【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」3章 (428)

ダンガンロンパ安価スレ


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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」2章
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」2章 - SSまとめ速報
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ゾロ目は全てクリティカル扱い

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1730796706

現在の好感度とフラグや能力


霧切:11(現恋人、覚醒、アイテムフラグ入手済み、過去も恋人、風呂友)→覚醒能力:不明
舞園:9(フラグ入手済み、助手スキル持ち、ヒロインスキル持ち)
セレス:8(フラグ入手済み)
苗木:9(こまる情報入手)
朝日奈:8(フラグ入手済み)
不二咲:7
腐川&ジェノ:8(→11、→11)(フラグ入手済み、ジェノサイダー契約関係)
石丸:2(覚醒)→覚醒能力:石丸から石田になり戦闘能力up
大神:9(覚醒、フラグ入手済み) →覚醒能力:不明
大和田:4【3章にて死亡】
山田:2
葉隠:2
十神:1【1章にて死亡】
桑田:1【1章にて死亡】
江ノ島:8(フラグ入手済み)
???:(→8)(フラグ入手済み、特別繋がり有り)


七海:6(フラグ入手済み、編が進めばオートで7まで上昇)


現在の俺
超高校級の???(能力:仲間の死を先読みできる(発生条件不明)+)
頭脳:原作苗木並み
身体能力:大和田並み
判断力:優れている


アイテム
霧切手袋:俺&霧切が直接関わるコンマは全て+5

ラッキーセブン効果(俺覚醒(5章中に自動的に発揮)+霧切覚醒(5章中に自動的に発揮)+巻き戻しMAXに+苗木協力(好感度9に、こまる情報入手)+他ヒロインアイテム入手可)
1000失敗
同じなのでカット
脱衣所

俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)

俺手「ギュッ」霧切手 

霧切「…ねえ俺君」

俺「うん?」

霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」

霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」

俺「あっ、そ、そっか…」

霧切「そろそろ場所を変えましょうか」

俺「うん」

俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)

俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)



1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4物置へ行ってみる


安価下

同じなのでカット
食堂

俺「フッ…」

腐川「な、何笑ってんのよ…?はっ!?さてはブスの私だけには好かれても嬉しく無いって事!?」

俺「あ、いや…逆だよ」

腐川「逆ぅ?…」

俺「自分自身の超高校級の才能すら分からない奴が、超高校級の才能を持つ女の子達から愛して貰えるなんてそれ何てエロゲ?って笑えてさ」

朝日奈「え、エロゲっ!?///」

セレス「契約すればわたくし達の事は俺君が好きになさってくれて構いません。当然エロゲみたいな事も全員となさってくれても構いません」

朝日奈「…///」ボンッ

江ノ島(ええっ…流れでこうなっちゃったけど、そこまでやっちゃって大丈夫かな?…///)

セレス「俺君のハーレム生活のスタートと言う事になります」ニコッ

俺「それはまぁ、確かに男なら誰でも一度は夢見るような生活だけど…」

俺「でも一番魅力的なのは、それをする事でコロシアイを未然に防げる事だよな」

セレス「ええ。俺君が何よりも一番止めたがっていたコロシアイ…これが起きなくなりますわ」

俺「ああ。かなり良い案だと思う…」

セレス「フフッ、そうでしょう。でしたらわたくし達と契約を──」

俺「…でも悪いが、俺はその契約は結べない」

舞園(あ…)

霧切「フッ…」

セレス「…。」

朝日奈「えっ、な、何で!?」

俺「だって俺は、霧切さんの事が好きだから…ここへ来る前からずっと」

朝日奈「えっ…///」

腐川「な、何よそれ…」

江ノ島「…。」

舞園「…ッ」グッ

霧切(俺君、そんな堂々と言わなくても…///)

食堂

俺「だからごめん。皆んな…」

俺「俺には皆んなの愛情は受け入れられない」

他の女子達「「「「…。」」」」

セレス「…では俺君は、その未来の為にはコロシアイが起きても構わないと言う事ですか?」

俺「勿論コロシアイは防ぐよ。皆んな大事だし、誰にも死んで欲しくは無い…」

俺「でもだからって、セレスさん達の提案に乗ってここで一生生きる事を受け入れて、全員と付き合っても…それは俺にとって生きてるとは言わない…」

俺「ここでの生活に順応し、黒幕の掌の上で生かされるなんて…俺は真っ平ごめんだ」

他の女子達「「「「ッ…」」」」

俺「俺は霧切さんと…彼女と共に生き、そしていつか黒幕を倒して外へ出る!」

俺「皆んなには悪いが、それが俺の目指してる未来だから!」

霧切「そうね。私もそうだわ」



モニター室

???「くぅ~ッ!そうそう、それでこそわたくし様の大大大好きな俺!///」

???「見ろよこの他の雌の絶望した顔!?笑える~!///」

???「でも、霧切だけがドヤ顔で勝ち誇ってんのが気に食わねーけど……ん?てか、誰こいつ?…」



コンマ下二桁
00今の宣言を見ていた不二咲も俺に惚れてた(不二咲フラグ入手)
71以上俺はそう宣言した後霧切と共に脱衣所に戻り策を練った(霧切単独ルートへ、4章END)
70以下しかし、知らない女の子も来て話しはまさかの予期せぬ展開へ…(ハーレムルートへ、4章END)


安価下(+5)

コンマ92
巻き戻しでふりなおしますか?@3

1振り直す
2このまま行く
3別の場所からやる

安価下

振り直し

コンマ下二桁
00今の宣言を見ていた不二咲も俺に惚れてた(不二咲フラグ入手)
61以上俺はそう宣言した後霧切と共に脱衣所に戻り策を練った(霧切単独ルートへ、4章END)
60以下しかし、知らない女の子も来て話しはまさかの予期せぬ展開へ…(ハーレムルートへ、4章END)


安価下(+5)

コンマ43(48)
巻き戻しでふりなおしますか?@2

1振り直す
2このまま行く
3別の場所からやる

安価下

では多数決に
巻き戻しでふりなおしますか?@2

1振り直す
2このまま行く
3別の場所からやる

多数決下3まで

このまま行きます
廊下

「そうだ。それでこそ…わ…私が認めた俺だ…」

俺「えっ?…」クルッ

俺(そこに居たのは、見た事無い綺麗な女の子だった。こんな子この学園に居たっけ?…)

???「…。」

腐川「はぁ!?だ、誰よアンタ…」

舞園「も、もしかして…大神さんですか?…」

大神「え、ええ。そう…よ…//」

朝日奈「さ、さくらちゃん!?」

江ノ島「マジ?…」

俺「大神さん…」

大神「…///」

大神腕「」

俺(久しぶりに部屋から出て来た大神さんの姿は、筋肉隆々だった身体は普通の女の子らしくなり…)

大神顔「」

俺(顔も普通の女の子…いや、どっちかと言うと綺麗に整った美少女系に…)

大神胸「」ボインッ

俺(口調も頑張って女の子らしくしようとしていた…)

俺(どうしてこうなった…)

朝日奈「どうしたのさくらちゃん!?その姿…」

大神「これは、我……いえ私にとって…自分が一番大事な物を見つめ直した結果だ…」チラッ

朝日奈「一番大事な物って…」

俺(確かに無理して男である事を背負う必要は無い…とは言ったが…まさかこんなボンキッボンの美少女になるとは思わなかった…)

大神「自分に素直である事…それが私の、辿り着いた答え…」

大神「俺よ…よくこの場で自分の心に素直に従ったな…」

俺「う、うん…」

大神「なら私も…俺を見習い自分の心に従って、皆んなに打ち明けなければならない事がある…」

俺「うん??」

霧切(自分の心に従って…?あっ、まさか…!)

大神「私は───」

霧切「待って!」ドンッ

大神「??」

俺「うん?霧切さん?…」

霧切「…セレスさん。私は俺君の6…いえ、7股を私も認めるわ」

セレス「あら」

俺「えっ!?」

舞園(き、霧切さん?…)

大神「何?…」

食堂

セレス「霧切さん、それはどう言う風の吹き回しですか?」

霧切「…気が変わったの」

江ノ島「気が変わったぁ?んな事ある?」

霧切「大神さん。貴方が心に従って言いたかった事は、貴女も俺君の事を愛してる…と言う事ね?」

俺「えっ!?///」

大神「ち、違う!?私…は……//」チラッ

俺(あ…目が合った…)

大神「…//」

俺(えっ?…なんかほほ赤くなって、照れた?…)

霧切「良いのかしら大神さん?今この場で契約の取り決めに参加しなかった人以外の事は私は認めない」

霧切「勿論、皆んなもそうよね?」

セレス「え、ええ。それはそうですわね」

大神「ッ…」

霧切「分かったかしら大神さん?この場を逃しては、もう2度と俺君と付き合う機会は訪れないと言う事よ」

大神「私…は……」

霧切「自分の気持ちに正直になって、打ち明けたかったのでしょう?」

大神「ち……///」

大神「…ッ///」

大神「そ、そうだ…。私も参加させて貰う…///」スタスタ

扉「」ガタッ

朝日奈「さくらちゃん…」

大神「…///」

霧切「…そう言う事だからセレスさん。私もここに居る皆んなとの契約に従うわ」

霧切「後は俺君本人次第…」

俺(あ、あれ?何で?響子…?)

俺(あ…)

霧切手「」グウッ...

俺「……。」

セレス「俺君はどうです?わたくし達と7股生活に同意してくれますか?」

俺「……ああ。霧切さんが良いなら、俺も従うよ」

セレス「では、契約成立ですわね」ニコッ

俺(こうして、俺は霧切さん、舞園さん、セレスさん、朝日奈さん、腐川さん、江ノ島さん、大神さんと同時に付き合う事になった)

脱衣所

霧切「ごめんなさい俺君…。貴方の意思を捻じ曲げる事になってしまった…」

俺「霧切さん、どうして急に意見を180度変えたんだ?…」

霧切「大神さんが自殺しようとしたから…あの場では、ああ言って無理矢理誤魔化すしか無かった…」

俺「えっ!?じ、自殺!?」

霧切「ええ…。彼女は、自分が内通者である事を私達の前で打ち明けようとしていたわ…」

俺「ええ…」

霧切「…そんな事をすれば、彼女はたちまち皆んなから疑いの目で見られるし…きっと、その後…死を覚悟して一人で黒幕と戦おうとする筈」

俺「大神さんが…そこまで…」

大神「…やはり、2人は気付いていたのか」スタスタ

俺「あ…」

霧切「…。」

大神「その通りだ。私はあの場で内通者である事を自白しようとした…」

俺「大神さん…」

大神「いつ気付いていたの?」

霧切「不二咲君に頼んで、アルターエゴに内通者の可能性が高い人を探って貰っていたのよ」

大神「そう言う事だったか…」

俺「お、大神さんはどうして内通者を?…」

大神「人質を取られていた…」

俺「人質!?」

大神「私の一族が300年守り続けて来た道場…。たかが道場…と思うかもしれないけど、あの道場は私の夢でもあったから…」

大神「故に、従うしか無かった…」

俺「人質…。でも、よく霧切さんも気付いたな…」

霧切「別に…気付いたんじゃないわ。女の勘…と言う奴かしら?…」

俺「お、女の勘?…」

霧切「ええ…。死ぬ前に、好きな人には綺麗な姿を見せておきたい…。女の子がそう思うのは、自然な事でしょ?…」

大神「フッ、まさか霧切からそんな言葉が出るとは…少し見ない間に私の知っている霧切では無くなり、2人は本当に固い絆で結ばれたようね…」

霧切「べ、別にそんなんじゃ…///」

大神「なのに私は…最期までみっともなく己の感情に従った結果、却って掻き乱す事になってしまった。すまなかったな…。俺、霧切…」

脱衣所

大神「私が弱いばっかりに、皆んなには迷惑をかけ…そして2人の恋すら邪魔をする事になった。この責任は必ず取る…」スッ

俺「ま、待ってくれ大神さん!」スッ

大神肩「」ガシッ

俺「ッ…!」ビリッ

大神「??」

霧切「俺君?…」

俺「大神さん、折角霧切さんが助けてくれたのにやっぱり死ぬ気だな?…」

霧切「えっ…」

大神「…。」

俺「今更勝手に死のうとするなんて許さない…。大神さんは生きて俺達に償うべきだ…」

大神「ならば私にどうしろと?…」

霧切「協力して大神さんだとバレないように、学園長室か情報処理室の扉の鍵を開けて貰う?…」

俺「いいや…今一瞬大神さんに触れた時に見えたけど、それは何れ間違い無く黒幕にバレる…。そして、大神さんは処刑される…」

大神「…。」

霧切(俺君、もしかして触れた相手の未来の死に方が分かるようになった?…)

大神「私は、2人が幸せになるのなら死ぬ事になっても構わない…」

俺「だからそれは駄目だと……ああ、そうだ!」

大神「??」

俺「黒幕にバレずに、あの扉の鍵を開く方法を思いついた」

大神「何?…」

霧切「本当?…」

俺「ああ。だからちょっと待っててくれ大神さん、勝手に死のうとするんじゃ無いぞ」

俺「霧切さん、ちょっと来てくれる?」スタスタ

霧切「え?ええ…」スタスタ

廊下

霧切「俺君、例の事思いついた方法は何なの?」スタスタ

俺「…いや、何も無いよ」スタスタ

霧切「無い?嘘、だったって事?…」

俺「ああでも言わないと、彼女無理矢理破壊してただろうし…」

霧切「それもそうだけど、欺く為にまさか本妻の私まで利用しようとしたのは侵害だわ…」

俺「あ、いや…そ、それはごめん…」

霧切「フッ、冗談よ」

俺「え?…」

霧切「どうやら嘘を付くのは、俺君より私の方が上手いみたいね」

俺「…。」

俺「…霧切さん気付いている?」

霧切「うん?」

俺「自分の事今本妻だって言って、他の女性陣には無意識にマウント取ってたの」

霧切「…。」

俺「霧切さんも何だかんだ独占欲強くて安心したよ」

霧切「当たり前でしょ…?あんな7股なんて…普通なら私が絶対許す訳無いじゃない…///」フイッ

俺(ッ…可愛い過ぎる…///)

苗木「あ、2人とも…やあ」スタスタ

俺「ん、苗木君。何?その大量のカプセル…?」

苗木「ああ、ちょっと部屋のゴミ箱に廃棄しようと思って…わっ!?」ドサッ

大量のカプセル「「「」」」コロコロ...

俺「あらら…これモノモノマシーンの?」スッ

苗木「あ、ありがとう。いっぱい引いたからさ…ゴミしか出なかったけど…」ガシッ

苗木「何か欲しいのとかあったらあげるよ?」

俺「欲しいのって言われてもな…」

霧切「…待って俺君。あの扉を開く方法を見つけたわ」

俺&苗木「「「へ?…」」」

同じなのでカット
体育館

セレス「ハァ、まさかわたくし達を巻き込むなんてその犯人もやってくれますね…」

朝日奈「全くだよ!な、何で私らまで処刑されなきゃならないの!?」

葉隠「犯人当てないと、マジでオレ等まで殺されるんか?…」

腐川「くあぁぁっ!?折角明日から薔薇色の人生が待ってる筈だったのに~!」

山田「ぶっ殺す!僕のフィアンセを奪った泥棒ぶっ殺す!!」

不二咲「うっ…ぅっ…」ポロポロ...

石丸「いいや、兄弟の仇を討つのはこのオレだあぁぁっ!!」

大神「…。」

大神(まさか私の加勢無しに本当に…)

苗木「み、皆んな…」

俺(大変な事になってしまった…。皆んな激怒してるが…)

舞園「俺君、私エスパーなんですよ…」スッ

俺「え?…」

舞園「何か困った事あったら私にも言って下さいね」ボソッ

俺「え…」

俺(し、知られてる…。流石舞園さん…)

俺(石丸君、葉隠君、山田君はもう諦めるしか無いとして…不二咲君にも悪い事したな…)

俺(でもまぁセレスさん、朝日奈さん、腐川さんとは直前に恋人の関係になってたんだ。後で事情をちゃんと話して第7妻の大神さんを助ける為だったと俺が説得すれば何とかなるだろう…)

俺(問題は彼女か…)

江ノ島「クソッ!なんであたしがこんな目に遭わなきゃなんねーんだよ!」

俺(…彼女とも恋人の契約を結んでる事をどうにか上手く活かせないものか)



4章END
巻き戻し制限

巻き戻し制限
巻き戻し権利を

1使用する@2
2このまま行く

安価下

あと大神の覚醒内容判明→女化し更に戦闘力up、気功砲のような物を撃って数メートル内なら遠距離から攻撃可能に(中学生の形態はこれだったらしい…)

カットした際に挟まれてなかった新規描写も挟みます
体育館

葉隠「て言うか、誰だアンタ!?」

山田「ななな、何だぁこの美女はぁ!?///」

大神「我は……いや、私は大神さくらだ」

石丸「う、嘘をつくなー!?お前があの大神さくらな訳があるか!?」

苗木(ボクも昨日皆んなと同じような反応だったなぁ…)

朝日奈「酷いよ男子!彼女は本当にさくらちゃんだよ!」

セレス「外見だけで判断してるから、貴方がたはモテ無いのです」

山田「ぎょえーっ!?拙者が言われたく無い言葉ランキング1位の単語を言われたーっ!?」

不二咲「ほ、本当に大神さんなの?…」

大神「うむ…。信じて貰えないだろうが…」

不二咲「い、いや…その言葉遣いは本物なんだろうね…」

舞園「言葉遣いも何れはちゃんとした女の子っぽくなろうと矯正中らしいですけどね」

不二咲(あ、ボクとは反対なんだ…)

葉隠「でも何で急にそんな女っぽくなろうって思ったんだ?…」

大神「そ、それは…//」

葉隠「あ?…」

大神「こっ…こう言う事よ!?」ブンッ

葉隠「ぬっ!?ぬうわああぁぁっ!?」ブワッ
石丸「うおおおおっ!?」ブワッ
山田「ぎにゃあぁぁっ!?」ブワッ

俺(なんか今、大神さんの手から物凄い風出た…?)

大神「今のは力の1割のみ…」

俺(今ので1割なんだ…。10割出したら触れずして人殺せるだろ…)

大神「…敗北し己を見失った時は筋肉を付け、男に近付くべき事こそ最強への座は近付くのかと思っていたが、私は間違っていた…」

大神「原点へ戻り、中学の頃のこの姿で武術を磨く事こそ真の最強の座へ近付くのだと私は知ったのだ…」

葉隠「いや、オーガが中学の頃美少女だった事の方が一番驚きだべ…」

腐川「痩せたのは認めるけど、顔の傷と肩の傷まで無くなるとか設定はどうなってんのよ!?設定は…」

苗木(いや、そもそもあれだけあった身長何処行ったの?…)



大神が覚醒しました

巻き戻し制限
巻き戻し権利を

1使用する@2
2このまま行く

安価下

不二咲はもう取れないの?

>>32
霧切が言ってた通りあの場で居なかった者はハーレムに認められ無い為2度とありません
何ならこの後は敵と化します

終盤なので質問ありそうなら先に受け付けます
質問無くなったタイミングで次行くかどうか多数決取ります

そこまで先に進ませたくない理由は何ですか?

>>37
被害妄想です

後5章中と言いましたが既に描写内で出してしまったので追加
霧切覚醒→女の勘が備わり、目の前の人が嘘や隠し事をしてそうなのを見抜ける
俺覚醒→触れた仲良い人が直近で死ぬ可能性がある場合予知出来る

無さそうなので多数決取ります
巻き戻し権利を

1使用する@2
2このまま行く

多数決下3まで

このまま行きます
現在の好感度とフラグや能力


霧切:11(現恋人、覚醒、アイテムフラグ入手済み、過去も恋人、風呂友)→覚醒能力:女の勘(目の前の人が嘘や隠し事をしてそうなのを見抜ける)
舞園:9(フラグ入手済み、助手スキル持ち、ヒロインスキル持ち)
セレス:8(フラグ入手済み)
苗木:9(こまる情報入手)
朝日奈:8(フラグ入手済み)
不二咲:7
腐川&ジェノ:8(→11、→11)(フラグ入手済み、ジェノサイダー契約関係)
石丸:2(覚醒)→覚醒能力:石丸から石田になり戦闘能力up
大神:9(覚醒、フラグ入手済み) →覚醒能力:女化(更に戦闘力up、気功砲のような物を撃って数メートル内なら遠距離から攻撃可能に)
大和田:4【3章にて死亡】
山田:2
葉隠:2
十神:1【1章にて死亡】
桑田:1【1章にて死亡】
江ノ島:8(フラグ入手済み)
???:(→8)(フラグ入手済み、特別繋がり有り)


七海:6(フラグ入手済み、編が進めばオートで7まで上昇)


現在の俺
超高校級の???(能力:仲間の死を先読みできる(俺が起きていないと不可)+触れた仲良い人が直近で死ぬ可能性がある場合予知出来る)
頭脳:原作苗木並み
身体能力:大和田並み
判断力:優れている


アイテム
霧切手袋:俺&霧切が直接関わるコンマは全て+5

5章へ
5階

モノクマ『オマエラの事を裏切った泥棒一人のせいで、オマエラには残り2日の命しか無いかもしれないんだ。精々残りの学園生活を楽しむといいよ』

モノクマ『と言う事で、このままだと未だ開放してないフロアも無駄になっちゃうかもしれないので、5階も開放しちゃいま~す』

俺(モノクマは最後の5階も開放し、俺達に探索させた)

苗木「ねえ俺君、このままじゃ…」スタスタ

俺「ああ…」スタスタ

俺(このままでは2日後に校則違反をした俺達…最低でも霧切さんが処刑されるのは決まっている…)

俺(問題はこれをどうやって回避するかだ…)

俺(一番手取り早いのは、モノクマが言ってた通りコロシアイが起きる事だが…ここまで来てその方法は避けたい…)

大神「…。」スタスタ

俺(折角大神さんも助けてここまで来たんだ。皆んなで生き延びる方法を探さないと…)

苗木「こほっ、こほっ…」

俺「と言うか苗木君大丈夫?…」

苗木「う、うん。風邪かな?…大丈夫、直ぐ良くなると思うから…」


1手を額に当てて、ちょっと熱を測ってやる
2部屋で休んどいたら?あんまり無理しない方がいいよ…


安価下

廊下

俺「どれ、俺にちょっと見せてみな」スッ

苗木「あっ、お、俺君!?///」額ピタッ

俺(えっ?…)ビリッ

苗木「ど、どうかな?…//」

俺「苗木君…」

苗木「うん?けほっ…」

俺「…。」

俺(今、苗木君からも大神さんの時にも感じた死の前兆…みたいなのを感じた…)

苗木「俺君?…」

俺「あ…」

苗木「どうだった?別に大した事無いよね?…こほっ…」

俺「いや、結構熱はあったかも…」

苗木「えっ?そ、そう?…」

俺「う、うん…。5階の探索終わったら今日はもう大人しく部屋に戻って休んでおいた方が良いかも…」

俺「報告会の時に俺から皆んなに伝えておくからさ」

苗木「そっか…。ありがとう俺君、じゃあ今日は探索終わったら部屋で寝とくよ…」

俺「…ああ、そうした方がいい」

俺(どうする?このまま彼を一人にはしない方が良い気がする…)

俺(誰か苗木君の事を見てくれそうな人に頼んで…)

俺(しかし男子の山田君石丸君葉隠君の3馬鹿は犯人探しに躍起だし…)

俺(不二咲さんは裏切り者によるアルターエゴ破壊でショックを受けてて、万が一があるかもしれない…)

俺(他に俺が頼んだら苗木君の事を見ておいてくれそうな人…)


1舞園さんに頼もう
2大神さんに頼もう
3……苗木君、今日から俺の部屋で一緒に寝よう


安価下

廊下

俺「大神さん、ちょっと良いかな?prタッタッタッ

大神「うん?」

俺「大神さんにやって貰いたい事があるんだけど…」

大神「分かった…。俺の頼みならば何でも聞こう」

俺(大神さんが警護するのなら、もし苗木君が誰かに狙われたとしても返り討ちだろう)

俺(とりあえずこれで苗木君は大丈夫の筈…)


─────
────
───
──



教室

俺「教室か…」

俺(5階にはこれより上の階層は無かった。つまりここが希望ヶ峰学園の最上階と言う事なのだろう…)

俺(でも1階、2階、3階で学年毎に教室階層ごとに別れて教室があったとしたら…この5階の教室は何だ?)

俺(4階にある職員室よりも上の階層の教室には特別な生徒が使ってたのか?)

扉「」ガラッ

俺「うっ!?な、何だ…ここ…」

大量の血痕「」
乱雑に置かれた机や椅子「」

セレス「もしかすると、アルターエゴの言っていた人類史上最大最悪の絶望的事件と言う物は、ここで起きたのかもしれませんね」

俺「あ…セレスさん…」

セレス「俺君、予定が変わったので俺君の彼女一同達と一旦食堂に集合しましょう」

俺「予定?…」

セレス「ええ」


セレス頭脳:セレス並み
コンマ下二桁
31以上セレスには鍵を盗んだのは俺か霧切だとバレている
30以下セレスは気付いていない

安価下

コンマ45
食堂

セレス「皆さん集まりましたわね」

霧切「…。」

俺(5階の探索を終えて、俺と7人の彼女は食堂に集まっていた)

舞園「今度は何を決めるんですか?…」

セレス「この先、俺君にはここに居る7人と付き合って貰うと言いましたが、残念な事に校則違反者が現れわたくし達には学級裁判まで約2日…最長でも46時間しか残っておりません」

セレス「もしそこでモノクマの宝物とやらを盗んだ犯人を当てられ無かった時は、わたくし達は全員処刑されてしまいます…」

セレス「ですから、俺君には2日間の内に7人の恋人それぞれとデートして貰おうと思うのです」

俺「えっ!?」

江ノ島「そ、そんな事してる場合かよ!?犯人見つけないとあたしら…」

セレス「それも多分問題ありません。その犯人の事は…きっと霧切さんが見つけてくれますわ。ね?」

霧切「……そうね。私が探しておくわ」

俺(何で霧切さんを名指しで?…もしかしてセレスさん、気付いているのか?…)

朝日奈「でも俺も2日で7人とデートかんて可能なの?…」

セレス「ですから、一人5時間ルールを設けて順番を作りましょう」

俺「一人5時間?…」

セレス「ええ。限界まで使うと42時間は使えますが…流石に俺君も一人になりたい時間や寝る時間も必要でしょうから」

俺(一応、俺の身体には配慮してくれる…と言う事か…)

セレス「その時間内で有れば、恋人らしい事なら何でもしても良い事。どんな事をしたのか俺君から聞くのは構いませんが、横から余計な口出しは禁止…これでどうでしょう?」

朝日奈(恋人らしい事…か…///)

腐川「ふ、ふふ…。いいじゃない…///」

俺「何でもしても良いって言うのがちょっと引っかかるけど、俺が反対するのもありなんだよな?…」

セレス「勿論、恋人が嫌がる事をするなんてそれは恋人じゃありませんから」

俺(それならまぁ大丈夫か…)

食堂

セレス「では次は誰からデートするか順番決めですわね」

セレス「皆さん何番目等の希望などはありますか?」

俺(何かこのシフト制だけ見ると恋人と言うより会社みたいだな…)

俺(まぁこうなる原因を作ったのが俺と霧切さんとここに居ない苗木君だから何も言えないんだが…)

大神「私は今日は予定がある…。明日以降且つ日中が良い…」

俺(大神さんには今日一日は苗木君の事頼んでるしな…)

セレス「でも大神さんは4番目にしましょう」

霧切「私は夜がいいわ」

俺(霧切さん直ぐじゃ無いんだ?…)

腐川「よ、夜ってアンタ…スケベ過ぎでしょ…!///」

霧切「…。」

朝日奈「え?何で夜だと霧切ちゃんがスケベなの?…」

腐川「はぁ!?水泳バカはどんだけ頭の中筋肉なのよ!?」

朝日奈「何でそうなんのよ!?」

セレス「…とにかく、霧切さんはでは3番目にしましょう」

セレス「他に希望がある方は?」

朝日奈「私は、トップバッター以外なら…何処でも…///」

腐川「あ、あたしも…霧切と同じ夜にさせて貰おうかしら?…///」

江ノ島「うーん。あたしは…じゃあラストでいいかな…」

セレス「では朝日奈さんが2番目、腐川さんが6番目、江ノ島さんは7番目ですわね」

セレス「残る順番は最初か5番目。舞園さん、どっちが宜しいですか?」

舞園「私は…最初が良いです」

俺(舞園さんが最初なんだ?まぁ彼女なら俺としてもやりやすいかな…)

セレス「フッ、舞園さんならそう答えると思っていましたが…残念です。わたくしもトップバッターを希望します」

舞園「ええ…?」

食堂

霧切「希望者が2名出たけど、この場合はどうするの?2人とも引く気は無いんでしょ?」

舞園「…はい!」コクッ

セレス「では、正々堂々と運で決めましょう」

舞園「運…」

セレス「俺君、あみだくじを作って下さい」

俺「え?ああ…出来たけど…」スッスッ

俺(またこの2人が争うのか…友達なのに、ずっとライバルだねこの2人…)

セレス「舞園さん、先に選んで構いませんよ」

舞園「じゃあここで…」スッ

セレス「ではわたくしは此方側ですわね」

俺「…。」

セレス「当たりが出た方が最初に俺君とデートする。それで構いませんわね?」

舞園「…はい」コクッ

俺(先に選んだのは舞園さんだが、セレスさんは超高校級のギャンブラーだ)

俺(…運を引き寄せる力も持ってる。ハッキリ言ってこの勝負は舞園さんの不利だが…)

俺「じゃあ、オープンするよ…」スッ

舞園&セレス「「…!」」


コンマ下二桁
71以上まさかの舞園が勝った
70以下やはりセレスが勝った

安価下

コンマ79
舞園の部屋

俺「でも凄いな舞園さん」

舞園「はい?」

俺「だって、超高校級のギャンブラーであるセレスさんに運で勝ったんだから…」

舞園「俺君が力を貸してくれたお陰ですよ…///」

俺「えっ?」

舞園「私、俺君の事なら分かるって言ってたじゃないですか。だからあの時運じゃ無く俺君がどっちを当たりにしてるか顔を見て読んだんです」

俺「そ、そんな事を…?」

舞園「だって私エスパーですから…」

俺「…。」

舞園「あはは、だから毎回冗談って言ってるじゃないですか!///」ブンブン

俺「でも俺は舞園さんがトップバッターで助かったよ…」

舞園「え?…」

俺「舞園さんはこの学園に来た初日からずっと絡んでて、あのメンバーの中だと一番気兼ね無く話せるからさ」

舞園「ッ…」

俺「うん?」

舞園「……それ、……さん…より…?」ボソッ...

俺「なんて?」

舞園「い、いえ…何も…」

俺「??」

舞園「…。」

舞園「俺君、本当はこんな事したく無かったんですよね?…」

俺「え…」

舞園「私も最初は反対するつもりだったんですよ…。こんな一夫多妻なんか絶対おかしいって…」

俺「舞園さん…」

舞園「でも、私が合流した時にはもう話が進んじゃってて…それで、皆んなが私も諦められなくて…」

俺「…。」

舞園「…すみません俺君。私が女子の皆んなを制御出来なかったばっかりにこんな事になってしまって…」

俺「い、いや別に舞園さんが謝る事じゃ無いよ…」

舞園「でも私…」

俺「俺はその……大丈夫もう割り切ってるよ」

舞園「本当ですか?…」

俺「ああ、舞園さんとの時間も当然楽しむつもりだ」

舞園「じゃ、じゃあ一つだけ…私が俺君と一緒にやりたい事お願いしても良いですか?…///」ドキドキ...

俺「う、うん…///」

俺(何だろ?…ま、まさか…)

舞園「私とも一緒に、お風呂入ってくれませんか?…///」

俺「……えっ?///」

俺(も?…)

大浴場

舞園「ふぅ~良い気持ちですね~///」

俺「う、うん…///」

俺(霧切さんの肌も凄かったけど、舞園さんも…さすが超高校級のアイドル…)チラッ

舞園「うん?どうしました?」チラッ

俺「あ、い、いや…///」ブクブク

舞園「ふふっ///」ニコッ

俺「と言うか舞園さん、気付いてたんだ…。俺と霧切さんが混浴してた事…」

舞園「そりゃあ気付きますよ。アレだけ監視カメラの無い所で2人は話してるのに、脱衣所覗いたら何故か居ないんですから」

舞園「少し想像したら、ここに居るなって事くらい私でもわかります」

俺(…あんまり頻繁に一緒に大浴場入るのはよく考えないとな)

舞園「でも、ここなら確かに作戦会議をするには打ってつけですね」

俺「色々と覚悟を決めないといけないけどな…」

舞園「今は恋人だから、決める覚悟も必要ありませんよ?//」

俺「それはそう…だけど…///」

舞園「…。」

舞園「…俺君、2日後どうするんですか?」

俺「え?…」

舞園「モノクマさんが探してた宝物を盗んだ犯人って、俺君達ですよね?」

俺(ぁ…)

俺「…。」


1彼女は味方だ。彼女には俺達が犯人だと正直に話そう
2……いや、彼女は巻き込めない。話さない


安価下

一応確認
これで事件発生確定です
巻き戻し権利を

1使用する@2
2このまま行く

安価下

熱を測らないと苗木は確定死亡?

>>63
黒幕の気の引く違う事をすれば違います

44から
5階

モノクマ『オマエラの事を裏切った泥棒一人のせいで、オマエラには残り2日の命しか無いかもしれないんだ。精々残りの学園生活を楽しむといいよ』

モノクマ『と言う事で、このままだと未だ開放してないフロアも無駄になっちゃうかもしれないので、5階も開放しちゃいま~す』

俺(モノクマは最後の5階も開放し、俺達に探索させた)

苗木「ねえ俺君、このままじゃ…」スタスタ

俺「ああ…」スタスタ

俺(このままでは2日後に校則違反をした俺達…最低でも霧切さんが処刑されるのは決まっている…)

俺(問題はこれをどうやって回避するかだ…)

俺(一番手取り早いのは、モノクマが言ってた通りコロシアイが起きる事だが…ここまで来てその方法は避けたい…)

大神「…。」スタスタ

俺(折角大神さんも助けてここまで来たんだ。皆んなで生き延びる方法を探さないと…)

苗木「こほっ、こほっ…」

俺「と言うか苗木君大丈夫?…」

苗木「う、うん。風邪かな?…大丈夫、直ぐ良くなると思うから…」


1手を額に当てて、ちょっと熱を測ってやる
2部屋で休んどいたら?あんまり無理しない方がいいよ…


安価下

ほぼ同じなのでカット
教室

俺「教室か…」

俺(5階にはこれより上の階層は無かった。つまりここが希望ヶ峰学園の最上階と言う事なのだろう…)

俺(でも1階、2階、3階で学年毎に教室階層ごとに別れて教室があったとしたら…この5階の教室は何だ?)

俺(4階にある職員室よりも上の階層の教室には特別な生徒が使ってたのか?)

扉「」ガラッ

俺「うっ!?な、何だ…ここ…」

大量の血痕「」
乱雑に置かれた机や椅子「」

セレス「もしかすると、アルターエゴの言っていた人類史上最大最悪の絶望的事件と言う物は、ここで起きたのかもしれませんね」

俺「あ…セレスさん…」

セレス「俺君、予定が変わったので俺君の彼女一同達と一旦食堂に集合しましょう」

俺「予定?…」

セレス「ええ」


セレス頭脳:セレス並み
コンマ下二桁
21以上セレスには鍵を盗んだのは俺か霧切だとバレている
20以下セレスは気付いていない

安価下

ほぼ同じなのでカット
食堂

霧切「最初の希望者が2名出たけど、この場合はどうするの?2人とも引く気は無いんでしょ?」

舞園「…はい!」コクッ

セレス「では、正々堂々と運で決めましょう」

舞園「運…」

セレス「俺君、あみだくじを作って下さい」

俺「え?ああ…出来たけど…」スッスッ

俺(またこの2人が争うのか…友達なのに、ずっとライバルだねこの2人…)

セレス「舞園さん、先に選んで構いませんよ」

舞園「じゃあここで…」スッ

セレス「ではわたくしは此方側ですわね」

俺「…。」

セレス「当たりが出た方が最初に俺君とデートする。それで構いませんわね?」

舞園「…はい」コクッ

俺(先に選んだのは舞園さんだが、セレスさんは超高校級のギャンブラーだ)

俺(…運を引き寄せる力も持ってる。ハッキリ言ってこの勝負は舞園さんの不利だが…)

俺「じゃあ、オープンするよ…」スッ

舞園&セレス「「…!」」


コンマ下二桁
71以上まさかの舞園が勝った
70以下やはりセレスが勝った

安価下

コンマ91
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

68から
教室

俺「教室か…」

俺(5階にはこれより上の階層は無かった。つまりここが希望ヶ峰学園の最上階と言う事なのだろう…)

俺(でも1階、2階、3階で学年毎に教室階層ごとに別れて教室があったとしたら…この5階の教室は何だ?)

俺(4階にある職員室よりも上の階層の教室には特別な生徒が使ってたのか?)

扉「」ガラッ

俺「うっ!?な、何だ…ここ…」

大量の血痕「」
乱雑に置かれた机や椅子「」

セレス「もしかすると、アルターエゴの言っていた人類史上最大最悪の絶望的事件と言う物は、ここで起きたのかもしれませんね」

俺「あ…セレスさん…」

セレス「俺君、予定が変わったので俺君の彼女一同達と一旦食堂に集合しましょう」

俺「予定?…」

セレス「ええ」


セレス頭脳:セレス並み
コンマ下二桁
11以上セレスには鍵を盗んだのは俺か霧切だとバレている
10以下セレスは気付いていない

安価下

ほぼ同じなのでカット
食堂

霧切「最初の希望者が2名出たけど、この場合はどうするの?2人とも引く気は無いんでしょ?」

舞園「…はい!」コクッ

セレス「では、正々堂々と運で決めましょう」

舞園「運…」

セレス「俺君、あみだくじを作って下さい」

俺「え?ああ…出来たけど…」スッスッ

俺(またこの2人が争うのか…友達なのに、ずっとライバルだねこの2人…)

セレス「舞園さん、先に選んで構いませんよ」

舞園「じゃあここで…」スッ

セレス「ではわたくしは此方側ですわね」

俺「…。」

セレス「当たりが出た方が最初に俺君とデートする。それで構いませんわね?」

舞園「…はい」コクッ

俺(先に選んだのは舞園さんだが、セレスさんは超高校級のギャンブラーだ)

俺(…運を引き寄せる力も持ってる。ハッキリ言ってこの勝負は舞園さんの不利だが…)

俺「じゃあ、オープンするよ…」スッ

舞園&セレス「「…!」」


コンマ下二桁
71以上まさかの舞園が勝った
70以下やはりセレスが勝った

安価下

undefined

コンマ70
セレス部屋

俺「セレスさんはさ、どうして最初が良かったの?…」

セレス「わたくしは俺君の一夫多妻を纏めるリーダーとして何を統べきなのか、模範を示す必要がありましたから」

俺「模範?…」

俺(案の定、運で勝ったのはセレスさんだった)

俺(これで俺が2日間にデートする順番はセレスさん→朝日奈さん→霧切さん→大神さん→舞園さん→腐川さん→江ノ島さんの順番で最終決定となる)

俺(これに10時間の休憩時間を挟んだ後、学級裁判だ…)

セレス「俺君と恋人になった…と言っても、一足先に抜け駆けした霧切さん以外はわたくし達は恋人と言う存在が誰も出来た事が無いのです」

俺「そ、そうなんだ…」

セレス「つまり、皆んな恋人になっても何をどうしたいか等分かって無いのですよ」

セレス「勿論、わたくしも含めて…」

俺「…だから、セレスさんが皆んなに見本を見せるって?」

セレス「ええ、そう言う事です。後になってから、俺君とこう言う事をした…と言うのは不和を産む原因となりますから」

俺「た、確かに…」

俺(意外に仲間に優しいのか、それともやっぱり何か魂胆があるのか未だ分からないな…)

セレス「と言う事で、俺君と霧切さんは恋人になってからどんな事をしていたんですか?」

俺「えっ!?な、なんでそんな事を?…///」

セレス「言ったでしょう?わたくしにも恋人なんか出来た経験は無いと」

俺「霧切さんは霧切さんだし、セレスさんが俺とやりたい事やれば良いんじゃないか?…」

セレス「わたくしが俺君とやりたい事…ですか」

俺「うん。ミルクティー淹れて貰ったり、マッサージして貰ったり…ギャンブルの相手だってするし…」

セレス「では俺君、わたくしと子作りをしましょう」ニコッ

俺「」ガクッ

セレス部屋

セレス「どうしたんですか?」

俺「い、いやどうしたって…逆に君がどうした?…」

セレス「わたくしが俺君としたいのは、俺君の精を貰う事です」

俺「なっ…!?はぁ!?///」

セレス「子作りをする事。これも恋人の営む事でしょう?」

俺「いや待ってくれ!そ、それは…」

セレス「何を躊躇っているのですか?わたくし達はもう恋人でしょう?」

俺「い、いやでも…」

セレス「…俺君は霧切さんともう経験済みなのでしょう?」

俺「ッ…」

セレス「だったらわたくしとも出来る筈です」

俺(セレスさんって舞園さんには友達のように接するけど、霧切さんには妙にライバル意識強いよな…)

俺(いったい何なんだ?…)


1……ごめん。流石にそれは、霧切さんの許可無しじゃ…超えてはいけないラインな気がするから…
2まぁ別にもうセレスさんとも恋人なんだしいいか。セレスさんを抱こう


安価下

セレス部屋

俺(まぁ別にもうセレスさんとも恋人なんだしいいか)

俺「分かった。やろうセレスさん」

セレス「あら?」

俺「えっ?」

セレス「ああ、いえ…ではやりましょうか」スッ

俺(何だ今?意外…みたいな顔して?自分から言ったのに?…)

セレス「俺君はもう経験者なんでしょう?わたくしをリードして下さりますか?」

俺「ああ…。やってみるよ」スッ

チュウッ


俺(そうして俺は特に深く考えずにセレスさんを抱いた)

俺(…その俺の浅はかさが、事件を招くとはこの時は思いもしなかった)


コンマ下二桁
00俺はセレスの事も大事にしようと誓った(セレス好感度11に上昇(アイテム入手))
71以上セレスを抱きまくった結果…(セレス好感度10に上昇)
70以下セレスを抱いた(セレス好感度9に上昇

安価下(+5)

コンマ下二桁
41以上事件B発生(苗木死亡)
31~40事件A発生(舞園死亡)
30以下事件C発生(霧切死亡)

安価下2(+5)

コンマ64(69)
コンマ94(99)巻き戻し+

1被害者は残姉
2巻き戻し+2

安価下

巻き戻し権利を使用しますか?@3

1使用する
2このまま行く(苗木死亡)

安価下

確認
このまま行くとセレスしか抱かず他女は判定すら(人によってはデートイベントすら)無く事件が起きて学級裁判になります

1それで良い
2なら変更する

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

82から

セレス部屋

セレス「どうしたんですか?」

俺「い、いやどうしたって…逆に君がどうした?…」

セレス「わたくしが俺君としたいのは、俺君の精を貰う事です」

俺「なっ…!?はぁ!?///」

セレス「子作りをする事。これも恋人の営む事でしょう?」

俺「いや待ってくれ!そ、それは…」

セレス「何を躊躇っているのですか?わたくし達はもう恋人でしょう?」

俺「い、いやでも…」

セレス「…俺君は霧切さんともう経験済みなのでしょう?」

俺「ッ…」

セレス「だったらわたくしとも出来る筈です」

俺(セレスさんって舞園さんには友達のように接するけど、霧切さんには妙にライバル意識強いよな…)

俺(いったい何なんだ?…)


1……ごめん。流石にそれは、霧切さんの許可無しじゃ…超えてはいけないラインな気がするから…
2まぁ別にもうセレスさんとも恋人なんだしいいか。セレスさんを抱こう


安価下

セレス部屋

俺「……ごめん。流石にそれは、霧切さんの許可無しじゃ…超えてはいけないラインな気がするから…」

セレス「どうしてですの?霧切さんとわたくし達はもう、対等な関係だと思いますが」

俺「ごめん…」

セレス「…。」

セレス(なんて、俺君がそう返答してくる事は予想済みです)

セレス(むしろそう簡単に手に入る存在じゃなければ、わたくしも俺君の事をこんなにも欲しくなっていない…)

俺「それに、残り2日しか無い今はそんな事してる場合じゃ無い気もするから無理だよ…」

セレス「……フッ」



コンマ下二桁
61以上更に霧切の事も助ける策があると言われ、3人で作戦会議した結果…(まさかの恋人全員を巻き込み…)
21~60セレス、俺達がこれを引き起こしたのだから責任を取るべきだと強請って来た
20以下セレス諦めた(事件発生)


安価下

巻き戻し権利を使用して振り直しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下

セレス部屋

セレス「2日…ですか。ならその言葉を借りるのなら、俺君には責任を取る必要があります」

俺「責任って…な、なんで?…」

セレス「フッ、自分の心に聞いて思い当たる節はありませんか?」

俺「…。」

俺(…まさか、俺達が学園長室から何かを盗み出した事を知ってるのか?)

セレス「俺君。わたくしの目は節穴じゃありませんわよ」キランッ

俺「うっ…」

セレス「俺君のような嘘をつく事に慣れていない人が嘘ついている事くらい、顔を見れば直ぐに分かります」

俺「ッ…」

俺(流石に超高校級のギャンブラーか…)

セレス「フッ…」

俺「…。」


1まぁ、確かに巻き込んだのは俺や霧切さんだ。なら、責任は取るべきだよな…(セレスを抱く)
2ごめん…。でも、そんな理由でセレスさんの事は抱けない…


安価下

事件発生まで他にコンマ判定はありません
巻き戻し権利を使用して振り直しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

97から
セレス部屋

俺「……ごめん。流石にそれは、霧切さんの許可無しじゃ…超えてはいけないラインな気がするから…」

セレス「どうしてですの?霧切さんとわたくし達はもう、対等な関係だと思いますが」

俺「ごめん…」

セレス「…。」

セレス(なんて、俺君がそう返答してくる事は予想済みです)

セレス(むしろそう簡単に手に入る存在じゃなければ、わたくしも俺君の事をこんなにも欲しくなっていない…)

俺「それに、残り2日しか無い今はそんな事してる場合じゃ無い気もするから無理だよ…」

セレス「……フッ」



コンマ下二桁
51以上更に霧切の事も助ける策があると言われ、3人で作戦会議した結果…(まさかの恋人全員を巻き込み…)
11~50セレス、俺達がこれを引き起こしたのだから責任を取るべきだと強請って来た
10以下セレス諦めた(事件発生)


安価下

コンマ66巻き戻し+

1判定無しで全員とする事は内定(※一人でも欠くと事件発生ルート行き)
2セレスを抱きまくり、セレスの希望を全て俺に預けて貰った(セレス好感度11に上昇、セレスアイテム入手、体力1割消費)
3巻き戻し+1

安価下

2だと>>84のように誰かが確定で死亡するの?

>>111
平均60%を6回連続で通すくらいの相当運が良く無いと誰かは死にます

セレス部屋

セレス「2日…ですか。ならその言葉を借りるのなら、俺君には責任を取る必要があります」

俺「責任って…な、なんで?…」

セレス「フッ、自分の心に聞いて思い当たる節はありませんか?」

俺「…。」

俺(…まさか、俺達が学園長室から何かを盗み出した事を知ってるのか?)

セレス「俺君。わたくしの目は節穴じゃありませんわよ」キランッ

俺「うっ…」

セレス「俺君のような嘘をつく事に慣れていない人が嘘ついている事くらい、顔を見れば直ぐに分かります」

俺「ッ…」

俺(流石に超高校級のギャンブラーか…。しかし…)

セレス「…」

俺「…。」

セレス(俺君のこの感じですと、一応わたくし達を巻き込んだ責任感は感じていると…)

セレス(でしたら、もう一押し…そうせざるを得ない理由を作ってあげれば俺君も堕ちますわね)ニヤッ

セレス「仕方ありませんわね。そんなに俺君が霧切さんの事を愛しているでしたら、責任を取れ…とは鬼畜な事は言いません」

俺「セレスさん…」

セレス「ですが一つだけ」

俺「うん?」

セレス「俺君、霧切さんを脱衣所へ呼んで来てくれませんか?」

俺「え?…」

セレス「うふふ。わたくし達は一度、3人で腹を割って話す必要があると思ったのです」

俺(な、何だ今度は?…)

undefined

大浴場

俺(俺はセレスさんに頼まれた通り、1人で5階の例のおぞましい教室を調査中だった霧切さんを呼びに行って大浴場へと連れて来た)

俺(まさか本当に3人で風呂に入る事になるとは…)

霧切「セレスさん。未だ私の番じゃ無かったけど、私も交えて3人で交流したいとはどう言う事かしら?」

セレス「霧切さんは未だわたくしを警戒しているみたいですが、わたくしの方は今回霧切さんと戦う為に貴女を呼んだ訳ではありません」

霧切「…。」

セレス「ですから正直に言いますね。わたくしは俺君と2人きりになった際、子作りをしてくれと頼みました」

俺(そ、そこハッキリ言うんだ…)

霧切「そう…」

俺(あれ?…しかも霧切さん?…拒絶的な反応しないの?…)

セレス「俺君、霧切さんの反応を見て不安そうな顔をしてますがそもそも間違いです」

俺「間違い?…」

セレス「わたくしは元々、いつか外の世界へ出られたら俺君の子種を貰うと霧切さんと契約を交わしていました」

俺「俺の子種?…」

セレス「つまり、精液です」ニコッ

俺「えっ!?!?///」

セレス「勿論セックスを通して頂けるのなら、それが一番簡単でよろしかったのですが…」

セレス「流石にそれは許可を貰え無かったので諦める事にしました」

俺「えっ…えっ?…」

霧切「体外受精と言う方法があるでしょう?」

俺「いや、あるけど…」

セレス「フフッ、こう見えて霧切さんも意外と独占欲の強い可愛らしい所があるみたいで…」

俺「霧切さん?…///」

霧切「…//」カアッ...

大浴場

セレス「しかし今思い返してみると、霧切さんもあの時から既に俺君を手に入れるつもりだったんですね?」

俺「そ、そうなんだ?…///」

霧切「…セレスさん。貴方はやはり私と争う為に呼び出したのかしら?」

霧切「俺君を手に入れるとか手に入れ無いとか、彼は私達の道具じゃ無いわ…」

俺「いや、でも俺はちょっと嬉しいかも…?//」

霧切「…俺君には話しかけてないわ…///」

セレス(ハァ…分かってはいましたが、この2人の新婚並のアツアツな感じから抜け駆けで奪うのは不可能…)

セレス(……しかしそうなれば、他の皆さんも巻き込む事になる為…あまり使いたくは無い手でしたが…)

セレス(やはり、このカードはここで使うしかありませんわね…)

霧切「でもセレスさん。貴方もそんなに彼の事が欲しいのに、よく子種だけで我慢出来たわね…」

セレス「ええ。俺君本人とはいつでも話せますから」

俺「どう言う事?毎日通話するとか?…」

セレス「そんな煩わしい事をする必要はありません」

俺「ならどうやって?…」

セレス「不二咲君の作るアルターエゴです」

俺「アルターエゴ?…人工知能を?…」

霧切「…。」

セレス「外に出たら不二咲君に頼んで、俺君のアルターエゴを作って貰うつもりだったんですよ」

俺「えっ…」

霧切「なるほど…。そう言う事…」

セレス「ええ。ですから、わたくし不二咲君とも結構親交が有ったんです」

俺(確かに不二咲君が生きてれば俺のアルターエゴくらい作れるか…何かモデル俺って言うのが痒いが…)

セレス「それに、それだけではありません」

俺「うん?…」

大浴場

セレス「2人とも、わたくしが密かに不二咲君と親交があったと言う事がどう言う事か分かりますか?」

霧切「…。」

セレス「わたくしは2人よりも不二咲君に信用されていたようで、2人が不二咲君に頼んで作らせていた物はわたくしも知っているのです」

俺「なっ…!?」

セレス「江ノ島さんと大神さんが内通者だと、知っていたのは俺君、霧切さん、舞園さんだけでは無く実はこのわたくしも…」

霧切「つまり不二咲君は二重スパイだったと言う事?…」

セレス「そんな人聞きの悪い言い方はよくありません。彼はわたくしの事を信用して下さっていただけです」

霧切「…。」

セレス「まぁ確かに元々江ノ島さんは少し怪しいとは感じてましたが、まさか大神さんもそうだったと知った時は驚きましたよ」

俺「違うんだ。大神さんは脅されてただけで…」

セレス「しかし、内通者と言う事は事実なんでしょう?」

俺「それは…」

霧切「でも、今更それを知ったからと言ってどうする気?皆んなに公表する…だなんて私達への脅しにもならないわよ?」

セレス「いいえ、逆です。わたくしは2人の手助けをして差し上げたいのです」

霧切「手助け?…」

セレス「ええ。だってわたくし達は今は将来同じ夫を持つ家族同然な存在なんですから」

セレス「2人がわたくしに従って下されば、もしかすると2日後の学級裁判自体を無くせるかもしれませんわ」

俺「セレスさんは気付いてたらしい…。俺達がその時に行われる学級裁判で裁かれる犯人だって…」

霧切「…。」

俺(ただ、もしそれが本当なら凄い事だが、今までのセレスさんを思い出すと怪しい…)

霧切「…申し訳ないけど、私の知っているセレスさんは同じ恋人を持っていたら他の恋人を蹴落としてまで1位になろうと言う子なんだけど?」

霧切「貴方にとって抜け駆けした私の脱落は喜ばしい事なんじゃないの?」

セレス「ええ。本来のわたくしならばその通りですわ」

霧切「…。」

セレス「ですが、今回はその方法を取ればわたくしの欲しい者は一生手に入らなくなります」

セレス「ですから、今回ばかりは手を合わせてこの困難を共に打破しようと思ったのです」

俺(嘘はついてなさそうだけど…)

大浴場

セレス「確かにわたくしは過去に俺君を手にかけようとしたり、信用が無いのも分かります」

セレス「しかし、それは最早過去…今はわたくしの力が必要なんじゃなくって?」

俺(自分で言うのもなんだが、俺は人の事信じやすいからか信じてみても良い気がするが…)

俺(何も被害を受けて無かったってのもあるからかな…)

俺「霧切さんはどう思う?…」

霧切「…方法を聞いてみても良いかしら?」

セレス「ええ。勿論…」

セレス「つまり、わたくしが考えている方法とは…内通者を本当に裏切らせるのです」

俺「内通者を本当に裏切らせる?…内通者って大神さんと江ノ島さんだよな?…」

セレス「大神さんではありません。彼女は脅されているだけなんでしょう?それでは意味がありませんから」

霧切「じゃあ江ノ島さんの方を裏切らせると言う事?…いったいどうやって?…」

俺「それが簡単に出来るのなら、俺も霧切さんもこれまで苦労はして無かったけど…」

セレス「いいえ、出来ます」

俺「どうやって?…」

セレス「俺君を使った色仕掛けです」

俺「……え?」

霧切「…。」

大浴場

セレス「江ノ島さんは桑田君が殺されて初めて学級裁判の説明をされた時に俺君に助けられたからか、それともまた別のタイミングなのかは分かりませんが俺君に異性として好意を抱いています」

俺「その気持ちを利用したとしても、そう簡単に裏切ってくれるとは思えないけど…」

セレス「ええそうでしょうね」

俺「そうでしょうって…」

セレス「ですから、その不可能を可能にする為に俺君に頑張って貰いたいのです」

俺「どう頑張れって言うんだ?…デートする時間はたったの5時間しか無いのに…」

セレス「それはやはり、彼女とも身体の関係を持つ事でしょう」

俺「えっ!?//」

霧切「…。」

セレス「女子会トークで分かった事ですが、彼女は超高校級のギャルにしては余りに男への免疫がありません」

霧切(女子会トーク?…)

セレス「そう言う経験は愚か、恋人を作った事も異性と手を繋いだ事すらありませんでした」

セレス「そんな相手と身体の関係を持つまで発展させてみて下さい。きっと劇的な心情の変化が見込まれる筈です」

霧切「確かに、セレスさんの言ってる事には一理あるわ」

俺(一理あるんだ…)

霧切「でもそれをするのは非現実的じゃ無い?俺君が…と言うより、そこまで恋愛奥手な江ノ島さんがたったの5時間でそこまで関係が発展すると思えないわ…」

セレス「ですから、そこは他の恋人であるわたくし達でせざるを得ない環境を作るのです」

霧切「どう言う事?…」

セレス「江ノ島さんは意外と、流されやすい女の子みたいですから」

霧切「…。」

俺(本気…なのか?…)

大浴場

俺(確かに、殺人を幇助までしてる江ノ島さんならほぼ間違い無く黒幕と面識がある…)

俺(彼女を裏切らせる事が出来るのなら、色々と謎も解明できるしもしかすると黒幕を捕まえる事も…)

俺(しかし信用出来るのか?…そもそもセレスさんの言ってる事を……他の人ならともかく彼女が俺達の為に動くなんて……)

セレス「…わたくしの本名は安広多恵子」

俺&霧切「「え?…」」

セレス「日本有数の餃子の街である栃木県宇都宮市出身で、好物の食べ物は下品で臭い餃子」

俺「セレス…さん?…」

セレス「電子生徒手帳にも記載されてるわたくしの本当の名前です…。平凡な都市生まれでダッセェ名前で、わたくしにとって誰にも知られたくは無い一番不必要な経歴…」

セレス「知っているのは世界中を探しても今ここにいる俺君と霧切さんの2人だけでしょう」

俺「…どうしてそんな知られたく無い事を俺達に?」

セレス「信用を得るには、先ず自分から…これが裏世界でギャンブルを行って来たわたくしが知った事です」

俺「……。」

俺(いや、違う…。大事なのは先ず歩み寄る事か…)

霧切「彼女の本当の経歴はその筋の人達には数十億分の価値がある
…」

俺「ええ…」

セレス「俺君や霧切さん、これから先も皆んなで生きて行く為にはそれくらいの真実…安い物ですわ」

霧切「ハァ…ここまでされたら、もう仕方ないわね…」

セレス「ふふ、ありがとうございます」ニコッ

食堂

俺(大浴場から上がった俺達は若干の打ち合わせ後、再び他の恋人達を全員食堂に集めた)

俺(そこで一番最初のデート相手のセレスさんと3番目の霧切さんが、他の恋人達に向かって自分達は俺と一線を超えて子作りに励むと宣言した…)

俺(唖然としてた他の恋人達だったが、舞園さんが何かに気付いたのか
自分もやると言いだすと他の人も一人…また一人とどんどん一線を越えると宣言しだして…)

江ノ島「あ、あたし…も…///」スッ

俺(セレスさんの狙い通り、江ノ島さんも流されてヤると遂に手を挙げた)



セレス部屋

セレス「さぁ俺君、これで心置きなくわたくしの事を抱けるでしょう?」

俺「あ、ああ…」

セレス「ふふ、固いですわよ俺君。そんなんでは@6人のリードなんてできませんわ?//」ギュウッ

俺「セレスさん…///」ゴクリ...

俺(そうだ。これは未だ第一ステージ…。俺もセレスさんと霧切さんだけに全任せにしてられない…)

俺(江ノ島さんを必ず裏切らせる為にも、俺も頑張らないと…)グッ


俺体力15/15
コンマ下二桁
00俺はセレスの希望になる事を誓った(セレス好感度11に上昇。セレスアイテム入手)
61以上俺は役目とか忘れて普通にセレスを抱きまくった(セレス好感度10に上昇)
60以下俺は先ずはセレスを抱いた(セレス好感度9に上昇)


安価下(下一桁が偶数で俺体力2消費)

コンマ94(セレス好感度10に)
セレス部屋

セレス「ハァ…ハァ…い、意外と見かけに寄らず、俺君は体力お化けなのですね…///」

俺「ごめん。大丈夫?…」

セレス「フゥ…いえ、わたくしも楽しみましたから…ハァ…///」

俺(な、なら良かったんだけど…俺と役目とか以前に途中で理性吹っ飛んで普通にセレスさんの事抱きまくっちゃった…)

セレス「ふう…///」

セレス(…もしかすると霧切さんがこの案をすんなり許したのは自分一人では俺君の相手をするのは持たないと感じたからでしょうか)



朝日奈部屋

俺(時間ギリまでセレスさんとの行為を楽しんだ俺はそのまま朝日奈さんの所へとやって来た)

朝日奈「あ、あの…さ…?///」

俺「緊張してる朝日奈さん?」

朝日奈「そ、そりゃそうでしょ!だって、いきなりこんな…///」

朝日奈「私もっと順序とかちゃんと踏んで…///」

俺「大丈夫。俺に任せて」スッ

朝日奈「あっ…///」

俺(こうして宣言した通りカメラの下で一人ずつ確実にヤッて行けば黒幕も必ず何か動いてくる筈…)

俺(俺は今度こそ自分の役目を果たすんだ)



俺体力13/15
コンマ下二桁
00俺は朝日奈の希望になる事を誓った(朝日奈好感度11に上昇。朝日奈アイテム入手)
81以上朝日奈がドハマリしたがペースは終始俺が握り、何とかなった(朝日奈好感度10に上昇)
11~80朝日奈は逆にエッチにドハマリし…(朝日奈好感度10に上昇、俺体力4消費)
10以下俺は朝日奈を抱いた(朝日奈好感度9に上昇)


安価下

コンマ67
朝日奈部屋

俺(最初こそ実は恥ずかしがり屋でそう言う経験皆無の朝日奈さんは大人しかったのだが…)

朝日奈「ハッ、ハッねえセックスって凄いよ俺!体力を使う運動にもなるし、そして何より気持ち良いし!//」

俺「あ、朝日奈さん!?ストップ!?」

俺(もう7回連続だぞ!?これ以上は流石に心臓の負担が…)

朝日奈「私これ好きだよ!ねえ今日から毎日セックスしよう!そうしよう俺!!///」

俺「あ…朝日奈さ…」

朝日奈「ねっ!もっとキスもしよ!もっと繋がりたいよ!///」バツ

俺「んるるるっ!?」レロオッグチュッ

俺(い、息……が…)


数時間後
霧切部屋

俺(朝日奈さんと時間いっぱエッチした後、ようやく解放されて夜時間になってから霧切さんの所へ移動した俺は…)

俺「……って事があってさ…」ゲッソリ...

霧切「そ、そう…」

俺「頑張るつもりだったけど、後5人…もしかすると俺の体力が持たないかもしれない…」

霧切「だったら、私との回は休憩回にしましょうか」

俺「えっ?」

霧切「俺君の体力が無くなったら、後の恋人達が可哀想じゃない…」

俺「霧切さん…」

霧切「部屋じゃ無く別の場所で俺君と既に経験済みなのは皆んなにはもうバレているんだし、わざわざ私とする必要は無いでしょ?」

俺「…。」

俺(彼女のその言葉は俺に対して…じゃ無く、監視カメラの黒幕に向けて語りかけているようにも感じた)


1俺は霧切さんに言われた通り、彼女とだけはエッチせずに普通に一緒に寝るだけで過ごした
2…いや、俺は霧切さんの事は絶対に抱きたい


安価下

霧切部屋

俺「…いや、俺は霧切さんの事は絶対に抱きたい」

霧切「え…」

俺「霧切さんとは必ずやる」カチャカチャ

霧切「…。」

霧切「本当に大丈夫なの?…」

俺「大丈夫さ。これくらい大した事は無い」

霧切「なら、別に構わないけど…」

俺(そうして俺は彼女の事も抱いた)


体力:9/15
コンマ下二桁
ゾロ目:俺にとってやはり霧切だけは特別だった(霧切好感度12に上昇、アイテム強化)
ゾロ目以外:彼女だけは特別扱いしようと頑張り過ぎた結果、普通に物凄く疲れた…(これまでで一番減った時と同数分の体力低下+1)


安価下(+5)

コンマ36
1日目で体力5以下になるので事件発生確定
巻き戻し権利を

1使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

食堂

俺(大浴場から上がった俺達は若干の打ち合わせ後、再び他の恋人達を全員食堂に集めた)

俺(そこで一番最初のデート相手のセレスさんと3番目の霧切さんが、他の恋人達に向かって自分達は俺と一線を超えて子作りに励むと宣言した…)

俺(唖然としてた他の恋人達だったが、舞園さんが何かに気付いたのか
自分もやると言いだすと他の人も一人…また一人とどんどん一線を越えると宣言しだして…)

江ノ島「あ、あたし…も…///」スッ

俺(セレスさんの狙い通り、江ノ島さんも流されてヤると遂に手を挙げた)



セレス部屋

セレス「さぁ俺君、これで心置きなくわたくしの事を抱けるでしょう?」

俺「あ、ああ…」

セレス「ふふ、固いですわよ俺君。そんなんでは@6人のリードなんてできませんわ?//」ギュウッ

俺「セレスさん…///」ゴクリ...

俺(そうだ。これは未だ第一ステージ…。俺もセレスさんと霧切さんだけに全任せにしてられない…)

俺(江ノ島さんを必ず裏切らせる為にも、俺も頑張らないと…)グッ


俺体力15/15
コンマ下二桁
00俺はセレスの希望になる事を誓った(セレス好感度11に上昇。セレスアイテム入手)
61以上俺は役目とか忘れて普通にセレスを抱きまくった(セレス好感度10に上昇)
60以下俺は先ずはセレスを抱いた(セレス好感度9に上昇)


安価下(下一桁が偶数で俺体力2消費)

コンマ97
コンマ94(セレス好感度10に)
セレス部屋

セレス「ハァ…ハァ…い、意外と見かけに寄らず、俺君は体力お化けなのですね…///」

俺「ごめん。大丈夫?…」

セレス「フゥ…いえ、わたくしも楽しみましたから…ハァ…///」

俺(な、なら良かったんだけど…俺と役目とか以前に途中で理性吹っ飛んで普通にセレスさんの事抱きまくっちゃった…)

セレス「ふう…///」

セレス(…もしかすると霧切さんがこの案をすんなり許したのは自分一人では俺君の相手をするのは持たないと感じたからでしょうか)



朝日奈部屋

俺(時間ギリまでセレスさんとの行為を楽しんだ俺はそのまま朝日奈さんの所へとやって来た)

朝日奈「あ、あの…さ…?///」

俺「緊張してる朝日奈さん?」

朝日奈「そ、そりゃそうでしょ!だって、いきなりこんな…///」

朝日奈「私もっと順序とかちゃんと踏んで…///」

俺「大丈夫。俺に任せて」スッ

朝日奈「あっ…///」

俺(こうして宣言した通りカメラの下で一人ずつ確実にヤッて行けば黒幕も必ず何か動いてくる筈…)

俺(俺は今度こそ自分の役目を果たすんだ)



俺体力13/15
コンマ下二桁
00俺は朝日奈の希望になる事を誓った(朝日奈好感度11に上昇。朝日奈アイテム入手)
81以上朝日奈がドハマリしたがペースは終始俺が握り、何とかなった(朝日奈好感度10に上昇)
11~80朝日奈は逆にエッチにドハマリし…(朝日奈好感度10に上昇、俺体力4消費)
10以下俺は朝日奈を抱いた(朝日奈好感度9に上昇)


安価下

コンマ47
コンマ67
朝日奈部屋

俺(最初こそ実は恥ずかしがり屋でそう言う経験皆無の朝日奈さんは大人しかったのだが…)

朝日奈「ハッ、ハッねえセックスって凄いよ俺!体力を使う運動にもなるし、そして何より気持ち良いし!//」

俺「あ、朝日奈さん!?ストップ!?」

俺(もう7回連続だぞ!?これ以上は流石に心臓の負担が…)

朝日奈「私これ好きだよ!ねえ今日から毎日セックスしよう!そうしよう俺!!///」

俺「あ…朝日奈さ…」

朝日奈「ねっ!もっとキスもしよ!もっと繋がりたいよ!///」バツ

俺「んるるるっ!?」レロオッグチュッ

俺(い、息……が…)


数時間後
霧切部屋

俺(朝日奈さんと時間いっぱエッチした後、ようやく解放されて夜時間になってから霧切さんの所へ移動した俺は…)

俺「……って事があってさ…」ゲッソリ...

霧切「そ、そう…」

俺「頑張るつもりだったけど、後5人…もしかすると俺の体力が持たないかもしれない…」

霧切「だったら、私との回は休憩回にしましょうか」

俺「えっ?」

霧切「俺君の体力が無くなったら、後の恋人達が可哀想じゃない…」

俺「霧切さん…」

霧切「部屋じゃ無く別の場所で俺君と既に経験済みなのは皆んなにはもうバレているんだし、わざわざ私とする必要は無いでしょ?」

俺「…。」

俺(彼女のその言葉は俺に対して…じゃ無く、監視カメラの黒幕に向けて語りかけているようにも感じた)


1俺は霧切さんに言われた通り、彼女とだけはエッチせずに普通に一緒に寝るだけで過ごした
2…いや、俺は霧切さんの事は絶対に抱きたい


安価下

偶数じゃなかったのになんでセレスの時体力減ってるんだ?
2

>>140
すみませんミス
あとヤると必ず1は減ります

霧切部屋

俺「…いや、俺は霧切さんの事は絶対に抱きたい」

霧切「え…」

俺「霧切さんとは必ずやる」カチャカチャ

霧切「…。」

霧切「本当に大丈夫なの?…」

俺「大丈夫さ。これくらい大した事は無い」

霧切「なら、別に構わないけど…」

俺(そうして俺は彼女の事も抱いた)


体力:10/15
コンマ下二桁
ゾロ目:俺にとってやはり霧切だけは特別だった(霧切好感度12に上昇、アイテム強化)
ゾロ目以外:彼女だけは特別扱いしようと頑張り過ぎた結果、普通に物凄く疲れた…(これまでで一番減った時と同数分の体力低下+1)


安価下(+5)

コンマ58(63)
1日目で体力5以下になるので事件発生確定
巻き戻し権利を

1使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

これからもらえるアイテムの有用さなら優先度は誰になる

>>147
舞園

霧切抱かないとどうなる?

優先順位は?

>>149
体力が3回復する
ただ霧切のアイテム強化チャンスはもうこの先には無い

>>150
もう後6章しかないのでクリアだけを考えたら
強化霧切(万能だから)>舞園(選択肢での詰みがかなり減るから)、残姉(絶望特効)、セレス(コンマに関わるから)
この辺り

食堂

俺(大浴場から上がった俺達は若干の打ち合わせ後、再び他の恋人達を全員食堂に集めた)

俺(そこで一番最初のデート相手のセレスさんと3番目の霧切さんが、他の恋人達に向かって自分達は俺と一線を超えて子作りに励むと宣言した…)

俺(唖然としてた他の恋人達だったが、舞園さんが何かに気付いたのか
自分もやると言いだすと他の人も一人…また一人とどんどん一線を越えると宣言しだして…)

江ノ島「あ、あたし…も…///」スッ

俺(セレスさんの狙い通り、江ノ島さんも流されてヤると遂に手を挙げた)



セレス部屋

セレス「さぁ俺君、これで心置きなくわたくしの事を抱けるでしょう?」

俺「あ、ああ…」

セレス「ふふ、固いですわよ俺君。そんなんでは@6人のリードなんてできませんわ?//」ギュウッ

俺「セレスさん…///」ゴクリ...

俺(そうだ。これは未だ第一ステージ…。俺もセレスさんと霧切さんだけに全任せにしてられない…)

俺(江ノ島さんを必ず裏切らせる為にも、俺も頑張らないと…)グッ


俺体力15/15
コンマ下二桁
00俺はセレスの希望になる事を誓った(セレス好感度11に上昇。セレスアイテム入手)
61以上俺は役目とか忘れて普通にセレスを抱きまくった(セレス好感度10に上昇)
60以下俺は先ずはセレスを抱いた(セレス好感度9に上昇)


安価下(下一桁が偶数で俺体力2消費)

すみません場所ミス
セレス部屋

セレス「ハァ…ハァ…い、意外と見かけに寄らず、俺君は体力お化けなのですね…///」

俺「ごめん。大丈夫?…」

セレス「フゥ…いえ、わたくしも楽しみましたから…ハァ…///」

俺(な、なら良かったんだけど…俺と役目とか以前に途中で理性吹っ飛んで普通にセレスさんの事抱きまくっちゃった…)

セレス「ふう…///」

セレス(…もしかすると霧切さんがこの案をすんなり許したのは自分一人では俺君の相手をするのは持たないと感じたからでしょうか)



朝日奈部屋

俺(時間ギリまでセレスさんとの行為を楽しんだ俺はそのまま朝日奈さんの所へとやって来た)

朝日奈「あ、あの…さ…?///」

俺「緊張してる朝日奈さん?」

朝日奈「そ、そりゃそうでしょ!だって、いきなりこんな…///」

朝日奈「私もっと順序とかちゃんと踏んで…///」

俺「大丈夫。俺に任せて」スッ

朝日奈「あっ…///」

俺(こうして宣言した通りカメラの下で一人ずつ確実にヤッて行けば黒幕も必ず何か動いてくる筈…)

俺(俺は今度こそ自分の役目を果たすんだ)



俺体力14/15
コンマ下二桁
00俺は朝日奈の希望になる事を誓った(朝日奈好感度11に上昇。朝日奈アイテム入手)
71以上朝日奈がドハマリしたがペースは終始俺が握り、何とかなった(朝日奈好感度10に上昇)
70以下朝日奈は逆にエッチにドハマリし…(朝日奈好感度10に上昇、俺体力4消費)


安価下

朝日奈部屋

俺(最初こそ実は恥ずかしがり屋でそう言う経験皆無の朝日奈さんは大人しかったのだが…)

朝日奈「ハッ、ハッねえセックスって凄いよ俺!体力を使う運動にもなるし、そして何より気持ち良いし!//」

俺「あ、朝日奈さん!?ストップ!?」

俺(もう7回連続だぞ!?これ以上は流石に心臓の負担が…)

朝日奈「私これ好きだよ!ねえ今日から毎日セックスしよう!そうしよう俺!!///」

俺「あ…朝日奈さ…」

朝日奈「ねっ!もっとキスもしよ!もっと繋がりたいよ!///」バツ

俺「んるるるっ!?」レロオッグチュッ

俺(い、息……が…)


数時間後
霧切部屋

俺(朝日奈さんと時間いっぱエッチした後、ようやく解放されて夜時間になってから霧切さんの所へ移動した俺は…)

俺「……って事があってさ…」ゲッソリ...

霧切「そ、そう…」

俺「頑張るつもりだったけど、後5人…もしかすると俺の体力が持たないかもしれない…」

霧切「だったら、私との回は休憩回にしましょうか」

俺「えっ?」

霧切「俺君の体力が無くなったら、後の恋人達が可哀想じゃない…」

俺「霧切さん…」

霧切「部屋じゃ無く別の場所で俺君と既に経験済みなのは皆んなにはもうバレているんだし、わざわざ私とする必要は無いでしょ?」

俺「…。」

俺(彼女のその言葉は俺に対して…じゃ無く、監視カメラの黒幕に向けて語りかけているようにも感じた)


1俺は霧切さんに言われた通り、彼女とだけはエッチせずに普通に一緒に寝るだけで過ごした
2…いや、俺は霧切さんの事は絶対に抱きたい


安価下

霧切部屋

俺(確かに彼女の言う通りだ。俺が途中で倒れてしまってはこの作戦は破綻する)

俺「分かったよ。じゃあ霧切さんには悪いけど、ゆっくりさせて貰おうかな…」

霧切「ええ。それが賢明ね」

俺(代わりに何か他愛も無い話しでもして過ごそうかと思ったが、霧切さんって監視カメラの下だと全然本音では話してくれないんだよな…)

霧切「…。」

俺(かと言って夜時間だからルールに従って外出は禁止だし…)

霧切「それじゃあそろそろ寝ましょうか…」

俺「え?寝るんだ?…」

霧切「体力を回復させるにはそれが一番よ」

俺「分かった。それじゃあ俺は部屋に帰って…」スッ

俺背中服「」

霧切「時間内は一緒に過ごす筈でしょ?//」

俺「え?と、泊まって行っても良いの?…///」

霧切「俺君が私と寝たく無いのなら、部屋に帰っても良いけど…///」

俺「ッ…///」ゴクリ...

俺(俺はそのまま彼女の部屋に泊まって寝た)



俺「ZZZ…」

モノクマ『オマエラ、おはようございます! 朝です、7時になりました! 起床時間ですよ~! さぁて、今日も張り切っていきましょう~!』パッ

俺「ん…」

俺(もう朝か。何か昨日は暖かい物に包まれて、いつもより寝心地良かったなぁ…)チラッ

霧切「ZZZ…」

霧切胸「俺「」」

俺「……!?///」

俺(そうだ。俺、霧切さんの部屋に泊まって…)

霧切太腿「俺足「」」ギュッ

俺(霧切さんって、意外と寝相悪いと言うか…抱き枕とかするタイプなのかな?…///)

霧切胸「」

俺(にしても、柔らけえ…///)ギュッ

霧切「その感じを見ると、多少は回復したみたいね…」ジッ

俺「あ…///」

霧切「おはよう」

俺「お、おはよう…///」

俺(起きてたんだ…)

霧切「…//」ギュウッ 

俺(あ…抱き締めて貰った?…///)

霧切「俺君、そのままの態勢のままでいいから聞いて…」ヒソヒソ

俺「うん?」

霧切「今日の夜時間の前、江ノ島さんと会う前に少しだけ時間を作ってくれる?」

俺「あ…」

霧切「例の学園長室から盗んだ物を試してみたいの」

俺「ああ…」

俺(なるほど。これを伝える為に俺を引き留めたのか…)チラッ

霧切「フッ…もう少しだけ時間はあるわね?//」

俺(いや、それもあるが普通に女の子としての一面もあったか)



体力が13/15に回復した

食堂

苗木「おはよう」

朝日奈「あ、苗木。もう大丈夫なの?」

苗木「うん。昨日一日中部屋でゆっくりしてたら良くなったみたい」

舞園「こんな場所で大事になっても病院へ行けませんからね。治ったのなら良かったです」

苗木「そうだね。心配してくれてありがとう」ガラッ

俺(昨日体調が悪そうだった朝食会には、苗木君が参加していた)

葉隠「苗木っちが治ったのは良かったけど、明日は学級裁判かぁ~」

山田「今の所、全然犯人の手掛かりが見つけられませんな…」

石丸「さっさと出て来いやぁ裏切り者がぁ!」

不二咲「大丈夫かな…」

苗木「だ、大丈夫だよ…多分…」

俺(皆んなには悪いが、学級裁判が起きれば実行犯の霧切さんはほぼ確実に…)

霧切「…。」

俺(下手をすると共犯者の俺と苗木君も一緒に処刑される…)

俺(…もう学級裁判を回避するのには、江ノ島さんを裏切らせるのに賭けるしか無い)

undefined

大神部屋

俺(朝食会が終わった後、俺は予定通り大神さんの部屋に来ていた)

俺(今日は朝に大神さん、昼間に舞園さん、夜は腐川さん、深夜江ノ島さんだ)

大神「正直私は、俺とこんな事をするのは未だ早い…と思っている…」

俺「え?…」

大神「確かに私は、自分が一番守るべき物の事を考えた…その時に浮かんで来たのが…」

大神「大抵の男にも勝る筋肉の鎧を纏っていたにも関わらず…精神的にも支えてくれて…」

大神「そして…私の事すら女としてずっと特別扱いしてくれた…お、お前の顔だったのだ…///」

俺「大神さん…」

大神「…しかし、前にも話しただろう?私には初恋相手のケンイチロウが居ると…」

大神「奴との決着を見届けて貰うまではこの想いは、未だ胸にすら秘めておくつもりだったんだ…」

大神「だから、場の流れでお前とこう言う事になってしまったが、私は未だ…こ、心の準備が…///」

俺「ごめん。俺は大神さん…いや、さくらと一つになりたい」スッ

大神「う…///」

俺「さくらの気持ちも分かるけど、こんな時だからこそ君の事も皆んなと対等に扱いたい…」

大神「お、俺…///」カアッ.

俺(…純情で誰よりも乙女な大神さんには悪いけど、俺ももうここで引き返す訳にはいかない)

俺(絶望の未来を打破する為にも、彼女だけを抱かないと言う選択肢は無いんだ…)

大神部屋

大神「ほ、本当に…するのか?…確かに私の身体付きは、朝日奈達と似た体型にはなったが…///」

俺「大丈夫。力を抜いて…」

大神「ッ…///」

俺(…問題は大神さんも朝日奈さんと同じ超高校級の体育会系な所だ。彼女のように途中で歯止めが効かなくなったら、明らかに朝日奈さんの時よりもヤバいのだけは分かる)

俺(いや、きっと大丈夫だ…。朝日奈さんは性欲がエグかっただけ…)

大神「ひ、一つだけ…お願いが…や、優しくして…ね?…///」

俺「う、うん…大事にするよ…//」スッ

俺(こんなに恋愛奥手な大神さんならああなる事はきっと無い筈…)


俺体力13/15
コンマ下二桁
00俺は大神の希望になる事を誓った(大神好感度11に上昇。大神アイテム入手)
31以上俺は大神にも楽しんで貰えるよう頑張った(大神好感度10に上昇)
30以下俺は緊張してる大神を優しく一度だけ抱いた


安価下(下一桁が1か2なら俺体力7消費)

コンマ91
大神部屋

大神「おおおおっ!!なんだこの気持ち良さは!?///」パンパンッ

俺「あ…ぁっ…」

俺(………俺は、やってしまった)

大神「もっとだ…。もっと俺の全てを私にくれ!///」パンパン

俺(俺は…どうやら眠れる獅子を目覚めさせてしまったらしい…)




舞園部屋

俺「…。」ゲッソリ...

舞園「だ、大丈夫ですか俺君?…」

俺「うぅ………し、死ぬ…かと思った…」

舞園「えっ…」

舞園「私とはやめておきましょうか?…」

俺「いや……そ、そう言う訳にもいかない…。俺は…皆んなとヤるんだ…」

舞園「俺君…」

舞園(私の番の後って、未だ腐川さんと江ノ島さんが残ってたよね…?)

舞園(俺君達が他の恋人全員を巻き込んで、何かを企んでるのは分かる…)

舞園(でもここでこれ以上俺君に無理をさせちゃ…)


1…今の俺君には悪いけど、私も彼と濃厚な時間を過ごしたい
2一回だけの短時間のみでちゃんと満足した演技をする


安価下

舞園部屋

舞園「そ、それじゃあ早速私達も…///」

俺「う、うん…」

俺(舞園さんはほほを紅潮させて、どう見ても俺に対して恋する乙女の顔をしている…)

俺(彼女には今まで何度も助けられた…。俺が辛いからと言って逃げる訳にはいかない…)

俺(彼女の俺はフラフラながらも舞園さんの事も対等に扱う事にした…)

舞園「俺君、き…キス…してくれませんか?///」

俺「あ、ああ。するよ…」スッ

俺(億のファンを持つ超高校級のアイドルとキス…これ程誇らしい事は本来なら無いのだが…)

俺(……大神さんに身体の半分以上の精を絞られた今の俺にとっては、ここは試練の刻でもあった)



俺体力6/10
コンマ下二桁
00俺は舞園の希望になる事を誓った(舞園好感度11に上昇、舞園アイテム入手)
81以上俺は舞園さんをアヘらせまくる事で逆に…(舞園の好感度10に上昇)
80以下舞園さんのエッチは、ちゃんと俺の体調を気遣ってか他の子と比べるとちゃんと優しかったのだが……(舞園好感度10に、俺体力2消費)


安価下(80以下なら江ノ島戦前に体力2以下確定で…俺死亡確定)

コンマ58
舞園部屋

俺(舞園さんのエッチは、ちゃんと俺の体調を気遣ってか他の子と比べると優しかったのだが……)

舞園「ハァ…ハァ…俺君、もっと舌を絡ませて下さい!///」クチュ...タラ...

俺「んっ…」ツ-...

俺(舞園さんは意外に寂しがり屋なんだろう…。いや、確か舞園さんって片親なんだったっけ?…)

俺(彼女が寂しがり屋になったのは環境のせいかもしれないが…)

俺(彼女はとにかく、繋がるのが大好きだった…。上も、下も…)

舞園「しゅき…。大しゅきれふ…///」クチュレロオッ...

俺「あ…ぁ…」ビクビク...

俺(い、息が苦しい…。普段ならこんなプレイ全然大した事無い…)

俺(むしろ俺もこう言うのも好きでご褒美なんだが、今は違う…。既に体力の無い俺にとって普通に苦しい…)

俺(彼女に合わせて繋がると、息が持たない…)

俺(酸素が足らなくて…心臓が痛い……)

俺(……しかし、ここで拒絶する訳にはいかない)

俺(だって、俺には江ノ島さんを抱いて裏切らせると言う大事な役目が……)




俺(その後、舞園さんに更に縛られた後…俺は腐川さんの元へ向かい…途中でジェノサイダーも出てきて更に縛られる…)

俺(精神力のみで江ノ島さんの所へ辿り着いたが…)

江ノ島「待ってたよ~ん俺君~」

俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...

江ノ島「あたしぃ、ずっとずうっと待ってたんだよ~?こんな日が来るのを~///」

俺「ハァ…ハァ……」

江ノ島「って聞いてる~?」

俺(体力が既に限界を迎えていた俺には気付かなかった…。目の前の……江ノ島さんが……俺…の……)

江ノ島(あーこりゃもう駄目か。こいつには期待してたんだけどなぁ~)

ドサッ...


──その後、俺は江ノ島さんとやってる間に、限界を超えた俺の心臓が完全に止まり死んだ……



俺死亡

俺死亡


デスペナ
コンマ下二桁
41以上無し
21~40身体能力1ランク低下
20以下頭脳1ランク低下

安価下

コンマ37(俺の身体能力が大和田並みから運動神経良いレベルに低下)
5章最初からやり直し

1最初から選び直す
2選択肢そのままでコンマ判定のみやる

安価下

選択肢は基本同じ
廊下

俺「大神さん、ちょっと良いかな?prタッタッタッ

大神「うん?」

俺「大神さんにやって貰いたい事があるんだけど…」

大神「分かった…。俺の頼みならば何でも聞こう」

俺(大神さんが警護するのなら、もし苗木君が誰かに狙われたとしても返り討ちだろう)

俺(とりあえずこれで苗木君は大丈夫の筈…)


─────
────
───
──



教室

俺「教室か…」

俺(5階にはこれより上の階層は無かった。つまりここが希望ヶ峰学園の最上階と言う事なのだろう…)

俺(でも1階、2階、3階で学年毎に教室階層ごとに別れて教室があったとしたら…この5階の教室は何だ?)

俺(4階にある職員室よりも上の階層の教室には特別な生徒が使ってたのか?)

扉「」ガラッ

俺「うっ!?な、何だ…ここ…」

大量の血痕「」
乱雑に置かれた机や椅子「」

セレス「もしかすると、アルターエゴの言っていた人類史上最大最悪の絶望的事件と言う物は、ここで起きたのかもしれませんね」

俺「あ…セレスさん…」

セレス「俺君、予定が変わったので俺君の彼女一同達と一旦食堂に集合しましょう」

俺「予定?…」

セレス「ええ」


セレス頭脳:セレス並み
コンマ下二桁
31以上セレスには鍵を盗んだのは俺か霧切だとバレている
30以下セレスは気付いていない

安価下

コンマ15
先の展開は変わるが途中までは変わらないのでカット
食堂

霧切「希望者が2名出たけど、この場合はどうするの?2人とも引く気は無いんでしょ?」

舞園「…はい!」コクッ

セレス「では、正々堂々と運で決めましょう」

舞園「運…」

セレス「俺君、あみだくじを作って下さい」

俺「え?ああ…出来たけど…」スッスッ

俺(またこの2人が争うのか…友達なのに、ずっとライバルだねこの2人…)

セレス「舞園さん、先に選んで構いませんよ」

舞園「じゃあここで…」スッ

セレス「ではわたくしは此方側ですわね」

俺「…。」

セレス「当たりが出た方が最初に俺君とデートする。それで構いませんわね?」

舞園「…はい」コクッ

俺(先に選んだのは舞園さんだが、セレスさんは超高校級のギャンブラーだ)

俺(…運を引き寄せる力も持ってる。ハッキリ言ってこの勝負は舞園さんの不利だが…)

俺「じゃあ、オープンするよ…」スッ

舞園&セレス「「…!」」


コンマ下二桁
71以上まさかの舞園が勝った
70以下やはりセレスが勝った

安価下

フラグを持って無い為、1を選ぶと展開が変わるので選択肢へ
セレス部屋

セレス「どうしたんですか?」

俺「い、いやどうしたって…逆に君がどうした?…」

セレス「わたくしが俺君としたいのは、俺君の精を貰う事です」

俺「なっ…!?はぁ!?///」

セレス「子作りをする事。これも恋人の営む事でしょう?」

俺「いや待ってくれ!そ、それは…」

セレス「何を躊躇っているのですか?わたくし達はもう恋人でしょう?」

俺「い、いやでも…」

セレス「…俺君は霧切さんともう経験済みなのでしょう?」

俺「ッ…」

セレス「だったらわたくしとも出来る筈です」

俺(セレスさんって舞園さんには友達のように接するけど、霧切さんには妙にライバル意識強いよな…)

俺(いったい何なんだ?…)


1……ごめん。流石にそれは、霧切さんの許可無しじゃ…超えてはいけないラインな気がするから…
2まぁ別にもうセレスさんとも恋人なんだしいいか。セレスさんを抱こう


安価下

セレス部屋

俺「……ごめん。流石にそれは、霧切さんの許可無しじゃ…超えてはいけないラインな気がするから…」

セレス「どうしてですの?霧切さんとわたくし達はもう、対等な関係だと思いますが」

俺「ごめん…」

セレス「…。」

セレス(なんて、俺君がそう返答してくる事は予想済みです)

セレス(むしろそう簡単に手に入る存在じゃなければ、わたくしも俺君の事をこんなにも欲しくなっていない…)

俺「それに、残り2日しか無い今はそんな事してる場合じゃ無い気もするから無理だよ…」

セレス「……フッ」



コンマ下二桁
41以上セレス、俺達がこれを引き起こしたのだから責任を取るべきだと強請って来た
40以下セレス諦めた(事件発生)


安価下

セレス部屋

セレス「2日…ですか。ならその言葉を借りるのなら、俺君には責任を取る必要があります」

俺「責任って…な、なんで?…」

セレス「フッ、自分の心に聞いて思い当たる節はありませんか?」

俺「…。」

俺(…まさか、俺達が学園長室から何かを盗み出した事を知ってるのか?)

セレス「俺君。わたくしの目は節穴じゃありませんわよ」キランッ

俺「うっ…」

セレス「俺君のような嘘をつく事に慣れていない人が嘘ついている事くらい、顔を見れば直ぐに分かります」

俺「ッ…」

俺(流石に超高校級のギャンブラーか…)

セレス「フッ…」

俺「…。」


1まぁ、確かに巻き込んだのは俺や霧切さんだ。なら、責任は取るべきだよな…(セレスを抱く)
2ごめん…。でも、そんな理由でセレスさんの事は抱けない…


安価下

すみませんセレスに強請る材料はなかったのでやり直し
食堂

霧切「希望者が2名出たけど、この場合はどうするの?2人とも引く気は無いんでしょ?」

舞園「…はい!」コクッ

セレス「では、正々堂々と運で決めましょう」

舞園「運…」

セレス「俺君、あみだくじを作って下さい」

俺「え?ああ…出来たけど…」スッスッ

俺(またこの2人が争うのか…友達なのに、ずっとライバルだねこの2人…)

セレス「舞園さん、先に選んで構いませんよ」

舞園「じゃあここで…」スッ

セレス「ではわたくしは此方側ですわね」

俺「…。」

セレス「当たりが出た方が最初に俺君とデートする。それで構いませんわね?」

舞園「…はい」コクッ

俺(先に選んだのは舞園さんだが、セレスさんは超高校級のギャンブラーだ)

俺(…運を引き寄せる力も持ってる。ハッキリ言ってこの勝負は舞園さんの不利だが…)

俺「じゃあ、オープンするよ…」スッ

舞園&セレス「「…!」」


コンマ下二桁
11以上まさかの舞園が勝った
10以下やはりセレスが勝った

安価下

同じなのでカット
大浴場

舞園「ふぅ~良い気持ちですね~///」

俺「う、うん…///」

俺(霧切さんの肌も凄かったけど、舞園さんも…さすが超高校級のアイドル…)チラッ

舞園「うん?どうしました?」チラッ

俺「あ、い、いや…///」ブクブク

舞園「ふふっ///」ニコッ

俺「と言うか舞園さん、気付いてたんだ…。俺と霧切さんが混浴してた事…」

舞園「そりゃあ気付きますよ。アレだけ監視カメラの無い所で2人は話してるのに、脱衣所覗いたら何故か居ないんですから」

舞園「少し想像したら、ここに居るなって事くらい私でもわかります」

俺(…あんまり頻繁に一緒に大浴場入るのはよく考えないとな)

舞園「でも、ここなら確かに作戦会議をするには打ってつけですね」

俺「色々と覚悟を決めないといけないけどな…」

舞園「今は恋人だから、決める覚悟も必要ありませんよ?//」

俺「それはそう…だけど…///」

舞園「…。」

舞園「…俺君、2日後どうするんですか?」

俺「え?…」

舞園「モノクマさんが探してた宝物を盗んだ犯人って、俺君達ですよね?」

俺(ぁ…)

俺「…。」


1彼女は味方だ。彼女には俺達が犯人だと正直に話そう
2……いや、彼女は巻き込めない。話さない


安価下

大浴場

俺(舞園さんの夢は、仲間の皆んなと力を合わせて共にここから脱出する事…)

俺(だから話せば、必ず彼女は行動する…。巻き込んでしまう…)

俺(しかし共犯者の苗木君は運悪く病気でダウンしてるし…俺もデートの約束を入れられ、もう時間は残されていない…)

俺(自由に動けるのは実行犯だった霧切さんのみ…)

俺(だから俺は、舞園さんに……助けを求める意味も込めて話した…)

俺(……話してしまった)

舞園「そうですか…。やっぱり俺君達が…」

俺「まさか2日後に強制的に学級裁判を開かれるなんて盲点だったよ…」

舞園「学級裁判が開かれれば俺君、苗木君、霧切さんの3人はお仕置きされる…」

舞園「…いえ、通常の学級裁判と同じルールならばクロだけ…つまり、霧切さんだけがお仕置きなんですかね?…」

俺「どちらにせよ泥棒を決める学級裁判が開かれればもうそこで終わりだ…」

俺「それを止めるにはそれまでにコロシアイが起きるしかない…」

舞園「…他に方法無いんですよね?」

俺「ああ…」

俺「それまでに黒幕を捕まえる…。その為に例えばクロと繋がりの濃い江ノ島さんを裏切らせるとかはどう考えても不可能だろうし…」

舞園(そうだ。江ノ島さんって、アルターエゴや俺君達の中では裏切り者の可能性が濃厚なんだった…)


1事件まで俺視点で行く
2事件まで舞園視点で行く

安価下

プール

俺(俺には遊んでいる時間なんか無い…)

俺(残り時間が迫れば迫る程、俺は焦燥感に駆られ思考がロックされて行っていた)

俺(…学級裁判を開かせてはいけない)

俺(黒幕が勘付いているのか分からないが、間違い無く霧切さんは処刑される…)

俺(しかし止めるにはコロシアイを発生させるしか無い…)

俺(なら誰が?…今更コロシアイはもう起こらない…。それはこれまで俺が止め続けてきたから…)

俺(黒幕もそれを分かっていて動機を提示してこなくなった…)

俺(…だが、コロシアイが起きなければ学級裁判が開かれる)

俺(だったらコロシアイが必要だ…。誰が起こす?…俺が責任を取って?…)

俺(いや、そんなまさか…)

水「」バシャッ

俺「うっ…」

朝日奈「もお、どうしたの俺?プールで遊んでんのに全然楽しく無さそうじゃん」

俺「ご、ごめん…」

朝日奈「もしかして…やっぱり私と恋人になるのは嫌だった?…」

俺「そ、それは違うよ!ちょっとぼーっとしてただけで…疲れてんのかな?…」

朝日奈「疲れてるって…舞園ちゃんと何したの!?」

俺「い、いや…普通のデートだよ。特に疾しい事すらないよ?…」

俺(気が付いたら俺は舞園さんと大浴場に入って少し話した後、順番通り朝日奈さんとデートをしていた)

朝日奈「何にも無いなら良いんだけどさ…」

俺(駄目だ。とりあえずデート中は余計な事を考え無いようにしないと…)


コンマ下二桁
00俺の身体能力と頭脳が1段階上昇
31以上朝日奈には気付かれなかった
30以下朝日奈にも様子が変だと気付かれた…(大神も被害者の一人に)

安価下(+5)

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

178から
選択肢は基本同じ
廊下

俺「大神さん、ちょっと良いかな?prタッタッタッ

大神「うん?」

俺「大神さんにやって貰いたい事があるんだけど…」

大神「分かった…。俺の頼みならば何でも聞こう」

俺(大神さんが警護するのなら、もし苗木君が誰かに狙われたとしても返り討ちだろう)

俺(とりあえずこれで苗木君は大丈夫の筈…)


─────
────
───
──



教室

俺「教室か…」

俺(5階にはこれより上の階層は無かった。つまりここが希望ヶ峰学園の最上階と言う事なのだろう…)

俺(でも1階、2階、3階で学年毎に教室階層ごとに別れて教室があったとしたら…この5階の教室は何だ?)

俺(4階にある職員室よりも上の階層の教室には特別な生徒が使ってたのか?)

扉「」ガラッ

俺「うっ!?な、何だ…ここ…」

大量の血痕「」
乱雑に置かれた机や椅子「」

セレス「もしかすると、アルターエゴの言っていた人類史上最大最悪の絶望的事件と言う物は、ここで起きたのかもしれませんね」

俺「あ…セレスさん…」

セレス「俺君、予定が変わったので俺君の彼女一同達と一旦食堂に集合しましょう」

俺「予定?…」

セレス「ええ」


セレス頭脳:セレス並み
コンマ下二桁
21以上セレスには鍵を盗んだのは俺か霧切だとバレている
20以下セレスは気付いていない

安価下

ほぼ同じなのでカット
ほぼ同じなのでカット
食堂

霧切「最初の希望者が2名出たけど、この場合はどうするの?2人とも引く気は無いんでしょ?」

舞園「…はい!」コクッ

セレス「では、正々堂々と運で決めましょう」

舞園「運…」

セレス「俺君、あみだくじを作って下さい」

俺「え?ああ…出来たけど…」スッスッ

俺(またこの2人が争うのか…友達なのに、ずっとライバルだねこの2人…)

セレス「舞園さん、先に選んで構いませんよ」

舞園「じゃあここで…」スッ

セレス「ではわたくしは此方側ですわね」

俺「…。」

セレス「当たりが出た方が最初に俺君とデートする。それで構いませんわね?」

舞園「…はい」コクッ

俺(先に選んだのは舞園さんだが、セレスさんは超高校級のギャンブラーだ)

俺(…運を引き寄せる力も持ってる。ハッキリ言ってこの勝負は舞園さんの不利だが…)

俺「じゃあ、オープンするよ…」スッ

舞園&セレス「「…!」」


コンマ下二桁
71以上まさかの舞園が勝った
70以下やはりセレスが勝った

安価下

コンマ10
同じなのでカット
セレス部屋

俺「……ごめん。流石にそれは、霧切さんの許可無しじゃ…超えてはいけないラインな気がするから…」

セレス「どうしてですの?霧切さんとわたくし達はもう、対等な関係だと思いますが」

俺「ごめん…」

セレス「…。」

セレス(なんて、俺君がそう返答してくる事は予想済みです)

セレス(むしろそう簡単に手に入る存在じゃなければ、わたくしも俺君の事をこんなにも欲しくなっていない…)

俺「それに、残り2日しか無い今はそんな事してる場合じゃ無い気もするから無理だよ…」

セレス「……フッ」



コンマ下二桁
61以上更に霧切の事も助ける策があると言われ、3人で作戦会議した結果…(まさかの恋人全員を巻き込み…)
21~60セレス、俺達がこれを引き起こしたのだから責任を取るべきだと強請って来た
20以下セレス諦めた(事件発生)


安価下

同じなのでカット
食堂

俺(大浴場から上がった俺達は若干の打ち合わせ後、再び他の恋人達を全員食堂に集めた)

俺(そこで一番最初のデート相手のセレスさんと3番目の霧切さんが、他の恋人達に向かって自分達は俺と一線を超えて子作りに励むと宣言した…)

俺(唖然としてた他の恋人達だったが、舞園さんが何かに気付いたのか
自分もやると言いだすと他の人も一人…また一人とどんどん一線を越えると宣言しだして…)

江ノ島「あ、あたし…も…///」スッ

俺(セレスさんの狙い通り、江ノ島さんも流されてヤると遂に手を挙げた)



セレス部屋

セレス「さぁ俺君、これで心置きなくわたくしの事を抱けるでしょう?」

俺「あ、ああ…」

セレス「ふふ、固いですわよ俺君。そんなんでは@6人のリードなんてできませんわ?//」ギュウッ

俺「セレスさん…///」ゴクリ...

俺(そうだ。これは未だ第一ステージ…。俺もセレスさんと霧切さんだけに全任せにしてられない…)

俺(江ノ島さんを必ず裏切らせる為にも、俺も頑張らないと…)グッ


俺体力15/15
コンマ下二桁
00俺はセレスの希望になる事を誓った(セレス好感度11に上昇。セレスアイテム入手)
61以上俺は役目とか忘れて普通にセレスを抱きまくった(セレス好感度10に上昇)
60以下俺は先ずはセレスを抱いた(セレス好感度9に上昇)


安価下(下一桁が偶数で俺体力2消費)

コンマ74
セレス部屋

セレス「ハァ…ハァ…い、意外と見かけに寄らず、俺君は体力お化けなのですね…///」

俺「ごめん。大丈夫?…」

セレス「フゥ…いえ、わたくしも楽しみましたから…ハァ…///」

俺(な、なら良かったんだけど…俺と役目とか以前に途中で理性吹っ飛んで普通にセレスさんの事抱きまくっちゃった…)

セレス「ふう…///」

セレス(…もしかすると霧切さんがこの案をすんなり許したのは自分一人では俺君の相手をするのは持たないと感じたからでしょうか)



朝日奈部屋

俺(時間ギリまでセレスさんとの行為を楽しんだ俺はそのまま朝日奈さんの所へとやって来た)

朝日奈「あ、あの…さ…?///」

俺「緊張してる朝日奈さん?」

朝日奈「そ、そりゃそうでしょ!だって、いきなりこんな…///」

朝日奈「私もっと順序とかちゃんと踏んで…///」

俺「大丈夫。俺に任せて」スッ

朝日奈「あっ…///」

俺(こうして宣言した通りカメラの下で一人ずつ確実にヤッて行けば黒幕も必ず何か動いてくる筈…)

俺(俺は今度こそ自分の役目を果たすんだ)



俺体力13/15
コンマ下二桁
00俺は朝日奈の希望になる事を誓った(朝日奈好感度11に上昇。朝日奈アイテム入手)
81以上朝日奈がドハマリしたがペースは終始俺が握り、何とかなった(朝日奈好感度10に上昇)
11~80朝日奈は逆にエッチにドハマリし…(朝日奈好感度10に上昇、俺体力4消費)
10以下俺は朝日奈を抱いた(朝日奈好感度9に上昇)


安価下

コンマ99

1朝日奈好感度11(アイテム入手)
2巻き戻し権利消費無しで巻き戻し可

安価下

体力は減るの?

>>212
体力は減ります

巻き戻しは後2回できるんだよね

>>214
1だと3回
2だと4回

コンマ99
朝日奈部屋

俺(最初こそ実は恥ずかしがり屋でそう言う経験皆無の朝日奈さんは大人しかったのだが…)

朝日奈「ハッ、ハッねえセックスって凄いよ俺!体力を使う運動にもなるし、そして何より気持ち良いし!//」

俺「あ、朝日奈さん!?ストップ!?」

俺(もう7回連続だぞ!?これ以上は流石に心臓の負担が…)

朝日奈「私これ好きだよ!ねえ今日から毎日セックスしよう!そうしよう俺!!///」

俺「あ…朝日奈さ…」

朝日奈「ねっ!もっとキスもしよ!もっと繋がりたいよ!///」バツ

俺「んるるるっ!?」レロオッグチュッ

俺(い、息……が…)

俺(朝日奈さんってこんなにスケベで……いいや、違う。彼女は不安なんだ…)

俺(もしかしたらここから一生出られ無いのかもしれないと言う恐怖と不安…絶望に心が蝕まれてるから、エッチを一心不乱にする事でそれを誤魔化そうとしてるんだ)

俺(だったら俺のやるべき事は…彼女から絶望を取り除く事…)

俺(彼女の中に、俺と言う絶対的な希望を植え付ける事だ)

俺(…その為には俺も、俺自身も彼女から目を背けてはいけない。彼女の事を霧切さんのようにしっかり愛してやらないといけない)コクッ

朝日奈部屋

俺「…朝日奈さん!」グッ

朝日奈「わっ!?」グルンッ

朝日奈腹「」グンッ

朝日奈「あっ、正常位がやりたかったの?…と言うかあれ?また大きくなった?…///」

俺「いつかこの学園を出る時が来てもさ、俺達の関係は変わらない」

朝日奈「えっ?…」

俺「プールや海…スキューバーとかも楽しみたいな」

朝日奈「ど、どうしたの急に?…///」

俺「必ず一緒に生き残って、未来を共に歩みたいって言ってるのさ」

朝日奈「ぁ…///」キュン...

俺「だからここから先、朝日奈さんは何があっても俺の事を迷わずに信じて欲しい。俺も朝日奈さんの事を生涯大事にするから」

朝日奈「う、うん…。分かった…勿論だよ///」ギュウッ

朝日奈「絶対ここから一緒に出ようね!」

俺「ああ」

朝日奈「でも外出たらデートもしてみたいけど、毎日エッチはしたいかな…///」

俺「そ、それが朝日奈さんの願いなら俺は勿論応えるけど…多分そうすると子供も沢山出来るよ?…」

朝日奈「私子供も好きだからいいよ。むしろ10人くらい産んで超高校級の子沢山になってみたい!」ニコニコ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(…性の知識が皆無だっただけで、意外にかなりスケベだったのは彼女の元の性格だったのかもしれない)

俺(その後、愛情表現だと思うと苦痛じゃ無くなった彼女とのセックスは何回やっても大丈夫になり…)

朝日奈「俺…好きだよ…///」ギュッ

俺(彼女から、いつか必ず一緒に外へ出て色んな事をしようと約束として彼女から愛用のスク水を貰った)



朝日奈の好感度が11に上昇した
朝日奈の愛用のスク水を入手した(身体能力2段階上昇。朝日奈並みに(死んでデスペナってもこれより下にはセーフティーがかかり下がらない。身体能力上昇により最大体力値20に増加)

数時間後
霧切部屋

俺(朝日奈さんと時間いっぱいエッチした後、夜時間になってから霧切さんの所へ俺は移動した)

俺「ごめん霧切さん。ちょっと遅れたかも」

霧切「いいえ、大丈夫よ」

俺「でも夜時間に霧切さんの部屋に来るのは何か緊張するな…?///」

霧切「フッ、今更そんな事…」

俺「いやあ、今更かな?…//」

霧切「と言うか、その感じだと今の所は順調そうね」

俺「えっ?」

霧切「私の予想だと、俺君がここへ来る時はもっと疲れた感じだと思っていたんだけど…」

俺「ああ、何か意外に大丈夫だったかも」

霧切「そう。なら私の杞憂だったのかもしれないわね」

俺「杞憂?」

霧切「だって、私はともかく俺君の体力が無くなったら、後の恋人達が可哀想じゃない…」

俺「霧切さん…」

俺(あぁそっか。霧切さんがこの夜時間を選んだのはもしかして休憩ポイントとして俺を気遣ってくれたのか?…)

霧切「部屋じゃ無く別の場所で俺君と既に経験済みなのは皆んなにはもうバレているんだし、わざわざ私とする必要は無いでしょ?」

俺「…。」

俺(やっぱりだ。本当しっかりしてるな…)


1俺は霧切さんに勧められた通り、彼女とだけはエッチせずに普通に一緒に寝るだけで過ごした
2でも生憎霧切さんは別腹だ。休む必要なんか無いよ


安価下

霧切部屋

俺「…いや、俺は霧切さんの事は絶対に抱きたい」

霧切「え…」

俺「霧切さんとは必ずやる」カチャカチャ

霧切「…。」

霧切「本当に大丈夫なの?…」

俺「大丈夫さ。今もピンピンしてるし、霧切さんは別腹なんだ」ボロン

霧切「なら、私は別に構わないけど…///」

霧切(と言うか俺君。脱ぐの早いわね…そんなに私とやりたかった?…///)スッ

俺「あっ、俺が脱がせるよ」

霧切「…何それ?変な趣味…//」

俺(とか言って抵抗しないの可愛い。そうして俺は彼女の事も抱いた)


体力:13/20
コンマ下二桁
ゾロ目:俺にとってやはり霧切だけは特別だった(霧切好感度12に上昇、アイテム強化)
ゾロ目以外:彼女だけは特別扱いしようと頑張り過ぎた結果、普通に物凄く疲れた…(これまでで一番減った時と同数分の体力低下+1)


安価下(+5)

巻き戻しで振り直しますか?@3

1振り直す
2このまま行く

安価下

同じなのでカット
大神部屋

大神「ほ、本当に…するのか?…確かに私の身体付きは、朝日奈達と似た体型にはなったが…///」

俺「大丈夫。力を抜いて…」

大神「ッ…///」

俺(…問題は大神さんも朝日奈さんと同じ超高校級の体育会系な所だ)

俺(彼女のように途中で歯止めが効かなくなったら、明らかに朝日奈さんの時よりもヤバいのだけは分かる)

俺(いや、きっと大丈夫だ…。朝日奈さんは性欲がエグかっただけ…)

大神「ひ、一つだけ…お願いが…や、優しくして…ね?…///」

俺「う、うん…大事にするよ…//」スッ

俺(こんなに恋愛奥手な大神さんならああなる事はきっと無い筈…)


俺体力10/20
コンマ下二桁
00俺は大神の希望になる事を誓った(大神好感度11に上昇。大神アイテム入手)
31以上俺は大神にも楽しんで貰えるよう頑張った(大神好感度10に上昇)
30以下俺は緊張してる大神を優しく一度だけ抱いた


安価下(下一桁が1か2なら俺体力7消費)

コンマ00

1大神アイテム+他入手して無い人のフラグも入手(ランダム)
2即ハイパー巻き戻し

安価下

ハイパーっめどんな効果だっけ?

>>228
最大1つ前の章まで戻れる
巻き戻し後最初のコンマ31以上でゾロ目効果(30以下なら特典ごと消失)

大神アイテムの効果は?
フラグはどう言う類のもの?

>>230
効果は取ってからしか教えられませんが、もう5章なのでセレス舞園に比べればそんなに意味は無いとだけ
男キャラなら単純に仲良くなる(女キャラならもしくは恋人になる為のフラグ(これが無いと恋人には出来ない)(選ばれるキャラはこの学園だけとは限らない))

即ハイパー巻き戻し
指定があった場所から再開

セレスのアイテムが無いと詰むとかそう言うのはあるの?

>>235
それは無いですがセレス取ると後の恋人キャラ全員アイテム入手しやすくはなります

207から
食堂

俺(大浴場から上がった俺達は若干の打ち合わせ後、再び他の恋人達を全員食堂に集めた)

俺(そこで一番最初のデート相手のセレスさんと3番目の霧切さんが、他の恋人達に向かって自分達は俺と一線を超えて子作りに励むと宣言した…)

俺(唖然としてた他の恋人達だったが、舞園さんが何かに気付いたのか
自分もやると言いだすと他の人も一人…また一人とどんどん一線を越えると宣言しだして…)

江ノ島「あ、あたし…も…///」スッ

俺(セレスさんの狙い通り、江ノ島さんも流されてヤると遂に手を挙げた)



セレス部屋

セレス「さぁ俺君、これで心置きなくわたくしの事を抱けるでしょう?」

俺「あ、ああ…」

セレス「ふふ、固いですわよ俺君。そんなんでは@6人のリードなんてできませんわ?//」ギュウッ

俺「セレスさん…///」ゴクリ...

俺(そうだ。これは未だ第一ステージ…。俺もセレスさんと霧切さんだけに全任せにしてられない…)

俺(江ノ島さんを必ず裏切らせる為にも、俺も頑張らないと…)グッ


俺体力15/15
コンマ下二桁
00俺はセレスの希望になる事を誓った(セレス好感度11に上昇。セレスアイテム入手)
61以上俺は役目とか忘れて普通にセレスを抱きまくった(セレス好感度10に上昇)
60以下俺は先ずはセレスを抱いた(セレス好感度9に上昇)


安価下(31以上で00、下一桁が偶数で俺体力2消費)

セレス部屋

セレス「ハァ…ハァ…い、意外と見かけに寄らず、俺君は体力お化けなのですね…///」

俺「ごめん。大丈夫?…」

セレス「フゥ…いえ、わたくしも楽しみましたから…ハァ…///」

俺(な、なら良かったんだけど…俺と役目とか以前に途中で理性吹っ飛んで普通にセレスさんの事抱きまくっちゃった…)

セレス「ふう…///」

セレス「…もしかすると霧切さんがこの案をすんなり許したのは、自分一人では俺君の相手をするのは持たないと感じたからでしょうか?//」

俺「それは…違うよ…」

セレス「…あら、違うんですか?」

俺「多分霧切さんは、セレスさんをテストしたかったんだと思う…」

セレス「テスト?…」

俺「こうやって、身体の関係を持つのを許すって事は…多分この学園内だけの事じゃ無いと思う…」

セレス「学園内だけじゃ無い?…」

俺「デスゲームを通してだからこんな歪な形になっちゃったけど、多分セレスさんの事をもう認めてるんじゃ無いかな…」

セレス「霧切さんがわたくしを?…」

俺「ああ。同じ恋人を持つライバルとして……それと、友達でも有り戦友でも有り……家族としても…」

セレス「ぁ…」

セレス「フッ、そうだとしたら彼女は相当友達作りが下手ですわね…」

俺「でも俺は霧切さんの事をよく知ってるから、あの独占欲の強い彼女がこの行為を許すなんてそうとしか考えられない…」

俺「外へ出た後、セレスさんさえ良ければ一緒に暮らしても良いって思ってる筈…」

セレス「…。」

セレス部屋

セレス「では俺君の方はわたくしをどうしたいんですか?」

俺「…。」

俺「俺は…セレスさんの中に、俺を植え付けたい…」

セレス「俺君の子種なら、今もこうやって…//」グチュッ

俺「いいや違う。もう2度とセレスさんが絶望して人を殺そうとしたり狂気に走ったりしないよう、俺が君の希望になりたいんだ」

セレス「フッ…何を言い出すかと思えば…」

俺「俺は今後もずっと、君と一緒に暮らしたい。外の世界でもセレスさんの事も、毎日抱いて生きて行きたい」

セレス「フッ、霧切さんだけで無くわたくしの全てを捧げろだなんて…俺君は強欲ですわね…」

俺「それくらい強欲じゃ無いと、君の欲は上回れないから…」

セレス「毒を以て毒を制す…その精神は嫌いじゃありません…では、ここはギャンブラーらしく勝負を致しましょう」

俺「勝負?」

セレス「ええ。次のエッチでわたくしを先に満足させられたら俺君の勝ちでどうです?」

セレス「もし俺君が勝てばわたくしのこの身も、この心も…わたくしは生涯を全て俺君に全BET致します…///」ギュッ

俺「そ、その勝負は…」

セレス「やるんですか?やらないんですか?」

俺「…いや、やるよ…」

セレス「ふふ、期待しています///」ギュッ

──────
─────
────
───
──


セレス「負けましたわ俺君…。この超高校級のギャンブラーにも勝つなんて…」

俺「…。」

セレス「これでもう、わたくしの全ては俺君の物です…///」

俺(彼女はあえて……いいや、今はもう…これ以上口にするのは辞めておこう)

セレス「俺君、わたくしの事今後とも宜しくお願いしますね」ニコッ

俺(その後、セレスさんと甘い時間を過ごした俺は別れ際に約束として彼女がよく常用していた指輪を貰った)



セレス好感度が11に上昇した
セレスの指輪を入手した(効果:補正値も込みの下一桁が7で強制的にゾロ目の効果に変換(※この効果での巻き戻し権利は入手出来ない))

朝日奈部屋

俺(時間ギリまでセレスさんとの行為を楽しんだ俺はそのまま朝日奈さんの所へとやって来た)

朝日奈「あ、あの…さ…?///」

俺「緊張してる朝日奈さん?」

朝日奈「そ、そりゃそうでしょ!だって、いきなりこんな…///」

朝日奈「私もっと順序とかちゃんと踏んで…///」

俺「大丈夫。俺に任せて」スッ

朝日奈「あっ…///」

俺(こうして宣言した通りカメラの下で一人ずつ確実にヤッて行けば黒幕も必ず何か動いてくる筈…)

俺(俺は今度こそ自分の役目を果たすんだ)



俺体力14/15
コンマ下二桁
00俺は朝日奈の希望になる事を誓った(朝日奈好感度11に上昇。朝日奈アイテム入手)
81以上朝日奈がドハマリしたがペースは終始俺が握り、何とかなった(朝日奈好感度10に上昇)
11~80朝日奈は逆にエッチにドハマリし…(朝日奈好感度10に上昇、俺体力4消費)
10以下俺は朝日奈を抱いた(朝日奈好感度9に上昇)


安価下

同じなのでカット
数時間後
霧切部屋

俺(朝日奈さんとも時間いっぱいエッチした後、夜時間になってから霧切さんの所へ俺は移動した)

俺「ごめん霧切さん。ちょっと遅れたかも」

霧切「いいえ、大丈夫よ」

俺「でも夜時間に霧切さんの部屋に来るのは何か緊張するな…?///」

霧切「フッ、今更そんな事…」

俺「いやあ、今更かな?…//」

霧切「と言うか、その感じだと今の所は順調そうね」

俺「えっ?」

霧切「私の予想だと、俺君がここへ来る時はもっと疲れた感じだと思っていたんだけど…」

俺「ああ、何か意外に大丈夫だったかも」

霧切「そう。なら私の杞憂だったのかもしれないわね」

俺「杞憂?」

霧切「だって、私はともかく俺君の体力が無くなったら、後の恋人達が可哀想じゃない…」

俺「霧切さん…」

俺(あぁそっか。霧切さんがこの夜時間を選んだのはもしかして休憩ポイントとして俺を気遣ってくれたのか?…)

霧切「部屋じゃ無く別の場所で俺君と既に経験済みなのは皆んなにはもうバレているんだし、わざわざ私とする必要は無いでしょ?」

俺「…。」

俺(やっぱりだ。本当しっかりしてるな…)


1俺は霧切さんに勧められた通り、彼女とだけはエッチせずに普通に一緒に寝るだけで過ごした
2でも生憎霧切さんは別腹だ。休む必要なんか無いよ


安価下

霧切部屋

俺「…いや、俺は霧切さんの事は絶対に抱きたい」

霧切「え…」

俺「霧切さんとは必ずやる」カチャカチャ

霧切「…。」

霧切「本当に大丈夫なの?…」

俺「大丈夫さ。今もピンピンしてるし、霧切さんは別腹なんだ」ボロン

霧切「なら、私は別に構わないけど…///」

霧切(と言うか俺君。脱ぐの早いわね…そんなに私とやりたかった?…///)スッ

俺「あっ、俺が脱がせるよ」

霧切「…何それ?変な趣味…//」

俺(とか言って抵抗しないの可愛い。そうして俺は彼女の事も抱いた)


体力:13/20
コンマ下二桁
ゾロ目:俺にとってやはり霧切だけは特別だった(霧切好感度12に上昇、アイテム強化)
ゾロ目以外:彼女だけは特別扱いしようと頑張り過ぎた結果、普通に物凄く疲れた…(これまでで一番減った時と同数分の体力低下+1)


安価下(+5)

コンマ29(34)
同じなのでカット
大神部屋

大神「ほ、本当に…するのか?…確かに私の身体付きは、朝日奈達と似た体型にはなったが…///」

俺「大丈夫。力を抜いて…」

大神「ッ…///」

俺(…問題は大神さんも朝日奈さんと同じ超高校級の体育会系な所だ)

俺(彼女のように途中で歯止めが効かなくなったら、明らかに朝日奈さんの時よりもヤバいのだけは分かる)

俺(いや、きっと大丈夫だ…。朝日奈さんは性欲がエグかっただけ…)

大神「ひ、一つだけ…お願いが…や、優しくして…ね?…///」

俺「う、うん…大事にするよ…//」スッ

俺(こんなに恋愛奥手な大神さんならああなる事はきっと無い筈…)


俺体力11/20
コンマ下二桁
00俺は大神の希望になる事を誓った(大神好感度11に上昇。大神アイテム入手)
31以上俺は大神にも楽しんで貰えるよう頑張った(大神好感度10に上昇)
30以下俺は緊張してる大神を優しく一度だけ抱いた


安価下(下一桁が1か2なら俺体力7消費)

コンマ01(おみくじ大吉中吉が出ても体力7消費は確定)
巻き戻し権利を使用しますか?@3

1はい
2いいえ

安価下

判定はもう無いの?

>>252
一応ありますがもう誰も抱けない(抱いたら俺死亡確になる)

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

247から
霧切部屋

俺「…いや、俺は霧切さんの事は絶対に抱きたい」

霧切「え…」

俺「霧切さんとは必ずやる」カチャカチャ

霧切「…。」

霧切「本当に大丈夫なの?…」

俺「大丈夫さ。今もピンピンしてるし、霧切さんは別腹なんだ」ボロン

霧切「なら、私は別に構わないけど…///」

霧切(と言うか俺君。脱ぐの早いわね…そんなに私とやりたかった?…///)スッ

俺「あっ、俺が脱がせるよ」

霧切「…何それ?変な趣味…//」

俺(とか言って抵抗しないの可愛い。そうして俺は彼女の事も抱いた)


体力:13/20
コンマ下二桁
ゾロ目:俺にとってやはり霧切だけは特別だった(霧切好感度12に上昇、アイテム強化)
ゾロ目以外:彼女だけは特別扱いしようと頑張り過ぎた結果、普通に物凄く疲れた…(これまでで一番減った時と同数分の体力低下+1)


安価下(+5)

コンマ85(90)
同じなのでカット
大神部屋

大神「ほ、本当に…するのか?…確かに私の身体付きは、朝日奈達と似た体型にはなったが…///」

俺「大丈夫。力を抜いて…」

大神「ッ…///」

俺(…問題は大神さんも朝日奈さんと同じ超高校級の体育会系な所だ)

俺(彼女のように途中で歯止めが効かなくなったら、明らかに朝日奈さんの時よりもヤバいのだけは分かる)

俺(いや、きっと大丈夫だ…。朝日奈さんは性欲がエグかっただけ…)

大神「ひ、一つだけ…お願いが…や、優しくして…ね?…///」

俺「う、うん…大事にするよ…//」スッ

俺(こんなに恋愛奥手な大神さんならああなる事はきっと無い筈…)


俺体力11/20
コンマ下二桁
00俺は大神の希望になる事を誓った(大神好感度11に上昇。大神アイテム入手)
31以上俺は大神にも楽しんで貰えるよう頑張った(大神好感度10に上昇)
30以下俺は緊張してる大神を優しく一度だけ抱いた


安価下(下一桁が1か2なら俺体力7消費)

コンマ15
大神

大神「ZZZ…」

俺(俺は大神さんを優しく抱いたが、少し予定と狂った…)

俺(緊張し過ぎて硬くなり過ぎたんだろう…。凄く痛がらせてしまった…)

俺(その為、彼女には罪悪感が膨れて1回のみしかやれなかった…)

俺(…まさか地上最強を目指してる超高校級の格闘家にこんな弱点があったなんてギャップあり過ぎる)

俺(ある意味ほぼ体力を使わず済んだのは有難いが…)

俺(その後、俺は大神さんの部屋を出て一旦昼食を取ってから舞園さんの部屋へと向かった)



舞園部屋

舞園「俺君、私分かってるんですよ」

俺「えっ?…」

舞園「エスパーですから」

俺「ぁ…」

舞園「ふふ、冗談ですよ」

俺「…。」

俺(…いや、今までの傾向からすると舞園さんに嘘は通用しない)

俺(そう言えば全員と関係を持つって流れになった時も、真っ先に立候補してその流れを作ったのは舞園さんだったっけ…)

俺(って事は、俺達が全ては江ノ島さんを裏切らせる為にやってるこの仕掛けもバレてる筈…)

舞園「ですから、私とも…するん…ですよね?///」

俺「う、うん…。でも超高校級のアイドルが処女を失うって大丈夫なの?…」

舞園「大丈夫です。私も…もう覚悟しましたから…。それに俺君となら…///」

俺(舞園さん…)


1舞園さんの夢は、皆んなと一緒にここから出る事…。だったら…
2…しかし、俺は彼女に謝罪した


安価下

舞園部屋

俺(舞園さんの夢は、皆んなと一緒にここから出る事…。だったら…)

俺「やろう。舞園さん」バッ

舞園「は、はい!///」バッ

俺(俺は目標の為に、舞園さんを一度だけ抱いた)

俺(全ては俺達の共通の目的である、皆んなで外へ出る為に…)

俺(しかし、一瞬だけ…)

舞園「…。」

俺「ん??」

舞園「あ、いえ…」フイッ

俺(あの、何かを分かって欲しそうな目はいったい何だったんだろうか…)



腐川部屋前

俺(舞園さんとヤッた後、俺は18時頃にそのまま腐川さんの部屋へと向かった)

俺(そこで部屋に入るなり迎えてくれたのは…)

扉「」ガチャッ


俺体力9/20
コンマ下二桁
00俺は腐川さんとジェノの希望になった(腐川&ジェノ好感度11に、アイテム入手)
71以上俺は途中で交代した腐川さんとジェノサイダー翔の両方を抱いた(どっちも好感度10に、体力2消費)
41~70俺はガチガチに緊張していた腐川さんを色々と誘導しながら何とか抱いた(腐川好感度10に)(体力2消費)
26~40俺は勝手に興奮してるジェノサイダー翔に逆に犯された…(ジェノ好感度10に)(体力3消費)
25以下俺は腐川さんとジェノサイダー両方が満足するまで相手をさせられた…(体力4消費)


安価下

他コンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?@2

1使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

257から
霧切部屋

霧切「え…」

俺「霧切さんとは必ずやる」カチャカチャ

霧切「…。」

霧切「本当に大丈夫なの?…」

俺「大丈夫さ。今もピンピンしてるし、霧切さんは別腹なんだ」ボロン

霧切「なら、私は別に構わないけど…///」

霧切(と言うか俺君。脱ぐの早いわね…そんなに私とやりたかった?…///)スッ

俺「あっ、俺が脱がせるよ」

霧切「…何それ?変な趣味…//」

俺(とか言って抵抗しないの可愛い。そうして俺は彼女の事も抱いた)


体力:13/20
コンマ下二桁
ゾロ目:俺にとってやはり霧切だけは特別だった(霧切好感度12に上昇、アイテム強化)
ゾロ目以外:彼女だけは特別扱いしようと頑張り過ぎた結果、普通に物凄く疲れた…(これまでで一番減った時と同数分の体力低下+1)


安価下(+5)

コンマ58(63)
同じなのでカット
大神部屋

大神「ほ、本当に…するのか?…確かに私の身体付きは、朝日奈達と似た体型にはなったが…///」

俺「大丈夫。力を抜いて…」

大神「ッ…///」

俺(…問題は大神さんも朝日奈さんと同じ超高校級の体育会系な所だ)

俺(彼女のように途中で歯止めが効かなくなったら、明らかに朝日奈さんの時よりもヤバいのだけは分かる)

俺(いや、きっと大丈夫だ…。朝日奈さんは性欲がエグかっただけ…)

大神「ひ、一つだけ…お願いが…や、優しくして…ね?…///」

俺「う、うん…大事にするよ…//」スッ

俺(こんなに恋愛奥手な大神さんならああなる事はきっと無い筈…)


俺体力11/20
コンマ下二桁
00俺は大神の希望になる事を誓った(大神好感度11に上昇。大神アイテム入手)
31以上俺は大神にも楽しんで貰えるよう頑張った(大神好感度10に上昇)
30以下俺は緊張してる大神を優しく一度だけ抱いた


安価下(下一桁が1か2なら俺体力7消費)

コンマ43
大神部屋

俺「どうかな大神さん?」

大神「う、うん…これなら…好き…かも…///」

俺(俺は大神さんを優しく抱いたが、少し予定と狂った…)

俺(緊張し過ぎて硬くなり過ぎたんだろう…。痛がらせてしまった…)

俺(朝日奈さんとは正反対…。まさか地上最強を目指してる超高校級の格闘家にこんな弱点があったなんてギャップあり過ぎる)

俺(しかし、俺は諦めずに大神さんにも楽しんで貰えるように頑張った結果…)

大神「ハァ…ハァ…こ、子供作るのは…未だ早いけど…私、俺君の子が欲しいよ…///」

俺(どうやら満足して貰えたようだ)




舞園部屋

舞園「俺君、私分かってるんですよ」

俺「えっ?…」

舞園「エスパーですから」

俺「ぁ…」

舞園「ふふ、冗談ですよ」

俺「…。」

俺(…いや、今までの傾向からすると舞園さんに嘘は通用しない)

俺(そう言えば全員と関係を持つって流れになった時も、真っ先に立候補してその流れを作ったのは舞園さんだったっけ…)

俺(って事は、俺達が全ては江ノ島さんを裏切らせる為にやってるこの仕掛けもバレてる筈…)

舞園「ですから、私とも…するん…ですよね?///」

俺「う、うん…。でも超高校級のアイドルが処女を失うって大丈夫なの?…」

舞園「大丈夫です。私も…もう覚悟しましたから…。それに俺君となら…///」

俺(舞園さん…)


1舞園さんの夢は、皆んなと一緒にここから出る事…。だったら…
2…しかし、俺は彼女に謝罪した


安価下

舞園部屋

俺「舞園さんごめん…」ペコリッ

舞園「えっ?…」

俺「確かに俺は、君の事を何があっても絶対にここから出してやるって約束した…」

俺「でも、舞園さんの事も含めて全員の事を抱くだなんて明らかに異常な事をしなきゃいけなくなったのは…んぐっ!」

舞園手「俺口」ガッ

舞園「私は分かってるって言いましたよね?」

俺(そ、そうだ。監視カメラ…。俺が犯人だって自白してしまう所だった…)

監視カメラ「」

舞園「今のを見てみたら分かります。私は、ちゃんと俺君に気にかけて貰ってるんだって…」

舞園「その気持ちだけでもとっても嬉しいです」

俺「…。」

舞園「俺君は前に私に言いました。一人で背負い過ぎるなって…」

俺「…!」

舞園「今はその言葉、そっくりそのまま俺君に返します。一人で背負わないで下さい」

舞園「私、俺君の事は信じてますから…」ギュウッ

俺「舞園さん…」

舞園「…それに、勘違いしないで下さいね?///」

俺「え?…」

舞園「私、この状況…心の何処かで、ちょっと得したなとも感じてるんですよ…///」

俺「あ…///」

舞園「俺君が霧切さんの事を好きなのは知ってます。でも、私にも…チャンスが来たんだって…///」

俺「ッ…///」

舞園「ズルい女ですよね私って…。セレスさん達と違って、反対してた癖に俺君と公に関係を持てるって聞いたら飛びついて…///」

俺「そ、そんな事無いよ!舞園さんがそんな事言ったら、俺の方だって…」

舞園「俺君…それじゃあ今からは私の事、ちゃんと恋人だと思って抱いてくれますか?///」

俺「ぁ…う、うん…///」

俺(…そうして俺は、舞園さんの事を一人の恋人として…役目や目的など無く抱いた)



コンマ下二桁
00俺は舞園の希望になる事を誓った(舞園好感度11に上昇、舞園アイテム入手)
81以上俺は舞園さんをアヘらせまくる事で逆に…(舞園の好感度10に上昇)
80以下舞園さんのエッチは、俺のこの後の体調も気遣ってか他の子と比べると優しかったのだが……(舞園好感度10に、俺体力2消費)


安価下

コンマ38
同じなのでカット
腐川部屋前

俺(舞園さんとヤッた後、俺は18時頃にそのまま腐川さんの部屋へと向かった)

俺(そこで部屋に入るなり迎えてくれたのは…)

扉「」ガチャッ


俺体力8/20
コンマ下二桁
00俺は腐川さんとジェノの希望になった(腐川&ジェノ好感度11に、アイテム入手)
71以上俺は途中で交代した腐川さんとジェノサイダー翔の両方を抱いた(どっちも好感度10に、体力2消費)
41~70俺はガチガチに緊張していた腐川さんを色々と誘導しながら何とか抱いた(腐川好感度10に)(体力2消費)
26~40俺は勝手に興奮してるジェノサイダー翔に逆に犯された…(ジェノ好感度10に)(体力3消費)
25以下俺は腐川さんとジェノサイダー両方が満足するまで相手をさせられた…(体力4消費)


安価下

コンマ95
霧切、セレス、朝日奈→11
舞園、大神、腐川&ジェノ→10
残りコンマ判定も選択肢もありません
巻き戻し権利を使用しますか?@1

1使用する
2このまま行く

安価下

残姉は無いの?

>>280
残姉は最終章にて

舞園のアイテムありとなしではクリアにどのくらいの差が出る

>>282
あった方が良いENDに行きやすいだろうなぁとは思う

269から
霧切部屋

霧切「え…」

俺「霧切さんとは必ずやる」カチャカチャ

霧切「…。」

霧切「本当に大丈夫なの?…」

俺「大丈夫さ。今もピンピンしてるし、霧切さんは別腹なんだ」ボロン

霧切「なら、私は別に構わないけど…///」

霧切(と言うか俺君。脱ぐの早いわね…そんなに私とやりたかった?…///)スッ

俺「あっ、俺が脱がせるよ」

霧切「…何それ?変な趣味…//」

俺(とか言って抵抗しないの可愛い。そうして俺は彼女の事も抱いた)


体力:13/20
コンマ下二桁
ゾロ目:俺にとってやはり霧切だけは特別だった(霧切好感度12に上昇、アイテム強化)
ゾロ目以外:彼女だけは特別扱いしようと頑張り過ぎた結果、普通に物凄く疲れた…(これまでで一番減った時と同数分の体力低下+1)


安価下(+5)

コンマ86(91)
同じなのでカット
大神部屋

大神「ほ、本当に…するのか?…確かに私の身体付きは、朝日奈達と似た体型にはなったが…///」

俺「大丈夫。力を抜いて…」

大神「ッ…///」

俺(…問題は大神さんも朝日奈さんと同じ超高校級の体育会系な所だ)

俺(彼女のように途中で歯止めが効かなくなったら、明らかに朝日奈さんの時よりもヤバいのだけは分かる)

俺(いや、きっと大丈夫だ…。朝日奈さんは性欲がエグかっただけ…)

大神「ひ、一つだけ…お願いが…や、優しくして…ね?…///」

俺「う、うん…大事にするよ…//」スッ

俺(こんなに恋愛奥手な大神さんならああなる事はきっと無い筈…)


俺体力11/20
コンマ下二桁
00俺は大神の希望になる事を誓った(大神好感度11に上昇。大神アイテム入手)
31以上俺は大神にも楽しんで貰えるよう頑張った(大神好感度10に上昇)
30以下俺は緊張してる大神を優しく一度だけ抱いた


安価下(下一桁が1か2なら俺体力7消費)

コンマ46
同じなのでカット
大神部屋

俺「どうかな大神さん?」

大神「う、うん…これなら…好き…かも…///」

俺(俺は大神さんを優しく抱いたが、少し予定と狂った…)

俺(緊張し過ぎて硬くなり過ぎたんだろう…。痛がらせてしまった…)

俺(朝日奈さんとは正反対…。まさか地上最強を目指してる超高校級の格闘家にこんな弱点があったなんてギャップあり過ぎる)

俺(しかし、俺は諦めずに大神さんにも楽しんで貰えるように頑張った結果…)

大神「ハァ…ハァ…こ、子供作るのは…未だ早いけど…私、俺君の子が欲しいよ…///」

俺(どうやら満足して貰えたようだ)




舞園部屋

舞園「俺君、私分かってるんですよ」

俺「えっ?…」

舞園「エスパーですから」

俺「ぁ…」

舞園「ふふ、冗談ですよ」

俺「…。」

俺(…いや、今までの傾向からすると舞園さんに嘘は通用しない)

俺(そう言えば全員と関係を持つって流れになった時も、真っ先に立候補してその流れを作ったのは舞園さんだったっけ…)

俺(って事は、俺達が全ては江ノ島さんを裏切らせる為にやってるこの仕掛けもバレてる筈…)

舞園「ですから、私とも…するん…ですよね?///」

俺「う、うん…。でも超高校級のアイドルが処女を失うって大丈夫なの?…」

舞園「大丈夫です。私も…もう覚悟しましたから…。それに俺君となら…///」

俺(舞園さん…)


1舞園さんの夢は、皆んなと一緒にここから出る事…。だったら…
2…しかし、俺は彼女に謝罪した


安価下

舞園部屋

俺「舞園さんごめん…」ペコリッ

舞園「えっ?…」

俺「確かに俺は、君の事を何があっても絶対にここから出してやるって約束した…」

俺「でも、舞園さんの事も含めて全員の事を抱くだなんて明らかに異常な事をしなきゃいけなくなったのは…んぐっ!」

舞園手「俺口」ガッ

舞園「私は分かってるって言いましたよね?」

俺(そ、そうだ。監視カメラ…。俺が犯人だって自白してしまう所だった…)

監視カメラ「」

舞園「今のを見てみたら分かります。私は、ちゃんと俺君に気にかけて貰ってるんだって…」

舞園「その気持ちだけでもとっても嬉しいです」

俺「…。」

舞園「俺君は前に私に言いました。一人で背負い過ぎるなって…」

俺「…!」

舞園「今はその言葉、そっくりそのまま俺君に返します。一人で背負わないで下さい」

舞園「私、俺君の事は信じてますから…」ギュウッ

俺「舞園さん…」

舞園「…それに、勘違いしないで下さいね?///」

俺「え?…」

舞園「私、この状況…心の何処かで、ちょっと得したなとも感じてるんですよ…///」

俺「あ…///」

舞園「俺君が霧切さんの事を好きなのは知ってます。でも、私にも…チャンスが来たんだって…///」

俺「ッ…///」

舞園「ズルい女ですよね私って…。セレスさん達と違って、反対してた癖に俺君と公に関係を持てるって聞いたら飛びついて…///」

俺「そ、そんな事無いよ!舞園さんがそんな事言ったら、俺の方だって…」

舞園「俺君…それじゃあ今からは私の事、ちゃんと恋人だと思って抱いてくれますか?///」

俺「ぁ…う、うん…///」

俺(…そうして俺は、舞園さんの事を一人の恋人として…役目や目的など無く抱いた)



コンマ下二桁
00俺は舞園の希望になる事を誓った(舞園好感度11に上昇、舞園アイテム入手)
81以上俺は舞園さんをアヘらせまくる事で逆に…(舞園の好感度10に上昇)
80以下舞園さんのエッチは、俺のこの後の体調も気遣ってか他の子と比べると優しかったのだが……(舞園好感度10に、俺体力2消費)


安価下

コンマ57(ゾロ目効果に変換)
舞園部屋

舞園部屋

俺(舞園さんのエッチは、ちゃんと俺の体調を気遣ってか他の子と比べると優しかったのだが……)

舞園「ハァ…ハァ…俺君、もっと舌を絡ませて下さい!///」クチュ...タラ...

俺「んっ…」ツ-...

俺(舞園さんは意外に寂しがり屋なんだろう…。いや、確か舞園さんって片親なんだったっけ?…)

俺(彼女が寂しがり屋になったのは環境のせいかもしれないが…)

俺(彼女はとにかく、繋がるのが大好きだった…。上も、下も…)

舞園「しゅき…。大しゅきれふ…///」クチュレロオッ...

俺(……ただ俺も、そのプレイは嫌いじゃ無かった)

俺(結局、その後も舞園さんとは4時間もぶっ通しでエッチした)

─────
────
───
──

大浴場

舞園「俺君。ちょっと出し過ぎですよ…。妊娠したらどうするんですか?アイドル続けられ無くなりますよ…」

俺「あっ、ご、ごめん…」

舞園「ふふっ、嘘だよ」ニコッ

俺「えっ?…」

舞園「本当は俺君の私への愛が沢山伝わって来て、嬉しかったです///」ギュウッ

俺「舞園さん…///」

舞園「時間があったら、今日は一日中繋がってたかったなって…///」俺手「」ギュッ

俺「あ…///」

舞園「でも私だけルールを破るのはダメですから、残念です…」

俺「…。」

舞園「この学園に閉じ込められてる間は、また何れこんな日が来るのかな…。来たら嬉しいな…」

俺「ッ…」グッ

俺(……今、言うしか無い)

大浴場

俺「…。」

俺「舞園さん」

舞園「はい?」

俺「そ…の…。俺、やっぱり舞園さんの事も好きだ…」

舞園「えっ…?」

俺「もしいつか外へ出る事があっても、これから先も一緒に過ごさないか?」スッ

舞園「あっ…///」ドキッ

俺「…どう、かな?…」

舞園「…。」

舞園「…もし、一緒に過ごすなら霧切さんはどうするんです?」

俺「うっ、それは…」

舞園「俺君、超高校級の私達を同時に幸せにできるんですか?」

俺「……する。どっちも、幸せにする。覚悟はあるよ」

舞園「そうですか…。それじゃあ一夫多妻制が認められている国に移らないといけませんね…///」

俺「えっ?」

舞園「それから私もアイドルは続けられ無いから、何か代わりに働ける事を探して…子供は3人くらい欲しいですね。出来れば霧切さんと同年代の子を作れたら楽しそうかな?」

俺「待ってよ。舞園さん…」

舞園「はい?」

俺「来てくれるって事?…」

舞園「はい。勿論です///」チュッ

俺「あっ…///」

俺「でも超高校級のアイドルは…」

舞園「初めて俺君の部屋に泊まった時も言いましたよね?私、もう一つ夢があるって」

俺「あ…ああ…」

舞園「私、お嫁さんにもなってみたかったんです///」ニコッ

俺「え?…」

舞園「愛する夫と子供を作って、いつも笑顔の絶えない生涯夫婦円満な家庭を作って…」

舞園「ここで仲良くなった俺君や霧切さん…皆んなと一緒に住むの楽しそうだなって思うんですよ」ニコッ

俺「舞園さん…///」

大浴場

舞園「私は俺君がこのコロシアイ学園生活に居なかったら、多分もう殺されてたか…もしくは、絶望して誰かを殺そうとしていた筈…」

俺「…。」

舞園「だから今の私があるのは俺君のお陰なんです。だから私はどんな事があっても俺君と生きたい」

舞園「それに私の中の絶望を打ち消すくらいにここにも直接、沢山未来への希望も貰いましたから…///」

下腹部「」サスサス
 
舞園「だから私からもお願いします。これから先も末長く宜しくお願いしますね?///」

俺「うん…」スッ

チュウッ...

舞園「はぁ…。駄目だ私…//」スツ

俺「え?…//」

舞園「何だか、キスしたらまた興奮しちゃって…///あ、後1回だけ…やっても良いですか?…///」

俺「も、勿論!///」

俺(その後…舞園さんと風呂場でもやった俺は彼女から共に外へ出たら結婚する約束として、この学園に来てからずっと彼女が愛用していた髪留めを貰った)


舞園の好感度が11に上がった
舞園の髪留めを入手した(選択肢の隣にその後コンマ判定がある場合表示される。又、それを選んだ場合その先で誰かが死ぬ可能性ある場合も表示される)

腐川部屋前

俺(舞園さんとヤッた後、俺は18時頃にそのまま腐川さんの部屋へと向かった)

俺(そこで部屋に入るなり迎えてくれたのは…)

扉「」ガチャッ


俺体力9/20
コンマ下二桁
00俺は腐川さんとジェノの希望になった(腐川&ジェノ好感度11に、アイテム入手)
71以上俺は途中で交代した腐川さんとジェノサイダー翔の両方を抱いた(どっちも好感度10に、体力2消費)
41~70俺はガチガチに緊張していた腐川さんを色々と誘導しながら何とか抱いた(腐川好感度10に)(体力2消費)
26~40俺は勝手に興奮してるジェノサイダー翔に逆に犯された…(ジェノ好感度10に)(体力3消費)
25以下俺は腐川さんとジェノサイダー両方が満足するまで相手をさせられた…(体力4消費)


安価下

コンマ91
腐川部屋

腐川「待ってたわよ…ふふふ///」

俺「う、うん…。お待たせ…」スタスタ

俺(俺を迎えてくれたのは腐川さんだった)

腐川「今まで皆んなとは、して来たんでしょ?…///」

俺「ああ。皆んな満足してくれたよ」

腐川「朝から晩までセックスって…よく飽きないわね…」

俺「皆んな可愛いからね」

腐川「わ、悪かったわね…!?他の女と比べるとここでブスが相手だなんて…」

俺「いいや、俺は腐川さんの事も他の子と負けないくらい可愛いと思ってるよ」

腐川「お、お世辞はよしなさいよ…!どうせあたしなんか…」

チュウッ

腐川「ぁ…///」キュンッ

俺「これで信じて貰えるかな?」

腐川「ッ…!!///」

腐川(こいつ、この2日間色んな女とやりまくって来たせいで女の扱いちょっと上手くなってない?…)

俺「この後、腐川さんとも普通にするけど…」

腐川「ふ、ふふ…ほんとにあたしと子作りするのね…///」

俺「ただその前に…」

腐川「え?…」



大浴場

俺(俺は流石に腐川さんの身体を洗ってやった。と言うか洗い方を教えてやった…)



腐川部屋

腐川「いやぁ。は、恥ずかしい……///」

俺「いや、可愛いよ腐川さん」パンパン

俺(流石に体力がキレて来たが後少しだ…)

ジェノ「え~あたしが可愛いってダーリン!///」

俺「うげっ!?ジェノサイダー翔!?」

ジェノ「あっ、やっべこれ…あっやっべ!癖になっちまうわこれ!///」

ジェノ「ダーリン、あたしも上に乗らせてくれ!」

俺「ちょっ!?」

ジェノ「うひょー!これたまんねえ!///」

俺(途中でまさかのジェノサイダーともやる事になったが、まぁこれも良い人生経験になっただろう…)



腐川&ジェノの好感度が10に上昇した

undefined

脱衣所

俺(夜時間になった後、江ノ島さんと会う前に俺は約束していた通り霧切さんと苗木君と、学園長室に忍び込んだあの時のメンバーで先に会っていた)

苗木「結局、霧切さんが学園長室で盗んだ物って何だったの?」

霧切「これよ」スッ

モノクマ模様の鍵「」

俺「鍵?」

苗木「それが彼奴の宝物?」

霧切「私は学園長室でこの鍵と戦刃むくろについての情報を得た」

俺「戦刃むくろって誰?…」

霧切「この学園に居る筈の17番目の高校生…」

苗木「えっ…17番目って…」

俺「俺達以外にも未だ超高校級の高校生が?…」

霧切「戦刃むくろは危険よ…。私は彼女こそが黒幕なんかじゃ無いかと思ってる…」

苗木「あれ?でもアルターエゴは黒幕はこの学園の学園長の可能性が高いって…」

霧切「いいえ、私達にコロシアイをさせている黒幕は学園長では無い…。と思う…」

苗木「…。」

霧切「でも、この事は未だ確信が無いから誰にも話さないで欲しいの」

俺(前もそうだったが、霧切さんってこの学園の学園長に結構固執してるよな…)

霧切「序でにもう一つ、お願いがあるのだけど…」

俺「え?」

霧切「私はこの鍵が何の鍵か調べたいの」ジャラッ

霧切「本当は昨日決行するつもりだったけど、俺君は色々と忙しかったみたいだし苗木君は病気で寝込んでいたから…」

苗木「き、危険じゃない?流石に…一昨日やったばっかりなのにまたって…」

霧切「先に進む為には危険を避けて通れない…。謎の解明の為には、進むべきよ…そうでしょう俺君?」

俺「ああ…。俺達にはどの道時間だってもう12時間しか残されてないし、それに賭けてみるしか無いかもな…」

俺(もう一つ現在進行中の作戦は、だいぶリスクのある賭けでもあるしな…)

脱衣所

苗木「…。」

苗木「…分かったよ。それじゃあまた前みたいな作戦で行こう」

苗木「ボクが囮役。俺君は霧切さんの事を守ってあげて…」

俺「いや、霧切さんと一緒に居るのは苗木君の方だ」

苗木「えっ?…ボク?…」

俺「苗木君は前にもモノクマを呼び出してるし、連続で呼び出すのは流石に怪し過ぎる」

俺「それに、どの道俺にはこの後も予定があってあんまり時間も無いからさ…」

苗木「夜時間に予定って?…」

俺「まぁちょっと色々あって…」

霧切「分かったわ。じゃあ今回の囮役は俺君に任せましょう」

俺「ああ。分かった」

霧切「私よりも貴方の方こそ、気をつけてね…」スッ

俺肩「」トンッ

俺「ああ、大丈夫だよ…」スッ

霧切手「」ギュッ

霧切「…ええ//」

苗木(あれ?この2人って、もしかして…あれ?…)

undefined

脱衣所

俺(俺は脱衣所前でモノクマを呼び出し、大浴場の左から2番目のシャンプーとリンスが切れてるから替えてくれと頼んだ)

モノクマ「俺君さぁ、もう夜時間だから大浴場は入れないのにここのシャンプーとリンスの詰め替えをしろとか頭のネジおかしいんじゃないの?」プシュ-プシュ-

モノクマ「そもそも誰かさんが一日に3回も大浴場に入ったりするから、無くなるんだよ。もう趣味の風呂好き通り越して風呂ジジイじゃん」

モノクマ「しかも他の席の奴を使えばいいのに、自分はこの席の奴しか嫌だとか、風呂ジジイの中でも絶望的な方」

モノクマ「俺君の将来はハゲで愚痴の多い頑固ジジイルート確定だよ!」

俺「し、仕方無いだろ…」

モノクマ「彼をこんな風に育てた親を見てみたいよ。あっ、幼少期に事故で死んだんだっけ?こりゃ一本取られたにゃははははっ!」

俺「…。」

モノクマ「でもこのコロシアイ学園生活に在籍してる女の子も皆んな見る目が無いよね」

モノクマ「こんな将来ハゲで文句の多いジジイ確定の俺君を皆んなして好きになって、挙句の果てにコロシアイにならないように全員で1線越えようだなんてさ」

モノクマ「自分の初体験、皆んなで渡れば怖く無いって奴?思考が絶望的に狂って来てるよね」

俺「そうさせてるのはお前だろ…」

モノクマ「いやいや、普通はこんな一人のしかも才能すら分かって無い男の子を全員が好きになるかな?」

俺「ならそれが俺の本来の才能だとでも言うのか?…」

モノクマ「ううん。俺君の才能ならボクの予想だと男からも…おっと口が滑った」ムグッ

俺「うん?…」

脱衣所

モノクマ「まっ、この後は遂に最後の一人江ノ島さんだっけ?」

俺「やっぱり見てるのか…」

モノクマ「そりゃあねえ。もう毎日カメラの前でハァハァしてボクのクマの息子もギンギンだよ///」

俺「気持ちわり…」

モノクマ「さてと、詰め替えも終わったしボクもこの後忙しいから帰るとしますかね」

モノクマ「今夜も超高校級の才能を持つ2人の素人盗撮物を特等席から楽しませて貰うとするよ。うぷぷぷぷ~」ヒョイッ

俺「あ…」

俺(ボロクソに言われたけど、モノクマは詰め替えの交換が終わるとさっさと帰って行った)

俺(まぁアレだけ時間が稼げれば十分か…。後は霧切さんと苗木君の2人が上手く行った事を祈ろう…)

俺「それにしても俺の才能の予想って何だ?…何であいつが俺の才能の事の詳しい内容を知らないんだ?…」

俺「…。」

時計「23時30分「」」

俺「っと、そろそろ行かないとな…」

俺(霧切さんが心配してくれてた俺の体力は未だ3分の1以上は余ってる…。大丈夫だ。やれる…)グッ

俺(霧切さんと苗木君が今頃頑張ってくれてるんだ。俺も頑張らないと…)

江ノ島部屋

俺(…ここが俺にとって最初で最後の山場かもしれない)

俺(でも、これまで皆んなが力を貸してくれたお陰でここまで怪しまれずに辿り着いたんだし…)

俺(それに最初に比べると多分エッチも上手くなったと思う…)

俺(一つ前の腐川さんとジェノサイダーなんてもう蕩けまくってたし…あの感じでやれば江ノ島さんも攻略出来る筈…)

俺「ふぅ…よし…」スッ

インターホン「」ピンポ-ン

俺「…。」ドキドキ...

扉「」ガチャッ

俺「あ…」

江ノ島「やっと来たんだ~。もう、時間なっても来ないから忘れられてるのかと思ってた~」

俺「ごめん…。と言うか部屋の明かり…」

江ノ島「初めてなんだし、そんな明かりとか流石に消すでしょ?///」

俺「そ、そうだよな…///」

俺(霧切さんと大神さんも消す派だったし、消すタイプの人が居てもおかしく無いよな…)

江ノ島「ほら、早くこっち来て」

俺腕「」ガシッ

江ノ島「ねっ、早くやろ!あたしもう涎ダラダラでさ準備万端なんだよね~///」

江ノ島「ほら…触ってみて///」クチュッ

俺「あ…」

江ノ島「ね?だからさ、前戯とか要らないからさっさと私の初めてを奪ってぐちゃぐちゃにしちゃってよ///」

俺「う、うん…///」

俺(何か今日の江ノ島さんノリノリで、いつもと感じ違うな…)

俺(これからエッチするから緊張してるのか?…)

俺(こんな風に逆に俺がリードされるパターンは初めてだ…)ゴクリ...

俺(いやいや、だからって俺が緊張してどうする…)

俺(俺は今日この時の為にこれまで頑張って来たんだ…。江ノ島さん必ず落とす…)服「」ザッ

江ノ島部屋

俺(江ノ島さんはとにかくノリノリだった)

江ノ島「あたしが産まれて守って来た大事な女の子の証、俺君に奪われちゃった///」

俺(処女を奪った時も…)

江ノ島「これがセックスかぁ~///なるほどねえ~ねえ、もっと奥も来てよ///」

俺(俺が腰を振ってる時も…)

江ノ島「ほら、おっぱいも沢山触って///」

俺「ハァ…な、何か大きく無い?…///」モミモマ

江ノ島「ありがとう。あたしって意外と着痩せする方なんだよね~///」

俺(着痩せするレベル…なのか?これ…朝日奈さんばりにあるぞ…)ゴクリ...

江ノ島「ねっ、そんな事よりももっとアタシの事気持ち良くしてよ」

俺「ハァ…も、勿論!///」コクッ



俺体力10以下→判定無しで敗北確定

江ノ島部屋

俺(その後も、俺は江ノ島さんを満足させようとしたが…)

俺「ハァ…ハァ…」

江ノ島「ねーえ、もっとお~!///」

俺(な、何だこれ…?何なんだこれ!?江ノ島さんをイカせようと思っても俺ばっかりイッてしまう…)

俺(もう何回中でイカされたか分からないくらいに俺は俺の弱い所を刺激されてイカされまくっていた…)

俺「ハァ…はっ…た、タイム…」

俺(マズイ。これ以上は俺が…体力が枯渇して……し…死………)

江ノ島「い~や!」ニコッ

江ノ島足「俺尻」ガシッ

俺「ハァ…ハァ…ッ…え、江ノ島さん!でも、もう中グチュグチュで…」

江ノ島「何言ってんの?これは全部アンタの精液でしょ?ほら」クイッ

俺「うっ!?」ビュルッ

江ノ島「あらら、また出しちゃった」

江ノ島「やっぱり、わたくし様の相手をさせるにはこんな弱り切った俺君じゃ物足りなかったかなぁ~」

俺「ハァ…え、江ノ島さん?ど、どう言う…」

江ノ島「んっ」スッ

俺「んっ!?///」

レロックチュトロオッ

俺(な、何だこれ?気持ち良すぎて頭がとけ…溶け…とろろ…)クラクラ

江ノ島「フフ、どうだった?最期のディープキスの感触は?」

俺「ハァ…ハァ…さ…さいにょ…ッ…」

俺「くっ…最…後…だと?…」

江ノ島「へえ、凄い凄い。未だ意識保ってるんだ」

江ノ島「でも最高だったっしょ?希望と絶望が混ざり合ってグチャグチャのドロドロになった感触」ニカッ

俺「ぁ…ああ…」

俺(ここに、居るのは…)

江ノ島部屋

江ノ島「あーあ、あたしも味わいたかったなぁ。俺君が今味わってるそのドロッドロに溶けて行く感触」

俺(俺は今まで何で気づかなかった…?部屋が暗かったのもあるし、声も同じなのもあって…でも…)ゴクリッ

江ノ島鼻周り「」ピカピカ

俺「だ、誰……だ?…」ブルブル

江ノ島「え~何言ってんの?本当は~俺君と恋人になる予定だった、江ノ島盾子ちゃんじゃない!」キャピッ

俺「ち、違う…」ゾクッ

俺(ここに居るのは、俺の知ってる江ノ島さんなんかじゃ……ま、まさか…)

江ノ島「御名答。私こそが貴方達の探し求めていた黒幕…超高校級の絶望」

江ノ島「江ノ島、盾子ちゃーん!」

俺「ぁ…あぁ…」

江ノ島「え?どうして俺君のカッコ内のセリフが分かったかですか?私もエスパーだからです…。冗談、ただの勘です…」

俺(何で……に、逃げなくちゃ……今は…戦える状態…じゃ…)

江ノ島「残念。各国の姫の力を借りてソロで魔王討伐に来た勇者は逆に騙されてここで倒されてしまいました」クイッ

俺「うっ!?」ビュルッ

江ノ島「ど~う?気持ち良かったっしょ?」

俺「か…ぁ……」ビクビク...

江ノ島「あ、ちなみに勘違いしないで欲しいんだけど、あたしこう見えて身持硬い女だから」

江ノ島「アンタが初めてなのは本当だよ…ってもう聞いてないか」

江ノ島胸「俺「」」ドサッ

江ノ島「こうして、コロシアイ学園生活の中心人物で有り、リーダー的存在でも有り…」

江ノ島「そして皆んなの心の支えでもあった最期の希望の俺君は絶望に敗れてしまいましたとさ。めでたしめでたし」

江ノ島部屋

俺「」

江ノ島「はーあ、期待してた俺もこの程度かぁ~。折角舞台は整えてあげたのになーんか期待外れねえ~」

戦刃「俺君の事どうするの盾子ちゃん?殺すの?…」

江ノ島「まっ、こうなったら別にもう殺しても良いんだけどさ~」

江ノ島「ただこいつを殺そうと殺意向けたら、あのボッチ女が自分の才能で真っ先に引き返し突入して来るでしょ」

戦刃「じゃあどうするの?…」

江ノ島「こいつに惚れてた女は霧切入れて8人だっけ?よし、霧切以外みーんな絶望に落としちゃおう」

戦刃「霧切さんは駄目なんだ?…」

江ノ島「うん。あいつは駄目。あたしが小さい頃からずっとずぅ~っと目付けてた初恋の男をポッと出のモブの癖に横から掠め取った女狐だからさ」

江ノ島「と言う事でお姉ちゃん。そのゴミはちゃんとゴミ箱にでも捨てておいてよね」

戦刃「う、うん…。分かった…」

江ノ島「さてと、それじゃあ勇者も魔王の前に倒れた事だし総仕上げと行きますか」スタスタ

俺「」

戦刃「…。」





廊下

天蓋「」キイッ...

戦刃「それじゃあね俺君…」ポイッ

俺「」ヒュ-ン

ゴミ山「」ドサッ...

俺「」



5章END

現在の好感度とフラグや能力


霧切:11(覚醒、アイテムフラグ入手済み、過去も恋人、風呂友)→覚醒能力:女の勘(目の前の人が嘘や隠し事をしてそうなのを見抜ける)
舞園:11(アイテムフラグ入手済み、助手スキル持ち、ヒロインスキル持ち)
セレス:11(アイテムフラグ入手済み)
苗木:9(こまる情報入手)
朝日奈:11(アイテムフラグ入手済み)
不二咲:7
腐川&ジェノ:10(→11、→11)(フラグ入手済み、ジェノサイダー契約関係)
石丸:2(覚醒)→覚醒能力:石丸から石田になり戦闘能力up
大神:10(覚醒、フラグ入手済み) →覚醒能力:女化(更に戦闘力up、気功砲のような物を撃って数メートル内なら遠距離から攻撃可能に)
大和田:4【3章にて死亡】
山田:2
葉隠:2
十神:1【1章にて死亡】
桑田:1【1章にて死亡】
江ノ島:8(フラグ入手済み)
???:(→10)(フラグ入手済み、特別繋がり有り)


七海:6(フラグ入手済み、編が進めばオートで7まで上昇)


現在の俺
超高校級の???(能力:仲間の死を先読みできる(俺が起きていないと不可)+触れた仲良い人が直近で死ぬ可能性がある場合予知出来る)
頭脳:原作苗木並み
身体能力:朝日奈並み
判断力:優れている


アイテム
霧切手袋:俺&霧切が直接関わるコンマは全て+5
舞園髪留め:選択肢の隣にその後コンマ判定がある場合表示される。又、それを選んだ場合その先で誰かが死ぬ可能性ある場合も表示される
セレス指輪:俺が直接関わる時7の付くコンマは全てゾロ目効果に変換(この変換での巻き戻しは入手出来ない)
朝日奈スク水:身体能力2上昇、デスペナっても身体能力は朝日奈以下に下がらないセーフティー有り


アンケート

1舞園視点で学級裁判を行う(5章非日常へ)
2苗木視点で学級裁判を行う(5章非日常へ)
3俺目覚める視点から(6章から、5章の学級裁判の結果はコンマで一括カット)

多数決下3まで

5.5章へ
翌朝
食堂

苗木「ふあぁ…う…ん…おはよう…」スタスタ

舞園「おはようございます苗木君」

朝日奈「おいっすー」

大神「苗木、眠たそうだな…」

苗木「あ、うん…。昨日はちょっと夜更かししててさ…」

石丸「夜更かしは健康に悪い。長生きしたきゃこの俺のように毎晩10時に寝て朝4時に起きるべきだ!」

苗木「はは…そ、それはちょっと早すぎかも…」

舞園(その日の朝食会の朝早いメンバーはいつも通りだった)

舞園(私、苗木君、石丸君、不二咲君、朝日奈さん、大神さんがこうして毎朝決まった時間に顔を合わすのは日課となりつつある)

舞園(こんな時に感じるのは変だが、ある意味で安心のイツメン)

不二咲「今日ってさ、学級裁判があるんだよね?…ほら、泥棒を見つける奴…」

朝日奈「あ、何かあるらしいね…見つけられ無かったら私達がお仕置きされるとか…」

不二咲「学級裁判の時みたいに捜査時間が設けられるのかな?…」

モノクマ『その通り。もしその学級裁判になりそうなら、それ専用のモノクマファイルを配ります』パッ

朝日奈「て言うかアンタ犯人知ってんの!?」

モノクマ『ボクの目を舐めて貰ったら困るよ。サファリパークじゃシャーロックホームズのクマ扱いされてたんだから』

舞園「シャーロックホームズは殺人事件とか主にそう言う担当じゃありませんでした?」

モノクマ『あれ?そうだっけ?まぁどうでもいいや。多分その学級裁判は起こらないだろうし』パッ

不二咲「今のどう言う事だろ?多分その学級裁判は起こらないって…」

朝日奈「もしかして別の学級裁判が起きるとか?いや、まさかね…」

石丸「うおおおい!!他の奴を不安にさせる言い方はやめろーっ!」

苗木「…。」

舞園「苗木君はどう思います?」

苗木「え?な、なんだっけ?…」

舞園「あっ、いえ…何でも…」

苗木「ごめん。寝不足でちょっとぼーっとしてて…」

舞園(この感じだと俺君と霧切さんだけじゃ無い。苗木君も一枚噛んでるんだ…)

時計「8時「」」

舞園(第二陣もいつも通りならそろそろ俺君、江ノ島さん、山田君、腐川さんが来る頃でしょうか)

食堂

舞園(いつもなら、この時間には全員揃っている筈…でも…)

朝日奈「ねえ、何で俺と霧切ちゃんと江ノ島ちゃんが来ないの?…」

苗木「…。」

葉隠「霧切っちと江ノ島っちはともかく俺っちが寝坊なんて珍しいな…」

朝日奈「う、うん…」

舞園(俺君…)

舞園(俺君が皆んなを抱いて何かをやろうとしていたのは知ってる…)

舞園(でも、上手く行かなかったって事?……)

俺『もしいつか外へ出る事があっても、これから先も一緒に過ごさないか?』

舞園(約束したのに…そんな事って…)グツ

舞園「さ、探しに行ってみませんか?…」

セレス「…それが良さそうですね」

石丸「よっしゃあ!皆んなで起こしに行くぞ!」


コンマ下二桁
61以上そこへモノクマが現れた(事件Aルートへ(被害者不明))
41~60そこへ霧切と江ノ島が現れた(事件Bルートへ(被害者大神))
11~40誰も現れなかった…(事件Cルートへ(被害者セレス+被害者不明))
10以下そこへ江ノ島が現れた(事件Dルートへ(被害者苗木))


安価下

コンマ66(巻き戻し+)

1霧切の執念により学級裁判ガンガン進みオート進行(誰が犠牲になるかの分岐でストップ)
2巻き戻し+2

安価下

食堂

モニター「」パッ

モノクマ「オマエラってさぁ、本当呑気だよね」

苗木「モノクマ?…」

モノクマ「このシチュエーションで見つからない人なんて、もう一択しか無いじゃん」

不二咲「えっ…?」

腐川「ま、まさか…」

舞園「ッ…」

モノクマ「ホラ、早く探しに行ってあげなよ。久々だからボクはもうワックワクのドッキドキして待ってんだからさぁうぷぷぷぷぷ」

舞園「皆んなを探しに行きましょう!」ガタンッ!!

舞園(そんな…。ここまで来て嘘…)

舞園(私達は手分けして3人を探す事になった。探索中に何かあった時用に2人1組、そして男女のペアで)

舞園(私と苗木君は1階を…2階は朝日奈さんと石丸君)

舞園(3階は大神さんと不二咲君、4階にはセレスさんと山田君)

舞園(5階には葉隠君と腐川さん)



1階個室

舞園「俺君!居ないんですか!?開けて下さい!」ドンドンドンッ

苗木「舞園さん、俺君は!?」タッタッタッ

舞園「いえ、部屋の鍵が閉まっていて…何度インターホンを鳴らしても反応も無いですし…そっちはどうでした?…」

苗木「霧切さんの部屋は鍵が閉まってたけど、江ノ島さんの部屋は鍵が開きっぱなしだった」

舞園「開きっぱなし?…」

苗木「でも江ノ島さんの部屋の中には誰も居なかったよ…」

舞園「3人とも、何処に行ったんでしょうか…」

苗木「…俺君と江ノ島さんは分からないけど、多分霧切さんは無事だと思う」

舞園「え?…」

苗木「えっと…」

葉隠「た、た、大変だべ~!!!」タッタッタッ

舞園「うん?…」

苗木「葉隠君?何があったの?」

葉隠「ハァ…ハァ…ご、5階の庭園で人が燃えてるっ!!!」

舞園&苗木「「えっ…」」

植物庭園

舞園(葉隠君に呼ばれ、私達が5階に到着した頃には既に先に到着していた石丸君や朝日奈さん達がバケツリレーで消化活動を行っていた)

舞園(だけど、発見から消化まで時間がかかりすぎた…)

真っ黒になった遺体「」シュウウウ...

石丸「ハァ…ハァ…」

舞園「あ…ぁ…」

朝日奈「う、嘘だよ…何これ?…」

苗木「首が…無い!?…」

首の無い真っ黒な死体「」

葉隠「う、うわあぁぁぁっ!?」ドサッ

舞園「ッ…」ゴクリ...

舞園(その死体は身体が全体的にかなり延焼していて、服も身体も真っ黒で…更に首の中央から上の部分は無く…)

舞園(かなりグロテスクな死体だった…)

腐川「くっさ…人の焦げた臭いが…」オエ-...

山田「確かに臭いますが、腐川冬子殿がその反応をするとは余程なんですな」

腐川「あたしがその反応したらより一層マズイって、それどう言う意味よ…!」

大神「しかし、いったい誰なんだこいつは?…」

セレス「簡単ですわ。ここに居ない俺君か、霧切さんか、江ノ島さんの誰かしか考えられません…」

苗木「ええっ!?」

舞園「う、嘘…」

朝日奈「胸の膨らみとか、ライン的に…響子ちゃんでは無さそうだよね…?」

葉隠「じゃ、じゃあ俺っちか江ノ島っちなのか?…」

セレス「ええ…。そうとしか考えられませんわ…」

舞園(嘘……でしょ?そんな…あ…)ゴクリ...

舞園「あれ?…この死体の側、何か落ちてますね…」スッ 

石丸「なんだそりゃあ?鍵か?…」

謎の鍵「」

舞園「この鍵…」

情報処理室

舞園(私が見つけた鍵は情報処理室の鍵だった)

舞園(その中はモニター室となっており、更に私達はモノクマさんから驚愕の事実を聞かされる)

テレビ「舞園達「」」

セレス「これは…」

朝日奈「そんな、ここに映ってるのは…」

苗木「ボク達だ…」

腐川「ええっ!?」

朝日奈「そんな…どうして…」

監視カメラ「」

モノクマ「そう。このコロシアイ学園生活は全国ネットにより完全生中継で絶賛放映中なのだ!」

腐川「意味…意味が分かんないんだけど…」

モノクマ「いや、全てに意味があったんだよ。オマエラをここに誘い出したのだってそうだよ」

セレス「そう言う事…だったのですか…」

山田「いや、どう言う事!?」

モノクマ「全ては全国の視聴者諸君に向けた、前代未聞の絶望的公開生中継の為の演出だったのです!」

モノクマ「これぞ、究極のリアリティーショー!絶望エンターテイメントショー!」

朝日奈「嘘だ!こんなのがテレビで流れてたら、世間や警察が動くでしょ!?」

モノクマ「どうかな?所詮他人事だからね。テレビを見て面白がっても本気で助けに来る人はいないでしょ?」

腐川「で、でもコロシアイは最初の事件以降殆ど起きなかった…。視聴率の悪いクソ番組だったんでしょどうせ…」

モノクマ「確かにコロシアイは起きなかったけど、その代わりそれに勝るくらいのお宝映像が色々撮れたからね」

舞園「お、お宝映像って…」

葉隠「何の事だべ?」

セレス「…。」

モノクマ「うぷぷ。思い当たる節がある人はどうもありがとう。お陰でコロシアイが起きなくても視聴率も鰻登りだったよ」

腐川「ひいいいっ!?」

大神「うぐっ!?」

石丸「はぁ!?どうしたんだお前ら!」

舞園「…。」

朝日奈「や、やだ…///」

セレス「フン、趣味の悪い…」

不二咲「えっ?どう言う事?…」

葉隠「何なんだ?急に女子達が?…」

山田「なるほどなるほど。そう言う事ですか~ぬほほ///」

情報処理室

モノクマ「まぁオマエラは未だこんな所で絶望してる暇は無いよ。オマエラには未だやる事があるんだからさ」

舞園「学級裁判…」

モノクマ「そう言う事。でも、あいつが居なくなった途端に事件が起きたんだし、居なくなってくれて様々だよね」

苗木「あいつって…?」

モノクマ「まぁ、残ったオマエラにはこれからももっと楽しんで貰うよ~」スタスタ

モノクマ『ピンポンパンポン 死体が発見されました。一定の捜査時間の後、学級裁判を開きます』

テレビ「テロップ:学級裁判開始!!この後すぐ」

全員「「「…。」」」

セレス「ここに居ても仕方ありません。とにかく、捜査を開始しましょうか…」

不二咲「む、無理だよ…」

苗木「不二咲さん?…」

不二咲「俺君も霧切さんも居ないのに、学級裁判なんて…」

山田「確かに、桑田怜恩殿の時も大和田紋土殿の時も全部拙者らは俺殿と霧切響子殿頼りでしたなぁ…」

朝日奈「その2人…揃って何処行っちゃったんだろう…」

腐川「…。」

舞園(それだけじゃ無い…。朝日奈さんの時も、セレスさんの時も、腐川さんの事も……そして私も…全部俺君が中心になって動いていた…)

舞園(俺君が居ないだけで、こんなに絶望感が来るなんて…)

俺『俺が必ず舞園さんの事を外へ出してみせる!だから…!』

舞園「…私はやります」スッ

朝日奈「舞園ちゃん…」

舞園「何があったのかは分かりませんが、こんな中途半端な所で終わるなんてあの2人にも申し訳ありませんから」スタスタ

舞園(一人でもやるしか無い…。俺君の代わりに私が…)


コンマ下二桁
00苗木覚醒
91以上全員未だ捜査に前向きだった
31~90苗木にも未だ希望が残っていた
30以下全員諦めムード


安価下

コンマ38
植物庭園

舞園(俺君、桑田君の事件が起きた時先ずは何からやってたっけ…)

舞園(あっ、そうだ。モノクマファイル…)ピッ


「モノクマファイル2
熱傷による遺体の損傷が激しい為、死体の身元は不明。
この熱傷は、被害者の死後に行われている。
首から上は骨ごと切られて損失している。
両腕及び、両脚の大腿部にナイフによる刺し傷がある。
腹部にも傷跡があるが、ここ数日の物では無く以前からあった傷のようだ」


舞園「…。」

舞園(駄目だ。これを見ても全然分からない…)

舞園(やっぱり、あの遺体を直接見るしか…でも…)ゴクリ...

首の無い遺体「」

舞園(ッ…)

舞園手「」ブルブル...

舞園「はぁ…はぁ……」

舞園(震えが止まらない…。そりゃそうだもん…死体なんて触った事無いもん…)

舞園(俺君も霧切さんも、桑田君の時よく死体を触れたなって居なくなった今ならよくわかる…)

舞園(あの2人がどれだけ優れてて、私達がこれまでどれだけ頼って来たのかを…)

舞園(でもあの2人は今居ない…。なら、私がやらなきゃ……)

舞園(私が裁判を間違えて、こんな所で全員処刑なんて絶対に嫌だ…)

舞園(……私は彼と一緒に外へ出て、やりたい事だっていっぱいあるんだから)ブルブル...

舞園(だから、私一人でも…俺君との為に…皆んなとの為に頑張らなきゃ…)ブルブル

苗木「舞園さん、一人じゃ無いよ」

舞園「あ…苗木君…」ハッ

苗木「俺君や霧切さんと比べると頼りないかもしれないけどさ…。ボクも一緒に捜査するから必ず真実に辿り着こう」

舞園「苗木君…」

舞園(苗木誠君…。中学時代、ずっと私が気になっていた男の子…)

苗木「皆んなで力を合わせれば、乗り越えられ無い事なんて無いよ」

舞園「ぁ…」

舞園(そうだ。私は未だ一人じゃ無い…)

舞園「…ええ、そうですね。じゃあ、頼らせて貰っても良いですか?」

苗木「も、勿論!と言うかボクの方こそ舞園さんの知恵を借りる事の方が多いだろうし…」

舞園「いいえ、仲間が居るだけでとっても心強いです」ニコッ

苗木「そ、そっか…//」

舞園(もし、この学園に俺君が居なかったら…私はきっと彼の事を好きになってたんだろうな)

庭園

舞園(苗木君と協力しながら私達は色んな証拠を集めた)

苗木「…。」スッ

股間辺りの服「」バッ

苗木「あっ…」

舞園(首の無い真っ黒な遺体が男と言う事…)

モノクマフラワーの口付近「血痕「」」

舞園(モノクマフラワーに血痕が付着してた事…)



物置

舞園「芝刈り機の予備のガソリンが1本分中見が減ってる…」

ガソリン「」
ライター「」

舞園「…。」



廊下

舞園「そう言えば苗木君、一つ聞きたかったんですけど…」スタスタ

苗木「うん?…」スタスタ

舞園「今居ないのは俺君、霧切さん、江ノ島さんの3人ですよね?」

苗木「う、うん…」

舞園「でも苗木君はさっき「霧切さんは多分大丈夫」って言ってましたけど…アレって?…」

苗木「…実は、ボクは今日の朝3時まで霧切さんと一緒に居たんだ」

舞園「えっ…?朝3時まで一緒に?…」

苗木「あ、いやっ!そう言う意味じゃ無くて!///」ブンブン

苗木「一緒にある調べごとをしてたんだ。でもボクは病み上がりだったのもあったから、3時頃に先に帰って休むように言われて…」

舞園「じゃあ今も霧切さんは調べ物を?直ぐに呼びに行った方が良いんじゃないですか?…」

苗木「それが、ボクじゃ行けないんだ…」

舞園「行けないって…」

苗木「彼女の持ってる、ある特別な物を使わないと向こうの校舎には…」

舞園(向こうの校舎?…)

廊下

舞園(苗木君の言ってた私達では行けない所って、寄宿舎の奥にあるシャッターの奥…寄宿舎の2階よね?…)

舞園(苗木君の言ってる通り、霧切さんが無事なら心強いけど…でも死体発見アナウンスは聞こえてないのかな?…)

苗木「着いたね…」

舞園「ええ…」スッ

俺部屋「」ガチャガチャッ

舞園(やっぱり鍵は閉まってる…)

苗木「どうするの?…」

監視カメラ「」

舞園「モノクマさん、見てますか?」

モノクマ「はいはいどうしたの?」

舞園「俺君は部屋に居るんですか?」

モノクマ「さぁ」

苗木「さぁってお前!事件が起きてるんだぞ!」

モノクマ「だって本当の事だもん。もう彼はボクの見える監視カメラで見える範囲には何処にも映って無いよ」

舞園&苗木「「えっ…?」」

モノクマ「そんなに疑うならさ。彼の部屋の中を確かめてみたら良いよ」

モノクマ「そして、皆んな絶望したら良いさ…うぷぷぷぷ」スッ

俺部屋「」ガチャッ

苗木「絶望って、まさか…」

舞園「ッ…」

舞園(あの遺体は男性だった。でも……苗木君、石丸君、不二咲君、山田君、葉隠君の5人はあそこに居た…)

舞園(……だとしたら、そんな事…信じたくは無いけど…)スッ

扉「」ガチャッ


俺の部屋には…
コンマ下二桁
51以上霧切の部屋の鍵と謎の紙があった(難易度激高、6章でも未だコロシアイが発生する可能性有り)
50以下江ノ島が居た(難易度:絶望、残姉フラグ消失)


安価下

霧切が学級裁判やってくれるので残りコンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

329から
情報処理室

モノクマ「まぁオマエラは未だこんな所で絶望してる暇は無いよ。オマエラには未だやる事があるんだからさ」

舞園「学級裁判…」

モノクマ「そう言う事。でも、あいつが居なくなった途端に事件が起きたんだし、居なくなってくれて様々だよね」

苗木「あいつって…?」

モノクマ「まぁ、残ったオマエラにはこれからももっと楽しんで貰うよ~」スタスタ

モノクマ『ピンポンパンポン 死体が発見されました。一定の捜査時間の後、学級裁判を開きます』

テレビ「テロップ:学級裁判開始!!この後すぐ」

全員「「「…。」」」

セレス「ここに居ても仕方ありません。とにかく、捜査を開始しましょうか…」

不二咲「む、無理だよ…」

苗木「不二咲さん?…」

不二咲「俺君も霧切さんも居ないのに、学級裁判なんて…」

山田「確かに、桑田怜恩殿の時も大和田紋土殿の時も全部拙者らは俺殿と霧切響子殿頼りでしたなぁ…」

朝日奈「その2人…揃って何処行っちゃったんだろう…」

腐川「…。」

舞園(それだけじゃ無い…。朝日奈さんの時も、セレスさんの時も、腐川さんの事も……そして私も…全部俺君が中心になって動いていた…)

舞園(俺君が居ないだけで、こんなに絶望感が来るなんて…)

俺『俺が必ず舞園さんの事を外へ出してみせる!だから…!』

舞園「…私はやります」スッ

朝日奈「舞園ちゃん…」

舞園「何があったのかは分かりませんが、こんな中途半端な所で終わるなんてあの2人にも申し訳ありませんから」スタスタ

舞園(一人でもやるしか無い…。俺君の代わりに私が…)


コンマ下二桁
00苗木覚醒
81以上全員未だ捜査に前向きだった
21~80苗木にも未だ希望が残っていた
20以下全員諦めムード


安価下

コンマ66巻き戻し+

1苗木覚醒(原作苗木のように何があっても絶望しない)
2巻き戻し+2

安価下

1は全員前向きの上で苗木覚醒なの?

>>343
全員裁判前まで前向き+覚醒

情報処理室

苗木「皆んな、ボク達もやれる事をやらないと」

不二咲達「「「…。」」」

苗木「な、何不安がってるんだよ。後で俺君達もきっと来るだろうし、ボク達だけでも見つけられる事を見つけとかないと!」

朝日奈「え?来るの!?」

苗木「あ、当たり前じゃないか!未だあの死体が誰かって判明して無いし皆んな生きてる筈だよ」

山田「ん~、ではあの死体は何なんでしょうか?…」

セレス「それをこれから調査するのでしょう?」

大神「そうだな。ではまた現場の保存は私がやろう…」

苗木「ありがとう大神さん。でも大和田君は死んじゃったから、もう一人必要だね」

石丸「兄弟の役目はこのオレが引き継ぐ!文句ねえな!」

苗木「じゃ、じゃあ石丸君に任せようかな…」

不二咲「ごめん苗木君。ボク…俺君が居なくて不安になってた…」

苗木「ううん。仕方無いよ、悪いのは不二咲君じゃ無くて全部モノクマなんだから」

不二咲「うん。ありがとう…//」

葉隠「よーし、じゃあ調べてみるか~」

苗木「うん。皆んなで力を合わせれば、ボク達だって真相に辿り着ける筈だよ」

セレス「…。」

セレス(…なるほど。俺君程輝いていた光ではありませんが、彼が居なくなってもそれを継ぐ光はあったのですね)

セレス(まぁ…とは言っても、未だ俺君は生きていると言う希望を信じさせた光…)

セレス(もし、その前提が破綻となり…最悪の状態になれば……)

捜査する為に同行者は増えるが流れは同じなのでカット
廊下

舞園(苗木君の言ってた私達では行けない所って、寄宿舎の奥にあるシャッターの奥…寄宿舎の2階よね?…)

舞園(苗木君の言ってる通り、霧切さんが無事なら心強いけど…でも死体発見アナウンスは聞こえてないのかな?…)

苗木「着いたね」

舞園「ええ」

朝日奈「俺、未だ起きて来ないのかな?…」

不二咲「苗木君の風邪がうつったとか?…」

苗木「その可能性も無いとは言い切れないけど…」

俺部屋「」ガチャガチャッ

舞園(やっぱり鍵は閉まったまま…)

朝日奈「どうする?鍵閉まったままだけど…」

舞園「そうですね…」

監視カメラ「」

舞園「モノクマさん、見てますか?」

モノクマ「はいはいどうしたの?」 ヒョイッ

舞園「俺君は部屋に居るんですか?」

モノクマ「さぁ」

苗木「さぁってお前!事件が起きてるんだぞ!」

モノクマ「だって本当の事だもん。もう彼はボクの見える監視カメラで見える範囲には何処にも映って無いよ」

舞園&苗木「「えっ…?」」

モノクマ「そんなに疑うならさ。彼の部屋の中を確かめてみたら良いよ」

モノクマ「そして、皆んな絶望したら良いさ…うぷぷぷぷ」スッ

俺部屋「」ガチャッ

苗木「絶望って、まさか…」

舞園「ッ…」

舞園(あの遺体は男性だった。でも……苗木君、石丸君、不二咲君、山田君、葉隠君の5人はあそこに居た…)

舞園(……だとしたら、そんな事…信じたくは無いけど…)ゴクリ...

扉「」ガチャッ


俺の部屋には…
コンマ下二桁
51以上霧切の部屋の鍵と謎の紙があった(難易度普)
50以下両手両脚を縛られた江ノ島が居た(難易度:高、残姉フラグ消失)


安価下

コンマ90
俺部屋

朝日奈「あれ?誰も…居ないね?…」

不二咲「シャワー室にも居ないよ?…」ガチャッ

苗木「俺君、何処行ったんだろ?…」

セレス「机の引き出しの中から見つけたのですが…皆さん。これを見て下さい」

謎の紙「」

苗木「あ…」

舞園「希望ヶ峰学園第78期生、超高校級の軍人。戦刃むくろ?…性別女性…」

苗木(ボクは名前だけは霧切さんに聞いてたけど…)

不二咲「経歴に戦闘のスペシャリストとか、傭兵部隊フェンリルとか怖い事書いてあるね…」

セレス「傭兵部隊フェンリル…名前だけ聞いた事はありますわ。狂った戦争屋連中だと…」

苗木「あ、危なそうな子だね…」

朝日奈「でもそんな子、私達の仲間には居なかったよね?私達と違う代の人とか?…」

モノクマ「いいや。戦刃むくろはオマエラの同期だよ」

不二咲「あっ…」

モノクマ「その紙を俺君が持ってるって事は、ボクの言ってた大切な物を盗み出した犯人はやっぱり俺君だったのか」

モノクマ「まぁ最初からあいつが怪しいと思ってたんだよね~。このボクを呼び出してクソジジイみたいな事ばっかグチグチ言っててさ」

不二咲「く、クソジジイ?…」

セレス(しかし、この紙がモノクマの盗まれた大切な物…)

苗木「…。」

モノクマ「まっ、見られちゃったのならもういいや。ついでにオマエラにいいこと教えておいてやるよ」

モノクマ「実は始業式に集まった高校生は16人じゃ無いんだ。このコロシアイ学園生活に参加してる高校生は全部で17人だったのです!」

苗木&舞園&不二咲&セレス&朝日奈「「「!?」」」

モノクマ「序でにもう一つ、俺君がこれを盗んでたって事は多分霧切さんも関わってる筈だから仕返しとして教えておいてやるよ」

モノクマ「彼女ってさ、年柄年中辛気臭い手袋をしてたでしょ?ここだけの話アレってさ、両手にある人に見せたく無い物を隠す為らしいよ」

舞園「ど、どうしてその話を今?…」

モノクマ「さぁ、どうしてだろうね。まぁボクからは以上です。後程学級裁判でお会いしましょう」ヒョイッ

俺部屋

セレス「余計な茶々が入りましたが、とりあえず俺君の部屋にあったのはこれだけですか」

舞園「…。」キョロキョロ

舞園「あれ?これって…」スッ

部屋の鍵「」

朝日奈「この部屋の鍵?」

不二咲「えっ?でも俺君部屋に居なかったのに、どうして部屋の鍵が中にあるの?」

セレス「確かに、この部屋は初めに来た時閉まってましたわね」

苗木「それ…。霧切さんの部屋の鍵だと思う…」

舞園「霧切さん?どうして俺君が?…」

苗木「…。」



霧切『俺君、これも渡しておくわ』スッ

俺『部屋の鍵?…なんで?』

霧切『…ベッドのシーツの下を調べてみて。明日の朝、私達が戻る事がなかった時、念の為に手掛かりを置いておくから…』

俺『手掛かりって…?』

霧切『今は混乱させる事になるから話せない…。それだけよ…』

俺『…。』

苗木『俺君、ボクが責任持って霧切さんの事は守るから…』

俺『あ、ああ…』




舞園「そんな事が…」

セレス「では霧切さんの部屋に手掛かりがあるのでしょうか?」

朝日奈「霧切ちゃんが戻らなかった時って、今の事だよね?…」

舞園「行ってみましょう!」

霧切部屋

舞園(霧切さんの部屋で、私達は行方不明になっていたある人を発見した…)

舞園「えっ?…」

不二咲「どうして?…」

セレス「これはこれは…」

苗木(何で江ノ島さんが霧切さんの部屋に?…)

江ノ島「んーんー!!」

舞園(霧切さんの部屋のベッドの奥には、両手を電源コードで縛られ、両脚もベッドに固定され、口にはガムテープを張られて拘束された江ノ島さんが居た…)

苗木「江ノ島さん!」スッ

江ノ島口「」ビリッ

江ノ島「うっ!?苗木、もっとゆっくり剥がしてよ…」

苗木「ご、ごめん…」

舞園「大丈夫ですか江ノ島さん?ここでいったい何が…」

江ノ島「分かんない…。朝のモノクマアナウンスで目を覚ましたらこの状態でさ…」

舞園「目を覚ましたら?…って事は夜時間の間に?…」

セレス「…。」

舞園(確かに江ノ島さんは裏切り者の可能性が高いらしいけど、これが手掛かり?…)

不二咲「と、とりあえず、両腕と両脚の拘束を解いてあげようよ」

セレス「待って下さい不二咲君」

不二咲「えっ?…」

江ノ島「何よ、さっさと解放してよ」

セレス「その前に一つ質問を宜しいですか江ノ島さん?」

江ノ島「はぁ?」

セレス「貴方は昨晩の夜時間、俺君と会っていた筈です。俺君は何処へ行ったのですか?」

朝日奈「あ…」

不二咲「会ってたんだ…?」

江ノ島「た、確かに会ってたけど…その俺に首を絞められて気が付いたらこの状態だったのよ…」

苗木「ええっ…」

不二咲「そ、そんな…俺君がそんな事する筈無いよ!」

江ノ島「いや、されたんだって!」

朝日奈「そ、それはおかしいよ!だって…ねえ?」

セレス「…。」

舞園(俺君は江ノ島さんが裏切り者って確信したから拘束した?…確かに、その可能性もあるだろうけど…)

朝日奈「あれ?二人とも?…」

霧切部屋

舞園(とりあえず、私達は縛っていた延長コードを解いて江ノ島さんを解放した)

朝日奈「大丈夫?…」

江ノ島「全く…。死体発見アナウンスが流れてんのに、あたしだけずっとこのままだから学級裁判に出れ無いかと思ったわ…」スクッ

セレス「苗木君、霧切さんの言っていた手掛かりとはこれの事だったんでしょうか?」

苗木「いや、違うと思うけど…だって江ノ島さんは俺君に首を絞められて気が付いたらここに居たんでしょ?」

江ノ島「う、うん…」

不二咲「それじゃあ霧切さんが言っていたのは別にあるって事?…」

セレス「念の為に霧切さんの部屋も探してみましょうか」

舞園「はい…」

舞園(私達は霧切さんの部屋を手分けして探索した。すると、あるとんでも無い物を見つけた…)

苗木「これ…サバイバルナイフ?…」

サバイバルナイフ「血痕「」」ギラッ

朝日奈「この赤いのって、血だよね?…」

セレス「ええ。しかも比較的新しい…」

不二咲「もしかしてこれであの遺体の首を?…」

江ノ島「どう言う事?…」

苗木「植物庭園に首無し遺体があったんだ…。しかもボク達が見つけた時は炎上してて、消化が終わった後はもうほぼ真っ黒焦げだけど…」

江ノ島「マジ?グロ…」

舞園(でも、どう言う事?これが霧切さんの残した手掛かり?…)

エレベーター前扉内

舞園(結局、俺君の部屋では17人目の高校生戦刃むくろについて書かれた紙と、昨晩渡されていたと言う霧切さんの部屋の鍵を)

舞園(霧切さんの部屋では、夜時間に俺君に気絶させられたと言う江ノ島さんと、ガムテープ…そしてモノクマファイルにある被害者の各部を傷付けたと思われるサバイバルナイフが見つかった)

舞園(意味が分からない…。部屋のトリックの謎解きが解けない…)

舞園(学級裁判の集合の合図がなっても俺君と霧切さんも現れないし…あの遺体をあんなにした犯人は誰なの?…)

腐川「ねえ、いつまでここにいればいいのよ…」

葉隠「もう10分は経ったべ…」

セレス「おかしいですね」

石丸「さてはモノクマも時間を守れない奴の一人だったんだな!?」

モノクマ「いやいや、ちゃんと時間を守れないのはそっちでしょ」ヒョイッ

舞園「えっ?…」

モノクマ「ボクはオマエラが揃うのを待ってただけだよ。揃わないと始められ無いでしょ?」

不二咲「もしかして俺君と霧切さんの事?…」

モノクマ「いいや、霧切さんはともかく俺君はもう来ないよ」

不二咲「ええっ…」

朝日奈「な、何言ってんの!?」

モノクマ「まぁまぁ、その話は後の学級裁判のお楽しみでね」

腐川「お、お楽しみってアンタ何言って…」

エレベーター前扉

モノクマ「うーん、でも霧切さんの方ももう10分も待ったんだし、もういいかな」

苗木「ちょ、ちょっと待ってよ!きっともう少ししたら…」

モノクマ「いやいや、超高校級の才能を持つ皆んなの貴重な10分も奪ったんだ。だから霧切さんも校則違反って事にしちゃっても大丈夫だよね」

モノクマ「そうと決まれば早速学級裁判を──」

霧切「私なら居るわよ」スタスタ

舞園「あっ、霧切さん!」

朝日奈「無事だったんだね!」

霧切「ええ」

モノクマ「堂々と遅刻してくるなんてさ。皆んな、こんな違反を認めて良いの!?」

霧切「ちゃんと来たんだから、校則違反にはなって無い筈よ?そうでしょう?」

モノクマ「…フン、まぁいいけどね。でも後できっと後悔するよ。いいや、後悔させてやるよ」

霧切「…。」チラッ

江ノ島「あれ?霧切ってば、俺と一緒じゃなかったんだ?」

霧切「…ええ、俺君とは一緒じゃ無いわ」グッ

舞園(霧切さん…)

モノクマ「はいはい。無駄話は無用!時間も無いし揃ったならさっさとエレベーターに乗りやがれ~!ボクは一足先に待ってるからね!」

エレベーター前扉

舞園(霧切さんだけ来たけど…)スタスタ

霧切「舞園さん、ちょっと良い?」スッ

舞園「えっ…?」

霧切「俺君はいつから居ないの?」

舞園「会って…無いんですか?…」

霧切「ええ。俺君が江ノ島さんと会う前に少し話したけど…それ以降はね…」

舞園「…俺君はもう朝の朝食会前から行方不明で…それから食堂に現れたモノクマに死体があるから探しに行けって言われて…」

霧切「そう…」

舞園「逆に霧切さんは今まで何処に?…」

霧切「寄宿舎2階よ…苗木君から聞いていないの?」

舞園「ええ…苗木君は言葉を濁してて…」

霧切「フッ…そう、彼は口が固いのね…」

舞園「でもあそこ、どうやって入ったんですか?…シャッターもあった筈ですし…」

霧切「私は学園長室で全ての扉の鍵を手に入れたから…」

舞園「えっ…」

霧切「でもあそこには死体発見のアナウンスが届かなかったから、こっちがこんな事になってたのを知ったのは、私が1階に戻って来て学級裁判のアナウンスを聞いてから…」

霧切「だから急いで現場を見て来たわ」

舞園(だから霧切さんだけ遅かったんだ…)

朝日奈「おーい2人とも!早く行かないとまたモノクマ怒ってくるよー!」

大神「次は怒るでは済まないだろう…」

舞園「あっ!は、はい!直ぐに行きます!」

霧切「…詳しい話は後でするわ。今はこの学級裁判を乗り切る事に集中しましょう」

霧切「恐らくここが、私にとって最大の正念場だから…」

舞園(えっ…?)

学級裁判場

モノクマ「さてさて、ボクはこの時をずっと待ち望んでいたんだよ」

モノクマ「桑田君の時以来、俺君しか使う事の無かったこの場所に再び皆んなが集まる日をね!」

舞園「…。」

苗木(……俺君は居ないけど、間違える訳にはいかない。皆んなの命がかかってるんだ)グッ

モノクマ「学級裁判では正しいクロを指摘できれば~って詳しい前置きは前回説明してるしもう要らないよね」

モノクマ「それじゃあ、学級裁判開廷と行きましょう!」

葉隠「えっと先ずは何からやれば良かったんだっけ?…」

山田「期間が空いたせいで忘れてしまいましたなぁ…」

朝日奈「アンタら緊張感無さすぎでしょ…」

石丸「何を言ってるんだお前ら!先ずは凶器の話からだったろうが!」

霧切「…いいえ、今回の場合は先ず被害者の特定から始めた方が良いでしょうね」

石丸「なっ…!?」

朝日奈「被害者ってそもそも誰なの?…」

不二咲「全身真っ黒焦げだし、首も無くなってて何も特定できないよねえ…」

不二咲「男の子か女の子なのかも分からなかったし…」

苗木「それは違うよ!」

不二咲「えっ?…」

苗木「確かにモノクマファイルにも書かれてないし、真っ黒な身体を見ただけじゃ分からなかったけど、ちゃんと見分ける事は出来た筈だよ…」

不二咲「見分ける事が出来たの?…」

苗木「被害者は男性で間違い無いよ…。その証拠に股間が付いていたし…」

腐川「はぁ!?お、男の股間を見たの苗木!?///」

苗木「う、うん…。舞園さんも一緒に…」

舞園「…ええ。ちゃんと付いてました」

山田「むはー!超高校級のアイドルのちゃんと付いてた発言は色々と問題がありますぞ…///」

朝日奈「アンタねえ…」

舞園「…。」

学級裁判場

セレス「では男性と分かった所で、次はそれがいったい誰だったのか…ですわね」

セレス「と言ってもそれも、この場に大ヒントが置いてありますが…」

葉隠「は?この場に大ヒントって?…」

舞園「生き残りメンバーの中でこの学級裁判に居ない、唯一の男性…」

苗木「それって、俺君の事だよね…」

朝日奈「えっ…」

葉隠「あ、あの全身丸焦げの遺体は俺っちだったんか?…」

山田「確かに言われてみれば、背丈は同じくらいでしたが…」

不二咲「じゃあ俺君は殺されて首も斬られたって事?…」

苗木「…。」

セレス「俺君が本来なら居る席も見て下さい」

俺写真「×」

セレス「…これはそう言う事なんじゃ無いですかモノクマ?」

モノクマ「折角犯人が身元を特定されないように全身を燃やしたのに、ボクがネタバレをしちゃうのはどうしようか考えたんだけどね…」

モノクマ「でも俺君のだけ写真を立てないのも可哀想だしね…。だから彼のも他の脱落者と同じ感じにしてあげました」

モノクマ「彼はもう2度と、皆んなの前には帰ってきません…シクシク…」

大神「馬鹿な…」

葉隠「ま、マジかよ…」

石丸「馬鹿野郎…」

腐川「う、嘘よ…!こ、こんなの有り得ないわ…。あいつが、何であたしを置いて…」

朝日奈「そんな…」

苗木「くっ…」

不二咲「俺君…」

セレス「…。」

舞園「ッ…」グッ

霧切「…。」

学級裁判場

江ノ島「で、でもさぁ…何かおかしくない?あいつはアタシの首を絞めて拘束したんだよ?」

葉隠「ああ、確か霧切っちの部屋に江ノ島っちを拘束してたんだっけ?…」

石丸「んだと!?女に暴力を振るうなんて男として風上にもおけやしねえ!」

山田「俺殿は江ノ島盾子殿を拘束する時、他の場所も触らなかったんですかねえ…ぐふふ///」

江ノ島「いや、マジキメェってクソデブ…」

山田「く、クソデブ!?」

舞園「モノクマさん、あの遺体は本当に俺君だったんですか?…」

モノクマ「さっきも言ったでしょ?この学園には17人の高校生しか居なかったって」

モノクマ「でも男子9人の内、苗木君、不二咲君、石丸君、山田君、葉隠君の5人はこの場に居る」

モノクマ「それで桑田君は1章で殺されて、十神君も氷漬けになってバラバラになった。大和田君もバイクの転倒で出血多量になったんだからさ」

モノクマ「なら残る可能性は一つしか無いよね」

舞園「…。」

朝日奈「嘘だよ…だってさ…」

セレス「…。」ギリッ...

舞園(私も、何度考えてもその結論にしか行き着かなかった…。この場に居ないのは俺君だけ…)

舞園(でも、どうしてだろう…?私は、俺君が死んだとは思えない…)

舞園(ここを出たら私との結婚生活を夢見てくれてた俺君が、私の事を置いて…そんな簡単に…)

モノクマ「オマエラもさあ。なかなか諦め悪いけどもういい加減諦めなって」

苗木(俺君…)

大神「くっ…」グッ

セレス「…。」

腐川「有り得ない有り得ない有り得ない…」ボソボソ

朝日奈「嫌だ…。絶対嘘だよ、そんなの…」ポロポロ...

不二咲「そんな…」

山田「あわわ、じょ、女子勢のメンタルが…」

モノクマ「オマエラのリーダー的存在で支えだった俺君は、もう帰って来る事はないの!残念ながらね!うぷぷぷぷ」

舞園「ッ…」ツ-...

「それは私の推理とは違うわね」

舞園「えっ!?」ピクッ

苗木「霧切…さん?…」チラッ

霧切「皆んな、騙されないで。あの遺体は俺君では無いわ」

学級裁判場

モノクマ「霧切さんってば騙されないでって、いったい何を根拠にそんな事を言っちゃってんの?」

霧切「…。」

モノクマ「あの遺体はあんな真っ黒だったのに、何か証拠でもあるって言うの?」

霧切「ええ。証拠ならちゃんとあるわよ」

舞園(嘘…?)

霧切「私はちゃんと把握しているのよ。彼の、男性機の大きさも…太さもね」

苗木「えっ…」

舞園「あ…」

不二咲「だ、男性機って…///」

霧切「あの遺体の男性機を触って調べてみたけど、私の知ってる俺君のサイズとは一致しなかった」

山田「霧切響子殿の口から下ネタ来たー!///」

石丸「や、やめろ霧切!今は大事な話をしているんだ!そんなくだらねえ話ししてんじゃねえ!///」

霧切「私は真面目に言ってるのよ。逆に石丸君こそ、何も知らないなら黙っててくれる?」

山田「ひいっ!?こわっ…」

石丸「は、はい…。す、すみませんでした…」ヒュンッ...

江ノ島「石田から石丸に戻ってんじゃん…」

葉隠「てか何で霧切っちが俺っちのあそこのサイズなんか知ってんだ?…」

霧切「私が彼の恋人だからよ」

山田「な、な、何ですとおーっ!?//」

不二咲「そ、そうだったんだ…2人って…//」

葉隠「おいズルいべ!!俺っちだけそんな良い思いして!」

苗木(あ、やっぱりそうなんだ…)

舞園(霧切さんのお陰で…何とか助かったけど…)ズキッ

朝日奈(何だろ…。俺じゃ無いって分かったのは嬉しいけど、この方法で答え合わせされるのは何か…)ズキッ

セレス「フフ…それはわたくし達への牽制か何かですか?」ピキッ

腐川「な、何よ!?その正妻アピールやめなさいよ!!」

大神「むぅ…」

葉隠「えーと…どう言う事?…何で仲間割れ始めてんだ?…」

学級裁判場

苗木「と、とりあえずそれじゃああの遺体が俺君じゃ無かったとして…」

石丸「ではあの燃えていたのはいったいアレは誰なんだ?…」

霧切「ここに居ない高校生はもう1人居た筈でしょう?」

舞園「それって、超高校級の軍人。戦刃むくろさんの事ですか?…」

霧切「ちなみに舞園さんはその情報を何処で知ったの?」

舞園「えっ?俺君の部屋を探索した時に机の引き出しに入ってたので、皆んなで確認しましたけど…」

霧切「そう…。俺君の部屋にあったのね…」

舞園「え?ええ…」

苗木(霧切さん、捜索の時間が無かったからこの学級裁判で皆んなの発言を頼りに証拠を集めながら推理してるんだ…)

苗木(頼もしいけどキツそうだな…。ボクももっと発言して真相に近付かないと…)

セレス「ですが、あの紙には戦刃むくろは女性だと書いてありましたよ?その矛盾はどうするのですか?」

霧切「確かに資料にはそう書いてあったけど、私達は戦刃むくろと会った事も無ければ、写真で見た事すら無い…」

霧切「本当に戦刃むくろが女性なんだと断言出来るのかしら?」

セレス「…確かに、経歴だけ見ればゴテゴテの男ですわね。紙がわたくし達を騙す為のダミーだった可能性もありますし」

江ノ島「…。」

モノクマ「勝手に学園長室から資料の一部を盗み出しておいて信用出来ないなんてよく言うよ!」

石丸「ではこの学級裁判は戦刃むくろ殺しの学級裁判だったのか…」

腐川「い、いいや未だよ!」

苗木「えっ?…」

腐川「あいつのチンコのサイズを覚えてるって言ったって、そんな物覚えてるの霧切だけでしょ!?」

霧切「…。」

舞園(腐川さんの反論…)

山田「チンコて、同人界隈でももっとオブラートに包みますぞ!」

腐川「アンタが犯人で嘘をついてる可能性もあるじゃない…!」

苗木「でも霧切さんが犯人なら、頭部を切り落として隠したり遺体を燃やしたりするかな?…」

舞園「それに霧切さんが俺君を殺すなんてそんな事…」

腐川「ふふっ馬鹿ね。皆んながそう思うからこそ霧切が殺人が可能なのよ…!」

江ノ島「確かに、アタシも拘束されたのは霧切の部屋だったし…」

霧切「それじゃあ次はその事について、話し合ってみましょうか」

学級裁判場

セレス「先ず遺体の切り取られた頭部は何処へ行ったのでしょう?」

葉隠「きっとトイレに捨てたんだべ!」

舞園「いえ…斬り落とされた遺体の首は、近くに生えてる何でも食べると言うモノクマフラワーに食べさせたんだと思います…」

舞園「モノクマフラワーの花びらの一部と地面に少し血痕が付着してましたから」

葉隠「あら?」

石丸「しかし、犯人はいったいどうやって遺体のクビを切り落としたのだ?…」

苗木「それなら多分、これだと思う…」スッ

山田「ひいっ!?な、ナイフ!?」

江ノ島「ただのナイフじゃ無いよ。サバイバルナイフって言うんだ」

苗木「このナイフを使えば首ごと上手く斬り落とせるんだよね江ノ島さん?…」

江ノ島「うん。まぁ下手な人は逆にナイフの方をやっちゃって壊しちゃうらしいけどさぁ…」

全員「「「…。」」」

江ノ島「…ってテレビで言ってんのを見た事あるわ」

苗木「えっと…これを使えば首も斬り落とせる筈だろうし、遺体の身体中の傷もこのナイフを使ったんだと思う…」

石丸「つまりそれが直接の凶器となったのか!?」

朝日奈「焼死が原因じゃないんだ?…」

苗木「それは違うよ!」

苗木「モノクマファイルにも遺体が燃やされたのは、殺された後って書いてるから燃やされたのは直接的な凶器では無い筈…」

葉隠「そのナイフは何処から見つかったんだ?」

苗木「これが…霧切さんの部屋の引き出しから見つかったんだ…」チラッ

霧切「…。」

不二咲「危ないから、とりあえず苗木君に預けておこうって話になって…」

学級裁判場

腐川「あの遺体がどちらにせよ、殺害した凶器が霧切の部屋から出て来たならもう確定じゃない…」

不二咲「確定って?…」

腐川「霧切だわ!霧切がこの事件の犯人なのよ!」

舞園「えっ…」

霧切「…凶器が私の部屋から出て来ただけで、どうして私が犯人になるのかしら?」

腐川「はぁ!?未だしらばっくれる気!?誰がどうやってアンタの部屋に入れるのよ!?」

霧切「それはおかしいわね。私は昨晩、俺君に自分の部屋の鍵を預けていたのよ?」

腐川「あ…」

霧切「自分の部屋の鍵を持っていなかった私が、いったいどうやって自分の部屋に入れたのかしら?」

腐川「そ、それは…」

苗木(あれ?…)

舞園(いえ、今の霧切さんの話しは…)

舞園(どう言う事?本当に霧切さんが犯人なの?…)


1霧切の嘘を指摘しない
2霧切の嘘を指摘する


安価下

学級裁判場

苗木(霧切さんがどうしてこんな簡単な嘘を…そんなに追い詰められてるのか?…)

舞園(いや、霧切さんが犯人な訳が無い…)


霧切『…詳しい話は後でするわ。今はこの学級裁判を乗り切る事に集中しましょう』

霧切『恐らくここが、私にとって最大の正念場だから…』


舞園(……もしこの場に居たら俺君もそうした筈。なら、私も霧切さんを信じよう)グゥ

苗木(舞園さんも多分分かってて話さない…。だったら、ボクも彼女を信じよう)

腐川「ぐぬぬ…た、確かに部屋に入るのは無理ね…」

セレス「しかし霧切さん、わたくし達には全員アリバイがあります」

霧切「アリバイ?…」

セレス「植物庭園のスプリンクラーが朝の7時半に行われるのを知っていますね?」

霧切「ええ」

セレス「しかし、葉隠君と腐川さんがあの遺体を見つけた時…あの遺体は激しく炎上していました」

セレス「スプリンクラーを浴びていれば自動的に鎮火されていて、ああはなっていない筈…」

セレス「つまり、あの遺体を出火させた犯人は朝の7時半から遺体発見の9時までに放火したのです」

霧切「…ッ」

セレス「その時間はわたくし達は朝食会に出席していたわたくし達には物理的に考えてあの犯行は不可能だったのです」

朝日奈「で、でもさ7時半に揃ってた私とさくらちゃんと舞園ちゃんと苗木と石丸と不二咲ちゃんは無理だとしてもさ…」

朝日奈「遅れて来た人達には可能だったじゃないの?…」

セレス「いいえ。だとしてもあの遺体には倉庫にあった芝刈り機のガソリンをかけられてから火を放たれていました」

セレス「そして8時15分頃には霧切さん以外の全員が食堂に揃っていた…」

セレス「つまりわたくし達の誰かが犯行を行った場合は最低でも約1時間近く遺体は燃え続けていた事になります…」

セレス「身体中にガソリンを撒かれた人間が1時間も燃え続けるとどうなるか…あんな風に焼け焦げた皮膚すら残りません」

霧切「…ッ」

学級裁判場

セレス「以上の事を考慮すると、わたくし達にはあの時間全員アリバイがあります」

山田「江ノ島盾子殿も霧切響子殿の部屋で身動きが取れないようにされていたんでしたっけ?…」

不二咲「うん。ベッドにくくりつけられて…」

セレス「この中でアリバイが無いのは、霧切さんのみなのです」

苗木「…いや、それは違うよ」

セレス「違う?何処が違うのですか苗木君?」

苗木「アリバイが無い人ならもう一人居るよね…」

セレス「そのもう一人とは?」

苗木「…。」

苗木「俺君…」

舞園「えっ…」

朝日奈「な、何言ってんの苗木!?」

霧切「…。」

セレス「…聞きましょうか」

苗木「仮に被害者が俺君じゃ無く、戦刃むくろだった場合は俺君にも犯行が可能だったと思うんだ…」

苗木「俺君が犯人だった場合は、霧切さんの部屋の鍵も持っていたし…霧切さんに罪を被せる事も出来る…」

大神「俺が江ノ島盾子を拘束して、戦刃むくろを殺害したと言うの?…」

苗木「いや、その可能性も考えられるって思ったんだ…」

セレス「俺君が戦刃むくろを黒幕だと勘違いして殺害したパターンですか…。確かに動機としては有り得る話しですが…」

舞園(ここに居ない俺君が真犯人説…)

舞園(霧切さんが犯人じゃ無いのなら、その可能性も否定はしきれないけど…)

舞園(そんな事ってあるのかな?…そもそも、ここに居ない俺君を犯人にするのって…)

舞園(でもこの中に犯人が居ないのなら、そのパターンしか無いの?…)

舞園(どっちなんだろ…)


1苗木君の言った俺君が犯人説に同意する
2…私は、犯人は俺君じゃ無いと思います


安価下

学級裁判場

舞園「…私は、犯人は俺君じゃ無いと思います」

苗木「舞園さん…」

舞園「だって、もし仮に俺君が犯人だとしたら…何か違和感があるんですよ」

苗木「違和感…」

山田「でもどちらにせよ、俺殿が生きているなら何故この場に居ないんでしょう?…」

舞園「それは…モノクマさんが何かやったんですよ。きっと!」

モノクマ「何でボクがあいつに何かやるんだよ。これまで校則違反以外でボクがお前等に手を出した事はあった?無かったよね?」

舞園「気持ちが変わったかもしれないじゃないですか!」

モノクマ「ナイナイ。確かにあいつはコロシアイを防ごうとちょこまか動きまくって目障りだったけどボクはあいつの事を殺して無いよ」

霧切「…!」

苗木「じゃあ俺君は何処に行ったんだよ!」

モノクマ「さっきも言ったでしょ?彼が死んでようと生きてようともうボクの管轄外。ボクから言えるのは彼奴がオマエラの前に現れる事は2度と無いって」

モノクマ「だからこの写真を立てたんじゃないか」

苗木「くっ…!」

霧切「そうね。今は俺君の事を話し合う場合じゃ無いわ」

苗木「で、でも…」

霧切「私達は今、あの遺体の犯人を見つける事が最優先の筈よ?」

苗木「…うん」

霧切「…それに、私も俺君が犯人の線は極めて低いと思う」

葉隠「霧切っちまでそう言うって事は何か明確な理由があるんか?」

霧切「ええ。思い返してみて」

霧切「サバイバルナイフは私の部屋から見つかったんでしょう?」

苗木「う、うん…」

霧切「それこそが俺君が犯人じゃ無いと示す証拠なのよ…」

舞園(サバイバルナイフが霧切さんの部屋にあった事が、俺君を犯人じゃ無いと示す証拠…)

学級裁判場

朝日奈「それ、どう言う事?…」

江ノ島「でもさぁ。あたしは俺に気絶させられたんだけど?」

江ノ島「そんな事されたんだから、あたしは犯人があいつ以外考えられないんだけど?」

霧切「だったら江ノ島さんは私の部屋に拘束されてから、何時に目を覚ましたのかしら?」

江ノ島「何時って…朝の7時のいつものアナウンスだけど?…」

霧切「そう…。なら仮に、もし俺君が犯人だとしたら、それ以降に私の部屋にナイフを置きに来たら江ノ島さんと会っている筈よね」

苗木「あ…」

江ノ島「はぁ?どう言う事よ」

霧切「遺体の出火があったのは私と俺君と江ノ島さん以外の皆んなが食堂に揃った8時15分以降…」

霧切「でもナイフが私の部屋に置かれて居たのは朝のモノクマアナウンスの前」

霧切「つまり凶器を私の部屋に置いたと言う事はあの遺体への犯行は朝の7時前には終わっているの」

霧切「俺君が犯人だとするのなら、彼にはそれ程時間の猶予があったのに自分の部屋にわざわざ手掛かりを置いたり証拠を残すような事を本当にするのかしら?」

朝日奈「まるで俺の事を疑えって言ってるような感じだね…」

霧切「そう。実際、この事件の真犯人の狙いは俺君に罪を被せる事にあった筈…」

舞園(良かった…。私は霧切さんと違って明確な証拠を持って無くて勘だったけど、やっぱり俺君は犯人の訳が無い…)

モノクマ「…。」

学級裁判場

山田「しかし、俺殿でも無いとなるとこれでまた事件は振り出しですか…」

腐川「や、やっぱり霧切が犯人なのよ…!」

霧切「…。」

大神「しかし霧切は自分の部屋に入れなかった筈だぞ?…」

腐川「な、何かあるのよ霧切には!」

石丸「実際、皆んなで決めた朝食会にも出ずに何処に行ってたんだ!君は!?」

霧切「それは……言えない…」

石丸「い、言えないだと!?」

苗木(何処に居たかを話せば、実際にマスターキーを持っていたのが俺君では無く霧切さんだと黒幕には伝わってしまうから…)

苗木(クソッ、このままじゃ霧切さんがどんどん…)

不二咲「でも、死体発見アナウンスは聞こえてた筈だよね?どうして直ぐに出てこなかったの?…」

霧切「……。」

舞園(霧切さん…)

舞園「ちょ、ちょっと不二咲君!女の子には直ぐに出たくても出てこれない時があるんですよ!?」

不二咲「あっ…ご、ごめんなさい…」

霧切「…。」

朝日奈「霧切ちゃん!何か言い返してやりなよ!いつもみたいにさ!」

霧切「…ッ」

朝日奈「き、霧切…ちゃん?…」

霧切「私が処刑されたら…この学園の謎は明らかにならない…。だから、絶対にそうはさせない…」グッ

舞園(霧切さん…)

セレス「…。」

セレス「一つ、宜しいですか?」

舞園(セレスさん?…)

学級裁判場

朝日奈「ど、どうしたのセレスちゃん?…」

セレス「学級裁判の件で、モノクマに聞きたい事があります」

モノクマ「何?ボクに?スリーサイズまでなら教えてあげられるよ」

セレス「この場に居るのは12人…もし投票が同数だった場合はどうなるのですか?」

モノクマ「同数だった場合はね。その中にクロが含まれていなかった場合はクロの勝利」

モノクマ「でも…もしその同数票にクロが含まれていた場合は間違えた奴等も全員お仕置きだね」

セレス「なるほど…それなら安心ですわね」

葉隠「え?待って、いったいどう言う事だべ?…」

モノクマ「つまり、クロと一緒に間違えた奴も処刑されるって事だね」

葉隠「なっ…!?」

苗木「そ、そんな…」

モノクマ「でもオマエラは今回もちゃんと一つの答えに辿り着いたじゃん。一番怪しいのは霧切さんだってさ」

霧切「ッ…」

モノクマ「だったらもうこれ以上の議論は必要無いよね」

モノクマ「時間も惜しいしそろそろ投票タイムに行っちゃっても良いんスか?」

苗木「ちょ、ちょっと待っ───」

セレス「わたくしはもう一人、怪しい人物が居ると思うのですが?」

苗木「えっ…」

霧切「…?」

江ノ島「もう一人怪しいって誰?…」

セレス「フッ…何を惚けてるんですか江ノ島さん?貴女の事です」

江ノ島「はぁ!?」

学級裁判場

江ノ島「な、何でアタシが怪しいんだよ!?アタシは首絞められて気絶して拘束されて被害者側だろうが!」

セレス「ええ。確かに客観的に見ればそうでしょうね」

江ノ島「客観的ってなんなのよ!?」

セレス「ですが舞園さん」

舞園「は、はい?…」

セレス「江ノ島さんは拘束された状態の時、手をどんな風に結ばれていましたか覚えていますか?」

舞園「え、えっと…確かこんな風に両手を前にして…」スッ

霧切「…!」

江ノ島「そ、それが何なの?別に普通でしょ?」

セレス「フッ、わたくしが何を言いたいのか分かりませんか?」

舞園「もしかして、自作自演?…」

セレス「そう。彼女が手を背後に拘束されていたのならこの可能性も考えられませんが、彼女の手は前にあったのです」

江ノ島「は、はぁ!?前にあったから自作自演を疑うとかやめてよ!?」

江ノ島「どうやってそんな風に自分を縛るのよ!?」

セレス「では説明しましょう。先ず自身の両手を使い自分の足をベッドに固定します」

セレス「次に自分の両手を歯を使って縛り上げるんです。拘束に使われていたのは延長コード」

セレス「コンセントの部分を上手く噛んだまま縛れば不可能ではありませんわ」

朝日奈「でも歯を使うって江ノ島ちゃんは口もガムテープで塞がれてたんだよ?…」

セレス「そんな物予め千切っておいたガムテープを床に置いておいて、最後に自分からそこに口を持って来れば後は勝手に付いてくれます」

江ノ島「ざけんな!万が一それが出来たとしても、アタシじゃ俺の部屋に行けないだろうが!」

苗木「それは違うよ!」

江ノ島「ああ?…苗木まで何が違うっての?言ってみろよ!」

苗木「江ノ島さんなら、俺君の部屋に行く必要が無いんだ…。霧切さんの部屋の中に居たんだから、鍵は自分で中から掛けられるから…」

苗木「江ノ島さんが犯人だったら、遺体を出火させるのも、密室のトリックの謎も、サバイバルナイフを霧切さんの部屋に置くのも全て可能なんだ」

学級裁判場

江ノ島「フン、馬鹿じゃないの苗木?」

苗木「えっ?…」

江ノ島「食堂には皆んな居たんでしょ?」

江ノ島「これが全てあたしの自作自演だとするなら、あたしが5階の遺体に出火してから、食堂の前を通って霧切の部屋に向かったら誰かしら気付くと思うんだけど?」

苗木「そ、それは…」

舞園(いえ、一瞬だけ皆んなの意識の逸れたタイミングがあった…)

舞園(モノクマさんが食堂に現れて、新たにコロシアイが起きた事を示唆したあの時なら…)

舞園(でも、それを指摘するとまるで江ノ島さんと黒幕が繋がっていた事が発覚する…)

舞園(何人かが知っていて、何人かは知らない情報…)

舞園(そして私達がこの情報を出せば、黒幕は大神さんの事も暴露してくる筈…)

大神「…。」

舞園(皆んなの中心的人物だった俺君が居ない今、それを暴露されてしまえば私達はたちまちお互いがお互いを信じれない疑心暗鬼に陥る…)

舞園(そうすればもう、仲間内でのコロシアイの連鎖は止まらない…)

舞園(折角俺君が、誰もコロシアイにならないように守って来たのは全て無駄になり必ず誰かが死ぬ…)

苗木(これでは、江ノ島さんの言葉を斬れない…)

苗木「…。」

江ノ島「ほら見ろ。誰も何も反論できないんじゃねーか」

苗木「くっ…」

江ノ島「やっぱり、怪しいのは霧切しかいないって」

霧切「…ッ」

モノクマ「はい、タイムアップです!」

舞園「え?…」

苗木「た、タイムアップって何だよ?…」

モノクマ「学級裁判は終わり!だからそれ以上は喋んなくていいよ!」

舞園「そんな…」

霧切「おかしいわ!!今まで、こんな事一度も…」

モノクマ「霧切さんが遅刻してきたせいでしょ?その為に時間がおしてるんだよ!」

霧切「ッ…」

学級裁判場

モノクマ「投票タイムです。オマエラ、お手元のスイッチで投票してくださーい」

朝日奈「と、投票って未だ結論は…」

セレス「…まぁ、こうなれば2択ですわね」

苗木「そ、そんな…」

葉隠「嫌だぁぁっ!オレの占いは30%しか当たんねーんだ!」

舞園(霧切さんか江ノ島さん…)

霧切「ッ…」

江ノ島「…。」

セレス「フッ、最後は運ですか。まぁそれでも構いませんが…皆さん、自分の信じた方を選びましょう」ピッ

大神「正直私はどっちが犯人なのか今の議論では分からなかった…。だが、借りがある…」ピッ

モノクマ「ほら、他の人もさっさと投票しないとそいつもお仕置きを受ける事になるよ!」

舞園「…。」ゴクリ...

舞園(とりあえず私は霧切さんを信じて、江ノ島さんに…)スッ

舞園(…いや、落ち着いて私)

舞園(多分、今回の学級裁判の皆んなの発言の流れ的に…)

舞園(霧切さんに投票するのは江ノ島さん、腐川さん、山田君、石丸君、葉隠君、不二咲君の6票…)

舞園(対して多分江ノ島さんに投票するのは霧切さん、苗木君、セレスさん、朝日奈さん…)

舞園(大神さんも江ノ島さんに借りを作ってるとは思えないし、多分霧切さん側の人間…)

舞園(これで私が江ノ島さんに投票すれば6対6の同票で、少なくともどっちか半分は死ぬ…)

舞園(つまり、多数決な時点でこの裁判には霧切さんに勝ち目が無い…。だとしたら私の1票って物凄く大切なんじゃ?…)

舞園「そもそも、この裁判はおかしくないですか!?」

モノクマ「はぁ?」

舞園「何でこんな被害者すら定かじゃ無いまま、学級裁判をさせられなきゃいけないんですか?」

舞園「この裁判は何かきっと黒幕が仕組んでるんですよ!」

モノクマ「はぁ?舞園さんこそ何か企んでるんじゃ無いの?」

舞園「えっ…?」

モノクマ「ほら、犯人はよく喋るって言うしさ。あ、それだといつもの5倍は喋ってた霧切さんが犯人か。うぷぷぷぷ」

霧切「ッ…」

舞園(やっぱり黒幕の狙いは霧切さんなんだ…。でも、もう反撃の手段は…)


1でもここは確実に生き延びる為に霧切さんに投票する
2同数にならない奇跡を信じて江ノ島さんに投票する
3…実は自分が犯人だと言う
4苗木君の幸運を信じて罪を押し付ける


安価下

5.5章END
巻き戻し権利を@19

1使用する
2このまま最終章へ行く

安価下

ミス
5.5章END
巻き戻し権利を@1

1使用する
2このまま最終章へ行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(それまでに質問あれば答えます

>>374
これの違いは何?
最終章を進めるにあたっておすすめとかある?

>>380
霧切が確定お仕置き(コンマで霧切死亡、霧切死んだ場合ハーレム関係も無くなる)
江ノ島がコンマ次第でお仕置き(2連コンマでどちらか片方でも失敗すると霧切側全滅だが、残姉も抱きたいならもうこれしか無い)
舞園がお仕置き(コンマで舞園死亡、生き残れば舞園好感度12に)
苗木お仕置きだが確実に生き残る

1だと霧切がもし生き残れば霧切の好感度も12に上がります

undefined

学級裁判場

舞園(とりあえず私は霧切さんを信じて、江ノ島さんに…)スッ

舞園(…いや、落ち着いて私)

舞園(多分、今回の学級裁判の皆んなの発言の流れ的に…)

舞園(霧切さんに投票するのは江ノ島さん、腐川さん、山田君、石丸君、葉隠君、不二咲君の6票…)

舞園(対して多分江ノ島さんに投票するのは霧切さん、苗木君、セレスさん、朝日奈さん…)

舞園(大神さんも江ノ島さんに借りを作ってるとは思えないし、多分霧切さん側の人間…)

舞園(これで私が江ノ島さんに投票すれば6対6の同票で、少なくともどっちか半分は死ぬ…)

舞園(つまり、多数決な時点でこの裁判には霧切さんに勝ち目が無い…。だとしたら私の1票って物凄く大切なんじゃ?…)

舞園「そもそも、この裁判はおかしくないですか!?」

モノクマ「はぁ?」

舞園「何でこんな被害者すら定かじゃ無いまま、学級裁判をさせられなきゃいけないんですか?」

舞園「この裁判は何かきっと黒幕が仕組んでるんですよ!」

モノクマ「はぁ?舞園さんこそ何か企んでるんじゃ無いの?」

舞園「えっ…?」

モノクマ「ほら、犯人はよく喋るって言うしさ。あ、それだといつもの5倍は喋ってた霧切さんが犯人か。うぷぷぷぷ」

霧切「ッ…」

舞園(やっぱり黒幕の狙いは霧切さんなんだ…。でも、もう反撃の手段は…)


1でもここは確実に生き延びる為に霧切さんに投票する
2同数にならない奇跡を信じて江ノ島さんに投票する
3…実は自分が犯人だと言う
4苗木君の幸運を信じて罪を押し付ける


安価下

学級裁判場

舞園(……でも、私は嘘はつきたくない)

舞園(自分にも他の仲間にも……)

舞園(誰かの死を犠牲に生き残るなんて…それは私の望みじゃ無い…)

舞園(だから…)ピッ

モノクマ「ふむ、どうやら無事に全員の投票したみたいだね」

舞園「…。」ゴクリ...

霧切「…。」

江ノ島「…。」

モノクマ「では、張り切っていきましょう!」

スロット「」グルグル...





ゴミ山

俺「」

俺「うっ…」


コンマ下二桁
31以上俺はいつの間にかちゃんと服を着ていて更に食べ物と飲み物も一緒に捨てられていた
30以下俺は裸のまま、そのまま捨てられていた…


安価下

巻き戻し権利が無いのでそのまま最終章へ
屋上

俺(俺達の1学年上の先輩…超高校級のゲーマーであり、ゲーム友達の七海さんから能力で死の前兆を感じた俺は、霧切さんに協力して貰ってとある人を探していた)

俺「見つかったは良いけど…学園の外か…」

霧切「学園の外は生徒方で起きた例の事件で、予備学科生のデモで溢れてるわ」

俺「はぁ…」チラッ


校門の外「大量の予備学科生達「「何が希望の学園だー!?私達は金蔓じゃ無いわよーっ!!こんなの詐欺じゃねえか!!」」」



俺「才能が無いって言うのは、俺達と違って自分自身の選択で自由な未来を選択出来るって事だ。それって羨ましい事だと思うけどな…」

霧切「…。」

俺「フッ、まぁ予備学科生とほぼ変わらない俺が言ったって説得力なんか無いんだけど」

霧切「そうやって、また話を逸らす気かしら?」

俺「うっ…」

霧切「俺君は私に嘘をつく時、目線を離すから分かりやすいのよ」

俺「…そうやって丁寧に教えてくれるって事は、次回からはその癖を治してくるかもしれないぞ?」

霧切「別に構わないわ。私はこれの他にも5つ程、貴方が嘘をついた時にいつもと違う特徴が出る所を知ってるもの」

俺(俺自身よりも俺の事に詳しいじゃん…)

屋上

霧切「分かってるの?こんな時に本科の私達が外に出て、もし彼等に見つかればタダじゃ済まないわよ?」

俺「…。」

俺「そんな事は分かってる…。でも、死んでほしく無いんだ…」

霧切「何故?彼女とは偶に一緒にゲームをするくらいの人なんでしょ?」

俺「…何で霧切さんが七海さんとの事を知ってるのかは深く聞かないでおくとして」

俺「偶に一緒にゲームをするだけの仲でも…俺にとってはもう、彼女も大切な友人の一人なんだ」

霧切「…。」

俺「だから俺は学園の外へ出るよ。助ける為にも、必ず必要になる筈だから…やれる事があるのに、諦めたくは無いんだ」

霧切「そう…。だったら私も行くわ」

俺「えっ?」

霧切「こんな時の俺君は一度言い出したら人の意見なんて聞かないのを知ってるから」

俺「い、いや…だけど…」

霧切「私が俺君よりも強いのを知ってるでしょ?」

俺「それは…知ってるけど…」

霧切「私達はパートナーなんでしょ?私達は何があってもお互いを信じる。一連托生だって言ったのは俺君だったわよね?」

霧切「だったら俺君も私を信じるべきでしょう?」

俺「ごめん…。そうだった、手を貸して欲しい霧切さん」小指「」スッ

霧切「…当たり前でしょ?//」小指「」スッ

俺小指「」霧切小指

俺(こうして、俺達は希望ヶ峰学園が不穏な状態の中…深夜こっそり学園から抜け出してとある人の所へ必要な物を取りに来ていた)



俺「元超高校級の薬剤師の忌村静子さん。どうか俺に力を貸して下さい」

忌村「…。」

地下研究室

忌村「よくここの研究室が…分かったわね?…」

俺「彼女は探偵で、こう言う事を調べるのは得意なんです」

霧切「…。」

忌村「そう。彼女は君の…クラスメイト?…」

俺「あ、えっと…その…彼女は俺の恋人です//」

忌村「恋人!?」

俺「え、ええ…///」

忌村「…。」

霧切「すみません。何か気に障りましたか?」

俺「えっ?…」

霧切「明らかに怪訝そうな雰囲気に変わったので」

忌村「あぁ、いいえ…ごめんなさい…。昔の…裏切り者を思い出して…」

俺「う、裏切り者!?」

忌村「ううん。貴方達には…関係無いわね…」

忌村「それで…どうして私の蘇生薬が必要なの?…」

俺「友達を助ける為です」

忌村「と、友達!?!?」

俺「えっ…?」

霧切「…。」

俺(なんか恋人って言った時よりも地雷感じが…)

忌村「フン…と、友達を助けるなんて…辞めておきなさい」

俺「へ?…」

忌村「友達だと思ってるのは…きっと貴方の方だけ…」

忌村「きっと貴方も利用されるだけされて…最後はどうせ捨てられるだけよ…」

霧切「…。」

俺「…別にそれでも、俺は構いません」

忌村「えっ?…」

地下研究室

俺「俺自身が助けたいと思うから助けるんだ。最初からそこに何の見返りも求めてない…」

忌村「ッ…」

俺「でも、それが友達でしょう?」

忌村「く、口では…何とでも言えるわ…」

俺「じゃあどうやったら…?」

忌村「本当に…友達を助けたいと言うのならこれを…飲んでみて」薬品「」スッ

俺「これは?」

忌村「蘇生薬の試作品…。余程運が良く無いと多分、失明する…」

俺&霧切「「え…」」

忌村「友達の命を助けたいのなら…これくらいできるでしょ?…」

霧切「お、俺君…」

忌村「一生を…かけられるの?…」

俺「いいや、飲むよ」キュポッ

霧切「あ…」

忌村「…!」

俺「…他人の事を助ける大変さは、俺が誰よりも知ってる筈だから」

霧切「ぁ…」

忌村「え…」

俺「それに代わりに俺の命をかける訳じゃ無いんだろ?光を失うくらいで大切な人を助けれられるなら安いもんだ」ゴクッゴクッ

忌村「…。」

俺「ふう…」

霧切「な、何とも無いの?…」

俺「ああ。運が良かったのかな?」

霧切「…。」

忌村「……そう、分かったわ。これを…持って行きなさい」スッ

俺「あ…」

忌村「貴方達の欲しがってる…蘇生薬よ…」

俺「え?いいんですか?…」

忌村「蘇生薬と言っても…身体の回復力を活性化させるだけだから、完全に死亡すると効果が無くなる…」

忌村「その前なら、数時間以内に…病院へ連れて行ったら助かる…」

俺「あ、ありがとう忌村先輩。それで十分ですよ」

忌村「…ただ、死の間際にかけつけられる程世界は簡単じゃ無い。無駄になる可能性だってあるわ」

俺「だとしても間に合わせますよ。必ず俺は彼女を助けます」

忌村「…。」

地下研究室

俺「あ、そうだ。もし今後、忌村先輩が困った事があったら何でも俺を頼って下さい」

忌村「え?…」

俺「先輩にはこれだけ助けられたのに、俺の方が何もしないなんてそれは駄目だと思うんで」

忌村「別に…して欲しい事なんか何も…」

俺「何言ってんスか先輩。もう俺達、友達っスよ」

忌村「あ…」

俺「なんか困った事あったら、俺に何で…m…」ギュルルルルッ

俺「!?!?!?」ゴロロロ...

俺「せ、先輩…すみません。ちょっと、トイレ借ります…」

忌村「そこ真っ直ぐ行って…右の扉…」

俺「う、ウス…」フラフラ

扉「」バタンッ

忌村「…。」

霧切「…さっきの貴女の渡した薬は、失明する薬じゃ無く下剤かしら?」

忌村「よく…分かったわね…」

霧切「薬を飲んで数分後に急にあんな腹を壊せば簡単に思いつきますよ…」

忌村「大丈夫…効果はかなり弱い物だから…」

霧切「はぁ…。まぁ、アレで失明するよりはマシね…」

忌村「彼の事が大事…なのね…」

霧切「…違います。彼は、パートナーとして…//」

忌村「一つ…教えて貰える?」

霧切「はい?」

忌村「彼の超高校級の才能って…?」

霧切「彼は超高校級の……」

忌村「えっ…?フッ…そう言う事だったの…」

霧切「ビックリするでしょう?」

忌村「ええ…。でも、確かにその才能ならピッタリなのかもしれないわね…」

ビルの屋上

俺(あの後、希望ヶ峰学園に急いで戻ろうとした俺達はデモを起こしている予備学科生に見つかり追い詰められたが…)

崩壊した都市「」
ビル「」

ビル「鉄柵の外「」」俺&女の子「」プラ-ン...

俺「くっ…ぅ…。ぐっ…手を、離すな…」ガシッ

霧切「…俺君。もういいわ」

俺「…!」

霧切「このままでは2人とも落ちてしまう…。この手を離して、せめて貴方だけでも生きて…」

俺「そんな事、駄目だ…!」

霧切「…俺君、冷静になって考えて。ここで私達2人が死ねば、人類にとって大きな損失を齎す事になる。でもせめて、片方だけで生き延びれば…」

俺「ッ…」

俺手「女の子手「黒い手袋「」」 グッ

霧切「ぁ…」

俺「なぁ、一連托生って…言ったよな…?君が死ぬのなら、俺もここで死ぬ!!」

霧切「俺君…」

俺「ハァ…だが俺は、未だ響子とやり残した事がある…」ググッ

霧切「…。」

俺「人類の損失とか、そんな事はどうでもいい…」

俺「俺はもっとデートも行きたいし…キスやエッチもし足りない…。子供も欲しいし、それから先も…」俺筋肉「」グンッ

霧切「…!」

俺「だから…!おおおおおおおっ!!」ブワッ

崖「霧切手「」」ガシッ

俺「ハァ…ハァ…」

霧切「俺…君……」

俺「俺が…しつこい男なのは…ハァ…知ってるだろ?…」

霧切「…ええ。そうだったわね」フッ

霧切(だからこそ、私は貴方に……)

俺筋肉「」

霧切(それよりも俺君。普段よりも筋肉が付いてない?…片手で私を掬い上げる程筋肉はあったかしら?…)

お仕置き場

七海身体「穴だらけ「」」

七海「ハァ…ハァ……」ドクドク...

カムクラ「…。」

七海「やっぱ…駄目だね…。日向君の…助けには…」

七海「ごめ…んね…」ドクドク...

カムクラ「こんな状況になっても貴方は誰かを守ろうとするんですか…」

七海「だって…私は…皆んなが…好き…なんだもん…うっ…」ブシャッ

七海「嫌だ…。死にたく…無いよ…」ドクドク...

カムクラ「…。」

七海「私…未だやりたい事が……皆んなと…クラスメイトで…居たかったよ…」ポロポロ...

七海「も…もう一回…。俺君と……日向君とも……ゲーム…したかった……よ…」ドクドク...

七海手「」スッ

カムクラ「…。」

七海手「俺手」ガシッ

七海「ぁ……」チラッ

俺「未だ、G級をクリアして無いだろ?」ギュツ

七海「俺……君……?」

カムクラ「貴方は…確か1年の…」

俺「さぁ七海さん。これを飲んでくれ」スッ

七海「ぅ…」トクトク...

七海身体「」

俺(ここで彼女に何があったか分からないが、身体中の傷が酷過ぎる…。デモを起こしてる予備学科生にでもやられたのか?…)

七海「俺……君……わた……し…」

俺「大丈夫。希望が未だ失われてない限り必ず助かる。だから今は楽にするんだ」

七海「本…当?…」

俺「ああ。そして次に起きたら、一緒にG級行こう」コクッ

七海「う…ん…」ポロポロ...

七海手「俺手「」」ギュッ

俺「…。」グッ

七海「」

俺「…君が七海と知り合いの日向…先輩か?」

カムクラ「いいえ…。それは記憶の無くなる以前の名前。僕はカムクライズルです…」

俺「カムクラ…イズル…?」

カムクラ「…。」

ゴミ山

俺「う…」パチリッ

俺(夢か?…にしてへ随分と長い間、夢を見ていた気がする…)

俺(てかここ…)

俺「廃ベッド「」」ムクリッ
大量のゴミ「」

俺「…。」

俺「何で俺、こんな所に?…」


江ノ島『御名答。私こそが貴方達の探し求めていた黒幕…超高校級の絶望』

江ノ島『江ノ島、盾子ちゃーん!』



俺「そうだ俺…黒幕の彼奴とセックスさせられた結果、逆に精を全て吸い取られて敗北して…」

俺「ま、マズイ!皆んなを助けに行かないと!」スクッ

大きな頑丈な扉「」

俺「な、何だこの扉…鍵がかかってる…」

俺(しかもめちゃくちゃ頑丈な鍵だ…)

俺(しかし、他に出口は無さそうだし……いや、探すだけ探してみよう)

───
──



俺(結局、この鍵のかかった扉以外出口は無さそうだった)

俺「こっちからは出られない…。余計なエネルギーを消費せず、助けが来るまで待つしか無いのか…」

俺(その後、俺は約1日ここで待ち続けた。すると…)


コンマ下二桁
41以上上から江ノ島?が降ってきた
40以下上から霧切の手袋が降って来た


安価下

コンマ11

1残姉を強引に説得して抱く所まで確定
2巻き戻し+2

安価下

ゴミ山

俺(ここから自力での脱出は不可能そうだった。しかし、俺は未だこの現状に絶望した訳じゃ無かった)

俺(俺には仲間が居る…。必ず、霧切さんや舞園さんが真実に辿り着いて助けに来てくれると信じていたから…)

キイイ...

俺「うん?」

俺(なんか上の方から物音が…)

俺「もしかして助けが?…」

黒板「」ヒュ-ン...ドス-ン!!

俺「うわっ!?な、何だ!?」

ゴミ山「椅子「」」ドサアッ!!

俺「い、いったい何が…?」

江ノ島「ッ…死ななかった?…」ムクリッ

俺「あ…」

江ノ島「あれ?俺く……いや、俺…」

俺「江ノ島さん……じゃ無い…」

俺「君は戦刃むくろの方か…」

江ノ島「えっ!?な、何言って…な、何であたしがそんな訳分からない名前なの!?」

俺「…とぼけるのはもういいよ。俺は戦刃むくろの事を知ってる」

江ノ島?「…。」

俺「本物の…そして黒幕の江ノ島盾子とセックスしたんだ…。君は本物の江ノ島さんじゃ無い…」

俺「となると、残る可能性は戦刃むくろだけだ…」

江ノ島?「……そっか。気付いてたんだね俺君」

顔「」ビリッ

戦刃「そう…。私は17人目の高校生、戦刃むくろ…」

俺(気付いていた訳じゃ無いが、やっぱりそうだったか…)

ゴミ山

俺(俺は江ノ島盾子に敗北してここへ捨てられた後、学級裁判があった事を聞いた)

俺(…しかし、霧切さんと舞園さんの活躍により俺を被害者もしくは犯人に仕立て上げる計画は失敗したらしい)

俺(そして、突如として告げられたタイムアップによりその身元不明のクロを選ばないといけなくなったが…)

俺「何で戦刃さんは自分で自分に投票したんだ?…」

戦刃「犯人が分からなかったのもあるし…霧切さんが犯人じゃ無いのは知ってたから…」

俺「…だから自分に投票したの?」

戦刃「う、うん…」

俺「…。」

俺(…いや、分からないな。聞いた感じ黒幕…江ノ島盾子は霧切さんを犯人に仕立て上げて殺す気だった)

俺(しかし、それがなぜ戦刃さんがお仕置きを受ける事になるんだ?…彼女は江ノ島さんの内通者なんだろ?…)

戦刃「もしかしたら私がクロになった場合は、見逃してくれるかと思ったけど…」

俺「お仕置きはキッチリ行われた…」

戦刃「うん…」

俺「多分、戦刃さんの裏切りがバレてたんじゃ無いかな?…」

戦刃「え?…」

俺「だって黒幕は俺をここへ捨てようとしたのに、このベッドも、パンも飲み物も一緒に捨ててくれたの戦刃さんなんだろ?」

ベッド「」
パン「」
水「」

戦刃「そ、それは…」

俺「お陰で俺はここで快適とまではいかないが、耐えて生きる事が出来てる」

俺「江ノ島盾子はそんな事命令して無いんだろ?」

戦刃「でも、俺君を殺せとも言われて無かったし…」

俺(…殺せって言われて無かったから殺さない…むしろ生きる手助けをするってなんだそれ…)

俺「何と無く戦刃さんが切られた理由が分かる気がする…」

戦刃「えっ!?どうして?」

俺「いや、だって……言い方悪いけど、色々残念過ぎると言うか…」

戦刃「そ、そんな事あり得ないよ!盾子ちゃんの姉なんだよ私は!姉を殺すなんて…」

俺「えっ?姉?…」

戦刃「あっ…」

ゴミ山

戦刃「とにかく!私は盾子ちゃんに切られてないよ!///」

俺「…。」

俺(彼女…口も軽いし、江ノ島盾子的に邪魔だったんだろうな…)

俺(勝手な事するし、邪魔だったから学級裁判と言う正当な理由で殺せるなら殺してしまえって…)

俺(でも待てよ、これだけ残念なら逆に押せば…)

戦刃「そうだ!盾子ちゃんは私がお仕置きに選ばれたから生かしたんだよ!」

戦刃「うん!そうに違いない!全部自作自演だったんだ!」

俺「いいや、それは違うな」

戦刃「え?何が違うの?…」

俺「アルターエゴがウイルスを仕掛けて無いと戦刃さんは間違い無く殺されてたよ…」

戦刃「そ、そんな訳…」

俺「でも俺は戦刃さんが生きてくれて良かったと思ってるよ」

戦刃「え?どうして?…///」

俺「結局戦刃さんとだけは恋人らしい事…セックス出来なかったからさ」

戦刃「それは罠だって盾子ちゃんが…」

俺「それは違うよ!」

戦刃「ええっ!?///」

俺「言っただろ?俺は戦刃さんの部屋を訪れる前にはもう戦刃むくろの事は知っていた」

俺「つまり、本当は俺はあの時江ノ島さんとじゃ無く君とセックスしたかったんだよ!」戦刃手「」ガシッ

戦刃「う、嘘だよ…?///」

俺「嘘じゃ無い。嘘だと思うのなら本当だとそれを証明したって良い」チラッ

戦刃「あ…//」

廃ベッド「」

俺(…勿論、彼女が戦刃むくろだと知ったのは今が初めてだし色々と嘘をついてるがこうなれば強引に行くしか無い)

俺(黒幕の姉の彼女は色々抜けているが故にこちら側に引き込む事は可能な気がする)

俺(もし彼女が仲間になってくれれば、俺にとって大きなアドバンテージになる筈…)


コンマ下二桁
00俺は戦刃を完全に希望堕ちさせた(戦刃好感度11に上昇、アイテム入手)
41以上俺は戦刃に希望を注入した(戦刃好感度10に上昇)
40以下俺は戦刃とセックスしたが、江ノ島盾子とヤッたせいか妙な物足らなさがたった…(戦刃好感度9に上昇)

安価下

巻き戻し権利を使用して振り直しますか?

1使用する
2このまま行く(裁判パートへ行く為残りコンマ判定ありません)

安価下

振り直し

コンマ下二桁
00俺は戦刃を完全に希望堕ちさせた(戦刃好感度11に上昇、アイテム入手)
31以上俺は戦刃に希望を注入した(戦刃好感度10に上昇)
30以下俺は戦刃とセックスしたが、江ノ島盾子とヤッたせいか妙な物足らなさがたった…(戦刃好感度9に上昇)

安価下

すみませんこれだとあまり直前のゾロ目恩恵ほぼ無いので判定を変えます


コンマ下二桁
81以上残姉を攻略してる最中に霧切+舞園が降って来て…(下+30)
41~80残姉を攻略してる最中に霧切も降って来て…(下+20)
40以下俺はソロで戦刃むくろ攻略に入った

安価下


コンマ下二桁
00俺は戦刃を完全に希望堕ちさせた(戦刃好感度11に上昇、アイテム入手)
41以上俺は戦刃に希望を注入した(戦刃好感度10に上昇)
40以下俺は戦刃とセックスしたが、江ノ島盾子とヤッたせいか妙な物足らなさがたった…(戦刃好感度9に上昇)

安価下2

巻き戻し分1回振り直し可能

1振り直す
2このまま行く

安価下

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