラカラ...ガコンッ
俺「セレスさんは裏社会でのギャンブルを制してここへ来た超高校級のギャンブラー…この状況を楽しまない訳が無い…」
セレス「ええ。ですが、一つだけ予定が狂いました」
俺「うん?…」
セレス「それは俺君がCランクだった事…」
俺「Cランク?…」
セレス「失礼。わたくし、他の人を見るとどうもランクを付けてしまう癖があるみたいで…」
俺「趣味悪いな…」
セレス「ええ。それはわたくしも良くない事だとは思っていますわ。しかし俺君は何とCランクだったのです」
俺「…。」
娯楽室
俺「その上にBもAもSもあるなら、全然高い数値だとは思えないけど」
セレス「そんな事はありません。俺君は世界初のCランク…」
セレス「俺君は十神くんのような際立つようなイケメンではありませんし、探せばその辺りにも何処にでも居そうなのに…」
セレス「ですが、どうしようもみっともなく足掻く俺君の姿がきっとわたくしのハートに刺さったのですわ」
俺「…。」
セレス「俺君さえ良ければ、わたくしは本当にここで俺君と共に過ごしても良いと…//」
セレス「どうですか俺君?これは提案です。この学園で、わたくしと一緒に子を作り一生を終える気はありませんか?」
俺「俺は…」
1死んで行った皆んなの為にも、必ず外へ出るべきだと思ってる…。ある子とも外へ必ず出してやるって約束したし…
2悪く無い話だけど…俺、もう将来を約束した人が居るから…///
安価下
娯楽室
俺「死んで行った皆んなの為にも、必ず外へ出るべきだと思ってる…」
俺「ある子とも、外へ必ず出してやるって約束したし…ここに残るって言うのは考えられないよ…」
セレス「…フッ、俺君ならそう答えると思っていました」
俺「…。」
セレス「いいえ、手に入らないからこそわたくしは俺君をより一層欲しいのかもしれませんね」
セレス「これまでわたくしが手に入れられ無かったのは俺君だけですから」ニコッ
俺「…超高校級のギャンブラーからそんなに想われるなんて光栄だけど、セレスさんは…勝つつもりなんだろ?」
セレス「ええ。わたくしは勝ち残り続けて、この学園に来たのですから当然です」
俺「だったら俺は、大和田君の時のようにセレスさんが行動した時止めなきゃならない…」
セレス「フッ、そのタイミングもいつなのかわからないのにいったいどうやって止めるおつもりですか?」
俺「……悪いけど、大和田君の時に朝日奈さんを助けに駆け付けれたのは偶然じゃ無い」
セレス「偶然じゃない?…」
俺「俺には見えるんだ…。仲間の死の未来が…」
セレス「…。」
俺「…今、誰を助けなきゃいけないのか遠く離れていても数分先の未来が見えてしまうんだ」
セレス「そうですか。それが俺君の才能…それがあったから、朝日奈さんの事は助ける事が出来たと…」
俺「ああ…。だからセレスさんが誰かを殺そうとしたら、俺には伝わるんだよ」
セレス「なるほど。確かにその話が本当なら、殺人計画は常に俺君と言うイレギュラーに対処する事を前提で考えなくてはいけないので厄介ですわね…」
俺「そう…。だからセレスさんも馬鹿な真似はやめた方がいい…」
俺(本当はこれの発動条件も必ず見えるのかどうかも分からないから、だいぶ不安定な力なんだけどな…)
セレス「なら、こうすればどうです?」カチャッ
俺「あ…」
セレス「こうしてしまえば、俺君が未来を見て邪魔をしに来る事も無いでしょう?」
俺「…。」
セレスの好感度が6に上昇した
娯楽室
セレス「最初に俺君を被害者にしてしまえば、イレギュラーもなくなるのではなくて?」カチャッ
俺「…。」
俺「…銃は練習していないとそう簡単に当たらない…。セレスさんに俺を当てられるかな?」
セレス「フッ、言ったでしょう?わたくしは裏社会でのギャンブルに勝って来たと…」
セレス「その中で銃を使うギャンブルが無かったと思いますか?」
俺「…ッ」ゴクリッ...
俺「……それでも、今俺を殺せばセレスさんも道連れだ」
俺「俺達が娯楽室へ向かったのを舞園さんが見てる。ここで俺を殺せば、間違い無くその後学級裁判でセレスさんも吊られるぞ」
セレス「フフッ、夢が叶わないのならば、いっそここで俺君と一緒に散ると言うのもそれはそれで一興ですわね」
俺「うっ…」
俺(…マズイ。この展開は予想して無かった)
セレス「さて、どうしましょうか」銃「」
俺「どうって…」
セレス「そうですわ。ならギャンブルで決めましょうか?」
俺「ギャンブル?…」
セレス「今から左手でコインをトスします。表なら撃ちません、しかしもし裏なら…」
俺「裏なら…?」
セレス「ここで、わたくしと一緒に死んで下さい」ニコッ
俺「ッ!!」
コイン「」ピンッ
セレス「ビリヤードは実力差があり過ぎて勝負になりませんでしたが、俺君の運を試してさしあげます」
コイン「」クルクルッ
俺(どっちだ?表か…裏か?…)
コンマ下二桁
51以上表だった
50以下裏だった
安価下(50以下なら下)
コンマ下二桁
61以上舞園が来てくれていた
21~60撃たれはしなかったが威嚇射撃で警告された
20以下俺、撃たれたが防弾チョッキのお陰で打撲で済んだ
安価下2
コンマ54
娯楽室
コイン「」コトッ...
俺「あ…」
セレス「…表、ですわね」スゥ
セレス「良かったですね俺君。どうやら俺君は運の要素もお持ちのようです」ニコッ
俺「ッ…」ゴクリ...
セレス「今日は楽しかったですわ。久しぶりにこんなスリルの味わえるギャンブルができて」スタスタ
俺「……。」
俺「セレスさん…」
セレス「??」
俺「…俺は君が動かない事を祈ってるよ」
セレス「フッ…」スタスタ
俺「…。」ジッ...
コイン「」
俺(セレスさんがギャンブルでそう簡単に負ける訳が無い…。コインをトスしたのもセレスさん自身だったし、あえて手加減してくれたんだろうな…)
俺(これは最後通告だと…)
俺(だが、俺は…)
階段
舞園「あ…」
セレス「あら舞園さん。やっぱり尾けて来てたんですね」
舞園「ち、違います。私、美術室に行こうと…」
セレス「美術室に?まぁ、そう言う事にしておきましょうか」スタスタ
舞園「…。」
舞園(セレスさんは俺君を撃たなかった…。諦めたって事?…)
俺「舞園さん…」スタスタ
舞園「あ、俺君…大丈夫でした?…」
俺「ああ…」
1舞園の力を借りる
2…いや、セレスさんとの決着は正々堂々俺一人でつける
安価下
俺部屋
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。 ただいまより夜時間になります』
俺「ふぅ…」
ベッド「」ストッ
俺(…結局、あの後俺は舞園さんに助けを求める事無く俺も部屋へ戻って休んでいた)
俺(…セレスさんとの決着は正々堂々俺一人でつける)
俺(他の人は誰も必要無い…。巻き込みたく無い…)
俺(ただ、俺の能力が何処まで使い物になるのか分からない…。銃が配られてる期間の今夜も、なるべく寝ずに起きておいた方が良さそうだな…)
俺(そして3時間後の深夜1時頃…)
コンマ下二桁
71以上ドアの隙間から紙が差し込まれた
70以下部屋に石丸が訪ねて来た
安価下
俺部屋
ピンポンッ
俺(…!来た!いや、来てしまった…)
俺(やっぱり、セレスさん。君が?…)スクッ
俺「はい…」
石丸『僕だ。石丸だ…』
俺「え?石丸…君?…」
俺(セレスさん…じゃない?何で石丸君が?…)
石丸『話しがあるんだ。出て来てくれないか?…』
俺(石丸君、話も出来ないくらいに弱っていた筈だけどちゃんと話せるくらいには回復してるな…)
俺(どうしてこの時間なのか、いったい彼が俺にどんな用事なのかは分からないが…)
俺「…。」
1帰って貰う
2部屋から出る
安価下
美術準備室
石丸「…。」スタスタ
俺「こんな所まで連れて来て、いったい何の話なんだ?…」スタスタ
石丸「…。」
俺「??」
石丸「…俺君、僕は君の事を信じてたんだぞ」
俺「えっ…」
石丸「なのに、君は僕の…いや、皆んなの事を裏切り…」グッ
俺「な、何の事?…」
石丸「とぼけるな!やはり君は黒幕と繋がっていたんだ…。裏切り者だったんだろ!!?」
俺「何を言って…?俺が裏切り者?そんな訳がある訳無いだろ!」
石丸「ええい!未だしらばっくれるとは、もう…もう、君だけは許せん!!」バッ
ハンマー「」グッ
俺「…!!」
石丸「死んであの世で兄弟に詫びを入れるんだーっ!!」ブウンッ
俺(うっ!?)
俺身体能力:大和田並み
コンマ下二桁
86以上上手く投げ飛ばして制圧した(俺身体能力朝日奈並みに)
21~85警戒していたので何とか避けたが、背後から…
20以下俺死亡
安価下
コンマ42
美術準備室
俺「ッ!?」バッ
俺目の前「ハンマー「」」ビュオンッ
地面「」ドゴンッ!!
石丸「くっ!」
俺(石丸君がずっと怪しかったのと、最初ほぼ飲まず食わずで元から弱っていたせいで避けれた…)
俺「石丸君落ち着いて…」
石丸「何を今更!」グッ
俺(駄目だ。頭に血が昇ってる…。どうせ走ってもヘロヘロだろうし、一旦距離を取って自分の部屋まで逃げるか?…)
俺背後「」コツッ
俺「…!」クルッ
「フッ、石丸君。手こずってるみたいですね」
石丸「あっ…」
俺「……なるほど。石丸君をそそのかせたのは、やっぱりセレスさんか」
セレス「フフ、何の事でしょうか?」カチャッ
俺(クソッ、囲まれた…)
石丸「やめろセレス君。彼を殺すのは僕の役目だ」ムクッ
セレス「ええ。わたくしはここから逃げないようにしただけです。お好きにどうぞ」
俺「石丸君、セレスさんに何を言われたんだ?…」
石丸「黙れ悪党!君は黒幕側の人間で、皆んなの心を弄んで…そして、兄弟を見殺しにしただけじゃ無く、女の子にも乱暴をしたそうじゃ無いか!」
俺(そんな風に嘘を言われて信じちゃったのか…)
俺(大和田君が死んでから、あのまま放っておけば衰弱死しかねかった今の石丸君の状況なら…少し吹き込むだけで復習に取り憑かれるのも仕方ないが…)
俺判断力:優れている
コンマ下二桁
41以上俺は冷静だった
40以下しかし俺は前後に死の選択に迫られ焦っていた
安価下
コンマ29
美術準備室
俺(しかし俺は前後に死の選択に迫られ焦っていた)
俺(ここで俺が弱った石丸君を抑えるのは簡単だが、セレスさんの性格上不利と見るや撃つ筈…)
俺(だったら俺が取るべきはいったい…)
石丸「くっ、僕も君を信じていたのに!!」ブウンッ
俺「ッ…!」サッ
壁「」ドオンッ!!
石丸「ハァ…ハァ…」
セレス「フッ…」カチャッ
俺(クソ……)
セレス(…俺君。わたくしと正々堂々と戦おうとした俺君の間違いです)
セレス(ギャンブルと言う運の要素をかなり含むゲームで勝つ為には、一番大事な物は最初の配牌…)
セレス(あの世界では俺君のような馬鹿正直に戦おうとした人から先に脱落して行くんですよ…)グッ
ダアンッ!!
俺「うっ…」
コンマ下二桁
41セレスに石丸ごと撃たれ、俺は軽傷で済んだが石丸が…(石丸死亡)
21~40まさかの人物が撃たれた…
20以下背後に気を取られている内に俺死亡
安価下
コンマ96
残りコンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
1
事件回避するための戻り場所と戻った後どうすればいいか教えてください
>>586
事件は回避出来ません。舞園がセレス振って王道ルート行ったら事件は起きます
ただ防ぐ事は可能。直近だと→>>575でセレスが石丸を動かした場合(俺不利になるが石丸とも和解したければ>>581の判定成功させて次の判定も成功させると有利に(次の判定成功しないと石丸が死ぬ)
セレスが>>575で石丸動かさなければセレスと直対(2回失敗するまでは俺が死ぬ事は無い、ただし全く別に石丸が勝手に死ぬ可能性がある)
575から
俺部屋
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。 ただいまより夜時間になります』
俺「ふぅ…」
ベッド「」ストッ
俺(…結局、あの後俺は舞園さんに助けを求める事無く俺も部屋へ戻って休んでいた)
俺(…セレスさんとの決着は正々堂々俺一人でつける)
俺(他の人は誰も必要無い…。巻き込みたく無い…)
俺(ただ、俺の能力が何処まで使い物になるのか分からない…。銃が配られてる期間の今夜も、なるべく寝ずに起きておいた方が良さそうだな…)
俺(そして3時間後の深夜1時頃…)
コンマ下二桁
61以上ドアの隙間から紙が差し込まれた
60以下部屋に石丸が訪ねて来た
安価下
コンマ33巻き戻し+
1運良く霧切が来て…(セレス犯行する前に完全制圧セレス好感度8に上昇)
2石丸が来たが石丸先に軽く制圧(俺身体能力一気に桑田並みに上昇)
3巻き戻し2枚+
安価下
コンマ33
俺部屋
コンコンッ
俺(…!来た!いや、来てしまった…)
俺(やっぱり、セレスさん。君が?…)スクッ
霧切『俺君。まだ起きてる?』
俺「え?霧切さん?」ガチャッ
霧切「やっぱり未だ起きてたわね」
俺「やっぱりって?…」
霧切「武器防具の返却は明日の朝…つまり今夜が最も殺人が起きる可能性のある日…」
霧切「俺君の力と性格を考えれば未だ起きてる可能性が高いって事は容易に想像できるでしょ?」
俺(相変わらずの推理っぷり…)
俺「それじゃあ霧切さんは俺が心配で来てくれたって事?」
霧切「………別に、気になる事を見つけただけよ?///」
俺(霧切さん、仲良くなったら意外と分かりやすいな。可愛い)
俺「それで気になる事って……ん?」
扉「紙」スッ
霧切「どうしたの?」
俺「いや、扉の隙間から紙が…」スタスタ
霧切「紙?」クルッ
俺「…。」スッ
霧切「誰かが俺君の部屋に渡しに来たと言う事?この時間に?」
俺「…。」チラッ
霧切「何?」
俺「いや、これさぁ…見てよ」スッ
霧切「……私?」
俺「霧切さんが探索中に新発見があったから2人で話したい。物理室に来てくれって…」
霧切「………何というかこの犯人、持ってないわね」
俺「う、うん…」
廊下
俺(俺を狙ってた犯人はやはりセレスさんだった)
俺(そして結果的に言うと、囮として物理室へと向かった俺を後から尾けて襲おうとしたが更にその背後に居た霧切さん)
俺(そして霧切さんの背後に、何故か居た舞園さんの2人によりセレスさんはあっさりと捕まった)
俺(俺に何も危害を加える事無くセレスさんは拘束された)
セレス「まさかこのわたくしがこんなに簡単に捕まってしまうなんて…」
セレス両手「延長コード「」」
俺(セレスさんの銃は取り上げられて、両手は図書室にある延長コードで縛られている)
霧切「むしろ助かったんじゃない?」
舞園「助かった?…」
霧切「もし俺君を殺そうと危害を加えていたら、大和田君のやらされたあの意地悪な問題をやらされて処刑されていたかもしれないわ」
舞園「あ…」
セレス「フッ、そんな中途半端な形で捕まるくらいなら潔く死を選びますわ」
俺「それはダメだよ…」
セレス「駄目?」
俺「俺はセレスさんには生きて欲しい…」
セレス「何故?わたくしは俺君の事を殺そうとしたんですよ?」
舞園「…。」
セレス「まさか仲間だから…などと、安い発言をするつもりではありませんわね俺君?」
セレス「言ったでしょう?わたくし達は如何に他人を欺き、クロと言うたった一つの椅子を奪えるのかをしている…これはゼロサムゲームなのです」
俺「いいや違う。俺達が目指すべきはそのクロの椅子じゃ無い。黒幕を倒して、皆んなでこの学園から脱出する事だ」
セレス「俺君はそれが可能だと思ってるんですか?」
俺「可能かどうかは分からない…。でも、俺はその為に全力を出すって決めたから…」チラッ
舞園(あ…)
俺『俺が必ず舞園さんを外に出して見せる!』
舞園(俺君…///)
廊下
霧切「むしろ私は貴方の行動が意外だったわ」
セレス「はい?」
霧切「これまでのセレスさんを見ていると、幾ら銃があるとは言えセレスさんがそんなサシで俺君とやり合うようなタイプだとは私には考えられない」
霧切「貴方はもっと盤面を混乱させるように動かしてから動く筈」
セレス「おや、わたくしは霧切さんには随分と評価されていたんですね」
霧切「…迷っていたんじゃないの?」
俺「迷っていた?…」
霧切「ええ。俺君…いいえ、舞園さんが止めてくれるのを」チラッ
舞園「私…ですか?…」
霧切「だって舞園さんはセレスさんが動き出しそうなのを知っていた。だからこそ、今この場に居るのでしょう?」
舞園「確かに私は、セレスさんがここから出る為に誰かを手にかけようとしてる気はしてましたが…」
セレス「…勘違いしないで下さい。ただ、動かせるような盤面では無かっただけです」
舞園「でも私も、セレスさんが手を染める前にこうやって捕まってくれてホッとしています…」
セレス「何故?」
舞園「だって、私にとってセレスさんは仲間でも有り友達でもあったから…」
セレス「友達…?わたくしと舞園さんが?フッ…」
舞園「えっ?何で笑うんですか?…」
セレス「いいえ…ただ、わたくし達は似た者同士なんだと思っただけです」
舞園「私達が?…」
セレス「ええ。だからこそ、舞園さんには記憶しておいて欲しかったんでしょうね」ニコッ
舞園「セレスさん…」
霧切「…。」
寄宿舎
セレス「俺君」
俺「うん?」
セレス「俺君が黒幕と戦いたい事は分かりましたが、やはりわたくしは俺君には協力はできません」
俺「…。」
舞園「そんな…」
セレス「わたくしの夢は、今現在持っている資産にあの100億を+して西洋のお城でイケメンの執事に囲まれて住む事です」
舞園(ええ…)
俺「なら、解放しても繰り返すって事?…」
セレス「それが叶わないのならもう一つの夢…」
俺「もう一つ?」
セレス「数時間前にも言いましたが、俺君を手に入れる事です」
俺「う…」
セレス「そのどちらかが叶うまで、わたくしは今解放されても行動しますわ」
俺「何度も俺を襲うって事か?…」
霧切「…。」
セレス「俺君だけとは限りません。今後もし盤面的に可能なら他の人を襲う可能性も…」
俺「他の人が襲われるなら俺は必ず動くよ…」
舞園「私もセレスさんの事を必ず毎回止めます!」
セレス「フッ、なら今後の学園生活も楽しめそうですわね」
俺「ッ…」ゴクリ...
舞園「…。」ゾクッ
霧切「待って2人とも」
俺「霧切さん?…」
霧切「彼女とは私に交渉させてくれる?」
俺「えっ?…」
霧切「大丈夫。俺君や他の人を狙わないように説得してみせるわ」
俺「う、うん…自信があるなら頼む…」
俺(そう言って、霧切さんは拘束されたセレスさんを連れて霧切さんの部屋へと入って行った)
廊下
舞園「俺君。ずっと霧切さんと居たんですか?」
俺「いや、たまたま霧切さんが俺の部屋に用事で来たんだ」
俺「その数分後にセレスさんが俺を物理室に呼び出そうとして…霧切さんの名を騙って…ほら」スッ
舞園「本当だ。変な偶然ですね…」
俺「偶然…なのかな?…」
舞園「え?…」
俺「こうした事でセレスさんはほぼ一方的に俺達に対して交渉できる権利を得た。ある意味でセレスさんの一人勝ちなのかもしれない…」
舞園「あ…」
俺「霧切さんとどんな話し合いをするのかは分からないけど…」
舞園「そうですね…」
俺「そう言えば舞園さんこそどうして俺達の後を着けてこれたんだ?」
舞園「セレスさんが俺君の事を狙う気がしたから、部屋の扉を鍵かけずに少し開けておいたんですよ」
舞園「そうしたら廊下の足音も聞こえるじゃないですか」
俺「そんな危険な事…」
舞園「大丈夫ですよ。万が一だったら、これもありましたから」銃「」
俺「舞園さん、銃撃った事…と言うか撃てるの?…」
舞園「え?…」
俺「躊躇すれば殺されるし、下手な場所を撃てば君がクロになる可能性だってある…」
舞園「そうですけど…」
俺「大和田君の時もそうだったけど、あんまり無茶な事をしないでくれ…」
舞園「ッ…」
舞園「それなら…俺君と霧切さんだって同じじゃ無いですか…」ギリッ...
俺「違う。俺達は…!」
舞園「自分達2人だけで何とかするから、私達には守られてろって言うのは、それは2人だけのエゴですよ!!」
俺「ま、舞園さん…?」
舞園「あ…ごめんなさい…。でも、私だって…俺君と一緒で、俺君を…皆んなを助けたいんですよ…」
俺「…。」
廊下
舞園「最初は確かに、こんな状況になって…怖くて…私は誰も信じられなくなって…その中で唯一信じる事ができたのは俺君だけ…」
舞園「俺君こそが私にとっての残された希望だったんです…」
俺「…。」
舞園「でも、こんな状況でも他の人とも交流して行く内に…」
舞園「俺君以外の他の人にもちゃんと良い所があって、皆んな素敵な人で友達も出来て…」
舞園「大事な仲間なんです…。だから…!」
俺「…。」
俺「…違うんだ舞園さん」フルフル
舞園「違う?…」
俺「俺と霧切さんには、他の人とは違う決定的な違いがあるから言ってるんだ…」
舞園「え…」
俺「俺達は皆んなと違って記憶が無い…。自分の才能の事すら覚えて無い…」
舞園(俺君は最初に聞いてたけど、霧切さんも?…)
俺「他の人と違って、明確に外へ出てやりたい事って夢が無いんだ…」
舞園「…。」
俺「だから多少危険な事もできるし、お互い自分の記憶を思い出したいから協力してる…」
俺「でも舞園さんや他の人には夢がある…」
俺「超高校級のアイドルとして、見てくれる人に勇気を与えられるようなアイドルになる。それが舞園さんの夢なんだろ?」
舞園「あ…」
俺「だから、ここに居る暇なんか無くて…アイドル仲間の為に、少しでも早く生きて帰らなきゃならないんだろ?」
舞園「……ッ」
舞園(そっか…。そう言う事…だったんだ…)
舞園(一番最初の私の言葉が、逆に却って俺君にとっての呪いの言葉になってたんだ…)
1なら、これ以上俺君を苦しめないように…これから私のする事は…
2俺君に言われた通りに従う
3……それは違いますよ。俺君
安価下
廊下
舞園「……それは違いますよ。俺君」
俺「違う?…」
舞園「確かにここへ来た時の最初の夢はそうでした…」
舞園「アイドルと言う夢を叶える為に、一刻も早く外へ出ないといけないって、そう思ってました…」
俺「…。」
舞園「でも、俺君と出会って…皆んなと出会って今の夢は変わったんです」
俺「夢が変わった?…」
舞園「私の今の夢は、大切な仲間の皆んなと一緒にここから出る事です!」
俺(え?…)
舞園「もしその夢が叶うんだったら、私はアイドルだって辞める事になっても構いません」
俺「舞園さん…。でもそれじゃあ君は…」
舞園「外へ出てからの事は、外へ出てから考えます」
舞園「だから私も、俺君達に協力させて下さい。私の新たな夢を叶える為にも」ニコッ
俺「あ…」
俺(そかか…。過保護だったのは俺の方だ…)
俺「ごめん舞園さん。俺は君の事を勘違いしてたらしい…」
俺「こちらこそ、協力して貰えると有り難いよ」スッ
舞園「はい。これからは一緒に頑張りましょうね」スッ
俺手「舞園手「」」グッ
翌日
食堂
苗木「朝食会が終わったら、武器防具も返却だね…」
舞園「ですね」
山田「やれやれ、やっと引きこもり生活も終わりですか…」
不二咲「俺君、後で話があるんだけど…良い?」
俺「あ、うん?」
腐川「な、何よ…男2人で話し合いって…?あ、あたしも混ぜなさいよ…//」
不二咲「い、いや腐川さんが想像してるのとは違うかも…」
朝日奈「今日皆んな揃うかな?…」
大神「信じるのだ…」
朝日奈「う、うん…」
俺「後居ないのはセレスさんと霧切さんと…」
セレス「おはようございます」スタスタ
舞園「おはよう御座います」
俺「おはようセレスさん」
俺(セレスさんの事件は俺と舞園さんと霧切さんの3人だけが知る事で、誰にも口外はしなかった)
霧切「おはよう」スタスタ
俺「おはよう」
俺(セレスさん自由だし、一旦解決したって事で良いんだよな?…)
俺(順に揃って行く面々…だが、時間になっても後一人だけが揃わなかった)
石丸「」
葉隠「なぁどうしたんだ石丸っちは?…」
朝日奈「石丸、これまで遅刻なんか無かったよね?…」
不二咲「う、うん…むしろ誰よりも早くて…」
俺(石丸君って弱ってたよな…。まさか…)
俺「様子を見に行ってみようか」
俺(俺達は手分けして石丸君を探しに行った。その結果…)
コンマ下二桁
81以上石丸は自分の部屋で気を失っていた
80以下石丸が死んでいた…(学級裁判へ)
安価下
コンマ93
脱衣所
俺(石丸君は自分の部屋でぶっ倒れていた)
俺(大和田君が死んでから丸3日間、飲まず食わずでいたのに自身の目からは涙が枯れるまで流し続けて酷い脱水症状に陥っていた…)
石丸「う…」
葉隠「気が付いたか石丸っち?」
朝日奈「大丈夫?石丸?…」
石丸「僕…は…」
ジェノ「自分の部屋の鍵すら閉められ無いくらいまで断食するとかアンタ馬鹿じゃねーの?」
石丸「あ…」
苗木「とりあえず、冷蔵庫にあった水を飲ませたんだけど…」
石丸「何故…飲ませた?…」
苗木「え?…」
石丸「そのまま、兄弟の所に行かせてくれればよかった物を…」ポロポロ...
俺(復活しても最早自力で食糧を食うつもりが…と言うか生きる意思が無い…。限界だな…)
不二咲「ねえ俺君、さっきの話しだけど…」
俺「うん?…」
不二咲「アルターエゴが解析が終わったって」ヒソヒソ
俺「え?…」
不二咲「もう石丸君に試しても良いんじゃ無いかなぁ?…」
俺「…ああ。そうだな」
俺「皆んな、こんな時に悪いが脱衣所に集まってくれ」
脱衣所
江ノ島「何これ?不二咲?…」
不二咲「僕が作ったプログラムで人工知能を持ったアルターエゴって言うんだ)
俺(俺は不二咲さんが密かにここでアルターエゴを使い、パソコンの解析していた事を皆んなに説明した)
俺(そして…)
石丸「染み込んだぜ…今の言葉が…僕の魂に…」
俺「??」
石丸「うおおおああああっ!!」
苗木「石丸…君?…」
石丸「オレはもう、石丸じゃねえ!オレだオレなんだあああっ!!!」スタスタ
俺(アルターエゴによる大和田君のデータを活かした説得により、石丸君はあっさりと立ち直った)
俺(そしてその後、アルターエゴの解析結果を全員一緒に聞いて貰った)
俺(アルターエゴは希望ヶ峰学園が進行していたある計画を明らかにした)
俺(その計画とはこの学園に高校生たちを隔離し、共同生活を送らせること)
俺(しかも俺達は、場合によっては一生ここで過ごさなければならないらしい…。まさしく今、俺達が置かれてる状況だが…)
俺(また、この計画を立てたのは希望ヶ峰学園そのもの。その原因となったのは、1年前に起きた人類史上最大最悪の絶望的事件)
俺(この事件によって学園は閉鎖に追い込まれ、隔離計画が動き始めた)
アルターエゴ「計画の責任者は、希望ヶ峰学園の学園長。30代後半の男性で、今も学園内にいる可能性が高いみたい」
葉隠「じゃあその学園長がモノクマを操ってんだべ!」
霧切「学園長は私が探す…。私が…必ず…探し出す…」
俺(霧切さん?…)
体育館
モノクマ「はいはい。皆んなに渡した武器防具はこの箱に戻して下さいね」
山田「しかし、石丸清多夏殿はギリギリでしたが本当に事件が起こらず無事に返却できるとは…」ポイッ
鉄の胸当て「」
俺「山田君のだけなんか形が違うくない?…」
モノクマ「山田君サイズの防弾チョッキがある訳が無いからね。だから彼だけは特別だったの」
葉隠「いや、これじゃあ銃を防げないだろ…」
山田「だから怖くて2日間をほぼ部屋のみで過ごしましたぞ」
モノクマ「しかし、先生は驚いてますよ。これまで仲間同士で殺し合って来たオマエラなら良い動機になると思ったんだけどねえ」
苗木「だから言っただろ?ボク達はこんな物渡されても仲間同士では争わないって!」
モノクマ「いいや?普通に誰かを動こうとした人は居たけどね。馬鹿だから未遂に終わっちゃってるけど」
苗木「えっ?…」
葉隠「だ、誰が誰を殺そうとしたんだ!?」
セレス「わたくしです」
苗木「えっ!?」
舞園「セレスさん!?」
葉隠「どひゃーっ!?」
石丸「て、テメェ!何て事しやがる!?」
セレス「良いんですよ舞園さん。この際ですので皆さんにはわたくしの本当の姿を知って欲しいので」
舞園「…。」
大神「本当にお主がやったのか?…」
セレス「ええ。俺君を殺そうとしましたが失敗しました」
朝日奈「なっ…!?」
ジェノ「はぁ~!?テメェ、あたしの寝てる間に何ダーリン殺そうとしてんの!?ポリシーに反してもテメェの事をぶっ殺してたぞ!?」チョキチョキ
葉隠「オメェはここでの生活を受け入れるべきって…」
セレス「嘘に決まってンだろッ!!」
全員「「「「ひっ!?」」」」
セレス「わたくしはな!この中の誰よりもここから出たくて堪らなかったんだよ!!」
朝日奈「じゃ、じゃあ何でそのままなの?俺も…」
俺「セレスさん。でも殺人は辞めるって約束してくれたんだよな?…」
霧切「…ええ。そうね」
俺(結局契約内容は俺も聞いてないけど、何を約束したんだろ…)
体育館
俺「そんな事より、俺達はもう銃やチョッキも返したし益々コロシアイは発生しなくなった」
葉隠「自分が殺されかけたのにそんな事?…」
俺「お前が設定した時間に耐えたんだ。そろそろご褒美があっても良いんじゃないか?」
モノクマ「んもう。俺君は欲しがりだなぁ///」ハアハア
俺(キモ)
モノクマ「まぁ今回は残念だったけど、色々頑張ってたのは見てるからね」
モノクマ「そんなに欲しいのならあげるよ」ポチッ
江ノ島「は?何をくれるの?//」
モノクマ「ん?新しい階層を開いてあげたんだよ」
江ノ島「なんだそれだけか…」
霧切「これまでは学級裁判を乗り越えたらと言う条件だったのに、随分簡単に明け渡すのね」
モノクマ「まぁ4階は行けない場所が多いからね」
苗木「行けない場所が多い?…」
モノクマ「新しい階層を解放してあげたんだから、次回は学級裁判を期待してるよ」ウイ-ン
俺「…。」
俺(俺は遂に誰も死なせずに、新階層の解放まで辿り着いた)
俺(…しかし、絆を強化して学校裁判を行わない事…。これが罠だったと気付くには今の俺にはできなかった)
???「うぷぷ。押して駄目そうなら引いてみるってね」
3章END
3章END
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く
安価下
犠牲者なしはこのルートしかない?
>>608
結構戻りますが一応他もあります
そっちの方が今回のよりいい展開になるの?
>>610
どう言うENDを目指してるかによる
現在の好感度とフラグや能力
霧切:9(フラグ入手済み、特別繋がり有り、風呂友)
舞園:9(フラグ入手済み、助手スキル持ち、ヒロインスキル持ち)
セレス:8(フラグ入手済み)
苗木:8
朝日奈:8(フラグ入手済み)
不二咲:7
腐川&ジェノ:8(→11、→11)(フラグ入手済み、ジェノサイダー契約関係)
石丸:2
大神:8(フラグ入手済み)
大和田:4【3章にて死亡】
山田:2
葉隠:2
十神:1【1章にて死亡】
桑田:1【1章にて死亡】
江ノ島:5(→8)(フラグ入手済み)
???:(→8)(フラグ入手済み、特別繋がり有り)
七海:4(フラグ入手済み、編が進めばオートで7まで上昇)
現在の俺
超高校級の???(能力:仲間の死を先読みできる(発生条件不明))
頭脳:原作苗木並み
身体能力:大和田並み
判断力:優れている
4章へ行きます
4階
化学室
俺「色んな薬品が置いてある。プロテインとかもあるよ不二咲君」
不二咲「じゃあこれからはそれを飲んでからトレーニングすれば効率上がるかな。あれ?これはなんだろ?…」スッ
大神「気を付けろ。それは毒薬だ」
不二咲「え、ええっ!?毒薬!?」スッ
俺「毒薬なんてのも置いてあるんだ…。これ、飲むとどれくらいで死ぬの?…」
大神「我が飲んだとしても、少量で死ぬ物だ」
不二咲「そんなに…」
俺(毒殺だけは気を付けないとな…)
俺(4階には他に、職員室、音楽室、学園長室、情報処理室があった)
俺(音楽室は舞園さんが喜んでたが、学園長室と情報処理室は鍵がかかっていた)
俺(実質3部屋だけか。新たに開放された部屋は…)
俺(未だ5階へ行く為の階段があるみたいだが、やはりこの階も大した情報は得られなさそうだった)
俺(ここで何か情報を得られそうなのは、やはり鍵の閉まってるあの2部屋なんだろうか?…)
食堂
霧切「情報処理室と学園長室には何か手掛かりがらあるかも…?」
俺(それは俺も思ったけど…)
朝日奈「鍵さえ開けば…」
葉隠「ドアをぶち破るくらい、霊長類ヒト科最強のオーガなら余裕だべ!」
大神「…。」
江ノ島「はぁ!?モノクマに見つかったらどうすんのよ!?」
セレス「と言うか、もう見てますわね…」
監視カメラ「」ジイ-...
モニター「」パッ
モノクマ「オマエラぁ!」
舞園「わっ」
モノクマ「学園長室のドアをぶち破るなんて、どんだけスクールウォーズですか!?」
モノクマ「ふぅ…ルールで縛るのは不本意でしたが…」ピッ
俺「あ、校則が追加された…。鍵のかかっているドアを壊すのを禁止とします…」
モノクマ「うぷぷ、これで安心。それじゃあ」プツッ
苗木「ここまでするって事は、やっぱり学園長室と情報処理室に何かあるって事だよね…」
俺(しかし、あるからと言って先に校則で禁止されてしまった)
俺(こうなったら校則違反をすれば殺されるし、大神さんに頼る事もできない…)
脱衣所
俺「霧切さん。その、手掛かりを探すのにこれからは舞園さんにも加わって貰おうと思うんだ」
霧切「舞園さんも?」
俺「ああ。舞園さんも、皆んなと一緒に外へ出るのを目指してるみたいだから…」
霧切「…。」
舞園「え、えっと…」
霧切「まぁ、舞園さんなら良いんじゃない?過去に2度も俺君を助ける為に動いてくれてるんだし」
舞園「随分警戒してるんですね?…」
俺「一応、内通者が居る可能性が高いからね…」
舞園「え?内通者?…」
霧切「それについて俺君、解析と同時に不二咲さんに頼んでた物が出来上がったみたいよ」
不二咲「僕以外にも俺君や霧切さん、他の人の印象やイメージから、全員分のデータを読み取ってそれぞれの内通者の可能性を割り出して貰ったんだ」
不二咲「そしてそれが完成してデータが出たんだけど…皆んなにもあの結果を見せてあげて」
アルターエゴ「はい。ご主人たま」
舞園「えっ…」
俺「こんなに?…」
俺「江ノ島さんの内通者の可能性72%…」
舞園「江ノ島さん内通者の可能性が高いんだ…?」
俺「ああ。色々あって俺達は早期に目をつけては居たんだけど…」
俺「でも彼女に怪しんでる事がバレたら、もしかしたらとんでも無い行動に出るかもしれないから俺と霧切さんと不二咲さんしか共有して無かったんだけどな…」
霧切「江ノ島さんだけじゃ無いわ。前に俺君が言っていた人も見て」
俺「あっ…大神さくら:23%…」
霧切「20%を超えている…。彼女もまた内通者の可能性はあるわね…」
舞園「そんな、大神さんも?…」
霧切「ただ23%だから、仮にクロだとしても江ノ島さんと違ってガチガチの内通者の可能性があると言う感じでは無いかもしれない…」
不二咲「どう言う事ぉ?…」
霧切「もしかしたら何か理由があって従わされてるだけとかかしら」
俺「確かに前にも彼女と話した時、もし自分が居なくなったら朝日奈さんを頼むって言ってたしな…」
脱衣所
俺「じゃあこの前言ってたみたいに大神さんを探ってみる?…」
霧切「そうね。ただ問題は誰がやるか…。この中で大神さんと親しい人は?」
舞園「私は、大神さんとはあまり…」
霧切「私も全然だわ」
不二咲「ボクは少しだけ…」
俺「俺は朝日奈さん繋がりでそれなりに親しいけど?」
霧切「ならやっぱり彼女を探るのも、俺君しか居ないのかしら?」
俺「ああ。俺がやるよ…」
舞園「あ…待って下さい!」
俺「うん?」
舞園「その…人間関係が俺君に集中し過ぎるのって、あんまり良く無いと思うんです…」
舞園「特に異性間の人間関係を全員俺君中心でって言うのは…この前のセレスさんみたいな事もありますし…」
俺「でも俺の代わりで急に大神さんと親しくしてもおかしく無さそうな人ってこの中に居なく無いか?…」
舞園「それは…そう、ですけど…」
舞園「じゃあ私が、私達の代わりに大神さんを探る人の代役を探してみましょうか?…」
俺「…。」
1舞園に頼む
2…いや、俺が大神を探ってみる
安価下
脱衣所
俺「…いや、俺が大神さんを探ってみるよ」
舞園「大丈夫ですか?…」
俺「何が?」
舞園「えっと、色々と…」
俺「??」
舞園(自覚無いのかな…)
霧切「それじゃあ舞園さんは江ノ島さんを監視して」
舞園「あ、分かりました…」
霧切「学園の捜査は私がやっておくから」
不二咲「霧切さん、ボクは?…」
霧切「不二咲君は引き続きアルターエゴでやれる事が無いかを探して」
不二咲「うん。分かった」
霧切「とりあえずはこれで行きましょうか」
霧切「後、俺君は男子トイレの2階の用具室。そこの壁も調べておいて」
俺「え?…」
霧切「その奥に見て貰いたい物があるの」
俺「見て貰いたい物…?」
2階トイレ奥
壁「」キイッ
俺「秘密の部屋?…」
俺「何だここ?…」スタスタ
棚「希望ヶ峰学園在校生名簿「」」スッ
俺(在校生の名簿だ…)パラッ
栞「ここから出てはいけない」
俺(うん?何だこれ?どう言う意味だ?…)
俺後頭部「」ドガッ!!
俺「うっ!?」ドサッ
─────
────
───
──
─
俺「う…」
俺「あ、あれ?…」ムクリッ...
俺「何だ?急に何かで後頭部を殴られて…いって…」
棚「」
俺「あ…棚にあった本が全部消えてる?…」
俺(つまりここは、黒幕すら想定して無かった場所?…)
俺(だとしたらマズったな…。何か手掛かりを得るチャンスだったのに…)
脱衣所
俺「ごめん。誰かに襲われて、気が付いたら資料が全部無くなってて…」
霧切「そう…。でも一応、あそこにあった資料には既に全て目を通して覚えているから問題無いわ」
俺「す、凄いな…」
霧切「気になるのはモノクマの動向ね」
俺「え?…」
霧切「4階を解放した時もそうだけど、大人し過ぎると思わない?いつもなら出してくる動機も出してこないし…」
俺「俺達の絆が深まったから、コロシアイをさせるのを諦めたとか?…」
霧切「それなら良いけど…。私は黒幕の思惑が別の所にある気がするの」
俺「別の所?アルターエゴが言うにはこの学園の学園長が俺達にコロシアイをさせてるんだろ?…」
霧切「……それも、私は間違ってると思う」
俺「えっ?…」
霧切「根拠は無いけど……とにかく気を付けて。ただ大神さんと仲良くなる…」
霧切「俺君にとっては簡単かもしれないけど、用心した方がいいわ」
俺「わ、分かった…」
俺(こうして、俺はその日から大神さんと接し出したが…)
コンマ下二桁
66以上俺は大神と仲良くなった(下の判定へ)
16~65しかし、俺が大神さんとコミュを取ってる関にコロシアイが発生し…
15以下俺死亡
安価下
大神フラグ持ち
コンマ下二桁
66以上俺は大神も惚れさせた(大神好感度9に上昇)
41~65大神から人質の話を聞き出した
40以下大神の道場の事を聞いた
安価下2
他コンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(質問あれば答えます)
大神は舞園に任せた方がいいの?
>>626
大神攻略したければ俺が強行してコンマ取る
安全策なら任せて他の事する
617から
脱衣所
俺「じゃあこの前言ってたみたいに大神さんを探ってみる?…」
霧切「そうね。ただ問題は誰がやるか…。この中で大神さんと親しい人は?」
舞園「私は、大神さんとはあまり…」
霧切「私も全然だわ」
不二咲「ボクは少しだけ…」
俺「俺は朝日奈さん繋がりでそれなりに親しいけど?」
霧切「ならやっぱり彼女を探るのも、俺君しか居ないのかしら?」
俺「ああ。俺がやるよ…」
舞園「あ…待って下さい!」
俺「うん?」
舞園「その…人間関係が俺君に集中し過ぎるのって、あんまり良く無いと思うんです…」
舞園「特に異性間の人間関係を全員俺君中心でって言うのは…この前のセレスさんみたいな事もありますし…」
俺「でも俺の代わりで急に大神さんと親しくしてもおかしく無さそうな人ってこの中に居なく無いか?…」
舞園「それは…そう、ですけど…」
舞園「じゃあ私が、私達の代わりに大神さんを探る人の代役を探してみましょうか?…」
俺「…。」
1舞園に頼む
2…いや、俺が大神を探ってみる
安価下
脱衣所
霧切「誰かアテがあるの舞園さん?」
舞園「アテはありませんけど…とにかく探してみせます!もし駄目なら私がやりますから」
俺「そこまで気合い入ってるなら舞園さんにお願いするよ」
舞園「はい!任せてください」
俺「俺はどうするかな…」
霧切「とりあえず江ノ島さんを見張っておく?俺君、彼女からも意外に気に入られてるみたいだし」
俺「今更江ノ島さんの事を見張った所でな…」
俺「まぁ俺は俺でアドリブで勝手に動くよ。モノクマが次はどんな動機を用意してくるかも未だ分かって無いし」
霧切「分かったわ。学園の捜査は私がやっておくから」
不二咲「霧切さん、ボクは?…」
霧切「不二咲君は引き続きアルターエゴでやれる事が無いかを探して」
不二咲「うん。分かった」
霧切「とりあえずはこれで行きましょうか」
霧切「後、俺君は男子トイレの2階の用具室。そこの壁も調べておいて」
俺「え?…」
霧切「その奥に見て貰いたい物があるの」
俺「見て貰いたい物…?」
同じなのでカット
脱衣所
俺「ごめん。誰かに襲われて、気が付いたら資料が全部無くなってて…」
霧切「そう…。でも一応、あそこにあった資料には既に全て目を通して覚えているから問題無いわ」
俺「す、凄いな…」
霧切「気になるのはモノクマの動向ね」
俺「え?…」
霧切「4階を解放した時もそうだけど、大人し過ぎると思わない?いつもなら出してくる動機も出してこないし…」
俺「俺達の絆が深まったから、コロシアイをさせるのを諦めたとか?…」
霧切「それなら良いけど…。私は黒幕の思惑が別の所にある気がするの」
俺「別の所?アルターエゴが言うにはこの学園の学園長が俺達にコロシアイをさせてるんだろ?…」
霧切「……それも、私は間違ってると思う」
俺「間違ってる?アルターエゴが解析した結果を言ってたのに?…」
霧切「根拠は無いけど…そう、思うの…」
俺「霧切さん…」
霧切「ごめんなさい。理屈とか根拠は無いんだけど…」
俺「いいや、別に疑って無いよ」フルフル
俺「とにかく霧切さんも一人で無理をしないでくれ。モノクマが動機を渡して来ない今なら俺も手空いてるしさ」
俺「何か手伝って欲しい事とかあったら言ってよ」
霧切「ええ。そうするわ…ありがとう」
翌日
体育館
俺(俺が秘密部屋で何者かに襲われた翌日、俺達はモノクマにより体育館に呼び出された)
俺(タイミング的に新たな動機の提示をされるかと思っていたのだが…)
俺「今度は何の動機を提示する気だ?」
モノクマ「先生はね。今までオマエラに鞭を与え過ぎました…うっうっ…」
苗木「は?…」
モノクマ「どうやったらコロシアイをしてくれるかって毎回毎回考えていたけど…」
モノクマ「オマエラは先生の予想を超えて、何とかギリギリの所で踏みとどまっています…」
モノクマ「そんなオマエラに、今回は特別に飴を与えようと思います」
セレス「また武器防具の支給ですか?」
モノクマ「そんなんじゃ無いよ。ただ、この道具を使って生き延びたオマエラには今後の学園生活をハッピーに過ごして欲しいなって思っただけさ」
モノクマ「さぁ受け取って」
俺(俺達は謎の小瓶をそれぞれモノクマに渡された)
山田「何ですかぁ?この瓶に入ってる白い粉は…」
モノクマ「何とそれ、惚れ薬」
山田「ほ、ほ、惚れ薬ィ!?///」
朝日奈「ええっ!?///」
腐川「う、嘘よ…そんな惚れ薬なんか存在する訳無いわ…///」
モノクマ「いいや?それ、超高校級の薬剤師が卒業する時に置いて行った奴でさ」
モノクマ「少量の量で飲んだ後はもうメロメロに。全部飲ませちゃった暁にはもう監視カメラの下でR指定の事になるからちゃんと用途を守って気になる子に使うんだよ」
舞園「ひ、人の心を捻じ曲げて惚れさせるなんて野蛮ですよこんなの!!///」
モノクマ「果たしてそうかな?この中には超高校級のアイドルの舞園さんに使いたい人は居るんじゃないかな?」
舞園「え…」ゴクリ...
モノクマ「逆に舞園さんだって使いたい相手がいるんじゃないの?うぷぷぷ」
舞園「わ、私はそんな人…」チラッ
俺「…。」瓶「」
舞園「…。」
モノクマ「まぁとにかくそれを使って、今後の学園生活をハッピーに暮らしてね」ウイ-ン
俺(これまた厄介な動機を渡して来たな…)
食堂
葉隠「惚れ薬ってマジの奴なのかこれ?…」
山田「ほほほっ、同人界隈でよく使われてるタイプの奴ですな///」
石丸「でぇーいっ!こんな不純な物、全員捨てるんだ!」
モノクマ『あ、そうそう。自分の奴を捨てるのは勝手だけど、他人の物を勝手に使ったら泥棒とみなして対処するから』
石丸「なっ…!?」
霧切「…つまり、処分は自己判断で行えと言う事ね」
朝日奈「これ、本当に惚れ薬なのかな?…」
江ノ島「面白そうだし誰か試してみる?」
葉隠「じゃあ言い出しっぺの江ノ島っちがオレの飲んでみてくれ」
江ノ島「はぁ!?何でアタシがお前みたいなクズに惚れなきゃなんねーんだよ!?」バンッ
葉隠「そ、そこまで言わなくても…」
不二咲「これ朝食会とかだと勝手に使われるんじゃない?…」
セレス「そうですわね。こうなった以上、これまでは日替わりの当番制でしたが、食事は各々で準備する事にしましょうか」
大神「このような小さな液体に我の自我も奪われると言うのか…」
俺(大神さんに使う男子は居るのか?…)
俺(そう言えば舞園さん、大神さんの事誰に頼んだんだろう?…)
脱衣所
俺(惚れ薬の事で会議が終わった後、一旦解散になるかと思ったが…霧切さんにより俺達は脱衣所に集められた)
山田「さーせんさーせんさーせん」ガスガスガスッ
霧切「私は聞いているだけよ。夜中、勝手にアルターエゴを使っていた理由を」
俺「勝手に使ってた?…」
山田「ぼ、僕はただ…お話しをしてただけです~…//」
山田「彼女は僕の趣味丸出しの話にも引かず…初めてだったんですぅ~…普通の女の子とあんな風に話せたのってえ~」
朝日奈「普通の女の子…じゃ無いけどね…」
セレス「アレはただの人工知能です。貴方の話に興味を抱いたのであって、貴方に興味を抱いたのでは無いのです」
舞園「と言うか、そもそも不二咲さん。女の子じゃ無くて男の子ですけど…」
山田「そんなの分かってる!分かってるけどぉ~…」
不二咲「山田君、その…僕が山田君の話聞くんじゃ駄目なのぉ?…」
山田「だって不二咲千尋殿は僕の話を聞いても、ちっとも興味を持たないじゃありませんかぁ~」
不二咲「ご、ごめんなさぃ…」
俺(リアルに居る本物より、PCの中に居る偽物の方が良い人とか居るんだ…)
石丸との取り合いは同じなのでカット
脱衣所
俺(一旦解散になった後、俺はその流れで脱衣所に残り彼女と話していた)
俺「霧切さん、この惚れ薬本当だと思う?…」
霧切「誰も試してないから、真偽は分からないけど私は毒薬だと思ってるわ」
俺「毒!?」
霧切「ええ。あのモノクマがわざわざ渡してくるなんておかしいに決まってるじゃない」
俺「まぁ、信用でき無いよなぁ…。それじゃあ霧切さんは使わないの?…」
霧切「一つの例だけ使う方法を模索してみたんだけど…」
霧切「もしこのまま出口が見つからず、学園の捜査も打ち切りなら最後の手段として江ノ島さんに使ってみるのはアリかもしれないわね…」
俺「江ノ島さんに?…」
霧切「ええ。アルターエゴのシミュレーションでも示した通り、彼女は黒幕と繋がってる可能性が極めて高い…」
霧切「敵を一人減らせる所か、色々と有利になるかもしれないでしょ?」
俺「そう上手い事行くかね…。そうなったら何か抵抗されそうな気もするけど…」
霧切「最後の手段と言ったでしょ?探索が打ち切りになるまでは使わないわ…」
食堂
舞園「セレスさんは俺君に使うんですか?…」
セレス「俺君に使う?…」
舞園「ほ、惚れ薬の事です…//」
セレス「ああ。アレならもう中身を捨てましたわ」
舞園「えっ!?」
セレス「どうせ、わたくしには必要の無い物ですから」
舞園「えっ?でも、前は俺君の事を欲しいって…」
セレス「その話なら、もう霧切さんと解決済みですから心配要りません」
舞園「どんな約束をしたんですか?…」
セレス「それは言えません。霧切さんとの契約ですから、ですがわたくしはもう俺君を無理して手に入れる必要が無くなったとだけ言っておきます」
舞園「…。」
学園長室前
俺(鍵のかかった扉の破壊は禁止か…)
扉「」
俺(現状、ここ以外は調べてももう何か手掛かりが分かりそうな場所は無いんだよな…)
扉の鍵「」
俺(真後ろには鍵をぶち壊そう物なら、即座に処刑しようとするだろう監視するカメラ…)チラッ
監視カメラ「」
腐川「ちょ、ちょっとアンタ、そこで何してんのよ?…」
俺「腐川さん?…」
腐川「そ、そんな所に一人で居るとほ、惚れ薬を飲ませるわよ…うふふふふ…///」スッ
俺「…それ、毒薬だからやめてね」
腐川「ど、毒薬!?」
俺「いや、その可能性もあるから…と言うか腐川さんってさ」
腐川「うん?」
俺「この扉の鍵壊せる?」
腐川「はぁ!?あ、、アタシが壊せる訳無いでしょ!?」
俺「いや、腐川さんじゃ無くてジェノサイダーなら…」
腐川「あ、あいつでも人殺ししか脳が無いから壊すのは専門外じゃ無い?…」
俺「そっか…」
俺(やっぱり壊せるのは大神さんしか居ないのか…)
1…いや、他の強行手段を考えよう
2諦めて他の場所を探索する
安価下
???
七海「あの事件が起きたせいで、外出も禁じられちゃったし俺君とももう一緒にゲーム出来なくなっちゃいそうだね…」
俺「ああ。外はデモが起きてて危険だから…」
七海「俺君と遊べる最後の年だったんだけどな…」
俺「あっ…あんなデモ、直ぐに先生達が何とかするよ!そしたらまた!」
七海「できるかな?…」
俺「俺の為にG級に行かずずっと待っててくれてるんだろ?落ち着いたら一緒にやろうよ。また」
七海「う、うん…。なら約束だね」スッ
七海小指「」
俺「えっ?//」
七海「…前もこうして約束してたゲーム友達、来なくなっちゃったから不安なんだ」
俺「あ…分かった。俺は必ず一緒にやるって約束する」スッ
俺小指「ギュッ」七海小指
七海「うん。これで良し」スッ
俺「ッ…」ピリッ
七海「あれ?どうしたの俺君?」
俺「七海さん。君…」
七海「うん?」
小さい男の子「おーい七海。何やってんだ次の授業始まるぞ」
七海「あ、うんごめん。直ぐ行く」
七海「それじゃあね俺君。いつか必ず、一緒にG級行こうね!」タッタッタッ
俺「ああ。必ず…」
俺「…。」
霧切「その感じだと、あの先輩から何かを感じたらしいわね」スタスタ
俺「…。」
俺「……霧切さん。お願いがあるんだ」
霧切「お願い?」
俺「こんな時に、無茶なお願いなんだけど…」
俺部屋
俺「はっ!?」ムクリッ
俺「夢…か…」チラッ
ゲーム機「」
俺「寝る直前までゲームしてたからかな…」
俺(でも、このセーブデータ1のデータは…確か上位クエを全てクリアしてG級へ行く手前で辞めてる…)
俺(偶然…じゃ無いのか?…)
俺(でも、あんな女の子見た事は無いし仲間にも居ない…)
俺「夢…なんだよな?…」
七海の好感度が6に上昇した
翌日
脱衣所
俺(今はコロシアイが発生しないんだから、無理してリスクを負わずに俺は何か安全な方法で状況を変える事を探す事にした)
不二咲「アルターエゴをさ、ネットに繋いであげようと思うんだけど皆んなどう思う?…」
俺「ネットに?…」
舞園「危険じゃないですか?…」
不二咲「でもアルターエゴも現状を打破するにはこれしか方法は無いって回答してて…」
アルターエゴ「ボクも皆んなと一緒に戦いたいんだよ!」
霧切「私は賛成よ」
舞園「あ…」
俺「霧切さん…」
霧切「私が見つけた2階の隠し部屋、あそこなら監視カメラは無いしネットワーク環境もあった筈」
俺「でもそんな事をしたら、アルターエゴの存在が黒幕にバレないか?…」
霧切「もうバレているわ」
俺「あ…」
霧切「江ノ島さんには見つかっているのよ。黒幕にも伝わっていると考えて間違い無いでしょう」
霧切「黒幕はアルターエゴの存在を知った上で、私達を泳がせているのよ」
霧切「…だったら、黒幕の掌の上で動かされてる想定以上の事をしてやれば良いわ」
不二咲「そ、そうだよね」
舞園「俺君。何か霧切さんって、妙に江ノ島さんや黒幕に対して反骨心高くないですか?…」ヒソヒソ
俺「う、うん…」
俺(それは俺も前から感じてたけど…舞園さんも感じるって事はやっぱ気のせいじゃないんだ…)
俺「なら問題はアルターエゴに執着してる石丸君と山田君だな…」
俺(これから危険な事をするって言えば、下手するとアルターエゴごと盗まれる気もするが…)
1二人には説明しておく
2二人には内緒にしたままネットに繋ぐ
安価下
脱衣所
俺「まぁ2人はどの道アルターエゴには触れないよう脱衣所への入場を禁止してたから大丈夫か」
俺「後は男子トイレにアルターエゴを俺が運べば…」
不二咲「それ、ボクがやるよ」
俺「不二咲さんが?」
不二咲「アルターエゴが無くなったら、皆んなと違ってボク本当に何も出来なくなっちゃうし…」
舞園「そんな事ありませんよ」
不二咲「ううん。自分の事だから分かってる…。皆んなみたいに頭がキレる訳じゃ無いし度胸も無いから…」
不二咲「でもこの役目だけはやり遂げたいんだ。ボクはこの子のお父さんでもあるから、最後に話もしておきたいし…」
俺「最後って…」
霧切「…。」フルフル
俺「あ…」
俺(不二咲さん。黒幕に見つかる事を想定してまでやる気なのか…)
俺「じゃあ不二咲さん。ネットへの接続は任せて良いかな?」
不二咲「うん。頑張るよ」ニコッ
俺(彼もこれ程頑張ってくれてるんだ。俺もコロシアイを防げるように頑張らなきゃな…)
廊下
俺(とりあえず俺も、自分の出来る事をやろう)スタスタ
俺(と言っても探索は粗方やったけど、効果が無かったし今はやる事が特に無い)
俺(かと言って、誰がこの動機の惚れ薬を使うとかも分からないからな…)
俺(偶には普段話さない人とかと過ごしてみるか)スタスタ
自由行動
1葉隠
2山田
3石丸
安価下
ランドリー
俺「葉隠君はこれどうするつもりなんだ?」
葉隠「あぁ、惚れ薬か」
俺「男子同士だから聞きたいんだけど、誰か女子に使うつもりとか?…」
葉隠「いや、これ外の世界に持ち帰って少量ずつ売ればすっげー金になるんじゃ無いかって思うんだよな」
俺「ああ…。まぁ売れるだろうな…」
葉隠「だろ?がっはっはっはっ!」
俺(クズだけど、彼は逆に大丈夫そうだな…)
葉隠「現状ジェノサイダー翔とセレスっちだけがちょっと不気味だけど他の奴等は多分良い奴だしさぁ」
葉隠「オレの占いも言ってるんだよな。もうコロシアイは起きないって」
俺「本当?葉隠君の占いは当たるの?」
葉隠「ははっ聞いて驚け。何とオレの占いは3割当たる!」
俺「そ、そうなんだ…」
俺(3割ってどうなんだ?いや、占い業界では良い方なのか?…)
葉隠「俺っちも何か占って欲しい事とかあったら何でも言ってくれよな」
俺「良いの?」
葉隠「ああ。金は取るけどな」
俺「金取るのかよ…」
葉隠「当たり前だべ。これも商売だからな」
葉隠「でもまぁ俺っちはここの学園生活で生き延びた仲間だし初回特典も込みで2割引きで占ってやるよ!」
俺「あ、ありがとう…」
葉隠「おうおう、オレの懐の深さ感謝しろい」
俺(……2割て)
俺(葉隠君って、こんな状況でも明るいけど生粋のクズでケチだな…)
葉隠の好感度が4に上昇した
ランドリー
洗濯機「」ビ-
俺「あ、俺の分終わりだ」スタスタ
朝日奈「ふう…」スタスタ
葉隠「お、朝日奈っちも洗濯か?」
朝日奈「まぁね」
葉隠「今日はオーガと一緒じゃないんか?」
朝日奈「あー、最近さくらちゃん。ずっと苗木と一緒でさぁ…」
葉隠「苗木っちとオーガが?…」
俺「ん?やあ朝日奈さん」スタスタ
朝日奈「あ、俺?…//」
俺「朝日奈さんも来たんだ。じゃあ俺は洗濯終わったし部屋に戻るから」
朝日奈「あ、ま、待って!///」スッ
俺手「」ガシッ
俺「うん?」
朝日奈「俺、ちょっと良い?…///」スタスタ
俺「え?良いけど…」スタスタ
葉隠「おーい俺っちだけズりぃぞ」
美術室前廊下
俺「朝日奈さん、用事って?」スタスタ
朝日奈「あ、いたいた。あれ、この窓からこっそり見てよ…」
俺「うん?」ヒョコッ
窓「大神&苗木「」」
俺「あ…」
朝日奈「最近あの2人、ずっと一緒に居るんだ。何か変じゃない?…」
俺「え、えっと…」
俺(…なるほど。舞園さん、事情を話して苗木君に頼んだのか)
俺(確かに誰とでも満遍なく仲良くなってる苗木君なら、大神さんに接近してもバレないと思うが…)
朝日奈「確かに苗木は皆んなと比べるとさくらちゃんと話す機会が結構あったけどさぁ…何か急におかしいよ!」
俺「おかしい…かな?…」
朝日奈「えっ?…」
俺「ほら、恋は唐突にって言うじゃん…」
朝日奈「ええっ!?こ、恋!?さくらちゃんと苗木が!?///」
朝日奈「で、でも唐突って確かに言われてみたら…///」ブツブツ...
俺(まぁ有り得ないと思うが、そうでも言っておかないと怪しまれたら困るし…)チラッ
俺(ただ、問題はどのくらいあの2人がくっついてるか次第だが…)
コンマ下二桁
71以上大神さんが赤面して2人は本当に恋人っぽい良い感じだった…(大神覚醒)
31~702人は何か真面目な話をしてる風に見えた
30以下苗木が頑張ってる風に見えたが…(原作事件発生)
安価下
コンマ65
美術室
俺(コロシアイが起きやすいように室内は全て防音にされてるから、2人の会話してる内容は聞こえないけど…)
大神「───」
苗木「───!!」
俺(2人が恋人には到底見えないけど、何か意外と真面目な話ししてる感じだな)
朝日奈「いつの間に2人がそんな関係だとは知らなかったよ…。それじゃあ邪魔しちゃ悪いよね…//」スッ
俺「あ、ああ。大神さんと仲良かった朝日奈さんには嫌かもしれないけど、あまり邪魔はしない方がいいかも…」スタスタ
朝日奈「ううん。あたし友達の恋は応援するよ!それに…」スタスタ
俺(勘違いしてるけど、ここ離れてくれるならラッキーか)
朝日奈「…。」
俺「それに?」
朝日奈「ねえ、俺ってこの後暇?//」
俺「うん?」
朝日奈「その、暇だったらさ一緒にプールで遊ばない?」
俺「プール?朝日奈さんと2人で?」
朝日奈「あ、ううん!嫌だったら良いんだけど…」フルフル
俺(朝日奈さんなら2人きりになっても大丈夫か)
俺「うん。良いよ俺等もプールで遊ぼうか」
コンマ下二桁
31以上ちょうど舞園も来た(下の判定へ)
30以下舞園無し
安価下
コンマ下二桁
41以上数日経ったが、事件は一切何も起きなかった…
21~40不二咲君が殺された…
20以下不二咲君が殺された…
安価下2
コンマ31
コンマ26(不二咲死亡、学級裁判へ)
巻き戻し権利を使用しますか?@1
1使用する
2このまま行く
安価下
確認:不二咲を助ける為にこれまで色々ゾロ目使った事が無駄になりますがこのまま進みますか?
1はい
2変更する
安価下
もう判定ないの?
>>656
事件起きた場合判定はそこで無くなり、非日常編へ行きます
2
例によってどこに戻ってどう選べばいい?
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
>>658
>>637で1だと大神は死なないが別事件が起きやすい
>>641で2だの不二咲は死ににくくなるが、別事件が起きやすい
>>648で大神覚醒以外で数日平和だとコンマ次第で発生するセレス案の江ノ島裏切らせハーレムルート以外完全に手詰まりになり、それも拒むと大神がやっぱり死にます
648から
美術室前廊下
俺「朝日奈さん、用事って?」スタスタ
朝日奈「あ、いたいた。あれ、この窓からこっそり見てよ…」
俺「うん?」ヒョコッ
窓「大神&苗木「」」
俺「あ…」
朝日奈「最近あの2人、ずっと一緒に居るんだ。何か変じゃない?…」
俺「え、えっと…」
俺(…なるほど。舞園さん、事情を話して苗木君に頼んだのか)
俺(確かに誰とでも満遍なく仲良くなってる苗木君なら、大神さんに接近してもバレないと思うが…)
朝日奈「確かに苗木は皆んなと比べるとさくらちゃんと話す機会が結構あったけどさぁ…何か急におかしいよ!」
俺「おかしい…かな?…」
朝日奈「えっ?…」
俺「ほら、恋は唐突にって言うじゃん…」
朝日奈「ええっ!?こ、恋!?さくらちゃんと苗木が!?///」
朝日奈「で、でも唐突って確かに言われてみたら…///」ブツブツ...
俺(まぁ有り得ないと思うが、そうでも言っておかないと怪しまれたら困るし…)チラッ
俺(ただ、問題はどのくらいあの2人がくっついてるか次第だが…)
コンマ下二桁
61以上大神さんが赤面して2人は本当に恋人っぽい良い感じだった…(大神覚醒)
21~602人は何か真面目な話をしてる風に見えた
20以下苗木が頑張ってる風に見えたが…(原作事件発生)
安価下
コンマ05
美術室
俺(コロシアイが起きやすいように室内は全て防音にされてるから、2人の会話してる内容は聞こえないけど…)
大神「……。」
苗木「──…。」
俺(急に頼まれたからか苗木君も大神さんと話すの苦労してるな…)
朝日奈「いつの間に2人がそんな関係だとは知らなかったよ…。それじゃあ邪魔しちゃ悪いよね…//」スッ
俺「あ、ああ。大神さんと仲良かった朝日奈さんには嫌かもしれないけど、あまり邪魔はしない方がいいかも…」スタスタ
朝日奈「ううん。あたし友達の恋は応援するよ!それに…」スタスタ
俺(勘違いしてるけど、ここ離れてくれるならラッキーか)
朝日奈「…。」
俺「それに?」
朝日奈「ねえ、俺ってこの後暇?//」
俺「うん?」
朝日奈「その、暇だったらさ一緒にプールで遊ばない?」
俺「プール?朝日奈さんと2人で?」
朝日奈「あ、ううん!嫌だったら良いんだけど…」フルフル
俺(朝日奈さんなら2人きりになっても大丈夫か)
俺「うん。良いよ俺等もプールで遊ぼうか」
コンマ下二桁
31以上ちょうど舞園も来た
30以下舞園無し
安価下
コンマ91
廊下
舞園「聞こえちゃったんですけど、2人でこれからプールで遊ぶんですか?」スタスタ
俺「あ、舞園さん…」
朝日奈「う、うん。その予定だったんだけど、舞園ちゃんも暇だったら一緒に遊ぶ?」
舞園「良いんですか?」
朝日奈「勿論。人数多い方が楽しいだろうし」
舞園「それじゃあこの前は遊べなかったし、私も一緒に遊ばせて貰おうかな」
朝日奈「うんうん」
セレス「舞園さん、プールで遊ぶんですか」
舞園「あ、セレスさん」
セレス「では、ちょうど暇だったのでわたくしもご一緒しても?」
朝日奈「勿論」
セレス「ありがとうございます」
俺(あえー?何か舞園さんが来てからどんどん女子増えちゃった…)
腐川(好感度8)
コンマ下二桁
21以上腐川も居たので誘った(下の判定へ)
20以下腐川は居なかったので4人で行く事に
安価下
江ノ島(好感度5)
コンマ下二桁
51以上江ノ島も居たので誘った
50以下江ノ島無し
安価下2(舞園選択肢の後、原作事件へ)
コンマ26
コンマ80
廊下
俺(舞園さん、セレスさんが合流したのを皮切りに腐川さんも来て…)
腐川「あ、あんた達だけでまた勝手に集まろうとして…そうよ、どうせあたしの事は誘わないんでしょ?…分かってるわよ…」
舞園「腐川さんも暇なら一緒に行きましょう」ニコッ
腐川「あ…ふ、ふふ…。そこまで言うなら仕方ないわね…///」
江ノ島「何?そんな所で女子4人と…+俺。変な組み合わせ」スタスタ
俺(あれ?江ノ島さんまで…)
朝日奈「良い機会だし、江ノ島ちゃんも良かったら一緒にプールで遊ばない?」
江ノ島「はぁ?プール?…うーん、メイク落ちるからなぁ」
セレス「それなら大丈夫です。わたくしも濡れた後の髪の再セットが面倒なので、プールサイドで雰囲気を楽しむだけですから」
セレス「良ければわたくしのお話相手になってくれます?」
俺(プール入らないのに参加って、それ楽しいのか?…)
江ノ島「それならまぁ…良いけど…」
江ノ島(暫く何もするなって言われてて、暇だし…俺君も来るみたいだし…)
俺(結局女子が5人になった…。こうなったら流石に俺一人だと気まずいが…)
俺(苗木君は大神さんと美術室で話してるし、不二咲君は男子トイレでアルターエゴと最後の会話中…)
俺(葉隠君はランドリーでめちゃくちゃ溜めた大量の洗濯だし、山田君と石丸君はアルターエゴの件で女子恐怖症になってるから来ないだろ…)
俺(他は……男子は皆んな死んだんだった…)
朝日奈「じゃあ行こっか」スタスマ
俺「う、うん…」スタスタ
俺(駄目だ。ここはもう諦めて俺一人で行くしか無い…)
女子更衣室
朝日奈「何かこうやって女子だけで集まるのって珍しいよね」
セレス「言われてみれば、今までこんな機会はありませんでしたね」
舞園「折角なら霧切さんと大神さんも探しに行って誘ってあげた方が良かったですね」
朝日奈「いや、霧切ちゃんは分からないけどさくらちゃんは…今はちょっと…//」
腐川「な、何よ含みのある言い方して…アンタらしくないわね…」
朝日奈「うん。私らしく無い…よね…」
腐川「はぁ?…」
江ノ島「どうしたの朝日奈?何か悩みでもあんの?」
朝日奈「えっと…悩みって言うか…」
江ノ島「今ここ女子しか居ないんだから、悩みがあるなら打ち明けときなよ」
朝日奈「じゃ、じゃあ打ち明けるけど…あたし、さ…何か俺と居ると胸が痛くなってさ…鼓動が早くなるって言うか…///」
舞園(あ…)
江ノ島「え…」
朝日奈「何でかチラチラ見ちゃうんだよね…。これってさ何か分かる?…」
セレス「恋ですわね」
朝日奈「こ、恋!?私が俺に!?///」ボンッ
セレス「ええ。間違い無いでしょう」
朝日奈「そ、そうなんだ…。私、今までこんな事無かったから…///」
腐川「はぁ!?あ、アンタまさかその脂肪のたっぷり付いた胸を使ってあたしから俺を奪う気!?」
朝日奈「胸を使ってって…そ、そんな事する訳無いじゃん!!///」
朝日奈「と言うか、腐川ちゃんも俺の事が好きなんだ?…」
腐川「そ、そうよ!悪い?どうせ釣り合わないって言いたいんでしょ…!」
朝日奈「いや、そこまで言ってないけど…」
腐川「まぁあたしは偶に供給さえ有れば何番でも良いんだけどね…///」ジュルッ...
朝日奈「ええ…」
舞園「…。」
舞園(普通の女子会っぽい会話の流れ…。今こうして皆んなで恋バナしてると本当に普通のクラス仲間って感じで嬉しいな…)
舞園(……ただ、俺君へのこの話題は私にもタイムリーで胸が痛くなるような会話の流れだ)
プール
俺「俺一瞬で着替え終わったけど、女子って着替えるの時間かかるんだな…」
俺「先に準備体操でもしとくか…」
女子更衣室
舞園(捜査に協力してるのに、結局あの2人が手を握ってた写真を見せれてないし…)
朝日奈「でもさぁ、前もセレスちゃんが言ってたけど俺は霧切ちゃんの事が好きなんでしょ?…」
舞園(あ…)
腐川「はぁ!?き、霧切ぃ!?何であんな根暗でいつも一人で輪に入れないような女があたしの俺から愛されてんの!?」
江ノ島「いや、アンタには言われたく無いでしょ…」
セレス「お似合い、と言っただけですわ。好きなのかどうかは分かりません」
朝日奈「でもあの2人って、割と一緒にいる事多いし…」
舞園「でもこの学園から出る為に協力してるだけで、今は未だそんな感じじゃ無さですよ?」
朝日奈「えっ?本当舞園ちゃん!?」
舞園「え、ええ…。多分ですけど…」
舞園(やだな私…。これちょっと願望入ってるよ…)
朝日奈「じゃ、じゃあ未だ私が今から想いを伝えてみれば…チャンスあると思う?…///」
セレス「それとこれでは話が別です朝日奈さん」
朝日奈「へ?どう言う事?」
セレス「俺君を独り占めする、と言う事は朝日奈さんはここに居る全員を敵に回す事になります」
朝日奈「ここに居る全員って……えっ?ちょっと待って」
朝日奈「俺の事が異性として好きな人…手挙げて?」スッ
セレス「はい」スッ
腐川「な、何よ。この恥ずかしい罰ゲームみたいの…///」スッ
江ノ島(えっ?ど、どうしようこれ…舞園が未だあげてないけど…)チラッ
舞園「…。」
セレス「宜しいのですか舞園さん?」
舞園「え…」
セレス「舞園さんはここで脱落、と言う事で宜しいのですね?」ニヤッ
舞園「私…は…」
舞園(私の夢は、大事な仲間の皆んなと一緒に…この学園を出る事…)
舞園(それが叶うならば、余計な私情は捨てるって…俺君への想いすら、捨てる覚悟があったけど…)
1…やっぱり諦めきれない(手を挙げる)
2ええ。私はもう違いますから…(手を挙げない)
安価下
女子更衣室
舞園「ええ。私はもう違いますから…」
セレス「あら。そうだったんですか」
舞園「え、ええ…」
江ノ島「あ、あたしも俺は違うかなぁ…」
江ノ島(舞園さん挙げないし、ここは挙げなくても大丈夫だよね?…)
江ノ島(今は格好を借りてるだけだし、その間に変な事したらまた怒られるだろうし…)
朝日奈「じゃあこの3人と霧切ちゃんが私のライバルなんだ!」
セレス「霧切さんは未だ分かりませんけど…まぁわたくしの勘ではほぼ確でクロでしょう」
腐川「あの女…あたしの俺を~…」
舞園「はぁ…」
舞園(仕方ない…。2兎を追う者は両方とも得る事なんて出来ないって言うのは、私は知っているから…)
舞園(全員での脱出か、俺君……そのどちらを選べって言われたら…)
舞園(私は…)グッ
舞園の恋人フラグが失われた
舞園のヒロインスキルが失われた
追記:舞園の好感度も7に低下します
プール
俺(…ってか女子着替え長過ぎだろ)
俺(暇だったからもう50m2本も泳いじゃったんですけど…)
扉「」ガチャッ
俺「あ…」
舞園「ごめんなさい俺君。ちょっと会話が盛り上がって遅れてしまいました」スタスタ
俺「ま、舞園さん…」
舞園胸「」ボインッ
舞園股「」
俺(くうーっ、超高校級のアイドルのスクール水着の破壊力やばい…//)
舞園「??」
俺「あ、いや…他の人は?…//」
舞園「ああ、未だ会話が盛り上がってたので…」
俺「そうなんだ…」
俺(女子って話すの好きだよな…)
舞園「先に私達だけでも遊んどきましょうか」
俺「うん。そうしよう」
俺(こうして最初に舞園さんが出て来て、ちょっとしてから江ノ島さん、セレスさん朝日奈さん腐川さんも出てきて俺は女子達とプールで遊んだ)
コンマ下二桁
41以上普通に楽しく遊んで終わった(江ノ島好感度7に上昇)
40以下遊び疲れた後、スポーツドリンクが差し出された
安価下
すみませんミス
コンマ下二桁
61以上普通に楽しく遊んで終わった(江ノ島好感度7に上昇)
60以下遊び疲れた後、スポーツドリンクが差し出された
1このままで良い(上の範囲で進行)
2振り直す
安価下
コンマ83
食堂
俺(俺は女子達と数時間遊び、お腹が空いて皆んなで昼食を取りに食堂に戻って来た)
俺(惚れ薬が渡されてしまった以上食事は各自で…と言うルールだった筈だが、何故か俺達以外の全員が食堂に揃っていた)
石丸「お前等ぁ!大事な話しがあるってのにいったい何処へ行ってたんだ!?」
苗木「探しても見つからなくてさ…」
朝日奈「皆んなでプールで遊んでたんだけど、どうしたの?…」
山田「ぷ、ぷ、プール!?///女子だけの楽園…と思わせてまた俺殿だけ良い思いをして…」
江ノ島「キメェって、別にそんなんじゃねーから」ガタッ
俺「いったいどうしたの?…」ガタッ
不二咲「うん。大神さんが皆んなに話したい事があるって…」
俺「大神さんが?…」チラッ
大神「皆揃ったな…」
俺(大神さんが何を話す気なんだろう?…)
苗木「…。」
大神「皆んな今まで黙っていて済まなかった…。我は、黒幕の内通者だ…」
俺「えっ!?」
霧切「…。」
石丸「何ィっ!?」
葉隠「オーガが!?」
腐川「内通者!?」
山田「うぎょぎょーっ!?」
食堂
朝日奈「な、何言ってんのさくらちゃん!?」
俺「そ、そうだよ…どうして…」
俺(このタイミングで…。別に言う必要なんか…)
大神「皆んなが何とかコロシアイを止めようと団結し、協力し合う中…我は…これ以上全員に嘘を突き続け罪悪感を背負い続けるのは不可能だった…」
俺「…。」
朝日奈「う、嘘だよ…。だって…」
モニター「」パッ
モノクマ『いいや、朝日奈さんが言ってる事は本当です。大神さくらさんはなんとボクの内通者でしたーっ!』プツッ
大神「…すまなかった」
葉隠「ほ、本当に…黒幕の手先だったんか?…」
腐川「い、今までずっと騙してたの?…」
朝日奈「ち、違うよ!きっとさくらちゃんは操られてただけで…」
苗木「そうだよ。大神さんは従わされてたんだ…人質を取られて…彼女は被害者なんだ」
俺(事情を知ってる…。そうか…。皆んなに自白するように勧めたのは苗木君も一枚噛んでるのか…)
セレス「大神さん、内通者なら聞きたいのですが大神さんは黒幕から何を命じられてたのです」
大神「学園生活の中で、膠着状態となった時…誰かを殺す事だ…」
苗木「えっ…」
舞園「そんな…」
俺「…。」
俺(今の反応…苗木君もここから先の事は知らなかった感じか…。マズイな…)
山田「ま、正しく今がその時ですな…」
石丸「じゃあお前はこれから誰かを殺す気だったのか!?そうはさせんぞこのオレが!」
朝日奈「だから、違うって言ってんでしょーが!!」
石丸「うっ…」
大神「朝日奈よ…これ以上我の事で争う必要は無い…」
朝日奈「あ…」
大神「全ては我の責任だ…。お主にだけは何度も打ち明けようと思った…」
大神「だが怖かった…。お主に嫌われるのじゃ無いかと…」
朝日奈「そ、そんな事…」
大神「すまなかった…この責任は刺し違えててでも取る…」ガラッ
苗木「あっ…大神さん…」
朝日奈「さ、刺し違えてって…」
食堂
セレス「今の言葉が嘘か誠か未だ分かりませんが、大神さんには注意しなければなりませんね」
苗木「注意って、そんな…」
葉隠「いや、セレスっちの言う通りだべ…」
腐川「く、黒幕の手先だもの…」
江ノ島「ぶっちゃけあいつが殺る気になったら誰も抵抗できないだろうしね…」
山田「ですな…」
舞園「…。」
朝日奈「そんな…皆んな、何で…何でさくらちゃんの事分かってあげられないの!?」
朝日奈「そうだ俺!俺なら…」チラッ
俺「大神さんの事も分かるけど…でも、確かに皆んなの気持ちも分かる…」
朝日奈「そんな…」
俺(ごめん朝日奈さん…。確かに庇いたい気持ちはあるが、この場でのリーダー的存在になりつつある俺の意見は恐らく大き過ぎる…)
俺(どっちか片方の肩を持てば、俺と反対派は魔女狩りのような目に遭いますます意見が分断される…)
俺(俺はこの場では助けれない…)
脱衣所
霧切「面倒な事になったわね…」
俺「ああ。まさか大神さんの方から自白するなんてな…」
俺「大神さんが内通者の可能性があるって知ってた俺達4人と苗木君、友達の朝日奈さんはともかく他の人は全員大神さんを警戒するようになってしまった…」
不二咲「うん…」
舞園「ごめんなさい…。元はと言えば私が…」
俺「あ、いや…舞園さんのせいじゃ無い。俺が判断を誤っただけで…」
舞園「……やっぱり私じゃ、俺君達の力になれませんね」ボソッ
俺「舞園さん何言って…そんな事…」
舞園「ううんいいんです…。私、苗木君にも悪い事しちゃったから謝ってきます…」スタスタ...
俺「舞園さん…」
俺(この出来事を境に、俺と舞園さんの距離感は離れ…これ以上近付く事も無かった…)
追記:舞園の助手スキルが失われた
undefined
数時間後
夜時間前
俺部屋
俺(結果論でしか無いが、大神さんが内通者だと俺達以外の皆んなにバラすのは悪手だった…)
俺(まさか知ってる組と知らない組であそこまで影響が違うとは予想して無かった…)
俺(数時間前まで、普通に皆んなと遊んでコロシアイは愚か皆んなの絆が強化されてきたなって感じだったのに…)
俺(モノクマの動機とは関係無く内通者の発覚で一気に瓦解した…)
俺(こうなったら江ノ島さんも内通者だと打ち明けて、大神さんへのヘイトを逸らすか?…)
俺(…いや、それこそ危ない橋過ぎる)
俺(未だ江ノ島さんがクロだと断定出来てる訳でも無いし、しかし江ノ島さんが内通者の可能性がかなり高いのを知っているのは俺達のみ…)
俺(俺達が気づいてるのは黒幕にも知られて無い事だし、このアドを大神さんを守る為に捨てるのは霧切さんも反対するだろう…)
俺(…しかし、このままだと大神さんが皆んなに狙われて…)
俺(無いな。大神さんに限ってそんな簡単にやられるような人じゃ無い…)
俺(…いや、待てよ!これなら可能なんじゃないか?)
小瓶「」
俺(もしこれが惚れ薬じゃ無く猛毒なのだとしたら、これを飲ませれば大神さんを殺す事も…だとしたら誰にでも大神さんを殺害する事は可能だ…)
俺(まさか黒幕はそこまで考えてこれを皆んなに?…)
俺(…いや、考え過ぎだ。そこまで先読み出来ていたら黒幕の分析力は化け物レベルだ)
俺(それに俺にはコロシアイ学園生活の対アンチスキルとなる仲間の死のビジョンがある…)
俺(これが有れば大神さんが殺される前に…)
『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました、一定の捜査時間の後学級裁判を開きます』
俺「なっ…!?馬鹿な!?」ガバッ
娯楽室
苗木「ボクと舞園さんと朝日奈さんが見つけたんだ…。ただ、見つけた時にはもう…」
俺「そんな…」
大神「頭」ドクドク...
俺(俺の力が発動しなかった?なんで……??)
俺(色々とショックだった…。この結果を止められ無かった自分の不甲斐なさも…大神さんが殺された事も…俺の力が、何故か発動しなかった事も…全てが…)
俺(…しかし、こうなったら悲しんでる場合じゃ無い…)
俺(もう、やるしか無い…。久しぶりの…学級裁判を…)グッ
巻き戻し制限
舞園助手スキルも消去言ってなかったので確認
>>678そのままで良いか
1このままで良い(第4章非日常編へ)
2振り直す
安価下
振り直し
コンマ下二桁
61以上普通に楽しく遊んで終わった(江ノ島好感度7に上昇)
60以下遊び疲れた後、スポーツドリンクが差し出された
安価下(+10)
コンマ00巻き戻し+
1大神暴露による事件起きない
2残姉希望堕ち
3即ハイパー巻き戻し
4巻き戻し+2+消費無しで巻き戻し可能
安価下
即ハイパー巻き戻し(開始地点最初のコンマ31以上で00効果)
最大前章までの好きな場所から再開できます
指定があった場所から再開
おすすめの戻り場所とその理由教えてください
>>697
大神も俺のヒロインとして攻略したい場合→621(ただ他男キャラがほぼ空気になる)
普通に男キャラ含む皆んなと仲良くなりつつ攻略したい場合→662
脱衣所
俺「ごめん。誰かに襲われて、気が付いたら資料が全部無くなってて…」
霧切「そう…。でも一応、あそこにあった資料には既に全て目を通して覚えているから問題無いわ」
俺「す、凄いな…」
霧切「気になるのはモノクマの動向ね」
俺「え?…」
霧切「4階を解放した時もそうだけど、大人し過ぎると思わない?いつもなら出してくる動機も出してこないし…」
俺「俺達の絆が深まったから、コロシアイをさせるのを諦めたとか?…」
霧切「それなら良いけど…。私は黒幕の思惑が別の所にある気がするの」
俺「別の所?アルターエゴが言うにはこの学園の学園長が俺達にコロシアイをさせてるんだろ?…」
霧切「……それも、私は間違ってると思う」
俺「えっ?…」
霧切「根拠は無いけど……とにかく気を付けて。ただ大神さんと仲良くなる…」
霧切「俺君にとっては簡単かもしれないけど、用心した方がいいわ」
俺「わ、分かった…」
俺(こうして、俺はその日から大神さんと接し出したが…)
コンマ下二桁
66以上俺は大神と仲良くなった
16~65しかし、俺が大神さんとコミュを取ってる関にコロシアイが発生し…
15以下俺死亡
安価下(31以上ならゾロ目効果)
コンマ91
1大神俺に惚れる(数日後女化、大神好感度9に)
2大神、黒幕に人質を取られてる事を俺に打ち明け打開策を一緒に考える事に
安価下
打開策ってコンマ判定になる?
>>703
そこは無いがその後の選択肢次第で他の事件が起きる可能性はあります
大神ヒロイン化と打開策考えるのではどっちが事件起きにくい?
>>705
4章は打開策
5章はヒロイン化
一応確認2の場合大神ヒロイン化は外れます
事件防ぐだけなら何なら662の方がやりやすいです
1このまま行く
2なら変更する
3>>662からやる
安価下
惚れ薬
七海
アルターエゴの処遇(俺関わらず)
この辺りのイベは同じ且つ関与できないのでカット
脱衣所
俺(俺は大神さんから何かを聞き出すべく、ひたすら一緒に過ごした…)
俺(黒幕が動機の惚れ薬をばら撒いても、石丸君や山田君がアルターエゴの事で衝突しても関係無しに…全行動力と時間を大神さんに全振りした)
俺(いつかそれがコロシアイを止める事に…黒幕を倒す事に繋がると信じて…)
俺(そして遂に…)
大神「そろそろ、お主には話しても良いかもしれんな…」
俺「な、何の事?…」
俺(遂に来たか。場所も監視カメラの無い場所だし、大神さんから黒幕と繋がっていたと言う言質が…)
俺(問題はそれを暴露された所で、今後どうするかだよな…。とりあえず霧切さんも交えて相談して…)
大神「我より強い…男の事だ…」
俺「そう、なんだ……え?」
大神「どうした?…」
俺「あ、いや……それが、この学園の学園長の事?…」
大神「何を言っている…?我がこれから話す者とここの学園長は全くの別人だ…」
俺「あ、ごめん…」
俺(…あれ?何か思ってたのと全然違う話し始まった)
脱衣所
俺(大神さんの話した人は、俺達が霊長類ヒト科最強と思ってた大神さんでも何度挑んでも勝てない相手だったらしい)
俺(その男の名前は一子相伝の暗殺件の伝承者…ケンイチロウ…。何と無くどっかで聞いた事ある名前だ…。ギャンブラーのセレスさんなら知って…いや、気のせいか…)
俺「その人がいったいどうしたの?…」
大神「…。」
俺「??」
大神「その男は我の…初恋の相手だ…」
俺「…。」
大神「…笑ったか?」ゴゴゴ...
俺「いや、大神さんも乙女なんだし別に普通の事じゃ無い?」
大神「乙女か…。お主はやはり、そう見てくれているのだな…」
大神「他の者と比べて、お主の目だけは……いや、この話はやめよう…む
俺「皆んなはそう、見てくれないって事?…」
大神「仕方あるまい…。こんな男も凌ぐ程のガタイをした我が恋などと…」
大神「そうやって照れている方が、尚更女々しくて気持ち悪いであろう」
俺「そ、そんな事無いよ!確かに大神さんはガタイが良いから初見じゃ皆んな驚くかもしれない…」
大神「…。」
俺「でも仲良くなると内面はちゃんと女の子らしい部分もあって、誠実だし…俺は普通にアリだと思うよ」
大神「……俺よ。前にも言ったが、お主は不思議な男だな」
俺「うん?」
大神「いや…何でも無い…」
大神「しかし、地上最強を目指す我が女らしいと言われて嬉しい欲は…」
俺「大神さんそもそもさ、強くなりたいからって無理して男を目指す必要無くない?」
大神「ぬうう…」ゴゴゴゴ...
俺(え?…何か地雷踏んだ?…)
脱衣所
大神「…すまない、少し思い出しただけだ」
俺「思い出した?…」
大神「以前、同じような事をケンイチロウにも言われた事があってな…それを思い出していたのだ…」
俺「そう、なんだ…」
大神「今更彼奴の事を思い出しても仕方ないと言うのにな…。本当に我は女々しい…」
大神「いつまでもあいつの言葉を引き摺って…」
俺「もしかして、そのケンイチロウさんって人は…もうこの世には?…」
大神「戦っている…」
俺「戦ってる?…」
大神「病魔とな…。余命半年と宣言されたのだ…」
俺「そう…なんだ…」
大神「だがその半年を過ぎても奴は未だ生きて戦い続けている…」
大神「病如きに負ける筈が無い…。必ずや勝つに決まっている」
大神「地上最強の人間…我がそう認めた男なのだからな。我はそう信じている」
俺「大神さん…」
大神「一度だけ奴の見舞いに行った事がある。そうしたら別人のように痩せ細った奴がこう言った…」
大神「地上最強の座は一時的に預けると…」
俺「…。」
大神「言われなくてもそのつもりだ。奴の体調が戻るまでは、最強の座は我が預かる」
大神「そして奴が以前の力を取り戻した時…その時こそ我が最強になる時だ。ケンイチロウを倒す事でな」
俺「…そうだよな。そんな約束があるなら、絶対に大神さんはこのコロシアイ学園生活を生きなきゃならない」
大神「む…」
俺「大神さん、俺とも約束してよ。必ずこの学園生活生き抜くって」手「」スッ
大神(この男は…)
大神「フッ…何故お主が皆んなから好かれるのか、我も少し…分かった気がする…//」俺手「」ギュッ
脱衣所
大神「こんな風に自分の事を長々と話したのはお主が初めてだ」
俺「俺も、大神さんが自分の事を打ち明けてくれて嬉しかったよ」
大神「お主は何処と無く、ケンイチロウに似ている…」
俺「え?…そ、そう?…」
大神「ああ似ている。身体の強さはともかく、何か芯の強さを感じさせる部分がな…」
俺「そ、そうかな?…」
大神「お主は強い。この我が言うのだから間違い無い…」
大神「我もお主を見習って、女と言う甘さを捨ててもっと鍛えねばならぬ…」
俺「さっきも言ったけどさ、大神さんそれは甘さじゃ無いんじゃない?」
大神「何?…」
俺「いや、格闘技とか無縁な俺の意見なんか参考にならないかもしれないけどさ…」
大神「構わぬ。率直に思った事を聞かせてくれ」
俺「無理して筋肉の鎧を付けて女を捨てて強くあろうとしてるのは、大神さんにとってノイズになってるんじゃないかな?…」
大神「どう言う事だ?…」
俺「ケンイチロウさんも言ってたみたいだけど、大神さんが強くなる為に一番大事なのは自分らしくある事じゃない?」
大神「なっ!?」
俺「大神さんにとって強さの理想的な形を磨いて行った方がケンイチロウさんにも勝てるんじゃないかなって思うんだけど…どうかな?…」
大神「う、うおおおおおっ!!!」ゴゴゴゴッ
俺「なっ!?」ビクッ
俺(過去一の雄叫び…このままスーパーサ○ヤ人に覚醒するとか?…)
大神「そうか…。確かに言われてみれば、そうだったのかもしれん…」スッ
俺「うん?…」
大神「自分に必要な物が何なのか、もう一度見つめ直す……。暫く部屋に篭ると皆んなに伝えてくれ…」スタスタ
俺「う、うん…」
俺(よく分からんけど、何か自分で納得して帰っちゃった…)
食堂
俺(あの人以来、大神さんは朝食会にも来なくなった)
俺(様子をちょくちょく見に行ってる朝日奈さん曰く生きてはいるらしいが、精神修行の為部屋に篭るらしい)
俺(ただ、結局俺が欲してた黒幕との繋がりに関しては聞けなかった…)
俺(ここ数日を大神さんに全振りしたし何もコロシアイが起きなきゃ良いが…)
コンマ下二桁
51以上何も起きなかった(下の判定へ)
41~50苗木君が殺された…
21~40しかし、不二咲さんが殺された…
20以下しかし、不二咲さんが殺された…
安価下
コンマ下二桁
21以上朝日奈さんと出会った
20以下大神さんが殺された…
安価下2
コンマ59
コンマ88(腐川、江ノ島判定無し。江ノ島俺達と遊んだ結果少し情が湧いた(好感度8に))
同じなのでカット
プール
俺「俺一瞬で着替え終わったけど、女子って着替えるの時間かかるんだな…」
俺「先に準備体操でもしとくか…」
女子更衣室
舞園(捜査に協力してるのに、結局あの2人が手を握ってた写真を見せれてないし…)
朝日奈「でもさぁ、前もセレスちゃんが言ってたけど俺は霧切ちゃんの事が好きなんでしょ?…」
舞園(あ…)
腐川「はぁ!?き、霧切ぃ!?何であんな根暗でいつも一人で輪に入れないような女があたしの俺から愛されてんの!?」
江ノ島「いや、アンタには言われたく無いでしょ…」
セレス「お似合い、と言っただけですわ。好きなのかどうかは分かりません」
朝日奈「でもあの2人って、割と一緒にいる事多いし…」
舞園「でもこの学園から出る為に協力してるだけで、今は未だそんな感じじゃ無さですよ?」
朝日奈「えっ?本当舞園ちゃん!?」
舞園「え、ええ…。多分ですけど…」
舞園(やだな私…。これちょっと願望入ってるよ…)
朝日奈「じゃ、じゃあ未だ私が今から想いを伝えてみれば…チャンスあると思う?…///」
セレス「それとこれでは話が別です朝日奈さん」
朝日奈「へ?どう言う事?」
セレス「俺君を独り占めする、と言う事は朝日奈さんはここに居る全員を敵に回す事になります」
朝日奈「ここに居る全員って……えっ?ちょっと待って」
朝日奈「俺の事が異性として好きな人…手挙げて?」スッ
セレス「はい」スッ
腐川「な、何よ。この恥ずかしい罰ゲームみたいの…///」スッ
江ノ島(えっ?ど、どうしようこれ…舞園が未だあげてないけど…)チラッ
舞園「…。」
セレス「宜しいのですか舞園さん?」
舞園「え…」
セレス「舞園さんはここで脱落、と言う事で宜しいのですね?」ニヤッ
舞園「私…は…」
舞園(私の夢は、大事な仲間の皆んなと一緒に…この学園を出る事…)
舞園(それが叶うならば、余計な私情は捨てるって…俺君への想いすら、捨てる覚悟があったけど…)
1…やっぱり諦めきれない(手を挙げる)
2ええ。私はもう違いますから…(手を挙げない)
安価下
女子更衣室
舞園(…やっぱり諦めきれない)スッ
江ノ島(あ、舞園…)
セレス「フッ…」
朝日奈「嘘っ!?舞園ちゃんも?…」
腐川「あ、アイドルの癖にアンタ恋愛する気!?」
舞園「べ…別にアイドルでも恋愛はしても良いじゃないですか!//」
江ノ島(皆んな挙げてるし、それじゃあ私も……)スッ
朝日奈「わわっ!?江ノ島ちゃんも!?」
腐川「はぁ~!?」
舞園「あ…」
江ノ島「い、いやあ…何つーか、あいつと居ると何かいつの間にか話しちゃうから…そうなのかなぁって…///」
セレス「つまり、ここに居る全員が俺君の事を異性として愛していると言う事ですか」
朝日奈「そんな……皆んな俺なの?…」
腐川「むしろあたしの方が先だった筈よ…!」
舞園「それなら私だってもっと早かった筈ですよ!」
江ノ島(…私は一応、この学園生活始まる前から…)
セレス「しかし、どうしますか?この中でたった一人しか選ばれないと言うのはあまりに残酷過ぎませんか?」
舞園「それは…」
腐川「何か嫌な予感がする…。あ、あんたらと争ったら先ず私が負けそう…」
セレス「まぁ、俺君の本命が霧切さんなら誰も選ばれない…と言う可能性すらありますが」
全員「「「…。」」」
女子更衣室
朝日奈「…ねえ、皆んなでアレ使ってみる?」
江ノ島「アレって?…」
小瓶「」
舞園「えっ…」
朝日奈「そうしたらさ、俺が全員好きになったりしないかな?…」
江ノ島「これ使うならさ、ちゃんと自分のDNAを一滴混ぜないといけないよ」
セレス「あら、そんな使い方があるんですの?」
舞園「…。」
腐川「そういえば渡されるだけ渡されて使い方なんか説明されなかったわね…」
江ノ島「い、いやぁっ。モノクマと会った時に皆んなに伝えといてって言われてさぁ。ごめんごめん忘れてた」
朝日奈「と言うかDNAってどうやって混ぜんの?…」
江ノ島「それは…だ、唾液とかで良いんじゃない?…//」
朝日奈「えっ…///」
腐川「フフ、何かそれっぽいわね…///」
舞園(これ、それが本当の使い方なんだ…。もし使い方間違えてればどうなってたのかな…)
小瓶「」
セレス「…確かに、ここに居る全員で力を合わせれば俺君に一滴ずつ混ぜた物を飲ませる事は容易いでしょうね」
全員「「「「…。」」」」
舞園「…。」
舞園(確かに、これならここに居る仲間が誰も傷付かずには済む…)
1やってみましょう!
2…でも、私は反対です
安価下
女子更衣室
舞園「…でも、私は反対です」
朝日奈「舞園ちゃん…」
セレス「…。」
舞園「確かに、これを使えば私達に俺君が均等に手に入るかもしれません…」
舞園「でもそんなの…俺君の気持ちを無視してるだけですよ!」
朝日奈「そ、そうだよね…。流石に酷いよね…」
セレス「…ですが、これも使わないとなるとどうするんですか?」
舞園「それは…私に言われても…」
腐川「舞園…アンタの言ってる事は綺麗事じゃない…!」
舞園「ッ…」
舞園(どう…するべきなんだろう…)
舞園(今の環境での色恋沙汰って、誰かが上手く行ったら絶対トラブルになって黒幕につけ込まれるだろうし…)
舞園(…間違い無く、コロシアイに繋がる)
舞園(どうすれば良いのかな俺君…)
プール
俺「…。」ポリポリ...
俺(女子達、もう1時間くらい出てこないんだけど…あれ?これもう先帰った?…)
俺「もしかして俺、存在を忘れられてる?…」
俺(俺ももう帰っても良いのかなこれ…)
コンマ下二桁
71以上全員作戦会議が長過ぎて俺は先にプールから帰った…(霧切大神以外の女子勢結束)
41~70結局答えは出なかった…
21~40全員共学園を出るまでは想いを封印して手を出さない同盟を結んだ
20以下女子勢険悪になった(コロシアイ発生確定)
安価下
コンマ95
廊下
俺「はぁ…」スタスタ
俺(結局、2時間近く待っても全く出てくる気配が無かったので俺は一人寂しくプールから出た…)
俺(女子更衣室の中は覗けないから確認出来ないが、流石にもう居ないだろう…)
俺(……女子達はどうやら、俺に一人プールドッキリを仕掛けたらしい)
俺「いや、最早ドッキリじゃ無くてイジメだろこれ…」
霧切「誰が虐められてるの?」
俺「あ、霧切さん…」クルッ
霧切「俺君?珍しいわね、そんなべそ描いたような顔して…」
俺「…。」
1そうだ。霧切さんだけは…
2俺は今は女子が怖くなって食堂へと逃げた
安価下
廊下
俺(そうだ。霧切さんだけは…)
俺「霧切さん…」
霧切「うん?」
俺「暇ならまた一緒にどうかな?」
霧切「え…」
俺「…。」
霧切「…そんなに俺君が入りたいって言うなら…///」
俺(よしっ!持つべきはぼっち友達。いや、風呂友……)
俺(…色んな女の子に馬鹿にされても、俺には未だ帰れる所があるんだ)
俺(こんなに嬉しい事は無い…)ツ-...
霧切(俺君…そんな泣くくらい私とお風呂に入りたかったの…///)
大浴場
霧切「俺君の話を聞いた感じだと……俺君が悪いわね…」
俺「えっ…?俺が悪いの?…」
霧切「ええ。女性は話をするのが好きだから、盛り上がると2時間くらい時間も忘れて…と言うのは良くある話よ」
霧切「彼女達は未だ女子更衣室に居たんじゃない?」
俺「ええ……よくそんな話してられるな…。霧切さんもそうなの?…」
霧切「私はそんなに長話した事は無いけど、気が合う相手とならあってもおかしくないわね」
霧切「それこそ、この前の時だって…」
俺「この前?…」
霧切「……。」
霧切「……何でも無いわ//」
俺「ええ…?」
霧切「俺君、そんな事より大神さんの件は大丈夫なの?最近部屋に篭ってて、全然出てこないみたいだけど…」
俺「大神さんは今より強くなる為に自分にとって大事な物を見つめ直す精神の修行をするとか言ってそれっきりなんだ…」
俺「朝日奈さん曰く生きては居るらしいけど…」
霧切「食事も全然摂って無いみたいだから、ちょっと心配ね」
俺「ああ。まぁ逆に言えばずっと部屋に居るから誰かに殺される事も無いし、もし本当に黒幕と繋がりがあっても誰かを殺す事も無さそうって安心感はあるけど…」
霧切「ええ、そうね」
大浴場
俺「霧切さんの方は何か新たな発見は?」
霧切「いいえ…」スフフハ
俺「そっか。やっぱり、現状の段階だともうアルターエゴのネット頼りくらいしか無いのかな…?」
霧切「もしくは鍵のかかってある学園長室と、情報処理室の扉を開けるか…」
俺「でも校則で禁じられた以上、それをすれば処刑されるだろ…」
霧切「ええ…」
俺(…それに扉をぶち破るなんてそんな事を出来るとしたら、大神さんか…もしくは黒幕と繋がってる可能性が高い江ノ島さんだけ)
俺(もしそれを強行してやった場合、真っ先に大神さんが疑われて処刑される…)
俺(…大神さんの犠牲の上でしかやれない絶望的な行為だ)
霧切「もし、アルターエゴのネットでの情報収集も上手く行かなかった場合…」
霧切「私達は一生、ここに閉じ込められたままになるのかしら?…」
俺「……。」
霧切「ねえ俺君。そうなってしまった場合は……」
俺「…。」
1俺達が力を合わせればそうはならないよ(霧切を抱き寄せる)
2(悲観的な言葉は聞きたく無い)(風呂の中を潜る)
安価下
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
71以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
31~70普通にそこまではと胸を押された
30以下良い感じの所に葉隠が入って来てしまった…(コロシアイ発生)
安価下
巻き戻しで振り直しますか?@3
1はい
2いいえ
安価下
振り直し
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
61以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
21~60普通にそこまではと胸を押された
20以下良い感じの所に葉隠が入って来てしまった…(コロシアイ発生)
安価下
巻き戻し権利を使用して振り直しますか?@2
1使用する
2このまま行く
安価下
巻き戻しじゃなくて振り直しで使うの?
このルートであってるの?
巻き戻し権利を使用します
一旦質問タイム挟みます
>>743
大神回避、不二咲苗木朝日奈葉隠回避したのでコロシアイ発生の可能性はこの後の選択肢次第でもうほぼ無いです
このままだと霧切ヒロインルートになりそうだけどそうなる?
>>746
霧切ヒロインルートかハーレムルートかになります
アイテムってここ逃すと手に入る機会ある?
>>748
霧切は暫く無し
後は最終章最後の学級裁判直前にもう一度チャンスあり
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
721と730の別の選択の結果ってどうなります?
>>751
コンマ判定
何も起きない
732から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
51以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
11~50普通にそこまではと胸を押された
10以下良い感じの所に葉隠が入って来てしまった…(コロシアイ発生)
安価下
コンマ28(拒否られた)
巻き戻しで振り直しますか?@1
1使用する
2このまま行く
安価下
振り直し
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
41以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
40以下普通にそこまではと胸を押された
安価下
コンマ81
大浴場
霧切「んっ…///」チュウッ
俺「…ッ///」レロッ
霧切「…!?///」
霧切(ぁ…///)クチュッ
霧切タオル「」ハラ...
霧切(もう…///)レロッチュウッ...
涎「」ツ-...
俺「ご、ごめんっ!?何か、ブレーキきかなくなって…//」
霧切「はぁ…そうみたいね…」チラッ
俺息子「」ビンビンッ!!!
俺「こ、これは…!///」
霧切「…俺君、前にここで言った言葉は本当?」
俺「前にここで?…」
霧切「わ、私の…もっと色んな姿が見たいって…///」
俺「ほ、本当だよ。これから先も、もっともっと霧切さんの色んな姿を見たい!///」
霧切「…いいえ、そうじゃ無いわ」
俺「え?…//」
霧切「今、私が聞きたい言葉は……この先も私の事を知りたいのなら、私がどんな言葉が欲しいのか、言わなくても分かるわね俺君?…///」
俺「ああ…」
俺「…。」
霧切「…///」ドキドキ...
俺「俺は霧切さんの事が好きだ」
霧切「フッ、俺君にしては頑張った方かしら?//」
俺「えっ?満点じゃない?…」
霧切「こう言う時は、名前は呼ぶべきでしょ?///」
俺「あ…。そう言う所意外と拘るタイプなんだ…」
霧切「良かったわね。また新たな一面が見れて…///」
俺「あ、ああ。き……響子…さん…///」カアァッ
霧切「んっ…///」スッ
俺(ぁ──)スッ
チュウッ
俺(それ以上、今の俺達の間に言葉は必要無かった)
霧切の好感度が10に上昇した
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
一つ前にここで振り直すか聞いて勿体無い使わせ方させてしまったのでもう2回分は余分に振れる事にします
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
コンマ06
@1回
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
コンマ32
脱衣所
俺(大浴場で霧切さんとまさかの一線を超えた俺は満足して一緒に上がり服を着ていた)
俺「そう言えばさっき確かめたい事があるって言ってたのって?」スルスル
霧切「…。」ボタン「」シュッシュッ
俺「霧切さん?聞いてる?」
霧切「……秘密//」
俺「えっ?な、何で…?」
霧切「でも一つだけ言える事は、俺君の夢に出て来てた黒い手袋の女の子と言うのは…私で間違い無さそうね//」
俺「あ…やっぱりあの子、霧切さんだったんだ…」
俺「でも、そうだとしたらいったいどう言う事なんだろ?…アレは夢なのか、それとも現実…?」
霧切「…。」
霧切「俺君、思い出さない?…」
俺「何を?」
霧切「私のこの手袋の意味を…」スッ
俺「…。」
俺「ごめん…。分からないや…」
霧切「そう…」
俺(霧切さんの聞き方的に、恐らく俺はもう知ってるんだよな…)
霧切「…。」
俺(そして、彼女は俺にどうしてもその事を思い出して欲しいらしい…)
俺(彼女と接してれば、その内思い出す事も出来るんだろうか…?)
俺(……いや、疑問系じゃ駄目だ。必ず思い出さないとな)
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
コンマ99巻き戻し+
1部屋に戻った
2巻き戻し+2
安価下
巻き戻し@3
1巻き戻しを使用する
2このまま行く
安価下
このまま行きます
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下
コンマ99
1黒幕により、俺と霧切のみが目が覚めたら外へ出されてたノーマルENDへ
2巻き戻し権利を使用する
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(それまでに質問あれば答えます)
754から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
31以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
30以下
安価下
コンマ90
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
コンマ23
巻き戻し権利を使用しますか?@2
1使用する
2このまま行く
安価下
このまま行きます
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
他判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?@2
1使用する
2このまま行く
安価下
特殊エンドは特典ないの?
>>803
最初から始める場合以外には無いです
じゃあ1で
このルートで行く場合どうすれば事件発生しないの?
後アイテムの効果何?
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
ハーレム可能の場合は選択肢変わるの?
変わる場合どういうふうに選択肢とっていったらいい?
>>809
他の女も全員抱きたければ食堂
霧切好感度11をもうワントライしたければ霧切の部屋(失敗してもコンマ次第で詰まない)
754から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
21以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
20以下普通にそこまではと胸を押された
安価下
コンマ61
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価
ここ超えられなかったら345どれが判定一番多いの?
>>817
ハーレム不可ルートならどれも1回のみ
判定だけなら1の方が多い
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
コンマ01→※死んでも振り直しても大吉出してもこの後どの道詰んでるのでおみくじ無し
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
812から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
11以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
10以下普通にそこまではと胸を押された
安価下
コンマ51
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
コンマ67
脱衣所
扉「」カラカラッ
俺背中「霧切「」」
霧切「はぁ…はぁ…///」
俺「よいしょっと…」スッ
長椅子「」ストッ
俺(俺はヤり過ぎて腰が抜けた霧切さんを背負い、大浴場から出てきた)
俺「ごめん霧切さん。大丈夫?…」
霧切「え、ええ…。ちょっと、ビックリしただけだから…//」
霧切「まさか俺君に、あんなメチャクチャにされるなんて思って無かったから…」
俺「いや、その…俺も自分で自分が止められなくてびっくりしたよ…」
霧切「普段一人でしてる時はあんな風にならないって事?」
俺「ああ…基本的に1回…って何言わせるんだ!?///」
霧切「コロシアイを強いられてるから、常に死と隣り合わせの環境のせいで生存本能が種を残そうとしてるのかしら?」
霧切「特に俺君はこれまで何回も自分の命を顧みず危険な所に身を置いて来ていたし…」
俺「…そんなガチで考察する事?」
霧切「必要でしょ?これから人生のパートナーになろうとする相手とする度に腰が抜けてたら笑い者だもの」
俺「だったら霧切さんが俺みたいになったら良い」
霧切「え?…」
霧切「…それは私にも俺君みたいに、そんなスケベになって欲しいって事?///」
俺「い、いやそう言う訳じゃ…///」
霧切「フッ、冗談よ」
俺(何だ冗談か…)
霧切「なんだか残念そうね…?」
俺「い、いや…」
霧切「…まぁ俺君がどうしてもって言うなら……頑張ってあげても…///」
俺「…。」ゴクリ...
俺下半身「」ムクッ
霧切「ぁ…ちょ、ちょっと…ここではもうしないわよ?///」
霧切(俺君、ちょっと元気過ぎる…///)
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
コンマ44巻き戻し+
1俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
2巻き戻し+2
安価下
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2使用して829から
3このまま行く(事件発生)
安価下
829から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
コンマ82
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
コンマ11巻き戻し
1俺+霧切覚醒
2巻き戻し権利を使用して前の所を振り直す@3
安価下
829から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
コンマ28
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
コンマ25
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
購買部
俺(俺達は恋人になった記念に何かお揃いの物でも持とうかと購買部に行った。するとそこには先客が居て…)
俺「あれ?苗木君」
苗木「あ…俺君と霧切さん?…どうしたの?」
俺「いや、折角だから何か記念の物でも無いかなって…」
苗木「記念?何の記念?」
俺「俺と霧切さんがつ──」
俺口「霧切手「」」グッ
苗木「き、霧切さん?…」
霧切「…何でも無いわ//」フルフル
苗木「??」
俺(霧切さんはあんまり公には知れ渡って欲しくは無い感じか…)
霧切「苗木君こそ何をしてたの?」
苗木「ボクはこれまで集めたモノクマメダルを使ってこれをずっと回してたんだけど…」
大量のカプセル「「「「」」」」
俺「凄い数の量だな…」
苗木「うん。この学園生活中、暇だったから地味に集めてたんだよね…」
霧切「どうしてこれをこんなに?」
苗木「前にモノクマが言ってたんだけど、この中には何を詰めたか自分でも覚えて無い」
苗木「もしかしたら脱出スイッチが入ってるかもって言ってたからさ…」
俺(俺もそれ言われた事あるな…。全く信じちゃいなかったが…)
苗木「一応、超高校級の幸運としてこの学園へ来たボクなら当てられるかもって思ったんだけど…」
俺「大量のゴミが出て来たって感じか」
苗木「うん。せめて俺君みたいに高級お肉券が出たら良かったんだけど…」
俺「…一応聞くけどそっち本命じゃない?」
苗木「い、いやまさか…はは…」ギクッ
俺「じゃあここに置いてあるオモチャみたいのは全部廃棄予定の物?」
苗木「うん。ボクも要らないし、欲しい物とかあったら2人にあげるよ」
俺「欲しい物か…」チラッ
「某アニメに出そうなネクタイ」「某アニメに出そうなライト」
苗木「全部見た目だけのオモチャだよそれ…」
俺「まぁ本物な訳無いか…。なら要らないかな…」
苗木「はぁ、だよね…。じゃあやっぱり全部このままそこの箱に廃棄かな…」
霧切「いえ、待って」
俺&苗木「「うん?」」
霧切「苗木君の幸運はちゃんと発揮されてるわ…」スッ
苗木「え?…」
キーピック「」
脱衣所
苗木「それをどうするの?…」
霧切「これはキーピックと言って、施錠されたドアを強引に開ける為の道具よ」スッ
苗木「えっ…」
霧切「これが有れば、学園長室か情報処理室の扉を開けれるかもしれない…」
苗木「で、でもそれは校則違反なんじゃないの?…」
霧切「現状、探索して調べられる所は全て調べた…。これ以上探索するには、黒幕が探索されると困るあの2部屋を調べるしか無いのよ」
苗木「でも、そんな事してもし見つかったら…!」
霧切「…リスクを背負わずして、何かを得る事は出来ない」
苗木「霧切さん…俺君からも何か言ってあげてよ!」
俺「ごめん苗木君。こうなった霧切さんは止められない…」
苗木「ええ…」
霧切「フッ、俺君にしてはよく分かってるじゃない」
俺「それに今のモノクマは俺達にコロシアイをさせる気が無いみたいだし、このままだと一生この学園に飼い殺しにされる…」
苗木「飼い殺しって…」
俺「…ずっと何かおかしいと思ってたんだ」
俺「学級裁判が起きなかったのに新しい階層の解放…。学園生活を良くする為に惚れ薬を配ったり、急にコロシアイから離れさせて惚れ薬を渡して来たり…」
俺「これらは全て、俺達を一生ここでの生活を受け入れさせる為にやってるんじゃ無いかって…」
苗木「そうなの?…」
俺「ああ。現に皆んな仲良くなって来てるし、葉隠君達もここでの生活を受け入れだしてる…」
俺「何なら俺と霧切さんだって数時間前まで…」
霧切「…。 ///」しっ「」
俺(あ…)
苗木「俺君と霧切さんが?…」
俺「ここでの生活を受け入れそうになってたんだ…」
苗木「…。」
俺「恐らく、この機会を逃せば2度とチャンスは来ない…何なら外に出ようと考えたら魔女狩りみたいな異端者扱いをされる事になる…」
苗木「そ、そんな事…」
霧切「…苗木君。今、私達の置かれている環境での多数決の怖さを貴方は知っている筈よ」
苗木「あ…」
霧切「そう。学級裁判でね…」
苗木「…。」
脱衣所
俺「今やるしか無いんだ。ただ問題はこれをどのタイミングで使うかだけど…」
霧切「ええ…」
俺「しっかりタイミングを見計らわないと、もし校則違反がバレたら俺達は2人とも処刑だろうな…」
苗木「ボクも協力するよ…」
俺「良いのか苗木君?」
苗木「元はと言えば、それを当てたのはボクだし…このまま2人が目の前で危ない事をやろうとしてるのを知ってるのに」
苗木「ボクだけ何もしないって言うのは…2人の犠牲に生き延びた所で何の意味も無いだろうから…」
俺「苗木君…」
霧切「超高校級の幸運の苗木君が協力してくれるなら強力な助っ人ね」
苗木「ボク、あんまり自分の事幸運って思わないしそんなに頼りになるか分かんないけど…」
俺「それじゃあとりあえずそれぞれの役割を決めようか」
苗木「うん」コクッ
霧切「ええ」コクッ
俺(こうして俺達は苗木君が偶然手に入れたキーピックを使い学園長室を開く事にした)
俺(先ずは苗木君が1階でモノクマの目を引き付け役。俺が4階の階段で誰か…主に江ノ島さんが来ないか見張り役)
俺(そして霧切さんがキーピック役として学園長室の扉を開く事になったが…)
コンマ下二桁
41以上何とか作戦は成功した(苗木好感度9に上昇、こまるの情報入手)
40以下作戦失敗(俺と霧切さんと苗木君は処刑された…)(死亡)
安価下
コンマ04
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
854から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
コンマ82(新能力に気付くの自体は4章終了後)
同じなのでカット
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
同じなのでカット
脱衣所
俺「今やるしか無いんだ。ただ問題はこれをどのタイミングで使うかだけど…」
霧切「ええ…」
俺「しっかりタイミングを見計らわないと、もし校則違反がバレたら俺達は2人とも処刑だろうな…」
苗木「ボクも協力するよ…」
俺「良いのか苗木君?」
苗木「元はと言えば、それを当てたのはボクだし…このまま2人が目の前で危ない事をやろうとしてるのを知ってるのに」
苗木「ボクだけ何もしないって言うのは…2人の犠牲に生き延びた所で何の意味も無いだろうから…」
俺「苗木君…」
霧切「超高校級の幸運の苗木君が協力してくれるなら強力な助っ人ね」
苗木「ボク、あんまり自分の事幸運って思わないしそんなに頼りになるか分かんないけど…」
俺「それじゃあとりあえずそれぞれの役割を決めようか」
苗木「うん」コクッ
霧切「ええ」コクッ
俺(こうして俺達は苗木君が偶然手に入れたキーピックを使い学園長室を開く事にした)
俺(先ずは苗木君が1階でモノクマの目を引き付け役。俺が4階の階段で誰か…主に江ノ島さんが来ないか見張り役)
俺(そして霧切さんがキーピック役として学園長室の扉を開く事になったが…)
コンマ下二桁
41以上何とか作戦は成功した(苗木好感度9に上昇、こまるの情報入手)
40以下作戦失敗(俺と霧切さんと苗木君は処刑された…)(死亡)
安価下
コンマ46
4章残り判定ありません
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く(霧切一本ルートで他女キャラフラグは潰れます)
安価下
大事な場所なので多数決で
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く(霧切一本ルートで他女キャラフラグは潰れます)
多数決下3まで
コンマ36
4階廊下
俺(…そろそろ予定時間いっぱいだな。移動しないと)スタスタ
俺(俺達は組んでいた事がバレないように、作戦が終わってももうこの日は霧切さんとは合流しない事になっている)
俺(つまり、どうなったのか結果を知るのは明日…と言う事になる)
大浴場
カポ-ン...
苗木「俺君。4階には誰か来た?」
俺「いや、階段で見張ってたけど誰もこなかったよ」
苗木「そっか…。ボクもあんまり時間は稼げなかったけど、霧切さん大丈夫かな?…」
俺「もし、校則違反者が出たらモノクマが嬉々として処刑したと伝えてくる筈」
俺「それをして来ないって事は多分、大丈夫な筈…」
苗木「うん。そうだよね…」
俺「でも苗木君はよくこんな危ない橋に一緒に乗ってくれたな…。もし失敗してたら俺達と一緒に処刑されてたんだぞ?」
俺「ただでさえ最近のここの生活はコロシアイが起きずに快適化ブームされてたくらいなのに」
苗木「いや、ボクも俺君と霧切さんとあそこで会うまでは、半分諦めてたよ」
苗木「でも…あの時の2人の決死の覚悟で挑もうとしてる姿を見たら、ボクも未だ外に居る両親や妹を助けに行かないとって思い出して…」
俺「あれ?苗木君って妹居たんだ?」
苗木「あ…うん。一個下で、こまるも来年高校生になる予定だったんだけど…」
苗木「…。」
苗木肩「」トンッ
苗木「あ…」
俺「大丈夫。きっと生きてるさ」
苗木「うん。ありがとう…」
俺「早くここから出て安心させてやらないとな」
苗木「うん!」コクッ
苗木の好感度が9に上昇した
翌朝
体育館
俺(俺達が作戦を遂行した翌朝、早速俺達はモノクマから呼び出された)
モノクマ「だあぁぁぁっ!!」ブンブンブンッ
マグロ「」ドガドガドガッ!!!
朝日奈「お、怒ってる?…」
モノクマ「そりゃそうでしょ!!ボクはね、オマエラの絆って奴をちゃんと認めて、これからは清き健全な高校生活を送って貰おうって言ってたのにさ!」
モノクマ「なのにオマエラの中に、ボクの宝物を盗んだ泥棒が現れました!!」
葉隠「ど、泥棒?…」
石丸「ふざけるな!オレ達が泥棒なんかする訳ねえだろ!」
モノクマ「しらばっくれやがって!先生は全部知ってんだから!」
モノクマ「先生はオマエラの事信じてたのに…それが裏切られるなんて!」
セレス「その宝物…と言うのはいったい何なんですか?」
モノクマ「学園長室の扉を開けて、とある物を盗み出した悪い奴が居るんだよ!」
モノクマ「それ校則違反だからね!!」
霧切「…。」
俺(つまり、霧切さんは学園長室に上手く忍び込んで何かを盗めた…と言う事か)
俺(良い気味だ。モノクマ)
モノクマ「そっちがその気ならねえ、こっちにも考えがあるよ!」
モニター「」ウイ-ン
舞園「モニター?…」
苗木「??あ…」
山田「なっ!?」
石丸「あ、アレは!?」
不二咲「ええっ…」
モニター「アルターエゴ「」」
モノクマ「こいつをこうしてやる!!」ボタン「」ポチッ
俺「そのボタンは…」ゴクリ...
俺(十神や大和田君を処刑した時の…)
ショベルの達人「」
体育館
モニター「アルターエゴだったもの「鉄屑」」
俺「ああ…」
不二咲「そ、そんな…」
石丸「きょ、兄弟が2度も処刑されたあぁぁっ!?!?」ガクツ
山田「ボクの将来を約束したフィアンセがあぁぁっ!?!?」
苗木「ッ…」
霧切「…アルターエゴの事に気付いていたのね」
モノクマ「オマエラのやってる事なんて最初から全てお見通しだよ」
モノクマ「ボクの善意で見逃してやってただけなのにね。変に調子に乗った悪い奴が現れるからいけないんだ」
石丸「うおおおおっ!?誰だ!?誰が盗んだんだあぁぁっ!?正直に出て来やがれ!!」ゴオオオッ
山田「許せません!許せませんぞおおおおっ!!」ゴゴゴゴ
不二咲「アルターエゴ…」
俺(アルターエゴの親の不二咲さん、大事にしていた石丸君と山田君の2人には可哀想な事をしたと思ってる…しかしこれも…)
モノクマ「でも、この程度でボクの怒りがこの程度で済むと思った?」
俺「え?…」
モノクマ「オマエラの中に犯人が居るのは分かってるんだ」
モノクマ「もし2日以内にコロシアイが起きなかった場合、オマエラには代わりにこの鍵を盗んだ犯人を当てる学級裁判を行って貰います」
全員「「「「えっ!?」」」」」
モノクマ「もし鍵を盗んだクロを上手く見つけられた場合、そのクロだけがオシオキ。でも、もし外した場合には関係無いオマエラ全員連帯責任でオシオキだよ!!」
苗木「なっ…!」
俺(そんな…。馬鹿な…)
霧切「…。」
体育館
セレス「ハァ、まさかわたくし達を巻き込むなんてその犯人もやってくれますね…」
朝日奈「全くだよ!何で私らまで処刑されなきゃならないの!?」
葉隠「犯人当てないと、マジでオレ等まで殺されるんか?…」
腐川「誰がやったのよ!?さっさと名乗り出なさいよ!」
山田「ぶっ殺す!僕のフィアンセを奪った泥棒ぶっ殺す!!」
不二咲「うっ…ぅっ…」ポロポロ...
石丸「いいや、兄弟の仇を討つのはこのオレだあぁぁっ!!」
江ノ島「クソッ!なんであたしがこんな目に遭わなきゃなんねーんだよ!」
苗木「み、皆んな…」
俺(大変な事になってしまった…。皆んな激怒してる…)
舞園「…ちなみに俺君」
俺「え?…」
舞園「私達…大神さんと霧切さん以外の女子は昨日一日中一緒に居たんですよ…」
俺「そ、そうなんだ…」ゴクリ...
舞園「俺君の姿をずっと見て無いんですけど…」
俺「お、俺は…」
霧切「…。」
舞園「いえ、今はいいです…。また後で詳しく聞かせて下さい…」
俺「あ、ああ…」
俺(舞園さんは自分達プールに参加してた女性陣にはアリバイがあると…。あっちの様子の人達もあの怒りようから明らかに違う…)
俺(……つまり、俺と苗木君と霧切さんを疑ってるって事だ。流石だな舞園さん…当たってるよ…)
俺(俺達3人はここの皆んなを巻き込むと共に、これまで仲間だった人達と敵となるのが完全に確定してしまった…)
舞園、セレス、朝日奈、腐川、ジェノ、江ノ島の恋人フラグが失われた
舞園の助手スキル、ヒロインスキルが失われた
4章巻き戻し制限
巻き戻し制限
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く(5章へ)
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
868から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
コンマ15
同じなのでカット
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
コンマ42
同じなのでカット
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
同じなのでカット
脱衣所
俺「今やるしか無いんだ。ただ問題はこれをどのタイミングで使うかだけど…」
霧切「ええ…」
俺「しっかりタイミングを見計らわないと、もし校則違反がバレたら俺達は2人とも処刑だろうな…」
苗木「ボクも協力するよ…」
俺「良いのか苗木君?」
苗木「元はと言えば、それを当てたのはボクだし…このまま2人が目の前で危ない事をやろうとしてるのを知ってるのに」
苗木「ボクだけ何もしないって言うのは…2人の犠牲に生き延びた所で何の意味も無いだろうから…」
俺「苗木君…」
霧切「超高校級の幸運の苗木君が協力してくれるなら強力な助っ人ね」
苗木「ボク、あんまり自分の事幸運って思わないしそんなに頼りになるか分かんないけど…」
俺「それじゃあとりあえずそれぞれの役割を決めようか」
苗木「うん」コクッ
霧切「ええ」コクッ
俺(こうして俺達は苗木君が偶然手に入れたキーピックを使い学園長室を開く事にした)
俺(先ずは苗木君が1階でモノクマの目を引き付け役。俺が4階の階段で誰か…主に江ノ島さんが来ないか見張り役)
俺(そして霧切さんがキーピック役として学園長室の扉を開く事になったが…)
コンマ下二桁
41以上何とか作戦は成功した(苗木好感度9に上昇、こまるの情報入手)
40以下作戦失敗(俺と霧切さんと苗木君は処刑された…)(死亡)
安価下
すみません先に1に変更してたので
霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
先にこっちでした
霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
霧切部屋
霧切「あ…」
ドサッ
俺「…。」霧切「…。」
霧切「何考えてる俺君?…監視カメラがあるのよ?…//」
俺「黒幕は俺達に普通の学園生活を送って欲しいんだろ?だったら、見せつけてやれば良い…」
霧切「本気で言ってるの?…///」
俺「ああ」スッ
霧切服ボタン「」スッ
霧切「あ…///」
俺「響子。俺は君の事が好きだ」
霧切「……///」
霧切(確かにここからなら、俺君の身体が死角になって監視カメラは目に入らないけど…)
霧切「…せめて、電気くらい消さない?///」
俺「俺はつけたままでも…」
霧切「私が恥ずかしいんだけど…///」
俺「分かったよ」ピッ
俺「これなら大丈夫だろ?」
霧切「……カメラの下でもやると言う事を、本当に理解してるのね?」
俺「ああ…」コクッ
俺(もし今後霧切さん以外の女の子と親しくなれば、それを弱味にされ黒幕にコロシアイの動機としてつけ込まれかねない…)
俺(……そう、ならないようにしたら良い。俺は霧切さんの事をこれからも一番大事にして行けば…)
コンマ下二桁
ゾロ目:霧切との過去の事を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達は何度も愛し合った後、そのまま深い眠りに着いた…
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下
コンマ92
希望ヶ峰学園
俺(そのまま、ずっと事件は起きる事無く俺達は希望ヶ峰学園で暮らしていた)
俺(全員、ここから出るのを諦めてここで暮らして行く事を受け入れたのだ)
俺(最初こそ他の女の子を絡んだ恋愛絡みのトラブルがあったが、俺は今も響子と仲睦まじく暮らしている)
俺(今は俺も2児の父である)
俺(モノクマは俺達で遊ぶ事に飽きたのか、アルターエゴをぶっ壊した後ある日を境に居なくなった)
俺(…黒幕がやらなくなった食材の補充は今も江ノ島さんが代わりにやっている)
俺(やはり彼女は黒幕とガッツリ絡みがあったみたいだが、俺達に直接危害を加えるつもりは無いらしい)
俺(…とにかく、俺達は生きなきゃいけない。あの後自殺した腐川さんや葉隠君達に掘られて雌化してしまった不二咲く…さんの為にも俺達はここでの生活の希望を費やしてはいけない)
俺(その為にも俺は響子と共に生きなければ…)スッ
霧切「あなた…急にどうしたの?///」ギュウッ
俺「いや…これからも頑張らないとなって。このお腹の中にいる3人目の為にも…」
霧切「ええ。そうね」
俺(そうだ。俺達は希望を残すんだ…これから先もずっと、未来への希望を…)
俺(希望……)
俺(……。)
俺(……希望?)
俺(ここに残って、毎日変わり映えのしない生活を送る……これは本当に、俺の希望なんだろうか?……)
特殊END
特殊END
コンマ下二桁
31以上特典アリ
30以下なし
安価下
すみませんpart1の160確認して来たら特殊ENDは30じゃなくこうでした
訂正
特殊END
コンマ下二桁
41以上特典アリ
40以下なし
安価下
コンマ91(特典アリ)
1最初から始める
2巻き戻しストック空なので特典を巻き戻し権利に特別に変換して使用する
安価下
ちなみに特典って何?
>>916
最初のルート決め時に本来ならコンマで能力や関係決める所をそこが勝手にゾロ目出した時の強さ、又は関係になる
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
890から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
コンマ02
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
同じなのでカット
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
食堂
俺(俺と霧切さんが食堂へ行くとそこにはセレスさん、朝日奈さん、江ノ島さん、腐川さんの女子勢が揃っていた)
俺「あれ?皆んな…プールから戻って来てたんだ…?」
腐川「はぁ!?アンタが先に帰ったんでしょ…!」
俺「ああ…」
霧切「言った通りだったでしょ」
俺「うん…」
セレス「でももうそんな事はいいのです。俺君と霧切さんもちょうど良い所へ来てくれました」
俺「ちょうど良い所?…」
セレス「朝日奈さん、部屋に戻った舞園さんの事を呼びに行ってくれませんか?」
朝日奈「う、うん…///」スタスタ
俺(な、何だ?何か変な感じが…?)
セレス「フフ、とりあえずお二人も席に着いて待っていて下さい」
俺「何の話?…」
セレス「舞園さんも来て揃ったらお話しします」
霧切「…分かったわ」
俺(いったい何の話だ?…)
食堂
セレス「それでは全員揃いましたね」
舞園「セレスさん、本当に話すんですか?…」
セレス「未だ迷ってられるんですか舞園さん?全員で幸せになるにはこれ以外に方法はありませんよ」
舞園「それは…」
俺(何の話しなのか分からないが、舞園さんだけはあまり乗り気では無いらしい)
霧切「ねえ、私達にもそろそろ聞かせて貰える?」
セレス「ええ…。皆さんも宜しいですね?」
朝日奈「う、うん…///」
江ノ島「まぁ、いいけど…///」
腐川「ふふ、うふふふふ…///」
舞園「…。」
セレス「実はここに居るわたくし達は、とある一人の殿方を異性として愛し始めて居るのです」
俺「うん?…」
霧切「…全員俺君の事を?」
セレス「はい」ニコッ
霧切「…。」
俺「ごめん。どう言う事?…」
セレス「はぁ、鈍いですわね俺君」
朝日奈「み、皆んな俺の事が好きなんだよ!///」
俺「え?…///」
俺(きゅ、急に何言ってんだセレスさん?…)ゴクリ...
セレス「しかし、わたくし達女性陣は6人に対して俺君はたったの一人…」
セレス「そこで俺君には全員公認の上で6股して貰おうと思うのですがどうでしょうか?」
霧切「…。」
俺「そ、そんな事が倫理的にも法律的にも許される訳…」
セレス「いいえ、よく考えて下さい俺君。今わたくし達の置かれて居る状況を」
俺「え?…」
食堂
セレス「そうですね。例えば俺君が舞園さんと付き合ったとしましょう」
俺「う、うん…」
舞園「…。」
霧切「…。」
セレス「当然、そうなるとわたくし達の恋は叶いません。そうなると一人勝ちした舞園さんに対してわたくし達は嫉妬や妬み、羨望と言った負の感情が湧きます」
セレス「そして、外へも出られないこの状況ではそう簡単に諦められる程わたくし達は自分の事をコントロールできておりません」
セレス「そうなるとどうなるでしょう?舞園さんは…」
舞園「ッ…」
セレス「舞園さんさえ居なくなれば、次は自分の機会がやってくるかも…とそう考え出し始める筈です」クスッ
セレス「少し背中を押せば次々にコロシアイが起き始める。そんな絶好の機会を、黒幕が見逃すと思いますか?」
俺「それは…」
霧切「…。」
セレス「この提案は、わたくし達の間で絆を更に強化してコロシアイを未然に防ぐ最大の案なのです」
セレス「俺君はこの中でも特に、仲間同士でコロシアイが起きて欲しくは無いのでしょう?」
俺「…。」
霧切「…セレスさん、裏切ったのね」
セレス「あら?その様子ですと、先にわたくし達を裏切ったのは霧切さんの方でしょう?」
霧切「…。」
舞園「何の話しですか?…」
セレス「皆さんには関係ありません。わたくしと霧切さんの2人だけの約束ですから」
俺(物理室で俺が殺されかけた時の事かな…。あの時も俺を欲しいと言うセレスさんを霧切さんが説得するって言ってたけど…)
セレス「この案、どう思いますか俺君?」
俺「どうって…」
セレス「ここに居る俺君の事を慕う皆んなを救うには素晴らしい案だと思うのですが」
俺(そんな事急に言われても、ちょうど数時間前に俺は霧切さんと恋人になって…)
1……皆んなの気持ちは嬉しいけど、それでも俺は霧切さんの事を愛してる!!
2確かに理には叶ってるけど…俺は霧切さんの方を見た
安価下
食堂
俺(確かにセレスさんの言う事…理には叶ってる…)
俺(だけど、後は霧切さん次第…)チラッ
俺(ぁ…)
霧切「…。」ジッ
俺(ちょうど霧切さんも俺の反応を伺っていたのか彼女と目が合った)
霧切「…その感じだと、俺君はそれでも構わない…と思ってるのね?」
俺「あ、ああ…。これしか無いと思う…」
霧切「…。」
霧切「ハァ…なら良いわ。だったら、セレスさんの言う通りにすれば…」
セレス「フフ、ありがとうございます」
霧切「その代わり、するのは6股じゃ無く5股ね」
俺「え?…」
霧切「私は降りさせて貰うわ」スタスタ
俺「ぁ…き、霧切さん!?」
霧切「さようなら俺君…」スタスタ
俺「ッ…」
俺(今直ぐ彼女を追いかけ無いと、取り返しのつかない事になる…。しかし、そう分かっては居るのに…)
俺(…追いかければ、彼女だけを特別扱いする事になり…そしてこっちの女性陣が多分、霧切さんを狙うようになる)
俺(それだけは……)
俺「…。」
数年後
俺(結局、俺はあの時…霧切さんを追いかけ無かった…)
俺(そして、その結果……)
舞園
コンマ下二桁
21以上舞園も動かず(下の判定へ)
20以下俺じゃ無く舞園が霧切を追いかけた結果、予期していない最悪な結末に…(BADEND)
安価下
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:ノーマルEND
それ以外:特殊END
安価下2
コンマ22巻き戻し
1霧切、大神、舞園がハーレムから脱落したまま5章へ
2巻き戻し+2(特殊END)
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
これ931で1選んだらハーレムルートになるの?
>>939
コンマ次第です(覚醒してると更に可能性up
923から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
コンマ51
同じなのでカット
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
同じなのでカット
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
コンマ88
1俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
2巻き戻し+
安価下
コンマ88
大浴場
霧切「んっ…///」チュウッ
俺「…ッ///」レロッ
霧切「…!?///」
霧切(ぁ…///)クチュッ
霧切タオル「」ハラ...
霧切(もう…///)レロッチュウッ...
涎「」ツ-...
俺「ご、ごめんっ!?何か、ブレーキきかなくなって…//」
霧切「はぁ…そうみたいね…」チラッ
俺息子「」ビンビンッ!!!
俺「こ、これは…!///」
霧切「…俺君、前にここで言った言葉は本当?」
俺「前にここで?…」
霧切「わ、私の…もっと色んな姿が見たいって…///」
俺「ほ、本当だよ。これから先も、もっともっと霧切さんの色んな姿を見たい!///」
霧切「…いいえ、そうじゃ無いわ」
俺「え?…//」
霧切「今、私が聞きたい言葉は……この先も私の事を知りたいのなら、私がどんな言葉が欲しいのか、言わなくても分かるわね俺君?…///」
俺「ああ…」
俺「…。」
霧切「…///」ドキドキ...
俺「俺は霧切さんの事が好きだ」
霧切「フッ、俺君にしては頑張った方かしら?//」
俺「えっ?満点じゃない?…」
霧切「こう言う時は、名前は呼ぶべきでしょ?///」
俺「あ…。そう言う所意外と拘るタイプなんだ…」
霧切「良かったわね。また新たな一面が見れて…///」
俺「あ、ああ。き……響子…さん…///」カアァッ
霧切「んっ…///」スッ
俺(ぁ──)スッ
チュウッ
俺「…!」ピリッ...
俺(あ…れ?……)
霧切「ん?…///」
俺「あ、いや……」
俺(俺は……)
霧切の好感度が10に上昇した
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「そうじゃなくて、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけどさ…」」
霧切「つまり、今しか無いのよ?俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「あ…」
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でも、した事があると…思う…」
俺「いや、そりゃまぁ……///」
霧切(ぁ…)
俺「でも、こんな場所で本当に良いのか?…」
霧切「でも俺君のここ、かなり苦しそうよ?」フッ
俺下半身「」
俺「…。」
霧切「何?」
俺(そっか…。ここに閉じ込められてからもう半月以上だっけ?霧切さんだって欲求はあるんだよな…)
霧切「別に嫌ならやめても良いのよ?」
俺「いいや、俺は勿論霧切さんと気持ち良くなりたい」
霧切「だったら、これ以上言わなくても分かるわね?…///」
俺「うん。俺に任せて…」スッ
霧切「ぁ…///」チュッ
霧切(…///)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41~80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下(+5)
コンマ63(68)
巻き戻しで振り直しますか?@2
1はい
2いいえ
安価下
振り直し
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
71以上俺覚醒(新能力追加)
31~70生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
30以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下(+5)
コンマ30(35)
脱衣所
扉「」カラカラッ
俺背中「霧切「」」
霧切「はぁ…はぁ…///」
俺「よいしょっと…」スッ
長椅子「」ストッ
俺(俺はヤり過ぎて腰が抜けた霧切さんを背負い、大浴場から出てきた)
俺「ごめん霧切さん。大丈夫?…」
霧切「え、ええ…。ちょっと、ビックリしただけだから…//」
霧切「まさか俺君に、あんなメチャクチャにされるなんて思って無かったから…」
俺「い、いや、その……」
霧切「そう…。昔の私は、こんなにされてもしっかり付き合ってたのね…」
俺「えっ?…」
霧切「俺君、全て思い出したんでしょう?」
俺「あ……き、気付いたんだ?…」
霧切「そりゃあ気付くわよ。俺君、急に自信を持ち出して別人みたいになっていたもの」
俺「…夢かと思ってた事は全て本当の事だった」
霧切「…。」
俺「俺は霧切さんと出会って、一緒に行動してる内に惹かれ合って…」
俺「俺と霧切さんがかつて恋人だった事は間違い無いよ」
霧切「それじゃあ、私がお風呂に入る時ですらこの手袋をしてる意味も?」
俺「当然知ってるさ。大火傷の跡だろ?」
霧切「…。」
俺「時間をかければ治す事は出来るけど、過去の自分への戒めとしてそのままにしてる…」
霧切「そう…やっぱり過去の私は教えていたのね…」
霧切(いえ、よく考えたら当たり前か。身体の関係も持つくらいに私が俺君の事を信用していたなら…//)
俺「何なら、とある約束でその手袋を一つ貰ってたんだけどな…」
霧切「そんなに?…」
俺「ああ…。今の霧切さんには信じられないだろうけど…」
霧切「ハァ…俺君ばっかり、ズルいわね…」
俺「え?…」
霧切「私も…トラウマを克服して私の知ってる私と、正反対の生き方をしてる過去の自分を思い出したいわ…」
俺「思い出せるさ、俺が思い出せたんだから…霧切さんだっていつか必ず…」
霧切「…そうね」スッ
俺「え?…」
霧切手袋「」
霧切「無くしたんでしょう?もう一度預けるわ…///」
俺「霧切さん…」
霧切手「火傷の跡「」」
霧切「ただ、私はこれを預ける時に俺君に何か誓いを立てた筈…」
俺「…。」
霧切「それをいつか私自身が自力で思い出すまでは、過去の私の事はあまり口に出さないで…」
俺「分かった」スッ
霧切「ぁ…」
霧切火傷の手「ギュッ」俺手
俺「信じて待ってるよ。いつか響子も俺の事を思い出してくれるって」
霧切「フッ…ええ。必ず思い出してみせるわ」ギュッ
霧切の好感度が11に上昇した
霧切の手袋を入手した(俺or霧切が直接関わるコンマ全て+5)
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
同じなのでカット
食堂
セレス「そうですね。例えば俺君が舞園さんと付き合ったとしましょう」
俺「う、うん…」
舞園「…。」
霧切「…。」
セレス「当然、そうなるとわたくし達の恋は叶いません。そうなると一人勝ちした舞園さんに対してわたくし達は嫉妬や妬み、羨望と言った負の感情が湧きます」
セレス「そして、外へも出られないこの状況ではそう簡単に諦められる程わたくし達は自分の事をコントロールできておりません」
セレス「そうなるとどうなるでしょう?舞園さんは…」
舞園「ッ…」
セレス「舞園さんさえ居なくなれば、次は自分の機会がやってくるかも…とそう考え出し始める筈です」クスッ
セレス「少し背中を押せば次々にコロシアイが起き始める。そんな絶好の機会を、黒幕が見逃すと思いますか?」
俺「それは…」
霧切「…。」
セレス「この提案は、わたくし達の間で絆を更に強化してコロシアイを未然に防ぐ最大の案なのです」
セレス「俺君はこの中でも特に、仲間同士でコロシアイが起きて欲しくは無いのでしょう?」
俺「…。」
霧切「…セレスさん、裏切ったのね」
セレス「あら?その様子ですと、先にわたくし達を裏切ったのは霧切さんの方でしょう?」
霧切「…。」
舞園「何の話しですか?…」
セレス「皆さんには関係ありません。わたくしと霧切さんの2人だけの約束ですから」
俺(物理室で俺が殺されかけた時の事かな…。あの時も俺を欲しいと言うセレスさんを霧切さんが説得するって言ってたけど…)
セレス「この案、どう思いますか俺君?」
俺「どうって…」
セレス「ここに居る俺君の事を慕う皆んなを救うには素晴らしい案だと思うのですが」
俺(そんな事急に言われても、ちょうど数時間前に俺は霧切さんと恋人になって…)
1……皆んなの気持ちは嬉しいけど、それでも俺は霧切さんの事を愛してる!!
2確かに理には叶ってるけど…俺は霧切さんの方を見た
安価下
すみません霧切好感度11になってるのでここ2の選択肢オートで選べなくなります
1このままで良い(更に食堂ルートだとコンマ判定も残り1回しか有りません)
2なら変更する
安価下
他に食堂以外でいい選択肢あるの?
ほかも変わらないなら1
>>975
1ルートの場合は霧切の好感度が12にカンストする可能性があります
3、4、5はそれぞれのルーへ→霧切舞園ダブルヒロインルート、俺&苗木の原作主人公タッグルート、大天使大神ルート
前に全員だくなら食堂って言ってたけどそれは変わってない?
>>977
変わって無いです
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
同じなのでカット
同じなのでカット
脱衣所
俺「今やるしか無いんだ。ただ問題はこれをどのタイミングで使うかだけど…」
霧切「ええ…」
俺「しっかりタイミングを見計らわないと、もし校則違反がバレたら俺達は2人とも処刑だろうな…」
苗木「ボクも協力するよ…」
俺「良いのか苗木君?」
苗木「元はと言えば、それを当てたのはボクだし…このまま2人が目の前で危ない事をやろうとしてるのを知ってるのに」
苗木「ボクだけ何もしないって言うのは…2人の犠牲に生き延びた所で何の意味も無いだろうから…」
俺「苗木君…」
霧切「超高校級の幸運の苗木君が協力してくれるなら強力な助っ人ね」
苗木「ボク、あんまり自分の事幸運って思わないしそんなに頼りになるか分かんないけど…」
俺「それじゃあとりあえずそれぞれの役割を決めようか」
苗木「うん」コクッ
霧切「ええ」コクッ
俺(こうして俺達は苗木君が偶然手に入れたキーピックを使い学園長室を開く事にした)
俺(先ずは苗木君が1階でモノクマの目を引き付け役。俺が4階の階段で誰か…主に江ノ島さんが来ないか見張り役)
俺(そして霧切さんがキーピック役として学園長室の扉を開く事になったが…)
コンマ下二桁
41以上何とか作戦は成功した(苗木好感度9に上昇、こまるの情報入手)
40以下作戦失敗(俺と霧切さんと苗木君は処刑された…)(死亡)
安価下(+5)
コンマ90(95)(苗木好感度9に)
同じなのでカット
体育館
セレス「ハァ、まさかわたくし達を巻き込むなんてその犯人もやってくれますね…」
朝日奈「全くだよ!何で私らまで処刑されなきゃならないの!?」
葉隠「犯人当てないと、マジでオレ等まで殺されるんか?…」
腐川「誰がやったのよ!?さっさと名乗り出なさいよ!」
山田「ぶっ殺す!僕のフィアンセを奪った泥棒ぶっ殺す!!」
不二咲「うっ…ぅっ…」ポロポロ...
石丸「いいや、兄弟の仇を討つのはこのオレだあぁぁっ!!」
江ノ島「クソッ!なんであたしがこんな目に遭わなきゃなんねーんだよ!」
苗木「み、皆んな…」
俺(大変な事になってしまった…。皆んな激怒してる…)
舞園「…ちなみに俺君」
俺「え?…」
舞園「私達…大神さんと霧切さん以外の女子は昨日一日中一緒に居たんですよ…」
俺「そ、そうなんだ…」ゴクリ...
舞園「俺君の姿をずっと見て無いんですけど…」
俺「お、俺は…」
霧切「…。」
舞園「いえ、今はいいです…。また後で詳しく聞かせて下さい…」
俺「あ、ああ…」
俺(舞園さんは自分達プールに参加してた女性陣にはアリバイがあると…。あっちの様子の人達もあの怒りようから明らかに違う…)
俺(……つまり、俺と苗木君と霧切さんを疑ってるって事だ。流石だな舞園さん…当たってるよ…)
俺(俺達3人はここの皆んなを巻き込むと共に、これまで仲間だった人達と敵となるのが完全に確定してしまった…)
舞園、セレス、朝日奈、腐川、ジェノ、江ノ島の恋人フラグが失われた
舞園の助手スキル、ヒロインスキルが失われた
4章巻き戻し制限
巻き戻し制限
巻き戻し権利を
1使用する@1
2このまま行く(5章へ)
安価下
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
霧切好感度カンストしたらどうなる
俺や霧切の覚醒機会は他にもあるか
>>989
霧切のアイテム効果が更に強化される
ここ逃した場合は誰かがおしおきを受ける時以外はありません
一応確認
他やり直したい場所無いと思うので
1972から再開する(未覚醒状態のまま進行)
2944から再開する(覚醒コンマ判定から)
3その他の場所から再開する
安価下
944から再開
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
61以上俺覚醒(新能力追加)
21~60生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
20以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下(+5)
こっちでした失礼
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「そうじゃなくて、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけどさ…」」
霧切「つまり、今しか無いのよ?俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「あ…」
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でも、した事があると…思う…」
俺「いや、そりゃまぁ……///」
霧切(ぁ…)
俺「でも、こんな場所で本当に良いのか?…」
霧切「でも俺君のここ、かなり苦しそうよ?」フッ
俺下半身「」
俺「…。」
霧切「何?」
俺(そっか…。ここに閉じ込められてからもう半月以上だっけ?霧切さんだって欲求はあるんだよな…)
霧切「別に嫌ならやめても良いのよ?」
俺「いいや、俺は勿論霧切さんと気持ち良くなりたい」
霧切「だったら、これ以上言わなくても分かるわね?…///」
俺「うん。俺に任せて…」スッ
霧切「ぁ…///」チュッ
霧切(…///)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
61以上俺覚醒(新能力追加)
21~60生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
20以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下(+5)
上のラッキーセブンの方が早かったので
ラッキーセブン
コンマ下二桁
81以上下不二咲も実は俺に惚れちゃってた…(不二咲さんに)
61~80下+苗木も協力(苗木好感度9に上昇)
41~60下+メインヒロイン以外のアイテムも回収可に
21~40下+巻き戻し+2
20以下そのままの効果
安価下
続きは次スレで
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」3章
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」3章 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1730796706/)
1000の
コンマ下二桁
71以上ラッキーセブン引き戻し可能
61~70他ダンロンキャラとのフラグ取得可能
51~60女キャラ更に仲良くなるイベント(5章冒頭オートにて)
41~50男キャラフラグイベント(5章冒頭オートにて)
40以下何も無し
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